カテゴリ「 » 10 二次試験」の記事



こんにちは。ロックです。
このところ暑い日が続きますね。

初夏バテなどしないよう、水分補給や服装などお気をつけてお過ごしくださいね。

通学生の方は手元にある資料によると、噂の「怒涛の完成答練」の真っ最中でしょうか。
私は通学ではなかったので経験はありませんが、これは確かに…怒涛のメニューですね。
こなすだけでも大変だとは思いますが、こなす「作業」にせず、自分に必要なことを見極めながら、目的意識をもって取り組んでくださいね。

そんな怒涛の日々の中、明日はいよいよ道場春セミナーin大阪です。
(この陽気もあって、今は春…なのか?という気もしますが(笑))
一次試験前に聞きそびれたことはありませんか?
この先何をしたらいいか未だに悩んでいませんか?
是非ご参加の上、忌憚なき不安や疑問をメンバーにぶつけてください!
詳細は最下部に記載しておりますのでご確認お願いします!!


さて、今日の話題ですが、現在 完成答練では情報を終えて法務に取り組んでおられる頃でしょうか?法務や情報に触れようかと思ったのですが、なんだか毎回暗記科目について書いているので、少し目線を変えて、春セミナーでも質問の多かったこの時期の二次対策の話をします。

昨年の今頃の私は、一次試験への不安が拭いきれない中、人の忠告も聞かずせっせと二次対策を進めていました。
どうしても初年度突破を目指したかった私は、全体戦略の中で、
「一次試験も大切だが、二次試験を突破しなくては診断士になれない…」という意識がとても強く、
診断士になるためには(二次試験を突破するためには)多年度生に対するビハインドをいち早く埋めなくてはならないと考えていました。

今日は、同じような気持ちで、予備校で「二次対策はまだいい、とにかく一次だ!」といわれながら
なんだかわかるような、とはいえ釈然としないような…気持ちを抱えておられる皆様へお話ししたいと思います。

まず、この時期に二次試験に触れておくことについて、私自身は賛成です。
理由としてまず言えるのは、二次試験の受かり方は人それぞれですが、いずれにしてもその道をある程度極めなくてはいけないので、とっかかりの自分の方向性に合う考え方・解き方というのを先行して情報収集することで、事前に定められ、一次試験後の本当のロケットスタートが可能になるからです。

一次試験後に、自分に合う考え方・解釈の仕方などを探そうと思ったらもう遅い(と言っては語弊がありますが)と、私は考えていました。
(もちろん一次試験に受からなければ二次試験は受けられません。自分の状況や戦略とご相談の上、参考程度に読んでくださいね)

TACの中でも校舎(講師)で色がだいぶ違いますし、TBC・MMC・AASなど毛色がだいぶ違う受験校もありますが、どこもそれなりに合格者を出しています。つまり、受かり方はいくつかパターンがあるということです。
そのなかで、早いうちに自分に合った、腹落ちのできる方向性を見つけられると大きなアドバンテージになります。特に私は、二次対策を独学で行うか、もしくは二次は通学するかという点についても悩んでいたので、早めの情報収集が必要でした。

実際に私がやっていたことは、移動時間などにTACのフリー動画を見てTACの考え方に触れてみたり、TBCの二次向けテキストを買って動画配信(YouTube)を見てTBCメソッドに触れてみたりと、さほど負荷の高いものではありませんでした。

また、AASではメルマガ登録ができますので、考え方などに触れることもできますし、MMCでは(少し負荷は高いですが)無料体験添削なども行っています。独学で行くならふぞろいなどを読み込んでみるだけでもいいのではないでしょうか。

このような、ひとつ目線を先に置いた早めの二次準備でライバルに差をつけてみませんか!?
といいつつ、繰り返しますが、それができる余裕がある方(もしくはドMな方)のみにおすすめします。一次試験が終わってからでも合格圏内に到達することは十分可能です!
焦ってあれこれ手を出して一次試験がおぼつかない…とならないようくれぐれも留意してくださいね!!

それでは、今日はここまで。
ロックでした。

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一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生の疑問にお答えします!〜

□ 開催日時:2017年5月27日(土) 14:00〜17:00
□ 会場:クレオ大阪西 研修室
□ 定員:20名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆道場メンバーが一次試験突破のために行った事をお話します!
☆受験生の悩みや疑問に個別にお答えします!


★詳細はこちらから★
※定員に達し次第締め切りとさせていただきますので
お早目のお申し込みをお願い申し上げます

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本日「道場春セミナーin東京」開催!!!

 

こんにちは、ますけんです!

本日、『一発合格道場 春の絶対合格フェス2017〜受験生タイプ別の疑問にお答えします〜』が開催します!!!

8代目道場メンバーを中心に「1次試験突破の秘訣」を伝授するとともに、学習スタイル別や得意・不得意科目別に分かれたフリーディスカッションにてみなさまの疑問にお答えします!

私ますけんも参加します!1次試験対策またはその先を見据えた2次試験対策のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください!

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さて、世間一般では今日からゴールデンウィークがスタートですね!会社によっては9連休になるのではないでしょうか?

家族サービスをしたり、友達や大切な人と過ごしたりしたいところですが、受験生のみなさまはメリハリをつけて遊びましょう!

特に今年ストレート合格を目指す方はここが勝負です!1次試験までにこのような大型連休はありません!ここまでの学習で上手くいっていない科目に重点的に学習時間を割いて、知識のインプットと演習によるアウトプットを進めましょう!


 

本日は模擬試験のお話です。今週末、TAC「2次チェック模試」が実施されます。

早期に2次試験を模擬体験できるということもあって、他年度生はもちろんのこと、ストレート生でも受験される方は多いのではないでしょうか?

そこで、この模試を受験する際に押さえたいポイントを「受験生タイプ別」にお伝えしたいと思います。

 

<ストレート生の場合>

①まずは2次試験を体感してみる。

ストレート生の殆どが2次試験の問題にすら触れていないと思います。事例企業の現状を把握し成長戦略や改善策を提言することや制限時間80分の中記述式で解答することの大変さを体感するには絶好のチャンスだと思います。

多くのストレート生は1次試験後に2次試験対策を始めますが、このタイミングでの2次模試受験により「それでは間に合わないのでは!?」と思うでしょう。1次試験対策によりエンジンをかけていかなければならない残り3ヶ月ですが、「並行しての2次対策の必要性」を痛感すると思います。

結果的に、今年の年末に「早期に2次対策をやっておいて良かった!」と感じるはずです。

 

②事例Ⅳの出来栄えはいかに!?

全く対策をしていない受験生が最も苦労するのは事例Ⅳだと思います。1次試験の財務会計と比べ、難易度も格段に上がりかつ記述式のため計算ミスが命取りになります。

前回の投稿でお伝えした通り、計算能力の強化は早期から始めないと間に合いません。手も足もでなかったと思うストレート生は「最低、週1回」は事例Ⅳ対策を行いたいところです。

ちなみに事例Ⅳ対策を行うことは1次の財務会計強化にも効果的です。「苦手でないけどもっと伸ばしたい!」と思う方もぜひ事例Ⅳ対策を行いましょう!

(事例4対策についてはこちら

 

<他年度生の場合>

①1次試験知識の定着度

年明けから対策した方はそろそろ2次試験に必要な「1次試験知識」がおおよそ頭に入った頃かと思います。ただし、実際の事例でその知識を上手くアウトプットできるかは別問題です。

今回の模試で上手く出来なかったと感じた方はもう一度「1次試験知識」の確認をしましょう!

(1次試験知識の覚え方についてはこちら

 

②解答の流れの完成度

2次試験に向けて対策を進めている他年度生は設問別にどのようなポイントに着目し、どのように解答すべきかをある程度定めていると思います。

こうした「解答における流れ」が実際の模試でもちゃんとできたかチェックしましょう!上手く出来ていないと感じた方は過去問を活用しながら徹底的に強化しましょう!

(解答テンプレートの作り方についてはこちら

 

③事例Ⅳの完成度

他年度生は事例Ⅳに関して「ある程度」解答できる状態が望ましいです。難易度が極めて高い問題を除き、解答の方向性は導けたか、計算ミスはしなかったかはチェックするべきだと思います。

今回の模試で事例Ⅳ対策に不安を覚えた方は、もう一度基礎から確認しましょう!

(事例4対策についてはこちら

 

<最後に>

模試はあくまで「模擬」の試験です。ここで良かったからといって必ず合格する保障がなければ、悪くても挽回のチャンスはいくらでもあります!

むしろ、受験する中でどのような「課題点」が見えてくるかということと、それをどのように「克服」するかこそが大切です。

なので、この大型連休を生かして、模試の復習は早めに行いましょう!

ストレート生も他年度生も「今年絶対合格」に向けて、有意義なGWをお過ごし下さい!

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こんにちは、ゆっこです。4月もいよいよ下旬に突入しようとしていますね。そろそろ新年度も軌道に乗ってきた頃でしょうか。先日、子供の通う学校から新学期にあたり新たに必要となる学用品の用意を指示されました。学校の出入り業者のパンフレットもあるのですが、デザインがどれも気に入らない。そこで、●mazonの密林でお買い物探検しました。これ良いかも!と思った品物のページを開いてみると「残り○点、ご注文はお早めに」との表示、他にも探そうか一瞬迷いましたが、やっぱりこれにしようと思った時に品切れだと悲しすぎると思い、急いでポチっとしたのでした。天下の●mazonさん、大体「在庫あり」っていう表示のものが多いのですけどね。


さて、そんな話から、今日は運営管理より在庫にまつわるエトセトラについて復習したいと思います。一次試験はもちろん二次試験でも十分問われる可能性のある論点ですのでしっかり押さえておいてくださいね。(すでに二次試験対策中の方はぽらーのさんのこの記事もご覧ください。)

まずは、在庫が多すぎるとどうなるか。

保管スペースが増加する
⇒ そもそも置いておくのに場所をとります。

在庫関連費用が増加する
⇒ 仕入れに借入金を充てた場合は金利が、保管場所を借りていればレンタル費用など保管のための管理費用が嵩んできます。

運転資金がショートしてしまう
⇒ 資産はあるのにキャッシュがない!という状態ですね。

デッドストックになるリスクが増える
⇒ 流行が移り変わりそのうち売れなくなってしまうかもしれません。

市場対応力が低下
⇒ 旧製品ばかりたくさん持っていては新製品への切り替えが難しくなります。

次に、在庫が少なすぎるとどうなるか。

品切れによる機会損失や信用度低下のリスクが増える
⇒ お客さんが買いたいと思った時に品切れだと「よそで買おう…」となってしまいます。あまり品切れが多いともう買いに来てくれなくなってしまうかもしれません。

緊急調達によるコストの増加
⇒ 上記のリスクを防ぐために割増料金で急ぎの注文を入れなければならなくなります。

製品の生産期間が長期化する
⇒ 部品や資材が不足すると納入待ちの期間に製品の生産をストップさせなければなりません。

こうして見てみると在庫を適正な量に保つよう発注をかけることが重要と言えますね。

そこで、発注方式の復習です。

定量発注方式
在庫が減ってきてある一定の量になったら、あらかじめ設定しておいた量だけ発注して在庫を追加する。

在庫がここまで減ったら発注しますよ、という在庫の量を発注点、在庫の最大値、この量になるまで発注しますよ、という在庫の量を補充点と呼びます。つまり、発注量=補充点−発注点になります。

また、発注点は調達リードタイムの期間の需要量に安全在庫を加えたものになります。安全在庫とは需要のブレに対応するため余裕を持っておく分のことです。

定量発注方式では、発注量と発注点さえ決めてしまえばあとの管理が容易で、事務処理が効率化でき自動化も容易であることがメリットになります。需要が年間を通して一定であるものに向いていますが、需要変動が激しいものや調達期間が長いものの場合、変動に対応できないため向きません。

定期発注方式
一定の期間ごとに、その時点での需要量を予測して必要な分を発注する。

発注量は(発注サイクル+調達リードタイム)の間の予想消費量−(現在の在庫量+発注残)+安全在庫になります。発注残とは前回発注してまだ届いていない分のことです。

つまり、今回の発注から次の発注の品が届くまでの間に必要な量を計算して、現在ある分とこれから届く分では足りない量に安全在庫分を加えて発注する、ということになります。

定期発注方式では、精度の高い在庫管理が可能で、需要変動の激しいものにも対応可能である一方、管理が煩雑になってしまうというデメリットがあります。また、激しい需要変動に備えるため、安全在庫を多く持っておかなければならない場合があります。

ダブルビン方式
2つの容器(ビン)を用意しておき、一方が空になったら満タンになるまで補充する。

という方式です。単価の安いもの、使用量が多いものなどに用いられます

 

主な発注方式3つについて復習しました。

最後に、定量発注方式における経済的発注量についておさらいします。経済的発注量とは、発注費用と在庫費用の合計を最も小さくする発注量、と定義されます。在庫を持っていると、保管のための費用や金利などのお金がかかりますね。では可能な限り在庫を減らしてこまめに発注をかければ良いか、というと、発注するごとに発注処理や受け入れ処理のためのお金がかかるのです。そこで、どうやってバランスを取れば良いかというと、

年間の在庫費用=年間の発注費用 となるような発注量が経済的発注量になる。

覚えてください。なぜそうなるかは数学的に解かなければならないので、ここではもう割り切って上のように覚えてしまいます。

そして、年間の在庫費用年間の平均在庫量×1個あたりの在庫費用で、1回の発注量をQ、在庫品の単価をP、在庫費用率をiとすると、Q/2×P×iとなります。

年間の平均在庫量は、ずばり1回の発注量の半分になります。最大でQ最低で0の平均ですからね。

次に、年間の発注費用1回あたりの発注費用×発注回数で、1回あたりの発注費用をS、年間の需要量をRとすると、S×R/Qとなります。

年間の需要量を発注量で割れば発注回数が求められますよね?

そこで年間の在庫費用=年間の発注費用を当てはめると、Q/2×P×i=S×R/Q

はい、覚えるのはここまでです。テキストにはQ=とルートを使って公式のように書いてありますが、意味がわからなくなり暗記したものが出てこなくなると対応できなくなります。でも、「年間の在庫費用=年間の発注費用となるようなQ」と覚えておけば、意味を持って覚えられるし、応用もききます。あとは数字を入れて両辺にQをかけて値を導き出せば良いのです。

 

式で覚えようとするとなかなか頭に入ってきませんが、状況をイメージしてみると少し覚えやすくなりませんか?

ゴールデンウィークまであと2週間。皆様の勉強がはかどりますように…
今日もあなたを応援しています。

byゆっこ

 

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一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生タイプ別の疑問にお答えします!〜

2017年4月29日(土・祝)

セミナーはご好評につき締め切りとさせていただきました。
★只今懇親会のみのご参加を受け付けております

詳細はこちらから

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※道場春セミナーin大阪は5/27(土)に開催します!
詳細は後日お知らせいたします。



こんにちは、ますけんです。

新年度が始まって2週間余り。年度始めということで繁忙期を迎えていた企業もそろそろ落ち着いてきた頃でしょうか。

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大手受験機関TACの1次ストレート通学生は1次試験最後の科目「中小企業経営・政策」の講義が終わりに差し掛かっているところかと思います。

これが終わると、いよいよ完成答練ですね!GWの連休を活用して、自分の苦手科目の克服に努めたいところです!

特に、今年難化が予想される「財務」や「経済」に苦手意識がある方は、この連休がラストチャンス!計画的に勉強をしましょうね!

 

ちなみに、道場春セミナーではここから1次試験までの過ごし方、学習計画の建て方などを8代目メンバーが詳しく説明します!

私もセミナーに参加予定です。聞きたいことや気になることがあれば、何でもきいてくださいね!


 

さて、2次試験対策についても今回4回目が最後!今回は「計算能力強化編」です!

(1回目「編集能力強化編」、2回目「知識活用能力強化編」、3回目「情報整理能力強化編」を閲覧したい方はそれぞれのリンクから確認してみてください。)

 

<事例Ⅳと計算能力>

事例Ⅳは第1問が経営分析(例年25点〜30点)、第2問以降がCVPやNPVなどの計算問題(一部記述問題あり)で構成されています。

複雑な計算問題(特にファイナンス系の問題)が多く、1問1問の配点が高いため、大きな得点差が開きやすいのが特徴です。

実際に、昨年の事例Ⅳを振り返ると、第2問以降がかつてのように難問奇問のオンパレードではなく、標準レベルの問題が多かったため、しっかり対策してきた人とそうでない人で大きな差が出ました。

つまり、計算問題(第2問以降)の対策を十分に行うこと=2次試験攻略への近道と言えるでしょう!

そして、計算能力の強化こそが計算問題攻略にとって不可欠と言えるでしょう!

では、この強化のためにすべきこととは?

個人的な意見ですが、これには「量」的なアプローチと「質」的なアプローチがある!と考えます!

 

<「量」的なアプローチとは!?>

「量」的なアプローチと書きましたが、これは端的に言えばとにかく「演習量を積むこと」です。

事例Ⅳの計算問題は、1次試験の財務とは異なり理論を聞いただけですぐ答えれるかというとそんなに甘くないです。。。

複雑ゆえにプロセスを理解しながら繰り返し繰り返し演習を積むことで徐々に

できるようになります!

ストレート合格を狙いたい方は最低でも週1回1時間程度の演習を、1次免除の方は2日に1回30分程度の演習を積みたいところです!

ところで、具体的に何をやればいいの?と悩まれる方も多いと思います。

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そんな方向けに以下をオススメさせていただきます!

①1次試験の財務会計に対して苦手意識のある方

問題集『集中特訓 財務会計計算問題集』(TAC出版)

1次試験向きの問題集ですが、計算問題の難易度は高めです。1次試験の対策が不十分な方には1次対策としてもオススメです!

全て客観式の問題ですが、あえて選択肢を見ずに記述式で解く練習をすれば、2次対策にもつながります!

②1次の計算問題はイケそうだが、2次試験の対策をまだしていない方

TACオプション講座『2次事例Ⅳ特訓』

事例Ⅳの頻出論点を文字通り特訓する講座。演習と講義がセットになっているため、2次の対策を1度もしたことない方でも理解が進みやすいです!WEB受講も可能のため近くにTACがない方でも受講できます。唯一ネックなのは受講料が安くはないことです(涙)。

③2次対策がある程度進み時間的にも余裕がある方

問題集『意思決定会計講義ノート』(税務経理協会)

当ブログでもたびたび取り上げられている通称イケカコ。そもそも公認会計士用に作られたこともありオーバーワークに見えますが、一冊仕上げることでかなり複雑な問題にも対応できる力がつきます!

(ただし、難易度は非常に高いため、安易に手を出すと痛い目に遭います。)

①〜③全てやれれば良いのですが、時間がない方は①と②、余裕がある方は③も進めれると良いでしょう。

何と言ってもこれらはコツコツと継続することが大切です。その結果、1次試験が終わった頃には、抵抗感なく事例Ⅳの問題に取り組めるようになるでしょう!

 

<「質」的なアプローチとは!?>

続いて「質」的なアプローチです。「質」的なアプローチとは、丁寧に問題を解くことで「計算ミス」を減らすことを表しています。

例えば、CVPの問題だと固定費を限界利益率で割り引くことで、損益分岐点が導けますが、つい変動費率で割り引いてしまった経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

また、NPVの問題でも減価償却費を足し忘れたり、税率を見間違えたりしたことはどんな受験生でも1回ぐらいあるでしょう。

演習時から「計算ミス」の削減に徹底的に取り組まないと、絶対に本番で失敗してしまいます。

では具体的にやるべきことについてです。事例Ⅳの問題演習をする際、以下の3点を必ずやるようにしましょう!

①図や表を描く

初めて事例Ⅳについての講義を受けた際、分からない設問もその図や表を見ていると自然と理解が進んでいき、あっという間に分かるようになりました。

結局、事例Ⅳも他の事例同様、与件と設問に書かれている情報を整理し、正しく解釈することが求められます。そのためにも、図や表をフル活用しましょう!

受験生時代殆どの設問で図や表を描くように意識していました。

②途中式も書く
2次試験の演習が始まった当初、計算ミスを連発していました。これは、途中式を飛ばすクセがあったため、数字の見間違えや電卓の打ち間違えを頻繁に起こしていたからです。
途中式を書くことで、計算プロセスが明確になり、間違えにくくなりました。

③検算を忘れずに
簡単な問題こそ、落とした瞬間差がつきます。検算することで、ミスは減ります。(その際、途中式が丁寧に書けているとやりやすいですね!)
また、検算は逆からやりましょう。売上高から費用引いて利益出す問題ならば、利益に費用足して売上求めるみたいな!ミスに気づきやすいです。

 

言われてみれば当然のことかと思うこれらのこと、実際に出来ているかは別問題です。
本番では「無意識的に出来ている状態」まで持っていくことで、計算ミスを激減することができるでしょう!

 


2次試験対策ということで、4回に分けたシリーズ。少しでも参考になりましたでしょうか?

昔、1次試験が終わったタイミングで、TACの先生より「1次は富士山、2次はエベレスト」と言われたことが今でも記憶に残っています。

1次も2次も合格率は2割程度。ただし、2次試験は1次をくぐり抜けた猛者たち同士での戦いです。

8月から一気にスパートをかけても、周りも強者。そう簡単に勝てません。もし、本気でストレート合格を目指すのならば、このタイミングから「少しでも2次対策!」が合言葉だと思います。

みなさまお忙しい中だと思いますが、今年の年末に笑うためにも、今からちょっと頑張ってみませんか?

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一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生タイプ別の疑問にお答えします!〜

□ 開催日時:2017年4月29日(土・祝) 14:00〜16:30
□ 会場:東京ウィメンズプラザ 第1会議室
□ 定員:40名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆道場メンバーが一次試験突破のために行った事をお話します!
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ご好評につき締め切りとさせていただきました。
★引き続き懇親会のみのご参加を受け付けております

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※道場春セミナーin大阪は5/27(土)に開催します!
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一発道場の読者の皆さま、こんにちはTOMです。

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TOMは2月上旬からスタートした診断協会主催の実務補習5日間とTAC二次本科生時代の繋がりで知った実務従事10日間が終了し、診断士登録の手続きに入りました。

試験合格後、諸先輩方から、「4月まではジェットコースターの如くあっという間に過ぎるよ」、「診断士活動は最初が肝心」という趣旨のアドバイスを頂いたこともあり、覚悟はしていましたが、試験勉強中よりも遥かにハードな日々で、自らを追い込み続ける3ヶ月でした。また、期間中、同じ志を持つ新たな仲間が得られ、非常に有意義な毎日でした。

この資格をこれからの人生で活かすも殺すも自分次第。目下、今後、具体的に何をしていこうかと思案中です。


さて、先日、診断協会から今年度の試験日程が発表され、皆さんも最初の関門である一次試験に向け、気が引き締まってきたのではないでしょうか?(試験日程は畠ちゃんの投稿をご覧くださいね。)

私は一発道場の中では本来入門資格が無い(?)多年度経験者です。そこで、今回は、多年度経験者ならではの一次試験に関する「ある悩み」についてお話します。(私の一次試験の受験歴は具体的にはこちらです。)

皆さん、ご存知の通り、一次試験合格者は合格した年と翌年の二次試験受験資格が得られます。

言うまでもなく、ベストな流れはその年の二次試験で合格することですが、二次試験の合格率が語る通り、翌年、捲土重来を図らざるを得ない方が出ます。残念ながら、自分もこの流れに乗ってしまったため、昨年の今頃は以下の悩みがありました。

  • 一次試験を再度受験すべきか
    • 当然今年の二次試験合格が目標ですが、一次試験に合格した場合、翌年も二次試験受験資格が得られます。
  • 二次試験に集中すべきか
    • 今年も二次試験に合格できない場合、翌年はイチからスタート。

当時の自分は「二次試験の学習で手一杯なのに、一次試験まで手が回らないよ、だから二次試験に集中。」という立場でしたが、受験仲間が試験案内を取り寄せてくれたこともあり、ズルズルと悩んだ挙句、最終日に申し込みました。また、一次対策もそれほど行わずに一次試験を迎えました。

しかし、一次試験以降、二次試験までの自分の取り組みから振り返ると、二次試験合格には一次試験の学習が必須であり、もっと積極的に取り組むべきだったと後悔しています。

理由は、当たり前ですが、二次試験は一次試験の延長にあるからです。

一次試験の科目は二次試験と以下の関係がありますが、昨年の今頃の私はまだ二次試験が一次試験の延長線上にあると完全に腹落ちしていませんでした。

  • 企業経営理論(事例Ⅰ、事例Ⅱ)
  • 運営管理(事例Ⅲ)
  • 財務・会計(事例Ⅳ)

つまり、二次試験には一次試験の知識が必要なことを頭では理解はしていたものの、二次試験特有のお作法やテクニック(これについては別の機会に)を身につけることばかりに意識が向かっていて、一次知識の確認を怠っていましたその為、知識にムラがあり、答練の結果も、全く安定していませんでした。

しかし、一次試験後に開催された一発道場主催の夏のセミナーに参加し、7代目の方々の学習法等を参考にさせて頂いた結果、二次試験に合格するには一次知識の整理と定着が必須と漸く悟り、慌てて8月中旬から10月上旬に掛けて二次試験に出る一次知識の整理をひたすらエクセル上で行いました。今でもこの時の整理が無かったら、前年同様、マイアイデアを書いてしまい、失敗しただろうと思っています。

実はこの整理って本当は一次試験前にすべきことなんですよね。
(私の一次試験対策は通勤講座での問題演習が中心だったので、整理したことが一切ありませんでした。)

二次対策中心の学習に偏ってしまうと、ついつい80分をどう使うか、与件をどのように読むか、解答はどのように書くべきかという点ばかりに集中しがちですが、解答要素はあくまで一次知識

一次知識無くして二次試験合格はないので、今年、捲土重来を期す皆さんは是非、一次知識の整理と定着を図るため、一次試験に再挑戦されては如何でしょうか。

以上、TOMでした。

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一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生タイプ別の疑問にお答えします!〜

□ 開催日時:2017年4月29日(土・祝) 14:00〜16:30
□ 会場:東京ウィメンズプラザ 第1会議室
□ 定員:40名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆道場メンバーが一次試験突破のために行った事をお話します!
☆受験生の悩みや疑問に個別にお答えします!

ご好評につき締め切りとさせていただきました。
★引き続き懇親会のみのご参加を受け付けております

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※道場春セミナーin大阪は5/27(土)に開催します!
詳細は後日お知らせいたします。

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おはようございます。8代目のたっしーです。

今日は以前の記事でお話しした、2次早期学習についてのお話です。2次の話をする前に、得点開示の結果と再現答案をアップしておきますね。

得点開示:72(A) 53(B) 62(A) 59(B) 246点
再現答案:こちらから

たまたま合格らしく結構やらかしていますが、何とか耐えたといった所でしょうか。5月のスタートから見れば、とても成長したとポジティブに捉えています。ですが、身近に同じABABでも不合格の方もいますので、ABCDだけでは見えない部分の分析に、ご活用頂けたら嬉しいです。

余談ですが、私は一度も自己採点をしたことが無いので、とても興味があります。お手すきの道場メンバー・・・期待しています

================

さて本題に。

トゲのあるバラはお好きですか?

ここ道場でも何度か記事になっていますが、2次の早期学習については、慎重派が多いように思います。私はそれなりに効果を感じていますが、予備校や通信の方はカリキュラムがあるでしょうし、独学でも勉強の進度はそれぞれだと思います。
「学習の方法は人それぞれ」の考えですので、ご自身のタイプや、メリット(バラ)とデメリット(トゲ)を考慮して、有効に活用ください。

1.早期学習を行った理由

私が早期学習を行ったGW明けの状況は、通勤時はポケテキで学習し、問題集4回転が終わり、過去問5年分を1回転した正答率が約61.5%となっていたので、1次試験突破が現実味を帯びてきたと、(勝手に)感じた頃でした。(正答率は配点に関係なく、正解数/問題数の割合です)
振り返ると、ここまでに約405時間、1日平均約3.2時間(週平均22時間)程度の勉強を行っていましたので、このままだと1次試験までに700時間超で着地するペースです。

私なりに情報収集した結果、主に2次早期学習がNGとされる理由をまとめると。

  • 1次対策を疎かにしてはいけない
  • 1次突破しなければ2次は無い
  • しっかりとした1次知識を基に2次対策をすべき

とはいえ、1次合格後からでは2次にギリギリ間に合うかどうかとも言われていたので、ストレート合格を本気で望んでいた私は、「1次で落ちても2次で落ちても不合格は一緒」と考え、対策を立てました。

「1次対策の時間を減らさずに2次対策をし、勉強時間の底上げを図りつつ、1次知識の習得に役立てる」

2.具体的な内容

まず大事になるのは、「時間の捻出」です。1次対策の時間を減らさずに行う必要があるので、1時間早起きすることで時間を捻出しました。
次に、2次試験に必要なスキルは「読む、考える、書く」と「1次知識を整理してアウトプットできる」ことだと考えます。しかしこの段階では「読むって何?」「解くってどーするの?」と、文系脳らしい「?マーク」がいっぱいの状態でしたので「2次の学習方法を検討する」「1次知識の段階をあげる」ことを、2次早期学習で行いました。

2-1. 2次の学習方法を検討する

この時期は大したことはしていなくて、自分なりに設問に答えてみて、ふぞろいの一番上の回答と比べる。細かいところの分析ではなく、現状とあるべき姿(ふぞろい)を確認して、そのレベルを埋めるための学習方法を検討して、試しては修正していました。
この時期に勉強方法に目途が立っていると、1次試験の自己採点後に燃え尽き症候群になることもなく、お盆休みを有効に活用することができます。(詳細方法は別記事にしますが、概要は体験記へ)

2-2.1次知識の段階をあげる

スキルや知識の定着には「学習の5段階」と呼ばれるものがあり、少し診断士試験に沿って紹介します。

  1. 知らないし実践できない:勉強前
  2. 知っていても実践できない:インプット
  3. 考えると実践できる:なんとかアウトプット(1次試験)
  4. 考えなくても実践できる:すらすらアプトプット(2次試験)
  5. 人に教えることができる:整理してアプトプット(診断士)

選択肢問題に解答できる第3段階から、2次試験にも対応できるよう第4段階にもっていければ、忘却曲線的にも効果的ですし、ここまで知識が習得できていれば、1次試験の初見問題でも、十分に対応できるレベルです。
これは科目や論点にもよる所ですが、2次の与件や回答を読んで「SWOTってここで役に立つのか」「機能性組織ってなんだっけ?」など、与件分を読んで1次の知識を思い出す、1次の学習中は「これって2次のここで使えるのかな?」と2次試験を想起することで、関連付けて学習ができます。

過去問回転の影響もありますが、ロックも書いていた通り、この時期が一番伸びたように感じています。与件分を読んでいることと、論理的思考をしていることで、特に企業経営理論の問題文に抵抗がなくなり、得点が大きく伸びた効果がありました。私の場合、正答率58.62%(6位/7科目) → 85.60%(3位/7科目)。
またすごく子供っぽいですが、この時期が「診断士」を強く意識し出した時期でもあり、一番「楽しかった」ように思います。

ここでメリットとデメリットをまとめると。

<メリット>

  • 朝の勉強時間捻出により、勉強時間を底上げ
  • 2次の学習方法に目途が立ち、8月のお盆を取り逃がさない
  • 2次で1次知識が関連付けて、1次の勉強効果アップ
  • 1次の文量に抵抗がなくなり、特に企業経営理論が伸びる
  • 楽しいと感じて学習効率とモチベーションアップ

<デメリット>

  • 1次学習がある程度進んでいないとリスクがある
  • 勉強時間の捻出ができるかは環境による
  • 目的が曖昧で中途半端に手を出すと、どれも効果が薄い

 

子曰く、之れを知る者は之れを好む者に如かず。
之れを好む者は之れを楽しむ者に如かず。
(原文:子曰、知之者不如好之者、好之者不如樂之者。)

これは論語の一説で、孔子の言葉。日本でも「好きこそ者の上手なれ」というがありますが、もう少し踏み込んだ深いお言葉。楽しんでいる状態は、苦手意識もなく、勝手に興味が湧いてきたり、とことん頑張れたりと、脳が活性化している状態ですね。辛い事や嫌だと感じることすらも楽しむようにする習慣を付ければ、怖いものなしです。

同じ時間の勉強をするなら、辛く苦しいと感じるやり方より、自分なりに楽しめる方法が学習効率も上がり、メンタル的にもプラスになります。
悩みの多い受験時代ですが、「楽しい」と思えることが大きなきっかけになるかもしれません。

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一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生タイプ別の疑問にお答えします!〜

□ 開催日時:2017年4月29日(土・祝) 14:00〜16:30
□ 会場:東京ウィメンズプラザ 第1会議室
□ 定員:40名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆道場メンバーが一次試験突破のために行った事をお話します!
☆受験生の悩みや疑問に個別にお答えします!

ご好評につき締め切りとさせていただきました。
★引き続き懇親会のみのご参加を受け付けております

セミナー詳細はこちらから

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※道場春セミナーin大阪は5/27(土)に開催します!
詳細は後日お知らせいたします。

たっしー

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みなさんこんにちは、ゆっこです。

いよいよ新学期が始まりましたね。我が家の小学生は昨日が始業式、新しいクラスにワクワクしながら登校しました。幼稚園は明日から始まります。新学期の学用品の準備と名前付けを済ませ、やっと春休みが終わってちょっとホッとしたという、主婦あるあるです

今週末から首都圏の中小企業診断士協会各所で新入会員向けのフォーラムやシンポジウムが続々と始まって参ります。私自身も先日から診断士向けの講座に通い始めたり、シンポジウムへの参加申し込みをしたりと新年度に向けて新しい出会いと学びの場に期待を膨らませているところです。

道場では、4/29(土)の春セミナーに向けて、メンバー一同力をあわせて着々と準備を進めています。world wide webではお伝えできないような内容を直接お話しできるかも!?皆さまとお会いできることを今から楽しみにしていますので是非ともご参加ください!ご案内は記事の最後に。。


さて、今日は前回の続き、診断士受験生男女比率の分析の二次試験バージョンです。前回と同じく、ふーん、そうなんだと軽く読んでください。(以下、データ出典はいずれも中小企業診断協会のHPより。)

まず初めに受験者数の推移から。

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続いて合格者数の推移です。

goukakusya2

はい。やはり女性が圧倒的に少なすぎて、グラフから女性の数の傾向が全く読み取れません。

そこで、申込者と合格者のうちの女性の割合(%)をみてみます。

joseihiritsu2

全体の申込者数に対して、女性の申込者が増加傾向であることがわかります。当然のことではありますが、一次試験の合格者数の推移とほぼ同じ傾向となっています。平成28年度の申込者数が落ち込んでいるのは一次試験の合格者のうち女性の割合が前年に比べて減少したためだと思われます。

一方の合格者のうちの女性の割合については、平成24年度から増加傾向であることがわかります。それでも約8%程度と、他の士業に比べて非常に少ない値ですね。。。

次に、合格率の男女別の推移を見てみましょう。

goukakuritsu2

このグラフを見ると、男性の合格率はほぼ全体の合格率に重なるなか、平成24年度を除き女性の合格率が上回っている(!!)ことがわかります(平成24年度は男女の合格率25%で一致)。二次試験に関しては、男性より女性の方が得意とする方が多いようです。女性の皆さん、頑張って一次試験を突破すれば二次試験では少し光明がみえるようです!!

全国になでしこ診断士のお仲間が増えることを祈念しつつ・・・

今日もあなたを応援しています。

byゆっこ

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<4/29は道場春セミナーin東京
4/10(月)AM7:00より申込開始します!

5/27は道場春セミナーin大阪
是非ご予定ください。(詳細は後日)
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こんにちは、ますけんです。

やっと春らしい陽気になってきましたね!都心ではが満開になりました。

大手予備校に通っている方だと、1次ストレート生ならちょうど中小企業政策の講義に入るところ、2次本科生ならちょうど2次演習が始まったところかと思います。勉強に行き詰まってきたら、その息抜きにお花見に行かれてはいかがでしょうか?

さて、今回は2次試験対策の第3回目。「情報整理能力」編です。(第1回目の「編集能力」編はこちら、第2回目の「知識活用能力」編はこちらです。)

 

<中小企業診断士試験における情報整理とは?>

合格に必要な3つ目の能力として「情報整理能力」を挙げました。ここでいう情報整理とは解答を書くために必要な情報を正しくまとめることです。

一般的に2次試験の「情報」と聞くと事例企業の状況や状態が書かれている与件本文のことを思い浮かべますが、1次試験で使われた知識も「情報」に含まれます。

さて、診断士試験で重要なのはこうした「情報」をいかに見つけ出してくるかということです。与件本文の情報量自体が膨大でどこを活用すれば良いか分かりづらく、また1次試験知識だけでも幅が広いためどれを使えば良いか分からなくなってしまいます。さらに、80分という制限時間のため、1問あたりにかけられる時間は限られており、じっくり考えているヒマはありません。

設問を見て与件本文を読んだはいいけど、膨大な情報量に困惑し時間もなくなり「ええいっ」と書いてしまった経験がある方は多いと思います。私の場合は初めての2次試験本番でそれをしてしまったがゆえに不合格となってしまいました(涙)。

そして、翌年に2次試験を再チャレンジする訳ですが、その時思ったのです。「何書くか最初に決められれば、情報整理の手間が減る」と。

最初の設問分析の段階で、解答の方向性を定めるだけではなく、記述に必要な「テンプレート」を作ってしまえば、あとは与件本文と1次試験知識で、解答に必要な「要素」を引っ張ってくるだけで済みます。そうすれば、膨大の情報に惑わされることなく、短時間で解答することができるのです。

こうして、私は1年間解答のテンプレート作りを徹底的にトレーニングすることにしました。

 

<解答記述のためのテンプレート作り>

さて、そうした「テンプレート」をつくり方ですが、設問分析のなかで行います。平成27年の事例Ⅰの第2問を例にしながら、説明します。

 

(H27 事例Ⅰ 第2問)

A社は、当初、新しい分野のプラスチック成形事業を社内で行っていたが、その後、関連会社を設立し移管している。 その理由として、どのようなことが考えられるか。120字以内で述べよ。

 

①設問の具体化

社内で行っていたが、〜関連会社を設立し移管」と書かれています。

ということは、社内でやっていたら何らかの不都合が発生したため、うまくいかなくなったということが考えられます。「不都合の原因」が解答要素として考えられそうです。

また、メリットがあったからこそ関連会社化に踏み切ったと考えられるので、「関連会社化のメリット」も解答要素として必要です。

字数制限が120字ということで少し余裕があります。なので、「関連会社化のメリット」を享受した結果、A社が抱えていた課題解決に「どう寄与したのか」も解答要素として入れてみても良いでしょう。

 

②具体化内容の整理

上の内容をまとめます。

1.社内で行っていたことによる不都合の原因

与件本文に書いているはずのため、そのまま引っ張ってきましょう。

2.関連会社化のメリット

1次試験知識より、意思決定の迅速化が図れることが挙げられます(企業経営理論平成27年-第10問)。前回の投稿でお伝えしたように、頻出となる1次試験知識は大きめの「単語帳」などにまとめ覚えておくことが必要です。
3.結果、A社の課題解決にどのように寄与したのか

与件本文に書かれているはずのため、これもその箇所からそのまま引っ張ってきましょう。

 

③テンプレートの作成

以下のようなボックス図をテンプレートとして作成します。このボックスの中を埋める要素を記述することで、効果的な解答が書けるのです。

プレゼンテーション1

 

もちろん、こうしたテンプレートはすぐに作れるようにはなりません。私個人的な意見では3ヶ月以上かかるのではないかと思います。

ただし、2次試験本番まで、半年以上あります!なので毎日毎日コツコツ練習しましょう!「情報整理能力」が高まり、膨大な情報を正しく整理できるはずです!

 

今回はここまでです。次回は「計算能力」強化編です。お楽しみに!

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一発道場の読者の皆さま、こんにちはTOMです。

3月も間も無く終わりとなり、新しい年度が始まろうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか?

私は前回も触れました通り、引き続き実務従事に取り組んでます。いよいよ最後の1社ですが、試験合格後から振り返るとほとんどプライベートの時間が無く、仕事&診断士関連行事で忙殺されており、ついに子供達からもブーイングが巻き起こる始末。昨年の今頃と比べれば、嬉しい悲鳴ではありますが、ヘコむ日々でもあります。

さて、TACのストレート本科に通学されている方だと、ちょうど昨年の9月、10月頃から始まったカリキュラムの折り返し地点を越え、最後の科目である中小企業経営・政策に入る頃、二次本科の方だといよいよ本格的な答練が始まる頃ですね。

診断士試験は長丁場です。

集中力をずっと維持し続けるのは困難。でも、時間も限られているので、「ここでサボったら負ける・・・。」

そんな気持ちに苛まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、今日は「少し集中力を維持できなくなったな、ちょっと気分を変えたいな。」という時に私がしていた「息抜き」についてお話ししたいと思います。

私が行っていた息抜きは以下3点です。

  • 試験委員の先生などの著作を読む
  • 「中小企業白書」を読む
  • 「ガイアの夜明け」を見る

「ガイアの夜明け」はともかく、他の二つは勉強そのもので、全く息抜きではないとのお叱りを受けそうですが、あくまで診断士試験「勉強中」の息抜きですので、ご容赦ください。

さて、試験委員の先生の著作ですが、代表的なものとしては以下があります。事例Ⅱの出題をされていると噂の岩崎邦彦先生の著作です。

岩崎先生はこの他にも複数の書籍を発行されていますが、診断士試験で最も代表的な書籍がこちらになると思います。この著作には事例Ⅱの解答で窮した時のキーワードの一つである『口コミ』を始め、事例Ⅱ解答時の考え方の切り口などに溢れています。

次に中小企業白書です。

本白書には一次試験に出題される説明文やグラフが記載されているので、一次対策用の参考図書と思われる方がいらっしゃるかもしれません。一方、一次対策として考えると、受験機関のテキストの方がコンパクトにまとまっており、二次試験では中小企業経営・政策は直接問われないので、試験勉強期間中、一切チェックされることのない図書かもしれません。実際、自分は一次試験対策中は、時間的余裕もなく、白書まで読めませんでした。そんな中であえてこの白書に手を伸ばしたのは、事例の宝庫だからです。

過去、本試験に白書記載の事例と似通った事例も出題されたことがあるようですが、あくまで息抜きですので、そこまで追究は不要です。中小企業の社長がどのような悩みを抱え、それをどのように解決し、今に至るのか、一つの読み物として目を通されると良いと思います。特にどのように取り組んだかは、二次試験で我々が問われる箇所ですので、一次知識の振り返りにも使えます。

最後にガイアの夜明けです。

テレビ東京系列で火曜日の夜10時から放送されている経済番組です。本番組、時折各地の中小企業の取り組みを特集します。白書の事例と同じように、各社の課題と取り組みが紹介されます。白書は文字ですが、こちらは映像なので、よりイメージがしやすいですね。

最近は息抜きを取る時間も無いので、録画したものも見れませんが、テレビ東京系列の経済番組が好きな方には有料ですが、こんな見方もあります。2012年10月からの番組を見られるようです。

試験委員の先生の著作や中小企業白書は試験本番が迫ってくると逆に読む時間が取れないと思います。興味のある方は時間が比較的ある時に手に取ってみては如何でしょうか?

以上、TOMでした。



==告知==

<4/29は道場春セミナーの日>です!

日程開けておいてくださいね(詳細は後日)

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こんにちは、ますけんです!3月下旬になりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
仕事が繁忙期に突入し、学習のリズムが崩れている方も多いと思います。しかし、忙しい時こそ踏ん張りどきです!1日30分でもいいので、毎日必ず勉強するようにしましょうね!
後になって必ず今の努力は報われます^^

さて、4/29は道場セミナーの日!!!合格者から直接、勉強法などを聞けるチャンスです。GW中ですが是非是非スケジュールを空けといてください!!!

今回も前回の投稿の続きで、2次対策のお話。知識活用能力の強化についてです。

2次試験で測りたい力は「分析能力」と「提案能力」である!と前回お伝えし、分析能力と編集能力のつながりのお話をしました。なので、今回は「提案能力」とつながりのある話となります。

<診断士試験における「提案」の難しさ>
実務補習の報告書は①現状分析→②課題→③提言(提案)の順でまとめていくということは前回お伝えした通りです。ここでの提言(提案)とは、診断先企業の「あるべき姿」や「なりたい姿」を目指すために、具体的に実行する「施策」を指します。

まあ、当たり前といえば当たり前ですね。問題点や課題に対して、ソリューションを「提案」しなければ、コンサルタントとして失格ですもんね。笑

ところがこの提案、2次試験においてはとっても難しいのです。。。実際の本試験問題をみると実感できるでしょう!下記に昨年度の本試験問題を載せました。

(平成28年 事例Ⅰ 第3問)
業績低迷が続く A 社が有能な人材を確保していくためには、どういった人事施策を導入することが有効であると 考えれるか。中小企業診断士として、100 字以内で助言せよ。

一言でいえば、人材確保のための人事施策を提案する訳ですが、 何とも幅広い・・・
人事施策って言っても、「採用・配置・能力開発・評価」のどれを提案すればいいのかさえもよく分からない・・・
もちろん与件の現状分析によってある程度絞られてはいきますが、それでも1つにスパッと絞ることは中々出来ないでしょう。

つまり、複数の選択肢が想定されてしまい、何をどのように提案すればいいか分からなくなってしまうのが2次試験の特徴であり、これが難易度を高めている要因なのです!

<提案に使うのは1次知識!>
中小企業診断士試験は「国家試験」なので、答えは間違いなく存在します。
同じ解答は書けないにしても、それに近いものを書かないと点数が入りません。

じゃあ、どうすれば「出題者の意図に近い解答」が書けるのかという話ですが、2次試験の試験案内にヒントが隠されています。
これの中の「1.試験の目的及び方法」の項目を見ると、「〜、中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定することを目的とし、〜」と書かれていることに気づきます。
(最近、能力ばっかり書いてますが笑、)2次試験では応用能力を見るわけです。ただし、応用というのは基礎がないと成り立ちませんよね!?
この基礎にあたるものが、1次試験知識というわけです!
つまり、1次試験で問われた「知識」を「活用」して応用する「能力」こそが、メインテーマの「知識活用能力」であり、出題者の意図にあった提案を解答する礎となるのです!
そして、正しい一次試験知識を活用することで、提案の方向性を絞ることができ、合格答案に近づくことができるのです!

<「知識活用能力」を強化するためには>
知識活用能力を高めるには、まずは知識のインプット!予備校生であれば講義テキストを、独学生であれば「全知識」などの市販テキストを買い、ひたすら覚えればいいのですが、いざ問われた時にちゃんと知識が使えなければ意味がありません!
そのために、「1次知識まとめ単語帳」を私は作っていました。これは、ある1次試験知識を大きめの単語帳にまとめ、空いている時間に確認するというものです。これだけ聞くとすっごくスタンダード(笑)なのですが、ポイントは「知識の前後のつながりや因果関係も一緒に覚える」ことです。

ちょっとイメージしづらいので、具体例を提示しながら説明します。例えば、機能別組織。これについてはメリットとデメリットと一緒にまとめていました。つまり、単語帳のオモテ面に「機能別組織のメリット・デメリットとは?」と書き、まとめた内容をウラ面に書くイメージです。(以下がその写真です。)

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仮に解答で「機能別組織」を提案する場合、上記のようなメリット・デメリットとのつながりが与件や設問文にあるかを考えるため、解答の方向性を大きくずらすリスクが減ります
加えて、提案ではなく「機能別組織」を採用している「理由」を問われた場合は、メリットをそのまま当てはめれば対応できるでしょう。

知識の活用こそが2次試験突破のカギになります!この時期から徐々に2次試験に対応できる応用能力を身につけましょう!

今回はこれでおしまい。次回は情報整理能力編です。お楽しみに!



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一発道場の読者の皆さま、こんにちはTOMです。

昨日は真冬のような気温でしたが、それでも段々と春の気配が感じられる時期になりましたね。

「実務補習15日間コース」に挑戦した同期の仲間達は怒涛の日程が終了し、いよいよこれから診断士としての活動が始まりますが、TOMは2月の実務補習5日間コースが終わった後、現在、「実務従事」という違うコースに挑戦しています。実務従事についてはまた別の機会で触れたいと思います。

さて、3回目の投稿ですが、今日は「口で説明することのメリット」「勉強会の経験」に絡めてお話ししたいと思います。

昨年、私はTAC の二次本科に通っていましたので、1月から3月は二次対策講義とスキルアップ演習を受講していました。まだまだ演習といっても本試験を見据えた本格的なモノではなく、知識の確認が目的の演習でした。一方、時折、講義中に講師からご自身が実践された二次の過去問に関する「勉強会」の話があり、そろそろ自発的に過去問に取り組む時間が必要だと感じ始めていました。

そんな経緯もあり、偶然知り合った受講仲間達と自主的に勉強する場を持とうということになりました。それまでまともに二次の過去問に向き合わず、意思の弱い自分にとっては絶好のチャンスと思い、参加することにしました。

私達が最初に採った方法は以下です。

  • 事例と提出期限を事前に決める。
  • LINEに自分の解答をアップし、みんなで確認。
  • アップ時に自分の疑問点等に触れる。
  • 仲間の解答にツッコミを入れる。

この方法で一週間に二年分程度、事例の縦解きを続けているうちに、実際にカフェ等で議論できないかということになり、3月末に都内のカフェを予約し勉強会をリアルに行うことになりました。(TACの二次本科の場合、3月まではほぼ毎週通学でしたが、4月以降は2週毎の通学に変わります。自分達で決められる時間ができたことも、リアル勉強会を行うきっかけになったと記憶してます。)

事例Ⅰから事例Ⅲは合格点が得られる解答がハッキリと分かりません。加えて、自分の解答にも自信がないので、最初は手探りでスタートしましたが、メリットがありました。以下の点です。

  • 自分とは異なる視点が得られる。
  • 自分が漏らした解答要素に気づく
  • 複数名で行うので、連帯責任が発生し、嫌が応にも二次試験に取り組むことができる。

また、特にリアルになってからのメリットは以下の点です。

  • 口で説明することで、自分の解答のわかりにくい点や変な表現に気づくことができる。
    • 自分ではしっかり書けているつもりでも、いざ読んでみると、意味が分かりにくいことがあります。
  • 口で説明することで、自分がしっかりと理解できていないことに気づくことができる。
    • いざ説明しようとすると、仲間が分かるような説明ができないことがあります。自分が理解できていないからです。

副次的ですが、物理的に場所を予約したことのメリットは以下の点です。

  • 3月までの勉強ペースを維持できる。
    • 仕事やプライベートもあるので、半ば強制的ながら自発的に勉強の場を設けないとズルズルと勉強しなくなりがちです。

結局、リアル勉強会は、途中仕事等の都合で出来ない月もありましたが、おおよそ月一回を目標に、一次試験前の7月末まで行いました。

なお、勉強会時に利用した主な資料等は以下の通りです。

独学であったり、勉強会の場がなかなか得られないという方も多いと思いますが、いつもの「読む」・「書く」だけでなく、「話す」も取り入れてみると、意外な気づきがありますよ。

以上、TOMでした。



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みなさんこんにちは! たけぴょんです。

勉強ははかどっていますか?

日に日に春の訪れを感じるようになり、朝もだんだん起きやすくなるこの辺りの時期から、少しずつ勉強のペースも上げていくといいですよ!


今日は一昨日修了した実務補習15日コースについて書こうと思います。

既にご存知の方も多いかと思いますが、試験合格後、中小企業診断士として経済産業大臣に登録するためには実務補習15日以上または診断実務従事15日以上が必要です。

私は、現在の仕事上、診断実務に従事する機会がないのと、試験に合格した高いテンションのまま早く登録して活動したいと思ったので、中小企業診断協会主催の実務補習15日コースを受講しました。

今年は2月3日~3月13日の間で行われました。まず、「お金」と「会社の休暇」の話をしますと、
〇お金→15万かかります
〇会社の休暇→全部で有給を7日間取得しました。
(土日が基本ですが、診断先の経営者ヒアリングと最終報告は平日となるためです。)

5日×診断先3社の計15日コースですが、「1.5ヶ月コースがやっと終わった~」というのが正直な感想です。というのも、15日というのはあくまで班のメンバーと指導員で集まって行う日数であって、その合間の事前調査や報告書作成期間を含めると、気持ち的には実務補習期間中ずっとやってるという感じになるからです。

5日間のスケジュールは、私の属した班の場合、1日目が企業訪問・経営者ヒアリング、2日目がヒアリング結果共有・内外環境とSWOT検討・診断報告書骨子検討、3・4日目が診断報告書の経営戦略と各担当部門との整合性確認・修正・製本、5日目が企業訪問・診断報告会実施・反省会実施という流れでした。

診断報告書の担当部門は、例えばこんな感じです。

経営戦略(班長)→私は2社目で班長をやりました
財務
営業(マーケティング)
人事・組織
情報
その他特命事項(診断先からニーズある場合)

2日目の打ち合わせでは班長が中心となって「提言チャート」というものを作成して、ストーリーの一貫性と3日目までに各人がやるべき内容を確認します。ここが2日目中に詰め切れるかどうかが大きなポイントとなります。

この「提言チャート」を作成するプロセスは、2次筆記試験と下図のような対応関係になっています。
2次筆記試験でやったことをまさに実務で学ぶわけです。

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その後3日目までの約1週間の自主学習期間は各人が担当部門の報告書を作成していきますが、この自主学習期間は会社の仕事が終わってから調査・執筆することになるため、進捗が思わしくない時は3日目が近づいてくるプレッシャーで精神的・体力的に結構キツかったです。
でも3・4日目の報告書の進捗・整合性確認と修正を乗り切り、5日目の診断先での報告会を終えた後の充実感は日頃の仕事に比べものにならないほど大きなものでした。

実務補習もようやく無事修了し登録申請の提出も完了したので、4月1日には中小企業診断士として登録される予定です。


では本日はここまで。

それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。


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こんにちは。ゆっこです。

昨日のブログ記事で世界の畠ちゃんがなにげな〜く告知していましたが、来たる4月29日(土)東京都内で道場春セミナーを開催!いたします。詳細は後日お伝え致しますが、今から予定を空けておいていただき奮ってご参加いただけますと嬉しいです

さて、今日は主にストレート生向けに、この時期、2次試験対策するべき?というタイトルでお届けします。

完全独学で受験情報はもっぱらインターネットで収集していた私は、3月から4月にかけて2次試験の対策をやっておいたほうがいいという情報を目にし、慌てて3月の下旬にふぞろいな答案分析2をAmazonで購入しました。(前回の記事でお伝えしたとおり、この時点でまだ2科目目の財務・会計すら終わっていませんでしたが・・・)

まずは、一年分の事例Ⅰだけ読んでみました。

初めて2次試験の与件文を読んだ時の感想、『プロジェクトX?ドキュメンタリー?ほぉぉ〜。面白い!』。さらに設問、ふぞろい流解答、解説など読み進めて、『なるほど、こんな感じなのか。書けそうな気もするけど、書けるかな???』という感じでした。

そしてパタっと閉じて、1次試験の勉強に専念することにしました。と言いますのも、『1次に合格しなきゃ2次もなにもないし。』というのもさることながら、自分自身が系統立てて勉強しないと身につかないタイプなので中途半端に手を出したくないという思いがありました

その後やっぱり途中で不安になり、1次試験までに事例Ⅱ、Ⅲ、Ⅳもそれぞれ1年分だけ、解答例、解説まで読んでしまったのですが、今去年の自分にアドバイスするとすれば『過去問は見ない方がいい。まして解答解説はゼッタイ見ない方がいい!』です。何故かというと、その過去問に対して先入観ができてしまい、いざ2次試験対策で勉強する時にその問題については練習にならなくなってしまったからです。

個人的には、2次試験は初見での対応力がないと戦えない、と思っています。2次試験の与件文は、噛めば噛むほど味が出るスルメのような文章だ、とよく言われていますが、確かに読み込めば読み込むほど事例企業の現状や課題を表すいろいろな記述が散りばめられていることがわかり、どんどん深い内容の解答が考えられるようになります。いま、ある書籍の執筆に関わらせていただいて自分が受験した平成28年度の問題を穴があくほど読み込んでいて、つくづく感じています。しかしながら、2次試験の本番では初見の問題を、読んで、考えて、解いて、書くことを80分の間にしなければなりません。

でも、2次試験ってどんな問題が出るのかな?って確かに気になりますよね。そんな去年の私には、『読んでもいいけどふぞろいを読んでしまった年の問題は2次試験対策で使えないと思った方がいいよ。』か、『読むなら2次試験対策で使わない古い過去問にしたら?』とアドバイスします。


それでは、今は2次試験対策は何もしなくていいか?という疑問が浮かぶと思います。時間がないストレート生の場合、現時点で2次試験の対策として特別に何かをする必要はないのでは、と私は思っています。そもそも1次試験の対策で手一杯ですし、2次試験の問題を解くためには1次試験の知識が必要になるからです。ただ、1次試験の対策をしながら2次試験の対策としてできることがあります。それは、とにかく自分の手で書く!書く!書く!こと。1次試験の勉強をしながらノートに書く、裏紙に書く。

2次試験では1事例につき500字〜600字の解答を記述しなければなりません。普段パソコンやスマホで文章を書くことに慣れてしまっていると、いざ手書きの文章を書こうとすると漢字が思い出せないのです。(答案をひらがなで書いてもいいのですが、恥ずかしいし、文字数もロスしますよね、、)また、文字を書くこと自体のスピードを速めるためにも『手で書く』トレーニングを1次試験の勉強を通じてぜひ行ってください。

もう一つ、できることとして、テキストのポイントを絞ってまとめることがあります。私は、上にも記した通り、系統立てて勉強するタイプですので、スピテキの要点をノートの左側にまとめ、ノートの右側にはさらに注意する点や、追加でインターネットなどで調べた情報をメモしたり、問題演習で間違えたポイントなどを書き込んだりしていました。(恥を忍んで掲載しますとこんな感じです。。)

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この1次試験勉強法が、結果的に一昨日のますけんの記事にあった編集能力を高めるトレーニングにも繋がったのではないかと思いました。ちなみに、こういうノートの作り方は私自身が小学生の頃から始め、大学受験のときにも行っていた手法でした。みなさんもそれぞれ学習のしかたを学生時代からすでに確立していると思います。それを思い返して、それぞれのやり方で実践あるのみ!前進あるのみ!

と、松岡修造さん的アツさで、今週のブログ記事を締めくくりたいと思います

今日もあなたを応援しています。

by ゆっこ



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こんにちは、ますけんです。3月になりましたが、まだまだ寒い日が続きますね!寒暖差+花粉症ということで、私は毎年この時期例外なく体調を崩しております(涙)。

受験生にとって、体調不良は最大の敵だと思っています!勉強時間は確保できなくなりますし、勉強しても頭に入ってこないという二重苦です。
まずは、手洗いうがいや十分な栄養補給で予防の徹底を!体調不良なったら早めに薬を飲み十分な睡眠を取るようにし、悪化させないよう心がけましょう!最悪、悪化してしまった場合は、勉強することは割り切って早めに回復するよう努めることがオススメです!

さて、今回が2回目の投稿です。(初回投稿はこちら
前回の投稿で、2次試験合格に必要な対応力として、以下の4点を挙げました。(あくまで、ますけんの私見です。)

①編集能力
②知識活用能力
③情報整理能力
④計算能力

この4点を、今回からの4回の投稿で深く説明していきたいと思います。まず、今回は編集能力の強化について書きたいと思います。

<出題者が見たい「能力」から見えるもの>
2次試験は記述式の試験です。そこに書かれた内容から診断士として適した「能力」を保有しているか判断しています。
上記4つ能力というのは、あくまで2次試験に対応するための基礎となる力であって、それそのものを判断しているわけではありません。
本当に見たい能力は2つ、それは「分析能力」と「提案能力」だと思います!

この根拠としては「中小企業診断士第2次試験の出題の趣旨について」をご覧いただくとわかると思います。出題の趣旨とは、2次試験の合格発表後に診断協会が公表している各事例各設問の方向性を示すポイント集のようなものです。解答が公表されない2次試験において、これは大切なヒントになります!
さて、この出題の趣旨を見ると、「〜を分析する能力を問う」や「〜を提案する能力を問う」と書かれている設問が実に多いこと!
計算問題ばかりの事例Ⅳを除けば、殆どがこのどちらかなのではないでしょうか!?

この答えは合格後の「実務補習」に参加するとわかります。実務補習では診断企業に対してレポートを書くのですが、基本的に①現状→②課題→③提言(提案)の順番で書いていきます。
ということは、「現状を分析して、課題を把握する」能力や、「診断先の問題点解決や成長のための提案する」能力がなければ、実務補習に対応できなくなってしまいます。
協会側の立場で考えれば、合格者の多くは実務補習に参加しますので、「①現状→②課題→③提言(提案)」の枠組みにしっかり対応できる受験生を合格させたいはずです。
つまり、出題者の意図として受験生の分析能力提案能力を見ていこうと考えるのは極めて妥当と言えるでしょう。

合格に必要な最終的な能力というのは、①与件本文の表現に沿ってまとめることができる分析能力と、②根拠に基づき説得できる提案能力なのではないでしょうか!?
そして、こうした分析能力や提案能力を80分という限られた時間の中で書いた自分自身の答案の中で採点者にアピールすることになります。
編集能力、知識活用能力、情報整理能力、計算能力といった4つの基礎力をしっかりと保有していることで、このアピールがスムーズにできるようになるのです!

<分析能力の高さをアピールする編集能力>
では、編集能力について少し掘り下げて考えていきたいと思います。編集能力と聞くとある種の「文才」のように聞こえます。しかし、試験で求められているのは分析能力と提案能力です。与件本文に書かれていない表現を使う「表現力」や、他の人が思いつかないようなことを書くといった「想像力」は残念ながら求められていないでしょう。
私が考える編集能力とは、与件から設問に関わる内容を抜き出して、まとめ、記述する力だと考えます。設問で問われていることを分析し、与件本文の中にある根拠となる部分を見つけ、因果関係でまとめながら記述すること。
こうした編集行為が上手く出来ている人は、答案用紙の中で分析能力の高さをアピールできます。結果、高得点につながるというワケです。
(なお、提案能力については次回の知識活用能力編に大きくつながっていきますので、そちらで詳しく説明します。)

<編集能力強化のトレーニング方法について>
では、そうした編集能力の強化に向けて、私自身毎日欠かさずやっていたことがあります。それは「社説100字要約トレーニング」というものです。これは読んで字のごとく新聞の社説を100字で要約するトレーニングです。主に日経新聞の社説(実はWEBで無料閲覧できます。)を使って要約していました。

進め方は非常に単純な3ステップです。
まず、社説を読む
そして、要点を考える
最後に100字で要約を書く

ポイントは因果関係を考えながら要約することです。社説のため、必ずメインとなる主張があるはずです。そうした主張(結果)に対し、必ず根拠や理由(原因)も書かれています。それらを上手く因果関係でまとめることで、社説全体の要点をまとめられた要約を記述することができるのです。記事の内容については経済ネタ以外であっても構いません。社説のなかから、主張とその根拠を抜きだして、まとめ、記述することで、編集能力向上につながっていきます。

加えて大切なのは、「毎日続けること」です。最初はなかなか上手く要約できなかったとしても、毎日書き続けることで少しづつ上手くなっていきます。

編集能力に不安を覚える方は是非試してみてください!

次回は知識活用能力の強化についてです!お楽しみに!



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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

早いもので今年も3月3日、今日はひな祭りです。

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カレンダーを確認すると、一次試験まで約5ヶ月
昨年度の試験日程からすると、最終の合格発表は今年の1月5日でしたので、まだまだ2ヶ月程度しか経っていませんが、一次試験終了から考えると早7ヶ月。正に光陰矢の如しです。ボヤボヤしているとあっという間に最初の関門です。


さて、本日はそんな状況下で有効なツールとなりうる「目次学習」についてお話ししたいと思います。
目次学習については色々な考え方があると思いますが、私なりの解釈は以下の通りです。

インプットとしての目次学習

  • テキスト等の目次を見ることで学ぶべきことを知り、全体像を掴む。

アウトプットとしての目次学習

  • テキスト等の目次を見ることで何が記載されていたか、何がポイントかを思い出し、記憶の定着を確認する。

私が目次学習について知ったのは今から20年近く前です。会社生活にあまり馴染んでいなかった私はある資格に挑戦するため通信教育を受けていました。会社の独身寮の自室TVで録画された講義を見ていた時に、講師の先生が何度も繰り返し仰っていたのが目次学習でした。

正直、最初はあまりピンと来ていませんでした。特にインプットでは直ちに効果を感じることはありませんでした。しかし、学ぶべきことが徐々に増え、頭の整理が必要になる中、アウトプットの場である答練を受けると、全く学んだことが出てこない自分に直面しました。結局のところ、学習したつもりでも、必要な時に必要な情報を出せないため、効果的な学習になっていませんでした。

結果的に私はこの資格取得を途中で断念してしまいましたが、この時の経験が診断士の勉強では役に立ちました。

ご存じの通り、診断士試験は一次試験が7科目、二次試験が4科目あります。特に一次試験は二次試験に比べると満遍なく知識を問われるので、学習範囲が広がります。一方で、仕事や家庭のある中での学習なので、取り組める時間は限られています。

こうした中、効率的に学習し、効果を出すためにどうしたら良いかと考えた時、当時TV画面で繰り返し話されていた先生の姿を思い出しました。

私の具体的な使い方は以下の通りです。

一次試験

  • 通勤講座を利用し、まずは問題演習を行う。
  • 間違えたところ、全く分からなかったところはTACのスピードテキストに戻り、その単元を学習。目次を確認し、モレやムラが無いかを確認する。

一次試験対策として新たに必要な勉強時間は学習を開始するまでの人生経験で皆違います。加えて、学習範囲が広いので、先に問題を解き、その上で自分の知識レベルの確認を行った方が、効率的だと考えたからです。

また、今となっては反省点ですが、2年目も正直受験するかどうかを決めかね、グズグズしていました。4月から学習を再開したので、試験日から逆算すると物理的に時間がなかったからです。(結局、3月に学習していたのは昨年だけです。)

なお、スピードテキストの各単元の重要性については初代ふうじんさんが過去投稿されてます。私がお世話になったのは昨年の二次試験学習時ですが、一次試験学習時に確認出来ていればと悔やまれます。ふうじんさんは私の通勤時間中の師でした。因みに、今はこちらで引き続き投稿されてます。私は今も読者です。

二次試験

  • 利用すべき一次知識を思い出すために、全知識の目次をチェックする。
  • 重要なキーワードが思い出せない場合、その項目を再確認する。

二次試験でも一次試験の知識が必要です。加えて、一次試験と異なり、事例文や問題文をヒントに即座に知識を思い出せるか、適切に使えているかが勝負の分かれ目になります。ただ、一次試験と異なり、スピードテキストの全ての知識が必要なわけではありません。従い、二次試験ではスピードテキストではなく、重要なキーワードを纏めた全知識を利用し、思い出せる知識とそうでない知識を確認しました。

私はTACの二次本科に通学していたので、TACの二次用テキストを持っていましたが、知識の確認には全知識を利用しました。テキストには好みがあると思いますので、ご自分に最も適したテキストを選んで頂ければと思います。

さて、繰り返しますが、一次試験まで残り5ヶ月。

ご自分の知識のモレやムラを確認するため、普段は開かない目次を一度眺めてみる。その上で、学習計画を見直してみてもいいかと思います。

以上、TOMでした。

 



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中小企業診断士試験一発合格道場をご覧の皆様

はじめまして、8代目として執筆メンバーに加わりました「ますけん」と申します。

<簡単な自己紹介>
まずは簡単な自己紹介をさせていただきます。(合格体験記はこちら
平成元年生まれの27歳です。道場メンバー初の平成生まれということで、最年少メンバーです。
受験生時代は自分より年上の人ばかりに囲まれて勉強していましたが、合格してみると意外に20代の診断士は多いです。(ながさんもその一人)

自己啓発や今後のステップアップのため、若手からも注目を集めている資格であることを改めて実感しました!

そんな自称若手のますけんも合格には2年かかっています。(ストレート合格じゃありません。)
2014年(25歳)から受験勉強をはじめ、2015年(26歳)は1次試験は合格するも2次試験は華々しく散り、2016年(27歳)に2次再受験をし合格したという経歴です。

また、学習スタイルはTAC通学(1年目は土曜日渋谷の1・2次ストレート本科クラス、2年目は池袋と八重洲での2次本科クラス)での学習スタイルでした。

この2年間ほぼ毎週TACに通って講義を受けるというのは正直結構しんどかったんですが、その分「体系的なメソッド」が身につけられたと自負しています!

「独学」でも「一発合格」でもありませんが、この体系的なメソッド(主に2次試験中心で)を伝えることで、ストレート生・多年度生ともに合格に導ければと思っています。

皆さま、1年間よろしくお願い致します!

<近況について>
2月上旬は実務補習を受講していました。(私が受講していたのは5日間コースです。登録には15日の補習が必要なので、また夏に受講しようと思っています。)試験合格者が班を組んで、ある中小企業を経営診断するこの実務補習。噂通り結構大変でした。
社長にヒアリングをし、経営課題を明確にし、改善策などを提案する。この一連の流れを1週間強で行う訳ですし、基本自分の仕事と並行して作業するので、とにかく時間的にタイトでした。

さいわい指導員の先生の方針で、ますけんの班は徹夜をせずに済みましたが、周りの班では徹夜している人も結構いたみたいです。

しかし、補習を通してこうしたコンサルティングができるのはまさに中小企業診断士の醍醐味だと思います。経営診断する上で、試験で培った知識のみならず、情報整理能力や問題解決能力、班内での意思疎通を円滑化させるためのコミュニケーション能力といった高度なビジネススキルが要求されます。

周りの班員も難関資格試験を合格してきただけはあって、ハイレベルな人材が揃います。
そうした中で切磋琢磨していくことで、たった1週間強ですが、ビジネススキルの成長を感じました。
合格してまだ2ヶ月弱ですが、早くも「診断士試験に受かってよかった〜」と感じる、今日この頃です。

<2年目の成功体験について>
さて、前述にあるように、ますけんは2次試験に1回試験を失敗しています。
(そもそも1次試験の合格率が2割、2次試験の合格率が1次合格者の中で2割なので、不合格者の方が圧倒的に多い試験なのですが…)
自分なりに失敗要因を分析していくと、この一言に集約されると思います。

2次試験への対応能力が無かった」と。

「1次試験は知識を覚えてマークシートを塗るだけ。だけど、2次試験は与件文の情報を整理して、事例企業の課題を考え、知識を思い出しながら編集する必要」があるとよく言われます。

2次試験に対応できる能力が元から高い人はストレート合格しやすいと思うのですが、残念ながらますけんはこの能力が高く無かった。
逆に言えば、「対応能力を高めなければ2次試験合格は無い!」と思いました。
では、具体的な対応能力とは何なのでしょうか?
私のあくまで私見ではありますが、以下の4点ではないかと思っています。

①編集能力
・・・2次試験は文章を書く試験。短い時間で採点者にわかりやすいように文章をまとめなければ点数を稼げないと思いました。ますけんは大学受験がマーク式中心の私立文系入試だったためか、文章を書く練習をしてきませんでした。そのため文を書くのはすごく苦手でした。

②知識活用能力
・・・1次試験のためにインプットした知識を記述するためにはアウトプットする必要があります。1次の勉強からうまく2次の勉強に切り替えられ無かったますけんは1回目の2次試験で知識を活用するということが全くと言っていいほどできていませんでした。

③情報整理能力
・・・自分なりのフレームに沿って、現状分析、課題の情報整理をすることが必要だと思います。設問ごとに「とりあえず考える」という解法スタイルだった1年目のますけんにとって、体系的に情報を整理することができていませんでした。

④計算能力

・・・事例Ⅳで求められる力だと思います。ここで言う計算能力とはただの計算する力ではなく、解法を思いつく力も表します。ますけんは1年目の事例ⅣがCでした。計算ミスをしたり簡単なCVPの解法を思いつかなかったりと、対応できる力がありませんでした。

TACの2次本科が始まった昨年の1月上旬、以上4点の「能力」を10ヶ月かけて高めていこうと心に誓いました。

では、いかにしてこの4点を強化していったのか。こ次回以降の投稿で詳しく伝えていきたいと思います!

お楽しみに



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道場ブログをご覧の皆さん

はじめまして。8代目として当ブログに参加させていただきます、ロックと申します。

・一次独学(483点)、二次通学(得点開示請求中)のストレート合格(合格体験記はコチラ

ロックという名前は、本名をもじって、かつ、バンドマンであることから、当代リーダーに命名してもらいました。従って人前で「ロックです」と名乗るのも初めてになるのですが(笑)皆様にも、自分自身にもロックという名前が馴染んでいくように、色々と書いていきたいと思います

 

さて、今日は昨年の今頃、私が何をしていたかについて書きます。

私は学習スタートが比較的早く、かつ独学であったことから、この時期にはすでに、全科目を終えて皿回しに入るところだったと記憶しています。

某SNSに記録されていた昨年の私の学習状況を下記に記します。

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まず、学習時間ですが、これは移動中の動画視聴が多分に含まれていますのであまりアテになりません。ですが、私は試験期間中、電車の少しの待ち時間、満員電車、海外出張の飛行機の中、トイレの中、チャンスがあればどこででも勉強をしていました。また、スキマ時間用に暗記アプリなどのツールも準備していました。

この辺の時間に応じたツールの切り分けは次回掘り下げてお話ししたいと思います。

また、学習内容としましては、さっさと二次対策に重点的に時間を割いて(過去問を解いてみる程度ですが)、苦手な財務にも積極的に時間を割き、ほっときすぎて忘れちゃった情報システムにテコ入れをしつつ、他の科目をまんべんなく回す。という感じでやっておりました。

また、誰もカリキュラムなど組んでくれないので、月次の計画表と週次の計画表を作成し、課題出し、達成状況確認、全体戦略の見直し、どの科目で稼いで、どの科目は逃げるのかなどなど、計画面に意識的に時間を割いていました。5月のスケジュールですがこんな具合です。

5月スケジュール

独学者も通学者も、出来れば週単位、最低でも月単位で振り返りをして、受かるために何が必要か、そのために今自分は何をするべきかを決めてからこの先の各1ヶ月を走ることをお勧めします。

自分を常に客観視すること。これは二次試験でもその後の診断業務でも必ず役に立ってくると思います。

(そんなことわかってるよーって話かもしれませんが(^^;))


さて、翻って今年の私は何をしているかというと、TOMも書いている通り、実務補習の真っ最中です。私は15日コースと言って一気呵成に3企業を診断するコースで、ほぼ土日休みナシ、平日も自宅作業もありつつ、有休を当てた分の通常業務量増大もあり、身体的にきついことは否めませんが、これがめちゃくちゃ面白いです!

実際に社長さんにヒアリングし、想いに触れて、診断士で学習したことを余すことなく活用して、その会社さんの役に立てるよう頭をひねってひねって考える作業がとてもやりがいがあって、しみじみ診断士取ってよかったなぁと思いながら取り組んでいます。あ、これには15万円ほど掛かりますので、まだ少し先の話ですが、あらかじめご自分の中で(もしくはご家庭で)予算取りをしておいてくださいね!私はそんなに掛かると知らなくてショックを受けました…(笑)

1年後に実務補習を受けるところまで含めて、是非スケジュールを組んでみてください!

それでは今日はこの辺で。

ロック@現在ハノイ出張中でした。

 



一発道場読者の皆さま、初めまして。

この度、不思議なご縁から「一発合格じゃない枠」で8代目メンバーを拝命いたしましたTOMと申します。

簡単ですが、自己紹介と受験歴です。

〜自己紹介〜

千葉県在住、東京都内のメーカーに勤務する日本酒好きのオヤジです。
(自己紹介はこちら

〜受験歴〜

2014年度:一次試験科目合格
2015年度:一次試験合格、二次試験不合格
2016年度:二次試験合格
(合格体験記はこちら

ご覧頂ければお分かりになると思いますが、仕事と家庭の折り合いをつけながら試験勉強を続け、何とか合格を掴み取ったにすぎません。

そんな訳から、キラリと光るノウハウなどは持ち合わせておりません(ごめんなさい)ので、「受験期間中の失敗談」「今だから思う気づき」、また可能であれば「合格後の世界」などを中心に、皆さまのお役に少しでも立てるような記事をアップしていきたいと思います。1年間頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。


さて、今日のお題はいきなりですが、「実務補習」について簡単にお話ししたいと思います。

「実務補習って何?」って方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

中小企業診断士として登録するには複数の流れがありますが、おそらく多くの方が以下の過程を経ることになります。
(詳細はこちら

  1. 一次試験に合格(マークシート)
  2. 二次試験に合格(論述+口述)
  3. 実務補習(5日間コースを3回:計15日間)

かく言う私がこの存在を知ったのは2015年度の二次試験の試験要領を見た時です。てっきり二次試験で終わり!と思っていたので、厄介な資格に手を出してしまったと当時思ったものです。

そんな実務補習ですが、具体的に行うことは以下の通りです。

  1. 診断先企業や業界の事前調査・分析
  2. 診断先企業でのヒアリング
  3. 診断報告書の作成
  4. 診断先企業への報告

これらの作業をチームを組んで計5日間で実施します。

既に二次試験の勉強をされている方は薄々気づかれるかもしれませんが、実務補習のプロセス二次論述試験の解答プロセスに置き換え可能です。

  1. 事例企業や市場・顧客・競合等の把握
  2. 事例企業の社長の想い、課題の把握
  3. 1と2を踏まえ、事例企業の方向性の設定や改善提案等の立案
  4. 1から3を解答用紙にとりまとめ

(まだ、二次試験なんて全然考えられない!って方も折角ですので、論述試験をご覧になられることをお勧めします。私は一次試験対策中に全く二次試験のことなど考えていなかったので、一次試験に合格した2015年度はしっかり撃沈しました。ちなみに論述試験の問題は二次専門の受験機関:A◯Sのウェブサイトで確認できますよ。)

まだまだ2月ということでモチベーションが中々上がらず何となく学習されている方もいらっしゃると思います。

(私自身、昨年の今頃はそうでした。毎週T◯Cの二次本科に通学していましたが、カリキュラムに乗っかっていただけ・・・。能動的というよりは受動的に過ごしていました。しかも、まだこの頃、私は一発道場と出会えていません!

ただ、合格した1年後にはこれまで学習し、身につけたプロセスを解答用紙だけではなく、診断先の社長に対し実践する場が待っています。

私も先日、限られた時間、情報の中ではありますが、何とかチームで改善提案を纏め上げ、報告をしてきました。どこまで社長の想いに迫れたかは今も不安ですが、報告会の中で、社長が我々チームの提案に理解を示して下さったり、メモを取られていたのが非常に印象的でした。

今の学習は決して試験突破だけが目的でなく、次に待っている実務補習でも活きます。意味があると思うと視点が変わって、モチベーションも上がってきませんか?

本日はここまで。

以上、TOMでした。



こんにちは、noriです。本日は商工団体に勤めるおにまるさんの合格体験記です。

私が今年お会いした支援機関職員さんは仕事に情熱を持って働かれている方ばかりでした。どうしたら地元が良くなるのか。どうしたら地元企業が良くなるのか。おにまるさんもきっとそんな熱い支援機関職員さんなのではと思いながら、合格体験記を拝読しました。

では、早速1次1回2次2回冷静な分析力と戦略で攻めるおにまるさんの体験記をどうぞ!

============ 寄稿ここから ============

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢

 おにまる・37歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

現在S玉県のとある商工団体(中小企業支援機関)で勤務しており、日々の仕事に直結すると考えたためです。また、日頃より中小企業診断士の先生と接する機会も多く、試験に興味を持ったため中小企業診断士試験の受験に挑戦しました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時、1次試験で問われる知識について、既にほぼ網羅的に学習済みの状態であったかと思います。「運営管理」の約半分と「中小企業白書・中小企業政策」の白書部分については特に網羅的に学習しました。学習開始時の保有資格は、社会保険労務士、日商簿記検定、日商販売士検定、FP技能士、基本情報技術者ほかいろいろ(多少資格マニア的気質有)です。

1次試験の得意科目は、前職が公務員であったこともあり公務員試験受験時に学習した「経済学・経済政策」と「財務・会計」で、不得意科目は「中小企業白書」(中小企業政策はなじみがありました)でした。この得意不得意は、結果として後述します実際の本試験(自己採点)でもそのままの結果となりました。

2次試験については、特にこれといった得意科目はなく、事例Ⅰが不得意(というよりもなんとなく嫌厭)でした。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学(2次試験については受験生支援団体の勉強会に数回参加)

①メリット

1次試験については、テキストや問題集、過去問題集等が充実しているため、特にこれといって予備校に通う必要性を感じませんでした。予備校への通学には、多額の費用と通学のための多くの時間がかかるため、全く初歩の初歩から学習を始める方を除き、独学のメリットのほうが大きいように思いました。

②デメリット

一方2次試験については、テキストや問題集のみならず、情報量も少なく、採点が完全ブラックボックス(事例Ⅳを除く)であることから、独学は、予備校への通学または通信教育に比べて学習効率が悪いように思いました。また独学では、2次試験不合格から翌年の2次試験までの1年という長期に渡りモチベーションを保つことがとても難しいと感じました。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

 学習開始時期は、平成27年のゴールデンウィークでした。なお試験合格までの受験回数は1次試験が1回(平成27年度)。2次試験が2回(平成27年度・平成28年度)です。

②一次学習時間

学習時間については特に記録していなかったため不明です。精度の悪い予測ですが250~350時間の間ではないかと推測します。

③ニ次学習時間

同じく学習時間については特に記録をしていなかったため不明です。同じく精度の悪い予測になりますが300~400時間の間ではないかと推測します。

(5)合格までの学習法

①1次試験

試験日まで迫っていたこともあり、TAC出版の、①スピードテキスト(7冊)、②スピード問題集(7冊)、③過去問題集(7冊)、合計21冊を一括購入(大人買い)しました。スピードテキストは2回転、スピード問題集についてもほぼ2回転の学習を行いました。過去問題集は時間が足らず平成26年度の過去問題(平成25年度についても一部の科目で)を本試験に合わせ時間計測しつつ各科目1回ずつ実施しました。過去問演習は時間があれば5年間分程度は実施した方が良いように感じました。

ちなみに平成27年度1次試験の結果(自己採点)は、試験問題が、例年になく容易であったと囁かれているものの、経済学・経済政策 84点

財務・会計 76点

企業経営理論 70点

運営管理  76点

経営法務 76点

経営情報システム 64点

中小企業経営・中小企業政策 66点

合計512点、という実力をはるかに上回る素晴らしい得点となりました。しかし、この実力以上の素晴らしい得点であったことが、結果として2次試験(平成27年度)の学習意欲への悪影響を及ぼすこととなってしまいました。

②2次試験(筆記)

1次試験を短期間で乗り切ったこと、1次試験の結果が実力以上に良かったこと、2次試験の学習をどのように行えばよいか分からなかったことが相まって、学習意欲の凧の糸が切れてしまいました。そのため結果として、2次試験までの約3ヶ月の間、同友館の「合格者の中にあった全知識」と「合格者の中にあった全ノウハウ」(通称全知全ノウ)を購入したものの、わずかに読んだだけのほぼ無勉強の期間となってしまいました。わずかなインプットとアウトプット全くなし(ゼロ)の状態で試験本番に臨むことになってしまったわけです。しかしながら本試験当日は思いのほか健闘し、薄っぺらな内容の解答を積み重ねていきました。

 結果、もちろん不合格。しかし、評価はオールB判定。

 結果を受けて、あの程度の微妙な解答であってもB判定が取れるならば来年度の試験は行けるという確信を強めました。

~しかしながらなにもせぬまま時は流れてしまい~

翌年の2月から4月にかけて、受験支援団体の勉強会に複数回参加しました。そして丁度この時期あたりから教材について「ふぞろいシリーズ」などを買い揃えていきました。勉強会はとても良い刺激となりモチベーションを保つうえでも非常に有益だったと感じています。しかし5月頃より残念ながら仕事上の都合により参加が叶わなくなりました。

転機となったのは5月に受験したLECの模擬試験の結果(痛恨のE判定)でした。

このままではいけない(合格はおぼつかない)と考えた私は下記の方針(ご批判があることは重々承知しています)へ考えを完全転換(チェンジ)してこれを固めていきます。

・事例Ⅳのみ重視(満点狙い)!事例Ⅰ~Ⅲは惰性(なんとなくで)で解答!

アウトプットよりもインプット重視!とにかく知識・知識・知識重視!

以後、学習時間の6割超を主に事例Ⅳの対策へ、残りの4割弱を知識の確認・補充に充てていくことになります。

~さらにあっという間に時は流れ~

受験された方も多いと思いますが、私も例にもれず2次受験生の大半が受験するという、まさに本試験さながらの前哨戦、TACの模擬試験を受験しました(ちなみに池袋校でした)。結果・・・

事例Ⅰ 63点(2,347人中181位)

事例Ⅱ 43点(2,344人中971位)

事例Ⅲ 35点(2,340人中1,473位)

事例Ⅳ 75点(2,317人中127位)

総合 216点(2,352人中218位)

判定 A 

事例Ⅲが40%未満となりましたが、私にとっては、素晴らしい(EXCELLENT!!な)評価であり、この時期になって初めて2次試験に対して手ごたえを感じることができました。

しかしながら・・・模擬試験の結果は良かったものの、本試験では、残念ながら半分くらいはできたかな??程度の手応えでした。あれだけ力を入れて学習した事例Ⅳもケアレスミスを連発して、一気に意気消沈でしたが、蓋を開けてみれば無事合格していました。なお試験結果(点数等)について開示請求を行っていますが、本日現在まだ手元に届いておりません。

(6)学習時・受験時のエピソード

【1次試験宿泊(連泊)のススメ】

私が受験した平成27年度1次試験の試験地は早稲田大学(文系キャンパス)でした。毎年1次試験が行われる8月上旬は最高気温が30度を軽く超え(東京の場合)、場合によっては35度を超えてきます。そのような中で丸2日間の試験は体力的にも精神的にも消耗し疲弊します。そこで私はホテルへの試験会場へ歩いて行ける距離にある宿泊をおススメします。以下に理由を列記します。

  • 自宅と試験会場の往復による体力・精神力消耗を防止できること。
  • 人身事故等で鉄道が不通となった場合でも歩いて会場入りできること。
  • 朝食や夕食を自分の好きなものオンリーにすればテンションが上がること。
  • 晩酌をしても家族等にばれないこと(深酒はやめた方が良いように思う)。

ちなみに私の場合は高田馬場駅前のサンルートに宿泊しました。そして夕食は大好物の麺屋武蔵鷹虎のラーメン(大盛)を食べ、しっかりとビールを飲みました。このホテルは普通ですが駅前とは思えない静かさで、なかなかおススメです。なお試験会場まではバスで向かいました。

【2次試験に持込む電卓ついて~高級電卓のススメ~】

平成28年度2次試験受験時に気付いたことがあります。事例Ⅲが終わり、事例Ⅳが開始となるまでの休憩時間のことです。試験会場が慶應大学三田キャンパスでした。趣のある素晴らしいキャンパスでしたが、トイレが長蛇の列で施設の老朽化も目立ちました。トイレよりも戻ると机に着席する受験生はまだまばらでしたが、すべての机上には事例Ⅳにむけてすでに電卓が用意されていました。素晴らしいと思いました。しかしここで驚くべき光景を目にします。

 カード式電卓(クレジットカードサイズ)???

 この電卓の持ち主は本気で2次試験に合格する気があるのでしょうか?それとも電卓が故障してしまいコンビニエンスストアで買ったためでしょうか?

私が電卓をもし2台持ってきていれば1台貸してあげることができるのに・・・と本気で考えてしまいました。

興味から(良くない事ですが)その方の受験番号を控えてしまいました。恐る恐る結果を確認すると・・・

 不合格(やっぱり)!!!

いかに平成28年度事例Ⅳが基本的な問題が多く易しかったとはいえ、計算量も多くカード式電卓ではとうてい太刀打ちできなかったと思います。

一方で私が2次試験当日使用した電卓はCASIOのDS-20DB。キーから指が離れる途中で押し初めても、次の次のキーまで入力可能となる3キーロールオーバー機能を搭載するなど、現在の電卓界で最高レベルのスペックを誇ります。早打ちにはもってこいです。

もちろん電卓のスペックで合否が決まるわけではありません。事例Ⅰ~Ⅲが高得点であればカード型電卓を使用しても合格することもあるかもしれません。しかしながら、私はこう思います。

どれだけ勉強しても決して合格が保証されるわけではない試験、せめて電卓だけでもトップクラスを狙おう!!

なお、余談ですが、中小企業診断士に続けて、日商簿記検定1級や税理士試験の簿記論、財務諸表論を狙っていく方は、苦楽を共にすることになるパートナー(電卓)について真剣に考えるべきだと思います。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私が言うまでもなく、中小企業診断士試験の本番は2次試験(筆記)です。学習計画を立てるのであれば、すべてここに標準を合わせる必要があります。2次試験の採点は完全にブラックボックスです(事例Ⅳを除く。事例Ⅳの採点はグレーボックス)。それでも確実に毎年約2割の受験生が、各事例すべて40点以上、合計240点以上の評価を受けて合格しています。実感としては半分程度できたと感じれば合格している・・・そういう試験だと思います。

たかが試験です。決して重く考えずに、しかし決して諦めることなく、持てる知識、テクニック、場合によっては体力をフルに動員して2次試験を乗り切ってください。

中小企業支援機関へ勤務する一個人として、多くの優秀な方が中小企業診断士試験に合格し、プロのコンサルタントとして中小企業支援の現場でご活躍されることを切に望みます。頑張ってください。

============ 寄稿ここまで ============

いかがでしたでしょうか。

おにまるさんは各種資格や公務員試験でのアドバンテージはあったものの、5月からの超短期学習で1次試験を独学、高得点で一発合格しています。そして、その後燃え尽きたまま初めての2次試験を迎えました。

燃え尽きたままほぼ無勉強で、初めての2次試験を迎える方の話しを時々聞きます。しかし、おにまるさんはその後、勉強会への参加を上手く利用して、モチベーションを取り戻し、合格への道に復帰しました。

おにまるさんの合格体験記で注目するべき点は以下の3点

1.事例Ⅳのみ重視(満点狙い)!事例Ⅰ~Ⅲは惰性(なんとなくで)で解答!

2.アウトプットよりもインプット重視!とにかく知識・知識・知識重視!

3.宿泊や高級電卓を利用したリスク管理

おにまるさん、本当におめでとうございます

2次試験ではおにまるさんの仰る通り、知識が重要になります。1次試験で学んだ「知識を元に事例企業の状況を分析して、問いに解答する」。2次試験の本質はそれに尽きます。そして、この2次試験の学習で学んだことは、実際の事業計画書作成や補助金申請のご支援などにも活きてきます。

2017年度試験に挑戦される皆様もおにまるさんの合格体験記からエッセンスをパクってカスタマイズしてくださいね。

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さて、今回で私7代目noriのレギュラー投稿は最後となります。1年間お付き合いいただき、ありがとうございました。

1回目の2次試験で総合A足切り不合格となって以来、毎年一発合格道場の名前の逆を行く「一発退場」をしていた立場としてはできるだけ、生々しく自分の失敗、迷いをお伝えできればと思っていました。

おにまるさんの合格体験記にもあったように「たかが試験です」。合格後は更に強く感じます。合格への道のりは私を確実に成長させてくれました。合格して本当に良かった。しかし、合格したからと言って急にスーパーマンに変身できるわけでもありません。

診断士試験合格はゴールではない。ましてやスタートですらない。

私の合格体験記6代目おとが送ってくれた初代の言葉です。

その言葉を受けて、診断士1年目は3代目ひめ先代投稿にあったように、できる限り色々なことにチャレンジしてみました。(そして途中で行き倒れたりもしていました)診断士1年目はご祝儀のように色々な機会に恵まれます。そして2年目になるとどうしようと悩む人も多いです。結局、「好きなことをやる」のが大事だと感じます。診断士合格はなりたい自分になるための手段に過ぎない。

私が合格まで長い長い道のりを辿ったのも、合格者の意見に流され「自分がどうしたいのか」「どうすればそこにたどり着けるのか」自分で手綱を握って、考えられなかったからでした。自分の人生の主役は自分。なりたい自分、行きたい場所に中小企業診断士が必要なければ、手放すのも一つの選択肢です。

でも、なりたい自分になるために中小企業診断士が必要であれば。

夢を叶える覚悟」と「自分の可能性を絶対に諦めない勇気を装備して。

あとはただ前に進むのみ🏃🏼💨。

どうか自分を信じて。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。



こんにちは、とりです。

今回の合格体験記は「なが」さんです。
ながさんは20代と診断士としては貴重な若手ですが、「自分を変えたい!!」という固い信念のもと、見事ストレート合格を果たしています。若手ならではの熱い心を持ち続け、それでいて日々の勉強や試験に臨む姿勢はいたって冷静で、40代の私にも学ぶところがたくさんありました。

それでは、ご覧ください!!


≪寄稿ここから≫

 

1.プロフィール

HN:なが(食品卸売業、物流営業・物流企画)

年齢:29歳

 

 

2.診断士に挑戦したきっかけ

  • 勤務する会社の将来に危機感を感じたため。社内の組織のあり方に疑問を覚えたため。(率直に言うと、今の会社を飛び出したい!ということ)
  • 就職活動や資格勉強等、最後までやりきれず、望んだ結果を出せなかった自分を変えたかったため。
  • 20代のうちに何かに挑戦してみたかったため。

 

 

3.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格 :ビジネス実務法務検定2級、TOEIC835点、運行管理士

得意科目 :経済学・経済政策、運営管理、経営法務、事例Ⅲ

不得意科目:経営情報システム、企業経営理論(本番では相当な得点源になりましたが・・・)

 

 

4.学習スタイルとそのメリット・デメリット

TAC通学(1次は渋谷、2次は八重洲が中心)

以前、別の資格勉強をしていた際は独学・通信教育にて行っていたが、自力でやることに限界を感じて通学を選択。

メリット :毎週授業があるので、学習の予定を立てやすい。やるべきことが明確化される。周りが頑張っていると刺激を受け、モチベーションを保てる。

デメリット:強いていうなら金銭面・・・。

 

 

5.合格までの受験回数、学習時間、その作り方

受験回数:1次・2次ともに1回

学習時間:1次 914時間、2次 238時間(基本は平日2時間・土日に15時間

 

スマホアプリで毎日の勉強時間を記録し、時間管理を徹底

(最終的には、「これだけやったんだ!」という根拠のない自信に)

苦手な朝を気合いだけでなんとか体を起こし、出社前に30分、業務終了後に90分。

移動時間がもったいない!と思い、歩いている時はipodで授業の音声講座を聞き、電車に乗っている時は自作の単語帳をめくる日々。

 

6.合格までの学習法

  • 1次試験

10月~4月:毎週の授業に合わせて、①予習(テキスト読み)→②授業→③復習(テキスト読み、単語帳作成)→④問題集(余裕があれば過去問も)のループ。授業が初見とならないように予習を必ず行うことで、受け身の学習ではなく、自発的・積極的な「攻め」の学習を実施

(本当は授業前に問題集まで行っているのが理想ではありますが・・・)

5月~7月 :1日2~3科目の過去問をガツガツ解く。1日に複数科目を行うことで、頭の切り替えがスムーズにできるようになった。

7月~   :TAC模試の財務・会計で見事に足切り点数を獲得。このままじゃマズイと思い、今までの勉強+αで財務・会計(ついでに経済学も)の早朝特訓を自分に課す。

  • 2次筆記

4月   :なんとなく模試を受け、全くの無勉だったにも関わらず、上位2割に入ってしまい、完全に自惚れる(笑)

8月~9月:いざ本格的に勉強を始めるが、TAC演習では毎回10点台(先生の点の付け方が厳しかった・・・はず)で、TAC模試、MMC模試でも見事に撃沈。(順位はTAC:1,819/2,352、MMC:315/354)

このままじゃまずい・・・しかし時間もない・・・と中で行ったのがることを絞るということ。

使うのは「過去問」「ふぞろいな答案分析2・3」「道場ブログから拝借したチェックシート」のみ。狭く・深く演習することと、授業を受けていたTAC○口先生メソッドをなんとなく理解出来たことで、奇跡的に試験2週間前に覚醒(読み方と書き方のコツがつかめた!)

  • 2次再現答案

翌日以降に持ち越すとズルズルとやらないだろう・・・と思い、筆記試験後TACの自習室に直行し、満身創痍の中どうにか作成・・・。(後日読み返すとところどころ訳が分からず、書き直したのは内緒です)

  • 2次口述

道場の模擬面接セミナーに参加し、口述試験の恐さを知る。(無勉で参加した自分も悪いですが・・・汗)

その翌週にTACの模擬面接にも参加。本番でその模擬面接で聞かれたこととまったく同じことを聞かれ、心の中でガッツポーズ。

 

 

7.学習時・受験時のエピソード

学習時:診断士試験合格はゴールではなく、スタートである。

これは(勝手に)尊敬してやまない講師の方が授業中に言った言葉ですが、今の会社を出たい!と思っていた自分にとって、とても響いた言葉でした。「ゴール」だと遠く険しく思えますが、誰もが立つことのできる「スタート」だと思うことで、なんとなく気が楽になったのを覚えています。

受験時:(荒れに荒れた)経営情報システムの試験開始直後、教室の空気がガラッと変わりました。(鉛筆を書く音がまったく聞こえてこず、誰かのうめき声だけが聞こえました笑)私も心が折れそうでしたが、「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせ、最後は「絶対に受かりたいんだ!という根性論で乗り切りました。

 

 

8.これから合格を目指す方へのアドバイス

私のような若造が申し上げることもないのですが・・・

すでに幅広く知識をお持ちの方や、1度見ただけですべてを覚えてしまう天才肌の方は別として、合格を勝ち取るには「攻め」の学習が必要だと感じます。特に学校に通っていると、授業を受けるだけで満足する「受け身」の学習になりがちですが、カリキュラムを先取りして自ら自主的・積極的に学ぶ「攻めの学習」こそ、合格の近道だと思います。

また、数字には強いに超したことはありません。財務・会計や事例Ⅳが苦手に感じる方は、今のうちに徹底的にやっつけましょう!

 

それでは、一緒に診断士として働ける日を楽しみにしています!

 

≪寄稿ここまで≫


いかがでしたでしょうか?

ながさんは通学されていましたが、当初から『授業を受けるだけで満足する「受け身」の学習』にならないよう、「攻めの学習」を常に意識されてきました。そして、ストレート合格で時間は限られているはずですが、やっぱりしっかり1,152時の学習を実践されていますね。言い尽くされていますが、合格するには1,000時間の学習が必要と言われるなか、やはりこの1,000時間という数字は勝負の分かれ目なのかもしれませんね。

さらにメンタルコントロールを、この若さでここまでできるのは脱帽です。攻めの学習で熱く学び、行き詰まったら立ち止まって選択と集中、本試験ではいたって冷静に振る舞って1次、2次を見事一発で突破されました。
中小企業診断士の仕事も、熱い心で社長に向き合って、でも診断や支援は冷静沈着、ロジカルに、なんて姿勢で取り組めたら素晴らしいな、なんて思いました。

学習や試験ノウハウ、メソッドも大事ですが、やっぱり時には攻めの気持ち、時には冷静に、うまくメンタルをコントロールしていくことが要だとあらためて実感した、そんな合格体験記でした。

 

あらためて、ながさん、合格おめでとうございます!!

 

これからは素晴らしい診断士としてご活躍されることと思います。ぜひ、一緒に頑張っていきましょう!!!


 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。そして、今回が私とりの最後の記事になります。
※単独での記事は最後ですが、後日予定している「7代目のラストメッセージ」では7代目メンバーの1人として登場しますよ

 

7代目メンバーは8名、ほぼ毎週1本の記事を書くペースで1年間取り組んできました。こんなことを書くと読者のみなさまや先代に怒られてしまうかもしれませんが、ちょうど1年前に6代目のおとからお誘いをいただいて、試験合格した嬉しさも手伝って、どんなに忙しくなっても乗り切れそうな気がして半ば勢いとノリで道場への参加を決めました。受験生時代は道場のブログを通勤電車で読むぐらいで、道場のセミナーやイベントは参加したことがなかったので、道場のことは、正直なところほとんど知らない状態だったと思います。

執筆が始まって、4~5本の記事を書いたあたりで、ダメサラリーマンの見本のようなとりが大したノウハウもメソッドも知見も経験も持っていないことに気づき始め、「本当に1年間続くのだろうか…」と本気で不安になったのを今でも思い出します。それでもセミナーでのプレゼンターとか「渾身」シリーズとかいろいろこなして、どうにか1年間記事に穴をあけずに乗り切ることができました。やっぱり、読者のみなさまから記事に対していただくお礼のコメントや、個別にいただく「いつも勇気づけられていました」といった温かい言葉、そして、優秀で個性的で魅力いっぱいの道場メンバーに支えられて、ここまでやり遂げることができた、少しでも受験生のお役に立てたのだと、本当に心底実感しています。

1年間、私とりの拙い記事にお付き合いいただいた読者のみなさま、本当にありがとうございました。
今後は8代目のメンバーが心を込めて、受験生のみなさまにお役に立てる記事をお届けしてまいります。これからも、一発合格道場を、末永くよろしくお願いいたします。

 

以上、とりでした。



たきもです。早くも、2017年も2月に入りました。
まだまだ寒い日が続きますが、夏の一次試験まではあっという間です。
一日一日を大切に、合格に向けて学習を続けてくださいね。

さて、本日ご紹介するHatchさんは、ITストラテジスト取得後中小企業診断士に挑戦した方です!
学習スタイルは独学です。ではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============
(0)自己紹介
はじめまして。ハンドルネームHatchと申します。
情報サービス事業を行う会社のシステム部門に勤務しております。現在42歳です。
診断士試験は、2014年の秋頃に1次試験の学習を始め、
2015年夏の1次試験は敗退(2科目合格、1科目免除、4科目不合格)、
2016年夏の1次試験で残4科目をクリアし、
2016年秋の2次試験は1回で合格することができました。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
診断士に挑戦したきっかけは、
2013年に取得したITストラテジストという資格(情報処理技術者試験)保有者の集まりである「日本ITストラテジスト協会」の活動において、同協会の参加メンバーの中に診断士としても活躍している方が多くいらっしゃったためです。
ITは自身の強みでありつつも、それ一本では先々限界があるな…と感じていた頃でしたので、さらなるステップアップを目指して診断士を志しました。
このようなわけで、情報系は得意(1次の情報は免除)でしたが、それ以外の科目、特に法務と財務はゼロベースと言っていい状況からのトライでした。

(2)学習スタイル
学習スタイルは基本的に独学です。
ただし、学習素材は予備校(主にTAC)が提供しているものを使いました。
1次、2次それぞれ学習のポイントをまとめます。

(1次)
●免除(情報)以外の6科目について、TACの「スピードテキスト」を通読、要点をノートに転記し、ひたすら理解&記憶。
2回目(2016年夏)に向けては、そのノートを3回は繰り返し読み返しました。
●同6科目について、過去問(5年分)を3回繰り返し実施独力で解けるようになるまで実践。
●日々読んでいる日経新聞から、気になる記事をピックアップしてスクラップ(例えば法務の知財関連の記事や、経済GDP動向など)
苦手だった財務に関しては、補強を目的としてTACの「スピード問題集」にも取り組む。
●通算学習時間は、500~600時間程度と思われます。平日は1日1時間、日曜日は6時間というように、ルーティン化しました。
(2次)
1次終了後、2次まで2か月強と時間が限られておりましたので、「学習効果が高い」と判断したテーマに集中しました。
●テキスト関連…過去問(5年度分)とTACの事例Ⅳ計算問題集。いずれも計2回通読し、ポイントをノートに転記。ただし、時間切れでそのノートを後から見返すことは無し。
●タキプロ主催の勉強会(平日夜間)に計7回参加。
8月~9月中旬まではインプット中心。この試験はどのような試験か、どのレベルまで行けば合格なのか、出題者の意図するポイントは何か、合格者の解答の特徴、などを見極める期間に充てる。
9月中旬から直前まではアウトプット中心。知識を持っていても、80分内に解答を書き切れなければ意味はないと考え、「80分で書き切る」ためのスキルを訓練。いわゆるセルフ模試を繰り返し。(ちなみに予備校の模試は受けていません)
●取り組み時間は、150~200時間程度かと思います。平日は朝2時間、休日は8時間程度確保できるように集中して取り組みました。「期間限定」と自分に言い聞かせることで、頑張りきれたと思います。なお、土曜日は完全休養日と決めました。

(3)二次試験の勝因
2次試験をクリアできた要因を自己分析した結果は以下の通りです。

●1次のように1人で取り組むのではなく、勉強会に参加する中で、試験の本質や考え方に関するヒントをもらえた。例えば「この試験は4人の社長に対するプレゼンである」「事例Ⅳも単なる計算問題群ではなく、事例企業の財務上の課題を見極め、改善を提案する視点が必要である」「これだけは必ず書く!」と決意して、当日の試験に臨んだ。それは、事例Ⅰは人材活性化、事例Ⅱは顧客関係性の構築、事例ⅢはQCD、事例Ⅳは財務体質の改善である」「文章に因果を込める因は与件で、果は1次知識」等々。
「全事例を平均6割以上」に持っていけるよう、事例Ⅰ~Ⅲは平均的に目配せしつつ、苦手だった事例Ⅳは集中的に弱みを潰すことで、各事例を「それなり」のレベルに持っていけるようにコントロールした。
●(1次では避け続けてきた)キャッシュフロー計算書を、何とか2次直前に克服できた。本試験当日、出題されているのを見つけたときは内心「やった!」と思いました。
●以下の2点は、合格者の発言としてよく耳にしましたが、私自身は「ちょっと違う」と思い、自分なりのスタイルで取り組みました。
①「先に設問を読んでから、与件を読んだ方がいい」説
→これを聞いて、私は何となく「素直じゃないな」という印象を覚えました。まず普通に与件を読んで、どういう会社か概略を理解した上で、「その上で相談ごと(設問)は何か?」と読むように(つまり、先頭から順番に読むように)しました。先入観にとらわれず(引きずられず)事例企業を理解するという点は重要なので、この「先頭から順に読む説」は、私は大事だと思っています。
②「結果として6割取れればいい。時間は80分で限られている。ゆえに、難しい問題はパス(空白に)したり、軽くこなしたほうがいい」説
空白だと、その設問は0点です。結果として、その難しい問題を書けるかどうかは別として、「80分で全部のマス目を埋める」ことを目標にしました。平均6割に到達したのは、全部書いたゆえの成果ではないかと思います(あくまで個人意見です)。
●(これは1次2次共通ですが) 学習時間と学習場所をルーティンとして固定したこと。例えば平日朝(1~2時間)は自宅で、平日夜と休日は図書館で、といった具合です。図書館は会社近くと自宅近くにあり、集中できる環境があったのは幸いでした。

というわけで、様々な方々に支えられ、幸運も重なっての結果だと心より感謝しております。この体験記が皆さまの何かの参考になれば幸いです。
============ 寄稿ここまで ============
いかがでしたでしょうか?
Hatchさんの勝因は、次の3つです。いずれも、道場の基本理論にそっているものです!
①苦手な財務をしっかり補強
Hatchさんは財務が苦手ですが、「スピード問題集」や「事例Ⅳ計算問題集」を活用し、二次試験前には頻出論点であるキャッシュフロー計算書をマスターされています。まさに財務を制する者は診断士試験を制すです。
②学習スタイルの固定化
Hatchさんは独学であり、予備校の授業のようなペースメーカーがいません。しかし、「学習時間と学習場所をルーティンとして固定」し、休養日もしっかり取っています。学習をルーティン化することで、頭も自然と勉強モードになり、集中できます。これは短時間合格のヒケツでもあります。
③他人に振り回されないこと
合格者がいうことは、どれも「よさそう」と思いがちです。しかし、「ちょっと違うな」とHatchさんは客観的に分析される一方、「自分にあう」と思った助言はしっかり身にされております。
診断士試験は100人いれば100通りの合格ストーリーがあります。しかし、自分にあった方法は自分で探し出すしかありません。その探し出すヒントになるのが、この道場の合格体験記です。

改めて合格おめでとうございます
さて、私はあともう1回執筆機会を与えられております。ラストメッセージは次回にて。

たきもでした。



こんにちは、noriです。昨日は8代目の道場開きがありました。約1年間続いてきた7代目のブログも間もなく終了。2016年度の試験を乗り越えてきたフレッシュでパワフルな8代目のブログを2月中頃にはお届けできるものと思います。皆様、楽しみにしていてくださいね

さて、本日の合格体験記は、「震災復興に貢献したい」という想いに後押しされて診断士試験への一歩を踏み出されたかずさんです。

なぜ診断士試験を受けるのか。

この問いは、診断士試験を受けるきっかけにもなります。そして、約1年間の長い勉強期間に自分の背中を押してくれる原動力にもなります。

毎年一発退場していた私が最後に残っていた試験を受ける理由が「自分を諦めたくない」というものでした。自分の弱さを乗り越えたかった。ここで逃げたら弱いままの自分で終わってしまうようで怖かった。「自分を諦めたくない」という試験を受ける理由に向き合った時に、その想いが「ではどうしたら良いのか」と考える最後の後押しをしてくれました。

なぜ診断士試験を受けるのか。

その理由はカッコ良くてもカッコ悪くても関係ない。自分だけの理由です。困った時に、行き詰った時に「思い描いたなりたい自分の姿」が背中を押してくれる原動力となります。

では、かずさんの合格体験記です。どうぞ!

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(0)受験生情報

名前:かず 年齢39歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

20年くらい前から診断士資格の存在は知っていて漠然と興味を持っていたので何度か勉強してみるものの、強い合格の意欲の無さから簡単に挫折。散財しまくる。

それから日が経ち、東日本大震災の2年後に、復興支援のNPOで活動する友人に誘われて現地入り。その友人の紹介で、未だに仮設住宅での生活を強いられてる人や、商店街の復興に携わってる人達とお話をさせて頂き、何か自分なりの形で復興支援というか、日本経済を元気にできないものかと考えたときに、「あ!前から興味持ってた診断士、まさにここで活きるやん!」と開眼。そこを心の拠り所に、「40歳までに合格!」を目標として、39歳の2016年度試験で合格した。

(2)学習開始時の知識・保有資格・得意不得意科目

保有資格:電気工事士(第2種)、電気工事施工管理技士(2級)、建設業経理士(2級)、

消防設備士(甲4類)、宅建士、ビル経営管理士

資格は前職(電気工事の設計、施工管理)に関係するものと、現職(不動産管理)に関するものに分けられるが、建設業経理士が簿記2級に酷似してるので、若干1次の財務に役立ったというか、苦手意識は持たずに済んだ。それ以外はシナジーなし。。。

得意科目:経営情報システム(なぜか頭に入りやすかった)

運営管理(前職のおかげで工場内部が容易に想像できた)

不得意科目:中小企業経営・政策(逆に全く頭に入らなかった)

(3)学習スタイルとそのメリット。デメリット

【1年目】1次:L〇C(通信) 2次:L〇C(通信)←でもほとんど受講してなかった。。。

【2年目】1次:免除 2次:個人指導塾通学

  • メリット

L〇Cの通信受講では、再生スピードが細かく変更できたので、受講時間短縮につながった。iPad持って、好きなところで受講でき、時間を効率的に使えた。通信の授業メニューに、各科目の一問一答クイズがあって、電車でそれができたのもよかった。

  • デメリット

ありがちだが、通信受講は人との交流がないのでモチベーション維持が難しい。でもそこだけクリアできれば、メリットの方が大きいと思う。

(4)受験回数、学習時間とその作り方

  • 学習開始時期と受験回数

本腰入れた学習開始は2014年9月ごろ。翌年2015年度の1次試験に全科目通過、2次試験はBAABの合計Bで不合格。2016年度に2次試験を再受験し合格。

  • 一次学習時間

記録をつけておらず不明。

  • 二次学習時間

約1000時間

体質的に早起きが向いているので、毎朝早起きして始業1.5h前に出勤、会社で事例Ⅳの過去問を1年分解く。昼休みに30分と通勤時間1時間、合計3時間を工面。これは確実に毎日続けた。飲み会等で夜勉強できなくても、日中だけですでに3時間勉強してるので、安心して酒が飲める♪

 

(5)合格までの学習法

  • 一次試験

サブノートを作ったが、これは不要だったと思う。勉強した感は得られて自己満足するが、かけた時間のわりに効果が薄いかなと。もっとアウトプットに時間を割けば、もう少し楽に合格できたかも。アウトプットがある程度進んできたら、問題演習で間違えたところ、覚えきれてなかったところを汚くていいのでノートにメモした。間違えた問題を集めたノート的な感じ。これを電車で見返したり、試験直前の休み時間に見たりした。

  • 二次筆記

とにかく財務を強化した。事例Ⅳの過去問はH13年以降を4~5回転はさせた。最後の方は間違えた問題だけで問題集を作ってひたすら解いた。おかげで本番では、事例Ⅱの手ごたえが悪かったが、事例Ⅳで絶対取り返せるという自信になり、心が折れずに戦えた。事例Ⅰ~Ⅲについても過去問を解いたが、ここではあまり予備校の模範解答に一喜一憂せず、自分なりの解答プロセスを80分間で実施できたかを重視した。ちなみに二次対策を始めた当初は、ふぞろいで紹介されてる合格解答の写経を行った。これはおすすめで、解答骨子の組み方など勉強になった

(6)学習時・受験時のエピソード

二次で解答を作っていく際の注意点(自分の悪癖等)をメモに書き、トイレの壁に貼り毎朝見てたが、朝から心の傷に塩を塗られてるような気分がして、トイレに入るのがつらかった。。。。

(7)合格を目指す方へのアドバイス

診断士合格という成果だけでなく、試験勉強そのものが自分の血肉になります。一次知識は当然ながら、二次筆記に必要な論理的思考や記述方法、解答を構成する切り口など、今現在の仕事に対しても役に立ちます。診断士を目指して勉強すること、合格することは、自分の厚みを増すことに必ずつながります。受験勉強を始めるか悩んでる人は今すぐ始めましょう!!すでに受験勉強始めてる人は、なぜ診断士を取りたいのか、その動機を再確認し、強い意志をもって合格まで頑張ってください!

============ 寄稿ここまで ============

いかがでしたでしょうか。

かずさんが「自分の悪癖を修正しながら」歩んで来られた道のりに、私たちは学ぶことが多いと思います。

かずさんの合格体験記で注目するべき点は以下の3点

1.なぜ診断士を取りたいのかという明確な動機。

2.(1次・2次共通)意識的に間違いや悪癖を修正して、合格レベルに上げていくPDCAサイクル。

3.心理的な要因にも左右される財務を強化することで勝ち得た財務への自信という強み。

かずさん、本当におめでとうございます

2017年度試験に挑戦される皆様もかずさんの合格体験記からエッセンスをパクってカスタマイズしてくださいね。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。



こんにちは、とりです。

今回の合格体験記は、さとまんさんです。
さとまんさんは、中小企業診断士を志す時から見事ストレート合格を果たすまで、非常に緻密な計画学習を実践されています。中小企業診断士への高い志を胸に、学習計画、学習方法、時間の確保、などなど、私自身も学ばせていただきました

それでは、ご覧ください!


≪寄稿ここから≫

 

0.プロフィール

HN:さとまん
年齢:40代半ば
性別:男
職業:金融機関

 

・合格までの学習期間:1年5ヶ月

・合格年度     :2016年度

・学習開始     :2015年8月

 

1.診断士に挑戦した理由・きっかけ

40を過ぎた頃から、
「将来の人生設計を自由にできるようになりたい」
「1社会人としてもっと世の中に貢献したい」
「他者と差別化したい」
と思うようになりました。

そして、いくつかの資格の無料講座説明会に行き、講師や合格者の話を聞く中で、中小企業診断士は思いを実現できる資格と感じ挑戦することにしました。過去独学で税理士試験に挑戦し挫折したので、「今度こそ絶対最後までやり遂げるぞ!」という覚悟で勉強を開始しました。

 

2.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・学習開始時の知識・保有資格 :法人融資の経験を通じた財務知識・簿記2級

・得意科目          :財務・会計

・不得意科目         :企業経営理論、経営情報システム、経営法務

 

3.学習スタイルとそのメリット・デメリット

学習スタイル:TAC通学(渋谷校/土曜クラス)

(メリット)

・ペースメーカーになる

・ライブ講義の緊張感、講師との直接的なやりとりができる

・受講生仲間やクラスのOB・OG合格者とコミュニケーションできることで勉強法等の情報

収集やモチベーション維持に役立つ

(デメリット)

・講義時間が決まっているため講義を欠席すると追いつくのが大変になる

 

4.合格までの受験回数、学習時間とその作り方

1次:1回、2次:1回

1次:1100時間

基礎固め(9月~年内)300時間

成長期(年明け~GW前)400時間

応用力完成期(GW~6月)250時間

実力完成期(直前1ヶ月)150時間

2次:230時間

~1次試験前  30時間

1次試験後~ 200時間

 

  • 学習時間の作り方

以下の作り方で週35~40時間程度を確保し、たまに入る出張や飲み会がある日でも勉強時間ゼロでその日を終えないようにしました。

・平日

朝:5時起床で1時間(直前期は4時半起床で1.5時間)

昼休み:会社近くのカフェで0.5時間

夜:帰宅途中にあるTAC自習室で2時間

通勤電車内:1時間

計4.5時間(直前期5時間)

・土曜日

TAC講義2コマ:5時間

昼休み:1時間

計6時間

・日曜日

自宅:6~10時間

 

5.合格までの学習法

<1次試験>

(1)基礎固め(8月~年内)

  • アプローチ講義

2次筆記試験合格までに必要な「知識」「スキル」と「学習の仕方」を事前に知るための講義で、1次試験対策に入る前にまずゴールを知ったのはとても有益でした。

  • 基本講義(企業経営理論、財務・会計、運営管理(生産管理))

・企業経営理論

基本テキスト・講義中の書込み確認+トレーニング+音声DLフォロー

養成答練:77点(上位10%)

→過去問が発売前だったため、トレーニングで問題の出方+基本テキスト該当  箇所の確認をしました。過去問5年分を本格的に始めたのはGW以降でした。

・財務・会計

基本テキスト+講義で学んだ効率的且つミスしにくい解法を過去問5年分とトレー

ニングで演習+暗記カード作成

養成答練:85点(上位6%)

→基本講義終了後も昼休みに過去問を数題解き勘が鈍らないようにしました。

・運営管理(生産管理)

基本テキスト・講義中の書込み確認+過去問5年分で問題の出方・基本テキスト該当箇所の確認+暗記カード作成+音声DLフォロー

(2)成長期(年明け~GW前)

  • 基本講義

・運営管理(店舗・販売管理)

学習法は生産管理と同じ

養成答練:51点(上位70%)

→知識の定着不足により点数は悪かったです。

・経済学・経済政策

予習として平日夜に別講師のライブ講義受講+トレーニング

→理解に苦戦すると予想したため、再受講制度を活用しすべて2回受講しました。

復習:基本テキスト・講義中の書込み確認+過去問5年分で問題の出方・基本テキ

スト該当箇所の確認+トレーニング(理解不足の部分のみ)+暗記カード作成+音声DLフォロー

養成答練:44点(上位70%)

→都合により日曜日に別校舎で受験したのですが、この別校舎では午前講義の開始時刻が45分早いことを事前に確認しておらず、30分遅刻(残り30分)で受験するという大失態を演じました。これを機に時間にはより細心の注意を払うようになりました。。。

・経営情報システム

基本テキスト・講義中の書込み確認+トレーニングと過去問5年分で問題の出方・基本テキスト該当箇所の確認+暗記カード作成+音声DLフォロー

養成答練:59点(上位65%)

→用語の暗記に大変苦労しました。道場の【渾身】シリーズ等の勉強法をパクって何とか本試験では足切りを回避できました。

・経営法務

基本テキスト・講義中の書込み確認+トレーニングと過去問5年分で問題の出方・

基本テキスト該当箇所の確認+暗記カード作成+音声DLフォロー

養成答練:46点(欠席のため自己採点)

→結構やったつもりでしたが、ただやみくもに暗記しても得点にならない科目であることを痛感しました。

・中小企業経営・政策

基本テキスト・講義中の書込み確認+過去問5年分(中小企業政策のみ)+トレー

ニング(中小企業経営のみ)で問題の出方・基本テキスト該当箇所の確認+暗記カ

ード作成+音声DLフォロー

養成答練:67点(上位20%)

→中小企業政策をしっかり固めれば何とかなりそうな手応えは掴めました。

(3)応用力完成期(GW~6月)

・GW:自宅近くのTAC自習室で毎日10時間程度勉強しました。

苦手科目である経営情報システムの暗記カード作成、過去問対応が遅れていた企業経営理論・運営管理に大半の時間を割きました。

・完成答練:

企業経営理論   ①37点(上位65%)、②31点(上位90%)

財務・会計     ①72点(上位10%)、②78点(上位5%)

運営管理      ①50点(上位40%)、②69点(上位10%)

経済学・経済政策 ①44点(上位40%)、②56点(上位30%)

経営情報システム ①63点(上位50%)、②48点(上位80%)

経営法務       ①46点(上位40%)、②51点(上位35%)

中小企業経営・政策①52点(上位45%)、②68点(上位10%)

企業経営理論は上記の通り酷い点数でしたので、講師に相談し勉強法を一から見直しました。具体的には過去問の❌選択肢を正す際に「ぶっちゃけこういうこと」という自分の言葉で正すことを徹底して理解を深め応用力を強化しました。また、選択肢一つ一つが作問者のメッセージと考え選択肢を丸ごと覚えるようにしました。

 

・公開模試:

企業経営理論       51点(上位17%)

財務・会計        64点(上位7%)

運営管理         80点(上位3%)

経済学・経済政策   60点(上位19%)

経営情報システム   40点(上位86%)

経営法務        46点(上位32%)

中小企業経営・政策 64点(上位9%)

合計          405点(上位17%、評価B)

ここにきてやっと、企業経営理論の勉強法見直しの成果が出てきたため、経営情報システムの足切りさえ回避できれば何とか合格できるのではないかという期待が持てるようになりました。

 

(4)実力完成期(直前1ヶ月)

まず試験本番まであと何時間捻出できるか計算し科目毎に割振りました。

そして、やればやっただけ点数になると判断した運営管理、中小企業経営・政策と足切り絶対回避の経営情報システムに時間の大半を割きました。

 


・1次試験(自己採点):

企業経営理論     66点

財務・会計       84点

運営管理        61点

経済学・経済政策  76点

経営情報システム  48点(4点加算前)

経営法務        60点

中小企業経営・政策 63点

合計           458点

運営管理、中小企業経営・政策の得点が伸びませんでしたが、経営情報システムで足切りを回避でき、自己採点で合格を確認したので、1次試験終了翌日から2次試験対策を開始しました。

 

<2次筆記試験>

講師より常々「ストレート合格のカギは事例Ⅳ」と教えられたため、それに素直に従い対策しました。1次試験終了までは試験内容の把握と事例Ⅳ演習のみ行い、本格的な試験対策は1次試験終了後に着手しました。

(1)1次試験終了まで

・2次スタートアップ講義(全2回)

→年末年始にweb受講、前述アプローチ講義を凝縮した内容

・クラスのOB・OG合格者主催の勉強会(11月以降2ヶ月に1回程度)

→事例Ⅳ対策中心、その後の懇親会も非常に有益でした

・事例Ⅳ特訓(全6回)

→講師推奨のオプション講座を受講

 

(2)1次試験終了後

・試験委員の著書や論文の通読

・過去問5年分2回転(40事例)

・2次直前演習(12事例)

→以下のとおり惨憺たる得点でしたが、ストレート生は公開模試含め「最後まで演習でボコボコになる→改善と事前に教えられていたので、解答手順を固める練習機会と割り切り得点は気にしませんでした。

事例Ⅰ:①21点→②32点→③43点

事例Ⅱ:①24点→②28点→③36点

事例Ⅲ:①54点→②13点→③57点

事例Ⅳ:①79点→②58点→③74点

 

・先輩合格者主催のリアル勉強会への参加(過去問1事例☓7回)

→私は勉強会のできる受講生仲間がいませんでした。いよいよ試験1ヶ月前になり「このままでは絶対落ちる!」と危機感を覚えた私は、1次試験後参加した道場セミナーで教えていただいた勉強会へ参加しはじめました。シビアに制限時間内で事前に過去問を解くことで現場対応力が鍛えられたこと、一緒に受験する方々の答案をみることで母集団のレベルを直に知ることができたこと、解答編集や手順の課題について毎回先輩合格者の方々から貴重なアドバイスをいただけたこと等々、「これなくして合格はなかった」と言えるほど非常に有益なものでした。

 

・公開模試

TAC:事例Ⅰ44、事例Ⅱ54、事例Ⅲ24、事例Ⅳ67、計189(上位28%、評価C)

MMC:事例Ⅰ48、事例Ⅱ57、事例Ⅲ57、事例Ⅳ56、計218(上位70%)

→1次試験後に参加した道場セミナーでMMC模試のアドバイス返却がオススメと聞いたので受験してみました。MMC受講生でもない私に2次初受験であることも考慮して懇切丁寧に講師の方がアドバイスしてくださり、これまた非常に有益でした。

 

・2次筆記試験

事例Ⅰ・Ⅱを耐え事例Ⅲ・Ⅳで挽回し合格圏に滑り込む戦略でした。実際の得点はまだわかりませんが、何とか戦略どおり戦えたのではないかという感触でした。再現答案は試験後3日以内に作成しました。口述対策でもとても役立ち書いておいてよかったです。

 

6.道場ブログを知ったきっかけ

2016年3月に参加した予備校クラスOB・OG合格者主催の勉強会の中で教えていただきました。それ以降毎日サイトの記事を拝見し、道場の先輩合格者の勉強法をどんどん「パクッてカスタマイズ!」させていただきました。

また、1次試験後のセミナーや2次筆記試験後の懇親会で直接激励のお言葉をいただくこともでき、早期に道場ブログの存在を知ることができたのは本当にラッキーでした。

 

7.おわりに

「試験本番で60%以上得点し合格すること」

この1点に集中し私は失敗→改善を継続してきました。

答練や模試の多くが並ないしそれ以下の成績だった私がストレート合格できた要因があるとすれば、「合格」を信じ最後までしぶとく努力し続けたこと、幸運にも本番でうまく問題に対応できたことだと思っています。

 

私の合格体験記がこれから合格を目指す方に少しでもお役に立てて頂ければ幸甚です。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

≪寄稿ここまで≫


いかがでしたでしょうか?

お読みいただいてお分かりいただけたと思いますが、非常に緻密な学習をしてこられており、この体験記にも細かく記されています。はじめにゴールを見定めて、そのゴールに向かって愚直に学習を重ねていく。時には毎日10時間も学習しつつも、模試や答練の結果に振り回されず、冷静にご自身の立ち位置と合格というゴールとのギャップを把握し、足りないものを補っていく。さとまんさんは通学されていますが、受験校のカリキュラムに頼りきりにならず、しっかりご自身の力で計画から実践までコントロールされてきていますね。

 

「合格を信じ最後までしぶとく努力し続ける」

 

この強い意志が、緻密な学習、学習時間の確保、ご自身のコントロール、ストレート合格、すべてにつながっているのだと感じました。
合格を目指して学習を頑張っている方は、ぜひご自身のコントロール法として参考にしてみてくださいね。

 

そしてあらためて、さとまんさん、合格おめでとうございます!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
以上、とりでした。



こんにちは、noriです。今日は、「自分の活動次第で学生時代や会社生活とは別の新たな人間関係を構築可能という診断士資格取得のメリットに気づかれ、合格を機にさらに世界を広げる決意を新たにされているTomさんの合格体験記です。

中小企業診断士は、「ただの資格」です。ただ、受験する過程、また合格後の自分の活動次第で、自分を成長させ、自分の背中を後押ししてくれるマジック・ライセンスす。

受験生時代の私を良く知る3代目ひめと、私の受験生時代の話をしていたのですが「倒れたボクサーみたいだったよね」と笑いながら話しました。受験を通じて、自分の弱さと向き合うことで、誰もが前より少し強くなれます

合格後も、中小企業診断士だからこそできることがあります。多くの出会いを通じて、人と人とのつながり感じられる資格です。

1次2回(+保険受験1回)2次2回で合格された、Tomさんが、そんな「診断士資格の魅力」に気づかれ、合格するまでの道のりには合格のヒントがたくさん詰まっています。

それではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============

1.受験生情報 HN・年齢

Tom  42歳

2.自己紹介

初めまして。Tomと申します。メーカーに勤務する40代、2児の父です。

3.診断士に挑戦した理由・きっかけ

主な理由

 職場のローテーションで営業(国内・海外)、事業企画・管理、生産管理、輸出業務、情報システムを含む業務改善等の事務方業務をほぼ経験し、これらの業務が診断士の科目と重なる点が多いので、これまでの経験を活かせる資格だと感じたこと。

 一方、業務でその都度必要とされる知識は資格や検定試験、関連書籍等を利用して勉強してきたものの、大学では全くビジネスには直結しないことを専攻していた為、場当たり的で、物足りなさを感じていたので、網羅的にビジネスに求められる知識が学習できる診断士試験が適していると思ったこと。

 加えて、会社員生活も20年に近づき、今後を見据えると、自分の中途半端な状態に漠然とした不安を覚えたこと。

④ また、当時、単身赴任中で、比較的時間に余裕があったにも関わらず、漫然と過ごしていたため、生活スタイルを変えるきっかけが必要だったこと、等です。

4.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・保有資格:簿記2級、ビジネス実務法務検定2級、貿易実務検定C級

・得意科目:特に無し。

・不得意科目:

1次 経済学(一切、理論経済学を学んでこなかった為。)

2次 特に無し。

5.学習スタイルとそのメリット・デメリット

・独学、通信、通学

・1次試験 独学 (全期間通じ)

・2次試験

1年目(2015年)通学(TACの直前演習)

2年目(2016年)通学(TACの2次本科)、通信(MMCの直前演習)、勉強会(TACの学習仲間とタキプロ)

メリット
独学・通信:自分のペースで学習可能なこと。・通学:勉強仲間が得られるかもしれないこと。学習のペースメーカーになること。

デメリット

・独学:勉強仲間が得られにくいこと。金銭的負担が相対的に少ないが、意思が弱いと勉強しなくなること。

・通学・通信:金銭的負担が相対的に大きいこと。

6.合格までの受験回数、学習時間とその作り方

学習開始時期と受験回数

・学習開始時期 2014年4月から

・受験回数:1次試験 3回、2次試験 2回

 一次学習時間

2014年:約315時間

2015年:約340時間(2015年4月に勉強再開)

2016年:約30時間(2次試験対策に集中していたので、試験前1週間のみ)

ニ次学習時間

2015年:約 240時間(1次試験終了後)

2016年:約 760時間(2015年12月以降)

学習時間の作り方

通勤時間が片道1時間強で、宿泊を伴う出張も頻繁にある為、移動時間をトコトン活用しました。資料はPDFやEXCEL等にして、Dropboxに落とし、いつもタブレットで確認出来るようにしました。

また、1次試験後は毎日帰宅後最低1時間机に向かい、タブレットで読むだけではなく、手で書く訓練も継続しました。(業務上、帰宅時間が遅く、舟を漕ぎながらということも多かったですが・・・。)

7.合格までの学習法と結果

1次学習法

2014年2015年はインターネット上で出来る「通勤講座」の問題をひたすら繰り返し足りない知識はTACのスピードテキストを読んで補いました。経済学だけはスピードテキストの内容をノートにまとめて一から学習しました。過去問は時間を捻出できず手が出せませんでした。

2016年TACのポケットテキストを読み要点のみを思い出しました。(ただ、2016年の中小企業経営・政策は絶対的勉強量が不足していたので、足切りギリギリでした。)

結果

2014年:3科目(企業経営理論、運営管理、中小企業経営・政策)合格。

2015年:3科目(経済学、財務・会計、経営法務)合格。経営情報システムが不合格となるも、4科目平均で60%を超えたため、1次試験合格。
2016年:7科目合計で420点に届かなかったが、得点調整等に助けられ、1次試験合格。

 

2次筆記学習法

2015年:全く2次試験の準備をしてこなかったので、とりあえずTACの直前演習を申し込み、80分間の答案作成プロセスを何となく学習しました。また、「全知識」で2次筆記試験に必要な知識の再確認をしました。事例4はTACの事例4特訓をインターネットで受講し、問題集に取り組みました。但し、繰り返すことは出来ませんでした。過去問はTACの「第2次試験過去問題集」を通勤途中に読む程度でした。総じて、2次対策は不十分でした。
2016年:12月からTACの2次本科に通学し、また、通学中にできたTACの学習仲間との勉強会がある週は過去問に取り組みました(解答時間は意識せず)。2次本科に通うも、イマイチ自分の伸びを実感できず、ネットの診断士情報を彷徨っていた春頃、遅ればせながら「一発道場」のブログを見つけ、それ以降は毎日の通勤時間で過去ブログ含め、読み漁りました。テキストよりも遥かに分かりやすい記事が多く、大変助かりました。8月から9月末まではTACに通いつつ、同時に MMCの直前演習を通信で受講しました。また、解答の切り口と1次知識をEXCELに整理し、手書きのファイナルペーパーを作成しました。TAC終了後(9月末)は残っていたMMCの演習問題を解き、タキプロの学習会にも参加して、「書く力」を維持しました。なお、MMCについては8月の一発道場のセミナーで知りました。TACの2次本科に通うも、依然安定的に点数が取れるようになっていなかった自分にとってはMMCのスタイル(多面的な切り口で一次知識を使いながら回答する)の方が対応しやすく、本番ではMMCのメソッドを意識して解答を作りました。また、事例4については2015年度に利用したTACの問題集や「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」を利用して、重要論点を意識しながら可能な限り日々問題に取り組み、計算の感覚を維持しました。

結果

2015年:不合格 220点(事例1:48、事例2:63、事例3:47、事例4:62)

2016年:合格  247点(事例1:50、事例2:62、事例3:65、事例4:70)

※Tomさんの再現答案はコチラ→12_中小企業診断士二次試験再現答案_Tomさん

 

1年目と比較すると勝因は以下だろうと結論付けています。

社長の想い、因果関係、効果・目的を意識し、答案を作成した。

解答の根拠は与件にあると信じ(問題文や題意が掴みにくくても)、根拠の補強には必ず1次知識を使った。実務では有りうることであっても、1次知識と結びつかない知識は使わなかった。(1年目は苦し紛れに自分のアイデアを書くことが多かったと記憶しています。)

不得意科目を作らず、特に他の事例よりも客観性が高い事例4で安定的に得点できるようにすること。(私の場合は、業務上、この分野に触れる機会が多かったので、それほど苦にはなりませんでした。ただ、ファイナンス、意思決定会計やキャッシュフロー計算書は馴染みが薄かったので、繰り返し問題に当たりました。)

事故は起こしても絶対大事故は起こさないことを目指した。(4事例で平均60点あれば良いことを意識し、ホームランよりも2塁打狙い。少なくともヒットで出塁。三振は絶対しない。)(得点開示請求結果を受けて)試験結果後の事例1〜3に対する自分の手応えは事例1、3、2の順でしたが、結果は事例3、2、1でした。自分の手応えは結果とは関係ないですね。

8.これから合格を目指す方へのアドバイス

元々、自己啓発目的で始めたわけですが、一発道場のセミナー等に参加したことで気づいた診断士資格のもう一つのメリットは、自分の活動次第で学生時代や会社生活とは別の新たな人間関係を構築可能だということです。私自身は性格も作用して、これまで積極的にそうした関係を作ってきませんでした。今後は折角得られたこの機会を通じ、新たな世界を拡げていきたいと考えています。何か閉塞感を感じておられる方はこうしたメリットがあることを意識すると、日々の勉強にも今までとは違うモチベーションが得られるのではないかと思います。

============ 寄稿ここまで ============

いかがでしたでしょうか。

Tomさんが「合格するにはどうしたら良いのか」と考えながら歩んで来られた道のりには、私たちは学ぶことが多いと思います。

Tomさんの合格体験記で注目するべき点は以下の3点

1.隙間時間の勉強方法:通勤時間などのタブレット勉強法

2.勉強方法の柔軟な変更:1次試験での弱み(経済学)を強化する学習、独学と通信の使い分け、自分の状況に合わせた受験校の学習法の導入(TAC,MMC)

3.戦略的な2次試験の攻略:「1年目と比較した勝因〜」の箇所は要チェックです。

資格取得を機にTomさんは今後ますますご活躍されるものと思います。

Tomさん、本当におめでとうございます

2017年度試験に挑戦される皆様もTomさんの合格体験記からエッセンスをパクってカスタマイズしてくださいね。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。



こんにちは、とりです。

今回の合格体験記は、「タカ」さんです。
タカさんは予備校も勉強会も参加しない「完全独学」で見事合格を勝ち取りました。そこには、勉強仲間や先生がいない孤独と戦いぬいたご苦労も数々あり、これから受験を目指すすべての方の参考になるかと思います。

それでは、ご覧ください!


≪寄稿ここから≫

 

【はじめに】

体験記に入る前に一発合格道場の執筆者の皆さんに心よりお礼を申し上げます。
4年間独学で勉強している間、自分にとって、このブログが「一縷の光」でした。
仲間も先生もいない環境において、途中で挫折しなかったのは、皆さんのおかげです。

 

(1)受験生情報

①名前  タカ

②年令  54歳

③自己紹介

  • 昭和60年代前半にメガバンクに入行、主に現場で法人営業を担当。
  • 法人営業以外には、下記職務を担当。
    • マーケットセクションで日銀担当
    • コンサル会社に出向し銀行取引先にコンサル営業
    • 本部企画部門にて関連子会社設立
  • 昨年、銀行を卒業し、現在は、中小企業のメーカーにて管理部門を担当。
  • 家族は、妻と女の子3人とトイプードル(オス)。
  • 大学時代は、体育会でサッカーをしていました。(ポジションは、サイドバック)

 

(2)診断士に挑戦した理由・キッカケ

①背景

  • 45歳を過ぎ、会社の研修を受講しました。通称「タソガレ研修」

「あなたは、会社を卒業して名刺なしで何ができますか?」

「自分の存在価値、存在意義は?」

―――>???

  • 若い担当者の時は、自分でいろいろ考え、主体的に仕事に取り組んできましたが、職階があがるにつれ、マネージメントという名目で、当事者から離れ、他人に依存して食べさせてもらっている自分を情けなく思うこともありました。
  • 銀行から出向・転籍するタイムリミットが迫った時点で、

「会社や役職にしがみついていくのは嫌だ」、

「これまでの経験や知識を活かして何かできないか」

と考えていました。

 

②キッカケ

  • キッカケは、銀行関連コンサル会社への出向でした。実際にコンサルタントの仕事に携わり、面白みと醍醐味を直接肌で感じることができました。
  • コンサルタントになるためには、組織人事・ITといった専門知識を持ち一般事業法人に勤務する人が、「中小企業診断士」資格取得」をステップとして、コンサル会社へ転職するケースが多いことを知り、この資格の勉強を始めました。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

①学習スタイル

  • 完全な独学で、予備校、勉強会等には殆ど参加しませんでした。
    (基本的には、二次試験模試のみ)
  • 一日のスケジュール(直近1年)
    • 平日: 朝 4時起床

4時~5時30分 自宅学習

6時30分~8時 勤務先近くのドトールで学習

昼12時~13時   勤務先で

 夜19時~21時

    • 休日: 8時間程度、自宅で学習

 

②メリット

  • マイペースで勉強を進めることが出来る
  • お金がかからない。(子供3人の負担大)

 

③デメリット

  • 勉強仲間、先生がいないため、孤独感あり。
  • 客観的に自分の弱み、強みが解らない
  • 情報がない。(二次試験で設問文を先に読んだ方がいいとか)

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

  • 2012年3月より開始。
  • 2013年 一次試験 中小企業政策、情報システム、法務 科目合格
  • 2014年 一次試験 合格

 二次試験 不合格 Ⅰ45 Ⅱ50 Ⅲ50 Ⅳ45

  • 2015年 一次試験 合格 財80 経60 企73 運55 法64 情40 中73

 二次試験 不合格 Ⅰ71 Ⅱ60 Ⅲ59 Ⅳ42

  • 2016年 一次試験 合格 財86 経82 企68 運65 法56 情36 中52

 二次試験 合格

②一次学習時間 よくわかりません

③二次学習時間 よくわかりません

 

(5)合格までの学習法

①一次

  • 2015、16年は、「保険受験」でしたが、5月の連休明けから準備しました。

―――>何回も繰り返すと最初は点であった知識がつながっていき、二次試験の基礎知識構築に役に立ちました

  • 過去問題は、ブックオフで5年前の問題集を購入し、過去10年分をこなしました。
  • 経済は、「入門マクロ経済 中谷巌」で学びました。
  • 財務のファイナンスは、「道具としてのファイナンス 石野雄一」で学びました。

 

②二次

  • 過去問題(平成13年~)を何回も繰り返し解きました。

―――>大渕先生の「俺の解答」を参考にしました。

  • 参考書は、「世界一やさしい答案作成術 斉尾裕史」が参考になりました。
  • 図書館で「企業診断」を借りて必要箇所をコピーしていました。

―――>杉並区の荻窪中央図書館を利用。

  • 過去問をコピーして常にスーツのポケットにしまい、暇を見つけて読んでいました。

 

③再現答案

事例Ⅰ

第一問 設問1

要因は、技術力と人材力である。具体的には、①オフセット印刷機導入を契機として独自で開発に取り組み向上させた印刷技術力、②教育に力を注ぎ、研究設備を充実して企画力やデザイン力を強化した人材力である。

 

設問2

要因は、①新規事業の対象を拡大しすぎ、経営資源が分散したこと、②社長の独自性が強く、企画段階から社員が参画していないこと、③当社の強みの技術力が活用できず、シナジー効果を発揮できなかったこと。

 

第二問 設問1

既存事業は、顕在化したニーズに対応することが重要であったのに対して、新規事業は潜在的なニーズを発掘し、商品開発に結びつけることが重要。留意点は、配置換えをした社員の育成と新設した営業所の有効活用である。

 

設問2

理由は、印刷業界の経営環境が大きく変化したことに対する対応力を強化する為である。具体的には、①事業別の責任を明確化し、変化に応じて経営資源を適時適切に配分すること、②迅速な経営判断を行うこと、である。

 

第三問

施策は、成果主義型人事制度を導入し、新卒・女性社員を育成する。留意点は、①適正で納得感のある評価制度、②適性に応じた配置、③スキル向上支援、④権限委譲による士気向上、⑤中長期志向、協働を評価、である。

 

事例Ⅱ

第一問

戦略は、創業以来一貫して国産丸大豆を原材料として伝統的手法でしょうゆを醸造、40年前から減塩しょうゆを販売、25年前までに新商品を追加投入し、87種類まで製品を増やした。

 

第二問 設問1

ターゲットは、①食に敏感な女性、②健康志向のシニア、③日本の伝統に興味を持つ外国人宛に拡販を目指す飲食店。商品は、①地元産原料で製造したしょうゆ、②減塩しょうゆ、③伝統的手法で醸造した天然醸造しょうゆ。

 

設問2

有名な料理店が評価した「しょうゆの濃厚さと芳醇さ」を観光情報誌やグルメサイト経由で宣伝する。販売は、z社以外の飲食店との取引を積極的に強化すること。

 

第三問

メリットは、顧客ニーズを発掘し、ニーズに合致した商品開発に活用できることである。効果は、地元産材料使用、低カロリー・減塩など健康配慮に対する評価をマスコミ経由で宣伝してもらい、ブランド価値が向上したこと。

 

第四問 設問1

X市市街の観光地とb社を結びつけることにより、歴史と伝統ある老舗ブランドを顧客に訴求する。

 

設問2

提案は、①b社が国産丸大豆を原材料として伝統的手法で醸造している過程を情報発信する。②X市市街の観光地について双方向で情報交換できる機能を提供し、ニーズを発掘する。

 

事例Ⅲ

第一問

(a)X農業法人との関係により単価の安い規格外野菜を仕入れることができること。

(b)効果的な生産管理が組織的に行われていないため、原材料費、労務費が上昇したこと。

 

第二問

対応策は、生産管理をグループ単位から全社単位に変更すること。具体的には、①生産計画策定、受注、生産統制を一元管理する責任者を任命すること、②原材料調達、出荷輸送を全体最適ベースで行うこと、③製造グループ間の人的応援を適時適切に行うことにより歩留まりロス低下による原材料費削減と作業効率化による労務費削減を実現する。

 

第三問

着目するクレームは、①カット形状不均一、②鮮度劣化、③異物混入である。具体的な対応策は、3項目が起因作業方法を改善することである。改善内容は、①最適作業内容を分析して標準化、②衛生管理ルール策定、③グループ間の人員移動による手待ち、仕掛品削減。

 

第四問

一般消費者向けのカット野菜パック事業を提案する。理由は、①国内カット野菜需要割合が年々増加している為、②事業規模拡大により、3カ月の操業停止期間を解消させる為、である。社内対応策は、①施設、設備、作業方法などの衛生管理を改善すること、②製造グループ間で人員移動を行うこと、③c社製品に合わせてX農業法人が栽培種類を調整する。

 

事例Ⅳ

第一問

売上高経常利益率  10.11%

有形固定資産回転率 1.77回

流動比率      55.70%

原因は、土地購入資金を短期借入で賄い安全性低下、支払利息増、粗利低下により収益性低下、収益を生まない資産増加で効率性低下。

第二問

設問1

減価償却費   36

営業外収益   -8

営業外費用   20

売上債権増減  -1

棚卸資産増減  -3

仕入債務増減   3

小計     155

営業活動CF 116

設問2

(a)

-320  320  226

-443  375  264

(b)

X*4.214*0.9434-(320+443)+(226+264)>0

X=69百万円

第三問

(a)貢献利益9百万円=限界利益49百万円―個別固定費40百万円

(b)閉店すべきではない。貢献利益がプラスで共通固定費を賄っている為、閉店するとその寄与分が消滅する。

第四問

設問1 影響は予約時間の延長、ネット上の露出増にょり、売上が増加、システム料金支払い、労務費増加により費用が増加する。

設問2

860百万円

18百万円低下

10百万円低下

 

(6)学習時・受験時のエピソード

① 一次試験突破、二次試験初挑戦

  • 2014年に勉強開始から2年で一次試験を突破し、二次試験にトライしましたが、試験終了時点で駄目だと観念しました。独学で一次試験突破に全力をかけ、2カ月少々の期間で突破できるほど二次試験は甘くはありませんでした。

 

② 二次試験 2回目の挑戦

  • 2015年は財務に力を入れ、「イケカコ」、「集中特訓」を反復学習。

試験終了時点で、事例Ⅳが簡単でできたと確信したため、手応えを感じました。

ところが、予備校の回答で自己採点したところ、ボロボロの結果でした。問題を見て「しめた簡単だ」と思ったことが落とし穴でした。その時点で事例Ⅰ~Ⅲまでの点がどうかわからず、特に事例Ⅱの商店街の問題に自信がなかったので、事例Ⅳで80点を目指し、事例Ⅰ~Ⅲの失点を挽回してやろう意気込みました。結果は、簡単な問題で数字の転記ミス、問題文の早とちりなどあり得ないミス連発の結果となりました。

  • この二次試験の反省は、下記です。
    • 一次試験の財務が80点と高得点で、変な自信を持っていた。

―――>自分で出来ると勘違いしていたが、本質を理解していなかった

    • 事例Ⅰ~Ⅲに真剣に取り組むと事例Ⅳ時点で思った以上に体力が疲弊していることに気付かなかった

 

③ 二次試験 3回目の挑戦

  • この反省をふまえ、2015年12月~2016年4月まで、簿記1級のテキストにて財務を徹底的に勉強しました。(6月の試験であえなく不合格でしたが)
  • 二次試験当日留意したことは、休み時間に仮眠を取るなど、事例Ⅳまでにともかく体力を温存すること

 

(7)これから合格を目指す人へのアドバイス

  • 一次試験は、年によって科目によって難易度のボラティリティが高いので、合格済の得意科目は免除制度を利用しない方が、保険になると思います。
  • 一次試験に合格し、二次試験に失敗した翌年も一次試験の保険受験をお勧めします。一次試験を何回も勉強すると最初、点でしか理解できなかったことが線でつながるようになり、体系的に理解できることになり、二次試験の基礎知識として役に立ちます。
  • 二次試験のポイントは、

①過去問題の反復

  • 国家試験受験の達人が「国家試験合格の極意は過去問題学習にあり」と仰っていましたが、まさにその通りだと思います。
  • ちなみに今年の事例Ⅱしょうゆメーカーのターゲットと製品戦略の問題を見て、「Mシェフ」を思い出しました。

②事例Ⅳの重点学習

  • 二次試験で正答がわかるのは、事例Ⅳだけです。二次試験の勉強の半分以上は、事例Ⅳにかけていいと思います。
  • ケアレスミスは、実はケアレスミスではなく、完璧に理解していないことを失敗を通じて学びました。

 

<お勧めの図書>

  • 小が大を超えるマーケティングの法則 岩崎 邦彦
  • ブランドづくりの教科書       同 上
  • 引き算する勇気           同 上
  • トヨタ生産方式           大野 耐一
  • ケースで学ぶ管理会計        金子 智明
  • 管理会計の基本がすべてわかる本   同 上
  • 管理会計入門            高田 直芳
  • キャッシュフローのしくみ      同 上
  • 考える技術、書く技術        バーバラミント
  • 顧客満足型のマーケティング     嶋口 充輝

 

【最後に】

この4年間の成果は、試験に合格したという結果ではなく、真剣に勉強したプロセスにあると考えています。合格するまで4年もかかったととるか、4年間も全力でひとつのことに取り組むことができたととるか、自分では後者だと理解しています。

学生時代には、「練習は不可能を可能にする」「自分に限界を作るな」をモットーに練習に取り組んできましたが、この4年間はあの時の4年間に戻れたようにも感じます。

 

≪寄稿ここまで≫


いかがでしたでしょうか?

私とりも完全独学(勉強会は参加してました)でしたが、タカさんもおっしゃる通り、先生も勉強仲間もいない孤独との闘い、しかもそれは長期間にわたるものになります。しかも、年齢を重ねていると体力的にも厳しくなって、長時間の勉強や本試験の強い緊張感が体に堪えるようにもなります。タカさんは学生時代に培った「練習は不可能を可能にする」「自分に限界を作るな」という信条で、絶対に診断士になるという強い意志を貫いて見事合格を勝ち取ることができました。

学習計画、PDCAといったことももちろん大切ですが、絶対に欠かせないのはこの強い意志、信条なるものです。計画を立てるのも、日々の学習でPDCAをまわすのも、強い意志の裏付けがあって意味のあるものになってきます
合格を目指して学習されている方、これから診断士を志す方は、これからの学習で壁にぶつかった時に、ご自身の初志を思い出して壁を乗り越えていきましょう。

 

あらためて、タカさん、合格おめでとうございます!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
以上、とりでした。



こんにちは、とりです。

昨日は口述試験の合格発表でしたね。今年は昨年同様、2次筆記試験を通過した842名全員が無事合格しましたね。あらためて、

 

合格おめでとうございます!!!

 

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ご存知の通り、診断士登録までは「実務補習」、もしくは「実務従事」ともう一山ありますが、これらに不合格はありませんので、安心して臨んできてくださいね。


さて、今日からみなさまより寄せられた受験体験記を公開していきます。これから勉強を始める方、再チャレンジされる方、参考になる情報が満載です。かくいう私も、受験生時代は合格体験記をかなり読み漁っていたクチです。ぜひ、これからの勉強の参考にしてみてください。

記念すべき第1回は、ゆうさんの「合格体験記」です。ゆうさんはなんと、社会保険労務士、税理士のダブルライセンスで、今回中小企業診断士に合格され、まさにトリプルライセンスが目前です!!しかもストレート合格必見です

============ 寄稿ここから ============

2016年 合格体験記

 

(0)受験生情報

ゆう 45歳 コンサルティング会社勤務

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

コンサルタント人生20年を超え、会社経営に関する知識を一度体系的に整理し、不足しているものを補いたいというのがきっかけです。MBAも考えましたが、お客様は中小企業が中心なので、中小企業診断士の方が役に立つのではないかと判断しました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:社会保険労務士、税理士(有資格者)

得意科目:一次:経済、財務(免除)、二次:Ⅳ

不得意科目:一次:法務、二次:事例Ⅱ、Ⅲ
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・TAC1次・2次ストレート本科通信
①メリット

自分の時間があるときに学習が出来ること。
②デメリット
相性が合わない講師でも他の選択肢がないこと。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数

学習開始時期:一次は前年10月の通信講座開始時から、二次は一次試験終了後から。

受験回数:一次1回、二次1回

②一次学習時間

約700時間

平日:通勤時間、休憩時間、帰宅後に1日あたり1時間、5月以降は1日あたり2時間程度、土日:1日あたり3時間、5月以降は1日あたり5時間程度
③ニ次学習時間
約360時間

平日:通勤時間、休憩時間、帰宅後で1日あたり3時間程度、土日:1日あたり8時間程度

 

(5)合格までの学習法
①1次

  • TAC教材を軸に学習

・通信講座を視聴し、直後にトレーニングを3回転。その後も1ヶ月~2ヶ月に1回転のペースで、直前までに更に3回転程度。

・過去問は年末から直前までに5回転程度。

・答練、模擬試験は受験後から直前までに3回転程度。

  • 個別科目についての特記事項

・経済はTACの講義がまとまりすぎて理解が進まなかったため、石川秀樹先生の「速習!ミクロ経済学」「速習!マクロ経済学」を購入し、ネット動画で学習した。その結果、得意科目となった。

・財務会計は科目免除にした。得点源になるからとTACの受講相談では受験を薦められたが、試験は何があるかわからないので止めた(例えば、2016年の情報システムのように難化するのが怖かった)。しかし、二次試験も見越して、講義も受講し、トレーニングはほぼ毎月1回転、答練の受験はした。

・情報システム、法務が2016年難化し、TACだけでは駄目ではないか、という意見を一次試験後目にした。私自身がTAC教材だけで情報システム60点(加点後64点)、法務55点取れたので、TAC教材を徹底的にやっていれば少なくとも足切りは避けられたのではないかと個人的には思う。

  • まとめ

基本はTACから提供される教材だけで十分といえる。
②2次筆記

  • 学習開始

一次試験が終わるまでは一次試験の勉強で手一杯で、二次試験の学習は一次試験が終わってからであった。一次試験が自己採点で合格していることがわかって、そこから数日は情報収集と教材購入にあてた。このタイミングで道場のブログにも出会い、以後ペースメーカーとなる。

購入した教材で特に役に立ったのは、

・ふぞろい9年分(絶版分も中古で購入。高かった。。。)

・世界一わかりやすい答案作成術

多少使ったのが、

・全知・全ノウ

あまり意味がなかったのは、

・意思決定会計講義ノート(近年の診断士の傾向には合わない。後でも述べるが、TACの事例Ⅳオプション講座の教材を繰り返す方が余程良い。)

・試験委員の本(読み物としてはすごく良かった。。)

  • 模擬試験前

3年分の過去問とTACの事例演習で何とか解く手順を知った。この時点では何も身についていなかった。TACの過去問解説を読んでも、TACの事例演習の解答解説を読んでも、自分が書く答案とあまりにレベル差があり、日々悩みが深まるばかりであった。

  • 模擬試験

TACとLECの2つを受験。結果はTACが上位18%のB判定、LECが上位30%のC判定。しかし、事例Ⅳで点数を稼いでるだけで、事例Ⅰ~ⅢはA判定なし。事例Ⅲに到っては共にD判定。全く力がない状態。

  • 9月

模擬試験の手応えのなさと、TACの解答(過去問、事例演習とも)との格差がひどく、苦しい日が続くが、毎日1事例はこなすことを課し、過去問に関してはふぞろい中心に切り替える。それでもふぞろいの合格レベルまでは達しないことがほとんど。それでも毎日あきらめず1日1事例は続ける。

  • 10月

TACの事例演習が9月で終了し、それらの答案が返却されてくるが、20点~40点くらいのものばかり。答案作成プロセスも固まらず、今年は無理か、という考えがちらつく。もやもやが深い時は、寺や神社にお参りして気分転換をするまでになる。それでも毎日1事例以上はやりきった。いまだになぜ合格できたのか分からないが、毎日諦めずに続けたことはよかったのかな、とは思う。

  • 最終的な演習量

・過去問 H27~22 3回転、H21~19 1回転

・模試 2回転

・TAC事例演習 1回転

→合計のべ112事例

・TAC事例Ⅳ計算問題集 5回転

・TAC事例Ⅳオプション講座教材 4回転

・意思決定会計講義ノート 2回転(あまり意味無し)

働きながら、限られた時間の中である程度事例はこなしたと思う。事例Ⅰ~Ⅲについては、繰り返しやって、ふぞろいで確認することで、使いやすいキーワードを身につけることが出来、本番でもいくつかは使った。事例Ⅳについては、TACの事例Ⅳオプション講座の教材がすばらしかった。これを繰り返しやることで、本番では数字は全問正解していた。事例Ⅳ計算問題集の評価がとても高いが、私はこちらの方が良かったと思う。

③再現答案
当日の出来が悪く、試験後3日後くらいまでは何もしたくない状態で、5日後くらいに嫌々作成した。しかし、受験校の模範解答は怖くて一切見れなかった。

再現答案
【得点結果】
事例Ⅰ 75点
事例Ⅱ 65点
事例Ⅲ 71点
事例Ⅳ 84点
(合計 295点)

(6)学習時・受験時のエピソード

上でも書いたように、二次試験は最後の最後まで解答プロセスが定まらなかった。結果、本番でも事例ⅠとⅢは下書きをしてから解答用紙に記入したが、事例Ⅱは全く歯が立たず試験開始後50分経っても下書きも出来ず、解答用紙に一文字も書けていない状態であった。そんな状態でなぜ合格したのかいまだにわからない。あえて贔屓目に考えると、限られた時間のなかである程度の数の事例を毎日継続し、繰り返しやったことで、習慣として身に付いた部分があったのかも知れない。
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私のような者が偉そうなことは言えないのですが、一つだけ。

今になって思いますが、一次・二次ストレートを目指す方は、二次対策を早めにやっておくことをお勧めします。年明けから5月くらいには、二次の過去問を一週間に1事例くらいはやって慣れておけば、二次試験直前になっても解き方が分からない、ということにはならないのではないでしょうか。また、ストレート合格生は二次の事例Ⅳで得点を稼ぐべきとよく言われますが、それはその通りです。私の唯一の勝因はそこだと思います。TACの事例Ⅳオプション講座は確か年明けくらいから受講できるはずですので、財務が苦手だけど短期合格したいという方は早めに取り掛かることを是非お勧めします。

============ 寄稿ここまで ============

いかがでしたでしょうか?

やはりストレート合格するには、愚直な学習時間の確保が重要ですね。平日も休日も、1日単位ではわずかな時間でも、コツコツ積み上げてトータル1,060時間の学習を実践されています。また、体験記からもお分かりいただけると思いますが、常にPDCAを回していますよね。学習方法、解答プロセス、などは初めから迷いなく突き進める方はほとんどいないです。ゆうさんも時には躓き、悩み、試行錯誤して、見事ストレート合格を導き出したのです。決して、「コンサルタント人生20年」という経験だけでたどり着いたものではなく、地道な努力と試行錯誤の結果だと思います。

 

道場では、明日以降も受験体験記を公開してまいります。寄せられた体験記を拝読すると、あらためて試験勉強は人それぞれだなぁと実感します。ぜひ、多くの体験記に触れて、今後の勉強の参考にしてみてください。

また、この後も引き続き受験体験記を募集します!年末年始はゆっくりされた方も、まだ今からでもwelcomeですので、ぜひ体験記をお寄せください!

 

□募集要項□

対 象:H28年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

詳しくはこちらをご参照ください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



2016年振り返り

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おはようございます。こばです。
2016年も、もうすぐ終わり。
道場のブログ更新も今日で一旦お休み。年始の開始は1月4日から。

そして、毎年恒例の今年の漢字は

四年前のロンドンオリンピックと同じ。
でも、勝ち馬は違う結果に。

そして、流行語大賞は

神ってる

カープの鈴木選手が授賞した。

神ってるとは
神がかっているの略。

診断士試験の流行語大賞は
弾力化でしょうか。

一次試験の合格得点が420点から413点に下がり、経営情報システムでは4点の加点。

この救済措置に救われ、さらに二次試験も突破されたって方は神っていると表現してもいいのかも。

でも、これから試験を控える2017年度受験生にとってはこの柔軟化は非常に気になる試験傾向の変化でしょう。

今年の試験問題を簡単に振り返ってみたいと思います。

■一次試験■

⚪一日目
全体的には例年通り。
運営管理は傾向変化で速報による平均点が過去最低を記録。

⚪二日目
昨年以上に荒れ、法務・情報の劇難化。
どの科目も60点を下回る平均点になる。

昨年、今年の状況を踏まえると一日目にどれだけ稼げるかが試験突破のカギとなる。
一日目科目は二次試験で出題される主要科目。

診断士としての基礎知識が確立している人を通過させたいという試験委員の意図があるように感じられる。

2017年度の一次試験を突破するためにはどうすべきか。
これについては、道場基本理論が最重要。

この方法を120%実行し、浮きこぼれられればOK。

そして、一次試験のポイントは知識を増やすことではなく、知識を整理しておき、不適切な選択肢を消すこと。
知識を増やしても知らない問題が多数出題されるかめ。

■二次試験■

19.2%と昨年同様に低い合格水準でした。
人数では約100人の減。

しかし、事例としては、オーソドックスな問題だったように思う。
TAC動画でもサプライズ問題がないことが、サプライズという評価をしていた。

⚪事例Ⅰ

事例Ⅱ

⚪事例Ⅲ

事例Ⅳ

サプライズ問題はなかったが、問題の意図がわかりにくいものは毎年恒例のことで、今年も同様であった。

その中で、安定した回答を書ききるためには、何を書くかを練習するのではなく、いかに書くかが重要である。

つまり、答案の再現率である。
開始から終了までの回答プロセスを確立していることが、合格のカギとなる。

・与件の根拠
・一次知識
・社長の想い

この3つから合理的に導かれるものを回答する。でもそれは試験会場で論理的に導くのではなく、事前に準備しておくもの。

試験当日は

決められたことを決められた通りに実行するだけ

現場対応は回答のブレを引き起こす。

では、まとめ。

・世間一般における、今年の流行語は『神っている』。
・診断士試験では『弾力化』。
・一次試験は一日目重視が加速。
・二次試験の本質は今年も変わらず。

byこば


●合格・未合格体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

□募集要項□

対 象:H28年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

詳しくはこちらをご参照ください。



こんにちは、とりです。

12月18日は口述試験でしたね。受験されたみなさま、本当にお疲れ様でした!!
年末年始は本当に心の底からリラックスして、これから始まる診断士ライフに向けてしっかり英気を養ってください。年明けからは、怒涛のような日々が待っています…いや、怒涛のようなたくさんの出会いや学びの機会が待っていますので、体だけはしっかり休めておいてくださいね。

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さて、今回は2017年の合格を目指すみなさまに、この時期にやっておくべき学習計画について書いていきます。私の経験に即して書いていきますので、特に独学の方や1次科目合格の方は参考になる要素が多いと思います。もちろん、2017年が初受験となる方や受験校通学、通信の方でも、例外なく計画はとても重要ですので、参考になる箇所をピックアップしていただくことでもよいと思います。

私の初受験は2014年度、詳細は割愛しますが結果は4科目の科目合格で、経済・財務・企業経営理論を残す形となりました。前後しますが、私は2012年10月に学習開始し、2013年度の受験は見送っているので、実に2年近くも勉強して、それでも1次突破は叶いませんでした。

細かい要因を探せばたくさんあるのですが、最大の敗因は「無計画学習」にありました。
大学卒業以来、勉強と言えることはほとんどしておらず、若い頃からの不摂生で体力もガタ落ち、飛ばしすぎて息切れしてそのまま挫折、となるのを恐れ、極力無理のないように心を体をいたわりながら勉強をしていました。その頃は仕事もプライベートも時間が不規則で、「そもそも計画を作ったってその通りに進められるわけがないし、それならその日その日でできることをコツコツとやっていこう」と、なんとも言い訳がましい理由をこじつけて、ただただテキストと基本問題集を科目毎に順繰りで学習していました。
最終的に、3年かかっても合格するまで学習を継続できたのはよかったのですが、長期間費やしたにもかかわらず、この結果ではあまりに非効率です。そこで、これまでの無計画さをあらためて、2014年の年末から2015年年始にかけて、2015年度合格までの学習計画を作成しました。

ここからは、私の経験と、アドバイスを交えて書いていきますね。

1.年間スケジュールの作成
ツールはご自身で使いやすいもので、1年間の使用に耐えられるものであれば何でもよいと思います。私はExcelで2015年1月~12月のカレンダーフォーマットをどこかから入手して、学習計画の記入と管理がしやすいようにアレンジして作成しました。
日単位まで落とし込むとさすがに窮屈ですし、何かあった時のリカバリーがしづらくなるので、学習計画は週単位に落とし込むのがよいと思います。「□□テキストは○月第○週から△月第△週まで」「2次過去問☆☆年度を×月第×週に」という具合に、Excelで端的にわかりやすく記入していきました。勉強会など日程が決まっているものはできる限り書き込んでおきます。あ、当然ですが試験日、合格発表日は最終の試験合格日までしっかり記入しておきましょう。
ここで、学習計画だけでなく、イベント予定も同じツールの中に書き込んでいきます。どうしても出ないといけない会社行事、プライベートでもGW、夏季休暇などの大型連休、子供の幼稚園や学校行事など、年間を通じて全て記しておきます。日にちが決まっていなくても、おおよその予定は立てておくべきです。これをすることで、遊ぶときはしっかり心のなかで割り切って遊んでリフレッシュできますし、その後の勉強にも弾みがついていきます。このあたりはいろいろ意見があるかと思いますし、年間通じてストイックさをとことん追求するものひとつですが、私はメリハリのある学習があるべき姿だと思っています。実際、飲み会や小旅行など、我慢をしなければならないシーンはたくさん出てきます。ご家族がいれば、多少の犠牲は避けられないですので、勉強に集中する期間、休んで英気を養う期間を明確にするような計画が望ましいと考えます。私は実際に、GWの小旅行、夏の帰省、子供の幼稚園行事(運動会、おゆうぎ発表会など)は絶対に外せないイベントとして、計画の中で目立つようにしておきました。
それと、1次・2次の学習を並行で進める場合(私もそうでした)、1次の強化期間は決めておいたほうがいいです。それぞれ対策の仕方が違いますし、出題レベルや構成もまったく異なる試験ですので、とくに1次直前の1-3ヶ月前は、受験科目数にかかわらず1次集中期間を設けることをお勧めします。

2.使用するテキスト、問題集の選択と調達
私の場合は2014年の失敗を踏まえて、捨てるものと新たに取り組むものを精査した上で、足りないものを調達していきました。その中で、最新版が出揃っていないものもあるので、発売時期も確認しておきます。学習計画に影響が出るようでしたら、前年版で取り組むことも検討します。参考までに、私が2015年初に計画した内容を書きます。

①経済学・経済政策
・TACのスピテキはやめて、石川秀樹先生の「速習」シリーズでインプットし直し。
・TACスピ問はほどほどにし、同友館の「過去問完全マスター」に切り替え。2015年版は発売前であきらめて2014年版を調達。TAC過去問題集は継続。
・木暮太一先生の「~経済学の楽論」は、論点が不足しすぎなので使用中止。

②財務・会計
・TACスピ問はほどほどにし、同友館の「過去問完全マスター」に切り替え。2015年版は発売前であきらめて2014年版を調達。
・TACスピテキ、計算問題集、過去問題集は継続。

③企業経営理論
・TACスピ問は使用中止、同友館の「過去問完全マスター」に切り替え。2015年版の発売を待って調達。
・TACスピテキ、過去問題集は継続。

④2次対策
・全知全ノウ
・ふぞろい7,8、および2011-2013年集約版
・TAC集中特訓問題集
・過去問プリントアウト
・岩崎先生等、試験委員の書籍
・意思決定会計講義ノート(→通称イケカコ、途中で挫折しました)

3.日常ルーティン学習を決める
特に机に向かえない、手を動かせない状況でもできるもので、一定の効果があると言われている学習を取り入れるのがよいです。「計算問題は毎日」とよく言われますが、本当にその通りです。机に向かって手を動かすのがベストですが、最低限頭のなかで計算シミュレーションくらいができるように、問題集等を常に持ち歩くのがよいでしょう。あとは、電車の中でもできそうな、(スマホを使っての)春秋要約、受験生向けのブログ通読(道場、ふぞろい、タキプロなど)、何らかのテキスト通読、スマホアプリで一問一答、など、毎日取り組むことを列挙しておきましょう

4.学習記録の徹底
あるセミナーで先輩診断士が学習日記の重要性を訴えていて、ここも2014年はまったく欠けていたと痛感しました。Studyplus等の便利なツールもあるので、負荷をかけないご自身にマッチした方法を選択し、日々の学習についてPDCAを回せるようにしっかり、漏れなく記録しておきましょう。
私は上述のStudyplusをフル活用し、テキスト・問題集、過去問を使った学習はもちろん、春秋要約も所要時間と要約文、その日の感想、コメントを記録しました。ストップウォッチ機能が付いているので、全ての学習において時間を計測、その日のコメントともに記録しておきました。PDCAを回すことについては、特に2次の学習では非常に有効です。所要時間などもそうですが、解答プロセスの軌跡を残すことができます。「あの時こう考えたために出題趣旨からズレてしまった」といった気づきが得られ、次のActionもとても立てやすいです。

 

このように学習計画を納得いくまで考えて作成することで、実際に仕事や家庭の事情で進捗が思わしくない時に、どの程度遅れをとっていて、そのことによりどんな悪影響があって、リカバリーするには何をすべきか、といったことを把握できることのほか、何より緊張感や危機感を醸成できて学習効率が上がります。仕事や家庭が不規則であればあるほど、計画は非常に重要です。受験校に通学されている方はカリキュラム自体が立派な計画ではあるものの、ご自身で勉強する時間も当然あるわけで、カリキュラムに沿いながらもご自身の計画を作成することをお勧めします。

一年の計は元旦にあり、とはよく言いますが、計画を立てるには最適なタイミングですよね?ぜひやってみてください!

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このところ、インフルエンザやその他感染症の話をあちこちで聞くようになりました。仕事にプライベートに勉強に忙しい時期ですが、どうか体だけは壊さないようご自愛ください。

そして、年内私とりの記事はこれで最後になります。どうかよいお年をお迎えくださいm(_ _)m

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、とりでした。

 



こんにちは、noriです。平成28年度の2次筆記試験を見事合格された842人の皆さん、おめでとうございます完全合格まで油断せずに準備してくださいね。皆様と再びお会いできるのを楽しみにしています

 

診断士の素質とは

今日は残念な結果だった人に向けて。

 

私は3度目の2次筆記試験後の12月、「不合格になるのは診断士の素質がないのではないか」、と言われてその言葉をずっと考えていました。

 

診断士の素質がないから不合格になるのか。

診断士の素質がないと合格できないのか。

 

結論から言うとこの問いは意味がありませんでした。素質があるかはまだ何もやっていないのにわからない。合格はまだ診断士としての入り口にも立っていない。

 

諦めなければ合格できると励ましてくれる人もいます。

しばらく休んでも良いのだよと言ってくれる人もいます。

 

診断士とは異なる道を選び、成功している人もいます。

諦めずに年数をかけて合格をして、診断士として成功している人もいます。

 

辿り着いた場所が自分の選んだ道です。自分にとって幸せな道を選ぶのが正解。どれも正解です。

 

あなたはどうしたいですか。

 

自分が見えない

 

人は一生懸命になればなるほど、周囲も自分も見えなくなります。自分がどうしたいのかも見えなくなります。二次筆記試験を受験する方で一生懸命勉強しなかった人を私は知りません。

 

診断士試験は「心・技・体」が必要だと言われることがあります。私は診断士試験において一定以上の解答が書ける「技」を持っている自信がありました。でも、試験に向き合う「心」や心を平静に保つために不可欠な体力「体」がありませんでした。それに合格年まで気づきませんでした。自分が見えないPDCAサイクルを回して合格へ近づく、とアドバイスする合格者は多いです。しかし、自分を客観的に見ることは難しい。

 

誰かのアドバイスに依存している時は自分で考えられず、自分が見えていない。

誰のアドバイスも耳に入らない状態は思考が停止して、自分が見えていない。

 

自分を客観的に見て、自分の道を歩けた人だけが合格できる。

そのことに私は長く気づきませんでした。

 

■自分を客観的に見るために

 

初学者は「情報量の少なさが不利」ですが、少ない情報の中で戦おうとするため「考える力」が高い。

 

経験者は「情報量の多さが有利」ですが、知識や経験が「考える力」を削ぐことがある。

 

では、「思考停止」して考える力が落ちていると思ったらどうしたら良いのか。

 

様々な媒体が発信する受験情報から一定の距離を置いても良いのではないでしょうか。多すぎる情報は「考える」邪魔になることがあります。診断士試験に必要な情報はそれほど多くはありません。もう情報は十分に持っている人も多いはず。必要な情報は取りに行けば良い。

 

また、SNSなどで実名で自分の勉強進捗を過度に公開するのもお勧めしません。Facebookでついた「イイね!」の数で自分が肯定されたと勘違いして自分が見えなくなることもあります。それでなかなか合格に辿り着かない方も多くみてきました。

 

一人になると必ず自分が見えます。

どうしたら良いのか「考える力」が戻ってきます。

 

でも、もし今が辛くて辛くてたまらないのであれば。まずは心と体の回復に努めてください。落ち込んでいる状態では正常な判断はできません。

 

それでもあなたが診断士になりたいと思ったら。

それが一歩前に踏み出すチャンスです。

自分を信じて。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。

 



みなさん、こんにちは、碧です!

先週末は道場の口述対策セミナーでした。

セミナーレポートはこちら

ご参加くださった皆様ありがとうございました!

夏セミナーやお疲れ様会飲み会にご参加くださった皆様に再度お会いできてとっても嬉しかったです。

特にお疲れ様会で合格の念を込めて(←ちょっと表現がコワイですが)握手させていただいた方々が軒並み2次筆記試験に一発合格されていて、感動の再会でした!

私の個人的な感想ですが、今年は一発スト合格の方の割合が、私達の年よりも多い気がします

一次試験が厳しかった分、二次試験では一発ストレート目標の受験生に風が吹いたのかもしれませんね

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週末は口述試験ですね。頑張ってきてくださいね


さて、今日も絶対に一発スト合格を目指すあなたに向けて書きます。

(絶対に一発スト合格を目指さない方にはそぐわない内容です。ご了承下さい。)

受験校のストレート合格を目指すクラスに通って、本当に一発スト合格できるのは二十数人の受講生に対して一人の割合。

そんな狭き門を通過するべく、勉強を頑張るみなさまこんにちは。

とお決まりの挨拶をしようとしていたら、これを変更しなくてはいけない状況となりました。

なぜか?

前回のエントリーで書かせていただいた、勉強会のAチームのみなさんの合格率が驚異的だったからです。

なんと、Aチームで2次筆記試験受験者の8割が合格したのです!!!

もちろん一発スト合格です!(正式には口述試験を合格してからではありますが・・・)

すごいと思いませんか?

わたしも結果をご連絡いただいて、本当に嬉しかったです。

そんなに合格率が高いなら、どんな勉強会なのか詳しく教えて欲しいという方も多いのではないでしょうか。

前回のエントリーのコメント欄で「きゃっしいさん」からもお問い合わせいただいているので、今回はこの勉強会のことについて書いていきます。

【本題に入る前に】

・前回のエントリー(【2017年度!絶対一発スト合格】月100時間以上、2次対策併用で合格にぐっと近くなる! )をまだ読んでいない方は是非お読みください。

「絶対に」一発スト合格を目指す方に、なぜ2次対策併用が有効であると考えるのかと書いております。(若干強引ですが・・・)

・勉強会の開催は2次対策を行う上で、手段の一つです。
一発スト合格の方が2次対策併用するにはいくつか方法があります。
勉強会参加、個人独学、受験校の2次対策クラス受講等があるかと思います。

それぞれメリット・デメリットがありますし、必ずしも勉強会に参加しなくてもいいと考えます。2次試験で合格出来るのであれば、どの方法でも構わないと考えます。

重要なのは2次対策を併用し、月100時間以上の勉強時間を確保して、「絶対に」一発スト合格を目指すことです。

 

【勉強会について】

・勉強会ではどんなことを行うのか

来年の春までに2次本試験問題(事例1~4まで)の直近3年分をやり終えます。

事例を解く順としては「事例2直近3年分→事例1→事例3→事例4」です。

事例2が取っつきやすいことから、この順で行いました。(あくまで取っつきやすいだけで、点数を取りやすい訳ではありません。)

来年の春(出来れば春からは1次試験対策に専念)には、2次本試験とはどういうものか把握し、8月の一次試験後には2次再チャレンジ組の成績が中位の方と同等レベルで、本格的な2次対策をできる状態を目指します。

・もう少し勉強会を具体的に

週一のペースで、予め2次本試験を1事例解いてきます。制限時間はなし。2~3時間程度を掛けて、すべての問題のマスを埋めます。

受験校での勉強を終えたあと、各自作成した答案を持ち寄り、勉強会でメンバーとディスカッションを行います。

各個人の答案を人数分コピーし、全員の解答のコピーが手元に来るようにします。(誰がどんな解答を書いたかわかりやすいです。)

ディスカッション進行等の詳細を書くと非常にボリュームが多くなるので、今回は省きますがざっくり言うと・・・

設問分析を行います。問1や問2ではどんなことを訊かれているのか。どういった文章の骨子になるのか等を議論します。

なぜその解答を書いたのか、与件(会社の状況を書いた2ページほどの文章)のどの部分を根拠としているのか、どの段落を使ったのか、どんな1次知識を用いたのかがポイントです。

この辺の詳細は細川泰志のオイラ式をご参照ください。

もうすでに私が知っているだけで6~7年前から行われている勉強会の方法なのですが、この勉強会の掟で「模範解答を見ない」というものがありました。

そもそも、診断協会から解答が発表されているわけでもなく、各受験校の模範解答もホントに点数が取れるのかアヤシイものも多々あります。(何時間もかけて講師が複数名集まって解答を作るので、実際の受験生が書けるレベルでの解答ではありません。)ただし、どうしても腑に落ちない時だけ勉強会終了後に模範解答を見て良いというルールです。

これを守って私の代の勉強会は運営していたのですが、1次試験後に「ふぞろいな合格答案」という受験生の再現答案を集めた本を見たときに、重要でないところで無駄にディスカッションを行い、時間がもったいなかったと反省しました。

ということで、今期の勉強会の方には(Aチームの方です。)積極的に「ふぞろいな合格答案」を投入し、合格者の解答のレベル感を掴むようにアドバイスさせていただきました。

(尚、私個人としては本試験の採点はキーワード採点ではないと考えます。得点開示をされた方の点数と解答内容を聞いたり、実際に診断士として働いている上での感覚でそう判断しています。)

・勉強会のグループの人数は?

ちなみに勉強会のグループは1グループ5~6人くらいが良いとされています。全メンバーが20人の場合は3から4グループ出来るイメージです。

(しかし、私の代では手探りで始めたため、他の人のディスカッション内容を聞きたくて全員で行っていました

・勉強時間の掟

月100時間以上勉強するという掟があり、もし達成しない人がいたら、翌月は不足時間分を足して、最低勉強時間にします。ちなみに連帯責任のため、全員最低勉強時間が増えます。

例えば、12月に誰かが90時間しか勉強出来なかったとしたら、1月はメンバー全員110時間以上勉強しなくてはいけません。

ただ、この方法も、振り返ってみるとイマイチだと思いました。

なぜかというと、一度でも勉強時間が100時間を切った人は、二度目も100時間を切ります。そして勉強会を辞めていきます。(ちなみに勉強時間を毎週報告すると言うことになっていましたが、連絡も途絶えがちで、本当に困りました。)

最低勉強時間が増えるのは、勉強のペースを乱されます。私の時は12月に3人が達成せず、1月の勉強時間がしゃれにならないことになりました。

ちなみに、勉強会結成時に、しっかりとこのことを告げて、絶対に100時間以上勉強出来る方のみと言って募集をかけてこの結果です。

ということで、一度でも100時間達成しない方は即辞めてもらう方が良いと判断し、今年度の勉強会のAチームの方にはそうアドバイスさせていただきました。

・養成答練の点数について

私の代では養成答練の点数で勉強会メンバーの選抜は行っていません。

しかし、振り返って思うのは、60点を1科目でも割ることがあれば、勉強会を辞めて一次試験対策に集中した方がいいと思います。

なぜかというと、まず圧倒的に知識が足りない。知識が引っ張り出せない、知識が活用できないと言う点があります。

ディスカッションで「あれれ?」なことを言い出したりします・・・。

また、養成答練で60点を割った科目が1科目でもある人は1次試験を突破しづらいのです。(ちなみに私の勉強会のメンバーで60点を割った科目のある方は、一人を除き、去年も今年も残念ながら一次試験を突破出来ていません。)

このことからも養成答練でも基準を設けた方が良いと考えます。

・勉強会その他

勉強会の開催場所は私達の代は公民館を借りていました。予め、団体登録をして予約をして使います。

なお、それまでの代の方は貸し会議室を使用されていたそうです。

 

以上、ざっと、勉強会について書いてみました。

なんだかコワそうと思われたかもしれませんが、全くそんなこともなく、仲間がハイレベルだと自分もがんばろうとモチベーション維持につながりますし、お互い分からないところは教え合ったりして、補強できました。

合格まで走り抜けることが出来たのは勉強会メンバーあってのことだと思います。

2次対策併用で勉強会を実施したいと考える皆さん、ぜひ参考になさってください。

それでは

今日も

ステキな1日を

碧でした!

 



こんにちは、とりです。

先週12月9日に2次筆記試験の合格発表があり、10日には道場口述セミナーを開催いたしました。今回私は所用で参加が叶いませんでしたが、フェイマオのセミナーレポートにもあるように大変盛況のうちに終えることができ、参加いただいたみなさまが模擬面接や懇親会で活き活きとされている様子を垣間見ることができました。合格発表翌日の慌ただしい中ご参加いただき、本当にありがとうございました。

さて、私の今年の記事は、今回を含めあと2回。前々回の記事で、年間学習計画の立て方を詳しくお伝えする、と書きましたが、ちょっと思うところもあって、次回の今年最後の記事で書こうと思います。今回は、タイトルの通り今年2次筆記試験を受験された方に向けた内容を書きたいと思います。


◇無事、口述試験の受験資格を得た方へ

あらためまして、

おめでとうございます!!!!!

 

すでにたくさんのお祝いメッセージを聞いていると思いますが、あえて言わせてください。診断士試験の総本山、正解が公表されない難関試験を突破されたことは本当に素晴らしいです。この後口述試験、合格発表、実務補習/実務従事、診断士登録・・・と目まぐるしい日々が始まりますが、この日の感動を胸に刻んで、これからの診断士ライフが充実したものになるよう行動していきましょう。

口述試験については四の五の書くことはしません。4事例をしっかりインプットして、当日遅れずに試験会場に行って、落ち着いて試験官と話ができればまず大丈夫です。自信をもって臨んできてください。

大事なのは合格後の行動です。分からないことも多々あると思いますが、しっかりアンテナを張って情報収集して、いろんなところに積極的に顔を出して、ご自身が進むべき道を見出していきましょう。
って、私自身は1年たった今でも暗中模索状態ですので、その反省の意味も込めて…です。

 

◆残念ながら、涙をのむ結果となった方へ

初めに言っておきますが、私は2次試験は一発合格でしたので、多年度の方の心証を害してしまうかもしれません。でも、私なりに思うところを書かせていただきますので、その点を含んでお読みいただくことをお願いします。

今年は1次試験の難化も災いして、2次筆記試験を突破したのは842名昨年より100名ほど減少しています。そもそも例年の合格率は20%前後、80%は不合格となってしまうので当然と言えばそうなのですが、やはり聞こえてくる知らせは残念な結果の方が多く、あらためて厳しい試験であることを痛感します。

それぞれ思うところもあるでしょうし、落胆、喪失感、不甲斐なさ、といったネガティブな思考に支配されてしまう方も少なくないと思います。また、年数を重ねてもなお実を結ぶことができなかった方の声も、残念ながらたくさん聞くことになりました。私自身はその方の身になって想像するしかないのですが、

「来年はどうするかわからないよ」
「今年が最後と決めていたから、もう来年は…」
「自分には診断士の適性がない…」

といったネガティブコメントが、「今は」口をついて出てしまうのも仕方ないことかなと思います。悔しさや辛さは時間がたてば薄れ、冷静になれる時が必ず来ます。その時にどう考えるかがとても重要だと思うのです。

「諦めなければ必ず合格できる」

この言葉は、多くの合格者が語り伝えていますし、私も何度となく記事や勉強会で発信してきました。
でも、今回涙をのんだ方は、にわかにこの言葉を信じられないと思います。年数を重ねれば重ねただけ、「今までだって諦めずにずっとやってきたけどダメだったよ、俺なんか…」と思いたくなってしまうでしょう。

でも、もう少し真髄を考えてみましょう。「諦めない気持ち」は言語化した際の違いはあっても、ストレート生も多年度生も皆同じであるはずです「何を」諦めないのか?診断士になることですよね?その目的は人それぞれですが、人生の大きな目的があって、それを実現するための診断士であるはずです。どうしても取りたい資格であったはずです

これも何度も書きましたが、PDCAを絶えず回すこと、試験勉強のあらゆるシーンで必要不可欠なことです。「諦めない」のは、このPDCAを、今回残念な結果でもなお回し続けることにあると私は思います。今は、各科目や事例の細かい論点、知識、テクニックのPDCAのことではなく、自分自身のPDCAを回すことです。ただ「合格するまで受験し続ける」だけでは、厳しいですが「諦めない」ことには及ばないのです。
この1年を振り返って、本当に納得いくまで勉強したのか、他にできることはなかったか、何が敗因だったのか、ちゃんと4社の社長に向き合って心底診断する気持ちで臨んだのか本当に応援してくれた人を思いやり応えるだけの行動、振る舞いができたのか、「C」と「A」を気持ち悪くなるまでとことん追求し、しっかり自分自身に向き合ってください。
その上で、どうしても今のご自身を変えられないのであれば、しかるべき選択をすべきですし、自己変革する一縷の望みがあるならば、来年再チャレンジする価値はあると思います。


大して活躍もしていない診断士がいろいろ書いてしまいました。でも、素直に思うところを書いたつもりです。
やはり一度診断士を志して、2次試験を受験できるところまで来た方は、合格者と大きな差はありませんし、たとえ年数を重ねていた方でも諦めてほしくありません。今すぐに、とは言いません。しっかり休んで気持ちの整理をして、その後でご自身の進む方向を見定めていただければ幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



とにかく話せ!!!

 

こんにちは、7代目一の口下手のnoriです。商工会議所でご挨拶した司法書士の先生に「診断士さんだと話すの上手なんですよねー」と言われてドキッとしたくらいです。

冒頭の言葉は、そんな私を心配した受験生仲間から口述試験の当日にもらったメッセージ。

話さなければ、試験官に良し悪しが伝わらないのが口述試験。私のような“口下手さん“向けのポイントは3つ。

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1.徹底的に事例企業の情報を頭に叩き込む

 

わからない問題も聞かれると思っていた方が良い。わからなくても沈黙をさけて「とにかく話す」ためにはどうするのか。それは質問に関連するA社、B社、C社、D社の状況を話すことです。

「そうですね、A社は〜という状況ですが〜」と話しながら考える。

事例企業の情報を頭に叩き込むためには、模範解答を見たり、事例企業の概要をまとめたり。私は事例文と問題文を読み上げてiphoneで録音して、毎日の通勤時間に聞いていました。自分の声を聞くのはかなり恥ずかしい。しかし、あまり対策をしていない場合は、背に腹は変えられない。

2.模擬試験をたくさん受ける

ビビりな私は合格発表から試験日まで模擬試験を6回受験。ここまで来て、完全合格を逃したくない。模擬試験は、合格発表日の昼から募集が開始して、あっという間に埋まります。今のうちから模擬試験を申し込む心づもりで準備。WEBから上手く申し込めずに受験校に電話をして申し込んだ強者もいます。また受験生支援団体の模擬試験だと定員がいっぱいになっても直前のキャンセル発生で申し込める可能性もあります。

模擬試験によっては同じ受験生の話し方を見て勉強できる機会もあります。どんどん模擬試験で失敗をして、どんどん人の良いところを盗みましょう。

3.模擬試験後の懇親会や口述オフ会に参加する

 

模擬試験後の懇親会に参加するメリットは同期とのつながりができること。試験会場で再び再会して「先日はありがとうございました!」と挨拶をするだけで、緊張が和らぎ、本番で落ち着いて話せます

また、東京、大阪、名古屋など「受験生有志の呼びかけ」によりオフ会が例年開催されています。過去の情報は調べると出てきます。Facebookなどでイベントが立てられる場合が多い。私は朝一の受験だったので、他の受験生から当日の試験の様子を聞くことができなかったのですが、同じ受験生と直前までワイワイ過ごしてしていることで、リラックスして受験ができました。

試験官はベテランの診断士の大先生です。決して敵ではありませんが、あなたことを鋭い視線でチェックしています。

楽しい日になるように最後まで抜かりなく準備しましょう!

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。

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完全合格まであと少し!今年も開催!

大好評の一発合格道場口述対策セミナー開催のお知らせです。
【口述対策セミナー開催概要】

日時:12月10日(土) 14:00-16:20(予定) (開場・受付開始:13:30~  )
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(最寄駅:大崎駅)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007212.htm
対象:二次筆記試験合格者 先着20名
※セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。
(実費負担、4,000円程度を予定。懇親会のみの申込も可能です。)
12月9日(金)12時より申込開始いたします!
熱い道場ファンのみなさん、予定空けておいてくださいね!



おはようございます。フェイマオです

気が付けば既に12月に入り、今年も残すところあと僅かとなりました。
2次筆記試験を受験された方にとって、今週の金曜日は待ちに待った『筆記試験の合格発表日となります。

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筆記試験を終えてから約1か月半に渡る、まさに“まな板の上の鯉”状態の日々…。
こうした精神状態から解放されるまで、あと少し。

昨年の私は、試験後は比較的手応えを感じていたのですが、合格発表が近づくにつれ『もしかしたらダメかも…』と、不安が沸いてきました。
昨年の今頃は最悪のケースを想定し、“もしダメだったらどのように気持ちを切り替えようか・・・”と、来年に向けてどのように気持ちを切り替えて診断士試験に臨んでいくかを自分の中で整理をつけてました
結果的に合格できていたのですが、試験後に(自分の中では)自信があったくせに、良いケース(合格)の想定はしていなかった事もあり、それから慌てて口述試験の準備を・・・となりましたが

実際に、合格発表から口述試験まで時間がありません
そこで昨年度の私の反省から、合格発表後に慌てずに口述試験に臨めるように、この時期に出来る事をお伝えさせて頂きます


 

【1】各予備校の模範解答の収集

既に各資格試験の学校からは今年度の2次筆記試験の模範解答が出ております。
まずは無料で入手できるこれらの物を集めておく事をおススメします

※昨年度、私がインターネットから入手できたのは、下記4校でした。

<模範解答>
・TAC:こちら から
・大原:こちら から
・AAS: こちら から
・TBC:こちら から

他にもあるかもしれませんが、これぐらいで十分だと思います。
これらの模範解答は、ご自身が気付かなかった視点を補うためのツールとなりますので是非入手しておいてください。
※詳細は後程・・・

 

【2】事例の振り返り

合格発表前にやっておきたいもう1つがこちら。
口述試験前に、『事例の中身を頭に叩き込む』必要がありますが、漫然と事例を読んでもなかなか整理しにくいと思います。

下記に私が取り組んだ方法をご紹介させて頂きますので、宜しければ参考になさってください。

昨年、合格発表後に通っていた資格学校の先生から教えて頂いた方法なのですが、1枚の紙に各事例毎の企業の論点をまとめていきます
※もともと紙ベースで頂いていた物を自分なりにExcelを使ってまとめたものがこちらになります。

事例Ⅰ: %e4%ba%8b%e4%be%8b%e2%85%a0%e4%bc%81%e6%a5%ad%e6%a6%82%e8%a6%81

事例Ⅱ: %e4%ba%8b%e4%be%8b%e2%85%a1%e4%bc%81%e6%a5%ad%e6%a6%82%e8%a6%81

事例Ⅲ:%e4%ba%8b%e4%be%8b%e2%85%a2%e4%bc%81%e6%a5%ad%e6%a6%82%e8%a6%81

事例Ⅳ:%e4%ba%8b%e4%be%8b%e2%85%a3%e4%bc%81%e6%a5%ad%e6%a6%82%e8%a6%81

こちらは、1枚のシートに
企業の概要
環境分析
提言の内容

をまとめてあります。
①と②は、事例を読みながらご自身でまとめる事が出来ると思います。
③の提言については、ご自身の再現答案で記載した内容に加え、上記【1】でご紹介をした各資格学校の模範解答を参考に、まとめていきます。

この方法は、時間の無い中で各事例企業の特徴を把握するのに役に立ちましたので参考にしてみてはいかがでしょうか?

下記に、上記Excelのフォーマット(FMT)を挙げておきますので、ご自由にお使いください。
お手数ですが、ダウンロードされた方はコメント欄へ一言記載をお願い致します

FMT:%e4%ba%8b%e4%be%8b%e4%bc%81%e6%a5%ad%e6%a6%82%e8%a6%81fmt

 

今週金曜日、皆さんが冬の空に合格の桜を咲かせて道場ブログへご報告して頂ける事を心よりお待ちしております

そして、合格発表後には下記道場口述セミナー』へのご参加もお待ちしています!

では、本日はここまで
To be continued・・・

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完全合格まであと少し!今年も開催!

大好評の一発合格道場口述対策セミナー開催のお知らせです。
【口述対策セミナー開催概要】

日時:12月10日(土) 14:00-16:20(予定) (開場・受付開始:13:30~  )
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(最寄駅:大崎駅)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007212.htm
対象:二次筆記試験合格者 先着20名
※セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。
(実費負担、4,000円程度を予定。懇親会のみの申込も可能です。)
12月9日(金)12時より申込開始いたします!
熱い道場ファンのみなさん、予定空けておいてくださいね!



みなさまこんにちは!碧です。

さあ、12月に入りました。

一発スト合格を目指す方にとって最初の山を迎えます。

mountain_everest

それは年末でお仕事が忙しくなり、勉強を継続しづらくなる山です。

とはいえ、時間は作るもの。

忙しい中にも、細切れでの時間はあるはず。

私の場合は、覚えなくてはいけない内容の手書きメモをスマフォで撮って、

信号待ち、レジ待ちの時間でも見て、覚えていました。

ここをしっかり乗り切って行きましょう。


さて、今日も絶対に一発スト合格を目指すあなたに向けて書きます。

(絶対に一発スト合格を目指さない方にはそぐわない内容です。ご了承下さい。)

3つ前のエントリーで書かせていただきましたが、受験校のストレート合格を目指すクラスに通って、本当に一発スト合格できるのは二十数人の受講生に対して一人の割合。

そんな狭き門を通過するべく、勉強を頑張るみなさまこんにちは。

さて、今日のタイトル「月100時間以上、2次対策併用で合格にぐっと近くなる!」ですが、驚かれた方も多いはず。

「え!もう2次対策?」「1次試験後でいいんじゃないの?」

確かに、1次試験後に対策して合格されている方もいらっしゃいます。

ただ、この記事は“絶対!”一発スト合格を目指す方に向けて書いています。

一発スト合格の可能性を押し上げたい方にとって、私は今の時期に2次対策を行っているのは有効ではないかと考えます。

ただ、今回の記事をお読みいただくに当たって注意事項もありますので、それも忘れずに書いておきますね。

【注意事項】

2次対策を始めることが絶対一発スト合格に有効な理由を書く前に、事前情報として、

2次試験対策には、さまざまな流派があります。

同じ受験校といえど、講師によって、2次対策の教え方、点数の取るポイントなどが変わってきます。

私がメインで習った講師はとある流派の講師でした。(ちなみに細川泰志も講師は違いますが同じ流派です。)

今回お伝えする内容は、その流派に沿った内容なので、情報にある程度の“偏り”があるものとしてお読み下さい。

 

【なぜ今、この時期に2次対策を行っているのが有効なのか?】

私はとある合格者グループに属しておりまして、このグループは前段にあったとある流派での合格者グループです。

その中の一発スト合格者だけを取り出してみると、(母数は少ないのですが)8割はこの時期には2次対策をしていました。(のこりの2割の方はいつから2次対策を開始したのか確認していないのですが・・・。)

母数が少ないとは言え(そもそも一発スト合格するかたの人数自体が少ないので仕方ないですが・・・)、今の時期に既に二次対策をしていた受験生の割合が多いと思いませんか?

私はこの時期から二次対策を一次対策と並行して行う事は“絶対”一発スト合格を目指す方にとって有効なのではないかと考えます。

ちなみに、同じ合格者グループの一発スト合格の方のうち、1人は事例1から4まですべてA評価(60点以上)でした。

合格者の中でもすべてA評価で合格する方ってほんとに少ないんです。1事例くらいはB評価(50点から59点)やC評価(40点から49点)が混じっているものなんです。

また、私の場合で恐縮ですが、得点開示をしたところ、事例1は80点越え、事例2も70点を超えました。2次試験再チャレンジ組と点数を比較しても、上位の点数を獲得することが出来ました。(事例3はトホホな点数でしたが・・・)

母数は少ないですが、このことからも、やはり“絶対”一発スト合格を目指すのであれば、2次対策を並行して勉強することが有効なのではないかと考えます。

【もう少し、一発スト合格者の特性を掘り下げます】

ちなみに先程の一発スト合格者のうちの8割の人達は同じ条件下で勉強を行っていました。

それは・・・

一発ストレート合格を目指すための自主的な2次対策勉強会のメンバーになり勉強していたのです。

この勉強会は、受験校のその流派の講師が、「興味があれば、自主的に2次対策の勉強会を行うのをオススメしますよ」と声かけしたのに対し、集まったメンバーで結成され、自主的に運営されます。

(講師が2次対策を教えてくれるわけではありません。あくまで、受験生の先輩達は勉強会をやっていたから、みなさんもどうですかとアドバイスされただけです。)

ちなみにこの勉強会の掟を書いておきます。

・月100時間以上勉強する(勉強に関するモノであれば机に座っていなくても勉強時間にカウント)

・毎週末受験校での講義のあと、2次対策の勉強会を実施する。事前に2次の本試験の1事例を解いてきて、勉強会メンバーでディスカッションする。(答練の前の週は、答練対策に専念)

 

「えーーーー!時間じゃなくて、勉強は質が重要でしょ。人によって、必要な勉強時間も変わるんじゃないの?」

確かに勉強には質が重要です。

でも、ここで興味深い事実があるのでご紹介します。

私は2016年度合格目標のとある一発ストレート合格を目指す勉強会2つにお邪魔していました。(来週の2次試験の合格発表を待っている方々です。)

仮にAチームとBチームとします。(両方ともほぼ同じくらいの人数で勉強会をスタートさせました。また、同じ受験校のクラスに通っています。)

Aチームの掟

・私の所属した勉強会と同じく、月100時間以上勉強する、毎週末勉強会実施。

Bチームの掟

・月の最低勉強時間の設定無し。2週間に1回くらい勉強会を実施。

 

ちなみに、このAチームとBチームはどれくらいの割合で1次試験を通過したと思いますか?

(ちなみに今年の1次試験は、診断士試験始まって以来の初めて合格基準の引き下げが行われました。1次通過が難しかった年です。)

Aチーム

勉強会メンバーの半分超が1次試験通過

Bチーム

勉強会メンバー、だれも1次試験を通過できず

 

もし、本当に勉強の質だけが試験合格に必要であれば、Bチームからも1次通過者は出ても良いはずなのに、合格者が出ていません。

あくまで同じ受験校の同じクラスに通うので、同じ講師に習っています。

でも、この差がでました。

これはやはり勉強の質だけではなく、勉強時間の量も必要なのではないかと考えます。

しかも、2次試験対策を行いながら、1次試験対策も行って合格を目指すとなると、最低でも月100時間は必要になってくるのではないかと考えるのです。

なんせ一発スト合格は数が少ないので、結構強引に結論づけていますが、私個人では“絶対”一発スト合格には勉強時間月100時間以上、2次対策併用が有効と考えます。

実際には、私の場合は11月の2週目から勉強会を結成し、月100時間ペースで勉強を行っていました。ただ、さすがに財務と並行はかなりキツかったです。

しかし、財務を終えると運営管理となるので、グッと負荷が減り、2次試験対策併用しやすくなると思います。

財務の講義が終わったら、あなたも2次対策をはじめませんか。


それでは

今日も

良い1日を!

碧でした。



こんにちは、とりです。

季節はすっかり冬になり、先週東京では実に54年ぶりの11月の初雪となりました。私はとある診断士活動で朝から企業訪問でしたが、うっかり靴底に溝のない革靴で出かけてしまい、転ばないようヒヤヒヤしながら歩いていました。私の故郷はほとんど雪が降らないので、雪の日は心なしかウキウキしてしまう時期もありましたが、関東では年に数回積雪があり、その度に電車遅延や事故が起きたり、自宅の雪かきなんかを経験したりするうちに、すっかり雪嫌いになってしまいました。今シーズンはあまり降らないことを祈るばかりです。

snowman

さて、いよいよ来週は2次筆記試験の合格発表ですね。本試験から1ヶ月あまり、診断士試験の勉強からはしばし離れ、家族サービス、飲み会、読書、他の勉強、などなど、思い思いの充実した時間を過ごされましたでしょうか?それでも心のどこかに試験結果のことが頭をよぎり、なんともモヤモヤした1ヶ月半だった方も多いと思います。何はともあれ、来週12/9(金)の10:00頃には結果が発表されます。今回は【2017年度合格目標】の記事はちょっとお休みして、【発表直前期】の心構えについて書いてみたいと思います。


ご存知の通り、正しくは口述試験を受験する資格を得た方の発表日」ですので、紛れもなくこの日は「通過点」に過ぎません。

でも、1次試験の合格発表とは明らかにその重みが違います。診断士試験最大のヤマ場である2次筆記試験、しかも正解が公表されず合格率も20%程度で、少なくとも私は苦労せず突破した人を聞いたことがありません。さまざまな犠牲を払って長きに渡り勉強を続け辿り着いた2次試験、発表を目前に控え落ち着き払うなんてなかなかできることではありません。

では、この精神的に苦しい【発表直前期】をどう乗り切るか?ただただ心を無にして待つのみ、でもいいかもしれませんが、やはりここはご自身のなかで割り切るしかありません。ここで何をしても結果を変えることはできず、出てくるのは「合格」「不合格」の2つしかありません

後者のことを考えるのはとても辛いことですが、いずれのケースにおいても、結果がわかった後の振舞い、行動を、具体的に、しかもどちらも前向きに、イメージしておくことをお勧めします。
以下は、私の経験も交えた、発表直前期イメージの一例です。

①晴れて合格!!となった場合

・お世話になった方への報告、お礼
家族、パートナー、友人、上司、同僚、先輩診断士、勉強仲間、講師、、、
私個人的には、’いの一番’にこれをすることをお勧めしたいです。やはりどんな時にも、感謝の心を絶やしてはいけません絶やさないだけなく、この時はしっかり表現し、伝えましょう。
ちなみに私はといえば、発表当日は朝から客先訪問で、打合せが終わった後スマホで合格を確認、その場で家族に電話で報告とお礼をしました。その後、昼食を取りながらSNSでお世話になった方々に合格報告&お礼メッセージを送りました。
・口述対策
2次筆記試験の結果発表から、最後の関門である口述試験まで、わずか9日しかありません。ほぼ100%の合格率とはいえ、決して侮れない試験ですので、時間の許す限り模擬面接やセミナーを受講しましょう。結果発表後、受験校や各団体が申込受付を開始しますので、速やかに申込を済ませた後にスケジュールの微調整をするのがよいです。今のうちに、各団体の開催日程を確認しておきましょう。
もちろん、道場も口述対策セミナーを開催しますよ。詳細は、記事の末尾を参照してください。
・試験合格後の計画
本当に心休まるのは、口述試験後のXmasや年末年始かもしれません。口述試験の結果が引っ掛かりますが、ここまで来たら気を大きく持っても大丈夫です。年末年始は、大切な人との時間を穏やかに過ごしつつ、年明けからの診断士登録に向けた活動の計画を立てておきましょう。ここからは人によって分かれますが、実務補習の15日コースを選択した場合は3月まで怒涛のようなスケジュールになりますので、今のうちから心の準備だけでもしておくのがよいでしょう。

 

②残念ながら涙をのむ結果となった場合

・お世話になった方への報告、お礼
かなりつらい報告で、できれば逃げたい気持ちが強いかもしれません。でも、やはり家族や仲間の支えは何物にも代えられないものです。現実に向き合って、しっかり礼を尽くしておくことをお勧めします。
・その日にすること
静かに帰宅する、徹底的に飲む、食べる、遊ぶ、法に触れなければ心の赴くまま行動するのもよいと思います。その日のうちに、とはいかないと思いますが、とにかく気持ちの整理を早くつけられるようにしましょう
・来年どうするか
これもすぐには考えられないかもしれません。私の場合は、4●歳までは受験し続けると決めていたので、ダメだった場合には3,4月あたりから勉強再開する、とぼんやり考えていたと思います。「なぜ診断士を目指したか」と原点に立ち返る機会でもあり、心の片隅にもイメージを持っておくと、来年漫然と勉強するよりも取り組み方が変わってくると思います。

 

とてもナーバスな時期に、余計なお世話だったかもしれません。でも、苦しいのはあと少し、少しでも結果を待つみなさまの気持ちの整理につながれば幸いです。

 

 

thanks

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。

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完全合格まであと少し!今年も開催!

大好評の一発合格道場口述対策セミナー開催のお知らせです。
【口述対策セミナー開催概要】

日時:12月10日(土) 14:00-16:20(予定) (開場・受付開始:13:30~  )
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(最寄駅:大崎駅)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007212.htm
対象:二次筆記試験合格者 先着20名
※セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。
(実費負担、4,000円程度を予定。懇親会のみの申込も可能です。)
12月9日(金)12時より申込開始いたします!
熱い道場ファンのみなさん、予定空けておいてくださいね!



 

 

出題傾向の変化なし
一次試験の傾向変化はなんだったのか

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おはようございます。こばです。
二次筆記試験の合格発表まであと2週間を切りましたね。
先日、プロ野球のベストナインが発表されした。今年からルールが改正され重複投票が可能となり、大谷翔平が投手とDHの2部門で受賞しました。
さらに、昨日MVPが発表され
パリーグ:大谷翔平
セリーグ:新井貴浩
大方の予想通りの結果となりました。

また、今年導入したコリジョンルールも、夏に改正されました。

生産管理において重要になるのが、ルールの周知徹底。でも、ルールをただ守ればいいだけではなく、上記のようにルールが現場に則してないのなら変えてしまう必要がある。

今年の事例Ⅲのはそのようなことが必要な内容であったと思います。

前回に引き続き、TACTBC大原の3社分の模範解答を比較します。
模範解答は各自確認。

□解答比較□

問題1:カット野菜業界における C 社の a 強みと b 弱みを、それぞれ40 字以内で述べよ。

この問題は定番ですね。去年までと同じ内部環境分析になっています。
この場合、基本的に2つの切り口で分析を行います。

・生産面
・営業面

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3社とも強みに営業面、弱みに生産面を持ってきています。
過去の事例企業では技術力が高いことが定番でしたが、今回の企業は違います。
クレームが多発するなど生産管理で問題がある状況です。
弱みがあり過ぎて、どうまとめるかが困りますが、

・組織として生産管理ができていない(統制)
・クレームが多発している(品質)
この2つの要素を入れながらまとめればいいと思います。

問題2:現在 C 社が抱えている最大の経営課題は、収益改善を早急に図ることである。生産管理面での対応策を 160 字以内で述べよ。

続きまして問題2。
少し問題の表現が違いますが、過去の問題と同じ内容です。
生産管理面での対応策とありますので、取引先の拡大などの営業面での助言はできません。
現状の弱みの克服がテーマになります。
しかし、問3、問4の解答でも同じような回答が必要になるので、どう与件文を対応させるかですが、重複しながら使えばいいと思います。

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3社とも同じような内容になっていました。

収益性の向上に繋がる対応策であるため、基本的には重複作業などの無駄な業務を減らすことを助言しています。
また、それを効率的に行うための計画や実際の費用がどうだったかをチェックするための管理体制を変更する流れです。

この問題でクレーム対応への対応策を入れるか少し悩みましたが、
クレーム対応は問3がメインの問題になるので、入れなくても良いと思います。

問題3:C 社では、クレームを削減する改善活動を計画している。このクレーム改善活動を 最も効果的に実施するために、着目するクレーム内容、それを解決するための具体的 対応策を 120 字以内で述べよ。

平成24年や平成27年にも図表はありましたが、与件文の補足情報という意味合いが強く、図表を読み取らなくても回答ができました。しかし、この問題は与件文の内容からではなく、特性要因図から対策を考える必要があります。

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TACのみクレーム内容を1つに絞っています。TACとしては意外な対応かと感じます。
ABC分析においてAランクに分類する上位80%に対策を立てる方が無難な対応と思います。
また、特性要因図で4Mの視点で分析しており、それぞれ異なるクレームに起因しているため、各クレームと対応しながら対策を立てるのが良いでしょう。

問題4:C 社社長は、経営体質の強化を目指し、今後カット野菜の新事業による収益拡大を 狙っている。またその内容は、顧客からの新たな取引の要望、および C 社の生産管 理レベルや経営資源などを勘案して計画しようとしている。この計画について、中小 企業診断士としてどのような新事業を提案するか、その理由、その事業を成功に導く ために必要な社内対応策とともに 160 字以内で述べよ。

これまたオーソドックスな問題です。最後は戦略と生産管理を連動した問題です。
診断士試験において、助言の方向性として高付加価値製品の提案が基本線です。設備投資の不確実性もありますが、高付加価値製品の提案で良いでしょう。

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やはり、3社とも高付加価値製品の提案をしています。
この問題では3つの内容、新規事業・理由・社内対応策を聞かれていますが、TBCの解答では理由の部分がわかりにくくなっています。

このような問題では
新規事業は○○である。
理由は○○である。
社内対応策は○○である。とそれぞれ明記するほうが無難でしょう。

一次試験で運営管理の出題傾向が大きく変化したので、
二次試験でも同様の変化があると予測していましたが、変化はなかったようです。
この事例であれば、過去問の対策を十分おこなっていれば解答は難しくなかったと思います。
しかし、この変化のないことが不気味です。来年以降どのような問題が出題されるのか。

ではまとめ。

・今年の事例Ⅲは運営管理と違いオーソドックス。
・各受験校とも同じような解答に収束している。
・過去問の対策が十分できていれば解答は難しくない。
・今年に出題傾向の変更がなかったことが、来年以降どう影響するのか。

byこば



こんにちは、noriです。かおりん健康管理もプロの大事な仕事と書いていますが、私は11月にまさかの入院をしていました…とり記事で独学における「優先順位」と「自己コントロール」の大切さについて書いていた日に、優先順位をつけられない私はオーバーワークとなり救急車で運ばれ、2日ほど入院していました…。(ちなみに今は問題ありません。念のため)

 

パタリと倒れた私は、自己紹介合格体験記でも書いているように毎年試験でもパタリと倒れる一発退場。2次試験で40点未満のD評価を取り続け、敗退していました。一発合格の反面教師です。

 

1次試験は「勉強時間×勉強の質」2次試験「1次試験で学んだ知識、設問の意図を理解する読解力、わかりやすく伝える文章能力」が全てです。1次試験で上手くいかない場合は勉強時間が足りないのか、そもそも勉強のやり方が間違っているのかのどちらかです。2次試験で上手くいかない場合は、知識、読解力、文章力、計算力のどこかに問題があります。自分のどこに問題があるのか、PDCAサイクルを1年間、自分で回し続けることになります

 

中小企業診断士試験の平均勉強年数は2年と言われています。ではなぜ私のように勉強年数がかかる人間がいるのか。ある程度まで勉強年数が行くと受験生のレベルにさほど差はありません。私のように自爆するか、おそらく1点や2点を巡る争いです。

 

なかなか合格まで辿り着けない、私のような受験生の傾向を独断と偏見で以下に記載します。

 

優先順位をつけるのが苦手

受験において一番大切なことは平均60点以上を取り、1科目でも40点未満を取らないことです。受験勉強において「何が一番大切なのか」を見失ってはいけません。私は「高得点狙いはよくない」と頭では理解していたものの、毎年100点を取るくらいの気持ちで2次試験を受験していました。だって”どうしても” ”確実”に合格したかったから、高得点が欲しかった。全力で勝負して、全力で敗退していました。自分の強みや弱みや試験の傾向を踏まえて、戦略的に攻めることが必要です。

 

自分に自信がない

私は2次試験模試で2位を取ってもどこかで「本当に合格できるんだろうか?」と自分に自信を持てずにいました。6代目岡崎さん「試験当日、勝負強さを発揮するために」は「自信を持つしかない」と書いていますが、まさにその通り。合格のためには、「不敵な自信家」であることがかなり重要。合格年には私も「自分が合格しないはずがない」くらいに思っていました。

また、「自信がない」はやがて「合格が目的」となる危険があります。複数年合格の方とお会いすると優しげな印象を持つ方が多い。そして、試験合格に強い思い入れがある方が多いです。思い入れがある分、合格後に診断士として活躍されている方も多いのですが、受験生の間は思い入れが強くなればなるほど、診断士試験中心の生活となり、やがて自分へのプレッシャーとなります。「合格したい」ではなく「合格してどうなりたいのか」が大切です。諦めない決意は大切ですが、過度な思い入れは手放してOKです。試験合格はあくまでも手段にすぎません。

他人の目が気になる

もう一つ重要なのは「他人の目を気にしないこと」。SNSなどで自分の試験状況を実名で積極的に発信して、やがて人の目を気にしすぎて、多年度化する方を多く見てきました。試験勉強を口外することがプレッシャーにならないならOK。プレッシャーになりそうな方は、SNSなどの情報発信が自分のメンタルにどのような影響を与えるかを考える必要があります。「他人の目を気にしない」で自分の戦略で試験を攻略する必要があります。

と、いうことで一発退場にならないポイントは!?

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「戦略的に攻める」
「上から目線で大胆不敵」
「人の目なんて気にしない」

自信なくしているそこのあなたは気をつけて!

まずは根拠のない自信でOK。自信持ってやっていきましょう。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。

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完全合格まであと少し!今年も開催!

大好評の一発合格道場口述対策セミナー開催のお知らせです。

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12月9日(金)12時より申込開始いたします!

熱い道場ファンのみなさん、予定空けておいてくださいね!

 



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こんにちは、noriです。

2次試験の難しさを語る時に聞く言葉「合っているかわからない」

これは正しい。だって、正解は発表されていないのだから。

 

では正解を自分で考えてみようというのが今日の提案

 

■相互採点してみる

その一つの手段が答案の相互採点。

例えば、Dropboxというアプリに保存した解答を、Upadというアプリで開いて、タッチペンで採点していました。

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直接会わなくてもSkypeで音声を繋げば、意見交換もできる。世の中進んでいるものです。

ただ、この相互採点。ある程度のレベルまでくると高得点狙いを煽る危険があるので要注意。お互いやけに細かいツッコミしかしなくなったら止め時です。

また、勉強会に参加していなくても、合格答案や未合格答案は色々なところで入手できます

 

得点開示してみる

 

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過去に再現答案を作成した方は得点開示してみるのも一つです。

何かヒントが隠されているかもしれません。

自分の認識と得点とのブレが見つかれば調整でき、合格へのヒントとなります。

人の答案を採点をしてみても、自分の得点開示をしてみても、基本としてたち戻るのはこの3つ。

1.聞かれていることを理解する

2.聞かれていることに答えるのための情報を集める

3.聞かれていることに答えているのがわかるように書く

探していた答えはやがて見えてくる。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。

 

 

 

 

 

 

 

 



皆さん、おはようございます。本日を入れて2次筆記試験合格発表まで23日、口述試験まで残り31日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日も今年の事例Ⅱを、簡単に振り返ってみたいと思います。

第1問
「製品戦略」は第2問以降でも問われていることから、それも意識して「誰に」「何を」「どのように」の要素を中心に答えていくことが求められていると思われます。
「製品戦略」という、一見アバウトな表現で問われていますが、平成24年の第1問でも同じ「製品戦略」を問われていますので、順当な設問と思われます。

第2問
第1問を受けての、これからの「製品戦略」について問われています。

設問1
ターゲット層を述べるのは当然ですが、「今後」のことについて問われていますので、そのターゲット層を選んだ根拠として、現在の市場の状況(以前とは変化している部分)を述べることも必要です。

設問2
解答のフレームとして、「プロモ―ショーン(戦略)は~」「販売(戦略)は~」と明示したいところですが、80字以内という字数制限、そして「プロモーション」と「販売」の違いが不明確なので、無理に切り分ける必要はないでしょう。

第3問
この設問でも「メリット」と「効果」の2点について求められていますが、両者の違いがわかりにくく切り分けることは難しいと考えられます。書き出しを「オウム返し」しにくい問題が続きましたので、リズムが狂って思ったよりも難易度が高く感じられますね。

第4問
ほぼ毎年出題されている、販売チャネルの拡大・変更に関する問題です。

設問1
設問文が1行程度でシバリが少なく、かつ字数制限が50字と中途半端に少ないため、うまくまとめる編集力が必要で難易度が高いと思われます。

設問2
平成26年の設問でも問われた定番の「マーケティング・コミュニケーション」です。「コミュニケーション」ですから、B社と顧客との双方向のやり取りがなされいる(ように見える)施策が必要と思われます。

全体的には、細かな数値が載った図表が登場するなど、近年の傾向を踏襲した事例だったと思われます。やはり出題者側は、国語力だけではない「使える診断士」を求めていることが改めて認識できました。

以上、簡単にではありますが本日はここまで。細川でした。



天保元年 250年の伝統

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おはようございます。こばです。
昨日はアメリカ大統領選挙でしたね。

前回に引き続き、TACTBC大原の3社分の模範解答を比較します。
模範解答は各自確認。

□解答比較□

問題1:B 社のこれまでの製品戦略について、80 字以内で整理せよ。

この第1問は製品戦略。平成24年の問題に似ている。
この事例の中では与件にヒントがあり、比較的回答しやすい問題になりそう。

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予備校の回答が意外とぶれている。
国産大豆・伝統製法のみが3社共通の要素になっている。
この内容は与件分に明確に書かれているので、外したくない。
ターゲット・価格などその他の切り口を混ぜて回答したい。

問題2:11 代目予定者は、自分の代になってからもこれまでの製造スタイルを大切にしな がら成長を追求していくつもりでいる。しかしながら、製品アイテムは見直すことを 考えている。
設問1:B 社の今後の成長に必要な製品戦略について、ターゲット層を明確にしたうえ で、100 字以内で説明せよ。

問題1で過去の製品戦略。
問題2では未来の製品戦略の回答が求められている。問題1と対比しながら、まだ対応できていないニーズを持った人に対して、必要な製品を提供したい。

与件文のヒントとして
○懐かしさを求めて女性やシニア層が連日街を訪れ、日本の伝統に興味の あるアジアからの外国人観光客も多い
○カロリーや減塩など健康に 配慮したメニュー
○食に敏感な女性を中心に、ランチ時には大行列ができる。

ストーリー展開からすると、飲食店には来ても、直営店での商品購入をしていない人たちをターゲットにすると考えられる。

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3社とも見事にバラバラです。
揃っているのはターゲットの心理的要素である、食に敏感だけである。
TBCのみ外国人に触れているが、自分なら次の設問を見据えて選択しないだろう。

設問1で想定したターゲット層に訴求するための、プロモーションと販売の戦 略を 80 字以内で説明せよ。

設問1との連動問題である。平成27年の問題2に似ている。
ターゲットと連動した回答が必要。

来店人数を向上させるためのプロモーションを記入するかではあるが、書いた方が回答要素が分散するためより無難な内容になる。
町→飲食店→直営店へ流入する仕組みを作り、立ち寄ってくれた人に伝統の製法をアピールし購入に繋げる。
このような展開ができれば売上が上がるだろう。
しかし、飲食店に来る人達がターゲットであると想定できるため、ISPを中心に回答して良いだろう。

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TAC、TBCがISP中心に回答。
大原は逆に外部へのプロモーションとなっている。外部のみのプロモーションで良いのだろうか。

問題3: 3年前に開業した直営店併設の飲食店は、売り上げが好調である。B 社が飲食店を 直接経営することによって、どのようなメリットと効果を得られるか。売り上げが向 上すること以外のメリットと効果について、100 字以内で説明せよ。

昨年の受験時は売上拡大と書けば取り合えず×にはならないと考えておりました。
事例Ⅱのテーマが売上拡大でるため、そこを潰されると非常に書きにくい。
フェイマオでも、苦しい回答になってしまうようです。

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TACは売上の向上でないなら、利益率向上としている点が非常に強気に感じられます。
3社ともそれぞれズレています。
TBCのように分散しながらうまくまとめることができると、安全な答案になるでしょう。

問題4:昨今の多くの中小しょうゆメーカーでは、インターネット販売を展開している。B 社もまた、新規事業として直接、最終消費者に対するインターネット販売に乗り出し たいと考えている。
設問1:インターネット販売を軌道に乗せるために B 社が採るべきブランド戦略を 50 字 以内で提案せよ。

ブランドに関する問題は直近では平成25年に出題されていますね。
非常に特徴的のある印象的な問題です。

ここでは、まず既存ブランドか新規ブランドを決める必要がありそうです。
文字数も少ないため、両方書くことは無理でしょう。
既存であれば、伝統製法による製品の質の高さを訴求。
新規であれば、既存製品との棲み分けが必要か。

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既存か新規かを断定する明確な根拠はないと思われる。
どちらか一方だけが正解ではないだろう。

設問2:B 社のインターネット販売を利用する顧客にリピートしてもらうために、インタ ーネット上でどのようなマーケティング・コミュニケーションを展開するべきか。 80 字以内で提案せよ。

MMCではインターネットの機能としては大きく以下の3つと教わります。

1) 情報の発信
2) 情報の収集
3) 情報の共有

この3つの内容を漏れなく盛り込みたい。
しかし、80字であるため2つに絞った回答の方が無難か。

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情報発信だけではコミュニケーションにはならない。
双方向性が重要であるため、
情報発信と情報収集又は情報発信と情報共有の組み合わせになる。

ではまとめ。

・今年の事例は与件文だけであれば、過去の事例Ⅱとほぼ同じ。
・問題内容や文字数の変化により答えにくい問題が増えた。
・予備校の模範解答もバラバラであり、難易度は昨年同様に高いと考えられる。

byこば



皆さん、おはようございます。本日を入れて2次筆記試験合格発表まで32日、口述試験まで残り41日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

先週の道場オフ会にご参加いただいた皆様、ご参加有難うございました。私も2次試験直後は不安と期待の入り混じった状態で過ごしていましたが、あっという間の1年で自分を含めて、周りがどんどん変化していくことをとても楽しんでいます。

本日は今年の事例Ⅰを、簡単に振り返ってい見たいと思います。
こちらに事例を簡単にまとめましたので、よろしければお使いください。

第1問
問題のレイヤーとしては、内外環境分析です。主にA社の今までの経緯と市場環境から、分析を中心とした記述が求められます。

設問1
与件中には、A社の競争優位の源泉として「ヒト」「教育」というキーワードが何度も登場しますので、これを中心とした記述の方向性があります。もちろん、次問以降にも、この視点は関わってきます。

設問2
3代目社長はかなりイケイケであるので、うまくいっているように見える事業もありますが、「いろいろ手を出し過ぎて経営資源が分散してしまった」という方向性が、王道の考え方と思われます。

第2問
ここから、現在以降の話になりますので、第1問の分析を踏まえて答えていく必要があります。

設問1
「事業拡大の留意点」を、学校アルバム事業の展開と比較して答えさせているので、問題のレイヤーは戦略です。
比較して一方には書かれているが、他方には書かれていない内容を類推して答えることが求められています。

設問2
「組織」について答えさせていますので、問題のレイヤーはオペレーションであり、コミュニケーション、リーダーシップ、権限委譲、組織構造等の切口から答える可能性があります。
次の第3問で述べている人事面の切口を使うのも悪くありませんが、その際は各設問でどのように切り分けているのか、採点者に分かりやすい解答を書く必要があります(もちろん、意識して重複して解答する戦略なら、それもアリです)。
複数の要素を入れて出題者の意図を外さないようにする必要がありますが、やはり優先度としては「組織面」ですね。

第3問
「人材確保」ですから、問題のレイヤーはオペレーションであり、採用、配置、能力開発、評価・報酬制度等の切口から答える可能性があります。ここでも複数の要素を入れて、出題者の意図を外さないようにする必要があります。

本日はここまで。以上、細川でした。



平成28年度の診断士試験も一休み

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おはようございます。こばです。
二次筆記試験が先週終わり、さらに、プロ野球も終了したことで虚無感に襲われている今日この頃。
これからはじまるのはストーブリーグ。チームの補強を進める時期。
まず、第一の補強であるドラフトが終了。
これからFA補強が始まる。FA補強の面白い点は選手の年俸によって、リスクが生じること。
診断士受験においてFA制度はないものの、これからの身の振り方を考える時期はプロ野球と同じ。

身の振り方を考えることも大事であるが、
試験について分析し、あの問題が意図していたことが何だったのかを考えるのも興味深いものである。

ということで、TACTBC大原の3社分の模範解答を比較します。
模範解答は各自確認。

□解答比較□

問題1:業績が好調であった A 社の代目社長の時代に進められた事業展開について、以 下の設問に答えよ。
設問1:当初立ち上げた一般印刷事業などの事業展開によって A 社は成長を遂げること ができた。その要因として、どのようなことが考えられるか。

この第1問の時制は過去であり、与件分にヒントが明示されているため、回答しやすい。
1970 年代半ばに3代目社長が、から始まる段落をまとめれば良さそうである。

ここは事例のテーマでもある強みが関連してくる。
シンプルに成長した要因は、強みを生かすことができたからと考えられる。

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類推する必要もないため、3社ともほぼ同じ回答になっている。

設問2:1990 年代後半になっても売上の大半を学校アルバム事業が占めており、A 社の 代目社長が推し進めた新規事業が大きな成果を上げてきたとはいえない状況であ った。その要因として、どのようなことが考えられるか。

設問2は失敗した要因である。
失敗する要因は、強みを生かすことができなかったからと考えるのがシンプルである。
設問1でまとめた強みを生かすことができなかった。
また、さらに、2008 年のリーマンショック、
から始まる段落で経営改革で着手したことが書かれている。
経営資源を集中さえたとあるので、裏返しで、1990年代後半では経営資源が分散していたと考えられる。

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3社でTBCが多くの切り口で回答しているが、全てを盛り込む必要はないと思われる。
ここでは、1.無関連な多角化⇒2.シナジー効果が発揮できない、3.経営資源の分散⇒強みを生かすことができなかった。
この3つの論点は盛り込みたい。

問2:A 社の現社長5代目の経営改革に関連して、以下の設問に答えよ。
設問3: A 社が、新規のアルバム事業を拡大していく際に留意すべき点について、これ までの学校アルバム事業の展開との違いを考慮しながら、中小企業診断士として、 どのような助言をするか。

既存のアルバム事業との違いと新規事業の拡大に対する留意点が問われている。
私の場合は
違いは○○である。
新規事業を拡大するためには、販路を拡大する必要がある。その際の留意点は①組織面で○○②人事面で○○である。とまとめる。

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既存の事業との違いを明確にしているのは、TACのみである。
その他の2社に関しては留意点を中心に回答をしている。
考慮しながらをどう捉えるかではあるが、考慮したかどうかを明確化するためには、記述するしかない。

さらに、戦略に対して組織と人事を対応させる必要があるため、その留意点を記述する。
留意点と改善点の違いが何かは不明。
27年度の設問5でも留意点が問われていたが、私は改善点をそれとなく書いている。

設問4: A 社では、これまで、学校アルバム事業を中核に据えた機能別組織体制を採用 していたが、複数の事業間で全社的に人材の流動性を確保する組織に改変した理由 を、100 字以内で述べよ。

組織は戦略に従う。
戦略の変化があったことに起因して、組織を改変したと考えられる。
戦略の変化として既存の学校アルバム事業と新規のアルバム事業の違いは設問3で検討している。
営業力強化の体制作りに取り組んだ。と記載されている。
また、生産現場から営業に配置転換も行っている。
このことから、営業力の強化のために営業に配置転換したが、生産現場の人員が不足することを懸念しているのではないかと考えられる。横断的な組織にすることで、生産現場への応援体制を柔軟に行えると考えられる。

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私の考え方と近いのはTACのようですね。
この問題では3社ともばらけています。どれが正解ということはありません。あくまで、予備校の模範解答です。
組織は戦略に従うという切り口で回答すればいいのではないか。

設問5:業績低迷が続く A 社が有能な人材を確保していくためには、どういった人事施策 を導入することが有効であると考えられるか。中小企業診断士として、100 字以内で 助言せよ。

経営変革が求められているため、既存の人事戦略から変革をしなければならないのではないかと思われる。
新卒社員や女性社員の採用を 積極的に進め、と最初に記載されているので、それ以外の人事戦略を助言する必要があるだろう。

逆の切り口となると
新卒⇒中途
女性⇒男性?
育成⇒即戦力
男性の社員の強化と助言するのは考えにくいため、即戦力の中途採用を強化しましょうとなるのかと思われる。

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この設問も3社ばらけている。比較的、TACが私の考えと近いが、再雇用や現地採用は私の中ではない視点であった。
この問題は知識を並べればいいダメでA社に対する助言になっているかが求められる。
一般的な知識だけでなく、A社、社長の想いに寄り添っているかが重要となる。

ではまとめ。

・これからプロ野球はストーブリーグ。身の振り方を考える時期。
・設問1,2は比較的、回答しやすい。ABランク。
・設問4,5は予備校も答えが割れるDEランク。

byこば



皆さん、おはようございます。本日を入れて2次筆記試験合格発表まで42日、口述試験まで残り50日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

え、まだやるの?と思われたあなた。そう、しつこい男は必ずしも嫌われないとあの人も言っていますので、引き続きカウントダウンさせていただきます。

2次試験を受けられた皆様、お疲れ様でした。今年の問題は、ざっと問題に目を通した感じでは、それほど奇天烈な出題は無かったようですので、いつも通りの対応ができていれば良い結果が期待できそうですね。後々、問題についても分析していきたいと思います。

さて本日は、合格発表までの6週間の過ごし方について、私の経験を踏まえてゆる~くお話しさせていただきます。

1.再現答案の作成

再現答案はもう作成されましたか?まだ作成されていない方は、結果にかかわらず今後の為にも役立ちますので、なるべく早く作ってくださいねこちらに再現答案作成用のフォーマットも置いておきますので、よろしければお使いください。

再現答案を作成したら、予備校や先生等、受験勉強でお世話になった方が問題分析をする際の参考資料として使ってもらえるよう、お礼も兼ねて再現答案をお送りするのも良いでしょう。

あとは、合格発表まで心の行くままお過ごしください。

また、再現答案の作成は最低限やるべきことですが、時間があれば以下の内容も参考にしてくださいね。

2.模範解答の収集

これも今後の為ですが、合格してから慌ててかき集めるのは精神衛生上よろしくないので、内容を読まなくてもよいのでとりあえず集めて保管おきましょう。
参考までに、各予備校のものをリンクしておきます。

TAC
LEC
MMC
大原
TBC
AAS

3.解答解説会等への出席

上記のリンクにも含まれていますが、各予備校が行っている解答解説会等にも、参加しておいた方がよいと思います。
できれば再現答案を作成してから参加すると、より有意義な内容になります。
もちろん、自分の解答の内容が予備校や他の受験生の方向性とずれていないかを確認するのが主な目的ですが、それ以外にも、お世話になった先生にお礼をする、そして受験生同士の交流の下地を作っておくという目的もあります。
合格後、ここで出会った受験生とはいつかどこかで必ず再会します。その際に互いの顔や名前を知っていたり、共通の話題を持っておくだけでも、円滑な診断士活動に必須となる人脈作りがしやすくなります。
もう結果を変えることはできないのに、わざわざ足を運んでくるほどモチベーションの高い人との繋がりは、将来あなたの活躍の手助けとなるかもしれません。

4.交流会への参加

人脈を広げるという意味では、一発合格道場のオフ会も参加の程、宜しくお願いします!
同じ志を持った者同士、情報交換しましょう!


【事例Ⅴ】道場オフ会! 2016 2次試験打ち上げ&慰労会
<開催概要>
日時;2016年11月3日(祝) 17:00~
場所:漁十八番
東京都渋谷区道玄坂2-6-12 道玄坂トロワービル 2F
※渋谷駅徒歩3分
定員:20名程度
会費:4,000円程度
支払方法:当日現金払い
申し込み方法:peatixにて申込み
http://ptix.co/2exjnNt
【申し込み締め切り】10/30 23:00 ※定員になり次第終了
2次試験を受験されただけでなく、これから診断士試験を目指される方も大歓迎です!
道場メンバーが心よりお待ちしております♪
ぜひぜひ、お気軽にご参加ください!楽しい仲間が待っていますよ!


ご都合が悪い方は、こちらでも11月27日(日曜日)午後からオフ会やってます(詳細は後日。細川も参加します)。

5.診断士活動についての情報収集

合格発表後は怒涛のようにスケジュールが詰まって、目の前のことをこなすのに必死になります。そうなる前の現在は、将来についてじっくり考えられる良い機会です。この時間を有効に活用して、診断士になった場合の活動について情報収集してみましょう。

そこで細川の執筆第3弾月刊企業診断11月号に、私が取材・執筆した記事が掲載されました!
http://www.doyukan.co.jp/store/item_2016111.html
取材対象者は、我らが道場6代目、岡崎教行さんです。
私の記事も含めて、診断士活動の情報収集の手段として活用していただけると幸いです。

本日はここまで。以上、細川でした。



【事例Ⅴ】道場オフ会! 2016 2次試験打ち上げ&慰労会
<開催概要>
日時;2016年11月3日(祝) 17:00~
場所:漁十八番
東京都渋谷区道玄坂2-6-12 道玄坂トロワービル 2F
※渋谷駅徒歩3分
定員:20名程度
会費:4320円(当日現金払い)
申し込み方法:peatixにて申込み
http://ptix.co/2exjnNt
【申し込み締め切り】10/30 23:00 ※定員になり次第終了

2次試験を受験されただけでなく、これから診断士試験を目指される方も大歓迎です!
道場メンバーが心よりお待ちしております♪


 

みなさん、こんにちは!

碧です。

2次試験を終えて最初の週末が目の前に来ていますがいかがお過ごしでしょうか?

 

去年の今頃の私は各受験校の模範解答と、自分の再現答案と照らし合わせては一喜一憂していました

ご存じの方も多いかとは思いますが、受験校の模範解答はプロの講師が複数人で何時間も掛けて作り上げます。

受験生は80分という時間制限がある中で答案を作るので、随分条件が違いますね。

cunning_cheating

今の時期の受験生のみなさんは、自分がどれくらい点数が取れたのか、と同時に、他の受験生はどれくらいできたのかが気になる頃ではないでしょうか。

どのくらい点数が取れたかの参考にするなら、昨日のフェイマオの記事や細川泰志のオイラ式で関連の記事がupされると思いますので、そちらを読んで頂くと良いと思います。

私は他の受験生がどれくらい出来たのかの参考になればと思い、受験生のみなさんと同じ立場で、設問分析にチャレンジしてみたいと思います。

与件の最初の1文と設問文のみを読んで10分間でどう設問分析するかという視点で書いていきます。

事例から離れて早1年、2次対策のコツや勘を忘れていそうですが・・・

あくまでもチャレンジするということで、「これが正解だ!」という気は全くありません。

私が受験生だったらという視点でお読み頂ければと思います。


 

【もし私が受験生だったら「私の事例」設問分析】

ルール

・与件の最初の1文と設問文のみ読む(与件は一切読んでません)

・10分間で分析したもののみ書く

 

与件1行目

大正時代、現社長の祖父創業→同族経営か?

与件2行目

老舗→古い体質がネック?、伝統あり(強みあり?)、長いつきあいの顧客がいるかも

印刷業者→プリンター・スマホの登場で経営やばいかも!?

 

第1問

リード文

好調→売上げ高い、社内のモチベーションが高いかも、上手く組織が回ってるかも

3代目社長→事例Ⅰにありがちな「先見の明」がある社長か!?同族?外部から登用?

進められた事業展開→与件チェック、事業がいくつあるかチェック、各事業の力のいれ具合をチェック

(設問1)

一般印刷事業→なんのことか与件チェック

などの→他にもありそう

成長を遂げる→全社では売上拡大している。(すべての事業が上がっているorどれかの事業が下がっていてもそれ以上に伸びている事業があるorどれかの事業が横ばいで他に伸びている事業がある)他社に対する強みがあるのかも。機会(チャンス)を掴んだのかも。何かしらやったこと(対社内or対社外)が良かったのかも。

要因→与件チェック

(設問2)

1990年後半→バブルはとっくにはじけた後。家庭にもパソコンが入り始める頃かな。

売上の大半を学校アルバムが占めている→一つの事業が売上の大半を支えているのはマズイ。学校アルバムということは少子化の影響を受けそう。

新規事業→何をやったのか与件チェック

大きな成果を上げたとはいえない→売上げがイマイチなのかな。競争が激しい事業?他社の後追い?外部環境の変化?ノウハウがないことをやった?社内に余力(人、モノ、金)がなかった?そもそも社員にやる気がなかった?社員が事業の重要性を理解してなかった?3代目社長だけが張り切ってやった?新規事業を引っ張っていく人材がいなかった?

要因→与件チェック

第2問

現社長5代目→創業者は祖父なので、直系だけで経営者を継いでいるわけではない。

経営改革→改革なので、何か大きいことをやろうとしている。改革しなきゃ行けないということは売上が落ちている可能性がありそう。

(設問1)

新規のアルバム事業→古くからのアルバム事業があるのかも

拡大→売上げを上げていくかな?事業所を増やすかな?

留意点→気をつけること(〇〇しないと△△になっちゃうよパターンか?)

学校アルバム事業の展開との違い→与件チェック

(設問2)

複数の事業間で全社的に人材の流動性を確保する組織→プロジェクト制?マトリックス組織?の良いところを挙げる

改変した理由→改革の目的の為に組織を改変したっぽい

第3問

業績低迷が続く→経営的にマズイ。続くって更にマズイ。

有能な人材→どういう観点で有能なのかな?どういうことが目的?

確保→有能な人材が応募してくれないと話にならないな・・・

人事施策→配置、評価、報酬あたりかな?もし同族でずっと経営していたのなら、有能な人からしたら、結果を出したら役員くらいは成れる希望がほしいかも。

有効であると考えられるか→与件にははっきり書かれてなさそう。

以上です。

 

 

後で、読み返したら、きっと色んなことの「抜け」や「モレ」がありそうですが・・・

とりあえずこんなことを思い浮かべてみました。

受験生の中に同じように考える人もいるかもしれないということで、ご参考程度にどうぞ。

実際はこの後に与件を読んでみないとなんとも言えないので、これを真に受けて一喜一憂だけはしないで下さいね。

ではでは

今日もいい1日を!

碧でした。



こんにちは、とりです。

2次試験を受験されたみなさま、

ほんとうに、本当にお疲れ様でした!!

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また、OPEN DAYにはたくさんの熱いコメントをお寄せいただき、ありがとうございました。

 

今年は昨年ほどのサプライズはなかったものの、手応えはいかがでしたか?正解が公表されない試験ですので、これから受験校の模範解答が出回ると、手応えなく悔しい気持ちが増幅してしまう方も多いと思いますが、くよくよしても始まりません。一旦試験勉強から離れ、12月9日の合格発表までは、これまで犠牲にしてきたこと、家族サービス、デート、旅行、飲み会、趣味、お仕事などなど、思う存分満喫してくださいね。

急に話は変わりますが、私の診断士活動を少しだけご紹介。
最近、とある自治体の事業に参画し、「シニア活躍の場の拡大」を推進するアドバイザーとして活動をさせていただいています。実際に企業を訪問し、シニア(高年齢者)の労務環境についてヒアリングを実施、適宜アドバイスをしたりしています。訪問する先は中小企業に限らないのですが、少子高齢化、人材不足が進行するなか、法定以上の取り組みをする企業はまだそれほど多くはないようです。この活動自体は企業診断には程遠いものですが、人事労務については全くの専門外でありながら人事総務系の方々とお話できる貴重な機会となっています。診断士や社労士の領域ですが、診断士でなかったら経験できない、知ることもないかもしれない活動でした。まだまだ私のアドバイスも陳腐なものですが、しっかり知識やノウハウを吸収しつつ、シニア活躍の場を拡大して社会貢献につなげていきたいと思っています。


さて、今年2次試験を受験されたみなさまは、再現答案の作成はお済みですか?

本試験終了したその日に作成された強者もいらっしゃるかと思います。私は昨年、本試験終了後は肉体的な疲労そのものと、手応えがなさすぎた精神的な疲労ですぐに電車に乗る気力すらなく、駅前のカフェでコーヒーを啜りながらぐったりしていましたが、同じカフェで数名、再現答案を作成している方がいらっしゃいました。「あ~、すげぇな~」と思いながら、とても真似することはできませんでした。

でも、翌日から仕事の隙間時間を使いながら作成し、翌々日の深夜には完成して参加していた勉強会にアップすることができました。再現率は事例によりバラツキがあったものの、解答プロセスの中でメモをしっかり残していたので、それほど時間を掛けずに完成することができました。

ところで再現答案作成、いいか悪いかで言ったら、言うまでもなく作成するほうがいいです。できることなら今週中に”作成することをオススメします。理由は単純で、人の記憶が薄れるのは思っている以上に早いからです。遅くなればなるほど、再現率は低下していきます。体力的にも精神的にもキツイ作業になりますが、あとちょっとだけ頑張っていただきたいところです。

もちろん、キツイ作業を勧めるには理由があります。

まず、12月9日に晴れて合格!となった場合。すぐ12月18日には口述試験があります。口述試験は、2次筆記試験の事例企業について面接形式で質疑を行うものですが、筆記試験の与件文や設問文をしっかり把握していないと太刀打ちできません。再現答案を作っておくことで、本試験でどのように考えてどう解答したか、効率的に振り返ることができます。また、口述試験では筆記試験とは違った切り口で質問がされます。そのために模擬面接を受けたりしてレベル感などを掴んでおくのですが、やはり各事例企業のテーマやストーリーの把握やSWOT分析、課題分析がキーとなります。再現答案を作成する中で、そのあたりの準備も意識的に行っておくことで、口述試験もスムーズに乗り切ることができます。

次に、残念ながら望まない結果となってしまった場合。来年も2次試験を受験する意思のある方は、ご自身の解答やプロセスを再分析し、来年の合格に向けてブラッシュアップする必要があります。目的は異なりますが、敗因分析を行うために再現答案作成は必須と言えるでしょう。

そして、今年が最後の受験と決めている場合、合格すれば口述試験対策で再現答案が必要ですが、残念な結果となったら、、、
考えたくないですよね??私自身、筆記試験終了直後は全く合格できる気がしませんでしたが、結果合格できていて、慌てて口述対策をしたクチです。直後に受けた模擬面接は、合格発表までのモラトリアムに浸っていたせいで、緊張はするし事例を思い出せないしでボロボロでしたが、再現答案があったおかげで早期に感覚を取り戻し、何とかもう1回模擬面接を経て口述試験を乗り切ることができました。
いろいろと目的や意義を書きましたが、つまるところ再現答案作成するまでが2次試験だ、と決めていたのでやりきった、というのが正直なところです。うまく言えませんが、”潔く”今年が最後、と決めたのなら、”潔く”合格することだけを考えましょう!!再現答案、耳が痛いかもしれませんが、作っておいて損はありません、きっとどこかで役に立つと信じましょう。

あと、こんなところで再現答案を集めています(Facebookアカウントが必要です)。現在40(昨年以前の合格者も含む)の方がエントリーし、受験生は再現答案をアップし、参加メンバー間で簡単なコメントをやりとりしています。参加メンバーには解答が晒されてしまいますが、その点問題なければ、他の受験生の解答を垣間見る貴重な機会になるかと思います。せっかくの機会ですのでエントリーして、再現答案をアップしてみてはいかがですか?

 

再現答案を完成させたら、合格発表までゆっくりご自身のやりたいことを思う存分楽しんでくださいね。あまり押し付けることは好ましくない性分ですが、これはぜひ頑張ってきたみなさまには必ず実践していただきたいです!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。


【事例Ⅴ】道場オフ会! 2016 2次試験打ち上げ&慰労会
<開催概要>
日時;2016年11月3日(祝) 17:00~
場所:漁十八番
東京都渋谷区道玄坂2-6-12 道玄坂トロワービル 2F
※渋谷駅徒歩3分
定員:20名程度
支払方法:当日現金払い
申し込み方法:peatixにて申込み
http://ptix.co/2exjnNt
【申し込み締め切り】10/30 23:00 ※定員になり次第終了

ぜひぜひ、お気軽にご参加ください!楽しい仲間が待っていますよ!



未来への夜明け前

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こんにちは、noriです。

はじめて診断士試験のテキストを開いてから、どれくらいたったでしょうか。

7科目への挑戦。
知識を身につける喜び、理解できない苦しみ。
仕事や学校で疲れている体に鞭打って開いた過去問題集。
どうしてもどうしても合格したくて、隙間時間を惜しんで勉強した1次試験直前期。

1次試験合格の喜び。ゴールラインが見えない2次試験への不安。
少しずつ面白くなってきた2次試験の勉強。
どこまで勉強すれば合格ラインを超えるかわからない不安。

点数が上がらない模試への焦り、悔しさ。
結果が見えないことへの恐れ。

一人で勉強する不安。仲間と勉強する喜び。
大事な時間を勉強に割くことを許してくれた家族、友人、大切な人。

とうとう迎えた試験前日。
諦めずにここまでたどり着いたことが一つの勲章です。

本日は道場OPEN DAY!!

明日の試験に向けたあなたの想いをコメント欄にぶつけてください!

焦る気持ち、不安な気持ち、武者震い、家族への感謝、はやる想い、未来への決意表明。

何でもOK。今の自分を思いっきりぶつけて、今の自分を冷静に振り返る手段に使ってください。

書き出してみると頑張ってきた自分の軌跡が目に浮かぶはず。

勉強をはじめたあの頃のあなたとはもう違う。

明日、皆様の心に「自分の可能性を絶対に諦めない勇気の炎」が燃え続けますように。

落ち着いて、冷静に、自分を信じれば大丈夫。

今日は早めに寝てくださいね。

GOOD LUCK!!



皆様、おはようございます。ついに2次試験を明後日に迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。体調は整っていますか?

本日は超超直前期!試験へ向けた最終点検を軽~く行います。たとえ思い通りに学習が進んでいなくても、今からできることは限られます。悶々と悩まずに、「これさえやっておけば大丈夫!」と気持ちを切り替えて、精神的な健康も維持しましょう。

最終点検

今日と明日にやる試験対策は、過去問をパラパラめくって読む程度で十分です。それでも不安な方は、こちらに「オイラ式漢字・ことばの確認」を用意しました。是非ご活用ください。

特に土曜日は、事例を何題も解いてしまったりして、体力・精神力を削ぐようなことの無いようにしてくださいね。体調のすぐれない人は、勉強は後回し。決して無理はせず、コンディションを整えることを最優先にして残りの2日間をお過ごしください。

そのほか、「これだけはやっておけ!」ということは、次にまとめておきました。

睡魔や胃袋との付き合い方については、こちらの記事を参照してください。

前日までにやること、当日出発前後に気を付けること、試験会場で(構内図の確認)については、こちらの記事を参照してください。

試験が終わったら

日曜日は心の赴くままに過ごしましょう。ただ、全ての試練を乗り越えたわけではありません。口述試験対策のため、記憶がホットな来週のうちに再現答案を作成してください。

再現答案さえ作成出来たら、試験のことは忘れて、勉強中にやりたかったこと、家族へのサービス、友人との飲み等、合格発表の日までは好きなように過ごしてしまいましょう(もちろん道場ブログのチェックも忘れずに!)。試験の出来不出来の感覚は案外当てにならないものです。うまくいかなくてもくよくよせず、気分転換して楽しい7週間をお過ごしください。

最後に

JーNet21に、私が共同司会・執筆した記事が掲載されました!受験生、特に多年度生の方には是非読んでいただいて、受験生時代の思いを共有し、また診断士になってからのイメージを描く参考としていただけたら幸いです(各記事下の「いいね!」ボタンも押していただけると有り難いです)。

1次試験再チャレンジ合格者座談会
第1回目 第2回目 第3回目

ちなみに、当日朝は皆様を応援するため、大正大学にお邪魔します。もし見かけたら、遠巻きに生暖かく見守ってお声かけていただけると嬉しいです。

また、一発合格道場7代目からの応援メッセージもUPされます。我々からの熱い思いが、受験生の皆様の合格に貢献できることを切に願っています。

以上、細川でした。

Never give up! 叩けよさらば開かれん!



こんにちは、碧です!

 

突然ですが、今日、この記事を読んでいただいている方はずばり合格します!

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なんでか?

 

私は一次試験終了後から意図的にテンションの高いタイトルを付けてきました。

そして、今日のタイトルは今までの中で一番テンションが高いです

アツいです

それでも読もうと思われたということは、少しでも2次試験の準備が整っていると思われるからではないでしょうか?

もし、不安が大きければ、こんなにアツいタイトルの記事をわざわざ読もうと思いません。

 

だからこそ、冒頭で「ずばり合格します!」と言い切りました。

週末は、合格を手に入れるために頑張ってきて下さいね。

 

ということで、今日は合格に向けて最後のチェックリストをお届けします。

【試験当日】

1:事例1から計算機は机の上に置くつもりだ。(以前も書きましたが、個人的には事例3に計算をする必要がでてくるのではと予想。)

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2:アクシデントはあるはず。

読みやすい文字で書いた方がいいが、もし、終了時間間際なら殴り書きでも時間内に書き終える位の気持ちがある。ganbare

 

3:どうしても分からなければ、与件から文章を引っ張ってくるだけでもしようと決めている。

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【ここからは試験後行う事】

4:再現答案はもちろん作る

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5:やりたかったこと、家族サービスを行う。

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2次筆記試験に合格し、2月から3月に行われる15日間の実務従事に参加される方は、来春までスケジュールがいっぱいになります。

2次筆記試験に合格すると、そこからすぐ口述対策に励み、年末年始を迎えます。

そして、年明けに口述試験の合格発表があります。

そこで15日間の実務補習を申し込むとその用意が始まり、3月中旬まで走り抜ける感覚です。

ぜひこの期間にやりたかったことをしておいて下さい。

(道場では試験お疲れ様会を企画中です。)

 

【ここからは合格発表日に行う事】

6:合格を確かめたら、即、口述対策セミナー・模擬面接を予約する。

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各受験校や試験勉強支援団体の口述対策が行われます。

特に模擬面接は時間に枠が設定されていて、土日はすぐに埋まりますので、お早めに予約を!

(ちなみに道場でも口述対策セミナーを行う予定です。)

 

以上、もう合格しか見えない!最後のチェックリストでした!

もしも、もしも、本当に事例3で計算問題がでたら教えて下さい

ではでは、

今日も

そして

二次筆記試験当日も

良い一日を!

碧でした!!!

 

 

 

 



おはようございます。フェイマオです

私事ですが、先日所属している研究会からの推薦を受け介護・福祉事業を営んでいる企業の経営診断・助言を行って参りました。(ちゃんとフィーを頂いたビジネスです)
私の会社では、医療・介護・福祉分野の企業を顧客にビジネスを展開している事もあり、診断士を志した当初から、『診断士となった暁には、日本の高齢社会を支える医療・介護・福祉事業の経営支援をしたい』といった目標を持っていました。
今回受験生時代からの夢が実現でき、あらためて診断士になった喜びを噛みしめられました。

さぁ、皆さんは診断士になったら何がしたいですか?

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冒頭からこのような話をさせて頂きましたが、読者の皆さんの中で試験日が近づくにつれ弱気な気持ちが顔をのぞかせていませんか?

一昨年、初めて2次試験を迎えた今頃の私は、「解答プロセスも出来上がってないし、本番で時間通りに解き終わらなかったらどうしよう・・・」と、これまで勉強をしていく中で感じてなかった“焦り”が日増しに強くなり、試験開始前に気持ちの面で他の受験生に負けていたような気がします

一方で昨年の今頃は、「今年もダメだったらどうしよう・・・」と弱気な気持ちに蓋をすべく、“診断士になって実現したい事”を妄想し、『絶対に今年合格して自分の夢を実現させるんだ』と、自分を奮起させていました。

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試験当日は、これまで皆さんが勉強した事以上のアウトプット(=成果物)は出せません。

昨年私が通っていた受験校の先生からは、『頑張るのは前日まで。当日は頑張らないで、今までやってきた事を答案用紙に置いてくるだけ』とアドバイスされました。

そして、『本試験の最中に、解答で何か閃いた場合は、悪魔の囁き”なので決して惑わされないように・・・』との注意も(笑)

今にして思えば、まさにその通りだと思います。
試験当日に発揮できる実力は、前日までの自分の積み重ねだけ。
だから、受験生の皆さんが頑張れるのは実質あと“3日”です。

試験前に有給を使って最後の調整に臨まれるも良し、普段通りの生活リズムを維持するために通常通り仕事に取り組むも良し、当日までの過ごし方は人それぞれです。
私の場合、昨年のスケジュールを見直すと金曜日はいつも通りに仕事をしていました(笑)
その日(試験前の金曜日)の退社時間は20時といつもより早めに帰りましたが、最寄駅に着いてからいつも通り24時間営業のマックに向かい、事例1本(45分で下地作成まで)と、事例Ⅳの計算問題をやって24時過ぎに帰宅しました。
私の場合、普段通りのペースを乱すのが嫌だったこともあったため金曜日までは普段通りの生活をしていました

さすがに翌日土曜日は試験会場までの下見とファイナルペーパーの読み返程度切り上げ、夕方早々には自宅でのんびりしましたが

試験日が近づくにつれ、なかなか勉強にも手がつかない方もいらっしゃるかと思います。
そうすると、気持ちに“焦り”が生じ、勉強したことが身に入りませんので、それならいっそ無理して勉強をせず気持ちを落ち着けて頂いた方が良いかも知れません。

ここまで皆さんが2次試験対策をされている中でご理解頂けてるかと思いますが、1次試験と異なり勉強量がそのまま成績に比例するわけではありません
2次試験を受けられる受験生の方々の中で、合格に必要な知識量では差が出ません。

むしろ、試験当日に普段通りの実力が発揮できるかどうかが合格への大きな鍵を握ると思います。
緊張に飲まれずに“いつも通りの手順で事例を解く”事さえできれば、合格はグッと近くなります。

集中できない中で無理して机に向かうよりも、通勤途中で①今まで解いた解答や模範解答を眺める②ファイナルペーパーを読み返す 等の振り返りで十分だと思います。

今のうちから試験当日を見越して、ご自身のメンタルコントロールをしてみてはいかがでしょうか?
言うまでありませんが、試験当日をベストコンディションで迎えられるように体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいね

当ブログをご覧頂いている受験生の皆さんのベストファイトをお祈り申し上げます
OPENDAYのコメント、お待ちしてますね

 

To be continued・・・

 

 



こんにちは、とりです。

2次試験まで、あと5日となりました。

「もうやるだけのことはやった!あとは本試験を待つのみ!!」
「1次受かると思ってなかったから全然時間足りない、今年は…」
「どんなに勉強しても受かる気がしない、あと何をしたら…」
「1次で燃え尽きかけた、でももうここまで来てしまった…」

今年2次試験を受験されるみなさまは、環境や学習スタイルは違えど、それぞれ真剣に勉強を重ねて来られたはず。いろいろな想いか交錯するのは、それだけ頑張ってきた証です。ここまで来たら、残りの日々は心穏やかに過ごして、23日当日は身も心もベストなコンディションで臨んでいただきたいです。

さて、今回の記事が2次本試験前のラストメッセージです。直前期の過ごし方は、前回記事でご紹介しました。そこには、まさに今の「超直前期」の取り組みも含まれていますが、その中で特に私がこだわっていたことをご紹介します。前回記事との重複もありますがご容赦下さい。また、今回記事に限り、文字の装飾は少なめにさせていただきます。


 

直近3日間は仕事を休んで、それもただ休むだけではなくて、あらゆる仕事上の連絡(ノイズ)を遮断しました。1次試験の時も同じでしたが、とにかく「心穏やかに」過ごしたかったのです。
木金土の3日間、当然木金は平日で会社は営業していますし、私の場合オンラインでいつでも仕事ができる環境を与えられています。電話も普通にかかってきます。いくら事前に調整しても、突発的な仕事が降ってくることもあります。そんなことに惑わされず仕事も試験勉強も最後まで両立させる、という考えも成立はするでしょう。でも、「なぜ診断士を目指してここまで頑張ってきたのか」と自問したら、自ずと答えは出ました。「2日連絡を断ったって命まで取られることないし、むしろ休暇は2日だけにしてやったんだ、それでダメになる仕事はその程度の価値しかない」と、心の底から割り切ることができました。
ということで、木金は休暇をとって、会社のPC、スマホは電源OFFして完全封印しました。家族もそんな私の想いを察してくれたのか、子供が幼稚園に登園した後は、いつもなら買い物やら家事の手伝いなんかを言いつけるところを「(子供が帰ってくるまでの間)静かなカフェで勉強してくれば?」といって、いい意味で追い出してくれました。私は田舎住まいなので、広くて平日はすごく空いているカフェまでちょっとドライブして、そこでがっつり、でも穏やかな心で勉強することができました。このことで、知識や解答プロセスを盤石にすることに繋がったと思います。

そして、前日の土曜はわずかな勉強と、家族との時間を過ごしました。体の負担になることは避けて、食事も質素なものを食べた気がします(すみません、前日の食事はあまり覚えていません…)。当日の出発時間を考えて、普段より1時間程度早めに寝ようとしましたが、わずかに違和感を抱いていました

とにかく本試験が終わるまで集中しようとSNSもほとんど見ないようにしてきたものの、これまで参加していた勉強会のことがどうしても気になってしまいました。そこには、お世話になった先輩や勉強仲間がいて、当初は試験が終わったらお礼のメッセージを送ろうと考えていましたが、どうにも気持ちが収まりませんでした。「こんなわだかまりが残ってはダメだ」と自然と手が動いて、お世話になった方にお礼メッセージを書いていました。そして、そこには最後に心に刻んだ信条を書いていました。

 

それは、

「平常心」「執念」

です。

 

すごくありふれた言葉で、精神論極まりないのですが、、これを頭で思い描くだけでなく、メッセージに添えて形にしたことで、試験中たびたび思い起こすことができました。
思えば2次試験は一発合格したものの、やはり試験対策としては道半ばだったと思っています。知識の定着、アウトプット、文章力、分析力…どれをとっても不十分でした。でも、320分、いかなる時も「平常心」を保つように努め、それでいて合格への「執念」1秒たりとも忘れずに試験に臨み合格できたのは、前夜のこの行動があったからだと確信しています。サプライズ問題にも怯まず、事例Ⅱの残り5分で50字×2問を全部書き直し、隣席からちょっとした邪魔が入って集中力がプツンと途切れてもしがみつく、こんな行動を診断士を志す前の自分からは想像もつきません。

事例Ⅳが終わって帰路につくも、やっぱりどの事例も手応えを感じられなくて、「また来年も同じ生活を繰り返すのか…」と思うと、久しく感じていなかったとてつもない悔しさが込み上げてきました。こんな悔しく思えたのも、やはり合格への「執念」が人一倍強かったからこそだと思います。

 

つれづれなるままに書きましたが、決して私のやってきたことを押し付けるつもりはありません。しかしながら、「平常心」と「執念」の2つは、やはり受験されるみなさま全員に貫いていただきたいですし、「合格したい」ではなく、「絶対合格するんだ」という強い執念が不可欠だと私は思います。これまでみなさまを支えてきた方への感謝を胸に、最後まで自分を信じて諦めないで、これまでの集大成を解答用紙にぶつけてきて下さい。
そして、2次試験が終わった後は、たとえ手応えがどうであっても、ここまでのありのままをぶつけ、やるだけのことはやった決して後悔しない、そんな潔い心持ちでいていただけたらと思います。

 

最後に、心の底からみなさまの健闘と、合格をお祈りしております!!!

 

祈願だるま

 

以上、とりのラストメッセージでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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