カテゴリ「 » 2013年合格目標」の記事



こんにちは、平平です。

今日は二次口述試験の合格発表日です。これに合格すれば、晴れて「診断士試験合格者」となります。

合格された方、本当におめでとうございます!

 

これまで様々な犠牲を払い、長い期間勉強を続けてきたあなたの努力がついに報われたわけです。
診断士を目指した動機は人それぞれかと思いますが、今日の合格が1つの区切りであることは間違いありません。

いつぞやも書きましたが、いくら頑張って勉強していたとしても、他人は合格or不合格という結果しか見てくれません。しかし、あなたは今日、誰に対しても胸を張って誇れる合格という結果を手に入れたのです。
合格したらしたで、実務補習の準備など、色々やることはあるのですが、今日はひとまず祝杯を上げましょう!是非、自分自身を褒めてくださいね!
今後の進む道は色々あると思いますが、“診断士”という強力な武器を有効に生かして、あなたの人生における新たな可能性を切り開いていってください。

そして今日は道場Open Day。これまでの苦労、今日の喜び、そしてこれからの希望や抱負など、あなたの想いを是非お聞かせください。

コメントはこちらまでお願いします。

 

合格体験談「未」合格体験談も、引き続き募集しております。

体験談を執筆して頂くことで、来年の受験生にとって参考になると同時に、ご自身の受験勉強を振り返り、今後に生かすためのいい機会になると思います。是非ご検討ください。

 

 

今日まで道場にお越しいただき、本当にありがとうございました。
あなたの今回の挑戦に、道場が少しでもお役に立てたのであれば、道場メンバーとして大変嬉しく思います。

これからは同じ診断士の仲間となりますね。あなたと一緒に活動出来る日を心から楽しみにしております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!

一発合格道場執筆陣一同



みなさん、こんにちは! せんせいです。

口述試験を受験された方、つつがなく終わりましたか?

私は、この記事にあるように、真剣に心配する事態に
陥って いました

もっとも、「まさか落ちないよな…」と思っていたのも事実。

二次筆記試験後は、
①不合格だったときに如何に沈み過ぎず、早く立ち直るか
②合格したら、自分は何で差別化できるのだろう
という2つの事が脳裏を行ったり来たりしていたくらいなので、
私は心配性だったようですね。
(①と②は心配の質は違いますけど)

みなさんは、きっと大丈夫でしょう。

■これから、スタート!

そうなると気になるのは、合格後の世界。

私は、合格後の記事も多いJCの記事を参考にしていました。

例えば、こんな記事。
新人診断士必見!お勧め研究会・MCのご紹介! (2011/4/10)
年末スペシャル JCこの一年 (2011/12/31)

「ふむふむ、4月中旬にスプリングフォーラムがあるのか。」
「フレッシュ診断士研究会って良さそう」

診断士界に人脈のほとんどなかった私は、ここでも道場を
活用していました。

そして私が選んだのは、「フレッシュ診断士研究会」と
東京都診断士協会中央支部のとあるマスターコース。

どちらも大変勉強になるので、入ってよかったです。

4月にならなくても、勉強仲間や様々なセミナー等から
情報収集は可能です。

1人でできることはたかが知れている、とも言えますので、
ネットワークは重要です。

アンテナを高く広げておきましょう。

■勝負になる!?

差別化、専門優位性。 場数、ネットワーク。

先のマスターコースに出たり、バリバリ活躍している人の話を
聞くと、「独立しないと勝負にならないな」と焦ったりも
するのですが、日々の仕事でできることもたくさんあります。

よく、成功する診断士はスタート地点でロケットスタートを
切っていた、と言われます。たぶん正しいです。
日々の仕事の中で、ロケットスタートを切れる素地が
できていたから
だと思います。

そういう人(=成功者のコンピテンシーを身につけている人)は、
やはり成功するでしょう。

今年残念な結果に終わった人も、日々の中で診断士としての
素地を身につければ、先に合格した人をアッサリ抜き去る
ことも可能です。

私はまだまだ勉強中ですが、最終合格したら、
中小企業診断士の評判を上げるために、
一緒に頑張りましょう。

■全くの番外

最近、片岡愛之助さんのコマーシャルのセリフが
耳について離れません(多少、大袈裟ですが)。

どォ~よ!

さすがに腹式呼吸、できてますね。

何のオチだか…。

by せんせい



 

katsuです。

昨日、中小企業診断士2次試験「口述試験」が行われました

長い長い試験を走り抜け、とうとう最後のところまできた皆様。

試験を終え、会場を出たとき「清々しさを感じましたでしょうか?

 私はこの時の解放感はものすごくて、本当に大声をだして叫びたかったです。帰り道でも走り出したくなる感じでした。

 

落ちるかもしれない恐怖は未だに少しあるかもしれませんが、

「多分大丈夫だろう!イケル!!という気持ちの方が強いかと思います。

 

受験された方、本当に・・・本当にお疲れ様でした!!

あとは2次試験合格発表を待つのみ。

合格発表で「無事合格」となれば、年が明けて、TACなど受験校での祝賀会。そして2月は実務補習「診断士」登録までいろいろあると思います。

その間に多くの人と会い、様々な刺激を受けて、来年の今頃は・・・

どう過ごしているのでしょう?

 

ワクワクしますね

・・・きっと輝かしい未来が待っているのではないかと思います

 

まずは、その前に診断士試験合格に向けて

全力で走り抜いた貴方だからこそできること、それは・・・

合格体験記の執筆

 

ぜひ、道場ブログに貴方の戦いの記録を残してみませんか

 

◆「合格体験記」大募集!◆

今年の診断士試験の合格率は1次試験21.7%、2次筆記試験18.6%。単純計算で約100人中4人しか受からない難関試験を突破した合格者のみなさんの体験談は非常に貴重で今後の受験生にとても有益な情報だと思います

道場では毎年この時期に読者の皆様の「合格体験記」を募り、記事化して投稿させて頂いております。
今年合格されたみなさんの中にも、道場読者の先人たちの成功体験、失敗談、考え方や学習方法、モチベーション維持の方法などを学び取った方もいるのではないでしょうか

ハカセが言っているように、合格体験記のメリットとして

1.自分の成功体験を他資格・他試験など次なるステップへ応用できる。
2.他人に分かるように説明する能力を鍛えることができる。

ということなどがあげられます。

また、きっと成長した貴方はこの時に書いた合格体験記を見直すことで勉強していた頃の自分をもう一度振り返ることができます。もし、ここで書いておかなければ、再現答案などと同じで一年後には忘れてしまうことも多々あることでしょう。

ここで一度形式知化しておくことは、後々のご自身のためにも役に立つと思います

また、後に続く同志のためにも貴方様のお力をぜひ道場に貸して頂きたいです。

皆様のご協力をお待ちしております

 

◆「未合格体験記」大募集!◆

道場では「未合格体験記」も募集しています。

募集するのは「不合格体験記」ではなく、あくまで「“未”合格体験記」です。
これは、来年以降合格する予定の今はまだ合格への「途中経過」の状況を寄稿頂くものです。

「自分がなぜ不合格だったかわからない・・・」

「自分はここまでやったのになんで不合格なんだ!」

そんな“未”合格の受験生の皆様。
自分のこれまでの取組を整理し、来年の合格を勝ち取るためにも、未合格体験記を寄稿してみませんか?

診断士2次筆記試験は1次試験のような自己採点はできず、不合格者には、4つのアルファベットが届くのみ。

どうすれば “未” の字を取り除くことができるのか。
これは多くの受験生の関心事であり、未合格体験記は合格体験記よりもさらに意義のあるものだと捉えています。

そしてこれを書くことで、何よりご自身が来年の合格への糸口をつかんで頂けたらと思います。

未合格の皆様の体験をこの道場にて共有頂けますよう、何卒ご協力のほどお願い申し上げます

 

◆募集要項◆

対 象:H25年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
⇒ 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として最高2,000字(原稿用紙5枚)程度
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール

※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

皆様からの寄稿をお待ちしております

 

それでは、また。

by katsu



こんにちは、イラサムです!

本記事で、私の書く2013年度合格目標向けの記事は最後になりました。
最後の最後にメッセージを送れること、すごく光栄です

もう他の道場メンバーが口述試験の心得をお届けしています。
なので、本日は口述試験突破のための基本をお伝えして、締めくくりにしようと思います。

口述突破の条件は、

面接官に、あの受験生は一番駄目だったよねという印象を持たれないこと!!

 

こちらも、実は根っこは二次筆記試験と同じです。

決して受験生のなかでの1番を目指すのではなく、周りができるレベルまでは自分もできるようにしておければ、突破できます!!

そのための基本を再復習です。

みんながクリアしていることその1

試験時間に遅れない!!

基本中の基本ですが油断しやすいところ、もう一度時間と場所を確認して、可能なら明日にでも現地に行って確かめるところまでできれば確実です。

みんながクリアしていることその2

受験票をわすれない!!

口述試験では、受験票さえあれば何とかなる。これを忘れた時のパニック度は半端じゃないです。

是非、明日までにカバンに詰めて、当日はカバンさえ持っていけば何とかなるという状態にしておきましょう!

みんながクリアしていることその3

TPOをわきまえない!!

口述試験では、原則スーツで受験します。私服で行くのが必ずしもダメなわけではないですが、周りと同じレベルなら合格という状況の中で、目立ちすぎる活動はやめておいた方が無難。

みんながクリアしていることその4

試験ではなにかをしゃべりましょう!!

一番マズイのは終始沈黙すること、この記事まっきーになってしまうのが一番避けたい(まっきー引き合いに出してゴメン)。

決して落とすための試験ではないけれど、しゃべらなければ面接官も評価のやりようがありません。

みんなが目指しているいることその1

2分以内で話す!!

意外と自分で話していると2分って長いです。道場セミナーにご参加いただいた方はもう実感済みですよね。まだ身に付けてない方、明日は猛特訓して身に付けましょう。

最後に
口述試験は試験の場であると同時に、診断士試験突破の同期と交流を深められる場になりました。昨年も夜は飲みに行ったのを覚えています。

決して落とす試験ではないですが、過去に数人が突破できなかったことも事実です

最後の最後で合格を手に出来ないのはもったいないので、キーワードは
油断せずいこう!!

合格の声をお待ちしております。

by イラサム



みなさん、こんにちは。はんたです。

筆記試験に合格された方へ

先週金曜日の筆記試験の合格者発表から1週間近く経ちますが,口述試験の準備は進んでいますか?
2分間の感覚,時間の使い方に慣れてきていますか?

前回の私の記事を含め,最近の道場記事では口述試験対策を取り上げています。
もうやっているよ, という声が聞こえてきそうですが,万が一,本日初めてこのブログを見たという方がいましたら,焦らないで下さい

口述試験は,けっして落とす試験ではありません。これから残された時間だけでもしっかりと準備できれば,合格できます。

質問にはけっして沈黙しないことです。
まずは,問われた質問の内容を,「○○という問題ですね。」などと確認します。←オウム返し
質問に対する直接の回答が浮かばなくても,事例企業の外部環境や内部環境を説明したり,あるいは逆に一般論的な知識を説明したりして,時間稼ぎをしているうちにひらめいたりします。
私は,昨年の口述試験で,A社に関連して,「機能別組織のデメリットはなんですか。」という質問を受けましたが,この質問自体は想定していたので,事業部制組織と対比しながら説明をしました。
ですが,さらに追加質問で「機能別組織ではイノベーションを起こせませんか。」という質問を受けました。
この質問は全く想定していなかったのですが,「機能別組織は規模が小さい企業に向いていて,事業部制組織はある程度規模が大きくないと向いていないから,A社の規模では現実的ではありません・・・・・」などと話している間に,イノベーションを起こすための組織とはどんなものだったかなと考えました。
すると,突然,プロジェクトチームのことを思い出したので,プロジェクトチームのことを説明しました。
正解だったのかどうかは分かりませんが,試験官は私の説明を聞きながらうなづいて,納得してくれたようで,次の質問に移りました。

私の体験のように,試験官から追加で質問されることもあります。
しかし,それは助け船です。ヒントです。けっして,みなさんを陥れようとする罠ではありません。
落ち着いて対処しましょう。
昨年の私の経験でも,「割引キャッシュフロー法の長所と短所はなんですか。」 という質問に対して,WACCまでさかのぼって延々と話しているうちに,自分でも収拾がつかなくなってしまったところ,試験官から「難しいことをいろいろ説明してくれたけど,中小企業の社長は専門的な知識を持っているとは限らないから,もっと簡潔に分かりやすく説明して下さい。」と言われて,的外れなことを言っていたと修正する方向に気づくことが出来ました。

また,先日行われた道場の模擬口述をはじめ, 模擬口述の試験官は,わざと仏頂面をして,圧迫面接をします。
まっき-の例が典型です。
しかし, 本試験では,試験官2名の方とも,フレンドリーな雰囲気で,反応も分かりやすく,とても話しやすかったので,助かりました。

今日を含めて,あと4日です。
がんばれ,とは言いません。
TAKE IT EASY

 

筆記試験に未合格な方へ  

去年の合格率が高かったので,今年も同じ傾向が続くかと期待していたのですが,残念ながら,例年なみに戻ってしまったようです。
筆記試験は競争試験である以上,合否が分かれるのが常とはいえ,みなさんの努力はゼロではありません。
来年に再挑戦するもよし違った方向に進むもよし診断士試験の学習で得た知識と経験はこれからも役に立つはずです

特に,筆記試験の学習でつちかわれた,読む,考える,伝えるというスキルは,どのような仕事をするにも必要なスキルだと思います。

再挑戦を考えている方は,来年の10月目指して,これらのスキルを伸ばしましょう。
とは言え,まだかなり先のことであり時間があります。
そこで,一度,論理の基本を学び直すのはいかがでしょうか。
○○シンキングという高尚なものではありません。日本語の論理です。
日本語の論理を学び直そうというのは,けっして,馬鹿にしたり,からかったりしているわけではありません。

私自身,論理力を身につけなければいけないと自覚しています
私が最近読んでいるのは,出口汪氏の著作です。
あえて,初歩から,「日本語論理トレーニング 小学6年」の基礎編,習熟編,応用編をやってみました。
ゆっくり解いても1冊2時間くらいで解けましたが,けっして小学生向けだからと言って馬鹿にできないなと感じました。
日頃,無意識に使っている日本語を意識できたり,言葉遣いをないがしろにしている点に気づかされました
出口汪氏は,もともと大学受験予備校で現代文を教える人気講師だった方ですが,今では,論理について,社会人向け,大学受験生向け,中学生向け,小学生向けの各種の書籍を執筆しています。
私が高校生の頃に,出口氏の参考書が出版されていたら,曖昧模糊として感覚で解いていた現代文がもっと取っつきやすく感じただろうなと思いました。
今の高校生は現代文の良い参考書が増えてうらやましいと感じます。
もちろん,出口氏だけをお勧めする趣旨ではありません。
出口氏の著作の他にも,論理についての著作が多数出版されていますので,筆者と相性の合う書籍を探すのが一番です。

最後に,アメリカの自動車王ヘンリー・フォードの言葉をおくります。

「20歳であろうが80歳であろうが,学ぶことをやめた人は老人だ。学び続ける人は若いままでいられる。人生で最も重要なことは,心を若いまま保つことだ。」

若い心を保ちたいですね。

by はんた


 



こんにちは、平平です。

まずは二次筆記試験に合格された方。
もう発表から日も経っているので興奮も冷めつつあるかもしれませんが、祝福の言葉を言わずにはいられません。本当におめでとうございます!

そして残念な結果に終わってしまった方。
この結果に対して悔しいと思う気持ちが強ければ強いほど、それだけ真剣に取り組んできた証です。私などが偉そうに言う立場ではないのですが、一度ゆっくりとこれからのことを考えた上で、それぞれの道を進んでいっていただきたいと思います。

さて、二次筆記試験を合格された方は、あと4日後に迫った口述試験の対策に追われているかと思います。
対策している中でもうお気づきかもしれませんが、口述試験に必要な知識としては、二次筆記試験合格者であるあなたは既に十分お持ちのはずです。
ですので、本番でも実力をしっかりと発揮できれば全く問題ありません。

しかし、もしあなたが人前で話すとあがってしまうのであれば注意が必要です。少々緊張するくらいならば良いものの、頭が真っ白になって何も話せなくなってしまうくらい重度のあがり症だと何かしら対策が必要でしょう。

事実、過去、口述試験に落ちてしまった人は、何も話せなかったという人が多いようです。
多少、論点がずれていても、何かしら喋っておけば、まず落ちないと思いますが、何も喋らないとなっては試験官も不合格とせざるを得ません。

何を隠そう、私自身も相当なあがり症です。
ひとたび緊張すると、人に聞こえるのではないかと思うくらい心拍音が大きくなったり、呼吸が苦しくなったり、足の震えが止まらなくなったりしてしまいます。

今日の記事では、私のようなあがり症の方でも、口述試験を乗り切ることが出来るように対策方法をいくつかご紹介したいと思います。

 

◆不安感を無くすことが大事◆
何故、人前で話すとあがってしまうのかというと、何かしらの不安感を抱いているからです。

たとえば、「きちんと受け答え出来るだろうか」「こんなこと言ったら馬鹿にされるのではないか」「自分の話は聞いてもらえているのだろうか」などといったことですね。
また、過去に人前で話した時に失敗したことがあり、「また失敗したらどうしよう」と過去の記憶により不安になってしまうこともあるでしょう。

この不安感が、いざ本番の時にピークに達し、あがり症の症状が出てきてしまうのです。
経験ある方はわかると思いますが、いったんあがり症の症状が出てきてしまうと、なかなか落ち着きを取り戻すことは難しくなります。

となると、大切なのは本番前に出来るだけ不安感を軽減しておくことです。
不安感を全く無くすということは難しいと思いますが、これから挙げていく対策によりだいぶ減らすことが出来るはずです。

 

◆十分な対策を行う◆
まずは本番で何を聞かれてもそれなりに受け答えが出来るように、入念な準備をしておくべきでしょう。

二次筆記試験の事例文設問文を読み込んでおくのは当然として、自分で作った再現答案や、各受験指導校が出している事例分析模範解答なども頭に入れておきましょう。
また、時間が許す限り、口述試験対策に関する情報を集めて、本番のイメージを描けるようになっておくとよいでしょう。

十分な対策を行ったという事実が、自分自身に自信を与え、結果、不安感を軽減してくれるはずです。

 

◆リハーサルは入念に◆
想定問題集などを元に、実際にリハーサルをやってみることをおススメします。
もちろん一人でやるリハーサルでも十分効果はありますが、協力してくれる家族等がいれば是非協力してもらいましょう。やはり、実際に人との受け答えの練習をしておくとだいぶ自信がつくはずです。

もう今から申込は難しいかもしれませんが、受験指導校が行っている口述模擬試験に参加するのもよいでしょう。

 

◆直前には深呼吸!◆
本番直前には深呼吸をして心を落ち着けましょう。
腹式呼吸が良いらしいです。私もきちんと出来ているかどうかはわからないのですが、それっぽくやっています。

そして最後は開き直り!ご存知の通り、口述試験は基本的に落ちない試験です。
質問に対して多少ずれた回答をしてしまったとしても気にする必要はありません。
個人的な私見ではありますが、礼儀はわきまえつつも、試験官とビジネスに関する雑談をしに行くくらいの気楽な気持ちで臨みましょう!

 

以上、いかがでしたでしょうか。

あがり症でお悩みのあなたに少しでも今日の記事の内容が役に立てば幸いです。
それでは最後の戦い、頑張ってきてください!
これが無事に終われば、あなたも「診断士試験合格者」です!

 

それでは次回、またお目にかかりましょう。

 

 



まいど。ひろいんです

先週の金曜日に2次筆記試験の合格発表がありました。

 

今回は残念な結果だった方、本当にお疲れさまでした。
来年に向けて、再びスタートをする方、あるいは再びチャレンジするか否か、決めかねている方もいらっしゃるでしょう。
ひとまずは、ゆっくり考えてみてもいいと思います。

まっすーの記事でも触れていますが、診断士を目指した皆さんの努力は、間違いなく大きな力となって身についているはずです。
再挑戦するかしないかに関わらず、今後の皆さんに役立つことがきっとあるでしょう。

 

今回見事に合格された方あらためまして、おめでとうございます

余韻に浸る間もなく、今度の日曜日には口述試験が行われます。
時間はあまり残されていません受験予備校などが提供している模擬面接に、積極的に参加してみましょう。
すでに終了しているものもありますが、こちらに主な口述試験対策セミナーがまとめられています。

口述試験に不合格になる確率は高くありませんが、昨年を除いて、毎年数名の不合格者が出ています。
しっかりと対策を講じて、最後の関門に臨んでください。

何よりも大切なことは、口述試験を受けること
何があっても、試験会場に行って、受験してください
寒くなってきましたので、風邪など引かないよう、当日に向けて体調を整えてくださいね

◆2012年12月16日

この日は、昨年の口述試験当日です
僕ら道場4代目メンバーが、受験した日です。

せんせいの記事に続いて、僕自身が当日の様子を書き留めたメモがあるので参考にしていただければと思い、以下に記します。

———————————————————————————————————————————————–

午前11時過ぎ、明治大学リバティタワー12階で受け付け試験開始のおよそ30分前。
その後、控え室のある14階へ、エスカレータを使って一人で移動。
控え室に入ってすぐに、待合室へと再び移動しました。

待合室では、自分の班の指定席があり、そこで右に詰めて座るように指示があります。
3人掛けの、一般的な講義教室にある机です。

待合室と試験部屋は、おおよそ図のような感じ。
昨年の試験官は2人だったけど、それまでは、3名体制でした。

 

 

僕の所属である26班の席を見つけて座ります。
前と後ろの別班には、何人か座っているのですが、26班は僕だけ。
しばらく待っても、隣には誰も来ません。なんでやろ???

10分近く経ったでしょうか、ドナドナ先輩診断士(呼出し係の方)が僕を呼びに来ました。
「試験部屋は16階なので、一緒にエスカレータで上がります。」ということで、エスカレータに向かいます。
前後には、同じように連れられていく受験生がいます。エスカレータでは、右側を空けて、前後になって上がっていきます。
右側を歩いていく人はいないけど、右側を空けるのね

16階に上がって「正面の部屋が試験会場です。呼ばれるまで、手前の椅子に座っていてください。」と指示されました。
「呼ばれたら、ノックをして、挨拶をして入室してください。入った右手に机があるので、その上に荷物を置いてください。」と丁寧な指示もありました。

待つこと、数分。その間、僕は「事例Ⅰは金属加工処理メーカーで、事例Ⅱは焼酎メーカー。それから、事例Ⅲは食肉加工業で、事例Ⅳが温泉旅館」などとブツブツ。
名前を呼ばれたので、ノックして部屋に入ります。

聞いていた通り、「荷物を右手の机に置いて、席についてください。」との指示。

試験官は2名。
長机を3本はさんだレイアウトでした。

初めに「緊張しないで、リラックスしてください。」と声をかけていただき、「エエ感じの方やん。」と思っていました。
試験官の手元には、質問項目をまとめてあると思われるシートがあります。
数ページにわたって、何やらたくさん書いてある模様。遠くてよく見えないけど、視力が良ければ見えたかも。
僕の名前や生年月日などは、当然記載されているとして、他にも何か書いてありそうな。。。気になります。

で、早速試験の開始です。

「では、これから口述試験を始めます。最初に名前と生年月日を和暦でおっしゃってください。」
これは、普通に答えます。

(受験票の写真を見て)
「メガネはいつもかけているのですか?写真ではかけていないけど。」

「普段はメガネとコンタクトレンズの併用です。」と答え、メガネを外した顔を見せました。
当たり前ですが、キチンと本人確認をしています。

事前の確認はここまで。いよいよ質問です。

これからの質問に、中小企業診断士としてお答えください。
1問につき、2分間を目安に答えてください。

第1問
B社についてお尋ねします。
B社はいくつかのセグメンテーションに合わせて商品展開しています。そこで、一般的にセグメンテーション変数とは何か、説明してください。

第2問
B社が、X市におけるブランディング強化のために、ホームページに何を載せるべきか答えてください。

(出題者が替わって)
第3問
D旅館についてお尋ねします。
D旅館のように、固定費の割合が高い企業は、一般的にどのようになる(問題があるだったかも?)と考えられますか。損益分岐点の視点で答えてください。

第4問
D旅館の株主資本コストは5%と与えられています。もし、この数字が与えられていない(分からない)場合、どのようにしてD旅館の株主資本コストを算定しますか。

僕への問題は、この4つでした。

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ここでお伝えしたいのは、あくまで口述試験の様子なので、解答はあえて書きません

何となくでも、雰囲気を感じていただくことができたら、幸いです
頑張ってくださいね。

ほな、また。

by ひろいん



こんにちは!まっすーです。
本日は2013年12月6日。午前10時を回ったところで、ついに中小企業診断士二次筆記試験の合格発表です!

合格発表の確認は↓からどうぞ

一般社団法人 中小企業診断協会ホームページ

平成25年度の二次筆記試験の合格者は915名、合格率は18.6%となりました。

上からスクロールして自分の番号を探すもよし、ハカセこの記事のように「CTRL+F」で潔く合否を判定するもよし、一昨年のうちあーののように中小企業診断協会に直接合格発表を見に行かれる方もいらっしゃることでしょう。

ちなみに私は「CTRL+F」派でした
最初は上から見ていこうと思ったのですが、受験番号が後ろのほうだったこともあり、自分の番号を探していくプレッシャーに耐え切れずに検索しちゃいました。その割には、Enterキーを押す瞬間、めちゃめちゃ緊張して、なかなか押せなかったのを思い出します。

◆見事合格を勝ち取られた方々◆

二次筆記試験合格おめでとうございます
いままでの苦労が実りましたね!

まだ実感は湧かないでしょうか?
合格基準が明確ではない、過酷な試験に合格された皆様は、実力はもちろんのことながら、強運を引き寄せる力もお持ちだったのだと思います。

とにかく、今日は大いに盛り上がりましょ~!

と、その前に。
口述試験の模擬面接の申し込みだけは今日中にしておきましょう。
今日からたった9日後の12月15日日曜日には、口述試験が待っています。
昨年は全員合格した口述試験。今年もそうなるかはわかりません。

もちろん、過去の推移を見てもほぼ全員が合格しているわけですから、きちんと対策をしておけば何の問題もない試験です。
ですが、二次筆記試験に合格する優秀な方々が、しっかりと対策をしたからこその結果だと思います。

というわけで、せんせいこの記事で告知がありましたとおり、
「口述対策セミナー&模擬面接」
12月9日(月)に開催します!

先着15名様限定!ということですぐに埋まってしまいますので、お申し込みはお早めに!
ちなみに、TACLECのような受験指導校でも模擬面接をやっていますので、できれば複数の模擬面接を受けておきましょう!

また、4代目執筆陣も口述試験向けの記事を続々と投稿していますので、こちらも参考にしてください。
【口述試験】まっきーの事件簿:final
【口述】対策について
【2次試験】口述試験対策にしたこと
【ゆるわだ】口述試験:当日の様子
【口述】実録!H24口述試験体験記!!

◆今回は残念な結果に終わった方々◆

まずは、二次試験本当にお疲れさまでした。
全力を出し切ったにもかかわらず、結果が伴わなかった悔しさは相当なものだと思います。

今この時点では、何も考えられないかもしれません。
とにかく今はゆっくりと休んでください。

そしてその上で、もし、「もう一度挑戦してみよう」と思われるのでしたら次こそは合格を勝ち取ってください。

今回の試験は次回のために大きな力となって働くはずです。
私は本試験というのは、最も能力が高まる最高の舞台だと思っています。
その舞台を立つことは、何者にも代えがたい経験です。
是非、それを次回に活かしてください。
中小企業診断士として、皆様と活動できる日を楽しみに待っています。

一方で、時間をかけて考えた結果、診断士ではない道を選ぶ方もいらっしゃるでしょう。

中小企業支援法を根拠とする国家資格である中小企業診断士として活動するには、診断士試験に合格する必要がありますが、試験に向けて皆様が得た知識や経験、読解力、理解力や表現力、合格に向けてコツコツと努力する姿勢、土壇場で見せた根性は、診断士試験を志す前に比べれば遥かにグレードアップしているものと信じます。

それを今後の人生の別の機会の活用されるのもひとつの道だとは思います。

色々と書きましたが、まずはゆっくりと休みましょう。
本当にお疲れさまでした。

◆道場からの御礼◆

さて、当一発合格道場も、診断士試験の最大のヤマ場である、二次筆記試験の合格発表を迎えることが出来ました。
道場メンバー一同より、支えてくださった皆様に厚く御礼を申し上げます。

◆今日はOPEN DAY!◆

今日は道場OPEN DAYです!
みなさんの本日のその思いをコメント欄に書き込んでください!

合格の喜び、喚起の雄叫び、これから診断士になってやりたいこと、口述試験が不安、口述試験への意気込み、今までの苦労話、勉強仲間や家族への感謝、来年に向けた抱負、来年のリベンジ宣言、しばらくお休み宣言、何でも結構です!

By 一発合格道場執筆者一同



みなさん、こんにちは!
せんせいです。

2次筆記試験の結果発表まで、いよいよあと2日。

小出しに告知してきた通り、
口述対策セミナー&模擬面接の告知です!

こちらの記事でも書いていますが、
私はTAC・LECの口述対策セミナーと各受験校・団体の模擬面接を
5本申し込みました。ほとんどコンプリートの勢いですね

そして、今年も発表日翌日から続々と各受験校、団体の
模擬面接が行われます。

当一発合格道場の開催日は12月9日(月)。

各セミナーともそれぞれ特色を持たせた運営としていますが、
当道場も他ではなかなか見られないスタイルで、模擬面接を
実施します。

その目的は現場対応力の大切さを身体で理解していただくため。

コンサルタントとしても、というか何事にも重要な資質です。

得手不得手はあると思いますが、練習で必ず上達します

4つの事例を、与件文、設問、複数の受験校の解答例まで
しっかりと頭に叩き込んで、アウトプットの練習をしましょう

早々に満員になることも多いので、できるだけ早く
模擬面接の申し込みをして、準備を開始してください。

以下、道場セミナーの告知です。

お申し込み、お待ちしております

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日時:12月9日(月)19時~21時30分
場所:中央区新富区民館7号洋室(最寄は八丁堀駅です)
定員:15名(申し込み先着順)
対象者:筆記試験合格者に限らせていただきます
参加費:無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います!
(実費負担、4,000円程度を予定)

参加ご希望の方は、下記URLからお申し込みください
(12/6午前10時から申し込みが可能となります)。

http://kokucheese.com/event/index/132480/

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by せんせい



まっきーの事件簿、最後の戦いが始まる

こんにちは、まっきーです。

さて、本日はその後訪れる最後の試練、「口述試験」についてです。
最近の記事でもかなりこの「口述試験」ネタは多く、ちょっと飽き飽きしているかもしれませんが・・(苦笑)

でも!
順番的に、恐らくこれが2013年度合格目標の方向けに執筆できる最後の機会となるかと思いますので、もう少しだけお付き合いくださいませ。

という訳で勝手にシリーズ化させて頂きました「まっきーの事件簿」、最後の事件スタート

【ほぼ落ちない=余裕で受かる・・ではない】
最近の記事でも口述対策は書かれているのでまずはそちらを今一度熟読頂きたい。

【ゆるわだ】口述試験:当日の様子  by せんせい
2次口述試験を意識する!      by ひろいん
【2次試験】口述試験対策にしたこと by はんた
【口述】対策について        by katsu

口述試験が「落とす」試験ではないとはいえ、それなりに対策が必要なのも事実である。そんな中、「とはいえ口述ってほぼ受かるっていうし・・」と高をくくるまっきー。

もちろんロクに準備もしていなかったが、何かやっておいた方がいいだろうと、とりあえず道場口述セミナーに参加してみる事にした。  道に迷い、遅れて会場に到着したまっきーが見たものは、

何やら難しい質問をされても動じることなく、流暢に答えるセミナー参加者。

「これはまずい・・」
ようやく自分の置かれている状況を理解するのである。

【圧迫面接の洗礼】
バッチリ準備を整えてセミナーに臨んだ他参加者達を茫然と見つめているうちに、自分の番が回ってきた様だ。  「なんとかなるか!」と前に進む。

「まっきーです。 よろしくお願いします。」

この後何を質問されたか実は全く覚えておらず、ただ覚えているのは質問された瞬間、頭が真っ白になった事のみである。

恐らく最初の一分くらいは、それでも必死に考えたのだろうか。
しかし焦れば焦るほど答えが何も思い浮かばない。そして、まっきーは遂に禁断の行為にうって出た。

黙秘権行使。

もう答えられないので許してくださいとばかりに無言で面接官役に助けを求める。しかしこの時の面接官役は、道場きっての圧迫面接官の一角、ドSくれよん
堕落者に救いの余地なしと言わんばかりに眼鏡の奥がなおも冷たく光る



口を閉ざしたセミナー受講生と、口を割らない限り生きては帰すまいとする圧迫面接官との長い長い戦いはセミナー進行の都合上、程なくして終焉を迎える事となる。
一時間にも二時間にも感じられたがそれでも2分程度の出来事、カップラーメンすらまだ出来上がらない、ほんの短い時間
しかしながらまっきーを衰弱させるには十分だった。
変な汗をかきながら、自分の席へと戻る。

その時隣の席だったのが、せんせい
ボロ雑巾の様になって帰ってきた隣人があまりにも憐れだったのか、TACの口述試験用の対策本をそっと差し出し「これを読むといいですよ」と貸してくれたのだった。

ちなみにセミナー終了後真っ先にこちらへ駆け寄りフォローしてくれたのは圧迫面接官くれよん
浮かれた受験生の為に心を鬼にして迫真の演技で口述試験の厳しさを教えてくれた(・・という事にしておこう)

 
【その後の話】
いくら「落とすための試験ではない」とは言え、対策ゼロで臨むとどういう状況に陥るのか、少しは感じて頂けただろうか。

ちなみにその時の状況を道場メンバーはこう振り返る。
「いや~オモロいもん見さしてもらったわ~」と言うのはひろいん。 いや、本人、全然オモロくないですから。
「口述全員受かったって聞いて(2012年度は全員合格だった)、あの子も受かったんだなってほっとしたよ」と、心優しきせんせい。 裏を返せばそれくらい、ひどかったという事である。
「だからセミナー前にちゃんと過去問を頭にいれてきなさいと言ったのに」と事ある毎にいうのはこぐま。 はい、おっしゃる通りでございます。

とんだセミナー体験だったが、お陰さまでその後の一週間は浮かれ調子から一転、口述予想問題を片手にところ構わずブツブツつぶやきまくる怪しい人物になり果てたのは言うまでもない。

【最後に】
2次筆記試験合格発表まであと3日。
ドキドキモヤモヤの真っ最中なのではないでしょうか?

この一発合格道場を読んでくださっている2013年度合格目標の皆さまが一人でも多く、口述試験への切符を手にされます様に。
そして口述試験に臨まれる際にはしっかり準備して有終の美を飾って来てくださいね!

道場でも口述セミナーを開催しますので、是非ご活用ください。

それでは本日もはりきってまいりましょう!

 

 



katsuです。

先日はんた口述試験対策にしたことを書いていました。

私も同じテーマになってしまうのですが、口述試験対策について書かせていただきたいと思います。

口述試験を受ける方の発表日まであと1週間をきりました。

筆記試験が合格後、焦らないためにも心の準備をしておきましょう。

 

◆筆記合格発表前◆

まず、口述試験対策開始の時期ですが、基本的には筆記試験合格後で間に合うというのは他のメンバーも書いているとおりです。

とはいえ、では昨年は何もしていなかったのか?と言われれば多少の準備はしていました。

書き出してみると・・・

1.再現答案の作成

2.模範解答の収集

3.口述試験の内容、体験談をネットで検索する

4.口述セミナーに行く

というようなことです。内容的には大したことをしていないのですが、一言でいえば情報集めをしていたと言えるでしょう。

模範解答は早めにいろいろなところからダウンロードしていたと思います。(ただし、ほとんど見ていません。)

ちなみにせんせいこの記事で書いていたフィードバック系のセミナーには一切参加していません。

理由は・・・・筆記試験について考えたくなかったからです。

再現答案を作成したあとは試験のことは忘れるようにしていました・・・。

しかし、口述セミナーに関しては絶対に行こうと思っていました。私の場合は、TACの口述セミナーを動画チャンネルでみて、さらに新宿校にも受けに行った記憶があります。ネットで調べていて口述不合格の方の話が書いてあったので情報をさらに集めなくてはと思ったからです。

 

 ◆口述に臨む心構え◆

この時期から本格的に口述対策開始。集めていた情報をもとに対策開始です。

セミナーやネットなどの情報によるとはんたも書いていたように「会場にたどりつくこと」、「沈黙しないこと」これが重要だということに気づきました。

その上で私の場合、口述に対してもう1つ基本的な心構えを決めていました。

筆記試験でコンサルタントとして事例企業と仕事したとして、もう一度同じクライアントのところに行くのが口述試験

前回イマイチわからないであいまいな答え、誤った答えを出していたところは徹底的に調べ上げて行こう。

そう決めていました。

だって仕事だと考えれば、1回目は「次までに調べてきます」が通用するかもしれないですが、2回目でそれはないですよね。

「それがプロだろ・・・」なんて生意気な感じですが、気合を入れて取り組んだつもりです。

都市伝説として、よく出来なかった事例が口述で問われるというものがあります。

私も実はできなかったであろう事例Ⅰと事例Ⅲが問われました。

できなかったところを重点的に調べていたので私の場合この心構えも効果があったのだなと思います。

 

◆具体的な対策(発表後)◆

1.口述模擬面接への参加(2回以上)

これはセミナーで教えてもらったことです。1回目はどうせボロボロになるのだから2回は模擬面接をしたほうがいいと言われました。

私の場合、中小企業政策研究会の行う模擬面接を発表後すぐの日曜日に受け、さらに前日の土曜日にTACでの模擬面接を受けました。

やはり、初回の模擬面接はかなり緊張して散々な結果となりました。

これが土曜日の模擬面接だった場合の本番のプレッシャーはかなりのものとなるでしょう。

やはり最低2回は参加しておくべきだと思います。

ちなみにひろいんが発表したとおり、一発合格道場でも口述セミナー&模擬面接を行うのでよろしければご参加をお待ちしております。

どこの模擬面接もそうですが、定員数が限られるので申し込みは早めにしたほうがよいと思います。

 

2.事例、模範解答の再検討及び研究

これも結構重要です。事例の内容が頭に入っていないと沈黙してしまうリスクがかなり高まります。

筆記試験の過去問研究なみに事例の研究をしておくべきです。

模範解答はいろいろとみておくと多面的に検討ができるのでよいと思います。

 

3.動画にて解説講義を視聴する

私は、TAC大原LECTBCなど動画講義が公開されているものは大体視聴したと思います。

昨年の場合、LECの考え方が事例ⅠやⅢで大変参考になりました。

これまで学習していたのTACとはまた違う考え方もあって面白かったです。

自分の通っていたところ以外の学校のものを視聴するといろいろと発見があるかもしれません。

 

4.事例の写経(PCベタ打ち)

どこかのサイトで見てやってみようと思いました。

私の場合は5.のほうが効果が高かった気がします。

とりあえずは試してみるのもよいかもしれません。

 

5.何も見ないで事例の概要をノートに書き出す

口述セミナーへの移動中など電車でかなり行った気がします。

A社 資本金7000万 売上40億 非正規社員が多い

金属製品製造(銘板15%)

表面加工処理メーカー

1970年代 Y社(自動車部品メーカー)と取引

当時、アルミ銘板製造

1980・90年代 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

というようなメモを繰り返し書いていました。

A社、B社、C社、D社がこんがらがらないように意識してました。

 

6.想定問題集にブツブツと答える

TACと大原に請求していただいた想定問題集 に答える練習をしました。

口述試験ですので、やはり話す練習もしておいたほうがよいと思います。

大原の口述想定問題集が特に役に立った気がします。

 

こんな感じで対策をして、当日はわりとスムーズに答えられたかなという感じです。

苦手な部分を聞かれてしまうと多少沈黙をしてしまいますが、なにか答えさえすれば試験委員の方も助け船の追加質問をしてくれます。

落とす試験ではなく、受からせてくれる試験だと思いますのでしっかりと準備をしておけば大丈夫だと思います。

また当日の様子に関しては、お薬ハックこの記事せんせいこの記事が参考となると思います。

さて、今週末には筆記試験の結果が・・・

みなさまの合格をお祈りしております!!

 

それでは、また。

by katsu



みなさん,こんにちは。はんたです。

いよいよ,来週金曜日には,筆記試験の結果発表ですね。

去年の私は,今頃の時期もまだ燃え尽き症候群に陥っていて,診断士試験に関係することからは遠ざかっていて,口述対策も何もしていませんでした
結果発表を見て,慌てて口述対策を始めました。
口述試験は落とす試験ではないことに助けられて,何とか合格できました

本日は,私が,筆記試験に発表後に大慌てで口述対策にしたことを書きます。

 

1 口述試験に落ちてしまう原因を知る

口述試験に落ちてしまう原因は,大きく分けて二つです。
その1 試験会場に到着できない
その2 質問に対して沈黙してしまう

試験会場に到着できない原因をさらに分けると,
・風邪などの体調不良寝坊などで自宅から出られない。
・会場に向かう途中で,トラブルになって時間に間に合わない。

そこで,筆記試験の結果発表後は,特に,手洗い,うがいを励行し,夜のおつきあいも断って,寝不足にならないように,気を付けていました。
また,口述試験当日は,会場の明治大学リバティタワーに1時間前には到着できるように自宅を出発しました。

質問に対して沈黙しまわないように準備したことは,次のとおりです。

2 事例の内容を把握する 

口述試験では,殆どの場合,4事例の中から2事例について質問されるのですが,すっかり事例の内容を忘れてしまっていました。
そこで,事例の内容を把握するために,やったことは,
・TACのHPで,口述セミナーと筆記試験の無料の解説の動画を視聴
・筆記試験の模範解答を読む
・4事例企業のSWOT分析をする
・4事例の与件文と問題文を朗読して,スマホに録音し,通勤時間に繰り返して聞く。「門前の小僧,習わぬ経読む」作戦と読んでいました。

3 予想問題を入手して備える 

TACと大原のHPから,それぞれの口述想定問答集を入手して,どんな質問がされるのか勉強しました。
他の予備校も予想問題を作っているのかもしれませんが,この2社からは簡単な手続きで無料で入手できました。

4 模擬口述に参加する 

発表2日後に行われた中小企業政策研究会の模擬口述と翌週金曜日のTACの模擬口述に参加しました。
中小企業政策研究会の模擬口述で,うちあーのが面接官で,せんせいが同じ班だったことは,こちらのせんせいの記事で書かれていたとおりです。
一発合格道場の模擬口述にも参加したかったのですが,気づいたときには,既に定員に達して募集締め切りになっていました
今年もひろいんの記事のとおり,12月9日に都内で模擬口述を開催する予定ですので,参加希望の方は,申込み開始後素早く応募するのをお勧めします。
詳細は今後の記事で告知があります。

このような感じで,ばたばたと10日間があっという間に過ぎ,口述試験当日を迎えましたが,なんとか合格できました。
結果発表後に口述対策を始める場合に,一つの参考にしていただければ幸いです。

それではまた。  byはんた



こんにちは、平平です。

10月に二次試験を受けられた方は、合格発表まであと9日。なんとも落ち着かない時期かと思いますが、もはや結果を動かすことは出来ないので、今出来ること、やるべきことを淡々をやることをおススメします。
そして、来年の合格を目指している方は、来年8月の一次試験、10月の二次試験に向けて日々勉強に励んでいらっしゃることでしょう。

ところであなたは診断士試験合格後のことは考えていますか?
診断士取得の目的は人それぞれかと思いますが、診断士になったら何か変わるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

私が受験勉強していた頃は、大雑把には自分の人生における次のフェーズに進むためのきっかけにしようと思っていましたが、具体的には何もわからない状態でした。
しかし合格から約1年弱、そして診断士登録は先月という、診断士なりたてホヤホヤな私ではありますが、振り返ってみると確かに色々と変化が起きているのです。

そこで今日の記事では、私が診断士合格後に起きた変化をご紹介したいと思います。
ちなみに、あえて診断士登録後ではなく、合格後にしたのは、合格後から登録までの間でも変化を実感することが出来るからです。
あくまで私個人の事例ではありますが、何かの参考になればと思います。

 

◆出会いとチャンスが増えた◆
道場の他メンバーも書いていますが、これは本当にそうだと思います。
東京と比べると、仙台では研究会や交流会といった場の絶対数は少ないものの、診断士だからこそ参加出来る場があったり、診断士として参加することで他の参加者から覚えてもらいやすいこともあり、出会いは確実に増えています。

また、実務補習でも指導員の先生、一緒の班になったメンバーとの出会いがあります。
地方だと参加人数が少ないため、5日間コースでも同じメンバーと一緒になることがしばしばあります。そのうち2人の方とは3回とも同じ班になり、回を重ねるごとにお互い遠慮なく意見交換等出来たのでとても充実した実務補習になりました。

診断士に合格する前は、どうしても自分の働いている業界の人との交流が多かったのですが、合格後に出会う人は年齢、業界、専門、バックグラウンドなど全てが様々ですが、皆、意識も能力も高い人ばかりです。そういった人たちと交流をしていると色々な考え方や自分には無かった視点を知ることが出来てとても刺激的です。

また、今年9月に最後の実務補習を終えてから、県協会内部の仕事や、診断業務といった、複数の診断士関係の仕事を頂いたことで、独立診断士としての足がかりを作るチャンスを得ることが出来ました。
元々、私はシステムエンジニアとして独立しているのですが、今後、診断士業務の比率を増やして行きたいと思っていたので、今頂いている仕事をきっちりこなして実績とすることで、この先、良い方向へ発展していけるのではないかと期待しています。

なお、協会への入会は賛否両論あると思いますが、私の場合は現在頂いている仕事は、実質、全て協会経由なので、個人的には入会して正解だったと思います。

 

◆人から一目置かれるようになった◆
私が今メインで仕事をしているIT業界では、中小企業診断士の知名度はそこそこあります。
中には過去に勉強をした経験がある人もいて、何らかのきっかけで私が診断士資格を持っていることが伝わると、「難しい資格なのにすごいですね!」と言ってもらえる上に、難関資格取得者ということで一目置かれることで、その後の仕事がスムーズに進むことになったこともあります。
まぁそこまで都合のいい話ばかりではないですが、少なくとも合格前よりも、合格後の方が人からの印象は良くなったとは感じます。

もちろん自分にはまだまだ能力も経験も不足していて、更なる精進が必要な身であることは重々承知しているのですが、やはり人間、褒められて悪い気はしません。

 

◆自分に自信が持てるようになった◆
個人的にはやはりこれが一番の変化かなと思います。
診断士試験には、それなりの時間を勉強に割いてきて、その結果、合格することが出来たわけです。
診断士受験前の私は、飽きっぽい性格のせいもあって、何をやってもいまいち中途半端で、人に誇れるような成果も特にありませんでした。

正直、そんな自分が嫌で、自分に対する自信も失っていたのですが、今回、診断士試験に合格出来たことで、「俺もやれば出来るんだ!」という自信に繋がりました。
そのおかげで、次のチャレンジ「きっとやれる!」という気持ちで取り組むことが出来ています。

 

以上、いかがでしたでしょうか。

これは受け売りですが、いつか訪れるチャンスをつかむためには、そのための準備をしておく必要があります。診断士試験合格もその準備の1つになるのではないでしょうか。
合格後の世界は合格してみないとなかなか見えてきません。
是非、その日を楽しみにしながら合格を目指して頑張りましょう!

最後に道場過去記事から類似記事をご紹介します。
「診断士になってからの1年間」
「あんた診断士になって何やってんの?」

それでは次回、またお目にかかりましょう。

 

 

 



まいど。ひろいんです

時の経つのは早いもので、今週で11月は終わり。
来週からは師走に突入です
そして、来週金曜日は、いよいよ2次筆記試験の合格発表ですね

「そんなの関係ないよーだって手応えまったくないし」なんて思っている方も多いと思います。
去年の僕は、ご多分に漏れず、合格はあきらめモードで、来年に備えて何をしようかと考えていました

僕が実際にしたことは、試験終了直後から始まった、各受験指導機関の催す解説会に出席、発表が迫ったこの頃には、口述試験に関するセミナーや口述模試にも出ていました。
「無駄になる可能性大やなぁ」と思いつつも、せっかく提供してくれる機会ですし(しかもほとんどの場合無料で)、翌年のためにもきちんと振り返っておくほうがエエやろな、と考えていました。もちろん、期待感のカケラもないので、心は寒いままでしたけど

今年もTACの2次口述試験対策セミナー模擬面接が行われます。LECでも口述対策セミナーを実施するようです。
他の受験指導校も含めて、すでに開催済みのセミナーもありますので、早めにチェックしておくと良いです。なんせこの時期だけにしか開催されない、今年の2次試験受験者だけの特権なのですから
昨年のこぐまの記事にも、この時期の過ごし方について触れていますので、参考にしてくださいね。

 

 

そして、一発合格道場でも口述対策セミナーやりますっ!

正式発表はまだなんですけど、先行発表しちゃいます

日時は12月9日(月)19時から。
場所は、都内某所。

現在、3代目と4代目メンバーを中心に、今年の事例問題を読み込んで、予想口述問題の作成を進めています。
皆さんの合格を祈りながら、口述対策セミナーの準備を鋭意進行中です

「ドナドナ」って何?控え室と待合室って別にある??一体何を聞かれるの???などなど、疑問をクリアにして口述試験に臨めるように、優しくお手伝いします

詳細は、後日あらためてお知らせいたします。

この季節くれぐれも体調管理には気を付けてくださいね。
せっかく筆記試験に合格しても、口述試験を受けられないようなことになったら大変ですから。

ほな、また。

by ひろいん



こんにちは!まっすーです。
今からちょうど2週間後が二次試験筆記試験の合格発表です。

どんな試験でもそうですが、もう早く発表して楽にしてほしい!!というのが受験された方の気持ちではないでしょうか。
私も昨年の今頃は合格しているかしていないか、不安で不安で仕方がありませんでした。
そんな気持ちを紛らわせるために、↓のようなシミュレーションもしてました。

これは昨年、平成19年度~平成23年度試験結果、平成24年度一次試験結果の統計情報をもとに作成した平成24年度の合格率予想です。
なんとなくですが、今までの模試の結果や、LECのABCDフィードバックなどから考えて、自分の立ち位置は上位20~30%くらいなのかな、と勝手に考えていたので、合格者数がどれくらいならば合格できるんだろう??などと必死な気休めをしていたわけです

で、結果的には合格率は25.0%と高い数値となっていて、合格できていてよかった、となったわけです。

さて、それを踏まえて、今年の合格者数はどうなるでしょう?
まず、今年の二次試験の受験資格者数は、昨年の一次試験合格者で今年の二次試験を受検する人(一次試験合格者3,519人-二次試験合格者1,220人)である2,299人に、今年の一次試験合格者3,094人を加えた5,393人となります。

この受験資格のある人がすべて受験申し込みをするわけではなく、養成課程に進まれる方や、受験を断念される方がいて、申込者数÷受験資格者は平成20年度以降93~99%(平均94.7%)で推移しています。

ちなみに、実はこの受験資格のある人に含まれない方でも、受験申し込みをしている人もいます。
それは、平成12年度以前の一次試験合格者の方です。
平成12年度以前は、一次試験合格が永久資格だったこともあり、平成13年度から試験制度が変更になった際に一度だけ、一次試験を受験せずに二次試験の受験資格が与えられています。
平成12年度以前の一次試験合格者で、二次試験未合格者全てが対象となるのですから、当然なのかもしれませんが、実務補習で知り合った方にも何人かこの制度を活用されて二次試験を受験されている方もいて、実数としては結構多い気がします。

というわけで、平成25年度の受験申込者数は、受験資格者×過去5年の平均94.7%で計算すると5,108人となります。
そこから、例年3%程度の、申し込みはしたけれど受験をしなかった方を除いた、4,953人が筆記受験者となります。

さてここからが本題。
今年の合格率はどうなるでしょう??

私が昨年シミュレーションした時は、平成19年度~23年度までの平均である19.4%を合格率とおいていました。
しかしながら昨年平成24年度の合格率は25.0%。

昨年突然合格率が急上昇したのには、中小企業支援のための国家資格者である中小企業診断士を増加させたいという国としての施策ということが考えられます。また、昨年1,220人の合格者を出したにもかかわらず、実務補習の対応ができていたことを考えると、実務補習拡充の体制が整ったということも考えられます。

そこから考えると、今年の合格者数も25%程度となっても不思議ではありません。
合格率20%ならば筆記試験合格者数は1,011人、25%ならば昨年とほぼ同じ1,239人。

あくまで気休めでしかないので結論は出せないのですが、なんとか高い合格率になって欲しい!!と祈るのが素直な気持ちですよね。
ちなみに、合格していると口述試験まで怒涛の追い込みが必要ですので、それにも備えておきましょうね。

それでは、まっすーでした。



katsuです。

一次試験を目指している方は、今の時期は「財務・会計」を勉強されている方が多いころでしょうか。今回は、「財務・会計」に関連した「ゆるわだ」を書いてみます。

最近、今年の2次試験の事例Ⅳを解いてみたところ、とても管理会計色の強い問題だなと感じました。(特に設問3)

“管理会計”とは、会社内部で経営に活かすための会計をいい、“財務会計”とは外部の利害関係者へ報告するための会計をいいます。

中小企業診断士は経営者様への助言をするお仕事といえるので、財務会計より社内的に経営に活かす“管理会計”の方が診断士の会計面の実務的には重要だとも感じられます。

そういった意味では、事例Ⅳで管理会計的な問題が増えているということはむしろ自然な流れなのかなとも思います。

(受験生にとっては「急にこんな問題がでてきてたまったものではない。」という意見もあるかと思いますが・・・。)

 

◆実務補習で感じた“管理会計”の重要性◆

今年、3度の実務補習を受けてようやく10月に中小企業診断士として登録を終えました。
そして、実務補習先の企業に関しては2回製造業を経験しました。
(実務補習の概要に関してはコチラの記事をご参考に)

過去、実家で建設業の経理をはじめた時も、税理士事務所で製造業を担当していた時も感じたのですが、小さな会社では“管理会計”を実施するための経営資源が不足しています。経理専任のところはほとんどなく、他の事務仕事もかなりあるのでだいたいそういった業務に時間を取られてしまいます。そうではないところもあるとは思いますが、ほとんどが税務のための会計資料を作成するので終わってしまっているという印象を受けておりました。

実務補習で担当した2件の製造業では、どちらも製品別の原価は全くわからない状態でした。なので、どの製品が儲けを出しているかに関しては正確に数字として把握しておらず長年の経験によって感覚としてのみ把握しているようでした。中小企業の少ない資源で、どの製品に営業・製造のための資源を注力するべきかが根拠をもって決められないということは、特に様々な環境の変化が起こりうる昨今では大変なリスクを抱えていると思います。

私の実家の建設業(個別原価計算)の例だと、工期が一か月を超える現場も多いため月末には仕掛の現場があり、月次決算をするときにも原価を各現場へ集計していないと「どれだけの原価が仕掛なのか」「どれだけの原価が完成しているのか」が全くわからず、月次の利益さえもわかりません。私が実家を手伝うまでは完全にどんぶり勘定で経理を行っていたのです。

実務補習では“管理会計”について社長へその必要性方法などをプレゼンをした時には、「まだまだ私も勉強すべきところがあるなぁ」とすごく感じたと同時に、中小企業ではまだまだ“管理会計”が浸透していないこと、そして診断士として“管理会計”を中小企業にもっと広げていきたいということも感じました。

 

◆管理会計オススメ書籍◆

新版 わかる!管理会計―経営の意思決定に役立つ会計のしくみを学ぶ
著者 林 總  / 出版社 ダイヤモンド社

 

 

最後に“管理会計”の分野で私がよく参考にしている著者の書籍を紹介しておきます。「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」などでも有名な著者です。(読んでいない方はこちらもオススメです。)

事例Ⅳの学習に使えるのか、診断士試験に使えるのかについてはみなさまの自己判断にお任せしますが、この著者の方の書籍は読みやすく面白いと感じており、他の著書に関しても私はかなり読んでいます。

“管理会計”を知るという意味ではとてもオススメできると思います。興味のある方は、まずは書店などで手にとってみてください。

 

それでは、また。

by katsu



みなさん、こんにちは!
せんせいです。

さて、今日も「ゆるわだ」。
昨年の口述試験当日を振り返ってみます。

前回の記事で、そこまでやるか口述対策というくらい
ビビッて準備していたことを書きました。

連日準備して迎えた2012年12月16日(日)。
試験会場は、御茶ノ水の明治大学リバティタワーです。

自分の番は11時20分頃でしたが、10時前には御茶ノ水に到着。
喫茶店でコーヒーを飲んで時間を潰し、早めに会場入り。
意外と閑散とした雰囲気。

二次筆記試験の出来が良くなかった事例から聞かれるという
都市伝説?がありますが、私の場合は当たっていました。

聞かれたのは事例Ⅱと事例Ⅳ。

試験官は、ベテランの優しそうな方と壮年の角刈り?の方。

ベテランの方が事例Ⅱの担当。

最初の質問は、「一般的にコーズ~とはどのようなものか?

それなりに答えたつもりですが、同じ質問を繰り返され、

「あれっ、何か解答要素を洩らしたかな。。」

もう一度慎重に答えるも、また同じ質問を繰り返され
小パニック状態です

何とか誘導してくれているようなのですが、こちらも
何が足りていないのか、さっぱりわかりません

結局、何回か聞かれて、同じことを答えて、いつの間にか?
次の質問に移りました。これはマズイ。。

もう一人の試験官が下を向いて笑っていたような。。
10分近くかかったと思います。

ふたつ目の質問は「市場細分化の基準は?

こちらはそれなりに対応して、事例Ⅳに移ります。

最初の質問は「D社は固定費と変動費、どちらを削減すべき?

ふたつ目は「固定費率が高い場合の経営への影響は?

二問ともランダムに知っていることをワーッとしゃべり倒した
感じで、とうとう「わかりました、もう結構です!」と
途中で遮られて終わりました。。

日本語とは難しいもので、「結構です」とは、OKの意味なのか、
時間が20数分経過していたので時間切れで切ったのか、
それとも「お前は、もういい!」と言われたのか、
さっぱり わかりません。。

アタマの中では「失敗したかな…」。嫌な予感がよぎります。

せっかく筆記試験が通ったのに、口述で落ちるのは絶対に
避けたいところです。

思わず足が原宿の東郷神社に向いていました。

毎年初詣で参拝している神社で、いつもは自分と家族の健康
を祈って手を合わせるくらい。
具体的なお願いするものではないようですし。

だけど、このときは俗物的な願いに走ってしまいました。

「どうか、合格させてください!もう1年は勘弁してください!」

結果は、もちろん合格していました。
何せ全員合格だったので、番号を探す必要がありませんでした。

二次筆記試験合格のときと違ってホッとしました。

■P.S

診断士になって人前で話す機会が増えました。
(正確には実務ポイントをコンプリートしていないので、
未登録ですが)

自分は財務畑で、日常業務といえば、調べ尽くして、
幹部に報告・説明する形がほとんど。

人前でプレゼンをする機会はほとんどなかったので、
ここまで人前でしゃべれないとは…」と苦笑いの日々です。

何か、人見知りになってきたような気も

まあ、課題だらけなのですが、1つずつ改善していきたいと
思います。

ずっと勉強ですね。

それでは。

by せんせい



こんにちは、平平です。

10/20の二次試験を受験された方、大変お疲れ様でした!
これで長かった戦いもひとまず終了ですね。(口述試験が残っていますが、これは基本的に落ちない試験なのであまり心配しなくても良いでしょう)
私が去年受験した時は、疲労もあってか試験終了直後はしばらく放心状態でした。
そのせいか、試験が終わり会場を出た後、自分が何をしていたか思い出せないのですが、酒を飲んでいたことだけは間違いないです。

さて、今日で試験終了から10日が経ちました。
おそらくもう試験後の興奮は冷めて、日常に戻りつつあるのではないでしょうか。
試験前までは可能な限りの時間を勉強に割き、せっせと事例演習を重ねていたと思いますが、今はもうその必要はないのです。
しかし、今まで勉強漬けの日々を送っていたのに、いきなり空き時間が出来ると何をしたら良いのか戸惑う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今日の記事では、合格発表日である12/6までの過ごし方について、いくつかご紹介したいと思います。

 

◆再現答案を作る◆
色々なところで言われていますが、再現答案は作っておいた方が良いです。
合格した場合は口述試験対策で必要になってきますし、残念ながら不合格だった場合も、来年の試験に向けて今回の試験の振り返りを行うために使います。
また、合格発表前に各受験指導校が模範解答を発表したり、答案分析のイベントを行ったりしますので、その際にも再現答案が必要となります。

しかし、もう試験終了から10日経っているので、なかなか今から記憶を呼び戻しての作成は難しいかもしれませんね。その場合は、ちょっと大変かもしれませんが、もう一度解き直すくらいの気持ちで作成を試みるのがよいかと思います。

 

◆家族や友人との時間に充てる◆
これまではどうしても勉強を優先せざるを得なかったでしょうから、家族や友人と過ごす時間があまり取れていなかったのではないでしょうか。
今の時期は家族や友人と過ごす時間を増やす絶好のタイミングです。家族はもちろん、なかなか会う時間を作れなかった友人にも積極的に連絡を取り、親交を深めましょう。
私も試験終了後には思いつく限りの友人に連絡を取り、バンバン遊びに行く約束を取り付けていきました。

 

◆とにかく休む◆
他の項目とも被る部分もあるのですが、とにかく自由な時間があるのだから、自分の好きに使いましょう!
私は当時、妻は妊娠中で実家に帰っていたため、友人と遊んだり、ふらっと旅行へ出かけたり、読みたかった本(漫画含む)を読みまくったりして、だいぶフリーダムな感じで過ごしていました。
もちろん、何もせずボーッと過ごして心を休めるというのもアリだと思います。

 

◆読書◆
試験勉強で忙しいと、なかなか本を読む時間も取れないですよね。
また、診断士として活動していくにあたっては読んでおいた方が良いと言われている本でも、試験勉強には直結していないため、後回しにしていた本もあるのではないでしょうか。
こうした積み本を消化するには今が絶好のタイミングです。

私は「運営管理(生産管理パート)を勉強する上でこの本がおススメ」と言われていた、「ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か エリヤフ・ゴールドラット著」を読んではまってしまい、同著者のシリーズをまとめて読んでしまいました。
ちなみにどれも面白いので私からもおススメです。

 

◆口述試験に備える◆
少しでも合格可能性がありそうだと思う方は、口述試験の準備を行っておきましょう。
といっても、本格的な対策は合格発表の後でも十分間に合います。
今は情報収集を行い、だいたいのイメージをつかんでおけばそれで十分です。

情報収集方法ですが、検索エンジンで「診断士 口述試験 対策」で検索すればたくさん出てきます。
また、道場にも参考になる記事がありますのでいくつかご紹介します。
「今週末は口述試験!」
「口述試験 スリーアミーゴスとの遭遇!」
「口述対策はどうすればよいですか?」

 

◆他資格の勉強を始める◆
せっかく診断士試験の勉強を通じて身に付いた勉強の習慣、ここで捨ててしまうのはちょっともったいないですよね。
ということで、この勢いで他資格の勉強を始めてみてはいかがでしょうか。

良く言われることですが、診断士には専門性が求められることが多いです。そして専門性を磨くことは自分を他の診断士と差別化するためにも必要なことです。
是非、ご自身のこれまでのキャリアや、これから向かっていきたい方向などを考えながら、次なる目標を定めて頂ければと思います。

 

以上、いかがでしたでしょうか。

色々と書きましたが、私個人としては、合格発表日である12/6までは試験のことは忘れて、目一杯自由な時間を満喫し、次なる戦いに向けてのエネルギー充填期間にするのがよいのではないかと思います。

改めて、本当にお疲れ様でした!

 

 

 



まいど。ひろいんです

やっとこの季節らしい気候になってきました

二次筆記試験が終わって一週間が過ぎ、なんだか落ち着かない感じがする時期なのですが、こんな時にピッタリの企画の紹介です
(いえなに、まっきーからお知らせしたオフ会の再告知です

 

◆今年の二次試験受験生の皆さん

まずは、二次試験を受けられた皆さん、お疲れさまでした。
今年も、色んな変化球がありましたが、「想定内の想定外」として、冷静に対応できたでしょうか。

「100%うまくいった!」なんて人は、そうそういないので、「イマイチだったなぁ」と思っているアナタ、発表日までの6週間足らずも、有意義に過ごしませんか

とは言え、心身ともに本当に疲れ切っているこの時期に、いったい何をすれば有意義になるのか?

一発合格道場のオフ会で、その答えが見つかるかも
参加したい方はコチラから

http://kokucheese.com/event/index/119912/

 

◆今年の一次科目合格の皆さん

一次試験は科目合格で、今年の二次には挑戦できなかったアナタ

一昨年の僕が、まさにこの状況でした。絶対に一次はクリアして、二次へと進むつもりでいたのに、あえなく陥落
そんな時に、道場のオフ会に参加して、初代そして2代目の道場メンバーにお会いすることができました。
参加表明はしたものの、二次試験すら受けていない人間が行ってもいいんだろうかと思いつつ、思い切って参加しました。
参加して、本当に良かったと思っています。すごく勇気づけられたし、素晴らしい方々から、いろんな話を聞くことができて、診断士を目指す気持ちを強くすることができました

という訳で、
来年の一次をクリア、そして二次試験を目指すアナタ

是非是非参加してくださいっ
申し込みは、こちらのリンクから。

http://kokucheese.com/event/index/119912/

 

◆2014年ストレート合格を目指す皆さん

診断士試験の勉強を始めたばかりの皆さん

2014年合格を目指して、勉強を始めたみなさん。
一発合格道場へようこそ

一次試験については、それぞれに専門分野以外の科目、つまりあまり知識のない科目が一つや二つはあるのではないでしょうか
非常に幅広い7科目を、一体どうやって勉強すれば合格するのか、不安に思っているかも知れません
僕の場合、財務会計に関しては、ほとんど素人でしたので、本当に基本的なことから学習し始めました。
今ならまだまだ、基礎を固める時間があります。JCの橋げた理論は、ぜひ一度読んでほしいエントリーです

不安に思っていることや、分からないことなど、何でもざっくばらんに質問していただける機会が、道場オフ会です

JCは今、海外勤務なので参加できませんが、その流れを汲んだ、我々後輩道場メンバーが、皆さんをお待ちしています

しつこいようですが、参加してみようかなというアナタ、こちらのリンクからお願いします

http://kokucheese.com/event/index/119912/

モヤモヤしているそこのアナタ。ぜひ顔を出してみてくださいね。

道場オフ会の日時は、明後日10月30日(水)19時30分開始予定。場所は東京・新橋界隈です。
(東京近郊以外の方には、いつもごめんなさい

 

そうそう、言い忘れましたが、二次試験はまだ終わっていません

12月15日の口述試験も二次試験なんですよ

そして二次筆記試験を受けた全員に、口述試験に進む可能性があることを、忘れないでください。
たとえ自分ではダメだ、と思っていても、12月6日になるまで確実なことは一つもありませんから。

ほな、あさって。お会いすることを楽しみにしています

by ひろいん



こんにちは!まっすーです。
二次試験を受験された方、本当にお疲れさまでした!

問題を見ましたが、傾向の変わった問題が多く出題されたという印象です。
特に事例IVは、昨年もそうでしたが80分で全てを解答するのは厳しそうですね。
前提条件の不明確さも相まって、どのように解答するか悩んでしまう時間が長いと、それだけで時間が足りなくなりそうです。

ですが、自分が難しいと感じるということは、他の人にも難しかったということ。
事例IVの問題を見ると簿記を持っている、というよりか経理の仕事をしている人は有利だったんじゃないかと思ってしまいますが、それだけで決定的な差がつくようなことはないと思っています。

ところで、イラサムkatsuはんたも触れていますが、再現答案は作成されていますか?
試験から5日も経つと思い出すのも一苦労ですが、これ以上間を空けると本当に思い出せなくなるのでまだ作成されていない方は、ぜひ作成されることをおすすめします。

私の場合、合格を確信できなかったこともあり、来年また受験することを考えて再現答案を試験当日に作成しました。
合格していた場合は、次の年度に受験される方の参考として活用してもらうことが可能ですし(各受験指導校への提供やふぞろいへの提供、勉強会で公開等)、そうでなかった場合でも来年に向けた勉強に活かすことができると思います。
答練やセルフ模試で他人と答案を見せ合うことがオススメされていますが、本試験は何よりたくさんの答案サンプルが見られる、最もいい機会です。
各受験指導校の模範解答も充実しているし、自分の答案の多面的な解答分析が可能です。

ぜひ、この週末に再現答案を作っておきましょう!

余裕のある方は当日の体験記など書いてみるのもいいかもしれません。
私もこの記事で公開しましたが、こうした体験記なんかも、自分はもちろん、次に受験される方にも参考になると思います。
ふぞろいにも同様のコーナーがありますが、私もそれを見て自分の解答プロセスの参考にしていました。

さて、今回の私の投稿では、各受験指導校での二次試験模範解答の公開予定等についてまとめてみました。
今後続々模範解答が公開される予定となっていますので、ご確認ください。
↓の各校のリンクで解答速報等のページに飛べるようになっています。

TAC
講評・解答速報公開中
模範解答集請求申し込み受付中(11/29以降発送予定)
2次本試験分析会(10/23~各所で開催、Web配信11/5~公開)
2次本試験フィードバック(再現答案検討会、11/3~各所で開催)

LEC
講評公開中
模範解答は10/30頃公開予定
ABCD講評フィードバック(受付10/21~)
2013年再現答案添削サービス(有料2,000円 受付10/21~11/3)
2次模範解答解説会(10/27・11/4)

大原
解答速報公開中
解答解説集ホームページ無料閲覧サービス(11月下旬公開予定)
解答解説会(10/26・27、インターネット配信は10/30予定)

マンパワー
講評・戦略シート公開中
復元解答募集中(11/7までに送付すると模範解答集プレゼント)

TBC
模範解答公開中
総評WEB動画配信(10/24以降随時公開予定)

MMC
模範解答集(申込受付中)11月下旬送付予定
解答速報会(10/25・26、要予約)

AAS
模範解答(11/1公開予定)
Web解説動画(11/8公開予定)

4dan4
解答速報(10/27公開予定)
解説動画(10/27公開予定)

上記の解答速報会等で、私が昨年参加したのはMMCの解答速報会のみで、あとはWebの情報をチェックしていました。
なお、LECのABCD講評フィードバックは、信憑性はともかく、他の学校にはないサービスです。
私の場合、評価はCBAAでしたので、やっぱり合格の自信を持つことはできず、そんなもんかな?と思うだけでしたが、実は診断士試験の場合、合格した場合はABCD評価が出ませんので評価してもらう唯一のチャンスとも考えられます。

あと、これもLECですが有料の再現答案添削サービスってどうなんでしょう?
ちょっと気になりました。

合格発表までの約1ヶ月半、今後の口述試験のこともありますし、今のうちに情報収集してみてはいかがでしょうか?
以上、まっすーでした。



このモヤモヤを晴らすのは、少しばかりの酒と、仲間

 

こんにちは、まっきーです。

みなさま先日の二次試験、
本当にお疲れ様でした!!!

今年もやはり一癖も二癖もあったようで、
私は恐しくてまだ問題を見れていません

ふと振り返ると、二次試験終了直後のこの時期の私は
完全なる抜け殻。

「落ちたかもしれない」人生で初めてあんなに勉強したのにその努力が実らないのではないかという悲しさ。
ただひたすら前だけを見て、がむしゃらにやってきた毎日がぽんと取り上げられた様な虚しさ。

「・・・明日から何しよう・・・」
試験前は、終わったらやりたい事が山ほどあったハズなんですけどね。

そんな自分でも解明できないモヤモヤをこれまでの勉強仲間にぶつけるのも忍びなく、まっきーがターゲットに選んだものは・・・

そうです、道場オフ会。

という訳でまず告知!——————————————————————————————-

日時:10月30日(水)19:30~22:30
予算:1人 3,500円
定員:25名
場所:別館 居酒屋 三蔵 

(住所 東京都港区新橋4-14-8)

※ お店HPのURL http://r.gnavi.co.jp/68akp96s0000/

参加はコチラから↓

http://kokucheese.com/event/index/119912/

※ 上記の日時に直接おいでください。

——————————————————————————————————————

二次試験のうっぷんを晴らしたい方はもちろん、これから試験に向けてがんばろうという方も大歓迎!!
要するに何でもありです(笑)

 

診断士試験を受験しようと決めてから今日までで思う事は
「診断士を目指す人ってやっぱオモシロイ」

超絶人見知りの私ですが、気づけば楽しく話せてる。

年齢も職業も全然違うのに、不思議なものですよね。

受験時代の恩師が言ってましたけど「診断士を目指す人間に悪い奴はいない」
それを日々感じている今日このごろです。

とまぁ、くどくど告知してしまいましたが・・最後に一言。

 

  とにかく、楽しいよ!! 

 

それでは本日もはりきってまいりましょう!



こんにちは、マイスターです。

さて、二次試験を受験された方々は合格発表までは一旦時間に余裕ができる時期です。

 

脱力感満載になるこの時期ですが「この時期だからこそやっておきたいこと」というテーマで、私自身の経験や思ったことを元にいくつかアドバイスをさせて頂きたいと思います。かなり「ゆるわだ」系の、主に今年の二次受験生に向けてのメッセージになりますが、もちろん来年の試験を受験する方にも共通部分してイメージ頂ける内容もたくさんありますので、ご参考にください。

 

1, 我慢してたことを全部やる、仕事に全力で復帰する

もう既にスタートされているかと思いますが、かなり長期間、精神的に抑圧された中で戦ってこられていると思います。ぜひ「これでもか!」というぐらい、我慢していたことを全部やって開放されてください。読書、運動、グルメ、家族と旅行などなんでも結構です。「まだ合格してないので・・・」なんていうモヤモヤした気持ちもあるかも知れませんが、とりあえず今週末から全力でリフレッシュしましょう。

そして、しばらく仕事に100%集中できていなかった方も多いかと思いますので、本業がある方は全力で仕事に復帰しましょう。

※もちろん、再現答案を作成してからにしましょう。再現答案は口述試験対策としてもあった方が便利ですし、後々の活用余地がとても大きいので作っておくことをお勧めします。

 

 

2, 二次合格発表までやるべきことを整理する。

まずは口述試験対策までのスケジュール(各種受験校や道場などのイベントを含めて)を確認しておきましょう。2次試験をパスした場合、年明けからは実務補習が始まったりと、意外とスケジュールが詰まってきます。仮に再度受験となって場合も学習方法の再検討等を進められる方が多いと思いますし、弱点補強などのため並行して他の資格を勉強するなど今のうちから検討しておくべき選択肢もあるかと思います。

 

 

3,普段の仕事(生活)で使えそうなネタを整理する

多くの受験生の方が本業の傍ら、勉強を頑張ってきていると思います。その勉強で蓄えてきた知識を仕事などへどんどんインストールしていくのがこの時期だと思います。恐らく今までの学習の過程の中でも「あ、これ使える」と思ったものは仕事で活用されていると思います。この2次試験が終わったタイミングでは1次で使った知識、2次で使ったメソッド等を再度棚卸して整理をしておくとよいと思います。

まず一次試験・二次試験を通して学んできたことは「今の仕事でスグ使えるもの」「今後、使える可能性があるもの」に分類することができるはずです。この作業はやっておくと後々効果的です。

「試験対策としてインプットすること」と「仕事で応用を加えてアウトプットすること」は異なります。情報の捉え方にも「自分の仕事内容との関連付け」が必要ですし、違う頭の使い方が求められます。そういう視点でテキストや過去問を見ると、新たな発見があるはずです。 せっかく勉強してきたのですから、例えば以下のような整理を参考にして仕事でフル活用できるように視点を変えて棚卸ししてみてはいかがでしょうか?

そしてその棚卸しした情報はExcelやパワポで整理しておくと効果的です。もし2次試験を通過するとテキストの置き場所に困るようになり、箪笥の奥に眠るようになります そして、勉強した記憶もテキストの存在も少しずつ忘れていくはずです。。。(既に私は家の外の物置に入っており、たまに引っ張り出してますが)

そのため、自分にとって活用余地の大きい情報は、早めに振り返りをして、すぐに引き出せるように整理をしておくといいかと思います。(みなさんもご経験があるかと思いますが、「自分で整理してまとめたもの」は長期記憶として残りやすいです)

 

 

正直言って合格発表までの1か月半は落ち着かない日々が続くはずです。私も昨年「受かったらどうしよう」とか「落ちたらどうしよう」とか悶々と考えて時間が過ぎていってしまいました。そういう期間も必要だと思いますが、どうせ悶々とするのであればいろいろと手を動かして、今まで学んできたことの活用を進めてみてはいかがでしょうか?

 

それでは、今日も1日コツコツと。マイスターでした。



筆記試験を受けたみなさま,おつかれさまでした。

 

 

本日は,道場OpenDay  です。

1年に1度,320分にわたる試験を終えて,みなさまおつかれさまでした。
思ったいたよりもできた,できなかった,手応えあった,難しかった,間違えたなどなど,答案の出来について不安と自信と交錯するお気持ちがあると察します。
が,試験終了後に自信満々だった人など,合格者でもほとんどいません。
去年の私を含め,たいていの合格者は,「あんな問題出すのはひどい。」「あそこ,ミスした~」などと思っていたものの,結果として合格しているのです
今更,提出済みの答案の内容を書き換えることはできません。
ですから,今日だけは,試験の出来は横に置いて,ここまで戦い抜いたことに対して,自分で自分を褒めてあげましょうマズローの自己実現の欲求ですね

戦い終えた今の率直なお気持ちを,ぜひコメント欄に書き込んでください
いただいたコメントに対しては,必ず数日以内に執筆メンバーからお返事いたします

しばらく休息したら,ぜひ,再現答案を作っておくことをお勧めします。
正解が発表されない筆記試験への対策として,自分のためでもあるし,後進のためでもあります。
去年の私は筆記試験で燃え尽きてしまって,再現答案を作っておかなかったことが非常に心残りです

次のスケジュールは,約1か月半後の12月6日(金)の発表日です。
それまで,診断士試験の勉強に振り向けていた時間が空くことになります。
しばらく休むも良し,試験勉強中にできなかったことをやるも良し,有意義な時間をお過ごしください。

 みなさまのこれまでのご努力に対し,道場執筆陣一同も敬意を表します。

 

なお,道場では,近日中にオフ会を開くことを企画しています
診断士試験に合格したいという同じ志をもつ同士です。
道場メンバーや他の受験生と,楽しく飲みながら,これまでの苦労や将来の夢などを語り合いませんか?
詳細は,10月24日(木)の記事でお知らせします。乞うご期待



こんにちは、せんせいです

いよいよ、明日。勝負の時ですね!

「あと1年か…」「いや、そんなわけにはいかない!」
事例Ⅱの試験中、私の心の中は葛藤していました。
最初の2科目を乗り切れば、あとは少し落ち着くものです。

強い気持ちで、心の乱れを押さえつけましょう。

集中力MAXで行きましょう

 

今日は道場執筆陣からの、熱い応援メッセージ
受け取ってください

決意表明するのもよし、静かに闘志を燃やすのもよし、です!

 

◆マイスターより◆

「結果」があってこその試験とはいえ、皆様が寸暇を惜しんで努力した「プロセス」に無駄なものは何もないと思います。試験に全力で向き合ってきてください!

緊張・焦り・不安いろいろあるかもしれませんが、 私が昨年やっていた”おまじない”を1つ紹介します。

試験が始まったら、与件を読む前に各A社、B社、C社、D社の社長に「社長、宜しくお願いします」と心の中で挨拶をしてから初めてみてはどうでしょうか?

実際のコンサルの場面では、企業のヒアリングをする前に社長に挨拶しますものね。事例とはいえ社長と心を通わせようと努力すれば、意図を素直に読み取れるかもしれません。でも勢い余って声に出すと変な人になってしまうので、気を付けてくださいね。

 

◆ひろいんより◆

いよいよ明日ですね。一年前の僕自身を振り返ってみると、「あと1ヶ月くらい時間が欲しい」とか「あれもこれもまだまだ足りない」とか、泣き言を言ってました

人それぞれに状況や事情は違うかもしれません。

でも、中小企業診断士になりたいという強い気持ちは、みな同じだと思います。

最後の瞬間まで、その気持ちを忘れずに、試験に臨んでください。

そして、最後の事例Ⅳの終了の合図を迎えた後は、自分の頑張りをほめてください。
家族や応援してくれた人たちに、感謝してください。

良い結果が訪れることを、祈ってます。

応援しています。

 

◆katsuより◆

1次試験の時と同じ言葉となってしまいますが、

明日はぜひ試験を楽しんできてください!!

“楽しむ”気持ちを忘れないことで、大敵である出題傾向の変化ですら楽しんでしまいましょう

あきらめない!ポジティブに!! これは1次試験と同じです。

2次試験の方が不安は大きいかもしれません。だからこそ、それを乗りこえるんだという強い気持ちが大事であると思います

ただし、1次試験と違って注意が必要なのは、気持ちがハイになりすぎて魔が指すのか、なんとか点が欲しいという出来心なのか・・・

ヒトナミの答案を書くことをつい忘れてしまうことです

この点には注意して楽しんでください

健闘をお祈りしています

 

◆イラサムより◆

今日まで勉強お疲れ様でした。

明日は絶対に今までと違う問題がでます。
しかし、今まで鍛えてきた能力を使って解けない問題はでません!
頑張ってください。
絶対合格!

 

◆お薬ハックより◆

今日まで辛い勉強をお疲れ様でした。いよいよ明日が一区切りの日です。

何度か同じメッセージを書いていますが、最後に勝つのは自分は勝つ!と強く信じた人です。

例え手応えを感じてなくて今、不安だとしても、これまで頑張ってきた事は事実ですよね? その事実に自信を持ち、自分は診断士になるっ!と強い想いを持って頑張って下さい。

ベストを尽くせとは言いません。今までの勉強と同じ事をやってきて下さい

 

◆平平より◆

いよいよ明日が本番ですね。明日が終わればこの長かった戦いもひとまずは終了です。

忙しい中、多くの時間を投入して、今日まで勉強を続けてきたことだけでも十分凄いことだと思います。

しかしここまで来たら「絶対に合格するのだ」という気概を持って臨んでください。

多少実力が不足しているかなと思っても、気持ちが強ければ、本番で2割前後の水増しが望めるかもしれません。

(実際、私はその水増しで合格できたようなものです)

今日の過ごし方は人それぞれかとは思いますが、明日の本試験を最高のパフォーマンスで迎えられるようにすることを最優先にしてください。

皆さんの合格を心から願っております!

 

◆まっすーより◆

いよいよ明日が本試験です。今までの勉強お疲れさまでした。

試験中は予想を超えるような問題が出題されることが予想されますが、それを何とか乗り越えてください。

合格するチャンスは最後まで諦めなかった人にしかありません。

心を折らずに4つの事例をこなしてきてください。

今年絶対合格しましょう!

 

◆まっきーより◆

いよいよ明日ですね!

これまでの長い長い期間が明日でひとまず終わってしまうのかと、一年前の私は嬉しさと寂しさと、そして得体の知れぬ不安でいっぱいでした。

緊張と不安の最中、これまで必死に頭に詰め込んできた事をぽっかり忘れてしまう、そんな事件もあるかもしれません。

でも一番忘れてはいけないのは

石にかじりついてでも合格する事を諦めない気持ち。

結局夢を掴む為にはそれが何より大切なのだと思います。

がんばってください!

 

◆ハカセより◆

長い道のりだったかも知れません。犠牲にしたものもあったかもしれません。心の中で泣いた日もあったかもしれません。いやいや、本当に涙した日もあったかもしれません。

でも、思い出して頂きたいのは、それが誰かから強制されたものではなく、皆さんが自発的に選んだ試練だということ

志したきっかけは人それぞれ。でも何かを契機に一念発起したんですよね? 何か変えたいと思ったんですよね? 何かを成し遂げたいと思ったんですよね? だからこそ、ここまで来たんですよね?

皆さんの苦労、苦悩、試練、失ったもの。経験者である我々は分かるつもりです。本当にお疲れさまでした

いよいよ明日でそのチャレンジも一区切りです。結果はサイコロ。燃え尽きてきてください。ぜーんぶ置いてきてください。

背伸びせずに。でも妥協もせずに。

Good Luck! 

 

◆こぐまより◆

「できた! これならいける!」と試験終了後に思える人は少ないはず。
合格者は、特に初挑戦の方は放心状態でゾンビみたいになっているパターンがほとんどですorz。

確実に言えることは、手が震えても頭が真っ白になっても、17:10まで挑戦し書き続けた人のみが合格の権利を得られるということでしょうか。

2次試験は静かなど突き合い
普段通りにできてないなと焦ったら、 一瞬立ち止まって、最後まで戦い抜く闘争心を掻きたててください。

最後の最後まで、慎重かつ大胆に。ご健闘をお祈りしています

 

◆うちあーのより◆

明日の試験は誰もが受けられる試験ではありません。選ばれた人のみが、しかも年に1度だけ受けられる試験です。
こんなチャンス、人生でもなかなかないですよね。だから明日は誇りを持ちつつも、悔いの残らないように思いっきり楽しんでくださいね。

「いつもよりうまくやろう 」なんて思う必要はありません。

いつも通り、落ち着いて。
事例4社を、お・も・て・な・し 

来年、同じ中小企業診断士としてみなさんと一緒に活動できることを心待ちにしております

Buona fortuna

◆を~より◆

いよいよ2次試験本番ですね。いままでの集大成を発揮するときがやってきました。

落ち着いて、自信を持って、といっても緊張するときは緊張します。
でも大丈夫。周りのライバル達もみんな緊張してます

記すべきものの本質は何か。何を問われているのか。
これまでトレーニングしてきたスキルは、これを掴むためのツールです。
余計な飾りは要りません。満点を狙う必要もありません。アタマとシッポはくれてやりましょう。

そして、これまで支えてくれた周りのみなさんへの感謝の気持ちも忘れずに。

Go for win!

帰り道はきっとヘトヘトですよ。でも、家に帰るまでが試験です

 

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執筆陣それぞれの個性が出ていますね
道場読者のみなさん、セミナーに参加してくださった皆さん。

全員で応援しています

by 一発合格道場執筆陣一同



を~より、10/20(日)本試験当日の交通情報が届きました。

常磐線日暮里駅ホームの拡幅工事のため、常磐線が
2013年10月20日(日)初電から17時40分頃まで
上野~北千住間が
運休となります。

JR東日本のサイトはコチラ

確認済の方もいるかと思いますが、注意喚起しておきます。

それでは。

by せんせい



みなさん、こんにちは!
せんせいです。

いよいよあと2日

まずは、当道場をお読みいただいている皆様。
本当にありがとうございます。

そして、当道場のセミナーに参加してくださった皆様。
本当にありがとうございます。

私も学習開始から二次筆記試験までのスケジュール感、
二次筆記試験の捉え方や学習法等、当道場の記事には
大変お世話になったクチです。

自分の進捗度によって響く記事が変わったり、合格して初めて
なるほどな…」と思ったり。

時には、単なる読み物として、ある意味楽しみにしていました。
更新のない日は、少し寂しかったりして

泣いても笑ってもあと2日。
悔いの残らないように準備してください。

どんな問題でも合格できる人はたぶん10%くらい。

あとの90%は、試験の最中に最後まで折れなかった人の中から

20点や30点の問題が1問くらいできなくても、まだ大丈夫
出来ていない人も多いです

全科目、50点を取る気持ちで粘ってください

採点はわかりません。でも、そのつもりで諦めなければ
道は開けます。

今から出来ることをやるだけやって、本番を迎えましょう。

タイトルは「貴方は大丈夫。勝てます」という意味。

幸運を祈っています。

by せんせい



みなさん、こんにちは。  はんたです。

いよいよ筆記試験まで3日ですね。
試験当日のイメージはできていますか?

 

○今年も出題には変化があるはずだ

平成24年度の試験では、グラフが出題されたり、経営分析が変わったり,様々な出題傾向の変化がありました。
先日のマイスターの記事にもありましたが、今年の試験でも変化球があるはずです。

私は、診断士試験以外にも資格試験や検定試験を受けた経験がありますが、他の試験では、だいたい出題傾向が固定化されていました。
その理由は、出題者側がその試験の合格者に備えていてほしいと要求する知識、能力が定まると、その知識、能力を測るための試験の出題傾向も固まってくるからだろうと思います。
ところが、診断士試験は、この限りではありません。ほとんど毎年、変化があります。
平成13年に新試験制度が始まって10年以上になるのに,このように出題が変化するのは、出題者側で、合格者に要求する知識や能力の範囲やレベルが固まっておらず、毎年方針が揺れ動いているためかとも思いました。
しかしながら、合格後に考えが変わりました。
方針が揺れ動いているのではなくて、揺れ動かすことこそが方針なのではないかと考えるようになりました。

 

 

私のホームは法務であり、勤務先の内部研修のために、法律解釈について簡潔な事例問題を作った経験があります。
法律の事例問題とは、一言でいえば、問題文に登場する当事者間の権利と義務について説明する問題です。

それでは、診断士試験における事例問題とは、一言で言えば、どんな問題でしょうか?

以前にこちらの記事で、私の考えた結論を書きました。
それは、診断士試験における事例問題とは、

外部環境の変化に対応して,内部資源を活用し,経営課題を達成する問題

ということです。

これは,私なりに事例問題の本質を抽出して凝縮したものですが,約1か月前の記事を読んだときと本日の記事を読んだときとで,みなさまの感じ方が変わってはいませんか?
もし変わっていたら,良い兆しです。 事例問題への理解が進んだということです。

話を戻すと,事例問題の本質として,事例企業には変化への対応能力が必要とされているのですから、その指導・助言を行う診断士にも変化への対応能力が必要になるのは道理ですよね

そこで、診断士試験の合格レベルとして出題者によって合格者に対して要求されている能力とは、変化に対応できる能力こそが必要とされている能力ではないかと思うようになりました。
つまり、出題者側の意図としては、中小企業に対して環境の変化への対応能力を指導・助言する診断士になりたいのならば、試験の変化を乗り越えて見せるくらいの対応能力を備えていてほしいと考え、そのために、意図的に,毎年、出題傾向を揺れ動かしているのではないかと思うようになりました。

 

○コアスキルは変わらない

それでは、変化に対応する能力とは、どんな能力でしょうか?
出題傾向に変化があっても,やはり,本質には変わりがないはずです。
結局、必要な核となる能力(コアスキル)は変わりません。
つまり、

読む、考える、伝えるスキル+財務スキル

です。

したがって,仮に出題傾向に変化があっても、必要とされるコアスキルは変わりがないのですから、それらを十分に発揮できれば合格できます

 

 

○合格レベルはけっして高くない。

そして、合格したからこそ言えることですが、合格レベルはけっして高くありません
私自身が合格する前は、合格レベルとは手の届かないくらいに高いところにあると感じたこともありました。
しかし、合格してしまうと、実は、合格レベルは思っていたほど高くないことがわかりました。
なぜなら、自分自身、まだまだ足りないところはいくらでもあったのはわかっていましたが、それでも合格できたからです。

現在、この文章を読んでいるみなさまの中でも、自分は合格できるのだろうかと不安に思っている方が多いと思います。
しかし、ここまでしっかり学習を積んできたみなさまには,合格するに足りる知識とスキルが十分に身についているはずです
後は、本試験でそれらを発揮するだけです

 

○最後のアドバイス

それでは、最後のお節介として,2つだけアドバイスです。

その1 問題文と与件分をよく読みましょう。

平成24年事例2第2問の設問1と設問2では,「垂直的な提携は,提携先企業にとって」「水平的な提携は,提携先企業にとって」という問い方をしていて,「垂直的な提携先であるZ社にとって」「水平的な提携先であるY社にとって」という問い方をしていないのはなぜでしょうか?
その理由は,出題者としては,垂直的な提携先と水平的な提携先がどの会社なのかを解答してもらいたいからだと考えられます。
ですから,解答欄には,必ず,垂直的提携先がどこであるか,水平的提携先がどこなのかを明示すべきです。
また,「課題は何か」という問題と「問題点は何か」という問題では,回答方向が異なります。
「課題」を問われたら,あるべき姿を積極的な表現で回答し,「問題」を問われたら,できていないこと,障害を消極的な表現で回答します。
例えば,「売上」が問われている場合でも,「課題」であれば,「売上を向上させること」と答え,「問題」であれば,「売上が低迷していること」と回答するということです。

その2 試験開始前から準備をしておきましょう

目の疲労回復と集中力を高めるための5分前の準備と,試験開始直後から頭脳全開して80分間を1秒たりとも無駄にしないために3分前の事例脳を作りましょう。

 

それでは、みなさまが、出題傾向という外部環境の変化に対応し、知識、スキルという内部資源を十分に活用し、試験に合格するという課題を達成することを祈念いたします。

by はんた

 



こんにちは、平平です。

いよいよ本試験まで残り4日となりましたね。あとは本試験に向けての最終調整を残すのみといった感じでしょうか?
ただ、人によっては、未だに満足に事例が解けずに、4日後の本試験に諦めや絶望といった感情を抱いてしまっているかもしれません。

あなたはこんなことを考えていませんか?
「今年はもういいかな・・・」
と。

今日はそんな方に向けた記事となります。
自分の過去記事でも何度も書いていますが、私も本試験当日まで合格出来る実力が身に付いている自信は全くありませんでした。
そんな中でも最後まで諦めずにやり抜くことが出来たのは、三代目アンドロメダの次の記事があったからかもしれません。
「合格してこそ」

今日の記事はこの記事にインスパイアされて書いたものです。私は去年、この記事を読んで胸が熱くなり、思わずコメントまで入れてしまいました。(今でも生々しく残っています)
しかしここで得た熱い思いによって最後まで戦い抜く決意を固めることが出来ました。
元記事には及ばないかもしれませんが、今回の記事を読んだ方にも同じように熱い思いを抱いて頂けたらと思います。

 

さて、あなたは、一次試験の勉強も含めると、今日までかなりの時間を診断士試験の勉強に費やしてきたことでしょう。
特に仕事や家庭のある方は、苦労して勉強時間を捻出し、疲れている中でも、将来のためを思って診断士試験合格を目指して勉強してきたはずです。

今日まで努力を重ねて勉強してこられた方であれば、もう既に、勉強を開始する前の自分と比べて様々な知識や考え方を得られている今の自分を実感出来るはずです。
たとえ4日後の本試験では合格出来なくても、これまで勉強してきたことで得た物は大きな価値があることは間違いありません。

しかし、本当にそれで満足してしまって良いのでしょうか?

 

ここで元記事の言葉を引用したいと思います。

「中小企業診断士」という肩書きがある自分とない自分。

どちらの姿を望みますか?合格したら何がしたいですか?合格した時とできなかった時。その後の1年にどれだけの差があると思いますか?

是非、あなたにはこのことを考えて頂きたいと思います。
元記事にもあるように、診断士試験の勉強を始める時は、合格するつもりで始めたのではないでしょうか。最初から合格する気が無かったわけではないですよね?
そうであるならば、残り4日間、本試験が終了するその時まで、諦めずに合格に喰らいついていってください。
「最後まで諦めなければ、もしかしたら合格出来ていたかも・・・」などという後悔だけはしないようにしてください。

 

私自身も去年合格したことで、今年1年は色々と大きな変化がありました。
道場の執筆陣として参加したことや、実務補習などを通じて、普通に仕事や生活をしていては出会えない人達と出会うことが出来ました。
私は元々独立していましたが、診断士の資格が加わったことで、仕事の幅が広がりつつあります。
経歴書等を提出する機会に、資格欄に中小企業診断士とあると、「へぇー診断士持っているんですか。すごいですね!」と言われることが多く、いい気分になれます。
そして何より、自分に自信が持てるようになりました。お恥ずかしい話、私はここ数年、仕事はいまいちパッとせず、一念発起して取り組んだ公認会計士試験も短答すら通らず撤退。正直、そんな自分に嫌気が差していました。
しかし、診断士試験に一発ストレート合格したことで、ようやく自分への自信を取り戻すことが出来たような気がしています。
もちろん診断士の資格を取ったからといって、その後、何もしなければ何も変わりませんが、自分が目指す方向を定めて、強く意思を持って行動していけば、きっといい方向に動き出すことが出来ると信じています。

しかし、それは全て、診断士試験に合格したからこそです。

綺麗事は言いません。合格と不合格では天と地ほどの差があります。いくら努力して勉強していたとしても、他人から見れば不合格は不合格です。結果が全てなのです。

 

さぁもうよろしいかと思います。今すぐブラウザを閉じて勉強を再開しましょう。
最後の最後の最後まで諦めずに頑張ってください。そんなあなたを心から応援しています。
そして合格発表の後は、同じ診断士としてあなたと一緒に活動していけることを楽しみにしております!



こんにちは、お薬ハックです。
いよいよ2次試験直前の最後の1週間・・・ この1週間に何をするか予定は決まっていますか?

マイスターの「最後の1週間にやっておくべきこと」のように総復習をしても良いですし、過去問をひたすら解いてトレーニングをするのも方法です。僕の直前1週間は仕事が詰まってほとんど時間が取れなかったので、スキマ時間を使ってファイナルペーパーの確認をしてました。

最近、道場では超直前期向けの記事が多く掲載されていますので、最後の一週間を効率的に使うため、【即効性が高い記事】を選抜して主に2013年10月と2012年10月から超直前期向け記事のまとめを作成しました。()の中の記載は、例えば(I/II)であれば事例Iと事例IIに関する内容が主に書かれていることを示します。

 

■論点の復習に役立つ記事
・を~ 「あと5日」(2012.10.16)(I/II/III/IV)
・こにけん 「【事例Ⅰ】「あと一歩」の答案 Part3 」(2012.10.8)(I)
・こにけん 「【事例Ⅱ】「あと一歩」の答案 Part4 」(2012.10.18)(II)
・こにけん 「【事例Ⅲ】「あと一歩」の答案」(2012.9.17)(III)
・こにけん 「【事例Ⅳ】「あと一歩」の答案 Part2」(2012.9.27)(IV)

・くれよん 「【事例Ⅱ】必見!新規事業の解答フレーム 」(2012.10.11)(II)
・うちあーの 「【事例Ⅳ】普通のことができれば勝ち 」(2012.10.4)(IV)
・せんせい 「【二次試験】2013年度白書の事例 」(2013.10.7)(I/II/III)
・katsu 「【事例Ⅱ】“スモビ”のすゝめ 」(2013.10.8)(II)
・まっすー 「【二次試験】定石の準備 」(2013.10.11)(I/II/III/IV)

・ひろいん 「【事例IV】主要論点総ざらい(簡易バージョン) 」(2013.10.14)(IV)
・イラサム 「【二次試験全般】聞かれていることに、答えられてますか? 」(2013.10.4)(I/II/III/IV)
・はんた 「【二次試験】点数上積みのための切り口をいくつか 」(2013.10.3)(I/II/III/IV)
・お薬ハック 「【事例I】事例1(組織・人事)をマズローで読み解いてみた。 」(I)

 

■ふうじんのまとめ記事シリーズ
【2013年度】
【二次試験】合格確率50%(A)→80%(S) (2013.10.13)

【2012年度】
【事例I】過去記事使って総まとめ(2012.10.6)
【事例II】過去記事使って総まとめ (2012.10.13)
【事例III】過去記事使って総まとめ (2012.10.14)
【事例IV】過去記事使って総まとめ (2012.10.7)

 

■心構えに関する記事
・まっきー 「【二次試験】まっきーの事件簿:file11~直前期~ 」(2013.10.9)
・マイスター 「最後の1週間にやっておくべきこと 」(2013.10.10)
・wacky 「素直に考える 」(2011.10.10)
・JC 「超直前期にやっとくべきこと 」(2011.10.4)
・ふうじん 「初志と初心 」(2011.10.21)
・wacky 「最後のアドバイス 」(2011.10.19)

 

最後の最後は根性。
勝つのは「自分は勝つ!と最後まで強く信じていた人」です。あと一週間、最高のラストスパートを!

by お薬ハック



まいど。ひろいんです

本試験まで1週間。最後の力を振り絞って、できることをキッチリとやり抜いてください

本試験当日に必要なものは、できるだけ今日中に購入を済ませて準備しておきましょう。

鉛筆あるいはシャープペンシルの予備は必要だし、消しゴムは新品が2つあるとよいと思います。事例Ⅰが終わったら、消しゴムの反対側を使うようにすると、使い古しではない状態で事例Ⅱに臨むことができます。ミリ消しなどを使う方も、予備は用意しておきましょうね。電卓も、できれば同じ機種を2台持っていくと、万一故障や電池切れが起きた場合にも、あわてずに対応できますね。
今年から、時計は「腕時計」のみ使用が認められています。タイマー類は使えませんので、注意してください。

受験票や写真入りの身分証明書など、購入する類ではないものについては、前日にすぐに確認できるよう、忘れないところにしまっておきましょう

 

◆平成24年度の事例Ⅳにて

昨年の事例Ⅳでは、出題形式が少々変わりました。(傾向が変わったとは、僕は思ってません。あくまでも形式だけです

僕自身は、事例Ⅳがあまり得意ではなかったので、平成23年度から計算過程を書かせる形式になったのを見て、「これで部分点がもらえるかもしれない!」と思っていました。

そして、昨年平成24年度の答案用紙を見た時に「今年も計算過程を書かせるんやな。これで部分点狙いができるっ」と、内心喜んでいました。
ただ、問題文を読んだ後には、「これを計算させるんか!」と、喜びはすっかり吹き飛んでいきましたけどね。

また、経営分析が、指標を示すだけの問題になったのには、少々ガッカリしていました。得点を稼ぐはずのパートだったので。。。

今年の本試験でも、きっと想定外のことが起きます。間違いなく。
「想定外はあるもんだ」と事前に想定しておけば、想定外のことがあっても、それはもはや想定内ですよね。

それでは、僕が昨年の本試験直前に確認していたポイントを、お伝えしたいと思います
事例Ⅳは嫌いじゃないけど、演習や模試での出来が悪かったので大雑把な確認だけに留めました。
あまり各論に入り込むよりも、基本的な論点だけは押さえておこうと思ったからですので、得意にしている方とってはごめんなさい大してお役に立てないです。

 

◆CVP分析

損益分岐点(Break Even Point)分析とも言いますが、この論点は頻出です。

基本となるのはこれ。

売上高=変動費+固定費+利益

=売上高×変動費率+固定費+利益

損益分岐点売上高を問われた場合、利益が0円となる売上高を求めるので、この式を変形して

損益分岐点売上高=固定費÷(1-変動費率)を導き出して答えを求めます。
(この式を暗記している人も多いと思いますが、僕は売上高=変動費+固定費+利益を基本にしていました。だって、一番分かり易いから。難しいのは嫌いです。)

◆財務諸表

昨年は、予想損益計算書を作成させる問題が出ました。過去問を振り返ってみると、B/SとP/Lを作成する問題が平成17年度にありました。
B/SやP/Lを作成させることを求めなくても、経営分析問題で、財務諸表に関する知識を確認することは可能なのかなと思います。
今年は果たして。

CF計算書に関する問題は、CVP分析に負けず劣らず頻出です。CF計算書を作成させる問題の場合、基本的には間接法での計算を問われるはずです。もし、間接法による計算の仕方にあいまいな部分が残っているようであれば、必ずクリアにしてくださいね。最低限、試験当日にさえ計算できればOKです

◆正味現在価値(NPV)

こちらはお馴染みの正味現在価値(Net Present Value)に関する問題です。
基本的には、投資の意思決定について問われます。
正味キャッシュフローを算出するのですが、法人税等を考慮する場合には、減価償却費を足し戻さないといけません。いわゆるタックスシールドですね。

正味キャッシュフロー=(1-税率)×(CIF-COF)+税率×減価償却費

あるいは

正味キャッシュフロー=(1-税率)×営業利益+減価償却費

どちらも同じ結果になるので、問題によって使い分けることが必要です

投資の評価方法としては、NPV以外に、内部収益率法(IRR)や収益性指数法(PI)、さらに回収期間法(PP)などもあるので、確認しておきたいですね。

◆企業価値

もっとも多く問われているのが、割引キャッシュフローモデル(DCF法)による企業価値の算出だと思います。
この論点で基本となるのは、フリーキャッシュフロー(FCF)を求めた上で、加重平均資本コスト(WACC)で割引いたものが企業価値となることです。

FCF÷WACC

もちろん、継続価値がある場合なんかは、割引率から成長率を差し引いて計算するわけですが、あくまで基本はこの式なので、ここから出発して考えるようにしていました。

昨年の本試験では、この基本形が出題されたので、今年は変化球がくるかも知れませんね

◆限界利益・貢献利益

一昨年に問われたのは、3つの製品の内の1つを廃止すべきか否かという問題の中で、限界利益と貢献利益とをきちんと理解しているのかということでした。

限界利益=売上高-変動費

貢献利益=限界利益-個別固定費

営業利益=貢献利益-共通固定費

この3つの関係が基本となるので、まずはここから考えようとしていました。
さすがに連続となるので、昨年は出ませんでしたけど。

 

この他にもディシジョンツリーや、株式とか為替に関する出題もちらほら見られるのですが、頻出の論点として、絶対押さえておきたいところを優先していました

本試験まで残りわずかですが、最後の最後まで決してあきらめることなく、やり抜いてください

ほな、がんばってな。

by ひろいん



こんにちは!せんせいです。

いよいよあと1週間。
まとめて時間の取れる週末、猛然と追い込み中でしょうか。

なので、ちょっとコーヒーブレイク

私の試験会場は五反田TOCでした。
会場まではドアtoドアで1時間20分くらい。早朝に出発する
必要はありませんが、電車遅延等で慌てるのがイヤだったので、
一次試験のときと同様、会場近くに宿泊することに決定。

五反田の目ぼしいホテルが満杯だったので、隣の大崎駅そばの
ホテルを予約しました。

試験前日は、午前中に3時間程、事例Ⅳの過去問・計算問題集を
解いて出発。早く寝るために早めの夕食
ベタですが、300gのトンカツを食べました

そして19時から21時頃まで財務の計算問題。
21時過ぎには入浴して22時頃には早くも就寝。

ですが、明け方にもならない2時半頃に目が覚めて、朝まで
眠れませんでした

日頃は1時過ぎに布団に入り5時半に起きる生活。
体が慣れていなかったのか、気持ちが高ぶっていたのか。

事前にこんな記事を見ていたので、焦って疲労しないように、
暗くして目を閉じていれば睡眠の効果はあると開き直り

いちにちくらい眠らなくても平気な体質?とリポDがあれば
大丈夫(262円のリポビタン8a)

金縛りでなくてよかったです。

朝は時間に余裕を持ってチェックアウトしました。

■当日の会場にて

「あれっ、会場で弁当をたくさん売ってるじゃないか」
(でも、コンビニおにぎり2個+チョコレートで充分。
今年は出店しているか不明なのでご注意

「えっ、同じフロアでTOEICの試験やってるの!?」
(適当だな。まあ、場所に気を取られてはダメだ)

「あらら、こんなだだっ広い教室でやるのか。300人くらいは
入りそう」(数十人の教室もあったそうです)

自分の受験番号の席を探すと、真ん中あたりの何と一番前。
受験校では必ず、講師から見て左手一番後ろに陣取っていた
私ですが、いつもと違う展開。

ただ、周りの様子が見えず気にならなかったのは、
結果として良かったのかも知れません。

試験官の方々と時々視線が合うのには参りましたが。
(そんなに見ないで欲しいものです)

隣の方と軽く挨拶を交わして着席。

「んっ!?」

何と隣の方が、定規と蛍光ペンをタテに並べ始めました。
どうやら机の境界線を確定させたい様子

一瞬面食らいましたが、気にしない、気にしない

実際きちんとした方でしたので、試験に集中できましたが、
几帳面な性格だったのでしょうね、きっと。

■試験中

道場メンバーによると、休憩時間にアタマを抱えている人が
いた、事例Ⅳのすかし読みでP/Lが出題されてざわついた、
ようですが、私は全く感じませんでした。

むしろ休憩時間に見渡すと
「みんな、平然としてるなー。出来てるのかな」
なんて感じていました。

不動心が大切ですね。昨日のまっすーの記事にもある通り、
いろいろ起こります。

いろいろな対処を準備して、力を出し切りましょう!

■全くの番外

今朝の日経朝刊の見出し。

“交際費、大企業も損金に”

これ、結構消費にインパクトあるかも、です。
交際費を差配できる方と銀座は大喜びでしょう。
あと赤坂あたり(機密漏えいには気を付けてね)。

使いみちのイメージが偏っている?
私自身は興味ないですけど、ね。

ただこんなこともアタマをよぎりました。

「女性が活躍できる会社という方向に逆行しない?」

「交際費予算が増えて、代わりに減るのって、人○費?」

何事にも光と影はありますからね。

兎にも角にも、あと1週間。
悔いのないように、精一杯粘ってくださいね!

それでは。

by せんせい



こんにちは!まっすーです。

いよいよ二次試験日まで10日を切りました。
昨年の今頃、私は会社の業務に追われながら、なんとか時間を見つけて事例IVの対策をしていました。
ここまできたらジタバタしても仕方がありません。

振り返ると、私の昨年の二次試験当日は本当にドタバタでした。
まず、事例Iでは解答骨子を作成した後、いざ解答用紙に記入を開始しようとしたところ手が震えてまともに字が書けない。
緊張感だったのか受験会場の寒さだったのか、いまだにわかりませんが、書いては消し、書いては消しして大幅にタイムロスしながら必死に解答を書いていました。

続いて事例IIではコーズ・リレーテッド・マーケティングで大きく的を外した解答を書いてしまい、途中で気付き大慌てで解答修正。
最後の方は殴り書きみたいな字になっていて、採点されなくても仕方がない状態でした。
もちろん、そのリスクを受け入れる判断をして、解答の修正をしたわけですが。

午後に入って食事をして事例IIIになると、ようやく落ち着きが出てまともに対応することが出来ました。
ここで落ち着けことが幸いしたのか、出題傾向の変わった事例IVも何とか対応出来ました。

昨年を簡単に振り返ってみて、何が言いたいかというと、試験当日は自分の思い通りに行くことはまずないということです。

それに対応するためには、当日の対応力が必須なのは間違いありません。
そして、対応力をつけるのはやはり地道な準備なのではないかと思います。
地道な準備というのは、結局のところ過去問や演習の経験の質・量になってくると思いますが、それに加えて本番であれこれ悩まないための自分用の定石を準備しておくことも重要だと思います。

あえて定石と書きましたが、出題者が設問という形で問いかけてくる。
それに対してこう返す、という手順を決めておくのです。

で、本試験では必ずと言っていいほど、この定石から外れるような問題が多く出題されます。
一次試験を突破した優秀な受験生を選抜するのですから、単純な問題はそれほど多くは出ません。
ただ、そうした定石を持っておくことで、そのまま対応できる場合もあるでしょうし、定石から外れたとしても、その内容を元に対応できる可能性が高まると思います。

今回は、私がファイナルペーパーとして、過去問等でこう問われたときはこう解答する、という定石のまとめを書いてみます。
なお、一点注意していただきたいのですが、私の書いた内容が絶対に正解というわけではありませんのでご了承ください。

まずは事例I~IIIです。
左側が問題に使われる文言、右側が解答方針となります。

・取り巻く経営環境の変化に対する事業展開 → 外部環境に対応するために活用すべき内部環境について書く
・組織的な問題を述べよ → 組織と人事の両面で書く
・特徴を挙げよ → 長所と短所の両方を聞いている(ただし与件文には特徴として長所が書いてあることが多い)
・特に重視すべき点 → 強みをさらに伸ばす点を書く
・メリットとデメリットをどのように考えるか → メリットとデメリットを挙げた上で、どちらを重視してどちらを実行するか書く
・市場環境の視点から、事業を開始した理由→~という脅威(外部環境)に対し、~を機会(外部環境)と捉えた、という展開で書く
・業績不振に陥った理由→外部環境の脅威に対し、内部環境で対応できなかったという切り口で書く
・ターゲットセグメントした理由→~のような外部環境の中でターゲットセグメントすることで内部資源を有効活用
・強みを形成してきた要因→過去の内部環境について書く
・事業構造と事業展開→事業構造は売上構成比とかの例、事業展開は具体的な進め方(ドメイン)
・課題→問題点の指摘ではなく、実施すべきこと。このあとに解決策が来る
・情報項目・データ項目→与件文中にヒントがあるはず(そのまま書かれていることも多い)
・対応策を述べよ→~が原因で~となっているため~をすることで対応する、のように課題とその原因、対応策のセットで書く
・現在の強みはなにか→過去の経緯(社長がリーダーシップをとって経営革新した)を書くのではなく、その結果得られた現在の強み(優れた品質・生産体制等)
・経営戦略はなにか→ドメイン(誰に何をどのように)で書く

全てではありませんが、私の場合こんな感じで定石を作って、ファイナルペーパー化していました。
そして、これらに当てはまる問題にはあれこれ悩まずに、右側にある解答方針で解答することにしました。

続いて事例IVです。

・端数調整→基本的には計算途中で丸めない
・加重平均限界利益率→売上高と変動費を加重平均する。利益率を加重平均してはいけない
・ライン別利益分析→貢献利益率で判断(全体平均貢献利益率との比較)
・企業価値→株主価値+負債価値(有利子負債のみ)ただし設問で負債総額に対するとあったら負債総額にする
・損益分岐点分析→経常利益か営業利益(与件文確認
・CVPで使う利益→貢献利益か限界利益(与件文確認
・投資するかどうかの判断(NPV)→投資する場合としない場合のNPVの差で判断する。記述ならば両方のNPVを書く
・大問と小問の関係1→大問で営業外や特別損益を考慮しないと書いてあったらその大問中は考慮しないでOK
・大問と小問の関係2→大問間は連携しない。前の大問の仮定は使わない
・率の端数→「問○の率を使って」と書いていなければ、率は端数を持たせて計算する
・CF分析→営業面、投資面、財務面のそれぞれの切り口で書く
・FCFの運転資金→売掛金・買掛金・在庫のみを考慮する
・相互排他投資でない場合→設問にMAX投資額が書いていない場合は両方投資するという答えもありうる
・安全性の分析→与件分にあまり根拠がないことが多い
・投資判断→NPV出すだけでなく、どちらを採用するか必ず書く
・同業他社の情報が出ている→比較で書いてみる
・ランニングコストが今後毎年10%ずつ増えていく→複利で増やす(1年目100なら2年目110、3年目121・・・)。単利ではない

こんな感じです。

最後に、他の受験生に差をつけるとしたら事例IVにすがるしかなかった、私が最後の最後まで自分に言い聞かせていた内容を書きます。

字を綺麗に書くこと!
字が汚いと検算間違ったり確認に時間がかかる。
単位も全部書くこと。面倒でも書く。
万円・千円・百万円・・・間違えさせるために色々な単位を出してくる。
勘定科目もきちんと書く。
 →なぜなら、間違えたら解答の修正にそれ以上に時間がかかるから。
問題をきちんと読む。読み飛ばしが多い。

暗算は気をつけてやる。というか、間違えるものと思うこと。
率は100をかけてパーセンテージで統一すること。
線を引いて文章をよく確認。
プラスマイナスの確認。よく間違える。
2通りの確認を必ずする。上から足し算で確認したなら、今度は下から引き算で確認してみる。

間違うの文字が6箇所もありました。
事例演習で本当にミスが多く、最後の最後までミスが直らなかった私に対して、自分で言い聞かせるためにファイナルペーパーに赤ペンで書いておきました。

本試験はミスが少なかった人が合格すると思っています。
恐らくミスをしない人はほとんどいません。
多少のミスならば大丈夫。
大事故でも1回なら何とかなります。
そんな中で、次の事故を防ぐこと。
そのためには細心の注意をもって取り組む事が大事。
でも、勝負をかけると決めたら悩まず大胆に。

あと9日。
最後の追い込みも大事ですが、ここまで来ると体調管理も重要です。
睡眠時間はしっかりと取ってください。
私はそんなことなかったですが(むしろ試験当日の夜眠れませんでした)、試験前日眠れなかったという話をよく聞きます。
1日くらい寝なくたって何とかなりますが、それまで体力を温存しておくのも重要です。

最後の最後までがんばってください!
以上、まっすーでした。



katsuです。

時間が経つのは早いものでもう10月。試験はすぐそこまできていますね。

今回が私にとっても2次試験前の最後の記事となるかと思います。直前ということである程度即効性のありそうな内容の記事を書いてみました。

前々回、そして前回と少しづつ取り上げましたが、

岩崎邦彦著 『スモールビジネス・マーケティング――小規模を強みに変えるマーケティング・プログラム』  中央経済社

についてまた取り上げたいと思います。

これは、事例Ⅱの試験員であるといわれている岩崎邦彦先生の著書(以下、スモビと記載させて頂きます。)です。

私は苦手だった事例Ⅱに関してこの“スモビ”を本試験直前に利用したことでとても役に立ったので紹介していきたいと思います。

今回はスモビ活用のために参考資料も作ったのでよろしければぜひご活用ください。

 

◆スモビの全体像◆

第1章及び第2章を読むことでこの書籍の全体像がわかってきます。

第1章では、スモールビジネスでも大企業に立ち向かえる武器があるんだということの検証からはじまります。

個性を活かすためには、スモールビジネスであることはむしろ強みである!

このあたりの内容に、私はとても感動しました。

中小企業と関わってきたことで「小さいことは経営資源の不足が問題」と感じていた私にとってはスモールビジネスであることが逆に強みになる。そんな発想はあまりなかったからです。

でも、その個性がスモールビジネスで生かされていない。品揃えを総合化してしまったりすることでこだわりが消えていってしまう、そういった現象のことを岩崎先生は「こだわりの希釈化」とおっしゃっています。

この言葉は試験に使えそうな部分があったら絶対に書こう!と決めていたくらいお気に入りの言葉です。

平成20年の事例Ⅱでは五代目若女将のコンセプトの転換(設問では拡大構想)、これがまさに「こだわりの希釈化」なのです。こういった方向性は実際に企業の方向性を決めるときにもよく起こることではないかと思います。確かに商品やサービスが同質化してしまっている中でも、地元などでこだわりをもって経営している店が魅力的になっていて人気があるというケースが実はけっこうあるということに、この書籍を読んでから気づきました。

そして、この方向性は特にスモールビジネスをテーマにしている事例Ⅱでは絶対に欠かせない方向性なのです。

第2章では、“「小さな店に惹かれる人々」をターゲットとしたマーケティングプログラム構築”(P.26引用)が主題であると書かれています。さらに分析の結果、このターゲット層3つの特性にわけられ、その3つの特性を持っているターゲット層それぞれに対して、第3章以降でマーケティングプログラムを構築していっているというのがこの書籍の全体の流れです。3つのターゲット層はP.34に書いてありますが、まとめると、

「本格志向」(第3章)、「人的コミュニケーション志向」(第4・5章)、「関係性志向」(第6章)の3つの消費者層がターゲットだといえます。

さて、3つのターゲット層を見たとき、どのように感じたでしょうか。

事例Ⅱででてくるキーワードが浮かびましたか? 昨年度の過去問題でもあてはまるのではないでしょうか?

伝統的な焼酎造りへのこだわりは明らかに「本格志向」の消費者層を意識しているし、地域貢献やコーズリレーテッドマーケティング「関係性志向」の消費者層を意識しています。「人的コミュニケーション志向」だけは今回、小売業ではなく製造業だったこともあって、直接的な部分はなかったと思いますが、これまでの例をだせば、口コミやインターナルマーケティングなどB社が小売業であったときは頻出といえます。

 

◆スモビと事例Ⅱの関係◆  

スモビは試験員の著書で使える!ということはなんとなく聞いたことがある・・・・

だけど、実際に“スモビ”は本試験問題とどのくらい関係性があるの?

と思った方もいるかと思います。

私は、受験校の講師に過去問で出てることはほとんど“スモビ”に書いてあると言われました。

それを確かめるために、スモビを読みながら1テーマづつこれは過去問でどのくらい該当するものがあるのかを調べていきました。

これの調査結果とスモビの内容を自分なりに要約したものを昨年のこのくらいの時期、丸一日以上かけてWordで作成しました。

これが実は私の事例Ⅱのファイナルペーパー(直前に見つめてた紙)です。

 

今回の記事のため、スモビの各テーマと過去問題(岩崎先生が事例Ⅱ担当となったと聞いたことがある平成17年度以降)のどの内容がそこに該当しているのかを昨年使ったファイナルペーパーを基に、公開用として作成しました。

ファイル ← ダウンロードはこちらをクリックしてください。

これをじっくり見てもらえば、いかにスモビの内容が本試験の内容に近いかについてご理解いただけるかと思います。今回は「百聞は一見にしかず」ということで作成しました。スモビで見出しになっている部分を太字にしてあります。

このファイルはご自由にご活用ください。(ただし、二次使用(転載・転送)はご遠慮ください。)

私は事例Ⅱで中心となっている考え方は、やはり“スモビ”であると感じています。作問者の著書であればあたりまえだとは思うのですが、実際調べてみるとかなりこれを実感できました。この一覧をとなりにおいて“スモビ”を読んでいくと、過去問がある程度頭に入っていれば、かなり理解が進むと思います。

スモビをうまく活用することで、事例Ⅱの特徴に関してはかなりつかめるはずです。

あとは、事例Ⅱの問題傾向的な特徴(例えば与件をどの設問に使うのかの切りわけが難しいなど)をつかんで整理していけば、事例Ⅱに関してはかなり得意になっていくのではないかと思います。

ちなみに私は事例Ⅱで一番苦労していたのはタイムマネジメントです。昨年、この時期に受講したTACのオプションゼミの段階でもまだ全部空欄を埋められずにいました。

これが「苦手な事例は、事例Ⅱ」とプロフィールなどに書いた理由なのですが、最後の最後にスモビ研究をしたことで、本試験では設問を見てそれと与件を対応させる精度とスピードがかなり上がり、はじめて時間が余ったのです。

探すポイントなどがあらかじめ分かっていればかなりスムーズに解けるようになるんですよね・・・。

事例の特徴を過去問などで研究することで解くのが早くなる・・・なんか因果関係が遠い感じもするのですが私にとって事例Ⅱで最後の追い上げとなった要因はこれだったのかもしれません。

「2次試験において一番難しいのは受験生それぞれによって処方箋が違うことだ」とこないだのワークショップでも実感しております。今回の内容は過去にあまり詳しく取り上げられていない内容なので選びました。どなたか一人でもよいので、この記事が処方箋になってくれることを願っております。

では、みなさまが“事例Ⅱ”を得点源とできるようお祈りしています。

 

それでは、また。

by kastu



こんにちは!せんせいです。

いよいよ筆記試験まで2週間を切ってきました。

自分の場合は、これまでの答練・模試・過去問から学んだことを
安定して答案に出せるように、この時期からまだまだ初見の
過去問を解いていきました

なので、どんな事例企業が出題されるのか、考える余裕は
ありませんでしたが、時間さえあればJ-Net21の事例企業や
当年度の”白書”を読むのも悪くない対策かと思います。

もっとも、二次筆記試験に関しては、新聞・書籍や報道等でも
補完できる面もあり、MUSTの対策とも言えません。
そのうえ今の時期、時間もないということで、本日は
2013年度版白書に登場した事例を書いてみようと思います。

■2013年度版の目次

第1部 2012年度の中小企業の動向
第2部 自己変革を遂げて躍動する中小企業・小規模事業者
第3部 過去50年の中小企業白書を振り返って

第1部は、我が国経済の動向。円高・世界景気の減速の影響から、
中小企業にも持ち直しの動き、と捉えています。
第3部は中小企業の環境・課題、期待される役割の変遷。

やはり中心となるのは第2部でしょうか。
①起業・創業②新事業展開③事業承継④情報技術の活用
焦点を当てています。

■起業・創業

まず最初に中小企業を2つの類型に分類しています。、
同一都道府県内をターゲットとする「地域需要創出型」と
全国・海外をターゲットとする「グローバル成長型」。

そして、売上発生前の「萌芽期」、売上発生後の「成長初期」、
営業黒字化した後の「安定・拡大期」に分類し、各段階で生じる
課題や必要となる経営資源を明らかにしています。

一次知識を再整理しておくといいかと思います。

萌芽期の課題はやはり「資金調達」と「各種手続」「経営ノウハウ」
経営ノウハウ獲得のために、同業種・異業種経営者や顧客との
交流が有益との記述あり。

萌芽期の事例としては、
公開されている技術や設計情報を活用して開発期間を短縮
大手に先駆けて市場投入している事例

・大口注文しか受け付けない業者や新興企業との取引を嫌う業者
から部品を調達できない企業が、マッチングサイトで余剰在庫を
抱える海外の部品業者から必要最小限の調達を可能にした事例

等が紹介されています。

売上発生後の課題は「質の高い人材の確保」「マーケティング」
「販路開拓」「高付加価値化」「新製商品開発・新市場開拓」

事例としては、
・マネジメント経験者を総務・人事の責任者として採用、
社長が営業や新規事業の企画立案に集中できる体制を整えた事例

女性が結婚・出産後も働ける体制を作るために、地元SC内に
事業所を設置、本業の介護支援サービスに加えて子育て支援を
提供した事例

等が紹介されています。

■新事業の展開

この章では、「事業転換」「多角化」がキーワード。

事例としては、
・半導体製造装置が主力の企業が医療機器製造販売事業に進出、
ISO取得、技術力、医療機器に対する知識、品質保証体制
とともに、営業専任者による医療関係者の要望を拾い上げる
ネットワークものづくり現場の対応力を武器に成功した事例

・設計と試作、さらには製造が一体であることを重要と考え、
若手設計者が顧客との直接のやり取りを任されている事例

・規格外トマトのジュースを無料で提供、評判になったことから
生食用トマトでジュースを販売、ジュースの美味しさでトマトも
人気となり、ジャム・ゼリー・パスタ用ソース等品揃えを拡大
地元の主婦層がフルタイムで活躍している事例

・全日本製造業コマ大戦を開催、参加企業間の企業連携
製造業の活性化に取り組んでいる事例

等が紹介されています。

■情報技術の活用

この章では、「ホームページ作成」や「通信販売」に注目。

その他の事例としては、
・生産管理システムを外注先と共有、大手の発注も電子化、
外注先とシステム開発協議会設置等、サプライチェーンの
効率化に取り組んでいる事例

等が紹介されています。

外注先との共有データも、公開範囲を設定できる機能付きです。

■まとめ

中小企業は当然ながら、経営資源では大手に劣ります。

従って、核となる製商品の差別化は必須であり、直接販売等の
販路開拓、価格決定権も大切。

以前書いたこの記事にもある通り、成功している企業は、
使えるものは何でも使って奮闘していますね。

そして、特に人材を死なせてしまうような経営は禁物

事例は数限りなくありますが、本試験では与件本文がすべて

設問要求に注意して、是非合格を勝ち取ってください!

それでは、今週も頑張って行きましょう!

by せんせい



みなさん、こんにちは!
せんせいです。

昨日のイラサムの記事
私が“開眼”に向かう過程を見事に表現してくれています。
多忙なのに、さすがのロジカルシンキング

記事を読んでもらうのが一番早いのですが、エッセンスの一部を
簡単に紹介すると以下の通り。

・「聞かれていることに答える」能力を鍛えるために
“要約”するトレーニングを行った
・過去問の模範解答の絶対にはずせない要素を20字でまとめた

“要約”というと、300字くらいの文章を80字にまとめてみる、
といった文章の圧縮を思い浮かべますが、題材として
二次試験の過去問を使用したところが秀逸

(思わず身内のうちあーのからもコメント入ってます)

この方法の期待効果は複数あります。
過去問で問われていることがわかる
絶対にはずせない要素を書く力を伸ばせる
解答の構成要素をイメージしやすくなる
④20~30字の文章の長さの感覚がつかめる

この記事でも書いていますが、私が”開眼”に向かうきっかけ
なったを~の記事(「結論はなんなんだ」)。

それまで得点にならない冗長な記述をしがちだった私に、
②の重要性を気付かせてくれました

不思議なことに、②を強く意識すると③も強く意識できる
思考が芽生えて?きます。

③の解答に必要な要素といえば、はんたの記事にInspireされた
まっきーの記事(事件簿file09)。

過去問の勉強会をやっていなかった私は、「ふぞろい」を片手に
③の求められる解答要素を探求し、②を強く意識することで
解答に一本芯が通るようになりました

これが大体9月末です。

そしてTACのオプションゼミで試しました。

それだけでは飽き足らず、TACのオプションゼミ終了後、
初見の事例を結構解きました。

事例Ⅳ:H14年~18年、事例Ⅰ~Ⅲ:H16、17年
TAC二次問題集1回転(直前水曜日にセルフ模試)。

睡眠時間を削れる長所?を活かしました

■合格答案はふぞろい?

道場メンバー内でH24年度の解答を見比べる機会がありました。

そこでのマイスターの一言。

全然、ふぞろいじゃないんだよね

勿論、文体?は各人で違います。
ただ、取り上げている解答要素はほとんど重なっています

新規事業の提案内容を除けば、事例Ⅱや事例Ⅲなんて、
極論を言えば、ほとんど同じ。

ふうじんが言うように、結局、合格答案は似たり寄ったりで
差がつかなくなる、ということかも知れません。

■直前2週間

前述の通り、私はTACのオプションゼミを受講していました。

とても有益なものでしたが、直前2週間の過ごし方についての
講師のアドバイスは以下のようなものでした。

「事例Ⅰ~Ⅲのスキルは大体同じ。何と言っても事例Ⅳ。
学習時間の半分は事例Ⅳに充ててもいいくらい。」

一理あると思います。
私も試験前日は、事例Ⅳばかりやっていました。

あまり新しい方法を試す段階でもありませんが、
各人の状況にあった過ごし方をしてください。
自分の信じたやり方、でしょうか。

■おまけ

私の場合、学習期間を通して「自分は合格する」と根拠なく
信じてきました。

そう思わないと続かないでしょ?

昨年の今頃、答練・模試の点数は足りていない中でも、
合格できると信じて、直前2週間を過ごしました。

でも、実際のところは、五分五分かな…と

結構、みんなそんなものです。

ここまで来たら精神論も大切かと。

それでは、頑張って行きましょう

by せんせい



こんにちは、イラサムです

いよいよ本試験まであとわずかです!!
ここにきても、自分ホントに合格できるのかよと思っている方もいるかと思いますが、
隣にいる受験ライバルも同じように考えているはずです

なのでここはとにかく本試験まで走りぬいたもの勝ちです

合格のためには、2次試験の合格の基本「聞かれていることに答える」ということが重要ですが、みなさん自信を持ってできていますでしょうか?
昨年の私はこの点について、この時期になってもできていませんでした。

そこで本日は、この「聞かれていることに答える」能力を鍛えるために行っていた要約について投稿させていただきます。

<要約の方法>

そもそも要約は、ただ文章を圧縮することではありません
その文章で何を伝えたいのかを端的に抜き出したものが要約になります

なのでまさに「聞かれていることに答える」能力を鍛えるためには最適でした

では具体的にどうやっていたのかというと

T○Cの過去問題集の設問対応する模範解答を用意し、模範解答の中から絶対にはずせない要素を20字でまとめるということを行っていました。

例えば、H23の事例Ⅰ 第1問 設問1について

(設問)
A社にとって、かつて主力製品であった一般家庭向け医療品と、近年注力し始めている医家向け医療品では、営業活動に、どのような違いが求められるか。120 字以内で説明せよ。

模範解答は各自でご覧いただきたいのですが、当時の勉強メモによると、それぞれの営業活動について私はこんな形で要約していました

(要約)
一般家庭向け)消費者へ自社商品の露出向上を図る営業活動。 【20字】
医療向け)  潜在ニーズを発掘しその解消を図る営業活動。 【20字】

意外と20字という字数は少なく、余計なものを省かないと字数に収めることは難しいです
そのため、必要な要素を確実に書く力は絶対に伸びます

またさらに発展的な方法として、30字に増やしたらどんな要素を加えるのかということするのもおススメです
①手段を加えるのか、②修飾語を加えるのか、それとも③期待効果を加えるのか等何パターンか書き出してみると、答えを書くときの構成要素が見えてきます

(例)
医療向け)医療現場との対話で潜在ニーズを発掘しその解消を図る営業活動。【30字】

上の例は、①手段を加えたものです

このトレーニングのもう一つの効果として、20~30字の文章の長さの感覚がつかめます
これにより、120字を記述するに際しても「30字の文章×4だから、このくらいの要素を盛り込める」などがわかり、既述するのが楽になりました。

残り時間が少ない中で、トレーニングする要素は絞っていく必要があります
なので、必要な要素を確実に書く力がどうしても不安だという方は使ってみてください

では、今日も一日頑張りましょう

By イラサム



みなさん,こんにちは。  はんた  です。

泣いても笑っても,筆記試験まで,あと17日ですね。

直前期になりました。
本日は,私の作っていた問題要求解釈のカードの中から,5点でも10点でも点数を上積みするために参考になると思われる切り口をいくつかご紹介いたします。

 

新しい取り組みに対する留意点(主に事例1,偶に事例3)

平成24年度事例1第5問「成果主義型賃金制度の導入」,平成23年度事例1第4問「売上高40億円達成のための組織管理上の施策」,平成22年度第3問「成果主義的要素を強化した人事制度」,同年度第4問「食品原材料以外の商材に手を延ばすべきか」など,新しい取り組み,施策,制度などのメリット・デメリット,問題点,注意点,アドバイスなどの問題に対して,問題要求解釈の場面で,以下の切り口を浮かべるようにしていました。そして,この切り口から,与件文にあるべき材料を探しにいきました。

 

(過去から学ぶ)
過去の失敗を繰り返さない
過去の成功例にならう
(現在の状況分析)
顧客のニーズに合うか
経営課題を達成できるか
強みを活かせるか,殺さないか
全体最適を図ることができるか
(将来へ向けてやるべきこと)
トップによる社内外の利害関係者への説明
新しい方針,計画,基準の策定と新しい人事評価,報酬体系の構築
新しいノウハウの蓄積,共有,教育,研修
作業の標準化,マニュアル化

 さらに注意点としては,過去の失敗例,成功例は,A社の場合もあれば,他社(業界)の場合もありえます。

 

 

利益の向上(主に事例3,偶に事例2)

平成19年度事例2第2問「売り上げ拡大」,平成24年度事例3第4問「収益性の向上」,平成22年度第2問設問1「コストダウンを行い,利益を確保する方法」など,利益・収益・売り上げの向上・拡大に関する問題が出題された場合に,問題要求解釈のときに思い浮かべていた切り口です。


利益=収益-費用
収益=顧客単価×顧客数
顧客単価=商品単価×購買数量
顧客数=固定客+新規客
費用=変動費+固定費
    =製造原価(ないし売上原価)+販管費
製造原価=原材料費+労務費+経費+製造間接費
販管費=(営業・管理部門の)人件費+営業費+減価償却費+・・・

要するに,P/Lや原価計算なんですが,問題文・与件文を読むときに,P/Lや原価計算のどのレベルのことなのかを意識していました。そうすれば,漏れ抜けを防ぐことができると思います。

 

情報ないし情報項目(事例3)

平成24年事例3第3問設問2「セントラルキッチンとしての機能を果たすための情報」,平成22年事例3第3問「Y社と共有化すべき生産管理に関する情報」,平成21年事例3第4問「見込生産と受注生産で重視すべき情報と管理ポイントとの違い」,平成20年事例3第3問「外部企業との間で共有すべきデータ」など,情報・情報項目に関する出題がされた場合に,問題要求解釈のときに浮かべていた切り口です。

 

情報伝達の流れを考え,前工程にはないが後工程にはある情報(逆に,前工程にはあるが後工程には伝わっていない情報)を探す。

要するに,工程の流れの中で,情報に偏りがあるから,共有化したり,伝達したり,重要視したりする必要が生じることが多いのだろうと考えていました。実際に,平成24年事例3第3問設問2のときは,セントラルキッチンの機能に必要な情報で,Y社が持っているがC社にはない情報を探そうと考えました。

 

なお,情報伝達の問題点と改善点が出題された場合に備えて,以下の切り口を準備していました。

一方向→双方向
まれに→高頻度
一部→全部
遅い→早く・速く
順次・段階的に→一斉に・同時に

EVA(事例4)

事例4については,問題集・過去問を毎日30分でも解き続けることが最大・最良の対策だと思っていますが,財務が得意な方は,EVAが出題されたときに驚かないように, こちらの記事だけでも目を通しておくと,万が一のときに慌てないですむかも知れません。

 

以上,いくつかの論点について,私が準備していた切り口をご紹介しました。
ただし,あくまでも私の考え方に基づくものにすぎませんし,みなさまそれぞれの解法手順・スタイルとの相性がありますし,直前期に食い合わせを起こすのは避けるべきですから,取り入れられそうな部分だけをご参考にしていただければ幸甚です。

残り少ない時間ですが,悔いが残らないように全力を尽くしましょう。

by はんた

 



こんにちは、平平です。

とうとう10月に入りました。二次試験本番まであと2週間少々ですね。
勉強のタイミング的にはそろそろ総仕上げの時期になるのではないでしょうか。
実力の付き具合については人それぞれだと思いますが、何が起きるかわからない本試験、「もう余裕で合格出来る!」と確信出来る方はなかなかいないと思います。

二次試験本番は泣いても笑っても年1回。もしこれに失敗してしまうと、また1年頑張らなくてはならないという事実は重いですよね。もしくは、「今年駄目だった場合は撤退する」と背水の陣で臨んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

そうであるならば、後悔しないためにも、残りの時間は1%でも合格率を上げるために使いたいものです。

本日の記事では、これから突入する直前期に、1%でも合格率を上げるために何をすべきか、について書いていこうと思います。
例によって私の主観によるところが多々ありますので、あくまで参考程度にお読み頂ければと思います。

 

◆学習計画を見直す◆
まずは学習計画の再点検です。当初の学習計画と現状に乖離が生じていませんか?
また、勉強を進めていくなかでこうした方がいい、これをもっと重点的にやった方がよさそうだといったことがあると思います。

計画は定期的な見直しが欠かせません。これからラストスパートをかけるこのタイミングで今一度の見直しを行いましょう。

 

◆事例解答の原則を再確認◆
事例を解答する際の原則をここで再確認しておきましょう。
事例解答における原則とは、本やウェブに書いてあること、事例演習を積み重ねていく中で発見したセオリーなど、様々あると思いますが、自分が腹に落ちて納得出来たものをいくつかピックアップしておくのがよいでしょう。

参考として、私は以下のようなことを意識するようにしていました。
・解答の根拠は与件文中から持ってくる。与件が「因」で解答が「果」
・解答文に書くキーワードはなるべく与件文、設問文に使われているものを使用する
・設問で聞かれていることに素直に答える。聞かれていないことには答えない
・論理が飛躍していないか?空、雨、傘を意識せよ
・複数要素を盛り込む時はどういう切り口にするかを意識せよ
・一般論的な解答は原則禁止
・最低限、読める字を書く

こういった内容を紙に書いて、試験当日に持っていくファイナルペーパーにしてもよいかもしれませんね。

 

◆事例演習にどっぷり浸かる◆
特にスト生の場合、まだまだ実力に不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本試験まではあと2週間以上あります。ここで一気に実力が上がる可能性もありますので、時間の許す限り、事例を解いて解いて解きまくって、事例を解く感覚を身体に叩き込んでしまいましょう。

そうすることで本試験では多少緊張したとしても、勝手に頭と手が動いてくれるようになりますので、本試験会場でも高いパフォーマンスで臨むことが出来るようになるはずです。

また、これまで解いてきた事例をもう1度解き直してみるのもいいかもしれません。
1度解いた事例ということで、少なくとも前回よりは出来るようになっているはず。
私もそうだったのですが、人間不思議なもので、2度目なので出来がいいのは当たり前なのにも関わらず、「案外解けるようになっているかも!」と自信が生まれてくるものです。
特に実力に不安がある方は、自分に自信を付けて最後まで戦い抜くことが出来るように、あえてこれまで解いた事例をもう一度解き直してみるのもいいかもしれませんね。

 

◆休日を使ってセルフ模試◆
普通に土日休める方ですと、本試験まで残りの休日は5日となります。
もし休日を丸1日勉強に充てることが許されている方でしたら、本試験と同じタイムスケジュールでセルフ模試を行ってみてはいかがでしょう。

特に公開模試等を受けておらず、まだ1度も本試験と同じスケジュールで解いたことの無い方は最低1度はセルフ模試を行ってみることをおススメします。
これにより、疲労の蓄積具合、昼食後の眠気具合、手の疲れ具合などを事前に把握して、必要であれば何かしら対策を打っておくことが出来るようになります。

なお、4事例解き終わった後は、なるべく当日中に解答解説の確認と復習を行っておくべきだと思います。相当ハードなスケジュールになりますが、1日くらいみっちり勉強してもよいのではないでしょうか。

また、私が実際にやったことは、旅館で缶詰になることでした。
多少、自宅から離れた町にある旅館に勉強道具と最低限の身の回りの物だけ持って泊まり込み、勉強に集中するようにしていました。
わざわざお金出して缶詰になっているのだから勉強するしかない、という状況に自分を追い込むわけです。
休憩の時に知らない町を散歩することが出来たので、気分転換にもなりました。
個人的にはラストスパートに缶詰はおススメです。

 

◆過去記事のご紹介◆
最後に私なりにこれは参考になると思った道場の過去記事を紹介します。
今回の記事を書くにあたっても参考にしているので内容的に被っている部分もありますが、
紹介している記事の方が元記事なので是非こちらも読んでみてください。

「素直に考える」
事例問題を解答する際の基本が書かれています。あえてこの直前期に改めて見直すことで得られる気付きがあるのではないでしょうか。
ここに書いてあることは「当たり前」のことなのですが、これを「当たり前」に出来るようになると合格に近付くような気がします。

「超直前期にやっとくべきこと」
私が去年、受験生だったころに参考にさせて頂いた記事です。
よくまとまっていて、内容的にも良い記事だと思うので是非読んでみてください。

 

以上、いかがでしたでしょうか。

本試験当日の朝には、「人事を尽くして天命を待つ」といった心境になれるよう、残り時間を精一杯有効に活用して、少しでも合格に近付けるよう最後まで頑張っていきましょう!

それでは次回、またお目にかかりましょう。

 

 

 



こんにちは、お薬ハックです。
突然ですが、マズローの5段階欲求説を覚えていますか!?

1年前はなんとな~く思っていた程度だったのですが、この1年間、道場で記事を書いている内に【マズローこそ事例Iの本質】と確信するようになりました。

皆さんご存知の通り、事例1は「組織・人事」です。つまり事例1で求められている事は、組織や人事に手を加える事で他社に勝てる会社を作ること、と解釈できます。だからこそ、売れる仕組みを作って他社に勝つ(=マーケティングで勝つ)答えを書くと事例1では評価されません。

事例1の本質を捉えるフレームワークになるかどうか自信ありませんが、マズローをベースに考えると何が必要なのか考えを整頓しやすくなります。ちょっと皆さんの考えを聞かせていただけないでしょうか。

 

■おさらい マズローの5段階欲求説


マズローの5段階欲求説は、人間の欲求を低い次元から高い次元までの5段階に分け、低いものから徐々に満たされてゆくという考え方です。

特に下の3つは低次の欲求として、外的動機付けの要因(例えば仕事をすれば首にしない(安全の欲求を満たす)、仕事をすれば会社に在籍していいられる(社会的欲求を満たす))となり、上の2つは高次の欲求として内的動機付けの要因(例えば褒められたいから頑張る(承認の欲求)、夢をかなえたいから頑張る(自己実現の欲求))となります

 

■ちょっとアレンジ ハーズバーグの二要因理論

ハーズバーグの二要因理論はマズローを簡単にした考え方です。2つしかないので、覚え易い、使い易い!(笑) 事例1を解く際には、マズローから派生したハーズバーグの考え方が便利です。

マズローの下半分は衛生要因といって、満たされて当たり前。満たされなくなると不満を感じるものです。例えば給料を減らされると強く不満を感じるのは、給料が衛生要因であるからです。逆に上半分は動機付け要因といって、満たされると満足感が大きくアップ! 満たされなくても何もありません

実は事例1って、動機付け要因について詳しく問われているような気がしてなりません。なぜなら、ヒト(社員)が頑張らなければ会社は勝てないから。事例1はヒトを正しく、強く頑張らせる手法をあの手この手で聞いてきます。その時、どうやったらヒトは頑張れるのかということを理論的に知っていれば問題に答えやすくなります。

 

■ヒラ社員の動機付け要因ってナンだ?

会社を支える圧倒的多数はヒラ社員。僕自身ヒラ社員なのですが、ここに書いてある3つが満たされれば、頑張ってみたくなると思いませんか?

キーワードになる1次知識は、インターナルマーケティング(顧客満足向上には顧客に直接接する従業員満足向上という考え方。具体的にはスキルアップ、モチベーションアップ、ナレッジ共有が要)、MBOコンピテンシー理論(マクレランド)など。

 

■動機付け要因を支える環境ってナンだ?


動機付け要因をただリストアップしても、それは単なる理想論。理想を現実にするには環境整備が重要です。そして、社長や経営幹部が環境整備の重要性を認識しているかどうかが最大のポイント一人の社員ががんばって周りを巻き込んだとしても限界があります。会社全体でやるぞー!という空気をボトムアップ+トップダウンの両方で満たさないと理想に向かうエネルギーが出てきません

また人員の適正化は、会社にとって最大の費用である人件費を抑える方法である他、ヒラ社員のモチベーションにも繋がってきます。確かに人員適正化を命じられた本人はモチベーションが下がるかもしれませんが、その周りの社員をイメージしてみてください。

肩書きがあり、自分より給料をもらっているのに、誰よりも仕事ができない。そういった社員がいたら、周囲は頑張る気になるでしょうか? そういった点で人員の適正化は、費用を抑えると同時に動機付けを支える環境整備になります。

 

という感じで、事例Iの本質はマズロー・・・正確にはハーズバーグを根底に知識や考え方を整頓すれば、事例1はどんな問題が来てもブレ少なく解けるのではないかと考えてます。

どうでしょうか? 皆さんの意見をいただけると、僕の「承認の欲求」が満たされて嬉しいんですが・・・(笑)

byお薬ハック



まいど。ひろいんです

記事のUPが遅れてしまいました

今日で9月も終わりです。学習は計画通りに進んでいますか?
もし、計画通りに順調に進んでいないよという場合でも、まだ3週間あります。必死のパッチでやり抜けば、きっと光明は開けてきますよ

katsu事例Ⅱに始まった「実録!」シリーズ。
僕もこの企画に乗っかって、事例Ⅲについて書いてみたいと思います。

 

◆事例Ⅲのやっかいな点

これは、僕の個人的な考えなのですが、普段、生産現場と直接触れることがなく、また、自分の所属する会社が生産とは縁のない業種であることは、事例Ⅲの対応にあたっての弱みとなることは間違いないでしょう
一方、よく言われることなのですが、事例企業の業種が、自分の携わっている業界だった場合、ついついその専門性の見地から、こうあるべきだという思いが強くなってしまって、作問者が聞いているポイントに的確にこたえることができずに、十分に得点できないケースもあるようです

自分が身を置く業界が製造関連でない場合、かえって事例企業を客観的に見ることができると思っています。これって、事例問題に解答する時に、すごく大事なことなんですよ。実際の企業診断を行うときにも、客観的に診断先を捉えて分析や助言を行うことは、極めて重要な要素の一つになってきます。

とは言え、まったく生産現場を見たことがないのであれば、来年の合格を目指している皆さんには、実際の工場見学をしてみることをおススメしますまとめサイトが色々とありますので、調べて行ってみると、いろんなサービスもあって、楽しく製造現場に触れられると思います。大人の社会科見学として、旅行会社の企画ツアーまであるようです。(今年の本試験を受けられる方には、時間の制約上お勧めすることはできませんが
また、バーチャル工場見学として、サイト上で工場の様子を見ることもできる企業も、数多くあるようなので、時間のない方には良いかも

 

 

◆試験当日

さて、本番当日。
お昼休みをはさんで、午後2時からの事例Ⅲ。

午前中の2事例で、十分に対応できたとは思えず、切り替えが大事と頭では分かっていても、「こう考えればよかった」とか「使い忘れた部分があったな」などと、終わったことについて、つい考えてしまいますシフトチェンジに少々手間取るも、何とか気持ちを切り替えて、事例Ⅲに突入です。

パッと見て目に飛び込んできたのは、やはり3つのグラフです。

設問文を読んで、3つのグラフは第2問で問われていることが判明。従来の事例なら与件本文に書かれている内容が、グラフで示されているんだろうな、と考えつつ、グラフが伝えるメッセージを読み解くことが一つの重要要素になると思っていました。

最初に設問文を読んだ時には気づかなかったのですが、与件本文を読み終えて、「第4問との関係が微妙だな、どちらも在庫が関連してくるかもしれないな」と考えました。第2問では、グラフの提供している情報から、適正在庫のコントロールが必要になるのではないかと考え、一方、第4問では、収益性を高める方法の提案を求められているので、やはり在庫効率を高めていくことも、選択肢となりえるのではないかな、と思ったのです。

今でも、作問者の意図する正解はこれだ!と僕には断言できません。

第2問で問われている課題とは、顧客数と製品品目の増加によるものです。
第4問で問われているのは、受注量の減少傾向と製品単価の引き下げ要求がある中で、収益性を高めるための実現性の高い方法です。

第4問の解答として、ひとつは販売数量を増加させる方法が考えられます。もう一つとして、単価の引き下げを実現する方法が考えられます。後者については、在庫効率を向上させることは解決策のひとつだろうな、と考えていました。

第2問の解答としては、増加する顧客数と品目への対応なので、段取り替え時の効率化とよる生産効率の向上がひとつ、もう一つがグラフから読み取れる欠品と過剰在庫の可能性に関する施策だろうな、と目途を付けて考えたのです。

恐らく、在庫に関する解答は、どちらか一方で使い、片方では求められていなかったのかもしれないな、と今では思っています。

結局、僕は第2問では適正在庫の確保、第4問では在庫効率の向上と、いずれの設問に対しても在庫に関する解答をしました。
これが正解であるとは思いませんが、自分の対応としては、仕方ないレベルだったと思います。
ローリスク対応をしたつもりではないのですが、兎にも角にも、本番の時間制限の中ではここまでしかできなかったというのが、本音です

第4問では、売上(販売数量)の向上策も求められているんだろうな、と思ったのですが、「実現性の高い提案」がどうしても考え付かず、在庫効率のほかには、取引先の見直しによる原材料費の削減、効率化を解答としました。

余談になりますが、与件本文を読んでいる時に、C社の食肉加工設備を洗浄・消毒することや、作業スペースの清掃などが書かれていて、頭の中で白い制服を着た社員さんが洗浄機を使って、「ジャーッ」と設備を洗っている様子を思い浮かべていました。解答には直接関係ないのですが、こうして想像することで、僕は事例企業に対して、より寄り添うことができるような気がしていました

 

 

◆最後に

いかがだったでしょうか。

僕の当日の考えたことから導かれた解答なんて、はっきり言って正解ではないと思います

だけど、事例企業に寄り添いながら、でも、できるだけ客観的に考えていくことを忘れないで対応しようと思っていたことは、間違いでなかったと思っています。

決して精神論ではなくて、事例企業に寄り添う=社長の思いを忘れない客観的に=経営課題に忠実に考えることが必要です。

残り3週間を必死のパッチで、そして本番では寄り添いながらも客観的に考えられる状態を、ぜひ作り上げていってください

ほな、また。

by ひろいん

 

 

 

 



 

こんにちは!まっすーです。

今回はKatsuこの記事と、せんせいこの記事実録シリーズPart3を書いてみたいと思います。
お題は事例IVです。

ネタバレ
を含んでおりますので、一度平成24年度の事例IVの過去問を解かれてからお読みいただければと思います。
予備知識のない、初見の問題を解く機会は限られていますし、特に過去問ならばなおさらですので、その機会を大事にしてください。

私の試験当日の事例IVへの取り組みについて、試験の翌日に作成した再現記録に、今から思えば・・・の解説を加えながら進めてみたいと思います。
ちなみにこの再現記録は、試験終了後、合格の実感がほとんどなかったこともあり、翌年に活かそう!と思って、再現答案(試験当日に作成)とともに作成していました。

ご存じかもしれませんが、平成24年度の事例IVは、平成23年度以前とは傾向が変わりました。
少しでも当日の雰囲気が皆さまに伝われば、と思います。

                  

問題用紙・解答用紙配布後

【再現記録より】(解答用紙を透かして見て)なにこれ・・・いきなりマスが多い。多分予想損益計算書を書かせるっぽい。簿記の問題みたいだ。その後で経営分析とかをやらせるのかな。

試験開始を待っている時間、試験場の空気が変わったのを感じました。これは一筋縄ではいかないぞ、と。
なお、一点ご注意いただきたいのですが、「平成25年度中小企業診断士第2次試験案内・申込書」の「9.受験当日の注意事項」の(1)試験開始前の注意事項に「7 監督員が開始の合図をするまで、配布された用紙には手を触れてはいけません。」との注意書きがありますので、問題用紙と解答用紙は配られた状態のまま、置いておかなければならないことにご留意ください。

反対解釈をすれば、手を触れない限り解答用紙を透かし見る事自体は禁止されていないと考えています。

試験開始直後

【再現記録より】(ざっと問題を通してみて)経営分析はないのか…。それに計算過程書かせるのが多いな。しかもトドメに200字問題があるとは!とりあえず順番に解いていこう。計算の確認も大事だけど、残り10分になったら最後の200字問題をやろう。書かなきゃ点はもらえない。

問題を見て即難易度を判断できなかった私は、ひとまず最初から解いていきました。
計算過程を書く問題の経験が少なく、どこまで書けばいいのかもわからず、戸惑いもありました。
ただ最初から、残り10分になったら第3問(設問2)の200字問題をやろうと心に決めていました。
この計算量だと最後までできない人も多いだろうから、ここをきちんと書けば差がつけられるかも、と思っていました。

第1問(設問1)

【再現記録より】簿記の試験と同じで、これ間違ったらあとも間違える。絶対に外せない。要素を一つ一つ確実につぶして、間違えないようにしなきゃ。時間かかってもいいから、検算を二通りの方法でやって、確実に。

落ち着いて、落ち着いて、と唱えながら問題を必死に解いていたのを思い出します。
結果的に検算は3回やりました。
時間がもったいないとは思いつつも、ここでのミスは取り返しの付かないものになると思いました。

第1問(設問2)

【再現記録より】設問で聞いているのは収益性だけ?総利益率・営業利益率・経常利益率で書こうか?でも、予想B/S書いてある。有形固定資産回転率は書いたほうがいいかな。

安全性・収益性・効率性の3本柱が基本スタンスだったので、実はかなり戸惑いました
いろいろ迷った結果、「従業員1人あたり売上高」という意味不明な指標も書いてしまっていました。
今思うと「固定資産回転率×労働装備率」との関係で書きたかったのかもしれませんが、よく覚えていません。

第1問(設問3)

【再現記録より】難しいので後回し。というか、前提条件が足りない気がする。(と考えて次の問題へ)
(最後の問題以外の他の解答を終えて戻ってきて)割引率ってWACC?株主資本コスト?よくわかんないけど、苦手な差額収益分析だな。営業利益か経常利益か・・・経常利益を使おう(結果間違える)。

差額原価収益分析は計算の複雑さから苦手にしていました。
一つくらいは条件を抜かしてしまったりして。
営業利益か経常利益かは迷う必要があるものではなかったと思いますが、焦りもあって判断にミスがでていました。

第2問(設問1)

【再現記録より】赤字なんだから損益分岐点比率は100%以上だな。答練で比率と売上高間違えたことあったから、間違えないようにしよう。あれ、これはどっちを答えるんだろう?損益分岐点売上高なくても比率は出せるけど・・・。端数処理の方法が書いていないな。過去問に与件文に書いてあるのがあったけど・・・与件文にもないな。
じゃあ、保険のために下3桁まで書いておくか。

結果的に損益分岐点売上高は書かずに損益分岐点比率のみ解答しました。
端数処理の方法は、平成23年度までは
与件文に表示されている→すべての設問でそれを使用する
設問文に表示されている→その設問でそれを使用する
という書き方になっていたという記憶があったのですが、それが曖昧になっていて、戸惑いました。

第2問(設問2)

【再現記録より】これは問題なし。計算あってれば大丈夫のはず。落ち着いて見直そう。

結果的には第2問は設問1・2ともにそれほど難易度は高くありませんでした。
第1問の設問1とここをどれだけ正確に、時間をかけずに解答できるかが勝負の分かれ目だったのだと思います。

第3問(設問1)

【再現記録より】WACCは何も書いてなければ有利子負債を使って、「負債総額に対する~」とかあれば負債総額を使うと勉強した。平均負債コストというのは、有利子負債に対する負債コストの平均だろう。だからここでは有利子負債+株主資本でWACCを求めよう。オーナー負債の給与を戻して利益にならなきゃこの計算は成り立たないな。だから利益はプラスだ。それと、企業価値の意味は?普通なら株主価値+負債価値だ。だけど売却価格の算定になってる。
もしかすると株主価値の意味で書いているのかも。だけど、企業価値という言葉に素直に従おう。

いろいろ迷ってます。
私は基本的に過去問をベースにして、過去問で「こう問われた時はこう考えてこう答える」ということをパターン化していました。
ここでも書いてあるように、WACCの計算は「負債総額に対する~」ならば負債総額、何もなければ有利子負債のみ。
平均負債コストという言葉はどう解釈するか?
結果的には有利子負債ではなく負債総額を使用するのが正しかったようです。
本試験では、曖昧な表現をしたり、受験生を迷わせるために色々な罠が仕掛けられています。
よく考えることは必要ですが、あまりに悩みすぎても仕方がないです。ある程度考えたら恐れずに進むことが大事だと思います。

第3問(設問2)

【再現記録より】事業承継ならMBOとかLBO?でも方法じゃなくて相手と留意点だ。
相手は従業員(買えるかな?)とか同業他社とか。留意点は事業譲渡の留意点で思いついたものを書こう。
売った後は関係ないかもしれないけど、従業員を解雇するのは地域にも悪影響だし、恨まれるし、それも書いておこう。

配点はそれほど多くないと思われますが、この問題は書けば点数をもらえるサービス問題だと思っていました。
ただ、これを書くだけの時間を冷静に配分できるか?というと難しいかもしれません。
計算や見直しが途中でも、それをやめてこの問題に対応するか?というと、そのときの状況次第ということになりそうです。
私の場合は、自信はないけどとりあえず解答用紙が埋まっていて、それぞれ一回は検算できた状態になっていましたので、これ以上検算するよりは、点を稼ぎにいこう、と判断して書きました。

                  

以上が、私の平成24年度2次試験事例IVの再現記録でした。
いかがでしたでしょうか?
振り返ってみるとなんでそんな判断しているの??と自分でも思ってしまう部分が多々あります。
80分という短い時間の中、時間と頭と集中力のリソース配分を考えながら、導き出した答えがそうだった、ということであり、これを後悔しても仕方がありません。

あえて赤字にしてみましたが、色々悩んだり戸惑ったりしています。
模試でもそうだとは思いますが、本試験では必ずどっちにしようか?といった判断を問われる部分が出てきます。
そこで勇気をもって決断することも大事です。

事例IVは事例3つが終わった後、最後にトドメを指すかのごとく登場します。
これが終われば解放される、というテンションアップで対応することも可能かもしれませんが、疲れ切ってしまった頭で対応するのには限界があります。

2次試験まで残り1ヶ月を切りましたが、試験2週間前になったら(本当は今からでもいいですが)、事例IVについては毎日のように演習することをおすすめします。
頭が疲れて、どうしようもない状況でも、何とか食らいつくための対応力をつけておく。

ほとんど周りを見る余裕はありませんでしたが、私の席の周りでも、完全に諦めに入っている方が見受けられました。
そのためには、頭をそれほど使わず、機械的に問題を解けるくらいに練習を積むことが大事です。

時間は限られていますが、もう少しの踏ん張りです。
頑張っていきましょう!
以上、まっすーでした。



こんにちは、マイスターです。

さて、先日から開始したいざ攻略!」シリーズも第三弾、事例Ⅲに入ってきました。

私は昨年の受験生時代、一番最後まで苦しんだのは事例Ⅲでした。やはり製造業とは無縁の世界で働いている自分には、生産のことが「わかっていたようで、わかっていなかった」のです。答練では事例Ⅰや事例Ⅱとだいたい同じくらいの点数なのですが、どうもいつも手ごたえがなく「本当に理解できているのかどうか」が不安でした。

そんな中、最後の最後に自分が”開眼”できたきっかけ、それはやはり「過去問を頑張って分析したこと」でした。

過去問から共通して問われているエッセンスを掴み、作業の流れである「設計・調達・作業」×「需要の3要素」マトリクスの中で、事例企業の課題を特定する、というプロセスを確立できたことが有効に働きました。

さて、この辺は既に過去のブログでも紹介していることですので、今回は少し過去問分析をベースに、事例Ⅲにおける”流れ”を読み解く重要性について触れたいと思います。

 

■”流れ”とは何か

事例Ⅲでいう”流れ”とは、情報やモノの流れのことを指します。

まず、基本的にどの業種でもそうですが、商売をするに当たり「顧客ニーズに対応する」ことが求められます。顧客(マーケット)ニーズ=すなわちQCDを満たすために、この事例Ⅲにおいては戦略的な視点を持って生産体制を整備していくということが問われています。また、事例企業は中小企業ですので、経営資源に余裕はありません。生産部門だけでなく、全社一丸となって顧客ニーズへの対応を考え、場合によっては外注にリソースを求める必要があります。

だからこそ、”生産・技術”の事例であるにも関わらず、顧客ニーズのフロントにいる”営業”や、生産能力を担保してくれる”外注先”などが過去事例にも度々登場しているのだと考えます。

 

■営業論点は頻出

さて、まずは営業について、過去の出題事例を見てみましょう。

まず、ダイレクトに”営業”についての設問で問われるケースです。
H23 営業体制の変更
H19 営業と工場の情報伝達
H17    SFA
H16    営業プロセスの問題点

また、事例企業の強み・弱みや特徴を問われた際に営業面の強みなどが出てくるケースが多くあります。
H24 積極的な取引先開拓
H24 柔軟な対応力
H21 販売先小売店300社から消費者の嗜好、要望等を入手
H19 最終ユーザーとの直接取引による提案営業力

上記はあくまで一例で、その他にも営業関連の論点はかなり多く問われていますが、生産事例を解く上で営業の論点はかなり重要なポイントとなっています。

H24-H13までの過去12年、事例Ⅲで出題されている事例企業は受注生産形態を取っている企業が多い傾向にあります。また、近年は見込み生産体制の中に、環境変化や取引先ニーズの変化から受注生産が混ざってくるパターンも目立ちます。H23は規格品+特注品対応といった論点がありましたし、H21は見込み生産に加え、OEM受注生産体制の確立という論点が出てきています。見込生産における需要予測には営業の役割が非常に重要となりますし、受注生産においても顧客への提案力が求められます。

意外と事例問題に出てくる企業は、生産工程はずいぶん混乱しているものの、内示情報を取れる顧客との関係性があったり、販路獲得が既にできていたりなど、営業面で「強み」を持っているケースが多いです。こういった企業の強みを活かしていくため、「部門間の情報連携を行っていく」ということが大きなテーマの1つとなります。H16はまさに営業と設計との情報連携の問題が出題されていました。

 

■外注先はパートナー
H23 外注加工品の納期管理
H20 外注先と共有すべきデータ
H16 外注加工品の納期管理、内外作決定

また、外注先との取引においては上記のような過去問題が示すように、
「外注先との作業進捗管理ができているか」
「品質・納期改善のために必要な情報が共有されているか」
といった点などが問われています。中小企業にとって自社に不足する生産能力を補うためのものだけでなく、共に顧客ニーズに対応していくパートナーと捉えた上でのきちんと情報連携を取っていく協力体制作りが必要ということですね。

 

上記のように、顧客(上流)から始まる”情報”がスムーズに営業部門から、設計、生産管理、製造部門、また外注先に流れているか等の”情報”の流れを意識する必要があります。情報関連の設問はほぼ毎年出題されていますよね。

また、必要な部材、仕掛品が適切なタイミングで工程に投入されているか、また完成品がスムーズに顧客に納品できる体制ができているか、など”モノ”の流れも意識する必要があります。H24では即納体制作りも問われました。

 

製造工程の改善に目を取られがちですが、バリューチェーン、またサプライチェーン全体における課題解決が企業の生産課題解決につながることもあります。”流れ”を見る目線を意識して事例Ⅲと向き合ってみると新しい発見があるかも知れません。

それでは今日もコツコツと。

マイスターでした。



こんにちは、せんせいです。

本日は勝手にKatsuの記事の”実録Part2″。
私がH24年度事例Ⅰの80分間、何を考え、どう対応したのか、
(なるべく簡潔に)書いてみたいと思います。

まずは設問・与件本文を読んだ後の対応しやすさランキング

第3問・第4問>第2問>第5問>第1問(特に2つめ)

記憶が確かならば、解答もこの順で書いています。

それでは順番に。
自分のクセと思われる記述は下線を引いてみました
(良くも悪くも)

■第3問

《結論》一朝一夕にはいかなかったから
《何が》
・長年にわたるデータの蓄積(システム面)
・現場での絶えざるプロセス改善(組織面)
・異常発見への意識醸成、即座に対応する能力・
ノウハウの蓄積(育成面)

本文の該当箇所はわかりやすかったと思います。
事例Ⅰなので、システム面の解答に偏らず、組織・人事面にも
注意して書きました

現場に精通していない人が責任者だったことも、書ければ
ベターだったとも思いますが、文字数の関係もあって、
「まあ、充分だろう」と判断しました。

■第4問

《期待する役割》
・本社の意向や考え方の現地への浸透
・現地の業績・動向の本社への伝達
・現地人材の教育

《向上させる能力》
グローバル視点でのマネジメント能力
異文化における経営管理・人的資源管理を 経験させる

設問でわざわざ切り口を指定してくれているので、聞かれた
通りの切り口で解答し、一般論にならないように本文の言葉を
使って解答しました。

■第2

《理由》A社にとって、海外進出は社運をかけた事業であり、
Y社との取引では条件が整わないと判断したから

《X社の状況》
・S国経済特区への進出
・T国進出への足場構築
・Y社への依存度低下

経済的支援はX、Y両社からあるので省き、X社の状況を
考慮しているアピールを中心とした構成になりました。

今にして思えば、《理由》の部分が抽象的な書き方であり、
Y社の特徴と思われる部分(パートナー連携)を入れておく
べきだった、とは思います。

ただ、X社がモジュール型との明確な記述がなかったことと
文字数の関係で、正面からの解答を避けて、情理に訴える
記述としました。

■第5問

《制度の設計》
・部下の育成や会社全体への貢献等プロセスを評価する制度

《導入面》
・課長以上の役割を明確化
・導入時に意思疎通を充分に行う

《留意点》
・公正な制度とする
今後重要になるグローバル対応を有能な係長クラスに
任せており、課長以上の社員の 不公平感・不安が広がる
ことを防止する

この問題は、何故第4問が係長クラス(しかも有能な)で、
第5問が課長以上なのか、かなり悩みました

作問者の意図を何とか掴もうと時間を使いましたが、結局は
一般論にならないような書き方の一般論と、上記のような
留意点を盛り込みました。

若干勝負をかけた?ような解答なので、実際の採点は
わかりません。
非正規社員の育成等、具体的な記述を並べてもよかったかなー、
とも思います。

■第1問

・取引先が海外に進出、取引先の確保が必要だった
・世界金融危機等、不測の事態に備えるため、
新しい取引先開拓が必要だった

設問の「A社のような」「外部環境の変化」に注意しましたが、
ふたつめがなかなか思いつきませんでした。

私の解答は、ひとつに纏められそうですよね

ここは、「半分取れればいいや」と割り切りました。

■自分のクセ

何となくお気づきの方もいるかもしれませんが、
場合によっては採点対象にならなそうな記述が結構…
ありますよね。

どうしても、解答の方向性を一言で印象付けるような表現を
入れたくなってしまう

私は受験校の演習では事例Ⅰが最も成績が良かったのですが、
本試験でどのように採点されたかは、勿論わかりません。

一応、採点対象外にされても60点取れるような要素を
書いたうえで、追加したつもりですが。

事例Ⅱ・Ⅲでは盛り込む内容が多くて編集に大忙し、
そんな記述スペースもなかったので表面化せず、でした。

■おまけ

受験校のレギュラー演習は終わったころでしょうか。

私はTACのオプションゼミで採点付き演習の総仕上げに
取り組みました。

先日まっすーの記事で受験生のスタイルを取り上げていました。

私はオプションゼミからマーカー3色を使用。
与件本文や設問の制約が頭から抜けてしまうという、
弱点防止が目的で、自分には効果アリでした。

コロコロやり方を変えては、何が自分に合っているのかを
判断できません。
しかし、ずっとやってきてしっくりこない、或いは同じ失敗を
繰り返してしまう方は、やり方を変えてみるのも
1つの方法かもしれません
。そういう時期です。

きっと各人で違うのでしょうね。

それでは、今週も頑張って行きましょう!

by せんせい



みなさん、こんにちは!
せんせいです。

本試験の採点はどうなっているんだろう?

誰しもが気になる、そして不安にも思うところですよね。

今日は私がどのように考えていたか、ゆる~く書いてみます。
あくまで個人的な思い込み、ではあります

■採点者

作問された先生と、その研究室の数名ではないか、との話を
聞いたことがあり、あながち違ってもいないと推測しています。

気になるのは、①1枚の答案を1人で採点するのか、それとも
②設問ごとに担当を決めて採点するのか、です。

1人ですべて採点するのが最もスッキリしますが、採点枚数と
期間を考えるとさすがにムリそうです。

①だと、採点者によって多少なりとも得点が変わってくる、
答案全体を通しての印象が良ければ、出来の良くない問題の
得点も少し嵩上げされるのかな、と思います(逆もあり)。

②の場合、1つの設問を1人で担当すれば、より機械的な採点が
できるような気もします。

まあ、この辺りは対策のしようがないですね

■採点基準

国家試験である以上、採点のバラつきを排する為にも、
さすがに採点基準はあるでしょう。

おそらくキーワード採点。
といっても、キーワードそのままでなければアウトではなく、
きちんと意味を解釈して採点してくれていると思います。

結論と根拠等、解答の骨子が書けていれば配点の5~6割は
得点をくれるのではないでしょうか。

残りの4~5割の配点をどうしているのかは難しいですね。

サンプルで百枚程度採点して追加される採点基準もあるかも
知れませんね。

可能性としては、
・与件に答えが書いてあるパターンの問題だと、洩れなく
コンパクトに盛り込めば得点を積み上げられる
・提案型の問題では着眼点に配点があり、もしかしたら
優秀な解答に入る得点枠!?がある
・設問間の整合性等、テーマ・背景に関する記述に得点が入る
等が考えられますが、あくまで妄想。

やはり合格のために目指すべきは「アイディア答案を避け、
複数の要素を多面的に漏れなくコンパクトにまとめて
盛り込み、得点を積み上げる」
でしょうか。

■採点調整!?

これもあるでしょう。

事例Ⅳの計算過程を書かせる問題はその典型かも。
事例ⅣのABCD判定がわかりにくいとも聞きますし。

気になるのは合格者をどうやって決めるのか。

①厳格に採点して4科目の得点上位20%程度を合格とし、
その後のABCD判定のために得点調整を実施
②科目ごとに標準偏差を算出、得点調整後に4科目を合算、
得点上位20%程度を合格とする

他にもいろいろな組み合わせがありそうです。
(結局はどれか一つなのでしょうけど)

ある受験校の先生は
「厳格に採点したら60点取れる受験生はほとんどいない。
50点を4つ並べれば合格できる。あるいはもっと低い。」
と仰っていました。

私も「一理ある」と思います。
本試験の最中に「これはヤバイ!」と思ったら、この言葉を
思い出して粘ってください。 私も事例Ⅱがそうでした。

ここで言えることは、多数派の解答の方が得点調整の不利益を
被りにくいと思われること+最後まで粘り抜く
、ということ。

■受験生にできること

採点基準などは自分でどうしようもないけれど、つい考えて
しまいます。

自分だけではなく、ココにもありました妄想全開の記事

採点現場を想像してみる」 by ひめ

結局受験生としてできることは、得点をいただける答案を
置いてくること

5,000枚近い答案を少人数で採点する現場を想像すれば、
字が汚く読みづらい答案は厳しくなる、大袈裟に言えば
採点してもらえないくらいに思った方がよいかもです

それから、ある受験校の看板講師の言葉ですが、
「合格する人の答案は何を書いてあるかがわかるけど、
合格できない人の答案は何を言いたいのかわからない。
はっきり分かれているから合否は大体わかる。」

本試験ではボーダーラインに多くの受験生がひしめいていると
思われますが、採点者の立場に立って、一読して腑に落ちる
答案を書く方が合格しやすいということ

無駄な言い換えで採点者をふっと考えさせてしまうより、
与件の言葉を使った方が有利なはず

伝えるスキル、採点者側に立ってみる視点が重要です。

以下のくれよんの記事が参考になります。

論述対策:採点者に伝わる解答を書くトレーニング

そろそろ、そんな時期です。

でも、遅れているからと言って折れてしまうのはなしです。
まずは9月中にどこまでできるか
まだまだスト生はググンと行けますよ

■おまけ

最近読んだ雑誌の記事で、小学生のテストの珍解答を
特集していました。

《問》鳥は1羽、2羽と数えますが、お馬さんは?
《答》1着、2着

「う~ん…」

by せんせい



こんにちはイラサムです

2次試験までおよそ一か月、これからもまだグイグイ伸びますのであきらめず頑張っていきましょう。

さて、前回に引き続き事例Ⅳについての記事をお届けします。

今日のターゲット設問は経営分析です。

以前に、平平この記事で投稿していましたが、僕も下記の指標を全て算出してから選択する指標を選ぶ方法を取っていました。

収益性 売上高総利益率・売上高営業利益率・売上高経常利益率
効率性 売上債権回転率・棚卸資産回転率・有形固定資産回転率
安全性 当座比率・負債比率

そこで活用していたのがメモリー機能です。
これはとても便利な機能です。既に活用している方もいると思いますが、
活用していない方はいまからでも間に合いますので是非ご活用ください。

まずおさらいとしてそもそもメモリー機能とは何かについてです

ボタンで表すと
「M+」「M-」「MR」「MC」の4つになります。
そのうち活用していたのは「M-」を除く3つでした。
それぞれの機能を簡単に言うとこんな感じです。

「M+」…電卓表示上の数値を記憶
「MR」…記憶した数値を呼び出し
「MC」…記憶した数値をリセット

この機能を効果的に使える問題はズバリ、同じ数値を反復して使用するということで経営分析にはもってこいの機能でした。

例えば、収益性では、指標の分母は全部売上高です。また効率性の分子は全部売上高です。

なので売上高を電卓に記憶して、時間短縮とケアレスミス防止を行っていました。

具体的には次のことをしていました。

(1)ターゲットを定める
前回の記事でもお話しましたが、電卓に集中するために使う数値にはあらかじめ○印をつけ、数値の見間違いをしないようにしていました。

(2)メモリー機能をフル活用
続いて、D社の売上高を記憶し、収益性および効率性の数値を算出していました。

Step1
「D社売上高」入力→「M+」ボタン⇒電卓に「売上高」を記憶
Step2
<収益性>
「総利益額」÷「MR」×「100」⇒売上高総利益率
「営業利益額」÷「MR」×「100」⇒売上高営業利益率
「経常利益額」÷「MR」×「100」⇒売上高経常利益率
<効率性>
「MR」÷「売上債権(売掛金+受取債権-引当金)」⇒売上債権回転率
「MR」÷「棚卸資産」⇒棚卸資産回転率
「MR」÷「有形固定資産」⇒有形固定資産回転率

実践してみると、意外と単純作業で、5分くらいで数値は出せます。

でもいちいち売上高を入力する手間を省け、間違いも生じません

数字の打ち間違えに不安がある人はぜひ実践してみてください

今日も一日頑張りましょう

by イラサム



みなさん,こんにちは。はんたです。

2次試験(筆記試験)まで,残り約1か月となりましたね。

初めて2次試験に立ち向かう方も,事例問題とはどんな問題なのか,自分なりに分かりかけてきた頃ではないかと思います。

以前の記事で,私は二次試験の学習ツールとして要求解釈のカードを作っていたことをご紹介しました。
そのカードの中には,自分なりに各事例の特徴や注意点をまとめたもの,いわゆるファイナルペーパーのようなものもまとめていました(ただし,事例1から3)。
私は,1次試験向けの学習としては,テキスト書き込み派であり,ノート類は一切作っていませんでした。
しかし,2次試験向けとしては,解法手順を確立するためにも,自分で各事例の特徴を言語化し,自分用にカスタマイズした注意事項をまとめることが重要だと感じたからでした。

ちょうど事例問題の何たるかが分かりかけてきた今の時点で,一度,各事例の特徴や注意点をまとめてみると,現状の力と残り1か月にやるべきものが見えてくるのに役立つと思います。さらに,それをPDCAによってブラッシュアップすることで,最終的に試験場に持ち込むファイナルペーパーの完成につなげられると思います。

それで,本日は,私のファイナルペーパーのようなカードの中から,一般向けに役立つと思われることをご紹介しようと思います。


事例1

特徴を一言で言えば・・・抽象的であり,類推が必要

与件文の中に,解答の根拠が明示されていないことが多い
したがって,与件文の切り貼りという,単なる「抜き」ではだめ。抜いたものを根拠として結論を書かなければならない。要するに,一言でいうとなに?
解答根拠はA社の内部にある。
変化とそれに対する対応がポイントとなることが多い。ただし,変化には外部と内部の両方があり得る。内部の変化としては,従業員が増える,正社員とアルバイトの構成が変わる,社員の高齢化が進むなど。
A社の強み問題点経営課題特に強く意識すること→各設問の解答要素になっているはず。
要求解釈の段階で,解答候補となり得ることをできるだけ多く想起すること→レシピを増やす
第1問と第5問は後回しにした方がよい。なぜなら,難しい問題が多いから。第1問は,A社の歴史的な強みをまとめさせるような問題が多い。第5問は,今後の提案,アドバイスをさせる問題が多い。

 

事例2

特徴を一言で言えば・・・具体的であり,対応付けが重要

与件文にターゲット(あるいは,ニーズ)が明示されていることが多い。それを設問への対応付けに活用しやすい。
ただし,対応付けを間違えると,大失点につながる
与件文の中に,解答根拠は明示されていることが多いできるだけ与件文から具体的に「抜く」
根拠はB社の外部にある。B社以外のこと(競合,ニーズなど)に注目する。→B社と対比する
問題文の要求解釈は,与件文の中の解答要素をどの設問で使うのかという対応付けをしやすくするために行う。与件文に探しに行くものを明確にしておく。
事例3

特徴を一言で言えば・・・因果関係,論理的な流れ

与件文は,事例1ほど抽象的ではなく,事例2ほど具体的でもない。
与件文の中に解答根拠が埋まっているが,それが分かりにくいことが多い。
したがって,因果関係を丁寧につなぐように考えないと,解答要素を見逃してしまう。
作業工程を図式化すると理解しやすい
問題が発生している工程よりも前の工程に改善すべき原因が隠れている
外部のニーズと内部の経営課題を結びつける。
設問の要求解釈の段階で,1次知識を使って論理的に考え,与件文に探しに行くものを明確にする
因果関係の流れで,解答のフレーム構成をあらかじめ作っておく。
事例3も,第1問は後回しにした方が良いことが多い。

 

 

解答のキーワードとして使える用語

・選択と集中
・本業への資源の集中
・間接業務のスリム化
・グループ全体の収益性(効率性etc)の向上
・方針,基準の明確化
・方法,手順の標準化,マニュアル化
・顧客層別の対応
・全体最適
・多頻度小口配送
・専任スタッフの配置
・トップによる利害関係者への説明
・○○管理 (要するに,○○に関してPDCAサイクルを回すこと)

 

以上は,一般的なものを選んで列挙したつもりですが,あくまでも私にとってのファイナルペーパーのようなものにすぎません。
皆様が,自分自身で各事例の特徴と注意点をまとめることに意味があります
その際の参考のために,私の例をご紹介いたしました。

他の道場メンバーのファイナルペーパーは
お薬ハック→こちら
うちあーの→こちら
くれよん→こちら
ふうじん→こちら
ハカセ→こちら
JC→こちら

残り1か月,これからが正念場です。
ゴールはもうすぐです。

by はんた



こんにちは、平平です。

二次試験本番まであと約1ヶ月と少々。勉強の調子はいかがでしょうか。
特にスト生の方は、「まだまだ合格レベルには遠い・・・」と焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。

私の去年の今頃は、せっせと事例演習をやってもなかなか満足のいく解答が書けず、精神的にもかなり苦しい思いをしていました。
自分のブログにも「今のレベルでは奇跡が起きない限り合格は無理」などと書いています。

私の場合、本試験当日まで合格出来る自信は持てなかったのですが、苦しみながらも勉強を続けたことで、なんとかギリギリで合格出来たのだと思っています。
本試験までの時間が迫ってくる中、焦る気持ちもあるとは思いますが、「必ず自分は合格する」と信じて最後までやり抜いてください。

しかし、ただやみくもに事例演習を繰り返せば良いというものでもありません。
合格圏の点を取るためには、やはり押さえるべきポイントがあると思います。
そこで今回の記事では、私が「これを意識して出来るようになってからまともに答案が書けるようになった」と感じたポイントを3つご紹介したいと思います。

少しでも成績が伸び悩んで苦しんでいる方の助けになればと思います。

 

◆基本的な切り口は頭に入れておく◆
事例問題では、たびたび1つの論点について、複数要素の解答が求められることがあります。

設問文で「3つ述べよ」といった感じで明示されている場合もあれば、与えられた字数的に、複数要素を盛り込む必要がある場合もあります。

そんな時に、基本的な切り口をいくつか頭に入れておくと、解答を作りやすいです。
与件文中に解答要素が散らばっていることもありますが、適切な切り口を使うことで整理して解答を作ることができます。

「2次試験合格者の頭の中にあった全知識(同友館)」を参考に、切り口をいくつかピックアップしてみましたので、参考にしてみてください。

●事例1
・公式組織成立の3要素(共通目的、貢献意欲、コミュニケーション)
・モチベーション1:動機づけ要因、衛生要因
・モチベーション2:職務拡大、職務充実
・能力開発:OJT, OFF-JT, 自己啓発
・インターナルマーケティング:標準化、能力開発、モチベーション向上

●事例2
・4P(製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion))
・製品ベネフィット、製品形態。付属機能製品
・5つの競争要因:業者間競争、新規参入、顧客の交渉力、供給業者の交渉力、代替品
・STPマーケティング:セグメント、ターゲット、ポジショニング
・客数×客単価=売上
・インターナル、エクスターナル、インタラクティブマーケティング

●事例3
・PQCDSME:Productivity/Quality/Cost/Delivery/Safety/Morale/Ecology
・4M(Man, Machine, Material, Method)+I(Information)
・ECRS(なくす、結合する、再配列する、単純化する)
・生産統制のための管理対象:進捗管理、現品管理、余力管理
・個別生産、ロット生産、連続生産

●事例4
・収益性、安全性、効率性、成長性
・コスト:製造原価、販売管理費、営業外費用
・製造原価:材料費、労務費、経費
・コストダウンの切り口:変動費、固定費、変動費率

自分なりに使えると思った切り口をまとめて紙に書くなどしておくといいかもしれませんね。ファイナルペーパーに盛り込むのも良いでしょう。

道場の過去記事では、以下の記事が参考になると思います。
「キーワードと切り口:ふうじん」
「【2次準備】今のうちから「切り口」について練習しておく」

 

◆解答の根拠は与件に求める◆
これはもう何度も言われていることではあるのですが、非常に重要なポイントですので、あえて書いておきたいと思います。

事例問題では受験生の経験等に基づく解答や、単なる思い付きの解答などは求められていません。原則的に与件文(と設問文)に書かれていることを根拠とした解答を書く必要があります。

しかしいざ80分で事例問題を解こうとすると、なかなか与件文の中に書かれているはずの根拠が見つけられずに困ってしまうこともあるのではないでしょうか。

わかりやすく与件文内に書かれている場合は良いのですが、一見しただけではわからず、解答解説を読んでから初めて、「あぁこの部分が根拠だったのか!」となることもあるかと思います。

これは正直、訓練を積んで身に付けるしかないような気がします。
通勤の電車内など、事例問題を解くことは出来ないけど、与件文や設問文を読むだけなら出来るという時間を利用して、与件文から解答の根拠を見つけ出す訓練をするのが良いかと思います。

道場の過去記事では、以下の記事が参考になると思います。
「事例Ⅱ:多すぎる根拠に大忙し」
「最初に得たい気づき」
「与件から解答候補を見つける方法」

 

◆論理展開は抜け漏れのないように◆
論理展開について有名な話で、「空・雨・傘」というものがあります。
これは、「空に雲が広がっている」という事実があり、「この空模様だと雨が降りそうだ」と分析解釈し、その結果「傘を持って出かけよう」という結論を出すという論理展開を例えたものです。
しかし実際の思考の中では、論理展開の要素に抜け漏れが生じることが多々あります。

例えば、「空」を抜いた場合、事実という根拠は無く、思いつきで「雨が降りそうだから傘を持って行こう」となります。
また、「雨」を抜いた場合、分析解釈が無く論理が飛躍し、「雲が多いから傘を持って行こう」となります。
これらを防ぐためには、「何故?(Why?)」という問いかけをしてみましょう。

そして「傘」が抜けている場合、これは結論や主張が抜けていることになります。「雲が多いから雨が降りそうだな」となります。
これを防ぐためには、「だからどうした?(So What?)」という問いかけをしてみましょう。

論理展開に抜けがあると、重要な解答要素が抜け落ちることになるので、大きく失点してしまう可能性があります。
論理的な文章を書くことが苦手な方は、是非、上記のことを意識して事例演習に取り組んでみてください。

なお、文字数の都合で、意図的に論理展開の要素を省かざるを得ない場合があります。その場合でも、解答文を書く前のメモや草案の段階では論理展開の流れをきちんと書いておいた方がよいでしょう。
ある設問の解答を別の設問の根拠として使う場合もあり、そういった場合に元の解答に論理展開が欠けたものしか残っていないと、それを元に書く解答が誤った方向へ行ってしまう恐れがあるためです。

道場の過去記事では、以下の記事が参考になると思います。
「結論はなんなんだ」

 

以上、いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した3つのポイントについては、いずれも基本的なことばかりで、「言われなくてもそんなことはわかっている」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、頭でわかっていることと、実際に出来るということの間には大きな壁があると思います。
私自身も、二次試験学習当初からこれらのポイントは頭ではわかっていたつもりでしたが、実際に出来るようになるまでにはかなりの時間を要しました。

事例演習を行う時には、常にこれらのポイントを意識して取り組むようにして、本試験の時にはバッチリ実践出来るようにしておきましょう。

それでは次回、またお目にかかりましょう。



まいど。ひろいんです

まだまだ暑い日が続きますが、体調管理はできていますか?

試験本番まであと5週間。試験当日に向けて、体調を徐々に整えていってくださいね。
残り時間を、無理せず有効に使って、ぜひ合格証書をつかみ取りましょう

さて、もうすでにご存じの方も多いとは思いますが、二次試験当日の持ち物について、念のためにお伝えします。
診断協会から発表されている、今年の二次試験の案内に記載されている事項について。

案内書の4ページにある、「受験当日に持参するもの」として、

① 黒鉛筆またはシャープペンシル(HB またはB程度)
② 消しゴム(プラスチック製)
③ 鉛筆削り
とここまでは、昨年同様なのですが、
④ 時  計(通信機能のない腕時計)
とあります。
昨年は「時  計(通信機能・計算機能のないもの)」でした。

要するに、「腕時計」のみが認められる。キッチンタイマーなど、腕時計以外での計時はできないということですので、気を付けてくださいね。

もう一点。

⑤ 電  卓
「サイズはおおよそ縦180ミリ、横100ミリ、高さ30ミリ以内程度」となっていますので、
昨年度の、「サイズはおおよそ縦160ミリ、横100ミリ、高さ30ミリ以内程度」よりも、縦のサイズが20ミリ緩和されています。

ついでに、もう一点。

注釈として、「定規、蛍光ペン・色鉛筆を使用してもかまいませんが」と記してあります。
昨年度は「定規やマーカーを使用してもかまいませんが」となっていますので、微妙に表記が違います。
協会に電話して確認したところ、色ボールペンも使用可能です、とのこと。
ただし、蛍光ペン・色鉛筆は解答用紙には使用できませんので、ご注意くださいね

大きな変更点としては、やはり腕時計限定についてでしょうね。
昨年までは、キッチンタイマーなどの使用も認められていましたので、大きな表示のタイマーを使っている受験生も多く見られたように思います。

試験対策の根幹ではありませんが、本番でタイマー類が使えなくなったことは明らかですから、今後の模擬試験や予備校での事例演習の際にも、腕時計を使って時間管理をするようにしてくださいね。

こうしたことも含めて、本番の試験では、できるだけオートマチックに対応することができるように準備しておくことが肝心です。

普段通りの状態を作って、普段通りに対応する。これができれば、実力を発揮できるはずです。

今日はここまで。

ほな、また。

by ひろいん


こんにちは!まっすーです。
2次試験まであと5週間あまりとなりました。
今週末はLECやMMCの模擬試験が行われますね。

私はLEC、TAC、MMCの模擬試験を受けたのですが、試験中にちらちらと周り受験生の観察もしていました。
その理由は通信受講だったこともあり、どういうスタイルで二次試験を受験するかよくわかっていなかったためです。

試験開始と同時に問題用紙を分解し出したりカラフルなラインマーカーを引いていく方を見て、そんな方法があったのか!と結構な衝撃を受けていたのを思い出します。

そのときに見た方法で、よさそうなものについてはその後の事例演習のときに試しにやってみて、自分に合う合わないを判断していました。

今回は、そんな二次試験の受験のスタイルについて取り上げてみたいと思います。

                  

スタイル1:問題用紙の分解
分解するメリット①:常に与件文と設問文を並べて見ることができる
設問の題意に忠実に解答しなければならないのですから、何を聞かれているかを横目で見ながら与件文を読み進めることができれば、与件文の解釈ミスのリスクは小さくなります。

分解するメリット②:解答骨子をまとめるためのメモ用紙ができる
解答用紙を切り離した紙には白紙が何枚かありますので、解答骨子をまとめる用紙として活用するとすっきりとまとめられます。

分解するデメリット①:問題用紙がバラバラになるため、順番等に気を遣う必要がある
冊子になった問題用紙をいちいちめくる必要がないのはいいですが、一方で用紙を表にしたり裏にしたり、忙しくなります。
場合によっては用紙をかきわけて必要な部分を探すようなことも。

分解するデメリット②:問題用紙が広がり解答用紙が見にくくなるため、解答欄を誤る可能性が高くなる
私はこのミスをMMCの模試でやらかしてしまいました。
解答骨子を作成して、いざ解答を書き進めていると 解答欄が足りない。
見なおしてみると、解答用紙の左下の解答欄を一つ飛ばして書いていました。
慌てて書き直すもタイムオーバー。
本試験でこれをやってしまうとかなりきついです。
その意味では、これを模擬試験で経験できた私はラッキーだったと思いました。

検討結論:私の場合、設問文を頭に入れたまま与件文を読み進めるのを苦手に感じたため、結果的に切り離す方法で挑みました。

スタイル2:ラインマーカーでの色分け
ラインマーカーを使うメリット :与件文の視認性が高まる。
単色よりも圧倒的に見やすく必要な要素(例えば強みや弱み)をすぐに探せます。
80分という短い時間の中、解答骨子を作成する際にはいかに素早く与件文の要素をまとめるかが重要になりますので、視認性を高める効果はかなり大きいです。

ラインマーカーを使うデメリット:線を引くのに時間がかかる
慣れの問題もあるかもしれませんが、何本ものラインマーカーを使用するため、持ち替えて線を引くのに時間がかかります。
また、一旦引いてしまうと消せないor消すのに時間がかかるため、誤ってラインを 引いてしまった時の対応が大変になります。

検討結果:私の場合、ラインマーカーを試したものの、途中から文章を読むよりもラインマーカーを引くことが目的になってしまったような気がして、 与件文が頭に入らなくなってしまいました。そのため、ラインマーカーは使わずに、シャープペンシル一本で挑むことにしました。

スタイル3:与件文を読む時のライン引き&印づけ
①SWOT分け
設問にはそのものズバリ強みや弱みを聞いてくるものもあります。
もちろんそうでない問題の方が多いですが、事例企業のSWOT分けができている方が解答骨子を作りやすい気がします。

②関係すると思われる設問番号の記載
設問番号を書いていくのは、与件文には無駄な箇所はほとんどないはずであり、使われていない部分があれば、それは解答に使っていないと判断ができます。
katsuこの記事で平成24年度の事例IIの解法を書いていますが、与件文の中で解答に使われていないパートを探していく方法でも、解答にたどり着くことができたかもしれません。

検討結果:私の場合は両方やることにしました。シャープペンシル一本なので、SWOT分けは下線を引いた最後の部分にSWOTのいずれかの文字を書き、設問番号は段落の右側に番号(第2問設問1ならば2-1のように)書いていました。

スタイル4:使用する文房具
① シャープペンシル
シャープペンシルの選定にはとても気を遣いました。
きょくしんこの記事で書いていますが、自分に合ったシャープペンシルを使用すると、書くスピードが明らかに変わってきます。
書くスピードが遅いと思っている方は、ぜひ、いろいろなシャープペンシルを試してみてください。
ちなみに私の場合は、PILOT Dr.Grip→三菱鉛筆クルトガ(スタンダード)→クルトガ(Uni α gel搭載)と変えて行きました。

②シャープペンシルの芯
B・HB・Fと三種類試しました。
手に汗を書いてしまう私は答案用紙が汚くなってしまうのが困りましたが、それでも書くスピードを速めるために筆圧を弱くしても濃く書けるBを使用していました。

③消しゴム
これもいろいろ試し、最終的にコクヨのミリケシとトンボ鉛筆 MONO消しゴムが残りました。
ピンポイントで消すときのミリケシ、一気に消すときのMONO消しゴムという分担です。

上記の他にも、試験時間80分の時間割を作るとか、電卓を左手で打つとか、試験開始前(解答用紙配布から結構待ち時間があります)の集中方法とか、色々なスタイルにこだわることが考えられます。

細かいことですが、
1年に1度しかない本試験ですから、自分のベストパフォーマンスを出せるスタイルで 挑みたいものです。

なお、私の場合、として書いたものはあくまでも私に合うと思った方法です。
いろいろ試して、是非自分に合った方法を是非見つけてみてください!

それでは今日も頑張りましょう!
以上、まっすーでした。



こんにちは、まっきーです。

TAC2次公開模試が終わり、LEC・MMC模試も今週末。
そして本試験まであと残すところ一カ月とすこし

学習は順調に進んでいますか?

さて私はというと模試を経て「いい加減答案を全部埋められなければヤバイ」と思いだした時期で(遅い?)、その後の演習では少しずつその空欄も減ってきたころ。

負のスパイラルから一歩脱出かと思いきや、やはりここでそうやすやすと突き抜けられないのがトラブルメーカーたる所以でしょうか。

それではさっそくこの時期のまっきーの生態を探ってみましょう。

 

【それでも点は伸びない】

前よりは「埋めて」出しているので少しはマトモに戦えるかと思ったのも束の間、点数自体は対して伸びていかない。

また、埋められる様になってきたとはいえ少し悩めばまた埋まらない、まさに低空飛行一直線である。

原因は言うまでもなく、道場メンバーが手を替え品を替え書き連ねる
「読む力」、この不足。

つまりは「何を聞かれているかわかっていない」、唯それだけである。
何を聞かれているか「わかって」いれば、ある程度の点数は絶対に取れる。

しかしながら、まっきーは「わかってない」事をわかっていなかったのである。
他クラスに遠征にいった学習仲間からテクニック的な要素を聞き出してはトライ、道場記事を読んではまたトライ、しかしながら結果はことごとく惨敗。
何をやってもうまくいかない場合、原因は基本的なところにあり大抵はその足元に転がっていている、そこに気づかないのもまたヒトなのだ。

 

【この時期のモヤモヤ】

話はかわり当時、常々思っていたこと。

「アタリマエッテ・・・スナオッテ・・・ナンデスカ?」

受験校の講師から、合格者から、口々に語られる合格の秘訣。
「当たり前の答案をつくる」「素直に解答する」

もちろん最終的にはその一言に尽きる、それは間違いない。
しかしそれが必須だとわかっていて、ひねくれた方向、ましてや俗にいう「アイディア解答」をわざわざ書こうなんて思う受験生は果たしているのだろうか。

本人は「当たり前」に書いているつもり、だけど点が取れない。 そこへ「合格する為には当たり前の事を書きなさい」と言われて

尚更何を書けばいいのかわからなくなった
それが昨年9月半ば時点のまっきーである。

 

【結局何を書けばいいのか?】

<当たり前>
1 そうあるべきこと。そうすべきこと。また、そのさま。
2 普通のこと。ありふれていること。また、そのさま。並み。ありきたり。

しかし合格率20%という数字は決して「並み」とは言い難い。
昨日今日勉強を始めた人間がぱっと思い浮かぶ当たり前さではなく、逆にコンサル会社面接時に求められる当たり前さではなく、結局、ここでいう当たり前とは「中小企業診断士2次試験」でいうところの「当たり前」なのだ。

 

私はこの時期よりもう少ししてから、せんせいと同様「ふぞろいな合格答案」を手にすることになり合格への糸口を少しずつ模索していった。
この作業がなければ、奇跡がどれだけおきたとしても私が合格する事はまずなかったと思う。

とはいえお勧めしたいのは「ふぞろい」の購入ではなく、当たり前の答案を書く為に、一般的にここまで書ければある程度合格とされるもの(ex:予備校の模範解答、予備校の答練における成績優秀者の答案、ふぞろいな合格答案などなど)から「合格のレベル感」を掴む事。

 

不思議な事に、実力的に届いていないとはいえ目標とする答案のレベルが自分の中で定まり始めてから、あれだけ無駄を省こうと時間を削る努力をするも時間に入れられるか入れられないかといった不安定な状態からすんなりと時間内に解答が書ける様になった
あんなに下を向いたままびくともしなかった得点が少しだけ、上を向いた

漠然と「設問を、与件を、しっかり読み込みなさい」と言われるよりも、「このレベルの解答を書くため」に「どの程度読まなければいけないのか」という基準が自分なりにようやく出来上がってきたのだと思う

 
あと残り一カ月強。
ここから本番まで答案を矯正し合格へもっていくために、今一度、合格レベルをご自分なりに再確認してみてはいかがでしょうか。

それでは本日もはりきってまいりましょう!


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