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皆様おはようございます。細川です。日曜日の朝っぱらから投稿していますが、いかがお過ごしでしょうか。

早いもので、本日が7代目レギュラーとしての私の投稿は最後となります。
数えてみれば私の投稿は、私自身の合格体験記も含めてちょうど40回になります。道場ファンの皆様、いつも私の記事をお読みいただき、そして数多くのコメントを頂きありがとうございました。診断士試験、特に「正解がない」二次試験対策として、「オイラ式」は微力ながらもお役に立つことができたでしょうか?「所詮、試験突破に何年ももかかったオッサンのザレ言、聞き流したばい」という方にも、ちょっとした息抜きにはなれたかとは思います。

本日はそんな私から皆様に、「診断士試験は誰のものか」というテーマで徒然なるままに思いを馳せ、筆を置きたいと思います。

診断士試験は受験生のもの

ズバリ、試験は現役の受験生のものであると思います。もちろん、法に則り試験を作成して合否を判断しているのは中小企業診断協会です。しかし、「誰が主役か」という視点から考えれば、試験の結果を受け入れることになるのは受験生自身です。

「そんなの当たり前じゃないか」と思われるかもしれません。全くもってその通りですが、しかし、このことをややもすると忘れてしまっているのではないかと思われる場面に、受験生時代も含めて何度も直面してきたので、あえてここでは強調させていただきます。

誰よりも一生懸命勉強し、合格の可能性が高いと言われた人が不合格となることがあります。解答の質や得点が安定せず、苦労している受験生もいます。

また私は、プロである講師や予備校の講義、市販されている模範解答等を数多く見てきました。中には素晴らしい模範解答や解説をされているものもあり、合格を目指す勉強のためには大いに役立つものもありますが、逆にあまり参考にはならないものがあるのも事実です。

なぜか?

私がたどり着いた結論は、「自身の軸を確立している」と「常に解き方を変えている」という、一見矛盾した二つをうまく両立できているかどうかの違いにあるということです。

私自身の経験の一つに、あんなにすばらしいと思えた過去問の模範解答や解説が、なぜか色あせて見える瞬間がままありました。
その理由を突き詰めていった結果、一つには私自分自身が成長できたこと、そしてもう一つが「昔から変わらない」模範解答や解説にあるのではないかと思うに至りました。つまり、「オイラ式」というぶれない自分軸を持てたこと、そして試験傾向の変化に対応して常にPDCAを回し、少しずつ解き方を変えることができたからです。
私が合格できたのは、これらがうまく両立できるようになったから、最近はそう確信するに至りました。

これは良く考えてみれば必然です。なぜなら世の中の情勢や環境は常に変化しており、それは常に変化する自然や我々人間が作り出しているものだからです。そしてこの「動的均衡にある流れ」の中の極々一角を占めるのが診断士試験なのですから、この法則に外れたものはうまくいかないのは当然です。ですので、この考えに則れば、次のような結論に至ります。

試験に臨む受験生の皆様へ

「オイラ式」では、私の持てる試験突破のノウハウは全て出し切ったつもりですが、受験生でなくなって1年経った今、既にその3割ほどは通用しないと考えています。ですので、受験生の皆様には、「オイラ式」はあくまで参考として「パクってカスタマイズ」していただき、是非ご自身の「オイラ式」を構築し試験に臨んでください。オイラ式がご自身の解答の方向性やスタイルを定める材料になっていただければ、それだけでその存在意義はあったと考えています。

何度も言いますが、主役は受験生であるあなた方自身です。合格者や講師、受験支援機関、参考書等を頼ることは問題ありませんが、依存しすぎて振り回されないよう、なるべく早くご自身の判断軸を確立してください。現場で試行錯誤し、過去問と向き合う機会が最も多く、そしてブレイクスルーを生みだす可能性が最も高いのはあなた自身です。この過程は楽ではありませんが、診断士になって活動することになれば、自分自身の価値判断基準を問われ常に変化を求められることは寧ろ増加します。それを考慮すれば、この試験を受けることは、あなたの今後の活動の方向性を定める良い機会になるはずです。

受験生を応援する皆様へ

今年、晴れて診断士試験を突破し、受験生にアドバイスをする側に回る方もたくさんいらっしゃるかと思います。それは有償であれ無償であれ素晴らしいことであると思いますが、改めて「主役は受験生」であることを主軸に活動してほしいと思います。
なぜなら、そのような人や受験支援機関の中には、残念ながら昔にうまくいったやり方に固執し、型を変えられない方もいらっしゃるからです。

確かにその時はうまくいきました。比類なきすばらしい模範解答です。豊富な知識とノウハウがありました。

しかし試験の傾向は毎年変わっていきます。もし本気で受験生の合格を願うのならば、傾向の変化に対応して、過去問の模範解答やその導き方を毎年変えるくらいの意気込みでお願いしたい。それが無理、大変というのならば、せめて受験生の判断をより尊重して行動していただきたいと思います。

もちろん、この中には「オイラ式」も含まれます。オイラ式はあくまで2015年度に合格するために役立ったノウハウですので、2016年度以降はどんどん陳腐化していきます。そして、私は「オイラ式」をアップデートさせるつもりはありません。ですので、今回を持って「オイラ式」は卒業となります。ツッコミどころ満載だったかもしれませんが、それでも「ツッコめる」というのは、ツッコむ側にそれだけのスキルがあるという証左であるので、それはそれでお役に立てたのかと思います。

この1年間お世話になった皆様へ

振り返ってみると、この1年は言いたい放題言っておもしろそうなことには何でも首を突っ込んできた、自由奔放な1年でした。
道場への入門も、「楽しそう!」という軽いノリで決めてしましましたが、正直言って、穴を空けずに投稿を続けることやセミナーを開催することは楽なことではありませんでした。しかし、読者の皆様や道場のメンバーなどの支えもあり、今日まで何とかやって来れました。素晴らしい人たちにお会いすることができた私はとても幸せ者です。そして、このような場所でこんなことをえらそうに言えるようになったことが、私自身の最も大きな変化でした(生意気な性格は変わっていませんが)。

最後に、私の拙い文章を最後まで根気よく読んでいただいた読者の皆様、マイペースでわがままな私の主張を辛抱強く聞いて受け入れてくれた、7代目をはじめとする道場メンバーの皆様、そして受験生時代から相変わらず忙しくしているのに、文句一つ言わずいつも支えてくれていた妻に、心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました。そして、受験生の皆さんとは、またいつかどこかで診断士としてお会いできることを期待しています。それまで暫く。

以上、イケメン細川でした。



皆さま、おはようございます。毎度細川です。診断士2次試験合格発表まで残り13日となりましたクリスマスイブな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、今年最後の投稿です。本年は拙い文章をお読みいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

そして、口述試験を受けられた方はお疲れさまでした。今は一段落ついて、勉強を開始して以来、少しばかり余裕ある時間をお過ごしかと思います。
また、残念ながら口述試験を受けることが出来なかった方も、試験直前よりは時間的余裕があるかと思います。

そこで本日は試験勉強のことをちょっと離れて、比較的時間的余裕がある今だからこそやっておきたいことを、私の独断と偏見と経験でゆる~く述べさせていただきます。

1.環境を変える

筆記試験合格者の方は来年度以降、受験生時代以上に多忙になります。
そこで、時間のある今のうちにできることをまとめてやっておきましょう。
もちろん、実務補習や実務従事に備えた勉強でも構いませんが、家族サービス、買い物、掃除、読書など、いままであまりできなかったことを優先するのをお勧めします。
わだかまりなく新年を迎えれば、診断士活動という新しい環境を一層楽しむことが出来ます。

また来年再チャレンジする人も、勉強方法を変えてみたり、新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
私は受験生時代、勉強会のグループを変えたり、他の予備校に通学したりして勉強する環境を変えました。
また、受験生と診断士が集まる飲み会に参加し、せっせと情報収集していました。
実はその時に知り合った人の縁で、現在少しばかりお仕事をさせていただいていたりしますので、多年度生は悪いことばかりじゃないと思っています。

2.名刺を作っておく

環境が変わると、当然多くの人と会う機会が増えます。そこで必要なのが名刺
企業にお勤めの方は、もちろん会社支給の名刺を使うのもよいですが、せっかく本業以外で人に会うのですから個人名刺を作ってみませんか。
でも単に「作ればいい」ではつまらない。それにあなたの名刺を受けとる人は、あなた以外のたくさんの方々からも名刺を受け取りますので。名刺の山に埋もれてしまわないよう、工夫する必要があります。

名前を覚えてもらいやすい名刺のポイントは3つ。

①顔写真を入れる
…後で「この人誰だったっけ?」と思われる確率を減らせます。

②得意な分野、または好きなことを一つだけ入れる
…多くのことを盛り込み過ぎると「結局どんな人なの?」ということになってしまします。

③シンプルなデザインにする
…パッと見て載っていることが掴みやすく覚えてもらいやすくなります。

私は受験生時代こちらのものを購入し、インクジェットプリンタで手作りしていました。デザインも無料でダウンロードできますし、顔写真は自分で撮ったものを貼り付けて作れます。年賀状作成のついでにいかがでしょうか。

また、診断士に登録してからは、イケメンな顔写真入りのしっかりした名刺を作るため、ここを利用しました。やっぱり手作りよりクオリティが高いためか、ウケはいいですね。ひとつ、検討してはいかがでしょうか。

3.合格・未合格体験記を道場に寄せる

皆さんに一番やってほしいことがこれです。まとまった文章を書くことは、今年の活動を振り返るよい機会になります。
特に診断士活動では文章を書くことが多くなりますので、まずは合格体験記で腕試しすることをお勧めします。
また未合格体験記は、じ受験生の皆さんの励みにもなります

あなたのその経験は必ずや、あなた以外のみんなのためにも役立ちます。

筆記試験に合格された方もそうでない方も、今年最後の善行として、またご自身を売り込む「セルフブランディング」も兼ねてやってみるのはいかがでしょうか?

私も、初めは合格体験記を書くつもりはなかったのですが、「これは一生で一度のチャンスでは?」と気づき、大晦日に慌てて書き上げました。そんなことが切欠でこの一発合格道場に入門し、多くの人と出会って、診断士1年目としては良いスタートダッシュが切れたと思います。今年は本当に楽しい1年を過ごすことが出来ました。

募集要項等、詳しくは下の方にありますので、ご残照下さい。

以上、細川でした。


●合格・未合格体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

□募集要項□

対 象:H28年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢(公開するのはHNと年齢です)
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案(可能な範囲で大丈夫です)
(6)学習時・受験時のエピソード(過去の体験記はこちら
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

以上の要素を含んでいれば、どのように書いていただいても結構です。皆さんの貴重で個性的な体験記お待ちしています。

詳しくはこちらをご参照ください。



皆さん、おはようございます。本日を入れて2次筆記試験合格発表まで23日、口述試験まで残り31日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日も今年の事例Ⅱを、簡単に振り返ってみたいと思います。

第1問
「製品戦略」は第2問以降でも問われていることから、それも意識して「誰に」「何を」「どのように」の要素を中心に答えていくことが求められていると思われます。
「製品戦略」という、一見アバウトな表現で問われていますが、平成24年の第1問でも同じ「製品戦略」を問われていますので、順当な設問と思われます。

第2問
第1問を受けての、これからの「製品戦略」について問われています。

設問1
ターゲット層を述べるのは当然ですが、「今後」のことについて問われていますので、そのターゲット層を選んだ根拠として、現在の市場の状況(以前とは変化している部分)を述べることも必要です。

設問2
解答のフレームとして、「プロモ―ショーン(戦略)は~」「販売(戦略)は~」と明示したいところですが、80字以内という字数制限、そして「プロモーション」と「販売」の違いが不明確なので、無理に切り分ける必要はないでしょう。

第3問
この設問でも「メリット」と「効果」の2点について求められていますが、両者の違いがわかりにくく切り分けることは難しいと考えられます。書き出しを「オウム返し」しにくい問題が続きましたので、リズムが狂って思ったよりも難易度が高く感じられますね。

第4問
ほぼ毎年出題されている、販売チャネルの拡大・変更に関する問題です。

設問1
設問文が1行程度でシバリが少なく、かつ字数制限が50字と中途半端に少ないため、うまくまとめる編集力が必要で難易度が高いと思われます。

設問2
平成26年の設問でも問われた定番の「マーケティング・コミュニケーション」です。「コミュニケーション」ですから、B社と顧客との双方向のやり取りがなされいる(ように見える)施策が必要と思われます。

全体的には、細かな数値が載った図表が登場するなど、近年の傾向を踏襲した事例だったと思われます。やはり出題者側は、国語力だけではない「使える診断士」を求めていることが改めて認識できました。

以上、簡単にではありますが本日はここまで。細川でした。



皆さん、おはようございます。本日を入れて2次筆記試験合格発表まで32日、口述試験まで残り41日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

先週の道場オフ会にご参加いただいた皆様、ご参加有難うございました。私も2次試験直後は不安と期待の入り混じった状態で過ごしていましたが、あっという間の1年で自分を含めて、周りがどんどん変化していくことをとても楽しんでいます。

本日は今年の事例Ⅰを、簡単に振り返ってい見たいと思います。
こちらに事例を簡単にまとめましたので、よろしければお使いください。

第1問
問題のレイヤーとしては、内外環境分析です。主にA社の今までの経緯と市場環境から、分析を中心とした記述が求められます。

設問1
与件中には、A社の競争優位の源泉として「ヒト」「教育」というキーワードが何度も登場しますので、これを中心とした記述の方向性があります。もちろん、次問以降にも、この視点は関わってきます。

設問2
3代目社長はかなりイケイケであるので、うまくいっているように見える事業もありますが、「いろいろ手を出し過ぎて経営資源が分散してしまった」という方向性が、王道の考え方と思われます。

第2問
ここから、現在以降の話になりますので、第1問の分析を踏まえて答えていく必要があります。

設問1
「事業拡大の留意点」を、学校アルバム事業の展開と比較して答えさせているので、問題のレイヤーは戦略です。
比較して一方には書かれているが、他方には書かれていない内容を類推して答えることが求められています。

設問2
「組織」について答えさせていますので、問題のレイヤーはオペレーションであり、コミュニケーション、リーダーシップ、権限委譲、組織構造等の切口から答える可能性があります。
次の第3問で述べている人事面の切口を使うのも悪くありませんが、その際は各設問でどのように切り分けているのか、採点者に分かりやすい解答を書く必要があります(もちろん、意識して重複して解答する戦略なら、それもアリです)。
複数の要素を入れて出題者の意図を外さないようにする必要がありますが、やはり優先度としては「組織面」ですね。

第3問
「人材確保」ですから、問題のレイヤーはオペレーションであり、採用、配置、能力開発、評価・報酬制度等の切口から答える可能性があります。ここでも複数の要素を入れて、出題者の意図を外さないようにする必要があります。

本日はここまで。以上、細川でした。



皆さん、おはようございます。本日を入れて2次筆記試験合格発表まで42日、口述試験まで残り50日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

え、まだやるの?と思われたあなた。そう、しつこい男は必ずしも嫌われないとあの人も言っていますので、引き続きカウントダウンさせていただきます。

2次試験を受けられた皆様、お疲れ様でした。今年の問題は、ざっと問題に目を通した感じでは、それほど奇天烈な出題は無かったようですので、いつも通りの対応ができていれば良い結果が期待できそうですね。後々、問題についても分析していきたいと思います。

さて本日は、合格発表までの6週間の過ごし方について、私の経験を踏まえてゆる~くお話しさせていただきます。

1.再現答案の作成

再現答案はもう作成されましたか?まだ作成されていない方は、結果にかかわらず今後の為にも役立ちますので、なるべく早く作ってくださいねこちらに再現答案作成用のフォーマットも置いておきますので、よろしければお使いください。

再現答案を作成したら、予備校や先生等、受験勉強でお世話になった方が問題分析をする際の参考資料として使ってもらえるよう、お礼も兼ねて再現答案をお送りするのも良いでしょう。

あとは、合格発表まで心の行くままお過ごしください。

また、再現答案の作成は最低限やるべきことですが、時間があれば以下の内容も参考にしてくださいね。

2.模範解答の収集

これも今後の為ですが、合格してから慌ててかき集めるのは精神衛生上よろしくないので、内容を読まなくてもよいのでとりあえず集めて保管おきましょう。
参考までに、各予備校のものをリンクしておきます。

TAC
LEC
MMC
大原
TBC
AAS

3.解答解説会等への出席

上記のリンクにも含まれていますが、各予備校が行っている解答解説会等にも、参加しておいた方がよいと思います。
できれば再現答案を作成してから参加すると、より有意義な内容になります。
もちろん、自分の解答の内容が予備校や他の受験生の方向性とずれていないかを確認するのが主な目的ですが、それ以外にも、お世話になった先生にお礼をする、そして受験生同士の交流の下地を作っておくという目的もあります。
合格後、ここで出会った受験生とはいつかどこかで必ず再会します。その際に互いの顔や名前を知っていたり、共通の話題を持っておくだけでも、円滑な診断士活動に必須となる人脈作りがしやすくなります。
もう結果を変えることはできないのに、わざわざ足を運んでくるほどモチベーションの高い人との繋がりは、将来あなたの活躍の手助けとなるかもしれません。

4.交流会への参加

人脈を広げるという意味では、一発合格道場のオフ会も参加の程、宜しくお願いします!
同じ志を持った者同士、情報交換しましょう!


【事例Ⅴ】道場オフ会! 2016 2次試験打ち上げ&慰労会
<開催概要>
日時;2016年11月3日(祝) 17:00~
場所:漁十八番
東京都渋谷区道玄坂2-6-12 道玄坂トロワービル 2F
※渋谷駅徒歩3分
定員:20名程度
会費:4,000円程度
支払方法:当日現金払い
申し込み方法:peatixにて申込み
http://ptix.co/2exjnNt
【申し込み締め切り】10/30 23:00 ※定員になり次第終了
2次試験を受験されただけでなく、これから診断士試験を目指される方も大歓迎です!
道場メンバーが心よりお待ちしております♪
ぜひぜひ、お気軽にご参加ください!楽しい仲間が待っていますよ!


ご都合が悪い方は、こちらでも11月27日(日曜日)午後からオフ会やってます(詳細は後日。細川も参加します)。

5.診断士活動についての情報収集

合格発表後は怒涛のようにスケジュールが詰まって、目の前のことをこなすのに必死になります。そうなる前の現在は、将来についてじっくり考えられる良い機会です。この時間を有効に活用して、診断士になった場合の活動について情報収集してみましょう。

そこで細川の執筆第3弾月刊企業診断11月号に、私が取材・執筆した記事が掲載されました!
http://www.doyukan.co.jp/store/item_2016111.html
取材対象者は、我らが道場6代目、岡崎教行さんです。
私の記事も含めて、診断士活動の情報収集の手段として活用していただけると幸いです。

本日はここまで。以上、細川でした。



皆様、おはようございます。ついに2次試験を明後日に迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。体調は整っていますか?

本日は超超直前期!試験へ向けた最終点検を軽~く行います。たとえ思い通りに学習が進んでいなくても、今からできることは限られます。悶々と悩まずに、「これさえやっておけば大丈夫!」と気持ちを切り替えて、精神的な健康も維持しましょう。

最終点検

今日と明日にやる試験対策は、過去問をパラパラめくって読む程度で十分です。それでも不安な方は、こちらに「オイラ式漢字・ことばの確認」を用意しました。是非ご活用ください。

特に土曜日は、事例を何題も解いてしまったりして、体力・精神力を削ぐようなことの無いようにしてくださいね。体調のすぐれない人は、勉強は後回し。決して無理はせず、コンディションを整えることを最優先にして残りの2日間をお過ごしください。

そのほか、「これだけはやっておけ!」ということは、次にまとめておきました。

睡魔や胃袋との付き合い方については、こちらの記事を参照してください。

前日までにやること、当日出発前後に気を付けること、試験会場で(構内図の確認)については、こちらの記事を参照してください。

試験が終わったら

日曜日は心の赴くままに過ごしましょう。ただ、全ての試練を乗り越えたわけではありません。口述試験対策のため、記憶がホットな来週のうちに再現答案を作成してください。

再現答案さえ作成出来たら、試験のことは忘れて、勉強中にやりたかったこと、家族へのサービス、友人との飲み等、合格発表の日までは好きなように過ごしてしまいましょう(もちろん道場ブログのチェックも忘れずに!)。試験の出来不出来の感覚は案外当てにならないものです。うまくいかなくてもくよくよせず、気分転換して楽しい7週間をお過ごしください。

最後に

JーNet21に、私が共同司会・執筆した記事が掲載されました!受験生、特に多年度生の方には是非読んでいただいて、受験生時代の思いを共有し、また診断士になってからのイメージを描く参考としていただけたら幸いです(各記事下の「いいね!」ボタンも押していただけると有り難いです)。

1次試験再チャレンジ合格者座談会
第1回目 第2回目 第3回目

ちなみに、当日朝は皆様を応援するため、大正大学にお邪魔します。もし見かけたら、遠巻きに生暖かく見守ってお声かけていただけると嬉しいです。

また、一発合格道場7代目からの応援メッセージもUPされます。我々からの熱い思いが、受験生の皆様の合格に貢献できることを切に願っています。

以上、細川でした。

Never give up! 叩けよさらば開かれん!



皆さん、おはようございます。最近ダイエットにちょっぴり成功してご機嫌の細川です。本日を入れて2次試験まで残り11日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は「今からでも間に合う!ちょびっとの工夫で解答の質を上げろ!」をテーマにお送りします。ご存知のように2次試験は相対評価。わずか1点の得点差で、順位が大きく変わり明暗を分けると考えられますので、まずは他人と同じ内容の解答を作成することを心がけて、「自滅」を回避しましょう。その上で、最後の詰めとして出来ることは何かを考えたいと思います。

その前にお知らせ。私が取材・執筆した記事が公開されました(こちらの記事の第3章です。その他の記事も読んでくださいね!)。診断士になったら、診断・助言活動以外にもできることがたくさんあります。このような活動の方向性もあることを知っていただいて、皆さんのモチベーション向上に貢献することができれば幸いです。

1.解答プロセスの微調整
いまからやるべきことを大幅に変えるのはハイリスクです。現在のご自身の解答プロセスは基本的に守り、少しだけ修正することで対応しましょう。

いつも時間が足りなくなる人は、開始30分までに設問ごとの難易度評価を確定させ、得点が見込める設問に注力しましょう。受験生の多くの人が得点するであろうと考えられる設問で、自分も同じような得点を目指せば「足切り」を回避できます。

得点や内容が安定しない人は、予め切口を設定しておき多面的に記述することで、ローリスクな解答を目指しましょう。「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」ではありませんが、少なくとも出題者の意図を外す可能性は下げられます。

そもそも、何を書けばよいのかわからない人は、設問中の言葉を使ってオウム返しで書き出してみましょう。採点者には、少なくとも「私はあなたに聞かれたことは理解している」ということをアピールでき、心証を損ねることを回避できます。

2.一言だけ付け加える

そうはいっても国家試験。与件からのただ単なる抜き出しや引用だけでは、受験生の大多数が出来てしまうため差が付きません。
そこで「自滅」を回避した上でライバルに「頭ひとつだけ」差をつけるために、「自分の考え」を書き加える必要があります。

「自分の考え」とは、今まで述べてきたことの繰り返しになりますが、

・設問の制約条件から外れていない(題意に応える)
・与件に根拠がある(思いつきや斬新なアイデアではない)
・たった一言だけ述べる(言い過ぎない)

ことを守った上で、与件から抜き出してきたことをまとめたり抽象化した部分(つまり~ということ)や、前後の記述の内容の間を埋める因果の部分にあたります。

たとえば、事例Ⅳの経営分析ならば「安全性が低い」などという結論・まとめにあたる言葉です。

「最後の一押し」ですから、二押し以上して蛇足とならないよう、くれぐれも注意してください。

3.相手は人間であることを忘れない
これも以前触れましたが、解答する相手は採点者(読み手)であり、助言する相手は経営者(聞き手)であり、そしてそれ以前に一人の人間です。解答内容の妥当性はもちろん重要ですが、読み手や聞き手にとって「不快な響き」になっていないか点検してみましょう。

点検項目は、

・句読点は適切に使えているか(句点を列先頭に持ってくる、読点を全く使わない、等に注意)
・同じ接続助詞(の、で、が、等)の重複で、不自然で読みにくくなっていないか
・全否定の表現(出来ない、していない、無い、等)の表現を使っていないか
・漢字は正しいか
体言止めになっていないか

です。

特に「全否定」の表現は、一生懸命会社を運営している経営者を思いっきり不快にするので、「不足する」「留まる」「困難である」などという柔軟な表現に置き換え、自分の提言が少しでも受け入れてもらいやすい(=実行可能性の高い)ものになるように工夫しましょう。

その他、不安なことがある人は、ここに来ると細川に直接質問できますから、お気軽にご参加ください(飛込み参加ウェルカムです)。

残された時間はあと少しですが、できることはあります!貪欲に合格をもぎ取りに行きましょう。

本日はここまで。以上、細川でした。



皆さん、おはようございます。最近、「壁ドンしてもトキメカナイ」と嫁に言われてちょっと凹んでいる細川です。本日を入れて2次試験まで残り20日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日のお題はズバリ「難問対策」です。このような問題に出会ってしまったら、どのように対応するか、あらかじめ決めておき、平常心を保って解答しましょう。
但し「難問」ですから高得点は期待せず、「0点にするよりはマシ」という考えで、部分点を採りに行く心構えで取り組んでください。

その前に、直前期の総点検。次の点に気を付けて学習していますか?インプット学習とアウトプット学習については、こちらで、ノートづくりや復習方法については、こちらこちらの記事で既に述べていますので、もう一度読み返してください。

1.与件との対応付けがほとんどできない設問
全体戦略までの段階で、与件から設問に使えそうな部分を見つけられなかった、またはほとんど見つけられなかった場合の対応法です。

①重複工程
与件の中から、他の設問で使用した部分を再利用し解答する方法です。結果的に、同じような内容の解答を複数記述することになります(=切り分けができない)。
例:事例Ⅲ…平成27年第1問設問1と第2問

②1次知識の活用
与件内に根拠がない場合は、設問に登場する言葉の1次知識を活用し、事例企業に当てはめる形で解答します。特に与件内に根拠を見つけにくい事例Ⅰや、公式を知っていることを前提に出題される事例Ⅳで行います。
例;事例Ⅰ…平成23年第2問「特許」
例:事例Ⅳ…平成27年第3問設問3「流動性」

③過去問の解答の利用
過去問で出題されたものと同じような傾向や言葉を使用した設問なら、過去問の模範解答をアレンジして事例企業に当てはめることで解答できます。このような文脈で、模範解答の丸暗記や写経は、一定の効果が期待できます。
例:事例Ⅰ…平成24年第5問と平成22年第3問

④言葉からの類推
それでも解答の直接的な根拠が見つからなければ、与件や設問に登場する言葉を根拠にして、自分で類推するしかありません。その際にも、競合会社との比較や、当該企業の沿革をなぞるなどして(歴史は繰り返す)、何としても与件と設問にかじりつき解答する姿勢は決して忘れないでください。
例:事例Ⅰ…平成24年第2問と2008年頃のA社の状況

2.記述の方法
記述の際にも、難問なりの記述の工夫が考えられます。
①全部載せ
ヒズミや他の設問で使わなかった与件の部分を根拠に記述する方法です。そのような部分を全て解答に突っ込み記述するので、このような設問をバッファ、またはゴミ箱問題とも言います。

②設問の構造に合わせる
解答内容と設問の要素を対応させて記述します。要素だけでなく要素毎のボリュームのバランスも、設問に合わせます。
例:事例Ⅱ…平成25年第4問設問2「X市地域外の消費者」「オフラインの施策(コミュニケーション戦略・セールス・プロモーション戦略)」「オンラインの売上拡大」←それぞれの要素を、文字数の割合に比例させて記述する。

③結論後回し
解答の記述は、結論をはじめに書くことで採点者に「自分は分かっていますよ」ということをアピールするのが基本戦略ですが、そもそも結論の方向性が分からないのに答えさせる問題があります。そのような場合は、結論に至る理由(できればどのような結論の理由にも使えるもの)を並べ、最後に結論を述べることでリスク分散をを図ります。こうすれば、たとえ結論の方向性が間違っていても、理由の部分で得点が期待できます。
例:事例Ⅰ…平成22年第4問

3.白紙を作る勇気
前回も言いましたが、解答用紙は全て埋めるのが基本戦略です。しかし難問に注力しすぎて、他の簡単な設問に対する解答がなおざりになってしまっては本末転倒です。
そこで、以上の手段を取っても空欄を埋めることがかなり難しいと判断した設問に対しては、あえて解答しないという戦略を採ります。
ただし、「白紙を作る」というのは例外であって、原則ではありませんので、常套手段とはしないでください。全体戦略が完了した段階で、どうしても解答できないほど難易度が高い、または作業量が多くて時間が足りないと判断した場合のみ、白紙=0点となることを覚悟の上で決定してください。特に難易度が高く、かつ計算作業量が多い事例Ⅳの第3問設問2あたりでは、この「切り捨てる」判断が重要になってきます。難易度の割には得点がそれほど高くないのであれば、第1問の経営分析の解答に注力し、検算をもう1度繰り返すべきです。私は昨年の事例Ⅳで白紙を作りましたが、他の設問の解答に注力できたために57点と、合否を分けるような得点には成りませんでした。
白紙を作る際の注意点は、一旦白紙にすると決めた問題は、最後まで絶対に手を付けないことです。人は弱い生き物。せっかく最初に「やらない」と決めたのに、自分の判断に自信が持てず難問を解き始めてしまいます。すると、「これって実は意外と簡単に(時間をそれほどかけずに)できるんじゃね?」と思ってしまいますが、それが自らはまり込む落とし穴。やっぱり難しくて中途半端な解答になってしまい、得点も期待出来ないばかりか、他の設問に解答する時間も足りなくなってしまいます。解答戦略を混乱させないためにも、難易度を見極める能力を高めましょう。

本日はここまで。以上、細川でした。



皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り30日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

最近、関東は雨が続き、肌寒い日が続いています。受験生の皆さんは油断して風邪などひかれないように、体調管理には細心の注意を払ってくださいね。っと、薄着で寝て風邪をひいてしまった本人は戒めます…

本日も前回に引き続き、設問をより詳細に分析し解答を組み立てていく工夫についてお話しします。

1.Can Cannot分析
Can Cannot分析とは、発生している事象が、そもそも企業側の努力などにより回避できるのか(Can)出来ないのか(Cannot)の視点で、対応策や解答の方向性を考える分析方法です。

例えば平成27年事例Ⅲの第2段落。「一般に3K職場といわれる作業環境が影響して若手人材確保が難しく、高齢化が進んでいる。」とありますが、これらの事象に働きかけて回避できる問題であるかを考えます。

「3K」のうち、「きたない」部分は5Sである程度改善できるかもしれませんが、「きつい」「きけん」な作業環境は、鋳物製品を製造する性格上、大規模な機械化でもしない限り難しそうです。

また、「若手人材を確保するのが難しい」ならば、評価報酬制度を改善するなどして「若手人材を確保する」という提言をしてしまうと「事例Ⅰ」となってしまうので、「若手人材を確保する」というのも難しそうです。

そして「高齢化が進んでいる」ことも、若手の人材採用について助言を求められていないのならば、やはり解決は難しそうです。

以上の分析から「多少は作業環境を改善できる余地はあるかもしれないが、若手の採用による高齢化阻止は難しい」という結論になり、その他の施策でC社の問題を解決する方向性が定まります。

2.解答文字数制限の意味

以前にも述べましたが、実務に照らし合わせると、設問は社長への診断・助言希望項目のヒアリングと同じです。ですから、設問=経営者の求めに必要十分に応じ、得点機会を逃さないにしなければなりません。つまり、

・解答文字数の制限は、経営者が求めている内容の量
・80分という時間制限は、診断レポートの提出期限

ですから、記述した文字数が解答文字数と比べて過不足であることや、解答時間が足りなくなって白紙があるということは、「仕事の納期遅延を起こした上、社長の質問には何も答えずただ黙っているだけ」と自ら宣言することになってしまします。

そのような方にお国がお墨付きを与えるとは考えにくいですし、そもそも白紙があるということは、それだけ得点機会を自ら放棄しているのと同義です。

普段から、解答用紙は(答えが合っているかどうか分からなくても)すべて埋める癖をつけておきましょう。

3.解答の編集方法のパターン
これも以前、述べさせていただきましたが、編集パターンには

①因果、②列挙、③抽象化、④具体化
と、これらを組み合わせたものがあります。
最も多用するのが、①と②を組合わせた「因果列挙」、つまり因果でつなげた文章を複数解答欄に記入する方法です。因果関係にこだわるのは当然ですが、それを「複数」列挙しておくことでリスク分散が図られ、「0点」という事態は避けやすくなります。

また、③抽象化ですが、これは事例Ⅲで特に使える方法です。
例えば平成27年事例Ⅲの第1問設問1。「強みとなる点を2つ」と言っているのに、①、②、③…と記述してしまうと、採点者が「3つ以上述べている」と判断し、バツをもらう可能性が高くなります。

ですから、この場合は③抽象化という編集方法を使います。

そこで、与件内で使えそうなワードを探して引用し抽象化してみると、『「鋳造工程の生産性向上」や、「新設した塗装工程の」等による一貫生産体制が強み」とまとめることで、抽象化ができます。

以上、細川でした。



皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り39日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

先週発表された1次試験の合格発表。想定通りかなり荒れましたね。しかし結果は結果。今さら文句をいっても何も前には進みませんので、頭を切り替えて次の目標に向かい邁進しましょう。

本日は、前回の「解答の方向性」を受けて、設問をより詳細に分析し解答を組み立てていく工夫についてお話しします。

あ、その前にちょっと寄り道。最近ファイナルペーパーの話題で盛り上がっていますが、私は過去問DBを除き、前回までにUPしたものがファイナルペーパーになります。つまり、ノートがそのままファイナルペーパーを兼ねていました。受験生から、「ファイナルペーパーって作ったほうが良いですか」という質問をたまに頂きますが、細川の答えはファイナルペーパー≒ノート(テキストに書き込んでいればそれも)です。その方が、直前期で時間が惜しいときにわざわざ作成する手間も省けますし、「私はこれだけ勉強してきたのだから大丈夫!」という励みにもなりますからね。こういうパターンもアリだと思いますが、皆さんはどうされていますでしょうか。

1.丁寧な言葉づかい
「解答を丁寧に記述する」「聞かれたことに素直に答える」というのは、採点者に解答を解釈させるような余計な負担をかけないということです。採点者に解答を解釈させる余地を与えてしまうと、得点を与える方に傾けば良いですが、逆に減点させる方に傾くかもしれないという、余計なリスクを高めます。また、文字には表れていない解答者の意図を汲み取らなければならないという面倒が増えれば、読み飛ばされてしまう可能性も高まります。
まず、語尾の表現は、字数制限が厳しくない限り「である」「ですます」調とし、体言止めはなるべく避けましょう。なぜなら体言止めをしてしまうと、結論が分かりにくくなるからです。
例えば、「従業員教育の強化」を問われた時に「~OJT。」で止めてしまうと、「OJTをしない。」のか「OJTをする。」のか、やるのなら「少しだけする。」のか、「ガンガンやる。」のか、いかようにも解釈できますよね。もちろん、文脈からどれかというのは判断できるかもしれませんが、それでも採点者による解釈の余地を排除できません。
また、解答には「こそあど言葉」、いわゆる指示代名詞は使わないようにしましょう。なぜなら設問解釈で述べたとおり、指示代名詞はどの言葉を指しているのか考えさせるという負担を、今度は採点者側に生じさせるからです。

2.引き算する勇気
予備校によっては、解答すれば得点できると思われるキーワードを解答欄になるべく多く突っ込む「圧縮編集」が推奨されていることもあります。
確かに国家試験である以上、公平な採点基準を設けざるを得ず、そのためいわゆるキーワード採点がされている可能性は非常に高くなります。よって、より多くのキーワードを盛り込み、少しでも得点の可能性を高める圧縮編集は有効な手段かもしれません。過去問を見ても、平成21年頃まではそのような解答で合格できる可能性は高かったと思われます。
しかし、あまりにも多くのキーワードを突っ込んでしまうと、今度は読み辛く伝わりにくい、残念な解答に近づいてしまいます。また最近は、「50字以内」など中途半端な字数制限を課すことが増えており、圧縮編集による得点は難しくなっていることから、出題者側も圧縮編集を嫌がっている傾向が感じられます。
ご自身の解答を振り返ってみて、内容が詰まり過ぎていて読みにくい・分かりにくいと感じたのならば、
・盛り込むキーワードには優先順位をつけて、順位の低いものは切り捨てる
・一文の長さを30字から50字程度にする

という形で、再答案を作成してみてはいかがでしょうか。なんて言ったって「中小企業」診断士の試験です。選択と集中のため、引き算する勇気を持ちましょう。

3.オウム返し
設問で問われていることに対し、「いかにも」それっぽく答えるように見せる工夫に、いわゆる「オウム返し」があります。オウム返しとは、設問で使われている言葉をそのまま解答に流用する編集方法です
例えば事例Ⅲでしばしば出題される「情報」問題。直近では平成27年度の第3問に「どのような情報を活用していくべきか」という形で出題されています。このような場合は、
与件内の言葉+情報
という形で解答してみましょう。
平成27年度の場合なら、「営業の受注情報顧客情報、設計部の図面情報仕様情報、製造部の生産計画情報稼働情報などを活用していく」と書けば、あ~ら不思議!なんとなく「これらは活用すべき情報かも」と、読み手に思わせることが出来ます。
その他にも、情報との違いが分かりにくい「~データ」や、企業がとるべき「~戦略」、強みが問われる場合は「~」等と、応用もききます。
また、設問で「理由を述べよ」「メリットを述べよ」と問われた際に、解答の書き出しを「理由は、~」「メリットは、~」等で始めると、リズムがつかみやすく書きやすい・読みやすい解答にできます
但し、設問中の言葉の再利用は、読みやすくはなりますが得点要素ではないことには注意してください。

本日はここまで。以上、細川でした。



皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り47日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は1次試験の合格発表ですね。合格が確実な方も、ギリギリボーダーの方も、念のため自分の受験番号を確認しておきましょう。
そして、合格証書と2次試験申込書類の受取も忘れずに!2次試験の申し込みもすぐに行ってくださいね(締切まであまり時間がありませんよ)。
「落ちてると思って2次対策全然やってなくて、何やればいいかわかんない」っていう人は、道場ブログで、あんなところこんなところでフォローしていますから、あきらめずに取り組んでください。大丈夫です。今からでも間に合いますから!

残念ながら2次試験に進めなかった方は、とりあえず試験のことは忘れて、勉強中にできなかったことに挑戦してみましょう。勉強を続けるかどうかなんて今は決めなくていいんですよ!私もそうでしたから(でも一発合格道場だけは読んでほしいな…)。
それに試験に落ちたからといって、あなた自身が否定されたわけではありません。むしろ、「この1年間で得た知識や人脈を将来どこかで活用してやるぞ」というくらいの意気込みを持っていただけると、今日からの生活にもより張合いがでてくるのではないでしょうか。


前回までは、オイラ式解答プロセス前半のお話をしてきました。
こちらに今まで提供したオイラ式解答プロセスをまとめておきましたので、あわせてご覧ください。

※ついでに、皆様に大好評の「オイラ式過去問DB」を再びUPしておきました。これがラストチャンスです。お見逃しなく!

受験生の皆さんも、そろそろ自分なりの解答プロセスができてきた頃かと思います。そこで本日からは、実際に解答を作成する際に注意すべき点を述べていきます。
勉強が進んでくると陥りがちになるのが、「かっこいい解答」を作ってしまうこと。「出来た!」と思ったのに、確かに素晴らしい内容なのに、なぜか得点が入らない。そんな方は問題を解く前にも後にも、解答が次の条件から外れていないかをチェックして、解答の質を上げて合格ラインに近づけていきましょう。

1.実行可能なものか?
助言相手は無い無いづくしの中小企業。そんな会社ができることは限られます。資源が限られた中小企業でも実効性があり、ハードルが高すぎない内容を述べましょう。
①人がいない
⇒配置の工夫(でも組織を細分化・複雑化するのは難しい。専門職も慎重に)
⇒教育の強化(OJT、多能工化、技能承継等)
⇒評価・報酬制度の整備(モラール向上で、従業員を鼓舞しましょう)
②モノが無い、お金も無い
⇒お金のかかかる投資はなるべく回避
⇒でも首切り、人件費削減は原則禁止(人件費は「付加価値」なので「適正化・見直し」をする)
⇒有形資源は最小限の投資で再利用(または売却してキャッシュイン)
③でもノウハウや技術はある!
⇒無形資源は工夫して徹底活用!
⇒強みと機会のマッチングを行う(内外の環境変化に対応していなければ、対応できる方策を述べる)。

2.多面的に列挙しているか?
いくら設問や与件を読み込んでも、出題者の意図を外すリスクはゼロにはなりません。でも、「出題者の意図と考えられるもの」を多く列挙すれば、全部外すというリスクは避けられますよね。
つまり、多面的な切り口でバランスの良い内容で解答することで、安定した得点が期待できます。
ただし、設問で「2つ」と聞かれているのに、①、②、③、…と書いてしまったり、解答文字数が少ないのに複数の要素を詰め込みすぎたりすると減点となるので注意しましょう。繰り返しになりますが、相手は無い無いづくしの中小企業。できることは限られます。

3.つまりどういうこと?
与件の中身をただ抜いてきただけでは、他人と差が付きません。2次試験は相対評価。高得点は必要ないけれど、他人よりちょっとだけ違う解答を書いて、頭一つ抜ければ合格できます。つまり
・与件には書かれていないこと(類推、知識、抜けている因果等)を一言だけ入れる
・数値には必ず解釈又は説明を付け加える(60%と「高い」等)
などの工夫が必要です。
そしてこれらを平易な表現で述べましょう。助言相手の社長は、一部のとんがった分野にのみに強い普通の人。そんな人でも理解できる内容を心がけましょう。

4.与件に基づいているか?
与件は解答作成のヒント。出題者が使ってほしいから有るのであって、基本的に無駄なものはありません。与件から離れた自分の経験や専門知識で書いていませんか?与件をもれなく活用していますか?もう一度振り返ってみましょう。たった2ページ前後の文章ですが、必ずや何かしらの発見があるはずです。

5.一貫性があるか?
細川が一番大事だと思っているポイントがこれ。なぜなら、言うことがコロコロ変わる人のことなんか、たとえ内容が正しくても誰も信用しませんよね。そんな人に国家がお墨付きを与えるはずはありません。逆に、言うことに一貫性があれば説得力が増す。説得力が増せば、相手に実行してもらいやすくなります。
また、協会の模範解答が示されないことや、他人とは違う内容を書いても合格している人が多数いる事実の裏返しとして、2次試験には唯一の答えはないと考えられます。そして、結果としてついてしまう得点の差は、実は解答の「一貫性」による部分も大いにあるのではないでしょうか。
だから第1問から第5問まで、解答の内容に矛盾が無いかというのは、内容の「正しさ」より重要と考えられます。

本日はここまで。以上、細川でした。



皆さん、おはようございます。碧お姉さんに構ってもらってご機嫌の細川です。本日を入れて2次試験まで残り57日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は、オイラ式解答プロセスの前半最後の全体戦略についてお話しします。

1.難易度・得点方針決定
設問分析4で行った設問毎の難易度想定と得点見積りを修正・確定させるプロセスです。

①難易度決定
ここまでのプロセスで、与件中に解答に使える、または根拠になる内容がどれくらいあったかが、決定の指針となります。
設問分析の時より難易度が上がるのは、

・やはり与件中に記述や根拠が乏しいので、類推や知識が必要
・逆に与件中に解答に書くべきことや根拠が多くて、字数制限以内で編集するのが大変

という場合です。

②得点方針決定
難易度決定を受けて、得点目標を修正・確定します。
基本的には、設問毎に配点の70%から30%までの10%刻み(易・やや易・普通・やや難・難)で決定し、全体での総得点が6割を超えるように決定します。

特にかなり難易度が高く、得点が難しいと考えられる問題は、バッファ(捨て問)となります。

2.取り組み順序決定
設問同士の連動性を見極めて、どの順番で処理するか決定します。
連動性があるというのは、先に出されている設問に対し自分が解答した内容を受けて、後に出されている設問の解答を記述しなければならない問題です。

①連動問題
まず、見た目で分かりやすいのが、大問の下に小問がぶら下がっている設問です。
その他、記述内容で連動する典型的なものが、事例Ⅲです。
第1問で「強み」を問うて、第4問で「強み」を活用した戦略を問われるパターンは頻出です。

最近の出題の傾向としては、どの事例でも記述内容で連動させる、つまり解答の内容に一貫性を期待する問題が多くなっており、難易度が上がっているように感じます。

ですから、記述内容は当然、設問間で矛盾が生じないようにします。

②独立問題
解答内容が他の設問の解答に影響を及ぼさない問題です。
典型的なのが、事例Ⅳの最終問題に登場する、主に知識を問う問題です。

何を書いても他の設問の解答には影響しませんから、解く順番にこだわらず、場合によっては真っ先に処理してしまいましょう。

3.時間配分決定
ここまでの経過時間と分析結果を踏まえて、各設問に割くべき時間を決定します。
時間配分の基準としては、解答文字数20字(1セル)当たり4点=2分とし、次の要素も考慮して総合的に判断しましょう。

①時間をあまり割くべきでない設問
・難易度が高い、または解答文字数が多いのにもかかわらず、配点が低い(おいしくない)
・難易度が低い、又はバッファ問題
・解答文字数が少ない
・独立問題

②時間を重点的に割くべき設問
・難易度がそれほど高くない、または解答文字数がそれほど多くないにもかかわらず、配点が高い(おいしい)
・複雑な計算等の処理が求められている
・解答文字数が多い
・連動問題

全体戦略が終了する時間(ターニングポイント、TP)は、開始後30分以内が理想です。まずはここまでのプロセスを繰り返し行い、処理速度の向上を図りましょう。

本日はここまで。もし、私と直接お話したり質問したい方は、こんなところあんなところにいますので、お気軽にお声がけください。

以上、細川でした。



皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り66日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

先々週の1次試験について、大体の傾向が分かってきましたね。皆さんのご想像の通り、やはり難化しているようです。全体的に見てみると、診断協会は7科目全部を毎年受験してほしいというのが本音なのでしょうか…。

さて、本日は前回の話をもう少し掘り下げて、2次試験に取り組む際に知っておくべき前提知識についてお話しします。
今までの記事の内容を含め、こちらに詳細なお話をまとめましたので、それを眺めながら重要な部分に絞ってお話しします(【】内は、シート名を表します。各シートの使用方法や説明は、【説明】シートを参照してください)。
また、こちらの記事も参照してください。

1.事例の知識(総論)
①解答の方向性
【総論】では、合格に繋がる答案の特徴についてまとめています。すなわち、出題者の意図に沿っており、読みやすく短時間で採点できるもので、自分の考えを少しだけ入れた答案は、得点が入りやすく合格に繋がります。

②思考の基本フレームや切口
【総論】に載せている表です。2次試験では1次試験で得た知識をうまくアウトプットする必要がありますが、私がその際に必要だと考えた概念をまとめました。かなり主観的な要素が入っていますが、このような思考回路を持っておくと、2次試験が俄然解きやすくなります。

③事例共通の問題・設問構造
【事例共通】では、全ての事例で必要とされる前提知識と対応についてまとめました。
最も重要なのは設問構成、つまり設問レベルです。なぜなら、出題者がどの質問レベルに対する解答がほしいのか見極めることができれば、解答内容の方向性が概ね定まり、かつ出題者の意図を大外しするリスクを低減できるからです。

2.事例の知識(各論)
各事例を解く際に、「とりあえずこれさえ知っていれば大丈夫」な知識をピックアップしました。最初は知識も不足しプロセスも不安定だと思いますが、まずはこれらだけ意識して解答してみましょう。

①事例Ⅰ
切口としては、「採用、配置、能力開発、評価報酬制度、モラール、部門階層、権限委譲、リーダーシップ、コミュニケーション」です。覚え方は頭文字を取って「さちのひほも、ぶっかけりコミュニケーション」です。

②事例Ⅱ
切口は「4P」、解答要素は「ターゲット、機会、ニーズ、シーズ、効果、協力者、チャネル」です。覚え方は「滝西子の境地」です。また「地域性、関係性、専門性」はしばしば問われる論点です。

③事例Ⅲ
切口は「QCD」「4M+I」、解答要素は生産計画では「日程計画、工程計画、負荷計画」、生産統制では「進捗管理、現品管理、余力管理、作業手配」です。覚え方は「ニコフ、茂代、作業しろよ!」です。また、事例企業が「繰返し受注生産、見込生産、個別受注生産(覚え方は「久美子」)」のうち、どの生産形態をとっているかを押さえておくと、解答の方向性がパターン化できます。問題点の解決策は「ECRS」「3S」が基本です。

④事例Ⅳ
経営分析における収益性(総資本経常利益率、売上高総利益率、売上高営業利益率、売上高経常利益率)効率性(総資本回転率、棚卸資産回転率、(有形)固定資産回転率)安全性(流動比率、当座比率、固定比率、自己資本比率(負債比率))は計算方法も含めて必ず覚えましょう。

3.復習の方法
以上の知識やオイラ式解答プロセス等を活用し、解答作成に取り組む際の注意点は次の通りです。。

①今日の課題を設定する
まず、問題に取り組む前に、今日の自分の課題を3つ設定し【P全体】に記入しておき、解答の際はその3つを意識し取組みます。

②解答例を収集する
解答が終わったら、予備校の模範解答やふぞろい等の書籍、勉強仲間の解答やインターネットを駆使して、自分のもの以外の解答例を収集します。

③再答案を作成する
②や1次試験の教科書等を活用し、【P全体】【P個別】【Pノート】でまず振り返りをします。その上で、【再答案】に自分にとってのベスト解答をもう一度作成します。この作業は時間も労力もかなりかかりますが(最初は丸1日かかります)、再答案を作成することによって解答の質が飛躍的に向上しますので、是非やってみてください。
こちらに作成例を載せておきますので、参考にしてみてください。

これらの手順をPDCAで回し、知識の補完やプロセスの改善を続けていくことが、2次対策の勉強の基本となります。

本日はここまで。以上、細川でした。



皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り75日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

1次試験お疲れ様でした。自己採点の結果はいかがだったでしょうか。まだ自己採点していない方は今すぐチェックしましょう。

2次試験にチャレンジする機会を得られた方
とりあえず一息つけますが、まだ「おめでとうございます」ではありません。2次試験までの残り時間は限られていますので、本日から気を引き締めて勉強を開始しましょう。

ボーダーラインぎりぎりで合格点に届かなかった方
今年はかなり難化した科目もあったようですので、もしかすると得点調整が入るかもしれません。来年への再チャレンジへの糧にもなりますので、2次試験対策を継続してください。

残念ながら合格点に達しなかった方
今は試験のことを忘れてしまっても構いません。しばらくは勉強のために犠牲にしていた自分や家族、友人等との時間を大切にして下さい。ただ、今までの自分の頑張りをどうか忘れないでください。そして今、決断する必要はありませんが、ここであきらめず、来年に是非再チャレンジしてください。

2次試験対策を知りたい方
我々一発合格道場メンバーが持つ、2次試験の経験やノウハウをお知りになりたい方は、是非、セミナーにお申し込みください。

【2次試験ロケットスタートセミナー開催概要】

日時:2016年 8月11日(木) 14:00〜16:30(予定) (開場・受付開始:13:30)
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(JR大崎駅すぐ)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007212.htm
対象:2016年中小企業診断士試験の合格を目指す方
費用:1000円(当日会場で現金でお支払いください)
※セミナー終了後、会場近くで懇親会もあります。 (税込、前払い4,000円)

申込みはこちら(peatixのサイトに移動します。)

セミナーの定員に達していても、懇親会だけの参加も大歓迎です。道場メンバーに2次試験について直接話を聞ける絶好の機会ですから、決意表明を含めて是非参加してください。


では早速、2次試験対策についてお話ししていきます。本日はもう一度基本に立ち返り、「2次試験での解答プロセス確立の重要性」について考えたいと思います。

1.なぜ解答プロセスにこだわるのか
①解答プロセスが必要な理由
どのような問題が出題されても「安定的に」「一定以上の水準で」解答し、合格するために必要だからです。毎回場当たり的に問題を解いていては、得点が不安定になりリスクが高まります(合格するかどうかわからない解答内容になる)。2次試験は一種の我慢比べ。事故った人が勝手に落ちていき、最後まで生き残った人が自動的に合格します。そのために、独自のスタイルでも構いませんので、事故を起こさない、安定した解き方を確立することが必要不可欠なのです。

もちろん、出題傾向が変わったり、難問奇問が出題される可能性がありますが、時間配分や記述方法等で「無難に」「柔軟に」対応するというのも解答プロセスの一つです。

②自分の経験を書くことの危うさ
自分がいる業界や知っている業種の事例企業が出題された時にやってしまうのが、「かっこいい解答」を書いてしまうことです。確かにあなたは誰よりもその業種についての経験が豊富で、専門的な知識や業界事情も詳しいかもしれません。それらに裏打ちされたあなたの意見は、おそらく「正しい」でしょう。しかしそれは出題者が意図している解答でしょうか?以前私が指摘しましたが、2次試験は出題者の意図に沿った解答をしないと得点が入りません。つまり、自分の経験を書くことは、解答内容そのものは「正しく」なりますが、「得点が入らない」解答を作成する可能性が高まります。そして、得点が入らなければ当然不合格になります。

このように2次試験は、1次試験的な「正しい」という考え方とは少し違うところにあるので、とらえどころがなく難しいと思われるのです。

③設問分析の重要さ
そこで最も重要な解答プロセスが、「設問分析」となります。ここでしっかり出題者の意図を汲み取っておけば、その後の解答の方向性もぶれず、得点が入りやすくなります。

2.オイラ式解答プロセス
ここで、私の解答プロセスを時系列順にまとめておきましょう。詳しくは以前書いた記事を参照してください。

①設問分析【開始後7分】
最も重要な解答プロセスです。最初はここに心血を注いでください。

オイラ式【その5】~設問分析1(ゆるゆる)~
オイラ式【その6】~設問分析2~
オイラ式【その7】~設問分析3~
オイラ式【その9】~設問分析4~

②大枠把握【開始後13分】
大枠把握は、慣れれば大幅な時間短縮が図れますが、最初は丁寧にやりましょう。

オイラ式【その10】~大枠把握1~
オイラ式【その11】~大枠把握2~

③全体戦略【開始後20分】
後半については、改めて述べます。

オイラ式【その17】~全体戦略1~

④詳細分析【1問あたり約10分】
次の記事の後半で「編集パターン」として軽く触れていますが、詳しくは別の機会に述べます。

オイラ式【その5】~設問分析1(ゆるゆる)~

3.試験で求められるもの
改めて、中小企業診断士試験とはどのようなものであるか、私の話ではありますが振り返って足元を固め、ぶれない解答プロセス確立に活用してください。

【合格体験記】オイラ式合格体験記 ~細川泰志さん~
オイラ式【その1】~改めて、中小企業診断士(試験)とは何か~

以上、細川でした。



皆さん、おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り5日、2次試験まで残り85日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

ここ関東もようやく梅雨が明け、蒸し暑い日々が続いています。皆さん、夏バテには気を付けてくださいね。
いよいよ1次試験が今週末に迫ってまいりました。そこで本日は、「超超直前期!にできる1次試験への心構え」についてお話しします。平常心で1次試験に臨むにはどのような行動をとればよいか、私も含め他の道場メンバーが過去に述べていることと重複しますが、備忘録程度に活用していただければ幸いです。

1.前日までに

①忘れ物チェック
当日は最悪手ぶらでも財布さえ持っていけば受験できるかもしれませんが、忘れもの(特に受験票・写真票)で動揺した状況では実力を十分発揮することが難しくなります。当日持っていくものは早めに鞄に入れておきましょう。

②参考書等
どれを持って行っていいか迷ったら、(実際に使うかどうかは置いておいて)全部持っていきましょう。荷物が増えて重くなるかもしれませんが、それと引き換えに「自分はこれだけやったのだから大丈夫」という自信・安心が得られます。最寄の公共交通機関や宿泊場所から受験会場まで遠く、多くの荷物を運ぶのが苦なら、タクシーで移動すれば体力の消耗も抑えられます。

2.当日出発前後に

①交通手段の再確認
会場へ公共交通機関で出かけるなら、出発前に各社HP等で遅延等がないか確認しましょう。万が一事故等で運休・遅延していたならば、あらかじめ想定していた別の交通手段(但し体力温存のため、徒歩はなるべく避ける)へ潔く切り替えましょう。そうすれば、悶々とした気分や焦りを抑えられます。ですから、到着までに時間が多少かかっても開始30分前には着座できているよう、やや早めに出発するのことも重要です。

②休憩場所での行動
お昼ご飯や飲物は自宅から、または出発後コンビニ等で調達して持ち込み、会場で食べられるようにしておきます。そうすれば、「自販機の(飲みたい)飲料が売り切れ」、「近所の飲食店が激混み」等という事態で、ストレスを抱え込んだり調達に時間を取られたりするリスクを避けられます。ただし暑いですから食中毒には気を付けてくださいね。

3.試験会場で

①構内図の確認
自分の席に着いたら、トイレに行く(または確認する)ついでに、喫煙所や休憩場所も確認しておきましょう。特に科目受験される方で受験科目の間と間に空き時間がある場合は、最初に確認しておけばベストポジションで集中して最後の追い込みをかけられます。

②自己採点のために
9日には解答が発表されますので、その際にちゃんと自己採点できるよう、問題文に印をつけることを忘れないようにしましょう。解答時間に余裕がある科目では、見直しをすることはもちろん、自己採点のための印とマークシートが一致していることを確認してください。

③解答速報の扱い
帰り際に各受験校が会場入り口付近で配布している解答速報は、受け取ることがあっても中身は月曜日まで見ないようにしましょう。自分の解答が間違っていても既に提出したものの訂正はできませんから、後悔しかできません。それよりは2日目に向けた最後の追い込み勉強、また日曜日はおいしい夕食を食べることを考えて、周りの状況に流されないようにします。そのためにも、知人・友人と問題の内容について話すのは、1次試験が終わるまで控えましょう。

以上、超超直前期の「平常心」を保つために意識してほしい行動集でした。では皆さん、夏セミナーでお会いしましょう。
細川でした。

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もう夏本番!今年も開催!大好評の一発合格道場夏セミナー開催のお知らせです。

【2次試験ロケットスタートセミナー開催概要】

日時:8月11日(木) 14:00-16:30(予定) (開場・受付開始:13:30~  )
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(最寄駅:大崎駅)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007212.htm
対象:2016年 中小企業診断士試験 合格を目指す方
※セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。 (実費負担、4,000円程度を予定)

セミナーの参加募集は、1次試験後を予定しています。今しばらくお待ちください。



皆さん、おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り15日、2次試験まで残り95日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は1次試験前にあえて空気を読まずに、久しぶりに2次試験の解答プロセスにお話を戻します。
お題は、設問分析と大枠把握をした後の全体戦略です。

1.再確認
①設問
設問分析で問題文に記入した、△(白フラグ)、▲(黒フラグ)、□(リンクワード)、知識想定等のメモをもう一度丁寧に読み込みます。
また与件を読む中で気づいたリンクワードや、リンクワードとほぼ同じ表現のことば(準リンクワード)があれば□を、その他複数解釈や解答に必要と考えた知識等があれば追加で記入しておきます。

②与件
大枠把握で与件に記入した、□(リンクワード、設問で知識想定したもの、繰り返し登場する表現)、○(強調、構成、数値、変化)、☆(ヒズミ)をざっくり見渡し、必要に応じて追加します。また、この段階で設問のレベル(内外環境分析、経営方針・戦略、オペレーション)に応じて与件内のマーキングも追加しておきます。

2.対応付け
与件中の表現を設問にヒモづけることで(対応付け)解答作成のための材料集めを行います。特に与件から各設問に対応付けるものをプッシュ型、設問から与件に対応付けることをプル型とします。

①プッシュ型
まず、ここまでに記入したメモ等を意識しながら、与件を最初から最後まで丁寧に読み込みます。次に、スラ打ちの際にセンテンス単位(図表も含む)で右側の余白に付けた「コ」に、解答に使用する設問番号を記入していきます。

②プル型
設問ごとに対応付けさせるセンテンスを、□(リンクワード)等を基準に選び、与件文の「コ」の横に設問番号を記入していきます。特にプッシュ型の際に対応付けができなかったセンテンスは重点的に行います。

もちろん、複数の設問とセンテンスを同時に重複させて対応付けさせること(特に外部環境変化)もありますが、逆に対応付けしていないセンテンスを発生させないようにもします(全段落活用)。

3.記述内容の検討
①解答フレーム
対応付けまでを踏まえて、解答のフレームとなる編集パターン(因果、列挙、抽象化、具体化)解答要素を決定します。具体的にどのような言葉を使い繋ぎ合わせて解答を記述するかは別の機会にお話ししますが、この段階までに解答の骨子を組み立てておくと、あとは与件中の言葉や知識を当てはめていくだけで粗方記述出来てしまい大変楽になります。

②ボリュームバランス
解答フレームが決定したら、限られた解答文字数や解答欄の中にどの解答要素をどれくらいの量で割り振るかを決定します。選定基準は、出題者が答えてほしいこと=解答要求=配点されているもの=記述すれば得点できるものや、与件内に記述のあるものが優先です。

もし解答フレームやボリュームバランスが分からなくなってしまった場合は、設問文と同じ解答フレームやボリュームバランスにしてしまうのもアリです。

例えば平成27年事例Ⅰ第4問の場合です。


A社および関連会社を含めた企業グループで、成果主義に基づく賃金制度を、あえて導入していない理由として、どのようなことが考えられるか。100字以内で述べよ。


この場合でしたら、「A社グループの現状」+「成果主義の知識」+「A社グループに成果主義を導入する際のデメリット」という解答要素を因果の編集パターンで、得点が入りそうな「成果主義」と「デメリット」を重点的に記述するという戦略です。

本日はここまで。皆さん、体調管理には気を付けてベストコンディションで試験に臨んでくださいね。
KY(キモいやすしじゃあないよ!)細川でした。

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もう夏本番!今年も開催!大好評の一発合格道場夏セミナー開催のお知らせです。

【2次試験ロケットスタートセミナー開催概要】

日時:8月11日(木) 14:00-16:30(予定) (開場・受付開始:13:30~  )
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(最寄駅:大崎駅)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007212.htm
対象:2016年 中小企業診断士試験 合格を目指す方
※セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。 (実費負担、4,000円程度を予定)

セミナーの参加募集は、1次試験後を予定しています。今しばらくお待ちください。



皆さん、おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り24日、2次試験まで残り102日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は1次試験直前対策として、私の経験や受験生時代の周りの人たちの勉強スタイルから、直前期にやると「合格しやすい行動パターン」と「不合格になりやすい行動パターン」を述べたいと思います。ここに書かれている行動パターンは必ずしも受験生全員にあてはまるわけではありませんが、残された時間を効率的に活用し合格するためのヒントとして頂ければ幸いです。

インプット学習の方法
×今からテキストや白書等を新たに購入する
○今持っているテキストや問題集等で学習する

この時期、ある程度学習が進んでくると、「自分の持っているテキストの情報は不足しているのではないか?」、「他社の問題集の方が良問が多いのではないか?」等という不安に駆られ、新たな教材を購入したくなる気持ちになることがあります。しかし残り時間の少ない中、より多くの情報を求め、万遍なく問題を解いておこうとするのには限界があります。今の時点で(よほど時間に余裕がある方を除いて)新たな教材を買い求めることは止め、自分の持っている教材の作成者を信じましょう。紙媒体で世の中に出ているものである限り、その中身は一定水準以上の品質は確保されていますから安心してください。今持っている教材を活用すれば、十分合格水準に達することはできますよ!

インプットとアウトプットの割合
×テキストの内容暗記ばかりに偏重する
○問題を解くことを中心とする

「でもまだテキストの内容は覚えられていないし…」、「問題を解く前にまず前提知識や情報が必要でしょ!」等という理由で、テキストの内容ばかりを必死に頭に入れようとしたくなる気持ちも分かります。でも考えてみてください。試験では、頭に入れた情報や知識をいかにうまく出力するかということが重要でしたよね。つまり、アウトプットの結果、「選択し得点できたものが全て」であって、必死にインプットに勤しんでもその過程は評価されません。今はあなたの頭の中にある知識や情報で十分ですよ!今日からは問題を解き、不足している情報や知識のみテキストから補っていく方法で、効率UPとアウトプットの円滑化を図りましょう。

アウトプット学習の方法
×演習問題ばかりを解く
○過去問にこだわる

確かに演習問題は平易な問題から難しい問題まで、良問がそろっていますね。でもそれらを最初から順番に平等にやる必要はありません。なぜなら自分にとって理解できている問題はもう解く必要はないからです。また、過去問で何度同じ論点が出題されているか分かりづらい場合もあります。演習問題よりは過去問を解くようにし、頻出論点や自分にとっての重要論点(得点できていないが、少し復習すれば次回は得点が期待できるもの)を見定めてください。それが合格への最短ルートです。

復習の方法
×丁寧なノートづくりにこだわる
○テキストへの書き込みで済ます

そして何と言っても時間がありません。ノートづくりは全否定しませんが、そうすることによって確実に得点できる論点なのか、時間をかけるだけの価値があることなのか、費用対効果を今一度考えてみてください。ノートづくりの手間暇を他の問題の復習に充てることによって得点を積み上げられそうならば、復習手段としてのノートづくりはする必要はありません。復習はテキストへの書き込み、付箋の貼り付け、場合によっては必要な部分の問題文と解説を切り取ったりコピーしたりして、そのまま「テキスト」「ノート」としてしまうなど、なるべく時間をかけない復習を心がけましょう。

この時期、焦っても仕方がありません。過ぎ去った時間は戻らないですし、やらなかったことを後悔しても得点は決して伸びません。それよりは残された時間で自分には何ができるのか、逆にやらないことは何か、1次試験までの戦略を組み立てていきましょう。そうすれば必ず合格できます。有意義な24日間を過ごしてくださいね。

細川でした。

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いよいよ夏本番!一発合格道場夏セミナーに参加して2次試験に備えよう!

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セミナーの参加募集は、1次試験後を予定しています。今しばらくお待ちください。



皆さん、おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り33日、2次試験まで残り111日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

先週末はTACの1次公開模試でしたね。お疲れ様でした。初めて本番と同じスケジュールで問題を解いてみて、いろいろな気付きを得られたと思いますが、その感覚をフィードバックし、是非本番に備えてくださいね。

というわけで、本日は模試を受けた後の、模試活用法についてお話しします。

まずは自己採点

2日連続の試験でヘロヘロになっているかもしれませんが、今すぐ自己採点を行いましょう。1次試験の合格発表(発表日は9月6日)と同様、模試の正式な結果もすぐには返却されませんが、それまでのんびり構えて貴重な時間を浪費するわけにはいきません。効果的な復習をするためにも、記憶がホットなうちに行いましょう。そのためにも、選択肢で自分が選んだもののメモや印をつける癖はつけておくことが肝心です。

問題用紙と解答解説の活用

復習を行うことは当然ですが、復習の方法も工夫して更なる知識の定着を図ります。

①知識を問う問題
テキストと解説を見比べ、自分に不足している知識があればテキストにマーカーを引いたり、付箋等で書き込みをしておきます。こうしておけば、テキストに書き込み等があるページは自分にとって弱点である分野となりますので、後々の学習が効率的に行えます。

②知識の応用を問う問題
単なる「知っている」「知っていない」のレベルにとどまらず、知識があることを前提に解答させる問題は、応用力を鍛える絶好の機会です。
特に財務会計や経済の計算問題、企業経営理論の論理問題は、問題文と解答解説部分に付箋をつけてそのまま保管しておき、何度も見返して自分だけのテキストとしてしましましょう。

平均点や正答率の活用方法

模試の結果が返ってきた後の対応も重要です。そこには自分の得点や順位とともに、平均点や問題ごとの正答率が記載されています。

まず、自分の得点と平均点を見比べて、得意である科目と不得意である科目を見極めましょう。なぜなら、試験合格基準は60点以上ですが、こばりーだーの「1次試験データ分析シリーズ」にもあるとおり、7科目の難易度は同じではないからです。難しすぎる科目で得点が伸び悩むのは当然ですので、それで一喜一憂するのではなく、「平均点が高い=みんながよくできた=易しい科目」、「平均点が低い=みんなの出来が悪い=難しい科目」で、自分はどのくらいできたのかを見てください。難しい科目で得点が伸び悩んでもそれは不得意科目とは限りませんし、逆に易しい科目で高得点が取れても、必ずしも得意科目ではないかもしれません。客観的な数値である平均点を活用することで、自分の実力を正しく見極め得点戦略を組み立てます。

それから、問題ごとの自分の解答の成否と正答率も比較し、学習の進捗状況を見極めましょう。

①正答率の高い問題=易しい問題
正解であれば進捗状況は良好です。自信を持って選択肢を選べていたのならば問題ありません。
裏を返せば出来て当然の問題です。不正解となっていてもしっかり復習することで、すぐに得点を伸ばすことができます。

②正答率が普通の問題
他人と差が付きやすい問題ですが、できればこれも正解したいところです。①②を合わせて5割程度は安定的に得点できるよう、しっかり復習します。

③正答率が低い問題=難しい問題
このような問題はできていなくても構いませんが、もし自信をもって解答し正答できていれば他の科目を補う得点源となりますし、不正解であったとしても解説を読んで理解できたのであれば、やはり得点源となり得ますので復習をしっかりしておきましょう。
但し本試験まで時間がありませんので、場合によっては捨て問(勉強しない分野)と決め復習はせず、その労力や時間を①や②に回して確実に得点を積み上げることも作戦の一つです。

せっかく受けた模試ですから120%活用してレベルアップにつなげていきましょう。

以上、細川でした。
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只今メンバーが全力で企画中!みんなでレベルアップしてアツい夏を乗り切りましょう!



皆さん、おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り43日、2次試験まで残り121日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
細川は夏休みから日常に復帰、溜まった仕事をヒーヒー言いながらやっつけています。皆さん、夏休みと模試と借入は計画的に!

というわけで、本日は各予備校で行われる模試の効果的な活用方法についてお伝えします。私の受験生時代のエピソードも交えながら、よく受験生の方に質問される項目についてまとめてみました。

そもそも模試を受けるのか?

①本試験前後を含めたプロセス確立のために
独学者や多年度生にたまにいらっしゃいますが、「本試験まで模試の類を一切受けない」という選択肢は捨てて下さい。模試は必ず最低1回は受けるものです。なぜなら模試は、受けることにメリットしかないからです(時間も手間も受験料も必要なのは本試験でも同じで、デメリットではありません)。
模試は自分の学力をチェックできるだけでなく、その前後も本試験と同じ流れを追いかけてシュミレートできる、絶好の機会です。何もかも本番ぶっつけでは、安心して試験に取り組むこともおぼつかず、不安なままでは本来の実力も十分発揮できません。また「模試」なのですから、失敗を恐れず試行錯誤し自分にとってベストなプロセスを確立していきましょう。

②本試験の予想問題として
1次試験模試の場合は、模試の問題(特に経営法務と中小企業経営政策)がほぼそのまま本試験に出題されたりするので、受けておいて損はありません。これは偶然ではなく、本試験には法令の最新の改正論点や前年度の中小企業白書の内容が出題される傾向があるため、対策がある程度立てやすいからです。実際私も420点ぴったりで1次を突破する等、救われた経験があります。
自分自身で法令の改正論点や中小企業白書を読む余裕がない方は、模試の復習をしっかり行い、出題予想問題として活用しましょう。

どの予備校の模試を受けるか?

①他流試合のすすめ
では、どの予備校の模試を受けるべきでしょうか。
無難なのは大手予備校の模試ですが、自分が通学・通信で受講していない予備校の模試を受けてみる(他流試合)のもアリです。そのメリットは、自分が普段慣れ親しんでいない傾向の問題にチャレンジすることで、試験の傾向が変わったり、意外な問題が出された場合のメンタル面の強化(動揺しない)と柔軟な対応力(どんな問題でも一定点数以上を獲得する)を身に着けるのに役に立つからです。これは特に2次試験対策に有効です。

②模試の受講回数
1次試験対策としては、1、2回程度受験し復習をしっかりやれば十分でしょう。本試験まであまり時間がありませんので、あれこれ手を出して消化不良になるよりは、過去問や普段の問題演習の復習をきっちりやります。
2次試験対策としては、1次試験免除者や多年度生はできるだけ多くの予備校の模試を受けて、メンタル面の強化と柔軟な対応力を養います。
8月以降の話になりますが、ストレート生の方は、3、4回程度にとどめておき、それよりは過去問の研究と解答プロセスの確立に注力しましょう。

③試験会場はどこにするか?
通学の方は、通いなれた校舎以外の場所で、通信の方もできれば自宅ではなく図書館や、思い切って会議室等を借りてやってみるのもアリです。これは模試の会場をいつも勉強している環境と変えることで、何があっても安定したコンディションで試験に取り組むことができるメンタルを鍛えます。実際、試験会場にはさまざまな「ライバル」がいます。台風並みの強風を吹きつけるエアコン、家1軒分の消費電力を賄えるほどパワフルな隣の貧乏ゆすり、やたらアツい視線を投げかける情熱的な試験監督、お尻を8つに分割せんとする硬い硬い椅子…。これらは、あなたに与えられた前向きな訓練(試練?)の場です。そのような状況に出くわした場合は、うまく対応する方法を考える良い機会と捉え、本試験に備えましょう。

また、あえて自宅から遠くの会場を選んで、当日の起床時間や交通ルートの選択を決定する訓練とすることもできます。私が受験生時代、駅から会場までの距離を読み間違えて遅刻したことは合格体験記に書いてある通りです…。

④試験要項の熟読
当たり前ですが、試験の注意事項は熟読しておきましょう。
特にアクセスの方法とその可否(徒歩、列車、バス、タクシー、自転車やバイクの乗り入れはOKか?)や、持ち物(机の上に出しておいてよいもの)です。
私が初めて1次試験を受けた時、財務会計で堂々と「電卓」を使用する”強者”がいました。もちろん途中で失格・強制退場となっていましたが、試験監督がなかなか不正行為に気づかず、逆に私が「この試験って電卓OKだったっけ?」とずっと考えることになり不安になってしまいました…。
こんな基本的なことで足元をすくわれては、後悔してもしきれません。良い機会ですから今一度本試験の案内を読んでおきましょう。

本日はここまで。以上、細川でした。

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あの熱い夏がやってくる!今年も開催!大好評の一発合格道場夏セミナー開催のお知らせです。

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1次試験終了後は誰よりも早くロケットスタートをしましょう!熱い道場ファンのみなさん、予定空けておいてくださいね!



“Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.” −Steve Jobs−

こんにちは、noriです。アメリケンな細Pにあやかり、英語で登場してみました。「人生は短い。自分の道を進め。」というところでしょうか。

「自分の道を進め」と私は診断士試験に教えられました。変に共感力だけ高い私は一緒に勉強している仲間が暗くなると暗くなりました。周囲が困っているとどうしたら良いんだろうと困っていました。「自分」がどうすべきか中々、見えなかった。

試験勉強を通じて得た勉強仲間は信頼できる大切な友人ですが、結果的には人に流されやすい自分の性格を振り返ると「一人で勉強すること」が一番向いていました。一人じゃないと「他の誰でもない、自分自身が合格するために必要なことが考えられなかった。合格年の私は一人で勉強していました。

 段々と試験が近づいてきます。「あれをやった方が良い」「これをやった方が良い」と聞くたびに気持ちが焦るかもしれない。診断士試験の情報は世の中に溢れています。できていないことばかり目について、何をすれば良いのかわからなくなるかもしれない。誤解を恐れずに言うと「自分自身が合格するために必要なこと」を見失いそうになったら、友人やネットから診断士試験の情報収集をストップすることをオススメしますが、「捨てることでやらなきゃいけないことがクリアにわかる」と書いていますが、試験情報も同じです。自分が必要な時に必要な情報を入手すれば良い。皆さんがご自身の道を切り拓かれることを心からお祈りしています。

▪︎時事ネタは法務からのラブコール

さて、今日のテーマも経営法務。好きなんです、経営法務。人間が作った法律という枠組みの中で、世の中が合理的に、機能的に、平等に回るようになっている事実に感心。解答の「妥当性・公平性・弱者救済」というブレない視点がカッコイイ。論理的で筋が通っていて、男前。

…ただ、経営法務をあまり好きじゃない人は意外と多い。

試験の作問者もファンが少ないのに気付いているに違い無い。

そこで問題に時事ネタが登場。碧こばも書いているように法務は時事ネタが多い。

例えば、平成27年の第11問「海老みそブシューッ!と叫びながらエビ反りになってのたうち回る」ゆるキャラの偽物、平成26年第10問「ゴーストライターが自らの創作に係る著作物を他人名義で出版することに同意 した場合」、平成24年第7問「指定商品「菓子」についての登録商標「恋人」」など。

時事ネタは(きっと)法律って世の中と関係あるんだぜ。興味持ってね。という法務からの熱いラブコール。

▪商標は会社の顔!

時事ネタだとやはり商標権絡みで今年も出るかなと予想。

商標とは、「事業者が、自己(自社)の取り扱う商品・サービスを他人(他社)のものと区別するために使用するマーク(識別標識)」でしたね。

平成27年1月からは新しいタイプの商標として、従来の文字の商標に加えて、「動き商標」「ホログラム商標」「色彩のみからなる商標」「音商標」「位置商標」が保護対象として追加。こちらのパンフレットでイラストをチェック(新しいタイプの商標の保護制度パンフレット:https://www.jpo.go.jp/seido/s_shouhyou/pdf/new_shouhyou/pamphlet.pdf

なんでそこまで保護するの?ただの名前やマークでしょ?と侮ることなかれ。例えば、サラリーマンの足を守る抗菌防臭ソックスの先駆け「通勤快足」は「フレッシュライフ」から名前を変更したことで、爆発的なヒット。ロングセラー商品となっています。ブランドを守り、育てる。名前やマークにはそれだけ大きな財産的価値がある。

勝手に時事ネタ出題予想

さて、ここで勝手に出題予想。今年出るとしたら、ベルギーのシンボルに類似していると話題になったオリンピックのシンボル候補や、フランクミューラーに商標登録取消を請求されたパロディ商品の「フランク三浦」さんでしょうか。

そこで、論点となるのは、商標権を侵害しているかどうか。

ポイントとなるのは以下の2点。

1.商標権を誰が持っているか。 

こちらのサイトで登録情報が検索できます。

特許情報プラットホーム:https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage

2.商標権の効力及び範囲

スクリーンショット 2016-06-14 20.21.02

*出典:特許庁ウェブサイト(https://www.jpo.go.jp/seido/s_shouhyou/shotoha.htm)

ベルギーのシンボルに類似していると話題になったオリンピックシンボル候補。ベルギーのシンボルは商標権の登録がないようなので、商標権の問題にはならなそう。著作権侵害については、証明が困難と予想。

一方、「フランク三浦」と本家の「フランクミューラー」を特許情報プラットホームで検索すると商標の情報が表示される。「商標権の効力及び範囲」を考えると指定商品「時計」に対して、商標が「類似」なのか「非類似」なのかが論点となる。

過去問で論点を復習!

では最後に「白い恋人」のパロディ商品「面白い恋人」の販売差し止め訴訟(和解済み)を参考にした!?と思われる、平成24年の過去問で「商標権の効力」を復習しちゃいましょう

 平成24年度 第7問

商標権の効力に関する記述として最も適切なものはどれか。

指定商品「菓子」についての登録商標「恋人」の商標権者は、「菓子」と「パン」は相 互に類似する商品と見なされているとしても、他人に「パン」について登録商標 「恋人」を使用する権利を許諾することはできない。

他人の商品「おもちゃ」に係る商標「スター」についての商標登録出願前から、商 標「スター」を周知性を得られないまま善意で商品「おもちゃ」について使用してい た者は、たとえその商標登録出願が商標登録された後でも商標「スター」を商品 「おもちゃ」について継続的に使用することができる。

他人の著名な漫画の主人公の図柄について商標登録した場合でも、商標権者 は、他人の承諾を受けることなく、漫画の主人公の図柄から成る登録商標をいず れの指定商品についても使用することができる。

他人の登録商標と同一であっても、自己の氏名であれば、商標として使用する ことができる。

答えはこちらからチェック。

いかがでしたでしょうか法務はまだまだここから点数が伸びる科目です!!どんどん行きましょう

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます!

nori でした。

 



Good morning, everyone! It’s Yasushi! How have you been in the situation that the primary exam is only 52 days off and the secondary 130?
This week I enjoy my little-early summer vacation in Anaheim. Of course you can also enjoy your vacation if you pass the exam!

(以下オイラ式翻訳…)

皆さん、おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り52日、2次試験まで残り130日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今週細川はちょっと早い夏休み、本日はアメリカはアナハイムからお送りします。皆さんも早く診断士になってを満喫しましょう。

…はい、因果関係が飛んでますね。そう素早く突っ込めた人は大丈夫。あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます!

前回は設問分析のまとめを行いましたが、今回は大枠把握までの解答プロセスをまとめます。
こちらの画像123、(平成27年事例Ⅰ)を見ながら、以下の解説と合わせて振り返ってみましょう。また、【その10】【その11】も参照して、ご自身の大枠把握のプロセス確立に活用してください。

大枠把握をする際の注意点

与件を読むときに内容をチェックする方法としては、書き込む記号を変えたり、様々な色のペンを使用したり、はたまたSWOTを余白に作成したりと様々な方法がありますが、それそれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、自分のプロセスに取り入れるかどうか判断しましょう。

以下、それぞれのメリット・デメリットを考察してみます。

使用する記号

多ければ多いほど、後々の分析の際に見落としを防げるのがメリットですが、それだけ身に着けるまで時間がかかるのがデメリットです。
「□」、「○」、そして「☆」の使い分けの大きな基準としては、キーワードそのものに着目する場合は「□チェック」を、出題者の意図を細かく吸い上げる場合は、「○チェック」(キーワードレベル)や「☆チェック」(センテンスレベル)を行います。

また、後の工程で他の作業をする際に記号を追加することがあるので、使用する記号はあまり増やしすぎないようにしましょう。

ペンの色

メリットは記号の場合と同じですが、デメリットはペンを持ち替える手間と時間がかかることです。また、課題や問題をピンク、現在の外部環境変化を黄緑、ターゲット・ニーズを黄色に塗るプロセスで、次に述べるSWOT分析の代わりになることも大きなメリットです。
コツとしては、記号もペンの色も設問分析の際と同じルールを一貫して適用し、ルールそのものが際限なく増加することを防ぐとともに、設問と与件を対応させやすくすることです。

SWOT分析

私は結局SWOTを作成することはしませんでした。そのような作業にかける時間が惜しかったこと、そして大枠把握の時点で与件の内容を綺麗にSWOTに切り分けることは意外と難しいからです。特に「Strong」については、いままで「強み」と思われていたものがこれからも「強み」でありつづけるのか不明なことがあり、慎重に見極めなければなりません。つまり、対象企業が現在の外部環境の変化(新たな需要やターゲット、競合の登場、市場動向の変化等)にうまく対応できなていない理由は、それまで強み(と思われていたもの)が強みでなくなった、または弱みになった可能性があるためで、初めから「この企業の強みはこれだから必ず活用して現状を打破する」というような先入観を持って事例を解くと、出題者の意図を外す危険性があるからです。そして、市場においては「イノベーションのジレンマ」、組織においては「有能性の罠」に陥った、または陥りかけている企業に対し助言を求められるのが過去問の常道です。

本事例の場合も、A社グループの強みは、「特許を取得している」ことや「多角化を実現している」というような、与件にバッチリ書かれていることよりもむしろ、「技術の高度化や事業の多角化を実現できる組織である」というような、歴史的経過を踏まえたより深く、より上位概念的な部分にあるのではないでしょうか。そして、そのような「気づき」を与える役割が第1問から第3問にあると思われます。

ちなみに、2次試験合格後、口述試験対策に向けてSWOTの代わりにこのような表を作成しましたので、参照の為に載せておきます。

オイラ式事例まとめ【H27Ⅰ】

試験中にここまで詳細な表を作成する必要は全くありません。事例Ⅰの大枠把握では、時系列順に5W1Hが押さえれば十分です。大枠把握で重要なのは、自分なりの基準を持ち、かつ後工程で活用しやすい方法とすることです。そのために、オイラ式や他人のやり方を真似したりして試行錯誤し、自分に最も適したプロセスを確立してください。はじめは作業が多くて大変かもしれませんが、継続すれば徐々に不要と考えた作業をそぎ落としたり、複数の作業を統一したりできるようになり、効率が高まってくるはずです。

以上、マイナス16時間の時差と、東に8,800kmの彼方から愛をこめて、なんちゃってアメリケンがお届けしました。皆さんも早く診断士になって夢を実現させましょう!

Your dreams will come true! See you next time. Bye!



皆様おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り61日、2次試験まで残り139日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
私細川は、土曜日はとある受験生セミナーへの参加とその後の懇親会で、日曜日は大学時代の部活のOBOGや現役を交えた懇親会でしこたまお酒を飲んできました。勉強も重要ですが、仲間と直接交流する息抜きも楽しいですよね。

さて、今回から2回にわたりお送りする懇親、もとい【渾身】シリーズは、いままで説明してきたプロセスを活用し、細川が実際に問題を解いていく過程を順にお伝えします。

まずはこちらの画像(平成27年事例Ⅰ)を横目で見ながら、以下の解説と合わせて振り返ってみましょう(汚い字でごべんなさい…)。

設問分析の前に

早速設問分析…といきたいところですが、まずは問題と解答用紙を開いた時点で、

①与件の量、問題の数、解答文字数の数

を見て、難易度(与件の量が少ない=情報が少ない=類推や知識が多く求められ難易度が上がる)や、時間配分(問題数や解答文字数が多い場合)をざっくり見積り、事例全体を取り組む際の方向性を仮決定しましょう。

また、設問分析を円滑に行うために与件の最初の部分だけを読み、

②当該企業の業種

を把握し、その業種で問われそうな論点も想定しておきます

【実際】
①与件の量は2.5ページ、問題数は5問、解答文字数は520字と、以前の過去問と比較すると標準的な量なので、いつも通りのペースで解く
②「A社は、1950年代に創業された、資本金1,000万円、売上高14億円、従業員数75名(非正規社員を含む)のプラスチック製品メーカーである。」
→製造業なので、技術的難易度や設備投資に絡めて解答する必要があるかも

最初はこの程度の分析で止めておき、さくっと第1問に飛びます。

なお、設問分析中の【スラ打ち】【白フラグ】【黒フラグ】【リンクワード】については各リンク先の説明を参照ください(解説は省略します)。
また、【設問レベルと内外環境】【構成分析】【知識想定】【編集パターン】【難易度想定と得点見積り】も合わせて参照ください。

第1問(配点:20点、解答文字数:100字)

【設問レベルと内外環境】
ここでは明らかに外部環境(スポーツ用品事業の市場特性)を問うているので、設問レベルは「環境分析(環に○)」、該当部分を黄緑の蛍光ペンで塗ります。

【構成分析】
主語がA社ではないので、「A×(バツ)」と書き、解答の際にはA社以外の業界全体のことも述べるよう注意喚起します。

【知識想定】
「市場特性」という言葉から、参入障壁の高さ(低いと競合が多い→競争激しい→低収益)、技術的難易度(付加価値高められる製品開発は可能か)、ニーズの動向等が考えられ、思いついたことをとりあえずメモしておきます。ここでのメモは後で自分の思考を整理するのに活用しますが、必ずしもすべてを解答に盛り込む必要はありません(逆にここでメモしなかったことを解答に使うこともあります)

【編集パターン】
解答文字数は100文字とある程度余裕があるので、「特性は、①、②、③、~である。」というような、因果を列挙する方法を採用すれば、多面的に切口を展開でき出題者の意図に合致する可能性を高められるため有効です。

【難易度想定と得点見積り】
過去問の傾向からしても、解答すべき内容は与件内に多く記述されているはずなので、難易度は「中」、目標得点は16点としました。ただし、与件内に多く散らばっている内容をうまくまとめあげる編集能力は必要です。

第2問(配点:20点、解答文字数:120字)

【設問レベルと内外環境】
「関連会社を設立する」という、高度な経営判断について問われているので、設問レベルは「戦略レベル(戦に○)」です。

【構成分析】
「その理由」の「その」という指示語が示しているものは、「当初」と「その後」、「社内」と「関連会社」、「新しい分野(と時間の経過によって一般的になってしまった成形事業?)」等が考えられます。このように、指示語が示している可能性のある言葉や対比すべき部分には黒フラグやナンバリングを行い、出題者の意図を漏らさないようにします。

【知識想定】
コスト削減、意思決定迅速化、経営資源集中等の、経営上のメリットになるものを想定します
また、分社化したのは第1問で問われた外部環境のことも関係するかもしれません。

【編集パターン】
「理由は、①、②、③、~である。」というような、因果を列挙する方法が有効です。

【難易度想定と得点見積り】
問われているのは過去の話であるので、与件中には分社化するまでの歴史的展開やその結果が述べられている可能性が高いと考えられます。それらがヒントになりそうなこと、また知識想定もある程度できたため、比較的取り組みやすく難易度は「中」、目標得点は16点としました。

第3問(配点:20点、解答文字数:100字)

【設問レベルと内外環境】
「今後の経営への課題」ですから、当然「戦略レベル」であり、該当部分をピンク色で塗っておきます。

【構成分析】
第2問と違い「今後」の話であり時制が変化しているので、第2問と第3問の間に「過去ライン」を引いて注意喚起します。

【知識想定】
「売上が60%」というのを「高い」と捉えれば、一事業に売上高が集中することによるよる経営不安定化、が考えられます。また、「低い」と捉えれば、まだ伸びしろがあり経営資源をもっと投入し強化していく必要がある、という方向性もありえます。さらに「企業グループ」としていることから、第2問の分社化の話とも関連しているのかもしれません。

【編集パターン】
「課題は、①、②、③、~の可能性がある。」というような、因果を列挙する方法が有効です。ただ、複数の懸念事項をまとめ上げ「1つの課題」と抽象化することも考えられ、その場合は因果のみ(複数列挙せず、一本の因果関係)で編集する方法(例えば、「課題は~等という…の可能性がある。」等の編集パターン)もあります。
ちなみに、出題者が求めていることがよくわからないという理由から解答では複数列挙を行い、そのうちの1つ2つの部分点を狙っていくという考え方もあります。

【難易度想定と得点見積り】
「将来の可能性」のことを問われており、与件に記述はあまりないと思われること、「売上が60%」であることと経営への影響度合は様々な方向性が考えられ、出題者の意図を捉えにくいため難易度は「やや高」、目標得点は10点はとしました。

第4問(配点:20点、解答文字数:100字)

【設問レベルと内外環境】
「賃金制度」と人事のことを問うているので、「オペレーションレベル(オに○)」としました。

【構成分析】
特になし。

【知識想定】
「企業グループ」で「成果主義」を「あえて導入していない」ことから、成果主義のデメリットを避けるためかもしれません。成果主義のデメリット面を人事面の切口、例えば採用、配置、能力開発、評価、報酬、モラール等から述べる必要がありそうです。

【編集パターン】
「理由は、①、②、③、~である。」というような、因果を列挙する方法が有効です。知識想定では切口を列挙できましたので、そこからいくつかを選び記述することができそうです。

【難易度想定と得点見積り】
ただし設問文がたった2行しかなく、しかも問うていることが抽象的な内容の為、出題者の意図を外す可能性も考慮して難易度は「やや高」、目標得点は10点としました。

第5問(配点:20点、解答文字数:100字)

【設問レベルと内外環境】
「サービス事業拡大の留意点」を「組織文化」「人材育成」の観点から述べるので、組織や人事等の「オペレーションレベル」を主軸としながらも、経営への効果等の「戦略レベル」のことも意識する必要がありそうです。

【構成分析】
「XだけでなくYも」という呼応の副詞を使った文章構成から、「製造・販売」と「サービス事業」を対比します。

【知識想定】
オペレーションレベルでは、組織という切口から、リーダーシップ、権限委譲、コミュニケーション等が考えられます。
戦略レベルでは、今までやっていなかったことをやるので、チャレンジ精神や事業円滑化等を想定しました。また、事業分野ごとの関連性ではシナジー等の発揮も述べられそうですが、そうすると第3問との関連性も気になります。

【編集パターン】
「留意点は、①、②、③、~である。」というような、因果を列挙する方法が有効です。また、オペレーションレベルだけでなく戦略レベルのことも述べる場合、それぞれが解答に占める量(=ボリュームバランス)も見積もっておく必要があります。本問で問われていることの主軸はオペレーションレベルなので、オペレーションレベル:戦略レベル=4:1程度の解答分量にしておきましょう。

【難易度想定と得点見積り】
過去問では最終問題は難しいのが一般的であること、オペレーションレベルと戦略レベルの両方の観点を盛り込む場合は編集が大変になること等を考慮し、難易度は「高」、目標得点は8点としました。

取組順序と時間配分
どうも設問間の関連性が順に繋がっているように思えるので(かつ時制も過去から将来へ流れている)、取組順序は第1問から順番に解答します。
また詳細分析と記述の時間配分は、全体的に解答文字数、難易度ともに標準的(例年通り)と判断した為、各10分ずつとしました。
目標得点も16+16+10+10+8=60点と、今の段階では合格点に達しているので問題なさそうです。

本日はここまで、それではみなさん良い一週間を!

細川でした。

※2016年6月8日:一部加筆修正しました。



皆さん、おはようございます。GWは庭の草むしりでほんのり日焼け、イケメンに磨きがかかった細川でございます。本日を入れて1次試験まで残り81日、2次試験まで残り159日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。勉強も重要ですが、たまには光合成をしてイケメンを目指すのも悪くないですよ!

前回までは設問分析についてお話ししましたが、本日は与件を読み取る、大枠把握について解説していきます。
大枠把握では、基本的には【その6】と、【その7】設問分析で行ったことを、与件を読む際にも行います。今回も平成27年事例Ⅰ(第3問)を例に見ていきましょう。

1.□チェック

まず、設問(第3問)に出てきた次のようなワードを「□」(シカク)で囲みます。

①リンクワード(類似のものを含む)
固有名詞(主語、登場人物、活動拠点、部署等)
…「プラスチック製容器製造事業」「(専用)工場」等。

時系列を表す表現
…「今後」(この事例では直接的には表現されていないので該当なしだが、第1段落と第9段落が「今」の内容である。)

黒フラグを振った中でも強烈な表現
…「売上が60%を占める」等。

②知識想定したもの(類似のものを含む)
…工場等の設備→「専用工場」「ゲートボール用品工場」「工場増築」
…(大型)成形技術→「コア技術」「射出成形技術」「ブロー成形技術」「特許」

これらは、与件内の文と設問を適切に対応付けし、解答作成の根拠とする際に役立ちます。

また、

③与件中で繰り返し登場する表現(類似したものを含む)

「□」で囲います。

今回の場合でしたら、「非正規社員」(3回)、「高度化」(3回)、「自社ブランド」(2回)、等です。
これは、繰り返し登場する言葉は、出題者が特に強調したいことであるので、その意図を漏らさずに汲み取るためです。

2.○チェック

同じような表現の繰り返しの他、出題者は、強調したいことを表現する場合や、複数の要素を比較させて考えさせたい場合に、次のような方法も使いますので、「○」(マル)で囲みます。

①強調表現
細やかさ、「各々」や「次々」等の踊り字距離、頻度、基準、順序を表すワード
…「総」「全」「高」「単体」「主力」「徐々」「いち早く」「コア」「専用」「激」「最」「細々」「特許」「本格的」「急速」「多額」「拡大」「増」「大型」「ほとんど」「に過ぎない」「わずか」

②文構造を表す言葉(構成分析)
接続詞、呼応の副詞、強調の助詞等。
…「決して~ない」「~こそ~ない」「AだけでなくB」「(に)も」「しかし」「また」「さらに」「どうにか~する」「そして」「AはもちろんB(もまた)」

③数値
人数、価格、距離、店舗数等
…「75名」「60%」「36億円」「単体」「廉価」「少」「ほとんど」「数名」「わずか」

④変化を伴う言葉
時系列、増減
…「1950年代」「徐々に高まり」「広がった」「拡大」「代替」「減」「一転」「高度化」「展開」「伸長」「出てきた」「開始」「参入」「成長」

もちろん「○」をつけるときは、比較対象となっている要素も意識して読むようにします。

3.内外環境

3つ目に、設問分析でやったように蛍光ペンで次のようにマーキングします。

①経営課題(戦略レベル)や問題点(オペレーションレベル)が問われている部分は、ピンク色
…「ここ5年でみると、売上構成比はほとんど変わらず、業績もほぼ横ばいで推移しているが、決して高い利益を上げているとは言えない。」

②現在の外部環境(内外環境分析レベル)が問われている部分は、黄緑色
…(この事例では、第1問では示されているが、与件中には明確には示されていないため、過去の出来事からうまくまとめあげる必要がある。)

②については、特に事例Ⅱではターゲット(となり得る登場人物)とニーズ黄色でマーキングすることも行います。

こうすることで、設問と与件それぞれで同じ色に塗られているところを、漏れなく対応させることが楽になります

「□」「○」チェックは、最初は作業として割り切ってやってみてください。ただし、これらの作業の目的はあくまで出題者の意図を漏らさず汲み取るためですので、「○」と「□」や、「外部環境」と「ターゲット・ニーズ」が重複しても問題ありません(厳密に切り分ける必要はありません)
また、慣れてきたら徐々に「□」「○」をつける対象のワードを減らしていきましょう。

本日はここまで。細川から直接詳しい話が聞きたい人はここに来てね!

次回も大枠把握についてお話しします。



皆さん、おはようございます。GWでダメ人間に近づきつつある細川です。本日を入れて1次試験まで残り92日、2次試験まで残り170日となりました今日この頃、試験勉強は捗っていますでしょうか。皆さんは決してこんな大人にならないように。

さて、本日は設問分析についてのお話の最終回です。

1.解答要素

解答要素とは、出題者が答えてほしいこと(解答要求)の候補となるもので、与件中から抜き出したり、自分で分析したもののことです。設問分析の段階で、どのようなことを与件中に探しに行き、考え、記述しなければならないかを、設問中の言葉等からあらかじめ多く想定しておくと、後々の解答作成の負担が軽減されますので、必ず行ってください。

解答要素の項目の例としては、例えば設問で、

助言」や「アドバイス

を求められたら、

「当該企業の置かれている現状+助言する理由助言内容+助言内容を実施する際の留意点+助言内容を実施した際の効果

等が候補となります。

その他の例では、

戦略」なら「誰に+何を+どのように+効果」、
理由」なら「強み+機会+やったこと」

等が解答要素として考えられます。

そして、実際の分析・記述の際には、解答要素の中から優先順位を決めて解答していくことになります。

2.難易度想定・得点見積り

次に、ここまでの分析結果を踏まえて、各設問の難易度想定を行います。
難易度は、次の様なことが問われている場合に上がります。

①類推や知識を求めている(与件中に根拠が無い)
…知識があれば難易度は下がります。

②複数解釈が成り立つ
…指示語が多く登場すれば、それだけ複数解釈が成り立ちます(【その6】の3.構成分析を参照)。

③設問要求自体の難易度が高い(課題と対応策等)
…与件から課題を抽出した上で対応策までも求められるため、課題の設定に失敗すると対応策も不適切なものになってしまいます。

④設問要求があいまい
…日本語が不自然で、何をどう答えてよいのか分かりにくい設問は、出題者の意図を慎重に見極める必要があります。

⑤今後について問われている
…過去に発生した事象と比べて、未だ起きていない事象について考えさせるので相対的に難しくなります。

⑥因果関係を問われている
…原因と結果を丁寧に漏れなく述べないと、採点者に意図が伝わりません。

⑦設問文が短い、又は処理すべき情報量が多すぎる
…設問文が短いと、ヒントとなりそうな言葉の登場が少なくなり、逆に設問文が長いと、多くのシバリから外れないように解答を作成しなければならず手間が増えます。

⑧シバリが少ない
…これといった方向性が見いだせない場合は、「何でもアリ」な解答となりかねず、結果、出題者の意図から外れるリスクが高まります(【その6】2.解答要求とシバリを参照)。

⑨アドバイスを問われる
…現状認識が正しくされていないと、やはり不適切なアドバイスとなりかねません。

⑩字数制限が厳しい
…限りある字数の中に、採点対象となるキーワードを盛り込み、かつ読みやすい解答を短時間で編集するのは訓練が必要です。

そして、難易度想定を踏まえた上で各設問でどのくらいの点数が取れそうか、大まかに見積もります。
見積もり方としては解答文字数の20文字=1セルで4点を目安にして、得点の70%から30%までの10%刻みの5段階評価(易・やや易・普通・やや難・難)を基本に行います。

もちろん、難易度想定・得点見積りは与件を読んだ後に修正をすることがあります。

3.取組順序・時間配分

設問の取組順序は、設問間の連動性や難易度によって決定します。
そして、配点10点につき詳細な分析と記述をする時間で5分を目安に、時間配分を行います。

難易度想定と時間配分を見積もるプロセスは、設問分析の段階で5~6割の総得点が見込めるよう、得点源となる設問と捨て問=バッファを決定するためのものです。つまり、易しい問題にはある程度時間を割き注力して得点を積み上げ、難しすぎる問題は場合によっては一切手を付けないという、選択と集中を行うことで自身の能力を最大限に発揮させるためのものです。このプロセスは、特に事例Ⅳで必要となります。

本日はここまで。次回は与件の読み方=大枠把握についてお話しします。

それではみなさん、残りのGWを有効活用してくださいね。

細川でした。



皆様、おはようございます。オンラインならイケメン、細川です。
ここ関東は寒暖の差が大きな日が続いていますが、1次試験まで残り推定149日、2次試験まで残り推定227日となった今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、ここまではその1で合格答案を作成するために必要な、診断士(試験)に求められる姿(なぜ)を、
その2では学習計画での、残り時間(いつ)、勉強仲間や勉強会、セミナー(誰と、どこで)、目標勉強時間、1次と2次の勉強バランス(どのように)を考えてみました。
その3となる今回は、どのようなことをすべきか(何を)を、先輩方お話も参考にしながら考えたいと思います。

1.細切れ時間とたっぷり時間でやれること

前回、勉強時間の目標について触れましたが、勉強にあてられる時間を1日の中で考えてみると、細切れ時間たっぷり時間に分けられます。
細切れ時間とは、通勤電車の中、エレベータを待つ間、食事が出てくるまでなど、本一冊の展開で済むような状況で費やせる時間です。細切れ時間に向いている勉強は、教科書をラインを引きながら読む、スピード問題集のように択一問題と解答解説が1冊になっているものを解く、1度解答し復習したものをもう一度見直す(読み直す)ことなどです。
また、たっぷり時間は、自宅、自習室、授業など、机に本を広げるような状況で費やせる時間です。たっぷり時間に向いている勉強は、復習の成果を教科書に書き込む、2次のような記述問題を解き復習する、疑問点の調べものをすることなどです。
このように細切れ時間とたっぷり時間は、それらの時間を費やせる場面がある程度限定されます。ですので1日の中で捻り出せる時間はどちらか、それはいつなのか、そこでしかできないことは何かを予め想定して、予習・復習に計画的に充てましょう。

2.1次はノート作りにこだわらない

私は、1次試験については、結局ノートという類はほとんど作成しませんでした(一部、どうしても頭に入らなかった経済と運営の用語の暗記の為に、碧さんのような単語カードは作成しましたが)。なぜなら、ノートを作成する時間がもったいないと考えたのと、情報が複次元化するのが嫌だったからです。
そのため、私は復習の際は教科書に直接書き込みをしたり、大きめのポストイットに書き込みしたものを教科書に貼り付けたりして、とにかく情報を一元化することに努めました。そして、ひたすらテキストを開いて、書き込み、貼り付けを繰り返した結果、どのページに何が書かれているか概ね把握でき復習の効率が上がったのと同時に、内容の理解が加速度的に向上していきました。時間に余裕がある人がミスノートを作成することは否定しませんが、そのようなインプットよりも問題演習等のアウトプットに時間をかける方が、より学習効果が上がるかと思います。

3.浮気は禁止!

私も受験生時代、「今やっている教科書や問題集だけで本当に十分なのだろうか、ほかにもやらなければならないことがたくさんあるのではないか」と大いに悩みましたが、結論から言ってあれこれ手を出すことは有害無益でしかありません!
例えば、私は受験対策として中小企業白書や本試験の出題者の著作を読むことは否定しませんが、教科書を読み尽くし時間に相当余裕がある人以外は、費用対効果が低いので読む必要はないと考えます。なぜなら世の中教科書と言われるものは、曲がりなりにもその道や試験等に詳しい人が作成しており、読む人間があれこれ回り道せず、最も効率的に勉強できるよう、受験生が思いつきそうな要素は織り込んで構成されているからです。
また、問題集等も中途半端にせず、記載内容が全て完璧に解けると自信を持って言えるほどやり込まなければ、かえって理解が深まらず効率が落ちます。今手元にある教科書から離れず、過去問や問題演習、模試の復習をきっちりやるべきです。やらないことを決めて(覚悟して)ください。

4.オイラ的おすすめ教科書等

では、浮気せず信じるべきものは何でしょうか。
1次試験対策でおすすめの教科書と問題集は、スピードテキストスピード問題集です。やはり市販されているものの中で最も内容がまとまっており、かつテキストと問題集の構成が同じなので、復習がしやすい点が強みです。
これに合わせて丁寧な解説で分かりやすい過去問題集をやれば、最低限の対策となります。
もちろん予備校の授業や教材も活用すべきですが、独学の方やどうしても時間がない方、多年度生の方に最低限やってもらいたいのは、TACが6月下旬に行う1次公開模試と、7月から通学講義が始まる最終講義(通信講座もあり)です。これらの完成度は高く、中小企業経営・政策で出題された論点が本試験で問われたこともあります。実際私も3年目以降は模試と最終講義だけで効率的に勉強でき、1次突破に大いに役立ちました。私は別にTACの回し者ではありませんが、やはり大手の予備校が作るものはバカにできません。

2次試験対策では、「過去問題集」等、各予備校が出している過去問の解説を除いて、特におすすめの教科書というのはありません。予備校に入学した場合にもらえる2次試験対策の教科書は、知識の整頓や大まかな体系を掴むのには役立ちますが、私には常に必携すべきものとは思われず、代わりに既に使い慣れていたスピードテキストを持ち歩いていました。
また、問題集も事例Ⅳを除いて、特におすすめというのはありません。
私は2次試験対策で重要なのは、1次試験とは逆にノート作りであると考えています。その理由は、2次試験では、自分なりの解答プロセスを確立した上、自分が有している知識を1次試験とは違った形で引き出さなければならないからです。その意味では、ノート作りの参考として、「ふぞろい」シリーズは活用(特に独学者の方)できるかもしれません(結局私はほとんど読みませんでしたが)。私がやっていたノート作りはフェイマオさんに近いことでしたが、具体的な話は回を改めてお話しします。

5.事例Ⅳを意識した勉強を

1次試験を受験しない人、または財務会計を受験しない人は、計算問題集を毎日必ずやりましょう。なぜなら、事例Ⅳは努力が得点に反映されやすい科目で、かつライバルに差をつけやすい科目だからです。
ネタとしては、過去問はもちろん、予備校で配布されるスピード問題集等の問題集や演習の他、余裕があれば「集中特訓 財務・会計 計算問題集」、もっと余裕があれば「意思決定会計講義ノート(イケカコ)」です。
また、1次で財務会計を受験する人も、2次試験への地ならしのために財務会計を勉強する頻度を他の科目より高めにするとよいでしょう。

以上、ここまで学習計画を中心にお話してきましたが、次回からは具体的な勉強方法について触れていきます。

余談ですが、来週タキプロでは勉強会が開催されます。私もファシリテーターとして参加予定ですので、オフラインではブサメンな細川を冷やかしたい方は、是非奮ってご参加ください。但し「細川マジキモイ!」という理由での返金は致しかねますのであしからず。



みなさんこんにちは
勉強頑張ってますか?燃えてますか?

きりです

昨日一昨日、TACの一次公開模試が行われました。
いかがでしたか?

 

一次試験の模試が重要だということは当ブログ執筆陣もかなり記事を書いてますから、みなさんお分かりのことと思います。

この模試に向けて十分な準備をされ、日々必死に勉強をしているあなた!!

模試の結果がどうであれ、その努力であなたは「中小企業診断士・一次試験」の合格へ着々と近づいています

思ったようにいかなかったとしても落ち込まないでください

そして、決して本試験まで慌てないでください。

自分の合格に足りないものをここで明確にして、復習し、着実に合格まで進んで行ってください

最近も模試に関しての役に立つ記事がたくさんあったので、ぜひご覧ください。

前日から意識しておきたい、「模試後にやるべきこと」-うみのさんの記事

試験当日にやってはダメな3つのこと-おとさんの記事

 

さて…。

 

私は知っています。

本試験まであと約ひと月。

残された時間はあと少し。

 

それなのにもかかわらず…まだ尻に火がついていない人がいることを…。

そう!そこのあなた!

「だって、仕事が忙しかったから…。」とか

「なーんか、やる気でないんだよね。」

とか言ってる場合ではありません。

もういい加減言い訳はやめて頑張りましょう。

あとたったのひと月です。

ここで頑張るか頑張らないかで、大げさに言うとあなたの人生がかわります。

経営情報システムのたったワンマークが、あなたの合格を左右し、あなたの人生を左右することだってあるんですよ!

 

~経営情報システムに助けられた一次試験~

私の一次試験は合計425点と、かなりギリギリでした。

そんな中活躍してくれたのは経営情報システム君でした。

彼にはあまり勉強時間をかけなかったのに、77点ももぎ取ってきてくれました。

もう経営情報システム様様といっても過言ではありません。

そう、この科目はあまり勉強時間をかけなくても、点数が取れるんですね。

まずその理由の一つは「暗記科目なのに、そんなに範囲が広くない、」ということ。

それから「覚える内容がそんなに複雑ではないこと」、が挙げられると思います。

 

~時間がないなら少ない時間で覚えればいいじゃない~

①もうサブノートなぞいまさら作るな

私は経営情報システムに関してはサブノートを作りませんでした。

だってそんな暇がなかったから。

財務は苦手だわ経済は点数取れないわ、おまけに経営も全然だわ…。

って時に情報に割く時間はそんなにありません。

というわけでとにかくテキストを汚しまくっていました

模試で間違えた部分にマーカーを引く

ぱっとみてテキストの文章だとイメージがわかないものは、自分の言葉に置き換える

付け足しで説明書きをいれる

これで大抵すぐ覚えることが出来ます。

②こじつけをしまくって音読する

この勉強の何がいいかというと、ほぼ机を必要としません。

なので移動時間の有効活用ができます。

机に向かう時間をほかの苦手科目に割り当てることが出来ます。

プログラム言語の分野では、

科学技術計算に適した「FORTRAN」と

事務処理計算に適した「COBOL」

どっちがどっちかわからなくなりそうでした。

なので、フォートラン科学!フォートラン科学!

コボルジム!コボルジム!

と口に出しまくっていました。テンションは高めにお願いします。

U!S!A!  U!S!A! のイメージです。

 

それからインターネットの部分で、DNSとかDHCPとかNATとかすごーく紛らわしいな~と思ってました。

なので、

「変換行うNAT」

「対応させるDNS」

「割り当てるDHCP]

これをずーっと口に出して読んでいました。

 

 

対応させる・・・?

 

 

 

 

 

 

DNSですね。

ちなみに何を対応させるかというとインターネット上のドメイン名とIPアドレスを対応させるんですよ。

DHCPはコンピュータに自動的にIPアドレスを割り当てます。

NATはプライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換します。

彼らはそんな役割をもっているんですね。

②絵描きになろう

上記の方法でも覚えられない、もしくはイメージがわかない部分に関しては絵を描きましょう。これも非常に有効です。

特にオリジナルのキャラクターなんかを作ると最高です。

NAT君はメガネのがり勉キャラ。TシャツにNATと書いておきましょう。

DNS君はイケメンのサラサラヘアー。TシャツにDNSと書きましょう。

DHCPちゃんはポニーテールの女の子。TシャツにDHCPと書きましょう。

それから、それぞれのキャラに吹き出しをつけて…

NAT「僕は変換させるよ!」

DNS「俺は対応させるぜ!」

DHCP「私は割り当てるわよ!」

と書いておきましょう。

もう執筆してて本当にアホらしいんですが、これ、本当に私がやっていたやり方です。

絶対覚えますし、そんなに時間はかかりません。

ただ、恥は捨ててください。後から見返すと本当に恥ずかしいです。さっきまでちょっと顔が赤くなってました。

場合によっては最初からイメージ図が描いてあるとおもいますが、

覚えきれない場合は自分の汚い絵を描きましょう。

綺麗な絵って記憶に残りにくいんですが、自分の汚い絵はかなり効果アリです。

 

それから過去記事にも非常に役に立つものが多かったのでいくつかご紹介します。
【情報】どのようして暗記を行う -butaoさんの記事

横文字の記憶法-ZonEさんの記事

【渾身・情報】略語に強くなろう-まっすーさんの記事

本試験まであと少し、恥を捨てて本番まで突っ走って下さい!

以上、きりでした。



どうもみなさんこんにちは!
勉強頑張ってますか?燃えてますか?
九州は佐賀県から、きりがお届けします!

今日は特に【2次試験】に向けて、情報が不足しがちな【九州(地方)】での戦いに風穴をと思い、
私の経験をもとに書いていきたいと思います。

1次試験は基本的に独学でもなんとかなるものだと思うのですが、2次試験はそうはいきません。

なんてったって!
採点基準が明らかでない⇒解答しても採点のしようがない

となると・・・。
講師や合格者、他の受験生による客観評価を頼りに学習するしかない、となりますね。

しかーし、地方(特に九州)にはあんまり予備校はありません。

そして勉強会もあまりありませんし・・・、

さらには中小企業診断士、という言葉を耳にすることがあまりありません。

だからといって「地方(九州)」の受験生が学習環境の差で、「都会」の受験生に負けるのは納得いきません。

ここで中小企業診断協会から発表された、昨年の2次試験の統計資料をみてみましょう。

  申込者 合格者 合格率
札幌 81 20 24.7%
仙台 141 36 25.5%
東京 3107 700 22.5%
名古屋 451 102 22.6%
大阪 909 247 27.2%
広島 159 38 23.9%
福岡 210 42 20.0%
合計 5058 1185 23.4%

・・・。

 

福岡だけ完全に足引っ張ってるやん・・・泣

どげんかせんといかん!

ということで以下で対策を。

~ここから私の経験を踏まえた考察~

私は診断士試験に合格するまでに約2年(正確には1年8ヶ月)かかりました。

1年目の勉強は「東京」にて、予備校(TAC)に通いながら行いました。
2年目の勉強は「佐賀」にて、予備校(AAS)の通信講座にて行いました。

では、この二つを比較してみたいと思います。

【1年目の勉強】(通学:東京)
メリット
・グループ学習ができる
・周りの受験生のレベルや学習の進捗がすぐにわかる
・勉強仲間や他の受験生から試験に関する様々な情報を得られる
・講師に対しての質問が比較的容易である
・予備校に通わずとも様々な勉強会があるので、そこで勉強することができる

デメリット
・通学に時間がかかる
・授業の時間に制約があるため、自分の都合に合わせにくい
・自分のペースに合わせた学習がしづらい

【2年目の勉強】(通信:佐賀)
メリット
・通学に時間がかからないので、勉強時間が確保しやすい
・周りのペースに乱されることなく勉強できる

デメリット
・周りの受験生がどの程度できるか、進んでいるかわからない
・試験に関する情報が限られており、効率的な学習に繋がりにくい
・勉強会などのコミュニティがほとんどなく、予備校以外の勉強の選択肢が少ない
・周囲に受験生が少なく、モチベーションの維持が困難である

ざっと書くとこんなところでしょうか。

都市部の受験生と大きく違うだろうと考えられるのはやはり、

デメリットである


・周りの受験生がどの程度できるか、進んでいるかわからない
・試験に関する情報が限られており、効率的な学習に繋がりにくい
・勉強会などのコミュニティがほとんどなく、予備校以外の勉強の選択肢が少ない
・周囲に受験生が少なく、モチベーションの維持が困難である

この部分でしょうか。これを解消することが今後の課題でしょう。

佐賀で勉強をしていた頃は周りに勉強仲間が全くおらず、本当にさみしかったです。

「東京にいたころはよかったなぁ・・・。仲間もいたし、勉強の話もいっぱいできて楽しかったなぁ・・・。」

なんてよく思ったものでした。

「勉強は楽しむためにするものではない!」

とは思いますが、やはり勉強仲間がいるのといないのとでは、モチベーションには大きく差がつくでしょう。
(事実として、私は2年目の勉強では相当モチベーションの維持向上には苦戦しましたので、学習時間も1年目と比べるとかなり少なかったです。)

・・・と、そういうさみし~い思いが私にはあったので、前回の記事でも書きましたが
「中小企業診断士タマゴの会~in九州」というFBのページを作成するに至ったのです。
(現在受験生の方9名、合格者の方5名の計14名がメンバーです。現在もメンバーを募集しておりますので、どんどんご参加ください!)

 

このコミュニティでは、地方でのデメリットとして先ほど列挙した

・周りの受験生がどの程度できるか、進んでいるかわからない
・試験に関する情報が限られており、効率的な学習に繋がりにくい
・勉強会などのコミュニティがほとんどなく、予備校以外の勉強の選択肢が少ない
・周囲に受験生が少なく、モチベーションの維持が困難である

を解消することが目的なのです。

ただ、顔を合わせたこともない人々と、

・活発な意見交換をおこなったり、

・わからないことを質問しまくったり

っていうのは中々難しいのかな~と思っていまして

そこで九州のみなさん

とりあえず・・・

交流会・・・しませんか??

・・・というのも、私も九州で受験される方のプラスになることを色々行いたいな~と思っているんですが、

・何をすれば喜ばれるのか
・何をすれば受験の助けになるのか

正直あまりわからないのです。

みなさんからの様々な意見をお聞きして、ニーズにあったサポートをしたいな~というのが正直なところです。

一度みなさんで顔を合わせて色々な話ができればFB上での交流も深まるかと思いますので。

早速ですが以下で告知!

場所は福岡!

時期はゴールデンウィークあたりで!

日程と時間に関しては4月に入ってからの私の投稿でアンケートをとります。

(さすがに私も1人で飲みたくはないので、どなたかのご参加をお待ちしております。)

また何か意見等がございましたらコメントをいただけるとありがたいです。

以上、きりでした。



どうもみなさんこんにちは!
勉強頑張ってますか?燃えてますか?H26診断士2次試験合格者の“きり”といいます。
九州は佐賀県から発信していきますのでよろしくおねがいします~
佐賀県は一昨年の都道府県魅力度ランキングでワースト2位だったのですが、
昨年はなんとワースト5位!
こんな昇り調子の県です。みなさんどうぞよろしくお願いいたします

私事ですが、つい1週間前に実務補習の1回目を終えました。
みなさん、実務補習は大変ですが最っ高に!楽しいですよ
早く皆さんにこちらの世界にきてもらえるように、今日も“喝”をいれていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

私がこれから書く記事の中身ですが、

忙しくて勉強の時間が中々取れない!勉強開始時期が遅かった!時間ない!(多忙)

道場のストレート一発合格の人たちみたいに強み(免除科目・得意科目)がない!(平凡)

地方に住んでて情報や仲間が少なく、どうやって勉強したらいいのかわからない!(地方)

「多忙」「平凡」「地方(特に九州住まいの方)」の方は是非ご一読を!

また、上記した内容は、「私の受験生時代の特徴」であります。

 

ではここから今回の記事

“診断士”の血を流せ!~一次突破に向けて~

今回は特定の科目を伸ばすための記事ではなく、全ての科目に共通する
短期間で試験を突破するためのちょっとした工夫をご紹介します。

道場には開始時期が遅くても受かった方が沢山います。6期メンバーだと岡崎教行さん、以前のメンバーだとお薬ハックさん(2次合格まで6~7ヶ月という猛者)等々・・・。
上記の方々はとても優秀ですが、 私のように強みのない人間でも合格するので、気合入れていきましょう!
※私の勉強開始は2月。一次は半年の勉強で受かりましたが、二次は2回受けました。この話は二次が近づいてきたらお話しようと思います。

 

“診断士”の血を流すため診断士試験にどっぷり浸かれ!

試験に短期間で合格するため、開始時期が早い人との差を埋めようと、あることを考えました。

そうだ!診断士の血を流そう!

朝起きてからすぐ・・・いやいや夢の中まで使って勉強すれば差は埋まるだろう。
そして診断士としての血液を体内に循環させてしまおう。
と考えました。
もっというと、“診断士”に関係ないことを考える時間をなくすこと
これを考えました。

実際やったことはというと・・・。

通勤中は録音講義を聴く(前日机で学習した内容の復習だとなお良し)
昼休みも30分は勉強
単語カードを利用し空き時間に暗記
TACポケテキを常に持参し、仕事の移動中も診断士試験のことを考えて、何かわからないことや忘れたことはすぐに調べる

あれ?それくらい誰でもやってるって?そんな当たり前のことを今更書かれても困る?

たたた、大変失礼いたしました~

ではこれならどうでしょう?

①目覚まし法
・朝の目覚ましはTACのE先生の「はい、みなさんこんにちは~」

私の周りには通勤中に講義を聴く人は沢山いましたが、目覚ましが講義!という人は聞いたことがありません。
朝の目覚ましから診断士のことを考えられるようにしておくと、
もわぁ~んとしたいい感じの夢を見た後でも
「あ!勉強しなきゃ!」となります。
これは別に講義である必要はないので、自分で録音した声でもいいと思います。
私は実際自分の声を録音して暗記を試みましたが、自分の声が気持ち悪すぎて断念・・・(笑
ただ、当時のTACの講師の方には「自分の声暗記法」をすすめる先生もいらっしゃいました。
覚えたいことを自分で吹き込めますからね
美声の方はおためしあれ!

②仕事しながら法
・仕事中も診断士的目線で考える。「あ!あの上司、訓練された無能だ!」

仕事に関してですが、診断士の役に立たない仕事なんてひとつもありません。
二人の上司から異なる指摘を受けている同僚を見たときは、
あ!ワンマンツーボス状態やん!
としっかり感じ取り、その後おこるコンフリクトまで見届けましょう
こんな感じでちょっとしたことでも、診断士語に置き換えて考えるといい勉強になりますし、なにより腹落ちしやすいです

③オヤジギャグ法
・普段飛ばすオヤジギャグにも診断士エッセンスを。

普段オヤジギャグを飛ばさない?
そういう方には特に効果覿面です。オヤジギャグを考える時、人の頭は物凄く回転するそうです
なんでも錆付いた脳の潤滑油になるとか。
あなたも診断士ギャグを飛ばせるようになれば合格したも同然!
え?具体的にないのかって?
それは今後のお楽しみってことで(私が現在考えついているものを晒すと九州の恥さらしになると、今回は判断しました。)

これらの方法は、プライドさえ捨ててしまえば誰にでもできます。

これから8ヶ月ほどですが、1日24時間、1分1秒も無駄にすることなく“診断士のタマゴ”として学び、合格を勝ち取って下さい!

「1日の何%を診断士試験に向けるか」これこそがあなたの診断士試験に対する情熱だといえます。
「時間がない」は言い訳
「時間を有効活用できていない」

つまり、「工夫が足りないこと」が問題です。

それから最後に~地方(特に九州)の方へ向けて~

地方で学習されている方は痛感されているかと思いますが、
地方って、本当に診断士関係のイベントやコミュニティが少ないんですよね
そのため

・周りの受験生がどのくらい理解しているか
とか
・どういう勉強を行っているか
って全然わからないんですよね
私も受験生時代その辺もやもや~っとしながら学習していたのですごくよくわかります。

・・・というわけで、九州近郊の方向けに、診断士のfacebookページを立ち上げました!(まだ非公開です。)
道場ブログをお読みの九州の方、もしいらっしゃればコメントを下さい!
・九州におるばってん、他の受験生との関わりんなかけんつまらん!
・診断士話を肴に飲み会したか!!
・とにかく勉強仲間ほしか!!!
こんな方が数名でもいらっしゃれば、すぐに正式に立ち上げ、交流の場を作ろうと思っています。
やったことある人はわかるかと思いますが、診断士飲みってメチャクチャ楽しかとですよ! (あ、飲み会がしたいから立ち上げようとしているわけではないですよ。)

また、道場の九州向けセミナー(初)を開催したいとも思っているので、「参加したい!」の声や、ちょっとした質問や要望など、コメントを頂けると幸いです。

以上、長くなりましたので今日はこの辺で。
合格まで頑張っていきましょう!
きり



こんにちは!

フォルゴーレです

本日はチャミ様の合格体験記をご紹介致しますチャミ様は2013年の一次試験で財務会計のみ合格され、2014年に二次試験を含めた残りの科目に合格された、準一発合格とも呼べるスタイルで合格されています。それではどうぞ

 

寄稿ここから 

 

1.自己紹介&志望動機

はじめまして!チャミと申します。
仙台市在住で、某金融機関に勤めている30歳です。

 

中小企業診断士を目指したきっかけは、2013年の5月ごろ、「20代最後に何か始めたい!」という漠然とした思いからですもっとも、そんな甘い動機では、当然勉強意欲もわかず、「振り込んでしまった受験料がもったいないし・・試しに!」と多少学生時代にかじったことがあった財務会計と経済学のみ無勉強のままで受験しました

 

運も大きく味方をし、たまたま財務会計は科目合格を取ることができました
その後、仕事の繁忙度が上がり、本格的に学習を開始したのは翌年2014年の3月頃からでした当時、某予備校の講座に申しこみましたが、この時点で、相当授業から遅れていたため、全てWEBでの学習でした。

 

2.勉強開始~1次試験

最初の企業経営理論の養成答練(遅れに遅れ、4月中旬に受けました)という基本事項のみの答練で50点台をとり、「これはマズイ!」と実感、軌道修正を図りました
まず、1次試験までの全体計画、月次計画、最後に週ごとと当日の計画を立てました。しかし、明らかに時間が足りず、予備校のカリキュラムをすべて消化できないことが判明したため、大幅にカリキュラムを削減しました。具体的には、答練は一切解かず、授業(1.5倍速で受講)→付属問題集(トレーニングという択一形式のものです)→該当箇所の過去問5年分をやり、問題集は3回まわすというものです

こうして迎えた1次試験本番ですが自己採点は

(一日目)

経済学:56点、財務会計:科目免除、企業経営理論:67点、運営管理:57点

(二日目)

経営法務:65点、情報システム:40点、中小企業政策:72点

 

計:357点。何度見直しても、あと3点足らず

 

その後数日間、ただ漫然と過ごす日々が続きましたその時、フォルゴーレさんの8/14日の記事「1マークに泣いた方へ、1つのご提案!」を読み、その中で提案されていた事例Ⅳ対策の学習も兼ねて、放置していた財務会計のWEB授業を流し聞きしていました

 

そして、9/9日の合格発表当日。

 

試験合格者の欄をみると、番号が!

 

理由はいまだにわからないですが、1次試験の合格を果たすことができました

 

<1次試験学習時間:約500時間>

 

3.2次試験に向けて

合格の喜びに浸るのもつかの間、2次試験までの時間が全然なくかなり焦りました1次同様学習計画を立て、「ストレート生Aランクに前日到達!」を目標に実践していきました
特に財務会計は1次試験まで全く勉強をしておらず、大きな弱点でしたそこで、事例Ⅳ対策用の計算問題集を2周まわしました。
過去問は事例Ⅰ~Ⅲのみを直近5年分やりました。とはいっても、全てを解く時間がなかったので、「問題文読み→与件分読み→キーワード書き出し→解答構成検討」を50分以内で行う訓練をし、50分で復習(ここで、ふぞろいな合格答案のキーワードと比較)ということを行いました。
このほか、予備校の答練(これも事例Ⅰ~Ⅲのみ)をこなしました。解き方は過去問同様で、模範解答と解答構成を比較して考え方を修正、その後授業を早聞きするという作業を行いました。この中で、直前答練4回だけは教室受講し、80分の時間間隔と答案の書き方を勉強していました。とはいっても、ほぼ全て10~30点台の不合格答案であり、平均点も下回っている状況でした

 
もっとも、「最後に実力が急上昇するはず!」と自分に言い聞かせ、上記作業を黙々と試験3日前まで続けました。すると、過去問の最後の方では、ふぞろいの「合格答案」とキーワードの重なりが多くなってきた

 ―― 所謂「開眼」を実感 ―― 

してきました。最後の二日間は、得点をもぎ取るため、苦手と感じていた事例Ⅳの第1問経営分析の縦解き(①まず、重要指標の定義・活用方法を暗記、②その後、与件分を読み、事例Ⅳの第1問のみを20題ほど解く)を実施しました。

 

当日の手ごたえは、事例ⅢとⅣはほぼ合格答案、事例Iは合格一歩及ばず、事例Ⅱは撃沈といったところです特に事例Ⅱでは、通常の受験生であれば思いつくはずのPPMの名称を忘れる、「デシル」を「デジル」と記載する、「数値をもとに」と記載があるにもかかわらず、数値を一切記載しないなどのミスを連発し、正直駄目だろうと思っていましたが、結果は受かっていました。
<2次試験総学習時間:約150時間>

 

4.おわりに

通信生ということもあり、当時受験仲間がいない中、一発合格道場の質の高い記事内容、各種イベントにはとてもお世話になったことを改めて御礼申し上げます毎朝(?)の更新を楽しみに、受験生活を送っていました今後は、すぐに診断士として活動する訳ではありませんが、次のステップに向けて自己研鑽に励んで行こうと考えています。拙い文章でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。この中で、少しでも今後の学習に向けたヒントを得て頂ければ幸いです

 

寄稿ここまで

 

チャミ様、体験記のご提供ありがとうございました

Web学習という勉強仲間が少ない環境下での学習計画の立て方等、私も拝読しながら大変参考になりました特に試験日という納期に向けてご自身の進捗度合いの現状分析を行い、合格への実力とのズレを測定、更にそれらを修正する為に学習内容の取捨選択を行う事は、正にPDCAそのものだと感じましたまた、私の記事が少しでもお役に立てた(?)ことは大変光栄に思っております!合格おめでとうございます!

それではまた

 



先週に引き続き、本日も昨年合格されたばかりの最も身近でホットな体験記となります。

体験記を読むことの最大のメリットは、『現在の自分を客観視できること』

もちろん、体験記を鵜呑みにすることではなく、あくまで自分の比較対象の材料として。
取捨選択を行う決断力も磨かれます。

今回は、独学ストレート合格された Xレイさん の合格体験記です。
それでは、どうぞ!!

  以下、ここから投稿  

Xレイ と申します。
2次対策において御道場には大変お世話になりました。
参考になればと合格体験記を寄稿いたします。

【はじめに】

  • 自己紹介: 1976年生 男性 札幌在住 病院勤務
  • 取得資格: 診療放射線技師 調理師
  • 学習方法: 独学
  • 学習開始: 2013年7月
  • 学習時間: 1次~840時間 合格
  • 2次~240時間 合格

【1次試験まで】

教材は、TACのスピードテキストスピード問題集大原の過去問

工程① テキストを完全に理解する

工程② スピード問題集をほぼ完全に解けるようにする

「なんか解らないけど覚えてしまえばいい」(例えばマンデルフレミングモデル)

これだけは絶対にしませんでした

暗記科目でも、解らないことの理解を優先しました。

次にスピード問題集を解きながら“覚えなければならないこと”を整理し、徐々に覚えていきました。

基本的にはこれを7科目において実施し、スピード問題集をほぼ完全に解けるようにしました

ここまで9ヶ月(2014年3月まで)。

工程③ 過去問を解き初見の知識を補充する
工程②を終えると、全教科およそ60点は取れるレベルに達する

過去問における初見の理論、言語等で重要そうなものは、今後の出題の可能性を考慮せず解るまで調べました

調べる過程で目的以外の知識も得ることができ、もう1段レベルアップしたと思います。

また中小企業白書はほとんど読んでません。効果が薄いと判断しました。

そして6月末には“合格レベルに達した感”がありました。

残り1ヶ月は知識の整理と、なぜか、

「1科目くらい100点取れないかな?」

という方向へ。

そして選んだ科目は“経済学”

もちろん2ヵ月後にとても後悔をしました

こうして、1次試験は500点で無事合格(ちなみに経済学は微妙な88点)。

【2次試験まで】

これまで2次対策は何もしてません

「1次試験終わった後で何とかなるでしょ」と。

独学最大のデメリット『外界の情報からの隔離』

さて、演習は過去問のみでもちろん自己採点これをどのように行っていくか

まずは、3~4時間かけて24年事例Ⅰを解いてみました。
そして、模範解答(TAC)と見比べます。

「ほとんど違う」

事例Ⅱ、事例Ⅲも同様。
解説を読んでも、「何で?」と納得できない部分もある。

「これヤバイかも」と焦りを感じました。

しかし、ここで気付きました。

「ちょっと待て、そもそもこれ80分で解ける人いるか?」

1週目終了。

工程① 2次試験が何者なのかを知る

有益な情報が多かったのがもちろん“一発合格道場”

2次試験というものが何となく解ってきました

再度、同じ事例を解きました。

「方向性は定まった」2週目終了。

工程② 時間無制限で“合格解答”を書けるようにする。
工程③ 80分へのタイムマネジメントを行う。

ここからは、ある受験校のサイトに多年度複数の合格者答案があったので、それを参考に“合格解答”を目指しました。

まず、時間の制約を設けず目一杯、読んで、考えて、書き直して“合格解答”ぽいものを書けるようにしました。

この過程で1次知識が十分に身についていないと感じため、“全知識”を購入し時間があれば読んでいました。

1事例で2,3問それっぽい解答を書けるようになるころには、独自の解答プロセスがおよそ出来上がっていました。

そこで一気に時間的な負荷をかけ思考の高速化を図り、時間配分を決めていきました。

「形になってきた」7週目終了。

 

ある日「何か模範解答がしっくりこない」と思って調べていると、「ん?これか」というのを目にしました。テキストよりレベルの高そうな著書でした。

「この試験、“ほぼ合格レベル”まで到達するのにはかなりの知識が必要。もちろんノウハウも必要。」

『圧倒的に時間が足りない。』

これが『スト生=たまたま合格』に対する私の答えです。

また事例Ⅳですが、8週目あたりから週に1事例を解いたのみです。

強化する時間はありませんでした

工程④ 良品率を高める。

1ヶ月で中途半端に知識を広げても無駄と考え、既存の知識で勝負することにしました。

よくわからない問題、知識が足りない問題はそれっぽく書いておく。

今でも“合格解答”ぽいものを書けているときがある。あとはその発現率を高めていくのみ。

成功したとき失敗したとき、共に解答プロセスを検証し修正を加えていく。

「勝ち負けになる」全12週終了。

【2次試験後】

2次試験後、何となく1次の企業経営理論の問題を見ました。

「3ヶ月前と景色が違う」

2次試験でもこのレベルがあるはず、そうなればSランク

そこを目指し学習を続けることは、この資格を生かし何かをするときに必ず強みになる。

そして何より、最後は結果を求め知識の向上より小手先の技術を優先した。

合否に関わらず当面、学習によって知識を充実させることに決めました。

実務補習などその後の話だ。

独学最大のメリット『自由奔放』

以上です。

それでは、道場の皆様、本当にありがとうございました。

 以上、投稿はここまで 

いかがでしたでしょうか?
独学最大のデメリット『外界からの情報の隔離』を克服し、最大のメリットである『自由奔放』をいかした勉強方法。

U2も1次は通信、2次は独学だったため、Xレイさんのような苦しみ楽しみ方もとても共感しました。

独学だからこそ、自分の頭考え検証し、ある一定の仮説をもとに行動できる自由があります。
そして、PDCAを繰り返す中でこの試験の本質を捉え、戦略を方向転換した対応力の高さは、お見事

Xレイさん、ご寄稿ありがとうございました

今日の四字熟語は、もちろんコレ

今日の四字熟語:自由奔放(じゆうほんぽう)
意味:他を気にかけず、自分の思うままに振る舞うさま。▽「奔放」は勢いのあるさま。転じて、周りにとらわれず、思いのままに振る舞うさま。

今日も元気で

U2でした。

編集後記:
その後、道場執筆陣の一人となったXレイの、この合格体験記に関連し、後日、道場読者より質問がありました。この記事のこのコメントに 読者とXレイのQ&Aが載っていますので参考にしてください。


こんにちは。 3215です。

昨日、正式に第2次試験合格者の受験番号が発表されました。

合格された皆さま、改めておめでとうございます。

今年は発表が年明けになってしまったので、ひょっとしたらモヤモヤした年末年始を迎えられたかもしれませんね。

そうだ! 合格一発道場では年末より引き続きブログについてのアンケートを実施していますので、宜しければご協力いただけると嬉しいです。

(アンケートは合格・未合格・初学の方、関わらずご利用いただけます)

→アンケート入口はこちらから←

 

この発表を受けまして、本ブログでは本日より読者の皆様から寄せられた「合格体験記」「未合格体験記」を順次掲載していきます。

栄えある?トップバッターは昨年の「未合格体験記」から、見事「合格体験記」への昇華を果たした おとさん です。

 

   寄 稿 こ こ か ら   

◆合格した理由◆

私が合格した理由を一言でいえば、次のようになります。

「本試験当日に、出題者が意図した解答と近い内容で書けたから。」

なぜこんな言い方をしたかというと、模試で上位にいた勉強会仲間が、本番当日のケアレスミスでダメだったからです。

仲間の”未”合格は、私自身も非常に残念だったと共に、模試の順位は合否には関係なく、本試験当日のたった4枚の解答用紙だけが、合否を決定するという、当たり前のことを痛感しました。

◆目次◆

(1)自己紹介

(2)未合格だった理由(2013年)

(3)合格にむけてのロードマップ

(4)勉強法

(5)合格した理由

 

(1)自己紹介

都内の会社に勤めるアラフォー会社員です。

2012年3月に開催された診断士のセミナーに参加したことをきっかけとして診断士の受験を決心し、約2年半の勉強期間で合格できました。まずは診断士っぽく自分のSWOT分析をします。

 

強み(S)
・財務分析は、ほぼ毎日仕事で使っているので得意分野。
・デジタル機器を使いこなすことが趣味。
弱み(W)
・理系なので、文章を書くことは苦手。・アラフォーのオジサンなので、暗記力が格段に低下。
機会(O)
・遠方から通勤しているため、通勤時間が往復で約3.5時間かかり、この通勤時間を有効活用できること。
脅威(T)
・土日は、家族サービスがあり講義を受けることは不可能。
・家で勉強しても子供に邪魔されることが確実のため、自宅での勉強は想定外。

 

受験歴

自分の受験歴は下記の通りです。今年の高い合格率に助けられ、2回目の2次試験で合格することができました。

1次試験

2次試験

勉強方法&勉強時間

2012年 科目合格
運営
情報
1次独学約200時間
2013年 合格経済 44点(4点の加点含む)財務 68点経営 60点法務 69点中小 76点———–合計 317点(平均:63.4点) 未合格
BCBC/C
1次L社のDVD約800時間2次独学約100時間
2014年 合格(保険受験)経済 72点財務 64点(問題訂正の加点含む)経営 70点運営 56点法務 57点情報 48点中小 73点———–合計 440点(平均:62.9点) 合格 1次独学約100時間2次独学約400時間

(2)未合格だった理由(2013年)

初めて受験した2次試験の未合格通知を受けたあと、自分がなぜ未合格だったかを分析してみました。その時にでた結論は次の3つでした。

①勉強方法の確立が不十分

初めての2次試験ということもあり、勉強方法のPDCAを回すことが最後までできなかった。

②設問要求の読み間違い

基本中の基本ですが、いくつかの設問で設問要求の読み間違いがありました。

例えば、2013年の事例3の第3問で、新規”事業”について聞かれているのに、新”商品”について解答していました。致命的な間違いです。これでは合格できません。

③国語力の欠如

本試験終了後、他人の再現答案を見た最初の印象は、「読み易さが全然違う」でした。つまり私の解答は、因果関係が不明瞭で読みにくい文章でした。

そして、昨年の未合格体験記にこのあたりの詳細を書かせていただきました。

 

(3)合格にむけてのロードマップとその結果。

この未合格だった理由をうけて次は絶対にリベンジすべく、合格へのロードマップを2014年1月に立てました。その内容と結果は次の通りです。

①国語力の強化(1~10月)

国語力を強化するために、写経や要約を習慣化する。

→◯

要約練習を2月~9月まで8ヶ月間受講した。

最初の頃は時間もかかり内容もひどかったが、夏以降から短い時間で初見の日経春秋を40字に纏めることができるようになった。これは自分自身にとっても国語力強化に有効だったと思っています。

②財務強化(1~10月)

診断士の合格後、将来的に税理士とのダブルライセンスを考えているため、税理士の試験科目である簿記と財務の勉強を始める。

→×

テキスト購入まではしたが、結局税理士の勉強までは出来なかった。

③2次過去問分析(1~4月)

この時期はじっくり過去問分析を繰り返す。

→◯

自主勉強会を主催し、毎週1事例ずつ過去問を繰り返した。ここで出会った受験生仲間は、直前期に励まし合った大切な仲間になりました。

④1次+2次対策(5~8月)

免除ではあるが、基礎知識の充実のために1次試験も受験する。

→◯

短い準備期間であったが、7科目受験し、どうにか合格できた。

⑤2次対策(8~10月)

自分の弱点である国語力を改善させ、安定して合格答案が書けるようになる。

→◎

合格できました。\(^o^)/

 

(4)勉強法(概要)

勉強方法を確立できなかったことが、昨年の未合格の原因だと認識していました。そのため、今年の合格にむけてどうやって勉強のPDCAを回すかについて、いろいろとトライしました。結果的に下記のようなPDCAに行き着きました。

Plan

受験校の通信講座にも申し込んだが、添削まで2~3週間かかることもあり、受験校ではなく過去問を中心に独学する勉強計画を立てた。

Do

Facebook上で、オンラインの勉強会を主催し、毎週1事例ずつ受験生同士で議論した。

このメリットは、

  1. タイムリーにレスポンスがもらえること
  2. 他人の解答にコメントすること

で、採点者の気持ちが理解でき、読みやすい解答を書けるようになったことでした。

Check

Doの勉強会での相互添削と、独学受験生のバイブルである 「ふぞろいな合格答案」を参考にして、自分に足りない部分をチェックし、出題者が意図した解答と自分の解答がどれだけ離れているかをチェックした。

Action

Checkで足りなかった部分の知識とノウハウを補充するため、6月頃からファイナルペーパー作りをした。

最終的にはこのファイナルペーパーを各事例ずつ作成し、試験日当日の最終確認に使った。

 

(5)合格した理由

いろいろと書きましたが、上記の勉強方法を繰り返した結果「本試験当日に、出題者が意図した解答と近い内容で書けた。」ことが合格した理由だと思います。

最後に、これから合格を目指す受験生の仲間へ、独学派の私がいつも大切にしていた言葉を贈ります。この言葉は、坂の上の雲(司馬遼太郎 著)の主人公の一人である秋山真之が、新設した海軍大学校の初代教官として、生徒に対して話した言葉です。
「ここに、戦術の講究を開催するに先立ち、諸君に明らかにしておく。あしから戦術を学ぼうと、思わんでください。学んだ戦術はしょせん借り物でありますから、いざという時に応用が効かん。したがって、みなが個々に、自分の戦術を打ち立てることが肝心であります。然るにまず、あらゆる戦術書を読み、万巻の戦史を読み解いてみる。どう戦えばよいか、原理原則は自ずと引き出されてこよう」

(※)ご存じの無い方のために説明します。この人は日露戦争の時に、ロシアの海軍(バルチック艦隊)と戦う日本海軍(連合艦隊)の作戦参謀であり、現代風にいえば日露戦争を勝利に導いたコンサルタントです。

合格するために、個々に自分の戦術を打ち立てて頑張ってください。

以上です。

     寄 稿 こ こ ま で     

おとさんの「未合格体験記」を改めて読ませていただきましたが、ipadなどのITツールを活用してとても効率的に一次試験の学習をされています。

今年独学で初めて一次試験を受験される方にはとても参考になると思いますので、ぜひご一読くださいね。

独学で二次試験にチャレンジするかたには、今回の体験記にいろいろなノウハウが参考になると思います。

Facebook上でのオンライン勉強会などは「独学の弱点」を補うための有効な方法です。

しかしながら、おとさんが最後におっしゃる通り、これらのノウハウや戦術を丸呑みするのではなく、自分の方法に落とし込むことが合格への第一歩だと思います。

(よく似たことをこないだまさや~んも言ってましたね)

おとさん ありがとうございましたー。

◆「合格体験記」「未合格体験記」募集要項◆

対 象:H26年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
⇒ 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として最高2,000字(原稿用紙5枚)程度
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール

※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。



早いもので、今年もあと一週間となりましたね。

人によっては、9連休にもなるという年末年始。
このような長期休暇に入る前に、2015年合格目標の方向けの勉強方法について書きたいと思います。

◆学ぶはまねぶ◆

U2は一次試験は通信だったため、周りに相談する相手もいなく、どこに向かってどれだけの労力をかけてどうな風に向かえばよいか、試行錯誤の連続でした。

そこで重宝したのが、道場の合格体験記、未合格体験記
ウェブ上でこれだけ公開されているデータは類をみません。(というか知りません)

先人が通られた足跡を疑似体験するだけで、今の自分と比較対象ができます
その結果、素直な気持ちで受け入れることごできれば、足りないところ、参考にならないところなどが必ず見えてくるはずです。

例えば、5代目の体験記だと通信ストレートのbutaoや、妻子持ち独学ストレートのu-taがいますし、多年度合格ではozなども。

また、5代目ではありませんが、未合格体験記では、ねじさんや、ipadを使った勉強法のおとさんなどもご参考に。

この年末年始にこたつに入りながら、合格体験記・未合格体験記をざっと20本ほど見てみると、きっと新たな気づきがあるはずです。

◆敵を知る◆

まっきーのこの記事にも書かれてますが、統計的に5月までに過去問を解いているかどうかというのが、合否に影響がある傾向がみてとれます。
U2の考えも同感で、過去問を解くのは早いに越したことはないと思っています。

何故か?

敵を知らずして、戦えるはずがないからです。

専門学校の問題集は、過去問をよく研究されて作られていますが、所詮問題集にすぎません
模試で成績がよくても残念な結果になるという七不思議の原因の一つは、ここにあります。

重要なのは、過去問頭でいれるか?ということ。
問題集や模試を受けた際も、過去問だったらこんな風に問われるかな?もしこう聞かれたらどう答えるのだろうか?など、思考を繰り返すことで、過去問頭が醸成されるのです。
そのためにも、1次なら「講義+問題集+過去問+ポケットテキスト」、2次なら「問題+過去問+多面的な解答案(ふぞろいや勉強会など)」と、早めに着手することをお勧めします。

長期休みに入るこの時期だからこそ、是非取り組んでみてください。

◆己を知る◆

体験記などを読み合格までの勉強イメージを構築し、過去問を解くことで敵を知り、最後に必要なのは、己を知るということ。

なぜなら、前2つはあくまで第三者的視点だから。
この視点を主観的に捉え、具体的に行動をおこすのは他でもない、この記事を読んでいるあなたなのです。

体験記を読みやる気に満ち溢れても、過去問を解き感覚を掴んだとしても、己を知らなければ具体的な対策をたてることはできません。
逆を言えば、己を知ることではじめて活きてくるのです。

己を知るということは、自分の癖や性格というところにも繋がってきます。

U2はもともと大雑把な人間なのですが、ある意味こうした試験勉強を通して、その性格も少しは改善されたのではないかと密かに思っています。
診断士になってからも、他人さまへアドバイスするわけですから、自分の強み・弱みは知っておくに越したことはありません。

ただこれ。
言うは易し行うは難し、なんですよね。

すぐに変わることができれば、それはそれでいいのでしょうけど、簡単にできたことは簡単に崩れてしまうもの
体験記や過去問などの外部環境に縁し、日々自分と向き合いながら、励ましながら、改善を図っていくことが大切。

来年の合否を分ける年末年始。
皆様にとって、価値ある1日1日でありますように。

今日の四字熟語:採長補短(さいちょうほたん)
意味:人のよいところを取り入れて、自分の短所や足りないところを補うこと。また、物事のすぐれたところや余ったところから取り入れて、不備なところや足りないところを補うこと。▽「長」は長所。また、余ったところ、はみ出したところ。「短」は短所。また、足りないところ。「長ちょうを採とり短たんを補おぎなう」と訓読する。

今日も元気で
U2でした。



2次試験を受験された皆様
本当にお疲れ様でした!!

各専門学校の解答速報などが公表され、それはそれで悩ましい気持ちの方もいらっしゃるかと思います。

いかんせん、明確な解答がない分、各専門学校でさえも答えがわかれるこの試験。

それは参考にはなりますが、あくまで参考レベル
結果は蓋を開けてみないとわからないのが現実です。

しかし、合否に関わらずこれまで勉強してきた診断士としてスキルや、勉強する癖などは、かえ難い財産です。
漠然とした不安燃え尽き症候群により、この財産を見失い、放棄してしまうのはモッタイナイ!
一呼吸を置いたら、是非次なるスタートを切ってくださいね☆

◆再現答案をつくる◆

再現答案をつくろうと連日記事が続いています。

「そもそも再現答案作る意味あんのかい?」

よく聞く質問ですが、U2的に再現答案を作る目的は、2つありました。

一つは、けじめをつけ次なるスタートを切るため
もう一つは、もしだめだったとしても、来年受験の糧にするため

発表日まで2か月間もありません。
この期間、もやもやした気持ちを抱えたまま過ごすなんて、ブレーキをかけたままアクセルを踏んでいるのと一緒です。
だったら、一度アウトプットをして吐き出す
そうすることで、試験にけじめをつけていました。

もし、だめだったとしても、自分が受けたその時、その瞬間の答案を振り返ることができたならば、必ずヒントがあるはずです。
それは、表面的な解答だけでなく、文章構成の癖を知り解答プロセスを振り返る際にも大いに役立ちます。

とはいえ、一字一句まで再現答案を作れればべストですが、主要なキーワードを走り書きだけでもしておけば、後で思い返すことは可能です。
残念ながら1週間もたってしまうと、記憶力低下に伴い曖昧な再現となってしまうから、悲しい話です。

現在発表されている各専門学校の情報をまとめたのがこちら。
リンクを貼っていますので、クリックしてご活用ください。

TAC
模範解答公開中

LEC
模範解答は11/10公開予定

MMC
10/31,11/1 2次試験解答説明会実施予定

大原
模範解答公開中

マンパワー
講評・戦略シート公開中

AAS
模範解答は11/7公開予定

TBC
解答速報10/31公開予定

手をつけるなら、思い立った瞬間が大事です。是非!

◆診断士は足の裏の米粒か?◆

昨今、特に国家試験における資格は、昔に比べて受験者数が減っているようです。

その一つの表現に、「●●士は、足の裏の米粒と一緒。とっても食えない。」というもの。

これを目にしたとき、「なるほどなぁ。うまい表現だ」
と感心した一方、本当にそうかな?とも感じました。

確かに新聞等にも報道されているように、弁護士や会計士、税理士などは、資格だけで飯を食べれる時代は終わったのかもしれません。
そうです、この表現には「昔と同じ考えのままでは」という時制が隠れているのです。

時代が変われば、価値観も変わります。
その変化に対応するのは当然であって、これは企業経営理論で学んだこととまったく同じではないでしょうか。

診断士は、こうした外部・内部環境の変化に対応することを勉強し、アドバイスすることが仕事なわけですから、むしろ活かせるチャンスです。
また、U2個人的には、これまでご一緒させていただいた人脈の広がり方仕事の幅の拡大など、本当にすごい可能性は未知数だと感じています。

つまり、活かすも殺すも自分次第
これは、昔も今も変わることない真実であり、この約10か月余り、駆け出し診断士として動いてきた実感です。
少なくとも、足の裏の米粒のようにはならないよう精進したいと思っています。( また、診断士合格後のお話はいつかどこかで。)

もうすぐ11月。
来年へのカウントダウンが見え隠れする時期に差し掛かりました。

この空白の2か月間で何をするのか?何がしたいのか?何が必要なのか?
発表日後のことも含め、気持ちも新たにスタートしていきましょう

今日の四字熟語:心機一転(しんきいってん)
意味:ある動機をきっかけとして、すっかり気持ちがよい方向に変わること。また、あることをきっかけに、すっかり気持ちや心をよいほうに入れかえること。▽「心機」は心の働き・心のはずみ・気持ち。「一転」はまったく変わる、がらりと変わること。

今日も元気で
U2でした。

最後に、オフ会のお知らせです!是非ご参加ください(^^)

U2が診断士を志していたころ、診断士って合格後は何をしているのか?正直よくわかっていませんでした。
それは、通信生だったため、まわりに合格者の方が皆無だったこともあります。

是非、様々な情報交換をして、有意義なひと時をご一緒できればと思います。
お会いできるのを楽しみにしています

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一発合格道場 ノーサイドの会(オフ会)のお知らせ

【日時】

11月 8日(土) 17:30-

11月18日(火) 19:30-

【会場】 東京 八重洲周辺 (参加リクエストを頂いた方に別途ご連絡致します)

【募集人数】 各回 定員は25名(お申し込み先着順)とさせていただきます。

【参加費】      1人4,000円程度を予定

内容の詳細およびお申込みは、道場ホームページの右側サイドバー最上段(サイト内検索の下)にある「一発合格道場主催イベント」

あるいは3215のこちらの記事をご覧ください。

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こんにちは。 3215です。

一次試験が終わってまもなく二週間。

二次試験の対策などもボチボチ進んできてますかね?

しかし、この二次試験対策っていうのが、今イチどうしたらよいかわからない…。

受験予備校などに通ってらっしゃる方は、演習や答練と言う名で本試験と同じ形式の問題を80分の制限時間で解いたりするわけです。

漠然とした設問に対して、与えられた文章から根拠のようなものを見出して定められた文字数以内で解答を書く。

ウンウンと頭を捻って、500マス前後の空白に文字を埋めていく。

やっとの思いで書いた答案が採点され返ってきたと思ったら…なんと25点!

その答案には赤字でこんなことが書かれてる…。

「作問者の意図に沿って答えましょう」

ちゃんとそうやって答えてるっちゅーねん!!(怒)

…なんてことが僕にも何度かありました。

 

では、ここで簡単なクイズでもしてみましょうか。

クイズと言っても、実際の本試験の問題を使った「事例クイズ」です。

【問題】
昨年(H25)事例Ⅱ 第1問
副社長着任以前のB社は売上の拡大は見込めないまでも、小規模企業でありながら存続することができた。その理由を80字以内で述べよ。

この問題を読んだときに(与件を読む前)、作問者の意図に沿って解答する上で最も留意すべきことを答えなさい。(レベル1)

 

カッチン、カッチン、カッチン・・・・・ ポーン!  終了です。

 

皆さん、自分なりの答えをアタマに浮かべてもらえましたでしょうか?

 

実はこのクイズ、僕がよく知る受験生の方数人に「最も」の部分を外して、ある程度自由に留意すべきことを考えてもらいました。

そうしたら、いろいろと出てくる出てくる。

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「・売上の拡大は見込めない点
  ・小規模企業である点

この上記2点から、

売上拡大は無いが売上の現状維持は出来ていたらしい(存続出来てたため)
つまり客数の増加は無い可能性が高いが(小規模企業の為)客数の維持が出来ていたのではないか
→既存顧客=固定客を囲って置くこと出来ていた可能性が高いのでは?
つまり企業の存続=客数の維持 が出来た何かしらの強みがB社にあったから小規模企業でも存続出来たのでは無いか?」

 

「・固定客の存在
・独占市場で、競争原理が働いていない
→いずれも、他の設問で環境変化として新規参入の脅威があるかもしれない。

・模倣困難性の高い独自資源を強みとして持っている。
→この場合、代替品の脅威があるかも。

・大手との安定した取引など、強力な外部との提携関係がある。
→これも、参入か代替品がありうる。

・収益構造に特徴がある。
(低コスト、高い付加価値)
価格競争など競争激化があるかも。

 

「(1)「小規模企業でありながら存続することができた」なので、何か外部環境の変化(脅威)があったにも関わらずB社は潰れずに残れたんだろうなぁ。
(2)もしかすると、(1)はB社の強みに関係する?
(3)副社長着任以前なので、過去のハナシ。
(4)「売上の拡大は見込めないまでも」ってわざわざ書いているのは制約条件???売上は拡大しなかったけど、利益は確保できたって事?
(5)事例Ⅱなのでマーケティングに関する解答を求められていないか注意する。で、(4)と関係するかも確認。例えば、市場を絞ったとか?差別化戦略/コスト戦略?
(6)副社長着任以後に変化しているのはなんだろう。その変化が別の設問解答につながっていないかなぁ。」

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二次試験というのは、このように設問を読んだ時に、その問題(作問者)の意図するところを多面的に解釈してから、与件文を読みにいき、解答の根拠を見つけやすくするというのが、多くの人が採用するセオリーだったりします。

これはとても大事なことで、皆さんよく考えられているととても感心しました。

 

そして今回、僕が用意した「最も留意すべきこと」として考えた答えは

「副社長着任以前のB社のことで解答を構成する」  でした。

 

二次試験の問題を解く上で「作問者の意図に沿った」解答を書くためには、設問から解答の方向性を示す「条件」を読みとることが必要です。

その条件のことを「制約条件」とか言ったりします。

その「制約条件」の中でも、比較的わかりやすく、どの事例のどの問題でも通用するアイデアは「時制」です。

今回の問題はそこがアカラサマで、わかりやすいのでレベル1ってことで。

今回くらいアカラサマな制約条件であれば、「副社長着任以後のB社のことは書かない」くらい考えてもいいかなと個人的には思っています。

※この考え方には個人差があります。

 

「制約条件」というと、自分が自由に解答が書けなくなる…と不安になるかもしれませんが、二次試験において「自由に解答を書いてしまう」ことほど怖いことはありません。

設問から「解答の可能性」を推測して、そこにどんな知識を補完して・・・と考えて与件文を読むことはとても大事なのですが、いろんな可能性をアタマにチラチラさせながら読むので、意外と疲れます。

その前に「制約条件」をうまく見つけて、いい意味で自分の解答の方向性に縛りをかけて与件文を読みにいくほうが読むポイントも絞れますし、何せ自分がラクになります。

この問題だけでなく、問題の時制を確認するクセ(段取り)を入れておくと、それだけで検討することが1/3に減る(明らかに過去とか)こともあるので、この方法は全受験生におススメなのです。

当たり前すぎてバカみたいかもですが、強烈にクセづけしておかないと、試験の緊張感の中では平気で抜けたりします。

どうぞ、試してみてくださいなー。

 

3215

 

 

 

 



突然ですが、今年の一次本試験まであと何日でしょうか?

今年の一次試験日は、平成26年8月9日(土)・8月10日(日)です。
つまり、今日から117日後になります。

なんだ、まだ時間はあるな。と思った方
もうそのくらいしかないのか!と焦った方
様々だと思います。

では、この日にちを数値化して、具体的に見てみましょう。
あくまで、一例に過ぎませんので、ご参考まで。

総勉強可能時間
117日×3時間(1日の平均勉強時間)=351時間

1科目当たりの勉強時間
351時間÷7科目=約50時間

1科目につき解ける答練の総回転数
50時間÷2時間(一回の答練を解き復習まで含めた平均時間)=25回

1つの答練を解き直す回転数
完成答練(2回)+全国模試(1回)+過去問5年分(5回)=8回分
25回÷8回=約3回転
※養成答練はすでに3回転済みとして省略します。

つまり、これから本試験まで毎日3時間勉強しても、1つの答練を3回転できるか否か、ということになります。

なお、その他スピ問等の問題集にあてる時間を含めていません…。

いかがでしたでしょうか?
最初に感じた本試験までの時間の感覚と、違う感覚になっていましたら、幸いです

しかしながら、決められた決勝点は取り消すことはできません。
順調に進んでいる方も、そうでない方も、これからが本当の勝負
まだまだ、できること、やるべきことは必ずあります

そこで、来月から始まる答練を最大限活用するためのちょっとした工夫について書きたいと思います。

◆答練をPDCAで活用◆

今週で全7科目の授業が終了します。
しばしの充電期間を経て、完成答練期に突入。
そのままの勢いで本試験

つまり、この充電期間をいかに過ごすかが非常に重要なのは過去記事からも明明白々

完成答練期は一週間に2科目の答練を受けるペース。
この時期にきちんと計画を立てておかないと、後手になりがち。
その結果、答練を受けること自体が目的になり、最後はただテストを受けるだけ、こなすだけ、と形骸化。
これはなんとしても避けなければなりません。

また、これから本試験まで、初見で解く問題はそんなに多くないです。
この機会に得れるものは、間違いなく合格への礎になります。

同じ答練を解くならば、最大限の効果を発揮させたいものですよね。
そこで、「答練を最大活用するための方法」として、PDCAサイクルを使い簡単に“時系列”にしてまとめてみると、下記の通り。

今回は「答練に臨む前の対応(Plan)」を中心に記載したいと思います。

◆マイテーマを明確にする◆

何事も準備が大切です。
もちろん、答練を解く前にも準備できることがたくさんあります。

その一つとして、私は答練を解く前に、「マイテーマ」を設定してました。
ここでいうマイテーマとは、「この答練を解く目的は何か?」という意味です。
このマイテーマを設定することで、答練を受けるまでの勉強方法も大きく変わってきます。

実際に、私が設定していた「マイテーマ」例を、大きく分けて下記の3つに分類してみました。

(点数管理)
解ける問題を絶対に正解する
わからない問題は迷わず飛ばす
目標点数を掲げ、達成する…etc

(時間管理)
制限時間の15分前までに解き終える
時間がかかる問題に惑わされない
科目ごと(得意・苦手)の時間配分を身体に染み込ませる…etc

(精神管理)
仮想本試験を強く意識し、緊張を自ら煽る
苦手科目に対するポジティブ思考の訓練
難問題に対するプチパニック症状へ対応…etc

もちろん、常に上記すべてにつき意識しておくべき内容です。
その中でも、答練を受けるごとに、2,3つは「特に注意しよう」と心掛けていました。

なぜなら、解く問題の回転数、得手不得手の問題等によっても異なるからです。

主に間違いやすいミス、繰り返すミス、などがマイテーマになることが多いです。
つまり、マイテーマを設けることは、「自分の弱点を明確にし逃げずに対応することで改善を図ることができる」わけです。

ご自身の状況に合わせたマイテーマを設けてから答練を解くことを、お勧めします。

◆勝ち負けのボーダーラインを設定◆

そしてもう一つ。

自分にとっての「勝ち負け」をはっきりさせることです。
これからの答練期は、点数によって一喜一憂になりがち。
ともすれば、ここで自ら脱落される方も少なからずいらっしゃいます。
逆に、目も耳も口も塞いで、あっけらかんとする方も…。

しかし、このタイミングでしか得られないことが数多くあります。

だからこそ、あえて自分の意思で、勝ち負けのボーダーラインを設定するのです。
苦しい作業ですが、自分の嫌なところ、ダメなところを有耶無耶にしないことが重要だと思います。

私自身、当初は完成答練では最低60点以上、得意科目は80点以上というように、全体的・定量的な目標はたてていました。
それはそれで自分の立ち位置を知るためには役立ちました。
しかし、答練をそれだけに位置付けてはもったいないです。

もっともっと答練をしゃぶりつくす
これが本当に重要だと思います。

しゃぶりつくすための方法は、秀逸記事が沢山あります。
参考過去記事

独学者のためのアウトプット法 by平平

問題集を2周解くときの魔法 byふうじん

知識量×INPUT効率×OUTPUT効率を向上して「合格力」をUPする! byハカセ

私は、このような記事を読みながら、自分に合った計画を立て、勝負感を培うことで、モチベーション維持にも役立てていました。

でも、この勝ち負けのボーダーライン。
必ず勝たなければならないわけではありません。

時には負けたっていいんです

大事なことは、なぜ負けたのかを検証し、次の実践に移すことができればGood
何が原因で、どう改善すれば、どんなことになるのかを持つことで、弱点は成長の源泉となります。

合格まであと一歩です。
心から応援しています

今日の四字熟語:七転八起(しちてんはっき)
意味:何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。転じて、人生の浮き沈みの激しいことのたとえとして用いることもある。七度転んでも八度起き上がる意から。

今日も元気で
U2でした。



こんにちは。3215です。

今日は【ようやく合格体験記】をちょっとお休みして、日頃ご愛顧頂いている皆様にお知らせしたいことがございます。

本日(3/27)から約1か月後の4月29日(火/祝)

某予備校の一次対策もようやく一回転し、二次チェック模試なるイベントも終了し、ゴールデンウィークの4連休をみっちり一次対策に備えるべくこのタイミングで・・

一発合格道場 春のセミナーを開催いたします!

わー!パチパチパチー。

【「一次試験まで、ほぼ100日 一発合格道場 春の入魂セミナー」 開催概要】

==========================================================

日時:4月29日(火/祝) 13:00-17:00(予定)
(開場・受付開始:12:30~ セミナー:13:00~16:30 )

場所:東京都内 (参加者には別途ご連絡いたします)

 

対象者:2014年 中小企業診断士試験 合格を目指す方
※初学の方・捲土重来を期す方・独学の方・予備校に通学中の方 どなたでも歓迎いたしますが、内容はタイミング的に一次試験のことが多くなると思われます。

定員:25名→35名 (満員御礼!

参加費:無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います!
(実費負担、4,000円程度を予定)

参加ご希望の方は、下記URLからお申し込みください

http://kokucheese.com/event/index/160436/

※2014.3.29 18:50追記

あわわ・・。皆様のご愛顧により、あっという間に残席「1」となってしまいました。
緊急に席数を増やせるかどうか事務局で協議します。
恐れ入りますが、ヨロシクお願いします。(;´Д`A

※2014.3.29 22:00追記

本日(3/29)20:00過ぎに当初定員としていた25人に達してしまいました。ありがとうございます!
そこで事務局にて急遽協議を行い、35名までご参加いただけるようアレンジをし直しました。(;´Д`A
ご検討中の方も、もし宜しければお早めに参加申し込みをしていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。( ´ ▽ ` )ノ

※2014.4.01 15:00追記

本日(4/1)14:00過ぎに急遽増員をしました35人の定員にも達してしまいました。
ありがとうございます!
ありがとうございます!
我々としても参加を希望するすべての人に来ていただきたいのですが、今回は会場の関係や皆様をスムーズにお迎えするにもこのあたりがいっぱいいっぱいです。(´ヘ`;)
参加希望者にキャンセルが出た場合には、改めてご案内をする場合がございます。
「キャンセル待ち」をご希望の方がいらっしゃいましたら、この記事のコメントにて連絡先とともに残していただければ後日改めてご連絡いたします。
==========================================

道場 5期メンバーを中心にOB/OGも巻き込んで、現在鋭意コンテンツを練っております。

今回アレンジ担当の僕が話を聞いていてもワクワクしてくるようなセミナーを目指したいと思っています。

内容詳細については、順次当ブログ内でご紹介していく予定ですが、今日はほんのちょっとだけ・・・。

・プレゼンテーション 2題

・グループワーキングを通じた気づきと交流の促進

・おみやげも考えてるよ!

今日のところは、これくらいで・・

そうだ! もし、「こんなことが知りたい!」とか「こんなことで困ってる・・」等がありましたら、コメントにて我々にお知らせください。

出来る限り考慮してアレンジしたいと思います。
(もし、できなかったらゴメンナサイ

それでは、皆様。

当日はやる気に満ちた皆さんにお会いできることを 道場一同 楽しみにしております!

3215



普段から法律に触れる機会は少なく、とっつきにくいのが経営法務。

誰が呼んだか暗記三兄弟
といっても、その暗記ができない。したくない。AWAY感満載。文章長い。法務アレルギーになりそうだ…等々。

少しネガティブなご意見が多いのも、この科目の特徴です。

そこでご提案

定義がやたら多い科目だからこそ、整理力、理解力が大切。
そのための方法の一つとして、「要するに」と頭につけて読むのです。

人間の思考回路とは不思議なもの。
「要するに」の後に続く言葉は、「結論」がくるのです。
しかも、端的に。

効果

定義や仕組みの概要を閲覧 → 「要するに」をつけて読む → とりあえずまとめる → 自分なりの定義が成立 → 納得感 → イメージができるため暗記が定着 → 後日誤りに気付く → すぐに修正 → さらに理解が深まる…etc。

というわけで、具体的に経営法務のメイン分野である会社法関連用語を、「要するに」をつけて読み込んでみましょう
※実際の法律的解釈とは異なる場合があります。あくまでイメージを捉えるためというご理解で、ゆる~くお読みください。

◆会社組織◆

株主総会

要するに、オーナー会議。
資金を提供することで手は動かさず口を動かす。

→こう書くとなんだか嫌な感じですね(笑)

取締役

要するに、現場責任者。
オーナー達の希望に沿った運営をして、会社を良くすることが仕事。

→額に汗水垂らした、まさにジャパニーズサラリーマン!

取締役会

要するに、現場責任者会議。
最低3人以上の責任者がいるので、そのうちの代表者を決めたりもする。

→責任者の中でもトップを決めておいた方が、何かと運営しやすいですし。

監査役

要するに、見張り役。
取締役が暴走しないかチェック。
なので、責任者よりも立場的に守られている。(解任決議は特別決議事項など)

→監視される方が権限強かったら、結局監視できなくなりますよね?

会計監査人

要するに、赤ペン先生へ委託。
大企業になると社会的な影響も大きくなるので、外部専門家がきちんと監督しましょう。

→利害関係者は、会社の財務諸表を見て投資や融資などの判断をします。その財務諸表が正しいかどうか、外部専門家による太鼓判が必要となるわけですね。

会計参与

要するに、赤ペン先生を懐柔。
人材確保が難しい中小企業にとって、自社内で財務健全性を保つのは難しい。そのため外部専門家を内部の役員として迎え入れ、責任を負ってもらう。税理士・税理士法人、会計士・監査法人がなれる。

→財務諸表を作成する役割を外部専門家に就任してもらうことで、より健全性の高い財務内容を開示することができますね。潰れる時は一緒だ!的な。

委員会設置会社

要するに、牽制球の投げ合い。
外部の人間たくさん入れましょう。そうすれば、双方で監視し合えるでしょ。

→役員間のなれ合いを防ぐため、様々な権限を分散することで、相互のチェック機能を活かすことができます。

 どうでしょうか?
続いて組織再編等にいってみましょう

◆組織再編等◆

事業譲渡

要するに、仕事そのものの売買。
今行っている事業をそのまま売ります!買います!売買契約。

→債権者保護手続きは不要、でも個別に債権者の同意が必要。お金で解決。

合併

要するに、合体!
会社ごと売ります!買います!

→競合会社、他分野会社、自社事業関連会社などを取り込むことで、ビジネスのスピード活性化。

 株式交換

要するに、交換こでグループ化。
完全親会社が既存会社となるよう、株式を交換しましょう。

→買収資金がなくてもOK。別法人のまま運営もできます。

株式移転

要するに、新会社で交換こ。
完全親会社が新設会社となるよう、株式を移転しましょう。

→ホールディングスカンパニーを作るときに使われたりしますね。

会社分割

要するに、切り売り。
会社の一部をチョキン。
譲渡先が既存なら「吸収分割」。新設なら「新設分割」。事業譲渡の対価は金銭。会社分割の対価は株式。

→対価として株式を渡すので、運営に影響力を持たれる場合がありますのでご注意を。

 よく会話形式でどの組織再編を選択すべきか聞かれやすいため、整理しておきたいですね


◆株式◆

 

株式併合

要するに、ガッチャンこ。
2株が1株に。発行済株式総数が減ります。

→実務上は、合併比率を調整するためや、減資手続き円滑化の際に行ったりします。

株式分割

要するに、細胞分裂。
1株が2株に。発行済株式総数が増えます。

→高すぎた株価を株式分割し下げることができます。流動性が高まることで、さらに株価が高まる可能性があります。

株式無償割当

要するに、バラマキ政策。
無償で株式をあげちゃうよ。手続きは株式分割と一緒。

→株式分割は同じ株式のみ。無償割当は異なる種類株式もOK!

自己株式

要するに、へそくり。
自分で自分の株を持つ。(隠さないけど)

→会社が自社の株式を保有している場合。この株をまた市場に売却することも可能。

 このあたりも、自分の言葉で説明するとなると、抜け漏れしやすいところです

◆持分会社◆

合名会社

要するに、無責任会社。
なんかあったら責任は全部負ってね~!

→無限責任しかいない法人形態。だからほとんど普及してない…。

合資会社

要するに、差別階級。
全責任負う人と限定責任の人が、それぞれいます。

→ぶっちゃけ中途半端な組織体制ですね。

合同会社

要するに、ふつーの会社。
株式会社と同じ。全員、限定責任の人で構成。

→株式会社と同様の責任で、簡素で、安く、柔軟性がある組織形態。

 

いかがでしたでしょうか?
このように、自分の言葉で一度まとめてみると、自分が本当に理解しているか否か、はっきりわかります


まずはイメージをつかんでから、暗記をする。何事も順序が大事です。
是非、お試しあれ

今日の四字熟語:積小為大(セキショウイダイ)
小を積みて大と為す。何事も順というものがあり気に逸って速成を願ってはならないという戒め。小は自らの身の丈にあったもの、平凡なものでありそれが集うことでやがて大なるものへとなる。

今日も元気で
U2でした。



はじめまして!U2と申します
本日より道場5代目メンバーとして、皆様のお役に立てる記事を寄稿できるよう頑張ります!
どうぞ宜しくお願い致します

今日は、主に1次試験短期合格を目指される方向けに書きたいと思います。

私はT○C通信生でしたので身近に相談できる相手が少なく、勉強方法等は道場の記事を大変参考にさせていただきました
しかしながら、最初から道場記事をとことん見ていたかといえば、、、答えは「NO」でした。
そんな私が、道場記事を目を皿のようにして読み込むようなきっかけがありました。

そう、それは一年前のちょうど今頃。。。

私の根拠のない自信は、当然のごとく音をたてて崩壊していました(なぜ当然のごとく崩壊したのかは、体験記をご参照下さい。)
そのおかげで、自分の甘さを認識し、この試験に対する姿勢を改めることができたのです。

その際、何よりも優先して「考えたこと」があります

「短期合格する人の共通点はどこにあるのだろうか?」

皆さんなら、この問いに対してどのように答えますか?

私が導き出した答えは、「素直になること」でした

 

 

この意図を、次の3つの観点から書きたいと思います。

 

◆「試験の傾向を知る!」◆

合格までの道のりは十人十色。
なのに、合格率は一定の範囲内で毎年推移。

なぜでしょうか??

その理由の一つに、国家資格である以上検定試験と異なり、一定数を担保するよう調整せざるを得ないことが考えられます。

昨年私が一次試験の自己採点をしていた時、強く感じたことがありました。

それは、問題難易度の絶妙なバランス具合です。(H25度の経済学は、別物ですが
過去の傾向を見ても、1次試験一定基準を満たす勉強ができれば、60点前後まで到達できるよう作りこまれているように思います。

逆を言えば、満点を取らせないよう超難問も含めることで、合格率を15%~25%に抑えているわけですね。

つまり、

がむしゃらに勉強するだけでもだめ(優先順位はなにか?)
必要以上に恐れることも不要(あきらめたらそこで試合終了)

悶々とされている方は、改めて素直な気持ちでこの試験の傾向を知り、検討されてはいかがでしょうか

 

◆「経験に頼りすぎるな。経験者から学べ!」◆

ある程度勉強が進み、自分なりに勉強はしているものの、安定した点数確保に結びつかない方へ。

米経営学者ジェームズ・C・コリンズ氏は、著書『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』(日経BP社刊)以下の5段階を経て企業が衰退することを述べています

1.成功から生まれる傲慢
2.規律なき拡大
3.リスクと問題の否認

4.一発逆転策の追求

5.屈服と凡庸な企業への転落か消滅

 これは企業の衰退段階についての基準ですが、診断士試験にも応用が効きそうです

特に、下記2点について心当たりがある方は、3~5への転落するスピードは速まるものと推測されますのでご注意を。

1 → 一度○を取った問題を、しばし放置してしまう。

2 → 解く目的も曖昧なまま、新しい問題集を購入し手をつける。

また、1の成功体験が危機管理能力を鈍らせ、徐々にゆでガエル状態になる恐れがあります。
その結果、本試験直前の模試で青ざめるという危険性をはらんでいることを、忘れないようにしたいものです。

これを回避するために、頼るは過去の経験だけでなく、経験者の声かもしれません。
特に、道場の「合格体験記・未合格体験記」の記事は、成功・失敗体験を惜しげもなく公開されていますので、是非ご参考いただきたいです。

 

「体験記?所詮、自分とは環境も経験も違うし、余り関係ないよね~。」

 

と思ってらっしゃる、そこのあなた

その気持ちこそ、短期合格への近道切符を自ら放棄していることに気づいていただきたいです。(まさに私がそうでしたので
合格するためには何でもやる!との気概をもつことで、成績は安定して伸びていくはず。

ただし、体験記をそのまま鵜呑みにするのは危険ですので ご注意を
あくまで、ご自身で改良を重ねる「PDCAサイクル」をお忘れなく。

 

◆「自分の得手・不得手を知る!」◆

最後に、自分の得手・不得手を知るための方法はあるのでしょうか?
自分が自分を一番わかっているようで、曖昧な場合も少なくありません

そんな時は、各科目or各論点を、
「定性的(興味高い、苦手)× 定量的(高得点、低得点)」
に分析することをお勧めします。


例えば、

興味はあるけど点数が伸びない科目(私にとっては企業経営理論)
苦手だけど点数は取れる科目(私にとっては情報経営システム)

このように、自分の感覚(定性的)と、客観的事実(数値)ビジュアル化することで、得手・不得手を頭で考えるよりも、より具体的に捉えることができます。

自分の傾向を知れば、対策は自ずと見えてきますよね(傾向と対策の具体例は、また後日書きたいと思います)。

この分析にも、もちろん「素直な気持ち」で取り組まなければ、何の意味もありません。

まずは、一度紙に書き出してみてはいかがでしょうか?
誰に見せるわけでもありません
きっと新たな気づきが得られるはずです

◆まとめ◆

敵(試験)を知り、競合(先輩受験生)を知り、自分の傾向を知る。
その根底に、「素直な気持ち」を忘れず、改善し続けること。

今日の四字熟語:「虚心坦懐(きょしんたんかい)」
意味:心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること。心にわだかまりがなく、平静に事に望むこと。また、そうしたさま。▽「虚心」は心に先入観やわだかまりがなく、ありのままを素直に受け入れることのできる心の状態。「坦懐」はわだかまりがなく、さっぱりとした心。平静な心境。

では、今日も元気で
U2でした。



こんにちは。一発合格道場初代の執筆陣の一人である、ハカセです。

一発合格道場に本格的な記事を執筆するのはなんと1年ぶり

今回は、「むく介」さんの合格体験談を紹介させて頂きます。

執筆陣が合格体験談を紹介する際、常に「結局、この方の合格のポイントはどこにあったのかな?」ということを考えながら執筆しています。

「むく介」さんの合格のポイントは、ズバリ、

「試行錯誤からの良いところどり」

では、「むく介」さんの体験談をまずはご一読ください。

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   寄 稿 こ こ か ら   

はじめまして。むく介と申します。

2011年にある中小企業診断士の方にお会いしたことがきっかけで勉強をはじめ、2013年に合格することができました。

私が合格するまでのプロセスをまとめさせていただきます。よろしければご覧になってください。

1.合格までの期間と勉強時間

合格までは2年かかりました。
2012年 1次:合格   ⇒   2次:不合格
2013年 2次:合格

勉強時間は合計1200時間ほどでした。
2012年 1次:500時間、2次:300時間
2013年 2次:400時間

2.1次の勉強方法

私の勉強方法の特徴はマインドマップを活用した点だと思います。

教材としては、下記のものを使用しました。

  • 通勤講座(音声教材+マインドマップ)
    http://manabiz.jp/shindanshi/ 
  • 1次過去問(H18~H23の6年分)
  • TACスピードテキスト(財務・会計、経済学のみ)
  • TACスピード問題集
  • TAC集中特訓財務・会計

基本は通勤途中での マインドマップでの暗記 が中心でした。

その方法は・・・。

(1) はじめは、「通勤講座」の教材である「音声教材」を聞きながら、同じく「通勤講座」についてくる「マインドマップ」の内容を読み、理解します。

(2) その後、マインドマップを見ずに内容を頭の中で思い浮かべ、思い出せなければマインドマップを見る・・・ということを繰り返し、

(3) 最終的には マインドマップの内容を空で再現できるようにしました。

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一度覚える ⇒ 他の科目をやっているうちに忘れてしまう ・・・⇒ また覚えなおす、ということを何度か繰り返しました。

その後、土日に過去問を解いて、マインドマップにない知識が出てきたら追記していきました。過去問だけでは不安だったので、スピ問も併用して補充しました。

この方法でよかったのは、「必要な情報はすべてマインドマップに書いてある(はず)」なので、試験の直前もひたすらマインドマップを覚えることに集中できたことです。

また、すき間時間をうまく使えたこともよかったと思います。

ただし、財務・会計と経済学は計算や図を使う練習が必要なことに途中で気付きました。そこで、この二科目だけはTACスピードテキストを購入し、暗記(INPUT)中心ではなく問題集(OUTPUT)中心の勉強をしました。

この方法で、1次試験は2012年に一発合格することができました。

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2.2次の勉強方法

2次では、通信、通学の講座をいくつか利用しました。

1年目は

  • MMCの2次直前対策(通信講座)
    「解答のまとめかた」がしっくりきたので、参考にしました。また、解答の切り口を意識するための「解答フレーム」も活用しました。
  • あお先生の短期講座(2日間)
    この講座では、問題を解くプロセスを「マーカーの引き方」からタイムマネジメント」まで「具体的に」教えてくれたので、2次の勉強を始めたばかりのときに非常に役に立ちました。結局、最後までここで教わった手順をベースに問題を解いていました。

2年目は

これらの講義を活用しながら、H13年からH23年までの過去問を数回転しました。

特に事例IV対策(財務会計)は、計算問題をほぼノーミスで解けるように繰り返しやりました。(結局、ことしの事例4ではほとんど活かせませんでしたが。。)

2次で必要な1次知識については、マインドマップを自分で作って暗記しました。1次知識を強化したことは重要だったと思っています。

また、事例を解いてミスしたこと、知らなかった知識などを、ミスノートにまとめて繰り返さないようにしました。

「与件の抜き漏れ」や「設問の読み違え」などをしたら、マーカーの使い方を変えるなど、とにかくミスをなくすように工夫をしました。

最後に、解答内容については、予備校の模範解答と「ふぞろい」を併用しながら「自分なりに納得のいく(再現できる)解答」の書き方を探りました。

よく言われるように、「設問で聞かれたことに素直に答える」ということに尽きると思います。

以上が私が合格するまでにやってきたことになります。

試行錯誤しながらやってきたので、どれだけ参考になるかはわかりませんが、マインドマップは使ってみてよかったと思うので、ぜひお試しください。

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   寄 稿 こ こ ま で   

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「むく介」さんの合格体験談、いかがだったでしょうか。

ご覧頂いて分かるように、「むく介」さんは、複数の受験校の指導方法・指導内容のうち、自分に合うものを積極的に取り入れ、さらに自分の中で昇華するように独自の工夫も凝らしていったことが、合格のポイントだったのではないかと思います。

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ポイントその : 心中できるテキストに巡り合えたこと

僕は「むく介」さんが一次試験を一回で突破できた要因はココにあると考えています。以前、「自習時間に何をすればよいですか?」という記事 の中で、学習範囲を無為に拡大させることの愚を説いています。

また、「知識量 x INPUT効率 x OUTPUT効率 を向上して「合格力」をUPする!」という記事の中で、受験校のテキスト内容への不安感・不信感が招く負のスパイラル について述べています。

信頼できるテキスト・受験校に出会い、一度決めたらそこと心中するつもりで脇目も振らずに専一にそれに取り組む。そういう学習スタイルが、合格への近道になるのではないでしょうか。

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ポイントその : 慣れ親しんだ勉強方法を活用できた、または自分なりの勉強方法を確立できたこと

「むく介」さんが、それまでにマインドマップを使っていた経験があったのかどうかは体験談では明らかにされていませんが、マインドマップを元々使ったことがあった、または使ってみたら相性が合ったのだと思われます。二次試験対策としての知識確認でもマインドマップを使ったということですから、マインドマップは「むく介」さんと余程相性が合ったのでしょうね。

二次試験対策においても、MMC、 あお先生の道場、TBC が提案した手法の中で、自分に合うものを取捨選択して取り入れています。

また、珠玉なのが、それら外から移入してきた手法では埋まり切らない「自分ならではのミス」に対して、しっかり手を打っていること。「ミスノートの作成」や、「ミスを防止するマーキング」などの勉強方法のカスタマイズは合格をより一層後押ししたのではないでしょうか。

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ポイントその : 試行錯誤したこと

そして何よりも大事な合格のポイントは、試行錯誤したことでしょう。「試行錯誤すること」と「学習範囲を拡大しないこと」は、一見矛盾しているように思われるかもしれませんが、全く異なります。

合格のプロセスは人それぞれです。登山するときに右回りする人もいれば、左回りする人もいるでしょう。受験勉強も同じで、唯一の合格プロセス(勉強法)なんてありません。

どんなルートがあるのかな。なるほど、「右回り」と「左回り」があるのか。あれ、「ロープウェイ」や「ヘリコプター」もあるらしいぞ。自分にはどれがいいかな。よし、「右回り」で行こう。

「右回り」に決めたら、それと心中するべきです。心中できるような選択肢を選ぶべきです。

大事なことは、その試行錯誤をする「タイミング」と「場面」です。

8合目まで登った後に、「しまった、右回りがよかった」と言っても、最短合格からは遠ざかってしまいます。

また、「右足から踏み出すか、左足から踏み出すか」は、迷うところではありません。そんなことに迷っていては、いつまで経っても登山が始まりません。

例えば、僕は受験校のテキストはどこも似たり寄ったりだと思っている ので、僕にとって、「一次対策の受験校はどこがいいか」、「テキストはどこの出版社がいいか」は試行錯誤する対象ではありませんでした。むしろ、それをどうやって骨までしゃぶるか、の工夫に神経を研ぎ澄ませました。

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しっかり選択肢を用意・吟味し、
試行錯誤の末に、
自分に合う勉強方法や解法を取捨選択し
(しかもカスタマイズして)、
それと心中できたこと。

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「むく介」さんの合格のポイントは、こんなところにあったのではないかな、と思いました。

「むく介」さん、貴重な体験談、本当にありがとうございました!

by ハカセ



katsuです。

今月は合格体験記の紹介が続いています。
合格者の良い部分を取り入れてみて、それを自分なりにカスタマイズしていくことが効率よく合格に近づける一つの方法なのかなと感じます。
合格体験記には合格のためのヒントがゴロゴロと転がっています。
アンテナを広く張って、情報を収集し、それをうまく活用していきましょう。

前回記事で紹介したu-taさんの合格体験記も通信受講をうまく活用された例でありますが、今回は体験記でも多く見られる通信(web、DVD、音声DL、webフォローなど)受講の活用に関してご紹介したいと思います。

(以下、通信受講=「通信」と省略させていただきます。)

 

◆通信生のメリット・デメリット◆

まず、一般的に通信という受講形態(web通信・DVD)を選択するとどんなことがメリット・デメリットがあるかをまとめていきます。
私もちなみに通信生(web)でした。合格後は、「通信生でよく受かったね!」なんて珍しがられましたが、通信の良い面を利用し、デメリットを克服すれば合格はもちろん可能だと思います。そして通学生であっても、「通信」の良い部分を享受した方が、より合格には近づくのではないかと思っています。

☆通信生のメリット☆

① 【機能面】いつでも受講が可能

② 【品質面】一定以上の質の講師が担当してくれる

③ 複数回受講、音声の持ち歩き、倍速再生が可能

  【記録媒体としてのメリット】

① ⇒ これが一般的な通信のメリットです。

② ⇒ これは、通学でも選択次第でどうにでもなるので、そこまで大きなメリットではないかもしれません。しかし、デメリットにはなりにくいということは確かかと思われます。学校にもよると思いますが、看板講師が担当しているケースが多いです。

③ ⇒ ここが今回の重要なアピールポイントです。体験記でも、倍速再生(速聴)による時間短縮複数回受講することによって耳から覚える方法が可能音声持ち歩きでスキマ時間の活用など様々なメリットがあります。この辺りは積極的に情報を収集しないと意外と知らない部分であったりします。

☆「通信」のデメリット☆

① 誘惑に負ける、モチベーションが維持できない

② 情報の不足(主に2次試験?)

① ⇒ 一般的に言われるのはこれだと思います。しかし、私も就職してからは通信のみで資格取得をしていますが、子供のころは某通信教材(割と多くの人が経験しているもの?)を挫折してきています。通学だって、「ただ行っている」だけで復習に手がつけられていないなんていうことを耳にすることもあります。気持ち次第ではないでしょうか。むしろ計画的に学習を進められれば、息抜きの時間も作りやすいし、うまくコントロールする術も身につくと思います。

② ⇒ 私が考える通信の最大のデメリットはコチラだと思います。特に2次試験は情報収集が重要であると個人的には思います。通学しているといろいろと情報が入ってくる部分もあります。受験仲間もできるかもしれません。また、質問がしにくいのもデメリットです。メールなどでも質問はできるのですが、やはりし易さでいうと通学には敵いません

 

◆通信生「逆に毎週、通学なんてできない(笑)」◆

これは、合格祝賀会で私たち通信生が集まって盛り上がった時に出た言葉です。

通信生は受験仲間がいない方が多く、かなり孤独です。そして、合格祝賀会に行くと私たちの年には、通信生専用テーブルがありました。そこではこれまで会話ができなかった我々のフラストレーションが爆発したのか(笑)、かなり盛り上がったのですが、そこで通信生の多くが口にした言葉です。

そしてみな、「通学生には通信でできるなんてすごいね!なんて言われたけど・・・」という感じでした。

これらの言葉が示すとおり、デメリット①誘惑に負ける、モチベーションが維持できないは実はデメリットではなく、通信学習に対する一般的なイメージであり、これが通信の“とっつきにくさ”なのではないかと思います。習慣化することと計画性を身につければ大丈夫です。そして、習慣化のためには、時間を決めてしえばよいと思います。結局、慣れが肝心であり、慣れてしまえば、逆に学習がやりやすくなると思います。

明確な根拠は経験談しかないですので・・・一度試してみては?どうでしょう。

次に、デメリット② 情報の不足(主に2次試験?)についてですが、こちらの方が実は厄介です。やはり、2次試験に関しては情報収集が大事だと思いますので、うまく対応しなければなりません。

私の経験でいえば当一発合格道場が情報源でしたので、手前味噌ながら、これを読むことが情報不足を補う一つの手段なのではないかと思います。

もちろんタキプロさんや診断士受験 502教室さんなどをご覧になるのも良いと思います。

他に、私が過去記事で紹介したスクーリング制度もある学校ならば、活用できると思います。

 

◆通学生 ⇒ 通信のメリットを活用◆

さて、ここまで読むと「katsuは通信をすすめているのか?」思うかもしれませんが、それは違います。(一度試してみては?なんて言ってしまいましたが…。)

いや、むしろ実際はオススメしないかもしれません。本当のオススメは間違いなく、「通学生+通信のメリットを活用」です。

私も前は学校が遠かったのですが、現在都内在住となったので、新たに資格取得などで学校に通うならば間違いなくコチラを選ぶと思います。TACでいえば、「通学+webフォロー」であり、他の学校も音声DLサービスなどがあると思います。

通学生であるならば、情報も入ってくる(ちょっと工夫は必要だと思いますが)し、受験仲間も作れるはずです。それにwebフォローがあれば、欠席する時はこれを活用すれば良いし、なんといってもwebフォローで予習するという方法がオススメだからです。

webフォローに興味がある人はぜひとも次の記事をご覧になってください。

Webフォロー/音声ダウンロードフォローのス〃メ by ZONE

体験記でも、いろいろとwebフォローを活用した方は多いようですし、 一度検討してみてはいかがでしょう。かなり効率的な学習が可能になるかと思います。

 

◆効率化 他には・・・◆

ここまで書いてきたように、 通信講義を活用するといろいろと効率的な学習ができます。

音声を持ち歩き、車や電車で聞く人もいます。また、IT機器にデータを持ち運んでいる人もいます。

次の記事もいろいろなテクニックがまとまっているので見てみてください。

iPhoneをとことん使ってみよう  by お薬ハック

さらに今年の体験記でも通信講義やIT機器などを活用している人がかなりいました。

何度も言いますが、合格のためのヒントはこのブログにはたくさん転がっていると思います。今年の体験記は鮮度も新しく得るものはたくさんあると思います。ちょっと最近は体験記が連続していますが、たくさんの情報を得られる機会ですので、ぜひご活用ください。そして、自分なりの学習法を確立していってください。

それでは!!

by katsu



katsuです。

10/30の一発合格道場オフ会参加者のみなさま、ご参加ありがとうございました。

様々なお仕事をされている方とお話ができ、中小企業診断士試験を受けている方には本当にいろいろな方がいるんだなぁと実感しております。

みなさまとまたお会いできることを楽しみにしております!!

 

さて、前回の記事でも2014年度合格を目指す方へ記事を書かせていただきましたが、あらためましてご挨拶をということで・・・

第4期の執筆メンバーのkatsuと申します。

今後ともよろしくお願いします。

合格体験記で簡単なプロフィールは書いてあるのですが、2014年合格を目指す方へ私の自己紹介(資格勉強の経緯)なども兼ねて、「資格取得」のメリットを一緒に考えることで今後のモチベーションの維持につながればと思い、今回は記事にしたいと思います。あえて「中小企業診断士」の資格取得ということに限定せず、これまで私が勉強してきた資格試験全般、まさに「資格取得」のメリットを考えていきたいと思います。

 

◆私の「資格取得」への勉強開始のきっかけ◆

私は、社会人1年目で会社を辞めてしまいました。

そんなとき転職を意識して考えたことは、「資格を取れば履歴書に書けていいな!!」という安易なものでした。

また、「社会人1年目で転職したというコンプレックスを解消したい。資格を取って、社会に認めてもらいたい!」というような意識もあったと思います。

そして、そんな単純な動機で「資格取得」の勉強を開始しました。

 

◆その後の「資格取得」の経歴◆

私は日商簿記検定2級に合格し、その後、税理士を目指して実家の仕事以外に4年間、税理士事務所でパートをしながら実務も学びました。

そしてその間、日商簿記1級と税理士の簿記論と財務会計論に合格しました。

しかし、税理士試験は税法の勉強で理論ノートの丸暗記をするのが苦痛になって挫折をし、途中で公認会計士試験の勉強に手をつけてみたりといろいろ迷走しながら、結局は税理士を目指すことは中途半端なままあきらめました。

そして、今後実家の仕事をしていくのであれば経営の勉強がしたいと思い、前から興味があった中小企業診断士の勉強をはじめ現在に至ります。

以上の経歴をご覧になられると、

資格取得も挫折ばっかりでメリットとか本当にあったのかよ!?

と思われるでしょう。しかし、私なりに感じたメリットはたくさんあったのです。

 

◆「資格取得」メリットって?◆

私の感じたメリット、そして、みなさまがわかりやすいよう一般的なメリットもまとめてみたいと思います。私の感じたメリットは資格取得後というよりはだいたい資格学習中に起きたものが多かったような気がします。

<私の感じたメリット>

・学習を活かすことで、会社の黒字の転換に貢献できた。

・資格取得及び得た知識により会話の時などの自信につながった。

・新たな業務ができるようになり、可能な業務が増えた。

・勉強することが習慣化され、向上心、自己啓発への意識が芽生えた。

・知識がつきその知識の利用によりさらに知識が増えるという好循環を

作り出せるようになった。

・転職活動で有利になった。

 

<一般的に考えられるメリット>

・独占業務への参入が可能に

・自信がつく

・業務に役立つ知識がつく

・知識を得ることへの貪欲さがつく、自己啓発のきっかけ

・勉強の習慣化

・資格自体のブランド効果を得られる

・会社での待遇等の向上

・転職活動に有利

など

 

どうでしょう? 当てはまりそうなものはありましたか?

まだまだ考えられると思いますので、ぜひ皆さんもご自身に当てはめてお考えください。

 

◆私にとっての「資格取得」の一番のメリット◆

私は「履歴書に書ける」とか「人から認められたい」というような安易な理由で「資格取得」を志したわけですが、最初に簿記の資格を取ったことで少しづつ自分に内的な変化があらわれました。

そして、それによって今度は自分の環境も変わっていきました。

さらに、新しい環境がまた自分を育てていくという好循環がでてきました。

こういった一連の変化こそが私にとっての「資格取得」の1番のメリットではないかと今は思っております。

 

私は昨年に中小企業診断士試験に合格しまして、今年10月ようやく登録することができました。そして、実は12月からは新たな職場で「コンサルタント」という職種で働くこととなりました。

こんなことになるなんて今年の初めに一発合格道場執筆陣になった時には全く想像していませんでした。今年、一発合格道場メンバーとなって素晴らしい仲間や受験生の方々との活動を通して、いろいろと勉強させていただきました。また、実務補習などでもとても良い経験を得ることができました。

私は今後自分の人生がどのように変わっていくのかとてもワクワクしています。

 

◆ ま と め ◆

私が通信で孤独を感じながら勉強していた時に、よく周りの人に

「中小企業診断士?ふーん。聞いたことない。」

「その資格とって何になるの?」

なんてことを言われました。

 

また、それにショックを受けて「中小企業診断士」についてネット上でいろいろ調べなおしていると

食えない資格 だとか

2級の詰め合わせで使いものにならない とか

書かれていました。

 

通信生の方などは特にこういった情報に惑わされることもあるかと思います。

資格の学校などでは、具体的な目的をもつことをよく薦められますが、私の過去の経験ではその目的が少しでもゆらいでしまうとモチベーションがぐんと低下してしまいます。

そこで、実際は資格を取得してみないとどんな変化が起こるかはわからないのだから、無理に資格取得の目的の設定するよりも資格取得のメリットについて考えておくことでモチベーションを維持する!というぐらいのスタンスもありなのかと思います。

特に中小企業診断士試験を「なんとなく自己啓発に良さそうだから」など具体性が少し弱い目的を設定されている方は、ぜひ具体的な「メリット」をたくさん考えておくことをオススメします。また、「中小企業診断士」に登録した方が身近にいれば話を聞いてみるのもよいかもしれません。そしてぜひこの先、広がるであろう楽しい世界を想像してみてください。

私は資格取得を目指し勉強すること自体人生を変えるきっかけとしての一つとしてものすごく価値があることだと思っております。

 

とあるTACの有名講師の方は、「早く合格してコチラ側に来なさい。世界が変わるから!」とよくおっしゃっていました。

私は中小企業診断士試験に合格して本当にいろいろな刺激がありました。中小企業診断士の試験勉強中にも様々な発見や楽しさがありましたが、合格後はさらにいろいろな発見や楽しさがありました。そして今、転職もすることとなって人生の転機を迎えております。さに・・・世界は変わったのかなと思います。

 

最後に、皆様にとってこれからの中小企業診断士の勉強、資格取得が人生において実り多きものとなることを祈念いたします。

 

それでは、また。

by katsu



katsuです。

渾身の徹底論点整理シリーズ経営情報システム」の第二弾です。

第一弾では、まっすーにより略語がまとめられました。頻出論点から目を通しておくとよいと思います。

また、経営情報システムの道場マイベスト記事も5/19にUPされておりますのでまだ見ていない方はご覧ください。

前回の運営管理の記事でも、少し書きましたが私にとっては「経営情報システム」得点源としようとしていた科目です。

しかし、得点源とするどころか本試験では60点を下回った唯一の借金科目となってしまいました。

今回も敗因分析をするとともに、経営情報システムという科目がどういう科目なのかを分析していきたいと思います。

 

◆経営情報システムという科目◆

コチラの記事(A~Eランクの意味も参照)で23年のときのデータがまとめられています。まずはご参照を。

上記の平成24年度は難易度ランク(A~E)を見ていくと、平成23年よりは難化しましたが、平成20・21年ほどの難化とはいかず22年くらいのランク構成だったといえます。

Bランク問題が減少し、Dランク問題が増加しました。それでもA・Bランク問題が全体の半分を占めています。

しかし、今年はこういった難化に加わえさらに大きな変化がありました。出題分野に変化があったことです。

わりと得点源となっていた「開発」分野での問題がかなり減少し、ランク的にも難しい経営情報管理(ITがらみの出題も含む)、ガイドライン及び法律からの出題が増加しています。

先ほどの難易度ランク表には大きな変化がなかったことから、うまく対応した人が多いと思いますが、人によってはやりにくく感じた人もいたかと思います。

また、わりとケース的な問題も多かったのも特徴的だと思います。IT関連の仕事をされている方にとっては有利?に働いていたかもしれません。

さて、次に私の得点分析ですが・・・

Aランクはしっかりとれましたが、Bランクではイージーミスもあり、B・Cランクはイマイチでした。Dランクが2問取れていたのは悪くなかったのですが、B・Cランクはあと1問づつは取れたのではないかと感じています。

 

◆答練できた≠本番できる◆

現在まさに答練などアウトプットの時期だと言えると思いますが、「答練できた!」からといって「本試験でできる」とは限りません

このことを一番感じたのが、経営情報システムです。

私の本試験での得点は答練ができたことへの気の緩みがまたも大きな原因だったと思います。

<答練~本試験までの得点推移(katsu)>

完成答練91点。このまぐれあたりが命取りに・・・。

運営管理と同様で、模試で68点と下がっていたのですが得意科目だから大丈夫!とまた原因を全く分析しなかったのです。

では、なぜ点数が下がったのか??

前回でもでてきましたが、「疲労」が原因としてかなりあると思います。

模試の時点でも、やはり2日目は疲れました。しかし、家で受験したためか多少余裕はあって、情報システムはあと1問で70点だったため、模試の時点では本試験の恐ろしさは知り得なかったのです。

(通信生・独学生の方へ、模試は自宅受験ではなく教室受験が絶対オススメです。申込みが終わっていたり、どうしても無理な場合は家でなく、図書館などを利用して、当日と同じタイムスケジュールで解いてみましょう!)

本試験では余裕は全くありませんでした。

1日目の2科目めで相当のショックを受け、残りの科目をなんとか食らいつこうと集中力をすり減らし、そして2日目2科目めの「情報」ではかなりボロボロの状態でした。

最後の1科目である「中小」は苦手科目ということもあり細心の注意を払いながら、じっくりと解けました。「この1科目で終わりなんだ」ということも支えにしながら・・・。

「情報」は疲労感謎の自信によってかなりの大胆さ、むしろテキトーさで解答していたと思います。

そのせいで注意すれば感じ取れる違和感を全く無視して、知識で2択までは絞り込めたとしてもバンバン外し、バンバンと失点していったのです。

今覚えば、この違和感にきづく察知力、弱い根拠を見出して正答に至る「勘」みたいなものが、私の「経営情報システム」の得点の源だったのです。

完成答練のあとは、「勘が冴えわたってたなぁ~」と実感していたのに、いつしかそれを実力だとまさに「勘違い」してまったのです。

疲労と戦える能力、本番で対応できる勘のような力、これも実は大切な「実力」です。

これらを意識できず、慢心を抱いてしまったのが最大の敗因ではないかと思います。

 

 ◆勘で解く!!◆

他資格所持者やIT専門の人以外は、Cランク以上となると、全て知識で解くというのが難しくなってきます。

そして、知識がないのに無理に知識で解決しようとするとひっかけの選択肢にひっかってしまうことがあります、

これにひっかからず、選択肢の違和感などにより、「これが怪しいのでは?」みたいな感じでアタリをつけてから考えるということがと正答へとつながることもあるかと思います。

また、順序をつける問題においては前後を論理的に考え「コレの前には必ずコレがないとダメだ」とかを考えてみると正答にたどりついたりします。

まずは、基礎知識をガッチリつけた上で難しい問題にはこういったテクニックでさらに点数を積み上げていくことも必要かと思われます。

昨年の過去問を題材にいくつか例を紹介していきたいと思います。

 

まずは、シンプルなところで・・・問12問(C) 

ア~ウは言い切りの形となっています。しかし、エの選択肢だけが、は「できる」という語尾で断定の形なっていないのでエが○かもしれないとアタリをつけてみてから読みに行くという方法です。もちろん「できる」の選択肢が×でなさそうだという確認は必ず必要です。

これは出題者の心理的に、○の解答だけ逃げてしまい断定にできないんじゃないかというところをつく方法です。

かなり根拠は薄いので全然分からない時の最後の手段として利用すべきです。

4つの選択肢をテキトーに塗るよりはよいかなというレベルのテクニックだと思います。

 

次に、もうちょっと根拠がある方法で・・・第19問(C) 

<作業の実施順序>のところで4.SaaS提供者の免責範囲の定義というところにまず違和感を感じます。なぜ4を空欄にしなかったのか?という違和感です。

そこで、きっと4はヒントになると考え、【空欄に入る記述群】を見ると、③に役割/責任分担の定義というのがあることに気づきます。

免責=責任の免除ですので、通常「責任の分担」を定義してから「免責」を定義すると考えられます。原則→例外みたいな手順ですね。

なので、Cには③が入らない → するとアとウは×と考えられます。

さらに、残った委託内容/範囲の定義サービスレベルの定義のどちらを先にするかと考えたときに委託内容/範囲の方がより大きい定義に思えるため先に定義するということでイを選ぶ。

ちなみに第13問(C)前後関係を論理的に考えれば解ける問題だと思います。

 

今回紹介した3問を実は本試験では間違えてしまいましたが、こんな風に解いていれば私も合格ラインはクリアできていたかもしれません。

疲れている中でもこういったことが冷静にできる心構えが必要だったと感じています。

 

◆初学者は「60点」がちょうどいい◆

この科目にはIT業界で働く受験生がかなりおり、難しい情報処理技術者の資格を持っている人も結構います。(この記事でも紹介。)

まっすー記事で紹介していた応用情報技術者試験も難易度は高いです。

こういった方々にとっては「情報」はもちろんかなりの得点源であるといえるでしょう。

しかし、それ以外の初学者はあまり点を狙うべきでない科目、それがこの科目だと思います。

なぜかというと、前述の資格を所持している方々に得点を取らせないように難しい問題を多めに作成しているからです。特に最後の出てくる2問の統計(今年は2問ともEランク)は、こういった方に満点をとらせないためにあるといっても過言でないかもしれません。難しい問題の対策をしていたらキリはありません。情報処理技術者試験も数々あり、参考とする問題はたくさんあるでしょう。

一方で、初学者に対しては足切りなどを回避させる都合もあって簡単な問題も結構多めに用意してくれています。つまり、問題ごとの難易度の幅が広いのがこの科目の特徴とも言えます。

もし初学者が、完成期の答練や模試で高得点を取ってしまったとき要注意かもしれません。それは私のようにがものすごく働いただけでということであって、本試験では疲労によりそれが働くかはわからないということを忘れないようにすべきだと思います。

よって、初学者はA・Bランクで約5割Cランクをあと半分くらい得点して60点を目指すのがよいと思います。

平成20・21年のようにさらに難化した場合には50点前後となってしまうこともありえますが、その時には他の科目が易化すると思いますので、その辺でバランスをとるしかないと思います。

易化した科目で点をとれるように苦手科目をつくらないことに注力する、そういった意味でも、経営情報システムはほどほどで「60点」を目指すのがよいのではないかと思います。

 

◆ま と め◆

「経営情報システム」は資格所持者・IT関係を仕事している方以外は得点源と思わない方がよいです。

初学者はA・Bランクをガッチリ+Cランクを半分→「60点」狙い!

さらに、当日うまく「勘」が働かせることで60点+α積み上げる!

私の場合は「勘」こそが私の「情報」での得点の源であることを忘れて、実力があると勘違いし、さらに疲労に負け、問題文などからいろいろと察知する努力を怠り、60点を取れなかったのだと思います。

本試験までは、あまりに勘に頼ることなく、コツコツと知識をつける地道な学習をしていって欲しいのですが、やはり実際の本試験では、意外とこの「勘」が重要です。

答練・模試などで、現在の知識でわからないことに関してはこのような「勘」がどう使えるのか試してみてください。

ちなみ今週は「経営法務」の週でもあると思いますが、「経営法務」に関して、「本試験会場において目の前の問題に対し、頭の中にある知識を適切に組み合わせたり類推したりして応じる力」=「現場対応力」この記事で紹介されています。(経営法務のマイベスト記事にも選出しました。) 科目は違いますが本試験の対応として参考になる部分があると思いますので、興味のある方はぜひ見てください。

また、これから1ヶ月もすれば模試の時期となると思います。

模試は答練とはまた違います。体力も計算して、本試験さながらの意識で取り組んで欲しいと思います。

模試も意識した取り組みも今から少しづつ考えてみてください。

 

それでは、また。

by katsu



katsuです。

現在受講中の「中小企業経営・中小企業政策」を終えれば、とうとう1次試験の受験科目である7科目が一巡します。

自分の現在の進捗はともかく、まずはここまで続けてこれた自分を誉めてあげてください。

「時間のない中、うまく時間を見つけてよく頑張った!!」ってな具合に。

しかし、ここからがこの試験の「正念場」いや「真のスタート」であるといっても過言ではないと思います。

完成答練期はこれまで以上に「自分は本当に合格できるのかどうか?」という意識が高まってきます。そして、完成答練ですっかり基礎の内容を忘れてしまってショックを受けたり、全然できない教科を「どうしよう?どうしよう?」と不安焦りを抱えこみながら勉強することになるかもしれません。しかし、その一方で実力がぐぐぐっと上がって合格が見えてくるのもこの時期です。

これからの時期の過ごし方が本試験に重要であるということは数々の先人達も唱え続けていることです。

ということは逆に、今から気合を入れなおしてガツガツと勉強していけばこれまでの遅れも取り戻して合格する可能性もあるということです。

なんとお薬ハック最近の記事では未だ企業経営理論を勉強していたということではありませんか!!

速修クラスだったせんせいもGWに基本講義があったと言っていましたし、なんと平平も一年前の今日は企業経営理論の過去問を解いていたみたいです。(ブログを参照)

私の場合、実は3~4月の初旬は子供が生まれたばかりで、夜泣きなどに悩まされまり勉強できない時期でした。

しかし、その後の反動を使って完成答練期さらに直前期で粘って勉強したおかげでなんとか合格できた感じでした。

4月以降は3月の期末の繁忙期が終了して時間が取れるぞ!!という人も少なくないのではないでしょうか?

これを機に合格への新たなるスタートダッシュ!!

きっていきましょう!!

まだ中小終わってないよというご批判はとりあえずおいておいて、完成答練期の素晴らしいスタートダッシュがきれるようなGWの時間の使い方、そして完成答練期の計画を視野に入れた話を書いてみたいと思います。

 

◆TAC通学生のみなさん◆

今年の完成答練は、昨年以前とはちょっと違います。どう違うかというと、昨年は完成答練の前に完成講義という講義があり、そこで科目全体のインプットの復習ができました。

しかし、今年は完成講義がなく完成答練(アウトプット)を2回転します

ということは、今年は完成答練前のインプットの復習完全に自分でしなければならない!ということです。

そうしなければ、完成答練で恐ろしい結果が待っているかもしれません。もちろん1回目の答練を受けてみて復習をして2回目の答練で点数を取るという利用方法もあるかもしれません。ですが、折角アウトプットの機会を2回に増やしてくれたのですから、その前に復習をしてから臨んだ方が効果的であると思います。

えっ!? でも、その時間はいつ作れば・・・

大丈夫!私は昨年気づいたのです。中小の養成答練からGWまでの間1週間空白があることに!!(速修生の方はないようです。ごめんなさい。)

もちろんそのあとのGWも活用することができます。

今年は、この空白の時間をうまく使えるかどうかが一つのカギになりそうです。

◆TAC通信生のみなさん◆

通信生は、ある程度予定が自由に組むことができるのが強みです。

これをうまく使えば、この完成答練期も優位に立てるのかもしれません。

あくまで1つの例にすぎませんが、私なら答練1週目は1週間1科目ずつ週末の答練に向けて復習、週末に答練、2週目は集中して答練のみを2週間くらいでやるというような感じでやるかな?と思います。

いろいろな方法が可能であると思いますので、予め自分にあった計画を立ててみてください。

そして、4月~GWの時期に時間に余裕があるのであれば完成答練に向けて弱点論点克服復習に力を注いでみてほしいと思います。

◆それ以外のみなさん◆

どの資格学校も答練期間に入ってくると思います。独学生もより実践的な演習模試なども見すえながら考える時期かと思います。

これからの時期の計画を立てるのが重要であることは全ての診断士受験生に共通でしょう。

また、GWに時間が取れるのもおそらく同じかと思いますので有意義に利用できるように計画をたてましょう。

 

◆GWの計画◆

ちなみに今、GWの過ごし方に関して四代目メンバーが道場内でのとある企画として記事の作成に取りかかっているところです。

私は、前にもこの記事で紹介したとおりTAC1次オプション講座で苦手科目の克服をしようとしてました。自分で復習の時間として使う方が有意義等の意見はもちろんあるとは思いますが、GWに勉強するのはちょっと気がヤダな・・・と気乗りしないアナタにはこういった1次対策のオプション系講座などに事前に申し込んで自分を追い込んでしまうのも一つの手かと。通信生でGWなら通学できるぞ!という人は通学のオプション講座に行ってみるのも刺激があってよいかもしれません。

オプション講座紹介 (※詳細は各社のHPなどで必ずご確認を!)

LEC 1次ステップアップ全国模試(5/4・5)

⇒ 早めに模試を受けておきたいなら・・・。

LEC オプションゼミ(DVD or Web)

⇒ 苦手論点の補足に良さそうなものがいろいろ.

TAC 1次オプション講座

⇒ 受験生で苦手な方が多い経済と財務の対策

・基本講義フォロー講座

【財務】 4/29(渋谷・梅田) 【経済】 5/6(渋谷)5/3(梅田)

・1次「財務・会計」特訓ゼミ

 5/3・4(渋谷)、5/5・6(梅田)

 

◆これからの時期を考えるための参考記事◆

最後にこれからの時期の計画などを考えるために参考になりそうなオススメ過去記事をいくつか紹介したいと思います。こないだ久しぶりの記事の投稿があったJCの記事も非常に参考になると思います。

 

【GW】逆算の学習計画 by こぐま 

これから起こること・・・1次試験まで by きょくしん 

努力する才能と続ける才能 by wacky

完成講義&答練前最終チェック!準備はOK? by ふうじん

完成答練期の過ごし方(過去記事リンク集) by ふうじん

 

きっとこういった話題はまた4代目メンバーからも記事としてでてくると思います。

私はちょっと時期的にはフライング気味かな?と思いましたが、GWに講座を利用するのであれば申込みの猶予も必要だと思い書いてみました。

完成答練期・直前期の私の勉強方法に関してはまたそのうち書こうと思っております。

それでは、また。

by katsu



こんにちは、お薬ハックです。
今日は記事の雰囲気を少し変えて、ちょっとしたスキマ時間の活用として「iPhoneをとことん使う方法」を考えてみました。意外と試験勉強に使えそうなアプリ、いっぱい見つかります。

 

1.ダウンロードした音声を聞く
マイスターの合格体験記猪鹿さんの合格体験記など、通信講座でダウンロードした音声ファイルを使う方法です。iPhoneに限らず他のスマホやiPodでも使える技ですが、目や手だけでなく耳も使ってインプットすることで効率UPしています。

自家用車で通勤している方や、営業車での移動が多い方はFMトランスミッターをiPhoneに接続してカーラジオで聞く方法がオススメ。 僕は別の資格取得の際にこの方法を使っていました。ビックカメラなど電器屋で2~3000円くらいで買えます

 

2.講義の動画を再生「SpeedUpTV」

mix1009

mix1009
動画スピード調節 SpeedUpTV
★★★★★
646件の評価
App Store

DVD通信コースの方など手元に動画がある方にオススメ。外出先でも講義DVDが見れますし、1.5倍速や2倍速に対応しているので時間を節約しながら聴講できます。このアプリの良いところは高速再生しても音声が聞き取り易い点。1.5倍速にしても、講師の声が自然な感じで聞き取れるので困りません。有料です(250円)

 

3.PDFを見るなら「GoodReader」

Good.iWare Ltd.

Good.iWare Ltd.
GoodReader for iPhone
★★★★☆
5799件の評価
App Store

iPhoneでPDFを読む定番中の定番ソフト(450円)。同じ機能を持つソフトも多いので好きなのを使って良いと思います。僕は2次試験の時にPowerPoint 2007で作成したファイナルペーパーをPDFに変換してiPhoneで見ていました。(別名で保存⇒ファイル形式を選択でPDFを選択)

他にも中小企業庁ホームページから中小企業に関する施策PDFをダウンロードして読んだり、PDF形式で販売されている診断士に関する書籍を入れたりと、使い道は多々あります。

特に中小企業庁ホームページからダウンロードできるPDFには、上手に使おう!中小企業税制33問33答など中小企業経営・政策の勉強に使えるものや、よく分かる新会社法 中小企業のための33問33答といった経営法務に使えるもの、中小企業の会計34問34答など財務会計に使えるものなど、一度見る価値があるPDFがたくさんあります。この記事のPDFもダウンロードできます。

 

4.仕分けの練習「LEC簿記3級100問ドリル」

Excite Japan Co.,Ltd.

Excite Japan Co.,Ltd.
LEC簿記3級100問ドリル LITE
★★★★☆
1129件の評価
App Store

無料版と有料版があります。LEC以外にも簿記アプリは何個かあります。

簿記を全く勉強したことがない僕にとって財務会計の仕分けは鬼門でした。暇な時間にゲーム感覚で仕分けの練習をこのアプリでやっていました。

 

5.単語帳もスマホで!「メモメモ暗記帳」

Satoshi Horiguchi

Satoshi Horiguchi
メモメモ暗記帳Free
★★★★★
175件の評価
App Store

とにかく覚えることが多い中小企業診断士試験。ZonEの記事にあるように単語カードを使っている方も多くいるのではないでしょうか? 僕もマズロー、アルダファ、ハーズバーグ・・・ ここらへんの人名を多く覚えなければいけない所を単語カードで補っていました。

でも、このアプリを早く見つけていればよかった! iPhoneが単語カードに大変身します!

テキストファイルを使ったインポート/エクスポートも可能なので単語帳の設定も手軽にできます。一度作ればゲーム感覚でキーワードを暗記できるかも?

 

Androidユーザーの方ごめんなさい! お薬ハックでした。

 



こんにちは、平平です。

3月に入りましたね。私はちょうど去年の今頃から診断士の勉強を始めました。
一次試験まで残り5ヶ月という状況でしたが、私の場合は、簿記検定と情報処理資格を持っていたため、財務会計と経営情報システムについては、あまり勉強しなくてもそこそこ点が取れる状態でした。そのため比較的短期間で一次試験に合格できたのだと思っています。

ちなみに、お薬ハック4月から勉強開始しているので、やり方次第では今から始めてもまだ間に合う可能性はあります。

さて、私が診断士の勉強を始めるにあたって、もう1つ始めたものがありました。
それが受験ブログです。

 

◆受験ブログとは?◆
ここでの受験ブログとは、各種資格取得を目指して受験勉強している人が、目指している資格に関することや自分の勉強方法、勉強内容などを書くブログのことをいいます。

ブログのスタイルや内容、更新頻度などは人によってまちまちですが、共通点としては、自分が目指している資格に合格することを当面の目標としていることです。

本日は、私が実際に受験ブログを書いた経験から、読者の皆様に受験ブログを始めることをおススメしていきたいと思っております。

 

◆受験ブログを書くことのメリット/デメリット◆
まず、受験ブログを書くことのメリット、デメリットを挙げてみます。

メリットとしては、
●自分の勉強内容を記録することで勉強の振り返りが出来るようになる
●同じ資格を目指す人との繋がりができる
●文章力が上がる
・・・といったところでしょうか。

反対にデメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。
●ブログを書くための時間を割かなくてはならない
●“ブログ活動“にも時間を割かなくてはならない
●知人バレの恐れがある

 

それでは、それぞれ細かく見ていくことにしましょう。まずはメリットから。
●自分の勉強内容を記録することで勉強の振り返りが出来るようになる
個人的には、試験に合格するという目的の観点からは、このメリットが一番大きいと思います。

勉強内容をブログに記録しておくと、それを後から振り返ることで、客観的に自分の状態を把握することが出来るので、もし何か自分の勉強に問題があったり、思うような結果が伴わない場合には、適宜、学習計画や勉強方法の見直しを行うことが出来ます。

また、勉強開始前後に合格に向けた熱い想いを書いておけば、勉強を続けていく中でいまいちモチベーションが上がらなくなってしまった時に、勉強開始時の熱い想いを読み返すことで当時の情熱を思い出すことが出来るでしょう。

それから、本試験までコツコツと勉強の記録を積み上げておくことで「自分はこれだけ勉強したのだからきっと合格出来る!」という自信にもつながります。

 

●同じ資格を目指す人との繋がりができる
これは特に独学や通信で勉強している人にとって大きなメリットとなります。

1人で孤独に勉強していると、診断士や診断士試験について話せる相手がいないという寂しさを感じることがあります。

「勉強は1人でやるもの。つるんでやるものじゃない!」という方もいらっしゃるとは思いますが、勉強仲間がいると色々相談出来たり、お互いをライバルと捉え、切磋琢磨することで力が身に付くという効果もあります。

他の受験生ブロガーとの交流を通じて、たとえお互い顔は知らなくとも励ましあったり、相手をライバル認定してその人の頑張っている様子を自分のモチベーションアップに利用したりすることが出来るし、ひょっとすると将来の診断士仲間と出会うことが出来るかもしれません。

 

●文章力が上がる
やはり文章の上達にはある程度の分量を書くことが必要です。

二次試験では、解答を採点者に伝わるように文章で表現する力が必須となります。
ブログを書くことで文章力が鍛えられれば二次試験対策にもなり一石二鳥ですね。

ただ、きちんとした文章を書こうとするとどうしても時間がかかってしまいがちになります。勉強をする時間が無くなってしまうほどブログに時間をかけては本末転倒なので、そのあたりは上手にバランスを取る必要はあるかと思います。

 

今度は逆にデメリットを見ていきます。
●ブログを書くための時間を割かなくてはならない
これが一番大きなデメリットかなと思います。私は元々は受験ブログ否定派で、「ブログ書いている暇があったら1問でも問題演習をやるべきだ」と思っていました。

しかしそれはバランスの問題ではないでしょうか。
1日1時間も2時間もブログに費やしているようでは問題ですが、これまで挙げてきた受験ブログのメリットを考えると、1日あたり1問の問題演習時間程度であればブログを書くことに時間を割いても良いのではないかと思います。

 

●“ブログ活動“にも時間を割かなくてはならない
ここで言う“ブログ活動“とは、ブログを書くこと以外の、例えば他のブロガーとのコメントのやり取りとか、アクセスアップのための活動、ブログの見栄えを良くするための施策アレコレのことを指します。

この“ブログ活動“ものめり込んでしまうと、本来の目的を見失ってしまう可能性がある危険な罠ですが、きちんと自分の目的を明らかにし、ブログはそのための手段であると認識していれば、おのずと“ブログ活動“に要しても大丈夫な時間が見えてくるはずです。

 

●知人バレの恐れがある
これはどういうことかというと、ハンドルネームを用いて匿名でブログをやっているつもりが、何故か知り合いに身元が割れてしまうということです。

元々バレても構わないという人はいいのですが、色々事情があって受験勉強していることを周囲に隠しておきたい人もいるかと思います。
しかし、書いている本人は匿名のつもりでも、見ている人からすれば、意外とわかってしまうものなのです。
なので、万が一、知り合いにバレても問題ないような内容にしておくことをおススメします。

気まずい一例としては、本試験近くになってラストスパートをかけるために仕事を休みたいのだがなかなか言い出せず、結局、体調が悪いふりをして無理やり休暇を取ったとしましょう。
ここでブログに「今日は仕事休んだのでスパートかけます!」などと書いてしまった時に、職場の人たちにバレてしまったらどうなるか。
・・・くれぐれもご注意ください。

 

◆受験ブログの書き方◆
書き方とは言ったものの、受験ブログには特に決まったスタイルがあるわけではないので、個人の好みで好きなように書けばいいと思います。

一例として私の場合をご紹介しますと、

・1日の勉強予定や診断士試験に関することなどを簡単に書く日報
・週のノルマとその達成状況を書く週報
・月の科目ごとの学習時間を書く月報
・その他診断士に関することを不定期更新

といった感じでした。

これらを書くのに費やした時間は、日報は約1分、週報と月報は約5分~10分程度でした。その他の記事は内容によってですが、それなりに時間かかってしまうことが多かったので、時間に余裕が無くなってくるとあまり書くことは出来なくなります。
それでも基本の日報、週報、月報は簡単に書けるので、途中で嫌になることもなく続けることが出来たのだと思っています。

特に日報はスマホから投稿していたので、わざわざパソコンを立ち上げることもなく短時間で投稿することが出来ました。
今時のブログサービスはどこもスマホやケータイから投稿することが出来るような気もしますが、一応、使い勝手も含めて色々なブログサービスをチェックしてみることをお勧めします。

 

私はブログのデザインなどは全く無頓着ですが、人によってはせっかくブログ作るんだからデザインにもこだわりたいという方もいるでしょう。

確かにきっちりデザインまで考慮してブログを作ると、見栄えがいいし、自分のブログへの愛着もよりわいてくると思います。

デザインをどうするかは人それぞれなので、適度にやる分には問題ないのですが、あまりデザインにはまり過ぎて、いつの間にかブログのデザインが目的になってしまうことがないようにお気を付けください。

 

さて、せっかくブログを作ったからにはやはり誰かに見に来てもらいたいものです。

受験ブログの場合、王道のアクセスアップ手段としては、同じ資格を目指している受験生ブログと相互リンクしてもらうことでしょう。作ったばかりで何も無い状態だと相手も相互リンクしていいものかどうか判断しにくいので、4、5程度の記事を書いてからコメント等を通じて相互リンクのお願いをしてみることをおススメします。
同じ資格を目指す受験生ブログであれば、だいたいの人が承認してくれるはずです。

特に相互リンクをお願いしなくても、相手のブログにコメントする際、コメントのURL記入欄に自分のブログのURLを記入しておくことで、相手の方が自主的に相互リンクしてくださる場合もあります。

診断士試験であれば、有名な502教室にリンクして頂けると、だいぶアクセス数は増えるようになります。
また、道場でも受験生ブログとの相互リンク受付中です!

 

あとはブログを続けていけば徐々に見に来てくれる方は増えてくると思います。
私の場合、二次試験が終わるまでブログを続けたことで、淡々とした勉強内容の記録が多かった割には見に来てくださる方がそれなりに増えたことが嬉しかったです。

なんだかんだ言っても、せっかくブログとして公開していくのであれば、誰かに見ていてもらえるとモチベーションも上がります(笑)

ちなみに、私の受験ブログはこちらです。合格後にブログタイトルは変えましたが、受験当時の記事は全部残しているので、もしよければ参考にしてみてください。

 

以上、いかがでしたでしょうか。もし、少しでも受験ブログ書いてみようかなと思った方は、とりあえず始めてみることをおススメします。
実際に書いてみて「やっぱ自分には向いていないな」と思ったら止めればいいのです。
三日坊主でも全く問題無し。是非、気軽な気持ちで始めてみてください。

 

それでは次回、またお目にかかりましょう。



katsuです。

今回もまた大げさなタイトルですが、私がスクーリング制度で通学したときに周囲の会話を盗み聞きしていた話です。

主に通信生へのメッセージですが、通学生の方や独学生の方の参考になりそうなことも含めています。だいぶ長文になってしまいましたが、読んでいただけると光栄です。

 

◆ スクーリングの2大メリット ◆

スクーリング制度とは、通信生が教室講義に何回か参加することができる制度です。詳しくは私の合格体験記をご覧ください。

こちらの合格体験記で取り上げたスクーリングの2大メリットである「情報収集」「モチベーションの維持」効果的に行うための手段だったのが盗み聞きです。

通信生にとっては生の情報を得られる機会は、道場セミナーとかスクーリング制度とかそんなに多くはないと思います。私はスクーリングで都心へ通うために、交通費や時間をけっこう費やしました。

費用対効果を考えると、得られる情報はできるだけ多くもって帰ろうという意識をもっていました。

みなさんもぜひ盗み聞きをうまく活用してたくさんの情報を持ち帰ってください。

             

 

◆ 講師への質問を盗み聴こう! ◆

スクーリングで何回か通ったとき「教室のどこの席に座るか」をだいたい固定していました。それは、真ん中一番前のほう3列目以内です。

私がいつもこの辺りに座った理由は・・・

受講生の講師への質問が聞こえる場所だったからです。

スクーリングに行っていった教室では講師が休み時間中ずっと受講生の質問に答えていました。こっそり聞いているとそれまで気になっていた講義の内容や学習方法に関する質問がチラホラ。質問が得意な受講生の方が自分の代わりにいろいろと質問してくれていることに気づきました。

これは教壇のところで行われていたため、質問が盗み聴ける絶好のポイント教室の最前列~3・4列目くらいということになります。

では、講師への質問を聴くメリットをまとめてみます。

 

【1】 自分で質問しなくても講師の回答を得られる。

他の受講生を代弁者としてその質問を盗み聴くことで、私は様々な情報を得ました。自分で質問しないので追加質問ができないこと聞きたい質問が聞けないのがデメリットですが、客観的に回答を聴けることがメリットでした。私は質問下手で、質問をすると緊張してしまってあまり回答を聴くことに集中できないため質問することがあまり好きではありませんでした。この方法だと机に座って聞いているのでメモもできて、冷静に聴けるためすごく頭に入ってきました。

【2】 知識の定着に役立つ。

質問の回答では講義の時より多面的に説明をしていた印象があります。講義では、万人に受け入れられるような説明をしないと伝わりにくいのですが、質問はその講義では理解できなかった人が質問にくるというパターンが多いため、違った角度からの説明をしていました。こういった形で再度説明を聴けることが知識の定着効果的だったと思います。

【3】 自分の知識を整理できる。

これは自分がすでに理解していると思っている質問を受講生がした場合です。講師と一緒に質問の回答を考えてあげます。(とはいっても脳内でなんですけど・・・。) 自分なりの答えと講師の回答を照らしながら「講師と自分の知識・解法の違い」を分析していくと、自然とその内容について理解が深まっていきます。もちろん本当はあまり理解していなかった部分が浮き彫りになることもあります。ちなみ私はこれを「仮想グループ学習と呼んでいます。

講師と受講生の問答を聴くことは、もちろん「通学生」ならば毎回できることであるため「通学生」のみなさんには強くオススメしたいです。

私は休み時間の受講生の講師への質問をもはや講義の一貫として聴講してしまえばいいのではないかと思います。

ちなみにご自身が質問する派だという方はコチラの記事をオススメします。

 

◆ 教室の前列組は情報通の集団? ◆

私が通ったクラスでは、前のほうに座っている受講生が次のような特徴を持っていました。

① 講師と仲が良いため持っている情報量が多かった。  

② モチベーションが高い人たちだった。        

③ 仲が良くグループ内で積極的に意見交換をしていた。 

こういった人たちは自由闊達な会話の中で、様々な進捗状況それぞれの学習方法などの情報を私に発信してくれました。(もちろん無意識にですが・・・。)

さらに、講師への質問を聴くこと自体が知識の吸収と定着に効果的であることをこれまでメリットとして書いてきましたが、質問した受講生の進捗状況やそれに対する講師の学習方法の例などの情報ももちろん入ってきます。

では、これらの盗み聞きを通じて得た受講生の進捗状況と学習方法に関する情報を私がどのように利用したかについてまとめていきます。

 

【1】 自分の学習方法を見つめなおすきっかけとする。

GWにオプションゼミで通学したときに経済学の自分の解き方が非効率であることに気づいたという話を前回の記事でもしたかと思いますが、私は他人の解き方や学習方法を知ることが自分の学習方法を見つめなおすきっかけとなりました。また、他人の進捗状況をつかむことで自分の現在位置が確認されることでも、学習方法の見直しのきっかけになると思います。他の受講生と比べてそのままのやり方で追いつけなそうなら新たな時間の捻出勉強の効率化などを行う必要性を感じるはずでしょう。

自分の学習方法の見直しを考えもせずに本試験まで突き進んでしまうと、もし誤った学習方法を続けていた場合「もう一年」ということになりかねません。私は過去の資格試験の中で誤った勉強方法をしていて不合格だったことがあります。それに気づいたのはもちろん「落ちたあと」でした。

学習方法の見直しをやってみることは私は損にはならないと思います。

もし学習方法の見直しをして、そのままの学習方法を継続すると結論づけた場合でも、自分の学習方法が正しいと確信できたことが更なる推進力となるからです。

【2】 モチベーションの源泉とする。

学習方法を取り入れるということが全てではなく自分はあえてこれと違う方法で対抗してやると思うことが逆にモチベーションアップにつながることもあると思います。

また他人の学習方法を知るという刺激モチベーションにつながることもあります。「スピ問○回やった」だとか「どんな参考書を使っている」だとか聴く中で焦りからかいろいろなことを試してみました。もちろんいろいろと手を出すことが時間のロスにつながるかもしれません。しかし、そうやってある程度試行錯誤を夢中で繰り返している間はすごく楽しかったし、自分にあった学習方法を見つけてしまえばあとはやる気次第で挽回は可能です。

急がばまわれという言葉もありますが、ゴールが見えないモヤモヤで勉強に身が入らないくらいであるならば、いっそいろいろな学習方法を能動的に探索していくほうが楽しいモチベーションにつながると思います。そして、GWくらいまでに自分にあった学習スタイルを確立できてしまえば、あとは直前の爆発力でゴールに向かって突き進んでいけると思います。

 

◆ 強敵と書いて「ライバル」 ◆

さらに、モチベーション関係?でもう一つ。

私がスクーリングに通った教室で最前列に座っていた「ある人物」は、ひときわ目立っており、周りからの評価も高そうで、やる気も十分で自信たっぷり。

しかも、イケメン(笑)

この人物を私は、勝手にライバルとして敵意を燃やしていたんです!!

(そろそろ私の妄想癖が白日の下に晒されてきました。)

「コイツはなんとなくストレート合格しそうだな」直感で感じていたんですが、やはりそのとおりに合格していました。

祝賀会2次会で挨拶してみたら、たった1回私の出席簿の判を押したことを覚えていたようで本当にビックリしました。

しかも対応もサワヤカでカッコイイ。

もう「完敗!!」って感じでした(笑)

 

◆ 道場セミナー ◆

さて今回の道場セミナー「独学生」の参加者の方が結構いらっしゃるようですが、「独学生」「通信生」と違いスクーリングができませんので、今回紹介した方法はできません。

しかし、ちょうど今チャンスが訪れようとしております。

最近私は道場メンバーのいろいろな学習方法を知って、もし今くらいの時期に道場を発見していたらもっと素晴らしい学習方法を確立していたのではないかと感じています。

ぜひ、みなさまはセミナーで会った方同士での情報交換道場メンバーへの質問などを積極的に行い、いろいろと刺激を受けて、自分の学習方法の見直しを行って欲しいと思います。

これを機に同じ参加者の中から学習仲間を作ってしまうのも良いかも!

私みたいにライバルを見つけるのもアリですかね・・・。

とにかく存分に活用して欲しいです。

なぜなら、セミナー自体は無料だからとはいえ交通費と時間は費やしているのですから(笑)

 

それでは、また。

by katsu

 


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