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昨日より始まりました8代目の投稿、世界の畠ちゃんからバトンを受け本日担当させていただきます、ゆっこと申します。7代目碧さんから道場専業主婦枠を引き継がせていただきました随分レアな枠で以後続くかわかりませんが、ママさん診断士のお仲間がぜひ増えてほしいものです。

 

さて、私のプロフィール、受験歴は次の通りです。

 

プロフィール:メーカーのR&D部門で企画の仕事に携わり産休育休を経て職場復帰するも第一子が幼稚園に入園するタイミングで退職し専業主婦に。2016年の春に第二子が幼稚園に入園するのを契機に3月より勉強を開始。

学習スタイル:独学。必要最低限のテキストと問題集を厳選して買い揃え、わからない部分はインターネット検索を活用して勉強。

受験歴:平成28年度一発ストレート合格。(合格体験記はこちら

 

2016年3月の時点で予備知識は簿記2級のみでした。こんな私が3月からの勉強でいわゆる短期合格を果たせたノウハウをこの一年間道場ブログでお伝えしていきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願い致します

 


 

さて、本日は「時間は作ればできる!」というタイトルをつけさせていただいています。

何を今更とお思いの方、ごめんなさい。ちょっとだけお付き合い下さい。

みなさん仕事は忙しいし、家族サービスもしなきゃいけないし、時間がもっと欲しいという方がほとんどですよね。

 

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私も専業主婦ながら、学習を開始する前は毎日時間が足りないよ〜という生活を送っていました。でもよ〜く考えてみてください。意識してみるとすきま時間や、ちょっと甘えてダラダラ作業しちゃってる時間って意外とありませんか?勉強はしたいけど時間がない、、、とか、もうちょっと勉強する時間が取れればいいのに、、と思っているそこのあなた、今日が生まれ変わるチャンスです

 

まず、朝目が覚めたらなんとなくで良いので行動計画を立ててみましょう。あんまりキツキツにすると、遅れが出た時に焦ったりやる気がダウンしてしまったりするので「なんとなく」というところがポイントです。

次に、考えたやることリストの中で、今日じゃなくてもいいことがないか考えてみましょう。次に、一緒にやったほうが効率良くなることがないか、順番を工夫したほうが効率良くできないか、を考えてみましょう。やるべきことはできるだけ簡単な作業にしたいですね。私の場合、子供達がゆっくりゆっくり朝ごはんを食べている間や着替えをしている間に子供のいろいろな支度や家事をできるだけ効率的にやるようにして勉強時間を確保してきました。

ここまで読んでお気付きの方、そうです。これはまさに運営管理で学習した ECRSの原則です。

 

E : Eliminate(なくせないか)

C : Combine(一緒にできないか)

R : Rearrange(順番を変えられないか)

S : Simplify(単純化できないか)

 

この考え方を自分の日常生活に取り入れてみると、やりたいことにあてる時間を作り出す余地があると思いませんか?

 


 

今日はバレンタインデーですねチョコレートを食べると精神的、肉体的に活動的になるといった研究報告があるようです。試験勉強の合間にチョコレートでエネルギーチャージするのも良いかもしれませんね。食べ過ぎ、虫歯に注意です

 

明日は道場8代目唯一の関西メンバー、たっしーがお届けします。

それでは 今日も受験生の皆さんを応援しています!

ゆっこ

 



たきもです。
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なんか、また月初の投稿が私です。偶然です。
きっとこばリーダーの陰謀です(嘘です)。
先日の二次試験を受けられた皆さま、休息をエンジョイされていますか?
発表後は口述対策などで忙しくなりますから、しっかり休んでくださいね

さて、今日は2017年度合格を目指している皆さまに向けて、
「12月と年末年始をどう過ごすか?」について書きます。

●私の勉強スタイル
私の勉強スタイルを書きますと

・予備校通学(T◯C)、個別DVD講座
→学校には行くけど、クラスではなく、テレビの向こうにいる先生の講義を聞く
→質問がほぼできない
→通信に限りなく近い
・簿記2級やFPを持っているけど、取得したのがかなり前(社会人になった直後)で、記憶の彼方になっている
→財務の頻出分野であるNPVやポートフォリオの分野が苦手
工場なんてみたことないから、運営管理もテキストの図を見ながら妄想するしかない
・使った問題集はスピ問、T◯Cの講座についてくる問題集のみ

●12月は、今の講義をしっかりモノにすること
碧が「【2017年度!絶対一発スト合格】年末年始に復習するつもりでいると危険信号!」でご紹介しているように、まずは今の講義内容をしっかりモノにすることが大事です。
年末年始に時間があるから復習できるかな…は、甘いです。

年末年始はなぜ忙しくなるかというと、家族と過ごす時間が大半だからです。
私の昨年の年末年始は、こんな状態でした。

30日まで 仕事
31日 大掃除、年越しそば、ガキ使
1日 義父母や親戚と新年の会食
2日 初詣
3日 休み(明日から仕事なので、体力回復)
4日 仕事

・・・ということで、結果ほとんど勉強できませんでした
今年の年末年始もカレンダーのめぐりから、同じです。
(しかも、31と1が土日なんて・・・ねえ。)
当時の勉強時間記録を見ても、1月第1週は11時間しかやっていません。
つまり、講義以外ほぼできていない状態です。
私自身も、勉強で夫と過ごす時間が少なくなっていましたから、年末年始は夫と過ごす時間を優先しました。

●年末年始、勉強習慣をなくさないために
年末年始は、せっかく築き上げた勉強習慣が崩れる第一の山場です。
多忙の年末年始ですが、1時間でも時間を取って、勉強習慣をくずさないようにしましょう。
細切れ時間でもできる勉強法をご紹介します。
①財務のスピ問(毎日財務)
財務は一次試験でも二次試験でも鍵をにぎる科目です。毎日がベストです。
全部復習する必要はありません。
講義で苦手だった分野、講義期間中に解いた問題で☓が何個もついている問題はありませんか?
その問題に限って復習しましょう。

スピ問であれば、数分で解ける問題が多いですから、細切れ時間の勉強相手にぴったりです。
②運営管理の用語暗記
ここは「ポケテキ」先生が活躍します。
運営管理は理解も大事ですが、「聞きなれない言葉ばかりなんですけど…」という方は、まずは言葉の暗記からはじめましょう。
ポケテキ先生ならば、電車のなかでもどこでもできます
ポケテキ先生は、今後の「暗記三兄弟(情報、法務、中小)」で活躍してくれますが、運営管理でも頼りになる存在です。
※12月1日 20:38追記
2017年度版のポケテキは、まだ発売されていません。昨年は1月中旬ごろに発売されています。
大変失礼いたしました。
ポケテキ以外での用語暗記の方法ですが、「スピ問」が一番使いやすいと思います。
スピ問は他記事でもたくさん登場しますが、選択肢の正誤判定を繰り返しすることで、
自然と重要な用語を暗記・理解することができます。

③企業経営理論の過去問を解く
受験生時代を思い返すと、一番やっておきたかったことがこれです。
年末年始、少し時間が取れそうな方は、企業経営理論の過去問を解きましょう。
企業経営理論のとき、私はまだ勉強習慣がしっかり築き上げれられてなく、過去問に手を付けはじめたときには、なんとGWになってしまいました。
そのころには、講義で習った内容がすっかり抜けていたのです・・・
また、授業で聞いた「楽しい」経営理論の勉強と、「企業経営理論の問題を解いて正解すること」は、正反対なくらい違います。
企業経営理論は選択肢を理解する試験である」ことに早めに気がつくために、まだ解いていない人は、1年分でも解くことをおすすめします。

いかがでしたでしょうか?
冒頭も述べましたが、まずは「今やっている科目に集中すること」が第一です。
しっかり基礎を固めれば、強化期のGW以降ぐーーんと力が伸びます!!

たきもでした。

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完全合格まであと少し!今年も開催!

大好評の一発合格道場口述対策セミナー開催のお知らせです。
【口述対策セミナー開催概要】

日時:12月10日(土) 14:00-16:20(予定) (開場・受付開始:13:30~  )
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(最寄駅:大崎駅)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007212.htm
対象:二次筆記試験合格者 先着20名
※セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。
(実費負担、4,000円程度を予定。懇親会のみの申込も可能です。)
12月9日(金)12時より申込開始いたします!
熱い道場ファンのみなさん、予定空けておいてくださいね!



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こんにちは、noriです。たきもとりの記事で当日の行動を紹介していましたね。試験本番は思ったより緊張しています。何をするのか決めておくことで、慌てずに対応ができます。

ただ、緊張することは悪いことではありません緊張しているかどうか、自分でわかるくらい自分の状況を把握できていることの方が望ましい。自分が緊張しているかどうかわからない場合は、緊張しすぎかもしれません。鼻から息を吸って、大きく腹式呼吸。息を吸って、ゆっくり吐くことでリラックスした状態を作ることができます。

当日の朝は、(東京大阪だけかもしれません)診断士試験会場の入口はちょっとしたお祭りです。受験校の方がウェットティッシュや直前チェックのポイントを記載したチラシを配布していたり、受験校の先生が応援に来ていたり、都内にある複数の勉強会の方の応援。受験生支援団体の応援。目立つ衣装で応援に来る方もいます。応援して下さるお気持ちはとても嬉しかったのですが、実は、流されやすい私はこの雰囲気が苦手でした。「頑張ってください!」と熱い応援と共にチラシをドンドンもらう。そのエネルギーに圧倒されました。1次試験で体験してみて、この状況が自分に合わないと思った方は2次試験では、裏門から入門する、サッと会場に入ることも検討しましょう。応援を自分のエネルギーに変えられる方はこの状況を活用しましょう。

■当日!どれくらい勉強できる時間があるか

1次試験会場にスーツケースいっぱいの教材を詰めて持ち込む受験生がいるという都市伝説を聞いたことがあるのですが、本物はまだ見たことがありません。

ただ、たくさん教材を持ち込んでも全てに目を通すことはできないのはあきらかです。

試験開始は朝10時。経済学や経営法務開始の30分前までに入室するようにと受験上の注意にはあります。例年通りですと、試験問題、解答用紙は遅くとも9時50分頃には配布されます。

会場に向かうまでの移動時間に勉強される方もいると思います。また、8時半までに会場周辺のカフェに着いても、会場に入るまで約1時間。会場に入ってから、9時50分頃ギリギリまで勉強したとして、約20分

試験終了後は解答回収には遅くとも5分はかかります。自分の解答が回収されたら、すぐに次の科目の教材をみて勉強を始めてもカンニングにはならないので注意をされる可能性は低いです。ただ、試験官が解答用紙の枚数をチェックするまで席を離れることはできません。

トイレに並ぶ間も勉強をしている人はいます。また1科目目と同様に10分前には試験問題と解答用紙が配布されます。休憩時間30分の間に勉強できる時間は約15分でしょう。

昼休みも解答用紙回収と次の科目の問題と解答用紙の配布時間を考えると、60分の休憩の間で勉強できる時間は約45分

■当日!勉強ツール何を持っていく?どこを見る?

1次試験でファイナルペーパーを持っていく方もいます。自分でまとめたノートを持っていく人もいます。テキストを持っていく人もいます。私は教材を全てipadに保存(DropboxやGoodReaderなどのアプリを使用)していたため、当日もipadを持って行きました。

何を持っていっても良いのですが、「何を持っていくか」「当日どこを確認するか」は決めておきましょう。

私はipadに入れた基本テキストをサッと流して、基礎知識を確認した後で、以下のような箇所を重点的に確認していました。

当日確認する箇所としてのオススメは、カタカナ語などで、暗記しにくて、間違えやすくて、でも知っていれば点数が取れるようなところ。

例えば、

経済学では…初代ZonEが紹介する寡占モデルの覚え方景気循環の分類。ZonEが紹介する寡占モデルの覚え方のインパクトは大です。

財務会計では…初代ハカセが直前にチェックした箇所を以下のように紹介しています。

  • キャッシュフロー間接法
  • 「経営資本」とは? 「事業利益」とは? 「当座資産」とは?
  • 文章問題対策として「原価構成」とは?
  • 「個別」、「総合」、「全部」原価計算の違い
  • 「標準原価差異」を、「棚卸減耗費」や「商品低価評価損」を絡めて
  • CVPとBEP
  • 企業価値とWACC(WACCの自己資本は時価!)
  • 税効果会計
  • 共分散・標準偏差

企業経営理論は…初代ふうじんが紹介する外国人顏シリーズに出てくる組織行動論。理論の内容はわかっても、誰が唱えた理論なのか覚えにくい。でも知っていれば解けるので直前のチェックにオススメ。

運営管理は…初代ハカセが紹介する、GMROIや在庫高予算6代目tomoが紹介する、保全活動、作業と余裕、標準時間計算

まずは、試験までの追い込み!ですが、皆さんも自分なりの基準で当日直前10分の間に何を見るのか決めておいてくださいね!

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます!

nori でした。


あの熱い夏がやってくる!今年も開催!大好評の一発合格道場夏セミナー開催のお知らせです。

【2次試験ロケットスタートセミナー開催概要】

日時:2016年 8月11日(木) 14:00〜16:30 (開場・受付開始:13:30)
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(JR大崎駅すぐ)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007212.htm
対象:2016年 中小企業診断士試験 合格を目指す方
※セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。 (実費負担、4,000円程度を予定)

1次試験終了後は誰よりも早くロケットスタートをしましょう!熱い道場ファンのみなさん、予定を空けておいてくださいね!

※お申込み受付開始は、1次試験終了後を予定しております。今しばらくお待ち下さい!

 

 

 



乗り越え壁は自分を守る盾となる

おはようございます。こばです。最近、ニュースは見てますか?勉強でそれどころではないという方もいると思いますが、経営法務は時事ネタが好き。今年の経営法務で問われそうな時事ネタが最近ありましたので要チェックです。代表取締役の不信任案あたりが怪しい。

そして、今日は一次試験まではちょうど50日。

これからは毎日自分でカウントダウン

なぜカウントダウンを行うのか
自分に適度なプレッシャーをかけるため

するとどうなるのか
適度なプレッシャーは集中力を高め、勉強効率を向上させる。

さらに一次知識応用させると、より勉強の質を高めることが可能。運営管理の知識をもとにこれからやるべきことを明確にする。まず、生産管理の定義から確認。

■生産管理の定義■

・財・サービスの生産に関する管理活動。
・所定の品質・原価・納期で生産するため、またはQCDを最適化を図るため、人、物、金、情報を駆使して、重要予測生産計画生産実施生産統制を行う手続きおよびその活動である。

生産管理に求められることは、QCDの最適化。
これから診断士試験一次試験までに求められるQCDを確認する。

□QCD□

Q(品質):求められる得点、知識レベル
7科目420点以上、40点未満なし
しかし実質的に申込者ベースで上位15%

D(納期):試験までの日数
残り50日、みな平等

C(コスト):学習コスト
例:50日 × 3時間  = 150時間

残り50日までに正しい品質に持って行くことが求められる。
納期は不変だが、実務と違いコストはカケホウダイ。
いくら勉強しても、上司には怒られない。
試験勉強においてはQDCの順番。

生産形態もチェック

□生産形態□

生産形態は大きく2つに分かれる。受注生産と見込生産。

■受注生産
・顧客が定めた使用の製品を生産者が生産する形態。
つまり、顧客の注文に応じて設計し、製造、出荷と進める生産形態である。

受注生産の経営課題

●コスト・納期見積もり精度の向上
●生産リードタイムの短縮
●受注の平準化

■見込生産
・生産者が市場の需要を見越して企画・設計した製品を生産し、不特定な顧客を対象として市場に製品を出荷する形態。
つまり、受注の前に生産を行い、在庫を保有して顧客の注文に応じて販売する生産形態である。

見込生産の経営課題

●需要予測の精度向上
●需要予測と生産計画に応じた柔軟な生産体制の確立

試験問題がわからない診断士試験は見込生産にあたる。全ての試験で基本的に試験問題はわかりませんが・・・

作問者の気持ちを忖度し出題予想を行い、作問者のニーズに応えるための知識のストックを蓄えることが課題となる。

見込生産である以上
一カ月先に行うことを今当たり前に200%やることができるかどうかで合格所要年数は変わる。

生産管理に言い訳はない。

今から本気出す! =遠吠え
ボクはやれば出来る! =言い訳
ラストスパート追い込み勝負! =負け惜しみ

こんな言い訳は論外、生産管理ができていない証拠。

生産活動全体で納期短縮が大きなテーマになっている。
納期を短縮するためには、生産性の向上が重要となる。

□生産性□

生産性とは投入量と産出量の比率。
投入量に対して産出量の割合が大きいほど生産性が高くなる。

残り日数が限られて来たからこそ、意識すべきことはこの勉強で得点が何点UPするか。
得点がUPするためには、暗記・体得できていない論点を学習し自分のものにすること。

生産性、効率を上げる方法は様々ではあるが、代表的なものとしてECRSがある。

■E:排除(なくせないか)
■C:結合(いっしょにできないか)
■R:交換(じゅんばんを変えれないか)
■S:簡素化(かんそかできないか)

これを今後の学習方法に当てはめ、生産性の向上を図る。

■E:稚拙論点の排除
今年の試験に出ない論点の学習を排除。
試験に出るところだけを勉強する。毎年、問い方を変えて出題されている内容が重要論点。
今後、同じようなケース問題は基本出ない。問題の捻り方を確認したら、バッサリ切る。

■C:情報の一元化
ポケテキ師匠に過去問、答練、模試で問われた重要論点のポイントを書き込む。
苦手、曖昧論点には付箋を貼るなどし、試験直前に高速で回転学習ができるツールを作成する。

■R:朝型の勉強に切替
試験は朝10時から。さらに朝一科目はあえて難しくしている
そのため、朝10時に脳のスイッチが入るための体制づくりが必須。
自分は夜型という人も、これからの土日は朝早く起きる練習をし、試験本番に備えること。

■S:一言メモ
テキストに書かれている複雑化された文章を自分の理解しやすい言葉に簡素化する。
図で視覚的に簡素化しても理解は深まる。くだらないほど、イメージは残りやすい。

□品質管理□

模試を本番として受けて、品質チェック。

■設計品質(ねらいの品質)420点以上
・製造の目標として狙った品質

■製造品質(できばえの品質、適合の品質)
・設計品質を狙って製造した製品の実際の品質

運営テキストには掲載されていないが、個人的にはねらいの品質とできばえの品質の予実差異分析が大事であると考えている。この部分は財務会計の論点で学習。

□設備管理□

診断士試験における設備管理とは記憶管理。

■設備保全
・設備性能を維持するために、設備の劣化防止、劣化測定及び劣化回復の諸機能を担う、日常的又は定期的な計画、点検、検査、調整、整備、修理、取替えなどの諸活動

設備保全とはエビングハウスの忘却曲線との闘い。
えびんぐ
(U2の記事参照)

今、覚えていても1か月後には約8割のことを忘れている。
費用対効果が高い保全活動を行い記憶の早期回復を図る。
覚えることを明確にしておいて、直前期までしっかり忘れる。
つまり、事後保全で対応で記憶を早期回復させる。

■事後保全
・設備に故障が発見された段階で、その故障を取り除く方式の保全

忘れたら覚えなおせば良いだけ
故障を素早く取り除く仕組み作りが必須。

では、まとめ。

・生産管理の目的はQCDを最適化すること。
・診断士試験で求められるQCDは残り50日で上位15%に入ること。
・診断士試験は見込生産。需要予測である出題予想が合格への切り札。
・模試で420点以上を獲得し、適正な品質であることを確認する。
・忘れたら覚えなおせば良いだけ。

byこば

 



【興味が湧くからこそ】

こんにちは、碧です。

4月から診断士として、ものづくりをされている企業さんにお邪魔させて頂いてます。(診断業務ではありませんが・・・)

えー、実は私、運営管理も事例3も苦手でした。

機械とか工場とかよく分からなかったのです。想像しづらいんですよね。

運営管理は時間に比例して得点が上がるので、苦手ながらも得点源ではありましたが、事例3はうーんと固まることしばしばでした。

ただ、今は違うんです

業務でいろんな企業さんにお邪魔してお話を伺うと、

「新しい機械が入ると旋盤がフライス盤に変わって、いろんな加工が出来るようになるんです。」とか

「CAD/CAM」とか

「取引先からもっとはやく(納入)してと言われて・・・」とか

「今までは職人の勘に頼る部分が多かったのですが、2~3ヶ月で若手でも出来るようになるんですよ。」等々聞くたびに、

「テキストで読んだ!」「聞いたことある!」「もろ事例3じゃん!」と今になってテンションが上がり、興味が湧いてきました

勉強でしか触れなかった言葉を実際に目にすることで、グッと興味が湧いてくるものですね。

もし、同じように運営管理や事例3が苦手な方、youtubeなどの動画で何を作っているのか説明があるものを観ると、少しはスキになれるかも知れません。お試しあれ。


【あと10点上がる!?3つのポイントって???】

前回からはじめた10点上がるかもしれないシリーズ、今回は運営管理編です。(初回の企業経営理論はこちら

このシリーズはテスト慣れしていないスト生に向けて、あと10点上げられるかもしれないポイントを3つご紹介します。

それでは運営の答練を振り返って頂いて・・・。

その1

解く順番はちゃんと決めて解きましたか?

企業経営理論に比べて、基本的に素直な問題が多い運営管理ですが、やはり解く順番は大事です。

なぜか?

運営管理では、確かに一つ一つ丁寧にやれば答えが出るが、時間がかかるという問題が結構あるんです。

H27の本試験問題で言うと、

・第16問の連合作業分析に関する問題

・第17問の流動数分析

・第32問の商品予算計画(もはや財務会計てきな出題でしたね)

・第37問の物流ABCに基づいたコスト削減余地

などです。

他にも

ジョンソン法やPERTなどもこれにあたります。

もし、実際、テストを解いているときに、これらの論点の問題にあたったら、とりあえず後回しにして、瞬殺出来る問題を先に解きましょう。

上手く数字が合わなくて、手こずってしまい、結果最後の問題まで解ききれなかったということのないように。とにかく先に出来るものから解いて時間切れを防ぎましょう。

 

その2

値入高予算を絶対解けるようにする。

本試験では、受験生が得点しやすく正答率の高い論点です。

しかも頻出です。

でも、覚え方が曖昧で点数に出来ていない方居ませんか?

きっちり覚えて、ボックス図をかいて、確実に点数をゲットしましょ。

ここでポイントをひとつ!

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box図を書いたとき、

売価値入率なら、売価と値入額の間に斜線を引き、

原価値入率なら原価と値入額の間に斜線を引きます。

強制的に分数にすることで、

どっちが分母でどっちが分子かが一発で分かり便利です。

 

ではH27年第28問へ

box図を書いて、予め分かっている数値を書き込みます。

mondaiunei1

この図から分かる数字を入れて、

mondaiunei2

答えがでる。こんな感じです。

ちなみにこの問題の後半部は3個セットだったので、

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仕入の部分の×3がポイントですね。

そのあと、分かるところを埋めていくと答えが出ます。

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今まで、なぜか点数が出なかった方。

一度、box図を利用してみてはいかが。

 

その3

次の論点をおさえる。

運営管理は毎年出題傾向が似ています。

そこで運営管理でよく出題される論点をきっちり得点出来るようにしちゃいましょう。

ということで頻出論点書き出し

生産管理

・用語

(参照:tomo「覚えにくいものはイメージと図で」)

・レイアウト

(参照:ふうじん「まるかじり運営管理」)

・生産方式

(参照:JC「工場を持たない会社に勤める人の為に」)

・発注方式

(参照:aki「発注方式総まとめ!」)

店舗管理では

・まちづくり三法

(参照:フォルゴーレ「まちづくり三法」)

・商品予算計画

(参照:ハカセ「運営管理で高得点するポイント:その②GMROI・基準在庫高で差をつける! 」)

・物流における情報システム

(参照:ZonE「学習の費用対効果が高い「販売流通情報システム」 」)

ここに挙げた論点は必ず得点出来るように、得点出来るレベルに持ってきましょう。

今日もポイント3つ挙げました。

絶対10点あがるかどうかはさておき、とりあえず試してみるのは有効だと思いますよ。

ぜひおためしあれ。


さーて、明日の道場は?

細川泰志が登場。最新バージョンのオイラ式が気になる。

それでは

今日もいい一日を!

 

碧でした。



事件は現場で起きているのだ!

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こんにちは、カタカナ語が苦手なジャパニーズ代表のnori です。

今日のテーマは運営管理。でも、工場萌えどころか、運営管理(情報システムも)はカタカナ語やアルファベットが多すぎて、もはや何がなんだかわからない。

もちろん事例3も初めて見たときは何が起きているのかわからない。文字がだんだん記号に見えてきて、頭がボンヤリしてくるほどでした。

■事例3のツボ

年数を重ねた受験生は「事例3が得意です。」という人が多い。それは、なぜか。知識が増えるから?うーん、それもあるかもしれない。

でも、私は別の理由があると考えています。

それは事例3のツボを心得ているから。

運営管理は横に「オペレーション・マネジメント」と書いてあるように、現場のオペレーションとマネジメントが問われています。

平成20年の過去問は異なりますが、事例3では圧倒的に生産現場のオペレーションを問う問題が多い。

そう、事件は現場(工場や営業現場)で起きているんです。事例3は会社で起きている「問題」や「課題」が事例1や2よりもわかりやすく書かれています。

そこを読み落とさず、設問文に応えれば合格点。

そう、製造業の専門家であることまでは求められていないんです。求められているのは「オペレーションとマネジメント」への助言。とは言え、製造業の専門家である事業主の方と話をするには最低限の知識が必要。だって会社の現状分析ができない診断士は話にならない。

例えば、どんな知識が必要なのか。平成27年事例3を参考に見ていきましょう。

■平成27年事例3で使う1次知識


まずは平成27年事例3の事例文を確認。

サラッと見ていきましょう。

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機械加工工程と塗装工程の新設により一貫生産体制を新設

受注量の季節変動が大きい

マンホール蓋は・・・見込み生産

農業用部品や産業用機械部品は取引先からの受注が確定した製品を生産している

生産計画は、鋳造工程の計画のみが立案される

受注内容が確定した製品について納期を基準に計画し、さらに余力部分にマンホール蓋などの見込み生産品を加えて作成する


段取り回数が最小になるようにそれぞれの担当者が加工順を決めている

製造部内に改善チームを作り、生産能力向上を目的とする改善活動を実施している

フォークリフトによる製品の移動は、散在する仕掛品置き場を避けて走行している

この仕掛品によって多台持ちを行っている機械加工工程

このため、製造リードタイムが長期化し、納期遅延が生じる原因となっている。

機械加工工程がネック工程

この結果は他製品の工程分析でも同様の傾向を示していて、

稼働率は48%と低く、非稼動として停止37%、空転15%となっている。

停止は・・・段取り作業を主な要因として生じている。

空転は・・・作業員の作業遅れによって設備が待っている状態によって生じている。

_________________

太字の箇所は要チェック。これだけで何やら色々と事件が起きていそうな予感。太字を見て、「あっ、こういうことだな。」と頭に浮かんでこなかった方はテキストで見直してくださいね。

■何はともあれ知識の確認

週末は2次試験の模試。

チェック模試を初受験してランキング上位入りを果たした友人に「どんな勉強をしたの?」と聞いたことがあります。友人は「中小企業診断士 二次試験合格者の頭の中にあった全知識」を読んだだけだと話していました。この時期で大事なことは「知識が頭から出てくるのか」の確認。2次試験のテキストで紹介されている知識をサラッと確認するのでもOK。

最後にnoriオススメの道場記事をご紹介。

運営管理:工場を持たない会社に勤める人のために。

事例Ⅲ:雇われ・素人・工場長の身になって

まずは、焦らずきっちり現状分析を行うための知識の確認が大切

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます!

nori でした。

【懇親会募集もそろそろ締め切り!】

迷っている方はお早めにお申し込みを

皆さまとお会いできるのを楽しみにしています

お申し込みはこちらをクリックpeatix(外部サイト)



安心・安全・安定の運営管理

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おはようございます。こばです。

今回は安定の運営管理です。この科目はみんな安心して試験を受けられると考えているのではないでしょうか。
大幅に難しくなることもなく、常に安定した平均点を出しています。
安定しているものの、出題範囲は膨大なのが厄介ですね。
二次試験もあるので、そこそこでいいやともできない。

自分は工場萌えとまでは達していないが、工場や物流現場は好きで、運営管理も比較的得意でした。

 

暗記?理解?この科目はどっちってなることもあるのですが、基本的に学習は問題が解けるようになるまでやる。これだけ。
暗記して問題が解けるならそれで良し。問題を解くために、知識の理解が必要なら理解する。

それでは本題のデータ分析に入って行きたいと思います。

まずはこのデータ分析の意義の確認から。

このデータ分析の意義はどこが勝負の分かれ目になるかを把握し、重点的に対策を立てる論点を決めること。

データ分析に入る前に、科目設置の目的を確認しようと思います。

□ 運営管理 科目設置の目的□

・ 中小企業の経営において、工場や店舗における生産や販売に係る運営管理は大きな位置を占めており、また、 近年の情報通信技術の進展により情報システムを活用した効率的な事業運営に係るコンサルティングニーズも高まっている。
・このため、生産に関わるオペレーションの管理や小売業・卸売業・サービス業のオペレーショ ンの管理に関する全般的な知識について判定する。

この目的から、ITの活用の重要性を読みとることができ、出題数も最多になっています。
今後の現場オペレーションを改革するためには、ITの活用は不可欠でしょう。

次からはデータ分析に入っていきます。

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■データ分析■

まずは、科目合格率と平均点の推移を確認します。

運営管理得点推移

(データ出典:中小企業診断協会・TAC )

年度別の難易度の変化も確認します。

運営管理年度別難易度

(データ出典:TAC )

過去10年の平均点が61.4点台と科目合格ラインを超えており、得点も安定しています。
毎年、ABランクでほぼ50%の出題になっていることで安定した平均点に収まっていると考えられます。
このことから運営管理が安心・安定科目ということが言えます。

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■分野別出題頻度・ランク分析■

次は、生産管理と店舗・販売管理に分けて分野別の難易度を確認します。

運営管理 分野別難易度

(データ出典:TAC )

どちらの分野もABC問題が多く約80%の出題数を占めているため、科目として得点が取りやすくなっています。
生産管理の出題が多いものの、店舗に比べてやや難しい状況になっています。

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■ 論点別の詳細分析■

過去問を論点別難易度にまとめました。

 生産管理  店舗・販売管理
・生産概論
★レイアウト
★★生産方式
★VA/VE
・生産技術
★★生産計画
★資材/在庫管理
★IE
★品質管理
・設備管理
・廃棄物管理
・生産情報システム
・まちづくり三法
・立地など
★店舗
★商品予算管理
★価格設定等
★物流
・JANコード
・販売データ分析
・販売システム

運営管理 論点別難易度

運営管理 論点別出題数

(データ出典:TAC )

【生産管理】

どの論点からも満遍なく出題され、Cランク問題もバランス良く出題されています。
このため、重要論点だけに力をいれても得点の伸びは期待できない。

そうなると二次試験で使う知識が何かを逆張りして、そこを重点的に暗記・理解する方がお得。

理解するべきことは、人やものの流れと情報をどう計画・実行・統制するか。その先の品質・コスト・納期の基準をどう守るか。さらに、理想的な現場がどういうものか、新規業務や業務量が増えると現場がどう変化するのかまで理解しておく。
そうすると生産管理の分野だけでなく、事例Ⅲが得意になる可能性が高まります。

【店舗・販売管理】

店舗・販売管理は生産管理に比べて、論点数が少なく取り組みやすいと思います。
店舗・商品予算管理・価格設定等・物流はABランクが多く、確実にとらなければならない論点です。
その反面、まちづくり三法やJANコードなどは対応しにくい。

店舗は用語を知っていれば解ける問題が多く出題されています。

商品予算管理はGMROI・基準在庫高などの計算問題が頻出。ここができないと得点に差が出る。
公式をそのまま覚えると難しいのですが、この式が意味することは何かを基に計算式を変換すると、めちゃめちゃ覚えやすくなります。

私もハカセの記事を読むとなんだその程度の公式かと思えて、超簡単に思えてきました。
百分率変異法は名前は仰々しいですが、ふたを開けるとどんぶり勘定です。
『売上の伸びの半分ぐらい在庫増やして持っていたら安全かな』って公式です。
そんなざっくりででいいのかって思えますが、試験ですので気にせずにおきましょう。

物流は似たような論点が繰り返し問われている。特に物流ABCはほぼ毎年問われています。出題者側が財務会計とも繋がっている論点だぞって教えてくれているのかなと思います。

情報系の問題も多く出題されているのですが、何でも問題できてしまう領域で事前対策が難しいかと思います。その中でもトレーサビリティ・EDI・POSは比較的繰り返し問われています。

■ 今年の試験の難易度など■

去年と比べると得点はやや下がると思いますが、60点ぐらいに収まると考えられます。
この科目で大幅な傾向の変化は考えにくいです。

安定科目であることに甘えることなく学習しておいた方が、夏以降の戦いを有利に進められると思います。
そして、運営が得意でも事例Ⅲが得意とは限らないのは問われ方の違い。

一次試験で問われるのは、知識のぶつ切り
二次試験で問われるのは、知識の繋がり

この違いを意識して学習を進めると、より効果が高まると思います。

最後に、5Sについて話したいと思います。
整理・整頓・清掃・清潔・躾
の頭文字をとって5Sとなりますが、明らかに最後の躾だけ内容が違います。

じゃーなぜ、最後に躾がはいるのでしょうか?
4つより5つの方がゴロがいいからだけかもしれませんが・・・

それは現場で求められることが

『決められてこと決められた通り、淡々と確実に実行すること』

だからだと思っています。

自分だけのナイスアイディアで勝手にやりましたなんて論外。

そこに感情が介入する余地はないのですが、人間が仕事をしているためややこしくなる。

・きつい・辛い・めんどくさい・嫌い・暑いなどなど

それを実行統制することがこれまた難しい。

これって二次試験の当日に似ているなと書いてて感じました。
では、まとめ。

・去年より得点は下がるが、安定の60点に収まると考えられる。
・生産管理は論点を絞りにくい、二次試験に直結する論点を重点学習。
・店舗管理は簡単な論点と難しい論点の差が明確。
・現場では決められたことを決められた通り実行する。

byこば



みなさんこんにちは

勉強頑張ってますか?燃えてますか?

 

きりです。

 

今回は「運営管理の一次知識は診断士になってからこう役に立つ!」

ということで、お送りしていきたいと思います。

前回の私の記事ではH27の事例Ⅲを解いてみました。

(あまり深堀りできずすみませんでした。)

改めてちょっとこちらに触れてみますが、

今回の事例Ⅲは、

①製造現場を知っているか

②運営管理の一次知識が腹落ちしているか

を例年に比べて特段問われているように感じました。

これはどういうことか。

「診断士になるには、やっぱり製造現場のこともわかってなくちゃいけないし、運営管理の一次知識くらいはきちんと理解して、使えるようになっておいてよね。」

という中小企業庁からのメッセージと捉えてよいでしょう。

実際もしあなたが製造業の診断をすることになって、机上の空論でしか話ができない、なんてことになってはいけないから、ですね。

本来この与件の部分、それからグラフや図等に関しては、診断士であるあなたが作成する必要が大いに考えられる部分です。

「あ~、グラフがでてきた!わかんな~い!」とか言ってる場合じゃないですね。

特に今回の場合は与件の内容を簡単に理解してもらうためのグラフだったので、目茶苦茶ありがたいグラフだったわけです。

もし全くグラフの理解ができなかった、という方はすぐに運営管理(一次)の勉強をやり直しましょう。

 

さて、まぁ前置きはこのあたりにして、本題に入っていきましょう。

~「運営管理の一次知識は診断士になってからこう役に立つ!」~

 

「診断士になってから」(資格を取得してから)という制約条件を考えるとすれば、役に立つシーンは

①実務補習

②実務従事

この二つのパターンに限られるでしょうか。

まだ独立したわけでもなく実務についたわけでもない私ですから、

お話できるのは実務補習のことではあるのですが、

既にこの記事でお話してしまいました。

ですが、せっかくなのでこの記事からさらに深堀りしてみるとしましょう。

 

今回の事例Ⅲと共通項が沢山あった私の診断先の企業様(製造業)。

特定されるとまずいので、大事な部分は前回同様ぼかしを入れております。

診断先の企業様は、今回の事例企業よりもさらに規模が小さく、製造を行っている方が3~5名ほど。

ちなみに生産の方式はこんな感じ(過去の私の記事

みてもらうと分かるかと思いますが・・・

結構今回の事例Ⅲに似てますよね?

ライン生産方式のようですが、多台もちの方がいらっしゃるなど、セル生産方式も一部組み込まれています。

それから前回の記事では書かなかったことですが、ここが非常に似ていました・・・。

5Sが徹底されていないがゆえに・・・

 

 

 

作業研究がまともにできねぇ。。。

 

そうなんです。

 

今回の事例Ⅲは作業改善チーム?みたいな方々が各工程のリードタイムを分析し、鋳造工程ではなく機械加工工程にボトルネックがあることを発見しました。

しかしよく考えてみてください。

①仕掛品置き場が散在し、(しかもフォークリフトの導線上)運搬時にはその部分をよけて通っている。

②また、作業者の移動にもロスがでている。

あまりまともな製造現場ではないようです。

まず①ですが、単純に危ない!事故の元です。

フォークリフトに乗る人間も、移動するのに時間がかかっている作業者も、気付いてくれ!

そして社長!現場をちゃんとみてください!と思ってしまいます。

 

ぶっちゃけこんな状態で行った作業研究は正確だとはいえません。

本来であれば、5Sがある程度なされている状態にしてから作業研究を行う必要があります。

つまり、よくよく考えたら、この改善チームの分析はいまいち正確ではない可能性が大いにあるということです。

5sの徹底を図ったら、多台持ち工程の作業スピードがグーんと上がり、工程間のバランスをとらずともボトルネックが解消された、なんてことが考えられるわけです。

正確なボトルネックはまだわかっていないんですね。

実際に製造業に従事されていて、現場のことをよくわかってある方、それから運営管理の一次知識が腹落ちしている方は与件文を読んで「おいおい・・・。」

と思われたことでしょう。

「5S」とか「作業研究」とか、運営管理の一次で習うような、本当に基本的な話なのですが、これを理解することが本当に必要だったわけです。

実務補習の際にも、この一次知識を理解していたおかげで、単純ではありますがもっとも「基本的」で「重要な」改善提案ができたと感じました

 

実務補習においても、実務においても、それから事例Ⅲで点数を取るためにも、運営管理の一次知識は「理解」して、「使える」ことが必要になりますので、「イメージ」をもって学習を進めてみてください。

 

そして今回の事例Ⅲで全く手ごたえがなく、点数があがる気がしない、と思っている方は冗談ではなく工場見学とかに気分転換がてら行ってみてはどうでしょうか。

今の時期は合否が分からず、勉強には全く手が付かない、という人も多いかと思います。

(昨年の自分もその年の事例の復習をするくらいで、試験終了からは殆ど勉強してませんでした。)

これは自論ですが、「これから学習を開始する」という方以外は、今の時期にガリガリ勉強することが得策だとは思っていません。

特に二次試験(事例Ⅰ~Ⅲ)に関しては、考え方、イメージなどが重要になりますから、実際の企業や製造現場、お店などをみてまわって、色々考えてみるのがいいんじゃないかな~と思います。

合格発表まであと少し。なんだかそわそわしてくる頃ですね。

みなさんの合格を祈ってます。

 

きりでした。

 

 



<今週の道場>

11月17日(火) この時期にやっておくと良いこと
11月18日(水)  一次知識を診断士になってどう役立てるか~マーケティング編~
11月19日(木)  一次知識を診断士になってどう役立てるか~財務編~
11月20日(金)  一次知識を診断士になってどう役立てるか~人事・組織編~
11月21日(土)  2016年度合格目標:経済学特別講義~スルツキー分解と異時点間の消費

 

こんにちは、ぽらーのです。
題名に2次試験の事例Ⅲ(運営)・事例Ⅳ(財務)とありますが、本日の記事は主に2016年度合格目標の1次・2次初受験の方々向けに書いた記事です。
そのような方は1次試験対策の真っ最中と思いますが、T●C予備校生であれば未学習であろう運営管理の内容や先々2次試験の内容も絡めて書いております。「2次試験なんて先のこと今は考えられないよ~」という声も聞こえてきそうですが、診断士試験合格を目指すを上で1次試験と2次試験とのつながりを意識して学習することは重要であり、短期合格のポイントであるとも考えますので、ゆるい話題(ゆるわだ)だと思って少しお付き合い下さい。
なお、先月2次試験を終えられた方には、少々平易過ぎる内容かもしれないですが、ご了承下さい。

2次試験の事例Ⅳでは経営分析が良く出題されます。
経営分析とは貸借対照表や損益計算書から経営指標の数値を計算するものですね。
1次試験の財務でも各指標の計算結果を求められますが、1次試験では経営指標の計算式が分かること、問題にそって計算できること、その結果を元に劣っているか優れているかを判別できることなどの知識が問われます。
事例Ⅳにおいては、D社という主人公とD社とほぼ同規模で同じ業種・業態の同業他社が与えられ、与えられたD社の概要説明(=与件文)をもとに経営指標における数値を比較して、D社の優れているところ、劣っているところを分析させ、今後の課題を述べさせるような形式で出題されます。ここでは事例Ⅳの経営分析では1次知識で学んだ経営指標を用いた分析能力と助言能力が問われると言えます。

話の視点を少し変えます。
私たちは日常会話では「何と比較して」をあまり意識せず、大きい、小さい、長い、短い、易しい、難しい、早い、遅いなどの形容詞を使うことが多いと思います。
例えば、「私の通勤時間は30分と短い」と述べた場合、ここで言う「短い」とは、通勤時間の標準や平均との比較を暗黙の前提にしていると言えます。
首都圏の通勤者の平均的な通勤時間は分かりませんが、私には1時間半だと少し長いかな、45分を切ると割と短い方とではないかいう感覚があり、その感覚がここでいう「短い」の根拠です。
ぽらーのは、診断士の学習してから、形容詞を使う際は常に何との比較してそうなのかを意識するようになりました。この意識自体はとても単純なことですが、物事を論理的に考える上では大切なことかなって思ってます。
つまり、分析し評価するには比較対象が必要であり、当たり前ですが比較対象が無いと評価はできないということです。比較対象としては平均、理想標準、他社(者)、前年実績、計画など、その評価目的に応じて様々でしょう。

話を本題に戻し、次は2次試験の事例Ⅲです。
事例Ⅲにおいては、主人公のC社で製造において何らかの問題が発生してます。
そこで診断士としてC社で発生している事象を分析して問題点をあぶり出し、経営者にその問題点をを指摘して、改善策を提言するというのが典型的なパターンです。問題点をあぶり出し改善策を提言するためには、今後、学習するであろう運営管理の知識を応用が必要となります。

ここでいう問題点というのは、本来あるべき姿や理想標準に対して現状とギャップがある場合におけるそのギャップです。
在庫が多いとか、生産リードタイムが長く顧客の求める納期に間に合わないとか、ボトルネック工程があり稼働率が低いとか、歩留まりが低下しているとか・・・など、製造において様々なムリやムダの問題が生じている状況です。このように事例Ⅲでは主に製造現場における効率の悪化が問われますが、その理由として最初の頃はうまくいっていんだけど、顧客ニーズも含めた外部環境の変化によって既存設備や従前の生産方法ではうまく対応できず、不具合や効率の悪化が事象として発生しているというパターンです。

 

【本日のまとめ】

診断士には様々な能力が求められると思いますが、その中の重要ものの一つに分析能力があります。
2次試験において分析能力を問うような問題は4つの事例全てにあり、全てに共通していると言えます。
しかし、本来のあるべき姿や理想標準、あるいは同業他社との比較において、事例企業としての問題点や改善すべき点を問うような分析能力については、事例Ⅲと事例Ⅳにおいて特に問われる傾向があると考えます。これらの分析能力はマーケティングでの将来への提言のような華やかさはなく、どちらかというと地味で細かい改善指摘などになりがちなイメージですが、ぽらーのとしては事象や数字を基にした客観性の高い分析をもとに事例企業をより良い方向に導く点において大変有意義であると考えますし、事例Ⅲと事例Ⅳに共通する性格ではないかとも感じます。

T●Cでストレート生として受講されている方は、財務を終えると次は運営管理が待っていますね。
今の財務と12月からの運営管理が一つの学習のヤマだと思いますし、学習ペース確立の意味でもとても大切な時期とも言えます。
今日の話は少し先々の話も含めたゆるい話題ですが、「今、何を学んでいるのか」ということを2次試験とのつながりにおいて感じてもらえることで、今後の診断士学習がより楽しく充実したものになれば良いなぁとも思い、事例Ⅲ・Ⅳに共通する分析能力の所感からのとめない記事を書きました。

1次試験では覚えることも多く、とても大変かと思いますが、1次試験対策での鉄板な知識が2次試験でも大きな武器になることは間違いありません。運営管理において2次試験の事例Ⅲとのつながりで言えば生産管理が重要論点です。その中でも2次試験で問われる頻出・重要論点については特に意識して基礎的な知識固めを徹底することが、より短期での合格可能性を高めることにつながると考えます。

以上、ぽらーのでした。



こんにちは、うみのです。
本試験まで残り21日ですね。

時間が過ぎゆくほど、焦りや不安が高まっていくという受験生もいるのではないかと思います。
そんな方に、不安を乗り越えるための心の持ち方について心ばかりながらお伝えしたいと思います。

 

この直前期だからこそ、自分の合格可能性を信じましょう。
人を成長させ、成功に導くのは、何よりも「イメージする力」だと私は思います。
どんなに能力があっても、具体的にイメージを描けないかぎり、目指す未来にはたどり着けません。
どんな小さなことでも、自分の叶えたい姿をはっきりと描くことが、自分の能力を最大限に発揮するための原動力になると思います。
たとえば…

合格体験記を書いている自分を想像してみる。
あと半年後、道場や予備校のパンフレットに自分の体験記が載っている様子、その具体的な文章をイメージしてみましょう。

ここまで試験勉強を応援してくれた人(家族や友人・恋人、予備校の先生…)の喜ぶ顔を想像してみる。
「ここまで来たらもう自分ひとりだけのための合格ではない。応援してくれた人たちのために合格する」と思ってみましょう。

診断士になってさまざまな人と出会い、新たなステージに立った自分を想像してみる。
診断士になると、驚くほど、様々な業界の人とのかかわりが増えます。
そしてそのかかわりは、自分を新しいステージ(今まで経験してきたことをこう役立てたい、さらにこんなことを学びたい、等々の思いが具体的に見えてくる場所)に導いてくれます。
そんな「さらに自分をレベルアップできる世界」に堂々と仲間入りしている自分の姿を、来年の予定として描いてみましょう。

診断士として、自分のやりたかったことに取り組めている人生を想像してみる。
診断士になって、やってみたいことを具体的に書き出してみましょう。
独立して様々な企業の支援活動をする、企業内診断士として自分の役割を高める、講演やセミナーの講師になる、本を出版する、等々…。
私もまだ駆け出しですが、診断士の仕事は他の士業と異なり独占業務がないだけに、活用の道が非常に多様です。人の数だけ診断士の在り方がある、と言っても過言ではないような気がします。
だからこそ、自分自身のやりたいことが思わぬ形で叶えられる可能性も大きい資格だと私は思います。(そして実際にそういう方々に多く出会います)
来年以降のスケジュール帳が、勉強の予定ではなく、“やりたいこと”で埋まっていく様子をイメージしましょう。

 

モチベーションが上がったら、後はやれることをやるだけです。
今回は、直前期対策として運営管理の攻略ポイントについてご紹介します。

 

以前の渾身記事で取り上げたように、運営管理は、生産管理、店舗・販売管理いずれも、全体の体系図をもとに知識を整理すると、理解も定着もスムーズに進みますし、特に生産管理は2次対策にも直結します。
最後の対策においても、「整理しながら理解・暗記する」ことを忘れずに取り組んでくださいね。

 

さて、運営管理のキーワードの中でも意外とひっかけ要素になりやすいのが、アルファベットの略語です。

似たような綴りやイメージしにくいものが多いがゆえに、記憶からうっかり抜け漏れしやすいところです。

以下に主要キーワードを挙げ、右側に解答を埋め込んでいます。(画面反転で解答が出てきます)
どこまで覚えているかチェックしてみてくださいね。

AGV  …無人搬送車
ASN  …事前出荷明細
ASP  …サーバ上EDIサービス
CAD  …コンピュータ支援設計
CAE  …コンピュータ支援解析システム
CAM  …コンピュータ支援生産
CAO  …自動発注
CE  …設計から販売までをデータ共有で統合・同時進行
CIM  …全社で一元化したデータベースで生産にかかわるあらゆる業務をコンピュータで統合的に管理・制御するシステム
CNC  …コンピュータ数値制御
CODE128  …アスキーコード128キャラクタすべてを表現できるバーコード
CPFR  …ECRやQRの発展形。メーカーと流通業の、販売計画・需要予測・商品補充に関する協働
CPM  …最小の投下費用でプロジェクトの最短期間達成を検討する方法
CRP  …連続補充方式
DNC  …分散系数値制御
ECR  …EDIを活用した効率的な消費者対応
EDI  …企業間電子取引
EDLP  …全ての商品を、毎日いつでも競合他社より安く提供する仕組み
EOQ  …経済的発注量
EPC  …ICタグを利用した商品識別のためのコードや仕組み
ERP  …企業資源管理
FA  …工場全体(間接業務まで含めた)の自動化・システム化
FMC  …フレキシブル加工セル
FMS  …生産設備をコンピュータで統合管理する生産システム
FSP  …ロイヤルカスタマー向けのプロモーション
GDS  …商品情報の国際的な同期化
GLN  …国際標準の企業・事業所コード
GS1-128  …商品関連情報、企業間取引情報を含んだ識別コード番号と、それを表示するCODE128(バーコードシンボル)の総称
GT  …グループテクノロジー
GTIN  …国際標準の商品識別コードの総称
IE  …経営工学
ISM  …店頭の陳列や演出による販売促進活動
ISO14001  …環境マネジメントシステムの国際規格
ISO22000  …食品安全のためのマネジメントシステム
ISO9001  …品質マネジメントシステム
ITF  …集合包装用商品コード
JAN  …国際的な共通商品コード
JIT  …後工程の要求に応じて必要なものを必要な時に必要なだけ生産する生産方式
LCA  …製品の原材料採取から処分に至るまでのサイクルを通して環境への影響を調査・評価する環境マネジメントの手法
LSP  …誰が何時から何時までどの作業をどれくらい行うかを決める、作業割当計画
MC  …ATC(自動工具交換装置)を搭載した数値制御多機能工作機
MRP  …生産計画・部品構成表・在庫情報に基づき、資材の必要量と時期を求める生産管理体系
Non=PLU  …価格情報の入ったバーコードで価格を参照すること
OEM  …相手先ブランドの製品を生産し提供すること
PDM  …CADデータも含めて製品情報と開発プロセスを一元管理する製品情報管理システム
PERT  …順序関係がある複数の作業を効率よく実行するスケジューリング手法
PLU  …ストアコントローラ内にある、商品の商品コード・価格・商品名対応テーブル
POP  …生産活動に伴う情報を、即座に収集し必要な指示を提供する情報管理システム
QCDF  …品質・コスト・納期(数量)・変化への柔軟性
QR  …できるだけ販売時期に近い時点に生産開始時期を引き延ばす方法(延期)
RFID  …非接触型自動識別技術
SLP  …工場の効率性に基づく適切な配置と流れの計画
SQC  …統計的手法を用いた品質管理手法
TQC  …全社的な品質管理
TQM  …統合的な品質管理
VA  … 価値分析
VAN  …回線提供サービス
VE  …最低の総コストで必要な機能を確実に達成するための、製品・サービスの組織的な機能研究方法
VMD  …視覚表現を用いて自店のコンセプトを消費者に訴求する仕組み・手法
VMI  …ベンダーが主導となって小売業の在庫を管理する

 

完璧に覚えられていたでしょうか?

私はこれらの用語を単語帳のようにしてまとめ、自分が間違えやすいところを重点的に、隙間時間に何度も読み直していました。
こういう、「ちょっとした空き時間に見直しできるツール」を作っておくのは非常に学習効率が良いですし、本試験当日に持っていくツールとしても役立ちます。

運営管理は、体系立てて知識を整理・定着してさえおけば、じゅうぶん得点源にできる科目であり、直前の詰め込み効果も比較的高い科目です。
直前期と言えど、焦らず着実に積み上げていきましょう!



■馬車馬、その前に

模試終了から1週間。

直前期の馬車馬思考その前に、
少し自身を振り返り。

まず、2次事例Ⅲにも直結する「生産管理」の1次試験主要論点(※1次試験要項より抜粋)をざっと確認。

「そう、こういう一連の流れだった」と全体感を眺めつつ、
これまでの自身のパターン(失敗or成功・・・例:個論点の基礎⇒応用、論点入れ買え対応、etc)を、思い起こす。

(⇒そもそもの個別論点については、【渾身】記事にまとめアリ

 

そして、ラスト約1ヶ月後に控える1次試験に向け、
1次クリアを必須として2次の細かい話は置いておくにしても、

1次で得たものを10月まで活かす意識の膜を張り続けておく
知識ストックの角度」&「論点間の連携
を、
もういちど自身の顕在意識部分に呼び起こしてから、直前対応に挑む。

 

生産管理主要論点※1次試験要項より

①生産管理概論

生産管理の基礎
生産形態と情報システム

②生産のプラニング

工場立地とレイアウト
製品開発・製品設計
生産方式
管理方式
生産計画
需給計画
日程計画
能力と負荷
資材調達・外 注管理

③生産のオペレーション

品質管理
物の流れ
人の動きの管理
分析手法
設備管理
保全
評価と更新
生産の合理化・改善

  

■暗黙知的理解と知識転換

1次試験で問われるのは、
「それは何か?」「何に使うのか?」といった
用語の意味内容の理解(とその応用)。

例えば「見込み生産」の場合、
1次試験過去問での問われ方は下記の通り。

■h13 設問1

見込み生産方式の特徴として適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
(a)注文の都度、生産を行い、製品を納入する。
(b)注文の都度、製品設計を最初から行う必要はない。
(c)生産の平準化を図りやすい。
(d)繰り返して生産を行うことが少ない。

■h20設問11

生産形態は、生産の時期、品種と生産量の多少、仕事の流し方によって分類される。生産形態の組み合わせとして、最も関連性の弱いものはどれか。
ア 受注生産-多品種少量生産-個別生産
イ 受注生産-多品種少量生産-ロット生産
ウ 見込生産-少品種多量生産-ロット生産
工 見込生産-多品種少量生産-連続生産

 

共通しているのは、「見込み生産といえば⇒●●」という問われ方。

一方2次試験で求められるのは、
文中に「見込み生産」という文言がひとつも見当たらないとしても、
在庫を保有している」や、「需要予測を行っている」等の一文から、
「あ、この会社は見込み生産なんだ」と読み取る暗黙的な理解

そして、「見込み生産には何が大切か?」「需要予測見誤るとどうなるか?」とい転換をしていく。
つまり、「用語の意味や内容を暗記する」だけでは、
文章を読んでもそこで思考がストップ。

そうならないため、
「暗黙的な知識転換力を使える知識ストック」を意識

■論点間の連携

上記「1次試験論点(抜粋)での主要軸は、

①生産管理概論

②生産のプラニング

③生産のオペレーション

1次試験対策は、これらの緒論点を「個別に」対策して対処可能
一方で、長文ストーリーで問われる2次試験では、
これらが全て連携。

→脳内に、「これとこれとこれが繋がる」と道筋を構築するイメージ

例えば「見込み生産から受注生産に変わった」を例にとると、
⇒それに伴って②生産プランニングや③生産のオペレーションが変わる。
⇒それを前提にQCDを維持するため、分析手法を利用しながら①生産管理していく・・・・。etc。

つまり

全てが連携していて、
「何か変化が起こったり新たな対応が必要になることで、生産プランニングどうする?オペレーションどうなる?どういう対策で生産管理していく?」
(生産形態の変化、計画の変化、QCDの変化、負荷の変化、モノの流れの変化)という、論点間の連携&流れをみる視点が必要。

直前つめこみ対策は後日改めて記載しますが、
馬車馬前に、少し自身を客観視

まるでした。



今の若者は自分の強みを伸ばす成長を期待し、
叱咤激励する上司や仲間の協力に共感する。(40字)

6/12付日経春秋を40字に約すとこうなった。共感⇔依存は紙一重。だからオヤジはこれを「甘い」と感じる。だがこの春秋、

診断士試験がオヤジに人気で、高齢化・過年度化が年々加速する理由

をサラリと言い当て、痛快。試しに若者→オヤジ、上司→講師に言い換え。

今のオヤジは自分の強みを伸ばす成長を求め、
叱咤激励する講師や仲間の協力に依存する。(40字)

診断士「2次」で40・50代オヤジの合格率が顕著に低いのは、自分の主張に夢中で相手の話を聞いてないから。だが講師や仲間にオヤジがべったり依存するのも垢抜けない。

当ブログ、たまに受験テクニック(≠ノウハウ)を扱うと、受験生応援ブログと間違って入ってくる人が後を絶たない。そこで本題の前に前提を2つ。

.
■前提1:受験テクニックの流布■

周囲とは依存ではなく協力。叱咤はするけど激励・応援要素ナシ。

「受験生を応援・後押ししていたら、単に自分が周回遅れだった」では笑い話にもならない。当ブログが短期合格受験テクニック(≠ノウハウ)を好んで流布するのは、

理想標準を絶えず更新し、そこから自ら考える工夫を促す。

当ブログは、試験競争レベルの上方シフトを通じ、思考停止や周囲依存の競争相手を蹴落とす。そして書き手は次の成長機会を得てメシウマ。

受験テクニックを示すのは、そこを上回る競争を促すため。採否は自由で、オススメ・応援する意図はゼロ。

.
■前提2:初学スト生の逆張り■

合格者ブログの平均的な言い分を観察し、そこから逆張り。

この試験は倍率設定上、人並み努力・実力で臨むと間違うCランクを好んで出題。それをズバズバ当てるのが、スト生の逆張り

合格者の平均的な言い分 初学スト生の逆張り
「1次」は知識を問い、
「2次」は考える力を問う!!
「1次」は考えて2択を当て、
「2次」は考えるムダを省く。
「財務」は毎日コツコツ!
(解法を体得暗記)
たまにスラスラ。
(解法知識で計算条件を想定)
ボクが考えたノウハウ!(属人的) 受験テクニック。(理想標準)
オススメします! 自力の工夫改善PDCA。
臥薪嘗胆! 機先を制す。

※後で書くけど、感嘆符(!)を多用する合格者ブログには要注意。

初学スト生は過年度生を観察し、やるのはその逆。常に一枚上手、裏を掻く、イカサマ重視。ではいざ受験テクニック。

.
■本題:知識がスラスラ出てくる覚え方2■

知識がスラスラ=少しの滞り・淀みもなく知識を使える状態

暗記学習のコツは脳の動かし方にある。だから、

知識が思い出せないのは、×覚えていない→○引き出せない。

知識を増やすより、引き出し易い工夫をするのがスト合格者=完成答練70点。だからまず、

①もくじ式学習。

参考記事 その1 その2 その3

知識を増やすより、覚えた知識を理解で減らすのもスト合格者。次に、

②知識の正規化。

参考記事 その1 その2 その3

②を補足。原点は串刺し暗記術。暗記タテ知識をヨコに並べて共通化。共通項で正規化し、データ(暗記知識)不整合と冗長性を減らす。すると、

あれ、何だったっけ?

(2つの記憶の不整合=認知的不協和)

を防げる。この串刺し暗記テクニックは以下の4レベル。

Level 1 同一論点内 経営指標、株価指標、情報用語
Level 2 章の中 特許権→実用新案権→意匠権→商標権
Level 3 科目の中 弾力性概念、失業、CAPM、時間価値
Level 4 科目またぎ EOQ、インフレ、原価計算⇔GMROI
参考 他資格またぎ  司法試験、年金数理人、公認会計士等

平均的な合格者でLevel 2。Level 3~4なら「1次」収穫逓増・荒稼ぎ。そして最後に、

③問題集回転+INPUT。

参考記事 その1 その2 その3

①もくじ+②知識正規化+③問題集INPUTで、知識スラスラ確約。

.
■おまけ:知識のQC7つ道具■

試験対策と生産管理(operation management)はどこか似ている。

「2次」の話でおまけ。「2次」合格所要年数は、まず「事例Ⅰ」(経営センス)で決まり、次いで「Ⅳ」(計量センス)・「Ⅱ」(販売センス)で左右される。だがスト生は「Ⅲ」(生産管理手法)に注目。

「Ⅲ」は、誰がやっても同じ結果になることが理想。
(よってある程度点は伸びるが、上値が重たい)

「人並みのことを当り前にやる」のが2次の本質。だがスト生はここに気づきにくく、「Ⅲ」が苦手。「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅳ」はある意味センス。だが「Ⅲ」は既に決まったルール。

全員に同じ条件を与えた時に、出来高Pと品質Qがどれだけ違うか

を観察されるのが資格試験。従い資格学習と生産管理手法は親和性が高い。

□資格学習に応用できる生産管理手法(例)□

設計・調達・作業
QCD
3S(単純化・標準化・専門化)
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)
ECRS
段取り替え
プロジェクトスケジューリング

QC7つ道具の例で、生産管理知識を試験対策に応用。

QC7つ道具 新QC7つ道具 知識のQC7つ道具
パレート図 親和図法 チャート
チェックシート 連関図法 マインドマップ
ヒストグラム 系統図法 サブノート
散布図 アローダイヤグラム 間違いノート
管理図 PDPC法 サマリーノート※
特性要因図 マトリックス図法 テキスト書き込み
層別 MTXデータ解析法 Web速聴

※サマリーノート:知識がコンパクトにまとめられ、そのまま試験会場に持ち込むまとめテキストを指す。「1次」ならポケテキ、「2次」なら全知識。

「1次」対策は、知識を増やすより、知識を引き出す工夫が大事。ファイナルペーパーは今から作るもよし、普段の学習ツールをそのまま持ち込むも良し。その時、

一から考えるのでなく、手元に予め用意した道具の中から選ぶ

のが、生産管理の手際良さ。

.

■今日のまとめ■

スト合格への勝負所「1次模試」はもう間近。当「最後の2択」シリーズは、

先週=「解答テクニック」、今週=「記憶テクニック」を紹介。

この試験が問うのは、暗記量の多寡でなく、知識をしまう・引き出すセンス。そしてそれがそのまま合格所要年数差。ではまとめ。

・前提:受験テクニック公開→創意工夫を促す。競争が上方シフト。
・前提:合格者の平均的な言い分を観察し、そこから逆張り。
・本題:知識の荒稼ぎには、×覚える→○引き出す。目次学習有効。
・おまけ:揃えて磨いた学習ツールが、当日のファイナルペーパー。

by ふうじん



こんにちは。ぽらーの です。
本日は財務、運営、中小などの科目で問われる各指標の計算式に関して横串を入れてみます。
まず、財務で問われる経営指標の全体感を図に表せば・・・

 

<①>収益性:売上高総利益率、売上高経常利益率など
ある一定期間(通常は1年)の努力の成果である売上から努力である費用を差し引いて残る利益。それを成果で除して歩留率を示します。P/L項目内で計算が完結。

<②>総合的な収益性:ROA,ROE,GMROI(交差比率)

P/L項目÷B/S項目
利益を生み出す原動力である企業の資本がいかに利益に貢献できたかを示す指標です。
つまり投資に対するリターンの割合を示すということがまず本質にあると考えます。

<③>効率性:資本回転率、棚卸資産回転率、有形固定資産回転率など
これもP/L項目÷B/S項目ですが、一定期間に資本が何回転したかを表す指標です。

<④>安全性:自己資本比率、流動比率など
企業の財務的な健康状態やバランスを示す指標です。B/S項目内で計算が完結。

<⑤>その他
①~④に属さない経営指標:労働生産性、相乗積

 

今日考えるのは主に<②>です。

<②>について、まずテキストでは、

資本利益率=売上高利益率×資本回転率

という導入からはいりますが、投資⇒リターンを本質としてとらえ、

ROAはつまりReturn(利益)on Assets(資産)の文字のごとく

リターン(利益)÷投資(資産)であるため、基本式としてはシンプルに

で良いと思います。

これを売上高で分解してみます。

まず、分母分子に売上高をかけて、


そこから分母分子をスワップすれば

テキストのようにまず分解ありきでなく、まず基本式を理解しそれを分解する考え方もアリなのではないかと思いまして。。
分解式は理路整然としてますが何だか覚えづらくないですか?
実は、ぽらーのは分解式の掛け算の式を良く忘れたため、基本式をまず書いて上記のように分解していく方法を試験中によくやっておりました。基本式さえ覚えていれば、あとは分解して何とかなると楽観的に考えておりました。
つまり英文字や名称から計算の基本式さえかければ、②の大項目であるBSの総資本(総資産)あるいはPLの売上高を基本式に入れてしまうことで、テキストの「資本利益率=売上高利益率×資本回転率」を現場で導こうとするという発想です。

ちなみにROEへ売上高と総資本の両方を入れてやることで、デュポン・システムと呼ばれる式まで分解が可能です。


GMORIは商品在庫という投下資本がいかに利益に結びつくか、という観点から基本式は


これも売上高で分解。

なお、Iは投資(Invest)。投資は原価で計上なので商品在庫は原価です。一方の交差比率は売価というように両方セットでいかがでしょう。

ここで補足ですが、Rの違い、つまりP/Lのどこの段階の利益を使用しているかに注意しましょう。
ROAのRは事業利益(営業利益+受取利息・配当金)一方のROEのRは当期利益でEはEquity(自己資本)。
事業利益は支払利息が控除される前の総資本の投資から発生する全て利益として用いられていることや、
当期利益は株主に帰属する自己資本の増減要素となる観点から用いられております。
また、GMROIのRは、商品の収益性を分析する観点から、より妥当性の高い売上総利益(粗利益)です。
経営指標がそれぞれの指標の特性にあった利益を選択していると考えて、基本式を覚える方法も有効ではないでしょうか。

【おまけ】
相乗積の式は体が馴染みませんでした。覚えづらいです。いつも混乱してました。たぶん、ぽらーのは

 

で覚えようとしたからでしょう。そうではなく、

上記のとおり部門粗収益率×部門シェア(売上)の分解した計算式からおぼえるべきでした。全て基本式からとは言えない例外です。

また、労働生産性は付加価値額という生産性を用いており、各指標の中でもちょっと異端児的存在。

覚え方として、中小で問われる労働生産性は(ヒト、モノ、カネ)の集合体。中小経営、カネとヒトとの効率を示す労働生産性をモノ(設備)で分解すれば

労働生産性の基本式とモノ(設備)で分解という点を抑えていれば、分解式を忘れてしまっても火事場の●●力で何とかでクリアできるかも。

 

本日の記事は以上です。
日々の学習を楽しみましょう♪
ぽらーのでした。

 

 

【6/10修正】

GMROIの分子が以下のとおり誤っておりましたので、掲載後訂正しました。
申し訳ございません。m(_ _)m

(誤)売上総利益率 ⇒(正)売上総利益



「この知識、どこでどう使うの?」がイメージできれば、グッと理解度が上がっていく。

 

こんにちは、うみのです。

前回に引き続いて、運営管理の知識と事例Ⅲがどうつながっているのかについてお伝えします。

 

前回の記事では、「事例Ⅲの企業が抱える課題の多くは、主に2つの視点から発見できる」と述べました。

 

視点1:製品開発→受注→発注・仕入→在庫管理→生産→納品・販売の流れのどこに課題があるのか?

視点2:QCD(品質・価格・納期)のどこに課題があるのか?

 

生産管理に関する知識は、これらの課題を解決するためのものとして求められます。

 

具体的にどの知識がどの課題に主として関わってくるかを図式化すると、以下のようになっていると私は考えます。

 

 生産管理の知識整理

(クリックで拡大)

 

全体方針:4Mを最適化&活用して、PQCDSMEのレベルを上げていく!

◆企業の資源である4Mが、生産内容に合わせて最適化されているか?無駄なく活用されているか?に着目する。

◆PQCDSMEの向上を目指す上で、2次試験では特にQCDに着目する。

 

上記を踏まえて、QCD別に関連する知識を見ていきます。

 

Q:品質管理ムラをなくす)

⇒「生産のオペレーション」を見直す

IE・品質管理…生産工程・作業を分析し標準化を図ることでムラをなくす

設備管理…設備を正しくメンテナンスしてムラをなくす

 

C:コスト管理ムダをなくす)

⇒「生産のオペレーション」「生産のプランニング」を見直す

IE・品質管理…作業や工程のムダをなくす

設備管理…「歩留り率が低い」などのムダをなくす

資材管理…標準化して効率を上げる、生産計画に沿って効率的な発注を行うことでムダをなくす

在庫管理・購買管理…資材ごとに適切な発注方式を採用し、余剰在庫などのムダをなくす

 

D:納期管理ムリをなくす)

⇒「生産のプランニング」を見直す

生産計画…生産リードタイムに合わせた日程計画を行う、需要予測の精度を高めるなどしてムリをなくす

生産統制…進捗・現品・余力管理を行ってムリをなくす

 

 

上記のフレームにキーワードを落とし込んでいくと、各課題ごとに求められる知識がイメージしやすくなるのではないでしょうか。

このようにフレームに沿って知識の定着化を図ることで、1次知識の理解度は大きく深まりますし、2次試験に応用していくうえでも重要な整理の方法だと思います。

 

フレームを用いることには、主に以下の2つの意味があります。

①    MECEで(モレなくダブリなく)現状を分析する

②    何が課題なのか? を見誤るリスクを減少する

 

これらを意識できていることは2次試験において、題意を外した失点ミスをなくしていくための大きなアドバンテージとなります。

ぜひ意識してみてくださいね。

2次試験についてはまた8月以降に詳しく取り上げますので、まずは1次知識を盤石なものにしていきましょう!



工場萌え

診断士短期合格のカギの一つが、

「運営」「事例Ⅲ」で生産現場をイメージすること

であるとする説がここ数年で定着。そして生産管理の本質をこっそり3つ。

決めたことを決められた通りにやる
何を決めるかは、自分達で工夫・改善・提案。
計画・実行したら予実管理と差異分析。

何となく試験勉強と似ている運営管理の知識暗記に萌えを感じたら、どこをどう捻るかCランクを分析し、工場萌えを極める。

.
■過去問Cランク分析■

設問数の多い「運営」は、出題傾向(題意)を分析しやすい。

以下にA~Eランクのグラフを示す。だが「運営」ではちょっぴり工夫を加え、どこがCランク出題になるかを深めに考察。

□年度別□

ABランク=過去問の答え覚えて正答。Cランクも毎年一定数出題。DEが少なく、やはり暗記で得点しやすい。

□出題領域別□

出題領域が細分化され、A~Cランクは満遍なく分布。

□出題マーク数・年度別□

各論点を満遍なく出題し、偏りは少ない。
新傾向を問い易い「情報システム(販売)」の出題が大好き。

□Cランク年度別□

Cランクの捻りも、どの領域からも満遍なく。

□おまけ:Eランク年度別□

簡単と思われるのも癪。難問Eだって出せるぜ 

「運営」は、安定・平準・満遍なくが大好き。変化より安定を好み、「簡単」「暗記ゲー」と呼ばれること意に介さず、高得点チャンスを提供するのが「運営」出題者の矜持

だが本当に「暗記ゲー」かな?

.
■「運営」Cランクの傾向と対策■

今回も分析のため、正答率Cランク55マークを以下に4分類して示す。また数の多い「2苦手曖昧」はさらに4細分。

<苦手曖昧4細分>
↑:ひとつ上 通常手を出しづらい詳細、派生知識。
入:入替 誤答選択肢。知ってる知識の用語をこっそり入替。
あ:あべこべ 誤答選択肢。結論や順序が逆。結論が曖昧。消去法で。
過:過不足 要素が足りなかったり、余計なものが混ぜてくる。

①知識応用(1):出題形式を工夫し、基本知識を応用して考えさせる。
②苦手曖昧(42):受験生が苦手な点、暗記が曖昧な点を狙い撃ち。
③金縛り(11):基本を問いつつ、数式等で目を眩ませて時間切れ狙い。
④戦意喪失(1):基本を問いつつ、やたら長文にして時間切れ狙い。

「運営」はマーク数が多く、Cランク出題分析に好適。答えを先に書くと、

最後の2択Cランクは、正解選択肢でなく誤答選択肢を吟味。

○適切なものを選べ→×選択肢を3つ探す(主にあべこべ)
×不適切なものを選べ→×選択肢を1つ探す(主に入替)

.
■「運営」~最後の2択ドリル■

過去問の答えを覚えてからが勝負。

5月完成答練期以降、「過去問を何度も回すことがオススメです!」とあちこちで連呼。だがそれは本質をわかってない。

「運営」の立場上、生産工場には気合や根性を持ち込まない。品質不安定だし、余計なトコに触って事故でも起こされたら迷惑。

だから工程を分析し、決め事ルールを作り、一度決めたことは淡々と必ず守る。ついでに納期厳守で言い訳無用。要は全てが合理的。

・Cランク2択を当てるには、選択肢の間違いを指摘する。
・間違いを指摘するセンスは、過去問を回転して磨く。
・具体的には、正解した後に誤答選択肢の解説を吟味。
・だが不正解時に誤答選択肢の解説を読むと、頭が更に混乱。
・従い過去問は何度も回し、答えを覚えて少しずつ知識を増やす。

ただ過去問を回転するのでなく。「Cランク2択を当てるにはどうするか」の仮説を持って過去問を解く。するとそこで見える景色は別世界。

.
■今日のまとめ■

過去問の回し方は、科目別の「題意」により異なる。

工場で無計画にコツコツ作業したら、納期やコストで負けてつぶれる。だからQ(品質)・C(原価)・D(納期)を先に決め、手順を逆算してテキパキ作業。

単なる「暗記ゲー」高得点で油断させ、本質わかってない奴を「事例Ⅲ」で振り落すのも、「運営」出題者の矜持。そこに気づくセンスが合格所要年数の差。ではまとめ。

・工場萌えを感じたら、Cランク分析にも萌えるチャンス。
・「運営」は多くの論点を、難度の差がなく安定・平準・満遍なく出題。
・「運営」Cランクは、「あいまい」「入替」を根拠に誤答選択肢を看破。
・生産工場に気合や根性を持ち込まない。危なっかしくて立入禁止。

byふうじん



こんにちは。ぽらーのです。
本日は「道場マイベスト記事 運営管理」。
過去の記事の中から、1次試験初受験の方に主に役立つと思われるマイベスト記事を以下ご紹介します。

1.運営管理とは何か

【くれよんさん 「2つの視点で運営管理が見えてくる」】

<ぽらーの 感想>
運営管理の本質を鋭く明快に述べられており、少し苦手を感じられている方への理解促進の手助けになる可能性を感じました。
また、その本質を学ぶことで、仕事上でも役立つという最後の方のまとめに強く共感します。
運営管理の学習内容には、ECRSの原則、5S、QCなど、それらを活用して日々の業務改善に結びつけられる実践的なものが多いと思います。

2.運営管理の戦略的学習法

【ふうじんさん 「俺様学習法【運営管理】」】

<ぽらーの 感想>
2次事例Ⅲに直結する生産管理の理解に重きをおいた学習の重要性に関して、1次試験学習時には中々気づけないものです(私も2次試験学習時に気づきました)。
診断士短期合格の秘訣は、戦略的な「急がば回れ」の学習にあるのではないかと思いました。

3.生産管理のイメージアップ


【JCさん 「運営管理:工場を持たない会社に勤める人のために」】

<ぽらーの 感想>
生産形態、流し方、レイアウトの違いや特徴を分かり易く理解するための参考になるのではないかと思います。
また財務との結びつきにも言及されており、このように横との関連を意識する姿勢は診断士学習における大切なポイントだと感じました。

4.用語・計算の得点アップ

【はかせさん 「運営管理で高得点するポイント:その①店舗管理の用語を攻略!】


【        ゞ             その②GMROI・基準在庫高で差をつける!】

<ぽらーの 感想>
運営管理の過去問傾向は比較的難易度が平易で安定していると言われているため、今年もできれば60点以上の貯金科目にしたいところですね。そのためには、生産管理以外の店舗管理の用語、計算などの毎年出題される論点のうち、正答率A~Bの内容を確実にゲットする必要があります。

はかせさんの記事では、用語の覚え方として出てきた用語をテキストに書き込み集約する方法を挙げられており、実践的と感じました。
GMROI・基準在庫高においては、図や式で丁寧にご説明されており、計算の意味するところや構造を理解することの手助けになると思われます。GMROIは投資(在庫投資)に対するリターン(利益)を表す指標ですが、財務の経営分析との相違点も合わせて、その意味するところを理解しておくことは重要でしょう。

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道場の過去記事には上記以外にも良記事が盛りだくさんです。
カテゴリーの検索などにより、ご参考にしていただければ幸いです。

本日の記事は以上です。
日々の学習を楽しみましょう♪
ぽらーのでした。



こんにちは!
みなさん、勉強頑張ってますか?
きりです

今日は私の実務補習のお話をしたいと思います。
※具体的な名前や内容を出しちゃうとまずいので、大分ボカして書いてます。あしからず。

今回のお話は、少しでも運営管理や事例Ⅲのイメージが掴めればいいな~ってことで書いたので
さらーっと見ていただければと思います。
途中途中に復習のために、おさらいを挟みつつ書いてます。
前回の私の記事tomoさんの記事に先に目を通していただけるとより分かりやすいかもしれません。

~ここから本文スタート~

私の診断士実務補習一発目の診断先はおもちゃのメーカーさん(以下C社)でした。

最初に診断先概要に目を通したときちょっと心が躍りました。(生産管理には自信があったので、役に立つ提案ができるんじゃないかと。)

私は班の役割分担時に「はい!」と進んで手をあげ、「生産管理」の担当になりました。

※実際はメーカーさんを診断する場合の肝はやはり「生産管理」なので、すごく大変だと思います。今後実務補習を受けられる方はご注意を(笑)。

診断報告書に目を通し、社長さんからのヒアリングも行った結果、

社長さんはすごくこだわりのある方で、生産した製品もすごくできがよく、また製品に対する市場の評価も上々ということでした。

(私も実務補習に入る前にC社製品を購入してみたのですが、とても綺麗な出来の製品で感動しました。)

しかーし!この会社には生産面で色々な問題がありました。。。

大きく分けるとこの会社ではA製品とB製品、2種類を生産していました。

A製品はそんなに高品質を要求されないけれども、利益率が低い。一定の受注があるが、古くからの付き合いがあるお客さんが相手なので、受注を断ることが出来ない。そんな製品でした。

B製品は高品質が要求されるが、かなり利益率が高い。しかも市場でのニーズもかなり高まっている。しかしA製品の受注を断れず、B製品を増産できない。

C社の生産は手作業と機械作業が交わり、セル生産とライン生産が合わさったような生産方法で行われていて、A製品もB製品も同じ人たちで作っていました。

しかしながら、各工程に1人1人常駐しているわけではなく、ある工程の生産が終われば別工程の生産を行う、といった感じで、
一人ひとりは多能工、さらにはU字生産ライン方式や1人生産方式を融合したような、複雑な生産方式をとっていました。

~ここでおさらい~



ライン生産方式はもう覚えてますよね。「生産ライン上の各作業ステーションに作業を割り付けておき、品物がラインを移動するにつれて加工が進んでいく方式 JIS Z 8141-3404)です。」

ではライン生産方式のメリット・デメリットを4つずつ考えて見ましょう。制限時間20秒です。

では答えです。

メリット
1.作業が単純なので単能工で作業が出来る
2.作業者の間接作業が少ないので、生産性が高まる
3.物の流れが簡単で工程管理がしやすい
4.製品の移動が機械化しやすい(コンベアなど)

デメリット
1.製品や生産量の変化に対応しにくい
2.レイアウト上の制約が多い
3.作業者が単能工化するので、負荷の急増や欠勤が出た場合の対応がしにくい
4.作業が単調で、創意工夫しにくい。またモチベーションが下がりやすい。
メリット・デメリットに関してはぱっと答えられるようにしておきましょうね。

ちなみにC社の生産方式を簡単に図にするとこんな感じでした。※実際はもっともっと複雑で工数も多いです。

 

~またまたここでおさらい~
上記の図を見てなんか思いませんでしたか?

このライン・・・なんか・・・バランス悪くね?

そう、思いませんでしたか?

思った方、いい調子です。生産のことが大分腹落ちしてます。

B工程は1時間に50個しか作れないので、この生産のボトルネック工程になってます。

こういう場合どうしましょうか。

まず思い出したいのは「ラインバランシング」ですよね。

この場合B工程が1時間に100個作れるように生産能力を増やすことが出来ればいいんです。

現状では2人しか作業者がいません。

ということは最短で4時間で完成品が50個作れる、ということになりますが、
B工程が100個作れれば、4時間で100個、倍の量生産できるということになりますね。

それから次に考えたいのは、アレです。

 

 

アルファベット4文字の原則です。

 

 

そう!それです!

 

 

E・・・なんちゃらかんちゃらを使いましょう。

EC・・・

ECR・・・S!の原則ですね。

覚え方は「ないじゅか」でしたよね。

E:Eliminate(なくせないか)
C:Combine(一緒に出来ないか)
R:Rearrange(順序の変更はできないか)
S:Simplify(簡素化できないか)
それぞれの日本語の頭文字をとって「ないじゅか」です。
英語が得意な方はそのまま英語で覚えたほうがいいと思います。※私も受験生時代は「ないじゅか」は使ってませんでした。

ちなみに実際の提案ではECRSのどれも結局使えませんでしたが、考えることは非常に大事ですよ!

・・・とまぁ話を戻しますね。

以上を踏まえると診断士としてはどういうことを提案するか。。。ですが。

①社長!思い切ってA製品の受注を断りましょう!

②社長!生産能力を強化し、B製品を増産しましょう!

まぁ、この二つを思いつきますよね。

・・・というか①は提案できるはずもないので、必然的に②の提案になるかと思うのです。

私も②の提案に行き着いたので、増産体制を整えるために、

Ⅰ.現状把握

Ⅱ.課題解決

というフローで、実務報告書の作成を行いました。

が、まず現状把握が非常に困難を極めました。。。

何しろ、生産工程ごとにかかる時間や生産数量など、リードタイムや生産能力を測る数値が殆ど管理できていなかった

ここでやっぱりIEが非常に大事だなぁと思いました

~さらにおさらい~

ちょっとIEのおさらいをしましょう。

 

 

という感じで、「こうどうかじ」で覚えるとよかったですよね。

「こうどうかじ」

「こうどうかじ」

こうどうかじ!

ちょっとその場で叫んで見ましょう。

こうどうかじーーー!!!!

もう覚えましたね。
ちょっと話がそれましたが、やはり時間や数量を管理・分析することは非常に大事でした。

これがないと、「こういうことをしたら○時間リードタイム短縮できます。」とか

「○個増産できます。」といった提案が全く出来ないから。

ちなみにこの提案に関連するのは

工程分析の中の「製品工程分析」

動作研究の中の「連合作業分析」先ほどでてきたECRSと連合作業分析は密接につながっています。人、機械、複数の人が作業をする時の分析手法が連合作業分析です。手待ちなどのロスを省くためにECRSを活用するので合わせて覚えておきましょう。)

時間研究の中の「標準時間設定」

実際に診断する場合はきちんと時間をとって私達診断士が工程分析や動作研究・時間研究を行い、把握することになるのですが、今回は時間やお客様の業務の関係上不可能でした。

実際の提案では数値や仮説を基に分析し、ある機械を導入することで、月あたり○個増産が可能になり、○○円コストは増加しますが、○○円売上が上がるので、

結果として利益が○○円でます。といった具体的な数値を示した提案が出来ました。

・・・という風に、運営管理の細かい論点や頻出の論点というのは、事例Ⅲにももちろん生きるのですが、実務でもかなーり重要なんです。

そしてただ暗記で覚えているだけでは、全く使えないものなんです。

ちょっとはイメージがわいたでしょうか。

実務補習で分析している最中は結構しんどい作業になるので、大変なんですが、やはりかなり説得力のある提案に繋がるので、報告を行うときの爽快感はハンパじゃありません。
もう自信をもって提案できますからね。この前の記事でも書きましたが、「未来のカネに一番近い」のはこの科目なので、「こうすればこうなる」のイメージを社長さんに簡単に持ってもらえるんですね。

やはりどうしてもマーケティングで「こういう宣伝をしたら売上あがりますよ。」とかいう提案ってイメージが湧きにくいですからね。

運営管理で点数が取れても事例Ⅲで点数がとれない人が多いのは、こういった実際のイメージをもたずに勉強していることが起因しているんじゃないかなーと思っているので、イメージをしっかり行って勉強してくださいね。

以上、きりでした。



 

なごです。

 

本日は、都市計画について。この分野は生産管理と店舗・運営管理のはざまで、比較的、毎年出題されるにもかかわらず、正答率が低い分野でもあります。丸暗記するには、奥が深くすぎること、労力の割には出ても1問程度しか出題されないため、予備校の授業等でも軽く扱われがちな分野です。
実際の出題傾向を見ると、難解な選択肢の中に、すごく分かりやすい誤答が混ぜてある場合が多く、知っていると即答できのですが、如何せんその他の選択肢が分かりづらく、すべてを深追いするべき内容でもないため、毎年切り捨てられているのが現状かと思っています。

そんな食わず嫌いが多い分野である都市計画について、今日は表面上だけの知識をさらっと学んでみましょう。

実はこの程度の知識だけで、さらっと解けるのが広く浅い知識を求められる診断士試験の魅力であり、こんなことまで聞かれるのが診断士試験の怖さであると感じています。
===ではスタート!!===
【都市計画法】
住みよい街づくりを行うための法律。そのための必要性のある場所を「都市計画区域」として、都市計画法で規制を行う。
規制するのは、街づくりを進めていく区域と抑制する区域。

 

 ⇒ 進めていくと抑制するがキーワード
市街化区域」…すでに市街地となっている区域、もしくはおおむね10年以内に優先的に市街化を図る区域
市街化調整区域」…市街化を抑制する区域

 

 

でも街以外の便利な場所(例えば郊外のインタチェンジ付近とか)もきちんと規制しないと、行政の目が届かない場所で、乱開発が進む可能性あり。そのため都市計画区域以外でも「準都市計画区域」を指定し、行政が規制をかけられるように指定。
要は県や国が、地域の開発を自分たちで規制したい。開発のハードルを事前に設けておけば、行政が知らないところで勝手に開発できない。市街化を進める」「抑制する」「インター付近を規制する」の3種類を頭の中でイメージできれば大丈夫。
ここで過去問を。

 

平成22年 第21問
都市計画法に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
ア 市街化区域とは、すでに市街地を形成している区域及びおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街地を図るべき区域をいう。
イ 市街化調整区域とは、おおむね10年後から段階的かつ計画的に市街化を図るべき区域をいう。
ウ 都市計画区域は、一体の都市として総合的に整備し、開発し、及び保全する必要がある区域として、原則として都道府県が指定する。
エ 都市計画法は、国土の均衡ある発展と公共の福祉の増進に寄与することを目的としている。

 

上記の内容が分かっていれば、即決で誤答はイ。ちなみにウの設問はいやらしい。地域のことなので国がいちいち判断するのは広すぎる。そのため原則は都道府県が指定するが、県をまたがっているときは国土交通大臣。このレベルでひっかけるとDEレベル。このレベルではひっかけてこないのが浅く広くの診断士試験。もし出てきたらこんなのは誰も解けないので笑ってスルー。

 

===ふたつめの話題===

 

【用途地域】
これは皆が毛嫌いする項目。知っていればびっくりするくらい簡単な設問でも、はなから毛嫌いしていると、DEレベルに早変わり。

 

上記の「市街化区域」(街づくりを進めていく場所)は、市街化を進めていくための規制。

さらに市街化区域を細分化しておけば、各々の条件に合った適切に規制がかけられるため個々にルールを設定。

それが「用途地域」。その「用途地域」には12種類あり、すべて暗記が必要。その用途をすべて丸暗記、、、、する?

… ほとんどの人がここでフリーズ。12種類も丸暗記出来ない、よね …

 

 

というわけで、丸暗記するための脳の空き容量は他の科目に使いましょう。ではここではポイントだけ、さらっと行きますよ。

 

 

用途地域は3種類。住宅系、商業系、工業系。基準は二つ。

 

住宅系…人が住むための規制をかける、基準は閑静かどうか。

商業系…ルールは緩い。

工業系…工場を作るための規制をかける、基準は危なくないかどうか

 

これだけ知っておけば、解ける問題があります。びっくりするくらい実は簡単だったり。

 

あとは「住宅系」「商業系」「工業系」の≪閑静度≫と≪危険度≫の程度によって分類分けがされているだけ。さらっと分類分けのレベル感を把握する。

 

●住宅系
第一種低層住居専用地域」…“第1種”、“低層”と言う通り、一番基準が厳しい。低い家じゃないといけないし、うるさくてもいけない。閑静な高級住宅街みたいな。
第二種低層住居専用地域」…第1種と違うのは、150㎡までの店舗が設置可能。コンビニとか喫茶店とかなら、そんなにうるさくないし建設可。

⇒ ここまでがひとくくり「低層」「専用」がキーワード

 

 

第一種中高層住居専用地域」…低層じゃなくても良くなった。さらに大学や病院なら、賑やかさも許容範囲。多くの人が使うし、少しばかりはうるさくなるけど建設可。
第二種中高層住居専用地域」…1,500㎡までの店舗や事務所を建てても可

⇒ ここまでがひとくくり。「中高層」「専用」がキーワード

 

 

第一種住居地域」…専用という言葉も無くなった。3,000㎡までの店舗も可
第二種住居地域」…パチンコ店も可、カラオケボックスも可。もはや基準はだいぶ緩め。
準住居地域」…道路沿いのイメージ。それなりにうるさくても平気

⇒ ここまでがひとくくり。「住居」だけど「専用」の文字が“無い”

 

 

たくさんあるように見えるけど、「低層・専用」「中高層・専用」「それ以外」の3種類がある、のレベル感でおおむね理解。順番に規制が緩くなる。

 

 

●商業系
近隣商業地域」…商店街のイメージ。映画館や小規模工場も建築可
商業地域」…駅前繁華街のイメージ。デパートや風俗店も可、一番基準が緩くて何でもアリ

 

⇒ 下記の「準工業」とあわせて3つが最も規制の緩い部類と記憶。
●工業系
準工業地域」…下町の町工場のイメージ。生活もするし、工場もあるし。
工業地域」…工場を推進するということは、人が住みにくくなるということ。住居はいいけど、学校やホテルが立てられなくなる
工業専用地域」…コンビナートのイメージ。もはや人が住むとトラック等の出入りで危ない。そのため住宅や店舗も建てられない。安全性が必要なものは規制をかける。

 

住宅系から商業系に近づくにつれて閑静度合いが低下し規制が緩くなる。逆に工業系に入ってくると、危なくなるため、住居関連の規制がきつくなる。

 

そんなイメージをおぼろげながら持てれば十分。

 

では、上記のイメージを頭に思い浮かべながら、どの用途地域に何が建てられて、何が建てられないか、具体的な事例で例題を。

 

住宅…住まいは必要だから、ほとんどの用途地域で建築可。だけど、プラントがある「工業専用地域」だけはトラックの出入りで危ないからダメ。大規模工場を推進するには人の出入りを制限する。
小学校…人が住んでいる場所には基本的に必要だから、ほとんどの用途地域で建築可。でもトラックが行きかう「工業地域」「工業専用地域」はトラックが通るため危ないからダメ。「工業地域」は生活するための住宅は良いけど、人が集まる学校は危ないから建築不可。
大学・病院…大学生や救急車はうるさいから(?)「工業地域」「工業専用地域」のほか、閑静な「第1・2種低層住居専用」もダメ。
診療所…病院だと救急車の出入りなどうるさいだろうけど、小さい診療所程度ならうるさくないし生活に必要だろうからどこでも建築可。
神社・教会・派出所…うるさくないし、みんなが必要(?)だから、どこでも建築可。

 

…。

 

そろそろ苦しくなってきましたね。知識はこの程度で十分でしょう。ではこのあたりで知識の深堀りはやめて、実際の試験問題を見てみましょう。

 

平成25年 22問
都市計画法に関する説明として、最も不適切なものはどれか。

ア 映画館やアミューズメント施設などにも、大規模集客施設として、大規模小売店舗と同様の出店制限がある
イ 商業地域とは、商業その他の業務の利便性を増進するために定められた地域であるが、住宅や小規模の工場も建てられる
ウ 店舗の床面積が150㎡以下の小規模店舗であれば、第1種低層住居専用地域へ出店することができる
エ 床面積が1万㎡を越える店舗の出店が可能な地域は、原則として近隣商業地域、商業地域、準工業地域の3地域である

 

どうです、難しいですか?

(ア)賑やかな施設は住居系で規制を受けそう。

(イ・エ)商業地域は規制が緩そう。

(ウ)第1種低層住居専用地域は、たしか基準が最も厳しいはず。

で何となくでもあたりがつけられれば、ゴール(正解はウ)にたどり着けると思います。ちなみに専門的な試験だと、床面積が1万㎡まで平気か超えたら建てられないかなど、具体的な数値まで覚える必要がありますが、診断士試験だとまずそこまで聞かれません、聞かれたら、その時は、ほかの選択肢が簡単か、誰にもこたえられないレベルなので、笑ってほかの設問をきちんと確認しましょう。
===説明はここまで===
まったく食べずに過ごすか(食わず嫌い)が、少しだけかじってみるかで大きく違う診断士試験。深追いは禁物の世界ですが、上記の内容くらい頭に入れておくと、もしかしたら簡単にワンマークが取れるかも。そんな気付きになればと思い、若干重箱の隅をつつく話題でしたが掲載させていただきました。

 

 

この時期の努力は、1か月後に大きな成果となりますよ。今はまず、答練や過去問で前進してくださいね。

 

なごでした。

 

 



理解しながら暗記する。

工場

 

こんにちは、うみのです。

写真は工場萌えが高じて、四日市まで撮影に行ったときのものです。

 

さてそんなわけで(?)、今回は運営管理についてです。

工場を持たない企業に勤める人にとっては、今ひとつとっつきにくく感じるこの科目。

出題範囲も膨大で覚えることが多く、「運営管理は理解か暗記か?」というところも今ひとつつかみにくい。

そんな「とっつきにくい」「つかみにくい」性質を持つものの、二次試験の事例Ⅲに直結する重要科目のひとつです。

 

そこで今回は、二次試験につなげつつ、理解と暗記をスムーズにする知識の整理方法についてお伝えします。

 

方法1:常に頭の中に全体の流れ図を描く。

 生産フロー図

上記は、生産のフロー図です。(クリックすると拡大)

生産管理の知識は全て、このフローの中のいずれかに属します。

範囲が膨大で、どこから覚えていったものか…知識を定着させるのが大変…とお悩みの方は、一旦、「それぞれの知識が上記の図のどこに位置しているのか?」を整理してみると、暗記もスムーズになるかと思います。

頭の中に全体像をマッピングして個々の用語をプロットすることで、対比や関連づけをしやすくなるからですね。

 

方法2:最頻出ワードは、メリット/デメリットでヨコ串比較する。

生産管理において重要なワードは、メリットとデメリットでヨコ串比較すると覚えやすいですし、問われる論点に直結します。

特にほぼ毎年問われる最重要ワードは、「どこで/いつ/どう生産するか」の3つのポイントで整理できます。

以下の「」で対比されているワードについて、それぞれのメリットとデメリットが言えるか?をチェックしてみてくださいね。

①  どこで生産するか?

内製(OEMも含む)アウトソーシング(ファブレスも含む)

※内製の場合は仕入方法発注方式もポイント。

<仕入>

-大量仕入

-集中仕入分散仕入

-本部集中仕入(セントラルバイイング方式)店舗分散仕入

-共同仕入単独仕入

-委託仕入買取仕入売上(消化)仕入

<発注>

定量定期

②  いつ生産するか?

受注生産見込生産

③  どう生産するか?

個別生産ロット生産連続生産

このあたりの区別がスラスラと言えるようになったら、2次試験にもばっちり応用が効きます

 

方法3:生産管理の知識は、「企業が抱える課題の解決方法」として捉える。

なぜ、これらの流れを理解して覚えることが大事なのか? メリットデメリットを覚える意味は何か? というと、すべて、「中小企業が生産において抱える課題を解決するための提案に必要」だからです。

そして、企業が抱える課題は、主に以下の2つのいずれかの視点で発見できます。

視点1:

製品開発→受注→発注・仕入→在庫管理→生産→納品・販売の流れのどこに課題があるのか?

視点2:

QCD(品質・価格・納期)のどこに課題があるのか?

今のやり方ではどこかにムリやムダがある」「今はうまくいっているが、これから先さらに企業が成長するためには今までのやり方ではダメだ」という状況に直面した企業にアドバイスするためには、「どんな方法があるのか?」「それぞれの方法にどんなメリットやデメリットがあるのか?」を理解していなければ、適切な助言はできませんよね。

生産フローにおける、QCDが主に関わってくる部分はこのようになっています。(クリックで拡大)

 生産の流れとQCDの関係

次回は、ここについてもう少し具体的に深堀りしてみます。

分厚いテキストの前で途方に暮れてしまった時は、このように「いったん全体の流れを整理してプロットしてみる」ことで、今どこで迷っているのか? が見えてくるのではないかと思います。

そしてこの、「全体の流れを俯瞰して理解した上で、どこに問題があるのかを明らかにする」という思考プロセスは、二次試験の事例Ⅲにおける解答プロセスに直結します!

こうしたプロセスを有効に活用し、一次での理解と暗記、二次試験での応用につなげていきましょう 

 

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※満員御礼です! お申込みありがとうございました。

道場初夏大阪セミナーinなんば 開催!

~1次&2次試験突破 の巻~

1次試験、直前期対策のキモはここだ!

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2次試験に向けて今やるべきことは?

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ストレート生の方、多年度生の方、いずれにも有益なお話ができるよう、とっておきの秘訣をお伝えさせていただきます。

 

●日時:66日(土) 14:00~16:30

●定員:15人
●参加費:500円
●会 場:地下鉄なんば駅近辺の会場にて開催。詳細な場所については、個別にメールにてお知らせいたします。

 

<セミナー終了後の懇親会は、2本立て!>

皆様にご参加いただきやすいよう、懇親会を2部構成にいたしました。

参加は任意です。どちらかでも、両方への参加でも大歓迎です。

 

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会場近くの喫茶店にて、皆さんの質問に道場メンバが答えます。

質問や相談を個別にしたい方、他の受験生との交流を深めたい方、ぜひご参加ください。

※参加費無料。ご自身の注文いただいたお茶代だけお支払いいただきます。

 

●18:00~ 第2部 居酒屋懇親会

腰を据えてじっくりとお話したい方はぜひ。

お酒を囲む場だからこそ、なかなか表の場では聞けないとっておきの話が飛び出すことも多くあります。

前回の東京セミナーでも、有益な情報を収集している受験生の姿が印象的でした。

※参加費は3500円程度を予定しています。



皆様こんにちは、tomoです

今回は渾身シリーズという事で、私は運営管理を担当させて頂きます。

このシリーズは各人の得意科目を書くのですが、私は仕事柄(商業コンサルタント)マーケティング分野は既に知識もあるため得意でしたが、

生産管理は馴染みのない工場の言葉がなかなか頭に入らず当初はかなり苦労しました。。

ただ、この生産管理の分野の知識は二次試験の事例3に直結しますのでぜひここで踏ん張って頑張ってください

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(皆様ご存知かとは思いますが、本文の言葉の整理上、診断協会から発表されている運営管理の出題範囲を記載しておきます。)

4.運営管理(オペレーション・マネジメント) (科目設置の目的)

中小企業の経営において、工場や店舗における生産や販売に係る運営管理は大きな位置を占めており、また、 近年の情報通信技術の進展により情報システムを活用した効率的な事業運営に係るコンサルティングニーズも 高まっている。このため、生産に関わるオペレーションの管理や小売業・卸売業・サービス業のオペレーショ ンの管理に関する全般的な知識について、以下の内容を中心に判定する。

Ⅰ 生産管理 ⇒①生産管理概論. ②生産のプラニング. ③生産のオペレーション. ④その他生産管理に関する事項

Ⅱ 店舗・販売管理⇒ ①店舗・商業集積. ②商品仕入・販売(マーチャンダイジング) ③商品補充・物流. ④流通情報システム.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前置きとなりますが、この科目の特徴は・・・

平均点の大きな上下が少なく、比較的計画を立てやすい。

⇒下記が近年5年の点数推移ですがおおよそ60点前後をキープしています。

(あくまで過去5年の実績で、今年の点数を保障するものではありません。)

H22 H23 H24 H25 H26
運営 60.0 58.8 61.9 56.1 59.4

出典:TACデータリサーチより引用

 

覚えるべき事項のボリュームは多いが、ひねった問題が比較的少なく暗記した分点数が伸びる科目。

また、マーケティング分野については身近な事項(商品や店舗等)が多く、比較的親しみやすい。

⇒今までの過去問をご覧になった方はお分かりかと思いますが、一度授業を受けて解いてみると全く歯が立たない、という事は少ないかと思います。

 

二次試験の事例Ⅲに直結する!!(特に生産管理分野)

⇒皆様おそらく、店舗・販売管理よりも生産管理の方が苦手な方が多いのではと思います。私もそうでした。

工場のレイアウト?作業や流れ分析?何の事?と中々頭に入りにくいかと思います。。

でも、ここの理解が二次の事例Ⅲにつながる!と思って、『イメージしながら』覚えてみてください。

※くわしくは2015/05/07きりさんの記事ご参照・・(勝手に引用してゴメンナサイ!)

 

という特徴もありますので、他の暗記科目システム、中小(法務は暗記科目とは言い切れないと個人的には考えています)と合わせてぜひ高得点を目指してください。

運営では最低でも70点を目指すのが良いかと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、前置きがかなり長くなってしまいましたが・・

ここでは、ゴロでも単語帳でも計算の理解でも、、なかなか覚えにくい項目をイメージと図を使って覚えるご提案をいたします。

今回はこの項目は、あれ?どっちだったかな?と私もよく迷った項目に絞り、皆様の暗記のヒントになるように一例を図示してみました。

 

保全活動

保全活動。これはどの単語も似ていて、ごちゃごちゃになったりしてしまいがちです。

ここでオススメなのはツリー図の位置で覚えることと、人の体に例えておぼえる事です。

赤字で書いていますが、このような状態をイメージしながら単語の意味を覚えると少しは頭に入りやすいのではと思います。

保全活動

※図はクリック頂くと拡大します。

 

作業と余裕

これも作業や余裕が色々出てきます。

なので実際の作業する方をイメージして、その方の行動の情景と共に図の位置や色も合わせて覚えてみてください。

作業と余裕

標準時間計算(外掛け法・内掛け法)

これはなかなか理解しても覚えにくいのではと思います。

理解するのが一番なのですが、それがどうしても難しい方はぜひ下記の図を参考にして丸暗記してみてください!

まず枠組みを覚え、中身の位置と図の配置で覚える・・ややこしい箇所は思い切って丸暗記して、

他のGMROIなど超頻出の計算問題の理解と繰り返し練習に励んでくださいませ★

標準時間

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上記は一例ではありましたが、他にも(他の科目でも)ご自身で書いてみてイメージで覚える、図を描いて覚える。などいろんな覚え方を‘楽しみながら’覚えてみてくだい!

きっと集中力が非常に高まっている、試験中に記憶を引っ張り出すとりかかりになるのではないかと思います。

いよいよ直前期に突入しました!

今から全力で、後悔のないように試験日まで走り抜けて下さい!

こころより応援しております。

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会場近くの喫茶店にて、皆さんの質問に道場メンバが答えます。

質問や相談を個別にしたい方、他の受験生との交流を深めたい方、ぜひご参加ください。

※参加費無料。ご自身の注文いただいたお茶代だけお支払いいただきます。

 

●18:00~ 第2部 居酒屋懇親会

腰を据えてじっくりとお話したい方はぜひ。

お酒を囲む場だからこそ、なかなか表の場では聞けないとっておきの話が飛び出すことも多くあります。

前回の東京セミナーでも、有益な情報を収集している受験生の姿が印象的でした。

※参加費は3500円程度を予定しています。

 

お申込みはこちらから

 

ご参加、お待ちしております!



みなさんこんにちは!
勉強頑張ってますか?燃えてますか?

きりです

今日は【渾身】ネタとして私の唯一の得意科目である【運営管理】(事例Ⅲに即したもの)について
書いていきたいと思います。

運営管理という科目は、他の科目に比べてやや・・・というか結構簡単です。(苦手な方すみません。ちゃんと理由があります。)
理由として、まず一つ目には暗記科目であること(時間を掛ければ点数が取れる。)
それから二つ目には「問われ方がひねくれていないこと」←これ結構重要です。
企業経営理論や経営法務は書いてある日本語を理解することが難しかったりしますが、
運営管理に関しては、基本的に問題に書いてある日本語を素直に理解すれば解けます。

なのでここでばっちり点数を稼いで他の苦手科目を補填しましょう。

さて今日のテーマですが、

【運営管理の勉強の心得】~事例Ⅲで高得点を取るための~

です。

【運営管理(事例Ⅲ)は頭にイメージがしっかり浮かんだもの勝ち】

皆さんの中で一次試験の勉強中に二次まで意識されている方がどれくらいいらっしゃるかわかりませんが、

私は運営管理の勉強の仕方によって、二次の事例Ⅲが解けるかどうかが変わってくると思っています。

ただの暗記科目として、知識をインプットするだけの勉強をされているのであれば、

すぐにやめたほうがいいでしょう。

特に!「生産管理」の話の中では「実際の作業現場をイメージして勉強する」ことが非常に重要です。

これがイメージできるかできないかで、事例Ⅲで点数が取れるか取れないかが決まると思います。

【事例Ⅲの出題のされ方から、科目として、どういう風に捉えればいいか(どういう位置づけにある科目なのか)を考えよう】
みなさん、事例Ⅲの特徴って分かりますか?

特徴というとちょっとぼんやりしてますね。
「他の事例との違い」というとどうでしょう。

ちょっと出題のされかたから考えてみますね。
まずこちらの図をご覧ください。

H26 論述120字以下 論述(140字以上) 知識問題
事例Ⅰ × ×
事例Ⅱ ×
事例Ⅲ ×
H25 論述120字以下 論述(140字以上) 知識問題
事例Ⅰ × ×
事例Ⅱ × ×
事例Ⅲ ×
H24 論述120字以下 論述(140字以上) 知識問題
事例Ⅰ × ×
事例Ⅱ ×
事例Ⅲ ×
H23 論述120字以下 論述(140字以上) 知識問題
事例Ⅰ × ×
事例Ⅱ ×
事例Ⅲ ×

過去4年分の事例Ⅰ~Ⅲまでの出題のされ方を簡易的にまとめたものです。

各事例、問われ方に特徴があるのがわかりますね。

事例Ⅰ-基本的には変則的な問われ方がなく、80~120字程度の論述が多い。
問われる内容としては、マクロ、ミクロ両面から問われるが、事例Ⅱ、Ⅲに比べると抽象的な言及しかできない場合が多い。
なので、解答には一番悩む事例である。

事例Ⅱ-知識問題が問われることが多く、また、ここ最近ではデシルや売上データなどを利用して分析する問題も出ている
問われる内容としては、具体的に述べる必要がある場合が多く、事例Ⅰに比べるとミクロ寄り。
また、設問の最後では今後の事業の提案をさせる傾向がある。

事例Ⅲ-最初の設問ではマクロの観点から「強み」「弱み」を答えさせる。それからどんどんミクロに寄っていき具体的改善策などを述べさせる設問が出ることが多い。
特徴的なのは140字以上の解答があるのは事例Ⅲのみである。

※事例Ⅳは出題の形式がそもそも違うので割愛します。

・・・とこういう風に、簡単に書くと上記のような傾向があることが分かります。

特に私が事例Ⅲで着目したのは「140字以上の解答がある」ということ。

この設問で結構悩まれる方は多いと思います。

「こんなに沢山書けない。」

「字数が多いので編集するのに時間がかかる。」etc・・・

しかし、なぜ事例Ⅲだけでこのような設問がでてくるのでしょうか。

何か理由があるはずだと思いませんか?

【事例Ⅲは一番「未来のカネ」に直結している】

診断士の二次試験はいわば、「診断報告書」

事例Ⅰで組織・人事に関して、

事例Ⅱで流通・マーケティングに関して

事例Ⅲで生産管理・オペレーションマネジメントに関して
会社の現状分析を行い、今後ゴーイングコンサーンに向けてどういうことを行っていけばよいかを提案するものですよね。

事例Ⅰの提案は、すぐに売上に影響しますか?

事例Ⅱの提案は、すぐに売上に影響しますか?

事例Ⅲの提案は、すぐに売上に影響しますか?

イメージしてください。

事例Ⅰの提案で、足りない営業部の人間を増やした後、どのくらいで影響がでるか

事例Ⅱの提案で、介護付きの海外ツアーを新たに始めてどのくらいで影響がでるか

事例Ⅲの提案で、資材の発注計画を変更した後、どのくらいで影響がでるか

そう、「未来のカネ」(売上アップや費用削減など)に一番近いのは事例Ⅲ(運営管理)の部分です。

この場合でいくと、提案を採用すれば、翌月から・・・といわず、明日にでも影響が出てきますね。

提案⇒成果までの期間が非常に短いということです。

・・・ということは、です。

【提案の内容は、より具体的でなければならない】

ということですよね。

すぐに会社の利益向上に繋がることなのに、抽象的な提案をしても意味がありません。

つまり、こういう風に字数の多い解答のコツは

「より具体的に詳しく書け!」です。

なんにも難しくないです。要は

「与件の具体的な言葉を盛り込めばいい」んです。

そして、解答の内容がすぐに頭にイメージできるような、そんな中身になるとなおいいですね

やりがちな失敗としては、沢山書けるというところから

「4つとか5つ切り口を出して書いてしまう」というのがあるでしょう。

沢山切り口を出せばそれだけ難しくなるので注意しましょう。

ちょっと2次試験にばかり話がいってしましましたが、まとめると

「事例Ⅲ(運営管理)はより具体的なことがわからないとダメ」

「そのために、運営管理の勉強の段階で実際の現場をイメージしよう」

ということです。

具体的な運営管理の勉強方法ですが、もう運営管理の学習は一通り終わっていることかと思います。

これからは過去問解きと、運営管理においては最も大事な「ファイナルペーパー作成」をすることになるでしょう。

(ファイナルペーパーは必ず作成してください。そして模試などでも試運転して、精錬していってください。)

二次試験の時にもこのファイナルペーパーは活用しますので、絶対絶対作ってくださいね!

その「ファイナルペーパー作成」の時に必ず「イメージ図」を描いてください。※レイアウトや生産方式の部分は特に

個別生産、ロット生産、連続生産・・・

固定式レイアウト、機能別レイアウト、製品別レイアウト・・・

ちゃんとイメージできますか?

(テキストに書いてある図を丸写しするのではなく、自分で書くのがいいです。)

頭の中に、「文字」でなく「図」で記憶しておく、ということですね。

それと作業現場などをしっかりイメージしましょう。

汗の匂いまでイメージできれば占めたものです。

イメージしながら学習すると記憶に残りやすいので、勉強時間も少なくすみます。

個別論点に関しては役立つ過去記事をいくつかあげておきますので、こちらを是非参考にしてみてください。

•【運営】物流・輸配送管理
•【運営】そういえば店舗管理
•【運営】まるかじり生産管理
•【渾身】運営~新旧QC7つ道具
•渾身 運営管理 ~まちづくり三法~
•渾身 運営管理 ~ラインバランシング~
•【運営】発注方式総まとめ!
•【運営】店舗はテンポよく
•パタ解き~GMROIを解く魔法の箱

以上、きりでした。



皆様こんにちは tomoです

今回は前回に続き、科目別の学習戦略を立てる重要性についてお話させて頂きます。

今、ストレート生の方は二日目科目の暗記三兄弟の授業の真っ只中だと思います。

前回お話したように、科目ごとに特性の理解と自分なりの作戦を立てることで、各科目に振り回されないように、確実に合格を勝ち取って頂きたく思います。

 

というわけで前回のシリーズで、1日目科目の、企業経営理論、財務、経済、運営の順にお伝え致します。

今回は私の一例という事ですので、文章量が多いので適時流し読みしていただければと思います。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■企業経営理論

□科目特性理解

この科目についてある資格学校の先生は「この科目問題文・設問文は日本語ではない。」とおっしゃっていました。

つまり、企業経営理論の問題文はこの科目独特の難しい言い回しやひっかけがあり、非常に対応しづらい。という事です。

なのでこの科目を攻略するためには、もちろん暗記するべき項目はしっかり行い、独特の言い回しに対しては過去問(特にこの科目は過去問が重要)を中心に練習繰り返して慣れる必要があります。

また、この科目は暗記すれば上がるわけでもなく理解をすれば上がるわけでもなく、でも二次にも重要な内容なのでやらないわけにもいかず、問題を解くのに時間もかかるし問題数も多いし、、、と、一番対応しづらい科目かもしれません。(個人差ありますが)

□現状把握

私はこの科目は苦手でした。。というのも2013年に受験時は58点で、そのあとテキストの項目も難なく頭に入ったのにずっと50点後半で点数が伸び悩んでおりました。

ですので、私にとっては学習の費用対効果が悪いを判断し、ここはわりきって50点台後半も目指して、他の科目で稼ぐ作戦にしました。

□学習方法

といいつつも、この対応しづらい科目で足を切るのが怖かったので、できる限りのことはしました。

本番までには、過去問9年分※を6回転。3回転までは正答率E以外の問題はすべて解いて、4~6回転目は間違えた問題のみを解きました。問題集の解説の所に、全選択肢について、なぜその選択肢が正しいのか違うのかを考え書き込んでいきました。

この科目については「過去問が一番の教科書」ともいいますので、答練などは復習していません。

過去問だけを信じてやりました。 結果的には58点しか取れませんでしたが、答練や模試でも安定して60点は超えていたので間違ってはいなかったと思います。

※私が使用したと記載している過去問はすべて論点別のものです。 中小企業診断士試験論点別・重要度順 過去問完全マスターシリーズ:中小企業診断士試験研究会出版

□目標点数

2013年受験時と同じ58点をめざしました。(結果、58点)

  ■財務

□科目特性理解

 「財務を制するものは診断士試験を制する」ともいわれるように、一番苦手意識をもつ方が多い科目だと思います。

ですので、もともと数字を扱うのが得意な方や、仕事などで財務関連に従事されている方はかなり有利になります。

私の周りでも、診断士の勉強前や平行して簿記(二級)の勉強をしている方が多かったです。 二次試験の事例4でもでてきますし、最終的には一次を乗り越えるだけではなく、二次を突破する応用力が求められます。

□現状把握

といいつつも、私はこの科目がアレルギーがでる位に大の大の大の苦手で、もう二次試験の直前まで非常に苦しみました。(二次試験の財務奮闘記はまた夏に書きます。。) 授業が終わった時点で、何も言葉や概念が頭に入ってこず、問題がとけず答練などは当初は40点代でした。。

□学習方法

そこで財務が大の苦手な私の作戦は、一次試験は何とか丸暗記で乗り切り、特に二次試験で出題される範囲については重点的に学習しようと決めました。

 実際にしたのは他の科目と同じ9年分の過去問を7回転。3回転までは正答率E以外の問題はすべて解いて、4~7回転目は間違えた問題のみを解きました。

 また答練×4セットを3回転(2回転までは解く、3回転目は間違えた問題のみ) 最後は解法を暗記するまでになりました。

(この方法がいいとは思いませんが、本当に苦手な人には、やはり財務は暗記する事をおすすめします。)

□目標点数

易化した2013年に60点で科目合格したにもかかわらず、二次の為、苦手意識を克服するために再受験を決意したので、 2014年は絶対60点は超えないといけませんでした。(結果、2014年財務は平均が40代とかなり難化しましたが60点ちょうどを取れました) 一次の点数的には、なぜ再度うけた??という結果でしたがが、結果的には二次でこの勉強が非常に役立ちました。

 

 

■経済  

□科目特性理解

財務と並んで、苦手意識を持つ方が多い科目かと思います。

しかも財務は、全く見たことがなく手が付けられないという問題は少なく、問題集の繰り返し学習で対応しやすいですが 経済は、どうやってとくか検討もつかないような問題がでる可能性があります。

また、簡単な年と難しい年の点数差が非常に大きく年度ごとに対応策が大きく異なります。

ただ、覚えるべき項目は比較的少なく、グラフ問題も解法暗記で対応できるケースも多いです。

 どうしても苦手で克服できない項目は思い切って捨てて、確実に合格点をとるなどドライな対応も必要な科目です。

□現状把握

私は経済学部だったこともあり、2013年の初回受験時はまあできるかなあというところからスタートしてしまったのが間違いで、 本番では40点(足かせ点で4点もらいましたが)をとってしまい他の科目ではカバーしきれず2013年は一次敗退した原因の科目でした。

ただ、経済は前年難しいとその次の年は易化する傾向があったため、2014年は得点源にする科目として位置付けました。 2014年は授業に出ず、答練だけうけましたが春時点では60点位でした。

□学習方法

財務と全く同じ分量ででひたすら解いて暗記する、でした。 9年分の過去問を7回転。3回転までは正答率E以外の問題はすべて解いて、4~7回転目は間違えた問題のみを解きました。 また答練×4セットを3回転(2回転までは解く、3回転目は間違えた問題のみ)

ただ、経済に関しては幅広い問題にあたる必要があると感じ、過去の答練の問題も解いたり、意識して幅広いパタンにあたりました。

□目標点数

得点源にしたかったので目標は80点。(結果は88点でした)

 

■運営

□科目特性理解

この科目は、分量の多い暗記科目という位置づけかと思います。 一部、在庫量の計算などありますが、あとは基本的には暗記であり、また内容についても身近な内容も多く得点源にする方も多いかもしれません。

□現状把握

この科目は授業の合間にこまめに暗記も行い(ポケットテキストを隙間時間に見る、分野別過去問を解く等)しており、答練も70点位でした。 ただ、覚える項目が多いので、運営に時間をかけるくらいなら同じ100点のシステムや中小に時間をかけようと思い適度に学習しようと考えました。

□学習方法

5年分の過去問を5回転。3回転までは正答率E以外の問題はすべて解いて、4~5回転目は間違えた問題のみを解きました

システムと同様、覚えられない単語は、単語帳に書いて持ち歩いて覚えました。

□目標点数

60点強で充分だと考えていました。(実際64点)

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、二回にわたり、科目ごとの学習戦略をたてる事についてお話させて頂きました。

ようするに、彼を知り己を知れば百戦殆からず※ 、という言葉が特に各科目ごとの特徴が大きく異なる診断士一次試験には当てはまると思います。

平均60点、足きりなしの試験だという事を再認識して、ご自身の現状とてらしあわせて各科目の作戦をとって、合格を勝ち取ってくださいませ!

※敵の実力や現状をしっかりと把握し、自分自身のことをよくわきまえて戦えば、なんど戦っても、勝つことができるものです。なにか問題を解決するときも、その内容を吟味し、自分の力量を認識したうえで対処すれば、うまくいくもの、という事。



金太郎飴のように同じ論点ばかり出題。

↑適切な写真がなく、ちょっと違う

毎年5マーク程度出題される頻出論点ながら、受験ブログで注目されない「物流・輸配送管理」「販売流通情報システム」。注目されない理由とは、

・ビジネス一般常識で解ける。
・出題に捻りがなく、正答率A~Cばかり。
・その結果、学習量による点差がつかない。

「いやちょっと待て、物流戦略は企業に重要!」「ネット通販は物流が生命線」と思った方は、診断士試験の立ち位置を思い出す。

例えば「運営」H26年第33問はインターネット通販を取り上げ、ドロップシッピングフルフィルメントサービスなど最新用語を出題。だがこの時、

最新の流行用語は誤答ひっかけ選択肢

という試験テクニックを発動。その背景には、

国家試験は学説が定着し答えが割れない「古典論点」が好き。
目先の流行でなく、基本的な 知識を教えたい。
でも最新知識だってちゃんと押さえてるぜと、言いたい。
.
→よし、誤答選択肢に混ぜて出しちゃえ

・・との出題心理が働いたと容易に想像可。これは「情報」もしかり。出題者の好意に甘え、素直に正解GET。

.
■物流・輸配送管理~過去5年出題領域■

診断士「運営」では、わずか4つの論点が繰り返し問われる。

世に覇を競うグローバル企業の先手必勝投資勝負が「物流」ビジネスの最先端。そんな話はどこ吹く風と、診断士「運営」は古典論点をひたすら出題

出題論点 H22 H23 H24 H25 H26
卸物流 35(A) 35(B) 34( )
物流ABC 37(D) 36(B) 35( )
小売物流 32(C) 33(B)
36(B)
32(C)
発注 33(B)
34(B)
34(C) 33(A)
その他 37(C) 38(B) 34(B) 33( )
36( )

「運営」での「物流・輸配送」出題の前提は価値を生まないコストセンター

卸物流の基本は物流センターでの仕分け作業。過剰サービスのムダを削り、最適コストを目指すのが物流ABC(Activity Based Costing)。管理会計が得意な方は「簿記」論点とセットで押さえる。

小売物流(一括物流)は、7&○やイ○ンなど大規模小売業が卸物流を取り込み、きめ細かな配送で欠品を減らす(表面上)センターフィーで稼ぐ(実態)イメージで解く。DC(在庫型)とTC(通過型)のメリ・デメが解ればOK。

発注はブルウィップ効果(H24 33、H22 32)の過去問解説で十分。なおH26 第37問は「店舗の在庫管理」でなく「生産の在庫管理」の知識で解く。

以上、とても簡単でシンプル。

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■実務:ロジスティクス戦略の世界■

ラストワンマイル競争

「物流・輸配送管理」が簡単すぎて詰まらんという方は、(試験とは無関係に)物流ファンドの投資戦略をネットで覗き見。

※写真の企業と本文は無関係。

例えば、子供の頃の物流センターのイメージは、国道沿いの広い敷地に飛脚やカンガルーの10㌧トラックが出入り。今の子供が想像する物流センターは、空港や高速ICそばの立体施設。

物流ビジネス最先端の話はネット検索するとして、診断士試験的には、

スピード要求に応えた結果、巨大投資がペイする付加価値を生んだ

と一言で割り切る。大企業の最先端戦略を学びたいなら大学院MBAでケーススタディ。今やってるのは「中小企業」診断士なのだから題意に沿って割り切る。余計なコトをやるのは合格後

少し表現を変えると、「運営」「情報」での最新用語対策とは、

日経ビジネスや日経MJでなく、日経本紙のレベルで十分。

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■今日のまとめ■

女性ドライバーのソフトイメージが浸透する中、診断士試験上の「物流・輸配送管理」は旧態依然で汗臭い男性社会。今日のまとめはズバリ一言。

・試験に出る所をやる。余計なことを深追いしない。

byふうじん



みなさん、こんにちは。 ご無沙汰しております、butaoです まず初めに、合格者の皆様、誠におめでとうございます 本日も合格体験記のご紹介です。 今回は、診断士試験に短時間で見事独学ストレート合格されたりんごさんです!

独学ストレート合格を狙う方々にとってはもちろんのこと、それ以外の方にも参考になる体験記です

寄 稿 こ こ か ら 

初めまして。りんごと申します。経営コンサルティング会社に勤務しております 中小企業診断士受験中にサイトや懇親会など何度かお世話になった「一発合格道場」に私の合格体験記を寄稿させていただきます 私は、2014年の中小企業診断士に模試の利用もなく学習時間も少なく独学のみでストレート合格することができましたので、独学での合格を目指している方の参考になればと思い、合格体験記を書いてみました

受験の経緯

  1. 自分の知識を再整理し、コンサルティングに深みを出したい
  2. せっかく勉強するならMBAか何か資格を取って勉強したほうが体系だって勉強できるが、MBAは日本でも最低200万円くらいかかるので高額
  3. よし、中小企業診断士だ

くらいの軽いノリでした なので、受験当時は、これを活かして中小企業のコンサルティングに積極的に関わろうという意識はありませんでした この状態が、2014年の2月くらいです ただし、当然ですが業務優先で試験勉強に臨みました また、土日のいずれかは家族サービスもしなければならないなどの状況の中、基本的な勉強時間は帰りの電車の中と、土日のいずれか+祝日程度となりました

一次試験

前提 もともと大学で経済学を専攻していたので、「経済学」については一通りの知識はありました。また、学生時代に簿記1級まで取得していたので「財務・会計」についても細かい勉強をすることなく対応が可能でした インプット

  • 企業経営理論、運営管理、経営情報システム;中小企業診断士のブログやインターネットサイト
  • 経営法務、中小企業経営・政策;TACのスピードテキスト
  • 経済学、財務・会計;特になし
  • 全体をTACのポケットテキストで確認するという形をとりました。

実際、一次試験を受けてみて、60点を取るだけであればポケットテキストをマスターすれば問題ないという認識です 40点を下回ることなく60点以上をコンスタントに出せればいいという認識からつめこみで入れたのは中小企業政策の各制度の条件くらいです 白書の勉強はしていません アウトプット TACのスピード問題集を2回回したうえで、過去問を2回、最終的に間違えた問題だけをピックアップして何度か解きなおすというスタイルでした。なお、アウトプットは週末だけ行いました 結果 自己採点の合計で540点でした得意の経済学が88点、財務・会計が88点という運もあったのですが、知識前提となっていたシステムで60点台だった以外はその他も70点台をキープできました 合計学習時間インプット;30分(電車内)×180日 + 1時間(自宅)×10日(直前期) = 100時間 アウトプット;4時間×30(土日の片方+祝日、自宅)=120時間 合計;220時間

二次試験

一次試験が終わった後は本業が忙しくなってしまったため、一次試験の合格発表まで二次試験の学習はしませんでした これは、自己採点では一次を通過していると確信していましたが、合格という文字を見るまではどうせ二次試験のやる気が出ないだろうという意識も多分に働いています 二次までの日が6週間程度しかなかったため、インプットは「事例攻略のセオリー」で軽く行うこととして、アウトプットベースに学習しました アウトプットは一次試験合格後、「ふぞろい」シリーズの評判がよかったのでこちらで行うことにし、また各予備校の模試などは本試験とはかなり違うとのうわさを聞きつけ、過去問のみを解くことにしました 順番としては平成24年度から逆に平成19年度までを解き、最後に平成25年度を解くという形にしました また、解き方も100字といった字数制限を意識するというよりは、100〜120字くらいだったら2つ程度の根拠を、150字を超えるものは3つ、逆にそれ未満であれば1つを導出するというように、根拠となる文を箇条書きで書くというような回答練習をしていました その代り、導出までの時間は40分と本試験の半分で行っていました この試験で、少なくとも私は、字数内に収めることに苦労するほど根拠となるものを見つけるというよりは、如何に根拠となるものを与件から見つけてくるかのほうが難しいと判断したため、このような学習法となりました なお、事例については全く苦手意識がなかったため、ほぼ無対策で臨みました また、実際の本試験では、ふぞろいや各予備校のように箇条書きに近い形式で回答を作るよりは、実際のコンサルティングに近づけるため「設問の状況」、「根拠」、「とるべきオプションや設問への回答」という3つの要素を必ず盛り込むようにしました 結果、私の二次試験の回答内容は各社から基礎問題以外はかけ離れたものとなってしまいましたが(合格率が高かったこともあり運よく)、合格することができました 合計学習時間筆記対策 インプット、30分(電車)×20日=10時間 アウトプット、12時間(土日のいずれか)×7=84時間 口述対策 約10時間 合計;おおよそ100時間

まとめ

一次試験は時間をかければ絶対に通る試験ですこれをいかに最小限の時間で切り抜けるか 私の場合、経済学や財務・会計といった得意科目がありました これらについてはほとんど学習する必要がなかったので中小企業診断士特有の問題に慣れてしまうだけで済んだということが大きかったと思います 特に財務・会計が得意という点は二次試験突破の意味でも大きく効いているように思います 財務・会計が不得意という人は多いのですが、商業簿記よりも工業簿記・原価計算を中心に日商簿記1級の範囲までカバーしておけば二次という点でも大きいと思います逆に1級の商業簿記や会計学は不要です また、二次試験は実際のコンサルティングをしているイメージで回答することを求めていると思います 実際のコンサルティングでオプションを並べてどれやりますか、なんてことは資金力が豊かな大企業ですらほとんどやりません ましてや中小企業のように資金がないところでは、況やをやです 自分が一番良いと考えたオプションに対してどれだけ説得力のある根拠を並べることができるか、これを実践し、逆にこれでだめなら中小企業診断士の資格自体が意味のないものだと思い、結果合格でした 各予備校のようなやり方を正面から否定するやり方ですが、自身の解法を確立してそこに固執したことが却ってよい結果をもたらしたと思います

寄稿ここまで

りんごさんは非常に短い時間で合格されています そんなりんごさんの行動の中では、一般的に受験生が行う行動からすると特徴的な行動がいくつかあります。 1次試験 ・企業経営理論、運営管理、経営情報システムは参考書を使わない ・試験全体の内容はポケテキで確認する ・財務会計、経済は追加でのINPUTはほぼしない 2次試験 ・模試は受けない ・過去問をとくときには字数制限はあまり気にしない ‐解答導出時間をそのぶん短くする 独学のデメリットとして、周囲に相談できる相手が少ないなどで非効率な勉強になりがちな点が挙げられます。 しかし、りんごさんは、一般的な情報を集め客観的な視点を保持した上で、自身にとっての最短経路を検討し、必要最低限なインプット行動を行っています 2次試験についても、一般的な意見は踏まえられた上で、合格に向けてご自身にとって障害となるポイントを認識され、その克服に焦点をあてた勉強をされております それらが、今回の結果につながったのではないかなと思います。 独学の皆様はもちろんのこと、通学の皆様も今のご自身の勉強法について、 今の方法は自分にとって最短なのか? などをチェックされてみてはいかがでしょうか りんごさん、心よりおめでとうございますそして、寄稿ありがとうございました 以上、butaoでした



昨日、本日はT○C合格祝賀会。

200名近い福男・福女(ラッキーパーソン)一同に会するのは壮観2度目の成人式といえるほどめでたく、過去の苦労を分かち合い、次の行動に思いを馳せる。

次の一歩を踏み出す瞬間はいつもワクワク。

過去と異なる人生が今から始まる。この度の合格、お祝い申し上げます。

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■そういえば店舗管理■

店舗・販売管理は楽しい。生産管理と違った形で得点荒稼ぎ。

さて1年先のゴールをイメージしたら、目先の現実をテキパキ処理開始。

普通にやれば60点の「運営」。そのうち「店舗・販売管理」は、「生産管理」と異なり既に見知った知識がクイズ形式で出題されるから楽しい。

店舗管理:商店やSCの立地店舗施設(その23)やISM、商品予算計画
販売管理:物流機能と用語、またPOSシステム

本試験で安定60点のみならず、出題領域・出題マーク数まで固定済だから、過去問・スピ問を繰り返し解き、不明点をテキストで確認するだけで得点荒稼ぎ。

出題領域・出題マーク数

出題領域(マーク数)
常識レベル

丸暗記
Ⅲa
理解暗記
Ⅲb
解法暗記
4 立地・まちづくり三法(3)
5 店舗 (1)
6a 商品予算計画 (2)
6b 価格設定等 (2)
8 情報システム(6)
9 物流戦略 (4)

深い理解・知識を求めるのでなく、「この程度は知っておいてね」が題意だから、楽しみながら・スラスラ・高得点。

「ファイナンス」がつまみ食い、「生産管理」がまるかじりとすれば、「店舗・販売管理」はそういえばそんな論点があったかな・・程度に楽しみつつ、超高速で駆け抜ける。

店舗はテンポ良く

ブログ記事の駄洒落は意外に意味深。

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■販売流通情報システム(6マーク/年)■

要するにPOS。スーパーで買い物しない人はいないから楽勝。

「店舗・販売管理」の中で、毎年5マーク前後安定して出題されるのが「販売流通情報システム」と「物流・輸配送管理」の2つ。

知識を増やすのでなく、既存の知識を体系化するとどうなるか?の視点が学習のコツ。

Web予習・講義の後、①すぐ過去問・スピ問を解き、②解けない問題だけテキストにマークか付箋。③養成答練の復習を終えたらそのまま先送り。

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■物流・輸配送管理(4マーク/年)■

製造・卸・小売業の方は楽勝。初耳ならここで知識を追加。

ここも既存の知識を体系化するとどうなるか?の視点が学習のコツ。「販売流通情報システム」「物流・輸配送システム」は広く浅い知識を求め、また捻り出題がなく知識でストレートに解ける問題。

Web予習・講義の後、①すぐ過去問・スピ問を解き、②解けない問題だけテキストにマークか付箋。③細かい知識は7月詰め込みで良いのでそのまま先送り。

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■今日のまとめ■

「店舗・販売管理」はなぜこんなに楽しく、解きやすいのか?

「1次」対策はただボケーッと講義・問題演習を繰り返すのでなく、科目毎の出題意図を意識(忖度)するセンスが大事。

・知っている知識が問われる
・出題に捻りがない
・出題領域・出題マーク数が固定化
平均得点が安定。普通にやれば60点

出題意図を忖度すると、学習方針が決まる。

そして学習方針→答練高得点のサイクルが決まると、

「1次」学習は楽しく、スラスラ捗る。 

答えを先に書くと、「店舗・販売管理」の解答要求は、深い専門性ではなく、企業診断実務で相手の社長が言いたいことが解る程度の知識に過ぎない。

普通にやれば60点の「運営」で、道場Sランク説が「運営答練80点」を強調するのはなぜ?その意図を忖度するセンスがスト合格に不可欠。ではまとめ。

・「店舗・販売管理」出題領域は固定化。復習より過去問反復が有効。
・見知った知識をそういえばそうだったな・・とスラスラ解く。
・販売流通情報システムとは、要するにPOSの知識。
・物流・輸配送管理とは、要するに物流用語を受け売りできればOK。

byふうじん



普通にやれば60点

普通にやれば60点取れる「運営」。だがスト合格を狙うなら、

初学スト生は、多年度生より2次「事例Ⅲ」が苦手
「運営」で学習スタイルを固めると、この先有利

だから、養成答練は80点を狙いに行く。なお、

「運営」「事例Ⅲ」=決められたことを決められた通りにやる
「財務」「事例Ⅳ」=誰がやっても同じ結果になる

ことにいつ気づくかが合格所要年数の差。「運営」を極め、周囲と同じことを当り前にやる。「財務」を極め、同じ結果を素早く正確に出す。診断士試験からそれを学べば1次Sランク。

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■まるかじり「生産管理」■

「生産管理」は「まるかじり」。理解する復習時間を十分確保。

ファイナンスはつまみ食いで良いのに、今度は「まるかじり」?その根拠は、

体系を理解し、それぞれの手法や定義を理解することが早道
(TACポケットテキスト)

「運営」知識はテストの点取り狙いでなく、2次「事例Ⅲ」で使いこなすために学ぶ。だからスピ問を解く度に①全体像の体系に戻り、②その知識が属する位置を確認し、③付近の知識と関連づけて記憶(後述)

なお、知識体系を把握するにはテキストの目次(またはポケテキ)利用がベスト。過去記事を使いその5大ポイントと記憶方法を以下に示す。

出題領域
常識レベル

丸暗記
Ⅲa
理解暗記
Ⅲb
解法暗記
1a 生産管理概論
1b レイアウト
1c 生産方式
2a VA/VE
2b 生産技術
2c 生産計画
2d 資材・在庫管理
3a IE
3b 品質管理
3c 設備管理
3d 廃棄物管理

体系と重要度・優先度が頭に入ったら、以下の過去記事を読んでみる。

②生産方式:【運営】最終チェック

③生産計画:【運営】合否を分ける設計・調達

④IE:【運営】広く広く広く

⑤品質管理:品質原価計算

 「運営」知識は単なる理解でなく、全体の体系の中で理解することが大事。

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■レイアウト~SLPとP-Q分析■

SLPリチャード・ミューサーによる工場レイアウトの汎用的な計画法
P-Q分析:製品の種類(P)と生産量(Q)により工場レイアウトを決める。

P-Q分析は直接問われないが、「事例Ⅲ」で問われる生産方式・レイアウトの決定基準として大事。そしてSLPも直接問われないが、P-Q分析の上位概念として大事。

この論点ではこの記事に注目。だがレイアウトを直接説明する過去記事が少ないので、過去問で確認。

H21第7問 (正答率:C)

工場計画に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

ア 海外立地を検討する際の要因には、国内立地検討要因のほか、カントリーリスクなど、海外立地特有の要因が存在する。
イ 工場計画では、サプライチェーンマネジメントが優位性を発揮するための方策を考慮する必要がある。
ウ 工場計画は、敷地選定、建屋の設計、職場の設計、設備の設計、治工具の設計などが相互に関連して進められる。

(正解:)

H23第2問 (正答率:B)

機能別職場の特徴に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

ア 熟練工を職長にすることにより部下の技術指導がしやすくなる。
イ 職場間での仕事量にバラつきが生じやすい。
ウ 職場間の運搬が煩雑である。
エ 製品の流れの管理がしやすい。

(正解:)

H24第3問 (正答率:B)

工場計画に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア 「工場内物流計画」では、人の動線や製品、部品、資材および廃棄物の動線に関する計画を行う。
イ 「施設レイアウト計画」では、電気、水、空気、ガス、光、熱、音、排水などの供給および処理に関する計画を行う。
ウ 「設備計画」では、生産、その他の要求機能に対する、建物の規模、形状および構造に関する計画を行う。
エ 「建物計画」では、建物や設備の相互関係およびスペースに関する計画を行う。

(正解:)

過去問を論点タテ解きすると、何となく工場長を任された様な気がしてくる。そして「運営」過去問は、単に当たる当たらないでなく、

誤答選択肢が誤りである理由を指摘できるレベルまできっちり理解

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■レイアウト~SLPとP-Q分析■

P-Q分析を理解したら、生産方式知識を串刺し記憶

P-Q分析 多種少量 中種中量 少種多量
受注方式 受注生産
(個別原価計算)
見込生産
(総合原価計算)
生産方式 個別生産 ロット生産 連続生産
物の流れ
分析
フロムツー
チャート
多品種工程分析 単純工程分析
レイアウト 固定式 機能別 製品別
図で
イメージ
コンテナー,コンテナ船,乗り物,乗物,出荷,生産業,船,船荷,貨物船 人々,働く,女,女性,工員,生産ライン,職業,製造工場,製造業 飲料,カルシウム,牛乳の紙パック,カートン,ミルクの紙パック,トリミング画像,トリミングされた絵,乳製品,ドリンク,食べ物,牛乳,PNG,透明な背景

テキスト・講義で学んだ知識は自分なりの表にまとめると覚えやすく、後で使いやすい。また簿記2級以上なら原価計算方法とセットで覚えて盤石。
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■今日のまとめ~「運営」60点の罠■

「運営」60点の罠=「財務」の後にあり、普通にやれば60点取れること。

1次Sランク説が「運営」が大事と強調する根拠は、冒頭に挙げた①2次「事例Ⅲ」への備え ②学習スタイルの確立、の2点。それを表で示す。

「運営」60点の罠 「運営」80点
「財務」復習ペース コツコツ復習中 たまにスラスラ
「運営」学習時間 10~15h/週 20h/週
「運営」答練点数 普通にやって60点 狙って80点
答練の捉え方 理解度の把握 出題予想の精度を競う
人数構成比 教室クラス100人中70人 100人中10人

養成答練終了後、周囲の仲間に「財務」復習ペースと「運営」学習時間を聞いておく。答練60点⇔80点の違いを、学習の量(「財務」で左右)と学習の質(「運営」で左右)で差異分析すれば、「経済」以降は全て答練80点。

「運営」答練80点のコツは、わずか2点だけ。

体系的にまるかじりしているか。
個別論点のつまみ食いになっていないか。

ではまとめ。

・「運営」は普通にやれば60点。決められたことをその通りにやる。
・「運営」知識は単なる理解でなく、全体の体系の中で理解する。
誤答選択肢が誤りである理由を指摘できるレベルが1月中の目安。
・答練60点と80点の差は9~10月に実感可能だが、それでは手遅れ。

byふうじん



ラーメン屋に入ったら、調理する店主の手つきを見る

↑Youtubeにリンク

蕎麦先生の指導が実り、診断士はラーメンを作る手つきを見るのが常識。

両手動作でチャッチャと作る店は美味く、
片手ノロノロの店は不味い。

素早く作れば熱く、麺が伸びないから当然。
・・・診断士「運営」生講義は大抵こんな例え話が枕で始まる。

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■「運営」の学習姿勢が、スト合格を左右■

学習時間を司るのが「財務」、学習の質を司るのが「運営」

であるのは既に説明済。だから通学生の「運営」対策は、「Webで予習」し教室講義で「生復習」する位の姿勢が望ましい。

「運営(生産管理)」の出題はJIS定義の範囲だけ。最重要用語を予習し、講義で理解すると、知識を現場で使いこなす力が備わる。

また「2次事例Ⅲ」は、重要用語を脳からスッと引き出し、場面に応じスラスラ使いこなすことを要求。だから暗記後に、ビジュアルイメージと紐つけた理解が大事。だから名物講師ほど「運営」講義のたとえ話が上手。

診断士通学講座は、全て「2次スト合格」からの逆算で設計。

いつそこに気付くかが、合格所要年数の差。

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■IE~方法研究■

そうか、「運営」知識は学習効率化に役立つのか。

と気づいたら、両手動作→方法研究→IEへと興味の対象を広げる。まず定義と体系から。

IEの定義

経営目的を定め、それを実現するために、環境との調和を図りながら、人、物、金及び情報を最適に設計し、運用し、統制する工学的な技術・技法の体系(JIS Z 8141 生産管理用語、2001年)
IEを理解するには、体系を理解し、それぞれの手法や定義を理解することが早道である(TAC ポケットテキスト)

IEの体系

覚え方のゴロ合わせはこちら

今日は「方法研究」と「診断士対策」の関係に注目。当ブログの特徴は、

×他人を応援するフリして自分のノウハウを自慢することでなく、
○自分と周囲の方法を見比べ、新たな改善策(合格仮説)を提示すること

にあり、以下2点の方法研究がある。

<道場方法研究Ⅰ~学習スタイル>

①独学vs.②通信vs.③通学
・・これは後日(1/10)解説記事を掲載予定。

<道場方法研究Ⅱ~ 2次解答スタイル>

①事例解説型vs.②解法フロー型vs.③合格答案型

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2次解答スタイルについて。年明けから連続掲載する最新合格体験記の多くが「③合格答案型」を選択。つまり、受験校から教わるより、市販やWebの合格者答案を見て解答手順を自分で考えるのが短期合格の主流。

それが主流になる理由は、「運営」のリバース・エンジニアリング知識で説明可能。

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■リバース・エンジニアリング■

互換品を作る技法。完成品を読み解き、その作り方を探る。

「2次」対策はまだイメージ湧かないので、仕事の引継ぎで考える。

手順書があると。
→○引継ぎスピードは早いが、×自分で考えないから頭に残らない。
手順書がないと。
→×手順習得に時間かかるが、○自分で考えた方法は使いやすい。

診断士「2次」対策も同じ。

単純な模倣では元の製品より良いものは作れないが、リバース・エンジニアリングは製品の設計思想にまで踏み込む方法であり、元の製品とは異なった新たな別の製品を開発できる。

診断士「2次」は7割を占める多年度生が、1年工夫した新作解答プロセスを競う。出題側はそんなこと百も承知で出題傾向を変化。だから昨年の解答プロセスを教わる「待ち」の姿勢では、スト合格は無理。

そこで受験校手順を一通り教わったら、

「合格者の答案」をじっと眺め、どうやればそれが作れるか考える。

また合格者答案(合格答案ではない)を見るなら、余計な分析のついてない4事例セットの生再現答案を入手するのがベスト。だから(今年実現するかは別として)当ブログの合格体験記は、近い将来必ず生再現答案付き。

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■今日のまとめ■

「運営」学習を進めると、知識をさっそく使ってみたくなる。ラーメン店主の手つきを見ることから始め、上達すると2次答案の品質管理(QCD)に結びつく。それが両手動作+一石二鳥の道場スタイル

うん、鶏ガラ(というか化学調味料)・チャーシュー・ネギの中華そばが食べたくなってきた。ではまとめ。

・「運営」の学習姿勢=理解重視が、スト合格を左右
・IEの考え方で学習法を分析・研究。2次は答案金型派が有利。
・短期合格2次対策とは、合格者答案のリバース・エンジニアリング
・当ブログの合格体験記は、近い将来「再現答案付き」になる。

byふうじん



暗記三兄弟=「情報」「法務」「中小」とすれば、
暗記三段階=暗記→理解→丸暗記

当イラストの解説→ココ

来年10月スト合格を目指す受験校通学クラスでは、「財務」「運営」で受講生間の実力差が付き始め、1次本試験まで逆転しない。

スト合格者はほぼ全員「先行逃げ切り」を選び、「追い込み型」「一夜漬け型」を採らない。その理由は、今やること(知識INPUT)と試験直前にやること(得点向上OUTPUT)の違いを知っているから。

そこで今日の記事は、「運営」答練80点のための「暗記術」「記憶術」特集

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■前提①:「運営」は暗記科目?理解科目?■

「運営」では、答練高得点だけでなく、高得点を取るコツを理解する。

「1次」スコア530点を狙うには、「1次」7科目の攻略法の共通点と差分を押さえる。いつもの理論「橋げた」「予習重視」「週20時間」「答練80点」が共通点。

「経営」なら、既存の知識をテキスト使って体系化
「財務」なら、手を動かして解法を体得
「経済」なら、グラフの動きで政策効果を視覚で理解、が差分。

そして「運営」なら、決められたことを決められた手順通りにやる。その手順を2次「事例Ⅲ」風の例題で確認。

    例題    

【例題】
「運営」対策では、暗記・理解のどちらを重視すべきか。どちらを重視するかの立場を明らかにして説明せよ(100字、15点)

【解答構成要素】
①暗記:基本用語を覚えないと話が進まない。用語暗記が大事。
②理解:問題発見や改善には、知識を使いこなす理解が大事。
③優先関係:知識を使いこなす理解を重視。その前提として用語を暗記。

【解答例】
理解を重視する。①用語を覚えないと話が進まないため暗記が大事であるが、②生産工程の問題発見や改善には知識を使いこなす理解が必要。③そのため理解を重視し、その前提として基本用語を確実に暗記する(95字)

    例題おわり   

自分は「暗記が得意」「理解が好き」と決めつけるのでなく。7科目それぞれが要求する暗記重視⇔理解重視の差分を意識。すると実務能力がバランス良く鍛えられ、診断士1・2次通学コースは実にお買い得。

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■前提②:ポケットテキストとスピード問題集■

当ブログが、ポケテキ・スピ問をやたら推奨する理由とは?

それはテキストが分厚過ぎ、また過去問が解きづらくて使いにくいから。1次60点とは100の問題を60%で当てるのでなく、基本4割を100%、応用4割を50%当て、捨て問20%を適当にマークすることで到達。

その為にテキストとポケテキ、過去問とスピ問を見比べ、両方に含まれるものを最優先。そしてポケテキ=暗記INPUT、スピ問=理解OUTPUTを上手に組み合わせるのがスト合格者。

ポケットテキスト スピード問題集
重要基本用語 重要論点解法
暗記 理解・記憶
INPUT  OUTPUT
細切れ5~15分 1~2時間
短時間・複数回・高頻度 中時間・回転・中頻度
学習初期  基本講義後

ポケテキは重要基本用語の暗記INPUTに向き。学習初期の隙間時間にパラパラめくると暗記が進む。

スピ問は重要論点解法を問題演習OUTPUTによる理解・記憶向き。基本講義後の1~2時間を何度か確保し、3回転すると自分の弱点がわかる。

また「暗記術」「記憶術」は混同しがち。ポケテキ使用中=暗記スピ問使用中=理解・記憶とイメージしてスッキリ。

2つの前提で頭がスッキリしたら、道場自慢の「暗記術」「記憶術」に目を通し、「橋げた構築」「答練80点」に向け行動開始。

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■道場「暗記術」まとめ■

「暗記術」では、どうやって暗記するかより何を暗記するかが鍵。

合格可能性を高める既習科目の復習方法
ポケテキで暗記

「情報」が苦手な方の勉強法:メモリボmemoribo活用術
メモリボで暗記

iPhoneをとことん使ってみよう
スマホアプリで暗記

「暗記術」を紹介したが、実は暗記術自体はどうでもよくって、かつその技術は日進月歩。ポイントは以下。

・学習初期では、ポケテキ掲載外の知識は暗記しない。
・つまり試験に出ないものは覚えない。
・基本用語を暗記しスピ問を解くと記憶され、暗記が減る。
・記憶により暗記を減らし、脳の空いた隙間で最後に丸暗記。

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■道場「記憶術」まとめ■

「記憶術」でも、どうやって記憶するかよりどこを理解するかが鍵。

【一次】知識がスラスラ出てくる覚え方
目次学習法で、まず論点整理

串刺し暗記術:経営法務編
串刺し暗記で、効率良く記憶

【模試終了】点→線→面記憶でペンキ塗り
記憶が一筆書きにつながると、使い易い。

「記憶術」を紹介したが、実は記憶術自体はどうでもよくって、問題集解けば自分で気がつく。ポイントは以下。

・問題集はただ解くのでなく、繰り返し解いて弱点把握に使う。
・弱点を見つけ、覚えにくい所は串刺し暗記で確実に記憶。
・答練高得点を重ね、さらに解き進めると各論点の記憶がつながる。
・記憶術は理屈の説明や結果に過ぎない。答練高得点の方が大事。

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■今日のまとめ■

「運営」は重要用語の暗記からスタート。このタイミングで「暗記術」「記憶術」の違いを明確にすると、「運営」「経済」対策が順調に進み、「情報」「法務」「中小」は暗記するだけで合格ライン。

診断士対策は、暗記より理解。

この一言の意味を人より正しく理解した分だけ、診断士「1次」対策は収穫逓増荒稼ぎ。ではまとめ。

・答練80点に向け、ポケテキ=暗記、スピ問=理解で使い分け。
・「運営」は「事例Ⅲ」に備えた理解重視。だが用語暗記がその前提。
・ポケテキを活用し、短時間・複数回・高頻度で「暗記術」。
・スピ問を活用し、目次式・一筆書き・串刺し記憶で「記憶術」。

byふうじん



ひょうたん門家

コイツ誰?だが「運営」始め、用語暗記の第一原則はくだらないほど忘れない生産の3S(準化・純化・門化)ならこのごろ合わせで一生忘れない。

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■「運営」は最重要用語の暗記がスタート■

「運営」の重要用語は、つべこべ言わずまず覚える。

設計・調達・作業
QCD
4M
PQCDSME
3S
5S
(整理・整頓・清掃・清潔・躾)
ECRS

これから暗記・・と思うと頭痛いが、ごろ合わせや、何度も口ずさんでリズムで覚える「体得」が現場の実務。

大事なことを何度も繰り返し、身体に叩き込む。

「財務」仕訳と「運営」用語暗記。やることは違うが、考え方はそっくり同じ。

そしてスト合格圏内での診断士「1次」の戦いは、同じ制約条件下でいかにハイスコアを稼ぐか「時間」を司る点で「財務」が最優先、「学習の質」を司る点で「運営」が次に優先。最新合格仮説として図解。

また「財務」「運営」は誰がやっても同じ結果になる点でそっくり。ついでに「2次筆記」ともそっくり。だから「財務」「運営」で学習習慣=得点荒稼ぎグセをつけると、基本そのままスト合格。従い、

「運営」までに、得点荒稼ぎ学習スタイルを固める

ことが今日の特集。

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■道場全部盛り~得点荒稼ぎ学習スタイル■

スト合格者が説く道場理論で答練荒稼ぎ、その集大成が道場全部盛り。その多くは「運営」生産管理手法が基本。そこで「道場理論」から生産管理手法を逆引きで紹介。

□基本動作① 養成答練80点□

理由:基本講義期に固める「橋げた」の目安は答練80点
手段:養成答練前に、過去問スピ問をそれぞれ2周解く
副効果:復習量が少なく次科目に素早く移れる他、答練高得点は他科目との学習相乗効果を促す。

ここで覚える「運営」用語は、QCD。答練80点(Q)を狙い、コストC(学習範囲)と納期D(学習時間)を決めるのが設計品質。忙しいことを言い訳に答練得点で一喜一憂するのが出来栄えの品質

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□基本動作② 週20時間学習□

理由:答練80点への暗記・アウトプットに、目安で週20時間必要。
手段:細切れ時間も活用し、週間学習予定時間をクリア。
副効果:細切れ反復学習は暗記に有利。疲れた時の「もう少し頑張ろう」で実力伸びる。

ここで覚える「運営」用語は、プロジェクトスケジューリング(PERT、アローダイアグラム、クリティカルパス)。橋げた理論は計7回の養成答練がプロジェクトゴール。そこに向け逆算で何をやるかが勝負。

※学習管理は、時間ベースよりタスクベースの方が一枚上手。ただ「何をすれば良いか不明」な学習初期は、時間ベースから始める。

 

□基本動作③ Web予習□

理由:通学講義後に復習をすると疑問が出るし、時間がかかる。
手段:Web講義を倍速で聞いて予習し、通学講義で復習する。
副効果:Web・生講義の2回聴いて疑問があれば講師に生質問。復習時間が少なく済むと、問題演習強化→答練点数UP→次科目予習といいことづくめ。

ここで覚える「運営」用語は、コンカレントエンジニアリング。学習納期の短縮には、一段階ずつ積上げでなく、出来るコトを同時並行どんどん着手。

 

■今日のまとめ■

「財務」を終えると学習時間確保のクセがつき、「運営」を終えると学習時間の質を高める工夫が身に付く。

診断士1次は、やればやるほど効果が高まる収穫逓増受験校通学クラスなら20万円台後半の出費でビジネススキルが高まると思うと、お買い得感で今からワクワク。ではまとめ。

・「運営」の基本は用語の暗記。くだらないほど忘れない。
・道場理論の基本は生産管理。逆に道場理論で生産管理を理解。
・養成答練80点→QCD・品質管理を学ぶ。Qの設定が最優先。
・週20時間学習→プロジェクトスケジューリング。進捗管理も重要。
・Web予習→コンカレントエンジニアリングで納期短縮。

byふうじん



こんにちは!

フォルゴーレです

季節の変わり目、雨も多く急な気温低下で体調を崩さないように気をつけて下さいね

 

本日の記事は前回の記事に引き続き、今年度の二次試験を受験する際に必要な一次試験の知識について考えてみたいと思います今回は事例Ⅲ、つまり一次試験の運営管理です

 

今年の事例Ⅲを解く際に必要だと思われる運営管理の知識を下記に纏めてみました

 

・生産計画の管理目標やQCDについての理解

・生産活動に関する、設計・調達・作業の流れの理解

・受注生産におけるプロセスや課題の理解

・設備保全に関する基礎的な知識

・定期発注方式におけるメリットや特徴などの基本的な知識

 

他にもあるかも知れませんが、これらの論点を理解していることが必要です。

 

以前に別の記事で書かせて頂きましたが、私の個人的な見解としてこの運営管理という科目は暗記科目としての性質を持っています。その為、正確にJIS等の用語を覚える事や、定義づけされている事を覚える事が必要になります。当たり前の話ですが、運営管理の頻出箇所を暗記する工程は一次試験を合格する為には必須です。

しかしながら、二次試験の事例Ⅲを解く際には単純な暗記をしただけでは少々力不足になってしまいます

 

それはなぜか?

 

一次試験は知っている事を正確に答える試験ですが、二次試験は聞かれた事に答える試験ですこれは事例Ⅲに限った事ではありませんけどね

 

事例Ⅲの予件文を読む時はQCD(品質、原価、納期)の観点や切り口で考えていく事がセオリーです

 

事例企業はこれらの3つのうちの1つか2つの問題を抱えています今回の事例Ⅲでも例外にもれず、歩留りの低下(Qの観点)、在庫増によるコストの増加(Cの観点)等が見受けられます

 

二次試験はこれらの問題を解決する能力を試されます

 

つまり、品質を上げる為にはどうすれば良いか?原価を下げる為にはどうすれば良いか?納期を短縮する為にはどうすれば良いか?

 

これらの問題点にたいする改善策を複数思い浮かべることが出来なければなりません一次試験では問題点に対する解決策はどれですか?のような問いはあまりなく、運営管理のテキストに記載のある用語の意味や特徴を問われる事が多いです。

 

本当の意味で一次試験の学習を二次試験に活かすためには、問題点から改善策を考える思考プロセスを鍛える事が役立つと思います設問文には「生産面で」や「在庫の観点で」などの制約条件を課す事で回答の方向性を意図的に限定させていますので、より多面的な改善策がの提示が出来る方が有利だと言えます。

 

満員電車の中でもできると思いますので、一次知識を問題点から逆算するトレーニングやってみて下さいね

 

それではまた



こんにちは。今日は代打で登場の4代目・平平です。

私は2012年に二次試験合格、2013年10月に診断士登録されました。
今は宮城県、東北地方を中心に、独立診断士として活動しております。

まだ診断士登録から1年も経っていないヒヨッコ診断士ではありますが、ご縁に恵まれたおかげで色々な仕事に携わっております。
実際に診断士として仕事をする中で、診断士試験で勉強したことが役に立ったなと思う場面がいくつもありました。

今日はその中からいくつかをご紹介いたします。
合格後に独立する予定の方はもちろん、企業内でも経営に関する仕事に従事する人であれば、参考になる内容だと思いますので、よろしければご覧ください。

 

◆決算書分析(財務会計・事例Ⅳ)◆
何かを一番に挙げろと言われたらこれかなと思います。
経営相談を受けるにしても、経営改善計画を立てるにしても、企業の決算書を読んで状況の把握から始めることがよくあります。

実際の現場では、経営者との面談の際に決算書を渡されて、数分間でだいたいのことを把握しなければならない場面がしばしばあります。
そのためには当然、業種や業態ごとのポイントを把握した上で、ざっと数字を見て、肝になりそうな部分の指標をパパッと計算することになります。
これをやるには、いちいち経営指標の公式を思い浮かべながらやっているようでは駄目で、身体が勝手に反応するくらいのスピードを身につけておく必要があります。

決算書分析の計算は、一次試験の財務会計、二次試験の事例Ⅳで手を動かして訓練を繰り返していけば、必ず身につけることの出来る能力です。試験合格を目指すにしても、計算の速さはそれだけで合格へのアドバンテージになります。少し時間はかかるかもしれませんが、是非ともしっかりと身につけておいてくださいね。

 

◆切り口を考える(企業経営理論・運営管理・二次試験全般)◆
経営者からの相談に応じる中で、様々な問題や課題を解決するために物事を様々な切り口(フレームワーク)から分析すると、いいアイデアや新たな発見が生まれることがよくありました。
経営者にアドバイスする際も、上から目線で「ああしなさい」、「こうしなさい」というのはあまり好まれない場合が多いです。それよりはこういった切り口を示しながら経営者と一緒に考えるスタイルの方が受け入れられやすいと思います。

試験勉強で学習する様々な切り口は、実際の経営相談や、診断業務の際にも大いに役立ちます。あまり数を覚えておく必要はありませんが、定番の切り口はきっちりと押さえておき、試験ではもちろん、実務でも使えるようにしておきましょう。

切り口については、こちらの記事も参考になります。

 

◆中小企業施策情報(中小企業経営・政策)◆
中小企業政策で勉強する内容です。試験勉強ではひたすら暗記なので、正直面白味に欠ける科目でもあるのですが、中小企業施策情報は経営者からのニーズがとても高いです。私が経営相談に行った先でも、よく「何かいい情報あったら教えてよ」と言われます。
もちろん全てを暗記しておくことは難しいのですが、主なものを押さえておいて、経営者から相談されたときにサッと紹介できるとポイントが高いと思います。

施策はコロコロ変わるので、継続的に情報収集を行い、自分の中の情報をアップデートしておく必要はありますが、基本的なところはあまり大きくは変わらないので、中小企業政策を勉強することで大枠は押さえておくことが出来るでしょう。

 

以上、いかがでしたでしょうか。

今、あなたが取り組んでいる勉強が、実際に役に立つものだということがわかって頂けたら嬉しく思います。
貴重な時間を犠牲にして必死に勉強に取り組んでいる以上、何かしら将来に活かしていきたいですよね。
今年の二次試験を受験される方はあと約1ヶ月強。「さっぱり合格答案が書けません」という方もまだまだ間に合います。最後まで諦めずに頑張ってください。そして合格後に今日の記事の内容を実感してください!

それではまたいつかお目にかかりましょう。



こんにちは。Ozです。

本日は今週2度目の渾身シリーズ運営編です。
一回目はフォルゴーレがまちづくり3法と中々マニアックなところを攻めてきました今回のテーマはQC7つ道具。自分も結構マニアックですね…。この分野。覚えているようで、中々曖昧になりそうな分野です。主にQCの四方山話についてお伝えしたいと思います。少しでも覚えるときの助力になれば幸いです。なお、今回の記事において、通常のQC7つ道具を「旧」、新QC7つ道具を「新」と表現しております。

■新旧の違い
受験生時代、一番初めに思った疑問が何で14個もあるのかということただでさえ似たような言葉が羅列するのに、何故か新旧と2つ分類がある。まるで、受験生いじめじゃないか…。

さて、この2つのQC7つ道具。一体どんな違いがあるのでしょうか。実は、旧の方は数字を中心に扱うのに対して、新の方は言語を中心に扱う傾向があります。品質改善や新製品開発は数値データだけでは良いアイディアが中々浮かびません。そこで、様々な言語情報を要因分解をすることで、複雑な事象も整理することが可能となるのです。まぁ、実際はかなり難しいのですが…。

名称 対象データ 使用部門 用途
旧QC 数値 工場などの生産現場 不良分析、データ解析
新QC 言語 営業、企画、設計 品質改善、新製品開発

■QC7つ道具
マジックナンバーってご存知ですか?人間が何かを覚えるときは4±1、7±2で情報の塊をつくると記憶にとどめやすいという話。QC7つ道具もまさにそのマジックナンバー。でも、結構7つって覚えにくいですよね。僕は7つを更に細かくして覚えていました。問題発見、問題原因特定、問題解決チェックと3段階に分けて、それぞれの段階で必要になるツールを意識するようにしていました。注:下記の図では「層別」を7つ道具にカウントしておりますが、「層別」の代わりに「グラフ」を入れる分類も存在します。2つの分類方法が存在することは知っておくようにしましょう。

■特性要因図と連関図
特性(製品の性能や機能を云う)と、それに影響を及ぼすと思われる要因 (特性に影響を与える原因となりうること)との関連を系統的に網羅して図解したもの。特性要因図の説明です。なんだか他のQCツールとの違いが分かりにくいですよね。まずは特性要因図の作り方からおさらいしてみましょう。

目的と一本大きな矢印を引きます。

次に幹にあたる部分に特性に影響を与える要因を書き出します。

更に要因に影響あたえる細かい要因も書き出します。
こうやって小骨がつくとフィッシュボーン図になるわけです。で、この要因をツリー上に並べ替えると系統図になるというわけです。特性要因図も系統図もほとんど同じ要素を使用して作成しているので、文字だけだと本当に分かりづらくなりますね。そんなときはこのイメージを思い出してみて下さい。



■2つのマトリックス
マトリックス図とマトリックスデータ解析法。どちらも同じマトリックス。混乱しやすいですよね。でも、新QC7つ道具の中で唯一数値データを扱うのがマトリックスデータ解析法。言語を中心に扱う新QC7つ道具の中では珍しい存在です。

上:マトリックス図 下:マトリックスデータ解析法

 

というわけで、QCについての細かい知識をつらつらと書いていきました。どうしても混乱しやすい分野ですが、出題者からすれば問題が作りやすいということです。一番理解が早いのは自分が使ってみることです。ぜひご自身の身近な話題に対して、ツールを活用してみることをオススメします。

それでは本日はこの辺で失礼します



こんにちは!

フォルゴーレです

1次試験まであと9週間ほどですね!ここからの期間は急激に実力が伸びる時期ですので、最後まで諦めずに合格を目指してがんばりましょう!

 

さて、渾身シリーズという事ですが本日は運営管理の中でもあまり運営管理っぽくない分野、『まちづくり三法』について考えてみたいと思います

前半の生産管理と後半の店舗・販売管理の間に2~3問は出てくる分野、まちづくり三法。
何を隠そう私自身もこの分野は苦手な分野でした 
問われている所は結構ワンパターンなはずなのですが、なかなか正答率は低かったです私の場合の原因は、頭に入って来なかったという事が考えられました。具体的に言うと、各法律の目的や意義を理解していなかった為、単純な暗記作業になってしまっていたからです

つまんないですよね~、単純な暗記って

そこでまちづくり三法の簡単なおさらいをしながら、これらの法律ができた背景や目的を自分なりに咀嚼していきたいと思います

まずは各法律のおさらいを(目的の所は自分なりに咀嚼していますので、正確ものはテキストで確認してくださいね

1、大規模小売店舗立地法(大店立地法)

 目的:大規模小売店舗の立地に関し、周辺地域の生活環境の保持の為、施設の配置や運営方法について適正な配慮がなされる事を確保する事。

 対象:店舗面積1,000㎡超の小売を行う店舗。

 調整内容:交通渋滞や駐車、騒音対策等

問われる論点としては

  1. 大店法との違い
  2. 店舗面積
  3. 調整する内容

等です

 

2、中心市街地活性化法(H18に改正されています)

目的:市町村等が中心市街地を活性化するための施策を整える事。

スキーム:

  1. 政府(中心市街地活性化本部)が基本方針を定める。
  2. 市町村が基本計画を作成し、内閣総理大臣の認定を申請する。
  3. その際に中心市街地活性化協議会がある場合は、意見を聞かなければならない。
  4. 内閣総理大臣が認定する。

問われる論点としては

  1. スキームの黄色い部分、誰が、何を、どの順番で
  2. 改正前と改正後の違い(ex:改正前はTMO(タウンマネジメント)、改正後は中心市街地活性化協議会)

等です

 

3、都市計画法(H18に改正)

目的:小売業(大型)の郊外での立地を制御するもの(改正時)。

改正の要点:

  1. 大規模集客施設の市街化区域、用途区域における立地の制限
  2. 非線引き白地地域等における立地の制限

問われる論点としては

上記の2つがそのままです!大型店舗の延べ床面積、立地可能な用途地域、白地地域への立地が原則不可能、等です

 

どうでしょうか?なかなかわかりづらいですよね
そこで、法律の背景を考えて見ましょう

 

大店立地法の制定。

大型店舗の郊外への出店が加速。

中心市街地の機能低下や空洞化が発生。都市機能の低下、人口の減少。

中心市街地を盛り上げる必要性が発生。

中心市街地活性化・都市計画法の改正。

中心市街地の活性化・大型店舗の郊外立地の抑制を図った。

 

 

どうでしょうか少しはストーリーが見えてきた感じはしませんか?
各法律の制定には目的、背景があります。それらを読みながら考えると規制している理由が理解でき、記憶の長期化・定着にも繋がりますよね

残りの時間も頑張って行きましょう
それではまた



こんにちは!
フォルゴーレです
受験の申し込みは済みましたでしょうか?

実は私も一昨日申し込みをしてきました
もちろん診断士試験ではなく、今年は本業と絡みのあるワインアドバイザーという資格です

 

 

診断士試験よりは身近な試験であるものの、単純な暗記が多く動機付けができずに受けるか迷っていたのですが、自分も努力を継続しないと説得力に欠けると言い聞かせ受験申込をしてきました実務補習2回目、W 杯もあり時間が確保できるか微妙なところではあるのですが、診断士試験で得た経験を使い、串刺し鳥ガラ等を駆使しながら頑張っていきたいと思いますちょうど8月が一次試験なので一緒に頑張って行きましょう

 

さて話が少しそれてしまいましたが、本日は渾身シリーズの運営管理について書かせて頂きます!
前回、運営管理の記事を書いた時にラインバランシングの話をしておりましたのでそれについて考えて行きます

 

まず、ラインバランシングとは

 

生産ラインの各作業ステーションに割り付ける作業量を均等化する方法(JIS)

 

であります。要するに、ライン生産で複数の作業工程があった際に作業の負荷を平等にしましょうね、という事です。テキストを見ると色々な公式の記載があると思うのですが、いざ理解してしまうと公式は覚える程の内容ではないという感覚もありました。

 

理解しておく必要があるポイントは

  1. ピッチタイム(サイクルタイム)は一定である。
  2. 各ステーション毎にバラつきがある。

 

ライン編成効率とはピッチタイム×ステーション数、の中における実際の作業時間の比率です。ピッチタイムは一定である為、作業が速く終わるステーションでは手待ちが発生してしまします。これを明らかにし、なるべく手待ちを減らしましょうという考え方です。その為、ピッチタイムは各ステーションの中から最長の時間になる事が多いと言われています。しかし、これには少し注意が必要です

過去問を使って少し考えてみたいと思います。

H22年 第8問

サイクル時間50において組立ラインのラインバランシングを行った所、ワークステーション数が5となり、次表に示される各ワークステーションの作業時間が得られた。この工程編成における編成効率の値に最も近いものを下記の解答群から選べ。

ステーション1 : 時間46
ステーション2 : 時間50
ステーション3 : 時間47
ステーション4 : 時間46
ステーション5 : 時間46

正答率がAランクの基本的な問題です。解答プロセスは

各ステーションの作業時間の和(235)/ステーション数(5)×サイクルタイム(50)=0,94

という事になります。

 

しかしながら、問題文のサイクルタイムが50ではなく55もしくは60だった場合はどうでしょうか
分母の数字が変わってきますので計算結果も変わりますので注意が必要です
バッファとしてサイクルタイムが長くなるという事も想定できますので、問題文の前提条件としてありえない内容ではありません。

 

如何でしょうか?落ち着いて考えれば当たり前な問題ですが、同じような問題が出た際には引っかからないように気を付けましょう
それではまた



 

こんにちは、オーケーです。

 

受験機関に通学されておられる方は完成答練の真っ只中ですね。

完成答練は本試験同等の難易度に設定されていますので、得点が伸びずに思い悩んでおられる方もいらっしゃるかもしれません

 

完成答練の得点に一喜一憂するのは得策ではありません。良いも悪いも冷静に分析することを心がけたいですね。

 

僕の場合は、ゴールデンウィークにしっかりと対策をとった財務・会計の得点がようやく上向いてきたこと、科目ごとの得点の高低はあるものの足切りを回避しつつ全7科目で基準点を「うっすら」超えたことで、大枠の戦略に間違いがないことを確信することができたのが完成答練1周目でした。

 

直前期で実力はぐっと伸びていきます。冷静に現状と目標との乖離を分析して、自分自身の学習計画を回していきましょう

 

 

本日のテーマは【運営管理の計算問題を覚えるコツ】

さて、本日は渾身シリーズから「運営管理」をお届けします。

 

ふうじんのこの記事でも言及しているように運営管理は暗記の側面が強い科目の一つと言えます。

 

 

出題形式を見ても用語を単純に入れ替えただけのような「チープな」問題も一定数存在します。

例えば、5Sの中の清潔と整頓の意味を入れ替えて正誤を判断させるようなものです。このような問題ほど、受験生の多くが「あれー、どっちだったかな」と迷ってしまうものです。

 

いかにも引っ掛けやすいこのような論点は、答練含めていっぱい間違えておきたいくらいです。

 

僕は「間違いノート」を作成し、間違えた真因を記録していました。本試験で同じ過ちを繰り返さないためです。

 

 

そんな暗記の重要性を感じさせる運営管理ですが、例年2問から3問は計算問題が出題されます。

この計算問題はコツさえつかめば、得点源となるものですから、苦手意識を持たずに攻略してしまいたいところです。

 

 

代表的な計算問題は…

 

  • ラインバランス効率
  • 余裕率計算 内掛け法と外掛け法
  • 商圏分析 ライリーの法則、ライリー&コンバースの法則
  • GMROIと交差比率
  • 値入高予算 売価値入率と原価値入率
  • 在庫高予算 基準在庫法と百分率変異法

 

などがあげられます。この内、下3つは頻出ですね。

 

本日は覚えるためのちょっとしたコツを2つご紹介したいと思っています。

①余裕率計算と値入高予算は共通の覚え方で攻略を!

 

まず、値入高予算からおさえていったほうがわかりやすいと思います。(テキストでは余裕率計算が先に出て来ると思いますが…。)

売価値入率と原価値入率の2つの計算方法がありますね。こちらは「売価『に対する』値入率」「原価『に対する』値入率」と言葉通りの解釈ですぐに計算できます。

こちらを頭に入れた上で、余裕率計算に参ります。

 

余裕率計算にも外掛け法と内掛け法の2つがあるのですが、先ほどの値入高予算とは異なり、言葉だけではぱっとわからないため混乱してしまいがちです。

 

そこで「暗記」のためのコツなのですが、”外には原っぱ”と覚えましょう。

外掛け法は原価値入率と同じ手法」ということです。

このフレーズさえ覚えていたら、あとはボックス図を書いてあげると計算がすぐに出来ますね。

 

こんな感じのボックス図をささっと書いて解きましょう

 

 

②在庫高予算のポイントは「ブレ」!

在庫高予算の計算問題は、昨年の本試験で百分率変異法が問われました。2年連続出題の可能性も否定できませんが、頻出の基準在庫法の考え方を押さえておきたいところです。

 

テキストには式の変形バージョン含めて3つほどゴチャゴチャ記載があると思うのですが、以下のように整理してあげたほうがわかりやすいと思います。

 

月初適正在庫高=年間平均在庫高+当月のブレ

 

適正な在庫高を年平均に当月のブレ幅を加味して出してあげようというのがこの計算式のキモになります。

当然、ブレ幅は上下があるわけです。

このキモさえ押さえていたら、いろんな数字が与えられても目が泳がずに正答まで漕ぎ着けることができると思います。

 

 

いかがでしょうか??

運営管理は、例年大きく出題傾向が変わる科目ではありません。盤石の安定科目に育てていきたいところですね。

 

 

それでは、またお会いしましょう。オーケーでした。

 

 

 

 

 

 



復習時間が足りない!

「経営」「財務」答練を終えそう気づいたら早速カイゼン。完成答練では、

出題(A)を予想(B)し高得点(C)を取ることで、復習時間を短縮。

そこで「運営」対策に役立つ記事を2つ紹介。

★「運営」は実は暗記科目★
★全論点の6割理解より、60~70%論点を100%理解★

一次対策の基本は、理解して暗記を減らすこと。だが時間がない時は暗記で済むものは暗記で済ませ、かつ覚える対象をテキストの60~70%論点に絞り込み。そして答練前に過去問正答率ランクを眺め、こう気づく。

「運営」は普通にやれば60点、
真面目にやれば80点。

<ポイント>
・「運営」はABランク出題が多く(57%)、普通にやれば60点。
・A~Cランク合計で80%。これを全て当てれば80点。
・DEランク出題は少なく、毎年安定して20%程度。

見方を変えると、「運営」をなんとなく解いて60点取る場合と、意識的に70点・80点を狙う場合では、後の「事例Ⅲ」対応力で差がつく。そこで今日は以下3つの工夫を紹介。

<完成答練期:時間がない時の学習工夫>
(A)出題領域表を使って過去問5年分を論点別タテ解き
(B)過去問正答率A~Eランクを使い、答練出題を予想
(C)答練高得点・正解を繰り返し、記憶を長期定着化

..

■論点(A)過去問は論点別にタテ解き■

出題領域表を使ってタテ解きすると、メリットだらけ。

良く知られた通り、時間に余裕のない時は、過去問年度別ヨコ解きより出題領域表を使って論点別タテ解き

<タテ解きの期待効果>
・論点を意識して解くため、自ずと知識が体系化
・似た問題を繰り返して解くため、自ずと記憶定着
・間違い問題の解説を読み込んで、効率的に理解
・ひっかけポイントを把握し、難易度を意識して得点能力向上

TAC出題領域表(一部改変)によると、「運営」出題領域は、大きく9論点、細かく18論点。そして過去問5年分の出題傾向を見ると、

「運営」出題は40マークを基本とし、
各論点からバランス良く出題。

<ポイント>
・「生産管理」は論点を細分化して解き、知識を体系化。
・「店舗管理」は手軽にさらっと解き、出題ポイントを確認。
・似通ったベタ問を繰り返し問うのがサービス論点。
・毎年違う問題が出るのが意地悪論点。

.

■論点(B)過去問正答率A~Eランクで答練出題予想■

出題40マークを予想してから答練を受けると、同じ学習量で高得点。

「運営」出題マーク数は40~43マーク。うちベタ問ABランクと難問DEランク出題は、過去問の傾向から予測可能。

A~Cランク出題が80%を占める一方、
DEランクも20%出題される。 

<ポイント>
・ベタ問20マークは、過去問とほぼ同じ内容で出題。
・難問8マークは、 予め予想して後回し。

では答練時に動揺せずベタ問20マークからスラスラ解答するために、難問DEランクを予めリストアップ。

□予想の斜め上 (H24問18、H23問10、H22問11)
→どこかで見た様な気がして解き始めるが、条件が捻ってあって正解しにくい。時間ロスになるので後回し。 

□微妙な表現 (H23問18、H22問15、H21問35)
→いつもの論点でいつも通りに解くが、正解を見ると意外な所でひっかけ。ここは素直に降参し、解説使って知識を追加。 

□重箱の隅 (H25問2、H24問42ほか多数)
→生産技術、法律知識、品質管理など、ほぼ異分野といえる細かい知識。当てさせたくない問題だから深追い不要。 

■論点(C)答練正解により、記憶を長期定着化■

3回連続正解した問題は、もう復習不要。

良く知られた通り、知識を長期記憶化して忘れにくくするには、過去問→養成答練→完成答練と間を空けて連続正解することが有効。これを以下「記憶の4段階説」を使って裏付け。

<記憶の4段階説>
Level Ⅰ Level Ⅱ Level Ⅲ Level Ⅳ
既に
知っている 
丸暗記 a 理解暗記
b 解法暗記
長期記憶化

□Level Ⅰ既に知っている
→主に「経営」「財務」「情報」など、ビジネス実務経験により既に知っている知識。ここが多い人は短時間で一次試験合格可能。

□Level Ⅱ丸暗記 
→「運営」「暗記3兄弟」の用語レベル出題は丸暗記で対応可。理解するより短時間で実力UP。

□Level Ⅲa 理解暗記
→暗記量が増えると思い出しにくくなるため、理解することで暗記を減らす。一般的にはここが最重要。

□Level Ⅲb 解法暗記
→「財務」「運営」「経済」 など特定の解法がある場合は、まず手を動かして解法体得。必要に応じ後から理解を追加。

□Level Ⅳ 長期記憶化
→同じ問題を繰り返し正解すると、脳の長期記憶効果が働き一生忘れない。また 一次は敵だった「知識」が、二次では「知識の武器」になる。

では最後に、出題18領域別に記憶方針を決める。理解が求められる論点(Ⅲb)がごく一部と解れば、後は安心して暗記するだけ。

出題領域
常識レベル

丸暗記
Ⅲa
理解暗記
Ⅲb
解法暗記
1a 生産管理概論
1b レイアウト
1c 生産方式
2a VA/VE
2b 生産技術
2c 生産計画
2d 資材・在庫管理
3a IE
3b 品質管理
3c 設備管理
3d 廃棄物管理
4 立地・まちづくり三法
5 店舗
6a 商品予算計画
6b 価格設定等
7 情報システム(生産)
8 情報システム(販売)
9 物流戦略

<ポイント>
・「事例Ⅲ」に備え、レイアウト・生産方式だけは確実に理解。
・「生産管理」は知らないことが多いので、しっかり暗記。
・「店舗管理」は知ってることが多いので、気楽に暗記。
・●論点が特に重要。リンク記事を使って知識を固める。

.
■今日のまとめ■

運営は出題領域こそ多いが、必ず当たる問題ばかり。「なんとなく当たる」ではなく「狙って当てる」を3回繰り返すと知識が長期記憶化し、今後の「運営」はごく少ない復習時間で得点荒稼ぎ。ではまとめ。

・「運営」は普通にやれば60点。真面目にやれば80点。
・この時期は過去問タテ解きで、時間短縮&学習効果UP。
・過去問を解いたら、完成答練出題40マークを予想。
・理解必要な論点はレイアウト・生産方式のみ。残り論点は暗記して当たればそれでOK。

byふうじん



こんにちはフォルゴーレです
4月ももう中旬ですね!日中は暖かくなってきましたが、朝晩は寒い日もありますので体調管理にはくれぐれも気をつけて下さいね

 

さて、本日は運営管理の出題形式とライン生産のさわりの部分だけを書かせて頂きます。
正直な所、この科目はあまり得意ではありませんでした
後半の店舗運営や販売管理はともかく、前半の生産管理は日頃聞きなれない用語のオンパレードという感じでした。

 

そんな訳で初歩的な内容も含まれますが、「運営管理苦手だよ~」という方に読んで頂ければ幸いです

 

あっ、その前にひとつ質問があります。

この運営管理という科目は暗記科目でしょうか?そうではないでしょうか?

いろいろな感想やご意見があると思います。
私の個人的な感覚で言うと、運営管理は暗記3兄弟に隠れた影の暗記科目だと思っております。
もちろん、計算問題や図表を読み取る問題も存在します。
しかしながら、 過去問の出題形式は、

正しい文章の中に間違った単語を入れて正誤判断をさせる問題

主語を入れ替えて正誤判断をさせる問題

などがあります。これらへの対応は如何に正確にJIS等の定義や用語の意味を覚えているかどうか、という点がネックになります 

参考までに上述した出題形式の例をいつくか挙げてみますね
文章中の単語を入れ替える問題は、

  • 正:ライン生産は単能工で作業ができる。
  • 誤:ライン生産は多能工化が必要である。
  • 正:セル生産は異なる機械を集めて類似する部品を部品を加工する。
  • 誤:セル生産は似ている機械を集めて類似する部品を加工する。

主語を入れ替える問題は、

  • 正:個別生産では汎用設備が必要である。
  • 誤:連続生産では汎用設備が必要である。

 

  • 正:オーダーエントリー方式では生産工程にある製品に顧客のオーダーを当てる。
  • 誤:生産座席予約方式では生産工程にある製品に顧客のオーダーを当てる。

 

運営管理は結構この手の出題方式が多いと思います
主語を入れ替えている問題は比較的正答率も高いかと思います。
一方、文章中の単語を入れ替えている問題は気付きにくい事もあります。

 

ですので、暗記科目として正確に暗記しましょう

 

繰り返し問題を解いていると選択肢の文章を読んでいる時に違和感を感じるようになってくるはずです。その違和感を読んだ時に感じられるようになれば、回答のスピードも上がってきますぜひ、ひとつの目安にしてみて下さい

 

さて、話がそれてしまいましたがライン生産方式の基本的な特徴を確認してみましょう。
そもそもライン生産とは

「生産ライン上の各作業ステーションに作業を割り付けておき、品物がラインを移動するに連れて加工が進んでいく方式(JIS)」

と定義されています。

この生産方式の主なメリットは、

  • 作業の単純化、単能工で作業できる。
  • 工程管理が容易。
  • 生産性が高い。

デメリットは、

  • 生産量の変化に対応しづらい。
  • 作業者の技術が向上しづらい。
  • レイアウト上の制約を受けやすい。

ライン生産においてはライン編成効率の高さが重要です

本日の記事でライン編成効率の事も書こうと思っていたのですが、少し脱線し過ぎてしまいましたのでまた次回以降にライン編成効率の記事を書かせて頂きます

それだはまた



皆さん、こんにちは。今回から「中小企業診断士試験 一発合格道場」5代目の執筆員として参加することになりましたオーケーといいます。よろしくお願いします。

 

僕は学習当初は本当にまったくの初学者で、イチから知識を身につけていきました。

苦労もしましたが、診断士試験の学習が日々の仕事にとても有益であり、将来の成長につながり、かつ学習体験自体もとても楽しいものであることを体験談など織り交ぜながら執筆できればと思っています。

 

試験合格のためのちょっとしたコツも書いていきますので、自分に合ったものを取捨選択しながら参考にしていただければ幸いです。

☆ワンテンポ遅れの運営管理が今日のテーマ☆

さて、今日のテーマは運営管理(オペレーションマネージメント)です。T○Cカリキュラムではストレート本科生はすでにこの科目の基本講義は終了して、現在は経済学・経済政策の終盤を受講しているはずです。ワンテンポ遅い気がしないでもないのですが、理由がいくつかあります。

 

  •    ①執筆者が好きな科目であるから
  •    ②暗記系科目がスタートする前であるから
  •    ③科目間のつながりを意識することはとても重要であるから

 

この3つの理由から、あえてこのタイミングで運営管理を取り上げることにしました。

①に関しては、片思い的なところがあります。僕はメディアで広告営業をしておりまして、工場を持たない会社に勤務しているわけです。ですので、仕事上で工場や店舗の運営管理にたずさわることはまったくありません。にもかかわらず、この運営管理という科目が好きなのは、

 

「父親が即席麺メーカーの工場に勤務していて、工場に親近感があった」

 

「大学時代の夏休みにアイスクリーム工場でアルバイトをした経験があり、やはり親近感をあった」

 

という薄い接点と、かねてから「エクセレントなモノづくりに関心があった」からです。

 

どういうことかと申しますと、私の担当している取引先の多く(≒繊維産業)は

 

廉価な海外品の攻勢に負けて、倒産・廃業が後を絶たず、直近の資料では輸入浸透率が約96%に達し、まさにニッポンのモノづくりの危機を地で行く産業に属しています。

 

危機的な状況にある産地の中には、世界的に見ても他所では製造できないような独自の技術を保有している企業も数多く存在しています。しかしながら、残念なことに製造過程がひどく属人的であったり、営業や販促が不得手だったりします。

 

課題解決がないままに、掛け声だけで「ニッポンのモノづくりを再生しよう」という風潮には少し違和感を持っていたわけです。そのようなわけで、私自身はオフィスワーカーでありながらも、洗練されて効率のよい生産現場ってどのようなものか強い関心があり、学び始めてすぐに運営管理という試験科目が好きになりました。

 

 

 ☆「ザ・ゴール」をこの機会に読んでみよう☆

前置きが少し長くなりましたが、今日は、名著をご紹介したいと思います。エリヤフ・ゴールドラット博士の代表作、「ザ・ゴール」です。

 

副題は「企業の究極の目的とは何か?」となっています。有名な著作ですので、すでに読んだことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。僕は1次試験を通過した8月に手にして、読みました。感想は、「こりゃ面白いなぁ。もっと早く読んでおけばよかった」です。

 

まだの方に簡単にこの本の魅力をお伝えすると以下の様なポイントがあげられます。

  1.      読みやすい
  2.      工場で起きている問題がわかる
  3.      経営分析の重要性がわかるようになる

 

550頁ほどの分厚い本ですが、物語調になっているのでさほど肩が凝らずにすいすい読み進めることができます(主人公の家庭崩壊と再生も伏線となっていて、ストーリーも)。実際、僕も1週間ほどで読み終えることができました。

何よりダメダメな工場が凄腕コンサルタントの指導を受けた工場長、従業員一丸となって、輝きを取り戻す過程が運営管理を理解する上でとても参考になりました。

 

2次試験の事例Ⅲでは問題を抱えた工場がケースとなることが多いため、イマジネーションを広げることができます。

 

そして、道場の基本理論である「橋げた」の言わんとすることが掴めます。

本書では「財務・会計」領域の棚卸資産回転率、キャッシュフロー計算、生産性計算が

「運営管理」領域のボトルネック工程、ラインバランシングという論点

密接に関連していることがよくわかります。

すなわち、科目間のつながりを

意識しながら読み進めることができますっ!

 

「ゆっくり読書なんかしてる時間ないよ。。。という声も聞こえてきそうです。

僕もこの時期は経済学・経済政策の学習に多くの時間を取られていました。

(Katsuさんと同じく石川秀樹先生のWeb講義を聴講していました。)

読書の時間があれば問題集に挑みたくなる心境はよくわかるのですが、暗記系科目がスタートし、怒涛の7週間が始まると本当に読書の時間は取れなくなります。

 

ですから、この時期に「あえて」オススメしてみたわけです。

 

それでは、また次回お会いしましょう。オーケーでした。

 



はじめまして、5代目道場メンバーのフォルゴーレと申します!

 

この度、ご縁がありまして道場メンバーに参加させて頂くことになりました。

日頃から文章を書き慣れている訳ではないのですが、伝わりやすい文章を心掛けながら自分の体験や気付いた事を

書かせて頂きたいと思っております  どうぞ宜しくお願い致します!

 

 

私はタイトルにもある通り、1次試験を合格するのに3年間かかりました 

 

1年目:企業経営理論・経営情報システム 合格

2年目:経済学・中小企業経営政策 合格

3年目:財務会計・運営管理・経営法務(60点未満でした ) 1次試験合格

 

今回の記事は、私と同じように1次試験をなかなか上手くパスできない方・初学者の方に参考になればと思いまして、自分の体験談・気付いた事を書かせていただきます。

 

まず私の学習スタイルはというと、1、2年目はユーキャンの通信学習と市販の問題集を用いて独学で学習をしていました。

3年目には科目合格の権利が消滅してしまうという事もあって、TACの単科の授業を受講することに決めました。

結果からこのフローが私にとってはすごく良い効果をもたらしました。

受講したコースは上級単科というコースだったのですが、ここでの学習は1次試験のみではなく、2次試験対策を含めたテキスト

を使用した授業を行っていました。どうやら自分としてはこの「2次試験対策を含めた学習」という内容が足りなかったようです。

そして3年目の学習をしている中で、

 

 

自分がなぜ1次試験を3回受けてしまったかという点について考えた時に1つの結論がでました

 

 

この中小企業診断士という資格試験、中小企業診断協会のHPに下記のような記載があります。

 

 

(1) 第1次試験の合格基準は、総点数の 60% 以上であって、かつ 1科目でも満点の 40% 未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。

 

 

そう、私は60%以上という意味を勘違いしていたのです。

 

 

確かに1科目を60点×7科目を取れれば合格です。

私が最初にこの資格の試験制度を調べた際に感じた事は1次試験はなんとかなりそうだなぁ位の感覚でした。

 

なぜなら、学習範囲は多いけど60点取れれば良いから

 

1、2年目の自分の中の合格への感覚は、テキスト全体を万遍なく60%~70%位の理解度も合格への目標として設定していました(ココが間違っていた)。

しかし、実際に試験合格に求められる理解度というもは、

 

テキストの60~70%のいわゆる頻出範囲を100%に近いレベルの理解度に持ってくる!

 

という自分なりの結論に到達致しました。当たり前だろ、わかってるよ、というご指摘を受けるかもしれませんが、私は独学で最初の2年を過ごした為、

3回目の受験勉強でやっと気付く事ができました

 

 

どの科目でも深い理解度という事は重要になってきます。

個人的な経験でお話をさせて頂くと、運営管理という科目は苦手意識はなかったもののなんとなくわかったつもり(60%の理解)でいた為、

3回受験し、細かい所や試験会場での現場対応ができていないという事に繰り返しの学習の中で気付く事ができました。

多面的に考える為問題集を繰り返すだけではなく、私は下記のような問いを自分の中で行い、できる限り多く答える事で自分なりに理解を深めました。

  • 受注生産・見込み生産におけるメリットを複数答える。
  • 受注生産・見込み生産で起こりうるトラブルを複数答える。
  • 機会・設備はどのようなものがあり、生産方法の違いによってどのように変化があるか答える。
  • 生産方法に適した発注方法とその理由を答える。

 

上記したものはあくまで1つの例でしかありません。

しかしながら、上記の例は2次試験の事例Ⅲで非常に重要になってくる論点です!!!

運営管理の中でも生産管理に苦手意識をお持ちの方はできるだけ早い時期に理解を深める事をオススメ致します。

 

さて、今回のまとめをさせて頂きます。

  1. 合格基準は60%、しかし頻出論点の理解度は100%近く必要!!
  2. 生産管理は2次試験でも重要論点!その為、苦手意識がある方は早めに払拭しましょう!!
  3. 2次試験を意識した学習を行う事で理解を深める事が可能になる!

 

時間的な制約もあるので全ての受験生の方に当てはまる勉強方法ではないかもしれませんが、一部の方にでも参考になれば良いなと思っております

本日はここまでとさせて頂きます!それではまた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



みなさん,こんちには。はんた です。

1次試験まで,あと8日ですね。

最後の最後まで,点数獲得能力は伸ばすことができます
粘りましょう。

私が1次試験前に記事を投稿するのは,本日が最後になりますので,即効性のある内容にしようと考えました。
そうすると,オヤジな私の頭に浮かんだのは,語呂合わせです。
本試験では,語呂合わせでもなんでも,知っていれば得点できるという問題も多いことは,みなさんももうご存じだと思います。
そこで,本日は,過去記事で役に立った語呂合わせと自作の語呂合わせをまとめることにしました。

 

1 財務・会計 

○ 会社法にチューして,金商法にキャッシュ

会社法上で株式会社に作成が義務づけられる計算書類は,①貸借対照表,②損益計算書,③株主資本等変動計算書,④個別注記表です。金融商品取引法上で上場企業に作成が義務付けられる財務諸表は,①貸借対照表,②損益計算書,③株主資本等変動計算書,④キャッシュ・フロー計算書,⑤附属明細表 です。両者で①から③は共通しているので,違っているところだけ覚えようにします。
会社法には,個別記表が含まれます。それなので,会社法にチュー
金商法には,キャッシュ・フロー計算書が含まれます。「金商法」 という法律の名前に「金」(かね)が含まれていますね。それなので,金商法にキャッシュ
附属明細表については,会社法には個別注記表が含まれているので,附属明細表は含まれない,附属明細表は金商法で義務づけられていると覚えました。

 

○ 永久差異は,受講奇抜

税効果会計の対象にならない永久差異の典型例は,受取配当金交際費寄附金罰科金なので,頭文字を取って,受講奇抜
強引ですが,奇抜な受講生をイメージして,彼あるいは彼女とは,奇抜すぎて,永久に差異が埋まらないと覚えました。

 

○ 繰延資産は,カブ・シャ・ソウ・カイ・カイ

これも強引すぎてスミマセン。繰延資産は,①式交付費,②債発行費等,③立費,④業費,⑤発費の5つのみなので,その頭文字を並べただけです。しかし,30回くらい口に出して言うと覚えられます。

 

2 企業経営理論 

○ 味はマックのハンバーグ (店舗)拡大目標に! 衛生面は拡充を!

モチベーション理論をまとめた語呂合わせです。ハカセこちらの記事をご参照ください。
私は,受験生時代に,この記事を見て,爆笑しつつ,よくまとまっていることに感激しました。

 

 

3 経済学

○ 卑怯な量とハイジのただのり

公共財の特徴は,①非競合性(使用しても量が減らない)と②非排除性(ただのりを防ぐことができない)の2つです。

 

○ 恒常所得仮説は,フコウヘイ。ライフサイクル仮説は,モライソウ。 

消費理論に関する語呂合わせです。うちあーのこちらの記事をご参照下さい。

 

○ ベルトの価格

寡占モデルに関して,厳密には語呂合わせではなくて,イメージによる記憶法なのですが。
ZonEこちらの記事のインパクトは強烈です。

 

 

4 運営管理 

 ウルトラマンは,金に照準

昨年ロンドンオリンピックが開催されましたが,もし,ウルトラマンがオリンピックに出場したら,どの種目であっても,狙うのは金メダルのみだろうなと妄想して考えた語呂合わせです。
都市計画法に基づく用途地域で,延べ床面積1万平方メートルを超える(ウルトラマン) 大規模集客施設が立地できる用途地域は,隣商業地域業地域工業地域の3つに限定されています。3つの用途地域の頭文字をとって,金に照準。
なお,「準」とつく用途地域には,「準住居地域」もありますので,混同しないようにご注意下さい。

 

○ 放水作業,講堂火事

IEの体系の語呂合わせです。うちあーののこちらの記事(コメント欄も)をご覧下さい。

 

5 情報システム

情報についての語呂合わせは,こちらの記事にまとめていますので,ご参照下さい。

 

法務と中小は,他のメンバーの記事で,記憶法がいろいろと取り上げられていますし,目新しい語呂合わせがなかったので,割愛しました。すみません。

以上,いかがでしょうか。
デビュー記事が語呂合わせで,1次試験前の最後の記事も語呂合わせとなったのは,いかにもオヤジらしいことですが,お役に立てれば光栄です。

 

昨年,私の知り合いは,1次試験の後の自己採点で,419点で不合格になったと思い込んでいたところ,中小企業経営・政策の没問に救われて1次試験合格となり,そのまま2次試験も合格しました。

今年も爆弾科目や魔物が出現することが予想されますが,もうだめだと思っても,決して自分からあきらめる必要はありません
自分があきらめたら,その時点で確率はゼロになってしまいますが,あきらめなければ,けっしてゼロにはなりません。

陳腐な言葉になってしまいますが,最後は精神力です。
ここまで努力してきた自分を信じましょう。

by はんた



こんにちは、平平です。

1次試験本番までいよいよあと9となりました。皆さん、それぞれ残りの時間で何をやるかはもうお決まりでしょうか?もしまだという方がいらっしゃれば、お薬ハックの記事でも書いた通り、1日ごとに何をやるかをはっきりと決めておくことをお勧めします。

今日の私の記事では、本試験7科目について、それぞれ直前アドバイスを書いていこうと思います。
基本的には各科目の個別論点については触れていませんが、全体的な取り組み方針について、今一度確認して頂ければと思います。

 

◆経済学・経済政策◆
トップバッター科目ということで、この科目の出来如何によって、この後のモチベーションが大きく変わってしまうかもしれない超重要科目です。

難易度が高かった22年度、23年度と比べ、去年は比較的落ち着いた難易度だったのですが、今年再び難化する可能性は否定できませんので十分注意して臨みましょう。

また、問題によって所要時間が大きく異なりますので、とにかく自分が解ける問題から手を付けていき、少し解いてみてこれは時間がかかりそうだと思ったら後回しにすることを強く意識しておいてください。特にグラフ系の問題でじっくり考えているとあっという間に5分、10分と過ぎてしまいますので、くれぐれもご注意ください。

 

◆財務・会計◆
この科目は得意・苦手で大きく分かれる科目かと思います。
得意だという方には特に言うことはありません。ここで貯金を作れるように1問でも多く解くようにしましょう。
苦手な方については、まずは10問40点を目指しましょう。とにかく解ける問題から解く!

注意が必要なのは、一見簡単に見えるけど回答するまでに時間がかかる問題です。見た目が簡単だとついつい手を出してしまいがちになりますが、この手の問題の中には時々「実は難しい」問題も含まれており、時間をかけて解いたけど不正解、となってしまうと非常にもったいないです。まずは短時間で解ける問題から手を付けていきましょう。

計算問題については、頭で考えなくても手が動くレベルにまで練習を繰り返しておくべきだと思います。

 

◆企業経営理論◆
1日目午後1発目の科目です。この科目の特徴としては問題文の文章が長くて難解であるということ。時間的にハードな2科目を終えて頭が疲労していること、そして眠くなりがちな時間帯ということもあって、かなりしんどいかもしれません。

個人的にお勧めなのは、うちあーのの記事でも紹介していましたが、比較的文章がわかりやすいマーケティングの問題から先に着手し、経営戦略と組織論は後回しにするということです。

この科目は勉強時間を割いてもある一定以上はなかなか得点が上がりにくい科目なのですが、とにかく基本論点をきっちり押さえて最低限の点数は確保した上で、あとはどれだけ選択肢を絞って点を上乗せしていけるかだと思います。
なかなか選択肢が1つに絞れなくて迷うことも多いですが、時間に限りもあるので、最終的には「エイヤ!」で決める必要もあります。

 

◆運営管理◆
1日目の最終科目です。2日目を高いモチベーションを保った状態で迎えることが出来るようにするためにも、この科目で大きな失敗は許されません。

まず、きちんと式を覚えていれば簡単に対応出来る、GMROIなどの計算問題の対策はしておきましょう。点は取れるところで確実に取らなくてはなりません。

生産管理にしても、店舗・販売管理にしても、覚えるべきキーワードが多い科目なのですが、イメージがあれば比較的覚えやすいものが多い気がします。
ライン形態加工機械の種類陳列方法店舗外観の各名称など、イメージで覚えられるものはイメージで覚えると覚えやすいし忘れにくいでしょう。

 

◆経営法務◆
2日目のトップバッター科目。この科目は特にファイナルペーパーの効果が高い科目です。会社の機関関連知的財産権関連倒産等の手続き関連などの頻出論点については、それぞれ表にまとめて、試験直前までチェック出来るようにしておきましょう。
会社法の機関については、お薬ハックがこちらの記事でまとめています。

 

◆経営情報システム◆
この科目も得意な人と苦手な人に分かれる科目ですね。

得意な人はもはや勉強は不要かもしれません。その分、他の科目の勉強に時間を割くというのもアリでしょう。

苦手な人は、まずは足切り回避を目標に、最低40点取れるようにしておく必要があります。
前半の「情報通信技術に関する基礎的知識」の問題は知っていれば簡単に解ける問題が多いので、過去問や問題集などを繰り返し解くことで、なんとかここで得点を稼げるようにしましょう。

また、この科目は比較的時間が余る科目でもあります。もし見直しを行っても余裕があるようでしたら、次の中小企業経営・中小企業政策の最終チェックの時間を確保するためにも、途中退出を行うのもよいと思います。

 

◆中小企業経営・中小企業政策◆
いよいよ最終科目です。疲労もピークに達しているかと思いますが、これが終われば一次試験は終了、あともうひと頑張りです。

この科目は知らなきゃ解けない問題が多いので、どうしても暗記が必要となります。
しかも特に理屈が無いことを覚えなければならない場合も多いので、覚えてもすぐに忘れてしまいがちです。よって、直前まで暗記を行う必要があるでしょう。
私はひたすらスピ問と模試を回転させていました。

また、中小企業や小規模企業の定義小規模企業共済経営セーフティ共済経営革新などの頻出論点については、確実に押さえて外すことのないようにしましょう。

 

以上、いかがでしたでしょうか。

各アドバイスについては、私の主観によるところが多々ありますが、少しでも受験生の皆さんにとって参考になれば幸いです。

皆さんは、今日に至るまで何百時間と診断士の勉強に費やしてきたはずです。
その努力の成果を発揮するその時まであとわずか9日。
くれぐれも体調管理には気を付けて、万全の体制で本試験を迎えられるようにしてください。

私の一次試験向け記事は今回で終了です。
次回は二次試験向けの記事で、またお目にかかりましょう。

「必ず自分は合格する!」
そう、強く信じて本試験を戦ってください。応援しています!

 

 

 

 



こんにちは、マイスターです。

さて、本日は渾身の論点整理シリーズとして運営管理(生産管理)を取り上げたいと思います

 

店舗販売管理よりも「イメージがつきにくい」とされる生産管理。 私も御多分にもれず生産管理は当初全くイメージができませんでした。

基本的に学習していた内容はテキストの内容を、テキストの順番に沿って、覚えていく」ということをやっていただけです。もちろん頼れるのもテキストの内容のみ。仕方がなしに暗記に徹したのです。しかし、その結果として( なぜか )答練や模試での点数は比較的安定していました。

既に一昨日まっきーがこの記事で述べられている通り、私にとっても1次試験において「事故が起こらなかったことがある意味、事件」でした。

 

一方、こういった暗記中心のInputにリスクも感じていました。

1次試験でいえば、「テキストの内容を外れたら対応ができない」「応用問題に対応できない」ということ。

2次試験でいえば、「科目自体を体系的に理解ができていない」

ということです。

 

■1次試験通過後に痛感した生産管理の理解不足

みなさまもご存じの通り、2次試験の事例3は「生産・技術」の事例が出題されます。この事例3は運営管理の延長戦上のようにも見えますが「店舗・販売管理」は対象に入っていません。つまり1次試験における「生産管理」の領域のみから出題されることになるのです。

つまり、1次試験は仮に少し生産管理が苦手でも店舗・販売管理で稼いで乗り切ることもできますし、暗記集中のスタイルでも対応ができるかも知れません。

 

しかし、そのスタイルだと2次試験対策でとても苦しむ可能性が高くなります。私がそのことを痛感したのは9月に差し掛かったころ、2次の事例3への対応力が他事例に比べて著しく低いことを痛感してからでした。

 

この暗記に徹した生産管理、私にとっては「頑張ってはいたものの、実際にはよくわかっていない科目」になってしまっていたのです。1次試験の受験段階で「体系化した知識」としてきちんと整理しておくべきだった・・・と思いました。

 

■体系化した知識とは?

特に生産管理は「今何の勉強をしているのか?」がわかりづらくなったり、「これって、結局なんだっけ?」と論点が混乱してくる傾向があります。

例えば「コンカレントエンジニアリング」という言葉は、「製品開発において基本設計、詳細設計、量産設計試作、生産準備など、各種工程を同時並行的に行うことで、スピードアップやコストダウンを目指す手法(NRI 経営用語の基礎知識より)」とありますが、パッと聞いた時に「言ってることはわからんでもない」のですが、「それが実際にどんなシーンで活用されるのか」はなかなかイメージできないものです。 

 

そんな時のために、例えばこんな図を作ってみてはいかがでしょか。

 

これは、特に 2次試験の事例3で私がよく活用していたフレームワークに、自分の”勝手な理解”を元に受験校テキストなどに載っている主要論点をプロットしたものです。

 

「生産管理とは、生産の基本機能(設計・調達・作業)をQCDの観点から管理するもの」という生産管理の定義にもありますが、たとえばこういったフレームワークを使うことで、「今、自分が何の勉強をしているのか」、「この論点は何の生産課題を解決するためのものなのか?」を意識できるとよいかと思います。

 

※外注管理は「作業」にも関わるだろ!とか、生産統制に「設計」は関係あるのか?とか色々突っ込みどころはあるかもしれませんが、細かな点はご自身で認識の調整をお願いします

 

■1次試験と、2次試験の違い 

1つの事例としてCAD/CAMを挙げてみましょう。

 

まずCADについてですが、JISの定義では「製品の形状その他の属性データからなるモデルをコンピュータ内部に作成し、解析・処理することによって進める設計(JIS生産管理用語B3401-0102)」となっています。

おそらく1次対策として学ぶ時は、

・ワイヤーフレームモデル、サーフェスモデル、ソリッドモデルの3つの種類があること

・それぞれのモデルの特徴を掴むこと

などが知識として押さえるべきポイントになるかと思います。

 

一方、CAD/CAMは「製造機械と連結することで自動車等のパーツを、CAD/CAMを利用したディスプレイ上で設計することができ、さらにデザイン使用説明書にそって、自動的に鉄鋼を切断し、旋盤する機械に内容を伝え、完成品を作り上げることができる(コトバンク)」とあります。

なるほどなるほど。「CADで作った設計データをCAMを通して工作機械に伝え、自動加工ができるのか」と、知識をつなげれば何とか理解が可能かです。 (私も当時はこんな感じで覚えてました)

 

しかしこと2次試験になると話は違ってきます

 

例えばH23の事例3の第4問では、事例企業であるC社がCAD/CAM導入を検討していますが、「CAD/CAM化がもたらすメリットは何か?」という問いになっています。

むむむ・・・こうなってくると整理して話すのは簡単ではありません。。。

 

そんな時、CAD/CAM化はどんなことを実現することができるのか?をきちんと理解していることが必要になります。

例えば、上述の体系図に当てはめるのであれば、

———————————————————————————————————————————————————

・CADの導入によりコンピューターでの設計になるので設計品質は上がる → 設計のQuality 改善

・CADの導入により設計業務が効率化するため設計作業の工数が減る → 設計のCost 改善/Delivery改善

・CADデータの活用すると部品等の標準化による部品点数の削減が容易となる → 設計と調達のCost 改善

・CAD/CAM化は加工機のデータ入力を省略できるのでリードタイム短縮が期待できる。→ 作業のDelivery 改善

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こんな感じかなと思われます。( ちなみに私は1次試験の対策をしている当時は、こういった考え方を全くできていませんでした)

 

なんかこうしてみてみると「当たり前」のことなのですが、論点を1つ1つを別々に覚えていっても体系的につかめないものなのです。そんな時、「生産の基本機能」「需要の3要素」のどこをに影響を与え、改善できるものなのか、といった視点を持っていると理解しやすくなってきますし、2次試験対策にもつながってくると言えると思います。

ちなみに企業経営理論では理論や経営管理手法の「メリットとデメリット」を意識して覚えることが大切と言われますが、生産管理でも同様ですね。

 

私は事例Ⅲ攻略にとても苦しみましたが、その原因は1次試験の運営管理対策にあったのだと、試験が終わった後に気づきました。 ぜひそういうことにならないように今のうちに意識してINPUT/OUTPUTを行っていくことをお勧めします。

 

 

■今日のまとめ

 

・運営管理は暗記に頼った勉強で1次試験は突破できる可能性があるが、2次試験で苦しむ可能性が高くなる

・生産管理は「生産の基本機能」と「需要の3要素」が基本。関連性(メリット・デメリットなど)を論点ごとに整理して「今、自分が何の勉強をしているのか」「この論点は何の生産課題を解決するためのものなのか?」を把握しておくことが望ましい

 

 

 

それでは今日も1日コツコツと。

マイスターでした。

 



事件が起こらなかった事がある意味、事件

こんにちは、まっきーです。

今日は渾身シリーズ、運営管理。
さて何を書こうかと考えていたところ・・あれ?そういえば事件らしい事件って無かった様な。

これは自慢ですが(笑)、運営管理だけ何故か得意だったのです。

でもこの「何故か」がポイント。
製造業に携わった事も無いし、知識の範囲ももちろんテキストの域は出ない。いや、むしろテキストの内容すらしっかり理解していたかも怪しい(いつも通りの適当スタイル)。
覚える事も多く、更に「~生産」「~分析」などなど似た様な用語ばかり、学習していて楽しかった記憶もない
当時、学習仲間から「何で点数が獲れるのか」「どうやって勉強してるのか」と質問されても、その理由を本人が一番解っていなかった。

やばい・・・書く事ないな
そう思った矢先、惜しくも昨年一次通過ならず、再チャレンジに向けて頑張っている当時の学習仲間と食事する機会が訪れた。
まっきー、聴きこみ捜査を決意。

という訳で相変わらず前置きが長いですが、ようやく本題に入ります。

【それが彼女を苦しめた!~その①イメージが湧かない~】
聴きこみ捜査開始。 まっきー、とりあえず直球で勝負。

まっきー:「運営管理ってどういう所が苦手?」
友人K :「う~ん、用語の意味はわかるんだけど、問題になるとイメージしづらいっていうか・・」

うん、わかる!わかります!その気持ち!!
「テキストだけ読んでもふーん、なるほどとはなるけどイメージが広がらない」→「問題解いてもテキストどおりに出ない」→「結局よくわからない」というスパイラルに陥るのはどの科目も同じ。
ましてや運営管理なんて馴染みがなさすぎるし。

私も、イメージといっても思い浮かぶのはテレビで見た工場くらいしか・・具体的なモノがある訳でもない。

しかしながら学習中無意識に考えてた事、それは・・・

「なんでコレやったら効率が良くなるんだ??」
何でそんな事考えながら勉強していたかというと昔飲食店でバイトしていた時に、オーダーを捌くにあたり「効率悪い」「仕事が遅い」と怒られまくり、日々効率upを余儀なくさせられていたトラウマから(笑)。
しかしながらこのトラウマのお陰で、レイアウトだの生産方式だのと色々用語が出てくる中、ふわふわしたイメージをしっかり固める事に知らない内に成功してたのかもしれない。

それに気付いたのも自力ではなくて【道場マイベスト記事】運営管理編でも紹介したくれよんこの記事のお陰なんですけどね。

【それが彼女を苦しめた!~その②似た様な分析方法等で混乱する】
そうこうしている内に彼女は「あ、私、テキストもってる!」とカバンから取り出した。ナイス!さすが受験生!!
「ここはさらっと暗記でいいかな」と、あーでもないこーでもない言いながらパラパラ2人でテキストを眺める。
しっかりメリハリつけた論点の仕分けは出来ている様で、逆に「この辺は重要なのよ」と教えられる始末。大丈夫か、私

そしてある所で彼女の手が止まる。
IEの所だった。

「一つ一つの意味はわかるんだけど、似た様なモノが多くて混同するし、結局何を勉強してるのか見失っちゃって」

だよね!だよね!
そういえば苦労した思い出が・・。

見失う対策としては、テキストに載っている体系図を横に置き分析方法を覚える度に体系図に戻って確認してたな。
でも最終的に一番意識したのはやぱり効率だった気がします、今思えば。

「これはなんのムダをなくす為の分析か?」
工程なのか?作業手順なのか?はたまた動作なのか?

なんて事を考えてやっていたので、メリット・デメリットや何に適しているなんていちいち細かい所まで覚えなかったけど、解ける問題が多かった

【何故事件は起こらなかったか?】
思いっきりテキストの受け売りですけど、運営管理とは「いかに効率的かつ高品質、短納期、低コストで生産するか」。
ざっくり言うと、それだけ。 効率的にやれるのであればそれが正解なんですね
だから図らずもでしたが効率を考慮して用語のイメージを広げていけたのがよかったのかな、と思います。
今となっては、あの鬼先輩に感謝するべきか・・・。

しっかりイメージを固められれば後は意外とすんなり獲れるのが運営管理
過去記事ではイメージだけで問題解いてよく撃沈してた思い出を書きましたが、運営管理はそこのところ少しだけ安心(いや、もちろん問題の読み込みは大事なんですが)。
企業経営理論みたいに「赤挙げて白挙げて赤挙げないけど白下げない」みたいな訳のわからない意地悪されないので(笑)

そういえば書いてて思い出したのですが、この科目、一つだけ事件がありました。

●一次公開模試の時に起きたプチ事件

運営は得意だからとタカをくくり、他の科目の勉強に時間を充てて一切勉強しないで臨んだところ、GMROIや値入率など基本的な計算問題を落としまくり過去最低点を記録しました。
さらっと見直せば思い出せるんだから、それ位の時間は作ればよかった・・。調子にのりすぎました

得意な方も苦手な方も、獲れるところからキッチリ獲っていきましょう。

効率効率いっていますが、計画立てるのが苦手でモノゴト追い込まれないと腰があがらない性分を直したいまっきーでした。

それでは本日もはりきってまいりましょう!



 こんにちは、お薬ハックです。
道場マイベスト記事シリーズ第四弾、運営管理マイベストをお送りします。他の科目はこちらから見れますので、合わせて読んでいただけると幸いです。

運営管理については、渾身の徹底論点整理シリーズでキーワードをまとめた単語帳データ(Excel形式とtxt形式)も配信していますので、そちらも活用してもらえると嬉しいです。では、運営管理マイベスト、スタート

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【道場マイベスト記事】~まっすーの場合~

まっすーのマイベスト運営管理記事

 運営管理:工場を持たない会社に勤める人のために。 by JC (2010.05.18)

<選考理由>

メーカーに勤める私にとって、この記事にある生産方式のイメージそのものは、元々理解できていたのですが、「自分の腹に入るような理解の仕方をするのは勝手ですし、そういう理解をすると忘れない」という考え方、そして理解するための具体例の考え方が、とてもわかりやすいです。

テキストに書いてある文字を単純に記憶するより、具体例を頭の中でイメージするほうが、絶対に覚えやすく、忘れにくいです。特に苦手分野で、効果的な勉強法だと思います。

しかもこの記事には、おまけのミニテストがついていますミニといいながら、ボリュームたっぷりで、お得感いっぱいです

 

【道場マイベスト記事】~ マイスター の場合~

マイスターのマイベスト運営管理記事

【運営管理】店舗・販売管理は現場で by うちあーの (2012.12.25)

<選考理由>

私が選定した理由は、「私がやってたから」です。
結構どの受験校に行っても言われると思いますが、「運営管理を学びたければ、実際に店舗を見て確認してこい」ということ。

でもこれ、ものすごく大事です。

ちなみに私がやってたことのご紹介をすると、

・スーパーに行って受験校のテキストを開きながら、レイアウト(導線)・陳列・品揃え(幅・深さ)・ISMの展開などについてチェック(明らかに変な人)
・オープンキッチンのお店に行ったら、5Sチェック、メニュー点数確認(品種)、
注文後の製造工程、デカップリングポイント、段取り替えなどをカウンター越しに確認したのち、料理が来たら使用食材点数を確認 (明らかにご飯がおいしく感じなくなりそう)
・自分の普段やっている仕事を受注→設計→作業に分解して、QCDに重みづけをする (これ、仕事の効率化になりますよ)

みたいなことをやっていました。いわれたことを鵜呑みにして結構ちゃんとやってましたが、実際に面白いですし、学んだことが定着します。

実際に自分で見た経験は2次試験でも活きてきます。まだやっていない人は、1次試験前にぜひ一度やってみることをお勧めします!

 

【道場マイベスト記事】~ katsuの場合~

katsuのマイベスト運営管理記事

 【運営】運営はテンポよく by らいじん (2011.5.18)

<選考理由>

私の場合、店舗・販売管理の勉強は実際の店舗をイメージすることが多かったです私がいつも思い浮かべていたのは大学生の時にバイトしていたコンビニ過去の時間(記憶)と現在の勉強とをリンクさせることで定着しやすかった気がします。

さらに、ショッピングセンターなど買い物に行くときは運営管理で勉強したことを思い出しながら様々な店舗を観察していました。

さて、この記事はらいじん「机に向かえない時間をどのように生かすか」という言葉がとても頭に残ります

勉強以外の時間( 過去の時間も含む?)を診断士の勉強にうまく利用しながら効率的に理解・記憶する

店舗・販売管理の内容をざっとざらいでき、こういったことの重要性も感じさせられる記事であると思います。

完成答練前には一読しておきたいですね

 

【道場マイベスト記事】~まっきー の場合~

まっきーのマイベスト運営管理記事

 【運営】2つの視点で運営管理が見えてくる  byくれよん (2011.05.20)

<選考理由>

運営管理という科目を簡単に説明せよ、と言われたら何も言わずこの記事を差し出すでしょう(笑)

くれよんはさらりと「箸休めの記事」と書いていますが、そもそも運営って何を学ぶ為の科目なんだろう?という意識を持つ事で、学習時のポイント等、いつもとは違った景色が見えるハズ。


生産方式やレイアウト、IEやマーチャンダイジング・・慣れない言葉が続出する中、何を勉強させようとしてるのか?

答えはこの記事の中に。

 

【道場マイベスト記事】~ お薬ハックの場合~

お薬ハックのマイベスト運営管理記事

 【運営管理】過去記事使って論点整理  byふうじん (2012.05.20)

<選考理由>

渾身の徹底論点整理シリーズでも書きましたが、運営管理の記事を探す人の中には「具体的な解説記事が読みたい」というニーズがあるのではないかと思います。そんな時、この記事は道場の運営管理記事を探す目次として便利

ここから、論点ごとに読みたい記事へ簡単に飛べるので、記事を探している人はまず読んでみてください

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いかがでしたでしょうか?
運営管理は専門用語の数が多いので一見難しく見えますが、広く・浅く・正しくキーワードを覚えてゆけば得点源にできる可能性大の科目です。1次試験まで残り2ヶ月、最後の一踏ん張りを頑張りましょう

皆さんのマイベスト記事があればぜひ教えてください



※5.18 店舗レイアウトに関するキーワード集を追加しました
※5.19マーチャンダイジングに関するキーワード集を追加しました

こんにちは、お薬ハックです。
先日書きました記事の後編、渾身の徹底論点整理シリーズ第3弾です

前編では「この時期に大切な運営管理の勉強方法」と題して紹介しましたが、「総論ではなくて各論が見たい」という声も強いと思います。そこで、後編では運営管理攻略に役立つキーワード集という形で記事をまとめてみました。(前編 ~この時期に大切な勉強方法~ はこちら

おそらく各論を見たい方は次のどちらかだと思うので、近いと思う方の部分を読んで下さい

1.解説記事が読みたい(悩む論点があり突破するきっかけを掴みたい)
ふうじん【運営管理】過去記事使って論点整理を見てください

運営管理で出題される論点についてセクション毎に関係する過去記事が紹介されていますので、「生産の記事が読みたい」「店舗の記事が読みたい」といった細かな部分にも対応でき、道場に掲載されている運営管理記事について目次のように使える記事です。

当初は僕が過去記事から論点をピックアップしようと考えていたのですが、ふうじんの記事が非常に良くまとまっていますし、記事が書かれたのも決して古い日付ではないので、僕があらためてまとめ記事を作るよりも、こちらの記事を「目次」として読んで頂いた方がスムーズだと思います。

 

2.学習の手助けとなるツールを見つけたい

前編で簡単に書きましたが、ゴールは「頻出論点のキーワードを他人へ簡単に説明できるレベルになる事」です。そして、そのために具体的にどのようなインプット方法を使うかがポイントになってきます。

個人的な好みですが、僕のお勧めは単語帳

数多くの専門用語を広く浅く抑える運営管理ほど単語帳と相性が良い科目もないと思います。そこで運営管理の単語帳に使えるデータを編集してみました。もしよろしければお使い下さい。(iPhoneを使ってみようの記事で紹介した単語帳アプリ(メモメモ暗記帳)や、ハカセが紹介したメモリボなどでも使う事ができます)

 
生産管理の部分はハカセのメモリボ記事で公開されているデータをそのまま転用しています。店舗運営(物流とシステムの部分のみ)は僕が使っていた学習ノートをベースに作成しました。

ファイルはこちらです。右クリックして「名前を付けてリンク先を保存」してください
持って行く際にコメント頂けると嬉しいです

  
<Excel形式>
  ダウンロード (5.19更新しました)

<Tab区切りテキストファイル>
(メモメモ暗記帳へインポートできます)
  ◆生産オペレーション
  ◆生産プランニング
  ◆物流と店舗に関するシステム
  ◆店舗レイアウト (5.18追加しました)
  ◆マーチャンダイジング (5.19追加しました)



katsuです。

過去記事を見ていくと割と偉そうに勉強法などを書いている私ですが、実は1次試験の点数が4代目メンバーの中で一番悪い・・・という事実!!

「自分はギリギリの点数を狙って取ったんだ!想定どおりで問題ないんだ!」ということで、2次試験対策~合格までは自分をムリヤリ納得させてました。

しかし、それは言い訳で、正直1次試験以降合格まで1次試験の問題なんて全く見たくもなくて、道場で執筆しながらようやく最近過去の自分と向き合っています。1次に合格はしたものの心のどこかで満足はしておらず、1次試験の問題には目を背けていました。

言い訳がましいですが、3~6月位の勉強時間が少なくなっていたのも事実です。ある意味では効率的にやったともいえるのでしょうが、もっとストイックにできなかったのか?という反省はすごくあります。

じゃあどれくらい点を取る気だったのか?ということになるのですが・・・

本試験の私の得点計画は

経済60点 財務80点 経営65点 運営70点

法務60点 情報72点 中小60点 計 467点

こんな感じで考えてました。

しかし、実際は33点も下回っていました。

そしてこの中で、計画を下回った科目は、「財務、運営、情報」の3科目です。

このうち「運営」「情報」渾身の徹底論点整理シリーズで担当となっています。この2つの科目でなぜ点数がとれなかったのか?という反省を敗因分析という形での記事にしようかと思っています。2つともどちらかというと得点源と考えていた科目でした。ある程度苦手意識がない科目で点数をどのように積み上げていくか?反省とともに考えたいと思います。

では、まず今回は運営管理です。

 

◆運営管理という科目◆

コチラの記事平成23年分までのデータがまとめられています。

平成24年の傾向もあまり変わりませんでした。

運営管理は平成17年を除けば、ABランクの問題約6割近くあります。

このABランク問題をしっかりとっていければ合格点には届きます。

そして、Cランクなどで+αを重ねていけば、70%以上(私の目標点)に届き、得点源の科目となります。

前回のお薬ハック記事のタイトルどおり貯金科目であると私も思います。

現に4代目の道場メンバーは70点越えがほとんどでちゃんと貯金科目としています。(ちなみに、やはり私が最低点・・・。)

では、なぜ私は得点源にできなかったのか?

まずは、得点分析をしました。

 

Bランクが取りきれず、それ以上にCランクがイマイチこれが原因でした。

BとCであと4問とれれば目標を達成できたはずです。

70点以上をとれている方はきっとCランクがかなりとれていると推測されます。

 

◆運営管理の学習の反省◆

主にスピード問題集回転、基本を大事に!

ABランクを着実にとれるように!という意識は強かったです。

しかし、苦手意識がなく、養成答練で70点、完成答練で77点とあまり問題のある点数でもなく、なんとなくできる気がしてしまっていました

そのせいで模試では59点であったのに、本番は大丈夫と高を括っていた部分もあったと思います。

それでも60点取れたのは、スピード問題集をある程度回していたおかげだったのではないかと思います。(この点は成功?)

しかし、模試や過去問の問題にはあまり手をつけなかったせいで、Cランクの問題への対応ができなかったのが得点源にできなかった理由だと思います。

また、3文字アルファベット生産管理の用語の理解や暗記が不十分だったのもなんとなく気づいていたのですが、点数とれてないわけじゃないと見ないフリをしていたのかもしれません。

直前になぜかまとめた『まちづくり三法』。 ⇒ 参考PDF

こういったまとめレジュメ的なものをもっと早くからやっておくべきでした。

過去問も最後のあがきで直前1年分はしっかり分析したのですが、1年では効果が薄かったと反省しています。

 

◆本試験で間違えた問題のパターン◆ ※D・Eランク除外

昨年度の本試験問題を見直して、「どういったことが理由で失点したのか?」失点パターンの分析をしてみました。

(パターン1) 用語をしっかり区別しきれず失点

第5問(C)、第10問(C)、第29問(B)、第43問(C)

⇒ 運営管理で苦労したのは紛らわしい言葉をしっかりと区別して覚えることです。しかも疲れているとミスがでます。

CAD/CAM/CAE

ダブルビン方式/定期発注方式/定量発注方式、

カットケース陳列/ショーケース陳列

CRP(プログラム、システム)/VMI(手法

(パターン2) 用語の意味が思い出せず失点

第7問(B)、第16問(C)、第19問(B)

⇒ すべて生産管理。オーダエントリー方式はほぼノーマーク、連合作業分析に流動数分析、知識も理解もかなりあやふやな部分でした。

(パターン3) 問題をしっかり読まずに失点

第11問(C)

⇒ もう一度解いてみたらあっさり正解。疲れていて適当に問題を読んでしまったのでしょう。

(パターン4) 選択肢をちゃんと理解できずに失点

第32問(C)

⇒ 選択肢 エの小売業者が卸売業者であることに気づかず不正解。

(パターン5) 知識がほとんどなくて失点

第20問(B、ノーマーク)、第24問(C、2択までいき失敗)

⇒ 省エネ法、ノーマークでした。しかし過去問の出題実績もあるし、なんでやらなかったのか?Bランクなのでみなさんはやっていたのでしょう。

⇒ 消防法、Cランク問題で2択まではいっているので間違ってもしょうがないですかね。

 

◆もしもやりなおせるなら?◆

          

まず本試験で、気合を入れた見なおしをしていると思います。

疲労度がかなり高い状態で見なおしをしっかりしなかった記憶があります。これが原因でもったいないイージーミスが発見でてきなくなっていたと思います。第11問、第29問、第32問、第43問あたりはしっかり見直しできれば正解できたかもしれません。特に(パターン3)のようなミスは必ず気づかなければいけないと思います。

そして、一番重要だと思うことは用語をもっと整理することです。紛らわしい用語、アルファベット用語が多いところなどはまとめレジュメなどをつくって、直前で思い出す作業をしときたかったですね。(パターン1・2)を確実に正解するためにやりたいと思います。

さらにいうと、得点源にするという意識をもっと高くもち、より広く網羅し省エネ法などのノーマークをなくすべきでした。深く細かい知識が必要なのではなく、広くやっておくことが重要かと思います。さきほどのまちづくり三法のレジュメのようなイメージです。(パターン5)対策としてやるでしょう。

全体を通してスピ問だけでなく、過去問などで本試験での問われ方をもっと研究しながら、インプットをやっておけばよかった思います。Cランクを積極的に取りにいくという意識が希薄だったように感じます。


◆ま と め◆

「運営管理」は、比較的攻略容易な科目と言われますが油断は禁物です。

① 平成17年のような波乱の可能性!

② 1日目の最後であり、その前には難しい文章をやたら読まされる企業経営理論、電卓なしで計算をしなければならない財務・会計、大波乱の可能性もあり苦手な人が多い経済学などやっかいな教科がそろっていて、疲労した状態で臨まねばらないということ!

③ 紛らわしい用語・アルファベットが多くでてくるということ!

こういった本試験での状況を想定しておくと良いと思います!

①に関しては実は詳しくは知らないのですが、難易度が上がった科目に対し、取れる問題を選んで取る冷静さは常に診断士試験に必要だと思います。これはどの科目にもいえることです。

②と③が組み合わさるのがかなりイヤです。疲れていると変に大胆になってしまってあまり読まずにコレダ!早とちりをすることがあります。

最後に、本試験までの時間は限られています。

今、まさに差しかかっている完成期の答練では、先延ばしせずに「答練」などのアウトプットには必ずしっかり向き合っていって欲しいです。モチベーション的にはツライかもしれませんが、きっと得点力UPにつながるはずです。

この時期「なぜ誤ったのか?」「何が足りていないのか?」客観的に考えることは重要です。これを逃すと私のように本試験のあとで反省することになってしまいます。今回紹介したように答練の失点パターンを分析していくのもよいかもしれません。

「運営管理を得点源にしたい!」とお考えの方は多いかと思われます。でも必ず苦手科目の克服も忘れずに、うまくバランスをとって得点源にしていって欲しいと思います。

私の場合は得点源の3科目でうまく点をとれなかったものの、苦手科目である「経済」と「中小」多少克服されていたことと問題の易化に助けられたおかげでギリギリで滑り込んだという感じでした。

理想的な合格者は「苦手科目をなくした上で得点源もキッチリつくって合格」しています。

みなさまもそうなることをお祈りいたしております!!

 

それでは、また。

by katsu



渾身の徹底論点整理シリーズ、運営管理のトップバッター・お薬ハックです。

今回は記事が長くなりましたので前編後編に分けて掲載します。前編は「この時期に大切な運営管理の勉強方法」についてまとめてあり、後編は「道場過去記事からまとめた運営管理の攻略に役立つキーワード集」についてまとめました

 

 <前編 ~この時期に大切な運営管理の勉強方法~>
後編 ~道場過去記事からまとめた運営管理の攻略に役立つキーワード集~


=最初にT○C生以外の方へメッセージ=
一発合格道場では先週より【渾身の徹底論点整理シリーズ】と題して、T○Cの完成答練コースのカリキュラムに合わせて、1次試験まで残り3ヶ月となった直前期に使える考え方や頻出論点などをまとめています。

それだとT○C生以外、関係ないのでは?と感じるかもしれませんが、そんな事はありません。【渾身シリーズ】【怒涛の7週間シリーズ】残り3ヶ月を切った直前期をどう活用するか考えた記事で、全員に共通しているトピックスです。決してT○Cだけに関係する話ではありませんのでご留意ください。

例えば僕はL○Cの通信生(しかもDVDはほぼ聴講せずテキストだけ利用)でしたが、4ヶ月の学習で1次試験を突破できたのは、5月/6月の使い方が間違っていなかったからだと考えています。

僕の個人的な話になりますが、1次試験までの4ヶ月は図のような勉強をしていました。

4月は2科目学習。GW前半戦(みどりの日付近)に残り5科目のテキストを熟読し、出題される論点、雰囲気を把握

GW後半戦(3連休)にLECチェック模試を自宅受験。この時点の実力は320点(45.7%)、経済学と財務会計が特に弱点科目だと分かった。

5月~6月は1週間1科目を目安に学習。1科目あたり3~5個のセクションに分け、セクション毎にノート作成を通してインプット(P・D)⇒過去問3年分解いて実力チェック(C)⇒学習が不足した論点をノートに補う(A) を実施。(例:運営管理なら生産管理を2つ、店舗運営を2つに分けるなど)

7月1~3日にLEC模試を自宅受験。この時点で407点(58.1%)。学習の進行から、1次試験の目標値を455点(65%)に設定。残り50点を確実に取るために、そして絶対に足切りされないためにどの科目のどのセクションの学習を強化すれば良いか判断。

残り1ヶ月はで決めた内容で学習。この時もで行っていたノート作成を通してインプット⇒過去問⇒ノート改正を繰り返す

1次試験当日。440点(62.9%)で突破

4ヶ月で1次試験を突破できたのは「アウトプットのために必要なインプットを意識してPDCAを回した事」だと考えています。道場の過去記事を見ると同じ考えの記事が多々あり、この記事この記事など、T○Cの完成答練の活用方法を紹介しています。

僕を含めT○C生ではない方には馴染みがないかもしれませんが、道場でよく使われる完成答練という言葉は、「残り3ヶ月の直前期に1科目づつ短期集中で合格レベルのアウトプットが出来るようになるための練習」と置き換えて読むと、全ての受験生に使える言葉になります。

 

=この時期に大切な運営管理の勉強方法とは?=

昨年のこぐまの記事うちあーのの記事に書かれていますが、運営管理の特徴は【出題される論点が毎年あまり変化せず、難易度のブレも小さい】こと。H24年度の内容もH23年以前と大して変わらない出題の論点、難易度という状況でした。専門用語が多数出るので一見難しく見えますが、深い知識を問う問題は少なく、広く浅く専門用語を理解していれば得点UP間違いなし勉強方法さえ間違えなければ、勉強時間に比例して点数を獲得できる科目だと考えています。

 

問題文と選択肢を読み、より多くの問題で「選択肢を1択に絞りきれる or 1択絞りきりが難しい時は2択に絞って確率50%に出来る」ためには、少しでも多くの専門用語を理解し、すぐ知識を引き出せるようにしておく必要があります。

具体的な目安として、 頻出論点のキーワードを他人へ簡単に説明できるレベルで覚えることが大切です。(他人へ簡単に説明できるということは、『知識が整頓されてインプットされていて必要な部分だけアウトプットできる状態』になっている証拠です。丸暗記では他人へ簡単に分かり易く説明することはできません。)

ここで更に一歩踏み込んでみます。仮にゴールが具体的だとしても、ゴールへ行く方法が具体的になっていないと何からアクションを起こせば良いか分からなくならないでしょうか?覚えるためにどんな工夫をしているか、具体的なプロセスを考えている事も同じくらい重要だと思います。

単語カード? テキストへの書き込み? ノート作成? やり方は個人個人で考え方があるので、正しい答えはありませんが、「自分はこうやって覚える」と「自分で考えた方法」はありますか? 道場過去記事には次のようなものがあります。

◆【一次試験】 答練復習のストック法 & モチベーション
◆【完成・直前期】回転を意識してみよう!
◆ノートは『覚えるため』ではなく、『思い出すため』に作る
◆【1次直前】聞かれたらイヤな論点を書き出して潰そう
◆JC的橋げたの作り方
◆ミニテストbyJC
◆サブノート作りの失敗例
◆完成講義&答練前最終チェック!準備はOK?

 

アウトカムを出すためのプロセスを明確にすること・・・これがこの時期に大切な運営管理の勉強方法だと僕は思います。後編 ~道場過去記事からまとめた運営管理の攻略に役立つキーワード集~もあわせてよろしくお願いします

お薬ハックでした。



みなさん、初めまして!イラサムと申します。
この度は縁あって道場の第4期執筆メンバーに参加させていただくことになりました。
ブログ等の経験はありませんがわかりやすい文章を書けるよう努力していきたいと思います。よろしくお願いします。

今回が初めての記事なのですが、自己紹介を兼ねて「私はこんなスタンスで勉強していました」というのを紹介させていただきたいと思います。

 

さて突然ですが問題です。

次の2つの指標はそれぞれ高い方がgoodでしょうか、
それとも低い方がgoodでしょうか
(ア)能率
(イ)効率

もう、運営管理を勉強された皆さんなら簡単にわかると思いますが両方とも高い方がgoodです
では次に、(ア)能率と(イ)効率のをパッと言ってみてください

どうですか?即答で答えられましたでしょうか?

ちなみに正解は
(ア)能率 =標準時間÷実際作業時間
(イ)効率 =出力÷入力
でした。「標準時間」と「実際作業時間」という用語が出てきてもどちらが分子で、どちらが分母かで混乱してしまう人もいらっしゃるのではと思います。

 

 

ここで表題に書きました“指標だって人工物”の趣旨に触れたいと思います。偏見がたっぷりはいりますが、

指標も決して天から与えられたものではなく、誰かが何かの目的で作ったものであり、その人なりの使いやすさが追及された形である

と考えています。

少し抽象的な話になりましたが、私の言いたいことはこんなこと↓
先程の式に注目すると
(ア)能率 =標準時間÷実際作業時間
→実際の作業を標準時間(予定)よりも短時間で処理できた場合には値が高くなる
(イ)効率 =出力÷入力
→入力(インプット)よりも出力(アウトプット)が大きければ値が高くなる。
注)実際には入力以上の出力はありえないので、値は100%以内に収まります。ここでは伝えやすくするためにあえて極端な例をあげましたのでご了承ください。

そして企業がこれらの指標を使う目的はQCDのC、つまりコストダウンを行うためです。
つまり(ア)能率(イ)効率の値が高くなる→ムダがなくなる→コストダウン達成ということです。

こう考えると分子・分母を丸暗記しなくても、覚えられそうに感じませんか


また運営管理以外でも、例えば財務の売上高差異分析と標準原価差異分析の区別でも応用できます。
もちろん、なかには固定比率のように当てはまらないものもあります(固定比率:低い方がgood)
こんなときは、その指標は“例外である”割り切って覚えればいいのです。

自分の考えの方向性内容の方向性とがぴったりはまると理解度が数段上がりますよ

ただ覚えることにあきてきたら、お試しください
お読みいただきありがとうございました。では、また!

by  イラサム

 



みなさん、こんにちはうちあーのです。

平成25年合格目標の受験対策を進めている方々。TACスト本科生のスケジュールだとそろそろ運営管理の養成答練ですね。
みなさんの「俺様学習法」は見つかりましたか?暗記と理解を自分なりに仕分けしてみると学習に弾みがつきそうですね。
2次試験にも繋がるこの大物科目を積み残しなく、無借金で次に進めると今後の展開がかなり優位に進められますのでがんばってください。

平成24年合格を果たされた方々。次なるステージ、中小企業診断士登録に向けてのプランは決まりましたでしょうか?
今月末(東京以外の地区は2/1)からスタートする実務補習に申込み済みの方も多いかと思われます。

そこで今日の本題はそんな「もうすぐ診断士」の方々向けに実務補習のお話しです。
はじめて受講する実務補習のイメージや目的意識を持って頂ければと思います。

 

◆実務補習って面白い◆

実務補習に対する評価はポジティブ派とネガティブ派の双方あるようですが、私は圧倒的にポジティブ派です。
その主な理由は次の3つ。

①企業診断・コンサルティングの流れが分かった

過去記事で使ったチャートですが、再掲します。

私自身、企業コンサルティングは全くの未経験だったので、実務補習を通じて実企業の貴重な情報とお時間を頂き、企業診断・コンサルティングの流れを一から実践的に学ぶことができたのでとても有意義な体験でした。
偶然の組み合わせで集まった6人あるいは5人がチームワークを発揮しながら、「診断先の役に立つ診断報告」というゴールに向かって作業することは貴重な機会と言えます。
また、診断士試験が1次、2次筆記・口述、実務補習と段階を追ってスキルと姿勢を学ばせるプロセスであることを実感し、なんとも言えない達成感を得ることもできました。

②プロコン指導員直伝の指導を受けられた

私は2人の指導員先生に師事しました。いずれも先生も前評判では「めちゃくちゃ厳しい先生」とのことでしたが、心配するに及ばず。
お二方とも、人間味溢れる個性的な先生で楽しい時間を過ごさせてもらったと感謝しています。
1人目の先生は営業が上手で、我々の提言を気に入ってくれた経営者に対して売り込みを行い、継続支援のお仕事を取り付けてくれました。
また2人目の先生からは、診断士として、あるいは実務補習指導員として長年のご経験で培われた「企業診断メモ」を実務補習期間中の要所要所で頂きました。診断士としてのエッセンスが詰まった数々のメモは今でも私の大切な宝物になっています。

③良き仲間と巡り合えた

私にとっては、これが何よりも大きな収穫でした。
こぐまもこの記事で指摘している通り、実務補習で同じ班になった人たちは苦労しながら同じ釜の飯を食った仲間。
私の場合、2月実施の実務補習メンバーとは、今でも診断士活動を継続しています。
上記の実務補習延長戦のみならず、チームメンバーが関与している企業の研修業務なども受託するようになりました。
このチームは、実務補習で凝縮した時間を過ごした結果、お互いの良さを理解し、気心が知れるようになり、チームとしてうまく機能していることが大きな強みに繋がっているのだと感じており、今後も一緒に診断士業務を行っていくつもりです。

 

◆データで見る実務補習◆

今年の実務補習案内に記載されている募集定員を合格者数との比較、さらに去年の募集定員との比較をしてみました。
東京・名古屋・大阪以外の地区については、定員不定なので、ここでの考察データからは除外します。


東名阪3地区での募集定員合計(15日間+5日間)は755名で、昨年の595名と比較すると160名増となりました。
(ご参考まで、去年の東京地区は募集定員420名に対し、班別名簿の記載された実際の受講者数は430名でした)
ただ同地区の合格者数は平成23年度719名に対して、平成24年度1,084名と365名の大幅増ですから、募集定員増分は合格者数増分を十分にカバーしたとは言えません。
2月実施の15日間コース受講者の大多数が当年合格者(つまり過年度合格者は少数派)と仮定すると、去年は当年合格者の約4割が4月登録をしたのに対して、今年はそれが約3割になります。
そうすると必然的に以降の実務補習での需給バランスにおいて、供給不足の懸念が出てきますよね。

 

◆ちょっとした裏技◆

上記データからの懸念を少しでも解消するために、私が実際に行ったちょっとした裏技を披露致します。

私の場合、当初2月実施で5日間コースを選択しましたが、同じ班の私以外のメンバーはみんな15日間コースでした。
メンバーはみんなとてもいい人たちで、またバックグランドも多様性に富んでいるため刺激的で、楽しく実務補習に取り組んでいました。
そんな中で、メンバーから「15日間コースに変更して一緒に続けましょうよ」と誘ってくれました。
2月下旬にどうしても休みが取れない環境でしたが、3月にある15日間コースの3社目ならスケジュール的にも可能だったので、「2社目パスで3社目に復帰させてもらえるならば」と身勝手なことを言っていたら、指導員先生が診断協会と話を付けてくれちゃいました。
つまり、変則10日間コース。これに加えて9月に5日間コースを修了して、10月登録することができました。
診断協会って融通が利かなそうな感じがあるけど、結構フレキシブルに対応してくれます。

今回5日間コースを選択している方、もし条件が揃えばこういうネゴも通じるかも、ということを頭に入れておくとよいですよ。
うまくいけば受講者は登録要件の自由度が増し、他のメンバーは負担増を回避でき、協会は潤う。 これぞまさしく三方よし(企業経営理論H21第9問参照)

 

◆まとめ◆

診断協会の宣伝をするつもりは毛頭ありませんが、上記でも述べた通り、実務補習ってうまくできた制度だなぁって思います。
実務補習の受講料は決して安くはないので実務従事って方法もあるし、また、メンバーや指導員を選べないので中には合わない人もいるかもしれません。

でも自分の取り組み如何では、診断士試験制度の一貫性を踏まえながらのよい勉強の機会になるし、場合によっては今後の診断士活動の基盤になる体験や出会いがあるかもしれません。
是非とも積極的にチャレンジしてみてください。

 

 

Ciao!
By うちあーの

 

 



やらなくて良いことが明確。

合格に至る方法は人それぞれ、新作が年1,250通りでよりどりみどり。そこで優れた合格体験記を目にしたら、

△合格のために何やるかではなく、
○何をやらないことで合格したのか

の発想で読み直してみてはいかがでしょう?だってこの試験、

20~25時間/週の学習時間を確保。
②他人より1か月早く、一次模試が本番と思ってスケジューリング。
③養成答練80点×7科目を取り続ける。

これで一次試験突破は確実。さらに事例を72本解けば、今年の秋には二次試験合格実力に十分到達可(ただし、合格実力と合格は別物)

合格する方法はこんなにシンプルなのに、ではなぜ毎年多数の不合格者が出るのか?その理由は、

合格に足る学習努力をしているにも関わらず、
余計な・遠回りなことやって全体の学習効率を下げてしまう

ことでしょうね。

. .

■余計な・遠回り ~合格者意見で右往左往■

極端な話、当ブログの学習方法を漏れなく全て実行すると、確実に不合格。予め脅かしておくと、

1次:7科目受験の必要知識量は大。記憶効率UPの工夫が不可欠。
2次:受験機会が年1回限定。学習を間延びさせない工夫が不可欠。

要は試験制度自体が、学習方法を自分で工夫・改善する力を求めている。言い換えると、他人の意見に左右されるタイプは、この試験に不向き。

一方、当ブログが「そこまでやるか」のハイペース学習を紹介するのは、

自分がやった工夫を文章化して書面に残しておくと、
後に続く人達がそれを工夫・改善して更にパワーアップしてくれる

魅力があるから。そこで今日は今が旬の「運営管理」をネタに、

①やらない方が良いこと
②そこまでやるのか

の2つをご提案。これを題して「俺様学習法」。

.

■やらない方が良い~発想の転換例■

この問題は、力試し用に後にとっておこう!

お金,コイン,ビジネス,人,宝,宝物,男,男性,硬貨,箱,貨幣,金

ブー、不正解。「力試し」という古い固定観念はこの試験にはイラナイ。そもそも診断士試験=教育機関説に拠れば、この試験の趣旨は○必要知識を教えることにあり、×受験生の能力そのものの高低を判定する気はさらさらない。

よって過去問であれ問題集であれ、さっさと繰り返し解き直す。極端な話、答を覚えりゃ7科目計420点なら到達可。

では次。

Q:わからない論点の学習を先送りにして良いか?
A:量的な先送りはNG。ただし質的な先送りはOK。

×量的な先送りはNG

十分な学習努力もせず今はわからないから後回し。この量的先送りは不合格行動の典型例。このタイプの人は、本試験直前の5月以降に何が起きるか、この記事読んで早めに悔い改めるコトを強く推奨。

○質的な先送りはOK

いくら考えてもわからない論点はあえて後回し。今30分かかる問題が、別科目で学んだ知識で一瞬で解けることは良くある。これが「質的な先送り」。

両者は一見同じ先送り。でも平均的受験生⇔短期合格タイプではその発想が全く違うからね。

 

■そこまでやるか ~暗記⇔理解の使い分け■

理解することで暗記を減らしましょう!

ピンポン、正解。詳しくは別機会に譲るとして、理屈や理解で暗記量は減らせる。かつ短期合格者のコンピテンシーを眺めると、この暗記⇔理解の使い分けが上手。具体的には、暗記⇔理解⇔丸暗記のサンドイッチ構造。

 サンドイッチで一番おいしいのは中身の具材(理解)。でも挟むパンが粗末じゃおいしくないから暗記も大事。真面目に言い直すと、

①講義受講後、重要ABランク論点をまず暗記。
②暗記した後に問題集を解き、重要論点を理屈で理解。
③すると基本講義期で暗記必要なものは、実は少ない。

ちなみに、②問題演習量不足→重要知識を①暗記状態で放置→5月になって慌てふためく、のが従来よくある負けパターン。そうならないよう御用心。

.

■暗記と理解~運営管理 学習での応用■

 さて最後に、「運営管理」は覚えるコト多くて大変と思っている方に朗報。

暗記する方が、理解するよりラク。

「運営管理」で60点取りたけりゃ、普通にテキスト読み、普通に過去問解けば到達可能。しかし「運営管理」の恐ろしい点は、

理解すべき点を暗記で済ませると、2次対策で苦労する

ことにある。では「運営管理」の主要論点を表にして眺める。

このうち2次事例Ⅲで特に使う知識だけ残すとこうなる。はい、ドン。

 

すると1次「運営管理」学習を進める際、すべての論点を理解しようとするor暗記で済ませるのでなく、

こっちは理解が必要、
そっちは暗記でOK。

とウェイト付けして学習するのが効率的。少し先の話をすると、2次対策で上級生に対しスト本科生が不利なのは事例Ⅲだけ(Ⅰは互角、Ⅱ・Ⅳはスト本科生有利)。そうとわかれば、

単に養成答練80点を目指すのでなく、
生産管理(プランニング)論点に圧倒的な時間を割き、
理解中心型学習をするのが短期合格発想

という気がしてきたでしょ?ではまとめ代わりに3論点の厳選過去記事リンク。

生産管理(プランニング)
重要論点はあれこれ興味を持って、しっかり理解。

生産管理(オペレーション、IE)
IEは体系が大事。覚えにくけりゃごろ合わせ。

 店舗・販売管理
店舗はテンポよく。

講義で教わる以外に、自分なりにどう工夫するかの好例。

.

■今日のまとめ■

この試験を短期間で卒業するには、「自分の学習方法が一番!」と信じる「俺様学習法」が意外に有効。そして他に何か良いやり方を見聞きしたら、良さそうな所だけつまみ食い。

・短期合格者の学習方法は、やらなくて良いことが明確。
・学習先送りは質的⇔量的の2通り。量的先送りは不合格サイン。
・生産管理(プランニング)は暗記の後、必ず理解型の学習まで着手。

by ふうじん


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