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中小企業診断士試験一発合格道場をご覧の皆様

はじめまして、8代目として執筆メンバーに加わりました「ますけん」と申します。

<簡単な自己紹介>
まずは簡単な自己紹介をさせていただきます。(合格体験記はこちら
平成元年生まれの27歳です。道場メンバー初の平成生まれということで、最年少メンバーです。
受験生時代は自分より年上の人ばかりに囲まれて勉強していましたが、合格してみると意外に20代の診断士は多いです。(ながさんもその一人)

自己啓発や今後のステップアップのため、若手からも注目を集めている資格であることを改めて実感しました!

そんな自称若手のますけんも合格には2年かかっています。(ストレート合格じゃありません。)
2014年(25歳)から受験勉強をはじめ、2015年(26歳)は1次試験は合格するも2次試験は華々しく散り、2016年(27歳)に2次再受験をし合格したという経歴です。

また、学習スタイルはTAC通学(1年目は土曜日渋谷の1・2次ストレート本科クラス、2年目は池袋と八重洲での2次本科クラス)での学習スタイルでした。

この2年間ほぼ毎週TACに通って講義を受けるというのは正直結構しんどかったんですが、その分「体系的なメソッド」が身につけられたと自負しています!

「独学」でも「一発合格」でもありませんが、この体系的なメソッド(主に2次試験中心で)を伝えることで、ストレート生・多年度生ともに合格に導ければと思っています。

皆さま、1年間よろしくお願い致します!

<近況について>
2月上旬は実務補習を受講していました。(私が受講していたのは5日間コースです。登録には15日の補習が必要なので、また夏に受講しようと思っています。)試験合格者が班を組んで、ある中小企業を経営診断するこの実務補習。噂通り結構大変でした。
社長にヒアリングをし、経営課題を明確にし、改善策などを提案する。この一連の流れを1週間強で行う訳ですし、基本自分の仕事と並行して作業するので、とにかく時間的にタイトでした。

さいわい指導員の先生の方針で、ますけんの班は徹夜をせずに済みましたが、周りの班では徹夜している人も結構いたみたいです。

しかし、補習を通してこうしたコンサルティングができるのはまさに中小企業診断士の醍醐味だと思います。経営診断する上で、試験で培った知識のみならず、情報整理能力や問題解決能力、班内での意思疎通を円滑化させるためのコミュニケーション能力といった高度なビジネススキルが要求されます。

周りの班員も難関資格試験を合格してきただけはあって、ハイレベルな人材が揃います。
そうした中で切磋琢磨していくことで、たった1週間強ですが、ビジネススキルの成長を感じました。
合格してまだ2ヶ月弱ですが、早くも「診断士試験に受かってよかった〜」と感じる、今日この頃です。

<2年目の成功体験について>
さて、前述にあるように、ますけんは2次試験に1回試験を失敗しています。
(そもそも1次試験の合格率が2割、2次試験の合格率が1次合格者の中で2割なので、不合格者の方が圧倒的に多い試験なのですが…)
自分なりに失敗要因を分析していくと、この一言に集約されると思います。

2次試験への対応能力が無かった」と。

「1次試験は知識を覚えてマークシートを塗るだけ。だけど、2次試験は与件文の情報を整理して、事例企業の課題を考え、知識を思い出しながら編集する必要」があるとよく言われます。

2次試験に対応できる能力が元から高い人はストレート合格しやすいと思うのですが、残念ながらますけんはこの能力が高く無かった。
逆に言えば、「対応能力を高めなければ2次試験合格は無い!」と思いました。
では、具体的な対応能力とは何なのでしょうか?
私のあくまで私見ではありますが、以下の4点ではないかと思っています。

①編集能力
・・・2次試験は文章を書く試験。短い時間で採点者にわかりやすいように文章をまとめなければ点数を稼げないと思いました。ますけんは大学受験がマーク式中心の私立文系入試だったためか、文章を書く練習をしてきませんでした。そのため文を書くのはすごく苦手でした。

②知識活用能力
・・・1次試験のためにインプットした知識を記述するためにはアウトプットする必要があります。1次の勉強からうまく2次の勉強に切り替えられ無かったますけんは1回目の2次試験で知識を活用するということが全くと言っていいほどできていませんでした。

③情報整理能力
・・・自分なりのフレームに沿って、現状分析、課題の情報整理をすることが必要だと思います。設問ごとに「とりあえず考える」という解法スタイルだった1年目のますけんにとって、体系的に情報を整理することができていませんでした。

④計算能力

・・・事例Ⅳで求められる力だと思います。ここで言う計算能力とはただの計算する力ではなく、解法を思いつく力も表します。ますけんは1年目の事例ⅣがCでした。計算ミスをしたり簡単なCVPの解法を思いつかなかったりと、対応できる力がありませんでした。

TACの2次本科が始まった昨年の1月上旬、以上4点の「能力」を10ヶ月かけて高めていこうと心に誓いました。

では、いかにしてこの4点を強化していったのか。こ次回以降の投稿で詳しく伝えていきたいと思います!

お楽しみに



一発道場読者の皆さま、初めまして。

この度、不思議なご縁から「一発合格じゃない枠」で8代目メンバーを拝命いたしましたTOMと申します。

簡単ですが、自己紹介と受験歴です。

〜自己紹介〜

千葉県在住、東京都内のメーカーに勤務する日本酒好きのオヤジです。
(自己紹介はこちら

〜受験歴〜

2014年度:一次試験科目合格
2015年度:一次試験合格、二次試験不合格
2016年度:二次試験合格
(合格体験記はこちら

ご覧頂ければお分かりになると思いますが、仕事と家庭の折り合いをつけながら試験勉強を続け、何とか合格を掴み取ったにすぎません。

そんな訳から、キラリと光るノウハウなどは持ち合わせておりません(ごめんなさい)ので、「受験期間中の失敗談」「今だから思う気づき」、また可能であれば「合格後の世界」などを中心に、皆さまのお役に少しでも立てるような記事をアップしていきたいと思います。1年間頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。


さて、今日のお題はいきなりですが、「実務補習」について簡単にお話ししたいと思います。

「実務補習って何?」って方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

中小企業診断士として登録するには複数の流れがありますが、おそらく多くの方が以下の過程を経ることになります。
(詳細はこちら

  1. 一次試験に合格(マークシート)
  2. 二次試験に合格(論述+口述)
  3. 実務補習(5日間コースを3回:計15日間)

かく言う私がこの存在を知ったのは2015年度の二次試験の試験要領を見た時です。てっきり二次試験で終わり!と思っていたので、厄介な資格に手を出してしまったと当時思ったものです。

そんな実務補習ですが、具体的に行うことは以下の通りです。

  1. 診断先企業や業界の事前調査・分析
  2. 診断先企業でのヒアリング
  3. 診断報告書の作成
  4. 診断先企業への報告

これらの作業をチームを組んで計5日間で実施します。

既に二次試験の勉強をされている方は薄々気づかれるかもしれませんが、実務補習のプロセス二次論述試験の解答プロセスに置き換え可能です。

  1. 事例企業や市場・顧客・競合等の把握
  2. 事例企業の社長の想い、課題の把握
  3. 1と2を踏まえ、事例企業の方向性の設定や改善提案等の立案
  4. 1から3を解答用紙にとりまとめ

(まだ、二次試験なんて全然考えられない!って方も折角ですので、論述試験をご覧になられることをお勧めします。私は一次試験対策中に全く二次試験のことなど考えていなかったので、一次試験に合格した2015年度はしっかり撃沈しました。ちなみに論述試験の問題は二次専門の受験機関:A◯Sのウェブサイトで確認できますよ。)

まだまだ2月ということでモチベーションが中々上がらず何となく学習されている方もいらっしゃると思います。

(私自身、昨年の今頃はそうでした。毎週T◯Cの二次本科に通学していましたが、カリキュラムに乗っかっていただけ・・・。能動的というよりは受動的に過ごしていました。しかも、まだこの頃、私は一発道場と出会えていません!

ただ、合格した1年後にはこれまで学習し、身につけたプロセスを解答用紙だけではなく、診断先の社長に対し実践する場が待っています。

私も先日、限られた時間、情報の中ではありますが、何とかチームで改善提案を纏め上げ、報告をしてきました。どこまで社長の想いに迫れたかは今も不安ですが、報告会の中で、社長が我々チームの提案に理解を示して下さったり、メモを取られていたのが非常に印象的でした。

今の学習は決して試験突破だけが目的でなく、次に待っている実務補習でも活きます。意味があると思うと視点が変わって、モチベーションも上がってきませんか?

本日はここまで。

以上、TOMでした。



初代のJCです。先日、来年度8代目の執筆メンバーとの初顔合わせに参加してきました。8代目もすっごく魅力的なメンバーがそろっていて、これから道場がどんな具合に成長していくか、今から楽しみです。2月半ばにデビューしますからこうご期待です。

参加した8代目メンバーは全員が2月の実務補習に申し込んでいて、実務補習ってどんな具合に進むんだろうととっても楽しみにしていました。でも、具体的には何すんの?状態で、僕の経験をお話ししたら、ものすごい食いつき!そんなわけで、今日は受験生向けじゃないんだけど、合格後も読んで下さっている実務補習直前の合格者の方々向けに実務補習の進め方みたいなものをお知らせできたらと思っています。

■初日午前
まずは顔合わせです。僕の時は一班6人の補習生が指導員の先生のところに集まり、全員初対面だったので名刺交換。
で、いきなり指導員の先生から今日の午後に社長ヒアリングに行くと宣言され、班長決めおよび担当分けを行いました。この時の担当分けは経営全般、財務、人事、IT、営業販売、製造を6人が1分野ずつ担当するというもの。指導員の先生のやり方にもよるのかと思いますが、実務補習の場合には比較的幅広い全般を網羅する経営診断を行うことが多いような気がします。
ここで一つアドバイスなんですが、班長決めの時には、まだ決まっていなければ思い切って班長に立候補しちゃいましょう
この日から約2週間で7-80ページの診断報告書を手分けして執筆することになります。班長の進め方がぼんやりしていると、とんでもない作業の遅れにつながります。そんな大変な思いをするぐらいなら、自分から手を上げていろんなことをサクサク決めてしまいましょう。
6人もメンバーがいれば必ず、あくの強い人がいて引っ掻き回したりするし、遅筆な人も必ずいるから、そういう問題を回避するためにも自分がリーダになって仕切っちゃった方が早い。

午前の段階では、診断先がどんなことに困っていそうか、何が課題であるかの仮説を持った上で、午後のヒアリングに向けて質問事項をみんなで考えます。でもあくまでこの段階は社長ヒアリングの前ですから、自分たちの仮説が正しいかどうかはわかりません。そういう意味では2次試験の問題解釈みたいな段階です。設問だけ読んで、与件文に何が書かれているのか類推して、いろんな仮説と対策を検討します。

■初日午後
自己紹介はランチタイムに。いろんな資料を見ながら話せる午前中の時間は濃い打ち合わせをしたいので、昼食時に初めてメンバーがどんな経歴を持った人なのか、どんな分野が得意で、今回の診断にはどんな貢献をしてくれそうなのかがわかったりします。
その後、指導員の先生に連れられて、診断先を訪問します。社長ヒアリングはだいたい2時間程度かと思います。工場や設備、事務所を見せてもらう時間が別途あっても3時間も貰えないと思う。だから、ここでしっかり問題点・課題は何かを掘り出すことです。

アイスブレイクがまず大事です。よくある失敗が短時間でいろんなことを聞かなきゃいけないっていう気持ちばかりが焦ってしまって、取り調べみたいになっちゃうこと。診断先は中小企業ですから、いろんな意味で人・もの・金・情報等々の経営資源は超不足しています。さらに社長も人間です。ダメなところばっかり突っ込まれて取り調べを受けても本音は聴けませんよね。皆さんだって、上司に呼ばれていきなり過去の失敗に関しての取り調べを受けたら身構えちゃいますよね?police_torishirabe
だから、アイスブレイクで最初に笑いを取って、味方なんだよ!なんでも話して頂いていいんですよというところを示して、理解してもらうことを忘れないでくださいね。
このヒアリングでどんだけ本音を引き出せるかで、報告書の出来栄えは全然違ってきますよ。

それから、MLでもFacebookグループでもLineでもなんでもいいんですが、全員と連絡が取れるツールは初日に作っておいてくださいね。これ、とっても大事です。最初に交換した勤務先会社の名刺で夜間は連絡取れないなんてことがないようにすることも大事です。
初日は多くの指導員の先生が懇親会を開催される模様。先生から誘われない場合は我々からお誘いしましょう。これから2週間とか2か月程度一緒に一つのことを進めるメンバーです。先生がお忙しくて参加できない場合でもメンバー間の結束はしっかり固めておきましょう。

■二日目
二日目は指導員の先生とメンバーで、どのような報告書をまとめるかの打ち合わせを行います。
2次試験の時には絶対やらなかったSWOTとかクロスSWOT分析なんかは意外に使えます。
中小企業の社長って、日々の実務に奔走している方が少なくないので、改めてSWOTみたいに客観的に自社を取り巻く状況を見える化させることで、なるほど感というか、言われてみりゃ確かにそうね、と感じる方も少なくないようです。
クロスSWOTで機会と興味を掛け合わせて出てくるものを報告書の核にするのか、強みで脅威を跳ね返すのか、機会で弱みを補填するのか、脅威と弱みで撤退させるのかは指導員の先生、他のメンバーとしっかり議論してみてほしいのですが、僕自身の好みを言うと弱みとか脅威は多すぎちゃうので、機会と強みを伸ばす方向にもってった方がいいかな?と考えています。

一日かけてメンバーで報告書の方向性を決めて行くわけですが、ここでも班長の手腕が問われます。
担当毎にばらばらな意見の書かれた報告書か、一本すじの通った報告書では受け取る側の印象は全然違いますよね。
なので班長は自分の担当箇所だけじゃなくて、他のメンバーの箇所も大枠のストーリーを考えて全体として統一感のある報告書にベクトルを合わせるリーダーシップを発揮できちゃうわけです。やりがいありそうでしょ。先に班長に立候補すべきと書いた背景はここにあります。
僕らの場合、2日目は翌日からの報告書作業に注力すべきということで先生からの飲みのお誘いはありませんでしたが、やっぱメンバーの結束が大事だよな、という名目でまた飲みに行っちゃった。

■その後約1週間
ここはそれぞれ各人が担当報告ページをまとめる作業です。指導員の先生によっては何ページ書いてねとか枚数指定があったりもするでしょう。ここで書くことが足りない!泣というケースはヒアリングでの聞き取り不足。できれば枚数が足りないくらいの状況がうれしいですよね。でも、慌てて書き始めないこと。2次試験だっていきなり解答を書き始めないですよね。自分の主張を裏打ち、肉付けできるようなデータや資料がないか、いろんなところを探しに行きましょう。診断先があんまり情報のないニッチな業種であるケースもあるでしょう。でも、ぴったり同じ業種でなくとも、ターゲットが顧客層が同じと考えられる業種などは参考になるでしょう。

リーダーは初日に作った連絡先でメンバーの進捗を結構頻繁に確認しておきましょう。6人もいれば必ず遅れるやつが出てきます。その場合でも書け書けと催促したところで、なかなか進むわけもないので、遅れているメンバーにも優しくヒアリングして、何がネックになっているのか、そこを乗り越えて2日目に決めたベクトルに合わせて進めさせるにはどうすればいいかのアドバイスをしましょう。この後、最終日前日にもう一度集まって報告書を取りまとめて印刷し、最終日に報告会を実施するわけですが、最終日前日よりも前にドラフトが出来上がっていると作業は全然楽になりますし、修正等も含めて良い報告書になると思います。

■最終日前日
この日は各自のドラフトが出来上がっていて、まとめたり、微修正を加えたりしてキンコーズ等の印刷に回すという姿が美しい。
できれば翌日の報告会のリハーサルなんかもできちゃうともっと美しい。
でも、現実はそんなに甘くなくて、僕の時は約1名が半分もかけてない状態であることが判明!結構みんな青くなって、いやな汗が噴出。これは明らかに当時班長だった僕の進捗調査が足りなかったものですね。「朝までには完成してるから全然大丈夫!」という元気な返事に完全にだまされました。ほかにも初日に報告書フォーマットを共有したにも関わらず、WORDにだだ書きしてくるやつもいたりとか。
今はドキュメントを共有できるアプリとかサイトもたくさんありますから、これを利用して進捗はしっかり共有しておくことですね。便利な時代になりました。
そんなこんなで夜もふけたころにようやく報告書ができあがった。近くのキンコーズに持ち込もうとしたところ、日曜日は19時で閉店済み!ネットで調べて一番近い水天宮前のキンコーズが24時間空いているっていうんで、タクシーで移動。原稿持ち込んで、明日朝ピックアップするからとお願いして、明日のリハーサルだ!と居酒屋に繰り出す。

■最終日
報告書作業を遅らせたやつに罰として朝キンコーズに寄って報告書を取ってこさせ、他のメンバーは先に中小企業会館の講堂に集まった。午前中は報告書を提出用ファイルに綴じたり、実務補習受講の証明書を交付してもらったりと事務作業が続く。
昼食をはさんでいよいよ、社長への報告会だ。この時の診断先は繁華街のBARとか飲み屋さんに日々消費される商品を卸す会社(わかりにくいと思うんですが守秘義務あるのでわかるように書けないんです)だったんだけど、売上を伸ばしたいという社長の思いに応えるために、ポスティングだとかの広告宣伝的なものも含めて、既存顧客以外の顧客開拓のための施策をいろいろと盛り込んだ提案を行った。これらの施策を実施して頂ければ、新規顧客数が伸びます。その結果、現在の赤字体質は改善されてゆきますと自信満々な提案だ。ところが、社長からは、
「ありがたい施策をたくさん考えて頂いたのに、本当に申し訳ないんだけど、この業界には縄張りみたいなものがあってね・・・」
がらがらと崩れる僕らの自信。
何がいけなかったかというと、やっぱ最初のヒアリングが不足してたんですよね。社長だって言わなくて済むなら言いにくいことは言わないですよね。だからもっと突っ込んで我々が聞き出せていたら、もっと刺さる報告書になっただろうけど、残念ながらそうは問屋が卸してくれませんでした。
報告会が終わった後は反省会。いやぁ、反省すること多かったね。次回はああしよう、こうしようといろんな改善点を上げながら、ジョッキもあげちゃうわたくしたちでありました。

■JCからのアドバイス
いろんな失敗も含めて、僕の15日間コースの1回目の様子をご紹介させて頂きましたが、僕らの轍は踏まないように。
それから、診断先は全て中小企業です。喫緊の課題として売上を拡大させなきゃいけない会社がほとんどだろうと思います。
アンゾフの成長マトリクスで考えると市場浸透か、新製品開発か、新市場開拓か、まあ多角化は実務補習という短い時間で提案はしにくいですよね。アンゾフ成長マトリクス

新製品開発も本業の社長を前に語れるほどの知見はない。このため、市場浸透か新市場開拓という選択が取りやすい。でも新市場かと思ったら、縄張りがあってね…みたいなこともある。
そんな皆さんにぜひ提案してほしいテーマがあります。それは
インバウンド」
日本を訪れる外国人観光客は年々増加しています。少なくとも東京オリンピックまではこの傾向は変わらない。外国人観光客は中小企業にとっても宝の山なんです。ここからの収益確保はどの中小企業にとっても大きな可能性を秘めた新市場だと言えると思うんです。
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まさに「空前絶後のォォ」チャンスが舞い込んできている状況なんですよね。一方で外国人に対応できない経営者もたくさんいるのも事実。ヒアリングの段階で、診断先とインバウンドを結びつけての収益拡大ができないか、ちょっと考えてみて下さい。
そして、この記事にも書きましたが、翌2月4日土曜日には東京協会中央支部国際部主催でのインバウンドセミナーにぜひいらして下さい。きっと、売上拡大へのヒントや調べても出てこない情報を得られると思います。
在中国の日本人著名コンサルタントが考えた爆買いを継続させる手法、在日本の中国人「美人」社長からの中国人観光客がほんとに必要としているもの、同じくアメリカ人経営者からの欧米人からみたCool Japanって何?という様々視点からの講演で多くの気づきが得られると思います。その後はパネルディスカッションで診断士としてこれらのニーズにどう対応するべきかも議論します。皆さんが求めている答えが見つかるかもしれない。
実務補習中にそんな時間あるかしら?と心配しているあなた。2月2日・3日のヒアリングと方向付けでインバウンドが使えそうと考えたあなた!ぜひぜひ参加してみて下さい。なんだ宣伝だったのかとがっかりしないでね。絶対損しないと思うよ。申込はこちらの ▼こくちーず▼から。 2月4日に会場でお待ちしています。

ついでにもう一つのアドバイスです。15日の実務補習が終了する際、診断士登録の書類を提出すると同時に指導員の先生から協会に入らないかとのお誘いを受けると思います。年会費が5万円と聞いて腰が引けちゃう方もいたりもしますが、僕の経験から言うと協会は入っておいた方がいい。診断士は待っていても何も起こりません。あなたが診断士であることはあなたが伝えた人以外誰も知りません。
協会に入ることで、そしてそこで自分から活発に手を上げることでほんとにいろんな機会が得られます。もちろん自分で何とかするから大丈夫!という人もたくさん見てきましたが、自分の知り合いだけで業務できるほど簡単な甘い仕事ではないと思う。
協会にも入らないで、自分からも動かないで、診断士になったけど何も変わらず、ちぇっ診断士って儲かんないなと愚痴をいう人も実は少なくない。ほんとに残念だと思っています。
そんな風にはならないように。これが今日最大のアドバイスかもしんないな。
by JC


こんにちは、碧です。
毎日寒い日が続きますね。

気づけば1月も、もうすぐ終わり。2本の原稿を抱えて過ごしたお正月。
支援先の事業計画書に追われたここ数週間。
1ヶ月が本当に早かったです。
皆様はいかがでしたか。

さて、本日は気色を変えて「ともこ部座談会(後編)」をお届けします。
(ともこ部前編はこちら)
一発合格道場の執筆陣で名前が「ともこ」である女性5人が一同に会し、
女性診断士についての赤裸々トークが繰り広げられました。
道場メンバーの素顔もわかる?座談会となりました。
では、禁断のともこ部の世界へ、いざ

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1月某日、3代目ひめの自宅に、一発合格道場の「ともこ」達が集結した・・・
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<メンバー紹介>
3代目 ひめ
6代目 おはとも tomo
7代目  たきも(司会)

前編からの続きです。)

4.診断士は女性が少ないからこそメリットがある!?

たきも:昨日ネットで調べたら、各士業の女性の割合は弁護士さんが18.1%、公認会計士さんが15%で、社労士さんがちょっと多くて28%、税理士さんが14.2%、診断士の合格者の中の女性の割合は7~8%でした。
女性が少ないからこそこんな仕事をしたとか、メリットがあるとか何かあればお願いします。

碧:県の職員さんと一緒に仕事をさせていただいてるのですが、ちょうどその方も女性なんです。男性の診断士さんもいいのですが、女性の診断士さんの方が経営者に寄り添う力が高いということで、その県の職員さんを通していろいろな企業の支援をさせていただいてます。

おはとも:その話はよく聞きますね。年配の男性の診断士が行くとどうしても経営者さんも心を開きにくい、本音を言いづらいということは聞きますね。

たきも:とある案件で、コサージュ(※)の製作会社に対して、女性4人で経営診断をしました。最初その案件を受けた診断士の先生(男性)から「胸にコサージュを付ける女性の気持ちは、女性のほうがよりわかるだろう」ということで、女性診断士が招集されたわけです。「この商品かわいい!」などワイワイやりながら、今後どんな商品を開発すればいよいか、みんなで考えました。

先生からは「僕には『かわいい』という気持ちがなかなか分からないから、君たち(女性診断士)がいて良かったよ」と言われ感謝されました

※コサージュ:パーティや成人式などで、服や頭につける花の飾り。

ひめ:家計の手綱は女性が握っていることも多いので(笑)、その方が良いと思いますね。

碧:あと、マーケティング戦略の立案をチームで行うときに、男性ばかりより、女性が入った方が雰囲気が良くなると言うことで呼ばれたりしますね。

ひめ:多様性というのもありますね。男女バランス良く。あと、チームの雰囲気が柔らかくなるとかね。

tomo:実務補習も男女比を考えてますよね。

たきも:実務補習も班で女性が一人でした。

おはとも:もっと女性が診断士資格を取ったら良いのにと思いますね。

たきも:今年の合格者の女性比率は7.7%

一同:少ない!

tomo:確かに女性が少ないですよね。でも女性の立場からすると覚えてもらいやすいし、得なことが多い。

おはとも:女性診断士というだけでブランディングになっているというか。

ひめ:診断士会は女性だからといって、軽く見られることはないですよね。女性診断士が少ないため、希少性という意味では価値が上がるので良いですよね。

最後は実力ではあるんですが、最初の入り口の部分、ドアノックの部分では女性はいいなぁと思います

ただ、女性より男性のほうが体力面では有利ですよね。女性は一ヶ月の中でも体調の変化がありますし、それが勉強や(診断士)活動にどう影響するのかということもあります

例えば私は診断士試験を受験する2年目の時は、ベストな状態で試験を受けたかったので、体調が悪いときと重ならないようにコントロールしました。

 

5.女性なら共感!?受験生時代のエピソードとは

tomo:体力もそうですが、女性って色々と時間が掛かりますよね。メイクとか・・・。仕事の合間を縫ってカツカツで時間を捻出して勉強していたので、メイクの時間もムダと思えました

髪型を変えてセットの時間を短くしたり・・・。

一同:なるほどね~。

tomo:メイクとかセットで1時間は損しているなって思います。

たきも:髪の毛は短いほうが短時間でまとまりますので、私はずっと短いままです。

ひめ:時間を作るって重要ですよね。勉強しているときは自炊率がグンと下がりました。

一同:そうそう!

tomo:全外食になりました。お金がかかって仕方なかったのですが。

おはとも:そういえば、受験生時代にお昼ご飯を両手で食べたことがなくて、だいたいお昼休みは片手でサンドイッチやおにぎりを持って、片手でペンを持って勉強していたんですよ。試験が終わってやっとお昼ご飯の時に「両手が空いてる~」って久しぶりに思いましたね。

tomo:子育てしながらだから、もう本当に大変でしたよね。

おはとも:お箸をずっと持っていなかった気がする。

一同:えー!すごい!

碧:私は娘が家に一日中居る夏休みや冬休みは、なかなか勉強できなくて、スーパーの買い物とかの時に受験校の講義の音声を聞いてたりしてましたね。

あと他のエピソードとしては、PTAの仕事が当っても「資格の勉強をしてる」ということは他のママ達に内緒にしていました。のんびりした地域に住んでいるので、(士業の)資格を取ろうと思っているということを言うとビックリされそうで。

おはとも:そういえば、女性にオススメの資格といって宣伝されているものだと医療事務とかが多いけど・・・(苦笑)それより診断士を取るほうがいいのに!って思います。

 

6.未来へ羽ばたく!?「ともこ部」メンバーの各人のビジョン

ひめ:みんな10年後や20年後にどうしたいという希望はありますか。

おはとも:将来のビジョンですね。

碧:まだ決まっていないんですよね。経営者さんのサポートをしていて、そのままそれをやりたいって思うかもしれないし、自分で起業したいと思うかもしれないし。目の前のことでいっぱいいっぱいですね。

tomo:私の場合、診断士を取った理由が「自分で絶対に女社長になりたい!」という想いがあったんですね。コンサルは仲間にお願いして、事業は自分でやりたいですね。将来、今の自分の会社に恩返しが出来るようなことをやっていきたいです。そんな計画を今あたためているところです。

まずは社内コンペで提案した新事業の企画が最終審査に残ったので、それを軌道に乗せていきたいですね。

一同:かっこいい!

おはとも:私もどちらかというと、人にアドバイスと言うより、自分で事業をやりたいという気持ちの方が強いんですよね。今は組織開発の分野を勉強しようと思っているんですよね。

でも、どうしよう~。

どんな事業をやるかはまだハッキリとはしていないですが会社を作って、実務は他の方にお任せして、自分は経営者をやりたいですね。もしくは、今の会社の中で役員や取締役を目指すか。

一同:お~!

ひめ:私も会社は好きなので、離れる意識はないんだけど。

tomo:リストラのあと、会社は今はどうですか。

ひめ:もうここ数期は業績が回復してきて。

一同:よかった~。

ひめ:会社の株価も上がってきています。リーマンショックのあとも色々あったんですが、今は2020年のオリンピックに向けて、エンタメ業界も盛り上がっていきそうなので、仕事を通して楽しみたいなと思いますね。10年後も残るならスーパーCFOですよ!

一同:おおお~!

ひめ:そう、スーパーCFOを目指したいなと。まあ、ちょっと冗談ぽくね。

おはとも:私も会社に残ることも考えていて、自分で会社を興しても、事業規模が小さめのビジネスになってしまう可能性が高いですよね。事業基盤がしっかりしている会社の中で役員になれば、その大きいシステムやインフラを使って仕事ができる、やりたいことをやれるのではと思います。

自分が中小企業だったら取引出来ないようなところと取引できるなあと。大きい組織を持っていないと出来ない事業が出来たりする可能性があるなあと。その中で子会社を作ってもいいし。

ひめ:リソースが潤沢にある分、大きいところでしか出来ないこともあるなあと。

たきも:私も今後どうしようかまだ決めていないんですけど。

新人の時に、家族経営の企業さんを担当していたのですが、そういう会社って、経営のことを相談できる人(=診断士)がいるということも知らないし、私も診断士の存在を知らなかった。診断士の存在をまだ知らない企業さんの力になれるようなことが出来たら良いなと思います。

診断士を取ったときはいつか独立出来たら良いなあと思っていたんですが、診断士の知名度はまだそこまで高くないので、今は企業と診断士の「橋渡しをする」、そんなこともいいなあと思っています。

もっと診断士を知ってもらいたいという気持ちですね。

7.【余談】何と名乗るのがいいのか迷う・・・

碧:診断士は一般的な知名度が低いじゃないですか。自己紹介の時に何て言おうかちょっと困るんですよね。知っていそうな方には「診断士です」と言っても話は通じるんですが、知らない人からすると「何それ?」という感じで。

ただ、経営コンサルタントというと、人によってはうさんくさい印象に思われるんじゃないかと・・・。

ひめ:私は診断士として活動する場しかないから「診断士」と言うんですが、基本は「サラリーマンです」という紹介になりますね。

ただ、困りますよね。「経営コンサルタント」というと“尖ってる”印象が出ますよね。

碧:私のキャラ的にちょっと違うかなと

一同:(笑)

ひめ:うちの旦那(独立診断士)は、こないだ「仕事は?」て聞かれて「いわゆる経営コンサルタント」と名乗ってました。

碧:なるほど。「いわゆる」ですね。

「経営コンサルタントの国家資格の診断士です」ってちゃんとお伝えすると堅い人みたいでどうなのかなと思って。経営者さんとか経営者さんの卵のかたにこう言っちゃうと、心理的な壁になるなぁと思って。毎回悩みますね。

ひめ:向こうがひかないくらいのね。

碧:はい。あまりにも相手と一緒のレベルだとそれも仕事上良くないので、レベル感が難しいですよね。

ひめ:私の場合は名刺の下の方に「診断士」って書いているので、分かる人には「診断士」なんですねって反応があるんですけどね。もっと診断士の知名度が上がるといいですよね。

一同:ほんとほんと~。

たきも:トークもたけなわではございますが、今日はこの辺でお開きにしたいと思います。みなさん、今日はありがとうございました。

(この後、ブログでは書けない女子会トークとなりました 笑)

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いかがでしたか。

まさに、女性ならではのトーク!

泣く泣くカットした部分もあるのですが、本当に内容の濃い座談会となりました。

そして、今回「ともこ部」座談会を実施して思ったことは、「ともこ」部員全員充実しているなぁと思ったことです。

今、この記事を読んで下さっている「ともこ」な、そこのあなた!

次回は一緒に部活やりませんか?笑

 

 

明日は細川泰志が登場。

どんな記事が出てくるのか楽しみですね♫

それでは

今日も良い1日を!

碧でした。



たきもです。
合格体験記のご紹介が続いておりますが、参考になる体験記はみつかりましたか?
短期合格の要は、合格体験記をパクって、自分用にカスタマイズして実践することです。
ぜひ、ご自身の環境にあった勉強法を探すときに活用してくださいね。

さて、本日は気色を変えて「ともこ部座談会(前編)」をお届けします。
一発合格道場の執筆陣で名前が「ともこ」である女性5人が一同に会し、
女性診断士についての赤裸々トークが繰り広げられました。
道場メンバーの素顔もわかる?座談会となりました。
では、どうぞ!

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1月某日、3代目ひめの自宅に、一発合格道場の「ともこ」達が集結した・・・
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<メンバー紹介>
3代目 ひめ
6代目 おはとも tomo
7代目  たきも(司会)

1.中小企業診断士を目指した理由
〜人生の転機がきっかけ、箔をつける!?〜

たきも:道場の「ともこ」な皆さん、今日はお集まり頂きありがとうございます!まずは自己紹介と、中小企業診断士を目指した理由をお願いします。

ひめ:3代目ひめです。ライブエンターテイメントの会社で経営企画の仕事をしています。診断士を取ろうとするまでの経緯からお話すると、経営企画の仕事に就いた32歳のころ、会社が業績不振で大リストラをしたんです。私は会社の立て直しのプロジェクトリーダーになり、激務の日々が2か月くらい続きました。そのプロジェクトが終わったあと、身体の不調が続くので病院に行ったら、なんと手術が必要な病気になっていて、結果3か月くらい入院しました。

一同:ええっ!?!?

ひめ:もうフルタイムで働けないかもしれない…という考えがよぎりました。それで、一人でも食べていけるような資格を探したら、中小企業診断士に出会いました。経営のことを勉強できるなら、経営企画の仕事にも役立つだろうと思ったのね。退院してから半年後には勉強を始めました。

おはとも:大変だったんですね…

ひめ:意外と知られてなかったんだね。

たきも:早速知られざる真実が…。では、おはともさんお願いします。

おはとも:6代目おはともです。金融関連の持株会社で、子会社の経営管理などをしています。診断士を目指した理由は、会社で中間管理職についた時に、マネジメントスキルがないと仕事が回らないと痛感して、自分自身のスキルアップのために勉強を始めました。診断士はマネジメントの知識を広く浅く、トータルパッケージで勉強できる資格なので、ちょうどよいと思いました

ひめ:うまくまとまってるね!

おはとも:(笑)いろいろはしょってますが。

たきも:では、tomoさんお願いします。

tomo:6代目tomoです。仕事はデザイン関係会社で、現在は商業施設に入居するテナントのディレクションをしています。社後に配属された部署に中小企業診断士の方がいて、この資格のことを知りました。この部署でコンサルタントとして仕事をはじめましたが、20代だと若手と見られて、発言をしても重く受け止めてもらえないと感じていました。診断士の資格を取ることで、自分の言葉にをつけたいと思ったことが、診断士を目指そうとしたきっかけです。

ひめ:箔をつけたい!

おはとも:わかる!診断士だけでなく、資格を取ると、人から一目置いてもらえるという効果があるね。私も自分の発言力を高めたいと思ったことが、診断士を目指した理由の一つです。

たきも:自分の発言に自信が持てるようになることも、診断士のすごいところですね。では、碧さん。

碧:7代目碧です。今は中小企業診断士として開業しています。以前は製薬会社の営業をしていて、子どもが生まれてからも仕事を続けていましたが、子どもといる時間を増やしたいと思って専業主婦になりました。子どもが小学校に入ると、自分の時間がとれるようになったので、自分でなにか起業をしたいと思い、起業スクールに通いました。そのスクールの先生が中小企業診断士だったんです。中小企業診断士のことを調べたら、最短1年で合格できると書いてあったので、これは絶対取ろうと思いました。

ひめ:確かに最短1年で取れるけど…なかなかそうはいかないよね。結果碧さんはストレートで合格しているね。すごい!

おはとも:ストレート合格するのは男性より女性のほうが多いと聞いたことがあります。

tomo:私も、女性は二次試験が得意だと聞いたことがありますし、私も得意でした何回受けてもいいかな。

ひめ:逆に一次試験は男性の方が強いとか。

tomo:確かに!一次試験は二度と受けたくない

碧:私ももう受験したくないかも・・・

2.中小企業診断士になった後の変化〜診断士になると幸せになれる!?〜
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たきも:では、次の質問です。診断士を取ったあと、お仕事でも気持ちでも、変化があったと感じたことはありますか?

ひめ:一番の変化は、診断士仲間と結婚したことかな。診断士を取らなかったら夫とは出会わなかった。

一同:それはすごい変化

ひめ:仕事では、合格した年に社長秘書の部署に異動しました。秘書もいい経験だったんだけど、やっぱり経営企画の仕事をしたい思いが強くなって異動願いをだしました。「中小企業診断士を取りました」とセットにすると、異動を希望する理由の根拠になって言いやすかったです。「本気で経営企画の仕事をしたいんだな」と会社にも理解してもらえて、経営企画に戻ったら、秘書になる前より2段階くらいレベルの高い仕事を求められるようになりました。今は公私ともに幸せ…です

tomo:「幸せです」がでましたー

たきも:診断士になると幸せになれます…と。2段階レベルが高い仕事というと、どんな感じですか?

ひめ:そうだね、例えば経営会議で社長に説明するための資料は私が作っています。社長に伝えるのは役員だけど、資料を作るにはその役員の目線で作らないといけない自分が役員の立場で仕事をしているという気持ちでやっています。5年後、10年後の会社をどうすればいいのか、企業が続くために会社の後継者についてどう考えるか、とかね。

tomo:会社の真の実力者

ひめ:そんなではないけど(笑)レベルの高い仕事をさせてもらっているなと感じます。

たきも:診断士を取ると、求められる仕事の質も変わってきますね。おはともさんはいかがですか?

おはとも:診断士を取る前は、仕事を「上から指示されたことをやる」というスタンスでやっていました。「これ違うよな」と思っても、自分の考えや代案を出せなかったんです。でも、今は自分で考えて、「私はこうしたいです」と意見を言えています。自然と自分が希望したことが社内で通っていくようになりました。その結果か、攻めの仕事を多く任されるようになったと思います。それが自分の好きな仕事なので、楽しいですね。

ひめ:それはすごいね。おはともさんの特性を上司も理解しているんだろうね

おはとも:一方、診断士としてお仕事をするには、サラリーマンと違って自分で仕事を取らないといけないので、自分で仕事を取って自分で責任を負うという考え方を学ばせてもらっています。バックオフィスの仕事ではなかなか得られない、営業の目線やマインドを学んでいますね。

たきも:tomoさんはどうですか?

tomo:一番大きな変化があったのは気持ちの部分です。3215さんも言っていますが、「受かったら空の色が変わる」というのは本当でした。大きな山を登りきって、自分が見える景色が変わったのだと思います。仕事にも自信が持てるようになったので、アグレッシブに挑戦できようになりました。
去年大阪から東京の部署に転勤したのですが、自分から希望した部署なんです。その異動願いを出す時の理由にも、中小企業診断士を取ったことが強みになりました。

たきも:企業内診断士にも色々な変化がありますね。一番変化がありそうな、独立した碧さんいかがですか?

碧:合格して15日間の実務補習を受けて、昨年の4月1日に中小企業診断士として開業しました自分の母校である起業スクールの講師のお仕事を頂き、今度は私が教える立場になりました。補助金関係の仕事では述べ100社近い会社に検査・指導・助言をさせて頂きました。あとは専門家派遣事業で経営革新計画作成支援をしたり、雑誌への執筆もしています

ひめ:仕事は営業して取っているの?

碧:今の仕事は全部紹介です。今年は自分の強みや軸を明確にして、自分から仕事を取っていきたいなと思っています

おはとも:私も女性診断士の方にお会いするけれども、みなさん営業しなくても仕事が入ると聞きました。

ひめ:人柄もあるんだろうけど、すごいね!

碧:子どもがまだ小学生なので、中学生になるまでは家のこともやる、と夫と約束しています。それで、仕事がどうしてもできない時間もあります

ひめ:独立面白そうだなあ、悩む(笑)

おはとも:今の会社で社長になるという道もありますよ!

tomo:もう影の社長ですし!

ひめ:取締役を目指そうかな

一同:おー!!取締役宣言!!

ひめ:会社にいるならば、それくらいの気概をもって仕事をしないとね

3.家族との関係〜夫が主婦化してきた、家族との時間を増やした〜
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たきも:取締役宣言がでたところで・・・みなさん家庭と仕事や診断士の両立の面ではいかがですか?

碧:うち・・・夫が主婦化してきた

tomo:それめっちゃいいじゃないですか!

碧:いや、前はおおらかな人だったのが、主婦みたいに細かくなってきた

おはとも:え!?それって、何時に帰ってくるんだとか、どこにいってくるんだ、とか?

碧:そうなんです!◯時に帰ってくるといってたのに帰ってこなかったじゃん!とか。

tomo:ツッコミが主婦っぽい(笑)

碧:モノの値段も気にするようになりましたよ。今まで全然興味なかったのに。

たきも:それ私の夫もですね。夫のほうがスーパーで安いの買ってくるんです。私が適当に買ってくると「こっちのスーパーのほうが今日安いよとか言ってくる。

碧:同じだ―!(笑)

おはとも:私は、仕事と診断士の研究会などで忙しくしていたら、娘が寂しがったのか、私に対して怒りっぽくなったんです習い事とかとにかくなにもやりたがらなくなって。私が外に出掛けることが多すぎたのかなと、子どもといる時間を増やしたらそれがなくなりました。今は習い事もやる気まんまんでやっています。

ひめ:それは大変だったね。娘さん、甘えたかったのかなあ。

おはとも:早めに気がついてよかったです。「もういい、プイ!」てなる前に、一緒にいてあげないといけないと思いました。

たきも:家族との時間を作るために、されたことはありますか?

おはとも:研究会に出席する時間を減らして、あと実務従事も減らしました。

たきも:私も家族との時間を増やすために、研究会に出る回数を減らしたりしていますが、「やりたい」という気持ちとはどう向き合われていますか。

おはとも:人と人とのつながりで仕事が広がるのが診断士の世界なので、せっかく出会った方々とのつながりをなくしたくないなと思います。研究会も出席しないと、自分のスキルが伸びない。そこで最近試みているのは、会社が研修制度をたくさん設けているので、そこになるべく手をあげて、勤務時間内にスキルアップの時間を取るようにしています。

たきも:先日もアンガーマネジメントの講座を受けられていましたね。

おはとも:そうそう。それは会社の研修とは別に、自分で申し込んだものですが、とても勉強になりました。経営層向けの研修講師になれますので、呼んでください日間でとれるのでおすすめです

tomo:それ、めっちゃ興味あります

たきも:ひめさんはいかがですか。娘さんと旦那さんとうまくやられているなと思いますが。

ひめ:私は夫が独立診断士で忙しいのですが、夫がすごいなと思うところは、子どもを保育園に迎えに行くころに帰ってきてくれて、寝るまで娘と一緒にいてくれます。で、3時くらいに起きて自分の会社に・・・

tomo:え3時

ひめ:頑張ってるでしょ(笑)

おはとも:娘さんが寝てる間に仕事してるんだ、素晴らしい。

ひめ:食事を作っているときに子どもと遊んでくれていると助かります。だから、夫は家事はしないけど、仕事も頑張ってるし目をつぶろうと。診断士の旦那は私の仕事にも理解もあるし、おすすめです(笑)
(この日、ひめの旦那さんは娘さんを連れて、外に遊びに行ってくれたのでした…。旦那さん改めてありがとうございます。)
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いかがでしたでしょうか?
これでもかなりまとめています!!(書ききれなかった話がたくさん
まだまだ話は付きない「ともこ部座談会」、後編は7代目のともこ部員、からお届けします!

たきもでした。



皆さま、おはようございます。毎度細川です。診断士2次試験合格発表まで残り13日となりましたクリスマスイブな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、今年最後の投稿です。本年は拙い文章をお読みいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

そして、口述試験を受けられた方はお疲れさまでした。今は一段落ついて、勉強を開始して以来、少しばかり余裕ある時間をお過ごしかと思います。
また、残念ながら口述試験を受けることが出来なかった方も、試験直前よりは時間的余裕があるかと思います。

そこで本日は試験勉強のことをちょっと離れて、比較的時間的余裕がある今だからこそやっておきたいことを、私の独断と偏見と経験でゆる~く述べさせていただきます。

1.環境を変える

筆記試験合格者の方は来年度以降、受験生時代以上に多忙になります。
そこで、時間のある今のうちにできることをまとめてやっておきましょう。
もちろん、実務補習や実務従事に備えた勉強でも構いませんが、家族サービス、買い物、掃除、読書など、いままであまりできなかったことを優先するのをお勧めします。
わだかまりなく新年を迎えれば、診断士活動という新しい環境を一層楽しむことが出来ます。

また来年再チャレンジする人も、勉強方法を変えてみたり、新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
私は受験生時代、勉強会のグループを変えたり、他の予備校に通学したりして勉強する環境を変えました。
また、受験生と診断士が集まる飲み会に参加し、せっせと情報収集していました。
実はその時に知り合った人の縁で、現在少しばかりお仕事をさせていただいていたりしますので、多年度生は悪いことばかりじゃないと思っています。

2.名刺を作っておく

環境が変わると、当然多くの人と会う機会が増えます。そこで必要なのが名刺
企業にお勤めの方は、もちろん会社支給の名刺を使うのもよいですが、せっかく本業以外で人に会うのですから個人名刺を作ってみませんか。
でも単に「作ればいい」ではつまらない。それにあなたの名刺を受けとる人は、あなた以外のたくさんの方々からも名刺を受け取りますので。名刺の山に埋もれてしまわないよう、工夫する必要があります。

名前を覚えてもらいやすい名刺のポイントは3つ。

①顔写真を入れる
…後で「この人誰だったっけ?」と思われる確率を減らせます。

②得意な分野、または好きなことを一つだけ入れる
…多くのことを盛り込み過ぎると「結局どんな人なの?」ということになってしまします。

③シンプルなデザインにする
…パッと見て載っていることが掴みやすく覚えてもらいやすくなります。

私は受験生時代こちらのものを購入し、インクジェットプリンタで手作りしていました。デザインも無料でダウンロードできますし、顔写真は自分で撮ったものを貼り付けて作れます。年賀状作成のついでにいかがでしょうか。

また、診断士に登録してからは、イケメンな顔写真入りのしっかりした名刺を作るため、ここを利用しました。やっぱり手作りよりクオリティが高いためか、ウケはいいですね。ひとつ、検討してはいかがでしょうか。

3.合格・未合格体験記を道場に寄せる

皆さんに一番やってほしいことがこれです。まとまった文章を書くことは、今年の活動を振り返るよい機会になります。
特に診断士活動では文章を書くことが多くなりますので、まずは合格体験記で腕試しすることをお勧めします。
また未合格体験記は、じ受験生の皆さんの励みにもなります

あなたのその経験は必ずや、あなた以外のみんなのためにも役立ちます。

筆記試験に合格された方もそうでない方も、今年最後の善行として、またご自身を売り込む「セルフブランディング」も兼ねてやってみるのはいかがでしょうか?

私も、初めは合格体験記を書くつもりはなかったのですが、「これは一生で一度のチャンスでは?」と気づき、大晦日に慌てて書き上げました。そんなことが切欠でこの一発合格道場に入門し、多くの人と出会って、診断士1年目としては良いスタートダッシュが切れたと思います。今年は本当に楽しい1年を過ごすことが出来ました。

募集要項等、詳しくは下の方にありますので、ご残照下さい。

以上、細川でした。


●合格・未合格体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

□募集要項□

対 象:H28年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢(公開するのはHNと年齢です)
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案(可能な範囲で大丈夫です)
(6)学習時・受験時のエピソード(過去の体験記はこちら
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

以上の要素を含んでいれば、どのように書いていただいても結構です。皆さんの貴重で個性的な体験記お待ちしています。

詳しくはこちらをご参照ください。



こんにちは、手相観診断士のかおりんです。

先週末に口述試験を受験された方、お疲れ様でした!
H28試験も、これで最終結果発表を待つのみ。
2017年合格目標の方は、着々と学習を進めている頃ですよね。

待ってる間手持ち無沙汰だなあ・・・という方は、ぜひ体験記を道場まで送ってください。ご自身の頑張りを振り返るいい機会になるかも。また、合格すると折々に「受験生時代」を話す機会がありますので、その準備にもオススメ。

合格体験記のテンプレは、こばのこの記事を参照ください。


さて、今日は「診断士になったら」の余談。

人脈づくりの嘘、について書きます。

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合格すると、今まで出会わなかった人に出会う機会に恵まれるのは本当。
知らない世界に招いていただく機会が増えるのも、本当。
でも、「人脈広がるよ」という言葉でイベント参加を促された場合は、ちょっと疑った方がいい。

私がこの一年で、その誘い文句で参加したイベントは、概ね『たくさん人が集まる機会に、名刺を交換しまくる』ものでした。よく考えたら、そんなので「人脈」なんてできるわけない。顔も思い出せないような、ましてやその人の特徴も思い出せない名刺の束だけが残る虚しさ。(まあ、物覚えが悪い自分が悪いという話もありますが・・・笑)

そもそも、人脈って何か?という問いも難しい。

人脈をgoogleで検索すると「人脈=政界・財界などで、同じ系統に属する人々のつながり。」と出てきます。Facebookで友達になったからといって、それは必ずしも人脈とは言えない。そもそも仕事や未来にいきる「人のつながり」が、紙一枚交換したくらいでできるなら苦労しない。

もし、本当に「人脈」を作りたいなら、「この人とつながりたい!」と思った人に出会ったらじっくりお話しすることをお勧めします。たくさんの人が集まるイベントでも、ちょっとした飲み会でもいい。公式・非公式問わず診断士は集まる機会が多い。それをいかすなら、お互いにちゃんと記憶に残るまで話す。これ重要。できれば、共感しあえる何かまで見つけられると最高。

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ダンバー数ってご存知ですか?この概念、実体験からも結構しっくりきます。
ロビン・ダンバーさんという心理学者の方が提唱したもので、「人間にとって平均150人が安定して関係を維持できる認知的な個体数の上限」なんだそう。さらに、150人の中にも濃淡があるという概念。(超ざっくり)

ぜひ、今年合格された方は、自分の興味の赴くままにいろいろな機会に参加してください。
参加したらただ名刺を配るのではなく、「この人とつながりたい!」という直感を信じて、相手とじっくり話す機会を作ってみてくださいね。


今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



こんにちは、とりです。

先週12月9日に2次筆記試験の合格発表があり、10日には道場口述セミナーを開催いたしました。今回私は所用で参加が叶いませんでしたが、フェイマオのセミナーレポートにもあるように大変盛況のうちに終えることができ、参加いただいたみなさまが模擬面接や懇親会で活き活きとされている様子を垣間見ることができました。合格発表翌日の慌ただしい中ご参加いただき、本当にありがとうございました。

さて、私の今年の記事は、今回を含めあと2回。前々回の記事で、年間学習計画の立て方を詳しくお伝えする、と書きましたが、ちょっと思うところもあって、次回の今年最後の記事で書こうと思います。今回は、タイトルの通り今年2次筆記試験を受験された方に向けた内容を書きたいと思います。


◇無事、口述試験の受験資格を得た方へ

あらためまして、

おめでとうございます!!!!!

 

すでにたくさんのお祝いメッセージを聞いていると思いますが、あえて言わせてください。診断士試験の総本山、正解が公表されない難関試験を突破されたことは本当に素晴らしいです。この後口述試験、合格発表、実務補習/実務従事、診断士登録・・・と目まぐるしい日々が始まりますが、この日の感動を胸に刻んで、これからの診断士ライフが充実したものになるよう行動していきましょう。

口述試験については四の五の書くことはしません。4事例をしっかりインプットして、当日遅れずに試験会場に行って、落ち着いて試験官と話ができればまず大丈夫です。自信をもって臨んできてください。

大事なのは合格後の行動です。分からないことも多々あると思いますが、しっかりアンテナを張って情報収集して、いろんなところに積極的に顔を出して、ご自身が進むべき道を見出していきましょう。
って、私自身は1年たった今でも暗中模索状態ですので、その反省の意味も込めて…です。

 

◆残念ながら、涙をのむ結果となった方へ

初めに言っておきますが、私は2次試験は一発合格でしたので、多年度の方の心証を害してしまうかもしれません。でも、私なりに思うところを書かせていただきますので、その点を含んでお読みいただくことをお願いします。

今年は1次試験の難化も災いして、2次筆記試験を突破したのは842名昨年より100名ほど減少しています。そもそも例年の合格率は20%前後、80%は不合格となってしまうので当然と言えばそうなのですが、やはり聞こえてくる知らせは残念な結果の方が多く、あらためて厳しい試験であることを痛感します。

それぞれ思うところもあるでしょうし、落胆、喪失感、不甲斐なさ、といったネガティブな思考に支配されてしまう方も少なくないと思います。また、年数を重ねてもなお実を結ぶことができなかった方の声も、残念ながらたくさん聞くことになりました。私自身はその方の身になって想像するしかないのですが、

「来年はどうするかわからないよ」
「今年が最後と決めていたから、もう来年は…」
「自分には診断士の適性がない…」

といったネガティブコメントが、「今は」口をついて出てしまうのも仕方ないことかなと思います。悔しさや辛さは時間がたてば薄れ、冷静になれる時が必ず来ます。その時にどう考えるかがとても重要だと思うのです。

「諦めなければ必ず合格できる」

この言葉は、多くの合格者が語り伝えていますし、私も何度となく記事や勉強会で発信してきました。
でも、今回涙をのんだ方は、にわかにこの言葉を信じられないと思います。年数を重ねれば重ねただけ、「今までだって諦めずにずっとやってきたけどダメだったよ、俺なんか…」と思いたくなってしまうでしょう。

でも、もう少し真髄を考えてみましょう。「諦めない気持ち」は言語化した際の違いはあっても、ストレート生も多年度生も皆同じであるはずです「何を」諦めないのか?診断士になることですよね?その目的は人それぞれですが、人生の大きな目的があって、それを実現するための診断士であるはずです。どうしても取りたい資格であったはずです

これも何度も書きましたが、PDCAを絶えず回すこと、試験勉強のあらゆるシーンで必要不可欠なことです。「諦めない」のは、このPDCAを、今回残念な結果でもなお回し続けることにあると私は思います。今は、各科目や事例の細かい論点、知識、テクニックのPDCAのことではなく、自分自身のPDCAを回すことです。ただ「合格するまで受験し続ける」だけでは、厳しいですが「諦めない」ことには及ばないのです。
この1年を振り返って、本当に納得いくまで勉強したのか、他にできることはなかったか、何が敗因だったのか、ちゃんと4社の社長に向き合って心底診断する気持ちで臨んだのか本当に応援してくれた人を思いやり応えるだけの行動、振る舞いができたのか、「C」と「A」を気持ち悪くなるまでとことん追求し、しっかり自分自身に向き合ってください。
その上で、どうしても今のご自身を変えられないのであれば、しかるべき選択をすべきですし、自己変革する一縷の望みがあるならば、来年再チャレンジする価値はあると思います。


大して活躍もしていない診断士がいろいろ書いてしまいました。でも、素直に思うところを書いたつもりです。
やはり一度診断士を志して、2次試験を受験できるところまで来た方は、合格者と大きな差はありませんし、たとえ年数を重ねていた方でも諦めてほしくありません。今すぐに、とは言いません。しっかり休んで気持ちの整理をして、その後でご自身の進む方向を見定めていただければ幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



おはようございます、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

明日から師走。私の場合はお恥ずかしながら年中師走のような落ち着きのない状態ですが・・・(笑)

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先日も、同僚の方に「セルフブラック企業化してない?」と指摘されてドキッとしました。個人事業主は労基法適用外、誰も管理してくれへんしな。。。まあ、労働者であろうとなかろうと、自分の手綱を握るのは自分自身しかいないですよね。

だから、休む時は休みましょ。忙しかろうと、締切りが迫ってようと、誰かにガッカリされようと。誰かが死ぬわけでなければ、自分の「いのちだいじに」


今日は診断士活動の中でも、フィーの発生しないものについて書きます。

診断士に合格した(正確には、2次論述の合格発表後)くらいの時期から、先輩診断士との接点が増えてきます。今年診断士1年目の私は、「出会いのきっかけ」を作る側にいますので、さっそくご紹介します

出会いのきっかけ1:口述セミナー

一発道場の口述セミナーの他にも、多くの口述セミナーが開催されます。

中小企業診断士一発合格道場 口述セミナー 12/10(土) 14:00-16:20(予定)
・中小企業政策研究会 口述セミナー 12/10(土)
時間は午後 2部制
(詳細はリンク先をご確認ください)
・ふぞろいな合格答案 口述セミナー 12/11(日)
・タキプロ 口述セミナー 12/11(日)
これらのセミナーは夜に懇親会もセットです。口述の対策をばっちりしつつ、「診断士になった後」の世界を先輩方に聞くいい機会でもあります。ぜひお時間許せば足を運んでくださいね。
今年は土日に集中していて、いろいろ見て回れないのが残念ですね・・・。

出会いのきっかけ2:研究会に顔を出す
診断士の世界には、無数の研究会があります。
イメージは、大学のサークルが近いかも。まじめに特定のテーマの学びを深めていたり、独立している人が多いと仕事につながる研究会が多数あります。一方で、飲みサークルっぽいものやテニス・ランニングなど完全に趣味に特化した会合も・・・。
無事合格した暁には、ご自身に合った研究会/勉強会をみつけてくださいね。
ちなみに私、研究会には1つだけ入っています。中小企業政策研究会(通称:政策研)という、規模的には恐らく研究会としては最大級の組織です。(口述セミナーも開催する研究会ですね)
こちら、毎月の「定例会」が、かなりお得。外部講師の方を招いたり、政策研でも最前線の現場で活躍される方が講師となり、様々なテーマで学びを深めることができます。
政策研は人数が多すぎるためか、「分科会」があるのも特徴。分科会は先輩診断士との距離も近く、そこからお仕事の機会を頂くこともあります。

出会いのきっかけ3:受験生支援の勉強会に参加する
この一発合格道場はオンライン上の受験支援ですよね。
首都圏・関西圏を中心に、リアルな受験生支援の勉強会が多数開催されています。
一発道場以外にも、私はある予備校の講師が開催している勉強会にサポーターとして参加しています。
受験生支援は基本、無償!(予備校除く)
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これは、先輩方が作ってきてくださった素敵な文化。
こういう流れがあるからか、診断士は他の士業に比べてつながりが強く、楽しいと言われます。そんな素敵な風土を作ってきてくださった先輩方に、ぜひみなさんも続いてくださいね。
私は診断士関連以外にも、くらす×はたらくの価値を高めることを目的にしたNPOの幹事もやっています。この活動は完全に非営利なので、もちろん無償です。(NPOの中には、ちゃんと人件費を稼いでいるところもありますけどね!)非営利活動の人件費も含めた経費捻出は、自分の中で課題ではありますが。。。
これらの活動は、直接金銭につながらなくても、ステキな出会いや学びの場として貴重な時間です。
もう一つの側面では、自分が受験生時代に(もっと前にも)受けた恩を返す意図も。ペイフォワードのように、自分がお世話になった人に直接恩返しするのではなく、次の世代に自分が同じかそれ以上のことをして「恩送りする」活動です。
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いずれも、「子どもたちに希望あるみらいをてわたす」ために。

何のために診断士資格か?
診断士資格をもって、何をなすのか?
有償無償問わず、この1年は特に強く自分自身に問いかけています。自分にとって最も枯渇している資源=時間をどう使うか・・・。いまのところ、最も難しい課題です。解決する日が来ますように
あなたは、どうですか?
今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



おはようございます。フェイマオです

すっかり冬の寒さ到来で、天気予報では私の住んでいる東京も本日となっていますが、皆さん今朝は無事にご出勤できましたでしょうか?
※このブログは前日(23日)の夜20時半に書いているのですが、現在の天気予報だとこれから雨が降って、夜更けに雪に変わるようです。“雨は夜更け過ぎに~ 雪へと変わるだろう~ ”といった歌の通りですな(笑)

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今年の2次試験を受けられた方は、合格発表まであと2週間とちょっと
まだご自身の出処進退が定まらず落ち着かない状況かと思いますが、合格発表まではこれまでできなかった事に挑戦するなど、羽を伸ばしつつゆっくりと過ごして頂ければと思います
私も、1回目、2回目の2次試験の後は共に、「中小企業診断士」なるキーワードには一切触れず、これまで出来なかったやりたい事(主に読みたかった本の読破。昨年は合格発表までの1ヶ月半で歴史小説とビジネス書で合計12冊読みました)に没頭していました。

また、来年の合格に向けて既にスタートを切っていらっしゃる皆様は、これから年末に向けお仕事も忙しくなると思いますが、15分でも30分でも構いませんので、勉強を毎日継続してくださいね。
特にこれから忘年会や年末年始といった、受験生にとってやや迷惑な(?)行事が続きます(笑)
勉強を続ける習慣を身に付けて頂き、来年の試験に向けた準備を行って頂きたいと思います。

※私と同期で合格した同じ受験機関にいらっしゃった方は、『この試験は諦めなければ必ず合格できる。鉄棒のぶら下がり競争と一緒で、自分が諦めなければ競争に負ける事はないはずだ!』という信念を持ち続け、毎日勉強を続けられ多年度ながらも見事合格を勝ち取り、合格早々に独立され現在は診断士として多方面でご活躍されています


さて本日はこの1年間を振り返ってみて、“私フェイマオが診断士としてどのような活動をしてきたのか?”を徒然なるままに書かせて頂ければと思いますので、宜しければ最後までお付き合いくださいませm(__)m

【1】 本業への影響

診断士を取得する前から会社経営に携わるポジションにはいたのですが、診断士を取得したことで会社の中で新事業展開を行うにあたり、今まで以上に意見を求められたり事業戦略を全面的に任され、納得して頂ける事業計画がアウトプット出来るようになりました(個人的な所感でありますが

営業においても名刺に“中小企業診断士”と記載させて頂いた事で、取引先の担当者から経営のアドバイスを求められた事で新しいサービスに繋がったり、『診断士お持ちなんですねぇ』と褒められたり、『この資格ってなんですか?』と初対面の営業でのアイスブレークになったり(笑)と、いい意味で話題作りが提供できるという恩恵を受けました。
その他、新規事業を展開するにあたり関連会社の代表に就任させて頂くなど、本業ではかなり有り難い機会を得る事ができました。

私の場合、現在事業を展開している業界に特化した診断士として活躍する事が夢であったため、やっとそのスタートラインに立つ機会が得られたと思っています。
しかし、顧客の要望に応えるにあたってはまだまだ力及ばない面も痛感していますので、今後も自己研鑽を怠らずに邁進して参います (`Д´)ゞ

 

【2】 診断士としての活動

診断士としては、大きく分けて以下の2つ。

受験生支援活動
現在このように一発合格道場でのブログの執筆セミナーの企画・運営に携わらせて頂いているほかに、某受験機関での作問・採点講師や、テキストの執筆に携わらせて頂くなど、本業以外での活躍の場を頂く機会が増えました。
7代目のメンバーは、雑誌の執筆活動や勉強会の主催など私以上に多方面で活躍していますよ

診断士活動
私は現在、診断士の東京協会のある支部に加入し、「支部主催の研究会」や、「有志主催の研究会」にも加入させて頂いております。その中でも「有志主催の研究会」は、新人を成長させようとする素晴らしい諸先輩に恵まれど素人で新人の私にも診断士として活躍する機会を提供して頂くなど、謝金が貰える有償の診断活動にも携わらせて頂きました。
お金を頂く以上、そして何よりも診断士の名に恥じぬよう、必死でやらせて頂いていますが(現在進行形)、何よりもこれまで自分が勉強してきた知識を活かして、顧客のために色々と施策を考えられる診断士活動に携われる事に大きな喜びを感じています
7代目ではかおりんが既に診断士として活躍の場を広げており、良い刺激を頂いています。


これから合格の切符をつかみ取る受験生の皆さんにとっても、今後診断士となった暁にはご自分の活躍の場が広がる事と思います
今後は同じ診断士として、日本を支える中小企業のために皆さんと一緒に仕事ができる事を楽しみにしております

では、本日はここまで

To be continued・・・

 



たきもです。
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いきなりですが、今、転職活動をしています。
エージェントから紹介された案件に応募することもあれば、自分で探して応募したものもあります。
今までで、7〜8回くらい面接を受けました。
最初に申し上げると、まだ転職先が決まったわけではなく
「入社したい」と心から思う会社にご縁がなければ、今の会社で引き続き働こうと思っています。
面接を受ける中で、気がついたことがあったので
せっかくですから記事にしようと思った次第です。
来年の試験に向けて勉強をされている方、
二次試験の結果を待っている方、
どちらにもご参考になれば幸いです。

●「中小企業診断士」を取得していれば、転職で有利?
当たり前ですが、取得しているからといって有利になるわけではありません。
書類選考もなかなか通りません。通ると、むしろびっくりです。
webテストもちゃんと勉強しなければ通りません。
(私はSPIが嫌いなので、これが非常に苦痛です)
ただ、数値として明確なものはお出しできませんが、
私が入社3年目くらいのときに一度転職活動したときよりかは
面接に呼んでいただける件数が若干多くなった気がします。
診断士の資格の有無よりも、今の会社である程度の経験を積んだからかもしれません。

●面接で必ず聞かれた質問
面接に呼んで頂いた会社では、次の質問が必ず聞かれました。

なぜ中小企業診断士の資格を取ろうと思ったのですか?きっかけはありますか?
②中小企業診断士の資格を生かして、我が社で貢献できることはありますか?
③診断士の試験に合格してから、現職でなにか変革を起こした仕事があれば教えてください。

①は、転職理由や志望理由につながる内容です。
このブログを読まれている皆様も、
なにかきっかけがあってこの試験への門を叩いたことと思います。
その強い気持ちがないと、乗り切れない試験です。
取ろうと思った具体的なエピソードを話せると、
転職理由や志望理由に具体性が加わり
、よいのではと思います。

②はそのままです。
変化球として、「診断士として我が社を診断してください」という質問もありました
診断士試験で勉強したこと、実務補習や実務従事で学んだことから
「御社で貢献できること」を、これも具体的に話せるとよいのではと思います。

③の質問は、職務経歴書にも書く「現職での実績」ですが、「診断士に合格してから」が違いです。
診断士の勉強や実務経験を、まず今の職場でアウトプットできているのか?が見られているのではと思います。

●結局、「中小企業診断士」って、転職ではどうなの?
資格があるから有利・不利という軸はありません。
私がこの数か月動いてみて感じたのは、「自分がやりたい仕事の軸が明確になった」ことであり、
その裏付けになってくれるのが「中小企業診断士」という資格です。
以前、社会人3年目のときに転職活動をした時は、何も考えずなんとなく「この会社はいやだ!」という気持ちでやっていました。
うまくいくはずがありません。
しかし、中小企業診断士の勉強をし、実務補習や実務従事で、実際に中小企業へ助言をさせていただく機会がありました。
その経験が自分の視野を広げ、「この仕事を本職にしたい」と思い始めました。
自分の軸を、おぼろげながら見つけたのだと思います。

結論としては、「中小企業診断士」という資格の有無ではなく、
転職に対する自分自身の軸がはっきりしているかどうか、だと思います。

そして、「中小企業診断士」を知らない方も多くいます。
この資格を持っている人は何ができるのか、具体的にイメージができないのです。
そこを面接官にイメージさせることができれば、面接でも武器になると思います。

数社を回るなかで、現職のよさも見つけることができました。
そのなかで、私は一つの夢を見つけました。

中小企業の参謀になりたい。
中小企業の進むべき道を、一緒に悩み、考え、見つけ、支える参謀になりたい。

その夢に近づける場所にご縁があれば、よいなと思っています。
もちろん、現職でもそれは可能であることも、他社と比べる中で分かりました。

受験生の皆様、このブログでは何度も書かれていることですが
「中小企業診断士試験を目指したきっかけ」
これをぜひ、忘れないで頂きたいと思います。
勉強中はもちろん、合格後も自分の軸になり、支えてくれるはずです。

たきもでした。



おはようございます、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

インフルエンザが周囲で猛威を振るい始めました。同時に、長男の幼稚園ではウィルス性胃腸炎も流行し、30人クラスの15人が欠席する事態に陥っています。今年の風邪はのどにくるようで、つらそうな咳をする人も多く見られます。私ものど風邪をこじらせ、気管支炎になっております・・・話す仕事なのにありえへん・・・!!!健康管理もプロの大事な仕事。面目ございません・・・

予備校に通っている2017合格目標の方は、財務が佳境に入る厳しい時期ですよね。みなさま、くれぐれも体調に気をつけて、ぬかりなく学習を進めてくださいね。


さて、今日のテーマは「今何やってるの?」と聞かれたら、です。

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これ、まさに昨日私が直面した課題でもあります。
中学校の卒業20周年記念の同窓会、久しぶりに合った仲間で「今何してるのー?」というのがあいさつ代わり。そこで、「診断士で独立してやってるんだよね」といっても、そもそも診断士を知らない人が多いのがツラい現実。

診断士1年目。特に専門特化しているわけではないので、お声掛け頂いたお仕事は可能な限りチャレンジさせて頂いております。そうすると、仕事の内容がバラエティに富みます。

今やっている仕事を、記載可能な範囲で列挙するとこんな感じ。

・ 区の専門相談員(地域の潜在労働力=子育て中の方や、介護中の方と中小企業をつなぐ)
・ 商店街のご支援
・ 企業向け研修講師
・ 公的機関でのセミナー講師
・ 企業向けコンサルティング(人事・組織/IT)
・ 先輩診断士先生の研修サポート等
・ 地方活性化を目的としたWeb記事の執筆
・・・etc.

ご支援させて頂いている対象も規模も、本当にさまざま。これ、“中小企業診断士”をご存じない方に、一言で「何してる人」って言えばいいか・・・難しいですよね。

そのため、私は診断士をご存じない方には「経営コンサルタントをしています」と言うようにしています。先生によって人それぞれだと思いますが、中小企業診断士は経営コンサルタントの国家資格ですから、この回答が今のところ自分にはしっくりきています。経営コンサルタントと言うと、ちょっと胡散臭い感じもしますが・・・詳細を説明すると「なるほどー」と言っていただけているので、まあアリなんじゃないかと。

そして、今後診断士を目指す方にそんな悩みを持たせないようにしたい。税理士や会計士のように、診断士も一般の方の認知度が上がるように、一つ一つの仕事を頑張らねば、と襟を正す気持ちです。診断士と名乗ること、そして実績を積み重ねていくこと。自分だけでなく、「診断士」のブランドにもきわめて微力ながら貢献できたらいいなあ、と思っています。

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最近ではありがたいことに、診断士の肩書を手にしたことで、ITでフリーランスだったころには手が届かなかった「子どもたちに希望ある未来を手渡す」仕事をひとつずつ重ねられている実感があります。

みなさんは、何のために診断士を取りたいと思いましたか?
その思いを、合格したあとまでぜひ持ち続けてください。内発的動機付けが、モチベーションの源泉のうち最もコスパがよく長続きするものですから。


2016合格目標の方も、2017合格目標の方も、「診断士」になって活躍し、一緒にブランド力を高めましょう!お待ちしております。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



おはようございます、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

年末に向けて、忙しさに加速がかかっている方も多いのでは・・・?くれぐれも体調に気をつけて、2016年を走り抜けましょう!

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ちなみに、一発道場BLOGは輪番制です。(皆さまご存知でしたか?)PCで見ると右端に表示されている『執筆メンバー』の上から順にBLOGを書いています。・・・が、今回はイレギュラー。先日、あまりの忙しさに日付と曜日を誤った私の代わりに、急遽碧ちゃんが執筆してくれました。かわりに本日は、かおりんにて記事を書かせて頂きます。(碧ちゃん、ありがとー!)
忙しくても、せめて日付と曜日は認識しておきたいと思います!!!ほんまごめん!!!


今日は、診断士になったら・・・のテーマで、自分の仕事の講師業についてちょこっと書きますね。

私は独立系診断士1年目、もともとフリーランスのITコンサルタントでした。
今では「子どもたちに希望ある未来をてわたす」をテーマに、地域活性化・人事系のコンサルティング/研修等講師業/商店街支援 などを軸にお仕事をさせていただいています。

研修や講演のお仕事は、大きく分けて(1)話す内容が決まっているものと、(2)コンテンツをイチからお客様のニーズに合わせて組み立てるものがあります。今回は(2)でよく話すコンテンツです。

・・・で、今日のテーマ。

『プレゼンはKiss必須』

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これは、若手・新入社員向けの営業研修/プレゼン研修で必ず毎回お伝えする内容です。まちがっても、色仕掛けでプレゼンしろ、ということではありません。

この『KISS』は、Keep It Short & Simple の頭文字をとったもの。
プレゼンで情報を相手に届けるためには、「短いメッセージでシンプルに」伝えなくてはならない、ということ。資料を作る際の基本のキとして、受講生の方にお伝えしています。

皆様も是非、仲間でプレゼン資料・提案資料を見せ合って、冗長なところがあれば「KISS下手やで!」って指摘しあいましょう。

他にも、

投影するなら、1スライド1メッセージで。

あいまいな表現は避け、具体的に。

ダメな表現の例⇒「最近の成長が著しいベンチャー企業のスタートアップが成功した要因とは」
<具体的には・・・>
最近の⇒2015年以降、など
成長著しい⇒売上高が2倍以上になった/株式上場を果たした
ベンチャー企業⇒ベンチャーの定義はあいまい。小規模事業者とか、中小企業とか?
スタートアップ⇒スタートアップの定義もあいまい。事業化とか、黒字化とかならまだOKか・・・?
成功した⇒何を持って成功とする?例:上場を果たす 新しい市場を想像する シェアNo.1を獲得する・・・etc.

といった感じの様々なコンテンツを、お客様の人事戦略から、具体的に身に着けておいてほしいスキルや知識に落とし込んで、研修を設計&実施します。

赤字部分ができるのは、診断士の知識を身に着けたからこそ。企業に対する理解を深められれば深められるほど、いい研修ができるはず・・・と日々精進しております。全然足りないけどね!

なお、「KISSの法則」「あいまいな表現を避ける」は、診断士の二次試験でも大いに役立つノウハウです。ぜひ皆様もご活用くださいね。


研修のお仕事も、一発道場で受験生の皆様を支援するのも、どちらも「頑張って成長したい」人を応援できる素敵な時間です。頑張る人が増えれば、きっと日本や世界はよくなる。今日より素敵な明日にするために頑張って来た先人のおかげで、私たちは豊かで幸せな毎日を過ごしているのだから、きっと。

二次結果待ちの方、合格した暁には素敵な「受験生支援」のバトンを引き継いでくださいね。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん

 



たきもです。
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先日のお疲れ様会にご参加頂いた皆さま、ありがとうございました
受験生の方と直接お話することは、普段孤独に(?)記事を書いている我々にとって貴重な機会です。
参加された方も、参加できなかった方も、次は口述セミナーでお会いしましょう!

さて、前回は実務補習(を受けるまでのあれこれ)について書きましたが、今日は「実務従事」についてご紹介します。
中小企業診断士登録までのベーシックな道は、一般社団法人中小企業診断協会が主催する実務補習を15日以上受講することです。
しかし、この実務補習は前回書いたとおり、平日に会社を休む必要があります。
会社を休めない方は、「診断実務に15日以上従事すること」を検討する方法があります。
初代ハカセも、実務補習と実務従事の組み合わせで登録しています。
初代ハカセ 忙中閑話:試験合格から診断士登録までの流れ

●案件はどこから見つける?
実務従事に参加したくても、まず案件を見つけないと参加できません。
しかし、合格後すぐ自分で「コンサルさせてください!」というのもなかなか難しいですよね。
よくあるパターンは、次の2つです。

①知人からの紹介(私の場合)
私の場合は、同期合格で4月1日に既に登録していた方から「いっしょにやらない?」と案件を紹介いただきました。
その方は本業で営業コンサルタントをされている方で、診断先への折衝や会議運営など、リーダーシップをとりながらスムーズにプロジェクトを回していただきました。
また、長年のご経験から得られている企業への「質問力」「傾聴力」は素晴らしいもので、「こうやって聞き出すのか・・・」と勉強をさせていただきました。
「同期合格」という一括りの中でも、様々なご経験を有した方がいらっしゃいます
特に「同期合格」という、これから一緒に道を歩む仲間と一緒に診断ができたことは、かけがいのない財産になりました。
私は受験生支援団体では、この一発合格道場のほかタキプロに参加していますが、まさに人のつながりは財産だと感じました。

知人からの紹介によるメリット・デメリットをあげるとすると、次のとおりです。

<メリット>
・知人からの紹介なので、メンバーと気心がしれている。
・クライアントとの打ち合わせ・場所はメンバー間で調整し、仕事を休まず続けられた。
<デメリット>
・一般的な診断の流れは、案件によるが経験できないかもしれない
(一般的な診断の流れ:ヒアリング→SOWT分析など→診断報告書作成→クライアントへの報告)
・案件の内容により、やることは様々

ちなみに、この案件は診断先のwebページを更改するというもので、私はWordPressでの全体構築と、イメージ画像の作成を担当しました。診断というより、実際に構築をしたので技術寄りですね。
webページをつくるには、企業の強みや顧客に訴えたいことを整理する必要があるので、そこで試験で学んだ内部環境・外部環境分析が役立ちました。
ちなみに「実務従事」が終わったら、診断先から診断助言業務実績証明書(様式19)に印鑑などを頂き、登録申請書類と一緒につけて提出します。

今は一発合格道場の先輩からご紹介頂いた案件に参加させていただいています。
これは独立診断士の方と一緒にさせていただいている案件で、先生の事務所におじゃましたり、「独立診断士の仕事ぶり」を直接見て、勉強させていただいています。

②大塚商会の経営支援サービスのメンバーとして参加する
大塚商会は企業に対する経営支援サービスを提供しており、プロジェクトメンバーを随時募集しています。
サービスの詳細はこちら
診断士の応募ページはこちら
企業診断報告書作成プロジェクトに参加することで、企業診断のノウハウや実務従事ポイントを獲得できます。
既に登録している先輩診断士と一緒にチームを組み、企業診断をします。
これは7代目とりが多く参加しているようです。
診断先との打ち合わせも平日夜が主体ですが、私はこの打ち合わせ場所(大塚商会の本社)が会社を定時に出ても間に合わない場所で、今まで参加できていません
応募すると、メールで随時プロジェクトの募集がきます。興味のある案件がよく来るので、いつかは参加したいです!!

いかがでしたでしょうか?
実務補習に比べ、ベールに包まれた「実務従事」、皆様の参考になれば幸いです。
これは私個人の意見ですが、1回は実務補習を受講したほうがよいと思います。
プロコンの先生に直接指導をいただけることと、診断の流れを一通り経験することができるからです。
実務補習の担当教官ともつながりができます。

たきもでした。



こんにちは、とりです。

早いもので、2次試験が終わって2週間近くが過ぎました。今年2次試験を受験された方は、そろそろ再現答案も出来上がって、それぞれの時間を満喫されているころでしょうか?「試験のことは忘れて」と思って楽しんでいても、どこかで試験結果が気になっている自分がいたりするかもしれません。私自身も昨年を振り返ると、再現答案を完成させた後は細々と家族サービスに勤しんでいましたが、その一方で終わった2次試験のことが心のどこかで気になって離れず、受験校の模範解答を収集したり、受験生同士の試験お疲れ様会、某所の交流会に参加したり、と”適度に”診断士関連の活動をしていました。真剣に勉強して取り組んだ2次試験ですから、終わった後に忘れろというほうが無理なのかもしれません。この時期は試験を離れて、というよりはご自身が好ましく思うことを臆せず取り組むのがよいかと思います。学習習慣を維持するために、他資格の学習をするのもいいですし、望むのであれば今年の2次試験を徹底的に分析するものよいと思います(私はその気になれませんでしたが)。ぜひ、発表までの残り1ヶ月は有意義な時間を過ごしてくださいね。

今年の2次試験分析については、7代目メンバーがそれぞれ記事を書いていますのでそちらに任せることにして、今回は立ち戻ってこれから診断士を目指し始動しようとしている方や、来年の再チャレンジを考えている方に向けた記事を書きたいと思います。


 

7代目のブログ執筆が始まった頃、私がなぜ診断士を志したかどうやってモチベーションを維持してきたか、といった記事を書きましたが、診断士試験に合格して1年近くが過ぎた今でも、「あの時真剣に考えてよかった」と思っています。正直なところ、今の私は順風満帆な診断士ライフを送っている、と胸を張って言える状況ではありません。それでも、独学で一生懸命勉強してきた事実はもちろん、ちゃらんぽらんで行き当たりばったりだったそれまでの人生を改めるべく一念発起したことは、強固な心の支えになっています。

別の記事では診断士を選択した経緯を書きましたが、この内容を振り返ると自分の優柔不断さに辟易としてしまいます。それでも、数ある国家資格の中から中小企業診断士を選んだことは間違っていなかったと今でも思えます。そもそものビジネススキルや決断力のなさがあって満足できるほど資格を活かせていない現状や、同期合格者がどんどん活躍の場を広げていることへの劣等感があるものの、そんなことにも向き合ってスローペースでも前進しようと踏ん張ることができています

これから診断士試験に向けて始動される方、来年の再チャレンジを考えている方、様々な葛藤に悩んでいる方、いろんなケースがあると思いますが、ぜひこの志を確固たるものにしていただきたいと思っています。レベルの差こそあっても、これがあやふやではこの低合格率の試験は乗り切れません。私が連続する3年間の学習で合格したのは恵まれている方で、もっと年数を重ねている方もいれば、事情があって何年も中断した後に再開し見事合格した方もいます。それだけ魅力ある資格と言ってしまえばそれまでで否定もできませんが、魅力的な資格というだけでいくつもの壁を乗り越えることは極めて困難だと思うのです。

「独立診断士になってがっつり稼ぐ」
「診断士資格を取って会社で昇進する」
「会社の上司、先輩、同僚を見返す」
「日本の中小企業を元気にする」

大義名分はなんでもよいですし、多種多様であってしかるべきなのですが、「それが合格するまで学習を継続できる原動力になり得るか?」ということを、しっかり自分自身で検証し、納得できるまで自問自答してみましょう。
時には他資格の情報に触れてみたり、機会が持てるのであれば第一線で活躍する診断士や他の士業に接してみたりするものお勧めです。
私自身は受験生時代に先輩診断士と接する機会を作って、人間性に強い魅力を感じたことも大きな原動力になりましたし、今では「果たしてあの時お会いした先輩のように、自分自身は受験生に見られているのかな?いや、まだまだだな…」なんて思い巡らしたりしています。

すでに受験経験のある方はお分かりだと思いますが、大半の方は1年、それ以上の期間を学習に費やすことになります。当然、大切なことを犠牲にしなければならない場面に多数直面します。困難はいろいろで書き切れませんが、それらを乗り越えるには本当に強い強い志が不可欠です。まだ来年の本試験までは時間があるこの時期、しっかりご自身の意思と向き合ってみるのはいかがでしょうか。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、とりでした。

 



たきもです。
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10月1日付で中小企業診断士として登録できました。
何とか登録まで終わり、ほっとしております
官報は購入するしかできないと思っていたのですが、ここでインターネット版を見ることができます。
買う場合は、ここから販売所を確認できます。
官報に名前が載るなんて早々ないことですので、田舎の祖父に送ってみたところ、びっくりされました(笑)

今日は、ちょっと気が早いですが実務補習についてご紹介します。
口述試験を突破し二次試験に合格できても、「中小企業診断士」とは名乗れません。
合格後、3年以内に実務補習を15日以上受けるか、
診断実務に15日以上従事することにより、中小企業診断士としての登録を行うことができます。

私の場合は、
・実務従事を10日間
・9月の実務補習5日間コースを受講

で、合計15日間として申請し、登録できました。
このような、組み合わせ技もできます。
今日は、私の「実務補習を受けるまで」のあれこれを語ります。
「実務補習を受けるまで」も、思わぬ山があったのです。
実際の実務補習ってどうなん?という方は、以下先代の記事もご覧ください!
(本当は、私の体験記を書こうと思ったのですが、以下のとおり受けるまでのあれこれで一日分になってしまいました)

★実務補習を15日以上受ける
これが最もベーシックなパターンです。
が、実務補習は実際の企業へ訪問するので、平日が必ず含まれます
つまり、会社を休まなければならないのです
コースは、15日間と5日間があります。

●15日間コース
平成29年2月の日程はこちら
<メリット>
・2月〜3月に受講し、そのまま4月1日登録できる最短コース
→登録されれば、中小企業診断士と正式に名乗って仕事ができる
・班メンバーが基本は変わらないので、熱い絆ができる
7代目メンバーもこの15日コースで登録したメンバーが多いので、より深く語って頂けるでしょう。

<デメリット>
・2月実施分しかない
・2〜3月の平日、土日とくっつけて飛び飛びに休暇をとる必要がある
・2〜3月は会社の仕事もしつつ、実務補習にかなりのエネルギーを捧げる必要がある

私の場合、この「会社を休む」ことがかなりネックでした。
中小企業診断士という制度を知らない人から見ると、
「なんであの人、土日とくっつけて連休何度も取ってるの?」と思う人もいるのも事実です。
2〜3月は業務の繁忙期とも重なり、1か月に7日間も休みを飛び飛びでとるのは、無理でした。
ということで、15日コースは断念

●5日間コース
上記の理由があったので、5日間✕3回を検討しました。
2月の5日間コースは、同じ係の人と休暇日程がぶつかり、またまた断念
7〜9月に3回受講することを検討しました。

<メリット>
平日休みを分散できるので、仕事と調整がつきやすい
・1か月に1社なので、15日間コースに比べれば体力温存?できる

<デメリット>
メンバーが毎回変わる、受講が何回目かもバラバラなので、進め方について互いのコミュニケーションが重要。
(しかし、試験を突破した人たちなので、流れがつかむのにそこまで時間はかかりません
・試験は合格しているが、登録が終わるまでは「中小企業診断士」と名乗れない

で、7〜9月に3回受講することを検討し、4月に上司に相談しました。
上司は理解もあり、すんなりOKを頂けました。
が、その上の部長からこんな言葉が・・・
「3年のうちに受講すればいいんでしょう?
集中してその3か月に有給を使うと、平等性からみてよく思わない人もいるから、ちょっと考えなおしたほうが・・・

なんとなんと・・・
おっしゃるとおり、有給は時期をずらして、メンバーとも調整して取るものですから、
いくら診断士の登録のためといっても・・・と。
幸い上司やチームメンバーの理解があり、部長とも改めて相談、結果7〜9月の受講は許可頂け、
実務補習の申込日解禁日に、速攻申し込んだのでありました。

その後、知人から10日分の実務従事の案件を紹介され、
7・8月はその実務従事案件に集中するため補習はキャンセル。
(キャンセルする時期によりキャンセル料が取られますが、キャンセルもできます)
実務補習は9月だけ受講しました。
有給取得も9月だけですみましたから、職場や仕事との調整もつき、この形で一番よかったと思います。

実際、今回9月に受講した実務補習でも、昨年に合格された方も何人かいらっしゃたので
「3年以内」であればよいのです。
すでに登録し診断士として仕事をしている同期をみると、「早く登録したい」と気も焦りがちです。
しかし、登録がまだでも研究会によっては入会も可能ですし、各都道府県の協会に入会することもできます。
(入会するにあたっては、研究会や各都道府県の協会に確認しましょう)
よって、それぞれの職場や仕事の事情で、無理のない受講スケジュールを組む必要があると思います。

次回は、実務従事についてご紹介します。
たきもでした。



こんにちは、noriです。

2次試験を受験された皆様、お疲れ様でした

再現答案を作り、フィードバックを各所に依頼して、受験校の模範解答を集めたら、まずは一旦心も体もリセットしちゃいましょう

 

さて、今回はこの1年を振り返って11月にこんなことをしておけば良かったというご紹介です。あくまでも私の場合。

 

11月

実は1年前の私は3代目ひめこの投稿に出てくる泣いている受験生でした。試験に関しては、やりきったから、これでダメだったらもういいかなと思っていました。こんな自信のない受験生でした。

12月

筆記試験、合格発表。口述模擬試験を1週間の間で6回受けました。そんなに受ける必要はなかったのですが、その後の飲み会に参加することで、合格後の情報収集や同期との繋がりができました。またこういった利害関係のない繋がりから、プロジェクトにお誘いいただけることもありました。

合格体験記を道場などに寄稿。

1月

中小企業診断士・受験生交流会の新年会に参加。

合格者の頭の中にあった全知識全ノウハウ」執筆プロジェクトのキックオフに参加。

中小企業政策研究会の説明会に参加。

一発合格道場の7代目キックオフに参加。

2月〜3月

15日間の実務補習に参加。

4月

東京都診断士協会神奈川県診断協会の新人歓迎会に参加。

※これ以外にも千葉協会や埼玉協会の歓迎会に参加している友人もいました。

取材の学校」の受講を開始。

5月

初取材。

情報商材の販売支援の実務従事に参加(5月〜6月)。

座談会の執筆に参加。

小売業の実務従事に参加(5月〜9月)

 

7月

取材

診断協会経由の診断案件に従事(7月〜8月)

神奈川県診断協会の会報委員会に参加。

研究会でプレゼン。

8月

輸入雑貨業の実務従事案件に参加(8月〜9月)

9月

座談会の執筆に参加。

診断協会の同期会でプレゼン。

実務従事案件に参加(9月〜)。

先輩診断士のお手伝いを開始(9月〜)。

理論政策更新研修に参加。

10月

研究会ブログ用の取材。

協会会報の執筆。

 

好奇心を抑えられない私はこれ以外にも誘われるがままに、各種研究会やイベントに参加していました。

 

…この1年を振り返ると、

 


体力がもっとあれば良かった。

 

と思います。

 

冬はこたつにみかんでお茶を飲んでいるのが好きな超インドア派の私は平日企業で勤務して、就業後及び土日を診断士関連の活動にあてるのは体力的になかなかハードでした。2度ほど体調を崩しましたすごく面白かった分、体力があればもっと精力的に動けたかなと、体力がない自分はもったいなかったなーと思いました。(ちなみに握力20しかないので、皆さんは私よりパワフルなはず)昨年の11月から体力づくりに励んでも良かったかなーとも思います。

 

また、

 

もっと勉強しておけば良かった。

 

とも思いました。

 

バリバリご活躍されている方にお会いする機会が増え、刺激を受けるとともに自分の勉強不足を痛感しました。診断士試験合格はゴールではない。ましてやスタートですらない。という道場初代の言葉を実感しています。去年の11月はひたすら自分の好きなことばかりやっていたのですが、興味関心のある分野の勉強をこの機会に深めても良かったのかなと思います。受験生の頃よりもっと勉強しなきゃという気持ちが強くなっています。

診断士は「未来をつくる仕事」だとも言われますが、1年を振りかえると未来を考える前向きな人たちと一緒にいる時間は、自分の背中を押してくれました。

7代目の他のメンバーは、独立診断士だったり、会社経営だったり、協会活動をバリバリやっていたり、マスターコースに参加していたり、得意のWEBデザインを活かした企業支援に従事していたり、セミナー講師をしていたり、と多方面で活躍しています。きっと私とはまた違う一年を過ごしていたと思います。

でも一年が過ぎてきっと全員が感じていることは一つ。

診断士になって良かったということ。

そんな道場7代目や初代を含む先代にも会える11月3日の【事例Ⅴ】道場オフ会! 2016 2次試験打ち上げ&慰労会♪ はっきり言ってただの飲み会です(笑)本日15時、締め切り!診断士になってどうしているの?勉強でここが困っているんだけど、どうしたら良い?不安で落ちつかない!とりあえず楽しく飲みたい!などなど皆さんの思いのままにご活用ください。この日の同志との出会いから将来何かが生まれるかもしれません。メンバー一同、皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。

ではでは、皆さまも合格後の忙しさに備えておいてくださいね。

その日は必ず来ます。

noriでした。

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【事例Ⅴ】道場オフ会! 2016 2次試験打ち上げ&慰労会
<開催概要>
日時;2016年11月3日(祝) 17:00~
場所:漁十八番
東京都渋谷区道玄坂2-6-12 道玄坂トロワービル 2F
※渋谷駅徒歩3分
定員:20名程度
会費:4,000円程度
支払方法:当日現金払い
申し込み方法:peatixにて申込み
http://ptix.co/2exjnNt
【申し込み締め切り】本日10/31 15時まで! ※締め切り延長
2次試験を受験されただけでなく、これから診断士試験を目指される方も大歓迎です!
道場メンバーが心よりお待ちしております♪




皆さん、おはようございます。本日を入れて2次筆記試験合格発表まで42日、口述試験まで残り50日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

え、まだやるの?と思われたあなた。そう、しつこい男は必ずしも嫌われないとあの人も言っていますので、引き続きカウントダウンさせていただきます。

2次試験を受けられた皆様、お疲れ様でした。今年の問題は、ざっと問題に目を通した感じでは、それほど奇天烈な出題は無かったようですので、いつも通りの対応ができていれば良い結果が期待できそうですね。後々、問題についても分析していきたいと思います。

さて本日は、合格発表までの6週間の過ごし方について、私の経験を踏まえてゆる~くお話しさせていただきます。

1.再現答案の作成

再現答案はもう作成されましたか?まだ作成されていない方は、結果にかかわらず今後の為にも役立ちますので、なるべく早く作ってくださいねこちらに再現答案作成用のフォーマットも置いておきますので、よろしければお使いください。

再現答案を作成したら、予備校や先生等、受験勉強でお世話になった方が問題分析をする際の参考資料として使ってもらえるよう、お礼も兼ねて再現答案をお送りするのも良いでしょう。

あとは、合格発表まで心の行くままお過ごしください。

また、再現答案の作成は最低限やるべきことですが、時間があれば以下の内容も参考にしてくださいね。

2.模範解答の収集

これも今後の為ですが、合格してから慌ててかき集めるのは精神衛生上よろしくないので、内容を読まなくてもよいのでとりあえず集めて保管おきましょう。
参考までに、各予備校のものをリンクしておきます。

TAC
LEC
MMC
大原
TBC
AAS

3.解答解説会等への出席

上記のリンクにも含まれていますが、各予備校が行っている解答解説会等にも、参加しておいた方がよいと思います。
できれば再現答案を作成してから参加すると、より有意義な内容になります。
もちろん、自分の解答の内容が予備校や他の受験生の方向性とずれていないかを確認するのが主な目的ですが、それ以外にも、お世話になった先生にお礼をする、そして受験生同士の交流の下地を作っておくという目的もあります。
合格後、ここで出会った受験生とはいつかどこかで必ず再会します。その際に互いの顔や名前を知っていたり、共通の話題を持っておくだけでも、円滑な診断士活動に必須となる人脈作りがしやすくなります。
もう結果を変えることはできないのに、わざわざ足を運んでくるほどモチベーションの高い人との繋がりは、将来あなたの活躍の手助けとなるかもしれません。

4.交流会への参加

人脈を広げるという意味では、一発合格道場のオフ会も参加の程、宜しくお願いします!
同じ志を持った者同士、情報交換しましょう!


【事例Ⅴ】道場オフ会! 2016 2次試験打ち上げ&慰労会
<開催概要>
日時;2016年11月3日(祝) 17:00~
場所:漁十八番
東京都渋谷区道玄坂2-6-12 道玄坂トロワービル 2F
※渋谷駅徒歩3分
定員:20名程度
会費:4,000円程度
支払方法:当日現金払い
申し込み方法:peatixにて申込み
http://ptix.co/2exjnNt
【申し込み締め切り】10/30 23:00 ※定員になり次第終了
2次試験を受験されただけでなく、これから診断士試験を目指される方も大歓迎です!
道場メンバーが心よりお待ちしております♪
ぜひぜひ、お気軽にご参加ください!楽しい仲間が待っていますよ!


ご都合が悪い方は、こちらでも11月27日(日曜日)午後からオフ会やってます(詳細は後日。細川も参加します)。

5.診断士活動についての情報収集

合格発表後は怒涛のようにスケジュールが詰まって、目の前のことをこなすのに必死になります。そうなる前の現在は、将来についてじっくり考えられる良い機会です。この時間を有効に活用して、診断士になった場合の活動について情報収集してみましょう。

そこで細川の執筆第3弾月刊企業診断11月号に、私が取材・執筆した記事が掲載されました!
http://www.doyukan.co.jp/store/item_2016111.html
取材対象者は、我らが道場6代目、岡崎教行さんです。
私の記事も含めて、診断士活動の情報収集の手段として活用していただけると幸いです。

本日はここまで。以上、細川でした。



皆様、おはようございます。ついに2次試験を明後日に迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。体調は整っていますか?

本日は超超直前期!試験へ向けた最終点検を軽~く行います。たとえ思い通りに学習が進んでいなくても、今からできることは限られます。悶々と悩まずに、「これさえやっておけば大丈夫!」と気持ちを切り替えて、精神的な健康も維持しましょう。

最終点検

今日と明日にやる試験対策は、過去問をパラパラめくって読む程度で十分です。それでも不安な方は、こちらに「オイラ式漢字・ことばの確認」を用意しました。是非ご活用ください。

特に土曜日は、事例を何題も解いてしまったりして、体力・精神力を削ぐようなことの無いようにしてくださいね。体調のすぐれない人は、勉強は後回し。決して無理はせず、コンディションを整えることを最優先にして残りの2日間をお過ごしください。

そのほか、「これだけはやっておけ!」ということは、次にまとめておきました。

睡魔や胃袋との付き合い方については、こちらの記事を参照してください。

前日までにやること、当日出発前後に気を付けること、試験会場で(構内図の確認)については、こちらの記事を参照してください。

試験が終わったら

日曜日は心の赴くままに過ごしましょう。ただ、全ての試練を乗り越えたわけではありません。口述試験対策のため、記憶がホットな来週のうちに再現答案を作成してください。

再現答案さえ作成出来たら、試験のことは忘れて、勉強中にやりたかったこと、家族へのサービス、友人との飲み等、合格発表の日までは好きなように過ごしてしまいましょう(もちろん道場ブログのチェックも忘れずに!)。試験の出来不出来の感覚は案外当てにならないものです。うまくいかなくてもくよくよせず、気分転換して楽しい7週間をお過ごしください。

最後に

JーNet21に、私が共同司会・執筆した記事が掲載されました!受験生、特に多年度生の方には是非読んでいただいて、受験生時代の思いを共有し、また診断士になってからのイメージを描く参考としていただけたら幸いです(各記事下の「いいね!」ボタンも押していただけると有り難いです)。

1次試験再チャレンジ合格者座談会
第1回目 第2回目 第3回目

ちなみに、当日朝は皆様を応援するため、大正大学にお邪魔します。もし見かけたら、遠巻きに生暖かく見守ってお声かけていただけると嬉しいです。

また、一発合格道場7代目からの応援メッセージもUPされます。我々からの熱い思いが、受験生の皆様の合格に貢献できることを切に願っています。

以上、細川でした。

Never give up! 叩けよさらば開かれん!



皆さん、おはようございます。最近ダイエットにちょっぴり成功してご機嫌の細川です。本日を入れて2次試験まで残り11日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は「今からでも間に合う!ちょびっとの工夫で解答の質を上げろ!」をテーマにお送りします。ご存知のように2次試験は相対評価。わずか1点の得点差で、順位が大きく変わり明暗を分けると考えられますので、まずは他人と同じ内容の解答を作成することを心がけて、「自滅」を回避しましょう。その上で、最後の詰めとして出来ることは何かを考えたいと思います。

その前にお知らせ。私が取材・執筆した記事が公開されました(こちらの記事の第3章です。その他の記事も読んでくださいね!)。診断士になったら、診断・助言活動以外にもできることがたくさんあります。このような活動の方向性もあることを知っていただいて、皆さんのモチベーション向上に貢献することができれば幸いです。

1.解答プロセスの微調整
いまからやるべきことを大幅に変えるのはハイリスクです。現在のご自身の解答プロセスは基本的に守り、少しだけ修正することで対応しましょう。

いつも時間が足りなくなる人は、開始30分までに設問ごとの難易度評価を確定させ、得点が見込める設問に注力しましょう。受験生の多くの人が得点するであろうと考えられる設問で、自分も同じような得点を目指せば「足切り」を回避できます。

得点や内容が安定しない人は、予め切口を設定しておき多面的に記述することで、ローリスクな解答を目指しましょう。「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」ではありませんが、少なくとも出題者の意図を外す可能性は下げられます。

そもそも、何を書けばよいのかわからない人は、設問中の言葉を使ってオウム返しで書き出してみましょう。採点者には、少なくとも「私はあなたに聞かれたことは理解している」ということをアピールでき、心証を損ねることを回避できます。

2.一言だけ付け加える

そうはいっても国家試験。与件からのただ単なる抜き出しや引用だけでは、受験生の大多数が出来てしまうため差が付きません。
そこで「自滅」を回避した上でライバルに「頭ひとつだけ」差をつけるために、「自分の考え」を書き加える必要があります。

「自分の考え」とは、今まで述べてきたことの繰り返しになりますが、

・設問の制約条件から外れていない(題意に応える)
・与件に根拠がある(思いつきや斬新なアイデアではない)
・たった一言だけ述べる(言い過ぎない)

ことを守った上で、与件から抜き出してきたことをまとめたり抽象化した部分(つまり~ということ)や、前後の記述の内容の間を埋める因果の部分にあたります。

たとえば、事例Ⅳの経営分析ならば「安全性が低い」などという結論・まとめにあたる言葉です。

「最後の一押し」ですから、二押し以上して蛇足とならないよう、くれぐれも注意してください。

3.相手は人間であることを忘れない
これも以前触れましたが、解答する相手は採点者(読み手)であり、助言する相手は経営者(聞き手)であり、そしてそれ以前に一人の人間です。解答内容の妥当性はもちろん重要ですが、読み手や聞き手にとって「不快な響き」になっていないか点検してみましょう。

点検項目は、

・句読点は適切に使えているか(句点を列先頭に持ってくる、読点を全く使わない、等に注意)
・同じ接続助詞(の、で、が、等)の重複で、不自然で読みにくくなっていないか
・全否定の表現(出来ない、していない、無い、等)の表現を使っていないか
・漢字は正しいか
体言止めになっていないか

です。

特に「全否定」の表現は、一生懸命会社を運営している経営者を思いっきり不快にするので、「不足する」「留まる」「困難である」などという柔軟な表現に置き換え、自分の提言が少しでも受け入れてもらいやすい(=実行可能性の高い)ものになるように工夫しましょう。

その他、不安なことがある人は、ここに来ると細川に直接質問できますから、お気軽にご参加ください(飛込み参加ウェルカムです)。

残された時間はあと少しですが、できることはあります!貪欲に合格をもぎ取りに行きましょう。

本日はここまで。以上、細川でした。



こんにちは、noriです。週末を利用して、「大地の芸術祭」や「地域おこし協力隊の任用」などにより地方創生・人口減少対策に先進的に取り組む新潟県十日町市を旅行してきました。中小企業診断士と関係あるの!?と思われたかもしれませんが、関係あります。神奈川県や東京に拠点を置く中小企業診断士が新産業の創出と人材育成を支援する十日町市のビジネスコンテストの事務局を行っています。診断士は地域を越えて活躍しています。初代JCも診断士として東北を支援しています。中小企業診断士に独占業務がありません。その分、距離や分野に関係なく、中小企業診断士の活躍のフィールドの広く可能性は無限大です。

写真 2016-08-28 16 26 15 (1)

合格同期はすでに診断士として独立したり、受験校の講師をしたり、創業セミナーの講師をしています。私も複数の執筆案件や経営診断に関わらせていただきました。本日も企業様への訪問です。1年前の自分からは想像できません。

1年前の私は不安だらけでした。4度目で合格できるのか。合格するためには、自分が変わらなくちゃ。自分を見つめ直すべく、日記を書いてみたり、瞑想をしてみたり。週に一度銭湯と岩盤浴に通って、自分の体をリセットしたりしていました。疲れが取れると自分の体の状態がよくわかる。自分の状態がわかると、心のコントロールもできるようになりました。早寝早起きを心がけ、体に良いものを食べ、できる限り健康を維持することを心がけていました。元気があれば、どんな状況にも対応できる。

あなたは、まだ努力の成果が自分では見えず、不安に感じているかもしれない。でも、努力は絶対に無駄にはなりません。1年後には、合格して新しい景色を見ています。

80分で解けば合格できるのか。

さて、ここからが本題。どうしたら80分で解けるようになるか。

慣れ」もあると思います。私が合格年の8月、9月、10月の間で、80分で解く練習をしたのは、模試の計3回だけでした。ベテラン受験生は多いに「慣れ」のアドバンテージは大きい。

ただ、80分で解ければ合格するというわけでもありません。制限時間内にゴールすれば合格するという競技ではありません。初学者の「時間余っちゃったよ・・・・」という場合は、大抵文章をきちんと読めていなかったり、聞かれていることに答えていなかったりすることが多いです。丸々一問、回答せずに合格した多年度生もいます。

「読む」「考える」「書く」の3拍子そろって合格。

そして、それぞれの精度が上がれば、自然と80分で解けるようになります

まずは80分で解ききることよりも、「読む」「考える」「書く」の精度をどう上げていくかが大切。そのトレーニングは全て隙間時間で行うことができます。

■設問を読む練習★★★★★

設問を読む練習により設問を読むだけで、どんな企業かイメージできるようになります。その状態であれば、解答するためにどんな情報が必要か、事例文から情報が拾いやすい。

予想して読む力」が身につきます。そして、「何が問われているか」を抑えるのが2次試験の最初にして、最大のポイント。

<グループで行う場合>

こちらの記事でも紹介したようにひたすら連想ゲームを行います。ポイントは学習レベルが同じ人、2,3人で集まって行うこと。レベル差があるとレベルの高い人に意見が引っ張られます。全員で間違いを恐れず自由に発言してみることが大切。はじめは1問30分くらいかかっていたのが、慣れてくると出てくる情報が絞られてきます。

平成27年事例3 第1問

C社では、現在取引している産業機械部品メーカーから新規に自動車部品の生産依頼があり、新規受注の獲得に向けて検討している。この計画について以下の設問に答えよ。

設問1

C社が自動車部品分野に参入する場合、強みとなる点を2つあげ、それぞれ40字以内で述べよ。

 

連想するー

Aさん:「C社の現在の取引先は産業機械部品メーカーなんだね」

Bさん:「あえて、産業機械部品メーカーと業種を書いているから、他の業種の取引先もいそうだよね」

Cさん:「新規に、自動車部品の生産依頼があったってことは、自動車部品の生産は初めてのチャレンジなんだね」

Aさん:「検討しているってことは、C社はかなり前向きに考えていそうだね」
Bさん:「それはそうじゃない?だって、新しい受注が増えるってことは、売上げが増えるから、C社にとってチャンスでしょ!」

Aさん:「確かに大量に受注することで費用が減る可能性もあるよね」

Cさん:「でも新規受注を受ける余力がそもそもC社にはあるのかな?」

Aさん:「余力に問題があるから、まだ検討段階なわけであって、受注に踏み切っていないんじゃないかな」

Bさん:「それもありそうだけど、新しい技術や設備とかが必要なのかもしれないよね。」

Cさん:「でも強みとなる点があるということは今の生産体制や、技術力が活かせるのかもしれないよね」

Aさん:「生産依頼を受けたってことは、技術力などの強みが産業機械部品メーカーに評価されてそうだね!」

知識を確認するー

Aさん:「強みを問われているということは環境分析の問題なのかな」

Cさん:「製造業の強みだと技術力が高い、とかなのかなー」

Bさん:「外部環境(顧客・競合)に対して、内部環境(強み・弱み)がどう対応しているかだよね。だって、外部環境によっては一般的に強みと言われるものも、弱みになっちゃうこともあるよね」

Cさん:「自動車部品分野の知識はないなー」

Aさん:「どの受験生も自動車部品分野に詳しい人はいないと思うから、事例文に業界の特徴が書いてある気がする。」

Bさん:「計画、っていうこと大日程計画、中日程計画、小日程計画ってテキストで見た記憶が・・・今回関係あるのかな。」

Cさん:「これだけだとわからないから、あとでテキストを見直さなきゃ」

Aさん:「それをいうと、引合、見積もり、受注のプロセスがテキストに書いてあったのも思い出してきた・・・」

Bさん:「曖昧なところはいまのうちに確認をしておいた方が安心だね!」

<一人で行う場合>

グループで行ったことを一人で行います。グループで行うメリットは自分の足りない部分を補完できたり、人のペースで勉強できること。逆に、一人で行うと自分の中の知識を整理できたり、自分のペースで勉強ができます。

設問文だけ持って、通勤電車の中で自分で連想した内容をノートに書き出してみたり、ipadに設問文をダウンロードして、電車の中で思いついたことをipadで記録している人もいました。このトレーニングを押し進めることで、自分の中で「○○を聞かれたら、○○の知識を思い出そう」など知識や思考が整理されていきます。

■解答を書く練習★★★

設問と受験校等の解答を書き写します。模範解答や合格者の解答を書き写すことで、多くの人が使っている良いフレーズやキーワードを習得できます。また、自分なりの解答の型を体得できるようになります。

通常、設問のみ、事例文のみ、解答のみなどで書き写すケースもありますが、設問・解答をセットで書き写すと、設問に対して、他の人はどのように答えているのか、設問の要求を他者の目で確認できます。

解答を書き写す練習も設問単位で隙間時間に行うことができます。

・・・事例文を読む練習よりも最優先は「設問」を読む練習。そして、たくさん事例を解く時間がない方は、「設問」の分析を最優先で行いましょう。

 

「聞かれていることがわかるか」

「聞かれていることに答えていることがわかるように文章が書けるか」

 

この二つが大切。聞かれていることがわかれば、どの情報は必要かわかるので、おのずと事例文も読めるようになります。

2次試験の問題を解くことにも慣れる大切ですが、まず大事なのは2次試験の解答を処理する能力の向上です。そして、事例問題を解いた後の振り返りが大切。

自分を振り返りながら、足りない部分を埋めていけば大丈夫。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。

 

 



たきもです。
一次試験まで残り29日です。
さて、「もう、勉強疲れたよ・・・」とお思いの方に向けて
今日はゆるわだです。
試験に関しては他のメンバーが熱く語っていただける(はず)ですので
気楽にお読み下さい。
(正直、昨年の私は勉強に疲れて
早く本試験が来ないかと思っていました。
しかし、できてないことも多く不安にかられて勉強していました…)

—————————-

中小企業診断士試験は、通常1年以上かかる長期戦です。
私は、一番最初のこの記事で、
「中小企業診断士試験は、
モチベーションの維持が非常に大きなウエイトを占める試験である」

書きました。

この試験に合格して、何をしたいのか?
今の自分からどう変化したいのか?

できるだけ明確にイメージすることが大事です。
頭がイメージできたら、あとは勝手に手足が動いて、勝手に勉強できます。

さて、ちょうど二次試験の合格発表から半年たったので、
ご参考まで、私のこの半年間を書いてみます。

1.ブログの執筆(道場)
一番大きな変化は、このブログです。
以前は、Facebookでつぶやきを書く程度でした。
だれかに読んでもらうことを意識した文章ではありません。

しかし、「読み応えのある記事を提供する」この一発合格道場、
自分の考えをまとめ、わかりやすい言葉で書くことの難しさを
毎回感じています。
また、書くにはその何倍ものインプットをしないと
アウトプットなんぞできないことも…
インプットで新聞や本を読んだりしていますが、
ブログのネタがひらめくのは、
診断士同士の飲み会が一番かもしれません…

2.セミナーでプレゼン&司会
道場の春セミナーで、人生で初めて?プレゼンをしました。
実は、本業ではプレゼンをつくることも、発表することもありません。
また、他に参画しているタキプロでは、
セミナー班としてセミナーの企画、運営、当日の司会と
一連の流れに携わらせて頂いております。
いずれのセミナーでも、参加頂いた皆様の目の輝き
セミナーの最初と最後で全く違いました。
私は「人の意識を変える仕事」をしたいと心の片隅で思っています。
本業でなかなかできないことをセミナーでやらせていただくという経験は
貴重な機会の一つです。
プレゼンは文章以上に
①伝えるポイントを絞ること。
②参加頂いている方と対面するからこそ、変化もあること。
が重要だと思います。
この2つを意識しながら、
もっとプレゼンをする機会を増やし
「伝える」力を磨いていきたいと思います。

3.デザイン
本業で中小企業の担当をしていた時(7年前です)、
お取引先が楽天市場で自社製品を売り出していましたが、
なかなか売上はあがりませんでした。
社長が自分でHPも作成していましたが、問い合わせはわずか…
中小企業が売上を上げるために
webはもっと重視すべきものになるのではと思い、
webとデザインを学びに、デジタルハリウッドに1年半通いました。
その後、せっかく学んだwebデザインを使わずに約3年経ちましたが、
今、自分の個人用名刺や、タキプロのセミナー案内など
再びIllustratorやPhotoshopと悪戦苦闘しています。
「役立つ時が来るのだろうか」と思いながら学んだデザインが
今まさに、自分の方向性を助ける手段となっており
人生、巻いた種はどうなるかわからない、と感じています。

いかがでしたでしょうか。
今は、秋に診断士登録することを目標に
ある実務従事案件に携わらせて頂いています。
9月には実務補習も受ける予定です。
この6か月間を振り返ると、
道場やセミナーなど受験生寄りの活動が多かったのですが
今後は診断士の「診る」力を深め、
登録までなんとかもっていきたいと思っています。

ちなみに、本業は特に変化ありません(笑)
作った資料が上司に直されることなく、
決裁されることが多くなったくらいでしょうか…
二次試験で「短い言葉で、論理的に書く」トレーニングを積めたことと、
合格後、文章を書く機会が格段に増えたためかもしれません。

これから試験を迎えられる皆様にお伝えしたいことは、
初代JCの
「診断士試験合格はゴールではない。ましてやスタートですらない。」
という言葉が、身にしみる毎日である、ということです。
「診断士になろう!」的な本を読むと
「キャリアアップしました」「異動して企画部門に行きました」
とか書いてありますが
合格したからといって変わることはありません。
合格したあと、自分がどう行動するかがすべてです。
自分の行動で、その後の人生も変わっていく。
診断士試験は、そのきっかけの一部です。

29日後の一次試験、10月の二次試験、その後の口述試験を終えた後、
合格の証書を受け取ることができれば
変わるきっかけをつかむことができます。
しかし、変わるかどうかは自分次第です。

合格して、自分は何をするのか?
そのイメージを明確に持つことができれば、合格は自然とついてきます。

たきもでした。



Good morning, everyone! It’s Yasushi! How have you been in the situation that the primary exam is only 52 days off and the secondary 130?
This week I enjoy my little-early summer vacation in Anaheim. Of course you can also enjoy your vacation if you pass the exam!

(以下オイラ式翻訳…)

皆さん、おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り52日、2次試験まで残り130日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今週細川はちょっと早い夏休み、本日はアメリカはアナハイムからお送りします。皆さんも早く診断士になってを満喫しましょう。

…はい、因果関係が飛んでますね。そう素早く突っ込めた人は大丈夫。あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます!

前回は設問分析のまとめを行いましたが、今回は大枠把握までの解答プロセスをまとめます。
こちらの画像123、(平成27年事例Ⅰ)を見ながら、以下の解説と合わせて振り返ってみましょう。また、【その10】【その11】も参照して、ご自身の大枠把握のプロセス確立に活用してください。

大枠把握をする際の注意点

与件を読むときに内容をチェックする方法としては、書き込む記号を変えたり、様々な色のペンを使用したり、はたまたSWOTを余白に作成したりと様々な方法がありますが、それそれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、自分のプロセスに取り入れるかどうか判断しましょう。

以下、それぞれのメリット・デメリットを考察してみます。

使用する記号

多ければ多いほど、後々の分析の際に見落としを防げるのがメリットですが、それだけ身に着けるまで時間がかかるのがデメリットです。
「□」、「○」、そして「☆」の使い分けの大きな基準としては、キーワードそのものに着目する場合は「□チェック」を、出題者の意図を細かく吸い上げる場合は、「○チェック」(キーワードレベル)や「☆チェック」(センテンスレベル)を行います。

また、後の工程で他の作業をする際に記号を追加することがあるので、使用する記号はあまり増やしすぎないようにしましょう。

ペンの色

メリットは記号の場合と同じですが、デメリットはペンを持ち替える手間と時間がかかることです。また、課題や問題をピンク、現在の外部環境変化を黄緑、ターゲット・ニーズを黄色に塗るプロセスで、次に述べるSWOT分析の代わりになることも大きなメリットです。
コツとしては、記号もペンの色も設問分析の際と同じルールを一貫して適用し、ルールそのものが際限なく増加することを防ぐとともに、設問と与件を対応させやすくすることです。

SWOT分析

私は結局SWOTを作成することはしませんでした。そのような作業にかける時間が惜しかったこと、そして大枠把握の時点で与件の内容を綺麗にSWOTに切り分けることは意外と難しいからです。特に「Strong」については、いままで「強み」と思われていたものがこれからも「強み」でありつづけるのか不明なことがあり、慎重に見極めなければなりません。つまり、対象企業が現在の外部環境の変化(新たな需要やターゲット、競合の登場、市場動向の変化等)にうまく対応できなていない理由は、それまで強み(と思われていたもの)が強みでなくなった、または弱みになった可能性があるためで、初めから「この企業の強みはこれだから必ず活用して現状を打破する」というような先入観を持って事例を解くと、出題者の意図を外す危険性があるからです。そして、市場においては「イノベーションのジレンマ」、組織においては「有能性の罠」に陥った、または陥りかけている企業に対し助言を求められるのが過去問の常道です。

本事例の場合も、A社グループの強みは、「特許を取得している」ことや「多角化を実現している」というような、与件にバッチリ書かれていることよりもむしろ、「技術の高度化や事業の多角化を実現できる組織である」というような、歴史的経過を踏まえたより深く、より上位概念的な部分にあるのではないでしょうか。そして、そのような「気づき」を与える役割が第1問から第3問にあると思われます。

ちなみに、2次試験合格後、口述試験対策に向けてSWOTの代わりにこのような表を作成しましたので、参照の為に載せておきます。

オイラ式事例まとめ【H27Ⅰ】

試験中にここまで詳細な表を作成する必要は全くありません。事例Ⅰの大枠把握では、時系列順に5W1Hが押さえれば十分です。大枠把握で重要なのは、自分なりの基準を持ち、かつ後工程で活用しやすい方法とすることです。そのために、オイラ式や他人のやり方を真似したりして試行錯誤し、自分に最も適したプロセスを確立してください。はじめは作業が多くて大変かもしれませんが、継続すれば徐々に不要と考えた作業をそぎ落としたり、複数の作業を統一したりできるようになり、効率が高まってくるはずです。

以上、マイナス16時間の時差と、東に8,800kmの彼方から愛をこめて、なんちゃってアメリケンがお届けしました。皆さんも早く診断士になって夢を実現させましょう!

Your dreams will come true! See you next time. Bye!



道場読者の皆さま

久しぶりの投稿です。6代目のおとです。

さて、私は、診断士になって2年目となり、いろいろと具体的な活動を行っています。今回は、ゲスト投稿として、今私がやっている「空色プロジェクト」という活動を紹介したいとおもいます。

 

空色プロジェクトとは?

この「空色プロジェクト」を一言で言うと、中小企業診断士等の経営のスキルがある人を集めて、日々悩んでいる日本の中小企業の経営者が見る空の色を変えたいというプロジェクトです。

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<これを考えた理由>

まず、私がこのプロジェクトを考えた背景を話します。

皆さんがイメージする中小企業の経営者ってどんな感じでしょうか?最近のドラマだと、下町ロケットの佃煮社長でしょうか?また、少し前ですが、同じ池井戸潤シリーズの半沢直樹でしょうか?

また、もっと現実的な話をすると、中小企業の社長は銀行からお金を借りるために、自宅を担保に提供したり、個人で連帯保証したりしています。最近は、個人の連帯保証は減らそうという動きがありますが、それでも、会社の資金繰りが尽きると、一家で夜逃げということは、実際にあります。

また、その悩める中小企業の経営者が経営相談をする相手ってだれでしょうか?

中小企業白書の「中小企業経営者の経営相談の状況」によると、以下のようになっています。

「具体的な相談相手は、約7割が「顧問税理士・会計士」、約3割が「経営陣」、3割弱が「家族・親族(利害関係者)」、2割弱が「メインバンク」となっており、日頃から接点の多い、社内外の関係者等が相談相手として選ばれる傾向にある。」

我々診断士の視点からいうと、税理士の先生に経営の相談をしてしまう人がほとんである現状に驚愕しました。そこまで診断士が世の中に役立っていないかと、診断士の力の無さに無念でなりません。

 

<診断士の状況>
次に我々診断士の実態はどうなっているでしょうか?

中小企業診断協会が毎年発表している、試験合格の統計を見てみましょう。

統計資料(PDF)(平成28年1月5日)

これによると、直近の診断士試験の合格者は944人です。そのうち、民間企業に勤めている人は、民間企業勤務が611人、政府系以外の金融機関勤務が84人です。この政府系以外の金融機関勤務は、いわゆる銀行や信用組合を指しているものと解釈しました。これらの合計が695人で、合格者全体に占める割合は73%です。ということは、合格した人の中で、会社勤めの方は73%いるということです。

次に、合格してからどうなったかをしらべたアンケートがありました。

J-Net21[中小企業ビジネス支援サイトのアンケートにみる診断士の実像
第2章 データでみる診断士6年間の変化

これによると、企業内診断士の割合は49.4%でした。なお、このアンケートは、中小企業診断協会に加入している人が母集団となっているので、上記の中小企業診断協会より企業内診断士の数が少ないのだと推測します。また、診断士に合格しても、私のように診断士協会に入らない企業内診断士もいます。

空色プロジェクトの意義>
このように、中小企業の社長は、①その経営相談を身近な専門家である税理士にしている現状と、②診断士になって経営コンサルタントとしてのスキルがあるにも関わらず、企業内診断士として、直接は、中小企業の経営指導に携わる人がいない現状があります。
そこで、この「空色プロジェクト」です。このプロジェクトの目的は、中小企業診断士等の経営のスキルがある人を集めて、日々悩んでいる日本の中小企業の社長が見る空の色を変えたいということです。

会社員であっても、自分自身の舞台を決めたいと思っている診断士に対して、自分のスキルを発揮できる場を提供し、それが悩んでいる日本の中小企業の社長に役立つような仕組みを作ることが、この空色プロジェクトです。

また、もちろん発揮したスキルには、それに見合った報酬をもらえることは当たり前です。
診断士の悪い習慣は、「無料奉仕は美徳」だという間違った感覚をもっていることです。たとえば、診断士が経営者に対して、無償でまあまあの仕事をするのと、10万円の単価で、15万円の価値のある仕事をするのとで、どっちがお互いのためになるでしょうか?相手からの依頼に対して、その期待を上回る成果を出すことが、コンサルタントの存在意義だと思っています。

 

<まとめ>

  • せっかく診断士に合格しても5~7割の人は企業内診断士である。
  • なにもしないと、そのスキルは一気に低下する。
  • 診断士のスキルを必要としている経営者は大勢いる。
  • そのスキルを発揮できる場を提供することが、この空色プロジェクト

 

 



道場春セミナーのお知らせ 

日時:4月29日(金)14時〜

場所:中央区日本橋公会堂
お申し込みはこちらから(外部サイト:peatix)
4月10日(日)9時から募集開始。

Don’t miss it!!!

こんにちは、今日も元気にKKD、7代目のかおりんです。

明日から2016年の春セミナーの申込を開始する予定です。右上の「一発合格道場主催イベント」欄に申込用webのリンクを貼りますので、お見逃しなく!
7代目道場メンバーみんなで、役にたつ内容になるように着々と準備を進めて参ります

今日も都内某所で打ち合わせしますよ~!


2次の成績開示、もうされましたか?

再チャレンジの方は、客観的に二次を振り返るために。
合格された方はネタのため診断士を学ぶ仲間たちのために、ぜひ開示請求にチャレンジしてみてください。

費用は、郵便料金784円(簡易書留310+切手代82)*2+住民票発行料です。(私の場合は1084円/回でした)ちなみに、送付する時「相手が法人なら簡易書留じゃなくて特定記録でも大丈夫じゃない?」と郵便窓口のおじさまが教えてくれたので、2回目は特定記録で送り、無事結果を入手できました。(=150円分の節約)。※試される方は自己責任でお願いします。
申請方法については岡崎さんの過去記事が詳しいです!

かくいう私も、合格発表からしばらくして開示請求しました。
勇んで届いた封筒を開けると、「総合B」の文字が・・・!!!

オーマイゴッド。ほんまかいな。
合格、手違い?!あんなしんどい実務補習やったのに?!(軽くパニック)

・・・・そう、去年の成績が届いてしまったのです・・・・・・

サザエさんもうっかり八兵衛もびっくりなうっかりものの私が、どんな間違いを犯したか共有しますよ。

kojinjouhou_kaiji_seikyu01

ココ、ここです!!!
平成27年度と書くべきところ、私は平成26年度ってかいちゃったらしいです。(哀しかったので、診断士協会に電話して確認しました・・・笑)

こんな間違いがないように、2回目はこう書いて送りました!!!

kojinjouhou_kaiji_seikyu02

そうすると、こんな感じで自分の成績を時系列で追える結果が届きます。

開示請求03
平成28年度、未実施・・・(笑)
ちなみに、成績開示はどうやら1ヶ月分をまとめて処理しているようで、1週間くらいで届く方もいれば、最大で1ヶ月+αくらいかかるようです。

過去年度の成績が届いた時、道場で書けるネタができた・・・おいしいやん、って思ったことは内緒ですよ。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



こんにちは、5代目メンバーのフォルゴーレです

すっかりご無沙汰しております

 

今では道場の記事を書いていた頃が遠い昔の様に感じます。現にログイン方法がわからなくなり、使い方の確認からスタートしました 笑

 

さて、OB枠の投稿ということですが、診断士試験後の私のその後の2年間をお話ししようと思います。

 

実は半年前に10年間勤務した会社を退職して中小企業診断士として独立致しました。ですので、それまでの経緯や葛藤をお話し出来ればと思います

 

ざっくり説明すると、1年目は実務補習を受けて診断士登録を果たしました。2年目は研究会や診断士の研修講座を受けて自分のスキルアップをしていたところ、会社を辞めないと受けられない仕事の紹介があり、独立して約6ヶ月が経ったという感じです

 

 

独立して6ヶ月の間にどんな仕事をしたかと言うと、経営革新計画の策定支援及びセミナー講師、創業スクールの運営支援、飲食業・酒販店に対する専門家派遣、企業診断やJ-Net21、MUFGなどへの記事の執筆、経営発達計画の策定支援、事業DDの作成、3月からは補助金申請の支援を行なっております

 

 

うまくいった案件もあれば、失敗したこともあり、まだまだこれから先がどうなるかわかりませんが、どうにかこうにかやっている状況です

 

 

そもそも、私が診断士の勉強を始めたのにはいくつかきっかがありました

 

 

社会人生活にも慣れて、業務がマンネリ化していたこと。その当時のクライアントのほぼ全員が社長だったこと。卸売業という差別化が難しい業種だった為、自分のスペシャリティを出す必要があったこと。その当時の上司が、、、笑

 

この話はこの辺にしてまぁ今となっては感謝しています、色々と成長するきっかけをもらったので

 

試験に合格後も実務補習やら研究会やら色々な活動に参加してきたわけですが、常に自分の実力不足を感じていました。まぁ、今もですが (笑) もちろん、土日を活用して色々な活動もしていたのですが、アウトプットの時間がどうしても足りない

 

やっぱりレベル上げするならひたすらやるしかないな、そうだ、いつそのことダーマの神殿に行ってレベル1からやり直そう

 

的なことを薄っすらと思い始めていた時に、「こんな仕事があるけどやりますか?」と先輩の診断士に声をかけてもらい、その仕事を受ける為に退職して独立したという訳です

 

年収は半分以下になるし、いつまで仕事があるかわからないし、妻もよく賛成してくれたなぁと今でも思います本当にありがとう、ただただ感謝です

 

正直なところ、収入に関する不安はありますいつ仕事がなくなるかわからないですしねまだ30代前半ということもあり、ダメになっても再就職はできるかなぁという考えもありました。何より、別に死ぬ訳じゃないし、とにかくやってみながら考えようという気持ちが強かったというのが一番の本音です

 

常に新しいことの連続なので、その度にゼロから勉強して慣れていかないといけないので、その点での楽しみと苦労はあります。平日に企業や商工会へ訪問して、週末で事務作業と業務に関する勉強をしている様なイメージです

 

これからも頂いた仕事で依頼主に満足していただくしかないかと思っていますし、それは診断士だろうとなかろうと同じだと思います。前職においてももちろん精一杯やっていたつもりですが、私の場合は企業の中にいると自分の責任感がどこかで薄れていたような気がします。個人事業主になってからはその点における変化が一番あったのかもしれません

 

それと、独立したタイミングについてですが、私の年齢は32歳なので比較的、若くして独立した部類に入ると思います。
私が感じた年齢が若いことのメリットとしては

・目立つ
・色々と知らないことを聞きやすい
・若返りを図ろうとしている組織にとっては重宝される
・独立初年度の所得の差が少ない、住民税や所得税も(笑)
・チャレンジさせてもらえる
・体の無理がきく

デメリットとしては

・若いという事を不安に感じる人もいる(経営指導員の方に思われたことが一度ありました)
・経験が足りないと思うことがある

本当は他にもあるのかも知れないですが、若くして独立することのデメリットはあまり感じてないですどの組織に属するかにもよるかも知れませんが。

 

ちなみに診断士のフィーについても私が知る限りでお伝えしますね

 

ご存知の方も多い方も多いと思いますが、ミラサポという専門家派遣の場合だと5,000円/h、その他の専門家派遣だと金額はまちまちです。私が経験した中だと、安い案件で8,000円/hから高い案件で4万円/1回というものがありました。私はやっていないですが、窓口相談だと20,000円~25,000円/日が多い様です。商工会や商工会議所のセミナーは予算にもよるそうですが、80,000円~150,000円/3hが多い様です。もちろん、売れっ子になれば相場はあまり関係ないと思いますが

 

まぁ、フィーの高い安いは抜きにして、実際にやってみると、ありがたい事に色々な先輩方からお仕事の紹介を頂いております。あくまで今のところですが。独立する前に顔を出していた千葉県診断士協会や、昨年の4月に受講していた取材の学校、今の仕事を受注している会社、主にこれらのところから仕事を頂いております。

 

世の中の特徴としてはアベノミクスの影響もあり、補助金関連の案件も結構多いのが特徴ですね。補助金の仕事に依存しているわけではありませんが、今のうちに仕事を軌道に乗せる必要があるというのが私の経営環境です

 

どんな仕事にしろ診断士として独立を考えているかたがいらっしゃれば、独立する前に色々な所に顔を出しておいた方がスムースなスタートをきれると思いますよ。あと、これもやってみてわかったことですが、2月~3月は仕事の案件が結構出てくるようです。年度の変わり目ということが影響しているのでしょう。

 

最後に、この半年間で感じたことをお話しします。

 

私の場合、ギリギリできない様な仕事や経験したことが無い仕事が常にやってきます。でも私の場合はやるしかないので、なんとかやるようにしています。

 

重要なことはできるかどうかではなく、やるかどうか。本当にこれにつきると思います。

 

これからもやったことないことが無い案件も含めて、精一杯目の前の仕事に取り組む所存です。将来の自分への戒めを込めて。

 

 

これからも当道場を宜しくお願い致します

それではまた



大変お久しぶりです。初代メンバーのアックルです。

記事を書くのが約5年ぶりなので「誰だコイツは?」と思われるかもしれませんが、大変有難いことにいまだにページビューの上位にくることがある「きちんと理解するマンデル=フレミングその1」http://rmc-oden.com/blog/archives/9730)の記事を書いた者です。その2を書いてなくて申し訳ございません。

今回は合格してからこれまでの話や、現在勉強中のMBAについてお話しします。

合格後からこれまで

□2010年(充実した診断士活動)□

診断士に合格した2010年は診断士活動に燃えていました。一発合格道場の活動に加え、某資格スクールの添削講師、さらには企業診断を1年間で4件行うなど診断士の登録もできました。診断士に合格した年は会社の仕事が暇で嫌気がさしていたので転職活動もしました。しかし、あとで説明しますが、仕事が面白くなったので転職活動を止め、いまだにその会社で働いてます。

□2011年(仕事が充実)□

この年は勤務先の社長が替わり、外部から最近流行りのプロ経営者が来ました。新社長は自身で起業したコンサル会社も経営しており、この人が来てからは当時社長室で勤務していた私の仕事は一気に忙しく、そして楽しくなりました。

中期経営計画策定、M&A、IR活動、海外子会社設立など次から次に仕事の指示を受け、月に数回も海外出張に行くようになり、しかも忙しい状況の中、同じ部署の所属長は退職、事務の女性は産休と私一人の負担がかなり増えましたが、診断士で学んだスキルを120%活かせる仕事だったので、なんとかこなせました。

この年は仕事が充実しすぎて、診断士活動は殆ど行えなくなってしまいました。

□2012年(香港転勤)□

会社で大きな仕事を任されていましたが、それが終了したら香港に転勤と内示が出ておりました。当初は4月に香港勤務がスタートする予定でしたが、大きな仕事が終わらず結局7月末の転勤になりました。

香港の子会社に着任してからいきなり、香港人のベテラン会計マネージャーが病気で1か月入院することになり、着任当初から大混乱でした。

しかし、最初の月次決算を会計マネージャー不在の中でなんとか終わらせ、その後も色々と規定や仕組みの構築などに着手することができました。日本にいた頃は管理職ではなかったし、人生初のマネージメントが香港人の部下相手だったので当初は不安でしたし、言葉や文化の壁に苦しむなど色々苦労しましたが何とかなりました。なんとなく慣れてきたころに、今度は深センにある会社の方も兼務する話が出てきました。

□2013年(MBAの申し込み)□

2013年4月より香港と深セン2社をマネジメントすることになり、当初は大変でしたが徐々に慣れてきた頃、ふとMBAの勉強がやりたくなりました

理由としては、

①海外勤務に慣れてきたこともあり、こちらでは基本残業をしない文化なので比較的時間があった。海外勤務中、多くの日本人駐在員は中国語や英語など語学を勉強するし、私も英語・中国語を勉強していたが、せっかくならもう一段階ステップアップしたいと思うようになった、

②二次試験の勉強は2か月ほどしかやらなかったため論理的思考力が十分に身についていないと常々感じていた。診断士で学んだことも大半を忘れてしまっていたので、もう一度勉強したいと思うようになった。MBAは診断士と科目が被る上、論理的思考力を身に着けることができると思ったので一石二鳥だと思った。

学校は香港の大学も調べましたが、週に3~4回は深センで働いているため、終業後に香港の大学に行くのはかなり難しいと思った。何よりも香港の大学でついていけるほどの英語力がないと思っていましたし。そんなことからオンラインのMBAを探しました。大前研一氏が経営しているビジネスブレークスルー(BBT: http://www.bbt757.com/ )がBBT大学院とオーストラリアのBOND大学の2つのオンラインMBAを扱っていることを知り、興味を持ちました。

両校ともオンラインの学校案内セミナーを行っていたので参加しましたが、BOND大学は授業の6~7割が英語で行うので、英語とビジネスを両方学習できて一石二鳥だと思ったのでBOND大学を受けることにしました。入学基準はTOEIC600点以上と英文エッセイによる審査のみの広き門だったので、容易に合格でき2014年1月から会社と勉強の二足の草鞋がスタートしました。

□2014年~現在□

MBAは当初3年計画でしたが、診断士と重複している科目が多く、理解が早かったおかげで何とか2.5年で卒業できそうです。今年の5月にオーストラリアのBOND大学に行って、ビジネスプランのプレゼンテーションを行ってから卒業が確定します。

ちなみにビジネスプランは現在作成中で、診断士に関連するビジネスを検討しています。受験生や合格者の皆様にアンケートをお願いする予定なのでご協力をお願いします。

6月に卒業式があるので、妻と9歳(その頃は10歳)の息子を連れてオーストラリアでの卒業式に参加する予定です。

診断士もMBAも両方学んだメリットは、大いにあると思います。

前述したように診断士で学んだことを復習できたことが大きいです。診断士は特に1次試験はインプット学習中心ですが、MBAはオンラインでもケーススタディやディスカッションなどアウトプット中心です。診断士で学んだ知識を思い出すだけでなく体得していくのを感じました。得意科目であるAccounting、Finance、Economicsなどの科目はGoogleハングアウト(Skypeのようなもの)を使って勉強会を行いました。「人に教えるのは最良の学習法」と言われているとおり、教えることで自分の理解を強化できました。

また、BONDの人的ネットワークが広がったことも大きなメリットです。診断士の合格者の多くもネットワークが広がったことが良かったと言いますが、BONDの学習者や卒業生は海外で活躍している人が多く、彼らと知り合うことができたのは大きな財産です。

2016年になった今も香港・深センで働いています。診断士については海外で診断案件を見つけるのが難しかったこともあり、残念ながら現在は休止中です。何とか今年中には実務従事ポイントをゲットして再開したいと思ってます。

大学院卒業後は、会社でますます活躍できるように努力するのはもちろんのこと、香港・深センで診断士活動を広げていきたいな~と思っています。

なお、今の自分があるのは、2010年に診断士に合格したことが大きなきっかけになったことは間違いありません。

そういう意味で診断士になったことは自分の人生にとって大きな転機になったと感じております。

それでは、また!

 

 



7代目を拝命いたしました「たきも」と申します。
これから1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

■自己紹介
●本職 金融機関
●年齢 ちょうど30歳
●性別 (上司からは男らしいと言われる)女
●受験回数 一次1回、二次1回
●合格体験記 こちら

■これから書いていくこと
道場で記事を書かせて頂くにあたり、なにか一つ軸をもたねばなりません。
そこで私は
モチベーション論
を書いていこうと思います。

理由は次の3つです。
①中小企業診断士試験は、モチベーションの維持が非常に大きなウエイトを占める試験であるから
②私が学生時代に、高い目標を達成するため意識し続けたことそのまま診断士試験にいかすことができたから
③実は、道場のなかでモチベーション論て、少ない??
(諸先輩方のすばらしい記事は、今後随時ご紹介したいと思います)

■なぜ、モチベーションが重要なのか?

この試験、途中で脱落したくなるタイミングが、たくさんあります。
私は社会人2年目の時に、この資格に出会いました。
しかし、経済学のグラフがまったく理解できず、挫折しました。
今は、経済学が終盤にさしかかるころでしょうか。

まだ、あと3科目もあるのか・・・・
という気持ちがでてきたり

経済が得意な人は除いて(?)
なぜ、こんな試験に足を踏み入れてしまったんだ・・・
と、後悔の念を持っている方もいるかもしれません。

この試験、やめる理由は、いくらでもつくれます。
やめるのも、いつでもできます。

やめるほうが、簡単です。
この試験、正直いって、しんどいですから。
自分でモチベーションを維持し、強い気持ちを持ち続けないと
この長い長い試験を走り通すことはできません。

■合格と不合格の境目

私が合格者と不合格者を分けると考える境目は
①諦めないこと
②合格するという強い気持ちを持ち続けること
③試験本番に最大のパフォーマンスを出すこと

この3つに尽きると思います。

特に「①諦めないこと」は、
この試験に合格している人が皆持っていると思います。
それは、諸先輩方、今年の7代目の合格体験記を読めば、明らかです。

■なぜ、この試験を走るのか?

この試験に足を踏み入れたきっかけは、皆それぞれです。

新しい世界を見たい。
会社で違う職種につきたい。
なんだか、おもしろそう。

いろんな思いをもって、勉強を始めたと思います。
走るのをやめたら、あなたの人生は昨日までと同じです。

この「中小企業診断士」という資格は、他の資格と同じく、取っただけではなんにもなりません。
ただ確実に、
①視野が広がります
②人脈が増えます
③人生の選択肢を増やすことができます

今まで気が付かなかった、見えなかった「気づき」から、
新たな世界が開けるのです。

そんな人間に、来年の今頃なりたいと思いませんか??

昨日からスタートした、一発合格道場7代目
個性豊かなメンバーが、一緒に合格まで走ります。

今回は、序論ということで、ここまで。
続きは次回。



こんにちは。

先日、再来週から執筆を開始する7代目を囲んでの飲み会を催したのですが、その時にオフラインでは初対面となったかおりんから、「うみのさんって女性だったんですね。記事の書きぶりから男性かと思ってました…ごめんなさい!!」と言われたうみのです。

実はそれは意識してそうしていたので(ネット黎明期だったころからずっと色々見てきた身としては「女性でーす」みたいな書き方をすればそれだけでPVを稼げることはよく知っていますが、それはなんだか下駄を履かせてもらってるような感じがして好きじゃないという無駄に依怙地な理由で)、何も謝ってもらうようなことはなく、むしろありがとうという気持ちなのですが(笑)。

 

そんなどうでもいい話は置いて本題に入りますと、この一年、道場や「ふぞろいな合格答案」などの活動を通して、数十件の開示得点を見る機会がありました。

それを通して、私の6代目としての最初の記事で書いたような、「この試験って一体何なの?何を問われているの?」ということを改めて考え直す機会があったので、今日はそんなことについて書こうと思います。

 

この一年私は、道場ではなるべく受験対策に沿った記事だけを書こうと心がけており、あまりこの手の観念的な話は書くつもりがなかったのですが、もうこれで最後ですし、昨日のなごの記事に刺激を受けたことと、少し前に別のブログで「診断士という資格の本質って何なの?」という記事を書いたところ「道場にも載せたらいいのに」と言われたこともあって書いてみてもいいかなと思った次第です。

 

さて、開示得点を見ていく中で最も意外であり、この記事を書くきっかけになったのは、「合格者の成績におけるオールA合格の少なさ」です。

もちろん数十件程度のサンプル数では全体の定性など導けるわけもないですが、模試で常に上位をキープしていたり2次試験に関してはかなり対策を重ねてきているような人でも、4事例通して優等生、という人は非常に少ない印象を受けています。

 

肌感覚としては、A評価の数は、4事例のうち2つ、くらいが合格者の平均に近いのではないかという印象を持っています。

 

また不合格者の開示得点も含めて見てみると、点数としては、50~60点が受験者のボリュームゾーンではないかと感じています。恐らくこのあたりに正規分布の山があるでしょう。

 

オールAを取るような「受かって当然」の優秀な受験生はさておき(もちろんそれだけでは合格率20%には決してならないので)、その下のボリュームゾーンにいる受験生の中で合否を最終的に分ける要因は、

 

「どこかで荒稼ぎして底上げする」

「40点以下を作らない」

 

の2つに尽きるのではないかと私は思っています。

即ち、40点以下(D判定一発退場)を食らわないようにして、得意事例で70点前後の荒稼ぎをし、トータル240点以上を目指す、という戦略です。

 

その中でも、事例I、III、IVは比較的70点以上を取りやすい事例なのではないかと感じています。

特にストレート生は、対策の質や量が本試験の点数に反映されやすい事例IVで手堅く得点していく戦略が大事だと思います。

IIは近年の傾向から言うと勝負の分かれ目になりやすい科目かなあという印象を受けています。(今後の傾向の変化でどうなるか分かりませんが)

 

かといって、目標を下方修正して良いというわけでもないと思います。

なぜならば、40点以下を取らないことを目指す、と言うとかなりハードルを下げたかのように見えるかもしれませんが、これは実はかなり難しいことだと感じるからです。

得意事例のはずなのに、多くの受験生が解答できた設問で大きく題意を外してしまったなどの「事故」を起こしてしまい、40点に届かなかった…という声は毎年多く聞くからです。

おそらく本試験は、70点レベルの解答を目指してようやく50~60点を安定して取ることができる、くらいの難易度なのではないかと思います。

やはり、4事例通してオールAを目指す、という取り組み方は正しい戦略であると考えます。

 

 

そして70点レベルをどう目指すのか、を対策面から考えると、やはりこれまで繰り返し書いてきた

 

「与件文のストーリーから題意を汲み取るトレーニングをする」

「分かりやすく因果と根拠を用いて分かりやすく答える解答フレームを持つ」

 

という2つが肝要なのは変わりないと思います。

 

開示得点で試験が大きく変わる、ということもよく言われていましたが、27年度の試験を見ても結局新しいことはあまりなく、受験において大事なことはこれまで議論されてきたこととそんなに変わらない気がしています。

 

そして、こういう議論のなかでよく耳にするのが、こうした試験制度や対策のあり方そのものが「中小企業の診断・助言をする専門家」を認定する仕組として本質的なのかどうか?という疑問です。

 

私はこの手の疑問が出るたびに「こんなの、あくまでもペーパーとたった一度の面接だけで量るしかない試験なんだから、構造的に限界があるのは当たり前じゃん」といつも思っています。

 

試験では1次7科目、2次4事例通して平均60点を合格ラインとしていますが、それは「中小企業診断士という資格を得るための最低ライン」であって、診断士として活躍できるかどうかはまた別の話です。

それは新卒採用と同じようなもので、「ポテンシャル採用」に過ぎないと思っています。

 

試験に合格して資格を取得する事と、その資格を使いこなすことは全く別の次元の話なわけです。

だからこそ、初代JCも、「診断士試験合格はゴールではない。ましてやスタートですらない」と語っていたのだと思います。

 

その一方で、試験に合格しなければ何も始まりません。

であれば、どんなに不合理に感じることがあろうと、試験のルールを理解し、その中で勝負するという心構えが大事だと私は思っています。

 

では、診断士としての本当のスタートラインはどこにあるのでしょうか。

私はそれについて、最近こんなことを思っています。

 

私が今お手伝いをしている先輩診断士の方で、受験生時代からすでに勤め先を辞め、診断士となってからは瞬く間にコンサルティング業としての自らのドメインを確立し、現在100社を超える企業から相談を受けている方がいます。

その先輩に先日会って話をしていたのですが、

 

「社長や中小企業を助けたい、と語る診断士はすごく多い。そんな時、俺は、人を助けたいならまず自分の身を立たせてから言えよ、といつも言ってる」

 

また、私は自身の本業でよく医療関係の人に取材するのですが、先日、とある作業療法士の方がこんなことをおっしゃっていました。

 

「人を助けたいと思ってこの仕事を選ぶ人は多いです。しかし、まずその前に自分自身が社会的にも精神的にも自立していなければ、必ずその難しさの前に挫折して去っていきます」

 

私もこれに似たことをかねがね思っていたので、ああ本当にその通りだなと改めて思いました。

自分の人生を価値あるものにしたくて人を助ける、というのはきっと順序が違っていて、人を助けることが、自分自身を助けることの手段になってしまってはいけないのだと思います。

最初のきっかけとしての動機はそういうことでも良いと思うのですが、それだけでは本当には人を救えないし、それを続けることも難しいのではないかと考えています。

 

私は職業柄、数百人を超える人を取材してきましたがいつも思うのは、人は経験したことしか本当には語れませんし、知識では人の心を動かすことはできないということです。

だからこそ、専門的知識と思考力の証明にしか過ぎない診断士資格は、やはりゴールでもスタートでもなく、ただの「手段」だと私は思います。

 

どう使うかは、自分次第。

もちろん、それだけが絶対的に正しい手段とは限りません。

その手段が正しいのかどうかは、「目的」に沿って選ばれることで初めてわかるものだからです。

 

自分の目的が何なのか。

診断士試験は、それを問い直すための小さなきっかけなのだと私は思っています。

私自身は、恥ずかしながら単純な知的好奇心だけで診断士試験を受験したのと、もともと今の仕事が自分の天職だと思っていたので、独立したいとかコンサル業をやりたいという考えはほとんど持っていなかったのですが、この一年を通して、普通に生きていたら絶対に出会えないような人、様々な中小企業の社長と出会ったことで、自分が何をして社会にコミットしていくべきかを改めて深く考えるようになりました。

そういうタイミングだったのか、公私ともに転機を迎えることになり、今までと違った道を選ぶことになりそうです。

 

あなたの目的はなんでしょうか?

それを定義することが、おそらく本当の「スタートライン」なのではないかと私は思っています。

 

何であれ、今の学び、今の経験が、すべてあなたの目的に向かっていく道であることを願っていますし、私も自分の目的に沿った道を自分で選んでいきたいと思います。



 

先日、合格した同期で集まる機会があった。合格してちょうど1年。一年前は全く面識すらなかったライバルたちは今、かけがえのない戦友である。昨年1月に先代の合格者が企画してくれた合格祝賀会で出会ってからというもの、実務補習やいろいろなイベントで何度となく顔を合わせた仲間たちとは、もう何年も前からの旧友にすら感じられる間柄だ。

それにしても診断士は実に変わった資格。年齢はもとより、携わる業種、職種、そして境遇もバラバラ、そんなメンバーが一堂に会し、全く同じ目線で会話している特異な空間である。

 

 

今日もまた、これまでに数回幹事を務めてくれた仲間が

「そろそろみんなで会いたいね」

と飲み会を企画してくれた。やはり持つべきものは友達だ。ざっと集まったのは十数人、名古屋地区での合格者数の規模を鑑みれば、それなりの人数、嬉しい限りである。

 

実はこの日、私はずっと温めていた企画があった。それは同期合格者I君の結婚祝い。Facebookで結婚していたことは知っていたけれども、なかなか会える機会が無く、お祝いする機会を逃していたのだ。せっかくだからみんなの前で披露してもらい、祝福出来たらとひそかに心に思っていた。

 

最初の乾杯が終わり、歓談となったところでみんなに近況報告の話をしてもらおう、私とちょうど反対の席にいるI君は、順番で行くと終盤での報告になるはずだ。「結婚しました」と言えば、みんなで「わぁー」となるだろう。

まああえて軽い感じで、私が手を挙げ、まるで単なる思いつき企画のように「勝手に近況報告タイム」は始まった。一人一人が即興での近況報告会。みんなI君の結婚話に行くまでの前段に使ってゴメン。

 

でもここで想定外のことが起こる。

 

とりあえず隣に座っていたA君に話を振ると、

A君「この前、結婚しました」

あれ、もう一人結婚した人がいたんだー。

 

B君「転職して仕事が変わりまして」

そういえば、この前Facebookに書いてあったなぁ。しかもランクアップ。

 

C君「先日、家を買いました」

あれ、君はまだ若いよね。

 

D君「会社を辞めて独立しました」

おお、同期で独立第一号だー。

 

まだ4人しか近況報告していないのに、オイオイ、みんな人生変わりすぎやろ。人生の転機ってそんなにいっぺんにやってくるものだったっけ?この一年でこれだけの変化は、人生における歩みの転換確率が高すぎじゃないのか?

 

改めて考えてみれば、診断士を目指すメンバーの多くが30代から40代であり、人生の岐路を迎えている可能性が高いことは確かである。誰しもが様々な想いを持ってこの診断士試験に臨んでいることも一つの要因としてはあるだろう。また勉強に集中していたあまり、人生のイベントを少しだけ後ろ倒しにしていた結果、合格してからやっとの思いでいろいろなことに取り組み始めた人もいるかもしれない。

 

でも、それにしても変化している人が多すぎるのである。

 

実は私も合格を転機に、子会社から本社経営企画部に異動になっている。自分の中では結構なランクアップと思っていたけど、でもそんな話題、まわりの人たちと比較したら、完全に霞んでいたなぁ。

 

そんな想いでしばらく近況を話す仲間の表情を眺めていたのだが、ある瞬間、ふと気が付くことがあった。皆の表情、誰しもがすごくすがすがしい表情をしているのだ。なんと表現していいのか分からないのだけど、自分の中に自信を持っている表情、人生、前を向いている表情とでも言おうか、そんな感覚を受けたのだ。みんなの人生が変わった理由がわかる気がした。

 

一年前、確かに合格して初めて出会った時のみんなの表情は明るかった。でもその時の表情は安堵というか、ホッとした嬉しさがにじみ出ている表情、という感じがしたのだ。でも今は違う、実務補習を経て、曲りなりも診断士の端くれとして名刺に「中小企業診断士」と表記し、行動してきた自信が皆の表情に現れている。

 

当然ながら、I君の近況報告は、周りと“同程度”のサプライズ発表であり、周りと“同程度”の祝福をされていた。決して盛り上がらなかったわけではないが、周りが”同程度”にすごすぎた。ホントみんなすげぇや。

 

 

思えば6年前、福島の地で震災に遭ったのが、私にとってすべての始まりだったのかもしれない。店長として店を任されていた自分は、仕入れ先の皆が被災している姿を見て、自分の無力さに苛まれていたことを今でも思い出す。「福島の食べ物は何を食べても美味しい」「美味しさを思い出してくれれば、みんなが福島に戻ってきてくれる」そう信じて店頭に立ち、商品を売った。でも身体は一つしかない。自分ひとりにできることなんてたかが知れている。

 

一つでも多くの方に福島のものを買ってもらえるアイディアは無いか?

福島にたくさんある魅力的な商品の良さをどうお客様に伝えたらよいのか?

 

自分の力に限界を感じ、自分の非力さ、知識の無さに愕然とし、何か自分の糧になるものを見つけて努力しようと心に決めた。その時は何をすればよいのかすら分からなかった訳だけれども、今思えば診断士との出会いに至る序章だったのかもしれない。あの時の想い、今も忘れてはいない。

 

今、私は診断士という資格を手に入れ、そして同じ仲間である診断士の皆と出会うこと会出来た。ほんの偶然に過ぎないのだが、会社では経営企画に在籍しながら、並行して人材教育にも携わるようになった。微々たるものではあるが、人の成長をサポートする役目を担うようになったのである。

また仕事の傍らではあるが、実務従事で出会った社長に気に入ってもらい、以後、コミュニケーションを交わす間柄にもなれた。私からのアドバイスなどとはおこがましいかもしれないが、自分自身の経験談をもとに感じたことを話すことが、社長には大変喜んでもらっているようだ。

 

一人ではできることが限られる。その解決方法が見つからないまま、これまで全力で走ってきた。

そんな中、ふと多くの人の”背中を押す”ことに携わることで、たくさんの幸せをたくさんの場所で醸成することができることに気が付いたのだ。

また自分だけでなく、多くの仲間が、多くの”どう行動して良いのかわからない”人たちをアドバイスすることで、将来実行すべき道筋を見つけることができる。

 

ひとつのアドバイスがひとつの成功を生み、さらに多くの幸せの花が咲く。

 

 

もしかして俺のやりたかったことはこれだったのかな。

六年前に感じた自分自身への無力感、少しは越えることができた気がする。

 

 

そして診断士を目指す多くの人もまた、人を支援することで得られる満足を求めているのではと思う。改めてすごい資格に出合ったもんだ。

 

 

 

改めて考えてみると、このブログで執筆することを許され、一年間、たわいのない文章であるが書き続けてきたわけであるが、これも、一人でも多くのヒトに診断士になってもらい、一人でも多くの世の中の皆さんに笑顔になってほしいからという、自分の想いが根底にあった。

そんなことを考えて過ごした一年間ではあったが、今回が私にとっては29回目の記事、我ながらよく続いたものである。たいした内容を書けたわけではないが、それでも毎回、自分自身の中でいろいろな意図を持って書くことができたのは、誰のためでもない、自分自身がブログを読んでくれる人たちの笑顔を見たかったからなのかもしれない、今はそう思います。

 

このブログは、猛烈に診断士の勉強を行っている人もいれば、まだ勉強を始めようか迷いながら読んでいただいている人もいるでしょう。少なくとも将来、診断士になり、中小企業の社長をはじめとする多くの人ために活躍する人材の皆さんが立ち寄ってくれている場所であると認識をしています。

また合格した人でも、受験時代からの日課として読んでくれている人もいるかもしれないですね。

 

私は、このブログを読んでいる全ての人(合格しているか否かに関わらず)は、皆が診断士としてまだまだ成長の途中の状態であると考えていました。なぜならばこのサイトの私なりの定義として、読み手の皆さんが何かしらの知識、学びの方法、モチベーションアップなどをブログ内に求める場所と位置づけていたからです。

そして読者の皆さんが、自分の中で学び、モチベーションを個として確立できたとき、診断士としてこのサイトから巣立っていく。そう考えていました。

 

ブログの外、日常にある学びの世界は無限です。一次の知識としてx軸を伸ばし、二次の思考というy軸の領域を広げ、実務や日常業務など実践の場でz軸を拡大する。このキャパシティの増大は、決して単独でなく、すべてが同時進行で成長出来ると考えています。一次の勉強をしながらでも、その知識を使って職場内で会社を成長させるために機転を利かせる努力をすることはできるし、二次の勉強をしていても一次の知識を意識して使いつつ、自分自身に定着させることは可能。

何より合格したらかといって、あんとんとしていれば、xyz軸の長さは全て減少し、自らの実力の体積は減少する一方です。逆に普段の生活の中で、診断士として切磋琢磨すれば、すべての方向に実力は拡大し、自らの持つ体積は無限に増大するでしょう。それが人間としての器と言えるかもしれません。

 

さあ、今日で筆をおく私にとって、明日から何ができるのだろう。どの力を伸ばそうか。ワクワクする限りです。

 

さて、もうしばらくすると7代目の皆さんが次の一年間の執筆に入ります。これまでにも増して個性派ぞろい(?)の執筆陣だと聞いていますので、新たな学び、気づきを提供してくれるはずです。そんな彼らに期待し、道場のバトンを渡したいと思います。

 

最後に。

 

私の拙い文章を読んでくれた皆さん、本当に一年間ありがとうございました。またコメントを書いてくれた方々、皆さんの一言一句が執筆の励みになりました。本当にありがとうございます。

さらに今年は名古屋、大阪で3回ずつセミナーを開催したわけですが、会場にお越しいただいた皆さん、私の拙い説明で大変恐縮ではありましたが、ひとりでも熱意を感じていただけたらと思い実施していました。皆さんとの出会い、本当に嬉しかったです。それにしても「大阪でも開催してほしい」というコメント一言で、よく3回も行きましたね。賛同してくれた和尚には感謝の言葉しかありません。

また先代の皆さん、陰ながら支援していただきありがとうございます。6代目がここまで来れたのも皆様のおかげです。

 

 

 

最後にこのブログを読んでいただいている皆さんへ。

 

診断士、合格したらメッチャいろんな経験が出来るよ。

皆さんの吉報を待っていますからね。

そしてまたいつか、お互い診断士として会いましょう。

 

ひとりでも多くのヒトを笑顔にするために。

 

なごでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

なごです。

あけましておめでとうございます。そして合格を勝ち得た方々、本当におめでとうございます。今年は新たな門出の年になりそうですね。
さて皆さんはどのような新年を迎えられたでしょうか。このブログを読んでいる方々の中には、診断士試験合格に向けて努力を重ねている方も見えれば、合格発表が終わり、まだ見ぬ新たな人生の一歩に向けて期待を膨らませている方も見えるでしょう。

 

そんな皆さんに一つ質問があります。

日経新聞を開いてみてください。そこには多くの企業の記事が掲載されています。
「A企業が○○に出店」
「B企業では△△の新商品を開発」
「C企業はでインバウンド向けに○○を新設」
「D企業では△△部門を売却」

様々な企業の取組が記載されていますね。
さて質問です。これらの企業は、なぜこのような戦略を取ったのでしょうか。2分程度であなたの考えを答えてください。考える時間は10秒です。

 

(チッ、チッ、チッ、…。時間です)

 

さて、いかがでしょうか。特に口述試験をクリアしてきた方はすっと対応できましたか?

 

このサイトを読んでいる方は、合格しているか否かに関わらず、診断士として「先生」と呼ばれる立場になる(なっている)人たちばかりです。合格すると実感するのですが、今後、皆さんがお会いするであろう社長の方々は、皆さんを「先生」として扱います。そこでは「合格までに費やした年月」「これまでの社会人経験」「合格後の実務経験」など全くの無関係。製造業であろうと、飲食業であろうと、業界のことを熟知したひとりの「先生」として皆さんと接するはずです。

 

またこういう見方も出来るでしょう。上記のような質問を社長との何気ない日常会話の中でしたとします。その時の皆さんの回答如何で、社長は「この人物に自分達の企業の判断を託しても良いか」を判断することもあるでしょう。そういう意味では、上記の質問は、実は診断士として社長に認められるかどうかの「試験問題」でもあると言えるかもしれません。

 

今、このサイトを見ている多くの方は試験勉強をしていますよね。例えば一次試験では7科目ありますが、「俺、製造業じゃないしガントチャートの意味よく分からん」「景品表示法って言われても、いつこの知識を使うの?」「補助金を使うことないし」など、試験勉強として学ぶことにイマイチ実感が持てず、身が入らないことも多数あると思います。

 

でも、皆さんがふとした友人の紹介で、中小企業の社長に出会い「○○先生は中小企業診断士なのですよね。是非アドバイスを。これってどういう風にお考えですか?」と不意に聞かれることだってあるのです。すべてにおいて専門家になることは出来ませんが、言葉を聞いて、ある程度の内容を理解できることはこれからの診断士生活でとても大切になります。社長への回答次第では「ぜひもっと話を聞かせてほしい!」となることも考えられます。社長とともに考えることのできる土壌を自分たちの頭の中に持つ、その礎は一次試験で養われると思うのです。

 

また前にこの記事で、学びを立体的に表現していました。少し表現方法が違うものの、私もその考えに強く同感しています。
私は一次試験が知識としてのx軸とすれば、二次試験が思考としてのy軸、そして実務補習から実践へと続く経験がz軸と捉えており、点が線となり、面が立体となることで中小企業診断士の魅力、そして深みが増すと考えています。

 

今、診断士を目指そうという方は一次試験を通じて多くの知識の醸成を図ってください。二次を目指す人は自分の知識の引き出しを使って文章を構成する思考のトレーニングを積んでください。そして合格した皆さんは、数多くの社長や診断士仲間に出会い、ヒトに感謝されるための鍛練を重ねてほしいと思います。

 

そういう意味では、この前にも話題に上がりましたが、診断士試験合格はゴールでなくスタートですらない、単なる峠に過ぎないかもしれません。でもその峠の頂に立った時、今まで見えなかった部分まで見えるようになり、視界がばっと広がる。そして次なる目標となる新たな道が目の前に見えてくる、それが診断士試験なのかもしれませんね。

 

このサイトを見ている人は、自分たちの企業の上司や仲間内で、また将来出会うであろう社長の方々に(本人が気づいているかどうかはさておき)期待されている方ばかりです。そして自分自身が(自意識があるかどうかはさておき)その期待に応えるため、努力しようと必死に行動している方ばかりのはず。そんな方々へ、このサイトが2016年も学びの一助となれば幸いです。

 

また今回、めでたく合格をされた皆さんにとって、口述試験で経験した4問の事例からの質問は、試験問題であると同時に、試験上での学びでした。これから皆さんに課せられる「5問目」の質問は、直接社長からされる生きた質問になります。その質問の重さに耐えられるよう、これからも学びを深めてくださいね。そしてその学びの先には、相手に感謝されるという、最高の満足が待っていますよ。

 

最後に、このサイトを読む方々一人一人の人生にとって、この2016年が大きな転機の年になることを祈願しています。

なごでした。



こんにちは!おはともです。
本日は診断士二次試験(口述)の合格発表です。
今回二次試験に合格されたみなさま、本当におめでとうございます!
これまでの努力がついにかたちになりましたね。
これからは新しい世界があなたを待っています。

1年前の今日、わたしたち6代目道場メンバーも
合格という名の搭乗券を手にし、
これからの診断士ライフに期待をふくらませていました。

そして、さまざまな診断士の集まりに顔をだし、
たくさんの方々と知り合い、
いろんなことを学び、
刺激的な体験をたくさんして、
この1年間を過ごしてきました。

みなさんよりほんのちょっとだけ早く診断士になったわたしが1年目を振り返るならば、
「やりたいことがたくさんありすぎて、その半分もできなかった!」
というのが正直なところです。
それくらい、診断士になってやれることというのは
無限大
と言ってもいいくらいたくさんあります。

合格したみなさまは、ここがスタートラインです。
これからどこに向かって進んでいくかはあなた次第。

今日は道場OPENDAY!
今回合格された方も、まだの方も、
いまの気持ち、これまでの苦労、これからの抱負、
どんな診断士になりたいか、誰の役に立ちたいか、
などなど
なんでも結構です。
思うがまま、感じるがままにコメントしちゃってください。

わたしたち道場メンバーが返信させていただきます。

コメントは → こちら



突然ですが、この謎かけ知ってますか?

 

「足の裏についた米粒」とかけまして

「診断士」と解きます。

その心は、どちらも「取っても食えません」ψ(`∇´)ψ

 

先代の診断士活動報告が続いているので、私もゆるわだ(ゆるい話題)として、私の診断士1年目をお伝えします。

事前に言っておきますが、おそらく私の1年目は、他の診断士と比べても、かなりレアケースだと思います。それを割り引いてお読みください。

 

それでは始めます。

 

<1月>

◆診断士活動始動

口述試験も含めての合格発表があり、約2.5年の受験生生活が終わりました。

合格後は、この道場のキックオフミーティングや、タ◯◯ロの引き継ぎ、全◯識・全◯◯ハウの初回打ち合わせなど、多くの打ち合わせがあり、忙しくしてました。

この時の自分は、「診断士は人脈が大切」と先輩診断士から聞かされていたので、時間とお金が許す限りすべての会合に出席し、依頼されたことはすべて「YES」で答えていました。このことが、結果として今のスタイルにつながっていると思っています。今年合格した方は是非、いろんなところに顔を出してみてください。

 

<2月>

◆道場ブログ初投稿

この道場ブログを初投稿しました。初めてのブログがこれです。↓

財務で60点、事例ⅣでA評価をとるためには?~CVP~

http://rmc-oden.com/blog/archives/73175

実は、これを書くのには、かなりの時間がかかりました。でも、このブログの執筆を繰り返すことで、文書作成能力が上がった気がします。じゃぁ、どれくらい投稿しただろうと数えてみたら2月から12月までで、平均月に2回で、合計21回の記事を書いていました。

われながら、よくつづいたなぁとおもいます。

 

<3月>

◆診断士登録手手続き

同期の人たちが、実務補習で大変の中、私は全◯識・全◯◯ハウの執筆と、実務従事で4月1日に診断士登録するために忙しくしていました。

同期は、実務補習の先生から診断士登録の方法を教えてもらっていましたが、私は相談する相手がいないので、霞が関の経済産業庁に直接訪問して申込方法を詳しく聞きました。そのおかげで、3月末までに必要書類を全部郵送することができました。

◆ビジネススクール

以前通っていたビジネススクールでオンラインMBAを募集し始めたことを知り、入学を決意しました。

 

 

<4月>

◆添削講師になる

一通りの診断士活動が落ち着いたので、さらに新しいことをしたいと考え、某大手受験校の講師の面接を受けてみました。まぁ、講師と言っても、実際のクラスで教えるのは本業がありダメなので、添削やテキストの執筆、模試の添削等が主な仕事です。細々ではありますが、今でも定期的にお仕事を頂いています。

◆スプリングフォーラム不参加

東京の診断協会が主催するスプリングフォーラムに行った方がいいよと言われながらも、結局は参加しませんでした。なお、多くの診断士1年生はどこかの診断士協会に参加するのが普通です。これを読んでいる今年の合格者の皆さん。私の真似はしないでください。さらに、昨日のブログでうみのリーダーが「まずは参加して情報収集されてみると良いのではないかと思います。」と言ってます。やっぱり行った方がいいです(笑)。その流れで、多くに人が入っている診断協会にも結局は加入していません。

◆ビジネススクール入学

これらと並行して、ビジネススクールの授業が始まりました。ビジネススクールでの勉強は、予習・クラス・復習と勉強量がかなり多く、この時期の一番タイムマネジメントがきつかった。

 

 

<5月>

◆コンサル業開始

診断士活動とビジネススクールと本業の3足のわらじ生活が慣れてきたので、そろそろ、これまで診断士の受験で使ったお金ぐらいは回収したいと考えました。自分の強みが活かせるのはコンサル業だとおもい、いろいろと情報収集したことろ、あるコンサル業がありました。そこから定期的にコンサル業のお仕事を頂き、今では主要顧客になっています。ありがとございます。

 

 

<6月>

◆個人事業主開業届提出

ここから段々と今のスタイルが定着してきて、診断士活動、ビジネススクール、本業、コンサル業の4足のわらじ生活が始まりました。また、今後収入がそこそこありそうなので、税務署に個人事業の開業届を提出して、個人事業主となりました。

 

 

<7~12月>

◆4足のわらじ生活

6月から始めた4足のわらじ生活が続き、毎日時間に追われてる生活です。

でも、こうやって忙しくできるのも、診断士に合格したからだと前向きにとらえ、日々4足のわらじをはき続けています。

 

という感じで診断士1年目を過ごしています。

 

道場とタ◯◯ロは、来年3月までには終わってしまうので、今後は、ビジネススクール、本業、コンサル業の3足のわらじになります。そのため、一つ一つの質を上げていくつもりです。

 

 

<最後に>

おかげ様で、診断士仲間からいろいろな忘年会に呼ばれて、この1年間の振り返りをしています。

その中で、こんな発言をしてしまいました。生意気言ってすいません。年末最後の投稿なので許してください。

 

「診断士の人たちいって、いい人が多いんだけど、無償または安価で仕事をやるひとが多すぎる。この資格を取るまでに一体いくら使ったんですか?ボランティアでコンサル業をやるために診断士になったんじゃないでしょう。無償奉仕が美徳だっていう考え方はやめたほうがいいよ。無償でそこそこ価値がある成果を提供するのではなく、きちんと報酬をもらって、その金額以上に付加価値のあることを提供すればいいんだよ。そうすれば、自分もお金を払った人も両方ハッピーになる。「診断士に頼めば、きちんとした内容のコンサルをしてもらえる」という診断士の社会的地位を上げるためにも、金額以上の付加価値のある成果物を提供して、”取ったら食える診断士”を目指しましょう」

 

 

 

皆様、良い年をお迎えください。

 

以上、おとでした。

 

 



こんにちは。うみのです。
クリスマスとか心底どうでもいいんですが、2次筆記試験からもう2カ月が経ちましたね。

受験された皆様に、のっけからのお願いで恐縮ですが、ぜひ、再現答案を「ふぞろいな合格答案」にお寄せいただければと思います。
今回合格された方の再現答案は来年の受験生にとって大いに他山の石となりますし、不合格だった方にとって、いただいた再現答案に「ふぞろい流採点」を通してフィードバックさせていただく内容は、きっと来年の再チャレンジの一助となるのではないかと思います。
ご参考までに、平成26年度2次試験のフィードバックは、このような形でお送りしています。


A評価答案と比較してどのような切り口やキーワードが盛り込めていなかったのか、あるいは文章構成上のどこに改善点があるのか、など、設問ごとに詳細なコメントを付記していますので、参考にしていただきやすいのではないかと思います。

ぜひご協力のほど、よろしくお願いいたします。

再現答案の入力フォームはこちらから

 

さて、一昨日は岡崎氏が年内で6代目の執筆は終わりと思っていてびっくりしました。(笑)
1月は合格体験記のご紹介が主になりますが、7代目に引き継ぐ2月までは引き続き、2016年合格目標の皆様をサポートしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。(笑)
また、年内の更新は明日のおと、明後日の先代枠(5代目・Oz)の記事で終了となります。
誰かがアドリブで何か書くかもしれませんが。
年明けは1月4日からの更新となる予定です。

 

ここからようやく本題です。

口述試験も終わり、年明けの正式な合格発表が待たれるこのタイミングで、「診断士一年目、何をするべきか?」について書いてみたいと思います。

すでに受験生のころから何をしたいか明確だった方も、診断士試験合格をきっかけに今後の可能性を模索したい方もいらっしゃると思います。
私は道場のほか、「ふぞろい」と「タキプロ」に参加しており、また実務や研究会などでは東京と大阪の両方で活動しているので、一年目にしては比較的、多くの診断士と出会った方だと思いますが、比率としては圧倒的に後者が多い印象を持っています。
その中でも、「自分自身の成長やキャリアにおいて新しい道を模索したいと思ってはいるが、企業勤めをしているとどうしてもその中でしか知見や経験を広げにくく、もっとさまざまな機会に触れたいと思い、診断士を受験した」という動機を持った方が多いように感じています。

前者の方はやるべきことが明確だと思いますが、後者、特に上記のような動機を持った方にとって、一年目に何をするかは悩ましいところではないかと思います。

個人的には、ありきたりですが、とりあえず興味を持った研究会(診断士が集まって行う勉強会。サークルのようなものです)やイベントには積極的に参加してみることをおすすめします。

東京であれば、診断士協会が主催する「スプリングフォーラム」という新人診断士歓迎イベントがあり、研究会やプロコン育成塾のガイダンスを受けることができます。
(私の知っている限りでは、神奈川や大阪でも同じようなイベントがあります。他の地域でも、それぞれの診断士協会が新人診断士向けに、さまざまなセミナーやイベントを企画しています。)

協会に所属するかどうかはその先の判断になりますので、まずは参加して情報収集されてみると良いのではないかと思います。
その理由は2つあります。

1つは、人との繋がりや信頼関係が、診断士としての活動における全てのベースとなるためです。
これは他の士業でも同じだと思いますが、診断士です、と名乗れば勝手に仕事が来るわけではないということはすでに皆さんもイメージされていると思います。
まずは地道に人間関係を広げていくことで、色々な活動にコミットするきっかけを得られるようになります。ですので、積極的に人との関わりを広げたり深めたりしていけばいくほど、活動は広がりやすくなると思います。そういう意味では、診断士になる前からの繋がりなどによる差こそ多少はあるかもしれませんが、チャンスは誰にも平等です。
私自身も、受験生支援の活動や、研究会への参加がきっかけで実務案件に関わることが増えてきています。

もう1つは、ちょっと抽象的になるのですが…まさに「自分の成したい(成すべき)ことを知る」ためです。

人生において何を成したいのか?
というテーマは生きる限りつきまとってくるものですが、なかなかこの手の疑問って、自分に問いかけてもすんなりとは答えが出てこないものです。
その結果、自分には何もない…と思ったり、仲間の活動がやけに立派に見えてコンプレックスを感じたり、というネガティブな感情にはまってしまいがちです。
これは診断士のみならず、どんな人生においても共通する思考の罠ではないかなと思います。
が、私自身は、これは全く順序が違う、と考えています。

仕事にせよ生き方にせよ、とりあえず何かに取り組んで経験してみたり、具体的なモデルケースを見つけることで、初めて自分の本当にやりたいことが明確になるものだからです。
自分の目から見える世界は自分以外の誰かのものではなく、自分自身の照射に他ならないんですよね。
特に経験は重要で、面白そうだと思っていたけど実際にやってみたら「なんか違う」と思ったことのある人も多いのではないでしょうか。(その逆もまた然りです)
とあるブログで、「キャリアには山登り型と筏下り型がある」ということを書いたのですが、人が何かを見出したいとき、つい知識をインプットしたり自己啓発的なことをやってみたり、が先に立ちがちですが、まずアウトプット視点で考えたほうが自らの腑に落ちやすいのではないかなぁ、と思っています。

初代・JCが先日、とある場で「診断士試験合格はゴールではない。ましてやスタートですらない。」と言っていたのですが、本当にその通りだと私も思っています。
ぜひたくさんの人と出会って、色々なことを経験して、自らの診断士として、人としての血肉にしていきましょう。

さて、私の今年の記事はこれで最後です。
今年も一年、道場をご活用いただき、ありがとうございました。
個人的にも、東京と大阪のセミナーの運営を通してたくさんの受験生の方とつながれて、ありがたく嬉しかったです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。



みなさん、こんにちは。和尚です。

今後合格体験記を山ほど掲載せねばならないので、この文章が和尚独自としては最後の文章になる、かと思われ・・・と思ってましたら、

岡崎氏が
この記事

和尚め!「イケカコ不要論は不要だ!」(笑)

みたいな、論陣を張っておられて、ああ、これは年越しで考えねばならんなぁ、とか、色々なことが多すぎて、また、TDLのカウントダウンのチケットが運悪く当選してしまいましたので、暦の上でタダでさえ短い正月休みがほぼ0という事態になりまして、心は千々に乱れる和尚でございました。

「イケカコ不要論は不要」論に回答も含めまして、
和尚の初投稿と同じタイトル
「中小企業診断士とは何か?」
というメインテーマで、議論のしどころについては、行きつ戻りつお送り致しま~す。

相変わらずの長文ご容赦。

では、本文。

和尚の世を忍ぶ仮の姿で一番よく絡む士業は
・司法書士
さんであり、これは診断士とのコラボも、法務関連くらいがリンクするところかな、と思われます。会社設立時の登記など、お世話になる部分が多く、これについては「書士」さんでもあり、正誤の判定はあきらかで、あまり摩擦も起きにくい士業さんではないか、とこう思うのであります。

さて、ここから某士業さんにケンカしないように注意をしながら書かねばならないのですが・・・。

その次に絡むのが
・税理士
そもそも、中小企業を経営していく上で、
「納税」
は欠かすことの出来ない必須の義務でもありますゆえ、財務に強い税理士にシャチョーさんが頼ってしまうという点があって、シャチョーさんにヒアリングすると
「私はね、こう思っているんだけど、税理士さんがこういうから。。。。」
とかの発言を聞いたのは枚挙にいとまがありません。

一般的に中小企業の社長が、経営上の相談で誰に一番相談しますか?という問いには
「税理士」
という、回答が多い、ということを聞いたことがあります。はい「中小企業診断士」ではなく。。。。

ここも診断士業界の人にも是非頑張ってほしいと思う。
なぜなら、
「税理士はそもそも『税務』のエキスパートであり、間違いなく税金を納めるために助力するのが一義であり、一方診断士の試験科目である企業経営理論や運営管理などの、経営に欠かすべからずの知識は問われない資格ではある」
からです。

ここで、
「イケカコ不要論は不要だ!」に対する私の反論(とまではいきませんが)意見をのべます。

・イケカコは税理士試験、公認会計士試験には必要であろう
・同じく、中小企業診断士の財務試験を「合格するためだけ」には、「かなりレベル的にはハイではあるけれど」一定の効果はあるだろう。苦手意識を払拭し、財務に慣れる、ということを考えれば非常に効果は出てくるであろう。

という点、特に後者については、岡崎氏と同じ意見です。

税理士、公認会計士には必要だと思うんですよね、イケカコ。
そもそも会計系試験対策問題集だから。

でもさ、こういう場面を想像してほしいのよ。
「設備投資の意思決定はIRR法とかありまして、それによりますと御社は○○で・・・」
とか、数字だけで分かりきったことを言って、そんなもんで社長の心の底からのコンセンサスが得られるか、というのが、私の意見。

またまた話は飛びますが、IRRだけではなく、DCF法もそうですが、いったい割引率になんの意味があるのでしょうかね、というのが大いなる和尚の疑問。

平成17~19年のITバブルに引きずられた不動産プチバブルで話題になったのがこの期待利回り≒割引率。当時六本木ヒルズの期待利回りは1%台だったことを和尚は記憶しております。となれば、インカムゲインによる資本回収に50~100年近くかかるという計算になる。。。。

この率が低くなればなるほど、不動産の価値(≒会社の価値)は高くなります。企業も同じですが、この割引率、現在の利率ではなく
「将来の利率(の見通し)」
であることから、当然投資家の、診断士的に言えば、設備投資をしたい社長さんの「思惑」が入るのは致し方なく、そこは主観の観察結果でしかあり得ない。

となれば、いくら精緻にDCFやらIRRなぞやったところで、結果は主観的なもの、でしかありえない。結論的に意思決定会計なぞ、極論すれば
「社長の勘」
でしかない代物になりかねません。(大分暴言吐いてます)

ただ診断士たるもの、その「勘」てものの補完、すなわちメリットデメリットを明確化してあげることが肝要で、そのデメリットを乗り越えてでもやるんですか?社長!ということしか言えないのではないか、と思うのです。

そもそも、ラジカルイノベーションとか経営分野で勉強してきている我々中小企業診断士が、無謀とも思える設備投資が必須であるベンチャー企業を後押しするのに、過去の財務指標や常識的な投資決定モデルで語れるか!んなもんで投資判断してたら、アップルや、ユニクロでさえミスリードしてしまうぞ!というのが私の意見でございます。

イケカコ=与えられた数値を使った難しい計算式、考え方による判断、が万能と思う危険性、これが一番私が危惧するところで。。。

税理士でも公認会計士でもなく、我々中小企業診断士が出来ることとは
①財務のエキスパートではなく、財務「も」分かる専門家として、「1次試験で得られた広くそこそこ深い知識」を駆使して「2次試験、企業への実習で鍛えられた思考力」をもって総合的な判断で、企業を正しい方向へ導くことが出来る
②その知識・経験でもって、中小企業の社長さんに寄り添い、その時々のメリットデメリットを指し示しながら、時には厳しいことも具申しながらも、常に伴走出来る

そのような役割を担うのが本筋ではないか、と思うのです。

だから、というかなんか論点はボケてしまいましたが、財務が得意と言われる和尚は、財務偏重は避けたい、と思うのです。

なぜなら、答えが出やすい科目だから。
これによる分析は絶対だと思いがちだから。
イケカコなんかをやってると、多分ですね、難しい数学の問題を解いた時のような爽快感が、企業を完全に分析した万能感に繋がってしまいがちではないのか、そう思うのであります。

和尚も難易度高い診断士事例Ⅳを解けた時の爽快感は、わかりますもん。

だけどね。

和尚の思いは、
診断士試験は単なる通過点であり、診断士になってから、会社、社会のためにどのようにその知識を役立てるか?
というところにあるの。だから、財務が得意と言われて天狗になりたくなく

物覚えのわるい頑固なシャチョーさんにも自分とこの決算くらいは分かるように
「噛み砕いて説明し、理解を得たい!」
という気持ちが大きいの。だからイケカコの解法だけを伝授するのではなく、その根底に潜む考え方の伝道師になりたく、とあるブログではほぼ一年間財務のイロハを書きつづけて参りました。

ただ、この試験受からねばならぬのも事実。とある勉強会に来られてた今回の試験で涙を飲んだ方から、
「和尚、この試験通ってなんぼですから、まずは通りたいっす」
のようなメールを先般いただいて、試験に通ることも大事という気持ちも持っております。
となれば岡崎氏のブログのように、手当たり次第、なんでも食べてやる!くらいの意気込みは絶対に必要だし、それについては大いに応援致します。

さて、他士業とのからみについてまとめ(になるのかな・・)。

この診断士試験、岡崎氏のような「弁護士」でさえ、試験の完全免除はなく、必ず1次試験のいくつかの科目は受験し、合格する必要があります。
他の国家資格は。。。みなまで言いますまい、ある仕事を何年かやったら自動的にもらえるのもあると聞きます。

難易度はともかく、そこいらに誇りを持ちましょうよ、診断士の方、合格者の方、また未合格者の方も。

また、話を飛ばしたくなったので遠慮なく飛ばします。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士という国家資格があります。
道場の6代目のお仲間では和尚とmyaちゃんがホルダーです。
和尚がこれを取った時に思ったのが、つぎは診断士がほしい、何故ならこの資格は個人が主だけど、診断士は法人が主だから。。

まま、テイストは診断士ににております。例えば
・いろんな法律と資格試験が混じりあっている。例えば税理士試験、宅建試験、社労士試験の一部がよく似た格好で出題される
・2次試験には口述(面接)試験がある。
などがありますが、一番の共通点は
「広く、ある程度深くの知識を求められ、かつ他士業との連携が求められる」
点ではないでしょうか。

FP倫理では、税理士法や弁護士法への抵触に気を付けることが非常に強く言われます。
逆に言えば、それだけ他の士業との連携、が求められるということが言えるでしょう。

中小企業診断士もおなじことが言えるのではないだろうか、と思うのです。

ここは、名阪口述セミナーでなご氏が言っていたこととは少し違うのですが、
先生、と呼ばれるものにとって、「これはどういうことでしょうか」という質問をされ、分からないということは許されない。。

ここまでは一緒です。

そこからつけたし。
で、その質問に対して噛み砕いて説明しまた解説を行い、さらなる奥深い部分、例えば他の士業との連携が必要になる場合においては、スムーズな橋渡しの役割を行える立場たるべし。

というところでしょうか。

最後に。
一番この資格を維持する場合に、気を付けねばならないこと、それは

「知識の陳腐化」

です。FPにおいては一生もん、診断士においても、5年の更新はあれど、基本一生もんの資格ではあります。

でも、その知識を磨き続けていないと、資格を維持していくことは困難になろうかと思われます。

この診断士資格、合格者・登録者と同じ数だけ更新をしない人が多く、長らく2万人程度の資格保有者しかいないというデータをこの間よみました。

少し寂しいはなしですが、この資格に合格したときの喜びをいつまでも忘れず、

会社・社会のために少しでもこの努力を還元すべく、

合格、未合格の方もがんばっていきましょうよ。

てなわけで、今年最後のブログは、長々といつもどおり書かせていただきましたっ!

合掌。



こんにちは、4代目お薬ハックです。
先日から日曜日に連載されている先代投稿シリーズとして、2年ぶりに記事を書きました

特にテーマは決まっていないのですが、らいじんひめも診断士になった振り返りをしてますし、読者の皆様も「ぶっちゃけ、合格した後はどうなのよ?」といった話に興味ないでしょうか?

なので私も出来るだけ生々しい話を。
地方企業で企業内診断士をしている面白さむなしさ楽しさ辛さ。清濁合わせてオープンにしたいと思います。

 

 ■夢に燃えた1年目、むなしさに苦しんだ2年目


今から2年前… 診断士を取って半年(つまり、合格から1年)の時に振り返りを記事にしています。記事を読むと分かりますが、診断士の知識を活用してキャリアアップする気マンマンでした。一方で診断士に対する理解が薄い業界であることにビハインドも感じています。とはいえ、全力で頑張れば何か変わるだろう、と業界に特化した経営知識(医療経営)をひたすら学んでいました。

しかし、どれだけ学んでアピールしても、会社や得意先は自分に診断士としての能力を求めてはきません。更に社内で最も重要な得意先の一つを担当しており業務量も責任も大きいため、石川県診断士協会の活動に参加する時間が作れません。ンプットをどれだけ頑張っても、アウトプットする場面が見つけられず、空回りし続けてだんだん辛くなってきました

そんな状態が1年続く頃には診断士である事に嫌気が差していました。

暴露しますと本気で診断士から遠ざかっていて、例えば理論政策研修を受講しなかったり、一発合格道場に一年以上アクセスしていなかったり。夢に燃えていた分、それが適わない反動に打ちのめされていました

 

■不貞腐っては駄目だと気づいた3年目


きっかけは春の転勤と昇格。
勤務地も立場もかわり、求められる仕事の成果も変わりました。

超重要先を担当していたプレッシャーから開放され心にゆとりが生まれると、新しい仕事をこなすため環境分析を行う自分がいました。

転勤前とは求められる仕事のスタイルや、得意先が求める話題も違います。すると、夢に燃えていた1年目の時に勉強し続けていた知識が役立つようになり、得意先に深く食い込めるようになりました。

やっぱり診断士として学んだ知識は活用できる!

嬉しくなってどんどん活用したり更に学んでゆくと、今まで当社の営業が行ったことがないやり方で、複数の得意先と深い関係を作れるようになり、成果が社内で目立つようになりました。新しいやり方が注目され、社内における自分の存在感も高まっています

現金なもので診断士はやっぱり良いなぁと思うと、道場にも再び顔を出すようになり、8月の東京セミナーにも参加したほどです。自分の行動が自然と変化しています。

何をきっかけに悪循環が反転して好循環に化けるか分かったもんじゃありません。

 

 ■諦めない、って大事だと思う

石川県診断士協会で出会った独立コンサルタントの方から、目から鱗が落ちる思いの言葉を聞いたことがあります。

企業にいれば不満はあるけど不安はない。
独立すれば不満はないけど不安がある。

企業内診断士は独立よりも収入、事業継続性のリスクが圧倒的に低い分、やりたいことが出来ない、やらせてもらえないフラストレーションがあります。ペーパー免許ではない本気の企業内診断士を目指したいなら、会社の外で副業として頑張るか、会社に自分が診断士を活用した業務を行う事を認めさせるしかありません

後者は文字通り会社を変える行為ですので、もしかすると独立するくらい困難な道かもしれません。しかし、それこそが自分がやりたい会社を元気にする事だと信じて私は頑張っています。

ここまで気持ちを整頓するのに2年かかりました。モラトリアムを抜けるのに結構な時間がかかりましたが、諦めなくて正解だと思っています。あと、諦めかけて不貞腐れていた事は大きな反省点ですね

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診断士になって世界が変わるんじゃない。
診断士になった事をきっかけに、世界を変えられるんだ。

たまには松岡修造ばりに暑苦しい記事を
お薬ハック



こんにちは、三代目のひめです。寒くなってきましたね。東京も、もう一段階厚めのコートが必要かなあ、と思う今日この頃です。
さて今日は2週間前に投稿された二代目らいじんに続いて、先代投稿の日。ゆる~いよもやま話にお付き合いくださいませ。

●診断士になって世界が変わるっていうけど・・・
受験生の方からこんな質問を多く受けます。

「診断士になって世界が変わる」ってよく聞くんですけど、具体的に何が変わるんですか?もう少しリアルな話が聞きたいです。

・・・はい、わかりました。診断士になってからの4年間を超リアルに振り返ってみますね。

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<1年目:人脈が広がる!やみくもに走った時期>
 企業内で経営企画の仕事をしながらも、あれやこれやといろんな診断士活動に首を突っ込みました。「女性30代」「元気あるね」というだけでいろんなお仕事をもらえた、”ビギナーズラック”的な1年目。

●受験生支援の活動(ふぞろいな合格答案5の共同執筆 、一発合格道場、タキプロの3つをかけもち)。
TACでの合格体験記・セミナーのゲストなんかも適時。
●診断士受験予備校の講師(財務、経済学、2次対策などをピンチヒッター的に。2次答案の添削も)
●多数の診断士研究会に参加(最大10箇所くらい行ってたかも。勉強会に参加するだけでなく、何回か発表もしてました)
●実務従事(1年目だけで、更新に必要な30日分のポイントを獲得)
●診断士プロコン塾での活動(売れプロ、夢カナの2つ。どちらもすごくよかったです)
● 執筆(月刊誌「企業診断」、中小機構WEB「J-net21」)など 多数
●仕事では、経営企画室に異動(財務企画、IR・株主対応なんかを担当)

 

大失敗:診断士の仕事を受け過ぎてパンク
・・・みておわかりですね。やりすぎです。どれもこれも面白そうなお仕事だなあ、と興味のままにお受けしてしまいました。そして。1年目のちょうどこの時期にパンク。風邪で体調も崩してひどいことに・・・。本業での評価も↓(涙)。
そりゃそうです、経営企画のお仕事は、そんなに楽じゃありません。「自分のリソースを測って、時にはお断りする勇気も持とう」と反省。

 

プライベートでは、この頃から診断士の同期合格の人とお付き合い。独立志向の強い彼は、着々とその準備を始めていました。そんな彼に「私も独立しようかなあ、でもいまの会社も大好きだし。どう思う?」とつぶやいたところ、ぴしゃりと言われました。

「あえて俺の考えを言うけど・・・。独立しようかどうしようか、て悩んでいる時点で”その時”じゃないと思う。独立して成功してる人って、やりたいことががまんできなくて会社を飛び出してるんじゃない?少なくとも俺はそうだけど」

独立に関しては100人に100通りのストーリーがあると思いますが、私はこのコメントを聞いて納得。「いまは”その時”じゃないんだな」と。
将来、私も我慢できないくらいやりたいことが見つかったら。そしてそれが、どうしてもいまの会社に勤めながらでは実現できないものだったら。
・・・いつか、もしかしたら、私にも”その時”がくるのかもしれません。

 

<2年目:本業回帰&プライベート充実の時期>
1年目の反省を踏まえ、活動内容をグッと絞りました。まずは本業で信頼回復を、と。そしてプライベートの変化も楽しもうと。でも書き出してみるとなんだかんだやってますね(汗)。母校の大学で教壇に立てたのは嬉しかったです。

 

入籍~引越し~結婚式披露宴。
※旦那は会社を退社し、独立診断士に(自治体(振興財団)経営相談窓口と予備校講師でベースを稼ぎながら、いろんなお仕事を開拓)
早稲田大学診断士稲門会の理事(~現在)に就任。早稲田大学で1コマ講義を担当
●研究会は2つに絞って活動。 居心地のいいMPAと、大変勉強になる事業再生研究会の2つ。
●とある助成金の審査員も経験。
●診断士向けの執筆プロコン塾「取材の学校」事務局として、第1期の立上げに参画
●執筆(「企業診断」巻頭特集「クリエイティブ脳のつくりかた」の企画主宰、など多数)
●会社では、今期活躍した人(全社で10組くらい)に贈られるアワードを受賞

 

<3年目:好きなことを中心に、の時期>
だんだんと自分の好きなこと、得意なことが見えてきます。私にとってのそれは「人前で話すこと」「人とのコミュニケーション」「インタビュー記事を書くこと」でした。もっと聞く力をつけたいな、とコーチングスクールにがっつり通い始めることに。

 

●(一社)東京都中小企業診断士協会 中央支部 執行委員、ビジネス創造部副部長に就任(~現在)。 最近書いたコラム
「取材の学校」統括講師に就任(~現在)。
●執筆(「企業診断」巻頭特集「再発見!コーチングの可能性」の企画主宰、連載など多数)
コーチングの勉強を本格的に開始(診断士の受講料の3倍くらい投資しましたw。すんごくよかった!)
●会社では、新人研修の一部を担当(財務・株式 系)
●旦那は株式会社を設立 。資料作りや調べものなど、ちょいちょいお手伝い。

 

<4年目(いま):昨年同様、好きで得意なことをメインに、の時期>
プライベートでは出産・育児を経験中。このまとまった休み!?(実際は育児の忙しさに目が回ってますが・・・)に、やりたかったことをやろう、と思いたち「合格のためのメンタルビルディング」というDVD教材を作りました。合格できる実力がありながらも、本番でなかなか発揮できずに苦しんでいる仲間が近くにいたことがきっかけです。

私自身も受験生の1年目に頭が真っ白になる失敗をしたので、様々な本を読み漁り実践してきたメンタルトレーニングをノウハウとしてまとめたい!と思いました。ちょうど学んでいたコーチングの知識・経験が、「単なる自分の経験談」ではなく「科学的・体系的に整理されたノウハウ」へと昇華させてくれました。

診断士のコンサル業も一緒だなあと思います。知識(一般論)と経験(具体例)の両輪があると、深みが増しますよね。

 

●出産(会社は育休中)
●就任した上記の役員系は継続中
「合格のためのメンタルビルディング」(以下、合ビル)の講師
●執筆(「企業診断」、書籍の編集協力(※経営者へのインタビュー原稿を執筆。4社、6万字) など多数)
●とある私立大学の講義をお手伝い


「合格ビル」が役立った!の声に感動

昨日、「合ビル」を購入してくれた受験生とランチ会を開催。彼女とはこの1年間、月に1~2回の面談も交えながらメンタルコーチとしてもかかわらせてもらってました。そんな彼女が満面の笑みで「今年の2次試験は、初めておちついて受験できました!」と報告してくれました。

彼女は複数の予備校の模試で常に上位数%に入る実力を持ちながら、本番で「パニックになり自滅」を繰り返し・・・今年の2次試験は4度目の挑戦。なんとしてでも今年こそ合格を掴んで欲しい!と願いながら、共に走ってきました。

彼女は帰りに、溢れる涙をぬぐいながらこう言ってくれました「試験よりも・・・何よりも、この1年で自分に自信が持てるようになったのが嬉しいんです」「もしおまけで、合格もしてたら・・・」。
合格がおまけ、なんていう人、これまで聞いたことありません(笑。彼女は自分との闘いに勝ったんだなあ、とすごく嬉しくなりました。もうすぐ「おまけ」も届くことでしょう♪

こんなふうに目の前の人が涙を流して喜んでくれるようなことを、もっともっと増やせたらいいな、と思った出来事でした。

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●で!? 診断士になって変わったことは・・・

最初の質問「診断士になって具体的に何が変わるんですか」へのお返事をざっくりすると・・・あくまで私の例ですが、

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☆診断士の人と結婚→出産したので、プライベート(生活)はめちゃめちゃ変わりました
人とのネットワークが格段に広がって、たくさんの刺激をもらい、友人も増えました
☆独立という選択肢が広がった上で「いまの会社を選んでる」という意識が生まれたので、会社がもっと好きになりました
※具体的に、の部分は上記参照
=====

こんな感じでしょうかね。
この4年間でやってきたことは、診断士になったから得た機会、の部分もあれば、別に診断士にならなくったって経験できる、の部分もあります。
「変わった」のかそうでないのか、って何をパラメーターに取るかで評価が変わるかもなあ、と思いつつ。

”自己採点”するならば・・・。
はい。診断士になって世界が変わりました(笑)。

え?採点基準!?
二次試験と一緒で、公表しません。

ほんの少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。



みなさんこんにちは

勉強頑張ってますか?燃えてますか?

 

きりです。

 

今回は「運営管理の一次知識は診断士になってからこう役に立つ!」

ということで、お送りしていきたいと思います。

前回の私の記事ではH27の事例Ⅲを解いてみました。

(あまり深堀りできずすみませんでした。)

改めてちょっとこちらに触れてみますが、

今回の事例Ⅲは、

①製造現場を知っているか

②運営管理の一次知識が腹落ちしているか

を例年に比べて特段問われているように感じました。

これはどういうことか。

「診断士になるには、やっぱり製造現場のこともわかってなくちゃいけないし、運営管理の一次知識くらいはきちんと理解して、使えるようになっておいてよね。」

という中小企業庁からのメッセージと捉えてよいでしょう。

実際もしあなたが製造業の診断をすることになって、机上の空論でしか話ができない、なんてことになってはいけないから、ですね。

本来この与件の部分、それからグラフや図等に関しては、診断士であるあなたが作成する必要が大いに考えられる部分です。

「あ~、グラフがでてきた!わかんな~い!」とか言ってる場合じゃないですね。

特に今回の場合は与件の内容を簡単に理解してもらうためのグラフだったので、目茶苦茶ありがたいグラフだったわけです。

もし全くグラフの理解ができなかった、という方はすぐに運営管理(一次)の勉強をやり直しましょう。

 

さて、まぁ前置きはこのあたりにして、本題に入っていきましょう。

~「運営管理の一次知識は診断士になってからこう役に立つ!」~

 

「診断士になってから」(資格を取得してから)という制約条件を考えるとすれば、役に立つシーンは

①実務補習

②実務従事

この二つのパターンに限られるでしょうか。

まだ独立したわけでもなく実務についたわけでもない私ですから、

お話できるのは実務補習のことではあるのですが、

既にこの記事でお話してしまいました。

ですが、せっかくなのでこの記事からさらに深堀りしてみるとしましょう。

 

今回の事例Ⅲと共通項が沢山あった私の診断先の企業様(製造業)。

特定されるとまずいので、大事な部分は前回同様ぼかしを入れております。

診断先の企業様は、今回の事例企業よりもさらに規模が小さく、製造を行っている方が3~5名ほど。

ちなみに生産の方式はこんな感じ(過去の私の記事

みてもらうと分かるかと思いますが・・・

結構今回の事例Ⅲに似てますよね?

ライン生産方式のようですが、多台もちの方がいらっしゃるなど、セル生産方式も一部組み込まれています。

それから前回の記事では書かなかったことですが、ここが非常に似ていました・・・。

5Sが徹底されていないがゆえに・・・

 

 

 

作業研究がまともにできねぇ。。。

 

そうなんです。

 

今回の事例Ⅲは作業改善チーム?みたいな方々が各工程のリードタイムを分析し、鋳造工程ではなく機械加工工程にボトルネックがあることを発見しました。

しかしよく考えてみてください。

①仕掛品置き場が散在し、(しかもフォークリフトの導線上)運搬時にはその部分をよけて通っている。

②また、作業者の移動にもロスがでている。

あまりまともな製造現場ではないようです。

まず①ですが、単純に危ない!事故の元です。

フォークリフトに乗る人間も、移動するのに時間がかかっている作業者も、気付いてくれ!

そして社長!現場をちゃんとみてください!と思ってしまいます。

 

ぶっちゃけこんな状態で行った作業研究は正確だとはいえません。

本来であれば、5Sがある程度なされている状態にしてから作業研究を行う必要があります。

つまり、よくよく考えたら、この改善チームの分析はいまいち正確ではない可能性が大いにあるということです。

5sの徹底を図ったら、多台持ち工程の作業スピードがグーんと上がり、工程間のバランスをとらずともボトルネックが解消された、なんてことが考えられるわけです。

正確なボトルネックはまだわかっていないんですね。

実際に製造業に従事されていて、現場のことをよくわかってある方、それから運営管理の一次知識が腹落ちしている方は与件文を読んで「おいおい・・・。」

と思われたことでしょう。

「5S」とか「作業研究」とか、運営管理の一次で習うような、本当に基本的な話なのですが、これを理解することが本当に必要だったわけです。

実務補習の際にも、この一次知識を理解していたおかげで、単純ではありますがもっとも「基本的」で「重要な」改善提案ができたと感じました

 

実務補習においても、実務においても、それから事例Ⅲで点数を取るためにも、運営管理の一次知識は「理解」して、「使える」ことが必要になりますので、「イメージ」をもって学習を進めてみてください。

 

そして今回の事例Ⅲで全く手ごたえがなく、点数があがる気がしない、と思っている方は冗談ではなく工場見学とかに気分転換がてら行ってみてはどうでしょうか。

今の時期は合否が分からず、勉強には全く手が付かない、という人も多いかと思います。

(昨年の自分もその年の事例の復習をするくらいで、試験終了からは殆ど勉強してませんでした。)

これは自論ですが、「これから学習を開始する」という方以外は、今の時期にガリガリ勉強することが得策だとは思っていません。

特に二次試験(事例Ⅰ~Ⅲ)に関しては、考え方、イメージなどが重要になりますから、実際の企業や製造現場、お店などをみてまわって、色々考えてみるのがいいんじゃないかな~と思います。

合格発表まであと少し。なんだかそわそわしてくる頃ですね。

みなさんの合格を祈ってます。

 

きりでした。

 

 



こんにちは。おはともです。
来年の一次試験を目指している皆さん、勉強しっかり取り組んでいますか?

そして今年二次試験を受験された皆さん、お疲れ様でした。
といっても、試験疲れももう癒えてきたころですね。

合格発表まで、どっちつかずの宙ぶらりんな状態に置かれているのは
なんとも気持ちの悪いものかもしれません。

さて、そんな今の時期だからこそ、
「診断士になったらどうなるのか」ということに思いを馳せてみませんか。

さきにtomoこちらで書いているとおり、
診断士という肩書を得ることで、周囲の自分を見る目が変わります。
そして、自分の行動も変わります。
見える世界が変わります。

診断士1年生の私がいま感じていることをご紹介しますね。

診断士になってこれが変わった

①これまで見えなかったものが見えるようになった。

まず最も身近なところで、自分の部署、自分の会社、自分の身近なところで起きている問題の本質について考えるようになりました。
すると、おのずとその解決方法が頭に浮かぶようになりました。

②周囲の信頼と承認を得ることが出来るようになります。

これは、資格取得者という「肩書」の効果もあるかもしれませんが、それは本質ではありません。
むしろ、肩書を持っているという自覚が自分の自信になるということ。
また肩書ではない「実力」そのものを周囲が認めるようになるからでしょう。

実力なんていうのはおこがましいですね。
試験に合格した程度では、まだまだヒヨッコです。
しかし、周囲の人は、私の言動がこれまでとは違うということに気づいたようです。
これが、「周囲の人の見る目が変わる」理由だと思います。

③自分の価値観が変わる

これまでたくさんの診断士の方々とお会いしました。
そして、私が真に尊敬できる、見習いたいと感じた診断士の先生方に、
ある共通点があることに気づきました。

それは
人のために、人に与える

という精神で行動していることです。

診断士でも、いろんな人がいます。
得意分野・活動範囲・仕事の取り方・考え方・・・

でも、私の目に最も魅力的にうつった診断士とは、
人に与えること、人を育てること、謙遜であること、自分を捧げること
を、言葉だけでなく実践している人。

人に尽くし、経営者に尽くし、というスタンスで誠実に仕事をしているであろう先輩診断士の方々を見るにつけ、
自分はこれから何を目指すのだろう、私はこれからどこへ行くのだろう、と考えざるを得ません。

振り返れば、これまでどれほど人のお世話になってきたことでしょう。
私の診断士試験受験のために、どれほど多くの人が心を砕き、
犠牲を払い、応援してくれたことか。
その支えと犠牲の大きさを忘れてはいけない、忘れたくないと、自分に言い聞かせています。

診断士試験の受験を志す前の私は、そんなこと考えたこともありませんでした。
人のお世話になっているとも、人のお世話をしたいとも思わず、
また人のお役に立てるほどの何かが出来るとも思えない。
自分さえよければいいじゃん、というちっちゃな人間でした(はい、いまもちっちゃな人間です)。

でも私が診断士資格を取得できたのは、
私自身の努力はあったにしても、
結局のところ、「知識」「励まし」そのほか目に見えないいろいろなものを
誰かが私の上に注いでくれたからにほかなりません。
あたかも、小さな苗に毎日毎日じょうろで水をやりつづけることで
苗が大きく成長し、花を咲かせるように。

苗が育ったのは、苗自身の努力によるのでしょうか?
だれも水をやらなかったら、苗は大きくなれたでしょうか。
だれかが日当たりの良い場所を選んで、苗をそこに植えてくれたのではなかったでしょうか。

そのようにして先人が積み上げてきたものを日々受け取ってきた結果が、
診断士試験合格だったのだと思います。

そんなことを静かに考えるうち、「私は診断士資格を取りました!(すごいでしょ)」なんて自信満々に言うことがいかに恥ずかしいか、という気持ちになってきます。

だからこそ、
自分にも何かやらなければならないことがあるような気がする。
資格取得とはほんのスタートラインに過ぎないのだということ、
大事なのはこれからだ、ということ。

そんなことを考えながら診断士1年目を過ごしています。

「診断士になったら見える世界が変わる」とは、
実に奥深い言葉です。

いろんな意味で、違う世界を見ることが出来ます。

いままで点だったものが面になり立体になり、360度パノラマになり、
航空写真のように上空からも見える。

そして、そこで得た小さな気づきを大切にし、
誠実に、自分のしなければならないことを実践していくとき、
この手で、世界を変えることだってできるかもしれないのです。

あなたもぜひ、違う世界を見に行ってください。

では今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。



<今週の道場(予定)>

11月24日(火)  診断士になったら世界が変わる?
11月25日(水)  【2016年合格目標向け】「読む書く考える」の基礎を考える
11月26日(木)  【2016年合格目標向け】財務で心が折れそうな人のために
11月27日(金)  運営管理の知識って診断士になってからどう役立つの?
11月28日(土)  【2016年合格目標向け】財務を好きになる方法

 

こんにちは、牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。
今日は、先週の他の道場仲間の記事に引き続き、合格後の世界、中小企業診断士の勉強をしていて良かったなぁ~、
助かったなぁ~と感じたことについて当職なりの経験をお話ししたいと思います。
ということで、「ゆるわだ」でございます。

まずは現在の当職の状況ですが、現時点でまだ実務補習は受けておりませんので(来年受ける予定ですが、まだ未定)、
中小企業診断士の登録はできておりません。
したがって、中小企業診断士となってみてよかったなぁ~ということは書けないため、標記の題名となっているわけでございます。

1 自分自身のマーケティングを考えるようになった
やはり、中小企業診断士の勉強をして一番良かったと思うのは、
マーケティングについて初級的なところではありますが、
勉強することができたということです。
そこでの勉強を踏まえて、自分診断を行う意識を持つことができました。
当職、弁護士登録から12年経ちますが、現在は、イソ弁(居候弁護士の略)という身であり、
事務所経営にタッチしておりませんが、将来、どのようにしなければいけないのか、どのようにブランド化を図っていくのか、
いろいろと考える視点を持つことができました。
昨今の弁護士業界は合格者が増加したことも一端となり、競争が激化しています。
当職が弁護士になった平成15年当時は、法律事務所に就職できないということは殆どなかったのですが、
今や、3割程度が就職できないという状況のようです。
また、当職が弁護士になった当時の初任給は600~700万円が多かったのですが、現在では、300万円にも届かないという声も聞こえてくる。
そうなると、飯を食っていくには、マーケティングの観点も必要だなと痛感したわけです。
うちの事務所の強みは何だろう?弱みは何だろう?とか。
マーケティングの観点からいうと、うちの事務所は、伝統のある労働法務専門事務所の1つであり、すでにブランド化は図られているなと。
じゃあ、事務所の肩書を取ったときに自分個人として、どのようにブランド化を図らなければならないのだろうとか、
色々と考える作業をするようになったわけです。思考が多面的になったなぁと自分自身実感しています。

2 お客様が教えてくれる業務の内容が理解しやすくなった
使用者側の労働弁護士の場合、多くの紛争が、解雇(雇止め含む)、未払い残業ですが、
例えば、解雇をする場合には、当該労働者のパフォーマンスが悪いということが争点になることが比較的多くあります。
パフォーマンスが悪いということを裁判所にも理解してもらうためには、
当然のことながら、当該労働者が従事していた業務の内容を理解してもらう必要があります。
例えば、一口に営業といっても、会社によって営業の内容は異なるものです。
裁判所に業務内容を理解してもらうためには、まず、我々弁護士がその内容を理解しなければなりません。
そして、それを文書で判りやすく説明する必要があります。
先日体験したのは、品質保証部の従業員の業務内容。
品質保証って、なんとなく業務のイメージはつくのですが、具体的に説明となるとなかなか難しいですよね。
その道のプロであるお客様から、手取り足取り教えてもらうのですが、
運営管理であったなぁ~と思い、スピードテキストの運営管理を片手に、その業務って、これですか?と聞きながら、理解をしていきました。
ほかにも、あるシステム関連の業務についても、スピードテキストの情報システムを片手に、説明を受け、準備書面に書きました。
このように、中小企業診断士の勉強をしていて、業務の内容の理解が促進したような気がします。

3 中小企業診断士の友人が増えた
当職の場合、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士、行政書士の先生方の友人は数多くいるのですが、
中小企業診断士の先生で知り合いという方は正直いませんでした。
中小企業診断士の勉強をすることで、受験生でも友人ができ、一発合格道場に参加させていただいたことでも
中小企業診断士の先生方の友人が爆発的に増えました。
しかも、同じ試験を受けて合格した方々なので、話が妙に合うんですよね。

4 日本の企業のうち99.8%を中小企業が占めていることを初めて知った
世間知らずの弁護士だなと思われてしまうかもしれませんが、
中小企業診断士の勉強を始めるまで知りませんでした。
中小企業が日本を支えているということはよく新聞等で読んではいましたが、実感が沸いていませんでした。

5 日経新聞の「新興・中小企業」欄を読むようになったこと

日本経済新聞を読んでいるのですが、中小企業診断士の勉強をはじめるまでは、「新興・中小企業」欄は読み飛ばしていました。

しかし、中小企業診断士の勉強を始めてから、読むようになり、これが結構面白いことに気づかされました。

ほんと、中小企業診断士の勉強をはじめて視野が広くなりました。

以上が、中小企業診断士の勉強をしたことでよかったなぁと感じたことです。

 

で、最後に。。。ちょっとばかし宣伝を(笑)

11月20日、日本法令から、書籍を出させていただきました。
題名は、「使用者側弁護士からみた標準中小企業のモデル就業規則策定マニュアル」です。

当職のボスである寺前隆弁護士、妹弁である宮島朝子弁護士と一緒に書きました。

アマゾンはこちら(アマゾンは一時的に在庫がないようなので、日本法令からお申込みいただくと早いかもしれません)

日本法令はこちら

これは、就業規則の整備が進んでいない中小企業に焦点を当てて、どのような就業規則を策定するのが良いのか、
身の丈に合った就業規則を策定するために考えるべき点は何かを意識して書きました。
主なターゲットとしては、
中小企業の経営者、中小企業に関わる士業全般(もちろん中小企業診断士も含まれます)です。

中小企業診断士の勉強を始めたことによって、このような着眼点を持つことができたと感じています。

その思いについては、書籍の「はじめに」を読んでいただければと思います(はじめに①はこちらはじめに②はこちら)。
ご興味がありましたら、ご購入をご検討いただければと思います。
ちなみに、多くの友人からサインを(笑)なんて話もいただいてますが、サインは恥ずかしいので遠慮させてもらってます。。。



皆様こんにちは、tomoです

 

今、二次試験受けられた方は結果待ちまですっきりしない方もいらっしゃると思いますし、

これから一次試験を来年に向けて準備される方はエンジンをかけ始めている・・・

皆様にとって今はちょっとブレイク?期間かもしれません。

そんな時期である今日お送りするテーマは【企業内での診断士の活かし方】です。

企業内診断士は9割ともいわれていて、多くの方が選択する道だと思います。

私も診断士として独立するのではなく、今の商業コンサルに活かす道を選んでいます。

そんな中で仕事をするなかでの活かし方を挙げてみたいと思います。

 

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●まず、前提として、診断士資格保有を会社にアピールする!

 

これはそもそもですが、大切だと思います。

業界によっては周りの人は診断士の事を知らない方もいるかもしれませんが、

人事の部門や上層部の人は知っていますし、仕事をしながら難関資格を取得したことは必ず評価してもらえます。

(これを取得したといったら辞めるんしゃないかと思われるという方もいますが、そこは自己判断で・・・)

私も専務から直接お祝いをしていただきましたし注目度が格段に上がります。

そして人事に通して名刺に肩書きを書いてもらう。

客先に行ったときに先方が知らなかったとしても国家資格を持っている士業ということで信頼度は確実に増します。

診断士をきっかけに会話がつながることもありますし、今後会社としてどういうドメインを設定して進んでいくべきですかね・・と相談されることもあります。

無責任なことはいうべきではありませんが、そういう場面で考えて応えることは確実に力になりますし今までの知識をフル活用してご助言するものいいかもしれません。

 

●学んだ組織論などの知識を実務に活かす。そしてわからないことは業務に関連付けて深堀する。

 

今、実際に企業で働いていて一番診断士資格が役にたっているなと思うのは、一次試験の知識というよりも、二次試験で鍛えた、相手の意図をくみ取り、自分の意見なりを論理的にプレゼンテーションする力です。

上司がいう事、お客様がいう事を、整理して理解する。そしてそれに対してどのように論理的に伝えるかを‘考えて’表現します。

また、一次試験でも活かせることが多数あります。例えばリーダーシップ論。人によってどのようにレクチャーするのがいいのははタイプによって異なります。

それをまず知っている、知っていないには大きな差があります。後輩に教えるときもこの人はどういうタイプだろう?どうするのが効果的か?と考えます。

また体系的に組織論を学んでいると自分の会社の構造が客観的に見ることができたりします。

ウチの会社はここがいけていないなあとかいろいろ思う事もあるかもしれません。でもそういう時にではどうすればいいのか?それを自分の仕事に落とし込むとどのように自分は動けばいいのか?という考える連鎖が始まります。

診断士で学んだことをスタート地点にして、そこから日々の業務の中でも学びを加速させていく・・・

それが診断士という資格の企業での活かし方ではないかと考えるのです。

 

●社外のネットワークをどんどん広げていく!

これは診断士になったら確実に社外の出会いが増えます。

診断士仲間とも交流が増えるのはもちろんですが、今までイチ会社員ではつながることができなかった経営者などとも対等に(少なくとも気後れはしなくなります)会話ができます。

他の会社の頑張っている人たちのネットワークに入ったり、自分からどんどん学びのネットワークを自信をもって広げられるようにもなります。

私も今までは、一人の女性として色々な集まりに読んで頂いたりはしましたが、今では士業のtomoとして参加して、そこからいろいろ情報交換をしてどんどんネットワークを広げています。

ぜひ、診断士を取得の際は最大限、ご自身の世界を広げてみてください。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、ゆるわだ的にかかせていただきましたが、一言でいうなら

『診断士はゴールではなく、スタートなのでそこからどんどん成長する土台にしてください』という事です。

よく、診断士になったら世界がかわるとか言われると思いますが、本当に自分自身の学びの姿勢も周りの環境も全く変わります。

ぜひ、今後受験される皆様にもこのような<変身体験>をしていただきたいと思ってやみません。

心より応援しております。

 



本日は、財務・会計の知識がどのように診断士になってから役立つか?というお話

 

いきなり逆説的なお話で恐縮ですが、極論を言いますと、財務分析ができない人は良い診断士にはなれない、と私は思います。

つまり「役立つ」というより、無いと始まらないもの、というのが私の財務・会計に対するイメージです 

 

 

企業診断における財務・会計

私は金融機関に勤務する企業内診断士ですが、専門的な部署に配置されてしまっているため、悲しいかな診断士としての活動は全くできておりません

独立して診断士として活動しているわけではありませんので大きな事はいえないのですが、少なくとも、実際の診断の手順をなぞらえていると思われる実務補習だけ見てもその重要性は見て取れます。

私の周りでは、以下のような流れが、診断の現場(少なくとも実務補習の現場)ではスタンダードでした

==================================

①最初決算書(及び確定申告書)が3期分程度渡される         (下手をすると勘定科目明細がないときも

②当社の財務状況を読み取り、課題の仮説をたてる

③公開情報から裏取り/仮説の補強

④現場で聞く質問を考え、質問の選定

⑤現場に行く

⑥ヒアリングと現場の目視で仮説の検証

⑦課題の特定

⑧助言の検討

==================================

最後の方は端折っている部分は大きいですが、大まかな流れはこれでハズレてはいないと思います。

これを見ていただいてもわかる通り、財務とは、全ての起点となる、まさに企業診断の導火線

これがスムーズにできなければ、闇雲に課題を探しに行くことになってしまいます。

 

また、よく「財務3表を読めば、社長の考えの半分くらいは理解できる」と言いますが、まさにその通りで、やはり決算書には会社がよく表れます

 

彼は、渡された決算書をぱらぱらとめくると、一言こういった。

「御社の問題点は、〇〇が〇〇なことですね」(ニヤリ)

「…な、なぜそんなことがわかるのですか!?」

 

これこそが私が企業診断(金融機関の仕事)で最も楽しい瞬間のひとつです笑

さながら中小企業の安楽椅子探偵!

特に独立を目指している方には必須の「ツカミ」の能力じゃないでしょうか?

 

財務「は」楽しい!

このように財務は楽しいんです

でも財務・会計に診断士試験対策で初めて触った方は、アレルギー、出ちゃいますよね?

 

私も金融機関に入社しておきながら、数字を見る事すら大嫌いだったので、

何をちまちまと計算ばかり…こんなものが何の役に立つんだ

そんな事よりも、営業は相談してもらってナンボ!

つまり話が面白くて、雑談で盛り上がって、なんでも最初に相談してもらえるよう仲良くなれば良いんだ!

…と、入社2年目にして本気で思っておりました

 

まぁはっきり言って、雑談ばっかりしに来て、肝心の商売の話をしたら全く分からない金融機関職員なんて、会社に来なくて良いですよね時間の無駄です(笑)

 

今振り返ってみれば、私が財務・会計が嫌いな一番の原因は「よく分からない」事でした。

 

「細かい事がいっぱい書いてあるし、何が書いてあるかよくわからないからキライ

 

そんな私でも、財務・会計が面白いと思いはじめることができたのは、國貞克則さんの財務3表シリーズを上司に勧められて読んだところからでした。

基本的には財務3表の繋がりがわかる本なのですが、実に財務の楽しいところ(安楽椅子探偵っぷり)が分かりやすく解説されています。

 

2016年合格目標の方で財務にしっくりきていない方、財務・会計は絶対に診断士として避けては通れないものです。

だからこそ、できる限り早い段階でこの「よくわからないからキライ」を、「よくわからないけど面白そう」に変える必要があります。

そのとっかかりとして、一度手に取ってみてはいかがでしょうか

 

きっと新たな発見があると思います

 

それではmyaでした。

 



皆さん、こんにちは!Nicoです。

 

先日の二次試験お疲れさま会にご参加いただいた皆さん、誠にありがとうございました

試験のうっぷんが溜まっていた?人が多かったのか、特に事例Ⅱに関しては、様々な意見が出るわ出るわで、非常に盛り上がっていたかと思います

二次試験の合格発表まであと3週間、あともう少しの辛抱ですよ!

また皆さんと美味しいお酒が飲めることを楽しみにしています

 

 

今回のテーマは「診断士の知識はマーケティングの現場で役立つのか?」となります。(少しテーマを変更しています。)

このテーマで、つい最近思ったことがあるので、ゆるわだでつらつらと書いていきたいと思います。
皆さん、どうなんでしょうね。

「今まさに役立っている!」という方もいるでしょうが、「そこまで役立ってないじゃん…」という方もいるかと思います。

正直に言うと、今のところ、私はどちらかというと後者です。

 

私は現在、モバイルアプリのマーケティングに従事しており、具体的な業務は、プロジェクトにおける市場調査、売上予測、プロモーションプランの立案・実施、SNSの運用、WEB広告の運用等、多岐に渡って(何でも屋)担当しています。

頑張って診断士の資格を取得し、8ヶ月経過しますが、実は培った知識と実際の業務の間に距離感があることを感じていて、会社ではイマイチ活かしきれていないな~、とずっと悩んでいました。

確かに色々な知識を詰め込んだわけですから、視野は広がってはいるんです。ただ、実際の業務に活用するには、あまりにも遠い感覚。でも、折角頑張ったんだから、今の仕事でもしっかり活かしたい。

「やはり、現場中心のマーケターと診断士ではマッチングしないのか?」

「扱っている商材が特殊だからか?」

など色々と思いを張り巡らせていましたが、つい先日、通学しようとしている英語学校の説明会に行った際に、「なぜ日本人は英語を勉強しても、話すことができないのか?」という話があり、自分が悩んでいた「なぜ診断士の知識が活かせないのか?」ということと、非常に似ていることを発見し、目からウロコでした。

 

そこでは先生がこのように話していました。

英語を勉強しても話せないのは、「理論」にあたる単語や文法と、「実践」にあたるビジネスシーンでの会話では、脳の回路があまりにもかけ離れているから。大人の脳になってからは、「理論」と「実践」どちらかに偏ってはダメで、「理論」と「実践」の間には緩衝材が必要。その緩衝材となるのは、WritingReadingであり、日本人はそのトレーニングの量があまりにも足りない。書けないことは話せない。読めないことは聞けない。当たり前のことだ。

 

この話を聞いて、「診断士の知識が活用できていない」こともメカニズムは同じであると思いました。つまり、診断士で培った知識を実務で使えるようになるためには、緩衝材というトレーニングが必要だということです。しかも、尋常でないトレーニングの量が。

現状、効果的なトレーニングはわかってはおりませんが、中小企業でのマーケティング支援やマーケティングの勉強会に主体的に参加しつつ経験値を積み、また、様々な人との交流を通じて、「理論」と「実践」の穴埋めをしていければなと考えています。

結局は仕事に役立てようとするならば、それ相応の努力をしないといけないということですね。
記事を書きながら、よくよく考えてみると、「今」の知識でどうにか活用できるやろ、と思っている自分がいたわけですね。恥ずかしいことに

この資格は取ってからが勝負であって、受け身の姿勢では得られるものが少ないぞ!

この資格を仕事で役立てたけりゃ、もっと外に出なきゃ!

そう強く思う、今日この頃です。

 

以上、Nicoでした。



こんにちは、二代目執筆陣のらいじんです。

さてさて、本日は二代目登板・診断士よもやま話の日。先代特権でゆる~い話題などつらつらと書こうと思っていましたが、昨日のなご診断士への熱い気持ちを読んで、なんかそんなこと書いてみようかなって気分。

とはいっても合格後の高揚感とか達成感とか、そういうものからは遠ざかってますのでね、まぁ先代ってことで、「診断士になって、実際どうなのよ」てなことを書いていきます。

は、早いもので来年3月には診断士になって丸5年。あっという間という気もしますが、それは歳のせいかな。まぁそれなりに変化のある5年でした。

巷では「資格を取れば世界が変わる」といった言葉を耳にすることがありますが、これは結構というか相当胡散臭い。資格を取れば、そこにはバラ色の世界が待っていて・・・なんて、フツーに考えたらあり得ないですよ、ハイ。

とはいえ、私の知る限りにおいて、診断士資格を持っている方々のほうが持っていない方々に比べ、転職や独立など自ら新たなステージに進んでいる人の割合が高いのは事実。もちろん、そのような希望があるから診断士を志すのでしょうから、当たり前の話なのかもしれません。しかし、総じて転職、独立した方々は苦労こそしてそうですが楽しそうです。

まぁ他人の心の中は見えないし、苦しくても決してそんなことは表に出さないでしょうから、他の診断士の方々が“診断士になってどうなのか”は私にもホントのところはわからないわけですが。

それでは・・ということで、この5年間で私にあった出来事で、診断士試験挑戦が関連したと思っているものを列挙していきます。それを「楽しそう、いいなぁ」と思うか、「へぇそんな程度か、つまらん」と思うかは皆さんの自由。
現在でも企業内診断士なので、あまり多くはありませんが・・ま、興味があれば続きをどうぞ。

ちなみに、診断士試験に挑戦を決めてから合格するまでの雑感は大昔にここにまとめているので、そちらも興味があればどうぞ。
ということで、以下は診断士になってからのことね。

 

・道場の執筆陣に加わった。ブログも書いたことなかったし、そもそも書き物嫌いだったけど、何とかなるものだと知った。

・診断士で組織する幾つかの研究会を覘いてみた。知的好奇心をくすぐるもの、コンサルとしてのスキルアップを図れそうなもの、サークル的で楽しそうなもの、様々な研究会があった。

・診断士の方の名刺が、あっという間に山のようになった。

・会社にて、他部署が主張するポイントを深く理解できるようになった。

・会社における自分の業務の位置づけが理解できるようになった。

・上司の求めることが理解できるようになった。

・知人の務める企業のスタッフ向けに単発ものの研修を実施した。

・自分の務める会社で研修を実施した。

・大学で1コマ出張授業を行った。

・資格学校の恩師を通じて多くの診断士を目指す方々と交流を持った。

・平日夜や週末を使って、企業のコンサル業務を行った。知らない業界を短期間でも深く勉強すると、自分の考えに広がりがでることを知った。

・経験のない部署への移動の打診があり即答で受けた。経験がなかったため不安だったが、知識はあったので期待のほうが大きかった。

・どこの部署でもやっていける自信を得た。

・名刺に中小企業診断士と入れた。以外と資格について知っている人が多く驚いた。

・身の回りの新たな商品やサービスを見つけると、背景や戦略などいろいろと調べることが好きになった。

・障害者雇用に積極的な会社を訪問し会社のあり方を考える機会をもった。

・様々な会社の経営者の話を聞けた。世の中には知らないことが多いことを実感した。

 

何のまとまりもなく、単なる列挙・・・。まだまだあるのですが、きりがないのでこの辺でやめときます。

ん、それで結局診断士になってどうなのよって?

 

「世界が変わった(笑)」

というか、自分が変わったから世界が違って見えてきた

社会人としての知識が豊富になったことで、わかることが増え、できることが増えてきたことによる変化は当然。

加えて診断士になり人間関係や活動範囲が広がったことで、「やる」ことの大事さと楽しさ、「やる」「やらない」を主体性を持って決めることの大切さ、を思い出したんですね。
その結果、自分の周りには楽しいことが沢山あるぞってわけ。

ということで、「診断士になって、実際どうなのよ」の私なりの結論。

 

この資格、なかなかいい感じ!

 

では、今日はこれまで。

 

by らいじん



9月も深まり秋らしい顔つきになってきた空のもと、東京都某市はオフィスビルの一角。

診断士になってまだわずか半年のTは、診断士仲間2人と、小規模事業者として商社を営む社長のもとを訪ねていた。

診断士協会の斡旋による実務案件は、診断士がチームを組んで関わることになっている。

それぞれにキャリアの異なる3人は、まだ訪問3度目ということもあり、幾分ぎこちない面持ちで社長に相対している。

 

まだ若いながらも、数年前に事業を立ち上げて以来取扱い商材や販路を着々と広げ業績を伸ばしている社長は商才とバイタリティに溢れ、ビジョンも明るく人脈作りにも長けている。

そんな優秀な社長のもとであるから、T達3人は経営上の悩みを聞くというより、さらに売上を拡大させていく施策のひとつについて、そのプランと実行をサポートすることを目的として派遣されていた。

 

前回の訪問で当初の施策について全体像が見え始めていたこともあり、この日は少しだけ話題が広がった。

いまメインで取り扱っている商材の販売促進について、もう少しテコ入れをしたいんだよね、と社長がおもむろに語り出したことがそのきっかけだった。

望ましいプロモーションの方向性や、現在利用しているメディアをどう活かすかなどについてブレーンストーミングを行う体になり、3人はそれぞれに閃いたアイディアを挙げてみる。

なかでもTは、ワクワクした気持ちを抑えきれずにいた。マーケティングやプロモーションはもともと彼女の本業なので、イメージは広げやすい。

そんな話の流れで、

「私の勤務先は広告代理店なのですが…」

と何気なくTが補足したその時。

社長の顔が、ぱっと輝いた。

「あっ、そうなんですか! それは頼もしい…いやぁ、失礼ながら皆さんただの診断士かと思っていたのですが、それぞれにそういう立派な専門性があるんですね。いや、それはありがたいです。」

そう言って3人の顔を、今までにない嬉しそうな面持ちで見渡した。

 

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こんにちは、うみのです。

今日はなご氏の代打で登場です。

前日の和尚にインスパイアされたというわけではないものの謎のシーンから始まりましたが、その解説の前に…

 

2次試験が終わってそろそろ一週間。

実感、ないですよね。

まだ現実感を取り戻しきれていない人も多くいらっしゃると思います。

 

無理もありません。

この1年間、あるいはもっと長い時間をかけて頭や気力を振り絞ってきたその成果がたった1日で量られてしまう、というものすごくドラマチックな経験をしたわけですから。

 

そして努力してきた人ほどそんな完了放心も大きく、「…結局なんだったんだっけ?」とモヤモヤし出す、ということもあると思います。

一昨日のきりの記事は、戦いが終わったときほど初心を思い出すべきである、という意味で、そんなモヤモヤした気持ちにまっすぐに刺さるような内容だったと思います。

 

そろそろお腹いっぱいかもしれませんが、今日は、私からもそんな話をしたいと思います。

来年の受験に向けて勉強を始められた方にも、できれば読んでいただきたいお話です。

 

 

結局この試験ってなんなんだっけ?」という問いに対し、最初にいきなり夢のない話をしてしまうと、

診断士試験を受けたこと、あるいは受かることそれだけで、「こういうことだったんだ!」という劇的なエンディングが勝手にやってくるわけではない。

2次試験というラスボスを倒したからといって、感動的なスタッフロールが流れるわけではない。

ラスボスの城を出て目の前に広がるのは、相変わらず、それぞれの「なんとかしなければならない日常」なんです。

 

じゃあ…なんのためにこの試験を受けるんだろうか?

そういう気持ちになる人もたくさんいると思います。

 

なんのためか、という問いに、たくさんある答えの可能性の中からひとつ指し示すなら、私はこう考えます。

 

診断士は、独占業務を持たない士業である。

つまりそれはどういうことか?

 

「診断士とは、この仕事をする人である」という明確な定義が与えられていない。

つまり、自分のドメインを自ら決めなければならない、ということ。

 

口で言うのは簡単ですが、これはとても難しいお題です。

しかし、私の周りを見る限りですが、活躍の幅を広げ続けている診断士の方はすべて、明確な「自分のドメイン」「自分の市場」「自分の強み」を持っています。

 

経営分野の専門家というとゼネラリストのイメージが強いかと思いますが、全ての分野に強い完璧超人(©キン肉マン)などいません。

重ねて、独占業務が与えられていない以上、士業の中で診断士ははっきり言って、ビハインド的ポジションです。

そういう内部及び外部環境において頭角を現そうと思ったら、弱者の戦略である「一点突破」が最も強いのではないだろうか、と私は考えています。

診断士×自分の強み」をもって、自身のドメインを明確にする診断士の存在はその証左ではないかと思います。

冒頭のエピソードは私が経験した実話で、このことを改めて強く感じる出来事でした。

社長の立場に立ってみれば、もっともですよね。

わざわざ診断士という存在に何かをアウトソーシングするわけで、

アウトソーシングの原則は、「自社にない機能を外部に委ねる事」なのですから。

 

 

 

皆さんは、「運根鈍」という言葉をご存知でしょうか。

成功するには、幸運と根気と、鈍いくらいの粘り強さの三つが必要である、という意味だそうです。

 

作家のやなせたかしさんも、こちらのインタビューで「運根鈍」を引用しています。

私はこのインタビューがとても好きで、行き詰った時はいつも読み返しています。

 

“僕はもっと若い頃に世に出たかったんです。
ただ遅く出てきた人というのは、いきなりダメにはなりません。こんなことをしていていいのかと思っていたことが、みんな勉強になり、役に立っていく。人生にムダなことなんて1つもないんですよ。”

 

診断士のキャリアも、これと同じではないか、と私は思っています。

自分では大した経験ではないと思っていても、社長の顔を輝かせる可能性がある。

そういう前提に立つと、自分の経験してきたこと全てが、自分のドメインに生きる可能性があるって思えませんか。

 

 

夏目漱石は、まだ世に出る前の芥川龍之介と久米正雄にこんな手紙を送っています。

有名ですが、あえて引用します。

 

“あせっては不可(いけ)ません。

頭を悪くしては不可(いけ)ません。

根気づくでお出でなさい。

世の中は根気の前に頭を下げる事を知っていますが、

火花の前には一瞬の記憶しか与えて呉れません。

うんうん死ぬ迄押すのです。

それ丈(だけ)です。

決して相手を拵(こし)らへてそれを押しちゃ不可ません。

相手はいくらでも後から後からと出てきます。

そうして我々を悩ませます。

牛は超然として押して行くのです。

何を押すかと聞くなら申します。

人間を押すのです。

文士を押すのではありません。”

 

最後の「人間」は、“自分が押すべきものは何なのか?”を考えて当てはめてみると良いのではないかと思います。

「文士」は「診断士試験」ですね、多分。

 

さあ、試験が終わって最初の週末です。

休んでリフレッシュするもよし、新しいことに取り組んでみるもよし。

どんな「牛の一歩」にしてみましょうか。

 

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お知らせ3つです。

 

☆「ふぞろいな再現答案」再現答案募集☆

私も執筆メンバとして参加した「ふぞろいな合格答案」では、来年の「ふぞろいな合格答案 エピソード9」の制作に向けて、平成27年度受験生の皆様の再現答案を募集しています。

詳細な添削が返ってくる特典がありますよ。(特典についての詳細は下の画像をクリックしてください)

 

再現答案募集フォームはこちらから

ふぞろいブログはこちらから

 

 

☆11月からの道場記事について☆

来月からは、次年度合格を目指す人向けの記事も織り交ぜて展開していきます。

週の初めに、その週の主な予定をお知らせしますのでご参考いただければと思います。

引き続き道場ブログをご活用いただければ幸いです。

 

☆一発合格道場 2次試験お疲れ様会☆

目的は、ただ飲むだけです。

2次試験を受験された方であれば、どなたでも参加OKです。

話題は、これまで苦労したこと、試験の内容なんでもOKです。

これまで溜めたことを、すべて吐き出しちゃってください。

合格とか不合格とかも関係ないです。合格発表がまだなこの時期は、全員が合格候補者です。

 

先着20名様なのでお早めに下記からお申込みください。

一発合格道場 2次試験お疲れ様でした会

<開催概要>

日時 2015年11月07日(19:00開始)

開催場所 東京駅近郊の居酒屋(東京都中央区)

参加費 3,500円(税込)

http://kokucheese.com/event/index/348751/

皆様にお会いできるのを楽しみにしています。



こんにちは、牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。
今日は7月31日、何の日か知ってますか?
そう、一次試験まであと1週間の日ですね。ちなみに、オリックスの糸井、中島の誕生日でもあります。
って、どうでもいいですね(笑)
あ、あと、横浜の須田の誕生日でもあります。ってしつこいですね・・・
実は、今日、生まれて初めて胃カメラやることになりました。7年ぶりに受けた健康診断で胃が要精密検査になってしまったので。あ~、怖い。これがアップされる頃には、もう終わっていると思いますが。
さて、もう試験まであと1週間ということで、もう誰が何を言おうと、受験生の方々は必死に勉強していると思います。いまさら、頑張れ~、気合をいれろ~というのも、何なんで、他のメンバーにお任せしようかと。
そういえば、僕は昨年、4月以降、毎日欠かさず、一発道場を読んでました。毎日の日課にしてました。読む場所はトイレでしたけど(笑)
おそらく、読者の方には僕と同じようにトイレで欠かさず読んでいる方もいるだろうなと思います。
っと前置きが長くなってしまいましたが、今日は、士業になるということについて、当職なりの意見を述べようかと。トイレで読む、電車で読むにはもってこいの話題。気軽に読み進めてみてください。本試験前の息抜き、そしてモチベーションアップにつながれば幸いです。
受験生の皆様も、合格後に士業になるわけですから、士業ってどんなもんかなっていうイメージを持ってもらえればいいかなと。いちおう、今回のメンバーの中では、士業歴が11年と10カ月と最長の私から、受験生の皆様へ送る言葉を(笑)

まず、士業とは、日本における「-士」という名称の専門資格職業の俗称である。
士業のうち、戸籍・住民票などについて、職務上必要な場合において行う請求権が認められている主要なものは8士業と呼ばれることがある。
弁護士、司法書士、土地家屋調査士、税理士、弁理士、社会保険労務士、行政書士、海事代理士
専門職者による士業合同相談会等においては、下記の10士業が含まれることが多い。
弁護士、司法書士、土地家屋調査士、税理士、弁理士、公認会計士、一級建築士、不動産鑑定士、行政書士、社会保険労務士、また、中小企業診断士、ファイナンシャル・プランニング技能士等が加えられる場合もある。
なお、これらの士業においては、文部科学省において高度専門職業人とされたり、労働基準法における高度な専門知識を有する者とされる等、法令上特別な扱いがされるものも多い。
【以上、Wikipediaから】

士業になって必ず聞かれるのが、(合コンで)モテるでしょ~、お金稼げるでしょ~というものですが、実態のところはどうなんですか、おかざきせんせ~?
はい、モテるかどうかは、資格とは関係ありません、人によります(笑)
稼げるかどうかも、資格とは関係ありません、人によります(笑)
オチがないですね。でも、これほんとです。モテる人は資格がなくてもモテる。稼げる人は資格がなくても稼げる。そんなもんです。
おいおい、これじゃモチベーション上がらないよ!なんて声も聞こえてきそうですが、次に行きます(笑)
士業によって、人間性という面で何か特色ってありますか?

少なくとも、当職はそれなりの傾向はあるかと思ってます。こうみえても、当職、結構多くの他士業の先生方と友達なんです。
①弁護士←口が達者で面倒くさい、けど正義感は余りある(はず)、そして、上から目線の人が多い(という声を聞く)
②司法書士←なんとなく、真面目でおとなしそうな人が多いような
③公認会計士←個性的でおもろい人が多いような
④税理士←結構、自信家が多いような、そして上から目線の人が多い(という声を聞く)。そして、社労士さんとはあまり仲が良くないような(気がする)
⑤社労士←同業同士の仲が良い(良すぎるともいう)、結構、流行に敏感な(気がする)
⑥弁理士←よくわかりません(笑)
⑦行政書士←個性派が多く、明るい人が多いような
で、中小企業診断士はって??
はい、じゃ参ります。
⑧中小企業診断士←結構、面倒見が良く、お世話好き(稀に、おせっかい?と評価されるかも(笑))

異論反論があることは承知のうえで書いてますので。。。あまり責めないでください。あくまで個人的な感想です。
あと、若干の個人的な疑問は、中小企業診断士の試験って、大会社の社員の方々が取得しているのが多いような。どうしてなんだろう???どう活かしているんだろう???聞いてみたいですね、はい。
他士業から見た中小企業診断士ってどんなものでしょう?
一番良く言われることは、「独占業務がない」ってことですよね。弁護士であれば、訴訟代理人になれるし、司法書士は登記、社労士は社会保険の手続き、行政書士は許認可の手続きなどなど。でも、中小企業診断士って独占業務ないんですよね。
だから、独立には向いてないって言われたりもします。でもね、当職、中小企業診断士の可能性って、個人的には大きなものを秘めているって思ってるんです。
株式会社の目的って何でしょ?経営法務でやったと思うのですが、営利の追求です。要は儲けることです。
儲けるための直接のアドバイスをできるのって、中小企業診断士しかないですよね、士業の中では。他の資格は間接的なアドバイスしかできない。
会社の究極の目的を達成するためのアドバイスができる唯一の資格だと思います。なんだか、ワクワクドキドキしませんか?
合格したら、そんな世界に足を踏み入れることができるんですよ。

そして、欲を言えば、診断士の資格と他の資格を併用できれば、更なる高みへと昇ることができるのではないでしょうか。いわゆるダブルライセンス。結構、社労士さんや税理士さんの多くが診断士を受けてる理由はそこだと思うんです。
診断士受験生のみんなが好きな、SWOT分析での「強み」ってやつですね。
それから、士業になると、他士業の方々と仲良くなれる。これ、とてもいいですよ。いろんな世界のことを聞けるんだもん。飲みながら、いろんな話を聞けて楽しいですよ。
書いていたら、どんどんテンションが上がってきました。話は脱線しますが、僕は、弁護士という資格と診断士という資格をどう活かそうか、目下、考え中です。いろんな妄想が膨らみます。めっちゃ楽しい。
やはり専門の労働法務を窓口に、あんなサービスを付けたらめっちゃ付加価値あるだろうな~、顧問料アップしてもらえるかな~とか(笑)
どう、みんな?
テンションあがってきた?
よ~し、じゃ、勉強、最後の追い込み始めよう!

※ 試験当日の注意点を1つ。多くの受験生が試験当日、朝早く起きて、試験会場そばの喫茶店で勉強をしようと思っていると思います。結構、喫茶店満席になっちゃうんですね。勉強する気満々で喫茶店行ったら席が無くて勉強できなかった・・・なんて状況は絶対に避けるべきです。とりわけ、喫煙者となると、席がない可能性が高いんですね。そして、たばこが吸えないダメージは大きい(笑)
だから、試験会場から少し離れた喫茶店を試験日前に探しといて行くのがベストですね。あとは、朝何時からやっているかを確認しておきましょう。僕は昨年、日大(水道橋)だったのですが、市ヶ谷駅前のカフェドクリエで朝早くから勉強しました。それでも若干の受験生がいました。



皆さん、こんにちは!にっこにっこのNicoです。

溶けそうなくらい暑い日が続いていますね
クーラーはもはや生命維持装置となっていて、我が家でも大活躍しています。

この時期は特に室内と室外で寒暖差が大きくなっているかと思いますので、体調管理には十分にお気を付けください。
特にこの直前期は体調管理が最優先で、頑張りすぎないことです。
「ラストスパートだ!」と言ってどうしても頑張りすぎになりがちですが、それよりもキッチリと睡眠時間を取ることを意識した方が良いです。
ここで体調を崩してしまうと、かえって勉強時間が確保できなくなり、かつメンタル的に大ダメージを受けるため、本末転倒です。

 

ちょっと本題から離れてしまいますが、ゆる~い話題をひとつ。
最近、Nico自身が感じることですが、中小企業診断士の資格を取得したことで、周囲の反応が変わってきました。

「Nicoさん、診断士の資格取ったんですね、凄いですね!」
「Nico、何かガチな資格取ったみたいじゃない!」
とか、あまり交流のない人からも話しかけて来る機会が増えてきました。(噂は社内に広まりやすいんですよね)

また、仕事のプラスアルファで頑張ったことが定性評価にも繋がり、今期の昇給額にダイレクトに影響しました
これは大きいですよね…!

さらに、自分の意見に自信を持って言えるようになったことや、ハロー効果もあってか、ミーティングなどで意見が通りやすくなりました。

こんな感じで社内でのプレゼンスが少しずつ上がってきたように感じます。
これも診断士になった効果の一つかな~、と思っています

 

閑話休題。
今日から3日間、Nico、myatomo当日に使えるテクニック特集でまいります!
トップバッターのNicoからは3つご紹介

 

①会場では受験仲間と話をしないようにしよう

「経済難しかったよね」
「でも、ミクロは簡単だったよね」
「60点超えたわコレ!」

会場で上記のような話を耳にすることがあります。

おとこの記事でも言及していますが、公式解答がわかっていない中で、あ~だこ~だ話をしても、ハッキリ言って何の得にもなりません。
話をしても変な不安や期待といった余計な感情が生まれるだけです。
仲間を見かけても、会釈程度で済ませましょう。逆に相手から話しかけて来た場合は、キッパリ拒否しましょう。
そんな人は仲間ではありません。ダメ、絶対!

受験生が当日にしなければならないことは、
目の前にある問題に淡々と答えて、マークを塗っていくこと  だけです。

 

②休憩時間は最終点検時間と捉えよう

休憩時間に寝ている人が散見されますが、これは論外です。戦場で寝る人なんていません。
休憩時間を有効利用して、ファイナルペーパーやサブノート、テキストなど自分の信用できるアイテムにざっと目を通すことをお勧めします。
これまで覚えてきた論点の最終点検を行っていく
わけですね。
試験員に片付けろと言われるまで、最後まで点検を怠らないようにします。
そこから約10分間はあるはずですので、ゆっくり深呼吸しながらどのような問題でも落ち着いて対応できる自分をイメージして、開始の合図を待ちましょう。

 

③迷った時にこそ過去の経験を生かそう

一通り解答が済んだ後に見直しをするかと思いますが、

『アじゃなくてやっぱりウじゃないかな
と、最初にマークした解答を変更したい衝動に駆られる時があります。

天使と悪魔、直感と理論が最後の最後でぶつかってくるわけですね。
その時には、模試などの過去の経験で、直前でマークを変えたことでどういう結果になったのかを思い出すようにしてください。 

私の場合は、最初にマークしていた方が正解であったことが多かったです。
よって、最後の最後で迷った時には最初にマークした方を信じる、としていました。

貴方はどちらでしょうか?自分のクセを知っておくと良いですね。

 

以上、Nicoでした!



皆様こんにちは、tomoです

一次試験が二か月後にせまった今、皆様いかがおすごしでしょうか??

この時期になりますと私もそうでしたが、計画から遅れているのに焦ったり、答練の(TACでいう確認テスト)点数に一喜一憂したり、

残り時間を皮算用して計画をたててみるもはたしてできるのかと不安になったり・・・

でも、受験生の方が悩みや不安をお持ちなのは皆様一緒です。皆様、不安や焦りのなかで忙しい中で時間をねん出し、毎年確実に合格を勝ち取る方が多数います。

皆なやみは同じなので、焦りや不安はもちろんあるかと思いますが、ひとつひとつ確実に合格への駒を進めて頂きたく思います!

 

さて本日は、渾身シリーズ、マイベスト記事が一旦落ち着き、直前期は勉強内容についての記事が多くなりますので

その合間に、表題のような箸休め的なお話をさせて頂きたく思います。

今の時期は勉強のタスクに追われると思うのですが、皆様の合格へのモチベーションが少しでも高まっていただけたらうれしいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

~診断士になること~

ここでなにより皆様にお伝えしたいのは、診断士に合格すると確実に見える世界が変わる、という事です。

受験生時代には、よく先生方からは合格すると180度人生が変わるとお聞きしており、でも何がかわるの・・?としっくりはこなかったのですが、今ならわかります。

また、ある先輩は、合格すると空の色が変わってみえた、とおっしゃっていました。

その理由は色々あると思うのですが私が今いろいろと思う中で、個人的に大きく3つかと思っております。

 

『確固たる自信が得られる』

これは診断士取得の最大の魅力かと思います。

皆様いろんな事情があるなか、何かしらの犠牲を伴いながら努力を重ねていると思います。

私もほぼすべての土日を勉強に費やし、平日も仕事と勉強の両立に苦労し、最初理解が全然できなかった財務会計に苦しみ・・

でも合格した今、それらの苦労がすべて吹き飛び、今は大きな達成感と開放感の中、この自分の中の自信をもって、仕事にもプライベートにも非常に意欲的に前向きに過ごすことができています。

診断士の実際の活かし方については人それぞれ異なりますが、合格者仲間といろいろお話していても、このことは皆様口をそろえておっしゃいます。

この感覚はうまく言いにくいのですが「人生がワンランクアップする」感じでしょうか・・

長い人生の中で、何かに熱中し全力を費やしてやりきったというこの経験は一生の宝物です。

ぜひ、今まで頑張ってこられた皆様も、一次、二次、あと4か月半ほど、全力で悔いのないようぜひ頑張りきってくださいませ。

 

『まわりの見る目が変わる』

これはビジネスシーンにおいても家族や友達関係においても確実に変わると思います。

ちなみに私は、当初の一番の目的も商業コンサルとして体系的な知識とハクをつけたいというのが動機でしたが、特にビジネスシーンで見ていただける目が変わりました。

まず社内では、1500人くらいの会社の中で診断士を保有しているのが一人しかおらずそれもかなり役職の高い非常にクレバーな方、まわりに挑戦したけれどあきらめた人も非常におおいという環境もあり、そんな中で30歳そこそこの、見た目がちょっと派手な女性が取ったという事で、社内でかなり話題になったようです。

本社の専務自ら、合格おめでとうということと激励の連絡も頂きました。

また、この合格が後押ししてかねてよりずっと念願であった希望部署への異動も決まりましたし、打ち合わせなどでも発言権も高まり、非常に生活がかわりました。

また社外のお客様においても、商業コンサルの私は30そこそこだとまだ若手との位置づけでありますが、お客様のところで名刺を出して、診断士という肩書を見て頂くと『診断士なんですね、すごい』といわれることも多く、信頼度が増した実感があります。

まわりに見ていただける目が変わることで、自分もその分努力する、そんなプラスのスパイラルが始まっています。

 

『出会いの質があがること、未来の可能性が確実に広がること』

合格すると、合格者どうしの結束も強まり関係や情報交換が活発化したり合格者だけでも勉強会を開いたりしています。

学びに前向きで、同じ苦労や達成感を共有できる仲間ができるだけで充分すぎる出会いです

また、サムライ業になることで、ほかのサムライ業の皆様との集まりにも呼んでいただけたり紹介頂いたりが増えました。

診断士に合格しているという事で、MBO取得や独立を考えている自分を高めたい人々との交流も一気に増えました。

私はまだ診断士協会に入ってはいませんが、先輩方のお話だとここでも多くの出会い、また学びがあるといいます。

多くの研究会などもありますので、自分が学びたい分野の知識を高めることもできますし、自分の目標へ近づくスピードが非常に高まります。

資格は一つの手段ではありますが、活かし方次第で、確実に人脈も、未来の可能性も確実に広がることと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

以上、合格前はもやもやっとしていた‘合格後の見える世界の変化’について私なりにではありますが書いてみました。

試験日に向けて多くのプレッシャーも高まってきますが、ぜひ今一度合格後のご自身を想像して踏ん張ってください。

本当に、心より応援しております

 



こんにちは!
みなさん、勉強頑張ってますか?
きりです

今日は私の実務補習のお話をしたいと思います。
※具体的な名前や内容を出しちゃうとまずいので、大分ボカして書いてます。あしからず。

今回のお話は、少しでも運営管理や事例Ⅲのイメージが掴めればいいな~ってことで書いたので
さらーっと見ていただければと思います。
途中途中に復習のために、おさらいを挟みつつ書いてます。
前回の私の記事tomoさんの記事に先に目を通していただけるとより分かりやすいかもしれません。

~ここから本文スタート~

私の診断士実務補習一発目の診断先はおもちゃのメーカーさん(以下C社)でした。

最初に診断先概要に目を通したときちょっと心が躍りました。(生産管理には自信があったので、役に立つ提案ができるんじゃないかと。)

私は班の役割分担時に「はい!」と進んで手をあげ、「生産管理」の担当になりました。

※実際はメーカーさんを診断する場合の肝はやはり「生産管理」なので、すごく大変だと思います。今後実務補習を受けられる方はご注意を(笑)。

診断報告書に目を通し、社長さんからのヒアリングも行った結果、

社長さんはすごくこだわりのある方で、生産した製品もすごくできがよく、また製品に対する市場の評価も上々ということでした。

(私も実務補習に入る前にC社製品を購入してみたのですが、とても綺麗な出来の製品で感動しました。)

しかーし!この会社には生産面で色々な問題がありました。。。

大きく分けるとこの会社ではA製品とB製品、2種類を生産していました。

A製品はそんなに高品質を要求されないけれども、利益率が低い。一定の受注があるが、古くからの付き合いがあるお客さんが相手なので、受注を断ることが出来ない。そんな製品でした。

B製品は高品質が要求されるが、かなり利益率が高い。しかも市場でのニーズもかなり高まっている。しかしA製品の受注を断れず、B製品を増産できない。

C社の生産は手作業と機械作業が交わり、セル生産とライン生産が合わさったような生産方法で行われていて、A製品もB製品も同じ人たちで作っていました。

しかしながら、各工程に1人1人常駐しているわけではなく、ある工程の生産が終われば別工程の生産を行う、といった感じで、
一人ひとりは多能工、さらにはU字生産ライン方式や1人生産方式を融合したような、複雑な生産方式をとっていました。

~ここでおさらい~



ライン生産方式はもう覚えてますよね。「生産ライン上の各作業ステーションに作業を割り付けておき、品物がラインを移動するにつれて加工が進んでいく方式 JIS Z 8141-3404)です。」

ではライン生産方式のメリット・デメリットを4つずつ考えて見ましょう。制限時間20秒です。

では答えです。

メリット
1.作業が単純なので単能工で作業が出来る
2.作業者の間接作業が少ないので、生産性が高まる
3.物の流れが簡単で工程管理がしやすい
4.製品の移動が機械化しやすい(コンベアなど)

デメリット
1.製品や生産量の変化に対応しにくい
2.レイアウト上の制約が多い
3.作業者が単能工化するので、負荷の急増や欠勤が出た場合の対応がしにくい
4.作業が単調で、創意工夫しにくい。またモチベーションが下がりやすい。
メリット・デメリットに関してはぱっと答えられるようにしておきましょうね。

ちなみにC社の生産方式を簡単に図にするとこんな感じでした。※実際はもっともっと複雑で工数も多いです。

 

~またまたここでおさらい~
上記の図を見てなんか思いませんでしたか?

このライン・・・なんか・・・バランス悪くね?

そう、思いませんでしたか?

思った方、いい調子です。生産のことが大分腹落ちしてます。

B工程は1時間に50個しか作れないので、この生産のボトルネック工程になってます。

こういう場合どうしましょうか。

まず思い出したいのは「ラインバランシング」ですよね。

この場合B工程が1時間に100個作れるように生産能力を増やすことが出来ればいいんです。

現状では2人しか作業者がいません。

ということは最短で4時間で完成品が50個作れる、ということになりますが、
B工程が100個作れれば、4時間で100個、倍の量生産できるということになりますね。

それから次に考えたいのは、アレです。

 

 

アルファベット4文字の原則です。

 

 

そう!それです!

 

 

E・・・なんちゃらかんちゃらを使いましょう。

EC・・・

ECR・・・S!の原則ですね。

覚え方は「ないじゅか」でしたよね。

E:Eliminate(なくせないか)
C:Combine(一緒に出来ないか)
R:Rearrange(順序の変更はできないか)
S:Simplify(簡素化できないか)
それぞれの日本語の頭文字をとって「ないじゅか」です。
英語が得意な方はそのまま英語で覚えたほうがいいと思います。※私も受験生時代は「ないじゅか」は使ってませんでした。

ちなみに実際の提案ではECRSのどれも結局使えませんでしたが、考えることは非常に大事ですよ!

・・・とまぁ話を戻しますね。

以上を踏まえると診断士としてはどういうことを提案するか。。。ですが。

①社長!思い切ってA製品の受注を断りましょう!

②社長!生産能力を強化し、B製品を増産しましょう!

まぁ、この二つを思いつきますよね。

・・・というか①は提案できるはずもないので、必然的に②の提案になるかと思うのです。

私も②の提案に行き着いたので、増産体制を整えるために、

Ⅰ.現状把握

Ⅱ.課題解決

というフローで、実務報告書の作成を行いました。

が、まず現状把握が非常に困難を極めました。。。

何しろ、生産工程ごとにかかる時間や生産数量など、リードタイムや生産能力を測る数値が殆ど管理できていなかった

ここでやっぱりIEが非常に大事だなぁと思いました

~さらにおさらい~

ちょっとIEのおさらいをしましょう。

 

 

という感じで、「こうどうかじ」で覚えるとよかったですよね。

「こうどうかじ」

「こうどうかじ」

こうどうかじ!

ちょっとその場で叫んで見ましょう。

こうどうかじーーー!!!!

もう覚えましたね。
ちょっと話がそれましたが、やはり時間や数量を管理・分析することは非常に大事でした。

これがないと、「こういうことをしたら○時間リードタイム短縮できます。」とか

「○個増産できます。」といった提案が全く出来ないから。

ちなみにこの提案に関連するのは

工程分析の中の「製品工程分析」

動作研究の中の「連合作業分析」先ほどでてきたECRSと連合作業分析は密接につながっています。人、機械、複数の人が作業をする時の分析手法が連合作業分析です。手待ちなどのロスを省くためにECRSを活用するので合わせて覚えておきましょう。)

時間研究の中の「標準時間設定」

実際に診断する場合はきちんと時間をとって私達診断士が工程分析や動作研究・時間研究を行い、把握することになるのですが、今回は時間やお客様の業務の関係上不可能でした。

実際の提案では数値や仮説を基に分析し、ある機械を導入することで、月あたり○個増産が可能になり、○○円コストは増加しますが、○○円売上が上がるので、

結果として利益が○○円でます。といった具体的な数値を示した提案が出来ました。

・・・という風に、運営管理の細かい論点や頻出の論点というのは、事例Ⅲにももちろん生きるのですが、実務でもかなーり重要なんです。

そしてただ暗記で覚えているだけでは、全く使えないものなんです。

ちょっとはイメージがわいたでしょうか。

実務補習で分析している最中は結構しんどい作業になるので、大変なんですが、やはりかなり説得力のある提案に繋がるので、報告を行うときの爽快感はハンパじゃありません。
もう自信をもって提案できますからね。この前の記事でも書きましたが、「未来のカネに一番近い」のはこの科目なので、「こうすればこうなる」のイメージを社長さんに簡単に持ってもらえるんですね。

やはりどうしてもマーケティングで「こういう宣伝をしたら売上あがりますよ。」とかいう提案ってイメージが湧きにくいですからね。

運営管理で点数が取れても事例Ⅲで点数がとれない人が多いのは、こういった実際のイメージをもたずに勉強していることが起因しているんじゃないかなーと思っているので、イメージをしっかり行って勉強してくださいね。

以上、きりでした。



 

 

「おーい、こっちだよ。」

 

保育園児くらいだろうか、小さな子供を連れた母親がミーティングルームに入ってきた。集まった人数は大人が6名、子供がふたり。今日は先日、私が赴任した職場のミーティングだ。現場長になって2週間がたち、職場のみんなとのコミュニケーションを取りたいと思って始めた企画。24時間営業の赴任先店舗は、今思えば当然なのだが、ずっと営業してるため全員が一堂に会せる時間が無く、皆が情報を共有するミーティングも時間を何回かに分けて実施する。今回は夜勤者ばかりを集めた会だ。
ミーティング開始は朝8時。夜勤明けのメンバーもいれば、このために休日でも集まってくれたメンバーもいる。何の気なしに集まるように指示を出したものの、通常夜勤者は朝8時にはとっくに帰って自宅で仮眠に入る時間。また一人の夜勤者の女性は休日にもかかわらず、子供を連れて参加してくれていた。いつもの出勤時間と違う時間帯でのミーティングのため、預ける先が無くてやむなく連れてきたのだろう、自分の配慮の無さにしばし落胆する。

「今日は集まってくれてありがとう」

みんなの視線が自分に集まる、表情は真剣だ。
考えてみれば当然だろう。新しい現場長が赴任して、その一存で今後の店舗の運営方針が決まる。良い店長であれば売り上げが伸び自分たちの給与が上がるかもしれない、使えない店長なら売り上げ降下、最悪閉店だ。みんなが私の言葉に敏感なのも当たり前だ。

 

みんなの真剣なまなざしに一瞬ひるんだ私は、その表情を悟られないようにと、目線を目の前で無邪気に走り回る夜勤者の子供たちの姿に向けた。その瞬間、ふとした言葉が頭をよぎったのだ。

 

「俺がこの会社で失敗したら、この子たちを路頭に迷わすことになるんだよな」

 

店舗を任されたということは、そこで働く従業員はもちろん、パート社員全員、そしてその家族に対しても少なからず影響力をもつことになるだろう。自分自身に甘えは許されない、無邪気な子供の表情を見ながら、ここで精いっぱい頑張るんだ、と一人心に決めたのだった。

 

それから3日間、早朝から夜まで、寝る時間以外は職場で指揮をとった。自ら接客の最前線に立ち、お客様と対応する日々。誰よりも努力し、誰よりも率先して声を出して商品の販売に努めた。でもその時、ふともう一人の自分が、私にささやく。

 

「これを続けていても、本当に会社は良くなるのか?お前は、本当にこの会社の将来像が見えているのか?」

 

一人で努力して、そのうち周りはついてきてくれる、自分の姿を見て、周りは学んでくれる。でもそこには何か言葉では言い合わらせない違和感があったのも事実。それがなんだかわからない。もし、自分がどう行動すべきか、客観的に説明できるような力が自分にあったのなら…。

 

===

なごです。

今回、最初に変なことを書いてしまい恐縮です。自分自身、40歳を目前としつつ、学びを目指した一端を当時を思い出しながら書いてみました。私にとって、目の前にいる仲間のために自分自身ができること、それを突き詰めた一つの答えが診断士受験でした。そしてその学びを通じ、自分自身の想いはさらに大きくなっていると感じています。
企業にとって人は財産であり礎です。でも中小企業にとって、潤沢な人材に恵まれているケースはほとんど無い。多くの場合、様々な仕事を少ない人数で兼任しているため、日常業務に追われ、本当にやるべき業務が手から溢れています。しっかりと考えれば利益を生み出せるのに、もしくは人さえいれば環境が改善するのに、対応しきれていない企業がたくさんあります。

 

やる気があってもどうしていいか分からない

商品を誰にどう売っていいのか分からない

売上は上がっているのに、なぜか日々の資金が足りない…。

 

そんな中小企業の手助けが出来るのが、私は中小企業診断士だと思っています。また中小企業支援だけでなく、企業内の様々な問題を解決するために、自ら考え行動できるのが(企業内)診断士だと思っています。実際、私が合格してから出会った方々の多くが、日々たゆまぬ努力を重ね、自社の発展ために活躍されています。

想いややる気はあっても何をどのよう行動して良いのかわからない経営者に対し、私たちは的確なアドバイスを与えることによって、成長を支援するのです。
皆さんはなぜ診断士の扉をたたきましたか?人のため?自分自身のため?それとも私たちが住むこの街のため?診断士を目指す皆さん一人一人に、大なり小なり志があり、達成したい夢があるのではと思うのです。診断士試験は単なる通過点に過ぎません。私は仲間を守る知識が欲しかった。職場を運営するための知恵が欲しかった。目の前で無邪気に遊ぶ子供たちの将来を守るために、だからこそ勉強に没頭したと言っても過言ではありません。

 

私が公表している勉強時間には実は通勤中の勉強時間が含まれていません。マイルールとして、勉強机に着席して勉強した時間のみカウントしていたからです。また2年目は過去問5年間分を13回転、さらにもう5年遡った過去問も複数回解きました。回数を重ねるごとに文章の質が上がっていくのが分かり、特に6回目からは毎回、気づきがあったと記憶しています。要領よく試験を通過するテクニックなどはどうでもよく、自分自身を成長させるため少しでも多く勉強したかったのです。

 

ちょうどゴールデンウィークが目前ですね。これまでの勉強の遅れを取り戻そうと計画を立てている方も見えれば、苦手科目をつぶそうと考えている方も見えるかもしれません。私の例を出して恐縮なのですが、サービス業に勤務しているのでゴールデンウィークは毎年全出勤、代休もありませんでした。だからゴールデンウィークで勉強できるといっていた人に対し「絶対負けない努力を平日でやろう」と心に決めていました。今、この記事を読んでいる方で、もしゴールデンウィーク出勤の方が見えるのなら、周りのライバルは恐れるに足りません、たかだか3日間程度の休みが増えるだけです。でもライバルは前に進むわけですから、計画を立てて負けないプランを立ててほしいと思います。

逆にしっかり休める人たちはしっかり学習を進めてくださいね。ゴールデンウィークを休めない人たちは結構、闘志を燃やしているので、さらっと過ごしてしまうとむしろマイナスになりますよ。

 

ゴールデンウィーク直前期だからこそ、なぜ自分が診断士を目指すことにしたのか、自分自身が目指す場所を、もう一度思い出して頂きたいと思います。私の原点はミーティングを実施した時に来てくれたお子さんの笑顔です。皆さんが思う原点、これから新たな勉強のステージに進んでいただくために、学びとは関係ない話題でしたが、お話をさせていただきました。

 

 

皆さんたちに残された日は、一次試験の日まであと106日です。

 

 

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