カテゴリ「 » 2011年合格目標」の記事



みなさん、こんにちはu-taです。

TACのカリキュラム上では、完成答練も終わり、模試までの準備期間ですね。模試へ向けての準備はいかがですか?

今日は、模試に向けて、昨年、私が意識した準備事項をお伝えします

まず、模試の目標ですが、道場の過去エントリーに多く記載されているように、私は420点を突破することを意識しました

模試で合格点が取れれば、大きな自信につながり、現在の学習の方向性が正しいことを客観的に証明してくれます。

受験生の皆さんそれぞれに今の学習の手ごたえはあるかと思いますが、答練とは異なり、模試は実力を試す場所です。

是非、当日に自分のパフォーマンスが最大になるように、本番のつもりで準備をしてくださいね。

また、当日の準備物として、以下のものを用意しました。

~持参物一覧~

・ハンドタオル
・お茶
・コーヒー飲み物
・チョコ
・上着(必ず!本試験会場もクーラー効き過ぎで寒かったです)
・ストッパ(下痢止め)
・ティッシュ
・除菌ウェットティシュ
・小さなゴミ袋
・耳栓(試験開始前用に・・・)
・強強打破(眠眠打破の強力版)
・おにぎり3つ(昼ごはん)
・受験票
・参考書、問題集など

最終的に持参物はご自身で決めて頂ければよいのですが、本番の練習が出来るのは模試しかないことから、私は本番だったら何を持参するかを考え、上記のものを用意しました。

些細なことですが、試験の準備物を事前に決めておくことはそれだけ心の余裕を持つことが出来ます

心の余裕があれば、最後の1分1秒まで勉強が出来ます。この差は思いのほか大きいものです。上述しましたが、大事なのは自分の最大のパフォーマンスを試験当日にすること。

力を持っているのに、力を出さないのはもったいない。是非、準備8割、当日2割の精神で準備出来るものはキッチリ準備して頂ければと思います

~模試当日(一日目)~

一日目の受験前はコンビニで持参物を調達した後に(本試験も試験会場の下見は厳禁ですが、試験会場近くのコンビニの有無はネット上で確認しておく必要があると思います)喫茶店に入り、

財務の過去問を解きました。これは頭の回転をよくする為。ABランクの問題だけを事前にセレクトし、暗算でパッパッと答えを出していく。すると頭が動きだし、試験モードに切り替わります。

そして、そのまま模試会場へGO!です

一日目は経済・財務・経営・運営の4科目。正直、とっても疲れます疲れ解消グッズは必須。私にとってはチョコと珈琲でした

これがあるだけで精神的にも落ち着く・・・というアイテムをご用意しておかれると良いと思います。そして、経営が始まる前の強強打破(眠眠打破の強力版)、これは眠気防止に有効でした

ちなみに一日目が終わったら、その日の内容は振り返らずに帰りの電車から二日目の予習です。

~模試当日(二日目)~

二日目は、情報、法務、中小の三科目。

持参物は一日目と一緒。ただし、模試開始前の喫茶店の予習は、苦手な法務の最終確認の為の時間としました。

そして、一科目の情報は得意科目ということもあり、途中退室し、余った時間で二科目目の法務の予習をしました。

また、最後の中小は大阪会場で最も早く途中退室しました。(模試の段階で中小に限っては知らない問題を時間をかけて考えるよりも早めに切り上げて、その分、余った時間を復習時間に使った方が有意義であると判断したためです

その後、自習室に向かい、全教科の自己採点及び、中小の暗記を行って帰宅しました

~結果~

結果は431点もっと高得点を取りたかった気持ちはありましたが、420点越えが出来たことは素直に嬉しかったです。

模試の420点越えは必ず自信につながります。かといって油断は禁物です。また、当然ですが、模試で420点越え=合格でもなく、420点以下=不合格でもありません。

ただ、私が嬉しかったのは、自分の最大のパフォーマンスを模試の2日間で出せた実感があったから

そして、上記した準備の仕方や準備物が間違っていなかったと確信できたからです。

 

是非、模試で今まで努力されてきた成果を存分に発揮してください。その先に一次の合格が見えてくると思います

 

by u-ta



こんにちは。ハカセ です。

今回は、自習時間に何をすればよいですか? (その1)の続編です。

その1 では、合格に必要な一次対策を、

  1. INPUTする知識量
  2. INPUTする効率
  3. OUTPUTされる効率

に分類し、「1. INPUTされる知識量」についてお話ししました。

要約すると、「INPUTされる知識量を増やすこと」を目的に、予備校のテキスト以外のメディアにまで手を伸ばすことはお勧めできない、つまり、自習時間を「学習範囲拡大」に使うのは合格への最短ルートではない、という話をしました。詳細は その1 を参照ください。この話を整理すると、こんなイメージになります。

もちろん、これは「テキスト以外に手を出すな」という意味ではありません。「テキスト以外の情報に手を出すのは、テキストが吸収出来てからにしましょう」、あるいは、本音で言わせてもらうと「テキストも吸収出来ないのに他のものに手を出すのは順番が違うんじゃないですか?」、という意味でもあります。おっと、上から目線過ぎますか? スミマセン・・・。coldsweats01

では、どんなことに自習時間を使えばいいのでしょうか。それは、残っている、

  • INPUTする効率
  • OUTPUTされる効率
  • この二つを向上させるために自習時間を使うべきです。

    ■ INPUTする「量」と「深さ」を制する ■

    INPUTを効率させる2つのことをお話ししましょう。

    一つは「量を制する」こと。

    これは、テキストが提供する100の知識を、なるべく多く吸収しましょう、というものです。具体的には、80よりは90。90よりは95吸収するように努力するということです。

    二つ目は「深さを制する」こと。

    これは、その知識への「粘着度合い」と言い換えてもいいかも知れません。外部から与えられた新しい知識を、字面だけではなく自分なりに消化して、目だけではなく、頭に入れ、腹に落とし込むようにすることです。

    ■ 対策1 既知の知識の活用 ■

    これまで触れたことのない新知識・新情報を、「量も深さも」吸収するのはかなり難しいことです。恐らく講義で聞いただけでは、ただの「聞き流し」になってしまい、折角受け取った貴重な知識・情報は右耳から左耳へと抜けて行ってしまうことでしょう。それを補う必要があります。

    一つは、冒頭の図でご紹介している「日常生活や社会人としての基礎知識」です。

    分かりやすいところでは、IT企業勤務の方は経営情報システムの基礎知識がありますよね。でもそれだけではありません。これまで自分が構築してきたシステムが「なぜ必要だったのだろうか」、「顧客企業はどういう理由であのシステムを導入したのだろうか」と、企業経営理論の発想で回想してみることが出来ると思います。メーカーの方は改めて自社工場を眺めてみれば、運営管理の手助けになるはずです。

    また、自社に限らず、取引先の工場やオフィスでの気づき。それから日経新聞で目にとまった記事。それらすべての情報を、つい先日学んだ7科目のどれかに常に結びつけてみることで、知識の「量」も「深さ」も向上し、知識の粘着性が格段に高まります

    もちろん、日常生活もフル活用することが出来ます。例えば日頃コンビニに行って「どうして飲料の冷蔵庫は店の奥にあるのだろう、コンビニに来る人の多くはドリンク目当てなんだからレジのそばにあればいいのに」と疑問に持っていたとしましょう。そんなとき、テキストを読む(または講義を聞く)ことで、「あぁ、客導線を長くするために奥にあるのか」、「なるほど、最近はウォークインタイプになっているからバックヤードとの裏表の位置である必要があるのだな」と得心がいくでしょう。変わったCMをみかけたら、「この企業はどんな戦略でこのCMをうったのだろうか」と思いを巡らせることです。

    このように、新知識を既存知識という触媒に触れさせることによって、「量」と「深さ」を両方とも向上させることが可能だと思います。

    「日常生活や社会人としての基礎知識量」と、「学習で得る新知識の定着度」はある程度比例します。診断士試験は社会人経験が豊富な方が有利というのはこの辺りに理由があるのかもしれません。

    逆に、取りこんだばかりの新知識を既存知識化することも効果的でしょう。知識は会議室(テキスト上)で動いているわけではありません。現場で動いています。どんどん使った方が、INPUT効率(定着度)が向上します。

    ■ 対策2 自分から取りに行く:予習のススメ ■

    もう一つの対策は、やはり道場の定番:予習を行うことです。予習がいかに大事かはこれまでも口酸っぱく申し上げてきました。自習時間はまさに予習に使うべきだと思います

    ご参考までにコアな記事をご紹介します。

  • 【2011年合格目標】 TAC動画 その3 ~予習中心の能動学習
  • [2011年合格目標] 予習重視/予想重視
  • 道場基本理論4:ストイック勉強法
  • TAC講師にだまされないで! もう時間がありません!
  • とはいえ、以前寄稿してくれたチートモさんは、「予習にトライしたけど自分には合わなかった」とおっしゃっていましたね (詳細は 寄稿:速習生・通信生のチートモさんの受験体験記 )。

    よって、予習するかどうかは人それぞれとは思いますが、いずれにしろ間違いないことは、受け身の姿勢では絶対に合格できない、ということです。能動性を確保するための何らかの工夫を、それぞれにしてみることが重要だと思います。

    ■ まとめ ■

    本日は、INPUT 効率向上策についてお伝えしました。

    テキストで100与えられた知識を、いかに100に近くの量を吸収するか、その深さをいかに確保するか。

    • 既存知識との融合で量を確保する。
    • 新知識を既存知識化することで深さを確保する。
    • 能動学習で量も深さも確保する。

    上記以外にも、様々な工夫でINPUT効率を向上させてみましょう。

    ——-

    少々長くなりましたが、自習時間に何をすればよいですか? (その1)の続編 をお伝えしました。

    次回は最終回、自習時間に何をすればよいですか? (その3) をお送りします。

    by ハカセ



    こんにちは。ハカセです。

    今日は、「いくつもの壁を乗り越えた末に見事合格された、「湘南台のキュ」さんの合格体験談をご紹介します。

    受験生の皆さんには、それぞれのドラマがあると思います。

    キュウさんの受験歴も、山あり谷ありだったようです。bearing

    まずは拝見しましょう!

    ====== 寄稿ここから =======

    はじめまして、キュウ と申します。happy01

    この度ハカセよりご依頼をいただき、合格体験記を執筆させていただくことになりました。

    一発合格道場というタイトルのサイトに、私のように 合格まで5年かかった者 が寄稿してよいものか迷いましたが、これもご縁と思い引き受けさせていただくことにいたしました。

    私は合格までにいくつもの壁と遭遇しました。その壁を乗り越えたというか、なんとかやり過ごした結果の合格 sweat01 でした。

    なにぶん「私はこうやって合格した!」みたいなノウハウがなく、ただ長年勉強を続けてきたら、たまたま今年受かってしまった部類ですので、受験生の皆さんには余り参考にならないかもしれませんbearing

    読者の皆様には、「凡人でも継続していればチャンスがあるんだ」という風にとらえていただければと思いますgood

    ■ 自己紹介 ■

    年齢:49歳

    職業:大手電機メーカー系半導体商社勤務。業務内容は、財務会計、税務、総務、人事など管理業務全般を担当。

    資格:日商簿記2級、内部監査士(来年2月取得予定 ← 二次試験と同時期だったので、つらかったですsweat01

    家族:妻、小学2年、2歳になる二人の男子の4人暮らし

    ■ 勉強をはじめたきっかけ ■

    周りの人間には、「子供がまだ小さくてこれから学費が掛かるので、70歳まで働かないといけないんだよねー。定年後も職にありつけるように勉強してるんだー。」みたいなことを申しておりますが、勉強を始めた頃は未だ下の子供もおらず、よく自問してみると、「周りの人間に負けてなるものか!」という気持ちがきっかけではなかったかと思います。

    当時は今の会社に異動になって間もない時期で、親会社に同年代のライバルが何人かおり、「何かスキルを持たないと」、という思いが強かったからだと思います。そんな中、かつての上司が数年前中小企業診断士の資格を取得したことから、「自分もやってやろうじゃないか!punchと意を決したのでした。

    ■ 合格までの受験歴 ■

    一次試験

    2008年:財務会計(64点)⇒ 1科目合格good

    2009年:経済学・経済政策(60点)、企業経営理論(64点)、運営管理(74点)⇒ 3科目合格 good

    2010年:経営情報システム(63点)、経営法務(62点)、中小企業経営・政策(55点)で、一次試験合格 (なんとジャスト180点!good

    二次試験

    2010年:事例ⅠがB、事例Ⅱが A、事例Ⅲが D、事例Ⅳが Aで、総合B bearing

    2011年筆記試験合格 happy01

    ■ 合格までの道のり ■

    2005年

    会社の通信教育で、O社テキスト7冊を入手。内容をひたすら要約してExcelに入力する勉強法を試みるが、効果がなさそうな気がしてきて途中で中止。

    2006年

    入手したテキストがたまたまO社のものだったので、見慣れているという理由でO社一次二次ストレート合格DVD通信コースを申し込む。わりと順調に勉強スタート。

    2007年

    壁その1

    年明け早々、持病の腰椎椎間板ヘルニアが再発bearingし、左足に麻痺症状が出る。7~8回神経ブロック注射を打ってもらい、2ヶ月位かけて回復。その間勉強を中断。

    壁その2

    5月、今度は頸椎椎間板ヘルニア発症bearing。首の痛みに加え、右腕全体に痺れが生じる。数ヶ月治療。この時点で一次試験を断念。

    秋に入り、勉強再開。O社教材の残りに手をつけ、科目によってはさらにダイジェスト版を追加で申し込む。

    2008年

    壁その3

    7月上旬、これまた持病の尿路結石再発bearing。自宅近くの病院に4泊5日入院。一次試験を1ヶ月後に控え、一度は受験を断念することも考える。

    しかし、その後なんとか受験にこぎつけ、1科目の合格を果たす good

    壁その4

    秋に入り、残り6科目の勉強を再開し始めたが、11月に妻の第二子懐妊が判明good。予定日は来年7月。出産期間中、上の子供の世話をみる必要が生じるため、3科目に絞ることを決意。

    とにかく過去問を繰り返し問いて、正解数を増やすことに専念する。

    2009年

    過去問回しとO社テキストダイジェスト版で苦手箇所の確認中心で勉強を進める。

    科目の入り繰りはあったものの、一次3科目合格を果たすgood

    12月、T社二次本科通学クラスを申し込む。

    2010年

    8月、ジャスト180点で残りの3科目合格一次試験突破 good

    10月、担任のT先生の言葉につられ、二次試験を仙台で受験。力及ばず敗退bearing。発表翌日、即同じクラスを申し込む。

    2011年

    1月、クラス内で勉強グループ結成 good。5人で毎週日曜講習後、自主勉強会を開く。内容は、当日演習をメンバー分各々採点。その後、解答までのプロセスを各自発表し、ベスト解答についてみんなで話し合う。また、毎週課題を定め、それについても話し合う。(例えば「平成22年事例Ⅲ設問3について全力解答を作る」等)

    壁その5

    5月チェック模試終了後、不登校になった長男に対し休日はとにかく一緒に過ごす時間を作ることに専念することにして、休学を決意bearing。5月一ヶ月間は全く勉強せず。

    6月に入り少し落ち着き始めたので、一次保険受験を考える。2科目に絞り勉強を再開。

    8月、一次を保険で受験。結局素で受けた企業経営理論1科目のみ合格。翌日から二次試験の勉強再開 good。休んでいた間の演習を取り寄せ、通常演習と併せて取り込む。T先生のご厚意により添削もしていただく。

    壁その6

    10月に入り、頸椎椎間板ヘルニア再発bearing。右手全体に痺れが走る。毎週鍼灸院へ通い、騙しつつ受験当日を迎える。

    二次筆記試験受験当日は、シャープペンを0.9mm・2Bのものに変え、なんとか事例Ⅳまでこなすsweat01

    12月9日午前10時20分、会社PCで合否を確認する。確認直前、勉強仲間2名から不合格の連絡を受けショックを受ける。自分もおそらくダメだろうと半ば覚悟して受験番号を確認。

    ・・・見つかった! pass

    何回も見直すが掲載されている。涙があふれ出した顔で隣のアシスタント達に「あった・・・。受かった・・・。」とようやく伝える weep

    自席の後ろにあるカタログ室に入り、携帯で妻に電話。

    「受かった・・・crying」 と言うのが精一杯

    あとは嗚咽になって会話が出来ないcrying。一方妻と子供は、これから日曜を一緒に過ごせる嬉しさでルンルンになっている coldsweats01

    こうして5年に渡った診断士受験勉強に終止符が打たれた good

    ■ まとめ ■

    持病を多く抱え、受験勉強にとって様々な障害に直面した私が、合格を勝ち得た要因はと云えば、腐らず、あるがままに事実を受け入れ、決して諦めなかったことに尽きると思いますgood

    勉強の進め方など、決して褒められたやり方はしませんでした。

    この程度の人間でも継続すれば合格出来るんだということで、受験生の皆様の励みになれば幸いです happy01

    2012年度、一発合格道場読者の皆様から、一人でも多く合格者が出ることを願うばかりでございます。

    ===== 寄稿ここまで =====

    キュウさん、ありがとうございました。good

    次から次へと襲ってくる逆境を、一つ一つ跳ね除けて進んだ末につかんだ合格pass。さぞかし感慨深いでしょうね think

    「ヘルニア再発」、「尿路結石再発」と、簡単に書いていらっしゃいますが、その時は身体の痛みと共に、勉強が思うように進まないもどかしさ を感じていらっしゃったことでしょう。

    特に、息子さんが不登校になった際には、きっと辛かっただろうなと拝察しますthink 。

    ヒトの好い キュウ さんのことですから、「自分が診断士を目指しているから bearing」とか、「合格までに何年もかかっているからsweat02」と、自分を責めてしまったのではないかと想像します think

    でも、そういう障害を一つ一つ乗り越えて、最後の最後につかんだ合格pass

    僕らには想像できないほどの達成感、充実感 があったことでしょうね weep

    受験生は、程度の差こそあれ、それぞれ、受験勉強を続けるにあたっての課題や障害を抱えています。

    それらをどうやってクリアするか、またはクリアしないまでも、どうやってマネージするかが、最大のキーポイントなのでしょうね。

    受験生の皆さん。それらの障害を、上手にマネージできていますか? それを考える良いきっかけになったのではないかと思います。

    キュウさん、ありがとうございました! これからもよろしくお願いします!

    by ハカセ

    ===================

    追伸:

    もうひとつ、キュウさんの見逃せない勝因は、「その年の難易度が低かった科目をしっかり科目合格している」点です。

    まず2008年。得意な財務会計を確実に合格しています。

    2009年。経済と運営が比較的難易度が低い年でしたが、この二科目をしっかり科目合格しています。この年は財務会計比較的難しかったのですが、前年受かっていたおかげで受験せずに済みました。

    そして、2010年。経済は一転非常に難しくなりましたが、前年科目合格していたおかげで受けずに済んでいます。一方、2009年に難しかったけど2010年は多少難易度が下がった 情報・法務・中小 を、2010年に見事にリベンジしています。

    基本的に、科目別の難易度は「易 ⇒ 難 ⇒ 易 ⇒ 難 」 と一年ごとに行き来する場合が多いのです。(中小が典型的です。もちろん例外はたくさんありますが。)

    よって、多年度で合格することを目指している方は、その年の難易度の低い科目を「取りこぼしを作らない」ことが非常に重要です。

    もしも2009年の経済を取りこぼして科目不合格になっていたら、難易度が高い 2010年の経済に合格する必要が生じていたところでした。特に キュウ さんの場合は、2010年は残りの3科目を 180点ジャストだったわけですから、なおさらです。(キュウさん、無礼な物言い、すみません・・・。あくまでも仮定の話ですから・・・)

    キュウさんの愚直で地道な努力が、難易度の低い科目を着実に拾うことにつながったのでしょうね。

    受験生の皆さん、ぜひ、参考にしてください!



    こんにちは、らいじんthunderです。
    今日は最終合格発表の日ですね。合格を勝ち取られた方々

    おめでとうございます。

    合格の意味は人によって様々だと思いますが、誰にとっても大きな区切りの日。

    単なる通過点ではあるけれど、感傷に浸ってばかりいてはいけないけれど、でも今日くらいは、過去を追っても、未来を願っても、お釈迦様だってお許しくださるでしょう。

    今日は道場Open Day。これまでの苦労sadや喜びhappy02を、これからの希望や抱負を思いめぐらせてみてください。そして、みなさんの心にあるものを、是非お聞かせくださいな。

    コメントはこちらまでお願いします↓
    http://rmc-oden.com/blog/?p=13614#comments

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    合格者のみなさま。本当におめでとうございます。

    そして最後まで道場にお立ち寄りいただいてありがとうございました。

    合格までの長い道のりには、いろいろな出来事があったかと思います。時には不安になったり、迷ったり、あるいは弱気になってしまうこともあったでしょう。

    そんな時に道場がみなさまの心に少しでも沿うことができていたのなら、それこそが我々執筆陣にとっての至福の喜びです。

    これからは同じ診断士の仲間として活動できることを楽しみにしています。ともに頑張りましょう。

    一発合格道場執筆陣一同



    こんにちは。ハカセです。

    本日は、完全独学(各種模試 + 二次対策で直前オプションゼミのみ受講)で合格を果たされた「を~」さんの合格体験記をご紹介します。

    まずはご一読ください!

    =====寄稿ここから=====

    ●自己紹介●

    を~です。昨年の1次試験直前期の頃に一発合格道場さんのブログを発見し、ずっと読んでいました。何度かコメントして(初コメントは9月の2次試験対策中でした)、2次試験直後のオフ会にも参加させて頂いたりもしたのですが、今年は、ストレートではないという負い目(?)もあって、もっぱら読んでばかりでした。ちなみに受験履歴は以下の通りです。

    2010年1次 合格(独学、7科目受験で424点)
    2010年2次 不合格.. (独学、評価:A/C/B/B/総合B)
    2011年2次 合格(独学)

    ●診断士受験のきっかけ●

    資格としての診断士を知ったのは2000年頃です。当時、会社の先輩が昼休みに一人で会議室に籠っていたので聞いてみたところ、診断士の勉強をしていたのでした。その先輩のその後は、私の異動やなんやかやで知らないのですが、当時の私は単に大変そうだなーと思うばかりでした。

    実際に勉強を始めるきっかけは、経営企画への異動があったこと、同僚や取引銀行の担当者に診断士ホルダーが居たこと。つまり「いっちょ俺も」と思ったわけですgood。こんなわけなので、真剣に診断士を目指し始めた方には不愉快かもしれません。先に謝っておきます。ゴメンナサイ。もうちょっと言うと、2009年に証券アナリストを取得したことが診断士受験を考えるきっかけでした。ファイナンス、財務、経済を勉強したので、これらを全部活かせると思ったわけです。

    ●1次試験準備●

    上記のとおり、独学でした。その最大の理由はお金をかけたくなかったことです。言い訳すると、これまでの経験でカバーできる科目が多かったものでgood。経済はアナリストのテキストがそのまま使えるし、財務・会計はアナリストもそうですが簿記2級(15年前だけど)と入社当初に与信管理をやっていた関係で財務分析はお手の物、債権回収や担保取得もやったこともあるので法務もそれなりに知識があり(古いけど)、経営戦略とマーケティングは会社の研修でズバリ(浅いけど)。

    というわけで、1次試験でいうと、ゼロからの勉強なのが情報・中小・運営管理の3科目だけという状況なので、まずは学校に行かずに挑戦しようと思った次第でした。

    ボチボチ勉強を始めたのは2009年末ごろでした。テキストをざっと読んだうえで過去問を少しやって、各科目について以下の方針(重要度:A/B/C)を決めました。この時に使ったテキストは、TACのポケットテキスト2冊です。

    経済:重要度。たまに過去問やアナリスト問題集を解いて、完全に忘れないようにする。目標65点。(苦手だったもので弱気の目標設定)

    財務会計:重要度。基本無勉。直前に細かい指標など確認するのみ。目標80点。

    企業経営理論:重要度。スピード問題集を購入して年明けから3月末完成を目指す。目標70点。

    運営管理:重要度。スピ問5月末完成を目指す。目標70点。

    法務:重要度。年内にビジ法2級を取って、その後は経済と同じパターン。目標70点。

    情報:重要度。マンパワーの1700問(1800かな?)に含まれている情報問題を直前期に詰め込んで短期記憶勝負。目標50点。

    中小:重要度。分野は政策に絞り、情報と同様。白書は概要をDLして一読する。目標50点。

    ちょうど年明けから税理士の「簿記論」の勉強を始めた関係で、机に向かう時間は簿記論を優先したため、診断士の勉強に充てる時間は基本的に往復の電車・バスのみでした。勉強方法としては、問題集をやりつつ、解説を徹底的に理解するもの。「完成」のイメージは、選択肢を選ぶだけでなく間違っている選択肢のどこをどう直せば正しい記述になるのか言えるようになること。

    問題集の解説こそが最良のテキストというスタンスです。(後に、一発合格道場さんの『鳥ガラ勉強法』(⇒詳細こちらを見て、「この方法でまちがっていない」と自信を持ちましたgood

    方針の修正があったのは最初に手掛けた法務でした。ビジ法2級は取ったものの、意外に診断士に直結してない印象で、追加でスピ問を購入しました。

    スケジュールがちょっとずつ遅れていって、運営管理の完成は7月半ば。定期的にやるつもりだった経済は2009年の過去問が易しかったので安心(慢心)して後回しにして、その結果いくつもの論点を忘れ。TACの1次模試はまだ完成途上というか、未学習分野を残したままで受験して、一次対策模試の評価はのボーダーでしたpunch

    全科目で5点ずつ取りこぼしがあっても420点で通過できるという目標設定だったのですが、結果としては、いろいろ出入りがあって、というかこぼしすぎて416点。経済の没問と底上げの8点プラスのおかげで424点、ギリギリ通過という超省エネ受験となりましたhappy01。(捨てた科目であるにも関わらず)易しかった情報と中小に救われました。なんだか最初の目論見とは大きく違うようですが、気にしない方向good

    ●2次試験1回目●

    自己採点で不合格と思っていたので、8月末に没問の発表があって慌てたという典型的なダメなパターンですpunch。(【教訓】:いろいろな所で言われていますが、没問・底上げの可能性を考えて2次試験の準備をするべき。)

    慌てて本屋に駆け込み「ふぞろい」、「全知識」、「80分料理法」を買いました。もうTACの2次模試は締め切られていたので、「本気になったら」の方で模試を受験しました。ここで、典型的な素人パターン、『抜き出しのみ』で事例Ⅰ~Ⅲを解答したところ上位10%に入ってしまったのと、TACのオプションゼミでできてしまったのでまたもや慢心が出ましたbearing。上記3冊を通り一遍読んだあとは、同友館の「2次過去問集」を購入し、ひたすら解答例・解説を読むだけで、自分の答案は一切作っていませんでした。

    各年度、事例Ⅰから順に読んでいたので、ⅡとかⅢを読む時にはタルんでいたというのがACBBという評価に表れていると思いますpunch

    今振り返ると、事例Ⅱは本当にわかっていなかったと思います。インターナルマーケティングなんて、完璧に意味を取り違えていました。本来1次レベルの問題ですが、今年の勉強中に「そういうことか!」とそのメカニズムを理解しました。ちなみに今年の本試験、事例Ⅱは失敗ばかりでしたが、第5問の200字問題だけは満足度の高い解答です。

    あと大きな反省点は財務の自信過剰ですpunch。やはり問題に触れる頻度が低いと、アタマで深~いところに眠る記憶を呼び覚ますのに時間がかかります。この時間を最小限にしてすぐに手に働いてもらうようにならなければいけないと感じました。数学で「定義をしっかり覚えて、定理や公式は自分で定義からササッと導く」ようなイメージです。

    ちなみに「ふぞろい」ですが(今年は買ってませんが)、合格者の答案よりも、不合格者のA答案、B以下の答案の違いを見るのがイミありそうだな~というのがこの年の感想です。

    ●2次試験2回目●

    つまり今年ですが、再度独学を選びましたthink。昨年に引き続いて今年は税理士の「財務諸表論」の受験をしたために、8月アタマまではそちらで手一杯で予備校に通う余裕がなかったこと、それから2次試験の準備を考えた時に最良の教材は過去問と考えたこと、がその理由です。その代りに、昨年の反省を踏まえて、今年は解答解説を読むだけでなく、ほぼ毎日ベローチェで閉店ギリギリまで粘り、実際に自分で答案を作ることにしました。

    過去問は、平成17年~22年の6年分を集めました。インターネットでグーグル先生にかなり無理なお願いをした結果、解答例も各年度で複数集めることができました。解説はさすがに難しかったです。素直に買うべきだったかもしれません。というわけで、今年新たに購入したテキスト類はゼロです。

    一発合格道場の皆さんは延べ72事例以上を推奨しておられます(詳細⇒こちら)が、私は延べ50事例くらいしかできませんでした。勉強時間の記録は付けていませんが、土日は極力家族との時間にしていたため、せいぜい100-150時間といったところだと思いますthink

    模試については、昨年は受けられなかったTACの模試を、今年は受けることができました。逆に、ヨソの模試は受けませんでした。お金をケチったというわけではなく、受験校の作る問題に(というか評価に)過剰に頼ってはいけないという考えに至ったのが理由ですgood

    演習でも模試でも、受験校が採点して判定する以上、その受験校が採点しやすい採点基準を決めているはずです。が、その基準は本試験の基準と同じとは限らないわけで、もし本試験の委員が同じ問題を作ったとした場合、受験校が設定したポイントと同じ部分に配点を同じだけ振るか?ということです。もしかしたら、問いたい論点がそもそも違うかもしれません。というわけで、模試は受験したあとは、解答・解説を読んで納得して以降、解きなおしもしていません。競争試験の対応として、「アウェイに行って自分のポジションを確認できた」だけで十分ということにしました。

    勉強方法ですが、今年はまず事例Ⅰを6年分通して解答して、事例Ⅰに頻出の論点や、事例Ⅰとしてのテーマを嗅ぎ取る、これをⅠ~Ⅲまで繰り返すことにしました。LECの無料動画を見たときに、「事例は結局毎年同じことが問われている」と先生が言っているのを聞いたのが理由です。

    細かいテクニックについては気にしないことにしました。設問で、何が問われているのか、その本質を読み取り、答案にどんな柱を立てればよいのかを考えることに注力しました。解答例を見て、どの柱にどのキーワードがリンクするのかを分析しましたgood

    切り口の整理とかを気にするところに力を使うのではなく、メジャーな切り口はすでに腹に落ちているという前提で、設問文と与件文を力いっぱい読みました。最初に答案を作るときには制限文字数に収めましたが、解答例・解説を読んだあとの見直しでは文字数を細かく意識することはしませんでした。80~150字の解答であれば、±10%程度の字数調整はなんとでもなると割り切っていた部分はあります。

    事例Ⅳは、Ⅰ~Ⅲの合間で息抜きとして適宜やる位置づけにしました。1年分通してやらなくても、設問ひとつを取り出して個別問題として繰り返すだけでも有効だと思いますgood。完全にできる問題は繰り返すことに意味はないし、出来なかった問題・アヤしい問題でも、そのパターンに触れて解き方を確認できたことでOKとし、余裕があれば繰り返すことにしました。

    10月に入って、グーグル先生の頑張りにより平成13年・14年の解答も発掘できたので、これも1回ずつやってみました。結果として、経営指標の類似問題(全体的な問題点の指摘)、キャッシュフロー計算について再確認することができ、これはかなり効果がありましたgood

    また、独学にも関わらず勉強会ができたことも、昨年との大きな違いでした。昨年たまたまオプションゼミ受講中に後輩と遭遇し、仲良く不合格だったのですが(今年は彼も合格しました)、帰宅ルートがうまい具合に交わるため、今年は何度か勉強会をしました。勉強会と書きましたが、私は感想戦と呼んでおり、模試を含めて解いた事例について、「その設問でなぜその発想に至ったのか」の着眼点をシェアすることを目的としていましたgood

    TAC生であった彼からいくつか定石を教えてもらったのですが、「確かに解説を読むと書いてあるし、読んだ覚えもあるのに、解きなおしの時に思い出せない」ようなものでも、会話で聞くとそれ以後は意識できたというのが不思議です。講義を受けているとこのような効果を得られるんでしょうね。会話の後で解答例を見ると新しい発見があったりもしましたgood

    このように、昨年よりは充実した準備をし、去年の問題なら初見で見ても絶対イケると自信を持って臨んだ本試験でしたが、傾向の変化と対応のマズさがあり、本気で落ちたと思っていました(試験直後の感触では自己評価ACBApunch)。前年同様の傾向だった去年のうちに受かっておくべきだったと本気で後悔しbearing、さらに、来年は1次から再挑戦となるため、今回落ちていたらもう撤退する覚悟も決めていましたbearing

    とは言っても、2か月とはいえ真剣に向き合った2次試験なので思い入れはありました。いくつかの受験校が実施する2次試験分析会に参加し、解答例も集め、再現答案を提出しました。TACの再現答案は手順も記載しなければいけないため後回しにしていたのですが、11月終わりにようやく仕上げました。この時期なので試験中のこともだいぶ忘れており、本試験問題とそこに書いたメモに再度向き合いました。脱線しますが、このタイミング(11月)にコレをやったことで口述対策のベースができたように思います。

    ●まとめ●

    というわけで、取り留めもなく書かせていただいておいて、強引にまとめです。私がやってみてよかったことを順不同に。

    • やることの絞り込みthink: 3食昼寝付の生活なら絞る必要はないけど仕事してたら、ねぇ。けど、絞り過ぎない。期限をちょっと早めに、やることをちょっと多めに。ストレッチ予算の設定です。
    • 進捗管理はスコープ: 何時間やったとか途中の努力はどうでもいいpunch。努力を省こうということではなく、そんなもん自分が評価してどうなる、ということです。
    • アウトプットを繰り返すgood: 1次試験は本当に繰り返しました。7月後半は、1週間で問題集6科目2回転とかしてました。2次試験も繰り返しました。だいたい2回転、中には3回転できた事例も。答えは覚えてしまっていても、根拠を覚えてしまっていても、その根拠を探す時の意識までは覚えてないことが多かったです。
    • 考えすぎないようにするために考えるthink: 「1+2=3」で良かったんです。1は0.1×3+0.2×2+0.3×1、とかまで分解しないように気を付けました。あまり分解しようとすると、どこかで書けなくなることが多かったです。解答例を見てみて、「あぁ、そんな入口のところでも良かったのか」と思うことが多かったです。
    • よく読むpunch: 試験問題は当然ですが、試験案内もよく読むべしですね。口述の日、リバティの1階に受付場所の案内が掲示されてなかったのにはさすがにちょっと焦りました。

    ●最後に●

    合格に至った秘訣は、今でもさっぱりわかりませんthink強いて挙げれば、よく考えたことでしょうかgood。2次試験とはどんなものかを考えたし、勉強の仕方も考えたし、もちろん問題に対面した時も考えました。アドバイスも自分に合うかどうかを考えました。私は独学でしたし、余計なこともやっていたので、いろいろな事が手さぐりでしたしとにかく時間がありませんでした。去年からのお付き合いで信頼していた一発合格道場さんには、ブレない立場からの記事に安心し、ファイナルペーパーやまとめ資料など、いつも参考にさせて頂き、本当にお世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます!

    ●おまけ●

    最後の最後に、どうでもいい情報を。私は期限の前々日に申し込んだので、きっと日大だと思っていたらリバティでびっくりしました。協会は、2回目受験の人数だけ先に枠を確保してから、1次通過者たちに受験番号を割り振っていくんですね。

    =====寄稿ここまで=====

    をーさん、貴重な独学合格体験談をありがとうございました <(_ _)> 。

    証券アナリストなど親和性の高い資格をお持ちだったことと、実務で与信管理などを行っていたことなど、診断士試験対策に資する基礎体力をお持ちだったとはいえ、独学での診断士試験合格は本当に見事だと思いますfuji

    特に、(一部オプションゼミや模試を受けられたとはいえ)、二次試験を独学で突破したという方は、余りお目にかかったことがありませんwobbly。脱帽です。

    をーさんの二次対策には特徴があると思います。

    それは、事例企業とニュートラルに向き合い、小手先ではなく、事例企業の本質的な課題に向き合おうとしたこと ではないでしょうか。

    ご自身の解答案を筆記することに固執しなかった一年目、加点テクニックにとらわれずに設問文と与件文を力いっぱい読み込むことに集中した二年目

    方法論は違えど、をー さんが採っていた対策は「本質に向き合う」という意味でブレが無かったように思います。

    ただ、「それが出来れば苦労しないよ・・・」という声も聞こえてきそう・・coldsweats01。確かに、これは独学の強みともいえますが、でも、実は誰もができることではないようにも思います。

    でも、二次対策で本来学びとらなければいけないことは、文節ごとに/をいれるテクニックではなく、「抜き出し」のテクニックを磨くことでもなく、加点ポイントを当てに行くゲームの達人になることでもありません。

    本当に大事なことは、「限られた事例本文と設問文の中から、事例企業の状況を正しく理解し、課題を抽出して、それを解決策を、分かりやすい文章で提案すること」なんですよね。

    それを、をーさんの独学合格体験談から、改めて思い知ったように思います。

    をーさん、本当にありがとうございました <(_ _)>

    —————–

    道場では、引き続き「合格体験談」、「未合格体験談」を募集しています。詳しくは こちら をご覧ください。

    ありがたいことに、続々と体験談を寄稿頂いており、本来の道場コンテンツを執筆できないほどの状況ですが、非常に貴重な体験談ですので、これからも沢山ご紹介していきたいと思います。

    合格された皆さん、未合格の皆さん。年末年始の休み中に、頭を整理する目的で筆をとってみてはいかがでしょうか。

    お待ちしております!

    by ハカセ



    こんにちは。ハカセです。

    道場の常連読者でもある Pilotfish さんから、貴重な「未合格」体験記を寄稿していただきました。

    Pilotfish さんは、今年2011年の一次試験に無事合格も、二次試験では残念ながら涙を飲みました。

    まずは、Pilotfish さんの「未合格」体験記、ご一読ください。

    ===== 寄稿ここから =====

    ■ 二次試験不合格になって思うこと ■

    不合格評価はCBAA。どこで得点できたのか、失点したのかはわからない。その「わからない」のが今の実力。

    二次試験受験以来、2カ月の間めくりもしなかったTAC模範解答を確認してみる。何年続けてもこの水準の解答は書けないとメゲる・・・。

    ■ きっかけは中国赴任 ■

    そもそも中小企業診断士受験に至った動機が不純。3年前に大学院入学準備をしていた矢先、突然の中国赴任命令を受けた。

    「代わりの何かを・・・」と思って中国語学を勉強するも全く楽しくない。つれづれなるままに診断士の勉強を始めた。

    いわば暇つぶしの代替材。財務会計問題に手が出なくて、ムキになって勉強してしまった。

    ■ 中小企業診断士って・・・ ■

    調べていくうちに、会社員が本業の「なんちゃって診断士」の比率が高いことがわかった。

    『診断士協会側はそんな人たちを増やしたいのか。受験生のほとんどがプロ診断士にならないのであれば、協会側は合否判定に文句も受けないから楽だろう実態は「あっち側」に行けば分かるかな』。

    こんなことを考えるほど、試験は他人事で、目的意識がなく、合格への思いは希薄なままだった。

    勉強に熱中したせいか、不合格の時の身の振り方 や、撤退条件設定まで考えなかった。

    ただ、一握りの現役(ストレート)合格者になればステータスになるかなと、邪な考えだけはもっていた。

    ■ 遠隔地での一次対策 ■

    選択式で60%取れたら一次合格するシステムは奇異に映った。各々の選択肢の正否が40%弱でも科目合格できるなんて。

    全く手が出ない問題があることとあわせると、協会側の「効率的な勉強をする人を求めているんだよ」とのメッセージと判断した。

    一次用勉強は、(1)問題を解いて、(2)解説を読み、(3)テキストを調べ、(4)副読本としての関連本を読む、というパターンにした。科目の関連本をどんどん購入していくと、いつの間にか20冊以上になっていた。

    その後、同友館の『Eラーニングこれ短2000』 に取り組んだ。これは非常に効率よかった

    2011年1月に過去試験をガチンコで解いたら420点越えたので、合格圏に入ったと考えた。以降、「これ短」で、90%の正解率維持をベンチマークにした。

    2011年5月頃には期待値440点強、標準偏差20点位程度の力にはなったと思う。

    ■ 並行して二次対策に着手 ■

    「受験生の得点が正規分布すると仮定すれば、85%強の確率で一次試験が合格出来そうだ」と思えたので、二次試験の勉強を始めた。

    二次試験過去問を実際に解いて、ショックを受けた

    「解いた」と書いたけど、実際はその前段階、まず文章が書けない。問題を目の前にして固まった。

    試験対策本には「一次試験後の二次対策開始でも大丈夫」ってあるけど嘘だと思った。確かに上位者の能力、基準であれば大丈夫なのかもしれないが、万人に正しいとは限らない

    ■ 一次試験は無事合格 ■

    とにかく、私は現役(ストレート)合格するためには、このタイミング(5月)で二次に手をつけないと間に合わないと感じた

    ただし、自分のその直感を機械的に実行できなかった。「ストレート合格率を上げなくちゃ」と思いつつも、「一次試験の合格確率85%も上げよう」としてしまい、結局中途半端になった

    ただし、二年以内で合格することまでも考慮すると、良かったかもしれないけど。結果的に一次試験は438点という、予想範囲内での終了となった。

    ■ 二次試験対策に本腰も・・・ ■

    二次はまず、「まったく書けない段階」から抜け出るために、写経をしてみた。(道場注:模範解答を写し書きすることと思われる)

    一見馬鹿らしく見えるけど、人の考え方をコピーするのは優れたやり方と思っていた。

    若いころ将棋でも同じことをしていた。何も考えず流れを追うのは、ヨミの力はつかないが、センスはよくなる

    素振りと同じで「正しいフォームを身につける手段」であろう。ヒットを打てる担保にはならないが、ヒットを打てそうなフォームは身につけられるとの確信があった。

    繰り返した結果、何とか文章は書けるようになってきた。一次試験後すでに一か月が経過していた。

    そして、写経と事例を解くことを繰り返した。80事例以上集めてとにかく何かを書きなぐった

    ■ 二次対策で足りない「何か」 ■

    書けるようになる目標はクリアしたけど、内容が伴わなかった

    漢字数が模範解答と比較して非常に少ないことに気付いた。

    同じキイワードが繰り返されていた。少ない語彙を操る自分の英会話のようだった。中学生の幼稚な作文集が出来上がっていた。

    そこでキイワードを模範解答から抽出し、単語帳にまとめ、隙間時間は単語帳を眺めた。無理にキイワードを使って慣れることにした

    同僚から日本語が不自然になったと言われた。

    事例回答は少しずつ体裁が整ってきたが、すでに受験直前になっていた。

    ■ そして二次試験当日 ■

    受験当日がやってきた。「届いてないだろうなあ」と思った。

    二次合格の能力がついたならば、いつも金太郎飴の同じ回答を作れるだろうし、その回答は容易に再現できるはずだ、という自分なりの合格ベンチマークに到達していなかったから。

    事例4が極端に難化し、かつ大きく得点差をつけるしか勝てる手段は残ってなかった・・・(※道場注: しかし本試験はそういう問題ではなかった)。

    ■ 不合格になって思うこと ■

    今改めて再現回答を確認してみると、ヨミのリーチが非常に短い

    小手先表現を適当に組み合わせただけで、しかも冗長な印象を受ける。

    第三者から客観的な指摘を受けて素直に聞き入れれば、改善できるかもしれない。いや全くできないかもしれないけれども・・・。

    こんな解後感(※道場注:将棋の詰将棋を解き終えた後の感想)が悪い試験を再受験したくないのだけど、日本へ帰任が決まり、勢いで予備校講座を申し込んだ。

    しかし、本来診断士になることを目標にしたわけでもない他にしたいこともある

    とはいえ、不合格で落後者の烙印を押されてしまった気がするのは精神衛生に良くない。これまで費やした1000時間以上の学習を成果に変えたいし、診断士の世界も見てみたい

    目的意識がなくズルズルと試験を受けることにして本当に続けてもいいのかなあ。まるで考えが整理できない事例ダメダメ社長のようだ。まだ逡巡の中にいる。

    =====寄稿ここまで=====

    Pilotfish さん、ありがとうございました。

    貴重な「未合格」体験記なので、道場の複数の執筆陣から、コメントをさせて頂きます。

    (ハカセより)

    道場読者の皆さんの中には、「それ、オレだよ」と、複雑な気持ちで読まれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    実は、Pilotfish さんの「未合格」体験談は、多くのサラリーマン受験生の「心の声」を代弁しているのではないでしょうか。

    多くの受験生は、「診断士資格そのもの」に魅力を感じて学習を始めたのではなく、「自己啓発の格好の材料」というのが最初のきっかけだったと思います。

    そのような受験生の中には、「累積学習時間(および予備校コスト)という埋没コスト」と、「他の国家資格と比べて超難関とは認識されていない試験に不合格となり、どういうわけか『落第』のレッテルを張られてしまったような、何とも不思議な不納得感」をどう処理すればいいか、困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    Pilotfish さんは、敢えて、そこにスポットライトを当ててくれたのではないかという気がしてならないのです。

    この課題に「模範解答」は存在しません。それぞれが、それぞれの事情を鑑みて解決しなければいけないのだと思います。

    「惰性」とか「不退転」以外の解決策を、Pilotfish さんを含め、すべての再挑戦検討者それぞれが、見出すことを、祈っております。

    by ハカセ

    ———-

    (ふうじんより)

    pilotfish様、貴重な未合格体験記ご執筆ありがとうございます。
    スコアCBAAは、事例Ⅰの失点を除き立派な合格実力の保有証明ですし、ご寄稿いただいた体験記を拝読するだけでも、

    Pilotfish様が頭脳明晰であり、
    将棋の「筋を読む」「先を読む」ことが資格試験学習に有利

    であることが明確に伝わってきます。「不合格の烙印」というご指摘については、

    1. 診断協会は、別に頭脳明晰な人から合格させたい訳ではない
    2. 採点者の理解能力を上回る優れた解答は、低評価を受けやすい

    という2つの材料を知れば、「特に気に病む必要ナシ」と合理的にご判断いただけると存じます。あと余計なお世話ですが、診断士上級講座および診断士2次合格者のレベル感は、pilotfish様の予想や期待よりかなり低い水準。それを承知の上での再挑戦であれば、今回の「未合格」は診断士合格が1年早いか遅いかの違いに過ぎません。

    いずれにせよこの度は貴重な体験談を早々にご寄稿いただき、大変ありがとうございました。篤く御礼申し上げます。

    by ふうじん

    ———-

    (JCより)

    Pilotfish様

    こんにちは。逡巡の中、体験記をお送り頂き、本当にありがとうございました。

    実は逡巡の中にいる方って、すごく多いように思うんです。深く落ち込んだり、自分を責めたりしている方がすんごく多い。だから、みんなの声を代弁してくれたみたいな感じがします。さすが大人!

    でも、逆に合格した側の人間からすると、ボーダーライン上にものすごくたくさんの受験生が並んでいて、自分が合格したのは、ほんのちょっと運が良かったに過ぎないことが痛いくらいにわかっちゃってるんです。ほんとにちょっとの差しかないことなので、実はそんなに悩むべきことじゃないんですけど、ほんのちょっとの差であるかどうかが、この試験では見えにくいだけなんだろうと思います。

    帰国されたら、一杯いきましょう!ご連絡をお待ちしています。

    by JC

    ———-

    (ねこおじさんより)

    Pilotfish様

    未合格体験記有難うございました。海外赴任でありながら、ここまでの成果を収められたのですから、大いに誇れる結果だと思います。ぜひ自信をお持ちになられてください。

    未合格の結果を気にされる必要は全くありません。まず、この試験はかなりの勉強時間をとられます。準備万端には2000時間でも不足かもしれません。それに、リスク(期待値からのズレ)も大きな試験です。しかも、ふうじんの指摘にも関連しますが、あえて言えば、問題や解答基準もそれほど優れた質ではなさそうです。こんな内容のテストに対し、多くの準備時間が要求され、結果のリスクも大きいという、この試験制度自体が疑問です。

    さて、そんな試験を受験するのかということですが、私の意見としては、今度の予備校での授業を受講して、続けてみようと思ったならぜひ続けてください。文章構成力や説明力など、多少は得るものがあると思います。それに、自分のキャリアへの結び付きが明確でなくても、その時の感覚や直感に従って選択すれば、後から統合されてくることもあるようです。「(過去の)経験はこのためにあったんだ・・」なんていう成功者の話も多いようです。スティーブ・ジョブズさんも、カリグラフィーを学んだことがアップルのフォントに活かされている、禅の修行をしたことがシンプルな機能デザインの思想に反映されてあのいる、なんて言われています。直感や感覚は、人類(動物?)が長い歴史で育んだ能力だし、人間が意識して明確に論理を言えること(形式知化できること)は意外に少なさそうなので。

    かくいう私は、いつも自分自身のことが状況判断できず、結構苦労しています(笑)。大事な判断は、ほとんど直感頼りだったりして(笑)

    ・・・こんな感想ですみません。心の声に従って、ぜひ頑張ってください。

    byねこおじさん



    みなさん、こんにちは。ハカセ です。

    昨日2011年12月18日は、「口述試験」が行われました。

    今年から、東京の試験会場での某大手予備校による「面接内容のQ&Aアンケート(出口調査)」は行われなかったそうですね。そんな予想外の展開も、今年の「200文字で答えよ」の難関を乗り越えた皆さんであれば、「お茶の子さいさい」だったと思います。長い戦い、本当にお疲れ様でした happy01

    さて、ここで受験生の皆様にお願いがあります。それは・・・

    「合格体験記を書いてみませんか?happy02

    というお誘いです!

    ■ 合格体験記 を書くメリット ■

    診断士に合格してから読んだ書籍の中で、最も興味深かったものの一つに、内田和成著『仮説思考』(東洋経済新報社) があります。

    この中で紹介されているエピソードが「実験する前に論文を書く」というもの(同書P.43)。

    実験を行う前に、実験が成功した前提で論文を書く。つまり、(以下引用)、頭の中に、「きっとAという答えが出るはずだ」という仮説を始めにもち、全体のストーリーを描いたうえで、その仮説が正しいかどうかを実験で検証するという方法で研究論文を書いていた(引用終わり)、ということなのです。

    なるほど。よく考えてみると、道場執筆陣にも「合格体験記」を、合格前に執筆していたものが二人もおります (ふうじんきょくしん です)。

    合格者の皆さんの中では、ご自身の手を動かして「合格体験記」を実際に書いていた人は恐らく少数派でしょう。

    でも、実際に書かないまでも、皆さんの学習への取り組みは、仮説思考そのものだったのではないでしょうか?

    • こうしたら知識の定着度が向上するんじゃないだろうか
    • 答練の成績を上げるにはこうすればいいんじゃないだろうか
    • こういう時間を活用したら隙間時間を有効活用できるんじゃないだろうか

    ということを、常に考え、試行錯誤しつつ、少しずつ実行していた のではないでしょうか。

    それらを是非、形式知化しましょう!

    形式知化することにより、下記のメリットがあります!

    1. 他資格・他試験に応用できる
      診断士資格を取得する方は、すでに勉強する習慣が身についており、合格した途端「気の抜けたコーラ」のような感覚に襲われます。その持て余した時間をドラクエに逃避する人も時々現れますが、「ドラクエでレベルアップするより、自己啓発で自分のレベルアップを図ったほうが楽しい!」と、他資格など次のステップの勉強に回帰してきます。その際にその形式知化した自分のノウハウが一層役に立ちます!good
    2. 他人に分かるように説明する能力
      二次試験の記述試験と口述試験を通して、「自分がなんとなく考えていることを、ポイントを整理して他人に説明するのって難しいっ!wobbly」  そう思いませんでしたか? 今こそ修行の時です! 合格された皆さんは、その能力が開花しています(または開花しようとしています)。今こそ、それを自分のものにしましょう!
    3. 合格ノウハウを書くのはいまだけ!
      合格したばかりの中小企業診断士としてのウリってなんでしょうか? すでにコンサルタントとして活躍している方なら、いきなり企業研修などの仕事を取ることができるかもしれません。でも、多くの新米診断士は、そんなノウハウはないのではないでしょうか。 新米診断士の武器ってなんでしょうか? それは合格したばかりのフレッシュさです。2011年度試験を合格したばかりの皆さんは、試験対策について最新のノウハウを持っています。書くのは今しかないし、今しか書けないんですよ!
    4. 質の高い道場だからこそ!
      「あのレベルの高い道場の記事に感銘を受けました!」という嬉しい言葉をかけてくれる受験生の方がときどきいらっしゃいます。もちろん、お世辞だろうとわかってはいますが、でも、やっぱり素直に嬉しいhappy01 ものです。そういう評価の高い道場に載るとなると、中途半端なことは書けません。書くからには二次試験の本番以上に推敲して書くことになると思います。その緊張感の中で完成させたご自身の体験談に出会ってみたいと思いませんか?!
    5. TACの「合格の秘訣」はだれでも書けるわけじゃない
      TAC出版の『合格の秘訣』を持っている受験生は少なくないのではないでしょうか。道場執筆陣では、ふうじんとアックルとハカセが 2010年版 の、Wackyとaki が2011年版 の『合格の秘訣』に寄稿しています。実は、ここに体験談を書けるのはごく少数。希望すれば誰でも書けるわけじゃなく、講師や事務局によって厳選されたメンバーだけが執筆を依頼されます(あ、自薦する人もいますよ)。その点、道場は一日2,000-3,000ページビューもあるサイトで注目度が高い一方で、寄稿して頂ければ(基本的に)全て採用させていただきます。ご安心ください。

    ■ 「未合格」体験記も募集! ■

    また、同様の趣旨で「未合格体験記」も募集しています。

    誤解のないようにしていただきたいのですが、募集するのは「不合格体験記」ではなく、「未合格体験記」です

    これは、今年ではない来年以降合格するけど、「未合格」な受験生の「途中経過」を寄稿いただくものです。

    道場では、独りよがりな道場記事や、有頂天になった合格体験談(募集しているにもかかわらず失礼な表現でゴメンナサイ)よりも、未合格体験記の方がはるかに意義深いと思っています。

    だからこそ、傷口に塩を塗り込むようなことをして大変申し訳ないとは思いつつ、未合格受験生のご協力を頂き、これまでいくつかの未合格体験記を寄稿して頂きました。

    「二次試験の結果に納得していない」、あるいは「自分がどうして不合格になったか今一つ整理できない」、そんな未合格な受験生の皆様。自分のこれまでの取組を整理するためにも、未合格体験記を寄稿してみませんか?

    無理強いはしませんが、皆さんの頭の整理にきっとお役にたてるのではないかと思いますgood

    ■ 募集要項 ■

    対  象:H23年度2次口述試験合格者および受験者
    ——-> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
    原稿量  :自由。目安として最高2,000字(原稿用紙5枚)程度
    特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
    応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール

    ※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
    ※原稿の著作権は個人上は放棄いただき、当「一発合格道場」に帰すものとします。

    ———————————————

    では、皆様からの熱い寄稿をお待ちしております <(_ _)>

    by ハカセ



    筆記試験を突破した皆様。
    今週末はいよいよ口述試験ですね。
    JCです。こんにちは。

    口述試験、緊張しますか?

    そりゃ緊張しますよね。
    でも大丈夫。毎年4-5人の人しか落ちない試験です。
    基本的には1000人近い受験生がいれば、その中には
    当日、交通事故にあって入院しちゃった人とか
    どうしてもはずせない出張がはいっちゃった人とかも
    いると思うんですよね。

    ◆アドバイスその1◆
    そんな基本は落とすことを目的としない口述試験です。
    だから、まず最初のアドバイスは、必ず遅刻せずに参加すること。
    十分すぎるぐらいの時間の余裕を持ちましょう。
    先に受験した知り合いを探して状況を聞くのもよし、
    おそらく待機してくれている受験校の先生を見つけて
    気合を入れてもらうのもよし、遅れるくらいならも待った方が100倍良い
    いうことを自分に叩き込んでおきましょう。

    ◆アドバイスその2◆
    男性ならスーツ、女性もスタイリッシュな
    ビジネスで使える服を着てゆきましょう
    広い待合教室にただ一人セーターとジーンズの自分を見つけてしまうと、
    不要な緊張感が1000%増加します。
    やっちゃった感でものすごくへこみます。

    僕の友人がそれを経験しました。
    もちろん服装で落とされることはないと思いますが、
    そんなくだらないことに気を取られてできるはずの
    受け答えができなくなりかねない状況を
    自分から作り出す必要は決してないと思うんですよね。

    筆記試験もきらりとした自分を発表するのではなく、
    我慢して目立たずにみんなが書くことを
    素直に書いてきたわけですよね。
    実際に診断士になったら「きらり」も
    とても重要なポイントになるかと思いますが、
    それは後二日だけ我慢して、
    ふつうの人でいて下さいね

    ◆アドバイスその3◆
    面接室に入る前に携帯電話の電源は切っておきましょう
    これは待合会場から何度も言われることです。
    試験中におまぬけな着信音が鳴り響いたときの
    凍りつく心を想像しましょう。
    マナーモードもダメです。
    面接室はかなり静かです。
    ぶるぶるぶるぶるという音もかなりの確度で明確に聞こえます。
    想像しただけで僕の方がぶるぶるぶるぶるです。

    特に待合会場で緊急の連絡なんかしちゃった時には要注意
    30分もせずに終わる試験なので、
    緊急の連絡も後回しにしておきましょう。

    ◆アドバイスその4◆
    僕が受験したとき の面接官は3人でした。
    本部長・部長・課長くらいの年齢構成でした。
    1問につき2分をめどに解答してくださいと言われるんだけど、
    緊張もあって、30秒くらいで答えおわってしまうこともよくあることです。
    でも大丈夫。面接官は基本的に味方です。
    追加質問をくれたり、違う観点での解答を促してくれたり、
    合格する方向へきちんと導いてくれます。
    だから、失敗しても「やっちゃった」と
    落ち込むのではなく、次で挽回できることを
    キモに命じましょう
    。ほんとに挽回できますから。
    それから、面接官とケンカなんかしちゃダメですよ。
    味方にケンカ売ってどうする。
    落ちる試験ではないとは言うものの試験なんですからね。
    相手を論破して気持ちよくなっても、
    来年の1月6日にすごく気持ち悪くなるのは目に見えています。

    ◆アドバイスその5◆
    最後のアドバイスはちょっと怖い。
    合格してからのことですが、僕はリアルに
    口述試験に落ちた経験を持つ方を二人いることを知りました。
    おそらく緊張のあまり、頭が真っ白になって、
    言葉が口から出てこない状況に
    陥ってしまったのだろうと想像しています。

    怖いですね。

    では、極度の緊張を避けるにはどうしたらいいか?
    それには、準備をもう一度確認すること だと思います。
    今日・明日でもう一度与件文と模範解答と
    自分の解答を読み直し、頭に叩き込んでおくことです。

    事例に対する自信が自分に対する自信に
    つながってゆくはずです。
    合格率4%の1次・2次を乗り越えてきたみなさんです
    合格率99%の口述試験を恐れることなく、十分に注意して
    悠々と最後の獲物を狩りとって下さい

    ==============================

    どきどきしますが、口述試験はみんなが適度な緊張を感じながら
    乗り越えてきたものです。
    最後の階段をさくっと超えて「1月6日にはおいしいお酒」を飲めること、
    それから
    「道場読者から新たな伝説が生まれないこと」を心から願っています

    ではみなさん頑張ってくださいね。

    by JC



    こんにちは。ハカセです。

    おはようございます。

    2011年12月9日 金曜日。10:00amになりました。

    2011年度目標で中小企業診断士資格に挑戦してきた受験生にとって、重要な日、重要な時間。

    経済産業省登録の国家資格「中小企業診断士」の、国家試験の合格発表の時間です。

    合格発表は、こちら ⇒ 社団法人 中小企業診断協会

    ちなみに、合格率は 昨年並みの 19.8% でした。

    受験生の皆さん、本当にお疲れさまでしたhappy02

    ■ 合格を手にした方々 ■

    本当におめでとうございますgood 皆さんの努力が実りましたね!

    僕にとって二次筆記試験突破を知った瞬間の感覚は、一生忘れられないものになっています。恐らく多くの方が同じような感覚をもっていらっしゃるのではないでしょうか。

    まずはその余韻にちょっとだけ浸って、そしてすぐに口述試験対策を始めてくださいね! good

    ■ 残念な結果に終わった皆さん ■

    本当にお疲れ様でした。

    多くの方が「たぶんダメだろうな」と思いつつ、「ひょっとして・・・」と思って合格発表に期待していらっしゃったと思います。

    試験合格に人生をかけて取り組んでいらっしゃる方も中にはいるかと思うと、言葉もありません。

    でも、いやしくも経営コンサルタントたる診断士を志した方であれば、(もう少し時間がたって、傷が癒えてからでもかまいませんから)、しっかり PDCA をまわしてみましょう。

    今、皆さんは PDCA の P と D が終わったばかりです。なぜ不合格だったのかを分析し、どうすれば合格するのかの対策を立てて実行することが、これまでの努力を無駄にしないためにも重要だと思います。

    でも、そんな正論は今の皆さんには響かないかもしれませんね・・・。

    まずはゆっくりして、心身の疲れを癒してください。そして、英気を養ってください。

    またいつの日か、皆さんが「診断士試験合格!」に向けてムクムクッと立ち上がる日を楽しみにしております。

    そして、仮にこれを機会に「打ち止め」を決断されても、それは一つの英断だと思います。

    独立を目指す一部の方以外にとって、ビジネスマンにとって診断士資格そのものは必須資格ではありません。

    むしろその学習の過程で得られる 知識や素養、考え方、事業の成り立ちや論理的思考の習得そのものがゴールの場合もあるのですから。

    ■ 何ともいえない「モヤモヤ」感 ■

    でも、正直、複雑な思いをしている方も少なくないのではないでしょうか。

    合格者の皆さんは、

    「なぜ自分が合格して、自分より優秀だと思われたあの人が不合格だったんだろうか・・・」。

    とか

    「勉強仲間のうち、自分など数人だけが受かってしまい、なんだか複雑な気分だ・・・」。

    逆に不合格者の中には、

    「模試では結構いい成績だったんだけど・・・」。

    とか、

    「2回も3回も受けているが合格できず、この先どうやればいいか分からない・・」。

    と思っている方もいるでしょう。

    ■ 不思議な合格、不思議な不合格がある試験 ■

    診断士の二次試験は不確実性が高い試験だと思います。

    合格圏内にいても合格するとは限らず、逆に合格圏外から合格してしまう方が稀に出現します。

    だから、二次試験に限って言えば、野村監督が言うように「勝ちに不思議な勝ちあり」な試験である一方で、「負けに不思議な負けなし」な試験では必ずしもないのではないかと思います。

    ですから、二次試験の合否は、その人の実力の高低を表すものではないと思いますし、ましてや、その人のそれまでの努力を否定するものではありません

    だから、合格者は「不思議な合格をしたラッキーな合格者です」と思えばいいし、不合格だった方は「不思議な負けがある試験だ」と思って頂いて構わないと思います。

    それぞれの立場の方が、それぞれの「もやもや」から、一日でも抜け出せることを願ってやみません <(_ _)>

    ■ 感謝の気持ちは共通のはず ■

    どんな結果であったにせよ、皆さんを支えてくれた周囲の方々に感謝の気持ちを伝えてあげて下さいね。

    特に、家庭を持つ方にとって、ここは重要なポイントです。

    リベンジに挑戦するためにも家族の継続的な理解は不可欠ですし、合格者にとっても充実した診断士活動をするには合格後も家族の理解が必要なことは、すでに こちら で指摘済みです。

    そんなことを言われなくても、学習の過程で、「自分は多くの人々に支えられているんだなぁ」と認識を新たにしてきた受験生も多いことでしょう。

    今こそ、それを言葉にする絶好の機会だと思いますよ。

    ■ 道場から御礼 ■

    そして。

    我々道場メンバー一同からも、道場を支えて下さった皆様に 厚く御礼 を申し上げます。<(_ _)>

    ほんとうにありがとうございました!

    さて、本日も 道場Open Day! やります。皆さんの思いのたけをのコメント欄に思いっきり書き込んじゃって下さいね。

    http://rmc-oden.com/blog/archives/13234#comments

    • 「合格しました!」の報告
    • 「残念ながら・・・」の報告
    • 「もう一年頑張ります!」のリベンジ宣言
    • 「怖くて合格発表が見れません」の白旗宣言・・

    なんでも結構です! お待ちしております!

    ■ さて、口述対策! ■

    それからもうひとつ!

    合格した皆様へ。

    二次筆記試験と異なり、二次口述試験は不合格になる試験ではありません。合格率は99%以上。

    でも! 道場読者ならば、口述試験もシッカリ対策して、非の打ちどころのない面接にして、「有終の美」を飾りたいと思いませんか?!

    道場では12月12日(月)口述試験対策セミナーを開催します!!  なんと来週月曜日の緊急開催です!

    双方向のセミナーとしたいので、少人数でやります!

    あっという間に埋まっちゃうと思うので、さくっと申し込んじゃってくださいね。

    セミナーの詳細は こちら を参照ください!!

    —————————————

    では、受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。

    by 一発合格道場執筆者一同



    こんにちは。wackyです。

    タイトルの通り緊急告知sign03です。

    2次筆記試験の合格発表passを明日に控えたこの時期ではありますが、2次筆記試験を合格された方を対象とした口述対策セミナーの開催を告知いたします。セミナー開催日は、4日後の12月12日(月)です。だから緊急告知sign03です。

    さて、口述試験は皆さんもご存じのとおり「面接形式」となります。

    面接は何と言っても慣れが肝心。というわけで道場の口述セミナーで一足早く面接を体験して、きたる本番に向けてバッチリ対策してください。

    そしてセミナーが終了したら恒例の懇親会beerですが、今回は皆さんの

    祝勝会passpasspass

    もかねています。今までの苦労を吹き飛ばすべく楽しく飲みましょうsign03sign03

    というわけでセミナー詳細は以下の通りです。

    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

    日時 2011年12月12日(月) 19時~21時終了予定

    場所 新橋近辺の会議室(参加者に別途お知らせいたします)

    内容 口述対策に関するセミナーと模擬面接
    ※セミナー終了後希望者のみで懇親会を予定しています。

    対象 2011年度中小企業診断士2次筆記試験合格者 先着順

    費用 無料(懇親会参加者は別途実費負担願います)

    申し込み 応募者多数につき申込受付は12月09日(金) 13:50 に終了いたしました
    (…のですが、諦めきれなくて、この隠れキャラに気付いた方、念のため webmaster@rmc-oden.com にメールをくださいませ。もしかしたら…?)<(_ _)>

    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

    参加を希望される方は下記申込みフォームにてお申込みください。

    ------------------------------

    (申込フォーム)

    ・ 氏名(ふりがな):

    ・ メールアドレス:

    ・ セミナー終了後の懇親会に: (参加する) / (参加しない)

    ------------------------------

    セミナーに申込みされた方には、12/10(土)・12/11(日)にセミナーに関するご案内メールをお送りします。

    それではみなさんのお申込みお待ちしております。

    by wacky



    こんにちは。ハカセ です。

    今回は、「受験校を活用するメリット」について考えてみたいと思います。

    逆に言えば、「独学のデメリット」ということにもなります。

    どちらの立場の方も、自分はどう対応するべきか、考えてみていただければ幸いです。

    ■ 独学か、非独学か ■

    我々はTACという受験校を選び、TACのお蔭で合格した...それは間違いありません。

    でも、

    「僕らも通学で合格したから、皆さんもそうした方がいい」

    とか

    「TACへの恩返しのために、宣伝してあげないと」

    などとは、全く思っていません。

    ではありますが、僕の近しい知人が「診断士資格を目指したいと思うんだけど、どうすればいいと思う? やっぱり予備校に通うべき?」と聞かれたら、迷わずに「受験校の世話になるべき。そして必ず、無理してでも『通学』講座を選ぶべき!」と、顔を近づけて強調すると思います。

    ■ 非独学のメリット① ペースメーカー ■

    非独学、つまり受験校のお世話になることの最も重要なメリットは、「ペースメーカーになってくれる」ことですhappy01

    診断士資格は7科目の長丁場。いやー、初めて7科目分のテキストを見たときは本当に圧倒されましたねsad

    今、診断士試験対策講座を受けている受験生の方、あるいは、「受けてみようかな」と思って書店などでテキストをチラ見してみた方は、同じ感覚(=絶望感ともいう)を持っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

    僕は断言します。独学ではあの7科目を完遂することはできなかったであろうことをthink

    僕は結果的に、一次試験7科目を、60点平均が合格ラインのところ、70点平均を超えるラインで合格しましたhappy01

    え? 自慢かって?

    まぁ、そうかもしれませんが、聞いてくださいconfident

    何が言いたいかというと、それだけ余裕をもって合格した僕ではありますが、でも、後から考えてみて、「なんだ、余裕だったじゃないか、独学でもできたんじゃないか?」とはちっとも思っていませんangry

    確かに、独学での合格も不可能ではないかもしれません、何年かかければ。でも一年での合格は無理だったと思います。僕の場合は。

    だって僕はそんなに強くない。自分の意志で勉強することを貫けるほど、ニンゲンが出来ていません。ましてや、苦手科目が出てきたら、そこで脱落してしまいそうです。

    (TACでなくても構いませんが)、受験校のカリキュラムに従って、長丁場を戦い抜くスケジュール管理をしてくれること、まぁ平たい言葉でいえば、サボりがちな受験生のケツ叩きをやってくれることが、非独学の最大のメリットですgood

    長期スケジュールは受験校のカリキュラムに任せ、受験生個人は一日一日のスケジュール管理に集中できる。

    これが受験校を活用する最大のメリットだと思いますgood

    ■ 非独学のメリット② 答練 ■

    もう一つ、独学では得られない重要なメリットは、各科目の基礎講義の終了時に行われる「答練(小テスト)」にあると思いますgood

    各科目のテキストを最後まで通読すると(または最後まで講義を聴くと)、「はいはい、分かった、分かった・・・gawk」という気になるものです。

    また、アラフォー会社員としては、「このトシになってテストとか恥ずかしくて真面目に出来るかいな・・・gawk」と、斜に構えてしまう部分もありますかね・・・。はい、確かにありましたsad

    しかし、実際に問題を解いてみると、まったく対応できないことに愕然としますbearing

    皆さんも経験ありませんか?

    新入社員の方が入ってきて、仕事の内容を説明しろと言われたときに、いざ説明しようとすると、「えーと、どういえばいいかな、言葉で説明するの難しいな・・・なんていうか、こう・・・・」と戸惑うこと。

    眼で見て分かっているということ(インプット)と、実際に問題を解いてみて解けること(アウトプット)とは、まったく異なることなのですangry

    診断士試験では、脳の中に知識が入っているかどうかはチェックしてくれないのです。問題に対する答え、という形式でしか、知識があることを証明できないのです。

    そこで重宝するのが答練(科目ごとの小テスト)です。

    この答練があるおかげで、答練での目標点数を設定することができ、そのために「何をどの深度まで覚えなければいけないのか」を逆算して毎日の学習を進める。

    これが答練の最大のメリットですgood

    間違えないでくださいねpaper答練の目的は「知識のチェック」ではなく「答練という目標が存在すること自体」に真の目的があるのですよ!happy01

    それを基礎講義が終わった時に提供してくれる受験校のカリキュラムは、本当によくできたシステムだと思いますhappy01

    ■ 受験校に通っているからにはメリットの最大化を! ■

    僕が考える「独学 vs 非独学」の違いは上記の二つです。

    このエントリーは、「独学の方、どこか受験校に属した方がいいですよ」というために書いたわけではありません。

    独学の方は、上記をしっかり認識し、それへの対応策をとればそれでOK。

    僕が言いたいことは、むしろ、「受験校を活用している方、分かってますか? 独学にないメリットはここにあるんですよconfidentということなのです。

    では、受験校に通いさえすれば、上記の2つのメリットを享受できるのでしょうか。

    答えはNOです angry

    受験校に、ただ漫然と通っていても、上記のメリットを満喫できるわけではありません。

    折角二十数万円を払うのだから、元手を取らなければいけません。この二つのメリットをフル活用するべく、自分で能動的に努力するべきです。

    ■ 診断士対策は「ぶらさがり競争」 ■

    例えば、「ペースメーカー」というメリット。

    独学という選択肢を選ばなかった以上、石に喰らいついてでも、受験校が提供するスケジュールに必死になってついていくべきです。

    診断士試験の合格ラインは60点。皆さん、中学高校時代の中間試験・期末試験の点数が60点だったらどう思いますか? 第一印象としては、「・・・あれ?」っていう点数ですよね。

    もちろん、レベルが高い問題が出ることの裏返しと言えばそれまでですが、いずれにしろ、完璧な知識を求められる試験ではないことは明らかです。

    不合格、または途中であきらめてしまう受験生の多くは、60点を取れないことではなく、試合の途中で退場していまう(あるいは仕事や家庭の事情で退場を余儀なくされる)ことにあるのです。

    長丁場で守備範囲が広い診断士試験は、まさに「ぶら下がり競争」なのです。

    なんとかぶら下がり続けることができれば、すなわち、受験校がカリキュラムに最後まで喰らいついていけば合格率はグンと上昇しますup

    だから、「一つの講義もスキップすることなくカリキュラムに喰らいつくこと」、これを最大の目標にするべきです。

    厳しい言い方をすると、これができないならば受験校にお金を払う価値はありませんangry。それは通学(教室講座)でも、DVDでも、WEB通信でも同じです。

    「一つもスキップしない」という強固な意志が、必要なのです。

    ■ 答練では大人げなく点取り虫に ■

    折角受験校が提供してくれる答練も、漫然と受けては意味がありません。

    受験校の講師たちは優しいですから、答練直後の解説では「今、この問題が解けなくても大丈夫です。本番までに時間はあります」とか言ってくれます。(詳細は 「TAC講師に騙されない」 の記事参照)

    でも、それを真に受けてはいけないのですangry

    基礎講義の間に、しっかりと各科目の橋げたを構築しておかないと、基礎講義が一回りした後の復習(あるいは「復讐」ともいう)が大変なことになりますbearing。(詳細は 「復習と復讐の違い」の記事 参照)

    そのための試金石としての答練ですconfident

    「答練で70点、あるいは80点を取る!」という分かりやすい目標を掲げてみましょう。

    そして、それをクリアするために、必死になって勉強してみましょう。えぇ、恥も外聞もなく、「必死」でお願いします

    点を取ろうとすれば、自然にアウトプット(具体的にはスピード問題集など)をするようになります。

    アウトプットの訓練をすれば、付け焼刃ではない知識が徐々に身につくようになります。

    そして、答練でかなりいい点数が取れるようになります。

    そうすれば、あら不思議、結果的に、強固な「橋げた」を構築することが出来ているのですgood

    ========

    というわけで、本日のまとめはこちら。

    非独学のメリットは、

    • カリキュラムがペースメーカーになってくれること
    • 答練という分かりやすい目標があること

    の二つがキーポイントです。

    独学を選んだ方は、上記をどうやって克服するかを、よ~くよく考えておきましょうgood

    (→ 具体的には、「予備校の講義スケジュールに沿って独学する」、「過去問のABC難易度の問題で【セルフ答練】をする」などがいいと思います。)

    受験校にお世話になることを選んだ方も、それに甘んじることなく、その二つのメリットを最大限享受することを常に意識して、この二つに全力投球しましょうgood

    今日はここまで!

    by ハカセ



    こんばんは。くれよんです。

    遅ればせながらですが、2011年度受験の皆さん、お疲れ様でした。
    大多数の方は今、久々にまったりした時間confidentを過ごされているのではないでしょうか?(試験直後から別の勉強を始める強者も時々いらっしゃいますが。)

    今はそんなリフレッシュshineもいいと思います。美しい紅葉を見に行くも良し、久々の買い物も良し、1年間の感謝を込めた家族サービスも良しです。

    一方、2012年度目標の方々は着々と1次試験科目の1順目の講義をこなされているところでしょう。
    道場でも2012年度目標向けの記事に段々シフトしていきますので、お楽しみにsign01

    さぁて、今日は記事もややまったりモード。ゆっくりコーヒーでも飲みながら気軽に読んで下さい。

    診断士となって(正確には診断士試験に合格して)、もうすぐ1年になろうというところなので、今日は診断士になってからの約1年を振り返った記事です。
    診断士になった結果、どんな変化が起こったのかを、素直にお話ししてみたいと思います。
    記事内容は「くれよん視点」に偏りますが、ご容赦を!(きっと他の執筆陣も折に触れて記事を書いてくれる・・・はずです。)

    ■ヒマになる?忙しくなる?
    人によるとは思いますが、人並み以上に活動すると結構忙しい日々sweat01が待っています。
    アックルこんな記事を書いていますが、診断士になると色々なことをする機会が冗談ではなく、グッと増えてきます。例えば、以下のような感じ。

    ①診断士としての活動が本格化する方(独立など)
    ②研究会へ参加する
    ③別の勉強を始める
    ④その他の活動を行う(道場なんかもコレ)

    私の場合は、 ひとつひとつの活動をじっくりやりたかったので、まずは道場での活動
    新しい勉強の2本を手始めとしていますが、もっと活発に活動する人もたくさん。
    例えば道場メンバーを取ってみても活動は色々で、akiは①独立の道を選んだりしているし、JC、Wacky、ハカセ、らいじん等多くのメンバーは②、③を道場と並行している。更には、ZonEやアックルは他の勉強を進めて難関資格を突破しているし、きょくしんは新たに診断士以外も含めた研究会を作っています。

    う~ん、本当にみんなスゴイsign01共通して言えるのは、診断士はなってからが、更に面白く・忙しくなるということ。
    私も皆も、忙しいけど、辛さがあるというのではなく、本当にイキイキやってますhappy01

    ■付き合いの変化
    JCこの記事にもありましたが、私の場合も付き合いの変化は顕著です。

    試験を通じて得た「戦友」、研究会等を通じた「先輩診断士」、診断士活動を通じて
    交流することになった様々なスキルを持つ方々など、本当に社外の交流が一気に増えました。
    それも

    単なる異業種交流会のようなものではなく、志・向上心を持っていて本当に良い刺激になる人との

    繋がりが。

    しかも、その方々にスキルや考えの多様性があるところも診断士ならでの魅力を感じます。

    こればっかりは、なかなか口で説明するのは難しいんですが、とにかく楽しく刺激的なんです。

    ■仕事での変化
    診断士の資格取得をどう評価するかは、会社によって違うもの。例えば、私の会社では資格取得の報奨金はありますが、それ以外の直接的な評価はありません。

    でも、きっと2つの面で大きく成長を感じられると思います。
    1つ目が知識。浅くはあるもののビジネス全般の知識を広く身につけたことで、会話できる相手のレベルが1段、2段上がりました。(ちなみに、こうなってくると知識を深めたくなる欲求がでてきますね~。)
    2つ目が論理的思考力。これは主に2次試験を通じて得たもので、相手と話をしていながら、その思考の構造が見えてきて、ちょっと嬉しくなるものです。

    私の場合は、道場での活動を通じて、「OUTPUTする」という機会がグッと増えたことで、OUTPUTするスキルが本当に鍛えられたと思っています。
    まぁ、まだまだこんな風にとりとめのない文章を書いてしまっているのですがcoldsweats01他のメンバーと切磋琢磨することで、自分一人ではたどり着けないところに連れて行ってもらっているな~と感じています。

    仕事以外の成長エンジンを持つことで、仕事にも、とても良い影響が出ていると思っています。

    さて、本日はちょっと息抜きの記事でした。お付き合い頂きましてありがとうございました。
    ちょっとリラックスすると共に、診断士になってからの世界を垣間見て、皆さんが今一度、「診断士になりたいっsign03」と感じてもらえれば嬉しいです。

    それではclover

    by くれよん



    二次試験を受けられた皆さん、本当にお疲れ様でした。

    さぞかし、気が抜けたことだと思います。ゆっくり休んでください・・・

    ・・・と言いたいところですが、悪いことは言いません。是非、再現答案を作ってしまいましょう!wink

    再現答案のメリットは、

    1. 自分のためになる。

    どんなプロジェクトも同じだと思います。完成させることが目的ではありますが、それをしっかり評価し、Lessons & Learnt をばっちりまとめてこそ、本当のプロジェクトの完成ですgood

    これまで必死になって合格まで向かってきたんですよね? であればこそ、中途半端に終わらせてしまうのは勿体ないことだと思いませんか?

    2. お世話になった受験校/書籍への恩返しになる。

    一次試験と異なり、二次試験は正答が発表されません。だから、受験校は「合格者の答案」と「不合格者の答案」を見比べて、「何が採点ポイントだったのか」を見極める以外に方法がないのです。そのためには、一枚でも多くの再現答案を必要としています。

    TACのように図書券を出したり、LEC や ふぞろい のように採点までしてあげるのは、それだけ再現答案が欲しいからなのです。

    「自分ひとりぐらいなくてもいいだろう」とおっしゃらずに、是非、再現答案を提出してみませんか? それが お世話になった受験校や「ふぞろい」への恩返し でもあります!good

    3. 後続の受験生のためになる。

    受験校や出版社(ふぞろいのことです)に提出した再現答案は、回りまわって後続の受験生指導に役立てられますgood

    これは、他の国家資格にはあまり見られない診断士資格の特徴なのですが、面倒見が多い人が多いんですよね。受験仲間を敵視せず、自分の勉強方法をオープンにしてしまう。

    そして、合格したら(いや、もしかしたら合格しなくても)、「診断士試験はいいよ!」と、啓蒙したくなる。

    言ってみれば余計なお世話なところもあると思いますが、でも、皆さんの再現答案が予備校や出版社を通して、後続の受験生の指導に活用されるのです。

    ね? 皆さんもそんな「特徴」、お持ちでしょ? 「貢献したいな~、恩返ししたいな~」って、少しは思いませんか? あれ? 僕だけですか(笑)?

    △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

    ■ 再現答案提出先 ■

    というわけで、再現答案を提出する先をまとめてみました happy02 ここまですれば、「どこに提出していいのか、探すのが面倒」とは言わせない! wink

    TAC さんは、こちらで再現答案を募集しています。再現答案を提出し、かつ、合否(不合格の場合はそのABCD評価)を提出すると、図書券2,000円をもらえます!
    2011年度(平成23年度)2次筆記試験再現答案募集ご協力のお願い

    LECさん は、こちらで再現答案を募集しています。LEC では、独自の採点基準を設け、ABCD の四段階で評価して受験生にフィードバックしています。傍から見ると、「本当の模範解答が分からないのに大胆な試みだなぁ」と思うのですが、これがチャレンジャー企業の戦略ですよね(リーダー企業との差別化)。ただし、そのフィードバックの精度は、多少の 凹凸があるとも聞いております・・coldsweats01
    http://www.lec-jp.com/shindanshi/juken/feedback_2ji.html

    マンパワーさんはこちらで ↓。
    http://www.nipponmanpower.co.jp/ps/choose/smemc/tps_details.php?id=GWD3E778

    ふぞろいさん は、こちら ↓ です。ちなみに、今年の ふぞろい チームの再現答案分析パートのリーダー格を、ハカセの勉強仲間だった おれんじー が務めています。ご協力お願いします!
    http://fuzoroi59.blog28.fc2.com/blog-entry-473.html

    ふぞろい に再現答案を提出すると、下記の特典があるそうです!

    ・詳細なフィードバックアドバイスをお送りします!(来夏の出版後の予定)
    ・希望される方は、来夏出版予定の「ふぞろいな合格答案」にお名前、ブログURLなどを掲載します!

    また、ふぞろい では、「みんなで書けば怖くない!」ということで、再現答案作成会を開催するそうです。もしよければこちらも!
    http://kokucheese.com/event/index/19906/

    △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

    ■ 模範解答はここで入手! ■

    そして、すでに「模範解答」が出ているところもありますね。こういうのを入手することも大事です!

    大原さん の模範解答は こちら ↓
    http://www.o-hara.ac.jp/sokuhou/chusho2/kaito_02.pdf

    マンパワーさん は、講評と戦略シートを公開中 ↓
    http://www.nipponmanpower.co.jp/ps/choose/smemc/tps_details.php?id=9PPBRS7K

    LEC さん はこちら↓。ただし無料会員登録が必要です。面倒がらずにやりましょう!
    http://www.lec-jp.com/shindanshi/juken/kaitou_2ji.html

    TACさんは、二次試験分析会に参加すれば、模範解答が入手できます。
    11/4からWeb配信が始まっており、ここにも模範解答が添付されています。
    http://www.tac-school.co.jp/tacchannel/kouza3020.html#004

    TBCさん は、こちら ↓ で模範解答入手可能です!
    http://www.tbcg.co.jp/special/2011_2jisokuhou.html

    AASさんは、こちら ↓ で 11/4 以降公開予定のようです。
    http://www.aas-clover.com/school/h23-2zisokuhou.html

    MMCさんは、こちら ↓ で模範解答の冊子の申し込みを受け付けています。
    https://www.mmc-web.net//mailform.html

    4dan4 さん (シーダンシーと読み、シンダンシの掛詞です)も、こちら↓で模範解答と解説をUPしています。

    模範解答&戦略シート
    事例I → http://4dan4.jp/?p=7993
    事例II → http://4dan4.jp/?p=7926
    事例III → http://4dan4.jp/?p=7948
    事例IV → http://4dan4.jp/?p=7942

    解答解説Ustream配信時(現在は視聴不可)に使用した模範解答の総集編への直接リンク
    http://4dan4.jp/wp-content/uploads/2011/10/1e9dd9a9ba0d6316a033e31b4b5c38e61.pdf

    △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

    その他、当方で調べきれなかった有力情報があれば、ご提供ください。よろしくお願いします!

    by ハカセ



    こんにちは。wackyです。

    先週の2次試験memoを受けたみなさん、お疲れ様でした。その後おかわりはありませんか?
    激闘から数日経過したので、体と頭の疲れは取れたのではないかと思います。

    今日はそんなみなさんに軽く読んでいただくべく、2次試験終了後にやることについて書いてみたいと思います。

    1.再現答案を作る

    はい、定番ですね。できる限り記憶の残るうちに、そして各受験機関の模範解答を見る前に再現答案を作ってしまいましょう。枝葉末節はこだわらずに、自分が書いた論点が再現できればOKですよ。

    再現答案を作るメリットについては、昨日のきょくしんの記事を参考にしてくださいね。先の記事にもある通り、再現答案を作るのはある意味恐怖sweat02を覚える作業でもありますね。私の場合は、事例Ⅳ→Ⅱ→Ⅰ→Ⅲの順で作成しました。もちろん自信がない事例ほど後回しでしたcoldsweats01。特に事例Ⅲは全くできなかったと思っていたので、再現答案を書く手が進まなかったのを覚えています。

    2.再現答案を提供する

    再現答案を作成したら模範解答を見る前に各所に再現答案を提供しましょう。私の場合は以下に再現答案を提供しました。

    ふぞろいな合格答案

    お世話になった皆さんも多いことでしょう。そんな方はできる限り再現答案を提供しましょう。また再現答案を提供することで、合格した場合は来年のふぞろいな合格答案の基になりますし、もし合格できなかった場合は、ふぞろいプロジェクトメンバーから詳細なフィードバックをもらうことができ再挑戦の心強い味方となります。

    LEC ABCD講評フィードバック

    こちらは再現答案を登録することで、約3週間後にABCD評価とフィードバックをもらえるというサービスです。私も昨年登録しました。参考までにABCD評価はどうだったというと、

    事例Ⅰ:B
    事例Ⅱ:B
    事例Ⅲ:Dbomb
    事例Ⅳ:B

    です。

    この評価を見たときは「やっぱりか」と思いました。事前にLECの模範解答を見ていたのである程度想定通りで、特に事例Ⅲは解答内容と大きく乖離していましたので。でも、D判定でしたが無事合格できました。あくまでも目安ということで。

    あとTACにも再現答案を送ったのですが、どこで再現答案を募集していたかを忘れてしまいました。確か再現答案募集のチラシに送付先メールアドレスがあったような…。再現答案を送ると来年の2次対策講義のために使用されるようですので、ぜひ後輩のためにも再現答案を送りましょう。

    2011.10.27追記

    TACの再現答案募集は、診断士講座お知らせ掲示板に掲載されていました。
    こちらを参照ください。

    なおTAC生ではなくても再現答案の送付は可能のようです。

    3.模範解答を収集する

    模範解答ですが、自分がお世話になった受験機関だけではなく色々な受験機関の模範解答を集めてみましょう。そしてそれぞれの解答を並べて分析してみるととても面白いと思います。また自分の解答と近いものを探してみたり、自分の解答との違いを分析してみたりするのも重要かと思います。

    また各受験機関では模範解答をベースにした2次試験分析会を開催しています。その中で講師にも質問できるようですので、再現答案をもって参加するのもよいと思います。

    4.思いっきり休む

    これだけやったらあとは合格発表まではゆっくり休みましょう。せっかくの勉強習慣を生かして次の資格を目指すのも悪くありません。私は2次終了後は簿記1級の勉強をしようと思ったのですが、とても勉強できるような精神状態ではなく、結局合格発表までダラダラ過ごすこととなってしまいました。

    それと既に口述試験の対策を始めている気の早い方もいるかもしれませんが、合格発表の結果をみてからでも大丈夫ですからね。

    今日は薄い内容ですいません。今回の記事は2次試験を終えたみなさんに提供できる数少ない情報です。少しでも活用いただければと思います。

    それと大事なお知らせが。

    11月に一発合格道場オフ会beerを開催します。

    日程や場所は決まり次第アナウンスしますので、もう少々お待ちくださいね。

    それでは今日はこの辺で。

    by wacky



    こんにちは。wackyです。

    先日の道場OPENDAYに多くのコメントいただきありがとうございましたhappy01

    改めて、一発合格道場は多くの受験生に支えられていたことがわかり、非常にうれしく思いました。本当にありがとうございます。

    2次筆記試験の合否の発表は12月9日と1か月以上先になります。悶々とした日々typhoonを過ごすことになると思いますが、まずは疲れた体と頭を休めるべく1週間くらい学習を止めてみてください。不思議と1週間くらいで勉強したくなりますよ。

    それでは本題です。先日みなさんにいただいたコメントに対する返事を掲載します。みなさんの魂punchのこもったコメントに返事を書くために、我々も魂punchをこめて返事を書きました。

    それではどうぞ。

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    コメント者:加藤寛大様

    一番目のコメントですね!一年間ありがとうございます!本当は去年の一次から活用させていただいていました!

    就活の真っ只中での試験だったので、結構きつかったです。が、やりきりました!とりあえず、ボロボロではなかったので幸運を祈って今日は飲みまくります!ありがとうございました!

    返信者:wacky

    加藤寛大様。こちらこそ今までご愛読ありがとうございました。

    就活と試験勉強の両立はさぞかし大変だったかと思います。でも「やりきった」と言えるだけのことをやったことは、大きな自信になったのではないかと思います。診断士試験の学習で得た知識とスキル、そして大きな「自信」、これらを武器に加藤さんが活躍する姿が目に浮かぶようです。

    昨日のお酒はさぞかしおいしかったでしょうね。お疲れ様でした!!

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    コメント者:MM様

    道場の執筆メンバーの皆さん、ようやく終了しました。有難うございました。今日はハカセさんのファイナルメッセージにあったように「感謝」の一日でした。二次試験の場所に来るまでに何人の手助けをいただいたのだろうか?今の正直な気持ちは、「吹き抜けた風」のようで、達成感のようなものは全くありません。明日から後悔が出てくかもしれませんが心を落ち着かせて結果を待ちたいと思います。これからも多くの受験生を叱咤激励していってください。有難うございました。

    返信者:ハカセ

    MM様、二次試験お疲れ様でした。本当、自然に感謝の気持ちがこみ上げてきますよね。「吹き抜けた風」というのは言い得て妙ですね。でも、達成感がないのは他の受験生も一緒。心穏やかに、「その日」を待ちましょう! ご愛読ありがとうございました!

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    コメント者:ゾノ様

    二次試験無事に終了致しました。執筆メンバーの皆様、今まで本当にありがとうございました。この2ヶ月間、毎日の電車の中で、皆様の書かれた二次試験対策記事を貪るように読んでは研究する事が日課になっておりました。結果については、神のみぞ知るといったところですが、現時点のベストは尽くせたと思いますので後悔はありません。今日、まがりなりにも「戦う」事ができたのは、間違いなく、道場の皆様のおかげです。特に、先日の最終セミナーで直接アドバイス頂きました、くれよんさん、ハカセさん、JCさん(消しゴムシート(?)大活躍でした!^^)、Wackyさん、ZonEさんには本当に感謝しております。あのセミナーに参加していなかったら、今日、ここまでやりきる事はできなかったと思います。本当にありがとうございました。

    返信者:ハカセ

    ゾノさま。道場を「使い倒して」頂き、本当にありがとうございます。「こういう風に道場を活用をしていただける方がいるかもしれない」と思うからこそ、僕らもそれを信じて書き続けることができました。ポジティブな評価はなかなか表に出てこないものですが、書き続けてきて本当によかったと思います。ありがとうございます。そして、日々目を通して頂けただけではなく、道場によって戦う舞台に立つことができた(レベルが上がった)とのこと。本当に本望ですが、それはゾノ様の頑張りによるものだと思います。よくもまぁ、辛口な道場に呆れたり怒ったりせずに辛抱強く読み続けてくれたものだと感謝申し上げます。合否は神様が決めます。大事なことは人事を尽くすこと。人事は尽くすことができたゾノさまの頑張り、きっと報われると思います。再現答案を作って、受験校の解説講義を聞いた後は、ゆるゆると判決の日をお待ちください。お疲れ様でした!(追伸: 合格体験記、お待ちしています!) by ハカセ

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    コメント者:pilotfish様

    ありがとうございました。約1年半 楽しかったです。事例4が小学生の文章題だったので、事例4スペシャリストには不利に働き、混戦レースになったと予測しています。私は4問も解答に単位をつけ忘れました。泣いてます。事例1-3はとりあえず、解答できたから、満足度はまあまあです。 これからはもう少し体系的に勉強します。

    返信者:ZonE

    pilotfish さん 診断士試験にとって、解答欄に「単位」を書くかどうかは本質ではないので、数値さえ合っていればそれほど悲観する必要は無いと思いますよ。
    それよりも、事例4が易化した中で、事例1−3で手応えアリとは、結果が楽しみですね。「果報は寝て待て」とも言いますし、まずは、ゆっくりと心身を休ませてあげてください。
    約1年半、本当にお疲れさまでした。

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    コメント者:へちゃちゃり様

    無事終了しました。そして完全燃焼できました。道場の皆さんには心から感謝したいです。昨日のメッセージはTacの休憩室で読んでパン食べながら号泣してしまいましたよ。みなさん診断士として、人を勇気づける凄いちからお持ちですよね。本当にありがとうございました。

    返信者:きょくしん

    へちゃちゃり様 二次試験お疲れ様でした。完全燃焼できたと感じられたことが何よりの成果で、とても素晴らしいと思います。
    メッセージお読みいただきありがとうございます。気持ちが届いたようで嬉しい限りです。へちゃちゃりさんも人を元気づける強い力をお持ちです。私もコメントを読んでとても元気が出てきました。有難うございました。合格という結果が出ると信じています。これからもぜひ大活躍されてください。合格体験記を道場にお寄せくださいね。

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    コメント者:hide様

    10ヶ月間の学習がとりあえず一段落つきました。。。正直きつかった。人生で初めてあんなに勉強したかも!?酒も女も捨てて。。。(笑) 今日から酒解禁!!女性の方は。。。ですが。ま、冗談はいいとして、一次に受かっただけでも奇跡。それが二次まで。このサイトがあったからモチベーションが保てたんだと思います。有難うございました!!

    返信者:くれよん

    hide様、コメントありがとうございます。そして、2次試験本当にお疲れ様でした。

    「きつくても、苦しくても、人生でこれまでにない位に勉強に没頭したこと」は確実にhide様の財産になっていると思います。きっと今、その爽快感を感じていることではないでしょうか?
    道場がその一助となっていたのであれば、本当に嬉しい限りで、書いてきて良かったな~と思う瞬間です。こちらこそありがとうございました!美味しいお酒をグッといって下さい(^^)/

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    コメント者:はまっち様

    何か、もやっと、してます。達成感、開放感、後悔、、、。どれも、当てはまらない微妙な感じです。とはいえ、自分のできることは全力で解答用紙に置いてこれたとは思います。とはいえ、悔しさというか、ふがいなさというか、、、。うーん、まだ冷静ではないらしいです。でも、道場のおかげで今のステージに立てました。去年の一次敗退から含めて、ここまで来れました。感謝の言葉は簡単にはまとまらないので、近々オールナイトで伝えさせて下さい(笑)

    返信者:らいじん

    はまっち様、本当にお疲れ様でした。ビミョーな感じ・・・よく分かります。でも最後までやりきったことは厳然たる事実ですし、全力で解答用紙に置いてこれたことを誇ってよいと思います。ここまで来れたのは道場のおかげではなく、はまっち様ご自身の努力によるものですよ。ですから感謝の言葉なんて必要ありません。でもオールナイトで語り合うっていうのは魅力的ですね。(笑)

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    コメント者:ガネーシャくん様

    道場のみなさまこんばんは! 現在の状況は、脳が石のように固くなっているような感じです。。疲れたってことなんでしょうが、満足感というより、とにかく終わったという安ど感という状況でしょうか。結果はどうあれ、一次から二次へとこの数カ月。。。道場の皆さまには本当にお世話になりました! 陳腐な感謝の言葉しか思い浮かびませんが、取り急ぎご挨拶まで。

    返信者:wacky

    ガネーシャくん様。コメントいただきありがとうございました。脳が石のようになるというのは、相当考え抜いた証拠でしょうね。安堵感を感じるというのはよくわかります。良くも悪くも「終わった」という感じですよね。それだけ診断士試験に賭けていたのだと思います。

    感謝の気持ちが我々にとっては最大の賛辞です。その言葉をいただけただけで、今まで続けてきてよかったと思います。本当に心に響きました。ありがとうございました。
    さて合格発表まで1か月あります。悶々とした日々になると思いますが、少しばかりの安息の日々をこの際ですから思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか?

    本当にお疲れ様でした!!

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    コメント者:りえりえ様

    道場のみなさんこんばんは!ここ2週間の記事にはずいぶんとモチベーションの維持につながりました。感謝しています。試験については悔をあげればキリがないですが、とりあえず一区切りです。ぜんぜん手応えがないんでダメっぽいですが、また来年がんばろうと思います。明日からは気持ちを切り替えて別の試験勉強を始めまーすo(^-^)o

    返信者:JC

    りえりえ様
    まずはお疲れ様でした。確かに、なかなか手ごたえを感じにくい試験ではありますが、受験生のほとんどの方が手ごたえなんて感じられないものではないかと思います。でも達成感とか自分に対して頑張ったという感覚はすごくありますよね。合格発表まではやることがないのも事実ですので、別の試験勉強もありかなと思います。でもその前に少しゆっくり休んでくださいね。本当にがんばったと思いますので。

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    コメント者:ざあらし様

    現状でできることは答案用紙に置いてきました。結果はともあれ、今の状態には満足しています。去年の5月から一発道場にはお世話になりました。ありがとうございました。来年はそちら側にいけると良いのですけど。(笑)不合格報告になるかも、アハハ。再現答案も作ったので、寝ます。

    返信者:JC

    ざあらし様
    2次試験本当にお疲れ様でした。満足できる状態、現状でできることは、やりきったという感覚は素晴らしいと思います。その日のうちに再現答案作ってしまうというのもなかなかすごい。僕(+ハカセ・ふうじん・ZonE)は当日はただ単にヘロヘロ状態でのんだくれていました。ぜひぜひ、合格体験記もお寄せください。こちら側でお待ちしていますからね。

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    コメント者:kyafu様

    昨年の一次試験不合格から、なんとかはい上がり、昨日、2次試験を受験してきました。準備不足ではありましたが、今の自分の実力を解答用紙にぶつけてきました。中小企業診断士試験に取り組み、知識だけではなく、いろんなことを学べたなぁというのが、実感です。ハカセさん、ふうじんさんをはじめ、道場執筆陣のかたがたには、昨年から、大変お世話になりました。ここまで、たどり着けたのも皆様のおかげです。ありがとうございました。

    返信者:Zone

    kyafu さん、2次本試験受験、本当にお疲れさまでした。準備不足と感じているのは、きっと受験生ほぼ全員ですよ。kyafuさんがおっしゃる通り、診断士試験の受験勉強を通して得られるものは、決して知識だけではないと思います。kyafuさんがその資産を活かして、これから更に飛躍されることを、また「合格」という良い結果もついてくることを祈っております。道場ブログをご愛読いただき、ありがとうございました。

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    コメント者:hiro 様

    自己採点で3点不足で落ちたと思っていたため、合格発表を見て奇跡の合格から約1ヶ月半、何とか悪あがきして、二次試験を受けてきました。手ごたえがあったようななかったような・・・。模試などを受ける機会がなかったので、自分の答えのレベルが分からず、全く想像がつきません。でも、自分なりにできる事はやったという気持ちはあります。このサイトを時折眺めて励まされてました。本当にありがとうございました。二次はあと1回チャンスがあるとは言え、旦那や子供たちにも迷惑かけているから、できれば受かりたいと祈るような気持ちです。

    返信者:きょくしん

    hiro様  1次試験復活のhiroさんのことは、1次のコメントを拝見して以来気になっておりました。昨年の私と同じ境遇ですから。「できることはやったという気持ち」・・・実力発揮されたこと、ともかく良かったです。ご家庭のことをされながら、診断士を受験される努力はとても素晴らしい。本当に頭が下がります。自分より、周囲の方のことを優先されたhiroさんには、絶対に合格してほしいと思っております。1次と同じ幸運は必ずおきます。ご家族の皆さんとゆっくりされながら、朗報をお待ちください。

    notenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenote

    コメント者:yosshi 様

    執筆陣の皆さま。こんにちは、yosshiです。一夜明けても、もや~っとした感じのままです(笑)。真っ白な灰になった…は格好良すぎですね。どちらかというと出汁を取り尽くしたトリガラのようです(笑)。しかし、結果はともかく1年間の集大成として全力で取り組めました。まずその事に感謝です。また去年の自分からは全く想像のできない自分がいる事だけは確かです。それだけの事をやってきた自分と、その自分をサポートしてくれた数多の方々に本当に感謝です。今日から少しずつですが再現答案も作成していきます。また合格発表までの期間は簿記2級の学習を始めるつもりです。継続は力なり!

    返信者:くれよん

    yosshi様、本当にお疲れ様でした。コメントありがとうございます。yosshi様から絞り尽くした出汁はきっと答案を美味しく味付けているはずだと思います。「全力で取り組めたこと」、「感謝できていること」、それはyosshi様が本気で取り組み、かつやり尽くせたからこそ出てきた言葉だと思います。引き続き簿記の勉強もされるとのこと、素晴らしいですね。 頑張って下さい!

    notenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenote

    コメント者:かずぽん様

    道場の皆さん、本当にありがとうございました。いつも助けられておりました。感謝しております。結果は模範解答を見る限り、惨憺たるものです(^^)が、とにかく今の力は出せたと思います。結果はコントロールできませんものね。プロセスを見直しつつ、また勉強をスタートさせようと思います。今後ともよろしくお願いします!

    返信者:らいじん

    かずぽん様、コメントありがとうございます。今の力が出せたということは、自分なりの努力を積み重ねてきた証です。ここまでたどり着くまでに得られたことや、学習開始前には想像できなかったくらい大きく成長した今の自分に自信をもってくださいね。

    notenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenote

    コメント者:パイナ様

    ここまで自分を追い込めたのは道場の皆様のお陰です。このブログに出会わなければ、ただ漫然と予備校のペース通りにカリキュラムをこなすだけで終わったと思います。執筆陣の方の創意工夫に溢れた勉強方法が大変刺激になりました。濃い内容&高い更新ペースでの記事執筆には多大な時間が掛けられていると想像致します。皆様のご厚意にただ感謝です。約一年間どうもありがとうございました!

    返信者:wacky

    パイナ様。コメントいただきありがとうございました。また今までご愛読いただきありがとうございました。

    私たちはパイナ様の背中をそっと押しただけです。押された後加速をつけて突っ走ることができたのは、まぎれもなくパイナ様ご自身の努力によるものだと思います。私たちの存在意義はあくまでも、「受験生にとってのセカンドオピニオン」だと思っています。ですのであえて高いハードルを提示しみなさんのやる気を向上できればと常日頃思っておりますが、そんな上から目線の記事に負けることなく、やる気を向上させて頑張っていただいたパイナ様には本当に感謝しています。

    本当にお疲れ様でした。

    notenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenote

    コメント者:ゆ様

    道場の皆さん、ありがとうございました。2年間、ほぼ毎日ブログチェックさせて頂いておりました。今年落ちたら来年は1次試験からとなってしまうので不合格だったらもう勉強は続けないと決めて本試験臨んできました。

    模範解答は見ておりませんが、事例Ⅰ、Ⅳは非常に良い手ごたえ、Ⅱは普通より良い程度、Ⅲが非常に悪いといった感触です。Ⅲは去年もC評価で苦手な科目だったのですが、今年もそれを拭い去ることができなかったのは残念ですが、Ⅲが足きりにさえならなければ、いけるんじゃないかなと思ってます。なんにせよもう終わったことなので、発表をとりあえず待ちたいと思います。

    本当に今までありがとうございました。これからも受験生の希望の灯台となる「一発合格道場」であり続けてください。

    返信者:JC

    ゆ様
    自分のできた感(特に試験直後の)と実際は結構違うかもしれませんよ。僕の試験直後のできた感では事例Ⅳがやられた後はなんとか大丈夫だったのですが、その後再現答案を作ってからは事例Ⅳは大丈夫かも・でも事例Ⅱがやばいという風に変わってゆきました。「いけるんじゃないか」というセルフイメージを持たれていること自体がすごいことじゃないかと思います。虚心坦懐で後は発表を待ちましょう。その間、これまで我慢してきたことを思う存分楽しんでください。2次試験直後の解放感は受験した人しかわからない素晴らしい時間です。うれしいご報告をお待ちしています。

    notenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenote

    コメント者:コロ様

    道場の皆様。お世話になりました。ありがとうございました。私はT◯C生でなく◯原生です。皆様から見れば敵ですね。勝手にお知恵拝借してすみません。1次のときから、いろいろ参考にさせて頂きました。2次は◯原メソッドでやると決めてたので、解法云々というよりモチベーション維持のために活用させて頂きました。さて、2次の出来はというと、全くダメでした…達成感がまるでなくモヤモヤしてるだけ。でも、それが今の私の実力。しょうがないですね。12月までは少しゆっくりしたいと思います。家族をいたわらないと。道場の皆様本当にありがとうございました。

    返信者:ハカセ

    コロ様、二次試験お疲れ様でした。僕らはTAC出身者ではありますが、TACのまわし者ではありませんし、たとえまわし者であったとしても(笑)、他の受験校のことを「敵」と思ったことなんて一度もありませんよ。合格のためのメソッドは一つではないのですから。むしろ違うルートから同じ目標を向かうなんて、素晴らしいことじゃありませんか! 達成感がないのは他の受験生も同じです。まずはゆっくり休んで、そうそう、家族の皆さんへの恩返しをしないといけませんね。ご愛読いただきありがとうございました。朗報お待ちしております!

    notenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenote

    コメント者:運動不足様

    初めて投稿させていただきます。以前、ある先生の講義の番外編でAkiさんに一発合格道場をご紹介頂いてから時々拝見させていただきました。この道場では勉強内容や勉強方法についてももちろんたくさん学ばせていただきましたが、何より本番での“心の持ちよう”を教えて頂いたように思います。お陰様で1次も、2次もある問題で出来がいまいちと感じたり、変化球な問題が出てヤバイかなと思っても動揺せず、皆も同条件だし、同じように思っているはずと割り切り、平常心を保つことができました。もちろんそれで結果が伴うとは限りませんが、無事に2次試験を終えられたことは大きな満足感に繋がっています。皆様の知識、執筆力、そして何よりお仕事等がお忙しい中、このような素晴らしい記事を継続して書かれていることに本当に尊敬しております。このような道場をご公開いただき、本当にありがとうございました! 執筆者の皆様の、中小企業診断士としての今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

    返信者:ハカセ

    運動不足さま、コメントありがとうございます。道場の真髄をご理解いただきありがとうございます。僕らは実はテクニックを教えたり、ツールを提供したりすることを目的にして道場を開講しているわけではありません。最短合格への取り組み姿勢、本番での気持ちの持ち方、などの点から、受験生の羅針盤になればよいなと考えておりました。本当にありがとうございます。それをしっかりご理解いただき、変化球にも動揺せずに平常心で対処できたとのこと、本当にうれしい限りです。運動不足さまの合格、心からお祈りしております!

    notenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenotenote

    以上で、返信終了です。

    繰り返しになりますが、みなさんの熱いコメント本当に心に響きました。みなさんの応援が我々のモチベーションです。これからも一発合格道場をよろしくお願いします。

    by 一発合格道場執筆陣一同



    こんにちは。wackyです。

    とうとう2011年度の2次筆記試験が終了しました。
    出来栄えはいかがでしたでしょうか?
    バッチリ」という方はほとんどいないのではないかと思います。「できたんだか、できてないんだか…sad」とか「あそこはこう書けばよかったwobbly」と思う方が殆どではないでしょうか。でもそれで正解です。合格した人もみんなそう思っていましたから

    試験を終えて改めて問題文を読むと「色々な気づき」があると思います。そしてその気づきを回答として盛り込めなかったことに後悔することがあると思います。でもそんな後悔は不要です。「傍目八目」という言葉を知っていますか?第三者は当事者よりも細かいところまでよくわかるということです。ここでいう第三者とは試験を終えた自分です。だから、あとで自分の回答のあらがよくわかるというのはある意味当たり前です。

    でも今更あら捜しをしても何が変わるわけではありません。自分が精一杯80分×4を戦った証として誇ってみてはいかがでしょう。

    そして、いますることは後悔することではありません。

    • 今まで1年間の学習の成果を発揮することができたでしょうか?
    • 自分を支えてくれた人のために頑張ることができたでしょうか?
    • 自分の努力を全て出し切ることができたでしょうか?

    それらの答えを知るのはほかならぬあなた自身のはずです。

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    さて、本日はそんな頑張った皆さんのための道場OPENDAYです。

    • 今までの苦労話
    • これまで頑張ってきた自分への感謝の言葉
    • 自分を支えてくれた周囲への言葉
    • 試験問題に対する恨み言

    などなど、なんでもかまいませんのでぜひぜひコメントをお寄せください。いただいたコメントは、道場執筆陣により責任もってお返事させていただきます。

    なお道場OPENDAYは本日と月曜日を予定しています。コメントへの返事は水曜日を予定しています。

    みなさん今まで1年間お疲れ様でした。

    みなさんの頑張りに一発合格道場は敬意を表します。

    by wacky



    いよいよ、明日は本試験。

    みなさん準備は整っていますか?JCです。

    使い慣れたシャープペン消しゴムは筆箱に入っていますか?

    受験票に写真は貼ってありますか?

    電卓もかばんに入っていますか?

    試験の途中で口にする糖分とか、もしものための眠眠打破とかメガシャキは準備しましたか?

    これは途中のコンビニでも買えるので、ちょっと早めの行動を心がけましょう。

    20年使い慣れた電卓と勝負シャーペン

    今日はゆっくりと体調を整える日にしましょう。

    今までの長い道のりを振り返ると、自分自身がほんとうに大きく成長しているさまが目にみえるのではないでしょうか?

    皆さんの頑張りを期待してやみません。

    そんな皆さんのために本日は道場メンバー総出で応援のメッセージをお送りしたいと思います。

    ◆Wacky◆

    いよいよ明日は試験本番ですねpunch

    試験だからといって構えず、肩ひじ張らず、等身大の自分を答案に残してきてください。不安や焦りと戦うこともひっくるめて試験です。絶対に負けないこと!!どうしても負けそうになったら、

    あなたを支えてくれた人のことを思い出してください

    1年間頑張った自分の姿を思い出してください

    そうすれば絶対に勝てますscissors

    みなさんの吉報をお待ちしております。

    ◆JC◆

    いつもと同じプロセスで、いつもと同じ緊張感で、いつもと同じ合格答案を書いてきて下さい。想定の範囲を超える予想外の展開には必ず直面します。

    でもこれまで頑張ってきた過程は裏切りません

    びっくりしたら、ちょっと気を抜いてペットボトルの飲みものを飲んで気持ちを入れ替えましょう。

    あなたが難しいと思う問題は必ず、周りの全員が難しいと思っています

    どんな事態が起こっても、パニックに陥らず、淡々と、精密に解答欄を埋めて行きましょう。

    皆さんの成果をお聞きするのを心待ちにしています。

    ◆ハカセ◆

    試験前日にすること。どんな試験でも、何回受けても、それは同じです。

    それは、「感謝」

    まず、これまで勉強できたことに感謝。ここまで頑張ってこれたのも、家族のサポート周囲の理解があってこそ。

    そして震災があった今年は「一日一日を大切に生きること」の重要性を改めて感じたはず。

    そもそも診断士試験の二次試験に挑戦できる環境にあること、そのものに感謝、かもしれません。

    そして、頑張った自分にも、感謝してよいと思います。

    ここまで苦しく辛いこともあったと思いますが、でも、

    「診断士試験に挑戦してよかった!」と思いませんか?

    この記事 にも書きましたが、もはや「自分が考えていた自分」を超えちゃってませんか?

    今日こそ、ご自身を誉めてあげてください

    二次試験は「実力がある人が受かる試験」ではありません、必ずしも。

    もう、ここまで来たのです、来てしまったのです。

    ジタバタせず、等身大 と 平常心で、試験に臨んでください。

    Good Luck! good

    ◆ZonE◆

    いよいよ…ですね。
    今更言うまでもないことですが、本試験は「難しい」です。

    でも、安心してください。
    「難しい」のは「あなたにとって」だけではなく、「受験生みんなにとって」です。

    本番の緊張下では、ささいなことで普段では考えられないような「パニック」に陥ったり、「不可解な行動」を取ってしまったりします。
    その「パニック」から復旧したり、「不可解な行動」に気付き軌道修正するには、「冷静なもう一人の自分」が必要です。

    自分だけが「難しい」と感じているわけではなく、受験生全員が「難しい」と感じている…と考えることができれば、「冷静なもう一人の自分」が部分最適ではなく全体最適を図ってくれるハズです。皆さんは、それだけの準備をしてきたのです。

    あとは、胸を張って「事例に愚直に向き合う」だけです。

    皆さんのご健闘を心よりお祈りしております。

    Good Luck !!

    ◆きょくしん◆

    あとは天命を待ってください。
    今年受かるか、来年受かるかは、単にここ1年のお話です。
    もし来年だとしても、もう少し練習した方がよいということに過ぎません。

    皆さんには支えてくれた方々がいます。だから安心して受験してください。
    忘れものとか、体調管理とかは十分気をつけてくださいね。

    ◆くれよん◆

    試験当日、神様が降りてきて、「至珠の解答が書ける…」なんてことはありません。
    力のある人こそ、キラキラ解答shineを作成してしまわないよう注意!

    「ギョッとする」問題もきっとあると思いますが、それも想定内。
    1つ2の小ミスは合格者もやっています。大丈夫。
    大事故だけ起こさないように、いつも通りの手順で、いつもの通りやりましょう。

    応援していますclover

    ◆らいじん◆

    ここまで来たら、やることは一つ。自分を信じて最後まで諦めないこと。

    これまでに無いほど努力をしてきた、とにかく一生懸命に頑張ってきた、自分や周りの人の時間を学習に費やしてきた、そんな人ほどプレッシャーを感じていることでしょう。

    人は普段できるハズのことができないことに対して恐れを抱くもの。
    プレッシャー大いに結構じゃないですか。それだけ自分が頑張ってきた証なんだから。

    緊張している自分に気付いたら、緊張しないように・・・なんて考えない。「おっ、緊張してるな。そうだよな、頑張ってきたもんな。よしよし集中力も高まってきてるぞ。」と考える。

    そしていつもの手順で、目の前にある今やるべきことに集中すればいい。

    本試験は、それまでの努力の成果を披露する場所。
    事例が難しかろうが、傾向が一変していようが、前の科目をうまく解答できなかった気がしようが、その瞬間にできることを愚直に精一杯やる。

    そんな人のところに試験の神様は降りてきてくれるものです。

    いってらっしゃい。good

    by らいじんthunder

    =====================

    一発合格道場を4人で始めた時にはこんなに長く続くなんて全く思っていませんでした。

    最初は1年でネタが尽きるだろうなぁと思っていたんです。

    でも、2011年は2代目執筆陣も加入してくれて、パワーアップした道場をお送りすることができました。

    2012年の道場を築いてゆくのは、

    今、道場をご覧になっている皆さん方です。

    ぜひ、全力で80分x4事例を戦い抜いて下さい。

    本当に心から応援しています。

    学業の神様!福岡の大宰府天満宮です。神頼みも可!

    それから、本日まで道場をご覧いただき、本当にありがとうございました。

    皆さんの熱いコメントが我々のモチベーションでした。

    これからは同じ診断士仲間として、どうぞよろしくお願い致します。

    道場執筆陣一同



    こんにちは。ハカセです。

    今日は10月20日。本試験まであと3日です。もう準備は大丈夫ですか?

    ■ 実力通りに合否が決まらない ■

    診断士の二次試験は、実力通りには合否が決まらない試験です。僕自身も、本当は合格の実力がなかったのに「たまたま」合格してしまったと思っています。

    僕のような場合はいいのですが、逆に合格する実力を持っている人が不覚を取る可能性もあります。

    つまり、こういうことです。

    実力が合格ラインに達していても、何割かの人が落ちてしまう。
    実力が合格ラインに達していなくても、何割かの人が受かってしまう。

    それが サイコロ理論 です。

    模試の成績表を見てください。何千人と受けているので、同じ点数の人が大勢いるでしょう?

    もしも自分の「一点上」に合格ラインが引かれていたとしたら?

    それを分けるものは一体「何」なのでしょうか。

    ■ 運・不運の場合もある ■

    その「分けるもの」が、運・不運の場合もあります。

    それは、例えば 採点者との相性 が合否を左右するケースが考えられます。

    受験仲間との勉強会に参加して、参加者どうしで答案を交換し合った人ならお分かりと思いますが、自己採点と他人の採点は、少なくても2-3点、通常は5-6点、大きい場合は10点近くの差(ブレ)が生じる可能性があります。

    まさか国家試験なのだから、採点者による点数のブレが起こらないようにしているだろう」と信じたい気持ちは分かります。「お上のことには間違いはございますまいから」、でしたっけね(最後の一句)。

    でも、「自分たちが払っている年金保険料がまさかどこかに消えているとは思わなかった」、「原子力発電所が津波でメルトダウンが起こるとは思わなかった」はずです。

    とはいえ、これらは受験生にはどうすることもできないことです。

    かといって、「運・不運なんだから、後は身を任せるしかないよ」と開き直る必要もありません。「運・不運」以外の部分で立てられる対策もあるはずです。

    ■ 一点でも多くとる ■

    サイコロ理論を運だけに任せない方法はあるでしょうか。

    ありますとも。

    それは、「一点でも多くとる」ことです。

    「当たり前じゃないか、いまさら何を言っているのか」と憤慨する受験生もいらっしゃるかもしれません。

    まぁそういわずに、そのための「対策」を聞いてからご判断ください。

    ① 体調を整える

    当日の頭の回転具合によって、気の利いた言い回しができるかどうかが異なる場合は考えられますよね。

    そのためにどうすればよいか。

    身体を十分休めることです。当日の試験中、「キレキレ」に冴えている自分が試験会場にいるよう、コンディション調整を行うことは重要です。

    前日はゆっくり睡眠をとってくださいね。

    ② 失敗を繰り返さない

    どんな時に後悔するかを考えてみましょう。

    「模試でやった『あの失敗』を本試験でもやってしまった!shock

    これ、一番辛いですよね orz 。

    だから、道場では、「失敗の類型化」を推奨してきました。

    具体的には、ミスノートを作ることです。例えば、僕のミスノートにはこんなことが書いてあります。

    「営業を強化する」では分からない。
         ↓↓
    「製品Bには営業が必要なのに、これまでの主力製品Aには営業が必要ではなかったので、C社には営業ノウハウがない。だから営業を強化する」
         ↓↓
    ここまで言わないと分からない! 社長は天然ボケ!

    権限委譲
      ↓
    誰に? どの権利を? で、どういう期待効果?
      ↑↑ ここまで書く!

    あぁ、今、振り返ってこんな風に↑書き写してみると、もう2年以上前のことなのに、どの校舎で受けたどの事例演習だったのか、昨日のことのように思い出せます・・・。恥ずかしい・・・。

    「またそのパターンで失点かよ!」ということがないよう、しっかり自分の深層心理にまで叩き込みましょう。

    ところで、ファイナルペーパー や ミスノート なんて、その人にしか役に立ちません。

    でも、もしかしたら他人の失敗から学ぶ何かがあるかもしれない。

    そう考える方のために、ハカセのミスノート を公開します → こちら

    ちなみに ハカセのファイナルペーパー はこちらの記事に → こちら

    ダウンロードされた方は、こちら に「もらっていくよ」と一言コメントを残して頂けると嬉しいです。

    活用方法は自由ですが、二次使用(転載・転送・加工使用)はご遠慮ください。<(_ _)>

    ③ 最後の一秒まで無駄にしない

    与えられた制限時間は80分です。

    経験者だろうと初学者だろうと80分です。

    業務都合や家庭の事情で、二次試験対策に与えられた時間は平等じゃないかもしれません。でも、試験の制限時間(80分)は平等に与えられているのです。

    この与えられた時間は有効に活用したいものです。

    時々、途中退席をする方もいらっしゃいますが、僕は「モッタイナイ」と思います。(僕は一次試験でも途中退席をしたことがありません、「中小」でも。)

    もちろん、後続する事例のために脳に休息を与えるのも大事ではあります。

    でも、後続の事例が簡単だったら(=休息の必要がなかったら)どうするのでしょう? そこで差がつかず、結果的に途中退席した事例で明暗を分けたとしたら?

    最後の一分、最後の一秒まで無駄にせずに、キッチリ使い切ることを、僕は選びました。

    制限時間いっぱいまで粘って、具体的に何をするか? それが ↓ です。

    ④ 最後の一文字まで無駄にしない、妥協しない

    これが恐らくラストメッセージになるでしょう。

    決してSランク受験生ではなかった僕が、もしかしたらAランクにも入れず、Bランクだったかもしれない僕が、初学者ストレート合格をしたのは、二次試験で消しゴムを使うことを厭わなかったから だと僕は信じています。

    僕は二次試験の80分 x 4事例を解いている間、一度も妥協しませんでした

    妥協というのは、こういうことです。

    「あぁ、この根拠を盛り込み忘れたなぁ、最後に5文字余ってるけど、どう考えても10文字は必要だなぁ。消すの面倒だし、時間も残りあと2分だし、ま、いいか」

    僕はこのような場合、必ず盛り込みました。150字の設問で、折角書いた最初の方の文字を消さなければいけない(=実質全部書き直し)ことになろうとも、絶対に妥協しませんでした

    だって、実力が足りていないんだから。妥協したら自分はそこでおしまいだよ。そう思っていました。

    僕のミスノートにはこんなことも書いてあります。

    箇条書き⇒ 「書き切れないからいいや」と諦めた人が負ける。捻じ込む。

    「書ききれない」という状況に直面した時。この時に重要なのが「記述のテクニック」です。

    僕が 「二次試験を見据えた一次対策」の意味 という記事で述べた二次試験対策で本来育成するべき能力である「文字制限管理能力」というのが、コレです。

    こうして自分が言いたいことをなるべく少ない文字数で書き上げ、これによって、「一部の受験生しか盛り込めないであろう お団子」をもう一つ盛り込む。これが合否を分ける一点を支えてくれる。

    ・・・と僕は信じていました。

    お団子とは、例えば、こういうことです。前述のミスノートの表現を借りると、

    「強み」はその源泉までを考える。
     ⇒ C社は技術力がある
     ⇒ 「協力会社の協力のおかげ」
     ⇒ 「それを選定した調達ノウハウ」までが強み!
      (注:事例Iなら、「新しい技術を外部にも求める組織文化」かもしれませんね)

    全体としては他の受験生と同じ書くことを目標にするのです(上記で言えば「強みは技術力」)。でも、常に「お団子もう一つ」を盛り込む機会を窺っていました(その要因・源泉の追求)。

    ⑤ 慌てる自分を見つけて冷静になる

    どんな時に「お団子ひとつ」が必要になるか。

    本試験では「合否を分ける設問」が必ずあります。僕が受けた平成21年は「事例Iの第5問:短期的な売り上げ増進の具体的施策」、「事例IIの第4問:ネットを使った地域内外とのコミュニケーション」が恐らくそうです。

    この二つの問題、多くの受験生は恐らく 「(・・? 」だったと思います。

    僕も 「(・・? 」でした。でもすぐに、「あ、これは難問だ、みんな書けないぞ」と冷静に分析する自分が居ました。

    そしてそんな風に冷静になっている自分を発見したことで、さらに落ち着きを取り戻しました

    こういう「 (・・? 」な問題、具体的には制約条件が甘い問題(=何を書いても許されると勘違いしそうな問題)でこそ、多数派解答に入りつつ差別化するチャンスです。

    重要なことは、そこで冷静になれるかどうかです。ここで冷静になれたのは、「敢えて模範解答を目指さない」の記事で書いたことを思い続けていたからだと思います。

    ■ 最後に ■

    最後に皆さんに伝えたいこと。

    スティーブ・ジョブズ氏は「Stay hungry, Stay Foolish」と述べたそうですが、僕は、

    Stay Cool, Stay Foolish.

    つまり、二次試験では、「平常心で、愚直に解く」ことが大事だと思います。

    決して奇をてらうことなく、他の人と同じ解答(=ふぞろいの多数派答案)を愚直に目指す

    一方で、

    周囲の焦りを冷静に見極め、「お団子一個」を確実に積み重ねる

    これが出来れば、合格に(ほんの少しかもしれませんが)近づくことができるのではないかと思います。

    Good Luck good

    by ハカセ



    こんにちは。wackyです。

    いよいよ今週末が2次試験pencilですね。昨年のことを思い出すと今でも背筋に寒気sweat02を覚えます。それだけ切羽詰っていてとても追い込まれていたということなんですが。

    みなさんはどうでしょうか?試験を間近に控えた今の心境は。
    色々と思うこともあると思いますが、確実に言えることは「試験は今度の日曜日に必ずやってくる」ということ。だからもうあれこれ考えずに、あとは試験で自分の実力を出し切るためには何をすべきかに集中するとよいですね。

    というわけで今日は2次試験までの私からのラストメッセージpunchになります。みなさんにはもう何も伝えることはないのですが、せめて昨年の私の経験を参考にして試験に臨んでいただければと思います。

    1.体調を整える

    もうこれは大丈夫ですよね。とにかく体調が最も大事。前日は早く寝てください。きっとはやる気持ちupと緊張感heart02でなかなか寝付けないと思いますので少し早めに寝るのがコツだと思いますよ。

    という私の場合、昨年の2次試験を迎えたときの体調は最悪でした。実は2次試験の前日が息子の幼稚園の運動会だったのですが、「親子リレー」という種目がありまして私に参加要請がありました。試験前日ということで断ることも考えたのですが、せっかくの息子の運動会なのでということで承諾しました。で、当日当然のようにこけてしまい、左肘と左膝に打撲&裂傷を負ってしまいました。

    夜は痛みannoyでほとんど寝ることができず歩くのもキツイ状況でした。でも不思議と焦りや不安ははなく微妙にハイテンションだったのを覚えています。(もちろん緊張感を感じるどころではない)

    それというのも「不合格なら怪我のせいだ」と開き直ったからだと思います。試験当日は色々と大変でしたが、朝飲んだ痛み止めの薬が効いたのか試験中は集中して対応することができました。試験終了と同時に急激に痛みを感じたので相当集中していたのでしょうね。

    さて、こんな話をしたのは、

    ・体調を整えることが大事

    ・体調が最悪でも気の持ちよう

    ということをお伝えしたかったからです。

    体調が万全であることにこしたことはないですが、もし何らかの不安を抱えたとしても、良い方にとらえることで不安を大きくしないこともできるのではないかと思います。

    2.無用な緊張を取り除くためには?

    試験ですから緊張はつきものです。ある程度の緊張感は高い集中力にもつながりますので必要だと思いますが、緊張が度を過ぎると普段の実力がだせなくなるなど弊害も大きくなると思います。

    では緊張感を高めないようにするにはどうしたらよいでしょうか?

    それは「試験だと思わないこと」だと思います。

    試験だと意識すればするほど「失敗してはいけない」とか「うまくやらなければ」という気持ちが生まれてきます。この気持ちが強すぎると緊張感も高まってきますので、できる限り「余計なことは考えない」というシンプル思考はいかがでしょうか?そのもとになるのは「そもそも試験だと思わない」ということです。

    よく2次試験は「4社に対する経営診断」と言われることがあります。試験でかつ経営診断だと思うと、経営診断の経験がない人(が殆どだと思いますが)は特に「よい答え(=診断報告書)を書かなければ」と思ってしまうと思います。そうするといつもの素直な自分が出せなくなってしまうのではありませんか?

    そこで試験をこのように考えてはどうでしょうか?

    試験の与件文は先輩診断士(もしくは上司)が先方の社長からヒアリングした結果。設問は診断報告書に盛り込むよう指示されたポイント。そして診断報告書の提出先はまずは先輩診断士(もしくは上司)。

    いきなり社長に報告する診断報告書を作成するのではなく、そのたたき台を先輩(上司)に提出して確認してもらうと思えばよいのではないかと思います。というのも、実際の経営診断では社長に提出する診断報告書はそれなりではダメですが、試験ではそれぞれの事例で半分ぐらいできていれば十分な出来です。だから完璧を求めるのではなく、「まぁまぁできていればよい」つまり方向性があっていれば「後は先輩の指示で修正すれば完成できる」そんなレベルでよいのです。

    これは昨年アドバイスもらった内容なのですが当時はあまり意味が理解できていませんでした。その後実務をやるうちに「半分でよい」という意味が分かりました。

    先日のくれよんの記事にもあったように各事例半分程度できれば十分です。それぞれの事例が終わった時の手応えがあると思いますが、その手応えほどあてにならないものはありません。どの事例も愚直に半分程度を狙ってください。できなかったとしても焦らず、できたからといって油断しない、これが最大の当日のポイントだと思います。

    3.決意表明

    以前1次試験の時にもお伝えしましたが、試験に臨む前に決意表明を書いておくと気持ちが盛り上がってきてやる気UP効果があると思います。

    ちなみに私の昨年の決意表明はこちら

    2次試験でもOPENDAYをやりますので、決意表明を書くもよし試験を受けた後の率直な感想を書くもよし、みなさんのお好きなようにお使いください。

    診断士試験合格まであと関門は実質1つ。
    重要なカギは「平常心」。

    みなさんの健闘を祈念しています。

    Fight!!

    by wacky



    こんにちは。くれよんです。

    さて、いよいよ最後の1週間ですね。
    言うまでもなく、皆さんラストスパートの最中でしょう。

    不安が無いわけないと思います。そりゃそうでしょう。でも、それでもです。

    ここまでやってきた自分を認めてあげて、自信を持って下さいgood

    私の願いは1次試験の時と同じ。
    せっかく力のある皆さんが、試験後に「つまらないことで自分の力を発揮できなかった~sadと後悔せずに済んで欲しい。

    そのために気をつけるべきポイント3つのポイントを今一度挙げますね。
    で、コレは1次試験前に書いたことと(この記事)と全く同じですので、詳しくはこちらを読んでみて下さい。

    ①フィジカルコンディションを整えようsign01
    ②早い会場入りは七難隠すsign01
    ③試験中は「必ずギョッとすることがある」と思っておこうsign01

    さて、今回は2次試験直前と言うことで、内容はこちらが本命。
    私くれよんが、受験時に自分のファイナルペーパーに書いていた、自分自身への“直前”注意事項を事例別にご紹介。
    少々一般向けの言葉に表現を変えたものの、実際に直前の休み時間に読んでいた内容です。

    今からファイナルペーパー作る人も、既に作ってある人も、「コレ頂きsign01」という内容があったら、追記しちゃって下さい。

    ■事例Ⅰ

    <方針>
    50点狙いの安全運転。欲張らない。与件に散りばめられた事実を基に、人事・組織の知識をプラスして多面的解答を作成する。

    <注意事項>
    ・課題(=社長の想い)は必ず使う。
    ・因果は設問で問われていることまできちんと繋がっているかを確認する。
    ・致命傷に繋がる「設問のルール無視」、「アイデア解答」、「タイムマネジメントミス」の3点セットだけはやらない。
    ・時間が無くなった時こそ、最初に設定したフレームを遵守した解答作成をする。

    ■事例Ⅱ

    <方針>
    思いつきのアイデア解答せず冷静に。段落と設問の紐付けをさぼらず、タスキ掛け解答防止。

    <注意事項>
    ・致命傷となる「設問のルール無視」、「アイデア解答」、「タイムマネジメントミス」の3点セットだけはやらない。

    ・冷静に与件中のワードを利用して解答を組み立てる。
    ・回答欄の字数は短くてもプチ因果を入れて一歩差をつける解答に!
    ・新規事業は的を外すと大事故化。中盤の余裕のある時にやろう。
    ・重要なワードの使い忘れが無いように!
    ・時間が無くなった時こそ、最初に設定したフレームを遵守した解答作成をすること。

    ■事例Ⅲ

    <方針>
    解答の材料は与件に忠実に。きちんと丁寧に分析して問われていることにストレートに繋がる解答をしよう。

    <注意事項>
    ・因果は問われていることまできちんと因果が繋がっているかを確認する。
    ・致命傷となる「設問のルール無視」、「タイムマネジメントミス」だけはやらない。
    ・文字数が多いので、重要なワードは敢えて重複させる位の意識で。(モレなくダブリあり)
    ・時間が無くなった時こそ、最初に設定したフレームを遵守した解答作成をすること。

    ■事例Ⅳ

    <方針>
    Ⅰ~Ⅲの感触如何では無闇に攻めない。まずは確実に50点キープ。曖昧な知識を基に得点できる計算問題はない。知識が曖昧なら思い切って捨てる勇気を

    <注意事項>
    ・必ず計算ミスしているはず。確実な問題・連動する問題こそ複数回の検算を。
    ・できたと思った時こそ危険。合格者が確実に取る計算問題は決して外さないよう計算式も含めた検算を!
    ・記述問題は計算できなくても拾える可能性あり。諦めずに丁寧に記述して点を取ろう。
    ・個別計算問題は、設問の設定条件を見落とさないよう必ずチェック。

    良い結果に繋がることを祈り、応援していますhappy01

    by くれよん



    catこんにちは、きょくしんです。

    2次試験まで10日を切りましたね。

    今日は当たり前のことを書きます。あたりまえの事ばかりで恐縮です。。

    1.平均点プラスαをキープしましょう

    いつもの実力が出せれば大丈夫ですね。

    だいたい平均点位だって?。それでも大丈夫。

    定型的な問題はきちんと点とって、ちょっと難しい問題も部分点をとる。これだけです。 

    本番で実力を出せない人が沢山いるんです。だから実力を出せばいいですね。ひょっとしたら、調子に乗って、実力以上が出ちゃうかも知れません。

     変わったことはしなくて結構当たり前に点数を積んでください。他の執筆者も同じことを言っています。例えばふうじんの記事(名作とおもう)。

    2.事例Ⅳは時間配分と計算ミスに気をつけましょう

     時間配分の練習はもう十分だと思います。その通り行きましょう。

    順番だっていつも通りにしてくださいね。難しくて驚いても、みんな同じだから。

    まず経営分析、他の定型的なパターン問題、最後に目新しい問題でも部分点を取りに行く。
    計算ミスなくきちんとできていれば
    OKですね。

    これが出来れば、平均点プラス2αどころか上位数%です。

    私は検算2回と記述見直しで15分位使っていました。友人は、予備校の講師に言われて、検算3回で20分使ってました(彼も合格しました)。

    ラスト1週間の復習では、ミスしない練習が大事だと思います。私は10月の復習でミスした事例Ⅳの問題はたしか1問だけ・・NPV計算問題(笑)。減価償却を暗算でやったところがミス。よくやったミスでした。

    以下はもう当たり前のことですけど、

    ・経営分析の問題の記述の仕方はOKですね。

    ・四捨五入の小数点以下桁数は大丈夫ですね。

    ・計算途中の結果を何か所かメモしていますか(検算が楽)。

    ・設問の(1)がわからなくても(2)の記述で部分点が稼げたりしませんか?。

    などなど

    これまで「振り返りシート」に記述した注意点を見直してますよね。「結構できるようになってきたな~」なんて思えていたらいい感じですね。

     

    3.実力が発揮できるようにいつも通り過ごしましょう

    繰り返しますが、実力が発揮できない人も多いから、当日は最後まで実力を出すだけです。≒取れる問題で、部分点を含めて点数を積みましょう。

    そのためのコンディションの調整も必要ですね。

    ・疲れをとる・睡眠は十分に、風邪がはやっているから特に注意。 ・直前のの木曜日金曜日の仕事は休みにする。・・・・・これももう当たり前です(笑)。

    言い尽くされた、当たり前のことをやって、実力発揮しましょう!

    坦々と診断士登録の手続きするつもりで行きましょう!

    byきょくしん



    こんにちは。wackyです。

    2次試験までとうとう2週間を切りました。あと2週間何をするかは明確になっていますか?

    さて今日は、こんな超直前期だからこそみなさんに伝えたいことがあります。

    それは「素直に解答できていますか?」ということ。

    多年度生であれば1年以上、ストレート生でも約2か月近く2次対策を進めてきたので、事例を回答する基礎的スキルが身についてきたと思います。以前の記事でも書きましたが、事例を解くことに慣れてくると「きっとこの解答要素が求められている」とか「これがキラーワードだから解答に入れよう」という解答要素の予測力が高まってきます。もちろんこれは必要なことで、どのような解答が求められているかが事前に予想できている方が与件文から根拠を拾いやすくなります。しかしながら時にはこの事前の予測に引っ張られたり、無理やりあてはめようとすることが起きるのが非常に厄介なのです。あくまでも予測は予測に過ぎず当たらないこともあるわけで、それは与件文を読んでいる際に必要に応じて修正することが必要なわけです。

    しかし経験を積めば積むほどこの経験が邪魔をすることがあります。特に過去の失敗を振り返り改善意識が高い方ほどその危険性に陥る可能性が高いと思います。なぜなら「同じ失敗をしないように!!」という気持ちが強く働き、事例と向き合う際に少なからず邪念が働いてしまうからです。私もそうでした。

    ではどうしたらよいか?

    基本に立ち返り素直に解答することをもっとも強く心がけることが必要なのではないかと思います。

    昨年の2次対策の講義でとある講師が言っていました。
    ・多年度生は与件文を深読みして根拠を抽出できるので事例Ⅰが得意。しかし深読みしすぎて素直に解答が書けないため事例Ⅱが苦手。
    ・逆にストレート生は素直に考えるので事例Ⅱが得意、深読みができないから事例Ⅰが苦手。

    このように深読みする力は事例を解答する際に大きな力になる一方で、過ぎると「邪推」になってしまい時には素直な解答を邪魔することがあるわけです。素直さと深読みという相反する能力をうまく生かしていくために気を付けるポイントについてこれからまとめていきます。

    素直に考える

    字で書くと簡単なことですが、やってみるととても難しいですcoldsweats01。人間はどうしても過去の経験に判断基準を求める傾向にあるため、考え方にバイアスがかかってしまうそうです。自分が馴染みのある業界が事例企業として取り上げられると、つい与件文にないことを補完して語ってしまうというアレです。

    これを防止するためには、なにはなくとも「与件文からそう読み取れるかを確認する」こと。または「一般的に成り立つか」を確認することが肝要だと思います。

    自分自身で勝手に根拠を足していないか?無理やりあてはめていないか?論理構造をショートカットしていないか?これらを防ぐためにはとにかく振り返り確認すること。そして「誰でも思いつく答えかどうか?」が最も大事な観点だと思います。フラットな精神状態で与件文を読んで「誰でも思いつく」ことができる解答こそが素直に考えることができた結果だと思います。

    単純化する

    事例Ⅰなんかで複雑な与件文と複雑な設問文に悩まされることも多いと思います。色々な根拠を候補に挙げながら、あーでもないこーでもないと考えているうちによくわからなくなり解答の方向性がずれることありませんか?

    そんな時はもっと単純に考えることをお勧めします。

    つまり

    何を聞かれているのか?→何を答えればよいのか?

    これだけに集中して考えることです。相手の要求を単純化し自分の答えも単純化する。ここさえブレていなければ大枠を外すことはなくなると思います。そして字数が許す限り根拠を盛っていけばよいのです。このへんは以前のハカセの記事を参考にしてみてください。

    相手にあわせる

    解答を作成するうえで「相手の知りたいことに答える」ということは非常に重要です。相手が聞いてもいないことを答えても意味がないわけですから。つまり解答を作成するうえでは「自分が言いたいこと」ではなく「相手が知りたいこと」を中心にまとめるべきで、そのためにも相手が何を知りたいのか?をよーく考えること。時には過去の経験などが邪魔をしたり、問題を複雑化して考えてしまうかもしれませんが、まずは相手の一番知りたいことを1つ返すことが大事。その際にはなぜそういえるのかの根拠を明示してあげると相手も判断しやすい。そして最後に、診断士としての「自分の意見」を盛ってあげると意見の信頼性が増すと思います。

    今回は「素直に回答する」ことをテーマとしました。慣れてくるとなかなか素直で単純にはいかないと思います。よく2次試験は机上のコンサルティングと言われますが、実際と大きく違うのは「双方向のコミュニケーションがない」点だと思います。実際の現場なら質問を通して相手の知りたいことの真意を探ったり、間違っていたら修正できますが、試験という特性上それはできないので、「相手が何を知りたいのか?」には十分注意を払う必要があると思います。

    試験ですからテクニックも重要ですが、テックニックに惑わされてしまうと本質的なところが見えなくなってしまうのではないでしょうか?

    「相手の知りたいことに対して自分ならどうこたえるか?」この命題を忘れないようにしてください。

    それではあと2週間弱。自分のできることに精いっぱいトライしてみてください!!

    by wacky



      

    突然ですが、徳俵ってご存知ですか?
     

    徳俵(とくだわら):土俵は二〇俵から成り、そのうち東西南北で一俵ずつ外側にずらして埋められている。ここで足が残るために、こう呼ばれる。本来、野外相撲時代の雨水の吐き出し口だった。(コトバンク.jpより)

     
    こんにちは、ふうじんです。年4,000人が受け800人しか合格が認められない診断士2次筆記。そのため「2次筆記を確実に合格することは至難」であるのが診断士受験界の一般認識。そして確かに「合否半々の手応えで、なんとか合格する」ことが最も正しい診断士試験の合格法

    しかし。診断協会が2次ABCD評価フィードバックを続ける限り、AAAA=A答案を4つ並べれば確実な合格が約束される(とイメージして良い)のに、他人並みに運を天に任せて本試験に臨むのは少々もったいない。今日この記事は、

    自分は既に合格圏内、と思っていた人が本試験当日までに何をしたか

    のお話。そして(時間制約上)私ふうじんからのラストメッセージ。
     

    ■合格する実力と合格は別物■

    2年前の秋。大手受験校スト本科生コースの最終講義で講師が言った、

    本試験日までに試験に合格する力をつけることは可能。
    ただし合格する実力と合格は別物。

    この台詞に対する答え探しが、筆者の2次受験および合格者ブログ執筆上の最重要課題でした。先月ようやくこれについて、

    2次筆記の合否は、合格実力を備えた(=事例に開眼した)その先で争われている

    ことまで指摘達成。しかし合格実力を備えたその先の明暗を分ける理由は、今年も明確に指摘できずじまい(※頭の中ではわかってるのですけどね)。よってこの理由を誰かが今後明文化してくれることを願って、今の手持ち材料をこの場にメモしておきます。
     

    ■本試験出題傾向の変化とその理由■

    まず余談ですが、筆者は「自分は2次筆記は必ず通過可能」と考え、事実合格(ふつう口に出さないだけで、そう思っている人は少数ながら存在)。そもそも診断士2次筆記とは、受験生が思っているほど難しい試験ではない。

    ・周囲より1ヶ月早いペースで準備し、
    ・周囲と自分の力の差を見極めて当日解答レベルを事前設定し、
    ★当日は手順通りに作業を済ませ、
    ・本試験2日後発表のT○C模範解答と大きな違いがなければ合格

    というだけ。厳しい言い方を許していただくと、「合格する実力が足りないのに合格しようとする」から難しく考える人が多いだけ。しかし問題は「★当日の作業」が必ずしも予定通りにうまくいくとは限らないということ。

    そもそも診断士2次筆記とは、

    ・受験者個々人の見識や才覚を問うものではなく、
    ・中小企業診断協会が考える企業診断手順の習得度を測る物差し

    であると仮定します。この場合、2次筆記で出題される解答要求が、

    α:どこかで見覚えのあるオーソドックスなものが過半を占め、
    β:見たこともないような斬新or不可解なものがいくつか混在

    になることは容易に予想できますよね?(全てを目新しくすると合格者像をコントロールできなくなり、また全てをオーソドックスにすると点差がつかないからです) そう仮定すると、2次筆記AAAA=Aを4つ並べた確実合格を目指す場合のA答案作成方針とは、

    α出題を確実に正解し、かつβ出題で0点を避け多少の加点を得ること

    が最も現実的。
     

    ■変化への対応(最後の徳俵)■

    事例IIIの近年の出題傾向変化例を挙げるまでもなく、(1次も含め)診断士試験の出題傾向変化は周到かつ綿密に行われていると考えた方が良いでしょう(そもそも出題委員はその道のプロ中のプロ)。受験生側はそれに従うしかなく、かつその対応策は極めてシンプル。

    既存出題パターンの解答手順を正確に体得したうえで、
    新規出題があることを予想し、既存の知識を使って当日現場対応

    するしかない。この当日現場対応の出来不出来による合否の分かれ目が、2次筆記の運不運による不公平さであり、一方で実践対応力まで考慮した場合の公平さであると言えます。

    それでもやはり試験は水物、解答要求がわからず土俵際に追いつめられる可能性が十分ありますが、実はその時こそ大チャンス。ここでミスるとB答案。だが最初に話した

    「徳俵」に足を掛け、より出題者の意図に近い記述を選ぶ

    ことによりA答案=確実な合格に大きく近づくことが可能。
    (念のために書くと、記述=構成要素+使う根拠。)

    一方、この「当日起きること」は予測不能で対応は本人次第。受験校から事前に教わることは不可能。とはいえ実際に点差が開く要因は、当日の対応力そのものよりも、

    その出題(解答要求)が、既存・新規のいずれであるかを判断する力

    です。具体的には今これからの時期、もう他にやることがなければ 事例本文や問題文の写経・分析を通じ、過去に「出題者が問いかけたかったこと」を自分なりに理解しなおしてみる方法があります。

    学習の差別化ここに極まれり。周囲がラストスパートと焦るなら、自分は心静かに出題者の意図に思いを馳せる。周囲が驚くような斬新な出題といっても実は

    本当に全く斬新な出題(←受験校の模範解答が割れます)
    既存パターンの表現のみ変えたもの(←受験校解答で納得)

    のいずれか。前者は得点ムリでも、深呼吸して落ち着けば後者は得点可能

    来る10月23日朝9時50分。心静かに問題冊子を開き、解答要求を既存⇔新規に切り分け終えた時。その先に待っているのは少々の記述作業と確実な合格のみです。
     

    ■本日のまとめ■

    ・合格する実力と合格は別物。よって合否は合格手応えを得た後に何をやったか次第。
    ・上位20%を合理的に選ぶ為に、本試験出題はどこかで必ず変化。
    ・見慣れない解答要求に対し、「徳俵」で踏みとどまり0点解答を回避できればA答案入り可能性濃厚。
    ・ただし合否を分けるのは当日の対応力そのものより、解答要求が既存⇔新規のいずれであるかを正しく見極める力。

    当日運不運の影響を低減し、確実に合格するための材料提供は以上が精一杯。もし少しでも心に響くものがあれば、今年確実な合格を果たし、それを翌年以降の受験生に文章で伝える工夫をしていただけると幸いです。それではラストメッセージは昨年と全く同じ

    Good Luckgood



    こんにちは、きょくしんです。 

    道場記事を読むと、みな似た方法をしていたと思うことがたびたびです。

    2次試験の対策は「自分との戦い!」なのに、ある程度共通する方法があるという事ですね。

    今日の記事もちょっと重複ありますので、はじめにお断りしておきます。

    さて、本論に入ります。

    この時期心掛けていたことは、私も「得点変動を小さく」≒「不合格リスクを小さく」させることでした。

    要求範囲のヒット

    自分自身は得点を安定させるためにどうしていたかというと、以前の記事にに書いたように、相手の要求範囲に合わせることを心がけていました。具体的には、以下の図のピンクの部分を過不足なくヒットさせる解答をするということ。

    A.問題文や与件の見落し不注意がないようにすること。ピンクに漏れがないこと!

    B.書き過ぎない、ピンクから出た不必要なことを書かない!。

     の2点でした。

     

    簡易演習 

    実は、これに役だったのが簡易演習。理由は後述。

    ただしこの時期に、新しいやり方はお薦めしませんので時間や回転数の不足で悩んでいる方へのご参考程度のお話です。

    オリジナルは予備校の講師から教わった方法です。自分でやってるうちに多少アレンジしていて、オリジナルのやり方を忘れましたが、便利なので紹介します。

    まず、隙間時間に出来ることが便利。各プロセスで分割して作業できます。二次試験勉強に出遅れた私は、事例の2回転が出来たのは40事例くらい。だから、残りの事例はこの簡易演習をやりました。 これだと大体1事例30-40分くらい。記述以外の練習ができます。

    簡易演習の方法

    1.問題解釈で想定した解答のキーワードを想定
    これにはハカセの記事ZonEの記事にあるような問題解釈トレーニングです。大事です。これが甘いと、図中のピンクの部分をカバーしきれなくなります。

    2.さらに問題解釈で解答フレームを想定・・・後述します。

    3.与件を読んで解答フレームにキーワードをはめる。
    件を読んで与件のなかのキーワードや想起されるキーワードをあてはめます。普通に問題を解くプロセスと同じです。ここは20-30分かかります。

     キーワードの文字数は解答文字数の3/4から4/5程度。そこまで文字数をカウントしておきます。多すぎると解答のフレームが崩れすぎるので要注意です。与件を読んでから、与件のヒントに合わせてフレームを変更することも頻繁です。1と2のプロセスの余分なものはカットされています。

    簡単にいうと、解答の記述をしないので、その分時間がかからなず、
    解答のキーワードとフレーム想定、解答内容の練りを繰り返すことができます。

    2について                                                                                 

    問題文から、ベストな解答フレームを考えます。まず、こんな風に答えたら理路整然という理想的な解答構成を考えます。
    理想的には、これにキーワードを入れれば解答になります。
    しかし、実際には、与件文を読んだ後には、その内容によっては解答構成は多少変わります。
    ただし、もともと論理的に考えた構成なので論理性は残っています。

    端的にいうと、プロセス1でキーワードの網をかけるのですが、プロセス2では解答ロジックの網をかけていることになります。

    具体例を書いてみます。

     例1.平成21年度事例Ⅰ第5問

    現在、A社は、地元市場の不振と、景気低迷に伴う大都市圏事業の縮小といった厳しい経営状況に直面している。急速な業績回復が期待できない中で、短期的に売上を増進させるための具体的施策について、中小企業診断士として助言を求められた。どのような助言を行えば良いか、150字以内で述べよ。

    助言だから、
    ①何かの課題が明記されているかも知れない。
    ②外部要因変化や内部要因変化などがあって、対策(助言)を検討すればよいかも知れない。

    すると解答フレームは、
    ①(与件の問題を並べて)という状況を解決するため、・・・・に対し・・・・・する。
    ②・・・・(の機会)をに対しor・・・(の脅威)に対し、強みの・・・・・を活かし、・・・・を目指し(のために)、・・・・・する。

    が第0案になります。これをベースに与件を読んで、キーワード入れて行き、フレームも調整する。

    実際、解答を確認してもみると、

    ★某予備校の解答・・・これは①の解答フレーム
    ・・・を把握して、それに基づいて・・・・していくことで、売上の拡大を図る。さらに(・・・・問題の解決のために)・・・(に対して)・・・によってモラール向上をはかり、商品の販売拡大の体制を整える。

    ★某ふぞろい答案分析・・これは①と②の両方の解答フレーム
    ①の課題解決に加え、②の(たとえば順調なネット販売のという)強みを生かした展開。ただし解答の文章の書き方は各自様々。

    簡易演習が役立つ理由

    図表Aの部分はプロセス1で確認できて、Bはプロセス3で確認できます。プロセス1がNGならプロセス1の問題解釈を重点的に練習します。
    また、プロセス2のフレームが想定されると、プロセス3で余計なことや、反復する類似キーワードを書かなくなるという効果もあります。
    特に事例1で、解答文字数が多い問題、与件にヒントが少ない問題の場合に、フレームの検討はキーワードを類推するのに有効です。
    ただし、個人的には解答のフレームを重視する問題はあまり多くないのではないかと思います。事例Ⅰで1-2問かな。

    簡易演習のデメリット

    ・実際に文章を書いていないので編集力・記述力の練習にはなりません。あくまで、どうしても時間がないという場合の方法です。だから時間をとって、きちんと解答を書く練習は継続してくださいね。

    あと2週間ちょっとになりました。

    時間がなくて、回転不足でも、めげずに頑張っていきましょう!

    byきょくしん

    言い忘れましたけど、最後の週には初見の問題を1事例ずつ取っておくのがいいようです。初見の問題を解く感覚を忘れないようにするために。

    ・・・もう問題残ってないって?。確かに今頃言っても遅いですね(笑)。私も昨年忘れてました。これは受け売りです(笑)・・・。



    こんにちは、ふうじんです。
    秋分を過ぎ夜が長くなるにつれ、診断士学習ペースも徐々に上昇。しかし勉強勉強!と追い立てられても疲ればかりたまるので、本日は数字を使った軽い頭の体操から。

    ご興味ある方はネット接続したパソコンと電卓をご用意のうえ、以下の検証にお付き合いください。

    ※大変申し訳ありませんが、「この数字の根拠を教えて」という質問はナシです。
    数字に誤りあればご指摘いただけるとありがたいのですが、後ほどの注釈の通り、まず「ある程度の仮定を認める」前提で話を進めます。

     
    ■(仮説)H23年2次筆記は4,000人受験で800人合格■

    では2次筆記本試験を間近に控えた【2011年合格目標】向けの数字から。受験校の講義やガイダンスで、

    今年の2次筆記は4,000人受験し、800人が合格

    と聞いた経験がある方は多いはず。この説は明確な計算根拠アリ。確かにこの統計資料と「2次筆記合格率=20%」という経験則を用いると、以下の通り推定可能。

    ・H23年1次試験合格者                      2,590人・・A
    ・H22年1次試験合格者                      2,533人・・B
    経験則より、Bの約60%が翌年年2次受験 2,533×60%=1,520・・B’
    ・A+B’より、H23年2次受験者           2,590+1,520=4,110人・・C
    経験則より、20%が2次筆記合格     4,110×0.2=822人・・D

    これをグラフにすると、以下の通り。

    ここで気になるのは「経験則」とは何?ってこと。ここは明快な計算根拠がなく、単なる「仮定」。しかしノーベル経済学賞の例を挙げるまでもなく、

    周囲に気付かれずコッソリ想像するには仮定力も必要

    でしたよね?B’の「経験則」も残念ながら確実な根拠ナシですが、例えば1次試験合格者100人を、

    当年2次筆記合格 20人
    翌年2次再挑戦  60人
    翌年2次受験見送り 20人

    とイメージすると、翌年2次再挑戦=60%説は案外それっぽい。またDの「経験則」2次筆記合格率=20%は、既に公然の前提。で、そこまで納得して上の棒グラフを見直すと、

    む、このグラフなら何か見覚えあるし、
    1次試験免除者って意外と少ないのかも?

    と思えてくる。
     

    ■(事実)1次科目合格者の増加 ~合格者像の変化■

    ここで少々話題を変え、【2012年合格目標】の方向けに、受験科目数別1次合格者数の推移。これは受験校ノウハウの無断引用なので、数え方=非公開としますが、実績数値は以下の通り(これは明確に計算根拠アリ)。

    ここで気を付けたいのは、

    1次試験はH22年以降難化し合格者数減少
    特に6~7科目受験での合格者数が著しく減少

    している「事実」。(3年目受験などのケースを除き)6~7科目受験とは一般的に「ストレート本科生」ですから、この合格率低下は受験校にとっても深刻な問題。従い、

    なぜスト本科生の1次合格率が下がったか
    ではスト本科生の1次合格には何が必要か

    の話は受験校からの情報・指導が期待できるので、今やっておきたいのは、「事前に聞いていた以上に現実は厳しい」と認識を新たにしておく程度でOK。

    ※しつこいですが、このデータはどうやって作るの、という質問はナシです。
     
     
     
    ■(仮説)2次筆記の初学者比率が30%未満に低下■

    では再び【2011年合格目標】に戻り、今日の本題。実は、

    1次試験の複数年合格者が増加中

    という条件を加えると、先ほどのグラフの見え方ががらっと変わります。具体的には以下。

    この受験1年目⇔2年目以降を区別するため、以下の仮定を置きます。

    ・受験科目0~5科目での合格=複数年度での1次合格とみなす。
    ・受験科目6~7科目での合格=初年度での1次合格とみなす。
    ・受験3年目以降の1次2回目合格は6~7科目合格となるが、統計資料上区別できないため、一旦無視して脳内で補正。

    こう仮定すれば、後は電卓・エクセルを使い自力で計算可能。そう、2次筆記における複数年受験者(いわゆる上級生)比率は、

    H19・20・21年 →60%強
    H22・23年 →70%強

    へと有意な差で急上昇。1次を突破した実力者4,000人が力を競い、僅か800人しか合格しない2次筆記。実力伯仲の環境下で、この10ポイントの構成変化の影響はいかなるものか。あまり考えたくないし、脅かしてばかりで恐縮ですが、

    2年前までと昨年以降では、競争環境がかなり異なる

    ことに今から十分な注意が必要。手短に指摘すると、H23年2次筆記では、

    過去の経験則が通用しないほど、競争が激化
    その分、1年間しっかり2次対策を積んだ上級生有利

    になるシナリオの再現可能性が濃厚。危うしスト本科生。
     

    ■(事実+仮定→対策)受験対策の進化と出題傾向変化■

    しかし本日の結論はそれでは終わらない。上記シナリオの実現可能性に関わらず、上級生⇔スト本科生のH23年2次合格者構成比はH21年と大きく変化しないと予想します。それは、

    上級生が豊富な学習量と経験に基づく実力を備える一方、
    スト本科生は上級生を上回る1次知識と学習瞬発力を持つ

    ことに変わりがないから。勝負は五分五分。スト本科生はあの難関1次を一発合格した実力をもっと誇って良い。

    それは恐らく、

    自力で計算、仮定し、結論を考える力

    があったからこその1次一発通過だったはず。また実社会でよく経験することですが、他人が示す数字やグラフはマジック(虚飾)。その多くは提言者が自分の都合の良い箇所だけ切り取り、操作した上で提示されるから、いくら時間がなくっても

    他人が語る数字を信じちゃダメ。
    別の人にそのまま吹聴するのはもっとダメ。

    ・・です。数字の妥当性は必ず自力で検証。一見遠回りでも正しい手順を踏むと、世間の多様な事象を「誤解を避け」「自分なりにすっきり理解」可能。かつ自力で考えると、同時に「次に起きることの予測」「そのための対策」が自ずと見えてくるって話は、もう説明すら不要。

    では1次・2次筆記を問わず、

    受験対策は年々加速度的に進化(説明省略)。
    出題傾向はそれを上回って変化(実際、合格率が低下傾向)。

    であると仮定して本日の結論へ。

    結論。

    自力で用意した、数字の裏付けがある正しい「合格イメージ」は、
    本試験出題傾向の突然変化に備え、
    「ゴールを外さない」ための有力対抗手段

    になります。
     

    ■本日のまとめ■

    軽い気持ちで始めたはずの頭の体操が思いがけず深刻な話に。しかしこの程度の話にいちいち動じないのが診断士受験生。では仮定ばっかりで恐縮ですが本日のまとめ。

    ・H18年度の科目合格制導入以降、複数年合格者比率が年々上昇。
    ・H21年1次合格者増の反動で、翌年以降の1次難易度が急上昇。
    ・1次試験難易度上昇の結果、2次筆記における経験者比率が増加。
    ・経験者比率増や受験対策が進化した結果、H23年2次筆記の更なる難易度上昇および出題傾向変化が予想できる。
    ・今後の2次筆記合否の分け目は、出題傾向変化への予想・対応力にシフトしていく可能性アリ。

    当記事は、中小企業診断協会HPにある合格者統計資料のみから導いた仮説。誤りの指摘やより正しい情報がありましたらぜひコメントよろしくお願いいたします。

    byふうじん



    こんにちは。wackyです。

    ようやく秋らしい気候になってきてだいぶ過ごしやすくなってきましたね。昨年は猛暑sunでしたから今頃もまだまだ暑い時期が続いていました。2次試験にむけてこれから追い込みになりますので、過ごしやすい季節を味方にしてください。くれぐれも風邪ひいたりしないようにしてくださいね。

    さて、今日のテーマは「学習方法の切り替え」です。

    TACの2次対策スケジュールで言うと、残りはオプションゼミのみですね。最後の2週間は自分自身で追い込まなければならないのですが、この時期どういう学習が効果的なのかという点について記事にしてみたいと思います。

    学習方法を切り替える

    よく言われることではありますが、10月に入ると今までとは学習方法を切り替える必要があります。ストレート生の場合、1次終了後から9月いっぱいまでは「事例を解くスキルを身につける・スキルを高める」ことを主目的として学習してきたと思います。たとえば、事例の演習と振り返りのPDCAを通して解答プロセスを確立し、解答精度を高めたり、または事例に必要とされる知識を確認したりということです。特に意識はしていなかったかもしれませんが、1次終了後の2次演習で事例を解く基礎スキルはそれなりに身についていると思います。

    この1か月半みっちりと基礎スキルを磨いてきた方は、おそらく事例に開眼し実力の急上昇を実感したのではないかと思いますが、いつまでも基礎スキル「だけ」を磨いていてもなかなか合格確率は上がらないのではないでしょうか。

    では、次は何をするかですが、それは「事例を解きまくる」ではないかと思います。

    事例を解くスキルを身につけたのであれば、あとは事例を解きまくって「たくさんの知識」を引き出しにしまいこみ、「たくさんの事故」を経験して危機回避能力を高める、これに尽きるのではないかと思います。

    これってよ~く考えると、1次試験対策と同じだと思いませんか?

    基本講義で橋げた(基礎)をつくって、直前期は過去問や模試などを解きまくって得点能力を高める・・・同じですねbleah

    そうです、残り1か月はOUTPUT重視です。

    ちなみに昨年の私の事例演習実績を紹介します。

    棒グラフは週ごとの演習消化数、折れ線は演習消化数の累積です。ちなみに演習の中には一部2回転目を含んでいます。

    自分の場合はある程度自分の課題が見えてきた10月初旬から、学習方法を切り替えてペースをあげました。どのように切り替えたかというと、「復習中心から演習中心」です。

    それまでは、自分の解答プロセスの不具合を抽出し改善することを主目的としていたため、80分で演習を解いたら3時間以上復習に時間をあてていました。自分の思考プロセスや問題点を丁寧に分析・抽出して改善案を検討していたため非常に復習に時間がかかっていました。しかし10月からは数をこなすことを主目的とし、平日1事例、土日は4事例ずつをノルマとしていたため、復習は1時間程度で終えられるように簡略化した手順としました。

    またペースを上げた理由はもう一つあります。

    それは「思考力のスタミナをつける」です。

    事例を解くスキルを身につけたとしても、本番では1日4事例こなさないといけないわけです。そのすさまじいまでの疲労感shockは、チェック模試や2次模試で体験済みだったので、思考力のスタミナをつけることが課題だと思っていました。ですので、10月に多くの事例を解くことは当初からの想定でした。(どちらかというとOUTPUT中心が後付でした)

    それでは、10月の学習方法はどのようなものだったか以降で簡単に紹介したいと思います。

    ①振り返る目的を変える

    事例を解くスキルを身につける際には、先ほども書いた通り「自分の解答プロセスの不具合を抽出し改善する」ために振り返りを行っていました。その目的を「どんな事故を起こしたか?を確認する」と変更しました。自分の解答プロセスはある程度固まりつつあったので、あとは自分の解答プロセスで問題(=事故)を起こすポイントをできる限り見つけるのです。そしてそれを解答プロセスに盛り込みます。改善というよりは、あくまでも微調整です。

    ですので、設問単位で得点率が4割未満となってしまった設問を重点的にチェックしていました。これなら1時間程度で振り返りを終えることができます。

    ②セルフ模試

    これは有名は方法ですね。とにかく1日4事例を解きまくる。私は10月だけで4回セルフ模試を行いました。

    セルフ模試はスタミナをつけるのも目的ですが、本番の予行演習として休み時間の使い方や昼食の調整なども合わせてやりました。もちろん本番と同じ時間割りでやるのが効果的だと思いますよ。

    そういえば勉強仲間とTACの自習室に集まってセルフ模試をしたときは、別の団体も同様にセルフ模試をしていたようです。

    最初のころは4事例をやるのが苦しかったのですが、慣れてくるとペース配分がわかりうまく力を抜きながら事例に対峙することができるようになりましたので、ある程度余力を残しながら4事例をこなすことができるようになっていたと思います。

    ③ファイナルペーパーづくり

    これも10月に入って学習計画に取り入れました。私のファイナルペーパーは「心構え」に関するもののみ記入していました。事例の知識や方法論については、オプションゼミの時にT先生にもらったメモが素晴らしかったのでこれをそのまま活用しました。自分が作成したファイナルペーパーは「とにかく自分を落ち着かせる」ための言葉を書いておきました。

    ファイナルペーパーを作成する際には、試験を受けている自分を想像し「どんな失敗がおきるか?」を考えていました。あらかじめ失敗しそうなポイントに予防策を準備することができたのがとても大きかったと思います。

    さて、10月の学習方法について記事にしてみました。ある程度自分なりの感触をつかんでいる方は、それを確実とするためにも10月は多くの事例を解いてみてください。その中でわかる新たな課題もあるかもしれません。一つでも多くの課題を見つけ、クリアにすることで合格が近づいてくると思いますよ。

    1点注意してほしいのは、もし事例を解く基礎スキルがまだ身についていないと思っているのなら、まずは基礎スキルを身につけることに専念したほうがよいということ。基礎をすっ飛ばして応用力が身につかないのは、1次試験対策でわかっていますよねbleah

    by wacky



    こんにちは。くれよんです。

    2次試験の勉強もいよいよ佳境ですね。
    何度かの演習を経験されたところかと思いますが、演習を終えてこんなこと一度は思いませんでしたか?

    • 「どこが得点に繋がる要素なのかわからないっ!」
    • 「この要素が得点になって、この要素が得点にならないなんておかしいっ! 」

    あげくの果てには、「作問者がおかしい。自分の解答の方が良いはずannoy。」なんて考えたり、「あぁ、結局何が得点になるか分からないんだから、自分の思うとおりに書こうpencil。」

    な~んて方向にいってしまっていたら、黄信号danger

    私も当時何度もそう考えたので、そう思う気持ちはよ~く分かります。
    でもそれでは、合格から遠ざかってしまうんです。

    そういう方は、まずはハカセ提唱の事例のルール・事例のゴール(この記事等参照)をご一読アレ。万人向けの原理原則論になります。

    一方、本日の私の記事は、要求に沿って解答を作成できる実力が既についている方向けに、得点を安定させる+αを狙う考え方(少し“劇薬”気味)
    勝手に「ストラックアウト戦術」としてみました。
    繰り返しますが、少々劇薬気味ですので、服用には十分ご注意下さいdanger

    ■ストラックアウト戦術
    「ストラックアウト」ってご存じでしょうか?
    テレビの筋肉番付という番組でやっていた企画のひとつで、ホームベース上に置かれた図1のような3×3配置の9枚のパネルをマウンドからボールを投げて打ち抜く競技です。

    「ストラックアウト戦術」では、2次試験をこれになぞらえた考え方をしています。
    (※あくまでなぞらえているだけなので、本当のストラックアウトとは少しルールが違います。)
    その考え方は以下。

    • 1つ1つのパネルを、設問において答案に盛り込む1つ1つの要素と見立てる。
      例えば20点配点の問題で1要素5点とすると、得点につながる要素が4つあることになります。(※実際は、配点差などありますが、単純化しています。)
    • パネルには図2のようにどこかに配点がされている。(この例では、1、3、5、7が得点に繋がる要素)
      しかし、どのパネルに配点されているかは投球者側からは見えない。
    • 投げられる球数には人それぞれのスキルに応じた制限がある。

    以上の条件下で、「配点されたパネルを打ち抜いてできるだけ多くの得点を取ること」を、「2次試験の答案において、配点された要素を盛り込んでできるだけ多くの得点を取ること」になぞらえています。

    さて、このように1、3、5、7への配点だった場合、模範解答は当然ながら図3のような構成で作成されています。
    無駄なく、得点要素(=得点につながる要素)を網羅して満点になっている答案です。

    しかし、「こんなの無理じゃね?」というのが素直な感想ではないでしょうか。私もある意味それは正しいと思っています。
    実際、TAC等の模範解答を見ても、「全ての要素が得点要素として妥当であるか」と言えば疑問なことありますよね。他にも同じくらい採点されてもいいはずの要素だってあります。

    その上、ある時には、同じ問題だったとしても図4のように配点されていることもあります。
    (※過去問に対する各予備校の模範解答を比較してみればよくわかると思います。)

    もし図3ではなく図4のように配点されていたら、上のパターンでは満点だった模範解答も半分しか得点できないことになりますよね。

    前振りが長くなりましたが、要は、

    「同じ問題で図3のようにも図4のようにもにも配点される可能性がある」
    かつ
    「どう配点されるかを完全に当てることができない」

    という条件においても場合でも安定した得点をするための考え方が今回オススメする「ストラックアウト戦術」という考え方です。

    そのココロは、ひと言で言えば、「微妙な要素はどっちにころんでも得点できるように両方盛り込んでしまえ! 」
    という身も蓋もない考え方。
    あ、誤解の無いように申し添えると、考え無しに何でもかんでも盛り込むということではないですよ。
    ちゃんとメリハリつける必要があります。イメージは図5です。

    じゃあ、具体的にはどうするのか?

    <前提>
    得点要素には少なくとも2種類あると分解して考える。

    A要素:得点になる妥当性が高い要素(外すと事故と言える要素)
    B要素:得点になってもおかしくないが、作問者のさじ加減次第で得点になるかどうかがグレーな要素
    (「Aランク下位」と「合格ライン以上」を分ける要素)

    <方針>
    A要素を確実に取りつつ、B要素を幅広く盛り込むことで、配点のゆらぎがあったとしても安定して得点する。
    「満点 or 5割」となるよりは「どの場合でも7~8割」となることを狙う。

    あ、これって実は、ついこの前にふうじんこの記事で言っていた考え方に繋がるものかもしれない。。。

    周囲ができる所をソツなく得点し、
    ⇒A要素をしっかり入れる
    周囲ができない所でコッソリ得点する
    ⇒B要素を幅広く入れる

    <具体的な手順>
    ①字数制限を踏まえて、盛り込む要素を削減する。
    (1~9まで全部盛り込めればいいのですが、字数制限があるので通常は不可能。)
    ②優先要素(A要素)の1、5は重点的に盛り込む。
    ③2、3、4、7、8のB要素を最大限盛り込む。

    つまり、A要素を着実に盛り込みつつ、B要素を幅広く盛り込むことがこの戦術のキモです。
    お気づきの方もいると思いますが、この戦術の③の実践には、投げられる球数を増やすこと、すなわち、漢字の多用や短い言葉への置き換え(重要なワードは除く)で、日本語を崩さずにたくさんの要素を盛り込むスキルが必要になります。
    これにはトレーニングが必要ですが、その意識を持って練習することで力は付いてきます。
    トレーニング手法としては、上手な方の答案を見て学ぶのがやはりオススメです。

    ————————————

    確かに、このやり方は、王道の美しいやり方では無いかもしれませんが、診断士の試験では、キラリと光る答案よりも、安定感の高い答案が求められているのは事実。
    合格しやすい答案は当たれば70~80点だけど外れると40点の「1、3、5、7だけを書いた模範解答的な答案」よりも、安定的に60点+αを狙える「意識して1、2、3、4、5、7、8を盛り込んだ答案」だと思います。好き嫌いはあると思いますが、ひとつの考え方としていかがでしょうか?

    もちろんこれは、狙ったパネル(=要素)を打ち抜く投球ができる力があることが前提ですが、狙いどおりの投球ができるのに得点に波がある方にとっては、ひとつのきっかけになるのではないでしょうか?

    お役に立てば幸いです。
    ぜひ感想お聞かせ下さい。

    by くれよん



    みなさまお久しぶりです。ねこおじさんです。

    今日も頂戴した質問をテーマに記事を書きます。

    点数が伸びないんだけど・・・?、いつになったら高得点がとれるのか?
    いつ開眼するのか? どうやって点数が安定したのか?

    ・・・あとたったの1カ月・・・・・。

    こんな懸念や不安があるようです。かくいう私もそうでした。

    本日申し上げたいことは、ただ1つ!

    「1回目の処方箋の効果を測定しましょう」

     8月上旬の1次試験から1カ月以上経っています。予備校の演習もオプションを含め残すところ数回。おそらく順調に演習の2サイクル目に突入している人が多いとは思っています。

    2サイクル目には、間違えたところが出来るようになったか、対策が間違ってなかったか、など確認してみましょう。1か月前に解いた問題の答えはもう忘れていると思いますので、確認にはちょうど良いですね。 

    もし停滞しているなら要注意。改善点が見いだせていない、処方箋が間違っていたor無理だったということになります。なるべく早くチェックしたいですね。

    参考になるかどうかわかりませんが、どのように改善されて点数が伸びたか、あくまで私のケースを晒したいと思います。

    私が「いけるかも」と思えたのは、カイゼン成果を確認できたことに起因していた感じがします。

     

    「2次いけるかも感」

     ゆるぎない自信に至らないので、私の場合は「開眼」とは呼べませんので、その程度であることを、お断りしてから。

     ・いつ  : 9月下旬

    ・どこで : 以下の21年度事例Iで

    ・どのように : 
    自分の場合は、やっていて「これだ!」という明確な感覚はありませんでした。しかし、この事例の得点が伸びていて、その理由として以下のカイゼンが確認できたことです。 その後に「いけるかも」という感じがだんだん出てきました。実際その後は事例ⅠからⅢでは平均点+αがキープできて、後付けで意識した感じもあります。

    ★解答に入れるキーワードがほとんど発見出来た。
    ★自分の答案中のキーワードの密度が高くなっている(間違っていてもとりあえず多くを盛り込めた)。
    解答構成が出来ている。どう書くかわからない事がなくなった。
    結果としてキーワードの正答率が高くなっった。

      

    1回目 受験前年12月上旬

    予備校の過去問対策講座を申し込んで初めて2次試験問題をやりました。予備校で採点してもらった解答が以下です。

     

    結果は47点でした。第1問2問は大体できていますが、3問目4問目は大きく間違え、第5問は0点でした。全然2次試験のことを知らずに取り組んだので、こんな程度かも知れません。

    2回目 受験年の9月中旬

    2次対策開始後すでに1カ月以上、解答プロセスと時間配分、キーワード抽出、解答の構造の推定は出来ている頃です。過去問や演習問題を多くやっている段階です。

    結果は66~71点(自己採点なので幅あり)で20点近く伸びました。

     

    どこが改善されたのか?

    ①対応するキーワードをほぼ漏れなくチェックできたこと

    キーワードのマーカーが問題文中に漏れていない。また、解答のキーワードの取り残しが1―2個くらい。私はキーワード漏れの確認がしやすいように消せるマーカーを使っていました。

     

    ②キーワードを数多く盛り込めた

    (解答を外したものもあるが、ともかく多くのキーワードは盛り込んでいる)

     →キーワードを全て決め切って文字数をカウントして文章を書きだす方法を実施して、その効果が出てきた。私の場合、文書中キーワードまたは文書から想起されるキーワードを、解答文字数の目安4/5程度まで入れるように文字数をカウントして作文するようにしました。その後は書き直しもほとんどなく時間のロスも少なくなっってきました。

    ただし、あまり多く入れ過ぎても解答の構成が崩れる(反省点)なので注意です。

    ③解答の論理構成ができた

    問題解釈のときに解答案の構成を考えているので、与件中の事実のキーワードも盛り込めている。

    例えば、第5問150字で助言を聞かれているので、「与件の~の事実をふまえ、~を目指して(ために)、~に対して、~をするという助言(SWOTを踏まえた対応を想定)」というように、設問解釈時点で解答に要求される構成を推定してメモしている。

    ~には本文のまたは本文から類推されるキーワードをあてはめるので、文中の似たキーワードの繰り返しの回避、キーワードがない時のキーワード類推の判断につながっている。

    ④解答根拠が少ない問題も、状況から推測される方向性を前提にして解答できた

    特に第5問は助言であり、ダイレクトなキーワードは見当たらない。助言はSWOTor与件の明らかな課題基づいてされるので、現在の施策や状況を踏まえている。

    具体的には、店舗再編、売り場整理統合、売れ筋商品絞り込み、工場閉鎖、モラール低下、食の安全意識や自然志向マッチ、ネット通販の反響大きいなどのキーワードが、外部と内部の環境変化として与件中に書かれているので、それをSWOTでまとめて③の解答フレームにあてはめて助言を書くことが出来た。また、与件に明らかに課題があれば、それも反映させることが重要ですが、明確な課題が書かれていないことが多いです。ただし、助言の問題は1/2くらいの得点がとれれば良いのではないかと思っています。

    ⑥できなかったところ&残った改善点もいくつもありました

    ・キーワードの抽出漏れがある。特に第2問の商品の違いは抽出できなかった
    ・キーワードをつないだ文章を作る意識が強く、非常に読みづらい文章になってしまっている。特に第4問。これでちゃんと点数が入るか・採点者が読んでくれるかは疑問。→ キーワードが占める量を減らしてもよい。文章の構成が大切。採点者にわかる文章に。

     

     いけるかも!感までの反省項目

    9月下旬になってようやく点数も上昇&安定てきました。上述のように振り返りシートの反省点が実際に出来るようになったと感じた頃からです。私の場合はだいたい、いつも以下の4点を反省していました。上述とも重複しますが。

    ★キーワードの抽出がきちんとできているか(漏れはないか)

    ★解答文の構成がきちんとできているか(論理的な解答の文章を構成するには、キーワードをまとめた類推キーワードを使っう必要もある)

    ★時間通りの処理プロセスか?→焦って解答の精度が落ちていないか?時間管理は正確か?時計を見ていたか?

     写真はいやでも秒単位の時刻が目に入るような大きな電波時計(幅12cmくらい)、これを本番でもつかいました。

    ★読みやすい文章か?→ 解答の論理構成とキーワードの密度が適度であれば、読みやすいはず。

    繰り返しますが、私の場合は、正直なところSクラスの成績ではないので、「開眼」ではなく、「いけるかも感」程度です。ですから、あくまで参考ケースの提示です。

     私の場合は、PDCAで改善を図って効果を測定し、カイゼン効果で点数が伸びてきてから、ようやく「いけるかも感」が持てました。

    反省や対策は「振り返りシート」に書くと頭に残るので、自然と改善されていくように感じます。
    2回目もちゃんとカルテを作って、1回目の処方箋の効果測定してみましょう。出来ていないところは、具体的対策にして(たとえば大時計を使う)工夫することが必要になってきます。

    (問題点と処方箋はみなさん違うと思いますが、きょうの記事はあくまで、ねこおじさんのケースです)

    さて、あと1カ月、みなさんぜひもう少し頑張っていきましょう。

    by ねこおじさん



    こんにちは。ハカセです。

    今回は某大手予備校の「ローリスクメソッド」や「複数解釈」について考えたいと思います。

    この話題について、実は道場で何回も取り上げています。

    ふうじんは この記事 で「『複数解釈』『ローリスク』は(・・・わざと中略・・・)最大の不合格者数を生んでいる指導法」と 断言punch しています。

    実は私ハカセも、この記事「事例のルールが甘い時」 と、 この記事「キーワードやフレームワークに頼らない!」 で、「大きな間違いです」と 喝破annoy しています。

    大手予備校が言っていることは誤っているのでしょうか? wobbly

    ■ 事例の「ルール」や「要求」を再確認 ■

    「事例のルールを守るということ」という記事 や、「事例のルール。事例のゴール。」の記事 でも解説したように、事例を解くうえで一番大事なことは、

    『 事例のルールを守って愚直にゴールを目指すこと。 』

    です。

    個人的には、「愚直に」の言葉に注目してほしいのです。

    奇をてらうことなく、愚直にルールを守って、愚直にゴールを目指す。これが大事なポイントです。

    また、ふうじんは この記事 で、

    「事例の本質とは
    要求に沿って解答することに尽きる」

    という講師の言葉を引用しています。

    両者の言い分は、ほぼ重複していると言っていいでしょう。

    そして、ルールを守ると、この図が示すように、自然にゴールに導かれていきます。

    だって、「進入禁止」のマーク(=事例のルール)がついているんですもの。

    出題者にしてみれば、「どうしてゴールにたどり着けないか、不思議でしょうがない」のだと思います(罪なセリフですね)。

    ■ ルール違反の複数解釈はダメ ■

    多くの迷える受験生が「複数解釈」を活用するシーンというのは、「何を書いていいか分からない時」です。

    「分からないから、『複数解釈』と称して、思いついたこと・関係ありそうなことを列挙する」

    というパターンです。

    確かにそういうシチュエーションもあります。ルールが余りにも曖昧だった場合、そういう対応をせざるを得ないでしょう。

    でもそれは、最後の最後の最後の最後の 手段です。

    必ずルールがある。必ず要求がある。

    そして必ずゴールがある。

    そして、必ずそれを(またはそれに近い記述を)書ける受験生がいる。

    (あ、ここ ↑ が ふうじん が言っていた 非差別化戦略 ですね)

    それを意識して、ルールを読み込むべきです。

    ■ 要求解釈ならやってるよ ■

    「知ってるよ、設問文要求解釈でしょ? やってるよ」という受験生もいます。

    違うんです。

    「ルール」というのは、設問文にのみあるわけではありません。

    「事例本文」と「設問文」、「欄外の注記」や、「事例Iであること」も含めて、全てがルールです。

    ■ 正しい複数解釈とは ■

    図を再掲します。しつこいですか? でも重要なんです。

    ゴールが実践ではなく「点線」で囲われていることに注目してください。

    そう。いくらルールを正しく読み込んだとしても、出題者側の意図は完璧には見えないのです。

    だって試験なんですもの。そのものズバリを一字一句再現できるようなルールを提供したら、みんな書けちゃうじゃないですか。

    だから、間接的に、やんわりとしたルールで伝えているんのです。

    つまり、ルールにいくら厳格に従ったとしても、出題者側が示す「模範解答」を必ずしも当てることはできないのです。

    ここで初めて、複数解釈が活躍するのです。つまり、

    複数解釈は
    点線で囲われた範囲でのみ検討されるべき

    なのです。

    例えば、

    「いま、あなたは大阪にいます。これから、ヒッチハイクで移動してください。ゴールは東京です」

    と言われても、東京のどこがゴールなのか、よくわかりませんよね。

    東京に到着しても、「ゴールテープ」は見当たらない。そこで、皇居や、雷門や、お台場に行ってみるのは、正しい「複数解釈」です。

    でも、「東京のように都会のイメージのある横浜」にいってみたり、「東京ディズニーランド(ひっかけ問題としてはアリ?)」にいったりはしないでしょう。これは誤った「複数解釈」です。

    ■ 「点線の中」の複数解釈とは ■

    事例でいえば、こういうことです。

    【例題】事例Iにおいて。

    「変化に対応する必要に迫られている小売A社に診断士としてアドバイスせよ」

    そして、解答としてあなたが「ローテーションを導入する」という「ゴール」たどりついたとしましょう。

    でも、字数がだいぶ余っています。こんな時、どうしますか?

    「ルール違反の複数解釈」とは:

    • (すでに行われているけど)「社内研修の強化」にも言及する
    • (たまたま思いついた)「社長のリーダーシップ」を追加する
    • (事例Iなのに)「広告宣伝やダイレクトメール」をやってみる

    「望ましい複数解釈」とは、

    • ローテーションが「現在行われていない」ことに言及(要因サイド)
    • ローテーションが「これまで行われていなかった理由」に言及(要因サイド)
    • ローテーションで「どんな人材が育つか」に言及(結果サイド)
    • ローテーションによって「変化に対応できるようになる」ことに言及(結果サイド)
    • ローテーションでは極端すぎるかもしれないので、「情報やノウハウの共有」「部門間交流」という柔和な表現も盛り込む(点線内でのニュアンス補足)
    • ローテーションの具体的なルール(定期的、希望に沿った、トップダウンで)について言及してみる(提案の補足)
    • ローテーションによる弊害(士気低下、情報散逸)への対策(必要性の説明、納得性の確保)に言及する(提案の納得性強化)

    こういう検討ができることが、僕が信じる「複数解釈」です。

    つまり、複数解釈とは、

    1. ルールに「愚直に」従ったとしても、たどりついたゴールの範囲内で、何が聞かれているかはよく分からない
    2. だから、ゴールと思しき範囲内で、タテ(因果)とヨコ(フレームワーク)で解答要素を類推する
    3. 字数制限が許す範囲で、それらの解答要素をできる限り多く盛り込む

    ということだと、僕は思うのです。

    ——————

    「最大の不合格者を生んでいる」複数解釈ですが、正しく使えばこんなに素敵なメソッドはありません。

    かくいうハカセも、最初は「典型的な勘違い受験生」でした。

    それもこれも、「事例のルール」と「事例のゴール」を意識できたからこそ生きる「複数解釈」だということを認識することができたことは、ラッキーだったと思います。

    今後は、

    を取り上げたいと思います。本試験日までに間に合うかな。

    by ハカセ



    こんにちは。wackyです。

    2次試験まであと1か月となりましたが、みなさん2次対策の進捗状況はいかがでしょうか?ほとんどの受験生が2次試験当日になっても「これでバッチリhappy01」と思うことはないという、不思議で大変な試験だということはすでに体感済みだと思いますcoldsweats01

    さて、以前より道場では「事例に開眼するポイントが訪れる」と言っています。人によってタイミングは異なりますが、対策を積み重ねるうちにある日「ふーん、そういうことか(人によって効果は違います)」と思うことがあります。これを事例に開眼すると言っていました。

    もちろん自分にもそういう時期(この辺は後述)は訪れましたが、「開眼する」ということがどういうことかは正直よくわかっていませんでした。まぁ何となくそう思ったのですが。

    先日ふうじんの記事を読んでいて思ったのは、

    事例に開眼してからが本当の勝負

    だということ。

    そうまさに「開眼=合格」ではないということですね。

    事例の開眼にこだわる必要はないし、事例に開眼したという瞬間が訪れなくても2次試験に合格する人はいる。ただし本人が気づいていないだけで開眼はしているんだけど。

    というわけで、本日は事例の開眼についてちょっとした話をしてみようと思います。

    1.事例開眼の瞬間(wackyの場合)

    私が昨年「事例に開眼した」と認識した時期は、確かTAC模試の前日の9月4日(土)でした。

    TACの自習室に1日こもって、2次実力完成演習(Web通信で受講)の⑥と⑦、⑧をやろうと思っていました。いつものように振り返りシートに、目標や気を付けることを記入しているときにふと「試してみたいこと」が頭に浮かび、それを実行してみたところ今までとは違った感触があり結果も上々でした。翌日の模試もそれなりの結果でした。

    ここで自分なりに「開眼した」という意識がありました

    さて、何を試してみたのかというと…「事例を解くイメージを持つ」ということです。つまり、事例Ⅱなら事例Ⅱを解いている自分をイメージして、手順を思い浮かべるということです。

    ポイントは2つあって、

    ①あらかじめ手順を明確にする
    ②事例ごとの解答手順を意識する

    ということです。

    ①についてですが、もちろん解答プロセスはあるんですが、それまでを振り返るとどうしても「いきあたりばったり感」があってしっくりきていなかったんですよね。根拠がみつからないとか、要求解釈ができないとか、解答候補が絞りきれないとか色々なアクシデントがあって一貫した対応ができていなかった。それを戒めるために、事前にイメージを持つことでアクシデントがあっても「とりあえず後にしよう」と冷静に対処できるようになりました。

    ②についてですが、お恥ずかしい話coldsweats01ですが、この頃まで事例ごとに注力するポイントが違うことに気づいていませんでした。くれよんの記事の横串比較、これは本当に受験生時代に知りたかった。

    事例ごとの特徴を思い浮かべる事で、事例の特徴を意識することができるようになったというのは皮肉なものです。

    本当にふとしたきっかけで事例に対する取り組みが変わるものです。もしこのきっかけがなければ、いつまでも事例対策を誤解したまま努力を重ねていたのかもしれません。

    2.事例に開眼するとは

    さて、昨年の私の例を紹介しました。

    みなさんもすでに「開眼した」という感触がある人もいれば、「まだ」と思っている人もいるかも知れません。では事例に開眼することって一体なんなのでしょうか?

    先日のふうじんの記事によると「要求に沿って解答する」ことが開眼のポイントなのだと思います。またハカセの記事によると「ルールを守ること」とあります。

    実は開眼といっても大したことではなく「素直に聞かれたことに答える姿勢」をもっているかどうかなのです。

    要求に沿ってというのも、ルールを守るというのもひとえに「素直になる」ということです。相手が求めている答えを見つけ出して答えることが求められている中で、自分勝手な持論を振りかざして解答するのは残念ながら「素直」とは対極にあるといっても過言ではないでしょう。

    これは私の経験なのですが、昨年の教室講義で演習終了後「この模範解答はおかしい」とか「私の答えのほうがより成果を上げることができる」と言っている人を見かけました。またこれは知り合いから聞いた話ですが、勉強会のディスカッションでとにかく大きな声で持論を振りかざし、如何に自分の解答が優れているかを切々と語る人がいたそうです。

    おそらくこの人たちはBランクです。

    ここまでひどい例はないかもしれませんが、もしかしたら事例のルールを無視することありませんか?どの根拠使えばこんな解答になるんだannoy、とか思うことありませんか?

    もちろん思うことは自由ですが、それではいつまでたっても合格が見えてきません。

    試験ですからルールに沿わない以上合格点はもらえないと思ったほうがいいです。

    それよりも、「なぜ自分はそうできなかったのか?」を反省して改善し、少しでも近づけようとする謙虚で素直な気持ちが2次試験合格には必要なのかもしれません。

    そんな気持ちを持っているあなたはすでにAランクです

    3.事例に開眼したからこそのワナ

    さて、以前掲載した私の昨年の演習の結果をここで再掲します。

    先ほども書いた通り、自分が事例に開眼したタイミングは模試の直前でした。事例Ⅱ、Ⅲの成績はそのタイミングを挟んで急上昇upしています。それではその後成績は上昇または安定したのかというと…その後急降下downです。最後の演習であるオプションゼミの頃は、絶不調のどん底shockでした。

    なぜこんなことになったかというと、

    ①こう解答すべきと決めつけていた
    ②見つけた根拠はすべて盛り込む
    ③過去にやった事例を引きずる

    という原因があったのです。

    みなさんに同じ症状があるかはわかりませんが、もし同じ悩みを持っている方がいればその方の処方箋となればと思います。

    まず①ですが、これが最も大きな要因でした。

    ちょうど事例に開眼した頃、フレームワークやテンプレートの使い方が理解できたころで、何となく設問を読んで「これを解答すればいいんだな」という気持ちがありました。そしていつのまにか、要求に合わせて解答するのではなく、解答(フレームワークやテンプレート)に合わせて要求を解釈し解答するという手順になっていました。こうなると本来あるべき「要求に沿って解答する」わけではないのですが、方向性や盛り込むポイントも入っているため設問丸ごと0点というよりは、部分点満載で取り切れていないというのが多かったです。だからなかなか問題に気づきにくい

    気づいたのは本当に10月に入ってからで、再度要求を重視して解釈し、「フレームワークありき」の考え方をいったん置くことで素直な解答が作れるようになりました。解答作成技術自体はだいぶレベルが上がっていたのが幸いでした。

    次に②です。2次対策も慣れてくると与件文から根拠を拾ってくるスキルも高まってきます。またさまざまな経験や知識の蓄積により今まではヒットしなかった根拠がヒットするようになります。そうするとより多くの根拠が解答候補に挙がるようになるのですが、どう考えても全部盛り込んでは字数に収まらないので、根拠の取捨選択をする必要があるのですが、私がとった方策は「圧縮してすべて盛り込む」でした。

    根拠を取捨選択するにあたり、「捨てた根拠が正解だったらどうしよう?」という不安shockが大きくなり、結局捨てきれずに全て盛り込むことにしたのです。そして圧縮するにあたり一番やってはいけない「論理構成を崩して列挙し圧縮」を取り入れたのです。結果、大きく失点したことは言うまでもありません。

    ここが難しい点なのですが、根拠を取捨選択するには勇気が必要です。どうしてもどちらも盛り込みたくなる気持ちはわかるのですが、どちらも盛り込むということはそれだけ得点可能性を下げる可能性もあることを知ったほうがいいですね。そしてこれは先日ふうじんが言っていた「ローリスクの誤解」によるものです。

    事例対策を始めた当初であれば、根拠を選択するよりも両方盛り込むほうがよいと思いますが、それなりに事例対策をしてきた今の時期なら、全体を俯瞰して「この根拠はここで使うべきか」、「どちらの根拠のほうがより適切か」判断できるのではないかと思います。どうしても判断がつかない場合は、失点覚悟で両方盛り込むのはありだと思いますが、それを全ての設問でやるのは適切ではありません。またそもそも判断がつかないことが問題で、判断力を上げるための策を検討したほうがよいです。

    私の場合は、「なぜそう判断できるのか?」逆に「なぜこの根拠ではないのか?」を徹底的に考えるようにしました。そうすることで判断力の精度が上がり、判断力が上がれば自分の判断に自信をもち決断する勇気が身に付きました。結果、とにかく盛り込むということはなくなりました。

    最後に③です。

    これは結構ありがちかもしれませんが、過去にやった事例で「こんな考え方もあるんだ」と気づいたことを、次以降似たようなシチュエーションで使いたくなるものです。でも、同じようなシチュエーションだからといって同じような解答構成になるとは限らないわけです。いや、同じ解答構成になることはないといっても過言ではないでしょう。

    特に多くの事例を積み重ねた本試験直前にこのワナが訪れるといってもいいでしょう。また似た事象ですが、自分が詳しい業界の事例になるととたんにいつもの自分ではなくなるというのもあります。つい、自分の過去の経験や業界の動向から解答を作成してしまいがちですが、もちろんそんな解答が求められていないことはみなさん承知していますよね。

    ただ、本番で来られると思わずやってしまうんですよね…。みなさん本当に気を付けてくださいね。

    事例に開眼するのは意外と簡単なきっかけだと思うのですが、開眼したからといって安心・油断することないようにしてください。昨年の私のように様々なワナに陥らないよう…bleah

    by wacky



    こんにちは。くれよんです。

    2次試験までおよそあとひと月。いよいよ2次試験が近づいてきましたね。演習に2次模試。「急上昇の処方箋」は見つかりましたか?

    まだまだ不安despair? そりゃそうですよね。特に初学者はいまだに得点が伸びずに悩んでいる方が多いのではないでしょうか?

    そんな受験生の「悩み」や「不安」を少しでも取り除いて頂くため・・・

    一発合格道場では「第3回道場セミナー」を開催しますsign03

    今回のセミナーは2次筆記試験前の最後のセミナーです。

    道場の記事でお伝えしているとおり、この時期になると各自に必要な対策は異なってきています

    よって、今回のセミナーは、前回のセミナーのように、こちらから「●●をしましょう」と一律に伝えるスタイルではなく、「参加者側が作る質問形式セミナー」のスタイルで実施を予定しています!

    皆さんの個別の悩みに道場執筆陣が「誠心誠意」対応させて頂きたいと思っています。

    前回同様、先着早いもの勝ちですので是非お早目のお申込みをお願いしますsign01

    詳細は、下記を参照下さい。

    *********************************************

    ◆日程 : 2011年10月4日(火) 19時~21時終了予定
    (途中入退場自由。終了後、希望者で「決起大会(懇親会)」予定beer

    ◆場所: 田町駅近辺の会議室 (別途申込者に連絡)

    ◆内容:「参加者側が作る質問形式セミナー」がコンセプト。
    → 参加者の個別の悩み・質問等に道場執筆陣がお答えします。
    → 受験生どうしの「座談会」も実施します。

    ◆対象: 中小企業診断士試験受験者
    (※ 10月の二次試験を受験予定の方を想定していますが、
    来年度に向けて意欲がある方、積極的な方ももちろん大歓迎 ♪ )

    ◆先着30名までです。

    ◆費用: 無料 (懇親会参加者は実費)

    ◆申込み方法:webmaster@rmc-oden.com までお申込み下さい。
    (※ 個人情報は、道場関連イベント以外には使用致しません)

    *********************************************

    (セミナー申込フォーム)
    -----------------------
    第3回道場セミナーに参加を希望します。
    ・ 氏名(ふりがな):
    ・ メールアドレス:
    ・ 受験経験  :1次試験 X 回 / 2次試験 X 回
    ※(今年受験予定の回数を含む)
    ・ 終了後の懇親会に: (懇親会も参加)/(懇親会は不参加)
    -----------------------

    また、基本的にはセミナーを中心としていますが、「仕事の都合などでセミナーには参加できないけれども、決起大会・懇親会だけは参加したい!」、喝を入れてください!」という方。大歓迎です♪

    懇親会のみ参加の方は以下のフォームでご連絡下さい。

    (懇親会の申込フォーム)
    -----------------------
    第3回道場セミナーの懇親会だけに参加します。
    ・ 氏名(ふりがな):
    ・ メールアドレス:
    ・ 受験経験  :1次試験 X 回 / 2次試験 X 回
    ※(今年受験予定の回数を含む)
    -----------------------

    皆さんのご応募をお待ちしておりますhappy01

    by くれよん



    こんにちは。wackyです。

    今日は前回の記事の続きで、経営分析の攻略について記事にしてみました。

    前回も書いた通り、事例Ⅳは計算問題で戦うのではなく記述で勝負だと思うのですが、その最たる例が経営分析です。

    経営分析は、財務諸表と与件文をもとに財務的な観点で分析します。財務的な分析とは簡単にいうと「財務上の収益性・効率性・安全性」を分析するということです。だから問題点を指摘するのならこの3つの観点で分析する必要があります。これが大きな制約事項

    明確にこの3つの観点で分析すべしとは明記されていませんが、過去の問題を見る限りだとこの3つの観点で分析することを求めているように思えます。

    ちなみに経営指標には厳密な定義はないそうですが、よく取り上げられる指標がありますので、その辺は予備校の財務・会計のテキストなどを確認しておいてください。

    1.経営分析のセオリー

    では、まず経営分析をどのように攻略していくかについてです。

    ①与件文を効果的に使う

    経営分析では与件文が非常に大事です。与件文の中に事例企業が過去どうだったか、どのような施策をおこなってきたか、近年の状況が書かれており、これが経営分析を行う上でヒントになります。財務諸表から問題点を見つけて指標の選択を行っても悪くはないのですが、まずは与件文と照らし合わせて指標を選択するほうがよいと思います。

    それにそもそも事例Ⅳの与件文は経営分析のためにあるといっても過言ではないので、しっかりと意味を吟味して使い切りましょう。短い与件文ではありますが、無駄なところはありませんよbleah

    ②記述は問題点と原因、結論をワンセットで

    経営分析の記述は問題により要求事項(問題点なのか、長所・短所なのか、問題点の原因なのか)が異なりますが、基本は表題の通り「問題点、原因、結論」をワンセットで考えることが重要です。

    それぞれの内容を例を挙げてみると、

    ※収益性の場合
    問題点:売上高減少や利益減少(経費増加)
    原因:受注減(売上高減少)、(老朽化による故障続発による)残業対応で労務費増(経費増加)
    結論:収益性が低い

    こんな感じです。

    あらかじめ下記のようなロジックツリーを用意しておいて、あとは与件文から問題点を拾いあてはめれば記述の完成。

    原因は一つとは限らないからその辺は臨機応変に対応するとして、このようなツリー構造で問題点とその原因を与件文に探しに行けばおのずと答えは見つかるはず。そしてそれを裏付ける最も適切な指標を選択すればよいというわけ。

    ③勘定科目は与件文の科目名を使う

    分析を行う際には、なるべく与件文の勘定科目を用いたほうが無難です。

    たとえば、H20年の事例Ⅳ。設備の老朽化によるメンテナンス費用が増加とあります。設備のメンテナンス費用は一般的には「修繕費用」という勘定科目を使用すると思うのですが、ここは敢えて「メンテナンス費用」と書くほうが無難ですね。

    またよくあるのが人件費。「残業対応で人件費が増加」という状況をよく見かけますが、製造原価の問題点を指摘するなら「労務費」、販管費の問題点を指摘するなら「(製造間接費という意味で)人件費」と使い分けしたいです。

    まとめて「人件費」としても間違いではないですが、減点となる可能性があります。

    ④問題点の原因は指標の計算式から考える

    ロジックツリーを活用することで問題点とその原因を抽出しやすくなりますが、原因を拾いにいくにあたり経営指標の計算式は意識したほうがよいでしょう。

    たとえば、

    収益性=利益/売上高
    効率性=売上高/資産
    安全性=資産と負債、自己資本の比率

    この式と指標の大小による良し悪しを踏まえれば、なぜ指標が悪化するかの原因がわかりやすくなります。その辺の詳細は次項にて解説します。

    それでは収益性・効率性・安全性のそれぞれについて解説していきます。

    2.収益性

    収益性の計算式はご存じのとおり利益を売上高で割ることで求められます。収益性の指標は大きいほどよい(利益率が高い=収益性が高い)ということは、「収益性が悪化している」場合は、

    ①利益が減少している
    ②売上高が増加している(が利益がさほど増えていない)

    が原因と考えられます。

    そこで、与件文から上記原因に当てはまりそうな記述を見つけて、先ほどのロジックツリーに当てはめれば記述の論理構造が完成です。

    【ありがちな費用増加の要因】
    設備が老朽化:故障がちでメンテナンス費用(管理費)がかかる
    人件費が固定化:(小売店などで)客が減少しているがアルバイト・パート従業員が一定
    過大な設備投資:長期借入金でまかっていれば支払利息の負担増
    材料の高騰:製造原価上昇

    などなど。こういった記述に敏感になるのも経営分析の訓練の一つです

    そして指標の選択ですが、収益性の場合は「利益が少ない=費用が多い」という構図から、どの費用に問題があるかを見に行けばそんなに難しくはありません。製造原価に問題があれば総利益率、販管費なら営業利益率、特別損失(支払利息)に問題があれば経常利益率が候補となります。収益性は慣れると高い確率で正解できるようになります。

    3.効率性

    次に効率性ですが効率性の計算式は、売上高を資産で割ることで求められます。効率性の指標は大きいほどよいということは、「効率性が悪化している」場合は、

    ①売上高が減少している
    ②資産が増加している(が売上高が変わらないか減少)

    が原因と考えられます。

    収益性と同様に、効率性でも上記原因に当てはまる記述を見つけに行き記述の完成です。

    指標の選択は、分母の資産をどうとらえるかにより決まってきます。オーソドックスなのは、

    ・有形固定資産(生産設備や土地、自社ビルなど)
    ・棚卸資産(製品在庫、原材料など)

    の2つおよび両方(つまり総資産)です。与件文からいずれかを判断したいところですね。財務諸表の数値から判断するのは非常に危険です。たとえば、H20年の事例Ⅳでは、財務諸表上は棚卸資産が他社に比べて多くなっていますが、与件文からは棚卸資産の増加はうかがえないので、記述が非常に難しくなることから棚卸資産回転率は指摘できないと判断します。

    他にも売上債権回転率なんかも考えられますが、与件文から得意先からの債権回収の問題などの記述が読み取れない限りは、財務諸表の数値だけで判断するのは厳しいですね。

    【ありがちな資産効率低下の要因】
    設備が老朽化:非効率的な生産方式、稼働率の低下
    広大な敷地:有効活用されていないと売上高増加につながらない
    設備の歩留まり低下:原材料の保管増→棚卸増加
    製品ライフサイクルの短縮:売れ残り増加→棚卸資産増加

    4.安全性

    最後に安全性です。安全性では資産と負債と自己資本のバランスをみて短期的・長期的な安全性をみようとするものです。また返済義務がない自己資本と負債のバランスをみて、資本調達の観点から安全性を見ることもできます。

    まずは短期安全性。これは目先の支払い能力の高さを見るもので流動資産を流動負債で割ることで求められます。つまり1年以内に支払う負債を支払うための、現金と同等(短期換金可能)の資産があるかどうかがわかります。短期安全性が悪化している場合は、

    ①流動資産が減少
    ②流動負債が増加

    が原因と考えられます。

    与件文から短期借り入れが増加する要因や、多くの現金を必要とする記述があれば短期安全性を疑ってもよいでしょう。

    指標の選択ですが、短期安全性の悪化の要因が現金相当資産の減少か短期借入金の増加なら流動比率、棚卸資産の増加なら当座比率でいいと思います。棚卸資産が増加するまたは過大な状況で、流動比率が100%以上で当座比率が100%未満なら当座比率でいいと思います。

    【ありがちな短期安全性低下の要因】
    運転資金の増加:運転資金の不足を短期借入金でまかなう
    原材料費の高騰(価格転嫁できず):原材料の購入により多くの現金が必要
    当期純損失を計上:不足分を短期借入でまかなう

    次に長期安全性です。

    長期安全性は資産と負債と自己資本のバランスをみて、長期的な安全性をみるものです。

    長期安全性が低下する要因としては、

    ①固定資産の増加:固定比率か固定長期適合比率
    ②負債の増加:負債比率
    ③自己資本の減少:自己資本比率

    が挙げられるのですが、要因と指標がセットになっているので、与件文から要因をみつけて指標を選択すればよいと思います。

    【ありがちな長期安全性低下の要因】
    設備導入の費用を内部留保ではなく長期借入で賄う:負債の増加、相対的な自己資本の低下

    5.おまけ

    最後のおまけですが、昨年の私の経営分析の再現答案を公開します。

    ①収益性
    売上高経常利益率
    積極的な技術開発と設備投資で安定的な受注を獲得し、大規模なリストラ実施で費用圧縮し収益性が高いことが長所である。
    ②安全性
    負債比率
    安定的な受注で内部留保を蓄え、設備投資を借入金で調達せず内部留保で賄い借入依存度が低下し安全性が高まった事が長所である。
    ③効率性
    有形固定資産回転率
    生産設備の生産能力余裕があるが、大規模なリストラクチャリングにより遊休資産の処分を行い資産効率性が高いことが長所である。

    ※指標の数値はあっていたので省略します。

    うーん微妙ですcoldsweats01

    以前JCがこの記事で言っていましたが、本試験の経営分析は曖昧で根拠が見えにくいのでまぁこんなもんかなと思います。要求は「長所または短所」となるのに全部長所を指摘するのは非常に勇気がいりました。収益性と安全性が長所はすぐわかりましたが、最後まで悩んだsweat01のは効率性。与件文からは短所、財務諸表からは長所が読み取れるのですが、数値が同業他社に比べてよいのに短所とは指摘しづらく結局長所にしました。

    見て分かるように、記述のフレームを作ってそこにキーワードを当てはめていました。このフレームをいくつか持っておくことで経営分析の記述は安定しましたし、時間も安定(私の場合は15分から20分)して、計算問題に集中することができました。

    何かの参考になれば幸いです。

    6.おまけ(その2)

    spy-game様からいただいたコメントが非常に興味深かったので、おまけで記事を追加したいと思います。

    事例Ⅰ~Ⅲでは要求解釈が重要と言われますが、事例Ⅳでは言われませんね。それは比較的要求がわかりやすいからですが、それでも改めて経営分析の設問分を読むと意外と小難しい日本語になっていますね。

    それではH22年事例Ⅳを題材に簡単に解説してみます。

    H22年度事例Ⅳ 第1問
    D社の平成21年度の財務諸表を用いて経営分析を行い、同業他社と比べたこの企業の財務上の長所または短所のうち、重要と思われるものを3つ取り上げよ。その各々について、長所または短所の根拠を最も的確に示す経営指標1つあげて、その名称を(a)欄に示し、経営指標値を計算して(b)欄に示した上で、その長所または短所について、D社のこれまでの経営状況に照らして(c)欄に60字以内で説明せよ。

    まず前半の文では、「経営分析を行い」「同業他社と比べた」「長所または短所」「重要と思われるもの3つ」がキラーワードでしょうか。経営分析を行うことが制約なので、マーケティングや経営戦略の観点で記述してはいけません。また同業他社と比べることも制約になるので、単に長所・短所を取り上げるのではなく、比較して良い・悪いを記述することが大事です。最後は3つとあるので数は守りましょう。

    次に後半の文章。「長所または短所の根拠を最も的確に示す経営指標を1つ」「D社のこれまでの経営状況に照らして」「長所または短所について~説明せよ」この辺がキラーワードですね。

    前半の文章に出てきた長所・短所について、これまでの経営状況(つまり過去なので与件文に記載がある)に要因を求めながら説明することが必要です。

    では要求の分析ですが、まず前半の文章から長所・短所を取り上げなければならないことがわかります。ここでいう長所・短所とは、

    ・収益性が高いor低い
    ・効率性が高いor低い
    ・安全性が高いor低い

    となります。

    そして後半の文章で説明せよとなっているので記述の結論は、
    「○○性が高い(低い)ことが長所(短所)である」となりそうです。
    また「経営状況に照らして」が制約なので、
    「(今までやってきたこと)により(長所・短所を引き起こす要因)が生じ~」
    という論理構成が適切と思われます。

    つまり1.②で挙げた「原因・問題点・結論のワンセット」でいうと、

    原因:(今までやってきたこと)
    問題点:(長所・短所を引き起こす要因)
    結論:○○性が高い(低い)ことが長所(短所)である

    となりますね。

    ここまでが要求解釈。そして与件文を読んで、長所・短所にあたりをつけてから、経営指標を実際に計算して裏付けとなるかどうかを確認して終了です。
    つまり、記述ありきの指標で、指標ありきの記述ではないのです。

    とにかく事例Ⅳはまずは経営分析。多くの問題を研究してどう記述するか自分なりの引き出しを持っていてください。

    長文の記事を最後まで読んでいただきありがとうございましたhappy01

    by wacky



    こんにちは。くれよんです。

    早いもので、もう1次試験の合格発表がありましたね。
    合格の方、本当におめでとうございますhappy01。ぜひこの勢いに乗って2次の合格まで突っ走りましょう!
    残念ながら合格に届かなかった方despair、今、確かに気持ち的に辛いものがあると思います。が、ここで2次の勉強を諦めてしまっては本当にもったいない。来年の大きなアドバンテージとするため、ぜひ2次試験の勉強を続けてもらえたら嬉しいです。



    では、本日の記事。
    今回はいつもの記事と毛色を変えて、らいじんthunder&くれよんの合同企画。

    題して「Sランクインタビュー」

    道場で何かと出てくる“Sランク”という単語。(コレコレコレコレなんかに出てきます)

    「合格ほぼ確実の実力者」を指している道場用語ですが、「ストレートでもSランクになる方法は無いだろうか?」というテーマで盛り上がってしまった、らいじん&くれよんが、「Sランクの人に色々聞いたら何か見えるかもflair。。。」という至極シンプルな発想で企画したもの。

    ストレート生ながらTAC2次模試全国1位を獲得し、ストレート合格を果たした正真正銘Sランクの「ふんわり名人」さんをゲストに、現役受験生代表として「lac_co」さん、そして、らいじんthunder&くれよんのWインタビュアーが会したのは8月のとある夜のことでした。

    色んな意味で我々の想像を超える内容に、驚き・納得・感心などなど、ちょっと一筋縄ではいかない感想を持ったところです。
    ボリュームたっぷりでとても一度にお伝えできないので、前編後編の2本仕立てでお伝えしますね。

    今回の前編では、メインの内容である後編のインタビューを楽しんでもらえるよう、ふんわり名人さんの受験生時代を合格体験記風にご紹介しつつ、くれよん的に注目したポイントをまとめていきます。次回の後編では、らいじんから、インタビューでのリアルなやりとりの紹介&らいじん視点のまとめをしてくれる予定です。

    さんざん前振りをしましたが、それでは早速前編の本題へ。

    ———————————————————————-
    ◆経歴

    金融からメーカーに転職後、「営業⇒情報システム⇒業務プロセス改革プロジェクト」を経て、現在は経営企画部門にて経営計画や重点施策の部門間調整の他、法務・IR等を担当。
    上司である素敵な社長・役員とかわいい4人の部下に囲まれた中間管理職として、日々奮闘中。
    目標は「最高の経営者になる」こと(赤面)!

    ◆受験のきっかけ

    2009年8月
    社労士の勉強をしている妻の付き添いでTAC大宮校に同行。
    暇なので本棚の出版物を立ち読みしていると、企業経営理論、財務会計、情報システムなどのタイトルが並んだ「中小企業診断士」に興味を引かれる。本をパラパラめくるうちに、「これはやるしかない!」と決意。

    ◆1次試験まで

    2009年8月
    会社帰りに行きつけの本屋にて、1年前のスピードテキストを3冊程購入。通勤電車やカフェで楽しみながら読書。(2時間/日ほど)
    このとき、経済学がチンプンカンプンで戸惑う。

    2009年9月
    TAC大宮校にて体験クラス参加。すぐに「1・2次ストレート本科生(10月開講)」に申込み。
    体験クラスにて1次試験の合格率20%、2次試験も20%と聞き、ということは・・・4%しか最終合格できない試験なのだと知る。
    絶対合格してやる、とメラメラ燃える。
    情報システム、中小以外のスピードテキストを買い足し。開講前に予習を終えるべく、引き続き読書。

    2009年10月
    1・2次ストレート本科生講座開講
    事前にテキストを読み込んでいたため、授業は復習の位置づけ。先生の勧めに従い、過去問題集を毎朝3科目各5問ずつこなすことを日課とした。

    2010年1~4月
    「1・2次ストレート本科」に添付されていた2次演習を提出。採点の結果、20点~50点!こりゃイカンとびっくり!
    同時期、1次についてはテキストの読み込みと過去問への取組みが進んでいたこともあり、一部科目を除き自信を深める。

    2010年4月
    2次に自信が持てない点につき、大宮校の先生とスタッフさんに相談。Webの「2次演習パック生」に申込み。既にコースがスタートして4ヶ月以上経過していたため、遅れを取り戻すため週末を中心にWebにて集中して演習をこなす。

    2010年5月~8月
    平日は朝勉強と通勤電車を中心に1次対策(テキストと過去問)。土曜日はTACおよび一次対策、日曜日は2次のWeb学習を中心とした。1次模試の結果が良く、一次については「このままでよい」と自信を深めた。一方、2次対策としては、事例4を除き演習の点数が安定せず、焦りが募る。

    2010年8月
    1次試験本番。自己採点の結果合格に達していることが分かり、気持を切り替えて2次対策に集中することに。

    さて、ここからが大事な2次対策のお話。

    ◆2次対策

    2次試験はまとまった時間が必要になるため、細切れ時間中心の学習スタイルから、会社帰りにカフェで事例1~3の演習を解き、翌朝振り返るスタイルに変更。毎日少なくとも1事例をこなしました。
    さらに、自宅では事例4対策として、パックの演習、模試、過去問に繰り返し取組みました。(この頃の私は通勤電車の中でもおもむろに電卓を叩く迷惑な人だったと思います。)

    私の悩みは、事例1~3の点数が事例4に比べ安定しないことでした。
    そこで、なぜ事例1~3の点数がイマイチ伸びないのか、出来ていること、出来ていない
    ことに分けて考えてみることにしました。

    1)○問題文の解釈
    ⇒落ち着けば大丈夫なはず。
    2)○与件と問題文との紐付け
    ⇒5色のこすると消えるペンを使っていました。
    3)×解答要素の抽出
    ⇒与件に書いていないことがなぜか自分の解答に紛れ込むクセがありました。
    4)×解答要素の因果関係を意識しながら解答を組み立て
    ⇒毎回、どこかで論理の飛躍をさせていました。
    5)○模範解答っぽい構成のスッキリした解答を書くテクニック
    ⇒演習を数多くこなしていたこともあり、「てにをは」や接続詞など、2次特有の記述に慣れ、間延びしない書き方が身についていたように思います。

    以上をまとめると、この時点での私には、誰かが私に解答の「要素」を教えてくれ、それらを論理構成に従って矢印でつないでくれさえすれば、得点に繋がる
    解答が書けるというレベルの実力が備わっていたことになります

    それじゃダメじゃん(T_T)ということで、
    ★解答要素を与件から「素直に」抽出すること
    ★各要素につき、各要素間の因果関係の矢印を意識しながら丁寧に解答に盛込むこと
    の2点を意識して事例に取り組むように心がけました。

    2次本番直前までがむしゃらに過去問5年分を含む数多くの事例に取り組みましたが、上記2点を意識して学習を進めたことが、二次模試や本番での結果に繋がったんじゃないかな~と思います。

    そして、2011年1月 2次試験合格!(筆記・口述)

    ———————————————————————-

    いかがでしたでしょうか。
    私なりに注目したい点をインタビューでの話も交えて挙げてみます。

    ■急上昇の処方箋
    意外なことに、Sランク筆頭のふんわり名人さんでも、2次試験の事例が最初から上手く解けたわけではないことが分かりました。
    確かに、他の大多数のストレート生よりは若干早いスタートを切っているものの、受験経験者よりは遙かに短い期間で一気にSランクに駆け上がったことになります。

    道場では何度もおなじみの上の図。この急上昇の処方箋は、人それぞれなのですが、それを見つけ出す過程において、ふんわり名人さんが凄いのは、以下の部分。

    「なぜ事例1~3の点数がイマイチ伸びないのか、出来ていること、出来ていないことに分けて考えてみることにしました」

    つまり、自分の解答作成作業を「分解」して問題点を見つけ出していたこと。
    この「分解して洗い出す」考え方はとても有効。ぜひ盗むことをオススメ。

    ■Sランクへのヒント
    この合格体験記の内容だけでは、Sランクへはまだ遠いはず。。。と、訝っていたワタシ。しかし、これについては、色々とお話をさせて頂いた中で、「なるほど!」と思うヒントがいくつかがありました。
    あくまで私的にピンと来た点ですが、それは、以下3点が飛び抜けて高いupこと。

    ①素直さ!
    私よりも年上な方に対していささか失礼な表現ですが、いやはや、本当に素直な方なのです。
    非常に知識も豊富な方なのですが、講師に敬意を払い、アドバイスに素直に耳を傾け、必ずまず実践してから可否を判断しているんですね。
    「そんなこと言ったって、○○だよね~」と、何かと理由をつけてやらずじまいにしてしまうのとは対極的です。
    まずは素直に耳を傾けて実践してみるというのは、簡単なようで大事なヒントかもしれません。

    ②「やらないこと」の選択眼
    勉強自体は、事例演習中心に「質×量」を最大化する王道の勉強法でしたが、ふんわり名人さんは、限られた時間で質を維持ししつつ、量をこなすために、「やらないこと」を選択する意識が大変高く、自分の時間という資源を何に集中投下していくかの選別が徹底していました。
    普通は、どうしても「アレもやろう、コレもやろう」という気持ちになりがちなところですが、敢えて「やらないこと」を意識するのは大切かもしれません。

    ③診断士の“先”にある目標設定
    ふんわり名人さんは、「最高の経営者になること」を目標においているため、診断士の勉強もその過程にある勉強と捉えているので診断士の勉強を楽しみながらやっている印象が大変強かったです。
    試験勉強だと、つい合格・不合格に目が行きがちになりますが、フッと一度肩の力を抜いて、「本当は何のために勉強してるんだっけ?」と心の持ち方を変えるとメンタルの安定感がぐっと変わるかもしれませんね。

    これらは、診断士を志す方々であれば、当然に持っているスキル(あ、自分は①が欠けてるかcoldsweats01。。。)ですが、ふんわり名人さんはそれが飛び抜けて高く、それでいて、本人はそれを自覚していない(=それが普通だと心底思っている)のが印象的でした。

    そういえば、ふんわり名人さんが受講していた某講師も、ふんわり名人さんを「とても素直」と評していたっけ。と思い出しました。

    ———————————————————————-
    さて、序章はこれにて終了。次回はいよいよ、メインのインタビュー内容に突入です。
    受験生が気になる色々なトピックについて、具体的に聞いていますので、乞うご期待sign01
    (と、らいじんthunderのハードルを上げてみる。。。)

    超多忙の中、お時間を割いて頂いたふんわり名人さん、試験勉強の時間を割いて参加してくれたlac_coさんに感謝です。
    ありがとうございましたsign03

    by くれよん



    こんにちは。ハカセです。

    早いものでもう TAC 二次試験対策模試が今週末に迫っています。wobbly

    二次対策が順調な方、やや出遅れた方。色々な進捗度合いの方がいらっしゃると思います。今日の話題も、誰か一人の受験生の「処方箋」になれば幸いです。confident

    ————————–

    一発合格道場は同友館さんの月刊誌『企業診断』で連載を持たせて頂いております。

    8月号は小職の担当で「オンリーワンではなくプラスワンを目指せ」という題名で執筆させていただきました。

    今日はその中から「事例のルール」の話をしたいと思います。

    ■ 「記述式」ではあるが「論述式」ではない ■

    二次試験の各事例で「模範回答」あるいは「採点基準」があることは、改めて確認するまでもないでしょう。

    二次試験は「記述式」ではありますが「論述式」ではありませんpunch

    ここでいう「論述式」とは、「自分の意見を論理だてて述懐すること」を指します。

    確かに、二次試験は字数制限の中で何を書こうと自由です。でも、多くの受験生が誤解していますが、二次試験は「自分の意見」は問われていません。

    二次試験では与件文と設問文に様々な「ルール」が与えられています。その与えられたルールに従って、回答を淡々と「記述する」ことが求められています。

    誰かが「二次試験で大事なことは、【事例マシーン】になりきって、設問を【処理】することだ」と言っていました。

    僕はこの「マシーン」とか「処理」という言葉には違和感を感じるものの、あながち外れてもいないと思います。

    そう。「あなたの意見」は全く聞かれていないのですpunch

    受験生の主観をさしはさむ必要はないのです。

    事例が与えたルールに従って、淡々とゴールを目指す。

    二次試験はそういう試験なのです。

    ■ Aランクと Bランクの違い ■

    「でも、模範回答があって、それを目指さなきゃいけないんでしょ? 自分の意思がないと、そこにたどり着けないのでは?」

    という受験生の質問が聞こえてきそうです。

    その通り。確かに事例には模範回答があります。一方で、事例にはたくさんのルールが設定されています。

    そのルールに愚直に従うと、あら不思議happy01、模範回答に近いところまで自然と連れて来られるのです。

    道場のエントリーで何度も登場するこの図。

    「ルールに素直に則って、模範回答に近いところまで来れる人」、これがAランクの人flair。これが出来ない人が Bランクの人thinkです。

    模範回答とは似ても似つかない答えを書いてしまうことを、一般的に「事故」と呼びます。この「事故」が多い人は、残念ながらAランクに達していないと言ってよいでしょう。

    「事故」を起こすのは、どこかで「ルール違反」をしているからです。

    ■ ルールを守るということ ■

    例を挙げましょう。

    「経営環境の変化が激しい中にあって、C社が好業績をあげている理由を2つあげよ」(平成18年事例III)。

    という問題があったとします。

    Bランクの人は、「C社が好業績をあげている理由」をいくつも見つけて、それを二つにまとめあげようとします。

    でも、それは「ルール違反」なのですpunch。正確には「ルール無視」ですかね。

    いくつかのC社の強みの中から、「経営環境の変化に対応できるもの」に絞って探し出して、それを2つ書く必要があるのです。

    「なんだ、当たり前じゃないか」と思われる方。そう。その通り、当たり前です。僕もそれは「頭では」分かっていました。でも、いざ問題を目の前にすると、それがスパっと消えてしまって、多くの事故を起こしていました。これを「体得」するのに相当の時間を費やしました

    与件文も、設問文も、一字一句、無駄なものは一つもありません。「それが書かれている理由」が必ずあります。「経営環境の変化が激しい中にあって」は、「ちょっと設問文が短すぎて寂しいな、何か書いておこうか」と思って追加された枕詞ではないのです厳然たる「ルール」なのですpunch

    【ところで】、【なお】、【ちなみに】などの接頭辞が出てきたら要注意ですよ」という指導をしている予備校もあるかもしれません。またそれに気付いている受験生も多いことでしょう。

    これを突き詰めて考えていると、これらの接頭辞の後に「ルール」があからさまに表現されているからに他なりません。

    こういう「あからさまなルール」だけではなく、「さりげないルール」も含めてしっかり把握し、それらへの「ルール違反」をしないことが、「事故回避」のポイントであり、BランクからAランクへの上昇の必須条件となります。

    ———————————

    今後は、

    というテーマを取り上げてみたいと思います。

    by ハカセ



    さあ今日で8月も終わりです。そして今週末はTACの2次公開模試。
    スト生は、どこまで自分の形を作り上げて模試を有効に活用できるかが一つの大きな課題ですね。
    こんにちは、らいじんthunderです。

    2次に関する道場の記事(これとかこれとかこれとかこれとか)を読んでみればわかるように、スト生が2次突破するために有効な方法は、事例IVを得点源とすること、というのが道場執筆陣の中でもメジャーな考え。というか、ほとんどのメンバーが得意科目かどうかは別にして、事例IVを得点源科目として合格してきたというのは厳然たる事実。

    でも、ひねくれものの私thunderはちょっと違う考えで、2次突破に向けた方針は、事例IVに囚われずすべての科目で平均を割らない&事例I~IVのどれか1~2科目で平均を10~15点上回る結果を出す、(気持ち的にはI~IIIで差をつけてIVを平均点で乗り切って逃げ切る)でした。

    ま、単に事例IVが苦手だから事例IVを武器にする王道を歩めなかったsweat02という話もあるけれど、計算ミスによって思わぬ点数を取ってしまう可能性のある事例IVを武器にするために、限られた学習時間の多くを事例IVに注ぎ込むことが得策とはどうしても思えなかったし、ただでさえ上級生との差が大きい事例I~IIIの得点力を向上させずして合格を手に入れることなんてありえないと考えたわけでね。

    だから事例IVの学習は基本的に細切れ時間を充て、まとまった時間がとれる時には事例I~IIIを学習する方針を最後まで貫いた。結果として事例IVは苦手なまま本試験を迎えることになったけど(これは失敗)、事例I~IIIだけであれば「多分受かるでしょscissors」という感覚を持って本試験を受けることができたし、実際本番でも事例IVが経営分析以外壊滅的だったにもかかわらず合格したことを考えると、方針としては間違っていなかったと勝手に思ってる。たまたまかもしれないけどね。

    もちろん、事例IVを軽視することは合格から遠ざかることを意味するし、こんな私でさえも2次の学習時間250時間のうち、事例IVの学習に最も多くの時間(78時間)を費やしたことはお伝えしておきます。

    ただまれに「スト生は事例IVに半分くらい時間を割いて得点源にng」なんて極端な話を耳にしたこともあるので、それはちょっとね。

    事例I~IIIについては、事例ごとの違いを明確に意識することと与件と設問のひも付さえできるようになれば、大崩れしない状態にはなる筈で、特に後者についてが現在多くのスト生にとっての課題ではないだろうか。

    このひも付を意識していない人なんて今更いないと思うけど、仮に演習問題や過去問を解いたあと、自分のひも付と模範解答のそれとを比較していない人が万が一いるようであれば、相当マズイdownと思って欲しい。

    ただ別の言い方をすれば、現時点で、与件文とは問題を出すための最低限の情報を組み合わせたものであるということを理解していないなら、自分のひも付と解答のそれを比較をすることで得点力を向上させることができる可能性は高い。

    方法としては以前紹介したように、与件文中の設問の根拠となる段落(場合によっては文)を色分けして囲ってやる、なんてことをすると視覚化されて、感覚的にも理解できるのではないだろうか。

    そして、なぜ自分は解答のような切り分け・ひも付をしなかったのか次回は何に気を付ければできるのかを振り返って次回に試すということを愚直に続けること、これ大事。

    この時期、そろそろ対策の進み具合に大きく差が出始めているころ。焦っても仕方がないが、集中してトライ&エラーを繰り返していくことで、小さな閃きを積み重ねていかないと間に合わない。もう本番まで2か月ないのだから。

    ちなみに公開模試では、振り返りのために解答用紙を提出前にデジカメで撮影cameraしておくと良い。本番でやったらマズイけど、模試なら怒られることもないでしょ。

    では、今日はこれまで。motorsports

    by らいじんthunder



    こんにちは。wackyです。

    受験機関での演習も一回りしてそれぞれの事例の特徴が何となくわかったかと思います。そんな時期の記事として、今回は「事例Ⅳの重要性」を取り上げてみようと思います。

    先日のセミナーでは「ストレート生にとって事例Ⅳは大事」というテーマでプレゼンさせていただきました。多年度生にとっても事例Ⅳは重要なのですが、ストレート生にとっては超・重要といえます。なぜそんなことが言えるのかということをまとめてみます。

    1.武器を手に入れる

    あえて言うまでもないと思うのですが、2次試験は「相対評価」だと考えられます。協会からは明確な合格基準が明示されていますが、ここ最近の合格者数を見る限りだと「約1000人程度を合格させたい」という狙いがあり、「なんらかの採点基準」により得点をつけ順位づけした結果で合格者数を決めているのではないかと考えられます。

    さてここで、先日のらいじんの記事の図を再度みてほしいのです。

    S、A、Bランクとあります。

    Sランクは2次試験を分析し論理的な対策を行い確実に合格答案を書ける人たち。ほとんどはくれよんのような多年度生です。この中の人たちは当日精神的(極度の緊張や不安など)な事故でもない限りは高い確率で合格できます。

    そしてAランク。ここが最大の激戦区です。ここはほとんどのストレート生とSランクには至っていない多年度生の集まりです。このランクの人たちは基本的には合格レベルの能力を持っていますが、やや確実性に欠けるため当日うまく対応できた人から抜けていくというような状況だと思います。

    当日の運任せでも悪くはないと思いますが、少しでも合格確率を高めるためにはどうすればよいか?それは「武器を持つこと」だと思います。

    多年度生の場合は「安定した解答作成力」が武器になるでしょう。くれよんの2次道場の記事にもあるように、多年度生は「題意を外さずに要求された解答を作成する」ためにはどうすればよいかを1年かけて磨いてきました。あとは確実性を高めるために更に磨き上げることが必要ですよね。

    それでは、ストレート生の場合はどうでしょうか?

    ストレート生の武器は間違いなく「事例Ⅳ」です。少なくとも事例Ⅰ~Ⅲで多年度生と同様の「安定した解答作成力」を求めるのは非常に難しい選択だと思います。

    ではなぜ事例Ⅳがストレート生にとって「武器」になりえるのでしょうか?

    その点は次項にて解説します。

    2.事例Ⅳが武器になるワケ

    事例Ⅳが武器になるのは、実は多年度生の武器である「安定した解答作成力」に関係があります。そう実は事例Ⅳというのは4つの事例の中で最も安定した解答が作成できる事例なんです。

    さてここで昨年の私の事例の結果を公開します。

    ※直前演習と最終特訓の平均点および上位%は2次本科生の平均点と上位%です。

    ここで着目してほしいのは、事例Ⅰ~Ⅲと事例Ⅳの演習ごとの上位%のブレです。事例Ⅰ~Ⅲでは見事にブレまくっていますcoldsweats02。これでは安定とは程遠いですね。でも事例Ⅳはどうでしょう?気持ちいいくらい安定していますよねhappy01。この要因としては私が財務が得意だったこともありますが、事例Ⅳはストレート生でもある程度得点が計算できる事例であるという特徴のほうが大きいからと思います。

    なぜ事例Ⅳにそのような特徴があるのでしょうか?

    それは事例Ⅳは他の事例に比べて「要求が明確」だからです。過去問を見ればわかると思いますが、少なくとも「何を問われているかわからないsad」「何を答えればよいかわからないwobbly」ということはないと思います。

    しかも計算問題は数値が合えば配点全てゲットできます。(ただしハイリスクハイリターン)こんな問題は事例Ⅰ~Ⅲにはないですよね。つまり事例Ⅳは事例Ⅰ~Ⅲと比べると、要求にこたえやすく、しかも得点がとりやすい事例であるという特徴があるので、ストレート生にとっては取り組みやすく、得点が安定しやすい事例であると言えそうです。

    ちなみに事例Ⅰ~Ⅲは要求が見えにくく、解答がブレやすく、また安定した解答を作成するのにスキルが必要となるため、ストレート生には取り組みにくい(スキルが身に付くのに時間がかかる)事例だといえます。

    しかしながら、事例Ⅳは難易度が高いという印象もあり「武器にならない」と思う方も多いと思います。本当にそうなのでしょうか?次項では、事例Ⅳの特徴をもう少し掘り下げて、注力すべきはどこなのかを考えてみます。

    3.大事なのは計算問題?

    下図は昨年の事例Ⅳの問題の構成です。

    ※()の数字は配点です。

    H21年以以前の構成については、先日のJCの記事を参照していただきたいのですが、事例Ⅳの問題構成は大体決まっていて先の図の通りです。

    これを見れば、最も注力しないといけないのは「経営分析」だということがわかりますよね。経営分析で6割、できれば7割。残りの記述で半分を取れればおそらく50~60点は計算できると思います。そして計算問題も正解できればさらに上積みできます。

    記述で半分というのは難しいように思うかもしれませんが、事例Ⅳの記述はパターンがあるので対応しやすく、慣れると5割以上は安定的に得点できるようになります。

    つまり、事例Ⅳで注力すべきは「経営分析と記述問題」ということなんです。

    さてここで財務・会計が苦手sweat01という方に朗報flairです。実は事例Ⅳは財務・会計が苦手でも十分太刀打ちできます。その理由は先に書いた通りで、事例Ⅳは計算問題で勝負するのではなく、経営分析や記述といった計算問題ができなくても点が取れるところで勝負すればよいからです。もちろん計算問題ができるに越したことはないですが、できなくてもあきらめる必要はもちろんありません。

    財務・会計が得意な方は、経営分析と記述で点を稼ぎつつ、計算問題を確実に正答してできる限りの上積みを狙いましょう。

    さて、次は経営分析の攻略…といきたいのですが、長くなってしまったので次回に続きます。

    今週末はTAC模試ですね。現在のあなたの持てる力を十分に発揮してください。

    by wacky



    こんにちは。くれよんです。

    2次試験のスタートダッシュdashはいかがでしょうか?
    道場にも 日々色々なご質問・相談が来ています。
    皆さん戸惑い、悩みながら頑張っているのだな~と思いました。
    たった1年や2年の差ではありますが、経験者として悩みに応え、応援したい!と、道場メンバー皆真剣に回答していますので、悩んでいたら、ぜひ道場までコメントmailto下さいねhappy01

    さて、2次受験生の多くを悩ませるもの、事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
    ある意味やることのはっきりしている事例Ⅳと比べ、確かにわかりづらい。
    何となくつかめているようで、でも何に着目したらいいのかはぼんやりしていて、なかなか取っつきづらいというストレート生、得点が伸び悩む経験者も多いのではないでしょうか?

    となれば、道場おなじみの「横串し攻略sign01

    先日の道場セミナーでお話しさせて頂いたところ、大変好評を頂きましたので、ここで改めてご紹介します。
    毎度言うまでもないことですが、あくまでこれは私のとらえ方になりますので、これを“絶対解”として捉えないようにdanger

    ■事例のシチュエーション比較
    まずは事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのシチュエーションをビジュアルに比較。

    上図のとおり、事例Ⅰ~Ⅲはいずれも事例企業を中心としたストーリーになっています。(当たり前かcoldsweats01
    ただし、図を見れば顕著なように、横串比較してみると、そのシチュエーションは結構違います。

    ◆事例Ⅰ
    事例Ⅰは人事・組織事例ですが、シチュエーションにも大きな特徴があります。
    それは、登場してくるのが、A社内の人間だけで完結しているということ。

    社長と従業員(「若手社員と年配社員」だったり、「パート・アルバイトと正社員」だったり、職人だったり、幹部だったり…と色々パターンはあります)というA社内部の人だけが登場していて、顧客や他社というのが出てくることがほとんどないのが特徴です。

    ◆事例Ⅱ
    事例Ⅱはマーケティング事例なので、ターゲットとなる既存顧客・新規顧客があり、競争相手があり、そして、協力者がいるというのが特徴です。一方で事例Ⅰ、Ⅲと違ってB社内の記述はあまり詳しくありません。協力者というのは少しピンと来ないかもしれませんが、相互に協力できる別の事業をしている会社であったり、(例えばH21の銭湯)、地域の商店街だったりします。

    つまり、顧客に対して、協力者と共に何らかの手を打って、競合に勝つというシチュエーションです。

    ◆事例Ⅲ
    どちらかと言えば事例Ⅱに近いように見えますが、少し違いがあります。
    事例Ⅲは生産の事例なので、顧客から注文を受けて生産して納品するまでの一連の動きに関係する登場人物(外注先、サプライヤー等)が出てきます。特徴としては、C社の中において、受注にかかる営業部門から、設計部門、製造部門、場合によっては納品配送部門等といった各部門が登場してくることです。

    事例Ⅲではこれらの登場者間の「情報の流れ・連携」が上手くいっているかどうかをシチュエーションとして洗い出せるようにしたいです。

    ■コンサル方針&与件の着眼点比較
    続いては、「コンサル方針」と「与件の着眼点」を横串比較。
    一覧表でまとめると以下の通り。赤文字は共通点、茶文字は相違点です。

    事例に共通するのは、どの事例もこれまで順調だったところに何らかの変化があり、そのチャンス・ピンチに対処が必要になっているということ。
    まぁ、コンサルをお願いしようという状況ですから、何らか変化があるのは当たり前なんですが、それを明確に意識すると事例への取り組み意識も変わるものです。

    ◆事例Ⅰ
    事例Ⅰのコンサル方針は、「評価・報酬・採用・教育を駆使して課題を達成すること」
    よって、与件では、 「変化」の他に、「課題(=社長の想い)」「権限委譲・モラールUP/DOWN」に関する記述に着目。

    よく事例Ⅰは特に難しいと言われますが、私が思うその理由がコレ。

    ・評価・報酬・採用・教育を駆使の部分については、知識として持ってくる必要があり、与件内だけの情報で閉じない。
    ・シチュエーションはA社内だけの話なので、課題(=社長の想い)という制約を考慮しないで方向性を考えると自由に方向性が打ち出せてしまい大外ししやすい。

    ◆事例Ⅱ
    事例Ⅱのコンサル方針は、「『専門性・地域密着・関係管理』を武器に、『ターゲット+協力者+4P』を定めて競争優位を構築すること」
    よって、与件では、「変化」の他に、中小企業が競争優位を構築する際の武器となる、「専門性」、「地域密着」、「関係管理(Life Time Value)」に関する記述に着目。

    私見ですが、事例Ⅱは、拾ってくる情報が多いので、こうした型(もしくは思考)を持った上で、与件を見れると非常にスピーディかつ抜け漏れなく対処できるのでオススメ。

    ◆事例Ⅲ
    事例Ⅲのコンサル方針は、 「作業基準と情報の流れの改善で、QCD改善・強化」
    よって、与件では、 「変化」の他に、「現在の作業基準」「現在の情報の流れ」に関する記述に着目。

    作業基準の改善とは、例えば、「今までロット毎にやっていた作業を製品の種類毎に行う」と言ったこと。
    情報の流れの改善とは、例えば「営業部門から製造部門に一方方向に流れていた情報を双方向にする」と言ったこと。

    これを改善することで、QCDの改善・強化につなげて変化に対処します。

    ——
    長い記事に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

    以前、この記事で、Sランク、Aランクの話がありましたが、Aランク以上になって、「合格できるかも」という手応えをつかむ上では、事例Ⅰ~Ⅲのそれぞれの本質をきちんとつかむことが不可欠。

    役立てて頂ければ幸いです。happy01

    by くれよん



    こんにちは、ねこおじさん(きょくしん)です

    前回はセミナー概要を書いたのですが、以降メールなどでいろいろと質問をもらったので、主な内容をご紹介したいと思います。

    ただし、あくまでこれは私の場合という御答えですからから、こんな人もいるんだと参考に読む程度にしてくださいね。

    Q1:各事例はどんな手順で解いているの?

    事例ⅠからⅢの場合、私はだいたいこんな手順で解いていました。

    (1)最初に与件文を1―2行だけ読んで、どんな業界のどんな会社かを確認する。

    (2)次に問題文を読む。問題文の文意が分かりにくく、勘違いしやすいから注意!。

    (3)問題解釈して、問題文から関連する与件文のキーワードを逆予測(どんな内容か)してメモ。なお、この時に理由を列挙するのか、因果関係を述べるのか、過去の経緯を踏まえるかなどの解答構成の気づきもメモする(これ結構大事だったりする)。

    (4)次に与件文を読む。まず1度読んで把握し、次に緻密にチェックしながら読む。その時ポイントとなるキーワード、数字、事象、経営者の言葉などは鉛筆でチェックをつける。また段落を明確に区別するため番号を振るなどする。

    (5)問題で問われている部分の与件文の該当ワードにアンダーラインする(後述のマーカーを利用)。これで各設問の解答に盛り込むキーワードがきまる。
    (6)(5)の検討がつかない問題は後回し。

    (7)キーワードと解答文章の構成がほぼきまったら、1問ずつ記入する。焦りを防ぐためまとめて記入することは避けました。

    (8)最後に(6)であとまわしにした問題を考えて記入する。

    (9)書き間違えチェックなど文章を見直し。

     私の場合、事例Ⅰだと(1)-(3)で約10分、(4)―(6)で約20~25分、(7)で1問約7分で約35分、(8)約10から20分くらい。
    ただし問題の難易によって多少のズレありという感じです。なお事例Ⅱの場合は(3)はもっと短くてすむことが多かったようです。

     また、事例Ⅳの場合はまず経営分析をしっかり20分位で解いて(5分前後のズレはあり)、それから他の得意そうな問題に取り掛かります。終了約15分前には解くのをやめて、検算だけをしました。1問間違えると大きく失点するので。

     ただし、これはあくまで私のケースですので、皆さんもぜひご自身に合ったプロセスや時間配分を固めていってくださいね。

     Q2:マーカーを使って色分けするやり方のメリットは?

    これはいろいろだと思います。確かJCは鉛筆だけだったようですし、らいじんもそうだったようです。私の場合は、マーカーを使いました。

    私も間違えたら消せるマーカー6色を使いました(過去の記事らいじんの記事参照)。マーカーの使い方もいろいろです。私の場合は、問題1は青、2は黄色・・・・など、各問題に該当する与件のキーワードにラインをひきました。解答のキーワードが複数段落に分散していることもたまにはあるし、まったくラインのない段落があったりする(要注意)など、一目でわかります。時間がなくて焦ってもすぐにキーワードが見つけられます。

     Q3:タイムマネジメントがうまくいかない(解答している途中に考え込んでしまうので、気がついた時にはすでに予定時間をオーバーしている)

     解答のプロセスが「分単位で」予定通りに行われているかをチェックすることが重要だと思います。でも考え出すと時計を見ることを忘れてしまいますよね(笑)。

    とても単純な対策として、大きな時計を使うという方法もあります(笑)。解答を考えすぎで時間管理を忘れないためです。私は大型の電波時計(18cm×12cmくらい)を使いました。これを本番でも使いました。すぐ時刻が目に入りますので、時計を見る回数が頻繁で、時間管理がうまくいくようになったと思っています。

     Q4:事例演習は72事例を2回転もしなきゃいけないの?やりきれないのでは?

     先日の記事に書きましたが執筆陣の多くは72事例以上解いています。プロセスや記述レベルの定着のためのひとつの目安の数だと思います。私は2回転目をやったのは40事例くらいしか有りませんが、他の人は2-3回転しているようです。

    でも、数をこなすことより、きちんと分析して記述のレベルを上げていくことが重要です。雑に72事例やるよりも、良い事例を40位でも2回転きちんとやるほうがよいと思います。特に2回目には1回目には拾えなかったキーワードがきちんと拾えて、解答の構成も向上している(プロセスも)、進歩していることが大切です。これをするには、「振り返りシート」(wackyの記事にサンプルあり)でPDCAサイクルを回すことが大切ですね。

    ただし、事例の数については、某予備校の合格体験記をみると、ストレート合格の人は40事例-50事例くらいのひとも多くいるようですので、解答のプロセスと精度を向上させることがまず大切だと思います。

    Q5:ひとつの事例を解いて復習するのに4時間以上かかりますけど、よいのでしょうか?

    私も 最初のうちは1事例4-5時間かかりました。問題を解いて、解答を読んで、間違えた原因を分析して、対処を考えて、それを「反省シート(振り返りシート)」に記入する。解答を読んでも納得できないから、過去問の場合は「ふぞろいの合格答案」などを参照する・・・などやっていると、このくらい時間がかかりました。

    プロセスの安定とともに分析や対策時間も短くなってきます。つまらないところで間違えなくなるので。私の場合は、問題を解く時間を含め平均1事例3時間程度、2回転目は2時間少しくらいできるようになりました。

    Q6:まとまった時間がとれない。どうやったら平日の事例学習できるのか?

     学習の作業は、事例を80分で解き、そして答え合わせ、解答の違ったところを1問1問読んで、納得して、分析ノートに記入するという手順ですね。朝は早起きして、約2時間くらいのまとまった時間を取って事例を解いて、解答に納得+分析ノートに記入と言う作業は昼間の隙間時間か夜に1~2時間で対処していました。夜は余裕あればもう1事例をやる。
    私はたまたま朝方人間でしたので、こんな風に演習時間を確保していました。平日1日1事例以上(1次合格発表以降は平日は約2事例、土日は4事例くらい)のペースでした。

    Q7:事例の記述問題を解くと手が疲れ肩や首が凝ったりして困る。

     休日に4事例位続けてやるとかなり疲れますね。でも本番も4事例を1日でやりますから、慣れておきたいです。私はオヤジだから特につらかった(笑)。半身浴や湿布シール、人間工学ペンシル(後述)、整体に通う、ヨガとストレッチ、などでどうにかカバーしました。凝りにはJCのゆるわだ記事も参考にしました。

     Q8:字を書くのが遅いくて時間がかかる。どう工夫したらよいか?

     私の場合、人間工学シャープペンシルに替えたら100文字を書く時間が1分半くらい短縮されました(以前の記事)。合計10分弱の記述時間の短縮です。これはかなり大きいです!(今この記事を書いているときにも、100文字の時間を計測してみました。私の場合は今でも普通のシャープペン比べ50秒近く短縮されるんだなあ・・・再評価!)。

     Q9: 事例Ⅳの経営分析は得点源か?

     そうです。経営分析はしっかり得点したいです(満点は難しいけどなるべく近く)。経営分析で使う指標やその理由を記述する文章についてもだいたいパターンが決まっていますので、きちんと覚えたほうがよいと思います。

    私が経験した昨年の演習では、事例Ⅳ自体も、経営分析に加え定番の問題を計算ミスなくとれれば、平均点より結構上に行くという感じでした。事例ⅣはJCの記事をぜひ読んでね。

    では、みなさま 引き続き頑張っていきましょう!

    byねこおじさん



    こんにちは。wackyです。

    さて2次対策は進んでいるでしょうか。

    先週の記事で振り返りシートの配布を行ったところ、大変多くの方から配布希望を受けました。私が配布した振り返りシート自体には特にノウハウはないと思っています。何を振り返ればよいかと考えれば、自然とフォーマットは決まってくると思っています。でも大事なのは、あのシートを「どう使うか」です。フォーマットを見れば、とりあえずどう使えばよいかはなんとなくわかるものですが、あのシートを使って自分が何をどう振り返るかは自分で考えないといけないと思っています。使いにくければ直してもいいし、捨ててもいいと思います。大事なのは「何を振り返るか?どのように振り返るか?」ですので、目的を見失わないでくださいね。

    私の振り返りシートがみなさんの振り返りの指針になれば幸いです。

    さて本題です。今日のテーマは解答をどうつくるか。特に100字や120字のような長文をどう作成するか?です。

    1.長文を書くという誤解

    私は元々国語力が弱いsadと思っています。よく仕事で作成する文書も「意味が分かりにくいannoy」とか「結論が見えにくいannoy」と言われていました。だから記述メインの2次試験は自分にはハードルが高いだろうと特に苦手意識shockがありました。で、実際に事例に対峙してみると、長文特に120字とか160字で記述する問題は何を書いていいか困るんですよね。それに、大体80字程度でネタ切れになるので、残り文字数は前半に書いたことの詳細な説明や追加の情報などをダラダラと書いていました。もちろん後半書いた解答は1点にもなりませんでした

    そんな悩みを解決してくれたのがこんなアドバイスでした。

    「長文を書くのが苦手な時は、短文をいくつか書くようにする」

    これは本当に目からうろこlovelyでした。確かに20字や30字なら何とか書けていたので、100字だったら30字×3つ、120字だったら30字×4つで構成すればよいということに気づいたのです。つまり100字で1つの解答ではなく、複数の解答要素を盛り込んで100字とすればよいわけです。これが私が2次対策で最初に得た気づきでした。

    この考え方を念頭に置くと、100字や120字といった長文を書く難易度が下がったように感じました。

    2.要求文字数から根拠の数を類推する

    さて、長文を書くためのコツをつかんだところで、次に考えたのが「要求文字数から根拠の数を類推する」ということです。先の例だと「100字を書くためには30字×3つ書く」、ということは30字程度の論点を3つ探さないといけないということだな、というわけです。私は2次対策を始めた頃は要求解釈が苦手でした。色々な可能性を踏まえて解釈するといわれても、読んだ通りとしか思えなかったのですが、先のようにいくつ論点を探さなければと思えばもう少し発展して考えることができるようになりました。

    例えば、「現在発生している問題点について100字で説明せよ」なんていう問題があったとしたら…

    ・問題点の内容
    ・問題点が発生した経緯
    ・問題点が発生した原因

    といったポイントを与件文に探す候補として考えれば与件読みも精度も上がります。

    3.フレームワーク

    次は、よく言われる「フレームワーク」について。2次対策では「フレームワークが大事」と言われます。受験生当時の私は正直言うとあまり腑に落ちていませんでしたcoldsweats01。フレームワークがそもそもなんなのかが理解できていなかったからなんですが。でもフレームワークは理解していませんでしたが、それに近いことはできていたと思います。ちなみに「切り口」といわれることもあります。

    フレームワークというと事例Ⅱが良く例に上がります。

    4P(製品、価格、流通、プロモーション)
    新規事業(ターゲット、新サービス、活かす経営資源、協業者)

    このように、解答を考えるうえで論点の抜け漏れをなくすために、あらかじめ論点のセットを用意しておくという意味合いで語られることが多いようです。

    事例Ⅱで新規顧客開拓の方法を解答に求められたら、4Pの基本セットを基に与件文から根拠を探して回答を作成する、新規事業の内容を回答に求められたら新規事業の基本セットを基に与件文から根拠を探して回答を作成するという具合です。

    このフレームワークを持っているだけで、与件文から何を探せばよいかがわかりやすくなるので2次対策ではとても有効だと思います。ただ「フレームワークありき」で対策できるほど簡単ではありません

    この辺は昨年のハカセの秀逸な記事を参考にしてください。当時の私は残念ながら理解できるだけのレベルに達していませんでしたcoldsweats01

    4.テンプレート

    「テンプレート」とは解答の骨子をいくつかのパターンとしてもっておき、設問要求に応じて使い分け、キーワードを埋めて解答を作成する手法です。このテンプレートを多く持っている(俗にいう引き出しが多い)と、解答の構成を考えるのがとても楽になります。

    先のフレームワークと似ているように思うかもしれません。フレームワークは解答の根拠をもれなく探すためのもので、ここでいうテンプレートは要求に答えるための解答形式のパターンとなります。

    例を挙げると・・・

    事例Ⅰでアドバイスを求めるような要求に対しては、
    ・現在の状況+将来の課題→改善するための施策
    というパターン。
    事例Ⅱで新規事業を求められる要求に対しては、
    ・新規事業の内容(ターゲット、新サービス、活かす経営資源、協業者)+得られる効果
    というパターン。
    事例Ⅲで問題点を問われるような要求に対しては、
    ・問題点+原因→改善策+効果(その後の設問で改善策が問われない場合)
    もしくは
    ・問題点+原因1+原因2(その後の設問で改善策が問われる場合)
    というパターン。

    こんな感じです。「こう聞かれたらこう答える」みたいなパターンをいくつか用意しておけば、何を答えればよいか迷うことはなくなるので、そのパターンに従って根拠を探していくことで解答作成が楽になります。

    5.短文と長文どちらが得意?

    2次対策を始めた頃は長文の解答が苦手shockという人が多いようですが、2次対策を進めれば進めるほど、短文の解答が難しくなります。なぜなら長文の解答は複数の論点を盛り込めるので、根拠の選定に迷った場合は最悪全部盛り込めばいいのですが、短文の場合は根拠を特定しないといけなく「ALL or NOTHING」になりがちで難しいというわけです。

    例えば昨年の事例Ⅲの第3問。情報項目を20字で2つ記述する問題で一見難しくなさそうですが、この事例では根拠の明示が不明瞭だったことから根拠を特定するのが難しく、しかも配点20点coldsweats02と非常にシビアな問題でした。長文の問題であれば考えられる根拠をいくつか盛り込んで部分点狙いができたと思うのですが、それができない厳しさに、試験会場で身震いしたdespair受験生が多かったでしょう。私も「これで勝負が決まるsign02」とプレッシャー受けまくりでした。

    6.まとめ

    さて「長文の解答に何を書けばよいか?」と私と同様の悩みを持つ方、少しは解決の方向性が見えてきたでしょうか?いきなり長文を書こうとせずに、いくつかの短文で構成して書こうと思えば少しは楽になると思います。また短文で構成するというのは、単に書きやすいだけではなく、解答の中に「何を(=論点)を盛り込むか?」という考え方になり、すなわち根拠を見つけ出して解答の中にどのような論理構成で盛り込むかという「解答設計力の向上」につながると思います。

    今まで書いてきたような「記述難易度を下げる取り組み」を行えば、「何を書いたらいいかわからない」「マスが半分以上あまる」といった悩みは軽減できると思います。

    フレームワークやテンプレートは非常に便利なツールなんですが、これだけで突破できるほど甘くないのが診断士の2次試験ですbleah。その辺についてはまたの機会に。

    by wacky



    いや、毎日暑いですね。sun去年も非常に暑かったですけど、今年も負けていませんね。
    こんにちは、らいじんthunderです。

    そろそろ皆さん本格的に2次対策に取り掛かっているというところでしょうか。

    でも気付いてますか、TACの2次公開模試は、もう2週間後なんだな。

    1次の時にはよく言われていた「模試は本番のつもりで、本番は模試のつもりで」な~んて言葉が、全然聞こえてこないのは何故なんでしょうね。2次試験こそ模試で試すべきことが沢山あるのにね。

    とはいえ、この疑問に対する答えは簡単。スト生は戦える状態にないsign02と思われているから。

    「う~ん、仕方がないよね、1次試験が終わってたった一ヶ月だもの、無理だよね」

    と安易に同意した人・・・今のうちに、その易きに流れる考え方を修正しないと本番も厳しいことになるね。danger

    2次公開模試を目安にできるか

    ハッキリ言っときますが、スト生でも十分に戦えます

    2次試験について、Bランクじゃ戦いの土俵にも上がってない、Aランクしかも上位の方でないと合格は厳しい、なんて私自身も偉そうに言ってますが、そのAランクなんて実は大したことないんですよ。そこまで届かない人がそれなりの数いるのも多分事実shockだけど。

    で、Aランクの実力があれば、ハマれば成績優秀者crownになるのも夢ではありません。そんなもんです、2次試験って。

    ところでAランクとBランクの違いは何なのよって疑問が当然出ますよね。まぁシンプルに言ってしまえば、Bランクというのは事例のルールを知らない・誤解しているってことなんだけど、大抵みんな自分は違うangryって思ってるんだよね。(当たり前か)

    そのくせ例えば事例Iで人事・組織とはかけ離れた切り口で解答書いて「設問丸ごと失点」なんかしてしまう。厳しく言えばBランクです。さらに「この模範解答はおかしい。どう考えたって自分の解答の方がまっとうだ」とか言ってたとしたら・・・・。ng

    当然、このような状態は多くの人が通過する状態だと思うけど、この状態をさっさと通り抜けることができないと、2次の泥沼typhoonにハマっていく可能性あり。

    と脅かしていますが、大抵はあっさり乗り越えられるし、この課題をあと2週間でクリアできれば、公開模試では十分に戦える状態になるんだから、Aランクは公開模試までに目指すべきレベルだと思いませんsign02

    やるべきこと

    ん、ちょっと頑張ってみようって気になってきたぞup、でも素早くBランクを脱出するには何をしたらいいんだcoldsweats01という疑問も多いよね。

    安心してください、やることは山積みです。

    事例の特徴を理解する、80分の使い方を作り上げる、書くスピードを上げる、漢字をかけるようにするcoldsweats02・・・などなどなど。

    これからも色んな話が、ここ道場を含め出てきます。効果がある・ないは人それぞれだけど、やってみないと、どれくらい効果があるかもわからない。だから時間が足りないっていう泣き言wobblyが出てくるわけですね。

    だから課題を克服することは大事なんだけど、それをどれだけ効率的にやり遂げるかが、スト生にとってはもっと大事なわけで、そこで重要になるのが「比較する力」。

    比較する力

    1次試験のように答えが明快じゃないから、事例の特徴を捉えたり、解答プロセスを評価するうえで上手に比較することをつかわないと、いつまでたっても理解が進まない

    比較して判断することは誰もが普段から無意識にやっていることだけど、普段よりも、もっと強く比較を意識してやることが大事。

    事例Iとはどんな試験なのか、ちょっとした隙間時間に書き出してみてほしい。pencil

    より事例を理解している人ほど、沢山のことを書けると思うけど、その時に例えば「事例IIと比べると」という比較の視点を入れるだけで、書けることが圧倒的に増えてくるでしょ。

    比較することで単独では目立たなかったことを表面化させることができるんだよね。

    また、80分の使いかたにしても、他人と自分、または前回事例を解いた時の自分を比較すると良い点、改善すべき点が明らかになってくる。解答も自身の解答と模範解答を比較して共通点と相違点を見つければ、その後の点数の伸びも違ってくると思えません?

    さらに、試験当日。漫然と各事例を迎えるのではなく、その前に解いていた事例と、これから解く事例の比較を試験前に頭の中でするだけで、思考のベクトルが別方向に飛んでいくリスクを小さくできる。

    これなんかは、是非公開模試で試してみたいプロセス。比較することを強く意識して、公開模試を真剣に受けられるレベルまで一気に駆け上がる。そんな、ちょっと高すぎる目標をもっているくらいで、実は丁度いいんだなぁ。

    では、今日はこれまで。motorsports

    by らいじんthunder



    こんにちは、猫おじさんですscissors

    暑いですね~。でも、みなさん熱い心で頑張っていますよね!。

    きょうは、2次の学習方法のケースをご説明したいと思います。

    ・・・・でも、その前に・・・・

    私は自己採点で経済足きりだったので、1次発表の9月8日までは二次試験を受けられると思っていませんでした。

    ひょっとしたら得点調整があるかも知れないし、来年受験では一気に2次突破できるよう、2次対策学習をすすめよ!と予備校の先生や道場からも言われていました。

    正直やる気があまり起きませんでしたけど、アドバイス通りぼちぼちと2次試験対策に入りました。8月の勉強時間少なかったです。いつもの半分以下でしたけど。

    やっぱり、これからの時期は、未合格の方も、マイペースでよいので2次学習されることをお薦めします。

    未合格としてやったこと

    1.道場や先生、友達に残念メールを出しました。家族には来年の受験の許可をもらいました。

    2.予備校の「残念だったみなさんへ(?)」というようなテーマ(記憶不明確でごめん)の動画を観て、来年に向けた計画やマイルストーンを意識しました。

    3.予備校の先生に相談し、来年に向けた学習計画のアドバイスをもらいました。予備校生は講師への相談をお薦めします!。私の場合はこんな内容でした。

    ①    来年は一気に突破できるよう、この時期2次対策は今年受験するつもりでやろう。9月の模擬試験では成績優秀者になるくらいに!。


    ②    落ち着いたら経済の問題をもう一度解いてみましょう。どうして出来なかったか、本当に出来ない問題だったのか?など分析しましょう。来年同じ状況にならないように。・・・それによって残り科目は単科受講してもよいし、独学でもよい。(Y講師はとても丁寧に、経済の全問題の解説を書いてメールしてくださいました(涙))

    4.一発合格道場の2次セミナーに、重い気持ちで参加したのですが、結構やる気を取り戻しました。

    セミナー後にこんなメールを道場に出しました。負け惜しみも書いていますが・・・。

     ********

    昨日2次セミナーに参加さしたきょくしんです。
    皆様からは数多くの激励やアドバイスを頂戴しました。有難うございました。
    私は、一次試験で散ってしまいましたが、皆様の診断士の活動のお話を伺って、また頑張ろうという気持が復活して参りました。
    今は、マイペースで準備が出来る来年の再受験も、自分にとっては良いのではないかと思える位になりました(笑)。・・・・・中略・・・・・
    今後も引き続きご指導いただけましたら幸いです。私も、皆様とご一緒に活動ができることを目標に頑張って参ります。

     *********

    少し休んで落ち着いたら、来年のために2次試験の対策を始めてみましょう!。

    状況は様々でしょうが、来年への計画を立てたら、月の2次模擬試験には成績優秀者を狙うのもよいのでは。

     

    2次勉強方法の形

    さて、セミナーの概要を説明しますね。

    時間あるときにはぜひ、Ustreamの動画を観てみてください(全部で1時間くらいです)。

    最初に、合格のパターンを学習方法を確認してみましょう。

    ひとつの理想像(ストレート合格者の得点パターン)

     

    執筆者全員がいっていますが、重要なことは、各科目崩れず「平均プラスα」を維持すること。更に、事例Ⅳの財務では他の事例より得点を取って「平均プラス2αくらい」ということです。

    セミナーでのwackyの説明(Ustream見てね)にもありますが、事例Ⅳは問題パターンが決まっていて得点が取りやすい。ただし計算を間違えると大きく失点します。だから事例Ⅳに早く慣れて得点源にしたいですね。

    実際、会場にいた道場執筆陣8名のうち7名までが事例Ⅳの得点が他よりも高いパターンです。らいじんだけは違うみたいだけど、彼は成績優秀者で、事例Ⅰ~Ⅲもかなり高得点だったからね。

    さて、次からは具体的な学習方法を述べていきます。

    まず何を!

     

    事例を解くことは当然ですね。でも、解答を読んでも納得できないことが多い。過去問の予備校の解答は時間をかけて作ってあるから、80分で出せる解答ではなく、きれいで丁寧な解答が多い。だから、私は実際の合格者が80分で解答したキーワードが掲載されている「不ぞろいの合格答案」も非常に参考になりました。

    大きく解答を外さないためにも、多くの人が解答に用いたキーワードを使って書くことを目指すことが安全、だと思います。

     それから、事例は数多く解きました。私が聴いた道場の執筆陣9名中7名が72事例以上解いています。多分1年間の準備期間のあった上級生と同じくらいの練習量だと思います。
    (1次足切りだと思っていた私も72事例やってます。5月6月の学習含めてですが。)

    問題に慣れて、得点をアップさせ、さらに解答プロセスも安定させるには、やはりある程度の練習量は必要だと思います。ただし量をこなすことばかり考えると本末転倒ですよ。後述のようにPDCAで得点向上させるのがポイントですから。

    それだけの事例をどうやって集めるのか質問がありました。私の場合は予備校のオプションコースや2次コースの通信教育を購入したりして事例を集めました。以下は私のやった事例です。

    ・過去問5年分 20事例
    ・TAC2次集中特訓問題集8事例(解説が非常に丁寧で自習に便利)
    ・予備校授業添削問題4事例(配布された入門レベル添削問題)
    ・予備校ストレート授業演習12事例
    ・TAC模試8事例(5月の模試と、9月の模試)
    ・予備校2次スキルアップ演習4事例(6月受講・通信添削ならまだ購入可能)
    ・予備校2次本科完成演習8事例(通信で受講・通信添削はまだ購入可能)
    ・予備校2次オプションゼミ4事例(10月に受講)
    ・MMC模試  4事例(9月下旬に受験)

    どのように!

    一回目にやった時に分析ノートを作成しました。これは、どの部分が出来なかったか、なぜか、どうすれば次回出来るようになるか、などを書いた記録です。

    おそらく事例ⅠからⅢはを解き始めのころは、「だいたい合っている解答を書いたのに、点数が半分くらいしか取れない!」ということに気づくと思います。
    これは、キーワードが不十分だったり、編集して大事な個所を削ってしまったり、という細かな原因であることが多いのです。

    だから「問題の解釈→与件文のキーワード抽出→解答構成→編集」、の解答に至るプロセスの精度を上げなくてはいけません。

    具体的な記載内容はwackyの記事の「振り返りシート」を参考にしてください。ご自身でアレンジも工夫してください。
    私のはシンプルで、日付、出来なかった個所、どうすればよいか(具体的に)、2回目は出来たか、という3点を主にA4版1ページでしたけど。

    2回目にやった時にはその部分が出来ているかの確認が大事です。PDCAサイクルですね。

    また、2回目をやるのは時間をおいてからがお勧めです。すぐやると答えを記憶してしまっていますので。私は3週間くらいは時間をあけてやったと思います。

    いつまでに!

    ・ 8月はともかく事例Ⅳのパターンを身につけること。それから過去問で各事例のパターンや、解き方のパターンを知ることですね。

    ・9月はは更に問題をやってなるべく2回転目に突入したい。70事例を2回することを考えると、1事例3時間としても420時間くらいかかります。出遅れた私が2回転したのは40事例位しかないけど、それでも300時間以上2次対策に費やしていると思います。

    あと2ヶ月半でこれだけの事例をこなすのはかなりハードだと思ってください。

    誰と!

     

    予備校の先生の指導法との相性はあるので、早く自分に合う授業を見つけましょう。私は6人位の先生の授業を受けました。
    くれよんも書いているけど、頻繁に変更するのは方法に慣れるのに戸惑うので薦めません。
    あと、どの先生の授業が良いかなどは、執筆陣でも意見が全くばらばらです(笑)。

    グループ学習もメリット・デメリット両方あるので、執筆陣もした人・しなかった人ちょうど2分されます。

    おっと、もう結構長くなったから、他の質問の紹介はまた後日。

    どう、勉強方法のイメージ掴めた(何を、どのように、いつ、誰と)?

    それでは、1次未合格の人も、2次ストレートの人も、ぜひ頑張って参りましょう! 試行錯誤しつつね!scissors

    byきょくしん



    こんばんは。wackyです。

    今日二本目の記事bookですが、こちらではストレート生が二次対策を始めるうえで、最初に気付きを得たいポイントをお伝えしたいと思います。

    まず頭の切り替えの話。今までやってきた一次試験とこれから始める二次試験は特性がそもそも異なるため、「試験対策」としての考え方は根本的に違っていて、取り組み方法なども考え直す必要があります。二次対策の取り組みを考え直すうえで、勘違いしやすくまた間違いやすいポイントを二次対策最初の記事としてお送りします。まぁ中には私の昨年の経験も含まれているのですが…coldsweats01
    このあたり早めに気づいて修正しないと、これから2か月大きな悩みを抱えることになりますので、早めに気づいて修正していただければと思います。

    というわけで、すでに二次対策の経験がある方には「当たり前の話」なので、読み飛ばしてください。

    1.答えがわかるはずという先入観

    これは理解するまで時間がかかる間違いなんですが、まず二次試験の前提として「答えがわかるとは限らない」ということがあります。一次試験では多肢選択ですから少なくとも答えは1つに決まります。もし自分がわからなかった場合は、その知識を再度INPUTすれば解決です。

    しかしながら、二次試験では「答えがわかる」とは限らないのです。

    事例問題を作成する上では意図する答えが用意されていて、その答えを示唆するように問題が作問されているのですが、作問者が仕込んだヒントflairが100%正しく伝わるとは限りません。特に事例Ⅰは根拠の明示が非常に薄く、根拠が見えにくいので根拠が見つからないことが多いです。ですので「答えがわかるハズだannoy」という先入観は捨ててくださいね。

    2.根拠は一つとは限らない

    さて次はこれ「根拠は一つとは限らない」です。二次対策初期にありがちなのが、与件文に根拠を見つけに行く際に、根拠が一つ見つかったら根拠探しをやめて答えの作成に取り掛かるということ。与件文に隠された根拠は一つとは限らないので、根拠探しは「根拠と考えられるものを全て列挙する」くらいのつもりでやる方がいいです。

    さらにもう一つ。複数の根拠を見つけたとして、解答を作成する際に根拠を「必ず」一つに絞りこまなくてもよいということです。「答えに根拠は一つ」というルールがあるわけではありませんので、適切な根拠が複数あると思う場合は複数盛り込んでしまってもいいのです。

    3.いい点が取れるという勘違い

    これも2次対策初期にありがちなんですが…。2次対策演習の平均点はだいたい30点くらいです。ちなみに昨年の直前演習①(初学者)の平均点は25点でした。

    ですから2次対策演習は60点や70点を取りに行くのではないということと、とんでもないくらい低い点shockをとっても全然気にしなくてよいということです。先日のセミナーでZonEが言ってましたが、二次試験対策のポイントは「PDCA」です。できなかったところは「なぜできなかったか?」を分析して次回以降に改善をすればよいのです。

    ちなみにお恥ずかしい話ですが、私が演習でとった最低点は「15点sign03sign03」です。その次は「17点sign03」でしたcoldsweats02。両方とも事例Ⅰなんですが、狙った方向性がずれていると全くと言って点にならないといういい見本になりました。(本人は結果できたつもりで見積点数は45点でしたケド)

    4.できる限りマスを埋めようとする

    二次試験の特徴として100文字とか160文字という長文で解答を書くpencilというのがあります。そこでありがちなのが「たくさん書かないといけない」「とにかく埋めなきゃ」ということ。私ももちろんそう思っていましたcoldsweats01。でも大事なのは「たくさん書くこと」ではなく「何を書くか」なんですよね。本試験での採点基準が公開されていないので本当のところはわかりませんが、たくさん書いたから加点で、少ししか書いていないから減点となることは考えにくいですね。

    だから最初の頃は多少マスが余っても気にしなくてもよいと思います。慣れてくると余ったマスにもう一つ論点を盛り込めるようになります。

    5.80分で解けるという思い込み

    演習は最初から問題はフルボリュームで、時間も80分と本試験と同じ条件で実施します。最初だからといって簡単な問題では決してありませんsad。だからまず80分で全部の問題は解けません。もし解けたとしても、読む・考える・書くの中のどこか(たいていは考える)を端折っているはずです。

    二次試験対策を十分に積んで鍛錬した受験生でも、時間内に全ての問題を解くのは困難です。だから、最初の頃は時間内に全ての解答をすることを目標にするのではなく、一つ一つの問題を十分に考えてゆっくりと解答を作成するようにしましょう。そのためには難しい問題(大体最後の問題は難しい)をはじめから捨てて、その分を他の問題の検討にあててじっくり考える癖をつけたほうが良いと思います。自宅で事例を解くときには最初はあえて制限時間を気にしないというのも一つの方法です。

    このへんは昨日のくれよんの記事にありましたね。私も昨年二次対策を始めた頃は制限時間を意識しないで事例に取り組んでいました。ただし、事例を解く上で各プロセスの所要時間clockは記録していました。どのプロセスにどれくらい時間がかかっているかを知ることはとても大事ですので。

    二次対策を進めるうえで最初の障害となる、誤った先入観や間違った思い込みなんかを挙げてみました。ここに挙げたような思い違いがあるとなかなか二次対策がすすみません。ここに早く気づいて修正すること最初の鍵になると思います。

    6.最後に

    二次試験はPDCAが大事と言っていますが、そのためには是非「演習の振り返りシート」を作ってプロセスの見直しと改善点の抽出、次回の演習に向けた課題の設定などを行っていただきたいと思います。

    といってもどう作ればと思う方もいると思うので、参考までに私が最初に作った振り返りシートを掲載します。

    私は仕事柄、システムの不具合が発生した場合の障害原因分析と再発防止策検討を行っていたのですが、その時によく使っていたフォーマットを流用して2次事例向けに作成したものです。

    1枚目と2枚目の振り返りシートは演習で1セット。3枚目は問題・設問毎に1枚使用します。
    これだけの内容を記入すると1事例でおそらく3時間くらいはかかると思いますが、それでも振り返りは足りないくらいだと思います。

    是非みなさんもPDCAを回して早くプロセスの精度を高めてください。

    by wacky



    こんにちは。wackyです。

    今日の記事では、先日行われました一発合格道場二次対策セミナーbookの様子をご報告いたします。

    1次試験終了直後で疲労困憊sadの中、またぶり返した猛暑による蒸し暑さsunが残る中、30名以上の方に参加いただきました。本当にありがとうございましたhappy01。道場執筆陣一同感謝感激でした。

    思い返せば、私も昨年同時期に行われたセミナーに参加しました。そこでakiと知り合ったのですが、まさかその1年後同じ主催者としてセミナーを実施することになるとは、夢にも思いませんでしたcoldsweats01

    さて、今回のテーマは「ストレート生のための二次対策」ということで、まだ二次試験を受けたことがなく「二次試験とはどういうものか?」「二次試験はどう対策すればよいのか?」といった疑問をお持ちの受験生に響くコンテンツを用意させていただきました。

    当日の進行表は以下の通りです。

    まず最初にJC&akiによる、オープニングと執筆陣紹介。JCの一人一人に語りかけるような話し方は本当に彼にしか出せない持ち味だなぁと感心します。そして今年講師デビューが決まったakiによるメンバー紹介へと続きました。

    そして最初のコンテンツ。「二次試験の愚痴大会」と称してハカセんによるグループワークを行いました。これから二次試験対策を行うのに愚痴も何も…coldsweats01と思っていたのですが、出るわ出るわ。もっとも多く愚痴出したチームには私たちからささやかな景品presentをプレゼントさせていただきました。

    そしてこれ以降は各メンバーによるプレゼンテーションへと移ります。

    1.「相対評価の二次試験」 by らいじん

    まず最初はらいじんによるプレゼンテーション。二次試験はよく「競争試験」だとか「相対評価」だとか言われますが、なぜそのようなことが言われるのかという、二次対策の入り口の部分を中心に説明しました。

    抽象的な内容も多くちょっと難しかったかもしれませんが、二次試験の本質をつかむうえで必要になる考え方ですので覚えておいてくださいね。

    2.「事例 I / II / III の横串攻略」by くれよん

    次はくれよんによるプレゼンテーション。

    2次道場を主催するだけに、鋭い切り口で事例Ⅰ~Ⅲを分析してくれました。事例Ⅰ~Ⅲはそれぞれ「人事」「マーケ」「生産」とテーマがあるのですが、テーマがあるだけではなくそれぞれの事例企業の環境や将来の方向性、施策など特徴があるので、同じ「事例」として取り組んではいけないということを説明しました。

    この考え方はとても大事なのでよ~く覚えていてくださいね。

    3.「合否を分ける 事例IV」 by wacky

    次は私のプレゼンテーション。ストレート生にとっていかに事例Ⅳが大事かということを説明しました。事例Ⅳというと「財務は苦手だよ~wobbly」という声が聞こえてきますが、「財務が苦手でも事例Ⅳは得点源にできる」が我々の持論です。そのためにはまず何をすべきかをお話しさせてもらいました。

    4.「いつまでに、何をすればよいのか」 by ZonE&きょくしん

    最後はZonEときょくしんによる「具体的な二次対策」の考え方に関する説明です。

    「具体的な対策」な対策といっても「○○してください」と言わないところがポイントで、色々な選択肢をご提示させていただきました。まず最初のZonEのプレゼンテーションで「そもそもどんな対策が必要なのか?」について解説し、きょくしんのプレゼンテーションで具体的な対策の選択肢(何を、どのように、いつまで、誰と)をメンバーの経験なども含めて説明させていただきました。

    今回のセミナーでも、昨年の道場の記事でも繰り返し言っていることですが、「対策の効果は人それぞれ異なる」ので、自分にあった対策法を見つけてまい進することが必要になってきます。

    notenotenotenotenotenotenotenotenotenote

    プレゼンテーションの後は、休憩をはさんでQ&Aタイム。最初に「グループ学習の是非」について執筆陣から話をさせてもらった後、各グループに散らばって皆さんの質問を受け付けました。矢継ぎ早sagittariusに飛んでくる質問に対応するのに四苦八苦coldsweats02しましたが、それだけみなさんに「危機意識」を持っていただけたのかなと思います。

    そしてJCによるクロージングの後は、部屋の片づけをして懇親会beer会場へ。

    こちらも総勢30名以上の大人数で、非常に濃く楽しい時間を過ごさせていただきましたhappy01。あちこちで名刺交換をする風景もおなじみになりましたね。お酒の席ではありますが、話題はほとんど二次対策の事と、一次試験の恨み言でした。本当にみなさんお疲れのところ参加していただきありがとうございましたhappy01

    OPENDAYのコメントやセミナーに参加した方々から「道場のおかげです」とか「道場の記事に支えられました」とか「ありがとうございました」と言っていただけました。その言葉が我々のエネルギーになります。これから約2か月、二次試験に向かう受験生に少しでも多くのエネルギーを分けることができるよう、今回のセミナーでバッチリ充電いたしました。これからもどうぞよろしくお願いします。

    それでは各執筆陣からのコメントです。

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    ねこおじさんは「2次勉強方法の形」というテーマで

    ・ひとつの理想の得点パターン
    ・具体的学習方法(何を、どのように、いつまでに、誰と)
    について執筆陣の多数派の事例も踏まえて解説しました。

    セミナー終了後にはメールも含め20件以上の質問をいただきました。
    やはり、2次対策はこれから本番なので、具体的な方法が気になりますね。
    セミナー内容も含めて別途記事をアップすることにしましたので、みなさま少々お待ちくださいね。

    by きょくしん
    ----------------------
    1次試験翌日にもかかわらず多数の参加、ありがとうございました。

    くれよんは「事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの横串攻略」というテーマでプレゼンしました。
    特にスト生にとって、「何がどう違うのか」なかなか掴みづらい事例Ⅰ~Ⅲについて道場おなじみの横串比較で、本質をいっぺんに掴んでしまおうという目的でした。
    なお、セミナー内容を基にした記事は8月中に公開予定です。

    お楽しみに!

    by くれよん
    ----------------------

    らいじんは、2次試験が絶対評価ではなく相対評価であり、目指すべき位置がどのあたりにあるのかという点についてお話しました。

    2次試験がどのようなものか体感できない状態では、何かつかみどころのない話と感じられた方も多かったかも。でもきっと学習を進めるうちに、「あっ、そういうことか」という瞬間がやってきます。

    その瞬間がいつかは・・・人それぞれですね。

    by らいじん

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    1次試験翌日でお疲れのところ、多くの参加者に出席いただき、本当にありがとうございました。

    ZonEは、合格者へのヒアリングをもとに「(今思えば)合格者は、何を目指して2次対策を行ってきたか?」といった内容でプレゼンさせていただきました。
    概念的・抽象的な話になってしまいましたので、具体的な話はブログでフォローさせていただきたいと考えております。
    それにしても、懇親会などで出席者の方々とお話させていただいて「やはり、診断士を目指している方々は色々な意味で素敵な方ばかりだなぁ…。」とつくづく感じました。
    どんな小さなことでもいいので、皆さんのお役に立ちたいと改めて決意しましたので、今後ともよろしくお願いしまっす。

    by ZonE

    ----------------------
    1次の翌日というある意味とんでもないスケジュールにも関わらず、たくさんの受験生の方々においで頂き、本当にありがとうございました。

    今回、JCは司会をさせていただきました。皆さんの真剣なまなざしに話しながらも感動させていただくことができました。
    こういう仲間がどんどん増えてゆくことに、胸が高鳴るようなうれしさを感じます。
    懇親会でより濃ゆいお話しもさせていただきましたが、皆さん、なんて前向きでエネルギッシュな方々なんだろうと、ここでもうれしくなりました。
    これからも少しでも皆さんの役に立つ記事を書いてゆきたいと思います。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    by JC

    それでは、今後とも一発合格道場をよろしくお願いします。

    一発合格道場執筆陣一同



    こんにちは。くれよんです。

    昨日のハカセの記事はお読みになりましたか?

    「初学者は時間がない」∩「処方箋は人それぞれ」
    ⇒∴色んな選択肢を拾い集めて、自分に合うものを急いで探そう!

    というもので、私も全面的に賛成です。

    特に時間の無さsweat01については、恐らく皆さんの想像以上
    TACで言えば、今週末~来週頭の二次直前講義が終わって、初めての演習が始まる前までにどれだけのことをやったかで、早くも最初に振り落とされる人が出てくる印象。

    脅すわけではないけれど、以前のこの記事でも書いたとおり、2次試験のAランク実力者におけるボーダーライン上の争いは極めて熾烈。
    ストレート生か経験者かは受験の上では全く考慮されないのだから、通常Bランクスタートのスト生は、スタートダッシュで躓いているヒマなんて全く無いってことは明々白々。

    とは言え、煽って、脅してばかりではイカンので、私から今(=初回演習までに)やることの処方箋をご提案。
    今日は、本気でストレート合格を目指す人目線の辛口記事です。

    ■1.自分なりに2次試験の概要をつかむ
    カリキュラムを見ると、2次直前講義はたったの2回。
    既に概要講義やチェック模試を受けて感触をつかんでいる人もいるでしょうが、まだ「2次試験ってどんなもの?」なんて思っている人は、ちょいとまずいsweat02と思って欲しい。

    ふぞろいな合格答案」、「80分間の真実」等、事例を説明してくれる書籍もあるので、これらを活用して、自分なりの理解をしてから、講義を聴くようにしましょう!

    これで、講義の吸収効率が格段にUPupです。

    ■2.自分に合う講師を探す
    インプット主体で定型的な1次試験と異なり、2次試験の講義では講師毎の個性が発揮されてくるのは恐らく事実
    そうすると良くある質問が「どの講師がいいですか?」というものですが、これは一概に言えない。
    なぜなら、付き合う相手と同じく、“相性”があるから。

    周囲の人に聞きながら相性の良さそうな講師の講義に出てみて、自分に合う講師を急ぎ探しましょう。

    ただし、2次の演習が始まってからはコロコロ講師を変えるもんじゃないですね。
    私は初年度の受験時、仕事の都合もあってコロコロ講師を変えることがありましたが、スタイルの違いに混乱しますのでオススメしません。

    ちなみに、どの講師であっても合格に導く力は持っているので、 これと決めたら周りに惑わされず信じてついて行くのが賢明です。
    道場執筆陣も色んな講師の下で合格しています。

    ■3.80分間のお作法を一旦つくる
    自分がどのような手順で設問を読み、与件を読み、解答していくのかの手順、いわゆる80分間のお作法(=解答手順、事例対応フロー)を作りましょう。先ほど紹介した、ふぞろい等に載っている合格者の例や、道場の例などを参考に見よう見まねで構わないです。事例を解いた結果を踏まえてどんどんバージョンアップさせていくものだから。

    ただ、とにかく、演習前に作ることsign01
    自分の「80分間のお作法」無しで、演習に臨んだとしたら、たった
    3回転しかない貴重な演習のうち1回目がほぼ無駄になります。

    ■4.試験日までのスケジュールをつくる
    隙間時間で勉強しやすかった1次試験に比べて、2次試験の勉強では、まとまった時間の確保が必要になることが多いです。
    加えて、試験までの時間も短い。
    よって、これまで以上に時間管理と「やること(何を?・いつまでに?)」、「やらないこと」の仕分けが大事。手段は何でもOKですが、今すぐ、やりましょう!

    2次本科生向けの記事ですが、この記事からスケジュール表サンプルのダウンロードもできるので、よろしければひとつのサンプルとして参照下さい。

    ■5.事例を解く
    ストレート生は経験できる演習数がやはり不足気味。
    よってできるだけ1回1回を最大限に活用したいので、以下の2つの解き方を一度実践しておくと効果的。

    ちょっと時間的には厳しいかもしれませんが、我こそはストレート合格poutと思う方はここまでやって欲しい。
    使う問題は過去問でもOKですが、解説と採点ポイントが書いてあってやりやすいという面では、「2次集中特訓」のような問題集や過去の模試を入手して使うのも手。

    (1)80分間で事例を解く
    80分間で何ができるのかについては、理屈で考えるよりやってみて体感するのが早い。4事例全てとは言いませんが、事例Ⅰ~Ⅲのどれか1事例と事例Ⅳはやって欲しい。

    なお、チェック模試等で経験済みの方はそれで代替可です。

    (2)時間無制限で解く
    80分間の時間を体感するのは大事な一方、時間や慣れの要素を省いたとして、自分がどれだけの“質”の答案を作れるのかを知るのは実は大切。
    答案の“質”としてのあるべき姿とのギャップを認識するため、時間無制限で、自分にできる最高の答案を一度作って見て下さい。

    さて、今回は、かなり煽った記事にしました。
    ただ、ストレート合格はそう甘いものではない中、このスタートダッシュ時期の時間は後の数倍は重要。それくらい重要なんですsign01
    せっかく掴んだ2次試験の切符を無駄にして欲しくない思いから、だと受け止めてもらえれば嬉しいです。

    戦いはもう始まっています。
    「ふ~ん、なるほど」で終わらず、とにかく手を動かし、行動して、ロケットスタートを決めましょうsign01

    by くれよん



    こんにちは。ハカセです。

    最初に、2011年度の一次試験を受けられた方、本当にお疲れ様でした。受験までの道のりが、険しいものだった方もいらっしゃるはず。全ての受験生のこれまでの頑張りに、敬意を表します。

    残念ながら願いが叶わなかった方。本当に言葉もありません。まずは休養して、しっかり英気を養ってください。自分をねぎらい、そして家族や周囲への感謝を。ところで、僕は合格だけがゴールではないと思っています。もちろん、目標達成という心理的なゴールは代えがたいものがあります。そして、診断士になると色々な出会いや挑戦が待っています。でも、診断士資格を取ってそれを武器(または契機)に独立や転職しようと思っているなら別ですが、世の中のビジネスマンにとって「診断士の資格そのもの」が何かを抜本的に変えてくれるわけではありません。合否にかかわらず、診断士の学習を通して得た知識や考え方を、ビジネスのツールとして使うことによって、学習に費やした時間の対価を十分に得ることができます。だから、「必ず勉強を再開してください」とは言いません。自分の置かれた立場と将来像をよーく考えて、冷静に損得勘定もしたうえで、然る後に「いろいろ考えたけどやっぱり再チャレンジすることにした」ということになることを、お待ちしておりますgood

    一次試験に合格された方。本当におめでとうございます。今年涙を飲んだ方のためにも、皆さんはさっさと二次試験に合格する義務があります。皆さんが今年二次試験に合格しなかったら、来年も受けることになってしまい、今年一次試験に合格できなかった方にははなはだ迷惑です smile。なるべく早く二次試験に合格することが、同じ釜の飯を食った(=同じ年に試験を受けた)仲間への恩返しにもなります。この勢いで、一次試験の余韻に浸ることなく、二次試験合格まで走り抜けちゃいましょう。

    ■ 「対策を始めろ」って言われても・・ ■

    二次試験初挑戦の方にとって、最初にぶち当たるのが「何をしていいんだろうかbearingという壁です。

    「対策をする」と一言で言っても、

    • 過去問を解ければそれでいいのか
    • 予備校の事例演習を解いた方がいいのか
    • いやそうじゃなくて二次対策テキストを熟読するべきなのか
    • スモールビジネスマーケティング」などの参考書籍を読むべきなのか

    本当に何をしていいのかよく分からないbearing、と感じる受験生の方も多いはず。

    ■ 早く急上昇カーブを引き寄せる ■

    二次試験の場合、「初学者」と「経験者」の現時点での実力差は明らかです。「小学生」と「高校生」程度に違います。

    しかし、実は経験者(または合格者)も、その高い実力をコツコツ身に着けたわけではなく、「なにかのきっかけ」で急上昇した結果なのです。(いや、コツコツ上昇した方もいらっしゃると思いますが)

    その「急上昇」をなるべく早く、しかも「試験前」に発生させることが、最短合格の秘訣となるわけです。

    ■ 急上昇しやすい事例 ■

    もちろん個人差はあると思いますが、道場の(ほぼ)統一的な見解として、

    1. 事例IV
    2. 事例III
    3. 事例II
    4. 事例I

    という順番で、「急上昇」が発生しやすいと思います。

    「えっ? 事例IVが一番上昇しやすい? 逆では?catface」と思う受験生の方もいらっしゃると思います。

    いいえ、上記は間違いではありませんwink

    事例IVが、最も急上昇を発生しやすい事例です。

    この辺のことは、8月8日の道場セミナーでたっぷりお話しさせてもらいましたから、参加者(またはUstream視聴者)の方はお分かり頂けると思いますgood

    ■ 急上昇を誘発させる「処方箋」をつかむ ■

    「何をすればその『急上昇』を発生させられるのよ? もったいぶらないで教えてよ!」

    こういう受験生の声が聞こえてきそうです。

    大変申し訳ありません、その期待に応えることはできません。<(_ _)>。

    それは、「もったいぶっているから」ではないのです。

    「処方箋が人それぞれ違うから」なのです。

    薬はなんでも飲めばいいってもんじゃありません。

    • 症状にあった適切な薬を、
    • 適切な時期に服用する

    これが重要なのです。

    ■ 二次対策にのみ中小の受験対策学校がある理由 ■

    皆さんは一次対策に受験校を活用されたでしょうか。僕ら一発合格道場の執筆陣はTACの出身者が集まっています。他にはLEC、TBC、大原、マンパワー、といったところが一次対策をやっていますね。

    しかし、それらはどれも大手企業。中小の受験校が一次対策も大々的にやっているというのは余り聞きません(もちろんあるとは思いますが)。

    なぜならば知識中心の一次対策では、規模の経済(あるいは範囲の経済)を働かせて、ワンセットの教材と少ない講師陣で、なるべく多くの受験生を合格させることができるから。中小の受験校は規模と資力で大手に勝つことが出来ないのです。

    でも、二次対策になると途端に多くの中小規模の受験校が活躍しています。上記の受験校に加え、クレアールあお先生の道場AASMMC、などがあります。(他にもあると思いますし、これらの中で一次対策もやっているところもあります)。

    何故二次対策でこのような中小規模の受験校が活躍するかというと、それは、「処方箋は人それぞれで違うから」ということに他なりません。規模が小さい方がより個別の指導ができるであろうことは想像できますよね。

    「そうか、中小の受験校に通えばいいんだ」、という方。もちろん、それも選択肢の一つですが、多くの受験生が大手受験校経由で合格しており、僕らもその一部です。大手受験校でも合格するチャンスは十分にあると思います。僕のポイントはそこではありません。

    ■ では何をすればいいのか ■

    でも、大手受験校にしろ、中小にしろ、独学にしろ、受け身の姿勢では合格できません

    なぜなら、一次試験と異なり、処方箋を自分で探さないといけないからです。

    そのためにどうすればいいか。それは、

    1. 体験談や先輩受験生の話を通して、どんな勉強法・解法があるのかを学ぶ(選択肢を増やす)
    2. それらを事例ごとに試み、トライ&エラーで自分に最適なものをみつける(選択肢を試す)
    3. 事例を漫然と解かず、必ずPDCAを回すこと (検証と意識改革)

      ことに他なりません。

      受験生の悩みは様々です。

      例えば、

      • そもそも何を書いていいか分からない!
      • 書くべきことはボンヤリ分かるけど、それが加点されない!
      • 50文字はOKだけど、100字以上になると途端に得点できない!
      • 事例IIIは得点できるけど、事例IIがどういうわけかダメなの!

      こういう人、いますよね。こういう人に、一概に「xxxxをしたらいいですよ」とは言えないわけです。

      だからこそ、

      (勉強法の)選択肢を準備し、
      選択肢を試し、
      それを検証する。

      この循環が必要なのです。

      そう。非常に手間なのです。時間がかかるのです。

      特に初学者は時間が足りないのです。

      だから、とにかく早く二次対策をスタートさせ、早くもがき苦しみ、早く処方箋をみつけなければいけないのです。

      どんな処方箋があるのか、については、これから道場で執筆陣が紹介していきます。今後もお楽しみに。

      by ハカセ



      道場OPEN DAYにコメントをお寄せ頂いた皆さま。

      どうもありがとうございました 。

      結果はどうあれ、まず頑張った自分を褒めてあげましょうgood

      それから、応援してくれたご家族、友人に、結果報告と感謝の気持ちをお伝えしたいですね。confident

      さて、きょうは皆様のコメントへのご返事を掲載しました!。

      合格したみなさん、ぜひこの調子で、二次試験も突破してください。
      ロケットスタートbullettraindashが重要ですよsign03

      残念ながら未合格のみなさん、ひとやすみして落ち着いたら、諦めることなくぜひ来年に向けてスタートを切ってください。
      2次試験は来年の課題ですので、ぜひ一緒に2次学習を進めましょうsign03

      —————————–

      えんや
      初めての一次試験がおわりました。どうにか今日までこれたのも道場の皆さんのおかげです、ありがとうございました。
      明日からも、読まさせていただきます。二次の未知なる目標に向かって、良きアドバイスお願いします。

      道場返信:えんや様
      コメントありがとうございました。ここまでこれたのは紛れもなくご自分の努力の賜物です。我々はその努力をちょっと後押ししたにすぎません。2次試験は本当に辛く厳しい試験だと思います。でも努力できる「自分」を武器に2次試験に向けて頑張ってください。私たちはいつでも応援しています。
      by wacky

      pilotfish

      うーん どうなんだろ。100%クリアしたとは自信もっては言えない。

      経済、財務会計で失敗して110点台だけど、法務で上積みしたからイーブン。 ほかの科目はきわめて解後感悪い。 出来たのか出来てないのか自覚できない。 平均60点ちょっとかな? 12月に不合格体験記を書く権利をギリギリで得たかも という感覚です。

      突然変異的な科目がなかった分だけ、今年は実力ある人がつらい目にあう可能性が低かったんじゃないかなあ。 最初の2科目終わってどうしようかと思った。 緊張感楽しかった。

      道場返信:pilotfish様
      1次試験、本当にお疲れ様でした。今年は1日目の2教科が鬼だったみたいですね(^-^;。緊張感を楽しめたとは、素晴らしいですね☆1年に1度の試験なので、勝負事が得意な方には心が燃えますよね。
      毎年1問位は没問(全員が正解になる問題)が出ますので、諦めずに行きましょう!2次試験は難しいですが学習内容は楽しいので、是非頑張って下さい!
      by.aki

      taka

      感謝!
      一次試験、経済、法務、情報の3科目を受験しました。おかげさまで何とか通過できたようです。
      初日の経済の出来が芳しくなく、試験終了後ホテルへ直行し、翌日の科目の詰め込みを必死になってやりました。経済の自己採点の誘惑にさらされた時に「採点は明日でもできる。今日のことはすっぱり忘れて明日の試験に臨みましょう!」という道場のツイートを見て、気持ちを切り替え追い込みをかけることができました。今考えると、それが良かった。
      結果、経済64、法務73、情報68。道場の皆さんのブログも毎日拝見し、勉強方法以外にも考え方など、本当に参考になりましたし、直前1週間の気合注入も本当にありがたかった。ハカセさん、メモリポデータありがとうございました。
      今は支えてくれたすべての人に感謝!!次は2次、道場の皆さま引き続きよろしくお願いいたします。

      道場返信:taka様
      本当におめでとうございます! そして、道場とツイッターをやっていてよかったと、今日ほど思ったことはありません。恐らく takaさんは合格するべく合格したのだと思いますが、でも、その最後のひと押しをお手伝いできたかと思うと、冥利に尽きます。メモリボデータもお役に立ったようで良かったです。これからの二次対策もこの調子で走り抜けましょう!
      by ハカセ

      かず

      サイト、毎日見てました。本当に勇気づけられました。ありがとうございました。

      道場返信:かず様
      いつも見ていただいてありがとうございます。1次の結果はどうでしょうか。いずれにしても2次学習に入ってくださいね。学習したことは今後の仕事にも考え方にも活用できますから。ご質問などあればご遠慮なくコメントまたはメールしてください。これからもぜひご覧くださいね。
      byきょくしん

      MM

      初めてメールします。
      以前からこのサイトで励まされ勇気付けられ何とか継続して勉強に励むことができました。
      3年かかりましたが、一次滑り込むことができました。
      これから二次です。気持ちを引き締めて頑張ります。

      道場返信:MM様
      コメントありがとうございました。1次試験突破おめでとうございます。かかった年数は関係ありません。いや、かかった年数が多いほどそれだけ情熱があるということかもしれませんね。とにかくまずは頑張った自分を褒めてください。そして次は2次試験ですね。これから大変かと思いますが、自分を信じて最後まで駆け抜けてください。
      by wacky

      あぜ道

      皆様お疲れ様でした。

      自己採点終了しました。
      法務以外全てアウトという受け入れがたい結果に終わってしまいました。
      50点は超えれているものの60点には満たない…
      得意科目で落としてしまっているので(得意科目で計画通りにとれていればトータルではいけたかな?って感じです)科目合格も出来なかったという一番最悪な結果です。

      しかし結果は結果。きちんと受け止めなければなりません。
      道場の皆様は、始終「ストイックに」とおっしゃっていましたが、今思えば全くその通りだと思います。
      恥ずかしながら、3月頃までは「1次は受かる」と思っていました。
      根拠はありませんが「そんなに難しくないし」って言ったところでしょう。少し知識が増えると自分に余裕が出てくるし甘く考えちゃうんですね。

      5月のGWの頃からはさすがに焦り出して、完成答練ではそこそこの結果が出せてたものの、結局復習に手が回らずで模試は撃沈、それからは全ての科目を回さないとと必死になって本番は得意科目で撃沈。。

      今まで諦めてきたものを思うと立ち直るまでの時間は欲しいですが、来年の診断士試験まで1年をきりましたので下を向いている時間はありません。
      今の知識を忘れないように維持、そして今度は平均70点をとれるように向上させるように勉強を続けます。

      最後になりましたが、毎日お忙しい中ブログの更新ありがとうございます。
      いつも励みにさせてもらっていました。
      良い報告が出来なくて申し訳ありませんが、来年は出来るように頑張ります。
      これからもよろしくお願いします!!

      道場返信:あぜ道様
      お疲れ様でした。辛い結果に正面から向き合って、さらに前に進もうと決意されているあぜ道さんに敬服。誰にでもできることではないです。困難な状況にある時こそ、自分が成長できるときだと思います。その頑張りを微力ながら応援します。
      by らいじん

      met

      いつも楽しみに読ませていただいております。
      協会の解答を受けて自己採点してみましたが440点
      足切りもなく2次へと向かえそうです。
      (本試験では全く緊張しませんでしたが、
      自己採点の最中は相当ドキドキしました)
      結果によっては、本日夜のセミナーを欠席させていただく
      可能性もあったのですが、予定通り伺えそうです。
      引き続き、よろしくお願いいたします。

      道場返信:met様
      1次余裕で通過おめでとうございます。ぜひこの調子で2次に向けてロケットスタート切ってください。セミナーの成果活かしてくださいね。これからも道場の記事をごらんください。頑張ってください!
      byきょくしん

      はまっち

      1次は突破できました。2次に向けて聞きたいことがてんこもりになってきているので(笑)、本日はよろしくお願いします。

      道場返信:
      はまっち様
      ほんとにおめでとうございます。昨年のセミナーで深夜まで飲んだことをほんの昨日のように思い出します。
      はまっちさんのブログでもいつも頑張っていらっしゃるな、といつも陰ながら応援していました。僕も本当にうれしいです。2次試験も燃える闘魂で頑張ってくださいね。
      by JC

      りえりえ
      いつも楽しく拝見しています。
      途中休憩していた時期も含め足かけ○年(怖くて書けない・・・)診断士試験にチャレンジしてきましたが、なんとか一次試験突破できたようです。
      これまでかなり協力してくれた旦那サマに感謝!
      大阪在住のため各種道場セミナーには参加できず毎回うらやましい限りです。いつか関西でも道場セミナー実施してほしいですね~。
      これからもよろしくお願いします。

      道場返信:りえりえ様
      やりました!! 一次突破おめでとうございます。これまでの道のりは長くつらいものだったかもしれませんが、その大切な時間がりえりえさんをより強く、より優しく成長させてくれていたのではないかと思います。2次試験まであと2か月半。ぜひぜひ良いペースを維持して駆け抜けてくださいね。いつか大阪でもセミナー開催したいですね。これからもがんばってください。
      by JC

      hide

      TACではありませんが。。。大原で速習で今年1月から勉強を始めたんですが、無事一次突破できた模様です。2回見直したので、多分大丈夫かと…
      経済・財務と苦しみましたが、法務・情報が8割以上取れ、結果的に合格です。
      このブログの言葉には随分助けられました。2次も一発目指して頑張りたいと思います。引き続きブログ拝見させていただきたいと思います。

      ありがとうございました。

      道場返信:hide様
      おめでとうございます。1月からの学習で・・スゴイ。2次の学習はそれなりに大変ですが、やり方次第で学びも多く大きな成長を実現できるものです。この勢いで一気に2次も突破と行きましょう。
      by らいじん

      sinnsuke

      いつも楽しく拝見させていただいております。
      地方に住んでいて1人で勉強していたので本サイトの記事を読んででモチベーションを維持しておりました。ありがとうございます。

      さて、結果はというと・・・、財務で足切りくらってしまいました。ん~、残念。

      診断士の勉強を始めた理由はビジネスマンとしての知識を身につけて社会で通用する人間になりたかったからです。

      引き続き診断士目指すか微妙なところですが、来年の一月には昇進試験(論文や一般常識他沢山)があります。診断士の知識を活かしてトップ通過を狙うべく、引き続き勉強続けていきたいと思います。

      あと、一次試験合格された方、おめでとうございます。引き続き勉強がんばって二次も通過され無事診断士になってください。

      サイトには勉強になる記事が沢山ありますので、これからも本サイトの読者で居続けたいと思います。

      ※診断士とは直接関係ありませんが、人事評価の一環でTOEIC試験が9月にあります。確か、本サイト運営者の方で英語の得意な方がいらしたと思います。どんな勉強すれば良いかアドバイスあればお願いします。

      道場返信:shinnsukeさま
      コメントありがとうございます。「社会に通用するビジネスマン」を目指すうえでは診断士はぴったりのチャレンジですね。受験生のゴールは人それぞれ。資格取得そのものをゴールにする必要はなく、shinnsukeさまように、身につけた知識・情報をツールとして最大活用するのも立派なゴールだと思います。昇進試験のトップ合格が出来るよう、祈念しております。また、さらにTOEIC へ挑戦なんて、貪欲ですね! TOEICのコツは慣れることです(笑)。何度か受ければ基礎点が上昇します。ある程度のところで上昇が止まりますので、そしたら単語力をつけていくことなどの対策をとるといいのでは。とにかく一回の試験だけで自分の実力を判断しないことです。継続こそ力なり!・・・これは診断士試験も一緒だったりして(笑)。これからもよろしくお願いします!
      by ハカセ

      うちあーの

      3科目で207点、受験番号と解答のマークミスが無いかも全科目試験終了前にダブルチェックしたので「当確」のご報告をさせて頂きます。

      道場の皆さん、
      適時適切な記事は非常に有益なペースメーカーとなりました。本当にありがとうございます。
      これから2次対策に向けても参考にさせて頂きます。

      ハカセさん、
      共有させて頂いたメモリボは、法務の知識整理に活用し、大変重宝しました。ありがとうございました。

      wackyさん、
      共有させて頂いた経済学ノートは、経済学全般の流れを捉えるのに非常によくまとまっていて、結局カスタマイズするまでもなくそのまま活用させて頂きました。
      また、要所要所で励ましのコメント頂き、心強かったです。ありがとうございました。

      道場返信:うちあーの様
      コメントありがとうございました。ブログの方にもコメントさせていただきましたが、本当にスゴイの一言ですね。私たちの記事を信じて愚直に実行してくれたこと、そして栄冠を勝ち取ったこと本当にうれしく思います。2次試験は大変厳しいですが、人のアドバイスを素直に聞けるうちあーのさんなら、きっと社長の心に届くアドバイスを贈ることができると思います。ぜひ頑張ってください。(by wacky)

      うちあーの様、おめでとうございます! メモリボデータ、お役にたったようでよかったです! 二次試験もその調子で突破しちゃってください!(byハカセ)

       

      hiro

      初めて投稿します。
      直前になってから、このサイトを見つけてロムってました。
      独学で一発合格!を目指して勉強しました。
      自己採点の結果、7科目で417点・・・3点足りませんでした。

      4科目は科目合格レベル、2科目は60点に3点足りずでしたが、何より経済学が40点台だったことが、ネックになってしまいました。

      旦那と子供にも迷惑をかけたので、悔しい気持ちはありますが、このまま諦めるつもりです。
      久々の本格的な勉強、なかなか楽しかったです。
      直前のTAC公開模試(自宅受験)ではEランクだったので、ここまでいけただけでも奇跡かも。3点、あと1問運があればなあ...

      この悔しさをぶつける場所がなくて、思わず投稿しちゃいました。
      ありがとうございました。

      道場返信:hiro様
      417点、あと1問。その悔しさは相当のものと思います。その思い、道場にぶつけて頂きありがとうございます。ただ、
      ハカセのこの記事にもあるように、今年も没問が出ないとも限りません。大変難しい心境だとは思いますが、できるのであれば2次の勉強に手を つけておくことも捨てないで頂ければと思います。
      by くれよん

      tono

      初めましてtonoといいます。独学で始め、今年初受験してきました。
      道場の皆さんの記事は勉強の方向性に迷った時に読ませて頂き、大変参考になりました。
      おかげさまで二次試験へ駒を進められそうです。
      引き続き参考にさせて頂きたいと思います。
      よろしくお願いします。

      道場返信:tono様
      独学での突破、素晴らしいですね!我々の記事が独学の方にどのように響いているのか具体的に役立った記事・内容やわかりづからかった記事・内容などご意見お聞かせ頂ければ嬉しいです。2次試験でも道場は全力サポートしていきます。頑張って下さい!
      by くれよん

      yosshi
      yosshiです。

      本日は有益なセミナーをありがとうございました。
      さて、遅まきながら自己採点しました。
      マークミス/転記ミスがなければジャスト420点という結果でした。
      ある意味、9月6日までドキドキの日々となってしまいましたが、どうあれ2次対策に全力を注ぎたいと思います。
      これからもご指導の程、よろしくお願い致します。

      道場返信:yosshi様
      月曜日はお疲れのところ、セミナーに参加いただきありがとうございました。1次試験突破、おめでとうございます☆420点ジャストとのことですが、毎年1問くらいは没問がありますので、振り返らずに2次試験へ向かいましょう。2次試験は難しいですが内容はとても面白いので、引き続き頑張って行きましょう!応援しています。
      by.aki

      uranus
      2年連続TAC模試B判定でしたが、2年連続あえなく敗退でした。今年は1日目4科目受験で科目合格も1つもなかったです。勉強の質が悪いみたいです。論点が全くかみ合ってませんでした。協会の3年係での思惑にはまってしましました><。出直しです。

      道場返信:uranus さん
      多忙な受験生にとって、確保できる限られた時間という制約の下で「勉強の質」をいかに高められるかは、大きなテーマだと思います。3度目の正直で、ぜひ来年こそは1次をパスすることをお祈りしております。「あきらめなければ、絶対合格!!」
      by ZonE

      ラサール

      7科目で434点でした。足切りもかからなかったので、無事に通ったようです。
      気を抜かずに、二次もがんばります。
      ここからが、正念場です。

      道場返信:ラサール様
      コメントありがとうございました。1次試験突破おめでとうございます。今年の1次試験は例年に比べて難しかったようですが、その試験に合格することができたこと誇りに思ってよいと思います。おっしゃる通り、診断士試験は2次筆記試験が最大の山場です。本当に自分は合格できるのか?と悩むこともあるかもしれませんが、是非自分の力を信じて、最後の最後まであきらめないで頑張ってください。
      by wacky

      パイナ
      昨年経済学で涙を飲んだ者です。昨年の二次セミナー後に、”あきらめなければ絶対合格”と書かれた札を道場の方からいただき、それをいつも鞄の中に閉まってがんばって参りました。
      今年は4科目受験でしたが、結果は274/400で、マークミスの可能性を加味しても無事1次通過です!
      何より嬉しかったのは昨年36点だった経済学を今年76点でリベンジ出来たこと。苦手だった法務も48→71点と挽回できました。
      今は昨年の不合格は知識をしっかり深める機会をもらえたのではないかと思っています。
      何はともあれ急ぎ本棚のレイアウトを二次モードに切り替えていきたいと思います!

      道場返信:パイナ さん
      リベンジおめでとうございます。昨年の反省を活かして、苦手だった科目で高得点をマークされたとのこと、非常に素晴らしいですね!! さぁ、これから(2次試験)が本当の闘いです。ギアチェンジして2次対策頑張ってください。(by ZonE)

      バイナさん、おめでとうございます! わざわざ名古屋から来ていただいた感動、いまも昨日のことのように覚えています。これからはバイナさんの「本拠地」での戦いですね。頑張ってください!(by ハカセ)

      Paji
      昨日は大変有意義なセミナーをご開催いただきありがとうございました。一次はなんとか通過したようなので、早速二次モードに頭と心を切り替えたいと思います。昨日のセミナーで適切な危機感を持つことができ、また具体的な二次対策を立てるインプットをいただけました。今まで何の勉強もしていないゼロスタートですsが、まずは一歩踏み出したいと思います。

      道場返信:Pajiさん
      ぜひロケットスタート切ってくださいね。2次試験まではあっと言う間ですから、頑張ってください。でも2次試験対策はとても面白いと思いますよ!。応援しております。質問などはご遠慮なくお願いします!
      byきょくしん

      うらさん
      自己採点終わりました^^
      結果は、足切りは無いものの28点足らずの不合格です。
      始めてテストというものを、自分の全勢力を傾けて挑み負けて、号泣しました。
      診断士試験勉強続けるか否かは未定です。
      もし、続けないとしても道場の皆さんの御恩は忘れる事はできないです。
      本当にありがとうございました。
      また、1次試験見事に合格された方々の2次試験の合格と診断士としてのご活躍を心から祈ります。

      道場返信:うらさん様
      コメント第1号&結果のご報告ありがとうございます。独学で頑張って来られて、長く大変な1年でしたよね。ここまでの軌跡は、必ずご自身の血となり肉となっていると思います。しばらくゆっくり休んでくださいね。本当にお疲れ様でした。
      by.aki

      ヒロ

      直前期、
      仕事方面からの
      大きな環境変化があり、
      正直、心が
      折れかけてました。

      いつも仕事帰りの
      終電で読む
      執筆陣の先輩方の
      力強い記事と
      同じ目標に向かう
      みなさんのコメントが
      支えでした。

      経・財・情・法で臨み、
      全体で9点の不足。
      ただ経・情は雪辱に勝ち、財2マークと法は一点差なので
      自分のボケに期待(笑)

      今年は自分の与件に
      課せられた制約が重い分、
      今は結果以上の遣り切った
      気持ちが強いです。

      ここからは二次リベンジで
      待っている仲間達を 
      口述に追い出すべく 
      二次対策に全力です!

      ここからまた360日、
      一瞬一瞬を制約や 
      自分と戦っていきます。

      今後ともサポートのほど
      宜しくお願い致します。

      道場返信:ヒロ様
      すごくお忙しい環境変化の中、ご苦労されましたね。そんな中、経済と情報で雪辱を果たされたことはほんとに素晴らしいと思います。あと9点はほんとに惜しい!でも、この思いがまたヒロさんをより強靭で他人を思いやる気持ちを強くしてゆくのではないかと思います。2次対策も万全に進めて下さいね。決して無駄にならない、大きな作用を及ぼしてくれるものと思います。これからも道場で仲良くして下さいね。 
      by JC

      こぐま
      初めて投稿します。 商社勤務で、昨年1年間強、子会社(中小企業)に出向し、会社運営の難しさを痛感し挫折に近い思いを抱いたことが、診断士資格の勉強を始めるきっかけとなりました。

      大原の速習コースに今年の3月に途中から参加し(TACでなくてすみません)、遅れを少しでも取り戻そうと、7科目を怒涛のようにこなしていく中でこのブログを知りました。 本当に励まされ、また参考になる資料や考え方を教えていただき心から感謝しております。

      とにかく努力、努力と言い聞かせながら、学校とこの道場の皆さんのアドバイスに素直に従って勉強を続けた結果、一次試験を奇跡的に突破することができました。

      自己採点と受験校採点サービスでは528点で、自分でも驚きです。 勉強をする中で、仕事上でいろんな疑問や、怠慢から曖昧にしてきた点がクリアになる、言い換えれば脳の薄皮が一枚、一枚、はがれ落ちていく快感を味わうことができました。 震災や原発等、大変な状況に置かれた方々が多い中、自分のやりたい勉強ができ、受験までこぎつけたことに感謝し、何とか合格したい気持ちがますます強くなってきています。

      途轍もなく厳しい壁と思いますが、引き続き二次試験に挑戦すべく、モードを切り替えて頑張ります。引き続きご指導お願いいたします。 まずは皆様に御礼を申し上げたく、遅ればせながら投稿させていただきました。 

      道場返信:こぐま様
      合格おめでとうございます! 速習コースで528点はすごいです! (゜o゜) 「薄皮が一枚一枚はがれおちていく」というのは、本当に言い得て妙な表現ですね。僕自身、一次試験対策が楽しくて仕方ありませんでした。ときどき一次試験で高得点を取ることは無駄なことだという人がいますが、僕は個人的にはそんなことないと思っています。その理由は こちらの記事 に書いてありますが、一次試験で高得点を取るということは、しっかりした基礎知識が身に付き、しかもそれを説明できるまで高められているのではないかと思います。それが、二次対策で他の受験生が簡単に埋められない厚いベースとなって、こぐまさんを助けてくれると思います。道場ではこれから二次対策のエントリーに力を入れていきますので、これからもご愛読くださいませ。応援しています!
      by ハカセ

      ***************************

      みなさま、いつも道場ブログをお読みいただきありがとうございます。

      これからもがんばって参りましょう!!

      by 執筆陣一同



      こんばんは。wackyです。

      昨日8月8日(月)に今年2回目となる一発合格道場セミナーを開催しました。

      1次試験終了直後という非常に微妙sweat01で厳しい時期annoyにも関わらず、多くの方に参加していただいたこと本当に感謝していますhappy01

      今回のテーマは「ストレート生のための2次対策」ということで、今年初めて2次試験を受ける方に対して、まず最初に気づいてほしいこと最初に取り組んでほしいことを気づいてもらうための非常に濃いコンテンツを用意しました。今の時期のストレート生にはちょっと難しい内容もあったと思いますが、2週間後、3週間後「あっ、このことを言ってたんだflair」と気づく時が来ると思いますので、是非セミナーで聞いたことを頭の片隅に置いて、これからの2次対策を進めていただければと思っております。

      受験生にとって(特にストレート生)2次試験に対する不安は大きいようでセミナー中も本当に多くの質問をいただきました。真剣にそして貪欲に質問をする様子をみて、診断士を目指す方の向上心の高さには本当に圧倒されるばかりです。

      懇親会beerも多くの方に参加していただき、2時間があっという間に過ぎてしまうほどの盛り上がりupでした。

      本当に、本当にありがとうございました。

      セミナーの詳細については、また別の記事で報告させていただきますが、まずは今回のセミナーに参加していただいた方へお礼を申し上げたいと思います。
      また、残念ながら今回参加できなかった方も、セミナーを開催する機会があればぜひ参加していただきたいと思っています。

      flairflairflairflairflair

      我々一発合格道場は、今後も診断士試験受験生のよきサポーターであり続けられるよう頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします。

      一発合格道場執筆陣一同



      こんばんは。wackyです。

      とうとう2011年度の中小企業診断士 1次試験が終了しました。
      みなさんどうだったでしょうか?

      自分の力を出し切ることができましたか?

      問題に対して愚直に取り組むことができましたか?

      等身大の自分で試験に対峙できましたか?

      もし、「~すればよかったsad」とか「~ができなかったwobbly」という気持ちがあったとしても、それは後悔ではなく「新たな発見flairです。

      色々想定して準備をしても当日は様々なことが起きます。自分の想像が及ばないことだって起きます。だから何かしらできなかったことはきっとあったはずです。だからそれを後悔ととらえるのではなく前向きupにとらえることが大事だと思っています。

      明日月曜日10時ごろには、診断協会から「正解と配点」が発表されます。自分の問題にマークした選択肢を記録した人は、それを持って合否がほぼ判明します。

      試験とは残酷なもので、受験者の今までの過程や成果、背景なんか一切考慮せずに、マークシート上の塗りつぶされた選択肢だけで採点され、その合計点で機械的に合否が判定されてしまいます。

      でも今までみなさんが積み重ねてきた努力は全て事実であり、そして大きな成果でもあります。

      その大きな成果を挙げることができた自分自身に今日は乾杯barしましょう。

      ===========

      そして、明日月曜日はみなさんにとって大事なそして新たなスタートとなります。

      以前予告した通り本日と明日は道場OPENDAYです。みなさんの「思いのたけ」を こちらにコメント として残してください!

      • 試験直後の感想を書くもよし
      • 泣き言を書くもよしsweat01
      • 面と向かっては言えない「家族への感謝」を書くもよしconfident
      • 明日協会の発表を受けて「喜びの結果報告」をしていただくもよし
      • 「捲土重来の覚悟」を書いていただくもよし
      • 試験に対する愚痴でも…sweat01

      一次試験の感想、報告、とにかく何でも構いませんのでみなさんの「思いのたけ」を こちらにコメント として残してください!

      それから、あなたの新たなスタートを切る決意を記録してみませんか?

      • 二次試験に向けての抱負・決意表明
      • 二次試験対策への不安
      • 初学者だからこその期待と不安
      • 経験者だからこその期待と不安

      そんな「次の高みへの思い」を、 こちらにコメント として残してください!

      みなさんからいただいたコメントは、責任をもって道場執筆陣から別途記事上でコメントさせていただきます。

      みなさんの熱い思いpunchお待ちしております。

      by wacky



      こんにちは。wackyです。

      本日の試験お疲れ様happy01でした。

      私は横浜会場のパシフィコ横浜に知り合いの受験生の応援に駆けつけました。昨年一緒に勉強した仲間や、横浜校の後輩、道場やブログなどで知り合った方々、思った以上に多くの方とお会いでき、わずかではありますが気合いを注入させていただきました。

      みなさんの目はキラキラshineと輝き本当に素晴らしかったです。
      準備が足りない…wobblyと言いながらも、それでも「何とかしようsign03」と思うその意思の強さを感じ、切ない気持ちになりました。

      さて今日の成果はいかがでしたでしょうか?
      色々と考えることもあると思いますが、まずは一旦心の奥に封印して、明日だけを見つめましょう。
      ただ明日に生かせることは少しでも生かした方がいいと思います。

      ・会場まで落ち着いていくことができましたか?迷うことはありませんでしたか?

      休憩時間の使い方はどうでしたか?

      ・お昼の量は適切でしたか?午後眠くなりませんでしたか

      ・試験中のお作法(どこから解くか、マークシートの塗り方、確認など)は思った通りできましたか?

      ・会場の空調はどうでしたか?暑さ/寒さ対策は大丈夫でしたか?

      最後に
      明日で長い2日間の戦いが終わります。一安心するのはまだ早いかもしれませんが、この長く厳しい試験を戦っている勇敢な戦士にも休息は必要です。日曜と月曜くらいはいったんゆっくりしてもよいと思います。

      日曜日と月曜日は道場OPENDAY。もし休息の途中に道場のことを思い出したなら、率直な気持ちをコメントしてもらえればと思います。

      それでは、明日も悔いのない戦いを頑張ってください。

      追伸
      昨日の記事への決意表明ありがとうございました。みなさんの熱い気持ちと不安な気持ちが文章を通じて伝わってきて目頭が熱くなりましたweep
      悔いなく全力を発揮できていることを願わずにはいられません。

      by wacky



      こんにちは。ハカセです。happy01

      2011年度中小企業診断士 国家資格の試験日が、いよいよ、明日・明後日に迫りましたhappy02

      皆さん、準備はOKですか?!good

      この一年間、生まれ変わったように勉強できた人。happy01

      思うようには勉強できなかったけど自分なりにやれたと思える人。think

      短期間だけど、全力疾走できた人。run

      まだまだ準備が足りない人。coldsweats02

      さまざまな人が居ると思います。

      でも、大事なのは、「何かに立ち向かった事実、気持ち、心意気heart01です。

      準備不足だろうがなんだろうが、「何か明確な目標を目指して歩む」って、とても素晴らしいことだと思います。

      ——————–

      それは、もちろん、皆さんの努力の賜物です。

      でも、皆さんの努力を支えてくれた環境があるはずです。

      家族・職場の上司や同僚・友人・恋人・親

      「みんな」が、あなたの勉強を支えてくれました。

      震災直後のこの時期。勉強できたことだけでさえ、恵まれているかもしれない。

      ここまでの自分の努力を振り返って、

      「俺、よくやったよな」think

      と思うと同時に、

      「みんな、ありがとう」weep

      と、試験前日に呟いたのは僕だけじゃないはずです。

      震災で周囲のありがたみを知り、試験前日に再度知る。ありがたいことですね。

      「ありがたい」というのは、「有り難い」と書きます

      なかなか無いもの、そんな意味です。

      皆さんはそんな「有り難い」環境にあったのです。

      いや、本当は今までもあったのに、「気づき難かった」だけなのかもしれませんね。

      その感謝の気持ち、是非言葉に表してくださいね。(道場に、じゃないですよ、ご家族・同僚に、ですよ!)

      ——————–

      今日は 道場OPEN DAY! です!

      受験生の皆さんの「決意表明」、「振り返った感想」。

      なんでも結構です! こちらのコメント欄 に残してください!good

      • 絶対合格します!
      • リベンジします!
      • マークミスだけは避けます!
      • 科目合格狙います!(えーっ)

      などなど、なんでもOKです! 是非、こちらのコメント欄 に、決意表明を残してくださいねgood

      ——————–

      我々道場執筆陣にとっても、一次試験の試験日はひとつの区切りです。

      受験生ほどじゃないかもしれませんが、ドキドキする日々です。

      「僕らの思いが伝わっただろうかbearing」、
      「逆に迷わせたのではなかろうかbomb」、
      「上から目線すぎて反感を持たれていないだろうかpunch」、
      「少しでも役に立っただろかwobbly」。

      いつもそんな心配をしながら道場を執筆しています。

      道場のコンテンツが、「これっぽっち」でもいい、受験生の「受験テクニック」や「気持の持ち方」の面で、お役に立てたら、それで僕らは本望です。

      ——————–

      最後に贈る言葉。

      「平常心」と「等身大」think

      もう、皆さんはやるべきことはやったはずです。

      どんな想定外なことが起きても「平常心」を保ち、

      決してウルトラCによる大逆転を夢見ず「等身大」で試験に挑んでください。

      もちろん、試験中は最後の30秒まで、あがいてください。

      大人げない? 誰が構うもんですか。

      でも、そんなときでも、「平常心」と「等身大」を忘れずにthink

      では、頑張ってきてください!good

      by 道場執筆陣一同

      追伸:

      ① 8月7日は「試験終了の道場オープンデイ!」とする予定です。試験後の感想コメントもお待ちしていますね。

      ② 8月8日(月)は、「一発合格道場二次対策セミナー」を開催します。すでに締め切っていますが、急きょ参加希望の方、ご連絡くださいね。急きょ不参加の方もいる「かも」しれないので・・・(^_^;)。


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