カテゴリ「 » 10 二次試験」の記事



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おはようございます。きゃっしいです。
前回は、予備校通学の方を対象に書かせていただきましたので、今回は独学の方をターゲットとして書かせていただきたいと思います。

テーマは、「私が今独学だったらどうするか」です。

もし、私がこれから知識0の状態から独学でストレート合格を目指すとしたら、どうするかということを、今となって振り返って、仮想の勉強プランを考えてみたいと思います。

 

■まずは予備校と独学の違いを確認する
独学で合格をする、という計画を立てるに当たっては、ライバルとなる予備校通学生はどうしているのか、ということを知り、不利な面があればそれをカバーする手段を考えないといけません。

予備校と独学の違いと、その克服方法を挙げるとしたら、以下のような点があると思います。

①ベンチマークがない

予備校の場合、毎週授業があるため、明確な勉強計画を立てていなくても予備校の授業についていけば、どれくらいのペースで勉強すればよいのかということが自然にわかり、勉強のペースを保つことができます。
しかし、独学の場合、自分で合格までの計画を立てる必要があります。

また、各科目の最後にある養成答練は、その科目の勉強の完成度を図る上で大きな目標となりますが、独学ではその目標となる養成答練がありません。

【対策】
予備校のカリキュラムは公開されていますので、そちらを参考に必要に応じ自分でカスタマイズして勉強計画を立てると良いかと思います。
(参考)
TAC中小企業診断士講座 講義日程

また、私の方でも以前、勉強計画の立て方についての記事も書かせていただきましたので、そちらも参考としていただけると良いかと思います。

養成答練がない、という点については、過去問を1年分ピックアップし、養成答練の代わりにするという方法によりカバーできるかと思います。
ただし、養成答練はみんなが解答できるABランクの問題が中心ですが、過去問の場合、手が付けられないDEランクの問題も含まれています。

(ABランク、DEランクって何?というかたはこちらのだいまつの記事を参照)

そのため、得点は総得点ではなく、ABランクの問題の正解率という観点で測定し、ABランクの問題の正答率が80%以上という状態を目指します。

ちなみにピックアップする過去問はABランクの多い、比較的簡単な年の問題とするのがオススメです。
ちなみに科目ごとにH26-H30で難易度が低かった年をピックアップすると、

  • 企業経営理論:H28
  • 財務・会計:H27
  • 運営管理:H30
  • 経済学:H28
  • 経営情報システム:H29
  • 経営法務:H27

となります。独学の方は各科目の勉強の仕上げに、上記の年の過去問のABランク得点率80%を目指す、というのはいかがでしょうか。
(中小は過去問が意味をなさないので割愛しております)

 

②モチベーションが維持しにくい

予備校では毎週毎週授業があり、それについていくためにも忙しくても時間を工面しながら授業についていけるように予習・復習をおこないます。
また、授業では講師の先生の熱い講義を聞いたり、他の受講生の真剣な様子を目の当たりにし、気持ちを新たにすることができます。

さらに、通学の場合、ライ〇ップではないですが、最初に高い金をつぎ込んでしまったので、ここで辞めてしまうわけには・・・といった後戻りできない気持ちもあるかと思います。

【対策】
モチベーションを維持するという面では、勉強時間記録アプリ「Study Plus」がおすすめです。
このアプリは、勉強時間が記録できるだけでなく、志を同じくする勉強仲間と「友だち」になれるSNS機能もあるため、独学であってもライバルの頑張りを見て刺激を受けることができます。
詳しくは以前のへんりーの記事で熱く語ってありますので、そちらもご参照ください。

また、「高い金をつぎ込んだから後に引くわけにもいかない」という気持ちは、高い金をつぎ込まないとなかなか得られませんが、代わりに周囲に「来年の合格を目指し、診断士試験の勉強を始めた」ということを宣言することで、後に引くわけにもいかない気持ちというのは少しは高められるかと思います。

 

③論点ごとの重要度の濃淡がわからない

予備校では授業の際、重要な部分とそうでもない部分についての解説があり、それを参考とすることで濃淡をつけた勉強をすることができます。

しかし、独学の場合、各科目300ページ以上もあるテキストの中で自分でどれが重要かを判別するのはかなりきつい作業となります。

【対策】
はい、宣伝で恐縮ですが、こんな時に私の著書「一発合格まとめシート」をご活用ください。
1冊に3科目分入ってお得な上、今年度版は、各論点に私が改めて過去問を解きなおして分析した頻出度×難易度から出した重要度を掲載しておりますので、そこで「超重要」とした論点から重点的に攻略していくと効果的です。

お前のステマ(もはやステルスでもない)には乗らねーよ、という方には、こちらのブログがおすすめです。

こちらは、一発合格道場の初代だったふうじんさんがやっているブログです。論点別の重要度についての記事が掲載されていますので、そちらが参考になるかと思います。

 

④わからない時に質問できない

個人的にはこれが独学の一番のネックかなと思っています。
授業が終わった後にすぐに質問できると、わからないところをすぐにつぶすことができるので、ストレスなく勉強が進められる上、理解度も高まりますが、独学の場合なかなか質問もしにくいかと思います。

【対策】
とりあえずググる、というのが1つの対策ではあるかと思いますが、他にはタキプロweb勉強会を活用するという手もあります。

こちらは受験生支援団体「タキプロ」がFacebook上で開催している勉強会でして、わからないことをこちらの勉強会で質問すれば、だれかしらが、その質問に回答してくれるはずです。

 

■きゃっしいの独学ストレート合格プラン

以上を踏まえて、もし私がこれから知識0の状態から独学でストレート合格を目指すとしたら、どうするかということを、今となって振り返って、仮想の勉強プランを考えてみたいと思います。

【1次試験対策】

①GWまで

上記でご紹介したTACのカリキュラムを参考にまずは7科目の強固な橋げたを構築します。

橋げたの構築の際には、テキストをざっくり読んだらスピ問や過去問のタテ解きによりアウトプットを行い、知識を定着させます(アウトプット・スピ問重視論 )

(橋げたって何?アウトプット・スピ問重視論 って何?という方はこちらを参照)

養成答練の時期に合わせて、ピックアップしておいた過去問を養成答練の代わりとして、ABランクの問題の正答率80%を目指します。
この時、モチベーションを高めるために事前に「勝手に過去問答練」をやり結果を公開する旨をstudy plusで宣言して、自分で自分を追い込んでみます。

 

②GW

独学の場合、自分の立ち位置がどこにあるのかということを測るのが難しいため、これまで築き上げてきた橋げたがどれくらいしっかりできているかというのを確認する意味で、この時期に開催されるLECステップアップ全国模試を受験します。

ここで、橋げたが十分構築できていない科目があれば、橋げたの構築をやり直します。

 

③5~6月

予備校では、完成答練により、実力を高めていく時期です。

独学の場合、完成答練がありませんので、代わりに1000円の通勤模試を完成答練代わりにして、1週間に1科目ずつ解きます。

その1週間は模試の点数を1点でも上げることを目標に全力で模試を受ける科目の勉強をします。

 

④7月

7月初旬に行われるTAC1次公開模試を「本番として」受験し、ここで420点を取るつもりで準備します。

ここで、ただ模試を受けるだけではなく、本番の徹底的なシミュレーションをし、直すべき点があれば直します。
模試後は「7科目の皿回し」として、7科目全体のバランスを見ながら勉強を進めていきます。

ちなみに模試の受け方、7科目の皿回しについては、以下の記事も参考になるかと思います。

 

⑤本番

ここまで対策していれば、きっと1次は合格のはずです。
自信を持って受験します。

 

【2次試験対策】

①~2月

まずは、2次試験がどんなものかを知るために今年の2次試験を解いてみます。この時期に2次試験の問題を解くことのメリットは以前の私の記事で紹介させていただきましたので、そちらもご参照ください。

  • 2次試験 解答速報・解説会・動画・再現答案採点サービスのまとめ&【2019年度合格目標】まずはゴールを覗いてみよう

とりあえず、まず2次試験の問題を解いて、2次試験というのがどういうものなのかということを把握したら、「80分で解く」ためのプロセスを自分なりに確立するために試行錯誤してみます。

ちなみに、これは私の持論ですが2次試験の問題というのは80分という時間的制約と、100字前後の字数制約が大きな特徴で、この2つの制約を常に念頭に入れた対策が必要と思っています。

そのため、完璧な解答を作るというよりは、80分でいつでもそれなりの回答ができるようなプロセスを確立し、その精度を上げていくということを重視すべきだと考えています。

1次試験が終わってから2次の勉強を始めた、というような時間的にかなり余裕のない状態では、予備校などの誰かが作ったプロセスを脇目も振らずに信じて進んだ方がよいかと思います。
しかし、時間的に多少余裕がある時期なら、自分なりに試行錯誤して様々な方法を取捨選択すると、自分の選んだ方法に自信を持って進めることができるため、可能であれば早期に2次対策に着手し、自分に合ったプロセスを試行錯誤するという期間を作ってみるというのも良いかと思っています。

なお、80分のプロセスについては、以前「解法実況」シリーズでH29の問題を例に詳しく解説させていただきましたので、そちらも解法プロセス確立の参考としていただければと思います。

また、100字前後という字数制約に慣れるために、上記の事例Ⅱとセットでご紹介していますが「1次知識の100字訓練」については、字数感覚と1次知識が身につくので、早いうちから練習しておくと良いかと思います。

 

②2月~5月

独学の場合は2月から始まる「タキプロ勉強会」を活用します。
私も今年、ファシリテーターとして主に日曜日に参加させていただきましたが、ここでのディスカッションを通じて、他の人の考え方などを知ることができるため、独学生にとっては貴重な場なのではと思います。

また、各班にはその年の合格者がファシリテーターとしてつきますので、ここで2次の勉強をしていてわからない点などを質問するというのも効果的かと思います。

タキプロ勉強会でのディスカッションや質問なども活用しながらGW前後にはある程度「80分ってこう過ごせばいいんだ」という自分なりのプロセスを身に着けます。

なお、タキプロ勉強会は東京、大阪、名古屋でそれぞれ開催されていますが、地方でなかなか勉強会への参加が難しい、という方はweb勉強会というのもありますので、そちらを活用いただいても良いかと思います。

 

③5月~1次試験終了まで

80分のプロセスはこの時期までにある程度固めることを目標とします。
そして、これまでやってきたプロセスの実践の場として、MMCが5月半ばに開催する模試の受験します。
MMC模試の良いところは「アドバイス付き返却」が受けられるというところです。

この、アドバイス付き返却というのは、東京周辺に住んでいる方限定となりますが、答案の返却の際、講師の先生から直接アドバイスをもらいながら返却してもらえるというところです。

独学者にとってこのように直接アドバイスを受けられる場というのは貴重かと思いますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

5月以降から1次試験までは、1次試験対策の進捗状況によって、2次試験の勉強を継続するかどうかを判断します。

もし、完成答練代わりの通勤模試で良い結果が出せているのであれば、1次とも一部共通する点がある事例Ⅳの演習を中心に2次対策を継続します。

 

④1次試験終了後

1次試験が終わるまでにある程度のプロセスは固めているため、1次試験終了後からフルスロットルで2次の勉強ができる状態のはずです。

ここからは、ふぞろいを活用し、量をこなしながらもPDCAをしっかり回しながら、最終調整を行います。

予備校の模試は場慣れという目的としては良いかもしれませんが、正直1次試験ほど模試の結果と試験の結果に相関関係はないので、模試を受ける・受けないはどれだけ場慣れしたいか次第です。

 

⑤本番

気負わずに冷静に、これまで鍛えてきた力を発揮すればきっと大丈夫です。

 

以上となります。

独学の方も予備校の方もそれぞれの強み・弱みを把握した上で頑張っていきましょう。

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皆さんおはようございます!

 

ヒロちゃんです!

 

11月に入り、もう今年も残り僅かだな~と感慨深げになる今日この頃。

2次筆記試験を先日受験された皆さんは引き続きモヤモヤした日々をお過ごしかと思います。

他方、今年は2次筆記試験に挑戦出来なかったけど、来年は診断士試験挑戦するぞ!!

という方も多いのではないでしょうか?

今の時期から学習を始めれば、来年8月の1次試験まで9か月もあります。

長すぎず、短すぎずちょうど良いタイミングだと思いますので、

是非これから計画的に学習を進めていきましょう。

 

 

「そんなこと言っても何から手をつけていいかわからない…」

 

 

「そもそも診断士試験って何??」

 

 

って方もいると思います。

そんな人はどしどし道場ブログにコメント投稿してくださいね。

すぐに返事しますから。

 

 

さて、

 

 

本日のブログは、来年の1次試験から挑戦する方向けに、

「運営管理の頻出論点QC7つ道具」についての内容です。

 

このQC7つ道具ですが、運営管理において、

過去10年間ほぼ全て(H28以外)なんらかの形で登場している、

絶対に覚えるべき論点となっていますので、

この時期からしっかりと頭に叩き込んでおきたいです。

単に7つの名称を覚えるだけではなく、

それぞれどのようなツールであるかしっかりと腹落ち理解させましょう。

1次試験だけでなく、2次筆記試験の事例Ⅲでもたびたび出る論点ですからね。

 


QC7つ道具とは

品質管理の分野で主に用いられる手法のひとつであり、

製造現場などで発生する不良やクレームなど様々な問題を定量的に分析したり、

視覚的に表現したりすることの出来るツールです。

このQC7つ道具を活用することによって、

現場に散らばっている問題のうち、

重要なものを見つけたり、問題の原因を特定したり、

工程の状態までも把握することが可能となります。

日本の品質管理の父である石川先生は、

「QC7つ道具をうまく活用すれば、一般企業の身の回りにある問題の95%は解決できる」

とおっしゃっていたとのことです。

しっかりと理解して活用すれば絶大な改善効果、維持効果が期待出来るツールです。

 

 

ということでQC7つ道具についてそれぞれ紹介していきましょう。

 


  パレート図

「何が最も重要なのか」を調べるため、

問題となっている不良や欠点、クレームなどを分類項目別に分けてデータを取り、

それらを大きい順に並べた図です。

現状の把握、重点解析、効果の確認をすることが出来ます。

よく使われるパレート図の使い方として、

複数ある問題点の中で最も大きなウェイトを占める問題が何であるかを把握することがあります。

例えば下記図は、ある製造現場で発生した不良内容をパレート図で表したものです。

 

筆者作

 

このパレート図からわかることは何でしょうか?

わかりやすいところで言えば、

不良内容で最も多いのは「汚れ」であり、全体の半数近くを占めること。

二番目に多いのは「キズ」で、「汚れ」と合わせると全体の約8割を占めること、ですかね。

この上位2つの不良内容に対して重点的に対応することで、効果的な改善活動が期待できます。

ちなみにこのパレートという名前の由来は、イタリアの経営学者V・パレートだそうです。 

 


②特性要因図

原因(要因)と結果(特性)がどのように関係し、影響しているかを系統的に表した図です。

魚の骨のような形をした図になることから、別名魚の骨図や、フィッシュボーン図とも呼ばれます。

特性要因図は問題の因果関係を整理し、原因を突き止める議論の際に活用できます。

例えば、下記図は、H28年の事例Ⅲで出題された、

野菜カット工場であるC社の加工不良に関する特性要因図です。

魚の頭の部分にあたる右端側に解決したい問題(特性)を置きます。

そして大骨を水平に書き、その大骨に向かって小骨部分にあたる要因を、

どんどん現場のみんなで議論して書き出していきます。

一般的に製造業であれば、小骨部分は4M(人、材料、機械、方法)の切り口で進めていくことが多いです

今回のC社の加工不良が多いという問題に関しては、表2のクレーム件数も含めて分析すると、

標準作業不備や、温度管理が出来ていないという要因がまず手を付けるべき部分といえるでしょう。

※人によっては食品メーカーとして異物混入に真っ先に対応すべき‼というご意見もあると思います。

 

 

H28年度 中小企業診断士2次筆記試験 事例Ⅲ参照


 

③ヒストグラム

測定値(長さ、重さなど)の分布や平均、バラツキなどを見やすく表した図です。

測定値の存在する範囲をいくつかの区間に分けて棒グラフで表し、ある事象の状態を把握することが出来ます。

ヒストグラムは視覚的に一目でバラツキがどれくらいかを把握することが出来ます。

例えば、以下の一般型と呼ばれる形であれば、測定値は安定していると言えますが、

二山型の場合は、分布中心の度数が少なく、左右に山が出来てしまっています。

これは平均値の異なる分布が混在している可能性が高いので、

図の元となる測定値を層別に見直し、二つのヒストグラムで表すことが必要となってきます。

 

図 ヒストグラム一般型

  

図 ヒストグラム二山型
 

また、ヒストグラムでは、規格値を設定し、測定値と規格値を比較することで測、

定事象が規格内か否か、規格内の場合でもどのくらい余裕があるのか検討することが出来ます。

その結果、工程や製品が規格や目標に対してどの程度の状態にあるか把握することができます。

測定値のバラツキ、いわゆる標準偏差と規格値の幅を比較することで、

その測定値が規格に対してどれだけ十分な能力を有するかどうかを、

評価した方法のことを工程能力指数といいます。

この工程能力指数を2.00以上にすることを目指した品質管理手法のことを、

6σ(シックスシグマ)と呼び、GEやIBMなどで採用されています。


 

④グラフ

データの傾向や変化、大小 関係を見える化しグラフで 表した図形のことを指します。

グラフの利点として①簡単に作成できる。②感覚的に状態や実態を理解することが出来る。

このようなことが挙げられます。

身近なグラフとして棒グラフ、円グラフ、折れ線グラフがあります。

以下はH27年度事例Ⅲで出題された棒グラフと円グラフになります。

 

H27年度 中小企業診断士2次筆記試験 事例Ⅲ参照

 

棒グラフの用途は、数値の大小が一目で分かることが挙げられます。

上記の棒グラフからは、主力マンホール蓋1ロット当たりの工程別加工時間において、

機械加工工程が最も加工時間が多くかかっていることがわかります。

円グラフの用途は、全体に対する各構成の比率をつかむことが容易に出来ます。

上記円グラフからは、稼働時間が全体の約半分程度しかなく、

チョコ停など改善の余地がある停止状態が38%もあることがわかります。

このように、グラフを上手く使うことでデータの理解促進に効果的です。


⑤チェックシート

チェックシートの用途は、記録用と、調査用に大きくその用途は大別されます。

記録用は日常業務や作業がうまくいっているかどうかをチェックするものです。

調査用とは、問題の現状や原因をつかむために特別な調査を行った結果を書き留めておくものです。

現状の実態をつかむ、確認したことを記録するといった時に効果的な手法です。

 

画像 チェックシートイメージ


⑥散布図

2つのデータの関係を調べるためにX軸Y軸の2軸で表した図のことです。

このデータのことを変数とも呼び、変数には特性と要因の2種類があります。

要因は特性に影響を及ぼすもの、特性は結果と捉えてもらればよいと思います。

例えば、ある加工現場において、工員の熟練度と不良発生率の関係を調べる場合、

工員の熟練度は不良発生率に影響を及ぼす要因であり、不良発生率は特性となります。

では、ここでひとつ、散布図の例題をご紹介します。

「数学が得意な人は理科も強い」とよく言われますが、本当にそうなのか?

あるクラスの人の点数を散布図にして関係性をみましょう。

まずは各科目の成績を生徒A~Q17名分集計しました。

 

表 数学と理科の成績 

なるほど統計学園高等部  散布図総務省統計局参照

 

いかがでしょうか、個別の点数などは分かりますが、

数学が得意だと理科も得意なのかまではこの表では掴みづらいと思います。

そこで、X軸に数学の成績、Y軸に理科の成績を置いて、

17名分の成績をプロットしてみます。

図 数学と理科の成績 散布図

なるほど統計学園高等部 散布図総務省統計局参照

 

この作成した理科と数学の成績の散布図をみると、

数学の成績と理科の成績には関係がありそうに見えます。

しかも、数学の成績が良いと理科の成績も比例してよくなることから、関係性は強いと言えます。

この関係性のことを相関と言います。

相関にはXが増えればYも増えるという正の相関と、

X(もしくはY)が増えると一方のY(もしくはX)が減るという負の相関

もしくは2つの変数の間に関係性がない無相関があります。

相関の強さは、相関係数で表すことが出来ます。+1が最も正の相関が強く、0は無相関、-1が最も負の相関が強くなります。

ざっくりと、±0.6以上あれば相関関係があると言ってよいことになっています。

ひとつ注意点として、相関関係があるからといって、

因果関係(どちらかが原因となって、もう一方が起こる)を示すものではないということです。

分析を行う際は、数値やグラフだけではなく、

その背後となる理論や知識も総合して検討を行っていく必要があります。

 


⑦管理図

データを時系列に折れ線グラフでプロットし、

その結果として得られたデータのばらつきから、

工程が安定した状態かどうか、異常かどうかが判別することが出来るツールです。

製造現場では、同じ材料、同じ機械、同じ方法で生産を行っても必ずばらつきが発生します。

偶然原因によるばらつきと、異常原因によるばらつきがあり、

双方を区別して異常原因によるばらつきを早期発見することが、品質管理には必要となります。

この際に使われるのが管理図です。

管理図は適正範囲内の中心線にデータの平均値や中央値などを置き、

その中心線から±3σ(標準偏差の3倍)の範囲を超える領域を管理限界とします。

管理限界を超えるようなデータが発生した場合は異常かどうかわかりやすいと思います。

更に異常検知力を高めるために、データが管理限界内にプロットし続けているとしても、

異常状態を判断する管理図の見方があります。

JIS規格の「8つの異常判定ルール」です。

 

図 管理図の異常判定ルール

 ものづくりドットコム 参照

 


 

いかがでしたでしょうか。

運営管理、事例における重要論点、QC7つ道具についてご理解いただけたでしょうか。

往々にして現場の問題点は感覚的、個別的になっていることが大半です。

話は変わりますが、皆さん「ライスレディ」をご存知でしょうか?

パナソニック(株)の女性だけの炊飯器ソフト開発チームのことです。

彼女たちは、「はじめチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いてもフタとるな」という、

昔ながらのお米の炊き方、いわゆるKKD経験、勘、度胸)を科学的に分析したプロフェッショナルです。

お米の甘み、色艶、香り、口の中でのほぐれ具合、冷めた場合など、

数値で表せない要素まで定量化し分析することによって開発現場での問題を解決しています。

QC7つ道具は難しい理論なのではなく、

従来現場でKKDに頼っていた部分を、数字やビジュアルで共有化して捉えること出来るツールです。

このツールを活用して事実を把握することで、

実のある改善活動につながると私は思います。

 

QC7つ道具、診断士試験対策の為だけに覚えるのではなく、

是非実務でも活用してはいかがでしょうか。

ちなみに日本規格協会がQC検定という試験を年に2回開催しています。

ご興味ある方はぜひ。

本日は以上です!
今日も一日楽しみましょう!

✿:❀ 道場事例Ⅴ&Ⅵ(お疲れ様会)のお知らせ ✿:❀

一発合格道場 事例Ⅴ&Ⅵ

☆中小企業診断士試験に今年挑戦された方、来年以降目指す方、道場メンバーと懇親会しましょう!
☆これから同期診断士になるであろう仲間と親睦を深めましょう!!

■一発合格道場〜事例V@東京~

お待たせしました!事例Ⅴ(お疲れ様会)申込受付中!!

お申込はこちらからどうぞ≫ ←クリック

□ 開催日時:2018年11月14日(水) 19:00~
□ 会場:新宿駅付近の居酒屋(追ってお知らせします)
□ 定員:20名→(10/25)応募多数のため30名に増枠しました!(先着順)
□ 参加費:4000円

■一発合格道場〜事例Ⅵ@大阪~

申し込み受付は終了しました。

□ 開催日時:2018年11月9日(金) 19:30~
□ 会場:天王寺駅付近の居酒屋(追ってお知らせします)
□ 定員:15名(先着順)
□ 参加費:3500円

 

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※道場事例Ⅴ(お疲れ様会)のお申込みは一番下にあります。東京は増枠しました!

現在申込受付中。お申し込みは先着順です!

 

 

おはようございます。zenzenです。

寒くなったり暖かくなったりと寒暖差の激しいこの頃ですが、
皆様体調崩されぬようご自愛ください。

私は先日盛大に風邪を引きまして、
鼻水がズルズル、変な汗がダラダラ出る状態で、
楽しみにしていた飲み会(士業交流会と勝手に呼んでいる)を泣く泣く欠席してしまいました。
参加者によるとかなり楽しかったらしく、めっちゃ羨ましがりつつ
一人で枕を濡らしていました。(主に鼻水で)

さあ、そんなことは心底どうでも良くて
2019年合格目標の方に向けての記事をお伝えしていきましょう。

2017年度に合格した9代目メンバーに、
「もう一度受験するとしたら何を変えて、何を変えないか」というテーマでアンケートを取った結果をお届けします。

質問項目は以下の3つ。
1.1次試験の勉強で何か変えることはありますか?あるとしたらそれはどのようなものですか?
2.2次試験の勉強で何か変えることはありますか?あるとしたらそれはどのようなものですか?
3.1次2次問わず、これはこうすればよかった・・・ということはありますか?

色々勉強の仕方を模索している方もいらっしゃるかと思いますが、
そんな方にとって参考になるのではないかと思います。
記事内で改めて各メンバーの合格体験記もリンクしておきますので、
合わせてご覧になるとより効果的かと思います。

イカレたメンバーを紹介するぜ!
忙しい中アンケートに回答してくれた親愛なる9代目メンバーはこちら!

ストレート合格(1次1回、2次1回)
・きゃっしい  (合格体験記はこちら
・ゆう    (合格体験記はこちら
・へんりー  (合格体験記はこちら
・たかじん  (合格体験記はこちら
・だいまつ  (合格体験記はこちら

2年で合格(1次2回、2次1回)
・ヒロちゃん (合格体験記はこちら
・Chika     (合格体験記はこちら

2年で合格(1次1回、2次2回)
・よこよこ (合格体験記はこちら
・きゃず   (合格体験記はこちら

3年以上
(1次3回、2次1回)
・桃ちゃん (合格体験記はこちら

>>>>>>越えられない壁>>>>>>

(1次6回、2次3回)
・zenzen (合格体験記はこちら

なんか一人格落ち感の否めない人が混じってますけど、気にしません!
受かれば一緒!でも力量差はあるよ!いやマジで!

 

 

・・・それでは紹介していきましょう。
1.1次試験の勉強で変えるとしたら何を変えますか?それはどのようなものですか?

<ストレート組>

きゃっしい
ありません。強いて言えばただ受かるだけならあそこまでやらなくてもよかったかなと思います。

だいまつ
DEランクの問題にかけていた時間を減らします。「1次試験分析結果から見えた!~DE問題はやっぱり後回し!~」で書きましたが、受験生当時の私は合格ラインのさらにその上を目指してDE答案もそれなりに対策していたのですが、今考えればまったく無駄でした。みんなが正解できない、点数を取らせないための問題に貴重な時間を使うなんて、本当に意味がありません。

ゆう
変えることはないです。

へんりー
少なくともあと半月早く仕上げる(精神衛生上)

たかじん
過去問にもっと早くから手をつけるべきでした。過去問は力試しとして使うのではなく、出題されやすい論点を絞り込むのに使うべきでした。

<2年目組>

ヒロちゃん
1年目、もっと早く過去問に手を出しておけば良かった!1年目の学習は2月からスタートだったのですが、過去問に手を出したのは6月あたりからでした。もっと早く手を出していれば、一次合格とまではいかずとも、科目合格の数を増やせたかなと思う今日この頃。

chika
2次の試験内容を把握した上で、2次に使えるように意識して知識を取り込む!

きゃず
勉強法。道場基本理論+ABCランク優先を徹底して取り組む。無駄なことは極力しない。

よこよこ
ビジネス法務検定とか基本情報技術者試験とか簿記3級など、他資格の勉強もしたことが時間ロスで、その分、事例Ⅳをやれば良かった。

<3年以上組>
(注:ここまで道場記事をご覧の方はご存知かと思いますが、桃ちゃんの場合は間に出産はさみながらの子育てしながらの多年度ですからね。
私の多年度とは全く別物ですよ!)

桃ちゃん
やらないことを決める 不必要な細かい勉強をやめる

zenzen
特には変えない。過去問重視で良いが、ABCランクを加味してやるとよりやりやすかったと思う。

いかがでしょうか?
1次試験は7科目と科目が多く、範囲も広いですから、下手をすると勉強時間”だけ”が積みあがってしまう恐れがあります。

DE問題は後回し、過去問を中心に頻出問題を抑える、勉強の手を広げ過ぎない・・・。

何度も言われていることですが、これが短期合格の王道なのかな、と思います。

2.2次試験の勉強で何か変えることはありますか?あるとしたらそれはどのようなものですか?

<ストレート組>

きゃっしい
基本的にはなしですが、事例4の得点配分が問題用紙にかかれているものすらいじられる可能性があることを踏まえた対策をしたいです。

だいまつ
「きゃっしいの解法実況」に基づき、PDCAの回し方を変えます。受験生時代は自分なりにPDCAを回していたつもりでしたが、今考えると甘かったと思います。
きゃっしいのやり方を参考にしていれば、より答案を安定させることができたと考えています。

ゆう
変えることはないです。

へんりー
事例IVを本格的に取り組み出したのが10月に入ってからだったので、もっと早くから問題を解き始める。

たかじん
ふぞろいを買っておけば良かったかな、と思います。勉強の仕方は間違ってなかったと思います。

<2年目組>

ヒロちゃん
今思えば、もっと早い段階から二次筆記対策に取り組めば良かったかなと思いますが、当時はまずは一次試験に合格することがいの一番だったので、しょうがなかったのかなとも同時に思います。

Chika
スモビなど2次関連の本を3冊読んだが、時間が限られてる中では時間対効果が薄いので全部は読まない。また、イケカコもやったが、あんま意味なかったのでやらない。はじめはとにかく事例を解きまくってたが、はじめからpdcaを意識する。

きゃず
事例Ⅳへかける時間。1.5倍にし、どんな難易度でも一定以上取れる実力を養う。あと、NPVは無理せず経営分析とCVPを確実にする。

よこよこ
ふぞろいの使い方は、理解できなかった。もう少し活用すれば良かった…かな?

<3年以上組>

桃ちゃん
なし

zenzen
やったことそのものは別に間違っていないと思う。ただ、時間がかかったというだけの話で。
ストレートを狙うなら、AASの合格指南塾を4月から開始することと、事例Ⅳ対策を早目に取ることだけ。あと、ふぞろいを早目に手に入れておくこと。

こちらはいかがでしょうか。

事例Ⅳへの注力について言及している方が複数いますね。

2次試験突破には大きく分けて
①「事例Ⅰから事例Ⅲを合格ラインに持っていくための学習」
②「事例Ⅳを合格ラインに持っていくための学習」
の2つが必要になります。

①の掴みどころの無さに戸惑って時間を食ってしまうと、
②の対策が間に合わない・・・という状況が考えられます。

①にかかる時間はかなり個人差があるので一概に言えませんが、
②は時間をかければある程度のラインまではほとんどの人が到達できます。
元々得意な人でない限り、事例Ⅳに関しては確実に時間を確保しておくことが重要でしょう。

そしてだいまつとChikaがPDCAについて言及しています。
闇雲に問題を解くだけではやはり足りない、ということなのかも知れません。

 

 

3.1次2次問わず、これはこうすればよかった・・・ということはありますか?
<ストレート組>

きゃっしい
あと、もう2マークくらい当てて550点ときりのいい数字にしたかったなあと(笑)

だいまつ
正直、受験生時代の私は道場の記事をほとんど読んでいませんでした。執筆メンバーに加わって掘り返してみると、参考になる情報が山ほどあります。もっと、道場をうまく活用すればよかった・・・。

ゆう
やっぱり、どれだけ考えても、同じことをやっていたと思う。

へんりー
集中力の弱い就業後よりも朝にすればよかったと思う。(自分にできるかは別として)

たかじん
ハイスコアではなく合格を狙いに行って、一応その通りの結果は出せたので、特に後悔はないです。

<2年目組>

ヒロちゃん
某大手予備校に通ってましたが、講師選びに関して全く気にしていませんでした。自分に合った講師を学習当初に考えるべきでした。予備校選びよりも講師選びの方が大事です。

Chika
一次の勉強に専念していたが、2次の勉強も並行してやる。2次は一年かけて勉強したから受かったが、一年目に2次まで受かるには圧倒的に時間が足りなかっただろうと感じた。

きゃず
家族の支えあっての勉強。感謝の気持ちをもっともっと持って勉強すべきだった…勉強1年目の自分へ。。

よこよこ
まあ、独学とMMCで2年目で合格したので、自分の力量からすれば順当な線だったと思うので、全ての取り組みは結果オーライだったと思います。

<3年以上組>

桃ちゃん
完璧に全部の過去問を理解しようとした。でも捨て問はやらないと決断すべき

zenzen
ストレート合格を目指すなら1次2次を並行学習するべきだと思う。自分は出来ていなかった。

ここでは結構差が出ますね。
「きりのいい数字にしたかった」というきゃっしい様は別格として、
道場を有効に活用すること、講師選び、勉強する時間帯、1次2次の並行学習、周囲への感謝、捨て問の処理・・・。
どれも大事なことですね。

そして最後に自由回答で意見を募ったところではこちら。

きゃっしい
一片の悔いなしです

ゆう
何も変えない、という考えの人もいる、ということで。

ヒロちゃん
今からストレート合格を目指す方。
まずは己と敵(試験)をしっかり把握することです。そして、無駄なこと、効率の悪いことは捨てて必要なことに集中しましょう。

桃ちゃん
忘却曲線と、忘れる前の復習で効果的に記憶していってください(私は出来なかったので)

zenzen
時間がかかったことについては実はあまり後悔していない。
なるべくしてそうなったと思っているので。

ここできゃっしい様から「一片の悔いなし」とのお言葉が。
世紀末覇者を彷彿とさせますね・・・。
いや、それだけの実績があるのでもはや圧巻です。

一方で、全ての設問に対して「変えることは無い」と回答したゆうの力強さ。これは特筆しておきたい。ホンマカッコいい!
9代目メンバーの中で「道場理論の一番の体現者」と呼ばれるゆうだけに、自分のやってきたことに間違いはないと言い切れるのでしょう。

ヒロちゃん、桃ちゃんからも受験生に向けて的確なアドバイスをくれています。

私からは・・・まあそんなもんです。落ちるべくして落ちたとは思っています。一方で最終年は「受かってもいいはず」と思っていました。
時間はかかりましたが、本当に納得しています。


11人11様、それぞれ意見が重なるところ、異なるところはありますが、
これから受験される皆さんにとって、
少なからず参考になる点はあると思います。

もっと他の経験談も知りたい!
という方は、道場が誇る合格体験記を参照下さい。
貴方に近い境遇の方が見つかると思います。

以上、zenzenでした。

✿:❀ 道場事例Ⅴ&Ⅵ(お疲れ様会)のお知らせ ✿:❀

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□ 会場:新宿駅付近の居酒屋(追ってお知らせします)
□ 定員:20名→(10/25)応募多数のため30名に増枠しました!(先着順)
□ 参加費:4000円

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申し込み受付は終了しました。

□ 開催日時:2018年11月9日(金) 19:30~
□ 会場:天王寺駅付近の居酒屋(追ってお知らせします)
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□ 参加費:3500円

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みなさん、おはこんばんにちは、だいまつです。

 

事例Ⅴ(東京)、事例Ⅵ(大阪)の日程が迫って参りました。今年2次試験を受験された方も、そうでない方(1次で涙を飲まれた方)も日程調整がつけば是非ご参加くださいね

 

また、勉強を始めたばかりで来年の試験に向けてスタートダッシュを切りたい受験生の方も、先輩に話を聞くまたとないチャンスです。道場は来るもの拒まずです。「全然お疲れさんじゃないけど、参加したい」という新米さんも、是非いらしてくださいね。個人的には来た時点で、有益な情報とやる気を得て、合格率が跳ね上がるのではないかと思っています(そもそも参加する方は「積極的に情報収集をする姿勢があり、やる気もある」という優秀な方ですから、もともと合格が確立も高い)。

 

ちなみに、こんなことを言っておきながら昨年の私は参加していません(情弱だったので道場のことすら知りませんでした)。

 

さてさて、告知はこれくらいにして、今回私からは1次試験と2次試験、そして合格後の実務補習の関係について記事を書いていきたいと思います。

 

まずはじめに、下の表をご覧ください。

 

1次試験と2次試験の対応関係は以下の通りになっています。

 

 

この表を見ていただくと分かる通り、

 

企業経営理論は事例Ⅰ(組織・人事)と事例Ⅱ(マーケティング・流通)
財務・会計は事例Ⅳ(財務・会計)
運営管理は事例Ⅲ(生産・技術)

 

に紐付いていることが分かります。

 

少々乱暴かもしれませんが、残りの4科目は2次試験にはほとんど関係がありません。そのため、「1次のためだけ」と割り切って勉強をしていただいて大丈夫です。
(ここは少し異論が出そうな気もしますが、大丈夫です。割り切ってもちゃんと2次試験には受かります)

 

なお、中小企業診断士試験指導の最大手校であるTACのカリキュラムが、企業経営理論からスタートし、財務・会計、運営管理の順番になっているのは、2次試験にも絡む最重要科目3つを、なるべく早い段階から受験生に学ばせたいからだと思われます。

 

逆に言えば、この3科目を一通り学習すれば、2次試験に必要なベースは出来上がっている、ということになります。つまり、1次試験勉強のかなり序盤から2次試験勉強を並行してやれる、ということです。

 

1次試験日の8月上旬から2次試験日の10月の中下旬までは約2ヶ月半しかありません。そのため、余裕度合いは人それぞれだと思いますが、2次試験対策を早めに始めることを私はおススメします。

 

次に、2次試験と実務補習の関係についてです。

 

まずは、診断協会のHPに掲載されている「中小企業診断士試験から登録まで(コチラ)」に目を通してください(すでに「知っているよ」という方はスキップしていただいてOKです)。

 

簡単にまとめると、診断士の2次試験(筆記試験・口述試験)に合格した後、3年以内に15日間のコンサルティング業務を経験した上で、中小企業診断士として登録をしなければなりません。ちなみに、この要件を満たさずに3年経つと登録できなくなります(つまり合格の効力が失効する)。

 

この「15日間のコンサルティング業務を経験」という要件についてですが、普段コンサルティングの仕事をしているのであれば問題ないのですが(実務従事という)、多くの受験生の方がそういった状況にはありません。そのため、実務補習という先輩診断士から指導を受けながら本物の会社に対してコンサルティングする場が設けられています(もちろん有料/1日約1万円)。

 

そして、この実務補習には、5日間コースと、15日間コースの2コースがあります。

 

実務補習は、5日間がワンセットになっています。そのため、15日コースは毎年2月から3月までの2カ月間で5日間コースを3セットこなすイメージです。5日間コースは、毎年2月と7月、8月、9月に各月1回ずつ設定があります。

 

さらにこの5日間をバラしますと、

 

1日目は平日で会社を訪問してヒアリングを行います。2日目~4日目は土日にヒアリング内容をもとに診断報告書を作成します(2日目はヒアリングの翌日の土日のどちらか、3日目と4日目は翌週の土日両方)。そして5日目(平日)に再び会社を訪問して社長に診断報告書の内容を説明する、という流れになっています。

 

そのため、5日間のうち2日間は平日に休みを取らなくてはなりません。15日間コースですと、2ヶ月間という短い間にあらかじめ決められた日取りで6日も有給を取らないといけないため、参加するためのハードルが高くなります。

 

・・・簡単にまとめると言った割には、かなり長くなってしまいました。

 

さてさて、「2次試験と実務補習の関係」についてですが、実務補習では、5人から6人のパーティーを組みます。診断先の企業の業種は様々なので、業種によって診断が必要な分野は結構違いますが、オーソドックスな役割分担としては、①経営戦略、②販売営業戦略、③オペレーション戦略、④組織人事戦略、⑤財務戦略になります。

 

※ここでいうオペレーション戦略は、製造業の生産活動やサービス業の店舗運営、小売業の仕入れ等、販売・営業以外の企業活動のことを指しています。

 

経営戦略パートでは、経営理念やビジョンから企業として目指すべき大きな方向性を示します。そして、経営戦略以外のパートはそれぞれが経営戦略と、また他の戦略と整合するような形で、提言内容をまとめていくことになります。

 

例えば、経営戦略5年後に売上10億円を目指すというビジョンを設定した場合、

 

次に、売上目標を達成するために「どのセグメントの顧客をターゲットにするか、ポジションニングをどうするか(STP)、ターゲットに対してどんな製品・商品・サービス(Product)を、どのルート(place)で、いくら(Price)で、どうやって訴求(Promotion)するか」を決めたとします(販売営業戦略)。

 

すると次には、販売営業戦略で提供する「製品・商品・サービス」を、効率的にどうやって作り出すのかを考えなければなりません(オペレーション戦略)。

 

そうなると、この販売営業戦略とオペレーション戦略を実現するための組織体制はどうするか、人材面はどうするか(採用・配置・報酬・育成・評価)を考えなければなりません(組織人事戦略)。

 

一方で、以上の販売営業戦略・オペレーション戦略・組織人事戦略が、財務上とり得るものなのか、実行した場合に将来的なP/L、B/Sはどうなるか。場合によっては財務上のなんらかの手立て(例えば資金調達)が必要にならないかを考えなければなりません(財務戦略)。

 

この流れを見ていただくと分かると思いますが、販売営業戦略が変われば(売るもの・売り方が変われば)、オペレーション戦略が変わり(作り出すものが変わり)、組織体制や人事施策も変わってくることになります。さらにはシミュレーションした財務面の数字にも影響を与えてきます。

 

一方で、オペレーション戦略の実現が難しいとなれば、もちろん販売営業戦略が変わりますし、組織人事戦略も変わります。当然に財務戦略も影響を受けます。

 

また、資金調達が難しいとなれば、販売営業戦略オペレーション戦略に影響が出て、組織人事戦略も変わります。

 

さらに、販売営業戦略オペレーション戦略を支える、人の確保が難しい(数や能力)となれば、当然に販売営業戦略オペレーション戦略は見直さざるを得ず、財務戦略も影響を受けます。

 

このように、①経営戦略、②販売営業戦略(事例Ⅱ/企業経営理論)、③オペレーション戦略(事例Ⅲ/運営管理)、④組織人事戦略(事例Ⅰ/企業経営理論)、⑤財務戦略(事例Ⅳ/財務・会計)は、相互に密接に関係しており、企業経営を考えて行く上で、いずれも欠かすことのできない重要なファクターとなっています。

 

だから、中小企業診断士の2次試験は、事例I(組織・人事)、事例Ⅱ(マーケティング・流通)、事例Ⅲ(生産・技術)、事例Ⅳ(財務・会計)の4科目が試験項目となっているのです。

 

皆さんが中小企業診断士として世の中に出て、必ず役に立つ分野の力、逆の言い方をすれば「必ず備えていなければならない力」を「試している・育てている」のが、2次試験です。

 

そして、この2次試験に取組むための基礎作り(コンサルタントとしての必要最低限の知識を身に着ける)をするために存在するのが1次試験です。

 

そう考えると、1次試験から2次試験、そして実務補習と、中小企業診断士試験は本当によくできた仕組みだと言えます。

 

目の前の勉強に必死過ぎて、あれこれ考える余裕がなかった私は受験生時代にこのこと(奥深さ)に全く気付けていませんでした。実務補習を終えて気付いたときにえらく感動した記憶があります。

 

今回の記事は、

 

1次試験にこれからチャレンジしようとされている方に対しては、診断士試験の全体像とその奥深さ、そしてわくわくするような気持になっていただければとの思いで、

 

2次の結果をドキドキしながら待っておられる方に対しては、来るべき実務補習とはどういったものなのか、皆さんが必死に取組んで来られた2次試験は「本当に役に立つんだ」ということをお伝えできればとの思いで、

 

書きました。

 

皆さんが目指されている中小企業診断士になる(ゴール)ための道のりは、険しく長い道のりです。

 

しかし、中小企業診断士試験への合格は、コンサルタントとしてのスタート地点に立つことを意味します。

 

合格までの険しく長い道のりを越えた、さらにその先には、道なき道が続いています

 

その、道なき道を、切り拓いていくための力を与えてくれるのが、中小企業診断士試験制度でもあります

 

かなり寒くなって参りましたので体調にはくれぐれもご留意いただき、勉強に、ご家族サービスに、自分の趣味に、仕事に、励んでください。

 

以上、だいまつでした。

 

 

 

 

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こんにちは、chikaです!
先日二次試験を受験された皆様、改めてお疲れ様でした!!
もちろん再現答案はもう作成されましたよね??!

再現答案を作ったら、この時期は思いっきりストレス発散していいと思います!!
きゃずがまとめてくれたように、口述試験という最終関門も残っていますが、
口述試験に向けて、毎日毎日せかせか準備する必要はさほど無いと(私は)思います。
各予備校や支援団体の口述セミナーに参加し、一週間でみっちり準備すれば良いのです。
(と、私は思います。去年そうだったので。)
もちろん、道場でも口述セミナーを行いますのでご安心ください!!

 

しかし・・!!

 

毎日勉強していたのに、急に全く勉強しなくなるのは何だか落ち着かない。
もし、万が一、不合格だった場合は、また二次試験の勉強をしないといけないし・・・

かといって、今からまた毎日二次試験の勉強するにも気分が乗らないし・・・

 

そんなムズムズする貴方へ!!

合格していても、不合格だった場合でも、役に立つ(であろう)、
この時期だからこそじっくり読みたい!おすすめの書籍(&資格)をご紹介します。

 


①入門 考える技術・書く技術――日本人のロジカルシンキング実践法 

こちらは、現役経営コンサルタントの方がおすすめしていた本です。
経営コンサルタントにとって絶対的に必要な能力、分析力!!!
分析力、つまりロジカルシンキングができないコンサルは致命的だと言われています。

ロジカルシンキングの本はたくさんありますが、
その中でもこちらは非常に分かりやすく、日常の中ですぐに実践し鍛えられるように解説されています。
きっとご自身の今の仕事にも役に立つはずです!

また、タイトルに「書く技術」とあるように、
分析力だけではなく、考えを形にする(文章にする)ためのポイントが解説されているので、
もし来年も二次試験を受験することになっても、きっと役立つと思います。

 

 

②グロービスMBA クリティカル・シンキング

 

ハカセさんもご紹介されていたこちらの本。
①のロジカルシンキングをより鍛えたい方はこちらもおすすめです。

クリティカル・シンキングは直訳すると「批判的な思考」。
ロジカルシンキングでは「論理的に考える」ことが重要視されているが、そもそも推論の前提が1つとは限らない。
論理的正しさを意識すること以上に、物事を客観的にどう見ることがより妥当か、を考え続ける姿勢、
それがクリティカル・シンキングです。(本書より抜粋)

・・・と難しい解説を書いてしましましたが、内容はとても分かりやすいです。
いわゆる戦略的思考力(問題の発見→論理的分析→問題解決)を鍛えたい方はこの時期にじっくり読んでみると良いかと思います!!

もちろん、二次試験勉強にも、診断士の仕事にも、どちらにも役立ちます。

 

 

③ビジネス会計検定試験

財務ができない診断士は終わってる!!!
と、バリバリ稼いでいるの経営コンサルタント(現役診断士)の先輩が言っていました。(汗)
(実際に診断士になって痛感してます。。。)

二次試験の事例Ⅳで撃沈した私は、財務を鍛えなきゃあかん!!!
と思い、財務の勉強だけは続けようと考えました。

簿記の試験を受けようかな~とも考えましたが、
簿記は財務諸表を作成する能力にとどまっているので、
財務分析という診断士の実務に直結しない気がしていたのです。

そこで、ビジネス会計検定試験という試験があることを知りました!!
この試験は、まさに「財務諸表を分析する力」を問われる試験なのです。
公式サイトには、
「ビジネス会計検定試験は、財務諸表に関する知識や分析力を問うもので、
財務諸表が表す数値を理解し、ビジネスに役立てていくことに重点を置いています。」
と説明されています。

簿記よりも、診断士の実務に直結する!!!
ということで、参考書を購入し、週2~3日くらい勉強していました。
(結局診断士に合格したので受験していませんが・・)

診断士を受験された方であれば、3級はもちろん2級までは何とかいけるんじゃないでしょうか。
1級になるとディスクロージャー、連結、企業価値など高度な問題が出るようですので、
1級に挑戦するとかなり財務が鍛えられそうです!!
詳しい出題範囲は公式サイトで確認してみてください★

次の受験日は2019年3月10日(日)、
申込み期間は12月25日~2月1日ですので、
今から勉強して、診断士の合格発表後に受験するかどうか決めればよいと思います♪

 

 

④「儲かる会社」の財務諸表

 

こちらも財務を鍛えるために読んだ本です。
財務諸表を見て、経営状況・経営ポリシーや、競合企業の戦略の違いを読み解く方法が解説されています。

マイクロソフトVSグーグル、ヤフーVSソフトバンク、トヨタVSフォルクスワーゲン、などなど、各業界の競合企業の財務諸表を比較されていて、業界特性も勉強になります。

やはり知識だけでなく、実際に財務諸表を見ることが重要と気付かされました。
この本にはいくつもの財務諸表が紹介されているので、読むうちに鍛えられます。

財務諸表を見て経営状況を判断する・・診断士の実務において非常に重要な力です。
(実際に診断士になって痛感してます。。。(2回目))

合格後も見据えて、こちらの本もおすすめです!!

 

⑤スモールビジネス・マーケティング―小規模を強みに変えるマーケティング・プログラム

道場でもさんざんオススメされているこの本。
二次試験勉強中に読まなかったor読めなかった方は、
改めてこの時期によんでみるのはいかがでしょうか?

私は二次試験前に読みましたが、
二次試験(事例Ⅱ)に役立ったのはもちろん、
診断士になった今、この理論が役に立っています!
今、商店街支援や小規模事業者の支援をしているのですが、
小規模事業者のマーケティングはこの考え方が非常に大事だと実感しています。

診断士になったあとを見据えて、まだ読んでなかった方はこの時期にじっくり読んでみるとよいでしょう!!


私がおすすめしたい本(&資格)は以上です。

私は財務を鍛えたかったので財務の本に寄ってしましましたが、
事例Ⅰが苦手だった方は組織論、事例Ⅲが苦手だった方は生産管理の本など、
それぞれ強化したい分野で本を探してみると良いと思います。

 

今、診断士として実際に経営支援をする中で、
まさに二次試験の事例企業だ!二次試験で解答した施策や!
という場面ばかりです。
つまり、事例Ⅰ~事例Ⅳのうち苦手だったな・・という分野がある方は、
合格後を見据えて今のうちに強化しておくと良いよ!ということです。

万が一、不合格だった場合でも来年の二次試験で役に立つはずです。

合格発表までウズウズしちゃってる方は、こんな過ごし方で有意義な時間にしてみてください♪
以上、chikaでした!!

 

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こんにちは、たかじんです。

2次試験から早くも10日過ぎましたね。皆さん、自分の持てる実力をすべて出し切れたでしょうか。少なくとも全力で戦い抜かれたことかと思います。本当にお疲れさまでした。

合格発表がある12月7日までの間、ソワソワドキドキした日が続くと思いますが、今日は2次筆記試験の合格発表までの間にやっておいた方がいいことについてご紹介します。

 

1.今までやれなかったことをやる

まずは何といってもゆっくり休息を取りましょう。2次試験に向けて、これまで皆さん全力で突っ走ってきたことかと思います。まず体を休めて、そして今まで試験のために我慢していたことを思いっきりやっちゃいましょう!
きゃっしいさんのようにゲームに興じるもよし、ゆうさんのように映画や読書に興じるもよし、今まで我慢してもらった家族に感謝し、家族サービスに没頭するのもよし・・・。

私の場合は・・・やっぱりzenzenさんみたいに飲みに行ってましたね~😅

以前のブログでも書いたように、2次試験の前でも仕事上の会食には行っていたのですが、いわゆるプライベートでの飲み会はさすがに抑制していました。試験後は、プライベートでの飲み会も復活させたので、ほぼ毎日飲みに行くようになってしまいました😅。趣味のサッカー観戦やジョギングも復活させました。ジョギングで消費したカロリーをアルコールで摂取する、というあまり(というかまったく)健康的ではない生活を送ってましたね・・・。

 

2.再現答案を作る

で、ここから先は真面目な話です。
皆さん、もう再現答案は作りましたか?作りましたよね?

私は独学だったので「再現答案を作る」という発想自体が無かったのですが、昨年、道場のブログを一読者として読んでいて、再現答案の必要性について気づかされました。

ところがどっこい、せっかく道場の先代メンバーが「再現答案は試験当日に作るべし!」というメッセージを再三発信してくれていたにも関わらず、あろうことか試験終了後は飲みに行ってしまいまして、再現答案を作成したのは1日空いた月曜日でした。これは失敗でしたね~。1日空いただけでも答案の内容はかなり忘れてしまいます。

字数合わせ等をしながら細かく下書きした解答はともかく、試験時間がだんだん足りなくなってきたために、箇条書きのメモからそのまま書き起こしたような解答は、どうしても再現率が低くなってしまいました。

再現答案は、言い尽くされたことではありますが、もしも自分が不合格だった時のために、何が合格答案と違っていたのか、どこが不足だったのかを研究するのに役立ちます。私の2次試験の勉強は、過去問を解き、自分の解答と複数の模範解答との差異を客観的に見つけ、自分の思考のプロセスを再考しながら、自分に足りない点は何なのかということを突き詰めていく作業でした。もし不合格であれば、次年度の試験に向けて、やはり同様の作業をしなければなりませんが、手元に自分の再現答案が無ければそれも出来ません。一方で、もし合格していれば、それは次年度に受験する方々にとって貴重な資料にもなります。

皆さんご存知の通り、一発合格道場のブログでも、メンバーの再現答案が出てくる機会は多くあります。もし再現答案を書いていなければ、その点では、皆さんにまったく貢献できなかったことでしょう。試験終了から10日以上経過しているのに、こんなことをブログに書いても、いまさら感満載ではありますが、まあそれだけ重要な作業だということです。

 

3.口述試験に向けて事例を読み込む

さて、2次筆記試験に合格していれば、口述試験を受験することになります。この口述試験は、筆記試験の事例を元に試験官が出題する設問に対して、口頭で解答するというものです。

この時、筆記試験の与件文を見ながら答えることは出来ません。つまり、事例Ⅰ~Ⅳの与件文の概要、つまり事例に出てくる企業の特徴や、強み・弱み、課題等については、頭の中に叩き込んでおく必要があります。この口述試験の準備としても、前述の再現答案が役に立ちます。

ちなみに私の場合、口述試験では全部で6問聞かれました。口述試験は一人あたり約10分間で受験します。1問につき約2分程度で答えるように、という指示がありますので、だいたい5~6問くらいの問題にに答えることになります。やってみると分かりますが、この2分間話続けるというのは結構長く感じます。もちろん2分に満たないと不合格ということではありませんが、短すぎてもあまり印象が良くないと思いますし、出題される問題数が増えてしまいます。

私の場合は事例Ⅱと事例Ⅳについて、以下のような質問をされました。

【事例Ⅱ】
・大型スーパーの弱みと今後のB社の取るべき施策について説明せよ。
・B社の顧客データベースの今後の使い道について説明せよ。

【事例Ⅳ】
・D社の売上高総利益率が低い理由は何か。
・価格交渉で気を付けるべき点は何か。
・D社は自分たちの原価を把握していると思うか。
・昨年と比べて、特別損失以外に財務体質へ影響を与えた点は何か。

 

何と答えたかはすっかり忘れてしまいましたが、とにかく会話を続けることが大事です。何かを話していれば、それに対して試験官は反応してくれます。何も話さず、無言で固まってしまうと試験官としても助け船を出せなくなりますので、採点のしようがありません。無言になることだけは避けましょう。

この口述試験に慣れるためにも、各種受験生支援団体の口述セミナーを受講した方が良いですよ!例年、2次筆記試験合格発表後、これらのセミナーはあっと言う間に席が埋まってしまいますので、自分の合格を確認したら、即座に申し込む準備をしておきましょう。

 

4.資金計画を立てる

実は合格した後、結構おカネが必要になります。まず実務補習を15日間受講するのであれば、15万円程度費用がかかります。そして実務補習を受講する際には、ノートパソコンが必須です。私もこの機会にノートパソコンを新調しました。実務補習の受講生の中には、会社で使っているノートパソコンをそのまま持ってくる方もいらっしゃいましたが、セキュリティの問題もありますので、あまりお勧めしません。会社にバレると自分が困りますしね。診断士活動をするのにあたり、ノートパソコンは必須のアイテムですので、自分の使いやすいお気に入りの一台を選びましょう。

そして診断士協会に入会するのに(入会の義務は無いですが)、入会金と年会費がかかります。各種研究会に入会するのにもおカネがかかります。そして何よりも診断士仲間との懇親会!まあ、これはこれで非常に新鮮で楽しいです。まさかこの年になって、こんなに短期間で大勢の友人が出来るとは思っておりませんでしたし、想像以上にいろいろな業種の老若男女の方々と接する機会が増えます。しかしその一方で懇親会費も数がかさむとボディブローのように効いてきます。さらにプロコン塾等に入ろうとすると、またまたおカネがかかります。

合格後の資金計画をきちんと立てておきましょう!

 

5.もし不合格だった場合のプランBを練る

そして残念ながら不合格だった場合のプランBを考えておきましょう。再挑戦するのか、それとも挑戦をやめてしまうのか。

もし再挑戦するなら、独学にするのか、予備校に通うのか、今まで通っていた予備校を変えるのか、通信にするのか、いろいろな選択肢があると思います。

不合格だった場合、直後は何もやる気が起きなくなり、思考停止に陥ってしまいそうですが、その時、自分はどうするのか、事前に考えておきましょう。もし再挑戦する方は早めにスタートを切った方がいいと思います。あまり考えたくはないことですが、今、時間のあるうちにプランBを考えておきましょう。

 

ということで、合格発表までにやっておいた方が良い5つのことをご紹介致しました。

実際合格すると、楽しくも興味深いイベントがそれこそ怒涛のように押し寄せてきます。いろいろな事にゆっくり思いを巡らせたり、今まで我慢してきたことをやれるのは、この時期だけかもしれません。ぜひ合格発表までの時間を有意義に活用して下さいね。

 

以上、たかじんでした。
それでは、また。

 

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事例Ⅲ時系列まとめ図

 

皆さんおはようございます。

ヒロちゃんです!

すっかり季節が変わり涼しくなりましたね。二次筆記を終えた皆さんも、緊張感から解放されて、ガクッと疲れが出てくる頃かもしれません。体調管理に気をつけて、健康第一で是非お過ごしいただければ幸いです。

さて、今年の二次筆記合格発表は12月7日ですね。まだ一カ月以上も発表まで時間がある中で、皆さん何をしてよいやら手持ち無沙汰状態かもしれませんね。昨年私の場合も同様にそわそわして落ち着かない毎日を過ごしていました。診断士仲間と意見交換したり、5チャンネルを毎日見てしまったりする中で、日々一喜一憂していたことを覚えております。難しいことかもしれませんが、そのような外部からの情報に対して一喜一憂しすぎるのはあまりお勧めできることではありません。当たり前のことを言いますが、皆さんが10月21日に解答提出した時点で結果は決まっているんですから

試験について考えるなとは言いませんが、ダラダラとクヨクヨと取り組むのではなく、計画的に前向きに取り組んでいただければと思います。そしてそれ以外の時間は、仕事や家族サービス、今まで出来なかった趣味や読書、診断士試験対策以外の学習や交流など有意義に使っていただければありがたいかなと思います。

そんなこと言ったくせに恐縮ですが、本日は今年の事例について少し考察してみたいと思います。先週日曜の皆さんと同条件設定で初見、時間1時間くらいで考えてみました!モレや誤りがあると思いますが、このレベルの考察力で私は去年の事例Ⅲ60点超えることが出来ましたので、ひとつ参考にしていただければと思います。

 

 


 

 

 

本日は、

一言集約 

設問主旨 

外部環境 

内部環境 

生産状況 

解答ポイント 

という感じで考察します。

 

 

 


 

一言で今年のC社を表現すると

「変化対応し続けているが、生産性に難のある技術系企業」

って感じですかね。皆さんも是非一言集約してみてください。本質を掴む訓練になります。


今回の事例はサプライズ問題も特になく、オーソドックスな出題形式でした。

各設問の主旨は以下の通りです。

設問1 業績維持の理由

設問2 作業方法の問題とその改善策

設問3 生産計画の問題とその改善策

設問4 生産管理IT化するための事前整備

設問5 立地・経営資源を活かして付加価値を高めるための今後の戦略

 

と、設問1で過去、設問2~3で現在、設問4~5で未来について問われていますね、事例らしく時系列で出題してくれてわかりやすいです。

また、与件文も基本的に時系列で文章構成されているのでこちらも比較的わかりやすかったのではないでしょうか。

 

 

 


 

外部環境を時系列で確認すると以下の通りです。

1990年後半 

主要顧客の海外移転により受注減少。

近年 

顧客の国内生産回帰により受注回復。安定受注はしたが1回発注量少なく、量としては従来には戻らず。

今後

ますますの短納期化、小ロット化、多品種化が進む。

 

と、外部環境についても特殊な事情も特になく、日本の製造業全般における一般的な状況だと思います。

 

 

 


 

次に内部環境については以下の通りです。

1970年代

プラスティック射出加工業として創業。

1990年後半

当初は全ての金型支給だったが、金型設計製造部設置。受注減を期に金型内製化。

OJT・技能士資格取得推進により、加工技術強化。

当初は住工混在地域だったが、高度化資金利用して、工業団地に移転。電気電子部品分野の起業集積。

C社リーダーとなって工業団地内での交流、共同受注、開発。経営難を乗り越えてきた。

最近

インサート技術習得。顧客メリットとして工数削減、納期短縮、コスト削減。古い顧客1社から受注成功。

顧客企業は、C社成形加工品、他社金属加工品を組み立てて、家電メーカーに納品している。

段取り時間短縮改善が会社方針であり、生産管理IT化により作業者が効率良く金型材料が使用出来るようにすることが課題。

と、金型設計製造技術やインサート成形技術の獲得や、工業団地での他社協業と変化に対応し続けています。高付加価値化を目指しながら脱下請けも目論んでいるように伺えます。

 

 

 


 

次に生産状況です。

生産計画

㈮に翌週生産計画確定主要顧客X社の納品計画に基づき全体の生産計画立案

日程計画週に1回立案

ロットサイズは成型機の段取り時間考慮して決定。製品Aはロットサイズ3,000個で生産

効率重視のため受注量上回る生産計画のため在庫過大。

X社以外の顧客は受注変動が大きく在庫管理困難。

X社からの受注量は全受注量の半数、㈮に翌週納品指示が来る。

最も生産量が大きい製品AX社向け)は毎日600個前後納品。

 

作業内容(主要工程である成型機)

作業員1人が成型機2台の多台持ち

作業員待ち時間多い

段取り時間に無駄がある

金型探す時間・・・自社製造と顧客支給混在で共通コード無し。

材料探す時間・・・保管場所定位置無し。

 

と、生産計画、作業内容ともに問題点が明示されています。あまり深読みしすぎずに素直に解答すればよいかと思います。

 

 

 


 

最後に各設問への解答ポイント

設問1

業績維持の理由ですが、「顧客の生産工場海外移転があっても~」とのことですので、この文脈に沿ったC社の取組みを与件文から抜き出しましょう。与件文内にはC社の取組みが色々書かれていますが、80字と字数も少ないのでクリティカルな解答が求められます。金型設計製造まで対応可能な体制構築、OJTや技能士資格による加工技術強化。高度化資金利用して移転した工業団地内での他企業と協業。とかかなと思います。

 

設問2

作業方法の問題とその改善策ですが、与件文とマン・マシンチャート図から解答を導きましょう。初歩的ですが重要なポイントとして設問で成型加工かかわる作業内容を~と問わているのに間違っても生産管理や品質管理について答えてはいけません。この設問の解答ポイントは、分析問題点改善策に答えることです。分析については、段取りに関わる無駄が無いか探してみましょう。金型について、材料について、の無駄を見つけられると思います。また、作業者の手待ち時間が作業員稼働時間の50%くらいもあることについても言及すべきでしょう。

 

設問3

生産計画の問題とその改善策ですが、こちらも設問2同様に与件文と図から解答を導きましょう。設問2も3も、(図)を分析せよと設問で問われていますので、しっかりと解答する時も図から情報を抜き出しましょう。さて、ポイントですが、週の生産計画を前週㈮に決めているようでは遅いのではないでしょうか。X社含む顧客から一カ月先くらいの納品スケジュールをもらって、先行管理したいところです。日程計画も週に一度ではなく日々見直すくらいこまめにやるほうが精度が高まります。また、効率目当てに受注量よりも多い生産計画であることで在庫過大になっていることも是非盛り込みましょう。図1からもそれが見て取れます。

 

設問4

生産管理IT化するための事前整備についてですが、設問2・3で解答した改善策を具体的にITの力で対応しようという流れですね。IT化する前に必要なこととして、金型について、自社製造、顧客支給ともに一元化出来る共通コード設定、材料の在庫基準や保管方法のルール化、各作業員、機械の作業負荷内容把握し標準化、顧客と共有した納品情報入手、などでしょうか。

 

設問5

立地・経営資源を活かして付加価値を高めるための今後の戦略についてですが、セオリーからして与件文に書いてあるC社の強みを機会にぶつけることが求められます。成功事例を今後の成長戦略として取り組んでいくべきです。ひとつはインサート成形技術を活かしたて工数削減、納期短縮、コスト削減の付加価値を既存顧客に提供すること。ふたつ目は工業団地内の他社と競業して共同開発、共同受注をすることです。既存顧客に配慮しながらも、加工業から部品メーカーへと川下へ事業領域を展開することもありかなと思います。

 

 

 


 

いかがでしょうか。あくまでも私の見解ですので、的外れなこともし述べてたりしても道場とは関係ありませんのであしからず。ちなみに各予備校の模範解答も見ていません笑。言い訳するようで恐縮ですが、診断士試験、60点とれればいいんです!! 40点分的外れなこと書いても合格出来るんです!!……だいぶ言い訳がましいですね。すいません…

何はともあれ、診断士二次筆記試験は模範解答が存在しない稀有な試験制度となっています。ドヤ顔で俺の解答が正しい!!と言ってくる人、恐れを知らずにブログで自分の考えアップするヤツ、必ずいますが、「ふ~んそんな考え方もあるんだ~」くらいに留めておきましょう。

 

それにしても、久しぶりに診断士二次試験問題と向き合いましたが、本当に面白い試験ですね。

 

今日は以上となります!!

 

今日も一日楽しいでいきましょう!!

 

 

 

 

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こんにちは、きゃずです。

過去記事はコチラ

 

2次筆記試験を受験された方、本当に本当にお疲れ様でしたみなさんの努力が報われることを心からお祈りしています。

 

毎日のように道場メンバーから「再現答案作った?」と尻を叩かれてばかりで、閉口しておられるかもしれません。でも、面倒がらずにやっちゃいましょう(やらなかった反面教師より懺悔を込めて…)。

僕自身はといえば、筆記試験後は、2年半の受験生生活と僕の至らなさとで崩れかけた家庭環境を立て直すべく、それまで学習に充てていた時間を、妻と娘と過ごす時間へとほぼ100%シフトチェンジしていました。動物園、水族館、遊園地、公園、外食、買い物(の財布&荷物係)…などなど、失った時間を取り戻すためにすべてを投入したのです。

いまこうして、曲がりなりにも診断士として活動させてもらえているのは、支えてくれる家族がいるから。本当に感謝しかありません

 

さて、今日お伝えするのは、2次筆記試験を勝ち抜いた人が挑む最終関門「2次口述試験」。

 

「やっと筆記試験が終わったばかりなのにもう口述試験の話するの?」

「受かってるかどうかもわからないのに聞いてもしょうがないよ」

「それより酒だ!酒をもってこい!!」

 

というzenzenみなさんの心の声が聞こえてきました。ありがとうございます。酒は事例ⅤとⅥでたらふく飲みましょう。

実際、1年前の僕もそうでした。でも経験したからこそお伝えできることもあります(去年の自分に聴かせたい)。

筆記試験直後だからこそ、いま口述試験のことを知るべき4つの理由をまずお伝えします。

 

①診断士を志すなら、口述試験は避けられない ※養成課程を除く

②記憶が鮮明なうちの再現答案作成や事例企業まとめは超有効

③合格発表直後、口述対策セミナーの参加枠は争奪戦になる

④診断士スタートダッシュや受験生支援を志す方にとって、口述対策セミナーは情報収集&人脈づくりに格好の場

 

ということで、口述試験のことを知るなら「いま」なのです!

ここからは、日程のおさらい、9代目メンバーの体験談、口述試験の合格率、不合格理由の仮説、求められている能力、具体的に行った対策、受験生支援機関や予備校などの口述対策セミナー・模擬面接情報をまとめていきます。

どうしてもいまは読む気がしない…という方、ブックマークしていただき、後日またこのページに帰ってきてください!

 

主なターゲット2次口述試験が気になるすべての人

文字量:約8,000字(本文のみであれば約7~8分で読めます)

 


口述試験関連の日程をおさらい

まずは日程のおさらいです。今年の口述試験関連日程は、以下の通り。

【平成30年(2018年)】

口述試験を受験する資格を得た方の発表日 平成30年12月7日(金)

口述試験日               平成30年12月16日(日)

合格発表日               平成30年12月25日(火)

実施地区  札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の7地区

引用:中小企業診断協会ホームページ-平成30年度の試験日程について

なんと、発表日から1週間強しかありません。いったいどうするんだこれ…という声が聞こえます(幻聴?)。

 

 

9代目メンバーの体験談

今回の記事作成にあたり、9代目メンバーに無茶ぶりしてアンケートに答えてもらいました。

質問項目は以下の3つ。

①口述対策のセミナーや模擬面接、いくつ受けましたか?具体的にはどこですか?

②ひとつ以上受けた方は、どんなことが役に立ちましたか?

③2次試験後の10月後半、口述に備えてなにかやったことがあれば教えてください

 

メンバーからは多様な答えが出てきました。

①はヒロちゃんの1が最少、きゃっしいの6(!)が最多でした。きゃっしいは診断士試験の申し子としか言いようがありませんね。多くのメンバーは2-3の口述対策を受けていました。

 

②については、「口述試験の全体像が分かった」「場慣れできた」「レジュメ(想定問答集)がもらえた」「心の余裕ができた」などがありました。

特筆すべきは「知り合いが増えた」「受験生支援団体に勧誘された」といった声。我々がどちらかというとアクティブな属性だからかもしれませんが、単純に口述試験を対策する、という以外の効果もあったようです。

 

③については、この時期やはり有効だったこととして「再現答案作成」がダントツですね。飲み歩いたり、水滸伝を読んだり、家族と過ごしたり…好きなことをしてリラックスして過ごした、という声もありました。

なお、きゃっしいはこの時期すでに、まとめシート(2018年版)を執筆していたようです(笑)

↓【9代目の口述試験対策まとめ】

 

 

口述試験の合格率は?~統計資料から分かること

次に、診断協会発表の統計資料を過去5年分漁ってみます。

平成29年度 口述試験の受験資格者数:830人|合格者数:828人(合格率99.76%

平成28年度 口述試験の受験資格者数:842人|合格者数:842人(合格率100%

平成27年度 口述試験の受験資格者数:944人|合格者数:944人(合格率100%

平成26年度 口述試験の受験資格者数:1,190人|合格者数:1,185人(合格率99.58%

平成25年度 口述試験の受験資格者数:915人|合格者数:910人(合格率99.45%

5年間トータルで、口述試験の受験資格者数:4721人に対して、合格者数4709人。99.75 %の合格率。ここから分かることは、①受験資格を得た人のほぼすべてが合格する。ただし、②極めてまれに不合格になる人が出る、ということです。

 

 

不合格理由の仮説と、取りうる対策

不合格になってしまった方の理由を考えると、大まかに以下3点が思いつきます。

①何らかの理由があり試験に行けなかった

②試験開始時刻に遅刻した

③診断士に求められる最低限のコミュニケーションができなかった

せっかく相当な時間と情熱を費やして口述試験まで進んだとしても、ここで不合格になってしまうのは本当に切ないですし、もったいないとしか言えません。

やんごとなき理由を除き、①②の対策としては、「何があっても会場に向かう」「寝坊だけは避けるためアラームを複数使い目覚め、交通機関遅延のリスクを避けるため十分な余裕時間をみて出発する」「会場が遠い場合は前泊する」などしかありません。最低限、これは対応しましょう。

 

ちなみに僕の場合、平成29年度(2017年12月)に東京地区で口述試験を受けました。会場は2次筆記試験と同じ立教大学池袋キャンパス5号館。

10時12分からが面接時間9時42分(30分前)が集合時間でしたが、7時台には池袋に到着して一度試験会場入り口までいった後、近くのカフェに入り心を落ち着けるようにしていました。

会場は寒いので、防寒対策もしっかりしておいたほうが安心です。

③の対策は以下に詳述します。

 

 

最低限のコミュニケーション能力とプロ意識が求められている

口述試験の位置付けを考える上で参考になるものに、診断士養成過程のパンフレットがあります。ここには「中小企業診断士に求められる基本能力(OS)」が分類されています。

養成過程で養うべき能力に対応するものを2次試験で確認しているとすれば…あくまで仮説ではありますが、このように考えられます。

・2次筆記試験では現場感覚(事例にあわせた対応)戦略的思考力(分析力・論理力・構想力・統合力)を見ているのに対し

・2次口述試験ではコミュニケーション能力(特に傾聴力・説得力)プロフェッショナルとしての意識(時間遵守・TPOにあわせた振る舞い)が最低限レベルあるかどうかを確認している

(このチャートは能力と意識の両面を再確認するうえでも有用です)。

 

 

口述試験対策 その①情報収集(セミナーなど)

僕の場合は筆記試験の手応えが「全くなかった」こともあり、口述対策は一切やっていませんでした(ホント、反面教師にしてくださいね…)。

このため、口述試験資格者の発表(12月上旬)の直後に「1週間しかない…ッ!」と焦りながら検索しました。「診断士 口述」と。まず手をつけたのはセミナーなどでの情報収集でした。具体的には以下の3点です。

①口述対策の無料動画を見る

②受験生支援団体(一発合格道場、タキプロ、ふぞろいなど)の対策セミナーを申し込む

③予備校の口述対策セミナーを申し込む

①ではTACの無料動画で全体像を把握(発表翌日)、一発合格道場の対策セミナー受講(発表週の週末)、③MMCの対策セミナー受講(試験直前週の平日)を通して一気に追い込みをかけました。

 

ちょっとだけ脱線しますが、いま思えばこのとき②の道場セミナーを受講したことで、僕の人生は大きく変わったと思っています。

セミナー後の懇親会の場で、8代目ロックさんと8代目世界の畠ちゃんさんに絡まれ優しく声をかけてもらい、「受験生活を総括するためにも合格体験記を書きなよ!」と熱く恫喝その効果を説いてもらったのです。

そして書き上げた合格体験記がきっかけとなり、ご縁を頂いて僕は道場9代目の一員となりました。

口述セミナーへの参加がなかったら、大好きで尊敬している道場9代目や先代との出会いもなく、このようなブログを書かせて頂くこともなく、その後の様々な活動にも繋がらず…診断士1年生としての活動は迷子になっていたかもしれません。せっかくの資格を活かさずフェードアウトしていたかもしれません。

そのくらいの重要なターニングポイントになった。そう、強く感じています。

 

そんなわけで、診断士としてスタートダッシュするうえでの情報収集や人脈づくりを意識している方は、受験生支援団体の開催する口述セミナーはとても有用です。

各団体も、今後の運営を任せられるようなコミュニケーション力が高くやる気に溢れた人を探しています(当然、無理強いすることはありませんのでご安心を)。

 

 

口述試験対策 その②事例文の読み込みと想定問答の整理

口述試験で問われる問題には、筆記試験と同様に「知識系(知っているかどうか)」と「分析・助言系(事例を把握できているかどうか)」があります。このため、基本の対策としては「事例文の読み込み」と「想定問答の整理」が有効です。

事例文の読み込みにあたり、ただただ読んでいても眠気ばかり襲ってきてしまうので、事例毎に1~2時間ほどかけて以下のような「整理・分析シート」を作りました。

企業の基本プロフィール:業種、創業、資本金、従業員数、売上高

外部環境:顧客、競合他社、市場

内部環境:事業・商品、生産・技術、組織・人事、財務

その他:経営目標、事業展開のテーマ、提言・助言できること

そしてその後、各セミナーでもらった想定問答を活用しながらインプットしていきました。

時間の無い方はいきなり想定問答のインプットでも口述試験自体は通ると思いますが、実際の診断実務やコンサルティング業務を想定した場合、整理・分析の作業を疎かにはできません単に口述を突破するためだけでなく、今後に繋がることをイメージしながらこれらの作業を行いました。

実際に診断士になってからも、インタビューや支援活動などで経営者の方を訪問するとき、このときの整理・分析のやり方が非常に役に立っています。

 

↓のURLをクリックすると、H29(2018年)の事例Ⅰ-Ⅲをまとめたファイルをダウンロードできます。今年の事例についても、みなさんそれぞれの観点でまとめてみてはいかがでしょう?記憶が鮮明ないまのうちだからこそ、効果が高まるはずです

【参考】事例企業まとめ_H29事例Ⅰ-Ⅲ

(活用されるときは、一声コメントを頂けると嬉しいです!)

 

 

口述試験対策 その③実践!模擬面接

Web動画や各セミナーを通して、口述試験にはおおよそ一定のパターンがあることがわかりました。

①面接官は2名ずつ(3名の場合もあり)

②事例Ⅰ~Ⅳについてランダムに問われ、概ね2つの事例から2問ずつ=計4問程度出題される

③面接の持ち時間は10分弱。冒頭の挨拶(氏名、生年月日の確認)を除くと、1問あたり約2分程度

④わからない問いに対して、面接官が助け舟を出してくれることもある

この「約2分」というのがなかなか難しいのです。実際にやってみると痛感しますが、冗長すぎたり、短すぎたりするわけです。

各セミナーでも口述試験対策の模擬面接がありましたが、前日は家族(妻)にも相手になってもらい、姿勢・視線・会話のテンポ・声のトーンなどを確認してもらいました。

大事なポイントと感じたのは2点あり、

・「問いの内容を落ち着いて噛み砕き、できるかぎり論理だてて説明すること

・「わからないものはわからないで構わない。ごまかさず正直に、ハキハキと振る舞うこと

です。なんだか新人社会人の研修みたいです。でもこの基本こそが重要なのだと思います。

事例企業について話す、時間感覚を掴む、などにあたっては、模擬面接をいくつかこなして「場慣れする」ことがベタですがやはり有効でした。

 

 

口述試験対策スケジュールまとめ(受験生支援機関・その他団体編)

ここからはスケジュールまとめです。受験生支援機関やその他の団体が行う口述試験対策は以下のようなものがあります。参考にしてください(10/25時点の情報です)。

なお、どの団体も無料もしくは格安でセミナーや模擬面接を行うため、予約枠はすぐに埋まってしまう傾向があります

申し込みしたセミナーにはきちんと参加するか、万一参加できなくなった場合は主催団体への事前連絡を必ずしてください。社会人のマナーとして。キャンセル待ちをしている方のためにも。よろしくお願いします。

 

■一発合格道場

2次口述試験対策セミナー(←東京にてやります!!乞うご期待)

東京 2018年12月9日(日)午後予定 @勝どき区民館
大阪 実施予定無し
・参加費:1000円(予定)
・12月7日(金)受付開始予定(こくちーずにて) 30~40名予定
・口述試験対策講義+模擬面接(+懇親会 約4,000円)

※我々道場も口述試験対策セミナーをやります!充実したコンテンツでお届け予定。懇親会の間だけは、試験を忘れて楽しみましょう!

 

■取材の学校

口述対策セミナー

東京 12月15日(土) 午前@都内某所(調整中)
大阪 12月14日(金) 夜@大阪 産創館会議室C
名古屋 12月15日(土) 午前@名古屋某所(調整中)
・参加費無料
・12月某日受付開始予定

※僕をはじめ道場メンバーも複数名卒業している、診断士向けの取材・執筆スキル向上のためのスクールです。こちらでも口述対策セミナーを企画中です(僕もセミナーメンバーとして参加予定です)

 

■タキプロ

口述試験対策セミナー(東京)

①12月8日(土)10:30- @未定
②12月8日(土)14:30- @未定
③12月12日(水)19:00- @未定
・参加費:500円
・12月7日(金)AM受付開始予定(こくちーずにて)

口述セミナー(関西)

12月12日(水)19時開始予定 @大阪産業創造館
・12月7日(金)AM受付開始予定(こくちーずにて)
・詳細は改めて更新予定

口述セミナー(名古屋)
・12月8日(土)※10/25時点ではWebにて未公開

 

■ふぞろい

口述セミナー
東京 12月8日(土)午後予定 ※10/25時点ではWebにて未公開
大阪 12月15日(土)午前予定 ※10/25時点ではWebにて未公開

 

■中小企業政策研究会

中小企業診断士 2次試験口述対策セミナー

東京 12月9日(日)

第一部 10:30〜(予定)@都内某所(調整中)
第二部 15:00〜(予定)@都内某所(調整中)
・懇親会 17:00〜(自由参加。会費3,000円程度を想定)
・12月7日受付開始予定

 

口述試験対策スケジュールまとめ(予備校編)

予備校の口述試験対策は以下のようなものがあります。参考にしてください(10/25時点の情報です)。

■TAC

2次口述試験対策セミナー

・参加無料・予約不要
札幌 12/1(土) 14:00~15:30
仙台 11/25(日) 14:00~15:30
渋谷① 11/23(金祝) 14:00~16:00
渋谷② 12/8(土) 14:00~15:30
八重洲 11/28(水) 19:30~21:00
名古屋 11/25(日) 14:00~15:30
梅田 11/24(土) 14:00~15:30
広島 12/2(日) 14:00~15:30
福岡 12/2(日) 14:00~15:30

 

TAC動画チャンネル「2次口述試験対策セミナー」配信

・11/30(金)12:00予定~12/16(日)まで

 

2次口述試験対策 模擬面接

・2018年の詳細は11月下旬より案内
・2017年は試験前日・前々日に実施。本科生:無料、本科生以外:3,000円

 

■LEC

口述カウンセリング(模擬面接)※2017年サイト

・2018年の実施は不明
・2017年は試験直前週に実施。3,000円(税込)

 

■大原

「口述試験想定問答集」ホームページ無料閲覧サービス

・11月26日閲覧開始予定

 

口述試験対策セミナー

・参加無料・予約不要
水道橋 11/17(土) 11:00-12:00
名古屋 11/25(日) 11:00-12:00

 

■MMC

2次口述試験対策講座
・2018年の実施は不明(10/25時点)
・2017年は試験直前週に実施。セミナー+模擬面接。4,320円(税込)

 

■EBA

・実施不明(10/25時点)

 

■KEC

・実施不明(10/25時点)

 

■AAS

・実施不明(10/25時点)
・年度ごとの「口述試験情報」が無料で参照できます。

 

■TBC

口述試験対策 模擬面接

すべて東京開催

2018年12月12日(水)19:00~21:30(所要時間20分)
2018年12月13日(木)19:00~21:30(所要時間20分)
2018年12月15日(土) 10:00~16:00(所要時間20分)
・面接実施時間は15分間(模擬面接約10分+講評約5分)
・完全予約制
・2次集中DVD通信講座、2次短期DVD通信講座の合格者:無料。一般受験生:5,000円(税込・教材費込)

 

■クレアール

・実施不明(10/25時点)

 

2次筆記試験が終わったばかりなのにモリモリでごめんなさい。

口述試験は診断士試験の最終関門であると同時に、診断士としてのスタートラインです。最後までやりきって、有終の美&最高の門出を飾りましょう!!

以上、きゃずでした。

 

✿:❀ 道場事例Ⅴ&Ⅵ(お疲れ様会)のお知らせ ✿:❀

一発合格道場 事例Ⅴ&Ⅵ

☆中小企業診断士試験に今年挑戦された方、来年以降目指す方、道場メンバーと懇親会しましょう!
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■一発合格道場〜事例V@東京~

お待たせしました!事例Ⅴ(お疲れ様会)申込受付中!!

お申込はこちらからどうぞ≫ ←クリック

□ 開催日時:2018年11月14日(水) 19:00~
□ 会場:新宿駅付近の居酒屋(追ってお知らせします)
□ 定員:20名→(10/25)応募多数のため30名に増枠しました!(先着順)
□ 参加費:4000円

■一発合格道場〜事例Ⅵ@大阪~

お待たせしました!事例Ⅵ(お疲れ様会)申込受付中!!

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□ 開催日時:2018年11月9日(金) 19:30~
□ 会場:天王寺駅付近の居酒屋(追ってお知らせします)
□ 定員:15名(先着順)
□ 参加費:3500円

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 現在申込受付中。お申し込みは、先着順です!

 

おはようございます。きゃっしいです。

2次試験を受験された方、お疲れ様でした。

耳にタコができるくらい言われていることですので、道場を読んでおられる方はきっともう再現答案は作られたと信じておりますが、万が一まだ再現答案を作っていない方は、記憶が薄れる前に今すぐ作ってしまいましょう。

そしてもう1点、こちらも耳タコかもしれませんが、合格するととても楽しく、忙しい日々が待っておりますので、合格発表までは、これまで疎かにしてきた家族サービスや休養、その他やりたかったことをしっかりとやっておきましょう

ちなみに、私は昨年の夏に発売されたものの、試験が終わるまでは・・・と思い我慢していたドラクエ11を、試験の翌日に買ってきて試験後はドラクエ三昧でした。

なお、気持ちに余裕がある方は様々な予備校などで解答速報の発表解答解説会が開催されておりますので、比較して回るというのも合格までの一つの過ごし方です。

ご参考に解答速報・解答説明会などをやっている予備校などのリンクをまとめました。
(こちらの情報は10/23日時点の情報ですので、最新の情報は各予備校HPをご覧ください)

去年、各種予備校の解説会を回りまくったきゃっしいの一言コメント付です。

■TACリンク
解答速報
2018/10/24 19:00公開予定

2次本試験分析会
札幌 11/3 14:00-16:30
仙台 11/3 14:00-16:30
新宿 10/27 18:00-20:30
池袋 11/3 14:00-16:30
渋谷 10/24 19:00-21:30
八重洲 10/31 19:00-21:30
横浜 10/28 14:00-16:30
名古屋 10/28 10:00-12:30
梅田 10/28 14:00-16:30
広島 11/3 14:00-16:30
福岡 11/4 14:00-16:30

TAC動画チャンネル「2次本試験分析会」配信
11/1 12:00~ 12/25

最大手なので、さすがに充実しています。
先生によって解説が違う場合があるので、首都圏の方などは自分の興味のある先生の解説を聞きに行くと良いと思います。
動画チャンネルは受験していなくても誰でも見られたはずなので、来年受験(予定)の方も2次試験を知るという意味でチェックしてみてはいかがでしょう。
採点サービスはなく、謝礼もフィードバックも何もないけど再現答案ちょうだい、という誰が出すんだろう、といった再現答案募集もやっています。

 

■LECリンク
2次試験講評
公開中
もぎたて分析会
水道橋 10/27 11:00-13:00
新橋 10/24 19:00-21:00
池袋 10/28 13:00-15:00
新宿 10/31 19:00-21:00
梅田 10/27 14:00-16:00
名古屋 10/27 14:00-16:00
模範解答説明会
池袋 11/4 17:00-19:00
池袋 11/25 15:00-17:00
再現答案添削・判定サービス
有料版&無料版両方あり

昨年、解説会に行ってみましたが、こちらも先生の個性を活かした解説をやっている印象でした。
有料&無料の再現答案添削・判定サービスもやっていますので、当たるか当たらないかはわかりませんが、やってみるのも良いのではないでしょうか。
ちなみに昨年の得点開示結果には、参考として再現答案判定サービスの結果も載せています。
こちらの結果を見てどう感じるかはあなた次第です。

 

■大原リンク
解答速報
公開中
解答解説集
11/26-閲覧開始
解答解説会
水道橋 10/27 11:00-13:00
名古屋 10/28 10:00-12:00

こちらも昨年、解説会に行ってきました。
大原はあまり診断士試験に力を入れていないのか、解説会の参加者はまばらな印象でした。

 

■MMCリンク
解答速報会
飯田橋 10/27 17:00-18:30
御茶ノ水 10/29 18:30-19:30

実は通信で受講していたので、こちらの解説会にも行ってきました。
MMCは規模が小さいということもあり、解答の方向性はスクール内で統一されている印象で、演習通りの金型模範解答でした。

 

■EBAリンク
分析解説会
浜松町 11/4 10:00-13:30
再現答案添削サービス

今年度からできたスクールで、私はTAC時代、こちらの先生にお世話になっていました。
データに基づいた分析で、なぜこの解答を導いたのかという解説は納得感があります。
今年は分析解説会参加者向けに再現答案添削サービスもやるようです。

■KECリンク
解答速報
公開中
2次試験分析会
新宿 10/28 13:00-14:30/17:00-18:30、10/29 19:30-21:00
大阪 10/26 20:00-21:30、10/27 13:00-14:30、11/2 20:00-21:30

解答速報を試験当日に発表しているスクールです。
双方向性を重視しているということで、昨年解説会に行った際は小規模な教室で少なめの人数でやってました。
途中で当てられたりとかもあったので、人によって好みが分かれるかもしれません。

 

■AASリンク
解答例解説会
茅場町 11/3 10:00-12:00/13:00-15:00

ブログ村ランキングがなぜかわかりませんがいつも1位のスクールです。道場も相当力の入ったコンテンツを提供しているつもりですが、一瞬1位になれたかと思うとなぜかここのブログにすぐに逆転されてしまい、いつも悔しい思いをしています。
こちらは説明会には行っていないので雰囲気はわかりませんが、比較的小規模なスクールのようです。
昨年は東京、名古屋、関西それぞれで解答速報が発表されていましたが、たしか結構時間が経ってからの発表だった気がします。

 

■TBCリンク
講評動画
10/24 19:00公開予定
解答速報
10/25 19:00公開予定

こちらは解答解説会はなく、解答速報のみの発表です。
私は昨年こちらの解答速報は見ていなかったため、なんとも言えませんが、合格後の理論政策研修などもやっているスクールです。
※公開日時の情報を修正しました。大変失礼しました。

 

■クレアールリンク
2次試験模範解答プレゼント

こちらも解答解説会はなく、資料のプレゼントのみです。
こちらもちょっと時間が経ってから郵送されてきたので、その時には既にいろんな予備校の解答を見てお腹いっぱいになっており、せっかく貰ったけどあまり見ませんでした(スミマセン)

 

(参考)受験校以外
■200%抜け駆け合格 診断士試験リンク

一発合格道場の初代メンバーでもあるふうじんさんのブログです。
ふうじんさんが解いたH30試験の解答例が載っています。

■一発合格まとめシートリンク

私が書いてます。ネタを稼ぐため何回かに渡り各事例を私なりに解いたプロセスも含めて私の解答例を掲載していく予定です。

ちなみに思いっきり宣伝で恐縮ですが、11/5にまとめシートの2019年合格目標版(前編)を発売する予定です。それから、11/4に発売記念セミナーもやりますので興味があればぜひチェックしてみてください。

 

一部ステマ(?)も含まれていますが、思った以上にたくさんありますね。
私も、昨年の試験後は、片っ端から予備校の解説会に行きまくりましたが、それぞれの予備校の解答の違いを見て、改めて2次試験というのは、ここまで答えがばらけてしまうものなのか、と驚いていました。

勉強していたはずの時間が空いてしまい、なんとなくソワソワする方は、いくつか比較してみても面白いかもしれません。

 


さて、2次試験の余韻はまだまだあるものの、ここから先は、2019年度の合格を目指している方に向けた記事です。

今回の記事で言いたいことは

とりあえず、今の段階で今年の2次試験の問題を解いてみませんか?

ということです。

恐らく、まだ勉強をはじめたばかりで1次試験の勉強すらままならない、などの理由で現段階で今年の2次の問題に手を出すのは躊躇される方も多いかと思います。

しかし、もしあなたが来年の診断士試験の合格を目指しているのであれば、この時期に今年の2次の問題を解いてみるというのはいくつかメリットがありますので、可能であればぜひトライしてみてください。
(今年の試験問題はこちらから入手できます)

ちなみに、そのメリットというのは以下の通りです。

①合格までのゴールを見据えることができる
私の最初の記事でも書きましたが、ストレート合格を実現するためには、ゴールから逆算した計画を立てるということが重要になります。
最終的にどんなことができるようになる必要があるのかということを知るためには実際に問題を解いてみることが一番です。
恐らく、全然時間が足りなかったり、何を書けばいいのかわからなかったり、後から見るとあさっての方向を向いた解答になっていたりと散々な結果になってしまうかと思います。
しかし、一度実際に問題を解いて自分の実力とのギャップを知っておくことで、この1年間何をやるべきかということを考える材料となると思います。

ちなみに2年前の私は、まだ予備校で財務・会計の勉強の途中という段階で無謀にも2次試験の問題に挑戦し、たまたま予備校の先生の許可が得られたので、それを持って2次分析会に参加しました。
そこで、分析会の講義を聴いたことで1年後にはどういう状態になっている必要があるかということがわかり、その後の2次試験の勉強をする上でとても役に立ちました。

②この時期だからこそ様々な情報が手に入る
上の解答速報、解説会の情報を見ていただくとわかる通り、今の時期はいろいろな予備校で模範解答が発表されたり、解説動画が公開されたりで、今年の2次試験に関する情報が多く発信されています。
解説会の多くは今年の2次試験の受験票が必要だったりするため、今年受けていない方は聞くことはできないかと思いますが、先生の許可があったり、誰でも参加OKなものであれば参加してみると2次試験というものを肌で感じることができます。

実際に自分で今年の問題を解いてみれば、これらの様々な情報に臨場感を持って接することができるかと思います。

③後々自分の成長が実感できる
最初の1次知識も危ういような状態で解いたものと、2次試験の勉強をしっかりした状態で解いたものは恐らく相当の違いがあると思います。そしてその差が自身の成長分ということになります。
2次試験前、その成長分を確認できるととても心強いです。

ちなみに、2次試験直前に私は一番最初に解いたH28の解答と、試験直前に解いたH28の解答を比べて眺めながら、「これだけ成長できたのだから私は絶対大丈夫」と自分に自分で暗示をかけていました。

 

上記で挙げたメリットの中でも、特に①のゴールを知るというのは、私としては重要だと思っていますので、来年絶対に合格したい、という方はぜひトライしてみてください。

 

最後に改めて、今年の2次試験を受けられた方はお疲れ様でした!
来年2次試験を受ける(予定)方、これから1年間がんばっていきましょう。
一発合格道場も全力で皆様のサポートをさせていただきます。

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□ 参加費:3500円

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こんにちは、chikaです!
二次試験を受験された皆様、本当に本当にお疲れ様でした!!!!

一夜明けて、きっと今の気持ちは皆さん様々だと思います。
私は事例Ⅳでやらかし、Ⅰ~Ⅲも全く手ごたえが無かったので、
不合格を確信していました。めちゃめちゃ落ち込みました。
でも、そんな私でも合格していたので、気にし過ぎないで良いかもしれませんよ。
わたしの同期合格者も、ほとんどの人が「手ごたえがなかった」と思っていたそうです。

そして今まで頑張ってきた分、気力も体力も消耗していると思います。
気が抜けると体調を崩しやすいので、休養をしっかりとってくださいね。

さて、とは言ってもこれだけはやっていて欲しいことがあります。
それは再現答案を作ることです。
再現答案とは、自分の書いた解答を再現して書き起こすことです。
再現答案の作成をおすすめするには、いくつか理由があります。

 

■口述試験の準備に活用する
晴れて合格された方は、12月16日(日)に口述試験があります。
合格発表が12月7日(金)なので、準備する期間が一週間ちょっとしかないんです。
口述試験は、受験した事例Ⅰ~Ⅳから問われます。
つまり、事例Ⅰ~Ⅳの与件文と解答の方向性を頭に入れておく必要があります。
そこで、再現答案を作っておくことで、口述試験の準備に大いに役立てることができます。
私は合格発表後にあわてて口述試験の準備をはじめたのですが(汗)、
再現答案を作っていたことで、すぐに事例Ⅰ~Ⅳの内容を思い出すことができました。
口述試験の準備をスムーズにするために、再現答案はぜひ作っていてください。

 

■次年度の勉強に役立てる
万が一、残念な結果になってしまった場合。。。
次年度に向けて何を改善すれば良いかを考えるヒントになります。
ふぞろいで合格者の答案と見比べたり、予備校の先生に添削してもらったり。
そのためには自分がどんな答案を書いたのか手元にないといけないですよね。
万が一、のために・・・今年の頑張りを無駄にしないために。
PDCAを回すために、作っておくことをおすすめします。

 

■これからの受験生のために
合格された方の中には、道場のような受験生支援団体に所属する方もいるかもしれません。
また、各予備校が添削サービスとして受験生の解答を集めて、分析に使うようです。
お世話になった「ふぞろい」でも、次年度の受験生のために、たくさんの再現答案を分析します。
そういった”これからの受験生のため”にも、再現答案を作る意味があるのです。

 

■早く気持ちを切り替えるために
私が再現答案作成をおすすめする一番の理由はこれです。
再現答案を作らないままでいると、
これから各予備校の模範解答を見るたびに、「自分はこのキーワード書いたっけ?」「確か違うこと書いたような気がする」「ちゃんと書いたと思うけど、どうだったっけ?」などと、合格発表までずっとモヤモヤしてしまうことになります。
また、もう思い出したくない!忘れたい!という思いが今ある方。
あえて自分の解答を書きだし、モヤモヤを吐き出すことで、
「あとは結果を待つだけ!」と気持ちを切り替えることができます。

これから数日は、不安な気持ちが高まったり、モヤモヤしてしまうのも仕方がないと思います。
でも、12月7日(金)の合格発表までは、家族サービス、友人との飲み会、デート、趣味、などなど
これまで犠牲にしてきたことを思う存分満喫して欲しいので、
早めに再現答案を作って、ぜひすっきり気持ちを切り替えてくださいね!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして・・ぜひ再現答案は記憶の新しいうちに作りましょう!
人間の記憶は思ったよりも早く曖昧になってしまうものです・・
曖昧な再現答案だと、せっかく作っても意味が薄れてしまいますので、
是非、早めに作ってくださいね!



これから合格発表までは、診断士試験のことを忘れることができる唯一の期間です。
合格していたら、すぐに口述試験、実務補習、診断士活動がスタートし、
「合格後も忙しい!」と嬉しい悲鳴をあげていた同期ばかりでした。
万が一残念な結果になったとしても、合格発表後から勉強をスタートしてもほとんど変わらないと思います。
だから、再現答案を作ったら、合格発表まで思いっきりリフレッシュしてくださいね!!

 

さて、道場では「お疲れ様会」として事例Ⅴ&Ⅵを開催します。
合格していたら同期になるみんなと楽しくお酒を飲みませんか♪
下に案内を載せておりますので、ぜひ参加ください!

以上、chikaでした♪

 

。:*:★道場事例Ⅴ&Ⅵ(お疲れ様会)のお知らせ★:*:。

一発合格道場〜事例V@東京

□ 開催日時:2018年11月14日(水) 19:00~新宿駅付近の居酒屋(追ってお知らせします)

□ 予算:約4,000円

申込みはコチラから(こくちーずが開きます)

一発合格道場〜事例Ⅵ@大阪

□ 開催日時:2018年11月9日(金) 19:30~天王寺駅付近の居酒屋(追ってお知らせします)

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こんにちは!桃ちゃんです(^^)/

 

今日は、二次試験お疲れ様でした!!!!

今まで、長かったですね~(>_<)
頑張ったご自身には、今までの努力のご褒美を

サポートしてくれた家族、お子さん、同僚、友達にも
感謝の気持ちを伝えましょう!

 

本日は昨日に引き続き「OPEN DAY」です。

 

是非みなさまの声や感想、なんでも結構ですので
コメントお待ちしております( *´艸`)

 


あと、帰ったら絶対今日中にやってほしい事は、

再現答案を書く!

ことです。

 

 

今日は、疲れてますよね~。

 

今日くらいはえぇやん・・・・。って思いますよね~。

 

 

でも、ここまで来たのですから、

再現答案書いた方が口頭試験対策にもなります。

 

私は、過去ブログ「本番対応」の思考プロセスも
事例ごとに再現答案にメモしたものです。

 

「あ!問題数が少ない~」
「この時点でヤバい!」
「これは楽勝!」と思った、なども記録しました(笑)

 

時間が経つと、

自分で考えた事だったのか、
あとで他の人の答案を見て感じたことだったのか

分からなくなってしまうので、
是非今日のうちに!!!

 

本当にお疲れ様でした!
以上、桃ちゃんでした。

 

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こんにちは、たかじんです。
いよいよ決戦(試験)前日となりましたね。

皆さんがこれまでいろいろなものを犠牲にしながら努力を続けて頑張ってきた、その成果を思う存分発揮する時がやってまいりました。
すでに合格を確信している方もいらっしゃるかもしれませんが(ちょっと早すぎか)、大部分の皆さんは、期待と不安の入り混じった、ドキドキワクワクソワソワした時間を過ごしていることでしょう。

しかしここまで一発合格道場をご愛読して下さった皆さん。
皆さんなら大丈夫です。

これまで、我々一発合格道場9代目のメンバーは、このブログで様々な情報を発信してきました。その中から皆さんは、自分にあった勉強法やノウハウ、解答法や考え方等をパクってカスタマイズして下さったことと思います。そのことだけでも、皆さんは他の受験生より頭ひとつ抜け出ています。

これまでの自分の努力を信じ、いろいろサポートしてくれた家族や友人、予備校の先生や添削してくれた方々、その他関係者の皆さんに感謝し、明日は力の限り頑張って下さい!

 

 


さて本日は道場OPEN DAYです!

明日の試験に向けた皆さんの想いをコメント欄にぶつけて下さい!

明日への意気込み、家族への感謝、不安な気持ち等、なんでもOKです!
9代目のメンバーも皆さんの想いに出来る限りコメントを返していきたいと思います!

 

そして私から最後に3つだけアドバイスさせて下さい。

 

試験時間中は最後の最後まであきらめないこと!

たとえ最初、解答がアタマに浮かばなくても、粘って考えて抜いて下さい。これまで勉強してきた内容はアタマの引き出しのどこかに必ず入っています。最後まであきらめずに考え抜くことで、それらが引き出しから出てきて結合します。そして解答のヒントが浮かんできます。これ、適当に言ってるんじゃないですよ。本番のアドレナリンが出まくっている場面では、こういうことはよく起こります。私も去年そうでした。あきらめたらそこで試合終了ですよ(安西監督談)。

 

試験が終わったら気持ちを切り替えること!

試験時間が終わったら、その事例の内容、出来不出来はスパっとアタマの中から消し去りましょう。くよくよしたければ、すべての試験が終わってからにしましょう。終わった試験のことを悩んでも、死んだ子の年を数えるようなもの。とにかく次の事例に向けて無理やりにでも気持ちを切り替えましょう。

 

平常心を忘れないこと!

とにかく平常心が大事です。いつも通り、普段通りに対処しましょう。難しい問題が出てもサプライズ問題が出ても、焦ってはいけません。自分が「焦ってる」と感じたら、まず深呼吸して落ち着きましょう。焦ると普段の力が出せません。
「焦るなと言われても答えがアタマに浮かばなかったら焦るよ!」おっしゃるとおりです。
そんな時は、まずその問題は置いておいて、出来そうな問題から着手して下さい。一問解ければ落ち着きます。平常心を取り戻して取り組むことが大事です。

 

さあ、自信持って行きましょう!!

皆さんの健闘を9代目メンバー一同、お祈りしております!!

 

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はい!へんりーです。

これまでの記事はこちら

 

さあ、2次筆記試験の本番まで、いよいよ残りわずかとなりました。

本日は、

  1. 協会からの最新情報
  2. 残り2日間と本番の過ごし方(今のモヤモヤQ&A)
  3. 9代目からの応援メッセージ

でお届けします。

 


1. 協会からの最新情報

まず協会からの最新情報をご確認ください。

平成30年度中小企業診断士第2次試験(筆記試験)を受験される皆様へ

試験は予定通り実施されるとのこと。

とにかく余裕をもって、会場に向かってください。大幅にリスクを低減できますので。

当日に何かあれば、この一発合格道場ブログでも発信しようと思いますので、困ったらぜひチェックしてみてください。

 


2. 残り2日間と本番の過ごし方(今の気持ちQ&A)

残り2日間、気負う必要はありません。

諦めて投げやりになるのもナンセンスです。

最近忙しいとか、事情があったとか、今年は本気で合格を目指さなかったんだ、とか、
たとえそうだとしても、今は口に出さずに、なんとか黙々と進みましょう。

要するにいつもいっている「最後まであがこう」ってことです。

 

以下は、勝手に今のモヤモヤした気持ちQ&Aです。


・風邪気味を引きました、どうしたらよいでしょう?-

あれだけ気を付けていたのに、それでもなってしまったものは仕方ありません。

焦ってもよいことはありません。

高級栄養ドリンクを飲んで寝る、思い切って会社を休む、試験本番中の一定時間だけ症状を緩和する薬を入手する・・など、

あなたにとっては、これらを試みる方が有効かもしれません。

直前のこの時期に「勉強をしない」のは勇気が要ることですが、

他のメンバーも書いているように、焦って勉強時間を確保するよりも、

本番のコンディション重視で行動する方が、圧倒的に効果的だと言えます。

 

・いまだに制限時間以内に終わらないときがあります。。不安です-

いや、それって昨年の僕です。。本番直前までそうでした。

今できることはなんでしょうか?

「どうしても時間通りに終わらせるようになろう」と今からやみくも事例を解いても、短期での進歩は望めません。

それより、試験本番中に少しでもアタマが整理されているように、

ファイナルペーパーを強化する、よくやらかすミスを書き出しておく、見直すといった、「これまでやったことの再整理・再確認」に実は希望があったりします。お勧めです。

 

・事例IV対策をいくらたくさんやっても安心できません-

これも、昨年の自分です。

けっこう多くの人が同じ心境のはずです。

前回の記事でも書きましたが、それくらい謙虚な気持ちがあった方が、時間配分や取捨選択に冷静に対処できると思います。

下手に自信が有り余っている人の方が、やらかす可能性が高いかもしれません。

1次試験の直前期にもお伝えしたように、そして先日だいまつやきゃずも書いているように、今から新しい問題に取り掛かるよりも、一度理解した「はず」の問題に再度取り組んでみてください。

示し合わせたわけではなく、合格者が自然と辿り着いていた判断、王道です。

穴が見つかれば儲けものです。「解ける問題を確実に解く」練習を繰り返すことです。

 

・もうだめかも・・前向きに本番に臨める気がしません-

気持ちはわかります。。

でも、そんなに投げやりになるくらいなら、「あと数日で解放される」という面をより強く認識してポジティブになるのはいかがでしょうか?

参考までに、昨年の自分は直前期に「試験が終わったらやることリスト」を作成していました。

時間をかけたわけではありませんが、やっておいた意味は大きかったと思っています。

・久しぶりに飲みたいもの食べたいもの、一緒に飲みたい人を書き出し、

・本業の勉強を徹底してやろうとか、

・逆に「何もやらない日」を作ろうとか、

・ひたすらウイイレやってやろうとか、マンガ大人買いしようとか、

・年末は海外にいこうとか、

といった、とにかくワクワクするアクションをリストアップしていました。

気晴らしがてら、ぜひやってみてください。

 

・試験本番のコツを教えてください-、

とにかく

「力まないこと」

それに尽きます。

だいまつも書いていたように、「いつもと違うこと」をやってしまうのが一番良いこと無し、だからです。

 

と、こういう話をすると、

「いやいや、自分は今の実力じゃ受からないから、ミラクルを起こさないと・・なんて思う人が少なからずいるでしょう。

でも、それって誤解かもしれません。

「予想外にうまくいった」「本番の方がうまくいった」

なんていうのは、小手先の無理無茶無謀をして成せるものではないからです。

 

この試験では、「いつもどおり、やることをやった」人だけに、ミラクルが起こるものだと思います。

「起こす」のではなく、「起こる」ものです。

少し脱線しますが、

昨年の僕は、2次試験本番の前日、親しい後輩の結婚披露宴に出席していました。横浜から新幹線で神戸まで行って。

ストレートかつ初学だった自分は、試験対策に余裕があったわけではありません。

(8月~本番まで合わせて、40事例弱(授業の演習や模試も含めて)しか解けていなかったくらいまずかった)

後輩にとって一生に一度のイベントと、試験と、天秤にかけて判断したわけです。

当日は「むしろ心理的にリラックスして本番を迎えられるかも」とポジティブに捉え(無理やり)、式と披露宴ではとにかく楽しむようにしました。

新幹線やTAC神戸校で勉強時間を確保しながら、一応、しぶとく最後まであがいてはいましたが。

こうして、前日の披露宴参加は、試験本番で平常心を持つことができ、運良く「力まないこと」の実践を可能にしました。

 

もちろん、これは結果論で、合格したからこそのネタ話ですが、

言いたいのは、ヘンに力まず(そしてヘンに油断もせず)そんな状態で本番に臨むのがベストだということです。

試験中、過去のことは振り返らずに、前だけ見て進むことが可能になります。。

ここまで準備を重ねてきた人ほど、どうしても力が入るはず。

どうか、肩の力を少しだけ抜いて、本番に臨んでもらいたらと思います。

 

以上、モヤモヤQ&Aでした!

 

 


3. 「9代目からの応援メッセージ」

それでは、ヒロちゃんゆうに引き続き、リレー形式で道場メンバーからの応援メッセージをお送りします。

今日は、本年度の執筆メンバーである9代目からのメッセージです。

 

■ 9代目 きゃっしい ■

ついにラスボスがやってきました。

1次と同じように2次も絶対何か波乱があります。
そう思って臨みましょう。
波乱があったら想定通りです。

これまでの努力を信じて、焦らず、与件文に忠実にこなしていきましょう!
口述セミナーでお会いしましょう。

 

■ 9代目 よこよこ ■

読者の皆様、あなたが難しいと思った問題は、周りの受験生にとっても難しいのです。

最後まで与件に粘って粘って、1ワードでも与件の言葉を引用しましょう。

さあ、診断士になって、一緒に幸せな社会作りに貢献しよう!

 

■ 9代目 きゃず ■

2次試験は誰にでも受けられる試験ではありません。
ここに来るまでに積み重ねてきた努力は、あなたのテキストやファイナルペーパーが何よりも雄弁に物語っているはずです。

支えてくれた周囲の方たちに感謝の気持ちを持ちつつ、やるべきことを整理して、当日はあなた史上最高の心技体で試験会場に向かってください。

あとは、どれだけ4つの事例(≒社長の話)を素直に、丁寧に読み、多面的に捉え、我慢しながら回答用紙に診断報告を置いてこられるか、です。

「診断士」として、最後の一秒まで諦めず、真摯に社長の悩みや課題と向き合ってくれば、結果はおのずとついてくるはずです。
心から、応援しています…!!

 

■ 9代目 zenzen ■

とうとうこの日がやってきました。
自信満々?
不安しかない?
もうどうにでもなれ?

思惑は色々あるでしょうが、それはそれ。
出来ることは一つ。
解答用紙にその日のベストをぶつけるだけ。

難しいことを考えなくても、気の利いたことを言わなくても大丈夫。
素直に社長の話に耳を傾けてきてください。

皆さんが悔いなく一日を終えられることを祈ります。

 

■ 9代目 ヒロちゃん ■

過去は悔やんでも望んでも、変えることも戻ることも出来ません。

未来も恐れても求めても、見ることも行くことも出来ません。

では、我々はどうすればよいのか?

そうです、

今(現在)に集中しましょう!

今にスポットライトをしっかりあてて、
過去も未来も見えなくなるくらい目の前のことに集中しましょう。

2次筆記試験の4事例、そのひとつひとつに全身全霊をかけて挑みましょう。
結果を求めすぎてはいけません、本質を見誤ります。

中小企業診断士として皆さんとお会いできる日を楽しみにしてます!!

 

■ 9代目 ゆう ■

一次試験は、開始直前まで暗記して、記憶をパンパンにして臨むことが重要です。
二次試験は、心穏やかにして、平常心で試験に臨むことが重要です。

平常心を忘れず、見たこともない設問やキーワードが登場しても、
いつも通りの解答を書けば合格です。

一次試験は、正解は一つです。
二次試験は、正解は合格者の数だけあります。

正解を当てに行ったり、完璧を求める必要はなくって、
みんなが書いているレベルの解答を書けば合格です。

一次試験は、機械が採点します。
二次試験は、人間が採点します。

出題者が合格させたくなるような、読みやすい字で、因果が分かりやすく、
理論とキーワードを盛り込んだ解答を作りましょう。

道場を愛する皆様の合格をお祈りしています!

 

■ 9代目 へんりー ■

無理やりにでも、根拠がなくとも、『かつてない自信』を持って試験に臨んでください。

試験中、最後の数分、数秒の冷静な判断と粘りで勝負が決まります。

健闘をお祈りしています。

慰労会「事例V, VI」でお会いしましょう。

 

■ 9代目 たかじん ■

ここまで努力してきた自分を信じ、そしてここまで支えてくれた家族を含めた関係者に感謝し、悔いの無いよう、精一杯の力を出し切って下さい!

ここまで頑張ってきた皆さんなら大丈夫!受かります!

 

■ 9代目 桃ちゃん ■

ここまで頑張ってきた皆さま、いよいよご自身の力をすべて発揮する時です!

落ち着いて試験にのぞまれれば必ず良い結果いなると思います!

さぁ、深呼吸をして、気持ちを落ち着けて、頑張ってください!心より応援しています!!!

 

■ 9代目 chika ■

リラックスして、いつも通りの手順で解いてください。

大丈夫。あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!

4人の社長に真摯に向き合ってきてくださいね♪

 

■ 9代目 だいまつ ■

「診断士になる」という目標が目の前まで来ています。

今年絶対に2次試験を通過して、私たちと一緒に診断士ライフを謳歌しましょう。

大丈夫です。手前味噌ながら、私の長文記事(他の道場メンバーの記事も)を自分のものにしていただいた皆さんなら大丈夫です。大丈夫なのです!

2次試験は相対試験です。皆さんはかなりのアドバンテージがあります。落ち着いて、私の記事で仕込まれた(偉そうにすいません)ロジックで問題に向かえば、きっと合格できます。

皆さんの合格体験記を拝見することを、本当に楽しみにしています。

「人にできて、きみだけにできないことなんてあるもんか」です!

 


以上が応援メッセージになります!

 

ということで、

あがいてあがいてあがいてあがいてあがいてあがいてあがいてあがいて、そんな日々がもうすぐ終わります。

 

自分はプロジェクトマネジメントを本業とする会社で働いているのですが、

1つのプロジェクトの終わりに差し掛かったとき、何百か何千人かのチームのなかで、

“Finish Strong”

という言葉をよく使います。

 

最後の最後、完成が見え、ゴールまであと少し、そのときこそ、

「きっちりやり遂げる」「しっかりと終わらせる」

そんな意味で、プロジェクトのメンバーが口々にこのフレーズを言い合います。

 

残りの2日間。

淡々と、今やれるベストを尽くしましょう。

そして”Finish Strong”を達成してください。

 

「アナタもまだ間に合います!

本番まであと少しだけ、あがいてみませんか?」

 

以上、へんりーでした!

:*:★道場事例Ⅴ&Ⅵ(お疲れ様会)のお知らせ★:*:  

応募方法は後日ご案内します。まずは予定の確保をお願いします!!

一発合格道場〜事例V@東京~   

□ 開催日時:2018年11月14日(水)    

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□ 開催日時:2018年11月9日(金)    

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おはようございます。ゆうです。

バックナンバーは、こちらから

 

すっかり夏の暑さが過ぎ去り、最近少しずつ寒くなってきましたね。ここからの時期は、体調管理がとても重要です。

 

勉強時間は、1日3~4時間は必要ですが、遅くまで無理をし過ぎないように。体調管理が第一です。

 

また、夜型の人は、寝る時間を少しずつ早め、朝起きる時間を少しずつ早くして、朝型に変えましょう。

 

急に朝型に変えても、カラダがついていきません。ただ、眠いだけです。

 

今年から事例Ⅰ開始時間が10分早まり、9時40分スタートになりまし

 

事例Ⅰから頭をフル回転できるように、無理のない範囲で、少しずつ朝型にシフトしましょう。

 

 

それでは、昨日のヒロちゃんに引き続き、リレー形式で歴代道場メンバーからの応援メッセージをお送りします。

 

今日は、診断士2~4年目として、各方面でご活躍6~8代目からのメッセージです。

 


■ 6代目 tomo ■

皆さま いよいよ決戦の日が近づいて来ましたね!

 

まだ勉強が足りないなあと焦っている方も、やることやったので早く受けたい!と思ってる方などいろんな方がいると思います。

 

でも、不安な事もあるかとは思いますが、それはみんな一緒です。

 

二次試験は当日どれだけ集中して力が出せるかもとても重要です。ぜひ、当日力が出し切れるように、気持ちは熱く頭は冷静に、当日全力で戦ってきてください!応援しております。

 

 

■ 6代目 なご ■

さあ本番がやって来ました。今までやって来たことを信じ、自分を信じて全力でぶつかるのみ・・・

 

でもそういう心境の時って、意外に視野狭窄になっていることが多いんです。例えば事例Iが終わったら、皆さんは休憩時間は何をするんでしたっけ?

 

実際の会場に行ってみるとよくわかるのですが、結構多くの人が事例I終了後は「くよくよ」しています。前の科目を引きずってはいけない、とあれだけ事前に意識していても、実際の場になると忘れてしまうもの。

 

だったら、当日の行動を書いておきましょう。そして試験が終わったら、それを見ましょう。それだけで当日のマインドをナチュラルに保つことができます。

 

さあ、残された時間を活かし、最高のパフォーマンスを目指してください。その先には全く新たな未来が、あなたを待っていますよ。

 

 

■ 7代目 nori ■

諦めなければ必ずゴールにたどり着きます。
戦う気持ちを最後まで忘れず。思い出に残る一日にしましょう。

 

行ってらっしゃい!!!

 

 

■ 7代目 とり ■

周りの受験生の気迫に圧倒されるかもしれません。でも、ここまで数々の苦難を乗り越えて、たくさんの犠牲を払って頑張ってきたみなさんなら、きっと本試験も乗り越えられます!

 

最後の最後まで諦めず自分を信じて、難問があっても這いつくばって執念で取り組んできてください!平常心も忘れず来年、笑顔のみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!

 

 

■ 8代目 たっしー ■

あと数日で晴れて試験勉強は終わりですね。

 

緊張も不安もあるでしょうが、それが「普通」です。それだけ皆さんが積み重ねてきた証拠だと思います。

 

折角の大舞台、自信をもって思い切り楽しんで来てください。結果は自ずとついてきます。

 

 

■ 8代目 ルナ ■

「勉強が足りていない」と不安を感じていますか?「ここで失敗したら、、、」と緊張していますか?

 

経営者さんたちは、いつもそんなプレッシャーの中で戦っています。
そんな経営者さんのお手伝いをするのが私達の仕事です。

 

4つの事例の経営者さんを最初のお客様だと思って、心を込めて支援してきてください。
皆さんの力を借りたいと願っている経営者さんに、熱い思いが届きますように!

 

 

■ 8代目 TOM ■

いよいよですね。
2年前の試験当日、自分に言い聞かせていたことをお伝えします。

 

1. 前だけを見る(終わったことは振り返らない)

 

2. ルーティン以外のことは絶対しない(演習で身に付けられたことをフルに活かすのが、当日、自分に出来ることの全て)

 

3. 4人の社長の声を真摯に受け止め、意図を掴み、分かりやすい日本語で回答する(これが一番難しいですが、致命的なミスは防げます)

あと少しです。ここ一番乗り切りましょう!

 


以上です。6~8代目道場メンバーの愛が溢れる応援メッセージでしたね。

 

さて、本日のメインは歴代道場メンバーの応援メッセージですが、

 

私、ゆうも、ついに、2次筆記試験前、最後の執筆になりました。最後に皆様にお伝えしたいことを3つ書きたいと思います。

 

(1)超直前期は事例Ⅳの追い込み&総点検に、毎日時間を使うべし!

 

事例Ⅳ対策だけをしてください!というわけではなく、事例Ⅰ~Ⅲの過去問やふぞろい写経をしつつですが、

 

事例Ⅳ学習は毎日やりましょう。

 

私の場合、直前1週間で、TAC事例Ⅳ特訓の全論点と事例Ⅳ計算問題集を1周しました。

 

事例Ⅳは、公式や解法の手順を記憶していないと手も足も出ませんし、曖昧な記憶だと解答に時間がかかり、ケアレスミスも発生しやすいです。一方で、事例Ⅳは努力した分、点数につながりやすい科目です。

 

事例Ⅳ出題傾向を参考に、各論点の総点検をしてみてください。

 

 

(2)試験本番は、いつも以上に解答に時間が掛かる、と想定すべし!

 

2次試験本番の緊張感、初見の問題、出題傾向の新しい変化

 

模試や過去問以上に、試験本番の解答には時間が掛かる要素が目白押しです。

 

では、どうするか?対策ポイントは2つです。

 

1つ目は、余裕時間を組み込んだタイムマネジメントをすることです。

 

例えば、70分で全ての問題を解いて10分で見直しをする、という計画です。私の場合、昨年の本番は、それでも試験終了ギリギリまで解答を書くのに追われました。緊張と慎重で、時間は予定よりかかります。

 

2つ目は、直感を信じて、頭に思いついたことを紙に書くこと

 

試験本番は慎重になりやすく、最初に思いついた答えが、正解とは違うのではないか?という気になって、またさらに考え込むという展開になりやすいです。

 

しかし、あなたが模試や過去問で、そうだったように。最初に思いついた解答で良かった、ということが多いです。自分を信じて、解答を進めてみて下さい。

 

 

(3)2次試験受験の目標は試験に合格すること

 

「ここまで学習してきたことで十分勉強になった(だから本番の結果が悪くても構わない)」

「ここまで学習してきた自分を誉めてあげたい(だから本番の結果が悪くても構わない)」

 

ふと、気持ちが弱くなって、目標がすり替わることがあります。

 

診断士の2次試験は簡単な試験ではありません。

合格したいという強い気持ちを持って受験した人が合格する試験です。

最初から勝てないと思っている人が、勝てる試験ではありません。

 

合格することが、あなたの目標だったはずです。今も変わっていないはずです。

 

合格しましょう!

合格して下さい!

合格できます!!

 

ここまで全力で診断士学習に時間を使い、道場を愛する、あなたの合格をお祈りしています。

。:*:★道場事例Ⅴ&Ⅵ(お疲れ様会)のお知らせ★:*:。

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一発合格道場〜事例V@東京

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皆さんおはようございます!ヒロちゃんです!!

 

ついに来ましたね…中小企業診断士試験の本丸…二次筆記試験!!

 

今週末のために皆さんがどれだけの努力をされてきたのか、

私も昨年まで同じ境遇だったのでものすごく分かります!!

 

2次試験を控える方、ついに2次筆記試験まであと4日となりました。

本日、明日、明後日と三日間は歴代道場メンバーからの応援メッセージをお届けします。

今日は道場初代~5代目までのメンバー6名からのメッセージです。

 


 

 

 

 

 

■初代ハカセ■

 

「五里霧中」「暗中模索」。初学者の方はもちろん、経験者の皆さんですら、少なからずこう感じたことではないでしょうか。
二次試験に自信満々で臨む受験生は多くありません。みんな、不安です。ほとんどの合格者がそうなのですから間違いないです。
大事なことは、みんなが同じように思っている中でいかに本番で点を取るか。
その緊張感・不安感の中で能力を発揮できることもコンサルタントとして求められる資質の一つだと思って、落ち着いて、冷静に仕上げてきてください。
自分が対策でやった以上のことを本番で出すことは難しい。敢えて背伸びせず、今の自分の等身大の答案(提案)を置いてきてください。

Good Luck!

 

 

 

 

 

■初代JC■

 

いよいよ筆記試験!みんな準備は整ってますかー?
もう無理はせず、自分がやってきたことを信じて後は体調を整えるだけです。
全力で立ち向かってきてくださいね。
でも診断士は合格することよりも、合格した後に何ができるかが重要。

皆さんの目の前にあるのはゴールではなくてスタート地点です。

皆さんのスタートダッシュを東京協会中央支部にて、心よりお待ち申しております。

 

 

 

 

 

■3代目うちあーの■

 

今週末の試験は誰でも受けられる試験ではありません。

選ばれし者のみが受けられる試験です。
こんなチャンス、人生でもなかなかないですよね。

だから当日は誇りを持ちつつも、悔いの残らないように思いっきり楽しんでください。

いつも通り、落ち着いて。
与件と設問に対して愚直に向き合いながら、事例4社を正しい方向へと導いてください。

来年、同じ中小企業診断士としてみなさんと一緒に活動できることを心待ちにしております。

 

 

 

 

 

■4代目イラサム■

 

2次試験なんて簡単です!
10人に聞いて、9人が「そうだよね」って
言える答えを書けばいいんです。

10人中1人しか気付かないような優れた提案は
必要ないんです(^_-)-☆
自分の友達や配偶者、部下や上司の誰に聞いても
9割が「そうだよね」というような答えです!

簡単じゃないですか!!

それでも、”なんだこの問題”、と思う場面もあります。
そんなときは、鼻で笑ってみましょう!無理やりでもいいです(笑)

パニックになって思考停止になるのを防げます!
知恵も磨いた!訓練もした!あとはメンタルも持って臨んで
合格を勝ち取ってください☆☆

 

 

 

 

 

■5代目まさや~ん■

 

ついにこれまでの頑張りを置いてくる日が来ますね、みなさんこれまでお疲れ様です。

試験に向けてあとは体調と調子を万全にするだけですね。

もうご存知とは思いますが2次試験は過去最高得点をだす必要はありません、これまでの積み重ねを置いてくるだけで勉強してきたみなさんなら大丈夫です。

合格に高得点も低得点も関係ないです、合格点こえれば皆同じです。
変にリスクを犯さず、安全に合格を頂いてきてください!

みなさんの合格を楽しみにしています!!

 

 

 

 

 

■5代目ハーン■

 

いよいよ、二次試験ですね。

私がお話ししたいのは、ありきたりですが
「最後まであきらめないこと」ということです。

私の体験でも、試験中にも実力が伸びるってことがありました。
ある事例で、自分が出来ていないと思っても、みんなも出来てないかもしません。
この試験ほど「自分の手応えがあてにならない」試験はありません。

だから、最後まであきらめずにやることが、合格のチャンスを生むことになると思います。

試験当日のプレッシャーや焦る気持ちはみな同じです。
自分だけじゃないですから。気持ちを強く持って試験に向かってください。

最後にみなさまの合格を強く祈ってます!

 

 

 

 

 


 

 

いかがでしょうか、歴代道場メンバーの元気の出るメッセージでしたね。

 

試験日まで残り4日間です、不安や焦りはもう忘れてください。

この期に及んで新しい知識を詰め込んでも本番では使い物にはなりません。

今はしっかりと休息を取り、今までやってきたことを落ち着いて振りかえりましょう。

二次試験当日はすっきり爽快で挑めばもう合格したも同然です。

注意してほしいのが、本番で我を忘れてゾーンに入っちゃうなんてことは禁物ですからね。

いつも通り、

普通に、

淡々と、

粛々と、

冷静に、

当日夕飯何食おうか~て考えるくらい余裕を持って、

当日過ごして下さい。

「いつも」を失ってしまった瞬間に魔が差します。

キラリと光るアイディアが天から降ってきても、それを解答欄に書いてはいけません。

そのアイディアはだいぶ危険です。

落ち着いて淡泊にあっさりといつも通りのプロセスで4事例と向き合いましょうね。

大丈夫、

結果は後からついてきますから。

 

 

明日は道場6代目~8代目メンバーからの応援メッセージをお届けいたします。

本日以上です!!

今日も一日楽しんでいきましょう!!

 

 

 

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こんにちは、きゃずです。

過去記事はコチラ

 

いよいよ平成最後の2次筆記試験まであと1週間を切りました。

5人に1人のボーダーライン上に、大多数の受験生がひしめき合っている、そんな状況です。あなたならラスト1週間、何をしますか?

 

…正直、いまからできることは限られています。でも、確実にできることはあります。ということで今回お伝えするのは、実力を最大限発揮するためのピーキング」と「写経」の2点です。

 

この記事を読んでいただいている道場読者の方に向けて、最後のひと押しのご参考になればと願いを込めて送ります。

 

主なターゲット2次試験に臨むすべての人

登場する過去問:特になし

文字量:約3,000字(本文のみであれば約5分で読めます)

 


 

前段として、僕自身の昨年のラスト2週間の学習計画予実表を参考までにご覧ください(下の画像をクリックすると大きくなります)。

前々週は、弱点であった事例Ⅳの強化にひたすら投入。ちょうど試験1週間前の日曜日のみ、予備校の「スパーリング」として、試験と同時間で全事例の模擬問題を解きました。

スパーリング結果も踏まえ、PDCAを回してラスト1週間に向けて書いたこと

 

「やってきたことの再確認に充てる。新しいことを欲張らない」

 

何かを新しく習得するのではない。これまで積み上げてきたものを総点検し、試験に臨むにあたり心技体を整える時間。そう位置づけて、ラストスパートを行いました。すべては、当日に実力を最大限発揮するために。

 

では実際にやっていたことを見ていきましょう。

 

 

■ラスト1週間の総仕上げ①ピーキング

ピーキングとは、「運動選手などが、大切な大会へ向けてコンディションを最高の状態にもっていくように調整すること。また、その調整法(デジタル大辞泉)をいいます。

 

昨年のこの時期、ピーキングを詳しく知っていたわけではないのですが、結果的には同じようなことをやっていました。意識していたのは「心身ともに落ち着いた状態」「試験当日のスケジュールに合わせた生活リズム」

 

心身ともに落ち着いた状態をつくる

これまでの試験勉強や仕事で溜まっていた疲れをリセットし、パフォーマンスを発揮できるようなコンディションを整えることが非常に重要です。セルゲーム直前の悟空の過ごし方…とでもいえば、ドラゴンボール世代の方にはピンとくるかもしれません。

仕事の関係で休暇取得が難しい方もいらっしゃると思いますが、半休・早上がりなど、できるときはそうすることをお勧めします。

(多忙なたかじんも、試験前は前日休暇+午後休暇×2回を取得していました。)

 

短時間でもできることとしては、以下のようなものがあります。

・バランスの取れた食事をゆっくり噛んで食べる

ぬるめの風呂にじっくり浸かる

「平常心になるためのルーチン」を決める

(休憩時間のルーチンは①妻がくれたお守りを見る、②ファイナルペーパーを見る、③ゆっくり1分、腹式呼吸する、と決めていました)

試験当日のイメージトレーニング

(試験当日何時に起きて、どうやって移動し、各事例の間に何をやる、そのときこんな気持ちになっている…ということをなぞっていました。ポイントは「自分にとって都合のよい期待をしない」ことです。どうせ何か波乱があるだろう、と割り切るようにしていました。これはきゃっしいも先日書いていましたね。)

 

試験当日のスケジュールに合わせた生活リズムをつくる

生活リズム関連で意識していたのは、①就寝時間、②起床時間、③ランチの時間、の3つです。直前週、すべてを試験当日のスケジュールに合わせることは無理ですが、この3つだけでも当日に近づけるように逆算して予定を立てていました。

前提としていた起床時間は5時7時には試験会場(立教大学)近くのカフェにて最終チェック。そして9時に会場入りできることをイメージしていました。

 

なお睡眠について、コンディション維持に最適な時間(僕の場合は7時間半)を確保できるよう家族に協力してもらいました(当時1歳だった娘の寝かしつけなど…妻には頭が上がりません)。

また、気温が急激に下がり乾燥してくる時期でもあるので、就寝時と移動時はマスクを着用し、喉の保護と感染予防にも留意。

ひとつひとつは大したことはないかもしれませんが、コンディションを整えるために、毎日を意識して丁寧に過ごしました。

 

ピーキングに関しては、メンタルトレーナー・コーチでもある3代目ひめさんの記事が大いに参考になります。

「合格するために備えておきたいメンタル力と体力③」

 

 

■ラスト1週間の総仕上げ②写経

写経とは、診断士試験においては、過去問の与件文や設問文を書き写すこと。初代ふうじんさんの記事「明鏡止水 (ファイナルペーパー)」に書いてあるように、写経の期待効果は以下のようなものです。

明鏡止水。

本試験に向けて鍛え上げた実力のもと
本試験過去問題に再び向き合うと
「作問者が伝えたかったこと」が自分でも驚くほど手に取るように伝わってくる

・・・可能性があります。
確かに後付けで言われてみれば、

合格してやろうと意気込んで試験に臨む、よりも
心静かに相手の話に耳を傾ける

ほうが、題意を正しく理解して合格に近づくでしょうね。

 

ファイナルペーパーを”写経”して最後のインプット

僕自身は1年目に「題意を正しく理解して答えること」が十分にできず苦杯をなめたこともあり、「”心静かに相手の話に耳を傾けられる”心理状態に、自分を持っていく」ことが必要だと考えていました。

 

ラスト1週間の具体策としては、与件文・設問文の1年分の写経に加え、自作のファイナルペーパーの写経に毎日1-2時間程度取り組んでいました。これにより、2次試験での時間配分、解法のポイント、フレームワーク、事故対応の方針、抜けやすい論点、などをアタマとカラダの双方にインプットする効果もありました。

先日Chikaが書いていたこととほぼ同じようなことを行っていたわけです(「試験直前にやって良かったこと] フレームワークの用意&パニック時の対処を考えておく」)。

 

※ファイナルペーパーに関しては「一発合格道場の「ファイナルペーパー」総論」を参考にしてください。

 

いつも通り対応する

これは「だいまつが2次試験前最後にお伝えしたいこと」でも書かれていましたが、「練習でやっていることしかやらない」「いつも通り対応する」こと。とにかくこの徹底に尽きます。写経を行う意味は、この「いつも通り」の状態を確認するためという側面もあります。

 

設問文と与件文にある経営者の話を、丁寧に読み込む。

オリジナルの素晴らしいアイデアを発揮したくなるところを耐えに耐えて、「与件文の内容をもとに」、「設問文の制約条件を踏まえて」回答を構成する。

そして4事例を通して「診断士として当たり前の回答」を「読みやすい素直な日本語で」書く。

…2次試験は、これがどれだけできるか、の勝負です。

 

事例Ⅳ終了の号令が終わるその瞬間まで、自分を信じて「診断士として」書き切ってきてください。

そして試験が終わったらぜひ、あなたの大切な人に、感謝の気持ちを伝えてください。

 

さあ、泣いても笑ってもあと1週間。あがいてもがいてやりきりましょう。あらためて、当日は最高のコンディションで迎えられますように!!

 

道場メンバーも全力であなたの背中を押しています。

以上、きゃずでした。

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みなさん、おはこんばんにちは、だいまつです。

 

2次試験本番まで10日となりました。

 

試験本番の直前の準備、注意点に関しては、1次試験の時に書いた記事を確認してくださいね(コチラ)。←超重要です

 

さて、本日の記事が2次試験本番当日までに、私が発信する最後の記事になります。

 

この2か月間は、私が受験生時代に「知りたかったこと」をテーマとして、2次試験の本質や、事例問題の定番パターンに対する解法に関する記事を書いてきました。

 

これらの記事は多くの受験生の方からご好評の声をいただきまして、本当に嬉しく思っているところです。

 

また、泥船に乗せられてしまった きゃっしい様を始めとする、道場メンバーの記事の数々も手前味噌かもしれませんが、受験生の皆さんのお役に立っている、のではないでしょうか。

 

本日の記事で皆さんに伝えしたいことは、以下の2点です。

 

その1 自信を持ってください
その2 振返らない、前しか見ない、そして、
    いつも通りの対応をしてください

 

■その1 自信を持ってください

 

「もしも」の話ですが、

 

皆さんが、もし道場の記事に「出会わなかった」なら、どうなっていたでしょうか。

 

影響の大小はあると思いますが、きっと、皆さんの2次試験対策は、いまとは「違ったもの」になっていたのではないでしょうか。

 

診断士の2次試験には約4,500名の受験生が挑みます。

 

そのうち、道場ブログを熱心に読んでくれている読者は半分もいないでしょう(アクセス状況からして)。

 

つまり、皆さんが10日後に訪れる受験会場にいる受験生の半分以上は、道場ブログ知らずに試験対策をされてきた方々です。

 

熱心な読者の方にはお分かりいただけると思うのですが、

 

道場ブログを使って試験対策をしているか、使わずに(知らないで)試験対策をしているか、は「合格にかなり大きな影響を与える」、私はそう考えています。

 

道場ブログを読んで真面目に試験対策をしたか、していないかは、きっと10点や20点単位で影響してくるはずです。
(例えば、生産管理のことを十分に理解せずに一つの設問をブッ飛ばせば、20点位は簡単に消し飛びます。差がつきます。)

 

1点、2点の差が勝敗を分ける、そんな相対試験の中で、この差は正直、めちゃくちゃ大きい、と言えるでしょう。

 

なんだか、恩着せがましくなってきましたが、私が何を言いたいかと申しますと、

 

それは、

 

「読者の皆さん、自信を持ってください」

 

ということです。

 

道場の記事をなめ回すように読んで、真面目に試験対策に取り込んできたのなら、合格水準の能力・実力が十分に身についています

 

だいまつが大好きなドラえもんで登場する名言を紹介しておきます。

 

「いちばんいけないのは自分なんかだめだと思い込むことだよ。自信を持て!ぼくは世界一だと!」

 

この言葉は、のび太が勝手な思い込みで自信を失ってしまったドラえもんにかけた言葉です。

 

皆さんは、できることをやってきました
大丈夫です。自信を持ってください

 

自信をもってぶち当たればきっと合格できます。クヨクヨ・ナヨナヨしていたら、受かるものも受かりません。

 

前を向いて胸を張り試験に臨んでください。皆さんなら大丈夫です。

 

 


 

 

■その2 振返らない、前しか見ない、そして、いつも通りの対応をしてください

 

 

続いて、本試験会場で大切な姿勢についてお話します。

 

資格試験だけでなく、スポーツの試合などでも同じことが言えると思いますが、

 

練習でできる      ≠ 合格(試合で勝てる)できる
能力が高い、実力がある ≠ 合格(試合で勝てる)できる

 

であるということです。

 

道場ブログを読みながら試験対策を進めてこられた皆さんの2次試験問題を解くための「能力」は間違いなく高いでしょう。間違いなく受験生の中で上位の位置に居ます

 

普段のトレーニングであれば、その高い能力を活かして、それなりの答案が作れるようになってきていると思います。

 

しかし、能力・実力が高く、「練習でできる」ということと、本番で「その能力・実力をいかんなく発揮して、合格できるか」は、別の話です。

 

昨年の私の勉強仲間の多くが、能力・実力はあるのに、本番で力を十分に発揮できずに、涙を飲みました。

 

採点者は、皆さんが何百事例をといたとか、何百時間を費やしたとか、私生活をどれだけ犠牲にしたとか、練習で凄く良い答案が作れるとか、そんなことは一切斟酌してくれません

 

解答用紙のマス目に皆さんが書いた文字・数字が「全て」なのです。

 

合格レベルにある受験生が、合格に手が届くかどうかは、2次試験本番で如何に「いつも通りの状態で問題が解けるか」、「悩んだときに(100%悩みます)、欲を出さず、いつもと違うことをしない、いつもの通りに対応できるか」にかかっています。

 

どんなに能力・実力があっても本番で力が発揮できなければ、合格には手が届きません。

 

そうすると、

 

皆さんは合格レベルの能力・実力が備わっている訳ですから、あとは本番で、その持てる能力・実力をどうやって発揮するか、が勝負になります。

 

では、いつも通りの能力・実力を本試験会場で発揮し、合格水準を超える答案を作る上で必要なことはなんでしょうか。

 

それは、

 

「練習でやっていることしかやらない」

 

本当にこれに尽きます。

 

(繰り返しになりますが)皆さんは既に合格レベルに達しています。

 

普段通りやれば、大丈夫です。

 

なぜ、合格レベルにいる受験者が涙を飲むのか。

 

それは、本試験会場で舞い上がって、さらに言えば会場の雰囲気に飲まれてしまって、「いつもより少し余分に考える」、「与件文を多く読む」、「そして、書き始めるのが遅れる、焦る、さらにおかしくなる」、「いつもより詰め込む、あるいは丁寧(長い)答案を作る」、「ひらめきを答案に盛り込む」といったようなことをやってしまうから、です。

 

21日の試験で皆さんが解く問題、目の前の問題は「初見問題」であることは事実です。

 

間違いなく見たことのない、事例企業が登場します。ここは100%です。

 

しかし、一方で、21日の試験で出題者が皆さんに「問いたい内容」はいつもと同じです。ここも100%です。

 

皆さんが対峙するのは、これまで何度となく挑んできた、事例Ⅰ(組織・人事)、事例Ⅱ(マーケティング)、事例Ⅲ(生産技術)、事例Ⅳ(財務・会計)の問題なのです。

 

つまり、問われる中身(切り口)は、基本的に同じです。

 

道場の記事などを通じて学んでいただいた攻め方(知識・切り口・書き方)が、そのまま使えます

 

例えば、

 

事例Ⅰなら、人的資源管理(採用、配置、報酬、育成、評価)、

 

事例Ⅱなら、誰に、何を、どのように、効果、戦略名や、4P、

 

事例Ⅲなら、生産管理、生産性向上・生産効率化、

 

事例Ⅳなら経営分析、NPV、CVP、

 

です。

 

先日のゆうさんのファイナルペーパー記事も大いに役に立つでしょう(コチラ)。

 

本試験会場の得も言われぬ緊張感、独特の雰囲気は、皆さんやご家族の、これまでに犠牲にしてきたものの大きさ、合格への希望、苦労といった、様々なものが交じり合って、形作られています。

 

緊張するな、という方が無理です。

 

私もそうでしたが、本試験会場では、本当に緊張します。

 

初見問題で頭が真っ白になるでしょう。与件文が全然に頭に入ってきません

 

設問文で問われていることも、本当になんだかよく分かりません。自信がありません。

 

どうしよう。どうしよう。分からない。どの問題から解こう、本当に悩みます。

 

どの与件文の記述と紐つけよう。

 

全然切り分けができていない。

 

解答骨子が作れていない。

 

なのに、開始から30分も経ってしまった。

 

どうしよう。

 

ああ、まだ第1問し書けていないのに、残り時間が35分しかない。

 

どうしよう。

 

最後に残った問題の答えが本当に分からない。やばい、本当に分からない。

 

どうしよう。

 

使い残した与件文の記述がある。もしかしたら、2問で書かないといけなかったかもしれない。

 

どうしよう。

 

でも、書きなおすと時間が足りなくなってしまう。

 

どうしよう。

 

見直し時間が全然取れない。

 

どうしよう。どうしよう。どうしよう・・・。

 

本当にこんな状態に陥り、そして試験が終了していきます。

 

そんなとき、だからこそ、「いつも通り、いつも通り、いつも通り」です。

 

自分自身に言い聞かせてください。

 

事例Ⅰなら、「採用、配置、報酬、育成、評価」

 

事例Ⅱなら、「誰に、何を、どのように、効果、戦略名」、

 

事例Ⅲなら「生産管理」、「生産性向上・生産効率化」

 

です。

 

事例Ⅲを例に挙げると、

 

「設問文に生産管理って書いてあるから、全体生産計画か、計画の見直しタイミングがおかしくないかを与件文でチェックして、進捗・余力・現品管理+効果(CD)を書こう」

 

与件文を見て・・・

 

「あ、計画の見直しタイミングがダメだ、納期に合わせて計画をもっと高頻度で見直さなきゃ、その上で進捗管理もしないとだめだ、と書こう。それと、余力もちゃんと管理して相互応援体制を築いて、納期を守る、よし、この内容で解答を書こう。」

 

こんな感じで、いつもやっているようにやってください。

 

「いつもより少し余分に考える」、「与件文を多く読む」、「いつもより詰め込む、あるいは丁寧(長い)答案を作る」といったようなことを、基本的にやるべきではありません(いや、まあ、多少は仕方ないでしょうが・・・)。

 

なぜなら、いつもやっていない不慣れなことを合否が決する本試験会場でやるべきではないから、です。

 

最初は小さな「ほころび」や「くるい」かもしれません。

 

しかし、それが積み重なると「ほころび」や「くるい」がどんどん大きくなり、やがて取り返しがつかなくなってしまいます

 

だから、

 

いつも通り。

いつも通り。

いつも通り。

いつも通り。

いつも通り。

いつも通り。

いつも通り。

いつも通り。

いつも通り。

 

なのです。

 

それと、休憩時間の過ごし方も大切です。

 

きっと、休憩時間に、「あ~、やってしまった。」

 

と、思うでしょう。

 

確信は持てないでしょう。

 

でも、「振り返り」は百害あって一利なし、です。

 

なんのメリットもありません。

 

終わったことを憂いても結果は変わりません

 

でも、次の事例は、まだ「これから何とか」できます

 

結果を変えることができるのです。

 

次の事例のことしか考えないでください。

 

安心してください(?)、後でいくらでも感傷的になれます。

 

ブルーな気分に浸るのは、帰りの電車でやってください。せっかくここまで来たのに、会場でブルーにならないでください。

 

休憩時間中は前だけを見てください。

 

振り返るな
振り返るな

前を向け
前を向け

いつも通り
いつも通り

変なことはやらない
変なことはやらない

私はやれる
私はやれる

絶対合格してやるんだ
絶対合格してやるんだ

 

です。

 

皆さんは合格レベル、ボーダー上にいます。

 

合格に手が届くかどうかは、当日の対応次第、です。

 

当日は、自信を持ちつつ、振返らない、前しか見ない、そして、いつも通りの対応をしてください

 

あと、10日、できることは多くはありません。試験当日に向けた体調の調整も図りながら、最後の追込みに取組みましょう。

 

ちなみに昨日のchikaさんの記事も「いつも通り対応する」ために大切なことなので、是非参考にしてくださいねコチラ

 

皆さんの合格を心から応援しています。

 

合格体験記、楽しみにしていますよ。

 

それと、大阪会場には、私とzenzenが応援に行きます。

 

見かけた方は、余計なお世話かもしれませんが、背中を押させてくださいね!

 

ブログ上でのつながりではありますが知り合い(?)と話をする、それだけでも随分と落ち着けるのではないでしょうか。

 

以上だいまつでした。

 

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こんにちは、chikaです!(過去記事はコチラ

今日は、私の試験前最後の記事になります。
そこで、これだけは伝えたい!という事を「直前期にやってよかったこと」としてお伝えしたいと思います。

 

(もくじ)直前期にやってよかったこと

■パニックになった時に何をするか決めておく
■回答の型を作っておく

 


■パニックになった時に何をするか決めておく

試験中に「緊張で与件文が頭に入ってこない」
「何をかけばいいか全く思いつかない」
そんなことがあるかもしれない・・と想定してました。

そんなときは、手を動かそう!と決めていました。
手を動かす、とは、いつも通りの手順で下書きの紙にキーワードを列挙する
回答の型を書く、ということです。

そうすれば、
・何かしら解答は埋められるだろう
・書いてるうちに冷静になるだろう
と思っていたからです。

実際に、本番の事例Ⅱでは与件文が長かったので
与件文を読みながら焦ってしまい、与件文が頭に入ってこない状態になってしまいました。
その時わたしは、「いつも通りに手を動かす!!!」と自分に言い聞かせて、
いつもの手順で設問分析をし、回答の型を下書きすることで
「与件文から何の情報を拾ってくるか」を冷静に考えることができ、落ち着いて解答をつくることができました。

そして、事例Ⅲでは時間が足りなくてどんどん焦ってしまいました
今でも鮮明に覚えているのですが、
とにかく下書きの紙にキーワードを列挙して、
いつも通りの手順で解答を組み立てることを意識しました。

このように私が冷静になれたのは、
事前に”パニックになったらどうするかを決めていた”からだと思います。

パニックに対処する方法は人それぞれだと思います。
なので、もし自分は何をすれば冷静になりそうかを考えておくとよいでしょう。
そして、もし試験本番でパニックになったら、
「やっぱりパニックになったか!」と開き直って、決めていたことをやってみてください。

 


■回答の型を作っておく

上記と関連して、私はキーワードの他に
回答の型も用意していました。

私が回答の型を用意した目的は、
・与件文から拾うべき情報が明確になる
・何を書けばいいか分からない時に、何かしら書ける
と思ったからです。

以下、私がファイナルペーパーに書いていた解答の型を列挙しますので
パクれそうなものがあれば参考にしてください。

【事例Ⅰ】
★強み(要因、特徴、理由など)を聞かれたら
A社が何をした、だけ書くのではなく
(つまり)●●●をする▲▲▲力、と記述する

★外部・内部環境分析
●●(脅威)で競争激化の一方、
○○(機会)で需要が拡大し、
A社は▲▲をする××力で事業を拡大した。

★新規事業のよくあるパターン(組織構造を問われる場合)
①○○○の専門部署を設置して、
②(事業運営における)権限を委譲して、
③(ニーズ収集+商品開発に活かすための)他部門とのコミュニケーションを強化する(定期会議等)

★新規事業のよくあるパターン(人的資源管理を問われる場合)
①○○強化(→新事業に関わること)に向けた研修制度、
②▲▲による士気向上を図る

 

【事例Ⅱ】
★経営環境をふまえた新事業戦略
●●●(競争激化などの脅威)の中、
▲▲▲(市場ニーズなど機会)を機会と捉え、
○○○(B社の強み、過去ノウハウ)を活かし、
×××(事業内容)を行う◎◎戦略を行う

★品揃え戦略
●●●層(ターゲット)の×××ニーズに対し、
◎◎◎商品をそろえることで、
▲▲▲(効果=B社の課題解決)を図る

★プロモーション戦略その①
●●●層(ターゲット)の▲▲▲(効果)を目的に、
①~、②~、③~(プロモーション)を行う。

★プロモーション戦略その②
●●●層(ターゲット)の×××ニーズに対し、
①~、②~、③~(プロモーション)を行うことで、
▲▲▲(効果=B社の課題解決)を図る。

★サービス施策
①◎◎◎サービスによる×××(価値提供※)、
②●●●サービスによる■■■(価値提供※)
によって、▲▲▲(効果=B社の課題解決)を図る。
※価値提供:利便性向上、選択性改善、安心感提供、など

 

【事例Ⅲ】
事例Ⅲについては解答の型は作っていませんでした。
その代わり、事例Ⅲは特にキーワードを覚えるのを意識していました。

 

【事例Ⅳ】
★営業CFがマイナスの場合
営業面で、(※理由※)により、資金獲得力が低い/資金が不足
※理由※には以下のうち当てはまるものが入る
・当期利益の過小性
・(商品在庫など)の増加
・(支払費用など)の負担
・支払債権の回収遅れ
・仕入債務の支払
・過大な利息
・商品管理の不備

★投資CF
投資面で、(※以下のうち当てはまるものを記載)
・戦略性の薄い投資を行ったため~
・本業に直結しない投資を行い~
・○○○など過大な投資を行い~
・無計画な投資を行い~

★財務CF
財務面で、(※以下のうち当てはまるものを記載)
・不足資金を補う借入依存型の経営である
・財務体質の悪化

★経営(営業)レバレッジ
(売上高に占める固定費の割合が高い場合=経営レバレッジが高い場合)
売上高の変動に伴う損益の変動が大きいため、経営リスクが高い

(売上高に占める固定費の割合が低い場合=経営レバレッジが低い場合)
売上高の変動に伴う損益の変動が小さいため、経営リスクが低い

 

★セールスミックス(貢献利益)
(貢献利益が+の場合)
貢献利益がプラスのため、共通固定費の一部を賄っており
廃止すると(全体の)営業利益が減少するため、廃止しない

★CVP分析の記述
・収益の安全余裕度が高い/低い
・収益の安全余裕度が低下しており、営業赤字になる可能性が高い

★オプションの長所
為替レートに合わせて権利の行使や破棄を意思決定でき、
損失をオプション料の範囲で回避できる

★オプションの短所
権利の行使や破棄に関わらず、オプション料の支払いが生じる

★輸入のオプション
行使価格1ドル▲▲円のドル買いのコール・オプションを購入する

★輸出のオプション
行使価格1ドル▲▲円のドル売りのプット・オプションを購入する

 

以上、少しでも参考になれば幸いです!!
注意点としては、型にこだわりすぎると設問で問われてないことも書いてしまうので、
「設問の制約条件」と「与件文」に忠実に回答することを前提として使ってくださいね。


本日の記事は以上です。

最後は精神論で申し訳ないですが、
皆さん、最後まで絶対にあきらめないでください!
「絶対に自分は合格する!」
「ここまでやってきたんだから絶対大丈夫!」
という強い気持ちを持って試験本番に臨んでくださいね!

そして、試験当日はリラックスして、いつも通りの手順で解いてくださいね!

大丈夫。あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
以上、chikaでした♪

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おはようございます!桃ちゃんです(^^)/

だんだん秋服を着ることが多くなりましたね~♪
あと12日間、体調管理もしっかりしてください!!

 

 

さて、今日は事例Ⅳの豆知識(簿記)をお伝えしようと思います。

 

去年の事例Ⅳではあまりメジャーでない単語が
出てきていたと思います。

 

それは、、

 

 

圧縮記帳!

 

 

皆さん「圧縮記帳」ってご存知ですか??
(こちらは後で説明します。)

 

突然なぜ出てきたのかなと思ったのですが、
(たまたまかもしれませんが・・)
日商簿記検定の「簿記1級→2級への論点改正」
とかぶっているんです!

 

簿記の論点改正は2016年度から始まり、
段階的に変更が加わっていて、
2018年度に終わる予定です。

 

 

2017年度の論点改正ポイント
(2級に追加された論点)
・課税所得の算定
・圧縮記帳
・リース取引
・外貨換算
・連結会計(資本連結、非支配株主持分、のれん、
ダウンストリームなど)

去年の事例Ⅳで私も苦しんだ(笑)
「連結会計」と、

あまり言葉は知らなくても、なんとかなった(笑)
「圧縮記帳」が!!!

 

では、次に今年のポイントを見てみましょう!

 

2018年度の論点改正ポイント
(2級に追加される論点)
・税効果会計
・未実現損益の消去 (アップストリーム、連結会計)
・製造業を営む会社の決算処理

 

ホントに関係あるかどうか分かりませんが、
言葉は知っておいた方が、
なんだか良さそうな気がしませんか??(^^)/

 

そうすれば、いきなり出てきても焦らずに済む!!!

 

本日は、このなかから
●圧縮記帳
●リース取引
●アップストリーム

の3つを説明します!

ただし、深追いはせずにふーん程度でいいと思います!


 

①圧縮記帳

直接減額方式の場合

 

 

固定資産を購入する際に「補助金」を得ると、
「補助金受贈益」という「収益」が発生したことになります。

 

現金預金 5,000/ 国庫補助金受贈益 5,000

 

そうすると、収益に対し税金がかかってしまい、
補助金を受け取った年に、
一気に税金を支払わないといけなくなります。

 

よって、初年度の税負担を軽減するために、
固定資産の取得原価を減額=圧縮します。

 

備品     10,000/  未払金 10,000
固定資産圧縮損 5,000/  備品   5,000

 

そうすると、補助金分だけ取得原価が小さくなり
安く購入できたように見えます。

 

→→減価償却費が少なくなります。

 

よって、1年目に支払う税金は圧縮記帳を使うことで
少なくなりますが、減価償却費が少なくなるので、

次年度以降も減価償却費も少ないのが続きます。

 

結果として、
支払う税金を繰り延べしているにすぎないという事になります。

 

↑ ここがポイントです。

 



②リース取引

 

リース取引、習いましたね!!

 

2つ覚えていますか??

 

 

 

そう、
ファイナンス・リース
オペレーティング・リースです!

 

どの内容が、どっちか覚えていますか?

 

 

 

【ファイナンス・リース】
●ノンキャンセラブル(解約不能)
●フルペイアウト(借りている人が保険料なども支払う)

ですね!

 

オペレーティング・リースは上記以外のものを指します。

 

簿記の仕訳的には下記のようになります。

 

「オペレーティング・リース」なら
契約時は 仕訳ナシ!
支払時に 支払リース料10,000 / 現金預金10,000

 

「ファイナンス・リース(利子込み法)」なら
契約時は リース資産 10,000/ リース債務10,000
支払時に リース債務    500/ 現金預金    500
決算日に 減価償却費  2,000
/ リース資産減価償却累計額2,000

 

所有権移転外
(ファイナンスリースの場合は、減価償却期間はリース期間)

 


③未実現利益の消去 アップストリーム

 

未実現利益とは、
親会社と子会社間の連結会社間の取引で発生した利益などが
連結会計外では発生していない利益のことです。

 

 

企業グループを1つの企業と見なす連結会計では、
未実現利益は、連結修正仕訳で消去する必要があります。

 

その未実現利益で
子会社から親会社への販売のものはアップストリーム。

 

アップがあるからには、ダウンもありますw

 

親会社から子会社への販売のものはダウンストリーム。

 

【アップストリーム】のほうがダウンストリームより複雑です。
(深追いしなくていいと思います)

 

親会社の持ち株60%の場合

 

子会社が別企業から 1,000円 で仕入したものを
今度は親会社に   1,200円 で販売すると

 

子会社の仕訳
仕入 1,000 /買掛金1,000
売掛金 1,200 /売上高 1,200

 

親会社の仕訳
仕入 1,200 /買掛金1,200

 

このまま決算日になり、親会社がまだ外部へ販売していない場合、
企業グループとしては利益が出たとは言えない状態です。

 

 

 

既に子会社は利益200を計上しているのですが、
子会社の利益200は実現していません(=未実現)

 

なので連結財務で
グループ全体の利益から控除する必要があります。

 

アップストリームの場合は、子会社の負担で利益を消去します。

 

本来 連結会計上は、子会社が仕入した原価で期末商品
を評価し、売上原価を計算するべきです。

 

→売上1,200と原価1,000の
差額200円を調整します。

 

個別会計:親会社の仕訳
商品(繰越商品) 1,200 /売上原価(仕入)1,200

 

連結会計:本来正しい仕訳
商品(繰越商品) 1,000/売上原価(仕入) 1,000

 

連結修正仕訳
売上原価200 / 商品200

 

また、子会社の利益は(親会社)と(非支配株主)の按分します

 

子会社の「未実現利益を消去」して、
子会社の利益が減少となる場合、

 

消去した分に対応する「非支配株主に帰属する当期純利益」
200×40%(非支配株主)=80を
減額する必要があります。

 

(※親会社の持分は60%と記載ありの場合)

 

なぜかって??

 

そもそも「非支配株主持分」とは子会社の純資産のうち
親会社ではなく非支配株主が持つ部分です。

 

なので未実現利益に対する「非支配株主持分」を減額させます。

 

非支配株主持分当期変動額80
/非支配株主に帰属する当期純損益80

 

非支配株主の事は、去年の事例Ⅳでも出ましたね!!

 

さらっと読んでいただいて、
もし分からなくてもそのまま次の勉強をがばってください!

 

以上、最近簿記1級の試験勉強をスタートさせた
桃ちゃんでした!

 

 

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はい!へんりーです。

 

さあ、今日をいれて残り15日間となりましたね!

前回の記事の冒頭でお見せしたグラフのとおり、本番の直前まで実力は伸びます。(初学者は特に!)

どうかどうか、それだけは忘れずに。最後の最後まで、あがいてください。

 

さて、この時期まできますと、事例の解答にあたってはかなり「慣れてきている」段階かと思います。

そんな中、もし悩みがあるとしたら、

 

「得点が安定しない・・」

 

「模範解答と比べてどうも内容が薄い・・」

 

といったところでしょうか。

 

今日は、その状態を打破するためのヒントをお伝えできればと思います。

 

以下、大きく3本立ての内容です。

  1.  「加点されない理由」分析 

  2.  「フレーズコピー」のススメ

  3.  事例4「敗北しないための戦略」

(※過去問ネタバレなし)

1つ当たり1つの記事が書けそうなテーマですが、今回は渾身よくばりDayということでお付き合いください!

 


 

  1.  「加点されない理由」分析

 

早速ですが、どうすれば得点が安定するのか?を掘り下げていきます。

 

あなたの解答(事例I, II, III)が得点しきれていない=十分に加点されていないとしたら、その理由は何でしょうか?

 

大きく3つの切り口に分けて、診断してみましょう。

 

①問題の制約条件に違反している

②幅が足りない(切り口にモレがある)

③深さが足りない(因果が足りない)

 

まず

①問題の制約条件に違反している

はわかりやすいと思います。

 

夏セミナーでもお伝えしたとおり、自分は「教訓ノート」なるものを作り、事例を解く度に反省点をメモし蓄積していました。

その中から、いくつか「やらかし」をシェアしてみます。


・「過去に業績を維持できた理由」を聞かれているのに、現在の強みを答えている

・「経営面での影響」を聞かれているのに、技術面にしか触れていない

・「生産面について助言」と書かれているのに、組織・人事の対策を書いている

・「課題」について聞かれているのに、問題点を書いている

・「社内対策を」と書かれているのに、社外での施策を書いている

・「子育て世代をターゲット」の助言問題なのに、文字数余ったところで高齢者向けの施策を書いている

 

といったところでしょうか。あくまで一端です。 「自分もこれはあるなー」と思うものが含まれていたでしょうか?

 

多面的な解答にすることで得点稼ぎにいく方法は否定しませんし、むしろ賛成派ですが、やみくもに文字を埋めることでルール違反をやらかせばその解答は台無しです。

 

対策は、やはり「設問解釈」の徹底にかぎります。緊張しているときこそ、一字一句を大事に設問を読む必要があります。

念には念をいれて、制約条件を見逃さないためのクセと工夫を身に着けてください。

 


次に、加点されない理由の2つ目、

②幅が足りない(切り口にモレがある)

です。

ここでの「幅が足りない」とは、設問で求められている項目や切り口のどれかが漏れているということです。

初代ハカセさん作の図を使わせてもらうと、幅=並列のイメージです。

解答に盛り込むべき項目が並んでいます。

ものすごく簡単な例で言うと、「売上の改善のための施策」を求められている場合、

(特に制限がなければ)「客数」×「客単価」の2つの切り口が必要になるところを、一方を漏らし片方だけで解答してしまった、といった具合です。

 

「幅の不足」=漏れの防止対策には、いわゆる「フレームワーク」が特効薬となります。

 

たとえば、人事施策に関する助言が求められている場合、

「茶化」というフレームワークを使えば、(「茶」と「化」の文字を分解し・・)

サ 採用
ハ 配置
ホ 報酬

イ 育成
ヒ 評価

が漏れなく頭に浮かべば、モレなく、その問題に適した切り口を盛り込めるわけです。

フレームワークはモレを防ぐためのものという意識をぜひ持ってください。

 


そして、加点されない理由の最後3つ目が、

③深さが足りない(因果が足りない)

です。

ここで、深さとは直列のイメージです。(向きは横ですが)

解答の要素が、因果、因果、とつながっています。

模範解答と比べたとき、おおまかな施策やアクションは合っているのに、いまいち情報や修飾語が欠けていて、得点を稼げていない・・・

という人は、ぜひこの「深さ」を意識してみてほしいのです。

 

その神髄をいうなれば、

キーワードの前後 = 因果の要素

です。

(BeforeとAfter・・また勝手に「BA理論」または「前後理論」などと命名してしまいたい・・!)

例を出しましょう。

たとえば、助言を求めらる問題において、

[キーワード]に、助言の核となる「施策やアクション(例:〇〇教室の開催)」

が入るとすると、

[前]に、「現状のニーズや課題(例:ファミリー層に需要のある)」

[後]に、「期待効果(例;顧客との関係性強化)」

を入れることができます。

 

この[前]と[後]が、[キーワード](=施策やアクション)を修飾し、説得力を強めるのです。

 

 

ここで予備校の模範解答や「ふぞろい」を見直してみてください。

きっと、[前]と[後]にも、それぞれ、ちゃんと得点が与えられているはずです。

 

あなたの解答に足りなかったのは、実はこの

[前]と[後]

だったのではないでしょうか?

 

だいまつやきゃっしいの思考プロセス実況(の記事)の中で、「拾うべくして拾えるもの」のように説明されいる要素たちも、

見方を変えると、「因果の要素」だったりするわけです。(もちろんすべてがそうではありませんが)

他にも、具体例を挙げると以下の図です。

 

難易度が高いことで知られる助言問題において、解答の核となる「施策」そのものが思い浮かばなかったとしても、あるいは自信がなかったとしても、その[前][後]は与件文から抜き出せることがあります。

 

「施策」という、下手をすると『引き出し勝負(発想勝負)』になりがちなキーワード当てにいかずとも

前後をしっかり記述することで、一定の得点が得られるのです。これが「前後理論」です。

これに気づいてから、僕の得点は安定し始めました。

 

これこそが、8月あたまのブログ記事で、

2次試験は『作問者の想定する正解はきっと存在する。しかし、その「作問者の想定する正解」を当てにいってはいけない。「100%当てずとも如何に得点を稼ぐか」が勝負の試験である』

と記した理由です。(今ごろ伏線回収・・)

「こじらせてしまっている」受験生の一部の人は、解答の核となる「施策・アクション」の箇所を100%当てることにばかり注力してしまい、一方、その[前][後]をおろそかにしているきらいがあると思っています。それはリスクの大きな戦い方です。

でも本当は、得点源はそこだけではないわけです。

 

まずは [後]の 「施策・アクション」→「期待効果」 の因果関係を意識するのが馴染みやすいと思います。

「~により売上向上を実現する」

「~することで短納期化を図る」

といった当たり前のことを書く。それだけで得点になります。

 

事例にでてくる社長さんは天然です。「当たり前のことすらハッキリ言わないとわかってくれない」のです。

意識をしてこなかった人にとって、これは盲点かもしれません。

 

ぜひこの「因果」で深さを出す(前後理論)を取り入れてみてください。

 


「フレーズコピー」のススメ

 

続いて、こちらも事例I~IIIの得点安定のために、残る期間ですべきオススメ勉強法についてお話します。

 

お手本になる解答の文章を真似し、何度も書きなぞる勉強法を「写経」などと一般的に呼びますが、

基本的にはそれと同じ。何度も書かない代わりに、コピーしノートやスマホに記録しておくだけ、です。

しかも、解答全文ではなく、部分的なフレーズだけをコピーするで「フレーズコピー」と呼ぶことにします。

 

解答作成にあたって、「語彙」が足りない人は、上手い人の文、フレーズ(言い回し)をどんどん真似しましょう。

いくらあなた1人で事例を解き続けても、解答を書き続けても、なかなか良い表現は生まれてきません。

それなら、巧い表現を真似ること、パクることです。

 

自分が言いたいことを、如何にコンパクトに、如何にわかりやすく書けるか?

僕が受験時代中にメモしていた内容から、以下に一端をピックアップします。

 

 [イマイチ長い文] 若手育成への貢献度をしっかりと評価する制度を導入することで

[スマートな文] 育成面を重視した評価制度の導入により

[イマイチ長い文] 安心かつ安全な商品であれば高価であっても購入する子育て世代に

[スマートな文] 高価でも安心安全を重視する子育て世代に

 

このように、言いたいことは同じだけど、なんだか見事にコンパクトにまとめている「スマートなフレーズ」を見つけてはメモするようにしていました。

他にも少しご紹介します。

 

「無関連多角化によりシナジー効果を発揮できず」

「裁量を与えることで動機付けを行い」

「愛顧向上により口コミを誘発し新規顧客を獲得する」

「情報誌にパブリシティを行い」

「高付加価値化により客単価向上を図る」

 

どれもスマートで美しいと思いませんか?

ふと俯瞰すると、主に動詞の使い方に注目していたことがわかります。自分の引き出しにない動詞の使い方を取り込むことで文章作成の自由度を上げようとしていました。

 

これらはあくまで昨年の僕にヒットしたフレーズですが、

みなさんも残りの期間で、「この言い回しを自分は持っていないな」というお手本のフレーズを見つけたらそれをコピーし自分に取り込んでください。

 

おまけの話ですが、この「フレーズコピー」は、楽器演奏の練習で用いられる方法なのです。ご経験のある方もいらっしゃるかもしれません。

例えば、JAZZの独特の歌いまわしを身に着けるには、過去の偉人「ジャズ・ジャイアント」の演奏から、彼らのアドリブフレーズをコピーしていくのが1番早いと言われています。

呼び方は異なるかもしれませんが、

・スポーツの素振り(フォーム作り)

・英語のシャドーイング

などもおそらく同じ。「お手本のコピー」が有効なのです。

 

というわけで、直前期だからこそ、「フレーズコピー」(時間があればもちろん「写経」)をおすすめします。

 


事例4「敗北しないための戦略」

さらに、「得点安定のための極意」の締めくくりとして、事例4対策についても書いておきます。

 

事例IVの問題(設問)は、以下の3種類に分けることができます。

 ①合格者・不合格者のほとんどが正解する問題(差が出ない問題)

②合格者と不合格者で正答率に差がでる問題

③合格者も不合格者も正解できない問題(差が出ない問題) 

「だから、勝負になる②を練習しろってことだろ」という声が聞こえてきそうですが、

 

違います!

 

得点安定のために大事なのは「勝負の手前」なのです。

 

①合格者・不合格者のほとんどが正解する問題(差が出ない問題) (具体例:経営分析の問題)

で如何に着実に得点するか?

③合格者も不合格者も正解できない問題(差が出ない問題) (具体例:NPVの大問の最後の問題)

に如何に時間をかけないか(極端に言えば捨てるか)?

この2点を遂行できずに、つまり勝負をするまでもなく敗北してしまう人が意外と多いのです。

 

せっかく、②の問題で戦う力を如何につけていても、①と③の対処を誤ると一気に不利になっていまいます。

勝負の土俵にすら上がれないということですから、やるせません。。

 

特に、自分は財務会計が得意と思っている人ほど要注意かもしれません。

そんな人ほど、試験の後半にまだ「時間をかければ誰でも正解できる問題」が残っているのにも関わらず、「自分なら多少難しくても解けるから」と、色気がでてしまいがちです。

たとえば、NPVの最後の設問に果敢にもチャレンジしてしまい、しかしその難問に予定に時間を食い、「時間をかければ誰もが正解できる問題」を落としてしまう、といった悲劇が起きます。

さらに追い打ちをかけると、そのNPVの難問も、実はほとんど配点が与えられません。だった1点の可能性すらあると思っています。

そのあたりは、きゃっしいの前回の記事で説明してくれているのでぜひ参照ください。

 

実は、僕の「スタプラ友達」で、財務会計をすごく得意としていた方がいたのですが、残念ながら2次試験本番で上記のような事態に陥ってしまいました。

読者の皆さんには、そうはなってほしくありません。

 

敗北しないために、まず何より、上記①の得点、③の回避を確実に遂行してください。

それを成しえて、はじめて勝負の土俵に上がることができます。得点が安定してきます。

 

本番のメンタルでは、優先順位の選択を誤ってしまう可能性があるため、練習のうち意識してやっていないといけません。

ぜひ今日から、まず①と③を重視して事例IVを解いてみてください。

 

では、勝負を決める②の対策は?

それは「2日連続で解く」勉強法です。まず解いて答え合わせをし、その翌日に再度解くことで定着を図る。また、別のところでひっかかって間違えることも多い、というわけです。

1次試験前にも繰り返していたことですが、最後まで自分の理解度・実力を疑ってください。

 


 

以上です!

へんりーの手元に残る、ありったけの得点安定ノウハウをお届けしてみました!

 

どうか最後の15日間を濃密に過ごし、本番に備えてください。体調管理も言わずもがな趙重要です。

質問・疑問はお気軽にコメント欄にどうぞ!さっと聞けば、答えが得られて数時間が浮くことだってありますから。

 

では、

「アナタもまだ間に合います!

本番まであと少しだけ、あがいてみませんか?」

 

以上、へんりーでした!

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おはようございます。ゆうです。

バックナンバーは、こちらから

 

本日のテーマは、ゆうファイナルペーパーにみる2次試験攻略のポイント、と題してお送りします。

 

前回は、2次試験のファイナルペーパーからピックアップして、事例共通の、試験の心構えを披露しました。

 

今回は、その事例別編です。

 

ファイナルペーパーとは、自分なりの2次試験攻略の縮図です。

 

「2次試験とは、結局どういう試験か?」という要所を紙にまとめて、あとは試験当日の現場対応力

 

どんな会社が出題されるかは分かりません。どんな要求が来るかも分かりません。

 

解答に必要な2次知識とフレームワークを準備し、試験当日に登場する企業に合わせて、知識とフレームワークを活用する。

 

そのため、試験当日に確認することは、2次知識とフレームワークが中心です。

 

私の場合、ツールはMMCの学習ガイドブックと、自作のファイナルペーパーでした。

 

今回は、ゆうファイナルペーパーから事例別編を引用し、その下に補足コメントを書きますので、参考にしてください。

■事例Ⅰ

(1)強みの維持、強化がテーマ。なので、与件文通読の際にチェックすると有効。その際に、強みは、外部資源を活かしたものと、内部資源を活かしたものになる。

中小企業は経営資源が限られているので、全方位経営はできません。キラリと光る、他社と差別化した「強み」を武器に、会社の存続と発展を目指す必要があります。

 

2次試験も、全事例を通じて、求められていることは、そういうことです。

 

事例Ⅰでは、強みを維持、強化するために組織・人事の視点で診断と助言を行います。

 

また、現在、中小企業共通のテーマである、以下のキーワードは、事例企業の背景として登場する可能性があります。

課題と対応策は、頭に入れておきましょう。

①事業承継 ②社員の高齢化 ③人材不足 ④生産性向上 ⑤海外進出・インバウンド対応

 

(2)与件文に根拠を探しに行っても、無い場合が多い。つまり、設問文を読んだ段階で理論想定することが大事。余白に想定を箇条書きで書いておく。

事例Ⅰを苦手な方の、多くの原因が、これでしょう。与件文に根拠が書いていない、見つからない。難易度を高めるために、意図的にそうしていると思います。

 

受験生の対策としては、設問文を読んだ時に類推すること、です。

 

事例Ⅰでは、組織構造か人的資源管理に絞られるので、その中のどれかな?と探る。過去問の出題パターンから、これかな?と探る。

 

(3)レイヤーは、経営戦略、組織構造、人的資源管理(さちのひもけぶかいねこ)

何はともあれ、事例Ⅰで頭に入れておくフレームワークが、これです。

 

(4)最終問題は、与件文と最後の段落と最初の段落が関係することが多い。

これは事例Ⅰのパターンです。昨年29年度も当てはまりました。30年度がどうなるか分かりませんが、想定はしておきましょう。

 

■事例Ⅱ

(1)基本は、誰に・何を・どのように。誰にがターゲット、何をが製品戦略、どのようにがプロモーション戦略

マーケティングの基本です。事例Ⅱの解答構成で迷ったら、この基本に立ち返りましょう。

 

(2)ターゲットは、顧客層が市場拡大しているのが基本。現状維持や減っていく市場をターゲットにしない。そして、B社の強みが活かせて顧客獲得できるターゲット。

マーケティングの目標は、おおむね売上向上ですから、拡大している市場への進出やシェア拡大が基本です。

 

昨年29年度であれば、30~40歳代の子育て世代がターゲットでしたね。

 

ターゲットが複数登場したら、B社の強みが活かせて、拡大している市場をターゲットに選びましょう。

 

(3)マーケティング戦略、アクションと来たら、ターゲットを明確にすること。ターゲット+4P

私は解答構成で、ターゲットを書き忘れる癖があったので、忘れないようにターゲットのことを何度も書いています。

 

すでに設問文にターゲットが明記されていれば不要ですが、書いていない場合、ターゲットの記述は採点対象と考えておきましょう。

 

(4)売上拡大ときたら、客数増加なのか、客単価増加なのか。既存売上強化か、新規顧客獲得か。
例:〇〇することで、客数増加させ、売上拡大を図る。

施策を考える時の視点として、切り分けの視点として、重要です。

 

(5)経営資源をチェックしておく。それを機会や課題に合わせて、活用する。

施策を期待効果につなげるには、B社の経営資源を有効に活用しているかどうかが、カギです。

 

(6)レイヤーは、経営戦略、4P(商品サービス・プロモーション・価格・チャネル)

特に4Pで重要なのが、商品サービスとプロモーションです。価格とチャネルも、どういう課題や対策があるか、基本的な内容は押さえておきましょう。

 

(7)インターナルマーケティングのセオリー。①研修による能力開発 ②表彰制度や権限移譲によるモラール向上→従業員満足の向上→当事者意識の向上→顧客満足や顧客愛顧の向上

頻出論点のセオリーは、因果の流れで、覚えておきましょう。

 

(8)コミュニケーション戦略のセオリー。双方向のコミュニケーション活性化により→顧客関係性強化→顧客満足度向上→口コミ促進→新規客獲得

上記(7)と同様です。頻出論点のセオリーは、因果の流れで、覚えておきましょう。

 

■事例Ⅲ

(1)事業やアイテムごとに生産形態が違う可能性があるので、○○は●●生産、と個別に捉える必要あり。【受注生産・見込生産】【個別生産、ロット生産、連続生産】

生産形態によって課題が違います。受注生産なら、生産リードタイムの短縮であったり、見込み生産なら精緻な需要予測であったり。

 

生産管理の問題を作りやすいので、比較的、事例は受注生産の企業が登場します。

 

(2)まず生産管理系の問題から処理する。1問目(強み、弱み)と最終問(強み活用)の戦略問題はセットで処理する。

これまで事例Ⅲのセオリーだった第1問の強み・弱み問題が、昨年29年度は出ませんでした

 

なので、このポイントの後半部分は流用できません。ただ、前半の生産管理系の問題から処理するのは、引き続き有効です。

 

理由は生産管理系の問題はワンパターンで解答しやすいためです。

 

事例Ⅲに共通して言えることは、問題と解答が、けっこうワンパターンなのです。おそらく事例Ⅲは、解答のバリエーションが作りづらいのでしょう。

 

(3)レイヤーは、経営戦略・機能戦略(①営業活動 ②設計・開発 ③生産活動)

事例Ⅲは、生産管理はもちろんですが、営業に関する問題や解答も多いので、営業の切り口やキーワードの準備は、有効です。

 

■事例Ⅳ

(1)解く順番を決める。基本は、経営分析→理論問題→NPV以外→NPV。簡単な問題からやる。

事例Ⅳはタイムマネジメントが重要で、簡単な問題からやって点数を積み上げる戦略が有効です。

 

27年、28年のように平易な問題であれば、全問解答する必要性が高いですが。

 

昨年29年度のように難化した場合は、捨て問の選定が重要でした。

 

昨年であれば、第1問⇒第4問⇒第2問⇒第3問の順番で解答しました。

 

(2)経営分析はBS・PLから探しに行くのではなく与件文から類推する。もっと言うと、あらかじめパターンを読んでおく。

・よく出る指標

収益性:
売上総利益率、売上営業利益率、売上経常利益率

効率性:
有形固定資産回転率、棚卸資産回転率

安全性:
負債比率、流動比率(100%が基準。100を切っていたら優先的に指摘する)、当座比率

 

・安全性を複数指摘する場合、

①短期安全性(流動比率、当座比率)
②長期安全性(固定比率、固定長期適合率)
③資本構造(負債比率、自己資本比率)

 

(3)経営分析は20分以内で終わらせる。時間をかけすぎない。

以前の記事でも書きましたが、経営分析をいかに早く処理して、他の問題に時間を使うか、が合格のカギです。

 

(4)前期と当期比較なら、低下や上昇を使う。同業比較なら、低い・高い。

何でもかんでも、低い・高いで表現するのではなく、時系列での比較なら、低下・上昇を使う。

 

(5)CF計算をする際は、ちゃんとPL計算書から作る。時間はかかるが、確実性が上がる。

事例Ⅳで点数を積み上げるには、計算する過程を丁寧に書いて、抜け漏れや計算ミスを防ぐことが大事です。

 

時間はかかりますが、確実性があがります。また、そのトレーニングを積み重ねることで、スピードアップできます。

 

(5)CF説明。FCFのみの説明なら、財務CFのことは書かずにまとめる。

FCF(フリーキャッシュフロー)は、営業キャッシュフローと投資キャッシュフローの合計なので、財務キャッシュフローのことを書くのは余計で、不必要なことです。

 

(6)ディシジョンツリーのパターン。期待正味現在価値が正なので、研究開発を行う。研究開発の結果、大型投資の場合は設備投資を行うが、小型投資の場合は設備投資を行わない。

次こそ出るぞと言われて、昨年29年度も出なかったディシジョンツリー。

 

問題設定にもよりますが、おおむね上記の解答パターンになることが多いので、あらかじめ想定していました。

 

 

以上、ゆうファイナルペーパーにみる2次試験攻略のポイント、でした。

 

最後に、スト合格を目指す皆様に一言。

 

スト生は、「ラスト2週間で急速に成長し、2年目に追いつきます!」

 

私の場合、このラスト2週間は、以下の2つに取り組んだことが、合格の決め手でした。

 

①毎日2事例を解く+毎日事例Ⅳ問題を解く。

②土日は5事例解く。そのうち、日曜は完全に新作のセルフ模試。

 

大事な残り2週間。体調に気をつけながら、絶対に後悔しないように、全力で行きましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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みなさんお早うございます!ヒロちゃんです。

 

朝晩がめっきり寒くなってきましたね~、試験本番まで残りわずかとなってきましたが、追い込みをかけると同時に体調管理もしっかり維持してくださいね!実力×体調=試験結果ですから。

 

 

 

さて、本日のお題は、ずばり事例Ⅲ抜き打ちテストです‼

 

「え~聞いてないよ~‼」なんていう声が聞こえてきそうですが、

 

今一度事例Ⅲで活用する知識がちゃんと身についているか5分くらいで是非チェックしてみましょう。1次試験とは違って、2次試験では知識を人にしゃべれるくらいまで覚え、理解していないと本番では使いものになりません事例Ⅲで活用する1次知識はそれほど多くありませんから、しっかりと覚えていきましょう。

 

 

 

 

まず、テストに入る前に事例Ⅲとは?と言われたら、皆さんなんと答えますか?

 

 

 

 

一言で言うならばずばり、

 

 

 

 

と言えるでしょう!!

 

 

 

 

事例Ⅲの主役であるC社は必ず受注~納品までの間にQCDのどれかの問題を抱えています。その問題を改善し、未来に向けて打ち手を提言することが求められています。

 

 

また、事例Ⅲの構造とC社を取り巻く環境変化は以下の図のようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

ざっと事例Ⅲのマナーのおさらいをしましたので、ここから知識確認テストに移りたいと思います。

 

 

 

 

※全部で25問あります、【答え】をクリックすると答えPDFに飛びます。

 

 

 

 

事例Ⅲ知識確認テスト

 

 

 

Q1.生産統制とは?→【答え】

 

Q2.生産計画を上手くいかせるためにはどうすれば?→【答え】

 

Q3.製造の4Mとは?→【答え】

 

Q4.生産計画とは?→【答え】

 

Q5.受注生産とは?【答え】

 

Q6.見込み生産とは?【答え】

 

Q7.セル生産方式とは?【答え】

 

Q8.ライン生産方式とは?【答え】

 

Q9.ロット生産方式の効率化には?【答え】

 

Q10.OEM生産とは?【答え】

 

Q11.内製化とは?【答え】

 

Q12.品質(Q)向上のために設計、調達、作業で取り組むことは?【答え】

 

Q13.コスト(C)ダウンの方向性は?【答え】

 

Q14.在庫適正化の施策は?【答え】

 

Q15.在庫管理のために設計、調達、作業で取り組むことは?→【答え】

 

Q16.定期発注方式とは?【答え】

 

Q17.定量発注方式とは?【答え】

 

Q18.作業によるコストダウン施策は?【答え】

 

Q19.在庫保有のメリットデメリットは?【答え】

 

Q20.納期(D)短縮のために設計、調達、作業で取り組むことは?【答え】

 

Q21.工程改善のECRSとは?【答え】

 

Q22.設備管理で事後保全よりも重要な取り組みは?【答え】

 

Q23.CADによる具体的改善効果は?【答え】

 

Q24.技術承継のための施策は?【答え】

 

Q25.情報のやりとりに問題がある場合の解決策切り口は?【答え

 

 

いかがだったでしょうか、

実は今回の出題は昨年の私が2次試験前に作ったファイナルペーパーの内容をそのまんま出しました。

ほんと、事例Ⅲはあんまり使う知識が少ないです。

しかし、だからこそ受験生みんなと同じような解答が書けないと合格圏内にとどきにくいといえるでしょう。

解答に最新のトレンドやIoT技術を駆使する!!なんて、知っているからって書いちゃだめですよ!!

当たり前のことを当たり前に書けばいいんです。

 

是非残り3週間弱の期間、基本的な部分のおさらいもぬかりなくやっていっていただたければ幸いです。

 

 

本日は以上です!

今日も一日楽しみましょう!!

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おはようございます。zenzenです。
泣いても笑っても残り17日です。
完全に押し迫ってまいりましたが、二次試験に挑む道場読者の皆様、
心境はいかがでしょうか。

準備は万端!いつでも試験を受けられるぜ!という方

どんどん不安になってきた・・・。こんなんで大丈夫かな?という方

もうここまで来たら開き直るしかない!玉砕上等!という方

様々思惑あると思いますが、
残された時間は平等で、同じ問題を同じ制限時間で解くだけです。

まず受かるだろうな、という上位の方を除けば、
それほど明確な実力差はありません。

当日のオペレーションの少しの差、
当日のメンタル状態の少しの差で、
合否を分かつことは珍しい話ではありません。

よく言われるように相対試験であることは間違いないのですが、
それでも周りを気にするよりは、自分がどうありたいか、あるべきか、
ということだけを考えるのが得策のように思えます。

・模試や答練の結果が悪かった?

何と比べて悪いと思っているんですか?

予備校の同じクラスのあの人と比べて?
平均点と比べて?
去年の自分と比べて?

何回でも言いますが、
そんなことは気にしなくていいです。

気にしなければならないのは、
「本番で」「自分が」どれだけの解答を書けるのか?
ということだけです。

模試や答練と本試験は、似て非なるものです。

そんなものの結果に一喜一憂する必要はあるだろうか(いやない)。

私は全力で一喜一憂してましたけどね!

・やっぱり二次試験の勘所が良く分からない?

分からなくても受かる方は沢山います。
分かった気になって落ちる人だって沢山います。(私ですかね)

自分だって今でも分かっているかと問われれば甚だ疑問です。
恐らくこういうことだろうな、ということがあるだけで。

自分なりに掴んでいる方は勿論、
掴んだ気がしない方も、それでOKです。
この差は、落ちる理由にはならないですからね。

落ちる理由っていうのは、こういうことです。
それでは私が2年連続二次試験に落ちた理由について、
記していきましょう。

<1年目の失敗>
・メンタルが安定しない。

2015年の私は、完全に実力不足だったので
失敗以前の話ではあるのですが、
当日さらに過ちを重ねています。

何が駄目って、完全に浮足立っていたのですね。

時々例えで、
「1次試験が地区予選で2次試験が甲子園」みたいな言われ方しますけど、
まあ考えてもみてください。
私ですよ?メンタルの弱さに定評のあるzenzenさんですよ?

何度も地区予選で苦杯を嘗めてきた弱小チームが、
ようやく甲子園の土を踏むことが出来た・・・。
これで平常心でいろという方が難しい話ですよ。

そら浮足立つわ!何かフワフワしてたわ!知らんけど!

思えば、二次試験に進めたということだけでちょっと変なテンションになっていました。

気負いがあったというのか、舞い上がっていたというのか・・・。

ほど良い緊張感は必要ですが、
この日の私は完全に駄目なパターンでしたね。
肩に力が入ったり、私のように浮足だったりする状態では、上手くいくものも上手くいきません。

だんだん落ち着かない気持ちになっている方も
いらっしゃるかも知れませんが、
決して私のようにはならないで下さい。

もし当日に浮足立っている自分を感じたら、
「あ、これじゃいつかのzenzenと同じじゃねえか」と
自分に突込みを入れて下さい。
少しは余裕を取り戻せるでしょう。(多分)

<2年目の失敗>
・当日のオペレーションに失敗する。
・事例Ⅳがモノになっていない。

2016年の私は、前年よりは幾分マシにはなりましたが、
合格ラインにはまだ遠い状態でした。
運が良ければギリギリかするかどうか・・・
というレベルだったと思います。

以前にも触れたことはありますが、
改めて当日の感触を振り返ってみますね。

事例Ⅰ・・・いつも通りの出来。まあこんなもんだろう。
事例Ⅱ・・・ターゲットを絞り込めず、どれを書いても何処かおかしい気がして、1問を完全に白紙で出す。
事例Ⅲ・・・終了10分前に完全に読み飛ばしを犯していることに気付く。慌てて書き直すが、当然出来は今一つ。
事例Ⅳ・・・随分取り組みやすい気がした。前年よりは大分マシ。

当日のオペレーションとして、
明らかに事例Ⅱと事例Ⅲで大きな誤りがありました。

さらに事例Ⅳは自分に取って鬼門。
前年よりはマシなものの、手に覚えさせるほどでは無かったですし、
人に説明できるレベルでも無かったです。

過去問は繰り返して解いていましたが、
何となく解き方を覚えただけ
初見問題での対応力が完全に欠如しており、
解けたつもりの問題がことごとく間違っていました。

この敗北を経て、
自分の犯す過ちを意識的に捉えようとするようになりました。
具体的には、間違えた箇所だけをまとめたノートを作成し、
これをファイナルペーパーの代わりとして当日見直す材料にしていました。

事例Ⅳに関しては、とにかく手に覚えさせようと
ひたすら同じ問題集をこなしていたことを思い出します。
キチンと人に分かるように説明できるほどではありませんでしたが、
基本論点なら自然に手が動く状態にはなっていたと思います。

<そして、3年目>

3年目にして、ようやく色んな意味で「準備が整った」と言えるでしょう。
後は、普段通りのオペレーションが出来れば可能性はある・・・
という気持ちでした。

幸いにして昨年合格することは出来ましたが、
決して安泰だった訳ではありません。
大きなミスを犯さなかったことで、
なんとか合格ラインに留まることができただけです。

ご存知の通り私は全くもって優れた合格者ではありませんが、
そういう受かり方もある、と思って頂ければ幸いです。

 

 

 

今から急激に実力を上げる、ということは難しい面もありますが、

・メンタル面を整えること
・オペレーションのミスを避けること
・事例Ⅳの曖昧な点を潰すこと

今回挙げたこれら私の三つの失敗は、やり方次第では短期間で対処出来るものばかりです。
(逆に言えばこの失敗をはっきり認識して克服するのに人より時間がかかっただけですが)

ちょうどこの週末が3連休という方もいらっしゃると思います。

こういった点での対策を現時点で取っていない方は、
週末の計画に少し加えて頂ければと思います。

特に、事例Ⅳで曖昧な点が残る方は
もうラストチャンスと思ってゴリゴリやって下さい。

厳しいかも・・・と思っているのは貴方だけではありません。

あと少し、もう少しのところに多くの方がひしめきあっています。

最後の数点を取るために、落とさないために出来ることは
まだ残っています。

以上、zenzenでした。

 

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こんにちは、きゃずです。

過去記事はコチラ

 

いよいよ平成最後の2次筆記試験まであと3週間を切りました。

今回のテーマは「課題別いま読みたい道場記事」。

道場9代目の各メンバーが2次試験に向けてそれぞれ熱い記事を書いているので、今日はそれらをキュレーション(つなぎ合わせ)しながら紹介していきます。

(すべてを読む必要はありません。みなさんの課題に合わせチョイスください!)

 

主なターゲット2次試験に臨むすべての人

登場する過去問:特になし

文字量:約3,000字(本文のみであれば約5分で読めます)

 


 

■80分の使い方に悩む方に

桃ちゃん「80分への縮め方」と「応用情報技術者 午後試験」

たかじんの80分間の過ごし方

80分をどのように使うかは人それぞれですが、効果的な80分の使い方というものはやはり存在します。桃ちゃん&たかじんが、極めてオーソドックスかつムダのない時間の使い方を解説してくれている本記事を読んでみてください。筆記スピードには個人差があるので、あなた自身の場合を見極める参考に。文具へのこだわりも、1分1秒を削り出すためには侮れません。

(所要時間:約10分/1記事)

 

■2次試験の本質に迫りたい方に(1)

【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅰ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!

【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅱ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!

【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅲ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!

まさに永久保存版。平成29年度試験の超高得点答案(80点クラスの再現答案)の比較・分析を通じて、2次試験を合格するためのポイントがこれでもかと詰まっています。金言のオンパレードです。ここまで2次試験の本質に迫った記事を僕は見たことがありません

だいまつも書いている通り、真剣に読むと長時間を要してしまいます。それでも全力でモノにしようとする方にはそれ以上のリターンが得られるでしょう

(所要時間:約30~60分/1記事)

 

■2次試験の本質に迫りたい方に(2)

きゃっしいの解法実況@事例Ⅱ & 5分でできる!1次と2次をつなぐトレーニング方法

きゃっしいの解法実況@事例Ⅰ

きゃっしいの解法実況@事例Ⅲ&復習の質を高めよう~その復習、本当に役に立っていますか?

こちらも永久保存版。平成29年度試験で合計280点を獲得した「伝説の合格者」きゃっしいが、2次試験とどのように向き合い、どのような思考プロセスで解いていったのかを実況スタイルで書いています。臨場感がありながら極めてロジカルで、コンサルの鑑のような内容です。

ボリューム感に圧倒されて、「そんなの真似できないよ!」と尻込みするのではなく、どこか使えるポイントはないか…という視点で記事からにじみ出るエッセンスをしゃぶり尽くしてください。

(所要時間:約30~60分/1記事)

 

■2次試験の重要キーワードを再確認したい方に

【二次ノウハウ】キーワード解答法 ~事例Ⅰ(組織・人事)~

【二次ノウハウ】キーワード解答法~事例Ⅱ~ + 事例Ⅱで安定して得点を取るためのコツ

【二次ノウハウ】キーワード解答法~事例Ⅲ~ + 事例Ⅲの基礎

【二次ノウハウ】キーワード解答法 ~事例Ⅳ・経営分析~

Chikaによる渾身のキーワード解答法シリーズ。与件文のヒントからどのようなキーワードを持ってくるかという「解答のレシピ」の紹介。僕も受験生時代は似たアプローチをしていましたが、Chikaの徹底ぶりと分かりやすい説明には本当に頭が下がります。そしてあと3週間、つらいときはこう唱えましょう。

「死ぬ気でやれよ、死なないから!!」

(所要時間:約10~20分/1記事)

 

■事例Ⅳをモノにしたい方に

【2018年スト合格目標】事例Ⅳの傾向と対策、そして「経営分析」は20分で解く!

【道場】事例Ⅳ対策記事まとめ【厳選】

平成29年の事例Ⅳで75点を獲得した、ゆうの記事。そしてZenZenによる事例Ⅳ対策の珠玉のまとめ記事。残された時間で事例Ⅳに向き合う場合、「どこが頻出領域なのか」を意識せずにやみくもに問題を解くのは、コンパスを持たずに航海に出るのと一緒です。後悔したくなければ、この2つの記事を一読してコンパスを持ちましょう。悠然と順番に読むのがお勧めです。

(所要時間:約15分/1記事)

 

事例Ⅳ〜合格点までの守破離(3ステップ)

よこよこはこう書いていますし、本当にそうだなぁ、としみじみ思います。

事例Ⅳは純粋な会計の問題ではなく、「文章を読み解き、整理する力」、これは国語の試験なのだと気が付いてから、合格点確保の道筋が見えてきました。

そして事例Ⅳの合格点確保に至る三段階(守破離)。あなたがどのステージにいるかにより、ラスト3週間の事例Ⅳへの時間の投入量は変わるはずです。現状のチェックにぜひ。

:頻出論点の解法が分かる

:独特の難解文章を「表」「数式」に整理できる

:自分のクセを知り致命的なポカミス回避する

(所要時間:約5分)

 

【大胆仮説】再現答案の比較からの「事例Ⅳの配点操作説」

まさかとは思っていました。でも、これはきっとそういうことなのでしょう。得点開示が可能にした、配点のマジックに切り込む記事。きゃっしい恐るべし。

仮説をどう捉えるかはあなた次第ですが、きゃっしいがこの分析を通して本当に伝えたいことはココです。

確実に合格点を確保するためには、難しい問題を無理して完全に解こうとする前に、まずはみんなが取れる問題を確実に取ることが重要

焦って新しい論点に手を広げるのではなく、経営分析・CVP・設備投資の経済性計算といった頻出論点の基本問題をひたすらモノにしましょう

(所要時間:約15分)

 

■どうも得点が安定せずに悩んでいる方に(追加!)

得点安定のための極意(事例 I~IVすべて)

解答にだんだん慣れてきた、けれど、まだ得点が安定しない・・といった悩みがある方に、

「どうして加点されないのか(裏返せば、どうしたら加点されるか)」をへんりーが分析しています。

①制約条件違反? ②切り口のモレ? ③因果関係要素の不足?  すべてクリアできていますでしょうか?ぜひ確認ください!

(所要時間:約10分)

 

■ぶっちゃけ何もできていない!ただ焦っている!方に

H29.事例Ⅰ 過去問解いたらこうやって見直そう!!

過去問がどうしてもアタマに入ってこない…というあなた。ヒロちゃん夫妻による愛の合作である本記事を読んでみてください。事例の向こうには中小企業の社長のストーリー、熱い想いがあることを焼き付けたら、ラストスパートの気力も湧いてくるはずです。まだ間に合います。全力であがきましょう

(所要時間:約10分)

 

 

■これまでやったことをまとめ、自分を信じて試験会場に向かいたい方に

一発合格道場の「ファイナルペーパー」総論

ファイナルペーパーに関する記事は道場やその他試験対策ブログでも数多くあります。ですが、それらを横断的にまとめて汎用化した記事はこれまでありませんでした

ラスト3週間、これまでやってきたことを消化して「ファイナルペーパー」に昇華させるプロセスは、再現性を高め、最高の心技体で試験に臨むための最後のひと押しになる。そう確信しています。

後半にあるファイナルペーパーも是非ダウンロードしてご活用ください。

 

いかがでしょうか。

泣いても笑ってもあと3週間。あがいてもがいてやりきりましょう。道場メンバーも全力で応援しています。

以上、きゃずでした。

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事例Ⅳ~財務のツボ

おはようございます。よこよこ@バブル受験組です。

いよいよ10月ですね。この苦労も、あと20日で実を結びます。悔いのないように頑張ろう!

さて、試験を真近に控え、血へどを吐くまで頑張っている受験生さんに言うのもなんですが・・・・診断士に合格後してからも勉強する機会はたくさんありますので、楽しみにしてください(笑)。

私の所蔵する東京の診断士協会にも、プロコンサルタント養成講座や各種研究会が沢山あり、合格後も各々スキルアップに取り組んでいます。私は東京協会城北支部のプロコンサルタント養成講座に参加しています。そこで、診断士が押さえるべき財務ポイントをいくつか勉強して目からウロコでしたもう受験ノウハウはネタ尽きたので、事例Ⅳをはじめ、Ⅰ~Ⅲのヒントになるかもしれないので、よもやま話的にさせて頂きます

 

☆経営計画は誰のため?

飲食店を専門とする先生の講義です。起業した飲食店の経営計画を立てる7つの手順は以下の通りだそうです。

⓪ 現時点の財務諸表を整備する。

 5年後の目標B/Sを設定する。

② 5年間で内部留保するべき純利益合計を算出する。

③ 1~5年目の各年の純利益目標(P/L)を決める

④ 各年の目標の売上高と原価率、人件費や固定費を決める。

⑤ 売上目標を客数・客単価に分解する。

⑥ 客数は、席数がだいたい決まっているので目標回転率を決める。

⑦ 客単価は、目標売上高÷客数で逆算して、目標値を決める。

次に非財務的側面から、財務目標を実現する有効なオペレーションを考えていきます。例えば、店が混む時間帯に料理の提供が遅れて回転数が上がらないのであれば、調理時間の長い「焼き物」ではなく、油で揚げるだけの「揚げ物」。さらに、前日に仕込できる「煮物」のメニューを充実させ客単価と回転両面から考えます。オペレーションの助言はとても具体的です。事例Ⅱ、Ⅲは、具体的な解答が良しとされる理由かもしれませんね。

 

☆ポイントは見せる相手!

経営計画(財務的側面)に戻りますが、一般的に経営計画立案では、③の利益目標から決めていきそうな気がしますが、中小企業は違います。大多数の中小企業にとって、経営目標数値を見せる相手は、企業の成長を期待して株を買ってくれる株主」はおらず資金を貸してくれる「銀行」だけ、であるためです。

そのため、経営計画は、店主のこだわりメニューが大当りして大儲けして株価急騰&配当ガッボリなんてどうでもよく、ズバリ「借金を返せるかどうか」を知りたい訳です。具体的には、自己資本比率を改善していく計画でなければ、融資を受けることができないのです。その根拠として、投資した店舗・什器などへの投資が適切に利益を産み出しているのか?(有形固定資産回転率など)、結果として利益が上がっているのか?(売上高経常利益率など)が裏付けとなる指標となります。

 

☆経営計画を見せるという観点から

この低金利時代にNPV計算なんて必要なの?

コンピュータでシュミレーションすれば良いのにディシジョンツリーが必要なの?

・・・と思いますが、要するに「お金返せるかい?」という観点で見れば、減価償却費など非資金費用や運転資金の増減を調整した営業キャッシュフローやFCFにわざわざ直してNPVが議論されるのはこのためなのだ・・・

経営計画を銀行に説明する上で事業リスクを織り込んでいることをアピールする手法としてディシジョンツリーがあるんだ・・・

と思えば、少しは理解の役に立つでしょうか?

 

☆財務諸表を見るポイントは

  • 中小企業では、大企業よりもキャッシュフローが大事。
  • 貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)とキャッシュフロー計算書(CF)を一体で考えること

象徴的な設問として、H29年事例Ⅳでは、連結損益計算書(P/L)の見方を問われました。簿記検定の勉強経験者なら、あれっ?と思うかもしれません。連結決算の簿記2級での設問は通常は貸借対照表(B/S)の連結から出題されることが多く、損益計算書(P/L)の連結を扱う問題にはあまり馴染みがないのではないでしょうか?(私は、全国経理教育協会派なので違ったらごめんなさい。)

 

私も80分間の本番では、非支配株主とのD-a社の利益分配にまで気が回りませんでした。周りの大半の受験生もそうでした。たまたま、道場仲間と会話しても、「P/Lの連結ってノーマークだったよね~」と同意見があり、簿記検定試験との違いがよく表れた問題、診断士試験らしい設題だったのではないでしょうか。B/Sの連結だったら、解けた人は多かったかもしれませんね。ここは、連結決算の知識を問うたのではなく、3つの計算書を一体に理解していることを問われたのだと思います。

 

そこで、ご紹介したいのは、中小企業経営者に最低限知ってもらいたい財務演習問題として、私の所属する協会の財務担当の大先生から伝授頂いた課題です。(ダウンロード

注)一部誤りがあり、10/1(月)1620にファナルを差替ました。

 

簡単な課題ですが、3つの財務計算書間の関係がよく分かります。これが、中小企業の経営者に必要とされる財務諸表の読み方だそうです。余裕があれば、この課題の会社が、設備を取得して、減価償却費がある場合を考えてみてください。そうすれば2次試験直結の問題に早変わりです。

 

事例Ⅳでは、「中小企業診断士として助言せよ」は、あまり出てこないフレーズですが、銀行に説明できるように助言せよと言い換えれば、なるほどね・・・じゃありませんかね?経営者と銀行の間に入るのが診断士ですから。

以上、よこよこでした。

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おはようございます。
きゃっしいです。

今日は、得点開示以降ずっとモヤモヤしていた、事例Ⅳの得点配分について、大胆な仮説を提唱させていただきたいと思います。

その仮説とは、

事例Ⅳは、問題用紙に書かれている配点すら操作された説

です。

信じるか、信じないかはあなた次第です。

 

仮説を唱えるだけなら、都市伝説と変わらないので、今回は多少それっぽく、道場メンバーの得点開示結果を使いながら、この仮説を検証してみたいと思います。

まずは、道場メンバーの事例Ⅳの解答をふぞろいその他予備校の解答などを参考にしながら採点してみました。
予備校やふぞろいで答えが分かれる問題や文章で書く問題などはそれぞれ低い場合と高い場合で得点に幅を持たせました。

まずは、ふぞろいの配点をベースに得点をつけたものがこちらです。(表はクリックで拡大されます)

こちらをご覧いただくと基本的にほとんどのメンバーの採点結果が得点開示の幅の中に納まっていることがわかります。

しかし、ヒロちゃんと私、きゃっしいはその幅の中に納まっていないことがわかります。
ヒロちゃんはふぞろい採点よりも得点開示結果の方が高く、私は逆にふぞろい採点より得点開示結果が低くなっています。

では、その原因はどこにあるかとデータを見たところ、他の人と比べて明らかに違うのが、ヒロちゃんは第2問が設問3まで正解できており、私は第3問が設問2まで正解できているという点でした。

そうすると最初に浮かぶのが、ふぞろいの設問ごとの配点が実情に即していないという仮説です。ふぞろいの配点を見てみると、かなり妥当そうな配点になっていますが、受験生の得点状況からそれがいじられた可能性を考えてみます。
そこで、ふぞろい採点よりも得点開示結果の方が高く出たヒロちゃんの解けた第2問の設問3の配点を大きく、逆ににふぞろい採点より得点開示結果が低くなった私の解けた第3問の設問2の配点を小さくしてみます。

その結果がこちらです。

多少得点開示結果との差が詰まりましたが、まだ得点開示結果と採点結果には開きがあります

特に、採点結果よりも開示得点の方が低くなっている私の方は、この操作でもほとんど変わりありません。

しかし、

  • これ以上調整を行うと他の設問の得点が1点未満になるなど明らかに不自然になる
  • そもそもヒロちゃんは第2問は前半多少の失点はあるが最後までできており、私も第3問は前半で多少の失点はあるが最後までできており、同じ大問の設問間の配点をいじって調整できる点数にも限界がある
  • もし、配点に関係なく全体に何らかのゲタを履かせる措置がなされたと考えた場合も採点結果より開示得点の高くなったヒロちゃんの方は説明がつくが、採点結果より開示得点の低くなった私の方は説明がつかない

以上から、大問の中での点数調整だけでは開示得点の説明がつかず、採点結果と開示得点の整合性が取れません。

採点結果と開示得点の整合性が取られるためには、大問ごとの得点配分が実は操作されていたと考えるのが最も自然だと思われます。

では、どう操作されたかということですが、上記で説明したような採点結果と開示得点のズレを鑑みると、第2問の配点が実は18点ではなくもっと高く第3問の配点が29点ではなくもっと低くなるよう操作されたいう仮説が導き出されます。
そこで、この仮説を踏まえ、大問ごとの配点を少しいじってみます。
具体的には、第3問の設問2の配点を指標名・値・投資の有無を各1点にまで減らし、その分の配点を第2問の設問3に加えるという操作を行ってみたものが下記の表となります。

いかがでしょうか。
若干無理やり感がありますが、全員開示得点が採点結果の幅の中に納まりました。
これなら、ヒロちゃんと私の採点結果と得点開示結果の差に説明がつきそうです。

配点操作仮説はそれなりに説得力があるのではないでしょうか。

 

しかし、採点結果より開示得点が低かったというサンプルが私だけだと「実際はそそっかしいきゃっしいが解答欄を間違えてしまっただけじゃないの?」という声も聞こえてきそうです。

そのため、この配点操作仮説を裏付けるもう1つの例を挙げたいと思います。

ここで、私と同じく第3問設問2を解くことができた、Kyonさんの再現答案のお力もお借りさせていただきます。
Kyonさんとは、タキプロやマスターコースでご一緒させていただいており、得点開示の後同じモヤモヤを抱えたのがきっかけでお友達になりました。タキプロではWeb勉強会班のリーダーを務める、面倒見の良いお方です。

それでは早速、私とKyonさんの再現答案とその採点結果を以下に示します。(配点はふぞろいベース)

こちらの結果を見てわかる通り、私もKyonさんも第1問、第3問はほぼ全部解答できているため、この2つの大問の得点だけで50点前後得点できているはずです。

さらに、私の場合ですとそれに加えて第2問の設問1、第4問の設問3の一部ができています。
他の方の得点の状況を見ても、これらの部分点が合計で6点とは考えにくいです。

またKyonさんの場合、第1問、第3問に加えて第2問も最終問題以外はできています。
さらに第4問も一部できていますので、これらを全部合わせた部分点が18点しかないというのは考えにくいです。

その他にも、人づてですが、同じく第3問ができたのに開示得点が思った以上に低かったという方がいたという話も聞いています。

上記のように、道場メンバーの得点状況の比較と、私とKyonさんの得点状況の比較を踏まえると、この第3問の配点に何らかの手が加わったと考えたほうが自然ではないでしょうか。

以上、ちょっと挑戦的な仮説を唱えさせていただきました。

 

さて、仮説を唱えっぱなしで終わってしまうとこの直前期に無駄な混乱を招くだけになってしまいますので、最後にこの仮説から今年の試験対策にどう活かすべきかという私なりの考えを紹介したいと思います。

今回、私は運良く第3問を解くことができましたが、試験後に多くの合格者と話をしていても、第3問が最後までできたという人はかなりレアでした。
しかし、それと比較すると第2問ができたという人はそれなりに多くいました。
これはあくまでも私の肌感覚ですが、恐らく実際に採点をしていても、第2問はみんなそれなりにできていたのに対し、第3問ができた人は相当少なかったのではないかと思います。

そのため、設問をいじるだけでは得点の調整がつかず、大問間での得点調整を行うに至ったのではないかと考えられます。

このことから言えるのは、みんなが取れない難しい問題が取れたとしても、調整が行われる可能性があるということです。

以上から、確実に合格点を確保するためには、難しい問題を無理して完全に解こうとする前に、まずはみんなが取れる問題を確実に取ることが重要だといえます。

上記は、得点調整があってもなくても重要なことですが、仮に昨年大問間の得点調整が実際に入っていたとすると、もともと重要なこの鉄則がさらに重要になります。

さて、残された時間も僅かですので、この得点調整仮説からの知見を今年の試験対策に活かすとすると、

今から焦って難しい問題を取れるよう知識を追加するよりは、みんなが取れる問題を絶対に落とさないような対策をしましょう。

というのが私からのメッセージです。

残り時間も僅かになってきました。
残された時間を有効に使い、合格へと走り抜けていきましょう!

以上、きゃっしいでした。

 

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<注意>
今回の記事を真剣に読むとおそらく1時間以上の時間が必要になります。

 

みなさん、おはこんばんにちは、だいまつです!

 

3回シリーズでお届けした「【永久保存版】平成29年度2次試験超高得点答案にみる2次試験合格のポイント!」の記事を読んだ読者の方から、「平成28年度もしくは平成27年度試験の事例Ⅲの解答・解説記事を読みたい」とのリクエストをいただきました。

 

そこで、今回は平成28年度試験の事例Ⅲを題材に、私なりの事例Ⅲに対するアプローチの仕方を解説していきたいと思います。

 

まず、初めに事例Ⅲを解く上で必要になる切り口イメージしておくべきことを整理しておきます。

 

①私の考える事例Ⅲの基本的なパターン/切り口
~きゃっしいが「実況解説@事例Ⅲ」で示したレイヤーに「現状把握」が乗っかったイメージです。

凄くシンプルですが、事例Ⅲはこの表(4つの切り口)に基づいて考えることが極めて大切です。後で解説を読んでもらえれば分かると思いますが、平成28年度試験では、この表の上から順番に第1問、第2問、第3問、第4問と出題されています。

 

②事例Ⅲを解く上での基本的な認識

 

C社は当たり前のことができていない。だから、当たり前を目指すための解答を書く

 

③事例Ⅲにおける目指すべき当たり前

 

✔全社的な生産計画を作成され、なおかつ適切な頻度で計画が見直さ
れた上で、計画に基づいた進捗、余力、現品管理が行われている

✔作業は標準化、マニュアル化され、教育が徹底されており、効率的
である

✔作業員は多能工化が図られ、多台持ちできるなど、業務の閑散に
応じてた柔軟な対応が出来る体制が構築されている

✔情報は、DB等を用いて一元的に管理され、そして共有化され、
すぐに引き出せるようになっている

 

 

④事例Ⅲ全体に対する認識(ポポさんの言葉)

 

事例Ⅲは難しく考えないで、できていないこと、やらなきゃいけないことを、ただやってくださいと言うだけなのです。覚えることはかなり少ないし、解答の切り口も結構一緒のことが多いから、繰り返し練習していれば、解けるようになってきます。

 

事例Ⅲを解く上で必要になる切り口やイメージしておくべきことはこれくらいで十分です。

 

【永久保存版】シリーズのなかで何度も書きましたが、事例Ⅲで「難しく考えること」は、「絶対に禁止」です。「できていないこと、やらなきゃいけないことを、ただやってください」と書くだけでOKです。

 

この①~④はめちゃくちゃ大切なことなので、今年の事例Ⅲで60点以上を狙いたいと思うのなら、①~④の内容をご自身のノートに転記して、事例Ⅲの過去問を解く前に「必ず見返す」ようにしてくださいね(解いた後も)。

 

事例を解くたびに思い出す、そして実感する、ということを繰り返すと、「知っている・理解している」という段階から、「使いこなして事例問題が解ける」という段階(自分のものにする)へと、ステップアップすることができます。

 

それでは、平成28年度試験問題(事例Ⅲ)を使って解説をしていきますが、ここから先は平成28年度事例Ⅲの過去問を解いて、自分の解答や与件文を見ながら読むようにしてくださいね。でないと、効果はいつも通り10分の1以下ですからね!

 

過去問はLECのサイトからダウンロードできます(コチラ)。

 


 

第1問(配点20点)
カット野菜業界におけるC 社の(a) 強みと(b)弱みを、それぞれ40 字以内で述べよ。

【出題の趣旨】
X農業法人時代の事業経過、およびC社の現在の事業内容を把握し、カット野菜業界におけるC社の強みと弱みを分析する能力を問う問題です。

 

(a)
解答例①だいまつ
X農業法人との関係を有し、新鮮な規格外野菜の仕入れができること、である。

解答例②後輩A
X農業法人から市場に出荷できない規格外野菜を安定的に仕入れることができること。

解答例③後輩B
規格外の野菜を有効活用できる加工技術力及びカット野菜の一貫生産体制の保有である。

 

与件文にヒントが少なくて、強みを非常に読み取りにくい問題です。

 

しかしながら、冒頭で示した「4つの切り口」のうち、現状把握系の問題は、必ずヒントが与件文に埋め込まれています

 

なぜなら、C社の「現状」は与件文に記載がなければ、「答案の作りよう」がないからです。

 

事例Ⅰなら、与件文から「類推」を求められるような現状把握(分析)系の問題が出される可能性もありますが、超シンプルな「事例Ⅲ」は、与件文の言葉を拾ってきて、整理し、答案を作るだけでOKです。

 

では、だいまつの解答例から見て行きましょう。

 

X農業法人との関係を有し、新鮮な規格外野菜の仕入れができること、である。

 

着目した与件文の記述は以下の通りです。

 

第4段落の「規格外野菜の有活用を目的として」、第7段落の「C社とX農業法人との関係に注目した新たな取引要望がある」、「新鮮さを売りものにしている中小地場スーパーマーケットなどから要望がある一般消費者向けのサラダや調理用のカット野菜パック事業であり・・・」

 

多くの説明は不要だと思います。なので、細かな解説は割愛しますが、「新鮮な」という言葉を入れた思考の流れだけ説明しておきます。C社とX農業法人との関係に注目した新たな取引要望があり、そして提案をしてきたのが、「新鮮さを売りものにしている中小地場スーパーマーケット」ということであれば、X農業法人の野菜は「新鮮はなず」と類推し、盛込みました

 

ただし、「新鮮な」というワードは、書けても書けなくてもどちらでもいいと思います。

 

一方で、「X農業法人との関係に基づく、規格外野菜の仕入れ」という解答要素は、C社の唯一と言っても過言ではない長所なので、絶対に盛込みたいところですね。

 

次に、後輩Aの解答例です。

 

X農業法人から市場に出荷できない規格外野菜を安定的に仕入れることができること。

 

前半部分は ‘〇’ ですが、後半部分の記述が全てを台無しにしています。

 

与件文の着目すべき箇所はある程度分かっているにも関わらず、与件文から考えて明らかにおかしな後半部分の記述によって、0点にされかねない危険な答案を作ってしまっています。

 

これは、絶対に避けるべき過ちです。

 

与件文を確認すると、第5段落に「工場操業状況は、規格外野菜を主に原材料として利用してきた時には収穫時期から約半年間の季節創業となっていたが、市場規格品の使用や他山地からの仕入れによって向上総合期間は長くなったものの、C社に受け継がれた後でもまだ約3ヶ月の休業期間が例年生じている。販売先からは通年取引の要望がある」との記述があります。

 

X農業法人からの規格外野菜の仕入れだけでは、半年間しか操業できないのに、「安定的に仕入れることができること」というのは、与件文をちゃんと読めていないトンチンカンな解答です。

 

本試験で‘もしも’や‘仮に’はありませんが、後輩Aの答案から余計な4文字(安定的な)を取ればどうなるでしょうか。

 

X農業法人から市場に出荷できない規格外野菜を仕入れることができること。

 

見違えるような「イケてる」解答に変わりましたね。

 

【永久保存版】シリーズの中でも書きましたが、解答要素の抜出はできているのに、安易な修飾や余計な言葉を盛込んでしまい、開示得点がやたら低くなる「解答要素OK、開示得点低い」答案を作ってしまわないように注意しましょう

 

ちなみにですが、後輩Aに「安定的な」と書いた理由を問い詰めたところ、「通年創業できないことは把握していましたが、強みを聞かれていたので、なんとなく安定的というワードがあった方が、‘強みっぽい’記載内容になると思って入れました」との返答が帰ってきました。

 

・・・結構やってしまいがち、ですよね!

 

「ひらめき」「なんとなく」は、100%排除です。

 

これも、普段の練習から意識しておきたいところですね。

 

続いて、後輩Bの解答例です。

 

①規格外の野菜を有効活用できる加工技術力②カット野菜の一貫生産体制の保有である。

 

こちらもなかなかパンチの効いたダメ答案ですね・・・(私の教え方が悪いことが原因ですが)。

 

まずは、①の「規格外の野菜を有効活用できる加工技術力」という記述に関してです。規格外野菜を「有効活用」できているのは‘確か’ですが、「加工技術力」は言い過ぎです。特性要因図に目をやると「原材料(形状ふぞろい)」が、「加工不良が多い原因のひとつ」であると書かれています。「加工技術力」があるのなら、規格外野菜を上手く処理できるはずですから、「図1」のような特性要因図が示されるはずがありませんね。

 

平成28年度試験のC社は、事例Ⅲで登場する企業では本当に珍しい、「Q」の弱い会社でした。

 

 

続いて、②の「カット野菜の一貫生産体制の保有する」という記述に関してです。確かに事例Ⅲではたまに「一貫生産体制」が強みの企業が登場します。

 

ただし、今回は与件文を読む限り、C社が「一貫生産体制を有する」とは、書かれていません「なんとなく」ではだめなのです。

 

事例Ⅰは「行間を読ませる」ようなところもありますが(こうした掴みどころのなさが魅力なんですけどね)、事例Ⅲは素直なので、与件文に明確に「一貫生産体制を有する」と書いていない限りは、「強み」と認識しなくてもOKです。

 

今回の後輩Bの答案も、強みを見つけられず「苦し紛れに過去問の知識を引っ張り出して無理やり書いた」という対応の産物です。

 

読者の皆さんは、初めて本問を解いたときに、「X農業法人との関係を強み」とした答案がつくれましたか?

 

‘何度も解いて答えを憶えている’ 今は「X農業法人との関係」を強みとして書けるでしょう。でも、大切なのは「初見」で書けるか、どうかです。きゃっしいが、先日の記事(コチラ)でやや厳しめに「振り返りの仕方に対する問題提起」をしてくれています。自分自身の過ちはもちろんのこと、今回の後輩Aや後輩Bが犯してしまった過ちもちゃんと他山の石として、初見問題への対応力向上に役立ててくださいね。

 

続いて(b)の解答例を見て行きましょう。

 

(b)
解答例①だいまつ
①通年取引不可の野菜の調達力の低さと、②組織的に生産管理できず収益性が低いこと。

解答例②後輩A
①野菜の調達力、②生産管理力、③収益力、④衛生管理力、⑤営業力。

解答例③後輩B
①生産管理が組織的にできていない②調達力が低く通年取引要望に応えられていない。

 

本問についても、あまり多くを説明する必要はないと思いますので、さらっといきます。

 

の解答例からです。

 

①の「通年取引ができない野菜の調達力の低さ」は、第3段落の「カット野菜は、販売先から要望される通年納品に応えるため、常に一定量の野菜を確保する必要がある。そのため同業者の多くが野菜の調達能力が高い卸売業者や仲卸業者である」と、第5段落の「C社に受け継がれた後でもまだ約1カ月の休業期間が例年生じている。販売先からは通年取引の要望がある」を、根拠としています。

 

②の「生産管理が組織的にできず収益性が低い」は、第4段落の「効果的な生産管理が組織的に行われていない」や、表1、第2問の設問文「現在C社が抱えている最大の経営課題は、収益改善を早急に図ることである。生産管理面での対応策を述べよ」を踏まえたものです。

 

出題の趣旨に目を向けると、「X農業法人時代の事業経過、およびC社の現在の事業内容を把握し、カット野菜業界におけるC社の強みと弱みを分析する能力を問う問題」との記載がありますから、野菜の調達力の低さ生産管理力の低さはまず正解と考えて間違いなさそうです。

 

続いて、後輩Aの解答例です。

 

①野菜の調達力、②生産管理力、③収益力、④衛生管理力、⑤営業力。

 

究極の詰込み答案ですね。正直、私にはここまでの「詰込み型の答案」を作る能力はありません。もちろん、間違っていないため、「点数」は得られるでしょう。

 

ただし、「望ましい対応」ではないと考えます。

 

なぜなら、設問要求は40 字以内で「述べよ」だからです。

 

「述べよ」を国語的に考えれば、「記述せよ」というニュアンスに近いでしょう。

 

仮に設問要求が「挙げよ」「列挙せよ」なら後輩Aの解答例のような答え方がぴったりだと思いますが、「述べよ」だとやや物足りない感じがしますね。

 

私と後輩Aの答案を並べておきます。設問要求の「述べよ」にしっくり来るのはどちらでしょうか。皆さん、評価してみてください。

 

解答例①だいまつ
①通年取引不可の野菜の調達力の低さと、②組織的に生産管理できず収益性が低いこと。

解答例②後輩A
①野菜の調達力、②生産管理力、③収益力、④衛生管理力、⑤営業力。
(せめて、最後に「低さ」という言葉があれば、一応述べていることにはなりますね)

 

続いて、後輩Bです。

 

①生産管理が組織的にできていない②調達力が低く通年取引要望に応えられていない。

 

解答要素はほぼOKです。

 

本番でここまで書ければ十分でしょう。

 

細かい話をすれば、①に関しては「生産管理が組織的にできなかった」でどうなったかの記述(収益性が低い)が欲しいですね。また、字数が少なくて苦しいのは分かりますが、②に関しては、文頭に「野菜の」という言葉が欲しかったですね。

 


 

第2問(30 点)
現在C社が抱えている最大の経営課題は、収益改善を早急に図ることである。生産管理面での対応策を160 字以内で述べよ。

【出題の趣旨】
C社が収益改善を図るために必要な生産管理面での対応策を提案する能力を問う問題である。

 

解答例①だいまつ
対応策は、各製造グループをまたぐ全体生産計画を作成した上で、①管理項目に限界利益を追加し作業員のコスト意識を高め加工ロスを減らすとともに、同種の原材料は低単価品を共通して使うことで原材料費を削減する、②業務の閑散に応じて作業員を移動させ労務費を削減する、③出荷を共通化して輸送費ロスを減らす。以上で収益改善を実現する。

解答例②後輩A
対応策は、各製造グループがばらばらに行っている調達から出荷までの工程について、①原材料の仕入れを一元化することで単価差異を解消する、②共同出荷による出荷作業の共通化を行う、③作業の標準化・マニュアル化し、作業員に対する教育も行うことで生産効率を高める。以上により原材料費・輸送費を削減し、収益性を改善する。

解答例③後輩B
対応策は、全社的な生産計画を策定し、統制活動を実施し、コストを削減し、収益性を改善することである。具体的には、①原材料の一括調達によって単価差異を解消することで、原材料費を削減する、②チーム間の業務の繁忙に応じて作業員を移動させ、稼働アンバランスを解消し、労務費を削減すると同時に加工ロスを減らし、原材料費も削減する。

 

さて、解説です。

 

本問の設問要求は、「生産管理面での対応策」「収益改善を図るための(C)」です。

 

【永久保存版】シリーズを読んでいただいた読者の皆さんは、このド真ん中の直球ストレートの‘絶好球’を見逃すことなく、フルスイングして答案を球場の外にまで運んで、いただけたでしょう。

 

第1問目が「現状把握」系の問題で、第2問目は「生産管理」系の問題ですね。冒頭に申し上げた通り、4つの切り口の‘順番’で出題されていますね。

 

 

生産管理が問われ、収益改善と設問文にある訳ですから、この時点で与件文に何が書いてあるかを大体予想することができます。

 

恐らく、C社は「全体生産計画を作っていないか」、もしくは「計画の見直しタイミングがおかしく」、そして「統制がグダグダ」で、「コスト高になってしまっている」、そんなところでしょう。

 

ちなみに、事例Ⅲの現場系の問題(生産管理、生産性向上・生産効率化)で「収益改善」を問われた場合には、「コスト削減」の視点で解答を組み立てて行かなければなりません。

 

なぜなら、製造現場の改善と「売上UP」は直接関係ないからです。

 

一方で、事例Ⅱならコスト削減ではなく「売上UP」ですね。

 

さて、今回はせっかくですから関連する与件文の記述を丁寧に確認していきましょう。

 

第4段落
C社の設立当時作成された社内コスト管理資料では、予想されていた以上の原材料費と労務費の上昇によって限界利益がマイナスとなっていることが判明し、この傾向は今でも改善されていない。これは、X農業法人から独立し改善に向けて努力しているものの、いまだに効果的な生産管理が組織的に行われていないことによる

 

最終行で「生産管理が組織的に行われていない」との記述があります。そして、それによって、「原材料費と労務費が上昇し限界利益がマイナス」になっていることが分かります。

 

そしてさらに、表1「C社作成の社内コスト管理資料」を見ると、変動費の中で「原材料費(66.8%)労務費(28.1%)」ぶっちぎって構成比が高くなっています。一方で、荷造運賃は9.0%と両項目に比べると、構成比がかなり控えめですね。


このため、出題者は間違いなく「原材料費と労務費」の削減に資する対応策(収益改善策)を書いてほしい、そう考えていたでしょう。【永久保存版シリーズ】にも書きましたが、診断士の2次試験で難解な表の読み取りは求められません誰が見てもちゃんと「図表が意味するところを読み取れる」ように工夫がしてあります。

 

第6段落
C社の組織は、X農業法人時代の加工部門責任者が社長となり、製造3グループと総務グループで構成されている。社長は、全体の経営管理のほかに営業活動も担っている。各製造グループには責任者として正社員の製造リーダー1名が配置され、合計25名のパート社員が3つの製造グループに配置されている。X農業法人時代から同じ製造グループに勤めているパート社員が多く、他の製造グループへの移動はない。

 

「X農業法人時代から同じ製造グループに勤めているパート社員が多く、他の製造グループへの移動はない。」という表現がなくても文章として成り立つのに、なぜこのような文章を、形式段落の「最後」に入れたのでしょうか

 

皆さんならお分かりですよね。

 

そうです。使って‘ほしい’ のです。

 

使って ‘ほしい’ のなら使って ‘あげましょう’

 

「移動がない」のなら、「移動させる」と、答案に書いて‘あげましょう’
(事例Ⅲではひねる必要は、全くありませんからね!)

 

第8段落
C社社長は、まず現状の生産管理を見直し、早急に収益改善を図ることを第1の目標としているが、それが達成された後には新事業に着手してさらなる収益拡大を目指すことを考えている。

 

これは、設問文の記述と符合する内容ですね。

 

第9段落
C社のカット野菜製造工程は、顧客別に編成・グループ化され、現在3つの製造グループで製造を行っている。各製造グループでは主に素材選別、皮むき、カット、洗浄、軽量・パック・検査、出荷の各工程を持っている。各製造グループは、生産高を日常の管理項目として管理してきた。

 

各製造グループは、生産高を日常の管理項目として管理してきた」どう考えてもおかしな記述ですよね。

 

でも、違和感を感じつつも、この与件文の記述が意味しているところを「理解しきれていない」受験生もいらっしゃるのではないでしょうか。
(私も勉強を始めた当初は全く理解できませんでした)

 

事例Ⅲは、「言葉通り読む」ことが大切です。あれこれ考えてはいけません

 

「言葉通り」読んでください。C社は「生産高を日常の管理項目として管理」してきたのです

 

原材料費と労務費がかかり過ぎて限界利益がマイナスで、作れば作るほど赤字が出る、そんな状態‘なのに’「生産高しか日常の管理項目として管理してこなかった」のです。

 

普通の企業ならあり得ないですよね。

 

でも、診断士試験では与件文の記述が全てなのです。

 

事例Ⅲでは、‘特に’なのですが、「そんなバカな」という言葉を飲み込んでください。

 

なにせ、冒頭で申し上げた通り、C社は「当たり前のことができていない」のです。

 

こんな、「生産高しか日常の管理項目として管理してこなかった」C社への助言は、「赤字を垂れ流さないように限界利益も日常の管理項目として管理してください」です。

 

「できていないこと、やらなきゃいけないことを、ただやってくださいと言うだけ」、それが事例Ⅲなのです。

 

第10段落
C社の顧客からの注文は、各製造グループに直接入り、各製造グループで各々生産計画を立て、原材料調達から出荷まで行っている。製造グループごとの生産管理によって、同種類の原材料調達における単価の差異加工ロスによる歩留まりの低下出荷のための輸送費のロス製造グループ間での作業員の移動の制限などが見られる。

 

設問要求で想定した通り、「全体生産計画を作っていない(製造グループごとにバラバラに生産計画を立てている状況)」が、‘もろ’に書かれていますね。

 

そして、「製造グループごとの生産管理によって」単価差異、加工ロス、輸送費ロス、移動制限(2度目の登場)が発生している状況が記述されていますね。

 

ここまで、設問文と与件文をひも付けできれば、後は如何に答案として上手くまとめて行くかにかかっていますね。

 

それでは、解答例をみていきましょう。

 

解答例①だいまつ
対応策は、各製造グループをまたぐ全体生産計画を作成した上で、①管理項目に限界利益を追加し作業員のコスト意識を高め加工ロスを減らすとともに、同種の原材料は低単価品を共通して使うことで原材料費を削減する、②業務の閑散に応じて作業員を移動させ労務費を削減する、③出荷を共通化して輸送費ロスを減らす。以上で収益改善を実現する。

 

みなさんは、どのように評価されるでしょうか。

 

パッと見は、完璧ですね!

 

全体生産計画を作る、という計画の話を起点に、①管理項目への限界利益の追加と、低単価品の共通使用、②業務の閑散に応じた作業員の異動、③出荷の共通化、という統制内容が書けています。

 

本番でこの答案が書ければ御の字、本当に自分をほめてあげましょう。

 

しかしながら、以下の問題点もあります。
(注意:ここからの解説は、答案内容を突き詰めて考えた場合における問題点なので、こだわり過ぎないでください。参考程度でOKです)

 

①与件文上、明らかに出題者は「原材料費と労務費」の削減に資する対応策を書いてほしいのに、輸送費ロスを解答要素として盛り込んでいる

 

間違いではないため、「輸送費ロス」を解答要素として答案に盛込んでも点数はもらえると思います。ただし、「収益改善を早急に図ることが、最大の経営課題」であるC社にとっては、社内コスト資料で示されている構成比が高い項目(原材料費と労務費)を優先的に解消していくことが求められますね

 

「輸送費削減」は不適切とまでは言わないまでも、解答要素としての優先順位は低いと言えるでしょう。

 

②「製造グループごとの生産管理によって加工ロスが発生している」という問題点に対して、「管理項目に限界利益を追加し作業員のコスト意識を高め加工ロスを減らす」という書き振りでは、言葉足らずで対応策に関する記述として不十分

 

ここは、ちょっと分かりにくいところなので、理解しきれないようなら飛ばしてください

 

→「製造グループごとに生産管理をしているから加工ロスが起きている」、さらに噛み砕いて言うと、「製造グループごとに‘バラバラに’生産管理をしているから加工ロスが起きている」のに、「管理項目に限界利益を追加する」という言葉(解答)だけでは、「ごとに(各チームバラバラ)」という与件分の記述への配慮が足りていません

 

例えばですが、「限界利益を各チーム共通の管理項目とし」という書き方にすれば、「製造グループごとの生産管理」という問題点への対応策として、(国語的に)ばっちりだと思うのですが、皆さんいかがでしょうか。

 

[ before ]
製造グループごとの生産管理によって加工ロスが発生しているため、
管理項目に限界利益を追加し作業員のコスト意識を高め加工ロスを減らす

[ after ]
製造グループごとの生産管理によって加工ロスが発生しているため、
限界利益を各チーム共通の管理項目とし作業員のコスト意識を高め加工ロスを減らす

 

なお、「加工ロスの削減」については、後輩Bが別の観点から素晴らしい答案を作っているので後ほど解説します。

 

何度も言いますが、「深追いは禁物」です。あくまでも参考です。

 

解答例②後輩A
対応策は、各製造グループがばらばらに行っている調達から出荷までの工程について、①原材料の仕入れを一元化することで単価差異を解消する、②共同出荷による出荷作業の共通化を行う、③作業の標準化・マニュアル化し、作業員に対する教育も行うことで生産効率を高める。以上により原材料費・輸送費を削減し、収益性を改善する。

 

【永久保存版】シリーズを読んでいただいた皆さんならお分かりだと思いますが、後輩Aは、「生産管理」が「何者なのか」を理解していませんでした。

 

そのため、本問で2つもの事故が発生しています。本番でやってしまったなら、少なく見積もっても15点は吹き飛ばしてしまっているでしょう。240点付近には受験生が団子状態になっているのに、「生産管理系」のサービス問題で15点もライバルと差がついてしまう・・・、考えたくもありませんね。

 

【事故の内容】
①全体生産計画について触れられていない(生産管理は計画→統制なのに)
②生産効率化(標準化→マニュアル化→教育)のことを書いてしまっている

 

なお、後輩Aには、私が徹底的に「生産管理系の問題」に対する対応策を指導しておきましたので、今後は大丈夫でしょう。

 

解答例③後輩B
対応策は、全社的な生産計画を策定し、統制活動を実施し、コストを削減し、収益性を改善することである。具体的には、①原材料の一括調達によって単価差異を解消することで、原材料費を削減する、②チーム間の業務の繁忙に応じて作業員を移動させ、稼働アンバランスを解消し、労務費を削減すると同時に加工ロスを減らし、原材料費も削減する。

 

なんだか、「し」がやたら多いですね。日本語としてどうなんだ、と思われる方もいらっしゃると思うのですが、道場9代目のリーダー、受験生支援業界で、「ゴッド(神)」のふたつ名を持つ きゃっしい様も、「し」を多用した答案を作っておられることから、全く問題ないでしょう。

 

しかし、後輩Bの答案は本当に素晴らしいですね。

 

詳しく解説します。

 

まず、最初の文章ですが、本当に「生産管理」という題意を捉えつつ、QCDの「C(コスト)」出口とした解答が書けていますね

 

ここで注目すべきは、冒頭の「対応策は、全社的な生産計画を策定し、統制活動を実施し、コストを削減し、収益性を改善することである」という文章の流れです。

 

「生産管理」の問題であること及び「助言」の問題であることを意識して、「計画→統制→効果」という流れで文章が作られています

 

分かりやすいように文中に‘( )’を追加してみました。

 

対応策は、(計画→)全社的な生産計画を策定し、(統制→)統制活動を実施し、(効果→)コストを削減し、収益性を改善することである。

 

素晴らしいですね。

 

加えて、「具体的に」以下の①~③の記述も本当に素晴らしいと思います。

 

何が素晴らしいかを解説します。

 

第4段落の「原材料費と労務費が上昇し限界利益がマイナス」という記述と、表1を踏まえて、ぶっちぎりでコストがかかっている上位2項目にターゲットを絞った答案になっています。

 

それと、さらに素晴らしいのが、②の「チーム間の業務の繁忙に応じて作業員を移動させ、稼働アンバランスを解消し、労務費を削減すると同時に加工ロスを減らし、原材料費も削減する」という記述です。

 

皆さんは、彼がなぜ「チーム間の業務の繁忙に応じて作業員を移動させ、稼働アンバランスを解消し、労務費を削減すると同時に加工ロスを減らし、原材料費も削減する」と、書いたと思いますか?分かりますか。

 

私も最初は彼がなぜそのような解答を書いたのかが分かりませんでした

 

しかし、「図1 C社作成の加工不良に関する特性要因図」を見て、ハッとしました。特性要因図の赤字で囲った部分を見てください。


「製造チームごとの加工」と「製造チーム間の作業員移動がない」ことにより発生する、「製造チーム間稼働アンバランス」が、「加工不良が多い(つまり加工ロスが多い)」の原因のひとつだ、と書かれているではありませんか。

 

特性要因図に基づけば、全体生産計画を立て、「製造チーム間で作業員を移動させ」、「製造チームごとの加工を辞め」、「製造チーム間の稼働アンバランスを解消」すれば、「加工不良が減る」のです

 

まさか第2問で特性要因図を使うとは夢にも思いませんでした。

 

しかし、診断士の2次試験、恐るべし、ですね。

 

本当に奥が深い。

 

ただし、私を含めてフツーの人は、気付かないので深入りはやめましょう

 

生産管理ときたら「計画→統制」という着眼点を持って与件文を読みに行く、それで十分です。60点は十分に取れます

 

ここまで細かく解説しておいて言うのもなんですが、診断士の2次試験は100点を狙いに行く試験ではありません80分で現実的な対応をして60点を取に行く試験です。

 


 

第3問(配点20 点)
C社では、クレームを削減する改善活動を計画している。このクレーム改善活動を最も効果的に実施するために、着目するクレーム内容、それを解決するための具体的対応策を120 字以内で述べよ。

【出題の趣旨】
C社の生産現場の課題を把握し、クレームを削減する改善活動を最も効果的に実施する方法として、着目するクレーム内容とその解決策を提案する能力を問う問題である。

 

解答例①だいまつ
全体の50%を占めるカット形状不均一というクレームに着目する。対応策は、標準作業不備や教育不足による加工スキル不足が原因のため、①作業を標準化し手順書化する、②優秀な作業員を他チームへ派遣し、手順書に基づくOJTで、クレームを解消する。

解答例②後輩A
着目するクレームは、構成比の合計が80%を超える①カット形状不均一、②鮮度劣化、③異物混入である。対応策は、①カット作業の標準化で形状不均一を解消、②仕掛品削減による長時間放置の解消、③衛生管理ルール作成と教育による異物混入解消である。

解答例③後輩B
着目するクレームは、構成比の半分以上を占めるカット形状不均一である。対応策は、①標準作業の不備により人によって作業方法が違うため、作業を標準化・マニュアル化し、加工スキル不足を補うためのOJTも実施することで、最も効果的にクレームを削減する。

 

解答例を見て行きましょう。

 

まずは、の解答例からです。

 

「最も効果的に実施する」という設問要求と、「表2 C社の年間クレーム件数」でぶっちぎりで構成比の高い「カット形状不均一」を着目すべきクレームとしています。

 

私の記事では何度も書いていますが、診断士の2次試験の図表の読み取りでは、「難しい読み取り」は求められません誰が見てもすぐに分かるようにできています(じゃないと受験生を想定する答案へ受験生を誘導できないし、診断協会が試したいのは高度な図表の読み取り能力ではないから、です)。

そして、特性要因図に目を向けると「カット形状不均一」という「同じ言葉」が載っています。さらにカット形状不均一の原因に目をやると、「標準作業の不備」と書いてあるではないですか。

設問要求の段階では分かりませんでしたが、この時点で本問は冒頭にお示しした4つの切り口の「生産性向上・生産効率化」の問題であることが分かります

 

そして、特性要因図でさらにヒントを探すと「製造チームによる加工スキルの差がある」、「教育不足」との記載があります。

 

ここまで与件分上のヒントが見つかれば(図表も与件)、もう大丈夫ですね。

 

本問は100%「生産性向上・生産効率化」の問題です

 

そして、「生産性向上・生産効率化」とくれば、「標準化→マニュアル化→教育(OJT)」ですから、後はいつものパターンで解答を書いて「いっちょあり」です。

 


 

平成28年度試験第2問生産管理で「全体生産計画作れ」第3問生産性改善「標準化→マニュアル化→OJT」です。

 

平成29年度試験第1問生産管理「全体生産計画作れ」第2問生産性改善「標準化→マニュアル化→OJT」でした。

 

ここまで来ると、(言葉は少し悪いですが)「解けない方がどうかしている・・・」そう言われても仕方ありませんね。

 

もし、私の記事に出会って、事例Ⅲに対する苦手意識を克服できた受験生の方がいらっしゃれば、本当に嬉しいですね。

 

事例Ⅲは、最初はマニアックで取っ付きにくいのですが、実は凄く素直で何度も同じことを聞いてくれる、受験生にとてもやさしい事例さん(Ⅲ)なのです。

 

ははは。

 

続いて、後輩Aの解答例です。

 

解答例②後輩A
着目するクレームは、構成比の合計が80%を超える①カット形状不均一、②鮮度劣化、③異物混入である。対応策は、①カット作業の標準化で形状不均一を解消、②仕掛品削減による長時間放置の解消、③衛生管理ルール作成と教育による異物混入解消である。

 

完全に「やってはいけないパターン」ですね。

 

設問要求が「最も効果的に」であり、「表2 C社の年間クレーム件数」を見るとぶっちぎりで「カット形状不均一」の構成比が高いにも関わらず、上位3つのクレームを挙げています。

 

平成29年度の事例Ⅰの第1問における「最大の要因」は、やや解答要素を絞りにくかったこともあり、リスク分散を図るスタンスで臨むことは致し方ないと思います。ですが、本問は違います。ここまで明示的に根拠が示されているのに題意(最も効果的に)に反するような答案を作ってはいけません

 

何度も言いますが、診断士試験では高度な図表の読み取りは求められません

 

下手なリスク分散はしない。後輩A君の失敗から学び得ましょう。

続いて、後輩Bの解答例です。

 

解答例③後輩B
着目するクレームは、構成比の半分以上を占めるカット形状不均一である。対応策は、①標準作業の不備により人によって作業方法が違うため、作業を標準化・マニュアル化し、加工スキル不足を補うためのOJTも実施することで、最も効果的にクレームを削減する。

 

注目しているところは私と同じですね。

 

後輩Bの答案を見て素晴らしいと思うのは、下線を引いた部分、つまり「原因」に関する記述です。

 

特性要因図の言葉をそのまま抜き出して解答に埋め込んでいます。素晴らしい。


 

第4問(配点30 点)
C社社長は、経営体質の強化を目指し、今後カット野菜の新事業による収益拡大を狙っている。またその内容は、顧客からの新たな取引の要望、およびC社の生産管理レベルや経営資源などを勘案して計画しようとしている。この計画について、中小企業診断士としてどのような新事業を提案するか、その理由、その事業を成功に導くために必要な社内対応策とともに160 字以内で述べよ。

【出題の趣旨】
C社の顧客動向など外部環境を把握し、今後野菜の加工事業を強化して収益拡大を図るために必要な戦略について、助言する能力を問う問題である。

 

解答例①だいまつ
提案は、ソース等の高付加価値製品事業を提案する。理由は、①保存がきくため野菜の通年仕入れができなくても対応でき、②高付加価値製品で高い収益性が期待できる、ためである。対応策は、取引先からの改善要望に応えるため、温度管理設備を併せて導入しつつ、衛生管理ルールを策定し、従業員教育を徹底することで安全管理レベルを引上げること。

解答例②後輩A
提案は、一般消費者向けカット野菜パック事業である。理由は、①カット野菜需要の割合が年々増えている、②X農業法人の新鮮な野菜が活用できる、③現在の製造工程を利用できるから。対応策は、①仕掛品を減らし鮮度が下がる製品の長時間放置を無くす、②温度管理設備導入で鮮度低下を防ぐ、③X農業法人からの仕入強化による通年取引対応である。

解答例③後輩B
短期的には、一般消費者向けのカット野菜パック事業を提案する。理由は現在の製造工程を利用でき、新たな設備投資が不要なため。対応策は、衛生管理の徹底で鮮度を保つことである。長期的には、ソース等の高付加価値事業を提案する。理由は高い収益性が見込めるため。対応策は新設備を扱える作業員の育成を行うことである。

 

設問要求は、「新事業の提案」、「その理由」、「社内対応策」3つです。制約条件として、顧客からの新たな取引の要望、C社の生産管理レベル、経営資源を勘案して答えなければなりません。

 

そして、第7段落を見ると、「現在取引関係にある顧客や関連する業界から、C社とX農業法人との関係に注目した新たな取引の要望」に関する記述があります。

 

具体的には、

①カット野菜を原料としたソースや乾燥野菜などの高付加価値製品の事業であり、設備投資を必要とする事業
新鮮さを売りものにしている中小地場スーパーマーケットなどから要望がある一般消費者向けのサラダ用や調理用のカット野菜パックの事業であり、現在の製造工程を利用できる事業

 

悩まれた方も多いと思うのですが、皆さんは、どちらの事業を選んだでしょうか?

 

いや、どちらの事業を「選ぶべき」だったでしょうか。



 

答えは、「どっちでもいい」です。

 

もう少し言えば、「与件分を根拠(因)にちゃんとした理屈付け、論理展開ができているのであれば‘どっちでもいい’」です。

 

【永久保存版】シリーズの中で述べましたが、診断士の2次試験における‘正解(得点が得られる項目)’は1つではありません。間違いなく複数あります。

 

診断士試験は「当てもの」ではありませんし、実際の診断現場においても「どちらの事業を選択することが正解か」は、‘投資判断の段階’では分かりません(両方やらない限りは投資後でも分かりませんね)。

 

しかしながら、どちらの事業を選ぶべきか、その理由や、事業を成功させるための対応策について助言することはできるでしょう。そして、診断士として助言をする場合には、ちゃんとした裏付けに基づいて、社長が納得できる論理展開でもって、説明をする必要があります

 

この「ちゃんとした裏付け」が、「与件分を根拠にする」ということにほかなりません

 

これから、私と後輩Aの解答例を用いて説明していきます。解説を読んでどちらを選んでも解答が作れるようにヒントが与件文に埋め込まれていることを、しっかりと理解(腹に落とす)してくださいね。

 

それと、第1問で「現状把握系」の問題が出た場合には、4つの切り口の表に従えば、「経営戦略」と「セットで考える(第1問をヒントにする)」ことが大切、でしたね。

 

ここも、重要ポイントなので忘れないようにしましょう。

 

それでは、私の解答例から見ていきましょう。

 

解答例①だいまつ

第1問
(a)
X農業法人との関係を有し、新鮮な規格外野菜の仕入れができること、である。
(b)
通年取引不可の野菜の調達力の低さと、②組織的に生産管理できず収益性が低いこと。

第4問
提案は、ソース等の高付加価値製品事業を提案する。理由は、①保存がきくため野菜の通年仕入れができなくても対応でき、②高付加価値製品で高い収益性が期待できる、ためである。対応策は、取引先からの改善要望に応えるため、温度管理設備を併せて導入しつつ、衛生管理ルールを策定し、従業員教育を徹底することで安全管理レベルを引上げること。

 

私は、「ソース等の高付加価値製品事業」提案しました。

 

カット野菜パック事業は、「C社とX農業法人との関係に注目した、新鮮さを売りものにしている現在取引関係にある中小地場スーパーマーケットなどから要望」によるものですから、中小地場スーパーとしては、当然「X農業法人から仕入れている野菜」を使った「新鮮さを売りにしたカット野菜パックを提供したい」と考えているでしょう。

 

しかし、現状は「販売先から通年取引の要望があるにも関わらず、他産地からの仕入れによって工場操業期間は長くなったとはいえ、C社に受け継がれた後でもまだ約3カ月の休業期間が例年生じている」という大変残念な状況です。

 

また、今回の新事業は「現在取引関係にある顧客」からの提案である訳ですから、もちろん新鮮さを売りものにしている中小地場スーパーは現在のC社の販売先であり、通年取引を希望しているはずです。

 

足もとの野菜調達すらもままならないC社が、中小地場スーパーに期待されている通りに、ましてや他産地仕入れという選択肢なしで、X農業法人オンリーで通年取引ができるだけの野菜を確保することはできない、私はそう考えて(これを理由として)ソース等の高付加価値製品事業を提案しました。

 

また、当然に「高付加価値製品事業」なわけですから、「高い収益性が期待できる」というのも理由になるでしょう。第2問の生産管理面で対策により、投資時点においては収益性が改善されているでしょうが、収益性を上げることはC社の課題ですから、当然社長に刺さる「理由」です。ちなみに私は第1問(b)で、収益性の低さを弱みとして解答しています。

 

続いて、「対応策」について解説します。

 

第12段落には「また食品工場としての施設・設備面などの衛生管理作業方法などの衛生管理どちらの管理レベルにも課題があり、販売先からの改善要求もある」との記述があります。

 

販売先からの要望ですから、①施設・設備面などの衛生管理、②作業方法などの衛生管理の両方に対応せざるを得ない状況が見て取れます

 

そして、特性要因図を見ると、食品を扱っているにも関わらず、①温度管理設備がなくて加工場の温度管理ができていない(施設・設備面)②衛星管理ルールがない(作業方法)③作業員の衛生管理意識が低い(人)という、‘とてもよくない状況’が読み取れます。第12段落の記述から考えれば、①と②は絶対に盛り込まないといけませんし、③についても可能なら盛り込みたいところです。

 

そうした判断から私は、「対応策は、取引先からの改善要望に応えるため、温度管理設備を併せて導入しつつ、衛生管理ルールを策定し、従業員教育を徹底することで安全管理レベルを引上げること」と書きました。

 

与件分の記述に基づき、ちゃんとした論理展開ができている解答内容だと思っているのですが、皆さんの評価は如何でしょうか。

 

続いて、後輩Aの解答例です。

 

解答例②後輩A

第1問
(a)
X農業法人から市場に出荷できない規格外野菜を安定的に仕入れることができること。
(b)
①野菜の調達力、②生産管理力、③収益力、④衛生管理力、⑤営業力の低さ。

第4問
提案は、一般消費者向けカット野菜パック事業である。理由は、①カット野菜需要の割合が年々増えている、②X農業法人の新鮮な野菜が活用できる、③現在の製造工程を利用できるから。対応策は、①仕掛品を減らし鮮度が下がる製品の長時間放置を無くす、②温度管理設備導入で鮮度低下を防ぐ、③X農業法人からの仕入強化による通年取引対応である。

 

後輩Aは「一般消費者向けカット野菜パック事業」を提案していますね。

 

理由の「①カット野菜需要の割合が年々増えている」は、第2段落の記述に基づいています

 

「②X農業法人の新鮮な野菜が活用できる」は、「X農業法人との関係に注目した」という第7段落と、第1問(a)で答えた「X農業法人から市場に出荷できない規格外野菜を安定的に仕入れることができる」という強みを根拠としています。

 

「③現在の製造工程を利用できるから」は、「現在の製造工程を利用できる事業である」という第7段落の記述そのままですね。

 

ちゃんと与件文に基づいて書いていますから、いい感じですね。

 

続いて対応策です。こちらも素晴らしいですね。

 

①の「仕掛品を減らし鮮度が下がる製品の長時間放置を無くす」というのは、特性要因図の赤で囲った箇所の記述そのままですね。

 

カット野菜パック事業は、「C社とX農業法人との関係に注目した、新鮮さを売りものにしている現在取引関係にある中小地場スーパーマーケットなどから要望によるものである」わけですから、「仕掛品を減らし鮮度が下がる製品の長時間放置を無くす」ことは、当然に実施すべき対応策でしょう。

 

しかもこれは、第12段落に記述のある「作業方法の衛生管理」です。

 

②の「温度管理設備導入で鮮度低下を防ぐ」というのも、特性要因図の赤で囲った箇所の記述そのままですね。

 

しかもこれは、第12段落に記述のある「施設・設備面の衛生管理」です。

ここで、「ちょっとまて、設備投資するの?」と思った方もいらっしゃるでしょうが、第7段落には、「現在の製造工程を利用できる事業である」しか書かれていません。どこにも「設備投資不要」とは書いていないのです。

 

そして、「C社とX農業法人との関係に注目した、新鮮さを売りものにしている現在取引関係にある中小地場スーパーマーケットなどから要望によるものである」わけですから、「温度管理設備がない」ために起きる鮮度劣化を許してくれるとは思えません。第12段落の「食品工場としての施設・設備面などの衛生管理、作業方法などの衛生管理、どちらの管理レベルにも課題があり、販売先からの改善要求もある」という記述から考えても、対応策として設備投資することを助言すべきでしょう。

 

③の「X農業法人からの仕入強化による通年取引対応である」に関しては、実際は無理そうな気がします。

 

ですが、カット野菜パック事業は「C社とX農業法人との関係に注目した、新鮮さを売りものにしている現在取引関係にある中小地場スーパーマーケットなどからの要望」によるものです。

 

さらに、「取引先からの通年取引要望がある(繰り返しになりますが、今回オファーした中小地場スーパーマーケットも要望していると考えるべきでしょう)」ことを考慮すれば、後輩Aが書いたように、「X農業法人からの仕入強化による通年取引対応」を対応策として‘書かない’という選択肢はありません

 

感覚的にできなさそうだから」と二の足を踏む方もいらっしゃるでしょうが、ポポさんの言葉を思い出してください。

 

「事例Ⅲは難しく考えないで、できていないこと、やらなきゃいけないことを、ただやってくださいと言うだけ」なのです。与件文に基づいてできていないこと、やらなきゃいけないこと、があれば、ひっくり返して「ただ、やってください」と書けばいいのです。

 

どうしても、「X農業法人からの仕入強化」を書きたくない、という方は、「新鮮な野菜を年間を通じて仕入れることができる仕入先の開拓」と書けばよいでしょう。そうすると「X農業法人との関係に着目した」という与件文の記述を無視することになりますが・・・。

 

さて、どうでしょうか。
(まあ、どちらも「通年取引を何とかする」という話なので、点数をもらえると思います。好きな方を選んでください。)

 

「一般消費者向けカット野菜パック事業」も与件文の記述に基づいて、ちゃんと答案が作れましたね。

 

今年度の試験でもし仮に選択を求められたら、「与件文の記述に基づいて書けばOK」そう ‘楽に’考えて 解答を作っていきましょう。

 

ちなみに、「いやいや限界利益がマイナスで、作れば作るだけ、赤字を垂れ流して、恐らく体力のないC社に設備投資しろなんて、そんな助言できるか。設問文にも‘経営資源などを勘案して’と書いてあるではないか。設備投資するなどありえない」と、お考えの方がいらっしゃるかもしれません。

 

ですが、現在の限界利益がマイナスの状況を考慮する必要はありません

 

第8段落の記述を見てみましょう。「C社社長は、まず現状の生産管理を見直し早急に収益改善を図ることを第1の目標としているが、それが達成されたには新事業に着手してさらなる収益拡大を目指すことを考えている」と、書いています。

 

C社社長は、最優先課題の現状の生産管理を見直し、早急に収益改善を図ることができた後に、つまり、第2問の対応が完了し、収益が改善した後に新事業に着手してさらなる収益拡大を目指そうと考えているのです。

 

そうすると、足もとの収益ダメダメ具合は関係なくなります。

 

「どちらでもいい」これが、私の第4問における結論です。

 

最後に、後輩Bの解答例を見ておきましょう。

 

解答例③後輩B
第1問
(a)
規格外の野菜を有効活用できる加工技術力及びカット野菜の一貫生産体制の保有である。
(b)
①生産管理が組織的にできていない②調達力が低く通年取引要望に応えられていない。

第2問
短期的には、一般消費者向けのカット野菜パック事業を提案する。理由は現在の製造工程を利用でき、新たな設備投資が不要なため。対応策は、衛生管理の徹底で鮮度を保つことである。長期的には、ソース等の高付加価値事業を提案する。理由は高い収益性が見込めるため。対応策は新設備を扱える作業員の育成を行うことである。

 

どちらにすればよいか、判断が付かなかったのでしょう。短期的と長期的という切り口から、両方の事業を提案しています。

 

恐らく本試験会場で28年度試験を受けられた方の中には、後輩Aと同じように悩んだ末に、両方の事業を提案した方もおられるでしょう。

 

しかし、先ほどから申し上げている通り、診断士試験の「正解」は1つではありませんどちらを選んでも与件文に基づいて答えられていれば点数をもらえます

 

後輩Bの答案を見ていただくと分かる通り、無理やり2つの事業に関する提案を書いたばかりに、「提案する事業名」や「理由は」、「対応策は」、「短期的には・長期的には」といった言葉が重複し、肝心の理由や対応策をまともに書くことができていません

 

リスク分散する必要などないのに、リスク分散を試みた結果、書きたいことが書けなくなってしまうなんて、本当に悲しいですね。とにかく「どっちつかず」の解答を作るのはやめましょう
(設問の切り分けが出来ずに両方に要素を盛り込む、という対応とは別の話です)

 

それと私が気になったのが、「理由は現在の製造工程を利用でき、新たな設備投資が不要なため」という記述です。「新たな設備投資が不要」とは、与件文のどこにも書いていません思い込みで答案を作ってはいけませんね

 

もう一度与件文の記述を確認しておきましょう。

<ソースなどの高付加価値製品事業>
カット野菜を原料としたソースや乾燥野菜などの高付加価値製品の事業であり、設備投資を必要とする事業

 

<カット野菜パック事業>
新鮮さを売りものにしている中小地場スーパーマーケットなどから要望がある一般消費者向けのサラダ用や調理用のカット野菜パックの事業であり、現在の製造工程を利用できる事業

 

対比すると分かりやすいですね。「片方は設備投資を必要とする」と書いておきながら、「もう片方は設備投資不要ではなく、「現在の製造工程を利用できる」という表現に止めています。受験生に「カットパック野菜事業は設備投資不要」と書いてほしいのなら、素直な事例Ⅲなら「そう書いてある」はずですが、わざわざ書いていないのです。

 

思い込みは禁止です。本当に気をつけましょう。

 

ここからは第4問に対する私なりの「思うところ」です。

 

設問文には「顧客からの新たな取引の要望、およびC社の生産管理レベル経営資源などを勘案して計画しようとしている」との記述があります。

 

①顧客からの新たな取引の要望
与件文に記述がある通りですね。でも、わざわざ「顧客からの」と書いているのが気になりますね。「新たな取引の要望」でもいいのに‘わざわざ’「顧客からの」と書いているのです。

 

「これまでに取引のなかった企業」や「これまでに取引のなかったスーパー」では、「作問者が想定する受験生に答えさせたいこと」に誘導できなくなる恐れがあったのでしょうね

 

②生産管理レベル
生産管理と言えば、「計画→統制→実行」ですが、第8段落の「現状の生産管理を見直した後」という記述から、ここでいう生産管理レベルとは最終段落に記載がある「衛生管理」のことを言いたかったということでしょうか

 

③経営資源
ここは、まさに「第1問の強みと弱みを考慮しろ」ということだと思います。「X農業法人との関係が強み」で、「X農業法人との関係に着目した新たな取引要望」なのですから、X農業法人からの野菜をちゃんと使って新事業をしなければなりませんね。

 

④営業面
顧客から既に要望がある訳ですから、営業面の解答優先度は低いでしょう。

 

ちなみに、特性要因図は4M(man、machine、method、material)で作られています。皆さん、気付かれましたか?
解説は以上です。

 

平成28年度試験は、冒頭にお示しした、4つの切り口の順番通りに出題されていますね。ちなみに平成29年度試験は、現状把握系の問題がなく、第1問が生産管理系、第2問が生産性改善、そして経営戦略の問題が2問(第3問、第4問)出題されました。

事例Ⅲは、本当にパターンが決まっているので、今年は絶対に60点以上を目指してくださいね

 

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

以上、だいまつでした。

 

 

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おはようございます、chikaです♪
試験まで残り一か月を切りましたね。
実は(?)インスタで勉強アカウントを作っていた私。
(IDはstudy_c_k_pyonです。探せば出てきますw)
一年前の投稿を見てみたら、とにかく事例を解きまくっていたのを思い出しました。
平日は2事例(事例Ⅰ~Ⅲのどれか+事例Ⅳ)、週末は4事例くらい解いていたと思います。

そして、思い出しました。一年前のこの時期に開眼したのです。
道場で密かに(?)伝わる「開眼」という言葉。
【開眼】(読み)カイガン
よく見えなかった目が、よく見えるようになること。また、よく見えるようにすること。
byコトバンク

道場で言う「開眼」とは、ふうじんさんがコチラの記事で伝えているように、Bランク→Aランクに上がる手応えを感じること・・!

そして、先代、または合格者が伝えているように
開眼とは「これができるようになる!」という決まったものではなく、
「実力が急に上がった瞬間」が人それぞれある、と私は解釈します。

前置きが長くなりましたが・・・
私の場合は、「二次試験の本質を意識する」ことで、
点数が一気に安定するようになりました。
今日は「二次試験の本質を意識する」ことについてお伝えしようと思います。

ちなみに、本日のタイトル、なんかどこかで聞いたことあるな~と思ったら、
昔サザンオールスターズがそういうタイトルの歌を歌ってたみたいですね♪
・・・・・・すいません。パクリじゃありません。汗


【開眼する前の私】

キーワードのパターンを覚え、そこそこの解答が書けるようになっていました。
また、80分の解答プロセスの型も決まってきて、時間内に解けるようになりました。

しかし!!

なんか、しっくりこない・・・
自信を持って解答できた!と言い切れない・・・
解答を埋めた”だけ”感。
でも、キーワードをそこそこ入れてるから点数はそこそこ取れる。

そんなもやもやした状態でした。

きっと自分のよくないところは
・キーワードを埋めることに固執している
・所詮、”設問を解く”ということに固執している
なのかなぁと考えるようになりました。

そこで、
道場の過去記事を読みまくって、二次試験の本質を考えてみました。

二次試験の本質 ~与件文・設問文の意味~より抜粋。

二次試験とは、
実際に企業を診断し、報告書を書くために必要な能力。

与件文:ヒアリングをまとめたノートの様なもの
よって、内部環境(強み、弱み)や経営者の意思や想い等は、当日のヒアリングで伺う事になるので、基本的に集めた情報の範囲内で実現可能性の高い提案を行う。
外部環境等の事前に調べられる内容は、自分たちで調べる事になる。

設問文:報告書を作成する事を意識した順になっている。
設問を1から順に解いていく中で、
現状把握➡課題抽出➡改善提案の流れができている。

・・・・・なんだ、そんなの当たり前じゃん!!
っていうことなんですが、これを意識することで私の中で何かが弾けました(大げさ)。

 

【開眼した後の私】

事例のストーリーを意識し、
経営コンサルタントになった気持ちで事例を解くようにしました!!

事例企業には必ずストーリーがあります。
元々もっている強みがあってここまでやってきた会社。
でも、外部環境の変化(競合の出現、顧客ニーズの変化など)によって、
今までやってきた方法じゃ通用しなくなってきた(=業績が上がらなくなってきた。)
でも、社長には叶えたいビジョンがある。
そこで中小企業診断士に相談にのってもらうことにした。

実際の現場では、
きっと社長はつらつらと語っているだけなのでしょう。
①自社の強み・弱みにすら気付いていない
⇒分析して教えてあげる(現状把握)

②事業に夢中で、外部環境の変化に気付いていない
⇒調査・分析して教えてあげる(現状把握)

③ビジョンを叶えるために、何をすればいいか分からない
⇒コンサルタントが考えて教えてあげる(改善提案)

ということをやるのが、まさに事例を解くということなのだ・・・、と考えるようにしました

よって、
与件文をそのまま写すだけではダメ(=ちゃんと分析して社長に教えてあげる必要がある)
他の企業の成功体験(キーワード)をそのまま書くだけではダメ(=この会社ならではの提案が必要)
設問と設問に一貫性がないのもダメ(=さっきと言ってることちゃうやん?って社長に言われちゃうから)
ということに気付きました。

そして事例のストーリーを意識するために、
与件文を一通り読んだあと、1分くらい俯瞰して与件企業を見る時間を作りました。
この外部環境の変化の中で、この会社が活かすべき一番の強みはなんだろう。
ビジョンを叶えるために、克服すべき決定的な問題はなんだろう。
ビジョンを叶えるために、強みを生かして進んでいく方向性はなんだろう。
これらを、どの設問で教えてあげればよいんだろう。
と考えるようにしたことで、一貫性のある解答を作れるようになりました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【本日伝えたかったこと】

①二次試験の本質は、
実際に企業を診断し、報告書を書くために必要な能力を問われているといこと。

②そのため、
収集した情報(=与件文)の範囲内で実現可能性の高い提案を行う必要がある。
かつ、設問はコンサルタントからの報告書を意識した流れになっている。

③キーワードを入れることに固執し過ぎず、
俯瞰して与件企業のストーリーを考えてみることが大切。
※事例Ⅰ~Ⅲそれぞれのコンサル方針はコチラの記事を要check!!!

④設問は全て一貫性のある解答にする必要がある。

⑤合格者が全員「開眼」を経験するわけではないが、
開眼するために(=もう1ランク上げるために)試行錯誤するのは大賛成!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに、私は上記のように開眼したわけですが、
先代も様々な開眼物語があったようです。

★ロックさんは”書く力”で開眼

★ふうじんさんの開眼はコチラだそうです⇒(その1その2)
+開眼についての記事はコチラ

★アックルさんは因果関係の把握で開眼

★JCさんは事例Ⅳで開眼

何がきっかけで開眼するはは人それぞれ。
そこで、JCさんのお言葉を抜粋します▼
「自分の失敗を分析しましょう。
そうすれば、対応策がきっと見えてくるはずですし、それが開眼のきっかけになるかもしれませんよ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まだまだ開眼する時間はあります!
自分の失敗や悪い癖を分析して、あと1ランク上を目指してみませんか。
以上、chikaでした♪

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おはようございます!桃ちゃんです。
皆様、二次試験対策は順調ですか??

もし一次で残念だった方も、今道場は二次試験対策モードなので
是非先取りして二次の情報を収集してくださいね!

 

今日は、事例Ⅰ事例Ⅱに引き続き、私の事例Ⅲの本番対応と
10月21日にある応用情報技術者試験についても少し
書きたいと思います。

 


まずは、応用情報でご質問頂いたところから。
(かんなさん、ご質問ありがとうございましたっ!)

基本理論やアルゴリズムがなかなか覚えられないところは、
どう対策をしたか??

いやぁー、分かります(>_<)

私は非IT系だったので、本当に困りました苦笑!

最初から基本理論を捨てる方もいらっしゃいますが、
こちらは得点になるところもあります!!!

 

全部を捨てるのはもったいない!です。

①教科書をさらっと一読

②過去問で同じような問題を2~3問解く

→イケそう!なら頑張る!

→やっぱムリ・・・なら捨てる!

と、一度チャレンジしてみることをお勧めします(^_-)-☆

 

 

またアルゴリズムでは、
「アルゴリズム図鑑」という神アプリがおススメです!

 

iPhoneでもandroidでもあります。

教科書で読んでもどういう動きをするのか
分かりにくいですが、こちらのアプリだと
実際に分かりやすく動きが見られるので
頭に入ってきやすいです!!

無料版もあります。
課金するとすべてのアルゴリズムを見ることができます。

 

是非、こういうのも活用して勉強頑張ってください!

 


さて、ここからはH29年(去年)の事例Ⅲの
桃ちゃん本番対応です!

 

平成29年 事例Ⅲ 桃ちゃん 得点69点

 

事例Ⅲの時間は14:00~15:20。

TP45(実際に回答を書き始めるターニングポイントが45分後)
が目標なので、14:45までに書き始めるのが目標。

 

事例Ⅲは得意でもないが、
きっと困りごとは分かりやすく本文に書かれているから

それを見落とさず解決する方向で行けば大丈夫!と言い聞かせる。

 

 

試験時間スタート!!

①回答用紙チェック 
設問は4つ!

 

②受験番号記入

名前記入がなく受験番号だけなので、入念に確認。

 

③ホッチキスを取ってメモ用紙を作る

ソーッと外す。

 

④空いているところにキーワード書き

※書くことで、事例Ⅲで使うものを忘れないようにするため!

 

実際の本番で書いたのは

「進(捗) 現(品) 余力管理」
「QCD」
「ダラリ」
「ECRS」

いたって普通だが、絶対に外せない基本中の基本!

 

⑤本文に段落番号と段落ごとの線引き

 

⑥設問分析

まず第1問から第4問に矢印を引っ張る!

第1問の強みが第4問で使われる傾向ありのため。

(細かく考えずに、いったん無条件に線を引っ張る!)

 

 

対応付けをして、回答スタート。
対応付けした時の思考プロセスは下記の通り。

第1問 CNC木工加工機の生産販売を進めるために検討すべき生産管理上の課題とその対応策を140字以内で述べよ。

回答記入時間:14:50~14:55

【桃ちゃん回答】

課題は①ロット生産の機械加工班と個別生産の製缶板金班、外注の3者の連携強化し納期に間に合う部品加工や組み立てを円滑に行う体制構築。対応策は①3者の進捗管理共有②統一した生産計画を共有③カムアップシステムで外注管理④(????忘れた・・・)

 

<思考プロセス>

①聞かれていることは
「CNC木工加工機の生産販売を進めるために検討すべき
生産管理上の課題とその対応策」

×営業上の課題 ○生産管理上

→管理とくればPDCAを回せるかどうか。
生産計画や生産統制について書く。

 

②現在の体制について確認(本文)

・機械加工班「比較的小物でロットサイズが大きい機械加工」
ロット生産 10名

・製缶板金班「大型で多品種少量の銅材や銅板の加工が中心」
個別生産  10名

・CNC制御装置は外注

 

③本文チェック

・最終段落

「製造部では専任担当制で作業者間の連携が少なかったが、
この新規事業では、機械加工班と製缶板金班が同じ
CNC木工加工機の部品加工、組み立てに関わることになる」

 

 

明らかに課題がありそう。

 

連携がなかったのに、今後関わらなければならない!!

3つの工程がバラバラなので、QCDの中でもD納期に間に合う
生産計画・生産実行をしないといけない!!!

 

その観点から回答を構成する!

【桃ちゃん回答(再掲)】

課題は①ロット生産の機械加工班と個別生産の製缶板金班、外注の3者の連携強化し納期に間に合う部品加工や組み立てを円滑に行う体制構築対応策は①3者の進捗管理共有統一した生産計画を共有③カムアップシステムで外注管理④(????忘れた・・・)

 

 

第2問 C社社長は、現在の生産業務を整備して生産能力を向上させ、それによって生じる余力をCNC木工加工機の生産に充てたいと考えている。それを実現するための課題とその対応策について120字以内で述べよ。

回答記入時間:14:45~14:50

 

【桃ちゃん回答】

課題は専任担当者が保有する各機械の操作方法や加工方法に関する技術情報を共有化し、担当以外の機械も操作できる多能工化し業務平準化を行う。施策は①ノウハウのマニュアル化で標準化②OF  F- JTOJ Tによる教育機会付与③QCサークル促進④余力管理の徹底。

 

<思考プロセス>
①問われている事の確認
「生産能力を向上させ、
余力をCNC木工加工機の生産に充てたい。課題と対応策」

 

②本文の確認
第6段落:「マニュアル化、標準化されていない」

 

よって、マニュアル化することと標準化することは必ず盛り込む

 

なぜそれが必要かというと、

担当以外の機械は操作できない専任化しているから。

→多能工化する必要??

→ノウハウや情報を共有!!教えてあげて使えるように!

教えてあげるために何が必要か??→施策に書く!

 

【桃ちゃん回答(再掲)】

課題は専任担当者が保有する各機械の操作方法や加工方法に関する技術情報を共有化し、担当以外の機械も操作できる多能工化業務平準化を行う。

施策は①ノウハウのマニュアル化で標準化②OF  F- JTOJ Tによる教育機会付与QCサークル促進④余力管理の徹底。

 

 

第3問 C社では、ホームページを活用したCNC木工加工機の受注拡大を考えている。展示会での成功を参考に、潜在顧客を獲得するためのホームページの活用方、法潜在顧客を受注に結び付けるための社内対応策を160字以内で述べよ。

回答記入時間:14:50~14:55

【桃ちゃん回答】

活用方法①展示会で質問の多かったプログラム作成方法、プログラムの提供可能性、メンテナンス方法、加工可能な材質等公開②問い合わせフォームで個別対応③実演の動画を公開し、小型で汎用性、操作性、メンテナンス容易性が高い事を訴求する。対応策①パンフレット作成②営業人員増強③販売やマーケティングの研修実施④開発力強化⑤商社開拓。

 

<思考プロセス>

①聞かれている事の確認

⇒潜在顧客を獲得するためのHP活用方法

潜在顧客を受注に結び付ける為の社内対応策

 

②考え方

HPの活用方法は本文にあるヒントからかけそうだが、

社内対応策の解釈に時間がかかる。

 

でも、”HPで問合せ”などが来るなら、それに対応する人材か?

 

③本文チェック

●「CNC木工加工機の特徴」第9段落

・操作性
・メンテナンス容易性
・小型
・汎用性・・・ ならい施盤のように

 

●「過去の成功体験」第12段落

「実演を行ったが、それによって多くの来展者の注目を集める」「CNC木工加工機の加工精度や操作性、メンテナンスの容易性が
来場者から評価された」

 ※「評価」は事例Ⅰ~Ⅲを通じて要チェックの重要ワード!!

 

●「問題点」11段落

・木工加工関連企業とのつながりや情報もない
・販路開拓のやりかた分からず
・新規顧客獲得のノウハウなし
・販売やマーケティングに関するノウハウなし
・機械商社などの販売チャネルなし

 

設問が「展示会での成功を参考に」なので

①(12段落の)成功体験→応用できるHP活用方法

②そのための社内の動き(11段落の問題点を解消する)

を書く。

 

【桃ちゃん回答(再掲)】

活用方法
展示会で質問の多かったプログラム作成方法、
プログラムの提供可能性、メンテナンス方法、
加工可能な材質等公開
問い合わせフォームで個別対応
実演の動画を公開し、小型で汎用性、
操作性、メンテナンス容易性が高い事を訴求する。

 

対応策
①パンフレット作成

②営業人員増強
 ←木工加工関連企業とのつながりや情報もない(11段落問題点)
③販売やマーケティングの研修実施 
 ←販売やマーケティングに関するノウハウなし(11段落問題点)
④開発力強化
 ←販路開拓のやりかた分からず(11段落問題点)
⑤商社開拓。
←機械商社などの販売チャネルなし(11段落問題点)

 

 

第4問 C社社長は、今後大きな設備投資や人員増をせずに、高付加価値なCNC木工加工機事業を進めたいと思っている。これを実現するためには、製品やサービスについてどのような方策が考えられるか。140字以内で述べよ。

 

【桃ちゃん回答】

方策は①設計時点で顧客の要望を反映し、部品の標準化を進め在庫過多を抑制②自社施設で困難なものを戦略的に外注する設計の製品。サービスは①メンテナンス方法を発信②改良品の声を拾う③NC施盤未利用者への説明会。資源を効率的に活用し、開発推進、事業推進。

 

 

<思考プロセス>

①聞かれている事の確認

⇒「設備投資や人員増をせずに、
高付加価値なCNC木工加工事業。製品やサービスの方策」

 

②問1との関係

問1は強みというより、課題と対応策だった。
生産計画のことが、第4問でも使えるか???

 

③本文チェックと知識書き出し
・顧客の要求する加工精度を保つ ←(第6段落強み)
・部品の標準化を進め、在庫を多くしない ←(知識)
・メンテナンス方法を発信し ←(第12段落 顧客のニーズ)
・コンカレントを行い ←(知識)
・声を拾い活かす ←(第12段落全体を通して)
・改良品の声を拾う
・改良・新機種開発 ←(第12段落 今後の予定)

 

これらをまとめて、回答に書いたが

字数が余ったので、明らかにいらないけど
資源を効率的に活用し、開発推進、事業推進。」という
言葉を入れてみた苦笑!

 

得点につながらなさそ~~( ;∀;)

 

 

<事例Ⅲが終わって>

結構難しかった~。。。
終わった直後は事例Ⅲが一番難しいと思いました。

 

実際事例Ⅳが最低点数だったのですが・・・苦笑!

 

試験中は、設問を読んでも
「イマイチ意味が分からない」部分が必ずあります。

 

でも焦らずに、
きっと周りも「えっ!?ナニコレ?」って思っているはずなので。

 

そこで、冷静になれるかどうかです。

もう一度本文に立ち戻って、
まったくかけ離れたアイデアではなくて

何かしら事例と関係があるような回答を心がけてください!

そうすれば必ず上位20%に行けるはずです!!!

 

残りの受験勉強、がんばってください!

応援しています。

 

以上、桃ちゃんでした!

 

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こんにちは、たかじんです。

いよいよ二次試験まで1か月を切りましたね。皆さん、試験勉強は順調でしょうか。

初学者で、1次試験終了後から2次試験の勉強を始めた方々は、過去問に取り組む中で、そろそろ自分なりの解き方の型が出来てくる頃かもしれません。それでもまだ80分で解き切ることが出来なかったり、質の高い答案を仕上げるのに苦労したりする場合もあるでしょう。でも大丈夫です。トレーニングを続けていれば、まだまだ伸びます。

特に独学の皆さんは、なかなか成果が目に見えない間は「このままで大丈夫なのか?」と不安になるでしょうが、勉強の方向性を間違えずに、トレーニングを継続していけば、スキルは必ず蓄積されて行きますので、伸びる時期が必ず来ます。一次試験の勉強について書いた記事「閾値」というものをご紹介しましたが、2次試験でも一緒です。最後まで諦めずに過去問のPDCAを回していきましょう!

 

 

さて初学者&独学の皆さんを対象とした以前の記事で、復習の大切さについて記載しました。最初はとても時間がかかるけれども、急がば回れだと書きましたが、その復習の仕方について、もう少し解説します。独学の皆さんにとって、予備校や通信教育と違い、自分の答案を添削してくれる人は自分ひとりしかいない訳ですから、過去問を解いた後の復習こそが生命線です。きゃっしいさんも復習の大切さについて記事を書いていましたね。

 

復習で大事なのは、「なぜ間違えたのか?」を確認することです。これは仕事でも一緒ですよね。ミスをした時、失敗した時、なぜそれが起きたのか、どうすればそれを防止できるのかを考えないと、ミスや失敗は繰り返されてしまいます。

 

2次試験の問題は正解が公表されていないので、何が正しい解答なのかは明確には分かりません。それでも大手予備校の出版している過去問や「ふぞろい」等を使えば、だいたいの正解答案は分かります。

解答例と自分の答案とのギャップを客観的に分析しましょう、ということも書きましたが、「そうは言っても具体的にどうするのか分からない」という方も多いでしょうから、私の場合の例をご紹介します。あくまでも個人的な例なので、これも適当にパクッてカスタマイズしてみて下さいね(以下は事例Ⅰ~Ⅲの取り組み方について記載します)。

 

さて過去問を解いた後、正解と自分の解答のギャップを確認すると、自分の答案はだいたい以下のような形でミスをしていることが分かりました。

① 問題で問われていることに正面から答えていない
② 文字数をかせぐために、問われていない内容も記載している
③ 助言系・提案系の問題で答えが思いつかなかった

 

問題で問われていることに正面から答えていない

道場メンバーの皆さんも多く書かれているように、設問から外れた解答はアウトです。

設問を読んだ時に「何が聞かれているのか」はチェックしているはずなのに、なぜ外れた答えを書いてしまったのか。思考プロセスを振り返ってみると、私はSWOT分析をした後に、各設問に答えるための論点を書きだしていくやり方を取っていたのですが、実は余計な論点も書き出しており、解答を書く際に、無理やり詰め込んでしまうことによって起きているということが分かりました。

出した論点をすべて使う必要はなく、とにかく問題に対して正面から愚直に答えることが最優先です。論点を厳選することが、次回の過去問演習への対策として浮かんできます。

 

文字数をかせぐために、問われていない内容も記載している

次は逆に選び出す論点が足りずに、余計な内容も盛り込んでしまうというミスです。多くある論点を削ることは比較的容易ですが、文字数100字以内で、と書かれているのに論点が2つしか見つからない、というような場合は焦りますよね。

ここで自分がやりがちだったのが、字数を稼ぐために冗長な言葉や関係ない論点を入れてしまって、全体としてよく分からない解答にしてしまうということでした。100字という場合はやはり最低2つ、通常なら3つくらいの論点を書く必要があります。書く論点が足りないという場合は、やはりどこかで見落としているんですね。読めていないものがどうしたら読めるようになるのか、これは改善するのはかなり難しいです。訓練を積むしかない、と言えばそれまでですが、字数は出題者が「このくらいの論点を入れてね」と言っている大きなヒントでもあります。論点が足りない場合は、「必ずどこかに見落としがある」と考え、もう一度与件文をチェックしましょう。

 

助言系・提案系の問題で答えが思いつかなかった

助言系・提案系の問題で考えが思いつかないこともありました。これもツラいですね。ここはなかなか私も最後まで克服できなかったのですが、私の使用していた「中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター」には、「助言系・提案系の設問は、いわゆる難問が多く、人によってさまざまな答えが出たり、出題者の意図が読めないケースが多いので、精度にこだわらず、ある程度書くべき論点を大まかに決めて、ラフに解答します」と書かれていたので、答えが思いつかなかった場合は、そのやり方を踏襲することにしました。

 

「ラフに解答する」とは「具体的にどうするのか?」と分かりにくいですが、奇抜な答えを書かず、与件文を読めば「そりゃそうだよね」というような内容を大まかに書くということだと理解しました。

 

「それが難しいんじゃないか!」というお声もあるでしょうし、ごもっともです。「アイディアが浮かばなかった時にどうするか」に答えられれば、受験生の皆さんにも非常に有益な情報だったとは思うのですが、ここは私も最後まで難渋しまして、決定的な改善策と言うのは分かりませんでした😓。

皆さんは、だいまつさんやきゃっしいさんのように明快な切り口で分析するという方法もご参考になさって下さい。私はその領域までたどり着かなかったので、テキスト記載のように、致命的なミスを避けるという消極戦法で戦うこととしました。

 

例えば平成29年度の事例Ⅰの第4問は、全国展開を進めていく上で障害となるリスクの可能性について「中小企業診断士の立場で助言」する問題でした。「リスクの対応策」を助言するのではなく、「リスクの可能性について」助言する、という答え方に迷う問題でしたが、これに対して私は、

  1. 全国展開のため販路拡大(営業強化)→人員育成の必要性
  2. 人員増加→管理体制構築の必要性

といった論点を抽出しました。

100字なので、論点は3つだな、と思いつつも、人員育成と管理体制構築の2つしか思い浮かびません。やむなくこの2つの論点を中心に、リスクの可能性について、ラフに解答することにしました。

その解答がこちら。

 

「全国市場に拡大していく上で、新たな販路を開拓するために営業部門の強化が必要だが、そのための人材育成が必要であること、また人員の増加による組織の拡大に伴い、管理体制の構築が不可欠となることである。」

 

ちなみに事例Ⅰで79点を出したきゃっしいさんの解答はこちら。

「自社販売による直接販売は行っていないため①顧客ニーズが把握できず新商品開発に活かせず②直接販売のノウハウがなく首都圏出店が困難な点。全国の市場で戦える新商品の開発を実現する人材が確保・育成できない点。」

 

私の答案には無い、「顧客ニーズが把握できず新商品開発に活かせない」という論点が入ってますね。

 

だいまつさんの記事で紹介されていたシンゴさんの解答には「主力良品の知名度が地元に限られている」ということと、「首都圏出店が未実現」といった論点が入っていました。

 

私の解答は論点が少なかったので、冗長な感じになってしまいました。高得点者の方々のようにシンプルで因果関係を踏まえた答案にはほど遠い感じです。しかしリスクについて一応、正面から答えており、「そりゃそうだろう」というラフな感じには解答している(・・・と思う)ので、大きな外しは無かったのではないかと思われます(ちなみに事例Ⅰの得点は70点でした)。

 

いかがでしょうか。過去問を解いた後、自分がなぜこの解答にしたのか、なぜこの論点を選んだのか、その思考のプロセスを振り返ってみて、特徴やクセを見つけてみてください。出来ればそれを言語化してみましょう。

そこで、そのクセや偏りを是正するためにはどうすればいいのか考え、その上で次の過去問に取り組んでみて下さい。このようなPDCAを回すことが大事なのではないかと思います。

 

以上、たかじんでした。
それではまた。

 

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はい!へんりーです。

前回の記事はこちら。診断士になったあとの実際の仕事「執筆」について紹介しています。

 

今回もまずは診断士活動の紹介から。

昨日までの2日間、7月に開催した「気仙沼バル」の報告会のため宮城県気仙沼市まで行っていました。

中小企業診断士と現地の人々で実行委員会を作り、準備から運営を行っている地域支援イベントです。

報告会では地元の店主さんたちのディスカッションも白熱、またメカジキや日本酒といった美味しい地元の名産物もたくさん味わってきました。次回もさらによいイベントにできればと思います。

今年合格される読者のみなさんにもぜひ参加してもらえたらと思います!

 

 

さて、いよいよ本番まで1ヶ月を切りましたね。

―って、そんなことは言われなくてもわかっている!!

 

という気持ちだと思います。わかります。

まわりにいくら焦るなと言われても無理があると思います。。

 

特に2次試験初チャレンジの方々

さらには8月以降に2次対策をはじめた「初学者」の方々

には、《安定した高得点》はまだ遠く感じられるかもしれません。

 

少しでも勇気を分けられたと思うので、次のイメージ図を共有しておきます。

これは夏の大阪セミナーでもお見せしたものです。少し更新してあります。

横軸が時間、縦軸が二次試験対策の習熟度を指し、

初学者と経験者(多年度生)の成長(=得点の伸び)のイメージを曲線で表しています。

現時点、9月下旬は、初学者にとって、やっと解答プロセスに慣れ、得点のコツをつかみつつある段階、といったところでしょう。

ここから一気に駆け上がるイメージを持ってください。

やっと得点が安定してくる、周りと戦えるようになってくるのは、10月に入ってからです。

どうか、現時点の手応えだけで悩まずに、前に進んでください!

 


 

そして、今回の本題。

9月の後半は、大手予備校の二次対策授業が終了する時期でもあります。

通学で対策してきた人も、ここからは独学の人と同様、各自で対策を進めていくことになります。

ちょうど良い機会ですので、ここらで一旦立ち止まり、あなたが取り組んできたやり方に改善できる点はないか? 見直してみましょう。

さっとチェックし、本番までの残りの期間をできるだけ濃密で有意義なものにしてほしいと思います。

 

具体的に、

1. 勉強会

2. カラーペンの使い方

の2つを取り上げます。

過去問は、例として平成29年の事例IIの設問1と3に少しだけ触れます。


チェック対象1:「勉強会」

あなたは、今の時点でなんらかの二次試験対策勉強会に参加していますか?

あるいは、参加する予定はありますか?

 

参加することで数人分の経験値を得ることができるため、やり方次第では、大きな効果を発揮する二次試験対策の勉強会。

しかし時間を費やす分、もし効果的で無いのなら、これまで通りの進め方・参加を再考してもらった方がいいかもしれません。

 

一般的な勉強会の内容、扱いについては先代の過去記事で取り上げられています。

今回はクイックチェックが目的なので、勉強会のやり方について基本的なところは割愛します。

ということで、いま勉強会に参加されていれば、以下のチェックポイントを確認してみてください。

①自分よりすごい、と思える参加者がいるか?

②その「自分よりすごい人」は、自身の思考/解答プロセスを参加者に説明してくれるか?

③互いに意見を言い合えているか?(質問・疑問を解決できているか?)

④参加者の納得感が得られる模範解答(「ふぞろい」等)を用意しているか?

 

どうでしょう?

4つともYES!と言えるならよし。そのまま進めてください。

 

1つでもYESと言い切れないものがあるなら、ぜひ立ち止まって見直してください。

そして、必要に応じて、

・勉強会参加者に改善を提案する

・勉強会への参加頻度を変更する

といった判断をしてみてください。今ならまだ間に合います。

勇気を出して、「ちょっと一発合格道場のブログにあったのだけどさ・・」と声を上げてみてください。

以下で、少し解説します。


①自分よりすごい、と思える参加者がいるか?

僕はこれを必須だと思っています。

大阪セミナーのパネルディスカッションでは、「合格者が参加していること」を効果のある勉強会の最低条件に挙げたくらいです。

少なくとも、自分より実力の高い解答に触れることができ、考えを聞き、議論することで、自身の成長を最大化できると考えます。

言い換えれば、「お、これは真似したいな」と思える解答に出会えるかどうかです。

毎回100%すごい、でなくとも構わないので、高頻度で自分を上回る解答を作ってくる実力者あるいはライバルがいるか、その点を見直してみてください。

極端に言えば、もし参加者のレベル(解答の幅や深さ、切り口、ロジカルさ等)が高いとは言えず、毎回の「気づき」が少ないのであれば、その勉強会を無理に続ける必要はないのかもしれません。

9代目メンバーの中にも、例えばchikaのように、一切勉強会には参加しないと決め、合格を勝ち取った者もいます。

 


②その「自分よりすごい人」は、自身の思考/解答プロセスを参加者に説明してくれるか?

この人の解答は明らかにすごい。(例えば、「ふぞろい」で採点しても他の参加者より高得点である)

けれど、どうやってその解答に行き着いたのか理解できない。

なぜって、プロセスを詳しく説明してくれない(きゃっしいの「実況」まで細かくなくても)、

説明してくれても意味がわからない。再現性がない。

自分の思考との違いについて聞いても、わかりやすい回答がえられない。

そんな状態だとすると、せっかくの「すごい人の解答」も台無しです。

スポーツやミュージシャンにも言えますが、偉大なプレイヤーが、偉大なインストラクターであるとは限らないのです。

「大御所」の方の主催する勉強会ほど、陥りやすい状況かもしれません。

 

一方、そんな状況の勉強会をそのままでよしと考えているのなら、あなたの側にも問題があると言えそうです。

すごい人がいる勉強会に参加し、

毎回感心して刺激を受ける

でも実は、

自分に落とし込めていない(自分とすごい人の解答の差を分析しきれていない)

自分の解答のレベルが上がっていかない

これでは、勉強会に参加する意義としては、十分でないと言わざるをえません。

参加することで、刺激を受けたり自分の未熟さを痛感するのはよいことですが、

そのために毎回参加し長時間を費や必要はないと考えます。

言ってみれば、道場ブログの記事を読むだけでも得られることですので。

 

また、このような「実は成長しにくい」勉強会のやっかいな特徴は、

実際にすごい人、実力者、あるいは合格者、が参加している分、たとえ自分に身になっていなくてもハマりやすい点です。

「継続が大事」と何度も何度も、ただただ参加する。

下手をすると、「参加することが目的」になってしまい、参加することで「私は勉強した」という気持ちを得ているだけ・・・なんてことになっていないでしょうか?

一度客観的な視点に立って、あえて厳しい目で、見直してみてください。

 


③互いに意見を言い合えているか?(質問・疑問を解決できているか?)

 

①②が満たされている前提で、次に確認すべきは、参加者同士の意見交換です。

責めたり馬鹿にするようなダメ出しを禁止するのはよいと思いますが、それをはき違えて、表面的な意見しか言わなくなってしまっては、勉強会の価値を大きく低下させてしまいます。

改めて、他人の解答や思考プロセスを学べるのが勉強会のメリットのはずです。

 

たとえば、平成29年の事例IIが題材だとして、

「あなたの設問1の解答では、B社の競合として、大型スーパーだけでなく百貨店も含めているけどどう考えてそうしたの?」

「あなたの設問3の解答では、「日用品」を使っていないけど、どうして含めなかったの?」

といったように、それが『お手本』であろうが、『やらかし(事故)』であろうが、その人の思考プロセスを聞く、あるいは自分の口で説明する、といった作業が何より成長の糧になります。

勉強会の場で、わずかにでも不快感や軋轢が生まれるのを避け、当たり障りのない議論になってしまっているのであれば、それは勇気をもって見直すべきと思います。

目的は、その場での平穏や仲良しではなく「合格」であることを忘れてはいけません。

 


④参加者の納得感が得られる模範解答(「ふぞろい」等)を用意しているか?

こちらも重要です。

③のように腹を割った議論が重要ですが、「正解」の目星がつかないまま、長時間あーだこーだ議論するのは不毛です。

どの模範解答を用いるかですが、やはり統計分析的にアプローチしている「ふぞろい」(※)が、最も納得感の高いものだと思います。

合格者の多数派解答が何のキーワードを含んでいるのかのデータ(表)、どうしてそうなるのかの解説、を含むことから、みなの納得感が得られやすいでしょう。

※ふぞろいな合格答案1~10(2008年度~2017年度本試験)の10年分の分析データを1冊にまとめた「ふぞろいな合格答案10年データブック」が発売されています。

 

勉強会を進めるにあたって、まず先に各人の解答の思考プロセスを参加者に説明するなどアウトプットし合うべきなので、真っ先に模範解答を見にいくのはおすすめしませんが、ある程度議論をし、話が行き詰ったときなど、模範解答を用意しておいて参照するのがうまいやり方だと思います。

この点も、もしまだ実行されていなければ、検討してみてください。

 

以上、勉強会に対するチェックポイント①~④でした。疑問やご相談等あればお気軽にコメントお願いします。

 

繰り返しになりますが、1つでもYESと言い切れないものがあれば、見直してみて、

必要に応じて、

・勉強会参加者に改善を提案する

・勉強会への参加頻度を変更する

を実行してみてください。

あなたの参加する勉強会の効果を最大化するために、今ならまだ間に合います!

または、①~④を満たしていそうな勉強会が身近にあれば、

力試しの目的でこれから勉強会に参加してみるのも手だと思います。


チェック対象2:「カラーペンの使い方」

もう一つのテーマがこちらです。

いろいろな意見がありますが、自分が絶対にこれがオススメ!!!と主張したいのは、

「設問ごとに色分け」(正確には、重要箇所を黄色+設問ごとに色分け)です。

そして、実はこの方法については、既にきゃっしいの実況記事の中で解説されているのです。

超大作記事の中盤でサラッと紹介されていますので、逃してしまっていた読者の方もいるかもしれません。

僕の考えとほぼ100%一致しておるため、そちらを参照ください。該当箇所に飛べるアンカーリンクを貼っておきます。

以下では、きゃっしいが整理してくれた「設問ごとに色分け」のメリットだけを再掲しておきます。

①抜き出すところに線と番号を振るだけなので、キーワードをメモに書き写す時間を短縮できる

②抜き出すキーワードのみに線を引く方法なので、抜き出すキーワードを強烈に意識できる

③全体を見渡したときに色の分布で引用箇所の分布がわかるようになるとともに黄色の線がひいてあるけど引用されていない場所というのもわかりやすくなるため、抜け・モレに気付きやすい

④再現答案が作りやすい

特に、強調するなら、③でしょうか。
与件文に、重要なところを黄色、設問の該当箇所に別色で線を引いていくと、ほぼすべての文章に色が付くことになります。

以前に解説したように、本試験は非常に念入りに作られており無駄な単語・文章などひとつもないのです。

よって、もし色が付かなかった箇所があれば、そこを見落としている可能性があるということです。

こうして、色があることで一目で、全体の使い忘れがないかの漏れチェックが可能になります。

 

ペンの持ち変えが面倒という人もいますが、僕の場合は以下の写真のように指の間にはさんでいたのでそれほど悩みませんでした。

写真は手元にあったペンですが、もう少し色の多いタイプを使い、キャップを外した状態で5本くらい持っていました。

完全に好みの世界ですが、とにかく事例を実際に解きながら練習してみて、自分流の方法を見つけることです。

 

 

一応、他の色分け方法についても述べておくと、諸々試した結果、オススメしにくいのは、SWOTごとの色分けです。

理由は単純で、S/W/O/Tをすべて使う事例はあまりないからです。このため、貴重な色分けをする基準としては優先順位が低いと判断しました。

なお、SWOTをわざわざメモとして書き出す作業も、80分間の解答プロセスでは不要と考えています。代わりに、(必要に応じて)与件本文の横にS/W/O/Tの頭文字マークだけをしていました。

実際の企業診断では、もちろん重要となるSWOT分析ですが、試験の事例を解くにあたってはわざわざ書き出したりせず、簡単なマークにとどめておいてよいと考えます。

なお、予備校や市販の教材等の解答解説で、SWOT分析がなされているのを見かけることもあるかもしれませんが、おそらくそれは、80分間内の作業ではなく、事例の振り返りとして、対象企業の分析のために行われているものだと思います。

色分けから少し脱線しましたが、セミナーでよく質問がでるところなので触れておきました。

 

なお、カラーペンの使い方(白黒派の意見も含めて)については、僕が事例IIを、chikaが事例Iの解答解説(H29年の解答実況)を執筆している「全ノウハウ2018版」の特集企画「2次試験の『よくある疑問』に答えます!」でも紹介していますのでそちらもご参照ください。

もちろん、既に慣れ親しんだカラーペンの使い方(カラーは使わないという選択肢も含めて)があり、それで点数が安定してきているのであれば、今から変える必要はありませんのであしからず!

大事なのは、本番までに、自分はこれでいく!と自信の持てる方法を1つに決めることです。

 

そんなところで、今回はここまで。

いつものメッセージを。

「アナタもまだ間に合います!

本番まであと少しだけ、あがいてみませんか?」

 

以上、へんりーでした!

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おはようございます。ゆうです。

バックナンバーは、こちらから

 

本日のテーマは、2次試験で240点以上取るための「試験の心構え」10か条、と題してお送りします。

 

1次試験前の7月にも、実は似たようなタイトルの記事を書いていまして。それがこちら

 

要約すると、1次試験のファイナルペーパーとして、「試験の心構え」10か条を作成し、

 

その心構えを、試験科目のたびに。試験直前に読みことで、

 

本番中パニック状態にならず、落ち着いていつも通りの実力を発揮し1点でも多く得点を積み上げられたという話

 

その成功体験をもとに、2次試験のファイナルペーパーでも、「試験の心構え」10か条を作成しました。

 

2次本番は、まだ28日後ですが、今の時点で「2次試験とは、結局どういう試験か?」という要所を押さえておき、

 

残り約4週間で、2次解法の練度を高めていくトレーニングをすることがスト合格には有効と考えます。

 

実際に試験当日に使った10ヶ条を以下に記載し、その下に補足コメントを書きますので、参考にしてください。

 

ただ、あくまで、自己流の要素を含みますので、採用するかどうかは、ご自身でご判断ください。

(1)まず初めに、解答用紙の受験番号欄の記入をきちんとすること。最初にやる。間違いないか指さし確認でダブルチェック。

1次試験の心構えと同様に、トップバッターは、この項目です。どれほどドストライクな文章を書けても、受験番号の記入が無いと、0点です。

 

早く問題に取り掛かりたい気持ちを少し押さえて、最初に、丁寧に受験番号の記入を行いましょう。

 

(2)解答用紙に記入したら、設問ごとに振り返ってダブルチェック。事例Ⅰ~Ⅲだと誤字や脱字がないか。てにをは、が間違っていないか。事例Ⅳだと検算・確かめ算をする。

1次試験と違って、2次試験は1問あたりの配点が高いです。

 

よって、1問あたりの解答を丁寧に、漏れなくすることが合格点の近道で、解答の見直しや検算には、設問ごとに時間を割いたほうが良いと思います。

 

見直しや検算する時間を確保するには、設問分析や与件文の読み込み、解答編集の時間をスピードアップすることが必要です。

 

そのために、過去問のアウトプットを通じたトレーニング、により練度を高めてください。

 

(3)設問文や与件文に時制が出てきたら、時制で切り分け可能と想定する。与件文にメモ書いておく。ここまで、過去とか。ここから、現社長とか。

与件文や設問文では、よく、会社の過去・現在・未来の話が登場します。

 

過去の成功要因、現在の経営体制の特徴、今後想定される経営課題など。

 

与件文と設問文を紐づける時の材料として、時制はよく登場します。

 

時制で切り分けられるなら、比較的イージーな問題ですから、与件文が出てきたら、時制をマルで囲んだり、時制を書きこんでおくといいです。

 

(4)分からないと迷った時。文章がまとまらない時。の魔法のことば。「つまりどういうこと?」

1次試験を通過した猛者が集まるのが、2次試験です。簡単な問題、過去問と同じような問題を出題しても、点差が付きませんから、当然毎年新しい要素を投入したり、わざと難解な言い回しを使ったりします。

 

新しい要素で言うと、昨年29年度であれば、事例Ⅲの第1問で強み・弱みを聞かず、第1問・第2問と連続して生産管理の出をしたり、事例Ⅳで連結会計の出題をしたりが、象徴的でした。

 

また、難解な言い回しであれば、事例Ⅰ第3問の「戦略的メリット」、第4問の「リスクの可能性」などでしょう。

 

もちろん、後知恵で、試験後になんやかんや言うことはできますが、大事なことは、緊張感たっぷりの試験本番中に、これらの問題に慌てず解答すること

 

慌てないためには、

 

①きっと出題者はは何か新しいことをして、揺さぶりをかけてくるだろうと、あらかじめ心の準備しておくこと。

 

②そして、分からないと迷った時は、「要するにどういうこと?」「so what?」と自分に問いかけてみること。

 

シンプルに設問や言葉を捉えることで、解答の糸口が見つかることがあります。完璧な解答でなくても、題意を捉えて与件文から材料を持って来れば、大きく外すことはないです。

 

(5)これまで見た過去問や、1次知識から逸脱した問題は出ない。つまり、加工して、いかにも個別の新しい問題に見せかけているが、実は過去問と同じパターンで解答する問題である。←ココ重要!

過去問を繰り返し解いていると気づくと思いますが、事例に出てくる問題・課題・解決策には一定のパターンがあります。

 

事例Ⅰの組織・人事であれば、組織構造と人的資源管理の話で。組織構造だと、部門・階層・権限・コミュニケーションの話で。

 

コミュニケーションの解決策だと、定期的なミーティングや部門間の連携強化など。セオリーは決まってきます。

 

実際の企業経営や企業診断でも、経営者やコンサルタントは、経営のフレームワークを使って、問題解決や課題達成をするわけですが、診断士試験も同じことが求められていると思います。

 

ただ、前述したように、2次受験者で点差をつけるために、出題側は揺さぶりをかけてきます。

 

「これは、新しい出題傾向に変わったぞ!」と思うような問題に直面しても、焦らないでください。経営のセオリーは、一定のフレームワークで決まっていますから、結局、解答は今までにみたような解答になります。

 

(6)文字数に対し、目安は、30~40文字で1センテンス・1要素。100~120字の問題なら、3センテンス・3要素。①②③。80文字なら2センテンス。

これは私が受験生時代にお世話になった予備校の影響が強いのですが、設問文の文字数に対応した解答を作成する際の目安です。

 

採点基準は決してキーワードをどれだけ盛り込んだかのキーワード採点ではないと思っていますが、

 

必要かつ十分なキーワードを入れたり、中身を充実させることは、高得点のポイントだと考えます。

 

採点者にとって読みやすく、文章が冗長的にならないように、この基準で解答編集をしました。

 

(7)事例ⅠとⅢは設問を見た時点で、1次セオリーなど理論のピックアップを行い、あらかじめ下準備。

特に事例1は与件文に解答のヒントが少なく、設問を読んだ段階で、「何の話なのか?」目星を付ける必要があります。

 

私の場合、設問を読んだ段階で、ひとまずキーワードや理論の書き出しをできるだけ多く行い、その後、与件文を読んだ後に、関係ないものは削ぎ落とす方法を取りました。

 

その結果、与件文との紐付けがしやすく、解答編集にネタ不足で困ることが減り、多面的な解答が作れました。

 

(8)主語から始まり述語で終わる文章にする。体言止めは避ける。

29年度合格者の再現答案を見ると、主語から始まっていない文章であったり、体言止めで編集しているものでも、高得点の人がいるので、一概にこのルールにしないとダメでは無さそうです。

 

ただ、採点者が読みやすい文章づくりという点では、主語から始まり述語で終わったほうが内容が伝わりやすいし、解答の型も安定するので、このルールを守っていました。

※ゆうの再現答案はこちら

 

(9)特徴を表す言葉、特に特徴を表す形容詞は、はしょらない。ぬかさない。 

例:高品質な、創業以来、

これまでの道場記事にも書いてあることですが、できるだけ与件文の言葉は活かしたほうが良さそうです。

 

文字数の制約で、文章を要約する必要がある場合も、削って良い言葉と、残したほうが良い言葉があります。

 

特徴を表す言葉、形容詞は、事例企業の特徴や強みを具体的に表現している部分なので、はしょらず使いましょう。

 

(10)強みは、●●力とか、●●体制で、まとめる。●●技術ではなく、●●技術力。

強みを書くときの表現の仕方を決めておくと、解答にブレが生じにくいです。

 

与件文のキーワードをちりばめながら、締めくくりは、●●が可能な営業力、とか、●●技術力、とまとめるように意識していました。解答のパターン化ですね。

 

また、私の場合、強みを聞かれているのに、●●技術と書く癖があったので、●●技術力と書くように意識していました。

 

2次試験は、言葉を大事にしよう。正しい日本語を使おう。言葉でしか採点者に伝えることはできませんもんね!

 

以上、2次試験で240点以上取るための「試験の心構え」10か条、でした。

 

最後に皆様へ一言。

 

「スト生は、ラスト1ヶ月で急速に成長します!」

 

ここからの1ヵ月間は、過去問のアウトプット、ふぞろいを使った復習の高速回転で、2次解法の練度を高めてください!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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おはようございます。zenzenです。

いつものように余談から入りますが、一昨日に9月度の実務補習5日間コースを修了してきました。
(実務補習って何?という方は、ヒロちゃんのこの記事を参照ください。)
私は今回柄にもなくチームリーダーを担ってまあまあ滑ってきたのですが、
チームメンバーと指導員の先生に本当に(いやマジで)恵まれ、診断先の社長さんにとても喜んでいただくことが出来ました。
社長さんの喜んだ表情が見られたことが、本当に嬉しかったです。

「自分が診断士なんて名乗っていいのだろうか・・・」という気持ちは実はずっとあったし、実際今でもあるのですが、
「診断士と名乗りたい」と思う気持ちが強くなりました。(今更かよ)

恐らく、振り返った時にこの実務補習は自分にとってターニングポイントだったと思う予感がします。
栞を挟んでおこうと思えるような日々でした。

============================================================

では、いつものようにゆるっと本題行きましょうか。

1次試験の前も同じようなこと書いた気がしますが、
本当に道場の記事のクオリティは高いなと感じます。(注:私の記事を除く)

だいまつ3部作をはじめ道場メンバーの秀逸な記事を見て思うことは、
「問題や試験に対する解像度が自分とは段違いだ」ということです。
おお、そうだったのか!そんな考え方するんだ!
という気付きが毎回あります。

これ、何を意味しているか分かりますか?
だいまつが凄いとかzenzenが阿呆だとかそういうことじゃなくて(いや、阿保だよ?)

「合格者でもこのレベルに達している人は少ない」
「合格者だからと言って各事例を完全に把握している訳ではない」

ってことです。

全員がだいまつレベルなら、診断士試験はもっと高難易度の試験になるでしょう。
絶対自分は受かってない。(確信)

私は2次試験に2回落ちて3回目でようやく合格した「筋の悪い合格者」ですが、
2回目に落ちたときに初めて、
「リベンジしてやる」とか「諦めてたまるか」とかではなく、
「あ、コレは受かる試験だわ」と思ったことをハッキリと覚えています。

診断士試験は続けていれば誰でも受かるという言い方をされますが、
その通りだと思います。

根拠は二つ。
・60点前後の答案は、決して完成度が高いものではないこと。
・そのレベルまでは、解答フレームを使うことと明らかなミスを減らすことで十分到達できること

5分5分ぐらいまでは時間をかければほとんどの方が辿り着けるレベルだと思います。
あとは、その確率二分の一のクジをいつ引けるか、というだけの話です。
私自身は、5分5分の状態になってから運よく1回目の挑戦で合格できた、と考えています。

では、5分5分ぐらいの、勝負になる状態に私がどのように辿り着いたのか?
一般化できるかどうかは謎ですが、割合こういう方が多いのではないかと思います。
以下に順を追って示します。

1.全くピンとこない

最初は皆ピンとこないと思うのです。
過去問に取り組んだはいいけれど、何だかよく分からない。
模範解答を見ても、それが何故良いのかが良く分からない。
まずこの段階があります。
当然ですが、この状態での合格可能性はほぼゼロでしょう。
私の二次一回目の挑戦時は、このレベルだったと思います。
まあ、受かる訳が無い。

2.解答フレームや解答プロセスを知る。

良く言われる解答フレームとか、80分の使い方などを知ります。
要素で言えば、このあたり。
・1文を30字から40字で構成する。
・多面的に書く。
・因果を意識して書く。
・回答骨子を作る。
・時間配分の目安を決める。

道場記事でも、他の受験校などでも繰り返し聞いたことがあるような内容だと思います。
このあたりは道場読者の皆さんなら、既に抑えている方が大半かと。

3.どうにか解けるようになる。

なんとなくそれっぽい解答を書いているが、点数になるかどうかは微妙な状態ですね。
基本的なフレームに合わせて解答を構成するものの、
解答にこなれ感が出てくるには少し時間がかかるでしょう。
フレームを使いこなすためのトレーニングを行うことで次の段階に進みます。
どのくらい時間がかかるかは個人差があると思いますが、ここは量だけでクリアできる部分です。
悩んでる暇があれば一事例でも解け、というのはこの段階ですね。

4.解き方が定着してくる。

慣れてきて解答フレームを使いこなせるようになり、点数は多少上がってくるが、安定はしない。
上手くはまった事例では高得点を取れても、まだまだ外すことが多い状態ですね。
このあたりから合格可能性が見え始めますが、
この時点では10回受けて1回か2回受かるかな?というレベル。
二次二回目当時の私はこのレベルだったと思います。

この時点でもA答案は時々書けているはずです。
少し手応えを感じ始めるでしょうが、まだこの先がありますよ。

5.解答の精度を上げる。

今更言うまでも無いですが、4科目で総合6割以上の得点を確保する必要があります。
外す事例が2つもあれば、挽回はかなり苦しくなります。
60点を越える確率を上げるための作業が必須ですね。

何故点数が上がらないのか?点数を下げている要因は何か?
ミスが多いのか?読めていないのか?書き方が悪いのか?考えが明後日の方向に向いているのか?
このあたりの課題は個人差があるでしょうし、
その前に課題を言語化できるかどうか、という問題があります。
私は二回落ちた後にようやく気が付く訳ですが、
皆さんは現時点の自分の解答を見て、何を修正するべきか分かりますか?

もし、何が悪いのか分からない・・・と言う方がいらっしゃったら、
迷わずだいまつ3部作&きゃっしい3部作を参照してください。
きっと思い当たる節が出てくるでしょう。

そうして把握した課題によって、当然やることも変わってきます。

私の場合の課題は大きく2つでした。
A)読み飛ばし、読み違いを頻発していた。
B)難問での対応力が足りなかった。

A)については、回転数には全く拘らず、一問を時間をかけて深堀して事例企業のことを理解する、ということだけを考えていました。
それまであまりやらなかったのですが、事例企業の情報をまとめて表にする、ということをやってみました。
本番ではやらない訳ですが、この深さまで捉えていれば大きく外しはしない、というところを感覚的に掴もうとしていましたね。
読みながら情報を整理するスピードは上がったと思います。

B)については、とにかく部分点で良いので取れるように、二つの要素で迷ったら両方書けるようにするとか、
良く分からない場合でも一次知識を絡めて書くとか、そういったことを心がけていました。

A)によって失点の確率を下げて、
B)によって得点の確率を上げる
ようなイメージでしょうか。

多くの方はこの段階にいる気がしますが、
ただ闇雲に事例の数をこなすだけでは
なかなか課題は解決できないように思われます。

まずは自分自身の課題を捉えることが出来ているかどうか、
今取り組んでいることが課題を解消することに繋がっているかどうか、
今一度自問してください。これが最後の一カ月の質を変えます。

復習についてのきゃっしいの直近の記事もとても参考になると思います。

6.解答に大外しが少なくなる。

5.の段階を越えると、かなり得点が安定してくるはずです。
この状態を維持するため、身に付いたことを全て本番で出せるようにするためのトレーニングに変わります。

メンタル面の問題もここで出てくるでしょうね。

本番でのブレを考えると、恐らくここまで来て5割から6割ぐらいの合格率だと思います。

去年の私はとりあえずこの段階までは来ていたと思います。

65点前後で事例Ⅰから事例Ⅲまで揃えることはミスを減らせば出来ない話ではない。

事例Ⅳで45点か50点ぐらい取ることは苦手な私でも出来ない話ではない。

なんとか勝ち負けになるところまで来れた、と思っていたのが10月を迎えた頃でしょうかね。

正直に言って、これより先の領域はSランクの方達(8割ぐらいの合格率)の話なので
私が語れることは無いですね。

ただ、繰り返しになりますが、

60点取れればいいと割り切れるなら、二次試験はそこまでハードルが高いものでは無いと考えています。

今、上手くいかないとか、やっぱりよく分からないな、と思っていることがあるなら、それを言語化してください。

適切な課題設定さえ出来れば、後はそれを潰していくだけです。

直前期になりましたが、課題を解消する時間は残されていると思いますよ。

以上、zenzenでした。

 

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こんにちは、きゃずです。

過去記事はコチラ

 

いよいよ平成最後の2次筆記試験まであと約1か月となりました。予備校の公開模試も終わり、ここから本試験までの過ごし方を悩んでいる方、モヤモヤしている方も多いかと思います。

今回のテーマは、一発合格道場の「ファイナルペーパー」総論

敢えて、かなり挑戦的なタイトルにしました。

 

診断士試験でこの時期「作った?」「そろそろ…」など、にわかに囁かれる「ファイナルペーパー」とはいったい何なのでしょう。その定義種類、作成する目的効果(メリット)使い方とそもそもの必要性…などについて可能な限り網羅的に、かつ簡潔にまとめました。最後には僕自身のファイナルペーパーと、おすすめ過去記事一覧も添付しています。

なお本記事の執筆に際しては、道場やその他ブログの過去記事を40-50本ほど読み漁り参考としました。過去記事には執筆者それぞれの観点や経験・想いに根差した記述がありましたが、そのなかから共通するものを拾い上げ、一般化して活用できる内容に昇華させたつもりです。今年以降も検索などで辿り着いて頂くであろう方には、年代を超えた普遍的なものとして読んで頂ければ幸いです。

※当然ながら、この記事を読んでくださっている読者の方の状況・経験・考え方によって合うもの合わないものがあると思いますので、ご自身に照らし合わせたうえで「パクってカスタマイズ」してくださいね。

 

主なターゲット2次試験に臨むすべての人(1次試験にも応用可)

登場する過去問:特になし

文字量:約6,000字(本文のみであれば約7-8分で読めます)

 


 

■「ファイナルペーパー」ってどんなもの?

まずはじめに、ファイナルペーパーの定義と種類について確認します。一発合格道場だけでなく、様々なブログに書かれている情報をまとめると以下のようなものでした。

定義

・試験当日(試験直前や休憩時間)の覚書メモ

・試験会場のスキマ時間でみるアンチョコのようなもの、お守り

・本試験に臨むにあたって最後に作っておくまとめの紙全般、虎の巻

・診断手順のまとめ

など、試験にあたって「最後に確認しておきたい事項を整理したもの」として主に語られていました。ただし「ファイナルペーパー」は診断士“試験”用語であり。オ