カテゴリ「 » 2014年合格目標」の記事



こんにちは。ハーンです。

本日は、二次試験の合格発表日です。

 

合格されたみなさま、本当におめでとうございます

これで、診断士試験は全て終わりました。ここから先は、実務補習や実務従事により登録の要件を満たして、晴れて中小企業診断士登録することになります。

 

学習期間はさまざまかもしれませんが、みなさまそれぞれが、ご苦労されたことには変わりないと思います。

本当にお疲れ様でした

また、道場をご愛顧いただきましてありがとうございました。道場メンバー一同、みなさまの合格を心より祝福しております。

 

さて、この合格がゴールという方も、ここがスタートラインという方もみえるかと思います。どちらが正しいという話ではありません。

ただ、この合格がなんらかの区切りになるということは間違いないと思います。

 

多くの方が言われていることですが、診断士試験の合格や資格取得により、今までと比べて新たな出会いが多くあるかと思います。まさしく無限の可能性、「空の色が違って見える日」が始まったことを感じられる方もみえると思います。

ここから先は、ご自身で新たな可能性を切り開いていきましょう

そして、今後は我々と同じ診断士仲間ということになります。

どこかの機会にお会いできることを楽しみにしています

 

 

そして、次回の試験での合格を目指されるみなさま。明日から合格体験記・未合格体験記の投稿が始まります。

その中には、みなさまに参考になる内容もあると思います。その内容をご自身で取捨選択しながら、来年はみなさまがこの日の主役になられることを祈念しております。

 

最後に、本日はOPEN DAY!です。

今回合格された方、今までご苦労についての想いや今後の抱負など、次回の試験で合格を目指される方、今年1年の過ごし方や目標達成に向けた意思表明など、何でも結構です。

ご自由に記載いただければと思います。

 

また、道場では合格体験記・未合格体験記をはじめ、引き続き中小企業診断士試験合格に向けた記事を執筆してまいります。引き続き、ご愛顧よろしくお願いいたします



ご無沙汰しております
butaoです

皆様口述試験お疲れ様でした

さっそくですが、口述試験経験者の皆様のほとんどが診断士資格を取得するわけですが、取得された資格の活用方法についてはお考えはありますでしょうか?

合格直後の私はハッキリ言ってあまりイメージつかないという状態でした

また、診断士の資格取得目的について尋ねた複数のアンケート結果では、”自己啓発のため”という理由が上位に来ていたことを記憶しています

私の主観と、アンケート結果をあわせると、

自己啓発のために資格を取得したが、
企業内でどのように資格を活かすのかはあまり明確ではない、

という方が実は多いのかな、と私は考えました。

そこで今回の記事では

診断士の資格を社内で活かすにはどのような方法があるのか?

ということについて整理してみたいと思います

そこで最初に考えてみましょう

診断士の資格取得を通じて得られた武器とは何でしょうか。思いつくだけ洗い出してみてください。

私は以下のものを洗い出しました

武器1)経営知識
・経営に関する幅広く体系化された知識

武器2)人脈
・受験を通じてできた人脈

武器3)受験ノウハウ
・資格取得までに培ったノウハウ

武器4)信用力
・国家資格取得者である信用力

武器5)国家資格
・国家資格そのもの

武器6)診断プロセス理解
・実務補習などを通じて企業診断プロセスを把握していること

これらの得られた武器と、ご自身が診断士以外でお持ちである武器を混ぜあわせることで、診断士資格の取得者が社内でどのような価値を提供できるのか見てみましょう

■機能1:自身の担当業務の品質向上

これは最もスタンダードな活用方法でしょう。
主に、”武器1)経営知識”、”武器6)診断プロセス理解”を活用します。

NEC診断士の会が出版している書籍には、

経営目線で自身の業務を見つめ直せるようになった。

という事例が掲載されています。

具体的には、従事している通信機器事業に対して、診断士の学習を通じてプラットフォームビジネスの視点を活用できることに気付いたそうです。
そこで、通信機器の導入コストを下げ、アフターサービス付属品で収益を上げる、というビジネスモデルに転換し、収益向上に貢献したそうです。

こういった、事業戦略の目線で自身の業務を捉えられるようになる点は、診断士資格取得者ならではの提供価値ではないでしょうか。

■機能2:経営層への提言機能

経営層のニーズとして、日々の経営判断においては現場の経営に対する意見を収集したい、というものがあると思います。

しかし、1社員が経営層に対して現場視点で、経営提言を行う機会は無いでしょう。

また経営企画部は、現場業務に従事していないこともあり、最新の現場事情を把握していないことがありえます。

そこで、診断士資格を活かすことが出来ます。

具体的には、武器1)経営知識、武器2)人脈、武器4)信用力、を活用します。

まず”武器2)人脈”を使用することには3点の価値があります。

1点目として、経営層へのアクセスが容易になります。具体的には、経営層への提言実施の希望を人づてに行えます。

事実、NEC診断士の会が出版している書籍には、

  • 人脈が形成されたことで経営企画部の知人ができた。
  • その知人にお願いすることで経営層に現場から満た経営提言を実施できた。

という事例が掲載されています。

2点目として、個人の視点に偏りがちな現場の意見を、総意としてまとめることが出来ます。

これにより、より客観的な現場の意見を経営層に伝えることが可能になるでしょう。

1人では出来ないし、現場から離れている経営企画には提供しづらい価値でしょう。

3点目として、社内外の連携機能です。

経営層のニーズとして社外の知見をうまく社内に取り込みたい、

というものがあるかと思います。
診断士視覚を通じて形成した人脈を活用することで、社外の有識者と関係を構築し、自社にとって有益な視点を得ることが出来ます。

事実、NEC診断士の会が出版している書籍には、

  • 人脈が形成されたことでNEC退職後の起業家の方にアクセスすることが出来た。
  • 社外から満たNECの社内ベンチャー制度の効果や課題についてヒアリングできた。
  • その視点を経営層への提言に盛り込めた。

という事例が掲載されています。

次に、提言の質ですが、それは”武器1)経営知識”により担保されるでしょう。

また経営層からすると、”武器4)信用力”があるため、話を聞く時間を確保する価値がある活動であると判断されやすくなります。

以上の理由から、社内診断士の会を形成し、現場からの経営層への提言を行う組織であるという存在意義を、打ち出すことが可能ではないでしょうか。

■機能3:社内研修機能

”武器1)経営知識”、”武器3)受験ノウハウ”、”武器5)国家資格”を活用します。

これらの武器を活かして、自社内の社員の研修を行います。

社外研修講師との差別化ポイントですが、分かりやすい点から挙げると、

1)コスト削減効果が挙げられます。研修は内製化したほうが安く上がります。
2)自社の事例を引き合いに出した指導が可能です。
・現場で使用できる応用的な研修を展開することが可能となります。
3)また発展的ではありますが、そこで培ったスキルを活かして外部企業へ販売できる可能性もあります。

上記理由により、社内研修講師という存在を確立させることが可能ではないでしょうか。

■機能4:事業マネジメント機能

”武器1)経営知識”、”武器5)国家資格”、”武器6)診断プロセス理解”が使用できます。

一概には言えませんが、”武器1)経営知識”により、自身が対応できる業務範囲が広がります。

また異なる分野のメンバーが集ったプロジェクトを進める際の、ハブ機能を担う可能性が高くなります。

また”武器6)診断プロセス理解”により、グループワークの調整力が向上しているため、チームリーダーを任せられやすくなります。

NEC診断士の会が出版している書籍には、

  • 診断士学習を通じて、社内のプロジェクトの公募への応募がしやすくなった。
  • それは、自身の経営知識が身についたことにより申し込みに必要な内容を提出できると思えたから。
  • 社内プロジェクトでは、専門性の高いメンバーが集まっているなかでチームリーダーを任された
  • 調整・ファシリテートでは診断士の経験が活きた

という事例が掲載されています。

この事例では、知識が増えたことによりプロジェクトにアサイン可能な領域が広がったこと、
そして、診断士試験で培った調整能力が生きていることがわかります。

次に”武器5)国家資格”ですが、これは企業外活動に活かすことが出来ます。

若手の場合、自身の事業マネジメント力を構築するにあたって以下の様な悩みを抱えることがあります。

・社内には若手でもマネジメント出来る事業がない
・社内では事業をマネジメント出来る部署に配属されていない
・社内ではリスクが高すぎて事業マネジメントの希望を申し出ることは出来ない

そういった若手の方でも社外での経営コンサルティングの経験を積むことにより、
本業における事業マネジメント能力を向上させることが出来ると思います。

その理由は2点あります。

1点目は、診断士だからこそ可能となる実務補習、実務従事の存在です。

特に実務従事は無償での経営診断も可能です。
会社に飛び込む勇気さえ持てば、自身の考えで企業規模、業界、課題なども選択できます。
言い方は悪いですが、そこで小さな成功体験を積み重ねることで、
本業における事業マネジメントを遂行する力を徐々に身につけるという方法がありえます。

2点目は、共に社外活動(実務補習など)を行うメンバーが診断士であることです。
診断士とは経営に関する一定の知識と経験を有した人材のプールです。
したがって、一定の人材の質は担保されています。
また年齢層としても30代、40代の方も多く、若手にとっては多くのことを学ぶチャンスです。

こういった環境はなかなかないので、”事業マネジメント機能”を育むにあたっては、
他者に対して非常に有利な環境に置かれていると考えてよいでしょう。

したがって、診断士が様々な専門家をまとめて社内プロジェクトを推進する事業マネジメント機能を担うという方向性はあると思います。

****

以上、診断士が社内で担える4つの機能について自身の考えを説明しました

本日の記事は以上となります

今回の記事が、企業内診断士の方にとっては会社での自身の存在意義を確率するための参考になれば、幸甚の極みです

私自身も会社で存在価値を構築するために、診断士資格のうまい活用法を検討中です。

ぜひ皆様のアイデアなどお聞かせください

年内の私の記事は今回で終了となります
私も本日で仕事納めですので明日から田舎に帰ります

みなさまよいお年を

最後に、本日の記事を書くために参考にした書籍を以下に掲載しておきます。

[1] フレッシュ中小企業診断士の合格・開業体験記、同友館、2013年
[2] 企業内診断士の可能性、同友館、2012年

以上、butaoでした

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下記は合格体験記の募集要項です!どしどしお待ちしております!

◆募集要項◆

対 象:H26年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
⇒ 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として最高2,000字(原稿用紙5枚)程度
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール

※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。



こんにちは。今週2回目の登場 3215です。

昨日(12/18)は一発合格道場主催の口述試験対策セミナー&懇親会でした。

皆さんとガッチリ握手をして、週末の健闘を祈念しつつ、これまでのこと、これからのこと、たくさんお話ししてきました。

今回のセミナーは運営上の制約により、希望された皆さま全員に参加してもらうことができずごめんなさい。

限られたリソースの中での開催であるため、何卒ご理解いただけると幸甚です。

 

そして口述試験と年明けの合格発表にて2014年度中小企業診断士試験のシーズンもファイナルを迎えます。

…ということは、2014年2月より「一発合格道場」にてブログを書いたりセミナーをしたりしてきました我々5代目のメインとしての活動も残すところあとわずかになってきました。

2月より先代から今期のブログを引き継ぎまして、これまで約10ヵ月ブログをリレーし、春と夏と冬にセミナーを開催し、懇親会やオフ会で皆さんとお会いする機会を得ました。

そして、昨日(12/18)まででブログは92万PVを超え、コメントのやりとりは760回以上となり、のべ144人の方とセミナーやオフ会でお会いすることができました。

 

今回のセミナーにしてもそうなのですが、我々が実際にお会いできる方はごくごく限られています。

また、ブログへのアクセス分析などで「どの記事がよく読まれた」だったり「どのような検索ワードで道場に辿りついたのか」あたりはわかるのですが、

  • 皆さんがどのあたりにお住まいなのか?
  • どのようなスタイルで学習されているのか(独学・通信・通学など)
  • どれくらいの年齢の方々にご覧いただいているのか?

等はわかりません。

11月に開催した道場オフ会でも会場の東京とは遠く離れたところからも読者の方にお越しいただき、とても感激いたしました。

そこで皆さまにひとつお願いがございます。

今後、一発合格道場がより受験生の皆さまのお役にたてるよう、また皆さんの現在の状況や今後の動向について、お知らせいただけるのであれば教えていただきたいなぁと…。

  • 口述試験や合格発表を今や遅しと待っている方。
  • 既に来年の捲土重来に向けて、活動をスタートされている方。
  • 来年はまた別の目標に向かって前を向いている方。

本名や連絡先なども必須ではありません。(一応、欄は設けてあります)

できれば、道場について忌憚なきご意見などもいただけると嬉しいです
頂いたデータは合格一発道場運営の品質向上のためにのみ使用します。
地方別データや学習スタイル別データは統計データにして、ブログ上などでお伝えできればなぁと思っています。

どうぞ、下記リンクよりご協力ください。

↓  ↓  ↓

■一発合格道場 これまでとこれからアンケート 入口

↑  ↑  ↑

そして、2014年 僕の担当も今日で最後。

(また突発的に出てくることがあるかもしれませんが…

僕もまた合格一発道場と皆さまのおかげで今年一年充実したものとなりました。

どうもありがとうございます。

我々5代目の担当は年明け、もう少しばかり続きます。

もう少々お付き合いください。



こんにちは。ハーンです。改めてになりますが・・・

二次筆記試験を通過された方、おめでとうございます

本日は道場の口述セミナーです。

お申込ありがとうございます。我々の予想を上回るスピードで満員になってしまい、大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。

そうした中、セミナーに参加される方、何か一つでも課題なり手ごたえをもって帰っていただければ幸いです。

懇親会に参加される方、今回お会いしたメンバーは、今後の「診断士仲間」となります。人脈を広げたり情報収集したり、積極的に活動していただければと思います。

私もセミナー、懇親会とも末席に参加させていただきます。

 

さて、本日の記事。飽きたって言われそうですが口述対策についてです。最近、連日のようにこのテーマではありますが、もう少しだけお付き合いください。

 

◆口述試験のリスクを考える◆

平成20年度からの口述試験の合格率は、以下のとおりです。

 

診断士の受験生以外で、これを見た方は「楽勝な試験」って考えると思います。しかし、二次筆記試験を通過してきた受験生は、私がそうだったのですが、「ここまで苦労して、この合格率の試験に落ちるわけにいかない」という心境になり楽勝という感覚はあまりないと思います。

ダメだと来年は口述試験からでなく、あの筆記試験からになってしまいますので。

 

しかし大丈夫。対策をしっかりしていけば全く問題ありません。

ということで、対策の前に口述試験のリスクを改めて考えてみたいと思います。

 

①体調不良等で、会場に行けないリスク
②準備不足や緊張などで全くしゃべれないリスク

 

①については、ご自身毎に気を付けていただくしかありません。会場にギリギリに行くことの無いようにしましょう。(私はたまたま13:00開始だったので、1時間半くらい前に近くまで行って、昼食をとってから会場に入りました)

 

そして一般的に言われる対策は②に対するものだと思います。

 

◆私がやった口述対策◆

多くの方と同様に二次筆記試験で落ちたと思っていた私は、筆記の合格から慌てて対策をしました。

以下は、私が行った行動や対策です。

①受験校の模擬面接の申込。(名古屋では模擬面接をやっているところが少なく、結構必死でした)
②受験校の想定問答を集める。
③与件を頭に入れるために、ワードに与件文を打ち込む。
④受験校の想定問答を読み込む。
⑤事例毎にまとめペーパーを作成。(会社の概要や社歴、SWOT分析や課題などをまとめ)

 

正直に申しますと、今までで一番必死に勉強したかもしれません。(苦笑)

緊張してしゃべれないということは、あまり心配していませんでしたが、答えが浮かばないということにならないようにと考えると、思った以上にいろんなことを頭に入れないと・・・って話になります。(実はそこまで神経質になる必要はなかった気もします)

上記のようなことを一通りやってみたのですが、手を広げ過ぎたのか、自分の思ったように頭の中に入ってきませんでした。

 

◆私にとって効果的だったのは◆

なぜ、この土壇場でこんな記事を書いたかというと、昨年の試験3日前、私は自分の考えていたイメージになかなか達しない状況にいら立っていました。そうした中、二次筆記試験は過去問をやってアウトプットをしましたが、口述のアウトプットは?「声をだして答えること」だと考えました。ネットの情報などをみると、よく家族に質問してもらい回答するといった方法も書かれていましたが、相手が必要だと自分の都合のいい時間にできないというのもありますしね。(笑)

私の場合は、スマホにレコーダーのアプリを落としてきて、自分で受験校の想定問題を吹き込みました。

そして、空いている時間に再生して停止、自分で声を出して答える。そして次の問題をまた再生といったことを繰り返しました。

 

実際に声を出してみると、最初はあれっ?うまくしゃべれないってことがあるんですよね。ただ、何度も同じ問題に対してしゃべっていると、それなりの時間を使いつつ説明することができるようになってきます。

私にとって、最も口述対策で効果があった方法がこれでした。まさしく3日前。それまでのインプットがあったからかもしれませんが、声を出すことが非常に効果的でした。

 

◆最初の一言は◆

次に考えたのは、最初の一言が出れば、あとはスムーズにしゃべれるのではないか、という仮説です。よく質問をオウム返しすると良いという話を聞きます。これは、1つの質問に対して2分くらいかけて回答するとよい、そのために時間が使えるというメリットもあるのですが、どうやってオウム返しするのが一番自然だろうかと考えました。私が行ったのは以下のような感じでした。

 

質問者 A社が××することの留意点を教えてください

私 A社が××することの留意点について、私の考えを述べさせていただきます。(その後、回答)

 

こんな感じでしゃべると、否が応でも最初の一言をしゃべることになります。また以下のようなメリットがありました。

・よく言われるとおり時間が使える
・第一声を出すことでリラックスできる
・質問の内容を確認できる
・その間に多少なりとも回答を頭の中で整理することができる

 

そして、申し込んでいた受験校の模擬面接が試験前日にありました。緊張しましたが、あまり詰まることなく回答しきれました。模擬面接官の先生からも、「あなたよりしゃべれてない方々が普通に合格していく試験です。自信を持ってやってください。」というコメントをいただきました。

 

結果、試験当日は模擬面接より緊張しませんでした。

 

◆口述試験を受験されるみなさまへ◆

最後に、口述試験を前にしたみなさまへお伝えしたいこと。

自信をもって臨んでください。

 私は昨年名古屋で受験したので、会場は1か所のみでした。夏の一次試験は申込者が約1,900人。実受験者は8割とすると約1,500人。すごい喧騒でした。それが口述試験では78人でした。こうした会場で受験される方は、あまりの人数の減り具合に驚くケースも多いと思います。この合格率が低い試験に残ったわけです。だからこそ自信を持って臨んでください!

この関門の次は診断士

合格率は99%超の試験で関門?って意見もあるかもしれませんが、精神的にはやはり関門です。ただ、この次はいよいよ「診断士」です。(まあ、多くの方は実務補習を受けられると思います。これは大変ですが、選考ではありませんので)

今までの苦労に思いをいたしつつ、ご自身が納得できる形で口述に臨んで、診断士、すなわち我々の新たな仲間になっていただきたい、って思います。

 

◆今日の要旨◆

口述のリスクは、体調等の問題で会場に行けないことと、全く言葉がでないことだと考える。

・いろんな口述対策を行ったが、口述対策のアウトプットとは、質問を聞いて声に出して回答する練習。これが私の場合、最終的に一番効果的だった。

最初の第一声が重要。××について、私の考えを述べさせていただきます、って感じでオウム返ししたら落ち着いてスムーズに話をすることができた。

・対策をしっかり行って、自信をもって口述試験に臨むこと。

ここを越えればいよいよ診断士

 

今回、口述試験を受けられる方。

長きにわたる試験の最後を飾ってください

今年、受験できなかった方、来年、このステージの主役にみなさまがなることを祈っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。ハーンでした。



3215です。

2次筆記試験の結果発表から一夜明け、急遽出て参りました。

表題の件、12月18日開催予定の「一発合格道場 完全合格 口述試験対策セミナー」につきましては、我々の想定を上回る早さで定員に達してしまいご迷惑をおかけしております。

我々としても何とか追加できないものかと協議いたしましたが、対応する道場メンバーの人数や会場のキャパに解決できない事情があり(模擬面接に一定の時間がかかる)、セミナー本会の方の追加募集は泣く泣く断念いたしました。
しかしながら、その後の懇親会についてなら若干の追加対応が可能であり、そこでの追加募集をすることにいたしました。
懇親会にご参加頂いた皆さまには、当日使用いたしましたセミナーでの資料や、想定問答集などをご進呈する予定です。

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開催日時:2014年12月18日(木)21:30-
場所  :東京駅付近(参加者の方に追ってご連絡します。)
定員  :10名(先着順となります。)
対象者 :2014年2次筆記試験合格者のみ(座席数に限りがあるため、何卒ご容赦ください)
参加費 :4,000円前後

参加ご希望の方は、下記URLよりお申込みください。
(お申込みは12月13日12時より受付開始となります)

参加希望はこちら
↑ ぽちっと押してください。
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遅い時間のスタートで誠に恐れ入りますが、懸かる事情をご賢察いただき、我ぞと思われる方は何卒ご検討ください。

実質、道場主催の「合格祝賀会」です。

 



ご無沙汰しております
butaoです

本日はついに2次筆記試験合格発表日ですね

以下のサイトに合格発表の結果が表示されています↓

一般社団法人 中小企業診断協会HP

昨年の私は不合格だった時の動揺が周囲に伝わる恐れがあったので、
こっそりとトイレに行きスマホで合格発表を確認したことを思い出します

■合格された方々へ

2次筆記試験合格、まことにおめでとうございます

しかし、まだ試験は続いております。

次は口述試験です

本日は周囲へのお礼の挨拶、祝賀会などもあるかと思いますが。
忘れずに口述試験の模擬面接の申し込みをしましょう。

口述試験は9日後の12月21日(日)に迫っています。

先日の私の記事でも述べましたが、
口述試験は自身のコンサルティング能力向上のための良いトレーニングにもなります。

試験官は試験問題の本質を捉えた質問をしてきます。

「試験の本質とは何なのか?」を自身で考えることは今後のコンサルティング活動の良いトレーニングになります

試験合格の先を見据えて、口述試験のトレーニングしておくことをオススメいたします

先日のファルゴーレの記事でも告知がありましたとおり、
「口述対策セミナー&模擬面接」を12月18日(木)に開催します。

詳細は最下部に掲載しますが、先着15名様限定でありすぐに埋まってしまいますので、
お早めのお申し込みをおすすめします

また、5代目執筆陣も口述試験向けの記事を続々と投稿していますので、こちらも参考にしてください。

いよいよ明日は合格発表~そして口述試験へ

道場口述セミナー体験記

口述試験セミナーを有効活用する

口述試験対策情報セット

【口述試験】対策する目的は何ですか?

■今回は残念な結果に終わった方々へ

2次筆記試験本当にお疲れさまでした。

長時間勉強されてきた分、
抱いておられる悔しさは想像を絶するものかと思います。

しかし、次に向けたアクションを前向きに考えましょう

「試験を受けるそもそもの目的は何だったのか?」、

ここにもう一度立ち返り、

「それは診断士試験でしか成し得ないものなのか?」

を考えましょう。そしてその上で、

「もう一度試験を受けるのか、試験は受けないのか?」

について、ゆっくりと検討しましょう。

その上で再度受けるという意思決定をされた場合、

皆様の合格のために我々道場一同全力でサポートさせていただきます。

そして合格された皆様と、中小企業診断士として活動できる日を楽しみに待っています。

■道場からの御礼

一発合格道場も、診断士試験の最大のヤマ場である、二次筆記試験の合格発表を迎えることが出来ました

道場メンバー一同より、支えてくださった皆様に厚く御礼を申し上げます。

今後共、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

■本日はOPEN DAY!

本日は道場OPEN DAYです!

みなさんの本日のその思いをコメント欄に書き込んでください!

合格の喜び、歓喜の雄叫び、これから診断士になってやりたいこと、口述試験が不安、
口述試験への意気込み、今までの苦労話、勉強仲間や家族への感謝、来年に向けた抱負、来年のリベンジ宣言、しばらくお休み宣言、何でも結構です!

By 一発合格道場執筆者一同

以下は口述試験対策セミナーの詳細案内となります。

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開催日時:2014年12月18日(木)19時~
場所  :東京駅付近(参加者の方に追ってご連絡します。)
定員  :15名(先着順となります。) 12/12 12:45 満員御礼です!
対象者 :2014年2次筆記試験合格者のみ(座席数に限りがあるため、何卒ご容赦ください)
参加費 :無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。
(予算:お一人様4,000円前後)

参加ご希望の方は、下記URLよりお申込みください。
(お申込みは12月12日12時より受付開始となります)

参加希望はこちら
↑ ぽちっと押してください。
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こんにちは!

フォルゴーレです

急に寒くなりましたね~、我が家は1歳児を筆頭に風邪っぴきが増えていますインフルエンザの予防接種も受けろ受けろと言われてますが、個人的にあまり好きじゃないので拒否し続けてる状態です皆様も体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

 

さて、明日はいよいよ中小企業診断士の二次試験の合格発表日ですね

二次試験の試験日から今日までは長かったような短かったような、そんな感想の方が多いのではないでしょうか?

 

私が昨年受験した直後は、模範解答やその他受験生の解答をみて凹む➡道場の記事をみて少し前向きになる➡意外と他の受験生もできていないんじゃないかと勝手に安心する➡でもやっぱり事例Ⅳがメタメタだったから凹む

 

みたいなローテを数回繰り返していた気がします

しかし、それも受験してから2~3週間位のもので、しばらくすると勉強をしなくても良いという心地よさと、なんとも言えない虚無感に包まれながら日常生活に戻って行った気がします

 

もちろん、口述試験の対策などは1分たりともせずに(笑)

 

結果的に試験には合格できていた訳ですが、何も準備をしていなかったのでその後の試験対策や情報収集に奔走する事になりました

 

道場の記事をご覧になって頂いている皆様は、合格している方も多いであろうという願いを込めて合格した後から口述試験日までに必ずして頂きたい事を自分なりに書かせて頂きます

 

 

1、受験に際してお世話になった方へ結果のご報告(家族や職場の同僚、受験校の先生等。ただ、口述試験も残っているので完全には気を抜かないで下さいね

 

2、二次試験の振り返り(与件文、再現答案、受験予備校等の模範解答、再現答案等)

 

3、過去の口述試験の問題の収集(受験予備校等でも配布があると思います、こればかりは通学していない方でももらえる所があると思います。収集できない方は、診断士・口述試験・過去問、とググって頂ければいつくか出てくると思います。)

 

4、必ず模擬面接を行ってください(独学の方や時間が無い方は、ご家族の前で行うだけでも効果ありです

 

 

口述試験の合格率はほぼ100%ですしかしながら、一定数の人数が落ちている年度もありますので、用心するにこした事はありません口述試験で落ちたなんて悲しすぎますからね

 

この記事を書く前に道場の『口述試験に関する記事』を検索してみると実に120もありましたその中でマイベスト記事として、まっきーのこの記事がオススメです

 

どうです?

本人に直接確認しましたがフィクションではありません、もちろん圧迫面接も含めてです(笑)

 

何事も備えあれば憂い無し

というわけで、皆様の結果報告をお待ちしております

それではまた

 

 

以下は口述試験対策セミナーのご案内です私も懇親会からですが参加致します

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開催日時:2014年12月18日(木)19時~
場所  :東京駅付近(参加者の方に追ってご連絡します。)
定員  :15名(先着順となります。)
対象者 :2014年2次筆記試験合格者のみ(座席数に限りがあるため、何卒ご容赦ください)
参加費 :無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。
(予算:お一人様4,000円前後)

参加ご希望の方は、下記URLよりお申込みください。
(お申込みは12月12日12時より受付開始となります)

参加希望はこちら
↑ ぽちっと押してください。
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日を追うごとに気温が下がっている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
発表日もさることながら、口述試験当日まで、なんとしても体調管理等にはお気をつけくださいね。
ここまで来て受けれませんでした…は、悔やんでも悔やみきれませんので。

先日告知させていただきましたが、来週に迫りつつある道場口述試験セミナーについてのお知らせです。

「一発合格道場 完全合格 口述試験対策セミナー」を行います!!


是非本セミナーを受講して、完全合格を勝ち取りましょう!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
開催日時:2014年12月18日(木)19時~
場所  :東京駅付近(参加者の方に追ってご連絡します。)
定員  :15名(先着順となります。)
対象者 :2014年2次筆記試験合格者のみ(座席数に限りがあるため、何卒ご容赦ください)
参加費 :無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。
(予算:お一人様4,000円前後)

参加ご希望の方は、下記URLよりお申込みください。
(お申込みは12月12日12時より受付開始となります)

参加希望はこちら
↑ ぽちっと押してください。
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さて、今回は、昨年の道場口述試験対策セミナーの様子について、U2の体験記を書きたいと思います。

◆道場流 口述対策セミナー◆

口述試験の概要などは、OZのこの記事まさやーんbutaoの記事をご参照あれ。

U2は、合格番号を出張先である岡山県顧問先会議室で確認しました。
合格したという喜びも束の間、

「むむっ、口述試験の対策って何すればいいんだ?」
と焦る始末。

二次試験はほぼ独学のスタイルでしたので、今更専門学校にも行けず、改めて自分が持っている口述試験の情報の少なさに愕然としました。
すぐに、道場の口述試験セミナーに申し込んだのは言うまでもありません。

道場口述セミナー当日。

「 なんで道場はいつも平日19時なんていう早い時間からやるんだよぉ…。」

とぶつくさ考えながらも、なんとか仕事を調整し、会場へギリギリ到着。

部屋へ入った瞬間。
張り詰めた空気圧倒…。

なんだココは??

いつもはおどけてるが、今日はまるで別人のような表情を浮かべているまっきーの司会第一声で、セミナーがスタート。

この時点で気づいてしまったのです。

来ては行けない場所に来てしまったということを。

そして、一人ずつ模擬面接へ。

「えっ?マジ…?この状態で面接するの?」

※どういう状況かは、当日までのお楽しみにとっておいて下さい。

U2の番になり、こぐまからの質問に、答えることができず、沈黙が続く。

「こんなことなら、きちんと準備をしてくるべきだった…。」と今更ながらに深く反省
しかし、そんなものは後の祭り。

なんとかひねり出そうにも、並み居る面接官から発せられる覇王色の覇気に、さらに答えが出てこなくなる。

苦し紛れに一言返すものの、とんちんかんな答えであることは、当の本人が一番よくわかっているわけで。

その後、面接を受けた際の改善点などの講評をいただき、なんとか終了

ほぼ合格すると言われる口述試験。
しかし、対策をしなければ、今日の二の舞になることを身に染みて実感。
本試験までの残された時間を、最大限口述対策にあてることができました。

お陰様で、当日はほとんど緊張することなく、楽しみながら、気持ちよく受け応えができ、合格を確信したのです。

今年最後の大勝負。

気を抜くことなかれ。

奢ることなかれ。

次なるステージへ歩みを進めるため、 全力ラストスパート駆け上がりましょう!

今日の四字熟語:竜頭蛇尾(りゅうとうたび)
意味:初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のようにか細くて、前と後とのつりあいがとれない意から。▽「竜」は「りょう」とも読む。

今日も元気で
U2でした。



こんにちは。3215です。

12月に入って、関東地方もグッと冷え込んで参りました。

そして、いよいよ…というか、ようやく…というか、診断士二次筆記試験の結果発表まであと1週間となりました。

もう40日以上前のことで、その時の解答や雰囲気なんて既に忘却の彼方に…なんて感じの方も多いかもしれませんね。

僕自身がそうでした

 

僕は少し長めに受験生期間をとっていましたので、受験指導等に携わる講師の方々とお話しする機会が割とあったりします。

また今年はこうして受験生の皆さんに情報を発信する機会に恵まれて、たくさんの受験生の方とお会いしたりお話しすることができました。

その人たちが押しなべてみんな素晴らしい人たちばかりでビックリ。

こうしたご縁というのは診断士試験の受験を志さなかったら、診断士にならなければ、決して得られなかったものです。

それだけでも「診断士を志して、そして診断士になれてホント良かったなぁ」と思うのです。

 

先日も受験生時代にお世話になった方と話をしてました。

今年の二次試験のこと。僕が診断士になってからのこと。これからのこと…。

そこでこんなことを話していたのがちょっと印象に残りました。

「二次の合格発表があって、その結果を報告してくれるのはとても嬉しいんだけど、合格した人って割とみんな「運が良かったです」って言うんだよね」と。

「いやいや、合格したのは運じゃなくて、自分が頑張ったからだろうと? で、そこには俺(講師)もちょっとは関与してるだろうと?(笑)」

 

確かに診断士二次筆記試験は捉えどころがなくて、各受験校の見解もバラバラで、自分の「デキ感」はとても実感しにくいです。

試験終了直後に合格を確信できた方はホント少ないと思います。(いないわけではないです)

それでも、それなりの時間と工数をかけて試験対策をおこなってきたはず。

そこには少なからず犠牲にしたものもあったでしょう。

その「成果」を試験当日にキチンと残してきた人だけが、上位20%前後の成績で「二次筆記試験合格」という結果を得られるのです。

そして、その下80%前後の人たちが「何としても合格したかった人たち」で、その人たちは自分以上の努力やコストをかけているかもしれません。

で、もちろん努力やコストをかければ合格できる類のものでないことも知ってます。

決して「運」では合格できないのです。

どうぞ、皆さんが二次筆記試験を通過した暁には「運が良かった」なんて言わず、大いに誇ってもらいたいと思っています。

 

また、この話を聞いていた時に、僕が受験生の頃に感じたよく似た話を思い出しました。

二次筆記試験の結果発表を受けて、それが本意なものでなかった場合でも、やっぱりお世話になった方々にご報告とこれまでの感謝の言葉を伝えに行ったりします。

そこで、これまで親身になって応援してくださった講師の方などに「合格できなくてごめんなさい」とお伝えしていました。

その度に相手は何とも言えない残念そうな表情を浮かべて「いやいや…」なんて言って話を取り成します。

その表情を見て僕は「あれ?どうして「ごめんなさい」なんだろう?」と思ったのです。

 

こんなに応援してくれたのに、結果を出せなかった…そのことは本当に申し訳ない気持ちなのです。

けど、この「ごめんなさい」を先生は本当に聞きたいのだろうか?

これを聞いた先生はどんな気持ちになるんだろう?

ひょっとして、この「ごめんなさい」は自分の気持ちを落ち着かせる為に言ってるんじゃないの?

いや、「気持ちを落ち着かせる」というより、「落ち込んだ自分の気持ちを軽くするため」に言ってる…?

そんなことを考えて、以降はこの「ごめんなさい」を言わず「来年、リベンジします」とだけ宣言してました。

そして、この「ごめんなさい」は合格した時の「ありがとうございました」に凝縮しようと。

 

この話はきっと人それぞれなんだと思います。

同意できない方もいらっしゃると思います。
(実際、飲み会の席でこの話をすると「それは違う」と言われたりしてます)

 

今回、僕が言いたかったことは、あと一週間後に出る「結果」に対して、喜ばしいものであれ、本意でないものであれ、じっくりと真摯にハラに落として欲しいなぁと。

運が良かったなんて自分を過小評価せず。人に「ごめんなさい」ということで自分の気持ちを軽くしようとせず

 

「空の色が違って見える日」はあきらめさえしなければ必ず訪れます

けっこうすばしっこいですけどね。

毎年、二次筆記試験を受験した人の20%前後の人が無事捕まえて、80%前後の人たちが来年以降にその機会を待つのです。

一次試験を申し込んだ人から考えれば、今年見ることができるのは20,000人弱の中から1,000人前後。

僕は足掛け5年かかってようやく捕まえました。

結果はどうであれ、来週のこの日が皆さんにとって「あたらしい」日になります。

3215



こんにちは、まさや~んです

二次試験結果も来週末には発表されますね!
みなさん覚悟はきまりましたでしょうか?それともまだモヤモヤしてるでしょうか??
自分は去年の発表の時は、どうせ会社行ってもHPリロード祭りだろうなぁと思い銀座の中小企業会館にみにいきました(*´▽`*)時間になってもマックから見てる限り掲示をだす雰囲気もなく、某掲示板で発表されたと報告があってから恐る恐るビルの中入って受付の人に聞き、エレベーターのって小さな掲示を見に行きましたw

===

さて、もう12月になり、診断士試験のオフ期間は終わりを迎えました。
みなさん口述を進む権利を得たら、どこかの口述模擬試験には出ると思います。

それを有効に活用するために、あらかじめ与件内容を把握してのぞんでください。
ある程度の知識や与件を頭に入れ望むことによって、自分がどのレベルの応答を口述できるのか初めて把握できます。もし何も入れないで行くと的外れなアドバイスだけをもらって帰るだけになってしまいます。ですので本格的に開始するのは口述試験に進む権利を得る人の発表後で構わないと思いますが、全く本試験問題から離れている人は一度引っ張り出してこの一週間で内容を思い出して万全にしておいた方がいいですよ^^

また問題は1問あたり2分間口述するのが基準となりますが、これは短くても構わないと個人的には思います。ですが追加の質問が出たり、質問数が増えたりと不確定要素が増えてしまいます。ですので出来るだけ2分間に近い口述ができるのが理想です。

あと口述模擬試験は、口述試験に自信がある人で現状行くつもりがない人も合格後所属したい団体などある場合は積極的に参加することをお勧めします。私達道場も含めて口述試験セミナーに来てくれた方は、次年度の候補としてまずリクルーティングをしていくことになると思います。もう、口述試験に進む権利を得た人は例年通りなら合格ですので自分からどんどん動いて希望する診断士ライフを進んでください!「自分からどんどん動く」はとても大事です、それによって活動の幅も変わってくると思います。

特にタキプロやふぞろい、一発合格道場は活動開始時期が早いので気になったら即行動で行ってください!今まで、そんなセミナー出たことないよというあなた!大丈夫です、自分もとある団体を知ったのは口述セミナーからでした。周りにもこの団体のセミナー来たのは初めてという方もいました、それに同期合格者の輪を広げて色々な情報チャネルを入手するチャンスです!(詳しくは先日Ozがまとめてくれてますのでご参照ください)

これからの診断士ライフ楽しくするも、楽しくしないもあなた次第!
折角とった資格、どうせなら楽しみながら活動していきましょう(*´▽`*)

口述セミナーでお会いできることを楽しみにしています♪

ではでは、最近お酒飲むとおなかの調子が下降気味になるまさや~んでした



皆さん、こんにちは。

早いものでもう師走となりました。2次試験の合格発表もいよいよ来週に迫ってきました。本日は合格発表後にも慌てないように、口述試験前日までにどのような情報が必要になるのかをまとめてみました。

■口述試験とは何か?
診断士2次試験は筆記試験、口述試験に分けられており、筆記試験合格者は「口述試験を受験する資格」が得られます。そう、あくまでも2次試験の続きとなっているのですね。ですので、口述試験の話題は2次筆記試験の事例が中心です。また、ご存知のかたも多いと思いますが、落とすための試験ではありません。ですが、まったく対策をせずに、合格できるのかというと「難しい」というのが私の印象です。

口述試験合格率実績
年度

受験者

合格者

合格率
2010 927 925 99.8%
2011 794 790 99.5%
2012 1,220 1220 100.0%
2013 915 910 99.5%

■本格始動はいつか?
あれ…番号がある…?

これは、私が合格発表サイトで番号を見つけたときの感想です。合格の喜びよりも「ほんとに?」という気持ちと「口述試験どうしよう」という焦りが大きかったです。私の場合、事例Ⅳがボロボロであったため、完全に落ちたと信じこんでいました。それゆえに、試験終了後は診断士に関する興味はだだ下がり状態でした。それが一転、筆記試験合格から翌週の日曜日に口述試験が実施されると聞いて、大慌てで準備をしたことを覚えています。

結論から言えば、口述試験対策は合格後でも基本的には間に合います。合格者の方の話を聞くところ、おそらく多くの受験生の方も私と同じように慌ただしく準備をされていたのではないかと推測されます。

■再現答案
まずは自分の再現答案を引っ張り出します。もしこの時点で作成していないのであれば、大急ぎで問題を解き直しましょう。自分の再現答案を見直す際は、答えに行きついたプロセスを意識すると良いでしょう。口述試験は、「なぜそう思ったの?」を説明する場であるからです。

■模範解答
受験指導校の模範解答も色々見ておくと視野が広がります。無料のPDF版を配布しているページをまとめています。気になる方はリンク先から参照しておくと良いでしょう。butaoの事例Ⅰ事例Ⅲの横比較記事も参考になりますね。

TAC (サイト下部にあります)
LEC (会員登録の必要あり)
大原 (サイト真ん中あたりにあります)
AAS (関西版、関東版2種類あります)
TBC (サイト真ん中あたりにあります)
MMC (個人情報入力の上で郵送対応です)

■想定問答集
口述試験でどのように問いかけられるかの問題集です。ぶっちゃけ私の場合、想定問答集と類似内容は聞かれませんでした。しかし、頭の中を整理する意味でも、確実にレパートリーが増える想定問答集は入手することをおすすめします。TACは想定問答集のみの請求が見つかりませんでした。昨年は口述試験模擬面談のお土産で頂いた記憶があります。

LEC(まさかの有料。模擬面接)
大原 (資料請求の手続きがあるのでお早めに)

■模擬面談
受験指導校、受験生支援の団体が開催しています。予約は先着順&定員制となりますので、行動はお早めに。有志による受験生支援団体のイベントはまるで打ち合わせをしたかのように、日付が重なっておりません(笑)。ですので、最低でも2回以上は模擬面談を体験することをおすすめします。当道場も実施しますので、皆様のご参加お待ちしております!

13 14 15 16 17 18 19 20
TAC
LEC
タキプロ
政策研
ふぞろい
道場

各団体へのリンクも貼ってあります。詳細は各団体へお問い合わせ下さい。

TAC
LEC
タキプロ
中小企業政策研究会 
ふぞろいな合格答案 

■動画解説
受験校講師による解説も情報源の一つ。動画の最大の難点は時間が取られることですが、隙間時間を活用してチェックしてみてはいかがでしょうか。

TAC (4事例通して2時間)
大原(こちらも通しで2時間弱)
TBC (事例毎に20分強の動画)
AAS(事例毎に30分程度。メルマガ登録必要)

■試験当日の体験談
事例も読み込んだし、想定問答集で練習もした。しかし、会場の雰囲気や面接官の応対はいまいちピンとこない…。そんな不安を払拭するために、口述試験の体験談を参照しましょう。インターネットの検索や道場体験談を活用してみましょう。

JCの体験談 
お薬ハックの体験談
せんせいの体験談
ひろいんの体験談
まっきーの体験談

ということで、各種情報をまとめてみました。私自身、昨年手間がかかって面倒でした。本日の記事が少しでも皆様の情報収集のお役に立てればと思います。無論、情報を集めただけでなく、ご自身で消化吸収する作業が重要です。一週間という制約の中ですが、ベストを尽くせるように頑張りましょう!

それでは本日はこの辺で失礼します。

Oz



お久しぶりです

butaoです

合格発表が迫ってきましたね

そんななか、口述試験の準備をされている方はいますでしょうか。
口述試験はだれでも通過できる試験だと言われています。

たしかにそのとおりですが、
だから準備しなくていいということにはならないと思っています

今後皆さまが診断士として活躍されるにあたって、
口述試験は自身の能力をたかめる絶好の機会だからです

ではどのような準備をしていけばいいのでしょうか?

以下では6つのステップでそれを説明します

1)どのようなことが聞かれるのか自分で洗い出してみる

情報収集をする前に、

  • 口述試験は何のために行われるのだろう?
  • そうすると何を聞かれるのだろう?

と考えてみることは有効なトレーニングです。

コンサルタントとして活動すると、
何がなんだか分からない状況からプロジェクトがスタートすることも多いです。
口述試験前の今の状況も口述試験が何なのかよくわからない状況だと思います。
そのようなときに自身の置かれている状況を自身で把握しようとすることは、
実務にいきる有効なトレーニングとなります。

2)口述試験の想定問答を手に入れる

自身で考えたことと、実態との差を捉えるために、
一般で言われている情報をゲットしましょう。
口述試験対策のセミナーに1,2回数行けば十分でしょう。

3)1)と2)のギャップについて考えてみる

自身で考えたことと、一般で言われていることのギャップがなぜ生まれたのか考えてみましょう。

  • 自身にどういう視点が足りていなかったのか、
  • 逆にどういう視点は一般的な対策に比べ深堀りされているのか、

明確になります。

それは実際の診断において社長にヒアリングに行く際に、自身が抜けやすいポイント、
すなわち特に意識して、抜けないように準備すべきポイントとなります。

4)試験管が何を聞いてくるか絞り込んでみる

洗い出された想定問答から、
実際にどれが聞かれる可能性が高いのか優先順位を付けてみましょう。
優先順位をつける際には自身の意思が入りますから、
そこで事例の本質を自分がどう捉えているのか、
自然と浮き彫りになると思います。

5)実際に聞かれる(実際の口述試験)

本番では何が聞かれるのか楽しみましょう。
そして、以下の姿勢を保てば面接官と楽しくお話ができるでしょう。

試験官と戦うのではなく、
事例企業を更に良くするためのパートナーと捉える。

この姿勢は大切です。
試験官=実務における社長と仮定すれば、

試験管はお金をくれる獲物とも捉えられます。
信用されずに嫌な態度を示してくるかもしれません。

しかし、事例企業をよくしたいという気持ちは共通なはずなので、
そこでお互いに議論を楽しむんだという姿勢で行けばいい経験ができると思います。

6)聞かれると思っていたことと聞かれたことのギャップについて考えてみる

最後に、

  • 聞かれたことは何故聞かれたのか?
  • 自身の考える事例の本質と試験官の考える事例の本質にはどのような差があったのか?
  • その差はなぜ生まれたのか?

と考えてみましょう。

自身の考えと面接官の質問とどちらが正解ということは必ずしも存在しません。
自身がとらえた事例の本質というものが、
実務で診断を行う際の自身のスタイル(○○流)であると考えることもできます。

****

本日の記事は以上です
butaoでした



ご無沙汰してます。U2です。

早いものでもう今年もあと1ヶ月余りとなりましたね。
合格発表も近づく中、U2が昨年の今頃ずーっと考えていたことがあります。それは、「結局診断士って何やってんの??」という素朴な疑問。

通信生だったため、周りに合格者が皆無だったこともあり、診断士の仕事ということがよくわかっていなかったのです

そこで、今回は「診断士合格後1年目の世界」について、U2個人における今年の活動を振り返りつつ、その一端を御紹介できればと思います。

あくまで、診断士ってこんなことをやってたりするんだなぁ、ということを、個人的経験に基づく内容で記載していますので、何卒ご了承ください

診断士の仕事は、よく次の3つに分けて説明されることが多いです。
それは、診る、書く、話す、です。
では、具体的にいってみましょう

◆診る◆

これは、いわゆる企業診断業務。つまりコンサルティングですね。二次試験合格後、初めて行ったのが実務補習
この内容については、ハーンのこの記事やひろいんのこの記事にもをご参照ください。

このような企業向けの診断実務での経験は貴重なことばかりでしたが、さらにもう一歩つっこんだ支援の一端にも携わらせていただきました。

それは、商店街の支援(イベントの運営・企画など)や、地方都市の町興し(地域ブランドの創造や居住者・観光客をどう増やすかなど)といった、もう少し大きなカテゴリーでも、先輩診断士の方が支援に積極的に関わられていたのです。これは、想像をしていなかったため、大変興味深くとても勉強になりました。

また、先日東北の被災地に伺い、現地で実際に復興支援をされている診断士の方や地元商工会議所の方のお話を伺うなど、震災後約3年と8ヶ月後の現在を、実際に肌で感じてきた経験は、改めて様々考えるきっかけにもなりました。

改めて、診断士の活躍のフィールドの広さを実感した次第です。

◆書く◆

これは、主に執筆です。
U2は、ありがたくも素晴らしいご縁をいただき、ふぞろいな合格答案7からはじまり、月刊誌や雑誌などへの寄稿記事の執筆、尊敬する経営者の方へのインタビュー記事などに携わらせていただきました。

自分の名前が掲載され、紙媒体のものが世の人の手に取り、また新たなご縁を結ぶという経験は、責任の重さとともに、充実感が比例する仕事だと感じました。

道場の諸先輩方も、ハカセが携わったこの本をはじめ、月刊誌である企業診断など、あちらこちらでご活躍の足跡を拝見することが多いです。

また、このように一発合格道場での記事も、新たなご縁を結ぶ大きなきっかけでもあり、文章力構成・企画力などを培う上で大いに勉強になったことは言うまでもありません

◆話す◆

これは、主に企業研修やセミナーなどの講師ですね。
U2は、診断士としての登壇はまだそこまで多くはなく、来年の目標の一つとしているところです。
もともと税理士試験講師をしていた経験があるため、人前で話をすることは苦手ではありませんが、しっかりと勉強して取り組んでいきたいと密かに決意しています。

また、少しだけ拡大解釈をすれば「話す」ということは、最初の「診る」を行う際など、良好なコミュニケーションをとるための必須の力でもあります。
つまり、難しいことや複雑なことを、いかに相手(立場に応じて)に分かりやすく伝えるために必要なことと言えます。

この点、二次試験で事例企業に対する答案作成までの解答プロセスで、鍛えられたように感じます。

◆そして感じること◆

こうして書いてみて、診断士1年目について再認識したことは、

・まず自分でゴールを設定してはじめてスタートする仕事が多いこと
与えられるのはチャンスであり、果たすのは責任

・様々な方とのご縁で次なるお話へと繋がること
(目の前の仕事にベストを尽くすことがすべて)

・とはいえ、自ら手を挙げ、腹を決めなければ何もはじまらないこと
リスクを取らない選択はない

合格後は、あっという間に色んなことが怒涛のごとく目の前を通り過ぎていきます。

今だからこそ、事前の準備を可能な限りしておきたいものですね

今日の四字熟語:光陰流水(こういんりゅうすい)
意味:月日の過ぎ去るさまは、水の流れの速いのと同じということ。

今日も元気で
U2でした。



こんにちは。3215です。
二次試験が終わってから、早1か月。
モヤモヤした気分にも、そろそろ飽きてきてるのではないでしょうか?
それでも、まだ二次筆記試験の結果発表まであと2週間強あります。
モヤモヤはまだもう少し続くわけですが、この”執行猶予期間”も、これまで頑張って二次試験に行きついた者にしかわからない「醍醐味」として味わってもらえればいいなーと思います。

今日は先日の.NAP.さんに続き、受験生の方からお寄せいただいた「合格”前”受験体験記」をご紹介いたします。
今回は昨年の12月末から診断士の学習を始められたママさん受験生”おはとも”さんの体験記です。
お仕事と家庭と育児をこなしながらの受験生生活はとてもストイックなものでした。
当初、A4用紙10枚強に及ぶ大作を僕のほうで泣く泣く凝縮させていただいてます。
それでは、どうぞー。

寄稿 ここから

[おはとも;自己紹介]
30代女性、5歳の娘あり。
2004年 社会保険労務士試験にストレート合格。
2008年 出産・育児休業取得
現在、保険業界で事務系専門職に従事。

[受験を決断した理由]
・社労士試験合格からのステップアップ
いまから10年前、TACに通学し社労士試験に合格した後、診断士の受験を勧められたのがこの資格との最初の出会いでした。
しかし当時の私はまったく興味を持てず。そのまま10年の歳月が過ぎてました。

・ビジネススキル獲得と提案力強化
2013年、管理職に昇進。ただでさえ育児と仕事を両立しながらの生活で大変なのに、実務経験のない部署での仕事。
定時で帰らなければならないのに帰れない壮絶な日々
業務改善をして皆が定時で帰れるようにしたい。
しかしそこで気づいたのは、業務改善に必要な知識も提案するノウハウも自身に不足していることでした。
そこで、私自身が理論武装すること・社内での信頼を得るためのわかりやすい肩書=「中小企業診断士」を得ようと受験を決めました。

・目標設定
学習開始を決意したのが、2013年12月27日。
ゼロからのスタートで7科目受験するにはぎりぎりのタイミング。
しかし情報収集したところでは、診断士の一次試験は7科目同時受験することで科目間のバラつきを平準化することができトータル学習時間は最も少なくて済むらしい。
そこで、最短コースで合格を手にしたかった私は今年7科目学習に食らいつく、と決めました。

・学習時間確保
一次試験合格までに必要な最低学習時間は800~1000時間。
学習開始から8月の本試験日まで週25時間の学習を続けたとして、ジャスト800時間
しかし娘にこれ以上の負担は無理だと判断したため、Web通信講座により

  • 平日の昼休憩時
  • 移動時間
  • 子供の睡眠中
  • 休日の子供を習い事に預けている間

のみを勉強時間に充てました。

・学習方法
10年前の社労士受験の経験から、診断士試験1次までの勉強についてどの程度ストイックにやらなければならないかというイメージは掴めていました。
が、完璧な状態まで仕上げて本試験に臨むというスタイルは今の私には難しい。
そこで、やるべきことの取捨選択が今後重要になってくると認識しました。

[基本講義インプット期の学習]
年末~GW終了までに7科目のインプットを終了すること、それ自体が最大の目標でした。
そこで、「学習の完成度は低くても、講義日程に遅れることなくどんどん進める」を基本方針とし、理解が不十分でも全体像をざっくりと把握することを優先しました。

この時期にしていた学習は次のとおりです。

  • 移動中・食事中・入浴中・家事をしながらWeb通信で講義を聴く。
  • 可能な限りテキストを開きチラチラ見ながら。
  • 手足を使っていても頭を使っていない時間は勉強(講義を聞く)に充てる。

    講義に対応する部分のトレーニング(問題集教材)を1回解く

この時期の学習時間は週10~20時間と目標である25時間に届かず。しかもそのほとんどが「ながら学習」
テキストの予習は一切せず(予習する時間があったら次の講義を聴くことに充てる)・復習はトレーニング(基礎的な問題集)を1回解く。
GW直前、休日の7日間で受験予備校の講義×10コマと対応する答練を消化しました。
とても短い期間での詰め込みになってしまいましたが、「GWまでに7科目の基本講義をすべて終える」という目的を執念でどうにか達成しました。

[基本講義終了時(GW直後)までの学習時間]
約250時間+α(細切れ時間)
当初目標ではこの時期までに470時間学習の予定でしたが、結果は目標を大幅に下回っています。

そして、GWまではまずまずだった答練の成績(7科目合計476点)も、GW以降は問題の難易度が上がってきて急降下
ここで、私より早く学習を開始したライバルたちとの実力差を初めて感じました

  • これから何をやったらいいのか?
  • どこから学習に手を付けるべきか?

を知りたくなり、TACの教室講義に参加するようになりました。
そこで教室受講生たちが話す会話のレベルが高いことに驚き、養成答練の点数だけを見て安心している自分の甘さに気づいたのです。
当時、周囲に受験仲間がいなかったため、「私は相当がんばっている。育児・家事・仕事・勉強を両立なんて神業はなかなか出来ない」ぐらいに内心思っていました。
しかし、教室講義に出てみれば私以上に忙しい人や育児と仕事、海外出張と学習を両立している女性がいることを知りました。
その日、涙とともに
「なんだかんだと合格できない理由をつけて逃げようとするのはもうやめよう。試験翌日に道で倒れて死んでもいいから、死ぬ気で勉強して絶対に今年合格する」
と決めました。

この時期やりはじめたこと
・インターネットによる受験情報収集
学習方法や本試験に関する情報収集のため、インターネット検索をして一発合格道場にたどり着きました。
社労士受験の経験上、本試験は勉強した知識そのものより、

  • どれだけ情報やテクニックを的確に利用できたか
  • 当日までのコンディション調整に成功したか

にかかっていることを知っていたので、道場ブログを発見してからは、勉強と同様にブログからの情報収集を重視しました。
道場で紹介されていた「橋げた理論」を知ったのも6月…。
すでに完成答練も終盤でした。

6月後半から本試験直前期までは、毎週平日に1日休みを取り、勉強時間に充てることで、40~45時間/週を確保しました。
平日の朝・昼・夜で4時間×4日=16時間
休日(2.5日)24時間

答練期に点数が下降した経済学・企業経営理論については勉強方法を変えたことで点数が上がり危機を脱出。
公開模試のレベルは本試験より少し高いと聞いていましたので、いまの実力からすると400点が目標、とにかく1点でも多く稼ぐことのみを目標にすると決め、万全のコンディションで臨みました。

[TAC公開模試の成績]
7科目合計 427点

総合得点で420点越えを達成。
少し前までは厳しいと思っていた一次試験突破が一気に射程圏内に入ってきました。

[公開模試後~超直前期]
今後の課題は努力したけれどやっぱり足切りになった財務会計と、得意だと自負していたのに予想外に足切りをくらった経営法務の得点の積み上げでした。

【財務会計】
最も困ったのは、過去問や答練の解説を読んでも、言っている意味がさっぱり分からないこと。
自分が前に進んでいる実感が全く得られないのではいくら問題を解いても無意味であって、やり方を変えない限り一切実力は伸びないと悟ったのです。
「直前期に新しい教材に手を付けるな」という通説がありますが、私は公開模試での財務敗退を経て、通説をあえて無視して自分の信じたやり方を選び取ることを決心しました。
7月初旬の1週間、新たな教材に取り組みはじめました。

【財務の新しい取り組み】

  1. 日商簿記3級のテキスト  3日間かけて1回読む
  2. TAC財務会計オプション講座(基礎的なもの)を通信受講、4日間で消化

その結果、「なあんだ!そんなことでよかったの?」というほど理解がすすみ、ようやく過去問の解き方・解説の理解ができるようになりました。

【経営法務】
法務は守備範囲が広いうえに丸暗記では対処できない理解を問う問題が多い。
そこで学習範囲を絞って得点可能性の高いところを重点的に補強する手段をとりました。
道場の出題領域表とTACからの情報を参考に、会社法と知財の暗記強化と過去問攻略に集中しました。
両者では特に知財のほうが難易度が低くなる傾向があるため知財の基本的暗記事項を優先しました。

【超直前期のピーキング】
会社は火曜から休みを取り、勉強とコンディション調整に充てました。
迫りくるプレッシャーの中で道場のひめさんのピーキング記事を参考にしました。
前日の夜にはやることが何もなくなってしまったので8時ごろにはさっさと布団に入ってしまいました。

[本試験成績]

  • 企業経営理論   76点
  • 財務会計       56点
  • 運営管理       69点
  • 経済学          80点
  • 情報システム   52点
  • 経営法務     48点
  • 中小経営政策   74点  7科目合計 455点

[一次試験成功の要因]
学習期間中、2度の方向転換を行っていることがその要因と思います。
現在の自分の勉強の仕方で、ゴールに到達できる見込みがあるのかをつねに分析する。
到達できる見込みが薄ければ学習方法を変えるという意思決定をできたことが成功要因だと思います。

【二次試験対策】
一次試験が終わるまで、TACのカリキュラムにあった「二次スタートアップ講義」というのをちょっと聞いた程度でそれ以外何もしていませんでした。
速習で一次の合格すら怪しいのに二次にまで手を広げる余裕がなかったというのが正直なところです。
最も困ったのは、

  • 何をどのように学習したらよいのか?
  • どこが合格基準なのか?
  • 何を目標とすればよいのか?

が分かりづらいことでした。
そこで情報収集のためふぞろいや全知識等の書籍を使い、どんな解答が合格・不合格なのかを知ろうとしました。
またタキプロの勉強会に参加することで、多年度受験生と接する機会もありその人たちがどんな解答を書いているのか見ることもできました。
また、講師から「スモールビジネスマーケティング」と「ブランドづくりの教科書」を読むことをすすめられました。
講師や受験仲間から「一次試験で学んだ知識を使った解答になっていないので、一次試験の復習をしたほうがいい」とアドバイスを受け、それ以降は「全知識」を読むようにしました。
一次試験の財務会計をぎりぎり実力で突破した私としては事例Ⅳが最も心配だったのですが「事例Ⅳ単独で落ちる人はほとんどいない」「事例Ⅳ合格のハードルは思っているほど高くない」という話を真に受けて「ああ、そんなにやらなくていいんだ」と思ってしまいました。
今思えば、ほかの一般的受験生はそうであっても財務会計の実力が弱い私はもっと早い段階から力を入れて取り組むほうがよかったんじゃないか、と思ってしまいます

寄稿 ここまで

いやー。前半の一次試験対策への取り組みには圧倒されますね。感服です。
今秋から学習を始めた方の中にはひょっとしたら「え?この試験ってここまでしないと合格できないの?」とか思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここまでストイックに取り組める方はそうそういらっしゃらないと思います
その中でも、おはともさんは社労士試験学習の経験を活かしつつ、学習目標の設定をしたり、主体的かつ柔軟的に学習の仕方を修正されています。
こうした「学習のPDCAサイクル」をキチンと廻すというところは、これから学習を進める皆さんにも参考になるかと…。
本文中にもありますが、6月までの「時間」と「学習進度」の管理に橋げた理論”に基づく「学習の習熟度(理解)」の管理が加わっていれば、より効率的だったのかもしれません。
(ちなみに”橋げた理論”とはこちらのページをご参照ください。)

それに比べて二次試験対策は「対策期間の短さ」「捉えどころのなさ」にずいぶんと迷いと苦労をされた感が読み取れます。
ここが「合格前体験記」で如実になるところですね。
きっと合否が判明してからだと、いろんなところが「英雄譚」や「敗将の弁」みたいに変換されちゃう。
これが初学の方の二次対策について「リアルなところ」なんだろうなぁと。

…なんて、ずいぶんと上から目線で物申しておりますが、結果が出る前にここまで振り返ることができるのはすごい!
おはともさん、どうもありがとうございました!

3215



こんにちは。ハーンです。

二次試験が終わり、2015年度の一次試験向けの記事が増えてきましたね。

一方で、二次試験を振り返るといった記事も、引き続き掲載されています。

二次試験が終わってから、もうすぐ1ヶ月が経とうとしていますが、合格発表はこれから20日程度先になります。本当に長いですね・・・

 

ということで、悶々としている方も多い中、今回は趣向を変えて、気が早いと言われそうですが、実務補習について記したいと思います。

今年、二次試験を受験された方。二次試験に合格していれば、すぐさま口述試験があり、年明けには合格発表。1月末には実務補習と、この間はあっという間に過ぎていく感じです。私の経験上もあっという間でした。

二次試験ができなかったと思っている方。みんなそうです。もし合格したら?口述対策もさることながら、仕事と実務補習をどうやって折り合いをつけるのか、休暇の申請は?などスケジュールを今のうちにシミュレーションしておく方が良いと思います。

 

他方、来年度の試験を受けるべくこれから学習を始める方。診断士の「資格取得」ということを仮にゴールと置いた場合、最後の関門(今の制度では試験ではありません)が「実務補習」となります。(今回の記事では実務従事で申請要件を満たす方は置いといて)

ゴールから現在地まで遡ってくると、全体が良く見える事があります。そうした観点で気軽に読んでいただければと思います。

 

◆診断士としての登録に至るまで◆

こちらの中小企業診断協会のホームページに、登録までのフローが掲載されています。既に二次試験まで受験された方は、熟知されていると思います。

(よく二次試験って言われているのは、二次試験の筆記試験を差します。口述試験は、ほぼ合格しますので)

この中にある実務補習(15日間以上)というのが、今回の記事の内容です。

診断士に合格して最初の実務補習は1月末にスタートします。合格してすぐ受けることが必須ではありません。ただし、二次試験(口述試験)合格後3年以内に受講する必要があります。

 

◆15日間コースと5日間コースの選択は◆

そして、15日間コースと5日間コースがあります。

 

よく聞かれる話として、15日と5日、どちらを選択したほうがいいのか?ってのがありますが、メリット、デメリットありますので一概には言えません。

何より早く診断士登録したいなら15日間コースです。その年の4月に登録可能です。ただ、仕事で都合がつかないなどの場合は、必然的に5日間コースになると思います。

その場合、次に実務補習を受けられる機会は、その年の7~9月になるかと思います。

ここで計10日間、実務補習を受ければ、秋に診断士登録が可能となります。

 

なお、15日間コースでよく言われるのが体力面の問題です。はっきり言って、15日間コースは、一段とハードです。私自身、15日間コースを選択しましたが、かなりしんどかったです。とはいえ、みなさん脱落せず15日間コースを無事修了していましたので、最後は「気力でカバー」ってことですね!(笑)

一方、合格した勢いで一気に頑張れるメリットもあります。同じメンバーでチームを組むので、結束が固くなる、メンバーの性格が分かるため調整がしやすいなどのメリットもあります。置かれた環境を考慮して、ご自身に合った選択をしてください。

個人的には環境が許すなら、合格した勢いで頑張れる15日間コースをお勧めしたいですね。

 

◆具体的にどんなことをやるの◆

今回は概要なので、詳細は平平の過去記事を参照願います。詳細は1月に機会があれば書くかもしれません。なお、私の時のスケジュールも過去記事と似たような感じでした。

まずは、「5日間」といっても最初に2日(木・金あるいは金・土)、そして1週間程度の自習期間があって、後半3日(土・日・月)って感じです。なので、5日間コースは実質11・12日とかいう感じです。15日間コースは1ヶ月以上に及びます。

 

大まかなイメージは、以下のとおりです。

・5~6名のグループで班を構成。経営・財務・人事・営業・生産・販売等に分担する。
・指導員の先生がついてもらえてアドバイス(時にはシビアな要求?)をもらえる。
・最初の2日で診断先企業へヒアリングをして、その後提案の方向性を決める。
・自習期間の1週間程度で、担当分野の資料を作成。(A4で10枚程度)
・後半2日で、資料の追加・修正など。そして資料を完成・製本。
・最終日は診断先へ行って報告会。(+打ち上げ!)

 

まず、いきなり初日から診断先へヒアリングに行くケースが多いです。私も初めて会った他のメンバー5名とその日にいきなり診断先へ行ってヒアリングをしたのには面食らいました。(一応、事前に情報はもらえたので少しは予習をしていましたが)

チームでの議論は夜に及びますし、自習期間のレポート作成は平日のため仕事が終わってから。なので深夜までおよぶことも多々あります。自分だけ遅れるとみんなに迷惑がかかりますから。

そうして作成した資料で3日目に指導員の先生から大幅なダメ出しがあると、4日目までには修正してFIXしなければいけない。ホントきついです。診断協会のホームページにあるスケジュール表をみていただければわかるように、15日間コースだと月曜に報告会が終わったら、その週の木曜か金曜には次の診断先の1日目がスタートします。ホント体力勝負です。

 

◆貴重な経験◆

個人的には、以下の理由から非常に素晴らしい制度だと思います。

・知らない企業にいきなり訪問してヒアリングをさせてもらい、提案を作り上げるというのは、なかなかできない貴重な経験。
・メンバーは診断士合格者のみ。高いレベルでいろんな経験を持ったさまざまな世代のメンバーと切磋琢磨するのは刺激的。
・指導員の先生から、ものの見方や提案を通じて一次試験で学んだ本当に基礎的な知識の使い方などを学ぶことができる。

 

あと完全な余談ですが、実務補習の指導員ができるのは、独立診断士で経験何年といったようなハードルがあると聞いたことがあります。

とすると、指導員の数が限られる→実務補習の受け入れ人数が決まってくる→合格者数が決まってくるということになります。それが毎年1,000人程度ということになるわけじゃないですかね。

 

この制度が、指導員のレベル・チーム構成の人数というのも含めて維持されるなら、他の資格あったような合格者が何倍にもなるといったことがない、ある意味で資格取得の参入障壁になっているかと。裏を返せば、毎年一定数は合格者がでるわけですので、読者のみなさまには、ぜひとも合格してほしいです

 

実務補習は正直大変ですが、得られるものも多いです。こうした情報が、みなさまの今後のモチベーション向上に少しでもつながるといいなぁと思います。

 

◆今日の要旨◆

・二次試験(筆記)に合格したら、口述試験、実務補習はあっという間。休暇取得も含めて仕事との調整を考えておいた方が良い。

・15日間コースと5日間コースはそれぞれメリット・デメリットがある。置かれた環境を考慮して、ご自身に合った選択をしてください。

・睡眠不足などで大変だけど、実務補習は自分を高めてくれる非常に貴重な体験。この制度は本当にありがたいと感じている。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。ハーンでした。



2次試験が終わり、はや3週間ほど過ぎようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか?
めっきり季節も深秋を迎え、風も冷たくなってきています。
どうかお身体ご自愛ください

また、先日行われたオフ会では、大変多くの皆様にご参加いただき本当にありがとうございました!
(といってもU2は参加できず…申し訳ございませんでした。)

次回オフ会について まだ受付を行っておりますので、前回参加できなかった方も、参加された方も是非お越しいただき、様々情報交換しましょう!

【日時】

11月18日(火) 19:30-

【会場】
東京 八重洲周辺 (参加リクエストを頂いた方に別途ご連絡致します)

【募集人数】
各回 定員は25名(お申し込み先着順)とさせていただきます。

【参加費】
参加費は1人4,000円程度を予定

お申し込みはこちらから

 

前置きが長くなりましたが、
「一発合格道場 完全合格 口述試験対策セミナー」を行います!!

口述試験は会場に行きさえすれば大丈夫等、諸説話ありますが、備えあれば憂いなしです。
1次試験や2次試験に比べ、口述試験対策に関する情報が極端に欠落していて、U2はなんともいえない不安を抱いていました。

しかし、昨年道場の口述セミナーに参加し、様々なことに気付かせていただきました(^^)
そして、合格後の診断士としての活動を開始するキッカケを作らせていただいた会でもありました

是非本セミナーを受講して、完全合格を勝ち取りましょう!

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開催日時:2014年12月18日(木)19時~
場所  :東京駅付近(参加者の方に追ってご連絡します。)
定員  :15名(先着順となります。)
対象者 :筆記試験合格者(座席数に限りがあるため、何卒ご了承ください)
参加費 :無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。
(予算:お一人様4,000円前後)

参加ご希望の方は、下記URLよりお申込みください。
(お申込みは12月12日12時より受付開始となります)

参加希望はこちら
↑ ぽちっと押してください。

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またお会いできるのを楽しみにしています

今日の四字熟語:用意周到(よういしゅうとう)
意味:手段と方法と段取りの準備が十分に行き届いて、手抜かりがないこと。「用意」は準備する、「周到」はあまねくいきわたるの意。

今日も元気で
U2でした。



こんにちは。3215です。

二次試験の結果待ちの方は絶賛「気の抜けたコーラ感」ですかね。(笑)

来年の一発合格を目指す方も今の時期に来年の8月や10月のことはちょっと想像しにくい今日この頃。

そこで、一発合格道場では11/8(土)に中小企業診断士の資格取得という共通の目的を持った方々がこのブログを通じて参集したノーサイドの会(オフ会) を開催いたしました。

今回は土曜開催ということで遠くは新潟、仙台、長野、兵庫などからもお越しいただき道場メンバー一同感激!

皆さんが今のステータスに関係なく、中小企業診断士というネタを肴にして、時には楽しく時には熱く話す場がとても愛おしかったです。

ノーサイドの会は11/18(火)にも開催予定です。人数にはまだ若干の余裕がありますので、ご都合がつくような方はご検討くださいな → 申し込みはこちらから)

その会の前にはプチセミナーと題して、口述試験のことや3代目ひめによる企業内診断士的生き方などについてお話をさせてもらいました。

そこで参加者の皆さんからの質問に道場メンバーがみんなで答える「質問お答えコーナー」というパートを設けたのですが、そこでちょっと気になったことがあったので、今回はこのことについて、こちらでも少し考えてみようと思います。

【質問】
試験当日は、時間配分や事例Ⅰの解答候補が特定できず対応に苦慮した反省点があるため、そのような場合の本番対応について、ご教示をいただければ幸いです。

この質問に直接答えるものではないのですが、本番で柔軟に対応するために、これから改めて2次試験についてトライする方は改めて「80分の試験に持っていくもの」の再検討をしてみると良いと思います。

その際の考え方として大事なのは

  • 「何をしなくていいか?」
  • 「何を捨てるか?」

など引き算の発想からスタートさせること。

運営管理の基本中の基本、「ECRSの原則」です。

もしくは、事例Ⅱで少し前によく出題されていた「品揃え問題」の定番対応法

「何を入れて、何を除くかはセット」なのです。

皆さん、2次の演習や模試、ましてや今回の本試験にて80分という時間の「短さ」は痛感されていると思います。

80分と言ったって、設問・与件文を読む時間、解答を書く時間などを除いていくと純粋に「考えられる」時間というのは40-50分くらいではないでしょうか。

今、ご自身が使っているツール思考法などをもう一度改めて「本当に必要か?」と検討してみてください。

本当に蛍光ペンが3色必要なのか?

自分が設問解釈や解答の作成をする上で、必ず行うと決めているルール(時制の確認、項番(①,②…など)を振って根拠を列挙する解答法)はどうだろうか?

本当は自分をラクにするために使うツールや作ったルールが、逆に自分の首を絞めている可能性もあります。

ツールに関して言えば、短い時間の中で対応するには少なければ少ないほど良いと思います。

僕は蛍光マーカー3色色鉛筆などのツールを試行錯誤しながら使っていき、最終的にはシャーペン一本+ホントに大事なところ用の蛍光マーカー1本に落ち着きました。

ホントはその蛍光ペンもなくしたかったけれど、僕は最後までこの一本は残りました。

それは人それぞれなんだと思います。

特に一次試験合格後に二次試験対策を本格的に始めた方は、2カ月半ほどの間でこういったことまで検討する余地はなかったでしょう。

二次試験の結果が出るまでのこの時期。

もう事例問題を解くことはないかもしれないけれど、この「何を捨てるか?を優先的に考える」というのは、今後のお仕事や生活のことを考える上でもちょっぴりアタマに隅っこに置いといてもいいんじゃないかなーと思っています。

3215



こんにちは、まさや~んです

二次試験本当にお疲れ様でした。
この一週間で大手各社の模範解答が出揃い、一喜一憂になってるかと思います。
自分も去年は事例Ⅳでポエム(根拠なくただ思うままに解答を書くこと)を書いたこともあり、「やれることはやった」→「でもみんなできてるんでは?」→「いやあの問題は解ける人が少ないはず」→「だから大丈夫(最初にもどる」の精神状態を合格発表くらいまで4回転くらいしましたw
ですので、「終わったことだからあまり気にしないで大丈夫だよ」などと格好良くは言えませんが、この時期だからできることを思う存分楽しんでリフレッシュしてください。

関東在住の方はもちろん関東在住以外の方も道場のイベントに来られて色々な情報収集するのも手ですよ。
土曜日の飲み会前のプチセミナーも3215さんが関東在住以外の方が来られた時に飲み会だけというのも寂しいからと発案してくださったんです、そしてプチセミナーも開催が決まりましたよ!(これリークしても大丈夫かな(;^ω^))私も聞きたい内容で先代の方々がプレゼンしてくれるようです(*´▽`*)
さて、今日は二次受験組向けと二次未受験組(2015年目標スト生含む)の2部構成です。

☆二次受験組向け☆

知っての通り一発合格道場では口述試験対策セミナーと称しまして模擬面接を行います。
その過程で口述試験想定問題を作成する必要があり、今年度の事例を解いてみました。
今回の事例は根拠が薄いので何を解答として想定しているのか掴み辛く大変疲れる事例でしたね。
そして事例Ⅳ、、これは難易度は易化してますが大変怖いですね。
計算ミスを犯すと転げ落ちてしまいそうですが、練習や疲れた状態での処理を多く積んできた人が報われるという意味では本来あるべき試験の姿なのかもですね。

==以下は、個人的な感想です==

【事例Ⅰ】
根拠が薄く何を正解と想定しているか難しかったです、各設問で0点にならないように積み上げていくのがいいのかなぁと思いました。

【事例Ⅱ】
問3は数字を絡ませれば何とでも結論付けはできると思うので、各社模擬解答と違っても気にする必要ないと思います。あと個人的に気になったのはいつも通りのプロモーション戦略ではなく、コミュニケーション戦略と問うてきたところ。あと周りとも話しましたが岩崎先生の出題ではなくなったんですかね、、、

【事例Ⅲ】
なんといっても160字の連荘はきつい。。しかも問3-2は自分が苦手な分野の出題であり上手く文章で表現できなかったです。あと与件で拾えてないところを無理やり繋ぎ合わせて問4を解答したけど、下手したら全く違う想定解答になってるかも。怖い事例ですね

【事例Ⅳ】
難易度は易化してます、ただ事例Ⅰ~Ⅲをこなして疲労した頭でどこまで正確に解けるかがポイントですね。いたるところで引っ掛けみたいなのが盛り込まれてましたので。でも問1と問4が出来て、問2or問3ができてれば平均以上ではないかと思います。

自分が解いてみた解答は↓になります。
まさや~ん2014二次試験解答_20141028
※word用いてますので70分制限、コピペ禁止でやりました。事例Ⅰ~Ⅲは続けて、事例Ⅳは本来やる予定ではなかったので後日追加で解いた感じとなります。
===

☆二次未受験組向け☆

2015年目標のストレート生の方は、そろそろ企業経営理論の講義が終了するころでしょうか?
企業経営理論のあとは財務ですが、是非とも時間をつくって二次試験の過去問(事例Ⅰ、Ⅱ)にふれてみてください。財務がおわったら事例Ⅳもできますし、運営管理が終わったら事例Ⅲもできます。
中小企業診断士試験は一次試験を合格しても診断士を名乗ることはできず、二次試験を通過して診断士試験合格となります(養成課程は除く)。

この2ヵ月間の道場の記事をみればわかりますが、二次試験は一次合格者からさらに、いち早く事例を解くコツを掴んで、20%弱に入らないと合格できない試験です。しかも「いち早く事例を解くコツを掴んで」というのが肝なのですが、全ての人が一次試験終了後から二次試験までに掴めるかという微妙なところです、しかも掴んだから合格というわけではなく掴んでからが本当のスタートという側面があります。

つまり何が言いたいかというと、
「二次経験者組と対等に勝負できるように二次試験の勉強を今のうちから始めちゃおうよ!」
ということです。

この時期(もうちょい後かな年末くらい?)から春先までは、レアな問題集や参考書も夏場に比べると安く手に入りやすいです。
ですので、直近のふぞろい(総集編の方が安く手に入るかも)とかは価格を見ながら入手してください、どうせ二次試験受験する際には間違いなく使用するはずです。ふぞろいって何?って方はコチラを参照ください。

この時期はまだ今年度のオフシーズンですので各勉強会も動いてませんが、年明けくらいから勉強会が動き始めますのでこの時期から色々ネットなどで情報収集して興味あればコンタクトとっておくのもいいかもですよ。勉強会は二次試験のディスカッションをすることで色々な気づきを得ることができると思います。

===

もし試験ノウハウなど情報を得たいという方はどしどしオフ会に参加してくださいませ。
二次結果待ちの方はもちろん2015年合格目標の方もウエルカムです(*´▽`*)

私が絡んでいる診断士試験支援有志でやってる11月のオフ会
・11/8(土) プチセミナー+道場オフ会
・11/18(火) 道場オフ会
・11/22(土) タキプロ大交流会

ではでは、今日はこの辺まで



ご無沙汰しております

butaoです

各予備校で2次試験の模範解答が発表されています
そこで本日のブログは以下の予備校の模範解答の回答をベースとし、2014年度試験の事例Ⅲについて私なりに考えた内容を述べたいと思います

具体的には、事例Ⅲの模範解答のどこの内容は予備校共通で、どこの内容は予備校で意見が分かれているのか、仕分けします
その上で、意見が分かれている部分について分析します

本記事の受験生にとっての価値は何?という話をします
受験生の今の関心ごとは “俺の回答って合格レベルにあるのか?早く結果が知りたい”ということだと思います
それがなぜわからないのかというと、各社予備校の回答が異なるためという話をよく聞きます。
しかし、“回答が異なる“にも様々なレベルの”異なる”があります。
具体的には、表現が違うだけで回答の内容は各予備校で一緒なのか?書いている内容は各予備校で一緒だが、その順序は因果関係か?並列関係か?そもそも設問の捉え方からして各予備校で異なるのか?などです。

そして、各予備校で言っている内容は実は表現が異なるだけで共通している部分がかなりあるのではないか?という考えを私は持っています。
そうした場合、“俺の回答って合格レベルにあるのか?”という問いに対して、少しは参考になる情報を提供できる面があるのではないかと考えました。

しかし、この話には2つの留意点があります
1点目は、各予備校が共通的に掲載している内容=診断士協会の保有する正解という前提があること
2点目は、各社予備校の模範解答は時間をかけて作成したものなので、各予備校の回答内容が共通していたとしても、それが試験時間内で到達できる内容であるとは限らないことです

そこで、2点目の問題を解決するために私も今年度の事例Ⅲを解いてみました
自身の思考の流れをPCで打ち込みながら解いてみたので少しは皆さまの当日の視点に立って考えられているのではないかな、と思っています。

そこで今回の記事は次の図の流れ(イメージ)で進めます。

  

なお、著作権の問題などリスクは避けたいので、本記事内での予備校模範解答の転用転載はいたしかねますので、お手元に各社予備校の模範解答をご用意頂けますと幸いです
ちなみにリンク先は以下の通りです
ネット上で公開されている模範解答のみ分析対象とすることをご了承頂けますと幸いです。

●TAC
http://www.tac-school.co.jp/file/tac/sokuhou/chusho/pdf/jirei3_1410a.pdf

●大原
http://www.o-hara.ac.jp/best/chusho/sokuhou2/pdf/kaito_03.pdf

●TBC
http://www.tbcg.co.jp/images/pdf/h26_2ji_sokuhou_3_20141030.pdf 

■第1問(配点10点)

C社の創業からの事業変遷を理解した上で、精密小型部品加工業界におけるC社の強みと弱みを60字以内で述べよ。

1.予備校の回答の比較

こちらの問題は整理すると以下の図となります。

強みについて各社の共通点は、加工技術に関しての強みと、生産能力についての強みを述べている点です。
相違点としては、評価が高いことを強みとするのか?特化したという事実を強みとするのか?という点です。
この点は、どちらにしても試験上は大きな問題は無いと思います。

弱みについてTBCのみ見解が異なります。
他2社が“弱みはX社への依存度が高いこと”と述べているのに対し、TBCは売上依存度が高いことはあくまで事実であり、真の弱みは高依存から生み出される“販路開拓力が弱い”ことであると述べています。

これは、販路開拓力が弱いとは与件には書かれていませんし、受験生の当日の力加減からすると試験上はここまで書かなくて良いと考えます。 

2.butaoの回答

上でも書きましたが、実は私も問題を解いてみました。もちろん模範解答を見る前に、です。
そこで、その私の内容を上記の予備校の模範解答と比較してみましょう。 

強みは①超精密加工や超小型加工など高い加工技術②一貫生産体制など高い生産能力。
弱みは生産技術、管理技術、売上面のX社依存。 

この解答は概ね予備校解答とズレはないものと思われます。
意識した点は、“超精密加工や超小型加工“、”一貫した生産体制“とは、要するにどういう強みなのか?ということをそれぞれ一言でまとめたことです。
また、X社への依存は売上面だけではないので、その点を記載したことです。

上記の解答に至った、私の思考プロセスを参考までに以下に掲載しておきます。

・”創業からの事業変遷を理解した上で”って何だろう?他社の模倣困難性を意識すればよいのだろうか?
・”精密小型部品加工業界における”なので、一般的な精密小型部品加工業界の傾向と比べて、異なる点を述べればよいのだろうか?
・60字なので、強み1つ、弱み1つだろうか?いや、与件分を見ると2つかな・・・。 

■第2問(配点20点)

C社の切削工程で問題視されている加工不良率の増加について、その改善を図るために必要な具体的対応策を100字以内で述べよ。

 1.予備校の回答の比較

こちらの問題は整理すると以下の図となります。

 

各社でかなりバラつきが出ました。最も大きなバラつきは左側の列です。
“butao的解釈”とは、予備校の解答には書かれていないがおそらくこういう切り口で考えたのだろうな、ということを意味しています。
例えば、TACは短期的対策と長期的対策という視点で解答を切り分けています。
大原は短期的対策という視点でのみ解答を書いています。
一方で、TBCは計画と運用という切り口で解答を書いています。

次の相違点ですが、何を手段とし、何を結果とするか?で各社に相違があります。
TACは対策の効果を明確に記述しているのに対して、大原とTBCは具体的対策をより丁寧に記述することに主眼を置いています。

各社の共通点としては、経験にバラつきがあるので標準化を行うという点が全社共通しています。
したがって、ここを外すことは大きな失点に繋がる恐れがあります。

また、TACとTBCに共通しているのは予防保全を行うという内容です。
これは与件分に、“故障対応に主眼を置いて”という記述があるからでしょう。
故障原因がわかれば、その予防を行うことで不良率を減少させることが出来ます。
平成25年度の事例Ⅳで品質原価計算に関する問題が出ました。
この問題でも、予防段階が前半になるに従ってコストは小さくなるという話でしたね。

したがって、今までの話をまとめると標準化は外せないポイント、予防保全まで書けているかどうかが勝負の分かれ目といったところでしょうか。

2.butaoの回答

①IEを活用したメンテナンス方法の標準化・マニュアル化、勉強会開催を通じた自動旋盤の精度向上②連関図法の活用など故障原因の分析、定期診断を用いた予防対応の強化、により加工不良率を減少させる。 

この解答は概ね予備校解答とズレはないものと思われます。
意識した点は、①対策の効果まで記述する点(TAC、の方針と同様です)②具体的なキーワード(IE、連関図法、定期診断など)を散りばめたこと、です。

上記の解答に至った、私の思考プロセスを参考までに以下に掲載しておきます。
あえて汚く書いていますので、必要ない方は飛ばして下さい。

○加工不良率の増加の原因は何か?
 ・自動旋盤の精度
  ‐故障対応に主眼
   ‐故障する前に対処する予防という視点が必要なのでは?
    ‐しかしその実現可能性は?
    ‐いまなぜ事後対応をしているかというと”更新計画がないから”と書いている 
    ‐つまり、更新しない限り事前対応はできないという意味では?
     ‐本当か?”ため”という表現は文章のどこまでかかっている?
     ‐実はそうではなくて、”ため”は必要となっているにかかっているのでは?
     ‐そうだとすると、予防という視点もありうると思う
    ‐そうだとすると、事後対応をいかに行うかという主眼で提案を書くべきでは? 
  ‐それぞれの経験でのメンテナンス
   ‐これを標準化し、マニュアル化すると言う流れはあるだろう
○”具体的対応策”なので、事例から抜き出すだけでは対応できない?
○100字なので、
 ・原因→打ち手、原因→打ち手というパターンか?
 ・原因→打ち手→改善の効果、というパターンか?
○もしかしたら、ここの部分だけでなくてその前の記述である、組織体制などを視野にいれて提案した方がいい?
 ・設備オペレーターを組織化し・・、ノウ・ハウの蓄積・・など
 ・それはなさそう・・・明示的に組織が1つであることの問題点をここで述べているわけではないし・・・
 ・そもそも設備オペレータって人が少なそうだし(全社員で48名しかいないのだから) 

■第3問(配点40点)

C社では、主要取引先X社精密部品事業部の国内部品調達および物流の合理化計画に対応するための対策が検討されている。この課題について、以下の設問に答えよ。

■第3問(設問1)

 C社がX社の唯一の国内調達先となり、部品在庫管理および受注・発送業務の移管が行われると、C社にはどのようなメリットがあるのか、100字以内で述べよ。

1.予備校の回答の比較

こちらの問題は整理すると以下の図となります。

  

大きく分けて、3つの方向性があります。

1点目は、コスト削減です。
TACと大原が共通して在庫の削減をメリットとして挙げています。
その背景として精度向上という点が2社で共通しているのでキーワードとして重要そうです。

2点目は、経営資源の強化です。
TACとTBCが共通して顧客との直接取引による効果をメリットとして挙げています。
しかし、その効果(効果)の内容は2社で記述がバラバラです。

3点目は、売上高の向上です。
大原とTBCが共通して業務移管費用の獲得と、生産量増加をメリットとして挙げています。効果(結果)にもバラつきはあまり見られません。

この結果から言えるのは、“精度向上→在庫削減”、“顧客との直接取引→何らかの効果“、”業務移管費獲得(受注増加)→収益増加“、の3つのうち、どれか2つが書けていれば、合格レベルなのではないでしょうか。

2.butaoの回答 

①部品在庫管理の面では生産リードタイムの短縮、生産計画の精度向上による在庫量削減②受注発送業務の面では受注発送量が増えることによる積載効率の向上、の結果コスト競争力が向上する。

この解答は予備校解答と比べると一面的な回答になってしまっています。
最終結果がコスト競争力の向上に終始しているためです。
合格点に及ばずといったところでしょうか。
心残りなのは、業務委託費の獲得を書けなかった点です。
与件分には“検討中”と書かれていたため、明確なメリットではないとして書くことをためらいました。

上記の解答に至った、私の思考プロセスを参考までに以下に掲載しておきます。
あえて汚く書いていますので、必要ない方は飛ばして下さい。

○唯一の国内調達先、部品在庫管理、受注発送業務、それぞれの結果でてくるメリットを述べるのか?
 ・それとも、部品在庫管理、受注発送業務、それぞれの結果でてくるメリットを述べればいいか?それとも別の切り口?
  ‐おそらく部品在庫管理、受注発送業務の2つの切り口でいいだろう
  ‐なぜならそれぞれのメリットが書いてあるから
   ‐部品在庫管理は、在庫量の削減
   ‐受注発送業務は、業務委託費の獲得(でも検討中なのでもらえるとは限らない?)

■第3問(設問2)

 X社からの業務の移管に対応するためにはC社の生産計画や資材調達計画を今後どのように改革していくことが必要となるのか、160字以内で述べよ。

1.予備校の回答の比較

こちらの問題は整理すると以下の図となります。

共通の内容を同じ色フォントにしています。
生産計画と資材調達計画の2つの切り口で分けている点は各社共通です。

次に、“何に対応するのか?”という点については、TACと大原が共通です。
オレンジ色のフォントの部分です。TBCにはその記述はありません。

次に緑色のフォントの部分ですが、顧客の生産計画期間へ合わせるという点は手段として3社共通に記述しています。
ただしその表現の粒度は異なります。
TACは“週次の計画を立案”と記述し、大原は“短縮化”と書いていて期間には触れていません。
TBCは“顧客要望へ合わせる“と書いていて短くするのか長くするのかなど具体的な対応は書いていません。

次に赤色のフォントの部分ですが、“切削工程以外の加工順に工夫を施す”という点でTACと大原が共通していました。
ただ工夫の施し方の表現は2社で異なります。
TACは“納期順”と明示していますが、大原は“加工順を生産計画に反映させる”と書いているのみです。

次に青色フォントの部分ですが、“資材手配の頻度を上げる”という点は3社で共通でした。
ただし、その表現の粒度は各社で異なります。

以上をまとめると、3社共通で記述されている点を外してはいけない部分と考えると、以下の点を最低限MUSTで抑えておく必要がありそうです。

切り口としては、生産計画と資材調達計画についてそれぞれ答えること。
生産計画の面では“顧客の生産計画期間へ合わせる”という視点を含むこと。
資材調達計画の面では“資材手配の頻度を上げる”という視点を含むこと。
プラスポイントとして、“切削工程以外の加工順に工夫を施す”という点に触れられていれば合格レベルなのではないでしょうか。

2.butaoの回答

生産計画の面ではリードタイム短縮化に対応するため、①生産計画立案の頻度を1ヶ月単位から1週間単位へ変更②切削工程以外の工程の加工順についての負荷調整、が必要となる。資材調達計画の面では受発注業務の集約化に対応するため、①C社以外の国内協力企業との受発注体制の構築②在庫の品種別管理の導入、が必要となる。

この解答は予備校解答と比べると一面的な回答になってしまっています。
まず生産計画の面では、目的がリードタイム短縮のみ記述しており、品種増・小ロット化について触れられておりません。
資材調達計画の面では、発注間隔の短縮化についての視点が欠落しています。
合格点に及ばずといったところでしょうか。

上記の解答に至った、私の思考プロセスを参考までに以下に掲載しておきます。
あえて汚く書いていますので、必要ない方は飛ばして下さい。 

○”生産計画”の面で80文字、”資材調達計画”の面で80文字
 ・生産能力の拡大などについて述べてはいけないということ?
 ・でもそうすると、ロットサイズの縮小などの課題についてはどこで述べる?
○それぞれについて、
 ・業務移管の内容は?(20文字)
 ・その際のどういう問題点が発生するか?(30文字)
 ・その問題点にどう対応するか?(30文字)
生産計画の面では、リードタイム短縮化に対応するために、
①生産計画立案の頻度を1ヶ月単位から1週間単位へ増加させる
②各工程担当者の判断で行っている切削工程以外の工程の加工順について負荷調整を行う
③顧客別管理が必要になる・・・?
→そのために、生産計画をたてる専門部隊を作成する?
→セル生産方式に対応できるように、多能工化を進める?(これは生産計画ではなく、生産方式に関する方針なので却下)
→多品種少量生産に対応できるように機能別レイアウトを採用する?(これは生産計画ではなく、生産方式に関する方針なので却下)
資材調達計画の面では、リードタイム短縮化に対応するために、
①材料商社からの納期短縮を図る・・・?
②品種別管理を導入すること・・・?
在庫量増大を防ぐために、
①ABC分析などを行ない、定期発注方式から一部定量発注方式などに転換し在庫削減を図る
③現在のX社顧客と取引のある他社からの外注ルートを構築する・・・?
④それが無理ならば、現在のX社顧客と取引のある他社の製造ノウ・ハウと生産能力を獲得する・・・?
③顧客別管理が必要になる・・・?
部品の共通化、GTの活用?
少量多品種生産になるから・・・
あと、
全部まとめるということは最大で残り100種類の精密部品の製造方法を獲得し、
それに併せて生産能力を拡大し、X社顧客の要望に対応できるようにするということ
そのためには自社の生産能力を拡大するか、
他の会社からの外注ルートを構築するということが必要になるのではないか? 

■第4問(配点30点)

C社社長は、主要取引先X社で進められている国内部品調達先の集約化の動きに対応して、X社との取引を高める一方で、X社以外の販路開拓を行う方針である。この方針を実現するためには、中小企業診断士としてどのような提案を行うか、C社の経営資源に注目して160字以内で述べよ。

1.予備校の回答の比較

こちらの問題は整理すると以下の図となります。

 
共通の内容を同じ色フォントにしています。
赤文字の部分は営業体制が弱いという点です。
TACと大原に共通して記述されています。

次に青文字フォントの部分ですが、 “営業を強化する”という点で3社に共通しています。
しかしその粒度は違います。
TACと大原は人材を育成すると述べており、TBCは“営業部門を設置すると述べています。

次に緑文字の部分ですが、“X社からの技術指導”について触れている点は大原とTBCで同じです。
しかし、これを経営資源ととらえた時にその評価が異なります。
大原はX社に指導を受けることをC社に資源がないこととして捉えていますが、TBCはX社による指導をプラスに捉えています。

次にピンク文字の部分ですが、大原とTBCで“製品開発体制を確立する”という点で共通しています。

以上をまとめますと、経営資源としては、“営業体制が弱いこと”、“X社との依存関係”のどちらかには触れておくことが最低限必要ではないでしょうか。方針の実現内容としては、“営業体制の強化”に触れておくことが最低限必要であり、“設計・開発機能の強化”について触れられるとなお良い、といったところでしょうか。

2.butaoの回答

①X社の顧客に対しては、超精密加工と超小型加工技術というC社の経営資源を活かし、他の品種についてもC社へ製造依頼するように売り込む②X社の国内協力企業に対しては、一貫生産体制というC社の経営資源を活かし、他社が保有していない加工工程についての製造引受を売り込む。 

この解答は予備校解答と比べると合格基準を満たしていない回答になっています。
まず“営業体制の強化“について触れられていません。
経営資源は基本、強みを活かして機会を狙うのが定石だろう、とそこで思考を停止させたことが原因です。
限られた時間の中で思考を深めるべき箇所についてリソース配分を誤りました。
意識したことは、”誰に対して“、という部分と”活かす経営資源を明確にする“という部分です。
予備校の解答を正とすれば、合格点に及ばずといったところでしょうか。

上記の解答に至った、私の思考プロセスを参考までに以下に掲載しておきます。
あえて汚く書いていますので、必要ない方は飛ばして下さい。 

○”販路開拓”とは既存の商品を、新しい顧客に販売すること
○”集約化の動きに対応して”ということはこの動きを活かした提案を行えという制約条件
 ・集約化の動きとは、部品在庫管理の一元化、受注発送業務の一元化
 ・それにともなって、X社顧客、現在のX社顧客と取引のある他社との取引が拡大
  ‐この両者に対する販売を行う(?)
○この方針を実現するため・・・?
・手段に踏み込むのか?(営業部門の新設など)→しかしこれは経営資源に“着目して”という意味では営業は2名しか確保できないという制約条件なので却下では?
・それとも、今のように誰に何を?レベルの回答でいいのか?
○”C社の経営資源に着目して”とは、どのような経営資源が残っていただろうか?
 ・もしくは経営資源が足かせになるということ?
  ‐強味を活かして機会を活かすという流れが定石なので、いったんこっちで考えてみよう
  ‐営業体制は2名
  ‐強みは高い加工技術と、一貫した生産体制
 ・この両者に異なる経営資源を活かしてアプローチを行う(?)
 ・X社との取引関係も経営資源と考えると、そこはX社とはことなる価値を提案しなければ険悪なムードになるであろう。 

******

事例Ⅲについての内容は以上です
希望があれば、次回は事例Ⅰについても記述してみたいと思います

以上、butoでした

***以降は、オフ会の告知となります。*********************

一発合格道場 ノーサイドの会(オフ会)のお知らせ

 

【日時】

11月 8日(土) 17:30-

11月18日(火) 19:30-

【会場】

東京 八重洲周辺 (参加リクエストを頂いた方に別途ご連絡致します)

【募集人数】

各回 定員は25名(お申し込み先着順)とさせていただきます。

【参加費】

参加費は1人4,000円程度を予定

 

内容の詳細およびお申込みは、道場ホームページの右側サイドバー最上段(サイト内検索の下)にある「一発合格道場主催イベント」

あるいは3215のこちら記事をご覧ください。

 

皆さんのご参加をお待ちしております



2次試験を受験された皆様
本当にお疲れ様でした!!

各専門学校の解答速報などが公表され、それはそれで悩ましい気持ちの方もいらっしゃるかと思います。

いかんせん、明確な解答がない分、各専門学校でさえも答えがわかれるこの試験。

それは参考にはなりますが、あくまで参考レベル
結果は蓋を開けてみないとわからないのが現実です。

しかし、合否に関わらずこれまで勉強してきた診断士としてスキルや、勉強する癖などは、かえ難い財産です。
漠然とした不安燃え尽き症候群により、この財産を見失い、放棄してしまうのはモッタイナイ!
一呼吸を置いたら、是非次なるスタートを切ってくださいね☆

◆再現答案をつくる◆

再現答案をつくろうと連日記事が続いています。

「そもそも再現答案作る意味あんのかい?」

よく聞く質問ですが、U2的に再現答案を作る目的は、2つありました。

一つは、けじめをつけ次なるスタートを切るため
もう一つは、もしだめだったとしても、来年受験の糧にするため

発表日まで2か月間もありません。
この期間、もやもやした気持ちを抱えたまま過ごすなんて、ブレーキをかけたままアクセルを踏んでいるのと一緒です。
だったら、一度アウトプットをして吐き出す
そうすることで、試験にけじめをつけていました。

もし、だめだったとしても、自分が受けたその時、その瞬間の答案を振り返ることができたならば、必ずヒントがあるはずです。
それは、表面的な解答だけでなく、文章構成の癖を知り解答プロセスを振り返る際にも大いに役立ちます。

とはいえ、一字一句まで再現答案を作れればべストですが、主要なキーワードを走り書きだけでもしておけば、後で思い返すことは可能です。
残念ながら1週間もたってしまうと、記憶力低下に伴い曖昧な再現となってしまうから、悲しい話です。

現在発表されている各専門学校の情報をまとめたのがこちら。
リンクを貼っていますので、クリックしてご活用ください。

TAC
模範解答公開中

LEC
模範解答は11/10公開予定

MMC
10/31,11/1 2次試験解答説明会実施予定

大原
模範解答公開中

マンパワー
講評・戦略シート公開中

AAS
模範解答は11/7公開予定

TBC
解答速報10/31公開予定

手をつけるなら、思い立った瞬間が大事です。是非!

◆診断士は足の裏の米粒か?◆

昨今、特に国家試験における資格は、昔に比べて受験者数が減っているようです。

その一つの表現に、「●●士は、足の裏の米粒と一緒。とっても食えない。」というもの。

これを目にしたとき、「なるほどなぁ。うまい表現だ」
と感心した一方、本当にそうかな?とも感じました。

確かに新聞等にも報道されているように、弁護士や会計士、税理士などは、資格だけで飯を食べれる時代は終わったのかもしれません。
そうです、この表現には「昔と同じ考えのままでは」という時制が隠れているのです。

時代が変われば、価値観も変わります。
その変化に対応するのは当然であって、これは企業経営理論で学んだこととまったく同じではないでしょうか。

診断士は、こうした外部・内部環境の変化に対応することを勉強し、アドバイスすることが仕事なわけですから、むしろ活かせるチャンスです。
また、U2個人的には、これまでご一緒させていただいた人脈の広がり方仕事の幅の拡大など、本当にすごい可能性は未知数だと感じています。

つまり、活かすも殺すも自分次第
これは、昔も今も変わることない真実であり、この約10か月余り、駆け出し診断士として動いてきた実感です。
少なくとも、足の裏の米粒のようにはならないよう精進したいと思っています。( また、診断士合格後のお話はいつかどこかで。)

もうすぐ11月。
来年へのカウントダウンが見え隠れする時期に差し掛かりました。

この空白の2か月間で何をするのか?何がしたいのか?何が必要なのか?
発表日後のことも含め、気持ちも新たにスタートしていきましょう

今日の四字熟語:心機一転(しんきいってん)
意味:ある動機をきっかけとして、すっかり気持ちがよい方向に変わること。また、あることをきっかけに、すっかり気持ちや心をよいほうに入れかえること。▽「心機」は心の働き・心のはずみ・気持ち。「一転」はまったく変わる、がらりと変わること。

今日も元気で
U2でした。

最後に、オフ会のお知らせです!是非ご参加ください(^^)

U2が診断士を志していたころ、診断士って合格後は何をしているのか?正直よくわかっていませんでした。
それは、通信生だったため、まわりに合格者の方が皆無だったこともあります。

是非、様々な情報交換をして、有意義なひと時をご一緒できればと思います。
お会いできるのを楽しみにしています

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一発合格道場 ノーサイドの会(オフ会)のお知らせ

【日時】

11月 8日(土) 17:30-

11月18日(火) 19:30-

【会場】 東京 八重洲周辺 (参加リクエストを頂いた方に別途ご連絡致します)

【募集人数】 各回 定員は25名(お申し込み先着順)とさせていただきます。

【参加費】      1人4,000円程度を予定

内容の詳細およびお申込みは、道場ホームページの右側サイドバー最上段(サイト内検索の下)にある「一発合格道場主催イベント」

あるいは3215のこちらの記事をご覧ください。

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こんにちは。3215です。

昨日(10/26)の二次試験を受験された皆さま、改めてお疲れ様でした。

僕も受験生の方から、今年の各事例を見せてもらいザッと目を通しました。

事例Ⅰからかなりヘビーですね。

ま、事例Ⅰはいつもそうなわけですが、そこに動揺せずに大外ししない対応でいきたいところです。

事例Ⅱは設問解釈の時点でかなりアタマのスタミナを奪われそうです。

PPMやらデシル分析やら、ツールの使い方やそこからわかることを解答させたり、第4問は80字で助言とか、捻るというより目先の変化にどう対応したかがキモでしょうか?

事例Ⅲは割とオーソドックスな印象ですね。

しかし160字×2とかがありますので、時間配分を誤りたくない感じです。

そして、事例Ⅳ…。

まともに解いていくと全然時間が足りなさそうです。

まず、第3問設問1を確実に得点するのが大前提。

第2問は僕なら80分でまともに勝負できなさそう…。

 

実際にキチンと解答を作ったわけではないので何とも言えませんが、今年はどの事例もかなり対応の難しい印象です。

そんな問題でも受験生の2割前後が合格する試験ですので、逆に言えば誰にも合格のチャンスがある回だとも思います。

どうぞ、ワクワクドキドキしながら12月の2次試験通過の発表を待っててくださいね。

試験後の感想愚痴などありましたら、今日のコメントでも昨日のコメントでも結構ですのでどんどん書きこんでいただいて結構です。

僕らがゆるーくお返事いたしますよ。

 

昨年まで4年連続で受験してました僕ですが、いつも本試験日の翌日は独特の解放感「もやもや感」でいっぱいでした。

皆さんもおそらく、これまで一年くらいの間いろんなことを控えたり我慢したりしていたかと思います。

これからしばらく目いっぱい自分の好きなことに時間を使ってみるのもいいですね。

僕も読みたかった本をまとめて読んだり映画やDVDを観たり街をブラブラしたりしてました。

そうそう、まさやーんも申しておりますが、再現答案を作ろうと思っている方は早めに作られた方がいいですよ。

今の記憶の強烈度を考えると割といつでも書けそうに感じますが、一週間くらいすると記憶がどんどん曖昧になってきます。

今年も「ふぞろいの合格答案」さんでは皆さんの再現答案を募集しているようですし、口述試験対策にも自分の再現答案はきっと役立つはずです。

あと、我が道場への合格体験記の構想など練っていただけると更に嬉しかったりして…

 

と、試験明け一週間くらいは解放感が楽しいわけですが、しばらくするとこれまでガッツリとお勉強をしていた時間に何をしてよいかちょっとわからなくなります

これを僕は「気の抜けたコーラ状態」と呼んでいました。

そんなタイミングで…

一発合格道場 ノーサイドの会(オフ会)のお知らせです!

これから二次試験合格発表までの一か月ちょっと、診断士受験界隈では一年で最も穏やかな期間です。
ラグビーで試合終了を示す「ノーサイド」
これは戦い 終えたら両軍のサイドが無くなって同じ仲間だという精神に由来します。

そこで中小企業診断士試験 一発合格道場では「ノーサイドの会」と銘打った「オフ会」を開催いたします!!

二次試験を受験した人も、来年の一発合格を目指す人も、もしくはもう診断士になっている人だって!

2次試験が終わってとりあえず飲みたい!!
来年、より確実に合格するために元気をもらいたい!!
一発合格道場のメンバーと話してみたい!!
来年受ける予定で、どんな試験なのか雰囲気をつかみたい!!

など動機はなんでもOK!
各自のステータスは関係なく、楽しくおかしく皆で楽しみましょうという企画です。
みなさまぜひ奮ってご参加ください!

昨年まで平日夜の開催でしたが、

「関東近辺に住んでいないので、平日では参加したいのに参加できない」

「週末に開催してほしい」

とのご意見・ご要望を少なからず頂いております。

そこで、今年は週末(土曜日)平日夜2回開催しようと企んでいます。

無論、両方の会にご参加いただくのも大歓迎!

道場メンバーも現役(5代目)・OBが参加いたします。

(8日の会、18日の会、いずれかの会に参加のメンバーもございます。ご了承ください)

【日時】
11月  8日(土) 17:30-
11月18日(火) 19:30-

【会場】
東京 八重洲周辺 (参加リクエストを頂いた方に別途ご連絡致します)

【募集人数】
各回 定員は25名(お申し込み先着順)とさせていただきます。

【参加費】
参加費は1人4,000円程度を予定

 

まだ、11月8日の会にて、もし参加希望者が多くいらっしゃるならオフ会の前に

二次試験後のこと
口述試験のこと
診断士になったら
来年の捲土重来に向けて
これから診断士の学習を始める方へ…

などをテーマとした「露払いプチセミナー」なども開催してもいいかなぁと思っております。

しかし、こちらは催行最低人数15名ほどでオフ会参加希望の方のご意見を募らせていただきます。

11月8日(土)の会 参加希望の方は → こちらから

11月18日(火)の会 参加希望の方は → こちらから

皆さんのご参加をお待ちしております。

診断士受験生仲間との交流、そして僕たちに是非いろいろなお話を聞かせてくださいな。

3215



独特な緊張感のなか本試験お疲れ様でした。

本日は昨日に引き続き道場OPEN DAYです。
いつもはROMってる方も、レギュラーでコメントくれる方も是非ともコメントを残していってくださいませ。私もしくは5代目のメンバーが必ずレスを返していきます。(ですよね、他の5代目の方(;^ω^))

これから二次試験(口述)まで、診断士二次試験組は実質オフの期間になります。みなさま今まで我慢してきたこと、苦労かけた人たちへの恩返しなど思うままに過ごしてください。

あっ再現答案を作成するなら早めに作成した方がいいです。ですが必須というわけでもないです、よく再現答案作れるのが合格レベルだという方もいいますがそんなことはないですw自分作れないですし(笑
でも再現答案作れなくても自分が記述した解答メモは残しておいた方がいいです、各社の解答速報との照らし合わせがしやすく正確になりますので。

最後に口述試験までの主なイベントのラフなスケジュールを書いておきますので、必要あれば参考にしてください(‘◇’)ゞ

☆今後のスケジュール☆
10月
26日 二次試験(筆記)当日、LEC二次試験講評
27日 LEC-ABCD評価フィードバック(11/30まで)
28日 大原解答速報
29日 マンパワー講評
31日 MMC解答速報会(参加には要申込)

11月
1日 MMC解答速報会(参加には要申込)
3日 LEC解答解説会(第一回)
8日 一発合格道場オフ会、LEC解答解説会(第二回)
上旬 TAC本試験分析会、大原解答解説会
15日 LEC口述対策セミナー(第一回)
18日 一発合格道場オフ会
22日 タキプロ交流会
下旬 大原口述試験対策セミナー

12月
上旬 TAC口述試験対策セミナー
12日 二次試験(筆記)合格発表
13日 タキプロ口述試験対策セミナー(第一回)、LEC口述対策セミナー(第二回)
16日 タキプロ口述試験対策セミナー(第二回)
18日 一発合格道場口述試験対策セミナー
21日 二次試験(口述)試験(多分当日に口述試験問題収集イベントがある)

1月
6日 二次試験(最終)合格発表

※上記は誤りがある場合もありますので詳細は各社HPでご確認ください
TAC
LEC
大原
マンパワー
MMC
タキプロ
ふぞろい
☆☆☆☆

ではでは、みなさま本試験本当にお疲れ様でした(*´▽`*)



とっても素敵な恋人にようやく会えるかのような、このドキドキ感!

と、去年の私は前日にこのように感じていました。決して自信があったわけではありません。友人から「せっかく長い間待ち焦がれていた試験受けられるのに、暗い気持ちで行ったらもったいないよ!」と励ましのお言葉を頂き、ポジティブな感じで捉えていたのを覚えています

二次試験、いよいよ明日スタートします。
きっと皆様の中には様々な想いが詰まっているはずです。 診断士受験を決意したあの日から今日ここまでの道程は明日という日のためにあるのでしょう。

今日は「道場OPENDAYです

最終決戦に対しての決意、意気込み、現在の率直な気持ちなどをお聞かせください

・絶対合格!有言実行あるのみ!
・これまで支えてくれた家族への感謝のメッセージ
・気合の入った意気込み
・何でもいいからテンションあげたい!

などなど

一言でも構いません
ぜひアナタのキモチを“コメント欄”でぶつけてください

お待ちしております

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

< 告 知 >

明日は「試験終了の道場OPENDAY!」とする予定です。試験後の感想などのコメントをよろしくお願いします!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<最後にOzよりメッセージ>

人生でこんなにエキサイティングな受験はそうそう出来ません。
普段通りに、でも適度な緊張感とともに全力を出していきましょう!
この試験は何が起こるか分かりません。本当に分かりません。
でも、白紙だけは確実に何も起こらないことになります。
最後の最後まで諦めないで!

皆さんの吉報お待ちしております!

Oz



こんにちは、butaoです。

いよいよ、試験まで残り1日となりましたね!
本日は道場メンバーから皆さまに向けた応援メッセージを掲載いたします
試験本番、皆さまが悔いの残らない結果を残せることを祈っております

◆Ozより◆

いよいよ決戦ですね

一日4事例、そして本番という緊張する状況
精神的にも肉体的にも決して簡単であるとは言えません

しかし、私が考えるに、この試験は、優れた人を選別する試験ではありません
診断士協会が考える「普通」にどれだけチューニングを合わせられるかの勝負です

「普通」のことを「普通」に考え「普通」に答える
「普通」に間違え、「普通」に解答時間もギリギリです

もしも試験会場で辛くなったら、一瞬で良いので周囲を見てみましょう
相対評価の対象者の状況を知るのも重要な行動です
みんな緊張しているし、みんな同じ所で答えに詰まっているはずです
それが確認できれば、ものすごく心に余裕が持てますよ

ここまで様々な試行錯誤を繰り返し、実力を身につけてきたことを思い出して下さい
大丈夫。特別なことをする必要はありません。素直に実力を発揮するのみです

さぁ、もう少しで努力が報われます
ぜひ合格の吉報をお待ちしております

いってらっしゃい

◆ハーンより◆

いよいよ、この週末は二次試験ですね

私がお話ししたいのは、
「最後まであきらめないこと」この1点です

私の体験でも、試験中にも実力が伸びるってことがありました
ある事例で、自分が出来ていないと思っても、みんなも出来てないかもしません
この試験ほど「自分の手応えがあてにならない」試験はありません

だから、最後まであきらめずにやることが、合格のチャンスを
生むことになると思います

最後まであきらめないこと、それがやり尽くしたということ

そして、みなさまが「やり尽くした!」と言えること、それが一番です
合格、祈ってます

ハーンでした。

◆ファルゴーレより◆

いよいよ今週末ですね

これまでの学習が1つの結果として試される瞬間です

合格への気持ちが強い人の方がプレッシャーを感じてしまうかも知れません。

「落ちたらどうしよう」という考えが頭をよぎるかも知れません。

ここまで来たのです、もちろん合格するに越した事はありませんが試験当日は試験を楽しみましょう

これまでの学習をお披露目する機会です

楽しむ気持ちと程よい緊張感が良い結果を生むと私は思っています

皆様の成功をお祈りしております。フォルゴーレ

◆butaoより◆

試験勉強お疲れ様でした

昨年は事例Ⅱの電卓使用、事例Ⅳの200%定率法、品質コストの問題など、
動揺し、心が折れそうになる設問がありました

明後日も受験生を揺さぶる問題が出ると思います

大丈夫です。周りの人も思ったよりできていません
わからないならわからないなりにサクサクッと埋めてしまって次に進みましょう

一番まずいのは、その設問による動揺が他の設問にも影響することです

いつもどおりのプロセスを淡々とこなした者が合格に近づきます

Good Luck!

◆3215より◆

僕は道場メンバーの中で誰よりも二次本試験を受験してるので、皆さんの今の不安感や高揚感は手に取るようによく分かります(笑)

本試験前ラストの記事にも書きましたが、これまでの模試や演習の結果は一切関係ありません

試験中に知識が増えることはありません

試験中に浮かぶ素晴らしいアイデアはほとんどが「思いつき」です

それを「素晴らしい解答」だと思わせるのは、きっと悪魔か死神のしわざです

試験中に自分の実力以上のものは出ないと思ったほうがいいです

しかし、皆さんは一次試験の難関を突破して、この日を迎えるのです

二次試験を突破する実力がないわけありません

きちんと実力どおりの

「四つの事例に対して」
「試験日当日に」
「自分が『回答』した」
「成果物(答案)」

を残してくれば大丈夫

背伸びやカッコつけは禁物です

「Think Simple」でイキマショー(´▽`)ノ

◆マイマイより◆

いよいよ二次試験ですね

二次試験は中小企業診断士へのスタートライン

4人の社長さん、企業の悩みに耳を傾けてください

突拍子もない答えは求めていません
その社長、企業が、あなたに
「相談してよかった。」
「この方は、私たちのことを理解してくれているな」
「この解決策なら出来そうだ」
「この方の言っていることはわかりやすい」
そんな答えを出してください

落ち着いて落ち着いて
自分の持っている知識で答えれば大丈夫です
一次試験も合格してきたわけだし、たくさん勉強してきたわけだし

いつもどおりの自分でのぞんでください!

マイマイ

◆まさや~んより◆

長い勉強期間の集大成を出す時が近づいてきましたね
みなさま準備は大丈夫でしょうか?
肉体的にも精神的にも万全で迎えれるように調整していきましょう

毎年「例年通り」の二次試験はあり得なく、
毎年「例年とは違った」という感想が繰り返されます

今年も「例年とは違う」問題が出題され受験生を惑わせようとしてくることでしょう
しかしいくら惑わしてこようとも競う相手は同じ受験生で条件は同じです
最後までしがみ付いて自分なりの集大成を解答用紙に残してきてください

6代目のみなさまをお待ちしております(*´▽`*)

◆u-taより◆

二次試験本番が近付いてきましたね

焦った時ほど、型を崩さない
それが冷静さを取り戻すきっかけになります

自分の型を崩さずに、今までの努力の積み重ねを思いっきり表現してきてください
自分を信じて、支えてくれた方々の感謝を抱いて、頑張ってきてください

by u-ta

◆U2より◆

U2が自分に言い聞かせていた言葉を送ります

「自分が受からなくて、誰が受かるんだい??」

これは、自分を鼓舞するためでもあり、事実でもありました

だって、合格以外考える必要はないですよね?
そもそも診断士受験を決めた時から、合格を勝ち取るために
これまで頑張ってきたのですから

まさか、落ちるために勉強している人はいないでしょう
ここにきて、合格以外を考えて一体何の意味があるのでしょうか

目指す道は、真っ直ぐ前に伸びた一本道
後ずさりも、躊躇いもいりません

どうせ歩く道ならば、思い切って胸張って、堂々と突っ走りましょう
最後は、気持ちで勝つ

皆様のご健勝を、心よりお祈り申し上げます

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執筆陣それぞれの個性が出ていますね
道場読者のみなさん、セミナーに参加してくださった皆さん

全員で応援しています

by 一発合格道場執筆陣一同



本試験も近づき、様々な想いをお持ちの方も多いと思います。
今回は、超直前期ということもあり、HowTo面ではなく、U2が試験前に感じていたことについて書きたいと思います。
ご参考になれば幸いです

◆準備がすべて◆

U2は野球少年ではありませんでしたが、真摯に自分と向き合い挑戦し続けられているイチロー選手が結構好きです。
そのイチロー選手が、著書において次のように述べています。

「結局は、細かいことを積み重ねることでしか頂上にはいけない。
それ以外には方法はないということですね」

小学校3年生から中学校3年生まで、正月の2日間を除き363日毎日バッティングセンターで球を打ち続けたイチロー選手だけに、その言葉には重みがあります。

絶対的な時間は異なりますが、試験に臨まれてきた姿勢においては、皆さんも通じるところがあるのではないでしょうか。

仕事や家事・育児に追われても、
楽しい飲み会に誘われても、
時にはTVや漫画の誘惑に負けたとしても、
本試験を意識しない日はなかったのではないでしょうか。

何度も繰り返し事例を解き、検証し続けたこと。
努力をするというのは平凡な言葉ですが、それを非凡に積み重ねてきたはずです。

U2は、試験前に友人からよくこう励ましの言葉をもらいました。

「いつも通りにやればいい」と。

当初、「試験は緊張するだろうから、リラックスして臨んでね」というメッセージと捉えていましたが、もう一歩深い意図があるように思います。

それは、準備を完璧にすることで、本番は準備の確認作業になるということ。

当たり前ですが、これまで準備に最大限の情熱を捧げてきたのは、本番で最高のパフォーマンスを発揮するためです。

「いつも通りにやればいい」の本質は、これまでの準備を存分に発揮すればいい、ということではないでしょうか。

◆プレッシャーはなくならない◆

そうは言っても、プレッシャーを感じないわけにはいきません。
これまで努力をしてきた分に比例すると言います。

その点、イチロー選手は、プレッシャーについて著書でこうも述べています。(若干長いです…)

「去年、行き着いた一つの答えは、プレッシャーを克服する方法なんて、結局はないんだ、ということです。
以前はプレッシャーが目の前に現れるたびに、どうやったら簡単になくなってくれるのか、プレッシャーがない普通の状態に近い自分をどうやって取り戻すことができるのかと、そういう“薬”みたいなものを探していました。
でも、そんなものはないんだというのが現段階での結論です。
そう思えたことは大きいですよ。あるかもしれないと思っているのと、ないんだと割り切っているのとでは、プレッシャーに対する向き合い方はまったく違ってきますからね。」

本試験前、プレッシャーを感じるのは当然です。
むしろ、平然としている方が違和感があります。

そうであるならば、プレッシャーから逃げるのではなく、サッサと認めてしまう。
すると、気持ちがすぅーっと楽になったのを覚えています。

プレッシャーを楽しめるのも、この時期特有のもの。
努力の証として、大切な宝物として捉えたいです。

◆マズローと診断士受験◆

 

最後に、マズローと診断士受験の関係について。

1次試験における企業経営理論でマズローの5段階欲求説を学びました。
それによると、人間の欲求には次の5つがあり、人はそれぞれ下位の欲求が満たされるとその上の欲求の充足を目指す、というものでしたね。

①生理的欲求
②安全欲求
③社会的欲求
④尊厳欲求
⑤自己実現欲求

このうち、①~④は「欠乏欲求」と呼ばれ、満たされれば消えてしまいます
一方⑤は「存在欲求」と呼ばれ、いつまでも消えることはありません

ここで、次のような問いをご自身に投げかけてみてはいかがでしょうか?

「診断士の受験は、自分にとってどの欲求に該当するだろうか?」と。

生理的というのは理に合いませんが、概ね下記のようになことではないでしょうか。

②安全欲求  → 年収アップ等で生活基盤を確立したい
③社会的欲求 → 新たな出会い(人脈)を築きたい
④尊厳欲求  → 社内外で評価されたい

そして、最後の⑤自己実現欲求

きっと、ここにたどり着いている自分がいるはずです。

その秘めたる想いが燃え続ける限り、結果は必ずついてきます。

さぁ、残された時間最大限有効に使うため、すぐにやるべきことに取り掛かりましょう。

そして、忘れないでください。
本試験は、自分自身を試し、自己実現を満たすための最高の舞台だということを。

今日の四字熟語:千載一遇(せんざいいちぐう)
意味:滅多に訪れそうもないよい機会。
二度と来ないかもしれないほど恵まれた状態。
▽「載」は「年」に同じ。「一遇」は一度出会う。
「遇」は思いがけず出くわす。
千年に一度偶然訪れるくらいの機会という意味。

今日も元気で
U2でした。



みなさん、こんにちは。u-taです。

2次試験まで残り5日となりました

 

様々な状況の方がこのブログを読んでいただいていると思いますが、

仮に今の実力が合格基準に達していなかったと感じていても諦めないでください

合否判定の基準は当日の点数のみです。それも過去の二次試験の点数の判定基準は誰も知りません。

模試や答練はあくまで受験校の基準、あなたの実力が判定できる唯一の機会は二次試験本番だけです

その機会に実力が発揮できるように、残りの時間を有意義にお過ごしくださいね。

 

さて、今日の記事で、私の二次前の記事は最後になります。そこで今回は昨年の2次試験前日から当日、私が意識して行っていたことをお伝えします。

何か皆さんのご参考になることがあれば幸いです

 

・2次試験前日

準備が何より大事です。忘れ物がないようにというのは当たり前ですが、大事なのはこれまで勉強した成果が出せるように、今までの学習で使用したツールを準備しておくこと。

ツールが異なると自分の解法の型を崩すことにつながります

私の場合にはSWOT分析で蛍光ペン4色+設問ごとに対応する与件文を色別するためのペン5本を使っていました(かなり多いですよね^^;)

前日までにこれらのペンのインクを全て替え、当日焦らないように準備しました

またシャープペンシル、消しゴムも同様に替え芯や代わりのものを準備し、些細なことで自分の型が崩れないように意識しました。

 

・2次試験当日の雰囲気

一次試験と異なり、二次試験当日の雰囲気は割とゆったりしたものでした

受験生各々が自分のペースでリラックスしながらも気持ちを高めており、良い意味で一次の様な張りつめた緊張感がなく過ごせたことが印象に残っています。

行きに会場に着くまでの電車の中で行っていたのは、切り口の想起。

以前の記事でもご紹介しましたが、各事例の頻出テーマに沿った切り口を電車の中で繰り返し想起し、最終確認に努めました。

 

・事例と事例の間の休憩時間

事例Ⅰでは開始前、それ以降は間の休憩時間に、それぞれの事例の基本的な考え方を何度も小声で口に出し、強く意識するように心掛けました。

私自身はファイナルペーパーを用意することなく、全知識の中の各事例の基本的な考え方の箇所を使用しました。

それと並行して、休憩時間にしっかりと頭をクールに落ち着かせることも重要です

その為のツールは私の場合、コーヒーとチョコ。少し食べたり、飲んだりしながら(≒リラックスしながら)次の事例の最終確認をすることが大事です

 

・二次試験本番

 何より大事なのは自分の解法の型(≒手順)を守ること。焦ったときこそ、自分の解法の型通りにすることが大事だと思います

 

あくまで上記のことは私が行った一例ですが、受験会場に着くまで、或いは着いてから行うことを事前にきっちり決めておくのも精神的な安定を保てる方法だと思います。

皆さんのこれまでのご努力が報われることを、心から願っております。最後まで頑張ってください

 

by u-ta



こんにちは。3215です。

本試験前、最後の週末も終わって、いよいよあと1週間ですね

いつも書いてますが、二次試験は一次試験以上に「当日のコンディション」が大事です。

当日は一次試験の点数も、模試や演習の結果も一切関係ありません。

「四つの事例に対して」
「試験日当日に」
「自分が『回答(誤字ではないです)』した」
「成果物(答案)」

のみで合否は判定されますので、体調管理等には特に留意してくださいね。

今までどんなにできていなくったって、本試験当日に「神が降りて来る」こともあるのです。

逆に、これまでの経過がうまくいっている人ほど「死神が降りて来る」ことが多いのも、この試験の特色?だったりします。

この「死神が降りて来る」ってどんな感じなんでしょう?

ここで少し、僕が実際の本試験でやってしまった失敗談を恥を忍んでご披露いたします。

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2011年(H23)10月23日

前年、初めての二次試験に大惨敗を喫し、捲土重来を期す2回目の二次試験。

今年ダメなら、また一次からやり直し…。

しかし、9月の二次模試はベスト20位内(!)、予備校の演習も順調に推移して周囲の人から「3215さんは大丈夫でしょー」とか言われてた。

そんな「受かって当たり前」的な雰囲気が実はとても嫌だったのですが、自分でも「それだけ言われるんだから、きっと大丈夫」と自己暗示をかけてた。

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事例Ⅰ 第2問
厳しい競争を展開している医療品業界にあって、新製品や新規技術の開発は極めて重要である。しかし、そうした中で、A社では、自社開発した技術の特許をあえて出願しないこともある。その理由として考えられることを、100字以内で説明せよ。

与件文を読む前の設問解釈の時点で、

あぁ、知識系の問題だわ。

・「特許をあえて出願しない」のは「営業秘密として保持したいから」かな?
→特許の意義の一つとして「一定期間の独占権を与える一方、有用な発明を世に広めること」でもある。
→新製品や新規技術が極めて重要なら、コカコーラのようにその発明を守るために特許出願しないでずっと秘密にしてるんだろうな。
→それでノウハウの流失を防いで模倣されないようにするんだろうな。

「考えられること」なので、与件文中に根拠は薄いかもなぁ。

くらいのことは想定出来てました。

しかし、そこで特許絡みの知識として「カラオケ」の事例が、ふと頭をよぎります。

「カラオケは特許を取らなかった(実際には特許になると思いつかなかった?)から、爆発的に普及したのだ」というもの。

ちょうど、その前年にノーベル化学賞を受賞された根岸英一・鈴木章の両氏が

「賞対象となった技術について特許を取得しなかったため、世界に広く普及した」

なんて「美談」がニュースなどで取り上げられていました。

H23の受験当時、この事例はとても「タイムリー」なものに感じられました。

  1. 営業秘密として保持し、競合他社やライバルの模倣から守るため
  2. 広く世界に普及させることで、大きな市場でのメリットを享受しようとした。

「あれ?どっちだ?」とちょっとアタマに「??」が浮かぶ。

ま、与件文を読めば、どちらかの根拠があるだろうから、それを探そう。

そんなことに留意しながら、与件文を読み進めていきました。

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与件文を読み終えて、いざ設問との対応付けです。

ャバィ・・、この問題かなり難しい…。

どんどんと気持ちに余裕がなくなってきます…。

何とか解答の材料(知識)がありそうな上記の第2問から何とか解答欄を埋めていきたい…。

けど、その根拠が…。 どっちだ…? どっちだ…?

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後から考えてもわかるのですが、「どっちだ?どっちだ?」と考えてる時点で完全に気持ちが与件文から離れています。

結局、この設問で大事な根拠であった与件の第二段落を完全に見落としてました

そして、この問題に想定外の時間を使ってしまい、他の問題への対応も不十分になる。

何だかアドレナリンだけは出ているようで、ちょっと興奮状態な感じで、その後の対応することになる。

この年の結果。事例Ⅰは惨憺たる結果でした…

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今、思い出してもイヤーな思いしかしませんが「死神が降臨した」際の対応策はないのでしょうか?

昨日もふうじん先生がいろいろと書いてくれていますが、僕はこんな状態に陥った時こそ「シンプルに考える」ことに立ち戻るのがベターだと思ってます。

この「シンプルに考える」とは「ふわっと考える」とか「簡単に考える」という類のものではありません。

誰かが言ってて「なるほど」と思ったコトバがあります。

「悩むとは、物事を複雑にしていく行為であり、考えるとは、物事をシンプルにしていく行為である。」

80分の試験時間内で、与件や設問を読んだり解答を書く時間を除き、純粋に「think」できる時間は45分前後です。

その間の悩んでいる時間なんて、とってもモッタイナイ。

試験時間中に新しい知識が補充されることもありません。

この年の僕のように、突然ひらめくようなアイデアについては取り扱いを慎重にしてください。

そして皆さんの実力を遺憾なく発揮された答案を当日の試験場に残してきてくださいね。

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…と、この記事が僕の2次本試験前ラスト。

不特定多数の方にご覧いただく記事ですので、エッジを効かせるより、誰が読んでも弊害にならないようにこれまで気をつけて書いていたつもりです。

少しでも皆さんの助けになっていればよいのですが…。

あと、こないだまさやーんがボソリとつぶやいてくれてますが、11月8日にお時間のある方は是非お会いできると嬉しいなぁ。

来年に捲土重来を期す人も、つい最近お勉強を始めた人も、皆さんとお会いしたいです。

詳細は本試験後にお伝えいたしますね。

それでは、皆さんにご武運あれ!(´▽`)ノ

 

3215

 

 



こんにちは。ハーンです。

今日を含めて二次試験まであと10日。ついこの前、一次試験が終わった後のOPEN DAYのコメントを書いたような気がしていますが、本当に早いですね。

 

さて、二次試験前に私が記事を書くのは今回が最後になると思います。

次に書く記事は二次試験が終わった後、ということになります。

 

よって、主に今回は本試験で失敗談を含めた留意事項、そして試験に向けての気の持ち方について書きたいと思います。

多少なりとも参考になれば幸いです。

 

◆消しゴムは力を入れすぎないように◆

私が最初に言いたいことというか、お話しすべきことが、これです。

 

忘れもしない事例Ⅲ。時間の半分くらいは過ぎてたでしょうか。解答用紙に5~6割記入を終えていたと思いますが、書き直しをしようと消しゴムを使ったら、なんと解答用紙が破れてしまいました。

 

すぐ挙手しましたが、ホント焦りました。マジで。私としては、破れた解答用紙に書いてある分は、こっちを見て!そこから先は新しい解答用紙の方を見てください!私の解答用紙は2枚ってことで。って試験官に哀願しそうになりましたが、そんなことができるわけもなく・・・

当然のように、新しい解答用紙に全て書き写す羽目になりました。

 

今思うとそれなりの極限状態だったと思いますが、意外と冷静でした。書き写すのに仮に5分ロス。もともと私は、模試の後は70分、悪くても75分で事例を解くようにしていたので、普通にやれば5分余る、最悪でも時間内に収まるから大丈夫、と思い直しました。

 

実際には、リカバリーできましたが、こういうことがあると、ぶっちゃけ焦ります。私は下書きなどせず、いきなり解答用紙に回答を書いていくタイプだったのでそれなりに消しゴムも使いましたが、「消しゴムは丁寧に使いましょう」急がば回れ!です。

 

それでも当日、同じことをしてしまった方。他のトラブルに見舞われた方。70分や75分で事例を解くようにしていない?それなら、過去に解答用紙が破れても受かった奴がいるので大丈夫。と思って対処してくださいね。

 

◆もう一度、試験案内を読んでみては?◆

昨年の事例Ⅱ。電卓を使った方がベターな問題が出ました。電卓を使うのは事例Ⅳのみって思い、机上に電卓を出してなかった受験生もみえたようです。

私は、全ての事例で電卓を出していました。使わないであろう定規も含めて。

 

というのは、「試験案内」に使えるものが書いてあったからです。よって事例Ⅰから同じものを出していました。仮に私が電卓を出してなければ、挙手をして試験官に電卓を取り出す旨を伝えると思いますが、焦ることにより集中力が散漫になるリスクを考えると最初から出しておく方が正解だと思います。

 

実務補習のキャパを考えると、合格者は1,000人くらいではないかと想像しています。(ここ数年でも合格者が1,200人超えた年が1回あったと思いますが)

よって、なりふり構わず合格者は例年通り2割程度とすると、昨年の事例Ⅱのように予期せぬことが起こるかもしれません。

 

なお、「試験案内」は診断協会のホームページにもありますので、ザッと目を通されてはいかがでしょうか。

 

◆最後まであきらめない◆

さて、今度は気の持ち方について。言いたいことを一言だけ、とするとやはり、「最後まであきらめない」この一言に帰結するかと思います。

 

事例Ⅰ~Ⅲについて、私は昨年の今頃、なんとなくではありますが、最初の頃より言いたいことが文字数に過不足なく書けるようになってきたんじゃないかな?って状況でした。

ただし、書けるようになったのかは正直、分かりません。「以前と比べて」って感じでした。

 

さすがにストレートなんて無理だろうな・・・ってあきらめそうになったことも何度もありました。しかし、あんなにできなかったのに、少しはできるようになってきた・・・

(私は受験仲間がおらず、二次試験は、模試以外は自分で過去問をやり自己採点を繰り返していたため、基本自己評価しかありませんでした)

そんな感触を得たのは試験の一週間前。そこから力が伸びた手応えがありました。正しく言えば、本試験中にも実力アップしている感覚がありました。

 

ありきたりの精神論ではありますが、「最後まであきらめない」ようにしてください。

特にスト生の方。対策期間が短い分、本試験中も含めて、最後の最後まで実力が伸びる可能性があります。

実を言うと、このサイトで「スト生は本試験ギリギリまで実力が伸びる」って記事を見て、それを励みに二次試験に向かいました。受験生向けのどんなサイトより、過去の諸先輩方が書かれた秀逸な記事よりも、この一言が私には役に立ったかもしれません。

(先代執筆者のみなさま、ゴメンナサイ)

 

あと何というか、勝負強い人っていますよね。球際の強さって言うんでしょうか。

私など、そういう人を見るとうらやましいなぁって思うのですが。

野球で言えば、地面ギリギリでボールをキャッチできる人。相撲の投げの打ち合いで先に落ちない人。バスケットボールで、相手に押されながらも、(反則されながらも)そのままゴールを決められる人。

これって、まずは言うまでもなく基本スキルがあること。ただ、スキルが似たり寄ったりでも落ちるか拾うかがあるのは何なんでしょうかね。個人的な意見ですが、それは「勝ちたい」という気持ちの強さのような気がします。

 

勝ちたい=診断士になりたい=その後何をしたいっていう目的は、人それぞれだと思いますが、この勝ちたいという気持ち、診断士になりたいという強い意思が、試験中も含めて最後まであきらめないことにつながるのだと思います。

 

◆今日の要旨◆

消しゴムは丁寧に使いましょう。解答用紙が破れると時間のロスになるし、正直焦ることになる。

電卓は事例Ⅰから出しておく。試験中、予期せぬことがあるといけないので、「試験案内」はザッと目をとおしておくとよいのでは。

・最も大事なのは、最後まであきらめないこと。特にスト生はギリギリまで実力が伸びる。最後まであきらめないこと、その源泉はこの試験に何としても受かりたい、診断士になりたいという強い気持ちでは。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

本試験、みなさまがやり遂げた!って言えるように願っています。

そして、みなさまの合格を祈っています!

ハーンでした。



みなさまこんにちは。

butaoです

試験まであと2週間とちょっとの期間となりました。

直前期ということですので、今回記事はファイナルペーパーを題材に扱いました。

■今回の記事の問題意識

この時期には皆さまファイナルペーパーなるものを作成される時期ではないでしょうか。

人によって少々ファイナルペーパーの位置づけが異なると思いますが、

短時間で重要なポイントを思い出し、 試験本番で実力を発揮できる状態にすることが、 ペーパー作成の目的かと思います。

みなさまはどのようにしてペーパーを作成されておりますでしょうか

私はちょうど1年前の9月30日にファイナルペーパーを作成しました。 試験まであと3週間というタイミングです。

その当時私が悩んだことが、

どのようにしてファイナルペーパーを作成すれば、 今まで学んだことがもれなく、かつ瞬時に思い出せるのか

ということでした。

みなさまもファイナルペーパー作成には悩まれるかと思います。

そこで今回の記事では皆さまのファイナルペーパー作成のお役に立てる情報を提供したいと思います。

■ファイナルペーパーを作るときの検討軸

他の方々のファイナルペーパーを見ていて感じていたのですが、 人によってまとめ方が大きく異なります。
しかし人それぞれと言っても、その異なり方には大きく分けて3種類程度の軸があると感じました。

1軸目:回答手順を書くか?事例知識を書くか?

2軸目:絵で書くか?文字で書くか?

3軸目:細かく書くか?ざっくり書くか?

という軸です。

1軸目の回答手順とは例えば、 迷った時はこう考える!とか、まずは深呼吸!など自身が回答を安定して行うためのプロセスに着目した書き方です。また、1軸目の事例知識とは例えば、人事施策の話が出たら採用・報酬・評価・配置・育成で考える!など、 知識系をまとめたペーパーのことです。

2軸目、3軸目は文字のとおりです。

これらのうち2軸を使って道場メンバーが今まで紹介していたファイナルペーパーを題材にざっくりとプロットしてみましょう。
すると、次のようなプロットになるかと思います。

なお、プロットの元記事はこちらです。

明鏡止水 (ファイナルペーパー)(ふうじん)

二次試験直前:ハカセのファイナルペーパー(ハカセ)

そろそろFinal Paper (JC)

道場メンバーの中でも方法が様々であることが分かります

1軸目に関して言えば、

手順を書こうが知識を書こうがそれは個人が状況に応じて行えばいいのではないか?

という話のような気もします。

しかし、絵で書くか?文字で書くか?という選択肢を議論することは意味がある気がします。それは、おそらく多くの方がファイナルペーパーを文字でまとめているからです。そこで、今回はファイナルペーパーを絵で書くこと(2軸目)の良さについてお話をします
その理由は、上記のプロット図でもそうですが、 私自身がファイナルペーパーを絵で書くことにより、事例の解答プロセスが安定化した体験があるためです。

ちなみに私の事例Ⅰのファイナルペーパーは以下のとおりです。

実際は手書きなのでもっと汚いのですが、 このペーパーを会場に持参して重要ポイントを総復習していました。

ちなみに私は全知識を使用して学習していましたので、 ファイナルペーパ記載の番号は全知識の章番号を意味しています。

■このペーパー作成によりどのような効果があったのか?

効果は以下の2種類の効果があります

  1. 作成途中の効果
  2. 作成後(活用における)効果

”1.作成途中の効果”の効果については私に限らず汎用的な内容だと思います。それを説明します。
学んだことを絵にする課程で軸で分けるという行為を行ないます。

軸で分けることで自身の学習内容が整理されます。
軸で分ける際には、あらかじめ軸を決める場合と、 学んだ内容を見て軸を決める場合があります。
皆さまは既に学習を進められていますので、 あらかじめ軸を切ってみて、そこに今までに学んだ内容を当てはめてみてはいかがでしょうか

例えば、自身の今までの経験(学習)から、軸をハード(仕組み)とソフトと定めたとします。

そこに組織権限の条件を当てはめることを考えます。

組織権限の話はどちらに分類されるのでしょうか。 ハードでしょうか?それともソフト?

私であれば、組織権限の話では公式な権限仕組みだけでなく非公式な面、 運用の面を重視することが必要であると考え、ソフトとハードの中間にプロットします。
これは一例ですが、こういった思考を繰り返すことで、 今まで学んだことが徐々に共通の軸で整理され、その結果物事の関係性への理解が深まります。

”2.作成後(活用における)効果”については私と同じ書籍を使用している方にとっては有益な情報であると思います。

私は全知識を使用していて困っていたことが有ります。
それは、各テーマ間のつながりが見えないため、個々の内容は理解できるが、 すぐに忘れてしまう点、場当たり的にキーワードを述べるにとどまり応用が効かない点でした。

そこで効果があった取組が、全知識のテーマ(各章)を切り口に従って、並べ替えてあげることです。

私の切り口のポイントが、私にとってはとても効果がありました。私は人事組織の事例を、

  1. 戦略→業務→組織→個人という大枠の流れで考えたこと
  2. ハード×ソフト、個人×組織で切り分けて、学んできたことをプロットしたこと

の2軸でマトリックスにきりました。

この2軸により今まで学んできたことがストーリーで繋がりやすくなり、 それまでと比べると一貫性のある解答が書けるようになりました。 また、今までの事例で学んだことを忘れることが少なくなりました。

試験1週間前には、この項目を見るだけで、どのような問題点がありそうで、 それに対してどのような施策が有効なのか、をすらすら言えるようにしていました。

全知識を使用されている皆さまには、全知識の各テーマの繋がりについて考えてみてください。

またそうで無い方も、ご自身が学んでこられてきたことは結局大枠で考えると何なのか? という点に立ち戻り、戦略を考えるポイントから整理しなおしてみてください

そのプロセスの中で自身の学んできた内容の関係性が明確になり、 事例への対応の質が安定化してくると思います。

■ファイナルペーパーを文字で書く場合、絵で書く場合にはどういうメリットデメリットがあるのか

絵で書く、文字で書くメリット、デメリットを考えてみましたので、 ペーパー作成の方針にしていただけますと幸いです。

文字で書くメリット

  • 実際の試験は筆記であるため文字で書くことで本番でも記述しやすくなる
  • 相手にも伝わりやすいので、勉強会仲間などと意見を交換しやすい。

文字で書くデメリット

  • 絵に比べ情報量が少ないため、量が増加する傾向がある

絵で書くメリット

  • 絵は文字に比べ情報量が多いため、コンパクトにまとまる
  • 絵を見て文字を思い出すプロセスを経ることで記憶が強化され、情報を思い出しやすい
  • 文字は上から下にのみ流れるが、絵は自由にかけるため、自身の理解の通りに表現しやすい

絵で書くデメリット

  • 書くことに時間がかかる
  • 抽象的な絵になると本番で全く思い出せなくなる恐れがある
  • 抽象的なイメージを浮かべていると本番で文字におこせなくなる恐れがある

もし希望コメントがありましたら、事例Ⅱのファイナルペーパーもアップロードさせていただきます。
(※事例Ⅲのファイナルペーパーは前々回の記事に置いてあります)

以上butaoでした。

*****以降、2014年10月12日追記部分*****

リクエストが有りましたため、事例Ⅱに関するファイナルペーパーも掲載させていただきます。

以下のリンク先からダウンロードください。

ファイナルペーパー全体像20141011v01

事例Ⅰ~Ⅲのファイナルペーパーをまとめて掲載させていただきます。 全て私が試験を受けた2013年9月30日にまとめたものです。

水色背景のBOXの中の番号は章番号を意味しています。

ダウンロードした方は、コメント欄にもらっていくよ、とコメント頂けますと幸いです。



U2が去年の直前期に意識していたことを、5つの角度からまとめてみました。
共通キーワードは「ベストを尽くす!」です。
では、早速参りましょう!

~目次~
1.本試験の感覚を疑似体験しておく
2.自分の成長過程を見直す
3.強みと弱みを認識する
4.やらないことを決める
5.腹を決める

◆1.本試験の感覚を疑似体験しておく◆


本試験が近づき、ある程度実力がついてきたことを実感。
これまでの努力を100%本試験で発揮するためには、何が必要か?
U2は考えました。
それは、能力もさることながら、自分の精神状態体力の問題などを認識しておくことだと。
勝負には、「気力×体力×知力」が重要です。

そこでオススメなのが、これまでも数多くの投稿にある「セルフ模試」
セルフ模試の活用方法などは、ふうじんの前篇後編や、まさやーんのこの記事をご参照あれ。

何故セルフ模試が重要かといえば、
2次試験は80分×4事例という長丁場。
しかも緊張のピークで、当日の疲労感は想像以上。

特に、1次試験と異なり1DAY勝負のしかも記述式なわけです。
そのような過酷な試験において、この時期に二次試験を疑似体験しておくことで、事前に潰せる不安を把握しておけるから。

例えば、んな不安への対策はできてますか?

・失敗した科目から次科目への精神的なリカバリー方法は?
・各事例開始30分前に見ておく資料、論点は?
・食後の眠気対策は?
・万が一前後左右の受験生に嫌な人がいた場合の対処法は?
・疲れが溜まるところで受ける事例Ⅳに、どう向き合うか?

すごく地味な話ですが、一番リアルなところでもあります。
準備をしてダメなら納得できますが、準備しないで後悔したくはないですものね。

◆2.これまでの成長過程を見直す◆


これまで受けてきた模試過去問などの答案を、食事中などの隙間時間を使い見返してみましょう。
U2は、1~2ヶ月前の自分の答案を見て、余りにも稚拙な文章思わず吹いたことがありました。
でも、それでい~~んです

その成長過程を辿ることで、今がより高みへ登っていること実感できるのです。
自信にも繋がります。
もちろん、その逆もありますが、、、

それもそれで、いぃ~~んです。

大切なのは、その差をこれから埋めていくために見直すわけですから。

これまで振り返る暇もなく突っ走ってこられた方も多いと思います。
蓄積されてきたノウハウの塊である成長過程を、ちょっとだけ時間をとって見直してみましょう。
きっと、新しい発見があるに違いありません。

◆3.強みと弱みを認識する◆


2次試験における自分の強み・弱みは何でしょうか?
シンプルですが、これも紙に一度書き出してみましょう。
事例ごとでもいいですし、解き方や癖、時間配分の割合などなど。

もしかすると2次試験の勉強を始めた当初よりも、現在は変わっているかもしれません。
当初の印象苦手意識が刷り込まれていたけど、実は違っていた、なんてこともありえます。

例えば、もともと事例Ⅱが得意だったけど、最近は点数が伸び悩んでる(弱み)。でも、その分昔苦手だった事例Ⅳは解き方が確立できて、点数の補完できそうだ(強み)など。

全事例を60点以上取らなくてもいいのです。

これからの限られた時間の中で、強みを高めたほうがよいのか?
はたまた、弱みを強化した方がよいのか?
点数の伸び代が一番大きなところ注力して、対策を立てることが重要です。
つまり、優先順位を決めて取捨選択の判断材料にするためなのです。

◆4.やらないことを決める◆


時間は有限です。全部やろうと計画立てたら本試験が終わってた。なんていう笑い話はよくあるんです。
(本人はそんなことないつもりでも、計画を見直してみると無茶だったということがで分かることがあります)

まずは、本試験までやるべきことをリストアップしましょう。
それが終わったら、逆にやらないことリストを作り、双方で比較していくのです。

そうすることで、今の自分に必要なものがきっと見つかります。

なぜこのようなことを言うかといえば、
この時期から次のような現象が起こりうるからです。

今年の試験はこんなのが出るかも?
この勉強方法が役に立った!
受験仲間の手元を見ると、見たことない問題集を解いてて焦った。などなど。

直前期。
誰でも浮き足立ちます。
大丈夫です。
みなさんだけでなく、他の受験生も皆同じ状況です。

一番怖いのが、本当にやるべきことがあるにも関わらず、他の人の意見を鵜呑みにして、中途半端に手を出してしまうことです。
道場の記事も例外ではなく、あくまで取捨選択をして、必要な情報のみを取り込み実践されますように。
直前期のある意味ナチュラルハイな状態で、判断が鈍ってる場合があるのでご注意を。

◆5.腹を決める◆

勝負の世界においては、一瞬の気の迷いが勝敗を分けることいいます。
これから過ごす日々は、いかに迷わず決断をできるかが焦点に。

  • 新しいことはしない
  • ラスト一週間は財務の問題を解きまくる。
  • 現状を打破するため、これまでしてない方法に取り組む。

その答えは十人十色だと思います。
大事なことは、腹を決めることではないでしょうか。

腹を決めた選択に、後悔はないはず。

残り約3週間。

みなさんが合格に向け驀進されますよう、個人的に好きなこの詩を贈ります。

「さあ、出発しよう!
悪戦苦闘を突き抜けて!
決められた決勝点は取り消すことができないのだ。」 byホイットマン
ご健闘を心よりお祈りしています!!

今日の四字熟語:破釜沈船( はふちんせん)
意味:決死の覚悟で出陣すること。生きて帰らない決意を示すこと。出陣のとき、飯を炊く釜かまを打ち壊し、船を沈めて退路を断つ意から。▽「釜かまを破やぶり船ふねを沈しずむ」と訓読する。

今日も元気で
U2でした。



こんにちは、マイマイです。

台風18号の影響で日本列島各地は大雨の週末になりました。

最後の追込みの時期となってきましたが、焦らず毎日を過ごしてください。

 

さて、今日は解答方法や手法などではなく、考え方、気持ちの持ち方という側面でお話します。

 

浅田真央さん・高橋大輔さん・本田圭佑さんの3人。

そして、羽生結弦さん。

前者の3人と羽生さんとの違いってなんだかわかりますか?

 

前者3人は期待されながら、思い描いた結果が残せなかった方たち。

2人はソチ五輪で金メダルを期待されながら、残念ながら叶わなかった。

本田選手もワールドカップで思い通りの結果が残せなかった。

羽生選手は、前者の2人が叶わなかったソチ五輪での金メダルを獲得しました。

 

それぞれの結果になった違いはなんだったのか?

前者の3人はソチ五輪やワールドカップについて「集大成」と表現しました。

羽生選手はソチ五輪のとき「プルシェンコになりたい」といいました。

 

前者の3人は、ソチ五輪が最終目標羽生選手にとってソチ五輪は最終的な目標ではなくある意味で通過点のひとつだったのかもしれません。

 

また、採用面接に合格する秘訣にこんなことを聞いたことがあります。

面接に合格することに焦点を合わせるのではなく、その会社に入って自分はどんなことをして、会社にとって何ができるか、成し遂げられるかを焦点にして話すことが採用合格に秘訣だと・・・

 

 

そう、皆さんにとって、中小企業診断士の二次試験は、どんな位置づけにありますか。

焦点はどこにありますか?

二次試験に合格することが「集大成」であるのか、合格することが「焦点」であるのか?

それとも、二次試験は通過点であり、その先に焦点があるのか?

 

私は一次試験に合格するまでに3回二次試験合格には1回でした。

今考えると、一次試験のときは、とにかく一次試験に合格することしか頭にありませんでした

しかし、二次試験のときは、「診断士として独立をしてどうやって活動をしていくか。」ということを考えていました。

二次試験の勉強をしているときも、実際の中小企業をコンサルすることイメージしながら勉強、解答していました。

皆さんの焦点はどこですか。

「二次試験合格をする」という焦点の方は少し見直してみてはどうでしょう?

もちろん、当然ながら独立をすることが全ての目標ではありません。

  • 企業内診断士として活躍する!
  • 直接仕事としてではなく活用する!
  • 様々な方に出会って、切磋琢磨して成長していきたい!
  • 合格して受験生を指導していきたい!

どんなことでも、自分なりの目標で良いと思います。

 

「二次試験合格」にボールを投げるのではなく、その先にむかってボールを投げてください。

きっとボールは遠くまで飛ぶはずです。

 

マイマイ



こんにちは。ハーンです。

いよいよ、10月になりましたね。

二次試験を受験される方にとっては、「勝負の10月」だと思います。

昨年の私は、この時点ではまだ開眼したとは言い難く・・・

実を言うと、この道場のサイトを知ったのも9月に入ってからでした。また10月に入って、行き詰らないよう気分転換を兼ねて道場の記事を読んでいた記憶があります。

あまり気持ちが入り過ぎて行き詰らないように、勉強を進めていただきたいと思います。

 

◆書き方を語るのは難しい◆

前回の記事で、多面的に考え過ぎて与件から離れないようにすること、そしてポイントを整理して問題の意図を読み取ることで勝負が決まる。最終的にそれを分かりやすい文章にするってことを書きました。

よって今回、いかに分かりやすい文章にアウトプットするかってことを考えてみたのですが・・・

 

うーん、書き方を語るのは、正直難しいです!

いきなり泣きが入って申し訳ないですが・・・

これって、私が模試を除いて、受験校からの添削を受けておらず、書き方の基本知識が無いからなんですかね。。。

確かにそれもあるかもしれませんが、それだけではないと思います。

なぜ難しいか。それは答えが無限大にある、すなわち正解がないからだと思います。

 

◆受験校の模範解答ですら同じものにならない◆

ここからは、私の想像がかなり入ってますので、ご了承ください。

解答も採点基準も発表されていない二次試験。ホント曲者ですね。

受験校の模範解答ですら、同じものは存在しません。

 

では仮に、診断協会が「こういう内容」と「こういう内容」と「こういう内容」の3つを120字で表現してくださいって、超ビッグなヒントを出してくれたとしましょう。

それでも、おそらく受験生の方が書く答案は、一言一句同じというものは存在しないんじゃないかと思います。

しかし、言っている主旨が正しく伝われば、満点かどうか分かりませんが、どれもそれなりに点数になるんじゃないかと思います。あくまで想像ではありますが。

(ここでは、この試験が相対評価で合格者を2割にするという概念は一旦置いてください)

要は、書き方は違っても、主旨が合っていれば意味は通じて点数になるのではないかと想像しています。

 

◆意味の通じない場合とは◆

みなさまも、仕事上で人と会話をする機会は多々あると思います。そうした時に、相手にいろんなことをしゃべられて、結局何が言いたかったのか分からないって経験はありませんか?

言いたいことが多く、いろんなことを詰め込みすぎるとポイントがぼやける場合があります。(なので、私も記事の最後に自分なりの要旨をまとめるようにしています)

 

この二次試験でも、同じなのではないでしょうか。ましてや文字数に制限がないなら、どんどん書くことができますが、文字数に制限がある二次試験。

いろんなキーワードを織り込んでつなげようとすると、今度は言いたいことがまとまらない不自然な文章になってしまう。これは私が二次試験の勉強を始めて長くぶつかってた壁でした。

一方、言いたいことを書いたら、解答欄が埋まらず余ってしまう。要は言い足りないってことです。これは学習初期によくありました。ただ意味は通じているので、ひょっとしたら部分点はもらえるのかもしれませんが、相対評価の試験。他の受験生がきっちり答えきれる問題でこうしたことだと、相対的にみればマイナスだと思います。

 

◆書き方の記事のはずが◆

うーん、書き方について記事にするはずでしたが、言いたいことが多すぎ、少なすぎって要は整理の問題?今日の要旨はこれです。

 

このように書きたい内容を整理できるかどうかが重要で、それができているならば、無限大に選択肢がある書き方については、上手く書こうとあまりナーバスにならない方がよいのでは?ってのが私の思うところです。

(前回は考え過ぎない方が、今回は書くことにナーバスにならない方がって、どうよって言われそうですが)

 

先ほど診断協会が「こういう内容と」「こういう内容と」「こういう内容」って超ビッグなヒントを出したらって例え話をしましたが、このヒントに相当するものを「自分できっちり整理すること」が重要であり、結局はいい答案を書くことにつながるのではないかと思います。

(以下は例示であり、テクニカル話なので突っ込まず軽く読んでください)

例えば、ここでいう内容3つが並列列挙であれば、箇条書き風にして「①~、②~、③~の3点である。」としても良いでしょうし、結論とその理由2つ述べるならば、「○○である、なぜなら△△であり、××であるからである。」といったまとめ方もあるでしょう。

ちなみに自分の再現答案を見てみましたが、同じ事例の中でも箇条書きと結論と要因を述べるパターンが混在してました。

(例示終わり)

 

さて整理がしっかりしていれば、あとのどう表現するかは「慣れの問題」だと思っています。何せ書き方のパターンは無限大なので、自分なりの「形」を作るのが一番近道だと思います。

こちらのフォルゴーレの記事のコメント欄でも同じようなことを言ってますね。

 

参考までに、私がなんとなく感触をつかみ始めたのは、合格体験記に書いたように1週間前ですが、今から思うと、整理した内容がきっちりヒットし始めたのは試験2~3週間前くらいから、平行して「文章を書く慣れ」によりアウトプットの自分の形が追いついたのは試験1週間くらい前でした。

まだ3週間以上あります。特に直前まで実力が伸びるスト生の方、整理した内容がヒットし始めることと、アウトプットの自分の形ができるという両方が、試験日直前という可能性も十分あります。ここで最も大事なこと、最後まであきらめずに頑張ってください。

 

◆今日の要旨◆

・同じことを言うにも、一言一句同じ解答はないと思料。書き方のパターンは無限大。すなわち正解がないのでは。

・うまく書けないのは、書き方や纏め方の問題でなく、どういう内容を書くかの整理が正しくされていないのでは?

・まずはどういうことを書くかを整理することに注力し、書き方についてはナーバスにならず、演習を繰り返して慣れによって自分なりの形を構築していく。

・結局、前回記事にある「ポイントを整理して、出題者の意図を読み取る」ことに帰結する。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。ハーンでした。



ごぶさたしています。

butaoです

8月に1次試験が終了したばかりの頃に何を書けばいいのかわからない状態だった方々も、
最近では回答が書けるようになりつつある状態ではないでしょうか。

私は昨年の今の時期、おおむね回答は書けるようになりつつあるが、
たまに大事故を起こし、ひどい結果となる状況でした。

そこで課題となったことが、回答の安定化でした。
その課題の克服のために、 自身が大事故やミスを起こす原因を改めて再認識し対策を講じました。

今の時期の皆様に置かれましても更なる回答の安定化のために、
自身の弱みを明確にし、対策を講じることが重要ではないでしょうか。

しかし、自身の弱点の明確化は自分だけでは難しい面が有ります

そこで、今回はよく陥る問題点とその対策を私からチェックリスト形式で提示します
自身が普段漠然と抱えている課題、問題などを思い浮かべて頂き、 チェックリストの中に当てはめてみてください。

皆様の課題がたとえ、チェックリストに当てはまらなかったとしても、
自身の課題をチェックリストで比較することで、自身の課題の明確化が進むでしょう。

なお、チェックリストは、当ブログでよく言われている、
読む力、考える力に沿った形で提示していますのでご留意ください

当てはまらなかった方は、自身の課題をコメント欄に記入頂けますと幸いです。
コメントいただいた悩みに対する対応策を検討させて頂きますし、
次年度以降のチェックリストにも反映をさせて頂きます。

***以下、チェック編***

■1)読む力

1-1)何が問われているかを把握すること
そもそも設問の要求を見落としている場合と、見落としてはいないが、解釈に問題がある場合があります。

CHECK①設問の制約条件を見落としている
採点コメント例:「一般論でなくA社ならではの理由を書きましょう」

CHECK②設問の制約条件を正しく読み取れていない
採点コメント例:「課題ではなく、問題点を答えましょう。」

1-2)問われていることの情報を探すこと
そもそも与件文を見落としている場合と、
見落としてはいないが、設問との対応付けを間違えている場合があります。

CHECK③与件の情報を見落とす
採点コメント例:「XXという情報は拾いましたか?」

CHECK④与件と設問の対応付けを間違える
採点コメント例:「これは第X問で答える内容です」

■2)考える力

2-1)探した情報から言えることを考えること
探してきた情報のただの羅列になっている場合と、
羅列ではないが分類軸に問題がある場合があります。

CHECK⑤与件文からつまり何が言えるかの記述がない
採点コメント例:「つまりA社の強みは○○力、というキーワードがあるといいです」

CHECK⑥切り口が多面的でない
採点コメント例:「プラス面だけでなく、マイナス面の観点は?」

2-2)考えたことを因果で繋ぐこと
因果の繋ぎ方に問題がある場合と、繋いだ因果の中にいれる内容に問題がある場合があります。

CHECK⑦因果の間が不足する(Why?)
採点コメント例:「因果関係が分かりません」「なぜ?」

CHECK⑧因果の先が不足する(So what?)
採点コメント例:「改善策による効果まで答えたい」

CHECK⑨実現性や実効性の低い提言になっている
採点コメント例:「これで課題を解消できますか?」「この企業の資源でできますか?」

CHECK⑩一次知識が不足している
採点コメント例:「XXはそういう意味ではありません」「基礎知識を入れましょう」

***チェック編終了***

いかがでしたでしょうか。 ご自身の問題意識に引っかかる部分はありましたでしょうか。
以下、それぞれの問題点について対応策、参考になる記事を記述します。

***チェック編に対する対策編***

■1)読む力

1-1)何が問われているかを把握すること
CHECK①設問の制約条件を見落としている
⇒注意する表現にマーカーなどで印をつける。
以下の記事が参考になります。
【事例1~3】1年前の自分にアドバイスしたい3つのポイント

CHECK②設問の制約条件を正しく読み取れていない
⇒過去問をざっと眺めてみて、何を聞いているのかわかりづらい設問をピックアップします。
それらについて予備校や合格者はどのように解釈して回答したのかパターン化します。
以下の記事が参考になります。
【2次対策】45分で身につく能力

1-2)問われていることの情報を探すこと

CHECK③与件の情報を見落とす
⇒使用した与件文には色を塗るなどで、使用していない与件文が一目でわかるようにします
以下の記事が参考になります。
【読む力強化】うっかり防止でちゃっかり合格

CHECK④与件と設問の対応付けを間違える
⇒与件分Aは設問1に使える!と決めつけず、1と2に使えるかもしれない!と解釈を広げます。
以下の記事が参考になります。
【二次試験】レシピを選びましょう

■2)考える力

2-1)探した情報から言えることを考えること

CHECK⑤与件文からつまり何が言えるかの記述がない
⇒過去の予備校の回答からキーワードを抜き出しパターン化します。

CHECK⑥切り口が多面的でない
⇒予備校や合格者の回答から、フレームワークを抽出しましょう。
以下の記事が参考になります。
【事例Ⅰ~Ⅲ】各事例の特徴をつかもう!
【二次試験】得点アップのための3ポイント

2-2)考えたことを因果で繋ぐこと

CHECK⑦因果の間が不足する(Why?)
⇒答案を書く前に結論を支える理由、その理由を支える理由をチェックし、
論理が後ろから繋がっているか確認します。
以下の記事が参考になります。
【事例1~3】1年前の自分にアドバイスしたい3つのポイント

CHECK⑧因果の先が不足する(So what?)
⇒回答を書き終わった後に設問文を読み返す時間を作りましょう。設問の答えになっているか分かります。
以下の記事が参考になります。
【事例1~3】1年前の自分にアドバイスしたい3つのポイント

CHECK⑨実現性や実効性の低い提言になっている
⇒設問には、問題に限らない中小企業ならでは、事例ⅠからⅢならではの共通の制約条件が存在します。
それを意識しましょう。
以下の記事が参考になります。
【いざ攻略!事例Ⅲ】”流れ”を掴め!
 【事例Ⅰ~Ⅲ】過去記事使って事例別特徴特集
『中小企業』診断士の試験です。

CHECK⑩一次知識が不足している
⇒1次試験で学んだ知識を2次試験で使用できる形に整理します。
⇒分野軸ではなく、問題軸打ち手軸で知識を整理します。
以下の記事が参考になります。
 【2次試験】考える力を身に付けるとは

*******

いかがでしたでしょうか。

自身の至らない部分を振り返る際には、 上記のようなチェックリストで比較すると明確化しやすくなります。

そこには情報(他にありそうなミス)の比較というプロセスが入るためです。

情報は比較することで、

私の課題はリストAではなさそうだ。
私の課題はリストBではなさそうだ。
では、私の課題は・・・

という風に、思考が深まりやすくなります

私も昨年度のこの時期は、
上記のようにチェックリストに自身の状況を当てはめてみて、
解答プロセスを安定化させました。

以上butaoでした



こんにちは!

フォルゴーレです

雲の位置が高くなり、秋らしい過ごしやすい気候に食欲上昇中でございます読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、そして今年は勉強の秋ですね去年の時点では来年はもう勉強したくないと心底思っていたのですが、不思議な事に今年も色々な勉強を継続しておりますそして、昨日参加した診断士のスキルアップ研究会では、診断士としての真の学習はこれからだと思い知りました

 

停滞は死を意味する

最近読んだ本の受け売りですが、自然界においても人間界(ビジネスシーンだとイメージしやすいでしょうか?)においても常に変化や成長を求めない事は組織の解散を助長するといった内容でした。少し難しい表現もあったのですが、私の理解としては「個人も常に新しい事を取り入れないとなぁ」位のものでしたが

 

 

 

私の独り言はさて置き、本日は解答作成時に陥りがちな「キーワード」を探す時のポイントについて考えてみたいと思います

 

■キーワードを探すのに必死になりすぎていませんか

 

タイトル通りの質問ですが皆様は如何でしょうか?

そして何を隠そう、去年の私自信が学習初期に陥っていた状況でした

私の場合の要因は色々とあると思うのですが、通っていた予備校の採点方式がキーワード採点であった事や、読んでいた参考書の採点方式がキーワード採点であった事に影響を受け過ぎてしまった為という事が一つの要因として考えられました。もちろん、予備校や参考書のせいにしているわけではありませんよ自分なりにより良い答案を作成しようとする過程で、キーワードを抜き出す事に必死になってしまい、その結果として合格レベルから遠ざかった答案を作成してしまいました

 

学習初期の私はというと、キーワード抜き出し症候群以外にも次の様な症状を併発しておりました。

 

  1. 点にならない冗長的な文章を書いていた。
  2. 因果関係の『因』の部分の説明が多かった。
  3. 結論(自分が一番強調したいセンテンス)がどれかわからない。

特に1の冗長的な文章というものはかなり特徴的に表れており、80~100字の字数制限の際には前半の半分にほとんど点数が入らないという事も頻繁に発生しておりました今になって考えると、2の因果関係の『因』の部分を過剰に説明していたという事が原因だったと思われます。

そして、一番重要な内容である3つ目の強調したいセンテンス、つまりは設問文の問いに対する結論がわからない事が多々ありましたわからないというよりも、結論となる文章が無い事すらありました

 

非常に簡単な例を作ってみました

 

問「B社の販売戦略が成功した要因を述べなさい。」

 

学習初期:元々取り組んでいなかった通信販売による販路を充実させた事。

学習後期:通信販売による販路を増やし、遠方の顧客に対応する事で売上が向上した事。

 

どうでしょうか?わかり易く書く為に少し意図的に書いてしまいましたが与件文が無い点については大変恐縮なのですが、初期と後期の違いについてはわかって頂けるかと思います初期の解答は前半部分をそのまま抜き出しています。これに対して後期の解答は、冗長な表現を削除し後半部分を追加する事が可能になっています

 

大事なのは『販路が増えてどうなったの?』という事です

 

実際にどのようなトレーニングを行ったかと言うと、イラサムの記事にあります様に20字でシンプルに解答するというトレーニングを行っておりましたこの方法はいいですよ一切の無駄が許されないですからね上記したような、結論となる文章がないという事はなくなります

 

よく『与件文に答えがある』を耳にすることがあります。確かにその通りですしかし、実際には『与件文には答えのヒントがある』という表現が適切です。一部の設問ではキーワードを抜き出すだけで完結できるものもあるかもしれません。ただ全ての設問がキーワードの抜き出しで終わる事は100%ありえません

 

個人的な感覚としては与件文の中には『因果関係』の『因』と『果』のうちのいずれかの記載しかないと思って与件文を読んでいます。

『因』の部分だけが多く記載されている与件文もあれば、逆に『果』の部分の記載が多い与件文もあります。このような与件文は『その結果になった理由を考えよ。』みたいな設問文が出てきます。例えば、H24年の事例Ⅰでは『X社との連携による海外進出を行った事』や『技術畑出身の係長クラスの人材を現地に派遣する事』といった『果』の部分の記載があります。しかし、なぜその結果に至ったのかという理由、つまり『因』の部分は書いていないか、少ないヒントしか記載がありません。

結果として類推による解答が増える事が事例Ⅰを難しく感じさせている理由の1つかも知れないですね私も事例Ⅰはあまり得意ではありませんでした。。。

 

キーワードは重要ですがそれだけでは解答は完成しません。私は自分の解答に確認の意味を込めて『んで、どうなったの?』というツッコミを入れていました私のように伝えたい事がわからない文章にならない様に気をつけて下さいね

 

それではまた



U2です。

すっかり秋めいてきましたね。

本試験まであと1カ月。まだまだここから開眼への出発点です。
張り切って参りましょう

 

悪夢の全国模試からはほぼ独学で勉強をしていたU2にとって、昨年の今頃は模索する毎日でした。
藁をもすがる?気持ちで、去年の道場セミナーに初めて参加し、冒頭、マイスターが(たしか…)こう言いました。
事例別の特徴を自分の言葉で説明できますか?

この言葉を聞いた瞬間。

まさに目からウロコとはこのこと。
漠然各事例年代別に解き、なんとなく特徴を把握していたつもりでしたが、実際に聞かれると即答できない始末。

 

ここに自分の足らない点を見つけたのです。
というわけで、今回は主に「ストレート生向け」に、U2的「過去記事使った事例別特徴特集」をお送りしたいと思います。
※あくまでU2の個人的感想です。

 

 ◆概要◆
事例ごとの概要を知るには、まずイメージが重要。
ということで、まずお勧めなのが、この記事。
【参考になった点】
事例ごとの特徴がとにかくビジブルイメージがしやすく、直感的に理解可能な点。

事例ごとにシチュエーションが異なる → コンサルとしての方針や与件文の着眼点も変わってくる → だから解き方も異なる

イメージ先行なだけでなく、論理的にも大変納得がいく内容で、事例ごとの特徴が把握可能。

 

◆事例Ⅰ◆
続いて、事例Ⅰにいきましょう。
まず最初は、こちら。

【参考になった点】

事例Ⅰ特有の分かりずらさの原因について、相手はペエペエ社員だよという、なんとも斬新な切り口。
しかし、そういった視点で与件文、設問文を読んでいくうちに、今まで気づかなかった点が出てくる出てくる。
いつもと少し違う視点で気付きを得たい方、取り組みたい方にはオススメ。

 

続いてこちら。
事例Ⅰ過去問から学ぶ  by うちあーの

【参考になった点】

設問文や与件文、配点や時系列など、定量的なデータに基づく事例Ⅰ研究は秀逸
事例Ⅰ特有のストーリー展開文章の構成などは、一読の価値あり。
また、既にご存じな方も多いと思いますが、「茶化」は茶化さず、必ずおさえておきましょう。
人事・組織が問われる事例Ⅰにおいて、解答の方向性をブレないように…。

◆事例Ⅱ◆
事例Ⅱはこちら。

【参考になった点】

与件文と設問文の対応付け点数の高低を左右する事例Ⅱにおいて、「誰誰何何どのようニーズ」のフレームは汎用性高し。
このフレームを問題用紙の余白に書いておくだけで、抜け漏れ防止に役立つ他、多面的な回答を心掛けることが可能。
フレームごとのキーワードで拾いあげ、文章を組み立てていく際に特に重宝しました。

 

そしてもう一つ。

 【参考になった点】

助言力が問われることの多い事例Ⅱにおいて、特に設問文の特徴を知っておくことで対策が可能。
分析整理能力問題可決能力の考え方は、おさえておきたいところ。
そして、+αの秘密についても…重要です。
◆事例Ⅲ◆
最後は事例Ⅲ。

まずはこちら。

【参考になった点】

事例Ⅰと同様、読み込む際の立場を変えたことで新たな発見あり。
大事なことは、運営管理のプロではなく、雇われで、しかも素人という前提がミソ。
比較的に点数が取りやすいとされる事例Ⅲにおいて、常に謙虚な姿勢素直な気持ち経営改善を図る視点をもっておきたいもの。

 

そして、こちら。

【参考になった点】

具体的な解答手順を追うことで、事例Ⅲの問われ方を身につけることが可能。
事例Ⅲは他の事例に比べ、問われる方向性がある程度決まっているため、このように自分の解答手順をもつことで安心して本試験に臨める。
必要に応じて、この7つのSTEPに自分流の考えをプラスして、独自の解答手順を確立できる。

 

◆まとめ◆
いかがでしたでしょうか?
まずは、ご自身で各事例の特徴をノートに書き出してみましょう。
思ったよりも書き出せないかもしれません。
しかし、その感覚を知ることがとても重要です。

 

その書きだした特徴に、道場の過去記事過去問その他参考資料から得たものをどんどん肉付けして、オリジナルのファイナルペーパー(U2は事例別のノート)を作成することをおススメします。
事例別の特徴を知ることで、各与件文/設問文の情報気付きやすくなるからです。

 

ただし、その傾向を鵜呑みにし過ぎないよう注意です。
本試験はどんな形式で出題されるかは、当日までわかりません。
「事例Ⅰなんだから人事組織しか、、、」といったように頭デッカチになると、見えるものも見えなくなります。

 

どこまでいっても、各事例ごとの特徴に過ぎないことを前提に、与件文/設問文から離れないことを心掛けましょう。

 

そして、総花的な2次対策だけでなく、「事例別の対策まで自分はしてきたのだ」という自負が、最後本試験を解く際に最大の応援団になります。

まだあと1カ月あります。 (U2はここから開眼していきました)

本試験終了の合図がなるまで、改善に改善を図り、自らを鼓舞し、合格目指して突き進みましょう!

 

今日の四字熟語:振臂一呼(しんぴいっこ)
意味:努めて自ら奮起すること

 今日も元気で

U2でした。

 



みなさん、こんにちはu-taです。

2次試験まであと一ヶ月ほど、昨年の私自身の経験を基にお話しさせて頂くと、9月末でも合格できる手ごたえはありませんでした。

演習の点数が伸び悩んでいる方もまだまだ時間はあります。点数が伸びない方はまず、戦略の定石を把握・理解・暗記をし、事例に素直に解答することを意識してくださいね。

 

さて、今日の話題は合格後の大きなテーマである実務補習です。

診断士合格後、3年以内に15日間の実務補習に参加すると診断士に登録することが出来ます。(或いは診断実務に15日以上従事してもOK)

まずは実務補習の大まかなスケジュールを以下にまとめています。

 

 

指導員の先生によって、或いは地域によって差がありますが、概ね上記の様な流れだと思います。

このスケジュールを見てお分かり頂けると思いますが、実際に診断先企業に伺えるのは1日目の午後のみ。私が参加した実務補習では店舗見学30分と社長ヒアリング2時間で終了というケースもありました。

それでも結果を出すために重要なのは、”いかにヒアリングまでに仮説を立てられるか”の1点につきます。

指導員の先生にもよりますが、多くの場合、実務補習が始まる前に会社名及び財務情報を頂きます。

財務諸表を分析することはもちろんですが、企業名を知ることが出来れば当然HPをチェックしたり、サービス業や小売業であればネット上の口コミも見ることが出来ます。或いは実際の店舗に足を運ぶことも可能です。

 

様々な手段で仮説を立てること、これが実務補習全体の成否に関わります。なぜなら、この仮説を持つことで、社長へのヒアリング内容が変化するから。何せヒアリング時間は限られていますからね。

 

(あれ??『仮説』とか『限られた時間』とか何か2次試験と似ていますね・・・・。)

 

ヒアリングは戦略・財務・製造・人事など各パートごとのテーマに沿って行っていきますが、それにも増して重要なのは、社長がこれから実現したいこと、実現したい理念、或いは解決したい課題をヒアリングすることです。

実務補習でも、診断先の社長の反応がイマイチなのは、改善提案が仮に良いものであったとしても、社長のニーズと乖離している場合。

或いは提案自体は素晴らしいものであっても、実現するためのリソースが無い場合。

(あれ??これって2次の学習でも一緒ですよね。)

 

ここから2次の話に移りますが、事例には社長の解決したい課題や実現したい方向性がある程度明記されています。(時には何が課題か分かっていない社長も登場しますが。)

 

まず、大事なのは、社長が何を求めているのか、事例企業の社長のニーズを考えること。

ここから外れた解答はどんな素晴らしい解答であっても点数は伸びないでしょう。

診断士の2次試験は診断士の教育・養成目的の試験です。2次試験合格後の実務補習で求められているのも社長のニーズにあった提案ですから。

(合格後のゴール【実務補習】から逆算すると2次試験の本質も見えてきます。)

 

2次対策で事例に素直に・・・良く言いますが、それの第一のPOINTは『社長のニーズ分かっていますか?』ということ。これは絶対です。

時に上述したように課題を理解できていない社長もいます。そんな時には課題を特定してあげることが必要ですが。

 

さて、社長のニーズが分かったところで、次は実現するためのリソース探しです。

 

上の実務補習のスケジュールの2日目を見てください。AMでSWOT分析を行います。

繰り返しますが、中小の企業のリソースには限りがある。その為、いかに現在の強みを生かせるかがポイントなんです。もっと具体的に言えば、強み(S)と機会(O)をいかにマッチングしたビジネスチャンスを作れるかがポイントなんです。

また、それと同時に弱みを出来るだけ改善する施策と脅威に対する対応を検討する必要があります。脅威と弱みがマッチングしたら大変ですからね。

 

これも2次に共通することです。各事例ごとにSWOTの材料が記載されていますよね。

2次対策の『素直に・・』の第二のPOINTは『事例企業のSWOTを理解した戦略ですか?』ということ。

 

また話が少し脱線しますが、診断士の2次試験の採点って誰がしているんでしょう。

質問しておいて恐縮ですが私も分かりません、ただ、到底一人で採点出来るはずがないということは想像できます。そう考えると当然採点基準が存在している。その基準って何?って考えていけば、上の2つ・・・・

『社長のニーズ分かっていますか?』

『事例企業のSWOTを理解した戦略ですか?』

に繋がると思いませんか??

 

あくまで私の仮設ですが、公平性を担保しなければならず、且つ診断士の養成目的を含んている2次試験で上記二つの要素が欠けた答案に高得点を付けるとは考えにくい。

 

逆に言えば、『社長のニーズ分かっていますか?』『事例企業のSWOTを理解した戦略ですか?』に素直に解答すれば、点数が伸びる。

 

実はこれ、昨年9月に点数が伸び悩んだ私が事態脱却の為に、事例を解く際に強く強く意識した2つなんです。

 

でも、これだけでは2次の点数は伸びない。何故か。

以下で説明します。

 

実務補習のスケジュールを見てください。

二日目と三日目の間に各自の作業時間があります。実務補習の2日目にはSWOTを意識した戦略が決まっています。でもSWOTだけではダメなんです。

各パートごとに具体的な改善提案を記載しなければなりません。

『社長!御社の強みは○○です!機会は○○です!!』じゃあ、意味ないですよね。

せめて『社長!御社には○○という強みがありま。また機会として○○が考えられます。その為△△の施策を実施することで売上が増大する可能性が高くなります』

と△△の部分の具体性が大事ですよね。事例を解くときもこれと一緒。

 

例えば事例をラーメン屋としましょう。強みは非常に味が良く、常連客から絶賛されていること。しかし、まだまだ認知度が低い。具体的な施策を提案したい。

ちなみに競合はネットでの口コミ醸成が上手く業績を伸ばしているとのこと。

こんな事例だったら、どんな提案(解答)をしますか?

認知度向上を社長が望んでいることが分かったらどんな引き出しが頭の中に浮かびますか??

 

大枠で言えば、プルかプッシュか、細かく言えばプルなら口コミ醸成(バイラル)なのか、HPなのかSNSなのか・・・・色々とありますよね。

でも、与件文にはネットが機会(O)と捉えられる記述があります。

こんな事例に出会った際でも自信の知識(引き出し)と与件文のSWOT要素をマッチングしていける方は事例の解法スピードも速いはずです。

次試験は1事例80分しかありませんよね。その中でいかに自分の引き出しから知識を引き出せるか。そのためには知識の整理と引き出す練習が必要になります。

ただ、知識の整理に時間をかけるのは非効率ですので、以前ご紹介した本・勉強方法なども参考にしてください。

 

あとは数ある引き出しの中からどの引き出しを使うかの訓練です。

しかし、これは各事例ごとに異なります。与件文にヒントが書いてある場合にはそれに沿う必要がありますし、書いていない場合には現状からベストと考えられる解決策を記述する必要があります。

その部分の説明は事例ごとに異なるため各受験予備校の各事例の解説に譲ることにします。とにかく大事なのはSWOTを考慮した施策かどうか。

 

ちなみに仮説や引き出しなんていらない。事例に素直に。

なんてご意見も聞きますが、これは既に引き出しが自分の頭に入っている方だから言えることだと思いますよ。

 

 

今日のPOINTは3つ

1.『社長のニーズ分かっていますか?』

2.『事例企業のSWOTを理解した戦略ですか?』

3.『知識の引き出し、構築できていますか?』

 

逆に言えば、事例の解答を書いた後に・・・

1.『社長のニーズに合った施策なの?』

2.『事例企業のSWOTを理解し、活用した施策のなの?』

3.『他に適切な引き出しは無い?与件文のヒントと整合性ある?』

と確認するのも良いかもしれません。

そして、各事例の採点結果が判明後、解答の解法根拠と自身の知識の引き出しや解法根拠を比較し、乖離があればその理由を考えてみましょう。

 

長文失礼いたしました!まだまだ間に合います!頑張ってください

 

by u-ta



こんにちは マイマイです。

 

二次試験まであと1ヶ月

この時期は3連休が多い季節。

二次試験を控えたあなたは、9月の3連休も、10月の3連休も勉強三昧でしょう。

あと少し、あと少し。頑張ってください。

 

さてさて、前回は「中小企業診断士の試験」と強調して記事を投稿させていただきました。

とても重要なことだとお話しました。

設定条件について書かせていただきましたが、さらにもう一歩。

 

♪♪「たまごクラブ」「ひよこクラブ」「こっこクラブ」♪♪

 

このジングルのCM知っていますか??

 

有名な赤ちゃん雑誌です。

この雑誌

①「たまごクラブ」はお母さんのお腹の中にいる時代

②「ひよこクラブ」は赤ちゃん時代

③「こっこクラブ」は幼児時代

お子さんの成長期に合わせたお母さん向けの雑誌です。

お子さんの成長期に合わせたお母さん達の「今」の関心ごとや悩み、そしてその解決方法やグッズの紹介、同じ悩みをもった読者たちの声などの特集が組まれています。

 

そう、企業も成長期によって関心ごとや悩み、そして解決方法や必要なものが変わってきます

 

企業経営理論で勉強をしましたね。

「創業期」「急成長期」「安定期」などのように企業の成長によってステージが分かれています。

そして、それぞれのステージによって、

  • 社長の役割や組織のあり方
  • コミュニケーションのあり方
  • 経営管理の役割
  • 資金に対する課題

など違ってきます。

企業は、そのステージに対して適切な経営スタイルをとることが大切であり、そして、次のステージに変革していくことが重要です。

 

「創業期」=「たまごクラブ」

「急成長期」=「ひよこクラブ」

「安定期」=「こっこクラブ」

というところでしょうか。

 

この「起業の成長ステージ」による戦略の考え方は、皆さん知っていることですね。

 

しかし、これも前回のお話と同様に忘れてしまいやすい「制約」でしょう。

特に事例Ⅰで必要な考えです。(といっても全ての事例に通ずる考え方でもありますが・・・)

事例Ⅰについて、

  • 「いろいろな解答が浮かんで絞れない」
  • 「この解答の可能性もあるし、こっちの解答の可能性もある」

と迷ってしまうことがあるかもしれません。

 

そんなとき、これを思いだしてください。

 

♪♪「たまごクラブ」「ひよこクラブ」「こっこクラブ」♪♪

 

この考え方をもっていれば、解答を絞ることに役立つかもしれません。

(こんなふうに印象に残る考え方だといざというときに頭の中にふっと浮かんでくるかも。)

 

「たまごクラブ」のお母さんに、まだまだ先の話しである「離乳食の作り方を教える」ことのように、「創業期」の社長さんにすぐには必要ない「組織の階層化」を提案してしまう。

「こっこクラブ」のお母さんに、いつまでも「赤ちゃんに接するようになんでもやってあげること」を教えるように、「安定成長期」の社長さん「人材を育成することなく、なんでも社長のトップダウンで行うこと」を推奨する。

こんな間違った提案をしないでください。

 

その時、その時にあった提案をすることがとても大切です。



こんにちは。ハーンです。

二次試験まであと1ヶ月ちょっととなりました。

受験校の二次試験の模試が終わり、これから模試の結果が出るまで少し時間があります。

私自身もこの時期は、模試の結果が分からず、一方で、勉強を進めていかなければいけない状況であり、どの位置に自分がいるのか、それさえ分からない状態で試行錯誤をし続けていました。

その頃から随分時間が経ちましたが、その時は気づかなくても、合格してから見えるものもあるわけで。今回は、最近思ったことを記したいと思います。

 

◆聞かれたことに答える◆

私は、受験生や多年度合格者に二次試験について聞かれたときに、「聞かれたことに答えただけなんだけど・・・」とよく答えてました。そうすると、「合格者はみんなそう言うんだよね。それができないからみんな苦労しているんでしょ!」と返されてしまいます。

うーん、そう言われても本当にゴメンナサイ。それ以上、何もないんですよ・・・来たボールを打ち返したって感覚しかなく。正直、これを可視化したいと思っても、全く伝えられない歯がゆい状況が続いていました。

 

◆事例から離れるとどうなるか◆

私なりの仮説を立てるにいたったのは、3215が寄稿したこちらの記事です。(あくまで仮説です。)

この記事にある受験生の方々が、自由に留意すべき事項を出してもらう過程を拝見していたのですが、多角的な意見が出ていました。

これは、決して悪いことでなく、本来であれば必要なプロセスなんだと思います。

しかし、二次試験の答案としては、与件に沿って解答することが必要というのは、良く言われていることかと思います。

よって、「多角的にみたいろんな意見が出せる」ことをここでは是とするのでなく、「与件にあった解答にしていくことが必要」となるのはご承知のとおりです。

 

◆なぜ聞かれたことに答えられないか◆

私の場合ですが、まずザッと与件と問題を一通り読みます。じっくり読まず速読的です。私の場合、全体としてどんな話でどんなことを問われているか知った方が、あとでじっくり読みやすいからです。

その後、再度与件をじっくりよんで、SWOT分析:ポイントとなる部分に色ペンを引いたうえで、SWOTに該当する部分を抜き出して、問題を読んで出題者が何を聞いているかを考えて解答します。

 

ここで仮説なんですが、聞かれたことに答えられていないという方は「与件をじっくり読んだあと」「問題文を読んだ時点で」問題文に気持ちが移ってしまい(集中してしまい)問題文に対して「答えを考えてしまう」のではないかと思いました。参考記事のように、与件なしで問題文だけ読むと非常に多角的な答えがなされる、それに近い状況が起きているのではないかと。これが失敗のメカニズムの一つではないかと思ったわけです。

 

私は、過去問と模試しかやっておらず、どうやったら合格に近づけるかを自分なりに一生懸命考えたつもりですが、試験中は「あまり考えていなかった」と思っています。

うーん、口や文章では説明しがたいのですが、なんというか考えて書くというより、与件を読んで整理したものを、分かりやすい文章にするという感覚ですかね。

 

そうやっているつもりなんだけど、と言われますかね。整理ができているとするならば、もう一つ考えられるのは、問題文を読んだ時点で出題者の意図を取り違えている可能性があると思います。

 

◆この仮説を整理すると◆

上記の仮説からすると、

①問題文を読んで答えを考えない。与件の事象からポイントとなる部分を整理しておいて

②出題者の意図をくみ取って、整理した内容を紙に落とす。

といったことが、「聞かれたことに答える」といったことになります。うん、確かにこんな感覚でした。

 

これは、ポイントを整理して出題者の意図をくみ取れたかどうかで、大半が勝負ありっていうことを意味しています。最後は文章力ですね。私の場合は、自分がポイントを整理した中から「このキーワードを入れよう」とか考えていませんでした。文字数に応じて、こういう内容を書こうというのを先に決めて分かりやすく説明することを心がけると、自然に与件のキーワードが入るって感じでしょうか。

私自身、「ふぞろい」も「過去の合格者のレベル」も全く知らない状態で、ひたすら受験校の模範解答を目指していたのは異色かもしれませんが、過去問をやって模範解答と自分で比較をして、「言い回しは違っても、書いてあるポイントがいくつ一致しているか」という視点で良否を判断していました。つまり、自分の整理が正しいかどうかに自己採点の力点を置くようにしました。

 

◆二次試験の本質は◆

正直、仮説として書いていて「本当?」って気持ちです。もしこの仮説通りだとすると、「多角的に考えられなくても、問題を整理して出題の意図をくみ取る読解力、そしてそれを決められた文字数に正しく記述する文章力のある人」が事例Ⅰ~Ⅲについては、高得点を得やすいということになります。うーん、診断士ってそういう人を求めているんですかね。

 

一方で、多角的に考えて与件から離れた場合、点にならず時間も使うので他の問題にも影響するという最悪の状況になります。そこから出てくる答えは、極端な言い方だったらゴメンナサイ、試験中は「考え過ぎない方が近道!」となります。なぜなら、考えなくても答えは整理できていることを前提としているので。

ただ、普段の勉強を考えずにしていると、おそらくそういう状態にたどり着けない気がします。

過去問を解くときに、どこが模範解答や過去の受験者のレベルと違うのか、なぜ違ったのかを必死で考え、試験中は考え過ぎないというのが私なりの結論です。

 

最後に、二次合格者は「一次を勝ち抜いた猛者の20%」というとすごい感じがしますが、「特殊な能力は必要なく」むしろ「大多数の一般的な人にチャンス有」ということになるかと思います。(私ももちろんそのうちです)

このあたりについては、二次試験が終わった後に、一度記事にしたいと思います。

 

◆今日の要旨◆

・聞かれたことに答えられないのは、問題文を読んだ瞬間に(与件から離れて多面的に)答えを考え始めるからでは。そうでなければ、問題の意図の読み違い。

ポイントを整理して問題の意図を読み取れるかどうかで大半勝負あり。あとは整理した内容を分かりやすく文章に落とし込むことに注力する。

・これは、アイデアなど特殊な能力は不要。よって大多数の人に合格のチャンスあり。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。ハーンでした。



皆さん、こんにちは。

最近は、朝晩もすっかりと涼しくなりました。ついつい夏の格好をして出掛けると、夕方頃には肌寒さを感じてしまいますね。本試験に向けて、気温は下降傾向ですので、体調管理が難しくなると思います。食べ物や寝具などには留意して、体調万全で本試験まで乗り切りましょう

さて、前回は「考える」部分の基本的な頭の中の流れを確認してみました。今回は「論理的」について、気を付けてほしいポイントと診断士試験における「論理的思考」の位置付けについて考えたいと思います。

■論理的ってどんなもんなの?
診断士試験に関わらず、仕事や日常生活などの様々な場面で、私達は日々他人と理解し合うためにメッセージを送っています。その際、相手により伝わるようにするために、理由をセットにして伝えているはずです。この理由とメッセージを繋ぐ道筋(=論理)が繋がっており、かつ、納得性の高い場合、論理的と呼ばれてることになります。

■論理は繋がりやすい
道筋(=論理)が繋がっているかに関しては、組み立て方によって比較的自由に広い範囲で理由とメッセージを繋ぐことが出来ます。例えば、ワンマン社長の従業員10名規模の会社を想像して下さい。「社長に権力が集中しているから、従業員が育たない」という言い方もできるし「従業員が育たないから、社長に権力が集中する」という言い方も出来ます。これが「社長に権力が集中するから、明日は雨になる」のような、どう考えても意味が繋がらない場合はダメダメですですが、理由とメッセージに意味的関係性があれば、その関係性を解釈して論理自体を作ることは容易に出来るのです。

私が2次試験の勉強を始めた当初、足を引っ張っていたのがこの解釈の部分です。論理が作れないので苦労したのではなく、何でも論理が繋がってしまうために、何を選んでいいのか分からない状態に陥りました。自分の解釈でも論理自体は繋がっているはずなのに、なぜ低評価しかもらえないのか…みたいなことを考えていました。その時、予備校講師に相談した際の答えが「納得感が薄い」という指摘でした。「論理がある」ことと「論理的である」ことの違いに気付いていなかったのです。

■論理の歩幅
論理的と言われるためには、納得性が求められます。基本的に理由とメッセージとの間に距離が開きすぎると、納得性は低下してしまいます。 そのため、距離の短い論理展開を繋いでいくことによって、納得性が高まってくるのです。イメージとしては下の図のような感じですね。

では、どの程度の距離感で論理を繋いでいくことが良いのか。診断士試験において、解答の文字数制限答えを与えてくれています。一つの理由を述べるのに大体20字~30字。私は、100字であれば2~3段階、120字であれば3~4段階の展開が必要だと考え、距離感を調整していくようになりました。大体の距離感が掴めると、いくつ材料が必要か、与件文のどの部分が繋がるかが見えてくるようになりました。

■診断士試験における論理的って?
私自身は勉強仲間がいなかったため、朝一で予備校に向かい、事例演習返却ボックスにある他の方の解答用紙をチェックするという、ちょっと個人情報保護法に引っかかるような技を使っていました数十枚の解答を見比べていると、評価の高い解答には、ある一定の論理の型のようなものがあることに気付くようになりました。そこから自分なりの型を整理・収集するようになるのですが、 このあたりの話は昨日のbutaoの記事がとてもタイムリーですのでご一読を。皆さんも既に一定数の事例を解いてきた結果、自らの中にいくつか型を持っているのだろうと思います。

様々な道場記事でも書かれている通り、試験会場で一から十まで考えるのではなく、既に答えを持っている状態で試験に挑む姿が理想です。診断士の二次試験とは、例えるならば武道における型のようなものだと思います。それらの型は、基本となる動きの組み合わせであるから万人が習得できる。また、正しく修練を積めば身体がほぼオートマチックに反応をする。その結果、相手が何を放ってくるかは分からないが、実際の試合では無駄なく効率的な対応が出来る

診断士試験の目的は一人の達人を見つけ出すことではなく、ある一定能力を習得した人間の選別です。ですので、コンサルタントに求められる論理的能力を測るために、「論理的解答の型」をどれだけ習得したか、その型をどれだけ素早く引き出せるかを試しているのだと思います。この試験はいきなり物陰から襲われるようなゲリラ戦ではなく、予め相手の傾向を研究した上で真正面から披露できる演武会だと知っているかどうかで、心構えは大きく変わるはずです。ですので、「読む」「考える」「書く」の「考える」の部分は、事前にどれだけ「考える」型を習得したかであって、その場で「型を考えて生み出せる」かは求められていないと言えます。前回、今回と続いた「考える」の基本となる考え方は、このような型を習得する上での補助になりますので、参考にして頂ければ幸いです。

それでは本日はこのへんで失礼します。

Oz



こんにちは。

butaoです

みなさま2次試験の勉強は進められておりますでしょうか。
あと1ヶ月と少しで試験ですので、そろそろ勉強の方針も確立している頃でしょうか?
今週末には大原の模試なども控えているようですので、受験される方はがんばってください

道場では2次試験でも求められる力を読む力、考える力、書く力で整理しています

今回は考える力の向上のための方法を考えてみましょう

■考える力って何?

2次試験における考える力を分解した一例を先日の道場セミナーで以下のように紹介しました。

考える力=A)与件文から集めてきた情報から意味を導く力+B)導いた意味を因果で結ぶ力

  • A)与件文から集めてきた情報から意味を導く
    • 読む力によって与件文から情報を集めてきます。その情報をながめて結局何が言えるのかを導きます。
  • B)意味を因果で結ぶ
    • 何が言えるのかA)で導いた後に、それに対する自身の考えを書きます。

よりイメージを鮮明にさせるために、具体的な設問を用いて考えてみましょう

例)平成23年度事例Ⅲ問3-1

【設問内容】Y社からのセントラルキッチン化の要求を満たすために、C社に求められる対応とはなにか?(120文字)

『セントラルキッチン化の要求』を探し、候補を抜き出す(←これは読む力)

【与件文】
1.野菜カット、味付けなど事前加工への対応
2.トレーサビリティのための個体管理
3.前日発注・翌日配送

『C社に求められる対応』とは、事例分に書かれているC社が今できていないことがヒントになる
なぜなら、今できていないからこそ対応する必要があるから。
なので、情報を探す(←これは読む力)

【与件文】
1.野菜カット、味付けなどの加工は行っていない
2.製造ロット管理は行っているが個体管理は行っていない
3.週に2回配送される

字数制限、120文字。1文は大体40文字なので、
上記3つのポイントでそれぞれ対応を述べれば良いのでは(←これは読む力)

2.個体管理を行う対応が必要(←A.与件文から集めてきた情報から意味を導く)

2.個体管理を行うためには
どのような対応が必要だろう?(←B.意味を因果で結ぶ)

2.個体管理とは、個体ごとでない管理と
何が違うのだろう?(←B.意味を因果で結ぶ)

2.個体ごとでない管理:
冷蔵庫でまとめて保存など(←B.意味を因果で結ぶ)

2.個体ごとでない管理の裏返しで言えば、
個体ごとの管理には、まずは
個体を識別できること、
次に、識別できた後に個別に管理すること
などが必要(←B.意味を因果で結ぶ)★

そのためには、在庫管理、品質管理の体制構築が必要(←B.意味を因果で結ぶ)★

次に、3.週に2回配送されるのならその配送頻度を高める必要がある(←A.与件文から集めてきた情報から意味を導く)

3.配送頻度を高めるにはどうすれば良いだろう?(←B.意味を因果で結ぶ)

3.配送の人員を増やし配送体制を強化すればよい(←B.意味を因果で結ぶ)★

******

例は以上です。 考える力のイメージが伝わりましたでしょうか。

上記『↓』で納得のいかない繋がりの部分があると思います。
私でしたら納得の行かないであろうポイントが、★の部分です。

なぜ納得がいかないかというと、他の可能性も十分に考えられるからです。
例えば、個体管理のためには、

  • 個体管理を行う専門の部署を配置すべきでは?
  • Y社からノウ・ハウを得ることが重要では?

などが挙げられます。

しかし、これらは私なら書きません。 なぜなら、採点官の求めていそうな答えでないと思うからです。

では実際にどのようにして、上記『↓』のロジックを考えたのかというと、

採点官の求めていそうな答え(筋の良さそうな答え)を思いついて、 それに後付の理屈をつけて『↓』で繋ぎました。

それはある意味、決めつけでもあります。 仮説構築とも言います

しかし、考えるとは、まずは考える題材を出してからそれを深堀りしていくわけですから、 決めつけ(仮説)は考えるための一歩として必要です。

”決めつけ”と”考える”の関係は以下で整理できると思います

  • 考える=決めつけ(仮説)×深堀する

そう考えた際に上記2要素のうち、診断士試験で求められる水準(重点比率)は、

  • 筋の良い決めつけ(仮説)を多く出すこと (70%)
  • 決めつけ(仮説)の候補からちょっと深く考えること(30%)

という感覚です(個人的主観)。

これは、深く考えられたことは採点のしようがない”試験”という特性からも言えると思います。ここの議論は他に譲ります。

となると深く考えることよりも問題は、

その決めつけ(仮説)の量と質を向上させること。

ではないでしょうか

■決めつけ(仮説)の質と量を向上させるには?

まず、診断士試験に求められる決めつけ(仮説)の質って普段の生活で求められる質に比べて高くないです。

普段の生活の方が深く考えていることが多いのではないかと思います。

なぜなら試験はパターンが決まっているから。筋のいい回答、採点者が求めていそうな内容って実はすごく限られています。

それを身に付けることで、筋の良い回答が頭に浮かぶようになります。

頭に思い浮かぶようになる具体的な方法は後で述べます。

そして量は、問題演習を繰り返すうちに増えます。ただし、そのためにポイントが有ります。

それは、振り返り結果を整理する軸を持つ、ということです

物事は共通の軸で整理できなければ、積み上がりません。

例えば、以下の単語を見て全て覚えられますでしょうか。

1.じゃがいも 2.さとう 3.にんじん 4.卵 5.たまねぎ 6.小麦粉 7.牛肉 8.牛乳

覚えられません。 しかし、以下のように同じ意味でくくるとどうでしょうか。

1.カレーを作りたい(じゃがいも、にんじん、たまねぎ、牛肉)
2.クッキーを作りたい(小麦粉、牛乳、卵、さとう)

覚えやすいと思います。

これは、目的軸で頭の中が自然に整理されているからです。
この目的となる軸を持っていなければ、振り返りをしても振り返り結果を次に繋げることが出来ません。
イメージしにくいですが、カレーの作り方がわからないのに、カレー作りのダメ出しをされても次に活かせないようなものです。
ちなみに、余談ですが1次試験が終わったばかりのストレート生の頭のなかは、以下の様な整理(イメージ)です。

1.個体
1-1.野菜(じゃがいも、にんじん、たまねぎ)
1-2.肉(牛肉)
1-3.調味料(小麦、さとう)
2.液体(卵、牛乳)

では、どのようにしてこの軸を作るのか?そして、筋のいい案が浮かぶようになるにはどうすればいのか?

■パターン認識という勉強方法

質の面、量の面の双方に有効な手段として、陳腐なことですがパターン認識を行うことが挙げられます

まず前提として、事例はすべて以下の流れで進みます。

  • ある企業に何かしら問題が発生したのでそれを解決する
  • 問題はないけど、何かしら取り組みたいことがあるのでそれを実現する

つまり問題を把握して解決することが我々に求められていることです。

だとすれば、与件文を

「結局この企業ってどんな分野でどんな問題を抱えているの?それに対してどんな解決策をうつの?」という視点で見ること

が重要なのではないでしょうか。

皆様、過去問を10年分程度は確認されましたでしょうか。

確認するとわかるのですが、実はよくある話が繰り返されています

また、それらに対する予備校の回答案も実は似たようなものである可能性が高いです。
(※私はMMCの答案しか見ていませんので断言はできませんが。)

ですのでまとめますと、パターン認識とは以下を行うことです。

  1. 与件分と予備校の回答を、分野軸(QCD、設計&生産など)、問題軸、その原因軸、対策軸で整理すること
  2. 整理した問題に対するありそうな打ち手がより多くスラスラ思い浮かぶようにすること

パターン認識のイメージを掴むためにも以下でクイズを出します。

事例Ⅲの過去10年間の過去門をもとに与件でありそうな状況を挙げましたので、 解決策をできるだけ多く提示してください。

【クイズ】   状況:納期遅れの改善方法にはどのような方法が考えられますか?

【答え?のようなもの】

 

・・・

 

製品設計の視点
①CAD/CAMの活用による設計期間の短縮
②製品ごとの工程の共通化による段取替えの回数低減

生産計画の視点
①月次計画の週次・日次化による工程間の負荷の平準化
②月次計画の週次・日次化による在庫量の適正化

生産面の視点
①従業員の多能工化による工程間の負荷の平準化
②ラインバランシングによるリードタイムの短縮
③段取りの外段取り化による段取り時間の短縮
④カムアップなどによる外注先の納期遅れの防止

いかがでしょうか。 いくつ思い浮かびましたか?

これらをより多く思い浮かべることが出来るようになると、設問間で使用したい与件分が重なり始めます。

そうすると、事例全体の一貫性(ストーリー)を意識して、使用する与件分を設問間でバランス出来るようになります。

こうなってくるともう合格は近いのかなという感覚です(これは個人的な感覚ですが)

■butaoの方法(パターン認識の構築法)

私の上記クイズへの対応方法ですが、全知識という書籍を何回転もさせました。

そうすることで、上記クイズに答えられる『決めつけ(仮説)』を増やしました。

事例Ⅲで言うと以下のファイナルペーパーを作成し、会場に持参しました。

上記ファイナルペーパーの説明をしますと書かれている章番号が全知識の章番号に一致してます。

この章番号を見ると、どんな問題があって、どんな解決策があるのかスラスラ言えるように訓練しました。

■まとめ

私からの”考える力を身につける”ための提言は以下です。

1.診断士試験に求められる考える力は、深く考えるというよりも決めつけ(仮説構築)に近い
2.決めつけ(仮説)の質と量を向上させるのは難しくない
3.向上させるには、分野軸、問題軸、原因軸、打ちて軸で情報を整理して因果で記憶を結んでみましょう

以上、butaoでした



前回は、読む力を強化する上で最も大切にしたいことをお伝えしました。
今日はもう少し細かい、HowTo面について書きたいと思います。

うっかりミス命取りとなるこの試験。
答練回答後、模範解答などを読み返すと…

「嘘でしょ…!?」

と、声にならない声が聞こえることもしばしば。

うっかりミスの一つに、読み飛ばし・読み流しがあります。与件文や設問文に記載されている表現につき、どういった点に注意しなければならないのか自分の中で確立しておかないと、こうしたミスはなかなか減りません。

このようなミスを減らし、人並み答案を作成することで、ちゃっかり合格を目指しましょう。

では、どのような対策をたてるかというと、U2の場合、与件文や設問文を読む際に、次のような3つの観点注意しながら読んでいました。

◆パッと見でわかるレベル◆

「なお」、「ただし」、「さらに」書きの後の表現に注意

  例)H25 事例Ⅱ 第2問設問文より一部抜粋

地域ブランドの価値を高め、かつ原材料の農産物の質の高さを訴求するためにはパッケージをどのように工夫すべきか。80字以内で述べよ。ただし、パッケージは筒状のビニール素材で、小判型のさつまあげを12枚程度重ねて包装するものである。

→ 制約条件として追記されているはず。なぜなら、パッケージの工夫に「ただし」以降で制約を設けなければ、いかようにでも書くことでできてしまうから。

 

「 」で括られた表現

例)H25 事例Ⅱ 与件文より一部抜粋

これまでの社長の方針は「代々の味を守る」という点にあった。この考えは、生産を効率化するための設備の機械化を実現した際には良い方に作用した。

→ 強調したいから括弧で括られている。解答にそのまま使うか、会社のポリシーとして知っておく必要がある。

 

◆読んでいてひっかかるレベル◆

不自然に足された表現

例) H25 事例Ⅱ 与件文より一部抜粋

FAX発注による贈答品や遠方からの取り寄せ需要も大きい。これらはさつまあげの売上の2割を占めている。贈答されたのをきっかけに味わいが気に入り、自ら取り寄せる顧客も多い。

→ 文脈からすれば、既に贈答品や取り寄せ需要が多いことが記載されているのに、一文を挟んでもう一度付け足されている。贈答された側での取寄せ需要になにかヒントが隠されているのでは?

 

繰り返される表現

例)H25 事例Ⅰ 与件文より一部抜粋

A社の業績が急速に伸張し始めたのは、2000年代半ばに、X社と共同して企画した、骨・関節サポート向けサプリメントへの絞り込みを決断してからだ。 ~中略~ 骨・関節サポート向けサプリメントを発売した当初10億円程度だった売上も…。

→ 複数回繰り返される表現やキーワードは、出題者が特に強調したい内容と考えられる。

◆行間を読み、気づくレベル◆

 業界・他社と比べて劣っている点

例)H25 事例Ⅲ 与件文より一部抜粋

市場シェア1位企業X社の販売エリアは首都圏中心である。X社と比較して、新製品開発力・提案力、製品・施工品質についてはC社の評価は高いが、納期や価格面での評価は低い

→ 競合他社と比べて劣っている点を記載し、脅威を避けるなどの対策が必要であることを表現していると考えられる。

 

 内外環境の変化により迫られる要求

例)H25 事例Ⅰ 与件文より一部抜粋

近年、中高年層を中心に美容や健康の維持・増進への関心が高まっている。なかでもコラーゲンやヒアルロン酸に代表されるアンチエイジング向けや、グルコサミンやカルシウムなどの骨・間接サポート向けのサプリメント市場が拡大傾向にある。大手の製薬メーカー、食品メーカーを筆頭に、規模の大小や業種業態を問わず、多くの企業がこの市場に参入している。

→ 外部環境の変化がもたらす、事例企業に対する外圧。これを把握せずして、具体的な対策をたてることは難しい。

 

放置されたままの課題

例H25 事例Ⅲ 与件文より一部抜粋

また、技術部としてCADの使用方法についての標準化やデータの共有化は図られておらず、設計担当者各人がそれぞれ独自に使用している。このような設計担当者の業務状況のため、受注から据付け施工完了までの全期間に占める設計担当業務には大きな時間が割かれている

 → 与件文中で課題が記載されているにも関わらず、そのまま放置することは通常ありえません。コンサルタントとして、把握した課題に対しどのような改善策を提案できるかが求められている。

 

いかがでしたでしょうか?

こうした表現に注意しながら読み解くことで、「作問者の意図に気付く→読み飛ばし・読み流し防止」に繋がり、合格がグッと近づきます!

しかし、こうしたミスを防止する方法はすぐには身に付きません。

何度も何度も身体に染み込ませるように、朝夕励んでいきましょう。

今日の四字熟語:朝鍛夕練(ちょうたんせきれん)
意味:朝夕鍛錬に励むこと。宮本武蔵は「五輪書」で千日の稽古を鍛とし万日の稽古を錬とす。との厳しい稽古を説いた。

今日も元気で
U2でした。



こんにちは。 3215です。

今週末(今日から)は、某予備校の二次模試ですね。

このブログをご愛顧いただいてる多くの方が受験されるのだと思います。

一次試験模試の時も言いましたが、

模試の得点、ましてや順位などは本試験の合否にまったく影響を与えません。

特に初学の方で一次試験後から本格的に二次試験対策に取り組まれた方は、語弊を承知で申し上げますが、あんまり良い点を取ってこない方がいいですよ。

まずは「一日に4事例を解く」ということがどれくらい疲れるのか。ということを実体験するくらいの気持ちで受験されるのでいいと思います。

※この見解には個人差があります

勝負はあくまでも10月26日

そこを見据えた戦略こそが一発合格へのキモです。

 

さて、今回も簡単だけど、きっと役に立つ事例クイズを一問ご用意しました。

【事例クイズ】(レベル2)

H25(昨年) 事例3
第2問:配点 40 点;
C 社では、顧客からの問い合わせに迅速に対応するため、また、短納期化に対応するため、技術部内の情報の共有化や業務の効率化を図る計画がある。この計画について、以下の設問に答えよ。
:設問1;
技術部内で共有化が必要と考える具体的情報名を 80 字以内であげよ。
:設問2;
技術部内の業務効率化を図るために必要な具体的改善内容を 120 字以内で述べよ。

上記設問を解答する上で「まず」注目してほしい点があります。
その点とはどこでしょうか?

 

カッチン、カッチン、カッチン・・・・・ ポーン!  終了です。

 

さて、皆さんはどこに注目してもらえたでしょうか?

・「対応する計画がある」ってあるから、現在から未来のことだな。(前回の復習)

・「問い合わせに迅速に対応」とか「短納期に対応」とかあるから、ここがC社の問題点ここを解決するのが課題なんだな。

「具体的」ってあるから、解答が曖昧にならないように注意しなきゃな。

・大問の中に設問が二つあるから、その繋がりをちゃんと考えて解答しなきゃな。

配点が40点だなんて、けっこう高配点だな。細心の注意を払ってやらなくちゃ。

「迅速な問い合わせ対応」「短納期化」の二つの課題があるけど、設問1と2それぞれにどう対応させるべきかな?

だいたい、上記のようなことに留意される方が多いと思います。

 

そして今回、僕が「まず」注目してほしかったところは

「設問1の最後が『あげよ』になっている」

ということでした。

 

「なーんだ、そんなところ?」と思われたかもしれません。(もちろん、気づかれた方も多いと思います)

なぜ僕がそこに「まず」注目してほしかったか?

他の問題でもほとんどが「述べよ」なのに、作問者は何故この問題は「あげよ」にしたのか?

それは、この部分に作問者が明確な意図を持たせているからです。

この問題は「述べる」のではなく、「あ(挙)げて」ほしいから、わざわざ「あげよ」と書いてくれているのです。

 

では、「述べよ」「あげよ」の違いはなんでしょう?

【述べる】
 考え・意見などを口に出して言う。「所信を―・べる」「礼を―・べる」
 文章で表す。「前章に―・べたごとく」

【あげる】
(挙げる)表し示す。「例を―・げる」「証拠を―・げる」 (抜粋)

【文章】
 文を連ねて、まとまった思想・感情を表現したもの。主に詩に対して、散文をいう。
 文法で、文よりも大きな単位。一文だけのこともあるが、通常はいくつかの文が集まって、まとまった思想・話題を表現するもの。 (抜粋)

( 出典:デジタル大辞泉)

つまり、設問1については、「無理に文章にしなくてもいいや。簡潔に具体的情報項目を複数個書いておこう」という方針設問を読んだ時に決められます。

前回の時制の話もそうですが、ただでさえ設問を読んで情報を収集し、

  • 「~かもしれない」
  • 「~に注意しなくちゃいけない」

といろいろな「可能性」を考えながら与件文を読んでいくことはとてもパワーと集中力が必要になります。

その中で、設問を読んだ時点で解答の方針をスッと決められるというのは、持ちをとてもラクにします。

また、より「具体的」にしようと長い文章を使って情報項目を解答した場合作問者が想定する項目数に足りなくなるばかりか、「あげよ」と問うてる作問者の意図にそぐわない可能性もあります。

リラックスした状態なら気づくようなことでも、80分という制限時間の中で、合格基準に達する解答を残そうとそれっぽいところに集中していると、どうしても視野が狭くなり、こうした細かいところを見落としがちになります。

こういったところに自分をラクにするヒント作問者の意図が如実に表れることもあることを覚えておいてくださいなー。

3215

 

 



こんにちは。ハーンです。

一次試験が終わって約1ヶ月が経ち、二次試験まで2ヶ月を切りました。

このところ、急に涼しくなったので、体調を壊さないように気を付けてくださいね。

なお昨日、一次試験の財務会計の第11問が没問になりましたね。

詳細はこちら。これで救われて1次合格になりそうな方、本当に良かったですね!

そうした方を含めて、これからT〇Cや〇原など、二次試験の模試が続く時期になります。

模擬試験は、一度は会場で受験されることをお勧めします。本番に近い雰囲気というものありますし、思った以上に体力を使いますそうしたことも本試験に向けての良い経験になります。

 

あと、昨年の私もそうでしたが、スト生の方で、現時点で「万全」などという方は皆無と言ってもいい状況なのではないでしょうか。おそらく、多くの方が「何が正解か分からないつかみどころの無い試験」に向けて、モヤモヤした感じを受けているのではないでしょうか。 今日は、(今日も?)ゆるめに二次試験について思うところを記したいと思います。

 

◆二次試験に向けて考える◆

うーん、何か、考えてばかりですね。ただし、事例Ⅰ~Ⅲで問われている①読む、②考える、③書く、の②考えると少し違った部分について思うところを少し「考えてみた」って話です。なので、サラッと読んでください。

何を考えるかというと、合格者が歩んだ道を聞いても、必ずしも同じプロセスをたどった感がなく、みんなそれぞれ好きなことを言っている感じがしてならないことです。

私が感じているだけなのかもしれませんが、なんで?って、思うわけです。

 

ちなみに道場の記事で良く言われているのは、

①正しいゴールを受験校講師から教わり、

②受験校の模範解答でなく過去の合格者のレベルを目指す、

③仲間内で答案の見せ合いをすることでブラッシュアップしていく。

といったことですが、私は②・③に全く該当しませんでしたが、スト合格できました。(①も微妙ですが)

特に、独学で①や③を経ずして合格したって方もみえると思います。

逆に①~③をしっかりやれば合格するってものでもないわけです。 可能性は高まるのかもしれませんが。

 

あと、事例Ⅳが得意な方が有利。これもよく言われる話ですね。たしかに有利かもしれませんが、事例Ⅳが得意でなかったと言う合格者が多数いるのも事実です。

 

◆我々が思っているより的は大きい?◆

あまりいい例が浮かばなかったので、申し訳ないのですが。突然話は変わります。

 

一つの例えです、東京から大阪まで行こうとした場合、おそらく「新幹線で行く」という意見が多いのではないかと思います。空港に近ければ、飛行機という意見があるかもしれませんね。

これが、我々が一般的に考えている「試験」というものだとします。早く確実に目的地へ着きたい。ゴールは大阪、スタートラインは東京。方策は限られてきます。

それに対して、この二次試験を例えると、スタートは東京より北・東の東日本。ゴールは大阪より西・南の西日本。といったような試験ではないかと。私の感覚ですが、それくらい今まで経験した試験とはブレがある感じがします。

 

うーん、例えがイマイチで本当にゴメンナサイ。うまく伝わるかな?

 この二次試験。まずはスタートラインがすでにマチマチ一次試験で、かなり振るわれているにも関わらず、です。一次試験が高得点の方もいれば、事例Ⅳが得意な方もいる、多年度生もいれば、ラッキー?で一次一発のスト生もいるといった具合です。

 加えて、ゴールは我々の思っている以上に的が大きいような気がします。現に事例Ⅳを武器に勝ったという話もあれば、事例Ⅰ~Ⅲをうまくまとめて勝ったという話もあるからです。(ただ、合格者は科目毎の評価が出ないので、本当のところは分かりませんが)

ただ、少なくとも合格するにはいろんなアプローチがありそうです。

 

◆正しい方向を向いていますか◆

残り2ヶ月を切っている状況ではありますが、逆に言うと、現時点は一次試験が終わってから二次試験までの折り返し地点にも行っていない状況です。まだ時間はあります。

 

先ほどの例で言うと、今自分が東北地方にいるのに、北海道に向かっていたならば、軌道修正が必要ということです。

私も、通信で受験仲間がいない状況だったので、2,3回は通信の受験校にメールで確認しました。最初は何をやっていいか分からなかったので、勉強の仕方を聞くところから始めました。その時、事例Ⅳをやりつつ、事例Ⅰ~Ⅲのうち、親和性の高いものから初めてってアドバイスを誤解釈し、事例Ⅳと事例Ⅰしか8月はやってなかったんですよね。

ちょうど、今ぐらいにもう一度メールしたら、3年分くらいを事例Ⅳから事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの順でやったらという意味だったようで。もう少しで事例Ⅱ、Ⅲは手つかずの状態で模試を受験するところでした。

 

仮に、自分が正しい(と思われる)方向を向いているか、聞く相手としては、一番堅いのは受験校の講師だと思いますが、いろんな人からアドバイスをもらいながら、正しい方向を「自分なりに考えて」必要な軌道修正をしていくことが大事だと思います。

なお、この「自分なりに考えて」というのがポイントかと思います。スタートラインが異なる以上、人と同じやり方が合うとは限らないからです。多くの人にアドバイスをもらっても、自分に最適な方法は自分で考えて判断するしかないと思います。

合格者に共通する「最後までブレない」というのは、自分で考えて必要な軌道修正したというプロセスが一致している気がしています。

 

◆なぜこのタイミングで?◆

 なぜ、このタイミングで、こんな記事を書いたかというと、私自身、先ほど述べたように、受験校からアドバイスをもらって軌道修正しました。逆に、これがあと2週間くらい遅かったら?うまく行かなかったかもしれません。

今の時期は、約1ヶ月勉強をして、何となく事例というものに慣れつつあり

①人のアドバイスを聞いて判断できる素地ができている

②これより遅くなると軌道修正してから試験までの残りの時間が少なくなる

といったタイミングではないかと思います。

 

◆今日の要旨◆

 ・診断士の二次試験は、我々が思っている以上に的が大きく、スタートラインも人それぞれ異なると考える。

・正しい方向に向かっているか、いろんなアドバイスをもらい、自分に合致した方法を「自分なりに考えて」「判断し実践すること」が大切。

必要な軌道修正は、できればこのあたりで。後になればなるほど、負担も大きくなる。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。ハーンでした。



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2014年9月3日、2014年度一次試験に関する「解答の訂正」が発表されました。

財務・会計の第11問の解答は、8月11日時点では「ア」と発表されていましたが、没問に、つまり「全員正解」となりました9月3日付の最新の試験解答はこちら)。

詳細は↓こちら↓をご参照ください。
http://www.j-smeca.jp/attach/test/h26/h26_1ji_seikai/b2014_teisei.pdf

ちなみに、第11問はこんな問題でした  → 問題を見てみる

今年の財務・会計は「難しかった」という評判ですので、40点未満の足切りだった方や、財務・会計の得点が伸びなかったがために合格ラインに達しなかった方もいらっしゃると思います。

今回の措置で救われた受験生の方がいるといいですね

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こんにちは、まさや~んです
先日かったばかりのスマホが壊れててんてこ舞いでした。。。
早々と交換機がきたのでよかったですが、携帯ないとかなり不便ですね(;^ω^)

==

読む力、考える力にならんで出てくる書く力。
個人的には前者2つが合格レベルに達していたら合格になると思っています。

それはなぜか

書く力で必要なのは

採点者に伝わりやすい文章で書くだけ

だからです。

具体的に「採点者に伝わりやすい文章」というのは、

・主語や述語がしっかり書いてある。
・句読点が適切に振られており読みやすい。
・字が第三者にでも読める文章でかかれてある。

だと思います。

しかし、書く力を磨くといって要約練習ばかりする方がいます。
要約練習をすべて否定するつもりはありませんが、その練習を積むのは読む力・考える力が高まって書くことが豊富になってからで十分です。それまでは与件分をそのまま使用するなどで十分で、もし書きたいことが豊富であれば書きたいことを削減して絞るという方が大事です。

要約というのは
「自分で文章などの要点をまとめること」
です。

問題なのは「自分で」というところで、それは自分の主観が入る可能性が高まります
中小企業診断士試験は、「要求に合った内容の解答を与件に基づいて」書く必要があります。
そこに主観が入るということは、自分と作問者の意図が合致していれば高得点を期待できますが、外した場合は合格点はおろかC、D判定レベルになってしまいます。

そもそもが解答文字数が一律ではないということは、作問者がその文字数内に書いてほしいことは全てかけると判断しているからにほかありません。もし要約しないと書ききれないほどの論点がある場合は詰め込み過ぎの可能性が高く、要約する前に一度本当に必要な要素なのかを見直すのも悪くないと思いますよ。

最後に、要約といっても「与件の文章を客観的に纏めている」方は問題ありません。その要約で読みやすい文章であることを最後の最後まで気にしながら解答をしてください^^

では、まとめ。

1.書く力の前に読む力・考える力を磨く
2.解答論点は詰め込むより絞ってわかりやすく書く
3.採点者に伝わりやすい文章が大事
4.要約の練習は一番最後でいい(実力ある多年度生レベル向け)

今月は各種予備校の模試がオンパレードだと思いますが、残り2ヵ月踏ん張っていきましょう!



皆さん、こんにちは。

今日から9月となりました。今週末から毎週のように大手資格学校の模試が始まります。私も初めて2次試験向け模試を受験した際は、正直まだまだ実力不足を自覚していたので、どちらかと言えばあまり受けたくない気分が強かった気がします。しかし、初学者の方にとっては、集中した環境かつ適度な緊張感の中で、4事例を一気にこなす良い機会です。ぜひ、収穫のある模試になることを期待しております。

さて、前回の記事では、「読む」ということに対して、私なりの解釈を説明させて頂きました。「読む」に引き続きとなりますので、本日は「考える」ということ自体について考えてみたいと思います。中身はやや二次試験からは離れていますが、基本的な考え方を確認するためにちょっと立ち止まって読んでもらえればと思います。

■「考える」のは難しい?

上の図は、診断士試験で求められる「読む」「考える」「書く」の各ステップをイメージ化したものです。ここで、考えるステップの面積が違うのはお気づきでしょうか。面積については、私が試験でイメージしていた時間配分が反映されています。その中でも、一番時間を掛けたのは「考える」パートでした。下記の図は、それぞれのステップにおける情報の入出力状態をまとめたものです。



「読む」ステップでは、与件文・設問文という具現化されているものから情報を引き出します。「書く」ステップでは解答という形で具現化させています。具現化したものを媒介することで、他者との話し合いやスキルの応用が実行しやすいステップだと言えるでしょう。一方、「考える」作業は入力も出力も頭の中で行います。抽象度が極めて高い作業のため、人それぞれの個性が反映されやすい部分と言えるでしょう。このバラつきを無くし、出題者の意向に沿った一般的なアイディアに辿り着くことが、二次試験において最大の関門となっているわけです。

■「考える」って何?
改めて「考える」とは、 頭の中のどのような行為を指しているのでしょうか。日々、私達は、様々な対象から何らかのメッセージを発見し、判断を行っています。例えば、横断歩道の信号が青である。左右を確認すると車は停止していた。そこで目の前の横断歩道を渡っても安全であると判断しますよね。この時、頭の中では、外部から得られた情報と個人が蓄積した知識を足し合わせ加工することで、意味を見出しているという構造になっています。

「考える」とは、この加工作業の部分を指していると考えられます。余談ですが、情報収集は何も外部からのものだけには限りません。知識も情報ですので、知識を収集・蓄積させることも情報収集の一つだと考えられます。

■どんな加工をしているの?
では、情報と知識を使ってどのような作業をしているのか?やっていることは至極単純です。情報と知識の比較です。もう少し細かく表現すると、対象から与えられた情報(外部情報)と頭の中にある情報(知識)を比較し、同じ部分違う部分を認識しグループを作ります。そして、そのグループ自体、もしくはグループ同士の関係性から何らかのメッセージを見つけ出すことを行っているのです。

ですので、試験で「答え(メッセージ)が分からない」状態とは「情報が正しく分けられない」状態となるわけですね。

■正しく分けるポイント
正しいメッセージを読み取るために、正しく分ける。情報を分けるために注意しなければならないポイントは3つ。レベル感の統一、切り口の設定、MECEです。

  1. レベル感の統一
    比較をする際は分類水準が同一のレベルでなければなりません。スポーツを分類するのに「野球」と「サッカー」はOKですが、「ピッチャー」と「水泳」だとおかしいのは一目瞭然でしょう。でも、普通の会話の中で「夜ご飯は、自宅で食べるか、それとも近所の中華レストランのどっちに行きたい?」と言われれば成立しちゃいます。これは頭の中で補正されているからでしょう。正確に比較するのであれば「自炊」と「外食」、もしくは「中華」・「和食」・「洋食」のようなレベル感で統一しなければなりません。まぁ、日常生活でここまでやったら、ただの揚げ足取りだと言われてしまいますのでご注意下さい
  2. 切り口の設定
    物事を分類するとき、いくつもの切り口を持っていることはとても大切です。例えば、従業員を分類したとした場合、役職で分ける切り口もあれば、年齢・社歴で分ける切り口、地元出身か否かで分ける切り口などが考えられます。ですので、同じ従業員に対する問題でも、正しい切り口を適用出来るかどうかで見え方が全く変わってしまうのです。
  3. MECE
    これは皆さんもどこかでお聞きしたことがあるのではないでしょうか。「Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive」、日本語で「モレなくダブリなく」と表現されています。例えば売上高を分解した場合、「客単価」と「客数」ならMECEですが、「商品単価」と「客数」、「購入点数」と「客単価」だとMECEにはなりません。

これらのポイントは重要なポイントですが、実際の試験の中で、一から十まで吟味している時間はありません。そこで、3Cや4Pなどのフレームワークを使用することで、ポイントを押さえつつ、時間短縮も図ることが可能となります。

■メッセージに辿り着くまで
このような行為を経て、グループの識別各グループの関係性が把握出来ます。識別に関しては、何を比較すべきか、どのような切り口で比較するのか、この2点が重要です。A社の問題は、コレである!と識別するためには、正常な組織の知識や様々な切り口のフレームワークが必要です。これらは知識が必要となるので、多くの方は事例を通して「何となく」学んでいくのですということであれば、事例を解く場合、「意識的に」事例組織に対する知識とフレームワークの切り口を集めることは、正しい解答に辿り着く可能性を高めると言えるでしょう

また、各グループの関係性に注目することでもメッセージが得られます。例えば、「夏になると、アイスがよく売れる」。この例は因果関係にあります。「因果」とは「原」と「結」の関係ですね。因果関係かどうかのポイントは2点あります。一つは、原因が揃うと結果が生じること。①気温が上昇する②お客さんがいる③アイスの在庫があること。この3つの原因が揃うとアイスはよく売れます。逆に言えば、①~③のどれか一つでも欠けると、アイスは売れません。もう一つは、時間軸において「原因」が先、「結果」が後であるということ。「アイスが売れる」から「夏になる」わけではありません。この2つのポイントはチェックしておきましょう。

グループの識別と各グループの関係性を横断歩道の例に当てはめると下記のような図になります。

これら一連の行為を通じて、私達は解答用紙に答えを書き込むに至るわけです。もう一度流れのおさらいをするとこんな感じです。

・外部情報と知識を使って加工作業を行う

・加工作業は情報と知識の突き合わせ

・突き合わせによってグループ仕分け

・ グループの識別と関係性からメッセージ発生

■で、みんな同じ考え方になるの?
ここまでは、頭の中でどのような作業が行われているのかについて確認をしてきました。 では、どうして解答にバラつきが出るのか考えてみましょう。要因の一つは知識です。与件文・設問文といった外部情報の見落とし・勘違い、また、そもそも用語やフレームワークといった内部の知識不足から、正しく仕分けが出来ない状況ですね。これは情報収集の意識を高めることで対応していきましょう。

さて、もう一つ。この「考える」行為は頭の中で行われます。仮に、同じ情報から同じようにグループの識別と関係性を把握出来たとしても、考える人の性格や価値観によって違うメッセージに行き着く可能性があります。給料日前日で財布に千円しか入っていない状況で、お金を引き出すか否か。これって一概に良い悪いは判断出来ません…。そこで、同じ情報に基づいて考えれば、同じ結論に辿り着くような考え方のプロセスとルール「論理」と呼ばれるものになります。

ごめんなさい…非常に長くなってしまったので、論理的思考については次回に続きます。「考える」プロセスで悩んでいる方は、ご自身がどのステップで苦しんでいるのかを把握してみてはいかがでしょうか。頭の中でどのような作業をしているのか意識するだけで、ポイントを絞った強化が進むと思います。もし、知識不足克服が最優先だと感じた方は、事例毎の特徴や過去に問われていた設問要求などの知識補充を優先的に行いましょう。

それでは本日はこの辺で失礼します。

Oz



こんにちは butaoです

もうすぐ8月が終わりますね。

二次試験を受験される方は、学習の進み具合はいかがでしょうか?

初学者の方はうまく学習の進め方が軌道に乗らず、 悩まれている方も多いかと思います。

そこで本日は自身の答案に対する振り返りの方法について、 私の取った方法を紹介します

皆様は提出した答案について、 講師の方から以下の様なコメントをもらう方も多いと思います。

  • 部門以外にも権限やコミュニケーションなどの視点もあるといいですね
  • プラス面だけでなくマイナス面についても加えたいですね

また、講師の方からコメントをもらわなくとも、 書籍を読んでいて上記のような点に気づくことがあるかと思います。

こういったコメントや気づきを皆様はどのように処理されていますか?

その場では、「たしかにそうだな。次は気をつけよう。」と思うものの、

なかなか自身の答案の改善というアクションへ反映できないのではないでしょうか。

私自身がそうでした

その理由は、色々なことを言われても、結局何を重視すればわかんない、 と思っていたからです

しかし、このままではまずいと思い、私は以下の方法を用いて講師の方のコメントを整理しました

***以下、具体的な方法***

コメントを集約してきて共通的に言われていることを絞り込む

具体的には、勉強の合間合間に以下の様な表を作りました。

 

真ん中は講師からの私の答案に対するコメントです。

右側の列はそのコメントを、私なりに要約したものです。

これを9月21日の地点で眺めることで、 講師から言われていることが少し変わってきていることに気づきました

事実1:9月前半は、”視点の漏れ”がよく指摘されています。

たしかに9月前半の私の課題は、答案を記述する際の観点の乏しさでした

観点とは例えば、QCD、内部・外部、SWOT、STP、採用・報酬・評価・配置などお約束的な切り口のことです。

それらにあまり詳しくなかった私は答案を見るたびに、どういう観点で回答を書くか悩み、思いついた観点のみ深堀りして回答を書いていました。

それが、講師コメントの”視点の漏れ”に対する指摘の多さに繋がっているのだと思いました

”視点の漏れ”の対策として、事例ⅠからⅢで代表的なフレームワーク(採用・報酬・配置・評価・処遇など)を学ぶことで、

答案を記述する際の観点を増やしました

その結果が、9月末には”視点の漏れ”という指摘が少なくなったことに繋がっていると思いました。

■事実2:後半では”視点の漏れ”は減少し、”キーワード不足”、”要約の意識抜け”がしつこく指摘されています。

これは言い換えれば”視点の漏れ”という点はクリアされてきているのだな、ということでした。

ですので、勉強時間を”視点の漏れ”対策に割くことを控え次の課題にシフトしました

①”キーワード不足”

実際に、この点は私の課題でした。

観点は事実1に対する対策の結果多様化しましたが、言いたいことを端的に伝える単語に不足を感じていました。

例えば、POPという言葉を知らなかった私は、POPのことをわざわざ、

顧客にとって分かりやすく魅力的なカードを商品の前に掲示する

という風にしか記述できない、など単語力に問題がありました

そこで全知識という本を何周も読み、プロモーションといえばPOP、という風に、 キーワードが出てくるように訓練しました。

②”要約の意識抜け”

実際に、この点は私の課題でした。

要約の意識抜けは、考える際の癖でした

これは意識の問題でしたので、目の前に紙を貼り、

いつでもつまり何なのか、という要約を意識できるようにしました

***私の体験談終了***

ここで言いたかったことは、

この表を眺めることで、自身の勉強方針が変更されたということです。

この表がなければ、時間という限られたリソースを”視点の漏れ”の対策にいつまでも使っていました。

また、”キーワード化”、”要約の意識”という部分に注力することも出来なかったでしょう

ですので、皆様も自身の答案に対する講師の方のコメントをその場その場で判断するだけでなく、

一度集めてみて、

どういうことを言われる傾向があり、それはどういう変化をしてきているのか、

を検討されることをおすすめします

以上butaoでした



一次試験が終わり、早3週間余り。
いかがお過ごしでしょうか

去年のU2は、過去問や予備校の演習などを解き、解答方法などを検討していたところだと記憶しています。
具体的には、様々な合格者の解答方法取り込んでは試し、の繰り返し。

しかし、、、。
なかなか、点数が取れない時間内に終わらない何を答えてよいかわからない


ないないないの原因の一つに、前回でいう読む力の脆弱さがありました。

そこで、今日は読む力についてフォーカスしたいと思います。

◆読む力のおさらい◆

では、まず読む力をおさらい。

・何が問われているかを把握すること
・問われていることの情報を探すこと

何が問われているかを把握することとは?
これは先日3215の記事にもあった通り。

設問文の解釈です。
具体的には制約条件を読み取れるか否か。

2次試験は筆記試験である以上、ある意味様々な解答を書くことが可能です。
そのため、採点者が合格者を絞るためには、一定の基準としての模範解答を設ける必要があると考えられます。
つまり、設問文に制約条件を設けることで、模範解答を絞り込ませているのです。
その制約条件を読み取るため、仮説をたてることがとても重要です。

今日のメインは、その次。
問われていることの情報を探すこと、について。

制約条件の付された設問文で問われている以上、答えのヒント必ずちりばめられています。
その宝探しの主戦場は与件文です。
※各設問文の行間から読み取る場合もありますが。

ではどのようにして探せばいいのか?

一つのフレームワークとして、SWOT分析をしながら読む、という方法があります。
実際、U2もこの方法を行っていました。

例えば、平成25年本試験事例Ⅱを解いた時にメモしていたSWOTの一部は次の通り。

S(強み):他社にはない原材料配合により触感がやわらいさつま揚げ
W(弱み):副社長が子供の頃から変わらない商品のラインアップ
O(機会):旬の農産物を提供してくれる農家の協力
T(脅威):味の種類が豊富な県内大手企業Z社の存在

しかし、これはあくまで設問からの仮説をヒントに考えうるSWOT。
本当にその会社にとってSWOTか否か不確実です。
なぜなら、SWOTは本質的な部分によって異なるからです。

◆本質的な部分とは?◆
そもそも診断士に必要なスキルとはどのようなことでしょうか?
こぐまの記事にもある通り、2次試験を通したコンサルタントとしての基本的な思考回路と言えます。
では、そのスキルを身に付けたゴールはどこにあるのか?

SWOT分析をするため?
ではないですよね。

結局は企業やが抱える課題を解決し、社長の願望を実現するためではないでしょうか。
であるならば、与件文に探しにいく答えは明快。

本質的な部分とは、企業が抱える課題と企業の方向性・社長の想いを知ること。
逆説的に言えば、SWOT分析はこの2つを深堀りするためにこそあるのです。

そこでU2が行っていたこと。
与件文を読み、下記のように色分けを。(フリクションのマーカー三色ペンを使用)

S(強み)・O(機会):赤字でローマ字頭文字
W(弱み)・T(脅威):青字でローマ字頭文字
時制:橙色マーカーでチェック
H(方向性・社長の想い):紫字でローマ字頭文字
K(企業が抱える課題):紫字でローマ字頭文字

具体例として平成25年本試験事例Ⅲ問題の用紙U2のメモ書き

↓↓↓

そうすることで、SWOT+HKが完成。

「方向性 ← 課題 ← SWOT」 という具合。

この流れを把握できるか否かで、考える力書く力にも大きな影響があると思います。
問題を解くときにはSWOTも大事ですが、本質を見誤らないよう注意が必要ですね。

今日の四字熟語:本末転倒(ほんまつてんとう)
意味:物事の根本的なことと、そうでないこととを取り違えること。▽「本末」は根本的なことと枝葉のこと。「転倒」はひっくり返すこと。「転」は「顛」とも書く。

今日も元気で
U2でした。


みなさん、こんにちはu-taです。

一次試験から2週間が経過し、二次試験に進まれた方も既に数回の演習を実施されたことと思います。

演習の出来はいかがでしょうか?ストレート生の方はご自身の解法手順を構築されている時期かと思います。

昨年の私も8月中は試行錯誤の時期でした。

演習でも点数は8割方、40点未満・・・。

本当にこんな状態で合格出来るのだろうか・・・と不安もありましたが、

事例を重ねるごとに解法手順が定まり、点数が安定していきました

その中で少し工夫したのが、隙間時間の使い方です。

二次対策は一事例の解法に80分、解説を読みこなし、復習も加えると2時間程度のまとまった時間が必要です。

ただ、その中でも隙間時間に出来ることは幾つかございます。

そこで、今日は隙間時間に出来る二次対策をテーマに、昨年私が行ったことを以下でお伝えしていきます。

~隙間時間で出来ること(二次対策)~

①切り口の暗記・整理
②全知識・全ノウハウ読み込み
③設問から切り口想起
④SWOT復習

 以下、詳細デス

①切り口の暗記・整理

二次試験の学習において、事例に素直に対応しろ!とのアドバイスをよく耳にします。それ自体は正しいのですが、素直に対応するための切り口を整理する必要と解法が楽になります。

例えば、事例の中で評価方法に対する改善点が問われているとします(事例Ⅰですね^^)。これに対して、『評価に関しての切り口を公平性・納得性・透明性の3つ』と整理しておくと、与件文の読み込みがスムーズになります。

そして、不思議と与件文が何を伝えたいのかがスーッと頭に入ってくることもあります。切り口を整理せずとも合格された方はいらっしゃいますが、私にとって切り口の暗記・整理は非常に有効でした。

暗記の仕方は以下で説明します。

②全知識・全ノウハウ読み込み

私が二次試験で最も重宝したテキストはコレコレ

試験会場に持参したのもこの二冊だけです。あくまで主観ですが、この二冊がなければストレート合格は実現しなかったと断言できます。

①の切り口の暗記はすべて全知識に記載されている内容はスマホの単語カードアプリでマイカードを作成し暗記しました。

また全ノウハウに関しては冒頭の二次試験ノウハウが最も参考になりました。

隙間時間にこの二冊を読み込むと、次の演習で試したいテーマが見つかり、結果として少しずつ解法手順が固まっていくと思います。

③設問から切り口想起

この勉強法は上記2点をある程度実施した後に始めました。これまで学習した事例(特に過去問が有効)の設問のみをまとめて電車の中で切り口を想起します。切り口が出てこなかった場合は繰り返し復習デス。

④SWOT復習

私の場合、全ての事例は解く前に2部コピーし繰り返し解法できるようにしてしました。そして、解法の際にはSWOTに当てはまる与件文をマーカー4色で色づけしていたのですが、事例の復習として、与件文のSWOT色づけを電車の中で行っていました。

特に二次の学習の最初で解いた事例は解法手順が安定しておらず、SWOTの分析自体が曖昧でした。その為、SWOT色づけを行った後に一回目に解いた与件文と比べてみると自身の解法手順の進歩が見え、モチベーションが上がりました

 

上記の手段はあくまで私の場合ですが、一つでも皆さんの参考になるものがあれば幸いです。これからが勝負です頑張ってくださいね
by u-ta



こんにちは。マイマイです。

二次試験まで残すところ2ヶ月となりました。

週末は試験対策にじっくり取り組めましたか?

 

道場ブログでは他のメンバーの方々による綿密に計算つくされた学習法や解答法がアップされています。

今日は、私が思う二次試験の考え方をゆるっとお伝えします。

(またまたゆるくてすみません

 

私は一次試験を3回受験二次試験は1回で合格でした。

3年もやっているのに本格的に二次試験を勉強したのは3年目の一次試験が合格してからでした。

それまでは、勉強仲間とごくたま~に過去問勉強会をやる、予備校のカリキュラムにある演習を受講したことがある。

事例Ⅳに至っては、受験校の演習を受けることさえイヤで逃げ出して近くの本屋をプラプラして、学校が終わってから勉強仲間と合流して飲みに行く。というひどいありさまでした。

 

一次試験が合格して、いよいよ二次試験勉強を本格始動。

二か月半必死で勉強しました。

勉強法については、他の方の素晴らしい記事をぜひご参考ください。

ここでお伝えしたいのは二次試験に対する考え方。

あくまでも持論ですので、悪しからず。

 

私が二か月半の勉強で二次試験をパス出来たのは、もちろん、必死に勉強したこと受験校に通い解答のノウハウを学んだこと勉強仲間に助けていただいたことが前提ですが、根底にあったのは、今までの中小企業での業務経験とマインドの持ち方だったなぁと思っています。

 

二次試験と実務は違うということも聞きますが、私はそうは思いません。

もちろん、型通りの手法や紙面上だけで課題解決ができるほど実務は甘くありませんが、全然違うとは思いません。

二次試験でも実務でも目の前の会社のことを一生懸命考え理解して最善方法で課題を解決しhappyにしていく。

同じことだと思います。

 

二次試験のときの大前提の制約条件って何だと思いますか?

3215さんのブログでも制約条件のお話ありましたね)

 

事例企業が中小企業だということ。

 

当たり前でしょ・・・・

と思いましたか?

 

そう。当たり前です。でも当たり前すぎて抜け落ちていることがありませんか?

中小企業ということを無視した解答になっていませんか?

 

中小企業といっても様々な規模な企業や状況がありますが・・・

本当にその事例企業が実行可能な解決案を提案していますか?

本当にその事例企業で考えられる問題点、課題点を解答していますか?

 

一次試験で勉強しましたね。

中小企業が不足しているものは何ですか?

大企業との違いは何ですか?

「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」

その事例企業が不足している資源、抱えている問題は何ですか?

それが大前提の制約条件です。

 

資金繰りに悩んでいる中小企業が売上の低迷、生産効率の悪さに悩んでいるときに

「社長、多額投資をして機械設備をガラッと入れ替えましょう!」

「社長、人手不足ですね。どんどん雇用しましょう!」

「社長、がつんと投資をして新規事業をしましょう!」

なんてアドバイスしますか?

もっと地に足がついたアドバイスをしますよね。

こんなアドバイスをしたら「は?何もわかってない。とあきれられるでしょう。

上記は、あまりにもわかりやすい例なので、さすがにこんなミスはしないと思いますが、似たような過ちをおかしていませんか?

 

もちろん、中小企業は制約条件があるから課題が解決できない、資源が不足しているから手が打てないというわけではありません。

出来る事は何か?ということです。持っている知識から知恵を絞って考えるということです。

  • その事例企業の規模はどうか?
  • どのステージにいるのか?
  • 真の問題点・課題は何か?

そこを真剣に考える必要があります。

二次試験において

木を見て森を見ずになっていないか?」
設問ごとの細切れの解答になっていないか?」

というのは、そういうことだと思います。

 

過去問や演習を解く時にぜひ行っていただきたいこと、勉強仲間と話あってほしいこと。

それは、

「事例企業の状況、この企業の真の問題点・課題点は何か?

出来れば文章にしてほしいと思います。

二次試験で重要な文章構成力が高まります。

 

「困っている中小企業、社長を助けてHappyにしてください。」

「診断士先生、ありがとうございます!あなたのおかげで私も従業員も家族も助かりました。本当に感謝しています。」

と言われるような提案をしてください。

 

ではでは、体調を崩さないように頑張ってくださいね



こんにちは。 3215です。

一次試験が終わってまもなく二週間。

二次試験の対策などもボチボチ進んできてますかね?

しかし、この二次試験対策っていうのが、今イチどうしたらよいかわからない…。

受験予備校などに通ってらっしゃる方は、演習や答練と言う名で本試験と同じ形式の問題を80分の制限時間で解いたりするわけです。

漠然とした設問に対して、与えられた文章から根拠のようなものを見出して定められた文字数以内で解答を書く。

ウンウンと頭を捻って、500マス前後の空白に文字を埋めていく。

やっとの思いで書いた答案が採点され返ってきたと思ったら…なんと25点!

その答案には赤字でこんなことが書かれてる…。

「作問者の意図に沿って答えましょう」

ちゃんとそうやって答えてるっちゅーねん!!(怒)

…なんてことが僕にも何度かありました。

 

では、ここで簡単なクイズでもしてみましょうか。

クイズと言っても、実際の本試験の問題を使った「事例クイズ」です。

【問題】
昨年(H25)事例Ⅱ 第1問
副社長着任以前のB社は売上の拡大は見込めないまでも、小規模企業でありながら存続することができた。その理由を80字以内で述べよ。

この問題を読んだときに(与件を読む前)、作問者の意図に沿って解答する上で最も留意すべきことを答えなさい。(レベル1)

 

カッチン、カッチン、カッチン・・・・・ ポーン!  終了です。

 

皆さん、自分なりの答えをアタマに浮かべてもらえましたでしょうか?

 

実はこのクイズ、僕がよく知る受験生の方数人に「最も」の部分を外して、ある程度自由に留意すべきことを考えてもらいました。

そうしたら、いろいろと出てくる出てくる。

—————————————————————

「・売上の拡大は見込めない点
  ・小規模企業である点

この上記2点から、

売上拡大は無いが売上の現状維持は出来ていたらしい(存続出来てたため)
つまり客数の増加は無い可能性が高いが(小規模企業の為)客数の維持が出来ていたのではないか
→既存顧客=固定客を囲って置くこと出来ていた可能性が高いのでは?
つまり企業の存続=客数の維持 が出来た何かしらの強みがB社にあったから小規模企業でも存続出来たのでは無いか?」

 

「・固定客の存在
・独占市場で、競争原理が働いていない
→いずれも、他の設問で環境変化として新規参入の脅威があるかもしれない。

・模倣困難性の高い独自資源を強みとして持っている。
→この場合、代替品の脅威があるかも。

・大手との安定した取引など、強力な外部との提携関係がある。
→これも、参入か代替品がありうる。

・収益構造に特徴がある。
(低コスト、高い付加価値)
価格競争など競争激化があるかも。

 

「(1)「小規模企業でありながら存続することができた」なので、何か外部環境の変化(脅威)があったにも関わらずB社は潰れずに残れたんだろうなぁ。
(2)もしかすると、(1)はB社の強みに関係する?
(3)副社長着任以前なので、過去のハナシ。
(4)「売上の拡大は見込めないまでも」ってわざわざ書いているのは制約条件???売上は拡大しなかったけど、利益は確保できたって事?
(5)事例Ⅱなのでマーケティングに関する解答を求められていないか注意する。で、(4)と関係するかも確認。例えば、市場を絞ったとか?差別化戦略/コスト戦略?
(6)副社長着任以後に変化しているのはなんだろう。その変化が別の設問解答につながっていないかなぁ。」

——————————————————————

二次試験というのは、このように設問を読んだ時に、その問題(作問者)の意図するところを多面的に解釈してから、与件文を読みにいき、解答の根拠を見つけやすくするというのが、多くの人が採用するセオリーだったりします。

これはとても大事なことで、皆さんよく考えられているととても感心しました。

 

そして今回、僕が用意した「最も留意すべきこと」として考えた答えは

「副社長着任以前のB社のことで解答を構成する」  でした。

 

二次試験の問題を解く上で「作問者の意図に沿った」解答を書くためには、設問から解答の方向性を示す「条件」を読みとることが必要です。

その条件のことを「制約条件」とか言ったりします。

その「制約条件」の中でも、比較的わかりやすく、どの事例のどの問題でも通用するアイデアは「時制」です。

今回の問題はそこがアカラサマで、わかりやすいのでレベル1ってことで。

今回くらいアカラサマな制約条件であれば、「副社長着任以後のB社のことは書かない」くらい考えてもいいかなと個人的には思っています。

※この考え方には個人差があります。

 

「制約条件」というと、自分が自由に解答が書けなくなる…と不安になるかもしれませんが、二次試験において「自由に解答を書いてしまう」ことほど怖いことはありません。

設問から「解答の可能性」を推測して、そこにどんな知識を補完して・・・と考えて与件文を読むことはとても大事なのですが、いろんな可能性をアタマにチラチラさせながら読むので、意外と疲れます。

その前に「制約条件」をうまく見つけて、いい意味で自分の解答の方向性に縛りをかけて与件文を読みにいくほうが読むポイントも絞れますし、何せ自分がラクになります。

この問題だけでなく、問題の時制を確認するクセ(段取り)を入れておくと、それだけで検討することが1/3に減る(明らかに過去とか)こともあるので、この方法は全受験生におススメなのです。

当たり前すぎてバカみたいかもですが、強烈にクセづけしておかないと、試験の緊張感の中では平気で抜けたりします。

どうぞ、試してみてくださいなー。

 

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