こんにちは、ふうじんです。
「法務」の養成答練が今日で終了。たがこの科目、「暗記した所がテストに出る」わけじゃないから、答練手応えは以下3パターンのいずれか。
A:ここまで順調、「法務」も順調。
B:ここまで順調だが、「法務」に苦手(アウェー)感あり。
C:ここまで苦戦、「法務」も苦戦。
事実、スト合格者でもアウェー感を持ちやすいこの科目。Aタイプはこの記事でがっちり基礎を固めていただくとして、当記事はB・Cタイプの方向けの原因・対策。なお結論は
法務にAway感は不要。
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■検討の前提■
いつもながらキツいこと書きますが、養成答練を終え、
①知識が不足→もっと学習量を増やそう、
②他人の学習ツール使って手短に知識を増やそう、
③ブログ記事を読み、今から学習方法見直そう、
と思ったらOUT。 なおこの「OUT」とは、この後いくら頑張っても本試験MAX60点しか取れない状態。
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①について。養成答練時点では「知識量と得点力」は無関係(←ここ最重要なので後述)。
②について。「法務」で問われるのは知識量でなく、どの知識を使うかの選択力と理解力。従って特に他人の学習ツールを入手し知識を増やす行動は、害あって利なし(最直前期除く)。
③について。スト本科生が「法務」に使える学習時間は有限。仮に苦手感があっても、学習法を抜本的に見直すより、「なぜ苦手なのか」「ではどうするか」レベルでの改善 が効率的な選択。下図参照。
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■本題その1:なぜ苦手か?■
ここから本題。「法務」は得手不得手による得点差の大きさが特徴。その苦手感の原因を以下に列挙。
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□苦手理由α:覚えた知識が点にならない□
「法務」対策は「暗記」から着手するが、単なる暗記では得点させない問題が合否を分ける。これが先ほどのOUTが起きる理由。
<解決指針(案)>
覚えても点数にならないなら、試験で高得点を取って覚える ことに発想を切り替え(後述対策α)。この発想転換に気づくのが遅れると、覚えれば覚えるほど低得点の罠が待っている。
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□苦手理由β:答えが割り切れない(=正解が2つある)□
特に上述Bタイプの人は要注意。「理詰めで考える」タイプの人ほどココでつまずきやすい。仮に4択中正解っぽい選択肢が2つあっても、解答要求は「より適切なものを選べ」だから、
そのどちらが「より正しいか」を選ばせる
ことは題意として妥当。
<解決指針(案)>
そもそも民法とは 争いが生じた際、双方どちらの主張を認めるかの優先順位を決めるためのルール。この2つの正解からより正しい方を選ぶ考え方に慣れると、法務の得点は飛躍的に向上。
目安として、この出来事の中で何が起きたかがわかればゴールは目の前。
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□苦手理由γ:とにかく苦手□
でもまだ苦手(アウェイ)感が残る場合は講師の教え方のまずさに責任転嫁。つまり「民法」の教え方が悪い(ということにしておく)。
<解決指針(案)>
民法の出題は、知識を問うことよりも民法の考え方を理解させることが趣旨。よって頻出論点は基本中の基本、「民法総則」レベルが主。余計な論点に手を出さず、契約→不履行→救済 のセンターラインをまず理解し、アウェイ感を解消。
■本題その2:ではどうするか■
もし上記苦手理由に該当あれば、以下3つの解消策が役立つ可能性アリ。でも原因さえ分かれば対策は自力で考えるのがセオリーであり、あくまでオマケ。
□苦手感解消策ア:得点力を高める□
暗記しても点が取れないことが「法務」の特徴。なぜなら診断士に期待されている「法務」スキルとは、
①ごく基本的なことを ②(自分の言葉で解りやすく)他人に説明できること
であり、知識の多寡ではないから(※)。そして派生論点より基本論点重視、暗記でなく理解することで、答練高得点の獲得自体は非常に簡単。そして答練高得点を絶えず狙っていくと、基本知識は後から自然と身に付く。
※念のために補足すると、本試験直前に周辺知識を詰め込むことで、知識量のカバーも必要。
つまり診断士試験の「法務」は、
×知識が豊富な人に得点させる試験ではなく、
○試験形式を通じ、出題委員が教えたいことを学ぶ科目
と考えた方が実力UPの近道。表形式にすると以下。
ちなみに ○問題集OUTPUTはこことここから、○知識の体系化 はここからの引用。それとこの記事の表現力に注目。説得力あるビジュアル表現は、知識の本質を理解して初めて可能、という好例。
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□苦手感解消策イ:復習(仕上げ)のスピードを早める□
ここは簡単に。
答練復習は、当日夜または翌日の朝勉で完了するのがベスト。
因果で書くと、
△人並み学習→受け身→答練平均得点→復習時間必要
○先行学習→出題予想→答練高得点→復習短縮
ただ基本講義も6科目終えており、過去を反省してももう無意味。この人並み⇔先行の違いは、5月からの「怒涛の7週間」をどう過ごすかの話。
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□苦手感解消策ウ:学習ツール活用□
ここも簡単に。 「法務」養成答練を終えると、次に「法務」と再会するのは6月。その時、構築した「橋げた」の記憶を速やかに蘇生するには「自作した」学習ツールが不可欠。
冒頭で指摘した通り、合格者の学習ツール はそのまま使うと逆効果。でも作り方の参考にする分には貴重な資料。参考になるベスト3は以下。
串刺し暗記術:経営法務編
ミニテストbyJC
メモリボmemoribo活用術
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■今日のまとめ■
・「法務」は学習方法選択を誤ると、どう頑張っても本試験MAX60点。
・苦手感の理由は①覚えた知識が点にならない ②答が割り切れない
・学習方法に絶対解はないが、答練高得点狙いが一つの正解。
・基本講義での獲得知識量は答練得点差ほどの大差はない。この先、過去の反省よりも5~7月学習をどうするかの将来計画の方が重要。
・法務にAway感は不要。
byふうじん









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