カテゴリ「 » 10 二次試験」の記事



みなさんこんにちは!たけぴょんです。

2次筆記試験まで残りあと1ヶ月弱となりました。

昨年の今頃は、予備校の2次直前演習、過去問演習で解答手順(時間配分、印のつけ方、マーカーの使い方、余白の使い方、下書きをどこまでするかなどなど)や答案の編集(構成、いかに消しゴムを使わずに済むようにするかなど)を日々模索している状況で、まったく手応えが掴めずかなり気持ちが焦っていたのを思い出します。以前こちらの記事にも書きましたが、私は予備校講師の教えにならい事例Ⅰ~Ⅲはとにかく耐える(=各事例50点以上死守)、そして事例Ⅳで挽回しトータルで合格基準60%を超える、という全体戦略を立てたものの、事例Ⅰ~Ⅲの直前演習では10点台、20点台も度々ある状況だったため、意を決して某受験支援団体の勉強会に参加しはじめた時期でした。「意を決して」と書いたのは、自分の80分で解いたひどい答案を先輩合格者や他の受験生に発表してコメントをもらう(ボコボコに指摘してもらう)場に参加することは、自分にとってかなり勇気のいることだったからです。

前置きが長くなりましたが、事例Ⅳの解き方、今回は「企業価値」を取り上げます。

以前、先程のこちらの記事で事例Ⅳの出題傾向の表を掲載しましたが、「企業価値」は平成16年度、平成20年度、平成24年度と4の倍数の年に出題される傾向がありました。しかし、平成28年度は出題されずついにその傾向は途絶えました。

傾向は途絶えたものの、「企業価値」は中小企業でニーズの多い事業承継やM&Aにも絡む分野ですし、そろそろ出題されてもおかしくないのではという訳で、今回とりあげてみました。


♦企業価値とは

企業価値とは、投資の経済性計算の企業版、つまり、企業は投資事業の集合体と考えて、そのNPV(正味現在価値)を算出したもので、投資の経済性計算との違いは、投資の経済性計算は有限を前提とするのに対し、企業価値は無限(将来ずっと継続する)を前提とすることです。

算式は以下のとおりです。

企業価値=FCF(フリーキャッシュフロー)÷WACC(加重平均資本コスト)

つまり、以下3つの算式さえ覚えていれば本番で得点になる可能性があるので、事例Ⅳは苦手という方も、是非本番までに再度暗記して過去問を確認しておいてほしいと思います。

①企業価値
上記算式のとおりです。

②FCF(フリーキャッシュフロー)

税引後営業利益+減価償却費-設備投資額-運転資金の増加額

・赤字のところは本番でうっかりミスしやすいので注意です。先日のたっしーの記事でポカミス対策に触れていましたが、本番独特の雰囲気の中3事例終えた後のヘロヘロ頭で解かなくてはならない訳なので、用心に用心を重ねて対策しましょう。

・運転資金は減少だったらになるので注意しましょう。運転資金の増減が苦手という方は「仕入債務の増加は支払いを先延ばししてるんだからキャッシュフローにはプラスだよな」とだけ覚えておけばあとの3パターンは本番でも何とか思い出せるのではないかと思います。つまり、仕入債務の減少は仕入債務の増加の反対だから「-」、売上債権または棚卸資産の増加は仕入債務の増加の反対だから「-」、売上債権または棚卸資産の減少は仕入債務の減少の反対だから「+」といった具合です。

③WACC(加重平均資本コスト)

これは、「負債コスト✖負債合計の資産合計に占める割合」と「株主資本コスト✖株主資本合計の資産合計に占める割合」を足したものです。

例えば、法人税率30%、負債コスト4%、株主資本コスト5%、資産合計10、負債合計6、株主資本合計4のときのWACCは以下のようになります。負債は節税効果を認識する(「1-法人税率」を掛ける)※ことを忘れないように注意しましょう。

(1-0.3)✖4✖(6/10)+5✖(4/10)=1.68+2=3.68(%)

※「負債の節税効果を認識する」とは?
今は企業価値の話をしています。
負債コストは借入金の支払利息などP/Lの費用項目なので法人税の申告所得を計算する時には損金として控除できます。つまり、その分は税金を納めなくてもよい→お金が手元に残る(キャッシュフロー上プラス)→企業価値はその分上がる、のでそれを考慮する必要があります。

一方、株主資本コストは配当ですが、これはP/LではなくB/S(剰余金の処分)の話なので節税効果を認識する必要はないのです。

♦過去の2次試験における出題内容

「企業価値」に関する過去の出題内容は以下のとおりです。

<平成16年度第3問>
設問1:(a)営業CFの算出、(b)FCFの算出
設問2:企業価値を算出し買収金額の妥当性を50以内で記述
設問3:(a)割引キャッシュフロー(DCF)法以外の算出方法、(b)その概要

<平成20年度 第3問 設問2>
負債の節税効果の最大値の算出

<平成24年度第3問>
設問1:企業価値の算出および計算過程
設問2:事業承継検討の際想定される相手先とその際の留意点を200字以内で記述

実際に問題を確認してみて、できれば是非解いてみてください。知識があれば書ける記述問題も出題されているので、そうした問題はとにかく書いて点をもぎ取りにいかないと勿体ないですよね。

過去問の確認、私はAASのサイトを活用していました。
ここに貼ってある中小企業診断協会公表の出題趣旨も読んで、どういう意図で出題した問題なのかも参考にしていました。


本日はここまで。

それでは、今日もみなさんお~元気で!
たけぴょんでした。

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こんにちは。ITOです。

先日、道場がブログランキングで一瞬ですが、1位になりました!THX!
多くの受験生の方に見ていただいていると思うと、こちらも気が引き締まります。


さて2次試験まで、あとちょうど1か月。
80分のペース配分や型づくりなど順調にすすんでいますでしょうか。

そんな中、あちらこちらで耳にする「ファイナルペーパー」
私も昨年初めてききました。ちょっとググってみると、ずらっと検索結果に受験生支援団体ブログが並びます。このワーディング、診断士試験特有のようです。

ファイナル+ペーパー

初めて聞いたときは何のことかよくわかりませんでしたが、試験会場のスキマ時間でみるアンチョコのようなもの。いや、ある意味、お守りといっても過言ではありません。

道場にも伝説のファイナルペーパーがいくつもあります。
その中でも、ITOが試験当日に自分のファイナルペーパーと一緒にもっていったものが2つあります。
ひとつは、初代ハカセさんのファイナルペーパー
2009年に作られたもので、8年前のものなのに、未だに受験生の強い味方です。
事例に取り組む際の考え方の整理として最高です。直前期ではなく、今時点でご一読いただけると、解答の方向性が定まるのではないか、と思います。ただし、自分流にアレンジした方がより腑に落ちるとおもいますよ。ハカセさんだって、「その人のための「only for me」なんですから」と書いてます。

そしてもうひとつは、7代目たきもさんのファイナルペーパー事前準備事例Ⅰ。)
こちらは1次試験の知識を整理したものとして活用させていただきました。

また、もうひとつ、支持者の多いファイナルペーパーがこちら、5代目butaoさん
全知識の章と対比されており、体系的整理がされております。(ITOは全知識をもっていなかったので、持ち込みはしませんでした)

ITOも例にもれず、ファイナルノート(ワンペーパーではなく、1冊のノート)は作りました。
一部をご紹介させていただきますと・・・

事例Ⅱ(マーケ):
○戦略を問われたら・・・誰に何をどうやって+効果
(ターゲット)(ニーズ)に対応するために、(方法)を使ってXXXXする戦略
+ 効果(売上、シェア拡大、収益性、ファン化)

(方法)の選択肢
<既存顧客>
・DM、手書き手紙(需要掘り起こし)
・HP、掲示板、SMS(情報提供)
・コミュニティ(囲い込み)
<新規顧客>
・紹介キャンペーン
・新規企画
・集客イベント
・ブランド化

XXXXする候補
・差別化
・高付加価値
・多角化
・新市場開拓
・リピート需要喚起
・囲い込み

○理由は何かと問われたら
(利点1)や(利点2)といったXXXXが(優れているから/不十分であるから)
(外部環境変化)に(対応できなかったから/予見できなかったから:10字)

○キーワード(与件を読みながらチェック)
・制限ルール、条件はなにか
・ゴールは何か=経営者の想いは?
・そのアイディアをなぜやらなかったのか?理由があるのか
・解決策は、(理由)+(制約条件をクリアするポイント)
・(「要は」・・・)と書き出す(かかないけど)
・「適正な」「早急に」「抜本的に」(中小企業あてに提案するワードを使う)
・「成功事例」が与件にあれば、その方法は有効

事例Ⅰ(人事・組織):・・・手書きできたなくてすいません(汗)
打ち手を関連付けて整理していました。

といった具合です。

8代目もゆっこのファイナルペーパーの内容が紹介されています。
これから、きっと他の執筆陣のも紹介されると思いますので、ぜひ参考にしてください。

ただし、あくまでも「自分のファイナルペーパー」を作ることをお勧めします。
なぜなら、その人がしっかりわかっていることは、ファイナルペーパーには記載されないことが多いから。大事なことをまとめたものではなく忘れやすいもの、意識の持ち方などが書かれていると思った方がいいです。
道場にはたくさんのファイナルペーパーがあるので、ぜひ検索してみてくださいね。
そして、パクッてカスタマイズ!

以上、ITOでした。
ではでは。あと1か月、頑張りましょう!!

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おはようございます、8代目のたっしーです。

関西でもだいぶ涼しくなってきて、いよいよ本格的に秋めいてきましたね。世間では行楽シーズンになっていますが、2次試験まで残り1か月になっていますので、今しばらくは勉強に集中して下さい。また季節の変わり目は、くれぐれも体調管理を怠らないようにして下さい。

一方、私は元々体調管理は出来る(あまり病気にならない)タイプですが、診断士の活動と比例するように飲み会の回数が増えたことで、体重管理が目下の課題になっています・・・次回、皆さんとお会いするまでには帳尻を合わせたいと奮闘しています。

================

さて本題に。

過去問の演習は万全ですか?

私はこちらでも書きましたが、正直足りなかったな・・・と感じています。皆さんも今まさに過去問の演習に取り組まれている頃でしょうか?
そんな過去問演習に関わるお話で、セミナーのフリーディスカッションでも2番目と3番目に多かった質問に、お答えしていこうと思います。

1、事例Ⅳ対策について

フリーディスカッションでは「事例Ⅳの対策をどうしたらいいですか?」と聞かれることが多かったのですが、私が思うのは「演習不足」の点です。

事例Ⅰ~Ⅲはある程度対策が似通ってきますが、事例Ⅳは対策が異なると考えています。過去問を年度ごとに周回していると事例Ⅰ~Ⅲ:事例Ⅳの比率になるので、必然的に事例Ⅳの対策が少なくなってしまいます。また1次の財務会計もそうだと思いますが、比較的苦手意識を持っている方が多いと思うので、無意識のうちに避けてしまいます。

私も1次試験の財務会計や2次試験の事例Ⅳが、得意と言えるタイプではなかったので意識的に増やしていました。とはいえ、結果的には49事例/137事例(約35.8%)となっていて、改めて振り返ると少し足りていないと感じています。事例Ⅳはしっかりと理解を行い演習を積めば、安定的に合格点をキープすることができますので、避けることなく対策を行って下さい。

また事例Ⅳは頭が疲れ切った中で行う事例という特徴も併せ持っています。私は「朝4時30分からの事例Ⅳ」を行い、頭が回らない中で正確に計算ができるように対策を行っていましたが、受験した平成28年度の事例Ⅳでは、多くのポカミスをしています。

  • 第2問設問1:減価償却を差分で持ってくるミス
  • 第2問設問2①:小数点の四捨五入ミス
  • 第2問設問2②:普通に解けない(ポカミスではない)
  • 第4問設問2:記載方法ミス

私も色々な所(主にネット)で注意しなさいと言われていたので、設問文を読む中で単位や位にマーカー+丸印を付けて意識するようにしていました。
*画像は試験当日のものです

「私は大丈夫」と思っている方もいるかもしれませんが、私もそうでした・・・正直、万全な対策は無いと思いますが、つまらないところで点を落とさないように「ポカミス対策」も、用心には用心を重ねて対策を行って下さい。

2、事例Ⅰ~Ⅲの過去問周回について

フリーディスカッションでは「過去問周回していると答えを覚えませんか?」という質問を多くいただきました。こちらは以前の記事でも少し触れましたが、私は年度によって4周しているのでハッキリ言って「覚えます」

ながの記事でも、やみくもに事例をこなすことを戒めています。私もまったく同感ですが、これは覚えていることが悪い事ではなく、「やみくもに周回する=目的をもっていない」ことが悪い事だと思っています。

当然、与件文にしても答え(またはポイント)にしても、(ある程度)覚えているので2週目以降はそれなりの回答を書けるようになります。ここで「回答が書けたか?」だけに注目するのではなく、「この時間で何を習得したいのか?」「どこを意識するのか?」明確にして、初見の問題に、80分以内で、妥当性のある回答を書くために、「何をするのがいいのか?」「何をする必要があるか?」分析/研究する必要があります。

私の場合を例にとると・・・
*矢印部分が気付きになります

1周目(80分):何が書いてあるか、何を聞いているかを読取り、回答っぽいものを作る
→現状の実力を把握
→思った以上に書く時間が必要
2週目(75分):回答の軸をどこに置くか、与件のどこを使うかを意識し、回答を作成
→設問文を読んだとき回答(要素)が想像できると、与件文を読むのが楽
→読むときに印があった方が、探しに行く時間が減る
→1段落ごとに設問に振り分けていく方が見返しが早くなる
3週目(70分):決めた軸や予件から、回答の構築や肉付けを工夫し、回答を作成
→1つの面を40字で構成すると楽
→そのために回答要素で3段で展開すると読みやすい
→自分なりの書き方に慣れる必要がある
4週目(60分):何度解いても、同じ段取り/作業で、同じ品質の回答ができるようルーチン化
→回答方法をフレーム化すると品質が安定する
→初見の問題でもブレないように覚えこませる必要がある

このように、前回の記事で書いた回答方法は、過去問を周回していく中で気づき調整し確立していったものになります。

考えなさい。調査し、探究し、問いかけ、熟考するのです。

これはミッキー・マウス生みの親でもある、ウォルト・ディズニーさんのお言葉。漫然と考えるのではなく、探究心をもって考えることが大切だと言った、深いお言葉

夏セミナーでお伝えしましたが、2次の試験対策は「深堀り」することが大切だと思っています。参考にすることも、パクってカスタマイズすることも、皆さんそれぞれだと思いますが、「なぜそうするのか?」と、一度深掘りしてみて下さい。

たっしー

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みなさんこんにちは、ゆっこです。二次筆記試験までいよいよあと1ヶ月となりましたね。各予備校の模試も一通り終了し、あとは本番にピークを持っていくために粛々と進めるのみです。この時期からファイナルペーパーを作り始めるのも良いかもしれません。

ファイナルペーパーと一口に言っても、記載する内容は人それぞれ。自分が間違えやすいところ、覚えがあやふやなところ、絶対外しちゃいけない需要ポイント、などを書く場合が多いと思います。

かく言う私はファイナルペーパーに何を書いたかと言いますと・・・

☆ 思い込みをしない

☆ 課題とは問題解決のためになすべきこと
 ⇒(売上の)維持・拡大
  リスクの削減
  (悪いことの)防止
  〇〇への対応力をつける
  〇〇を改善する

☆ 5フォース

☆ 強みの活用と弱みの補強

こんなことをノートの一番初めのページに書いていました。とりとめのない記述ですが、注意すべきことが自分にだけわかれば良いのです。

それから、予備校に一切お世話にならなかった私ですので、問われていることがどのレイヤーの話なのかについて、直前期になってやっと意識するようになりました。つまり、

経営環境分析

経営方針

経営戦略

オペレーション

のどのレベルの話が問われているのか?と言うことです。それぞれさらにブレイクダウンしてみます。

<経営環境分析>
これは、外部環境と内部環境、すなわちSWOTですね。内部環境は事例Ⅰの場合は特に人・組織といった経営資源に着目します。

<経営方針>
これはドメインや経営ビジョンにあたります。どの事例でも共通する項目ですね。

<経営戦略>
これはさらに、企業戦略→事業戦略→機能戦略とレベルが下がっていきます。
企業戦略では主に成長戦略を考えます。事例問題では、”環境の変化に応じた強みの投入”について問われることが多いです。
事業戦略では主に競争戦略を考えます。
機能戦略は、事例Ⅰの場合”組織・人事戦略”、事例Ⅱの場合”マーケティング戦略”、事例Ⅲの場合”生産戦略”、事例Ⅳの場合”財務戦略”を考えることになりますね。

つまり、事例Ⅰだから、全ての設問について組織・人事の内容を絡めなければならない、事例Ⅱだから全ての設問についてマーケティングの内容を絡めなければならない、(以下略)、というわけではないのです。

実際、昨年度の事例Ⅰでは第3問(A社が有能な人材を確保していくためには、どういった人事施策を導入することが有効であると考えるか)第2問の設問2複数の事業間で全社的に人材の流動性を確保する組織に改変した理由)こそ、組織・人事の観点を前面に押し出した回答をしましたが、その他の設問については、第1問設問1A社が成長を遂げることができた要因)経営環境分析第1問設問2(3代目社長が推し進めた新規事業が大きな成果を上げてきたとはいえない状況であった要因)成長戦略第2問設問1(新規のアルバム事業を拡大していく際に留意すべき点)競争戦略、といった観点を主にして回答しました。得点開示後の点数は8割を超えていましたので、この方針で外してはいなかったと思っています。

このように、問われているレイヤーを意識して、回答を組み立てることを試みてください。

ご参考になれば幸いです。

それでは、今日もあなたを応援しています。

ゆっこでした。

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おはようございます、世界の畠ちゃんです。
二次試験まであと32日ですね。

朝晩は寒暖の差が大きくなってきましたが、体調はいかがでしょうか?
また、勉強の進み具合はいかがですか?

特にストレート生の方は、残された時間に対し、自分の実力の伸びるスピードが足りているのか、とても不安だと思います。
残された時間は、平日は今日を入れて22日、土日祝日は10日。
ということは、平日3.5時間、土日祝日8時間勉強しても、あと約160時間なんですよね。

点数がなかなか伸びない去年の私は、こう考えていました。
「うーん、正直、どんなに努力しても、試験当日までに実力だけで合格ラインに届くのは無理だ…。だから、実力以外の要素を高めて合わせ技一本を目指そう!」

今振り返れば実力不足の自分を慰めるための妙な考えですが、当時は前向きな気持ちを維持するうえでは重要な気づきでした。

 

では、合わせ技一本って何なの?
答えは何通りもあると思いますが、私が考えたイメージはこれです。

心・技・体と運!

1 心
勉強仲間のいない独学生においては特に重要なのが、モチベーションです。
これはホント大事です。
意思を伴わない行動は、弱いです。
今一度自分に確認しましょう。

「あなたは、なぜ診断士を目指したのですか?」
「あなたが診断士になりたい本当の目的はなんですか?」
「あなたはどんな人生を送りたいですか?」

その初心や目的のためなら、まだまだ頑張れるはずです。

 

また、私は過去問の出来が悪くて凹んだ時、自分にこう言い聞かせていました。「この境遇に感謝して、楽しまなきゃ!」
だって、一次試験に20%の狭き門を突破して二次試験に挑戦しているのに、あきらめるなんて、涙をのんだ方々に失礼です。

さらに、勉強していることで犠牲になっている家族などの周囲を思えば、私がこの境遇を楽しんでプラスに転化しなければ、自分の周囲にも失礼。
そして、限りある人生の貴重な一瞬を楽しまないで過ごすのは自分にも失礼、よって、楽しむ!!

 

2 体
体調を崩しては、勉強効率も落ちますし、試験本番で実力を発揮できません。
①食事
あくまで腹8分目で、バランスよく、よく噛んで食べましょう

②禁煙
私も昔タバコを吸っていたのでわかりますが(たまに、飲み会の時は吸いたくなりますが)、タバコは頭に良くはなさそうです。少しの間、極力控えてはいかがでしょうか。

③禁酒
お酒は睡眠効率を下げます。人生をかけた大一番まで、あと32日しかありません。断酒は難しいかもしれませんが、少し控えてはいかがでしょうか。試験が終わったら32日分浴びるように飲んでもOK!

④筋トレやストレッチ
私は、眠くなったらやりました。結構目が覚めますし、頭がスッキリしますから、いかがですか?

⑤風邪予防
「まだ冬じゃないから」、と言わずに、てあらい、うがいは励行しましょう。
ここでの風邪はタイムロスが多すぎます
まして、睡眠時間を削る方は(私はお勧めしませんが)なおのこと、免疫力が落ちますのでしっかりと。

3 技(実力)
一次知識と二次試験用の応用能力です。これは、ご自身の参考書や道場の投稿などをご参考になさって、一層磨きをかけていきましょう。

4 運
運を引き寄せるためには、あと32日間、心清く生きるしかありません。
迷惑をかけている家族や大切な人がいるなら、感謝の気持ちを伝えるとか、
知り合いには自分から挨拶するとか、
赤信号では横断歩道を渡らない とか
なんでもいいと思います(笑)

まとめ
小言みたいなことを言って申し訳ありません。
実は、昨年の二次試験で十二分の実力がありながら涙をのんだ方を知っているので、書かせていただきました。こんなことしたって、と思うかもしれませんが、あなたには「万難を排して試験に臨んでいただきたい」と、そう思うのです。

実力を発揮する土台は、心と体にあります。
実力をどんなに身に着けても、土台が揺るげばしっかり実力を発揮することはできません。

240点ラインには、多くの人がひしめいています。
些細なことが+1点に化けるかもしれませんので、侮るなかれ。

実力を備えた多年度生には、画竜点睛を欠く事にならないように、慢心には十分注意されますように。
ストレート生は、実力不足だとあきらめるまえに、他の要素で合わせ技一本を狙って最後までやり続けてください。

あなたが診断士を目指した理由、そして人生の目的を達するために、この境遇を楽しんで行きましょう!

Yes, you can!!

以上 世界の畠ちゃんでした。

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こんにちは、ますけんです。

この3連休、日本列島を台風18号が横断し天候が悪い日も多かったですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

大手予備校に通っている方だと、2次対策も佳境ですね。ストレート生にとって、ここまで2次演習で思うような結果を残せていない方も多いと思います。ただ、大丈夫!ここから1ヶ月でストレート生はぐんと伸びます!なので、演習や過去問でめげたとしても、最後まで諦めず、しっかりと勉強しましょうね


さて、前回の投稿の最後でお話しした通り、今回は事例Ⅲについて書きます。事例Ⅲも「出るかもしれないけど、そこまで取り上げられていない論点」を書きたかったのですが、生産系の問題はある程度パターン化されて出題されていることや、もっと重要で本試験までに押さえてほしいポイントがあったので、今回はそちらのポイントを取り上げます。


<事例Ⅲについて>

みなさまご存知の通り、事例Ⅲは「生産・技術を中心とした経営の戦略および管理に関する事例」です。1次試験における「運営管理」の生産管理分野と重なります。

この事例ですが、毎年おおよその「設問の作り」が決まっています。図にまとめましたので、以下の図をご参照ください。

最初の問題でC社の強みや弱みといった「経営面」に関わる設問がきて、第2〜3問といった真ん中あたりの問題で「生産面」に関わる設問がきます。そして、最後の問題でこれからの経営課題に関する設問、つまり「経営面」に関する設問がきます

大問数が3題だったりする年度もありましたが、こうした作りは何年も変わっていないので、今年もこうなるとみて間違いないでしょう。

なお、「生産面」の問題はQCDに関わる内容が出題されます。Qが品質Cが在庫(一般的にはコストですが、事例で問われるのは在庫問題から派生することが多い)、Dが納期で、これらについて問われることが多いです。

こちらも図にまとめましたので、ご覧ください。

前述の通り、「生産面」の問題はある程度パターン化可能です。市販の参考書、予備校のテキストでも取り上げられているため、それで押さえられます。

なので、そこは他に任せ(他力本願ですいません笑)、あえて「経営面」に関する設問である、第1問のポイントをお話しします。


<なぜ第1問なのか?>

第1問といえばC社の「強み・弱み」を問う設問です。これをあえて取り上げる理由は3点です。

①与件に必ず書いてあるから、探せれば得点源

強みや弱みといったものはC社の経営資源に関する問題です。なので、必ず与件本文の中に書いてあります。特別な1次試験知識は特に必要なく、見つけてそのまま書き写せば得点につながりますので、絶対に落としたくないところです。

②一方で、配点が低い

第1問の配点は高くありません。なので、時間はかけられません。落とせない問題である反面タイムマネジメントをしっかり行い、効率よく取り組む必要が有ります。ここでの時間配分を間違えれば、後半に響きます。

③「最後の設問」につながる

最後の設問は今後の成長に向けての経営面での助言が多いです。SWOTで考えれば、強みを機会で生かす戦略か、弱みを補完して機会を取り逃がさなくする戦略が考えられます。どちらも現在の経営資源の中にある「強み」と「弱み」をベースとして解答するため、第1問でしっかりと解答できれば、おのずと最終問題でも得点しやすくなります。

 意外に軽視されがちな事例Ⅲの第1問の重要性をご理解いただけましたでしょうか? 「毎年恒例で配点も低いから、テキトーでいいや!」ではダメです。効率よく解くことが、全体の点数を安定させるのです。


<「強み・弱み」の探し方>

「強み」・「弱み」の見つけ方についてです。効率よく解くには、与件の繰り返し読みを減らし、考える時間を減らすことが重要です。そのためには、与件本文にあたりをつけながら読む必要があります。

では、どのようにすればいいのでしょうか?ますけんの場合、色分けをしながら読んでいきました。強みは「赤色」で下線引く弱みは「青色」で下線を引くというルールを設けました。また、過去の経営課題を克服した表現(「〜に成功した」など)や、今後の経営課題に関する表現は「緑色」で下線を引くようにしていました。経営課題の前後にある「強み」・「弱み」は特に設問で問われやすいからです

こうすることで、後から見ても一瞬で識別できるため、時間短縮につながります。また、あらゆる箇所のポイントも押さえられているので、漏れなく解答に盛り込むことができます。結果、全体の得点アップにつながります


どうでしたでしょうか、事例Ⅲの狙われやすいポイント。論点という意味からは少しずれましたが、こちらもとても重要です。

次回は事例Ⅱについて扱います。お楽しみに。


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みなさんこんにちは。
ロックです。

めっきり気温が下がってまいりました。私もプライベートを含めこのところバタバタとしていたこともあり、あまり体調がすぐれません…。
二次試験対策は特に集中力を要しますので、体調を崩すと身になりません。体調にも気を配りながら残りの期間を駆け抜けていただきたいと思います。(でも、ストレート生はまだ睡眠時間削ってもいい時期ですね)


さて本日は、タイトルの通り、二次試験対策でまことしやかに囁かれるストレート生の『開眼』というものについて書かせていただければと思います。

過去記事でもいろんなところで触れられている通り、二次試験対策ではある日、『開眼』と呼ばれる状態に到達するといわれています。
※そんなの知らんという合格者も沢山います。

定義は様々ですが、道場の先代記事を参考にした私なりの解釈では、
聞かれたことに素直に答える…の意味が理解でき、解答に一本芯が通るようになることだと思っています。そして、それは『開眼』という言葉が表す通り、みなそれぞれ”ある日急に”訪れるようです。

私が開眼した!と感じたのは昨年のちょうど今頃。M○Cの模試を受けているときでした。
それ以前の私は、「読む」、「考える」のプロセスはまぁまぁ仕上がっていたのですが、「書く」という能力が弱く、
いざ書くとなると、文章がとっ散らかってしまったり、文字数に悩んでどんづまったり、そもそも書くべき内容の優先順位を間違えたり…といったことが多く、書き直しが非常に多かったり、最終的な解答が結局、言いたいことがよくわからない文章になってしまったりしていました。
そして、解答・解説を見たり聞いたりしたあとに、「あぁ、それを書くべきだということはわかっていたのに…」と毎回嘆いていました。

模試で何かがあったというよりも、その前日に通っていた予備校の講師の話にピンときて最後の「書く」が一定レベルに到達したことが開眼のきっかけとなったのだと思います。

(すなわち開眼とは「読む」「書く」「考える」が各々一定レベルに達したときに起きるのではないかと思っています…が今日はそれは置いておきます。)

具体的に何がピンときたのかというと、当時の私のノートにはこう書いてあります。

・盛り込みたい根拠や表現はそれですべてか?(書きながら思いつくなよ?)
・文章の物理的な配置はイメージしたか?
・”てにをは”のつなぎ方はイメージしたか?

以下に、内容を少しずつ補足します。

書いている最中に「あ!これも書こう!」とか、「お!これも足したらいいんじゃない?」と思って、書きながら書く内容を変えたり、加えたりすることはありませんか?
私はめちゃくちゃありました。

今思えば、書けるかどうかが不安で、書く作業に時間を割きたい気持ちが大きかったのだと思いますが、なにしろ書き出すタイミングが早く、準備が整っていないうちから書き出してしまっていたのです。

その講義を受けた翌日の模試では、

・与件文から引用する部分はどこにするのか、それは何文字なのか
・結論は何なのか、どんな文章構成にするのか
・盛り込みたいキーワードはなんなのか

を全て固めてから、ザザッと書くようにしました。
その結果、どの事例も、最初に触れたように、聞かれたことに答えた一本筋の通った解答を作成することができました。(結果全事例が60点前後で、開眼後は開眼後で苦労があったのですが…それはまた今度)

最後にテクニック的なことを書いておきますと、

・与件文の一行は38文字(引用したい文章が一行の半分なら約20文字と見積もることができる)
・接続詞や「てにをは」を抜くと、書きたいことを書く余地は8割から9割程度。
(100字の問題なら80字~90字で書く内容を用意しておく)

最後に1つ、予備校講師は私が開眼のきっかけを貰ったその日に、特に書くスキルについて重点的に講義を行ったわけではありません。講義中の何気ない一言がたまたまその時点の私の悩みを解決するきっかけとなったにすぎません。

段々と講師の言っていたことや道場記事に書いてあったことの意味がピンと来始めるこの時期に、些細な一言、一文から非連続なイノベーションを起こせるかどうかはあなた次第です。アンテナを張って日々を過ごしてください。

過去記事にも貴重な情報が散らばっていますので、是非参考にしていただき、みなさんも是非『開眼』体験してみませんか!以下に関連記事を記載しておきます。

ふうじんの場合

ハカセの場合

JCの場合

wackyの場合

せんせいの場合

こばの場合

いつものように質問大歓迎ですので、疑問点や深堀りしたいポイントがあれば是非コメントしてください!

それでは、今日はここまで。
ロックでした。

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最近、受験生の答案を見させてもらう機会の多いルナです。

皆さん、色々試行錯誤しながら、迷いながら、解答されているなぁと感じます。

私もそうでした。(試験当日もそうだったと思います)

「あの要素とこの要素を盛り込んで、言葉をなんとか頑張って繋げて…、○文字以内に収めて…」としていると、とっても不思議な文になっていたりするのですよね。

 

しかも文章というのは不思議な事に、その時の精神状態を反映します。

迷いがあったり、自信が無かったりすると、そういうふわっとした文になってしまいます。

 

二次試験答案は社長への提案書

 

でも、基本に戻って考えて見ましょう。

何度も書いていますが、診断士試験は社長に助言をするコンサルタントを養成するための試験です。

経営に困っている、悩んでいる社長に相談されたコンサルタントがやっぱり悩んだり迷ったりしていたとしたら、それは良いコンサルタントでしょうか?

 

もうちょっとわかりやすく言い換えて見ましょうか。

あなたが営業さんだとしたら、お客様に商品を提案する時に「んー、うちの製品で言うとこっちもいいんですけど、でもあっちもいいと思うんですよねー。理由? んー、勘です!」みたいな提案はしないですよね?

逆に自分が客の立場だったら、絶対にこんな営業からモノを買う事は無いはずです。

「一緒に考える」姿勢は良いのです。社長と一緒に今おかれた状況を冷静に分析し、いくつかある選択肢の中から最良の手段を選びとるための思考を重ねる、そこまでは良い。

ただその先、最終的に社長に提案する段になって「ええーと…、○○の案が良いと思うんですけど、でも××の方が結果的に良い可能性もありますしねぇ…、両方なんとなくフォローできるこんな感じがいいかもしれませんねぇ…」なんていう助言をしても良いでしょうか?

社長に助言や提案をし、それを受け入れてもらうには社長から信頼していただかなければなりません。信頼してもらうためにはやはり、自信をもった解答が必要です。

 

自信のある文章

 

では、どうしたら解答文から「自信」を感じさせられるようになるでしょうか?

これはもう、「因果が明確であること」に尽きます。

「○○がこうだから××である」「○○により××が図れる」など、一つ一つの文に説得力をもたせるための構文を普段から意識して使ってください。

「与件文からひっぱってこないと…」を考え過ぎると、主語に対しての装飾が多くなりすぎ、大事な因果が入りきらないことがあります。

例えば28年の事例Ⅱ、第一問ではこれまでの製品戦略を問われていますが、こんな解答が多く見られます。

 

  • 「B社は創業以来一貫して国産丸大豆を原料として、自社の蔵で杉桶を使ってしょうゆとしょうゆ関連製品を作っている」

 

確かに与件文にはそのように書いてありますが、これはあくまで結果であって、戦略として大切なポイントはどこでしょうか?

  • 「国産丸大豆や杉桶を用い自社蔵で製造するなど、創業以来一貫して伝統製法を守っている事」
  • 「国産丸大豆や杉桶を用い自社蔵で製造することにより、付加価値を高めている事」
  • 「伝統製法を守ることで付加価値を高めている事」

などのように整理すれば、大事なポイントが明確になってきますよね。

そのエビデンスとして使うべき部分をだらだらっと長く書いてしまい、結果的に大切なポイントが入らない、またはわかりにくいのでは説得力のある信頼される文章にはなりません。

 

選択と集中

 

さらに最近の二次試験の傾向として、「選び取る判断」を迫られているなぁと感じることが多くなっています。

わかりやすかったのは27年事例Ⅱ、商店街への助言の中で、「スポーツ用品店」「食器店」「家具店」のなかからいずれかを選んで助言せよという設問がありました。

そして28年事例ではそれがさらに進んだように感じています。

例えば事例Ⅱでは、ターゲットを明確にし製品戦略を説明する問題がありました。

事例Ⅲでは、「注目すべきクレームを上げて対応策をとる」「どんな新規事業を提案しどう対応するか」を問われた問題もありました。

いずれも選択肢が複数あり、色々盛り込みたくなってしまう設問でしたが、ここで求められていたのは「選択と集中」だったのではないかと考えています。

例えば事例Ⅱの「ターゲット層」についても、与件文には「女性」「シニア」「外国人観光客」「食に敏感で健康志向な人」など色々な要素が盛り込まれていました。これらを全てカバーしようとすると、次の設2も含めてふわっとした提案しかできなくなります。

でも提案する相手はリソースの少ない中小企業です。そこはコンサルとして自信をもって、ターゲット層を絞り、なぜ自分がそこに絞り込んだかの理由を明示して、自信を持って解答を書くことが求められていたのではないかと感じています。(試験当日はそこまで到達できていなかったのですが…)

「外していたら怖いから色々書いた方が安全」という話も良く聞きます。確かに数年前の過去問を解くとそういう作りのものが多い気がしますが、最近の試験では複数の正解が用意されていて、例えどれを選んでもそこに対しての理由やその結果の妥当性が高ければそれで良いとされているように思います。

なぜそう思うか? んー、勘です!

ではもちろんなくて、理由は合格者の再現答案の中にありますから、ふぞろいや、ネット上に公開されているものをぜひ見てみてくださいね。(笑)

 

自信を感じさせる文章にするためのまとめ

  • 因果を明確にした文をにすることを意識する
  • 選択肢が多くあると感じた場は理由を明確にした上で絞り込む

 

そしてなにより、試験当日のあなたの精神状態はとっても大切です。

当日、精神的に自信をもって臨むための方法を次回はご紹介しますね。

今日の雑草魂:「コンサルタントとして自信をもって社長に提案ができているか再確認しよう!」

ルナはいつでも皆さんの頑張りを応援しています!

 

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こんにちは、そのです。
みなさん、事例Ⅳの学習は進んでいますか?
どの事例が得意な方でも事例Ⅳだけは逃げられないのは現状です。
得意な方も結構いる中で、ハズしてしまうとリカバリーが難しいのです。
ルナますけんたけぴょんも事例Ⅳについて特集していますので参考にしてくださいね。

さて、とは言うものの、事例Ⅳの問題集や答練を解くたびに、見たことも無い難しい問題が出るように感じる方。そこそこ勉強を進めても、まだまだ網羅できていないように感じ、困っている方。
居られませんか??

昨年の私は今頃でも、まだそのような状態だったので、いつまでも事例Ⅳに苦手意識がありました。
でももう時間がありません。
そこで一般的な常識から外れた2つの手段を取入れてみました。
今日は、「もう、どんな手を使っても事例Ⅳの苦手意識を克服したい!!」という方向けの記事です。スマートさのかけらもないアナログな方法ですが、何かの参考になれば幸いです。

<切った貼ったで全体像把握>

用意したものは、なんとハサミのりです。

①事例Ⅳの過去問10年分の模範解答だけをコピーします。
②設問ごとにハサミでチョキチョキ!
③似た解答(=似た設問)を集めてグループ化し、A4用紙に順番にペタペタ糊付け。
(文字通り切った貼ったです。スマートさのかけらもありません)
④「経営比率分析」「NPV計算」など、グループの名前をつけ、脇に記入。

そうすると、
・経営比率分析を貼り付けるのにA4×3枚の紙を使いました。
・キャッシュフローは1枚
・CVP分析は1.5枚
・NPV計算は2枚
・セグメント別CVPは1枚
・企業価値計算、為替、その他記述、ディシジョンツリーがちらほら
この時点で出題傾向のボリューム比についての感覚が得られました。
出題傾向の分析は各予備校や参考書の教材でもよくあるのですが、視覚化することで自分で納得できました。

さらに、
⑤模範解答中の同じワードをマーカーで色付けしてみます。
「収益性の低下」とか「借入に依存した資金調達」…などなど、よく使われるワードの種類はそれほど多くないことが分かります。

過去の類似解答をまとめて並べたことで、出題傾向と、目指す解答のレベルが同時に視覚的に入ってきました。
『なーんだ、これくらいのことが書ければいいんだ』と妙に納得感が得られました。
もしまだ事例Ⅳでつまづいている方がいらっしゃったら、過去問の解答を切った貼ったするのも…きっかけになるかもしれません。

<科学に頼って脳に定着>

もう一つ最終手段のご提案です。
新しい問題集に手を付けるか、まだ迷っている方もいらっしゃいますでしょうか。
昨年の私も、例えば「イケカコ」とか「全知全ノウ」などは全く手をつけていなかったのは少し不安になりましたが、自分がやっていた問題集(M〇C)を完璧にすることが先決!と思うことにしました。これは正しかったと思います。
でも完璧にするといっても、繰り返し解く回数を重ねるのには今からじゃ時間が足りない…
どうするか?
とにかく効率的に脳に定着させよう!
と思いました。

方法はこうです。
①昼休みに解く。
②寝る前に解きなおす。
③朝目覚めてすぐに、昨日解いた問題を復習する。

参考:『寝る前1分記憶術』(勉強コンサルタント 高島徹治さん著)

受験時に記憶術の本を読んだ訳ではありませんが、
寝る前に頭に入れて、夢の中で脳に浸透させて、朝さらに定着させる
けっこう有名な方法だと思います。これをアレンジしてみたのです。

でも、普通はこれ暗記科目の勉強法ですよね…。良いのです!重要問題を覚えてしまうくらいの勢いで。時間が無いのだから効率重視です!
脳のどこ領域を使っていようが、しっかり残るなら良いと思っていました。この方法は効果があったと個人的には思っています。時間を空けて再度解きなおした時に、結構問題が解けるようになっていました。

ご紹介した2つは昨年私が苦し紛れに考えた勉強法なので、他のどこにも載っていないでしょう…。ベタベタな方法でお伝えするのも気が引けますが、満足する効果があったので、参考までにご紹介しました。

皆さんも、「今自分に何が足りないのか」を考えてみて頂ければと思います。
それを解決する為には、市販のテキストや一般的なテクニックではかえって非効率なこともあるかもしれません。
あと少しです。頑張りましょうね!

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
そのでした。

 

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みなさん、こんにちは。ながです。
朝晩もだんだんと涼しくなってきて、秋の空気になってきましたね。
秋といえば、食欲、読書、スポーツ、芸術、行楽・・・と「〇〇の秋」と言われるものがさまざまあります。
どれも惹かれるものばかりですが(私は断然、食欲の秋ですが)、今年だけは「勉強の秋」を過ごしてみませんか?
二次本試験までに残された時間は、残り39日。
平等に与えられた時間の中で、ライバルたちよりもどれだけ事例に向き合えるかが勝負の分かれ道です。
来年もあるからいいや・・・などと思っている人はいないと思いますが、今年絶対に受かるつもりで、残りの時間を過ごしてくださいね。


ストレート生の方もだんだんと自分のやり方が固まってきて、予備校の答練や過去問でゴリゴリと演習をやっていることかと思います。
演習をやると、どれだけ得点が取れたか気になりますよね。
予備校の答練であれば、授業の解説で大体の出来がつかめますし、学校側で採点もしてくれます。
(講師によって採点基準に若干のブレはあるかもしれませんが)
過去問であれば、各予備校が出している過去問題集の解答や、道場メンバーの一部も絡んでいるふ〇ろいを使って採点するのがメジャーでしょうか。ネットにアップされている解答を参考にしている方もいるかもしれません。

もちろん良い得点だと嬉しいですし、悪い得点だと悔しいです。
ですが、昨年のちょうど今頃に、得点ばかりに気を取られる復習方法に疑問を覚えるようになりました。
ではどうするべきか?と考えて行き着いた答えが、解答に至るまでのアプローチをしっかりと復習することでした。

当然、アプローチの仕方を間違えてしまうと、最適な答えにありつくことは難しくなります。
最高の解答を書くための最適なアプローチを目指して、重点的にアプローチの復習をするようになりました。
そこで活用したのが、先代の方が使っていたものをカスタマイズした復習チェックシートです。

私の二次試験の師が独特な言葉を使う方だったので、このチェックシートもそれに毒されています。
また、普段は手書きでコメントを書いていましたが、さすがに人様に見せられるようなものではなかったので、今回はタイプしてしまったことをご容赦ください・・・。
それでは、上のチェックシートを参考に、チェック内容を解説していきます。

■点数
過去問であれば、主にふ〇ろいを見ながら採点。
ここで甘い採点をしてもしょうがないので、トコトン厳しく、超辛口で

■(各項目の)評価
〇△×(時には◎や××も)で採点。こちらも辛口で

【マネジメントチェック】
■つぶやいた内容を適切にメモしたか
要求解釈の段階で、解答要素となり得るものをメモできたかの確認。
ここでメモできる内容が増えれば増えるほど本文を読む時間が短縮され、解答のブレが少なくなります

■メモに沿った解答構成を意識できたか
上記でメモした内容をもとに解答を記述できたかを確認。
与件文を読み始めると、メモ内容をすっかり忘れてしまうこともしばしば・・・。
メモ内容が必ずしも合っているとは限りませんが、参考にした方が正答率は高かったです。

■事例問題(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)の特徴を問題構成から意識できたか
自分なりにまとめた各事例の特徴(一部)はこんな感じ。
【事例Ⅰ】強みの維持・強化がテーマの中心。与件文にヒントが書かれていないことが多いので、前提知識やセオリー展開が必要
【事例Ⅱ】売上向上とロイヤルティ向上が中心課題 。ライバルはコストリーダーシップなので、B社は差別化集中戦略で勝負
【事例Ⅲ】C社の強みは「技術力」と「生産体制」

【処理チェック】
■要求に対する構成要素を想定して、対応する根拠を使えたか
要求解釈時に作成した解答フレームが適切だったか、そのフレームに適した解答要素が埋められたかを確認。

■2次セオリーは適切に想定できたか。本文からセオリーを見つけ出せたか
要求解釈時のメモ内容が適切だったか、そのメモ内容を参考に与件文から解答要素を探し出せたかを確認。

■解答構成に必要な因果関係を意識できたか
記述した解答の因果関係が適切だったかを確認。
※次回少し掘り下げてお話します。

■根拠の再現性を意識したか
与件文の内容を適切に、漏れなく、重複なく抜き出せたかを確認。

■ローリスク対応を意識したか
→①特定の根拠を複数の問題で使用、②1つの問題で多面的に解答する

解答要素は発見できたが、その要素を盛り込む設問がどうしても分からない時は、複数の設問に入れてしまう。(50点狙い)
解答が深掘りできないときは、要素を多く盛り込む(部分点狙い)

■まとめ
その事例でできたこと・できなかったことを3点にまとめる
(ほとんどできなかったことばかりで埋められていましたが・・・)

事例ごとにチェック内容を変えていたので、それぞれをコチラに置いておきますね。
事例Ⅰ・事例Ⅱ・事例Ⅲ(リンク削除)
※事例Ⅳは毛色が違うため、このチェックシートは不使用

各々プロセスの構築は異なるはずですので、
そのまま使わずに自分なりにカスタマイズしてみてくださいね。

それでは最後に今日のお言葉。

『プロセス重視なくして、真のプロは生まれない』
(野村克也/元プロ野球選手・監督)

結果はもちろん大事ですが、そればかりに囚われていると自分の実力を勘違いしてしまうこともしばしばです。
結果だけでなく、それに至るまでのプロセスも大切にしてみてはいかがでしょうか。

以上、ながでした。

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

二次試験当日まで、残り40日。二次試験の勉強も折り返し地点です。疲れて中弛みしそうかもしれませんが、ここで緩めたら負けです。走り続けて下さい。また、先週一次試験の結果が発表され、二次試験の申込も始まっています。受験資格が得られた方は忘れずに手続きを済ませてくださいね。


さて、本日は、前回の回答プロセスでキモとお伝えした「設問要求解釈」についてお伝えします。

前回お伝えした通り、過去問や答練をこなしていくと、状況としては以下の二つに分かれます。

  • 「書けない」から点が取れない
    • 設問要求解釈の手前の段階ですね。
  • 「書ける」が点が取れない
    • 設問要求解釈はしているのでしょうが、結果的に書いたことが的を得ていないか、不十分ということですね。

既にお気付きの通り、一次試験と二次試験では取り組み方が異なります。

一次知識に関して単純化して言えば、一次試験では「書かれている適切な一次知識を選択」すれば良いのに対し、二次試験では「書かれていない適切な一次知識を自分の頭の中から選択し、自ら表現」する必要があります

また、与件文に関して言えば、一次試験では「与件文が短いので、与件や設問の意図を把握できない可能性は少ない」ですが、二次試験では「与件文が長いので、与件や設問の意図を把握できない可能性が十分にあり」ます。

従い、二次試験では、まず「書ける」ようになるため、「一次知識がアウトプットできる」ようにならなければなりません。その上で、「点が取れる」ようになるため、「与件や設問要求に適した一次知識をアウトプットできる」ようにならなければなりません。

想像してみてください。

試験会場という緊張した環境の中、わずか10分程度の時間の中で、この要件を安定的に満たすのは、極めて困難ではないでしょうか?

実際に合格して同期の仲間と話をしてみると、何も準備をせず、「その場の対応」で合格を掴んでいた猛者もいましたが、極めて稀れです。やはり、各人三者三様ですが、安定的に要件を満たすための「準備」をして本番に臨んでいます。

私の場合、以前の投稿でも触れた通り、8月の道場セミナー参加前までは、「その場の対応」に近い取り組みでした。当然、答練や模試の結果は安定しません。そこでセミナー参加後、一気に舵を切り、遅ればせながら準備に着手します。

自分の答案を振り返った時、安定的に点数が取れない背景の一つが「回答要素の抜け漏れ」でした。よく「多面的な回答」と言われますが、実際に回答を始めると、ある側面の回答だけをして満足してしまったり、そもそも複数の側面から回答が求められているのに、そこに気がつかず、回答を終えてしまうことがよくありました。回答用紙をフルに使って書いていても、結果としては合格レベルの得点にならないわけです。

そこで、本番で同じ失敗をしないようにするため、私がとった対応が「回答要素のリスト化」です。「設問要求解釈」とよく言われますが、積極的な解釈をしません。試験会場で「設問と与件文をよく読んでそこから何を書くのか考える」のではなく、「設問を読んだら、与件文を読む前に一旦想定される回答要素を可能な限り下書き用紙に記述する」ということにしました。回答要素とは、「回答の切り口、その切り口に連なる一次知識」です。但し、「メモした回答要素を最終的に全て回答用紙に記載するか」は別です。目的はあくまで「回答要素の抜け漏れを防ぎ、大崩れを防ぐ」ことです。与件文を読んだ結果、最終的に書かないという選択肢もあります。

さて、そうした回答要素を「反射的に」アウトプットできるようになるため、具体的には以下をエクセルに整理しました。8月下旬から開始し、一通り終わったのは約1ヶ月後の9月下旬です。

①文章の金型化

  • 基本型の習得
    • 1月から受験校の二次本科に通学していたにも関わらず、このタイミングで改めて基本型から学び直しました。書くべき要素の確認、分かりやすい文章に関し今更ですが、学習しました。教材はM◯Cの直前演習(通信)に付いていたガイドブックです。
  • 過去問の写経
    • M◯Cの基本型が実際の問題でどう使われているか、設問に対しどのような切り口で回答をしているかを理解するため、また、型の実践例を身につけるため、M◯Cの過去問を利用しました。具体的にはエクセルに過去問の設問とその回答を写経しました。セミナーで先代フェイマオの勉強方法を伺い、自分も取り入れた学習方法です。

②各事例ごとに回答要素の整理

  • 要素の整理
    • これまたM◯Cのガイドブック等を利用して、各事例ごとに回答要素をエクセルに整理しました。
  • 答練や模試のミスの整理
    • 上記のエクセルに自分がこれまで受講した答練や模試で発生させたミス(例:気づかなかった回答要素)を追記しました。

おそらくこの文章だけではピンとこないと思います。そこで、サンプルとしてエクセルのファイルをこちらに置きます。エクセルは当時のままです。急いでタイプしていたので、変換ミスや変な文章があるかもしれません。ご容赦ください。なお、複数のシートがありますが、「設問キーワード」のシートは先代のファイルを頂いて自分用にカスタマイズしています。

なお、エクセルに纏めたのは理由があります。当時の生活を振り返るとやはり平日は中々十分な学習時間が取れませんでした。どうしてもスキマ時間である「通勤や出張の移動時間」に頼らざるを得なかったので、タブレットで確認できるようにする為、エクセルに纏めました。エクセルに纏めるとタブレット等で確認できるメリットはありますが、一方で実際に自分の手を使って書いていないので、本番で果たして同じように書けるかという不安が残ります。こうした不安を解消するため、10月は実際に手を使った学習時間を確保するようにしました。この点については次回以降お話しします。


さて、段々と秋の気配が感じられるようにもなってきました。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、引き続き体調管理も抜かりなく、悔いが残らないように、試験当日までPDCAを回していきましょう。(私もようやく夏風邪の体調不良から脱しつつありますが、持病の鼻炎が悪化したままでイマイチ集中力が高まりません。トホホな日々です。)

以上、TOMでした。

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みなさんこんにちは!たけぴょんです。

事例Ⅳの解き方、今回はディシジョンツリー(段階的意思決定)を取り上げます。

先日のますけんの記事でも狙われそうな論点ということでディジョンツリーを取り上げています。2次初受験の方でディシジョンツリーという論点をはじめて知ったという方は、まずこちらの記事をお読みください。

私のこちらの記事で、事例Ⅳの平成13年度以降の出題傾向に触れましたが、あの表をみても「そろそろディシジョンツリーくんじゃね?」という気がしておりますので、ますけんが取り上げた平成23年度の問題を題材にディシジョンツリーの解き方の一例をご紹介しようと思います。

私は昨年受験生の時はディジョンツリー苦手でした。というか、頻出論点で手一杯でほとんど対策できず「出ないで~!!」と願っておりました。そして幸い出題はされませんでした。

でも、これは結果オーライだっただけであって、そろそろ出題される可能性のある論点である以上、これから2次試験を受験される皆さんには、一度は過去問に目を通しておいていただきたいと思います。

ディジョンツリーは情報整理がキモなので、試験本番においては、個人的には点をとりにいくにしてももっと容易に点がとれる問題を解き終わって気持ちがある程度落ち着いてから解くのが得策だと思います。最初の方で手をつけてうまく情報整理ができず焦ってしまうのが怖いので。。

ただ、平成23年度のように設問が段階的に分かれているタイプのものは部分点狙いでいくことも可能だと思います。

それでは、はじめましょう!


平成23年度第4問はこんな問題でした。

 

 

ディジョンツリーに限ったことではないですが、複数の設問がある場合は最初に全ての設問を読んで「最終的に求めるものは何か?」を必ず確認して、そこを見据えた情報整理(下書き)をしましょう。事例Ⅳをうまく解くコツは私は情報整理(下書き)だと思っています。電卓は最後に人差し指でゆっくり慎重に入れるだけです。情報整理(下書き)は診断士になってからもとても役立つスキルですので、事例Ⅳ対策の中で是非鍛えていただきたいです。

問題文、設問文および解答用紙を確認すると、以下のことがわかるので、配点25点という大きさも考慮すると、設問1(a)の各年の期待値計算だけでも部分点を取りたい問題です。演習を積まれており上手く情報整理できる方であれば完答できる問題かなと思います。

・予測期間が3年と比較的短い
・キャッシュフロー計算が減価償却を考慮する必要なく容易
・現在価値に割引く必要なし
・設問が段階的に分かれている

特に現在価値に割引くところはすごく計算ミスしやすいので、それを考慮する必要がないというのはとてもありがたいですね。

♦たけぴょんの解答手順

1.下準備

まず、問題文を読んで以下の点を確認します。
・今後3年間の予測情報をもとに検討
・売上は好調・不調2通りで各々確率50%
・コストは低コスト・高コスト2通りで各々確率50%
・キャッシュフロー=売上-コスト
・初期投資15百万円
・初期投資前にR&D費として10百万円投資すればコストの高低が判明

次に、売上予想とコスト予想の表が各年のキャッシュフロー計算を間違えやすい作りになっているので、下の写真のように売上予想の表に低コスト・高コストの場合の各年キャッシュフローを書き込んでおきます。コスト予想の表に合せて、左側に低コストの場合のキャッシュフロー、右側に高コストの場合のキャッシュフローを書きました。

 

2.下書き

下書きはスペースを大きくとり、書き込んでいくことを考慮し間隔を広くとります。

まず、一番上に単位(百万円を示すM)と0年目から3年目までの線を引きます。
・何年目という数字は真ん中に書きます。
・初期投資時点となる1年目期首だけ二重線にします。

 

次に、①低コスト・売上好調、②低コスト・売上不調、③高コスト・売上好調、④高コスト・売上不調の4つの場合の図を書きます。
・設問2でコストの高低が判明するとあるので、売上の好不調を基準とするのではなく、コストの高低を基準に上下2つずつ書きます。
・キャッシュアウトは下側に、キャッシュインは上側に書きます。
・初期投資は数字を四角で囲います。これは知らなくても問題は解けますが、ディジョンツリーでは意思決定者が選択可能な分岐(投資するしない、研究開発するしないなど)を四角囲いで、選択不可能な分岐(売上の好不調、コストの高低、研究結果など)を丸囲いで表記します。
・各々のところに確率0.25(コストの確率0.5×売上の確率0.5)と書きます。

下書きをもとに設問1を解きます。
(a)各年のキャッシュフローの期待値
1年目:(20-30-50-100)✖0.25=-40百万円
2年目:(70+20+0-50)✖0.25=10百万円
3年目:(120+20+50-50)✖0.25=35百万円
(b)正味現在価値の期待値
各年のキャッシュフローの期待値-初期投資額
(-40+10+35)-15=-10百万円
(c)どのような意思決定を下すべきか
正味現在価値の期待値がマイナスのため投資すべきではない。

次に、設問2を解くにあたり、4つのケースのところに0年目の線を引っ張って、下側にR&D費「10」と書いて四角で囲います。また、コストの高低により意思決定するため確率を0.25→0.5に変更します。

下書きをもとに設問2を解きます。
・低コストと判明した場合
(20+70+120)✖0.5+(-30+20+20)✖0.5-15=95
・高コストと判明した場合
(-50+0+50)✖0.5+(-100-50-50)✖0.5-15=-115
上記から高コストと判明した場合は投資しない(正味現在価値0)という意思決定になります。
よって、低コストと判明した場合に投資するか否かという意思決定に絞られ、この時の正味現在価値の期待値を計算すると、
95×0.5-10=37.5(百万円)となり、正味現在価値の期待値がプラスになるため投資するという意思決定になります。
記述は上記根拠数字を示しながら150字以内にまとめることになります。
設問2は解答の編集にちょっと時間がかかると思います。


余力のある方は平成19年度第3問も挑戦してみてください。こちらはキャッシュフローを現在価値に割り引く必要がある問題です。この問題も図が与えられているのですが、そのままでは解きづらいものになっています。短時間で効率的に解ける下書きを考えながら解いてみるとよいと思います。

解答手順、下書きの参考になれば幸いです。

本日はここまで。

それでは、今日もみなさんお~元気で!
たけぴょんでした。

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こんにちは。ITOです。
2次試験まであと約40日、早い方だと、自分の型ができてきたところでしょうか。
まだふわっとしている方、全然大丈夫です。私もなんとなくの型ができたのは10月入ってからでしたので、そこは人ぞれぞれ、焦らずしっかり自分の型を見つけることを優先してくださいね。金型については、その世界の畠ちゃんが紹介していますので、ご参考にしてください。

また、2次試験の申込期限は平成29年9月19日(火)郵便局受付日附印有効ですので、お早めに手続きしてくださいね。
東京会場は、立教大学 池袋キャンパス、神田外語学院、千葉商科大学 市川キャンパスとなっており、昨年と会場が変更されていますので注意してください。


本題です。
みなさん、過去問を解かれていると思いますが、協会が出されている「出題の趣旨について」はご覧になってますか?
これは、各設問において、なぜそういう出題がされていて、どいった能力を問うているのかが記載されていますので、答え合わせとあわせて参考にしてください。28年度の出題の趣旨はこちら

私は経営企画が長かったので、事例Ⅱ、マーケティング・流通の分野が得意だと(自分では)思っています。昨年最初に解いた過去問が平成27年事例Ⅱ、「商店街」の問題でした。お恥ずかしい話、そこで見事にこじらせてしまいました。(そこで気づいたことで、素直に回答するスタイルに変更できたのだとは思います)それではこじらせるとはどういうことかをご紹介します。

第1問(設問1)
今後、B商店はどのような顧客層をターゲットとすべきか。

与件と周辺概略図、年齢別人口分布表をみて、私は2つの可能性をかんがえました。

①2005年-2015年対比で伸びている年齢層30~40歳の若年者層

②もうひとつのピークである60~70歳の高齢者層

普通に考えれば、ボリュームゾーンかつ、今後B商店街に長く貢献してくれるであろう①若年者層をえらぶべきです。(各社回答はもちろんこちら)
ところが、与件中の「空き地となっていた工場街跡地に高価格で販売される高層マンションが多数開発され、高層マンション街が形成されている。」という部分を、「高層マンション購入層」=「30~40歳では高層マンション購入はむずかしくないか?」と思ってしまいました。
さらには、「そうだ、高齢化社会を迎えるよな。高齢者は年金ももらってるし、金銭的にも余裕がある。」と勝手な想像(妄想)を膨らませ、この設問のターゲットは②だ!としてしまいました。(思い込み、与件無視)

こうなると、芋づる式にこじらせていきます

第1問(設問2)
設問1で解答したターゲット顧客層向けに、新たにどのようなサービス業の業種を誘致すべきか。

②を選んだ私は・・・、高齢者のコミュニティ、お茶飲み場、高齢者は外出が難しくなるから配達サービスか・・・く、苦しい。

そう、こじらせると、思考の幅が狭まっていくのです。無理くりひねりだしていきました。本人的には「差別化」できた答案だ!と思いながら・・・。

逆に、①のターゲットを選択した普通の解答は、託児所、教育施設、アミューズメント、家事代行・・・など浮かびますね。

第1問(設問3)
設問2で解答した業種の店とB商店街の主力である既存の飲食店とのテナント・ミックス(店舗の組み合わせ)の効果を最大化するために、個々の飲食店の店主達はどのようなマーケティング戦略をとるべきか。

②を選んだ私は・・・高齢者が気がるに声をかけられるような商店街づくり。これを達成するための飲食店・・・(もはや問われていることではない妄想の世界へ)。

①を選んでいれば、飲食店との共通ポイント、ターゲットである子供向けメニュー、店づくり、営業時間延長、こだわり食材・・・など、スムーズに回答案がながれていきます。

ここまで読んでいただいてお分かりの通り、「こじらせる」と「流れにのれない」解答、出題者(社長さん、ここでは商店街の代表者)の意図に沿わない解答を続けることになります。もし、現実の提案の場だとどうでしょうか?依頼主はこの提案を聞く気がしますでしょうか??

それでは、冒頭ご紹介した出題の趣旨ではどうなっているでしょうか?

第 1 問(配点 40 点)
(設問 1)
商店街周辺の環境変化に基づき、今後のターゲットを分析する能力、提案する能力を問う問題である。
(設問 2)
商店街周辺の今後のターゲットの特徴に基づき、誘致すべきサービス業を分析する能力提案する能力を問う問題である。
(設問 3)
商店街が誘致するサービス業とのテナントミックスの効果を最大化するために、今後のターゲットの特徴に基づき、飲食店が採るべきマーケティング戦略を分析する能力、提案する能力を問う問題である。

1年前の私は、設問1の「環境変化に基づき」ここをすっかり飛ばしていたようです。

趣旨を理解し、問われていることに素直に答える姿勢を忘れると、このようにこじらせ解答になり、間違いなく不合格になると思います。
設問の流れにのれていないな、と敏感に感じる能力も2次試験突破には必要だとおもいます。

今回は、お恥ずかしい私のこじらせ解答をご紹介・分析いたしましたが、まだ十分時間はありますので、みなさんこじらせず、またはこじらせたことにすばやく気づき方向修正できるようトレーニングしてみてください。

以上、ITOでした。
ではでは。

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おはようございます、8代目のたっしーです。

今年1次試験を突破された方も、試験の申し込みはお済でしょうか?9月19日までになりますので、お忘れの無いように対応して下さい。

また8月25日に2次試験案内が発表されました。今年、1次試験に合格した方も、お手元にご案内の冊子が届いたと思いますが、関西の試験会場が「大阪教育大学」と発表されていますので、よくチェックをして下さい。(昨年は近畿大学でした)

大阪夏セミ(2次会)では、昔に通学していた方がいたこともあり大きな話題になったのですが、案内に書いてある「徒歩15分」ほぼ坂道だそうです。専用のエレベーターまであるようですが、運転休止していることもあるとか・・・ちなみに階段だと380段になるそうです。

夏セミ懇親会では、早速対策を行っていたので頼もしく思っていましたが、対策がまだの方、1次試験と同様に当日対策は必要になりますので、関西以外の方もちゃんと行って下さいね。

================

さて本題に。

人の回答方法を見たことがありますか?

私は引きこもり受験者でしたので、一度も見ること出来なかったですが、夏セミナーのフリーディスカッションでは、恐らく一番多くの質問を頂いた部分と記憶しています。
言葉だけは少し抽象的になってしまいイメージがし辛いと思いますので、恥を忍んで、実際に80分で書いたメモを使ってご説明をしていきます。(字が汚いのはご容赦下さい)

また回答方法は本当に人それぞれになりますので、ギリギリストレート合格した人の戦いの軌跡として生の情報を紹介しますが、TOMながの記事とも比べながら参考にして下さい。

回答プロセス(平成28年 事例Ⅰ)

①準備段階

・まずは受験番号を記入する。
・メモ用紙の確保のために、めくった1枚目を破る(メモは裏面を利用)。

<解説>
何よりもまず行うのは受験番号と名前の記入で、ここでは焦らず確実に記入します。メモ用紙はホッチキスを外すより(私調べでは)早く準備ができたため、破る方法を採用していました。

②与件文確認1回目

・冒頭1段落と最後の段落だけマークを付けずに軽く読み、企業概要と全体の文量(グラフや図の有無)を把握する。
<解説>
設問を読むときに、まったく読んでいない時よりイメージがしやすかったため、冒頭を読むようにしていました。最後の段落は課題や社長の思いなどが書かれているケースが多く、概要や文量を掴むには適していました。グラフや図などは有るか無いかの確認だけで、ここでは内容までは確認しません。

③設問文の読解

・設問文を読んで「問われていること」「制限」などを確認し、何となく回答をイメージ(想像)する。*読み方は下の与件文とほぼ同様。
・メモ用紙に設問の要約を記入し、設問ごとのメモの領域を分割する。

<解説>
ハッキリとイメージ(想像)できなくても、与件文にこんな記載があるだろうとイメージ(想像)しておくことで、読み込むというより記載や根拠を探す観点で見ることができ、与件を読む時間の短縮と回答ブレが少なくできていました。
メモ用紙には回答骨子も書くので、あちこちに書いてわからなくならないように領域を分ける点と、第1問の中で設問が分かれている場合などに、設問間での関連性を意識するために「(」で囲いをしていました。

④与件文確認2回目

・文頭から順に、下のマークをつけながら段落ごとに読んでいく。
<解説>
⑤で段落を見返した時に、パッと見て構成がわかりやすいようにマークしておくため、自分が分かり易いように、最後の最後まで微調整を繰り返していたところになります。
-スラッシュ:読む作業として句読点や意味の区切りで記入
-丸囲み:時間を表す言葉(年代/現在/当時/創業以来など)にマーク
-四角囲み:重要と感じた語句や回答で使えそうな語句にマーク
-マーカー:最重要となる語句(思い/課題/回答に直結する点)にマーク
-アンダーライン:深い意味は無いが気になった箇所
-三角形:順接や並列の接続詞(そして、だから、またなど)にマーク
-逆三角形:逆説や対比の接続詞(しかし、ところが、一方など)
*四角囲みとマーカーは完全に区分けは出来てきませんでした・・・

・1段落読んだら「何を言っていたか?」を簡単に頭の中で要約して、関連する設問のメモ領域に段落番号(①②等)を記入し、次の段落へ。
<解説>
⑤で見返す際に、どの段落かがすぐわかるように段落番号を記載していました。設問に割り振りが出来なくても、または重複(2つの設問に①等)していてもここでは気にしません。

⑤回答骨子作成(この時点で残り50分程度が目安)

・設問ごとに段落番号を確認し、回答の面を40字で1つを目安に構成する。
<解説>
仮に100字で問われれば、40字+40字で2つの面から構成し、冒頭と終わりとバッファで20字のイメージです。40字にしたのは自分が考えやすかったこともありますが、ちゃんと説明しようと思うと40字程度は必要だったのと、余計な事を書きすぎないための上限(目安)として適していたためです。

・回答の要素を3段(または2段)になるように、与件文を確認しながらメモに記入する。
・ザクッと全体を見回し、課題が解決されているかを確認

<解説>
原因+結果+効果のように展開が分かり易く、且つ余計な事を言いすぎないように3段までで構成要素をメモしていました。ここは画像を見てもらった方が分かり易いと思います。
事例ごとに「課題が解決されないことは無い」と認識していたので、解決できたかを確認していましたが、正直、多くの時間は取れていなかったです。

⑥回答記入

・解答用紙に記入する。(下書きなく、メモの構成要素から回答を作成します)
<解説>
下書きをしないのは、私は書くのが遅いのでそもそもそんな時間が無い点と、ある程度書き方が決まっていると不要だったからです。
書き出しは「理由は、①・・・」「要因は、①・・・」と主語/述語をハッキリさせ、日本語としてのわかりやすさを注意していました。前半は余計なことを書かずに、後半1行(20字)で字数調整をする前提で、余白は5字以内で終わらすこと(100字なら95字以上)を目標にしていました。

実際の回答:第2問設問1
留意点は、①顧客とのパイプ役ではなく自社で直接市場や需要を開拓する必要があるため、営業強化の体制を作る、②自社内で全行程を一貫して行うのではなく、少量印刷・高品質印刷などコア技術を強化する点である。

⑦見直し

・受験番号の確認と誤字(特に漢字)の確認をする。
<解説>
ある程度書いてしまうと大幅な修正は難しいので、誤字や読みにくい(と思われる)字のみを、時間いっぱいまで修正していました。

以上が、当日80分での戦いの軌跡となります。
振り返ると、事例1はメモもいつも通り書けていますし、回答もいつものパターンになっていますが、事例2ではメンタルを揺らされ動揺したせいで、メモも汚いですし回答も乱されていたのが良くわかります(得点も事例Ⅰ72点、事例Ⅱ53点と乱れています・・・)。*下は事例Ⅱのメモ画像です

強いものが勝つんじゃない。勝ったものが強いんだ。

西ドイツ代表として活躍され、皇帝の呼び名で有名なサッカー選手のベッケンバウアーさんお言葉。1974年のワールドカップで、オランダがトータルフットボールで圧倒的な強さを誇っていた中で、西ドイツ代表が優勝した際に言った言葉として有名です。
当日の結果に対する強い気持ちと、1回限りの勝負事ならではの厳しさを語っている強い言葉だと思います。

2次筆記試験は、それまでの過程はもちろんですが、当日の対応が勝負を大きく分ける試験だと思っています。「如何にして当日ベストな結果を出すか」を強く意識して、そこから逆算して日々の積み重ねを行って下さいね。

たっしー

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みなさんこんにちは、ゆっこです。このごろ朝晩はめっきり涼しくなって今年は秋らしくなるのが早そうですね。季節の変わり目で体調を崩しやすくなると思いますので夜は暖かくしてお休みになってくださいね。二次筆記試験まで残すところ6週間。大丈夫です、6週間あります。特にストレート生の場合まだまだここから十分にぐーんとレベルアップできますからね!

私の去年の今頃はまだ事例問題(過去問)に手をつけず、ひたすら全知識からのインプットに努めていました。しかし、ちょうどこの頃から子供が体調を崩して朝晩問わず小児科に駆け込むことが度々だったり、親の体調も悪化して実家での看護や病院への付き添いなどがあったりで、まとまった時間をとって勉強することが難しい9月でした。。

さて、そこで本日のタイトル、「細切れ時間でできること」です。

事例を解こうと思うと1事例70〜80分は必要になりますね(中には初見問題を60分で解くトレーニングをしたというツワモノもいらっしゃいますが、、、)。さらに解いた事例の自己採点と振り返りをしようとすると、初見の問題で1セット2時間半といったところでしょうか?忙しい社会人の皆さんなかなかこの時間を捻出するのにご苦労されているのではないでしょうか?

細切れ時間でできることはないか?

多くの受験生が気になる点だと思います。例えば夏セミナーでも話に出ました①設問解釈トレーニング。これは、過去問の設問の部分だけ抜き出した設問集を読んで、何が問われているのかを考えるというトレーニングです。他には②模範解答の写経。これは、ふぞろいなどの模範解答をノートに丸写しして解答の感覚をつかむというトレーニングです。私の場合はとにかく時間がなくこれらを実践するまでに至りませんでしたが、合格者の多くが実践した方法のようです。

他には、息抜きも兼ねて③”〇〇〇の夜明け”などの経済ドキュメンタリー番組を録画しておいて観る。ですとか、④J-NET21の”目指せ!中小企業診断士”の記事を読む⑤道場の過去記事を読み漁る!(きっとあなたにとってのお宝記事が埋もれていますよ!)などは私もよく実践していました。それから、元メーカー社員でありながら生産現場のことはよくわかっていなかったので、事例Ⅲのイメージをつかむため⑥YouTubeで工場の動画を観ることもしました。④〜⑥はスマホでもできるので、移動中や、家でゴロゴロ身体を休ませながらでもできるのが良い点ですね。③や⑥では文章ではなく映像でイメージをつかめるのが良い点だと思います。また、⑦中小企業白書に書かれている企業の事例を読むこともしました。実際、過去の白書に出た事例企業が本試験問題の事例企業のモデルになっているなんていう噂もあるようです(合格後に知りました)。

こうして見てみると、①と②以外勉強らしい勉強じゃないじゃないか、というツッコミが入りそうですね。ごもっともです。ですので最後に細切れ時間でできる最も有効な勉強として、⑧キーワード、メリットデメリットの暗記をオススメさせていただきたいと思います。

「金型(フレームワーク)を作る」ですとか「設問要求を解釈しそれに答える」ことの重要性は他の道場メンバーもブログ記事に書いている通りです。このためには、例えば、『”組織成立の3要素”といえば?→”共通意識、貢献意欲、コミュニケーション”』とか『”一社へ売上依存”といえば?→”メリット:売上が安定する、営業にかけるリソースが少なくて済む、デメリット:交渉力低下により利益率が低下、営業力が低下、打ち切られた時のリスクが大きい”』と反射的に思い浮かぶ状態まで持っていくことが求められます。(いま、それぞれパッと思い浮かびましたか?)

「反射的に」という点がポイントです。なにせ全部で80分しかありません。

このように、キーワードや、メリットデメリットを暗記するために、スマホの暗記アプリを使いました。私が使ったのはiPhoneの「暗記カード+」というアプリでした。<追記:AppStoreを確認したところ正式名称は「読み上げとマーカーで暗記する−わたしの暗記カード−」というアプリ名のようです。プラスは有料版でカードの枚数が多く登録できます。現在はStudyplusとも連携可能のようですね。>実際に暗記した内容のcsvデータを下からダウンロードできるようにしましたのでよろしければご活用ください。このままのものを使っていただいても一向に構いませんが、ご自分の言葉で作成された方が勉強の効果としては断然大きいと思います。まだ6週間もありますので、ぜひこちらを参考にご自分で作られることをお勧めします。

二次試験対策で使った暗記カードアプリのデータ。ここからダウンロード→2jiAnkiCard

また、上記⑦でご紹介した「2017年度版 中小企業白書・小規模企業白書に書かれている企業の事例」を、4つのPDFにまとめておきました。道場読者の方が通勤中にスマホなどで暇つぶし(間違えた、気分転換!)に読んでいただけるといいな、と思います。ここからダウンロード ⇒ <<中小企業白書に掲載された事例企業 事例集その1その2その3>> <<小規模企業白書の 小規模企業事例集 >>

ダウンロードした方は こちら に「もらっていくよ」「こういう風に使うつもり!」などと一言コメントを頂けると励みになります♪

それでは、今日もあなたを応援しています。

ゆっこでした。

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おはようございます、世界の畠ちゃんです。
二次試験まであと45日ですね。

二次試験の大きな壁にぶち当たった初学者のみなさんも、粗削りながらも日々トライ&エラーを繰り返して着実に成長されていることと思います。

そうそう、トライ&エラーといえば、以前ここで書いた兼業申請ですが、私の場合は、残念ながら却下されてしまいました(ナンテコッタ)!
この件に絡んで、色々考えるところがありました。
結果は結果として受け止めつつ、どうしたものかと悩んでいても仕方ないので、少しは前に進もうと考えまして色々と行動しております。

そこで、私は8代目の中でおそらく唯一?都道府県診断士協会に入会していないのですが、そろそろ入会をと考えております。そういうわけで先日、県協会の会長にご相談したところ、「入会はさておき、協会主催の経営者育成塾に遊びにおいで~」と誘っていただきました。

これはチャンス!とばかり、誘われるがままに手伝い(ボランティア)として参加しています。やはり、他の先生方とお会いしたり、セミナーを聞くのは良い経験ですね。県内とはいえ会場までは結構遠いのですが、頑張って参加してみるととても勉強になります。

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」というか、自分が動けば手助けをしてくださる方がいて、機会を頂けるものです。まさに、「捨てる神あれば拾う神あり!」いろんなご縁がつながっていくなあと感じます。


さて、前置きが長くなりました。
前回は、金型をつくってみようということで、骨子を作って、そこに与件文からぬきだしてこよう(非常におおざっぱですが・・・)と書きました。もはや二次試験の定説(?)と言っても過言ではないかもしれません。

今日の話は、ついつい回答を作る際に入れたくなってしまう「自分の経験」や「オリジナルアイデア」に気をつけよう、という話です。

 

大手メーカー出身の先生の話

先日のセミナーでお会いした大手メーカー出身の診断士さんのお話です。
名刺交換をして、私が4月に登録したばかりだという話からご自身が十数年前の受験時代の話をしてくださいました。
・一次試験は、財務や経済は80点以上で楽勝、嫌いな暗記科目も常に60点以上で余裕だった。

・しかし、二次試験は全然ダメで、合格するまでに4回かかった。

・理由は、どうしても自分の経験やアイデアがあふれてきてしまい、書きたい衝動を抑えきれず、オリジナルの答案を生み出していったから。なかなか認めたくはなかったが、きっと独りよがりの答案になっていたのだろう。

・合格したときは、その衝動を必死に抑えて、質問の趣旨から外れないように注意して解答したよ。

 

よく、「事例で自分が勤めている業界が出たらピンチ。」と言われます。
それは、「自分の経験値が邪魔をして正しく与件を読み取れなくなるから」でしょう。
まさに、この先生のケースだと言えますね。

そう考えると、枠を作って、素直に当てはめていく、これに尽きるということでしょう。
「枠組み、知識、論理、素直さ」が重要と言えそうです。

経験不足の私の場合

私は就職してから団体職員の事務職なので、残念ながらビジネス第一線の経験はありません。
なので割り切って、二次試験を「一次試験の知識を活用する現代文の試験」のような感覚で取り組んでいたように思います。(私の個人的感想です)

80分と非常に短いこの試験では、深い思索に基づく回答は現実的に困難ですし、オリジナリティあふれる回答は採点のしようがないので、恐らく低い得点になるでしょう。
ロジックで、与件文の内容をつないで、当たり前の回答を書くことが求められているのだと思います。

まとめ

この二次試験の目的は、自分の経験を発表する場でも、一撃必殺のアイデアコンテストでもなく、
「中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定すること」が目的です。

みなさんは、それぞれ豊富な経験をお持ちの方が多いと思います。
しかし、この試験に限っては、逆にご自身の足かせにもなりうると十分肝に銘じていただく必要があります。
その豊富な経験は、きっと合格後に実際のコンサルティングの場面で大いに生きるでしょうから、その時まで大切にとっておいてくださいね。

10月の二次試験では、題意に沿って、素直に論理的に組み立てていきましょう!

Yes,you can!

以上、世界の畠ちゃんでした。

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こんにちは、ますけんです。

9月に入って約1週間経ちました。8月と打って変わって涼しくなりましたね!このように急に気温が変化すると、身体の体温調節機能がついていけず、体調を崩しやすくなります。2次試験に向けて勉強されている方にとって、1日も無駄にできない以上、風邪は天敵中の天敵です。手洗いうがいの徹底はもとより、日々の服装や布団の枚数を気にかけて、体調を整えましょう


ますけんの投稿は2次試験まで残り4回(予定)となっております。そこで残りはそれぞれの事例で出題の可能性がある論点や知識を扱いたいと思います。ただ、頻出論点を取り上げても、どこにでも書かれているので面白くありませんよね!?
そこで、この4回は「出るかもしれないけど、そこまで取り上げられていない論点」を中心に解説していきたいと思います。ここで語られるどの論点も少しだけでも対策すれば「儲け物」になるはずです!

今回は事例Ⅳの狙われる論点を取り上げたいと思います。

 

<事例Ⅳの傾向>

事例Ⅳに関しては出題される論点が毎年似通っています。(初見の論点はマニアックかつ難易度が高い場合が殆どなので、対応は相当難しいです。)なので、過去問から分析する方法はかなり有効です。

なお、事例Ⅳの過去問分析について、たけぴょんがまとめてくれました。(他力本願ですいません。)前回の投稿でも触れたとおり、経営分析は毎年出ているので今年も出題されるでしょう。

では、他の論点でよく出題されているのは何なのか?見てみると、CVP分析とNPV計算がここ3年連続で出題されています。また、毎年でないにしろCF計算書に関わる問題はよく出題されています。

管理会計やファイナンスを主に扱い企業の未来の成長をお助けする使命が課されている診断士にとって、投資の採算や効果を分析できるCVP分析・NPV計算が頻出論点なのは合点がいきます。また、日々のキャッシュに目を配る必要がある中小企業に接する以上、キャッシュフロー計算書は読めることと書けることの両方が求められるので、こちらも理解できます。

これら頻出論点に苦手意識を持たれている方も多いとは思いますが、合格のためには対策が必須です。先日のルナの記事事例Ⅳ全体の対策方法が書かれているので是非参考にしてみてください。また、他のメンバーも当ブログで扱っていくと思うのでそれも参考にしてみてください。(他力本願ですいません。その2)

さて、最頻出ではないにしろ今年出そうなのは「ディシジョンツリー」です。平成23年より過去5年出題されていないので、そろそろ出てもおかしくありません。なので、今回出そうな論点として「ディシジョンツリー」を扱います。

 

<ディシジョンツリーの作り方と計算方法について>

ディシジョンツリーとは意思決定において、取る可能性のある選択肢それぞれの期待値計算を行い、実際に取るべき選択肢を決定する手法です。考える上での図表が樹形図のような形をしているので「決定木」と呼ばれたりもします。

では、「ディシジョンツリー」問題はどのように攻略すべきなのか!?2次試験対策を始めた当初ディシジョンツリーはかなり苦手でした。そんな中、コツをつかんでいくことで徐々に徐々に苦手意識が解消されていきました。そのポイントは以下のとおりです。

  1. ツリーの後ろから戻るイメージで計算の手順を進める。
  2. 意思決定を行う分岐点(記号が□の部分)はリターンの大きい方を選ぶ。
  3. 確率で表す分岐点(記号が○の部分)は期待値計算を行う。

これらの説明だけではイメージしづらいと思いますので、平成23年の第4問を例に取りながら説明します。




設問2が意思決定の関わるディシジョンツリーの問題です。(設問1に関してはただの期待値計算の問題なので説明は省略します。)

解く手順についてですが、まず、ツリーを書きます。意思決定の場面なのかそうではないのかを間違えないように書きます。

次に低コストの場合と高コストの場合での期待値の計算を行います。(計算については設問1で問われているので割愛します。)低コストの場合はCFがプラスなので投資を行いますが、高コストの場合はマイナスになるので投資しない選択となります。これが上記②のリターンが大きい方を選ぶということです。

そして、低コストと高コストになる確率がそれぞれ50%なので、上記③でいう期待値計算を行います。結果の期待値NPVは以下となります。

最後に調査費用であるR&D費用を控除したものが解答になります。

上記①に書かれているように、ツリーの後ろから前に戻る形で計算すると間違えにくくなります。


どうでしたでしょうか、ディシジョンツリーについて。ストレート生だと見たこともない方もいるのではないでしょうか?少しでもお役に立てれば幸いです。

次回は事例Ⅲの狙われる論点について扱います。お楽しみに!

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みなさん、こんにちは。

今日は9/5 一次試験合格発表の日となります。受験番号のメモはお持ちになりましたか?

自己採点がギリギリの方はもちろん、
「なんとかいけてるだろう…」と思えている方も、いざ発表となるとソワソワしますね。

今年は何かどんでん返しがあるのかどうか、今朝の時点ではわかりませんが、
昨日のルナの記事の通り、受かった方は全力で10月の2次試験まで駆け抜けてください。
そして、2次試験の申し込みは期限が案外短いですので、忘れないうちに申し込みを行ってくださいね。

また、残念ながら再挑戦となってしまった方、
否定されたような気持ちになってしまうかもしれませんが、あなたが学習してきたことが無駄だったわけでは決してありません。
再挑戦するかどうかは、もちろんあなた次第ですが、少し休んで、また帰ってきてくれたら嬉しいです。


さて本日は、前回の予告の通り、「設問要求解釈」についてお話していきたいと思います。

「設問要求解釈」とはそのまんま、設問の要求解釈…することなのですが、
具体的には、与件文を読む前に設問を読み、どの様な答えが期待されているのか予め想定をしておくことを表します。(諸説ありそうですが、今日はザックリそう言うことにします)

中小企業診断士の二次試験において、設問の問われ方のパターンは概ね決まっています。
今日はスタンダードな、理由を問われる問題(「○○は何故か、理由を答えよ」といった設問)についてみていきましょう。

原則として、2次試験で問われているのは因果関係です。

で、あれば、〇〇を行ったことによる効果(成果)が、設問上、もしくは与件に書かれているはずです。

たとえば平成27年 事例1 第2問はこうです。

A 社は、当初、新しい分野のプラスチック成形事業を社内で行っていたが、その後、関連会社を設立し移管している。その理由として、どのようなことが考えられるか。120 字以内で述べよ。

関連会社を設立し、移管したのは、何か理由(成果との因果関係)があるはずです。
・関連会社にしないとマズい状況が何かあったのか?
(マズい理由を回避し、A社の強みの維持強化が図れたのか?)
・関連会社にすることで得られるメリットがあったのか?
といったことが考えられます。

また、キーワード(1次知識の活用)としては、分社化による
①利益責任の明確化
②意思決定の迅速化
③独自の組織文化の構築
④事業リスクの回避
などが挙げられます。

以上のことを踏まえて与件を読みに行けば、あら不思議。

「新規事業は、技術難度はもちろん、~、事業に対する考え方そのものが異なっていた。」

から 分社化して、

①利益責任の明確化

②意思決定の迅速化

を図り、

その結果、

「社長の期待以上に急速に伸長し、それまで抱えてきた多額の借入金を徐々に返済することができるまでになり、次なる成長事業を模索する余裕も出てきた。」

という成果に繋がったわけです。

どうでしょう?整えてあげれば美しい回答ができそうですね!

この様に、設問から求められている答えや、答え方を予測して、探すものを分かってから与件文を読むことで解答作成がスムーズになります。

参考までに、私の設問要求解釈メモを置いておきます。

少しでもヒントになれば幸いです。

というわけで、今日は設問要求解釈について少し触れてみました。
9月以降は方向性を見つけるのを終えて、見つけた方向性に向けて、がちがちに実力を身に着けていく期間に入っていきます。質問があれば、どしどししていただいて、道場を使い倒してくださいね!

それでは今日はこの辺で。

ロックでした。

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明日は一次試験の合格発表日ですね。今年もすでに波乱があったわけですが(毎年毎年、もう少し整然とならないものか…とは思います・笑)、明日、何が起きても大丈夫なように、皆さん心づもりはされていますよね?

昨年は前代未聞の合格基準引き下げで、はがきが届いて合格を知ったものの、モチベーションが保てずリタイアという人も身近にいたりしました。

これだけ色々あると、モノ申したくなる気持ちもわかります。ただ、診断士は経営者の道しるべとなるべき資格です。この程度のことで揺さぶられているようでは、もっと激しい海を渡っている経営者さんから頼りにしてもらうのは難しいのではないでしょうか。

経営していれば、理不尽でモチベーションを低下させるようなことは、山ほど出てきます。経営者がいちいち「こんな理不尽な目に合うならもうやる気が起きない」と言っていたらあっという間に会社は無くなります。

日々、そういうものに向き合う経営者さんをサポートすべき中小企業診断士の卵として、今何をしなければいけないか…、そう考えれば多少困難で理不尽な状況でも、乗り越えやすなるのではないかと思います。


さて、去年の今ごろ、、、よりはさすがに少し前ですが、私はどかーんと壁にぶち当たっていました。そう、事例Ⅳです。

事例Ⅰ~Ⅲについては、何度か某勉強会に参加させてもらっていたこともあり、なんとなく取り組み方が自分で見えていました。

ところが、事例Ⅳについては全くどこからどう手を付けてよいのかわからないのです。過去問を解いてみたものの、3時間かけても全く「答え」を書けるような状況までもたどり着かず。「1年近く勉強して、あの暑い一次試験を乗り超えたのに私はここまでなのか?」と泣きそうになりました。

それまでは「いやいや、大変だけど、なんだかんだ言っても受かるでしょ♪」と根拠のない自身の元、常に楽観的だった私が、たった一度だけ真剣に「無理かも」と思ったのは事例Ⅳを初めて解いたあの時でした。(3日くらいは真剣に悩んでいましたね…)

振り返って分析してみると、私が資格試験の学習に取り組むときはどんな時も、まず過去問を解いて全体の概要をつかみ、どこから攻略すればよいかの道筋を確認して、それぞれのポイントを押さえていく、というやり方を無意識のうちにしているのだと思います。

ところが事例Ⅳについては、過去問を解いても全体の概要もよくわからない。そのうえ、道筋も全くわからないので、押さえるべきポイントもさっぱりわからない。これまでの試験でそんな風に感じたことが無かったので、今までに無いショックを受けたのだと思います。

でも悩んでいても先には進めない。

まず最初にするのは自信を取り戻すこと

まず取り戻すべきは自信、ということで、最初に手に取ったのは一次のテキスト、それもT社速習クラスに通う前に、単科で通ったO社の財務・会計の問題集でした。それを見ると、最初は全くなんにもわからなかった、簿記や会計の問題も、何度か繰り返すうちに徐々にできるようになった過程がわかります。(できなかったら×、できたら〇を問題の脇につけていたので)

自分の成長を振り返り、褒めてやることで少し自信を取り戻しました。

もし自信を失っている方がいらしたら、ぜひこれまでの歩みを振り返ってみてくださいね。きっと、自分の成長を実感できるポイントが見つかるはずです。それを足掛かりに自信を取り戻すのは、合格への道を進むときに絶対に必要なことです。

次は攻略の手法を見つけること

誰かのブログか何かでお勧めされていた「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」を入手。このテキストは事例Ⅳ過去問の中で扱われた論点を、年度をまたいで論点ごとにまとめて解説してくれています。

「事例」は与件文とワンセットのものですから、各問をバラすのは簡単ではないのでしょうが、そこをとてもうまく切り離してくれていて、一つずつ取り組むことができるようにしてくれています。与件文などもうまくまとめ直してあったり、抜粋してあるので、実際にどこに注目して与件文を読めばよいのかもわかります。しかも解答用紙もダウンロードできるという親切さ!

これを使って、同じ論点の過去問だけを解くことで、一つずつ各論点を攻略することができます。これは事例Ⅳ&財務会計に苦手意識がある人にとっては、とても大事なことだと思います。

計算は手にお任せ

二次試験では電卓の利用が可能になりますから、この使い方をマスターできるかどうかは一つ大きなポイントになります。計算結果を四捨五入しなければいけない問いも多いので、できるだけ計算の途中経過を転記などせずに一気に計算できるとベストです。

一般的に電卓の使い方は実際に事例を解きながら覚えればよい、と言われていますが、私の場合は頭は問いの内容を考えることに集中したかったので、電卓の操作に思考を惑わされたくないと考え、手が自然に動くようになるまで練習することにしました。

電卓の使い方テキストを一冊購入したものの、それで理解できるのはあくまで電卓のキーの使い方。実際に手が自然に動くようにするには、練習を繰り返すことが大事、ということで、「電卓検定3級」の問題集を購入して、1日1ページ解くことにしました。

参考:電卓検定出題例

http://www.dentaku.or.jp/500.501/index.html

見取り算、および乗算・除算の部を、各問の計算結果が正しく求められるまで何度でも繰り返し、結果が合ったら次の問い、というのを1ページ分続けます。最初は30~40分かかっていたのが、1か月位で10分くらいで1ページが終了するようになったと思います。

これで、電卓の速度と正確さに自信が持てたこと、そして計算することに思考の邪魔をされなくなり、過去問や演習問題を解くことに対してのハードルが一気に下がりました。

この話をすると「普通そこまではしないでしょ(笑)」とよく言われます。その通りだと思いますが、「私にとっては必要なこと」という実感があったので、周りからのアドバイスはありがたく感じつつ、自分が信じることを貫きました。

皆さんも色んな人から様々な情報が耳に入ると思います。その時にどうすべきか、これは自分に深く問いかけて、納得する道を進むしかありません。そこで自信をもって進めるかどうか、それは普段からいかに自己分析ができているかにかかっているのかもしれないですね。


前回も書いたように、苦手なものは取り組みやすいように分解して一つずつ攻略するのがコツです。事例Ⅳは特に分解するポイントがわかりやすいですので、苦手な人はぜひ、自分が苦手なポイントをしっかり意識しながら、攻略の手法を見つけてくださいね。

今日の雑草魂:「自分には必要」と感じたことは徹底して取り組む

ルナはいつでも皆さんの頑張りを応援しています!

 

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こんにちは、そのです。
暑い熱い1次試験から早くも約1か月経ちますね。
2次試験まではさらにあっと言う間です。何かを成し遂げるには、努力と、勢いも大事なんだなと感じる今日このごろです。走りぬきましょう。


さて2次試験に必要な[読み方][考え方][書き方]
今日は[考え方]に注目してみます。(前回記事[書き方]はこちら)
その後で事例Ⅳの経営分析にも少し触れます。

[考え方]とは、ここではコンサルティングの基本である、
[フレームワーク思考法]と結びつけてしまいます。
ちなみに、昨年試験合格後のとあるセミナーで、実務補習で大活躍する本として、
平賀均さん著:「コンサルタントのフレームワーク」(同友館)
を勧められました。私を含め、合格したとは言え何が何だかわからない、生まれたてのカルガモのような状態の受講者は右に倣えでみんな買っていました。(笑)
内容は2次試験でもよく使う基本的なフレームワークの、経営診断現場における実践書です。勉強したことは実務で活きるのだな、と確認ができます。
もし余裕のある方は今から覗いてみても良いかもしれないですね。一次試験の企業経営理論のテキストを読み返すより、この本を読んだほうが二次試験には近いと思います。

<フレームワークで考えるとは?>

解答を作るにあたって考えるべき事柄を、切り口(フレーム)を使ってタテ・ヨコ・ナナメに切っていきます。前回の[書き方]でもお話した「多面的な解答」の前提になるものですし、次回予定の[読み方]でも、フレームを想定しながら読んでいくことが重要になります。

フレームから解答骨子ができますので、フレームを持って、しっかり切ることができれば、あとは予件からキーワードを引っ張ってハメこむだけです。

たとえば具体的にどのようなフレームが使えるでしょうか。
■設問
・分析×提言

■事例全体
・強み×弱み×機会×脅威(SWOT)
・外部環境×内部環境(SWOTから特に)
・競合×顧客×自社(3C)
・誰に×何を×どのように(事業ドメイン)
・既存顧客×新規顧客
・メリット×デメリット

■事例Ⅰ
・組織×人事
・戦略×組織×評価報酬×価値観×スキル×人材×社風(組織の7S)

■事例Ⅱ
・商品×価格×販促×販路(4P)
・市場浸透×市場開拓×製品開発×多角化(製品市場マトリクス)

■事例Ⅲ
・品質×価格×納期(QCD)
・営業活動×設計開発×生産活動(バリューチェーン)
生産管理はこちらの記事もご参考に・・・

■事例Ⅳ
・収益性×効率性×安全性

こちらの細川さんの記事に詳細がありますので、こちらもご確認ください。

多々あるのですが、たくさん事例を解くなかで、基本を押さえた上でご自分の得意なフレームを見つけてほしいと思います。キーワードもそうですが、本番で使えるレギュラーメンバーを鍛えまくりましょう。ベンチ要員はそんなに要りません。

<経営分析について>

得意技という観点で今日はもう一つ話題の話題があります。
事例Ⅳの経営分析指標、何を使いますか?
・・・ちなみに私は、

収益性(低下)→売上高総利益率(低下) 原因の例:価格競争の激化
効率性(低下)→有形固定資産回転率(低下) 原因の例:設備の老朽化
安全性(低下)→自己資本比率(低下) 原因の例:借入依存の資金調達

と、得意技を決めていました。併せて、問われやすい「悪化の原因」もストーリーを用意しておき、うまく使えるなら瞬時に取り出せるようにしていました。もちろん予件を読んだうえで使えるならば、というのは大前提ですが、どちらでも行けそうなときは迷わずお気に入り指標を使っていました。
予備校の答練や模試の模範解答だと、より相応しい指標以外は×のように思える記載を見かけますが、間違っていないかぎり×にはならないはずです。
例えば、負債比率と自己資本比率は厳密には使われ方が違う、のですが、試験の答案用紙上ではそこまで考えるよりも、優先順位をつけて、より素早く正確に解答できるか、のほうが重要な場合があります。
このような議論も、昨年参加した勉強会でなされたものです。

解答作成にあたり、様々な選択肢があるように思えるのが二次試験ですが、フレームを使って切れ目を入れて、さらに得意技から優先順位も決めておくと、迷っている時間が無くなります。
こういう事も、80分で解くための準備とも言えますよね。

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
そのでした。

 

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みなさん、こんにちは。ながです。

TACでは、今日から3日間二次公開模試が実施されます
言わずもがなですが、しっかりと目標をもって臨んでくださいね。

たとえば・・・
・二次試験当日(前日も含め)の過ごし方をシミュレーションする
・今までやってきたことを丁寧にやりきる
・全体で6割以上を確保する
・事例〇は7割以上を確保する
・休憩時間に最終チェックする内容を考える
・・・などなど

一次試験後に二次の勉強を始めたストレート生の方は、まだ1ヵ月も経っていない時期での模試です。
高点数を取ることはなかなか難しいかと思いますが、現時点の実力を計るためにも全力で取り組んでみてください。

ちなみに、去年の私の成績は2,352人中1,819位
事例Ⅱにいたっては26点、という散々な結果でした。
ただ、この時点で多年度生や他のストレート生との差を実感し、「このままでは絶対に負ける!!」と感じられたことは大きな収穫でした。
人より劣っているから頑張れる
悔しかったですが、がむしゃらに頑張れるきっかけを与えてくれた出来事でした。

もう少し実力をつけてから、再度模試に挑戦したい!という方は、MMCの模試を活用してみてはいかがでしょうか。
面接形式の「アドバイス付返却」も、自分の改善点がよく分かり、活用のしがいがあると思います。
9月16、17日開催分の申込みは9月3日17時までですので、お申し込みの方はお早めに!
※私はMMCの回し者ではありませんのでご容赦を笑


さて今回は、連日話題となっている解答プロセスのお話です。
二次試験では、解答プロセスや問題に取り組む際の最低限のルールを守ることは非常に大切だと思います。
試験中守らなければならないこれらのことを、私は「お作法」と呼んでいます。
もちろん、「お作法」は人によって異なります。
ある人にとってはピッタリの「お作法」も、別のある人にとってはう~ん・・・ということもあるでしょう。

ということで、私なりの「お作法」を2回にわたって紹介していきたいと思います。
第一弾の今回は、事例Ⅰ~Ⅲの解答プロセスのご紹介。
なかなか他人の「お作法」をこと細かに聞くこともないかと思いますので、自分に合いそうなものがあったら、ぜひ盗んでくださいね。
※昨日のTOMのプロセスと見比べるのも面白いかもしれません


■解答プロセス(事例Ⅰ~Ⅲ)

①冒頭・業種確認(約1分)
・問題用紙のホッチキスを取りながら、冒頭の2~3行を確認する。主に業種とざっくりとした企業概況を把握し、どのような企業なのかイメージを膨らませる。

②段落振り(約1分)
・段落を線で区切り、段落番号を本文左に記入する。

③要求解釈・解答フレーム作成(約13分) ※超重要!!!
・設問を読んで、何を聞かれているか、何を答えないといけないかを確認する。
・答えること(要因、助言、理由・・・等)は、絶対に外さないように○をつける。
・制約条件(外してはいけない条件)をチェックする。
・設問から想定される解答に使えそうなキーワードを書き出す。
(例)「組織管理」の設問であれば、キーワードは「採用・配置」「評価」「教育」「報酬」といった感じ。
・余白部分に解答フレームを作る

④設問内容の全体振り返り(約1分)
・全体を振り返って、問題構成の流れを確認する。
・事例全体における各設問の位置づけを妄想する。

⑤与件文の読み取り(約13分)
課題や効果、強み・弱みなどを線引きする
・設問に出てきた単語が本文中に出てきたら四角で囲う。
→その段落が解答要素になる可能性大
・紐付けされる設問を本文右に記入する。

⑥本文内容の全体振り返り(約2分)
・ざっと全体を再確認し、各段落の概要を振り返る。

⑦配点・難易度を見て解答順序を決定(約1分)
・必ず本文に書いてある過去~現在の問題は優先度を上げる、未来の話は優先度を下げる
・配点の低いものは、時間をかけずにさっさと片付ける。
基本は難易度の低い設問から取り組む。難易度が計れない場合は、文字数と配点から優先度を決定する。

⑧解答編集(⑨と合わせて残り約50分)
・③で作成した解答フレームに解答要素をはめていく。
1つの要素は30文字を目安として、ムダに冗長的な表現は避ける。
→「120文字以内」の場合は、最低4つの要素を盛り込むようにする

⑨解答記述
・「⑧解答編集」の内容を解答用紙に転記する。
ムダに文字数を稼ぐことはしない。文字数が多くても点数になるわけではない(と勝手に思っている)。
・得点要素ではない(と勝手に思っている)ので、冒頭で「理由は~」「助言は~」と書かない。(あまのじゃく対応)
→構成は組み立てやすくなると思うので、試す価値はあるかもしれません。

いかがでしたか?
同じ80分でも、こんなにもアプローチが違うのか!と感じた方もいるかもしれません。

お作法紹介の第二弾は次々回で。
次回は、事例演習後に活用していた「チェックシート」をご紹介します!

それでは最後のお言葉。

『優れた芸術家は真似をし、偉大な芸術家は盗む』
(パブロ・ピカソ/画家)

真似をするだけでなく、技術を盗んで自分仕様に変えていく。
そうすることで、自分にとってより高度なものが出来上がっていきます。 良いと思ったことは、どんどん盗んでやりましょう!

以上、ながでした。

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

早くも本日は8月の最終日。明日から9月。本番当日まで52日となりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

TOMはどこでもらったか分かりませんが、夏風邪をこじらせ、つい先日まで一週間近くダウンしておりました。今も薬のせいだと思っていますが、本調子ではありません。ダウンした私が言っても何の説得力もありませんが、貴重な勉強時間を継続的に確保するため、学習面だけでなく、体調面やメンタル面のケアも是非してくださいね。(メンタル面については先日3代目のひめから紹介がありました。)試験当日までは何においても二次試験を優先に全てを組み立て、これまでの努力を無駄にしないよう気をつけてくださいね。


さて、8月下旬から9月上旬となると、特に受験校に通われているストレート生の方は事例1から事例4までの答練を一通り経験され、ご自分の課題・今後すべきことに関し、考えをめぐらしている頃だと思います。また、多年度生の方は最後の答練の二巡目に入った頃だと思います。

皆さんの学習状況により違いはあるでしょうが、事例1から事例3に関して言えば、例えば以下のような感じでしょうか?
(事例4は与件文はあるものの、事例1から3と対応が異なるので別に考えてください。)

  1. 時間内に解き終えることができず、設問によっては白紙の部分が残ってしまう。さて、どうしたらいい?
  2. 時間内には一応解き終わるが、なかなか安定的に合格点に到達できない。さて、どうしたらいい?

私の場合、1年目の段階では1の境地、2年目の段階でようやく2の境地でした。昨年は解き終わることはできてもまだ安定的に得点できるようになっていないので、残り2ヶ月弱となるなか、焦る日々を送っていました。

そこで、本日ですが、特に事例1〜事例3共通で必要となる「80分間の回答プロセス」についてお話しします。これがルーティン化できれば、少なくとも1と2の素地となる部分ができます。残りは何をどのように書くかです。(これについては次回以降お話しします。既に書き方の考え方である「金型」についてはその世界の畠ちゃんが紹介しています。私もこの考えに賛成です。)

実際には書くべきことが試験中に想起できないと、途中で詰まってしまったり、見切り発車的な回答を書いてしまうわけなので、想定したプロセスが有効に機能しません。従い、何をどのように書くかについても力をつけなくてはなりません。しかし、実際に何回か試した方は実感できると思いますが、80分間で本当の意味で考えて書くという時間は極めて少ないです。設問文・与件文を読んだ時に「反射的に(背骨で考える)」回答の流れが出てくるようにならないと本番では焦ります。そこで、「反射的」とはいえ、考える時間を捻出したいので、試験対応の型を作り、無駄な時間を削ぎ落とす必要があると思っています。

さて、私の事例1から事例3の「80分の回答プロセス」は以下の通りです。

TOMの80分の使い方(事例1〜事例3)

【回答準備:開始後2〜3分までに】

  • 問題用紙のホチキスの針を外し、下書き用紙を作る。(注①)
  • 設問数と各設問での回答文字数、配点を確認し、下書き用紙に設問数と回答文字数に応じた回答骨子を記載する枠を設ける。(注②)
  • 問題用紙の段落に数字を記入する。(注③)
  • 最初の段落を読み、与件企業の概要を把握する。(注④)

【設問要求解釈:開始後15分までに】

  • 設問を読み、要求事項を捉え、回答骨子として答えるべきであろう要素を下書き用紙に記載する。(注⑤)

【与件文確認:開始後25分までに】

  • 与件を読み、設問の要求事項に関連する箇所を確認する。(注⑥)
    • 事例1は直接的に設問と関連する与件文が少なく苦労しますが、事例2と3は比較的関連する与件文が多いので、どの与件文をどの設問で使うか考える必要があります。

【回答骨子作成:開始後分45分〜50分までに】

  • 下書き用紙に回答骨子を作成する。(注⑦)

【回答作成:開始後75分〜80分までに】

  • 回答骨子を回答用紙に転記し、回答欄を埋める。(注⑧)

注①:定規で問題用紙を切る方もいました。私は大きな定規を持ち合わせていなかったので、針を外す方法を採りました。
注②:配点の確認は各設問の重要度チェックです。60点を如何にもぎ取るかが重要なので。
注③:与件文の展開が変わり得る場所をより明確に認識できるようにするのが目的です。段落間に線を引く方もいました。
注④:最後の段落に目を通すこともシバシバ行いました。与件企業の社長の思いが記載されていることが多かったためです。
注⑤:80分間の回答プロセスの肝の1つ目です。次回以降で触れます。
注⑥:80分間の回答プロセスの肝の2つ目です。次回以降で触れます。
注⑦:基本的に注⑤で準備した「型」を利用して文章を起こします。また、ここで熟語力が問われます。熟語力が弱い文章が解答欄に収まらないので、次の回答作成プロセスで苦労します。
注⑧:幾分反省が入りますが、私の場合、回答骨子が事実上の回答とほぼ同じでした。回答骨子の方が文字数が多かったことも多々あり、回答用紙本紙に書く時間が少なくなってしまったこともあります。当たり前ですが、骨子は採点されませんので、骨子の作りすぎにはご注意ください。唯一メリット的な事といえば、再現答案を作る必要がほぼありませんでした。ちなみに骨子を全く作らないというツワモノもいます。どの方法がご自分に合うか、手を使って判断してください。


如何でしょうか?

もうプロセスは固まっているという方はそのままで、もし、まだプロセスが出来ていないという方であれば、対応方法の一つとして参考にしてください。

次回は、プロセスは出来たものの、答練や模試でブレる中、残り2ヶ月弱で、事例1〜事例3の得点を合格水準(60点)にあげるために取り組んだこと(具体的には設問要求解釈・与件文確認・回答骨子作成)に触れたいと思います。

以上、TOMでした。

 

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みなさんこんにちは!たけぴょんです。

8月ももう終わりですね。2次試験に挑むみなさん、勉強はかどっていますか?
私は去年の今頃、あまりはかどってはいませんでした。過去問を時間内で解いたり、TACの2次演習に通学していましたが、頭の中で解答は何となく思いつくけど、いざ解答用紙に書こうとするとうまく記述できないという状況で、日々悶々としていました。今去年の私と同じような状況にある方。これを打破する方法は、失敗→改善を繰り返し自分なりの解答プロセス(処理手順)を固めていくしかありません。まだ2ヶ月弱あります。「本番にはきっと間に合う!」と己を信じ、根気強く頑張っていきましょう!!

さて、今回は事例Ⅳの解き方(経営分析)と題し、「試験開始から問題に着手するまでの手順」と「経営分析の処理手順」について、たけぴょんは去年の本番こんな感じだったよ~ということを書こうと思います。先日のますけんの記事も経営分析の解き方について書いていますので、こちらも併せて参考にしてください。


♦試験開始~3分の処理手順(たけぴょんの場合)

経営分析の話に入る前に、本番で事例Ⅳ試験開始の合図があってから私がどうしたかをご紹介しようと思います。合格者の中でも処理手順は本当に人それぞれなので、あくまで一例として参考にしてください。

1.解答用紙を開き受験番号を記入、間違いないか受験票と照合し指さし確認
→これ間違うとどえらいことになりますからね。

2.問題用紙のホチキスを外す
→下書き用紙と問題用紙を分けるためです。勉強当初は定規で破っていましたが、そうすると問題用紙がバラバラになりホチキス止めする必要があったので、模試とかで両方試して最終的にこの方法に落ち着きました。

3.与件文で業種を確認し、段落と段落の間を線で区切る
→与件文の最初の2~3行だけみて業種だけ最初に確認します。在庫の有無、在庫は腐るものか。
→段落の最初と最後はヒントとなる記述が多いので、それを視覚的に捉えやすくするためにそうしていました。

4.B/S、P/Lをざっとみる
→前期と当期のパターンか、D社と同業他社のパターンかなどを確認

5.各大問の配点と内容(どの分野からの出題か)をざっとみて手をつける順番と時間配分を決める。
→昨年度の場合は、第1問(経営分析)25点、第2問(CF計算書、設備投資の経済性計算)35点、第3問(セグメント別業績評価)15点、第4問(CVP分析)25点でした。手をつける順番は「1番は経営分析」と決め、あとは配点の大きさと短時間で解けそうかどうかで判断しました。ちょっと記憶があいまいですが、実際には大体、第1問25分→第3問5分→第2問(設問1、設問2①)25分→第4問20分→第2問(設問2②)2分という感じだったと思います。最後は捨てるつもりでしたが時間が少し余ったので計算過程を書けるだけ書いた感じです。
→得点開示で74点だったので、本番としては上出来だったなと思います。
→財務・会計が苦手な方の場合は、比較的取組みやすい第1問、第3問、第4問に十分な時間を割いて点を積上げ足切りを確実に回避しつつ、+αを狙う方法がよかったのではと思います。

♦経営分析の解き方(たけぴょんの場合)

1.はじめに~経営分析の出題パターン
下表は過去10年間の出題パターンをまとめたものです。

ここから言える留意点としては、財務指標を選択させる問題と併せて、ほぼ毎年その原因や改善策などの記述問題が出るため、事例Ⅰ~Ⅲ同様に与件文をしっかり読み、選択した財務指標と記述解答との一貫性を強く意識する必要があります。財務・会計の事例だからと言って与件文をしっかり読まないと、経営分析だけでどんどん時間が過ぎ、他の問題も焦ってボロボロになってしまうので、意識するだけでなく過去問を解いて効率よく解答できるように訓練する必要があります。

2.経営分析の解き方(処理手順)
(1)B/S、P/LのD社の列を蛍光ペンで囲う
→間違えて前期や同業他社の数字で財務指標の解答数値を計算しないようにするためです。
本番ではこんな感じでした。

(2)設問要求の確認
→財務指標を3つ解答する場合は、収益性・効率性・安全性から一つずつ選択するのが基本。
→小数点第何位を四捨五入か切り捨てか、カッコ内に単位を明記、など細かな指示は特に注意してマークします。
本番はこんな感じでした。

(3)比較対象(前期or同業他社)の売上高を1とした場合のD社の比率をチェック
→P/Lの売上総利益・営業利益・経常利益を電卓で計算。
→B/Sの差が大きいところがどこか眺め、大きそうなところを電卓で計算
→この段階でどこに課題や問題点がありそうか想起します。この方法は通っていたTACの講師から教わりました。
本番はこんな感じでした。

前期の売上高を1とした場合、当期の売上高は1.13です。ですので、利益にしても資産・負債にしてもこの1.13が適正の目安になります。上の写真で各利益段階の数字を計算すると売上総利益が1.09、営業利益が1.08、経常利益が1.01となっており、売上高売上総利益率と売上高経常利益率で少し迷いましたが、経常利益が一番売上高の伸びに比べ伸びが少なかったことから、収益性は売上高経常利益率を選択しました。

(4)与件文を読み想起した内容どおりか確認
→与件文を読み、想定した内容の記述があるか確認する。
→先に与件文を読むという人もいます。私は両方試しましたが、本番はB/S、P/Lをみてから与件文を読みました。

(5)解答する指標を決め、数値を電卓で計算し解答用紙に書く
→記述問題の解答をどう書くかも考慮して矛盾が生じないよう注意

(6)記述問題の解答を書く
→原因を答えよと問われたら、「原因は・・・のことである。」といったように事例Ⅰ~Ⅲ同様解答の型を事前に決めてそのとおり処理しました。

(7)解答記入まで終わったら、解答数値を慎重に検算
→検算は計算方法を変えて行います。例えば解答が売上高経常利益率で3回検算するのであれば、経常利益/売上高=解答数値という検算を3回するのではなく、あと2回は売上高×解答数値=経常利益となるか、経常利益/解答数値=売上高となるかといった具合に検算します。ここで間違うと命取りになるので、本番も絶対間違いないと確信が持てるまで慎重に検算しました。


以上、たけぴょんの本試験開始から経営分析までの28分間の解答手順をご紹介ました。解答手順は合格者のなかでも人それぞれ異なるので、一例として参考にしていただければと思います。

本日はここまで。

それでは、今日もみなさんお~元気で!
たけぴょんでした。

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みなさんこんにちは、ゆっこです。子供達の夏休みも終わり、ようやく昨日から小学校&幼稚園がスタートしました。ちょっと(だいぶ?)ホッとしているお父さんお母さん方も多いのではないでしょうか?我が家も例に漏れず、束の間の静寂を久々に味わうことができました。

さて、昨日夕方の我が家での会話。「夏休みが明けて久しぶりに友達に会えてよかったね。一番日焼けしていた子は誰だった?」この質問に対し、我が家の長男の返事。「うん。僕と同じくらい日焼けしていた子何人かいたよ。先生はフィリピンに行ったんだって。・・・」

今日のタイトルを鑑み、賢明なる読者の方はお気付きですね。そうです、我が長男一番日焼けしていた子は誰?」という問い一切答えていません・・・(汗)

我が家の子供達(親も)、この夏は海で遊びまくり、かなり日焼けしています。それが彼の中で当たり前の前提になって話しているんですね。(自分はもっとも日焼けした人物の一人だ。そんな自分と同じくらいの子が何人かいた。だから誰が一番日焼けしていたかなんて決められない。)彼の頭の中で展開されていた内容はそんなところでしょうか。ところが我が家の長男がどれだけ日焼けしているかわからない方にとっては、上記の回答だけでは、「一番日焼けしていた子は誰だったのか」は全くわからないのです。挙句、先生がどこに行ったかなんて、こちらとしては聞いてもいないことです。

小学校低学年の子供の話で極端な例となってしまいましたが、同じようなことは皆様の会社でもあるのではないでしょうか?例えば「〇〇について、現在の進捗状況はどうなっている?」との上司からの問いかけに対し、「〇〇については先週からXさんが対応していまして、途中取引先のZ社から新たな提案もありました。そこで私からも問い合わせをかけたところ・・略・・。というわけで、若干遅れが生じている状態です。」といった感じで、もともと問われた”現在の進捗”そっちのけで、まずはつらつらと過去の経緯を説明していた、なんてこと、ありそうですよね?

この場合は「はい、現在〇〇については予定から若干遅れが生じている状況です。と言いますのも、4日前に取引先のZ社から新たな提案があり・・・」と答えた方が、上司の方にとって”現在の進捗状況””遅れている理由”がとてもわかりやすくなりますね。

このように、”何を聞かれているのか”を意識して解答を組み立てることが大切です。限られた文字数の中で、「聞かれたことに答える」ことを必ず忘れないでください。また、先の長男の例のように、自分の中では当たり前かもしれない前提なんて、他の人からすれば知ったこっちゃないのです。「第三者が読んでも意味がわかる文章」になっているか、意識することも大事です。

さらに、上司からの問いかけに対する例では、先に書いた返答でも若干の遅れが生じていることとその理由は述べられているので良さそうですが、やはり後に書いたようなわかりやすい返答の仕方を常に心がける必要があると思います。

受験生時代に次のようなことを考えました。全国約4500の答案を一箇所(恐らく東京?)に集めて約6週で採点するということは、毎日休みなく採点したとして一日約100〜の答案が採点される。5人で手分けしたとして一日平均20答案をコンスタントに見なければならない!?実際には毎日採点業務ばかりやるわけにはいかないだろうから、一言で言って、一人あたりものすごい数の答案を読まなければならない。すると、字が丁寧で文章が読みやすい答案じゃないとじっくりと読んでもらえないな、と。

読みやすい文章、丁寧な文字を書く訓練もぜひ行ってくださいね。

それでは、今日もあなたを応援しています。

by ゆっこ

聞かれたことに答えるゾ!と思っていただけたら
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おはようございます、8代目のたっしーです。

先日は道場夏セミナーin大阪に、多くの方のご参加を頂きありがとうございました。皆さんが抱えていた「壁」を突破するイメージは掴めたでしょうか?

2年前の大阪セミナーでも同様だったようですが、何故か大阪セミナーは驚くほどの懇親会参加率を誇っています。悩みが多いのか、人が好きなのか、お酒が好きなのか、家に帰って勉強したくないのか・・・多くの方と熱いお話が出来て、大変嬉しく思っております。

本日は「一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017 in 大阪」のレポートをお届けします。参加された方は復習に、参加できなかった方は「壁」を乗り越える参考にして下さい。

1、オープニング

道場恒例の先代メンバー参加枠で、4代目はんたさん、6代目うみのさんが参加してくれました。
今回は「2次試験の壁を乗り越えろ」と題し、一通り情報収集が終わり、勉強を進めている今だからこそ抱く「壁」の乗り越え方を事例を、踏まえてお伝えすると共に、40分×3回という業界最長?のフリーディスカッションの時間を設け、きめ細やかにお答えできるようにしました。

どうしてもフリーディスカッションは、遠慮して聞きたいことが聞けない、こんなこと聞いていいのか・・・などが起こりがちです。また2次対策では人によってやり方が違うため、意見がぶつかることも多くなります。
そこで注意点として「深掘りする」ことを共有し、すぐ「なるほど」と納得してしまいがちなところを、腑に落ちるまで「なぜ」「どうして」を繰り返しすことで、道場メンバーを質問攻めにする、自ら理解をすることの重要性を確認しました。

2、概要説明

概要説明では、東京セミナーでもお伝えした「1次試験と2次試験の違いや」「求められている力とは?」についてお話しつつ、追加コンテンツで「得点に対する考え方」再確認しました。
2次試験では「応用能力=分析または提案能力」が求められている点と、正解が公表されていないためゴールが見えづらい点を注意点としてお伝えしつつ、次の事例の中で私なりの対応策をお伝えしました。

3、事例紹介

ここでは私の学習方法を簡単にご紹介し、2次試験では応用能力だけではなく「自分で考える力」も、同時に求められていることをお伝えしました。
2次筆記対策は、本当に「やり方はひとそれぞれ」になりますので、そのやり方を見つけるためには、自分で考え、自分の現状を分析し、自分なりの合格への道筋を示す「セルフ診断」を行いながら、壁を突破していくことが必要になると思っています。

その後は、時系列ごとに私がぶつかった「壁」を3点と、その乗り越え方をご紹介しました。具体的な事例をもとに、自分で考えることと考えてもわからないことを捨てることの重要性をお伝えしました。また2次試験ではゴールのセットや、そこへ向かうプロセスの評価や検証に難しさがあると思っていましたので、診断士の卵としてのゴールや、反省ノートでの振り返りをご紹介しました。

最後は、私の受験時代には行わなかったことですが、合格後に有効だと思うことをお話しして終了しました。

4、先代枠

春セミナーでも好評を頂いた先代枠として、6代目うみのさんに「2次試験に必要な2つの力」をテーマにお話して頂きました。多くの受験者と接してきた中から、合格と不合格とを分ける違いについて「研究力」「自己肯定力」二つの力が必要になるとのお話ですが、ポイントをまとめると・・・

研究力とは・・・
合格基準が明確ではない2次試験だからこそ、客観的事実を積み上げて一定の共通項を見出しながら、基準(ルール)と自分の能力を正しく理解して言語化すること。
自己肯定力とは・・・
本番で集中力がアップし、ポジティブな感情がもてている、ベストな状態になるために必要となる力。また、ミスするように設計されている試験に対し、心を揺らされたりミスをした際に立て直せる力となる。
これは単純な精神論の話では無く、研究力を発揮しルールを理解した上で努力を積み重ねることで、合理的に獲得できるもの。

私も参加者の一人として聞き入ってしまいましたが、試験会場に持っていけるものは、「自分のアタマとココロと手のみ」という言葉が印象的でした。言われてみれば当たり前ですし、昔から言われている「心・技・体」という言葉と同じだと思いますが、この3つをバランスよく鍛え、そして連動させていく事が重要なんだと、再認識させて頂きました。

5、フリーディスカッション

ここからは業界最長を自負する、40分×3回(計2時間)のフリーディスカッションの時間で、事前にたくさんのお悩みを頂いていましたので、道場メンバーがお答えするところからスタートしました。
その後は、フリーでご質問を頂きましたが、冒頭で注意事項として共有した「深堀する」ことを早速実践して頂き、学習方法はもちろんのこと、回答方法やミスの防ぎ方などの細かいところまでご質問を頂き、おかげで2時間があっという間に終了してしまいました。

ここで頂いたご質問は、参加できなかった方も同様に感じていることだと思います。抜粋だけご紹介しようと思いましたが、多くご質問を頂いたものに関しては、次回以降で記事にしていきたいと思います。

6、懇親会

場所を移動してお待ちかねの懇親会。診断士になってからの活動や実務での話など、気になっているけど普段は聞けない踏み込んだ質問まで、多くのことをお話させて頂きました。

セミナーで、自分自身を診断する「セルフ診断」を行う重要性をお話したので、春セミナーの「ヒーローインタビュー」と同じように、今回もどなたかにお願いしようと思っていたのですが、タイミングを逸してしまいました・・・
そこで、2次試験風に問題を作ってみましたので、参加された方もできなかった方も、一度セルフ診断を行ってみて下さい。

診断士試験の受験における、1次試験、及び2次試験での自分の合格、または不合格要因について、100字以内で述べよ。

受験時代のフレームを使って、回答を作るとしたら・・・

「合格要因は、一発合格道場の記事を精読し、①過去の受験者の体験から不合格になり易い要素を自身から排除すること、②自分に合うやり方を選択しカスタマイズすることの2点により、合格の可能性を高めたためである。」(100字)

でしょうか。道場推しな点は、ご容赦ください。

皆さんはどのように診断されましたか?
100字にこだわる必要はないですし、2次試験同様に正解はありません。
隙間時間にお試し下さい。

たっしー

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こんにちは。ITOです。

本日、「一発合格道場 一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017 in 大阪 ~2次試験の壁を乗り越えろ~ 」が開催されます!
1次試験も突破し、2次試験の概要や回答の作成手順、対策方法などを教わって一通り演習問題や過去問題を解いていくと、この時期ならではの「壁」にぶつかることがあります。
道場メンバーの「壁」とその乗り越え方を紹介しながら、個別相談の時間を多くご用意し、「壁」を乗り越えるためにきめ細やかにお答えする予定です。もちろんセミナー後には、道場メンバーとざっくばらんにお話ができる懇親会もご用意しています。

東京開催同様、セミナーレポートを当ブログに掲載いたしますので、本日ご参加できない方は是非そちらをご閲覧ください。


本題。1次試験回答発表からおよそ3週間がすぎ、各種支援団体の夏セミナーに参加しスタートダッシュを決めた方、とりあえず1次試験勉強から開放感を味わってしっかり充電した方、今までの分と2次試験までの2か月先までの家族サービスを果たし準備万端な方、などいろいろだと思います。

ITOは、というと・・・1次試験で燃え尽き、充電中でした・・・。
実体験からいうと、この1か月は正直もったいなかったな、と思います。

理由としては、
①公開模試の申込みがすでに終了してしまっていた
②参考書が売り切れ続出で選択肢がすくなかった
③過去問以外の問題集の情報収集に出遅れた

とくに、②は、ラッキーにも在庫1の「ふぞろい」を入手できました(冷や汗)

今日これを読んでいただいている受験者の皆様は大丈夫だとおもいますが、しくじり先生として・・・絶対マネしないように。


さて、8代目の執筆陣が繰り返し書いているとおり、1次試験と2次試験はまったく別物です。
テクニック的なものは、おいおい深掘りさせていただくとして、ITOの実感をお伝えさせていただくと

『中小企業診断士試験は、診断士養成過程である』

そのココロは・・・

・2次試験の事例は、「現実的(リアル)な事例」
・その事例に対し、診断士としてどう「アドバイス」をすればよいか、をガイドしている
・2次試験対策を行うことで、自然と診断士の考え方のプロセスが身に付く

ということです。

ITOてきには、2次試験勉強は、1次試験とまったくことなり「超楽しい」勉強でした。

過去問の事例=ある企業の起業から成功、市場の変化による苦境、現状の課題などが赤裸々に盛り込まれていると思い ます。

与件は、相当優秀な診断士が社長ヒアリングした「ヒアリングシート」です。
基本的には無駄なものはないと思ってよいです。

設問は、その企業の現状、課題、あるべき姿を整理する道標
設問に答えていくだけで、現状分析の方法や市場を見据えてこうあるべきという未来像、そこに向かうためのプロセスを明確化していくプロセスをトレースできると思います。

最後に、あるべき姿をめざすためにどう提案すべきか
という流れがあると感じていました。

なので、過去問をたくさん解くことこそが、診断士になるべきプロセスの定着化だと思います。

※2次試験に合格しても、実務補修というトライアルがあります。
そうやって、自然と診断士としての受け答え、考え方の訓練を行っているのだと思います。

どうですか?
事例が楽しく感じてきませんか?

試験対策にはあまり関係ないのですが、実は与件の中で、起業から初期の成功のプロセスが記載されていることが多いのですが、ここが一番好きでした。(結果として、設問に問われることはあまりないくだりなんですが・・・ 汗)

ということで、今日のまとめ。

〇どうせやるなら、「楽しみましょう」
〇社長ヒアリングシート(与件)は、簡潔にまとめられた優秀なレポート
〇設問の流れに注意して、思考の整理をしていきましょう
事例をひとつ解いたら、一歩診断士に近づいたと思いましょう

以上、ITOでした。
ではでは。

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おはようございます
世界の畠ちゃんです。

先日は、地元で金融機関の方の講演を聞いていきました。
ローカルベンチマークや事業性評価、金融機関側の考えなど、聞いてみたかった話を聞くことができました。

 

それはそれでよかったのですが、改めて勉強の必要性を感じました。
よく「知識が積みあがるまで行動しないのは問題だ」と言われますが、「知識がないまま行動する人」もイヤですよね(笑)

やはり「知識を積み上げながら行動する」「走りながら考える」というのが正解でしょうか。
まずそれを目指して、自分の机に積読(つんどく)状態になった本を、早く読まなければ・・・!!


さて、自戒から入りましたが、二次試験まで58日となりました。

一次試験後から二次試験の勉強を始めた方も、事例を解いてみて感触を掴んできたころでしょうか?それとも、フワフワしてどうしたものか・・・と悩んでいらっしゃるかもしれません。

そこで今日は、金型(別な表現をすると、文書を書く時のフレームワーク)を利用しましょう、という話です。

私は、以前お伝えしたように、「ふぞろいシリーズ」と「M〇C直前答練(通信)」を利用しました。直前期の答練だけ利用した私がM〇Cを語るのはいかがなものかと思いますが、M〇Cの「文章の金型法」はシンプルで、再現性も高くて、大いに参考にさせてもらいました。

 

1.金型の効能

金型を利用する効能として、因果関係やキーワードを入れ忘れたりするのを防ぐこともできますし、比較的安定して事例を解くことができるようになります。

いま、「どう書いたら良いかわからない」「事例によって、できたりできなかったり」ということは、金型を利用することで、解決できると思います。そして何より、出たとこ勝負?を回避することで、本番での確実性を高めることができると思います。

 

2.金型ってどういうもの?

たとえば、
「① 切り口 + ②与件の引用 + ③改善キーワード + ④くくり(効果)のキーワード」
具体例だと、
「A社は、営業面で・・・、生産面で・・・のため、〇〇戦略を採り、××を目指す。」

「要因には、市場面で・・・、競合面で・・・など、〇〇がある。」

これの良いところは、設問解釈をして、金型を決めれば、あとは与件文から抜き出して書けばよいとシンプルに考えられるところです。(かなり大雑把な表現ですが・・・)
さらに、金型さえあれば、あとは、事例を解きながら、キーワードなどの引き出しを増やしていけばよいのです。

ただ、金型にこだわりすぎるのには注意が必要です。うまくいかないときもあるかもしれません。その時は、設問の要求にこたえることを第一に考えましょう。

ちなみに、「ふぞろいシリーズ」を読んでいても、上記のような書き方をしている再現答案も結構あるので、参考にしてみてください。

 

3.実際の解き方

シンプルに3つに分けて考えるとよいと思います。

1 設問要求解釈+解答骨子作成
2 与件文から答案に盛り込む要素を抽出する
3 答案を記述する

2と3はそのままなので置いておいて、一番大切な「1 設問要求解釈+解答骨子作成」についてです。

設問要求解釈のことを、人によっては、「設問分析」「設問解釈」「要求解釈」と表現したりします。
よく、「聞かれたことに答える」ともいわれますが、簡単なようで難しいことでもあります。特に、二次試験においては、相手(出題者)が答えてほしいものを作成しないと、当然点数が入りませんから、ここが一番重要だと思います。

4.昨年参考にさせてもらった主な記事

ここで、私が金型や設問解釈について、昨年参考にさせていただいた記事をご紹介いたします。

フェイマオさん 80分で合格答案を書くために何をすべきか?~その1~

フェイマオさん3部作(私が勝手に命名しました)のうちの第一部。
事例80分を①考える時間(40-50分)と②書く時間(30-40分)に大別し、①の時間内で「下地(=解答骨子)」を作っています。

「これなら私もできるかも!」と思わせてくれます。
「その2」、「その3」もありますので、あわせてお読みください。

 

はんたさん 【二次試験】レシピを増やしましょう

はんたさんは、スキマ時間に「設問文だけを読んで,作問者が何を答えて欲しいのかを読み取る訓練」をされました。私は車通勤でしたので、通勤中のスキマ時間活用というものはありませんでしたが、公共交通機関で通勤される受験生の方は、この設問解釈をすることで、良いスキマ時間活用になるのではないかと思います。
また、レストランのシェフのたとえ話もナルホドとうなずけます。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。
事例に取り組んで日が浅い方、特に独学の方は、色々悩みが多いかと思います。
また、「経験のある多年度生に早く追いつかなくては!」と焦る気持ちもわかります。
その気持ちは、心のどこかにおいておくべきですが、最初から難しく考えすぎると、答えのない試験だけに、ドツボにはまることもあるかもしれません。

難しいとは思いますが、極力、悩まずに!
事例を重ねることで見えてくるものも多いです。冒頭の話ではありませんが、「知識を積み上げながら行動する」「走りながら考える」スタンスで行きましょう!

Yes,you can!!


最後に、関西方面の方に朗報です!!
満員御礼となっていた大好評の「大阪 夏セミナー」ですが、なんと現在キャンセルが出ております!!
たっしープロデュース、個性派歴代メンバー(!?)も多数参加するセミナーは必聴です!
千載一遇のチャンス!!
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一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017
〜2次試験の壁を乗り越えろ!〜

□ 開催日時:2017年08月26日(土) 13:30~16:45
□ 会場:大阪市立中央区民センター(堺筋本町駅 徒歩2分)
□ 定員:15名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆道場メンバーの「壁」とその乗り越え方を紹介しながら、
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個別相談の時間を多くご用意しています。

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こんにちは、ますけんです。

昨日のロックの記事にあるように、経営法務の第6問の設問2を全員正解とする措置を行う告知がなされました。これで1次突破の見込みが出てきた方は本当によかったです!

ただし!全体を見れば、2次試験の受験者は増加しますが、一方で実務補習の兼ね合いもあるため、2次試験の合格者数は増やせません。そのため、2次試験の合格率は低くなることが予想されます。

今回の措置で合格になる方は、ここからエンジン全開で2次試験対策に取り組んでくださいね。


さて、前回ますけんは夏セミナー当日だったということもあり、2次試験への心構えについて書きました。

ここから9月末までは「2次試験の解き方」についてお話しします。

まずはストレート生が苦しむ事例Ⅳについて、その中でも経営分析について今回は触れていきたいと思います。

 

<はじめに>

先日のながの記事にあるように、2次試験の勉強法において誰にでも当てはまる万能なものはありません。

合格メソッドなるものは、あくまで合格したからそう言えるだけであって確実なものではないのです。

なので、2次試験の勉強法について他人の意見を参考にする場合は、「話半分に聞くこと」がとにかく重要です!「パクってカスタマイズ」ではないですが、やってみたいな!試してみたいな!ということを取り入れてみて、自分なりに合うやり方を模索していくことが大事です。

少し話は横道に逸れましたが、事例Ⅳについて。たけぴょんの記事にあるように、経営分析は毎年出題されています。経営分析をどう乗り切るかが事例Ⅳの評価を大きく左右します。

なので、ここからお話しする対策法を「話半分」で聞いて、マネできそうならパクってみてください

<経営分析って簡単?or難しい?>

経営分析と聞くと、他の計算問題と比べて簡単なように思っている方も多いのではないでしょうか?

こう考える要因としては、経営分析問題では使う指標も限られている(収益性、安全性、効率性の指標が主)ことや、それぞれの指標の計算手順自体、加減乗除で出来るので結構単純が挙げられます。

しかし!経営分析は本当に簡単なのでしょうか?おおよそ経営分析の問題は設問1が経営指標の計算問題、設問2が設問1から見えた問題点や課題点、特徴などをまとめる記述問題で作られています。

経営分析は簡単に見える反面、「計算結果」と「記述内容」の整合性が取れなくなること、つまりB/S、P/Lから計算した結果が与件本文のストーリーとつながらないことが多く、時間をかけた割には点数が取れないことが多いです。

このことから、私個人としては「経営分析は難しい」と思っています。

私個人も経営分析は上記の理由ですごく苦手でしたが、手順を確立してから安定して点数を取れるようになりました。

では、その手順について説明したいと思います。

 

<ストーリーを意識した経営分析をしよう!>

一言で言ってしまえば、「与件本文のストーリーに沿って経営指標を選び計算する」という手順です。

苦手意識があった時は計算問題と記述問題を別々に考えて解いていました。そうではなく、あくまで与件本文のストーリーに合わせること!事例Ⅳであっても与件本文に書かれている情報が最も重要で、そこから外れた「計算」や「記述」は事例企業のことを何も「分析」していないという印象を抱かれてしまいます。

こうした一貫性のある解答を作成することで、2次試験で求められる分析力のアピールにつながるだけではなく、スピーディーに問題を処理することにもつながり、結果的には解答時間の短縮につながります。具体的な手順は以下を参考にしてください。

 

  1. 設問文からで問題点なのか優れている点を問われているのか、何個指摘すべきか良いかをチェックする。
  2. 与件文を読みながら、事例企業の強みや弱み、経営課題などをチェックする。
  3. 与件から記述問題のシナリオ(例:設備老朽化→売上伸びない→収益性悪い)を想定する。
  4. それに合う経営指標(例:現状の設備が売り上げに結び付いていない=有形固定資産回転率)を選び計算する。
  5. 間違いがないか検算、また大門2問目以降との整合性(例:有形固定資産回転率が悪い→新規投資を実施)も考えてみる。
  6. 間違え等があった場合、③の作業に戻る。
  7. シナリオに沿って、記述問題に取り組む。

 

昨年の事例Ⅳの与件本文を見ると、創作料理店を開店したけれども業績不振が続いているという記述や新社屋用の土地を取得して建設計画を進めているという記述があります。

ここから土地・建物といった有形固定資産は増えているが、売上は伸びていないことがわかります。そうすると経営指標として「有形固定資産回転率」がアヤシイと分かるわけです。

 

<さいごに…>

今回は経営分析のことをまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

ただ、初めの方でもお伝えしたように、万人に当てはまる万能なやり方はありません

事例Ⅳでお悩みの方は役に立つところを少しでもパクってカスタマイズしていただければ幸いです!

ますけんでした。

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一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017
〜2次試験の壁を乗り越えろ!〜

□ 開催日時:2017年08月26日(土) 13:30~16:45
□ 会場:大阪市立中央区民センター(堺筋本町駅 徒歩2分)
□ 定員:15名(先着順)
□ 参加費:1000円

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こんにちは。ロックです。

先日ルナが号外でお知らせした様に、本年度一次試験について、正解の訂正が発表されました。

そしてその後、正解の訂正を取りやめ、全員正解にする旨の告知がなされました。

https://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/010_c_h29_shiken/H29_1ji_shiken_kokuchi.html

「オイオイ、なんだかグダグダだな…」という感じは否めませんが、所詮自己採点で1マーク足りないだけで諦めるような方はいないと思いますので、合格の確度が一律で上がっただけ…と捉えればよいかと思います。

どうせ本当の点数はわかりませんし、合否は発表の日までわかりません。合格ライン前後の方は一喜一憂せずにやるべきことをやりましょう。


さて、二次試験の道筋、自分なりの攻略法、プランなどはある程度見えてきましたでしょうか?

昨年の今頃の私は…あれやこれや本を買ってみたり、ひたすら過去問を解いてみたり、それこそ道場記事を読み漁ったりしながら右往左往しておりました…。

今日は、その右往左往の中で私が当時悩んでいた、二次試験におけるスキマ学習について書きたいと思います。

皆様お気づきの通り(?)、そもそも選択式だった一次試験に対し、記述問題の二次試験。暗記科目がたんまりあった一次試験に比べ、単純な暗記問題のない二次試験。

スキマ時間にできることが非常に限られると感じませんか?

私はそう感じていました。何かできることはないのか…と考えた結果、私は以下の2つを移動時間やスキマ時間に実施していました。

①一次知識のインプット

ますけんの夏セミナーの内容と被りますが、中小企業診断士の二次試験は「中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定することを目的とし、診断及び助言に関する実務の事例並びに助言に関する能力について、筆記試験及び口述試験を行います。」

と、あります。

一方、一次試験はというと「中小企業診断士になるのに必要な学識を有しているかどうかを判定することを目的として、企業経営に関する7科目について、筆記試験(多肢選択式)を行います。」と、あります。

つまり、二次試験では必要な学識を、応用することが求められています。

言うまでもなく必要な学識=一次知識です。

一次試験は選択式ですので、うろ覚えでも選択ができるかもしれませんが、次試験ではそれらを自ら筆記して、尚且つ、応用しなければなりません。

例えば…組織構造の原則を簡潔に自分の言葉で説明できますか?

これらを空で思い出せるように訓練することを移動中に行っていました。
そのが先日書いた通り、本番で引っ張り出せるようにしておくべき一次知識はさほど多くはありません。
「この論点が来たら、このセオリー(一次知識)!」と、すぐに思いつくようになることが理想です。
※ただし条件反射はだめですよ。設問要求を良く解釈した上でご使用ください。

具体的には、私は予備校講師が覚えるべきセオリーをピックアップしてくれていたのでそれをひたすら覚えていました。
TB〇でも抽象化ブロックシートなるもので同じような取り組みをしていますし、全知識などを活用してもよいと思います。(私は全知識は多すぎて覚える気になりませんでしたが…)

また、先代かおりんのこちらの記事も参考にしてみてください。【二次対策】忙しい人向け!『移動中に一人クイズ大会』でスキマ時間に知識を定着
もし、良いツールが見つからない!という方がいらっしゃれば相談に乗ります!

②設問文の読み込み

まず、昨年の自分が良く道場記事などを読んでいて混乱したので、念のために説明を書いておきますが、設問文とは過去問の「第1問」の後に書いてある文章のことです。

二次試験は聞かれたことに答える試験です。
この「聞かれたこと」にあたるのが設問です。
何を聞かれているのか、どういう風に答えるべきなのか、どの一次知識を使うべきなのか、もしくは聞かれたことを本文から拾ってくるだけなのか…を考えるのが設問要求解釈です。

これらを強化するために私は、設問部分のみを抜き出した設問集を自分で作成し、繰り返し繰り返し設問要求を読み取る訓練をしていました。
一例として、H27までの事例1の設問集をこちらに置いておきますので宜しければ参考にしてみてください。(自分用だったので文字が化けていたりしますが…)

次回は今回少し触れた設問要求解釈について、私の考え方を少し書きたいと思います。

後半、明らかに巻いた感じが出ていますが、本日はここまでです。

ロックでした。

 

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お疲れさまです、そのです。
先日こんなニュースがありました。

災害救助犬「じゃがいも」、故郷の福島・飯舘村PR大使就任

以前から度々メディアに登場していた被災地生まれの犬じゃがいも。皆の期待を背負って災害救助犬を目指していた、とても愛くるしい犬さんです。頑張っている姿が印象的で、私もずっと気になっていたのですが、中々試験に通らなかったのです。(涙)
そして今年、足かけ5年、11回目の挑戦で見事合格を果たしました!

嬉しいですね~。
改めてじゃがいもから、努力し続ける勇気を貰ったようです。
我々も頑張りましょう!


さて、今回からは、二次試験を[読み方][考え方][書き方]という切り口で押さえるべきポイントを挙げてみたいと思います。本来の順序は[読む]→[考える]→[書く]ですが、訓練する順番は、[書く]→[考える]→[読む]が良いかなと思います。色々な方々に聞いてみると、この順番で即効性があるというご意見が多いようです。
ということで、今日はまず[書き方]について一緒に考えましょう!
一部8月11日の道場夏セミナーの繰り返しになりますがご容赦下さいませ。

二次試験は論述試験ですが、そこには

個性は要らない・文才も要らない・高度な専門用語も要らない

そんな試験です。つまり、合格する解答は誰にも作成できます。

大人になって学んだ面倒な言い回しは一切必要ありません。
中学校英語の構文レベル
くらいの解答がちょうどいいと思います。日本語よりも英語がいいです。
Yes, you can!(あれ?)

具体的に見ていきましょう。

<型で書く>

★設問文をよく読み、解答欄の冒頭は聞かれた内容のオウム返し。

〈例〉
Q:どのような理由が考えられるか、100字以内で答えよ。
→A:理由は、①・・・為、②・・・為である。
Q:どのような点に留意すべきかを120字以内で助言せよ。
→A:留意点は、①・・・事、②・・・事、③・・・事である。

※為、事、など並べるとちょっと鬱陶しいですが、書きやすく、間違いではありません。まずはこの五月雨式解答から書けるようにすると、ペースも掴めてくると思います。

◎応用編
・オウム返しで書きにくい時は、A社は~、B社は~、と、相手を主語にして解答を始めると書きやすい時もあります。
英語で言えば単純に、‟What should they do~?”と聞かれたことに‟They should do~”と答える分かりやすい返し方ですね。

<多面的に書く>

★設問文に対しては、複数の切り口で解答してあげましょう。

〈例〉
Q:B社はどのような点に留意すべきか。
→A:商品面では①・・・、②・・・、販促面では①・・・、②・・・に留意する。
指定された文字数には、問題作成者の意図があります。100字なら2~3つ、120字なら3~4つの要素くらいは入って来るかな~という期待があると思います。(もちろん設問の出し方によって一概には言えませんが)

特に字数の多い時(160字や200字など)で自由回答を求められるような問題の時は、自分で複数切り口を設定しないと書き始められません。

◎応用編
・①、②、③と並列にするほかに、結論を述べ、具体例に展開する書き方などもあります。多面から、少し多層を取入れた書き方です。
〈例〉
→A:留意点は、・・・である。具体的には、①・・・、②・・・を行う。
・絶対に書くべき要点が①②まで見つかり、字数に余裕がある時、場合によっては③を無理やり書くよりも、事例によりそう「まとめ」の言葉で締めると説得力が増す時があると思います。盛り込みすぎない事も大事です。

ところで多面的な解答が求められるというのは、実際のコンサルティングに必要な要素だという事なんでしょうね。特に事例の社長とは初めて会う訳で、最初の診断で一つの答えをクドクド説明しても、聞いてる側からしたら釈迦に説法だったりして。

まずは「社長、こんなのも考えられるけどどうする?」と、意思決定をする材料を複数案提示してあげたほうが良いのかなと思います。

<キーワードで書く>

★二次試験の解答で使いやすい頻出用語をあらかじめリストアップしておくと効果的です。
あなたのソリューションの引き出しですね。

皆さんとキーワードの話をしていて思いましたが、誤解が生じることが時々あるようです。
二次試験における「キーワード」の意味は、

1、予件文の中の重要なワード、
2、あらかじめ準備しておくと良いワード
と、使われ方が違います。ここでは2のほうでお伝えしています。

事例Ⅰでは、権限委譲、成果主義の評価制度、研修の実施とか・・・
事例Ⅱでは、イベント実施、ホームページ活用とか・・・
事例Ⅲでは、マニュアル化、外段取り化とか・・・
事例Ⅳでは、借入金返済とかです。

キーワードリストを準備するには、過去問の模範解答から抜き出す、ふぞろいを利用する、などの方法があります。私はM〇Cの教材を活用していました。費用はかかりますが、効率と正確さは抜群です。
気を付けるポイントは、キーワードリストはなるべく数を絞ることです。

本試験中の、緊張した精神状態でパッと引き出せる知識はそれほど多くは期待できません。ご自分の中で定番中の定番、というキーワードを用意し、問題を解く際にもその選抜メンバーを繰り返し登場させて、安定した解答が書けるようにしましょう。

番外編:写経をするかどうか

これは賛否両論ありますが、道場メンバーや、周りの方では「写経した」という方が多いかもしれません。否定派は激しく全否定しますね。ちなみに私はやりませんでしたが、受験生の状況によっても違うのかな~と思います。
今日は[書き方]のお話をしましたが、ただ書けば受かる試験じゃないので、写経するとしても、考えながらやらないと効果が無いと思います。
オススメ(折衷案?)ですが、問題を解いてみて、どうしても分からなかった設問は、模範解答を読むだけではなくきっちり書き写してみるのは効果的だと思います!


二次試験は色々なアプローチの仕方がありますから、初めての方はご自分に合った方法を選んで、やってみて、ダメだったら変えて、試行錯誤してみてください。
既にやり方が定着している方は、あとは自信を持って突き進んで下さいね。

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
そのでした。

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〜2次試験の壁を乗り越えろ!〜

□ 開催日時:2017年08月26日(土) 13:30~16:45
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□ 定員:15名(先着順)
□ 参加費:1000円

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こんにちは、3代目ひめです。

1次試験終了から2週間経ち、二次試験対策のエンジンがかかってきた頃でしょうか。80分のプロセスを手順化して、知識やスキル(技)を磨いている時期だと思いますが、ぜひ同じようにメンタル面(心)・体調面(体)の準備も意識してほしいなと思っています。

 

●腹式呼吸法はメンタル面を整えるための最適&手軽な方法
先日の道場夏セミナー「集中力を高める腹式呼吸法」をご紹介したのですが、とても好評でした。
呼吸に意識を向けることで集中力をあげることにつながりますし、腹式呼吸を繰り返すと、脳内から神経伝達物質であるセロトニンが出るといわれています。このセロトニンは、リラックスさせて集中力を高める効果があります。

ここ数年ほど話題になっている「マインドフルネス瞑想」も、この腹式呼吸がベースです。勉強を始める前や、予備校で演習問題が配られている時間などに、よかったら試してみてくださいね。

 

【集中力を高める腹式呼吸法】
(1)身体に変な力が入っていないこと、筋肉がリラックス状態であることを確認します。目は少し閉じます。
(2)鼻から3秒で息を吸って、一旦とめます。
(3)口を軽くすぼめて、やさしくゆっくり10~15秒かけて息を吐きます。丹田(へその下5cmあたり)が凹んでいくのを確認しましょう。
(4)呼吸に集中して3分程度繰り返します。息を吸う時はエネルギーや元気を吸い込む意識で、吐く時は心の中の不安や緊張が出ていくように意識を向けるとよいでしょう。
(5)ゆっくり、少しずつ目に光が入ってくるようにして目を開けましょう。

 

●「メンタルが診断士試験の合否を左右すると思う人9割」の事実

先日、診断士64人に取ったアンケートでは、22人(3割)が「2次試験の試験当日、実際にメンタル面で大失敗した経験がある」とのことでした。「試験当日のメンタル的な要素が合否を左右する」と感じている人は、58人(9割)。
私自身も、試験本番で頭が真っ白になった経験がありますし、周りの合格者を見回しても、このアンケート結果は、実感値に近いなと感じました。

 

例えばこんなことへの備え・対策をしてますか。

・当日に最高のパフォーマンスを出すために1週間前からやるとよいことは?
・集中力を高める水分補給のタイミングは?
お昼後にぼんやりしないための対策は?
緊張とどう向き合うと実力を100%発揮できる?
チョコレートを食べるタイミングを間違うと、逆に集中力が下がるのは知ってた?
・当日、焦ったりパニックになった時の対処法は?

 

二次試験は、実力差がほとんどない上位4割のうち、半分(全体の2割)しか合格する席が用意されていない試験だな、と感じています。当日100%力を出し切れたかどうか、そのほんの少しの差で、合否が左右される。

80分の解答プロセスはこんなにも緻密に見直しをしているのに…予備校や参考書を使って、プロから沢山指導をしてもらっているのに、なぜかメンタルや体調の管理は”自己流”ですましている方が多いのが、診断士受験生の実態です。

 

…とこんなにメンタル面でこだわるのは、私自身が試験本番中の焦りが原因で、1年目に不合格になったからです(詳細は合格体験記を)。

効率良く、メンタルコントロール・体調管理の情報やノウハウを習得できる方法がないだろうか。自分の受験生時代に探し回ったのですが、ど真ん中のコンテンツが見つかりませんでした。。
合格後、「ないなら自分で作ろう、そうすれば私のような受験生の役に立てるのではないか」と思い至りました。

 

●実力があるのに不合格になる人をゼロ人にしたい。

自分のようにメンタルの大失敗で、余分に1年受験期間が増える人を1人でも減らしたい。年間1000時間も勉強してきて、ほんのちょっと、当日心が動揺したばっかりに不合格では泣くに泣けない。。そんな思いから去年も診断士受験に特化した、メンタル・体調対策のセミナーを開催しました。今年も夏セミナーを開催しますので、よろしければご検討くださいね。セミナーの録画販売もしています。

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【2次試験で100%の力を発揮するメンタルの作り方】
開催日:(8/18は満席終了、8/23は満席)
8月26日(土)19時~21時
8月31日(木)19時~21時
9月02日(土)18時~20時
9月16日(土)18時~20時
参加費:2000円(税込)
場所:東京都・神保町駅から徒歩1分
詳細はこちら

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既存の予備校では、2次試験突破に向けた学習方法やスキルの習得について教えてくれますが、本番で確実に実力を発揮するためのメンタル面・体調のコントロールについて焦点をあてた講義は他にありません。ご参加いただいた方が絶対に後悔しない2時間のセミナー、もしよろしければご検討くださいね。

☆合格のための心技体ブログも書いてますので、よかったらこちらもご覧ください。

1人でも多くの道場ブログ読者の方が、本番で100%の実力を発揮できますように。

ひめでした。



みなさんこんにちは、ながです。

昨日ルナより号外発表した通り、中小企業診断協会より、本年度一次試験の「経営法務」にて、正解の訂正が発表されました。
今まで「どちらも正解」「全員正解」の対応はあったかと思いますが、正解の「訂正」はなかったように思います。

前代未聞の異例の対応ですが、この1マークでこの後の世界が変わってしまう方がいることを考えると、非常に心が痛みます。
まだ内容確認されていない方は、確認してみてください。

追記:8/22正解の訂正を取りやめ、全員正解にする旨の告知がなされました。


時間が経つのは早いもので、一次試験が終わってから2週間が経とうとしています。
二次試験の勉強も、徐々にエンジンがかかってきた頃かと思います。
とはいえ、ストレート生の中には、何をすべきか手探り状態になっている方も多いのでは?

「●●メソッドがいいよ!」
「●●書いときゃ点が取れるよ!」
「文の始まりは、●●にしないとダメ!」

二次試験の取組み方・解答方法は千差万別。
ただ、方法は数あれど、誰にでも当てはまる万能なものはありません。
誰かに当てはまった合格メソッドが、自分にそのまますっぽりはまることはない、と言っても過言ではないはずです。

でも!
何をやったら良いかは人それぞれでも、何をしちゃダメなのかは基本的には変わらないはず
ということは、やってはいけないことを理解し、それをやらないためにどうすれば良いかを考えれば、自ずと自分の取組み方が見えてくるはず。
ということで、今回は「不合格になるためのノウハウ」をお送りしていきます。
ストレート生は、今の段階では???な内容もあるかと思いますが、自分のスタイルを確立する中で参考にしてみてください。
挑戦2回目以上の方は、自分がやってしまっていないか、自分の行動と照らし合わせながら読んでみてください。

◆不合格になるためのノウハウ ◆

(→の後の緑字は、不合格にならないためのながの見解)

・自分の書きたいことを書く
設問の細かい指示は後回し。
とにかく自分の想いを書きましょう。
→自分が書きたいことを書くことは、めちゃくちゃ気持ちいいです。
でも、私の経験上、気持ちよく解答が書けた時ほど要注意。独りよがりの記述になっていることがほとんどです。
もう一度設問と本文を注意深く読み直してみましょう。

・できっこない提案を書く
ピンと閃いた革新的なアイデアを提案してあげましょう。
中小企業の経営資源では難しいかもしれないけど、このアイデアはきっと社長も喜ぶぞ~。
→実際に診断士になったときに、実現不可能なことをクライアントに提案しますか?
設問の出題者も、独自性や革新的なアイデアはまったく求めていません。

・ただ、事例の数をこなすことに注力する
とりあえず過去の事例を引っ張ってきて、100事例以上やりましょう。
→これ自体が悪いというわけではありませんが、残された時間を考えて取り組みましょう。
特にストレート生は時間が限られています。やみくもに事例を解くのではなく、深掘りすることを意識しましょう。

・お決まりのパターンばかりで解答を書く
事例Ⅱのマーケティングといえば「口コミ」でしょ!本文に記述があろうがなかろうが、これで間違いなし!
→その企業は本当にその提案を求めていますか?
本文中に解答のヒントが散りばめられているはず。その企業の考えに沿った提案をしてあげましょう。

・再現答案を作らない
試験中は時間も足りないし、いっぱいいっぱい。後で何を書いたか思い出すなんてもってのほかだよ。
→再現答案を作らないことが悪ではありませんが、解答の型(フレーム)が決まっていて、本文から抜き出すポイントがつかめていれば、自ずと書けるようになってきます。
解答の型作りができるようになると、安定度と書くスピードが変わってきますよ。

・解答の文字は自分が読めればOK
時間も限られているから、文字は自分が読めれば問題なし。きっと採点者も頑張って読んでくれるでしょ。
→自分が採点者だったら、雑に書かれた字を読みたいと思いますか?何千枚も答案がある中で、頑張って読み解いてあげようと思いますか?
なるべく文字は丁寧に書きましょう。

・完全な文じゃなくても、とにかくキーワードを盛り込む
大事なキーワードが入っていれば点がもらえるはず。文構造や因果関係は無視してとにかく詰め込んでやろう!
→キーワードも大事ですが、当然ながら主従関係・因果関係がちゃんとしていることが大前提です。
ちゃんと主語・述語がある文になっていますか?因果関係がおかしなことになっていませんか?
分かっていても表現しきれないのは、なんとももったいないです。


・消しゴムをとにかくたくさん使う

文字が収まりきらなかったから、最初から書き直し。最近文字を書く機会も少ないし、消しゴムを使うのもしょうがないよね。
→消しゴムを何度も使うことは、相当な時間ロスになってしまいます。
パソコンでの文章書きに慣れると、後からの修正が当たり前になってしまいますが、手書きではそういうわけにもいきません。
消しゴムの使用を最小限に留めるために、内容・構成を固めた上で記述する必要があります。

・口頭での追加説明が前提となっている
重要そうな箇所があったけど、文字数に収まりきらないから、解答には書かなかった。
でも、ちゃんと頭の中では分かっていたからオッケー。自己採点では加点してあげよう。
→採点者が見るのは、枠の中に書かれている文字だけです。あなたがどう思っていたか、頭の中を確認することはできません。
制限文字数の中で、漏れなく伝えきることが大事。マスの中で勝負です!


今回は、少し違う切り口で総論的なことを書かせてもらいました。
次回以降は、もっと深掘りした各論的なことを書いていきたいと思っています。

また、はじめにも書きましたが、二次試験の取組み方は多々あります。
今回の内容も、多くの情報のうちの1つに過ぎません。
うまく取捨選択して「良いとこ取り」をしてくださいね。

それでは、本日のお言葉です。

『他山の石以て玉を攻(おさ)むべし』
(ことわざ)

「よその山から出た粗悪な石でも、それを砥石に利用すれば自分の玉を磨くのに役立つ」ということから、「他人の誤りを自分の修養の役に立てること」を意味します。単に「他山の石」とも言ったりしますね。
情報を集める時に、やった方がいいことばかりがフォーカスされがちですが、やっちゃいけないことからも学ぶことはたくさんあると思います。
今回の記事で、何かを考えるきっかけになれば嬉しいです。

以上、ながでした!

。:*:★道場夏セミナーin大阪のお知らせ★:*:。

一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017
〜2次試験の壁を乗り越えろ!〜

□ 開催日時:2017年08月26日(土) 13:30~16:45
□ 会場:大阪市立中央区民センター(堺筋本町駅 徒歩2分)
□ 定員:15名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆道場メンバーの「壁」とその乗り越え方を紹介しながら、
こじんまりとした大阪セミナーらしく
個別相談の時間を多くご用意しています。

ただいま受付中

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

一次試験から早くも2週間が経とうとしていますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

合格基準を余裕でクリアーし二次試験の権利を得られた方、自己採点ではボーダー付近で少し複雑な心境の方、今年は科目合格で来年捲土重来を期す方など様々だと思います。

二次試験への切符を手にされた方は迷わず10月22日に向けダッシュ!、少し複雑な方もまずは9月5日の合格発表までは走ってください。また、来年度再挑戦の方は新たな計画を立てましょう。

今後の計画についてはそのが、二次試験に向け準備すべきことはルナが投稿しておりますので、併せて確認してくださいね。

また、11日の道場セミナー @東京にご出席頂きました皆さま、この場を借りて、感謝申し上げます。Open dayの投稿で少し触れましたが、私も昨年このセミナーに参加し、多くの刺激と様々な情報に触れました。セミナー後、自分の状況を踏まえ、取捨選択をし、残りの学習期間を見直しました。まだ消化できていない方もいらっしゃると思います。もう一度反芻してみることで、ご自分の立ち位置を振り返ってみてはいかがでしょうか。なお、セミナーの状況についてはこちらにもありますのでご覧ください。


さて、私は一発道場ではレアな多年度合格者です。加えて、かなり迷いに迷っていた受験生でした。(今このような場で二次試験について書くなど、当時からすると全く信じられない事態です。)

そこで、本日は「二次試験に初めて挑戦し不合格となった2015年度」「合格した2016年度」の取り組みの違いをお話します。特に二次試験再挑戦で現状に不安を抱いている方に何らかの気づきとなれば幸いです。

端的に言えば、8月以降の違いは以下です。

2015年度(不合格:CACA)

  • 受験校のカリキュラムに従った受動的な学習。迷ったまま本番を迎えた。
  • 手を動かしていない。だから、どのノウハウが良いかも分からないし、身にも付かなかった。
  • 設問研究と設問に対応する一次知識の学習が不十分。どの一次知識を使えば良いか身についていないため、提案に自己の経験を踏まえた知識を使ってしまう。(今でも、鮮明に覚えていますが、事例3で苦し紛れにやってしまいました。結果、Cです。)

2016年度(合格:BAAA)

  • 一次試験までは基本的に受験校のカリキュラムに乗って学習。受動的なまま。道場セミナー参加後に能動的な学習に切り替える。何とかやり切った気持ちを得て、本番を迎える。
  • 手を動かし、自分でも使えるノウハウを何とか身に付けた。
  • 設問研究と設問に対応する一次知識の学習を行う。どの一次知識を使うべきかを何とか身に付け、本番では自己の経験を踏まえた知識を排除して、回答を作成した。

詳しくは以下です。

2015年度

8月

  • 二次試験の知識ゼロ。その為、自己採点終了後、某受験校のセミナーに参加し、初めて情報収集。
  • セミナーで通学の直前演習コースがあることを知り通学受講を開始。お盆明けから通学。初めて事例を知る。80分のやりくりに翻弄され、講師から「因果関係を意識して・・・」などの指導を受けるも、腹落ちできないまま、受講を続ける。また、なぜ点数が取れなかったのかに関し、自分で「振り返り」までは行わず。
  • 直前演習に加え通信で事例4特訓があることも知り、申し込む。事例4だけは結果が勉強時間に比例しやすいと思い始める。

9月

  • 当受験校で模試を開催していることを知り、9月に初めて経験。月末に戻ってきた結果は悪くなかったものの、本番で同じような評価が得られるか全く自信が持てず、何とも言えない思いが募る。
  • 直前演習の答練終了。やはりモヤモヤ感が募ったままとなる。

10月

  • 「全知識」を購入し、事例1〜事例3に関連する一次知識の見直しを開始。ルーズリーフに纏め始めるが、どういう設問でその知識を使うのかまで身に付けることができず。結果、本番でも設問が要求していない一次知識や自分の経験に基づいた知識を記述することになる。
  • 「全ノウハウ」を購入するが、ノウハウを試さないまま「読んだだけ」で終わる。全く身に付かないまま本番に臨む

2016年度

8月

  • 直前演習でお世話になった受験校の二次本科に1月から通学していたので、そのカリキュラムをこなす。結果、80分の使い方に不安はなくなる。また、事例4は安定しつつあったが、事例1〜3は演習の結果がバラついたままだったので、「このままではまた落ちる」と危機感が募る。しかし、なぜバラつきが起こるのかに関し、検討が出来ていなかった。
  • 二次本科の講師から「カリキュラム終了(9月末)以降、試験本番までの残り1ヶ月」をどう過ごすか考えておくよう、指導を受ける。
  • 今更ながら、悔いのない2年目にしたいと思い、道場の夏セミナーに参加する。合格者が実施してきたことをナマで聴き、他の受験校の情報も得る。つくづく自分の学習スタイルが受動的であったことを痛感する。前述の講師の指導も思い出し、当受験校の通信の受講を申し込む
  • 事例4の過去問研究が疎かになったまま8月を迎えてしまった為、事例4用の「全知・全ノウ」を購入し、優先度を付けながら過去問を振り返る。

9月

  • 5月に続け、2度目の模試を受験。事例4で事故を起こし、悲惨な結果となる。事例4の重要性を再認識し、会社の昼休みに事例4特訓の問題集に再度取り組み、本番での事故防止を目指す。
  • 8月下旬に申し込んだ通信講座の学習ガイドブックを読み、自分の回答がバラつく理由にようやく合点がいく。9月中にガイドブック記載の方法を体に染み込ませるべく、日単位でやるべきことを決め、ガイドブック記載の内容をエクセルに纏める。また、通信講座に付随していた過去問の設問とその回答をエクセルに纏め、設問と一次知識の繋がり、回答の仕方を見直す。
  • 二次本科の演習や模試の回答と解説を振り返り、これも前述のエクセルに纏め、自分がどこでコケたを意識する。
  • 9月下旬から通信講座の演習に着手。

10月

  • 引き続き通信講座の直前演習に取り組み、80分の感覚を維持する。
  • 昨年同様、一次知識の総まとめをルーズリーフに纏める。

如何でしょうか?

2015年度は学習が受動的で、2年目の2016年度も同じやり方を続け、迷走していたことがお分かりと思います。それでも残りの2ヶ月で自分を修正し、何とか合格にたどり着きました。今年初めて挑戦するスト生の方もまだモヤモヤだと思いますが、諦めずに能動的に取り組んでください。

次回以降はそれぞれ何をしていたかを具体的にお話ししたいと思います。

以上、TOMでした。

。:*:★道場夏セミナーin大阪のお知らせ★:*:。

一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017
〜2次試験の壁を乗り越えろ!〜

□ 開催日時:2017年08月26日(土) 13:30~16:45
□ 会場:大阪市立中央区民センター(堺筋本町駅 徒歩2分)
□ 定員:15名(先着順)
□ 参加費:1000円

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みなさんこんにちは!たけぴょんです。

今年の1次試験の特徴が大体わかってきましたね。私が知る限りでは、科目別では情報が易化、企業経営理論と運営管理が難化、全体の平均点は昨年より上がり平年並みに近い水準といった感じのようです。とは言え、9月5日の合格発表を確認するまで合否結果はわかりません。自己採点では合格点に届いていない方でも、ボーダーライン近辺の方は、合格発表を確認するまで絶対にあきらめないで勉強を継続してください。

さて、本日は「【絶対スト合格】勝機は事例Ⅳにあり」と題し、ストレート合格するうえでの事例Ⅳの重要性についてお話しします。


♦スト合格の近道は事例Ⅳの強化

2次筆記試験は1次試験と異なり競争試験です。ストレート合格するためには、2次再チャレンジ組、2次専念組との競争に勝ち抜かなければなりません。よって、「1次試験後残り80日足らずでどうやって上位20%圏内に食い込むか」という点に関する戦略が絶対に必要となります。

その一つの答えが事例Ⅳ(財務・会計)の強化です。事例Ⅰ~Ⅲは全て記述で模範解答が公表されていないため対策がとりづらいです。一方、事例Ⅳは模範解答は事例Ⅰ~Ⅲ同様公表されてはいないものの、計算問題や計算過程を問う問題が中心で、記述も計算問題にかかわるものが多く解答のポイントがばらけにくいため、予備校の過去問題集の解答をある程度信頼して自己採点できるので、比較的対策はしやすいと思います。

この戦略は私が通学していた予備校の講師が推奨していたもので、極端な話、1次試験から残り80日足らずで捻出できる勉強時間の半分以上を事例Ⅳに費やしてもよいと言われていました。私も事例Ⅳの強化は、事例Ⅰ~Ⅲと異なり問題演習後の自己採点で得点が推定できるため、日々の成長をより実感でき、時間対効果が高いと思ったので、講師のアドバイスに納得し事例Ⅳの強化に大半の時間を割きました。

上記も踏まえ、2次筆記試験の全体戦略としては、事例Ⅰ~Ⅲはとにかく耐える、具体的には合格基準である60点近辺から大きく外さない(=各事例50点以上死守)、そして事例Ⅳで挽回してトータルで合格基準60%を超える、という戦略を立てました。

そして、結果、以下のとおり全体戦略どおりの得点でストレート合格することができました。

事例Ⅰ B(55点) 事例Ⅱ B(56点) 事例Ⅲ A(60点)事例Ⅳ A(74点) 合計245点

事例Ⅰ~Ⅲはこの点数なので、あまりアドバイスできることがありません(笑)。
アドバイスできるとすれば、①過去問を肌身離さず持ち歩き設問文・与件文に徹底的に慣れること②過去問等で演習する中で自分なりの解答プロセス(考える・読む・書くの時間配分)をしっかり固めること③設問要求・与件文に沿った解答を常に心がけ大事故による一発退場(全く的外れな解答を書いてしまい40点未満で足切りに引っかかってしまうこと)を回避できる力をつけること、くらいでしょうか。

事例Ⅳを強化し貯金が作れるようになれば、事例Ⅰ~Ⅲは大事故を起こさず50点以上とれれば十分合格圏内です。他の受験支援機関ですが平成28年度同期合格者の得点データをとったところ、得点率60%以上(240点以上)で合格に対し、なんと合格者の80%が得点率65%未満(240~259点未満)という結果でした。この試験を余裕で受かる人はごくごく少数なのです。

私自身2次筆記試験の経験を振り返ってみると、この試験は事例Ⅳで勝負が決まると言ってもまったく過言ではないと感じています。事例Ⅳの問題自体は60点以上をとる上でまったく歯が立たないというものではありません。おそらく十分な時間があり落ち着いて解けば、多くの受験生が60点以上とれる問題だと思います。しかしながら、試験本番の極度のプレッシャーと80分という制約の中で、手をつける順番を間違えずに取れる問題を確実に仕留められるようになるためには、ある程度の訓練が必要であり、十分な訓練を積むためには、ストレート生の場合結果的に捻出できる勉強時間の半分くらいを事例Ⅳに割くことになるのではないかと思います。

♦事例Ⅳの特徴

H13年度以降は「経営分析」と「個別問題」で構成

事例Ⅳは財務(ファイナンス)および会計(アカウンティング)から出題されます。H13年度以降の出題傾向は下表のとおりです。第1問で経営分析、第2問~第4問などで個別問題が出題される傾向があります。大問ごとの時間配分については、大問ことの配点割合が一つの目安にはなりますが(例えば配点25点の大問であれば80分×(25/100)=20分)、現実的な対応としては確実に点が獲れる問題に十分な時間を割き、絶対間違いないと確信できるまで検算をしっかり行う方が得策だと思います。

クリックすると画像が見やすくなります。

経営分析はH13年度以降毎年出題されており、配点は25~40点です。

得点戦略としては、経営分析を確実に得点し、残る個別問題で満点を狙わず解ける問題を見極め、コツコツ得点を積上げることにより、財務・会計に苦手意識を持つ方でも40点未満の足切りを回避しつつ、問題の相性次第では60点以上も狙っていく戦略が得策だと思います。

経営分析を計算ミスで落とすと致命的になりますので、本番の緊張感の中でも絶対にミスしない解き方を日々の演習を通じ確立しておく必要があります。解き方等詳しくは次回の投稿で経営分析問題の解き方を取り上げる予定ですのでそこで説明します。

個別問題は管理会計(CVP分析など)およびファイナンス(設備投資の経済性計算など)の領域からの出題が多いです。よって「今から簿記をやる必要はない!」と個人的には思います。問題自体歯が立たないという訳ではないですが、与えられるデータ量が多く設定が複雑な問題もあるため、条件設定を整理する力やひっかけ(単位、四捨五入なのか切り捨てなのか等)に対する注意力を養っておく必要があります。個別問題の傾向と対策については、今後の投稿でより詳しく取り上げたいと思います。

「計算問題」と「記述問題」で構成

問題は「計算問題」と「記述問題」で構成されます。なお、記述問題には計算過程を記述するものも含まれます。対策としては、計算問題でミスしにくい解き方を掴むこと、記述問題でわからない時や時間がない時でも白紙で提出せず結論だけでも書くことを日々の演習時から徹底し、本番でも実践できるように訓練することが重要です。こちらの対策についても、今後投稿で取り上げていきたいと思います。

なお、7代目フェイマオさんのこちらの記事でも、事例Ⅳで合格点をとるコツを取り上げていますので、併せてお読みください。


本日はここまで。

それでは、今日もみなさんお~元気で!
たけぴょんでした。

 

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おはようございます、8代目のたっしーです。

先日は夏セミナーそして懇親会に参加してくれた方、ありがとうございました。短い時間でしたが、合格のエッセンスをもって帰って頂けたなら嬉しいです。
参加できなかった方も、セミナーレポートが上がっていますので、参考にして下さい。

私の受験時代はセミナー等に参加することが出来なかったのですが、懇親会で「あのコメント私です」なんて場面もあり、このような繋がりを持てたことを嬉しく思っています。

================

さて本題に。

2次試験の情報を集めてみてどうでしたか?

私は「量が多い・・・」と感じていました。
初めて受験される方は特に、2次試験概要対策について、セミナーやWEB、予備校などからたくさんの情報を短期的に収集していると思います。

情報の収集をすると「なんとなくわかった状態」にはなりますが、そこから何を考え、何を選択し、どう積上げていくのか?が大事になりますので、情報を整理しながら取り入れていって下さい。
また多くのお話は、合格時または合格後にまとめたものになると思うので、出来るだけ時期にも注意しながら、現時点で少し理解できないことがあったとしても、勉強を進めていくうちに理解が出来たり、不要だと判断出来たりすることもあるので、細部に拘りすぎないこともポイントだと感じています。

1、自分に合った勉強法とは・・・

2次試験になると「自分に合った勉強方法」を見つけることが大切だと、多くの場所で言われたと思います。私もこの意見には賛成ですし、実際に8代目道場メンバーでもそれぞれやり方や考え方が違っています。

少し特徴的な例を挙げると、同じ「独学」を選択した中でも対照的なタイプだと思うのが、この方(体験記)。
1次知識を固めて定着させることを優先し、過去問は初見問題への対応を重視し、1回しか解かないというスタイルを選択しています。私は過去問でのアウトプット重視の考え方で、数をこなす中で知識や回答方法を構築していくスタイルを選択しています。
仮に私のようなタイプが、同じやり方をしていたら結構苦労していたように思いますし、ストレートで合格できていたかわかりません。これはお互いのやり方の良し悪しではなく、合う合わないの話だと思っています。

自分に合ったやり方を見つけるうえで、様々なやり方の例を見たり、メリットデメリットなどを聞くことは大切ですが、ヒントは1次試験対策の中にもあると思います。
対照的な2人に共通していることが「1次試験対策の考え方と同じ」ことであるように、1次試験での数百時間の勉強を通して、ある程度は自分に合ったものや考え方があると思います。少し自分の成功や失敗を振り返って分析してみると、ヒントが多く存在しているように思います。

2、勉強方法のご紹介

体験記でも書いていますが、私のスタイルは「独学」「過去問回転偏重」型になります。

体験記にもありますが、朝1事例、夜1事例、休日3~4事例のペースで過去問を周回し、周回数は年度でバラツキがありますが、累計137事例に対応しています。事例が出来る時間が無い部分は、全知識を利用して知識の整理をしていました。

過去問を使った1連の流れは下の通りです。

  • 80分で過去問に対応する
  • 仮に空欄があってもそのまま
  • ふぞろいシリーズで合格レベル確認
  • 差分を埋めるために必要なことを検討
  • 必要に応じて「反省ノート」にまとめる
  • 次の事例へ

正直、この時期で1週目(初見)の過去問では空欄もありますし、全く歯が立たたないといった状況でした。しかし先行して1年分だけ2週目に入ると、不思議と与件や設問で言っていることがわかりますし、それなりの回答が書けるようになっています。
これは周回するタイプの勉強方法でよく言われている「与件や答えを覚えませんか?」という質問の答えになるのですが、(あたりまえですが)ある程度内容を覚えていると対応は早く正確になります。

私は覚えていることは悪い事だとは考えておらず、以下のステップでの成長を想定していました。

  1. まず合格回答レベルを作れるようになる
  2. その時何をしているor考えているのか?を分析する
  3. 自分なりの回答方法を構築する
  4. 初見の問題でもブレなくできるようにする

つまり、最初から初見でも対応できる方法を構築するのではなく、構築(成長)する過程で初見の問題への対応をしていく事を考えていました。これは冒頭にも少し書きましたが、あるレベルまで成長しないと考えても分からない部分はありますので、「やってみてから考える」ことも重要になると思っていたからです。

人生は「見たり」「聞いたり」「試したり」の3つの知恵でまとまっているが、多くの人は「見たり」「聞いたり」ばかりで一番重要な「試したり」をほとんどしない。

これは有名自動車メーカーの創業者である、本田宗一郎さんの言葉。見ること聞くことで得られるものだけではなく、自分で試した経験こそが1番重要であると言った、身に染みる言葉

8月のこの時期は、まだ試行錯誤ができ、また必要な時期だと思います。情報を集めるだけではなく、実際にやってみることを通じて自分に合った勉強方法を構築していって下さい。

たっしー

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皆さんこんにちは、ゆっこです。一次試験の解答発表から一週間が過ぎ、二次試験に向けて順調な駆け出しをされているでしょうか?先日の道場夏セミナーin東京にお越しくださいました皆様には、スタートダッシュの一助になっていればと切に願っております。ご参加いただきました皆様にはこの場を借りてお礼申しあげます。日程や場所の都合でお越しいただけなかった方々には、こちらこちらセミナーレポートをご参考にしていただければと思います。また、今後もブログで様々な情報を発信して参りますのでご参考にしていただけますと幸いです。

さて、本日のタイトル「一次知識、自分の言葉で表現できますか?」としております。この問いに対する一年前の今の私の答えは「いいえ、できません・・・」でした。去年、道場夏セミナーに参加し、一次知識を自分の言葉で表現することの大切さを教えていただきました。一次試験は選択式の問題ですので、与えられた文章を読んで、その内容が正しいのか、誤っているのかがわかれば正解を導き出せました。でも、二次試験は違います問われたことに対して、「自分の言葉で」記述しなければならないのです。

例えば、人事施策。「社内公募制度は、あるポストについて広く社内から公募し応募者は上司を経由せず直接応募できる制度であり、社員のモチベーションアップにつながる。◯か✖️か?」というのが一次試験の問われ方でした。

ところが二次試験では、「A社が有能な人材を確保していくためには、どういった人事施策を導入すべきか?」という問われ方になります。こう問われたときに、有能な人材を”確保”=”獲得してかつ長く勤めてもらう”ためにはどうすればいいか?そのためにはどんな人事施策が有効なのか?を考え、記述しなければなりません。そうなると、人事施策にはどのようなものがあるのか一通りわかっていないといけませんし、それぞれがどのようなもので、会社にとってどのような効果をもたらすものなのか理解していなければ書けません。

スピテキを独学で全て読破したとはいえ短期集中でやっていたこともあり、8月上旬時点の私は到底上述したようなレベルには達していませんでした。そこで、8月のお盆から9月の中旬までの1ヶ月間は一次知識を固め、定着させることに専念することに決めました(私は一次二次とも独学でした)。

そう決めてからすぐに、スピテキの二次試験出題範囲部分をもう一度徹底して覚えようかと思いました(できるだけお金をかけたくなかった・・・(^^;)。しかし、スピテキは「AとはBであり、Cのような特徴を持つ」といった、定義づけを示すテキストなので、やはり二次試験には向かないのだと判断しました。そこで、道場夏セミナーで中身をパラパラと拝見させてもらった「二次試験合格者の頭の中にあった全知識」を購入し、これを徹底的に読み、覚えることにしました。このテキストは、二次試験で問われがちな切り口ごとに必要な知識が整理されているため、大変役にたちました。「Cという論点では、Aという用語を覚えておく必要があって、それはBということ」という感じの書き方がされています。私の場合、このテキストに出会っていなかったら、多分合格できなかったと思います。

ちなみに、「全ノウハウ」では、「全知識」にある知識を実際の過去問でどのように活用して解答を導くのかについて解説されています。他にも、設問の読み方、与件文の読み方、解答の構築方法など、二次試験を受験するにあたっての全般的なノウハウも書かれています。

あわせて通称「全知全ノウ」と呼ばれており、特に独学の方にとってはとても頼もしい書籍だと思います。ここまで褒めておいてなんですが、実は今年度版の事例Ⅰ部分は私が執筆を担当させていただいています。去年の今頃は、まさか自分がお世話になっている本の執筆に関わることになるなんて、夢にも思っていませんでした。このように、診断士試験に合格すると、様々な方面からお声がかかったり、お誘いがあったりという機会がたくさんあります。ぜひそんなことにも思いを馳せながら、試験勉強のモチベーションをキープしてくださいね。

試験勉強の期間が短いストレート生の場合、去年の私のように一次知識がイマイチ定着していないかも、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような方は、事例にガシガシ取り組む前に知識を固め直すというのも、”急がば回れ”で一つの良い方法かもしれません。

それでは。

今日もあなたを応援しています。

by ゆっこ

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一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017
〜2次試験の壁を乗り越えろ!〜

□ 開催日時:2017年08月26日(土) 13:30~16:45
□ 会場:大阪市立中央区民センター(堺筋本町駅 徒歩2分)
□ 定員:15名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆道場メンバーの「壁」とその乗り越え方を紹介しながら、
こじんまりとした大阪セミナーらしく
個別相談の時間を多くご用意しています。

ただいま受付中

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おはようございます、世界の畠ちゃんです。

先日の「一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017 ~スタートダッシュで差をつけろ~」にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。私も、「独学・ストレート生」向けにプレゼンテーションをさせていただきました。

思い返せば、昨年の私は一次試験の勉強で精いっぱいで、二次試験について全くの無知でした。そこで、初めて参加した道場夏セミナーで7代目や先代の皆さんにお会いして様々なことを教えていただき、一次試験で燃え尽きていた私の“やる気スイッチ”を押していただきました。

なので私も同じようにできたらと思いましたが、参加された皆さんが必要としている情報をお伝え出来たかどうか・・・。ただ、確実に言えることは、プレゼン中に繰り出した渾身の「ブルゾンち〇み」ものまねがスベったことでしょうか・・・(笑)

ところで、今回は大変ありがたいことに、セミナーに参加されたハンドルネーム“ジュン”さんから参加レポートを頂戴しました!!
”ジュン”さんにはセミナーを熱心に聞いていただき、一言も漏らすまいとする姿勢が大変素晴らしいと感じます。ここで、一部抜粋を掲載させていただきます。

・失敗ノートを作って、再発防止策を整理する。事例ごとになぜ間違えたのか、原因と防止策を考える

・問題文(与件文)は1行38字であることを意識する
→問題文(与件文)から解答に引用する場合、1文の半分で約20字と計算でき、解答の清書がスムーズになる

・国家試験なので採点基準は必ずあるはず。しかも、誰が採点してもブレない基準のはず。
「このキーワードがあれば何点」など。
→つまり、答えやヒントは問題文に必ずある。独創的な答えは書かないこと

・ハカセさんのファイナルペーパーは必読(記事はこちら

“ジュン”さん、ありがとうございました!!

 


さて、今日は、「独学・ストレート生」向けの二次試験の勉強の仕方(概要)をお伝えしたいと思います。一部でも、ご自身の学習の参考になれば幸いです。

1、【独学・ストレート生に必要な教材(私見)】
私は、市販の教材と通信の直前期対策のみの組み合わせで良かったと思っています。

2017年版中小企業診断士2次試験事例IVの全知識&全ノウハウ
ふぞろいな合格答案10(平成28年度の試験)
ふぞろいな合格答案9(平成27年度の試験)
ふぞろいな答案分析3(平成25,26年度の試験)
ふぞろいな答案分析2(平成22,23,24年度の試験)
2017年版 中小企業診断士試験2次試験合格者の頭の中にあった全知識

過去問(平成22年度以前で入手可能なもの)←解説もあった方がベター

模試(又は直前答練)←他者に客観的に採点してもらうため
(私の場合は、M〇C「直前対策答練通信講座」(12事例)を利用)

 

2、【問題を解く際の80分の使い方】
私も最初、80分では到底解けなくて大変苦労しました。でも、焦らないでください。演習を繰り返せば、できるようになります。
なお、80分の使い方は人それぞれですが、ご参考までに私の80分の使い方を記載しておきます。(時間は目安)

  • 問題文(与件文)の最初の一段落位を読む(3分)
    問題文(与件文)の最初の一段落を読んで、事業所のジャンルや特徴を把握します。

 

  • 設問解釈+解答の骨子検討(10分)
    設問を読んで、何が問われているか?与件文から何を引っ張ってくるべきか、などを把握します。
    また、解答骨子は、「どのような特性があると考えられるか?」との設問に対しては、「特性は、①~、②~、③~、と考えられる」と設問分のところに先に書いてしまい、ここにあてはめるものを与件文に探しに行くイメージです(見つからない事例の時もあります)

 

  • 問題文(与件文)をサラッと読む(5分)
    このとき、設問との対応付け(与件文のこの個所を、この設問に使うと割り振ること)も意識する。マーカー2種利用しました。

 

  • 再・設問解釈(7分)
    与件文を全文読んでみて、自分の考えていた内容と相違があれば修正します。あわせて、解答骨子も修正が必要かどうか検討します。

 

  • 再・与件を読む(15分)
    しっかりと、ヌケ、モレの無いように注意深く読みます。大事なキーワードがもれなく設問に使われるかもチェック。

 

  • 解答を書く(35分)
    各時間は中々早くなりませんので、ここは削らないように注意しましょう。解答骨子に従って、迷いなく書いていきます。

 

  • 予備の時間(5分)
    不測の事態に備えて、5分前に終了するように。ちなみに、8代目メンバーの中には60分で解き終わるという強者もいますが、私はいつもギリギリでした。

 

3、 【復習の際のPDCAの回し方】

  • 上記のように、事前に解き方を付箋やメモ帳に書き出しておいて、項目ごとに時間を測りながら解いておきます。

 

  • “ふぞろい”シリーズを使用して採点をします。
    合格レベル答案と自分の答案を比較して、「どうして、合格答案はこう書けたのか?」を考えます。同時に、「自分がなんでこう書いてしまったか?」も考えます。具体的には、与件文のどこから、文言を引っ張ってきているのか?
    どうして、その解答を書いたのか?
    どうすれば、自分も合格答案が書けるようになるか?
    そして、自分に足りないものは何か?をよく考えましょう。
    また、最初のころは、“型”を身に着けるため、「この解答いいね!」と思った解答を写経(そのまま書き写す事)したり、声に出して読んでみたりしました。

 

  • 最初のころは、事例一つに対していろいろな復習をしていたので、復習に1.5時間近く掛かっていました。ただ、10月頃には復習は0.5時間程度になりました。
    また、事例ごとの特徴を早くつかむため、8月は以下のとおり過去問は事例ごとにまとめて解いていました。(いわゆる、タテ解き)

 

4、私が実際に解いた【事例数】

道場では、合格するためには合計72事例解く、というのが共通認識のようです。
私は、事例Ⅰ~Ⅲで55事例でした。
事例Ⅳは過去問をそのまま解かず、過去問がテーマごとにまとまっている「事例IVの全知識&全ノウハウ」を利用したり、第一問の経営分析は平成13年度分から解くなどして変則的でしたが、合計72事例近くは行ったものと思います。(学習時間は280時間でした)

8月 平成27~23年度(5年度分)1回目
直近の年度からスタート。27年度を解いた後は、事例ごとの特徴をつかむため、続けて事例Ⅱならそれを26,25,24,23年度と解いていきました。これはおススメです。

 

9月・平成27~23年度(5年度分)2回目
       ・M〇C 通信教育直前答練(模試3回分相当)

事例を2回解くと、前回よりも深堀出来るので、理解を進めるのにおススメです。
また、直前答練は、自分の答案を客観的に見てもらえることで独学の弱点「独りよがり採点」を矯正してくれます。

10月・平成22~20年度(3年度分)
  ・平成27年度3回目
M〇Cの直前答練の付録でついてきた平成13年度までの過去問と解説から、新しい年度より3年度解きました。ルナが紹介しているように試験問題と解答用紙だけならA〇Sさんのサイトから無料でダウンロードできます。が、解答や解説はないので、M〇Cの直前答練はおおススメです。

3回目をやったのは、解法の確認と直前期に新しい年度をやってショックを受けるのを避けるためでした。



 

最後になりましたが、二次試験への切符を手に入れたみなさん、おめでとうございます!!

この貴重な機会を活かして、
ご自分の将来のため、
二次への切符を手にできなかった人のためにも、
一日たりとも無駄にせずやり切りましょう!

残り69日、あなたならきっとできる!
Yes, you can!!

以上、世界の畠ちゃんでした。

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一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017
〜2次試験の壁を乗り越えろ!〜

□ 開催日時:2017年08月26日(土) 13:30~16:45
□ 会場:大阪市立中央区民センター(堺筋本町駅 徒歩2分)
□ 定員:15名(先着順)
□ 参加費:1000円

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こんにちは、ますけんです。

本日、一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017 〜スタートダッシュで差をつけろ〜 が開催されます!

2次試験までの2ヶ月半の効果的な過ごし方を道場8代目メンバーが2次合格までの道筋を詳しく説明するとともに、受験生みなさまが抱えている疑問にお答えします。また、道場歴代メンバーも登場!今まで蓄積されてきた2次試験合格のための道場メソッドを惜しみなく公開します。もちろんセミナー後には、道場メンバーとざっくばらんにお話ができる懇親会もご用意しています。

残念ながら定員につきすでに締め切りになっておりますが、春セミナー同様にセミナーレポートを当ブログに掲載いたしますので、本日ご参加できない方は是非そちらをご閲覧ください。


さて、先週末1次試験を受験された方は本当に本当にお疲れ様でした。真夏の暑い中2日間も試験を受けるのは肉体的にも精神的にも堪えますね。そんな1次試験から早5日。受験生の皆様も日々の生活に落ち着きを取り戻している頃ではないでしょうか?

とはいえ、1次を突破した方々は落ち着いているヒマはありません!2ヶ月半後には、2次試験が控えています。

そこで、今回は1次を突破した方向けに、2次試験に立ち向かうための「心構え」をアドバイスしたいと思います。

 

<2次試験はがんばる試験じゃないんです!>

2次試験の受験者は合格率20%の1次試験突破した人のみで構成されています。つまり、1次試験よりも受験者のレベルがワンランクあがります

(さらに、2次試験のみの対策をしてきた多年度生が一層レベルを上げています。)

ここのところ毎日熱戦が繰り広げられている高校野球を例に出せば、1次試験=地区予選、2次試験=甲子園と例えられるでしょう。

甲子園に出場する高校は強豪校ばかり。才能のある選手たちが夜遅くまで練習して実力を伸ばしています。つまり、甲子園に出るチームはどこも精一杯努力しているんです。それでも差がつくのは、「努力の中身、努力の質」に差があるからなのです。

これは2次試験も同じです。1次試験を突破した「頑張れる人たち」がしのぎを削るのが2次試験。一生懸命は当たり前、がんばるだけでは差はつかないのです。1次試験対策では夜遅くまでテキストを覚えたり朝早くから過去問を演習したりしてきたと思いますが、2次試験対策では「がんばり方」がより重要になってきます。

なので、ノウハウの習得に主眼を置くとよいでしょう。

本日のセミナーではパネルディスカッションやフリーディスカッションを通してノウハウをお伝えできればと思っております!

もちろんセミナーに参加できない方も当ブログで2次試験ノウハウを公開しますので、是非ご閲覧ください!

 

<2次試験は1次試験とは違うんです!>

1次試験は知識を覚えて選択肢を選ぶ客観式試験、2次試験は事例企業の分析や提案を行う記述式試験であることは説明するまでもありません。

ということは、1次と2次では求められる力も伸ばすべき力も大きく異なります。なので、勉強の仕方が大きく異なることは常に意識してください。

ますけんの1年目の失敗は1次試験対策同様にただひたすら盲目的に過去問を解くことしかしなかったことにあると思っています。1次試験を高得点で突破したため、過去問をひたすら演習し、ただ丸付けをする勉強法を踏襲したのがいけなかったのです。

2次試験に必要な「読み方、考え方、書き方」というものは全く意識しませんでした。

今年突破したければ、1次とは違った、2次に合う勉強法を模索し習得すべきです。1次で高得点を取った人ほど過去の成功体験に引きずられないようにしましょう。

 

<PDCAサイクルをより「深く」回せ!>

日々の学習においてPDCAサイクルを回すことは1次と2次共通で言われていることです。ただ、2次試験ではより深くPDCAサイクルを回す必要があります。これ具体的に言うと、Checkの部分で「なぜ間違えたのだろう」や「なぜうまくいかなかったのだろう」を深堀りして考えることです。トヨタ生産方式の中で出てくる「5回のなぜをぶつけることで問題の本質に近づく」のと同じイメージです。

「読み方、考え方、書き方」が問われる試験である以上、表面的な課題分析では改善が図れないことが多々有ります。

ますけんも2年目の時は「反省ノート」なるものを作り、事例を解くたびに「問題点→その原因→改善策」を考え、記入するようにしていました。

そうした良質なPDCAサイクルを回すことで実力が伸びたのだと思います。

 

2次合格に向けて、いかに素早く2次対策に切り替えられるかにかかっています。1次通過した方々はこの3連休は2次対策に集中しましょうね!

 

<さいごに…1次が残念な結果に終わった方へ>

多くのものを犠牲にして試験に臨んだにもかかわらず結果が伴わなかったことには筆舌尽くしがたいものがあり、私のような若輩者の慰めなど何も役には立たないということはわかっております。なので、ここには書きません。

まずはこの3連休、そして8月後半まではゆっくりとお休みください。同時に支えてくれた周りの人たちに感謝の気持ちを伝えましょう。

気持ちを整理しもう一年頑張りたいと思うようであれば、もう一度チャレンジしましょう。10月までは2次対策中心の投稿になりますが、その後は来年度に向けての勉強法についてお話しするつもりです。

今後も当ブログを愛顧いただけるようでしたら幸いです。

道場メンバー一同心より応援しております。

 

ますけんでした。

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□ 開催日時:2017年8月11日(金・祝) 14:00〜16:45
□ 会場:東京都南部労政会館 第5会議室
□ 定員:40名(先着順)
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週末の1次試験を受験された皆様、本当にお疲れ様でした。

暑い中の2日間、集中力MAXで戦われて、今頃は疲れも出てきている方も多いのではないでしょうか。

協会の正答発表後、自己採点の結果に全国の受験生の皆さんが、泣いたり笑ったりされているのだろうなぁと思うと、自分の一年前の姿と引き比べて感慨深いです。

結果の受け止めについては、昨日そのちゃんがしっかりまとめてくれているので、ぜひそちらをご覧ください。

あ、そうそう、自己採点って案外あてにならなかったりしますし、没問調整も時々ありますので、「数点足りない…」という方は二次に向けての学習、ぜひ怠らずに進めてくださいね。

 

さて、今まで一次に集中してこられた皆様は、これから2カ月半で、全く傾向の違う試験に立ち向かわなければなりません。

最初、何から手を付ければ良いのか悩みますよね。

というわけで今回は、私の体験を元に「雑草流:二次筆記試験学習のために用意すべきもの」をお届けしようと思います。そう、勉強は形から(笑)。なにはともあれ、道具をそろえるところから、です。

 

■その1 電卓■

メーカーによって電卓の使い方(キーの機能)が違うなんて、この試験に向けて勉強を始めるまで知らなかったルナですが、色々考えた末にCASIOの12桁電卓を使っていました。

「カシオ? シャープ?」については、ググっていただくと色々な情報が出てきますから、今まで電卓に馴染みの無かった方はぜひ一度調べてみてくださいね。

あ、当たりまえのことですが、用意する電卓は会場持ち込みができる条件に則ったものでないといけません。協会の指針を必ず確認してくださいね。

電卓の使い方習熟方法についてはまた機会があったら別投稿で書こうかなと思っています。結構大事な相棒ですので、一番最初にご紹介しました!

 

■その2 テキスト・参考書類■

「ふぞろい」シリーズ

http://www.doyukan.co.jp/store/item_052774.html

合格が発表されない二次筆記試験において、目指すべき解答を教えてくれる、二次試験のバイブル。

年度ごとに発刊されていますが、この時期特に入手が難しくなり、プレミア価格で取引されることもあります。

私は試験勉強を開始した直後に先輩からごっそり譲っていただいたので、直近6年位の過去問の学習に対応できましたが、ご自分でそろえるのはなかなか大変かもしれません。仲間同士で貸し借りしながら、うまく活用できると良いですよね。

平成28年度試験の再現答案を分析した「2017年版 ふぞろいな合格答案10」は現在Amazonでは欠品になっているものの、大手書店では購入できるとの話(出版社談)ですのでお急ぎの方は地元の書店を探してみてください(Amazonの欠品はお盆明けには解消される予定との事です)。私、ルナも執筆メンバーとしてがんばりました (^-^)

 

「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」

http://www.doyukan.co.jp/store/item_052866.html

事例Ⅳに超苦手意識のあった私を救い上げてくれた、ありがたい本です! この本が無ければ私は事例Ⅳをどう攻略すれば良いか全くわからなかったと思います。6代目おとさんも執筆メンバーです。

パソコン版で見ると→画面右にも表示されていますよね (^-^)

 

「2次試験合格者の頭の中にあった全知識」&「2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ」シリーズ

http://www.doyukan.co.jp/store/item_052781.html

http://www.doyukan.co.jp/store/item_052798.html

二冊合せて「ゼンチゼンノウ」と呼ばれる、二次試験の解説本です。2017年版(平成28年度試験)の事例Ⅰはゆっこちゃんが担当しています。

こちらも何冊か先輩から譲っていただいて持っていました。論理的にしっかり詰めたい人向けのテキストです。

 

テキスト・参考書については、過去問に取り組む時は「ふぞろい」シリーズ、解き方を学ぶときは「全知&全ノウ」シリーズ、これがあれば独学の方も充分なように思います。

妙に出来すぎた模範解答が載っているテキストは、使い方を誤ると危険なのでご注意くださいね(笑)

 

■その3 過去問&演習問題■

アウトプット重視で勉強をしたい私は、当然過去問と演習問題をどんどん解く方式で勉強したのですが、その時に役立ったものをご紹介します。

 

AAS 過去問ダウンロード

https://www.aas-clover.com/testinfo/download-2

 

二次専門校のAASさんが提供している、過去問&解答用紙のダウンロードサービスです。

これには本当にお世話になりました。(感謝!)

解答の文字数制限○○字、というのを始めは原稿用紙みたいなものを自分で作って数えていたのですが、圧倒的にこちらの方が効率良く、また本試験とほぼ同じでイメージも掴みやすいのでぜひ活用してください。

 

事例Ⅳ 徹底特訓

https://www.mmc-web.net/special/index.html

 

私は予備校に通っていたので演習問題はある程度あったのですが、それでも足りないと感じた事例Ⅳについては、MMCさんの公開特別講座、「事例Ⅳ特訓」を購入しました。これは通信でも丁寧に添削していただけるので、かなり力になったのを実感しました。

 

■その4 模試申込み■

二次は模試の採点に時間がかかる関係もあり、今年度合格目標者に対しての模試の機会はもうほとんど残っていません。満席になるのも早いので、今すぐに情報収集してください。

大手予備校が実施する模試もありますが、私は自分が通っていたところのものに加えて上述のMMC模試を利用しました。

MMCさんの模試は早めに申し込むと、個別アドバイス付添削を受けることができます。これは一人ずつ個別面談をしながらの答案返却で、周りで受けた人に聞くと評価の高いものです。

私は残念ながら合う日程のものが無く、インターネット返却にしていただきましたが、添削の丁寧さには感謝しました。また、模試の作り自体も本試験に近いように思われます。

模試の申し込みは、とにかく早く、が重要ですよ!!!

 

■その5 小物類■

多色ボールペンとか、マーカーなどはそれまでも使っていましたが、二次の勉強を始めてから、どの色をどう使うか、というところはある程度意識するようになりました。

消しゴムもノック式の一文字だけ消せるものと、普通の消しゴムを使い分けていました。これまでの人生で一番消しゴムを消費した数か月でしたね (^_^;

最初の頃は問題用紙を破いて後ろの方をメモにしていたので、アルミ製の短い定規も役立っていました。片側をエッジ加工してあるので、ペーパーナイフのように使えるのが便利でした。

 

———————————-

いかがでしょうか?

少し二次を学習する環境のイメージが沸きましたか?

さらに詳細な情報は、夏セミでもお届けできます。

東京はすでに満席になっていますが、キャンセルがでる可能性もありますので、申込みが間に合わなかった~という方は時々覗いてみてください。空席が出ていたらチャンスです!

また、懇親会のみのご参加は人数を限らず受付しています。お気軽にご参加くださいね!

 

 

今日の雑草魂:「まずは情報収集! 模試は今すぐ申し込め!」

ルナはいつでも皆さんの頑張りを応援しています!

 

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□ 開催日時:2017年8月11日(金・祝) 14:00〜16:45
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□ 定員:40名(先着順)
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☆一次試験突破を確信した今、まず何を行うべきか?
☆道場メンバーが二次試験突破のために行った事をお話します!

8月7日(月)12:00より受付開始★

詳細はこちら

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〜2次試験の壁を乗り越えろ!〜

□ 開催日時:2017年08月26日(土) 13:30~16:45
□ 会場:大阪市立中央区民センター(堺筋本町駅 徒歩2分)
□ 定員:15名(先着順)
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8月8日(火)12:00より受付開始★

詳細はこちら




==お知らせ==
8/11 道場セミナーin東京 満員御礼!
8/26 道場セミナーin大阪 本日受付開始!(詳細は最下部)
=====

おはようございます。そのです。
1次試験を受験された皆様、本当に、本当に、お疲れさまでした!
そして昨日は、解答が発表されましたね。一問一問、チェックする毎に手の震えが止まらなかったのを今でも覚えています。

結果は如何でしたか。

■残念な結果となった方へ

今は悔しい気持ちでいっぱいですよね。十分に勉強ができていた方でも、後から見返すと「どうしてこの解答をしてしまったのだろう」と思うようなミスがあったり。「オリンピックには魔物が住んでいる」という言葉と同じように、診断士試験の本番でも、何が起こるか分からないものです。
一点に笑い、一点に泣く・・・それが試験です。少ない努力で運よく通過する方もいれば、十分すぎるほど努力しても、結果に結びつかない方もいらっしゃいます。
どうにも、運命とかボヤっとした言葉を使いたくなってしまいますね。

ただ、運命言うなら・・・たとえば私は以前、初投稿でも書いたように、「合格したのが3年目で(1年目や2年目でなくて)良かった!」と心から思っています。
理由のひとつめは、苦しかったけど、その分大きく成長できたから。結果が出ない苦しさを経験し、乗り越えたことは、この先の人生でプラスになるだろうと信じています。
ふたつめは、数々の出会いを大切に思ったから。合格した年がずれていたら、診断士関係の方々と、今のように出会っていなかったかもしれません。
あなたが今年、合格とならなかった理由は、「あなたは今年より来年合格したほうが、人生がハッピーになれるから」ということかもしれませんよ。
勉強を続けるかどうか、すぐには決めかねるかもしれませんが、ゆっくり考えてみて下さい。

各受験校では、これから解答速報会や2次試験の情報セミナーが多数開催されます。何もかも放り投げたくなる気持ちはとても分かりますが、今を逃すと中々機会がありませんので、情報収集に動くことをお勧めします。

 

■2次の切符を手にした方へ

おめでとうございます!!
でも、まだ試験は終わっていません。今までの頑張りを大いに労って、今週末くらいまで休んでも良いと思いますが、2次試験までは11週間!
1次試験の対策期間に比べると、とても少ない。少しも無駄にできない時間です。
でも必要な知識は、1次試験に比べて、それほど多くありません。押さえるべきことをしっかり押さえ、計画的に勉強できれば自信を持った状態で本試験に臨めるはずです。

「押さえるべきこと」は、次回以降お伝えするとして、今日の時点でお伝えしたいのは、「計画的に」というところ。学習計画についてです。2次試験までどれだけの時間を勉強に割けるか、しっかり見積って計画を立て、実行に移しましょう。

学習計画については、春にも一度書きましたが、今ここで再び「計画的に」を強調する理由は、昨年の私の実体験に基づいています。
足掛け2年で2次試験に合格した私ですが、合格した年(昨年)の今の時期から本番までの2カ月間は、実は無茶苦茶勉強しました。
その結果・・・
10月2週目に身体を壊してしまいました。「帯状疱疹」という病気で、とにかく痛くて勉強ができなくなってしまいました。
それでも、慌てなかったのは、9月でひと通りの勉強を完了させていたからです。
ひと通りの勉強、というのは、自分である程度納得のいく答案が書けて、模試や答練でも60点を超える点数を維持できる、あるいは、失敗したとしても、「大体○○点くらいかな」と、見積れるような手ごたえを感じられる段階でした。勉強量で言うと、1次試験が終わってから大体200時間勉強したあたりです。

お伝えしたいことは、
「勉強しすぎて病気にならないように、無理のない学習計画を立てよう」
ではなく、
「勉強しすぎて病気になっても焦らないくらい、前倒しで完了する学習計画を立てよう」
です。誤解なきようお願いします。
あとたった2か月なんですからセーブしないで勉強しまくりましょうよ!
合格してしまったら二度と受験生には戻れません。貴重な2か月です、「やりきった!!」と言えるくらい頑張ってみて下さい!

 

では、勉強と言っても、何から始めるか?
という点は、8月11日の夏セミナーで詳細をお伝えできればと思います。
大変ありがたいことに、満員御礼となってしまいました。残念ながら満席で申込できなかった方、勉強の仕方などで分からないことを都度ご質問頂いても結構です。皆さんが今年絶対合格される為に、私たちも全力でサポートさせて頂きます!
大阪セミナーは本日12時から受付開始です!今年絶対合格したい関西の方は是非お申込み下さい!

2次試験まで、悔いのないように走り切りましょう!
そうすれば、
大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
そのでした。

 

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〜スタートダッシュで差をつけろ!〜

□ 開催日時:2017年8月11日(金・祝) 14:00〜16:45
□ 会場:東京都南部労政会館 第5会議室
□ 定員:40名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆一次試験突破を確信した今、まず何を行うべきか?
☆道場メンバーが二次試験突破のために行った事をお話します!

満員御礼となりました

詳細はこちらから。

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※道場夏セミナーin大阪は8/26(土)に開催!

□ 開催日時:2017年8月26日(土)13:30~16:45
□ 会場:大阪市立中央区民センター
□ 定員:15名(先着順)
□ 参加費:1000円

★8月8日 12:00~受付開始★

詳細はこちらから。

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みなさんこんにちは!たけぴょんです。

1次試験本番まであと1ヶ月ちょっととなりました。みなさんいかがお過ごしですか?梅雨ということもありなかなかテンションがあがらず悩んでいる方もいるかもしれませんね。でも、泣いても笑っても試験本番まであと1ヶ月ちょっとです。ここまで受験をあきらめず頑張ってきた自分を褒めてあげて、本番まで悔いの残らないよう駆け抜けてください!!無事2次試験のきっぷを勝ち取ったら、8月11日(金・祝日)「道場夏セミナー」に是非お越しください。「道場夏セミナーin大阪」も企画中ですので、関西方面の方は是非こちらも要チェックですよ。


さて、前回は財務・会計(前編)として出題傾向と留意点について書きました。今回の(後編)は「正確な知識と情報整理の重要性」と題して、過去問を題材に書きたいと思います。

 

以下は、平成26年度第13問の問題です。
もし可能な方は、まずこの問題を制限時間2分で解いてみてから、この後をお読みください。

以下は私が実際にこの問題を解いた際の頭の中で考えたこと&問題への書き込みです。

  • まず問題文の2行を一読。フリー・キャッシュフローを計算して解答群から適切なものを選ぶ問題か。⇒ここまでで、問題文1行目のフリー・キャッシュフローに下線を引く・・・(1)
  • キャッシュフローの計算式はどんなんだっけ、税引後営業利益+減価償却費だったな。
  • 問題文の【A社のデータ】に営業利益と減価償却費が既に書いてあるじゃないか!この問題楽勝じゃない?待てよ!この営業利益は頭に税引後とか書いてないぞ。ということは、、、あっ、一番下に法人税率40%って書いてある、これを使えっていうことか~。⇒ここまでで、営業利益200百万円の右側に「×(1-0.4)=120」と書き込み、また一番下の「法人税率40%」はここでもう使用済なので二重線で抹消。・・・(2)
  • あとは運転資金の増減の計算が必要だな。これ以外とややこしくてプラスとマイナスを逆にしてしまうことがあるから慎重に行かないと。運転資金の増減はどう計算するんだっけ?売上債権、棚卸資産の増加はキャッシュフロー上まだ回収できてないからマイナスになるな、負債の増加はその逆でキャッシュフローはプラスになるけど、、、、おおおっとおー、問題文は「減少」って書いてあるじゃないか、危ない危ない。ということは、支払っちゃったんだからキャッシュフロー上はマイナスだな。⇒ここまでで、売上債権増加額、棚卸資産の増加額、仕入債務の減少額の各々の金額の左側に「-」と書き込む。・・・(3)
  • 求めるものはフリーキャッシュフローだから、最後にキャッシュフローから設備投資額を差し引くのを忘れないようにしないとな。⇒ここまでで、当期の設備投資額の金額の左側に「-」と書き込み。当期の設備投資額と法人税率40%の間のところに、アンダーラインを引く・・・(4)
  • ⇒そして最後に、フリーキャッシュフローを計算(書き込みをみながら暗算)、計算結果をアンダーラインの下に書く・・・(5)

なお、計算結果は、
税引後営業利益120+減価償却費20-売上債権の増加額10-棚卸資産の増加額15-仕入債務の減少額5-当期の設備投資額40=70百万円と求まります。⇒その計算結果をもとに各選択肢を確認し、「」にマークする。・・・(6)

(1)~(6)を書き込みするとこうなります。

一見、この問題何の変哲もないフリーキャッシュフローを求める問題に思えますが、実際の正答率は40%未満(Dランク)でした。

なぜこのような低正答率になったのか考えてみると、H26年度は全体的に平均点が低かった年であったため、この問題に辿り着く前に心理的にかなり動揺して焦ってしまい、普段どおりであれば解ける問題なのに、ポカミスをして失点した受験生が相当数いたからではないかと推察できます。

因みに正解以外の選択肢をマークしてしまった原因はおそらく以下のとおりと推察できます。

  • 「イ」をマークした受験生⇒仕入債務の減少額を増加額と勘違いしフリーキャッシュフロー上マイナスして計算すべきところプラスして計算してしまった。
  • 「ウ」をマークした受験生⇒「売上債権の増加額」と「棚卸資産の増加額」をキャッシュフロー上マイナスして計算すべきところプラスして計算してしまった。
  •  「エ」をマークした受験生⇒営業利益-運転資金増減-当期の設備投資額で計算してしまった(営業利益を税引前のまま使い、減価償却費を計算上使わなかった)など。

このような失点を防ぐためには、以下のとおり「正確な知識」と「情報整理」が不可欠です。

  • 難問が散りばめられていても、問題全体をみて確実に得点できるものを見極め正答できる力。
  • この問題の場合で言えば、フリーキャッシュフローの計算式や運転資金増減の考え方を本番の極度の緊張状態でも正確に引き出せる知識として吸収できていること。
  •  いきなり計算しはじめるのではなく、まず問題文を情報整理し解答手順を組み立てた上で計算に着手する習慣が身についていること。

 


本番のような極度の緊張状態であっても、問題全体を見通して、自分が普段なら取れる問題を本番でも普段通りに得点できるよう、正確な知識の獲得と、いきなり計算しはじめるのではなく問題文を情報整理してから解く習慣を身に付けましょう。まだ時間はありますし、2次試験にも必ず活きてくる力です。

それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。

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皆さん、こんにちは!そのです。一応本業は製造業です。
前回記事
の続きとして、【渾身】シリーズの生産管理テーマでお伝えしたいと思います。

前回は、生産管理分野が分かりにくい理由のうち、
1.言葉の定義が分かりにくい
について考えてみました。

今回は、
2.論点の階層が分かりにくい
3.イメージがつきにくい
このあたりに向き合ってみます。

前回、「生産管理」、あるいは「管理」という言葉の定義自体がMECEにならないので、ある程度割り切る事が必要…と書きました。
でも、しっかり階層でイメージしないと、特に二次試験では、今何の話をしているのか分からない、解答骨子をどう組み立てていいか分からない…ということになりかねません。

因みに、二次試験の事例Ⅲは、「複数の設問で、同じことを聞かれている気がする」という現象がよく起こります。解答テクニックの中には、「敢えて同じ解答を複数設問に被せてしまう(加点狙い)」というのもあります。確かにそれも賢いやり方なのですが、予件文を極力階層に分けてしっかり捉えることで、それぞれの設問の位置づけが見えてきます。不思議なことに、それが見えるようになる、〈開眼〉する瞬間ってあるんですよ。私も最初は苦労したのですが、そこに行きつくと途端に楽になりました。
「論点を正しく捉える」にはコツがあり、言語で捉えるのが得意図で捉えるのが得意、など個人個人で相性もあるのですが、私は試験勉強の奥の手として、妄想で捉えるという変わったことをしていました。
頭の中でドラマ仕立てにし、キャラ立ちを考えてみるのです。
(これを知人に話したら「意味わかんないww」と一蹴されました。もしかすると通じるのはごく一部の方かもしれませんが、もう綺麗ごとは言っていられない時期なのでほんの少~しでもヒントになれば本望です!)

今回は、実際にC社の生産本部で働いている人達の所属と、仕事、それに顔と性格と人間関係を妄想してみます!


今回の妄想の決め手は、階層でイメージしたい内容を組織図として作成し、それぞれの人に仕事を割り振ってみる事です。普段「訳わかんない」と思っている勉強内容が、実際にある「人」の仕事になって、それでお給料を貰っていると妄想すると、なんだか現実味を帯びてくる気がしませんか。

~事務棟の人達~


生産管理部長 兼 工程管理グループ長

経営者の右腕として生産を管理する立場。職歴の長い世渡り上手。工場長と立場は同列だが、現場を下に見るところがあり工場側からは嫌われている。
最近、事業拡大にあたり「生産統制」を重要視、生産統制課を独立させた。

生産管理部 工程管理グループ 生産計画課長

生産工場内の事務棟に勤務し、生産計画を一手に担う責任者。常に事業の先を見通し、必要に応じて設備配置(工程計画)や人員配置(負荷計画)も担当する。経営トップからの情報は早く、俯瞰的な視点を持って的確な計画を作り出すが、現場レベルとのギャップが度々生じ、工場側から敵対視される事に頭を抱えている。
日程計画、工程計画、負荷計画を頭脳明晰な3人の部下に任せている。

[日程計画担当 a主任]
・上層部が決めた大日程計画中日程計画を元に、小日程計画を作成。従来通りフォワード方式で作成していたが、色々勉強してトヨタ式のバックワード方式を取り入れるか悩み中。ジョブショップディスパッチング法など)、フローショップPERTアローダイアグラムクリティカルパス)といったスケジューリング方法は製品の特性によって変わるが、新製品の生産開始の際など、適切な方法を選択する判断力には自信がある。
[工程計画担当 b主任」]
連続生産個別生産ロット生産、の生産方式の決定を行う。また、部品加工では、固定式機能別製品別レイアウトなどレイアウトの決定(SLP:システマティックレイアウトプランニング)、組立加工では、ライン生産セル生産、の方式も決定する。ライン・バランシングも常にテーマとして持つ。仕事の幅は広く、責任が大きい。
[負荷計画担当 c主任]
・負荷と能力のバランスや稼働率の安定を調整する。機械設備の増強(または削減)といった投資に関わる事、就業時間の延長や作業員の増強(または削減)といった人事労務に関わる事を担当するシビアな仕事である。生産統制課の余力管理と連携して計画にあたる。IEの専門知識を持つ。

生産管理部 工程管理グループ 生産統制課長

生産管理の計画と実施のコントロールを円滑にし、生産効率と品質を高める為に新設された(工場から独立した)新しい課の責任者。立ち位置ははっきり言って事務方と現場の板挟みでストレスが多い。
作業手配、進捗管理、現品管理、余力管理をフットワークの軽い4人の部下に任せている。


[作業手配担当 d主任]

・生産統制における計画機能である、「差立て」を担当している。どの作業を、いつ、どの機械で、誰にやらせるか、という具体的な作業指示を行っている。毎日工場に出入りし、朝礼と夕礼に参加する。
[進捗管理担当 e主任]
・計画通りに作業が進んでいるかをチェックする。ガントチャートカムアップシステム製造三角図などを用いて管理する。チェックだけではなく対策も考えなければいけないのが大変である。進捗状況は日々変化するので、常に仕事に追われている感を持っている。
[現品管理担当 f主任]
・部品や材料、仕掛品について、何がどこにあるのかチェックする。ものが無くなる、という一見くだらないトラブルに取組むが、責任者を明確にしたり、保管場所を明確にしたり5Sの徹底など、地道な取組みに即効性があり、効果が目に見えやすいので次々QC活動を企画したり、楽しく業務にあたっている。
[余力管理担当 g主任]
・負荷計画で調整している、人員配置、設備配置が適切であるか、工場の現場に出入りしてチェックする。人に関わる事を事務方に報告するので工場では煙たがられている。本人は、何と言われようが正しく状況を報告する、公正な仕事をモットーとしている。

~工場の人達~

生産実施部長(工場長)

現場たたき上げのエンジニア。工場での管理は高度なマネジメントそのものであり、①作業管理、②設備管理、については工場長みずから付帯業務として現場の状況を正しくチェックしている。③資材・購買管理は、工場長自ら責任を持つほかに外部とのやり取りが必要な外注管理を含むので業務量が多く、専任の部下を配置。事務方と対立する事も多いが、基幹ラインとして高いプロ意識を持ち、現場第一主義で経営トップにも対等に接する。

①作業管理
・日々、現場の実態を把握し、3SECRSなどの作業改善を指導している。それぞれの作業チームへQC活動も推奨している。
②設備管理
・日々、設備の状態を把握し、予防保全事後保全改良保全保全予防、といった保全活動を行う。設備投資に関わる為、生産管理部と連携を密にしている。工場レイアウトの実態把握も重要で、SLPの検証などを行っている。
③資材・購買管理[資材・購買管理担当 h課長]
ABC分析などで重点資材を整理した上で、定量発注方式定期発注方式を選択し、適切な資材発注を任されている。また、外注管理を任されている他、資材所要量計画(MRP)については独自のシステムを取り入れており、その管理も担当している。業務の幅が広く多忙であるが、現場にいないと中々出来ない仕事なので、事務方に任せられない、と対抗意識も強い。

長くなってしまいましたので、この辺で。実は他にもいろいろな妄想癖を駆使して、試験勉強をしていましたので、そのうちまた書ければと思います・・・!

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
待ってます、そのでした!

 

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みなさんこんにちは!たけぴょんです。

1次試験本番まであと51日、2次試験本番まであと129日となりました。みなさんいかがお過ごしですか。今回は2次事例Ⅳも見据え財務・会計をいかに攻略するかについて書きたいと思います。


■時間配分が重要~知識問題の処理がガギ■
下表は過去5年間の正答率割合をまとめたものです。

財務・会計は25マーク、1マーク4点の出題がほぼ定着しています(平成25年度のみ26マーク出題)。H24とH26は荒れた年でこういう年に当たると60点以上とるのはなかなか難しくなるかもしれませんが、それでもA+B問題を見極めしっかり対応できればあとは期待値計算で何とか40点足切りを回避できるのではないかと思います。一方、H25・27・28のような荒れない年であればA+B問題が6割程度を占める傾向にあるため、財務の苦手な方でも対策次第で十分60点以上を狙えると思います。

ただし、本番でA+B問題を落ち着いて仕留めるためには、時間配分がうまく行えるようになることが必要です。財務・会計は試験時間60分で25マークですので、1マークあたりに使える解答時間は2~3分しかありません。このため、知識問題などはかけても1分以内で片付け、その浮いた時間を経営分析等比較的時間のかかる問題に充てていくことが必要になってきます。財務・会計ときくと計算問題のイメージが先行しがちですが、例年3~5割は知識問題ですので、計算問題と知識問題各々バランス良く対策することが重要です。因みに、私が受けたH28の場合、以下のとおり知識問題がなんと約半分を占めていました。

■「ファイナンス+2次事例Ⅳ頻出単元」を重点的に■
下表はスピテキの章立てと1次試験の出題数および2次事例Ⅳの出題領域の関係を表にしたものです。

1次試験はファイナンスから全25マーク中、7~13マーク出題されるため、ファイナンスである程度点数が稼げるようにすることが最重要です。ファイナンスは年度にもよりますが約半分が知識問題ですし、計算問題もCAPMなど公式がしっかり頭に入っていれば解けるものも多いので、財務に苦手意識のある方でも比較的対策しやすい単元ではないかと思います。これに2次事例Ⅳ頻出単元である経営分析、管理会計、意思決定会計、CF計算書を加えると、1次試験出題の5~6割程度はカバーすることになるので、簿記の知識のない方などは1次試験までの残り日数と2次試験合格までを見据えると、ファイナンス+2次事例Ⅳ頻出単元を重点的に強化するのが時間対効果の高い勉強ではないかと思います。

■注意点:財務・会計は計算するほど落ちる■
1次試験は、そもそも電卓を使用しない前提の試験ですので、解答は基本的にきりのいい数字になるように問題が作られていますし、複雑な計算を要しない問題がほとんどです。2次試験に関しても、こちらは電卓使用前提のため解答が端数となり最後に四捨五入するような問題もありますが、簿記の試験のように電卓を何度も叩いて解答を導くという問題は経験上ほとんどありません。ですので、もしご自分が財務・会計の問題を解く際にいきなり計算からはじめている場合は要注意です。特に2次試験は計算するほど落ちる試験と心得ましょう。
これは本当に留意いただきたいのですが、診断士試験の財務・会計において計算力はあまり求められていません。求められているのは「情報整理力」です。例えば、「損益分岐点比率が解答として求められているのであれば、損益分岐点売上高と売上高が必要だな、そして損益分岐点売上高を求めるためには固定費と変動比率(または限界利益率)が必要だな」というように、問題文を読んで計算手順を組み立て必要な情報を抽出し整理する力が求められているのです。1次試験にせよ、2次試験にせよ問題を解く際は問題文を読んでいきなり計算をはじめるのではなく、まず計算手順を組み立てた上で計算しはじめることを心がけましょう。これが習慣づくと解答を導くにあたって計算はさほど必要ないことに気づくと思います。


今回はここまで。

次回は、財務・会計に求められる「情報整理力」について、実際に1次の過去問を題材にしてご紹介したいと思います。
【渾身】はまだ続きます!

それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。

 

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みなさんこんにちは、ゆっこです。いよいよ5月も残すところあと2日ですね。去年の3月から学習を始めた私の去年の今頃は6科目のインプットが終わり、7科目目の中小企業経営・政策のインプットに取り掛かるところでした。まだ過去問に手をつけていない状態だったんです。それでも何とか間に合いましたので、間に合わないかも?と思っている方がもしいらっしゃったら、まだ諦めるのは早すぎです!万が一まだ一次試験の申し込みをされていない方がいらっしゃったら、明日までに郵便局へ行ってくださいね!さらに万が一、試験案内などを取り寄せていないという方、明日までに窓口へ行けば間に合いますよ!!

さて、7科目もある一次試験、他の科目をやっていると最初の方に勉強した科目の内容を忘れてしまっていることもありますよね。。私の場合、初めの方に勉強した科目の内容が気になった時には、寝る前などにパラパラとノートを見返したりしていました。ノートを作っていない方は、テキストでもいいかもしれません。

そこで今日は、財務・会計から、まぎらわしい用語、覚えていますか?というタイトルでお届けします。しばらく触れていなくて忘れてたよ、、という方に思い出していただければ嬉しいです。

まずは軽〜く、簿記の勘定科目から。

『割引』・『値引』・『割戻』

それぞれ売上と仕入に対して後につきますが、考え方は同じなので、下のように思い出してくださいね。

割引は、期日前に払ってくれたことで減額してもらうので、利息を免除してもらったと考えられます。したがって、損益計算書(P/L)では営業外費用の項目に上がってきます。

値引は、数量不足や不具合があった場合に減額してもらうと覚えてください。売上(仕入)総額から控除されますのでP/L上は売上(売上原価)を減らす項目になります。

割戻は、大量取引に対するリベート、キックバックとして引いてもらうものでしたね。売上(仕入)総額から控除されますのでP/L上は売上(売上原価)を減らす項目になります。

こうやって書いてもやっぱりまぎらわしい、、特に「割引」と「値引」で迷った場合はこう考えてください。割引」は取引総額に対する合で引く、「値引」は不具合があったモノの段だけ引く割戻も、取引の総額に対して引かれますからを使うんですね。

 

次に、まぎらわしいというか、それぞれは全く違う論点なのですが、よく似た言葉で二次試験対策でも必要となる2つの論点です。

『財務レバレッジ』・『営業レバレッジ』

財務レバレッジは、負債の利用度を表すと言われます。式で表すと次の通り。

財務レバレッジ=総資産/純資産

ここで私は一つブレイクダウンして、次のようにしました。

財務レバレッジ=負債+純資産)/純資産

この方が、”負債の利用度”感が出ます(笑)。また、次に出てくる営業レバレッジの覚え方とも絡んで、上記のように覚えました。

それでは負債の利用度って一体何よ?とききたくなります。負債を利用すると利息を支払わなくてはいけませんので、その分当期純利益が減り支払う法人税が少なくて済むようになります。これが負債の節税効果ですね。この節税効果のぶんのキャッシュを企業活動に活かすことができるようになるから企業価値が上昇すると言える、というのがMM理論の修正命題です。

節税効果の額は利息の額×法人税率ですから、負債額×利子率×法人税率と表せます。

そこで企業活動に活かせる価値は、DCF法の式、価値=キャッシュフロー/利率に当てはめれば

節税効果によって増えた企業価値=(負債額×利子率×法人税額)/利子率

=負債額×法人税

と、簡単な式になってしまいました。

財務レバレッジではもう一つ、下の式を覚えておきましょう。

ROE=ROA×財務レバレッジ

続いて営業レバレッジですこれは、固定費の利用度を表すと言われます。式で表すと、

営業レバレッジ=限界利益/営業利益

これもやはりブレイクダウンします。

営業レバレッジ=(固定費+営業利益)/営業利益

こちらも”固定費の利用度”感を出しました。この指標は売上高が営業利益に及ぼす影響を意味します。固定費が大きいほど売上高の変化による営業利益の変化が大きくなり、ハイリスクハイリターンとなります。営業レバレッジについては一次試験では過去5年間では出題されたことはありませんが、リスク測定や業績予想などにも使われる指標ですので

営業利益の変化率=売上高の変化率×営業レバレッジ

の式とともに上記の式を覚えておくと役に立つかもしれません。

いかがでしたか?財務・会計の内容を久しぶりに見た方、覚えていましたか?他にもまぎらわしい用語や、どうしても覚えにくい論点について、ノートやメモ帳に書き出しておくと、あれ?なんだっけ?という時にすぐに参照できますし、本番直前に確認するファイナルペーパーにもなって良いかもしれません。ゆっこの場合はB6のメモ用紙に書き出して、試験当日の電車の中や本番直前にも見ていました。

残り2ヶ月となりましたので、本番に向けた準備も視野に入れて取り組んでくださいね!

それでは、今日もあなたを応援しています。

byゆっこ

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こんにちは。ロックです。
このところ暑い日が続きますね。

初夏バテなどしないよう、水分補給や服装などお気をつけてお過ごしくださいね。

通学生の方は手元にある資料によると、噂の「怒涛の完成答練」の真っ最中でしょうか。
私は通学ではなかったので経験はありませんが、これは確かに…怒涛のメニューですね。
こなすだけでも大変だとは思いますが、こなす「作業」にせず、自分に必要なことを見極めながら、目的意識をもって取り組んでくださいね。

そんな怒涛の日々の中、明日はいよいよ道場春セミナーin大阪です。
(この陽気もあって、今は春…なのか?という気もしますが(笑))
一次試験前に聞きそびれたことはありませんか?
この先何をしたらいいか未だに悩んでいませんか?
是非ご参加の上、忌憚なき不安や疑問をメンバーにぶつけてください!
詳細は最下部に記載しておりますのでご確認お願いします!!


さて、今日の話題ですが、現在 完成答練では情報を終えて法務に取り組んでおられる頃でしょうか?法務や情報に触れようかと思ったのですが、なんだか毎回暗記科目について書いているので、少し目線を変えて、春セミナーでも質問の多かったこの時期の二次対策の話をします。

昨年の今頃の私は、一次試験への不安が拭いきれない中、人の忠告も聞かずせっせと二次対策を進めていました。
どうしても初年度突破を目指したかった私は、全体戦略の中で、
「一次試験も大切だが、二次試験を突破しなくては診断士になれない…」という意識がとても強く、
診断士になるためには(二次試験を突破するためには)多年度生に対するビハインドをいち早く埋めなくてはならないと考えていました。

今日は、同じような気持ちで、予備校で「二次対策はまだいい、とにかく一次だ!」といわれながら
なんだかわかるような、とはいえ釈然としないような…気持ちを抱えておられる皆様へお話ししたいと思います。

まず、この時期に二次試験に触れておくことについて、私自身は賛成です。
理由としてまず言えるのは、二次試験の受かり方は人それぞれですが、いずれにしてもその道をある程度極めなくてはいけないので、とっかかりの自分の方向性に合う考え方・解き方というのを先行して情報収集することで、事前に定められ、一次試験後の本当のロケットスタートが可能になるからです。

一次試験後に、自分に合う考え方・解釈の仕方などを探そうと思ったらもう遅い(と言っては語弊がありますが)と、私は考えていました。
(もちろん一次試験に受からなければ二次試験は受けられません。自分の状況や戦略とご相談の上、参考程度に読んでくださいね)

TACの中でも校舎(講師)で色がだいぶ違いますし、TBC・MMC・AASなど毛色がだいぶ違う受験校もありますが、どこもそれなりに合格者を出しています。つまり、受かり方はいくつかパターンがあるということです。
そのなかで、早いうちに自分に合った、腹落ちのできる方向性を見つけられると大きなアドバンテージになります。特に私は、二次対策を独学で行うか、もしくは二次は通学するかという点についても悩んでいたので、早めの情報収集が必要でした。

実際に私がやっていたことは、移動時間などにTACのフリー動画を見てTACの考え方に触れてみたり、TBCの二次向けテキストを買って動画配信(YouTube)を見てTBCメソッドに触れてみたりと、さほど負荷の高いものではありませんでした。

また、AASではメルマガ登録ができますので、考え方などに触れることもできますし、MMCでは(少し負荷は高いですが)無料体験添削なども行っています。独学で行くならふぞろいなどを読み込んでみるだけでもいいのではないでしょうか。

このような、ひとつ目線を先に置いた早めの二次準備でライバルに差をつけてみませんか!?
といいつつ、繰り返しますが、それができる余裕がある方(もしくはドMな方)のみにおすすめします。一次試験が終わってからでも合格圏内に到達することは十分可能です!
焦ってあれこれ手を出して一次試験がおぼつかない…とならないようくれぐれも留意してくださいね!!

それでは、今日はここまで。
ロックでした。

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>* ))))>< 道場春セミナーin大阪のお知らせ >* ))))><

一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生の疑問にお答えします!〜

□ 開催日時:2017年5月27日(土) 14:00〜17:00
□ 会場:クレオ大阪西 研修室
□ 定員:20名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆道場メンバーが一次試験突破のために行った事をお話します!
☆受験生の悩みや疑問に個別にお答えします!


★詳細はこちらから★
※定員に達し次第締め切りとさせていただきますので
お早目のお申し込みをお願い申し上げます

>* ))))>< >* ))))> < >* ))))>< >* ))))>< >* ))))><



本日「道場春セミナーin東京」開催!!!

 

こんにちは、ますけんです!

本日、『一発合格道場 春の絶対合格フェス2017〜受験生タイプ別の疑問にお答えします〜』が開催します!!!

8代目道場メンバーを中心に「1次試験突破の秘訣」を伝授するとともに、学習スタイル別や得意・不得意科目別に分かれたフリーディスカッションにてみなさまの疑問にお答えします!

私ますけんも参加します!1次試験対策またはその先を見据えた2次試験対策のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください!

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さて、世間一般では今日からゴールデンウィークがスタートですね!会社によっては9連休になるのではないでしょうか?

家族サービスをしたり、友達や大切な人と過ごしたりしたいところですが、受験生のみなさまはメリハリをつけて遊びましょう!

特に今年ストレート合格を目指す方はここが勝負です!1次試験までにこのような大型連休はありません!ここまでの学習で上手くいっていない科目に重点的に学習時間を割いて、知識のインプットと演習によるアウトプットを進めましょう!


 

本日は模擬試験のお話です。今週末、TAC「2次チェック模試」が実施されます。

早期に2次試験を模擬体験できるということもあって、他年度生はもちろんのこと、ストレート生でも受験される方は多いのではないでしょうか?

そこで、この模試を受験する際に押さえたいポイントを「受験生タイプ別」にお伝えしたいと思います。

 

<ストレート生の場合>

①まずは2次試験を体感してみる。

ストレート生の殆どが2次試験の問題にすら触れていないと思います。事例企業の現状を把握し成長戦略や改善策を提言することや制限時間80分の中記述式で解答することの大変さを体感するには絶好のチャンスだと思います。

多くのストレート生は1次試験後に2次試験対策を始めますが、このタイミングでの2次模試受験により「それでは間に合わないのでは!?」と思うでしょう。1次試験対策によりエンジンをかけていかなければならない残り3ヶ月ですが、「並行しての2次対策の必要性」を痛感すると思います。

結果的に、今年の年末に「早期に2次対策をやっておいて良かった!」と感じるはずです。

 

②事例Ⅳの出来栄えはいかに!?

全く対策をしていない受験生が最も苦労するのは事例Ⅳだと思います。1次試験の財務会計と比べ、難易度も格段に上がりかつ記述式のため計算ミスが命取りになります。

前回の投稿でお伝えした通り、計算能力の強化は早期から始めないと間に合いません。手も足もでなかったと思うストレート生は「最低、週1回」は事例Ⅳ対策を行いたいところです。

ちなみに事例Ⅳ対策を行うことは1次の財務会計強化にも効果的です。「苦手でないけどもっと伸ばしたい!」と思う方もぜひ事例Ⅳ対策を行いましょう!

(事例4対策についてはこちら

 

<他年度生の場合>

①1次試験知識の定着度

年明けから対策した方はそろそろ2次試験に必要な「1次試験知識」がおおよそ頭に入った頃かと思います。ただし、実際の事例でその知識を上手くアウトプットできるかは別問題です。

今回の模試で上手く出来なかったと感じた方はもう一度「1次試験知識」の確認をしましょう!

(1次試験知識の覚え方についてはこちら

 

②解答の流れの完成度

2次試験に向けて対策を進めている他年度生は設問別にどのようなポイントに着目し、どのように解答すべきかをある程度定めていると思います。

こうした「解答における流れ」が実際の模試でもちゃんとできたかチェックしましょう!上手く出来ていないと感じた方は過去問を活用しながら徹底的に強化しましょう!

(解答テンプレートの作り方についてはこちら

 

③事例Ⅳの完成度

他年度生は事例Ⅳに関して「ある程度」解答できる状態が望ましいです。難易度が極めて高い問題を除き、解答の方向性は導けたか、計算ミスはしなかったかはチェックするべきだと思います。

今回の模試で事例Ⅳ対策に不安を覚えた方は、もう一度基礎から確認しましょう!

(事例4対策についてはこちら

 

<最後に>

模試はあくまで「模擬」の試験です。ここで良かったからといって必ず合格する保障がなければ、悪くても挽回のチャンスはいくらでもあります!

むしろ、受験する中でどのような「課題点」が見えてくるかということと、それをどのように「克服」するかこそが大切です。

なので、この大型連休を生かして、模試の復習は早めに行いましょう!

ストレート生も他年度生も「今年絶対合格」に向けて、有意義なGWをお過ごし下さい!

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こんにちは、ゆっこです。4月もいよいよ下旬に突入しようとしていますね。そろそろ新年度も軌道に乗ってきた頃でしょうか。先日、子供の通う学校から新学期にあたり新たに必要となる学用品の用意を指示されました。学校の出入り業者のパンフレットもあるのですが、デザインがどれも気に入らない。そこで、●mazonの密林でお買い物探検しました。これ良いかも!と思った品物のページを開いてみると「残り○点、ご注文はお早めに」との表示、他にも探そうか一瞬迷いましたが、やっぱりこれにしようと思った時に品切れだと悲しすぎると思い、急いでポチっとしたのでした。天下の●mazonさん、大体「在庫あり」っていう表示のものが多いのですけどね。


さて、そんな話から、今日は運営管理より在庫にまつわるエトセトラについて復習したいと思います。一次試験はもちろん二次試験でも十分問われる可能性のある論点ですのでしっかり押さえておいてくださいね。(すでに二次試験対策中の方はぽらーのさんのこの記事もご覧ください。)

まずは、在庫が多すぎるとどうなるか。

保管スペースが増加する
⇒ そもそも置いておくのに場所をとります。

在庫関連費用が増加する
⇒ 仕入れに借入金を充てた場合は金利が、保管場所を借りていればレンタル費用など保管のための管理費用が嵩んできます。

運転資金がショートしてしまう
⇒ 資産はあるのにキャッシュがない!という状態ですね。

デッドストックになるリスクが増える
⇒ 流行が移り変わりそのうち売れなくなってしまうかもしれません。

市場対応力が低下
⇒ 旧製品ばかりたくさん持っていては新製品への切り替えが難しくなります。

次に、在庫が少なすぎるとどうなるか。

品切れによる機会損失や信用度低下のリスクが増える
⇒ お客さんが買いたいと思った時に品切れだと「よそで買おう…」となってしまいます。あまり品切れが多いともう買いに来てくれなくなってしまうかもしれません。

緊急調達によるコストの増加
⇒ 上記のリスクを防ぐために割増料金で急ぎの注文を入れなければならなくなります。

製品の生産期間が長期化する
⇒ 部品や資材が不足すると納入待ちの期間に製品の生産をストップさせなければなりません。

こうして見てみると在庫を適正な量に保つよう発注をかけることが重要と言えますね。

そこで、発注方式の復習です。

定量発注方式
在庫が減ってきてある一定の量になったら、あらかじめ設定しておいた量だけ発注して在庫を追加する。

在庫がここまで減ったら発注しますよ、という在庫の量を発注点、在庫の最大値、この量になるまで発注しますよ、という在庫の量を補充点と呼びます。つまり、発注量=補充点−発注点になります。

また、発注点は調達リードタイムの期間の需要量に安全在庫を加えたものになります。安全在庫とは需要のブレに対応するため余裕を持っておく分のことです。

定量発注方式では、発注量と発注点さえ決めてしまえばあとの管理が容易で、事務処理が効率化でき自動化も容易であることがメリットになります。需要が年間を通して一定であるものに向いていますが、需要変動が激しいものや調達期間が長いものの場合、変動に対応できないため向きません。

定期発注方式
一定の期間ごとに、その時点での需要量を予測して必要な分を発注する。

発注量は(発注サイクル+調達リードタイム)の間の予想消費量−(現在の在庫量+発注残)+安全在庫になります。発注残とは前回発注してまだ届いていない分のことです。

つまり、今回の発注から次の発注の品が届くまでの間に必要な量を計算して、現在ある分とこれから届く分では足りない量に安全在庫分を加えて発注する、ということになります。

定期発注方式では、精度の高い在庫管理が可能で、需要変動の激しいものにも対応可能である一方、管理が煩雑になってしまうというデメリットがあります。また、激しい需要変動に備えるため、安全在庫を多く持っておかなければならない場合があります。

ダブルビン方式
2つの容器(ビン)を用意しておき、一方が空になったら満タンになるまで補充する。

という方式です。単価の安いもの、使用量が多いものなどに用いられます

 

主な発注方式3つについて復習しました。

最後に、定量発注方式における経済的発注量についておさらいします。経済的発注量とは、発注費用と在庫費用の合計を最も小さくする発注量、と定義されます。在庫を持っていると、保管のための費用や金利などのお金がかかりますね。では可能な限り在庫を減らしてこまめに発注をかければ良いか、というと、発注するごとに発注処理や受け入れ処理のためのお金がかかるのです。そこで、どうやってバランスを取れば良いかというと、

年間の在庫費用=年間の発注費用 となるような発注量が経済的発注量になる。

覚えてください。なぜそうなるかは数学的に解かなければならないので、ここではもう割り切って上のように覚えてしまいます。

そして、年間の在庫費用年間の平均在庫量×1個あたりの在庫費用で、1回の発注量をQ、在庫品の単価をP、在庫費用率をiとすると、Q/2×P×iとなります。

年間の平均在庫量は、ずばり1回の発注量の半分になります。最大でQ最低で0の平均ですからね。

次に、年間の発注費用1回あたりの発注費用×発注回数で、1回あたりの発注費用をS、年間の需要量をRとすると、S×R/Qとなります。

年間の需要量を発注量で割れば発注回数が求められますよね?

そこで年間の在庫費用=年間の発注費用を当てはめると、Q/2×P×i=S×R/Q

はい、覚えるのはここまでです。テキストにはQ=とルートを使って公式のように書いてありますが、意味がわからなくなり暗記したものが出てこなくなると対応できなくなります。でも、「年間の在庫費用=年間の発注費用となるようなQ」と覚えておけば、意味を持って覚えられるし、応用もききます。あとは数字を入れて両辺にQをかけて値を導き出せば良いのです。

 

式で覚えようとするとなかなか頭に入ってきませんが、状況をイメージしてみると少し覚えやすくなりませんか?

ゴールデンウィークまであと2週間。皆様の勉強がはかどりますように…
今日もあなたを応援しています。

byゆっこ

 

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一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生タイプ別の疑問にお答えします!〜

2017年4月29日(土・祝)

セミナーはご好評につき締め切りとさせていただきました。
★只今懇親会のみのご参加を受け付けております

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※道場春セミナーin大阪は5/27(土)に開催します!
詳細は後日お知らせいたします。



こんにちは、ますけんです。

新年度が始まって2週間余り。年度始めということで繁忙期を迎えていた企業もそろそろ落ち着いてきた頃でしょうか。

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大手受験機関TACの1次ストレート通学生は1次試験最後の科目「中小企業経営・政策」の講義が終わりに差し掛かっているところかと思います。

これが終わると、いよいよ完成答練ですね!GWの連休を活用して、自分の苦手科目の克服に努めたいところです!

特に、今年難化が予想される「財務」や「経済」に苦手意識がある方は、この連休がラストチャンス!計画的に勉強をしましょうね!

 

ちなみに、道場春セミナーではここから1次試験までの過ごし方、学習計画の建て方などを8代目メンバーが詳しく説明します!

私もセミナーに参加予定です。聞きたいことや気になることがあれば、何でもきいてくださいね!


 

さて、2次試験対策についても今回4回目が最後!今回は「計算能力強化編」です!

(1回目「編集能力強化編」、2回目「知識活用能力強化編」、3回目「情報整理能力強化編」を閲覧したい方はそれぞれのリンクから確認してみてください。)

 

<事例Ⅳと計算能力>

事例Ⅳは第1問が経営分析(例年25点〜30点)、第2問以降がCVPやNPVなどの計算問題(一部記述問題あり)で構成されています。

複雑な計算問題(特にファイナンス系の問題)が多く、1問1問の配点が高いため、大きな得点差が開きやすいのが特徴です。

実際に、昨年の事例Ⅳを振り返ると、第2問以降がかつてのように難問奇問のオンパレードではなく、標準レベルの問題が多かったため、しっかり対策してきた人とそうでない人で大きな差が出ました。

つまり、計算問題(第2問以降)の対策を十分に行うこと=2次試験攻略への近道と言えるでしょう!

そして、計算能力の強化こそが計算問題攻略にとって不可欠と言えるでしょう!

では、この強化のためにすべきこととは?

個人的な意見ですが、これには「量」的なアプローチと「質」的なアプローチがある!と考えます!

 

<「量」的なアプローチとは!?>

「量」的なアプローチと書きましたが、これは端的に言えばとにかく「演習量を積むこと」です。

事例Ⅳの計算問題は、1次試験の財務とは異なり理論を聞いただけですぐ答えれるかというとそんなに甘くないです。。。

複雑ゆえにプロセスを理解しながら繰り返し繰り返し演習を積むことで徐々に

できるようになります!

ストレート合格を狙いたい方は最低でも週1回1時間程度の演習を、1次免除の方は2日に1回30分程度の演習を積みたいところです!

ところで、具体的に何をやればいいの?と悩まれる方も多いと思います。

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そんな方向けに以下をオススメさせていただきます!

①1次試験の財務会計に対して苦手意識のある方

問題集『集中特訓 財務会計計算問題集』(TAC出版)

1次試験向きの問題集ですが、計算問題の難易度は高めです。1次試験の対策が不十分な方には1次対策としてもオススメです!

全て客観式の問題ですが、あえて選択肢を見ずに記述式で解く練習をすれば、2次対策にもつながります!

②1次の計算問題はイケそうだが、2次試験の対策をまだしていない方

TACオプション講座『2次事例Ⅳ特訓』

事例Ⅳの頻出論点を文字通り特訓する講座。演習と講義がセットになっているため、2次の対策を1度もしたことない方でも理解が進みやすいです!WEB受講も可能のため近くにTACがない方でも受講できます。唯一ネックなのは受講料が安くはないことです(涙)。

③2次対策がある程度進み時間的にも余裕がある方

問題集『意思決定会計講義ノート』(税務経理協会)

当ブログでもたびたび取り上げられている通称イケカコ。そもそも公認会計士用に作られたこともありオーバーワークに見えますが、一冊仕上げることでかなり複雑な問題にも対応できる力がつきます!

(ただし、難易度は非常に高いため、安易に手を出すと痛い目に遭います。)

①〜③全てやれれば良いのですが、時間がない方は①と②、余裕がある方は③も進めれると良いでしょう。

何と言ってもこれらはコツコツと継続することが大切です。その結果、1次試験が終わった頃には、抵抗感なく事例Ⅳの問題に取り組めるようになるでしょう!

 

<「質」的なアプローチとは!?>

続いて「質」的なアプローチです。「質」的なアプローチとは、丁寧に問題を解くことで「計算ミス」を減らすことを表しています。

例えば、CVPの問題だと固定費を限界利益率で割り引くことで、損益分岐点が導けますが、つい変動費率で割り引いてしまった経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

また、NPVの問題でも減価償却費を足し忘れたり、税率を見間違えたりしたことはどんな受験生でも1回ぐらいあるでしょう。

演習時から「計算ミス」の削減に徹底的に取り組まないと、絶対に本番で失敗してしまいます。

では具体的にやるべきことについてです。事例Ⅳの問題演習をする際、以下の3点を必ずやるようにしましょう!

①図や表を描く

初めて事例Ⅳについての講義を受けた際、分からない設問もその図や表を見ていると自然と理解が進んでいき、あっという間に分かるようになりました。

結局、事例Ⅳも他の事例同様、与件と設問に書かれている情報を整理し、正しく解釈することが求められます。そのためにも、図や表をフル活用しましょう!

受験生時代殆どの設問で図や表を描くように意識していました。

②途中式も書く
2次試験の演習が始まった当初、計算ミスを連発していました。これは、途中式を飛ばすクセがあったため、数字の見間違えや電卓の打ち間違えを頻繁に起こしていたからです。
途中式を書くことで、計算プロセスが明確になり、間違えにくくなりました。

③検算を忘れずに
簡単な問題こそ、落とした瞬間差がつきます。検算することで、ミスは減ります。(その際、途中式が丁寧に書けているとやりやすいですね!)
また、検算は逆からやりましょう。売上高から費用引いて利益出す問題ならば、利益に費用足して売上求めるみたいな!ミスに気づきやすいです。

 

言われてみれば当然のことかと思うこれらのこと、実際に出来ているかは別問題です。
本番では「無意識的に出来ている状態」まで持っていくことで、計算ミスを激減することができるでしょう!

 


2次試験対策ということで、4回に分けたシリーズ。少しでも参考になりましたでしょうか?

昔、1次試験が終わったタイミングで、TACの先生より「1次は富士山、2次はエベレスト」と言われたことが今でも記憶に残っています。

1次も2次も合格率は2割程度。ただし、2次試験は1次をくぐり抜けた猛者たち同士での戦いです。

8月から一気にスパートをかけても、周りも強者。そう簡単に勝てません。もし、本気でストレート合格を目指すのならば、このタイミングから「少しでも2次対策!」が合言葉だと思います。

みなさまお忙しい中だと思いますが、今年の年末に笑うためにも、今からちょっと頑張ってみませんか?

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一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生タイプ別の疑問にお答えします!〜

□ 開催日時:2017年4月29日(土・祝) 14:00〜16:30
□ 会場:東京ウィメンズプラザ 第1会議室
□ 定員:40名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆道場メンバーが一次試験突破のために行った事をお話します!
☆受験生の悩みや疑問に個別にお答えします!

ご好評につき締め切りとさせていただきました。
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一発道場の読者の皆さま、こんにちはTOMです。

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TOMは2月上旬からスタートした診断協会主催の実務補習5日間とTAC二次本科生時代の繋がりで知った実務従事10日間が終了し、診断士登録の手続きに入りました。

試験合格後、諸先輩方から、「4月まではジェットコースターの如くあっという間に過ぎるよ」、「診断士活動は最初が肝心」という趣旨のアドバイスを頂いたこともあり、覚悟はしていましたが、試験勉強中よりも遥かにハードな日々で、自らを追い込み続ける3ヶ月でした。また、期間中、同じ志を持つ新たな仲間が得られ、非常に有意義な毎日でした。

この資格をこれからの人生で活かすも殺すも自分次第。目下、今後、具体的に何をしていこうかと思案中です。


さて、先日、診断協会から今年度の試験日程が発表され、皆さんも最初の関門である一次試験に向け、気が引き締まってきたのではないでしょうか?(試験日程は畠ちゃんの投稿をご覧くださいね。)

私は一発道場の中では本来入門資格が無い(?)多年度経験者です。そこで、今回は、多年度経験者ならではの一次試験に関する「ある悩み」についてお話します。(私の一次試験の受験歴は具体的にはこちらです。)

皆さん、ご存知の通り、一次試験合格者は合格した年と翌年の二次試験受験資格が得られます。

言うまでもなく、ベストな流れはその年の二次試験で合格することですが、二次試験の合格率が語る通り、翌年、捲土重来を図らざるを得ない方が出ます。残念ながら、自分もこの流れに乗ってしまったため、昨年の今頃は以下の悩みがありました。

  • 一次試験を再度受験すべきか
    • 当然今年の二次試験合格が目標ですが、一次試験に合格した場合、翌年も二次試験受験資格が得られます。
  • 二次試験に集中すべきか
    • 今年も二次試験に合格できない場合、翌年はイチからスタート。

当時の自分は「二次試験の学習で手一杯なのに、一次試験まで手が回らないよ、だから二次試験に集中。」という立場でしたが、受験仲間が試験案内を取り寄せてくれたこともあり、ズルズルと悩んだ挙句、最終日に申し込みました。また、一次対策もそれほど行わずに一次試験を迎えました。

しかし、一次試験以降、二次試験までの自分の取り組みから振り返ると、二次試験合格には一次試験の学習が必須であり、もっと積極的に取り組むべきだったと後悔しています。

理由は、当たり前ですが、二次試験は一次試験の延長にあるからです。

一次試験の科目は二次試験と以下の関係がありますが、昨年の今頃の私はまだ二次試験が一次試験の延長線上にあると完全に腹落ちしていませんでした。

  • 企業経営理論(事例Ⅰ、事例Ⅱ)
  • 運営管理(事例Ⅲ)
  • 財務・会計(事例Ⅳ)

つまり、二次試験には一次試験の知識が必要なことを頭では理解はしていたものの、二次試験特有のお作法やテクニック(これについては別の機会に)を身につけることばかりに意識が向かっていて、一次知識の確認を怠っていましたその為、知識にムラがあり、答練の結果も、全く安定していませんでした。

しかし、一次試験後に開催された一発道場主催の夏のセミナーに参加し、7代目の方々の学習法等を参考にさせて頂いた結果、二次試験に合格するには一次知識の整理と定着が必須と漸く悟り、慌てて8月中旬から10月上旬に掛けて二次試験に出る一次知識の整理をひたすらエクセル上で行いました。今でもこの時の整理が無かったら、前年同様、マイアイデアを書いてしまい、失敗しただろうと思っています。

実はこの整理って本当は一次試験前にすべきことなんですよね。
(私の一次試験対策は通勤講座での問題演習が中心だったので、整理したことが一切ありませんでした。)

二次対策中心の学習に偏ってしまうと、ついつい80分をどう使うか、与件をどのように読むか、解答はどのように書くべきかという点ばかりに集中しがちですが、解答要素はあくまで一次知識

一次知識無くして二次試験合格はないので、今年、捲土重来を期す皆さんは是非、一次知識の整理と定着を図るため、一次試験に再挑戦されては如何でしょうか。

以上、TOMでした。

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一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
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おはようございます。8代目のたっしーです。

今日は以前の記事でお話しした、2次早期学習についてのお話です。2次の話をする前に、得点開示の結果と再現答案をアップしておきますね。

得点開示:72(A) 53(B) 62(A) 59(B) 246点
再現答案:こちらから

たまたま合格らしく結構やらかしていますが、何とか耐えたといった所でしょうか。5月のスタートから見れば、とても成長したとポジティブに捉えています。ですが、身近に同じABABでも不合格の方もいますので、ABCDだけでは見えない部分の分析に、ご活用頂けたら嬉しいです。

余談ですが、私は一度も自己採点をしたことが無いので、とても興味があります。お手すきの道場メンバー・・・期待しています

================

さて本題に。

トゲのあるバラはお好きですか?

ここ道場でも何度か記事になっていますが、2次の早期学習については、慎重派が多いように思います。私はそれなりに効果を感じていますが、予備校や通信の方はカリキュラムがあるでしょうし、独学でも勉強の進度はそれぞれだと思います。
「学習の方法は人それぞれ」の考えですので、ご自身のタイプや、メリット(バラ)とデメリット(トゲ)を考慮して、有効に活用ください。

1.早期学習を行った理由

私が早期学習を行ったGW明けの状況は、通勤時はポケテキで学習し、問題集4回転が終わり、過去問5年分を1回転した正答率が約61.5%となっていたので、1次試験突破が現実味を帯びてきたと、(勝手に)感じた頃でした。(正答率は配点に関係なく、正解数/問題数の割合です)
振り返ると、ここまでに約405時間、1日平均約3.2時間(週平均22時間)程度の勉強を行っていましたので、このままだと1次試験までに700時間超で着地するペースです。

私なりに情報収集した結果、主に2次早期学習がNGとされる理由をまとめると。

  • 1次対策を疎かにしてはいけない
  • 1次突破しなければ2次は無い
  • しっかりとした1次知識を基に2次対策をすべき

とはいえ、1次合格後からでは2次にギリギリ間に合うかどうかとも言われていたので、ストレート合格を本気で望んでいた私は、「1次で落ちても2次で落ちても不合格は一緒」と考え、対策を立てました。

「1次対策の時間を減らさずに2次対策をし、勉強時間の底上げを図りつつ、1次知識の習得に役立てる」

2.具体的な内容

まず大事になるのは、「時間の捻出」です。1次対策の時間を減らさずに行う必要があるので、1時間早起きすることで時間を捻出しました。
次に、2次試験に必要なスキルは「読む、考える、書く」と「1次知識を整理してアウトプットできる」ことだと考えます。しかしこの段階では「読むって何?」「解くってどーするの?」と、文系脳らしい「?マーク」がいっぱいの状態でしたので「2次の学習方法を検討する」「1次知識の段階をあげる」ことを、2次早期学習で行いました。

2-1. 2次の学習方法を検討する

この時期は大したことはしていなくて、自分なりに設問に答えてみて、ふぞろいの一番上の回答と比べる。細かいところの分析ではなく、現状とあるべき姿(ふぞろい)を確認して、そのレベルを埋めるための学習方法を検討して、試しては修正していました。
この時期に勉強方法に目途が立っていると、1次試験の自己採点後に燃え尽き症候群になることもなく、お盆休みを有効に活用することができます。(詳細方法は別記事にしますが、概要は体験記へ)

2-2.1次知識の段階をあげる

スキルや知識の定着には「学習の5段階」と呼ばれるものがあり、少し診断士試験に沿って紹介します。

  1. 知らないし実践できない:勉強前
  2. 知っていても実践できない:インプット
  3. 考えると実践できる:なんとかアウトプット(1次試験)
  4. 考えなくても実践できる:すらすらアプトプット(2次試験)
  5. 人に教えることができる:整理してアプトプット(診断士)

選択肢問題に解答できる第3段階から、2次試験にも対応できるよう第4段階にもっていければ、忘却曲線的にも効果的ですし、ここまで知識が習得できていれば、1次試験の初見問題でも、十分に対応できるレベルです。
これは科目や論点にもよる所ですが、2次の与件や回答を読んで「SWOTってここで役に立つのか」「機能性組織ってなんだっけ?」など、与件分を読んで1次の知識を思い出す、1次の学習中は「これって2次のここで使えるのかな?」と2次試験を想起することで、関連付けて学習ができます。

過去問回転の影響もありますが、ロックも書いていた通り、この時期が一番伸びたように感じています。与件分を読んでいることと、論理的思考をしていることで、特に企業経営理論の問題文に抵抗がなくなり、得点が大きく伸びた効果がありました。私の場合、正答率58.62%(6位/7科目) → 85.60%(3位/7科目)。
またすごく子供っぽいですが、この時期が「診断士」を強く意識し出した時期でもあり、一番「楽しかった」ように思います。

ここでメリットとデメリットをまとめると。

<メリット>

  • 朝の勉強時間捻出により、勉強時間を底上げ
  • 2次の学習方法に目途が立ち、8月のお盆を取り逃がさない
  • 2次で1次知識が関連付けて、1次の勉強効果アップ
  • 1次の文量に抵抗がなくなり、特に企業経営理論が伸びる
  • 楽しいと感じて学習効率とモチベーションアップ

<デメリット>

  • 1次学習がある程度進んでいないとリスクがある
  • 勉強時間の捻出ができるかは環境による
  • 目的が曖昧で中途半端に手を出すと、どれも効果が薄い

 

子曰く、之れを知る者は之れを好む者に如かず。
之れを好む者は之れを楽しむ者に如かず。
(原文:子曰、知之者不如好之者、好之者不如樂之者。)

これは論語の一説で、孔子の言葉。日本でも「好きこそ者の上手なれ」というがありますが、もう少し踏み込んだ深いお言葉。楽しんでいる状態は、苦手意識もなく、勝手に興味が湧いてきたり、とことん頑張れたりと、脳が活性化している状態ですね。辛い事や嫌だと感じることすらも楽しむようにする習慣を付ければ、怖いものなしです。

同じ時間の勉強をするなら、辛く苦しいと感じるやり方より、自分なりに楽しめる方法が学習効率も上がり、メンタル的にもプラスになります。
悩みの多い受験時代ですが、「楽しい」と思えることが大きなきっかけになるかもしれません。

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