カテゴリ「 » 06 経営情報システム」の記事



こんにちは!

受験生の皆様はすでに「ふぞろいな合格答案10」を入手されましたか?

私も執筆PJの一員として参加した、平成28年度試験の再現答案を集めて分析した本で、この週末からAmazonや全国の書店店頭で販売開始となりました!

もしまだ入手されていない方はぜひ早目に購入してくださいね。自分が関わったからお勧めしている…というわけでもなく、このシリーズは正解の公表されない二次試験を攻略するには必携と言われているだけあって、例年一次合格発表後には入手しにくくなり、中古本がプレミアをつけてAmazon等で売られる事もあるからなのです。

元々限られた市場のための本ですので、特に地方では書店での入手がしにくく、Amazonで売り切れてしまうとその後が大変という話を耳にしています。

私は先輩診断士の方から古いものを沢山譲っていただいて、その時に同時にこの情報も教えてもらっていたので助かりました。

今年一次初受験の方は「一次受かってから考えよう…」と思っていると、気が付くと入手困難になってしまいます! 万が一、二次受験が来年になってしまったとしても、それでも平成28年度試験の「ふぞろい10」は絶対に必要なはずですので、早めの入手をお勧めいたします。

 


 

さて、【渾身】シリーズ、しかも情報についての第二弾です…。

みんな必ず泣きたくなる、「経営情報システムの略語暗記」についてです。

今回は雑草流には珍しく、図がいっぱいでお送りします(笑)。

テキストを使って勉強していると、3文字・4文字のアルファベットの略語が山のように出てきて、何が何やらさっぱりわからなくなりますよね…。

何が重要かもわからないのでやみくもに覚えようとする→時間ばかりがかかるのに定着率が低く結果に結びつかない→モチベーションが下がる→尚更覚えられない、という悪循環になる方が多いのではないかと思います。

個人的にルナの場合は元々IT系の仕事に就いておりますし、一応「初級シスアド(昔の資格)」「基本情報技術者」もなんとかかんとか受かるレベルの下地はありました。

でも開発系とかは一切わかりませんし、基本的に「使わないものは覚えられない」というタイプなのでものすごくアドバンテージがあるわけでもないと思います。上記試験を受けた時も、この手の略語の暗記を意識をして行う事はあまり無かったように記憶しています。

診断士試験でも、情報では単語帳などを使った暗記はほぼ行いませんでした。(多少気になる単語をノートに書いて眺めるレベル)

その私が、試験が終わった現在、それぞれの略語についてどれだけ記憶しているか…というのをまず確認し、その上で覚え方のポイントをお伝えしようというのが今日の記事です。

1.略語を全て並べてみる

まず、TACのスピテキ(2015年12月発行版)索引から、アルファベットA~Zの略語を全て抜き出してみました。

Excelに入力すると全部で225の単語がありました。確かにこれを全て覚えようと思うと結構エグいですね…。

2.重要度をつけてみる

次に、それらの略語に「雑草流」重要度をつけてみました。

「1」は、今現在私が意味を説明できる・略さずに言える等、比較的しっかり覚えているものです。

「2」は、何に関連する略語かはしっかりわかるけど、類似している他の略語との区別をしっかり説明できるほどではないよ、というものです。つまり、全く関係ない文脈の中に出て来たら違和感を感じることはできる、というレベルですね。

「3」は、なんとなく「確かあの辺の領域の単語だったよなーーー」というおぼろげワードです。一次試験に出て来たらヒント程度にはなるかどうかのレベルになります。

「無印」は、そんなのありましたっけ?レベルです。個人的には、正直覚えなくてもいいんじゃない?と判断したモノだと思われます。

私が覚えている=重要、という判断が正しいかどうかはさておき、そんな「雑」な分類もあるなという事でご了承いただければ幸いです。(コレよりアレの方が重要だ、なぜならば…という論理的ご意見は一切受け付けません・笑)

3.重要度の高いものだけを抜き出してみる

225の中から、重要度「1」と「2」のものだけを抽出してみました。これで数が「149」に減りました。それでもまだ結構ありますね…。でもこの略語についてはどの領域(論点)で使われるものかのアタリをつけられるくらいにはなりたいものです。

ではどうするか…というと、ここからがポイント!

4.略語の末尾の文字を抜き出して並べ替える

その略語を構成する最後の単語が同じもの同士でまとめると覚えやすくなります。

そのため、ExcelでRIGHT関数を使って末尾の文字を取り出して並べ替えてみました。さらに末尾にバージョンを示す数字のあるものなどは、その前のアルファベットのところに移動しています。

5.まとめてみる

その中でも特にまとめられるものの数が多いのが、「L」「N」「P」です。

L=Language(言語)

オレンジに色づけしているのがLanguage(言語)です。11/15と割合も非常に高いです。

N=Network(ネットワーク)

こちらは絶対数は少ないですがかなり近い領域で使われる略語なので非常に覚えやすいです。4/7が該当します。

P=Protocol(通信規約・手順)

こちらが最も数が多いですね。15/20となっています。

6.まとめ

上記3つのアルファベットが末尾に入るものについては仲間外れのものも一緒に覚えてあげると、全部で42の略語を覚えることができます。

そうすると残りは「107」。そのうちのいくつかは普段の生活の中でも見聞きするものがあると思いますので、そこを引いてさらに残ったものだけ覚えるようにすれば、案外覚えやすいのではないかと思います。

暗記する時は0~100まで全部と考えると気が遠くなって嫌になりますので、重要度をつけて覚えやすいところから覚え、残りは重要度とリソースのバランスでどこまで覚えるかを判断するのがポイントです。

何度も言いますけど「覚えない」「勉強しない(してはいけない)」の判断は重要ですよ!

7.おまけ

L(言語)の略語の意味

DHTML 1 L Dynamic HTML
HTML 1 L HyperText Markup Language
HTML5 1 5 HTML Version5
SAML 2 L Security Assertion Markup Language
SMIL 2 L Security Assertion Markup Language
SQL 1 L Structured Query Language
SSL 1 L
URL 1 L
COBOL 2 L Common Business Oriented Language
FEAL 2 L
Open SSL 2 L
Perl 2 l Practical Extraction and Report Language
XHTML 2 L Extensible HTML
XML 2 L Extensible Markup Language
XSL 2 L Extensible Stylesheet Language

 

N(ネットワーク)の略語の意味

BETWEEN 1 N
ICANN 1 N
LAN 1 N Local Area Network
VAN 1 N Value-Added Network
VPN 1 N Virtual Private Network
WAN 1 N Wide Area Network
FORTRAN 2 N

 

P(プロトコル)の略語の意味

ASP 1 P
BMP 1 P
DHCP 1 P Dynamic Host Configuration Protocol
FTP 1 P File Transfer Protocol
HTTP 1 P HyperText Transfer Protocol
IMAP 1 P Internet Message Access Protocol
IP 1 P Internet Protocol
ISP 1 P
PHP 1 P
SMTP 1 P Simple Mail Transfer Protocol
TCP 1 P Transmission Control Protocol
TCP/IP 1 P 上記参照
VoIP 1 P Voice over Internet Protocol
WEP 1 P
MP3 1 3
POP3 1 3 Post Office Protocol version3
IPv4 1 4 Internet Protocol Version4
IPv6 1 6 Internet Protocol Version6
ARP 2 P Address Resolution Protocol
ICMP 2 P Internet Control Message Protocol
IPP 2 P internet printing protocol

↑↑↑↑↑今回使用したExcelファイルをDLしていただけるようにしました。

雑草流的慎重を期して作成しましたが、当ファイルの利用については自己責任でお願いいたします。

特に重要度の割り振りなども主観的なものですので、そこはご理解いただけますようお願いいたします。

 

次回も…、もしかしたら「情報暗記」の手法になりそうです。

残りあと、1ヶ月半位になりましたね。重要度の判断と取捨に留意して夏を迎えてくださいね!

 

今日の雑草魂:「暗記するべき項目は覚えやすいものから覚えた残りを、重要度で取捨して数を減らして取り組む!!!」

ルナは皆さんの頑張りをいつでも応援しています!!!

 

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おはようございます。8代目のたっしーです。

1次試験まで、残り時間もだいぶ短くなってきました。
体調に気を付けながら、合格に向かって邁進してください。

本日は最近私が実務でも活用した、経営情報システムから渾身シリーズでお届けします。

================

さて、本題に。

最近、ニュースは見ていますか?

時事ネタと言えば、経営法務で法改正の論点が問われたり、文章問題で毎年狙った問題が有名です(今年はアイスクリームの「診断くん」?)。

私は平日23時のワールドビジネスサテライト@テレビ東京を見て、時事ネタや世の中の動きを情報収集していました。ながも書いていましたが、(相内アナで癒されるだけでなく)試験対策に関連した話題もあり、一石二鳥(癒しと勉強)と思い、就寝前のルーティンにしていました。

昨年の経営情報システムでも、マイナンバー関連で出題があったり、時代の流れを反映してきています。特に近年では、不正アクセスやマルウェアによる情報漏洩流出のニュースが多く、またセキュリティ対策関連については毎年出題がされていますので、ここは重要な分野になります。

そして今年から、サイバーセキュリティ対策の重要性の高まりにあわせて、新しい資格が制定されました。ますますこの分野の重要性が、社会的に高まっているのだと思います。

「情報セキュリティ対策」は、「情報の機密性、完全性、可用性を維持すること」と定義され、代表的な対策は以下の表となります。

一言ポイントは記載しましたが、もし「これなんだっけ?」となる点があれば、まずしっかりと言葉の意味や役割の確認をして下さい。
(無線LANの対策と運用面での対策も、併せて確認すると効果的です)

その上で、私もそうだったのですが言葉はなんとなく覚えられても、実際の現場を見ることも少ないので、なかなかイメージが難しい分野だと思います。そこでイメージを掴み、記憶から理解に落とし込むために、この分野では「動画」が活用できます。

情報処理機構が企業やセキュリティ担当者に向けて、セキュリティ啓発の動画をアップしています。実務者向けのため少し難しいですが、実際の企業をイメージしている点と、不正アクセスやランサムウェアなどの映像も見ることができる点から、特に独学の方へは活用できるコンテンツだと思います。

  • 映像で知る情報セキュリティ~映像コンテンツ一覧~
    リンク:情報処理機構HP

独断でのおすすめ動画は、以下の5本です。受験用のコンテンツではないので、イメージを掴んだり、理解を補助するツールとして、空時間等にご活用ください。
(リンクは全て情報処理機構のYOUTUBEページになります)

  • 動画で知ろう!クロスサイト・スクリプティングの被害!:リンク
  • 情報を漏らしたのは誰だ? ~内部不正と情報漏えい対策~:リンク
  • デモで知る!標的型攻撃によるパソコン乗っ取りの脅威と対策:リンク
  • 組織の情報資産を守れ! ~標的型サイバー攻撃に備えたマネジメント~:リンク
  • ランサムウェア「WannaCry (WannaCryptor)」感染実演デモ:リンク
原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい。

これはマネジメント研究の第一人者で、日本でもなお経営者に高い人気を誇っている、ピーター・ドラッカーの言葉。貪欲に新しいことを取り入れる気持ちと、今正しいと思われることへの実践を重視した、厳しい言葉

受験対策の方法や使用されるツールなどは、様々な進化によって変わっていくものだと思います。自分にとって使えると判断できれば、新しいものでも貪欲に取り入れることは、重要だと思います。
残り時間は限られていますので、空き時間やリフレッシュの時間も有効に活用しながら、「選択と集中」を忘れないようにして下さい。

たっしー

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皆様こんにちは!

先週末は埼玉から、広島福岡と診断士関連のイベントに参加してきたルナです。

広島では「中小企業診断士シンポジウム」という全国から診断士が集まるイベントに参加して、クリームパン&メロンパンで有名な八天堂の社長から興味深いお話を聞いたり、地元広島の企業様にチームで提案を作ったりと、有意義な時間を過ごさせていただきました。

https://shindanshi-sympo2017.jimdo.com/

 

また、日曜日には福岡にて某書籍プロジェクトのメンバーによる受験生支援セミナーにパネラーとして参加し、地方の受験生の皆様の熱い思いに触れ、沢山元気をもらって帰ってきました。

 

日本全国津々浦々、診断士や診断士を目指す人たちがいて、それぞれの目的に向かってがんばっている様子を目にし、また仲間として語り合い、この資格を目指して本当に良かったなと改めて実感した週末でした。

 

今、勉強を続ける中で疲れが出たり、気持ちに余裕が無くなっている方がいらしたら、ぜひ合格後のそういった活動にも目を向けていただいて、またエネルギーを取り戻していただきたいと思います。

 

そうそう、書いているうちに思い出しました! 二次試験直前に元気が無くなった時、診断協会のHP(http://www.j-smeca.jp/index.html)や、そこから移動してJ-net21のHP(http://j-net21.smrj.go.jp/know/s_hiroba/index.html)をつらつら眺めてみたことがありました。そうこうしているうちに「私は診断士になるべき人間じゃないか! 私がならなくて誰がなるんだー!」と思って元気が出たことがありましたっけ。そういう時に冷静に「いやいや、あんた以外にも何万人もいるから…」という自分突っ込みは不要です。思い込んだもの勝ちですから、気持ちよく好きに思わせておきましょうね (^_^;;

 


 

さて、今月は【渾身】シリーズが開催されているようですね…。

皆様ご存知のように、私、あまり学習内容にフォーカスした投稿は得意ではありません…。ちょっとドキドキしますが、「攻略法」も止まっていますので本来なら得意なはず(汗)の「経営情報システム」について、書かせていただこうと思います。

 

この科目はいわゆる「暗記三兄弟」とも言われ、「暗記科目」と捉えられがちですが、その内容は本来でしたら「暗記」するよりも「理解」した方が良い論点が沢山あります。

ただその範囲の広さゆえ、全てを理解するには時間(コマ数)が足りないから暗記で済ませてしまおうという、受験指導校的思惑からの暗記科目分類と捉えるべきです。

 

そう考えると効率よくこの科目を攻略する時は「理解」パートと「暗記」パートに分けるのが正解のように思います。

その中で自分のスキルや、能力(暗記力やどんな覚え方が得意か、などの個性)によって、理解するものと暗記するものの強弱をつけ、捨てる所は捨てながら、まず基本的なところを理解し、その上で暗記箇所を押さえて行くのがポイントと考えます。

 

どうやって区分するか

 

ただ、テキストを眺めていてもどこまでを理解すべきで、どこからを暗記に頼るかは判断がつけにくいものです。

そんな時は頭の中にまず、「説明する相手」を思い浮かべましょう。ご自身の情報のスキルを自分で勘案し苦手意識の強い人は「小学校低学年くらいのお子さん」を、得意な人は「中学生か高校生」を設定すると良いと思います。あるいは身近な「おじいちゃん」「おばあちゃん」でも良いでしょう。

そして、その相手に論点ごとに「○○ってどうしてこうなっているの?」という質問をされたとき説明するべきものは何か、それが理解しなければいけないポイントとしての判断基準になると思います。

例えば「パソコンってどうして動くの?」「データベースって何? なんのためにあるの?」「インターネットで情報を調べられるのはどうして?」などの質問にさっと答えられますか?

もし今答えられないとしたら、何をどう理解したら答えられるようになるでしょうか?

 

試験の出題傾向はともかく(平成28&27年はひどかった…)、本来診断士に求められるべきは、経営者さんからそれらの質問(小学生よりは専門的なはずですが…)を尋ねられた時にすぐに、あるいは少し調べて回答ができるスキルです。ですからそれを「基本」として理解し、試験対策としてそこに関わる単語などを暗記する、というように割り切るのが本来王道のはずです。

 

でもなかなか受験校のテキストだけでは「理解」まではいたりませんよね。そんな時には、市販の書籍を利用しましょう。(ググるのは体系的に学びにくいので、こんな時には効率が悪いですからおすすめしません)

例えば「ネットワークはなぜつながるのか」という日経BPの本、シリーズの他の本も含めてなかなか良さそうです。

http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P83110.html

 

情報は超超苦手だ!という方には子供向けの本もお勧めです。

「パソコンの仕組みの絵本」http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798122526

子供向けに易しく書かれている本は、本当に必要な情報だけをエッセンスとして取り出してわかりやすく解説してくれているので、最初の一歩にはお勧めです。以前も書きましたが、「わからない」「難しい」と思ったら、進むべきは前では無くて後ろです。

子ども用なんて…とバカにせず、騙されたと思って一度お試しください。多少お金はかかっても子供用なら読むのも一瞬! それでも目からうろこ!が沢山あるはずです。

 

他にも「○○ やさしい」や「○○の仕組み」などでアマゾン検索すると、色んな本がでてきます。ご自身に合ったレベル感…より、一つ易しい位のものを選んでいただくのがコツです。あくまで「誰かに説明するためのネタ」を探していると思ってくださいね。

暗記のポイントについては次回お伝えします!

 

今日の雑草魂:「理解すべき論点は人に説明するイメージを持てば判別できる!」

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

いよいよ6月に突入してしまいました。一次試験当日まで残り63日。使える土日は計16日です。ルナも以前述べていた通り、合格水準と自分の力を比べた際に何が足りていないかを再確認し、合格水準突破に向け、貴重な土日の時間を活用したいですね。

TOMは一年で最も6月が苦手です。梅雨による曇天と湿気が気分を殺ぐので、思考がマイナスに向きがちです。同じような思考に陥る方いらっしゃると思いますが、気分転換を適度に入れて、試験に向けてプラス思考を維持していきましょう。


今日は「迷いやすい用語の記憶の仕方」をテーマにお話したいと思います。

「情報システム」を勉強していると「同じような音、同じような意味」の用語が出てきて戸惑うことがあります。例えば、システムの信頼性・稼働率の話で出てくる以下の用語。「フ」で始まる言葉を8つ並べてみます。

  • フェイルオーバー
  • フェイルセーフ
  • フェイルソフト
  • フェイルバック
  • フォールトアボイダンス
  • フォールトトレランス
  • フォールバック
  • フールプルーフ

フェイルで4つ、フォールトで2つ、フォールにフールと全くもって困ります。しかし、試験会場ではここで挙げたこれらの用語の意味を限られた時間で区別し、回答に繋げなくてはなりません。

昨年で言えば、60分で25題が問われましたので、単純計算で一問あたり2分24秒

具体的にはこの時間の中で、①試験問題と選択肢を読む、②意味を理解する、③回答を決める、④マークシートに正しくマークをするという一連の基本作業を行い、これ以外に問題用紙をめくる時間もありますので、一番重要な①から③に割り当てできる時間はもっと短くなり、2分程度だろうと思います。

従い、こうした用語が出題されても、うろたえずに試験会場で対応できるように事前に頭の整理をしておき、「引き出し」からすっと出せるようにしなくてはいけません。

これからお伝えすることは「経営情報システム」以外の科目でも適用できるとは思いますが、私がよくやる記憶に残すためのポイントは以下です。

  1. 分ける
    • いきなり丸暗記はしない。
    • 用語のグルーピングを行う。
    • グルーピングの結果、階層化が必要な場合、さらにツリー等で纏める。
  2. 違いに注目する
    • ここでも用語の意味、全てを丸暗記しようとはしない。
    • 何が違うのか、そこに着目する。

まとめると「自分が覚えられるレベルまで一旦分けてみて、その上でポイントを絞って覚える」ということです。ついつい暗記科目は何でもかんでもとりあえず頭から覚えようとしてしまいますが、一歩踏み込んでみて、細分化してみると良いと思います。自分のパソコンや会社のファイルサーバのフォルダをイメージしてください。フォルダが綺麗に分類され、それぞれのフォルダの名前に特徴があった場合、中に何が保存されているかが思い出しやすいと思います。あれと同じです。整理されていないフォルダだと見つけたいファイルを探すのも一苦労ですよね。

先ほど挙げた用語をこの考えで分けてみると次の通りです。

  1. システム設計の考え方
    • フォールトアボイダンス
    • フォールトトレランス
      • フェイルソフト
      • フェイルセーフ
      • フールプルーフ
  2. 実際の機能
    • フォールバック
    • フェイルオーバー
    • フェイルバック

大きく分けると、「システム設計の考え方」と「実際の機能」に分かれます。

前者の「設計の考え方」ですが、「障害の発生前と発生後」の違いから、「フォールトアボイダンス」と「フォールトトレランス」に分かれ、更に「フォールトトレランス」は3つの考えに分かれます。

後者の「実際の機能」ですが、「フォールバック」、「フェイルオーバー」、「フェイルバック」は並列で並べるとまだ頭に残りにくいですね。ただ、これも違いを理解すると「フォールバック」と「フェイルオーバー、フェイルバック」の二つに分類できます。因みに今回自分も勉強してわかったことですが、「フォールバック」は「フェールソフト」を機能的に表現した用語で関連があります。

なお、各用語の違いについてはここで全てを表現しづらいので、まとめたファイルをこちらに置きます。ご入用であればお使いください。

ということで、迷いやすく、覚えにくい用語にぶつかった時は、「分ける」「違いに注目する」という視点で再度見直してみては如何でしょうか。

以上、TOMでした。

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こんにちは。
経営情報システム、もとい情報化社会が苦手なそのです。
困ったことに診断士になってから益々苦手意識が強くなるのですが、それは診断士に情報を得意とする人が驚くほど多いからかもしれません。
得意な方々お願いしますと言いたいところですが、そういう訳にもいきません。
例えば今年のGWは小規模事業者持続化補助金の勉強をしていたのですが、公募要領の加点審査の観点に、「補助事業計画には、ITを有効に活用する取り組みが見られるか。」と、IT活用についてしっかりと記載されていました。経営課題の解決に、もはやIT活用は大前提ということでしょうか。
結局、中小企業診断士として実務を行いたいなら情報が苦手とか言ってられないということね!!
ということを痛感してため息をついている今日この頃です。orz

愚痴が長くなりましたが、こんな情報苦手の私がプロフィールに書いてしまったとおり32点で足切を頂いてから72点まで挽回させた勉強法であればお伝えできるかなと思い、テーマにしました。
多年度生なので直近の話でないのはご容赦下さい。

■データで見る経営情報システム

まず近年の情報システムの傾向、去年までのデータはこばさんが詳細記事にしてくれていますのでこちらをご確認ください。(情報についての有益な記事リンクもまとまっていて素晴らしいです。絶対見て下さい!)
H28年のデータを追記したものがこちらです。

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sono15

(データ出典:中小企業診断協会・TAC )

私が受験したのが1年目H26年、2年目H27年です。H22年からH25年まで、平均点が60%を超える、みんなの得点源科目でした。それが平均点で15点下がった年に受験したのですが、それでもよりによって足切になった人はそういないでしょう・・・。
難化の次は易化かと多くの人が期待し、大いに裏切られたのはH27年です。平均点、科目合格率ともにさらに下がり、これはもしかして難化に舵がとられたという事か、とざわついていた雰囲気がありました。一応この年に72点まで挽回をしました。
ご存じの通り、難化の流れはH28年も続いており、平均点を更に下げています。もうH25以前のレベル感は参考にならないと思ったほうが安全かと思います。

■受験体験談

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こちらが足切の年とリベンジの年の正答状況です。左から本試験の問題1~25を表しています。情報システムの出題は前半がハード・ソフトの基礎知識、後半はシステム構築や経営情報管理からの出題が多い、という大枠はずっと変わっていません。見て分かるようにH26年は後半が見事に全滅だった訳です。内容を見てみるとシステム開発関係4問ありましたが全て×。LANも2問ダメ。知識の及ばないトレンド問題も見事にラッキー点すら1問も取れていない運の悪さもありますが、教科書に載っている内容をもっとしっかりやっておけば点数がとれたはずというのが反省点です。

<1年目の敗因>

前半の基礎知識で得点しカバーできるだろうと甘く考え、難しそうなシステム構築、経営情報管理のところの学習がしっかりできていなかったのですが、カバーするはずの基礎知識部分も甘かった、ことが最もいけなかったな~と思います。

<2年目に変えた事>

学習方法は特に変えず、下記の暗記カードアプリを活用していただけです。
そして学習範囲も、1年目で不十分だった範囲だけ重点的に!という訳でもありませんでした。学習はじめのハード・ソフトの基礎知識のところから、更に深く理解する為に細かいところも頭に入れました。暗記カードで1年目に覚えた285項目にプラスして236項目を覚えました。

<学習方法>

とにかく暗記アプリの活用です。暗記アプリの活用についてはロック畠ちゃんたっしーも記載していますが、私は「わたしの暗記カード」というアプリをiPhoneで使っていました。

SONO17 SONO18

このアプリはスマホ上で暗記カードを作成することもできますが、便利なのはExcelで作ったものをcsv形式にして一気に取込めることです。
テキストを見ながら自分にとって重要な箇所を一問一答形式にして、Excelにカタカタ打ち込む→アプリにインポート→通勤時間で暗記
という流れをひたすらやっていました。

sono16

前回記事の財務の「最恐の問題集」のオススメと共通しますが、自分にとって危うい箇所を問題・解答形式で言葉にまとめている段階で、結構頭を使っています。Excelに打ち込みながら、自分の頭に入りやすいような言語に知識の最適化が図られています。
また、この表は印刷して試験会場に持っていきファイナルペーパーとしました。アプリがなくても、一覧で見れることにも効果があります。参考までに2年目にプラスした236項目を置いておきますので少しでも参考になれば幸いです。
→ダウンロードはこちら

■足切を回避するために

それにしても前回と今回は2年目のリベンジについて書いてきましたが、1年目に総得点430点をとっていながら2科目も足切になるなんて自分でも情けないなぁと思います。この2科目に共通するのは、はっきり自覚していますが模試でずっと合格点を取れていたことへの慢心です。内容の理解度にバラつきがあった為に、得意な部分、あるいは簡単な部分で点数こそ取れていたので、重要なポイントが抜け落ちているのに気が付かなったというところが大きかったと思います。これから模試を受験される方も多いと思いますが、得点が高かった科目にこそ注意して下さい!というのが最もお伝えしたい事です。
大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
待ってまーす!

そのでした。

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>* ))))>< 道場春セミナーin大阪のお知らせ >* ))))><

一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生の疑問にお答えします!〜

□ 開催日時:2017年5月27日(土) 14:00〜17:00
□ 会場:クレオ大阪西 研修室
□ 定員:20名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆道場メンバーが一次試験突破のために行った事をお話します!
☆受験生の悩みや疑問に個別にお答えします!


★詳細はこちらから
※定員に達し次第締め切りとさせていただきますので
お早目のお申し込みをお願い申し上げます

>* ))))>< >* ))))> < >* ))))>< >* ))))>< >* ))))><

 



一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

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GWから間も無く2週が過ぎようとしていますが、仕事と勉強のバランス勉強時間の確保できていますか?

私はGW明けからは宿泊を伴う出張は無かったものの、報告事項の締め切りなどが重なり、連日21時ごろまで残業が続いたため、GW期間中の日々とのギャップが大きく、ややバテ気味です。

一方で、前回も触れましたが、情報系の業務比率が急速に高まってきたため、診断士試験で得られた知識の復習と新たな知識の獲得を目的に学習を開始しました。目下の目標は10月15日に試験が予定されている「応用情報技術者試験」の合格です。(ちなみに当試験に合格すると一次試験の経営情報システムの免除が得られます。)

診断士学習の時と同じように通勤中の学習が中心となるので、過去問のアプリを購入し、市販のテキストを眺めつつ、アウトプットとインプットの繰り返しを開始しました。10月15日は診断士二次試験の前週ですね今回は私も一発合格を目指すべく、PDCAをしっかりやります。(あ、言ってしまった。大丈夫か?)

そこで、自分の勉強も兼ね(スミマセン!)、しばらく「経営情報システム」に関するテーマで投稿させて頂きます。


さて、今回は、前回に続き、用語のお話です。

学習を開始して再認識させられるのは「なんとまあ略語が多いことか」です。

途方に暮れた私は再び診断士の受験時代宜しく、過去投稿を当たってみたところ、先代からのヒントを見つけました。

そこで、先代お二人が纏められた略語(平成20年度〜26年度の7年間)に平成27年度と平成28年度の2年分を加えた最新版を作成してみることにしました。

9年間で5回以上登場した略語は以下の通りです。

  • 9回出題
    • LAN(Local Area Network)
  • 8回出題
    • DNS(Domain Name System)
    • XML(Extensible Markup Language)
  • 7回出題
    • CPU(Central Processing Unit)
    • VPN(Virtual Private Network)
  • 6回出題
    • HTML(Hyper Text Markup Language )
    • IP(Internet Protocol)
    • SaaS(Software as a Service)
  • 5回出題
    • ASP(Application Service Provider)
    • ER(Entity Relationship)
    • FTP(File Transfer Protocol)
    • OS(Operating System)
    • USB(Universal Serial Bus)

どうですか?ピンと来ますか?

こちらに挙げた略語(用語)でピンとこないものがあったら、どの分野で登場した用語かも合わせて、復習してみましょう。

また、平成27年度及び平成28年度は平成26年度に比べ科目合格率が下がり難度が上がった年です。各年の略語の総数とその中で初出(平成20年度から28年度)の略語の数を調べたところ、以下の通りでした。

20170514_経営情報システム_略語&科目合格率

科目合格率と略語の初出率に強い相関はありませんでした。但し、難度が上がった平成27年度と28年度は平成26年度に比べ初出率が上がっています。

また、毎年30%以上は初出の用語が登場しており、昨年は40%です。「試験中なんだこりゃ」と唸った理由が分かりました。

しかし、昨年でも残り60%は過去問で1回以上登場している用語なので、まずは新しい用語を見つけて覚えるよりは過去問既出の用語を押さえていくべきだと考えます。

先代のエクセルを更新した資料はこちらからダウンロードできますので、宜しければお使いください。

用語を覚えないとサッパリの「情報」は英語の学習(文法ももちろんだけど、単語を覚えてナンボに近いなと思う今日この頃です。

以上、TOMでした。

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一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生の疑問にお答えします!〜

□ 開催日時:2017年5月27日(土) 14:00〜17:00
□ 会場:クレオ大阪西 研修室
□ 定員:20名(先着順)
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みなさんこんにちは、ゆっこです。熱血道場ファンの貴方なら、あれっ?と思っていらっしゃるかもしれません。そうです、ブログの執筆順がコソっと入れ替わっていました。先週は木金土日と連日忙殺されて、睡眠不足の毎日、危うく体調を壊しかけた私を見かねてITOリーダーが順番を交替してくれました。

診断士関係で夜からの会議のため家族の夕飯を作ってから出掛けたり、自宅で深夜まで作業が必要だったり、と嬉しい悲鳴ではあるのですが、体調管理とスケジュール管理が重要だとつくづく思いました。。(ブログ記事も早めに用意せねばっ!!)


さて、前回からご好評いただいています「過去記事発掘シリーズ」”暗記”に役立つゴロ合わせの第二弾として、苦手意識を持つ方の多い情報システムを取り上げて、今日も行ってみたいと思います!

それぞれの記事の中にもたくさんのリンクがあって、全部読むととーってもボリュームがありますので上手に取捨選択していただき、これは読んでおきたいな、と思った記事については後から振り返りつつゆっくりご覧になってくださいね。

以下に、これだけ読んでおけば安心と思う記事をピックアップしますね。

《情報システム》

●おやじの天敵⇒情報システム●

→ 初代JCさんの記事です。『アプセと寝デブ』ププッなんか笑っちゃいますよね。ん?と思って自分の一次対策ノート見返すと、書いてありました!『アプセトネデブ』の下に『アプセと寝デブ』笑

経営情報システムの暗記術:具体例・語呂合わせなど

→ 初代ハカセさんの記事です。たくさんのゴロ合わせが登場します。あわせて経営情報システム対策の「串刺し暗記術」も是非ご覧ください。

【経営情報システム】超直前総まとめ ~だいじょうぶ、コワクナイ~

→ 3代目を〜さんの記事。『A(あ)ぶない!→回避 D(ダ)メだ!→衝突』が覚えやすいですね。受験生時代には見つけられなかった記事でした。

【情報】くだらないほど忘れない

→ 4代目はんたさんの記事。ゴロ合わせの前半は上記の記事などをまとめたものです。後半にはんたさんオリジナルのゴロ合わせが登場します。私の1番のヒットは冷やし中華を思わせる『無線LAN始めました。』です。b→g→a→nの順に高性能。ちなみに現在の最新規格はacですね。私は”あかちゃん(ac)はうまれたて(最新)”で覚えました(^^)v

4代目はんたさんも書かれていましたが、ゴロ合わせは自分で作ったものの方がさらに記憶が定着しやすいと思います。皆様も気分転換を兼ねてゴロ合わせ作成に挑戦してみてはいかがでしょうか?

誰でも普段の生活に関わりの薄い分野ほど暗記に苦労されることと思います。そこで、5代目U2さんの次の記事をご覧ください。

睡眠時間を有効活用とは!なんとも目から鱗です。「脳の疲労も筋肉と同様、休息することで回復する。」ああっ…そうですよね。睡眠とらないと…(;_;)
受験生の皆様にもとても参考になる記事ではないでしょうか?

最後に4代目まっすーさんのこの記事、

こちらも情報システム攻略の上でとても参考になる記事です。本記事にあります略語の出題回数まとめの更新版、近々Upされますよ!出題頻度が高い用語はもちろん、近年よく出ている用語も要チェックですね。

それでは。情報システムの女神が貴方に微笑みますように!

今日もあなたを応援しています。 ゆっこでした。

 

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一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生の疑問にお答えします!〜

□ 開催日時:2017年5月27日(土) 14:00〜17:00
□ 会場:クレオ大阪西 研修室
□ 定員:20名(先着順)
□ 参加費:1000円

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

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GWも残すところ今日を含めてあと2日。皆さん、予定通りの活動は出来たでしょうか?

私の受験時代(3年間)を振り返って見るとこんな感じでした。

  • 2014年 数週間前に受験を決意するも、自宅に帰省し全く勉強せず。(当時単身赴任中)
  • 2015年 海外出張が重なり、ほとんど勉強できず。(帰国時にGWが半分終了)
  • 2016年 家庭と勉強のバランスをとる。(TAC二次チェック模試、二次本科答練と一泊二日の家族旅行)

昨年はGWの翌日から前年同様の海外出張、帰国後も重要な仕事が山積していたので、「平日は仕事、土日は勉強」と旅行先で海を見ながら腹を括ったのを今でも覚えています。

また、話は変わりますが、先月の4月29日に東京で春セミナーを開催しました。首都圏以外の地域からもご参加頂き、大変ありがとうございました。セミナーの様子についてはこちらにたっしーがまとめていますので、ご覧ください。私は「反面教師」というコンセプトで自分の失敗談恥ずかしながらお話させて頂きました。少しでも「気づき」を提供できていれば幸いです。


さて、今日はその春セミナーのアンケートで不得意科目として挙がっていた「経営情報システム」について少しお話ししたいと思います。

当科目、覚えることが広範に渡り、かつ、覚えたくてもイメージが湧きにくいので、苦手意識を持つ方、数多くいらっしゃると思います。私は診断士試験に挑戦する前、ユーザーの立場からシステム導入を検討したり、実際にシステムを導入した経験がありましたが、それ以外では全く「情報システム」に触れる経験はなく、学習することも無かったので、同じように苦手意識を持っていました。

その為、通勤講座の問題にあたり、スピードテキストを読み返しながら、何とか頭に用語を焼き付ける(暗記する)日々を繰り返しており、「もう少し何とかならないものか」と唸っていました

そんなわけで、なぜこの科目が結果的に不得意科目になりやすいのかを改めて考えてみました。

結論は以下です。

①学習時間

  • 日常的に使わないので、試験勉強を通じて学ぶほかなく、学習時間が少ない。
    • IT業界の受験生以外はほとんどこれ?

②出題範囲

  1. 本番の試験では受験校のテキストを学習しただけでは対応できないような問題も登場し受験生を撹乱する
    • H28年度例 第2問(液晶パネル)、第23問(ホワイトデーターセンター)など

③出題内容(用語)

  1. 元々の用語が外来語(英語)なので、取っ付きにくい。
    • 例年多数登場
  2. これを日本語に置き換えるので多くはカタカナだらけの用語となる。カタカナは表音文字なので、一読で意味が分からない。また、漢字が使われていても、訳語なので意味が分かりにくい。従い、頭に定着しにくい。
    • H28年度例 第3問(選択肢が全てカタカナ)
    • 訳語例   正規化(Normalization)
  3. 一方で、英語のままだと思ったら、実は略語(省略形)で、そのまま読んでも元々の意味には繋がらない
    • H28年度例 第21問(選択肢に略語が混在)

さて、これらに如何に対応し、不得意科目から一歩抜け出すべきか?

私の一案は以下です。

①学習時間

  1. 腹括って勉強時間を作る。
    • こればかりは仕方がないです。問題はその勉強時間をどこまで本番に対し意味ある学習にするかです。

②出題範囲

  1. いわゆる「知らんがな」問題は誰も知らないので固執せず、他をキッチリ取る。
    • 但し、設問によっては③の用語学習を進めると選択肢を消去法で絞り込める可能性は高まります。

③出題内容(用語)

  1. 無理に日本語(カタカナ)や略語のまま暗記しようとせず、元々の用語(英語)、省略前の用語に遡り、本質を掴む
    • 実は最近訳あって、私は情報関連業務の比率が高まっています。その為、社内でも情報に強い方々と仕事をする機会が増えており、こうした用語をどうやって理解してきたのかを改めて聞いてみることにしました。そこで得られた回答の一つは以下でした。
      • 原書で勉強した。翻訳が分かりにくいので、最初は日本語の解説書を読まなかった。
    • 診断士試験の科目合格を目標とした場合、一つ一つのことを理解するために原書に当たるのはやりすぎです。
    • しかし、私もどうしても分からない用語が出ると常にウィキペディア等で調べ、英語・日本語の両面で理解しようと努めていたので合点がいきました。この回答を得た時、「やはりそうか」と納得した次第です。
    • この方法、一見、遠回りしているように思えるかもしれません。しかし、本番をイメージしてください。複数の選択肢から絞り込まざるを得ない時、選択肢にある用語の意味が分からないと絞るに絞りきれません。そこでゲームセットです。カタカナや略語で書かれた選択肢を類推で選ぶ際、元の言葉やその意味を少しでも把握していれば、正答率が高められます。
      • 私は昨年二次試験に集中していたので、保険で受験した一次試験の勉強は試験前1週間だけでした。ポケットテキストで復習し、試験に臨みましたが、テキストでカバーされていない問題が多く、当日は選択肢の絞り込みに苦心しました。その際、常に考えていたのが問題文と選択肢がそれぞれ意味することが何であるかでした。結果的に最後の2択からの正答率を高められ、60点(調整前)をキープできました。

試験まで残された自分の持ち時間とそこから「経営情報システム」に当てられる時間を踏まえた時、イチイチ本質に遡っている時間はないと思われるかもしれませんが、どうしても暗記できない用語があった場合、こうした学習方法も参考にして頂ければ幸いです。

以上、TOMでした。

 

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みなさん、こんにちは。ITOです。

先日の春セミナー、ご参加いただいた方々ありがとうございました。

「試験概要と当日の注意点」必要かな?ちゃんと聞いてくれるかな?と心配でしたが、今回初めて受験される方も多く、プレゼンしながら、メモしている様子をみて、少し安心しました。

また、フリーディスカッションやその後の懇親会でもいろいろとご質問をいただいたり、診断士になるぞ!という熱い想いをいただいたり、大変刺激になりました。
セミナーレポートはこちら


さて、本題。

セミナーでも意外と多かったのが経営情報システムが苦手という方。もともと文系の人には少しハードルが高いかもしれません。

そこで、今回は、ウォーターフロー開発のシステム開発プロセスについてイメージアップしていただこうと考えました。

開発工程とテスト

とある一発道場メンバーが【春セミナー】を計画したときの話。システム開発と同じプロセスをたどっています。

【基本設計】
テーマはなにか、いつ開催するか、どこで開催するか、募集人数はどうするか

【外部設計】
周知方法はどうするか、受付システムはどうするか

【内部設計】
受付時の必須項目、当日のスケジュール、プレゼン内容、フリーディスカッション内容など

【プログラミング】
こくちーずでのイベント作成、各担当者によるプレゼンの準備、レイアウト・運営準備など

ここまでの準備がトップダウン開発(段階的詳細化)

ここからはボトムアップ開発(段階的統合化)に進みます。

【単体テスト】
こくちーずでの登録テスト、各担当者のプレゼン内容の確認、レイアウト案共有

【結合テスト】
プレゼンパート全体での統一(テンプレ、表現、コンセプト)、運営ながれ共有

【システムテスト、運用テスト】
リハーサルによる全体の流れチェック
イベント実施、アンケート等での効果検証、次回への課題抽出


イベントとシステム開発って似てますね。
ウォーターフォールは、各工程での成果を確実に文書化し、承認した上で次の工程へ進むので、成果物が確実に残る点や、工程と対応する成果物が明確で進捗を管理しやすいというメリットもあります。
そして、次回同様の開発(イベント)を行うときには、前回の改善点を反映することで、より効果的・効率的な対応が可能になります。

ちなみに、今回のイベントでも、アジャイル開発っぽい進め方をしている部分があります。

アジャイル開発の特徴
1.プロセスやツールより人と人同士の相互作用を重視
2.包括的なドキュメントより動作するソフトウェアを重視
3.契約上の交渉よりも顧客との協調を重視
4.計画に従うよりも変化に対応することを重視

それはフリーディスカッションと懇親会。(イメージですよ、イメージ(笑))

人と人同士、顧客との協調、変化に対応。コミュニケーションをシステム開発に取り入れたんですね。

さて、ここで、H26 年の問題。(PCの方は画像が小さくて見にくいかも。すいません)

H26問題

近年注目されている=アジャイル開発かな?とピンとくればこっちのもの。
ちなみに、出てきた用語はちゃんとチェックしておきましょう。
・エンベデッドシステム=組み込みシステム(家電や機械に組み込まれるシステム)
・オープンデータ=公開データ
・エクストリームプログラミング=XP、アジャイルの先駆け、テスト重視
ここは、初代ハカセさんの「串刺し暗記術」も活用して、アジャイル開発手法も覚えてしまいましょう。

アジャイル

GWは人それぞれ、時間の使い方もいろいろです。

これだけまとまった時間があるのは珍しいので、独学の方はとくに、2日間つかって過去問で模擬試験をしてみてもよいですね。結構2日間集中を保つのがいかに大変かも経験しておくとよいですよ。

ではでは。
ITOでした。

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 みなさんこんにちは! たけぴょんです。

3月に入り、長かった冬もようやく終わりに近づいてきましたね。

これから気候も日に日に暖かくなってきますので、勉強も徐々にギアを上げて行きましょう!

ところで、みなさん、財務の勉強の進み具合はいかがですか?
ストレート合格を狙う方は、できれば1日1問でも財務の問題を解くことに加え、この時期からでも2次事例Ⅳ対策を並行して勉強されることをお勧めします。1次対策だけをやるよりも2次事例Ⅳ対策も並行して行った方が、単元の理解も深まりシナジー効果が発揮されますので、今1次対策しかやっていないという方は2次事例Ⅳ対策にも是非取り組んでみてください。いきなり解くのはハードルが高いという方は最初は過去問をみてどんな問われ方をするのかを確認するだけでも効果アリです!

 たけぴょんは、この時期会社の昼休みに近くのマックで30分程度勉強時間を確保し、1次財務・会計の過去問やTACオプション講座事例Ⅳ特訓の復習、まちがいノート作成に充てていました。(問題が解けなくてドツボにはまり時間オーバーになってあわてて職場に戻る日も結構ありました。。。)

「ストレート合格のカギは財務」と受講生時代に講師から何度も言われましたが、以下2次試験得点開示結果のとおり、かく言うたけぴょんも事例Ⅳの貯金のおかげで何とか合計245点でストレート合格できたので、「講師の教えは本当だったなあ~」と実感しました。

事例Ⅰ:55点、事例Ⅱ:56点、事例Ⅲ:60点、事例Ⅳ:74点 

 財務の勉強法については、次回以降の投稿で取り上げていきたいと思いますので、ご期待ください!


 さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は経営情報システムの勉強法について、この科目が大の苦手だったたけぴょんがどうやっていたかをご紹介したいと思います。

 写真 2017-03-02 1 39 02

たけぴょんは、ITが弱く経営情報システムに関してはほぼ知識ゼロだったので、ネットの画像検索などでイメージを膨らませる努力はしましたが、基本テキストを読むだけでは用語などが全然頭に入ってきませんでした。

上の写真は受講生当時に自分なりにまとめたノートです。ノートのまとめ方の基本的な考えは「本試験での問われ方にあわせて用語などを覚える」ということです。過去問の選択肢と正誤判断のポイントとなる言葉、ひっかけ所も併せて確認することで、覚えておくべきポイントが明確になり、記憶に残りやすくなりました。

方法は人それぞれかと思いますが、知識をインプットする際には単に用語などを覚えるのではなく、過去問ではどういう問われ方をしていて、正誤判断の分かれ目になるポイントはどこか、という点を意識してテキスト、サブノート、単語カードなどのうちどれかにまとめておくと、GW以降の勉強効率もグンとあがること間違いなしです!

是非そうした視点で今のご自身の勉強方法を見直してみてください。

では本日はここまで。

それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。


こんにちは、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

今日はプログラミング言語について。
使ったことがない人は全くピンとこないと思いますが、2016年現在はこれさえ知っていれば大丈夫・・・なはず。
プログラミング言語はそんなに問われる論点ではないので、知識として押さえておく程度でOK。

ちなみに、スクリプト言語とマークアップ言語は今回書ききれなかったので、②で書く予定です。(ご要望があれば・・・)


ではさっそく。

低水準言語

20160609_01
SEやってても、日常目にすることはない感じのプログラム言語です。
プログラムの起源として知っておこう、くらいの存在。
手続き型言語

20160609_02
製造業や情報系の中小企業でお話をしていると、ちょくちょく昔話にCOBOLが出てきます。システムの一時代を築いた言語として知っておくとよさげ。
非手続き型言語

20160609_3-2

ここがメイン。
日進月歩で新しい技術が出てくる中、私自身も触ったことがない言語がたくさんあります。
ミニトリビアで、C#の「#」は、++が二つ重なって#になったそうです。へー。
ちなみに、JavaとJavascriptは名前が似ていますが全く違います。
文法も考え方も全く異なるので、Javaが書けるからと言ってJavascriptも書けるというわけではありません。

何で似たような名前つけたんだろうな・・・?


1次試験まであと58日

季節の変わり目、体調にはくれぐれもお気をつけて。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



こんにちは、とりです。

6月に入って1次試験まであと2ヶ月と少しになりましたね。勢いに乗って追い込みをかけている方、焦りが強くなって思うように勉強が進まない方、さまざまかと思いますが、残された時間はどの受験生も同じです。当然ながら1日24時間を26時間にすることは誰にもできません。みなさんに等しく与えられた時間を、それぞれ異なる生活環境のなかで、いかにその時間の使い方を工夫するかだと思います。ぜひ、時間の使い方に知恵を絞りつつ、本試験に向けて1日1日を大切に、勉強に全力投球されることを願っています。

話は変わりますが、このところ毎週のように電車事故・遅延に巻き込まれています。会社に出社できない日もありました。本試験当日、電車で会場に向かう予定の方も多いと思います。当たり前ですが、事故や遅延の発生は避けられませんので、早めに会場に向かうのはもちろんのこと、万一の場合の迂回ルート、移動手段なども確認しておくことをオススメします。
不可抗力で会場に辿り着けずに涙をのむのは本当に悔しいですよね。万難を排して臨んでいただきたいと思います。

さて、すでにお気づきかと思いますが、道場では【渾身】シリーズ期間がスタートしています。【渾身】シリーズの存在はは受験生時代から知ってはいましたが、いざ自分が執筆するとなると、はて何を【渾身】して書いたらよいのやら、とちょっと悩みました。1次試験で飛び抜けて得意な科目があるわけでもないし、苦手科目では【渾身】の記事なんて書けないし。。

、、って記事執筆の悩みを書いても仕方ないので、とりの【渾身】第1回目としては「経営情報システム」について書くことにしました。
7代目のIT番長? かおりんの記事には足元にも及ばないのですが、以前の記事で触れたとおり腐ってもIT企業に在籍する身でもあり、コンサルでもSEでもない、IT知識は極めて浅薄な営業職が【渾身】の力を振り絞って書いてみました。

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1次試験に直接的に役立つ内容ではないかもしれませんし、特にIT業界の方にとっては既知の内容かと思いますので、さらっと読み飛ばしていただければと思います。


 

ITと言ってもその領域はとてつもなく広いですよね。私のいる会社も広くIT企業と言っても、携わっているのはごく一部の領域で、「セキュリティ」を生業とし、さらにセキュリティの中でも特定のジャンルに限ったビジネスを展開しています。1次試験科目の「経営情報システム」では、セキュリティについてその試験案内のなかでこう書かれています。

2.経営情報管理 (3)情報システムの運用管理
~中略~セキュリティとリスク管理(機密保護・改ざん防止、不正侵入対策・可用性対策、インテグリティ対策、リスク管理)

出典:中小企業診断協会 『平成28年度中小企業診断士第1次試験案内』から抜粋

ITのトレンドは、IoT、クラウドコンピューティング、ビッグデータなどなどある中で、なぜ「セキュリティ」に着目したかというと、とりの本業だから、ということはさておき、中小企業でも避けては通れない課題と感じているからです。昨年は、某機構が大きな情報漏えい事故を起こしていますね。その前は某教育関連企業もしかり、情報漏えい事故が世間に与えるインパクトも大きくなっています。

一方で、まだ数こそ少ないですが携わった実務のなかで、中小企業経営者のセキュリティ意識が高くない事実を垣間見たり、私の所属する診断協会の定例会研修では、「中小企業のセキュリティインシデントの実態と診断士の役割」といったテーマで専門家による講演が予定されていたり、と、セキュリティの見識を高めることは診断士にとっても非常に有用だと実感する機会がありました。

何が言いたいかというと、ITの見識は当然のこと、セキュリティについても診断士に求められる重要なナレッジだと思うわけです。
そのことは、きっと診断士試験の出題にもにも現れるのだと、勝手に予想しています…あ、これは、あくまで駆け出し企業内診断士の個人的な見解です。

ただそうは言っても、セキュリティ1つとってもその領域は広くいくらでも試験問題にできるので、試験対策となると至難の業です。関連する団体として、「独立行政法人情報処理推進機構(IPA)」があります。IPAでは、毎年「情報セキュリティ10大脅威」を発表していますが、ここで取り上げられているインシデントやその対策などはフォーカスされるかもしれません。なのでちょっと強引、安直と思いつつも、、1次試験の出題を意識しながら、その幾つかをピックアップして考察してみます。繰り返しますが、あくまでとりの私見による考察ですのでご了承くださいね。

情報セキュリティ10大脅威 2016

組織 1位 標的型攻撃による情報流出
これは有名すぎる脅威ですね。メールの添付ファイルやウェブサイトを利用してPCをウイルスに感染させ、そのPCを遠隔操作して組織や企業の重要情報を窃取する攻撃のことですが、某機構の情報漏えい事故がまさにこれで、その後も規模の大小はありますが同様の事故が後を絶たない状況です。
標的型攻撃を論点とした出題は、AかBランクレベルのがあってもおかしくないかな、と思うわけです。例えばこんな感じ。

第XX問 近年増加している標的型攻撃への対策に関する記述として、最も不適切なものはどれか

ア.保有するファイルに対し、暗号化等のパスワードによらない、かつ属人的にならない技術により、万一外部に流出しても解読できないように保護する。

イ.差出人が実在する国内取引先の担当者からメールが届いたが、メールアドレスはフリーメールアドレスで、メール本文文面が不自然で日本語では使われない文字が含まれていた。添付ファイルは実行形式のファイルだった。添付ファイルは開かないようにして返信せず、システム管理者に報告した。

ウ.プロキシサーバでのURLフィルタリングやファイアウォール、ウィルス対策ソフトで強固なセキュリティ対策を実施しているが、個人情報や機密情報を扱うPCはネットワークを分離し、インターネットにも接続不可能なクローズな環境で利用している。

エ.標的型攻撃からウィルスに感染し、社内にあるファイルの一部が外部に流出してしまったが、個人情報や機密情報は含まれていないことがわかったため、報告やシステム見直しは実施しないことにした。

どうでしょうか?これは簡単ですよね、正解は  ですね。
一目瞭然なので、解説は割愛します。申し訳ありません。。

 

組織 2位 内部不正による情報漏えいとそれに伴う業務停止
これも怖いセキュリティ脅威ですよね。一昨年の某教育関連企業はこれです。内部不正なので、企業経営理論や経営法務にも繋がりそうですが、情報システムの観点とすれば、こんな出題はありえますかね?

第YY問 A社のB従業員は、職場内のトラブルで退職することになった。B従業員はA社に入社以来営業職に従事し多くの顧客情報を従業員1人1台提供されている社用PCのローカルディスクに保存していた。退職が決まった後も、特に以前と同じように社内のインフラや情報を利用できる状態だったので、人脈の重要性を感じていたB従業員は、私物のUSBメモリを使って顧客情報をコピー、持ち帰り、その後退職した。
B従業員は退職後、持ち帰った顧客情報をA社のライバル企業C社に提供したことから、A社との取引をC社に切り替える顧客がたびたび見られるようになった。

このケースにおけるA社の顧客情報におけるシステム管理上の問題点として、最も不適切なものはどれか

ア.私物のUSBメモリを使って自由にファイル持ち出しが可能な状態だったこと。

イ.顧客情報ファイルを従業員PCのローカルディスクに保存することが可能だったこと。

ウ.従業員1人1台のPCを提供していること。

エ.B従業員の退職が決まった後も、以前と同じようにシステム利用が可能だったこと。

これはどうでしょう?難しくないですよね、正解は、 です。
ア.私物USBメモリが使えるのは大問題です。何らかの制御ソフトを活用するか、最低限、ルールで禁止するべきです。
イ.顧客情報は、不正競争防止法の営業秘密情報にあたります。営業秘密情報の要件の中で、システム的には秘密管理性として、日頃からアクセス制限をかける、秘密の情報として分かるようにしておく必要があります。
エ.退職予定者は、もはやどんな行動を起こすかわかりません。従来は自由なシステム設定だったとしても、退職が決まった従業員に対しては、システム的な制限も施していく必要があります

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尻切れトンボ感はありますが、参考になるでしょうか??
過去問を見ても、セキュリティに関する出題は、平成27年第21問第22問第23問平成26年第21問平成25年第23問、とここ3年は毎年出題されています。
中小企業といえど、個人情報を5,000件以上扱えば個人情報保護法の対象になりますし、顧客情報、技術情報、機密情報は、企業のノウハウが詰まったものですので、しっかりセキュリティ対策を施してほしいものです。

もっとも今の時期、手を広げるのは得策ではありませんが、興味を持てる論点は理解も定着も早いですので、ほんとに興味のある方だけでも、知識や理解を深められればよいかなと思っています。

それはそうと、【渾身】はもう1記事書かないといけないのです。。。早くもネタ切れ感満載ですが、頑張って、ない知恵を絞って書きたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。

 



こんにちは、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

今日は1次試験の申込締切日です。
万が一、まだ申し込んでいない方がもしいらっしゃったら、診断士協会に持参してでも申し込みましょう!!!今自信がなくても、ここからの頑張りで十分可能性があるはず。
念のため、診断士協会Webサイトの1次試験詳細ページはこちらです。

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」byたきも@春セミナー


さて、今日は昨日のこばリーダー「【渾身】確実な合格方法と中小企業政策」に引き続き、渾身シリーズ2日目。長いタイトルですが、内容はシステム構成について

中でも、私が受験生時代に仲間に説明して好評だった、デュアルシステム・デュプレックスシステム・タンデムシステム』の3つについて、イメージで解説します。喩えが下世話なので、気に障ったらスミマセン。

1)デュアルシステム

【IT用語辞典より】デュアルシステムとは、情報システムの信頼性を高める手法の一つで、システムを2系統用意して、常に同じ処理を行わせる方式。結果を相互に照合・比較することにより高い信頼性を得ることができ、片方に障害が生じた際も、もう片方で処理を続行しながら復旧にあたることができる。(※1)

・・・って言われてもピンとこないあなたへ。

デュアルシステムは、男女関係に喩えると「完全なフタマタ」のイメージ。dualsystem

AちゃんもBちゃんも、どちらも彼女。どっちも大事。
男子は定期的に「どっちがいいかなー」と二人を比べる(照合)するのも忘れません。

そして、どちらか一方に振られても(ダメになっても)全然大丈夫(=システムとしては信頼性が高い)

・・・人としての信頼はさておき。

2)デュプレックスシステム

【IT用語辞典より】デュプレックスシステムとは、情報システムの信頼性を高める手法の一つで、システムを2系統用意して、普段は片方で処理を行い、もう片方は障害発生に備えて待機させておく方式。平常時に処理を行うシステムを主系または本番系などと呼び、主系に障害が生じたとき肩代わりするシステムを従系または待機系、予備系などと呼ぶ。待機や切り替えの仕方により、ホットスタンバイ、ウォームスタンバイ、コールドスタンバイなどの種類がある。※2

これも同じように男女関係に喩えると、「本命がいながらキープがいる状態」のイメージ。

duprexsystem
Aちゃんが本命(=本番系)いつも逢っていたい。(=可用性要求の高い処理・・・例 オンラインリアルタイム処理)
Bちゃんはキープ(=待機系・予備系)夜中とかぽつぽつ会う。(深夜のバッチ処理のイメージ)

また、Bちゃんのキープ具合(通常時の片方のCPUの使用状態)が3種類あります。

Ⅰ:ホットスタンバイ:いつも彼女並みにマメに連絡を取っている(=電源はONになっていて、同じシステムが稼働している)ので、AちゃんがもしダメになったらすぐにBちゃんに切り替えられる。Bちゃんはいつでも準備オッケーな状態。都合がよすぎて泣ける。

Ⅱ:ウォームスタンバイ:連絡が取れる状態になっている(=電源ON(OSは立ち上がっている)が、同じシステムは稼働していない)。コールドスタンバイほどではないが、稼働するのにちょっと時間がかかって対応できる。

Ⅲ:コールドスタンバイ:Bちゃんとは普段連絡も取ってないし、他に男がいるかもしれない状態(=電源OFF、もしくは他システムで稼働中)。稼働するのにかなり時間がかかるが、対応できる。

書いてて切なくなってきた・・・がんばれ、Bちゃん。

3.タンデムシステム

【IT用語辞典より】タンデムシステムとは、複数の処理装置やコンピュータを直列につなぎ、それぞれが特定の処理に注力して役割分担する構成のシステム。それぞれの装置は、前の装置が処理したデータを受け取り、自らの役割である処理を行い、後の装置に渡す。バケツリレー式に流れ作業を行うことで、負荷分散や性能の向上を図ることができる。※3

同じように男女関係に喩えると、「一夫多妻制」のイメージ。

tandemsystem
Aちゃんは食器洗い&そうじ、Bちゃんは料理、Cちゃんは洗濯・・・のように、それぞれタスクを分担して動かすイメージ。

デュアルシステム/デュプレックスシステムは「彼女が切れない」(=システムが完全停止しない=信頼性を高める)ための構成だったのに対して、タンデムシステムは「どれだけ効率がいいか」(=処理効率を高める)ための構成。

3人の女子に家事を任せられるので、とても速い。それぞれの負荷も軽い。反面、誰かがダメになると一気に回らなくなるので、リスクを低減する効果はありません。女子3人集まって、初めは手を取り合って1人の男をサポートしてても・・・みたいなイメージ。

※1・※2・※3 いずれも出典:e-words(IT用語辞典)http://e-words.jp/


・・・今日の記事のどこが渾身かって、説明の絵が一番の渾身です
デュアルシステム・デュプレックスシステム・タンデムシステムが出てきても、これでばっちりですね!
過去問では、H21の第11問H25の第6問で関連の出題があります。あわせてチェックしてみてください。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



こんにちは、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

今日は、春セミナーにお越し頂いた受講生の方とお約束を果たすべく、リレーショナルデータベース(略してRDB)について・・・。「データベースの正規化」の解説の記事です。ゆるわだしか書かないと思っていた私が、まさか渾身を書く日がくるなんて。

ちなみに、本記事はあくまでかおりんの理解の範疇なので、ざっくりした解説の部分もあります。
「何となく正規化がイメージができて、問題が解けるようになる」ことがゴールなので、細かいツッコミはなしでお願いします。

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そもそも、何でデータベースを「正規化」するの?

ずばり、データを扱いやすくするため。
起票された帳票をシステムで扱えるようにするには、帳票をレコードといわれる1行の情報(データ)に変換します。
ただ、レコードは同じような情報が繰り返されていたりして、人が一見しただけではなんのことだかわかりにくい。
下の例でも、「表」の形は横に長くて見づらいですよね。この形では、整理したり、更新したり、分析するのに使いにくい。
データを整理して使いやすくすることが正規化の目的です。


ほな、例題で帳票を正規化してみよう。

<例題>今日は7代目の女性メンバーで女子会。みんなが注文したドリンクは下記の通り。(クリックで拡大できます) ※フィクションです
正規化_元データ
盛り上がったため、6回も注文しています。注文ごとに伝票が起票されています。

Q1)上記の注文履歴(伝票)を表にしてみよう。

A1)下記の表の通り。(クリックで拡大できます)
正規化_表

伝票1枚を1レコードとしてデータにしています。この状態の表を非正規形といいます。
表を作るポイントは、Ⅰ.1レコード(=1行)に、データは1つ(=例題では伝票1枚が1データ)Ⅱ.表の1行を特定できる項目(キー列)を考える、の2点。
また、この表の中で『1・2・3・4』と番号がついている列が、同じ種類の情報が繰り返し書かれている部分(=冗長な部分)です。では、これをふまえて

Q2)上記の表を第一正規化すると、どうなるか。

A2)下記の表の通り。(クリックで拡大できます)

正規化_第一正規化

第一正規化によって、繰り返しの部分を分離します。

表を『注文票』と『注文明細』に分けました。表で同じ種類の情報が繰り返し書かれている部分(=冗長な部分)「商品コード・商品名・・・」などの項目は、冗長性が排除され(=繰り返しをなくして)注文明細で各項目1列ずつにまとまっています。

Q3)上記を第二正規化すると、どうなるか。

A3)下記の表の通り。(クリックで拡大できます)

正規化_第二正規化

第二正規化では、主キーに関わる情報を別のテーブルに分離します。

今回のケースだと、伝票番号のほかに「顧客コード」が主キーです。そこで、顧客コードに完全にひもづく顧客名に注目し、「顧客コード」と「顧客名」をテーブルにして注文明細から分離します。

主キーというのは「これがきまると、データを特定できる」項目のこと。
このデータの主キーは「伝票番号」と「顧客コード」です。

たとえば、お店の人におかわりを頼むのに
「1回目の注文で頼んだドリンクください」と言っても、何のドリンクか特定できません。生中なのか、ウーロン茶なのかわからず、お店の人は困ってしまいます。しかし、「1回目の注文で、かおりんが頼んだドリンクください」と言うと、生中と特定できるのでおかわりが頂けます。

何回目の(=伝票番号)と、誰が(=顧客コード)でドリンク(=レコード)を特定できる、というイメージです。(ドリンク=レコードという表現は厳密には正確ではないかもしれませんが、イメージで)

また、この「第二正規化」によって表のメンテナンスが容易になります。例えば、かおりん→ごぶりんのように名前が変わるなど、顧客の情報に変化があった場合でも、注文明細の該当レコード全てを修正するのではなく、顧客テーブルだけを修正すればOKです。

Q4)上記を第三正規化すると、どうなるか。

A4)下記の表の通り。(クリックで拡大できます)

正規化_第三正規化

第三正規化では、主キー以外で従属関係にある項目を別テーブルとして分離します。

例えば、注文票の中にある「予約名」と「連絡先」は、予約名が決まれば自動的に連絡先も決まるので”従属関係”です。(関数従属)
予約名を「外部キー」(=外に分離した表とつなぐ項目)として、予約テーブルを分離します。

同様に、「商品コード」に対して、「商品名」「単価」は関数従属ですので、商品テーブルとして分離できます。

第三正規形で分離する項目は、どうやら「推移従属関係にある項目」っていうみたいです。・・・が、「推移従属関係」の理解とか・・・そこまでコアな知識は・・・正直いらんのんちゃうかな・・・?と思います。詳しく知りたい方は、文末に記載した参考記事を見てください。

このように、細かくテーブルを分離する=情報を整理すると、メリットが3つあります。

1)データのメンテナンスがしやすくなります。
例えば、生中の値段が390円から490円に値上げした!という時には商品テーブルの1か所のみ修正すればOK。正規化していないと、注文明細を1レコードずつ修正しなくてはいけません。

2)データを小さくできます。
非正規形の1レコードに比べて、正規化されたデータでは1レコードが短くなります。そのため、データ自体の大きさを小さくすることができます。データ処理の効率も、やり方を間違えなければUPするはず。

3)データの共有化が楽になります。
正規化されたデータは他のデータベースでも流用しやすく、データ移行時の負担も軽減できます。実際の運用ではこのメリットは結構大きいと思います、個人的には。


超ざっくりイメージで、正規化のまとめ。

非正規形でも、1レコードには1つの情報で。主キーと外部キーを意識。

第一正規形は「繰り返しをなくす」
第二正規形は「主キーに関わる情報を別テーブルに分離」
第三正規形は「主キー以外に関わる情報で、別テーブルに分離できるものを分離」

正規化についての出題は、直近ではH27過去問の第7問にあります。
※超ザックリの記事なので、特に今日の記事は「最初のイメージ作り」にご活用くださいね。きちんとした理解はぜひ各自の学習で深めてください。


参考記事:

【DB概論】正規化の手順:@IT記事より
データの正規化
【情報】正規化なんて怖くない

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



今ここにない未来を創る経営情報システム

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おはようございます。こばです。
経営情報システムは4年前の月9リチプアの影響でめっちゃ好きな科目でした。
仕事で勉強したプログラミング知識を基に、物流システム的なものを開発・導入したりもしたことがあります。
システム会社ではないので、開発導入したのはいいものの保守メンテなど課題は山積みで・・・
勉強した中でもSQLが好きでよく使ってます。
データベースの世界は3値論理、真と偽では表せないものがある。この考え方には痺れました。

前置きはこれくらいにして、今回は去年荒れた経営情報システムのデータ分析に入って行きたいと思います。

まずはこのデータ分析の意義の確認から。

このデータ分析の意義はどこが勝負の分かれ目になるかを把握し、重点的に対策を立てる論点を決めること。

データ分析に入る前に、科目設置の目的を確認しようと思います。

□経営情報システム 科目設置の目的□

・情報通信技術の発展、普及により、経営のあらゆる場面において情報システムの活用が重要となっており、 情報通信技術に関する知識を身につける必要がある。
・また、情報システムを経営戦略・企業革新と結びつけ、 経営資源として効果的に活用できるよう適切な助言を行うとともに、必要に応じて、情報システムに関する専 門家に橋渡しを行うことが想定される。
・このため、経営情報システム全般について基礎的な知識を判定する。

この目的から、ITの基礎的な知識を問う試験であることがわかります。
データ分析からも基礎知識の重要さがわかりますので確認してみてください。

次からはデータ分析に入っていきます。

.
■データ分析■

まずは、科目合格率と平均点の推移を確認します。

情報得点推移
(データ出典:中小企業診断協会・TAC )

年度別の難易度の変化も確認します。
情報難易度
(データ出典:TAC )

この経営情報システムも難易度の変化が激しい科目です。
ここ2年は急激に難化しています。特にAランク問題はは過去10問前後あったのに数問しかありません。

経営情報システムの試験特性として、
知ってますか?と言う問題が多くその場で知識を使って解答することはほとんどありません。

平成21年と平成27年には科目合格率が一桁となるなど大荒れしています。
このような試験特性において荒れたのは、
そんな論点テキストに掲載されてない
となったことが考えられます。実際、私も何これ?知らんとなったのを覚えています。

■分野別出題頻度・ランク分析■

次は、IT基礎知識とIT応用知識に分けて分野別の出題数と難易度を確認します。

情報分野別の出題数
情報分野別の難易度
(データ出典:TAC )

IT基礎の方が出題数が多く、簡単であることがわかります。

過去の傾向では基礎の方が出題数が多いのですが、去年逆転しています。

基礎的なIT知識を問う試験であると目的では書かれているのにです。
IT基礎知識は過去問とテキストで対策ができる分野ですが、IT応用は対策がほぼ無理な分野になります。
碧の記事でもこの応用分野をバッサリ切ったと書かれています。

平成25年と平成26年と同数のIT応用問題が出題されているのですが、常識的に考えるとこれだよなとなる問題が多かったためです。その問題に対する知識が薄くても正解できるようになってるので、平成25年は平均点が高くなっています。

.
■ 論点別の詳細分析■

過去問を論点別難易度にまとめました。

 IT基礎知識  IT応用知識
・ハードウェア
・ソフトウェア
・データベース
・ネットワーク
・インターネット
・セキュリティ対策
・システム構成技術
・プログラミング言語
・ソフトウェア開発
・経営情報管理
・ガイドライン
・統計解析
・その他

情報論点別の難易度
(データ出典:TAC )

【IT基礎知識】

基本的に難しいことは問われないので、重要なことをしっかり覚える
略語を略さずにに覚える方が、ただ暗記するより覚えやすい。
その時に意識することは、どの論点がどのレベルで問われるのか。そしてそれをいつ覚えるのか。
重要論点は早期に覚えて何度も復習して知識を定着する
下記に各論点の重要な所を過去記事を中心にまとめます。

□ハードウェア□

橋げた構築が間に合わないなら・・・ 最初の橋げた作り
情報:串刺し&ストーリー記憶術 断片化処理
.

□ソフトウェア□

【情報】一筆書き復習法ソフトウェア・ミドルウェア

.□データベース□

【情報】正規化なんて怖くない 正規化
情報システムの3×3(初学生向け) 正規化・SQL
【経営情報システム】超直前総まとめ ~だいじょうぶ、コワクナイ~バックアップ
.

□ネットワーク□

情報:雪だるま式記憶法 VPN
おやじの天敵⇒情報システム OSI基本参照モデル
経営情報システムを得意科目にした、3つのアプローチLANの形態

.□インターネット□

【情報】「稼ぎ科目」にしよう! TCP/IP
【情報】ITが苦手な方の情報対策 SMTP・POP3
【情報】くだらないほど忘れない ゴロ合わせとSMTP・POP等.

□セキュリティ□

おやじの天敵⇒情報システム 公開鍵暗号方式
.

□システム構成技術□

【情報】あと4点を取る直前駆け込み情報! フェイルセーフ
横文字の記憶法 ミラーリング

□プログラミング言語□

【直前期】付け焼刃的経営・情報システム プログラミング言語のゴロ合わせ等

【IT応用知識】

IT応用分野では最新のガイドラインや技術を、いくらでも出題だせるため事前対策が不可能に近い。
また、統計解析もかなんり深い論点が問われることが多く基本正解できない。
でも、26年の問24は運営23年の問17と同じ論点が出題されている。
その中でもソフトウェア開発だけが事前に準備ができる。ここが勝負の割れ目、最後の2択。

.□ソフトウェア開発□

【情報】SEのための情報講座 ソフトウェア開発要注意
暗記3兄弟を単に暗記で留めない理由 Webサービス
【法務】表を作って暗記術 オブジェクト指向・手続き型

.□経営情報管理□

経営情報システムの暗記術:具体例 ソフトウェア開発

.□  ガイドライン及び法律・統計解析□

【情報】データ分析の結果、統計はスルー
情報:統計解析で勝負を挑む! 後半部分を一刀両断
★重箱の隅つつき論点④(最終回)★経営情報システム~どうしても食えない統計学(泣)

.

□データ分析・攻略法□

【情報】データで見る経営情報システム
【数の力】四択vs二択
【情報】苦手な方限定~理屈は後からついてくる
【情報】情報の攻略法というか暗記科目の攻略法
超超直前ウィークスペシャル:情報最終チェック
情報:ITリテラシーの低い私がいかにして経営情報システムを克服したか?
経営情報システム:データ分析による傾向と対策
「情報」が苦手な方の勉強法:メモリボmemoribo活用術

.

■ 今年の試験の難易度など■

一昨年、昨年と難化したから今年は易化と安易に考えると、足下を救われるのが診断士試験。

去年の難化したポイントは

基礎で実務で使用する場合の知識が問われたこと。
応用でクソボールが出題されたことに尽きる。

情報は難しくないが、知らなければ解けないからやっかい。

ITの分野は日々進化しているため、最新情報をいくらでも出題可能だが、
目先の変化に囚われず前半の基礎で稼ぎ、後半の応用を粘って得点する。

では、まとめ。

・情報は前半のIT基本知識が最重要。
・重要論点は早期に覚えて知識を定着させる。
・ソフトウェア開発が最後の2択、点差が分かれる。
・統計は鉛筆転がし。ただし、平成26年のように過去問と同じ問題もある。

byこば



おはようございます、手相観診断士のかおりんです。
今日も元気にKKD(気合いとカンと度胸)で、毎日を乗り切りたい気持ちでいっぱいです。・・・乗り切れますように。

そう、今日は確定申告締め切り前日・・・
診断士に合格され、お仕事をなさる時には、どうか私のように会計処理などを溜め込まれませんよう・・・。
そしてホワイトデー、息子たちが頂いた義理チョコへのお返しの用意もあるんだった・・・

さて、今回は経営情報システムの話。

こちらのTACデータリサーチの講評 http://web.tac-school.co.jp/tacchannel/pdf/2638a.pdf のはじめにある、各科目の平均点を見て下さい。
こちらで見ると一目瞭然なのですが、経営情報システムは近年超難化傾向です。(TACデータリサーチに全受験生が出しているわけではありませんが、傾向を掴むのに十分な母数はあると思います。)

経営情報システムが難化している理由は、過去に問われた基本的な内容だけでは正解に辿り着けない難問が多くなったからです。実務的な知識を持っている人に有利な問題が増加し、「ただ過去問をやるだけでは太刀打ちできない」科目になってきている、と言えそうです。

参考までに、平成27年度の科目別の合格率も掲載しておきますね。
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出典:平成27年度中小企業診断士第1次試験に関する「統計資料」
https://www.j-smeca.jp/attach/test/h27/h27_1ji_toukei.pdf.pdf

科目合格者には試験合格者は含まないので、参考程度のデータですが、難易度の指標にはなるのではないかと。(実際に受験した肌感覚にも近いです)
経営情報システム、なんと科目合格率6.4%・・・

そして恐らく、この「情報システムの難化傾向」は、程度こそあれ、今後も続くのでは・・・と私は考えています。(大胆予想・・・笑)

理由は2つあります。

1つは、中小企業の経営課題を解決するには、ITの基礎的な知識はもちろん、ある程度のトレンドや最新情報が不可欠だからです。
20代のスマホ保持率は94%ともいわれ、いまやITは特別なツールではなく社会の重要なインフラになりました。(参考:20代のスマホ所有率は94%、SNS利用率は30代でも8割超 – 総務省が統計調査 //news.mynavi.jp/news/2015/05/20/171/)
中小企業にとって、ITの活用は避けられない重要な課題と言えます。

2つ目は、国が施策としてIT活用の推進を掲げているからです。
技術の高度化・知財の活用とならんでIT活用で補助金もあります。
(参考:http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/leaflet/l-2013/08gijyutuall.pdf)
商工会議所などでも、実態調査が頻繁に行われています。(参考:http://www.jcci.or.jp/it/chousa.html)

国や中小企業庁がIT活用を推進したいのに、中小企業診断士がITがわかりませんでは話にならないですよね。そして、テクノロジの進化が早いため、いつまでも古い知識では実際の現場で役に立ちません。

上記2つの理由から、経営情報システムの難化傾向は続くのでは・・・と分析します。経営情報システムの科目が難化しているのは、国や中小企業庁から我々へ「ITがある程度できるようになってから現場に行ってね」というメッセージなのかなあ、と個人的には感じています。

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これだけ断言しておいて、今年の情報が簡単になったらゴメンなさい・・・。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!

かおりん



【週末は情報の答練】

経済を終えてほっと一息も束の間、週末は情報の答練ですね。

アルファベットの波にのまれていませんか?

去年のこの時期はとにかく暗記しなくてはいけない部分が多く、暗記物が苦手な私にとっては「大変だ~」という時期でした。

そんな今日は、スト生を対象に、「去年の今頃、情報の過去問を見て、どう対策を考えていたのか、私の場合の一例報告」をご紹介します。

「こういう人もいるんだな」という感じでゆる~く読んでいただいて、ご自身で戦略を立てていただければ幸いです。
(あくまで、去年の今頃、情報のテキストと1次試験問題を見て私が考えたことを書きます。2015年の本試験後に中身を改訂されているはずの2016合格目標の今年のテキストの内容とは異なると思われます。)

【バッサリいきました。】

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暗記の苦手な私は、どうにかポイントを絞れないかと考え、1次過去問の中身とテキスト巻末の出題領域表をチェックし、次の様な方針を立てました。

知識分野は「力を入れる」似たような領域が出題されており、細部まで覚える。意味は分からないが、見たことがあるものもあり、ちょっと頑張れそう。

開発分野は「前半は力を入れる→後半は同じものは2度と出ない可能性大と予想し、トレーニング・過去問は解くがバッサリ捨てる。

情報管理分野は「勘で行く→知っている内容もあるが、繰り返し出るものが少なく、これもトレーニング・過去問は解くがバッサリ捨てる。

ガイドライン以降は「バッサリすてる→ガイドラインは毎年問われる内容が異なること、また、解析は全く分からないため、トレーニング・過去問は解くがバッサリ捨てる。

※トレーニング:資格の学校で受講生限定で配布される問題集のこと

【重要】ただし、バッサリ捨てるといっても、よく耳にする単語や、その周辺の用語、基本的な考え方だけは覚えておく様にしました。

【情報ってもしや危険な科目では・・・】

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過去問を見ていて思ったのは、「情報ってもしや危険な科目なのでは?」ということ。

(私の場合、基礎知識がほぼゼロでして、それまで「LANケーブル」のことを「線」と呼んでいるくらいでした

テキストは毎年、本試験の内容によって改訂されていることと思います。(私の予想です。)

なので、本試験に出たものは大概テキストに載っています。

だから、これを習った私たちは過去問で高得点が取れて当たり前ではないかと考えました

これを試験会場で、初見で解けるのかと言われれば、無理だなと判断

過去問や答練や模試などでそこそこ点数が出ても、自分の実力だと過信せず、本試験はどうなるかわからないと考え、情報の本試験の目標点数は50点から60点に定め、他の教科で点数を取ろうと考えました。

(知識分野で40点を取り、残りを4問に1問当てて52点から56点くらい。)

 

【嫌な予感は当たるもので・・・】

ちなみに2015年の情報は、「大荒れ」。

テキストで見たことないものがオンパレード。

情報の試験の後、足切り(40点未満)にあったと思い「帰ろうかな」と考えたくらいです

(ありがたいことに56点で足切りは免れました。)

 

【ただ、バッサリ捨てたことで】

ほかの科目や2次対策に時間を割けるようになり、結果的に戦略として良かったかなと思います。

(とてもじゃないけど、スト合格を目指すにあたって、他の科目との兼ね合いから、情報のテキスト後半を覚えきる能力と時間は私にはないと判断したので。)

 

スト生の皆さんも是非ご自分で戦略立ててみてくださいね。

 

【明日の道場は・・・】

続きが気になる「オイラ式」。
明日はきっと「その3」をupしてくれるはず。
どんな内容か楽しみです♫
(その1はこちら、その2はこちら

それでは、
いい一日を
碧でした。



こんばんは、手相観診断士のかおりんです。
一月往ぬる二月逃げる三月去る、と申しますが、2016年も1/6が終わりました。今日も元気にKKD(気合いとカンと度胸)で、去る三月を何とかしようと思います。

年度末は忙しい

今日は初学者(1年目)で、予備校に通学していて、特定の科目で勉強しなくても60点取れるくらいの知識をお持ちの方向け、とちょっとターゲットを絞ったお話です。

予備校に通っている方は、難解な経済を終えて、経営情報システムが始まったころではないでしょうか。私は仕事柄、経営情報システムはほぼ何もしなくても60点はとれるであろう(・・・仕事ですから、とれないとまずい)科目です。
経営情報システムの期間は、IT企業にお勤めの方は予備校に来なくなる人が多く、「この時期は生徒が減る」と予備校の先生もぼやいていました

他にも、業務や学生時代の知識をお持ちの方で”何もしなくてもとれる”という科目がある方もいらっしゃると思います。では、そんな”ちょっと余裕のある時期”に何をしておくとよいか、のお話です。

やっておくとよいことは、大きく2つあります。

—————————-
1)今まで学習した科目のうち、遅れがあるもの・苦手なものを徹底的につぶす
2)二次の先取りをする・・・過去問をまず”解いてみる”

—————————-

1)今まで学習した科目のうち、苦手なものを徹底的につぶす

ニガテの克服

圧倒的に優先順位の高いのは、これ。

私はこの時期、とにかく時間が取れずに遅れていた科目の過去問をひたすらやりました。
時間がなくてほとんどできていなかった科目も、この時期に過去問のA/B/C問題くらいは一通りこなしました。(はい、ハードル低いです。。。)

ここまでにできなかったことを取り戻すチャンスはここしかない!

ちなみに、過去問を解いてみて、あまりに「???」となる方は予備校のトレーニングを試してください。それでもよくわからない時は、スピード問題集の順であたるのがおすすめです。(TACの先生&先輩・談)

2)二次の先取りをする

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碧の2次本試験を数年分ゆる〜くチェックしてみよう!にも書かれていますが、初学者の方が予備校で事例を解く機会は本当にわずかしかありません。

私も、まともに事例を解き始めた頃は、80分なんて到底無理!と感じました。(ちなみに、当初何も考えずに解いていた時は80分で時間余りました・笑 ありえない・・・)

財務が得意な方は、それを確固たるものにする。そのために、まず事例Ⅳを確実に80分でとける実力をつけるべく過去問にあたってみてください。

私のように、財務が苦手な方は他の事例の過去問をやってみるのもアリ。(事例Ⅳだと心が折れちゃうから・・・)

この時、年度ごとにやるのではなく事例ごとにトライするのをおススメします。

事例Ⅰなら事例Ⅰを順に、連続して3年分、できれば5年分解いてみる。そうして、1問目で問われること、2問目で問われること・・・の傾向が見えてきたらしめたものです。


もちろん、得意だからと言って全く勉強しないのは論外です。
どんなに得意な科目でも、一通り過去問を解いて傾向を掴み、出題のクセと最新の傾向は押さえておくほうが安心です。

また、時間がある時には、いろいろな人の考え方をとり入れたり、モチベーションの上がる読み物を漁るのもイイと思います。

道場の過去記事を”模擬試験”などのテーマを決めて読み漁るもよし。(というか、超おススメ)
一発合格道場と同様に、受験生へのアツい想いにあふれたふぞろいブログタキプロブログなどもありますよ。他にも、先代の道場執筆者の方々が書かれているスピンアウトブログ6代目のあとがきなどもぜひ、本日の記事と合わせてお楽しみ下さい。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!

かおりん



たきもです。
早速「モチベーション論」から一歩ずれまして、
今回は「経営情報システム」との付き合い方について書きます。
暗記3兄弟(情報・法務・中小)の1人であり、
ここで暗記3兄弟の勉強法を身体に染み込ませるかどうかが勝負です。

ちなみに、平成27年度の「経営情報システム」は
大波乱・・・
試験会場の私は
「こんなん、みたことない言葉ばっかやん・・・」
と頭がフリーズしました。。。
(結果、70点稼ぐつもりが、48点・・・)

ただ、どんなに難易度が上がっても
ABCランクをはずさない(みんなが解ける問題をはずさない)
ことが戦術であることは、間違いありません。
診断士試験一次試験の合格基準である
「総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満のないこと」
を、忘れないようにしましょう。

1.先輩方の叡智を収集
道場には暗記術に関する記事がたくさんあります。
社会人は時間が勝負ですから、効率よく「パクって」吸収しましょう。
6代目myaのアンキにポケテキ
初代ふうじんの脳にやさしい暗記術(上)脳にやさしい暗記術(下)

2.問題演習
講義を聞いたら、すぐ問題演習にとりかかります。
「すぐ」がポイントです。
「明日やろう・・・」では、取れるはずの4点を失います。
経営情報システムは過去問で問われた論点が繰り返し出題されますので
過去問演習が最も効果的です。
本が薄いから満員電車の中でもできます。「骨の髄までしゃぶるように」何度も解きましょう。
ここでのポイントは「間違えても気にせず先に進む」ことです。
間違えるところは次で補強します。

3.我らがポケテキ先生の登場
2の問題演習をしている中で何回も間違える問題が、暗記すべきポイントです。
私の場合、暗記モノは「ポケットテキスト」に集約していました。
ポケテキは、小さく薄いのでどこへでももっていけます。
問題演習で間違えたキーワードには、ぐるぐるペンを引いて強調し
何回でも見直しましょう。
ここに覚えるべき情報を集約すれば、試験当日のファイナルペーパーにもなるという一石二鳥ぶりです。

4.自分で手を動かす
3のポケテキ先生を回しても覚えられないもの・・・
それは鍋の底のコゲのように、あなたにずっとこびりつく苦手です。
ただでは綺麗になりません。
図を自分で書く
暗記カードに書く
表にする

・・・など、自分で手を動かして教材を作ります。
私の場合は、これもポケテキの隙間に書いていました。
こんな感じ↓
image1_1
「NAS」と「SAN」が覚えられなかったんですよね・・・
手を動かすことで、頭のなかに強烈なイメージができます。
まとめるのはそれなりに時間もかかりますので、苦手部分のみにしましょう。

<おまけ:参考書>
経営情報システムは、学校のテキストだけで十分だと思いますが、
ITパスポート試験の参考書
わからない部分だけ拾い読みするのも手です。
私がつかっていたのは
イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室
です。
この参考書は、絵が沢山あるので気楽に読むことができます。

今日はここまでにします。
次は「夢と目標の違い」を書こうと思います。
こうやって、公衆に宣言するのも「目標」に効果があります。
それではまた!



みなさんこんにちは
勉強頑張ってますか?燃えてますか?

きりです

昨日一昨日、TACの一次公開模試が行われました。
いかがでしたか?

 

一次試験の模試が重要だということは当ブログ執筆陣もかなり記事を書いてますから、みなさんお分かりのことと思います。

この模試に向けて十分な準備をされ、日々必死に勉強をしているあなた!!

模試の結果がどうであれ、その努力であなたは「中小企業診断士・一次試験」の合格へ着々と近づいています

思ったようにいかなかったとしても落ち込まないでください

そして、決して本試験まで慌てないでください。

自分の合格に足りないものをここで明確にして、復習し、着実に合格まで進んで行ってください

最近も模試に関しての役に立つ記事がたくさんあったので、ぜひご覧ください。

前日から意識しておきたい、「模試後にやるべきこと」-うみのさんの記事

試験当日にやってはダメな3つのこと-おとさんの記事

 

さて…。

 

私は知っています。

本試験まであと約ひと月。

残された時間はあと少し。

 

それなのにもかかわらず…まだ尻に火がついていない人がいることを…。

そう!そこのあなた!

「だって、仕事が忙しかったから…。」とか

「なーんか、やる気でないんだよね。」

とか言ってる場合ではありません。

もういい加減言い訳はやめて頑張りましょう。

あとたったのひと月です。

ここで頑張るか頑張らないかで、大げさに言うとあなたの人生がかわります。

経営情報システムのたったワンマークが、あなたの合格を左右し、あなたの人生を左右することだってあるんですよ!

 

~経営情報システムに助けられた一次試験~

私の一次試験は合計425点と、かなりギリギリでした。

そんな中活躍してくれたのは経営情報システム君でした。

彼にはあまり勉強時間をかけなかったのに、77点ももぎ取ってきてくれました。

もう経営情報システム様様といっても過言ではありません。

そう、この科目はあまり勉強時間をかけなくても、点数が取れるんですね。

まずその理由の一つは「暗記科目なのに、そんなに範囲が広くない、」ということ。

それから「覚える内容がそんなに複雑ではないこと」、が挙げられると思います。

 

~時間がないなら少ない時間で覚えればいいじゃない~

①もうサブノートなぞいまさら作るな

私は経営情報システムに関してはサブノートを作りませんでした。

だってそんな暇がなかったから。

財務は苦手だわ経済は点数取れないわ、おまけに経営も全然だわ…。

って時に情報に割く時間はそんなにありません。

というわけでとにかくテキストを汚しまくっていました

模試で間違えた部分にマーカーを引く

ぱっとみてテキストの文章だとイメージがわかないものは、自分の言葉に置き換える

付け足しで説明書きをいれる

これで大抵すぐ覚えることが出来ます。

②こじつけをしまくって音読する

この勉強の何がいいかというと、ほぼ机を必要としません。

なので移動時間の有効活用ができます。

机に向かう時間をほかの苦手科目に割り当てることが出来ます。

プログラム言語の分野では、

科学技術計算に適した「FORTRAN」と

事務処理計算に適した「COBOL」

どっちがどっちかわからなくなりそうでした。

なので、フォートラン科学!フォートラン科学!

コボルジム!コボルジム!

と口に出しまくっていました。テンションは高めにお願いします。

U!S!A!  U!S!A! のイメージです。

 

それからインターネットの部分で、DNSとかDHCPとかNATとかすごーく紛らわしいな~と思ってました。

なので、

「変換行うNAT」

「対応させるDNS」

「割り当てるDHCP]

これをずーっと口に出して読んでいました。

 

 

対応させる・・・?

 

 

 

 

 

 

DNSですね。

ちなみに何を対応させるかというとインターネット上のドメイン名とIPアドレスを対応させるんですよ。

DHCPはコンピュータに自動的にIPアドレスを割り当てます。

NATはプライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換します。

彼らはそんな役割をもっているんですね。

②絵描きになろう

上記の方法でも覚えられない、もしくはイメージがわかない部分に関しては絵を描きましょう。これも非常に有効です。

特にオリジナルのキャラクターなんかを作ると最高です。

NAT君はメガネのがり勉キャラ。TシャツにNATと書いておきましょう。

DNS君はイケメンのサラサラヘアー。TシャツにDNSと書きましょう。

DHCPちゃんはポニーテールの女の子。TシャツにDHCPと書きましょう。

それから、それぞれのキャラに吹き出しをつけて…

NAT「僕は変換させるよ!」

DNS「俺は対応させるぜ!」

DHCP「私は割り当てるわよ!」

と書いておきましょう。

もう執筆してて本当にアホらしいんですが、これ、本当に私がやっていたやり方です。

絶対覚えますし、そんなに時間はかかりません。

ただ、恥は捨ててください。後から見返すと本当に恥ずかしいです。さっきまでちょっと顔が赤くなってました。

場合によっては最初からイメージ図が描いてあるとおもいますが、

覚えきれない場合は自分の汚い絵を描きましょう。

綺麗な絵って記憶に残りにくいんですが、自分の汚い絵はかなり効果アリです。

 

それから過去記事にも非常に役に立つものが多かったのでいくつかご紹介します。
【情報】どのようして暗記を行う -butaoさんの記事

横文字の記憶法-ZonEさんの記事

【渾身・情報】略語に強くなろう-まっすーさんの記事

本試験まであと少し、恥を捨てて本番まで突っ走って下さい!

以上、きりでした。



はい、ということで今日は重箱の隅つつき論点その④、統計学を考えるです。

和尚は一応大学の専攻は教育心理学です。故に統計が出来なければ、心理調査はもちろん、母集団の分布や異なる2集団に有意差があるかどうかの検定もままならず・・・。当時Excelなんてない時代からやっていたはずなんですけど・・・

平成13年からの情報システム分野の最後の2問、どうしても正答率6割を越えることができません!
統計学検定なる検定試験もちらりと覗いてきました。この診断士試験での統計学は、その1級にも匹敵するくらいの難易度ではないか、と推察します。
この記事を書くためにもう2ヶ月ちかく統計学の本を読み漁りました。10冊は超えたと思います。が、隅つつき論点①~③までと違って征服出来なかったことをここに告白します。

和尚が2ヶ月やっても・・・とは申しません。和尚この分野実はとっても弱かったりするかもしれません。
しかしながら、この2ヶ月苦しんだ経験からすれば、これは前回の法務における英文問題とは違って

「労多くして、益少なし」

の部類に入るものではないでしょうか。

故に、巷で言われているとおり、この2問を捨て問として扱い、他の問題で65%程度の正答率でこの情報システムを通過する、という選択肢をチョイスするのもあながち間違いではないと思います。ちなみに私H25年度の2問は全滅でした。

でも、それでも、とおっしゃる方。
ここは、謙虚な水準として
「情報システムにおける統計問題で5割の正答率を目指す!」
という目標に向けて、のお話と思って聞いていただければ幸いです。

1基礎力醸成
この統計学という学問、大学時代のテキスト引っ張り出して読んでみました。これです。

このテキスト、今ではセクハラと言われそうな内容盛りだくさん!もう絶版なのかしら・・・

なんで大学のときに困らなかったかと言えば、統計学は「あくまで道具」であり、その道具自体の知識を問うて「統計学が出来る」という筋合いのものではないからです。

一方、診断士試験の統計学分野、「統計学の知識を問う」問題が多すぎて、確率分布の種類と特徴覚えるのには、生半可な努力じゃちょっとついていけませぬ。

はい、文句言っても仕方がありません。ここは現実的な対応策として2つご提案申し上げます。

①財務分野の「投資セクション」における「リスクとリターン」「ポートフォリオ」を十分に理解する。

これは財務でもかなり出る分野なので勉強しておいて損はないです。ここでも統計学の手法「分散」「標準偏差」などが出てきますので、これが何を意味するかを徹底的に叩き込んでください。(経済学でも出る可能性あり)

②統計学の基礎を学ぶ
もう、時間も残されていませんし、本屋に行く時間も惜しい!とおっしゃる方。
ハンバーガー統計学
お勧めです。電車のなかでも読めますし、t分布、カイ2乗分布、分散分析くらいの基礎は「感覚で」わかるようにはなれると思います。

特に①は、財務との相乗効果も期待できますので、やって損はないかと思います。

2実際のテクニック習得
分布だけでも、正規、2項、z、t、F、分散、カイ(χと書く)2乗、ポワソン、ベルヌーイ、幾何、超幾何、指数、ウェルチ、2元配置分散、過去10年でこれだけの分布が出ているのに、覚えるだけでも大変じゃねーか!こんなもんやってられねーよ!と思う方。たぶん正解です。

それでも、それでも、統計学を愛してらっしゃるかた、
さまざまな確率分布 (probability distributions)ご覧ください。
この表により、かなり「分布」というものについて、分かりやすくまとめてあります。

その上で、和尚のワンポイントレッスン
★自由度とは?
例えば、赤、白、黄の3つの玉があったとします。
これをA君、B君、C君が順に選択して取っていく状況を考えます。
A君は赤白黄のうち「自由に」選べます、B君はA君の取ったあとの2つから「自由に」選べます、C君は残り
ものですので「自由には選べません」
よって、自由度は3ー1で2(自由に選べる数)となります。
「自由度=n(標本数)ー1」
H19年の第23問はこれだけで解けます。
H23年の第24問は選択肢アをこれで切れます。

3最後まで諦めない

最後に、去年H26年の第24問を使って
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」ということをお教えします。根性と常識で解ける問題もある、ということで。
(和尚要約)
ある電機メーカーが、自社のシェアを調べたい。このシェアを推定するのに必要な標本数の計算式として、適切なものはどれか?

私ね、この問題さっきまで解けませんでした。信頼係数95%だから、正規分布が2.5%(片側)だから、その値は1.96とTAC模範解答には書いてありましたが・・・。
(それでも2つまでしか解答を絞れない)
こんなん、問題文の数値なんか読まんくても出来ることがわかりました。

それは・・・
計算してみる!
です。↓が選択肢です。もう一度申し上げると「市場調査をするのに必要なサンプル数は?」というのが問題です。

社会人の数学は「aboutな数値でも出りゃOK」と考えている和尚は、
各々の選択肢の2項目×3項目は
アとエ:大体3%
イとウ:9%
とはじきました。そうすれば、あとは1項目の計算のみ。
計算を続けると、
ア:2(1.96のaboutです)の2乗×100 ×3%=400 ×3%=12くらい
イ:65の2乗×9%=380くらい
ウ:2.6の2乗×9%=0.6くらい
エ:26の2乗×3%=20くらい

はい、大体出ました。正確には、アから11、384、0.66、19ですが、気にしない。各選択肢の数値の違いが分かるくらいでOK。

さて、標本数が1以下になることはないので、ウは×。
とすると、あと3つに絞られますが、
一般的に考えて、20やそこらのサンプルで市場全体のシェアがわかるもんなんでしょうか。
例えば、前年シェアが10%と書いてありますが、20標本を選んで、1つもそのメーカーの製品が出てこない確率はかなりあるんじゃないですか?

となると、イが正解ではないかと、相当に自信をもって言えるのではないかなと思われますが、いかがでしょうか。

というわけで、あまり対策にならない情報システムの統計学ですが、この科目だけ落としちゃった!という人は、どうでしょう、やってみても損はないかもです。

ただ、深入りは禁物、という感じがあります。だって統計は使うもので、使うときに本を読んで調べてどの指標を使うか決めるものなのでしょうから。



みなさま、こんにちはmyaです

 

本日は道場名物企画、 「マイベスト記事」です。

このマイベストを選ぶにあたり、過去記事を改めて振り返りましたが、道場は本当に分厚い「知恵の層」になっていることに改めて驚かされました。

 

そしてこの分厚い層には、受験生一人ひとりのマイベスト記事があり、様々な思いや気持ちがあるということにも思い至りました。

そんな中、今回は、「私が今、受験生のみなさんに読んでいただきたい記事」という視点でマイベストを選びました
それでは、暗記三兄弟の一角であり、私の最大の敵の一つでもあった「経営情報システム」についてのマイベスト記事をご紹介させていただきます。

 

道場珠玉のマイベスト記事集
敵を知る 編

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ふうじん(初代)

「【情報】過去記事使って論点整理」

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トップバッターは、やはりこの方、われらがふうじんさんがまとめた経営情報システム全般についての記事。

いつもの青色ボールドの文字が鮮烈なメッセージを放つことで、現時点で「自分がどう感じているべきなのか」、そして「どうあるべきなのか」をすっと理解させてくれます。

そしてこの記事は、まさに三年前の今の時期に書かれているので、現在のご自身の状況に重ね合わせて読むことで、これからどのように戦っていくべきかの道しるべになること間違いなし!入門用であり、完成用でもあるとんでもなくスゴい記事です。

 

『こんにちは、ふうじんです。 本日の「経済」完成答練お疲れ様でした。そろそろ、1次7科目を今年どう通過するかの見極めがついてきた

 

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Wacky(2代目)

「【情報】データ分析の結果、統計はスルー」

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2代目WackyさんはIT関連で勤務されているだけあって、データに依拠した素晴らしい記事を多く書かれています。

この記事は少し昔の記事ではありますが、経営情報システムとの戦い方を知るという意味では、傾向やどこに注力するべきかがデータを基に緻密に分析された、Wackyさんの凄さが十分に発揮された良記事です。

ちなみに私は二次試験対策においてもWackyさんの記事なしでは合格できなかった、といっても過言ではありません。こちらもまた機会がありましたら、二次試験対策時期にご紹介させていただきます。

 

『私が急激に実力がアップしたのはやはり完成答練期間だったと思います。とにかくOUTPUTの繰り返しで基本的な問題を確実に解けるようになって…(中略)…だからやっぱり今やるしかないのです。後で実力がアップするなんて幻想に希望を託さないでください(赤文字)』

 

戦いに向かうために 編

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ハカセ(初代)

「経営情報システム対策の串刺し暗記術」

「情報:串刺し&ストーリー記憶術」

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初代メンバーハカセさんの記憶術。イタリアサッカーの伝統的な戦術であるカテナチオになぞらえ、どのように勉強することで自身が経営情報システムの科目を「守りきった」のか、詳細に記録されています。

そしてその結果辿りついた「串刺し記憶術」については、既に暗記三兄弟対策の道場スタンダードになっていると言っても過言ではないかもしれません。

そんな伝説の始まりにワクワクしながら、一気読みできる名記事。

 

『テキストを覚えたからといって点数が取れるわけではありません。合格するには「縦の情報を横につなぐ」という、もう一歩進んだ学習をする必要があるのです。』

 

最後はひたすらアンキだー 編

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Nico(6代目)

「【渾身】経営情報システム~略語につよくなろう2015~」

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私が苦手だった「略語」を出題頻度順で全てまとめちゃおう!という、思いついても普通やるのを躊躇しちゃうほどの圧倒的なまでの物量を以て完成した記事。

169個の略語の正式名称・意味・出題回数・出題年度をまとめたExcelファイルは一度のぞくだけで脱帽。

そして使う方は「上から順番に覚えるだけ」というお手軽さ!勉強しているときの辞書代りにも活用できそうですね!

 

『エクセル表を全てを覚える必要はありませんが、重要な略語の出題傾向が見られることは間違いありません

 

 

~暗記三兄弟に立ち向かう前に 編

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岡崎教行(6代目)
 「考えること(論理的思考力)と暗記(知識)のはざまで-「とりあえず暗記」のススメ」

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弁護士である岡崎さんの理解と暗記についての考察。言わずと知れた日本国が誇る最難関難国家資格である旧司法試験を突破したメンバーからの、アツさを湛えながらもあくまで淡々と書かれた「成長論」。理解し実践すれば、試験だけではなく職場においても応用が利く、懐の広い記事です。しびれる言葉に一緒に酔いしれましょう。

『誤解を恐れずにいえば、国家試験の大半は、あらかた暗記でなんとかなります。暗記量に勝るものはない』
『知識の上にしか論理的思考力は育たない。圧倒的な知識があれば、論理的思考力もより高まっていく。』

 

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Oz(五代目)

「【初学者向け】診断士試験における論理的」

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二次試験における論理的な思考と型の共通点をまとめたこの記事は、直接的に経営情報システムに役立つ記事ではありませんので、今の時期は気軽に休憩がてら読んでいただきたい記事です。ただ、苦手な科目のある方には「なぜこの科目が存在するのか」から「どこまで覚えるべきなのか」などの一つの指針となるのではないでしょうか。また、二次試験の存在意義を的確にとらえたこの記事を今読んでおくことで、これからやってくる二次試験への立ち向かい方において、大外しを防ぐ効果もある良記事。

『この試験はいきなり物陰から襲われるようなゲリラ戦ではなく、予め相手の傾向を研究した上で真正面から披露できる演武会だと知っているかどうかで、心構えは大きく変わるはずです。』

 

ということで、以上マイベスト記事経営情報システム編でした!



皆さん、こんにちは!Nicoです。
すっかり暑い季節になりましたね

最初にリマインドさせて頂きます。
一次試験の申込受付は6月2日(火)までです。
お忘れのないように!

さて【マイベスト記事】シリーズ、私からは経営情報システムの記事をご紹介させて頂きます。
過去記事未読の方や一次試験初受験者の方は必見です

はじめに

【情報】過去記事整理で少し広い視野で考えてみる by butao

経営情報システム関連の道場記事はわんさかありますよね。
まず、頭の中でどのプロセスが問題と認識しているのかを把握し、それから記事を探そう!というお話。
プロセス別で記事が整理されていて非常にわかりやすい内容になっていますので、まずはじめに目を通してみてください。

どの分野を暗記するか

【情報】ポートフォリオで論点ABCD by ふうじん
【情報】最後の2択がCランク by ふうじん

過去問を年度別、出題領域別に細かく分析されています。
今年、経営情報システムを受験される方は要チェックです!!

どうやって暗記するか

情報:串刺し&ストーリー記憶術 by ハカセ

苦手科目であった情報に対して、テキスト巻末の単語をすべて把握するというストイックさ。
また、似た用語を横串で暗記する、別分野でも関連させて暗記することをご紹介されています。

 

横文字の記憶法  by ZonE

略語や横文字がやたらと多い経営情報システム。
略語は省略しない形で理解する、声に出して「響き」で覚える、興味を持つことをご紹介。
情報が苦手な方はまずはここからでしょうか。

 

大人ならではの”忘れにくい”記憶法 by ZonE

記憶した知識を忘れにくくする勉強法をご紹介されています。
「記憶」について身近な例を交えつつ、体系的に書かれています。
情報だけでなく、全科目共通の内容となっています。

番外編:情報の科目免除

【情報】科目免除について考察してみました by aki

科目免除権限のある方の悩みで、一番多いのがコレですよね。
先日の東京セミナーでも質問で良く挙がっていましたので、この記事をご紹介させていただきました。
ちなみに、私の周りの診断士かつSEの方は一人もいらっしゃいません・・

 

マイベスト記事は以上となります。

 

「今日もやり切ったぞ!」と心から思えるように毎日を過ごすことができれば、合格は自ずと近づいてくるはずです。
いつだってやるのは「今」しかありません頑張っていきましょう

以上、Nicoでした。



古典用語の暗記ゲー。

「財務」「経済」「法務」の対策を急ぎ、直前暗記で対応できる「運営」「情報」「中小」対策は後回しOKとするのが、最新の大手校受験セオリー。だが、

安易な先送りにはご用心。

脳の構造上、知識は間を空け繰り返し使い、海馬に重要と認識させて長期記憶化。するとすぐ思い出せて使い易い。

師が言っている「先送り」とは「SEでも解けないようなD’Eランク」。A~Cランクは完成答練時に暗記バッチリが理想標準。デシジョンツリーを使い、これを示す。

本試験70点を目指すクリティカルパスは①。これを受験校カリキュラムの時間内に達成するとSランク。①③は表面上同じ70点。だが長期記憶⇔短期詰め込み記憶で比べると、いざという時知識をスッと取り出せるのは①。

「明日できることは明日やる」延期の原理は一理ある。だが長期記憶⇔短期記憶の違いを意識すると、「今日できることは今日やる」投機の原理の方が意思決定として妥当。

 だからこの試験は、知識量よりスピード勝負。

.
■過去問Cランク分析■

記憶の仕組みと、早くやる優位性は解った。では何を覚えるか?

テキスト見て、スピ問解いて覚えるのがAB。では「情報」のCランクはどこから出るか?

□年度別□

Cランクは一定数を安定出題。つまり出題者はここで点差をつけたい。

□出題領域別□

古典知識を問う前半「基礎的知識(1A~I)」は、答えを覚えて皆が正答。「ソフトウェア開発」以下でCランクの出番。

.
■「法務」 Cランクの傾向と対策■

今回も分析のため、正答率Cランク44マークを以下に4分類して示す。

①知識応用(1):出題形式を工夫し、基本知識を応用して考えさせる。
②苦手曖昧(27):受験生が苦手な点、暗記が曖昧な点を狙い撃ち。
③金縛り(2):基本を問いつつ、数式等で目を眩ませて時間切れ狙い。
④戦意喪失(3):基本を問いつつ、やたら長文にして時間切れ狙い。

.
■今日のまとめ■

難解な「財務」「経済」、理屈っぽい「法務」、デタラメ暗記の「中小」の後に、「情報」の素直な暗記出題に再会。すると砂漠の中で水を得た魚の如く、暗記が楽しい。ではまとめ。

・DEランク暗記は先送りだが、A~Cランクは今すぐ暗記。
・「情報」のCランク出題=点数差は、「ソフトウェア開発」以降が勝負。
・「情報」出題は、「これ知ってますか?」知識暗記の繰り返し。
・「情報」で磨いた暗記技術が、他科目で高得点を取る武器になる。

byふうじん



皆さん、こんにちは!Nicoです。

怒涛の渾身シリーズが続いていますね!
私からは「経営情報システム」をお届けします。

経営情報システムは、ご承知の通り、略語のオンパレードですよね
全ての略語をゼロベースで丸暗記するのはなかなか厳しいものがありますが、Zoneの横文字記憶法やU2の一点突破法で挙げられている通り、略さないで覚えていくことが秘訣です。

そして、先代執筆陣のまっすーの記事に倣って、平成20年度~平成26年度までの7年間分、過去に出題された略語を纏めてみました。

 

○7年間で7回出題
・DNS(Domain Name System)
・LAN(Local Area Network)

DNSは相変わらずの皆勤賞で、7年連続で出ていますね。
直接解答の選択肢にはないかもしれませんが、DNSの関連分野は出題されやすいことは言えるかと思います。
「インターネットの概要」は抑えておくべきですね。

 

○急上昇ワード
・XML (Extensible Markup Language)
・HTML (Hyper Text Markup Language)
・DHTML (Dynamic HTML)
・XBRL (eXtensible Business Reporting Language)
・PHP (Hypertext Preprocessor)
・SSID (Service Set IDentifier)
・TCP/IP (Transmission Control Protocol Internet Protocol)
・FTP (File Transfer Protocol)
・NFS (Network File System)
・BYOD (Bring your own device)
・MDM (Master Data Management)
・SATA (Serial AT Attachment)

 

直近2年連続で出題されている略語のうち、要チェックのモノを「急上昇ワード」としてセレクトしてみました。
特に、マークアップ言語(XML、HTML、DHTML)の論点は整理しておきたいところですね。

また、XBRLは略語では覚えにくいですが、正式名称だと

eXtensible Business Reporting Landguage
⇒ビジネスレポートの言語
⇒企業の財務諸表などを記述するためのXMLベースの言語

と繋がりやすいですよね。
こういった形で少しでも具体化し、イメージ化して覚えていくことが重要ですね

さらに、過去7年間で出題された略語を頻出度順でまとめたエクセル表を作成しました
略語の意味も追記しておりますので、上記略語で気になったものは、チェックしてみてください。

エクセル表を全てを覚える必要はありませんが、重要な略語の出題傾向が見られるとは間違いありませんので、上手く使って頂き、少しでも勉強に役立てて頂ければと思います

それでは簡単ですが、Nicoでした!



3月も後半に入るとかなり暖かくなってきましたね。

そろそろ外で飲むビールが美味しい季節だなぁと妄想しているmyaです。

先日から診断士試験にとって衝撃的なニュースがありましたね

二次試験の前提が大きく変わる内容でビックリです

これらの記事は一次試験終了後にかならず読むべきだと思いますので、ブックマークして二次の勉強中に何度も読める体制にしておいて損はないです!

そしてこんな楽しい二次の議論に加わるためにも

暗記三兄弟をきっちりやっつけたい。

ということで、まだ法務の答練を残す中ですが、今日は中小企業経営・政策を倒すイメージトレーニングをしてみてはいかがでしょう?

 

一次にこの科目があるわけ

ご存知かと思いますがこの科目はその名の通り、「中小企業経営」「中小企業政策」の二つのセクションから出題されます。

「中小企業経営」では、例年、昨年の中小企業白書(平成27年一次試験なら2014年版ですね )の内容が中心となり、「中小企業政策」では現在政府が行う施策などが出題されます。

ここで中小企業診断士の役割を見てみると・・・

==================================

中小企業診断士は、企業の成長戦略策定やその実行のためのアドバイスが主

な業務ですが、中小企業と行政・金融機関を繋ぐパイプ役、また、専門的知

識を活用しての中小企業施策の適切な活用支援等幅広い活動が求められて

います。(中小企業診断協会HPより抜粋)

==================================

 

つまり、この科目では

==================================

・「中小企業経営」では「中小企業白書」を通じて「日本の中小企業の現

 状」を把握。課題を抽出し、学ぶ

・「中小企業政策」では、その課題を解決するために政府が行っている「政

 」を理解し、中小企業に利用を促す

==================================

ということが中小企業診断士として求められているということ

 

いやぁぁ、大事な科目ですね、これは!

 

そして平成26年度二次試験の事例Ⅰでも出題された通り、中小企業の資金調達方法の一つとして「補助金・助成金・各種施策の活用」は重要な役割を果たしております。

「助言したこと」におカネを付けられるんですから、これは診断士として活動する際も役立ちそうな予感!

 

トカクカキニナル
このように経営と政策はつながっていると考えられますが、そのつながりは深淵

この科目に注力する時間から逆算すると、とても「理解して暗記」なんてのは難しい

「トカクカ」気にしていたらまるで時間は足りません

どんな科目でもそうですが、

興味があったら、合格してから研究する!

こんな風に割り切ればあとは作業。

人の取れないところを取るのではなく、人の取るとこをとりこぼさない精神でガンガン覚えましょう。

 

手順①予習する
みなさま忙しい日常をぬって勉強をしていると、なかなか予習が出来ないときもあるかもしれません。特に4月は異動の多い時期ですしね。

特に中小企業経営では「自分のイメージとずれていたところ」を注目してください。イメージがずれているところが覚えにくいポイントです。実際私もスピ問の10周目ですら「卸売業の動向」については間違えていました

イメージとずれていたところは、授業などでそのギャップをしっかり解消しておくことをおすすめします。

 

手順②覚える仕組みを作る(串刺し・図にする・表にする)
暗記三兄弟にはやっぱりこれ。道場伝統の技が光るいぶし銀の名プレーヤー。 この「覚える仕組み」は「問題で問われたポイント」を意識して作ることが重要。
私は大好きなスピ問を網羅したフォーマットを作りました。内容の正しさは保証できませんが、参考までに私の作成した。はこんな感じです(未完成となっておりお恥ずかしい限りですが…)。このように自分の覚えやすい仕組みを作っておいて、暗記にはいりましょう!

 

手順③とにかく回転
私の場合は、覚える範囲はTACに絞ってらう(スピテキ・スピ問・模試)と割り切って、中小企業経営・政策のスピ問だけでも10周以上回していました。その甲斐もあって、スピ問にいたっては最後は一時間で全問回せるようになっていました。

ここまでするかは別として、やはり最後は丸暗記。重要なところからガッツリ覚えましょう。

 

ということで、今日は

・中小企業経営・政策は診断士として活動する際にとても重要になる科目
・ただ、そのつながりは置いといて、まず合格のために丸暗記
イメージとのギャップがあるところに注意!
覚える仕組みを作ってとにかく回転。

というご提案。

myaでした。



■まだ攻めてくる、暗記兄弟

みなさん、法務のカリキュラムも半ばに差し掛かったところですね

さて、法務は、覚えることが盛りだくさん。
しかも、似たような用語があったり、
「書類は○年保管」「必要人数は○人」「○○時点から○年有効」
・・・などなど、

ちゃんと覚えていないと

『あれ?どっちだったっけ?

と悩んでしまう。

 

法務も法務で覚えることが盛りだくさんですが、次にやってくる暗記3兄弟の最後の砦(?)中小も、

もちろん、「暗記すること」だらけです。

特に中小は数字が多い

「設備資金は10年、運転資金は7年、1500万円まで保証」

とか、

「補助率3分の2で最大3年、上限2000万円」

とか

年から年にかけて開業率は%低下」

とか・・・

暗記がニガテという方は、

法務を乗り切って「よし!やりきった!」となったとしても、
すぐ次に脳内に+αで中小の情報が入ってくると、頭もいっぱいになってしまいますよね。

 

■出題者の立場に立ってみる

みなさん、それぞれ独自に工夫して暗記に取りんでいるところでしょう。

 

タテに覚える

ヨコに覚える

視覚&イメージで覚える

「とにかく暗記」を試みる

ゴロ合わせで無理やり覚える

 

・・・・などなど。

そして、それぞれに自分なりの「暗記軸」があると思うんです。

その軸を作る時のひとつの視点として、
「暗記科目の出題者の立場」に立ってみるのもひとつ。

⇒自分が出題者だったらどうするか?

 

素直な暗記問題を出す
(知っていれば解ける、A問題)?

定番問題をちょっとひねる
(論点そのままで、数字などを入替えるだけ)?

相当専門的なマニアック論点を出してみる?
(もっとも、これは取りにいかないで良いタイプ。)

 

たとえば出題者からすれば、「数字」の軸でいうと、
法務と中小の論点で相互に似通った数字を入替えて出題するとか、
「論点」の軸でいうと、
運営管理の内容を(大きく科目軸から外れなければ)他の科目で出題するのもアリな訳です。

そうして、出題者的な視点で過去問や演習を眺めると、
「あ、この論点は、こういう攻め方してきそうだな」
という感覚がつかめてくる。

 

その視点を前提に、例えば
「数字の暗記がニガテで、科目が増えるとごちゃごちゃになってくる」
というのであれば、
「ひとつの科目内で暗記軸をつくって、エイヤで覚えてしまう」
だけではなく、
「数字軸」の表を作って、科目の島を越えて整理して、覚えてしまうとか、自分なりの対策を立てられる

 

あくまで1次試験は通過地点

 

2次に向け「理解すべき」論点割り切って暗記する論点
『いったいどっちか?』見極めつつ、
自分が覚えやすく、本番で生かせる軸で、暗記に挑みましょう

 

まるでした。



皆様こんにちは

2回目の投稿をさせて頂きます、tomoです。

初回の前回は気持ちの持ち方について書かせて頂きましたが、今回からは具体的な勉強方法を中心に書かせて頂きたいと思います。

今ストレート本科生の方は情報など、2日目科目(情報、法務、中小)に差し掛かっている頃で、一次試験の授業でのインプットもあと2ヶ月程を残した段階の方が多いかなと思います。

1日目、経営論、財務、経済、運営。2日目、情報、法務、中小。

皆様は一次試験各科目についてそれぞれ、どの教材をどの様にどれだけ学習するか等の学習戦略※は立てられていますでしょうか?

ご存知のように一次試験各科目は内容はもちろん、問われ方も、必要学習分量も、暗記か理解のどちらがメインか、などそれぞれ大きく異なり、超苦手科目を作ると足切りしてしまいます。これが診断士試験の一次試験の難しさの所以だと思います。

私は、各科目の違いにきちんとした対応方法を立てられないまま直前機に入ってしまい、直前期に作戦から立て直した為勉強時間も削られかなり気持ち的にもあせってしまったので、、

なので、ぜひ今の時期に、7科目それぞれについての学習戦略を整理する機会を持つ事をオススメいたします

限られた時間で、合格を勝ち取るために

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆様それぞれ得意苦手も違いますので正解はなくそれぞれに適した方法があるとは思いますが、二回に分けて一例として私の思う戦略についてお話したいと思います。

私は本当に一次が苦手で苦労したので、同じような立場の方の参考に少しばかりお役に立てれば幸いです。

※学習戦略とは、、

□科目特性理解

□現状把握

□学習方法

□目標点数

□残りの取組み時間目標

…とここでは整理しました。

これらについて、本日はまず2日目科目についてお話します。

(1日目科目は次回お話します)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2日目科目の中でも情報と中小は、暗記色がとても強く今まで馴染みのない方にとっては暗号のように思えたりします。

また、法務は毎年傾向も変わりやすく、暗記する事項自体は少な目ですがそれらの知識を使ってケース問題を解く必要があります。

■情報

(全く予備知識のない私には最初は1番苦しかったです…)

□科目特性理解

情報は、ほぼ100%暗記。1部通信速度等計算問題もありますが、各分野ごとにしっかり単語とその意味を暗記する必要があります。

また、年度によって難易度の差がありますが(2014年は難しかった)やればやるだけ比例して点数も上がるので比較的得点源にしやすい科目です。ただ馴染みの無い言葉が多いので、まずは大枠を理解して単語に馴染むことが必要です。

□現状把握

この項目は皆様それぞれだとはおもいますが、目標点数が山の頂上だとすると今何合目なのかを自己分析します。私は科目合格年度の2013年3月の時点での情報は授業を受けて、問題はまだ何も解いておらず、しかも言葉になじめず頭に入らず非常に苦戦しておりました。授業期間後の確認テストの答練までにはなんとかつめこんだものの、60点位でした。

□学習方法

私はまず、本当に言葉になじみがなく苦労したので、テキストの単語と要点のみを書いて覚える意味も込めてまとめなおしましたページ数は13枚26ページほどで、休日一日ほどかかりましたが、常にこのノートを細切れ時間にみることで、少しずつ張子を薄くかさねるように暗記していきました。そして、第一回答練(授業終了後一週間)までには過去問数年分一回転。本番までにまでに答練4種類と過去問5年分をそれぞれ三回転しました。

□目標点数

私の受けた2013年は易化することが予想されていましたし、最終答練でも86点ほどとれましたので目標を85点としました。(結果は76点にとどまりましたが)

□残りの取組み時間目標

この項目も皆様それぞれだと思いますが、当日までに答練4種類と過去問5年分を三回転ときめていましたので、それに必要な時間をある程度想定していました。(法務、中小では割愛します)

■法務

□科目特性理解

法務は覚える事自体はあまり多くないですが、毎年傾向が変わりやすく、また、ケース問題や英文が出たり、一問3~5点の問題が混合するなど一問あたりの配点も大きく、ミスにより大打撃をうけやすく対策が難しい科目かと思います。

□現状把握

(私は2013年秋に宅建も取得したため、2014年に多く出た民法等非常に解きやすかった等状況がちがう為割愛させて頂きますが、授業が終わった段階では、まだ知財法関係の表も頭にはいってはいませんでした。。)

□学習方法

単純な暗記ではほとんどたちうちできない科目であるため、必要な項目(会社法、特許・実用新案関係等)をしっかり暗記したのち、過去問はじめ、答練、問題集で幅広い問題にあたりました。

暗記項目を表にしてコピーして、ノートに貼ったりお家の壁に貼ったり常にみてしゃべっては暗記していました。民法は理解を中心に時間をかけて取り組みました。

最終的には過去問8年分を(出題頻度がcは除く)5回転(4.5回転目は間違えた問題のみ)、答練4種類を三回転しました。

□目標点数

点数や難易度にムラのある科目でもありますので55点でした。

(結果は56点でした)

■中小

□科目特性理解

白書と政策の2つに大きく分かれます。

この科目は、もう本当にひたすら暗記です。なお、特に白書は数字を単純に覚えないといけないため、ごろ合わせや絵や様々にいかに楽しく工夫して覚える必要があります。

政策のほうは、隙間時間に各政策機関のHPをみるなど馴染みながらも最後には数値の暗記が必要です。

□現状把握

授業の時点では、授業を受けただけという状態でした。

しかも科目合格しているにも関わらず、得点源にしようとおもって2014年に再度科目を追加したため直前まで油断しており、最後かなり苦しかったです。

□学習方法

私は直前まで放置してしまっていたため、最後はただただ詰め込みました。

WEBフォローを申し込んでいたたため、朝起きてすぐ、通勤、お昼休み、移動時間、様々な細切れ時間をつかって頭に叩き込みました。テキストにひたすら書き込み、整理しないと覚えれない分野はノートにまとめなおしたり、いろんな角度で覚えました。

特に白書に関しては絵で覚えたのが一番効果的でした。

過去問はあまり使えないので答練4種類を問題集をそれぞれ三回転。TACからもらえるトレーニングも三回転やりました。

(また5月ごろに実際に書いた絵も含めてご紹介したく思います)

□目標点数

科目合格しているにも関わらず科目を足したため、最低でも70点はほしかったです。

その為75点を目標にしました。(結果76点)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今回と次回に分けて、科目ごとにかなり特徴のある一次試験に対して、それぞれに戦略とたてる大切さと一例として私の例をお伝えいたしました。

今の時期は少し中だるみしてくる時期かとは思いますが、体調をこわさず、頑張ってください!!

心より応援しております



覚えるべき所を覚えない
覚えなくて良い所まで覚える

 診断士「1次」に不合格になる方法は簡単。

・予習せずに受講
・重要用語を暗記しないで答練
・答練低得点で自信喪失
・60点確保に向けやたらと丸暗記

当ブログは、「情報」で暗記術を磨く必要性を繰り返し説く。それはここで暗記の仕方を誤ると、10月「2次」までの学習が、ボタンの掛け違いになるから。だがその対策も簡単。

覚えるべき所は覚える。

その時使うツールが、ポケットテキスト

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■ポケテキ暗記術■

ポケテキ師匠の活躍場面は多様。

①暗記~基本講義期>
・重要用語の暗記
・用語の重要度判定 (ポケテキ掲載→重要、非掲載→非重要)

②理解~完成答練期>
・回転学習、目次学習

③丸暗記~最直前期
・追加知識の書き込み
・試験当日ファイナルペーパー

(④合格後ブログ執筆時のネタ帳)

①暗記:予習は人それぞれの方法で済ませ、講義では講師の指示した用語をテキストにマーク。その用語がポケテキにあることを確認し、隙間時間に繰り返し読んで暗記

②理解:基本講義で覚えた知識は、完成答練期で「大事な順に思い出しながら」理解する。その時、目次学習で知識を体系化、回転学習で苦手箇所の理解を重点化。

③丸暗記:7月最直前期は、試験当日の休憩時間で必要知識を思い出すファイナルペーパー化を意識。重要用語を思い出しつつ、不足知識をポケテキに書き込み

②③は今は意識不要。養成答練にはポケテキ掲載用語しか出ないので、

覚えるべき所を覚える
覚えなくて良い所は先送り

するのがコツ。なおポケテキ暗記より、問題集NPUT=頻出問題選択肢の答えを覚える方が効率的。

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■暗記の応用~知識の正規化■

暗記が一巡したら、知識を正規化して使い易くする

マークシート型知識試験対策とは、要は知識のデータベースの完成。この時、「情報」で学ぶ「データベース」「正規化」テクニックを応用。

知識の正規化:繰り返し項目を排除し、独立した表にする。
知識の非正規化:独立した表を、再び大きな表に戻す。

受験校テキストは、正規化された個々の知識を丁寧に教える。だがその結果、同じ知識がテキストの別々の場所で複数登場して、こんがらがりやすい。答練・本試験はよくこの点を狙って出題

正規化された知識=点記憶。試験で正解するには、これを線記憶→面記憶に変える

つまり第3正規形まで進むと表が増え、処理効率が悪い。そこで第2正規形に戻し、表を一つにまとめて覚え直す。これが串刺し暗記術

串刺し暗記術:まず最重要知識(知財なら特許権)をタテ方向に暗記し、他知識(実用新案権・意匠権・商標権)をその差分で暗記。

もっとも現時点では、知識を正規化して使いやすくする意識より、

今後の学習のために、最重要AB知識を今確実に暗記する

ことが大事。

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■暗記の応用(上級)~知識のタグ付け■

科目内の繰り返し知識を習得したら、科目間の関連知識にも注目。

前述の通り完成答練・模試・本試験は、

受験生が「あれ?なんだったけ?」と混乱しやすい所

を狙って出題。従い、4月完成答練期は基本知識を確実暗記。5月以降は科目内外の知識タグ付けも意識。

(Facebookのタグ付けは賛否両論だが)科目間知識のタグ付けは、理解促進・想起促進効果が高い。例えば以下。

「財務」CVP分析 「経済」費用曲線
「財務」
EOQ、ABC原価計算
原価計算BOX図
「運営」
EOQ、ABC原価計算
GMROI
「経営」
選択肢の因果の捻り方
「法務」
選択肢の因果の捻り方

科目間知識のタグ付けは今は意識不要。だが答練80点模試本番説など、早め、深めの「1次」対策を進めると勝手に身に付く。当ブログは色々口うるさいが、「理論と実行結果の裏付けがある」ことが一つの特徴。

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■今日のまとめ■

診断士受験生は暗記が下手。表現は辛辣だが、

覚えることは今すぐ覚える。余計な丸暗記は7月まで先送り。

この切り分け一つで合格所要年数は大きく変わる。そして今すぐ暗記するしないの判断基準がポケテキ

「1次」7科目は相当量の知識こそ必要だが、理解で解くものが多い。必要な暗記をおろそかにし、やたら理解を追ったり直前丸暗記に走ると、勉強はどんどんつらくなる。

その結果、診断士合格者の間に精神論・根性論がまだ根強いことも事実。それはさておき、ではまとめ。

・重要単語を暗記しなければ、簡単に不合格になれる。
・ポケテキで覚える所を覚え、そうでない所は先送り。
・テキスト知識は、非正規化して大きな表にすると覚えやすい。
・科目間の知識のタグ付けまで進むと、「1次」はラクラク荒稼ぎ。

byふうじん



みなさんこんにちは。

実務補習15日間コースを無事修了することができ、一安心しているmyaです。

最近、めっきり春らしくなってきたとはいえ、東海地方では季節外れの雪が降り、まだまだ寒暖の差が激しい時期です。特に時間のないスト生のみなさんは風邪を引くと結構な遅れをとってしまいます。

さらに強敵は花粉症!鼻水ずるずるでは集中力は全く維持できないうえに、このアンケートによれば約6割の人が一日一時間以上花粉症関連事項に時間を費やしているとのこと。もし3月~4月末までの2か月間、1日1時間花粉症のことに時間を費やせば、実に61もの時間を無駄に過ごしてしまう計算になります。

こう考えると、体調管理も立派な一次試験対策です。無理をせず、外部環境の変化に適応して、ガシガシ勉強できる体制を作りましょう!

 

暗記三兄弟に立ちはだかる壁
今日のテーマは暗記三兄弟

私にとって暗記三兄弟は「二次にがっつり関連する科目ではない」という意識が大きく、かける時間はできる限り少なく、効率よく合格したいと考えていました。そして経営法務は細かい所にこだわりだすと、これがまた底なし沼で、どこまででも深堀りできてしまいます。

そんな中、一つの指針としたのは、次のような得点獲得のため努力の方向性でした。

獲得得点=カバー範囲(知らなきゃ解けない)×繰り返した回数(記憶の精度)

この記事ですでに指摘されているように、A・B・Cランクの範囲を正解できれば合格できると考えられます。ならば戦略は一つ!

A・B・Cランクを徹底的に覚えるのみ!

 

RFM分析

RFM分析とは、効率的に顧客に到達するために、「大事にしなきゃいけない顧客」をR・F・Mの3つの軸で層別し、優先順位を決めようという実に便利なツールです。

ここで重要なのは「何のために」RFM分析をするかということ。私たちは「得点を稼ぐため」ですよね。ってことは得点を稼ぐために重要な問題は何か?という軸でRFM分析をすべきですよね。ということで、当たり前ですがこんな軸で整理していました。

R:Recency(最近試験に出たもの)
F:Frequency(出題頻度が高いもの)
M:Machigaeta(間違えた問題・覚えにくい問題)

こりゃ当たり前という話ですが、出題頻度が高く、最近試験に出ている、自分が間違えた・覚えにくい問題から対処していくべきですよね

 

得点向上のためのアプローチ①  カバー範囲の決定

優先順位をつけるための「R」や「F」について、私はDVD通信(有効期限切れで指導なし)という独学に近い状態でしたので、

スピ問をABランク問題、過去問をCDEが登場する問題集と位置付けて取り組んでいました。

つまり優先順位はスピ問(ABランク中心)→過去問(CDEランク登場)として取り組んでいました。

今の時期は答練やスピ問で鶏ガラ学習法にも取り組み始められている方もいると思います。ただし過去問をインプット期に少なくとも一度見ておく必要があることもお忘れなく!彼を知りて己を知れば、百戦危からず。彼を知らずして己をしれば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず危し(孫子・謀攻)です。

そして取り組んでいくうちに2度、3度立て続けに間違えてしまう問題が必ず出てきます。これがM「間違えた問題」です。あとは自分でM(Machigaeta)をペンキ塗り(ほんと、道場で展開される勉強法は良くできているなぁ…)。直前期のみならず、できることなら今の段階でもスピ問(ABレベル)のペンキ塗りができればベストだと思います。

ただし、何度も繰り返し問題を解き、記憶に定着させるには膨大な時間が掛かってしまいます。そんな時、満を持してここで登場するのが、われらがポケテキ師匠です。

 

得点向上のためのアプローチ② 高速回転
私は間違えた問題やその理解の仕方をポケテキに書き込むことで情報を集約していました。ここで感動したのが、ポケテキのカバー範囲がスピ問と絶妙なハーモニー!

スピ問の論点が確実にすべて網羅されているわけでもなく、余白に書き込めないほどカバー範囲が狭いわけでもない。書き込んでいくとちょうど良い具合に収まります。

このようにスピ問で自分が間違えた問題を自分で書き込むことで、このポケテキが「ミニスピ問」となります。ただし、最初から全てポケテキに書き込むとさすがに余白に入りきりませんので、実際に書き込むのはスピ問3周目くらいがベストだと思います。

 

実際にmyaが書き込んだ様子(著作権の関係もありますので、一部です)

 

ここまでくればこっちのもの。スピ問を一周回すのには、慣れてきた勉強後期でも5~6時間はかかっていましたが、ポケテキ師匠は1~2時間程度。超高速回転が可能になります。

そのため橋げたを作りあげたあとの最低限の復習もポケテキ師匠であらかた対応できますし、何より小さい(スーツの内ポケットに入ります)ので移動中のスキマ時間にも利用できます。さらには一次試験直前のファイナルペーパーにもなるという無双っぷり。

これはもうポケテキ師匠に首ったけですね。

 

そして私の場合、ポケテキで高速化して何周も回すことができたので、最終的にはほとんどの論点を自分に合った形で覚えることができました 
ということで、 暗記三兄弟はスピ問から中心に、ポケテキ利用で高速回転!というご提案でした。

 

myaでした。



なぜ暗記をするのか?

答えは「知識を増やすため」。だが「1次」合格の必要知識はそれなりに広いから、以下の前提を追加。

・暗記しても忘れる(←短期記憶)
・暗記して繰り返し使うと、記憶・知識になる(←長期記憶)
・記憶・知識を増やすには、最低限の暗記が前提。

要するに、

暗記だけしてもダメ、暗記せずに勉強だけしてもダメ。

診断士「1次」は知識試験だが、他資格に比べ暗記要素は少ない。だから「情報」「法務」で、暗記する脳の動かし方をしっかり習得。さもないと薄っぺらな知識で「2次」を何年も戦う羽目になるので要注意。

.
■前提:暗記学習の脳の動かし方■

暗記対策は受験校に教えてもらえる。

例えば問題集回転、○×△法、ゴロ合わせ。また講師によっては暗記学習時の脳の動かし方も教えてくれる。その登場人物は以下3人。

側頭葉:倉庫係
海馬:記憶係
側坐核:やる気係

出典:パーキンソン病病状・介護日誌

脳の構造の解説はネット参照するとして、海馬(記憶係)を活躍させるとスラスラ暗記。具体的には、

・予習して講義を受ける(過去問予習またはWeb予習がベスト)
当日中に復習を済ませ、できれば問題集にも着手。
翌朝すっきりした頭で問題集を解く。
1週間後に養成答練を受ける。
1か月後に完成答練を2回受ける。
数か月後に模試を受ける。

この繰り返しで暗記科目は荒稼ぎ(注:丸暗記する「中小」だけ異なる)。つまり暗記知識は回数勝負でラクラク覚える。

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■過去問INPUT~いきなり問題集法■

過去問予習や問題集いきなり着手が当り前の時代。道場理論はもう古臭い。

□道場基本理論(旧)□

問題集回転:2回転以上を前提に、不明点を先送りして時間短縮
○×△法:3回連続正解した問題は理解済として放置。×不正解、△悩んだ問題だけ繰り返し理解するまで解き直し。
鶏ガラ学習:正解以外の不正解選択肢を吟味し知識を増やす

□いきなり問題集法□

0.5周目:
問題集の設問ごとに、正解を選ぶ→○、不正解を選ぶ→×を記入。
・Sランク説は講義予習として過去問、復習としてスピ問を推奨。だが他のやり方も広く募集。
・「正解を選ぶ問題」は用語穴埋めなら瞬殺だが、文章選択肢の場合は不正解を3つ指摘する必要があるため、 「不正解を選ぶ」問題より難しい。

1周目:
4択選択肢を一つずつ見て、正しい→○、誤り→×を記入。
(追加:60分で自力で解くのが基本。ただし疲れている場合は答えを先に見ても良い。)
・正解確信なら、不正解選択肢を見てその知識もINPUT。
・あやふや・不正解な時は理解せずに先送り。
・これで問題集1周目の所要時間を他人より大幅短縮。

2~3周目:
全問題を解き直し。1周目より短時間で解き、少しずつ理解を増やす。
(追加:3周目までは無理に当てようとせず、どこで間違うかを特定することが重視。必要に応じタテ解きもしてみる。) 

4周目以降:
3回正答した問題はもう解かない。×△問題に集中し、1つずつ苦手を解消。
(追加:不明点はテキストに戻り、1つずつ理解を増やす。) 

「いきなり問題集法(過去問INPUT)」では、問題集=力試しという古い考えを捨て、早めに鶏ガラ的に誤答選択肢を使って知識を増やす。またそのタイミングは講義の翌朝がベスト

この時、回転学習を前提に、不明点をどんどん飛ばし、わかる所・簡単な所から先にやる。すると脳を疲れさせずに暗記が進む。

①まずやってみる  ②簡単な所からやる

.
■いきなり問題集法: 具体例■

では「過去問INPUT」を実際にやってみる。

第1問(H26)
コンピュータは、データ記録やオペレーティングシステム(OS)の起動ディスクとしてハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)を装備している。HDDやSSDには様々な種類の製品があり、データ記録のための管理方法も複数の種類がある。
HDDやSSDにおけるFATやNTFSなどによるデータ記録管理方法に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
.
a 記憶装置上のデータ記録位置を、セクタとそれをまとめた・・
b ファイルはクラスタ容量の単位で分割され、記憶装置上に・・
c 1ファイルを記録する連続したクラスタがない場合、・・
d 1ファイルの記録場所をひとつ以上のクラスタの・・

第3問(H26)
パーソナルコンピュータのOSには複数の利用者が使用することを考慮して、複数のユーザアカウントを作成可能なものがあり、ユーザごとに管理者が設定可能な管理項目が設けられている。このような管理項目に関する記述として最も適切なものはどれか。
.
ア 主記憶装置上の利用可能な記憶領域の範囲を・・
イ 特定の発信者からのみe-mailを受け取ることができるよう・・
ウ ネットワーク利用環境で使用する新規ユーザの登録には、・・
エ ファイルシステムに存在する各種ファイルの参照や実行、・・

.

文章長いっ。そしてメンド臭っ!

これが過去問解くのをついためらう理由。その時慌てず以下をやる。
①正解を選ぶ問→○、不正解を選ぶ問→×を問題の頭に記入。
②選択肢一つ一つに○×を記入。

→適切なものを選ぶ 第1問(H26)
(略)最も適切なものの組み合わを下記の解答群から選べ。
.
a  略
× b ファイルはクラスタ容量の単位で分割され、記憶装置上に書き込まれる。その物理的な記録位置はパス名で記録される。
× c 1ファイルを記録する連続したクラスタがない場合、まず記録位置の再配置を行い連続性を確保して記録する。
d  略

→適切なものを選ぶ 第3問(H26)
(略)最も適切なものはどれか。
.
×ア 主記憶装置上の利用可能な記憶領域の範囲をユーザごとに割り当て、使用できる記憶容量を制限することができる。
×イ 特定の発信者からのみe-mailを受け取ることができるようユーザごとに設定できる。
×ウ ネットワーク利用環境で使用する新規ユーザの登録には、ユーザ名、パスワード、利用対象とするコンピュータ名を設定する。
エ  略

なお長ったらしい問題文に○×を一度付けたら、2周目からは問題文を読まずに解く。穴埋め問題を全部解かないのと同様、解答時間を縮め、回転数を上げるのがコツ。

問題集回転学習では、わからない点は先送りで良いから、まず解いてみる。1回目で間違いまで指摘するのは大変だから、正解選択肢だけ覚え、不正解選択肢はさらっと眺めて後回し。すると、

過去問1周目の所要時間を短縮し、素早く2周・3周と回せる。

.
■後半まとめ■

前半に比べ、後半の解説はそれなりに面倒くさい。だが要するに、

理解・正解を追い求めるより、試しに過去問をやってみる

と言ってるだけ。資格試験では結果や理屈は後からついてくることも多い。だから過去問を最初に解く。では後半まとめ。

・「1次」対策は、脳の負担を軽くし答えを覚えることで合格。
・「1次」対策は、学習手順・順番を考慮し要領よく得点可能。
・いきなり問題集を解く=問題集INPUT学習が、最近の注目。
・問題集INPUT学習を試すには、「情報」「法務」が最適。

byふうじん



オレって、実はすごいデキる脳かも?

答練80点を取り続けるメリットは、自分の脳にそう勘違いさせること。診断士「1次」7科目は脳の多様な動かし方を要求。それを上手に使うと、

脳を使わずスラスラ解いたり、ここ一番で火事場力を発揮可能

ひたすら暗記を求める「情報」。少しお澄まし顔で捻りを求める「法務」。この2科目は、その鍛錬に好適。

.
■理屈~暗記のメカニズム■

究極の「1次」対策は、全ての答えを覚えてしまうこと。

「1次」は知識4択マークシート。だが範囲が「広く浅い」ため、全て丸暗記では脳が悲鳴を上げる。よって理解を交え脳の負担を減らすことが王道。でも全て理解するには時間が足りない

それなら、脳を疲れさせずに記憶する

脳の記憶メカニズムを応用し、脳を疲れさせない理想の記憶術が過去問INPUT

.
■過去問INPUT学習■

やり方は以下。

・講義前後に、復習INPUTでなく、すぐ過去問に着手。
・理解を追わず、○正解 △悩んで正解 ×不正解の印だけつける。
・○正解はそのまま放置。3回連続正解なら試験直前まで完全放置。
・△悩んで正解、×不正解問題は、理解を追わずに先送り。
・2周目は一度見た問題だから簡単。解く速度と注意力を上げる。
・○正解→答を覚える。△×問題は解説を読み○になるまで解き直す。

 .
■過去問OUTPUT⇔INPUT比較■

過去問OUTPUT学習とINPUT学習の差を表にまとめる。

過去問OUTPUT 過去問INPUT
OUTPUTで理解定着
講義→復習→過去問
理解度を測る
力試し
ウンウン唸る
脳が疲労
受け身・守備的
INPUTで知識を増やす
講義→過去問→回転
理解するために解く
度胸試し
スラスラ先送り
脳の快感(作業興奮)
積極・攻撃的
小学~高校
→脳そのものを鍛える
脳力下り坂
→仕事と両立

過去問=Outputという先入観があると、講義→理解→過去問の順に進む。過去問=理解度測定の力試し。不明点をウンウン唸って理解すると脳が疲労。学習=疲れる、嫌になり、そのスタイルは受け身・守備的。

過去問=Inputと発想転換すると、講義→過去問に直接進む。過去問=初見問題にいきなり挑む度胸試し。すぐ解る所からスラスラ解き、不明点は先送り。学習=知識を増やす快感であり、そのスタイルは積極・攻撃的。

なお、日本人の過去問=OUTPUT先入観は、学校教育や大学入試制度が原因。脳そのものを鍛える子供時代はそれで良いが、苛めて鍛えるより、いたわって(=だまして勘違いさせて)伸ばすのが大人。

これは目新しいことでなく、問題集回転○×△法など、マークシート知識試験対策として受験校に教えてもらえる。だがDS脳トレの定義では脳年齢は20歳をピークに下り坂。よって、

脳の動かし方・使い方で差がつく。

.
■参考:勉強やる気スイッチ~側坐核■

暗記の基本は、①まずやってみる ②簡単なことからやる。

新しい知識を学ぶことは、刺激的で楽しい。脳のメカニズムで言えば、

側坐核を刺激すると、やる気ホルモン(ドーパミン)が分泌。

巷で言われるやる気スイッチは実在。要するに「難しいことを覚える」より「簡単な成功を積み重ねる」。これは後半で説明。

.
■前半まとめ■

「情報」「法務」の2科目では、脳のメカニズムを意識し暗記する時の脳の動かし方を習得する。この話は長くなるので続きは後半。では前半まとめ。

・「1次」は脳の多様な使い方を求め、「情報」の暗記もその一つ。
・究極の「1次」対策は、答えを全て覚えてしまうこと。でも疲れる。
・脳を疲れさせず答えを覚える記憶術が、過去問INPUT。
・暗記の基本はまずやってみる。するとやる気ホルモン分泌開始。

byふうじん



こんにちは。うみのです。

前回の第1回記事では、「本質」に寄ったやや抽象的なお話をしましたが、今回からはストレート合格を目指す皆さんのために、もう少し1次試験に関連したお話をしていければと思っております。

 

某予備校に通っておられる方は、まさに今「経営情報システム」について学んでいらっしゃると思います。

暗記科目の2科目目ということもあり、覚えることの広範さや量が日に日に辛く感じられる時期ですよね。

昨年の自分を振り返ると、暗記3科目のうち、経営法務と中小企業経営・政策はいつまでも苦手でなかなか答練の成績も伸びなかったなかで、経営情報システムだけは、あるタイミングをきっかけに得意科目へと変えることができました。

そのきっかけとは、の答練をこなしていくなかで、幅広く奥深い学習領域を持つ経営法務などと比較して暗記の負担はそれほど高くなく、ポイントさえつかんでしまえば、覚えることはそんなに苦ではない科目であると気づけたことです。

今回はそのポイントとなる、「知識の整理と記憶のための、3つのアプローチ」についてご紹介したいと思います。

 

POINT1.まとめる。

ハードウェアにせよソフトウェアにせよネットワークにせよ、経営情報システムにおいて暗記することの基本フレームは

「用語/性質」

です。

経営情報システムの試験は、 この「性質」の違いが理解できているかどうかが主な論点となっています。

そのため、テキストや問題に取り掛かる際にはつい、概念やモノごとの「細かい性質の違い」に目がいきがちです。

しかしいきなりそこにフォーカスをしてしまうと、暗記の負荷が非常に高く感じられてしまい、「とても覚えきれない…」「どっちがどっちかわからなくなって混乱する…」という状態になってしまいがちです。

そこで、私の場合は

「まずざっくりと大きなくくり(レイヤー)から覚える。それが定着したら、ひとつレイヤーを下げたくくりで覚える」

という、階段を下って行くようなイメージで覚えるようにしていました。

たとえば、同じ用語が入り乱れて覚えにくい「LANの形態」については、こんなふうに整理して覚えました。

上記のようなイメージで、

(1)まずは大きく分けてCDMA/CDとトークンパッシングの2種類があるんだな、細かくは分からないけど。

(2)その2つの中でも、CDMA/CDはイーサネットで、トークンはFDDIとトークンがあるんだな。

と、レイヤーの最上段から順番に覚えるようにしてみると、スムーズに知識を定着できるようになりました。

 

POINT2.関連付ける。

比較的負荷が高くないとは書いたものの、経営情報システムの学習範囲も決して狭いわけではありません。

しかしその中でも、それぞれの領域が全く独立に存在しているわけではなく、領域間で関連している部分もいくつかあります。

なかでも、「ソフトウェア」と「ソフトウェア開発」、「ネットワーク」と「セキュリティ」などは特に関連性が高い領域です。

そこで私は、

「似たような概念や用語が出てきた場合は、なるべく横のつながりを意識して覚える」

ようにしていました。

たとえば、テキスト上は一見、関連性がないように配置されている以下の用語を共通点で横串にし、つなげていました。

類似している用語をリンクさせて覚えることで、より効率的に記憶できるうえ、それぞれの特性がさらにイメージしやすくなり、用語の違いに混乱することが少なくなりました

 

POINT3.比較する。

「細かい性質の違いが問われるのが経営情報システムの主な論点である」と冒頭で述べましたが、私はそのなかでも

特に複雑さのない知識関しては、“比較”できる部分に注目して覚える」ようにしていました。

たとえば、シンプルだけれど要素の多い下記のような知識は、赤字で示した箇所からまず覚えるようにします。

全てを平面的に覚えるのではなく、「ハウジングはハードは提供しないけど、ホスティングは提供する」「ホスティングはソフト(アプリケーション)までは提供しないけど、ASPは提供する」というポイントだけをおさえるようにしました。

それぞれの「違い」を軸にして覚えることで、出題されやすい論点をつかみやすくなり、解答ミスが減るようになりました。

皆さんも、理解や暗記が辛いなと感じるとき、「この3つでうまくつなげられないかな?」という視点をもって問題に取り組んでみることをお薦めしたいと思います。

覚えるのがすこし楽になり、思い出すのがすこし楽しくなるはずです。

この「楽しさ」はけっこう…かなり、重要な要素だと私は思っています。

どんなことでも「楽しさ」を感じる事が、物事を続けていく上での最高の原動力だと思うからです。

勉強が辛いと感じる時ほど、何か少しでも、楽しくなる要素を見出してほしいなと思います。

 

そして、「楽しさ」は自分なりに工夫をすることで、より強く感じられるものです。

上記のやり方以外にも、「こんな覚え方したら少し面白いかな?」とご自身で思うものがあれば、それは勉強を続けていくための強力な武器になるのではないか、と思います。

あなたにとっての楽しさが見つかりますように。



  こんにちは。おはともです。
T○Cでは経営情報システムの基本講義真っ最中ですね。

そして来週には養成答練が実施されます。

道場の橋げた理論のとおり、いまのうちしっかり暗記と理解に努め80点以上を狙ってください。

ちなみに昨年私が受けた経営情報システム養成答練の点数は86点。
私に負けていてはだめですよ~(^^♪
さて、本日のテーマは

穴埋め問題は全部解かない
です。

試験慣れしている方からは「いまさら?」という声が聞こえてきそうな、

超オーソドックス論点

しかし、これから心臓破りの7科目受験を控えたあなたには必須スキルなので一応解説。

 

さて、以下の過去問。みなさんはどのようなプロセスで解きますか?

 

過去問題
平成24年 第10問

業務で利用するデータのコード化に関する以下の記述の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

**********************************************************
コード化には、例えば次のような方法がある。

① 店舗を利用している顧客にコード番号を付与し、販売動向を把握したい。来店した顧客に1から順番に番号を割り振る方法を使用すれば、〔A〕 を利用できる。

② 住んでいる場所を特定し管理した場合は顧客番号に加え、コード内に総務省などが公開している市区町村コードを組み入れて利用する。このようなコード化の方法は 〔B〕 という。

③ コード番号に住んでいる場所を区別する市区町村コードを組み入れ、この市区町村コード別に1から始まる顧客番号を与える方法もあり、この方法は 〔C〕 と呼ばれる。

なお、コード化においては、同じ顧客を重複登録してしまう可能性があり、データ管理上 〔D〕 の問題に配慮しなければならない。

************************************************************

【解答群】

ア. A:識別機能  B:桁別分類法  C:区分分類法  D:一意性
イ. A:識別機能  B:連番法    C:合成法    D:冗長性
ウ. A:分類機能  B:合成法    C:区分分類法  D:冗長性
エ. A:分類機能  B:表意法    C:連番法    D:一意性

 

 

どうやって解くかというと、

①選択肢を見て、〔知ってる!〕・〔わかるかも〕・〔意味不明〕  の3ランクに分類
すると

〔わかるかも〕と〔意味不明〕に分類。

 

次に
②本文を読みながら、〔わかるかも〕ゾーンの選択肢を空欄に入れてみる
空欄Aを見てみましょう。
来店した顧客に1から順番に番号を割り振る方法を使用すれば、〔 識別機能・分類機能 〕 を利用できる。

→ うーん、「分類」機能ではないでしょ。

ということで、Aは「識別機能」に決定。→ 選択肢ウとエは却下。
この時点で
3ランク分類がこのように変化。

 

③空欄Dに選択肢をあてはめてみる

 

なお、コード化においては、同じ顧客を重複登録してしまう可能性があり、データ管理上 〔 一意性・冗長性 〕の問題に配慮しなければならない。

システム用語に慣れていないとちょっと悩むかもしれませんが、
文章構成上「データを重複登録しないように」○○に注意してねと言っているんだなぁと考えれば
「冗長性」より「一意性」のほうがしっくりくるね。

ということで、Dも決定。
穴埋めのAとDが埋まれば、答えはアしかないよね。

 

というわけで、穴埋めBとCは無視
え?解かなくていいの?


いいんです。

一見すると見たこともない選択肢が並んでいて難しそうに見えるけれど、
よく見れば難易度Aランクの国語問題が2つ並んでいるだけ。
このように、1問の中に難易度の高いものから低いものまでがちりばめられて出題されることは
7科目共通してあること。

意味不明ゾーンに時間を取られないように、切り捨てる判断をできるかどうかが合否を左右する。

→ 実はそれって、一次だけでなく二次でも重要なスキルなのです。

 

 

それでは今日も素敵な受験ライフを!
おはともでした。



ド素人がいっぱしのIT通に。

診断士「1次」は広く浅くビジネス知識を学ぶ。その中では、「情報」は少ない努力で荒稼ぎ。その根拠が以下2点。

①古典知識重視は昨年説明済(今日も最後に説明)

②3部構成で出題し、得点可能性が明確に異なる。

出題マーク数 難易度
1.基礎的知識 14 AB
2.ソフトウェア開発 5 C
3.ガイドライン・統計 6 DE

※出題マーク数は、H21~26までの過去問6年分データより

.
■最初に~古典派チェック■

出題マーク数と難易度が長期固定化

この固定化傾向を確かめるため、H26「情報」の出題25マークを論点別にまとめると以下。

1. 基礎的知識

ハードウェア (1,2)、ソフトウェア(3,4,5,6,8)、データベース (9)、
ネットワーク (10)、インターネット(11,12)、セキュリティ (21)
システム構成技術 (7)

2. ソフトウェア開発

ソフトウェア開発 (15~20)

3. ガイドライン・統計

ガイドライン (13,14,22,23)、統計 (24,25)

( )書きの数字は設問番号。本試験は必ずテキスト論点順に出題(正しくは本試験出題順にテキストを編集)。これを正答率A~Eランクで示すとこう↓。

H26 全25マーク AB   C  DE
1.情報技術 9 3 1
2.ソフトウェア開発 1 4 1
3.ガイドライン・統計 2

さらに、古典派(テキスト掲載済)、新傾向(非掲載)に分けるとこう↓。

AB C DE
古典派(テキスト掲載済) 10 6 1
新傾向(非掲載) 問19,20 1 1
3.ガイドライン・統計 2 4

「情報」は新しい知識を押さえなきゃとか、SEは有利だろうと思いがちだが、それは誤り。

「情報」は、テキスト掲載の古典派知識で確実に60点取らせる

SEなら新傾向出題やガイドラインも押さえて80点以上、ド素人でも70点を狙って荒稼ぎ可能。では荒稼ぎの根拠を次に確認。

.
■「情報」出題傾向解析 ~プロファイリング■

出題マーク数と難易度が長期固定化

当ブログの最新流行は、過去問プロファイリング。つまり過去問出題傾向に注目し、作問者視点でこういう試験結果にするにはこう出題するしかないと読み解く。「情報」出題者に課された使命は、

ド素人から専門家まで実力バラバラな13,000人を相手に
平均55点程度、40点~75点の範囲に正規分布させること
(→40点未満、80点以上の得点者を極力減らすこと)

だから40点取らせるAB問題は誰でも解ける程度に簡単に、100点取らせない意地悪DE問題はSEでも解けない超難問を出題。すると得点方針はこうなる。

ド素人 1.基礎知識中心 テキスト用語レベルを確実暗記
一般人 2.ソフトウェア開発も着手 背景・ストーリー・理屈も理解
専門家 3.ガイドライン・統計も着手 実務の延長で更に詳しく

「情報」は立ち位置に応じた得点を約束。だから得点多寡というよりいっぱしのIT通になることを目指し、教わる知識をどんどん吸収。

.
■ド素人がIT通に~暗記学習の基本■

「情報」「中小」に限っては予習不要。

「情報」「中小」は暗記であり、理解を追わない。だから講師が指示した用語をマークして暗記。その後問題集を解けば合格実力。

①「情報」はド素人を一端のIT通にすべく出題。
②無知の状態→合格60点レベルへの成長を実感できる。
③すると「情報」知識だけでなく、暗記のコツも体得できる。

③の効果に注目。特に「1.基礎知識」では、知識を一筆書きする体系化、関連記憶、理解記憶、解法記憶(計算問題)、など多様な手法を駆使して暗記。つまり丸暗記がほとんどない。

<基礎知識の一筆書き ★重要★>
ハードウェア→ソフトウェア→データベース
ネットワーク→インターネット→セキュリティ

この暗記力を「法務」「中小」で応用可。5月から「経営」「運営」に戻り、忘れかけた知識の暗記を強化にも応用可。

受験校カリキュラムにそんな効果があると知ると、暗記学習は俄然面白い。

.

■今日のまとめ■

「情報」は、背伸びせず身の丈に合った学習でOK。週20hの学習習慣があれば、「情報」から先は楽勝。でも合格だけでは勿体ないから、暗記技術をついでに極める位の意識で学習を楽しむ。ではまとめ。

・「情報」を学ぶと、ド素人がいっぱしのIT通に。
・出題プロファイリングにより、前半頻出知識重視の戦略に納得。
・「情報」の暗記技術は、「法務」「中小」果ては「経営」等に応用可。
・「情報」論点は40年変わらぬ古典派。目先を追わずどっしり構える。

byふうじん



みなさん、こんにちは。 ご無沙汰しております、butaoです まず初めに、合格者の皆様、誠におめでとうございます 本日も合格体験記のご紹介です。 今回は、診断士試験に短時間で見事独学ストレート合格されたりんごさんです!

独学ストレート合格を狙う方々にとってはもちろんのこと、それ以外の方にも参考になる体験記です

寄 稿 こ こ か ら 

初めまして。りんごと申します。経営コンサルティング会社に勤務しております 中小企業診断士受験中にサイトや懇親会など何度かお世話になった「一発合格道場」に私の合格体験記を寄稿させていただきます 私は、2014年の中小企業診断士に模試の利用もなく学習時間も少なく独学のみでストレート合格することができましたので、独学での合格を目指している方の参考になればと思い、合格体験記を書いてみました

受験の経緯

  1. 自分の知識を再整理し、コンサルティングに深みを出したい
  2. せっかく勉強するならMBAか何か資格を取って勉強したほうが体系だって勉強できるが、MBAは日本でも最低200万円くらいかかるので高額
  3. よし、中小企業診断士だ

くらいの軽いノリでした なので、受験当時は、これを活かして中小企業のコンサルティングに積極的に関わろうという意識はありませんでした この状態が、2014年の2月くらいです ただし、当然ですが業務優先で試験勉強に臨みました また、土日のいずれかは家族サービスもしなければならないなどの状況の中、基本的な勉強時間は帰りの電車の中と、土日のいずれか+祝日程度となりました

一次試験

前提 もともと大学で経済学を専攻していたので、「経済学」については一通りの知識はありました。また、学生時代に簿記1級まで取得していたので「財務・会計」についても細かい勉強をすることなく対応が可能でした インプット

  • 企業経営理論、運営管理、経営情報システム;中小企業診断士のブログやインターネットサイト
  • 経営法務、中小企業経営・政策;TACのスピードテキスト
  • 経済学、財務・会計;特になし
  • 全体をTACのポケットテキストで確認するという形をとりました。

実際、一次試験を受けてみて、60点を取るだけであればポケットテキストをマスターすれば問題ないという認識です 40点を下回ることなく60点以上をコンスタントに出せればいいという認識からつめこみで入れたのは中小企業政策の各制度の条件くらいです 白書の勉強はしていません アウトプット TACのスピード問題集を2回回したうえで、過去問を2回、最終的に間違えた問題だけをピックアップして何度か解きなおすというスタイルでした。なお、アウトプットは週末だけ行いました 結果 自己採点の合計で540点でした得意の経済学が88点、財務・会計が88点という運もあったのですが、知識前提となっていたシステムで60点台だった以外はその他も70点台をキープできました 合計学習時間インプット;30分(電車内)×180日 + 1時間(自宅)×10日(直前期) = 100時間 アウトプット;4時間×30(土日の片方+祝日、自宅)=120時間 合計;220時間

二次試験

一次試験が終わった後は本業が忙しくなってしまったため、一次試験の合格発表まで二次試験の学習はしませんでした これは、自己採点では一次を通過していると確信していましたが、合格という文字を見るまではどうせ二次試験のやる気が出ないだろうという意識も多分に働いています 二次までの日が6週間程度しかなかったため、インプットは「事例攻略のセオリー」で軽く行うこととして、アウトプットベースに学習しました アウトプットは一次試験合格後、「ふぞろい」シリーズの評判がよかったのでこちらで行うことにし、また各予備校の模試などは本試験とはかなり違うとのうわさを聞きつけ、過去問のみを解くことにしました 順番としては平成24年度から逆に平成19年度までを解き、最後に平成25年度を解くという形にしました また、解き方も100字といった字数制限を意識するというよりは、100〜120字くらいだったら2つ程度の根拠を、150字を超えるものは3つ、逆にそれ未満であれば1つを導出するというように、根拠となる文を箇条書きで書くというような回答練習をしていました その代り、導出までの時間は40分と本試験の半分で行っていました この試験で、少なくとも私は、字数内に収めることに苦労するほど根拠となるものを見つけるというよりは、如何に根拠となるものを与件から見つけてくるかのほうが難しいと判断したため、このような学習法となりました なお、事例については全く苦手意識がなかったため、ほぼ無対策で臨みました また、実際の本試験では、ふぞろいや各予備校のように箇条書きに近い形式で回答を作るよりは、実際のコンサルティングに近づけるため「設問の状況」、「根拠」、「とるべきオプションや設問への回答」という3つの要素を必ず盛り込むようにしました 結果、私の二次試験の回答内容は各社から基礎問題以外はかけ離れたものとなってしまいましたが(合格率が高かったこともあり運よく)、合格することができました 合計学習時間筆記対策 インプット、30分(電車)×20日=10時間 アウトプット、12時間(土日のいずれか)×7=84時間 口述対策 約10時間 合計;おおよそ100時間

まとめ

一次試験は時間をかければ絶対に通る試験ですこれをいかに最小限の時間で切り抜けるか 私の場合、経済学や財務・会計といった得意科目がありました これらについてはほとんど学習する必要がなかったので中小企業診断士特有の問題に慣れてしまうだけで済んだということが大きかったと思います 特に財務・会計が得意という点は二次試験突破の意味でも大きく効いているように思います 財務・会計が不得意という人は多いのですが、商業簿記よりも工業簿記・原価計算を中心に日商簿記1級の範囲までカバーしておけば二次という点でも大きいと思います逆に1級の商業簿記や会計学は不要です また、二次試験は実際のコンサルティングをしているイメージで回答することを求めていると思います 実際のコンサルティングでオプションを並べてどれやりますか、なんてことは資金力が豊かな大企業ですらほとんどやりません ましてや中小企業のように資金がないところでは、況やをやです 自分が一番良いと考えたオプションに対してどれだけ説得力のある根拠を並べることができるか、これを実践し、逆にこれでだめなら中小企業診断士の資格自体が意味のないものだと思い、結果合格でした 各予備校のようなやり方を正面から否定するやり方ですが、自身の解法を確立してそこに固執したことが却ってよい結果をもたらしたと思います

寄稿ここまで

りんごさんは非常に短い時間で合格されています そんなりんごさんの行動の中では、一般的に受験生が行う行動からすると特徴的な行動がいくつかあります。 1次試験 ・企業経営理論、運営管理、経営情報システムは参考書を使わない ・試験全体の内容はポケテキで確認する ・財務会計、経済は追加でのINPUTはほぼしない 2次試験 ・模試は受けない ・過去問をとくときには字数制限はあまり気にしない ‐解答導出時間をそのぶん短くする 独学のデメリットとして、周囲に相談できる相手が少ないなどで非効率な勉強になりがちな点が挙げられます。 しかし、りんごさんは、一般的な情報を集め客観的な視点を保持した上で、自身にとっての最短経路を検討し、必要最低限なインプット行動を行っています 2次試験についても、一般的な意見は踏まえられた上で、合格に向けてご自身にとって障害となるポイントを認識され、その克服に焦点をあてた勉強をされております それらが、今回の結果につながったのではないかなと思います。 独学の皆様はもちろんのこと、通学の皆様も今のご自身の勉強法について、 今の方法は自分にとって最短なのか? などをチェックされてみてはいかがでしょうか りんごさん、心よりおめでとうございますそして、寄稿ありがとうございました 以上、butaoでした



みなさん、こんにちはu-taです。

TACのカリキュラム上では、経済までの完成答練が既に終了していますね。

結果自体も大事ですが、繰り返しているように結果を基にした今後の学習計画の立案が重要です一次試験まで残り2ヶ月を過ぎました。そして、今月末にはTAC模試も控えていますこれまでの学習が計画通り進んでいる方は気を抜かず、見通し通りに学習計画が進んでいない方も諦めずに残りの時間を有効に活用してくださいね。

 

さて、今日のテーマは【渾身】経営情報システムです前回は企業経営理論の完成答練後の勉強方法についてご紹介をしました。

今回はあくまで私の場合の一例ですが、昨年行っていた勉強方法をご紹介します。まず、私の養成答練から本試験の情報の得点は以下の通りです。

少なくとも前回ご紹介した経営とは異なり、比較的得点が安定しています。いわゆる貯金科目ですね。最終的な本試験の点数は経営と同じ点数でしたが、完成答練から本試験までの取り組みは経営と情報では全く異なります。

上述しましたが、完成答練後に重要なのは、現在ある課題を克服するための“科目ごと”の学習計画の立案です。課題解決が出来れば、私の経営のように残りの2か月でも点数は伸びると思いますよ

 

話は本筋に戻りますが、私にとっての情報は“得意科目””貯金科目”でしたですので、完成答練後の学習計画の立案にあたり『いかに知識をこのまま保持するか』ということを意識しました。

それに加え、苦手科目に充てる時間を確保するために短時間での復習と隙間時間の活用を前提とした学習計画の立案を目指したのです。そこで、昨年のこの時期に私が行った学習手段を以下でみなさんにご紹介します。

 

~完成答練後 情報の学習方法(u-taの場合)~

①ポケットテキスト 一問一答
②過去問 分野別解法
③テキスト熟読 3回転
④参考書で知識穴埋め
⑤模試・答練復習

 以下、詳細デス

①ポケットテキスト 一問一答

これに関しては何度か過去記事でご紹介をしています。頻出テーマに絞って簡潔に情報がまとまっているポケットテキスト。これを使って、一問一答を自分で作りICレコーダーやスマホアプリで取り込みます。
念の為お伝えしますが、一問一答をエクセルなどで事前に作成してから吹き込む必要はありません。テキストを見ながら、需要語句(テキストの赤字部分)が答えになるようにその場で一問一答を作ります。(あくまで私の場合ですが・・・)

吹き込んだ時間はおよそ50分ぐらい。これを2倍速で再生するとなんと25分で重要箇所が復習できることに!!
これを私は通勤の徒歩時間で2日に1回は聞いていました。

②過去問 分野別解法

これは情報に関わらず、全ての科目で実施していることです。ただし、情報に関してはサクサクと解きながら、理解出来ている部分については解説は流し読み、間違えた問題やあいまいな知識で正答した問題に関してのみ、解説を精読しました。

③テキスト熟読 3回転

得意科目といえども油断をすれば本試験で足元をすくわれる可能性もあります。①のポケテキ一問一答は時間効率の面でとても有効な学習法ですが、頻出論点に絞った内容の反復練習です。その為、テキスト記載の重要論点以外の知識に関してもある一定期間ごとに触れることで知識の忘却を防ぐ必要があります。その為の学習方法がテキスト熟読。流し読みではなく熟読です。改めてテキストを丸々読むことで理解も深まり、あやふやだった知識が整理されることもあります。
テキスト通読は基本的には電車での移動時間を使用し行いました。

④参考書で知識穴埋め

4つめにご紹介する勉強方法は参考書での知識穴埋め。情報のテキストでは中々理解できない内容でも、参考書の中では分かり易く説明してくれているものもあります。私が実際に読んだのは、これ
全てを通読するのではなく、辞書替わりに内容の理解を深める為に使用しました。

⑤模試・答練復習

そして最後にご紹介するのは、模試・答練の復習。経営ではおススメしませんが、知識科目である情報では必須です。
テキストに記載のない知識を補充する目的も含んでいます。

———————————————————————————————————————————————————————————————–

以上が、私が完成答練以降、情報に関して取り組んだ学習方法です。
前回ご紹介した経営とは全く異なります。
冒頭に記載しましたが、完成答練の結果自体も大事ですが、結果を基にした今後の学習計画の立案の方が重要です。
今回ご紹介した学習方法は、他科目であっても得意科目の今後の学習計画立案の参考になるかもしれません。

 

一次試験まで残り2か月、悔いの残らないように頑張ってください応援しています

by u-ta



こんにちは、ハーンです。

早くも6月。梅雨に入りましたね。

私は昨年の今頃、計画より大幅に遅れながら1次試験の勉強をしていました。

そして6月末に行われるTACの模試は、とても間に合わないと判断して7月初旬の大原の模試を受けようと決めたころだと思います。

 

着々と先行している方は、そのペースを崩さないように。予定より遅れている方、私がそうだったように最後まであきらめないことが合格への第一歩です。

 

ぐずついた天気に負けないよう、前進すべく頑張りましょう!

 

さて、今回の渾身シリーズは経営情報システムです。

経営情報システムというと、昨年の1次試験では科目合格率(科目受験合格者/科目受験者、試験合格者除く)が51.8%と驚異的なサービス科目となりました。

 

今年の1次試験会場は、科目合格者が免除を選択することを前提とすると、経営情報システムだけ特に受験者が少ない状況になるのではないかと思います。

 

そういう私も経営情報システムの貯金をもって1次試験の合格点に足りた一人でして、恩恵を十分に受けました。

 

明確な根拠があるわけではないのですが、これだけ大量の科目合格が出てしまうと、今年は難化するのではないかとみなさんも考えているのではないかと思います。

まあ、極端な難化は想定しても負担がかかるだけなので、少なくとも平年並みの水準に戻るとして取り組むのが個人的には良いと思います。

 

◆思ったほど点が取れない原因を考える◆

 

私は事務系の仕事をしているのですが、パソコン(ハード)や電化製品に興味がある方でして、また出向先でシステム開発にも少し携わった経験があることから、経営情報システムは「比較的好きな科目」ではありました。一方、模試では「思ったほど点数が取れない科目」でもありました。ハード面は興味があっても、ソフト面では時代の変化についていけなかったこともありますが、原因はそれだけではないと思っていました。

 

そこで、自分なりに点が伸びない理由を考えたことがあります。

 

横文字の用語が多く混同してしまう。なぜならしっかりと覚えていないから。

・テキストを読んでも頭の中に入っていかない。なぜなら、アルファベットの略語で覚えにくい。(事例多数)あるいは文章にすると説明がくどい。(たとえば公開鍵、秘密鍵の話など)

・体系的に勉強したのではなく、実務や趣味の世界で自然に覚えたもので、知識が断片的になっている。

 

私の場合、財務・会計、経営法務、企業経営理論、そしてこの経営情報システムは、60点を上回って他の3科目の穴埋めにと思っていたため、余計に焦りがありました。そうした中、問題集をやってテキストをみても、うーん、なかなか理解しがたい話もあるといった状況を打開したいと思っていました。

 

◆ネットを有効活用して理解する◆

 

テキストを読んだだけでは、覚えにくい用語の意味や理解しがたい論点については、ネットを使って詳細を調べることから始めました。

 そうすると、さすが経営情報システムという科目ですね。他科目と比較してもいろんなサイトに有益な情報が掲載されている気がしました。

 

例えば、公開鍵・秘密鍵を使った暗号についてです。これは頻出の論点ですね。

私の場合、問題をやって解説を読んだり、テキストを読み返してもなかなか頭の中に入っていかなかったのです。

 

そこで、ネットで「公開鍵 秘密鍵」で検索すると、個人・法人問わずいろんなサイトが出てきます。これをいくつか見ていると、なるほど!と思えるサイトが出てきます。(Googleで検索すると、IT Proの記事が出てきますが、これなど分かりやすい説明の一例かと思います)

これにより、従来の学習と比べて理解を深めることができました。加えて、そのサイトをブックマークしておけば、振り返ることが可能になります。ちなみに、覚えにくい「横文字」についても、ネットで検索するとテキストよりうまく説明してあるサイトを発見したりできました。

 

また、なかなか理解が進まなかった経済学(特にIS-LM曲線などのマクロ経済学)についても、同様の手法で理解に努めました。

 

◆気分転換と細切れ時間の有効活用◆

 

もう一つ、この方法にはメリットがありました。私は、机の前に座って長く勉強するのが苦手で、気分転換のために勉強の合間にネットで勉強に関係ないページを見たりしていましたが、この経営情報システムの関連したサイトを見て気分転換を図るようにしていました。

これは、経営情報システム自体が比較的好きな科目だったからできたことかもしれません。(経済学は気分転換に全くならなかったので)

 

加えて、会社の昼休みの活用についてです。私の場合、机の上で本を広げて勉強するのは、何となく抵抗感がありました。(そもそもそんな状況で集中力が維持できるとは思えなかったのもありますが)

そうした点で、ネットのサイトを見る分には職場での違和感がありませんし、仮にどんなサイトを見てるのか、職場の人に見られても、経営情報システムに関連するサイトであれば、不自然さもありませんでした。(会社内のセキュリティのため見れないサイトも多々ありましたが)

 

よって、昼休みにブックマークした関連サイトを見て理解の定着を図るようにしていました。

特にみなさんの中で、お仕事がデスクワークで昼休みはパソコンでネットを見てるといった方にはおすすめしたいと思います。

 

◆本日の要旨◆

・経営情報システムの分かりにくい論点や、理解の進まない用語は、ネットで関連サイトを検索して覚えやすい説明のあるサイトを探すことが有効だった

 

・教科書を読んだり、問題集をやるといった勉強の合間にサイトを見ることで、復習と気分転換を兼ねられれば一石二鳥

 

・さらにサイトをブックマークしておき、昼休みなどに見るようにすれば、細切れ時間の活用にもなる

 

・この方法は経営情報システムだけでなく、他科目への水平展開も可能。ただし、気分転換となるのは、好きな科目に限るかも。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。ハーンでした。



ご無沙汰しております。

butaoです

最近暑くなってきましたね
レジャー日和ではありますが同時に食べ物なども悪くなりやすい時期なので食中毒などには十分にお気をつけください

実は昨日、私は1年ぶりに平成24年度の経営情報システムの問題を解き直してみました

そこで、その思考の流れと、その選択肢を選んだ思考過程を以下に記載したいと思います。

私の生の思考過程を明らかにすることで、いかに私が薄い適当な知識で回答し正答にたどり着いているのかを把握していただきたいのです

その意図ですが、勉強を進めていると情報システムに労力を割きたくなる時もあるかと思います。

しかし、情報システムは、【情報】過去記事使って論点整理でも言われている通り、皆が解ける基本論点をおさえることにとどめることが得策です。

広げようと思うと相当に広く浅く勉強する必要が出てきます。

したがって、私の適当な思考過程を追うことで、基本論点を押さえていれば後はその場のアドリブでなんとなく解けるものだということを、

再認識していただくために私の回答結果とその思考過程を掲載いたします。

生の思考を掲載しているため、知識に誤りがあるなど、かなり恥ずかしい部分もあります。
また、本記事は情報システムがそこまで苦手でない方を対象としております。
その点はご容赦いただけますと幸いです。

逆に私の浅い回答を見ることで

「そうだ、今はあまりに勉強範囲を広げすぎてしまっていた。
この程度の知識で合格レベルには達するので、情報システムの勉強は控えて他の科目を勉強しよう。」

と認識していただけますと幸甚でございます。

なぜこのようなことを言うかといいますと、私は昨年の今頃に経営法務に取り憑かれてしまい、
5月一杯(勉強時間の80%くらい)を用いてやみくもに経営法務を勉強してしまった経験があるからです

みなさまには私のようにならないように、試験に求められる知識レベルを常に意識した勉強を再度認識いただければ幸いです。

***以下、平成24年度試験(問1から問12まで)***

問1:選択→ウ→まぐれ正解(Dランク)
ア:わかんね。
イ:わかんね。
ウ:信頼性高いコンピューターだし、あやまり訂正機能はあったほうがいいと思う。これ採用。
エ: BIOSはヴァージョンアップするとか聞いたことない。これは無し。

問2:選択→ウ→正解(Aランク)
A :”○○の指示で”と書いている。CPUから矢印が飛び出てて色々制御してる絵がスピ的にのってたな。CPUは制御と演算を司るってスピテキに書いてあったような気がする。”ウ”か”エ”かな。
B :わかんね。
C :机の上が主記憶装置(容量が小さい)で、机の引き出しの中(容量が大きい)は補助記憶装置というイメージだと、きたみ先生の本で読んだな。演算結果が一番最初に通過する部分は、補助ではなく主記憶装置だと思うから、”ウ”かな。Aの判断も合わせて”ウ”を採用。

問3:選択→ウ→正解(Dランク)
ア:周波数の値が大きくなるほど転送速度がはやい?周波数は、1周期あたりの経過時間だから値が大きくなるほど速度は遅いのでは?これ不採用。
イ :FLOPSで浮動小数点じゃなかったっけ?処理速度と関係あるんだっけ?保留。
ウ :わかんね。他がうさんくさいからこれ採用。
エ: MIPSのMはミリオンの意味で、PSはper secondだっけな?per secondだから値が大きいほど良かった気がする。なのでこれ不採用。

問4:選択→ア→正解(Aランク)
A :ソフトウェアは、アプリ←ミドル←OS←BIOSの順に階層化されていたな。で、携帯でもよくダウンロードしてるイメージでここはアプリだろう。なので”ア”か”イ”だろう。
B :よくわかんないな。保留にしよう。
C :よくわかんね。シェルとかカーネルとかなんだ?
D :パッチファイルなら、聞いたことあるぞ。パッチワークみたいなもんだったな確か。つぎはぎ的な。”ア”かな。A:の判断と合わせて”ア”を採用。

問5:選択→イ→正解(Bランク)
ア :OSはBIOSに先立たないな。これ不採用。
イ :”コンパイルする”=”編集する”という意味だっけ。一方で、”高級言語”の高級は”より人間の言葉に近づいた言語”ってイメージだったから、これっぽくね?これ採用。
ウ :ミドルウェアがプログラム言語?なんか違和感がある。保留
エ :リンカって、なんだっけな・・・。プログラムの間を繋ぐ、なにかしらの機能じゃなかったっけ?ネットワークではないな。多分。不採用。

問6:選択→ウ→正解(Bランク)
ア :桁落ち誤差ってなんだっけ?小数点以下の細かい数字が落ちる誤差?それとも、小さすぎる値と、大きすぎる値を加減すると、小さい値の影響が足きりされる誤差?整数なので桁落ち誤差は発生しないのでは?扱える範囲内の加減算て言ってるし。なので、これ不採用。
イ :”どのようなソフトウェアでも”って怪しいな、しかも金額に関する計算でも、為替の話が入ると小数点を用いた演算の仕組みを利用するのでは?なのでこれ不採用。
ウ :表計算ソフトでは丸め誤差って発生するのかな?まるめ誤差って小さすぎる値と、大きすぎる値を加減すると、小さいって値の影響が足きりされる誤差だっけ?これ保留。でも、他の選択肢もあり得なさそうだし、これ採用
エ :リレーショナルデータベースでも集計は行うんじゃね?この前来てたシステムの営業の人もリレーショナルDBでの集計結果も見せてくれたし。なので不採用。

問7:選択→イ→正解(Aランク)
ア :バッチ処理VSオンライン処理って構造だったような気がする。バッチ処理ってようするにどーんとまとめて処理するってことだから、ここは不採用。
イ :リアルタイムってまさにその通り。これ採用。
ウ :必要かー・・・VPN=バーチャルプライベートネットワーク=セキュリティが高い、という意味だけどなので、必要とまでは行かないのでは?不採用
エ :アプリなんて必要なくて会員限定のHPとかみればよくね?なのでこれ不採用。

問8:選択→エ→正解(Aランク)
A :まとめて処理するって意味だからバッチじゃね?もしくはトランザクション・・・?”ウ”か”エ”だな。
B:スループットってなんだっけな?でも返答が帰ってくる時間はどちらかといえばレスポンスタイムじゃね?多分”エ”だな。
C:レスポンスタイムとターンアラウンドタイムの違い忘れた。保留
D:スプールかキューかと言われれば、スプールじゃね?キューって確か、先入れ先出しなど、タスク管理の方法だった気がする。ってことで、”エ”じゃね?

問9:選択→エ→正解(Cランク)
A:ロックっぽくね?よくみんなでエクセルいじってる時におきる状態と同じ意味だよね。”ア”以外じゃね。
B:デッドロックじゃね?死んだロックなんていかにもたちが悪くて困った状態っぽい。よって”エ”だな多分。
C:時刻じゃね?スピ的に掲載されていたような気がする?たしか時刻印形式とかいうのが。よってやはり”エ”だな。
D:わかんね。保留。

問10:選択→ア→正解(Cランク)
A :1から順番に割り振れば、違う人物だということは分かるな。でも分類はできないな。偶数と奇数で分類しても意味ないし(笑)よって、”ア”か”イ”かな。
B :わかんね。
C :わかんね。
D :同じ顧客を作るなって言ってるし、一意性では?よって”ア”じゃね?

問11:選択→イ→まぐれ正解(Bランク)
ア:DNSとはドメインネイムシステム。よくドメイン取得とか言ってるやつだな。グローバルIP→プライベートIPではないのはわかる。これ不採用。
イ:これっぽい。そんなことがスピテキにかかれていたような記憶が。保留。
ウ:これも本当ぽい。プライベートIPアドレスってグローバルIPアドレスを同じ島の中で変換して割り振ったものなので。でも個人に割り振られるのではなく、各PCにわりふられるのでは?なので不採用。
エ:これも本当っぽい。 保留。

問12:選択→ア→不正解(Cランク)→正解は”エ”だった。
ア :ウイルスなどの攻撃で流出することはあるのでは?ほかがなさそうなので採用。
イ :自分がamazonで買い物してる時に、重いからっていきなり演算処理能力の高いPCにかえないでしょ笑。これ不採用。
ウ :バーチャルマシン機能?楽天で買物するときに、あらかじめ何も組み込んでいないので不採用。
エ : 同期しないと動的な表示は難しいのでは?不採用。

***********************

どうでしょうか。
私の知識がかなりあやふやなことが、お分かりいただけたでしょうか。
同時に選択肢からある程度正解を絞り込めるということも再認識いただけたでしょうか
25問の中で前半の12問を解いてみました。

はずしてはいけない部分さえはずさなければ、曖昧な記憶でも回答できるものだと私は思っています。
(※システムをがっつり学ぶという目的の場合は少し外れる方向かもしれませんが。)

《今日のまとめ》

1)情報システムには過剰品質にならないように基本部分を意識して資源を投資しましょう。基本知識で問題は解けます。
2)そして余った時間を他の科目の時間に回しましょう。

以上です。



突然ですが、診断士になって驚いたことの一つ。

それは、診断士合格者はSE出身(広い意味でIT関連)の方が意外と多いという真実。
恐らく、この半年でお会いした方の4人に1人は、SE出身の方のような。。。

前置きはさておき、この経営情報システムという科目。
前置きのようなSE出身ではなく、自分は疎いから。。。と諦めるのはまだ早し。
たとえ専門外であっても、恐るることなかれ。

先日のふうじんの記事にもあったように、普通にやれば56点
真剣にやれば76点というのは専門外であるU2も大変共感。

これは、問題形式や、出題論点ある程度の絞られていることの表れでもあります。

そこで今日は、U2がこの科目を攻略するために意識した掟を3つに絞り、書いてみます。

◆知っておきたい3つの掟◆

①略語を略さない
②嫌いなものは最後に食べる
③毎日「情報」と戯れる

①略語を略さない

横文字が多いのもこの科目の特徴。
初めて知る横文字の場合は、
「うんうん。なるほどね

と覚えているもの。

しかし、似た略語が出てきたときに、
「あれ??どっちだっけ??」
というのはよくある話

例えば、DHCPとDNS。PMBOKとBABOK。インタプリタとコンパイラ…etc。

これを防ぐには、まっすーのこの記事や、Zoneのこの記事にあるように、「略語を略さない」のが実は一番身になる方法。

なぜかといえば、結局のところ意味がわかると記憶が定着しやすいから。

でも、英語はそんなに得意じゃない。。。
と思う方には、一点突破法が有効。

これは単純明快。
並列されている単語のうち1つその意味を覚えておくだけ。
これだけ。

つまり、

単語一つ知る → イメージがつく → 他の単語の意味もなんとなく連動 → 興味がわく → 暗記が定着する

という仕組みなわけです。

そして、一点突破から全面展開へ。これ、勝負の鉄則
何事も、最初はまず切り崩すことから始まります。

この科目。
苦手な方は、あえて略語を略さないことをおススメします。

②嫌いなものは最後に食べる

ショートケーキでいうとイチゴは最後に食べるタイプの方、いますよね。

なぜかって?
そりゃ好きだから最後に食べて、その甘酸っぱい美味しい余韻を楽しみたいから。

でも、試験においては、嫌いなものは最後に食べることも、時には必要です。

なぜなら、この直前期において、嫌いなものに時間を割くストレス。
時間をかけてもいざ解けるかは微妙

これでは、時間がかかって効果が出ない。
つまり費用対効果が低い学習法になってる恐れがあるからです。

であれば、この考えは、むしろ本試験直前2~3週間前まであえて嫌いなものを残しておくいう戦法。
それまでに、その他の頻出論点がっちり固めてしまうのです。

ちなみにU2は、この科目のうち「正規化」が苦手でした。
なーんか納得できるようなできないような。
ちょっとひねられるとよくわからん。

ので、とりあえず放置

毎年ほぼ1問出題されている論点なので、切り捨てるのを躊躇する気持ちを抑え、バッサリと。
結局ここまできて苦手なものは、本当に苦手なのだと割り切りました。

捨てるのはいつでもできます。
本試験2週間前になったら、再度解こうと、持ち越しました。

もちろん早めにつぶせるなら、それに越したことはありませんが。。。

正規化なんて怖くない、って言いたかったです

③毎日「情報」と戯れる

興味がないことは、1週間もしたらスッカラカンです。

そうならないために、毎日「情報」と戯れることを意識しました。
戯れるということは、興味が多少なりともないとできません。楽しみながら学ぼうという意識が大切です。
例えば、お手元のスマホ(iphone)の「設定」/「メール/連絡先/カレンダー」画面で、アカウントを選択すると。。。

送信メールサーバーに「SMTP」と。
受信設定には「SSL」を使用し、「IMAP」の文字が

これだけで、送受信の区別がつきますね。
もう忘れません。

他にも会社のPCの中を少し探検してみたり。
同僚で詳しい人間に自分の知っている単語を言ってみたり。
ネットで検索したり。と。
できることって結構あります

そして欠かさなかったのが、ポケットテキストを週に1回転の流し読みです。
間違いやすい略語などは、毎日スキマ時間にこっそりと。
忘れやすい科目だからこそ、忘れない仕組み作りを心掛けてました。

最後に、道場の過去記事を使って論点を整理しながら、着実に得点を積み重ねていきたいですね。

まだまだ勝負はこれからです
新たな気持ちで合格への覚悟を決めて、前進していきましょう

今日の四字熟語:緊褌一番(きんこんいちばん )
意味:気を引き締め、十分な覚悟をもって事に当たること

今日も元気で
U2でした。



Cランク、捻りひっかけ 時間切れ (5・7・5)

「経済」完成答練が終わると、残すは暗記で対応できる「暗記3兄弟」。では気を楽にし、有名な○×△法を使い「経営」~「経済」の4科目を振り返り。

<○×△法>
①答練の問題ごとに○×△をつける。
○:自信を持って正答
△:2択で悩む、あるいは適当にマークして正答
×:不正解
②○問題と、講師が指摘した「捨て問題」の復習は軽くスルー。
③△問題と残りの×問題を優先的に復習。

時間に余裕のない今の時期は、×→○にするより△→○にすることが優先。なぜなら△問題=合否を分ける正答率Cランク問題だから。
.

■答練復習:Cランク問題出現パターン■

答練復習では、Cランク問題の正答・誤答理由を把握。

正答率Cランクとは、正否が半々になるよう出題者が意図して作問。そこで自分の△問題を以下3つの出現パターンに分類して復習し、次回答練で正答能力向上を実感。
.

定義 対応
捻り ■見慣れたベタ問ではなく何の論点か一見不明。またはすぐ解法が浮かばない変化球。 出題論点を思い浮かべ、該当を探す。また複数論点を絡めたコンボ出題を疑う。
ひっかけ ■もっともらしい選択肢が2つあり、文章ロジック・用語の微妙な入れ替え・言い換えでどちらかが×。いわゆる最後の2択 ■初回は解けなくてOK。ここは必ず重要論点だから、ひっかけ出題を使い知識を明確化。ひっかけパターンのお約束を押さえる。
時間切れ ■長文選択肢やダミーデータ・複雑な計算を要求し、正答率を下げるパターン。 ■解答処理速度UP。出題論点を思い浮かべ、解答必要条件を抜き出す眼力勝負。

.
結論を急ぐと、Cランク問題を当てるには、出題論点別に知識を整理・体系化することが不可欠。従い合格ブログの誰しもが、

この時期の過去問は論点別にタテ解き

とアドバイスするのは、理屈上正しい。

.
■情報:じゃあどうするんだい?■

答練準備では、出題領域別重要度・難易度から出題予想。

完成答練が4科目終わると、答練出題の事前予想→答練正答率UP→記憶定着&復習時間削減、のプラスの因果関係に気が付く。だがそう言われても、

ではどうやって予想するのか?

と言いたくなるのが本音。そこで出題マーク数が少なく的を絞りやすい「情報」「法務」で、出題予想能力を磨く訓練。

<出題予想手順と効果>
・答練は過去問出題パターンの模倣。従い過去問分析で予想可能。
・ただし過去問分析をやるのは今ではなく、時間に余裕のある7月。
・そこで論点タテ解きし、自分が大事と思う各1問を選ぶ。
・答練で予想が当たれば自分の選択眼に自信を持つ。
・予想を外したら理由を確認。講師に質問し助けを得るのも可。

.
■情報:正答率変化と出題傾向■

「情報」は普通にやれば56点、真面目にやれば76点

いつもの見慣れたグラフから。

<ポイント>
・「情報」はABランク出題が多く(55%)、普通にやれば56点。
・A~Cランク合計で75%。これを全て当てれば76点。
・「情報」は大きく6、細かく13領域。従い重要論点は2マーク出題
・H25は極端に易化。H26の反動難化に要注意。

「情報」出題数は25マーク。覚えた知識そのものが直接問われる「ヒット率」は低く、常識や消去法で解く問題が多い。従いテキスト知識のやたら丸暗記ではなく、過去問インプットで効率的に知識を増やす。

.
■情報:ポートフォリオで論点ABCD■

前半「基礎知識」が重要。後半戦は当たれば加点。

講師がいくら前半戦「基礎知識」が重要と説いても、過去問にある問題は押さえないと不安。そこで良く見るポートフォリオを使い(PPM)、押さえる論点の優先度を決める。

 

<ポイント>
・論点別出題数がヨコ軸、正答率がタテ軸。
・出題数×正答率=得点期待値がバブルサイズ。
要素の中央値medianを軸に取り、各要素を4象限に分ける。 

<解答方針例>

Aゾーン Bゾーン Cゾーン Dゾーン
高頻度
高得点
低頻度
高得点
高頻度
低得点
低頻度
低得点
必ず当てる 過去問レベルは
当てる
勝負所 捨て問
ハードウェア
ソフトウェア
データベース
セキュリティ
ネットワーク
インターネット
プログラム言語
システム構成技術
ソフトウェア開発
経営情報管理
ガイドライン
統計解析
その他
■毎年各2マーク以上問われ、かつ必ず当たるABランク。基本用語の確実暗記で高得点。 ■定番ながら出題数は各1マーク。確実に暗記しつつも、無理に覚えすぎない。 ■頻出ながら難問が混在。ここも過去問レベルは当てつつ、難問知識は深追いしない。 ■捨て問。同じ問題が出題される可能性は低いので、常識レベルで対応。

注:上記方針は過去問分析から導く結果だから、受験校によるABC重要度と同じ結果になるのは当り前。従い注目するのは解答方針そのものより、その導出過程。これを7月に自力でやるのがスト合格ペース。

.
■今日のまとめ■

「経営」~「経済」の前半4科目が相対的に深い知識・理解を求めるのに対し、「暗記3兄弟」に深い理解は不要。そして出題頻度・正答率から優先度を意識し過去問領域別タテ解きすると、さらに得点効率UP。

5月から先は時間との勝負。しかしその勝負で磨いたスピード感は、真のタイムレースである二次試験で役立つ。だから一次対策は死力を振り絞り、高得点めざして真剣勝負。ではまとめ。

・答練復習は○×△法を用い、Cランク正答力を集中的に磨く。
・完成答練では、出題予想→正答率UPによる知識定着に注力。
・答練出題予想には、過去問タテ解きし、マイベストの1問を選ぶ。
・出題領域ポートフォリオ分析により、出題予想精度を向上可能。

byふうじん



butaoです。

ごぶさたしております。

昨日はサッカーの日本代表戦が行われました

サッカー好きとしてニュージーランドに対する素晴らしい試合にテンションが上りました

プロ野球もオープン戦が始まり、これからの季節が楽しみです

さて、前回の記事では、

何をどういう形で覚えたらよかったっけ?を、春にすぐに思い出せる環境の構築を今のうちから意識してみてください。

というメッセージを伝えました。

今回の記事では、どのようにして覚えればいいのか?という問題に絞って考えたいと思います。

その理由は、どのように暗記すればいいのか?に関する記事が道場でも多く掲載されているとおり、

皆様の暗記に対する関心が高いということが推察されるためです(※以下の表参照)。

繰り返しになりますが、今回はどのように覚えるか?についてのみ話します

したがって、何を覚えればいいのか?、どのレベルまで覚えればいいのか?についてはクリアしている前提で話します。

覚える方法は色々な人が色々なことを言いますが、

効果的な暗記のための行動とは、結局は以下の3点の行動に絞られると私は思っています。

①体に訴えかけること

②知識に意味をつけること

③繰り返すこと

それぞれについて以下で説明します。

①体に訴えかけること

これは要するに、書いて覚える、口に出して覚える、寝る前に覚えるなど人間の体の特性を活かそうという方法です

では、どのような方法があるか?

それは過去記事で言うと、横文字の記憶法記憶をとどめる仕組み作り、などで紹介されています。

私はよく歩きながら覚えました。歩きながら覚えると、なぜか頭が冴えるので。

他にも5感に訴えるやり方を皆様も編み出してみてください

②知識に意味をつけること

これは3点の行動が主に含まれています。

・まず第1に、参考書に書いている内容の意味を理解すること

情報システムで言うと例えば、意味を理解していない3文字の英略文字を覚えるのは大変です。

しかし、意味を理解することで、理解が進みます

より具体的な内容が、おやじの天敵⇒情報システム横文字の記憶法【情報】「稼ぎ科目」にしよう!【渾身・情報】略語に強くなろう、に掲載されています。

【渾身・情報】略語に強くなろう、は略語の正式名称一覧が掲載されており、より便利です。

これらを活用し、英略語の意味を理解することで、暗記しやすくなります

・第2に、既存の知識と結びつけること

まず、覚えた知識間の違いを把握する方法が挙げられます。皆様ご存知かもしれませんが、

これは経営情報システム対策の「串刺し暗記術」横文字の記憶法で述べられています。

串刺しすべき具体的な項目名は、【情報】苦手な方限定~理屈は後からついてくる【経営情報システム】超直前総まとめ ~だいじょうぶ、コワクナイ~に述べられています。

次に、実生活にひもづける方法が挙げられます。社内メールの仕組み、ATMのセキュリティの仕組み、

など実生活で情報システムの視点で深堀りできる素材はたくさんあります。

とは言いつつ、生活との紐付けイメージが思い浮かばない方は次の記事が例としてオススメです。暗記3兄弟を単に暗記で留めない理由【情報】ITが苦手な方の情報対策【情報】「稼ぎ科目に」しよう

・第3に、勝手に意味をつけること

具体的には、語呂合わせなどがあります。

語呂合わせは、以下の記事に詳しく掲載されています。おやじの天敵⇒情報システム経営情報システムの暗記術;具体例・語呂合わせなど【情報】くだらないほど忘れない

ゴロはくだらないほどいいと思います。私が受験生の頃に作成したゴロを以下に掲載します。

組織論の例で恐縮です。残りはくだらなさ過ぎてここには掲載できませんので、私のブログをご参照ください。

リーダーシップに関する5類型

豊胸清純専門(解釈:うちの豊胸手術は清純な人専門だから)

報酬
強制
正当
準拠
専門

③繰り返すこと

人間一度の記憶では覚えきれないものです。何度も繰り返すことで記憶が定着します。

何度も繰り返すためにはどうすればいいか。

解決策1:いつでも復習できる環境を作ります。

その1つの有効な手段が、メモリボの活用です。以下の記事に詳しいです。

情報が苦手な方の勉強法:メモリボmemoribo活用塾

ちなみに私は7月ころは電車の行き帰りの時間に、スピテキを開いて、暗記ペンで塗りつぶした部分のみ高速で復習していました。

これも暗記したいポイントだけ高速で復習できる環境を作ったと言えます。

解決策2:強制的に復習できる環境を作ります。

その1つの有効な手段が、ITキャパチャージの活用です。以下の記事に詳しいです。

【情報】苦手意識をシャワーで流す

以上、

①体に訴えかけること

②知識に意味をつけること

③繰り返すこと

について長々とお話しました。暗記の仕方を述べると言いましたが、包括的に述べたことには意図があります。

それは暗記の仕方を伝える中で、情報の取捨選択を行うことが大事だということも伝えたかったからです。

とにかく目の前のことをやる、ということも大切ですが、たまには何のためにこれをやっている?という部分に立ち返ることで、

うまく行動を軌道修正し、合格への道を着実に進まれることを願っています。



今週末は、T○Cストレートコースでは情報システムの養成答練ですね
根っから文系である私にとって、情報システムは「ムムムっ!」の連続。
なにより、そのローマ字の多さに、言葉を失ったこともしばしば…。

しかし、道場で既に書かれているゴロ合わせや、串刺し暗記述道場マイベスト記事を参考に勉強した結果。
ふたを開けてみると、一次試験本試験を含め予備校の答練など、一度も70点を下回ることない「得点源の科目」となりました。

本日は、この科目を「得点源」とするための下地作り。
「記憶をとどめる仕組み作り」について書きたいと思います。

◆超短期型暗記法からの脱却◆

私の中学高校時代は、超短期集中型。
いわゆる一夜漬け人間でした。

中長期を通してコツコツと勉強をすることができなかったのです。
勉強よりも楽しいバンド活動があったので、つい楽な方へと…。

そして、超短期型になっていたもうひとつ理由に、
一生懸命勉強したものが、何もしなければ一週間後にはスッカラカン。
あの努力は何だったのか!
そんなセンチメンタルな気分になるのが嫌で、ギリギリまでやらない。
という結論に至りました。

このような記憶力低下に関する有名な理論が、エビングハウスの忘却曲線なるものですね。

しかし、診断士の試験はほぼ1年間という長丁場。
しかも、勉強する科目は増えていくばかり…。
さらには膨大な範囲の広さ。
これは効率よく勉強しなければ、合格は難しいと実感しました。

逆にいえば、「記憶をとどめる仕組み作り」が出来さえすれば、
合格は射程距離内!と思うようになりました。

◆睡眠時間を有効活用◆

先日ハーンのこの記事にあやかりまして、
「未開の領域について考える2」として、続きたいと思います。

この図の中で、仕事の次にまとまった時間を取っているのは?
そう「睡眠時間」ですね。

一般的に睡眠時間を6時間とした場合、一日の1/4を占めているわけです。
この時間を有効に使えたら、、、。
誰もが一度は考えることだと思います。

私もその中の一人でして、試行錯誤をしておりました。
そんな中、衝撃的な言葉と出会いました。

「寝る前の勉強は中途半端にやれ」

これは、『脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める』
(築山節著/生活人新書)の一節です。

脳科学者である著者の立場から、睡眠中に起きる脳内活動について様々な角度から書かれていました。
その中でも興味深い内容が2つありました。

①脳の疲労も筋肉と同様、休息することで回復すること。
→睡眠時間は絶対必要。大義名分を得た気分になりました
②寝ている時は外部からの情報が遮断されるため、脳内で情報が整理(必要・不要)されること。
→寝る前に情報を無理に整理しなくても、寝ている時に自動的に整理してくれる。「そういうもんか」と、なんだか心がとても軽くなりました

つまり、「睡眠中の整理力を活かすことで、暗記が定着する」のです。

逆にいえば、

夜更かしをして思考を整理しようとする → 睡眠時間が減少 → 脳内での整理時間も減少 → 長期的には効率低下。

となるわけです。

この忘却曲線と、睡眠時間における脳の活用を踏まえて、勉強方法を組み立てました。

◆記憶をとどめる勉強方法◆

①就寝前と起床後に必ず毎日行っていたこと

  • T○Cポケットテキストをざーっと毎日読み流す。
  • それも、一日朝晩15分程度ずつ。

じっくり読み込むわけではなく、あくまで流し読みです。

これを、一週間~10日で1回転できる配分で、曜日ごとにページ数を割り振りました。

ただし、毎日じっくり読み込むと時間通りいかない時があります。
そうすると一気に気持ちが萎えてきますので、軽くでイイんです。

就寝前は横になりながら。
起床後は、コーヒーを飲みながら、よく読んでました。
続けることが大事です

②そうは言っても読む際の強弱を意識
読み流して良い部分と、そうでない部分の2パターンにわけてました。

・苦手論点を集中攻略(
→ 苦手論点は毎日、就寝前と起床後に見ていった結果、1週間で効果はかなり出ました。

(個人差がありますのでその点何卒ご了承ください。

これは、別枠でさらに10~15分ほど追加して行いました。
そして、苦手論点を卒業すれば、晴れて1週間に一度組へ昇格

・得意論点の忘却防止戦略(
→ 先ほどの毎日15分ずつ。自分で続けられるペースで。
ただし、範囲を7日~10日に1回転しないと、、、忘れますのでご注意を。

③スピ問や答練などで間違えた個所をブラシュアップ

ポケットテキストでインプット → スピ問や答練などでアウトプット → 間違えたところをポケットテキストに書きこみ、さらにインプット → 毎日15分見返す → スピ問や答練など解く → 繰り返す…続く

ちなみに、この方法の応用として、一度解いた問題の解き直すタイミングもだいたい決めていました。

①【1回転目】初めて問題を解いた日。
②【2回転目】翌日に間違えたところを中心に解き直す。
③【3回転目】一週間後にもう一度解解き直す。

このサイクルをベースにして、強弱付けていった結果、比較的安定した成績を取れるようになりました。

他にも道場では忘れにく記憶法などたくさんの参考事例があります。

暗記方法を確立し、さらさらと覚えたことを自然に言える自分に

経営法務に入る前。
もし宜しければ、一度お試しあれ

今日の四字熟語:「平滑流暢(へいかつりゅうちょう)
意味 なめらかで、よどみがないさま。▽「平滑」は平らでなめらかなさま。「流暢」は水などが滞ることなく流れるように、言葉がすらすら出て、よどみのないさま。

では、今日も元気で
U2でした



人はなぜ診断士合格を目指すのか?それは「そこに山があるから」ではなく、

診断士試験が合格しにくい試験だから。

ジョージ・ハーバート・リー・マロリーGeorge Herbert Leigh Mallory 、1886-1924。イギリスの登山家。マロリーが「なぜ、あなたはエベレストを目指すのか」と問われて「そこに山があるから(Because it is there. )」と答えたという逸話は有名。出典:Wikipedia

診断士試験合格が難関だからこそ、合格すると仕事の幅の拡大・周囲からの評価UPなど様々なメリット。それはリスク概念やCAPM(資本資産評価モデル)を学ぶと、リスクプレミアムの一言で説明可能。つまり、

□診断士試験は努力しても不合格に終わるリスクが高く、
□リスク(不確実性)を嫌う人には人気がない。
□従いあえてリスクを冒すと努力以上の高いリターンが期待できる。

自分の行動原理=リスクプレミアムだと納得すると、この試験を短期一発合格する最適解に開眼。

△合格する方法を探すのでなく、
〇不合格になるリスクを探してつぶす

■リスク=危険は誤訳■

そこでまずリスクの定義を確認。日本人にとってはリスク=危険であり、そのイメージは地震・カミナリ・火事・親父でもこれ誤訳

<定義>
リスク=不確実性=標準偏差(ブレ)=√分散。 (証券投資論)

語源(イタリア語):勇気を持って試みること

診断士試験は純国産であるが故に、出題側・受験側を通じ「リスク概念」の理解度は低い。そこで「財務」に戻ってリスク・リターンの定義を復習。
.

■リスク・リターン、CAPM■

リスク・リターンを考える時は、「予想される収益率」「要求される収益率」の違いに注意。

①個別証券におけるリターン (予想される収益率)
リターン=期待収益率
リスク=標準偏差(ブレ)

②CAPMにおけるリターン (要求される収益率)
=リスクフリーレート+β×市場リスクプレミアム

ここでは②が重要で、高いリターンを狙うとリスク(ブレ)が高くなる理屈を理解。なお、リスクテイク=「危険を冒す」と訳すのも誤訳で、

<定義>
リスクテイク=ブレに注目して高いリターンを狙う

と訳す方が正しい。
.

■リスク取引 ~診断士試験受験者数推移■

リスク・リターンを正しく理解したら、診断士試験の合格者数推移に注目し、リスク取引の実例を確認。

診断士試験を出題側⇔受験側の勝負と考えた場合、ブレ・分散を駆使する出題側の圧勝。

<出題側圧勝の根拠>
一次:難し目に出題し、合格者数が足りなければ得点調整(H22,25)
二次:合格実力者を不合格にし、見かけ上の難易度を維持(毎年)
その結果、一次申込者20,000人・二次合格者1,000人で安定。

出題側は、ある意図のもと出題傾向・科目難易度を恣意的に変える。それに気づかないと、受験側はいつまで経っても見掛け上の変化に振り回されっぱなし。
.

■リスク取引 ~一次試験を考察■

一次試験:出題側の圧勝

診断士一次は、「経済」の極端な難化科目合格制度の是非など様々な問題を抱えつつも、年20,000人の受験生を安定的に確保して出題側の圧勝。上図によると、2014年度一次試験は、

一次申込者 20,000人
一次受験者 15,000人
一次合格者 3,100人

と推定可。なぜなら、2013年一次合格者の60%=1,900人が一次免除で二次受験するため、

二次受験者 5,000人
二次合格者 1,000人

にするには、3,100人合格がベスト。さらに6-7科目受験=初学者(+3年目再挑戦+保険受験)、1-5科目受験=2年目上級生に分けた内訳は以下。

申込者 合格者 合格率
1-5科目受験 5,000 1,700 34% 2年目上級生
6-7科目受験 15,000 1,400 9% 初学者+3年目再挑戦等

診断士一次=合格率20%とのリスク認識は甘い。一次試験の合格期待値は、1年目が10%以下で、翌年再挑戦しても1/3以下。辛口に言うと、

自分のリスク認識の甘さを、5月に痛感する様では手遅れ。

リスク・リターンの話に戻ると、最も有効なリスク対策とは「分散」。出題側が科目別難易度を恣意的に操作して「分散」してくる以上、受験側がとるべき対抗手段も自明。
.

■リスク取引 ~二次試験を考察■

二次試験:出題側の圧勝

二次試験では、受験者・合格者の70%を占める上級生が「書き方コンクール」に明け暮れている限り、出題側勝利は安泰。書き方テクニックをいくら磨こうと、出題傾向を変化(ブレ)させれば

合格実力者を不合格にし、見かけ上の試験難易度を維持

できるから。そこで使える対抗手段(リスク管理手法)が、フォールトトレランスフェイルセーフ

<定義>
フォールトトレランス:システムの故障や障害に備える設計思想。発生するリスクを予め洗い出し、重要な順に故障対策を講じる。

フェイルセーフ:故障や障害の発生時、常に安全側に作動することで、システム全停止や被害拡大を防ぐ発想。

人より良い点を取ることに夢中なうちは気が付かないけれど、診断士二次を短期合格するコツは、

周囲が出来る所を人並み・当り前に得点し、
周囲が出来ない所で少しだけこっそり得点。

具体的には、事例Ⅰ~Ⅲには捨て問(主に第5問)もあると予め予想。さらに判断に迷った場合は常に安全な答えを書くクセをつける。すると不合格リスクを計画的に減らして確実に合格。
.

■今日のまとめ■

リスク=危険と考える日本人は、リスク管理が苦手。だからリスク概念を上手に使うと周囲から一歩リード。繰り返すと、リスクとは危険でなくブレ。そして不合格リスクを減らすには、合格する方法を探すのでなく、

自分で考えて失敗してみる。

二次試験はこの失敗経験が一定量を超えた人から順に合格。ではまとめ。

・診断士試験は不合格リスクが高い分、合格後のリターンが大。
・日本人の発想はリスク=危険。ブレと考えれば一歩リード。
・一次は出題側圧勝。リスク認識の甘さを5月に感じても手遅れ。
・二次も出題側圧勝。得点力を磨くより、周囲が出来る所・出来ない所の見極めが大事。

byふうじん



こんにちは!

butaoです

はやいもので、もう2月も後半に差しかかっております。

3月に向けて繁忙を極めている方もいらっしゃるかと思います。

診断士の勉強を継続させるのもつらい時期かもしれませんが、少しでもいいので継続学習を心がけましょう

さて、本日も前回と同様に情報システムに関する記事です

まずは前回の私の記事の振り返りから。

前回の私の記事はこちら

前回お話したことは、情報システムは一言で言うと、以下ができれば合格点が取れるということです。

そもそも受験する(免除しない)かどうか決めて、勉強範囲決めて、内容理解して、覚えて、それを試験日まで維持する

これ、非常に当たり前です。ただ逆に言うと、

合格点を取れないのは上記のどこかのプロセスに欠陥があるから、といえます。

各プロセスにおいて、情報システムという科目だからこそ発生する問題点を示したのが以下の図です。
(※:前回ブログ記事再掲)

 

そして各プロセスにおいて発生する問題点に答える記事を対応付けしたのが以下の図です。
(※1:情報システムというタグのカテゴリにある記事は以下で網羅しています)
(※2:前回ブログ記事再掲(一部改定))

 

なぜ前回記事では、このような全体の整理を行ったのでしょうか?

それは私が、受験生にとって今までの記事が整理され、道場の入り口が明確になること自体が受験生の方々にとって価値があると思っているからです。

それは私が受験生の頃に診断士関連のブログを読む際に以下に悩んでいたからです

頂戴したアドバイスの優先順位が付けられなかったこと

時間があれば色々試せばいのですが、短期で受かるためには溢れる情報の中で何が重要なのか判断する必要があります。

優先順位をつけるとは、全体目的に照らしあわせて選択肢の取捨選択を行うという行為なので、優先順位をつけるためには情報システムを学ぶということの全体像を把握しておく必要があります。

そうしなければ優先順位は付けられず、短期間での合格は難しくなる恐れがあります。

従って、私は情報の交通整理を行うことによって、皆様の情報の取捨選択をお手伝いしたいのです。

===以上、振り返り終わり=========

前置きが長くなりました。

本日は上記の図の表頭で言うと、以下の部分の少し具体的なお話をします。

”せっかく覚えたのに、全く思い出せない”

これは、「今は覚えている内容でも期間が空いた試験前にすぐに思い出すことができない。どうすればいいの?」という問題意識です。

本記事で伝えたいメッセージは、一言で言うと以下です。

情報システム科目の内容理解しつつ、暗記も進めつつも、同時に忘れてもすぐに思いだせる環境を整備しておくことに留意してください

というのも、受験生時代に私がこの部分に悩んだからです。どういうふうに悩んだか。

ちょうど1年前の今の時期、私はテキスト読んですぐに過去問といたらテキストの内容を覚えていて、そこそこ解けたんですね。

テキスト通読直後は内容覚えてる、そしてテキストの中でどこをどういう形で覚えるべきかも覚えている。

しかし、このまま他の科目に追われて、いざ模試の前の5月にテキスト開いたらすっぱり内容を忘れていたのです。

残っていたのは、なんとなく見たことのあるテキストと、どの問題を間違えたかがチェックされている過去問だけ。

覚えていた3文字略称などはすでに記憶には皆無。

ここまではそこまで問題ないのですが、ここで問題だったのは以下の点です。

どういう形式で問われるから、どこをどういう形で覚えるべきか、をどこにも記録していなかったこと

これ、まずいことです。何は覚える事項で、何は理解する程度でいいのかがわからないので、もう一度過去問を解いて問われ方を確認する必要が出てくるなど二度手間が生じるためです。

二度手間を惜しまなければまだ良かったのですが、私はもう一度ミスをしました。

GW前に、テキストの内容を片っ端から暗記シートを作成して再度覚えようとしたのです。

2つの意味で無茶でした。

1点目:量が多いため手間がすごい(作成することで気力がつきました)

2点目:暗記のレベル設定がおかしい(試験に出ない形で覚えてもしょうがないです)

そこで、私は皆さんに対しては同じ失敗を犯さないように、

今のうちから、どこをどういう形で覚えるべきか、を思い出せる環境を作っておくことをおすすめしたいのです。

単語帳などでも結構です。メモリボでも結構です。(※メモリボ、単語帳などは以下のハカセの記事などが参考になります。)

体験談から話すと、私はその後、以下の様な対応を行いました

問題集を再度解きながら、暗記ペンでテキストの該当部分を問われる形式に応じて塗りつぶす

実際の図は以下のとおりです(スピテキの余白です、手書きの部分のみアップロードしています)。

汚い字で恐縮です。これは上記の失敗事例に以下のように対応しています。

1点目:量が多い → 量は少なく、手間を少なく

2点目:暗記のレベルが高すぎ → 問われる形で暗記する、テキストに書いてないことは追記する

これが、冬のちに意識できていれば勉強時間が短縮できたのにな、と私は後悔しました

従って、皆様も、記憶が新鮮な今のうちに

何をどういう形で覚えたらよかったっけ?を、春にすぐに思い出せる環境の構築を今のうちから意識してみてください。

以上、butaoでした



誰が呼んだか、暗記三兄弟

「情報」「経営法務」「中小企業経営・政策」の3科目は暗記科目。ではまずいつもの様に定義から。

<暗記科目の定義>
①数値や定義を覚える必要がある。
②覚えたことがそのまま素直に問われることが主。
③いくら覚えてもテキスト掲載外論点が出題され、キリがない。

要はこれら3科目の難しさとは、以下2点。

どうやって覚えるか
どこまで覚えるか

なお、診断士一次が「オールラウンドな試験」と呼ばれるのは、理論・理屈だけでなく力技の暗記が必要なことにも由来。一次合格に向けて一年勉強すると、知らずと様々なスキルが身に付くから、この試験はやはりお買い得。
.

■どうやって覚えるか■

最初のテーマは「どうやって覚えるか」。これは古くからある記事に学ぶ。

<暗記のポイント>
覚えるものは覚える
ヨコ方向の串刺しで覚える
雪だるま式に関連知識を増やす

一連の記事から面白い指摘を引用。

覚えたら忘れてOK。

 

診断士試験最大のヤマ場、一次本試験2日間では7科目の膨大な知識を試される。とても全部は覚えきれないから、覚える⇔忘れるを何度も繰り返し、最終的に試験当日に「全て思い出せる」状態を目指す。ココ大事。
.

■どこまで覚えるか■

次のテーマは「どこまで覚えるか」。こちらは最新合格体験記に学ぶ。

ポケットテキスト派
スピードテキスト派

これらの共通点は、問題集を解き、間違えた度に薄いテキストに戻って書き込み。つまり「試験に出る所から順に覚える」。当ブログで言う「問題集INPUT」「辞書引き」学習には以下のメリット。

目次を探す効果
→問題の答えがテキストのどこにあるかを何度も探すと、自ずとテキストの目次が頭に入る。この繰り返しで知識を自然に体系化。

重要度を見分ける効果
→自分が探そうとした論点はテキストに掲載済か?掲載済なら重要論点だし、非掲載なら周囲より加点可能なおまけ論点。

メモを書き込む効果
→付箋を貼ったり、おまけ論点をテキストに書き込んで理解度UP。さらに試験直前はメモの拾い読みで素早く思いだすから、一石二鳥。.

 

なおこの学習法は、

学習領域の割に出題マーク数が少ない「情報」「法務」

の2科目に共通して超有効。

.
■「経営情報システム」を一筆書き■

それでは、「情報」でどこが出題されるかを確認するため、以下7つの論点を一筆書き。

ハードウェア
ソフトウェア
データベース
.ネットワーク
インターネット
セキュリティ
システム構成技術

うわっ、カタカナばかりじゃね?と怯んだIT嫌いの方に朗報。生き馬の目を抜くが如く進化するIT業界を横目に、「情報」での出題はごくごく基本的知識=古くからの歴史が主。これは歴史を教えることで、

①今起きている問題への対処を可能にし
②今後起きる変化へも対応可能にする

という配慮。事実、DBMSOSI基本参照モデルの歴史は約40年前に遡り、未だに試験論点として不動の現役。つまりこの知識、今学ぶと後40年(一生涯?)役立つかも。よって怯まず焦らず、ABランク王道論点を押さえる。

前半は「コンピュータが動く仕組み」として、ハード→ソフト→データベースまでをつなぐ。

①ハードウェア
用語レベルの論点。コンピュータの5大装置に関わる出題のほとんどが、CPU(演算+制御)とROM/RAM(記憶)の話。最後に、ヒット率計算やインタフェースの名称を覚えて完璧。

②ソフトウェア
ここも用語レベルの論点。OSもファイルも普段使うパソコンの話だから難しくない。文字コードも覚えるだけ。次の論点データベースの予習を兼ね、ミドルウェアの役割を理解しておく。

③データベース
データベースを作る「正規化」とデータを取り出す「SQL文」は、過去問解いてしっかり理解。ミドルウェアであるDBMSを使ったDB制御や障害復旧・計算問題も頻出。作ったデータはDWHにためておき、OLAPを使って自由自在に集計・分析。

 

.
.

後半はエンドユーザコンピューティング(EUC)の立場で、「素人が知っておくと役立つマメ知識」を、ネットワーク→インターネット→セキュリティ→システム構成技術までつなぐ。

④ネットワーク
コンピュータを使い慣れると、LANでつなげて色々やりたくなる。世界中のコンピュータと通信するために、通信規約であるOSI基本参照モデルの考え方を学ぶ。とはいえ、ここは理解より暗記。

⑤インターネット
今日では、通信といえばほぼインターネット。だからインターネットを動かすルール(規約/プロトコル)であるTCP/IPが頻出。するとSMTPやPOP3など、電子メールが動く仕組みも納得。

⑥セキュリティ
インターネットを介してコンピュータがつながると、今度は防犯(セキュリティ)が心配。ID・PW・アクセスコントロール・暗号化・ファイアウォール。いつもよく聞く用語をセキュリティの視点で一括り。

⑦システム構成技術
最後は実際にシステムを組んでみる。処理方法はバッチかリアルタイムか、集中か分散か。はたまたクライアントサーバシステムの利点は何か。まとめとして障害対策の考え方対応策を学んでおしまい。

ここまで一気に一筆書きすると、「情報」に関するマメ知識とは、システムに問題が起きた時の解決策そのもの、と気がつく。

①~③を学ぶと、コンピュータを使って何をやるかが明確になり、
④~⑦を学ぶと、システム障害発生時の対応策が明確になる。

わずか数週間の学習で、社内のシステム部門から一目置かれる知識が備わるから、この試験はやはりお買い得。

.
■今日のまとめ■

「情報」は暗記科目だから、四の五の言わず覚えた者勝ち。でも覚える対象が最先端IT技術ではなく古典的な歴史と分かると、この先ずいぶん気が楽。ではまとめ。

・暗記科目の難しさとは「どうやって」「どこまで」覚えるかの見極め。
どうやって:まず最大限に覚える。次いで覚える⇔忘れるを繰り返し、本試験当日に全て思い出す。
どこまで:試験に出る順から覚える。問題集INPUT学習が有効。
・ハード→ソフト→DBまでは、コンピュータが動く仕組み
・ネットワーク→インターネット→セキュリティ→システム構成技術は、知って役立つマメ知識。最新技術でなく古い基礎理論や歴史が出題ポイント。

byふうじん



はじめまして。

butaoともうします。

ご縁あって、今年より5代目メンバーとして道場に参加させていただくことになりました。

自己紹介はこちらの私の合格体験記をご参照ください。

なお、こちらでもでブログも書いておりますので宜しければお立ち寄りください。

皆様のお役に立てるよう実験的にいろいろな記事を書いてみますので、よろしくお願いします

さて、その第1弾として今回は情報システムの過去記事の整理を行いました

なぜ、過去記事整理か?というとですね、以下のような問題意識を持っていたからです。

道場は5年目に入り、記事が増えたために記事を活用しきれていない受験生が増えているのではないか?

また、なぜ情報システムか?というとですね、一番記事数が少なくて楽そうだったから(笑)という理由だけです

そこで、上記の問題意識に照らし合わせて、情報システムを学習プロセスと、陥りがちな問題点を以下の図のように整理してみました。

 

 

図の説明をしますと、左側は学習をすこし大きくとらえたプロセスイメージです。右側は、そのプロセスにおいて起きそうな問題点です。

左側を軽く説明しますが、このプロセスで達成したいのは情報システムの科目を限られた時間の中でなるべく高得点で突破することです。

その際には、まずはそもそも免除するのかどうかという判断が有りますよね。

そして、免除しないのであれば、次にはこの科目はおもしろそうかどうかというラベル付が皆様の中でされていると思います。

情報システムではここでどのようなラベルをつけるかが吸収効率に関わります。

興味を持つためには、過去記事でも指摘されている通り生活に結びつけて考えることが重要な点です。

で、話を戻して、次に面白そうであっても、すべての分野をまんべんなく学ぶことは出来ません。

従って、重点分野は定まっているかが必要です。

これは過去記事の中で、今までの出題傾向から基礎論点が列挙されていますのでご参照ください。

で、次に重点分野が判明したとして、内容を理解できるかどうかが重要になります。これは気合ですね。

問題はその次です。理解した内容を暗記できるかどうかです。そして、暗記できたとして得点につなげられるかどうか

ここが情報システムの最大のポイントの1つです。一時的にはかろうじて覚えられるが、維持できない。本番までに忘れる。ということがあると思います。

ここはまた後日手法論を展開したいと思います。

以上、つらつらと述べましたが、ここで言いたかったことはこれに従え!ということではありません

この内容かなり突っ込みどころもあると思いますし。

私がここで皆様に提案したかったのは、「手法論に入る前に、自分なりのプロセスで考えて課題と、対策を認識することで、情報システム突破ひいては合格により近づくのではないでしょうか?、ということです。

直前になるとどうしても手法論に重点を置く必要があると思いますし、大きな見方をする余裕もないと思いますので。

ただ、

「そんなことわかっているよ。問題意識はあるけど、対策が出来ないから困っているんです

という声もあると思います。

そこで、以下の参考情報を記載して本日は終わらせようと思います。

どんな参考情報かというと、受験生が陥りそうな問題点と、過去の一発合格道場の記事の関連を示した一覧表です。

表の見方ですが、左の側面が過去の記事(情報システム)であり、横軸はありそうな問題意識です。

自分の問題点さえ把握すれば、打ち手は何かが道場記事から探し出せるというものです。

道場の中の、「情報システム」のフラグが付いている記事はすべて下記に掲載されています。

ただしこれはあくまでbutaoの独断による評価ですのでご参考程度に受け止めていただけますと幸いです。

また本当はリンクをはりたかったのですが、申し訳ないのですがサイズの関係で画像で済まさせていただきます

 

エクセルファイルがほしい方いらっしゃいましたら、コメントいただけると送付させていただきます。

ではここで失礼します



みなさん,こんちには。はんた です。

1次試験まで,あと8日ですね。

最後の最後まで,点数獲得能力は伸ばすことができます
粘りましょう。

私が1次試験前に記事を投稿するのは,本日が最後になりますので,即効性のある内容にしようと考えました。
そうすると,オヤジな私の頭に浮かんだのは,語呂合わせです。
本試験では,語呂合わせでもなんでも,知っていれば得点できるという問題も多いことは,みなさんももうご存じだと思います。
そこで,本日は,過去記事で役に立った語呂合わせと自作の語呂合わせをまとめることにしました。

 

1 財務・会計 

○ 会社法にチューして,金商法にキャッシュ

会社法上で株式会社に作成が義務づけられる計算書類は,①貸借対照表,②損益計算書,③株主資本等変動計算書,④個別注記表です。金融商品取引法上で上場企業に作成が義務付けられる財務諸表は,①貸借対照表,②損益計算書,③株主資本等変動計算書,④キャッシュ・フロー計算書,⑤附属明細表 です。両者で①から③は共通しているので,違っているところだけ覚えようにします。
会社法には,個別記表が含まれます。それなので,会社法にチュー
金商法には,キャッシュ・フロー計算書が含まれます。「金商法」 という法律の名前に「金」(かね)が含まれていますね。それなので,金商法にキャッシュ
附属明細表については,会社法には個別注記表が含まれているので,附属明細表は含まれない,附属明細表は金商法で義務づけられていると覚えました。

 

○ 永久差異は,受講奇抜

税効果会計の対象にならない永久差異の典型例は,受取配当金交際費寄附金罰科金なので,頭文字を取って,受講奇抜
強引ですが,奇抜な受講生をイメージして,彼あるいは彼女とは,奇抜すぎて,永久に差異が埋まらないと覚えました。

 

○ 繰延資産は,カブ・シャ・ソウ・カイ・カイ

これも強引すぎてスミマセン。繰延資産は,①式交付費,②債発行費等,③立費,④業費,⑤発費の5つのみなので,その頭文字を並べただけです。しかし,30回くらい口に出して言うと覚えられます。

 

2 企業経営理論 

○ 味はマックのハンバーグ (店舗)拡大目標に! 衛生面は拡充を!

モチベーション理論をまとめた語呂合わせです。ハカセこちらの記事をご参照ください。
私は,受験生時代に,この記事を見て,爆笑しつつ,よくまとまっていることに感激しました。

 

 

3 経済学

○ 卑怯な量とハイジのただのり

公共財の特徴は,①非競合性(使用しても量が減らない)と②非排除性(ただのりを防ぐことができない)の2つです。

 

○ 恒常所得仮説は,フコウヘイ。ライフサイクル仮説は,モライソウ。 

消費理論に関する語呂合わせです。うちあーのこちらの記事をご参照下さい。

 

○ ベルトの価格

寡占モデルに関して,厳密には語呂合わせではなくて,イメージによる記憶法なのですが。
ZonEこちらの記事のインパクトは強烈です。

 

 

4 運営管理 

 ウルトラマンは,金に照準

昨年ロンドンオリンピックが開催されましたが,もし,ウルトラマンがオリンピックに出場したら,どの種目であっても,狙うのは金メダルのみだろうなと妄想して考えた語呂合わせです。
都市計画法に基づく用途地域で,延べ床面積1万平方メートルを超える(ウルトラマン) 大規模集客施設が立地できる用途地域は,隣商業地域業地域工業地域の3つに限定されています。3つの用途地域の頭文字をとって,金に照準。
なお,「準」とつく用途地域には,「準住居地域」もありますので,混同しないようにご注意下さい。

 

○ 放水作業,講堂火事

IEの体系の語呂合わせです。うちあーののこちらの記事(コメント欄も)をご覧下さい。

 

5 情報システム

情報についての語呂合わせは,こちらの記事にまとめていますので,ご参照下さい。

 

法務と中小は,他のメンバーの記事で,記憶法がいろいろと取り上げられていますし,目新しい語呂合わせがなかったので,割愛しました。すみません。

以上,いかがでしょうか。
デビュー記事が語呂合わせで,1次試験前の最後の記事も語呂合わせとなったのは,いかにもオヤジらしいことですが,お役に立てれば光栄です。

 

昨年,私の知り合いは,1次試験の後の自己採点で,419点で不合格になったと思い込んでいたところ,中小企業経営・政策の没問に救われて1次試験合格となり,そのまま2次試験も合格しました。

今年も爆弾科目や魔物が出現することが予想されますが,もうだめだと思っても,決して自分からあきらめる必要はありません
自分があきらめたら,その時点で確率はゼロになってしまいますが,あきらめなければ,けっしてゼロにはなりません。

陳腐な言葉になってしまいますが,最後は精神力です。
ここまで努力してきた自分を信じましょう。

by はんた



こんにちは、平平です。

1次試験本番までいよいよあと9となりました。皆さん、それぞれ残りの時間で何をやるかはもうお決まりでしょうか?もしまだという方がいらっしゃれば、お薬ハックの記事でも書いた通り、1日ごとに何をやるかをはっきりと決めておくことをお勧めします。

今日の私の記事では、本試験7科目について、それぞれ直前アドバイスを書いていこうと思います。
基本的には各科目の個別論点については触れていませんが、全体的な取り組み方針について、今一度確認して頂ければと思います。

 

◆経済学・経済政策◆
トップバッター科目ということで、この科目の出来如何によって、この後のモチベーションが大きく変わってしまうかもしれない超重要科目です。

難易度が高かった22年度、23年度と比べ、去年は比較的落ち着いた難易度だったのですが、今年再び難化する可能性は否定できませんので十分注意して臨みましょう。

また、問題によって所要時間が大きく異なりますので、とにかく自分が解ける問題から手を付けていき、少し解いてみてこれは時間がかかりそうだと思ったら後回しにすることを強く意識しておいてください。特にグラフ系の問題でじっくり考えているとあっという間に5分、10分と過ぎてしまいますので、くれぐれもご注意ください。

 

◆財務・会計◆
この科目は得意・苦手で大きく分かれる科目かと思います。
得意だという方には特に言うことはありません。ここで貯金を作れるように1問でも多く解くようにしましょう。
苦手な方については、まずは10問40点を目指しましょう。とにかく解ける問題から解く!

注意が必要なのは、一見簡単に見えるけど回答するまでに時間がかかる問題です。見た目が簡単だとついつい手を出してしまいがちになりますが、この手の問題の中には時々「実は難しい」問題も含まれており、時間をかけて解いたけど不正解、となってしまうと非常にもったいないです。まずは短時間で解ける問題から手を付けていきましょう。

計算問題については、頭で考えなくても手が動くレベルにまで練習を繰り返しておくべきだと思います。

 

◆企業経営理論◆
1日目午後1発目の科目です。この科目の特徴としては問題文の文章が長くて難解であるということ。時間的にハードな2科目を終えて頭が疲労していること、そして眠くなりがちな時間帯ということもあって、かなりしんどいかもしれません。

個人的にお勧めなのは、うちあーのの記事でも紹介していましたが、比較的文章がわかりやすいマーケティングの問題から先に着手し、経営戦略と組織論は後回しにするということです。

この科目は勉強時間を割いてもある一定以上はなかなか得点が上がりにくい科目なのですが、とにかく基本論点をきっちり押さえて最低限の点数は確保した上で、あとはどれだけ選択肢を絞って点を上乗せしていけるかだと思います。
なかなか選択肢が1つに絞れなくて迷うことも多いですが、時間に限りもあるので、最終的には「エイヤ!」で決める必要もあります。

 

◆運営管理◆
1日目の最終科目です。2日目を高いモチベーションを保った状態で迎えることが出来るようにするためにも、この科目で大きな失敗は許されません。

まず、きちんと式を覚えていれば簡単に対応出来る、GMROIなどの計算問題の対策はしておきましょう。点は取れるところで確実に取らなくてはなりません。

生産管理にしても、店舗・販売管理にしても、覚えるべきキーワードが多い科目なのですが、イメージがあれば比較的覚えやすいものが多い気がします。
ライン形態加工機械の種類陳列方法店舗外観の各名称など、イメージで覚えられるものはイメージで覚えると覚えやすいし忘れにくいでしょう。

 

◆経営法務◆
2日目のトップバッター科目。この科目は特にファイナルペーパーの効果が高い科目です。会社の機関関連知的財産権関連倒産等の手続き関連などの頻出論点については、それぞれ表にまとめて、試験直前までチェック出来るようにしておきましょう。
会社法の機関については、お薬ハックがこちらの記事でまとめています。

 

◆経営情報システム◆
この科目も得意な人と苦手な人に分かれる科目ですね。

得意な人はもはや勉強は不要かもしれません。その分、他の科目の勉強に時間を割くというのもアリでしょう。

苦手な人は、まずは足切り回避を目標に、最低40点取れるようにしておく必要があります。
前半の「情報通信技術に関する基礎的知識」の問題は知っていれば簡単に解ける問題が多いので、過去問や問題集などを繰り返し解くことで、なんとかここで得点を稼げるようにしましょう。

また、この科目は比較的時間が余る科目でもあります。もし見直しを行っても余裕があるようでしたら、次の中小企業経営・中小企業政策の最終チェックの時間を確保するためにも、途中退出を行うのもよいと思います。

 

◆中小企業経営・中小企業政策◆
いよいよ最終科目です。疲労もピークに達しているかと思いますが、これが終われば一次試験は終了、あともうひと頑張りです。

この科目は知らなきゃ解けない問題が多いので、どうしても暗記が必要となります。
しかも特に理屈が無いことを覚えなければならない場合も多いので、覚えてもすぐに忘れてしまいがちです。よって、直前まで暗記を行う必要があるでしょう。
私はひたすらスピ問と模試を回転させていました。

また、中小企業や小規模企業の定義小規模企業共済経営セーフティ共済経営革新などの頻出論点については、確実に押さえて外すことのないようにしましょう。

 

以上、いかがでしたでしょうか。

各アドバイスについては、私の主観によるところが多々ありますが、少しでも受験生の皆さんにとって参考になれば幸いです。

皆さんは、今日に至るまで何百時間と診断士の勉強に費やしてきたはずです。
その努力の成果を発揮するその時まであとわずか9日。
くれぐれも体調管理には気を付けて、万全の体制で本試験を迎えられるようにしてください。

私の一次試験向け記事は今回で終了です。
次回は二次試験向けの記事で、またお目にかかりましょう。

「必ず自分は合格する!」
そう、強く信じて本試験を戦ってください。応援しています!

 

 

 

 



こんにちは、マイスターです。

さて、あと1次試験まで1か月を切りました1次試験模試を受けられた方、自己採点の結果

はいかがでしたでしょうか?模試は各社出題方法もバラバラですし、単純に点数では測れないという側面もあります。しかし、点数を見てしまうと焦りや不安を感じるのも当たり前です。

 

■ピットストップ効果を最大化しよう

模試などの節目の機会をレースで例えると「ピットストップ」みたいな側面もあります。

・長い距離走ってきた車をチェックして (点検)
・不具合を直してパーツをフレッシュなものに変えて (修理)
・エネルギーをチャージする (充電)

こうした作業を経て「ゴールまで走り切れるための対応」をする訳です。

また、ピットストップは車を一度止めて”立ち止まる”からこそ作業をすることができます。模試後からこの点検・修正・充電などからなる「ピットストップ効果」を最大化させるため、きちんと残り1か月に向けた振り返りをしていきましょう。

 

 

■残り1か月でやるべきこと、やらないことを決める

この7月まで半年でたどり着いた方、1年かけてたどり着いた方、複数年かけてたどり着いた方、それぞれご状況は異なると思いますし、今の知識や試験対応力に自信を持てているか持てていないかも、人それぞれ異なると思います。

しかし、時間は誰にとっても有限であり、待ってくれません。

ここから1次本試験まではもう時間が本格的になくなってきます。自分なりに最後まで走りきるために、各人で残りの期間で「やるべきことの明確化」をしておく必要があるのではないでしょうか。

 

本日はあと1か月で「何をやるべきなのか」について、パターンを挙げてご紹介したいと思います。

1、テキストをきちんと読み返す

おそらく改めてテキストを読み返さなくても定着している論点もあれば、「アレ、こんなんあったっけ」という論点もあると思います。過去問・スピ問を重視して学習を進めてこられた場合、テキスト細部に記載されている論点が抜け落ちてしまう可能性があります。

特に経営法務、中小企業白書・政策、経済学などの一定部分が暗記度に左右される科目は科目講義の時にAB論点優先の対応して、それで終わってしまっているケースもありますので、テキストの細かい論点が抜け落ちる場合があります。

テキストはテキストで、各受験校や対策期間などが「よく出る論点」をまとめて作ったものですので、一応きちんと押さえておく必要があります!!そんなに時間はかからないので、7科目すべて総復習の意味で一度は目を通す時間を取った方が良いと思います。

 

2、過去問、スピ問を回転させる

1か月前のこの時期までに一定回数は過去問・スピ問を回転させ終わっている状態が理想的なのかもしれませんが、「まだまだやらないと」と焦っている方もいらっしゃるかと思います。

正直、過去問・スピ問は最低2~3回はやらないと、なかなかinput/outputによる知識定着が進まないという印象を持っている方が多いかと思います。まだ足りない科目があればもう1回転はする時間配分を検討された方がよいと思います。

 

3、出題されそうな論点をまとめてファイナルペーパーを作る

個人的にはこれが一番重要だと思っています。今まで体系化して頭に入れた知識、outputして定着させた知識を整理して、本試験の直前の直前まで、最後まで眺めることができる紙を用意することです。

診断士試験は出題範囲が広く、点数調整をする目的もあって「まったく見たことも聞いたことがない問題」が本試験では頻出してきます。そういった揺さぶりに耐えられるよう、「重要な所だけは確実に押さえた!」と、本試験開始前に自分で納得できている状態になれるかどうかが大切だと思います。おそらくこれがあると「自信を持って」本試験に臨めるはずです。

1の作業とからめてテキスト論点をまとめてもいいと思いますし、2の作業とからめて過去問・スピ問論点をまとめてもよいかと思います。

 

4、模試、答練の復習をする

つい最近受けたものかと思いますが、「初めて見た問題」くらいは復習しておいた方がよいかと思います。模試は本試験で出題可能性のある論点をピックアップして出題していますし、受験校の先生方の中でも本試験での出題論点を予想して「当てる」ことに力を入れている先生もいると聞きます(笑)

 

5、集中して苦手科目/得意科目の対策をするなかなか

もし「苦手科目」と認識している科目があり、模試の点数も思うように伸びなかったのであれば、力を入れて苦手科目対策に入るのは有効だと思います。なぜなら、苦手科目は本試験までに「点数が伸びやすい」からです。

診断士試験は、試験委員の先生方がどう上手くやっても各科目で80点以上とかを取らせないような設計などに腐心をしたりしています。一方で、合格点を60点としている以上、「全員が頑張れば60点は取れる」設計になっているとも言えます。つまり得意科目は点数が伸ばしにくい一方、苦手科目は頑張れば点数が伸びる要素が多く存在します。

本試験までにレバレッジが利くのは苦手科目対策かもしれません。

 

6、新しい問題集をやる

ご存じの通り、あまりいいアイディアとは言えません。
しかし、ある程度テキスト読み込み、過去問・スピ問回転を進めている場合はC論点獲得のための対策として、目を通すくらいの対策はしてもいいかと思います。

 

 

本日は少し軽めのエントリーとさせて頂きましたが、明日からは残り1か月の週末ですね。

充実した時間を過ごせるよう、取捨選択とスケジューリングを意識して、ラストスパートを頑張ってください!

 

それでは今日も1日コツコツと。

マイスターでした。

 

 

 


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