カテゴリ「 » 合格への「気持ち」」の記事


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こんにちは、いよっちです。前回までの記事はこちら

1次試験まであと2週間。ここまでくると、なんでもかんでも頭に詰め込んで、というよりも、心身に掛かるストレスを減らしながら8月上旬に自分のピークを迎えられるよう調整することの方が重要になってきます。

前回の記事では、いつものパフォーマンスを発揮するための動作を予め決めておくことをお伝えしましたが、メンタル系のシリーズとして、今日は本番当日でのメンタルコントロールのお話です。

結論を先に言うと、「パニックは誰にでもやってくる。どう振舞うかを決めておくことが大事」と内容をお伝えします。


1. 「合格」するには「不合格」にならなければよい

当たり前の話ですが、試験に「合格」するには、「不合格」にならなければいいんです。

では、不合格になる状態とはどういうものか。ごくごく単純化すると下の2つのうち、いずれか(もしくはどちらも)ですよね。

①知識・能力が不足していた
②知識・能力があるのに当日発揮できなかった

知らない問題ばかりだった、解法を思い出せなかったというのは①ですね。事前準備が十分でなかったのだから、「不合格」という結果になっても、これはある意味しょうがない。

一方、②の実力が発揮できずに不合格になるのは悔やみきれません。
冷静に考えてみれば解けたはずなのに、、
なんでこんなつまらないミスしてしまったんだろう、、

本番特有のストレス(プレッシャー)が焦りを生み、いつも通りのパフォーマンスを妨げるわけです。

焦りが思考を奪い、
思考が時間を奪い、
時間が得点を奪い、
得点が合格を奪う。

本番に力が発揮できないのは、負の連鎖の根源にある焦りが原因になっている場合が多いのではないかと思います。

その最たる例が”パニック”ですね。

先日のきゃっしいさんの記事でもメンタル面の重要性が語られているように、試験当日、大なり小なり、あなたをパニックに陥れる要素が必ずあります。パニック状態とどのように向き合うか、自分自身の体験談をもとにお伝えしたいと思います。


2.いよっちのパニック体験談

最初にお伝えしておくと、私はどちらかと言えば「本番に強いタイプ」だと思っていました。

今までの人生を振り返ってみると、小学校の水泳大会や陸上大会では大会当日に自己新記録を出しちゃう奴でした。(いつの話だ・・)

そんな自負があったので、パニックをどこか他人事のように考えていたのも事実。「パニックってメンタル弱い人がなるやつでしょ?」と。

そんな私がパニックに陥る体験をしたのは簿記2級の試験でのこと。(診断士試験と直接関係ありませんがご容赦を)

簿記2級の試験は、毎回出題形式が決まっていて、第1~3問が商業簿記(60点)、第4~5問が工業簿記(40点)という出題・配点です。

商業簿記はどちらかというと会計知識をベースにしつつ、細かな論点が出題されたり、どちらかというと難易度高めに感じていました。一方の工業簿記は、必要な知識が少なく、出題パターンがだいたい一緒です。それを踏まえて、以下をルーティーン化していました。
①工業簿記を先に解く。9割確保する。
②商業簿記は後回し。6割取れれば充分。

苦手意識のあった簿記の克服のために受験を決めたこともあり、一般的な受験生よりも多くの時間を割いて試験対策をしていました。さぁ、準備は万端です。

 

さて、試験当日。

試験開始の合図が鳴ると、いつものように第4問から着手しました。

ふむふむ、直接原価計算の問題か。
でも、なんだこれ、初めて見る出題形式だぞ。何を問われてるんだろ。。全然解答までの道程が見えない。。
でもまぁ、えーっと、いつもだいたい最初にやるのは、、、ってあれ、何からやるんだっけ?
いつもの解き方ってなんだっけ?

なんて考えているうちに、あっという間に5分が経過。進捗はゼロです。

目の焦点が合いにくくなり、周辺視野もどんどん暗くなってくる。
頭で考えているようで、すべてが空転状態
周りの受験生の筆記用具や電卓の音が気になりだして、早く解かなきゃという焦り出す
脂汗が止まらず、シャツがじんわり濡れてくる。

「あぁ、これがパニックというやつか・・・」

堪忍した私は、一度ペンを置き、ふーーーっと息を吐き、天を見つめました

「あぁ、これが診断士試験じゃなくて良かった」なんて心の中で呟きつつ、「もういいや、どうせ不合格だわ。次いこ次」と第5問に着手します。

第5問は、一転して”いつものまんま”という出題形式でした。特に頭を使わずとも、自然に手が動きます。解いていくうちに、焦点や視野も回復し、周囲の音も気にならなくなり、いつの間にか脂汗も引いていました。

第5問を解き終えたときには、”いつもの自分”にすっかり戻っていました。

第1問に着手する前に、先ほど大苦戦した第4問をチラっと見てみると、あら不思議。なんでこんな単純なことに気づかなかったんだろう、と思えるほど解法手順が浮かびました。先ほどまでのパニックが嘘のように、スラスラと手が動きます。

結果的には、一度は不合格を覚悟したほど大苦戦した第4問も含め工業簿記は全問正解。商業簿記である意味”いつもの通り”苦戦したものの、合格ボーダーの70点を確保し、無事合格しました。簿記2級に合格した事そのものよりも、パニックから脱却できた経験がなにより診断士試験への自信につながりました。


3.パニックは誰にでも起こり得る

私は、普段あまり物怖じも緊張しないタイプですが、それでもパニックに陥りました。その人の性格やタイプ、人間性など、全く関係なく、誰にでもパニックになる可能性はあると認識しておくことが重要ではないかと思います。

むしろ、「自分はパニックとは無縁」と思っている人の方が要注意です。得意な科目でパニックになりやすいのかもしれません。「自分はこの科目は得意なんだから、分からない/解けないはずがない」とドツボにハマりがちです。

あくまで私の場合ですが、
①一度ペンを置く
②深く息を吐く
③天井を見つめる
④次の問題に移る
というルーティーンを確立できたことに意味があったと思っています。

昨年受験された方は(忌まわしい?)記憶にあるかもしれませんが、昨年の2次試験の事例Ⅳの第2問(要求CFの問題)が出題されたときも、上記①~④と全く同じことをしました。思わぬ難問にパニック寸前でしたが、そんな時は①~④をすると決めていたので無事にパニック回避につながりました。

冒頭でもお伝えしたとおり、パニックは誰でも陥る可能性はあります。

× もしパニックになったらどうしよう
 きっとパニックになるだろうから、こうしよう

自分がパニックになる前提で、対処方法を具体的行動のレベルまで落とし込むことで、「不合格」にならない可能性を高められるのではないかとかと思います。


1次試験では1問あたりの配点はさほど高くないため他の問題で十分挽回可能ですが、2次試験ではさらにパニック対策の重要性は増してきます。

1問あたり20~25点配点の問題が多く出題され、1問でも大ミスしたら即・不合格。そんなプレッシャーの中で受験しなければなりません。

今のうちからパニック対策を心がけておけば、きっと2次試験に進む皆さんにとってきっと有益なはず。そんな思いでパニック対策の重要性をお伝えしました。

 

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

 

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みなさん。
おはこんばちは。キャリコン診断士のブブです。

今日、空をふと見上げるとすっかり夏の雲。
このブログ引継ぎの寒空のあの時からあっという間に流れてきた時間の早さを感じ、そして1年前の自分の受験時代を思い出していました。

私が試験に挑む際に自分に声を掛けていたラストメッセージ。
それは、キャリアコンサルタントを学んでいた際に、私の先生が受験生に試験時に必ず声を掛けてくれたメッセージ。
【試験ではなく支援と心がけよう】
キャリアコンサルタントの試験は、実技としてカウンセリング現場の実技試験があります。その際に自分が受かる事に意識があると、クライエントの事を考えられない為、本来の目的を見失い結果的に試験もうまくいきません
自分の事だけを考えるカウンセラーでは受からないですよね。

一方、目の前にいる人を支援したいという気持ちで臨めば意識が本来の目的に集中できる。それが試験においてもいい結果に結び付くというものです。

これは、キャリアコンサルタントの試験で凄く効果的だったと実感しました。
不思議とリラックスして試験に臨め、心の奥からエネルギーを貰えるような不思議な感覚。

合否を試される試験と考えると、ミスできない失敗したらどうしよう減点から考えがちです。
一方、誰かを支援する為に頑張っていると考えるとその余計な事を考えず、ただ目の前の事だけに集中できるという効果があったのかもしれません。

実は診断士の1次、2次(筆記、口述)の試験においても、私はそのメッセージを試験前のラストメッセージとして意識していました。
合否を決める試験ではなくて、未来の誰かを支援するために今、この試験をしている。
その誰かの役に立ち、喜んでもらっている姿を想像しよう。

人には「誰かの役に立ちたい」という意識が心の底にあるといわれています。
そして、その意識は潜在的な力を引き出すようなそんな気がします。

これから試験までの残り少ない時間、そして試験当日の最後のマーク判断。
もしかしたら、最後にその意識の力が結果的に合格を引き寄せるかもしれません。

【試験ではなく支援】
ぜひ、このメッセージを胸に当日まで駆け抜けてください。

そうすれば、ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

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お久しぶりです。9代目のきゃっしいです。
過去記事はこちら

いよいよ1次試験も目前に迫ってきましたね。
年に1回の試験ですので、これまで学んできた成果を100%発揮できるよう心と身体を万全に整えておきたいものです。

特にの部分については、実力十分なはずの方が試験当日の緊張だったり焦りだったりで本来の実力を発揮できず、残念な結果になってしまったという話を様々な場面で聞きます。

ちょうど1年前くらいにもメンタルについての記事を書かせていただきましたが、これまでの力を100%発揮させるためにも、試験当日の気持ちの持って行き方というメンタル面は大変重要です。

メンタル面を万全に整えるためには、事前のイメトレが効果的ですのでここで、少し具体例を挙げてイメトレをしてみましょう。

 

■シチュエーション その1

難しい問題でドツボにはまり、考え込んでいたら、まだ3問目なのに気付くと30分経過していた・・・

想像するだけでぞっとしますね。

試験まであともう少しだけ時間のある今であれば、そもそも本番の試験でそんなことにならないように、日頃の過去問演習で時間配分も含めたマネジメントを身につけましょう、と言いたいところです。
こちらの記事も参考に、今からでも本番で1点でも多くの点が取れるように時間配分のマネジメントの練習をしておきましょう

しかし、そんな準備をしたとしても、本番の緊張でなぜだかそんな事態になってしまうという可能性もゼロではありません。
ですので、今からタイムマネジメント力を鍛えておくというのは前提にしつつも、念のためイメトレしておきましょう。

こんな恐ろしい状況になったらどうするでしょうか。

私でしたら、まずはこの段階で目標を「合格」からまずは「一発退場を防ぐ」ことに切り替えます。
一発退場を防ぐ」とはつまり、40点未満を取らないということです。
ですので、例えば1問4点の科目であれば、25問中15問は捨て、解けそうな10問に全力を注ぐということです。

もし、事前に問題を解く優先順位を設定しているのでしたらその優先順位を参考にして、解くべき10問をピックアップします。
緊張のせいか、それもやっていないようでしたら、さらに2~3分時間を消費することになりますが、ここは勇気をもって時間を使い、自分にとってどの10問が解けそうかを判断します。

それ以降は元々10問だったと思って、残りの30分全部を使って10問を確実に解くようにします。
残りの問題は基本的にはなかったことにして、もし時間が余れば解いてもいい、という形にします。
そしてあえて捨てた残りの問題は、makinoさんの渾身の調査結果を信じ、にマークしちゃいます。

そんなこと本当に本番でできるか心配な場合は、例えば過去問をあえて30分で解き、きちんと解ける10問に集中して40点をクリアできるか、ということを確認してみてもいいでしょう。

 

■シチュエーション その2

分からない問題をパスしていったらほとんどパスだった・・・

これもぞっとしますね。
昨年の経営法務を受けられた方は、そんな経験をリアルでされた方もいたのではと思います。

こんな恐ろしい状況になったらどうするでしょうか。

私でしたら、できないものはみんなできないのだから、とりあえず笑う作戦でいきます。

まずは「今年の爆弾はこの科目で来たか」と心の中で呟きます。
(ちなみに、爆弾科目とは、以前の記事で詳しく書かせていただきましたが、毎年1科目か2科目ある激ムズ科目でして、難しすぎると年度によっては得点調整が入ることもある科目です。)

そして、(カンニングとならない範囲で)周囲の様子を見渡します。

恐らくみんなやたら問題用紙をパラパラとめくっていたり、ため息が聞こえてきたりと動揺しているでしょう。
そうであれば、爆弾科目は確定です。

これは爆弾科目だからみんなもできない問題だ、とわかったら落ち着いてシチュエーション①でも紹介した一発退場を防ぐための対応をします。

もしそれでも解ける問題が10問見つからなかった場合は、「きっとH30の法務みたいに得点調整が入るだろう」と考え、悩ましい問題の中でも明らかに×だと判断できる選択肢を消して解の確率を少しでも高めるためにあがきます

そして、こんな恐ろしい問題に出会ったら、試験が終わった後も心配で心配で俯きがちになってしまうかもしれません。
しかし、そんな科目に出会った時こそあえて顔を上げ、周りを見渡してみてください

恐らく、みんな悲壮感漂う顔をしているはずです。

そうしたら、「予想通り、爆弾科目はあった」と心の中で呟き、(見た目だけでも)笑顔で過ごしてみましょう。少しは気持ちが楽になるはずです。

ちなみに、これは若干の科学的根拠もありまして、笑顔には副交感神経の働きを活発化させ、神経のバランスを取り戻させる効果があり、笑顔をつくることで、ストレスが解消され思考も自然とプラス思考へ導かれていくそうです。これは作り笑いでも同様の効果がもたらされるということです。

笑顔で気持ちを立て直した後は、すぐにでも次の科目の最終チェックにかかりましょう
過去を振り返っても得点は1点も上がりません。
試験が終わった後に間違えに気付いてしまった、という場合も同様です。
終わったことを振り返っても得点は1点も上がりませんが、すぐに次の科目の最終チェックをしたらもしかしたら数点くらいは得点が上がるかもしれません

イメトレの際は、試験中に気持ちを立て直すところだけではなく、試験が終わって爆弾科目でみんな動揺している中、笑顔をこぼし、次の科目のチェックをする、というところまでイメージしておけば、心の準備は万端です。

 

■シチュエーション その3

これまで全く勉強したことのない問題が出題された、もしかして傾向が変化した?

古くはホワイトデータセンター(H28 情報 第23問)、昨年だと呪われた一族問題(H30 法務 第20問)などなど、あれ?と驚く問題に出会うと、傾向が変わった?と不安になることもあるかもしれません。

そんなことが起こった場合についてイメトレしてみましょう。
そんなことが起こった場合は、まずは「傾向というのは毎年変わるものなのだ」ということを思い出します。

そして、「これまで全く勉強したことのない問題」と思う問題の数を数えてみましょう

何問でしょうか。
きっと、多くても数問ではないでしょうか?

人は珍しいものに目が行ってしまいがちです。
特に絶対に合格しないと!と気合の入っている試験であれば、ちょっとした変化でもすごく気になってしまいがちです。
その結果、「これまで全く勉強したことのない問題」が本当はわずか2~3問しかなかったとしても、気分としてはほとんどの問題がこれまで全く勉強したことのない問題かのように思えてしまいます。

しかし、冷静にそんな問題の問題数を数えてみることで、落ち着いて客観視できるようになり、これまで全く勉強したことのない問題が数問あっても大勢に影響はない、ということに改めて気付くことができるのではないかと思います。

もし、今の段階で心の準備をしておくのであれば、実際にどこかの年度のEランク問題だけを眺めて、「これは解けなくても大丈夫」と自分に言い聞かせることでだいぶ気持ちが楽になるのではと思います。

さてさて、イメトレの例としては以上となります。

 

なんだか普通に受験対策の記事を書いてしまいましたが、本当は今回は10代目からは「診断士試験に合格してからの活動について書いて欲しい」とのリクエストでしたので、それについて書くつもりでした。

しかし、せっかく試験直前に書く記事なのだから前フリにちょっと今やっておきたい対策を紹介しようかな、と思って記事を書いていたら、ついついあれもこれも書きたくなってしまい・・・普通の受験対策記事だけで長文になってしまいました。

ですので、まとめシート以外の合格してからの活動についてはまた別の機会にご紹介させていただきます。

 

それでは、みなさまの1次試験の突破をお祈りしています。
残りあと20日、ラストスパート頑張ってください!

以上、きゃっしいでした。

 


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文字数:約4200字(約8分で読めます)

こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです。
今回は、1次試験の前日から試験終了まで、去年の私がどのようなことを考え、どのような行動をとったかについて、ドキュメントタッチで書いてみました。イメージトレーニングに役立つかもしれません。
長文ですので、時間のない方は文中に出てくる「ポイント」だけでも参考にしていただけると思います。

早速いってみましょー!

 

*   *   *   *

 

8月3日(前日)

◆日中
一次試験前日は普通に仕事をした。平常心で試験に臨みたかったためだ。連休はあえて1週間前に取得した。
紙にまとめる時間が惜しく、ファイナルペーパーは作らなかった。今まで学んだ内容をメモしたポケテキがファイナルペーパー替わりだ。
夕食後、事前に作った「持ち物リスト」を見ながら明日の用意をした。


子供を寝かしつけた後、1日目の科目を総チェックしようと、愛用の教材に目を通した。要チェックのページにポストイットで目印をつけていく。あっという間に時間がたち、23時までかかってしまった。22時半には寝たかったのに・・・。しかも財務と経済の要チェックが多すぎる!やむなく教材のページをカッターで切り取り、試験当日に見直すことに。明日の休憩時間に見直したい教材を厳選し、リュックサックにしまった。
23時に布団に入ったが、直前まで懸命に復習していたせいかすぐに寝付けない。目をつぶって横たわっているだけでも疲労回復効果があるはずだと思い、気持ちを落ち着かせる。完全に寝付いたのは午前1時ごろだったように思う。

★ポイント
・前日が仕事でも大丈夫。
・ファイナルペーパーは無理して作る必要はない。
・持ち物リストを事前に用意しておくと安心。
・前日の夜に勉強しすぎると睡眠不足になるので注意。
・とはいえ、仮に睡眠不足に陥ったとしても問題なし!ゆったりした気持ちで休みましょう。

 

8月4日


6時ごろ起床し、自分と娘の弁当、自分と家族の朝食を準備。いつも通りごはん、おかず、味噌汁の朝食を食べた。7:30には家を出発。最寄り駅に向かう途中のコンビニでブラックコーヒーを買っていった
最寄駅から会場の千葉商科大学までは電車で20分。電車では財務と経済の要チェックページに目を通した。
JR市川駅で職場の先輩と待ち合わせ、タクシー乗り場に向かった。すでに20人ほど受験生の列ができているが、タクシーはそれほど頻繁に来るわけではない。前後の人同士で相乗りを持ちかける姿も目立った。

会場到着
タクシーを降りると、試験応援の予備校スタッフがずらりと並び、ウェットティッシュやチラシを渡していたが、顔見知りの講師はいなかった。試験部屋の場所が非常にわかりづらく、少し迷ってしまった。
部屋に到着して自分の席を探すと、偶然にも先輩と隣の席!リラックスして受けられそうな予感がした。
トイレに行き、お茶を少し飲み、1科目めの経済の最終チェック教材に目を通す。ポケテキの余白にメモした「試験当日の自分へのメッセージ」を見直し、心を落ち着かせた。

★ポイント
・会場近くのコンビニは必需品が品薄になることがあるようです。自宅最寄り駅で調達しましょう。
・タクシーやバスの行列を想定し、余裕を持って行動しましょう。
・試験部屋の場所がわかりにくいことがあるため、余裕をもって会場に到着しましょう。
・トイレの場所をチェックしておきましょう。
・緊張しやすい人は「試験当日の自分へのメッセージ」を携帯すると心が落ち着きます。

1科目め(経済)
試験開始前に、試験委員から注意事項が読み上げられる。飲料は缶入りはダメで床に置くこと、退出可能時間のことなど。問題用紙・解答用紙が配られ、受験番号や氏名を記入して間違いがないかどうか念入りにチェックした
その後、試験開始前までに3分間くらいの待機時間があった。その間に、1問あたりにかけられる時間を確認。1問あたり2分の計算だ。「経済と財務は1分考えて全くわからなかったら次の問題に進む」と肝に銘じた。

試験委員が「始めてください」と合図をした。経済と財務はややこしい問題がないかどうか確認するために、最初に全ページにざっと目を通すことにしている。
開始20分後くらいに驚きの出来事が。教室中に大きな音で学校のチャイムが響き渡ったのだ。運営側で音量を切るのを忘れたのだろう。びっくりしたが、すぐに本番モードに切り替えた。
あっているかどうか自信のない問題には「?」マークをつけ、後で効率的に見直せるようにした。また、「不適切なものを選べ」という問題は、選択肢の記号に×をつけるなど、決して解答ミスをしないように注意して解いていった。
途中、グラフで複雑そうな問題があったが、一次関数の基礎知識で推測して何とかしのいだ。
無事時間内に解き終わり、マークミスをチェックすることもできた。

★ポイント
・試験中に想定外の出来事は起こりえます。落ち着いてやり過ごしましょう。
・経済と財務はタイムマネジメントに特に注意しましょう。
・マークミスと「適切・不適切」のミスは絶対に防ぎましょう。

休憩時間・2科目め(財務)
試験が終わるなり、隣席の先輩が「全然できなかった~」と落ち込んでいる様子。「難しかったですよ、大丈夫」と励まし、トイレに向かった。
財務が始まった。毎日コツコツ解いてきて自信をもって臨んだはずだが、難しく感じる設問がしばしばあった。今年は難化しているのかもと思いながら、事前に決めたルール「1分考えて全くわからなければ次に進む」を守り、時間内に解くことができた。
1次試験の関門、経済と財務が終了し、ほっと一安心!あとは時間が足りずに焦る科目もないし、落ち着いて解けば大丈夫と言い聞かせた。

昼休み
昼食は持参した弁当を食べた。多すぎず少なすぎず、いつも会社で食べているのと同じ量だ。飲食で注意しているのは、①血糖値がブレることで眠気が起こらないようにする、②カフェインの取りすぎで脱力しないようにする、③水分の取りすぎでトイレが近くならないようにすること。
昼食後はすぐに3科目めの経営の最終チェック。弱点であるモチベーション理論、リーダーシップ論、労務関連知識を重点的に見直した。

★ポイント
・昼食、カフェイン、水分の摂取量は計画的に。

3科目め(経営)
経営がスタートして30分くらい経過したところで猛烈な眠気が襲ってきた。選択肢の文章を読むのに時間がかかってしまう。「集中!」と自分に言い聞かせ、何とか持ち直した。結局時間に余裕をもって解答でき、失点には結びつかなかった。

★ポイント
・昼食後に襲ってくる眠気を想定しておきましょう。

休憩時間・4科目め(運営)
1日目はあと1科目。休憩時間は、発注点、設備保全、良品率などの要チェックポイントを見直した。なかなか覚えられない「リフト値」の数式を、最後の最後で頭に叩き込んだ。
運営がスタートした。運営は、計算問題はとりあえず飛ばして最後にまとめて解くことにしている。途中「リフト値」がまんま出題!最後まであきらめずに見直してよかった。

帰り道~就寝
1日目が終了し、先輩と一緒に歩いて駅に向かう。試験会場の出口で「解答速報です!」とチラシを配布する人がいたが、翌日の試験勉強のほうが大事なので受け取らなかった
最寄り駅に着き、家族で外食。子供を寝かしつけた後に明日の最終チェックをしたが、前日に寝不足になった経験をいかし、早々に切り上げて就寝した。

 

8月5日

◆5科目め(法務)
1日目と同じように試験会場入り。法務は最後まで苦手が克服できず不安だが、最後まであきらめずにやるしかない。
法務がスタート。1問目から自信のない問題が連続。ほぼ全ての問題に「?」印を付けながら進めていくが、ものすごく不安になってきた。複雑な家系図の問題に競走馬の問題・・・。一通り最後まで解いた後、もう一度「?」問題に戻って、わからないながらも正解の確立を少しでも上げるために考え抜いた

★ポイント
・爆弾科目は必ずあります。最後まであきらめずに食らいつきましょう。

休憩時間・6科目め(情報)
法務の難しさに衝撃を受けていたが、最後の関門が終わってすごい解放感だった。あとはリラックスして解けばよい。
情報がスタート。解きやすい問題が多くスムーズに解き終えた。マークミスや適切不適切の確認も終えてまだ時間が余っていたので、途中退室して中小の最終確認に時間を使うことにした。ほかにも途中退室している人は多かった。

休憩時間・7科目め(中小)
席に戻ると、情報で途中退室したことに隣の先輩が驚いていた。中小は『一発合格まとめシート』の「いろんな計画まとめ」を中心に最終確認した。
中小がスタート。これも解きやすい問題が多くスムーズに解き進められたと思う。

帰り道~打ち上げ
全ての科目が終了!ものすごい解放感。このあとは先輩と一杯飲んだ後にTACの打ち上げに行くことになっている。ビールを楽しみにしながら試験会場を後にする。ここでも「解答速報」がしきりに配られていたが、細かい中身は見ずに、科目ごとの難化、易化、平年並みだけチェックした。
先輩と駅まで歩きながら、2次試験はどの校舎のどの先生のもとで学ぼうか、というような話をした
TACの打ち上げは、企画してくれた先生が「翌日は正解が発表されて、それぞれの運命が決まる。2日目の夜は、戦友として同じ状況を共有できる最後の貴重な機会。ぜひ参加してください」と言っていたので、参加することにしていた。同じスト速習本科生の勉強仲間が2名いるほかは、スト本科生を中心に40人くらい初対面の人が集まった。「あの問題、どの選択肢を選んだ?」という話題でにぎやかに盛り上がる。法務や中小の問題が話題に出てくるが、私はことごとく不正解を選んでしまっており、ちょっと心配になった。法務は先生も「かなり難しい、得点調整があるかも」とコメントしてくれ、家系図や競走馬の話題で盛り上がった。
この中で一体何人2次試験まで受かるのだろう。その場にいる顔ぶれをしっかり記憶しようと心に刻み込んだ。

打ち上げ終了。帰りの電車の中で道場のブログを読んだ。OPENDAYのコメントを見て、同じ状況の受験生仲間が考えていることに共感し、励まされたように思う。そして、明日の解答発表と自己採点を想像してドキドキしながら、今日はとりあえず飲もうと思った。

 

*   *   *   *

ちなみに、試験当日への自分のメッセージを作るにあたっては、9代目ゆうの記事を参考にしました。非常に参考になる内容ですので、よろしければご覧ください(^^)
【2018年スト合格目標】1次試験で420点以上取るための「試験の心構え」10か条

以上、かわともでした!
次回、1次試験前最後の私の記事は、「1次試験直後1週間のTODO」について書きます!ぜひご覧ください♪

そしてそして・・・・・・

明日は10周年特別企画の第2弾として、道場のレジェンドのあの人が試験対策について書いてくれますよ~!!お見逃しなく!!


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どーも、そーやです。

今年は遅めの梅雨のせいかしばらく気温が低めな日々が続いていますね。全国的にも来週までは同様の天気みたいで、来週末の土日くらいから気温が高くなりそうです。私は勉強するときは基本的にカフェやファミレスに行くことが多いので、天気が悪いと家を出るまでが億劫になったり、雨でお店の床が濡れて少し不快になったりと、あまり勉強には適さない状況なんですよね。ただ受験生はそうも言ってられないため、気温が低くてラッキーとポジティブに考えましょうか。

直前期の覚える問題、捨てる問題の選択

先日のなおさんの記事 過去問と超高効率「ループ学習法」でも、勉強する教材を過去問に絞って何度も繰り返すやり方を説明されてました。独学でやってた私の経験だけで恐縮ですが、特にこの時期はマジで過去問に絞って学習をした方がいいと思います。

この勉強方法に一つ私のスパイスを足すとすれば、ループして解く問題はAランク~Bランク(得意科目はCランクも)に絞ってループの回転数を上げることをお勧めします。(ランクについてはなおさんや私そーやのH30年度一次試験を振り返るなどを参考にしてください。)

この絞る趣旨は、記憶容量の節約のためです。

もちろんABランクの重要性は歴代の道場メンバーが口酸っぱく言っていたところですが、この直前期はどんなに頑張っても覚えられる量が限られていると思います。そしてせっかく覚えても本番までに記憶があやふやになってしまっては意味がありません。そのためこの時期は絶対に抑えておいたほうがいい問題だけを中心に演習や暗記の回転数を上げて行く方法、を上げさせていただきます。

そしてもう一つ悩みなのが何年分の過去問を回転させるか、です。これも人によって確保できる勉強時間や記憶容量の違いによりますが、せめて2年以上はやりましょう。5年分の過去問を本番までに何回転もできれば理想的ですが、同様に記憶・理解できなかったら意味がありません。私のケースですが、5年分を3回転させて覚えるよりは、3年分を5回転させて覚えた方が記憶の定着が良く本番でも十分に対応できたと思います。

まだ手が回っていない科目・論点が多い方などは参考に頂けると幸いです。

 

本番に向けたピーキング

スポーツなどではよく使う言葉です。9代目のきゃず(二次試験直前の記事ですが)7代目とりの記事去年の受験生springman310さんの合格体験記などでも登場しています。要は試験本番に最大限のパフォーマンスを出せるようにコンディションを最高の状態に持っていくことです。

受験生時代も意識していましたが、去年の2次試験終了後から始めた趣味のマラソンでよりピーキングの大切さを身に染みました。

本番2、3週間前に一度30キロ走を取り入れて、直前1週間は軽めのジョグ程度でコンディションを整えた方が本番でもいい結果が出やすかったです。不調?の大河ドラマいだてんを見ていたら、昔の人は体をできる限り軽くした方が本番で早く走れると信じられていたそうで、断食などを平気でしていたそうですが、今は逆ですよね。きちんと栄養を取って直前の練習は調整に当てるべきです。

資格試験だって一緒です。一夜漬けで出来ちゃうスーパーマンも世の中にはいますが、普通はしっかり睡眠をとって、勉強も脳の過度な負担にならないように調整したほうが本番で高いパフォーマンスが出せる可能性が高くなります

だからこそ、この3連休はめっちゃ負担かけてもいいです!
今の時期こそ追い込むべきです。

ぜひご参考下さいませ。

 

中小企業政策対策におすすめ動画

有名だと思いますが、去年のこの時期に非常にお世話になったほらっちチャンネルを紹介します。一昨年まで予備校講師をされていた洞口先生のYouTube動画となります。収録は1年前となりますが、2019年度対策用の補足版も上げており、今年の受験生にもおすすめです。独学の方で中小企業政策までまだ手が回ってない方は必見です。

中小企業診断士試験対策【中小企業政策】

全23論点+補足論点があり、1動画10分程度なので、勉強が進んでいる方でも気分転換に見られてもいいと思います。

私は去年のこの時期頃に知り、対策できてない!ヤバい!と思いながら、一日1~2論点を見るペースで見て無事科目合格ラインを超えました。ある種、独学生だった私にはいいペースメーカーとなりました。

また今年度受験生向けに応援メッセージもアップされてます。
※動画が流れます!ご注意下さい!※
【期間限定】2019年度受験生向けほらっち応援メッセージ

直前期はやることを絞る!

そして大丈夫、受かると信じて進むだけ!

勇気づけられます。

 

ぜひ、残り3週間を大切に過ごして下さい。

絶対に自分は受かるんだ!という気持ちが大事です。

大丈夫、受かります。

そして疲れたら、ちょっと息抜きしながら本番まで頑張ってください。

 

以上、そーやでした。


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みなさん、おはこんばちは。地方在住、キャリコン診断士のブブです。
先日、私の地元で高校野球の地方大会、つまり夏の甲子園に向けての地区予選の組み合わせが発表されました。
いま、高校生の長男も数年前は少年野球をやっていました。
そのため、かつてグランドで一緒だった球児達の一喜一憂する姿が目に浮かび、なんだか感慨深いです。
そして当時、私が素人コーチをしていた時に、ちびっ子たちに宿題を出していたのをふと思い出しました。

それは、野球日記
今日1日、野球をやって気付いたことをそのまんま書こう!
はじめてアウトにできて、うれしかった。
すぶりをしてきたけど、うてなかった。
そんな一人ひとりの気付きに、指導者が一言づつメッセージを返す。
1週間おきに繰り返される交換日記です。
そして卒団式の日に、それぞれのメンバーが何回も何回も自分自身が向き合ってきた足跡として、卒団後の未来に向けて野球日記として持って帰ってもらうことが私のやりたかったことでした。

いま、その野球日記を大事にしている子はいないかもしれません。
でも、当時は自分の想いや成長を目に見えるかたちで振り返り、それが励みや動機付けになったこともきっとあったと思います。
そんな球児たちが成長した姿が今から楽しみです。

さて、本日のテーマは日記の効用

みなさんは日々、日記をつけていますか?
今回、私なりの日記の付け方と日々感じている効用をご紹介しますので、よければ参考にしてみてください。

私は、日記の効用には大きく2つあると考えています。

1.モチベーションアップ
2.やるべき事をMECEチェックできる

1.モチベーションアップ
独学で勉強されている方は共感してくれる方も多いと思うのですが、一人で勉強するというのはなかなかモチベーションを維持するのって難しいですよね。
私も完全に地方で独学していましたので、周りに情報交換や競争意識を高めるような方もいないまま、勉強していました。
その時に、モチベーションをあげてくれるのは、やはり”自分”
当時の日記を眺めていると少し恥ずかしいですが、日々こんな事が書いています。
特に、私の場合は7月1日に自宅受験した1次模試の自己採点が380点。2次対策勉強も1次試験の合格発表後からのスタートでしたので、とにかく最後の追い込みでの奇跡を信じて気合いを注入していました。
「受かる!絶対合格!
「自分を信じる!
「とにかく合格!!」
「やり方は問わない。気合とテクニックと根性
「〆切意識で脳を最大集中力UP!」
「雑念を払い今ここに集中!」
「集中力の出力をUP!」
「心と脳を全開放!」
あらためて眺めると松岡修造さん、みたいですね…。
でも、不思議と言葉にして目にして言葉に出すとドライブがかかるものなのです。
言霊って大事です。

2.やるべき事をMECEチェックできる
道場メンバーに共通していると感じるのは、常にゴールから逆算なおさんのバックキャスティング記事参照)を意識している点。
私は1次試験の受験日までに過去問について、△状態(正解するもその意味がわかっていない)、×状態(間違い)を無くすことをゴールとして、高速皿回しをスケジューリング化すべく日々のTODOをリストアップ。
それをチェックマークで潰していく作業をやっていました。
例えばこんな感じです。
□会計学4週目、半分完了。
□運営管理、△×なくす。
□anki(アプリ)に運営管理の苦手問題を登録。
※勉強の気分転換兼ねて、隙間時間を活用するための作業。

これらを、一つひとつクリアし、達成感を味わうことはモチベーションアップにも繋がっていきます。

試験まで1ヶ月。泣いても笑っても1ヶ月です。

たっつーいよっちも書いているとおり、本当に最後の最後まで足掻いてほしい!
往生際が悪く、カッコ悪く、泥臭くてもとにかく1点でも多くもぎ取ってください。
因みにお恥ずかしい話ですが、私の1次試験は8点加算後の420点ジャストでの合格です。
だからこそ、実感しています。
あの最期の悪あがき。受験勉強期は、仕事の合間にevernoteで過去問を眺め。寝る前にはankiの穴埋めを解いて。出張時には、必ず過去問を2冊忍ばせて。試験当日は、詰め込んでもっていった過去問+対策問題を試験開始直前まで眺めたこと。トイレに並びながら、片時も無駄にしまいとまとめペーパーを眺めていたこと。
その、どれか1つでも欠けたならば合格していません。

今現在が合格ラインに達していなくてもまだ1ヶ月あります。ぜひ、自分を信じてください。
試験の当日に励ましてくれるのも、冷静にさせてくれるのも”自分”です。
そのために、自分にメッセージとエールを送り続けてあげてください。

そうすれば、ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

 

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みなさんこんにちは!ちこまる(仮)です。合格体験記はこちら

今日の記事は11回目!過去記事はこちらです!また、今日はおよそ4,000文字。8分程度お時間くださいね♪

前回、所要時間3分で開業届提出の手続が終わった、という話を書きました。次なる準備はロゴです(諸説あり)。コンペ形式のサイトを活用することも考えたのですが、せっかくなので、本業のコンサルの方でご一緒している、とてもリスペクトしているデザイナーさんにご相談しているところです。東京都診断士協会のスプリングフォーラムに参加した時に強く感じたのは、「まだまだ男性が中心の社会」「結構高齢化中」「大事なのは繋がり」の3つでした。30代女性というだけで、結構目立つんですね。いい意味でも、そうでなくても。

そんなことも背景にあったので、屋号やロゴはあまり奇をてらったものでなく、わかりやすく、シンプルなものにしました。が、あんまりガチガチだと私のテンションが上がらないので(笑)日本語だけど多少の柔らかみを含んだものにしました。(最後はえいやで決めた)

その屋号に込めた思いもデザイナーさんにお伝えして、いい感じにしていただいているところです。ロゴはなくてももちろん活動はできるんですがせっかくなので愛着のわくロゴを作ってどんどん活用していこうと思っています!みなさんが診断士になったら、どんな屋号にしますか?これから副業市場がさらに活性化しそうですので、そのあたりも視野に入れていただいてもいいと思いますよ!自分がワクワクするものは貪欲に取り入れて、モチベーションの糧にしちゃいましょう♪

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日は模試の活用術です。いよいよ予備校各社の模試がスタートしていきますね。今年の1本目を受けられた方もいらっしゃるかと思います。

模試は当日の流れをそのままシミュレーションできる時間割になっていますので、この機会をフル活用しましょう!ということで、4つの観点で骨の髄までしゃぶり尽くす、模試フル活用術をお届けします!最後に振り返りの質問集も作ってみましたので、活用して下さいね〜( ´ ▽ ` )

当日の流れを確認する

一番はやはり、当日の流れを確認することだと思います。何時に起きて、いつ家を出発し、何時に会場に入り、自分の集中力や気持ちがどうなっていくのかを記録されると良いと思います。また、休憩時間にどの参考書を見るのか、などを確認します。分厚いテキストは全部読みきれないなとか、どんなものを直前に見ておくと自分が安心できるかを確認できる貴重なチャンス!

ちなみに人間の集中力は起きてから13時間以降徐々に下がっていきます。早起きしすぎると夕方息切れしますので、睡眠時間も大事!そういう意味では前日から試験が始まっていますね。

終了後に振り返りをされるといいと思いますので、やったことやその時の気持ちなど、まとめてメモに取られるといいと思います。これは後述の問い集も活用ください♪

これは本番というより模試の方が発生確率が高いのですが、インターバルで他の受験生と、終わった問題についてあーだこーだと話す人がいます。皆さんも友達から話しかけられることもあるかもしれません。好みの問題なので否定はしませんが、私は次の試験に集中したかったので、外の音を遮断する必要があるなぁ、と感じました。そういった内容をメモします。

持ち物を確認する

当日に何を持っていくと良いのかということを確認します。

受験票には、あらかじめ使えるものと使えないものについて注意書きがあるはずなので、使用OKのものについては、万が一のためにも2セット持っていくことをお勧めします。忘れがちなのが、時計や電卓(二次試験のみ)。電卓にはサイズ規定がありますから、これから買う方は参考までに平成30年度試験要項に書かれた規定を記載します。

サイズはおおよそ縦180ミリ、横100ミリ、高さ30ミ リ以内程度

ちなみに時計では個人的にお勧めなのは電波時計です。過去1次2次合わせて4回受験をしましたが本番の試験ではほぼ確実に電波時計を使って時間の調整をしているようでした。模試は試験会場の審査官の手元の時計や会場の時計の時もありました。本試では2名の試験官がそれぞれの時計を見ながら開始や終了の掛け声をしていくのですが、2人の時計が完全に一致してるというのは電波時計でないと難しいと思います。私が持参した時計も電波時計ですが、それと完全に一致しており、秒単位で残り時間がわかるのでオススメです。また、スマートウォッチなど時計以外の機能があるものは持ち込み不可ですのでご注意を。

二次試験の模試の場合はデジカメで答案を撮影しても良いと書かれている場合もありますから、スマホやタブレットなどを持っていくと良いでしょう。斜めに撮ってもまっすぐにしてくれる台形補正機能がついたフリーソフトもあると便利です。

参考書もどれを持ち込むと良いのか、飲み物はペットボトルなら当日も持参可能ですが、何がいいのかなども試してみるといいですね。特に血糖値・カフェインが体に与える影響をよく確認しておくことをお勧めします。そちらについては後述します。

細かいですが、座布団、膝掛け、目薬も持参可能でした。今年も要項を確認の上、冷えやすい方、目がしょぼしょぼする方、持参を検討しましょう。本試験の日も暑いです。温度調節できる服装で行くといいですね。

ものすごく細かいコツですが、2次試験の当日は香りの弱いアロマスプレーを作って持参しました。空気が淀んでいたり、風通しが悪いとき、ハンカチなどにシュッとひとふきして、深呼吸していました。マスクにひとふきするのもいいですよ。私は空気が淀んでいたり暑すぎたりすると頭痛を引き起こしてものすごくパフォーマンスが落ちるので、参考までに。ミント・レモン・ユーカリ・ローズマリー・ラベンダーあたりがいいと思います。(ここからは好みの問題!)あんまり強い香りだと周りから苦情を受けることがあるので(当日はみんな気が立っているので)香りが弱めのものがいいでしょう。

トイレを確認する

男性の方、必ず作戦を立てましょう笑。女性の方はそんなに問題にはなりません。男性トイレがめっちゃくちゃ混みます。当日は試験が終わってすぐ駆け込む人も多いですが、それでも並びます。これは当日も模試の日も同じですので、並んでいる間も小さい参考書を持参するなど、待ち時間をどうするかについてあらかじめ考えておいたほうがよさそうです。

フロアを変えるなどの選択肢も持っておくとなお安心。トイレがどこにあるか、会場に着いたら確認しておきましょう。

食事と集中力を確認する

ここが個人的にはすごく苦労した点でした。長く集中すると脳も疲れてくるので、糖分を入れたくなり、よくチョコレートを食べていました。が、だんだんとそれが効かなくなり、量が増えるにつれ頭痛がするようになってしまって、(怪しい薬のようですね笑)どうしてかなー?と思っていたところ、友達のアイアンマン(トライアスロン完走者)から、「それは血糖値が急に上がってるからだね。しばらくしたらめまいがしない?」と言われ、占い師か!!というくらいバッチリ当たってました。そこでチョコ断ちをしたところ、再発しなくなり、糖分の入れ方が大事なのか…と衝撃を受けました。

糖質制限ダイエットや低GI食品の認知度が上がってくるにつれ、血糖値の急上昇や急降下についても知見が揃ってきている印象があります。血糖値の上がりにくい食べ物についてはいろんな記事があるのでそちらに譲りますが、ご自身の体にあった糖分を入れてあげるといいと思います。もちろん味も大事な要素ですし。

私の場合はカカオの配合が多いダークチョコと、ドライフルーツ入りのグラノーラを小分けのパックに入れて持ち歩いてました。チョコは夏の間溶けやすいので油断すると溶けてしまいますが、ジップロックに入れておけば、まぁ大事故にはならずに済みます。自習室で勉強している時にも腹ペコで死にそうになったらカップの味噌汁をおやつ代わりに飲んでました笑。あとは試験中もちょっとずつ糖分を入れようと思い、あえて糖分を含んだ紅茶飲料を飲んでました。水とかお茶とか、無糖のものも色々ありますが、試した結果これが良かった、という経験則(と味)だけで選んでいます笑。

同様の理由からカフェインについても摂取してから体の反応が出るまで、また切れたあとどうなるかもよく観察しておくといいですね。モ◯スターやレッ◯ブルなど、試験のお供にされている方をよく見ますが、カフェインを体が処理できる量にも個人差があります。あとはその日のコンディションによっても微妙に体に合う・合わないがあると思いますので当日いきなり使ってみるのではなく事前に何回か試しておくといいと思います。

食事からどれくらいするとお腹が空いたり、血糖値が下がってきたと感じるかメモを取っておくといいですね。

終わりに

そんな細かいことまで!?と思われる部分もあったかと思いますが、結局いくら勉強しても「当日のコンディション次第で合否が分かれる」のは変わりません。模試でどんなにいい成績が出ても、当日その能力をいかんなく発揮できなければ受からないのが試験の厳しいところです。自分という選手が最大限能力を発揮できるような監督をやってあげるつもりで、自分の特性を知り、状態を整える練習も模試で積んでいけるといいですよね。

まとめとして、模試が終わってから振り返りの「問い集」を作ってみました。あなたの監督としてのの振り返りに使ってみてください。

【時間の振り返り】

1.当日は何時間睡眠をとりましたか?それは十分でしたか?

2.どのくらい前に試験会場に着きましたか?早すぎたり、遅すぎたりしましたか?

【持ち物の振り返り】

3.当日は勉強道具として何を持参しましたか?それは十分でしたか?

4.当日は温度調節するためのグッズを持参しましたか?それは十分でしたか?

5.当日はリラックスするためのグッズを持参しましたか?効果はありましたか?

6.足りないものはありませんでしたか?

【トイレの確認】

7.トイレ行列対策のために何をしましたか?(男性のみ)

8.試験会場のフロア以外のトイレの場所を確認しましたか?

【食べ物・飲み物の振り返り】

9.朝ごはんは何を食べましたか?お腹がいっぱいになって眠くなったり、少なすぎてお腹が減りすぎたりしませんでしたか?

10.昼ごはんは何を食べましたか?お腹がいっぱいになって眠くなったり、少なすぎてお腹が減りすぎたりしませんでしたか?

11.おやつは持参しましたか?それらの量や質は十分でしたか?

12.試験中手元に置いておく飲み物は何にしましたか?量や質は十分でしたか?

ということで、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!雨が降ったり、晴れたりとお天気が不安定な日々ですが、心は晴れやかに!1日1日を大事に過ごしていきましょう♪最後まで諦めない人のところにチャンスはやってくる!応援しています!!

以上、ちこまる(仮)でした〜( ´ ▽ ` )

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おはようございます!たっつーです。

過去記事はこちら

ここ最近、渾身シリーズとして、経営法務の記事を乱発してきました。
(前回は、会社法編、前々回は民法編、さらにその前は前編後編の民法改正シリーズでした。)

今日の記事では、本当は知財編を書こうと思っていたのですが、1次試験の1か月半前のこの時期に皆様に伝えておきたい気持ちが沸き起こってしまい、予定を変更して別の記事を書きたいと思います!

タイトルは、「今からでも諦めない1次試験合格!」です。

とはいえ、このテーマだけだと、非常に説教臭くなってしまって大変申し訳ないので、後半では、今年改正される予定の会社法の重要ポイントをご紹介したいと思います。
お得な2本立てです笑


☆目次☆
【今からでも諦めない1次試験合格】
◆モチベーション編
◆テクニック編(ケーススタディ)

【2019年改正会社法について】
◆株主総会資料の電子提供制度
◆株主提案権の濫用防止
◆会社補償契約とD&O保険契約


【今からでも諦めない1次試験合格】

◆モチベーション編

1次試験まで約1.5か月前ですが、皆様、本業や家族サービス等で忙しい中、限られた自由時間を勉強時間に充てるのにも疲れ、少しスローダウンしている方も多いかもしれません

中には、「このままじゃ全然勉強が終わらない…。今年は諦めて、試験を受けるのは来年にしよう。」という方もいらっしゃるかもしれません。
(実際、他のブログ等も含めて、そのようにコメントされる方が何人か見受けられました。)

でも、諦めるのはちょっと待ってください。

1か月半「も」あるのに、諦めるのはまだ早すぎると思います。

自慢するわけではまったくありませんが、私は、大きなラッキーも重なり、7月1日からの1か月間の勉強で、1次試験に合格しました。

7月1日に丸善に問題集等を買いに行った際に、その分量に圧倒され、さすがにこれは無理かもしれない…という気持ちも起きました。

でも、結局は、「やるだけのことはやってみよう。駄目だったとしても、来年に活かせるだろう。」と思い直し、本気で取り組むことにし、1か月での勉強を目指すことにしました。
合格体験記具体的な勉強方法等はこちら)

人間って、ともすればすぐに自分に甘くしてしまうと思います。

今年の受験を諦めてしまうと、次は1年2か月後。
14か月間もモチベーションを維持し、集中して勉強をし続けるのは並大抵の大変さではないと思います。

そんな大変なことをするのであれば、たった1か月半、死ぬ気であがいてみませんか?

所詮、私は皆さんよりもたった1年早く合格した元受験生にすぎませんので、偉そうなことは言えませんが、要するに、伝えたいことは、誰もが知っているこの言葉です。

諦めたらそこで試合終了ですよ」(井上雄彦作『スラムダンク』の安西監督の台詞より)

あと1か月半、諦めずに、奇跡を信じてもう少しだけ頑張りましょう!

 

蛇足:すごーくどうでもいいですが、私が、スラムダンクで一番印象に残っているシーンは、三井が「なぜオレはあんなムダな時間を…」と自分のブランクを後悔する場面です。
(知らない方向けに解説すると、中学MVPだった三井寿というバスケ選手が不良になってしまい、2年のブランクを経た上でようやく復帰するのですが、ブランクによる体力不足で試合中に倒れてしまい、泣きながら上記台詞をつぶやいて不良だった過去を悔いるシーンです。)。
集中力がなくなってスマホ等で遊んでいるときに、このシーンをふと思い出すと、またやる気が復活します。

◆テクニック編(ケーススタディ)

あと1か月半、「普通に」やっていたらどうしても間に合わない…という方向けに、1か月の勉強期間で1次合格した私の経験をもとに、「もし今から1次試験の勉強を開始するとしたら…」というケースを想定し、「普通じゃない方法」で何とか合格するためのテクニック等を書いてみました。
(性質上、独学者向けです。)

初めは、ブログ本文に書いていたのですが、正直、何の裏付けもありませんし、個人の主観も入りまくりで、まったく責任は持てないような内容なので、ブログ本文に乗せるのも憚られ、結局PDFにしました。

1か月半で1次試験合格のためのケーススタディ

興味のある方はどうぞ!

※ あくまで、どうしてもこのままじゃ間に合わない!(or今から勉強を始めるんだけど・・・)という方向けですので、普通の受験生に推奨する趣旨ではありません。

【2019年会社法改正について】

実は、会社法が現在改正作業中で、今年の初めに、法務省で「要綱案」がまとめられています。

法務省のウェブサイト

もちろん、成立していない法律の内容そのものは出題されない可能性が高いのですが、改正される予定のポイント≒試験委員(実務家&学者)が注目しているポイント、なので、改正前の内容が問われる可能性は十分あるように思います。

したがって、改正内容をこのブログ記事でざっと見ることによって、改正前の内容の「記憶の定着」に役立てていただければと思います。

改正案の内容は非常に多岐にわたるのですが、ここでは、試験で問われやすそうなポイントを3つほど取り上げます。

◆株主総会資料の電子提供制度

株主総会は、株主が会社の重要な基本的事項を決定する場であり、原則としては、通常の会議と同じく、会議に出席した株主がその場で議決権を行使します(例えば、A役員の選任議案であれば、Aの選任について、出席した株主が賛成、反対の一票を投じます。)

でも、株主が多数いる会社などでは、会社が、その場で投票を集計するのは大変なので、事前に「議決権行使書面」という紙で投票できるようにしたり(書面投票制度)、インターネット等を利用して投票できるようにすること(電子投票制度)ができます(上場会社だけではなく、中小企業でもこれらの制度を採用できます)。

ただ、株主に事前に投票してもらうために、会社は、賛成・反対の判断材料となる資料を株主に送ってやらなければならないとされており、具体的には、株主総会参考書類と呼ばれる資料を書面で事前に送付する必要があります

でも、いちいち書面で送付しなければならないとすると、印刷コストや発送の手間・期間等が余計にかかります。

そこで、改正会社法案では、定款に「電子提供措置をとる」旨を定めさえすれば、そういった株主総会参考書類等を電子提供すること(例えば、自社のホームページに掲載すること)を認める制度を創設しました。

従前も、任意で自社のホームページに掲載している会社が多かったですが、ホームページの掲載でもって、株主への送付に変えることができるようになるわけですね。

◆株主提案権の濫用防止

株主提案権とは、株主総会において、株主が、取締役に対し、(株主総会の日の8週間前までに、)株主総会の目的事項につき当該株主が提出しようとする議案の要領を株主に通知することを請求することができる権利です

何を言っているのかよくわからないと思いますが、例えば、A、B、Cさんの取締役選任の議題がある場合に、Cさんの代わりにDさんを取締役にすべきだと思った株主が、会社に対して、「Dさんの取締役選任議案も一緒に議場に諮るから、他の株主に通知してくれ」と請求する制度です。株主同士で支配権争いがあるときに、よく行われるイメージです。

そして、取締役会設置会社では、この株主提案権を行使できる株主を、「1%以上の議決権または300個以上の議決権を6か月以上保有する者」(要するに、大株主をイメージしてください。)に限っています。非常にざっくりいえば、経営のプロ集団である取締役たちに会社経営を任せるような会社であれば、大株主以外の株主は、基本的にがたがた言うなってことですね。

そして、改正会社法案では、取締役会設置会社において、上記の大株主という制限に加えて、提案できる議案の数も、「10個まで」に制限しました。

従前は、特に数の制限はなかったのですが、それだと、会社の経営を妨害する目的で株主提案権を濫用して、会社に無用な手間を生じさせる株主が出てきたので(例えば、定款変更の議題に対して、「新入社員はトイレ掃除を義務とする」といった意味不明な定款変更を求めるなど)、改正会社法案では、取締役会設置会社では、提案できる議案の数を「10個」に絞ることにしたのです。

◆会社補償契約とD&O保険契約

会社補償契約とは、取締役をはじめとする役員が、職務執行を行う中で会社や第三者に損害を与えたときには(例えば、行き過ぎた投資で会社に大きな損失を与えた、開発した新技術の安全性不足で取引先に損害を与えた等)、会社や第三社から損害賠償請求をされる可能性があるわけですが、そのときに備えて、予め、役員の損害賠償責任を、会社と役員とで契約を締結の上、会社が肩代わりすることを定めておくというものです。

また、D&O保険(D&Oは、Directors and Officersの略です。欧米の株式会社でいうところの、取締役と執行役員みたいなものですね。)とは、同じく、取締役をはじめとする役員が職務執行を行う中で会社や第三者に損害を与える場合に備えて、予め、役員の損害賠償責任を、会社と保険会社とが契約締結の上、保険で肩代わりすることを定めておくというものです。

従前は、会社補償契約もD&O保険も、会社が役員or保険会社との間で自由に締結できましたが、役員の責任をカバーする内容の契約を会社が締結するというのは、やや利益相反チックですので、改正法は、株主総会(取締役会設置会社では取締役会)の決議を経て、はじめて締結できるとしました

中小企業でD&O保険や会社補償契約を締結している役員はそう多くないとは思いますが、用語としては知っておいていいと思います!


以上、長くなってしまってごめんなさい。

今日の記事が少しでも皆様のお役に立つことを祈っております。

 

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どうもこんにちは!いよっちです。

自己紹介はこちら。前回までの記事はこちら

 

今日は、まずは皆さんにお知らせです!

”ふぞろい”が昨日6月11日より発売となりました!!!実は私も執筆メンバーとして、同じく”いよっち”のハンドルネームで参加しています。ちょいちょい出てきますので探してみてください。

2018年の2次試験における再現答案を230件以上集め、合格者やA評価を得た受験生の多くが書いていたキーワードを丸裸にした1冊です。道場メンバー12人中どいこうを除く11名が愛用していた、二次試験攻略には欠かせない必携の書となっています。効果的な本誌の選び方・使い方はかわともの記事をチェックしてみてください。

1次も終わってないのに2次の参考書なんて、、、と思っている方も多いかもしれませんが、例年2次直後では品薄になり、今年も入手困難になる可能性があります。Amazonから買うこともできますし、大型の書店でも取り扱われていますので、どうかお買い求めはお早めに!

また、ふぞろいのブログでは本誌には載っていない裏話をリレー形式で掲載中です。こちらも併せてどうぞ!


前回までは、中小で92点を取った勉強法のシリーズ記事、そして【渾身】シリーズとして経営法務のニッチ分野、不正競争防止法についてお伝えしました。

ありがたいことに、中小の①の記事は5月の道場記事の中で、最もPV数が多かった(つまり、最も読まれていた)記事でした。「まだチェックしてなかった!」という方は、直前期に差し掛かる今からでも中小は充分間に合いますのでチェックしてみてください!

さて、最近はテクニカルな記事が多かったこともあり、今日はゆるわだ(?)をお伝えします。せっかく前回記事では「堅物法務部のイメージが少し柔らかくなりました」とコメントまでもらっておきながら、早速かなりヘビーな内容です(ヘビーな話題で、”ヘビわだ”とでもいいましょうか)

※以降、モチベーションを著しく低下させる可能性があります。ご注意ください。


☆もくじ☆
1.本日のテーマ
2.自分自身の話

3.他の受験生の話
4.  最後に


1.本日のテーマ

残酷な現実を迎える覚悟はあるか?

です。

 

誰しも自分自身が落ちると思って勉強なんてしませんよね。

「自分は絶対受かるんだ」強い信念と覚悟を持って長期間に及ぶ受験勉強を前に、自分自身を奮い立たせるわけです。

(サクっと受かってしまう例外的な受験生を除けば)自分の時間、また家族との時間を犠牲にし、血のにじむような努力が合格の前提条件になるでしょう。

そこまで自分自身を追い込んだ受験生でもなお、現実は時として理不尽、不条理、無慈悲です。

 

7科目合計で2点足りなかった
経営法務で36点、、、足切りだった
2次、238点だった

定量的な数値として、合格までの”距離”が否応なく明確にされます。一方で、どれほどの犠牲を払えば、その”距離”が埋まるのかまでは教えてくれません。

 

どんなに過去問を解こうとも、
何百と勉強時間を費やそうとも、
どれだけ模試で高得点をとろうとも、

本番での一発勝負、その当日に実力を発揮できなければ不合格。次のチャンスまで1年も待たなければなりません。

 

約16,000人が1次試験を受験し、2次試験まで勝ち残る人は約900人。単純計算では、9割以上の受験生に対して”残酷”な現実が突き付けられるわけです。

 

「頑張ってるのに水を差すようなこというなよ」
「モチベーション高めたくて道場ブログ読んでるのに、、」

と思われる方もいると思います。すみません。でも、これが現実なんです。

かく言う私も”残酷な現実”を突き付けられた不合格経験者です。どれだけの犠牲を払ったうえで、”残酷な現実”を迎えたのか、それをどう味わったのか、当時を思い出しながら書いてみたいと思います。


2.自分自身の話

自己紹介記事合格体験記での内容と重複するかもしれませんが、ご容赦を。あらためて受験歴を書いておきます。

合格まで:1次1回、2次2回
勉強スタイル:1年目TAC通学、2年目MMC通信
勉強時間:
1年目1,000時間(1次700時間/2次300時間)
2年目500時間(2次専念)

<1次試験>

1月のTAC速修コースを受講。事前の予習は欠かさずに、講義後には復習をフル回転させていたため、平日3時間/日、週末は約6~7時間/日を目安として、週25時間、月100時間は確保していました。振り落とされないように努力した甲斐もあって、1次は一発で合格。

そう、ここまでは順調でした。

<2次試験(1年目)>

1次合格後に初めて2次対策に着手。TACの演習問題と過去問を愚直に繰り返し、2.5か月の間で70~80事例を解きました。ほぼ1日1事例は解いているイメージです。

この頃は、仕事のかたわら、平日に4~5時間/日をなんとか絞り出し、常に寝不足気味でした。エレベーターで久々に会う同僚からは「お前大丈夫か!?顔色悪いし、やつれてるぞ」と言われることもしばしば。中肉中背の20代男性が、1か月で5kgも落ちたら、さすがに心配されました。体力的にはしんどかったですが、「絶対今年受かってやる!」という精神論でごまかしてました

最初の頃こそ悲惨でしたが、9月に入るとTACの演習ではA評価を得ることも。TACの模試ではC評価を得るところまで来ました。

そして、2次試験当日。

もともと、いつも以上のパフォーマンスが出やすい、本番に強い性質なこともあって、程よいプレッシャーを感じながらの試験当日でした。「よし、受かった!」と確信できるだけの手応えはなかったものの、「いけたかも?」と期待を抱いていました。

そうですね、6~7割の合格可能性があるかな、というくらいの手応えです。

<合格発表の日>

各予備校の模範解答を読んでいたり、再現答案による合格可能性の判定をしてくれるサービスを試してみたり、と色々と情報を集めていたため、試験当日以上に手応えを感じており、正直なところ、まず合格するだろうと思っていました

診断協会のウェブサイトで合格者の一覧が発表されるのは午前10時。会社のPCで確認しようにも、番号を探している瞬間、合否が分かった瞬間は、とてもとても平常心など装ってられないと思い、PCを持って会議室に隠れました。

無機質に番号が一覧に並んでいる中から自分の受験番号を探していきます。Ctrl+Fで検索せず、あえて目視で確認しました。(ちょっと雰囲気に酔ってた部分もあります

 

「、、、ない。

いや、そんなはずは、、、」

 

(もう一度前後の番号から探すが)

「やっぱりない。」

 

2度、3度、自分の番号が抜け落ちていることを確認して、初めて自分が落ちたことを理解しました。

しばらく天を仰いで、身動きがとれませんでした。完全な放心状態です。

 

しばらく経って、不合格の現実を”理解”はしたものの、”受け入れる”までには到底至りません。

 

「なんでだよ、なんで俺の番号がないんだよ」

「なんで、俺じゃなくて後ろの席のおっさんの番号があるんだよ」

「あんなに苦労したのに、、受かるべきは俺だろ」

なんの根拠もない自信だったと今でこそ思えますが、その時の私の頭の中は自己正当化で一杯です。そうでもしないと、精神が潰れそうだったんだと思います。

会議室を出て、失意の中、自席に戻ります。

上司には受験することを伝えていたので、結果を言葉少なげに報告しました。

「そうか。残念だけど、また来年だな。まぁ若いんだから、1年ぐらい多く勉強するのが逆に良かったと思える日が来るんじゃないの。」

と、今思えば本当に暖かい言葉をもらったのですが、その時の私には響きませんでした。

午後の仕事はろくに手がつかず、結果を身内へ報告しようにも、LINEの文章を入力しては消し、入力しては消し、を繰り返し、結局気持ちが落ち着いた夜まで送れませんでした。

 

しばらく時間が空きますが、協会に得点開示の請求を出しました。

結果は237点。あと3点です。

事例Ⅰで言えば「茶化」の1つ書けば点数になったかもしれない。

事例Ⅱであれば期待効果を1つでも書いていれば受かったかもしれない。

事例Ⅳの経営指標で別の指標を挙げていれば合格だったのかもしれない。

後になって”たられば”ばかり頭をよぎります。

 

以上が私の”残酷な現実”を迎えた不合格体験記です。

やはり、自分は受かると信じていた中で、不合格の現実を突きつけられると、本当にしんどいです。気持ちの整理し、現実を受け入れ、立ち直るにはしばらく時間を要しました。


3.他の受験生の話

ここまで私自身の話ばかりしてしまいましたが、他の受験生にもそれぞれのドラマがあります。華々しく合格通知を受け取る人もいれば、”残酷な現実”を突き付けられる人もいます。

そのドラマの一旦を垣間見れると思い、OPEN DAYのご紹介をしておきます。

OPEN DAYとは、「受験生それぞれの思いのたけをぶちまける日」とでも言いましょうか。診断士受験生にとって節目となるタイミングでコメント欄を読者に開放する形で、それぞれの思いを自由に書き込んでもらう日です。

去年・一昨年の主なOPEN DAYのリンクを貼っておきますね。時間のある時に眺めてみてください。

(18年)1次試験直後のOPEN DAY

(18年)2次合格発表のOPEN DAY

(17年)2次合格発表のOPEN DAY

合格した人のコメントを読んで自分の気持ちを高めるのも大いにアリだと思います。ですが、ちょっとだけでもいいので、不合格になった人がどんな思いになるのか、自分に起こるかもしれない現実として捉えてみてください。


4.最後に

ここまで読んで頂いた方の気持ちを、ずーーーん、と落としてしまったかもしれません。朝一番に読んで一日の気を悪くしてしまったかもしれません。本当にすみません。

受験生の皆さんを応援する気持ちは全く変わりません。むしろ、この記事を書いていて更に強くなっている気がします。この記事を読んでくれている受験生が皆合格してほしいと切に願っています。でも、現実は厳しいです。

私が”残酷な現実”から立ち直ることが出来たのは、「ここまでやってダメなら仕方ないか」と思えるだけの努力をしていたことが大きかったと思います。

「あの時こうしていれば、、、」なんて考える余裕はないくらい、やり切った感はありました。

 

私の不合格体験記や、OPEN DAYでのドラマなど、”残酷な現実”を自分のものと考えたうえで、あらためて最後まで足掻いて、足掻いて、足掻き倒してください。

合格・不合格どちらの結果だったとしても、きっとその努力が、あなたを助けることになるはずです。

 

最後の最後に、幼少のころから大好きな漫画での一節を引用して締めます!

”あらゆる残酷な空想に耐えておけ 現実は突然無慈悲になるものだからな いつか来る分かれ道に備えて”

(引用:HUNTER×HUNTER第1巻(集英社))

H×Hファンの皆さん、”ドキドキ2択クイズ”のシーンです!


今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

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Q:Q 夏セミナーのお知らせQ:Q

一発合格道場 夏セミナー2019

東京:8月10日(土)

大阪:8月11日(日)

名古屋:8月24日(土)

時間・場所は後日告知いたします。
ぜひご予定ください!

Q:Q:Q:Q:Q:Q:Q:Q

みなさん、おはこんばちは。
キャリコン診断士のブブです。
季節は梅雨入り。そして梅雨が明ければ。いよいよ勝負の時ですね。
これから2ヶ月間、合格に向けて結果には拘って欲しいのですが、結果に囚われすぎないで欲しい。
そんな想いです。

わたし、今、実はマリンライトの灯りのもと、外でブログを書いています。
風が少々、強いのが難ですが虫の音を聴きながら叩くキータッチは、なんだか小気味よく感じます。

では、なぜ、そんなことをしているのか?

なぜだと思います?

答えは「筆が進まなかったから…」

本来は、別の事(キャリアコンサルタントについて)を書こうとしていたのですが、どうもイマイチ・・・。
「こりゃ煮詰まったで…。」
えぇーい。ならば、気分転換で「外で書こう!」こうなったのです。
実は、この手法は診断士の勉強時に何度も使っていたんです。

その流れで、今回の記事のテーマはズバリ「勉強が進まない時」
脳内スイッチの起動法
「気分が乗らない」「やる気が起きない」「眠たい」そんな時が訪れた際は、ご紹介するネタを活用して合格に繋げていただければ、と思います。

さて、みなさん、脳には幾つかの癖があるというのをご存知でしょうか?
今日は、そのうち3つの癖と対処法をご紹介します。ぜひ、うまく使いこなしてください。
癖➀「脳はサボりたがる」
癖➁「脳は空白を埋めたがる」
癖➂「脳は変化を嫌う」

癖➀「脳はサボりたがる」
考えている時だけ脳が使われているという印象をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。
実はこんなデータがあります。
脳は体重の2。だが、消費エネルギーはなんと24
つまり、脳は普段から多くの情報を得て指令を出す為に多くのエネルギーを消費しているのです。
その為、脳は出来るだけ脳エネを省力化しよう(サボろう)とする癖を持っています。
では、その癖を理解したうえで、どう活かせばいいのでしょう。

提案1)「適度な刺激を与える」
退屈な作業をしていると眠たくなることありませんか。私はしょっちゅうです(笑)
そんなときは、大抵、快適な環境になり過ぎていると思うのです。
例えば、空調が適度に効いた室内。慣れ親しんだ同僚に囲まれ、緊張感の緩んだ状況。
つまり、脳がサボれる(省エネできる)状況と判断しているわけです。
そこで、敢えて適度な刺激を与えるのです。

その為には、今日の私のように「外で風をひんやりと感じながら学ぶ
或いは「他人の目が少々、気になるようなカフェや図書館で勉強」することを提案します。

癖➁「脳は空白を埋めたがる」
この写真、あなたはどこに目が行きますか?

右下がどうも気になりますよね。
通常、人は空白があれば、その空白が気になってしまい、埋めたがる癖を持っています。
では、その癖を理解したうえで、どう活かせばいいのでしょう。

提案2)余裕を持つ
頑張る人であればあるほど、ついつい目一杯いろんなものを詰め込んでしまう癖があります。
でも、そうなるとどうでしょう。
こんな絵になってしまいます。

そうすると、脳の癖である埋めようとする為の空白がなくなり、やる気がなくなってしまうのです。
その対策として、出来るだけ意識してこんな絵にしていくのです。
そうすればどうでしょう。

出来た空白を埋めようとする脳の癖(やる気)が回復してくるのです。あら、不思議(笑)

癖➂「脳は変化を嫌う」
脳の第一の機能は生命維持。そしてそれを司るのが「脳幹」です。
「脳幹」は通称、爬虫類脳。食欲、性欲、体温調整等の生理的・生命維持を司る最も原始的な機能を司っています。
(余談ですが、「脳幹」のほかは「大脳辺縁系」「大脳新皮質」となっており、「大脳辺縁系」は別名、ほ乳類原脳。感情や意欲を司っています。
「大脳新皮質」は別名、人間脳。論理や芸術、人間的な活動の機能を司っています。
そして、これらの3つの機能をみていると、前回のモチベーション理論記事にも関係する”何か”があるのでは・・・。そんな風に私は考えています。)

閑話休題。
では、さきほどの癖(変化を嫌う)を理解したうえで、どう活かせばいいのでしょう。

提案3)勉強を体に馴染ませる
勉強術でよく話の出る「エビングハウスの忘却曲線」、ご存知でしょうか?
1日経てば約70%の事は忘れる・・・という例のアレです。
その根拠は、実は脳の機能にあるといわれています。
脳は重要な情報のみを記憶するように出来ています。その重要性の判断基準は生命維持、加えて人間としての自分らしさを維持できるかどうかによるのです。
そして、通常、勉強で学んだものも頻繁に使わなければ、脳はこう判断するのです。
あ、これいらないや。忘れちゃえ!
でも、何度も何度も出てくるようになると、こう思うのです。
あ、これ大事。きっと生きるために必要!
そうして、記憶が定着化されます。

つまり、最初は脳が「意味ないことやりやがって」と嫌々していたものが、途中から「これ大事!」、さらには「もっともっと~。どんどん欲しい」と不快から快に変わってくるのです。
これを、私はランナーズハイではなく、勉強’ズハイと呼んでいます(笑)

いかがでしたでしょう。
あなたの脳の起動スイッチ、何かヒントは見つかったでしょうか。
そして、私、本日も「脳に余白」を残して、ブログライターズハイで終われそうです(笑)

せっかくの人生の貴重な時間、その過程(勉強自体)も楽しんで合格目指して乗り切ってください。そうすれば、ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

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道場初(!?) 二次対策勉強会、開催決定!!
大阪のみで試験的にチャレンジしてみます!

4月27日 正午より申込みスタート!

5月11日(土)@大阪写真会館
受付開始:9:00 勉強会開始:9:30 懇親会:18:00

詳細はコチラ!!

 


☆もくじ☆

1.【おさらい】GW後から1次試験までの学習計画
2.ポイント①「過去問ABCランクを漏れなく、ダブりなく」
3.ポイント②「高速皿回し+毎日コツコツ財務と経済」
4.ポイント③「完成答練の活用」※予備校生向け

文字数:約1600字(約3分で読めます)

———————————————————————————

こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです!
世の中は10連休ですが、私は決算を間近に控え、がっつり働いております。受験生の皆様も、がっつり勉強している方は多いことでしょう。お互い頑張りましょうね(^^)

さて今回は、主にストレート生向けに「ゴールデンウィーク後から1次試験までの学習のポイント」を書きたいと思います。

1.【おさらい】GW後から1次試験までの学習計画

ここで、1次試験本番までの「全科目60点以上を狙うタイプ」の学習計画モデルを俯瞰してみます。2月24日の記事にも書きましたので、さらっと行きますね。
(クリックで拡大します)


上段グレーが予備校スケジュール(ベンチマーク)、下段オレンジが自習スケジュールです。1次試験本番までは、大きく4つのブロックに分けられると考えています。

①ゴールデンウィーク(GW)まで:橋げたづくり
・・・全科目を1通り学習し、強固な基礎をつくります。

②GW後~6月まで:皿回し
・・・1週間2科目ペースで復習を行い、全科目を記憶に定着させます。財務・経済は、毎日10分でもよいのでコツコツ解きます。GW後すぐに皿回しに取り掛かれなくても、遅くとも6月には始めましょう。

③7月:高速皿回し
・・・1日2科目ペースで復習を行い、正答率を上げます。知識のヌケモレをチェックするための「ペンキ塗り」を行います。
※ペンキ塗りについては以下の記事をご参考にしてください。なお、私は7月最終週に「テキスト爆読み」により細かい刷毛で塗りつぶしました。↓↓
初代ふうじん「講師直伝:ペンキ塗り学習法

④直前期:最終調整
・・・体調とメンタルを整え、万全の状態で本番を迎えられるように準備します。

ざっとスケジュールをおさらいしたところで、「ゴールデンウィーク前後の今の時期のポイント」について、以下のパートで解説していきますね。


2.ポイント①「過去問ABCランクを漏れなく、ダブりなく」

今までスピ問やトレーニングを中心に回転させていた人は、過去問題集を解き始めましょう。過去問はランクABCの問題のみ、論点ごとに複数年度を連続で解く「タテ解き」を行います。
「ABCランクを漏れなく、ダブりなく」消化しますので、他の問題集で解いたことのある問題は、迷うことなく斜線を引いて飛ばしましょう。
「120%問題集活用法」で紹介した方法で、ピンクペンで正答・誤答を書き込み、赤シートで隠しながら高速で復習できるようにします。

実際の過去問題集のイメージはこちら↓↓


出典:『中小企業診断士2018年度版 最速合格のための第1次試験過去問題集③運営管理』TAC株式会社 編著

過去問の活用については、ぜひ以下の先代の記事を参考にしていただければと思います。

★9代目だいまつ「1次試験分析結果から見えた!~DE問題はやっぱり後回し!」
★7代目たきも「完成答練を120%活用する方法(受験前編)


3.ポイント②「皿回し+毎日コツコツ財務と経済」

1週間2科目ペースで回転させます。トレーニング、過去問ABCランク、養成答練(予備校生)。今までに解いたことのある全ての教材に、ピンクペンで解答転記です。財務・経済の計算問題も、計算過程を解答転記しましょう。はるか昔に学習した内容が思い出せず、最初は本当につらいですが、めげずにどんどん解きましょう。次第に解けるようになり楽しくなってきます!(ランナーズハイ的な)


4.ポイント③「完成答練の活用」
※予備校生向け

TAC生は「完成答練」がスタートします。完成答練とは、模擬試験のようなもの。初見の問題を、60分という制限時間内に解く良い練習となります。「タイムマネジメント、解く順番、マークミス撲滅、メンタルマネジメント」の練習にフル活用しましょう。
完成答練のあとの休憩時間・解説の時間も、暇な時間はありません。問題用紙にピンクペンでどんどん正答・誤答の解説転記をしていき、高速で復習できるように準備をすすめましょう。

実際の完成答練のイメージはこちら↓↓


出典:TAC中小企業診断士講座『2018年合格目標 1次完成答練① 財務・会計』

完成答練の活用については、先代の記事をぜひご覧ください♪
★9代目だいまつ「【1次初学者(受験校)と、独学者に読んでほしい】受験校の完成答練をどう活かすか。」
★7代目たきも「完成答練を120%活用する方法(受験後編)

以上、かわともでした!
今日も明日も、皆さまにとって良い日になりますように。

 


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みなさま、おはこんばちは。ブブです。
先日、東京、そして大阪の道場セミナーに主催者として参加してきました。
大阪では登壇もさせていただき、拙い説明でしたが熱心に聴いていただき、ありがとうございました。

相談会や懇親会では直接、受験生のみなさんとお話できましたので、わたし自身大きな刺激をいただきました。
受験生の方のなかには既にお持ちの難関資格に加えてさらなるキャリアアップを目指される方や、仕事の異動に伴い中小企業の海外進出支援が業務となり、知識を深めて更に支援をしたい!等、それぞれの未来像をお聴かせいただき、みなさんの夢にワクワクさせていただきました。

さて、その相談会のなかで、ある方から質問をいただきました。
今回、それについて書きたいと思います。

「もし、今、1年前の受験生時代の自分がいたとして、どんなアドバイスを送りますか?」

まず、いい質問だなぁ!面白いなぁ!と思いました。
この質問は、(受験から合格という)経験を経た人が同じ位置にいる自分(受験生)に有用な助言を得ようとする意図だと思います。

その時に回答した内容は正確に記憶していないのですが、
今回、あらためて伝えたいと思ったこと。
それを今回、ご紹介したいと思います。

メンタル・モチベーションの観点
「決して諦めないこと」

諦めた瞬間に可能性がなくなる、と思うんですね。
あらためて当時の日記を振り返ってみていたのですが、
気合を入れて勉強していた時もあれば、
不安やモヤモヤで停滞していた時期もあります。
勉強をすすめても、なかなか確実な手応えらしきものが見えてこない。
過去問を何回、繰り返しても全く頭に入ってこない・・・。
3回目、4回目、5回目と同じ問題を解いているにもかかわらず、「はじめまして」となるような事はしょっちゅうでした。(笑)

それでも、振り返るとある時点から、「わからない」ことより「わかる!」の数の方が多くなるときがあるんですね。
だから、その時が来るのを信じて、地道にコツコツ積み重ねていくこと。
その為には、出来るだけ頻繁に問題に触れること。
たとえ、またもや「はじめまして」となったとしても(笑)、そんな自分に失望して諦めないこと!
先ず、このアドバイスを送りたい、です。

受験計画(1次試験に向けて)の観点
これは真似したいゾ!優等生の合理的な勉強法

10代目メンバーの優等生、かわともの勉強法。これは凄いお薦めだと思いました!
もし、1年前に戻って勉強するなら取り入れたい!
先代へんりーさんから受け継がれた「① 出涸らし法+120%問題集活用法」、そして「② ポケテキ集約法」
次に試験勉強の機会があれば、この考え方(勉強法)は採用したいと思っています。

受験計画(2次試験に向けて)の観点
「2次試験の解法に関しての意識付け」をしよう!

1次試験を合格しなければ、2次試験のチケットは入らないのですが、一方で2次試験を通らなければ、合格ではありません。
従って、両者のバランスを確保することが重要といえます。
結論からいえば、2次試験の覚える範囲は1次試験の範囲と比べれば、かなり少ないです。
2次試験は、その少ない範囲の知識を如何に与件文に当てはめた文章として、提示できるか。それにつきます。
そして、1次の学習と2次の学習は全く異なります。
1次は決まった答えをその通りに解答する試験。
2次は答えらしきものを自分で創りだして、解答する試験。
その異なる2次試験の感覚の理解と意識について、事前に準備しておきましょう!という話です。
具体的には、2次試験の解法についての情報を広く集めておくこと。
1次勉強を続けていると、どうしても詰め込み型の試験の為、気分転換をしたくなるときがあると思います。
その際に2次試験の解法について情報を整理する!
これをお薦めします。
因みに、私が参考にしたのは以下でした。
➀(通信講座の)クレアールの2次用テキスト
➁30日でマスターできる 中小企業診断士第2次試験 解き方の手順
➂事例攻略のセオリー(絶版なので中古にて)
④2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ
⑤事例Ⅳの全知識&ノウハウ
⑥ふぞろい10年データブック
⑦道場ブログ(先代のファイナルペーパー等)
それぞれの解法エッセンスを理解し、そのイメージをつかんでおきます。
それが出来ていれば、8月の1次試験終了後にスムーズに対応できるような気がします。
もちろん、1次対策の勉強がすすみ得点に余裕がある方は、解法情報の収集だけではなく、さらに2次の過去問をしていけば更にいいと思います。
(私は、余裕がなかったので、眼前の1次試験対策に集中していました。)

1年前の自分に送るメッセージ
➀「決して諦めない!絶対、合格を信じて進む!」
➁「優秀な1次試験の勉強法は真似しよう!」
➂「2次試験の解法に関する意識付けをしよう!」

参考になれば幸いです。

最後はいつものメッセージにて。
自分を信じて進めば道は拓けます!
諦めずに頑張るあなた!大丈夫。ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

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✿:❀道場 春セミナー受付中✿:❀

東京セミナー(平日夜版) 申込みはこちら ※現在、満席御礼!キャンセル待ち。
4月18日(木) @港区勤労福祉会館
受付開始:18:30 セミナー開始:19:00 懇親会:21:15頃

 

大阪セミナー 申し込みはこちら ※現在、満席御礼!キャンセル待ち。
4月14日(日)@生涯学習センター梅田
受付開始:13:30 セミナー開始:14:00 懇親会:17:00

❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿

 

 

おはようございます。makinoです。
本日も、ご覧いただき、ありがとうございます。感謝いたします。

 

さて、少し前の話ですが、小学生に道を譲りました。

といっても、何の比喩でもありません。道路交通のお話です。自分は車で、むこうは横断歩道を渡る歩行者でしたので、譲って当然です(運転される方、わかりますよね)。狭い路地だったのですが、渡り終わったその子(小学3-4年生くらいの女の子)が、こちらを振り向いて、深々とお辞儀をしてくれました。

 

運転歴20数年で初めての出来事に、なんというか…、もう感動!でした。

 

まず、この子が素敵ですし、しっかり教育した親御さんも素敵です。少し前の出来事なのですが、いまだに、あの時の感動が、胸にあります(そして、この記事を書いています)。

自分のように、はずかしながら漫然と生きていると(すみません、反省しています)、たまに波動が高いというか、徳が高いというか、すごく素敵な人に出会って、嬉しくなることがありますが、そんな出来事でした。

 

自分も見ならおう、もっと人に喜んでもらえるようになろう、と小学生に教えてもらったmakinoでした(子どもに教えられること、結構ありますよね)。

 

ん?今日は余談が短いな、と思った読者の方。はい、その通りです。
今回は本題が長めですので、泣く泣く、余談を短めにして、その分、こんなお話にしてみました。「いつも通りダラっと、どうでもいい話しろよ」という声援、お待ちしております(だから無いんだって、あきらめな・笑)。

 

 

さて、ここからが本題です。
今回は、試験そのものではなく、勉強へのモチベーションについてです。

10代目の過去記事でも、kskn・いよっち・たっつーが、以下の通り、既に楽しい記事を書いてくれています。更に、東京春セミナーで、どいこうからもプレゼンが。

自己紹介とセルフ診断のススメ(kskn)
【今やっておきたいこと】長押し!心のスイッチ!(いよっち)
たっつー的モチベーション維持の方法(たっつー)
2019年一発合格道場 春セミナーレポート in東京

 

「これ以上、何を書くのさ。どうせ書くなら新しい切り口で、役に立つこと書けよ」と思ったあなた。はい、なにぶん、その線で頑張ります。

 

【今回の記事は…】
実は、自分は、5年のブランクを経て、2018年に、中小企業診断士試験に合格した再チャレンジ組です。なので、1度目のチャレンジと、中断後の再チャレンジでは、どのような違いがあったのか、興味のある方も、50人に1人くらいは、いるかもしれません。ただそれは、とても個人的な理由なので、100人に1人も共感できないおそれがあります(きっとそうでしょう)。

ですので今回は、私の経験ではなく、一発合格道場の資産ともいえる、合格体験記をデータベースとして活用し、「合格者とモチベーション」を考察をします。わたし個人のいち体験談をお話しするより、汎用性が格段に向上する事を期待しています(が、果たしてどうでしょうか)。

 

【道場の合格体験記とは】
一発合格道場には、2018年の合格者の皆様が寄稿してくださった、合格体験記があります。その数なんと51名分、例年に比べても、昨年は、数多くの寄稿がなされました。

ちなみに、同年の診断士試験の合格者総数が905名ですので、全体の5.6%の方が、合格への道しるべをここに残して下さった事になります。おそらく、これだけまとまった数の合格体験記が、一気に読めるのは、日本中で、ここだけではないでしょうか。

 

【合格者たちのモチベーション】
さて、この合格体験記を、モチベーションの切り口で、つぶさに調べてみました。以下の2つの表で、結果をお伝えします。

<調査1:コメント率>
下表は、51名の合格体験記の中で、何らかの形で、「モチベーションに関するコメントがある」方の人数です。

(クリックで拡大します)

総勢23名、全体の45%の方が、モチベーションに関して、何らかのコメントをされています。

・その23名を受験年数別で区切ると、3年以上の方のコメントあり率が、50%と、若干ながら、ストレート&2年を上回っていました。

・ただし、以下表の通りストレート43%、2年目40%&43%と、3年以上と比較して、大きな差があるわけではありません

・受験年数によらず、モチベーションは、合格者の約半数がコメントをする、合格へのキーポイントである事が、わかります。

 

<調査2:コメント内容>
次に、「モチベーションコメントあり」23名の、コメント内容を調べてみます。1名で2種類以上のコメントをしている場合がありますので、コメントの総数は32件となりました。

内容は以下表の通りです(クリックで拡大します)。

 

<1位:予備校仲間でモチベ維持できた 8件>
予備校に通学されている方からのコメントで、「お金を払ったから、もったいなくて予備校に通学していたが、受験仲間ができモチベーション維持が出来た」という内容です。こちらが8件で第1位。モチベ維持の、positive(ポジティブ)な内容でした。

・特に1次試験については、「教室に通う」という動きを伴ったペースメーカーの役割が大きいです。かじりつきましょう(ぶんたさん)
・受験校への通学のメリットは、やはり、色々な人が色々な思いで診断士の勉強にハードに取り組んでいる姿を見て、モチベーションが維持向上し易い事(自営業手伝いさん)
・TAC(通学)メリット   スケジュール/モチベーションの維持ができること(いよっち:道場メンバー)
・早期に2次試験対策をしたことで勉強仲間ができた(かわとも:道場メンバー)

 

<2位:仲間がおらず、モチベ維持苦戦 6件>
1位の逆で、独学or通信生だったため、受験仲間がおらず、モチベーション維持が難しかった、という内容です。こちらが6件で第2位。モチベ維持に苦労した、negative(ネガティブ)な内容でした。

・一次試験:通信 二次試験:独学 ->デメリット 学習仲間を作りにくいこと モチベーションの維持が難しいこと(まえきさん)
・独学のデメリット モチベーションの維持が大変(たけさん)
・9年目独学  デメリット モチベーションの維持が難しい(TORUさん)

 

<3位:予備校以外の受験仲間とモチベ維持 5件>
1位に似ていて、スタプラ(Studyplusという学習サイトです)・無料セミナー・勉強会など、予備校以外で受験仲間を作り、モチベーションを維持した、という内容です。こちらが5件で第3位。モチベ維持ができた、という、positive(ポジティブ)な内容でした。

・受験仲間については、スタプラで他の受験生の記録を見て、モチベーションの維持や勉強方法の参考にし ていました(くろさん)
・2次対策無料セミナーで偶然同じ会社の方と会い、以降、時々、試験について話せたことは、とてもありが たかったです(診断サムライさん)

 

<4位:一発合格道場ブログでモチベ維持 2件>
ありがとうございます!
道場のブログ&セミナーへの参加でモチベ維持をして頂いた、という嬉しい内容です。こちらが2件で第4位。モチベが維持できた、positive(ポジティブ)な内容でした。ちなみに、「道場」と明確に記載のないセミナーなどは、第3位に分類いたしました。

・朝や日中の隙間時間に一発合格道場のサイトを見て、情報収集とモチベーションアップをさせて頂きました(いっちーさん)
・道場の春セミナーと夏セミナーに参加させていただき、その時の皆さんの言葉が、勉強方法への気付きやモチベーションの向上に繋がりました(くろさん)

 

<5位:その他の方法でモチベ維持 8件>
その他もろもろでモチベ維持、です。個々人で、色々なモチベ維持策を紹介してくださっていました。こちら8件、positive(ポジティブ)な内容でした。具体例は以下の通りです。

・ほらっちチャンネルで楽しくモチベ維持
・合格後の世界を思い描いた
・難問は、解けないとモチベを下げるので、敢えて飛ばした
・じぶんのやる気スイッチを見つけた
・会社辞める、を目標にした
・他の資格にも並行して挑戦した
・体調を常に万全にした(注:健全な心は、健全な肉体に宿るのですね)
・職場異動があり、モチベが上がった
・Off timeを意図的に作り、有効活用し、モチベ維持した

 

<6位:その他諸々でモチベダウン 3件>
5位の逆で、モチベーションダウンのコメントです。こちらが3件、negative(ネガティブ)な内容でした。具体例は以下です。

・難問に詰まってしまい、モチベ下がる
・仕事が多忙で、モチベ維持が難しかった
・受験期間が長期になり、モチベ維持が大変だった

 

<その他考察>
また、コメント32件中、23件(72%)がpositive(ポジティブ)な内容9件(18%)がnegative(ネガティブ)な内容でした。
合格者たちは、上述の方法で、モチベーション維持し、positiveな回転を生み出して、試験を乗り切ったことがわかります。

 

【合格者たちのモチベーション分析まとめ】

・合格者の約半数は、モチベーション維持を、課題として捉えていた。
・合格者は、受験仲間を作る事で、孤独感を和らげ、やる気を盛り上げ、モチベーション維持に繋げた。
・合格者は、自分に合う工夫を凝らして(前述)、モチベーション維持に努めた。

 

さてさて、皆様、いかがでしたでしょうか。
特に道場読者に多い独学の方、合格者たちのモチベーション維持方法は、参考になりましたでしょうか。また、モチベーションが下がるnegative(ネガティブ)コメントは、その要因を弱める・その逆を行う、などで、モチベーション低下を防ぐ糧になりましたでしょうか。

 

私たち一発合格道場では、セミナー&懇親会で、受験生同士の「交流の場」をつくり、モチベーション維持を応援します。

 

東京春セミナーは終了しましたが、大阪セミナーと東京平日夜セミナーはこれから開催ですので、是非とも足を運んで頂ければ、と思います。両セミナーとも、既に満席ですが、キャンセル待ちを受け付け致しますので、ご希望の方は、以下からお問い合わせください。

東京セミナー(平日夜版) お問い合わせ先

大阪春セミナー お問い合わせ先

 

今回は以上です。最後に、makinoの好きな相田みつをさんのお言葉を1つ。

 

ともかく
具体的に動いてごらん
具体的に動けば
具体的な答が出るから

 

そう、少し勇気を出して、具体的に動いてみましょう。勉強も、モチベーションも。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。感謝いたします。

 

 

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東京セミナー(平日夜版) 申込みはこちら ※現在、満席御礼!キャンセル待ち。
4月18日(木) @港区勤労福祉会館
受付開始:18:30 セミナー開始:19:00 懇親会:21:15頃

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4月14日(日)@生涯学習センター梅田
受付開始:13:30 セミナー開始:14:00 懇親会:17:00

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みなさん
おはこんばちは。ブブです。

10代目道場メンバーとしては初挑戦となる主催セミナー
メンバー一同、緊張とワクワクのなか、『ひとりでも多くの受験生に合格への支援が届くように!』そんな想いを胸に開催しましたセミナーの様子をご報告します!

参加者はなんと50名!!
ご参加いただいたみなさま、大変、ありがとうございました!
合格するぞ!というみなさんの熱い気持ちで熱気に包まれていました!

そして、一発合格道場の先輩方も多数、応援に駆けつけてくれました!
みなさま、お忙しい中、ありがとうございました!

そして、10代目メンバーは初セミナー開催に向けて気合の円陣でスタートです!

■試験概要+道場理論
byいよっち

あらためて受験スケジュールのおさらいです。
さて、試験スケジュールも発表され、間もなく申込も開始ですね!
※申込期間:平成31年4月26日(金)~5月31日(金)
とにかく、まずはエントリー!
続いて道場理論の説明。
生粋の道場っ子いよっち、さすがに力が入ります(笑)
強固な橋げたを作り、1次試験を突破するためには・・・
いよっちからの最後のメッセージは、「みなさん、合格おめでとうございます!」
既にみなさんが1年後には合格していると確信しております。

 

■バックキャスト
byなおさん

まず、冒頭に50代、60代の受験生に向けてエール!
なおさん自身52歳から勉強を始めて、54歳で合格!!
知り合った方は65歳で初めて、68歳で合格されたとのこと。
夢を決してあきらめないこと。そんな、なおさんの熱い想いが籠ったメッセージからスタートです。

合格を見据えるためには、積み上げでは難しい・・・
ゴールから逆算する思考こそが最重要ポイント。これは仕事においても共通のメソッドですよね。

 

■10代目の学習タイプ分析
byそーや

➀「予備校通信通学タイプ」
➁「独学テキスト→問題集重視タイプ」
➂「独学過去問重視タイプ」
以上の3タイプに10代目をセグメント。
➀が得点が高く、➂は短時間で効率良いものの滑り込む傾向。
自分がどの勉強スタイルが向いているか、参考になりますね。
そして、そのタイプ別にケーススタディにて説明!

 

■残り4カ月のケーススタディ
byかわとも&たっつー
➀「予備校通信通学タイプ」
10代目が誇る高得点者、優等生のかわともの方針は・・・
「不得意科目を作らず、全科目60点以上を目指す!」

その理由は、足きりを回避すること!
なぜなら毎年、難化した科目(通称、爆弾科目)が発生するので、それに被弾しないこと。
そして、金言が2つ。
「GWまでに橋げたを作り、以降は皿回し」で得点UP!
「経済、財務」をしっかりと仕上げる!

➂「独学過去問重視タイプ」超短時間合格を代表して、たっつーが登壇。
基本方針:効率的な勉強で合格する!
そして、このタイプに向いている人は・・・
本来重要な1次試験の知識を忘れてしまっても、「別にいいよ」といい意味で割り切れる方
(そうなんです。直ぐに私も忘れてしまうんです・・・涙)
だから、割り切り大事かも。。。
そして、金言がこれ
「得意科目より不得意科目を重視」
「1冊にまとめたノート等を作成」
あと、この効率派に向けた大事なメッセージ。
420点を狙ってはダメ。それでは420点以下になります!

加えて、なおさんより大事な金言。
得意科目は敢えて受験しよう!
弁護士たっつーのように得意科目(経営法務)がある人は、科目免除をするよりも全体を底上げする得点源として受験すべし!という話。
(※たっつーは、弁護士資格を利用した免除です)
例えば、1次試験が再受験となる場合で、得意科目が合格した際に科目免除してしまえば、その得点は60点とカウントされてしまいます。
その為、敢えて得意科目を再受験することで他の苦手科目を補う作戦が得策、という話です。

 

■モチベーションアップと維持
byどいこう
強固な橋げたを創る土台となるための秘訣。それはモチベ―ションです。
まず、将来像「ありたい姿」をみつける!
今回、参加者の方に「自分の将来像」を書いてもらいました。
きっとその「将来像」がモチベーションの源泉になると思います!
そして、モチベーション回復のためのアイデアを紹介
「気分転換」
「ゼロリセット」
「外圧を利用」
「意志の力」
落ちたモチベーションをいかに回復させるか、長丁場の戦い故に大切な知恵です。

 

■2次試験概要&10代目実績
byちこまる(仮)

さて、この試験の最大の山場。
2次試験についての説明です。
2次試験とは
「設問を読み解き」
「与件から要素を探し」
「回答を構成し」
「書く」
つまり
「読解力」
「注意力」
「構成力」が必要!
それは、まるで料理人が材料を切り分けながら仕上げていく過程。
面白いですね!
まさに与件という物語をどう加工して、注文通りのものを仕上げるか!
さすが、10代目が誇る2次試験高得点者です!

 

■2次試験向け学習の進め方
byぐっち

しくじり先生Gっち先生。じゃなかったGさんの事例ですね(失礼!)
試験学校の模範解答を参考にしていたが、それでは時間内での解答は難しかったことを反省。
そして、2年目での合格に至った境地でのコツは・・・
「みんなが書ける解答を書けるようになる」

 

メンバーそれぞれが熱い想いで作ったコンテンツ。
発表するにつれ、時間内で終えられるのか・・・という一抹の不安もよぎるなか、何とか無事終了。
想いは一つ。合格時にみなさんと喜びを分かち合えるその時を信じて・・・。
最後は全員で記念撮影です!

さて、活況のうちに終わりました春セミナーin東京
参加されたみなさん、是非、感じたワクワクをしっかりと胸に合格へと駆け上がってくださいね。
今回、都合がつかず参加できなかったみなさん。
道場ブログを読み返しつつ足元を固めながら先を見据えて進んでいけば、必ず道は拓けます!
自分だけの人生、しっかりと進んでくださいね!

そして、最後はいつものこの言葉で!
ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

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おはようございます、たっつーです。

過去記事はこちら;

4回目:弁護士がH30経営法務を解いてみた&問題解説
3回目:(勝手に永久保存版)独学向け・一次試験の短期攻略法
2回目:【今やっておきたいこと】学習計画の立て方&今から2次試験の過去問をやるべき?
初回 :自己紹介&ストイックモチベ維持

いよいよ、道場10代目メンバーによる春セミナーが近づいて参りましたね・・・
メンバーの緊張も高まっておりますが、皆、一生懸命準備を進めていますので、参加される方は楽しみにしてください!

4月4日夜時点では、4月6日(土)午後と4月18日(木)夜の東京セミナーは、少し枠が空いているようです。
明日4月6日(土)の東京セミナーも、前日の今日23時まで申込みできます。

週末の予定がキャンセルになり急に土曜日の予定が空いた!という方は是非是非申し込んでくださいね!
花見に行くのではなく、春セミナーに来ていただいて、是非今年の試験で「サクラサク」を実現させてください!(←上手いこと言ったつもり)

さて、今日の記事は「モチベーション維持の方法」です。

新年度で仕事は忙しくなかなか勉強に手が回らない、でも試験までは後4か月あってそこまで焦るほどではない・・・。
こんな時期は、特に独学者の方について、モチベーションが落ちがちだと思います。

実は、春セミナーでも、ぶぶ&どいこうによる、「モチベーションの向上&維持」というテーマでのコンテンツがあります。
そちらの方が(当然)クオリティは高いのですが、春セミナーに参加できない読者の方もいるでしょうし、私なりのモチベーション維持の方法をご紹介したいと思います!!


【目次】
◆短期の学習計画を立てる
◆自分ルール&ご褒美を作る
◆実務補習のブログを見る
◆落ちたときのことを想像する
◆最後に


◆短期の学習計画を立てる

私の過去記事でも繰り返し書いていますが、私の学習計画は「1日に過去問を○問解く」というもので、「今月中に運営管理をマスターする」といったものではありませんでした。

目標勾配」という言葉がありまして、平たく言うと、「目標に近づけば近づくほど、その目標に価値を感じるようになる」という考え方です。

極端な話、「診断士試験に今年合格する!」という目標だけを立てたとしても、終わりが見えにくい目標ですし、そこまで気を張り続けるのは大変ですよね。

「今月中に運営管理をマスターする」といったざっくりしか学習計画しかないときも、「まだ全然進んでないな」「今日勉強したところは難しくてあまり理解できなかったな」というように思ってしまうと、目標に近づいているかどうか分からず、徐々にやる気を失ってしまいます。

それよりも、できる限り短期かつ具体的な学習計画を立てて、「今日はここまで勉強する」という見えやすい・近づきやすい目標を毎日達成すれば、日々前進を感じることができますので、チベーションを維持することができると思います。

◆自分ルール&ご褒美を作る

ありがちですが、疲れているときや、どうしてもやる気が起きないときには、「今日のノルマが終わったら、晩酌しよう」等、小さなご褒美を作っていました。

いわゆる「んじんをぶら下げる」というやつです。

みんな大好きなマズローの欲求段階説的に、上記のような外発的動機付けをすることで何か弊害がないのかな~と思って、少し調べたところ、こんな論文があるようですね。

「報酬は内発的動機づけを低めるのか」

これによると、

「これまでの研究は、内発的動機づけに及ぼす報酬の有害効果は、極めて限定された条件下でしか生じないことを明らかにしている。本稿ではその代表的研究を紹介した上で、いくつかの条件が満たされたとき、報酬は、その報酬が与えられた行動への内発的動機づけを低めるが、かなり特殊な状況でなければ、実際の教育場面でこれらの前提条件が満たされることはないと結論した」(上記論文の抄録より引用)

とされているようですので、ガンガンにんじんをぶら下げて問題なさそうです。

◆実務補習のブログを見る

合格後の自分を想像するのも、モチベーションの維持に効果的でした。

ただ、中小企業診断士がどのような活動をしているかというのは、独学の普通の受験生である私からはなかなか見えにくかったので、合格後に最初に訪れる実務補習を自分が受けている場面を想像していました。

例えばですが、以下のような記事を見てました。

【診断士】実務補習初日~15日
※ かなり古い記事ですし、意識高い!という方の日記ではないと思うのですが(笑)、15日間分が詳細に書かれており、なかなか面白く読めました。

中小企業診断士二次試験後の実務補習の記録

中小企業診断士の卵:あやまめのコツコツBlog

実務補習って大変そうなんだけど、でもチームで皆で協力しながら1つのものを作り上げていて、凄く楽しそうなんですよね。
(私も今年実際受けてみて、全くそのとおりでした。)

◆落ちたときのことを想像する

これ、私にはかなり有効でした!
(インドア派で性格が暗いからでしょうか・・・)

皆そうだと思うのですが、受験勉強って本当に大変ですよね。
本業、家族との時間、自分の睡眠時間を削って時間を捻出し、決して楽しいわけではない勉強を黙々と行い、それでいて、結果が出るか(合格するか)どうかは分からない・・・。

・不合格になったら、そんな辛い辛い受験勉強をもう1年やらなければならない。来年の今日も、同じように深夜にファミレスにいて勉強してるのかな
・「落ちちゃった・・・」と報告したら、応援してくれた家族はどんな顔をするかな?きっと慰めてくれると思うけど、でも内心がっかりするんだろうな・・・。
・同僚や先輩に結果を聞かれるのもヤダな。多分、聞かれれば、「いやー落ちちゃいました笑 全然勉強する時間なくて笑」と明るく言うのだろうけど、でも自分の心の中では「あー、なんでもっと勉強しなかったんだろ」と考えてしばらく自己嫌悪になるのだろうな・・・。

そんな風に、不合格になった後のことを、できる限りリアルに考えると、

嫌だ嫌だ!俺は絶対に今年合格するんだ!!!

という気持ちがぶわっと湧いてきて、また集中して勉強することができました。

◆最後に

いかがでしたでしょうか?
最後になりますが、初回記事にも書いたことをもう一度繰り返します。

勉強のストレスは勉強することでしか返せない

上手く勉強が進んでいないときや学習計画通りに行かないとき、ついつい、スマホゲームで遊んだり、ネットサーフィンをしてしまうと思いますが、そんなことをしても絶対に気は晴れません。

勉強することでしか(更に言えば、合格することでしか)、受験勉強中の辛い期間を終わらせることできないのですから、「勉強のストレスは勉強することでしか返せない」と思って、頑張りましょう!
(偉そうに説教くさいことを言いつつも、私も、当然ついつい遊んでしまう時間はあったのですが・・・)

以上、たっつーでした!

 

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3月11日

昨日は
日本の歴史と日本人の心に様々な想いが刻まれた日
心より哀悼の意を表明させていただきます。

キャリコン診断士(キャリアと経営を共に考えるコンサルタント)の10代目・ブブです。

ところで、みなさんは空を飛んだ経験はありますか?

私は、人生で一度だけ空を飛んだことがあります。
富士山より高い4,000mからの飛翔。
正確には飛翔ではなくfall。グアムでのスカイダイビング体験です。
小さな座席もないセスナ機にインストラクターとともに直座りで乗り込みます。
心許ない機体と相まって高まっていく恐怖感・・・。

そうこうしているうちに、やがて目標高度に到達。
タイミングを見計らってインストラクターが親指を立てたOK?のサインにOKサインで返したら、GO!
いざ、OVER THE 富士山からの飛翔です!

落下直後は、圧倒的なスピードに耐えるだけで精一杯。何かを考える余裕など全くないのですが、パラシュートが開いた瞬間からその体感する景色は変化します。

水平線と地平線が360度の球体上として拡がり、見える景色は地球そのもの。
陽炎のようにもやっと見えるが、確かに存在していた限界線
物理的に感じる地球の大きさ、更には地球が誕生してこれから過ぎていく時間軸の長さ。
そんなことを視覚を通じて体感、或いは想像を想起させ、じぶんの存在の儚さに衝撃を受けました。
極端ではなく、人生観に影響を受けた貴重な体験

是非、興味と機会がありましたらチャレンジしてみてください。

さて、そんな話から始まりました今日の内容。
最後はどこに落着するかは想像できませんが、想いのままにキーボードを叩いていきます。


【本日の伝えたいテーマ】
「中小企業診断士の学びを自分の人生に応用しよう!」

現在、私は試験合格後に行われる実務補習の最中なのですが、その際に指導員の先生から
こんなメッセージをいただきました。
中小企業診断士として活躍できる人は、物事の要点を捉えて自身のなかで消化のうえ、活用できる人」ですよと。

その意図は
クライエント(企業)が求めている内容は、1+1=2のような常に正答が決まった答えに基づいた問いではなく、寧ろ、どこが問題点かすら先方もわかっていない、ことの方が多い。
その問題点(課題)を確からしく見立てて確からしい答えを見つけることが診断士に求められているものという趣旨です。

さて、ではどうすれば確からしい問いと答えを提供できるのでしょう?
少し考えてみてください。

私の答えはこうです。
➀基礎知識を習得
➁実例を基礎知識に当てはめて、課題認識や課題解決を図れる応用力

そして、実際に中小企業診断士の体系もそれに沿って組み立てられています。
1次試験では➀の習得状況について合否を判断。
2次試験では➁におけるペーパー(2次元)による合否の判断。
更に2次元からリアル社会への展開が、実務補習~実践に求められる力。

大事な点なので、もう一度。
2次元からリアル社会への展開が、実務補習~実践に求められる力。

そこで、先ほどのテーマの提言です。
中小企業診断士の学びを自分の人生に応用しよう!
つまり、
「1次試験2次試験の学習段階から自分の周りの生活に学びを当てはめて理解しつつ、活用しましょう」
ということです。

では、その内容について説明していきます。
先ず、1次試験の範囲を➀「リアル社会知識分野」➁「理論分野」で分類します。
その切り口の観点は、ざっくり言えば➀=具体性➁=抽象性
➀の要素が多いのが、経営法務(労務の法務含む)、政策、IT、財務会計
➁の要素が多いのが、経済学、経営理論、運営管理

➀は、自分の周りに活用できるケースが無ければ難しい。
何故なら「具体化」されたものなので、汎用性が低い。
もちろん、活用できるケースがあればベストです。どんどん活用しましょう!

そして今回、伝えたい点は➁の「学び」の活用です。
そもそも、理論とは、事象を一般化して説明したものです。つまり、汎用性が高い。
実際、10代目のこれまでの記事においても、いくつか理論を応用した記事がありました。
◆「ECRSの原則」で時間を確保 by kskn(きしけん)
◆「バックキャスティング思考法」で受験計画を管理 by なおさん ※バックワードスケジューリングと同様の考え方なのでご紹介

ほかにも、5Sの考え方は普段の身の回りの生活に役に立ちますし、特性要因図を用いて自分の成功と失敗について振り返ることも出来そうです。

中小企業診断士受験への時間と労力を費やしての「学び」。
試験の為の勉強だけに留めず、自分の人生にしっかりと応用すれば、記憶も定着されて一石二鳥
更には、その「学び」をクライエント(或いは社内)に役立てて一石三鳥まで狙ってください。

そして

この”無限では決してない地球”と”生という有限の時間”のなかで

あなたはこれから
「誰に」
「何を」
「どのように」

提供していく中小企業診断士を目指していきますか?
よければ、そんなことも少し考えてみてください。

以上、キャリコン診断士のブブからでした。

人は同じ経験をしても、それに対する想いでその意味は変わります。
つまり歴史は変わるのです。
そして、今のあなたを創るのは未来の自分からみた時の今の自分に対するワクワク感です。
そのワクワク感を胸に今は一歩づつ進んでくださいね!
そして、ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

次回は、タキプロとタッグを組んで名古屋セミナーを共同企画!
人情愛情派のmakinoさんです!
お楽しみに!

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✿:❀道場 春セミナーのお知らせ✿:❀

一発合格道場 春セミナー2019 in東京
4月6日(土) @港区勤労福祉会館

一発合格道場 春セミナー2019 in大阪
4月14日(日)@生涯学習センター梅田

14:30〜16:30 (懇親会 17:00〜)

受付開始は3月10日(日)~
道場ブログ内でこくちーずにて

一次・二次対策、相談会などなど
盛り沢山!是非ご参加ください!!

そして……4月7日(日)タキプロ名古屋 春セミナー道場がゲスト参加させて頂きます!名古屋近郊の方!是非、ご検討ください!
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☆もくじ☆
◆自分の「心のスイッチ」を見つけよう
◆いよっちの「心のスイッチ」
◆10代目メンバーの「受験のきっかけ」


早いもので、今日から3月ですね 。いよっちです。(自己紹介は⇒こちら

年度末で忙しい~という方、季節の変わり目に弱いんだよ~という方、くれぐれも体調管理には気を付けてくださいね!

前回は、「今年確実に合格するために」をテーマに、2020年のオリンピックとの関係から「今年」合格することを強くおススメする記事をお伝えしました。(前回の記事は⇒こちら

さて、今回は道場10代目全員によるリレー形式でお送りする【今やっておきたいこと】シリーズとして、私からは「モチベーション」についてお伝えしていきたいと思います。


◆自分の「心のスイッチ」を見つけよう

3月に入ったということは、1次試験まで残り5か月ちょっと、2次試験が終わるまでは10か月弱あります。

「やべ~時間ないよ~!」と思う人もいれば、「まだまだ時間あるなぁ」と思う人もいますよね。

1年目の今頃は、TACの速習コースの進み方の早さにドン引きしながらも、何とか予習・復習に食らいついており、常に時間に追われていましたね。一方、2年目の今頃は、2次まで余裕も出来たので日商簿記2級の問題ばかり解いていました。きっと受験スタイルによって残り時間の感じ方は様々だと思います。

受験勉強に打ち込むということは、裏を返せば少なからずは、自分の時間が減ったり、家族に負担をかけたり、と何らかの犠牲を払うことになります。

そんな生活を数か月間続けるわけですから、「ちょっと受験してみようかな」といった軽い気持ちでは、途中で挫折して受験を諦めてしまったり、あるいは、来年に先延ばしをしてズルズル勉強したり、とモチベーションは長続きしないかと思います。

気持ちが途切れさせないためには、自分の心を動かす「スイッチ」を見つけて、単発で押すだけでなく、ずーーっと長押ししている状態を維持するようなものなのかもしれません。(もちろん、疲れたらちょっと離して休んでくださいね!)

読者の方の中には、まだ何となく勉強している方、確固たる意志を持つところまでには至っていない方、など3月のこの時期なら多いのかもしれません。

今回は、少しでも「心のスイッチ」を押すきっかけになればと思い、私自身の「心のスイッチ」や10代目メンバーの「受験のきっかけ」をご紹介します。


◆いよっちの「心のスイッチ」

心のスイッチ①反骨心・自己顕示欲

診断士という資格を知る前、海外駐在をしていたのですが、帰国直前のタイミングで上司から突然、当時の所属先と正反対の部門(間接部門)への異動を命じられました

「どうして前線から外されなきゃいけないんだ」と悔しさが募り、「こんな会社辞めてやる!」とまで思うこともありましたが、その一方で「今の自分に一体何ができるんだ?」と自問しても、何も答えが浮かばない自分に更に腹が立ちました。

その後聞いた話では、若手を異動させて組織を強くしよう(事例Ⅰでいう”組織活性化”ですね)と経営陣は考えていたようですが、一兵卒の私にはそんな高尚な意図など理解できず、ただただ悔しくて仕方なかったんです。

当時は、自己研鑽して自分自身の価値を高め、「合格して周りを見返してやる」という反骨心・自己顕示欲をギラギラにたぎらせていました。(青いなぁ)

会社の先輩に愚痴っていたところ、診断士という資格の存在を知り、「これだ!!!」と思い、熱く燃え上がるようなものが体を駆け巡った感覚を覚えています。その日のうちにTACに申し込んでいました

 

しばらくの間は「心のスイッチの長押し状態」が続いていたのですが、反骨心のような尖がったモチベーションは長く続きませんでした

理由①異動先の仕事が面白いことに気がづいた
最初は嫌々だった仕事が、診断士受験の中で経営全般の知見が広がってくると、異動先の仕事が面白くなってきたんです。いや~人生分からないもんですね~ 周りを見返したいという反骨心は揺らいできました。

理由②本当に診断士でいいのか?と疑問を持つようになった
間接部門の仕事をしているうちに、より高難度な税理士や米国CPAなど他の資格に目移りする時期がありました。自分を変えたい、周りを見返したい、と受験自体が手段化しており、「なぜ診断士なのか」を考えていなかったんですね。

当たり前ですが、受験のモチベーションのベクトルが「自分」に向いている以上、「自分」が変わればモチベーションも変化しますよね。反骨心や自己顕示欲から来るモチベーションは熱しやすく冷めやすいのかもしれません。

 

心のスイッチ②身近な人の役に立ちたい
前回の記事でもお伝えした通り、飲食店を創業する思いを持つ彼女など、自分の身の回りに次期経営者や今後創業を考えている人たちがいました。

「自分の知識・経験を活かして力になりたい」という思いや、「自分の目の前にいる人のためにサポートしたい」という思いが次第に強くなり、いつの間にか、反骨心や自己顕示欲に代わって受験勉強のモチベーションを支えていました。

モチベーションのベクトルが「自分」に向いている時に比べ、誰かのためになりたいと「自分以外」にベクトルが向いている時の方が、じわじわと高まり、最後まで途切れることなく持続できたように感じます。

まとめ
自分自身の「心のスイッチ」をまとめると、こんな変化がありました。
自己研鑽(反骨心・自己顕示欲)

他者貢献(身近な人の役に立ちたい)


◆10代目メンバーの「受験のきっかけ」

10代目メンバーの「受験のきっかけ」をまとめました!(自己紹介・合格体験記より”ちょっとだけ恣意的”に抜粋)

かわとも:職場と家が遠いことに不便を感じており、将来的に転職などキャリアチェンジの武器となる国家資格を取得したいと思った。

たっつー法律以外の知識が著しく不足していることに気付いた。将来的には独立開業を視野に入れて、中小企業の状況を理解することができコンサルタントもできる弁護士になるべく受験を決意。

なおさん新製品の立ち上げや品質改善で製造委託先の工場へ訪問する際に漠然とした知識不足を感じていた中で、社内セミナーを依頼したとある中小企業診断士との出会いがきっかけになった。

ブブ:新卒採用を担当した際に「働く意味」「仕事とは」そんな事を学生と共に考えていく中で、キャリア支援をワークライフとすることを決意。それを実現する為には、組織(企業)に対する理解、そして働き掛けが必要と感じたため。

makino:事業終息、事業売却、望まない帰任、望まない転勤など、会社員の悲哀を経験し、「会社を辞められる自分になる」と決意し受験。

ちこまる(仮):働き方を最適化する、という今の仕事を中小企業にも広げたいと思い、そのためには、働き方だけではなく、経営全般の相談にしっかり答えられる必要があるように感じて勉強を始めた。

どいこう:コンサルティング業の立ち上げを考える中、中小企業診断士資格を取得しようと考えた。自分も経験してきた事業再生・承継や創業・脱サラの支援などを手がけたいと思う。

kskn会社や仕事における将来への不安に対し、どういうことが起こっても自力で食べていけるような「何か」が欲しく、診断士受験を決意。また、学習期間中に第一子が誕生し、育児をする中で時間に融通のきく自営業を選択肢の1つとして考えるようになり、本格的に学習に取り組むようになった。

ぐっち:今後のキャリアップを考えた際に、経営に関する幅広い知識を身につける目的で診断士の資格に挑戦。

かもよスキルアップのための「何か」を探していた。社内の資格マップを見ていたところ、一番上に「中小企業診断士」があったため、社内で認められている資格なら市場価値が高そう、と思い受験を決める。

そーや:新規システム立ち上げの際に企業分析の力が不足していると感じ、受験を決意。(後日談:独立意欲もあったらしい)

 

どうでしたか?まさに人生色々、「受験のきっかけ」は十人十色ですね。

10代目の本人たちにも改めて再度ヒヤリングしつつ、「受験のきっかけ」を、以下のカテゴリーに分類してみました。各カテゴリーのざっくりしたイメージは以下の通りです。(人間の心の話なので切り分けにちょっと無理がありますがご容赦を…)

独立志向:いつか独立する意思を持っていた
企業内で活躍:独立志向はなく、企業内で活躍したい
自己研鑽:キャリアアップ・知識補充など、自分のために
他者貢献:社会・取引先・家族など、自分以外のために

青字はストレート合格した10代目、赤字は2年以上受験した10代目メンバーを表しています。

 

ちょっと興味深い傾向が出ていますね。
①左上(独立志向×自己研鑽)の象限ではストレート合格した人が多い。
「独立してやる!」くらい自己研鑽への意識が高い人は短期間集中で合格まで駆け抜ける可能性が高まるのかもしれません。


②右下(企業内で活躍×他社貢献)の象限では2年以上受験した人が多い。
「自分以外の誰かのためになりたい」と思って勉強を続ける人は、長期間モチベーションを維持できるのかもしれません。

 

誤解してほしくないので補足しますと、そもそも道場メンバーって意識高い人が多いと思うんです。(そうでなきゃボランティアで受験支援しないよね) だから、独立志向が強い人が多いのも頷けます。

独立志向がないとストレート合格できないんじゃないか?だとか、そんなことないので気にしないでくださいね。あくまでも10代目の傾向です。勉強会で会う仲間、実務補習の班のメンバー等、私も含め、私の周りの受験生はほとんど左下(企業内×自己研鑽)の人たちでした。安心してくださいね。

とはいうものの、やはり「独立するぞ!」と最初から決めているくらい独立志向の強い人誰のためになりたいかが明確な人は途中で挫折することなく、目標に向かって確実に勉強する安定感があったように思えます。

 


まだまだ数か月も続く長丁場の受験勉強を耐え抜くには、「心のスイッチ長押し状態」をいかにキープできるかにかかっていると思います。

まだ時間がある今だからこそ、【今やっておきたいこと】として、自分ならではの「心のスイッチ」を見つけてみてください

診断士という資格の存在を知り、「勉強しよう!」と心を決め、勉強を既に始めている皆さんは、既に自分自身の「心のスイッチ」を押しているんじゃないでしょうか? どうやったら長押しできるのか…それは自分自身の「受験のきっかけ」を深堀りしてみることでで見つかるのかもしれませんね。

今日の記事が皆さんの「今年確実に合格する」ことへ少しでもお役に立てば光栄です。今日も読んで頂きありがとうございました。

 

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受付開始は2019年3月10日(日)~
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一次対策、二次学習の進め方、相談会…
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みなさん、今日もワクワクしてますか?10代目ブブです。

果たして、お前(私)にその試験に向かう覚悟はあるのか・・・?

そんなメッセージで終えたのが、前回の記事です。
ご存知のとおり、この試験は難関試験です。
私のような凡人では相当の覚悟を以て臨まねば、合格は勝ち取れません。

捨てなければならないものも多くあります。
その多くは、今まで基準の楽しい面白いでしょう。

そして逆に身に着けないといけないものも多くあります。
それは、やり切る根性やらないと気持ち悪くなるまでの習慣でしょうか。

では、自分にその覚悟があったのか?1年前に振り返って物語を再開します。


1年前の昨日。忘れもしない2月26日。
私は、この日から中小企業診断士の受験勉強をそっと開始しました。
その理由はキャリアコンサルタントの学科試験日が終了したのが2月25日。
そして、試験の翌日から中小企業診断士の勉強を開始する!と決めていたからです。

「キャリアコンサルタント」って何?って思われる方もきっと多いでしょう。
簡単に言うと「生き方、自分のあり方」に気付かせてあげる役割。

実は私自身、その「生き方、自分のあり方」が見えていない日々を過ごしていました。
思い起こせば自分の半生自体を空虚に感じていたのだと思います。
高校生から大学生、そして就職への進む過程もそう。
才能と根性の無さ故に半年も経たずに部活(サッカー部)を退部。
帰宅部となった後は、少ない友人とそれなりに楽しくは過ごすものの何処か常に虚しさを感じていました。
アルバイトを経験し、世間というものを肌で感じた高2の頃は、昼まで無為に喫茶店で時間をやり過ごし、午後から顔だけ出す為に登校。
当然ながら成績は底辺。赤点だらけ。流石にこのままではヤバいと思って一発奮起して受験勉強をスタート。
その時、自分なりに出した結論は「弱者を救う弁護士になる!」という想い。その志の1割ぐらいは達成して、法学部のある大学に合格します。
然し、根性も覚悟もない自分は法学の基礎を知ることもなく、大学の法学部に合格した事だけで満足し、日々の楽しさに流されて学生生活を終えてしまいます。

その延長線上で過ごしてきた根無し草のような今までの人生

そこで前回の記事での出来事があったのです。
「これではいけない。」
「このまま終わってはいけない!」
「もっと魂からワクワクするような経験をしたい!」
そう願い、そう想い、そう決めました。
だから、変わろう。今から始めよう。
必ず合格して、人生の歩みを今から変えよう!
決して若くはないが、人生で若いのは常に今。
今、この時からスタートしよう!
そんな事を心に刻み、受験への覚悟を決めました。
(今、書きながら気付いたのですが、大学合格に満足した当時の自分を思い返し、リアルの実現への再挑戦をしたい自分がいるのかもしれません・・・)


さて、時は戻りまして、中小企業診断士試験を受験する覚悟を決めた時です。
覚悟を決めた以上は、それ以後は”戦”です。
戦をする以上、私のなかでは(←これ大事)善戦というものはあり得ません。
「受かる」「受からないか」だけです。
(なお、この考えはあくまでも私の感想ですので、みなさんはみなさんの観点で試験に取り組んでくださいね。)
そして、以後はあらゆる手段を探し、あらゆる可能性を信じて「勝つ」ことだけを考える。
もし、「覚悟」を以てあなたも臨むならば、それだけを考えてください。


閑話休題
一発合格道場10代目執筆陣の今巡の共通テーマ
この戦を勝利に導くために「今やっておきたい事」

これについて話を進めます。
一つは、「敵=試験」の性質を理解し、「自軍=自分」の強み、弱みを考えたうえで
時間軸で作戦を立てること
そして、もう一つは、「考える癖」を徹底的に鍛えること。
以下に詳しく説明をしていきます。

「今やっておきたい事」➀
【塗り絵】と【パズル】を使い分ける!
そして、両者の時間配分を意識して作戦を立てる!

この試験を大きく分けると「記憶詰め込み系」と「理解思考系」があります。
そして、この2つでは大きく戦い方が異なり、以下のように使い分けます。
「記憶詰め込み系」に対しては【塗り絵作戦】。
「理解思考系」に対しては【パズル作戦】。

「記憶詰め込み系」とは、何回も重ねて詰め込む作業が必要なのだが、忘れてしまうリスクも高い。
概ね「英単語:りんご=apple」のように単発で覚えても対応できるという特徴を持っています。
一夜漬け的な短期局地戦でも”部分的には”効果が出やすい相手でもあります。
これに対しては、【塗り絵作戦】で対応します。

【塗り絵作戦】とは塗り絵のように、間違った部分をどんどん塗っていき白地(間違った)部分を減らす事です。
そして概ね、塗ったつもりの絵は1巡するとまた白くなっています。
でも、焦らないでください。ダメな奴だとも思わないでください。
それが普通です。
諦めずに愚直にこの塗り作業を何度も重ねて色を塗っていくだけ。
その際の効果的な方法は、前回のかわともの記事を参考にするといいでしょう。
私の合格体験記の1次対策法(◎〇△×分類)も参考にしていただければ幸いです。
この【塗り絵作戦】の皿回しの目安は5~7回だと思います。

「理解思考系」はコツをつかめば忘れるリスクは少ないが、理解力によっては相当の時間がかかる。
概ね「公式(解法)を理解し、その公式を前提にまた新たな公式が展開する」特徴を持っています。
公式(解法)さえ会得すれば、応用力を武器に最小の努力で戦える相手でもあります。
これに対しては、【パズル作戦】で対応します。

【パズル作戦】とはパズルのように先ずは組み立て方を掴むこと。
これは一夜漬けでは対応出来ません。
したがって組み立て方マニュアルを確実に読み込み、実際に手を動かして同じように組み立てて仕上げてみる。
その完成形の仕上がり程度を見本と見比べて修正する作業が必要。
その一つ一つの積み上げが必要になります。

では、次に中小企業診断士試験における「記憶詰め込み系」と「理解思考系」を分類してみましょう。
「記憶詰め込み系」は1次試験の「経済学」「財務会計」以外の全部。
「理解思考系」は1次試験「経済学」「財務会計」+2次試験全て。
この2軸として、私は捉えました。

そして、この2つの軸について自分の得手不得手を理解して、時間配分を適切に配分します
自分のケースでは、「理解思考系」の経済学が最大のボトルネックになると考えたので、この理解には相当の時間を掛けました。
なお、この経済学対策については次回にて説明します。
つまり、この時間配分の作戦を立てることが大きなポイントです。
これで概ねの「戦うための概観図=タイムスケジュール」が完成です。
そして、この概観図を実行する為に参考になるのが、なおさんのバックキャスティング思考法です。

今やっておきたい事➁
「考える癖」を徹底的に鍛える
この試験の山場は幾つかありますが最大の山場は2次試験です。

その為の重点対策Keywordは、国語です。
私は診断士の2次試験を前にして、勇気をもって数少ない知人の2人の診断士を頼り、受験対策を尋ねました。
そうすると「2人とも2次試験とは”国語”の問題ですよ」との答え。
国語?
何だ、それ?・・・。
・・・・。
最初はよく解らなかったその”言葉の意味”に対して、私は「ドラゴン桜」(講談社:三田紀房)に登場する、芥山龍三郎に”答えらしき”ものを見つけました。


(第5巻より一部を抜粋し、引用)
東大を目指す事になった落ちこぼれ2人の受験生を芥山先生は街に連れ出し、彼らにいくつも質問を投げかける。
「それはなぜか?」
「ということはどういうことなのか?」
具体的には、こんな質問を芥山は生徒に投げかけていきます。
「表示案内が日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語で表記されているのはなぜか?」
それに対して、生徒は浅い答えを連発する・・・
(以上引用終わり)


こんな話です。
初めは誰もが、この生徒同様に世の中の色々なことについてわからない事が多いと思います。
私もしょっちゅうです。
(というか、人よりも知らないことばかりで恥ずかしい思いを味わうことがほとんどです。涙)
でも、大事なことはわかろうとすること。
推論を立ててそれなりの道筋を作る。
その為には、「基礎情報」と「合理的なロジック」を積み上げなければいけない。
そして、これが中小企業診断士に求められている根幹だと私は思っています。

その基本的スキルを身に着けているかどうかを判定するのが2次試験。
更にこの基本的スキルは2つに分解できます。
➀有用となる情報を収集
➁その情報をもとに各種のフレームワーク等を活用し、結論を導く
2次試験では、➀の要素は既に本文中に与件として散りばめられています。
その為、2次試験は➀の取捨選択能力、そして➁の能力について合否を判定しています。
そして、上記のような「考える癖」は意識しないと鍛えられません。且つ習得までは相応の時間が掛かります。
従って、2次試験で求められている➁が出来る為の癖を今から意識して欲しいのです。

さて、
このブログを読んだあなた。
【塗り絵作戦】に飽きたら、街に出てみてください。
そして、眼前に映る景色の一つひとつについて、こんなことを考えてみてください。
「〇〇なのは、なぜなのか?→◇◇だろう。」
「さらに◇◇なのはなぜなのか?→★★だろう。」
「さらに★★なのはなぜなのか?→※※だろう。」
「それらは、本当に正しいのか?→正しいだろう。何故なら□□だから。」
「それは、いつからそうなのか?」
「どうして、そうなったのか?」
「そして、これからどうなるのか?」
「では、どうすればいいのか?」

以上、「今やっておきたいこと」について
ブブからの提言でした。

「覚悟を以って進む」と決めたあなた。
今、ワクワクしていますか?そのワクワクを信じて進んでくださいね!
そして、ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

 

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【目次】
◆自己紹介と受験体験
◆私が診断士資格取得を目指した思い
◆あなたのニンジンは何ですか?
◆道場ブログを綴る抱負


皆様、はじめまして。
一発合格道場10代目を拝命した「どいこう」と申します。

 

◆自己紹介と受験体験

現在40歳で、不動産とWebメディアを運営する小規模な会社を経営しています。
独立前は約10年間コンサル会社などに勤める会社員でした。

2017年に1次試験、2018年の2次試験に合格しました。独学だった2017年の2次試験には落ち、2年目はリベンジを期して予備校講座を利用しました。
1次試験と2次試験の間は期間があくので、スケジュール管理を失敗しやすいです。独学の方は特に気をつけてください。そして、決まった曜日・時間に勉強するなり、予備校講座を利用するなり、道場ブログを毎日読むなりして、「自分はまだ中小企業診断士の受験生なんだ」と定期的に思い出す仕組みを作ってください。

詳細の合格体験記はこちらをご参照ください

 

◆私が診断士資格取得を目指した思い

なお、私が中小企業診断士資格をとろうと考えた狙いを今あらためて整理し直すと、「さらなる活躍の舞台を求めて知識・信頼・つながりを得る」となるように思います。

さらなる活躍の場を求めた
創業時から数年間、「事業資産の収益を安定化させて長期運営する」タイプの経営を選んできました。業績の安定が何より必要な時期だったからであり、今でも当然の判断だったと思っています。

ただある程度安定してくると、さほど変化が急ではない事業であることから、時に物足りなさを感じはじめました。そして、「まだ余力を残している」「『自分だからこそできる』といった仕事もやりたい」と考えるようになりました。敢えて事例Ⅰ的に表現するなら、「A社は創業期を乗り切って緩やかに成長してはいるものの、研究開発部のリソースにやや余裕があるため新商品開発を検討している」といったところでしょうか。

より具体的には、こんなことを思いました。

・専門性を活かしてもっと社会貢献したい。社会人デビュー時から培った経営企画(コンサル)技能を活用できないか。

・創業支援アドバイザーができたら嬉しい。会社員をやりながら徒手空拳で起業した時、側面支援してもらえたらもっと楽だった。

・事業再生・承継を支援して祖国・日本によい産業基盤を残したい。良い技術や製品を持つ日本企業が経営不振や事業承継の失敗などで廃業したり海外企業に買われたりするのがしのびない。

新しい知識が必要
特に創業支援や事業承継のテーマは補助金や中小企業政策の関わりが多く、中小企業政策を学びたいと思いました。また、中小企業診断士のカリキュラムは、経営知識全般の整理をするのにもちょうどよいカリキュラムだと思いました。

信頼度を高める
せっかく学ぶのだから中小企業診断士の国家資格を取得すれば、信頼度の面で何らかのプラスにはなるだろうと考えました。

つながりもできるなら最高
加えて、中小企業診断士は横のつながりが強いと聞いていましたので、そうした環境に飛び込んで他業種の方とのつながりができたら良いなという期待もありました。

 

◆あなたのニンジンは何ですか?

私が勉強を軌道に乗せるために最も重要だと考えているのは、「将来に対する前向きな思い」です。あるいは「目の前にぶら下がっているニンジン」と言い換えても良いと思います。

さて、あなたが中小企業診断士の資格取得を目指す理由には、仕事に関する思いがあるでしょうか。
・業務能力を高めながら、証明としての資格も取りたい!
・社内で希望部署への異動のきっかけにしたい!
・転職活動に向けて能力の証明がほしい!
・独立へのステップにしたい!

あるいは社会的な動機を抱く人もいるかも知れません。
・家族の笑顔を見たくて!
・地元の町おこしをして恩返ししたい!
・日本を元気にして次世代にバトンを渡したい!
・世界平和を実現させたい!

また、新たな出会いに興味をもつ方もいるかも知れません。
・800-900人の経営知識をもつ「同期」(人生最後の同期生かも!?)
・診断士同士は専門性が異なり、概してライバル意識がなく仲がよい
・男性比率94%(*1)のコミュニティでイケメン比率が高い(*2)

*1: 平成30年合格者の実績値
*2: 筆者の主観的感想です

上に例示したものを含め、各人各様の動機をお持ちでしょう。

あなた自身が意義を感じ、また目標への道筋を思い描けるのなら、どの理由も「正解」だと思います。きっと、その原動力は、生活や仕事の中でみずから感じた思いであるに違いありません。その理由のためなら、がんばれますよね!

是非、取得後のプラスのイメージを思い浮かべ、思いを実現させていただきたいと思います。

 

◆道場ブログを綴る抱負

中小企業診断士のカリキュラムは実務に利用可能な項目が多く、その意義を深く理解すればするほど学習が面白くなると思います。
そこで、私としては、学習カリキュラムの先にある、「実務との接点」を強めに意識しながら記事をお届けできれば、と考えています。

皆様が楽しく学習できるよう、一助となれれば幸いです。
そして、同じ診断士としてお会いできる日を楽しみにしています。

以上、どいこうでした。

明日は関西在住の娘溺愛系診断士、ksknです。お楽しみに!

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2019年4月6日(土)14時開始、16時半終了予定 @港区勤労福祉会館

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☆もくじ☆
自己紹介
皆さんのお役に立ちたいと思うこと
さいごに。多年度でも諦めない!去年の自分と何を変えるか。

この記事は約2500文字です。約5分で読めます。


◆自己紹介

はじめまして!ちこまる(仮)と申します。合格体験記はこちら

この度受験生支援として知名度が高い一発合格道場の10代目としてブログを記載させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします!

初回ですので、自己紹介から!

名前に(仮)をつけているのは、「人はいつでも変わることができる」というモットーに基づき、日々、最適化を続けよう、完成形はないのだ!というつもりでやっていこうと思っているためです。

セミナーなどで自己紹介する時は発音しませんが(笑)、いつも後ろに心の中では(仮)がついているつもりで、頑張りたいと思います。

中小企業診断士を取ろうと思ったきっかけは、自分の生家にあります。

私の実家はもともと兵庫県伊丹市にあった、写真の現像機を作っている中小製造業でした。曽祖父が興して代々やっていたんですが、フィルムカメラからデジカメが普及し、写真のプリントもそもそも需要が減り、家庭用プリンターが進化して行った流れで、需要が激減。父が他界すると同時に倒産となりました。

需要の減少については消費者としても感じていたところだったので、倒産の手続きに際してはとうとう来たのかぁ…という想いと、会社たたむって、大変!!という強い印象を持ちました。

それをきっかけに需要維持の大変さ、消費者の心の動きの速さ、技術革新、事業継承の大事さ、資金繰り等、様々にエネルギーを振り向ける中小企業の経営者をなんらかの形でサポートできないかと思い中小企業診断士を目指しました。

ちなみに現在は都内の中小企業で働き方改革のコンサルタントとして、全国の大小様々なお客様と生産性向上などをテーマに、働き方の最適化を支援しています。

が!!私自身相当飽きっぽく…毎日コツコツ勉強できるタイプではなかったので、飽きずに勉強を続けられるかどうかが最大のハードルでした。そのため、この飽きっぽい自分の興味ややる気を維持するため、行動科学の本などを参考に楽しく無理なくできる方法を考えました。

初回の1次試験は2012年でしたが、4科目合格をしておきながら勉強そのものが続かず、1度は断念。その後子供も生まれ、やっぱりこの資格欲しい!と一念発起して再度受験を決意したのが、2016年でした。

1次試験は突破まで2年、2次試験も2回、3年でのべ勉強時間は2700時間と、10代目の中では圧倒的に「コスパ悪い受験生」(かつ一発合格でもなんでもない…)なのですが、1年目、2年目、3年目と時間の使い方や勉強の仕方を少しずつ自分仕様に変えていくことができたのが、合格の秘訣だと思っています。

受験生のみなさんにとっては、本ブログもそうですし、予備校さんや書籍、先輩の武勇伝など色々な情報が入ってくると思います。絶対に合格するプロセスはただ一つ!というわけではありません。そのため一概にこれだけやってればOK!というほど甘くはないですが、自分の特性を知り、自分にあった勉強法にカスタマイズできれば、身体を壊すほど無理をすることなく合格することができます。中小企業診断士という幅広い知識を問う試験に挑むということは、知識そのものだけでなく、新しい知識を獲得し、定着させ、確実に求められるアウトプットに答えて行くというプロセスを試されていると言っても過言ではないでしょう。

 

◆皆さんのお役に立ちたいと思うこと

一つは、2次試験に安定的に得点を取るための考え方や方法です。

初めての2次試験は事例Ⅳで0と6を書き間違うという、演習でもやらかしたことのないたいへんな凡ミスをやらかし、44点で合格にはかすりもしませんでした。2年目は「得点の安定」「相対評価」「凡ミス撲滅」という3点を軸に、プロセス修正を図りました。

次も落ちたら超苦手な暗記科目7科目が完全復活する!!という恐怖に怯えながら(笑)、合格レベルを意識し、他の人が取れるところを落とさず、他の人が取れないところは一つくらい取れて、誰も取れないところは潔く諦めるつもりで取り組んで来ました。そんなところの見分け方や考え方をお伝えできればと思っています。

二つ目は、時間の作り方や使い方です。現職でも生産性向上を意識して日々やっていますが、勉強こそ生産性が問われるんじゃないかと思うところもあり、こうしたらよかったな、ということも含めてお伝えしていければと思います。5歳の子供を育てながら、たいへんでしたね、とお声がけいただくこともありますが、夫や子供がいたから受かったというところもあります。これを読んでいるママさん受験生の皆さん、子育て中はたいへんなこともありますよね。でも楽しいこともたくさん!子供がいるからこその受験生生活もお伝えできたらなと思っています。

三つ目は勉強会のこと。2017年、2018年はTACに通いながら有志の勉強会に所属していました。9代目桃ちゃんとは、2017年の同期。勉強会仲間時代からパワフルでストイックな彼女からは大きな刺激を受けました。2018年は自分自身がリーダーとして、チームマネジメントや全体のレベルアップという新しい課題にもチャレンジしました。予備校だけでなく他の受験生支援団体でも様々な勉強会がありますが、同じ志を持つ仲間と一緒に勉強するということは学習内容だけでなく色々な学びをもたらしてくれました。そんな勉強会のメリットやデメリットもご紹介できればと思います。

◆さいごに。多年度でも諦めない!去年の自分と何を変えるか。

一発合格道場の執筆者ではありますが、自分自身は一発合格はできなかったです。読者の皆さんの中にも、一発ではなくとも合格を掴むために勉強を続けている方もいらっしゃると思います。

試験は水ものですから、たまたま苦手分野ばかりで構成された試験に当たってしまい、合格できないということもあるでしょう。運も含めて実力というと酷かもしれませんが、難化した年は他の受験生に取っても厳しいのです。1次試験の場合は絶対評価で配点も解答も公開されますから2018年経営法務のように得点調整が入ることもありますが、2次試験は相対評価。いかに上位2割に入るかを常に考えていく必要があります。

ストレート志望の皆さんだけでなく、あえて多年度受験生にもメッセージを送りたいと思います。今年こそ、受験生を卒業しましょう!特に多年度受験生の皆さんは、これまでやって来たことのうち

何を残し、何を変えますか?

ご自身が納得できる理由になっているでしょうか。これまでの合格体験記が教えてくれているように、100人いれば100通りの勉強方や向き合い方があります。あなた自身に合ったものにカスタマイズする時間を、今この時期だからこそじっくり取ってみませんか?

今後の記事でも、私の経験に基づくものになりますが実践した方法や他の10代目の方法をご紹介できればと思っています。今後ともよろしくお願いします!

さて、明日は一次試験の勉強時間100時間!脱サラ経営者どいこうの紹介です!明日もお待ちしてます!!

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☆もくじ☆

◆自己紹介
◆春セミナー告知
◆道場活用 初級編

 

◆自己紹介

こんにちは!10代目をつとめさせていただきます「かもよ」と申します。
合格体験記はこちらから。

さて、徐々に10代目メンバーの全容が明らかになりつつある中……。
「かもよ」はどんな人かと申しますと
STUDYing(スタディング)と市販の書籍を活用」「育児とフルタイムを両立」させた「ストレート合格」です!

と言えば聞こえがいいんですが……。
合格点が特別いい教科もなく……。
ストレートといっても1年以上かけており、超短期でもなく……。
完全独学と言える感じでもなくて……。

というように、私は自分のネガティブな要素ばかり目が行くタイプです。
でも、そこで私はポジティブに考えます。

特別にいい点はありませんが、平均的に得点ができています。
一年以上勉強を続ける忍耐があります。
STUDYing(スタディング)と市販書籍のいいとこどりで、コスパよく合格できています。

道場読者の頃から使っている「かもよ」というハンドルネーム。
自分のネガティブを打ち消し、「これは……合格しちゃうかもよ!?」とポジティブ変換していくぞ、という気持ちからつけました。
正直、教科が多くて勉強しだすと先が長く、時に正答が見えない試験です。絶対にするのはなかなか難しいです。でも、合格の可性性を少しずつ上げることは出来ます。

苦手があったらラッキーです。克服すればいいんですから。
大丈夫です。私も苦手なことばかりでした。
・簿記3級を落ちるほど財務諸表が苦手でした。
→けれども、財務は安定して得点できる教科になりました。
・学生時代、本当に社会や国語が苦手でした。
→けれども、結果的に中小が稼ぎ頭になり、二次もストレート合格できました。

・シングルマザーで、
・模試で合格点を取れたことがなく、
・一週間の勉強時間が20時間に達したことがなくて、
・現場主義で、理論とか理屈とかたいして知らなくて、
・二次試験を解く80分もまとまった時間がとれなくて、
・もーなんでこの問題何回も解いてるのに間違えてるのーもー!ムリー!

→って何度も何度もなっても。それでも、勉強し解決方法を考えて考えて、
苦手もマイナス要素も克服できる。
そう思える要因を自分の中に見出してきました。

人それぞれ、「能力」とか「境遇」とか「状況」は違います。
でもせっかく、愉快な執筆陣と、堅固な理論を持つ、この道場の記事にたどり着いたことですし。
ネガティブに左右されるのではなく、
合格に向かって一緒にポジティブに変換しましょう!

 

◆それでも悩みが尽きなくて……

……という、そんなあなた!!

❀:✿:❀ 是非、「春セミナー」にお越しください!!❀:✿:❀ 

10代目の記事が始まってから(しれっと)文頭に記載させていただいておりました春セミナー。

東京4月6日(土)、大阪4月14日(日)に開催させていただきます!!

今回の春セミナーは、「今、受験生であるあなたに」向けたセミナーです。

セミナー後の一次試験まで4か月、二次試験まで6か月を充実させ、合格を勝ち取るために。
キックオフで10代目全員が顔を合わせてから、着々と準備を進めています。

ブログの文字だけではお伝えしきれない私たちの思いや考えも、コメントしづらいあなたの悩みも、セミナーで直接お会いしたらきっと伝わるはず!

質問コーナーもご用意する予定ですので、道場メンバーに聞きたいことを考えておいてくださいね!

募集は、3月10日(日)から開始します。
勉強にお仕事にお忙しい中とは思いますが、是非ご参加ください!

皆さんとお会いできることを10代目一同楽しみにしています!!

 

◆右上をご覧ください

さて。ちょっとだけ、道場の基本的な活用法を。
みなさんお気づきかと思いますが、道場の右上には、「サイト内検索」があります。
気になる用語を入力することで、あなた用の道場が開く、魔法の扉です。

・記事がヒットしたら
→ラッキーパクってカスタマイズ!しちゃいましょう。

・全然記事がない……
→お手元のテキストを読んでみても、解決しなかったことでしょうか?
もしかしたら、頻出論点じゃないかもです。
まずは「合格」が目標ですから、今は橋げた作り一旦置いておきましょう。

さて、
記事はあったけど、読んでもあんまり理解できなかった……。
という人がいたら。

「今は」まだそんなに考えすぎなくても大丈夫です。
今日一回頭にストックした上で、また悩んだら、検索してください。
「一回調べている」ので、頭の片隅にはあります。
きっと、数か月後のあなたは、「これってそういうことか!」と気づくことが出来ます。

ちなみに私は、問題集の解説を読んでもわからなかった用語は、付箋に書き出していました。
それをケイタイに張っておき、手が空いたらネットで調べる。わかったら、要点をまとめる。もし解決しなくても、付箋は一旦ポイ!と捨ててました。

そんなこと言われても気になるよ~
頻出論点だと思うけどわかんなくて不安だよ~
というあなた。

是非コメントをください!
あなたのコメントが今後の記事に繋がるかもよ!?

(かもよは先々の記事のストックがあまりないので、いつでもネタを探しています……)

 

さて……明日は日曜日。10代目の記事はお休みですが、
なんと!初代JCさん9代目zenzenさんの豪華2本立てでお送りします!!

合格後も道場を読んでくれているあなたに、ちょっといい話かもよ!?

 

そして月曜日は10代目「ちこまる(仮)」が担当します!

名前の(仮)の真実とは……!?勉強会リーダーを務めた凄腕リケジョママの記事をご期待ください☆彡

 

☆☆☆☆☆☆☆
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✿:❀ 道場 春セミナーのお知らせ ✿:❀

一発合格道場 春セミナー2019 in東京
2019年4月6日(土)14時開始、16時半終了予定 @港区勤労福祉会館
・別途、こくちーずにて受付開始予定

一発合格道場 春セミナー2019 in大阪
2019年4月14日(日)午後 @生涯学習センター梅田
・別途、こくちーずにて受付開始予定

一次試験対策、二次学習の進め方、相談会など、
盛り沢山のコンテンツを企画しております!

ぜひご予定ください!

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【目次】
◆自己紹介
◆ストイックモチベ維持


一発合格道場ブログをご覧の皆様、はじめまして、道場10代目になりました「たっつー」と申します。

私は、基本インドア派で性格も内向的なので、今までmixi, facebook,twitterと全て登録だけして、一切自分から情報発信することはありませんでした(ちなみにインスタは登録すらしていません)。
まさか33歳にして、小中高のあだ名と同じハンドルネームを自ら設定し、かつ、全世界に読まれることになるブログを書くとは、夢にも思いませんでした。
それが、ましてや受験時代あんなにお世話になっていた一発合格道場ブログとは・・・。

人生何があるか分かりませんね。

ということで、まだまだ若干ブログを書くことに気恥ずかしさがあるのは事実なのですが、いずれ慣れるだろうと自分に言い聞かせ、頑張って進めていきたいと思います。

初回の記事は、「自己紹介」と「ストイックモチベ維持」です。

◆自己紹介

さて、初めに簡単に自己紹介です。

・33歳、家族は妻と子供2人
・東京都内在住
・本業は弁護士
・O型らしく全てが大雑把な性格
・独学・ストレート
1次の1ヶ月前から勉強開始し、滑り込み合格

詳細は、こちらの合格体験記をご参照ください。

さて、自己紹介を見て、「弁護士で1次の勉強期間1か月?背景知識も自分と違うだろうし、こいつの記事はあんま参考になんないな」と思う方もいるかもしれませんが、それは、非常に勿体ないと思います。

合格には、一人一人に必ず理由があります。
受験生の皆様としては、合格者の「合格した理由」(勉強法、勉強量、モチベ維持法等、色々とあると思います。)から、自分にあった点、いいと思った点を少しずつ吸収すれば、必ず!!受かるはずです。

たしかに、私は超短期間での合格ですが(ちなみに、10代目の超短時間合格者は、後日登場する、そーやです。)、自分自身、特別なことをしてきたという認識は全くありません。
むしろ、この一発合格道場の記事に沢山書いてあった勉強法をカスタマイズして、それを、自分なりに昇華させていたっただけです。
(当然ですが、私が特別頭がいいというわけではありません。司法試験は択一で1回×、論文で1回×の後に、大学院に行って3回目で合格ですので・・・。)

私が短期間で合格できた勉強法は、追々ブログで紹介していきたいと思いますが、その際は、私と同じように、「これはいいな」「いや、これは違うでしょ」というように、自分の状況、特性に応じて取捨選択をしていただければと思います!

◆ストイックモチベ維持

さて、自己紹介だけで初回のブログが終わってしまうのも勿体ないので、少しだけ別のことも触れておきます。

私は独学者なのですが、独学で一番困る事って何ですかね?

人によって色々あると思いますが、私はモチベーションの維持でした。
モチベーションが下がって、勉強の集中力がなくなる、ついついスマホいじったり、漫画読んだりしてしまう、勉強時間が少なくなる、気持ちばかりが焦りさらに集中力が無くなる、モチベーションも下がるという悪循環。

そんな悪循環を私がどうやって克服したかというと・・・

とにかくがむしゃらに勉強することでした。

お前は何を言っているんだ、という総突っ込みが聞こえてきそうでしたが、でも、私にはこれが一番効きました。

私の尊敬する先輩から言われた言葉で「仕事のストレスは仕事でしか返せない」というのがあります。
ブラック企業っぽい言い方ですが、でも、実際そうなんですよね。

上司に怒られたら仕事で上司を見返すしかないですし、納期が迫っている仕事があればとにかく終わらせるしかないんです。
いくらストレスが溜っているからといって、外に遊びに行ったりゲームをしても、そんな状況では仕事のことが気になってストレス解消なんかできませんよね。

試験勉強も基本同じ話で、出来ない科目があるならそれから逃げちゃ駄目だし、急な用事で勉強計画が狂ってしまったなら(睡眠時間を削ってでも)取り戻すしかありません。
そうして、苦手科目が消えたり勉強が計画通りに進められるようになれば、ストレスが消え、集中力も回復し、モチベーションも必ず復活してきます。
(もちろん、これ以外にも、私なりのモチベーション維持の方法はありまして、それは追々紹介していきます。)

勉強のストレスは勉強することでしか返せない

そう思って、ストイックに頑張り続けましょう!

以上、たっつーでした。

明日は、戦略をきちんと立て、完璧に計画通りに合格した準ストレートのなおさんです。お楽しみに!

 

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定員:25名 満員御礼
申し込み方法こくちーずにて

テーマ
基本理論を知ろう!、学習計画のポイント、1次試験科目攻略法、2次試験対策の基本、事例Ⅰ~Ⅲの基本的切口と超高得点答案の考察、事例Ⅳ対策のイロハ、2次試験合格後のリアル、診断士の仕事のリアル、受験生支援団体を100%活用しきれ!、コラムの見どころはここ!、個別相談会 などを予定(変更となる可能性があります)

 

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こんにちは、chikaです♪

本日2本目の合格体験記をお届けします。
今年度ラストの合格体験記となります!

私と同じ29歳!ごりっちゃんさんの合格体験記です。
受験時・学習時のエピソードに書かれていることに大いに共感しました。

私も受験生時代、友達との飲み会や合コン(笑)、デートなど多くのやりたいことを犠牲にして2年間勉強していました。
周りが20代を満喫している中、「もっと遊びたい」「20代を楽しみたい」「いつかこの努力は報われるのだろうか」と、悲しい気持ちになったのをよく覚えています。孤独で、よく帰り道で一人泣いていました(笑)

でも、診断士に合格して一年経ち思うことは、
たくさんのことを犠牲にして勉強して、本当に良かった。ということです。

診断士資格をとったら人生が変わる、とよく言われますが、
私はまさにそれを実感しています。
まさか自分が、企業さんのコンサルをしたり、商店街支援をしたり、雑誌やWEBの記事を執筆したり、セミナーをしたり、そして独立して会社を作るなんて、(妄想はしていましたが)それが現実になるなんて。

診断士資格を取っただけで仕事が出来るようになるわけでもなく、すぐに仕事がもらえるわけでもありません。
でも、確実にたくさんのチャンスが目の前に現れました。
会社に属さなくても一人で稼いでいくための、一つのきっかけになりました。

診断士を目指す理由は人それぞれだと思いますが、
なぜ診断士をとりたいのか、常に自問自答し、その強い思いをぶらさず、死ぬ気で勉強して合格を目指してほしいと思います。
死ぬ気でやれよ、死なないから。です。
(実は、この言葉の根底には深い意味があるのですが・・それは2月9日のラストメッセージでお伝えします!)

 

それでは、前置きが長くなりましたが、
ごりっちゃんさんの体験記をご紹介します♪

=======ここから寄稿========

(0)受験生情報

ごりっちゃんと申します。
年齢は29歳で外資系メーカーにて経理の仕事をしています。
約3年間掛かりましたが無事合格することが出来ました。
好きなものはお酒・ジャズ・爬虫類・ゲームです。
道場には大変お世話になりましたので、私の合格体験で少しでも恩返しができればと思って記述しました。

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

前職の上司や、仕事で一緒になった外部の方、転職活動時に出会った方が中小企業診断士を取っており、自身のキャリアアップのためにも挑戦したいと思いました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

前職で中小企業に勤めていたため、組織や売上に関する感覚が診断企業に合っていたことに加え、仕事で中小企業のM&Aと事業再建にも携わった関係でコンサルの実務経験があり、二次試験の内容はすぐに理解することが出来ました。

簿記2級を持っていたのですが、ファイナンスの勉強をちゃんとしたことがなかったので節税効果等の計算などは理解するのに苦労した記憶があります。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学です。
一次試験は日本マンパワーのテキストを使いました。
二次試験は過去問ふぞろいを活用して自分なりの解法を身に付けました。

①メリット:他の受験生と比べてお金を節約できたと思います。

②デメリット:わからないことを教えてくれる人がいないので、インターネットで調べたり関連書籍を購入したりする手間がありました。あと孤独です。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期と受験回数>

2016年学習開始

一次;1回目 企業経営理論のみ合格、2回目 残り全科目合格
二次:1回目 ABACで不合格、2回目 合格

・一次学習時間:1,000時間くらい
・ニ次学習時間:300時間くらい

(5)合格までの学習法

①1次:
一年目はかなり気合を入れて平日2時間、土日6~8時間ほど勉強しておりましたが、6月頃から体調が悪くなってしまい、試験当日も体調が悪いまま受けました。
二年目はそこまでガツガツやらずに効率のよい学習を心掛けました。

中小企業政策は自分が中小企業の社長になった気持ちで、“なるほど、こんな補助金の制度があるのか”とテキストを読むと自分事のようになり頭に残りやすかったです。
経営情報システムはIT系の仕事の友達に質問することで理解をしました。

 

②2次筆記:
一年目は過去問模試の復習を中心に学習をしました。
二年目は”TACの事例Ⅳ対策講座”を中心に取り組み、8月くらいから事例Ⅰ~Ⅲにも取り組みました。
また、受験直前に受講した”EBAスクール2次最終チェック講座”が有効でした。

 

③再現答案:
作っていません。

(6)受験時・学習時のエピソード

20代という遊びたい時期に友達の遊びの約束や急な飲み会を断ったりしてきた時期があったので、
友達と再会しても周りのノリに違和感を感じ、みんなが少し遠い存在になってしまったような気がして、少し悲しい気持ちになった思い出があります。
ですがそれだけ犠牲を伴わないと合格できない試験ということかもしれません。
また受験仲間もいなかったので困っているときに相談したり出来る人がいれば、もう少し楽だったかもしれません。

2018年8月に現会社に転職しまして、その際に履歴書に“中小企業診断士一次試験合格(2次試験学習中)”と記載しました。
なので、転職目的の方には一次試験だけでも合格しているとそれなりに評価がされることをお伝えしておきます。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

本試験は範囲が広く、二次試験を2回落ちると一次からやり直しという厳しい試験です。
一次は勉強すれば受かるといわれていますが、二次は向き不向きがあると思います。

一つ思うこととしては、大企業にお勤めの方は、こんな良い提案を記述したのになぜダメなのかということがあるときには、理想的ではあるが、現実には難しい提案”をされている可能性があると思います。
私も他の企業や他部署に提案するときには、簡単に実行出来、ある程度の効果が見込めるものを選択することを心掛けていました。
そのほうが相手にも喜ばれるケースが多かったと思います。

 

最後に私の二次の解法を少しだけお話します。
二次の設問は大きく3つに分けられると考えました。

1.理由を問われる問題

2.解決方法に関する問題

3.今後の全社的な対応に関する問題

1は与件からはっきりと読み取れる可能性が高いので、
●●が●●であるが故に、〇が〇してしまっているからといった具体的な記述にします。

2は大体こんな感じで解決するだろうなとは分かるのですが、
記述しすぎにより細かい部分(主に名詞)が間違ってしまい減点になることを考慮して、
余計なことを書かないようにするようにしました。

3は抽象的な問題で何でもありのような設問なのであまり時間をかけず、
他の人も書きそうなで妥当な線を選び記述しました。
いずれの設問にしろ、大外しをしないことが重要だと思います。

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか?

独学で孤独だった、という記載もありましたが、
モチベーション維持はもちろんのこと、
ご自身なりに情報を集めたり、必要であろう書籍や予備校のオプション講座をうまく活用し、見事合格されています。

また、最後に記載いただいている二次の解法は、
各予備校やこのブログでも解説されている、二次試験突破の重要なポイントです。
これらを独学で習得されたのは、ご自身なりにPDCAを回して努力されてきた証だなぁと感じました。

さらに、理想的ではあるが、現実には難しい提案”をするのではなく、
簡単に実行出来、ある程度の効果が見込めることを提案する方が良い、
ということは、私も実務を通して本当に実感しています。
いわゆる机上の空論、鉛筆なめなめ、、、の提案だと、
「じゃあどうやって実行するの?」
「言ってることは分かる。でも現実感がない」
と、クライアントから跳ね返されてしまいます。
二次試験は、正に事例企業にコンサルする気持ちで解答することが大前提、
という、とっても大事なノウハウを伝えてくださってます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今年度の合格体験記ご紹介は以上でございます!
今までご紹介した今年度の体験記もこちらのページに追加していく予定ですので、
学習方法に悩んだ際は、過去の体験記も含めてぜひチェックしてくださいね!!

そして明日は、いよいよ10代目メンバーのご紹介です!!
9代目も個性溢れる(溢れまくる)メンバーでお届けしてまいりましたが、
10代目も属性の異なる個性いっぱいのメンバーが揃いました♡

引き続き、一発合格道場をよろしくお願いいたします!

 

それではいつもの言葉で締めます!!
死ぬ気でやれよ、死なないから!
以上、chikaでした♡

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こんにちは、chikaです♪

先日の出版記念セミナーに起こしくださった皆様、
お忙しい中ほんとうにありがとうございました!
私は仕事で遅れての参加だったため、プレゼンができなかったので・・・
特にお伝えしたかったことを改めてお伝えします。

 

<学習計画のポイント>

試験範囲の広い診断士試験では、
授業の予習や復習、暗記、過去問を回すことなど、
ついつい”目の前の学習をこなすこと”に追われてしまいがちです。

しかし、
ゴールから逆算した学習計画を立てることを是非意識してほしいのです!

やみくもに勉強をするのではなく、
自分の現在の立ち位置を把握し、
ゴールにから逆算して、最短距離の戦略(計画)を立てるイメージです。

ポイントとして、
●月の答練で8割を取る!直前模試で上位1割に入る!などのマイルストーンを置き、
それに向けて日々何をすべきか、と落とし込んでいくとよいでしょう。

また、100時間やろうが、過去問を10回転しようが、
最終目標が達成できないような「時間」や「量」にこだわる目標設定をしてはいけません。
そのため、例えば「頻出論点の問題(同じような問題)が出てきたら、必ず正解できるようにする」といったように、どんな状態になっていることを目指すのか、という視点で設定することが重要です。

具体的な時期別・属性別の学習計画方法や、マイルストーンの置き方については、
電子書籍でご紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね♡

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それでは、本日も合格体験記をお送りします♪
なんと、本日で合格体験記の紹介はラストです!!

本日お一人目は、隙間時間の有効活用&過去問中心の学習で見事合格された、Marさんの体験記です!

 

=======ここから寄稿========

(0)受験生情報

Mar・42歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

現在の仕事の役立つと思った事と、
海外駐在を6年しており、改めて日本の中小企業に魅力を感じると共に、
将来は地域再生に貢献したいと考え、有用な資格の1つであると思った事がきっかけです。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

メーカー営業の為、製造業に関わる初歩的な知識(企業経営運営管理等)はある程度備わっていました。

保有資格については、語学関係以外は特に保有していない状態でした。
社会保険労務士を勉強した事があり、人事関係は得意な方でした。

不得意な科目は学習経験のない会計財務経済学でした。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

通勤講座、過去問題集

<メリット>
・通学に比べて費用が安いどこでも勉強可能

<デメリット>
モチベーションの維持に苦労する

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

2016年12月~2017年8月 一次試験3科目合格
※3科目:経済学・経済政策 、 経営法務 、 経営情報システム

2018年1月~2018年10月 一次試験4科目合格、二次試験合格
※4科目:財務会計 、企業経営理論、運営管理 、中小企業経営・政策

<一次学習時間>
2017年は目標1000時間を設定、2年目は700時間設定
2017年約1,200時間
2018年約750時間

<ニ次学習時間>
目標250時間を設定
2018年約285時間

 

<時間の作り方>

・学習を開始するにあたり、仕事・家庭・学習の両立を意識しました。
⇒初年度は1,000時間学習をする為、趣味(運動、読書)の時間は諦めました
⇒子供が小さく一緒に遊べる大切な期間と考え、その時間は確保する様にしました

・学習時間の捻出方法
昼休みに外出せずに学習に充てました(ダイエット食品系を食べていました)
⇒子供を寝かしつける時に単語アプリを活用しました(毎日30分確保できました)
仕事の移動中、単語帳や通勤講座の問題を解きました(出張中は夜に学習時間が確保できない事が多かったので、移動中を有効利用しました)

 

(5)合格までの学習法

・全体的に通勤講座のコーチングを受けた際に、受けたアドバイスを中心に学習を進めました
定期的なコーチングのお陰で学習方向がブレずに学習が続けられたと思います

 

<1次>

・初期は通勤講座のビデオ講義で学習(全て1.5倍速で視聴)
➾その後、通勤講座の問題の反復練習
間違った問題は解説の部分も含めキーワードを携帯の単語アプリに収納
最終的には単語帳100カード×15セット程度となりました
単語アプリは隙間時間に活用しました

10年分の過去問を1年目3回以上、2年目3回以上を解きました

模試は各年度に2回受講しました…解答説明の動画は中小企業経営・政策で役立ちました

 

<2次筆記>

・2018年1月より写経は毎日実施…AAS受講でモチベーションを切らさず継続できました

・学習方法をネット検索し、マインドマップで体系化しました

1.過去問中心の学習に設定
※過去問5-10年分の問題解答の読み込み…テキストは『ふぞろい』『通勤講座』中心

2.模試は1回受ける(自宅)

3.LECの集中講義を受講する

4.その他

・隙間時間に勉強できる様に『ふぞろい』は全てPadに保存し、2回目まではGoodReaderに色違いの線を引いて練習しました
➾3回目は色ペンの使い方を取得する為、実際プリントアウトして勉強しました

・更に5年分の過去問も購入して1-3回程度解きました
※勉強があまり捗らない時は模範解答の写経をしていました

・LECの集中講座を受講し、ノウハウの再確認例題の読み方を再確認しました

・二次試験は通勤講座から10年分の問題と解答をPadに入れてどこでも勉強できる環境を作った

 

<再現答案>

・事例Ⅳが殆ど回答できなかった為、合格日まで殆ど手付かずの状態でした
⇒合格後、各受験校の模範答案と試験で残したメモを見返しました

(6)受験時・学習時のエピソード

・2017年の受験では情報・法律・経済に合格、
ちょうど2次試験の範囲を落としたため、2年目は二次を見据えた勉強に集中できたと思います。

・2018年一次試験・財務会計が正答なら合格という状況で二次試験の学習を開始した為、
モチベーションは上がっていませんでした。
⇒この問題は解答にチェックを忘れており、合格発表まで分からない状況でした。

・2018年二次試験の財務会計も計算問題がほぼできていない状況で、
不合格との認識で来年の学習計画を立てている状況でした。
⇒事例Ⅲも時間配分をミスしてしまい、メモをまったく残さずひたすらマスを埋める形になってしまい、総合点も合格点に達していないと認識していました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

隙間時間を作って学習するかがポイントだと思います
単語張アプリiPadがかなり有効だったと思います
➾また、メモ帳に毎日の勉強時間を記録し、自己管理を行いました

・モチベーションを上げる為に通勤講座のコーチングを受けた事も有用でした

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか?
Marさんの学習のポイントは、
隙間時間の活用⇒そのために単語帳アプリやipadを駆使!
・間違えた問題の反復学習
過去問中心の学習
・コーチングによりモチベーション維持
だと分析します。

ついつい、単語帳を作っても活用できていない、
過去問を●回解いて満足・・・となってしまいがちです。
しかしきっとMarさんは、合格へ向けて、着実にそれらを活用できたことが合格できた要因なのだと思います。

なかなかまとまった時間を取れない方や、
仕事と家庭と両立しなければならない方は、
隙間時間の活用の仕方を是非参考にしてほしいと思います!!

 

では今回もこの言葉で締めくくります!!
死ぬ気でやれよ、死なないから!!
以上、chikaでした♪

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セミナーのレポートはこちら。

 

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皆様とお会いできることを、楽しみにしています。

✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀


こんにちは、たかじんです。

何度も書いておりますが、嬉しいことに、一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!
本日公開記事のもう一本はこちら。

さて今回ご登場いただくのは、簿記の非常勤講師をされているじょーりんさんです。「仕事が無くて暇だったから診断士の勉強を始めた」という、やや異色のバックグラウンドをお持ちのじょーりんさんの合格体験記をどうぞ!

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):じょーりん・43歳 男性

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

◆ 診断士の学習をはじめたのは、仕事が暇だったから。

簿記の非常勤講師(3級・2級)をしています。

12月から3月まで「仕事がない」と言われ、(冗談かと思ったら本当になかった)以前から気になっていた、診断士の学習をスタート。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目 (3)学習スタイル

自分のペースでやりたかったので、「ライブ講座」は考えず、独学の自信もなかったので、通信講座の「診断士○×」を選択。

・3年間は追加料金なしで受講できます。

・質問できます。          の2点が決めて。

テキストを自分で印刷するなら授業料だけでしたが、プリンターがなかったので、テキスト込みを選択しました。+3万円でしたが、大量でしたしカラーで、印刷に手間取りやる気をなくしたりしなかったので、結果的にはよかった。

「通勤講座」はマインドマップが合うか不安だった。やってないからなんともいえませんが。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

一次試験を1回、二次試験を1回(ストレート合格)

 

(5)合格までの学習法と(6)学習時・受験時のエピソード

◆ 教材が届くまで~学習初期にやったこと

2つの書籍を購入し、試験制度や全体像の確認をしました。

・スタートアップテキスト
・中小企業診断士合格へのはじめの1歩

 

1次試験の過去問を解いた。 H27年のものをやりました。

科目 経済 財務 経営 運営 法務 情報 中小
得点 44 76 68 54 36 28 35

意識したのは、40点と60点のライン
足きり回避と貯金科目の判断。学習の力の入れ具合を把握。
貯金科目の難易度がはね上がったら困るので、貯金科目が2つ以上いるな、と思っていました。

以下、学習した順に科目別で書いていきます。

 

◆ 学習初期 経済学・経済政策 (「診断士○×」はこの科目からスタートするため)

毎日1コマ受講しその内容をまとめていました。午前に2時間見て、午後に2時間でまとめる感じでした。すごくゆったりとしたペース。

経済学・経済政策は以下の補助書籍を購入。

・大学4年間の経済学がマンガでざっと学べる(コレすごく読みました)
・新 経済学 入門塾 ミクロ・マクロ(手が回らず買っただけに終わった)
・スピード問題集
スピ問は過去問レベルに到達していなくて、やっても意味ないなーと思いましたが、経済は貯金科目になったので役に立ったのかな?

疑問点はヤフー知恵袋なども活用しました。(とても役に立ちました)

 

◆ 企業経営理論

「診断士○×」の授業イマイチかもと思い始め、TACへ通うか悩みました。悩んでいる時に、ブックオフでTBCのテキストを発見。
TBCはテキストを購入すると、授業はネットで(無料で)見ることができます。
テキストに過去問もついていて、個人的には、(あくまで個人的には)TBCを7科目買えば1次はOKちゃう?と思います。もう一度受験するならそうします。でも2次対策はちょっとあわなかったです。

ブックオフでTBCの本を購入。

・TBC 企業経営理論
・TBC 財務会計
・TBC 運営管理
・TBC 速修 2次試験対策

 

◆ 年末に「ふぞろい」を発見

2次試験が大変だということがだんだんわかってきて、不安になっていたので、ブックオフでみつけた4冊を購入。

午前は授業・午後はふぞろいの写経というスケジュールに変更。
時間があったので(あると思っていたので)事例のⅠ~Ⅲの問題文・設問・設問意図・解答を写経しました。
解答は得点の高い解答を自分なりにブレンドしていました。写経は「理由は、①~、②~」みたいな解答の型を作るのに役立ったと思います。お勧めします。

 

ふぞろいのココが役に立った!

『与件文を下から読む』

過去生の学習方法です。最初は私もそれはない。と思っていましたがハマリました。
与件文を頭から読むと、どうしても中身を読んでしまいます。
下から読むことで、出題者の揺さぶりを受けずに情報として与件文を読むことができました。

 

『60点答案を意識できた』

写経のときは高得点な解答を作成していましたが、試験が近づくと6割をとる答案作成が目標になり、20点配点の問題の場合は、12点前後の方の解答を参考にしました。(これなら書けそうと思えた。)キーワードごとに点がついているので対応しやすかったです。

2次は、字数制限があるので1行20文字の枠もノートを買ってきて字数を考えながら書く練習もしました。

J-Net21の記事を写し、記事のポイントを考える事もしていました。

 

◆ 財務会計はところどころ受講

会計はいけるだろうとファイナンスを中心に受講、これもブックオフでけっこう昔のスピード問題集を見つけたので購入(100円だったかな)し、ファイナンスのところだけを切り貼りした見直し用の冊子をつくる。(ぜんぜん活用できずに終わりました)

・スピード問題集 (財務・会計)

このころは、すでに終わった3科目の過去問も回しつつ進んでいました。

自分では勉強漬けの日々でしたが1月中の勉強時間は180時間でした。たぶんこれが月間最高時間です。月200時間とか私には無理でした。

 

◆ 2月から運営管理と事例Ⅱスタート

運営管理はイメージがつかめず、『道場』の運営管理のページすべてを読み、必要なところだけまとめて、最終的には表裏1枚のシートにしました。「ないじゅか」考案した人スゲーとか思っていました。

 

◆ 3月から経営情報システム (「診断士○×」に戻りました)

情報は、得意な方とそうでない方の違いが大きい科目と思います。
私はかなり苦手でしたので、以下の書籍も活用しました。ブックオフにはお世話になりっぱなしです。

・ITパスポート最速合格術 (診断士のざっくりした予習にも使えると思いました)
・スピード問題集 (レベルが足りないと感じていましたが、苦手なのでここから)
・キタミ式 基本情報技術者 (とにかく読みました)
・柏木先生の基本情報技術者教室 (こっちも読みました)

このころ事例Ⅲがけっこう大変だと感じていました。
道場の記事を参考に本番は「やれていないことをする」で乗り切りました。

事例Ⅳは、イケカコノートには手を出さず、全知全ノウは購入したもののあまり活用できませんでした。

・30日完成!合格突破計算問題集(コレをメインにしていましたが、最後のほうは手が回らなかった)

4月から仕事が始まり学習時間が少なくなりました。

 

◆ 経営法務

最後までやばかった科目です。(TAC模試20点)

1次の10日くらい前に道場で「経営法務は過去問からは出ない」みたいな記事を読み、あわててスピテキを購入しました。
通勤講座とTACの模擬試験から重要なところだけをピックアップして線を引き、そこだけ読み込みました。会社法については会計士用のテキストも活用しました。英語については捨てました。

・スピードテキスト
・公認会計士試験 はじめての会社法

 

◆ 中小企業

なにから手をつけたらいいのかわかりませんでしたが、道場で「ほらっち」チャンネルを知り、内容をまとめ、行き帰りの道で覚えました。これ語呂合わせ?というところもありましたが、講義は勢いがあり面白かったです。最後のコメントは感激し、1次試験への行く電車の中で見直してガッツをもらいました。白書自体の研究までは手が回りませんでした。

 

◆ 模擬試験について

1次

通勤講座の模試は難易度が適度でした。画面上で間違えた問題だけ解き直しできたり、使いやすかったです。
TACの模擬は難しすぎました。ただ、受験の流れの練習になりますので、受けてよかったと思います。1日目の午前終わったときに、とてつもない疲労を感じました。

2次

TAC こちらも流れを把握するのに役立ちました。

 

◆ その他の本

・中小企業診断士 2次試験 事例攻略マスター
・要点整理ポケットブック1日目・2日目

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

あらためて振り返ってみると「道場」にすごくお世話になっていますね。ありがとうございます。なにかのお役に立てればと書いてみました。お読みいただきありがとうございました。

私が合格できたのはひとえに「運」ですが、ひとつの方法にこだわらず、試行錯誤したことはいいほうに転んだかなと思います。

診断士の試験はこれまでの経験や知識が活かせる試験ですので、学習のスタート位置が個人によって違います。

これはいいと私が感じても、ほかの方にとっては合わないこともありますし、その逆もあります。ですので、自分が弱いところはどこで、それをどう鍛えるのか、そのためには何が必要なのかという視点や、思い切って捨てる。そういう判断も大事かなと思います。

 

==========ここまで==========

いかがでしたでしょうか。

簿記の非常勤講師ということは、当たり前ですが財務会計は得意科目だったのでしょうね。「ファイナンスを中心に勉強」されていたと記載されていますが、それでも得点を稼ぐ科目になっていたのでしょう。

受験生の中には「財務会計を勉強しないで済むなんてうらやましい・・・」と思われる方も多いかもしれません。しかし実は中小企業診断士は弁護士の方や会計士・税理士の有資格者も受験する資格です。みんなバックグラウンドがバラバラな中で、いかに自分の有利な点を活かすかがポイントになってきます。

また、じょーりんさんは2次の勉強も1次と並行して進めています。私自身は一次試験が終わってから二次の勉強を始めたのですが、他の道場メンバーが言うように、ストレート合格を目指すのであれば、確かに2次の勉強は早目に始めた方がいいですね。じょーりんさんはうまくスケジュール管理が出来ていたようです。もっとも1月~3月に仕事をせずに勉強だけに打ち込むというのは、なかなか真似できないとは思いますが・・・。

ところで私が個人的に大変気になったのは「与件文を下から読む」というメソッドです。
これはふぞろいでは有名なメソッドなんでしょうか?
このメソッドの解説をぜひ聞いてみたいと思いますので、じょーりんさん、もし可能であれば、ぜひ補足のコメントをいただければと思います。

合格体験記の寄稿、ありがとうございました!

 

以上、たかじんでした!

 

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こんにちは、たかじんです。

何度も書いておりますが、嬉しいことに、一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!
本日公開記事のもう一本はこちら。

さて、今回ご紹介するのは、”どいこう”さんの合格体験記です。

実は、どいこうさんはすでに10年近いコンサルタントとしての実務経験をお持ちです。そのため、中小企業診断士の試験科目については、相当程度、実務経験も知識もあるという状態からのスタートでした。おそらく同じようなバックグラウンドをお持ちの受験生の方はあまりいらっしゃらないかとは思いますが、ご自身のバックグラウンドをどのように活用して試験に合格されたのか、そのあたりのポイントをご参考にしていただければと思います。

 

それではどうぞ!

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):どいこう・40歳 男性

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

私は小規模事業を経営しており、会社員時代に経験した経営コンサルティングを自社の提供サービスに加えたいと思うようになりました。そこで、「知識の再整理・定着」「資格による信頼度の担保」「友達作り」を目的として資格取得を目指しました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

コンサルティング会社で約10年勤務した経験があり「企業経営理論」や「運営管理」に関して実務と読書の経験がありました。また、いわゆる証券アナリスト資格を保有していたため、「経済学・経済政策」と「財務・会計」の学習経験がありました。このため、上記4科目は得意科目でした。

一方、不得意だったのは未習であった「経営法務」と「中小企業経営・中小企業政策」「経営情報システム」でした。

 

(3)学習スタイル

一次試験はTACのテキストで独学しました。テキストを一通り読んだ後、過去問演習を繰り返してそこで問われた知識をテキストで確認し、マーキングして定着させるようにしました。

 

この方法は、一定の社会人経験があって得意科目がある方には非常におすすめです。得意科目がある方にとって、一次試験は「40点未満」の足切りラインを回避するゲームとなります。4択マーク式の一次試験では、ランダムにマークしても25点程度が獲得できますから、苦手科目で残りの25点程度を獲得して50点を取れるようにすれば合格できます。

 

一方、全科目をイチから勉強する方にとってはおすすめできません。各科目のテキスト記載内容のどの部分が重要なのかを自分で判断することは容易ではないですし、試験科目数が多いためペース配分に苦しむ可能性があるからです。

 

二次試験は2年目にTACのWeb通信講座と通学講座を利用しました。問題演習のペースメーカーとして、また事例Ⅳを得意科目にすることが目的でした。

 

忙しい社会人の方には、特にWeb通信講座を強くおすすめします。

理由は5つあり、①実務が忙しくても問題が送られて来るので「やらなきゃ」と思える、②教室への往復移動時間が不要でどこでも視聴でき、③簡単操作で2倍速まで再生速度を調整でき、④DVDを入れ替える必要がなく、⑤利用期限があるので意地でも期限内に視聴する動機づけになります。

通信講座のデメリットは一緒に勉強する仲間づくりができないことです。私は勉強中の仲間づくりは諦めてさっさと合格し、合格後に仲間づくりをする方針を立てました。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

一次試験を1回、二次試験を2回受験しました。

 

試験に焦点を当てた学習時間は一次で100時間、二次で100時間程度でした。

ただ、これ以外にも過去にアナリスト資格を取得した時の勉強や経営関連の読書にはかなりの時間を費やしてきました。

 

(5)合格までの学習法と(6)学習時・受験時のエピソード

学習を開始したのは平成29年一次試験の約3ヶ月前でした。一通り過去問を解いた結果、得意科目では80点程度の点が取れると判断しました。

そこで、主に「経営法務」と「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」の足切りライン突破を目指す方針としました。

過去問を解き、過去問に出た知識に絞って定着させるようにしました。過去問題に出た内容は出題者が重視している知識であり、頻繁に問われる可能性が高いと考えたためです。

中でも要注意だと考えたのは「中小企業経営・中小企業政策」です。近年の統計データの動向などが問われるため、長期間記憶することが難しいと考えた結果、試験直前に詰め込みました。総学習時間は測定していませんが100時間程度であったと思います。

 

1回目(平成29年)の二次試験は独学でしたが、ペース配分に失敗し、準備不足の状態で試験日が来てしまいました。TACの過去問集を3年分程度演習した段階で、まだ解法がピンと来ていない状態で試験を受けました。

この結果、足切りにはならないものの合計点が足りず、試験に落ちてしまいました。勉強時間は演習1セットあたり8時間(演習5時間+復習3時間)で算出して24時間程度でした。

 

2回目(平成30年)の二次試験では前年の反省をもとに合格経験者とも話して2つの戦略を立てました。その第一は、スケジュール管理の改善です。前年にスケジュール管理に失敗して過去問演習になかなか手を付けられなかった反省から、ペースメーカーとしてTACの問題演習Web通信講座を受講しました。

第二は、事例Ⅳを得点源にする作戦です。事例Ⅳの財務・会計は比較的定型的な処理が多く安定的に得点できると考えました。具体的な施策としては、TACのオプション講座で事例Ⅳ特訓コースを教室受講しました。

 

この結果、2次試験までに演習を7セット(実力完成演習3セット、直前演習3セット、模擬試験1セット)経験し、事例Ⅳは追加で6回練習しました。これにより、十分に習熟して本番を迎えることができました。学習時間は演習1セットあたり8時間×7の56時間、これに教室講座15時間を追加して71時間でした。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私の体験記は、主に一定の社会人経験がある方に参考にしていただけるのではないかと思います。特に強調したいことは、二次試験の筆記は問題形式にある程度慣れることが有益だということです。試験は年に1度しかありませんから、問題演習をして、万全の体制で臨んでいただきたいと思います。

 

==========ここまで==========

 

いかがでしたでしょうか。

 

冒頭にも書きましたが、どいこうさんはコンサルタントとしてのバックグラウンドがあったため、すでに一次試験の多くの科目は実務でも習得済みという時点からの診断士挑戦でした。

診断士試験はその人のバックグラウンドによってスタート地点はバラバラです。すべてをイチから始める受験生もいれば、ある科目は実務で習得済みという受験生もいるでしょう。それぞれのバックグラウンドを見極めつつ、どこに優先順位を置いて勉強すると効率的なのか、どいこうさんの体験記は、特に社会人経験の長い受験生には参考になったのではないでしょうか。

さすがのどいこうさんも1回目の二次試験は準備時間が足らずに失敗してしまいましたが、2回目はその反省を活かしてスケジュール管理を行うとともに、貯金の見込める得意科目を作り出し、十分に習熟して見事に合格されました。それでも勉強時間を拝見すると、コンサルタントとしての下地があるためと思われますが、相当効率的に勉強を進められたものとお見受けします。すでに独立して企業を経営しているどいこうさん、ぜひ診断士の資格を本業でも活かしてご活躍されることを祈念しております!

合格体験記の寄稿、ありがとうございました!

 

以上、たかじんでした!

 

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はーい!へんりーです。

 

僕の合格体験記はこちら、過去の合格体験記一覧はこちらをご覧ください。

 

厳しい寒さが続いていますが体調はいかがでしょうか?

昨日開催された「一発合格道場 電子書籍出版記念セミナー」の様子は別途レポートが発信されます。

通常、日曜日はブログはお休みですが、本日も引き続き、合格体験記をご紹介させていただきます。

 

今回ご紹介するのは、ぷんた さんです

(※昨日は、ぶんたさん。9代目ブログリーダーきゃっしいの遊び心ある采配?です・・)

 

ぷんたさんは、紆余曲折を経て、6年越しに合格を勝ち取られた方です。

学習の「質」と「量」どちらが大事か?という議論はよくなされますが、その答え(=各自にとっての正解)を見つけ出すヒントになるかと思います。

ては、実際に見てみましょう。

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):ぷんた

現在32歳、メーカーで事業企画を担当しております。2018年度の試験で合格する事が出来ました。学習開始から合格まで、延べ6年が経過していますが、その間、

・2回得点調整の恩恵を預かったこと

・2次試験を体調不良で欠席したこと

・2年間JICAの青年海外協力隊参加の為学習のブランクがあったこと

を経験し、ある意味特異な学習期間でしたので、その振り返りも込めて、今回執筆させて頂きました。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

中小企業診断士の資格を知ったのは、2012年の4月、入社4年目の時でした。入社から3年間が経過しましたが、このまま何もせずに良いものかという、悶々とした思いがあり、軽い自己啓発の意味も込めて挑戦を開始しました。軽い気持ちが、結局ムキになり、6年間の長い付き合いになりましたが笑。

なおこれが表向きな理由であり、裏の理由としては、

・当時社内に尊敬できる人がおらず、こうなりたくはないという反骨心

・また当時から青年海外協力隊への参加は考えておりましたので、資格を持って参加出来たら単純にカッコいいなあという妄想を抱いていたこと^^;

がありました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

TOEIC 910点・簿記2級・ITパスポート

得意科目:財務会計・経営情報システム

不得意科目:経済学・経営法務

財務会計は、元々数字に抵抗が無かったことや簿記2級を取得していた事から、そもそもの勉強自体が楽しかったです。経営情報システムも、所属会社の業務で知識を得ていたので、新たに暗記や理解が必要な項目が少なく、そこまで学習負荷は高くありませんでした。

反面、元経済学部にも関わらず、真面目に学生時代授業を受けていなかったツケが回り、経済学のグラフを理解するのに時間がかかりました。また経営法務は、独特の法律用語の言い回しに慣れる事に非常に苦労しました。

(3)学習スタイル

TAC 1次・2次ストレートコースの通学コース

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

・2013年:1次合格(経済で得点調整により救済)、2次未受験

2012年の9月から、TACの1次2次ストレートコースの通学コースに通いました。

1次の手ごたえはあり、合計得点は420点を超えていたものの、経済で36点を叩き出した為、2次の勉強も何も進めずだらだら過ごしていた所、得点調整によって一転合格となり、慌てて1か月前から学習を再開。そうやって救済して貰ったにも関わらず、2次試験本番の数日前から胃腸風邪を発症し、試験当日にも完治せず、泣く泣く受験を断念しました。試験前にオイスターバーは行かない方が賢明です。

 

・2014年:2次不合格

メンタルと体調の回復後、気持ち新たに、TACの2次通学コースに1年間通いました。当時は過去問も10年分解いたり、日経の春秋写経も実施したりと、自分の中ではやるべき事をやっていた気でいましたが、今思えば量をこなす事が目的になってしまい、2次試験の本質を理解出来ていなかった気がします。結局本番も手応えの無いまま、不合格となり、資格を持って協力隊に参加してカッコいいと言われる夢は、脆くも崩れ去りました。

 

・2015年~2017年:会社を休職し、JICAの青年海外協力隊参加の為学習ストップ

この間は診断士の勉強はしていません。ただ、現地の方々から色々と話を聞いて課題解決に向かっていく、その活動は、何か診断士に似ているなあという思いはありました。

 

・2018年:1次合格(法務で得点調整により救済)、2次合格

2017年7月に帰国後、会社に復帰すると同時に、協力隊での経験も踏まえもう一度チャレンジしてみようという気持ちが生まれ、10月から学習を再開しました。1次知識で忘れていた部分もあり、またペースメーカーの意味も込めてTACの上級講座を取りましたが、ある程度勉強時間の捻出が平日も出来たため、通学では無く通信で学習を行いしました。

 

1次試験の合計得点はクリアしていたものの、またしても法務36点で足切り。一瞬、「もういいや」となりかけましたが、前回の経験があったので、「この平均得点水準なら得点調整あるだろう」と変な自信を持って2次の勉強を即開始、予想通り得点調整もあり1次突破、2次試験には約2ヶ月の学習で合格する事が出来ました。

②学習時間

2018年:1次 約600時間、 2次 約150時間

2013年~14年は忘れてしまいました^^;

(5)合格までの学習法

①1次

「質より量」

1次に関しては、初挑戦だった2013年も、再挑戦だった2018年も、過去問を初めとする問題(TACの答練などの教材も含む)を解きまくりました。過去問中心に、テキストは参考書程度に留め、2013年は過去10年間、2018年は過去5年間の問題を3~5回転しました。これによって、あくまで重要度の高い問題に限りますが、意識せずとも問題が暗記出来ている状態まで持っていきました。

 

そして、問題を解く際は、年毎では無く、カテゴリ毎に解くことで、問題の比較ができ、また解いていく内に似た問題があることも把握でき、効率的に学習を進めることが出来たと思います。色々な予備校などで言われている基本的な学習方法の1つではありますが、自分には合っていました。

なお、独自のまとめノートなどは作っていません。必要に応じてテキストや過去問に書き込み、それらをノートとして使っていました。

 

②2次筆記

 

「量より質」

上述した通り、2014年は約1年間勉強して合格出来ませんでしたが、2018年は約2ヶ月で合格出来ました。その理由の1つとしては、2次試験で求められている事が何か、を理解出来たことかと思います。答えの開示されない試験ではありますが、「ふぞろい」シリーズを使い、事例ごとの質問で、どのようなキーワードが加点されているかを分析することで、「採点者が求める回答」がどのようなものかを理解し、「満点ではないが大外しはしない回答」を、短期間で作成する事が出来るようになりました。(最初の2次試験挑戦時は、1次試験と同様、過去問や答練を解きまくることしかしていませんでした)

2ヶ月の中で、最初の1ヶ月間はその分析に務め残りの1ヶ月で実際の過去問に取り掛かりました。

もちろん、ある程度の1次試験の知識は必要ですが、テクニックの部分も大きいのかなというのが、2次試験合格後の正直な感想です。

 

(6)これから合格を目指す方へのアドバイス

簡単な試験ではありませんが、試験範囲も広いと言えど決まっている為、諦めずに学習を続ければいつかは受かる試験だと思います。(なので、ストレートで受かる方は本当に凄いと思います!)私の場合はブランクもあり6年かかってしまいましたが、もっと効率的に学習を進める事が出来るみなさんなら大丈夫です!頑張ってください!また、体調管理は万全に、試験日前に生ものは食べない事をおすすめします笑。

==========ここまで==========

 

のべ6年の紆余曲折を経て合格を勝ち取った、ぷんたさん。

その学習法で参考になりそうなのは以下のポイントでしょう。

(1) アウトプット重視

>過去問中心に、テキストは参考書程度に留め、2013年は過去10年間、2018年は過去5年間の問題を3~5回転しました。

→アウトプットを重視し、わからない問題があればテキストに戻りインプットする。テキストは辞書のように用いる。という学習方法は非常に効率的なため多くの合格者が採用しています。

 

(2) カテゴリ毎に解く

>問題を解く際は、年毎では無く、カテゴリ毎に解くことで、問題の比較ができ、また解いていく内に似た問題があることも把握でき、効率的に学習を進めることが出来た

→通常、過去問を解く場合は年度毎になりますが、カテゴリーごとに編集し直し掲載してある教材も販売されています。
年度毎がタテであれば、カテゴリ毎はヨコ、というように(タテ・ヨコの呼び方は逆でも構いません)、同じ問題を「縦・横」の両方から学習するのは理解や記憶の定着に有効ですので、もしはじめて聞いたという受験生がいたら覚えておくとよいでしょう。

ちなみに、タテとヨコ(縦串・横串)を意識した1次試験「法務」の暗記対策について、過去に紹介していますのでこちらの記事を閲覧ください。

 

(3) 作問者(採点者)が求める解答を作る

>2次試験で求められている事が何か、を理解出来たことかと思います。答えの開示されない試験ではありますが、「ふぞろい」シリーズを使い、事例ごとの質問で、どのようなキーワードが加点されているかを分析することで、「採点者が求める回答」がどのようなものかを理解し「満点ではないが大外しはしない回答」を、短期間で作成する事が出来るようになりました。(最初の2次試験挑戦時は、1次試験と同様、過去問や答練を解きまくることしかしていませんでした)

→「満点ではないが大外しはしない解答」、まさにこれを書けるようになるかが勝負です。このような解答を作成できるようになってくると得点が安定してきます。

これを実現するには、ぽんたさんも取り組まれていたように、「ふぞろい」シリーズを用いながら、「採点基準のキーワード」を解答に複数埋め込む練習をするのが有効です。

その他、得点を安定させるためのコツ(因果関係の意識など)について説明している記事はこちらになりますので参考になさってください。

 

そして、ぷんたさんから受験生への最も重要なアドバイスは、「試験日前に生ものは食べないこと!!」になるかと思います。。

2次試験本番の受験を断念するというのは、想像しがたい悔しさがあったものと想像します。。これはつらい。

少しの油断でそれまでの努力が台無しになってしまいますので、受験生の皆さんはどうか気を付けてください。

 

ぷんたさん、大変貴重な体験記を提供いただき誠にありがとうございました!

 

それではこの辺で。へんりーでした!

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はい!へんりーです。

僕の合格体験記はこちら、過去の合格体験記一覧はこちらをご覧ください。

 

引き続き、合格体験記をご紹介します。

 

「どうしたら受かるのか???」

という疑問を持っている受験生の皆さま、その答えは合格者たちの体験記のなかに必ずあります。

 

すべての人の体験記を読むのは大変ですが、自分に近い属性、近い思考の合格者を見つけて、合格のためのヒントをどんどん吸収してみてください!

 

今回ご紹介するのは、ぶんたさん です。 ばびぶべぼ~、 ”  のぶんたさんです。(この次は のぷんたさん・・)

ぶんたさんは、常に効果的な学習方法を模索し、工夫をしながら最善策を打っているのが印象的です。

以下で実際に見てみましょう。

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):ぶんた(39歳)、神奈川県在住。建設系会社勤務。子供2人の4人家族に、ペット多数。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

東南アジア某国にて、事業会社に3年ほど出向した経験があります。事業計画・管理、運転など、独学と手探りの工夫で業務をこなしたものの、基本的・体系的知識に欠けており、後から思えば「もっとうまくやれたのでは…」との思いを抱えていました。財務会計など書籍独学に取り組みましたが、どうにも勉強に張り合いがなく。どうせなら資格取得を目指してみようと、診断士受験に行き着きました。それまでは診断士という資格を意識したことがありませんでした。

2017年春に、出張続きだった仕事がひと段落つき、しばらくは長期出張や駐在が見込まれない状況となりました。そして今はじめれば、一発合格すれば、40歳になる前に資格取得できます。ということで一念発起して走り始めました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

診断士試験に関連する資格は保有していません。

財務会計は、多少独学で勉強し、また実務で簡易事業性評価などこなしていたので、得意な方だったかと思います。また、大学生のころにプログラミングのアルバイトをしていた経験があり、経営情報システムに苦手意識がなかったことはアドバンテージでした。

(3)学習スタイル

某最大手受験校通学です。八重洲校と渋谷校を半々くらい。

  • メリット

特に1次試験については、「教室に通う」という動きを伴ったペースメーカーの役割が大きいです。かじりつきましょう。また、道場の「答練重視」に通じますが、養成答練は重要です。早期に・客観的に、自分の到達度合を測ることができます。ここで良い結果を出しておくとモチベーションアップにも繋がり、正のスパイラルに乗っていけます。

疑問点があればすぐ講師に質問できることや、一緒に勉強する仲間ができること、自習室を使えることも、人によってはメリットに挙げられると思います。

  • デメリット

私自身には特に問題ありませんでしたが、通学にかかる負荷が大きい場合(そもそも不可能な場合も)は、通信や独学の道を探るのが良いかと思います。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

2017年10月 受験校通学開始。一次・二次とも1回の2018年度ストレート合格。

②一次学習時間
約700時間?

③ニ次学習時間
約200時間?

学習時間は記録していませんでした。概算これくらいかと思います。

特段の予定がなければ、平日帰宅後に1-2時間。週末は受験校講義および6-8時間ほど。

それに加え、片道30分の通勤電車内(往復で1時間!)が大事な学習時間でした。

 

(5)合格までの学習法

①1次

使った教材は受験校教材(テキスト/トレーニング/過去問)のみです。

講義の予習はテキストをぱらぱらと眺め、こんなことやるんだな、と確認する程度。講義中や、復習時に気付いたメモをテキストに書き込んでいくスタイルで、ノートはつくっていません。トレーニング(受験校教材)を使ってのアウトプット学習が1次対策の中心でした。

問題は1問1問すすめ、出来具合を、問題番号の隣に〇△×で書き込みます。基準は、すべての選択肢の正誤、特に誤りの選択肢はなぜ誤りなのかを自分で解説できれば「〇」、正解はできるが解説が不十分で曖昧さが残るものは「△」、確信して正解を選べないものは「×」。当然、最初はほとんど△か×です。解説を読み、不明点はさっと検索するなどしたうえ、気づきがあればテキストに書き込み。問題文に戻り、再度、自分の言葉で解説してみる。実際に声に出したわけではありませんが、受験校講師になったつもりで脳内講義していました。

これをやると非常に時間がかかります。毎週の講義に進みに対し、トレーニングの該当パートをこなして追いつくのがやっと。つまり1回転だけです。しかし最初にじっくり腰を据えて取り組んだため、「橋げた」に相当する基礎ができたと思っています。とはいえ、今にして思えば、問題数の多いトレーニングを1回転するよりも、スピード問題集を2回転のほうが効率は良かったかもしれません。受験校教材以外には手を出さないと決めていたので、受験が終わるまで、スピード問題集を手に取ったこともありませんでした。

 

養成答練の前にはテキストとトレーニングを読み返すのみ(これだけでもそれなりに時間がかかります)。あとは、〇のついた問題は完全消化できたものとして△×のみ繰り返し〇△×を書き加えていきます。最終的にすべて〇になるのが理想。ゴールデンウィークまでにトレーニング復習1回転(ここまでで合計2回転)したかったところですが、実際に2回転できたのは企業経営、財務会計、運営管理まででした。そして完成答練(x2)に合わせてトレーニング復習を各科目2回転追加。

また、養成答練で結果が芳しくなかった法務、中小は、めくりフリップのようなアウトプット学習ツールをパワーポイントで自作し、携帯電話に入れておき、通勤電車のなかで繰り返しました。

過去問は、受験校で直前期に配られるレジュメに「過去問重要問題リスト」があり、そこに載っている問題だけやりました。トレーニングの問題の多くは過去問ベースであり、押さえるべきところはカバーされているであろうとの想定のもと、トレーニングをしゃぶり尽くすことを優先しました。直前期はトレーニングと完成答練、模試の復習を繰り返しました。

 

②2次筆記

1月頃から、当時聴講していた受験校講師のアドバイスを取り入れ、2次筆記過去問の「設問を眺める」ことを取り組んでいました。与件文冒頭から、どのような企業かだけ確認し、あとは設問を眺める。こんなふうに問われるのかー、どう答えるのかなーと想像するのみです。併せて出題の趣旨も読みましたが、何を言っているのか分かりません。

この頃は、2次筆記については「こんな出題形式で、なにやら記述するんだな」程度の認識だけでした。設問を眺めるだけで、なにがしかのプラスになるのか?疑問に思いながらも、過去問10年分を2回転、通勤電車内で眺めることを続けました。いま思えば、この下準備が地味に効いたのかもしれません。

 

1次のあとの2次筆記対策は、受験校演習と、ふぞろいを利用した過去問演習です。

最初は、道場記事を眺めて取り組み方を考えましたが、いまひとつ方向が定まらず。とりあえず過去問を始めてみても「やっただけ」。どうしたものかと思っていたところ、このとき聴講した受験校講師が、設問に対応する箇所を与件文に色分けしてアンダーラインを引いた「設問~与件文対応付けの成果物サンプル」を配布してくれました。よし、まずこれを作れるようになろうと、ひとつ方向性が見えたのが第一の転機でした。対応箇所を色分けしてマーキングやアンダーライン、というのは予備知識としてありましたが、実際に講師が引いたものと比較し、自分にどのような視点や論理展開が足りないのかを振り返ることができたのは大きかったです。

過去問は事例Ⅰ~Ⅲについて過去6年分を2回転。事例Ⅳは、年単位の過去問は使わず、事例Ⅳ全知全ノウを使って分野別に縦解きしました。これも2回転。

ふぞろいを使って採点、振り返り。きゃっしぃさんの記事にあったように、「同じミスをしないためにどうするか?」具体的なアクションを考え、答案に追記しました。例えば

  • 設問の横に「カコ/イマ/コンゴ」と、問われている時制を書き込み、マル囲み
  • 設問解釈をイラスト化し、想定する回答要素を視覚化する
  • 与件文を読むとき、使える経営資源が書かれていれば文章の左側に☆マークを打ち、未解決課題や困りごとがあれば右側に×マークを打っていく。

そのうえで、過去問に取り組む際には「今日はどのアクションを意識するか」を3つ書き出して机の前に貼り、声に出して読んでからスタートします。

…といった勉強法の調整を過去問1周目で試行錯誤し、2周目に入るころには確立していました。

 

道場記事でも幾度となく書かれている通りタイムマネジメントは重要です。初期のころから時間配分は意識していました。ひとまず道場記事から受け売りで仮決めし、受験校の演習や模試を通して時間配分の調整をしました。実際、時間切れで書ききれなかったことはなかったので、全体の時間構成や問題ごとのウェイト配分・実行は出来ていたようです(実は唯一、書ききれずに一か所だけ空白を残したのは、本番の事例Ⅳでした)。自宅で行う過去問演習では、特に1周目は時間をあまり気にせず。2周目は、80分で書ききるように実施しました。

 

しかしながら。解答のお作法は出来上がりつつ、どうにも、レベルアップしている感覚を得られませんでした。2周目なのに、1周目に書いた内容と大差がない。時間制限ありなしの違いはあるので、試験対策としては進捗していたはずではあるのですが。モチベーションが下がってきて、9月中旬あたりからペースダウンしてしまいました。おそらく原因は、納得感がないこと。ふぞろい合格答案を見ても、「え~、どうして…」と思うと、なかなか呑み込めなかったのです。

スローペースで続けながら10月に突入し、このままではまずい、何か手を打とう…ということで、某新鋭受験校の直前講座を受講。結果、これが自分には合っていました。全てではないですが、ナルホドそういうことか、と腹落ちする部分が多かったです。これが第二の転機。直前の10日間は、その教材のみ繰り返し、本試験に突入しました。

 

③再現答案
再現答案は筆記試験翌日に作成しました。しかし、事例Ⅳショックもあり、しばらく試験のことは忘れようと、受験校等の採点には出さず封印していました。

(6)学習時・受験時のエピソード

  • 最大の2次筆記対策

初めての2次筆記体験であるチェック模試の感想は、「手が痛い」。事例Ⅱあたりから痛みを感じ始め、だんだん字がミミズ化。ゆっくり書けばそれほど悪筆ではないと思いますが、はやく書きたい緊張感と手の痛みが相俟って、自分でも読むに堪えない有様。あまりに酷い文字だけ消して書き直し、ポイント用の消しゴムが欲しいな…と思いながら、これは何か対策が必要と考えました。

そこで「速く きれいに 書く」などで検索して出てくるWebサイトを端から眺め書かれているペンの持ち方や矯正法を試しました。そもそもペンの持ち方が正しくなく、不要に力が入っていたようです。修正した持ち方に慣れるのに1か月くらいかかりましたので、はやめに取り掛かっておいて正解でした。疲れてくると多少は字が崩れますが、「読めない、バツ!」という事態は回避できそう。なによりも、そこそこ読める字を、以前より「早く」書けるようになりました。試験開始40分から答案を書き始めていたところ、45分からでも書ききれるようになりました。この5分は、本当に大きいです。本筋とはまるで関係ないようですが、試験対策としては最大の効果があったと確信しています。

悪筆の自覚のある方は、ぜひ取り組まれることをお勧めします。ちなみに、ペンの持ち方を直した結果、お箸の持ち方も改善されました。これこそ一生ものの成果です。

 

  • 2次で起こった「想定外」

2次筆記での筆記用具の使い方には様々なバリエーションがあると思います。私の場合は、3色ボールペンを使い、それぞれ実線・点線の2種類、合計6通りを書き分けて、設問~与件文の対応付けをしていました。これに加え、蛍光マーカーを使って、与件文の「大事そうなところ」を塗りながら読んでいました。このマーカー塗りは、読む間になんらかアクションを加えることで内容の意識付けを図るという程度の目的でした。これらは、受験校演習や過去問を通じて、自分に馴染む形を模索した結果です。

さて2次筆記本番、事例Ⅰ。いつも通り、企業概要を確認したのち設問解釈、そして与件文へ。最初のマーキングをキュっと。… … …。なんだか、滲んだ。めくってみると、用紙反対側にくっきりと裏抜け。染み込む・染み込む…あのCMはたしか、和久井映見。そんなことより、これではマーカーが使えない。せっかく予備も入れて3本もマーカーを持ってきたのに。それも、目がチカチカしないように吟味して選んだ青色マーカー(だからなおさら)。

まぁいいや、代わりにシャーペンで丸囲みしよう、と頭を切り替えて進め、特に障りにはなりませんでした。むしろ開始早々、変な角度からジャブを食らったことで、程よく緊張がほぐれました。結果オーライです。それにしても、マーカー使いの方は多いと思うのですが、裏抜けは気にならなかったでしょうか?受験校演習や模試とは紙質が違います。道場ブログで「裏抜け」「裏移り」など検索しましたが、ヒットせず。過去に話題になったことはないようですね。

ちなみに用紙としては、2次筆記の問題用紙と1次の問題用紙は同じものでした。初めて2次筆記を受験される方は是非いちど、愛用のマーカーで塗るとどうなるか、1次の問題用紙でお試しください。念のため、いま試してみましたが、やっぱり裏抜けしますね…。

 

  • なんとしても合格したい

上の子供は小学6年生です。親としては公立中学で良いと思っていたのですが、本人の希望で受験することに。しかし塾には行きたがらず。分からないところがあれば私が教えています。志望校は明確に決まっているので、過去問をそろえ、傾向を分析し、注力すべき分野と到達すべき難易度を定め、取り組む問題集を選び、スケジュールを立て…。同じことを、だれか自分にやってくれないかな、と思っていました。「問題をもういちど読んでごらん、まだ使っていない条件があるよ」どの口が何を言うか!?

実はこれが、なんとしても合格しよう、とのモチベーション(というより脅迫観念)になりました。子供の受験は、明けて2月です。もちろんその前に、診断士試験の結果が出ます。子供に教えているのに、「おとーちゃん、落ちちゃった」とは言えません。

2次の勉強のために早く帰宅したのに、「ここ教えて」と待ち構えられるのは痛し痒し、といったこともありましたが。終わってみれば良い思い出です。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

初代ハカセさんが力説されているように、診断士試験は「ぶら下がり競争」です。

自分がなぜ合格できたか?なにが十分条件か?はっきり言って、説明できません。

しかし最後まで、ぶら下がり続けたことだけは、勝因として挙げられます。もちろん、途中で気が緩んだり、思ったようにいかずスローダウンしたりしたこともありました。それでも手を離さない。細々とでも続け、切らさない。これだけは、万人に通用する必要条件だと思います。

==========ここまで==========

いかがでしたでしょうか?

多忙であったことが想像つきますが、試行錯誤を繰り返しながら、効果的な学習方法を採られてきたことがよくわかります。

特徴的なのは以下のポイントかと思います。

 

(1) (1次試験対策)学習対象を絞り、効果を最大化するための工夫

>使った教材は受験校教材(テキスト/トレーニング/過去問)のみ
>過去問は、受験校で直前期に配られるレジュメに「過去問重要問題リスト」があり、そこに載っている問題だけ
>トレーニングをしゃぶり尽くすことを優先

過去問は予備校がピックアップした重要問題に絞り、あとは「スピ問題出涸らし法」ならぬ、「トレーニング出涸らし法」とでも呼ぶべきか、予備校配布教材である「トレーニング」を吸収し尽くすことに専念されているのがわかります。

余計なものに手を出さず手元にある教材を鶏ガラのようにしゃぶり尽くす姿勢は、合格者に共通するものと言えます。

 

>養成答練の前にはテキストとトレーニングを読み返すのみ(これだけでもそれなりに時間がかかります)。あとは、〇のついた問題は完全消化できたものとして△×のみ繰り返し、〇△×を書き加えていきます。最終的にすべて〇になるのが理想。

予備校の答練(いわゆる問題演習)でのアウトプットを前に、徹底的にテキストとトレーニングを読んでのインプット、復習は消化できていないものを繰り返す、という、非常に効率的な学習サイクルを実践しているのが印象的です。

また、

>中小は、めくりフリップのようなアウトプット学習ツールをパワーポイントで自作し、携帯電話に入れておき、通勤電車のなかで繰り返し

と、隙間時間を最大限に活用するのも王道の学習法と言えるでしょう。

僕へんりーもスマホの暗記帳アプリを使い、同様にアウトプットを繰り返すことで記憶を定着させていました。

 

(2)(2次筆記試験対策)早期の対策開始と復習の工夫

>1月ごろから ~ 2次筆記過去問の「設問を眺める」ことを取り組んでいました。
>どのような企業かだけ確認し、あとは設問を眺める。こんなふうに問われるのかー、どう答えるのかなーと想像するのみ

2018年1月ごろ、つまり1次試験対策の真っ最中に、スモールスタートとして2次試験対策をされています。

この「設問を眺める」というのは、『設問要求解釈』という2次試験対策において最も重要とも言うべき対応を練習していることになります。この時期から『設問要求解釈』に慣れておいたことは相当効果的であったはずです。

『設問要求解釈』については、9代目では、僕へんりーのこちらの記事や、きゃずのこちらの記事で解説していますので参考にしてください。

>きゃっしぃさんの記事にあったように、「同じミスをしないためにどうするか?」具体的なアクションを考え、答案に追記
>そのうえで、過去問に取り組む際には「今日はどのアクションを意識するか」を3つ書き出して机の前に貼り、声に出して読んでからスタート

2次試験対策として、解いてそのままにしない。以下に復習して吸収できるか、がひとつ大きな勝負になります。

きゃっしいのこちらの記事で解説しているように、「次に間違えないようにするには?」という思考を持ちながら具体的なアクションに落とし込む復習を行うのが効果的です。ぶんたさんは、これを常に意識しながら学習されていたことが読み取れます。

解いた事例数は多くないようですが、1つ1つの事例からの吸収率が相当高かったのではないかと想像できます。

 

(3) (2次試験)最大の対策は「ペンの持ち方矯正」

>最大の2次筆記対策
>「速く きれいに 書く」などで検索して出てくるWebサイトを端から眺め、書かれているペンの持ち方や矯正法を試し

正しい持ち方に矯正することで、最終的に5分間の短縮が実現できたというぶんたさん。たしかにこれほど明確な効果を伴う「対策」はないかもしれません。

速くきれいに書くのが苦手な方には、ぜひ取り入れてみる価値のある対策だと思いました。

 

>2次筆記本番、事例Ⅰ。いつも通り、企業概要を確認したのち設問解釈、そして与件文へ。最初のマーキングをキュっと。… … …。なんだか、滲んだ。めくってみると、用紙反対側にくっきりと裏抜け。染み込む・染み込む…

これは相当の修羅場だったことが想像できます。実際に、他の受験生でもマーカーのインクの裏抜けが多発していたかはわかりませんが、本番の問題用紙・解答用紙の薄さは有名です。消しゴムを使う際に破れてしまうリスクがあります。

僕の師匠と言える予備校講師は、模試の紙を本番と同じものを使用するよう直訴したことがあると話していました。

そういう意味で、ぶんたさんの言う「2次筆記の問題用紙と1次の問題用紙は同じなので、マーカー塗りを試しておく」というのは非常に有効な方法だと思いました。

 

いずれにせよ、試験本番で、用意したマーカーがことごとく使えないことが判明した、なんてケースを想像しますと相当テンパりそうですが、ぶんたさんは、

>むしろ開始早々、変な角度からジャブを食らったことで、程よく緊張がほぐれました。結果オーライです。

とポジティブに思考を切り替えているところが素敵すぎます。この精神的なタフさが勝因のひとつと言えるでしょう。

 

 

ところどころで道場記事の読み込みをされているのが見て取れ、『道場イズム』を吸収し活かしていただいたぶんたさん。

ストレート合格を実現され、こちらもやはり、私たちも道場メンバーの冥利に尽きます。

 

ぶんたさん、大変内容の濃い体験記を寄稿いただき、本当にありがとうございました。親子揃っての「合格」をお祈りしております。

 

以上、へんりーでした!

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おはようございます。ゆうです。
私のスト合格体験記は、こちら

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嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

 

今回ご紹介するのは、加点調整(+8点)で420点合格☆からの、ストレート合格!”いっちーさん”の体験記です。

 

いっちーさんは、1次試験結果は412点でしたが、法務の難化で8点ほど加点調整されるという情報を信じ、

 

諦めずに1次試験直後から、2次試験学習に着手し、見事ストレート合格を果たしました。

 

診断士試験は、「情報戦の側面もある」という、いっちーさん。幅広い情報収集術と、ストイックに学習に臨む姿勢が、とても参考になります。それではご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):いっちー・39歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

今の会社で、希望する海外の関係会社経営に携われるように、経営全般の知識を一通り身につけるため。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

知識・保有資格:

簿記3級(2年程度経理部門での勤務経験あり)、証券アナリストの1次試験合格(経済、財務分析、証券分析とポートフォリオ・マネジメント)、TOEIC915点

 

得意科目:

財務・会計(開始時点は得意と思っていましたが、、二次対策を始めてそうでもないことに気づきました。苦笑)

 

不得意科目:

経営情報システム

(3)学習スタイル

一次試験:独学。

メリット:自分の理解度とペースで時間と場所を選ばずに出来る点。

デメリット:特に無し。

 

二次試験:MMCの直前対策講座(通信)

メリット:①二次試験の解法、必要最低限の知識とは何かを簡潔に理解できたこと。②過年度の過去問・模範解答も含まれていたこと(非常にお得感あり)。③各事例3つずつ計12事例の添削をして頂き、自分の解答が何点くらいを得られるのか目安になりました。

デメリット:特に無し。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期:2017年8月

②受験回数:1回

③一次学習時間:(概算)400時間。平日は毎朝、早めに出社し学習。土日は1日3-4時間程度学習。

④ニ次学習時間:210時間(Study Plusで記録)。学習時間の作り方は同上。

(5)合格までの学習法

①一次試験学習の開始前

不定期の出張が多く、定日定時にまとまった時間が取れない、かつ、1年後という遠い目標だとやりがいを感じられない自分が、短期で合格するために適した情報をWebで収集。

 

結果、一次試験学習は独学、マイルストーンとして(a)ビジネス会計検定(2017年9月)、(b)ビジネス実務法務検定(2017年12月:経営法務)、(c)経営学検定(2017年12月)、(d)販売士検定(2018年2月)を受験することに決定。

 

②一次試験学習

A)財務・会計:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。ビジネス会計検定2級の過去問を1周。試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。なお、ビジネス会計検定は2級合格。

 

B)経営法務:

ビジネス実務法務検定の2級・3級のテキスト、過去問を1周。TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。副読本として、きんざい社の「民法・会社法基礎講座」や伊藤真先生の民法入門・商法入門。

 

試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。なお、ビジネス実務法務検定は2級・3級共に合格。

 

C)企業経営理論:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。経営学検定中級の過去問を1周、販売士検定2級の過去問を1周。試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。なお、経営学検定中級合格。

 

D)運営管理:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。販売士検定2級の過去問を1周。試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。尚、販売士検定2級合格。

 

E)経済学:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。証券アナリストの1次試験対策で経済学を勉強していたことから、この1周で論点や知識を思い出すようにしました。

 

F)経営情報システム:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。これまでの業務経験上システムから縁遠い仕事をしてきたことから全く頭に入ってこず難儀しました。取り組み開始が2018年4月頃で、そこから仕事が忙しくなりだし、全く勉強に時間を割けず、過去問は買うこともせず。

 

後述のLECの模試が初めての本番レベルの問題で、全く太刀打ち出来ず(確か30点程度)。せめてもと思い、このLECの模試で出題された点をしっかり復習したことが結果としては良かったのかなと、後付けですが思います。

 

G)中小企業経営・政策:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。取り組み開始が2018年5月頃で、そこから仕事が忙しくなりだし、全く勉強に時間を割けず、過去問は買うこともせず。

 

経営情報システム同様、後述のLECの模試が初めての本番レベルの問題で、全く太刀打ち出来ず(確か40点程度)。同じく、LECの模試で出題された点を復習したこと、日経新聞や経済雑誌を日々読んでいたことが今振り返れば良かったのかなと思います。

 

H)直前:

LECの模試(自宅受験)を申し込み、2018年7月中旬にして、7科目の本番レベルの難しさを知りました。マイルストーンとして関連資格試験に取り組んでいた2月までは比較的、仕事量が落ち着いていたのですが、春以降出張が増え始め、本来予定していた過去問に全く時間を割けなかったことが反省点です。

 

I)結果:

・財務・会計:72点

・経営法務:56点。ビジネス実務法務検定2級まで取得した割に60点未達でしたが、振返ってみれば一定程度、経営法務に時間を割いた御蔭で、難化したと言われる今回の経営法務を科目合格点マイナス4点で凌げたのかなと思います。

・企業経営理論:52点

・運営管理:70点

・経済学:68点

・経営情報システム:40点

・中小企業経営・政策:54点

・総合:412点。8点の加点調整の御蔭で420点でした!

 

③二次筆記試験学習の開始前

A)一次試験の合否判定:

正直なところ、一次試験の経営情報システムと中小企業経営・政策の2科目の対策が不十分であったことから、自己採点をするまでは「来年残りの科目を受ければ」と思っておりました。

 

ところが自己採点の結果、40点を割った科目が無く、412点という微妙なライン。その後、各予備校等の講評を日々チェックし、TAC社による「8点加算があるかもしれない」という記述に一縷の望みを抱き、二次試験対策を開始。(TAC社様、有難うございました!)

 

B)情報収集:

TAC社の二次試験過去問集で、まず平成28,29年度を自力で解き、その難しさを痛感。独学だけで残り2か月程度で合格レベルまで行くのは至難と判断し、一発合格道場を始めWebで自分に合った教材を比較検討し、MMCの直前対策講座(通信)を申し込みました。

 

C)過去問の模範解答の収集:

新しめの過去問についてはTAC社とMMC社、ふぞろい。古いものについてはWebの「俺の解答」「中小企業診断士 中村俊基」等の模範解答を参照しました。

 

④二次筆記試験学習

A)MMCの直前対策講座(通信):

9月4日の一次試験の合格発表までは同講座のWeb授業やテキストを学習し必要最低限の知識を理解。

 

B)事例Ⅳ集中:

一次試験後に平成28,29年度の事例Ⅳにトライしたものの解けなかったこと、情報収集の結果、事例Ⅳは努力次第で得点アップが期待し易いことを知り、優先的・集中的に学習。平成13年から29年までを2周程度実施。

 

C)過去問:
一次試験後に平成28,29年度の事例Ⅰ~Ⅲにトライし、各社の模範解答はそれぞれ方向性が異なり、「唯一無二の解答は無いこと」に勇気付けられ、「いかに本質的に、多面的に、論理的に書くか」が重要と考え、各事例を10年分強実施。

 

D)実施した事例総数:

MMCの添削課題12事例合わせて、70事例弱。

 

E)毎日:

朝や日中の隙間時間に一発合格道場のサイトを見て、情報収集とモチベーションアップをさせて頂きました。特に、9代目だいまつさんや、きゃっしいさん等の踏み込んだ分析は大変勉強になりました。

 

また、過去記事の紹介で「さちのひも けぶかいねこ」「デモ ジオ サイコ」など暗記法を御紹介頂き、本当に為になりました。

 

F)ファイナルペーパー:

自分自身は作成しておらず。試験本番には一発合格道場のサイトで紹介されていた9代目きゃずさんのものを印刷して持参し、休み時間中に読んでおりました。この場を借りて御礼申し上げます。あの完成度の高さには感銘を受けました。

 

⑤再現答案

A)作成:

二次試験の翌日・翌々日に、解答用紙のメモ書きと記憶をもとに作成。正直面倒でしたが、採点サービス結果を得られたことで、結果として合否発表までの1か月半余りを比較的穏やかな心持ち(もしかしたら受かっているかも、、、)で過ごすことが出来ました。

 

B)採点サービス結果:

・LEC社:事例Ⅰ(B)、事例Ⅱ(A)、事例Ⅲ(A)、事例Ⅳ(B)

・EBA社:事例Ⅰ(BA)、事例Ⅱ(BA)、事例Ⅲ(BA)、事例Ⅳ(BA)、総合(AB)

EBA社の採点サービスの丁寧さ、及び二次試験講評会で配布された資料(共に無料)の質の高さに感銘を受けました(特段、EBA社からお願いされている訳でもないのですが感謝の一環として敢えて強調しました)。

(6)学習時・受験時のエピソード

A)情報戦:

一次試験の自己採点が412点でしたが、8点加算の得点調整を願いながら、一次試験の発表日までの1か月弱、二次試験対策を全力で行いました。

 

上述のTAC社講評で8点加算の可能性への言及が無ければ、疑心暗鬼で(というか普通にいけば落ちてますよね)力が入らなかったと思います。振返ってみればこの資格は情報戦という側面もあるのかなと思いました。

 

B)健康管理:

受験体験記の本筋から逸れますが、この1年余り、ほぼ毎朝、筋トレをし、その内容を携帯アプリに付け続けました。

 

朝一番で出るアドレナリンで気持ちは高揚、「弱い自分に今日も打ち克った」という小さな達成感が自信に繋がると共に、胸筋・背筋がちょっと付いたので姿勢も良くなり肩凝りが減りました

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

一次試験を得点調整で乗り切った自分が偉そうに言えることではないかもしれませんが、

 

①様々な学校・教材の中から、自分の性格と仕事の予定、目標に合ったものを取捨選択すること、

②学習計画を立て、その実施状況を見える化して小さな達成感を積み上げることは、自分にとって有益でした。

 

==========ここまで==========

いかがでしたでしょうか。私ゆうが、特に興味深かったのは以下のポイントです。

 

(1)合否ボーダーラインでの判断

412点で8点加点調整があるかも?という状況の時に、望みをかけて2次学習のスタートダッシュをかけるか、合格を確認してから2次学習するかで、結果は大きく変わります。

 

私の受験生時代でも、法務足きりだと思っていたら加点調整されて合格した。という仲間がいました。1次合格発表まで2次試験学習をしていなかったのですが、1次合格となっても、もうストレート合格の気力が湧かなかったようです。

 

これまでの実績から見ても、4点~8点くらいまでは得点調整が入る可能性があります。合格点に届いていなかったとしても、諦めずに2次スタートダッシュに舵を切る、のがよいでしょう。

 

(2)情報収集力

予備校、ウェブの模範解答、道場ブログ内の記事など、幅広く情報収集をしています。その中で、実際に見聞きして、咀嚼して、自分が肚落ちするものを取捨選択したようです。

 

診断士合格は、十人十色。2次試験の答案も、学習法も、正解は一つではありません。自分に合った学習法を選ぶためにも、よく情報収集をしておく必要がありますし。道場ブログの活用法の一つでもあります。

 

(3)ストイックさ

自分の学習法が決まったら、ストイックに学習を継続する。学習法は、走りながら微調整することになりますが、決めて走り出すことが大事。

 

そして、決めたらストイックに継続することが、合格の近道だと思います。いっちーさんは、勉強だけではなく、筋トレなどもやっていたようで、とにかくストイックさ、が印象的でした。

 

いっちーさん、ご寄稿ありがとうございました。以上、ゆうでした。

本日、もう1本の合格体験記は、こちら

 

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おはようございます。zenzenです。

本日2本目は、widebaseさんからの未合格体験記を紹介します。
widebaseさんは2次試験に4回挑まれていますが、
本当に、本当に僅かな差で涙を飲まれています。
捲土重来を期し、来年の合格を志すwidebaseさんの体験記を是非ご覧下さい。

==========ここから寄稿==========

(0)受験生情報

名前(HN):widebase
年齢:45歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

職業はSEなのですが、10年位前にネットで「SEこそ中小企業診断士を目指すべき」みたいな記事を読んでこの資格を知りました。
その頃は電○もビックリの■■■■(伏せ字ですが色で察してください 笑)な労働環境だったので、なんとかしてここから抜け出さなければと足掻いていたところで、いつか合格して転職したいと考えたのがきっかけでした。(最近はそこまでひどくはありませんが、それでも平均すると月60~80時間前後の残業あり)
きっかけは転職が目的でしたが、地元は過疎化が進んでおり、小さな会社やお店が閉業していく地方であるため、診断士になって地域に貢献したいという目的もあります。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

本業はSEなので情報処理技術者試験は概ね取得(AP・DB・NW・SC・SA・PM)
それ以外は知識ゼロだったので、財務・会計と法務は日商簿記2級、ビジネス実務法務2級を先に取得してから診断士の勉強を始めました。
その他、診断士試験の合間にFP2級(個人・中小)、2018年4月にシステム監査技術者(AU)を取得しました。

<一次試験>
得意科目:情報システム(専門なので勉強は復習程度)
苦手科目:情報システムを除く暗記系(経営法務、中小企業経営・政策)

<二次試験>
得意科目:事例Ⅰ(4回の評価:A、A、B、A)
苦手科目:事例Ⅲ(4回の評価:B、B、A、C)、事例Ⅳ(4回の評価:B、B、B、A)

事例Ⅳは2回目、3回目が50点と足を引っ張っていたので、4回目は重点的に学習して強化した結果、ようやくAとなりましたが、事例Ⅲで事故があったらしく、初めてCを取ってしまいました。(今年から試験委員が変わり、大きな変化があったそうですね…)

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学

地方なので選択肢は少なく、また仕事が多忙のため、独学を選びました。
メリット
・自分が時間を確保できる時に勉強できる。
・お金があまりかからなくて済む(テキスト揃えるだけでも結構な金額ですが)
デメリット
・わからないところを聞ける人がいない

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
2011年頃から少しずつテキストを読み始めましたが、業務多忙のためほとんど勉強できず、年間で数十時間程度。
2015年に入って少し仕事が落ち着き、4月時点で企業経営・財務・経済・運営までテキストを通読できたので、ひと踏ん張りして受験を決意しました。
勤務時間はだいたい朝9時から夜20時~23時くらいで通勤片道1時間弱なので、平日はほとんど学習できず、休日に図書館で数時間の学習を続けています。

②一次学習時間
受験回数:2回(毎回7科目全部受験)
2015年:200時間(76,80,69,69,60,76,60 合計490点)
2017年:150時間(68,76,61,67,60,76,64 合計472点)

③ニ次学習時間
2015年:100時間(ABBB/B 62,56,55,59 合計232点)
2016年:150時間(ABBB/B 合計236点)
2017年: 50時間(BAAB/B 合計236点)
2018年:150時間(ABCA/B 得点開示請求中)

(5)合格までの学習法

<一次試験>

TACテキストと、問題集はアプリで購入しました。
アプリならスキマ時間で学習できるので重宝しています。(アプリ業者の回し者ではありません 笑)
過去問はやっていません。

<二次試験>
完全独学なので、入手できる情報はふぞろいと道場が中心でした。

<再現答案>
毎年試験後、数日以内に作成し、過去3年間はふぞろいに提供しています。
地方なので予備校もなく受験仲間も周りにいないため、ふぞろいからのフィードバックは非常にありがたいです。

(6)学習時・受験時のエピソード

初めて1次試験を受験した年の前日、東京のあまりの暑さに持病の発作を起こしました。
(今年某アイドル事務所で2人ほど活動休止になったやつです。私の業界にも多いらしいです)
一睡もできない状態で受験し、試験中もしばしば発作を起こしながらでしたが、なんとかやり遂げました。
1日目の試験を終えた後、宿泊先近くの医院で運良く予約なしで受診できて薬を出してもらえたので、2日目は順調に受けられました。
すっかり寛解していたので油断していました。持病持ちの方はお薬をもらっておきましょう。持病がなくても、頭痛薬や下痢止め等は持っていくに越したことはないですね。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

1次試験は7科目もあり、しかも大抵は初学の科目もあると思います。
わからないところがあっても飛ばして、まずは一通り学習すること。
いきなり過去問の難解な文章にチャレンジするより、最初は平易な文章で書かれたテキストで学習することをお奨めします。そうでもしなければ、7科目を学習する前にほとんどの人は挫折してしまうんじゃないでしょうか。

そして学習時間について。
学習時間を確保するのが困難な環境であれば、環境を変えることも考えましょう。
将来独立するつもりであれば、退職や転職も視野に入れることになるかもしれません。
(私は1年前に退職届を出して、引き止められる代わりに勤務内容を少しだけ改善してもらいました)

私は4回受験しましたが、それでも勉強時間は十分に確保できたとはいい難いです。
勉強時間も不十分ですが、そのためにやり残していることもたくさんあると思います。
毎回あと一歩に届かないのは何が不足しているのか?
年明けはいま一度立ち止まってそれを分析する時間を作ろうと思います。
そして今度こそ合格して、道場に合格体験記を書きたいと思います。

以上です。

==========ここまで==============

いかがでしたか?
かなりお仕事がお忙しい中、それでも挑戦を続けるwidebaseさん。

ご自身でも仰るように学習時間としては少ないほうでしょう。
2015年は1次試験200時間、2次試験100時間です。
それでも1次試験は500点には届かないものの十分な高得点、
2次試験でもあと8点というところまで近づいていらっしゃる訳ですが、
独学一年目で、この学習時間で、ここまでこれるところに
widebaseさんの実力の高さ、素養の高さが伺えます。

その後も本当にあと数点で合格、という結果ですから、
恐らく合格者との力量差はほぼ無いと言っていいのではないでしょうか。

ほんの僅か、この差を埋めるものが何なのか。

ひょっとしたら、本当に運の問題なのかも知れません。
本番の少しのオペレーションの問題なのかも知れません。
解答のほんの少しの癖なのかも知れません。
フィードバックの機会を増やすことが必要なのかも知れません。
点数を取りに行く問題と最低限外さない問題の見極めの問題なのかも知れません。

ご自身が分析された結果、どのような結論に達したのかは分かりませんが、
本当にあと僅か、決して埋まらない差ではないはずです。

是非、来年は合格体験記を寄稿していただけることをお待ちしています。
もうすぐ代替わりしますが、そのために道場を活用頂ければ幸いです。

widebaseさん、寄稿ありがとうございました。

以上、zenzenでした。

 

 

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おはようございます。zenzenです。

今日も2本の体験記を紹介します。
1本目はやまてつさんの合格体験記です。

やまてつさんは粘り強く学習を継続され、昨年見事に合格されました。
私も中々の多年度ですが、長くなればなるほど学習を継続するのが難しくなることが実感としてありました。

5年間の受験生活を完走された秘訣はどこにあったのか、そんな視点でご覧頂ければと思います。

では、どうぞ!

==========ここから寄稿==========

1次試験、2次試験ともに多年度生のためすっかり長文になってしまいました。合格の決め手は、単に学習をやめなかった(やめられなかった?)ことにあるのかなと感じています。高齢&多年度受験生の励みになればと思い、薄れる記憶を掘り返し記録してみました。

(0)受験生情報

名前(HN):やまてつ
年齢:51歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

当時の業務で接点のあったコンサルタントさんとのコミュニケーションがかみ合わないのは自身のスキルの低さに問題があると考えたため。MBAと比較検討のうえ、短期修了が可能な診断士資格を選択した。が、結果的にMBAよりも長期戦となってしまいました(笑)

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

KKD(勘と経験と度胸)のみ
得意科目は、なし。
苦手科目は、経済学(後に得意科目に)、経営法務(最後まで不得意科目)

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット/学習時間

(ア) 受験校通学
受験校を3つ渡り歩きました。
1年目:T●Cストレートコース(大手のノウハウ活用、通勤経路かつ飲み屋街に隣接、大きな自習室)
2年目:T●C2次本科(講師が合わず卒業)
3年目:A●S(講師が旧知の人だった)
4年目:L●C 2次本科(A●Sと考え方が近い。大きい自習室。)
5年目:L●C2次本科 1次合格 2次合格
(イ) メリット・デメリット
①大手受験校のメリット:
自習室が使えること:A●Sは、貸会議室スタイルだったため、1年間は、図書館とカフェでの学習はなかなか集中できなかった。2次コースであっても1次の資料や改正論点など講師の裏サポートがいただけたこと。
②受験校のデメリット:
費用発生。ですが、L●Cは、奨学金制度で最大75%オフや再受講は35%オフといった割引制度がありました。
(ウ) 学習場所や学習時間:
通勤経路にあった受験校自習室、カフェと自宅近くの市立図書館。通勤中は、WEBを聞く程度で、ほぼ睡眠学習?でした。
① 1年目:10月末に少し遅れて入学。12月から3月まで長期出張のため、通学コースにも関わらずWEBメインで学習。1次:700時間 (4教科科目合格)2次:30時間(主に講師主導で結成された勉強会に参加した程度)
② 2年目:1次試験終了の翌週から再開。1次:1000時間 2次:200時間 受験校の講義に疑問があり、ほとんど出席せず、もっぱら自習室活用。1次試験合格 2次不合格CBBA
③ 3年目:年明けから再始動。1次は独学でGWから再開200時間 2次は500時間。1次は独学で保険受験 法務の難化で足切り。2次はACCD で不合格(事例Ⅰに注力しすぎたかも)
④ 4年目:3年目と同等程度。1次は、運営管理の傾向一変でまさかの不合格で2次受験資格なし
⑤ 5年目:4年目と同等程度 1次合格。2次合格。
(エ) 受験校選びについて
① 二次試験は、どの学校のノウハウも間違いではなく、表現方法が違うだけと感じており、あとは自分の理解力や感覚と合うかどうかだと思います。合格率を気にされるかたが時々いらっしゃいますが、合格率は、元々優秀な生徒をどれだけ集めるか?で変わると考えられないでしょうか。二次試験は、真っ白な答案用紙に自分で正解選択肢を作る必要がありますので、講師のアドバイスが腹落ちしていないと試験当日に普段の答案作成プロセスが再現できないと考えます。各学校の解答解説会に参加して、自分の現状の力と同じ方向性の学校や講師を見つける方がよいと思います。また、学習仲間を作ることも重要です。仲間は、講師と違い、わかりやすい言葉と本音で話してくれるからです。できれば合格ラインより上にいる仲間がいれば最高です。私も試験直前の仲間との学習会(飲み会)で出た一発合格道場のある記事の話題によってそれまでの解答方針を一変させたことで合格にぐっと近づいたと考えています。一次の学習は、教材や答練の質を見比べて決めればよいと思いますが、コストはどこも同じくらいですので、通学のしやすさなどを検討したうえで「迷ったらT●Cにしときなはれ」と思います。

(4)合格までの学習法

① 1次:3年目からは、過去問マスター(同友館)をデータ化してタブレットで学習。
② 2次:二次の答練や模試では、いつも平均点。学習が長期にわたっており、だらだらと時間だけをやり過ごし、学力の低下を防ぐだけの学習になっていることに気づき、10月初旬になってから解答の方向性を急遽変更。当たらずとも遠からずの解答をやめ、切り口に対して最低二つ以上の論点をねじ込むことを意識して過去問に取り組みました。簡単にいうと、2人分の合格答案に書かれていることを両方入れるイメージです。修飾語を極力排除し、具体的な言葉と主語+因果+効果+動詞述語(30~40字)を意識しました
1. 事例Ⅰ~Ⅲは、過去問数年分を毎年回転させました。ふぞろいとA●Sの模範解答を自分の書けそうなレベルにまで落としたものを正答として作成し、そこに近づける取り組みをしました。
2. 事例Ⅳは、イケカコもやりましたが、近年の本試験の傾向とは違ってきている気がして、受験校の計算問題集をたんたんと回転させました。
3. 春秋要約:毎日、頭を回転させることには効果があったかもしれませんが、国語力の向上への効果は疑問(私見です)。
4. イメージトレーニング:点数にならないことをだらだらと書いてしまう癖があったので、できるだけ本番を想定して、問題文から回答骨子や結論(書くべき主語と述語)が頭に浮かぶようにトレーニング。
5. 解答手順書の作成(思考以外をすべて作業としてしまい、解答品質を安定させるため。)
6. 一発合格道場の記事の熟読。

(5)学習時・受験時のエピソード

この資格学習を始めた翌年に家内が大病を患い、以降は、毎年のように手術や入退院、退院後の自宅療養というパターンが今もなお続いており、その関係で、2年目以降は、勉強時間の制約を受けることとなりました。大病をきっかけに、学習を断念しようかとも考えたのですが、逆に早く取得して、自宅を拠点にした働き方を選択できるようにすべきとの結論に至り、学習を継続することができました。

(6)これから合格を目指す方へのアドバイス

合格年度の受験後は、試験問題を見直すことができないほど完全燃焼してしまい、「再現答案は、作れないわ・・。」と思っていました。が、月曜日の仕事帰りにふと物足りなくなって、作ってしまいました笑。この時点で、“自分の能力の限界―当日の緊張=今年の答案“と感じたので、「これでだめなら一次試験の勉強はやめて、二次に絞って、来年だめならもうやめよう。」と思っていました。なぜなら「合格答案を作成するには、合格する人になりきらないとだめで、普通に書きたいことを書いていたのでは、合格できない。」「そこまで自己変革ができる自信がない」と感じたためです。
この体験記をお読みいただいた通り、
学習の継続と変革を忘れなければ必ず合格には近づいているはずです
多年度生の皆様へ、
学力を向上させて合格するのではなく、あなた自身が、合格者になりきること(合格者の思考回路に切り替えること)を一度考えてみてはいかがでしょうか?

以上。多年度生向けに何かヒントになるようなことがあればと思い、書いてみました。

==========ここまで==============

いかがでしたか?
様々な試行錯誤を経ながら合格にたどり着いた足跡をたどることができるのではないかと思います。
ご家族が体調を崩される中で、ご自身でも振り返っておられる通り、
学習を断念しようか」という結論に至ってもおかしくなかったと思うのですね。
しかし、そこを逆に考えて合格すれば「自宅を拠点にした働き方を選択できる」と前向きな思考で粘り強く学習を継続されました。
家族思いで、そして逆境に挫けない素敵な人柄が伺えますね。
受験校を3つ渡り歩くなど、ご苦労された時期もおありだったようですが、
「一発合格道場のある記事をきっかけに解答方針を一変させた」
ことで合格にぐっと近付いたと綴っていらっしゃいます。
(私の予想ではだいまつの「例のアレ」だろう、と思いますが実際はどうでしょうかね)
道場の記事がお役に立てていたようで、メンバーの一人としてやはりとても嬉しく思います。

やまてつさんの体験記のポイントは
・自分に合う環境を探し続けたこと
・やり方を変えることを厭わなかったこと
・最後まで継続したこと
にあるのかなと思います。

現実として、もっと短期間で合格する方もいらっしゃいます。
ですが、既に自分なりのスタイルを持っている方や素養がとても高い方が短期間で「合格」したとしても、
そのスタイルが「合格後」の課題にも適用できるとは限らない気がしています。
むしろ、いつでも自分を柔軟に変えていける方が年齢・経験関係なく伸びていくのではないかなと感じています。
(勿論、自分が勝負できる場所を選ぶ戦略性も重要ですが!)

ご本人は、「単にやめなかった(やめられなかった)だけ」と仰っていますが、
常に何らかの変化・工夫をしながら学習を継続をされています。
恐らく、合格という成果だけでなく、この期間で得られたものは大きかったのではないでしょうか。

また、とても示唆に富むフレーズを贈って頂いています。
・「普通に書きたいことを書いていては合格できない」

・「学力を向上させて合格するのではなく、あなた自身が、合格者になりきること(合格者の思考回路に切り替えること)を一度考えてみてはいかがでしょうか?」

このフレーズには納得ですね。
個人的な感覚としては、
合格者のポイントは、「思考の軸を自分以外の場所に置ける」ということではないかと思います。

自分の書きたいことを書くのではなく、相手が書いてほしいことを書く。

自分がどう考えるかでは無く、合格者ならどう考えるかを追求する。

(私が出来ていたかというとあまり自信はありませんが・・・)

こういった視点の有無はとても大きな違いを産むと思われます。

やまてつさんなら、これからの課題に対しても粘り強く、
そして柔軟に変化しながら
対応されるのではないでしょうか。
ご家族の健康と今後のさらなるご活躍を祈念しております。

やまてつさん、素敵な体験記の寄稿ありがとうございました!

以上、zenzenでした。

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おはようございます。きゃっしいです。

嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、通常のブログよりペースアップしてご紹介させていただいております。私からは土曜日・日曜日連続で1本ずつ合格体験記を紹介させていただきます。

今回ご紹介するのは、ABランクに注力し、安定した実力を獲得!”シンさん”の体験記です。

シンさんは甘いものがお好きなようで、甘いものを堪能しながら勉強を進められたようです。
それではシンさんの合格体験記をご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

 名前(HN):シンさん
年齢:48

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

  •  ここ数年、日々惰性に流されていたことから、モチベーションアップのために資格取得にチャレンジすることにした。
  • 診断士の資格は、これまでに培った経験が活かせ、チャレンジし甲斐があると感じた。また、定年後の仕事を考える幅が広がると考えて。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

<保有資格等>
MBA(2011年国内の専門職大学院を修了)

<得意科目> 
一次:情報システム
二次:無し

<苦手科目> 
一次:財務(会計領域)、法務
二次:事例Ⅳ

(3)学習スタイル

<学習スタイル>

通学(TAC)でした。
1年目:1・2次ストレート速修
2年目:1・2次上級本科
3年目:2次上級本科

自力で学習ペースを律することが苦手なので、独学や通信より通学のほうが私には適していると判断して。

<メリット>

  • 教材が充実していた。特に1次試験用トレーニング問題集。
  • ほぼ毎週末に講義、答練、模試等が行なわれるので学習ペースを整えやすかった。
  • 答練により習熟度が把握できた。
  • 学習仲間ができ、切磋琢磨できた。
  • 自習室が利用できた(特に休日、腰を据えて学習したかったので…)

<デメリット>

なんといっても、経済的負担が大きいこと。「必ず試験に合格してモトをとらねば!」と自分にプレッシャーをかけていました。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>

学習開始時期:2016年2月

<受験回数>

一次試験:2回
二次試験:2回

<総学習時間>

一次試験:約650時間
二次試験:約300時間

<学習時間の作り方>

平日は、出勤前にモーニングを頬張りながら約1時間、仕事が終わってからドーナツを頬張りながら1~2時間の学習時間を捻出。職場近くで学習できるファーストフード店、喫茶店、カフェを数店リストアップしておき、その時の気分やお店の混雑状況を見ながら、その日のお店をチョイスしていました。

休日のうち、TAC授業の日は、授業終了後に自習室を利用し、その日の復習を中心にファミマのシュークリームを頬張りながら1~2時間の学習時間を捻出。
TAC授業がない日は、オフ日にして家族と過ごす時間に充てました。

通勤時間を活用される方が多いようですが、私の場合、通勤中(東急DT線を利用)の学習はあまり効果を得られなかったです。
多分、甘いものを食べながら学習できないからでしょう・・・。

(5)合格までの学習法

<一次試験>

1年目は学習開始時期が遅かったこともあり、本番直前までスタイルが確立できませんでしたが、最終的には「アウトプット重視」に落ち着きました。

具体的には、TACのトレーニングを3~5回転、答練問題3~5回転、模試問題2~3回転等に取り組み、Aランク、Bランクの問題の取りこぼしを防ぐ力をつけることに注力しました。

はじめのうちは思うように手ごたえが得られず焦りを覚えますが、繰り返し問題と向き合う内に、急に視界がひろがるような瞬間が得られ、答練や模試も安定してA判定(60点以上)獲得できるレベルに到達できました。

<二次筆記>

全事例に共通した「思考フレーム」を習得することに努めると同時に、道場のブログやふぞろい等を参考に解答のお作法を身に付けることに努めました。

事例Ⅰ~Ⅲについては、ふぞろいの解答例を参考にしながら、過去5年の過去問を繰り返し解き、解答構成の形等を身に付けることを目論見ました。

事例Ⅳについては、1回目の経験(判定:C、49点)を踏まえ、過去問に加えて、TACの答練問題、事例Ⅳ全知全ノウ、事例Ⅳ計算問題集にも取り組み、演習量を増やすことで、苦手意識克服に努めています

<再現答案>

1回目、2回目ともの二次試験終了後、2~3週間の間に作成しました。但し、TAC等資格学校が発表する解答例との照らし合わせは行いませんでした。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

<学習時>

今、振り返ると「診断士になることを断念したら、自らの不甲斐なさを生涯後悔する!」と思い、特に3年目は意地になって学習していたように思います。

でも、何より家族が黙って見守り、支えてくれていたことが一番の応援になりました。

また、ついつい間食してしまうので、学習してやつれるのではなく、ブクブクとふくよかに成長してしまいました。

<受験時>

一次試験、二次試験ともに本番を2回経験しましたが、独特の雰囲気に飲み込まれないことはありませんでした。特に、二次試験の事例Ⅳでは、与件文の理解が進まず、焦りばかりが先行し、手のひらに汗をかいてばかりでした。少々トラブルが生じても動じることが無いよう、演習を積み上げたつもりでしたが克服までには至りませんでしたね・・・。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

合格体験記を読まれている方のうち、私のように多年度受験生の方も少なくないと思います。診断士試験は、合格通知を得るまでの学習時間が長い試験です。私の場合、途中でモチベーションが途切れたり、様々な情報に翻弄されたりして、自らの学習スタイルを見失うことがありました。そんな私から、少しだけアドバイスを!

『学習時間ではない、その質こそが重要だ!』

学習時間を合格までの目安にされている方もおられますが、私の場合、学習時間はほとんど参考にせず、質の高い学習に取り組むことを意識しました。

『相棒とする問題集を決めて、しゃぶりつくせ!』

「こいつと心中する!」くらいの覚悟をもって相棒にする問題集を選び、徹底的にやり切ってください。「これでもかっ!」というくらいやり切ってください。その域に達した科目は得点が安定しはじめ、自信につながります。

『学習のルーティンを確立しろ!』

学習のルーティンを確立させることが、毎日わずかずつでも学習を重ねることにつながります。当たり前のことなのですが、これを維持することが難しかったです。特に本番までに時間がある時期は、ついつい学習をお休みしたくなります。そして、本番が近づいた時期にお休みした分を取り返すことができないことに気づきます。

『自分の努力を信じろ!』

私事で恐縮ですが、一次試験は法務の4点加点による復活合格により、二次試験への切符を手にしました。2回受けた二次試験は、いずれも自分の手ごたえとは全く異なる評価でした。1回目は不合格だったものの、手応え以上の評価でした。2回目は前年以上に手ごたえが悪く、発表まで凹んでいましたが、合格していました。

「努力は裏切らない!」と信じ、コツコツと学習を継続することの大切さを改めて感じた次第です。あなたの努力を神様はちゃんと見てくれています!!

 

=========ここまで==========

シンさんは1次試験は最終的にABランクに注力することで、安定した実力を獲得できました。
100点中60点取れればOKの1次試験では、この作戦は非常に有効だと思います。

ABランクに注力することの重要性については、以前のだいまつの記事にも書かれていますので、ぜひ参考にしてみてください。

また、シンさんの経験から、『学習時間ではない、その質こそが重要だ!』、『相棒とする問題集を決めて、しゃぶりつくせ!』、『学習のルーティンを確立しろ!』、『自分の努力を信じろ!』という4つのアドバイスをされています。

特に2番目の『相棒とする問題集を決めて、しゃぶりつくせ!』のアドバイスは、シンさんの行っていた「ABランクに注力」ととても相性が良い勉強法です。

こちらに関しては、以前へんりーが「スピ問出がらし法」として詳しく書いた記事もありますので、こちらも参考にしてみてください。

試験まで近いようで遠いようなこの時期、今の努力が後できっと力になります。
自分の努力を信じて頑張ってください!

以上、きゃっしいでした。

 

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こんにちは、chikaです♪

今日2本目の合格体験記は、25歳という若さでストレート合格を勝ち取ったよんさんの体験記です!!
アウトプット中心・過去問中心で自分なりにPDCAを回して合格した王道スタイルです。

=======ここから寄稿========

(0)受験生情報

よん・25歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

もともと経営には興味がありましたが、体系的に必要な知識を勉強する方法がわかりませんでした。
そんな悩みをふと口にしたところ、会社の先輩方から中小企業診断士という資格の存在を教えていただき、挑戦してみることにしました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

 保有資格:日商簿記2級
得意科目:財務、企業経営理論、経営情報システム
不得意科目:法務

試験に関係のありそうな資格は日商簿記2級しか持っていませんでしたが、
財務会計の知識が求められる仕事をしており、大学は経済学部を卒業していたので、
どの科目も全く知識がないわけではありませんでした。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

一次:通信(TAC)
二次:独学(通信講座は続いていましたが、あまり活用しませんでした)

 

<メリット>
講義のスケジュールが決まっているので、勉強のマイルストーンとして活用できることが一番のメリットでした。
交通費や通学にかかる時間さえ節約したかったので、通学ではなく通信を選択しました。

 

<デメリット>
見ている人がいない分、さぼりやすい環境ではあると思います。
また、その場ですぐに講師に質問というわけにもいきません。
(ただ、大抵の疑問はネットで解決できました。)
受験仲間がいないので、自分の立ち位置がわからず不安になるときもありました。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>
一次試験:10月〜
二次試験:一次試験受験後~

 

<受験回数>
一次試験:1回
二次試験:1回
<学習時間>
一次:1100時間(10月~3月:300時間、4月~8月:800時間)
ニ次:150時間
一次(4月以降)、二次ともに平日は仕事から帰宅後1.5~3時間ほど土日は平均5~6時間勉強していました。
特に試験2か月前頃からは夫が全面的に家事を担当してくれたので、毎日ある程度まとまった時間を捻出できていました。

 

(5)合格までの学習法

 <一次試験(8月)まで>
TACの通信講座に合わせて勉強していましたので、基本的には一次試験対策のみ行っていました。
平日の勉強の流れとしては、講義を聴いて、そのあとすぐにテキストの問題を解く。
講義がない日は以前の講義の際に解いた問題を2回目、3回目と解くようにしていました。
テキストの問題は一次受験までに最低3回は解くと決めており、何回解いたか表にして管理していました。
試験直前は何度も間違えている問題や、不安の残る問題のみを何度も見直していました。
正直、6月までは一次突破できるのか微妙なラインだと勝手に思っていたのですが、意外にも7月に返ってきた模試の結果がB判定だったので、頑張ればいけるかも!と思い、残り1ヶ月はラストスパートをかけるような気持でした。

<一次試験後~二次試験まで>
自己採点で一次試験に合格したことが分かってから二次の勉強を開始しました。
一次の受験直後に一発合格道場の存在を知り、一次合格が分かってからの数日は二次試験に関する道場のブログ手当たり次第読んでいました。
その結果、何よりも過去問で勉強することが重要そうだと分かり、過去問を5年分繰り返し解くことに決めました。
平日は1事例、休日は平均3事例ほど解き、全部で90事例前後解いたと思います。
1~3年前の過去問は5回ほど、4~5年前のものは傾向も変わっていたりするので1~2回だけ解きました。
解いた後は「ふぞろい」で自己採点して、キーワードの使い方や解答にたどり着くまでの流れを確認しました。
通信講座の問題は時間配分を確認するためだけに活用し、解くだけ解いて、答案が返却されても一切復習しませんでした。

<再現答案>
当日家に帰ってから、なんとかWordに起こしました。
試験の手応えがなかったので、再現答案を作っても意味がないのではないかという葛藤があったのを覚えています。
私の場合は二次試験で色ペンも使わず、問題用紙に回答要素を下書きしてから清書するスタイルでもありませんでした。
シャーペン1本で解答し、残った時間で(再現答案のために)問題用紙に解答内容を書き写していましたので、それを打ち込む作業と、時間が足りなくてキーワードしかメモできなかった箇所の解答を思い出すという作業でした。

(6)受験時・学習時のエピソード

 中学受験、大学受験を経験していたので、試験勉強・受験というものに苦手意識はありませんでした。
しかし、しばらく受験生生活から離れていたうえ、社会人なので仕事が終わってからしなければならないという点で気持ちを強く持つのが大変でした。
しようと思えば勉強できない言い訳ができてしまう状況だったので、家族や職場の方に診断士の勉強をしているということを公言することで、逃げ道をなくしていました。
私は負けず嫌いな性格なので、目標を宣言してしまえば、自分を追い込むことが出来ました。
とはいえ、家族のサポートなくして1年で合格することは難しかったと思うので、夫にはとても感謝しています。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

一次試験は暗記の世界がほとんどなので、時間さえあれば必ず合格できると思います。
ただ、合格ラインに到達するのに必要な時間や、必要な知識を記憶する方法はその人ごとに違うものだと思います。
テキストを何度も見返して記憶する人もいれば、私のように何度も何度も問題を解いて記憶を固めていく人もいると思います。
必要な知識を覚えるのにどれぐらい時間がかかるのか、どんなやり方が自分に合っているのか、しっかり見極めることが重要だと感じました。

二次試験に関しては、他の人とディスカッションできる環境があればもっと良かったと思っています。
一人で過去問を何度も繰り返し解いていたので、途中で、解答を覚えてしまったのか、本当に力がついているのかわからなくなる瞬間がありました。
勉強仲間がいれば、そのようなことにはならないと思いますが、一人で勉強される場合は注意が必要だと思いました。

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか。
負けず嫌いだからこそ”目標を宣言して自分を追い込む”という点が私的にめっちゃ共感しました!!笑

よんさんの合格のポイントは以下だと思います。

 

①一次はアウトプット中心
道場の基本理論でもあるアウトプット中心の学習スタイルです。

②二次は過去問を繰り返し解いた
しかも、解きっぱなしではなく、
ふぞろいでキーワードの使い方や解答にたどり着くまでの流れを確認した点もポイントです。

 

おそらく、よんさんはご自身なりにPDCAを回すことができたのだろうと思います。
アウトプット中心、過去問中心、とは耳タコだと思いますが、
一番重要なのは解きっぱなしにしない(=解いた回数に満足しない)ことです。
なぜ間違えたのか、
何の知識が不足しているのか、
(二次は)解答プロセスは正しかったか、
などをCheckし、次のActionにつなげることが重要なのです。

また、非常に重要なことをお伝えしてくださってます。
・合格ラインに到達するのに必要な時間や、必要な知識を記憶する方法はその人ごとに違うもの
・必要な知識を覚えるのにどれぐらい時間がかかるのか、どんなやり方が自分に合っているのか、しっかり見極めることが重要

合格体験記には人それぞれ。
ただし、皆さん「自分に合ったやりかた」「自分に必要な学習法」をしっかり見極めて、取り組んでいます。
自分に生かせるポイントはないか?という視点を持って、合格体験記を参考にしてくださいね!

以上、chikaでした♪

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はい!へんりーです。

思い返すと2年前の今ごろ、2017年1月に勉強を診断士の開始し同年12月に合格を果たしました。

そんな僕の合格体験記はこちら、過去の合格体験記一覧はこちらをご覧ください。

 

さて今週も、1日2本の体験記をご紹介していきます。

どうして合格を勝ち取れたのか?ぜひともそのヒントを見つけてください。

 

ご紹介するのは、超短の勉強時間でストレート合格を勝ち取られた たっつーさん です。

2010年に司法試験に合格され、弁護士であるたっつーさん。
1次試験:肌感覚で140時間程度、2次筆記試験:90時間程度という短時間で合格を勝ち取ったツワモノです。


ここまで読んですぐ、
「自分には参考にならない」
などと考えてしまう人もいるかもしれませんが、そう決めつけてしまうのはちょっと勿体ないかもしれません。

この資格試験で合格を勝ち取るのは、ここで「短時間学習にどんな工夫をしたのだろうか?」貪欲に学ぼうとする人だと思います。

マインドセットを変えて、ぜひ積極的に「パクってカスタマイズ」してみましょう。

事実、たっつーさんは、学習の「質」をなにより重視し効率的に学習しており、これは誰にでも参考になるところだと思います。

 

では実際に見てみましょう。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):たっつー(32歳、男性)

・家族は、妻、娘、息子の4人です。共働きなので、私も妻も、家事に育児に日々てんてこまいという状況です。

・2010年に司法試験に合格し、現在は都内法律事務所(中堅の企業法務事務所)に勤務しています

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

・2018年6月まで企業の法務部に3年間出向していたのですが、会社の投融資案件等に取り組み、経営企画部、財務部、人事部の方等と一緒に仕事をする中で、法律以外の知識が著しく不足していることに気付き、必要な知識を体系的に取得したいと思ったのが、受験を考えるようになったきっかけです。

・出向期間が満了し事務所に復帰した後に、対外的に分かりやすい自分の「特徴」を得たいと思ったこと、また、将来的には独立開業を視野に入れているのですが、その時に中小企業の状況を理解することができコンサルタントもできる弁護士ということが「強み」になるかもしれないと思ったこと等もあり、受験を決意しました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

<保有資格・知識>

・弁護士資格(+法律事務所勤務及び会社法務部勤務により得た、一般企業法務、M&A、コーポレートガバナンス法務等の企業法務全般に関する知識)

・簿記3級(学生時代に取得。内容は完全にうろ覚え・・・)

<得意科目>

・一次受験科目の得意科目は不明

・二次受験科目では事例Ⅱ(「得意」というよりは、「4科目の中では好き」という程度ですが。)

 

<不得意科目>

・一次受験科目の不得意科目は不明

・二次受験科目では事例Ⅲ及び事例Ⅳ

(3)学習スタイル

<学習スタイル>

・完全独学でした。勉強時間があまりとれなかったので、通勤講座や模試は受けませんでしたし、受験支援団体のセミナー等にも出席できず勉強仲間等もいませんでした。

 

<メリット>

勉強時間やペースを自分でコントロール可能

やはり、自分で自由に勉強時間やペースをコントロールできることがメリットだと思います。また、予備校に通う時間や、勉強会等で受験仲間と雑談等をしている時間を削減することができる分、勉強時間としては多くとれると思います。

 

<デメリット>

とにかく孤独

一番のデメリットは、とにかく「孤独」であることです。受験後のこと等について語り合うことができる勉強仲間もいないので、試験のモチベーションを維持することが大変でした。また、自分が、受験生全体の中でどれ位の位置にいるのかさっぱり分かりませんでしたので、各科目についてどの程度勉強すれば良いかについて掴みにくかったです(ただ、反面、変に自分に自信を持つことがないので、ある意味では常に危機感に追われて、一生懸命勉強できるというメリットもあるかもしれません。)。

分からないことがあっても誰にも聞けない

勉強している中で分からないことがあっても、ネットで検索することしかできなかったので、難しい点にあたると、理解するまでに時間を要してしまうこともデメリットでした。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

 

<学習開始時期>

2018年7月1日

・2018年6月まで企業に出向しており、一切勉強時間を確保できない環境だったため、一次試験日(8月4日、5日)の1ヶ月前の7月1日から勉強を開始しました。7月よりも前にやったのは、受験申込み、経営法務の免除申請、択一・論文・口述試験の日を手帳に書き込んだだけです。

・7月1日に本屋に行き、初めて一次試験のための本を買ったのですが、各科目の本の厚さに圧倒され、「これは本当にまずいな・・・」と思ったのを覚えています。

 

<受験回数>

1次1回、2次1回

 

<一次学習時間>

・上記の通り、7月1日から勉強を始めたので、「勉強期間」は丁度1ヶ月間程度です。しかも、7月最終週は急に仕事が忙しくなり、試験直前にもかかわらず、ほとんど勉強できませんでした。

・「勉強時間」がどの程度かは分かりませんが、平日は比較的日中の時間が取れていたので平均5時間程度、休日は夜のみで平均3時間程度だとすると、約140時間でしょうか。

 

<ニ次学習時間>

・仕事の関係で、8月中は一切手をつけられず、やや落ち着いた9月から勉強を開始しましたので、「勉強期間」としては1ヶ月半程度だと思います。

・「勉強時間」は不明ですが、仕事が忙しく、平日、休日ともに夜中しか時間が取れなかったので、平均1日2時間程度だとすると、約90時間でしょうか。

 

<学習時間の作り方>

・家だと気が緩んで勉強できないので、仕事が終わった後は、可能な限り、24時間営業のファミリーレストランで夕食をとりながら午前2~3時まで勉強するようにしていました。

(5)合格までの学習法

【一次試験について】

<使用教材>

・スピードテキストシリーズ(TAC)

・同友館の過去問完全マスター

※ スピード問題集も何冊か購入しましたが、過去問と問題の傾向が違いすぎたので、ほとんどやりませんでした

 

<学習法>

「過去問の知識が反映されたテキスト」を作る

とにかく時間がなかったため、完璧は捨て、効率的に勉強するように心がけました。具体的には、自分の中では、司法試験の択一試験の際の勉強法があったので、それを応用する形で、
(年度順ではなく)分野別になっている過去問集を解く、
②分からなければすぐに解説を見る、
③テキストに戻って、その過去問に対応する記載についてマーカーをひく、
④テキストの方に過去問に対応する記載がなければ、赤ペンで自分の手書きで書き込む、
これにより、過去問の知識が完全に反映されたテキストを作る
⑥試験直前(3日前~前日)にテキストを一読する、
という勉強法を取りました。

過去問にいちいち戻らない

上記⑤の「過去問の知識が反映されたテキスト」を読みさえすれば、過去問にいちいち戻らなくても(過去問を何度も解かなくても)、過去問の知識を自分のものにすることができますので、効率的だと思います。

終わらなかった分は割り切って捨てるor一夜漬け

本来は、上記を6科目全部で行いたかったのですが、さすがに1ヶ月では到底終わりませんでした。したがって、やむをえず、「中小企業経営・中小企業政策」は試験前日に詰め込むこととし(前日の夜に「中小企業政策」の過去問のみ解きました。)、また、想像と常識でぎりぎり対応できそうと感じた「運営管理」については、前半半分ほどの勉強で終わりにしました「財務・会計」については、自分に基礎知識がなかったので全部やりきりたかったのですが、試験直前に仕事が忙しくなったこともあり、結果的に3分の1程度しか勉強できませんでした(この状態で足きりを回避できたのは、本当にラッキーだったと思います。)。

 

<自己採点結果>

経済学68点、財務・会計44点、企業経営理論68点、運営管理52点、経営情報システム68点、中小企業経営64点(、経営法務は免除で60点)

→計424点でぎりぎり合格

 

【二次筆記試験について】

<使用教材>

・ふぞろいな合格答案シリーズ(過去5年の試験分)

・中小企業診断士 最短合格のための 第2次試験過去問題集(TAC)

・中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識

・中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ

・30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集

・事例Ⅳ(財務・会計)の全知識&全ノウハウ

※ イケカコにも少しだけ手を出しましたが、解説が薄いので、独学には不向きだと思いました。

 

<学習法>

・5年分の過去問に注力し、まとめペーパーを作成

こちらもあまり勉強時間がとれなかったので、5年分の過去問を仕上げることに注力しました。

具体的には、
①1週目は、特に時間は計らずに解く。手書きだと時間がかかるのでwordで行う(時間がなかったときは、完璧に書き切らずに、構成程度)、

②TACの過去問集、「ふぞろい」の模範解答等を踏まえて、自分の解答を「酷評」し、その内容をメモに残し、また、本番の初見問題にも対応するための汎用性のある「気付き」(例:自身の回答に足りなかった切り口やキーワード等)をメモする

③2週目も、同じように②をこなしつつ、参考書等を見ながら、自分なりに模範答案を作る。

④最終的に、(1)自分の答案の酷評メモ、(2)それを踏まえた「気付き」、(3)模範解答、の3つが一体となったまとめペーパーが出来る(それを試験1週間くらい前からたまに読み込む)、という勉強法をとりました。

事例Ⅳについては数をこなす

ただし、事例Ⅳについては、一次試験時に全く計算問題を解いていなかったこと、また、「一度も解いたことのない種類の問題が本番で出たときには、それだけで致命傷になりうる」という特徴があると思ったこと等から、できるだけ問題数をこなしておいた方がいいと考え、「30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集」等で、多くの問題を解きました。

 

<結果(再現答案)>

現在、開示請求中につき得点結果は不明ですが、手応えとしては、事例Ⅲ・事例Ⅳはせいぜい平均点程度ですが、事例ⅠとⅡで合格レベルに押し上げたという印象です。

(6)学習時・受験時のエピソード

<学習時(受験申込時)>

・弁護士資格を持っている場合は、一次試験の「財務・会計」が免除なのですが(弁護士は、税理士登録資格があるので)、そのことに私は気付かず、普通に受験してしまいました・・・(しかも、財務・会計は44点だったので、すごく足を引っ張りました。)。

<受験時>

・事例Ⅱの「(B社の)裏手には大型バス1台、乗用車6台分の駐車場がある。」の記載を「B社は大型バスを1台持っている」という意味に読み間違える痛恨のミス。終了5分前に気付き、慌てて書き直しました(これに気付いてなかったら、確実に落ちていたと思います・・・)。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

①モチベーションの維持

独学の方向けのアドバイスになりますが、独学の場合はモチベーションの維持が困難になりがちだと思います。中小企業診断士を目指す理由を明確に持っている方についてはともかく、そうでない方は、合格後に待っている楽しいこと(家族に合格報告したときの家族の喜ぶ顔、合格者同士の飲み会、研究会等に参加して人脈形成等)を想像し、また、不合格になってしまったときの悔しい状況(また1年間に勉強を続けなければならない苦しさ、友人が先に合格したときの焦燥感等)を想像し、「絶対に合格する!」という思いを強く持つべきと思います。

②手を広げすぎない

「量」より「質」だと思います。特に、二次筆記試験については、一度事例を解いたくらいでは自分の血肉にはなりませんので、少なくとも2回以上は解いた上で、自分なりの100点の模範答案を作成し、いいイメージを持っておいた方がいいと思います。もちろん、沢山の事例数をきちんとこなす時間があればそれに超したことはないのですが、時間がない方は、せいぜい過去問5年分程度に注力した方がいいと思いました。(事例Ⅳは除く。)

③財務・会計は重要

色々なところで言われていますが、財務・会計は、1次試験も2次試験も、やればやるだけ伸びる科目ですので、できるだけ時間をかけた方がいいと思います。私は、一次試験のときにはほとんど勉強できなかったため、二次試験のときには一から勉強せざるを得ず、大変苦しみました。

④二次筆記試験は100点を目指す

二次筆記試験は、「60点の答案を目指せば十分」と言われることが多いと思いますが、私はそうは思いませんでした。色々な考えがあるとは思いますが、少なくとも、練習中(勉強中)から60点の答案を目指していては(または、60点くらいは取れているからいいやと思っていては)、本番ではきっと50点くらいの答案しか書けないと思います。私は、本番でも100点の答案を目指しており、それで、結果的に、合格点の60点を超えたのだと思います。

 

==========ここまで==============

いかがでしょうか?

 

特徴的なところをまとめてみると・・・

1次試験対策において:

・教材を絞り、スピードテキストと過去問のみ
→テキストと過去問には難易度に差があるため、そのギャップを埋める基礎固め目的で「スピ問」または「トレーニング」といった問題集を活用をするのが一般的に有効な戦略ですが、あまりに時間の無かったたっつーさんはこれをスキップしています。これが可能だったのはテキストの理解度が相当高かったと推測できます。

・過去問を年度別ではなく、分野別にまとめてある問題集を活用
→ランダムでの実力確認ができないデメリットはあるものの、一つの分野に集中して一気に固めきってしまうのは効率的な方法と言えます。

・わからなければすぐ解説を見る、テキストにマークor追記することで「過去問知識が完全に反映されたテキスト」を作る
アウトプットをしてからテキストに立ち返ってインプット、という王道の勉強順序ですね。「アウトプット重視」(=アウトプットを先に)については以前にゆうがわかりやすくまとめてくれているのでこちらの記事も参考にしてください。

・「過去問の知識が反映されたテキスト」を読みさえすれば、過去問にいちいち戻らなくても、過去問の知識を自分のものにすることができる
→僕へんりーも同じ方法を採用していました。僕の場合は書き込む先はスピ問の解説欄でしたが、「ここだけ見直せば知識復活できる」という状態を作ってしまう」という思想は全く同じです。1次試験の本番の日に7科目の実力をピークに持ってくるには、この準備が鍵となります。

・わからなかった部分は切り捨てる、直前の一夜漬けで対応。運営管理は前半の勉強しかしない
この割り切りは見事です。が、リスクの高いやり方であることは間違いありません。これで毎回うまくいくという保証はないので、そのまま真似することはやめましょう。
ただし、範囲をまんべんなくマスターしようとしたら絶対に間に合わない状況のなか、濃淡をつけて対応することで最小限の得点で滑りこんだ好例と言うことはできると思います。

もう一度言いますが、このやり方を皆がそのまま真似したら、不合格者が続出してしまうかもしれないのでお勧めはできません!

が、逆に「よくあるダメな勉強法の典型例」として、ダラダラとテキストのすべての範囲を理解しようとしてしまい、時間も理解の深さも足りないまま試験本番を迎えてしまうというケースが存在します。。
そうなるくらいなら、切るところは切り、頻出の分野、ABC問題に集中すべきです。予備校に通われている方はよくご存じかと思いますが、講師は「ここはでない」「ここは出題の可能性が低いから直前にさらっと読めばOK」といったようにバシバシと切り捨てます。そうやって学習範囲を絞れることが、予備校ならではのバリューであることは間違いありません。
そういった「学習に濃淡をつける」のは重要になりますので、たっつーさんの場合はその極端なバージョンとして見ていただければと思います。

・結果的に3分の1程度しか勉強できませんでした(この状態で足きりを回避できたのは、本当にラッキーだったと思います。)
→たしかにこれはラッキーだと思います。。通常であれば絶対に真似してはいけません!
しかも、本当は免除できたというオチまで、今だから笑い話ですが、紙一重でしたね。。

 

2次筆記試験対策において:

5年間の過去問に集中
より多くの事例を解いた方がよいに越したことはありませんが、もし時間がないのであれば、傾向の変わってしまう古いものに手を出すよりもまず5年間の過去問に集中し、深く理解すること。これも王道と言えます。

自分の解答を「酷評」する、初見問題にも対応するための汎用性のある「気付き」をメモする
→この、復習を徹底しているところが非常に合理的な勉強方法だと思います。事例をただ解き模範解答と比べて終わり、としている受験生の数倍深く吸収していると言えます。ぜひ参考にしてください。

以前にきゃっしいが「その復習、本当に役に立っていますか?」という記事を書いていますが、それにつながります。

・事例Ⅳについては、一度も解いたことのない種類の問題が本番で出たときには、それだけで致命傷になりうる、という特徴があると思った
・できるだけ問題数をこなしておいた方がいいと考え、「30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集」等で、多くの問題を解きました
事例IVについては「量」を重視するという、これも多くの合格者が採用している方法です。

 

以上のように、とてつもない短期合格のエピソードの中にも、参考になる点があったかと思います。

独学で勉強仲間もおらず、通勤講座や模試、受験支援団体セミナーも受けられないほど忙しかった、というたっつーさんですが、

学習情報がモノをいうこの資格対策において、自ら合理的な学習方法にたどり着き、それに徹したことが勝因だと考えられます。

 

そして、

・24時間営業のファミレスで午前2~3時まで勉強

という、ものすごくストイックに取り組んでいた事実も見逃せません。

 

自身の能力云々で片づけてしまうのではなく、自分自身が漫然と学習してしまっていないか?ストイックさは足りているか?と自問してみましょう。

そうすれば、合格がより近づくと思います。

 

今回も大変参考になる体験記でした。

改めまして、たっつーさん、合格おめでとうございます!

 

以上、へんりーでした!

 

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定員:25名
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はい!へんりーです。

引き続き2018年度合格者の体験記をご紹介していきます。

続いて登場するのは、独学の孤独と戦いながらも2年で合格を果たされた しみちゃんさんです!

 

育休を取得し、主夫をしながら試験勉強は夜中に行うという一風変わった学習スタイルのしみちゃんさん。

常に冷静にゴールを見据え、ご自分の「現在地」を意識している点が印象的です。

 

早速、体験記を見てみましょう。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):しみちゃん

年齢:35歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

現会社(広告代理店)に新卒で入社し、約10年間異動も一切なく、営業職として担当するクライアント様も変わらない中で取り組んで参りました。その間営業成績は伸張してましたが、ここ数年、あまりに自分が広告代理業の営業以外、及び、担当クライアント様の業界以外を知らないことに少々不安を感じておりました。そんな中、昨年2017年4月より育児休業を取得する機会を得たため、外界を知る意味で「中小企業診断士」を目指してみようと思いました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・学習開始時の知識・保有資格:なし(普通自動車運転免許のみ)

・得意科目:なし

・不得意科目:(一次受験科目)経済学・経済政策/財務会計/企業経営理論/運営管理/経営法務

(二次受験科目)事例Ⅱ/事例Ⅲ

 

(3)学習スタイル

<学習スタイル>

通信の動画などを部分的に使用しておりましたが、基本的に独学で一人もくもくと取り組むスタイルでした。

 

<メリット>

自分の生活のリズムに合わせて勉強できること

 

<デメリット>

・学習のナビゲートしてくれる講師などがいないこと

・学習仲間がいないため孤独に耐える必要があること(個人的にこれが一番きつかったです(泣))

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>

2017年4月上旬

<受験回数>

一次1回、二次2回

<一次学習時間>

約750時間

<ニ次学習時間>

約400時間(1年目)/約70時間(2年目) 計 約470時間

 

 

(5)合格までの学習法

そもそも学習のスタートがかなり遅れていることは重々承知していた中で、時間がないという言い訳をしたくなかったため逃げ道をふさぎました。具体的には、育児休業前の最終出社日に全従業員に向けて中小企業診断士を受けて合格して戻ってきます、と宣言して育児休業を取りました。

【一次試験について】

  • 自分の位置の把握と学習計画立案~実行

まず、中小企業診断士に合格するために必要な情報の収集に着手し、その上で、自分が現実的に4月上旬から一次試験日である8月1週目までに何時間の勉強時間が確保できるかを確認しました。主夫である以上、育児と家事に専念しているのですが、睡眠時間を削れば勉強時間は確保できますので、子を寝かしつけた後の21時~4時までの間を勉強時間とし、一日あたり6~7時間の勉強時間と試験日までの日数を掛け合わせました。それでも一般的に一次試験合格に必要と言われている1,000時間に満たないため、スクールの模試を5月と7月に受験して、その結果を見ながら科目毎の強度を変えていこうと考えました。

また、独学の弱みでもあるナビゲートしてくれる講師などがいないことを補強する意味で、各スクールの講義の進行度合いを把握し、6月末までに追いつくための日毎の計画を立て、(診断士受験においての)情報的な弱者になりがちなため、一発合格道場ブログ等を活用した情報収集を行い、自分の現在地と達成するゴールにズレがない状態を保つことを心がけました。あとはその計画を意地でも回転させることに専念しました。

 

  • 学習方法

中小企業診断士の試験に有効な資格や知識がほぼなかったため、全科目の内容を把握する目的で、某通信教材の講義動画を二倍速で閲覧しまくることを最初にしました。ざっくり把握できた後はひたすらスピ問を解きまくり、問題に対しての順応を目指しました。

科目毎の取り組み順序としては、経済学・経済政策→財務会計→企業経営理論→運営管理→経営情報システム→経営法務→中小企業経営・政策という順番でとりくみましたが、中小企業経営・政策は一次試験直前2週間で詰め込みました。

勉強をスタートして最初の某スクールの5月模試では経済学・経済政策、財務会計が一通り終わり、運営管理の途中まで進捗している状況でした。そこでの成績は、

 

◆5月某スクール模試結果

経済学・経済政策:52点

財務会計:32点

企業経営理論:49点

運営管理:57点

経営法務:40点

経営情報システム:52点

中小企業経営・政策:22点

計304点(213位/277人中)

 

でした。試験結果は散々だったのですが、想定はしていたので、気落ちはしませんでした。ただ、自分が分かった気でいた経済学・経済政策、財務会計でさえも合格点に満たないため、この2科目は日々取り組んだほうがいいだろうと学習計画を修正し、まだ着手していない情報と法務も勉強してない割には常識的に解ける問題もあるため、楽観視はできないものの残り期間でどうにかできる見通しは立ったと捉えました。

その後、別スクールの7月直前模試の段階では中小企業経営・政策以外は終わらせて臨みました。この模試では中小企業経営・政策以外の6科目で平均60点を取り、合計400点程度を目標にしていたのですが、結果は平均50点程度しかとれず合計320点程度で、かなりあせりました(正確な点数記録が残っておらずすみません)。また財務会計は40点を下回ってました。。

ここから残り約1ヶ月で一次本試験なのですが、直前模試の設問を見ると本試験の過去問の類題が多い印象をうけ、ここまで過去問に一切取り組んできていなかったため、残り1ヶ月は5年分の過去問を解きまくることに主に注力しました(日々の経済学・経済政策と財務会計対策は継続し、法務・情報・中小等の暗記関連にも時間は割いてましたが。)。

その結果2017年一次試験の結果は、

◆2017年一次本試験

経済学・経済政策:56点

財務会計:72点

企業経営理論:64点

運営管理:58点

経営法務:52点

経営情報システム:60点

中小企業経営・政策:72点

計434点

でギリギリ合格を果たしました。

 

【二次筆記試験について】

<1年目/2017年>
一次試験が終わり自己採点の結果合格が判明しましたが、若干疲れもあったため2週間ほど休養をとって8月下旬から二次試験対策をはじめました。そもそも二次試験がどんな試験かすら分からなかったため、とりあえずウェブで情報収集をし、独学ならば「ふぞろい」は必須ということが分かったので、急ぎ「ふぞろい」をそろえ、過去問に取り組んでみました。
正直、事例Ⅳ以外は一次試験に比べてつかみどころがないため、自力で過去問を解いて、その後「ふぞろい」を見ながら模範解答をチェックし、自分なりの模範解答を作成した上で写経を行う、といった勉強の仕方をしていました。

また事例Ⅳについては毎日2~3時間程度問題を解くようにしていました。

結果的に、本試験日までに取り組んだ量は、事例Ⅰ~Ⅲは過去問6年分を4回転し、事例Ⅳは過去問10年分を5回転、および、30日完成計算問題集を4回転しました。本試験までに某スクール2校の模試を受けましたが、2校ともC判定以下と完全に手ごたえをつかむにいたらず、悶々としながら本試験に臨みました。

 

◆2017年二次本試験

事例Ⅰ:A(64)

事例Ⅱ:B(53)

事例Ⅲ:B(55)

事例Ⅳ:B(57)

計:B(229)

 

2017年の結果は上記のとおり不合格となりました。試験当日一番手ごたえがあった事例Ⅲで点数が思うように取れておらず、二次試験特有のつかみどころのなさを痛感しました。

 

<2年目/2018年>

一年目の二次試験が終わり、合格するために必要な勉強のイメージがつかめないという感覚はありましたが、結果をみると全体的にB評価未満はなかったことから、勉強の仕方が大きく間違っているということはないのだろうと判断するにいたりました。ただし、育児休業から復職していたタイミングでもあり、勉強時間の確保がほぼできない状況でしたので、如何に効率よく勉強するかに悩んでました。

これまで独学一本でやってきていた手前、勉強の効率化を考えるとスクールの教え方にヒントがないかなと思い、最も模範解答の納得度が高い印象をもった某二次専門スクールのGW講座(2日間)を受講してみました。受講した感覚としては今まで自分が取り組んでいた内容とさほど離れてないと感じたので、おそらく二次試験はある程度の実力の方が数回受ければそのうち一回は受かる試験なんだろう、という認識に改めました(もちろん毎回受けても受かる一部の秀才はいると思いますが、そこは競争相手として見ない)。

そう考えると、今年は昨年のように量的な負荷をかけて我武者羅に取り組むよりも、丁寧に過去問を吟味して自分なりの解き方のスタイルを維持しておくことを目標にしました。従いまして、事例Ⅰ~Ⅲについては本試験までは過去問3年分を二回転しただけでした。

ただし、1年目の取り組み方と明確に変えたのは、与件文や設問文をじっくりと読み、作問者は何を伝えようとして、何を問おうとしているのかを過去問を解いた後に検討する時間を多めにとるようにしました。

事例Ⅳについては過去問3年分はやりましたが、それ以外に昨年使用していた30日完成問題集を2周しました。

二年目は勉強時間があまり確保できなかったため本格的に取り組んだのは、上記内容を9-10月の2ヶ月で計70時間程度でした。結果的には、本試験後はあまり手ごたえがなかったのですが、無事合格をいただくことができました。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

個人的に独学は孤独との戦いでした。そんな中で非常に助かったのがstudyplusという勉強記録アプリでした。このアプリを通してつながることができた診断士志望者との交流が自分を最後まで支えてくれた感は否めません。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

なかなか大変な試験でしたが、各人にあった学習のスタイルを継続することが何よりも大切かと思います。自分にあった学習スタイルの確立は難しいかと思いますが、これさえできてしまえば後はヤルのみです。

また、二次試験については合格した今でもつかめていないところがあります。おそらく、ある程度の二次対策を積んだ方々はほぼレベルが変わらないため運によるところが大きい印象です。逆に言うと、受け続ければどこかで受かる、位の気構えのほうが精神的にもよい気がします。

==========ここまで==============

 

重要なポイントをいくつかピックアップすると以下になります。

1次試験対策において:

・各スクールの講義の進行度合いを把握し、6月末までに追いつくための日毎の計画を立て
→しみちゃんさんの体験記では具体的な方法は示されていませんが、実際に、大手予備校の授業スケジュールはパンフレット等で確認することが可能です。その学習進度を意識した学習というのはとても合理的だと思います。独学の方にぜひ真似してもらいたい方法です。

・子を寝かしつけた後の21時~4時までの間を勉強時間
と、超夜型に徹しています。
子育てをしながら勉強時間の作り方に悩んでいる受験生も少なからずいると思いますが、ひとつの参考になるのではないでしょうか。

・一発合格道場ブログ等を活用した情報収集を行い、自分の現在地と達成するゴールにズレがない状態を保つことを心がけました
→ブログがお役に立ったのであれば先代を含めてメンバー一同嬉しいかぎりです。また、「ゴールからの距離」の意識はとても重要です。

自分が分かった気でいた経済学・経済政策、財務会計でさえも合格点に満たないため、この2科目は日々取り組んだほうがいいだろうと学習計画を修正
理解度を確認し計画を修正するのは、模試を適切に活用している好例と言えます。「自分が分かったつもり」なだけで実は理解しきれていない、得点力がついていない、といった状況を避けるため、ぜひアウトプットしましょう。

 

2次筆記試験対策において:

・勉強の仕方が大きく間違っているということはないのだろうと判断
・受講した感覚としては今まで自分が取り組んでいた内容とさほど離れてないと感じた
→ここでも、自らの学習法に問題がないか、一度立ち止まって検証しておられます。この冷静さは受験生の誰もが見習うべきだと思います。

・1年目の取り組み方と明確に変えたのは、与件文や設問文をじっくりと読み、作問者は何を伝えようとして、何を問おうとしているのかを過去問を解いた後に検討する時間を多めにとる
2年目ならではの取り組みについても。参考になる受験生が多いかと思います。上記の過去問を解いたあとの振り返りは、決して特別なことをしているわけではありませんが、「素直な解答」を作成する上で欠かせないものです。
うまく得点できていないと、知識不足や経験不足を疑いがちですが、作問者(の意図)に寄り添った素直な解答を作れているかどうかを見直してみてください。

 

今回も大変参考になる体験記でした。

改めまして、しみちゃんさん、合格おめでとうございます!

 

以上、へんりーでした!

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おはようございます。ゆうです。
私のスト合格体験記は、こちら

過去の合格体験記一覧は、こちら

 

嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

 

今回ご紹介するのは、2年目に独自の学習メソッドを確立し、見事独学で合格”ぐっちさん”さんの体験記です。

 

ぐっちさんは、1年目の反省を活かし、2年目に道場ブログをはじめとした情報収集を行い、そして自らの知識・経験から、合格の学習メソッドを独自に構築しました。

 

その結果、過去問7年分を終わったあたりで、2次試験で安定した解答を書けるようになったということです。

 

独学で2年目に合格を果たした、ぐっちさんの学習法から学ぶ「2次試験の解答を安定させる方法」とは?

 

それではご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):ぐっち37歳

※妻と娘2人(4歳、1歳)

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

元々、経営コンサルに興味があり、診断士の資格については昔から知っていました。システム会社で法人営業を担当していますが、会社の制度の関係で自己研鑽・スキルアップに取り組む機会があり、経営に関する幅広い知識を身につける目的で診断士の資格に挑戦しました。

 

結果として1年目に1次試験に合格し(2次試験は不合格)、知識習得という目的は果たしましたが、やはり資格を取得して診断士の活動をしてみたいと思い、2年目は2次試験に専念して背水の陣で取り組みました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・知識:システム会社に勤めているため、情報系に関する知識はある程度保有

 

・保有資格:基本情報技術者(ただし取得は10年以上前)

 

・得意科目:経営情報システム、財務・会計

~経営情報は上記の通り。財務は理系なので数字は得意な方でした(比較的、というレベルですが)

 

・不得意科目:経営法務

~基本的なところを覚えても、対応しづらい問題が多い印象で、点数が安定しませんでした。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

・学習スタイル:1年目は予備校(TAC)通学、2年目は独学

<予備校通学(1年目)>

①メリット

予備校(私の場合は通っていたTACベースになります)通学のメリットは、主に1次試験目線になりますが、以下の点かと思います。

 

・基本的に予備校のカリキュラムに沿って進めれば良い(ついていくのは結構大変ですが)

・講義の中で学習のポイントを押さえやすい(講師による当たり外れはあると思います)

・答練によって自分の進捗度を図りやすい

・通学だと強制的に講義に出席(それに合わせて予習・復習)するので、やる気不足による脱落はしにくい

・通学だと勉強仲間ができやすい(これは良し悪しあると思います、私は少数クラスだったので一切なかったです)

 

長丁場の学習の中でスケジュールを掴む・維持するのはかなり大変なので、カリキュラムは大きなメリットだと思います

 

また、特に初学の場合、膨大なテキストの中でどこがポイントなのかを押さえるのが難しいので、完全な独学はかなりしんどいと思います。

 

②デメリット

通学のデメリットはこれに尽きると思いますがお金がかかること、だと思います。時間の制約もありますが、Webフォローや振り替え講義を活用すれば、基本的には問題ない思います。

 

あと、1次試験は予備校のカリキュラムに沿って進めれば基本的に問題ないのですが、2次試験も同様に思ってしまったのは完全なる勘違いでした。

 

1次試験と2次試験は完全に別物の試験であり、カリキュラムに沿って進めればいけるものではない、ということに気づいたのは2年目に入ってからでした。

 

<独学(2年目、2次専念)>

①メリット

金銭面を除くと、独学に大きなメリットはないと思いますが、あえて言うなら、自分のペースで学習を進められることだと思います。

 

初学の場合は、そもそもペースを掴むのが困難なので独学はかなり辛いと思いますが、1度予備校に通った経験があれば、独学で問題ないと感じました(私の場合は、2年目は2次試験に専念でしたので、特にそうだったと思います)。

 

また、メリットと言っていいのか微妙ですが、独学で進めるため、自ら情報収集を行うことが多く、その結果として、2次試験に向けた適切な勉強方法・教材・取り組み方を体得しやすい、とも思います(積極的に自分から動くことが前提ですが)。

 

②デメリット

一番はモチベーションの維持が難しいことだと思います。2次試験は掴みどころのない試験ということもあり、何をすれば合格できる、という明確なものはありません。

 

そういった中で、完全に独学となり、一人で学習を続けていくことはかなり大変でしたし、正直モチベーションを高く維持し続けられていたわけではなく、むしろ低空飛行していた時期が長かったです。

 

そういった中で、道場のブログは毎日かかさず読んでいたのですが、これはかなり支えになったと感じていま。ちなみに、1年目の時はたまにしかブログを読んでいませんでした…

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

・学習開始時期:2016年12月

・受験回数:1次試験 1回、 2次試験 2回

 

②一次学習時間

約700時間

 

③ニ次学習時間

約400時間(1年目:150時間、2年目:250時間)

(5)合格までの学習法

①1次

私はTAC通学の速修コースだったのですが、基本はカリキュラムに沿って進めていました。

 

講師から言われた「平日は2時間、休日は5時間(講義含む)」という目安に基づき、多少凸凹はありましたが(特にG.W.や直前期はかなり詰め込んだので)、平均としては週20時間程度勉強していました。

 

基本スタイルは、各講義分(毎週末に2コマ)の該当範囲について、テキスト予習→講義→トレーニング(簡易な問題)→過去問5年分(&講義後に、講義の内容を音声で再度聞き流し)、を繰り返していました。

 

また、養成答練という科目が終わった後の実力試しは、速修コースだと自習扱いなので、科目終了後は養成答練も、はさんでいます。

 

財務・会計なんかは、講義が終わった後も何度もやって下さいと言われますが、正直、各科目の講義についていくのがやっとで、そこまではできなかったですが、講義の期間は対象科目をしっかり学習し、あとで再学習した時に思い出しやすい下地は作っていました。

 

最終的には、フルフルではないものの、各科目について3回転ぐらい回して定着させたと思います

 

なお、速修コースの場合は、G.W.が詰め込みとなるため、予習は前倒しで終わらせておくものの、講義→復習で毎日10時間以上の勉強が続いて、若干気が狂いそうだったのを覚えています。

 

また、直前期は、各答練・模試・過去問の中で重要度が高く間違ってしまったものをチェックし、それを繰り返し解く、というサイクルを回していました。

 

②2次筆記

<1年目>

1年目は基本的にTACのカリキュラムに沿って進めていました。「ふぞろい」の存在を知ったのも1次試験後であり、なんとか前年試験分は入手しましたが、基本はTACの講義(直前演習)とTACの過去問集に基づく学習でした。

 

今思えば、これは完全に悪手だったと思います。TACの過去問集の模範解答は、おおよそ受験生が初見で制限時間内に書ける内容ではなく、これをベースに考えて過去問を学習していたのは非効率だったと思います。

 

また、家庭の事情もあり(まあ言い訳ですが)、結局事例はそれほど多くはこなせなかったので、そもそも合格レベルには達していなかったと思っています。

 

それでも、過去問等で事例Ⅳはそれなりにできていたので、もしかしたらという期待もありましたが、平成29年度の事例Ⅳの難化に見事に撃沈しました。

 

<2年目>

1年目の轍を踏まえ、まずはどういう学習をすべきなのか、そのためにはどの教材を揃えるべきなのか、ということを考え、以下の結論に至りました。

1.知識の整理・定着:「全知識」

2次に専念ということもあり、1次の知識が抜け落ちないように&2次向けに知識を再整理、という目的で実施しました。あと、念のため他の範囲から基礎的な要素が出ても対応できるように、1次のポケテキも数回流し読みをしました。

※他に検討した教材:「全ノウハウ」「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」

 

2.解法の確立:「AAS 中小企業診断士 2次試験 事例問題の解法 改訂版」

ここが一番悩んだ観点ですが、結局1年目は、2次試験の解法を自分なりに確立できておらず、いわゆる開眼には程遠い状態でした。

 

80分という限られた時間の中で安定した得点を取るため、できるだけ機械的に型・パターンにはめながら解けるようにしたいと思い、試行錯誤を繰り返しました。

 

AASの工程表を参考に自分なりの手順・時間配分を整理し、過去問を繰り返していく中で何度もブラッシュアップしました。2次試験は解き方の正解があるわけではないので、

 

愚直ではありますが、まずは自分なりに納得のいく解法を立ててみて、実際にやりながら改善していくしかないと感じました。

※他に検討した教材:「中小企業診断士2次試験 世界一やさしい答案作成術」(入手困難)

「中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター」

 

3.演習(過去問):「ふぞろい11・10」「ふぞろい答案分析4・3・2」「過去問・解答用紙(AASのHPより入手)」

初めに、同じ轍を踏まないよう、早々にふぞろいシリーズを揃えました(笑)。過去問8年分が用意できたので、あとはこれを繰り返し実施しました(それほど回転できていませんが)。

 

基本的な流れは、過去問を80分で解く→ふぞろいで採点・解説確認→分析・振り返りメモ作成、を事例ごとに実施しました。

 

分析・振り返りメモには、設問ごとの「題意、制約事項、戦略レベル、(必要となる)知識・観点」を記載し、2次試験の傾向まとめとして一枚のシートにまとめ、振り返りに利用できるようにしました。

 

また、道場ブログできゃっしいさんの「復習の質を高めよう」の記事を読んだ時に、失敗に対する原因・対策の詰めが甘いと感じ「反省点」も追加しています。

 

なお、過去問を解く順番ですが、序盤~中盤は、ある程度まとまった数(3事例ぐらい)を縦解き(事例Ⅰだけ3年分とか)をして傾向を掴むようにし、終盤は年度ごとに解いていました。ただし事例Ⅳは他の事例より多めに解いています。

 

4.演習(事例Ⅳ):「TAC 中小企業診断士 集中特訓 財務・会計 計算問題集」「意思決定会計講義ノート」

事例Ⅳに向けて、財務・会計は、もう一度基礎からしっかり復習しようと思い、計算問題集を一通り実施しました

 

また事例Ⅳを強みにして高得点を確保したいと思い、イケカコも入手したのですが、少しだけ取り組んだ程度となっています(時間が不足して優先度を下げてしまい…)。終わった今となっては、正直、必要とは言い難いものなので、余裕がある方は、という感じだと思います。

 

③再現答案

1年目は翌日に、2年目は当日に作成しました。

(6)学習時・受験時のエピソード

1年目は予備校に通学だったので、カリキュラムに合わせて学習することで問題ありませんでしたが、2年目はモチベーションの維持が大変で、1月頃に学習計画は立てたものの、全くもって予定通り進みませんでした。

 

そんな中で道場のブログ(2年目は毎日かかさず読ませていただきました)やセミナーは大変励みになり、本当にお世話になりました。

 

4月頃からStudyplusで学習時間もつけるようにしましたが、正直7月までは月の学習時間が20時間程度の低空飛行で、本当に合格できるのか不安しかない状況でしたが、なんとか8月から急ピッチで学習を加速しました

 

最終的に模試(TAC1回)も含めて、解いたのは50事例程度になります(1年目も含めると100事例程度)。

 

上記記載の学習法の通り、ふぞろいを参考に解答・復習を進めることで、徐々に解答の方向性が見えてきました。

 

いわゆる開眼、と言えるかはわかりませんが、過去問7年分を一通り解いたあたりで、比較的安定した解答を記載できるようになったと思います。本試験の直前に、残しておいた初見の過去問でセルフ模試も行いましたが、自己採点で平均70弱でした。

 

ファイナルペーパーは、最後まで作るか悩みましたが、知識の最終整理のために作成しました。直前期に作成時間を捻出するのには苦労しましたが、一部断片的だった知識や観点等を再整理することができ、(手前味噌ですが)最後に見直すのにちょうど良い出来栄えとなりましたので、作って良かったと思っています。

 

ちなみに、作成にあたっては、道場の方々のファイナルペーパーも多分に参考にさせていただきましたので、本当にありがとうございました。

 

また、本番まで1か月を切った9月下旬の話ですが、解答時のメモの記載方法について大きく変更を行いました。この時期、解答の方向性は概ね見えてきたのですが、80分という制限時間内に解答を書き切るのが厳しいことが多い、という悩みを抱えていました。

 

なんとか時間短縮の方策はないかと思っていたところ、道場ブログできゃっしいさん・へんりーさんの「カラーペンの使い方」に関する記事を読み「これならいけるかも!」と直前期ではあるものの変更を決意しました。

 

元々カラーペンは、ほぼ使っていなかったので、急いでペンを揃えて過去問で試しましたが、いけそうな感触を掴み、そのまま本番まで突き進みました。メモの記載方法は十人十色かと思いますが、この方法は本当に皆さんにお勧めしたいと私も思いました。

 

最後に受験本番の話となりますが、当日の出来として、事例Ⅰ~Ⅲは手応えはないものの、なんとかなるかな、という印象でした。そして事例Ⅳに入った時に、予想外の文章問題の多さ、合併・企業価値の算出に、正直面をくらって、昨年の悪夢が横切りました。

 

しかしながら、昨年と違い「事例Ⅳはみんなが解ける問題をしっかり解くことが最も重要」ということを理解していたので、重要度を見極め、丁寧に解いて確実に取る問題・最悪捨てる問題、と切り分けて対応できたことが、良かったと思います。

 

とはいえ、終わった直後は、時間切れで捨て問もあり、絶望感に包まれていましたが…。

 

なお、各本試験の結果は以下の通りでした。

1次試験(1年目)~経営法務が足切りになりそうで焦りましたが、全体としては結構よかったです。

合計:492(経済:80、財務:80、企業経営:70、運営:58、法務:48、情報:80、中小:76)

 

・2次試験(1年目)~仕上がり不足は感じており、事例Ⅳで稼ぎたいと思っていたところ、完全に事例Ⅳで撃沈しました。

合計:219事例Ⅰ:53、事例Ⅱ:62、事例Ⅲ:54、事例Ⅳ:50/BABB)

・2次試験(2年目)~得点開示請求中

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

診断士の学習は広範囲に及ぶため、学習時間の確保がポイントとなりますが、私は1年目の学習期間の大半で、妻が出産で里帰りしていたので、時間確保の観点ではかなり幸運だったと思います。

 

また2年目においては、子供が小さいこともあり、基本は朝か夜中の学習が中心でしたが、妻にお願いして直前期の休日は図書館に籠らせてもらいました。

 

特に家庭がある方は、家族の協力なしでは時間確保は難しいと思いますので、環境面を整えることも重要と思います

 

また、学習スタイルにもよると思いますが、正しい勉強法をいかに早く理解し取り組むか、ということが非常に重要と思います1次試験はポイントを押さえ、インプット+アウトプットを繰り返し、(難問ではなく)解くべき問題を解けるようになることが大切です。

 

2次試験は、正直掴みどころのない試験ですが、ふぞろいの解答を参考に自分の解法を確立して何度も過去問を解く(復習が重要)ことで合格可能性を高めていくしかないと思います。

 

上記はあくまで私の体験記となりますが、これから合格を目指す皆さんのご参考になれば幸いです。また、特に2年目は道場のブログ、セミナーに大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

==========ここまで==========

 

2年目は、道場ブログを毎日欠かさず読んでいただいた、ぐっちさん。ありがとうございます。

 

1年目の反省から、自らが積極的に情報収集し、自分なりの学習メソッドを構築されたようです。私たちから見て、極めて王道スタイルの必勝パターンという印象です。

 

お子様がまだ小さいなど、学習を継続するには制約条件が多かったと思いますが、原因他人論になるのではなく、「制約条件は解除の対象である」を地で行く、とにかく積極的な姿勢を強く感じた合格体験記でした。

 

ぐっちさん、ご寄稿ありがとうございました。以上、ゆうでした。

本日の合格体験記、もう1本は、こちら

 

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対象者:中小企業診断士試験合格を目指す方
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二度目のおはようございます。
zenzenです。
非常にありがたいことに、過去最多の体験記をお寄せ頂いたため、
しばらく1日に2本というペースで紹介を進めております。
どの体験記にもそれぞれの想いが込められていると思いますので、
今年の合格を目指す方は是非お見逃しなくチェックして下さいね。

では、本日の2本目は、makinoさんの合格体験記です。
makinoさんは以前にもこの試験に挑戦されており、
その時は残念ながら2次試験突破を果たせず、一旦学習を中断されています。

そして、勤め先での異動をきっかけに試験への再挑戦を決意され、見事ストレート合格を果たされました。

再挑戦を決意した経緯、そして必ず一年で決めるという強い思い。
エモーショナルな部分をきちんと記述していただいているところが
個人的にはとても好印象な体験記です。
あと、余談が多いところに勝手に親近感を覚えています。(覚えるな)

では、どうぞ!

==========ここから寄稿==========

(0)受験生情報

名前(HN):makino
年齢:45歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

過去に1度、受験しています。その時の動機は「キャリアアップ」。フワッとしてました。
今回は明確に、「会社を辞められる自分になる」ため。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

2013年に、科目合格を積み上げ1次合格、2次2回の経験あり。
今回は、5年ぶりの受験。1次2次ともに合格。
得意科目なし。苦手科目なし。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1次:独学。
2次:予備校通学(2か月)

メリットとデメリットは裏表ですので、独学or 通学は、どちらが優れているか、というよりは、
どちらが自分に「より合うか・継続できそうか」がポイントだと思います。それを踏まえて、以下の通りでした。

1次:独学

最初に、本試験の結果は以下の通りでした。
経済 68
財務 72
企業 65
運営 76
法務 44(8点加算前)
情報 76
中小 74
TTL 475

使用したテキストは…、
[基本]
TAC スピード問題集7科目 +スピードテキストを基本に、以下を補強。
[補強]
経済学は石川秀樹先生の「速習ミクロ経済学」(マクロも)+ 動画解説。
中小企業診断士一次試験 一発合格まとめシート:法務の図解と中小の語呂合わせに、救われました。

独学メリット
通学に比べると、とにかく、低コスト
自分のように、「一人でコツコツ積み上げるのが苦手で無い方」、に適していると思います。

独学デメリット
自分は1次試験通過に特化した勉強方法だった(と思います)ため、体系的知識が身につかず、2次で苦戦しました。
私のような方法の場合、2次対策を1次対策期間中に並行してできれば、2次での苦戦が和らぐのでは、と思います
(自分はそんな余力がなかったので、偉そうに言えませんが)。

2次:予備校通学。
TAC2次直前パック通学(12回)、AAS直前合宿参加(2日)。

<TAC2次直前パック>
演習(12回分)を解いて、講師に解説してもらう、というスタイルです。

メリット:
短期集中でモチベーションが維持しやすい
教室内やTACの受講生(全国)の中での、自分の順位や実力のほどが分かる

デメリット:
あくまで自分の問題なのですが、直前期であり、2次筆記の理論・解法を知っている前提で始まるため、
2次初学者の場合は、最初はまったくついていけないです。

<AAS直前合宿(2日)>
2日間で、模試形式で、4事例を解き、その日に回答を採点・添削してくれます。
1事例終了ごとに、グループディスカッション形式で、自分の答案をみながら、設問・解答を検討したのち、採点答案が返される、というスタイルでした。

メリット:
その日に回答を採点・添削してくれるので、帰ってすぐ復習できる
多年度生の実力を感じられる(自分も一応多年度ですが、ほぼ振り出しにもどっていましたので)。

デメリット:
特にないと思います。10月になって、予備校の授業が終わった後、もうひと踏ん張りするのに、良いです。お金を投資できる人にはお勧めです(4-5万円だと思いました)。

また、予備校の自主勉強会には不参加でした。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>

<前回 (参考)>
1次 2010-2012年3年目で7科目合格
2次 2012-13年 2回不合格
1次を受かったことで、満足していました(これでは2次に通るはずないです)。

<今回>
2018年1月17日-2018年10月20日(9か月)でTTL1,200時間。

②一次学習時間
840時間(1-7月の28週間)->1次合格

③ニ次学習時間
360時間(8-10月の11週間)->2次筆記合格

モチベーションは高かったので(会社を辞めるという)、「時間捻出が最大のポイント」、「受験期間が短い分、日々の時間確保は重視」の姿勢でした。

余談ながら、当時どんな生活だったかといいますと…、

テレビはこの9か月でTTL10時間くらいしか見てない。
平昌五輪と、サッカーW杯はダイジェストすら見ず、浮世離れ。
おかげで、今年の流行語大賞は、まったくピンとこなかった。

職場の飲み会は、ほぼ欠席。歓送迎会は、行けない旨を、主賓に直接お詫びしに行きました(たいていの方は、これで快く理解してもらえました)。どうしても出席必要な飲み会は、最初の0.5-1hだけで、お酒飲まない、という形にして、帰宅後勉強、です。

他方、誰かと話をしたいときには、その相手と2人で飲みに行っていました。受験期間中5回程度ですが、楽しい時間で、こんな風に切り分けをして、時間を作っていました。

<受験回数>
1次試験:4回
2次試験:3回

(5)合格までの学習法

<学習方法>
①1次
スケジュール管理&過去問回転を重視しました。

7月アタマの予備校模試をマイルストンに、1科目3週間、6月末までに7科目を終わらせるスケジュール。

7科目もあるので、独学での1次挑戦は、計画立案と進捗管理が大切でした。

科目毎に、スピ問と過去問を3週間で3回転、スピ問3回目で80%取れれば終了、を基本としていました。
7月からは7科目を日替わりで回していく形でした。
(結果的に、道場の橋げた理論・アウトプット重視・皿回しを実践していました)

②2次筆記
<基本>
過去問+演習+模試=80事例程度を解きました。
TAC演習 + 過去問自習とふぞろい採点、が中心でした。
この辺は、みなさんやられていると思いますので、特筆すべきところは無いです。それ以外は…、

事例Ⅳ
事例Ⅳのみ、7月から、コツコツ始めました(30日完成! 事例IV合格点突破計算問題集
と全知全ノウを使用)。コツコツ、に向いているテキストで、お勧めです。

<参考:模試成績>
9月上旬TAC模試 上位20%(ただし事例Ⅲで足切り)
9月中旬MMC模試 上位40%
10月上旬AAS直前合宿 上位55%

ご覧の通り、本試験が近づくにつれ、成績が下降し、精神的にへこんでいました
「模試の結果に一喜一憂するな」、と言われますが、自分には無理でした。ですが、結果が悪かった事が、逆に、自分を怠けさせることなく、モチベーション維持になりました。「1次通過後、気が抜ける事がある」、と聞きますが、自分にはありませんでした(そもそも、そんな余裕が無かったです)。

例えば、結果が悪かったAASの後、新幹線で地元に戻る途中、東京駅八重洲口の喫茶ルノ〇ールで、出発時刻まで、合宿問題の復習をしていたり、合宿の結果が悪くてしょんぼりしていましたが、悔しさをバネに、何故できなかったのか、をすぐに振り返る気持ちを維持できていたり。

余談ですが、そのお店が混んでいて、となりに座っていた就活生らしき女性と、その先輩らしき男性が楽しそうにおしゃべりしており、先輩社会人の人生を語るトークに、「人の気も知らんで」、と心の中で八つ当たりしてました(この辺が、まだまだ自分の残念なところですが、包み隠さず)。

このように(どのようにじゃ?)、模試成績が示す通り、過去に不合格になっている2次筆記の勉強には最後まで苦戦していました。

<過去問+ふぞろい採点>
予備校の演習・模試成績はイマイチでしたが、10月くらいになって、初見の過去問をふろぞい採点してみると、60点前後になっているので、少しずつ実力がついていたのではないかと思います(自信をもつまでには、至りませんでしたが)。

正直、試験日までに、「上手くハマれば勝ち負け」レベルまでしか、たどり着けませんでした。
いわゆる「開眼」までには届かず、たどり着けそうな予兆もありませんでした(が、それも自分の実力です)。

③再現答案
試験終了直後、会場近くのコ〇ダ珈琲で仕上げました。

当日、試験が不出来で、心身ともにグッタリ、会場の教室(150人くらい)から退出したのは、おそらく自分が最後の1人、というくらいの体たらくでした。それでも、再現答案を終わらせて、敗色濃厚のこの試験を早く終わらせたい、という気持ちが強かったので、もうひと踏ん張りしました。

余談ですが、落ちたと思っていたので、2次筆記合格発表前に、翌年の予備校探しをしていました。某予備校の説明会を受けに行った際に(事前に再現答案を提出していた)、女性講師の方に「makinoさんは、しっかりした回答が書けてますね」と言われたのが、衝撃でした(一度も2次対策で褒められたことが無かったので)。しかも結果、合格していたわけで、こちらの先生は、さすがの慧眼、と言わざるを得ません(その後、合格した旨、お知らせしました)。

(6)学習時・受験時のエピソード

<改めて、動機>
そもそもですが、5年ぶりの受験を決意したのは、2018年に、自分の置かれた環境が、大きいです。それは、お仕事上、不本意な転勤で、1月に今の職場にやってきた事です(会社員にありがちですね)。

転勤前の、家探しのタイミングで、オリエンテーションを兼ね、訪問した現職場にて、「やな予感」をヒシヒシ感じ、着任後1週間で、直感通りの雰囲気と仕事内容に、「絶対ここから抜け出す」と再受験を決意。きわめて単純ですが、これがモチベーションでした。そして、とても強い気持でもありました。

また、それ以前から、「キャリアアップしたいし、70歳まで自由に現役で働けるような人生にしたい」、という目標があります。さらに子供の成長を考えて、今回の転勤を機に「これ以上の転勤はしない、単身赴任もしない」と決めたことも、強い気持ちを持った背景になります。

<勉強と仕事の関係>
お仕事の忙しい方は、時間の捻出ができず、苦労されていると思います。
自分がどうしていたか、お話します。

会社は定時きっちりで退社し、学習時間を確保。「今年自分が頑張るのは、仕事じゃない、勉強だ」と割り切りました。受験の事は、職場には一切秘密。「俺たち忙しいのに、定時退社か」という視線を感じなくないですが、直接何かを言われたりされたりしたことは無かったです(世間なんてそんなもんです、世間は自分に何もしてくれませんし、何もしません)

また、「合格」という目に見える成果を得るまでは、仕事の愚痴も職場への不満も封印。
お酒も飲まず(もともとさほど飲みませんが)、テレビも見ず、ひたすら、勉強に集中
していました。

などと書くと、一見ストイックで、メンタル強く聞こえますが、そんな立派なものでは無かったです。
勉強を頑張る事で、仕事に不満のある「充実していない、つまらない自分」を支えていました。
これが、前回の受験生時代との、大きな、大きな、違いでした。

2次筆記合格後に、上司に「実務補習で休みます、副業・独立を考えています」と切り出しました(すっきりした!)。新参者の自分に、親切に仕事を教えてくれた職場の皆さんにも、個別に合格を打ち明け、「自分、この職場(この会社)、長くありません」と伝えています(感謝とお詫びをこめて。仕事は不満でしたが、職場でお世話になっている方々には、感謝していますので)。

<勉強と家庭の関係>
診断士受験の年代別ボリュームゾーンは、30-40代です。
家庭のある世代の方々に、自分がどう家庭と折り合いをつけたか、をお話します。

正直、折り合いはつきませんでした。
妻と、保育園に通う娘との時間が削られていくのが辛かった…。

なので、「もう1年は無理、1回の受験で終わらせる」という気持ちが強かったです。
勉強開始当初、週末1日は子供と半日遊ぶ時間をとれていたのですが、勉強の進捗が悪く、
徐々に家族との時間を削らざる得ない日々。
2次対策開始後は、平日・週末、家庭へ貢献できる時間が、まったく取れませんでした。

ただ、これは妻の支えで乗り切りました。改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。
妻は平生、のんびりしているのですが、どこか泰然自若としたところがあり、そんなところに助けられました。

余談ですが(余談が多い)、2次試験後、出来の悪さに落ち込みつつ、「もう1年やらせて」のお願いを聞き入れてくれたり、
2次筆記の合格発表前日には、「”今の自分に必要な結果”がでるはず」とさらりと言ったり、
妻は、自分のメンタル面の支えになっていましたし、合格を電話で伝えると、涙ぐんで、おめでとうを言ってくれた、温かい存在でもありました。

自分が不在の時に「おとうさんはお勉強?」と言っていた(らしい)娘にも、家庭に貢献できなかった時期を申し訳なく思っていますので、これから少しずつ、取り戻します。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

振り返ってみると自分は、「やる気維持->時間捻出->勉強できることへの感謝」という形で、やる気と感謝を支えに、勉強してきました。

<特に、成績が伸びない壁に当たった方へ>
自分のような、デキの悪い受験生でも、受かりました。
幸運以外の何物でもありません。本当にそう思っていますし、得点開示も未だの段階ですので、それ以上の分析ができる状況と、実力レベルにありません。

ただほんの少しだけ、自分をほめてあげる部分があるのなら、
デキないなりに、諦めずに、努力を続けた事が、少しだけ、少しだけほめられる部分かな、と思います。

余談ですが(最後です)、2次試験当日、自己評価は4事例で0勝4敗でした。
それでも気持ちが折れることなく、事例Ⅱは、抜け漏れ要素に気が付き、最後の5分で100字を書き直しました。0勝3敗で迎えた事例Ⅳは、終了する最後まで、3連敗を挽回しようとする集中力が続いていました。

最後に…、
自分は、合格水準の実力に無かったかも、と今でも思っています。
それでも合格のボーダーラインに届いたのは、地道に試験終了まで積み上げた努力に対して、神様が少し背中を押してくれたおかげ、と思っていますし、とても感謝しています。道場も、そんな自分の背中を押してくれた、神様でした。ありがとうございました。

==========ここまで==============

いかがでしたか?
仕事の問題
家族の問題
そして勿論勉強の問題
決して順調とは言えない部分がある中で、
最大限の努力をされたのであろうことが伝わってきます。

テレビも見ず、付き合いも最低限に留め、
家族との時間が幾分減少する中でも諦めずに最後まで努力を続けられた。

ご本人は立派なものではないと仰いますが、
中々できることではないと思います。
特に1次試験後の開始で2次学習時間360時間というのは、
かなりのハイペースで追い込まれたことを物語っています。
そういった積み重ねが今回素晴らしい結果となって現れたこと、
お見事の一言です。

ご家族を大切にしつつ、
makinoさんのますますのご活躍を期待しております!

以上、zenzenでした。

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皆様とお会いできることを、楽しみにしています。

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おはようございます。zenzenです。

去年も似たようなことを言っていた記憶がありますが、
先日とうとうインフルエンザA型に罹患しまして、まあまあ寝込んでおりました。

しかし、最近の薬って凄いんですね。
39度超えだったところが、薬を飲んで翌日には37度前後まで一気に下がっておりました。
いやー、一時はどうなることかと思いましたが、こうしてブログ当番に穴を開けずに済みそうで、
病院の待合室で倒れこんでいたのが嘘のようです。

さて、今日は自営業手伝いさんからの合格体験記をご紹介します。

プライベートでの変化によって学習時間の確保が困難になりつつも、
その変化こそが合格の理由になったと綴っていらっしゃいます。
個人的には、これはとても示唆に富むメッセージだと思います。

では、どうぞ!

==========ここから寄稿==========

(0)受験生情報

名前(HN):自営業手伝い
年齢:50代

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

大学の理系学部を卒業後、メーカーに就職し、技術者としてそれなりに仕事での成果を上げていたつもりだったが、新興国の躍進による業界の凋落に伴い、長く担当していた商品開発から別商品の担当に代わり、更には全く別の商品の営業部門に移動せざるを得なく成りました。
元々、人とのコミュニケーションが苦手かつ重要と思っていなかった、モノづくりがスキな技術者で職人気質の私は、つくづく何が出来るのか良く分からない存在に成ってしまった事に危機感を覚えました。そこで、消費生活アドバイザーの資格取得を目指し、通信教育で一発合格。
勉強と資格取得の勢いが有る内に何か次の資格にチャレンジしたいと思い、色々と調べて以前から多少は知っていた中小企業診断士にチャレンジする事を検討。
中小企業診断士について多少は知っていたものの、その難易度が良く分からず、とりあえず一次試験過去問を購入して右も左も分らぬまま自主試験を実施(鉛筆コロコロ)した結果、意外にも平均40点位は取れていたので何とか頑張って鉛筆コロコロの精度を上げれば合格可能性が有るかもと勘違いしたのが運の付きでした。
それからの長い戦いが有る事はその当時は想定していませんでした。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

関連する保有資格は、消費生活アドバイザーのみで、理系学部出身の私は、この資格で法律や経済の知識を多少積み上げた程度で、得意科目は、運営管理と情報、不得意科目は財務会計でしたが計算力は理系なので基礎力有りと自己判断。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
& 学習時・受験時のエピソード

・2015年4月~2016年
T〇Cの1.5年合格目標で通学。
2015年の一次は、法務、情報、中小の3科目合格を目指しながら、勉強していない科目も全て受験し、企業経営、法務、中小の3科目合格で得意と思っていた情報は不合格。企業経営理論は何となく実務経験上の知識と鉛筆コロコロで意外にも合格でした。
2016年は残りの科目を受けて一次合格。
二次試験は事例1:D、事例Ⅱ:B、事例Ⅲ:A、事例Ⅳ:D、合計191点で不合格。
受験校への通学のメリットは、
やはり、色々な人が色々な思いで診断士の勉強にハードに取り組んでいる姿を見て、モチベーションが維持向上し易い事。
デメリットは、かなりの高額受講料が必要な事。
・2017年
2017年は、T〇Cの二次本科を受講し、一次は保険受験して、今一歩合格には届かなかったが、運営と中小以外の5科目合格。
二次試験は、事例1:A、事例Ⅱ:B、事例Ⅲ:A、事例Ⅳ:C、合計229点で、11点不足で2度目の不合格。
この年は、ほぼ二次試験対策に集中して対策したものの、
今一歩、二次試験の解答ノウハウが自分のものに成っておらず、
また、事例Ⅳの対策が不十分なのと、事例Ⅳの時間帯にはかなり疲れてエネルギー切れに成っていた事を実感。

2次本科は、二次直前以外は通信でほぼ独学で有り、眞に暗中模索というデメリットを感じました。
メリットは、受講料が少し割安?(1.5年コースとの比較)

2017年二次試験の約1カ月前にプライベートで大きな変化が有り、休日もほとんど勉強時間が取れなく成り
2018年も同様な状況が続く中、何とか独学で一次と二次の直前に集中して独学を継続。
時々、心が折れて続けていくことが苦痛に感じる時も有りましたが、
保険受験していた一次の5科目合格が有った事などに支えられ、何とか細々と診断士の勉強を継続。

また、2017年9月のプライベートの変化により、意図せず、親族の自営業の手伝いをせざるを得ない状況となりました。
結果的には、これが小規模事業者の診断と助言の実務に成り
自営業者の驚くべき実状を知り、経営者の苦悩の一端を感じた事がその後の合格に繋がった様にも感じています。

・2018年
2018年は、一次2科目残りでしたが、比較的得意科目で二次にも関連深い企業経営を加えた3科目を受験し合格。
但し、企業経営は、60点以下でした。
一次合格から二次試験までの間も休日は親族の自営業の手伝い(個人的には診断と助言のつもりでした。)などで多忙な状況でしたが、何とか合格出来ていました。
後で振り返ると、二次試験の解答プロセスが自分なりに身に付いたうえで、自営業の手伝いを通じて、多少なりとも経営者の心理や中小、自営業者の信じられない実状など身をもって体感した事は大きかった様に思います。
独学のデメリットは孤独です。自営業の手伝いのデメリットは勉強時間が取れない事です。
自営業の手伝いのメリットは、何度も繰り返しますが、実践的経験です。
2018年度の事例Ⅲなど、こんなずさんな企業が有りうるのかと疑う様な事例でしたが、
有りうるのかも知れないなと自営業の手伝いを通じて実感が有りました。

恥ずかしい話ですが、私が急遽、手伝う事に成った親族自営業の状況は、それ位、信じられない様な状況だったのです。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>
2015年4月
<受験回数>
1次試験:4回(計2回合格)
2次試験:3回(3回目で合格)

<学習時間>
1次学習時間

2015年:約300時間位、2016年:約950時間、合計:約1,250時間
2017年と2018年は直前のみ50時間程度

2次学習時間
2016年:約100時間、2017年:約800時間、2018年:約300時間、合計:約1,200時間

①学習開始時期と受験回数
学習開始時期:2015年4月
受験回数:一次4回(合計2回合格)、二次3回(3回目で合格)
②一次学習時間
2015年:約300時間位、2016年:約950時間、合計:約1,250時間
2017年と2018年は直前のみ50時間程度
③二次学習時間
2016年:約100時間、2017年:約800時間、2018年:約300時間、合計:約1,200時間

(5)合格までの学習法

<一次試験>
基本通り、テキスト学習した後、基本問題や過去問を繰り返し解いて間違った所を重点的に繰り返し解く。

<二次試験>
2016年は、T〇Cのカリキュラムを中心に事例を解くが、過去問は多少解いたレベル。
2017年も、T〇Cのカリキュラムを中心に事例を解き、過去問も独学で繰り返し解くが、学習が進んでいるのか進んでいないのか暗中模索。ふぞろいな合格答案などを参考にしていたが、今振り返るとただ単にテクニックとして事例を解いていた気がする。
2018年は、完全独学で短時間しか勉強出来なかったが、過去問を中心に取り組みました。
今思えば、自営業の大変さを感じ、経営者の苦悩や、中小零細企業の悲惨な実状に思いを寄せながら、
単なるペーパーコンサルティングでは無く、もう少しは親身に成った解答が出来る様な心理状態だったのかも知れません。

(6)これから合格を目指す方へのアドバイス

二次試験の事例に取り組みながら、こんな企業はあり得ないとか、単なるペーパーコンサルティングだと思って、
表面的なテクニックのみに走るのでは無く、
実際に身近に存在する中小企業だと思って、親身に成って考える取組みをされては如何でしょうか?

実際に中小企業診断士に成ったつもりで、

真剣に各事例会社の実状を理解し、

受け入れた上で、

診断と助言を行って解けば、

道は開ける様に私の実体験から感じております。

 

拙い文章ですが、最後までお読み頂き有難う御座いました。
また、道場には大変お世話に成り、有難う御座いました。

以上

==========ここまで==============

いかがでしたか?
勤め先での異動をきっかけに学習を開始され、
その後も予期せぬ状況の中で苦労されながら学習を継続された様子が伺えます。

ご本人も振り返っていらっしゃるように、
ご親族の自営業の手伝いをされたことで、
「ありえない」
と思っていたことが
「あり得るのかも知れない」
と認知が変わったことが大きなポイントであったようです。

結果、事例企業を机上の企業として扱うのではなく、
実在の企業として親身になって診断・助言できるような心理状態になれたからこそ、合格を掴んだとされています。

同じことをするのは難しい面がありますが、
ひょっとしたら、これこそが正解なのかも知れませんね。
実務補習でやるようなこと、あるいはそれ以上のことを
既に行われていた
訳ですから。
この経験の前後で、二次試験の捉え方が随分変化されたのではないでしょうか。

自営業手伝いさん、素敵な体験記をありがとうございました。
今後益々のご活躍を祈念しております。

以上、zenzenでした。

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おはようございます。よこよこ@バブル受験組です。

1/12道場ロケットスタートセミナーには50名を超えるご参加を頂きありがとうございました。

沢山の方交流できて、とても有意義でした。

本日も、合格体験記のご紹介です!、嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

さて、ご紹介するのは、MBA+独学+厳選した教材に集中=見事合格よっし>さんの体験記です。

よっしさんは、1次500時間+2次150時間にて、独学+短時間で合格されました。1次で活用されたのが、通勤講座でした。そして、2次は150hでサクッと合格!!

ん?、、MBA+通勤講座?なんか、聞いたことあるような・・・・そうです、9代目たかじんさんと同じく、MBAホルダーらしく、ポイントを押さえた学習方法で、短期合格を勝ち取っています。

通勤講座を利用して、隙間時間も有効活用しながら、中核的な論点をきっちり押さえて1次突破。2次はタキプロ勉強会に参加して、他人の評価を受けて客観的な目線を活用しています。診断士試験の特性を押さえた、スマートな学習法は誰もが学ぶべき点があります。

それでは<よっしさんの合格体験記をご覧ください。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

名前(HN):よっし
年齢:39歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

・もともと経理だったところから、総務的な職種に転換されたことから、徹底したジェネラリスト
を狙おうと思ったこと。
・もともと、コンサル業務に興味があり、MBA(国内、日本語)の時に学んだものを活かせると
思ったこと。
・中小企業が失われていくことによって、日本の強みが失われるリスクが高く、日本の将来を少し
でもよくしたいと思ったこと。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

MBAは10年前でありややさびついていました。そのあとに勉強し、結果的に挫折した、USCPAの時の知識があった事から財務会計はある程度行けると考えていましたが、ITや法務などの知識は不足していました。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

・1次試験は通勤講座という通信教育で実施。自分のリズムで勉強はできるところがメリットでした
が、意志に左右されるところがデメリットでもあり、1年目は財務会計のみ合格でした。
2年目は同じやり方でぎりぎり合格。勉強は終業後にカフェで勉強スタイルで妻が里帰り出産を開始 した、5月から本格スタートし、問題を解いては確認するスタイルで知識を吸収しました。

・2次試験はKECの無料セミナーに行き、全くわからなかったことから受講を検討しましたが、翌日に
行った、合格道場のセミナーで話を聞き、行けると踏んで独学スタイルで勉強することとしました。
ただし、エッセンスの吸収を目的にTBCの教材を買い、youtubeで概要を理解してから勉強すること にし、そのあとはふぞろいを活用しながら独学で過去問を解く形の勉強スタイルとしていました。
一方で、自分の考えの偏りを防ぐため、たまたま、タキプロの枠があいていたので、毎週タキプロに
通い、フィードバックをもらう形で
勉強を重ねました。

①メリット
・通勤講座は1年目が約6万円、2年目はリピートでドキュメントを買っても2万円と、大手予備校に
通うより、圧倒的に安価で勉強できること(教材費入れても全部で10万円くらい)。

・自分のペースで勉強できること。予備校に通って理解したつもりになるリスクがあると考えており、
それを防ぐためにも自学の方がいいと考えたこと。

②デメリット
大手予備校の方は友達がいっぱいいて、いいなぁと思っていました。
タキプロの勉強会で顔見知りができても、結局、その場限りで終わってしまうので、その点はデメ
リットだと思いました(煩わしさはないかもしれませんが)。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

学習開始は17年の4月か5月だと思います。
受験回数は1次2回、2次1回です。

②一次学習時間
おそらく、2年間合わせて500時間ぐらいだと思います。

③ニ次学習時間
おそらく150時間ぐらいだと思います。

(5)合格までの学習法

①1次
通勤講座のビデオを見ていました。
7科目あるので、一周するだけでも相当の時間がかかりました。
1年目は56点科目が3科目、40点台が1科目と、財務(80点)以外は健闘したもののという
形でした。

しばらく休止期間を経て、2年目は妻の里帰りでできた時間を活用して夜11時まで空いている
カフェで動画を見て、演習問題を解く形で勉強を重ねました。

②2次筆記
まず、TBCの教材で概要把握に努めました。8月はこれに終始した結果、TACの模試で初めて事例4を 解くかたちになりました。そのあと、ふぞろい10年版を活用しながら、朝に1日1事例ずつ、土日は
4事例ずつ解きました。また、水曜日はタキプロに参加し、フィードバックを受け、読み手の立場に
立った文章であるか
といった点を他の人の回答を見ながら理解していきました。

③再現答案

作成しました。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

・1次試験までは友達もいない環境で勉強していましたが、2次試験はタキプロに通ったおかげでどういう人が受けているかを知ることができました。

・2次試験では朝にタキプロの方々にハイタッチをしていただき、モチベーションが上がりました。
その時にキットカットをもらったのですが、食べ終わって、家に帰って捨てようとしたときにメッセージが書いてあることに気づきました(ゴメンナサイ)。今も大事にとっています。

・2次試験では、座布団やらひざ掛け毛布やらいろいろと準備をしたのですが、相棒だった0.2mm
シャープペンが折れやすいため、3本を購入していったのですが、内、1本を家に忘れてしまいまし
た。案の定、試験中にいつも通り折れて詰まってしまったのですが、2本とも折れたらどうしようかとや焦りました。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

・勉強時間を確保するうえで色々と制約はあるかと思いますが、勉強なしで合格する事は難しい資格だ と思います。しっかりと勉強時間を確保するために、意志の力で何とでもなる朝の時間を活用した
り、周囲との関係を維持しながら休日を勉強に充てたりとやりくりが必要になります。
苦しくなった時はなんで受けようと思ったのかを思い出して自分を奮い立たせて頑張って下さい。

・また、2次試験を勉強するうえで有効と感じるのは、他の人の文章をプライベートや仕事も含めて、よく見ることです。自分にはない発想といったポジティブな面や、文章の拙さや伝わりにくさなど、他人の文章だからこそ客観的に読むことができるはずです。こういった文章を読んで、添削をするといったことを繰り返せば、自分の文章力、自然と強化できると思います。

・最近、自分がドロップアウトしたUSCPAを10年がかりで友人が合格したことをフェイスブックで知り
ました。諦めなければ必ず合格できると思いますので頑張って下さい。

 

==========寄稿ここまで==========

よっしさんの体験記を読んで、スマート!だな・・・ぁと思います。教材を通勤講座定めたら、ブレずに自信を持って独学でやり抜く、2次試験の特性を理解して、タキプロで独学の不足部分を補完しています。最短合格のポイントしっかり押さえています。

  • 自分のスタイルの合った学習方法を定め、ブレずにやり切きる。
  • 基本テキストをしっかり。色々広げるのは良くない
  • 2次試験の本質である文章力養成には他人の目線も必要

独学だととかく、色々と手を出したくなるものでです。私も、他資格の勉強まで手を広げた黒歴史

ちょっと迷っていた時期がありました。そこを迷わず、しぅかり方針を決めてやり切っているところ、

さすがMBAホルダーですね。

 

よっしさん、ご寄稿ありがとうございました。

以上、よこよこでした。

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おはようございます。きゃっしいです。

本日2本目の合格体験記のご紹介です。

ご紹介するのは強い想いと王道の勉強スタイルで合格!いよっちさん>の体験記です。

いよっちさんは、自分の目の前の人のためにサポートしたいという想いで診断士を志し、王道の勉強スタイルで合格されました。

そして、実は、いよっちさんはへんりーの会社の後輩で、実は私も昨年、同じ予備校で一緒に勉強していた仲間でもありました。
昨年の仲間が合格し、私もとても嬉しく思っています。

それではいよっちさんの合格体験記をご覧ください。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

HN:いよっち
年齢:29歳
職業:会社員
業界:エネルギー関連
職種:法務

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

診断士を志すにあたって、ネガティブな理由とポジティブの2つの理由がありました。

①ネガティブな理由
約1年強の海外駐在を終えた帰国直前のタイミングで上司から突然の異動を命じられました。
異動先は所属先と正反対の部門。
頭の中では「異動はサラリーマンの宿命」と分かっていつつも、「どうして前線から外されなきゃいけないんだ」と悔しさが募っていました。
「こんな会社辞めてやる!」とまで思うこともありましたが、その一方で「今の自分に一体何ができるんだ?」と自問しても、何も答えが浮かばない自分に更に腹が立ちました。

そんな状況で会社の先輩に愚痴を漏らしている時に、勧められたのが診断士でした。
合格して周りを見返してやる、という反骨心が診断士を目指したネガティブな理由です。

②ポジティブな理由
私の親戚が小さな建設業を営んでおり、歳の近い従弟が次期社長に就任することが決まっていました。
また、当時から交際していた彼女が飲食事業を始めるプランを練っていました。

自分の身の回りで、なんとか事業を成り立たせようと必死な人たちに対して、口先だけで「頑張れ!応援してる!」と言うのではなく、知識・経験を活かして力になってあげたい。
「いつか・どこかで会う経営者のために」ではなく、自分の目の前にいる人のためにサポートしたい、という思いがありました。これがポジティブな理由です。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時:
特になし。
10年以上前の大学時代にミクロ・マクロ経済入門の単位を取っていたため、1次経済の苦手意識を感じなかった程度です。

1年目の2次試験不合格後:
2次対策と並行して、ビジネス実務法務検定2級(11月)、日商簿記2級(6月)を取得しました。

得意科目:
1次)財務・法務・中小、2次)事例Ⅱ・Ⅳ
不得意科目:
1次)企業経営理論・運営管理、2次)事例Ⅰ・Ⅲ

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1年目:TAC(通学)
①メリット
・TACは最大手であるということ。
テキスト、問題集、過去問、直前演習など一式がカリキュラムに含まれているため、自分で手を広げることなく、一通りを徹底的にやり切れば一次試験は合格できるという安心感が得られました。

・スケジュール/モチベーションの維持ができること。
毎週の講義を受けないと授業においていかれる強迫観念と、受講料が勿体ないという金銭感覚をフルに活用してやる気を維持できました。

・社外での勉強仲間ができたこと。
社会人になると交友関係がどんどん狭くなっていきますが、毎週顔を合わせ、特に2次対策では喧々諤々議論ができる友人に出会えたことが何よりの財産です。

②デメリット
・金銭的な負担が大きい。
・2次対策に不安が残りました。
2次試験は明確な正解のないものですが、演習や過去問の模範解答を見ても「これこそが正解だ」と言わんばかりの尖った内容が多いように感じられ、納得感を欠くこともしばしばありました。

2年目:MMC(通信)
①メリット
・80分という限られた試験時間の中でも、「この程度なら自分でも書けそうだな」という納得感の高い指導が期待できます。
・自宅から校舎まで遠いため通信を選択しましたが、通学生と同様のスケジュールで演習をこなしていくことで、中だるみを防ぐことができモチベーションを維持できました。

②デメリット
・通学生ではその日のうちに添削結果が得られるのに対し、通信では約1週間後に返却になるため事例そのものを忘れてしまいます。
・TACでは「与件文の抜き出しを忠実に」と教わりましたが、一方MMCでは、ある程度自分の中で型を作り上げてしまい与件文を別の表現に言い換え、文章を圧縮するよう教わります。
これにより短時間でそれなりのレベルの回答を作ることは可能になりますが、事例に則っていないとして減点されるリスクが増すかもしれません(※持論です)。
指導内容を鵜呑みにせず、自分なりのスタイルを模索することが大事だと思います。(私はTACとMMCの良いとこ取りを目指していました)

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数:
2017年1月に学習開始。1次試験1回、2次試験2回で合格しました。

②一次学習時間:
約700時間

③ニ次学習時間:
1年目約300時間、2年目約500時間、合計約1,500時間

1年目:
平日は2~3時間、土日は計10時間(含む講義時間)、合計1週間で25時間、1か月で100時間を目標としていました。
平日の勉強のタイミング・方法は、以下のようなイメージです。
①朝:
職場まで40分ほどのロードバイク通勤のため、テキストを見たり講義をイヤホンで聞いたりが(安全上)出来ず、前日までに勉強したことをブツブツ唱える、自分の言葉で説明できるか試してみる、などアウトプットの時間に充てていました。
②朝:
始業前に会社の会議室にて1時間勉強
③昼:
昼休みに自分のデスクにて30分勉強
④夜:
仕事終わりで会社の会議室もしくは自宅で1時間勉強
⑤夜:
帰宅中も①と同様にアウトプット
勉強時間を細切れにすることで集中力を保ちつつ無理なく勉強が進められました
インプットとアウトプットのバランスをとる事が良かったと思います。

休日の勉強は、土曜日の講義を受講(5時間)した後に復習、次の予習に充てていました。

2年目:
1年目の受験の直後、気力・体力が尽き果てたのか風邪とインフルが重なり2週間近くダウンしてしまいました。2年目は心身のケアを大切にしながら、なるべく負荷をかけないよう意識しました。

平日は2時間、土日で5時間、合計1週間で15時間、1ヶ月で60時間を目標としていました。
平日の勉強は、
①朝:
通勤電車の中で、通信講座の動画・音声を1.5倍速で聞き流す
②朝:
始業前の1.5時間を使って1事例を解く
③昼:
昼休みに自分のデスクで事例Ⅳ対策を30分
④夜:
帰宅後に朝解いた事例の解説読み、反省点をまとめたノート作成

休日は近所のファミレスにて2事例ほど解き、同様に反省をノートにまとめていました。

 

(5)合格までの学習法

①1次
2017年1月にTACの1次・2次ストレート(速修)コースの受講開始。
1月から5月上旬までで7科目を一通り学習するハードな日程のコースだったため、講義についていくのも必死、消えゆく記憶を繋ぎとめるのも必死。
なんとか喰らいつくように以下のような流れで毎週の講義を活用していました。
教材はTACテキスト、TACトレーニング、スピード問題集、過去問の4種類を使用していました。

【予習】
次の講義分のテキストを読み込み、理解できない箇所をマークしておく。予習の確認としてトレーニングを1回解く

【講義】
テキストの理解できない箇所、トレーニングの解けない箇所について重点的に講義を受ける
「この辺は大丈夫そうだな」という箇所の説明は聞き流しながら、講義中にスピード問題集を進める。

【復習】
講義が終わるとその日のうちに(遅くとも翌日までには)復習
講義で扱った範囲のトレーニング、スピード問題集を1周終わらせる。

【復習2回目】
3日も経てば記憶は薄れていくので、週半ばの火・水曜日を目途にトレーニング・スピード問題集をもう1周。(もちろん翌週の予習と並行して)

【復習3回目】
講義の受講から1~2週間の間をおいて再度同じトレーニング・スピード問題集をもう1周
ここまでやれば、大抵のことは覚えられましたし、直前期で振り返りをしてもすぐに記憶が蘇ります。

②2次筆記
【事例演習】
予備校の演習問題と過去問を中心に解き、1年目は80事例、2年目は100事例ほど解きました。
予備校、過去問ともに解き終わった後にはミスした箇所、想定できなかった切り口などをまとめた事例毎の反省ノートをつけていました。

【単語帳アプリ】
設問を読んだ時点でおおよその解答の骨子を想定するという訓練をしていました。
単語帳アプリの中に、H13年以降の全過去問の問題、出題の趣旨、予備校の模範解答をインプットし、すきま時間を使って、反射的に多面的な解答の骨子が思い浮かぶようになるまで繰り返し読み込んでいました。

【中小企業白書】
白書には中小企業の成功例を紹介するページが随所で掲載されていますが、その事例ページのみを抜粋したファイルを作成し、スマホに落とし込み、移動中の読み物として活用していました。
いくつも成功事例を読んでいると2次試験で出てくる事例の王道パターンが自然と身につきました。

【勉強会】
幸い会社内に複数の合格者・受験生が在籍していたため、平日夜に会社の会議室を利用して過去問を題材にした勉強会を催していました。
週に1度、1つの事例を2時間ほど議論し、解答導出のプロセスや、自分の引き出しになかった表現方法をシェアしていました。

③再現答案
1年目:CABAの総合B評価237点(開示請求)
2年目:開示請求中

 

(6)学習時・受験時のエピソード

(1)で書いた通り、駐在からの帰国直後やさぐれていた勉強開始前の私は毎晩のように飲み歩いており、毎月の飲み代がとんでもないことになっていました。。。
診断士の受験を決めた後は、受講料のキャッシュアウトフローを、飲み代が激減したキャッシュインフローで補い、わずか2か月で通学費用の元がとれました(笑)

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

診断士の勉強は短ければ数ヶ月で済みますが、長い人では何年も受験する方がいるような勉強期間に差が出てしまう資格です。
短期間の人にとっては、ありとあらゆる他の誘惑を断ち切って勉強に集中しなければ合格を掴み取ることは難しいでしょうし、長期間の人にとっては、やる気を維持できなければ勉強すら続かなくなります。
いずれの場合でもモチベーションの維持がとにかく重要になってきます。

私の場合は2年間で1,500時間という時間を投資して合格しましたが、逆に言えば、1,500時間もの時間を犠牲にしたとも言えます。
とことん仕事に打ち込みたい、子供との時間を大切にしたい、自分の趣味を続けたい、等それぞれ事情がある中で、合格者の多くは何かしらの犠牲を払って合格していることも事実です。

これから勉強を開始する方には犠牲を払う覚悟があるか不安に思う方がいるかもしれません。
また、今勉強をしている方の中でも合格までモチベーションが続くか不安な方もいるかもしれません。
もしかするとすでに気持ちが落ちてきている人がいるかもしれません。

そんなときは、ぜひ2つの質問を自分自身に投げかけてみてください。

「なぜ診断士を目指すのか」
「なぜ診断士でなければならないのか」

自分なりの答えを出すのは簡単なことではないでしょう。
でも、答えられるようであればモチベーションなど問題にならなくなると思います。
もしも今すぐに答えが出なくとも、勉強を進めているうちに、また先輩診断士や診断士受験生と話すことで見えてくることもあると思います(特に2つ目は難しいですよね)。

自分なりの答えを得られれば合格は時間の問題でしょう。
あとはコツコツ地道に進めるだけです。
(偉そうに語って本当に恐縮ですが)受験される方々の合格をお祈りしております。

==========ここまで==============

 

いよっちさんの1次試験の学習方法は王道スタイルで、特に予習、復習の方法はタイミングに若干の違いはあれど、以前のだいまつの記事を地で行っているスタイルを取られています。
このいよっちさんの予習・復習の方法はぜひ参考にしていただきたいです。

また、正解のはっきりしない2次試験では、いよっちさんが仰っている「指導内容を鵜呑みにせず、自分なりのスタイルを模索することが大事」という点は私も強く感じている点です。
特に、本番で傾向が変化したような場合には、指導内容を鵜呑みにしてやっていると、指導内容にないことを問われると上手く対応できずパニックになってしまう恐れもありますが、自分なりのスタイルを構築しておけば、動揺せず臨機応変な対応ができるのではと思います。

さらには、ハードな勉強を継続するためにはそれを支える強い想いが必要です。
いよっちさんの仰ることは、道場基本理論の「ストイック勉強論」に通ずるところがあり、今、「何となく中だるみしちゃっているな」という方はぜひともいよっちさんの問いを自分にも投げかけてみてください。

いよっちさん、合格本当におめでとうございます!

以上、きゃっしいでした。

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みなさん、おはこんばんにちは、だいまつです。

 

いや~めでたい。本当にめでたい。

 

こうして皆さんの合格体験記をご紹介できることは、本当に嬉しいですね。

 

今この瞬間も机に向かっておられる受験生の皆さん、是非今年合格を手にしていただき、道場に体験記を寄稿してくださいね!

 

さて、本日はなぜかだいまつとちょっと遠めの関係でつながっていたブブさんの合格体験記をご紹介します。

 

特に1次試験の過去問中心の効率学習法は学ぶところ「大」ですね!

 

では、どうぞ!

==========ここから寄稿==========

(0)受験生情報

名前(HN):ブブ
年齢:46歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

キャリアコンサルタント取得講座を受講した際に、自分のありたい姿を見つけました。その実現には診断士資格及び知識が必要に感じたため。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:キャリアコンサルタント、メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種、FP技能士2級、日商簿記検定2級、ビジネス実務法務検定2級、宅建士ほか
得意科目:特になし
不得意科目:経済学

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

 

独学
(通信教育を申し込みましたが、二次試験の添削サービスを1回のみ利用)

 

メリット

時間の融通
自分のペースで勉強を進められるところが一番大きいと感じます。
私の場合は、特に経済学について苦手意識が強かったので、無料のweb視聴等を利用してじっくり時間を掛けて対策を行えました
一方で、一定の理解・馴染のある科目は過去問からスタートできるため、科目間の時間調整等をコントロールできるのが一番のメリットと感じます。
休日等のスケジュールもコントロール出来る為、趣味や家族との時間を確保しながら勉強できる点が魅力です。

 

デメリット

質問を簡単にできない
学習を進めていくうえで、どうしても不明点が出てきます。
私のケースでは、会計科目について不明点があり、テキスト・過去問・webで幾ら情報収集しても解決できないことがありました。
その為、通信教育の問い合わせ先に書類でお送りしたことがあるのですが、その質問に対する回答は頂けたものの、対話式ではないため本質的な理解はできずモヤモヤしたことがあります。
その点、講座受講では対話式の為、不明点の要点を共有しながら解決に向かえるところがメリットと感じます。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>
1次:3月
2次:9月(合格発表後)

 

<受験回数>
1次試験:1回
2次試験:1回

 

<学習時間>
1次学習時間
総学習時間:約400時間
(1次試験 平日:1~2時間。休日:4~5時間)

2次学習時間
総学習時間:約150時間
平日:朝出勤前に1時間。帰宅後は、近所のマックに籠って3時間。
休日:AM6:00~PM9:00
休憩と気分転換等をしつつも、基本的には完全に引き籠りました。
試験直前の1週間では、計3日の有給休暇をもらい世間から完全隔離させていただきました。

これ以外にも出張の移動時や隙間時間をできるだけ活用しました。

 

(5)合格までの学習法

<一次試験>

苦手科目の経済学2種類のテキストを併用。
「公務員試験 最初でつまずかない経済学」
「試験攻略入門塾 速習!ミクロ(マクロ)経済学」
テキストに付随した動画も活用し、何とか理解できるように努めました。

他の科目は、基本的には過去問のみ
内容が不明なもの理解が必要な際にテキストにて確認。
政策等は別紙にまとめて、一覧できるようにしておく。
過去問の使い方は、次のステップで行いました。

 

1)回答の正誤に応じて次のように分類
◎=即答可能、選択肢すべてについて正誤部分の指摘が可能。
〇=内容が理解できている。今後も正解がほぼ確実にできる見込み。
△=意味はわからないが、何となく正解。
×=間違い

2)2回目以降、再度、一問一答。最終的には5~7回転を行った。
についてはスルー
×ランクアップするように解く。

特にお薦めなのは
スマホのアプリ(一問一答をクラウド環境のPCにて自分で作れるanki)、クラウドサービス(evernote)にて過去問をスキャナ保存し、隙間時間を利用していつでも見られる環境を作成し、頻繁に問題に触れること。


<二次試験>

STEP.1
とにかく、解法ノウハウが不明だったため、先ずは情報収集。
関連する書籍、web、ブログ等を通読し、整理を行い、まずは解法の構造を理解。
マインドマップ的に2次で求められるキーワードと知識を体系的に理解し、記憶。
※エクセルでリンク機能を利用して作成したが、xmindというソフトを後に発見。こちらも有用と思料。

STEP.2
その後は、過去問を解く。なお、当初は時間を意識せず理解に努めた。
最終的には過去5年分×2回。
事例Ⅳは、1次試験対策と同様に「◎〇△×」に分類して苦手テーマを集中対策。

なお、短時間で効率良くまわす為に
事例Ⅰ~Ⅲはロジックツリーによる解答骨子作りのみを行い、ふぞろい答案とのキーワードの突合せを行い、ヌケモレや解法の違いを分析。

STEP.3
本番環境を体験すべく、本試験と類似の環境(図書館)と時間設定にてひとり模試を実施。
※直前1週間期に実施し、既に提出期限を過ぎていたため、得点は不明。

STEP.4
先輩方の声を拝聴し、試験直前に確認できる「ファイナルペーパー」が重要と認識。
スクラップしてリンファイルに綴じ込んでいくと、最終的にはいろんなノウハウがてんこ盛りとなった「ファイナルブック」が完成。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

<受験時>

1次試験受験時
四国の田舎から大阪へと、キャリングケース一杯に過去問やテキスト等を詰め込んで上阪。試験直前に読んだ「クレアール通信講座」の「中小企業政策」について数問がドンピシャ
この正解がなければ合格は無かったです。本当に感謝です。

1次試験発表時
1次試験を自己採点したところ、合格ラインには届かずアウト!
4科目の科目合格を希望に1年後の受験について考えつつも、完全ブルーな日々。
その後、協会から届いた封筒を開封。
「科目合格の案内かな・・・」

ところが、先ず目にしたのが振込用紙でした。
「???」
同封された書類を確認したところ「合格」のタイトル。
「!!!」
慌てて協会のHPを確認したところ、まさかの「経営法務」が8点救済にて合格
幸運に感謝しかありません。
慌てて2次試験の対策を開始。

 

2次試験受験時
1次試験の自己採点を受けて、落ち込んでいた日々。
それでも、先ずは試しにと「クレアールの通信講座」の事例Ⅰを1回分だけ、添削依頼したところ、その結果は衝撃の18点!!
そんな状況下でのまさかの1次試験合格。
かつ、2次試験に向けて残された時間はあと僅か・・・。

とにかく焦りました。でも、まずは合格を信じて何かを見つけないといけない。
そこで出会ったのが「一発合格道場」のサイトでした。
自分を信じて最後まで足掻くこと!
死ぬ気でやれよ。死なないから。
ストレート生は直前で急激に実力を伸ばす」・・・
色んな先輩方のメッセージを糧に、そして合格への命綱となった貴重なノウハウを在り難く利用させていただき、何とか辛うじてたどり着けたのがこのゴールです。
本当に感謝感謝です。

合格した優秀なみなさまのなかで、恥ずかしながら最後尾でゴールテープを切ったのが私だと思っています。
この幸運と良運、そして色々なご縁をいただきご支援いただいたみなさまに感謝しかありません。
今後は、いただいた力に感謝し、世の中のお役に立てるようなコンサルタントとなり、恩返しをしていきたいと思います!

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

自分がワクワクする「ありたい姿」が自分の未来を創る、そう私は信じています。
とにかく、自分を信じて頑張ってください。
“強い想い”さえあれば、必ずきっと何かゴールへと繋がる道が見つかります。
そして、最後の最後、本当のギリギリまでどんなにカッコ悪くても、足掻いて粘って泥臭く踏ん張ってください。

あなたの心の中にあるワクワクは何ですか・・・?
その心に描いたモノを、頭と心に強く刻んで頑張ってみてください。
きっと力が湧いてくるはずです。
みなさまそれぞれの幸せと成功を心より願っております。

==========ここまで==============

 

1次試験400h、2次試験150hと、超効率的な学習方法にて趣味や家族を犠牲にすることなく合格を掴みとったブブさん。本当にあっぱれです。

 

その中でも特筆すべきは1次試験の勉強方法でしょう。

 

苦手経済学は、2種類のテキストや動画を駆使してインプットを徹底する一方、その他科目過去問のみ(分からない所だけテキストで確認)と、超割切った勉強の仕方を採用されています。

 

更には、解答の正誤に応じて問題をランク付けして対応されています。
(できない問題を明らかにしながら潰し込んでいく)

 

また、スマホアプリも活用した隙間時間の活用は大変参考になりますね!

 

そして、そして、経営法務の8点の弾力化に救われた後の慌てての2次試験対策開始でしたが、

 

「一発合格道場」に出会いノウハウを段階を踏んで吸収していったことが

 

大切なことなのでもう一度書きますが、

 

「一発合格道場」に出会い我々のノウハウを段階を踏んで吸収していったことが、

 

最短距離合格に繋がった、とのこと。

 

道場の記事は2次対策にも有効ということでしょう!

 

受験生の皆さんも道場の記事を是非参考にしていただいてブブさんと同じように鮮やかに合格してくださいね

 

以上、だいまつでした。

 

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2019年1月12日(土)12時半開場、13時開始。15時半~16時終了
@勝どき区民館
・2018年の診断士2次試験合格者向け対象
・参加費:1000円(別途、17時~19時にて懇親会)
・定員:30名→40名(12/31増枠)→50名(1/3増枠)
・申し込みはこくちーずにて

満員となりました!ご応募いただきありがとうございました!

実務補習・実務従事、企業内、転職、独立…など
診断士活動のリアルをお伝えします!

活躍する診断士になりたい方、同志を探したい方はぜひお越しください!!

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こんにちは、chikaです♪
企業にお勤めの方は、新年のお仕事が始まり一週間が過ぎた頃でしょうか。
最近本当に寒くなってきましたし、(女子の大敵)乾燥も激しいので、
皆様体調を崩さないよう、ご自愛くださいね。

 

さて、本日も合格体験記をお届けします!

勉強を続ける中で、自分に不足している勉強手法をどんどん取り入れ、
最後まで諦めずに合格を勝ち取った<テツさん>の体験記です!

現状(自分の実力)とゴール(合格レベルの実力)のギャップを知り、
ゴールから逆算した勉強手法を取り入れ、
PDCAを回しながらギャップを埋めていく。

まさに合格者に共通の王道パターンです。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

名前(HN):テツ
年齢:50歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

色々な要素が折り重なって。。。

・Life Shiftを読んで、人生100年時代の学び直しへの興味

・弁護士事務所を開いている友人との会話で、定年が無いことについて話したこと

・金融機関に勤めている友人が勉強していることに刺激されたこと

・勤務先がベンチャー企業投資を進めており、そういう会社の経営に携わる身近な人が増えたこと

・長年勉強していなかったのに勉強なんて出来るのか自信が無かったので、試しに(大学時代にろくに勉強せず案の定不合格になった)宅建にチャレンジしたところ、半年の勉強で合格し、もう少し勉強してみたくなったこと

スキルアップ

・勤務先での働き方改革で、残業が減ったこと
(ただし4月に異動になり、以降の半年は想定外に結構な残業が復活。)

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・保有資格:宅建

・不得意科目:財務会計

 

(3)学習スタイル

<一次試験>
通勤講座で開始。
しかし財務や経済学など、通勤講座の内容だけでは理解が追い付かず、TBCの速修テキストを購入。
TBCのYOUTUBE講座も活用。

<二次試験>
・一次試験でTBCを活用したことがきっかけで、TBCの2次通信講座も開始。
・1次合格後に、MMCの短期通信講座も追加。
・AASの直前合宿にも参加。

 

<学習スタイル>
基本、平日は通勤電車内の片道50分程度、昼休み20分程度、
土日は出来れば7、8時間やるようにしていました。

 

(4)合格までの受験回数

学習開始時期:2017年11月から。
1次、2次とも1回のストレート。

 

(5)合格までの学習法

<1次>

通勤講座で概要を頭に入れ、わからないところ、足りなさそうなところはTBCの動画講座で補足(財務会計、経済、情報、経営法務)。
3月までに一通りなめて、4月以降、問題演習を増やす。

・苦手意識ある財務は、スピ問TAC集中特訓問題集をリピート。
同じ問題を何回やっても忘れる自分の忘却力に唖然。
間違えた問題にチェックを入れていくと、多いもので6回間違えて、7回目でOKしていました。

中小企業経営政策は、スピテキスピ問

・平日は、通勤時間(往復100分)と、昼休みの20分ほどが主な勉強時間、
週末は、過去問を模試形式で。

過去問は5年分

記憶系科目を中心に、スピ問も繰り返す。

・TAC模試では平均以下の結果。

 

<2次筆記>

TBCの通信講座で、1月から月1回程度、各事例を解き、2次がどんなものかは把握。
しかし、事例を解くだけで実力が付く実感なし。

1次合格後、一発道場の夏セミナーAASのセミナーに参加し、
あくまで与件文書をベースに回答すること、(自分のアイデアを書くのではない)、
設問文の制約条件の重要さ
因果で回答する金型など、2次試験の基礎の基礎を聞いて、目から鱗状態。

焦って、MMCの通信講座に申し込み。
MMCの通信講座で配布される過去10年分以上の過去問を、
通勤電車内の片道50分で骨子作りまでの練習。

少し自信をつけてTAC、MMCの模試に臨むも、結果がどちらも下位15%あたりに低迷。

さらに焦って試験2週間前、AAS直前合宿という2日間みっちり勉強するコースに参加
そこでの順位も下から5番目位と低迷

しかしグループワークの中で、
因果で回答するということを頭ではわかっているつもりだっただけで、実践出来てないことが多いことに気づく。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

最初はなるべくコストかけずにと思い、TAC等大手は避けてはじめてみたものの、
上記の通り、必要に迫られたり、不安になったりで、
継ぎ足し、継ぎ足しテキスト購入やら、通信講座追加やら
で、結果的には30万円程度投資してしまったようです。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

今思うと、NETやセミナー参加なりでもっと情報収集してから勉強開始しておくべきだったかと思います。
予備校の息がかかっていない合格体験記など、もっと探して、1次合格後よりも早い段階で目から鱗をはがしておけば、2次の勉強ももう少し余裕あったのではと思います。

上述のとおり、本番2週間前の時点でも底辺にいましたが、合格道場でも「初年度は最後の最後まで実力が伸びる」と書かれてたのを信じ、諦めなかったのが勝因かもしれません。

 

==========ここまで==============

 

テツさんの合格の要因は、
①自分の立ち位置を常に把握して、
②1つの手法(教材や受験校)に依存せず
自分に足りていない手法を積極的に取り入れたこと。
だと思います。

現状(自分の実力)とゴール(合格レベルの実力)のギャップを知り、
ゴールから逆算した勉強手法を取り入れ、
PDCAを回しながらギャップを埋めていく。

これは、合格者に共通の王道パターンだと私は感じます。

そして、文章からひしひしと伝わってくる、「ストレート合格する!」という強い気持ち。
最後の最後まで諦めずにストイックに勉強されたことも勝因でしょう。

 

この一年、たくさんの合格者とお会いしてきました。
学習スタイルや勉強手法は人それぞれでも、
合格者に共通していると感じるのは、テツさんのように
ゴールと現実のギャップを埋めるよう、自ら工夫を積み重ねている、という点です。

これから診断士試験勉強をスタートする方も、
勉強中の方も、
再チャレンジを目指す方も、
ぜひ参考にしていただきたいと思います!!

・・・・・・・・・・・・

それでは、本年も合言葉は
「死ぬ気でやれよ、死なないから!!!」
以上、chikaでした♪

 

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あけましておめでとうございます!桃ちゃんです。
早いもので、もう今年になって10日になるんですねっ(>_<)

早い・・・。

 

私はというと、お正月は実家に帰省して、
子供たちとゆっくり過ごし… 風邪をひいて寝込んでました( ;∀;)

 

そして、今は会社から派遣されて通学しているMBAの
「期末試験期間」なんです。

懐かしいですね、 「き♡ま♡つ♡(期末)」の響き (笑)

 

今日は、お昼から企業財務の試験があります。
「事例Ⅳやったから任せといて!!」と思っていたんですが、

 

過去問では ↓ こんな感じで、診断士試験と被ってない!!!

 

ペッキング・オーダー理論を説明せよ」
MM命題を証明せよ」
「ポートフォリオ理論の分離定理について図を用いて説明せよ」
弱度の市場効率性の概念について説明せよ」

 

うーん、、厳しい。
昨夜、子供を寝かしつけてから、深夜2時に起きて頑張って対策しましたwww(>_<)

 

 


 

さて、今日は「合格体験記」のご紹介です。

本日の合格体験記を寄稿してくださったのは
子育てしながら合格された「ちこまるさん」(女性)です。

 

ちこまるさんは、一度2011年に1次科目合格されましたが、
いったん勉強を中断。

2015年11月から再スタートをされています。

 

独学、予備校通学、勉強会活用と、それぞれのメリットデメリットを
把握しつつ
自分の学習スタイルを築いていらっしゃいます。

 

1次はテキストを1本に絞り、繰り返し解いたことが定着のポイント、

2次は勉強会で出会った「仲間との絆」も合格以外の宝だそうです。

 

独学の人も、通学の人にも、参考になる内容だと思います。
では、ちこまるさんの体験記をどうぞ!

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):ちこまる
年齢:36

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

 

中小企業でコンサルティングをしていますが、

「組織や生産性向上について体系立てて学びたかった」こと、
「中小企業向けや製造業に対するコンサルティングのスキル」を高めたかったためです。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意・不得意科目

2011年に一度チャレンジ。

1次試験に企業経営理論、運営管理、経営法務、経営情報システムの
4科目合格して一度勉強を中断しました。
今思えばそのまま続きで勉強し続けていたら…とも思いました。

その時は経営法務の知的財産法関連以外はほぼ知識ゼロでした。
知的財産管理技能士2級の勉強を以前したので法務の一部は知っている法律でした。

2016年に業務上で改めて必要性を感じ、もう一度勉強を始めました。

 

得意科目 :企業経営理論

不得意科目:財務会計、経営法務

特に財務会計は経営指標、財務会計諸表の仕組みなど暗記部分が苦手でした。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

【1次試験】 TACスピードテキスト、問題集のみで独学

【2次試験】 2年間のTAC通学と勉強会参加

 

①メリット

 

1次は自分のペースで進められました。いろいろなテキストをつまみ食いするのではなく一本に絞ったので、
残りの学習項目がどのくらいかも明確でした。

 

2次は講師の採点を受けられたこと、勉強会でどのようなプロセスをたどって回答をつくったのか、
その回答が何点と採点されたのかを共有することで、
安定して60点を取れる回答はどうやって作るのかを意識することができました。

 

勉強会では会場確保係を1年目にやり、2年目はリーダーをやることで
途中で逃げ出せない環境を作りました。

 

 

②デメリット

 

1次試験はテキストを絞ったため対応していない新分野はどうにもなりませんでした。

2次試験では役割を持った事で勉強時間以外の時間を取られてしまったということはあったと思います。

 

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

1次:3回 (2011年 中断 → 2016、2017)
2次:2回 (2017、2018)

 

2度目のチャレンジの際の1年目は
2015年11月から1次の学習を始めました。

 

平日は1日1時間程度、主に朝の時間を使って勉強していました。
土日は図書館やカフェなどで時間を過ごしました。

 

翌年2016年の1次試験では企業経営理論、経営情報システム、中小企業論のみ合格しました。
2ヶ月ほど夏休みとしてぼーっと過ごし、10月から勉強を再開しました。

 

7科目でなく4科目に減ったことで一つ一つの科目に時間をかけることができたという満足感がでました。

 

翌2017年に残りの4科目の運営管理、財務会計、経済学、経営法務に合格し2次試験に進みましたが不合格。

そこからは継続して勉強して2018年2次試験に合格しました。

 

②1次学習時間

1年目は月70時間ほどだったと思います。(今思えば甘かった…)
直前期は120時間くらいやっていたのでトータルで700時間ほどだったと思います。

 

2年目からは2次の勉強も並行でやっていたので400時間ほどでした。

 

③2次学習時間

 

初めて2次試験を受けた年は600時間ほど、
2回目は2次試験だけでしたので1000時間ほどでした。

 

(5)合格までの学習法

 

①1次

 

一通りスピードテキストを読んで覚えきる前からスピード問題集を繰り返しとくことにしました。
不正解の選択肢をどのように切って行くかを説明できるようにする、ということを目標に取り組みました。
また正解となる選択肢で説明できない語句がないようにしました。

 

 

説明できない語句があったときは付箋にその語句の説明を貼り付け、覚えきったらはがすというやり方にしました。

 

色付きの付箋を使ったことでどの分野でわからない語句が多いのかがわかったのと、はがす時覚えたぞ!という満足感がありました。

 

各科目のスピード問題集の目次をエクセルで作り
全部説明できた問題を◯、正解はわかるが説明できない語句が残っている問題を△、説明もできないし正解もわからない問題を×印で記録することで

 

何回やっても引っかかったり思い出せない問題をあぶり出しました。

 

直前期は×、△を中心に確認することで効率的に勉強できるようにしました。

 

苦手科目だった財務会計は2次用の問題集も並行でやったことで
だんだん苦手意識が克服していきました。経営法務は本当に心が折れそうでした…。

 

②2次筆記

 

参加している勉強会では毎月の勉強時間、演習や模試の点数を共有し、
誰がどの科目が得意かわかったため、苦手な項目や間違った問題を教えてもらうことができました。

 

また、演習の振り返りを4人程度のグループで実施したことで、
アイディアにとらわれず妥当性の高い答案を作るプロセスが確認できました。

 

事例4は同じ勉強会に所属している人のコネでいろいろな問題集をもらい、
解いたもののうち、わからなかったものを勉強会に持ち込み、解説してもらいました。

 

また、解いたプロセスを他の人に聞いてもらうことで、より計算ミスのしにくいプロセスを身につけていきました。

 

特に1回目の2次試験(2017年度)では問題文から計算用紙に転記する際、焦りすぎて0と6を書き間違い、10点以上失点して不合格になったため、

 

計算過程をきれいにするということを重点的に取り組みました。
数字は大きく書く、計算式も極力残す、違う順番で電卓を叩いて検算する、
電卓のショートカットキーを駆使するなどして計算ミス、転記ミスの凡ミスを排除
するよう心がけました。

 

事例4問全て、本文のメモ、計算プロセスはフリクションの青を使っていて、本文の文字と自分がメモした文字が混同しないように工夫しました。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

 

2次試験は2回とも立教大学だったのですが、
1年目は土砂降りでどーにも気持ちが落ち着きませんでした。

 

 

長机だったのでいかに文房具や目薬、ハンカチなどをコンパクトに配置するかの工夫や、どのくらいのペースでお茶を飲むと良さそうかも戦略として必要そうだということがわかりました。

 

2年目はクッションやひざ掛けを持ち込んでもいいと受験ガイドに書いてあったので、クッション、膝掛け、ペットボトル2本を持ち込み、

これがあればよかったのに!を極力無くしました。

2年目は独立した机の教室にあたってラッキーでした。

 

 

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

 

 

2次試験はいかにいい回答を書くかではなく、

与件本文に書かれた材料を使っていかに妥当性の高い回答を安定して作るかが合否の分かれ目だと思います。

 

 

特に難問の年は一つ一つのプロセスを積み重ねて、他の受験生が惑わされそうなポイントで
いかに踏ん張れるかで結果が変わってきます。

 

自分が解ける問題に当たるかどうかは運次第ですが、
プロセスの精度をあげて行くのは努力でなんとかなります。

 

ミスは貴重な振り返りポイントですので一つ一つのミスを大事に、
なんとなく運が悪かったで済まさず次に繋げるような振り返りをしていくと良いと思います。

 

 

 

受験を終えて今思うことは、各科目で学んだ知識を学べてよかったということ以上に、同じ志を持つ仲間と出会えたことです。

 

合格した人だけでなく合格できなかった人とも
長くお付き合いができる貴重な友人になったと思います。

 

また、予想外のメリットとして日本語にとても敏感になりました。

 

作題者の気持ちになってみると、言葉の選び方、順序、接続詞の使い方から、「こんな意図があったんじゃないか?」と推測するのは仕事でも役に立ったと思います。

 

 

中小企業診断士は足の裏の米粒と揶揄されるくらい、
それ単体では「食えない」資格と言われています。

 

取った後に活躍できる診断士になるためにも、自分の弱点や思考プロセスをよく知りいろんな仲間と一緒に充実した受験生時代を送っていただきたいと思います。

 

取得後にはきっと思った以上の収穫があったなと思えるはずです。応援しています!

 

==========ここまで==============

 

ちこまるさんは、1次と2次で勉強のスタイルを確立されています!


■1次は、エクセルを活用して、解けない問題を徹底的につぶす!
  なんとなく問題を解くのではなく、
  「自分の弱点となるテーマ」はどこかをあぶりだしていますね。

 

■2次は、勉強会を通じて自分の答案を見つめ直す!
   勉強会で頑張る環境づくりにも取り組まれていました。

 

 

他の人の答案を見るのは、次回どこをどう直せば採点者が読みやすいか、
点数が入りやすいかなどとても学ぶところも多いと思います。
かならずしも、リアル勉強会でなくても構いません。

 

タキプロではWEB勉強会も開催しています。
HP(http://www.takipro.com/category/other_information/web%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A/)
Facebookで是非覗いてみてくださいね。

 

タキプロ中小企業診断士 WEB勉強会の参加申請はこちら↓
https://www.facebook.com/groups/188719574644632/

 

以上、桃ちゃんでした!

 

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はい!へんりーです。

前回の記事はこちらです。見事合格は果たした方へ「診断士1年目を最大限充実させるコツ(心構えと準備)」をご紹介しています。受験生も合格後をイメージするためにぜひご覧ください。

 

さて、本日は かわともさん の合格者体験記をご紹介します。

かわともさんは、仕事と子育てをしながらストレート合格を勝ち取った女性です。

以下の体験記を読んでいただけるとわかりますが、

毎日の限られた時間をどのように効率的に使うかを絶えず意識しながら、

とにかく合理的かつメリハリのある学習をされてるのが印象的です。

「勉強する時間がなかなか取れない・・」なんて嘆いているあなたに、ぜひ参考にしてもらたらと思います。

 

それでは、早速どうぞ!

==========ここから寄稿==========

(0)受験生情報

名前(HN):かわとも
年齢:35歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

私は育児勤務をしていますが、職場と自宅が遠く、子育てしながら今の会社で働き続けることに限界を感じていました。今後転職する場合に武器となる国家資格を取得したいと思い、挑戦しました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:日商簿記2級。他にはワインエキスパートなど酒・食品系の資格を保有。
得意科目:経済学・経済政策
不得意科目:経営法務

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1次・2次試験ともにTAC通学

メリット:予備校のカリキュラムに合わせて、効果的な学習ペースがつかめること。勉強仲間ができること。

デメリット:費用がかかること。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>
2018年2月

<受験回数>
1次試験:1回
2次試験:1回
ストレート合格!

<学習時間>
1次学習時間
総学習時間:700時間

2次学習時間
総学習時間:300時間

時間の作り方は、通勤電車(快速ではなく、あえて各駅の始発に座っていく)、会社の昼休み子供寝かしつけ後の夜時間を活用。

(5)合格までの学習法

<一次試験>

【使用した参考書】

TAC教材一式(基本テキスト、トレーニング、過去問集、要点整理ポケットブック)

 

【全体を通して効果的だったこと】

■学習ツールの工夫

はるか昔の受験生時代に愛用していた「暗記用シート」をフル活用。
問題集の解答ページを見る時間を短縮するため、問題ページにピンク色のペンで解答を書き込みました。

正答だけではなく誤りの選択肢についてもどの部分が誤りなのかを漏れなくメモ。赤シートで隠しながら繰り返し解くことで、問題集をこなすサイクルを加速しました。

■学習ペースづくり&PDCAの実行

いつ何を勉強するのかを、日次・週次レベルでスケジュール化し、学習ペースを作りました。毎週末に振り返り&修正を行い、PDCAサイクルを回すことで、無理なく計画的に学習できました。

 

【時期別学習法】

・2~4月:TACの講義に2か月の遅れをとっていたため、「過去の講義動画+通常講義を受ける」というスタイルで、2科目同時並行で勉強しました。1週間にトレーニングを3回転と、余裕があれば過去問のABランクを解きました。

・5~6月:ゴールデンウィーク明けに学習方法に悩んでいたころ道場ブログと出会い「皿回し」という学習方法があるのを知り、実行しました。1週間の使い方は、3日間で1科目復習×2サイクル+TACの完成答練1日、というスタイル。財務会計は会社の昼休みを使い、なるべく毎日コツコツ解きました。

・7~8月:皿回しを加速し、1日3科目ペースでサイクルを回転。会社の昼休みは財務会計か経済のどちらかを復習。7月後半はトレーニングをやりこみ、ほぼすべての問題が解けるくらいのレベルに仕上げました。

・1次結果:最高88点(経済)、最低48点(法務)、合計507点

 

<二次試験>

【使用した参考書】

TAC答練、ふぞろい、事例Ⅳの全知識&全ノウハウ、合格者の頭の中にあった全知識

【全体を通して効果的だったこと】

■道場ブログによる情報収集

二次試験は何を指針として学習すべきかがモヤっとしているため、情報収集が重要です。道場ブログを毎日チェックし、良い方法があればすぐに取り入れるようにしました。

■ふぞろい重視

二次試験は予備校とふぞろいで解答が食い違うことがありますが、ふぞろいを信じると決めて迷いがなくなりました。予備校の解答は考え方のプロセスを参考にしました。

■質より量重視

最初はマイベスト答案を作っていましたが非常に時間がかかったため、1日1~2事例ペースで量をこなすスタイルに切り替え80分のタイムマネジメントを体に覚えこませました。80分以内に解き終わらないことが悩みでしたが、何とか時間内にそこそこの解答を書けるようになりました。

【時期別学習法】

4~5月:予備校の先生のアドバイスで、同じクラスで勉強会を結成し、H29の事例Ⅰ~Ⅲを1回ずつ解きました。1事例解くのに4時間もかかり落ち込みましたが、この時期に2次試験の手強さを知ることができてよかったと思います。勉強仲間が出来たことも収穫でした。

・7~8月:7月の一次模試が終わった時点で2次試験の問題集を買いそろえました。1次終了後、1週間かけて2次の学習方法の情報を集めまくり、学習ペースを作りました。8月末までの目標は、事例Ⅰ~Ⅲは過去3年分を丁寧に解いて回答プロセスを確立し、事例Ⅳは「全知全ノウ」を一通り解くこととしました。

・9~10月:学習ペースを高速化するため使う問題集を絞り、「質より量」型にシフトしました。例えば、理解に時間がかかるイケカコを止めるなど。1日1~2事例解き、過去問11年分を1.5回転させました。並行して質も高めるために、道場ブログを欠かさず読みだいまつさんの永久保存版シリーズ&きゃっしいさんの実況中継シリーズを熟読しました。10月は週末にセルフ模試をやり、栄養補給ペースも含めてシミュレーションしました。

<再現答案>

試験直後と翌日に、電車の中で書きおえてスッキリ。どうせ一喜一憂するので模範解答類は一切見ませんでした。

(6)学習時・受験時のエピソード

■予備校周辺のランチにやたら詳しくなった

ストイックな受験生活の数少ない楽しみの一つが、予備校通学時のランチでした。食べログで入念にリサーチし、1食も無駄にするまいと血眼に。いつ何を食べたか全て思い出せるほどです。

■夫に新しい趣味ができた

私が勉強ばかりして夫に構わなかったため、新たな趣味としてキャス配信を始めたようです。ちょっとした人気配信者になり、かなりの数のフォロワーさんに聞いてもらえるようになったとか…。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

■「このやり方なら合格をねらえる!」という自分なりの学習スタイルを見つける

勉強に割ける時間や自分に合った勉強方法は人それぞれ違うので、自分が自信を持てるスタイルを早期に見つけ、PDCAを回しながら突き進むのみです。スタイル作りの参考として、受験支援団体のブログなどから常に情報収集することがおすすめです。

■家族を大切に

受験生活は家族に大きな負担をかけます。私の場合、子供には予備校のある土曜は保育園に行ってもらいましたし、夫とのコミュニケーションも減りがちでした。一方で、日曜日は「勉強せずに家族と過ごす時間」として思いっきり遊び、土曜夜は夫と宴会してストレス発散しました。家族を大切にする時間を意識的に持つことで、勉強をがんばるモチベーションにつながるため、おすすめです。

■無理せずメリハリある学習を

受験生活は精神的にしんどくなることもありますが、私は毎晩勉強終了後、好きなお酒を飲んで気を緩めていました。好きなことは無理に我慢せず、メリハリをつけてバランスをとるとよいと思います。

==========ここまで==============

さあ、いかがだったでしょうか?

かわともさんのコンパクトな体験記のなかには、

まさに「ストレート合格のコツ」「合格への王道」と呼べるものが盛りだくさんです!

思わず拍手したくなりました・・!!

 

参考にすべきポイントをいくつか挙げるなら、

①「情報収集」、②「実行力と柔軟性」、③「計画性」

になるかと思います。

 

①情報収集
試験対策に際しては、有効な学習方法や、解放のセオリーなど、知っていないと損をする情報がたくさん存在します。
このため、当然ながら、合格のために積極的かつ継続的な情報収集が必須となります。

例えば、かわともさんは1次試験のあと、1週間かけて2次の学習方法の情報を集めまくったと言います。
ひと通りの学習方法を把握し自分に合った方法を選ぶというのは、よくわからないままダラダラと2次対策を始めてしまうよりも断然効果的です。
早期に2次試験対策をしたことで勉強仲間ができた、というのも、情報収集やモチベーション維持のために大きな効果があったものと想像します。これもコツです。

また、道場ブログを毎日チェックしていただいたとのこと。少しでも助けになったのであれば、我々9代目一同嬉しいかぎりです!

②実行力と柔軟性
情報を集めるなかで、よいと思った勉強法はすぐに取り込み実行に移す
これもできそうでなかなかできないことです。素晴らしい。

そして、切り替えの早さも、かわともさんの合格の秘訣のひとつだと思いました。例として、二次対策において、解答作成に時間がかかりすぎると感じ、量を重視するスタイルに転換する、といったあたりも見事です。

また、二次試験後に再現答案をさっと作り、予備校の模範解答は一切見ない!といった割り切りの良さにも、その合理的な考え方が表れていると感じます。

③計画性
「〇月末まで」といったように、いつまでに何をやる、というスケジューリングが明確です。
また、PDCAを回しながら、計画や進め方を微調整していく方法は、自分に適した学習法を見出す上でも非常に有効と言えます。
忙しいからこそ、目標設定とPDCAサイクルの重要性を深く理解されているのだと思います。

仕事と育児だけでも負荷が高いはずです。そこにさらに試験勉強も、となると、なにか超人的なイメージを持ってしまいますが、上記の①②③のような合理的な対応を実直に取り続けることこそが、ストレート合格への王道、近道と言えます。

また、家族と過ごす時間をキッチリ確保し、オンオフを使いわけているあたりも、受験生にとって大変参考になるかと思います。
ぜひ、読者の皆さんも、かわともさんの良いところをどんどん真似し、実行に移してみてください!

 

それでは、本日はここ辺で。

明日以降もまだまだ受験体験記が続きますのでお楽しみに!

へんりーでした!

 

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おはようございます。きゃっしいです。
早いもので今年も残りわずかとなりました。

年明けからは合格体験記の掲載が始まりますので、通常モードの私の記事は今回が最後になります。

ですので、今回は集大成として、「効率的に勉強を進めるための10箇条」として、過去記事をピックアップしながら勉強法の総括をさせていただきます。

 

効率的に勉強を進めるための10箇条
その1 計画はゴールから逆算して立てる
その2 長丁場の勉強では随所に目標を設定する
その3 最初は立ち止まらず、全体を俯瞰する
その4 テキストで学習したらすぐにアウトプットする
その5 出題者の気持ちになって問題を類型化する
その6 問題の難易度・重要度ごとに優先順位をつける
その7 わからない問題で悩みすぎず、誰かの力を借りる
その8 間違った問題は、原因分析→対策を絶対にやる
その9 復習のタイミングを工夫し、間違った問題を確実に自分のものにする
その10 模試や答練/演習は本番のつもりで解く

それでは個別に見ていきましょう。

その1 計画はゴールから逆算して立てる

効率的な勉強のためには、いつ、何をすれば効果的なのかということを考えた学習計画を立てる必要があります。
そして、勉強計画を立てる際は、ゴール(=合格)から逆算して、必要なことを落とし込んでいく必要があります。

ゴールを見据えた勉強計画の立て方については、私の最初と第2回目の記事で書きましたので、こちらをご参照ください。

自己紹介&ゴールを見据えた計画を立てよう!

子供が産まれました!&勉強計画を立てる上での優先順位

 

その2 長丁場の勉強では随所に目標を設定する

診断士試験は多くの方が1年近くの時間をかける長丁場の勉強となります。

遠い先の話だと、なかなかモチベーションは湧きませんので、随所にマイルストーンとなる目標を設定し、それに向けて頑張る、ということを積み重ねていくことが重要です。

スクールに通学されている方は、スクールで行われる答練が大きなマイルストーンとなるでしょう。

答練では100点とまでは言わないものの、80点は絶対狙いに行きましょう。
道場でも基本理論の1つ「答練重視論」でその重要性が説明されています。

また、独学の方はスクールの方のようにはいかないかもしれませんが、こちらの記事を参考としてマイルストーンを設定してみてはいかがでしょうか。

私が今独学だったらどうするか?~きゃっしいの独学ストレート合格勉強プラン

 

その3 最初は立ち止まらず、全体を俯瞰する

 

個人的には勉強が効率的にできる人とできない人の違いはここにあるのではないかと考えている点です。

全く知らない分野を勉強するときは、どうしてもわからないことや気になることが出てくるかと思います。

しかし、効率的に勉強をしたいというのであれば、わからないところや気になるところも一旦「そういうものらしい」ということでスルーして、まずは全体を俯瞰しましょう

わからなかったことも、全体の中での位置づけを知ることでわかるようになることもありますし、今学んでいることが全体の中のどこに位置するのかを意識することで、全体の中で見たらそこまで重視する必要のない枝葉の部分だったとわかる場合もあります。

もし、わからないことが枝葉の部分だったら、わからないまま放置してても試験対策という観点からはあまり影響がないかもしれません。

しかし、順番に理解しないと先には進めないような気になって、立ち止まってわからないことについて考えたり、一生懸命調べたりしていると、立ち止まったところで深みにはまり、時間がかかる上に、立ち止まっているうちに全体としてどういう話だったのかが分からなくなります
苦戦されている方を見ると、結構な割合でこの傾向が当てはまっているのではと感じています。

真面目な方ほどわからないことをスルーするのに抵抗を感じるかもしれませんが、知らない分野を最初に勉強するときは、まず全体像を把握することを最優先とし、全体像を把握してから必要に応じてわからなかったところに戻ってくるという対策をしましょう。

まずは「要するにこういうこと」と言える程度の理解ができればOKと気楽に考えるようにしましょう。

そして、全体を把握したら、その中で今学んでいることの位置づけを考え、メリハリをつけた勉強をしましょう。

 

その4 テキストで学習したらすぐにアウトプットする

道場の基本理論に「アウトプット・スピ問重視論」がありますが、アウトプットは、テキストに書いてある内容がどのような形で問われるのかということを把握するために非常に重要です。

テキストでインプットした内容を、過去問やスピ問などの問題を通じアウトプットすることで、実際にどのように展開すればよいのか学ぶことができます。

また、テキストを読んでいまいちピンと来なくても、問題を解くことで「こういうことを言っているんだ!」ということがわかる場合があります。

テキスト→アウトプットは、テキストを全部読んでからアウトプットに移るのではなく、できれば1つの論点が終わったらすぐに行うようにし、問題の問われ方にどんどん慣れていきましょう

また、問題を見て問われ方を知ってからテキストに戻ると、何を知っておかないといけないのかということが明確化されるため、テキストの内容もより頭に入ってきやすいでしょう。

 

その5 出題者の気持ちになって問題を類型化する

試験問題も人が作るものですので、問題の作り方にもある程度パターンがあります。

そのため、事前に出題のパターンを類型化して、どのように問われやすいかということを把握しておくことで得点しやすくなります。
また、出題のパターンを把握しておくことで「この2つの用語は入れ替わって問われそうだからしっかり覚えておこう」といったように、学習の段階でも出題パターンを意識した学習をすることができます。

出題のパターンについては以前、こちらの記事で書いたのでぜひご参照ください。

【渾身!論点シリーズ】知ってて役立つ問題の出題パターンと経営情報システムの「セットの用語」の覚え方

 

その6 問題の難易度・重要度ごとに優先順位をつける

これも効率的な勉強をする上では非常に重要です。

出題頻度が高い問題を優先的に対策するのは当然ですが、問題の難易度という観点も大変重要です。

その理由はこちらのだいまつの記事にありますので、まずはご参照ください。

1次試験分析結果から見えた!~DE問題はやっぱり後回し!~

こちらの記事に示すように、540点クラスの受験生でも、DE問題(全体の正答率が40%未満の問題)はちょこっと正答率が高いくらいで、どちらかというと、A~C問題(全体の正答率が40%以上の問題)の圧倒的な正答率で得点を稼いでいます。

難しい問題は対策にもそれなりの時間がかかりますので、難しいDE問題をうんうん唸って理解しようとする時間があれば、みんなが正解できているAB問題をいかに確実にとるかということに時間をかけた方が効率的です。

 

その7 わからない問題で悩みすぎず、誰かの力を借りる

わからない問題でいくら悩んでもその時間は直接得点には結び付きません。
わからない問題は3分で諦めても、3時間悩んでも同じです

これはスクールに行っている方と独学の方で大きく違ってくる面もありますが、スクールに行っている方の場合、わからない問題があったら、悩まずサクっと講師に質問してしまいましょう

個人的には、この悩む時間の時短のために高いお金を払っているようなものとも考えています。

恥ずかしいとか、他にもたくさんの人が並んでいるし・・・と躊躇する必要は全くありません。

せっかくですのでスクールを使い倒してしまいましょう

独学の場合、ここが独学の大きなデメリットかとは思いますが、例えば、他団体ですが、は受験生支援団体「タキプロ」がFacebook上で開催している勉強会である、タキプロweb勉強会を活用するという手もあります。

タキプロweb勉強会

わからないことをこちらの勉強会で質問すれば、だれかしらが、その質問に回答してくれるはずです。

 

その8 間違った問題は、原因分析→対策を絶対にやる

問題演習を行う際は、やりっぱなしではなく、必ず間違った問題について、なぜ間違ったのかを分析し、次に同じような問題に出くわした時には確実に解けるよう、しっかりと対策を行うことが重要です。

間違った問題の原因分析と対策についてはこちらの記事をご参照ください。

明日からできる過去問復習法~今日間違った問題は○○して○○しよう!

 

その9 復習のタイミングを工夫し、間違った問題を確実に自分のものにする

こちらも同じく、明日からできる過去問復習法~今日間違った問題は○○して○○しよう!でご紹介しましたが、復習した内容を確実に自分のものとするためには、復習のタイミングが非常に重要です。

 

その10 模試や答練/演習は本番のつもりで解く

最後はメンタル面も多少含まれていますが、本番のつもりで全力で解くことで、タイムマネジメント力や、わからない問題に接したときの気持ちの持ち方が鍛えられます。

模試や答練/演習を本番につもりで解くことの利点については以下の記事をご参照ください。

試験本番でパニックを起こさないためにこれからやるべきこと

 


いかがでしたでしょうか。

もし、これはいいなと思っていただいたものがあればぜひ取り入れていただければと思います。

以上、きゃっしいでした。

 

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●合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
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※公開先はコチラ

 

□募集要項□

対 象:H30年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 :ippatsugoukaku9th@gmail.comまでメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

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Merry Christmas☆
こんにちは、chikaです!

今日は、二次試験(口述試験)の合格発表です!
合格された皆様、本当に本当におめでとうございます!
そして、ここまで本当にお疲れ様でした!!

診断士の勉強を始めようと決意した日から、一次試験、二次試験、口述試験・・・・
たくさんの苦しい想いを重ねて、色々な事を犠牲にして、多くの努力を積み重ねて、ようやくここまで辿り着きましたね。
嬉し気持ち、達成感、周りへの感謝の気持ち、今後の抱負・・
何でも構いません!今の気持ちをコメントに書き綴ってください!!

もちろん、来年の試験を受験される方大歓迎です!
受験へ向けた気合い、診断士を目指す理由、決意表明、
コメント欄に気持ちを書き綴ってください!!

いただいたコメントには、9代目メンバーが返信させていただきます!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

思い返せば、合格してからの一年間、本当に色々なことを経験しました。
「中小企業診断士になったら人生が変わる」と言われていますが、
私はそれを身を持って実感しました。

周りの同期も、独立した人、転職した人、昇進・部署移動した人、
色んな形で飛躍している診断士同期がいっぱいいます。

この度合格された方も、きっと新しい世界が待っている事でしょう。
しかし、合格しただけでは何も変わらないのも事実です。
合格はスタートライン。これから自分で行動していくことが大切です。
行動しないと何も変わりません!

興味があることは、積極的に参加してみてください。
同期や診断士の先輩と、沢山交流してみてください。
そして、診断士として何をしたいか。そのためには何をすればいいか。
今まで以上に勉強が必要かもしれません。
勉強だけでなく実践が必要かもしれません。
これからの人生を変えるのは自分自身です!!
ここがスタートラインと思って、これからも努力を続けていってほしいと思います。

 

そして、来年の受験を目指す方へ。
自分はなぜ診断士を取りたいのか、診断士になったら何をしたいのか。
常に自問自答しながら、勉強に励んで欲しいと思います。

 

それでは、良いクリスマスをお過ごしくださいね!
以上、chikaでした♪

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□募集要項□

対 象:H30年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 :ippatsugoukaku9th@gmail.comまでメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

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おはようございます。zenzenです。
先週日曜日に口述試験を受けられた皆様、お疲れさまでした。
これで「試験」は終了です。ここからはまた別のお話が始まります。
描いた絵に光が刺してストーリーの後編がスタートするってことですね。

描いた通りに進めるも良し、
手当たり次第に飛び込むも良し、
はたまた慎重に一歩ずつ、も良し。

どれを選んだとしても、景色は少なからず変わります。
もう少し時間が過ぎれば、実感する日が来るでしょう。

その前に色々聞いてみたい!という方は下の
ロケットスタートセミナーへの参加をご検討ください。
詳細は調整中ですので決まり次第お伝えします。

 

✿:❀ 道場ロケットスタートセミナーのお知らせ ✿:❀

一発合格道場 診断士ロケットスタートセミナー2019 in東京
2018年1月12日(土)昼予定 @勝どき区民館
・2018年12月25日(火)発表の診断士2次試験合格者向け対象
・参加費:1000円(別途、懇親会を計画中)
・定員:30名程度を予定
・別途、こくちーずにて別途受付開始予定
実務補習・実務従事、企業内、転職、独立…など診断士活動のリアルをお伝えします!
活躍する診断士になりたい方、同志を探したい方はぜひお越しください!!

✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀

 

 

 


 
さて、今年二次試験を受けたけれど、
残念ながら口述試験に進めなかったという方、
そして、もう一つ気力が湧いてこない、という方。

今回はそういう方に向けて綴っていきます。
気が滅入る方はここで読むのを辞めていただいて構いません。

同じ道を通ったことがある者として
基本的に「何を言われてもなかなか響かない」、という方もいらっしゃると思います。

ショックが抜けきらないとか、落ち込んでいるとか、
あるいは幾分回復はしているけれど、
次のチャレンジに向かう気持ちにはなれない、とか。

合格発表から暫く経ったとは言え、そういう気持ちであったとしても
何もおかしく無いと思うのです。
正しいとか間違っているとかではなく。

私自身は言語化するとか(完全に先代の受け売りですが)
切り替える機会を持つとか言っていますが、
実際には、
「今のモヤモヤした感情を言葉にする」
「気持ちを切り替える機会を持つ」
と誰かに言われたときに、
「そうだな、一度言葉にしてみようか」
「よし、ちょっと旅行でも行くか」
と思える人は、既に回復の途上にある気がします。

これまでにも様々な場面で様々な人から
励ましの言葉やアドバイスを受けたことがあると思いますが、
そういった言葉は「受け入れる態勢があるときに初めて役に立つ」
というのも事実だと思いま