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ゴールを見据えて一発合格!

みなさんこんにちは!たけぴょんです。

つい先日インフルエンザの予防接種をしました。家族で毎年やってます。これで100%大丈夫という訳ではないですが、職場や家族に迷惑かからないよう最善を尽くす意味でやってます。

インフルエンザになると診断士試験の勉強にも支障をきたしてしまうので、もし予防接種できなくても、うがい、マスク、アルコール消毒etc、できる範囲で対策しましょう!

診断士試験の勉強は長丁場ですから、体調管理も重要ですよ(^o^)


さて、今回のテーマは「ゴールを見据えた1次対策(前編)」です。

私自身、一発合格できたのは、勉強開始当初からゴールを見据えることの重要性を教えてもらったおかげだという思いがあるので、「こうすればよかった」という部分も含め、今回と次回で(前編)と(後編)に分けてお伝えしていきたいと思います。

診断士試験のゴールとは?

2018年合格目標のみなさんは、今1次試験の勉強をされているかと思いますが、ゴールを見据えた勉強ができていますか?

診断士試験のゴールって何でしょう?

2次試験に合格することですよね。

厳密に言えば、2次試験は筆記と口述がありますが、口述の合格率は99%以上(昨年度は100%)なので、ゴール=2次筆記試験合格と言ってよいでしょう。

ゴールを見据えた1次対策をオススメする理由

「ゴール=2次筆記試験合格なんてわかっとるわい!」という声が聞こえてきそうですね。私もそれくらいは知ってました。

「そうは言うけど、そもそも1次突破しないと2次受けられないじゃん。まず1次対策専念じゃないの?」というご意見もあるかと思います。私も最初そう思いました。

でも、考えてみてください。1次試験だけ合格してもそこは単なる通過点。ゴールはあくまで2次筆記試験合格なのです。しかも1次対策で学ぶ知識は2次試験でも使う知識です。

したがって、2次筆記試験では1次対策で学ぶ知識をどう活用して解くのかを、事前に知った上で1次対策するのと、知らずに1次対策するのとでは、勉強の効率に大きな差が生じることになるのです。

1次科目と2次科目の関連

では、ゴールを見据えた1次対策ってどういうことでしょうか?

それを考えるには、まず、2次筆記試験の内容と1次試験科目との関連をおさえる必要があります。

上の表をみていただいてわかるとおり、1次試験7科目の中で特に2次筆記試験と関連がある科目は、企業経営理論、財務・会計、運営管理の3つです。

私が通っていたTAC1・2次ストレート本科は、10月から企業経営理論の講義が始まり、その後財務・会計、運営管理の順で学習し、1月中旬には2次関連科目の講義がすべて終わるカリキュラムでした。

この1次科目を学習する順番も、ゴールを見据えた1次対策だったんだなと、合格して改めて感じました。今の時期から独学で勉強はじめている方は、ぜひ勉強計画を立てる上で予備校のカリキュラムも参考にしてみてください。


今回はちょっと短いですがここまで。次回は(後編)として、ゴールを見据えた1次対策の具体的内容をお伝えします。

それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。

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こんにちは、ますけんです。

先日は事例Ⅴ(in東京)にご参加いただいた方、誠にありがとうございました。2次会も含め大変盛り上がったかと思います。

(当ブログとは違う、8代目メンバーの実際の姿も見られたのではないかと思います。笑)

今年2次試験を受験した方からは試験がとても難化したとお聞きしました。手応えがない分合格発表までそわそわするかと思いますが、希望は捨てずに待ちましょうね。

また、来年診断士試験を受験される方からは早くも来年に向けての決意を聞けました。こちらも診断士とより一層鍛錬を重ねなければと一層身が引き締る思いでした。ここから来年の夏・秋まではまだまだ長いですがしっかりと勉強時間を確保して頑張ってくださいね!

なお、事例Ⅴは大阪でも開催いたします。詳しく当ページの下部をご参照ください


さて、懇親会の中で学習に関する質問を何点かお受けしましたが、その中でも多かったのが「グループ学習をすべきかどうか」についてです。

ますけん自身、試験対策としてグループ学習を行っていたので、メリット・デメリット両方わかっているつもりです。なので、今回は「グループ学習の是非」についてお伝えいたします。

 

<グループ学習とは?>

まず、中小企業診断士試験におけるグループ学習とはどのようなものか押さえておきます。下記の図をご覧ください。

一言で言えば、「2次試験対策の勉強会」です。1次試験はインプット中心の客観式試験で解答も公表されるため自分だけで勉強してもさほど問題ないですが、2次試験はアウトプット中心の記述式試験でかつ解答も発表されないので、学習の方向性すら掴みづらいです。

そのため、グループ学習による勉強会で各事例についてのディスカッションを行うことで、学習効果を高めようとしています。勉強会自体の運営も受験生だけで運営するパターン、合格者がファシリテーターを行うパターンなど会ごとにそれぞれのようです。また、最近ではSNSで勉強会のメンバーを募ったりしている人も多いようです。

 

<グループ学習の目的と効果>

おおよそ以下の3点に集約されるかと思います。

グループワークを通じて他者からのいろいろな意見を聞いたり指摘をもらったりすることで、2次試験に対する新たな「気づき」が得られます。それを自らの事例の解法にうまく生かすことで、より洗練されたものにすることができるのです。

また、参加者それぞれが試験に関する「情報」を持っているので、そうした情報交換も進める場として活用できるでしょう。

さらに、参加者みなさん真剣に勉強している受験生なので、ライバルがより身近にいる環境に身を置けるので、刺激があってモチベーションを上げることにもつながります。

個人的にはモチベーションの面が一番大きかったのではないかと思います。ライバルの答案を実際に見るのは大きな刺激でした。また講義がない平日でもSNSなどで連絡を取れる状況でしたので、講義日以外もモチベーションが維持できました。

このようなことを聞くと、グループ学習はいいことばかりに思えます。しかし、当然ながらデメリットもあります。なので、グループ学習に参加する上での留意点も押さえておきましょう。

 

<グループ学習の留意点>

個人的に思う留意点は5つです。

①時間的な制約はどれくらいか?

勉強会なのでそれなりに「準備」に時間を要します。また、当然ながら勉強会に参加するのも時間がかかります。こうした取られる時間によって、自らの学習のリズムが狂ってしまったら本末転倒です。ちゃんと見極めた上で、うまくバランスをとってグループ学習を活用しましょう。

②グループシンクに陥っていないか?

準備不足の人、明らかに知識が入っていない人が多いと一気に学習効果が下がります。つまり、グループ学習の効果は周りの人のレベル感に大きく依存するのです。少なくとも「2次試験合格に向けて必死で頑張れる人しかいない」集団でなければ、効果は望めません。

③ちゃんと「組織化」しているか?

5つの組織原則のようなハイレベルな話ではなく、もっと基礎的な話です。ちゃんとまとめ役がいて、チームとしてまとまっているかということです。これがうまくいっていないと、方向性が定まらない勉強会になり、学習効果は望むのは難しいでしょう。

④そもそも学習効果が出ているか?

時間的にも捻出する余裕があり、グループ全体のレベルも高く、しっかりとした組織であっても、グループ学習そのものに合わない人は一定数います。ちゃんと効果出ているか、定点チェックはした方がいいでしょう。(定量的・定性的なデータだけでなく、個人の感覚での判断も重要です。)

⑤勇気ある「撤退」はしやすいか?

効果が出ていなければ、グループ学習から撤退する勇気も必要です。あくまで「自分が試験に合格するため」のグループ学習なので、撤退は恥ずかしいことではありません。ただ、抜けにくいグループだと「効果がないと判断してもいつづけなければいけない」ので結局自分にとって不利益になってしまいます。この観点から、抜けても問題ない組織に属した方が吉でしょう。


いかがでしたでしょうかグループ学習がいいか悪いかは人それぞれかと思いますが、上記のポイントを押さえた上で、グループ学習の参加を考えてみてください

。:*:★道場事例Ⅵ(慰労会)のお知らせ★:*:。

一発合格道場〜事例Ⅵ@大阪

□ 開催日時:2017年11月11日(土) 17:00〜19:00
□ 会場:堺筋本町近辺(詳細は別途)
□ 定員:12名(先着順)
□ 参加費:4,000円(税込)

☆今回2017年二次試験を受験された方&
二次試験を受けられなかった方で、2018年診断士試験を目指す方も
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好評受付中★

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

間も無く二次試験から2週間近く経とうとしていますが、如何お過ごしでしょうか?

特に今年、二次試験を受験されたた皆さま、大変お疲れさまでした。今年は生憎の天気となり、会場も昨年と変更されたため、場所によっては試験会場に到着するまで色々ご苦労があった聞いています。是非、心と体を休めてください。


さて、今年度の診断士試験のヤマ場を超え、特に二次試験を受験された多くの方はこれから合格発表まで何をしようかと思案されていると思います。そこで、本日は二次試験受験者の方を対象に、口述試験準備以外に絶対11月に時間を割いた方が良いことについてお話ししたいと思います。

以下が私の考える11月の過ごし方です。

  1. 趣味の時間
  2. 家族や友人などとの時間
  3. 資金計画の時間

かく言う自分ですが、1と2に当てられた時間はごく僅か、3は全く無しです。勤務先の会計年度が1月〜12月で、当時は海外現地法人関連の業務が主な仕事だったため、翌年度の経営計画立案に向けた調整や出張などに時間を割かざるをえず、結局仕事中心の日々となり、なかなか自分の時間を作れませんでした。いつもの如く、反面教師として見て頂けると幸いです。

具体的にはこんな具合です。

1.  趣味の時間

海外現地法人の社長がスペイン系だったので、趣味と実益を兼ねてNHK教育テレビのスペイン語講座を始めてみました。昨年秋は趣向が変わり各講座毎に俳優(スペイン語は確か平岳大さんでした。)の方などが旅をしながら外国語を覚えるというストーリーで、自分は旅好きでもあるため、ハマりました。しかしながら、12月は期末に向けた仕事に加え、口述試験や、(合格してもいないのに)実務補習に向けた準備が重なり多忙を極め、合格した1月は診断士関連の各種イベント等に参加することが多く、結果的に途中で挫折してしまいました。(今でも時間があれば、再開したいと思っていますが・・・。)

皆さん、一次試験の勉強期間を含め、色々なことをガマンしてきたはずです。一時的かもしれませんが、その思いを解放し、趣味を再開させ、気持ちをリラックスさせましょう。

この時期ネット上では様々な二次試験関連の情報が飛び交います。自分も一時期読んでいましたが、気持ちが落ち着くどころか不安になるばかりだったので、早々に止めました。止める為にも趣味の時間は有益だと思います。

2.家族や友人などとの時間

これまでどのような学習形態をとられていたかで変わると思いますが、自分の場合、受験校の二次本科に通学していたため、1月から9月はおおよそ土日のいずれかは外出していました。また、今も全く変わりませんが、仕事の関係で、平日は家族との時間はほぼ皆無でした。1で記載の通り、合格すると12月以降はあれやこれやで再び土日が埋まります。これまで応援して下さった家族や友人などとの時間を是非取ってください。

3.資金計画

自分自身はこの計画を全く出来ていません。純粋に当時を振り返った上でのアドバイスです。何故にこれをあえてお伝えするかといえば、合格後直面する問題だからです。

診断士試験に合格すると、やってくるのは実務補習の案内です。診断士になるには二次試験(今回の筆記、次の口述)に合格した上で15日間の実務補習(あるいは実務従事)が必要です。体力的にも日程的にもこの実務補習(従事)は大変ですが、何と言ってもカネの工面が大変です。実務補習(従事)自体が有料(補習なら約15万円)な上、この実務補習(従事)時に絶対必要なモノとしてMicrosoft Office環境が整ったノートパソコン、ネット環境(Wifiルーターかテザリング用のスマホなど)などが求められます。

また、晴れて診断士登録が終わった後、各都道府県の診断士協会へ参加する場合、さらに診断士協会への入会金と年会費が発生します。(なお、年会費は協会によって異なるようです。)

ここまでのイベント、最短で4月頃までに完了します。実務補習は二次試験合格後3年以内に完了すればよく、いきなり行う必要はありませんが、やはり、合格したら診断士に登録し、協会の活動にも参加してみたくなると思います。しかし、そのためには一定の資金が必要です。既に試験勉強に相応の資金を投じているのにこれから更に・・・と言うのが事実です。資金計画をよく検討して活動してくださいね。


さて、明日は事例Ⅴ@東京です。東京の会場にお越し頂ける皆さんとのひと時を楽しみにしています。

以上、TOMでした。

。:*:★道場事例Ⅴ&Ⅵ(慰労会)のお知らせ★:*:。

一発合格道場〜事例V@東京

□ 開催日時:2017年11月3日(金・祝) 18:00〜21:00
□ 会場:くいもの屋 わん 銀座店
□ 定員:30名(先着順)
□ 参加費:3,500円(税込)

一発合格道場〜事例Ⅵ@大阪

□ 開催日時:2017年11月11日(土) 17:00〜19:00
□ 会場:堺筋本町近辺(詳細は別途)
□ 定員:12名(先着順)
□ 参加費:4,000円(税込)

☆今回2017年二次試験を受験された方&
二次試験を受けられなかった方で、2018年診断士試験を目指す方も
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好評受付中★

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みなさんこんにちは、ゆっこです。

二次筆記試験を終えて、初の週末ですね。二次筆記試験を受験された皆さま、本当にお疲れ様でした。

再現答案作成の必要性についてはこれまでそれぞれの道場メンバーが記事にしている通りです。だんだん記憶も薄れてきますし、来週からは各受験校から模範解答が続々と出てくると思います。それを1つでも見てしまったら、もう再現答案は書けません。というか意味のないものになってしまいます。この週末が本当のラストチャンスですよ!

まだやっていないよ、、という方、この週末に必ず!作成してくださいね。

かく言う私はというと、二次筆記試験当日の帰宅後に4事例分一気に作成しました。でも、最初に取り組んだ事例Ⅰだけ、どうしても思い出せなくて、再現率がとても低かったです。当日中でも忘れてしまうのですから、数日経ったら、言わずもがな、ですね。そして、得点自体は事例Ⅰのみ80点越え…。再現率の低さを後悔しました。だって、何が良かったのか、詳細が不明なのです、、、

でも、それだけがむしゃらに取り組んだのだ、とも言えるかなと思います(なーんて、、(^^;)

ただ、今まで私がお会いした合格者のほとんどの方が再現答案は作成されています。道場8代目メンバーでも再現答案を作っていなかったのはますけんだけでした。ますけんが再現答案を作っていないとカミングアウトした時のその他のメンバーからの反応は、それはもう大変なものでした。。。嘘でしょ!?信じられない!みたいな(笑)

みなさんもそんな反応をされて悲惨な思いをしないように(?)やっぱり再現答案は作りましょう!

そして、再現答案を作った後は二次筆記試験のことは忘れて・・・とはよく言われます。が、そうは言っても忘れられないですよね。

私も去年の二次筆記試験後、スーパーに行ってはカット野菜パックが目に入り、醤油売り場が気になり。車で街道を走っていればステーキ屋が気になり、、といった日々をしばらく過ごしました。

あれだけアドレナリンを大放出して丸一日取り組んだものに対して、そう簡単に忘れられませんね。そして結果が発表される12月8日までは落ち着かない日々を過ごされることとお察しします。。

そのような中で、できるアクションが1つあります。それはズバリ、「得点開示請求」(の準備)です。

この得点開示請求、なんとこの道場の6代目、岡崎さんが開拓されたとか。

これにより、以前は不合格者宛にのみ各事例についてABCDの4段階で判定結果が送付されていたものが、点数まで教えてもらえるようになったのです。

結果が知りたくてヤキモキした毎日を過ごしていた私は、このような手段があるということを知り、早速様式や住民票の手配など行いました。ただ、実際に中小企業診断協会に送付したのは口述試験の直後でした。多分いつ送付しても良いのだと思いますが、なんとなく、コイツ、まだ試験終わってないのに点数のことばかり気にしてるのか?なんて思われちゃうかなと(余計な)気遣いをしていたためです(苦笑)。

詳細な手続き方法につきましては試験に関するFAQの一番下にあります、「中小企業診断士試験にかかる個人情報の開示請求の申請手続きについて教えてください?」をご覧ください。

他に、脳ミソのクールダウンのためにできること、といえば、やはり本を読むことかな、と思います。ビジネス書でも小説でも。試験が終わった後にじっくりと中小企業白書を読んだ、なんていう方もいらっしゃいました。

合格後も診断士登録後も日々勉強が必要な毎日です。診断士試験対策で学んだことは、一次試験の内容も含め、全て必要な学習だったのだな、と思います。ですので、気負って読んでいたあの時とは違う楽ぅ〜な気持ちでテキストを読み直すのもまた良いかもしれません。

クールダウンのもう1つの手段として、道場主催の事例Ⅴ@東京と事例Ⅵ@大阪でぜひ喋りまくって発散してください。おかげさまで大好評いただいておりまして、東京開催事例Ⅴは定員を増やしました!大阪の方もまだまだ募集中ですので、よろしければぜひお申し込みください。

それでは。

by ゆっこ

。:*:★道場事例Ⅴ&Ⅵ(慰労会)のお知らせ★:*:。

一発合格道場〜事例V@東京

□ 開催日時:2017年11月3日(金・祝) 18:00〜21:00
□ 会場:くいもの屋 わん 銀座店
□ 定員:30名(先着順)
□ 参加費:3,500円(税込)

一発合格道場〜事例Ⅵ@大阪

□ 開催日時:2017年11月11日(土) 17:00〜19:00
□ 会場:堺筋本町近辺(詳細は別途)
□ 定員:12名(先着順)
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こんにちは、ますけんです。

先週、2次試験を受験された方はお疲れ様でした。1日の中で4つの企業のコンサルティングを行うのはとてもハードです。受験生のみなさまは体力を使い切ったのではないかと思います。試験日が日曜日ということで、翌日から仕事をされている方も多いでしょう。今週末はぜひゆっくりと休んでくださいね

なお、ますけんはというとここ数日は本業や診断士活動が忙しく、今年の2次試験の問題はまだ見ていませんが、少し傾向が変わっていたという声や難易度が高かったという声はちらほらと耳には入ってきました。

ただ、実際の実務の場面を想像してみてください。診る企業ごとに内容は「変化」しますし、事業内容・財務内容によってはとんでもなく課題・提案の「難易度が高い」場合もあります。そうした中でもうまく対応できるある種の「柔軟性」があるかも判断されている試験なのです。

受験生の中には思ったように力を出せずに落ち込んでいる方もいるかと思いますが、難しい設問に対しうまく立ち回れていれば、採点者には「柔軟性=診断士の素質あり!」と評価されているはずです。希望は捨てずに、合格発表日を待ちましょうね!


さて、今回は2次試験が終わってすぐのタイミングですので、「2次試験受験者がやっておきたい5つのこと」に触れたいと思います。

<①再現答案を必ず作る!>

今週のそのルナの記事で触れているように、再現答案を作りましょう。すぐに作らないと忘れてしまうので、遅くとも今週末までに書くといいと思います。理由はそのの記事でしっかり触れていますので、そちらを参照ください。

1個付け加えるなら「口述試験が楽になるから」です。結局、口述試験も今年の事例の内容を聞いてきます。(自分が解答した中身は聞かれないのでご安心を)。今のうちにアウトプットして内容を押さえた状態にしておけば、事例企業の状況を改めて把握でき、忘れにくくなるはずです。

ちなみに、ますけんは再現答案を作らなかったので内容をすっかり忘れていた、筆記合格発表後に1から勉強する羽目になり面倒でした。

<②軽い勉強は続ける!>

みなさんご存知の通り、2次は2割しか合格できない極めて厳しい試験です。なので、うまくいかなかった場合は次年度も再チャレンジという選択もありえます。その際、何も勉強していない状態からいきなり2〜3時間毎日勉強するのはかなりきついはずです。火がついていないロウソクを火力MAXにするのは大変です。

なので、2〜3日に1回、1時間程度でいいので、軽く勉強をしておくといいでしょう。内容としては財務・会計の2次対策演習(苦手な方は1次対策演習)がいいと思います。

財務・会計の力を落とさなければ。翌年の2次対策もスムーズに始められるはずです。

<③休日はだらだらと過ごさない!>

試験が終わるとヒマになるので、休みの日が手持ち無沙汰になり何もせずぼーっと過ごしがちです。ただ、診断士になって真面目に活動すると、休みの予定がどんどん埋まり、むしろ休みの日の方が忙しくなる感じがします。

なので、休みの日はアクティブに過ごしましょう!予定が入らなかったら、読書に励むなどうまく時間を使いましょう。そうしないと、ダラダラ癖がついてしまい重い腰が上がらず診断士活動に消極的になってしまう可能性が・・・

<④運動をしよう!>

受験生は先週末まで試験勉強に勤しんでいたため、体がなまりがちです。ハードな診断士活動に備えて、体力を少しでも取り戻しておきましょう。運動に自信がない方はウォーキングでも構いません。とにかく有酸素運動して心も体もリフレッシュすることが大切です。上記③の「休日をダラダラ過ごさない対策」にも運動は効果的です。

<⑤周りの人に感謝を伝えよう!>

この試験を受けるにあたって、少なからず周りの人との時間を犠牲にしてきたと思います。パートナー・恋人と一緒にいる時間、子供と遊ぶ時間、友達と過ごす時間、会社の同僚と飲みニケーションを取る時間、ペットとじゃれあう時間など人それぞれ犠牲にしてきました。試験が終わった今こそ、その時間を取り戻しましょう

診断士という資格はみなさんを多くの可能性を与えてくれると思いますが、本当に困った時に助けてくれるのは、みなさんの周りにいる人です。

今まで見守ってくれたことに感謝を伝えるとともに、その分の恩返しをしましょうね


若輩者ながら、今回は「2次試験受験者がやっておきたい5つのこと」をお話ししました。少しでも参考にしていただければ幸いです。

。:*:★道場事例Ⅴ&Ⅵ(慰労会)のお知らせ★:*:。

一発合格道場〜事例V@東京

□ 開催日時:2017年11月3日(金・祝) 18:00〜21:00
□ 会場:くいもの屋 わん 銀座店
□ 定員:20名(先着順)
□ 参加費:3,500円(税込)

一発合格道場〜事例Ⅵ@大阪

□ 開催日時:2017年11月11日(土) 17:00〜19:00
□ 会場:堺筋本町近辺(詳細は別途)
□ 定員:12名(先着順)
□ 参加費:4,000円(税込)

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二次試験を受けられなかった方で、2018年診断士試験を目指す方も
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10月23日(月)12:00より受付開始★

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みなさんこんにちは、ながです。

二次筆記試験、お疲れさまでした!

4人の社長さんとうまく対話し、寄り添いながら解答できましたか?
これまで頑張ってきた自分を労ってあげるとともに、これまで支えてくれた家族や仲間、講師の方々に感謝の気持ちを表しましょう


道場は昨日に引き続き、今日もOpenDay

試験の感想や今の率直な想い、支えてきてくれた人々への感謝の気持ち・・・などなど、なんでもコメントください!
道場8代目メンバーも、皆さまからのコメントにお答えしていきます。

長きに渡った試験勉強も今日で一区切り
早いうちに再現答案を仕上げて、当面は心おきなくゆっくり休んでください。
みなさん、本当にお疲れさまでした!

< イベント告知(二次試験お疲れ様会) >
事例Ⅴ :11月3日(金)@東京

事例Ⅵ:11月11日(土)@大阪
お気軽にご参加ください♪皆さんとお会いできることを楽しみにしております!

 

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

いよいよ試験(面談)前日となりました。

一次試験が終了した8月6日から数えると今日まで77日。あっと言う間だったと思います。

皆さんそれぞれ置かれた状況が異なります。なので、心境も様々。
まだまだやり残したことがあるよ。」という方もいれば、「もう十分だ、やりきった。」という方もいると思います。

昨年の自分の心境は前者、後者共に混ざりきった非常に微妙なものでした。「もう早く介錯してくれ・・・」というのが一番近い心境だったように記憶しています。


さて、本日は道場OPEN DAYです。

スッキリした気持ちで試験に臨めるよう、気持ちの整理のために、是非、皆さんの今の想いをコメント欄にぶつけてください。

コメントは何でもOKです。

道場8代目執筆陣も皆さんの想いにコメントを返し、気持ちの整理の後押しをしたいと思います。


そして、昨日までの応援メッセージで言い尽くされていますが、最後に二つ。

1点目

ここまで来たら「4人の社長との面談でどれだけ中小企業診断士として平常心を保てるかがカギです。腹を括って、自分の努力を信じて、最後の最後まで諦めずに社長にぶつかってください。

2点目

今日は無理をせず、持ち物のチェック、明日の行動スケジュールを振り返るなどして、頭と体を休め、明日に備えてください。なお、明日の天気は全国的に荒れ模様の可能性が高いです。慌てないように余裕を持ったスケジュールでいきましょう。

道場メンバー一同、皆さんと「社長の面談」が成功することをお祈りしています。

以上、TOMでした。

GOOD LUCK!!

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みなさんこんにちは!たけぴょんです。

道場応援メッセージ特集も今日が最終日。

当代8代目からのあつ~いメッセージ(後半)です。

それでは、スタート!!


長かった試験勉強ももう数日でおしまい(のはず)ですね。
本番中はとにかく1事例1事例「社長よろしくお願いします!」という気持ちで、誠心誠意持てる力を出し切ってきてください。もしいつも通りの戦いができなくても絶対に本番中に自分の合否を決めつけないでください。みなさまの健闘を祈ります!
~たけぴょん

 

いよいよ決戦の時です。
準備は完ペキですか?体調は万全ですか?
当日は4人の社長に寄り添って、診断士としてアドバイスしてきてくださいね。
社長の想いを無視した助言や、自分本位の提案は厳禁です!
どんなときでも平常心で、最後まで絶対に諦めないように。
皆さまが全力を出し切り、念願の結果を手にできるよう、応援しています!
~なが

 

「勝利を、信じろ。」
ー私の大好きな、『陸王』(池井戸潤)よりー
~その

 

いよいよですね♪
楽しい気持ちで解答用紙に向かえそうですか? その余裕がある方は、ノビノビと全力で事例企業の課題を解決できますね!
緊張して楽しむどころではないですか? それなら、その緊張感を事例企業の社長さんの抱えるプレッシャーと同じだと思ってください。その重さがわかるあなたなら、社長の気持ちに寄り添う解答が書けるでしょう。
皆さんの合格を信じています (^-^)
~ルナ

 

落ちるかもと思ったら落ちます。
当然に受かる気で臨んでください。
~ロック

 

「がんばらなくていいから、仕事をしてください。」
これは2次試験会場に応援に来ていた予備校の先生に挨拶した時に言われた言葉です。1年に一回の大勝負、ベストを出すために「がんばろう!」と息巻いて会場に入っていくとおもいます。ただ、考えてください。2次試験の受験者はあの1次試験を突破してきている「猛者」たちです。みんな「がんばって」きています。「がんばって」も差はつきません。
2次試験で最も大切なことは努力をちゃんと発揮することです。
だから、残りの時間は今まで習ったこと、学んできたことを形にして確認しましょう。具体的には出そうな1次試験知識の確認、解き方手順の確認です。これらがしっかり頭に入っていれば、力が発揮できるはずです。10月22日(日)は診断士になるための「仕事」の日です。だから最高の「仕事」をしましょう!
~ますけん


以上、月曜日から5日間にわたり、応援メッセージ特集をお届けしました。

明日はいよいよ本番前日、道場OPEN DAY

あなたの本番にかける思いをコメント欄に遠慮なくぶつけちゃってください!!

それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。

<告知>
事例Ⅴ:11月3日(金)@東京

事例Ⅵ:11月11日(土)@大阪
頑張ったみなさまと会えるのを楽しみにしています

 

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おはようございます、8代目のたっしーです。

最近少しづつ寒くなってきましたが、風邪をひいたりしていないでしょうか?これからの期間は体調管理とても重要になりますので、お気を付け下さい。

今週は、リレー形式で歴代道場執筆メンバーからの、個性あふれる応援メッセージをお届けしていますが、本日は7代目の皆様からとなります。

==応援メッセージ==

・かおりん

合格後には『人生変わる体験』が待ってます。あとちょっと、頑張って!
今日も、試験当日も、中小企業診断士を目指す皆さんに幸あれ^ ^

・とり

多くのことを犠牲にして、多くの人に支えられて、ここまで頑張ってきた自分を信じて、「平常心と執念」を最後の最後まで貫いて臨んできてください。合格後のご自身をイメージするのも、大きな力になりますよ!ずっと応援しています。

・碧

絶対一発スト合格を目指すみなさま。

ちゃんと読んで
ちゃんと書けば
合格します。

ちゃんと読まないから
ズレた助言をする。
ちゃんと書かないから
伝わらない助言をする。

ただそれだけ。

大丈夫!
今のあなたなら
ちゃんと合格する。

・nori

本番で頼れるのは自分だけです。

お客様である企業様(試験問題)と向き合い、
冷静に状況を見極めたアドバイスが必要です。

その場にいるのはあなただけ。
アドバイスに100%の正解はない。
だから、肩の力を抜いて。
努力してきた自分を信じて。
今の自分をそっと置いてきましょう。

大丈夫。自分を信じて。

GOOD LUCK!

・こば

練習したことが全て。
淡々と練習したことを置いてくるだけ。

診断士試験も今後の人生の1つの通過点
意志あるところに道は開ける

・フェイマオ

2次試験を受験される皆様へ

試験当日は、今まで勉強してきた事を素直に、答案に置いてくることを心掛けてください。
2次試験は、我慢比べです。気を衒わずに、当たり前の回答で十分合格点に届きます。
試験当日、皆様がベストコンディションで受験される事を願って。

・たきも

稽古は本番のように
本番は稽古のように
いつものとおり、変わらず、解答プロセスに則って答案を作るだけです。
変わったことをする必要はありません。
与件文は文章だけのように見えますが、その文章の裏側には社長がいます。
4人の社長と楽しくお話をしてきましょう。
寒さ対策忘れずに!!

==以上==

残すところ、8代目からの応援メッセージとなります。道場メンバーからのメッセージを胸に、当日挑んで下さい。

また試験が終われば、皆さんお待ちかねの「事例Ⅴ」「事例Ⅵ」が開催されます。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

事例Ⅴ:11月3日(金)@東京
事例Ⅵ:11月11日(土)@大阪

たっしー

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みなさんこんにちは、ゆっこです。

今週は歴代道場メンバーから、2017年度の2次筆記試験を受験される皆様への応援メッセージをお届けしています。

本日は6代目より、熱〜〜〜〜いエール!

早速行ってみましょう!

 

◆◆◆

平常心を失った時は、

今、自分は何のためにここに立っているのか。

その問いを思い出してください。

壁は自分の中にしかありません。
そんなものは自己保身が作り出した幻影です。
試験会場で待っているのは敵ではなく、他でもないあなたの助言を求めている社長です。
他の受験者がどう答えるかなんて本質的には関係ありません。
あなたが、どう、与えられた問いに誠意を尽くして答えられるか。
人生はその連続で、二次試験はその一部でしかありません。

今、自分は何のためにここに立っているのか。
それに対するあなたの答えを忘れない限り、自分自身という壁を越えることができるはずです。

みっともないくらいに足掻くほどの全身全霊で、あなたの誠意を社長に見せてきてください。

6代目 うみの

◆◆◆

ミスをしたら即不合格と思って闘ってください。
ミスさえしなければ、その先に合格があると思います。
6代目 岡崎教行

◆◆◆

逃げるな!
(いま逃げたいと思ってるでしょ!!)
ここが踏ん張りどころ。

そして、当日は目を閉じて深呼吸して、それから静かに目を開けて問題用紙を開き、いつもどおり落ち着いて一つ一つの仕事をし、解答用紙を仕上げること。
ステキな答案、立派な提案、カッコいい提案とか目指さないこと。
中小企業経営のセオリーどおりに、ベタに「回答」してきてください。

あなたの受験のために、周囲の多くの人があなたに協力してきたのです。
あなたが本気で闘わないでどうする!?
あらゆる手を尽くし(もちろん不正はだめですが)合格ラインの点数を叩き出すことに全身全霊をかけるべし。

6代目 おはとも

◆◆◆

2次試験を受験する道場読者の方々へ

まずは、ここまで来れたことおめでとうございます。診断士試験の実質的な試験は、この2次試験が最後です。
ここまで来るのに多くの事を犠牲にしてきましたね。平日は友人との飲み会を断り、土日は家族と過ごす時間を減らし勉強をしてきました。

これも全て、本試験当日に合格答案を書くために多くの事を犠牲にしてきました。そんな道場読者の皆様に次の言葉を贈ります。

あわてず
あせらず
あきらめず

これは、私の好きな水泳のアテネオリンピックの800m自由形で金メダルをとった柴田亜衣選手が、試合前にコーチから言われた言葉です。

この言葉を胸に、本試験で合格という2文字を獲得してください。応援しています。

6代目 おと

◆◆◆

あなたに相談を持ちかける4人の社長は、必ず良い強みを持っています。
それがたまたま、時の流れの中、外部環境の変化で、うまく噛み合っていないだけ。
今まで努力してきたあなたなら、社長の不安を取り除いてあげることができるでしょう。
最後の1秒まで社長の想いに寄り添ってあげてください。
最高の結果、待っていますよ。
6代目 なご

◆◆◆

二次試験を受けられる皆様。

今までいろんなことを犠牲にしたり、人には知られないところでも努力をコツコツ積み重ねてきたと思います。

持てる時間の中でやる事は充分やってきたと自分を信じて熱い気持ちは持ちながら冷静な頭で試験に臨んでください。

解答は、素直な気持ちで。

試験は1日と長いですが、今できる限りの集中力を発揮して、やってきたことをしっかりしっかり出し切ってきてください!

心より応援しております。

6代目 tomo

◆◆◆


皆様、薄々(?)お気づきかと思いますが、中小企業診断士のみなさん、のつながりもの繋がりも非常に強いです。歴代のメンバーが合格からもう何年も経っているのに、忙しい中時間を割いてこうして今年の受験生の皆様のためにメッセージを送ってくださいます。

みんな、いい人ばかりです(笑)

もう、何度も聞いたことかもしれませんが、合格後には本当に世界が変わります。

その一例として、去年まで一介の主婦だった私がつい先日、合格から10ヶ月で名刺を200枚交換したことに気づきました。

お願いだから、最後まで諦めないでください。また一年、やり直すなんてもったいないです。

過度にプレッシャーを与える意図はありませんが、もうダメかも、と思っている方に喝!を入れたくて上の言葉を贈ります。

 

それでは、今日もあなたを応援しています。

by ゆっこ

諦めない!と思っていただけたら
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おはようございます
世界の畠ちゃんです。

二次試験まであと6日ですね。

本日から、応援メッセージ週間とさせていただきます!
今回は、初代~5代目までの熱いメッセージです!
それでは、どうぞ!

【初代JC】
みんな頑張れ!

悔いのない戦いの時間を過ごされることを願っています。

合格後の世界で、皆さんを待っています。

診断士で何ができるのか楽しみにしておいてくださいね。

こうご期待‼︎

 

【初代 ハカセ】
「結局、開眼なんて訪れなかったなー」なんて落ち込んでいる、そこのあなた。

大丈夫です。試験前に「開眼した!」と実感した上で受かった合格者なんて少数派です。

多くの合格者は、合格直後は「なんで受かったか分からない」と思っているものです。

受験生はみんな、多かれ少なかれ、それぞれの不安を抱えて受験しています。

そこは横一線と思って、むしろ開き直って、試験に臨んではいかがでしょうか。

最後の言葉はいつも同じ。

Good Luck!

 

【四代目katsu】
試験はきっと緊張や疲労も多く、大変な戦いとなるでしょう。

でも、試験を楽しんでください!

最後まであきらめず、とにかく明るく楽しくポジティブに行きましょう。

あなたができないところは周りの人も出来ていないという気持ちで!

そして、試験に合格した後には、さらに楽しめる新しい世界が必ず待っています。

まずは試験を楽しみましょう!!

みなさんが全力を尽くせるようお祈りしています。

 

【4代目 はんた】
1次試験が点数積み上げ型の競争であるのに対して,2次試験は我慢競争ではないかと思います。

けっして,奇抜なアイデアは求められていません。

経営のセオリーとして,誰もが思いつきそうなことでもいいんです。

むしろ,常識的なセオリーが分かっていることを示すことができればいいんです。

ヒント,手がかりは必ずあります。

ただ,与件本文,問題文,社長の思いにひたすら愚直にしがみついてください。

誰に,何を,どのように,なぜ,そうすればどうなる,と丁寧に丁寧に回答していってください。

そうすれば,おのずと合格圏内に浮かび上がってきます。

 

【五代目 まさや~ん】
奇抜を狙わず、与件に忠実に人並みを目指す。それが4つ出来れば合格する試験。

一番の敵はホームランを狙う己にあり、集中力を持続させヒットを繋いでいってください。

皆さんの合格報告、体験記を待ってます。

 


最後に、私から。

先週、日本サッカー協会の最高顧問である川淵三郎キャプテン(80歳)の講演を聞く機会がありました。(サッカーファンですが、あくまで仕事です)

川淵さんは日本代表監督まで務めましたが、引退後は古河電工で営業マンとして活躍されていました。役員も視野に入ってきた51歳の時、突然の子会社への左遷。「サラリーマン人生、先が読めると夢がなくなる。夢をもってやれることを考えたときにサッカーしかない」と思い、残りの人生をサッカーの発展に捧げると決めたそうです

企業スポーツが当たり前だった時代に、地域に根差したプロサッカーチームを作る思想は「時期尚早」などと周囲から猛反対されたそうです。

しかし、「失うものは何もない。とにかく全力でやってみよう」と開き直って突き進んだ結果、Jリーグの発足、現在の日本サッカーの隆盛と、その功績は計り知れません。
そして最近では、バスケットボールのリーグ統一など、川淵さんでなければ成し得なかった偉業だと思っています。

その川淵さんのモットーは、V&W(ビジョン&ワークハード)。
ビジョンをもって、それの達成のために、がむしゃらに突き進む。

V&Wという意味では、皆さんも同じではないでしょうか?
仕事や家庭と両立しながら、目標のために受験勉強に励んできたはずです。

ここまできたら、開き直っていきましょう。
だって、自分が今合格レベルに達しているかどうかなんて、正確な事は誰にもわからないのですから。

慢心はいけません。
でも、自信をもって、勝てると思って試験に臨みましょう。

あなたはこの試験に合格してやりたい事はなんですか?
そのビジョンを決して忘れずに!

Yes,you can
あなたなら、きっと、できる!!

以上、世界の畠ちゃんでした。

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こんにちは、ますけんです。

2次試験まで残り1週間ちょっとですね!受験生によっては何をやるべきか分からず浮き足立っている方もいるのではないでしょうか!?

昨年のますけんはひたすら単語帳(ファイナルペーパー代わり)を見返していました。この時期こそ1次試験知識の再確認が不可欠だと思ったからです。市販されている参考書(全知識など)をそのまま活用してもいいと思うので、ストレート生であっても他年度生であっても、知識を確固たるものにして2次試験に臨みましょう!


さて、今回は2次試験で出そうな論点シリーズの最後、事例Ⅰです。毎年いろんな論点が出てくる事例Ⅰの中で、特に狙われそうな論点に絞ってお伝えしたいと思います。

 

<事例Ⅰの特徴>

他の事例同様に、事例Ⅰの特徴をまとめます。下の図をご覧ください。

過去問を見ると基本的には5問構成です。最初の方は経営面に関して過去・現在の状況を分析する設問が多く、最後の方は人的資源管理面(場合によっては組織管理面)に関して未来の提言を行う設問が多いです。

経営面の設問は使う知識がわかりづらいですが、本文の根拠をしっかり抜きだせれば得点につながります。一方、人的資源管理面(組織管理面)の設問は使う知識がはっきりすることが多い反面、丁寧にそれを記述しないと得点が望めません。この点からも、「事例Ⅰは他の事例と比べ特に知識が大切」という視点は本番まで持ち続けて欲しいです。

なお、経営管理面、組織管理面、人的資源管理面のよく出る論点キーワードをまとめましたので、参考にしてみてください。

<事例Ⅰ狙われる論点>

そんな論点が広い事例Ⅰにおいて、どのような論点は出やすそうなのでしょうか?個人的には、「近年、社会問題として話題になっている事柄」や「今年の1次試験に出た知識」は、出題されやすいと思っています。

具体例でいうと、昨年の第2問の設問(2)では、「マトリックス組織(部門横断的な組織)」に関わる論点が出ましたが、実は昨年の1次試験でもマトリックス組織に関わる設問が出題されていました。また、昨年の第3問は助言の中に「女性活用」を盛り込んだ方も多いと思いますが、近年の「働き方改革」でよく言われているポイントですよね。

こんな感じで「キャッチーな話題」は狙われやすいのです。では、今年狙われるとしたら?

ますけんとしては「事業承継」が狙われるのではと思っております。

<事業承継が狙われる理由とそのポイント>

「事業承継が狙われるのでは!?」と思っている理由は主に2つです。

1つ目は話題性の高さです。今年の中小企業白書を見てもらうと、事業承継が課題点として取り上げられています。様々な業種でイノベーションが起きる中、次世代にバトンを渡していき、企業のライフサイクルを円滑に進める必要があるからです。

2つ目は今年の1次試験で問われているからです。企業経営理論の第6問で「事業承継の方法としてのMBO」に関わる設問が出題されました。毎年のようにその年の1次試験の知識が2次試験で応用できる問題が出ているので、狙われる可能性大といえるでしょう。

 

さて、事業承継ですが、主に以下のように3パターンです。

  1. 親族への承継
  2. 親族ではない役員や従業員による承継
  3. 親族でない会社外の人材への承継

白書によると親族外承継が増加しており、多くは社内人材が後継者となっています。この点で、親族ではない役員や従業員による承継が1番狙われるのではないでしょうか。

設問で狙われるとしたら、この承継を行う際の留意点だと思います。これが一番出題しやすいパターンだからです。図にまとめていますので参考にしてください。

大きく分けると、経営面の継承と資金面の支援の2つです。どちらのポイントが聞かれても答えられるようにしておきましょう。


どうでしたでしょうか。狙われやすい論点シリーズ最終回。事例Ⅳから始めてきましたが、正直必ず当たる保証はありません。ただ、押さえるべき論点を増やせれば、対応できる確率も上がり、結果的に合格する可能性も上がると思います

残り短い時間ですが、最後まで時間を有意義に使って本番に臨んでください。こころより応援しております。

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こんにちは、ロックです。
他のメンバーも書いている通り、私も二次試験前の最後の投稿となります。
試験もいよいよ、およそあと一週間後と迫ってきましたが、ストレート生はまだ…伸びます。もう少し歯を食いしばっていきましょう。

この試験を無事突破すれば(口述試験や実務補習はありますが)あなたもようやく診断士です。夢が叶う時が来たと思って当日はどうか楽しんできてください。


今日は、いつもの通り、一年前の私は何を考えていたか…という内容に加え、試験前の最後のメッセージを書きたいと思います。

私は、昨年のこの超直前期に何をしていたかというと、
☆最後の過去問大回転祭り☆ です。

何のことはなくて、ひたすら過去問を順繰りやっていました。
※私は直前2週間で 4事例×5年×2週 をやりました…

もちろん、ただ闇雲に数をこなしていたわけではなくて、それには目的がありました。

TOMも書いている通り、試験には魔物がいます。
緊張もするし、不測の事態も起きます、
問題はもちろん今まで見たことのない問題ですし、試験委員の先生方はご丁寧にビックリする様なギミック毎年用意してくれちゃいます。

私は、仮に、現時点の自分に、合格に達することが辛うじてできる実力が身についているとして、問題はそれがきちんと発揮できるかどうかだと考えていました。
ですので、本番で何が起きてもいつも通りの手順(作業手順や留意点、考えるポイントや順番、優先順位など)が自然と守られるよう、
しっかり体と、手と、頭に、ミッチリ刷り込んでおこうと考え、上記の過去問大回転を実施しました。型をなじませる…と言えば伝わりやすいでしょうか?

とはいえ、残り一週間程度ですし、同じことをする必要は全くありません。
本番で全力に近い力で取り組めるよう、皆様も色々と工夫をしてみてください。
何か既に持っている習慣をルーチンにするのも良いですし、
ながの書いているようにファイナルペーパーを作成し、本番前に自分の流れを再確認して試験に臨むことも有効だと思います。


二次試験に向かう皆さんにお伝えしたいことは、私もほかのメンバーと同じで、やはり一次試験前にお伝えしたことと同じですが、
診断士試験というのは、中小企業診断士としての基礎知識や応用能力を測る試験であると同時に、中小企業診断士としてのマインドセットを持っているかどうかを確認する試験だと、私は思っています。

企業であれば、理不尽な外部環境に左右されることもあります。予想を裏切られることもありますし、努力が実らないことも当然にあります。
でも、そんな時でも我々 中小企業診断士が社長に寄り添って、勇気づけて、動機付けを行い、与えられた状況の中でベストな道を探して、課題解決を促していかなくてはなりません。
コンサルタントが一緒に面食らってアタフタしていては困ります(;’∀’)

どうか試験当日は、コンサルタントとして、また、そのが書いているようにプロとして、
どーんと構えて臨んでください。

知らないことは知りません。
わからないことはわかりません。
持ってきてない知識や能力はそもそも発揮できませんので、そこは敢えて割り切ったうえで、自分の持てる全てで、その場でできる最善を尽くしてきてください。
その拗ねない、諦めない、そしてへこたれない
「冷静さと情熱」が何よりも中小企業診断士に必要な能力なのではないかと、私は思います。

長い間、お疲れ様でした。もう一息です。
あなたの夢が叶うように応援しています。

ロックでした。

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お疲れ様です、そのです。
二次試験まではあとまだ少し日数がありますが、試験前の私の投稿は今日で最後となります(!)ので、応援の思いを乗せて書かせていただきます。
SNSから距離を置くこと、平常心を保つことなどについては一次試験前も記載しました。一次試験前でした・・・が、私が昨年その大切さに気付いたのは二次試験前の超直前期ですので、よろしければ、今の時期こそもう一度ご参照下さい。

今日お伝えしたいことはそれに加えて「どんな立場で試験に臨むか」です。
8月のセミナーでもプレゼンの中で軽くとり上げましたが、私が一年を通じて、診断士受験生の方に一番お伝えしたかったことは極論、今日の内容に尽きます。
私は普段からあまり人の言うことを聞かない性質のため、試験勉強も色々なオリジナルのやり方を編み出すのが好きでした。多年度生でもあり、くだらないものも含めて時間をかけて色々な試行錯誤をしてきました。その勉強方法はこれまでも一部記事にしてきましたが、今日のテーマは最も自分で成功したと思っています。
あなたが4社アポに臨む実場面を妄想することです。

思いついたのは、9月の答練の朝でした。本番と同じ時間に答練の時間は始まるのですが、如何せん体調が悪いのです。そんな日は「あぁ、今日はダメだなぁ」と弱気になり、もう帰ってしまいたいと思ってきました。これまで頑張ってきた皆さんにも、そんな日はあったのではないでしょうか。
私は「診断士になりたい」というのは誰に強制されるでもなく自分で決めたので、例えばそこでペンを投げ出して帰ってしまったところで、誰にも責められることは無いのです。
だから「診断士試験を頑張ろう!」と自分に言い聞かせても、極限にしんどい時にはあまり効果が無く、ただ何とか踏ん張ろうと考えを変えました。「これは仕事だ」と。

なぜ、そう考えたかと言えば、自分が自信を持てる唯一のことだったからかもしれません。試験に受かる受験生かどうか、そんなものは分かりません。コンサルをやってきた訳でもありません。ただ、今まで社会人として(主に営業の立場でしたが)、それなりにしっかり仕事をしてきたこと、それだけは、自分でもはっきりと言えることでした。
経験も少なく、大して稼げる営業マンではありませんでしたが、意識だけはプロでいなければとは、思っていました。以下、「商談」と書いたところは、皆さんの仕事の経験から、イメージしやすいアポ内容に置き換えてみてください。

 

仕事だった場合、個々の事情は関係ありません。
試験開始時間は、お客様(社長)とのアポイントの時間です。
当然、遅れる訳にはいきません。
落ち込んでいても、顔に出しません。
体調が悪くても、その時間だけは乗り切らないといけません。
ましてや相手に気を遣わせたら失礼です。
話をしっかり聞いて、頭を働かせて、結論に持って行かないといけません。
どんなに仲のいいお客様でも、仕事ですから、私はプロですから、割いて頂いた時間に見合う価値を提供しなければいけないのです。

とはいえ、うまく商談ができたか、100点満点と思うことなんて滅多にありません。
あぁすればよかった、もっとこう言えたのでは、違う結論のほうが良かったかな、あそこを確認できていなかったかもしれない・・・
と、後悔することが日常茶飯事です。

それでも、今日は次のアポが入っています。
インターバルタイムで、一生懸命頭を切り替えないといけません。
次のお客様に合うのに、前の商談を引きずっているなんて、プロとして失格です。切り替えは結構大変です。当たり前です。でも、頑張って切り替えるんです。

因みに、この日の商談では、経験の少ない私のサポートで、先輩が同行し、打合せで押さえるべき内容に漏れが無いようにサポートしてくれています。
(それが、「設問」という形です。そう考えると「設問」があることが、どれだけありがたいことかと思います。)

朝から夕方まで、4社アポが入っているその日は、ハードな一日です。
最後の企業でも、疲れを出さないように。
アポの時間によって、商談の質に差が出てはいけません・・・。

 

二次試験を、このように仕事と考えると、考えることが少なくなります。
その商談時間の為に、たくさん準備をしてもしなくても、相手には分かりませんし、全く関係が無いことです。
何より、相手の話を聞けるのは、その時間だけです。忙しい中で、それがどんなに貴重かということを、仕事ならば、分かっているはずです。

それが試験と考えてしまうと、なぜか複雑になってきてしまいます。「今までにどれだけ勉強した」とか、「誰誰が支えてくれた」とか、「今年こそは」とか、「○○で身に着けた△△メソッドをしっかり使って…」とか、個人の事情が簡単に頭の中から出ていかないのです。
何となく、試験直前期は特に、思いの強さが結果に影響するような気がしてしまいますが、結果には直接関係ありません。

もちろん、単なる仕事ではなく、それぞれの方が人生の中で中小企業診断士を目指そうと決意し、その為に散々頑張ってきた事実があります。色々な方が色々な思いの中で受験されている、それが素晴らしいことでもあり、だからこそ、診断士同士の出会いは面白いのです。
ですが、とりあえず試験までは、シンプルに考えましょう。あなたは他の何物でもなく、ただ、プロとしてそこに居ます。面白い事は試験が終わってから、いくらでもありますから。ものごとを複雑に考えて、疲れてしまうことで、本来の力が出せないことが一番惜しいのです。

余談ですが、この妄想アポは、そのあと実務補習で実写化されます。「設問」を用意して同行してくれる先輩に該当するのが、指導員の診断士です。ヒアリングに漏れが無いようにサポートしてくれます。その後も経験を積んで、ひとり立ちはまだまだ先です。二次試験は、本当にその初めの一歩なのだと思います。

また、今日お伝えした内容(実場面を妄想して相手の顔を思い浮かべること)は、道場でも定評あるハカセさんのファイナルペーパーにもヒントがありますのでそちらも参考にしてくださいね。

 

それでは、まだまだお話したいこともありますが、某タキプロのほうでまた書きます。ひとまずいってらっしゃい。Good luck.
大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
そのでした。

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みなさんこんにちは、ながです。

昨日10月9日は「体育の日」でした。
この3連休で運動会や体育祭が開催された学校も多かったみたいですね。
足だけは速かった私にとって、1年で唯一ヒーローになれる楽しみな日でした。
今は諸々の忙しさを言い訳に、ろくに運動もせずブクブクと体が大きくなるばかりですが、久しぶりに思いっきり体を動かしてみたいな、と思う毎日です。


12日後にはいよいよ二次試験本番です。
ここまで来れば、スト生だろうが多年度生だろうが関係ありません。
ゴールテープに何十人、何百人が横一線になだれ込む大混戦の戦いです。
1点の中に数十人がひしめき合っていることを考えれば、一次試験以上に1点の重さを感じずにはいられません。
1点でも多く得点を積み重ねるには、これまでやってきたことをどれだけ出し切れるかがポイントとなります。
これまでも散々語られている内容ですが、そのためには私はコンディションの調整知識の整理が必要だと思います。

1.コンディションの調整
当日のコンディションが悪ければ、パフォーマンスの最大化は図れません。
体調不良で頭が回らない・・・では、解答構成のスピード・内容に大きな影響を及ぼします。
コンディション不良で半分の実力出せなかった・・・では、これまで費やしてきた時間や労力が報われません。
ベストなパフォーマンスができるよう、体調管理とメンタル管理はしっかりと行いましょう。

【試験前日まで】
・試験直前の1週間はマスクを装着する(風邪、ウィルスをもらわない)
・栄養バランスの取れた食事と十分な睡眠を取る
・直前期の過度なトレーニングを控える
・(なるべく)新しいことに手を出さない
最後に(なるべく)と書いたのは、去年の私はより良い解答を書くために、2日前に解答構成の作り方を一部変えました。直前期に新しいことを始めるのは得策ではありませんが、変える上で絶対に以前のやり方に後戻りしないことを自分と約束し、実行しました。
もちろんオススメはしませんが、もしやるのであれば信念を持ってやることが必要だと思います。

【試験当日】
・余裕を持った行動(早めの起床、早めの行動)
・試験合間での糖分補給(チョコ、アメなど)
・ストレッチなどで体を動かす
一次試験と比べると、休憩時間は余裕があるかもしれません。
下で紹介している「ファイナルペーパー」などを使って最後の知識チェックを行いつつも、最後までバテないために、体力の回復をメインにしても良いかもしれません。

良い結果は良いコンディション管理から!
試験当日が最高の状態となるよう調整していきましょう。

2.知識の整理
これまで数多くの演習をしてきた皆さんにとっては、ノウハウが自分の体に染みついているはずです。
ただ、いざ試験が始まると、練習では当たり前にできていたことでも忘れてしまいがち
そこで、今まで身につけた知識を整理し、自分なりの「ファイナルペーパー」を作成することをオススメします。
頭で意識していることを文字に起こすことで、知識の整理にもなりますし、試験直前に読み返すことであらためての意識付けにもなります。
私の場合は、先日まで2回にわたってお伝えした「二次試験のお作法」の内容などを共通事項と各事例1枚ずつ、計5枚にまとめました。
諸事情により、全内容は紹介できませんが、概要のみ抜粋して紹介します。

【共通事項】
・試験中、絶対に忘れてはいけない心構えやマイルールを列挙。
自分の信じてきたことをやり切れないことが一番後悔すると思ったので、戒めのために各事例の合間に都度見返していました。

【事例Ⅰ】
「経営者」の気持ちで考えることを意識。
・与件文をそのまま抜き出して解答を作ることが難しい場合が多いので、解答要素となり得る重要キーワードを列挙
例:有名な「さちのひも~」や、組織管理で考えるべき「採用・配置、評価、教育、報酬」の切り口など

【事例Ⅱ】
・事例Ⅰの頭を事例Ⅱの頭に切り替える。事例Ⅱは「消費者」の気持ちをイメージ。
・解答の基本構成は「誰に」「何を」「どのように」「効果」で考える。
・基本戦略は「差別化集中戦略」
→B社には差別化できる資源(人的資源、ノウハウ・情報)が間違いなくある。また、全方位の顧客を相手にはできないので、顧客・ターゲットを探し・絞る必要有り。
・プロモーション戦略は、B社の内情や顧客ニーズに沿ったものを提案する

【事例Ⅲ】
・事例Ⅱの頭を事例Ⅲの頭に切り替える。事例Ⅲは「現場監督者」の気持ちをイメージ。
・C社の強みは技術力」と「生産体制
・現場の「ダラリ(ムダ、ムラ、ムリ)」をなくすことを意識。
・受注生産と見込生産の区別とそれぞれのセオリー展開をパターン化しておく。

【事例Ⅳ】
単位に注意!解答を考える前に単位を揃える。
経営分析は絶対落とせない。完璧に処理する。
効率性(棚卸資産・有形固定資産・売上債権回転率)・収益性(売上高総利益・営業利益・経常利益率)・安全性(流動・固定・負債比率)の3つの切り口で考える。
・ケアレスミスを防ぐために、不安がなくなるまで何度も検算する。

直前期で「そんな余裕ない!」という方もいるかもしれませんが、絶対にムダにはなりません
皆さんも自分なりの「ファイナルペーパー」を作成してみてくださいね。

それでは、最後に今日のお言葉。

『できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。』
(パブロ・ピカソ/画家)

本試験は何度もあなたの気持ちをへし折ろうとしてきますが、自分はできるんだ!と思い続けることが大切です。
決して途中で諦めず、投げ出さないで、最後まで戦い抜いてください。
そして、常に4人の社長に寄り添って、素直に分かりやすくアドバイスしてあげてください。
皆さまが試験当日に全力を出し切り、念願の合格を手にできるよう、お祈りしております!

以上、ながでした。

追伸:11月3日(金)の夜は、事例Ⅴ「二次試験お疲れ様会」を開催予定です。ぜひ予定を空けておいてください!

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

試験当日まで14日となりました。昨年の自分のスケジュールを見てみると、三連休明けの11日が通信で受講していたM◯Cの答練の提出期限でしたので、これまでの投稿で触れたファイナルペーパーや漢字のチェック以外に、「80分間のプロセス」「文章を実際に書く感覚」を維持するため、残っていた答練をしていました。ご自分の残課題をまとまった形でチェックできる機会もあと僅かです。今日も時間を有効に使っていきましょう。


さて、本日もテーマが二つとなりますが、残り時間が限られた中、本番で合格圏内に踏みとどまるため、以下について触れたいと思います。

  • 事例4
  • 「べからず集」

1.事例4

8月の投稿でたけぴょんが述べてましたが、二次試験で最も安定的に点数が確保しやすいのは事例4だと思います。事例1から事例3は「与件・設問のリンク張り・導き出される一次知識」、「要求に対応した文章(要因が問われているのか?課題が問われているのか?解決策を問われているのか?等々)」などに気をつけて回答を作っても、最後までモヤっとした気持ちが残ります。

しかし、事例4は「数字」で解答するため、明快です。(事例1から3は社長への提案という観点から回答という言葉が適していると思っていますが、事例4は問題に対する答えという観点から解答が適していると考えています。)設問を読んだ際に解答プロセスが頭に浮かび、計算ミスをしなければ、基本的に点が得られます。従い、この試験に合格するためには事例4から逃げることは出来ない、むしろ味方にしないといけないと最初から考えていました。

ところが、自分の場合、高校や大学の入学試験、会社の試験など、様々な場でいつも数字系の試験は最も乗り越えなければならない高い壁となっていました。また、時にその壁は自分の人生を左右しました。そんな苦い経験を持っていたので、事例4について最後の最後まで拘って日々行ったことがあります。具体的には以下3点です。

①弱い分野は日々繰り返すこと
NPV、ディシジョンツリー。この二つは日常業務で使うことがほぼ無かったので、苦労しました。まずは解答プロセスを覚えるため、毎日繰り返し解き、当日出題された場合、設問の40から60%は解答できるように備えました。ちなみにディシジョンツリーについて自分が参考にしていたサイトをご参考まで紹介します。こちらです。

②丁寧に解くこと
事例4のミスの原因の一つが丁寧さが欠けていることでした。例えば丁寧にメモを書かないがゆえに、計算途中や解答用紙への転記時に見誤り、折角、解答プロセスが正しくても得点に結びつかないことがありました。また、単位や四捨五入などの制約も注意し、解答用紙に書けるものは最初に書くルーティンを意識的に作りました。ちなみにディシジョンツリーの場合、絵心がない自分はツリーを綺麗に書くことすらできなかったので、ステッドラーのコンピューター定規を買い、まずはツリーを丁寧に書くところから始めました。

③電卓のメモリ機能を身につけ、計算ミスを防止すること
この機能を身につけると電卓を押す回数や計算用紙に転記する回数が減ります。四捨五入のミスも無くなります。一度、確認してみてください。なお、会社で使っている電卓とご自分の電卓のメーカーが異なる場合は気をつけて下さい。キーの表記が異なります。ご参考まで、使い方のサイトはこちらです。(シャープカシオ

事例4は最後まで手を使って問題を解き続けましょう。解いた分だけ結果はついてきます。

次に本番で得点を維持するための「べからず集」です。

2.べからず集

①試験中に振り返ること
二次試験は残念ながら一次試験と異なり相対評価と言われています。毎年、おおよその合格者は受験生の2割程度となっています。一次試験は絶対評価なので、それまで一緒に学んだ仲間は文字通り仲間です。従い、突き落とす関係ではありませんが、二次試験ではそうはいきません。残念ながら仲間の誰かが合格する場合、自分の席が奪われている可能性があります。試験会場でつい勉強仲間に出会ったりすると緊張を緩めるために、ついあれこれ話したくなると思います。事例1が始まる前に軽く挨拶程度なら問題ないと思いますが、試験開始以降は事例4が終わるまで一切話すのは控えましょう。結果は合格発表まで分かりません。会場で試験内容を振り返っても百害あって一利なしです。また、幸運にも(?)誰とも合わなかった場合でも、振り返りは無しです。次の社長(事例)との面談に向け気分を切り替えましょう。試験終了までは自分のペースを完全に守るのが最優先です。

②ルーティン以外のことをやること
これまで必死になって80分の使い方を身につけてきたはずです。ところが、試験会場には魔物がいます。いつもの自分を発揮できないようにする何かが…。そんな時は深呼吸をしたり、飲み物を一口含んで我に帰ってください。自分のプロセスに戻るのが先決です。この試験はある意味ガマン大会です。極端な話、全て60点が取れれば良いのです。満点は不要です。多少の失敗はOK。一戦一戦、大ハズレを防げれば勝ち残れます。焦って、ルーティンから外れることは大ハズレへの一歩だと肝に命じましょう。

③途中で諦めること
今でも覚えていますが、事例4の最終第4問の設問2の③(CVP)で題意がスーッと汲み取れず、残り10分で白紙の状態でした。合格体験記を読むと時折「白紙で出しましたが、合格しました。」などのケースがあります。ついそのケースを信じ、「ま、いいか」と思ってしまうことがありますが、自分は諦めず最後まで喰らいつき、解答用紙を埋め、結果、得点につながりました。自分は事例1で結果的に事故をしていたため、合格点に届いておらず、事例4がその減点をカバーする形になりましたが、この時の喰らいつきがなかったら、総合では不合格になっていた可能性がかなり高かったはずです。あの時のことを思うと今でもヒヤヒヤします。

なお、先代がまとめた「べからず集」はこちらです。非常によく整理されていると思います。チェック項目として是非併せてご覧下さい。


朝晩段々と気温の変化が大きくなり秋本番です。緊張が高まってくる頃だと思いますが、体調も注意しつつ、試験日に向けベストな自分を作っていって下さいね。

以上、TOMでした。

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みなさんこんにちは!たけぴょんです。
いつも道場ブログをお読みいただき、ありがとうございます!

先週日曜日、合格祈願に行ってまいりました。
みなさんが、本番で持てる力を全て出し切り合格されんことを祈念し、絵馬を奉納してきました。

あと少し、メンタルと体調管理に留意しつつ、本番で最高のパフォーマンスが出せるよう、準備していきましょう。特にスト生の方は自分の経験から言っても本当に直前まで伸びます。いや、本番中も伸びます。とにかく過去問に多く触れて失敗→改善を繰り返し、合格を信じあるべき姿と現状のギャップを埋めていきましょう。

さて、1次試験後は事例Ⅳの重要性、経営分析、そして久しぶりに出題されそうな論点としてディシジョンツリー、企業価値をとりあげてきました。

今回は「本番の合格シナリオを考える」と題し、私が去年の今頃考えていた「自分が合格できるとしたら本番でどう戦えた時か」についてご紹介します。私の事例を参考に、是非あなたご自身だったらどうか考えていただき、本番でどう戦い合格するかをイメージしていただければと思います。


♦自分が合格する時ってどんな時かな?と考えた

私が去年直前1ヶ月前から参加したタ●プロ勉強会では、その回のお題である過去問を80分で解いてきて、同じグループの受験生5名+ファシリテーターの先輩合格者2名、計7名分答案のコピーをとって参加するのがルールです。そこで互いの答案を批評しあい「ベスト答案」を多数決で決めるのですが、私の答案に手を挙げていただける方は毎回皆無で、自分としても毎回少しずつ改善できたものの、最後(試験10日前くらい)までベスト答案からは程遠いなという認識でした。

本番で60点以上とれそうな手応えがあったのは事例Ⅳのみ。模試では事例Ⅲで答案用紙が埋まらずシャーペンを持つ手が震え出してまともな字がかけなくなる経験をするなど、本当に不安材料をあげればきりがないといった状況でした。

それでも絶対ストレートで合格したい!!と思った私は、「こんな状況で自分が合格できるとしたらどんな時だろうか?」と考えました。当時は頭の中でなんとな~くイメージしただけでしたが、私のSWOTをまとめると大体こんな感じでした。O(機会)とT(脅威)は試験本番での状況とお考えください。

自分が合格できるとしたら、

S(強み)・O(機会)>W(弱み)・T(脅威)

が成立した時、つまり、「事例Ⅰ~Ⅲで焦ってガタガタにならず無難な人並み解答が書け、得意な事例Ⅳでいつも通りの力を発揮できた時だな」と。そして、試験本番までの10日程度でできることはW(弱み)を少しでも改善すること(克服するのは時間的にムリ)とT(脅威)が現実にならないことをひたすら祈ること(苦笑)だと思い、改めて以下のようなことをしました。

「ふぞろい」80分間ドキュメントの読み漁り&手順決め&過去問で実践

試験10日前までは、前半40分で対応づけと解答骨子作成をして後半40分で一気に答案用紙に書く手順をとっていました。しかし、なかなかうまくいかない&気持ちばかりが焦りまともに考えられなくなることが多かったため、答案用紙が埋まらない、白紙解答で大きく失点する事態を回避するにはどうしたらいいか「ふぞろい」80分間ドキュメントを読み漁り改めて考えました。結果、解答を一気に書くのをあきらめ、対応づけまでしたら答案が書けそうな設問から解答骨子作成と答案作成まで一気に行う手順に見直しました。邪道とは思いましたが、答案が埋まっていくことで精神的に落ち着き、試験本番でもある程度足が地についた解答を書くことができました。

「ふぞろい」過去3年分で自分が書けそうと思う再現答案探し&写経

無難な人並解答は過去問の設問要求に対しどのような書き方をしているのか、改めて再現答案を読みまくり、解答フレームを体で覚えるため集中的に写経しました。最終的に自分にも実践できそうで、採点者にもわかりやすい解答はオウム返しでした。また、この作業の中で便利な端的な言い回しなども集中的に復習することができました。

試験前日に近くの神社で合格祈願

あとはT(脅威)が試験本番で現実にならないように、試験前日の夕方に近くの神社で、ここまで来れたことに対する感謝と、本番でベストパフォーマンスが出せるよう神頼みをしました。


本日はここまで。

試験本番までまだ2週間あります。
ここまできたんですから、最後まで気持ちを切らすことなく、「自分が合格できるとしたら本番でどう戦えた時か」を考え、「これだけやったんだからどう転んでも悔いはない」と言えるだけの準備をしましょう!

それでは、今日もみなさんお~元気で!
たけぴょんでした。

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みなさんこんにちは、ゆっこです。近頃一気に秋めいてきましたね。朝晩の気温がだいぶ下がり、私の周りでも風邪が流行っているようです。試験直前のこの時期、体調を崩すわけにはいきませんからとにかく寝るときは暖かくしてくださいね。お腹を冷やさないように、とは昔からよく言われることですが、私の一番のオススメはネックウォーマーやタオルなどを巻いて首を冷やさないことです。風邪の菌はは鼻や口から入ってきますから、首を温めてバリアを張るのが効果的ですよ!

この時期になると、知識や回答力という意味での受験生の実力はだいぶ拮抗してきます。そうなると、体調やメンタルの部分でのちょっとした差が結果に大きく影響してきます(世界の畠ちゃんもこう言ってます!)。一次試験はマークシートで絶対評価の試験でしたが、二次試験は一定の合格者数(合格率)をキープしていることからも相対評価の試験であると推察されます。せっかくここまで努力してきたのですから、気力体力の面もしっかりケアしてくださいね。

そこで本日のタイトル、「モチベーション、キープできていますか?」という問いかけです。試験本番が近づくにつれ、「今年は無理かも、、、」「あんまり力を入れられなかったからもう諦めようか、、」という気持ちになってくる方もいらしゃるかもしれません。実は私も去年の今頃は、「今年は諦めようか」と思っていました。子供や親の体調が思わしくなく、主婦の私が先頭にたってケアするのが当然の役目でしたし、試験勉強はあくまで自分の都合だと考えていたので、試験に対する優先順位は下げざるを得ませんでした。

それでもせっかく一次試験を合格して、二次試験対策もある程度進めてきていたので、なんとかやれるだけのことはやろう、と作ったのが前々回掲載した暗記カードでした。なんとしても今年受かりたい、という気持ちの中、日常生活でやらなければならないことをこなしながら最後まで足掻いていました。(ちなみに試験前日の土曜日は子供の小学校の運動会でした。もちろんいつも通り、お弁当も用意しました。雨で1日延期にならなくて良かったです。)

閑話休題。じゃあゆっこは合格から10ヶ月経って今何をしているのかをお伝えして、皆様のモチベーションキープのお役に立てればと思います。

診断士の仕事は「診る」「書く」「話す」の3つに大別される、とはよく言われていることです。それぞれを満遍なく行なっているスーパーな方もいらっしゃいますが、3つのうちどれかに重点を置いて活動されている方が多い印象です。実は今私は少しづつではありますがこの3つともの活動を行なっています。もちろんスーパーな訳ではなく、どれも修行の段階で、いろいろなことを経験しながらどの道を選ぶか模索しているといった感じです。

「診る」は、診断士の醍醐味のようなお仕事ですね。中小企業の社長さんにお会いして、経営課題を一緒に考え、経営目標と課題の解決策を導き出すお仕事です。今は経験豊富な先生に同行してとある中小企業様の経営課題について取り組んでいます。

「書く」お仕事もあります。中小企業診断士として経営について体系的に学んだことを活かし、広く一般の方向けのコンテンツを執筆したり、受験参考書の執筆や雑誌の記事も書いたりしています。また、地方自治体様や、独特な経験をされた方へのインタビュー取材と記事の執筆なども行っています。

「話す」については、先日とある大手企業様の社内研修講師として登壇させていただきました。今後も「話す」お仕事の機会をいくつかいただいています。

というように、非常に多岐にわたる活動を行なっています。修行中とは言ってもそれはあくまでこちらの都合。どれもプロとして報酬をいただくお仕事ですので、クオリティーを追求するために日々準備や勉強に懸命に取り組んでいます。おかげでほんの少しずつですが自分がパワーアップしていることを実感しています。去年の私からは考えられないような生活です。

いかがですか?早く診断士になりたい!という気持ちを強く持っていただけましたか?
上記はあくまで私の場合で、他の道場メンバーたちもそれぞれが驚くほど様々な活動を行なっています。そんな道場メンバーの「診断士になったら」の生の声を聞いてみたい!という方、今年も恒例のいわゆる事例Ⅴ「二次試験お疲れ様会」を企画していますよ。11月3日(金)の夜、ぜひ予定しておいてくださいね。

それでは。寝るときは首を温めて!

今日もあなたを応援しています。

ゆっこでした。

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おはようございます、8代目のたっしーです。

9月末に行われた協会のイベントで、私の役目を無事?終えてひと安心しながらふとあることを思いました。

「診断士資格を使って、やりたいことをしているかどうか・・・?」

この記事でも書きましたが、元々、受験を決意した動機は不純でしたので、私は色んな活動(と、飲み会)を通じて「診断士取得後の目的」を模索しています。まだぼんやりと見えてきた程度ですが、これからも足掻きながら自分の目的や方向性を定めていきたいと思っています。

また今週末の3連休と来週の週末を超えると、いよいよ試験の週になりますね。試験当日にベストな状態に持っていけるように、1日1日をお過ごし下さい。

================

さて本題に。

これからどれだけ伸びますか?

試験前になると必ずと言っていいほど、「直前期の過ごし方」「追い込み」話題が出てきます。1次試験の際も記事にしましたが、それだけ重要なことだと思っています。1次試験では、時間的にも内容的にも追い込んだと記事にしましたが、2次試験では少し考え方を変えています。

1、2次試験の追い込みについて

私はこの時期からは「心と頭と体のピーキング」を強く意識していたので、夜の勉強時間を減らす(早めに切り上げる)ことで、睡眠時間を確保するようにしていました。また既に過去問周回も4週目に入っていたので、ここまで積み重ねてきた回答方法を当日も同様に行える様に、答案の再現性を意識して「確認事項」を増やしていました。

私が野球をやっていたので野球で例えますが、大事な大会前の練習は基礎練習での確認、連携の確認、サインプレーの確認、など「確認事項」が多くなったり、軽めのトレーニングやメンタルトレーニング、適度な休養など「調整事項」が多くなります。間違っても新しい事にチャレンジしたり、過度なトレーニング練習を行うことはありません。

「初学の方は2次試験直前まで伸びる」

巷ではよく言われることで、ギリギリまで内容的にも時間的にも追い込みを考えている方も多いと思います。これ自体を否定することはないですが、追い込むことで得る伸びと、追い込まずに当日ベストが出せるように調整することを天秤にかけながら、バランスを取って行って下さい。

またこれからの時期は、期日が迫ってきたことでの焦りや、なかなかうまくいかない不安で、ついつい目新しい事や自分がやっていないことに目が行ってしまいます。計画的な変更や成長による変化であればいい兆候だと思いますが、そうでない場合はすぐに飛びつかず、一度立ち止まって考えるようにしてみて下さい。

2、2次試験の直前期の過ごし方

1次試験は「合格祈願=気持ちの再セット」でしたが、上でも書いたように2次筆記試験では「心と頭と体のピーキング」意識していました。その中で私がやっていたことは、「外の世界の情報をシャットアウトする」ことです。具体的には、WEB、TV、ニュース、SNS、メールetc、この時期位から徐々に切り離していきました。これは理由が少し違いますが、そのさんが1次試験前に行っていた手法に近いです。

私がこれを行った主な理由は・・・下の2点です。

①2次筆記試験に集中する
②情報に惑わされないようにする
③自分で自分を奮い立たせる

①は、単純に2次試験に集中できる環境を作るために、必要ではないものと出来るだけ距離を置くようにしていました。1~2週間ニュースやTVを見なくても何も支障はありませんし、逆に直近のニュースで見たことを、回答時に思いついてしまう悪影響を恐れていました。

②は、「1」の内容と近いですが、今から何かの情報を得ても新たに取り入れることは時間的に難しいですし、まったく違うものを見つけると気になります。本番では自分が積み重ねてきたものを信じるしかないので、距離を置こうとしていました。

③は、試験が近くなれば道場や他の支援団体でも、自ずと「応援メッセージ」が多くなります。人からの応援がエネルギーになる方は問題ないですが、私は天邪鬼な性格で「ここまで頑張って来たのだから言われなくても頑張るよ・・・」と、いまいち乗り切れませんでした。ですので、自分で自分を奮い立たせることに集中していました。(応援して下さった先輩方・・・申し訳ないです)

ちなみに道場メンバーに応援されたい方喝を入れて頂きたい方は、その旨を遠慮なくコメント下さいね。

不安もプレッシャーもありますが、それをはねのけられるのは、納得できる練習しかないんです。

これはオリンピックで2度、世界選手権で7度の金メダルを獲得された、ヤワラちゃんの愛称でお馴染みの谷亮子さんのお言葉。練習に対して、量の面や質の面で「納得」できる練習をすることの重要性を語った、厳しい言葉
皆さんも不安やプレッシャーを感じることがあれば、今までの頑張りを振り返ってみて下さい。

最後に少し告知ですが、11月11日(土)に毎年恒例の「アレ」を大阪で開催することが決定しました。関西方面の方は詳細告知楽しみにしていて下さい。

たっしー

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こんにちは。ITOです。

いよいよ試験が近づいてきましたね。
空気も朝晩は寒く感じられるようにもなってきました。
ここからは体調管理を徹底しつつ、2次試験対策の腕を磨いてくださいね。

そして、BayファンのITOとしては、巨人とのCS出場枠争奪戦に勝利し喜んでいるわけですが、
じつは開幕時点での野球解説者の予想では、CS出場について、巨人が93%で圧倒的最多、
次いで広島(88%)、DeNA(57%)、阪神(38%)という状態でした。
※プロ野球解説者の2017シーズン順位予想より独自に集計(←興味がある人どうぞw)

予想なんてあてにならないし、日々進化していくんですね!
他人に自分の限界なんてわかるわけないですから!

試験も一緒で、合格確率はお守りみたいなもので、やっぱりやってみなければわからないし
最後まであきらめないで工夫し続けることこそが勝利につながるのではないか、と思いました。
(Gファンの方すいませんww)


さて、本日は、ITOが昨年受験したとき、どんな気持ち?どう考えていたか。
あきらめなかったことで合格を勝ち取れたとおもうポイントについてお話させていただこうかと思います。

事例Ⅰ:老舗印刷業者
第1問 3代目社長の事業展開について
(設問1、2)「要因」分析問題・・・与件を整理して解答。
第2問 5代目の経営改革について
(設問1)助言問題・・・想定外の2問目での助言にとまどう。書かずに設問2へ。
(設問2)組織体制・・・流動性=マトリックスか。メリットデメリット表を思い浮かべなら解答。
第3問 有能な人材を確保するための人事施策助言
・・・2つ目の助言問題。経営理念=「社員は宝」。やっぱり人事系は得意でないな、と痛感。
なかなかしっくりくる整理ができないまま、取り急ぎ「現状の施策に加え、・・・」と書き出してみる。

結果として、第3問に時間を費やしたうえ、残った第2問(設問1)へ。時間がいない中、「従来のアルバム事業の展開との違い」というヒントを頼りに解答用紙を埋める・・・。

まったく手ごたえなし。感触では40点ぎりぎりか。

気を取り直して、事例Ⅱ。(ハカセさんもたきもさんもFPで「事例Ⅰを忘れる」って言ってた!!!)
事例Ⅱ:こちらも老舗のしょうゆメーカー
パラパラっと与件をめくるとグラフが目に入る。傾向が読み取れるので、これは好材料。
第1問 これまでの製品戦略・・・与件を整理して解答。
第2問 11代目予定者(次期社長)のスタイルについて
(設問1)提案問題・・・製品戦略についてターゲット層を明確に、というヒントを頼りに与件を探す。
健康志向の女性をターゲットに設定し記載。
ただし、「外国人旅行者」「シニア」というキーワードも捨てがたく迷う。
製品としては、「だししょうゆ」に絞るべきか、こだわり製法の「しょうゆ」をどうすべきかで悩む。
(設問2)提案問題・・・プロモと販売戦略。これは自分のFPにまとめた内容を設問1と論理矛盾しないように記載すればOK。

ここまではまずは順調。

第3問 直営店のメリット、効果・・・ユーザーの声の収集、ブランドの周知、体験の場の提供・・・。
1次試験の知識をフルかつようして、キーワードを整理。
しかし、効果については記載不足か。
第4問 インターネット販売
(設問1) ブランド戦略の提案・・・販売代理店がいる場合の拡販については、過去問でみた記憶がよみがえる。新しい販路、代理店とのすみわけを意識して解答。過去問ありがとう!
外国人をここに使うことで、設問1の座り具合がよくなる。
(設問2) インターネット販売でのリピート提案
・・・これは第2問(設問2)と同様、FPにまとめていた内容を整理して埋め込む。

感触は、まぁ、50点くらい。

午前中を終えて、午後で30点リカバリする必要があるということで、かなり焦る。

カロリーメイトとウィダーinゼリーの昼食でリフレッシュ。
おにぎりも迷いましたが、万一のリスクを回避する意味でやめました。

午後、事例Ⅲ。QCD、QCDとつぶやきながら試験開始。

事例Ⅲ:カット野菜業界
パラパラっと与件をめくると、こちらも表や魚の骨が・・・。かなりリアルな課題解決(QC活動)と予想。与件を読んで、C社のひどさに驚き。つぶれちゃうじゃん、と本気で心配。

第1問 強みと弱み・・・与件を整理して解答。ただし、親会社の農業法人との関係が強みでもあり弱みでもあり、記載に悩む。

第2問 対応策の提案・・・「生産管理面」というヒントに、すぐさまQCD、4Mとメモ。限界利益の観点から切り込む。

第3問 改善計画、クレーム対応・・・魚の骨をヒントに課題整理。クレームを、技術的なものと衛生管理に分類して解答。まずまず。

第4問 新事業計画への提案・・・①ソース・乾燥野菜など高付加価値でいくか、②市場が見えているカット野菜パックか。
過去問で、「中小企業への提案」は、「高付加価値化」「身の丈にあったレベル」で提案することと認識。
今回は、C社の品質管理、利益構造を鑑み、「身の丈」を優先し、②カット野菜パックを選択。
おそらく、どちらでも、ちゃんと辻褄があっていれば点数はくれるはず!と割り切ってすすめる。

ここは、合格者の中でも意見が分かれたところです。
合格者に聞いたなんとなくの割合は、ソース:野菜パック=3:7くらいのような気がします。(感覚ですが)
どちらを選んでも、論理的で説得力があればOKだと思います。(各社の模範解答はソース一色で、かなりブルーになりましたが)

感触はまずまず。60点はいけたかな?と。ただし、30点のリカバリは難しいので、事例Ⅳで取り返さねばという気持ちで臨む。

事例Ⅳ:飲食店の事例
パラパラっと与件を見て、キャッシュフロー計算とNPV、CVPあたりをイメージしながら小さくガッツボーズ
なぜなら、前日に、キャッシュフロー計算が苦手だな、とおもって、過去問を整理しFPへまとめたところ。ナイス!

第1問 経営分析・・・こちらは毎年の傾向通り。準備していたとおり、収益性、安全性、効率性から選択。

第2問 (設問1)・・・FPを思い出しながら計算。うん、Good!
(設問2)・・・こちらも頻出問題。過去問と同じ手順でNPVを算出。

第3問 「貢献利益」というワードをCVPを整理したときに記載したことがフラッシュバック。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
神様の存在を確信!!!www

第4問 ネットサービスの管理会計をやっていたITOとしては落とすわけにはいかない問題。うん、ラッキー。

ということで、事例Ⅳはもしかすると満点に近いんじゃないか??と期待。90点いってれば合格か!

==

つたない試験の思い出話で言いたいことは、「最後まであきらめない」ということ。
午前中で30点のビハインドを過剰に意識していれば、後半の追い上げはなかったと思います。

また、点数開示の結果と見比べると、

自己採点   開示結果
事例Ⅰ: 40点    59点
事例Ⅱ: 50点    65点
事例Ⅲ: 60点    60点
事例Ⅳ: 90点    78点

ま、結構いい加減なもんで、自己採点なんてあてにならないな、と思いました。
なので、一問一問、諦めずに最後まで駆け抜ける心こそが合格に必要なんだと思います。

ここまできたら、テクニックではなく、気持ちくらいしか伝えられませんが、絶対合格するぞ!という気持ちで頑張ってください。

以上、ITOでした。
ではでは。

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おはようございます、世界の畠ちゃんです。
二次試験まであと19日ですね。

試験に向けて、シッカリ集中できていますか?
前回、実力以外も大切とお伝えしましたが、試験本番にご自身のピークを持っていくためには、勉強と並行して集中を高める準備が欠かせません。

まずは、お勤めの方であれば、残業しないで済むように、業務時間内に仕事をしっかり終わらせるように頑張りましょう。試験前に有給休暇がとれるようなら最高ですね。
営業の方や、出張の多い方は難しいかもしれませんが、少なくとも試験の週に残業続きになるようなことは、極力避けたいですね。

また、私はSNSなどを見る時間もほとんど取りませんでした。
SNSでの楽しそうな投稿を見るとなんだか集中が切れてしまいそうだったので、一日5分くらいにとどめました。

勉強の方は、もう学習スタイルが固まっているはずですから、ご自身が事例を解く中で見つけた課題をドンドン解決していって、PDCAサイクルを力強く回していきましょう。

 


さて、今日は二次試験におけるメモ用紙の作り方での、私の失敗談をご紹介いたします。
単純なことですし、知っている方も多いかもしれません。
ただ、私のような地方の独学者は知らないかもしれないので、恥を忍んでお伝えします(いつも失敗談ばかりじゃね?というツッコミはナシで♡)

ご存じのとおり、二次試験を解くためには、メモ用紙が不可欠です。
道場ブログでも、問題用紙の余白にメモできると書いてあったので、のんきに構えていました。
そして、メモ用紙を作るためには、定規が必要だとのことで、定規をもって準備万端、試験開始を待っていました。

試験本番、「はじめ」の合図とともに私は持参した定規で問題用紙を破いていきました。
ええ、思いっきりやりました。全部バラバラにしました。

 

周りの受験生も、「ビッ、ビビーッツ」と破いていく。
すると、教室の後ろの方から「ヌパッ!」いや「ドゥパッ!!」みたいな音を立てて、勢いよく引きちぎる?ような音を立てている人が!
振り返るわけにもいかず、どうやっているか想像するしかなかったのですが・・・。

気を取り直して問題を解いていきました。
そしてメモをドンドン書いていく、
メモ用紙の両面にびっちりと、漏らすことのないように、夢中で気づきを書き出していく。

そして、さあいざ解答を構築しようとメモを見返すと・・・
なんと、順番がゴチャゴチャでわからない!
メモが問題の何番に該当するか書いていないために、読まなければ判別できなかった!
そして、なんども表裏をひっくり返す煩わしさ!!
嗚呼、初歩的なミス!
ぶっつけ本番おそるべし!!
なんとか、焦りながら、事例1を終えた・・・

次の事例Ⅱである。
どうしようか迷ったが、定規でメモ帳をつくる方法しかわからないし、さっきもビリビリする音も一定数していたので次もすべてバラバラにしてみた。
しかし次は、メモを取るときに1-1、1-2のように番号振ってメモを取るようにした。
これがなかなか効果的であった。

しかし、やはり両面にメモを書くためにひっくり返したりする手間があってわずらわしく、思考の邪魔をするような場面が多かったように思う。
なんとか、事例2終了・・・

そして、昼休み、問題用紙を見ながら気づいたことがあった。
開始直後に教室の隅の方から 「ヌパッ!!」いや「ドゥパッ!!」 と言うような問題用紙から何かを引きちぎるような音が聞こえていたが、あれはどうやっていたのかと考えた。

あれ?
これ、真ん中のホチキスから一枚引き抜けばよいのでは?
と今さらながら気づく・・・

おそらく、その人は真ん中のホチキスを与件文と問題が書かれたページをもって、勢いよく引き抜いていたのだと気づいた!
お~なるほどね!

そして事例Ⅲ。
それを実践したのはこちらです。

ホントにメモ用紙がバラバラにならない!
こんな単純なことでございますが、本番で気付きました…

もし、知らない方がいたら、ぜひ、こうやってくださいね。
ちなみに、ホチキスは手で外そうとすると、手を切ってしまうこともあるので、直接手で触らずに、シャープペンシルや定規の先端を使って問題用紙のホチキスを外す方法もあるようです。

みなさんは、私と同じ愚を犯すことのないようにご注意くださいませ。

 


最後に、安室奈美恵さんの引退にちなんで。
そのルックスもさることながら、歌とダンスを高次元で両立したことで唯一無二の存在であった彼女。そして、その存在であり続けるためのストイックな姿勢にも注目が集まっています。

でも、ストイックさなら、皆さんも負けていないですよね?
仕事や家庭と勉強を両立するあなたは、本当に素晴らしい!
かならずや、あなたには夢を叶えてもらいたい!そう思わずにはいられません。

試験まで、あと19日、
安室奈美恵さんの歌詞を借りるなら、
「夢なんて、見るものでも、語るものでもない、叶えるものだから」でしょうか?
(そのまま引用できないので一部改変しています)

あなたが二次試験に合格するのは、
見る夢でもなく、
語る夢でもなく、
叶える夢ですよね?

あともう少し、あなたならやれるはず
”Chase the Chance”
頑張りましょう!!

以上、世界の畠ちゃんでした

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こんばんは、ますけんです。

2次試験まで残り3週間です。受験生の皆様は、ラストスパートに勤しんでいる頃かと思います。朝晩は急に寒くなってきていますので、体調管理だけは徹底してくださいね。1次試験以上に、2次試験は「徹底的に頭を使う試験」ですので、当日の体調がもろに結果に反映されます。ベストの状態で本番を迎えられるように、今から万全の準備をしましょう!


さて、本日はますけん2次試験シリーズ第3弾、「事例Ⅱ」についてです。売上向上に関わる設問が多く、事例企業も身近な業態が多いため、比較的「感覚で解きがちな事例」です。しかし、こちらも他の事例同様に、1次試験知識を応用していくことは変わりありません。本日も出るかもしれない論点をお伝えしたいと思います。

 

<事例Ⅱ 設問の特徴>

まずは設問の特徴についてです。下の図をご覧ください。

事例Ⅱはマーケティングの事例ですので、経営戦略からマーケティング戦略、さらには4Pに関わるマーケティング・ミックスまで幅広く問われます。(平成25、26年のように、数値分析が求められる問題もありますが、基本はこの3つのどれかに収まる場合がほとんどです。)
なお、ここ2年ほどは経営戦略を直接問う設問は出題されていません。おそらくマーケティング系の設問を解く過程で、B社の経営戦略が捉えられているか判断しているのだと思われます。また、事例Ⅰや事例Ⅲとは異なり、設問の順番によって問われる系統が定められてはいませんので、注意が必要です。

 

<事例Ⅱ 年度ごとの特徴>

ここ5年分の年度ごとの事例の特徴を「業種」、「事業展開の仕方」、「経営課題」の順でまとめました。

業種を見ていくと意外にメーカー(製造小売業含む)が多いことに気がつきます。ここ最近の出題は減っていますが小売業もかつてはよく出題されていました。
ところで、平成26年には旅行業者といったサービス業が取り上げられています。個人的にはそろそろサービス業が取り上げられてもおかしくないのではと思っています。
なので、今回の狙われる論点としては「サービス業が出題された場合のポイント」を説明したいと思います。

 

<サービス(無形材)の4つの特性>

サービス(無形材)の特性を以下の図にまとめました。(テキストによっては5つですが、被っている部分をまとめただけなので、4つで大きな問題はありません。)

1次試験を突破された方のほとんどこの4つの特性(①無形性、②品質の非均一性、③不可分性・非貯蔵性、④需要時期の変動性)はインプットされているかと思います。
しかし、2次試験では問題点、解決策を聞かれます。分析系設問(〜を説明しなさい的な)では問題点を聞いてくるパターン、提案系問題(〜を助言しなさい的な)では解決策を聞いてくるパターンが想定されますので、もう一度しっかりインプットすることが大切です。

 

<サービス・マーケティングに関わる設問>

無形材を扱うサービス業のマーケティングは有形材のそれとは違って、3要素によって構成されています。(これも1次試験知識ですね!)3要素とは、「①エクスターナル・マーケティング」、「②インタラクティブ・マーケティング」、「③インターナル・マーケティング」です。この中で、3番目のインターナル・マーケティングに関しては、平成23年にも出題された頻出論点です。
インターナル・マーケティングとは、企業が従業員に対して行うマーケティング活動であり、従業員満足度の向上によって、当事者意識を高め、サービス品質向上を目指す取り組みのことです。2次試験において大切なのは、この取り組みの一連の流れを押さえ、設問に対応することです。図にまとめましたので、確認してみましょう。

ではこのインターナル・マーケティングが出題されるとしたらどのようなパターンが考えられるでしょうか?個人的にはおおよそ2パターンを想定しています。

パターン1 インターナル・マーケティングの効果を問うパターン

例:「B社は新たな研修プログラムを企画している。これはB社にどのようなメリットをもたらすか。100字以内で説明しなさい。」

この場合は従業員満足度の向上から先の部分(②〜④までの部分)が解答に求められます。


パターン2 インターナル・マーケティングの具体策を問うパターン

例:「B社はサービス品質向上のために、どのようなことを行うべきか。100字以内で提案しなさい。」

こちらの場合は、サービス品質向上までの前の部分(①〜③までの部分)が解答に求められます。

インターナル・マーケティングに関してはそろそろ出題されてもおかしくないので、どちらのパターンでも答えられるようにしておきましょう。


どうでしたでしょうか、事例Ⅱの頻出論点。次回はついに最後、事例Ⅰです。

お楽しみに!

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こんにちは。ロックです。

前回は祝日、今回は土曜日の投稿となります。

ちなみに本試験まで土日祝日は今日を含めて、8日しかありません。
苦手論点の集中特訓や、セルフ模試など、ゆっくり時間を取らないとできないこともあるかと思いますので、是非 計画的に、有効に過ごしてください。

そろそろ勢い頼みも疲れが出てくるところかと思いますが、自分で決めた自分の夢のため、もうひと踏ん張り頑張りましょう!!


さて、本日は開眼後のお話について書いていこうと思います。
前回の私の記事で、「開眼後は開眼後で苦労があった」と書かせていただきました。

開眼後は、題意を大きく外すこともなく、また、その場での思い付きに振り回されることもなく、安定した回答ができるようになりましたが、次にまた大きな壁に当たることとなりました。

それは「どの事例も60点前後止まり」という問題です。

事例Ⅳも特に得意ではなかった(むしろ苦手だった)ので、大きく総得点のかさ上げも望めない状態で、尚且つ事例Ⅰ~Ⅲは60点付近をウロウロ。
最初は解答プロセスが安定してきたことが嬉しくて、そんな状態に満足していたのですが、ある日「あ、これじゃ落ちる…」ということに気付きました。
(開眼どうこうはさておき、ある程度安定してきた方の中で、そんな悩みを抱えている方はいませんか?)

当時の私が、自分の傾向を分析した結果、原因は以下の通りでした。

①気を付けているつもりだが、要求事故を起こす(制約条件を外す)ことがある。
②与件を抜き出して忠実にキーワードを入れていくような設問は安定するが、与件に明示されていない一次知識を因果関係に使う設問が苦手

①については単純なミスなのですが、なぜこのようなことが起きるのかというと、設問のみを先に読んで設問要求解釈を行っている時には当たり前に見えていた「○○以外の観点」などの絶対要求事項に対して、与件を読んで事例企業に触れているうちに、意識が薄れてしまうからです。

「○○以外の観点」に限らず、与件を読む前に設問から受けた印象・イメージ・留意点・想定される解答の仕方や因果関係については少しでも多くメモを取っておくことと、書き出す前に一度それらを眺める癖をつけることをお勧めします。
以前もメモを記載いたしましたが、具体的にはこんな感じです。

②については、単純に1次知識を増やすのではなく、どういう条件の時にどんなセオリーを活用するべきなのかを意識的に学習をしました。

そのが書いている通り、二次試験で使われる一次知識は実はそんなに多くありません。
※特に組織原則は事例1では必ずと言っていいほど使いますね。
具体的には、直近5年分の過去問を参照すれば十分だと思います。

私は、これらの改善によって、不用意な失点を防ぎ、得点を1つ次のレベルにもっていくことができました。
(去年の今頃はちょうど四苦八苦している頃でまだまだ苦戦していましたが…)

ストレート生の方は、全然仕上がってないと焦りだす頃かと思いますが、真剣に向き合っていれば、何かのきっかけからブーストされる瞬間がきっとありますので、冒頭にも書きましたがもうひと踏ん張り頑張りましょう!

今日はここまでです。ロックでした。

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みなさん、こんにちは。ながです。

先日、18年度合格を目指す方々とお話しする機会がありました。
勉強に対して不安な面もあるようですが、それ以上に新しい挑戦に目を輝かせていたように思います。
逆の立場だった2年前の私も、きっと同じような表情をしていたんだろうな、としみじみ考えさせられました。
日々の業務に忙殺されそうな毎日ですが、その時感じたワクワク・ドキドキな気持ちを忘れないようにしなければ、と初心にかえる思いでした。


今回は前々回にお伝えした「お作法」の続きです。
第2弾は「事例に取組む際のマイルール」
80分という限られた時間の中で、最大限のパフォーマンスを発揮するためには、最低限の「ルール」を定めておくことが大切です。
ルールの中身については、人それぞれ考え方があるかと思いますが、使えそうなものはぜひ活用してみてください。
※第1弾「事例Ⅰ~Ⅲの解答プロセス」はコチラから。

■ながのマイルール

・与件文から離れない!
二次試験の大原則
自分の書きたいように記述してしまいがちですが、社長はそんなものを求めていません。
自分に酔った独りよがりな解答は禁物です。

・線引きルールを忠実に!
なるべくペンの持ち替えをしたくなかった私は、基本的にシャーペンと「鉛筆※」の2本でやっていました。
※両側から削れる赤・青半分ずつの色鉛筆
シャーペンはメモや解答を書くために、赤青鉛筆は下のような切り口で与件文をチェックするために使っていました。
赤線 ⇒強み、良い効果・結果(売上UP、顧客からの評判良好・・・等)などのプラス要因
赤波線⇒弱み、課題、問題点などのマイナス要因
青線 ⇒その他重要部分
解答構成の中心となる部分を赤で統一することで、解答作成や見直しの時間が短縮されたように思います。

・因果関係を丁寧に!

「差別化をすることで(因)→売上アップを図る(果)」

一見納得!な文章ですが、私はなんとなく違和感があります。
本当に因・果の関係となっているでしょうか。

「差別化を図ることで(因)→来店客数(販売数)を増加させ(付加価値向上で販売価格を上昇させ)(果①)⇒売上アップを図る(果②)」

差別化を図ったことで得られる効果(果①)、そして、その効果を受けて最終的にもたらされる結果(果②)を段階的に分けて書いた方が、より丁寧な表現かと思います。
解答を記述した際には、因・果の関係を改めて確認してみましょう。

・解答する優先順位を考える!
時間が限られている以上、得点を確保しやすいものから取りかかる必要があります。
【優先度高め】
・過去~現在を問われている設問(本文に答えが書いてある可能性が高い)
「強み」の設問
【優先度低め】
・解答フレームが作成できないもの
・将来のことを問われている設問
・「弱み」の設問

・勝手に省略しない!
その言葉自体は一般的でも、与件文の中で省略されていないものはそのまま使用しました。
省略することで字数削減のメリットはありますが、複数の意味を持つ略語もあるので要注意です。
例:「HP」=①ホームページ、②ヒューレットパッカード、③ヒットポイント・・・
⇒事例で出てくるのはもちろん①ですが・・・寝る間も惜しんでド〇クエ11をやっている私には③にしか見えません笑

・文末を体言止めにしない!
得点に影響するかは分かりませんが、「文」を書いている以上、最後まで完結させる方が良い気がします。

・修飾語を要チェック!
わざわざ書いている修飾語は、その企業の強みや特徴などを表していることがあります。
記述する時もこういった修飾語を抜かさないように。
例:B社商品→「高品質な」B社商品、デザイナー→「社長と関係の深い」デザイナー

・時制に注意!
設問の時制と与件文の時制を合わせることで、見るべき段落が絞られることがあります。
細かいですが、意外なヒントとなるかもしれません。

・解答用紙の内容がすべて!
最後に忘れちゃいけないのがこれ。
クライアントに提出する提案書で、一言添えないと理解できないようなものでは不十分です。
提案の場面では、口頭で補足説明できるチャンスがあるかもしれませんが、二次試験においてはそんなチャンスはありません
解答用紙に書かれている内容でしかあなたのことを判断できないため、限られた字数の中で伝えたいことを漏れなく書ききる必要があります。
とにかく、マスの中で勝負!です。

以上が私なりのマイルールでした。活用できそうなものはあったでしょうか?
早いもので、次回が二次試験前最後の投稿です。
最後は、他のメンバーも語っている「ファイナルペーパー」について触れたいと思います。

それでは最後に、今日のお言葉。

『進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む』
(福沢諭吉/教育者、蘭学者、思想家等)

いくら演習をこなしてもなかなか結果がついてこない・・・と方もいるかと思います。
去年の私もそんな状況で、実際に手応えをつかめたのは本試験の2週間ほど前でした。
不思議なもので、二次試験のコツは徐々に分かってくるというよりも、なにかのきっかけで突如分かるものだと思います。
投げ出したくなることもありますが、歩み続ければ必ず見えてくるものがあるはずです。
焦らず腐らず、進み続けましょう!

以上、ながでした!

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

試験当日まで残り27日。1ヶ月を切りました。TOMは今年の春から担当しているプロジェクトの次なる山場を迎え、残業と出張の日々です。診断士の知識が活かせると思うところはあるものの、全く経験がない業務が続いているため、まるでこの一発道場のブログを読むように関連図書を漁り、何とかプロジェクトが暗礁に乗り上げないように格闘しています。皆さんも日々の業務や家事など様々なタスクとこの試験を両立させようと頑張っておられると思います。メゲずに乗り切りましょう。


さて、本日ですが、本試験までの投稿数を踏まえ、テーマがバラけますが、「自分の弱点を振り返る」という観点から以下について触れます。

  1. ファイナルペーパー
  2. 漢字
  3. マイベスト記事

1.ファイナルペーパー

前回の投稿で、「回答要素をエクセルに纏め反射的に対応できるように準備をした」とお伝えしました。しかし、スキマ時間を活用する為、エクセルに準備をした自分は手で書く練習が疎かになりがちで、予備校の答練等で実際に書く以外は練習の場がありませんでした。

これまでの人生を振り返ると、ペンを使わない勉強方法で受験を押し通した場合、「時間をかけたにもかかわらず、惨憺たる結果になることは自明でした。「読むだけでは記憶に定着する率」が非常に低かったからです。「何とか結果が出たな」と思えた時は親指にペンだこを作り、手首を汚しながら繰り返し紙に書いていました。

そこで、試験当日にアウトプットがしっかりできるように、エクセルが完成した9月下旬以降は、土日を中心に続けて以下2点を行いました。

  • エクセルの内容をルーズリーフに書き写す。「反射」の反応が悪い場合、繰り返し書く。
  • さっと書けなかった漢字をエクセルに纏め、これもルーズリーフに繰り返し書く。

「何だそんなことか」、「もっと画期的なことしてないの」と思われるかもしれません。しかし、振り返ればそれが事実です。自分の過去の失敗事例を見つめ直した時、結局一番遠回りと思われることをあえて限られた時間の中、愚直にやってました。

エクセルには過去のミス・自分の悪いクセなども追記していたので、ルーズリーフが自分にとってのファイナルペーパーになりました。ペーパー完成後は通勤時間もタブレットを止め、この紙を読み、試験当日もこの資料だけ持参しました。

道場でもこの時期になるとファイナルペーパーの話が多く出てきます。(道場のサイトでファイナルペーパーと検索して頂くと多くの投稿を確認できます。)ファイナルペーパーを準備するかしないかという議論がよくありますが、これも人それぞれです。正解はないと思います。

私は二次試験に2度挑戦しましたが、昨年はエクセルの編集を開始した時から、これをファイナルペーパーにしようと思っていました。当日、テキストやノートを最初から眺める時間はまず無いです。そうした観点からこれまでの勉強の集大成としてあった方が良いというのが自分の意見です。但し、皆それぞれファイナルペーパーを纏める観点が違います。他人が作ったファイナルペーパーを読んだだけでは、残念ながら作った当人のような結果は得られないと思います。従い、参考にはしても、最終的にはご自分の状況を踏まえご自分で作成するのが良いと思います。

2. 漢字

パソコン・スマホに慣れてしまった現代人は自分の認識以上に漢字を書けません。自分も日々漢字を忘れており自己嫌悪してます。診断士試験は残念ながら事例4の一部を除き、回答に文字数制限があります。漢字一文字を忘れることが死活問題です。用紙に回答を記載しても、「枠が足りずに途中の文章を消し、書き直す」という行為が起こり得ます。折角の文章構成も無駄になりかねませんので、答練や過去問、また、一次知識で書けかった漢字があった場合、復習をしておきましょう。ご参考までこちらにエクセルを置きます。私が最後にチェックしていたものです。

3.マイベスト記事

マイベスト記事です。色々ありますが、以下の初代ふうじんの投稿です。いずれもさらに別の先代の投稿に繋がります。道場のエッセンスが詰まっていると思います。自分は学習が行き詰まった時や気持ちを切り替えたい時に読んでいました。


皆さんはおそらく一次試験終了後、「二次試験とは何かということを理解する」ために様々なことをされてきたと思います。残り27日となった今、視点を変え、以下を自問自答してみてください。

「本番で適切にアウトプットできるようになる為には自分に何が欠けているか、何が必要か。」

もし、ここで出てきた答えの対応から逃げていた場合、ご自分のこれまでの経験とその結果を比べてください。限られた時間ですが、やるべきことが見えてくると思います。

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

彼(試験)だけを捉えていても戦いには勝てません。己の弱さも潰しておきましょう。(この試験に限らず仕事の上でもそうですが、本当の敵は内なる自分だと思います。)

以上、TOMでした。

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みなさんこんにちは!たけぴょんです。

2次筆記試験まで残りあと1ヶ月弱となりました。

昨年の今頃は、予備校の2次直前演習、過去問演習で解答手順(時間配分、印のつけ方、マーカーの使い方、余白の使い方、下書きをどこまでするかなどなど)や答案の編集(構成、いかに消しゴムを使わずに済むようにするかなど)を日々模索している状況で、まったく手応えが掴めずかなり気持ちが焦っていたのを思い出します。以前こちらの記事にも書きましたが、私は予備校講師の教えにならい事例Ⅰ~Ⅲはとにかく耐える(=各事例50点以上死守)、そして事例Ⅳで挽回しトータルで合格基準60%を超える、という全体戦略を立てたものの、事例Ⅰ~Ⅲの直前演習では10点台、20点台も度々ある状況だったため、意を決して某受験支援団体の勉強会に参加しはじめた時期でした。「意を決して」と書いたのは、自分の80分で解いたひどい答案を先輩合格者や他の受験生に発表してコメントをもらう(ボコボコに指摘してもらう)場に参加することは、自分にとってかなり勇気のいることだったからです。

前置きが長くなりましたが、事例Ⅳの解き方、今回は「企業価値」を取り上げます。

以前、先程のこちらの記事で事例Ⅳの出題傾向の表を掲載しましたが、「企業価値」は平成16年度、平成20年度、平成24年度と4の倍数の年に出題される傾向がありました。しかし、平成28年度は出題されずついにその傾向は途絶えました。

傾向は途絶えたものの、「企業価値」は中小企業でニーズの多い事業承継やM&Aにも絡む分野ですし、そろそろ出題されてもおかしくないのではという訳で、今回とりあげてみました。


♦企業価値とは

企業価値とは、投資の経済性計算の企業版、つまり、企業は投資事業の集合体と考えて、そのNPV(正味現在価値)を算出したもので、投資の経済性計算との違いは、投資の経済性計算は有限を前提とするのに対し、企業価値は無限(将来ずっと継続する)を前提とすることです。

算式は以下のとおりです。

企業価値=FCF(フリーキャッシュフロー)÷WACC(加重平均資本コスト)

つまり、以下3つの算式さえ覚えていれば本番で得点になる可能性があるので、事例Ⅳは苦手という方も、是非本番までに再度暗記して過去問を確認しておいてほしいと思います。

①企業価値
上記算式のとおりです。

②FCF(フリーキャッシュフロー)

税引後営業利益+減価償却費-設備投資額-運転資金の増加額

・赤字のところは本番でうっかりミスしやすいので注意です。先日のたっしーの記事でポカミス対策に触れていましたが、本番独特の雰囲気の中3事例終えた後のヘロヘロ頭で解かなくてはならない訳なので、用心に用心を重ねて対策しましょう。

・運転資金は減少だったらになるので注意しましょう。運転資金の増減が苦手という方は「仕入債務の増加は支払いを先延ばししてるんだからキャッシュフローにはプラスだよな」とだけ覚えておけばあとの3パターンは本番でも何とか思い出せるのではないかと思います。つまり、仕入債務の減少は仕入債務の増加の反対だから「-」、売上債権または棚卸資産の増加は仕入債務の増加の反対だから「-」、売上債権または棚卸資産の減少は仕入債務の減少の反対だから「+」といった具合です。

③WACC(加重平均資本コスト)

これは、「負債コスト✖負債合計の資産合計に占める割合」と「株主資本コスト✖株主資本合計の資産合計に占める割合」を足したものです。

例えば、法人税率30%、負債コスト4%、株主資本コスト5%、資産合計10、負債合計6、株主資本合計4のときのWACCは以下のようになります。負債は節税効果を認識する(「1-法人税率」を掛ける)※ことを忘れないように注意しましょう。

(1-0.3)✖4✖(6/10)+5✖(4/10)=1.68+2=3.68(%)

※「負債の節税効果を認識する」とは?
今は企業価値の話をしています。
負債コストは借入金の支払利息などP/Lの費用項目なので法人税の申告所得を計算する時には損金として控除できます。つまり、その分は税金を納めなくてもよい→お金が手元に残る(キャッシュフロー上プラス)→企業価値はその分上がる、のでそれを考慮する必要があります。

一方、株主資本コストは配当ですが、これはP/LではなくB/S(剰余金の処分)の話なので節税効果を認識する必要はないのです。

♦過去の2次試験における出題内容

「企業価値」に関する過去の出題内容は以下のとおりです。

<平成16年度第3問>
設問1:(a)営業CFの算出、(b)FCFの算出
設問2:企業価値を算出し買収金額の妥当性を50以内で記述
設問3:(a)割引キャッシュフロー(DCF)法以外の算出方法、(b)その概要

<平成20年度 第3問 設問2>
負債の節税効果の最大値の算出

<平成24年度第3問>
設問1:企業価値の算出および計算過程
設問2:事業承継検討の際想定される相手先とその際の留意点を200字以内で記述

実際に問題を確認してみて、できれば是非解いてみてください。知識があれば書ける記述問題も出題されているので、そうした問題はとにかく書いて点をもぎ取りにいかないと勿体ないですよね。

過去問の確認、私はAASのサイトを活用していました。
ここに貼ってある中小企業診断協会公表の出題趣旨も読んで、どういう意図で出題した問題なのかも参考にしていました。


本日はここまで。

それでは、今日もみなさんお~元気で!
たけぴょんでした。

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こんにちは。ITOです。

先日、道場がブログランキングで一瞬ですが、1位になりました!THX!
多くの受験生の方に見ていただいていると思うと、こちらも気が引き締まります。


さて2次試験まで、あとちょうど1か月。
80分のペース配分や型づくりなど順調にすすんでいますでしょうか。

そんな中、あちらこちらで耳にする「ファイナルペーパー」
私も昨年初めてききました。ちょっとググってみると、ずらっと検索結果に受験生支援団体ブログが並びます。このワーディング、診断士試験特有のようです。

ファイナル+ペーパー

初めて聞いたときは何のことかよくわかりませんでしたが、試験会場のスキマ時間でみるアンチョコのようなもの。いや、ある意味、お守りといっても過言ではありません。

道場にも伝説のファイナルペーパーがいくつもあります。
その中でも、ITOが試験当日に自分のファイナルペーパーと一緒にもっていったものが2つあります。
ひとつは、初代ハカセさんのファイナルペーパー
2009年に作られたもので、8年前のものなのに、未だに受験生の強い味方です。
事例に取り組む際の考え方の整理として最高です。直前期ではなく、今時点でご一読いただけると、解答の方向性が定まるのではないか、と思います。ただし、自分流にアレンジした方がより腑に落ちるとおもいますよ。ハカセさんだって、「その人のための「only for me」なんですから」と書いてます。

そしてもうひとつは、7代目たきもさんのファイナルペーパー事前準備事例Ⅰ。)
こちらは1次試験の知識を整理したものとして活用させていただきました。

また、もうひとつ、支持者の多いファイナルペーパーがこちら、5代目butaoさん
全知識の章と対比されており、体系的整理がされております。(ITOは全知識をもっていなかったので、持ち込みはしませんでした)

ITOも例にもれず、ファイナルノート(ワンペーパーではなく、1冊のノート)は作りました。
一部をご紹介させていただきますと・・・

事例Ⅱ(マーケ):
○戦略を問われたら・・・誰に何をどうやって+効果
(ターゲット)(ニーズ)に対応するために、(方法)を使ってXXXXする戦略
+ 効果(売上、シェア拡大、収益性、ファン化)

(方法)の選択肢
<既存顧客>
・DM、手書き手紙(需要掘り起こし)
・HP、掲示板、SMS(情報提供)
・コミュニティ(囲い込み)
<新規顧客>
・紹介キャンペーン
・新規企画
・集客イベント
・ブランド化

XXXXする候補
・差別化
・高付加価値
・多角化
・新市場開拓
・リピート需要喚起
・囲い込み

○理由は何かと問われたら
(利点1)や(利点2)といったXXXXが(優れているから/不十分であるから)
(外部環境変化)に(対応できなかったから/予見できなかったから:10字)

○キーワード(与件を読みながらチェック)
・制限ルール、条件はなにか
・ゴールは何か=経営者の想いは?
・そのアイディアをなぜやらなかったのか?理由があるのか
・解決策は、(理由)+(制約条件をクリアするポイント)
・(「要は」・・・)と書き出す(かかないけど)
・「適正な」「早急に」「抜本的に」(中小企業あてに提案するワードを使う)
・「成功事例」が与件にあれば、その方法は有効

事例Ⅰ(人事・組織):・・・手書きできたなくてすいません(汗)
打ち手を関連付けて整理していました。

といった具合です。

8代目もゆっこのファイナルペーパーの内容が紹介されています。
これから、きっと他の執筆陣のも紹介されると思いますので、ぜひ参考にしてください。

ただし、あくまでも「自分のファイナルペーパー」を作ることをお勧めします。
なぜなら、その人がしっかりわかっていることは、ファイナルペーパーには記載されないことが多いから。大事なことをまとめたものではなく忘れやすいもの、意識の持ち方などが書かれていると思った方がいいです。
道場にはたくさんのファイナルペーパーがあるので、ぜひ検索してみてくださいね。
そして、パクッてカスタマイズ!

以上、ITOでした。
ではでは。あと1か月、頑張りましょう!!

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おはようございます、8代目のたっしーです。

関西でもだいぶ涼しくなってきて、いよいよ本格的に秋めいてきましたね。世間では行楽シーズンになっていますが、2次試験まで残り1か月になっていますので、今しばらくは勉強に集中して下さい。また季節の変わり目は、くれぐれも体調管理を怠らないようにして下さい。

一方、私は元々体調管理は出来る(あまり病気にならない)タイプですが、診断士の活動と比例するように飲み会の回数が増えたことで、体重管理が目下の課題になっています・・・次回、皆さんとお会いするまでには帳尻を合わせたいと奮闘しています。

================

さて本題に。

過去問の演習は万全ですか?

私はこちらでも書きましたが、正直足りなかったな・・・と感じています。皆さんも今まさに過去問の演習に取り組まれている頃でしょうか?
そんな過去問演習に関わるお話で、セミナーのフリーディスカッションでも2番目と3番目に多かった質問に、お答えしていこうと思います。

1、事例Ⅳ対策について

フリーディスカッションでは「事例Ⅳの対策をどうしたらいいですか?」と聞かれることが多かったのですが、私が思うのは「演習不足」の点です。

事例Ⅰ~Ⅲはある程度対策が似通ってきますが、事例Ⅳは対策が異なると考えています。過去問を年度ごとに周回していると事例Ⅰ~Ⅲ:事例Ⅳの比率になるので、必然的に事例Ⅳの対策が少なくなってしまいます。また1次の財務会計もそうだと思いますが、比較的苦手意識を持っている方が多いと思うので、無意識のうちに避けてしまいます。

私も1次試験の財務会計や2次試験の事例Ⅳが、得意と言えるタイプではなかったので意識的に増やしていました。とはいえ、結果的には49事例/137事例(約35.8%)となっていて、改めて振り返ると少し足りていないと感じています。事例Ⅳはしっかりと理解を行い演習を積めば、安定的に合格点をキープすることができますので、避けることなく対策を行って下さい。

また事例Ⅳは頭が疲れ切った中で行う事例という特徴も併せ持っています。私は「朝4時30分からの事例Ⅳ」を行い、頭が回らない中で正確に計算ができるように対策を行っていましたが、受験した平成28年度の事例Ⅳでは、多くのポカミスをしています。

  • 第2問設問1:減価償却を差分で持ってくるミス
  • 第2問設問2①:小数点の四捨五入ミス
  • 第2問設問2②:普通に解けない(ポカミスではない)
  • 第4問設問2:記載方法ミス

私も色々な所(主にネット)で注意しなさいと言われていたので、設問文を読む中で単位や位にマーカー+丸印を付けて意識するようにしていました。
*画像は試験当日のものです

「私は大丈夫」と思っている方もいるかもしれませんが、私もそうでした・・・正直、万全な対策は無いと思いますが、つまらないところで点を落とさないように「ポカミス対策」も、用心には用心を重ねて対策を行って下さい。

2、事例Ⅰ~Ⅲの過去問周回について

フリーディスカッションでは「過去問周回していると答えを覚えませんか?」という質問を多くいただきました。こちらは以前の記事でも少し触れましたが、私は年度によって4周しているのでハッキリ言って「覚えます」

ながの記事でも、やみくもに事例をこなすことを戒めています。私もまったく同感ですが、これは覚えていることが悪い事ではなく、「やみくもに周回する=目的をもっていない」ことが悪い事だと思っています。

当然、与件文にしても答え(またはポイント)にしても、(ある程度)覚えているので2週目以降はそれなりの回答を書けるようになります。ここで「回答が書けたか?」だけに注目するのではなく、「この時間で何を習得したいのか?」「どこを意識するのか?」明確にして、初見の問題に、80分以内で、妥当性のある回答を書くために、「何をするのがいいのか?」「何をする必要があるか?」分析/研究する必要があります。

私の場合を例にとると・・・
*矢印部分が気付きになります

1周目(80分):何が書いてあるか、何を聞いているかを読取り、回答っぽいものを作る
→現状の実力を把握
→思った以上に書く時間が必要
2週目(75分):回答の軸をどこに置くか、与件のどこを使うかを意識し、回答を作成
→設問文を読んだとき回答(要素)が想像できると、与件文を読むのが楽
→読むときに印があった方が、探しに行く時間が減る
→1段落ごとに設問に振り分けていく方が見返しが早くなる
3週目(70分):決めた軸や予件から、回答の構築や肉付けを工夫し、回答を作成
→1つの面を40字で構成すると楽
→そのために回答要素で3段で展開すると読みやすい
→自分なりの書き方に慣れる必要がある
4週目(60分):何度解いても、同じ段取り/作業で、同じ品質の回答ができるようルーチン化
→回答方法をフレーム化すると品質が安定する
→初見の問題でもブレないように覚えこませる必要がある

このように、前回の記事で書いた回答方法は、過去問を周回していく中で気づき調整し確立していったものになります。

考えなさい。調査し、探究し、問いかけ、熟考するのです。

これはミッキー・マウス生みの親でもある、ウォルト・ディズニーさんのお言葉。漫然と考えるのではなく、探究心をもって考えることが大切だと言った、深いお言葉

夏セミナーでお伝えしましたが、2次の試験対策は「深堀り」することが大切だと思っています。参考にすることも、パクってカスタマイズすることも、皆さんそれぞれだと思いますが、「なぜそうするのか?」と、一度深掘りしてみて下さい。

たっしー

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みなさんこんにちは、ゆっこです。二次筆記試験までいよいよあと1ヶ月となりましたね。各予備校の模試も一通り終了し、あとは本番にピークを持っていくために粛々と進めるのみです。この時期からファイナルペーパーを作り始めるのも良いかもしれません。

ファイナルペーパーと一口に言っても、記載する内容は人それぞれ。自分が間違えやすいところ、覚えがあやふやなところ、絶対外しちゃいけない需要ポイント、などを書く場合が多いと思います。

かく言う私はファイナルペーパーに何を書いたかと言いますと・・・

☆ 思い込みをしない

☆ 課題とは問題解決のためになすべきこと
 ⇒(売上の)維持・拡大
  リスクの削減
  (悪いことの)防止
  〇〇への対応力をつける
  〇〇を改善する

☆ 5フォース

☆ 強みの活用と弱みの補強

こんなことをノートの一番初めのページに書いていました。とりとめのない記述ですが、注意すべきことが自分にだけわかれば良いのです。

それから、予備校に一切お世話にならなかった私ですので、問われていることがどのレイヤーの話なのかについて、直前期になってやっと意識するようになりました。つまり、

経営環境分析

経営方針

経営戦略

オペレーション

のどのレベルの話が問われているのか?と言うことです。それぞれさらにブレイクダウンしてみます。

<経営環境分析>
これは、外部環境と内部環境、すなわちSWOTですね。内部環境は事例Ⅰの場合は特に人・組織といった経営資源に着目します。

<経営方針>
これはドメインや経営ビジョンにあたります。どの事例でも共通する項目ですね。

<経営戦略>
これはさらに、企業戦略→事業戦略→機能戦略とレベルが下がっていきます。
企業戦略では主に成長戦略を考えます。事例問題では、”環境の変化に応じた強みの投入”について問われることが多いです。
事業戦略では主に競争戦略を考えます。
機能戦略は、事例Ⅰの場合”組織・人事戦略”、事例Ⅱの場合”マーケティング戦略”、事例Ⅲの場合”生産戦略”、事例Ⅳの場合”財務戦略”を考えることになりますね。

つまり、事例Ⅰだから、全ての設問について組織・人事の内容を絡めなければならない、事例Ⅱだから全ての設問についてマーケティングの内容を絡めなければならない、(以下略)、というわけではないのです。

実際、昨年度の事例Ⅰでは第3問(A社が有能な人材を確保していくためには、どういった人事施策を導入することが有効であると考えるか)第2問の設問2複数の事業間で全社的に人材の流動性を確保する組織に改変した理由)こそ、組織・人事の観点を前面に押し出した回答をしましたが、その他の設問については、第1問設問1A社が成長を遂げることができた要因)経営環境分析第1問設問2(3代目社長が推し進めた新規事業が大きな成果を上げてきたとはいえない状況であった要因)成長戦略第2問設問1(新規のアルバム事業を拡大していく際に留意すべき点)競争戦略、といった観点を主にして回答しました。得点開示後の点数は8割を超えていましたので、この方針で外してはいなかったと思っています。

このように、問われているレイヤーを意識して、回答を組み立てることを試みてください。

ご参考になれば幸いです。

それでは、今日もあなたを応援しています。

ゆっこでした。

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おはようございます、世界の畠ちゃんです。
二次試験まであと32日ですね。

朝晩は寒暖の差が大きくなってきましたが、体調はいかがでしょうか?
また、勉強の進み具合はいかがですか?

特にストレート生の方は、残された時間に対し、自分の実力の伸びるスピードが足りているのか、とても不安だと思います。
残された時間は、平日は今日を入れて22日、土日祝日は10日。
ということは、平日3.5時間、土日祝日8時間勉強しても、あと約160時間なんですよね。

点数がなかなか伸びない去年の私は、こう考えていました。
「うーん、正直、どんなに努力しても、試験当日までに実力だけで合格ラインに届くのは無理だ…。だから、実力以外の要素を高めて合わせ技一本を目指そう!」

今振り返れば実力不足の自分を慰めるための妙な考えですが、当時は前向きな気持ちを維持するうえでは重要な気づきでした。

 

では、合わせ技一本って何なの?
答えは何通りもあると思いますが、私が考えたイメージはこれです。

心・技・体と運!

1 心
勉強仲間のいない独学生においては特に重要なのが、モチベーションです。
これはホント大事です。
意思を伴わない行動は、弱いです。
今一度自分に確認しましょう。

「あなたは、なぜ診断士を目指したのですか?」
「あなたが診断士になりたい本当の目的はなんですか?」
「あなたはどんな人生を送りたいですか?」

その初心や目的のためなら、まだまだ頑張れるはずです。

 

また、私は過去問の出来が悪くて凹んだ時、自分にこう言い聞かせていました。「この境遇に感謝して、楽しまなきゃ!」
だって、一次試験に20%の狭き門を突破して二次試験に挑戦しているのに、あきらめるなんて、涙をのんだ方々に失礼です。

さらに、勉強していることで犠牲になっている家族などの周囲を思えば、私がこの境遇を楽しんでプラスに転化しなければ、自分の周囲にも失礼。
そして、限りある人生の貴重な一瞬を楽しまないで過ごすのは自分にも失礼、よって、楽しむ!!

 

2 体
体調を崩しては、勉強効率も落ちますし、試験本番で実力を発揮できません。
①食事
あくまで腹8分目で、バランスよく、よく噛んで食べましょう

②禁煙
私も昔タバコを吸っていたのでわかりますが(たまに、飲み会の時は吸いたくなりますが)、タバコは頭に良くはなさそうです。少しの間、極力控えてはいかがでしょうか。

③禁酒
お酒は睡眠効率を下げます。人生をかけた大一番まで、あと32日しかありません。断酒は難しいかもしれませんが、少し控えてはいかがでしょうか。試験が終わったら32日分浴びるように飲んでもOK!

④筋トレやストレッチ
私は、眠くなったらやりました。結構目が覚めますし、頭がスッキリしますから、いかがですか?

⑤風邪予防
「まだ冬じゃないから」、と言わずに、てあらい、うがいは励行しましょう。
ここでの風邪はタイムロスが多すぎます
まして、睡眠時間を削る方は(私はお勧めしませんが)なおのこと、免疫力が落ちますのでしっかりと。

3 技(実力)
一次知識と二次試験用の応用能力です。これは、ご自身の参考書や道場の投稿などをご参考になさって、一層磨きをかけていきましょう。

4 運
運を引き寄せるためには、あと32日間、心清く生きるしかありません。
迷惑をかけている家族や大切な人がいるなら、感謝の気持ちを伝えるとか、
知り合いには自分から挨拶するとか、
赤信号では横断歩道を渡らない とか
なんでもいいと思います(笑)

まとめ
小言みたいなことを言って申し訳ありません。
実は、昨年の二次試験で十二分の実力がありながら涙をのんだ方を知っているので、書かせていただきました。こんなことしたって、と思うかもしれませんが、あなたには「万難を排して試験に臨んでいただきたい」と、そう思うのです。

実力を発揮する土台は、心と体にあります。
実力をどんなに身に着けても、土台が揺るげばしっかり実力を発揮することはできません。

240点ラインには、多くの人がひしめいています。
些細なことが+1点に化けるかもしれませんので、侮るなかれ。

実力を備えた多年度生には、画竜点睛を欠く事にならないように、慢心には十分注意されますように。
ストレート生は、実力不足だとあきらめるまえに、他の要素で合わせ技一本を狙って最後までやり続けてください。

あなたが診断士を目指した理由、そして人生の目的を達するために、この境遇を楽しんで行きましょう!

Yes, you can!!

以上 世界の畠ちゃんでした。

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こんにちは、ますけんです。

この3連休、日本列島を台風18号が横断し天候が悪い日も多かったですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

大手予備校に通っている方だと、2次対策も佳境ですね。ストレート生にとって、ここまで2次演習で思うような結果を残せていない方も多いと思います。ただ、大丈夫!ここから1ヶ月でストレート生はぐんと伸びます!なので、演習や過去問でめげたとしても、最後まで諦めず、しっかりと勉強しましょうね


さて、前回の投稿の最後でお話しした通り、今回は事例Ⅲについて書きます。事例Ⅲも「出るかもしれないけど、そこまで取り上げられていない論点」を書きたかったのですが、生産系の問題はある程度パターン化されて出題されていることや、もっと重要で本試験までに押さえてほしいポイントがあったので、今回はそちらのポイントを取り上げます。


<事例Ⅲについて>

みなさまご存知の通り、事例Ⅲは「生産・技術を中心とした経営の戦略および管理に関する事例」です。1次試験における「運営管理」の生産管理分野と重なります。

この事例ですが、毎年おおよその「設問の作り」が決まっています。図にまとめましたので、以下の図をご参照ください。

最初の問題でC社の強みや弱みといった「経営面」に関わる設問がきて、第2〜3問といった真ん中あたりの問題で「生産面」に関わる設問がきます。そして、最後の問題でこれからの経営課題に関する設問、つまり「経営面」に関する設問がきます

大問数が3題だったりする年度もありましたが、こうした作りは何年も変わっていないので、今年もこうなるとみて間違いないでしょう。

なお、「生産面」の問題はQCDに関わる内容が出題されます。Qが品質Cが在庫(一般的にはコストですが、事例で問われるのは在庫問題から派生することが多い)、Dが納期で、これらについて問われることが多いです。

こちらも図にまとめましたので、ご覧ください。

前述の通り、「生産面」の問題はある程度パターン化可能です。市販の参考書、予備校のテキストでも取り上げられているため、それで押さえられます。

なので、そこは他に任せ(他力本願ですいません笑)、あえて「経営面」に関する設問である、第1問のポイントをお話しします。


<なぜ第1問なのか?>

第1問といえばC社の「強み・弱み」を問う設問です。これをあえて取り上げる理由は3点です。

①与件に必ず書いてあるから、探せれば得点源

強みや弱みといったものはC社の経営資源に関する問題です。なので、必ず与件本文の中に書いてあります。特別な1次試験知識は特に必要なく、見つけてそのまま書き写せば得点につながりますので、絶対に落としたくないところです。

②一方で、配点が低い

第1問の配点は高くありません。なので、時間はかけられません。落とせない問題である反面タイムマネジメントをしっかり行い、効率よく取り組む必要が有ります。ここでの時間配分を間違えれば、後半に響きます。

③「最後の設問」につながる

最後の設問は今後の成長に向けての経営面での助言が多いです。SWOTで考えれば、強みを機会で生かす戦略か、弱みを補完して機会を取り逃がさなくする戦略が考えられます。どちらも現在の経営資源の中にある「強み」と「弱み」をベースとして解答するため、第1問でしっかりと解答できれば、おのずと最終問題でも得点しやすくなります。

 意外に軽視されがちな事例Ⅲの第1問の重要性をご理解いただけましたでしょうか? 「毎年恒例で配点も低いから、テキトーでいいや!」ではダメです。効率よく解くことが、全体の点数を安定させるのです。


<「強み・弱み」の探し方>

「強み」・「弱み」の見つけ方についてです。効率よく解くには、与件の繰り返し読みを減らし、考える時間を減らすことが重要です。そのためには、与件本文にあたりをつけながら読む必要があります。

では、どのようにすればいいのでしょうか?ますけんの場合、色分けをしながら読んでいきました。強みは「赤色」で下線引く弱みは「青色」で下線を引くというルールを設けました。また、過去の経営課題を克服した表現(「〜に成功した」など)や、今後の経営課題に関する表現は「緑色」で下線を引くようにしていました。経営課題の前後にある「強み」・「弱み」は特に設問で問われやすいからです

こうすることで、後から見ても一瞬で識別できるため、時間短縮につながります。また、あらゆる箇所のポイントも押さえられているので、漏れなく解答に盛り込むことができます。結果、全体の得点アップにつながります


どうでしたでしょうか、事例Ⅲの狙われやすいポイント。論点という意味からは少しずれましたが、こちらもとても重要です。

次回は事例Ⅱについて扱います。お楽しみに。


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みなさんこんにちは。
ロックです。

めっきり気温が下がってまいりました。私もプライベートを含めこのところバタバタとしていたこともあり、あまり体調がすぐれません…。
二次試験対策は特に集中力を要しますので、体調を崩すと身になりません。体調にも気を配りながら残りの期間を駆け抜けていただきたいと思います。(でも、ストレート生はまだ睡眠時間削ってもいい時期ですね)


さて本日は、タイトルの通り、二次試験対策でまことしやかに囁かれるストレート生の『開眼』というものについて書かせていただければと思います。

過去記事でもいろんなところで触れられている通り、二次試験対策ではある日、『開眼』と呼ばれる状態に到達するといわれています。
※そんなの知らんという合格者も沢山います。

定義は様々ですが、道場の先代記事を参考にした私なりの解釈では、
聞かれたことに素直に答える…の意味が理解でき、解答に一本芯が通るようになることだと思っています。そして、それは『開眼』という言葉が表す通り、みなそれぞれ”ある日急に”訪れるようです。

私が開眼した!と感じたのは昨年のちょうど今頃。M○Cの模試を受けているときでした。
それ以前の私は、「読む」、「考える」のプロセスはまぁまぁ仕上がっていたのですが、「書く」という能力が弱く、
いざ書くとなると、文章がとっ散らかってしまったり、文字数に悩んでどんづまったり、そもそも書くべき内容の優先順位を間違えたり…といったことが多く、書き直しが非常に多かったり、最終的な解答が結局、言いたいことがよくわからない文章になってしまったりしていました。
そして、解答・解説を見たり聞いたりしたあとに、「あぁ、それを書くべきだということはわかっていたのに…」と毎回嘆いていました。

模試で何かがあったというよりも、その前日に通っていた予備校の講師の話にピンときて最後の「書く」が一定レベルに到達したことが開眼のきっかけとなったのだと思います。

(すなわち開眼とは「読む」「書く」「考える」が各々一定レベルに達したときに起きるのではないかと思っています…が今日はそれは置いておきます。)

具体的に何がピンときたのかというと、当時の私のノートにはこう書いてあります。

・盛り込みたい根拠や表現はそれですべてか?(書きながら思いつくなよ?)
・文章の物理的な配置はイメージしたか?
・”てにをは”のつなぎ方はイメージしたか?

以下に、内容を少しずつ補足します。

書いている最中に「あ!これも書こう!」とか、「お!これも足したらいいんじゃない?」と思って、書きながら書く内容を変えたり、加えたりすることはありませんか?
私はめちゃくちゃありました。

今思えば、書けるかどうかが不安で、書く作業に時間を割きたい気持ちが大きかったのだと思いますが、なにしろ書き出すタイミングが早く、準備が整っていないうちから書き出してしまっていたのです。

その講義を受けた翌日の模試では、

・与件文から引用する部分はどこにするのか、それは何文字なのか
・結論は何なのか、どんな文章構成にするのか
・盛り込みたいキーワードはなんなのか

を全て固めてから、ザザッと書くようにしました。
その結果、どの事例も、最初に触れたように、聞かれたことに答えた一本筋の通った解答を作成することができました。(結果全事例が60点前後で、開眼後は開眼後で苦労があったのですが…それはまた今度)

最後にテクニック的なことを書いておきますと、

・与件文の一行は38文字(引用したい文章が一行の半分なら約20文字と見積もることができる)
・接続詞や「てにをは」を抜くと、書きたいことを書く余地は8割から9割程度。
(100字の問題なら80字~90字で書く内容を用意しておく)

最後に1つ、予備校講師は私が開眼のきっかけを貰ったその日に、特に書くスキルについて重点的に講義を行ったわけではありません。講義中の何気ない一言がたまたまその時点の私の悩みを解決するきっかけとなったにすぎません。

段々と講師の言っていたことや道場記事に書いてあったことの意味がピンと来始めるこの時期に、些細な一言、一文から非連続なイノベーションを起こせるかどうかはあなた次第です。アンテナを張って日々を過ごしてください。

過去記事にも貴重な情報が散らばっていますので、是非参考にしていただき、みなさんも是非『開眼』体験してみませんか!以下に関連記事を記載しておきます。

ふうじんの場合

ハカセの場合

JCの場合

wackyの場合

せんせいの場合

こばの場合

いつものように質問大歓迎ですので、疑問点や深堀りしたいポイントがあれば是非コメントしてください!

それでは、今日はここまで。
ロックでした。

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最近、受験生の答案を見させてもらう機会の多いルナです。

皆さん、色々試行錯誤しながら、迷いながら、解答されているなぁと感じます。

私もそうでした。(試験当日もそうだったと思います)

「あの要素とこの要素を盛り込んで、言葉をなんとか頑張って繋げて…、○文字以内に収めて…」としていると、とっても不思議な文になっていたりするのですよね。

 

しかも文章というのは不思議な事に、その時の精神状態を反映します。

迷いがあったり、自信が無かったりすると、そういうふわっとした文になってしまいます。

 

二次試験答案は社長への提案書

 

でも、基本に戻って考えて見ましょう。

何度も書いていますが、診断士試験は社長に助言をするコンサルタントを養成するための試験です。

経営に困っている、悩んでいる社長に相談されたコンサルタントがやっぱり悩んだり迷ったりしていたとしたら、それは良いコンサルタントでしょうか?

 

もうちょっとわかりやすく言い換えて見ましょうか。

あなたが営業さんだとしたら、お客様に商品を提案する時に「んー、うちの製品で言うとこっちもいいんですけど、でもあっちもいいと思うんですよねー。理由? んー、勘です!」みたいな提案はしないですよね?

逆に自分が客の立場だったら、絶対にこんな営業からモノを買う事は無いはずです。

「一緒に考える」姿勢は良いのです。社長と一緒に今おかれた状況を冷静に分析し、いくつかある選択肢の中から最良の手段を選びとるための思考を重ねる、そこまでは良い。

ただその先、最終的に社長に提案する段になって「ええーと…、○○の案が良いと思うんですけど、でも××の方が結果的に良い可能性もありますしねぇ…、両方なんとなくフォローできるこんな感じがいいかもしれませんねぇ…」なんていう助言をしても良いでしょうか?

社長に助言や提案をし、それを受け入れてもらうには社長から信頼していただかなければなりません。信頼してもらうためにはやはり、自信をもった解答が必要です。

 

自信のある文章

 

では、どうしたら解答文から「自信」を感じさせられるようになるでしょうか?

これはもう、「因果が明確であること」に尽きます。

「○○がこうだから××である」「○○により××が図れる」など、一つ一つの文に説得力をもたせるための構文を普段から意識して使ってください。

「与件文からひっぱってこないと…」を考え過ぎると、主語に対しての装飾が多くなりすぎ、大事な因果が入りきらないことがあります。

例えば28年の事例Ⅱ、第一問ではこれまでの製品戦略を問われていますが、こんな解答が多く見られます。

 

  • 「B社は創業以来一貫して国産丸大豆を原料として、自社の蔵で杉桶を使ってしょうゆとしょうゆ関連製品を作っている」

 

確かに与件文にはそのように書いてありますが、これはあくまで結果であって、戦略として大切なポイントはどこでしょうか?

  • 「国産丸大豆や杉桶を用い自社蔵で製造するなど、創業以来一貫して伝統製法を守っている事」
  • 「国産丸大豆や杉桶を用い自社蔵で製造することにより、付加価値を高めている事」
  • 「伝統製法を守ることで付加価値を高めている事」

などのように整理すれば、大事なポイントが明確になってきますよね。

そのエビデンスとして使うべき部分をだらだらっと長く書いてしまい、結果的に大切なポイントが入らない、またはわかりにくいのでは説得力のある信頼される文章にはなりません。

 

選択と集中

 

さらに最近の二次試験の傾向として、「選び取る判断」を迫られているなぁと感じることが多くなっています。

わかりやすかったのは27年事例Ⅱ、商店街への助言の中で、「スポーツ用品店」「食器店」「家具店」のなかからいずれかを選んで助言せよという設問がありました。

そして28年事例ではそれがさらに進んだように感じています。

例えば事例Ⅱでは、ターゲットを明確にし製品戦略を説明する問題がありました。

事例Ⅲでは、「注目すべきクレームを上げて対応策をとる」「どんな新規事業を提案しどう対応するか」を問われた問題もありました。

いずれも選択肢が複数あり、色々盛り込みたくなってしまう設問でしたが、ここで求められていたのは「選択と集中」だったのではないかと考えています。

例えば事例Ⅱの「ターゲット層」についても、与件文には「女性」「シニア」「外国人観光客」「食に敏感で健康志向な人」など色々な要素が盛り込まれていました。これらを全てカバーしようとすると、次の設2も含めてふわっとした提案しかできなくなります。

でも提案する相手はリソースの少ない中小企業です。そこはコンサルとして自信をもって、ターゲット層を絞り、なぜ自分がそこに絞り込んだかの理由を明示して、自信を持って解答を書くことが求められていたのではないかと感じています。(試験当日はそこまで到達できていなかったのですが…)

「外していたら怖いから色々書いた方が安全」という話も良く聞きます。確かに数年前の過去問を解くとそういう作りのものが多い気がしますが、最近の試験では複数の正解が用意されていて、例えどれを選んでもそこに対しての理由やその結果の妥当性が高ければそれで良いとされているように思います。

なぜそう思うか? んー、勘です!

ではもちろんなくて、理由は合格者の再現答案の中にありますから、ふぞろいや、ネット上に公開されているものをぜひ見てみてくださいね。(笑)

 

自信を感じさせる文章にするためのまとめ

  • 因果を明確にした文をにすることを意識する
  • 選択肢が多くあると感じた場は理由を明確にした上で絞り込む

 

そしてなにより、試験当日のあなたの精神状態はとっても大切です。

当日、精神的に自信をもって臨むための方法を次回はご紹介しますね。

今日の雑草魂:「コンサルタントとして自信をもって社長に提案ができているか再確認しよう!」

ルナはいつでも皆さんの頑張りを応援しています!

 

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こんにちは、そのです。
みなさん、事例Ⅳの学習は進んでいますか?
どの事例が得意な方でも事例Ⅳだけは逃げられないのは現状です。
得意な方も結構いる中で、ハズしてしまうとリカバリーが難しいのです。
ルナますけんたけぴょんも事例Ⅳについて特集していますので参考にしてくださいね。

さて、とは言うものの、事例Ⅳの問題集や答練を解くたびに、見たことも無い難しい問題が出るように感じる方。そこそこ勉強を進めても、まだまだ網羅できていないように感じ、困っている方。
居られませんか??

昨年の私は今頃でも、まだそのような状態だったので、いつまでも事例Ⅳに苦手意識がありました。
でももう時間がありません。
そこで一般的な常識から外れた2つの手段を取入れてみました。
今日は、「もう、どんな手を使っても事例Ⅳの苦手意識を克服したい!!」という方向けの記事です。スマートさのかけらもないアナログな方法ですが、何かの参考になれば幸いです。

<切った貼ったで全体像把握>

用意したものは、なんとハサミのりです。

①事例Ⅳの過去問10年分の模範解答だけをコピーします。
②設問ごとにハサミでチョキチョキ!
③似た解答(=似た設問)を集めてグループ化し、A4用紙に順番にペタペタ糊付け。
(文字通り切った貼ったです。スマートさのかけらもありません)
④「経営比率分析」「NPV計算」など、グループの名前をつけ、脇に記入。

そうすると、
・経営比率分析を貼り付けるのにA4×3枚の紙を使いました。
・キャッシュフローは1枚
・CVP分析は1.5枚
・NPV計算は2枚
・セグメント別CVPは1枚
・企業価値計算、為替、その他記述、ディシジョンツリーがちらほら
この時点で出題傾向のボリューム比についての感覚が得られました。
出題傾向の分析は各予備校や参考書の教材でもよくあるのですが、視覚化することで自分で納得できました。

さらに、
⑤模範解答中の同じワードをマーカーで色付けしてみます。
「収益性の低下」とか「借入に依存した資金調達」…などなど、よく使われるワードの種類はそれほど多くないことが分かります。

過去の類似解答をまとめて並べたことで、出題傾向と、目指す解答のレベルが同時に視覚的に入ってきました。
『なーんだ、これくらいのことが書ければいいんだ』と妙に納得感が得られました。
もしまだ事例Ⅳでつまづいている方がいらっしゃったら、過去問の解答を切った貼ったするのも…きっかけになるかもしれません。

<科学に頼って脳に定着>

もう一つ最終手段のご提案です。
新しい問題集に手を付けるか、まだ迷っている方もいらっしゃいますでしょうか。
昨年の私も、例えば「イケカコ」とか「全知全ノウ」などは全く手をつけていなかったのは少し不安になりましたが、自分がやっていた問題集(M〇C)を完璧にすることが先決!と思うことにしました。これは正しかったと思います。
でも完璧にするといっても、繰り返し解く回数を重ねるのには今からじゃ時間が足りない…
どうするか?
とにかく効率的に脳に定着させよう!
と思いました。

方法はこうです。
①昼休みに解く。
②寝る前に解きなおす。
③朝目覚めてすぐに、昨日解いた問題を復習する。

参考:『寝る前1分記憶術』(勉強コンサルタント 高島徹治さん著)

受験時に記憶術の本を読んだ訳ではありませんが、
寝る前に頭に入れて、夢の中で脳に浸透させて、朝さらに定着させる
けっこう有名な方法だと思います。これをアレンジしてみたのです。

でも、普通はこれ暗記科目の勉強法ですよね…。良いのです!重要問題を覚えてしまうくらいの勢いで。時間が無いのだから効率重視です!
脳のどこ領域を使っていようが、しっかり残るなら良いと思っていました。この方法は効果があったと個人的には思っています。時間を空けて再度解きなおした時に、結構問題が解けるようになっていました。

ご紹介した2つは昨年私が苦し紛れに考えた勉強法なので、他のどこにも載っていないでしょう…。ベタベタな方法でお伝えするのも気が引けますが、満足する効果があったので、参考までにご紹介しました。

皆さんも、「今自分に何が足りないのか」を考えてみて頂ければと思います。
それを解決する為には、市販のテキストや一般的なテクニックではかえって非効率なこともあるかもしれません。
あと少しです。頑張りましょうね!

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
そのでした。

 

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みなさん、こんにちは。ながです。
朝晩もだんだんと涼しくなってきて、秋の空気になってきましたね。
秋といえば、食欲、読書、スポーツ、芸術、行楽・・・と「〇〇の秋」と言われるものがさまざまあります。
どれも惹かれるものばかりですが(私は断然、食欲の秋ですが)、今年だけは「勉強の秋」を過ごしてみませんか?
二次本試験までに残された時間は、残り39日。
平等に与えられた時間の中で、ライバルたちよりもどれだけ事例に向き合えるかが勝負の分かれ道です。
来年もあるからいいや・・・などと思っている人はいないと思いますが、今年絶対に受かるつもりで、残りの時間を過ごしてくださいね。


ストレート生の方もだんだんと自分のやり方が固まってきて、予備校の答練や過去問でゴリゴリと演習をやっていることかと思います。
演習をやると、どれだけ得点が取れたか気になりますよね。
予備校の答練であれば、授業の解説で大体の出来がつかめますし、学校側で採点もしてくれます。
(講師によって採点基準に若干のブレはあるかもしれませんが)
過去問であれば、各予備校が出している過去問題集の解答や、道場メンバーの一部も絡んでいるふ〇ろいを使って採点するのがメジャーでしょうか。ネットにアップされている解答を参考にしている方もいるかもしれません。

もちろん良い得点だと嬉しいですし、悪い得点だと悔しいです。
ですが、昨年のちょうど今頃に、得点ばかりに気を取られる復習方法に疑問を覚えるようになりました。
ではどうするべきか?と考えて行き着いた答えが、解答に至るまでのアプローチをしっかりと復習することでした。

当然、アプローチの仕方を間違えてしまうと、最適な答えにありつくことは難しくなります。
最高の解答を書くための最適なアプローチを目指して、重点的にアプローチの復習をするようになりました。
そこで活用したのが、先代の方が使っていたものをカスタマイズした復習チェックシートです。

私の二次試験の師が独特な言葉を使う方だったので、このチェックシートもそれに毒されています。
また、普段は手書きでコメントを書いていましたが、さすがに人様に見せられるようなものではなかったので、今回はタイプしてしまったことをご容赦ください・・・。
それでは、上のチェックシートを参考に、チェック内容を解説していきます。

■点数
過去問であれば、主にふ〇ろいを見ながら採点。
ここで甘い採点をしてもしょうがないので、トコトン厳しく、超辛口で

■(各項目の)評価
〇△×(時には◎や××も)で採点。こちらも辛口で

【マネジメントチェック】
■つぶやいた内容を適切にメモしたか
要求解釈の段階で、解答要素となり得るものをメモできたかの確認。
ここでメモできる内容が増えれば増えるほど本文を読む時間が短縮され、解答のブレが少なくなります

■メモに沿った解答構成を意識できたか
上記でメモした内容をもとに解答を記述できたかを確認。
与件文を読み始めると、メモ内容をすっかり忘れてしまうこともしばしば・・・。
メモ内容が必ずしも合っているとは限りませんが、参考にした方が正答率は高かったです。

■事例問題(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)の特徴を問題構成から意識できたか
自分なりにまとめた各事例の特徴(一部)はこんな感じ。
【事例Ⅰ】強みの維持・強化がテーマの中心。与件文にヒントが書かれていないことが多いので、前提知識やセオリー展開が必要
【事例Ⅱ】売上向上とロイヤルティ向上が中心課題 。ライバルはコストリーダーシップなので、B社は差別化集中戦略で勝負
【事例Ⅲ】C社の強みは「技術力」と「生産体制」

【処理チェック】
■要求に対する構成要素を想定して、対応する根拠を使えたか
要求解釈時に作成した解答フレームが適切だったか、そのフレームに適した解答要素が埋められたかを確認。

■2次セオリーは適切に想定できたか。本文からセオリーを見つけ出せたか
要求解釈時のメモ内容が適切だったか、そのメモ内容を参考に与件文から解答要素を探し出せたかを確認。

■解答構成に必要な因果関係を意識できたか
記述した解答の因果関係が適切だったかを確認。
※次回少し掘り下げてお話します。

■根拠の再現性を意識したか
与件文の内容を適切に、漏れなく、重複なく抜き出せたかを確認。

■ローリスク対応を意識したか
→①特定の根拠を複数の問題で使用、②1つの問題で多面的に解答する

解答要素は発見できたが、その要素を盛り込む設問がどうしても分からない時は、複数の設問に入れてしまう。(50点狙い)
解答が深掘りできないときは、要素を多く盛り込む(部分点狙い)

■まとめ
その事例でできたこと・できなかったことを3点にまとめる
(ほとんどできなかったことばかりで埋められていましたが・・・)

事例ごとにチェック内容を変えていたので、それぞれをコチラに置いておきますね。
事例Ⅰ・事例Ⅱ・事例Ⅲ(リンク削除)
※事例Ⅳは毛色が違うため、このチェックシートは不使用

各々プロセスの構築は異なるはずですので、
そのまま使わずに自分なりにカスタマイズしてみてくださいね。

それでは最後に今日のお言葉。

『プロセス重視なくして、真のプロは生まれない』
(野村克也/元プロ野球選手・監督)

結果はもちろん大事ですが、そればかりに囚われていると自分の実力を勘違いしてしまうこともしばしばです。
結果だけでなく、それに至るまでのプロセスも大切にしてみてはいかがでしょうか。

以上、ながでした。

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

二次試験当日まで、残り40日。二次試験の勉強も折り返し地点です。疲れて中弛みしそうかもしれませんが、ここで緩めたら負けです。走り続けて下さい。また、先週一次試験の結果が発表され、二次試験の申込も始まっています。受験資格が得られた方は忘れずに手続きを済ませてくださいね。


さて、本日は、前回の回答プロセスでキモとお伝えした「設問要求解釈」についてお伝えします。

前回お伝えした通り、過去問や答練をこなしていくと、状況としては以下の二つに分かれます。

  • 「書けない」から点が取れない
    • 設問要求解釈の手前の段階ですね。
  • 「書ける」が点が取れない
    • 設問要求解釈はしているのでしょうが、結果的に書いたことが的を得ていないか、不十分ということですね。

既にお気付きの通り、一次試験と二次試験では取り組み方が異なります。

一次知識に関して単純化して言えば、一次試験では「書かれている適切な一次知識を選択」すれば良いのに対し、二次試験では「書かれていない適切な一次知識を自分の頭の中から選択し、自ら表現」する必要があります

また、与件文に関して言えば、一次試験では「与件文が短いので、与件や設問の意図を把握できない可能性は少ない」ですが、二次試験では「与件文が長いので、与件や設問の意図を把握できない可能性が十分にあり」ます。

従い、二次試験では、まず「書ける」ようになるため、「一次知識がアウトプットできる」ようにならなければなりません。その上で、「点が取れる」ようになるため、「与件や設問要求に適した一次知識をアウトプットできる」ようにならなければなりません。

想像してみてください。

試験会場という緊張した環境の中、わずか10分程度の時間の中で、この要件を安定的に満たすのは、極めて困難ではないでしょうか?

実際に合格して同期の仲間と話をしてみると、何も準備をせず、「その場の対応」で合格を掴んでいた猛者もいましたが、極めて稀れです。やはり、各人三者三様ですが、安定的に要件を満たすための「準備」をして本番に臨んでいます。

私の場合、以前の投稿でも触れた通り、8月の道場セミナー参加前までは、「その場の対応」に近い取り組みでした。当然、答練や模試の結果は安定しません。そこでセミナー参加後、一気に舵を切り、遅ればせながら準備に着手します。

自分の答案を振り返った時、安定的に点数が取れない背景の一つが「回答要素の抜け漏れ」でした。よく「多面的な回答」と言われますが、実際に回答を始めると、ある側面の回答だけをして満足してしまったり、そもそも複数の側面から回答が求められているのに、そこに気がつかず、回答を終えてしまうことがよくありました。回答用紙をフルに使って書いていても、結果としては合格レベルの得点にならないわけです。

そこで、本番で同じ失敗をしないようにするため、私がとった対応が「回答要素のリスト化」です。「設問要求解釈」とよく言われますが、積極的な解釈をしません。試験会場で「設問と与件文をよく読んでそこから何を書くのか考える」のではなく、「設問を読んだら、与件文を読む前に一旦想定される回答要素を可能な限り下書き用紙に記述する」ということにしました。回答要素とは、「回答の切り口、その切り口に連なる一次知識」です。但し、「メモした回答要素を最終的に全て回答用紙に記載するか」は別です。目的はあくまで「回答要素の抜け漏れを防ぎ、大崩れを防ぐ」ことです。与件文を読んだ結果、最終的に書かないという選択肢もあります。

さて、そうした回答要素を「反射的に」アウトプットできるようになるため、具体的には以下をエクセルに整理しました。8月下旬から開始し、一通り終わったのは約1ヶ月後の9月下旬です。

①文章の金型化

  • 基本型の習得
    • 1月から受験校の二次本科に通学していたにも関わらず、このタイミングで改めて基本型から学び直しました。書くべき要素の確認、分かりやすい文章に関し今更ですが、学習しました。教材はM◯Cの直前演習(通信)に付いていたガイドブックです。
  • 過去問の写経
    • M◯Cの基本型が実際の問題でどう使われているか、設問に対しどのような切り口で回答をしているかを理解するため、また、型の実践例を身につけるため、M◯Cの過去問を利用しました。具体的にはエクセルに過去問の設問とその回答を写経しました。セミナーで先代フェイマオの勉強方法を伺い、自分も取り入れた学習方法です。

②各事例ごとに回答要素の整理

  • 要素の整理
    • これまたM◯Cのガイドブック等を利用して、各事例ごとに回答要素をエクセルに整理しました。
  • 答練や模試のミスの整理
    • 上記のエクセルに自分がこれまで受講した答練や模試で発生させたミス(例:気づかなかった回答要素)を追記しました。

おそらくこの文章だけではピンとこないと思います。そこで、サンプルとしてエクセルのファイルをこちらに置きます。エクセルは当時のままです。急いでタイプしていたので、変換ミスや変な文章があるかもしれません。ご容赦ください。なお、複数のシートがありますが、「設問キーワード」のシートは先代のファイルを頂いて自分用にカスタマイズしています。

なお、エクセルに纏めたのは理由があります。当時の生活を振り返るとやはり平日は中々十分な学習時間が取れませんでした。どうしてもスキマ時間である「通勤や出張の移動時間」に頼らざるを得なかったので、タブレットで確認できるようにする為、エクセルに纏めました。エクセルに纏めるとタブレット等で確認できるメリットはありますが、一方で実際に自分の手を使って書いていないので、本番で果たして同じように書けるかという不安が残ります。こうした不安を解消するため、10月は実際に手を使った学習時間を確保するようにしました。この点については次回以降お話しします。


さて、段々と秋の気配が感じられるようにもなってきました。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、引き続き体調管理も抜かりなく、悔いが残らないように、試験当日までPDCAを回していきましょう。(私もようやく夏風邪の体調不良から脱しつつありますが、持病の鼻炎が悪化したままでイマイチ集中力が高まりません。トホホな日々です。)

以上、TOMでした。

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みなさんこんにちは!たけぴょんです。

事例Ⅳの解き方、今回はディシジョンツリー(段階的意思決定)を取り上げます。

先日のますけんの記事でも狙われそうな論点ということでディジョンツリーを取り上げています。2次初受験の方でディシジョンツリーという論点をはじめて知ったという方は、まずこちらの記事をお読みください。

私のこちらの記事で、事例Ⅳの平成13年度以降の出題傾向に触れましたが、あの表をみても「そろそろディシジョンツリーくんじゃね?」という気がしておりますので、ますけんが取り上げた平成23年度の問題を題材にディシジョンツリーの解き方の一例をご紹介しようと思います。

私は昨年受験生の時はディジョンツリー苦手でした。というか、頻出論点で手一杯でほとんど対策できず「出ないで~!!」と願っておりました。そして幸い出題はされませんでした。

でも、これは結果オーライだっただけであって、そろそろ出題される可能性のある論点である以上、これから2次試験を受験される皆さんには、一度は過去問に目を通しておいていただきたいと思います。

ディジョンツリーは情報整理がキモなので、試験本番においては、個人的には点をとりにいくにしてももっと容易に点がとれる問題を解き終わって気持ちがある程度落ち着いてから解くのが得策だと思います。最初の方で手をつけてうまく情報整理ができず焦ってしまうのが怖いので。。

ただ、平成23年度のように設問が段階的に分かれているタイプのものは部分点狙いでいくことも可能だと思います。

それでは、はじめましょう!


平成23年度第4問はこんな問題でした。

 

 

ディジョンツリーに限ったことではないですが、複数の設問がある場合は最初に全ての設問を読んで「最終的に求めるものは何か?」を必ず確認して、そこを見据えた情報整理(下書き)をしましょう。事例Ⅳをうまく解くコツは私は情報整理(下書き)だと思っています。電卓は最後に人差し指でゆっくり慎重に入れるだけです。情報整理(下書き)は診断士になってからもとても役立つスキルですので、事例Ⅳ対策の中で是非鍛えていただきたいです。

問題文、設問文および解答用紙を確認すると、以下のことがわかるので、配点25点という大きさも考慮すると、設問1(a)の各年の期待値計算だけでも部分点を取りたい問題です。演習を積まれており上手く情報整理できる方であれば完答できる問題かなと思います。

・予測期間が3年と比較的短い
・キャッシュフロー計算が減価償却を考慮する必要なく容易
・現在価値に割引く必要なし
・設問が段階的に分かれている

特に現在価値に割引くところはすごく計算ミスしやすいので、それを考慮する必要がないというのはとてもありがたいですね。

♦たけぴょんの解答手順

1.下準備

まず、問題文を読んで以下の点を確認します。
・今後3年間の予測情報をもとに検討
・売上は好調・不調2通りで各々確率50%
・コストは低コスト・高コスト2通りで各々確率50%
・キャッシュフロー=売上-コスト
・初期投資15百万円
・初期投資前にR&D費として10百万円投資すればコストの高低が判明

次に、売上予想とコスト予想の表が各年のキャッシュフロー計算を間違えやすい作りになっているので、下の写真のように売上予想の表に低コスト・高コストの場合の各年キャッシュフローを書き込んでおきます。コスト予想の表に合せて、左側に低コストの場合のキャッシュフロー、右側に高コストの場合のキャッシュフローを書きました。

 

2.下書き

下書きはスペースを大きくとり、書き込んでいくことを考慮し間隔を広くとります。

まず、一番上に単位(百万円を示すM)と0年目から3年目までの線を引きます。
・何年目という数字は真ん中に書きます。
・初期投資時点となる1年目期首だけ二重線にします。

 

次に、①低コスト・売上好調、②低コスト・売上不調、③高コスト・売上好調、④高コスト・売上不調の4つの場合の図を書きます。
・設問2でコストの高低が判明するとあるので、売上の好不調を基準とするのではなく、コストの高低を基準に上下2つずつ書きます。
・キャッシュアウトは下側に、キャッシュインは上側に書きます。
・初期投資は数字を四角で囲います。これは知らなくても問題は解けますが、ディジョンツリーでは意思決定者が選択可能な分岐(投資するしない、研究開発するしないなど)を四角囲いで、選択不可能な分岐(売上の好不調、コストの高低、研究結果など)を丸囲いで表記します。
・各々のところに確率0.25(コストの確率0.5×売上の確率0.5)と書きます。

下書きをもとに設問1を解きます。
(a)各年のキャッシュフローの期待値
1年目:(20-30-50-100)✖0.25=-40百万円
2年目:(70+20+0-50)✖0.25=10百万円
3年目:(120+20+50-50)✖0.25=35百万円
(b)正味現在価値の期待値
各年のキャッシュフローの期待値-初期投資額
(-40+10+35)-15=-10百万円
(c)どのような意思決定を下すべきか
正味現在価値の期待値がマイナスのため投資すべきではない。

次に、設問2を解くにあたり、4つのケースのところに0年目の線を引っ張って、下側にR&D費「10」と書いて四角で囲います。また、コストの高低により意思決定するため確率を0.25→0.5に変更します。

下書きをもとに設問2を解きます。
・低コストと判明した場合
(20+70+120)✖0.5+(-30+20+20)✖0.5-15=95
・高コストと判明した場合
(-50+0+50)✖0.5+(-100-50-50)✖0.5-15=-115
上記から高コストと判明した場合は投資しない(正味現在価値0)という意思決定になります。
よって、低コストと判明した場合に投資するか否かという意思決定に絞られ、この時の正味現在価値の期待値を計算すると、
95×0.5-10=37.5(百万円)となり、正味現在価値の期待値がプラスになるため投資するという意思決定になります。
記述は上記根拠数字を示しながら150字以内にまとめることになります。
設問2は解答の編集にちょっと時間がかかると思います。


余力のある方は平成19年度第3問も挑戦してみてください。こちらはキャッシュフローを現在価値に割り引く必要がある問題です。この問題も図が与えられているのですが、そのままでは解きづらいものになっています。短時間で効率的に解ける下書きを考えながら解いてみるとよいと思います。

解答手順、下書きの参考になれば幸いです。

本日はここまで。

それでは、今日もみなさんお~元気で!
たけぴょんでした。

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こんにちは。ITOです。
2次試験まであと約40日、早い方だと、自分の型ができてきたところでしょうか。
まだふわっとしている方、全然大丈夫です。私もなんとなくの型ができたのは10月入ってからでしたので、そこは人ぞれぞれ、焦らずしっかり自分の型を見つけることを優先してくださいね。金型については、その世界の畠ちゃんが紹介していますので、ご参考にしてください。

また、2次試験の申込期限は平成29年9月19日(火)郵便局受付日附印有効ですので、お早めに手続きしてくださいね。
東京会場は、立教大学 池袋キャンパス、神田外語学院、千葉商科大学 市川キャンパスとなっており、昨年と会場が変更されていますので注意してください。


本題です。
みなさん、過去問を解かれていると思いますが、協会が出されている「出題の趣旨について」はご覧になってますか?
これは、各設問において、なぜそういう出題がされていて、どいった能力を問うているのかが記載されていますので、答え合わせとあわせて参考にしてください。28年度の出題の趣旨はこちら

私は経営企画が長かったので、事例Ⅱ、マーケティング・流通の分野が得意だと(自分では)思っています。昨年最初に解いた過去問が平成27年事例Ⅱ、「商店街」の問題でした。お恥ずかしい話、そこで見事にこじらせてしまいました。(そこで気づいたことで、素直に回答するスタイルに変更できたのだとは思います)それではこじらせるとはどういうことかをご紹介します。

第1問(設問1)
今後、B商店はどのような顧客層をターゲットとすべきか。

与件と周辺概略図、年齢別人口分布表をみて、私は2つの可能性をかんがえました。

①2005年-2015年対比で伸びている年齢層30~40歳の若年者層

②もうひとつのピークである60~70歳の高齢者層

普通に考えれば、ボリュームゾーンかつ、今後B商店街に長く貢献してくれるであろう①若年者層をえらぶべきです。(各社回答はもちろんこちら)
ところが、与件中の「空き地となっていた工場街跡地に高価格で販売される高層マンションが多数開発され、高層マンション街が形成されている。」という部分を、「高層マンション購入層」=「30~40歳では高層マンション購入はむずかしくないか?」と思ってしまいました。
さらには、「そうだ、高齢化社会を迎えるよな。高齢者は年金ももらってるし、金銭的にも余裕がある。」と勝手な想像(妄想)を膨らませ、この設問のターゲットは②だ!としてしまいました。(思い込み、与件無視)

こうなると、芋づる式にこじらせていきます

第1問(設問2)
設問1で解答したターゲット顧客層向けに、新たにどのようなサービス業の業種を誘致すべきか。

②を選んだ私は・・・、高齢者のコミュニティ、お茶飲み場、高齢者は外出が難しくなるから配達サービスか・・・く、苦しい。

そう、こじらせると、思考の幅が狭まっていくのです。無理くりひねりだしていきました。本人的には「差別化」できた答案だ!と思いながら・・・。

逆に、①のターゲットを選択した普通の解答は、託児所、教育施設、アミューズメント、家事代行・・・など浮かびますね。

第1問(設問3)
設問2で解答した業種の店とB商店街の主力である既存の飲食店とのテナント・ミックス(店舗の組み合わせ)の効果を最大化するために、個々の飲食店の店主達はどのようなマーケティング戦略をとるべきか。

②を選んだ私は・・・高齢者が気がるに声をかけられるような商店街づくり。これを達成するための飲食店・・・(もはや問われていることではない妄想の世界へ)。

①を選んでいれば、飲食店との共通ポイント、ターゲットである子供向けメニュー、店づくり、営業時間延長、こだわり食材・・・など、スムーズに回答案がながれていきます。

ここまで読んでいただいてお分かりの通り、「こじらせる」と「流れにのれない」解答、出題者(社長さん、ここでは商店街の代表者)の意図に沿わない解答を続けることになります。もし、現実の提案の場だとどうでしょうか?依頼主はこの提案を聞く気がしますでしょうか??

それでは、冒頭ご紹介した出題の趣旨ではどうなっているでしょうか?

第 1 問(配点 40 点)
(設問 1)
商店街周辺の環境変化に基づき、今後のターゲットを分析する能力、提案する能力を問う問題である。
(設問 2)
商店街周辺の今後のターゲットの特徴に基づき、誘致すべきサービス業を分析する能力提案する能力を問う問題である。
(設問 3)
商店街が誘致するサービス業とのテナントミックスの効果を最大化するために、今後のターゲットの特徴に基づき、飲食店が採るべきマーケティング戦略を分析する能力、提案する能力を問う問題である。

1年前の私は、設問1の「環境変化に基づき」ここをすっかり飛ばしていたようです。

趣旨を理解し、問われていることに素直に答える姿勢を忘れると、このようにこじらせ解答になり、間違いなく不合格になると思います。
設問の流れにのれていないな、と敏感に感じる能力も2次試験突破には必要だとおもいます。

今回は、お恥ずかしい私のこじらせ解答をご紹介・分析いたしましたが、まだ十分時間はありますので、みなさんこじらせず、またはこじらせたことにすばやく気づき方向修正できるようトレーニングしてみてください。

以上、ITOでした。
ではでは。

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おはようございます、8代目のたっしーです。

今年1次試験を突破された方も、試験の申し込みはお済でしょうか?9月19日までになりますので、お忘れの無いように対応して下さい。

また8月25日に2次試験案内が発表されました。今年、1次試験に合格した方も、お手元にご案内の冊子が届いたと思いますが、関西の試験会場が「大阪教育大学」と発表されていますので、よくチェックをして下さい。(昨年は近畿大学でした)

大阪夏セミ(2次会)では、昔に通学していた方がいたこともあり大きな話題になったのですが、案内に書いてある「徒歩15分」ほぼ坂道だそうです。専用のエレベーターまであるようですが、運転休止していることもあるとか・・・ちなみに階段だと380段になるそうです。

夏セミ懇親会では、早速対策を行っていたので頼もしく思っていましたが、対策がまだの方、1次試験と同様に当日対策は必要になりますので、関西以外の方もちゃんと行って下さいね。

================

さて本題に。

人の回答方法を見たことがありますか?

私は引きこもり受験者でしたので、一度も見ること出来なかったですが、夏セミナーのフリーディスカッションでは、恐らく一番多くの質問を頂いた部分と記憶しています。
言葉だけは少し抽象的になってしまいイメージがし辛いと思いますので、恥を忍んで、実際に80分で書いたメモを使ってご説明をしていきます。(字が汚いのはご容赦下さい)

また回答方法は本当に人それぞれになりますので、ギリギリストレート合格した人の戦いの軌跡として生の情報を紹介しますが、TOMながの記事とも比べながら参考にして下さい。

回答プロセス(平成28年 事例Ⅰ)

①準備段階

・まずは受験番号を記入する。
・メモ用紙の確保のために、めくった1枚目を破る(メモは裏面を利用)。

<解説>
何よりもまず行うのは受験番号と名前の記入で、ここでは焦らず確実に記入します。メモ用紙はホッチキスを外すより(私調べでは)早く準備ができたため、破る方法を採用していました。

②与件文確認1回目

・冒頭1段落と最後の段落だけマークを付けずに軽く読み、企業概要と全体の文量(グラフや図の有無)を把握する。
<解説>
設問を読むときに、まったく読んでいない時よりイメージがしやすかったため、冒頭を読むようにしていました。最後の段落は課題や社長の思いなどが書かれているケースが多く、概要や文量を掴むには適していました。グラフや図などは有るか無いかの確認だけで、ここでは内容までは確認しません。

③設問文の読解

・設問文を読んで「問われていること」「制限」などを確認し、何となく回答をイメージ(想像)する。*読み方は下の与件文とほぼ同様。
・メモ用紙に設問の要約を記入し、設問ごとのメモの領域を分割する。

<解説>
ハッキリとイメージ(想像)できなくても、与件文にこんな記載があるだろうとイメージ(想像)しておくことで、読み込むというより記載や根拠を探す観点で見ることができ、与件を読む時間の短縮と回答ブレが少なくできていました。
メモ用紙には回答骨子も書くので、あちこちに書いてわからなくならないように領域を分ける点と、第1問の中で設問が分かれている場合などに、設問間での関連性を意識するために「(」で囲いをしていました。

④与件文確認2回目

・文頭から順に、下のマークをつけながら段落ごとに読んでいく。
<解説>
⑤で段落を見返した時に、パッと見て構成がわかりやすいようにマークしておくため、自分が分かり易いように、最後の最後まで微調整を繰り返していたところになります。
-スラッシュ:読む作業として句読点や意味の区切りで記入
-丸囲み:時間を表す言葉(年代/現在/当時/創業以来など)にマーク
-四角囲み:重要と感じた語句や回答で使えそうな語句にマーク
-マーカー:最重要となる語句(思い/課題/回答に直結する点)にマーク
-アンダーライン:深い意味は無いが気になった箇所
-三角形:順接や並列の接続詞(そして、だから、またなど)にマーク
-逆三角形:逆説や対比の接続詞(しかし、ところが、一方など)
*四角囲みとマーカーは完全に区分けは出来てきませんでした・・・

・1段落読んだら「何を言っていたか?」を簡単に頭の中で要約して、関連する設問のメモ領域に段落番号(①②等)を記入し、次の段落へ。
<解説>
⑤で見返す際に、どの段落かがすぐわかるように段落番号を記載していました。設問に割り振りが出来なくても、または重複(2つの設問に①等)していてもここでは気にしません。

⑤回答骨子作成(この時点で残り50分程度が目安)

・設問ごとに段落番号を確認し、回答の面を40字で1つを目安に構成する。
<解説>
仮に100字で問われれば、40字+40字で2つの面から構成し、冒頭と終わりとバッファで20字のイメージです。40字にしたのは自分が考えやすかったこともありますが、ちゃんと説明しようと思うと40字程度は必要だったのと、余計な事を書きすぎないための上限(目安)として適していたためです。

・回答の要素を3段(または2段)になるように、与件文を確認しながらメモに記入する。
・ザクッと全体を見回し、課題が解決されているかを確認

<解説>
原因+結果+効果のように展開が分かり易く、且つ余計な事を言いすぎないように3段までで構成要素をメモしていました。ここは画像を見てもらった方が分かり易いと思います。
事例ごとに「課題が解決されないことは無い」と認識していたので、解決できたかを確認していましたが、正直、多くの時間は取れていなかったです。

⑥回答記入

・解答用紙に記入する。(下書きなく、メモの構成要素から回答を作成します)
<解説>
下書きをしないのは、私は書くのが遅いのでそもそもそんな時間が無い点と、ある程度書き方が決まっていると不要だったからです。
書き出しは「理由は、①・・・」「要因は、①・・・」と主語/述語をハッキリさせ、日本語としてのわかりやすさを注意していました。前半は余計なことを書かずに、後半1行(20字)で字数調整をする前提で、余白は5字以内で終わらすこと(100字なら95字以上)を目標にしていました。

実際の回答:第2問設問1
留意点は、①顧客とのパイプ役ではなく自社で直接市場や需要を開拓する必要があるため、営業強化の体制を作る、②自社内で全行程を一貫して行うのではなく、少量印刷・高品質印刷などコア技術を強化する点である。

⑦見直し

・受験番号の確認と誤字(特に漢字)の確認をする。
<解説>
ある程度書いてしまうと大幅な修正は難しいので、誤字や読みにくい(と思われる)字のみを、時間いっぱいまで修正していました。

以上が、当日80分での戦いの軌跡となります。
振り返ると、事例1はメモもいつも通り書けていますし、回答もいつものパターンになっていますが、事例2ではメンタルを揺らされ動揺したせいで、メモも汚いですし回答も乱されていたのが良くわかります(得点も事例Ⅰ72点、事例Ⅱ53点と乱れています・・・)。*下は事例Ⅱのメモ画像です

強いものが勝つんじゃない。勝ったものが強いんだ。

西ドイツ代表として活躍され、皇帝の呼び名で有名なサッカー選手のベッケンバウアーさんお言葉。1974年のワールドカップで、オランダがトータルフットボールで圧倒的な強さを誇っていた中で、西ドイツ代表が優勝した際に言った言葉として有名です。
当日の結果に対する強い気持ちと、1回限りの勝負事ならではの厳しさを語っている強い言葉だと思います。

2次筆記試験は、それまでの過程はもちろんですが、当日の対応が勝負を大きく分ける試験だと思っています。「如何にして当日ベストな結果を出すか」を強く意識して、そこから逆算して日々の積み重ねを行って下さいね。

たっしー

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みなさんこんにちは、ゆっこです。このごろ朝晩はめっきり涼しくなって今年は秋らしくなるのが早そうですね。季節の変わり目で体調を崩しやすくなると思いますので夜は暖かくしてお休みになってくださいね。二次筆記試験まで残すところ6週間。大丈夫です、6週間あります。特にストレート生の場合まだまだここから十分にぐーんとレベルアップできますからね!

私の去年の今頃はまだ事例問題(過去問)に手をつけず、ひたすら全知識からのインプットに努めていました。しかし、ちょうどこの頃から子供が体調を崩して朝晩問わず小児科に駆け込むことが度々だったり、親の体調も悪化して実家での看護や病院への付き添いなどがあったりで、まとまった時間をとって勉強することが難しい9月でした。。

さて、そこで本日のタイトル、「細切れ時間でできること」です。

事例を解こうと思うと1事例70〜80分は必要になりますね(中には初見問題を60分で解くトレーニングをしたというツワモノもいらっしゃいますが、、、)。さらに解いた事例の自己採点と振り返りをしようとすると、初見の問題で1セット2時間半といったところでしょうか?忙しい社会人の皆さんなかなかこの時間を捻出するのにご苦労されているのではないでしょうか?

細切れ時間でできることはないか?

多くの受験生が気になる点だと思います。例えば夏セミナーでも話に出ました①設問解釈トレーニング。これは、過去問の設問の部分だけ抜き出した設問集を読んで、何が問われているのかを考えるというトレーニングです。他には②模範解答の写経。これは、ふぞろいなどの模範解答をノートに丸写しして解答の感覚をつかむというトレーニングです。私の場合はとにかく時間がなくこれらを実践するまでに至りませんでしたが、合格者の多くが実践した方法のようです。

他には、息抜きも兼ねて③”〇〇〇の夜明け”などの経済ドキュメンタリー番組を録画しておいて観る。ですとか、④J-NET21の”目指せ!中小企業診断士”の記事を読む⑤道場の過去記事を読み漁る!(きっとあなたにとってのお宝記事が埋もれていますよ!)などは私もよく実践していました。それから、元メーカー社員でありながら生産現場のことはよくわかっていなかったので、事例Ⅲのイメージをつかむため⑥YouTubeで工場の動画を観ることもしました。④〜⑥はスマホでもできるので、移動中や、家でゴロゴロ身体を休ませながらでもできるのが良い点ですね。③や⑥では文章ではなく映像でイメージをつかめるのが良い点だと思います。また、⑦中小企業白書に書かれている企業の事例を読むこともしました。実際、過去の白書に出た事例企業が本試験問題の事例企業のモデルになっているなんていう噂もあるようです(合格後に知りました)。

こうして見てみると、①と②以外勉強らしい勉強じゃないじゃないか、というツッコミが入りそうですね。ごもっともです。ですので最後に細切れ時間でできる最も有効な勉強として、⑧キーワード、メリットデメリットの暗記をオススメさせていただきたいと思います。

「金型(フレームワーク)を作る」ですとか「設問要求を解釈しそれに答える」ことの重要性は他の道場メンバーもブログ記事に書いている通りです。このためには、例えば、『”組織成立の3要素”といえば?→”共通意識、貢献意欲、コミュニケーション”』とか『”一社へ売上依存”といえば?→”メリット:売上が安定する、営業にかけるリソースが少なくて済む、デメリット:交渉力低下により利益率が低下、営業力が低下、打ち切られた時のリスクが大きい”』と反射的に思い浮かぶ状態まで持っていくことが求められます。(いま、それぞれパッと思い浮かびましたか?)

「反射的に」という点がポイントです。なにせ全部で80分しかありません。

このように、キーワードや、メリットデメリットを暗記するために、スマホの暗記アプリを使いました。私が使ったのはiPhoneの「暗記カード+」というアプリでした。<追記:AppStoreを確認したところ正式名称は「読み上げとマーカーで暗記する−わたしの暗記カード−」というアプリ名のようです。プラスは有料版でカードの枚数が多く登録できます。現在はStudyplusとも連携可能のようですね。>実際に暗記した内容のcsvデータを下からダウンロードできるようにしましたのでよろしければご活用ください。このままのものを使っていただいても一向に構いませんが、ご自分の言葉で作成された方が勉強の効果としては断然大きいと思います。まだ6週間もありますので、ぜひこちらを参考にご自分で作られることをお勧めします。

二次試験対策で使った暗記カードアプリのデータ。ここからダウンロード→2jiAnkiCard

また、上記⑦でご紹介した「2017年度版 中小企業白書・小規模企業白書に書かれている企業の事例」を、4つのPDFにまとめておきました。道場読者の方が通勤中にスマホなどで暇つぶし(間違えた、気分転換!)に読んでいただけるといいな、と思います。ここからダウンロード ⇒ <<中小企業白書に掲載された事例企業 事例集その1その2その3>> <<小規模企業白書の 小規模企業事例集 >>

ダウンロードした方は こちら に「もらっていくよ」「こういう風に使うつもり!」などと一言コメントを頂けると励みになります♪

それでは、今日もあなたを応援しています。

ゆっこでした。

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おはようございます、世界の畠ちゃんです。
二次試験まであと45日ですね。

二次試験の大きな壁にぶち当たった初学者のみなさんも、粗削りながらも日々トライ&エラーを繰り返して着実に成長されていることと思います。

そうそう、トライ&エラーといえば、以前ここで書いた兼業申請ですが、私の場合は、残念ながら却下されてしまいました(ナンテコッタ)!
この件に絡んで、色々考えるところがありました。
結果は結果として受け止めつつ、どうしたものかと悩んでいても仕方ないので、少しは前に進もうと考えまして色々と行動しております。

そこで、私は8代目の中でおそらく唯一?都道府県診断士協会に入会していないのですが、そろそろ入会をと考えております。そういうわけで先日、県協会の会長にご相談したところ、「入会はさておき、協会主催の経営者育成塾に遊びにおいで~」と誘っていただきました。

これはチャンス!とばかり、誘われるがままに手伝い(ボランティア)として参加しています。やはり、他の先生方とお会いしたり、セミナーを聞くのは良い経験ですね。県内とはいえ会場までは結構遠いのですが、頑張って参加してみるととても勉強になります。

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」というか、自分が動けば手助けをしてくださる方がいて、機会を頂けるものです。まさに、「捨てる神あれば拾う神あり!」いろんなご縁がつながっていくなあと感じます。


さて、前置きが長くなりました。
前回は、金型をつくってみようということで、骨子を作って、そこに与件文からぬきだしてこよう(非常におおざっぱですが・・・)と書きました。もはや二次試験の定説(?)と言っても過言ではないかもしれません。

今日の話は、ついつい回答を作る際に入れたくなってしまう「自分の経験」や「オリジナルアイデア」に気をつけよう、という話です。

 

大手メーカー出身の先生の話

先日のセミナーでお会いした大手メーカー出身の診断士さんのお話です。
名刺交換をして、私が4月に登録したばかりだという話からご自身が十数年前の受験時代の話をしてくださいました。
・一次試験は、財務や経済は80点以上で楽勝、嫌いな暗記科目も常に60点以上で余裕だった。

・しかし、二次試験は全然ダメで、合格するまでに4回かかった。

・理由は、どうしても自分の経験やアイデアがあふれてきてしまい、書きたい衝動を抑えきれず、オリジナルの答案を生み出していったから。なかなか認めたくはなかったが、きっと独りよがりの答案になっていたのだろう。

・合格したときは、その衝動を必死に抑えて、質問の趣旨から外れないように注意して解答したよ。

 

よく、「事例で自分が勤めている業界が出たらピンチ。」と言われます。
それは、「自分の経験値が邪魔をして正しく与件を読み取れなくなるから」でしょう。
まさに、この先生のケースだと言えますね。

そう考えると、枠を作って、素直に当てはめていく、これに尽きるということでしょう。
「枠組み、知識、論理、素直さ」が重要と言えそうです。

経験不足の私の場合

私は就職してから団体職員の事務職なので、残念ながらビジネス第一線の経験はありません。
なので割り切って、二次試験を「一次試験の知識を活用する現代文の試験」のような感覚で取り組んでいたように思います。(私の個人的感想です)

80分と非常に短いこの試験では、深い思索に基づく回答は現実的に困難ですし、オリジナリティあふれる回答は採点のしようがないので、恐らく低い得点になるでしょう。
ロジックで、与件文の内容をつないで、当たり前の回答を書くことが求められているのだと思います。

まとめ

この二次試験の目的は、自分の経験を発表する場でも、一撃必殺のアイデアコンテストでもなく、
「中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定すること」が目的です。

みなさんは、それぞれ豊富な経験をお持ちの方が多いと思います。
しかし、この試験に限っては、逆にご自身の足かせにもなりうると十分肝に銘じていただく必要があります。
その豊富な経験は、きっと合格後に実際のコンサルティングの場面で大いに生きるでしょうから、その時まで大切にとっておいてくださいね。

10月の二次試験では、題意に沿って、素直に論理的に組み立てていきましょう!

Yes,you can!

以上、世界の畠ちゃんでした。

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こんにちは、ますけんです。

9月に入って約1週間経ちました。8月と打って変わって涼しくなりましたね!このように急に気温が変化すると、身体の体温調節機能がついていけず、体調を崩しやすくなります。2次試験に向けて勉強されている方にとって、1日も無駄にできない以上、風邪は天敵中の天敵です。手洗いうがいの徹底はもとより、日々の服装や布団の枚数を気にかけて、体調を整えましょう


ますけんの投稿は2次試験まで残り4回(予定)となっております。そこで残りはそれぞれの事例で出題の可能性がある論点や知識を扱いたいと思います。ただ、頻出論点を取り上げても、どこにでも書かれているので面白くありませんよね!?
そこで、この4回は「出るかもしれないけど、そこまで取り上げられていない論点」を中心に解説していきたいと思います。ここで語られるどの論点も少しだけでも対策すれば「儲け物」になるはずです!

今回は事例Ⅳの狙われる論点を取り上げたいと思います。

 

<事例Ⅳの傾向>

事例Ⅳに関しては出題される論点が毎年似通っています。(初見の論点はマニアックかつ難易度が高い場合が殆どなので、対応は相当難しいです。)なので、過去問から分析する方法はかなり有効です。

なお、事例Ⅳの過去問分析について、たけぴょんがまとめてくれました。(他力本願ですいません。)前回の投稿でも触れたとおり、経営分析は毎年出ているので今年も出題されるでしょう。

では、他の論点でよく出題されているのは何なのか?見てみると、CVP分析とNPV計算がここ3年連続で出題されています。また、毎年でないにしろCF計算書に関わる問題はよく出題されています。

管理会計やファイナンスを主に扱い企業の未来の成長をお助けする使命が課されている診断士にとって、投資の採算や効果を分析できるCVP分析・NPV計算が頻出論点なのは合点がいきます。また、日々のキャッシュに目を配る必要がある中小企業に接する以上、キャッシュフロー計算書は読めることと書けることの両方が求められるので、こちらも理解できます。

これら頻出論点に苦手意識を持たれている方も多いとは思いますが、合格のためには対策が必須です。先日のルナの記事事例Ⅳ全体の対策方法が書かれているので是非参考にしてみてください。また、他のメンバーも当ブログで扱っていくと思うのでそれも参考にしてみてください。(他力本願ですいません。その2)

さて、最頻出ではないにしろ今年出そうなのは「ディシジョンツリー」です。平成23年より過去5年出題されていないので、そろそろ出てもおかしくありません。なので、今回出そうな論点として「ディシジョンツリー」を扱います。

 

<ディシジョンツリーの作り方と計算方法について>

ディシジョンツリーとは意思決定において、取る可能性のある選択肢それぞれの期待値計算を行い、実際に取るべき選択肢を決定する手法です。考える上での図表が樹形図のような形をしているので「決定木」と呼ばれたりもします。

では、「ディシジョンツリー」問題はどのように攻略すべきなのか!?2次試験対策を始めた当初ディシジョンツリーはかなり苦手でした。そんな中、コツをつかんでいくことで徐々に徐々に苦手意識が解消されていきました。そのポイントは以下のとおりです。

  1. ツリーの後ろから戻るイメージで計算の手順を進める。
  2. 意思決定を行う分岐点(記号が□の部分)はリターンの大きい方を選ぶ。
  3. 確率で表す分岐点(記号が○の部分)は期待値計算を行う。

これらの説明だけではイメージしづらいと思いますので、平成23年の第4問を例に取りながら説明します。




設問2が意思決定の関わるディシジョンツリーの問題です。(設問1に関してはただの期待値計算の問題なので説明は省略します。)

解く手順についてですが、まず、ツリーを書きます。意思決定の場面なのかそうではないのかを間違えないように書きます。

次に低コストの場合と高コストの場合での期待値の計算を行います。(計算については設問1で問われているので割愛します。)低コストの場合はCFがプラスなので投資を行いますが、高コストの場合はマイナスになるので投資しない選択となります。これが上記②のリターンが大きい方を選ぶということです。

そして、低コストと高コストになる確率がそれぞれ50%なので、上記③でいう期待値計算を行います。結果の期待値NPVは以下となります。

最後に調査費用であるR&D費用を控除したものが解答になります。

上記①に書かれているように、ツリーの後ろから前に戻る形で計算すると間違えにくくなります。


どうでしたでしょうか、ディシジョンツリーについて。ストレート生だと見たこともない方もいるのではないでしょうか?少しでもお役に立てれば幸いです。

次回は事例Ⅲの狙われる論点について扱います。お楽しみに!

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みなさん、こんにちは。

今日は9/5 一次試験合格発表の日となります。受験番号のメモはお持ちになりましたか?

自己採点がギリギリの方はもちろん、
「なんとかいけてるだろう…」と思えている方も、いざ発表となるとソワソワしますね。

今年は何かどんでん返しがあるのかどうか、今朝の時点ではわかりませんが、
昨日のルナの記事の通り、受かった方は全力で10月の2次試験まで駆け抜けてください。
そして、2次試験の申し込みは期限が案外短いですので、忘れないうちに申し込みを行ってくださいね。

また、残念ながら再挑戦となってしまった方、
否定されたような気持ちになってしまうかもしれませんが、あなたが学習してきたことが無駄だったわけでは決してありません。
再挑戦するかどうかは、もちろんあなた次第ですが、少し休んで、また帰ってきてくれたら嬉しいです。


さて本日は、前回の予告の通り、「設問要求解釈」についてお話していきたいと思います。

「設問要求解釈」とはそのまんま、設問の要求解釈…することなのですが、
具体的には、与件文を読む前に設問を読み、どの様な答えが期待されているのか予め想定をしておくことを表します。(諸説ありそうですが、今日はザックリそう言うことにします)

中小企業診断士の二次試験において、設問の問われ方のパターンは概ね決まっています。
今日はスタンダードな、理由を問われる問題(「○○は何故か、理由を答えよ」といった設問)についてみていきましょう。

原則として、2次試験で問われているのは因果関係です。

で、あれば、〇〇を行ったことによる効果(成果)が、設問上、もしくは与件に書かれているはずです。

たとえば平成27年 事例1 第2問はこうです。

A 社は、当初、新しい分野のプラスチック成形事業を社内で行っていたが、その後、関連会社を設立し移管している。その理由として、どのようなことが考えられるか。120 字以内で述べよ。

関連会社を設立し、移管したのは、何か理由(成果との因果関係)があるはずです。
・関連会社にしないとマズい状況が何かあったのか?
(マズい理由を回避し、A社の強みの維持強化が図れたのか?)
・関連会社にすることで得られるメリットがあったのか?
といったことが考えられます。

また、キーワード(1次知識の活用)としては、分社化による
①利益責任の明確化
②意思決定の迅速化
③独自の組織文化の構築
④事業リスクの回避
などが挙げられます。

以上のことを踏まえて与件を読みに行けば、あら不思議。

「新規事業は、技術難度はもちろん、~、事業に対する考え方そのものが異なっていた。」

から 分社化して、

①利益責任の明確化

②意思決定の迅速化

を図り、

その結果、

「社長の期待以上に急速に伸長し、それまで抱えてきた多額の借入金を徐々に返済することができるまでになり、次なる成長事業を模索する余裕も出てきた。」

という成果に繋がったわけです。

どうでしょう?整えてあげれば美しい回答ができそうですね!

この様に、設問から求められている答えや、答え方を予測して、探すものを分かってから与件文を読むことで解答作成がスムーズになります。

参考までに、私の設問要求解釈メモを置いておきます。

少しでもヒントになれば幸いです。

というわけで、今日は設問要求解釈について少し触れてみました。
9月以降は方向性を見つけるのを終えて、見つけた方向性に向けて、がちがちに実力を身に着けていく期間に入っていきます。質問があれば、どしどししていただいて、道場を使い倒してくださいね!

それでは今日はこの辺で。

ロックでした。

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明日は一次試験の合格発表日ですね。今年もすでに波乱があったわけですが(毎年毎年、もう少し整然とならないものか…とは思います・笑)、明日、何が起きても大丈夫なように、皆さん心づもりはされていますよね?

昨年は前代未聞の合格基準引き下げで、はがきが届いて合格を知ったものの、モチベーションが保てずリタイアという人も身近にいたりしました。

これだけ色々あると、モノ申したくなる気持ちもわかります。ただ、診断士は経営者の道しるべとなるべき資格です。この程度のことで揺さぶられているようでは、もっと激しい海を渡っている経営者さんから頼りにしてもらうのは難しいのではないでしょうか。

経営していれば、理不尽でモチベーションを低下させるようなことは、山ほど出てきます。経営者がいちいち「こんな理不尽な目に合うならもうやる気が起きない」と言っていたらあっという間に会社は無くなります。

日々、そういうものに向き合う経営者さんをサポートすべき中小企業診断士の卵として、今何をしなければいけないか…、そう考えれば多少困難で理不尽な状況でも、乗り越えやすなるのではないかと思います。


さて、去年の今ごろ、、、よりはさすがに少し前ですが、私はどかーんと壁にぶち当たっていました。そう、事例Ⅳです。

事例Ⅰ~Ⅲについては、何度か某勉強会に参加させてもらっていたこともあり、なんとなく取り組み方が自分で見えていました。

ところが、事例Ⅳについては全くどこからどう手を付けてよいのかわからないのです。過去問を解いてみたものの、3時間かけても全く「答え」を書けるような状況までもたどり着かず。「1年近く勉強して、あの暑い一次試験を乗り超えたのに私はここまでなのか?」と泣きそうになりました。

それまでは「いやいや、大変だけど、なんだかんだ言っても受かるでしょ♪」と根拠のない自身の元、常に楽観的だった私が、たった一度だけ真剣に「無理かも」と思ったのは事例Ⅳを初めて解いたあの時でした。(3日くらいは真剣に悩んでいましたね…)

振り返って分析してみると、私が資格試験の学習に取り組むときはどんな時も、まず過去問を解いて全体の概要をつかみ、どこから攻略すればよいかの道筋を確認して、それぞれのポイントを押さえていく、というやり方を無意識のうちにしているのだと思います。

ところが事例Ⅳについては、過去問を解いても全体の概要もよくわからない。そのうえ、道筋も全くわからないので、押さえるべきポイントもさっぱりわからない。これまでの試験でそんな風に感じたことが無かったので、今までに無いショックを受けたのだと思います。

でも悩んでいても先には進めない。

まず最初にするのは自信を取り戻すこと

まず取り戻すべきは自信、ということで、最初に手に取ったのは一次のテキスト、それもT社速習クラスに通う前に、単科で通ったO社の財務・会計の問題集でした。それを見ると、最初は全くなんにもわからなかった、簿記や会計の問題も、何度か繰り返すうちに徐々にできるようになった過程がわかります。(できなかったら×、できたら〇を問題の脇につけていたので)

自分の成長を振り返り、褒めてやることで少し自信を取り戻しました。

もし自信を失っている方がいらしたら、ぜひこれまでの歩みを振り返ってみてくださいね。きっと、自分の成長を実感できるポイントが見つかるはずです。それを足掛かりに自信を取り戻すのは、合格への道を進むときに絶対に必要なことです。

次は攻略の手法を見つけること

誰かのブログか何かでお勧めされていた「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」を入手。このテキストは事例Ⅳ過去問の中で扱われた論点を、年度をまたいで論点ごとにまとめて解説してくれています。

「事例」は与件文とワンセットのものですから、各問をバラすのは簡単ではないのでしょうが、そこをとてもうまく切り離してくれていて、一つずつ取り組むことができるようにしてくれています。与件文などもうまくまとめ直してあったり、抜粋してあるので、実際にどこに注目して与件文を読めばよいのかもわかります。しかも解答用紙もダウンロードできるという親切さ!

これを使って、同じ論点の過去問だけを解くことで、一つずつ各論点を攻略することができます。これは事例Ⅳ&財務会計に苦手意識がある人にとっては、とても大事なことだと思います。

計算は手にお任せ

二次試験では電卓の利用が可能になりますから、この使い方をマスターできるかどうかは一つ大きなポイントになります。計算結果を四捨五入しなければいけない問いも多いので、できるだけ計算の途中経過を転記などせずに一気に計算できるとベストです。

一般的に電卓の使い方は実際に事例を解きながら覚えればよい、と言われていますが、私の場合は頭は問いの内容を考えることに集中したかったので、電卓の操作に思考を惑わされたくないと考え、手が自然に動くようになるまで練習することにしました。

電卓の使い方テキストを一冊購入したものの、それで理解できるのはあくまで電卓のキーの使い方。実際に手が自然に動くようにするには、練習を繰り返すことが大事、ということで、「電卓検定3級」の問題集を購入して、1日1ページ解くことにしました。

参考:電卓検定出題例

http://www.dentaku.or.jp/500.501/index.html

見取り算、および乗算・除算の部を、各問の計算結果が正しく求められるまで何度でも繰り返し、結果が合ったら次の問い、というのを1ページ分続けます。最初は30~40分かかっていたのが、1か月位で10分くらいで1ページが終了するようになったと思います。

これで、電卓の速度と正確さに自信が持てたこと、そして計算することに思考の邪魔をされなくなり、過去問や演習問題を解くことに対してのハードルが一気に下がりました。

この話をすると「普通そこまではしないでしょ(笑)」とよく言われます。その通りだと思いますが、「私にとっては必要なこと」という実感があったので、周りからのアドバイスはありがたく感じつつ、自分が信じることを貫きました。

皆さんも色んな人から様々な情報が耳に入ると思います。その時にどうすべきか、これは自分に深く問いかけて、納得する道を進むしかありません。そこで自信をもって進めるかどうか、それは普段からいかに自己分析ができているかにかかっているのかもしれないですね。


前回も書いたように、苦手なものは取り組みやすいように分解して一つずつ攻略するのがコツです。事例Ⅳは特に分解するポイントがわかりやすいですので、苦手な人はぜひ、自分が苦手なポイントをしっかり意識しながら、攻略の手法を見つけてくださいね。

今日の雑草魂:「自分には必要」と感じたことは徹底して取り組む

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こんにちは、そのです。
暑い熱い1次試験から早くも約1か月経ちますね。
2次試験まではさらにあっと言う間です。何かを成し遂げるには、努力と、勢いも大事なんだなと感じる今日このごろです。走りぬきましょう。


さて2次試験に必要な[読み方][考え方][書き方]
今日は[考え方]に注目してみます。(前回記事[書き方]はこちら)
その後で事例Ⅳの経営分析にも少し触れます。

[考え方]とは、ここではコンサルティングの基本である、
[フレームワーク思考法]と結びつけてしまいます。
ちなみに、昨年試験合格後のとあるセミナーで、実務補習で大活躍する本として、
平賀均さん著:「コンサルタントのフレームワーク」(同友館)
を勧められました。私を含め、合格したとは言え何が何だかわからない、生まれたてのカルガモのような状態の受講者は右に倣えでみんな買っていました。(笑)
内容は2次試験でもよく使う基本的なフレームワークの、経営診断現場における実践書です。勉強したことは実務で活きるのだな、と確認ができます。
もし余裕のある方は今から覗いてみても良いかもしれないですね。一次試験の企業経営理論のテキストを読み返すより、この本を読んだほうが二次試験には近いと思います。

<フレームワークで考えるとは?>

解答を作るにあたって考えるべき事柄を、切り口(フレーム)を使ってタテ・ヨコ・ナナメに切っていきます。前回の[書き方]でもお話した「多面的な解答」の前提になるものですし、次回予定の[読み方]でも、フレームを想定しながら読んでいくことが重要になります。

フレームから解答骨子ができますので、フレームを持って、しっかり切ることができれば、あとは予件からキーワードを引っ張ってハメこむだけです。

たとえば具体的にどのようなフレームが使えるでしょうか。
■設問
・分析×提言

■事例全体
・強み×弱み×機会×脅威(SWOT)
・外部環境×内部環境(SWOTから特に)
・競合×顧客×自社(3C)
・誰に×何を×どのように(事業ドメイン)
・既存顧客×新規顧客
・メリット×デメリット

■事例Ⅰ
・組織×人事
・戦略×組織×評価報酬×価値観×スキル×人材×社風(組織の7S)

■事例Ⅱ
・商品×価格×販促×販路(4P)
・市場浸透×市場開拓×製品開発×多角化(製品市場マトリクス)

■事例Ⅲ
・品質×価格×納期(QCD)
・営業活動×設計開発×生産活動(バリューチェーン)
生産管理はこちらの記事もご参考に・・・

■事例Ⅳ
・収益性×効率性×安全性

こちらの細川さんの記事に詳細がありますので、こちらもご確認ください。

多々あるのですが、たくさん事例を解くなかで、基本を押さえた上でご自分の得意なフレームを見つけてほしいと思います。キーワードもそうですが、本番で使えるレギュラーメンバーを鍛えまくりましょう。ベンチ要員はそんなに要りません。

<経営分析について>

得意技という観点で今日はもう一つ話題の話題があります。
事例Ⅳの経営分析指標、何を使いますか?
・・・ちなみに私は、

収益性(低下)→売上高総利益率(低下) 原因の例:価格競争の激化
効率性(低下)→有形固定資産回転率(低下) 原因の例:設備の老朽化
安全性(低下)→自己資本比率(低下) 原因の例:借入依存の資金調達

と、得意技を決めていました。併せて、問われやすい「悪化の原因」もストーリーを用意しておき、うまく使えるなら瞬時に取り出せるようにしていました。もちろん予件を読んだうえで使えるならば、というのは大前提ですが、どちらでも行けそうなときは迷わずお気に入り指標を使っていました。
予備校の答練や模試の模範解答だと、より相応しい指標以外は×のように思える記載を見かけますが、間違っていないかぎり×にはならないはずです。
例えば、負債比率と自己資本比率は厳密には使われ方が違う、のですが、試験の答案用紙上ではそこまで考えるよりも、優先順位をつけて、より素早く正確に解答できるか、のほうが重要な場合があります。
このような議論も、昨年参加した勉強会でなされたものです。

解答作成にあたり、様々な選択肢があるように思えるのが二次試験ですが、フレームを使って切れ目を入れて、さらに得意技から優先順位も決めておくと、迷っている時間が無くなります。
こういう事も、80分で解くための準備とも言えますよね。

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
そのでした。

 

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みなさん、こんにちは。ながです。

TACでは、今日から3日間二次公開模試が実施されます
言わずもがなですが、しっかりと目標をもって臨んでくださいね。

たとえば・・・
・二次試験当日(前日も含め)の過ごし方をシミュレーションする
・今までやってきたことを丁寧にやりきる
・全体で6割以上を確保する
・事例〇は7割以上を確保する
・休憩時間に最終チェックする内容を考える
・・・などなど

一次試験後に二次の勉強を始めたストレート生の方は、まだ1ヵ月も経っていない時期での模試です。
高点数を取ることはなかなか難しいかと思いますが、現時点の実力を計るためにも全力で取り組んでみてください。

ちなみに、去年の私の成績は2,352人中1,819位
事例Ⅱにいたっては26点、という散々な結果でした。
ただ、この時点で多年度生や他のストレート生との差を実感し、「このままでは絶対に負ける!!」と感じられたことは大きな収穫でした。
人より劣っているから頑張れる
悔しかったですが、がむしゃらに頑張れるきっかけを与えてくれた出来事でした。

もう少し実力をつけてから、再度模試に挑戦したい!という方は、MMCの模試を活用してみてはいかがでしょうか。
面接形式の「アドバイス付返却」も、自分の改善点がよく分かり、活用のしがいがあると思います。
9月16、17日開催分の申込みは9月3日17時までですので、お申し込みの方はお早めに!
※私はMMCの回し者ではありませんのでご容赦を笑


さて今回は、連日話題となっている解答プロセスのお話です。
二次試験では、解答プロセスや問題に取り組む際の最低限のルールを守ることは非常に大切だと思います。
試験中守らなければならないこれらのことを、私は「お作法」と呼んでいます。
もちろん、「お作法」は人によって異なります。
ある人にとってはピッタリの「お作法」も、別のある人にとってはう~ん・・・ということもあるでしょう。

ということで、私なりの「お作法」を2回にわたって紹介していきたいと思います。
第一弾の今回は、事例Ⅰ~Ⅲの解答プロセスのご紹介。
なかなか他人の「お作法」をこと細かに聞くこともないかと思いますので、自分に合いそうなものがあったら、ぜひ盗んでくださいね。
※昨日のTOMのプロセスと見比べるのも面白いかもしれません


■解答プロセス(事例Ⅰ~Ⅲ)

①冒頭・業種確認(約1分)
・問題用紙のホッチキスを取りながら、冒頭の2~3行を確認する。主に業種とざっくりとした企業概況を把握し、どのような企業なのかイメージを膨らませる。

②段落振り(約1分)
・段落を線で区切り、段落番号を本文左に記入する。

③要求解釈・解答フレーム作成(約13分) ※超重要!!!
・設問を読んで、何を聞かれているか、何を答えないといけないかを確認する。
・答えること(要因、助言、理由・・・等)は、絶対に外さないように○をつける。
・制約条件(外してはいけない条件)をチェックする。
・設問から想定される解答に使えそうなキーワードを書き出す。
(例)「組織管理」の設問であれば、キーワードは「採用・配置」「評価」「教育」「報酬」といった感じ。
・余白部分に解答フレームを作る

④設問内容の全体振り返り(約1分)
・全体を振り返って、問題構成の流れを確認する。
・事例全体における各設問の位置づけを妄想する。

⑤与件文の読み取り(約13分)
課題や効果、強み・弱みなどを線引きする
・設問に出てきた単語が本文中に出てきたら四角で囲う。
→その段落が解答要素になる可能性大
・紐付けされる設問を本文右に記入する。

⑥本文内容の全体振り返り(約2分)
・ざっと全体を再確認し、各段落の概要を振り返る。

⑦配点・難易度を見て解答順序を決定(約1分)
・必ず本文に書いてある過去~現在の問題は優先度を上げる、未来の話は優先度を下げる
・配点の低いものは、時間をかけずにさっさと片付ける。
基本は難易度の低い設問から取り組む。難易度が計れない場合は、文字数と配点から優先度を決定する。

⑧解答編集(⑨と合わせて残り約50分)
・③で作成した解答フレームに解答要素をはめていく。
1つの要素は30文字を目安として、ムダに冗長的な表現は避ける。
→「120文字以内」の場合は、最低4つの要素を盛り込むようにする

⑨解答記述
・「⑧解答編集」の内容を解答用紙に転記する。
ムダに文字数を稼ぐことはしない。文字数が多くても点数になるわけではない(と勝手に思っている)。
・得点要素ではない(と勝手に思っている)ので、冒頭で「理由は~」「助言は~」と書かない。(あまのじゃく対応)
→構成は組み立てやすくなると思うので、試す価値はあるかもしれません。

いかがでしたか?
同じ80分でも、こんなにもアプローチが違うのか!と感じた方もいるかもしれません。

お作法紹介の第二弾は次々回で。
次回は、事例演習後に活用していた「チェックシート」をご紹介します!

それでは最後のお言葉。

『優れた芸術家は真似をし、偉大な芸術家は盗む』
(パブロ・ピカソ/画家)

真似をするだけでなく、技術を盗んで自分仕様に変えていく。
そうすることで、自分にとってより高度なものが出来上がっていきます。 良いと思ったことは、どんどん盗んでやりましょう!

以上、ながでした。

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

早くも本日は8月の最終日。明日から9月。本番当日まで52日となりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

TOMはどこでもらったか分かりませんが、夏風邪をこじらせ、つい先日まで一週間近くダウンしておりました。今も薬のせいだと思っていますが、本調子ではありません。ダウンした私が言っても何の説得力もありませんが、貴重な勉強時間を継続的に確保するため、学習面だけでなく、体調面やメンタル面のケアも是非してくださいね。(メンタル面については先日3代目のひめから紹介がありました。)試験当日までは何においても二次試験を優先に全てを組み立て、これまでの努力を無駄にしないよう気をつけてくださいね。


さて、8月下旬から9月上旬となると、特に受験校に通われているストレート生の方は事例1から事例4までの答練を一通り経験され、ご自分の課題・今後すべきことに関し、考えをめぐらしている頃だと思います。また、多年度生の方は最後の答練の二巡目に入った頃だと思います。

皆さんの学習状況により違いはあるでしょうが、事例1から事例3に関して言えば、例えば以下のような感じでしょうか?
(事例4は与件文はあるものの、事例1から3と対応が異なるので別に考えてください。)

  1. 時間内に解き終えることができず、設問によっては白紙の部分が残ってしまう。さて、どうしたらいい?
  2. 時間内には一応解き終わるが、なかなか安定的に合格点に到達できない。さて、どうしたらいい?

私の場合、1年目の段階では1の境地、2年目の段階でようやく2の境地でした。昨年は解き終わることはできてもまだ安定的に得点できるようになっていないので、残り2ヶ月弱となるなか、焦る日々を送っていました。

そこで、本日ですが、特に事例1〜事例3共通で必要となる「80分間の回答プロセス」についてお話しします。これがルーティン化できれば、少なくとも1と2の素地となる部分ができます。残りは何をどのように書くかです。(これについては次回以降お話しします。既に書き方の考え方である「金型」についてはその世界の畠ちゃんが紹介しています。私もこの考えに賛成です。)

実際には書くべきことが試験中に想起できないと、途中で詰まってしまったり、見切り発車的な回答を書いてしまうわけなので、想定したプロセスが有効に機能しません。従い、何をどのように書くかについても力をつけなくてはなりません。しかし、実際に何回か試した方は実感できると思いますが、80分間で本当の意味で考えて書くという時間は極めて少ないです。設問文・与件文を読んだ時に「反射的に(背骨で考える)」回答の流れが出てくるようにならないと本番では焦ります。そこで、「反射的」とはいえ、考える時間を捻出したいので、試験対応の型を作り、無駄な時間を削ぎ落とす必要があると思っています。

さて、私の事例1から事例3の「80分の回答プロセス」は以下の通りです。

TOMの80分の使い方(事例1〜事例3)

【回答準備:開始後2〜3分までに】

  • 問題用紙のホチキスの針を外し、下書き用紙を作る。(注①)
  • 設問数と各設問での回答文字数、配点を確認し、下書き用紙に設問数と回答文字数に応じた回答骨子を記載する枠を設ける。(注②)
  • 問題用紙の段落に数字を記入する。(注③)
  • 最初の段落を読み、与件企業の概要を把握する。(注④)

【設問要求解釈:開始後15分までに】

  • 設問を読み、要求事項を捉え、回答骨子として答えるべきであろう要素を下書き用紙に記載する。(注⑤)

【与件文確認:開始後25分までに】

  • 与件を読み、設問の要求事項に関連する箇所を確認する。(注⑥)
    • 事例1は直接的に設問と関連する与件文が少なく苦労しますが、事例2と3は比較的関連する与件文が多いので、どの与件文をどの設問で使うか考える必要があります。

【回答骨子作成:開始後分45分〜50分までに】

  • 下書き用紙に回答骨子を作成する。(注⑦)

【回答作成:開始後75分〜80分までに】

  • 回答骨子を回答用紙に転記し、回答欄を埋める。(注⑧)

注①:定規で問題用紙を切る方もいました。私は大きな定規を持ち合わせていなかったので、針を外す方法を採りました。
注②:配点の確認は各設問の重要度チェックです。60点を如何にもぎ取るかが重要なので。
注③:与件文の展開が変わり得る場所をより明確に認識できるようにするのが目的です。段落間に線を引く方もいました。
注④:最後の段落に目を通すこともシバシバ行いました。与件企業の社長の思いが記載されていることが多かったためです。
注⑤:80分間の回答プロセスの肝の1つ目です。次回以降で触れます。
注⑥:80分間の回答プロセスの肝の2つ目です。次回以降で触れます。
注⑦:基本的に注⑤で準備した「型」を利用して文章を起こします。また、ここで熟語力が問われます。熟語力が弱い文章が解答欄に収まらないので、次の回答作成プロセスで苦労します。
注⑧:幾分反省が入りますが、私の場合、回答骨子が事実上の回答とほぼ同じでした。回答骨子の方が文字数が多かったことも多々あり、回答用紙本紙に書く時間が少なくなってしまったこともあります。当たり前ですが、骨子は採点されませんので、骨子の作りすぎにはご注意ください。唯一メリット的な事といえば、再現答案を作る必要がほぼありませんでした。ちなみに骨子を全く作らないというツワモノもいます。どの方法がご自分に合うか、手を使って判断してください。


如何でしょうか?

もうプロセスは固まっているという方はそのままで、もし、まだプロセスが出来ていないという方であれば、対応方法の一つとして参考にしてください。

次回は、プロセスは出来たものの、答練や模試でブレる中、残り2ヶ月弱で、事例1〜事例3の得点を合格水準(60点)にあげるために取り組んだこと(具体的には設問要求解釈・与件文確認・回答骨子作成)に触れたいと思います。

以上、TOMでした。

 

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みなさんこんにちは!たけぴょんです。

8月ももう終わりですね。2次試験に挑むみなさん、勉強はかどっていますか?
私は去年の今頃、あまりはかどってはいませんでした。過去問を時間内で解いたり、TACの2次演習に通学していましたが、頭の中で解答は何となく思いつくけど、いざ解答用紙に書こうとするとうまく記述できないという状況で、日々悶々としていました。今去年の私と同じような状況にある方。これを打破する方法は、失敗→改善を繰り返し自分なりの解答プロセス(処理手順)を固めていくしかありません。まだ2ヶ月弱あります。「本番にはきっと間に合う!」と己を信じ、根気強く頑張っていきましょう!!

さて、今回は事例Ⅳの解き方(経営分析)と題し、「試験開始から問題に着手するまでの手順」と「経営分析の処理手順」について、たけぴょんは去年の本番こんな感じだったよ~ということを書こうと思います。先日のますけんの記事も経営分析の解き方について書いていますので、こちらも併せて参考にしてください。


♦試験開始~3分の処理手順(たけぴょんの場合)

経営分析の話に入る前に、本番で事例Ⅳ試験開始の合図があってから私がどうしたかをご紹介しようと思います。合格者の中でも処理手順は本当に人それぞれなので、あくまで一例として参考にしてください。

1.解答用紙を開き受験番号を記入、間違いないか受験票と照合し指さし確認
→これ間違うとどえらいことになりますからね。

2.問題用紙のホチキスを外す
→下書き用紙と問題用紙を分けるためです。勉強当初は定規で破っていましたが、そうすると問題用紙がバラバラになりホチキス止めする必要があったので、模試とかで両方試して最終的にこの方法に落ち着きました。

3.与件文で業種を確認し、段落と段落の間を線で区切る
→与件文の最初の2~3行だけみて業種だけ最初に確認します。在庫の有無、在庫は腐るものか。
→段落の最初と最後はヒントとなる記述が多いので、それを視覚的に捉えやすくするためにそうしていました。

4.B/S、P/Lをざっとみる
→前期と当期のパターンか、D社と同業他社のパターンかなどを確認

5.各大問の配点と内容(どの分野からの出題か)をざっとみて手をつける順番と時間配分を決める。
→昨年度の場合は、第1問(経営分析)25点、第2問(CF計算書、設備投資の経済性計算)35点、第3問(セグメント別業績評価)15点、第4問(CVP分析)25点でした。手をつける順番は「1番は経営分析」と決め、あとは配点の大きさと短時間で解けそうかどうかで判断しました。ちょっと記憶があいまいですが、実際には大体、第1問25分→第3問5分→第2問(設問1、設問2①)25分→第4問20分→第2問(設問2②)2分という感じだったと思います。最後は捨てるつもりでしたが時間が少し余ったので計算過程を書けるだけ書いた感じです。
→得点開示で74点だったので、本番としては上出来だったなと思います。
→財務・会計が苦手な方の場合は、比較的取組みやすい第1問、第3問、第4問に十分な時間を割いて点を積上げ足切りを確実に回避しつつ、+αを狙う方法がよかったのではと思います。

♦経営分析の解き方(たけぴょんの場合)

1.はじめに~経営分析の出題パターン
下表は過去10年間の出題パターンをまとめたものです。

ここから言える留意点としては、財務指標を選択させる問題と併せて、ほぼ毎年その原因や改善策などの記述問題が出るため、事例Ⅰ~Ⅲ同様に与件文をしっかり読み、選択した財務指標と記述解答との一貫性を強く意識する必要があります。財務・会計の事例だからと言って与件文をしっかり読まないと、経営分析だけでどんどん時間が過ぎ、他の問題も焦ってボロボロになってしまうので、意識するだけでなく過去問を解いて効率よく解答できるように訓練する必要があります。

2.経営分析の解き方(処理手順)
(1)B/S、P/LのD社の列を蛍光ペンで囲う
→間違えて前期や同業他社の数字で財務指標の解答数値を計算しないようにするためです。
本番ではこんな感じでした。

(2)設問要求の確認
→財務指標を3つ解答する場合は、収益性・効率性・安全性から一つずつ選択するのが基本。
→小数点第何位を四捨五入か切り捨てか、カッコ内に単位を明記、など細かな指示は特に注意してマークします。
本番はこんな感じでした。

(3)比較対象(前期or同業他社)の売上高を1とした場合のD社の比率をチェック
→P/Lの売上総利益・営業利益・経常利益を電卓で計算。
→B/Sの差が大きいところがどこか眺め、大きそうなところを電卓で計算
→この段階でどこに課題や問題点がありそうか想起します。この方法は通っていたTACの講師から教わりました。
本番はこんな感じでした。

前期の売上高を1とした場合、当期の売上高は1.13です。ですので、利益にしても資産・負債にしてもこの1.13が適正の目安になります。上の写真で各利益段階の数字を計算すると売上総利益が1.09、営業利益が1.08、経常利益が1.01となっており、売上高売上総利益率と売上高経常利益率で少し迷いましたが、経常利益が一番売上高の伸びに比べ伸びが少なかったことから、収益性は売上高経常利益率を選択しました。

(4)与件文を読み想起した内容どおりか確認
→与件文を読み、想定した内容の記述があるか確認する。
→先に与件文を読むという人もいます。私は両方試しましたが、本番はB/S、P/Lをみてから与件文を読みました。

(5)解答する指標を決め、数値を電卓で計算し解答用紙に書く
→記述問題の解答をどう書くかも考慮して矛盾が生じないよう注意

(6)記述問題の解答を書く
→原因を答えよと問われたら、「原因は・・・のことである。」といったように事例Ⅰ~Ⅲ同様解答の型を事前に決めてそのとおり処理しました。

(7)解答記入まで終わったら、解答数値を慎重に検算
→検算は計算方法を変えて行います。例えば解答が売上高経常利益率で3回検算するのであれば、経常利益/売上高=解答数値という検算を3回するのではなく、あと2回は売上高×解答数値=経常利益となるか、経常利益/解答数値=売上高となるかといった具合に検算します。ここで間違うと命取りになるので、本番も絶対間違いないと確信が持てるまで慎重に検算しました。


以上、たけぴょんの本試験開始から経営分析までの28分間の解答手順をご紹介ました。解答手順は合格者のなかでも人それぞれ異なるので、一例として参考にしていただければと思います。

本日はここまで。

それでは、今日もみなさんお~元気で!
たけぴょんでした。

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みなさんこんにちは、ゆっこです。子供達の夏休みも終わり、ようやく昨日から小学校&幼稚園がスタートしました。ちょっと(だいぶ?)ホッとしているお父さんお母さん方も多いのではないでしょうか?我が家も例に漏れず、束の間の静寂を久々に味わうことができました。

さて、昨日夕方の我が家での会話。「夏休みが明けて久しぶりに友達に会えてよかったね。一番日焼けしていた子は誰だった?」この質問に対し、我が家の長男の返事。「うん。僕と同じくらい日焼けしていた子何人かいたよ。先生はフィリピンに行ったんだって。・・・」

今日のタイトルを鑑み、賢明なる読者の方はお気付きですね。そうです、我が長男一番日焼けしていた子は誰?」という問い一切答えていません・・・(汗)

我が家の子供達(親も)、この夏は海で遊びまくり、かなり日焼けしています。それが彼の中で当たり前の前提になって話しているんですね。(自分はもっとも日焼けした人物の一人だ。そんな自分と同じくらいの子が何人かいた。だから誰が一番日焼けしていたかなんて決められない。)彼の頭の中で展開されていた内容はそんなところでしょうか。ところが我が家の長男がどれだけ日焼けしているかわからない方にとっては、上記の回答だけでは、「一番日焼けしていた子は誰だったのか」は全くわからないのです。挙句、先生がどこに行ったかなんて、こちらとしては聞いてもいないことです。

小学校低学年の子供の話で極端な例となってしまいましたが、同じようなことは皆様の会社でもあるのではないでしょうか?例えば「〇〇について、現在の進捗状況はどうなっている?」との上司からの問いかけに対し、「〇〇については先週からXさんが対応していまして、途中取引先のZ社から新たな提案もありました。そこで私からも問い合わせをかけたところ・・略・・。というわけで、若干遅れが生じている状態です。」といった感じで、もともと問われた”現在の進捗”そっちのけで、まずはつらつらと過去の経緯を説明していた、なんてこと、ありそうですよね?

この場合は「はい、現在〇〇については予定から若干遅れが生じている状況です。と言いますのも、4日前に取引先のZ社から新たな提案があり・・・」と答えた方が、上司の方にとって”現在の進捗状況””遅れている理由”がとてもわかりやすくなりますね。

このように、”何を聞かれているのか”を意識して解答を組み立てることが大切です。限られた文字数の中で、「聞かれたことに答える」ことを必ず忘れないでください。また、先の長男の例のように、自分の中では当たり前かもしれない前提なんて、他の人からすれば知ったこっちゃないのです。「第三者が読んでも意味がわかる文章」になっているか、意識することも大事です。

さらに、上司からの問いかけに対する例では、先に書いた返答でも若干の遅れが生じていることとその理由は述べられているので良さそうですが、やはり後に書いたようなわかりやすい返答の仕方を常に心がける必要があると思います。

受験生時代に次のようなことを考えました。全国約4500の答案を一箇所(恐らく東京?)に集めて約6週で採点するということは、毎日休みなく採点したとして一日約100〜の答案が採点される。5人で手分けしたとして一日平均20答案をコンスタントに見なければならない!?実際には毎日採点業務ばかりやるわけにはいかないだろうから、一言で言って、一人あたりものすごい数の答案を読まなければならない。すると、字が丁寧で文章が読みやすい答案じゃないとじっくりと読んでもらえないな、と。

読みやすい文章、丁寧な文字を書く訓練もぜひ行ってくださいね。

それでは、今日もあなたを応援しています。

by ゆっこ

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おはようございます、8代目のたっしーです。

先日は道場夏セミナーin大阪に、多くの方のご参加を頂きありがとうございました。皆さんが抱えていた「壁」を突破するイメージは掴めたでしょうか?

2年前の大阪セミナーでも同様だったようですが、何故か大阪セミナーは驚くほどの懇親会参加率を誇っています。悩みが多いのか、人が好きなのか、お酒が好きなのか、家に帰って勉強したくないのか・・・多くの方と熱いお話が出来て、大変嬉しく思っております。

本日は「一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017 in 大阪」のレポートをお届けします。参加された方は復習に、参加できなかった方は「壁」を乗り越える参考にして下さい。

1、オープニング

道場恒例の先代メンバー参加枠で、4代目はんたさん、6代目うみのさんが参加してくれました。
今回は「2次試験の壁を乗り越えろ」と題し、一通り情報収集が終わり、勉強を進めている今だからこそ抱く「壁」の乗り越え方を事例を、踏まえてお伝えすると共に、40分×3回という業界最長?のフリーディスカッションの時間を設け、きめ細やかにお答えできるようにしました。

どうしてもフリーディスカッションは、遠慮して聞きたいことが聞けない、こんなこと聞いていいのか・・・などが起こりがちです。また2次対策では人によってやり方が違うため、意見がぶつかることも多くなります。
そこで注意点として「深掘りする」ことを共有し、すぐ「なるほど」と納得してしまいがちなところを、腑に落ちるまで「なぜ」「どうして」を繰り返しすことで、道場メンバーを質問攻めにする、自ら理解をすることの重要性を確認しました。

2、概要説明

概要説明では、東京セミナーでもお伝えした「1次試験と2次試験の違いや」「求められている力とは?」についてお話しつつ、追加コンテンツで「得点に対する考え方」再確認しました。
2次試験では「応用能力=分析または提案能力」が求められている点と、正解が公表されていないためゴールが見えづらい点を注意点としてお伝えしつつ、次の事例の中で私なりの対応策をお伝えしました。

3、事例紹介

ここでは私の学習方法を簡単にご紹介し、2次試験では応用能力だけではなく「自分で考える力」も、同時に求められていることをお伝えしました。
2次筆記対策は、本当に「やり方はひとそれぞれ」になりますので、そのやり方を見つけるためには、自分で考え、自分の現状を分析し、自分なりの合格への道筋を示す「セルフ診断」を行いながら、壁を突破していくことが必要になると思っています。

その後は、時系列ごとに私がぶつかった「壁」を3点と、その乗り越え方をご紹介しました。具体的な事例をもとに、自分で考えることと考えてもわからないことを捨てることの重要性をお伝えしました。また2次試験ではゴールのセットや、そこへ向かうプロセスの評価や検証に難しさがあると思っていましたので、診断士の卵としてのゴールや、反省ノートでの振り返りをご紹介しました。

最後は、私の受験時代には行わなかったことですが、合格後に有効だと思うことをお話しして終了しました。

4、先代枠

春セミナーでも好評を頂いた先代枠として、6代目うみのさんに「2次試験に必要な2つの力」をテーマにお話して頂きました。多くの受験者と接してきた中から、合格と不合格とを分ける違いについて「研究力」「自己肯定力」二つの力が必要になるとのお話ですが、ポイントをまとめると・・・

研究力とは・・・
合格基準が明確ではない2次試験だからこそ、客観的事実を積み上げて一定の共通項を見出しながら、基準(ルール)と自分の能力を正しく理解して言語化すること。
自己肯定力とは・・・
本番で集中力がアップし、ポジティブな感情がもてている、ベストな状態になるために必要となる力。また、ミスするように設計されている試験に対し、心を揺らされたりミスをした際に立て直せる力となる。
これは単純な精神論の話では無く、研究力を発揮しルールを理解した上で努力を積み重ねることで、合理的に獲得できるもの。

私も参加者の一人として聞き入ってしまいましたが、試験会場に持っていけるものは、「自分のアタマとココロと手のみ」という言葉が印象的でした。言われてみれば当たり前ですし、昔から言われている「心・技・体」という言葉と同じだと思いますが、この3つをバランスよく鍛え、そして連動させていく事が重要なんだと、再認識させて頂きました。

5、フリーディスカッション

ここからは業界最長を自負する、40分×3回(計2時間)のフリーディスカッションの時間で、事前にたくさんのお悩みを頂いていましたので、道場メンバーがお答えするところからスタートしました。
その後は、フリーでご質問を頂きましたが、冒頭で注意事項として共有した「深堀する」ことを早速実践して頂き、学習方法はもちろんのこと、回答方法やミスの防ぎ方などの細かいところまでご質問を頂き、おかげで2時間があっという間に終了してしまいました。

ここで頂いたご質問は、参加できなかった方も同様に感じていることだと思います。抜粋だけご紹介しようと思いましたが、多くご質問を頂いたものに関しては、次回以降で記事にしていきたいと思います。

6、懇親会

場所を移動してお待ちかねの懇親会。診断士になってからの活動や実務での話など、気になっているけど普段は聞けない踏み込んだ質問まで、多くのことをお話させて頂きました。

セミナーで、自分自身を診断する「セルフ診断」を行う重要性をお話したので、春セミナーの「ヒーローインタビュー」と同じように、今回もどなたかにお願いしようと思っていたのですが、タイミングを逸してしまいました・・・
そこで、2次試験風に問題を作ってみましたので、参加された方もできなかった方も、一度セルフ診断を行ってみて下さい。

診断士試験の受験における、1次試験、及び2次試験での自分の合格、または不合格要因について、100字以内で述べよ。

受験時代のフレームを使って、回答を作るとしたら・・・

「合格要因は、一発合格道場の記事を精読し、①過去の受験者の体験から不合格になり易い要素を自身から排除すること、②自分に合うやり方を選択しカスタマイズすることの2点により、合格の可能性を高めたためである。」(100字)

でしょうか。道場推しな点は、ご容赦ください。

皆さんはどのように診断されましたか?
100字にこだわる必要はないですし、2次試験同様に正解はありません。
隙間時間にお試し下さい。

たっしー

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