カテゴリ「 » 受験生が気になること」の記事


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ロケットスタートセミナー@東京
1月11日(土)13:40~16:30

TIME SHARING 四谷(東京都新宿区四谷3-9 第一光明堂ビル 9F)

※12月25日(水)12:00~申込開始!
お申し込みはこちらから

※大阪、名古屋はロケットスタートセミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

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 みなさんこんにちは!ちこまる(仮)です。本年もどうぞよろしくお願いいたします!

2020年、スタートしましたね。今年はオリンピックの関係で、試験日程がちょっと変則的。今年受験される方は、計画の立て方に工夫が必要そうです。

ということで、これからの勉強計画を立てるにあたり、一番最近合格したパターンをいろいろ見ておくのは有効だと思います。今日も合格体験記、お一人目はかーなさんです!(お二人目のHARAさんはこちら

かーなさんは地方在住ということもあり、通学ではなく独学で見事一発合格されています。予備校などの学習機関を使わずに「周りはもっと勉強しているに違いない!」と仮想のライバルを想定し、ストイックに勉強を積み重ねて来られました。

これから1次試験対策を始める、という方には参考になる独学ツールもたくさん紹介してくださっていますので、ぜひご覧ください!

========ここから寄稿========

 

(0)受験生情報

名前(HN):かーな
年齢   :32歳

 

(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

独学!

 

(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ

 地方の金型製造会社(ほぼ中小企業)でバックオフィスの仕事をしています。中途入社して3年経った頃、漠然と「会社の課題解決のためには、知識も経験も全然足りない。プロパー社員には経験で叶わないし、自分は知識+外部とのつながりを強みにできないか」と思って調べたときに、中小企業診断士のことを知りました。上司が今年の4月に役員に昇進され、依頼される仕事の守備範囲がぐっと広がったことも、受験しようという気持ちを後押ししました。

(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:日商簿記2級

得意科目:財務・会計、運営管理

不得意科目:経済学、経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策

(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット

(1)学習スタイル
独学

(2)メリット

・とにかく安く、自分のペースでできること。

・「予備校生や多年度生は遥か先を行っている」と自分に暗示をかけることで、できるまでやるスパルタスタイルを貫けること。

(自分は特に、地方在住というハンデも感じていたので、この暗示が効きました。)

(3)デメリット

・情報が少なく、受験生仲間もいないため、試験の申込ひとつとっても不安だらけなこと。

・たまに暗示をかけすぎて心が折れそうになること。

(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

年明け1月に開始。受験回数は1回。
②一次学習時間

480時間くらい。以下時系列のイメージ。

1~2月:合計10時間(通勤時間にテキストパラパラ読み)

3~4月:合計80時間(週末1日のみ、テキストを理解しながら読む)

5月:    120時間(GW集中+週末1日)

6月:    120時間(平日通勤時間+夜+週末1日)

7月:    150時間(平日通勤時間+夜+週末ほぼ全日)
③ニ次学習時間

300時間くらい。以下時系列のイメージ。

8月:  30時間(前年度の過去問を一通り解き、どうしたもんかと作戦を練っていた時間)

9月: 150時間(平日通勤時間+夜+週末ほぼ全日)

10月:120時間(9月と同じ)

 

(6)合格までの学習法

①1次

-1月~2月

「中小企業診断士合格へのはじめの一歩」を読む→得意科目・不得意科目を把握し、ざっくり目標得点を設定。

この時点では【経済学 50点、財務・会計 80点、企業経営理論 50点、運営管理 80点、経営法務 80点、情報システム 60点、中小企業 60点】と考えていた。

勉強の進め方は、①理解に時間のかかりそうな経済学、財務・会計、企業経営理論→②ボリュームの多い運営管理→③暗記中心の経営法務、情報システム、中小企業でいくことにする。

-3月~4月

週末に経済学と財務・会計をTACの「スピードテキスト」と「スピード問題集」を使って学習。経済学にかなり苦しむが、なんとか一通り解き終わる。

4月の終わり頃、この2つは理解系の科目だが、暗記も必要と気付き、手で書いてスマホで見られる単語帳「SmaTan」を購入。問題を解いてつまづいた所を中心に、単語帳作りを始める。

-5月

GWと週末に、企業経営理論と運営管理を、「スピテキ」と「スピ問」で学習。この2科目は多少予備知識があったので、思ったより進みが速かった。

休日はテキストを読む→問題集を解く→単語帳を作る のループを繰り返し、平日の通勤時間を使って単語帳を覚える日々。

とはいえ経済学はまだ理解できているか不安だし、手付かずの3科目も手ごわそうだし、2ヶ年計画も視野に入れようと思い始める。

試験の申込が迫り、そもそも来年受験すればいいか? などと悩んでいる時期にたまたま一発合格道場を見つける。そこで10代目かわともさんの「『受かればラッキー』というノリの方がいらっしゃるならば、覚悟を決めて3ヶ月やりきることをオススメします!」という記事に触発されて、3ヶ月やってみようと思い、申込を決行。(単純)

-6月

引き続きテキスト→問題集→単語帳スタイルで経営法務と経営情報システムを学習。分からない箇所は道場ブログで検索できるようになったので、独学の身には大変ありがたい。

ただ、それでも法務、システムとも自分にとっては難解で専門性が高く、ただの暗記科目ではなかったことを思い知る。財務・会計と運営管理が懐かしい。

結局、法務とシステムを駆け足で勉強したところで、6月が終わる頃、今年全部は無理だと認める。【財務・会計、企業経営理論、運営管理、経営法務】の4科目に絞って科目合格を目指そうと決め、一旦残りの3科目を諦める。

-7月

今年の科目合格ターゲット4科目の過去問題集にようやく着手。使ったのは同友館の「過去問完全マスター」。お金がなかったので財務・会計と運営管理のみ購入し、残りの2科目は気合の毎日立ち読み(書店さん、すみません)。平日も週末もとにかく過去問を繰り返し解いた。

そんなある日、道場ブログで9代目きゃっしぃさんが中小企業経営・中小企業政策の対策動画として「ほらっちチャンネル」を紹介している記事を発見。試しに見てみたら分かりやすかったので、根を詰めて過去問対策している合間に一話ずつ見るようになる。

-8月

そして迎えた一次試験当日。

一日目は、勉強してきた科目だったのでそれなりに手応えがあり、一安心。帰り道に美味しいものを食べて、二日目に向けて前述の「ほらっちチャンネル」をひたすら見る。

二日目の試験も終わった帰り道、予備校が発行している解答速報を受け取るが、どうせ落ちているだろうし公式解答が発表されるまで答え合わせしなくていいやと、そのまま放置。

翌8月5日、公式解答で答え合わせをしてみると、ギ、ギリギリ受かっている? かも? という微妙な結果になる。

自己採点で、【経済学 56点、財務・会計 72点、企業経営理論 68点、運営管理 81点、経営法務 64点、情報システム 48点、中小企業 42点】の合計431点。学習時間ときれいに比例している。

これで落ちてたらどうしよう、と思いつつ、急いで道場の夏セミナーに申し込む。

②2次筆記

あわてて「ふぞろいな合格答案」「全知全ノウ」を購入し、道場の夏セミナーに参加。そこで習った事例ごとの解法になるべく忠実に、過去問を解く→振り返って改善点を明文化、の流れで、できる限り問題数をこなす。答え合わせには「ふぞろい」を使った。

平日のルーティンは、朝の通勤時間:新聞に目を通し、前日までに作った暗記カードの復習。夕方の通勤(帰宅)時間:暗記カードの続きと、今やるべきことを多面的に考える。夜:事例Ⅳの問題集(事例Ⅳの全知全ノウ)を解く。
週末は、事例Ⅰ~Ⅲの過去問を解く。

結局、過去問は5年間×4事例×2回=40事例しかできなかった。

ただ、2回目が1回目と比べて改善しているか、単語ベースではなく考え方ベースで改善点が活きているかなど、「質」にこだわったのでそこまで不足感はなかった。

 

③再現答案

試験当日、帰りの電車の中で作成。

(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

合格体験記を書くにあたり振り返ってみましたが、特に一次試験は我ながらツッコミどころ満載で、大変ヒヤヒヤする話でした。絶対にマネしないで下さい。

今の私が思うのは、一発合格を目指すなら最後の1ヶ月は暗記科目を詰め込んだ方がいいですし、科目合格を目指すなら苦手かつ二次試験との関連性が薄い科目(私の場合は経営情報システム)を1年目にクリアしておくべきです。

ただ結果オーライの恥を忍んでお伝えするならば、「一発合格を目指すなら、一次試験の財務・会計、企業経営理論、運営管理をおろそかにしない方が良い」です。二次試験との関連性が非常に強いからです。

それと、地方在住・独学でも合格できましたが、情報収集はとても大事です。私は道場が大好きでネットの情報はほぼ道場しか読んでいませんでしたが、道場がどうこうではなく、一つの情報源のみに頼るスタイルはおすすめしません(そんなことするの私だけだとは思いますが)。

これから受験する方は、ぜひ他の支援団体のブログ、予備校のホームページ、予備校講師の方の動画など、広く情報を集めて下さい。そこから自分に合ったものを取捨選択できれば、地方・独学の合格可能性もぐっと上がると思います。

以上、少しでもこれから受験する方の参考になればと思い、ありのままを書きました。ゼロベースでこれから学習する方には聞きなれない参考書の名前等もあったかと思いますが、ぜひ調べてみてください。情報収集の第一歩になります。(言い訳がましくてすみません。)最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

      

========ここまで========

さて、いかがでしたでしょうか?科目ごとに作戦を立て、ご自身にあったツールを選択されているのが非常に印象的でした。
 ここまで月ごとにやったことやプロセスを再現できる方も珍しいように思います。それだけご自身でも考えて、試行錯誤の結果、勉強法を磨いて来られたのだと思います。
 これだ!と決めて突き進めば、着実にご自身に残るものはあるはず。皆さんも、「なぜこのツールを選んだか?そしてそれは自分に合っているか?」を、ぜひ考えてみてくださいね。
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ロケットスタートセミナー@東京
1月11日(土)13:40~16:30

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※12月25日(水)12:00~申込開始!
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あらかじめご了承ください。

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こんにちは!ちこまる(仮)です。本日お二人目の合格体験記は、HARAさん!(お一人目のかーなさんはこちら

二次試験を2回受験されているHARAさんは、お仕事の忙しさにも負けず、隙間時間、動画による講座の倍速機能を活用されて、合格を掴み取られました。

忙しい中でも自分に合う勉強法を模索した体験記をどうぞ!

========ここから寄稿========

 

(0)受験生情報

名前(HN):HARA
年齢   :27歳

 

(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

手を広げすぎない繰り返し学習やスキマ時間の捻出などで、効率的に学習に励むスタイル

 

(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ

 今勤めている企業において、中小企業支援の部署への配属をかねてから希望していたが、異動希望の説得力を増すために中小企業診断士の資格を取ろうと思ったため。

(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時の知識・保有資格:日商簿記2級

得意科目:財務・会計

不得意科目:経営情報システム

(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1年目(1次・2次):独学

2年目(2次のみ):通信(EBAスクール)

 

①メリット

・独学のメリットは、自分のペースで学習できること、また費用が抑えられること。

・通信のメリットは、自分のペースで学習できると共に、予備校の指導を受けて、自分なりの解法を固めることが出来ること。

 

②デメリット

・独学のデメリットは、自分が相対的にどの位置にいるかが分かり辛いこと、また自分の学習の方向性が正しいのかが把握しにくいこと。

・通信のデメリットは、疑問を持った時に質問し辛いこと、また費用が掛かること。

(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

学習開始時期:平成30年2月

受験回数:1次1回(平成30年)、2次2回(平成31年、令和元年)

 

②一次学習時間

300時間

 

③ニ次学習時間

200時間(1年目)、500時間(2年目)

 

(6)合格までの学習法

①1次

書店にてTACの「スピードテキスト・問題集」を各科目購入し、繰り返し解いていました。手を広げすぎず、同じ参考書を繰り返し解くことで、記憶に定着させていきました。

また、相対的な自分の位置が知りたかったので、TACの模試を1回受験しました。

 

②2次筆記

1年目に1次試験を合格すると思っていなかったため、2次試験の勉強は、1次試験2日目が終わってからスタートしました。とにかく時間がなかったため、見切り発車でスタートしました。「ふぞろいな合格答案11」と「ふぞろいな答案分析4」を購入し、過去問演習を軸とした勉強を独学で行いました。

しかし最後まで自分なりの解法を身につけることが出来ず、なんとなくの回答になってしまった結果、本試験では不合格でした(得点開示請求を行ったところ、58B/60A/54B/58Bの230点(B)でした)。

2年目は、最初に方針を立てることからスタートしました。自分の解法に自信が持てないままだったので、地方住まいという事もあり、スクールの通信講座を受けることにしました。いくつかのスクールを探すうちに、EBAが理論的な解説であり、自分の性格に1番合っていると感じたためEBAに決めました。

具体的な学習方法については、スクールの講義を何度も聞きなおし、演習問題を繰り返し解くことで解法を固めていきました。特に事例ⅠとⅢに苦手意識があったのですが、講義で知識を固めることで、安定して点数が取れるようになったのかなと思っています。動画の倍速視聴があったため、最初は1.25倍、2回目以降は1.5倍速で聞き、通勤時間などのスキマ時間も活用していました。なお、過去問はほとんど解いておらず、スクールの演習問題を繰り返し解いていました。

(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

2次試験学習の途中で仕事が忙しくなったこともあり、まとまった時間が取れず、焦りを感じたこともありましたが、通勤時間などのスキマ時間を捻出し、自分を信じて勉強していました。受験時は、隣の席の人が回答を書いては消し書いては消しとするタイプの方で、いきなり机を揺らされるので集中力が途切れることもありましたが、自分の解法に自信を持っていたからこそ、イライラせずに最後まで受験できたかなと思います。

これから合格を目指す方へは、まずは学習を始める前に、どのような戦略で受験を行うかを考える時間を取ってほしいと思います。特に2次試験において、どのような学習スタイルで試験に臨むのかを決めることで、努力が結果に反映する割合が変わってくると感じました。私の1年目の失敗を繰り返していただかないようにするためにも、まずはゆっくりと自分の学習スタイルを決める時間を取ってほしいと考えています。

      

========ここまで========

いかがでしたか?最後の「自分の学習スタイルを決める時間をとって」というメッセージがとても印象的でした。範囲の広い一次試験、深い分析と短時間でのアウトプットを求められる二次試験。そしてご自身のインプット・アウトプットタイプによって、選ぶ教材や勉強法は異なります。
 勉強が本格化する前の今の時期に、ご自身にあった勉強法を1時間でもぜひじっくり考えてみてください。
 以上、ちこまる(仮)でした!今日も読んでいただきありがとうございました!
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ぜひ、体験記をおよせください。※公開先はコチラ

□募集要項□

対 象:2019年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
ファイル題名:合格体験記(HN).docx (例:合格体験記(道場くん).docx)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
期限   :2019年12月31日
応募方法 :Googleフォームにて募集(こちらから
問い合わせ:ippatsugoukaku10th@gmail.com
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと(40字目安)
(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(6)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

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おはようございます、たっつーです!
(過去記事はこちら

一昨日は合格発表でしたね!
最終合格した方は、本当におめでとうございます!!

いい加減しつこいかもしれませんが、まだ合格体験記を書いていないという方は、ぜひぜひ書いてほしいです。

もちろん、謝礼も何もありませんが、前回記事で書いた通り、この道場ブログは、先代メンバーの過去記事に加えて、数多くの受験生の皆様の合格体験記・未合格体験記で成り立っている、といっても過言ではありませんので、何卒ご協力お願いしますm(_ _)m

今年合格した方々は、来年、先代含む道場メンバーと出会うことがあると思いますが(道場メンバーは100人近くいるわけですから、高い確率で会うと思います)、そのときに「合格体験記書きましたよ!」と言えるようにしておくためにも、書いておいていただければ!!

さて、年明け以降は合格体験記の紹介記事が中心になりますので、僕自身が自由に書ける記事は、おそらく今回が最後となります。

ですので、自分自身の振り返りもかねて、診断士試験合格後、「診断士1年生」である私が今年どのような活動をしてきたかを簡単にご紹介したいと思います。

それでは、どうぞ!


◆合格直後

・一発合格道場に、合格体験記を提出する。

・受験生支援活動は、診断士1年目しかできないと聞いていたので、「タキプロ」、「ふぞろい」、「一発合格道場」のどの団体に入るか迷う。→できれば一番お世話になった道場に入りたいと思い、合格体験記提出時に立候補する。

・実務補習の2月コース(5日間)に申し込む。
(5日間コースにした理由は、こちらの記事を参照)

・これから名刺を渡す機会も増えるだろうと思い、年末年始に個人用名刺を作成(職場の名刺は超地味なので…)。

・診断士の多くはFacebookを利用しているとのことだったので、新たに仕事用のFacebookを作成(昔使っていた個人用のだと、友人から、急にどうした?!と思われそうだったので、新たに作成しました)。

・診断士活動の情報収集。例えば、東京の診断士協会には中央支部、城西支部、城東支部、城北支部、城南支部、三多摩支部があること、研究会は東京都診断士協会にぶら下がっているものや、支部にぶらさがっているものなど色んな種類があることが分かる。改めて、診断士になって何をすればいいか迷う。

◆1月

・12月の口述セミナーに行った中小企業政策研究会の1月セミナー(チームの歩き方)に参加。若手が多く、きちんと活動してそうだったので、入会する。
※ 今年も1月19日(日)に合格直後の方を歓迎する1月セミナーをやってます!興味がある方はこちらの政策研のホームページを見て頂ければ!
(申込みはこちら

・道場10代目に選ばれたとの連絡があり、後日、9代目→10代目の引継ぎ会に参加。ワクワクな気持ちと、ちゃんとできるかどうかの不安な気持ちの両方あり。

・道場の先代メンバーの方から、全知識・全ノウハウの執筆やらない?と誘われ、快諾。1月中旬に初回打ち合わせ。

◆2月

・はじめての実務補習。数百人くらいで最初のオリエンを受けた後、5日間コース組と15日間コース組に分かれる。そーやと一緒でちょっと安心。先生によると、奇跡的に超若いメンバー6人とのこと。5日間こなしましたが、めっちゃ楽しい

・中小企業政策研究会の小チームのどこに入るか考える。とりあえずちゃんと活動してそうな、岩本組(反社じゃないですよ)、事業承継研究会、FATと呼ばれるチームに入る。

・全知・全ノウの執筆。この頃仕事が立て込んでおり、自分の担当分の手が回らず他の執筆メンバーに軽く怒られる…。

・2月、道場設立メンバーのJCさんが立ち上げた、プレゼンスキルアップ研究会のオープンセミナーに参加。とても楽しそうだったので、入会を決める。
※ 今年もオープンセミナーやります!詳細は別途告知しますが、2月2日(日)午後@港区勤労福祉会館ですので、予定だけ空けておいていただければ。

◆3月

・色々な場所で「結構いいよ!」という話を聞いていた取材の学校の説明会に行く。ただ、土日の講習等がほとんどで、この頃、既に土日の家族調整に難航し始めていたので、あきらめる。

・政策研の小チームの活動。全部参加していたら飲み代が大変なことになるな…と徐々に思い始める。

・初めての道場10代目によるセミナーの準備(春セミナー)。皆のファシリテーション能力の高さにビビる。

◆4月

・道場の春セミナー実施。自分が読者だったころからやって欲しかった平日夜セミナーも企画・実行できて満足。

・東京都診断士協会のスプリングフォーラムに参加。研究会やマスターコースの大学のサークル勧誘のような熱気に圧倒。。

・東京都診断士協会の支部にも、診断士登録予定(準会員)という立場で入会可能であることを知る。とりあえず、自宅や職場と活動範囲が近い、中央支部に入会。

・自宅の引っ越し。引っ越し当日の朝、最近診断士活動のために夜不在が多いことがきっかけで、妻と大喧嘩。引越し屋さんもドン引き。

※ この頃、仕事・家族サービス・診断士活動のバランスに本気で悩む…。

◆5月~6月

・スプリングフォーラムで知った、自分が興味ある分野の研究会(事業承継、事業再生、M&A、経営サポート、ベンチャー支援等々)を色々と見学。

・研究会ではなく、マスターコースへの入会も検討するが、やはり土日の講習がほとんどで、断念。

・株主総会シーズンとなり、仕事が死ぬほど忙しくなる(連日の睡眠不足で、駅の階段から落ちる…)。診断士の研究会や色んなセミナー等にも「行きます!」と言いながら行けないことが多くなる。家族サービスもおろそかに…。

信頼を失う前に、診断士活動をセーブし始ようと思う。

◆7~9月

・仕事も多少落ち着き、7月と8月の実務補習5日間コースに参加。どっちも、とてもいい先生といいメンバーで充実。ようやく15ポイントたまり、8月実務補習終了時(9月上旬)に、診断士登録の申込み

道場夏セミナー。やはり道場のイベントは楽しい!

・会社を辞めて新規事業をやろうとする友人や、家業を継ごうとする友人から、診断士の立場として相談を受ける。でも、法律関係の問題はともかく、経営関係の問題については、やはり診断士実務をやっていないとなかなか答えられず…。
→やっぱり診断士としての仕事をやりたいなーということで、NPOちゅうおうに入ってみる。

・5~6月のきつい経験があったので、とりあえず今年の診断士活動は、①一発合格道場、②中小企業政策研究会、③プレゼンスキルアップ研究会、④NPOちゅうおうに絞ることにする。

◆10月~11月

・NPOちゅうおうで、初めて報酬ありの診断士としての仕事をする(といってもただの調査補助ですが…)。

・9代目きゃっしいさんの出版する「まとめシート」を校正させていただく(一部分だけ)。

・10月以降、また仕事が立て込み始め、プレゼン研、政策研の活動はちょこっとだけ。

・11月1日、ついに診断士登録!!!

◆12月

・道場の口述セミナー、政策研の口述セミナー運営。純然な受験生支援活動はこれで最後かな?と気づき、ちょっと寂しくなる。

・今に至る。来年こそはFacebook頑張ろうと決める(さっき)。


いかがでしたでしょうか?

ただの日記みたいになって申し訳ないですが、こうしてみると、やっぱり初めの頃の方がバタバタと色々な活動をしていて、最後の方は落ち着いてきていますね…。

あくまでケーススタディですが、一つだけ。

診断士になる方は、別に本業を持っていたり、家族がいる方が多いと思いますが、本業・家族サービス・診断士活動(・自分の体調)とのバランスは本当に気を付けた方がいいと思います。

診断士1年目はどうしても張り切りすぎて、「あれもこれも」になりがちですが、当然ながら2年目以降も活動できますので、自分ができる範囲で、徐々に活動範囲を広げていけばいいと思います!

以上、たっつーでした!

それでは、皆様よいお年を~。

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□募集要項□

対 象:2019年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
ファイル題名:合格体験記(HN).docx (例:合格体験記(道場くん).docx)
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期限   :2019年12月31日
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□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと(40字目安)
(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(6)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

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☆もくじ☆
1.実務従事のバリエーション
2.実務補習との違い
3.私の実務従事体験
 (1)一発合格まとめシート
 (2)取材の学校
 (3)千葉県協会の研究会
4.必ず確認を!超重要ポイント
5.【おまけのゆるわだ】~読書で思考を開放する~

文字数:約7000字(5分強で読めます)


こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです!

もうすっかり年の瀬ですね。

「合格体験記・未合格体験記」は提出していただけましたか?

ご自身の学習経験のたなおろしになりますし、未来の読者の糧になります!(我々10代目も、とっても喜びます^^)
目安の2,000字は、書いてみるとあっという間です。去年の私は書きすぎてかなり文字数削りました。でも、文字数オーバーになったとしても、無理に削らなくても大丈夫ですよ!

募集は年内まで。たくさんのご提出をお待ちしております!
提出はこちらから

 

さて、ここ一発合格道場では、1月から「合格体験記・未合格体験記特集」が始まり、2月中には10代目のラストメッセージ、そして11代目への引継ぎを予定しています。ということで、今回はラストから2回目の記事♪

書きたいネタのストックについて、ふぞろいのブログも含めてスケジュールを逆算したところ、若干詰め込み気味の記事となっていますがお付き合いいただければ幸いです!

本日は、この時期タイムリーな話題として実務従事について、そして年末ということで、ゆるわだ「読書ネタ」を書きます

実務従事については、執筆を担当した雑誌『企業診断』12月号・1月号・2月号の3号連載企画「実務補習・実務従事のトリセツ」について調査した内容をもとにしています。よかったら雑誌のほうもご覧になってくださいね。

 

※ちなみに、12月29日のふぞろいな合格答案のブログのほうでは、ワインエキスパートについての記事を投稿する予定です。ワイン好きの方はぜひ

 

 

*     *    *    *

 

 

1.実務従事のバリエーション

試験合格後に診断士として資格登録をするには、経営診断・助言の実務に15日間従事する(=15ポイントを得る)必要があります。その手段として、

・実務補習5日間コース
・実務補習15日間コース
・実務従事

というバリエーションがあります。

私は「15日間全て実務従事」のパターンで登録しました。

 

実務従事には、実に様々なバリエーションがあります。ざっくり分けると、

〇民間企業が主催するもの
〇知り合いの中小企業に対して実施するもの
〇各都道府県の診断協会が主催するもの
〇研究会が実施するもの

このうち、資格登録前に実施可能なのは上2つです。

 

【参考】
実務補習については、他のメンバーの記事が参考になります。
5日間コースと15日間コース、どっちがいいの?【実務補習】byたっつー
実録!実務補習15日間コースbyなおさん

 

2.実務補習との違い

一般に、実務従事は実務補習とどこが違うのでしょうか?メリットの面からまとめてみました。

【実務補習のメリット】
・経営コンサルタント経験が豊富な診断士の指導員がつくため、ノウハウを学ぶことができ、協会の情報や人脈も得られる
・受講者はほぼ全員が資格登録前の人であるため、合格年度が近い人とのつながりができる
・同じチームになる人は住所が近く業種がばらけるため、ご近所で多様な業種の人と知り合える
・総合的な企業診断のお作法を学ぶことができるため、基礎力が身につく

 

【実務従事のメリット】
・費用面、日程面、地理面で参加しやすい場合が多い
・事前に案件内容が公開されている場合、身に付けたいスキルを狙って受講することができる
・チーム内での役割分担にとらわれずに、総合的な診断・助言を経験することができる
・診断士としてキャリアがある人が同じチームに入る可能性があり、メンバーからの学びも期待できる

 

実務従事のメリットについて、詳しく解説していきましょう。

 

費用面、日程面、地理面で参加しやすい場合が多い

実務従事の多くは価格のベンチマークを実務補習としているため、大半は実務補習よりもお得です。中小企業であれば、知り合いの企業や自分の会社を診断してもよいため、無料であることもしばしば。
また、日程は企業内診断士でも参加しやすい土日や平日夜というパターンが多いです。そして、実務補習よりも長い期間が設定されていることが多いです。
実務従事によっては、TV会議でのミーティング参加を認めているところもあり、地方在住でも参加しやすい仕組みが用意されています。

 

事前に案件内容が公開されている場合、身に付けたいスキルを狙って受講することができる

例えば、『企業診断』1月号の記事で取材させていただいたコムラッドファームジャパンのホームページには、診断先企業と診断内容があらかじめ公開されています。「このスキルを身に付けたい」と思ったら、狙い撃ちで応募することができます。

 

チーム内での役割分担にとらわれずに総合的な診断・助言を経験することができる

実務補習では、チーム内で「経営戦略」「人事」などの担当を決めて取り組みますが、実務従事では役割分担をするかどうか、そもそもリーダーを設けるかどうかというところから、チームに任される場合があります。「あれもこれも担当したい」という欲張りさんや「役割に縛られずに自由にコンサルしたい」という人には向いていると思います。

 

診断士としてキャリアがある人が同じチームに入る可能性があり、メンバーからの学びも期待できる

実務従事は、資格取得後に実務ポイントを取得する手段でもありますので、コンサルスキルのある方とチームを組むこともできます。作業の進め方や考え方のプロセスなど、大いに学びにつながると思われます。

 

3.私の実務従事体験

ここから先は、私が今まで体験した3つの実務従事について書きますね。

 

(1)一発合格まとめシート(現在進行中)

9代目きゃっしいさんの著作『一発合格まとめシート』の校正フロー構築支援と実際の校正業務、内容改善提案を行いました。
校正フロー構築支援は4名のチームで、実際の校正業務は9名のチームで実施。提案したフローや校正ツールは実際に採用していただくことができたり、その後の校正業務にも携わることでフローの改善を行ったりと、「お役に立っている」ことが実感できました

 

(2)取材の学校

診断士および診断士試験合格者を対象としたライター養成講座。受講者を対象に、実務従事の機会の紹介がありました。
私が参加したのは経営ゲーム「BIZSTORM」の売上向上策を提言するというもの。希望者が多かったため3チーム編成され、私のチームは5名でした。
実務補習のように担当が指定されていないため、ヒアリングした内容をもとに、まずは課題と施策の方向性についてブレーンストーミングをしたあと、カテゴリーを分けて担当を決めていきました。メンバーそれぞれが全体感を考えながら進めていくプロセスは勉強になりました。
一方で、ヒアリングからプレゼンまでが約2か月半と長丁場だったため、モチベーションの山をどこに持っていくかが難しかったです。

 

(3)千葉県協会の研究会(現在進行中)

千葉県協会の「知的資産経営研究会」に入っています。知的資産経営とは、目に見えない良いところ(顧客ネットワークとか、企業風土とか)もひっくるめた企業の強みを資産として捉え、強みを活かした経営を行っていこう、というもの。
研究会活動の中で、メンバーのつてをたどって診断先協力企業(製造業)を探し、チームを組んで実務従事を行っています。最終的には「知的資産経営報告書」を作成して社長にプレゼンするのがゴール。1社に対して3チームがそれぞれ提案を作成するコンペ形式です。
私のチームは4名。他のメンバーは50代~60代で業種もばらばらなので、豊富な経験に裏打ちされた着眼点やノウハウを勉強させていただいています。「これ使えるな」という診断ツールを教えていただけるのも収穫ですね。
社長さんに2回ヒアリングをしましたが、2回目のヒアリングでは提案したいと思っていることをお話してみて、社長さんの反応をみることができるので、その点もありがたいです。

協会、研究会、マスターコースは、実務従事の機会があるところが多数だと思いますよ。

 

4.必ず確認を!超重要ポイント

実務従事でポイントを取得しようと考えている方へ、超重要なポイントをお伝えしたいと思います。

それは、

原則として資格登録後に実務補習を受けることはできない

つまり、

15ポイント全てを実務従事で取得して資格登録した場合、原則として実務補習を受けることはできない

ということです。

まさに、私がこのパターンでした。
しかも、千葉県協会の今井会長を取材している最中に知るという・・・。

 

今井会長「かわともさんは、実務補習は何日コースだったんですか?」

「実は、15日間全て実務従事だったんですよ。でも実務補習も経験したいので、次の冬に受けようかなと思っています」

今井会長「確か実務補習を受けられるのは資格登録前だけだったと思うけど」(あっさり)

「!!!」

 

完全にしくじっていますね。
実務補習を受けたい気持ちがある方は、どうか私と同じ過ちを犯さないでくださいね(泣)

 

5.おまけのゆるわだ~読書で思考の開放を~

さてさて。ここから先は、ゆるわだです

今年も残すところ、あと5日間。年末年始という時期柄、ふと立ち止まって、これまでのこと、これからのことに思いをはせることも多いですよね。

普段私たちが身を置いているビジネスの世界や診断士の世界は、ものすごく現実的で地に足がついている。何かを判断する基準も「会社として利益が上げられるか」「顧客満足・従業員満足につながっているか」「ガバナンスが利いているか」といった明確な物差しがあると思います。

だからこそ、時にはがらっと視点を変えることは気分転換になると思います。良し悪しとか、こうあるべきとか、何かを判断するのはけっこう疲れますしね。

忙しい日々に埋没しがちな中、立ち止まって一息つくときに役立つのが、思考を自由に開放してくれる読書。映画を見る、芸術に触れるのもいいですね。

私的におすすめなのが、哲学など、一見実学とは関係のなさそうな本です。普段の思考とは全く違う切り口で物事をとらえることができ、新鮮な気分になります。

私自身、ややもすると視野が狭くなってしまうのですが、「ふーん、こんな考え方もあるんだ」と、たまに少し読むだけでもすうっと視界が開けるような気がします。

難しそうな本や分厚い本は、無理して全部読む必要はなく、興味のある所だけサラッと読むだけでもOKですよ。

 

今年読んだ本のなかから、4冊ご紹介します!

 

『なぜ世界は存在しないのか』
(マルクス・ガブリエル著 清水一浩訳 講談社選書メチエ)
なぜ世界は存在しないのか (講談社選書メチエ)

「これはそもそも何なのでしょうか、この世界とは?」という問いかけから始まる本書は、1980年生まれの哲学者がわかりやすい言葉を使って、世界とは何かについての見解(「新しい実在論」というのだとか)を記したもの。

世界とは、宇宙があり、地球があり…と、物理的に把握可能なもので成り立っているようにも思えますが、それはあくまでも自然科学の視点から捉えたものにすぎず、「世界には、国家も、夢も、実現しなかった様々な可能性も、芸術作品も、それにとりわけ世界についての私たちの思考も含まれている」といいます。
タイトルの「なぜ世界は存在しないのか?」という意味は、私たち一人ひとりや数多くの生き物(虫やバクテリアも)にとっての数多くの小世界が存在していても、それらのすべてを包摂するひとつの世界は存在していない、ということなのだそうです。

そして、一つの世界が存在しない以上、これから取り組むべきこととは「全てを包摂する基本構造なるものを断念すること、その代わりに、現にみられる数多くの構造をもっとよく、もっと先入観なく、もっと創造的に理解するべく共同で取り組むこと」であると。

彼の考える人生の意味とは、生きることそのもの。つまり人生とは「尽きることのない意味に取り組み続ける」ということ。本書のエピローグでは、

「私たちは、皆でともに途方もない探検のさなかにいる――どこでもない場所からここに到達し、ともに無限なものへとさらに歩みを進めているさなかにいるのです。」

・・・と締めくくられています。
日々色々なことがあるけれど、この「世界」や生きることはとてつもない未知であり、考えること、探検することは自由なのだなと、でっかい気持ちになりました。

 

『サピエンス全史』
(ユヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之訳 河出書房新社)

サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福
『なぜ世界は存在しないのか』は「数多くの小世界」という個人的・主観的な切り口を教えてくれますが、一方でこの『サピエンス全史』は、ぐ~っとズームアウトして、種としての人類(ホモ・サピエンス)が現代社会を築いていった要因と過程について、一つの見解を示してくれます。

本書によると、会社や国家、神話などは、目に見える実態ではなく「虚構」です。ホモ・サピエンスは、「虚構」を共有することができたから、ここまで発展することができたのだとか。

「私たちの言語が持つ真に比類ない特徴は、人間やライオンについての情報を伝達する能力ではない。むしろ、それはまったく存在しないものについての情報を伝達する能力だ。
見たことも、触れたことも、匂いをかいだこともない、ありとあらゆる種類の存在について話す能力があるのは、私たちの知るかぎりではサピエンスだけだ。」

人間社会や歴史の様々な事象を、「ホモ・サピエンス」を切り口にしてフラットかつ大胆に解き明かしていく様子は爽快ですらあります。マクロの視点から、有無を言わさずに自分の置かれている状況を客観視することができます。

この本の著者も1976年と若いんですね。年代が近いからか、読みやすい気がします。

 

『アンガーマネジメント入門』
(安藤俊介著 朝日文庫)

アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)
アンガーマネジメントとは、怒りという感情と上手に付き合い、コントロールするメソッドのこと。先月「日本アンガーマネジメント協会」を取材させていただいたとき、大急ぎで学んだ考え方です。

一見、考え方のコツや、メンタル面のトレーニングが全面に出ているのですが、実は根底に「人によって立場はそれぞれ異なり、良し悪しとは分離して考える」という考え方があり、ものごとを客観視するのに役立ちます。

いくつかのテクニックの中で気に入っているのが「ブレイクパターン」。「自分とは違う様々な価値観が存在するんだ」ということを体感するために、いつもとは違う行動をとってみることです。代表例は「旅に出る」ですが、ほんのちょっとしたこと、例えば「いつもとは違う道を通って会社に行く」のような行動でも、新鮮な気分になります。

 

発酵道
(寺田啓佐著 河出書房新社)

発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方

この間、いよっちと「今発酵がアツいよね」という会話をしました。その流れでと言っては何ですが、発酵や生き方について、そして「小さくても強い会社」について気づきを与えてくれる本書をご紹介!

寺田本家は、千葉県の神崎町という利根川沿いの町にある酒蔵。旨味たっぷりの日本酒を、極めて自然な方法でじっくりと丁寧に醸しています。発芽玄米を使った「むすひ」、琥珀色の「醍醐のしずく」など、強烈な個性の日本酒をリリースし、発酵のカリスマ的存在の酒蔵です。

きっと、代々伝統的な醸造技術を守り抜いてきたのだろうな……と勝手に思っていたのですが、今の醸造法を始めたのが30年前のことだとか。著者の寺田啓佐氏は25歳で婿入りした後、利益を出そうと原価率の低減に努めます。しかし、消費者の日本酒離れが進み、経営も危うくなり、自らも病に倒れてしまいます。この出来事をきっかけに、酒造りの原点に戻り、手間も原料も惜しまずに、微生物の力を借りて「自然に学ぶ酒造り」を追求していきます。

こうして寺田本家は揺るぎない強みを獲得。神崎町全体も発酵をキーワードにブランディングされ、「発酵の街こうざき」をスローガンに多くの観光客をひきつけています。目先の利益率に囚わずに、高品質なものづくりを志向することで圧倒的な強みを築き上げている。診断士としても忘れてはならないポイントですね。

「発酵すれば腐らない」――。試行錯誤の中で啓佐氏が見出したのは、おおらかで包容力あふれる考え方。多様な微生物が集まっていい感じに作用しあえば、うまく発酵しておいしいお酒ができるように、人間も多様性を大切にしていい関係ができるよ、というものです。寺田本家では、蔵見学や稲刈り体験、食のイベントなど、発酵をキーワードに集まる・つながる会が催されていますが、このような考えに基づくものなのかもしれません。

ちなみに私は寺田本家のお酒が大好きなのですが、中でもおすすめなのは「醍醐の泡」!シュワシュワっと微発砲がはじける甘酸っぱい日本酒は、トロピカルフルーツのニュアンスを感じ、まるで大人のパイナップルジュース!

 

*    *    *    *

 

余談ですが、私は大学時代に「美学芸術学」というものを専攻していました。平たく言うと「美や芸術についての哲学」です。これを人に言うと「え?何て?」とキョトンとされ、「哲学」というワードを出すと結構な確率で変人扱いされるため、就職してからは「経営とか経済とか、実学のほうがよかったな」と本気で思っていました。しかし最近になって「哲学けっこういいかも」と思い始めてきました。というのも、視点を切り替えたり、日常に追われて普段あまり考えないような根本的なことに思いを至らせてくれるからです。

 

なんだかまとまりのない終わり方になりましたが、かわとも今年最後の記事でした

 

みなさま、よいお年をお迎えください!

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1月11日(土)13:40~16:30

TIME SHARING 四谷(東京都新宿区四谷3-9 第一光明堂ビル 9F)

※12月25日(水)12:00~申込開始を予定しています。

※大阪、名古屋はロケットスタートセミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

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道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
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□募集要項□

対 象:2019年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
ファイル題名:合格体験記(HN).docx (例:合格体験記(道場くん).docx)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
期限   :2019年12月31日
応募方法 :Googleフォームにて募集(こちらから
問い合わせ:ippatsugoukaku10th@gmail.com
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと(40字目安)
(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(6)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

★:★:★:★:★

こんにちは。いよっちです。前回までの記事はこちら

2次筆記試験を合格した方々にとっては、なんとも慌ただしい12月をお過ごしかと思います。6日に合格発表、翌日には口述セミナー、1週間後には2次口述試験、そして25日には合格発表と、イベント盛りだくさんです。そんな忙しさも、来年への期待や新たな出会いの中での一種の”興奮状態”の中で、全然苦になりませんよね。

今日は、そんな忙しそうにしている合格者を横目で見ているあなた、2次筆記試験で悔しい思いをした方向けの記事です。きっと気持ちは落ち着いてきた頃だとは思いますが、来年に向けて、「何に向かって」、「どの程度」、「何を」、「どうやって」、やればいいのか、苦悩されているのではないかと思います。

そこで、本日は、私自身が2次筆記で敗退した後、翌年のリベンジに向けて考えていたことを少しご紹介したいと思います。もちろん、置かれた状況も考え方も人それぞれ。万人共通の”正解”などあるはずもありませんが、来年1年間の過ごし方を決めるにあたり、何か少しでも参考になればと思ってシェアします。空気を読まずに1次直前期に書いた2次特化記事の内容と重複するところがありますが、併せて読んでみてください。


1.敵を知る

まずは、来年の受験者数、合格者数、合格率の水準を予想していました。
(※もちろん、正確に予想できるはずもありません。「誰」に対して勝たなければいけないのかを明確にするため、定量的なイメージを持つように心がけていました。)

漏れ・ダブりありそうですが、来年で言えばこんな感じでしょうか。
■受験者数:①+②+③=6,000人
① 今年の2次不合格者約5000人のうち、来年受験できる人:2,500人
② ①から外れた人のうち、1次を再突破して2次を受験する人:1,000人
③ 1次試験を始めて突破して、2次を受験する人:2,500人

オリンピックの関係で③の人数はもっと少ないかもしれませんが、やはり今年の2次受験者が多かったことで来年の受験者数も高止まりするのかもしれません。

■合格者数:1,000~1,100人
実務補習の受け入れなど、診断協会側の都合もあるため合格者数は急激には増やせないかも(?)

■合格率:16~18%
結局過去2年と同水準か、それ以上の難易度になるのではないかと(個人的に)予想しています。つまり、5~6人に1人に入る感覚です。下記での目標・戦術を考えるうえで、この感覚を非常に重視していました。


2.目標設定

次に目標設定です。「何に向かって」と「どの程度」を具体化したステップです。

私の場合は、「結果」「状態」の2種類で目標を立てていました。
結果:絶対に、確実に、2次筆記試験に合格する
状態:どんな問題が出ようとも、安定的なパフォーマンスを(≒確実に)、常に発揮する実力を維持した(≒絶対に)状態

「茶化」のうちの「評価」の業績とコンピテンシーの2軸での目標設定に近いイメージですね。結果(≒業績目標)として2次合格を設定し、状態(≒再現性/コンピテンシー)として、定性的な目標を立てていました。私の場合は、結果の中に「絶対」とか「確実」とか、曖昧なものが入っていたので、より具体的にイメージした感じです。別の言葉では、「水準」と考えてもいいかもしれません。

漠然と「結果」だけを追い求めても、実態をとらえにくい2次試験には不向きです。1年後、自分自身がどんな「状態」になっているかを具体的にイメージすること。振り返ってみると、これを12月中にある程度具体化できたことで、1月以降の戦略・手段が明確になったと思います。

と、まぁカッコよくいってみたものの、当時はもう少し感覚的でしたね。
「うわ~2次落ちたのめっちゃ悔しい。1年後には絶対受かってやる。『俺は受かるべくして受かったんだ(どやっ)』と言い放ってやりたい」みたいなところが本音でした。


3.戦術

次に、「何を」、「どのように」やるかを決めたステップです。

2.で挙げた「状態」の目標に対して、具体的な方法を考えていきました。

「どんな問題が出ようとも」
◇前年(TAC)とは異なる予備校(MMC)の活用
◇他の予備校の模試受験(”他流試合”)も含め、模試を受けまくって初見問題への対応強化
◇簿記2級の取得(事例Ⅳ対策、知らない論点を潰す)

結果的に簿記2級そのものに事例Ⅳ対策の意味はほとんどなかったのですが、1年間を「診断士2次試験」だけに標準を合わせるのが嫌だったんです。なんだか”失われた1年を取り戻す”みたいに思えてしまい、2次合格に加えて、簿記も勉強しておこう、といった程度です。

 

「安定的なパフォーマンス」
◆タキプロ勉強会の参加&ベスト答案に選ばれる
◆他の勉強会への参加(他の人のレベルを知る)

タキプロ勉強会(東京)では、各自が解いた解答をディスカッションした後、最終的に誰の答案が1番良く書けていたかを決めます。1班はだいたい5~6人。2次試験の合格率とほぼ一緒です。ベスト答案に選ばれることを目指して参加していました。

 

「常に発揮する実力を維持」
◇受けた試験の全てで上位20%を目指す(詳しくはこちら

結果的には8戦7勝1敗で、完全勝利とはならなかったものの、おおむね指標をクリアしました。どんな相手だろうと(2次専念した人しか受けない模試であっても)、どんな問題であっても(「そんな論点問う?」と思えるような他の予備校の問題であっても)、実力が発揮できなければそれまで。私にとっては上位20%に入り続ける意識、これが良い方向に働きました。


若干、今になっての美化・脚色もありますが(笑)、2次不合格直後の12月は、こんな感じの思考でした。皆さんにとって役に立つのか正直わかりませんが、来年の過ごし方を考えるうえで参考になれば幸いです。

そうそう、今年2次で悔しい思いをされた方にぜひ利用していただきたいサービスを「ふぞろい」が実施しています。再現答案を送っていただいた方には、ふぞろいのメンバーが1つひとつ答案を読み、ふぞろい流採点結果とコメントを丁寧にフィードバックをしてくれます。(実はこれが結構大変なんだ・・

イメージはこんな感じ↓↓

ちょっとだけふぞろいの分析の裏側をご紹介すると、「不合格者の答案なんて役に立たないでしょ」と誤解される方がいるかもしれませんが、実はむしろその逆で、不合格者の答案こそ分析には重要なんです。

2次不合格者には、事例毎の評価区分(A~D)が既に通知されていますから、10点刻みでの精緻な分析が可能になるんです。来年の捲土重来のためのフィードバックを得るために、そして今年の本試験を”丸裸”にするために、ぜひとも再現答案をお寄せください(提出先はこちら)。すでに提出済みの方も、ぜひとも評価区分の登録もお願いします!

 

さて、早いもので、今回が私にとっては年内最後の記事になりました。今年一年お世話になりました。次期道場メンバーに引き継ぐまで、来年もあとちょっとだけ登場します。2020年もどうぞ、宜しくお願いします。

以上、いよっちでした。

 

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□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと(40字目安)
(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(6)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

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おはようございます!10代目たっつーです。
先日の口述セミナーでお会いした方は、どうもありがとうございました!

明日は口述試験ですね~。
基本的に落ちる試験ではありませんので、絶対大丈夫です。
2次筆記試験を合格された方は、最後の試験ということで、びしっと決めてきちゃってください!

さて、今日の記事は、合格後の世界の紹介ということで、「最終合格したら、まず何をすればいいの?」という疑問にお答えしたいと思います。


1 合格体験記の執筆

はい、まずは何がなんでもこれです。
皆様が、中小企業診断士(登録予定)の立場となって、最初の執筆活動といっても過言ではありません。

合格体験記のお願いについては、そろそろ「しつこいよ!」という声が聞こえてきそうですが、それでもお願いさせてください。

ぐっちの記事そーやの記事に記載のとおり、合格体験記を書くことで受験生活の一つの節目を迎えることができます。

何より、この一発合格道場ブログは、①先代メンバーの試験対策ノウハウが詰まった等身大目線での過去記事と、②数多くの受験生の皆様の合格体験記・未合格体験記が重要な財産(予備校には負けない強み)だと思います。

2019年の診断士試験の合格体験記は、我々道場メンバーがいくら頑張っても書けないものですから、ぜひご協力をお願いします!!
(もちろん、未合格体験記についてもお待ちしております。)

そうそう、来年11代目の道場メンバーになりたいという方にとっては、合格体験記の執筆が応募の要件となります。
上記テンプレのGoogleフォームから合格体験記を投稿する際に、11代目に興味があるかどうかを入力する欄がありますので、ぜひ宜しくお願いいたします!

2 実務補習の申し込み

前回記事でも書きましたが、「2020年2月の5日間コース」と「2020年2~3月の15日間コース」の申し込みが12月19日から始まります。
(具体的な日程等は、こちらのページの下の方をご確認ください。)

申込みには、「最終合格済みの受験番号」が必要ですので、今年最終合格する方は、12月25日の合格発表後でないと申し込めません。

ただ、12月25日以降、あっという間に、2月コースは埋まってしまいますので、実務補習を受けるという方は忘れずに申し込みましょう。

ちなみにですが、私の記憶では、申し込みをしてから3日以内とか5日以内に、実務補習の費用の振り込みが必要になると思います。
年末で金欠になりがちですが(笑)、何とか、5万円(5日間コースの場合)または15万円(15日間コースの場合)は確保しておきましょう。

3 一発合格道場ロケットセミナーへの参加申し込み

ブログ記事の一番上で告知しているとおり、合格者向けの「ロケットスタートセミナー」を1月11日(土)午後に東京で行います。

診断士1年目にどのように活動すればいいかの「羅針盤」となるようなセミナーを行う予定です!

合格直後の時期に、このような趣旨のセミナーが行われるのはかなり珍しいと思いますので、ぜひご参加ください。

4 その他のセミナー等の参加申し込み(宣伝)

完全に宣伝ですので、「たっつーの思い通りには動かねぇ」という方は読まなくて大丈夫です。

<中小企業政策研究会「チームの歩き方」>
私も参加している「中小企業政策研究会」という研究会で、1月19日(日)東京竹橋で、「政策研・チームの歩き方」という新入会員向け定例会(セミナー)を行う予定です。
詳細は、こちらのPDFをご参照ください。

政策研は、よくある研究会と違って、重鎮の先生たちで占められているという雰囲気はなく、むしろ若手中心ですので、おすすめです!

参加申し込みは、こちらのリンク先の「こくちーず」からお申し込みください。
(もちろん、このセミナーに参加したからといって、政策研に入会しなければならないわけではありません。完全任意です。)

<プレゼンスキルアップ研究会>
道場の設立メンバーであるJCさんが今年立ち上げた、東京都診断士協会・中央支部に属する研究会です。
(10代目では、私となおさんも所属しています。)

このプレ研でも、2月2日(日)13時頃から、港区勤労福祉会館にてオープンセミナーを行う予定です。
詳細はまた別途告知したいと思っていますが、とりあえず、ご予定だけ確保しておいていただけれれば!

プレ研も、今年設立されたばかりで、皆で作り上げていこうという雰囲気があり、とても居心地がいいので、超おすすめです。

5 受験生支援活動への参加

この一発合格道場をはじめ、「タキプロ」や「ふぞろい」といった受験生支援団体では、年末~年始頃から、徐々に来年の参加者を募集し始めます。

私は一発合格道場以外には参加していませんので、具体的な募集の詳細は把握していませんが、「やりたい!」という方は、HPをチェックしたり、セミナーに参加するなどして、高くアンテナをはっておいた方がいいと思います。

受験生支援活動については、「は?俺はもう受かったから、次の受験生の支援なんて知らんわ。」という方もいると思いますが、1年間、10代目をやった立場から言うと、単純に「やってみると超楽しい」のでお勧めです。。
(掛け値なしにそう思います。)

6 診断士用の名刺の作成

上記のような感じで、セミナーやら実務補習やら、これから、色々な人との出会いがまっています。
そのときに、会社の名刺を配るのが差し支えるという方は、この年末にでも、ぜひ個人の診断士用の名刺を作成するのがいいと思います。
(肩書は、とりあえず「中小企業診断士(登録予定)」で。)

もし写真付きの名刺がいいという方は、ちゃんとしたスタジオで写真撮影することも忘れずに!

7 その他情報収集

個人的には、1年目に最初に取り組みやすい診断士活動は、「支部活動」、「研究会」、「マスターコース」への参加かなーと思います。

これらが何なのか、ということについては、1月のロケットスタートセミナーでご説明したいと思いますが、去年の私は、結構自分でGoogle検索して調べていましたので、興味がある方はぜひ!
(研究会でいえば、東京だとおそらく100を優に超える数の研究会があり、目移りしてしまうと思います。)

いずれにしても、東京では、4月に「スプリングフォーラム」という名前の、支部、研究会、マスターコースの勧誘の場(大学入学時の新入生歓迎会でのサークル勧誘をイメージしていただければ)があり、それ以降に入会等すればいいので、焦る必要は全くありません。
おそらく、他の地方でも同様かと。


いかがでしたでしょうか。

色々とやらなければならないことがてんこ盛りのような気もするかもしれませんが、実は「活動しすぎ」にも気をつけなければなりません
そのあたりは、次回記事で…。

以上、たっつーでした!

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ロケットスタートセミナー@東京
1月11日(土)13:40~16:30

TIME SHARING 四谷(東京都新宿区四谷3-9 第一光明堂ビル 9F)

※12月25日(水)12:00~申込開始を予定しています。

※大阪、名古屋はロケットスタートセミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

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●合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。※公開先はコチラ

□募集要項□

対 象:2019年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
ファイル題名:合格体験記(HN).docx (例:合格体験記(道場くん).docx)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
期限   :2019年12月31日
応募方法 :Googleフォームにて募集(こちらから
問い合わせ:ippatsugoukaku10th@gmail.com
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと(40字目安)
(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(6)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

★:★:★:★:★

☆もくじ☆
1.まっすーさんはどんな人?
2.まっすーさんが事例を解く際に心がけていたこと
3.まっすーさんの学習法
4.まっすーさんの答案の特徴
5.まっすーさんのメンタル

 

こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです!

2次筆記の合格発表から1週間がたちました。どんな結果であったとしても、皆様一人一人にとって、この先の1年間が実りある時間になるよう、心から願っております。

 

本日は、以下にあてはまる読者の方に贈る記事です。

 

〇2次試験に再チャレンジする人
〇これから中小企業診断士の試験を受けようと思っている人
〇別の資格に挑戦しようと思っている人

 

※なお、本日は「ふぞろいな合格答案」のブログのほうも、偶然、私の更新日になっています。
タイトルは「受験生支援〈プロボノ〉のメリット」について。受験生支援活動に限らず、地域活動やボランティアなど、「本業以外のチーム活動を経験することでの効果」についての記事になっていますので、良かったらご覧になってくださいね。

 

*     *    *    *

 

あなたは知っているだろうか。

かつてこの道場に、2次試験(事例Ⅱ)で100点を取った男が存在したことを―。

彼の名は、4代目まっすーさん。

実は雑誌『企業診断』で、2次試験の高得点者の秘訣を探るプロジェクトにかかわっており、つい先日まっすーさんに取材しに行ったのです。

実際にお話を伺ったところ、その学習法、解答の留意点、メンタルについて、非常に多くの気づきがありました!『企業診断』の記事とバッティングしない程度にご紹介しようと思います。

 

【参考リンク】
まっすーさんのプロフィール・投稿記事はこちら
まっすーさんの合格体験記はこちら
まっすーさんの再現答案(H24事例Ⅱ)はこちら

 

1.まっすーさんはどんな人?

まっすーさんは企業内診断士。

今まで挑戦してきた資格試験や、業務経験の集大成として診断士受験を決意したそうです。

特筆すべきは、保有資格の多さ!

診断士以外の主な保有資格
社労士(未登録。この投稿でさらっと挑戦を表明していたのですが、2014年に一発合格!)・行政書士(未登録)
ITストラテジスト・データベーススペシャリスト・応用/基本情報技術者
日商簿記検定1級・ビジネス実務法務検定1級・TOEIC950点・国際会計検定(BATIC)934点

つまり、「資格試験の攻略」に非常に慣れているかたです。なんと、社労士は約半年の学習期間で一発合格(!)

ちなみに、診断士の2次試験で最も苦手としていたのは「事例Ⅱ」だったとか。その事例Ⅱで100点をたたき出しました。

プライベートの趣味はジョギング、マラソン。笑顔が爽やかな好青年です

 

2.まっすーさんが事例を解く際に心がけていたこと

まっすーさんは、1次独学、2次はMMCの通信を活用していました。事例を解くときには、MMCのメソッドを忠実に守っていたようです。

1.題意に忠実に
2.因果関係で書く
3.切り口を明確に
4.キーワードで書く
私は二次試験受験にあたって、この4つの鉄則を頭に叩き込みました。
試験中どんなにパニックになっても、この鉄則に戻って来られるように。
この4つの原則、言い方はいろいろあると思いますが、二次試験で大切なポイントを非常に上手く抑えていると思います。

「題意に忠実に」については、とりわけ重要性を強調しています。

多分、ここのスキルが一番重要かもしれません。与件分を素直に、素直に、とにかく素直に読む!
慣れていないうちは出題の意図が拾いきれず、慣れてくると素直に読めなくなりがちです。

引用元:【二次試験】MMCの合格メソッド+自分流アレンジ

 

3.まっすーさんの学習法
どの資格であっても、まっすーさんの学習法には定石があります。それは、「過去問重視」であること。

私が一次試験勉強をスタートしたのは、試験終了後ちょっと(大分?)休んだ5月中旬頃。
診断士試験用の参考書は一つも持っていない状態。
資格を持っている財務会計・経営法務・経営情報システムは漠然と何とかなるとは考えていましたが、ここからスタートして間に合うかどうか?
間に合わない結果になるとしても、来年につながる科目合格をするためにはどうすればいいか?
ということを主に考えました。
そこで、私が一番最初に購入したのはTACの過去問題集7冊(全7科目)。
他の道場メンバーも重要性を語っていますが、私は
「資格試験において過去問に勝る参考書はない」
と考えているためです。

なるほどなるほど。10代目の短時間学習3人組(たっつー、どいこう、そーや)も同じこと=過去問重視、を言っていますね。具体的な活用方法を見てみましょう。

さて、ここからは私の過去問の活用方法についてお話します。
題して「いきなり過去問アウトプット作戦」です。
過去問アウトプットから始めるって、何もない状態から、どうやってアウトプットするの??
と思われるかも知れません。
方法は単純です。
一度もテキストを読まずに、とにかく過去問を解く!!
予備知識がまったくない問題であっても、自分の常識の範囲で解いてみる。
最初は全然わからない。半分以上間違えると思います。
勘でもいいから、とりあえず答えてみる。
一問一問、解いたら答えと解説を読みます。
大事なのは意味不明でも一通り解説を読むことです。
「ふーん、そうか」くらいでいいです。
一回目は理解する必要はありません。
それで何とか一冊(過去問5年分)やってみて、終わったら次の科目に移ります。
わけの分からないことばかりで、へこむことも多いですが、一番大事なのはここで心を折らないことです。
とにかく、できないことを気にせず、なんとしても前に進む。

 

引用元:【一次試験】いきなり過去問アウトプット作戦

この方法で、2~3サイクル過去問を回転させるのだそうです。
学習期間が約3か月であるにもかかわらず、547点という高得点をたたき出しています。

 

2次試験は、1次試験終了後に学習を始め、学習期間は約9週間。ここでも徹底的な「過去問重視」のスタイルを取っています。

一次試験で過去問アウトプット作戦を推していましたが、二次試験でも、私はやはり過去問を重視しました。
二次試験問題をやってみるとわかるのですが、受験指導校の問題と、本試験問題には、問題の雰囲気、特に問題文(むしろ本試験の方が曖昧な問いかけがあると思います)の部分に違いがあります。
実際に合否が判定されるのは本試験なのですから、本試験問題で経験を積み上げておくことは重要だと思います。

過去問は80分間しっかり確保して解き、解き終わったらノートに自分へのダメ出しや振り返りを記入していたそうです。

・・・これ、10代目たっつーと驚くほど学習法が似通っていませんか?

解いた事例数は全部で92事例。ただ数をこなすのが重要なのではなく、80分という時間感覚をつかむこと、ギリギリの状態である「修羅場」の体験をすることが大切だと語ります。

92もの事例に取り組んだ理由は、経験値の低い二次試験初学者が他年度受験生に太刀打ちするためには事例演習の経験を多く積むことが重要と考えたためです。
ただ、数をこなせば合格するかというと、そうではないと思います。

(中略)

しかしながら一方で、80分という時間の感覚をつかむことに加えて、本試験当日の修羅場を擬似経験するという意味では、ある程度の数をこなすことは重要かもしれないと思います。
あくまで私の経験ですが、事例の演習を行っていると、5~6回くらいの事例演習の中で1回くらい、時間が本当に間に合わない、いわば修羅場のような状態に陥ることがありました。

(中略)

このときの、「時間内に書き切ることができるか」「各設問の難易度、つまり多くの人が正解できそうな問題はどちらか」を頭に入れた上での、「やり直すorやり直さない」といった、ギリギリの状況での判断力を身につけるには経験が必要だと思います。

一次試験と違って、二次試験は時間がタイトであり「もう諦めちゃおうかな」と思わせるような状況が、しばしば訪れます。
そこを乗り切るためには、ただ勉強を積み重ねるだけでなく、追い詰められた状況、つまり修羅場での判断を行うための経験が必要です。
二次試験対策は、ただ数をこなせばいいというものではありませんが、80分の限られた中で初見の問題を解く経験もある程度は積んでおく必要があると思っています。

このように現場対応力を磨いた結果、本番での事例Ⅱのハプニングにも、強気で対応することができました。

二次試験の事例2の第3問(コーズ・リレーテッド・マーケティングについて問われた問題です)で、完全な勘違い解答をしてしまい、設問1・2の計160字を埋めた後で、設問文をよく読みなおした結果間違いに気づき、残り時間が15分を切るあたりで、消しゴムで設問2問分を全部消して書きなおしました。ちなみに第4問(80字×2)の解答欄は真っ白な状態でした。

引用元:【二次試験】過去問アウトプット+修羅場の経験

とっさの判断で解答を書き直し、結果100点をたたき出しました。80分での過去問演習を多く経験することで、勝負強さが磨かれたのだと思います。

 

4.まっすーさんの答案の特徴
事例Ⅱのなかで、まっすーさんの特徴が一番顕著に出ているのが、最後の設問だと思います。

平成24年度事例Ⅱ 第4問
地域における企業ブランドの強化に向けて有効と考えられるB社のマーケティング・アクションを2つ提案し、それぞれについて80字以内で答えよ。ただしそのアクションの実行により期待される効果についても併せて述べること。

【まっすーさん解答】
B社は、X市内の住民に工場の見学を提供し、陶器製カメを用いた伝統的製法での焼酎造りの技術を紹介して、製法のこだわりを訴求し企業ブランド向上および売上拡大を狙う。

B社は洪水被害への寄付行為をX市の広報や店内でアピールすることにより、地域に根ざした企業であることをPRし、企業ブランド向上および売上拡大を狙う。

解答の特徴は、設問要求に素直であることだと思います。「地域における企業ブランドの強化」から離れていない。また、奇をてらった施策を提案しているわけでもありません。

冒頭、まっすーさんは「事例Ⅱを苦手としていた」と書きましたが、その理由は「与件文に解答の材料が多すぎて脱線しそうになるから」だとか。アイデア勝負に走らないように抑えを効かせた解答になっているのですね。

※注:6年前の話ですので、出題傾向や採点基準は変わっている可能性があります。ご注意ください。

 

5.まっすーさんのメンタル

インタビューの最後に、試験本番のメンタルについて伺ってみました。

「資格試験では、自分は本番に100%の力を出し切れるという自信があります」

力強いまなざしで語るまっすーさん。

・・・超かっこよくないですか!?

この境地に至る背景には、

〇できる限りのことはやり、あとは本番を迎えるだけの状態である
〇本番の対応が自分の中で固まっている
〇自分を信じる気持ちがある

ということがあるのではないでしょうか。

そんなまっすーさんですら、本番はこんな心境に。

振り返ると、私の昨年の二次試験当日は本当にドタバタでした。
まず、事例Iでは解答骨子を作成した後、いざ解答用紙に記入を開始しようとしたところ手が震えてまともに字が書けない。
緊張感だったのか受験会場の寒さだったのか、いまだにわかりませんが、書いては消し、書いては消しして大幅にタイムロスしながら必死に解答を書いていました。

引用元:【二次試験】定石の準備

資格の達人ですら、診断士試験は「ほかの試験と比べてもプレッシャーが異質だった」と語っています。

 

*     *    *    *

 

まっすーさんのエピソードは、診断士試験だけではなく他の資格の勉強の際にも、参考にしていただける内容だと思います。
よかったら取り入れてみてはいかがでしょうか?

高得点者の特集記事は、『企業診断』3月号、もしくは4月号に掲載予定。どんな記事に仕上がるのか楽しみです。

以上、かわともでした!
今日も明日も、皆さんにとって良い一日となりますように!

 

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口述セミナー@東京 詳細お知らせ
12月7日(土)13:45~16:45

東池袋第四区民集会室

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※12月6日(金)12:00~申込開始となります。

※大阪、名古屋は口述セミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

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おはようございます。たっつーです。
(過去記事はこちら

ついに12月に入りましたね~。
2次試験を受けた方は、金曜日の12月6日が合格発表ですので、もうホントにすぐですね…。

昨年の合格発表当日、私は霞が関で仕事の研修を受けていたのですが、研修中にこっそりとノートPCで確認しました。
正直受かっているとは思っていなかったものの、やはり、最後確認するときには「もしかしたら…?」という思いもあったのは事実なので、とてもドキドキしました。
自分の受験番号をCtrl+Fを押してページ内検索し、「1/1」と表示されたときには、研修中にもかかわらず、思わず声が漏れそうになったことを覚えています

今週の合格発表でもし受かった方は、ブログ記事のヘッダーに告知している、一発合格道場の口述セミナーにぜひ申し込んでください!
口述試験対策ためにも有益なのは間違いないのですが、懇親会も含めて、将来の同期や先輩診断士と色々な情報交換をすることができます。

※ 前々回の記事のとおり、口述セミナーは、「同期と最初に出会える場」ということで、試験対策という理由以外にも非常に重要な場です。

もし、申込みに間に合わなかったときには、ぜひ、私も入会している、中小企業政策研究会の口述セミナーに申し込んでくださいね!(ダイマ)
(申込みに間に合った人も、ぜひ複数参加してください。私自身は、昨年は4つの口述セミナーに参加しました。)

中小企業政策研究会は、300名を超える中小企業診断士が参加している最大規模の研究会です。(ダイマ)
口述セミナーのチラシはこちらです。(ダイマ)

日程は、12月8日(日)の10時~12時と14時~16時の2部あり、どちらかに参加いただければ。(ダイマ)
※ それぞれランチ懇親会と夜懇親会があります(任意参加)。
※ ちなみに私も午前の部に運営側で参加予定です。

申し込みは、政策研のHPから!(ダイマ)


さてさて、宣伝が長くなりすぎましたが、今日の記事は、合格発表後、中小企業診断士として登録するためには受けなければならない「実務補習」についてです。
(もちろん、「実務従事」という道もあります。ただ、実体はともかく、本来はきちんと中小企業のコンサルをしてその企業からハンコをもらわなければいけないので、合格直後だと、なかなかハードルが高いです。)

実務補習の概要については、ぐっちのこの記事に分かりやすくまとめられていますし、ブログ内でも「実務補習」と検索すれば、色々と記事が出てくるので参考にしていただければ。

来年の実務補習のスケジュールは、既に中小企業診断協会のホームページで公表されていますので、合格している前提で、予定を確保しておくのもいいと思います。
(リンクはこちら
なお、来年2月実施分の申込期間は、12月19日(火)~1月7日(火)ですが、今年合格の方々は、12月25日に最終合格が決定した後でないと申し込めませんのでご注意ください。
25日以降に申し込みが殺到し、12月中に満杯になってしまう地区もあるそうなので、お早めに!

さて、実務補習は「5日間コース×3」と「15日間コース」の2種類がありますが、私は道場では少数派(というか1人?)の「5日間コース×3」です。
なおさん、ぐっち、ぶぶさんが15日間コースだったかな?

どちらを選べばいいの?と思う方も多いと思うので、できるだけ客観的に「5日間コース×3」と「15日間コース」のメリデメを考えてみました。

【15日間コース】
<メリット>
・2~3月に集中して実務補習を受けて、最速で4月頃に診断士登録できるので、「中小企業診断士」として早期に活動できる。
・15日間、基本的に同じメンバーで過ごすので、連帯感が強まる
・指導員も基本的には同じはずなので、より連帯感(師弟関係?)が強まる。
※ ただし、これは班によって異なり、3回とも指導員の先生が違うパターンもあるみたいです。

<デメリット>
年度末の忙しい時期に、15日間(平日7~8日くらいを含む)を休まなければならないのは、会社員にはかなりきつい!!しかも、実務補習がない日も、報告書作成に時間を割かなければならない可能性あり。
・15日間、基本的には同じメンバーなので、万が一合わないメンバー・指導員だったときに辛いというリスクあり。

【5日間コース×3】
<メリット>
・例年、2月、7月、8月、9月の各月に5日間コースがセットされるところ(うち3回やればOK)、隔月で5日間をこなせばいいので、集中して有給をとる必要がない
・毎回異なるメンバー・指導員なので、色々な出会いを楽しめる

<デメリット>
・例年、2月、7月、8月、9月の各月に5日間コースがセットされるところ、最速でも8月コースを終えないと3回こなせないので、「中小企業診断士」として登録できるのは11月になる。

どっちを選ぶかは、最終的には人によるのですが、個人的には、5日間コース×3をお勧めします。
(実際私が5日間コースだったということによる「ひいき」はありますが(笑))

5日間コース×3は、指導員が毎回違いますので、それぞれに違った魅力があります。

私の場合ですが、1人目の先生は年配の女性診断士の先生だったのですが、ほどよい距離感で基本的にはメンバーの自主性に任せていただけたので、楽しく実務補習ができました
メンバー全員がかなり若い年齢だったこともあり(ちなみに、そーやと一緒でした)、3回の中で一番楽しかったです。

2人目の先生は、年配の企業内診断士の先生でしたが、活動地域が私と同じ中央区近郊だったため、色々な研究会等を紹介して下さり、今でも大変お世話になっています

3回目の先生は、プロコン(プロコンサルタント)の先生で、がっつりと企業診断の方法や実務を惜しげなく教えてくれました
本音を言ってしまうと、3回目の先生がいなければ、ほとんど企業診断の具体的イメージをつかめずに終わっていた可能性すらあります。
(それくらい、指導員の先生の教え方に個性があるのです。)

そんな意味で、5日間コースですと、指導員やメンバーの当たりはずれをリスクヘッジしつつ(結果的に、私の場合は上記のとおり3回とも「大当たり」だったのですが)、より多様な知識・つながりを得ることができると思います。

15日間コースの「4月に診断士登録できること」というメリットは魅力ではあるのですが、早期に独立することを考えている人はともかく、そうでない人にとっては半年の登録時期の差は大したことではないように思います。

特に企業内診断士の方にとっては、最初は、「支部活動」や「研究会活動」が活動のメインとなると思いますが、そういった活動は、「中小企業診断士に登録予定」という立場で参加可能です。


いかがでしたでしょうか?

あくまで個人的見解であり、15日間コースの道場メンバーに怒られるかもしれませんが笑、ご参考まで!

ちなみに、5日間コース×3にする場合、2月に1回、7月に1回、8月に1回で計3回という方と、2月は都合が悪く7月~9月に1回ずつで計3回という方がいると思いますが、登録時期に差はありませんので、その点はご安心ください。
(8月コースも終了時期は9月上旬なので、結局、11月1日に登録なのです。)

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東池袋第四区民集会室

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※12月6日(金)12:00~申込開始となります。

※大阪、名古屋は口述セミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

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★もくじ★
第1部:口述セミナーがきっかけの活動
1.一発合格道場
2.ふぞろいな合格答案
3.タキプロ
4.一発合格まとめシート
5.【余談】リーダーの役割について

第2部:合格後の活動をイメージする
1.先輩診断士の活躍を知る
2.インプットの活動を知る~マスターコース・研究会~
3.企業支援の事例を知る

文字数:約4000字(7分くらいで読めます)

 

*   *   *   *

 

どうも~、がんばるあなたの応援団☆かわともです!

来週はいよいよ合格発表・・・!

ドキドキしますね。

前回のブログでは「もし落ちていたら?」というコンティンジェンシー・プランのために「養成課程まとめ」を書きました。

今回は、「もし受かったら?」を想像するための参考に、合格後の活動をイメージするための「入り口」をまとめてみましたよ

 

第1部:口述セミナーがきっかけの活動

まずは、「やりたいという気持ちが少しでもあるなら、口述セミナーに参加しておいたほうがいいかも」という活動をご紹介します。

 

1.一発合格道場

ご存じ、一発合格道場!

道場の活動は、ブログ執筆(月2回程度)、セミナー(年4回程度)を軸とし、その他受験生のためになる活動を自由に企画しています。10代目だと、たっつーが平日夜の勉強会、makinoがセミナー動画配信、なおさんが2次勉強会を企画していましたね。

道場の特長は、みんなキャラが立っていること。ある程度のボリュームのブログ記事を書くことを覚悟のうえで入っているので、みんな個性的で面白いです。そして、みんな「受験生のためになることとは?」を真剣に考えてくれています。

地理的に離れている3人とはなかなか会えず寂しいですが、頼りがいのある素敵な人たちなので、信頼しながらやっています。

ちなみに、口述セミナーに参加できなくても、1月の「ロケットスタートセミナー」もありますよ。(正確にいうと、私は去年口述には出ずにロケットのほうに出ました)

 

 

2.ふぞろいな合格答案

ふぞろいの活動は、書籍執筆・答案フィードバックがコアな活動ですが、そのほかにもセミナー、試験応援、ブログ執筆といった活動をしています。

特長は、書籍執筆業務がきっちり組織化されているところ。短期間で集中的に1冊の参考書を作り上げるため、チーム分け、役割分担、スケジュール、ファイル管理ルールなど、システマティックに進めていく印象です。

ふぞろいの経験を通じて、個人的に本業のタスク処理能力が高まった感があります。

あとは、メンバーの「フォロワーシップ」。本業に実務補習にと忙しい中のプロジェクトということもあり、助け合い、協力しながらやっていく。絶大な信頼感があります。

 

 

3.タキプロ

タキプロは、東京・名古屋・大阪の3拠点があり、なんといっても勉強会が一番の目玉。加えて、セミナー、ブログ、WEB勉強会といった活動をしています。

特徴は、受験生支援団体の中で最も人数が多いこと。今年は100人くらいいますので、ネットワークとしては強いと思います。先輩方とも、タキプロをキーワードに繋がることができたりします。

もう一つの特記事項としては、タキプロ内部の「スキルアップ定例会」があること。受験生支援活動とは異なり、タキプロメンバーの中で、勉強会やセミナーの機会を設けています。

ちなみに、私のタキプロ内での役割は「事務局Tシャツ係」ですw
今年のTシャツは、デザインのアイデアを提案してくれたメンバーがいたため、一緒に協力して進めていきました。

 

4.一発合格まとめシート

9代目きゃっしいさんが執筆している参考書。道場のロケットスタートセミナーで、校正や改善に携わるメンバーを募集しているのを聞き、手を挙げました。

受験生時代にお世話になったきゃっしいさんのお役に立て、一緒にお仕事ができることが嬉しかったですし、校正のフローの構築に少しでも貢献できて、充実したプロジェクトでした。(現在進行中ですが)。

 

5.【余談】リーダーという役割について

私は道場の中では、いちおう「ブログリーダー」という役割を担っています。10代目のキックオフのときに立候補しました。

・・・なぜ立候補したのか。その理由をお話ししますね。

実は、道場がキックオフする前に、ふぞろいのキックオフがありました。その場で、いとー(ふぞろい12事務局長)が実にさわやかに「やります」と立候補したんです。

「大変だろうに、すごいなぁ」と感心しました。

その後、活動に参加する中で、ある事に気づきました。

「診断士試験合格者は仕事ができる人が多い。リーダーが躍起になってまとめなくても、みんな自発的に行動している」

そこで、私もリーダーという器ではありませんが、「これなら自分にもできるかも」と、勢いで手を挙げたのです。

1年弱が過ぎて思うことは、

「やっぱり予想通り、リーダーは引っ張らなくてもいい」(むしろ引っ張らないほうがいいかも)。

会社と違って役職があるわけではないし、みんな優秀で貢献意欲が高いですしね。メンバーの個性と強みを生かしてもらいながら、安心して委ねればいいんです。

正直、リーダーではなく「声掛け役」という表現のほうが合っていますね。ちなみに私の役目に必要な唯一のスキルは「スケジュール管理力」です。これすら、忘れていたら誰かが指摘してくれるから何とかなります。

何が言いたいかというと、
「リーダーやってみたいな」という人は、案外ハードルは高くないので、ぜひ積極的にチャレンジしてみていいと思う!ということです。実務補習や実務従事も同様!

私の場合、本業やその他の活動にも、いい効果が表れていると思います。

 

長くなりました。(まだ第1部だというのに・・・)

 

第2部:合格後の活動をイメージする

第1部では私個人の体験を書きましたが、ここではより広い視点でご紹介したいと思います。
診断士的な活動をざっくり2つに分けると、インプットとアウトプットかなと思います。

アウトプット・・・「診る・書く・話す」を本業または副業でおこなう。
インプット・・・マスターコースや研究会、セミナーなどで知識を増やす。

具体的にどのようなアウトプット&インプットをしているのか、情報収集ができるサイトを集めてみました。

※いくつかメディアが出てきますが、宣伝目的ではありません。

 

1.先輩診断士の活躍を知る

雑誌『企業診断』(同友館)
中小企業診断士・診断士を目指す人に向けた、唯一の専門誌。
先代含めた道場メンバーも多数執筆しています。特集の例は、「1000万診断士」のようにバリバリ稼いでいる方への取材記事や、「企業内診断士」など、みんなが関心のあることが多いです。図書館でバックナンバーを借りてみるのもおすすめ。

 

中小企業診断士ポータルサイト(通称:シンポタ)
受験生向け・診断士向けの情報が集まるポータルサイト。
毎週更新される「シンポタ特集企画」では、活躍している診断士のインタビュー記事が掲載されており、合格後の活動についてイメージがわくかもしれません。
また、毎日さまざまなブログやサイトの更新情報が集まるので、素早く情報をキャッチできるかも。

 

雑誌『企業診断ニュース』(中小企業診断協会サイト)
診断士試験でおなじみ、一般社団法人中小事業診断協会と、同友館が手掛ける雑誌。協会に所属している診断士に配布されているものですが、実は特集記事を中小企業診断協会のサイトから読むことができます。トップページ左下の「特集記事」をクリックしてみてください。
例えば2019年11月号の特集「企業内診断士・孤軍奮闘記」。中小企業に勤める企業内診断士ががんばる姿を読むことができますよ。

 

道場の先代投稿記事
道場でも、先代が活動の様子を紹介してくれています。今年度の10周年企画では「診断士になった後の活躍の様子を伝える」というテーマで投稿してもらっていますので、参考になると思いますよ。

 

2.インプットの活動を知る~マスターコース、研究会~

東京協会中央支部のホームページ
中小企業診断士になると、全国の都道府県にある「協会」に入会することができます。全国で最も大規模なのが、会員数1500名を擁する、東京都中小企業診断士協会の「中央支部」。ここのサイトを覗くと、協会がどんな活動をしているのかを知ることができます。さまざまな研究会やマスターコースの情報も載っており、合格後のイメージ付けに役立つかも。

 

中小企業政策研究会
330名もの診断士が所属する研究会。テーマごとに組織されたチームが14程度あり、全体の定例会+チームの活動、で構成されているようです。
道場だとたっつーが入っていたりと、若いメンバーが多い印象。口述セミナーも開催しているので、興味のある方は参加してみると良いでしょう。

 

3.企業支援の事例を知る

ミラサポ
中小企業庁によるサイト。キャッチコピーが「未来の企業★応援サイト」…って、私とかぶるやん!笑(パクリではありません)
補助金、助成金系などの施策情報が中心ですが、巻頭特集で施策活用の事例をみることができます。「ニッポンをバトンリレー 小さな企業の輪」は、さながら2次試験の事例企業のダイジェスト版のよう。

 

j-net21
中小企業基盤整備機構が運営する、中小企業・小規模事業者・創業予定者の方のためのポータルサイト。最新の支援情報や事例が掲載されています。
診断士目線というよりも企業目線からの情報ですが、「経営力向上に役立つ情報」や「起業・創業に役立つ情報」など、興味のあるトピックを眺めてみるといいかも。

 

中小機構
1次試験の中小で学んだ情報がズラリ、情報も膨大。経営者向け・支援機関向け・起業家向けの情報が掲載されていますが、支援の事例を見るなら「支援機関向け」をクリック。「創業支援」や「中心市街地活性化」などの事例を見ることができます。

 

*   *   *   *

 

最初は「第2部」だけ書こうとしたのですが、口述セミナー直前のタイミングということもあり、急遽「第1部」も追加しました。

最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございます!

今日も明日も、あなたにとって良い日となりますように。

試験結果がどうであっても、長い目で見てプラスになりますように!!

 

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口述セミナー@東京のお知らせ
12月7日(土)午後を予定
場所、時間の詳細は後日告知いたします。

※大阪、名古屋は口述セミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

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どーも、そーやです。

今週は寒波が押し寄せ、昨日は新潟で初雪だったそうです。皆様、体調のほどはいかがでしょうか。

私は二年連続で11月中下旬から風邪をひいています。風邪をひくだけでもテンション下がりますが、去年も同じように何とか動ける程度(熱や咳は出ない)の体調の悪さが1週間以上続いているのが悲しいところです。インフルエンザも例年になく早い流行になっているそうなので、二次試験合格発表待ちの方はしっかりと体調管理をしましょうね!

さて、本日はITに強い中小企業診断士を目指している方向けの内容です。

 

ITストラテジストの概要

「ITパスポート」や一次の経営情報システムが科目免除となる「応用情報技術者試験」と同じ情報処理技術者試験の一つであり、高度区分9つの試験のうちの一つでもあります。つまり情報処理の資格では相当な高難易度であると言えます。

ターゲットとしては、ITコンサルタントや経営戦略とITを結びつけるポジションの方を想定しているようです。

経営戦略に基づいてIT戦略を策定し、ITを高度に活用した事業革新、業務改革、及び競争優位を獲得する製品・サービスの創出を企画・推進して、ビジネスを成功に導くCIOやCTO、ITコンサルタントを目指す方に最適です。

ITストラテジスト試験 IPA情報処理推進機構

試験は毎年10月の第3日曜日(!!)と、中小企業診断士二次試験と丸被りするケースが非常に多い日程なのです。今年と去年は同一日程でしたが、一昨年の2017年はITストラテジストが10/15、診断士二次試験が10/22と1週間ズレる年もあります。

なお、合格率は例年15%前後で推移しています。

 

中小企業診断士にITストラテジストをお勧めする理由

試験自体の親和性が非常に高いことがあげられます。

特に、「幅広い経営知識が求められる点」と「時間内に論述の答案を作成する点」です。

ITストラテジストは1日に4つの内容の試験があり、それぞれ午前1、午前2、午後1、午後2と分かれています。午前は択一式試験であり、午前1は情報処理全般の基礎内容について、午前2はITストラテジスト固有の問題で出題されます。午後は記述式試験であり、普通の受験生であればこれが非常に難関です。特に午後2は2時間で約2,500字前後の論述をしなければいけません!

その点で中小企業診断士試験を経験された方は、

企業経営や財務会計など幅広く知識の下地が出来ており、かつ、二次試験では各事例500字程度の記述を経験している

この2点が他のITストラテジスト受験生と比べると非常に有利な状況ではあると思います。

加えてもう一点、高度情報処理試験の中ではデータベースやネットワークなど技術的な部分が弱くても合格しやすいのがITストラテジストをお勧めする理由です。上記の概要にもある通り、「経営戦略」に基づいてIT戦略を策定する方を想定した試験であるため、IT技術が強い方よりも、ITと経営の両面から語れる方のほうがなじみやすい試験です。ITは今はそんなに詳しくないけれども、今後自分の強みにしていきたいと考えている方がいましたら、選択肢の一つとして考えてほしい資格です。

 

ITストラテジストに合格した場合

中小企業診断士と同様に独占業務はありません。また日本ITストラテジスト協会という組織があり、勉強会や研究会などを行っているそうです。(加入は任意)

どちらかというと転職時や独立したコンサルタントの専門性を示す肩書として利用できるかと思います。特にITストラテジストは情報処理試験では高難易度として認知されているため、ITの専門家として対外的に証明しやすいと思います。

 

私の場合の勉強方法(おまけ)

追記

2019年度ITストラテジストに合格しました!
少しは堂々として勉強方法を乗せられてほっとしています。

 

今年のITストラテジスト試験に初挑戦しました!本来であれば受かってから記事を書くべきかなと思いましたが、日程の都合上、未合格の身でありながら体験談を書かせていただきます。あまり合格の手ごたえは感じ取れていませんが…

午前1、午前2はマークシート形式であり、かつ過去問が非常に出やすい傾向のため、ひたすら過去問だけを暗記しました。特に午前1は直近2回分の内容は出にくい傾向があり、直近3回以前の試験内容からそのまま出題される傾向にあります。(例えば、2020年秋の試験を受ける場合は、2020年春、2019年秋の内容は出にくく、2019年春以前の内容が出やすい)
過去問はすべて情報処理安全確保支援士ドットコムに解説付きで載っているので、すきま時間に覚えるのに重宝しました。

なお午前1は、直近2年以内に応用情報以上の試験の合格があるなどの条件を満たせば免除できます。

午前2は、診断士で学習した範囲からの出題が多いため過去問の学習も比較的楽に出来ると思いました。アンゾフの成長マトリックス(組織)、バリューチェーン(経営戦略)、ファイブフォース分析(経営戦略)、マーケティング要素4P(マーケ)、需要の価格弾力性(経済)、投資のNPV分析(財務)、などと中小企業診断士受験生であれば見たこと勉強したことのある内容が非常に多いです。
なお午前2の過去問は上記のようなステキなサイトは存在していないため、解説のテキストを購入するか自分で調べることになります。私はWEBマーケティング関連の言葉に疎いので、そこを中心に検索して調べて自分なりに解説を作るというやり方をとりました。

 

午後1、午後2は情報処理教科書のうかる!ITストラテジストを参考にしています。
午後1は設問あたり30文字程度の記述を求められ、90分で約350字の解答作成が要求されます。これは診断士の二次試験で事例の読み込みを行ってたお陰で比較的平易に勉強ができました。これも診断士二次経験者であれば、過去問中心の学習でいいと思います。

そして最難関の午後2は、2時間という制限の中で、設問1は800字以内、設問2は800字以上1,600字以内、設問3は600字以上1,000字以内と、腱鞘炎になるのではないかという圧倒的記述量レベルで論述が求められます。自己の経験をもとに出題内容に沿ったお題で、導入側のIT戦略策定について論述します。これは何通りかAと言われたらBと書き出せるようなテンプレートを用意しておかないと、2時間では書ききれないです。

今回は時間内に書ききれたものの、残り10分で600字以上足りていない状況から殴り書きで答案を作成したため、非常に完成度は低いものだと思っています。次回挑戦する際には、IT導入の投資効果のテンプレートや、具体的な導入効果のテンプレートなどを準備して、その場で考えることをより減らせるようにして時間節約できるよう臨みたいと思います。あとはやはりiPadの勉強の弊害である、紙とシャーペンに慣れることをもう少し真面目に取り組みます。ここの2点は二次試験で経験しているのに全く活かせてません。

 

本日は少し内容が薄めではありますが、中小企業診断士受験生にITストラテジストの試験の存在を知ってもらいたいと思い取り上げさせて頂きました。

以上、ITストラテジストのそーやでした。

 

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こんにちは!ちこまる(仮)です。今日の記事は23回目。過去記事はこちらから。

もう12月が目前に迫っていますね。2次試験合格発表まで、およそ2週間ほど。口述試験は2次試験発表の翌週ですから、くれぐれも忘年会など(笑)予定を入れないようにしてくださいね。

さて、今日はブログ当番でこうして執筆していますが、もう一つやらねばならぬことに向き合っております。昨年合格してから、せっかくついたインプットの習慣をそのまま活用しないのは勿体無いので、今心理学の学びを深めているところなんです。

聴く力もそうですが、心の学問は診断士のそれと違ってまた興味深く、医学のような、サイエンスのような、そんなアプローチです。で、私の選んだ学びの方法は通信制の大学生になることだったんですが、現在中間課題提出期間の真っ最中です…。懐かしの中間。。

宿題とか試験勉強をしなくてはいけない時って、どうしてこう断捨離がはかどるんだろうなぁ。。今日は部屋の掃除がはかどりました。全く何やってんだか( ;∀;)

さて、そんな心境もあって今日は ネタ切れ… コンサルタントとして明日からすぐ使える、聴く力続編をお送りします。

信頼を得るために聴く

私は今働き方改革のコンサルタントをやっています。いろんな職場に行って、働き方を聴き、課題を聴き、解決策を決めるお手伝いをしています。一般的にコンサルタントというと、いわゆる張り付きで計測をして、この仕事は無駄だからやめた方が良いとか、こっちをやるべきだとか、色々指示を出すイメージがありますが、(もちろんそういう専門家もいます)現場の課題感をよく聴くアプローチを取っています。診断士が入っている間だけ経営改善するより、ずっとずっといい状態を維持してもらいたいからです。

なので、相手から課題を引き出していくわけなんですが、初対面の方から課題は?と聞かれても、その前にあなたは誰なんだ??ということになりますよね。。相手から信頼してもらって、「この人わかってくれる人!」という認識をしてもらわなければ話は進みません。

コツ1!ただ聴く

こんなのコツなんかい?と思われると思いますが、これねぇ、結構忍耐力が必要です。自分の方がよく知っている、知識がある、と思えば思うほど、つい話したくなってしまうもの。相手の話をじっくり聴くというのは、普段なかなかケースとしては発生しないんじゃないでしょうか。突然ですが、診断士の受験生は多くが男性であることを考えると、このブログの読者さんも(きっと)男性の方が多いはず。その前提で、男性からよく言われるのは「妻の話がつまらない」(上手いこと言ったみたいになってますが、シャレのつもりじゃなくて、マジな話)そんな時思い出してください。夫であるあなたからアドバイスが欲しいわけでも、何かを解決して欲しいわけでもなく、ただ聴いてほしいだけかも。

コツ2!ときどきおうむ返し

じっくり聴くことができるようになったら、ときどきおうむ返しをします。でも、ただ同じ言葉を返すのは、ただのおうむ。感情を乗せて返すことが大事です。これがおうむにできない技です。

社長「うちは離職率が高くてさぁ、本当に困ってるのよ」

診断離職率が高いんですね」

みたいな感じです。

で、そのおうむ返しですが、どの言葉を返せば良いのか?これは相手が特に伝えたいと思っている言葉がいいでしょう。この言葉を捕まえることが大事。強い口調でお話しすることもあるし、会話の中に何度も出てくることも。事例の与件本文でも時々見かけます。例えば、「大手メーカーを中心に機械加工が増ているが、B社はあえて手作業の製造のこだわっている。」みたいな感じで、強調表現の言葉とセットで出てくる場合はこれが大きなヒントになります。その際返す言葉は「手作業で製造されているんですね」という感じです。

コツ3!要約して理解している内容を確認する!

だいたい一区切りつくのに3分から5分程度、相手が話し続けることが多いです。そのあと少し区切りがあって、また続きを話すんですが、一区切りついたときに、今のお話はこういうことでしたよね、ということを要約してお話します。そうすると相手は、改めて自分の話した内容を認識して、そうそうそういうこと、と確認しますし、相手がわかってくれていることに安心して、次の話に移ることができます。なので一区切りついたところで要約は、相手の信頼を得る上でも大事なこと。

要約はスキルなので、トレーニングすれば上達していきますが、慣れていないうちはおうむ返しした言葉をつなげてお話しするだけでも大丈夫。そこでもしポイントを多少外してしまっていても、相手は補足してくれるでしょう。

迷子になったら戻る

話を聞いていて、おうむ返ししたり要約したりしていくうちに相手がどんどん話したいモードに入って、途中でついていけなくなることもありますね。そんな時はコツ1の、ただ聴くに戻ります。慌てなくても大丈夫。言葉の定義がよくわからないな、と思うことがあれば区切りのいいところで聞いてみます。専門用語も、知ったかぶりをするよりは、質問して理解した方が後々もいい会話ができますから、臆せず質問するようにしています。

話が止まらなくなったら?

信頼関係がバッチリできていたり、気持ちよく話しすぎて止まらなくなってしまったり、もともとお話好きな方は、こちらが解決策の提案をする前に時間が来てしまう…なんてこともありますよね。大方課題が出てきたと思ったり、話が脱線して本流に戻ってこなくなってしまった時は、「残りのお時間は○○分くらいだと思いますが、今いただいた課題感は△△や△△と認識しています。このあともう少しお話を伺った方が良いか、解決策のご相談に移らせていただいた方がいいか、ご希望はいかがでしょうか?」と残りの時間を提示しつつ、どうしましょ?と相手に尋ねてみるといいと思います。あぁ、そうだったそうだった、と我に返ってくださることも多々あります笑。

まとめ。診断の前に課題を捕まえる

診断士としてみなさんは、これまでたくさんの学びを深めて来ましたよね。ただ、これまで先代達の記事にもありました通り、課題があってこその解決策。たくさん知識があったり、その道のプロとして長いと、ついつい専門知識を提供したくなってしまうものですが、相手が自分にあった解決策だ、と思ってもらわない限り、実行にはうつしてくれず「なんかいい話聞いたなぁ」で終わってしまうのです。私が診断士になって改めて、聴く力や心理からのアプローチを強化しようと思ったのも、このあたりにあります。(課題はまだ終わってないけど。。)経営者のお話、そして時に妻の話にも、じっくり耳を傾けてみませんか?

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!以上、ちこまる(仮)でした〜( ^ω^ )

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こんにちは!かわともです。

本日は先代寄稿の日

10周年企画「帰ってきた先代達」では、9代目zenzenさんが登場。

そしてこちらの記事では、5代目3215さんが、雑誌『企業診断』12月号にて担当された特集記事を紹介いただきます。

 

それでは、どうぞ!

 

*    *    *    *

 

 

読者のみなさま はじめまして!…だと思います。

5代目3215です。(プロフィールはこちら)

突然ですが、「企業診断」という雑誌をご存知でしょうか?

二次試験の参考書「ふぞろいな合格答案」シリーズを発行する同友館が、中小企業診断士や診断士受験生向けに発行している月刊誌です。

過去、道場メンバーも特集やコラム連載などでお世話になっています。

そして、この11月26日(火)発売の12月号では、特集「副業・複業時代の企業内診断士」3代目ひめと共に構成・監修を担当しました。

今回は読者の皆さんにこの特集を紹介しつつ、ウラ話なんてのもお話ししてみたいと思います。

 

僕も某メーカーに勤務する、いわゆる「企業内診断士」です。

実は中小企業診断士の約半数が「企業内診断士」で、所属企業(団体)の本業を持ちつつ診断士活動を行っています。

一方、2018年1月に厚生労働省は「モデル就業規則」を改訂し、「副業禁止」の文言を削除しました。

加えて、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が提示することで、社会全体での副業に対する捉え方を大きく変えようとしています。

まさに「副業・複業時代」の到来です。

そんな中で企業内診断士(今、受験生の企業内診断士予備軍含む)が気になることと言えば、

「この資格をどうやって活かせばよいか?」
「どうやってスキルアップ(キャリアアップ)していくのか?」
「どうしたら(副業で)稼げるのか?」

とかなんだろうなぁと。

そこで、今回の特集では所属する企業の「内」と「外」で活躍する3名の方を中心に、企業内診断士についてアカデミックに研究をする大学の先生と「副業コンサル」を肩書とする診断士の方が執筆をされています。

その3名の方をここだけでちょろっと紹介すると

・企業内診断士での活動を経て、独立に至った方
・企業内診断士でありながら、2冊のビジネス書を出版された方
・企業内診断士のまま「起業」したママさん診断士

と、実に多種多様です。
よく考えたら、今回の僕の役割も「企業内診断士の副業」になりますね。

今回のお仕事のきっかけは、過去に道場メンバーでの連載を監修していたことがご縁で編集部よりオファーをいただきました。

掲載される12月号発売のタイミングは、2次試験の結果発表直前。

通常号よりも診断士受験生読者が多い月なので、そういった読者に「刺さる」特集にしたいというリクエストでした。

そこでいくつかの企画案とともに編集部と何度かの打ち合わせを重ねて、採用されたのが今回の特集企画になります。

企業診断12月号には、他にも今回の2次試験の出題傾向/解答例/解説記事や実務補習・実務従事の記事など、このブログの読者の方に近い記事が多いです。

もし、本屋さん等で見つけたら、手に取ってみてください。

Amazonリンクはこちら

 

*    *    *    *

 

いかがでしたでしょうか?

企業内診断士の副業・・・。私も企業内なのでとても気になります。皆さん、どうやって工夫して時間を作って、どのような活躍をされているんでしょうかね?

ついでに私もちょろっと告知させていただきますと、同じ『企業診断』12・1月号に「実務補習・実務従事のトリセツ」という企画記事を執筆させていただきました。

執筆側からのおすすめは、「実務従事の100人アンケート結果」まとめですね。

このあたりは、12月のブログ記事でもご紹介しますね。

 

以上、代理投稿byかわともでした!

 

 

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どうも、こんにちは。いよっちです。前回までの記事はこちら

先日、会社の後輩から「診断士受験します!」と連絡をもらい嬉しく思う一方で、「もうそんな時期か」とハッとさせられました。

2次試験から約1か月。ブログの書き手である私も、一緒に2次試験を受けた後のように、ぼんやりした時間を過ごし、ついつい”ゆるわだ”的な記事ばかり書いていましたが、そろそろ来年の1次受験に向けて動き出している受験生のお役に立たねば!と思い、今日は来年1次試験を受ける受験生向けの記事をお届けしたいと思います。

、、、とはいえ、1次試験を受験したのはもう3年前。「新情報なんて出せないし、、、、そうだ、まとめ記事にしよう!」と思ったわけです。(←手抜き

思えば、道場ブログの執筆を開始してからは、書きたいことを、書きたいように、書きたい順に、書いていたわけです。つまり、本当に伝えたいことは、序盤の記事に書かれているのではないか、と仮説を立ててみたところ、出るわ出るわ、良記事満載!

今回は、10代目のメンバーが道場でブログを書き始めてまだ日が浅い頃のもの、かつ、1次試験に関連するものを私の独断と偏見でチョイスしてみました。(ごく一部を除き)本当に伝えたい要素が色濃く出ている記事ばかりですので時間のあるときに眺めてみてください。これから勉強を開始する、もしくは開始したばかりという方には特に役立つと思います。


1次試験全般
H30年度 合格体験記総まとめ~1次試験編~(かわとも)
(ひとこと:合格者はいかにして合格者たるか、これ必読です。)

学習計画
自己紹介&スト合格のためにこの時期やるべきこと(かわとも)
【今やっておきたいこと】学習計画の立て方&今から2次試験の過去問をやるべき?(たっつー)
【今やっておきたいこと】科目合格のメリットを活かそう(makino)
1次独学->2次独学をお考えの方へ(makino)
【今やっておきたいこと】学習法を見直そう!(kskn)
(ひとこと:当初漫然と勉強していたmakinoを反面教師としつつ、優等生タイプかわとも、ストイック型たっつー、マイペース型ksknの中で自分のタイプに合いそうなものを参考に)

1次科目別
財務・会計
経営者の視点から資本利益率を考える(どいこう)
超シンプル事例でNPV・IRRに慣れてみる(どいこう)
(ひとこと:ファイナンス素人向け記事のはずが、意外と玄人受けが良かった記事。財務・会計は本質を理解しないことには進めないので、行き詰ったら手を動かしてみるのは非常に大事)

経済
【独学者向け】経済学解説①「費用関数」(kskn)
【独学者向け】経済学解説②「消費者行動の分析」(kskn)
【独学者向け】経済学解説③「余剰分析、貿易、ゲーム理論」(kskn)
(ひとこと:まぁ分かりやすいです。)

情報
暗記科目の攻略法(情報、中小)(かわとも)
経営情報システムの略語たち(SaaS/EA/ERP)(そーや)
(ひとこと:暗記科目は少し先ですが、困ったときに振り返ってみてください)

経営法務
ケースで学ぶ民法改正ポイント【前編】(たっつー)
【渾身】ケースで学ぶ民法改正ポイント【後半】(たっつー)
弁護士がH30経営法務を解いてみた&問題解説【ゆるわだ+α】(たっつー)
私が、大荒れの平成30年法務で、如何にして足切りを回避したか。(makino)
【経営法務】やる気が出ないあなたへ(いよっち)
(ひとこと:H30年の法務で、最高水準(だったに違いない)たっつーと、足切りギリギリ最低水準のmakinoの記事の対比でどうぞ。後者は、苦手&爆弾科目への対処のお手本のような記事なので、1次が近づいたら読んでもらいたいです。)

中小
【中小】92点を取った勉強法① ~意識したい3つの視点~(いよっち)
【中小】92点を取った勉強法②(おまけ付き)(いよっち)
【今やっておきたいこと】学習時間を増やす&中小企業支援の概要と診断士の役割(どいこう)
(ひとこと:手前みそで恐縮ですが、結構好評いただいてました。)

渾身シリーズ
【渾身】永久保存版! 渾身シリーズまとめページ(ちこまる(仮))
(ひとこと:個別の科目・分野で苦手意識を持ったらこれ!)

モチベーション
たっつー的モチベーション維持の方法(たっつー)
合格者たちは、どのようにモチベーションを維持したのか(makino)
【今やっておきたいこと】長押し!心のスイッチ!(いよっち)
(ヘビわだ)残酷な現実を迎える覚悟はあるか?(いよっち)
自己紹介&「ニンジンはどこだ!?」(どいこう)
(ひとこと:モチベーションの維持なく、長丁場の受験シーズンを戦い抜くのは不可能です。自身のモチベーションの源泉を問いかけるヒントになれば!)

勉強方法~全般~
【今やっておきたいこと】「戦は国の一大事」~戦う以上は必勝あるのみ~(ブブ)
1年前の自分にどんなアドバイスを送りますか?(ブブ)
【今やっておきたいこと】自分を知ろう!(ちこまる(仮))
自己紹介とセルフ診断のススメ(kskn)
自己紹介&春セミナー告知(と道場活用超初級編)(かもよ)
【今やっておきたいこと】現在地の測定方法と1次テキスト選び(そーや)
(ひとこと:いかに勝ち切るか、そのためには自分を知るところから)

勉強方法~how to系~
自己紹介&バックキャスティング思考法(なおさん)
過去問と超高効率「ループ学習法」(なおさん)
財務会計・事例Ⅳ きれいな計算用紙でミス撲滅!(ちこまる(仮))
教材をしぼらない??「机学習」と「STUDYing」(かもよ)
タブレット(iPad)勉強法(そーや)
(ひとこと:how to系の記事は書き手によってかなり特色が出てます。特にそーやのタブレット勉強法は当時バズってた印象です)

番外編
発表!H31年度試験委員!(いよっち)
自己紹介&勉強時間と総得点の相関について+投稿記事分析(そーや)
自己紹介&10代目メンバーの属性(多様性)(ぐっち)
『イケカコ』はやるべきか否か(kskn)


私ね、引っ越しのとき、本やらアルバムやら、一つひとつ開けては感傷に浸って、一向に荷造りが進まないタイプの人間なんです。

この記事をまとめるときも、ついつい同じ癖が出て、「懐かしいなぁ」「あぁこんなこともあったっけ」と思いにふけってしまい、記事の中身を全部読んでしまって全然筆が進みませんでした。。。

10代目が記事をお届けするようになって約10か月。残りの記事投稿の機会はそう多くありませんが、最後まで合格へのお手伝いができればいいなと切に願っています。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

以上、いよっちでした。

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★もくじ★
1.養成課程まとめ表
2.どうやって入学するのか
3.どんなことを学ぶのか
4.申し込みの留意点
5.まとめ

どうも~、がんばるあなたの応援団☆かわともです!

2次試験から1か月がたとうとしていますね。受験後のソワソワ感が落ち着いてきた人も多いと思います。「受かったらどうしよう?落ちたらどうしよう?」と、コンティンジェンシー・プランを考えている人もいらっしゃるでしょう。

本日は、そんなあなたに贈る記事。
落ちていた時の選択肢、「養成課程」についてまとめてみました。

えっ、一発合格道場なのに養成課程の記事を書くの??

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私はあえて取り上げたい!

というのも、このあいだ去年の勉強仲間と「2次試験おつかれさま会」をやったのですが、

「試験結果に自信が無くて・・・。万が一落ちた時に備えて養成課程の情報を集めている」

という話を聞いたのです。

そこで考えました。今年は事例Ⅲが難問だったというし、落ちた時のプランを考える人が多いのかもしれない、と。

養成課程に注目するのには、もう一つ理由があります。

診断士の資格を登録したあと、千葉県協会に入会したのですが、協会には養成課程出身者がけっこう多いのです。

皆さんさっさと独立を果たして、「さあ、これから活躍するぞ」と意欲に燃えている。

さらに、「養成課程ってどうでしたか?」と聞くと、100%

「非常にためになった。通ってよかった」

と答えるではありませんか。

 

・・・養成課程ってどんなことやるの?なぜ満足度が高いの?興味がムクムクとわいてきたのです。

 

1.養成課程まとめ表

まず、養成課程の実施機関(全国16か所)のまとめ表を作ってみました。
実施機関によって、開講日が平日なのか休日なのか、どれくらいの期間で終了可能なのかなど、様々な特色があります。授業料はおおむね200~300万円。実施機関によっては「併せてMBAも取得できる」など、魅力的な特典もあるようです。

※図はクリックで拡大します

↓↓エクセルファイルはこちらからダウンロードできます↓↓

養成課程

※ささっと調べただけですので、正確な内容をお知りになりたい場合は、各機関に直接お問い合わせください。

 

2.どうやって入学するのか

受験資格があるのは、直近2年間の1次試験の合格者、もしくは平成12年度以前の合格者のようです。1次試験に合格したとしても、3年以上経過している場合は受験資格がないことも。

実施機関によっては、一定期間の実務経験が必要とされることもあるようです。

そして、入学するためには審査が必要。
大抵の場合、「書類審査」+「面接」のセットが多いようです。
書類審査では、提示されたテーマについての小論文を提出することが多く、面接では個人面接の他、グループディスカッションが行われることもあるようです。

誰でも受講可能というわけではありません。1次試験合格者の中から少なくない費用をかけて「何としても診断士になって活躍したいんだ」という志を持った人たちが応募して選抜されていきます。

どこかの実施機関のWEBサイトで読んだのですが、「OBのほぼ半数が独立している」とか。診断士全体に占める独立診断士の割合は少数派ですので、独立志向のある方は、独立している仲間とのネットワークを築きやすいといえます。

 

3.どんなことを学ぶのか

中小企業大学校のリーフレットによると、以下の能力・意識の醸成をねらっているようです。

養成すべき能力・・・現場感覚、戦略的思考力、コミュニケーション能力
養成すべき意識・・・貢献領域の認識、知的好奇心の醸成、プロフェッショナリズム

 

養成課程のカリキュラムは、講義+グループワークの「演習」と、企業診断の「実習」の2本柱で構成されているようです。
「実習」は、2次試験合格後に行う実務補習に相当します。
同じクラスの仲間とディスカッションをしたり、共に企業診断を行ったりするということは、苦楽を共にした得難い仲間ができるということでしょう。結束力の高さもうなずけます。

ちなみに、MBAも取得できるコースだと修士論文を書く必要がありますので、本業の仕事と並行する場合はかなり大変だろうと思います。

 

4.申し込みの留意点

勉強仲間の某氏が、とある養成課程の説明会に参加したところ、受講生を採用する基準のひとつに「2次試験に合格していない」ことも考慮されると耳にしたとか。もしも「養成課程を受けたい!」と強い希望がある場合は、仮に2次筆記が通っていたとしても口述試験を受けないようにするのが吉!

募集要項をよく読みこんだり、説明会に足を運んで生の情報を取ると良いと思います。

 

5.まとめ

2次試験受験組にとっては神秘のベールに包まれた養成課程。今回調べてみたところ、良い面がたくさん見えてきました。

◆メリット◆
〇2次試験不合格のリスクを冒さず、確実に資格を取得できる。
〇企業診断の実務を体験することができる。
〇クラスメイトや講師など、得難い人脈ができる。
〇独立志向の人と多く知り合うことができ、刺激になる。
〇学生時代のような楽しさを味わうことができる。
◆デメリット◆
〇費用が高い。
〇講義の時間を必ず確保しなくてはならず、時間の融通が利かない。

ぶっちゃけた感想なのですが、2次試験のテクニックを磨くのは様々なシーンで役に立つのですが(タスク処理能力が高まったりとか)、一方で「養成課程のほうが、より実践的な知識・ノウハウが身につくのでは」と思いました。

プレッシャーが得意ではないとか、短時間の間に情報を処理するのが苦手とか、2次試験本番でなかなか力が発揮できない方もいらっしゃると思います。ただ、結局は「診断先企業を支援する」ことがゴールですので、それさえ達成すれば何ら問題はありません。

個人的な感想ですが、2次試験との相性が悪い方は、臆せずにどんどん養成課程を選んでしまって良いと思います^^

今ちょうど書店に並んでいる、雑誌『企業診断』11月号に養成課程の企画記事がありますので、興味のある方はご覧になってもよいかもしれません。

 

 

以上、かわともでした!

今日も明日も、あなたにとって良い日となりますように!

 

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どーも、そーやです。

本日は「中小企業診断士の転職活動」体験記です。去年の二次筆記試験終了後から内定までの流れと、振り返ってみてここはちゃんと気を付けておくべきだったというポイントをまとめてあります。同じように転職を考えている方もいるかと思いますので、参考にしてみてください!
(正確には中小企業診断士「試験合格者」の転職活動、ですが)

文字数:2700字(約5分で読めます)

 

10月の二次筆記試験終了後から

必ずしも転職ありきで中小企業診断士を目指したわけではありませんでした。しかし、一次試験に合格して二次試験を受験すると今まで薄っすらと考えていた転職の選択肢が、次の確かなステップとして認識されるようになってきました。これは二次試験に手ごたえを感じたという訳ではなく、二次試験まで受験できたことが次に繋がる様に感じたためです。(去年の私の手ごたえの変遷はぐっちのこの記事で)

改善ポイント1 業界研究と職務経歴書は合格前にやった方がよかった

二次試験終了した10月下旬から、合格発表の12月上旬まで約1か月半あったわけですが具体的に転職活動を始めていませんでした。そして、口述試験後に動き出したため、最初の面接が1月下旬と合格発表から結構間が空いてしまいました

転職するなら合格しようがしまいが自分の将来のキャリアを踏まえた業界・業種を事前に洗いだして、職務経歴書は完成させておくぐらいのことは合格発表までにした方が良かったです。これは二次試験に合格してしまった方が後々大変になるので、ここでの改善ポイントです。

しかし、去年の私はそんなことは一切考えておらず、二次試験合格発表までは中小企業診断士取れたらコンサルかなーなどとステレオタイプで浮ついたことしか考えておりませんでした。辛うじて一つ転職サイトだけは登録して業種を絞って検索などをしていましたが、効果的な行動ではなかったです。

 

12月の二次筆記試験合格発表後

合格発表から1週間後には口述試験のため、口述セミナーに参加したり、自分で二次試験を振り返ったりと慌ただしかったです。また口述試験後は年末忘年会の時期とも重なっており、開放的な気分であったため転職サイトをさらに一つ登録したぐらいで具体的な行動はしていません。ただしこの時期には、今後数十年の将来のキャリアを顧みる機会があり、転職は一番いいタイミングだと決心はしました。

改善ポイント2 転職するなら動き出しは早めに

転職が初めてだったので、現職をやめるきっかけが何か欲しいと思っていました。そのため中小企業診断士試験合格というのはいい口実になると思って本格的に動き出そうと決心しましたが、結局のところそれはただの口実であり合格しようがしまいが縁があれば転職するぐらいの気持ちでいた方が、動き出しが早かっただろうにと思っています。

 

年明けから本格化

エージェントと電話や直接面談を行い、最近の転職トレンドや自己の客観的な評価などを聞きながら何先か書類選考を進めました。1月は比較的時間にも余裕があり、転職活動がスムーズに進むのでは?と期待も高まっていました。また一発合格道場の年明けにあったロケットスタートセミナーにも参加し、特に先輩診断士の転職話や独立話を参考にしました。

1月下旬には書類選考が徐々に進むようになりましたが、書類を出して面接にたどり着くまで1~2週間掛かることが多かったです。しかもこの時でさえバラバラな業種に応募して選考を進めていたため、結構無駄が多かったと感じます。

業界はIT・コンサルが中心でしたが、業種は経営企画やコンサルティングスタッフ、営業、財務経理などと全然絞れておらず結構行き当たりばったりな転職活動だった気がします。

 

2月の実務補習との両立

改善ポイント3 実務補習は思った以上にハード

私は5日間コースの実務補習を申し込みました。結果としては転職活動と実務補習の両立は結構難しかったため、まだ5日間コースで良かったと思っています。実務補習が始まったら転職活動はそれまでの5割以下しかできないと思ってスケジュールを立てた方がいいと思います。

また合格後に転職活動を予定している方は2月の実務補習は完全スキップするのも一つの手です。すぐに診断士登録をしなかったせいで初年度の診断士活動に影響が出た!という方は非常に少ないのではないでしょうか。診断士協会に加盟する場合でも登録予定としておけばまずは良く、転職後の夏に実務補習を行ったり、実務従事に参加したりと登録要件のポイントを稼ぐ手段はいくらでもあるので。

 

なんだかんだで実務補習の最中に面接を受けた企業より内定を2月中に貰い、4月中旬から転職先で働くことになりました。ただし面接スケジュールはすべて自分で調整していたため、同時並行で進めていた複数の企業は選考プロセスをすべて終わらせられず、内定先の時間切れという制約もあったため中途半端な形で転職活動が終了してしまいました。

結果として現在は転職先に不満はないですが、上記の改善ポイントを少しでも改められていたら複数企業から内定を得て、転職先を比較検討できるという理想系に近づけたかなと思います。

 

転職先はコンサルではなく

私の現職はコンサルティング業ではなく、ITベンダーの技術営業みたいなことをしています。当初は診断士=コンサル!みたいな固定概念もありましたが、結果としてコンサルティング企業への応募もほとんどしませんでした。診断士が活躍できる場はコンサルだけでなく色んな分野に広がっていて、診断士の受験経験や活動が現在の仕事にも間接的ではありますが生きています。

後悔しない選択肢を取るためにも、私の体験談が少しでも皆様の参考になれば幸いです。

 

最後に、転職活動で中小企業診断士試験合格であれば有利になるか?

8割Yes、2割Noといった答えでしょうか。これは私の感覚です。
Yesの理由は、中小企業診断士の資格を奨励しているような業種にも応募して書類が通りやすくなったり、一般的に努力できる人間であると評価を受けやすいと考えているためです。逆に言えばアピールの仕方次第では、二次試験合格発表前の現段階でも有利に働く可能性はあります

Noの理由は、面接相手が必ずしも中小企業診断士を知っているとは限らず、資格持っているんだ、ふーん、ぐらいで流されることもあったためです。そのためすべての業種業界で有効という訳ではないので、Noとしています。

 

中小企業診断士を目指したことが、あなたの人生のターニングポイントとなりますように

以上、そーやでした。

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こんにちは、いよっちです。前回までの記事はこちら

いきなり内輪ネタで恐縮ですが先週のmakinoの記事を読んで驚きましたよ。

記事は2本分ストック、ネタは4本も考えてあるなんて、、、

私はというと、2週間毎の寄稿の締め切り直前になって、「やばい!次のネタどうしよう・・・」なんてネタを悩みはじめ、掲載日ギリギリになって投稿する、そんな自堕落な生活を送っています。

記事の内容から書き手の性格を想像するのも面白いかもしれませんね。

makino同様、きっちり準備タイプは、かわとも・なおさん・ブブさんあたりでしょうか。

一方、私のような”突貫工事型”のメンバーは、ちこまる(仮)・たっつーあたりですね。(勝手に同類にしてゴメン)

どうでしょう?記事から性格、透けて見えますか?笑


さて、内輪ネタはこのくらいにして、今日の本題です。

先日都内で行われた事例Ⅴ(慰労会)には平日夜にもかかわらず、多くの受験生&道場関係者に集まっていただきました。

自信・手応えあり!!という方もいれば、どうせ落ちたので気晴らしに来ました・・・という方もいれば、はたまた、2次は受験してないけど来年のために来ました!という方もいれば、様々な背景の方にお会いすることが出来ました。

そんな盛会の中、とある質問を受けました。

「もしも、もう1度診断士試験を受けるとしたら、どうやって勉強しますか?」

自堕落な書き手であり、次のネタなんて決めていない私にとって、救いの手が差し伸べられた瞬間でした。

「あぁ、ネタが天より舞い降りてきた・・」

 

2次筆記試験の合否発表まで残すところ約1か月弱。万が一ダメだったことのことを考えて、コンティンジェンシープランとして、来年の受験方法を考えている方が多いのかもしれませんね。この質問に答えている瞬間、周りの方の真剣度がグッと増した気がしました。

せっかくなので、診断士試験の酸いも甘いも経験した道場メンバー12人で上記質問にお答えしてみたいと思います。十二人・十二色の答えなので、統一見解なんてありませんが、自分に合う方法を模索するヒントになればと!

また、この時期だと、今年から勉強を始めた方もいらっしゃるでしょう。特に曖昧模糊とした2次試験にどう立ち向かうか、参考になればいいなと思います。


【1次試験対策】

まず、10代目の学習スタイルのおさらいです。

道場メンバーを選ぶ際、世代、性別、学習スタイル等でなるべく多様性が重視されるようですが、今期の道場メンバーの1次対策は独学派が多数でした。

ここからが本題。もう1度受験するとしたらどうするか、です。

ほとんど同じ見た目の円グラフの出来上がりです。実は12人中11人が同じ学習スタイルをとると回答しました。その理由を一部抜粋します。

予備校(通学・通信)派:
◆かわとも:ペースメーカーになる。土曜の通学がランチも含めて楽しみで、モチベーション高く学習を進められた。
◆ぐっち:初学では、ペースをつかんだり、ポイントを押さえて学ぶには、予備校は有効だから。
◆kskn:自分のペースでできていい感じだった。不満なし。

独学派:
たっつー:1次試験は60点とれれば十分な試験であるところ、独学の方が、費用的にも時間的にもコスパがいいので(独学の方が、お金と時間をかけずに合格点に早く到達できると思えるため)
どいこう:いくつかの科目は既習だったので、初期値として予備校のフルスペックの講座とフィットしにくい状態だったとおもいます。
かもよ:通学よりコストと時間の調整が楽だから

結論:
・予備校派はペースとモチベーションを保つためのツールとして予備校を活用している一方、独学派は時間とコストのバランス重視。
・一人でも受験勉強を進めるペースとモチベーションが続きそうなら独学、続かなそうなら予備校を。結局のところ、予備校/独学、どちらを選んでも期待通りの効果は得られる(認知的不協和なし)。

ちなみに、唯一勉強方法を変えると答えたのは私(予備校(通学)→独学)です。

予備校(通学)で勉強していたものの、だいたい予習を済ませたうえで、予習で分からなかったところを授業で確認し、それ以外の時間は授業を聞かずに問題を解いていた性質なので、今思うと通学のメリットを享受しにくかったように思えます。


【2次試験対策】

続いて、2次対策の学習スタイルです。

1次対策と比較すると、おおよそ通学・通信・独学とそれぞれいい感じのバランスになっています。

さて、もう1度受験するとしたら・・・実は、回答結果が結構割れました。2次試験対策の”掴みどころのなさ”がよく表れているように思えます。

①学習方法を変える派:7人
A)独学→予備校
◇かもよ:問題のメソッドをちゃんと勉強しよう、って思うかもしれない。
◇そーや:最低限のお作法は予備校で習った方が合格可能性が上がると思う。特に二次は何から着手していいか分からないから基本的には予備校行った方がいい。通信・通学はどちらでもいいと思うので、その人に合ったスタイルで予備校を利用した方がいいです。(ただ、予備校で注意すべきは、予備校答練の採点基準と本番2次試験の採点基準の違いは理解して勉強した方がやっぱりいいと思う。)
◇ぐっち:初学としては、学習法を学ぶために予備校は有効だから(2年目以降は独学でいいと思う。)2次対策は講師によって千差万別なので、自分に合う講師をちゃんと探した方がいいと思う。
◇たっつー:一度受けてみて、2次試験の怖さがわかった。たまたま合格できたが、何が正解なのかは今でもよく分からない。安定的に合格するためには、(時間とお金さえあれば、)予備校に通って、一つの軸となるノウハウを獲得した方がいいように思える。

なかなか実態を捉えにくい2次試験特有”お作法”を体系立って1度は学んでおいた方がいい、という意見ですね。

B)予備校→独学
◇かわとも:通学と悩んだけど、通学しなくても過去問、ふぞろい、道場ブログの三点セットで合格できると思う。通学のメリットは初見問題の演習で経験値を得られることだが、模試を多く受けることで代替可能かと。
◇いよっち:ふぞろい、他の予備校の模範解答、合格者の再現答案などを横並びで比較すればベースにするものは一通り揃う。あとは道場のノウハウで十分かもしれない。
◇なおさん:きゃっしいとだいまつのおかげで合格したので。

正解が公表されない2次試験だからこそ、特定の予備校の教え方・解答方法ではなく合格者等のノウハウで代替するという意見のように思えます。

 

②学習方法を変えない派:5人

A)予備校(通学):
◆ちこまる(仮):客観性が磨けたと思ったので
◆makino:独学にはしない。誰かに教えてほしいので、通学or通信ですね。2次専門校の方が、いいように思う。特に、地方の2次受験は、「双方向コミュニケーションができる通信」が良いかな、と思います。点数の伸びない人は「自分に何が足りないのか」教えてもらえる環境があると良いかと。お金はかかりますが、合格までの時間は節約できると思いますよ。

B)予備校(通信):
◆どいこう:通信講座は時間節約(通学時間ゼロ、高速再生)ができるという魅力があります。
◆kskn:講義はほとんど聞かなかったけど、いろいろな演習に触れられたのはよかった。

C)独学:
◆ブブさん:合格に必要なノウハウは一発合格道場&対策本で対応は可能と思います。

 

ちなみに私も、もう1度受験するなら独学派ですが、「独学でいくぞ!」と決めたら少なくとも以下には取り組むかな、と思います。

■予備校の模範解答を集める
この時期は、各予備校が発行する模範解答が手に入り易いです。主要な予備校のものは集めてしまいます。

■合格者(特に高得点者)の再現答案を集める
予備校の模範解答は、制限時間を無視した「完璧」に近い答案(それでも、え!?と思うような解答もありますが、、)です。制限時間内に書かれた、リアルなお手本としては合格者の再現答案を集めた方が良いでしょう。AASのブログでは、高得点者を抽出する形で再現答案を探すことができるので利用価値は非常に高いです。(H30年の高得点者の再現答案はこちらこちらも使ってやってください)予備校の模範解答と再現答案を使い倒してみてください。

■フリマアプリで教材ゲット
(良いか悪いかは別として)今のご時世、メルカリやラクモなどのフリマアプリに診断士関連のものが多く出品されています。一般販売されていない予備校の教材(事例問題)や、模試の問題&解答解説などが見つかることも。独学でいながら、足りない部分をフリマアプリで補うのも1つの手段かと思います。

 

【番外編:勉強仲間】

予備校にするか、独学にするかを考えるうえで、「勉強仲間」の存在は無視できません。独学派だったメンバーも勉強仲間の存在を羨ましいようですね。

◇たっつー:試験を経験してみて、やはり勉強仲間は作った方がいいように思った。モチベーションの維持にもつながるし、2次勉強会の組成メンバーにもなりうるので。
◇かもよ:勉強仲間や診断士なった後も予備校の人たちは繋がってていいなーと本当に思います。


本日は、「プチ座談会」のような形でお送りしました笑

参考になればいいのですが、逆に迷わせてしまったかもしれませんね。今回は、10代目のメンバーにアンケートを書いてもらった内容をベースに記事を作成したのですが、診断士試験対策の本質を言い表しているように思えたので、引用しますね。

◆ブブさん:ノウハウを正確かつ早期に掴むこと。後は、それを信じて愚直にやり切ること。

 

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

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おはようございます!
たっつーです!
(過去記事はこちら

先日、事例V(東京)でお会いした方、本当に有難うございました
面と向かって、「あの記事がとても役に立ちました!」と言っていただける方がいて、本当にうれしかったです!
こんなに嬉しいものだとは思っておらず、これだけで「道場10代目になってよかったな~」と思いました。

さて、今日の記事は、「口述試験セミナー参加のすすめ&セミナー日程まとめ」です!


【目次】
◆口述試験の日程
◆10代目の口述試験対策
◆口述セミナー参加のすすめ
◆セミナー日程まとめ


◆口述試験の日程

おさらいですが、口述試験関係は、診断士試験のHPに公開されているとおり、以下の日程です。

筆記試験発表日:平成31年12月6日(金)
口述試験日:平成31年12月15日(日)
合格発表日 :平成31年12月25日(水)

口述試験は、筆記試験合格発表日から1週間強しか準備期間がありません。
そのため、後記のとおり、各団体の口述セミナーは、この1週間強に集中しています。

◆10代目の口述試験対策

さて、この一発合格道場10代目のメンバーは、どんな口述対策をしていたのでしょうか?
10代目に以下の質問へのアンケートをとってみましたが、その結果は以下のとおりです。

①口述セミナーに行った?
②口述セミナーで何が得られた?
③口述セミナー以外でどんな対策した?

 

①を見ると、皆最低一つ以上は、口述セミナー等に参加していることがわかります。

②を見ると、口述セミナーに行って、「場慣れできた」「雰囲気がわかった」「長く回答するための訓練ができた」等の回答がありますね。
口述試験の注意点やテクニックは別記事に譲りますが、やはり口述セミナーは一定の効果があるといえそうです。

③については、ひとそれぞれですが、再現答案づくりと事例分析が多い印象ですね。
でも、皆、そこまで時間をかけている雰囲気はなさそうです。

◆口述セミナー参加のすすめ

アンケート結果からも分かる通り、口述セミナーに行けば、それだけで十分口述対策として大きな効果があります。
したがって、もし来月、2次筆記試験に合格していれば、ぜひ口述セミナーに申し込んでください!

でも、「口述試験ってまず落ちないんでしょ?わざわざセミナーに行って対策する必要ある?」と思う方もいるかもしれません。

正直、そのとおりです。
皆さんご存知だと思いますが、口述試験はまず落ちません。

協会発表の統計資料を過去5年分見てみると以下のとおりです。

平成30年度 口述試験の受験資格者数:906人|合格者数:905人(合格率99.76%

平成29年度 口述試験の受験資格者数:830人|合格者数:828人(合格率99.76%

平成28年度 口述試験の受験資格者数:842人|合格者数:842人(合格率100%

平成27年度 口述試験の受験資格者数:944人|合格者数:944人(合格率100%

平成26年度 口述試験の受験資格者数:1,190人|合格者数:1,185人(合格率99.58%

すごいですよね。
毎年、数人しか落ちません。
平成27年度と28年度なんて、全員合格です。

つまり、受験資格を得た人のほぼすべてが合格する、ということです。
要するに、とにかく遅刻せずに受験会場に到着し、面接官に何かしら喋ればまず間違いなく合格するということです。

(個人的には、1人2人しか落とさないような試験なんて、最早試験の体をなしてないからやめればいいのに、と思ってしまいますが…。これに経費をかけるくらいであれば、実務補修をもっと低額にして、診断士登録のハードルを下げた方がいいような気も。)

とはいえ、それでも僕は、口述セミナーに行くことを強くお勧めします!

何故かというと、「診断士友達(≒人脈)を作る、一番最初の場だから」です。

口述セミナーに来ている人の多くは、来年、診断士登録します。
つまり、来ている人の多くが、自分の「同期」になりますので、ここで一気に顔見知りを増やし、将来の仕事獲得にもつなげることができるのです。

上記10代目のアンケートでも、口述セミナーに行って得られたものとして、何人かのメンバーが
同期の人脈できた(名刺交換多数)
・合格者仲間ができた。道場や政策研に入るきっかけとなった。
合格者(同期になる人たち)との繋がり
その後の知り合いが出来た
ということを言っています。

特に、診断士1年目に受験生支援をしたいという方にとっては、口述セミナー出席は大きなチャンスです。
ここで一つのつながりを作って、受験生支援団体に参画するきっかけとなりますからね。

僕自身も、この口述セミナーが、初の道場セミナー出席でしたが、初めて、去年の9代目メンバーと、今の10代目メンバーである、なおさん・かもよ・いよっち・どいこうに出会いました。
(ほかにも、会っているメンバーがいたら、ほんとすみません。)

口述セミナーに行っていなければ、道場メンバーになることもなかったと思いますので、今思えば、一つの大きな診断士生活の転機でした。

他方、受験生支援をやるつもりはない、という方も(もちろん)いると思います。
それでも、ここで同期の知り合いを作ることは大きい意味があると思います。

実際、診断士1年目は、実務補修を受けたり、色々な研究会に入ったりするのですが、今でも、「あ、あのとき○○セミナー一緒でしたよね!」という会話をするなど、一つの話のネタになっています。

ということで、ぜひ、下記の口述セミナーにお申し込みください!

◆口述セミナー日程まとめ

「知り合いづくり」という意味では、正直、予備校の面接練習よりは、各団体が実施している口述セミナーに申し込んだ方がいいように思いますので、以下のとおり、各団体の口述セミナーの日程をまとめてみました!

予備校(TAC、LEC等)の面接練習の日程は、各予備校のHPでお調べください。
(↑手抜き)

どの団体も、筆記試験合格発表直後から申し込み開始のはずです。
合格発表当日には満杯になってしまうことが多いですので、皆様も、合格発表後、すぐに申し込んだ方がいいと思います。

■一発合格道場

我々道場も口述試験対策セミナーをやります!
充実したコンテンツでお届け予定。懇親会の間だけは、試験を忘れて楽しみましょう!

東京 2018年12月7日(土)午後(懇親会あり。場所・時間の詳細は別途)

■タキプロ

【東京】
12月11日(水)夜
12月14日(土)午前・午後の2枠

【関西】
12月11日(水)夜

【名古屋】
未確認ですが、例年実施しているようですので、多分あると思います。

受験生支援団体の老舗ですね。診断士1年目の方の多くが、この団体で受験生支援に携わっています。
上記はいずれも未公開情報で、まだ「暫定」の予定とのこと。
もう少しすれば、詳細な情報が、タキプロのHPで公開されると思います!

■ふぞろい

東京 12月8日(日)午後
(詳細はこくちーずにて)
大阪 12月14日(土)午前
(詳細はこくちーずにて)

2次筆記試験で多くの人がお世話になっている「ふぞろい」シリーズの出版母体です。

■中小企業政策研究会

東京 12月8日(日) 午前・午後の2枠(それぞれ懇親会もあり)

所属会員300人を超える日本最大規模の診断士研究会が主催しています。
(HPはこちら。口述セミナーの詳細もリンク先にあります。)
実は私も入っていて、口述セミナーも運営側で参加予定です。

今日紹介した4団体の中で、唯一、受験生支援団体ではありませんので、受験生支援することは考えていない人にもおすすめです。
私もセミナーに参加したことがきっかけで入会し、今では、結構色んな活動をしています。

もともとはTACの名物講師であったという遠藤先生が立ち上げたものですが、TACと縁がなくても全く問題ありません。
実際、ほとんどの会員がTAC受講生ではありません。


以上、たっつーでした!

かなり寒い季節になりましたが、皆さま、風邪をひかないようにしてくださいね!

 

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2次試験終了後、打ち上げやります!ふるってご参加ください♪

事例Ⅴ(@東京)
11月1日(金)18:30~21:30 新宿駅周辺にて。
終了しました。

事例Ⅵ(@大阪)
11月16日(土)18:00~ 大阪駅周辺にて。
お申し込み受付は終了しました。

事例Ⅶ(@名古屋)
11月2日(土)18:00~20:00 名古屋駅周辺にて。
お申し込み受付は終了しました。

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

昨日は事例Ⅴ(懇親会@東京)の開催となりましたが、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。早いもので二次筆記試験からもうすぐ2週間が経ちますね。再現答案は皆さん書かれたと思いますが、先日たっつーがまとめてくれていましたが各予備校の解説会に行かれた方もいらっしゃるかと思います(私も昨年はTACの解説会に行きました)。逆に、試験後は外からの情報をシャットアウトして、完全に診断士試験から離れている方もいると思います。結局のところ、12月6日の合格発表(口述試験を受ける方の発表)までは、合否は誰にもわかりませんので、まずはゆっくりと休んでいただくのが良いのではないかと思います。

さて、本日の内容ですが、(合否は12月までわからないと言っておいてなんですが)みんなが気になる二次筆記試験の手応え・自信について、お話ししたいと思います。ちなみにこの内容は、昨年の9代目だいまつの記事(パクリ)今年度版となりますので、昨年の内容も引用しながらお伝えさせていただきます。

 

昨年の私の場合について

まず初めに、昨年の私の場合についてですが、試験直後(まさに事例Ⅳが終わった瞬間)は、絶望感に襲われていました。そもそも2年目ということで背水の陣で臨んでいる状況でしたが、事例Ⅰ~Ⅲについては解答欄は埋めてはいるものの手応えが得られておらず、そんな中で事例Ⅳで撃沈(一部空欄もあり)しましたので、試験後に天を仰いだのを覚えています。その後、精神的にはかなり落ち込んでいましたが、前年は翌日に再現答案を作成して記憶が少し薄れてしまっていましたので、なんとか帰宅後に再現答案を書きあげました

ということで、試験直後はかなり凹んでいる状況でしたが、2・3日するとなんとなく気持ちも落ち着いてきました。とはいえ、不安な状況は変わらなく、気分的にはモヤモヤ感でいっぱいな状態が続いていました。そんな中、1週間後ぐらいにTACの解説会に参加しましたが(模範解答もTACのを見たのみです)、結果として(自信を持つには至らないものの)意外と悪くないかも、という印象を得ることができ、以降は特に試験に関する情報収集等は行いませんでした。まあでも、結局のところ結果が出るまでは、やはり落ち着かない状況でした

 

道場10代目の手応え・自信

私の話はこれぐらいにして、みんながどうだったのか?、ということで昨年の二次筆記試験後の手応え・自信について、道場10代目の各メンバーにアンケートを取りました。回答の凡例・タイミングは、9代目の時のアンケートを踏襲していますが、(人によって異なりますが)予備校の模範解答等を見たあとのタイミングである「2週間後」を追加しています。

【凡例】

①まず間違いなく合格した。
②結構いい線をいっていると思うが、結果に自信を持つまでには至らない。
③それなりにやれた手応えはある。ボーダー近辺か(合否は50:50)。
④やらかした箇所もありやばそうだ。全然どうなるか分からない。不安だ。
⑤全然ダメだった。来年かな・・・。

 

【10代目の手応え・自信】

 

まずはA(尻上がり組)ですが、私しかいませんでした。このパターンにハマる方はレアケースなのかもしれません。

次にB(横ばい組)ですが、かわとも、どいこう、ブブ、いよっち、makinoの5名となります。makinoは先日の記事でも心境について触れていますが、makinoとかわともは基本的に外からの情報をシャットアウトして過ごしていたようです。横ばいということで気持ちは安定していますが、特にブブとmakinoは⑤ということなので、結構しんどい状態であったと思われます。逆にいよっちは、終始自信満々だったようです

次にC(尻下がり組)ですが、そーやのみ、という結果でした。そーやは、予備校の模範解答と自分の解答との違いにショックを受け、そのまま情報をシャットアウトしたそうです。

最後にD(アップダウン組)ですが、ちこまる(仮)、kskn、かもよ、なおさん、たっつーの5名となります。全体的には、上がって下がる、というパターンの方が多かったみたいです(ksknは②と④をいったりきたり)。たっつーは、そーやと同じパターンですが、意外といけそうな気がしていたところで予備校の模範解答を見て絶望したそうです。

こう見ると、模範解答が気になるのは世の常だとは思いますが、予備校の模範解答を見ても結果的に精神面ではあまりいいことはなさそうに感じますね・・・

 

道場10代目・9代目の手応え・自信

最後に、折角なので10代目と9代目の区分ごとの人数をまとめてみました。

 

ぱっと見てわかるのは、9代目は④は多いものの⑤は1人もいませんが、10代目は最終的に⑤が最多数という(ネガティブまっしぐら集団)、ちょっと悲しい結果が判明しました。まあそれはおいておいて、皆さんに見ていただきたい点としては、合格者においても、自信がある人(①・②)は2割程度しかおらず、半数近くの人は自信がない(④・⑤)ということです。要は、自分の手応えと実際の結果(点数)は必ずしも一致はしない、ということかなと思います。合格者の集団であっても上記のような状況ですので、不安で落ち着かない日々が続いている方がほとんどかと思いますが、まずはゆっくり休んで、今までできなかったやりたいことを楽しむのが良いかと思います。実際、合格したら、以降は口述試験・実務補習と、怒涛の忙しさが待っていますので、今のこの時間を有意義に過ごしていただければと思います。

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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10月21日12時より受付開始!

事例Ⅴ(@東京)
11月1日(金)18:30~21:30 新宿駅周辺にて。
お申し込みはこちら

事例Ⅵ(@大阪)
11月16日(土)18:00~ 大阪駅周辺にて。
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事例Ⅶ(@名古屋)
11月2日(土)18:00~20:00 名古屋駅周辺にて。
お申し込みはこちら

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おはようございます。たっつーです!

◆今年の2次筆記試験を受験した方へ
2次筆記試験、大変お疲れ様でした!

試験勉強のために色々と犠牲にしていたことも多い思いますので、この機会に、我慢していた楽しいことを目一杯やってしまいましょう!
(罪悪感なく試験勉強もせず遊べるのは、合格発表までのこの1か月強くらいだと思います笑)

もちろん、超ストイックな人は、試験勉強を続けるのもいいでしょう!

僕の場合は、主に
①家族サービス強化(試験勉強のために平日毎日遅い帰宅だったので、6時帰宅を徹底)
②溜っていた仕事を片付ける
③漫画を大人買いしてだらだらと読む(30代にも拘わらず、漫画読みですみません・・・)
でした!
(あれ、③以外は、「我慢していた楽しいこと」とはちょっと違う・・・)

おっと、再現答案を書くのを忘れないようにしてくださいね!
再現答案を書いておけば、万一落ちてしまった時には来年に向けた反省材料の素材になりますし、合格していれば、口述試験対策につながりますし、来年、受験生支援活動をする際のネタになりますよ!

僕は、面倒くさがって再現答案をメモ程度しか書かずにいて、「仕事が落ち着いて暇になった頃に、キレイに清書しよう」と考えていたのですが、案の定、記憶が薄くなってしまい、結局書かずしまいでした。

記憶は一日一日薄れていますので、最低でも試験後1週間以内には書いて下さいね!!!!

◆今年の2次筆記試験を受験していない方へ
1次試験が不合格で2時筆記試験を受験できなかった方、来年の受験を見据えて今は1次試験の勉強に注力している方、色々な方がいらっしゃると思います。

そういった方にとっては、この時期は、(この一発合格道場ブログ含めて)何となく、2時筆記試験が終わった時期の「ふわふわ感」があり、居心地が悪いかもしれません。

ただ、逆に言えば、この時期は周りと差をつけるスタートダッシュにはもってこいの時期だと思いますので、このふわふわ感を尻目に、来年合格に向けて邁進していただければと思います。

今日の記事は、昨年のきゃっしいさんの記事を今年バージョンにアップデートしたものですが、当該記事の末尾に記載のとおり、「ゴールのイメージを明確にするため」に、今年の2次筆記試験を一回解いてみるというのも一案だと思います。

◆今日の記事
さて、前置きが長くなりましたが、今日は、参考までに、解答速報・解答説明会などをやっている予備校などのリンクをまとめました。
(こちらの情報は10/23時点の情報ですので、最新の情報はリンク先をご覧ください)

今年2次筆記試験を受けた方は、様々な予備校などで解答速報の発表や解答解説会が開催されておりますので、比較して回るというのも合格までの一つの過ごし方です。

今年2次筆記試験を受けていない方も、誰でも参加OKのものがあるようですので、2次筆記試験を真剣に解ける実力のある方は、一度解いた上で、参加してみるというのもあると思います。

なお、昨年のものですが、各種予備校の解説会を回ったことのある9代目きゃっしいさんのコメントを引用しておきます。
(今年の雰囲気は全く変わってるかもしれませんので、その点はご留意下さい。)

■TACリンク
解答速報
リンク先で公開中

2次本試験分析会
札幌 11/2(土) 14:00-16:30
仙台 11/2(土) 14:00-16:30
池袋 11/2(土) 14:00-16:30
渋谷 10/25(金) 19:00-21:30
八重洲 10/30(水) 19:00-21:30
横浜 10/27(日) 14:00-16:30
名古屋 11/2(土) 13:00-15:30
梅田 11/3(日祝) 14:00-16:30
広島 11/2(土) 13:30-16:00
福岡 11/3(日祝) 12:30-15:00

TAC動画チャンネル「2次本試験分析会」配信
11/1(金) 12:00予定~ 12/25(水)まで

(きゃっしいさんのコメント)
最大手なので、さすがに充実しています。
先生によって解説が違う場合があるので、首都圏の方などは自分の興味のある先生の解説を聞きに行くと良いと思います。
動画チャンネルは受験していなくても誰でも見られたはずなので、来年受験(予定)の方も2次試験を知るという意味でチェックしてみてはいかがでしょう。
採点サービスはなく、謝礼もフィードバックも何もないけど再現答案ちょうだい、という誰が出すんだろう、といった再現答案募集もやっています。

 

■LECリンク
2次試験 速報講評・Web動画
リンク先で無料公開中
(ただし模範解答はなし)

もぎたて分析会
新橋 10/23(水) 19:00-21:00
新宿 10/26(土) 11:00-13:00(各地方校で同時配信)
新宿 10/30(水) 19:00-21:00
池袋 10/27(日) 15:00-17:00
梅田 10/26(土) 16:30-18:00

模範解答説明会
池袋(速報版) 11/3(日) 16:00-18:00(各地方校で同時配信)
池袋(確定版) 11/17(日) 11:00-13:00(各地方校で同時配信)

再現答案添削・判定サービス
有料版&無料版両方あり
(有料版は11月3日(日)まで)

(きゃっしいさんのコメント)
昨年(注:2017年)、解説会に行ってみましたが、こちらも先生の個性を活かした解説をやっている印象でした。
有料&無料の再現答案添削・判定サービスもやっていますので、当たるか当たらないかはわかりませんが、やってみるのも良いのではないでしょうか。
ちなみに昨年の得点開示結果には、参考として再現答案判定サービスの結果も載せています。
こちらの結果を見てどう感じるかはあなた次第です。

 

■大原リンク
解答速報
リンク先で公開中
(解答解説会動画は10月30日(水)公開予定)

解答解説会
水道橋 10/26(土) 11:00-13:00
名古屋 10/27(日) 10:00-12:00

(きゃっしいさんのコメント)
こちらも昨年(注:2017年)、解説会に行ってきました。
大原はあまり診断士試験に力を入れていないのか、解説会の参加者はまばらな印象でした。

 

■MMCリンク
解答速報会
お茶の水 10/26(土) 17:00-18:30
お茶の水 10/28(月) 18:30-20:00
※ こちらは誰でも参加できるようです。

(きゃっしいさんのコメント)
実は通信で受講していたので、こちらの解説会にも行ってきました。
MMCは規模が小さいということもあり、解答の方向性はスクール内で統一されている印象で、演習通りの金型模範解答でした。

 

■EBAリンク
分析解説会
大手町 11/3(日) 10:00-13:30

再現答案添削サービス
あり(11月3日(日)午前9時まで申込み可能)

(きゃっしいさんのコメント)
今年度からできたスクールで、私はTAC時代、こちらの先生にお世話になっていました。
データに基づいた分析で、なぜこの解答を導いたのかという解説は納得感があります。
今年は分析解説会参加者向けに再現答案添削サービスもやるようです。(注;今年は誰でも申し込めるようです。)


■KEC
リンク
解答速報、解説動画
リンク先で公開中

2次試験情報交換会
新宿 10/27(日)17:00~
梅田 11/2(土) 17:00~

2次試験分析会
新宿 10/26(土) 19:30-21:00
新宿 10/27(日) 14:00-15:30
新宿 10/29(火) 19:30-21:00
梅田 10/25(金) 19:30-21:00
梅田 10/26(土) 10:00-11:30

(きゃっしいさんのコメント)
解答速報を試験当日に発表しているスクールです。
双方向性を重視しているということで、昨年解説会に行った際は小規模な教室で少なめの人数でやってました。
途中で当てられたりとかもあったので、人によって好みが分かれるかもしれません。

 

■AASリンク
解答例解説会
茅場町 11/2(土) 9:40-11:40

(きゃっしいさんのコメント)
ブログ村ランキングがなぜかわかりませんがいつも1位のスクールです。道場も相当力の入ったコンテンツを提供しているつもりですが、一瞬1位になれたかと思うとなぜかここのブログにすぐに逆転されてしまい、いつも悔しい思いをしています。
こちらは説明会には行っていないので雰囲気はわかりませんが、比較的小規模なスクールのようです。
昨年は東京、名古屋、関西それぞれで解答速報が発表されていましたが、たしか結構時間が経ってからの発表だった気がします。

 

■TBCリンク
※ 昨年は解答速報等があったようなのですが、今年は見当たりません。
もし情報が更新されたら追記します。

 

■クレアールリンク
2次試験模範解答プレゼント

(きゃっしいさんのコメント)
こちらも解答解説会はなく、資料のプレゼントのみです。
こちらもちょっと時間が経ってから郵送されてきたので、その時には既にいろんな予備校の解答を見てお腹いっぱいになっており、せっかく貰ったけどあまり見ませんでした(スミマセン)

 

(参考)受験校以外
■200%抜け駆け合格 診断士試験リンク

一発合格道場の初代メンバーでもあるふうじんさんのブログです。
ふうじんさんが解いた解答例が載っています。

■一発合格まとめシートリンク

きゃっしいさんの記事をぱくった手前、お礼もかねてリンクしておきます!
いつか解答例が掲載されるかも?(無責任)


以上、たっつーでした!

あ、忘れないうちに、この記事の一番上のテンプレから、事例Ⅴ~Ⅶへの申込みも是非!

今思うと、私が最初に参加した道場イベントが東京の事例Ⅴでした。

お世話になっていた道場ブログのお礼を言うために参加したのですが、何となくバーチャルの存在だった9代目のメンバーが本当に存在していて(当たり前)、何か変な感動を感じたことを覚えています。

本当にただの飲み会ですので、全く気負わずに来て下さい!

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お申し込みはこちら。->増枠しました。

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こんにちは!
がんばるあなたの応援団、あらため・・・

がんばったあなたの応援団☆かわともです!

2次試験、ほんっっっっっとうに、おつかれさまでした!!

 

今のお気持ちはいかがですか?

「解放感でいっぱい!やりたかったこと、思いっきり楽しもう!」

「勉強してきた時間がぽっかり空いてしまった。燃え尽き症候群気味。。」

「さあて、試験勉強もひと段落ついたし、次は何を勉強しようかな~」

「試験の結果が気になって。。予備校の模範解答でも見てみるか。。」

 

去年の私は、

STEP1:解放感に浸る(2日間)
STEP2:燃え尽き症候群に陥る(5日間)
STEP3:羽をのばしまくる(1週間後~)

というプロセスをたどりました。
いま現在まで羽のばしが続いている気がするのは気にしない♪

試験前にリストアップしておいた「試験が終わったら」のTODOリストにあることを消化。あの本を読むとか、あの映画を見るとか・・・。
仕事中の昼休みは、外ランチやお散歩を満喫していました。

 

仮に合格している場合、12月6日の2次筆記合格発表からは一気に忙しくなります。口述対策、口述試験、年末年始、実務補習……。ノンストップです!
残された約1か月間はスーパーボーナスタイムですので、やりたいことは全てやっておくと良いと思います。

ちなみに、9代目きゃっしい、10代目なおさんのような超人は、この時期に「参考書を執筆し始める」という偉業をとげています。また、ちょっと気が早い人は「合格体験記」を書いてみるのも良いかもしれません。

さてさて、前置きはこれくらいにして、今日の本題です。

 

再現答案は作りましたか?

これ、超重要です。羽をのばすまえに、再現答案はサクっと作ってくださいね!

【再現答案作成のメリット】
合格したら・・・
①口述試験の対策に役立つ
②合格後に受験生支援活動をやる場合、必ず役立つ
不合格でも・・・
①自分の答案を分析して、次の2次試験の糧にできる
②「ふぞろいな合格答案」に再現答案を送れば、採点とフィードバックをしてもらえる

 

ここで大変恐縮ですが、ふぞろいな合格答案のメンバーとして、皆様にお願いがあります

 

【かわともからのお願い】
ふぞろいな合格答案に、再現答案をお送りいただけると大変助かります!!

 

ふぞろいは、受験生から提供していただいた再現答案をもとに、統計的にキーワードを分析しています。そのため、再現答案が多いほど分析の精度がUPすると考えています。

もしも合格していなかった場合、ふぞろいメンバーが採点結果とフィードバックをお送りします。
私は事例Ⅰのフィードバックを担当しましたが、一つ一つ答案を丁寧に拝読して「もっとこうしたほうが良いかもしれない」というポイントを、できるだけ伝わるように書かせていただきました。
他のメンバーも、ご提供いただいた大切な答案を、しっかり拝読&コメントさせていただきますので、ぜひ活用していただければと思います!

また、希望者は巻末にご自分のお名前かハンドルネームを掲載することができます^^

再現答案の提出は、「ふぞろいな合格答案公式ブログ」からお願いいたします!

 

 

予備校の模範解答、見る派?見ない派?

再現答案を作ったら、予備校が発表する模範解答と見比べてみたり、答案採点サービスに送ったりする、なんてこともできます。各校では「解説会」も開かれていますね。

 

さて、皆さんは各校の模範解答を見ますか?

 

私は断固として「見ない派」でした!

 

理由は、
①合否の結果は結局発表されてみないとわからないから。
②ネガティブな情報が入ってきたら絶対落ち込むことがわかっていたから。

 

とにかく、こういった類の情報は頑なにシャットアウトしていました。
受験仲間からの「解説会に行ってきたんだけど、事例Ⅳの第〇問は●●が正答なんだって!」というような情報も「やめて~、聞きたくない!」と耳をふさぐほど、情報を無理やり遠ざけていました。

 

予備校の採点サービスはあてになるのか?

「一刻も早く結果が知りたいんだ!」と、予備校の答案採点サービスを利用する方もいらっしゃることでしょう。

ここで気になるのが、採点サービスの信ぴょう性。

次に載せるのは、9代目と10代目で採点サービスに送った人について、予備校の採点結果と開示結果を比較したものです。

 

※60点以上をA、60点未満50点以上をB、50点未満40点以上をC、40点未満をDとしています。

ここで注目なのが、9代目へんりーの事例ⅠがまさかのD判定……!!!
しかも、実際には「10点」だったとか……。

【二次ノウハウ】当てにならない?模範回答・採点サービスとの「付き合い方」

これは自分だったら絶対に落ち込むなぁ~。。

他にも、いよっちの「事例Ⅰは誰がどう見てもC」(本人談)だったり(笑)、なかなか面白いですよね。

予備校採点サービスが合格判定であっても不合格の場合も、可能性としてはありえます。参考程度にとどめておくのが吉かもしれませんね。

ちなみに、「合格したら、受験生支援活動をやろうかな」と考えているかたは、ネタになりますので採点サービスに送るといいと思いますよ!

 

コンティンジェンシープランを考えよう

受かっているかどうか、考え続けても絶対に分かりません。後ろを向いても過去は変えられないのです。そこで、将来のプランを建設的に考えてみましょう。

そう、企業経営理論で学んだ「コンティンジェンシープラン」です。

 

受かったら、どうしよう?
〇諸団体や予備校が主催している「口述セミナー」の日程を調べておく。
〇異動、転職、独立などのキャリアプランを考える。
〇受験生支援活動をやるかどうか考える。
〇各都道府県の診断士協会や、マスターコースについての情報を集める。

 

落ちていたら、どうしよう?
〇いつから1次試験or2次試験の勉強を再開し、どのようなペースで勉強するのか考える。
〇予備校を利用するか、独学でいくのかを考える。
〇何らかの勉強会に参加するかどうかを考える。
〇どうせなら別の資格も並行して学んでみる。

 

受かったとしても落ちたとしても、その後の1年間を実りあるものにしたいですよね

 

以上、かわともでした!
今日も明日も、あなたにとって良い日になりますように。

 

 

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どーも、そーやです。合格体験記はこちら

中小企業診断士2次試験お疲れ様でした!
この日に向けて1年間頑張られた方も多かったかと思います。今週はゆっくりと休んでください。

記述式の試験のため、100%合格だと確信を持てる方は少ないと思います。周囲の出来が気になってSNSや掲示板など受験生の口コミを見に行ったりもするかもしれません。でも、やることやったらあとは後ろを振り返らず、前だけを見ていきましょう。

 

1.今後のスケジュール

二次筆記試験合格発表 12月6日(金)

二次口述試験日 12月15日(日)

合格発表日 12月25日(水)

 

12月上旬に筆記試験合格発表があってから慌ただしい1週間が始まります。

口述試験は合格率が非常に高く、余程のことがない限りは不合格になりませんが準備はしっかりとする必要があります。特に再現答案を作っておくと、自分の言葉で説明する必要がある口述試験の見直しには役立ちますので、まだの人はぜひ作りましょう!

 

そして記事の上にも書いてありますが、一発合格道場主催の打ち上げを開催します!

事例Ⅴ
東京@新宿駅付近 11月1日(金)18:30~

事例Ⅵ
大阪@大阪駅付近 11月16日(土)18:00~

事例Ⅶ
名古屋@名古屋駅付近 11月2日(土)18:00~

各地区それぞれの道場メンバーや同じ受験生たちとぜひ語り合いましょう!
決して2次試験を受けた方だけでなく、1次試験で涙をのんだ方、来年初受験の方もぜひご参加下さい。私が初めて道場メンバーにお会いしたのも事例Ⅴでした。独学でほとんど語り合える知り合いも居なかったため、こういった機会はとても貴重でした。ぜひ、お待ちしております!

 

2.これから診断士関連でやった方がいいこと

再現答案の作成

体験記の作成

再現答案はすでに作成された方もいると思います。まだの人は短期的には口述試験のために、長期的にはふぞろいや受験生支援で活用できる貴重な情報として自分のみならず多くの受験生の役に立ちます。

そして一発合格道場では毎年受験生の体験記を募集しています。例年二次試験合格発表後から年末にかけて道場読者から募っており、去年は50件を超える合格体験記を送っていただけました。名称は合格体験記となっていますが、受験勉強に一区切りがついた今こそ体験記を作りやすいと思います。ぜひ記憶も新しいこのタイミングで作成していただき、最後口述試験も受けた後の完成版を送付いただければ幸いです!

かわともとちこまる(仮)がまとめた合格体験記はこちらから

H30年度 合格体験記総まとめ~1次試験編~
H30年度 合格体験記総まとめ~2次試験編~
 

3.これからプライベートでやった方がいいこと

これはもう人それぞれだと思います。
それでもまずは家族に感謝、恋人に感謝、友人に感謝、職場に感謝、お世話になったすべての方に感謝をしてください。そして試験勉強中は手が出せなかったやりたいこと取り組むもよし、家族と旅行に行くもよし、次の目標に向けて努力するもよし、色んな事に挑戦してください。合格したら忙しいですよ?

私はマラソンへ向けてランニングを再開しましたが、試験翌日は少し走っただけで息があがってしまいました。

 

4.おまけ

これは転職を考えている方向けのアドバイスです。資格試験の動機として転職はあると思います。

私は去年の受験生のころから診断士合格したら転職しようと考えていた一人でした。結果、合格発表後の12月下旬から始めて、2月末には今の会社から内定を頂き、4月から働き始めました

それでも結構運が良く比較的スムーズに転職活動が進められましたが、もし初めての転職を考えている方は少なくとも今から転職準備は進めた方がいいと思います。合格発表後からは結構忙しく中々時間が取れないこともあるからです。特に2月は中小企業診断士協会主催の実務補習が始まります。実務補習を受けながら在職中の仕事と転職活動の面接をこなすのは結構しんどいものがあります。合格後は意外と忙しい、ということを念頭に活動することを推奨します。

そして同期合格者の中には二次試験後のこの時期から面接を受け始め、12月上旬にすでに転職先を決めた人も居ました。二次試験に合格していなくても、一次試験に合格したことや診断士を勉強した努力などを伝えれば、二次合格と同等レベルで評価してもらえると思います。それを聞いたとき、「あ、そういうやり方もあったか!」とショックを受けました。

転職を考えている方はご参考にいただければと思います。

11月以降の記事では、転職についてももう少し詳しくまとめたいと思います。

 

以上、そーやでした。

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こんにちは!ちこまる(仮)です。今日の記事は20回目。過去記事はこちらから。

さて、いよいよ試験まで残り2日!昨日のいよっちの記事から道場メンバーズからの応援メッセージをお届けしています。今日は8代目から9代目まで。熱いメッセージをどうぞ!

8代目(執筆2017年)

◆8代目たっしー

ようやくここまで来ましたね。

当日は緊張も不安もあると思いますが、それが普通です。
それだけ頑張ってきたからだと思います。

今まで応援してくれた方々に感謝の気持ちをもって、
せっかくの大舞台ですので、思いっきり楽しんできてください。
合格をお祈りしています。

 

◆8代目ロック

これまで培ってきた「やれること」をやってくるだけです。明鏡止水の心で粛々と合格を勝ち取ってきてください!

 

◆8代目ますけん

さあ、いよいよ2次試験です!ここからできることは限られています。今だからこそ1次試験知識の再確認を行いましょう。あせらず、あわてず、あきらめず、頑張ってください!

 

◆8代目TOM

二次試験は他の受験生との闘いです。ポイントが大きくズレると致命傷を負います。
社長を取り巻く内外の環境とその変化、また、発生している問題点を捉えた上で、それらを解決するための課題を設定し、社長が実行可能な対応策(一次知識)の提案を行えば、大きくポイントを外すことはないはずですが、コンサル時間(試験時間)は限られています。
まずは、社長の関心事(設問)を押さえ、社長との面談(与件文)に臨みましょう。
ご健闘をお祈りしています。

 

◆8代目なが

いよいよですね!

参考になるかは分かりませんが、自分が二次試験時に意識していたことを少しだけ。
与件本文から絶対に離れない
記述内容がすべて。制限字数の中で漏れなく伝えきる
・ミスする前提でミスに気付ける注意力をもつ
回答する順番に気を付ける

これまでやってきたことをすべて出しきりましょう!

9代目(執筆2018年)

◆9代目きゃっしい

いよいよ本番ですね。
ここまで来たらあとは焦らず、自分のこれまでやってきたことを全てぶつけてきましょう。
・聞かれたことに素直に答える
・経験やアイディアよりも1次知識や与件文
の2つを忘れなければ、きっと道は拓けます。
頑張ってください!

 

◆9代目よこよこ

朝起きたら「やった!今日は調子がいい。ラッキー!」

設問を見た瞬間「やった!これなら出来る。ラッキー!」

科目が終る毎に「やった!なんとか合格点、ラッキー!」

寝不足でも、初見設問でも、ポジティブシンキング!終わった科目はスパッと忘れる。4科目全部60点超えは滅多にいない大丈夫(^o^)v、そして再現答案はすぐ書くと何故か合格する不思議。そう、あなたは絶対合格!!

 

◆9代目きゃず

2次試験は誰にでも受けられる試験ではありません。
ここに来るまでに積み重ねてきた努力は、あなたのテキストやノート、ファイナルペーパーが何よりも雄弁に物語っているはずです。

支えてくれた周囲の方たちに感謝の気持ちを持ちつつ、やるべきことを整理して、試験会場に向かってください。
心技体を整えられれば最高です。が、うまく寝られなかった人も、そわそわしてしまう人も、ここまできたら開き直って、自分にできるすべてのことをやりきるだけ。

大事なのは、どれだけ4つの事例(≒社長の話)を思い込みをなくして素直に、丁寧に読み、多面的に捉え、我慢しながら回答用紙に診断報告を置いてこられるか、です。
「診断士」として、最後の一秒まで諦めず、真摯に社長の悩みや課題と向き合ってくれば、結果はおのずとついてくるはずです。

あなたが新しいドアを開けられるよう、心から応援しています…!!

 

◆9代目zenzen

とうとう二次試験本番ですね。

準備万端という方も、
そうでもないという方にも
等しくその日は訪れます。

問題が難しいと思っても、
周りが皆賢く見えても、
予想外のトラブルが発生しても、
ただ、その日の自分が出来ることをやるだけです。

山口一郎さんも言うてはります。

「丁寧 丁寧 丁寧に描くと決めていたよ」って。

何があっても雑にならず 、
最後まで社長の話に耳を傾けて、
最高じゃなくても、最適な提案をしてきてくださいね。

 

◆9代目ヒロちゃん

試験当日は気負わずに、いつも通りに事例と向き合ってください。
決して難しいことや、カッコイイことを解答しようとしちゃダメですよ。与件文と設問で聞かれたことに丁寧に答えてくださいね。大丈夫です、あなたが出来ない問題は、他の受験生も出来ませんから。
実力×体調=結果!
しっかり睡眠とって、美味しいもの食べて本番当日を迎えましょう!

 

◆9代目ゆう

一次試験は、正解は一つですが、
二次試験は、正解は一つではありません。

正解を当てに行ったり、満点を狙う必要はなくって、
みんなが書いているレベルの解答を書けば合格です。

膨大な答案を読むであろう採点者が合格させたくなるような解答は、
おそらく以下の3つにまとめられると思います。

①文字が読みやすい。文字が大きくて、濃い。
②因果関係が分かりやすい文章である。
③要素(キーワード)と理論を、十分に盛り込んでいる。

これまで頑張ってきた自分を、誰よりも信じて、
事例Ⅳが終わるまで、試験当日、諦めないでやりきってください。

道場を愛する皆様の合格をお祈りしています!

 

◆9代目へんりー

今回は例年よりも大人数が受験する2次試験。「ほんのわずかなハナ差で勝敗が決まる」がますます顕著になるはずです。そうなると、試験中、特に残り数分間の思考やアクションでアナタの未来が変わりうるということです。本番まで積み上げてきたものや勉強時間よりも、その一瞬の判断の方が、合否に寄与しえます。

つまりは、誰も諦める必要はないし、最後の一瞬までトライする価値がある。

どうか、自分の限界を自分で勝手に決めず、とにかく冷静に、最後まであがいてください。応援しています!

 

◆9代目たかじん

さあて、いよいよですね!
ここまでの長い道のりを勉強して来られた皆さま、本当にお疲れ様でした。あとはこれまで培ってきた底力を思う存分発揮するだけです。
その普段の力を出し切る、というのが実は難しかったりしますが、普段の力を出し切るために大事なことは・・・

①自分が出来ない問題はみんな出来ない、と思いこむ!
解答が浮かばなかった時に焦る気持ちは分かりますが、そんな時は一つ深呼吸をしてこう思いましょう。「自分が出来ない問題はみんな出来ない!あせることはない!」
焦ると普段の力が余計に出せなくなります。まずは落ち着きましょう!

②終わったことは忘れる!
仮に良い答案が書けなかったからと言って、次の事例まで引きずってくよくよしている暇はありません。過去は変えられませんので、もうスカッと忘れましょう!次の事例に悪影響を及ぼさないように!

③普段と違うことをしない!
いつもやっている通りに問題を解きましょう。皆さんならもう二次試験の取り組み方はルーティン化出来ていると思います。いきなり舞い上がって、普段と違うことをしてはいけませんよ!

あとは試験官にも分かりやすく、誰が読んでも誤読しないようなシンプルな答案を書くように心がければ、大丈夫です!

応援しております!!

 

◆9代目桃ちゃん

いよいよ、二次試験ですね。今まで努力してきたのですから、大丈夫です。
息をすってーーーーー!吐いてーーーーーー!
一度深呼吸をして、落ち着いて取り組みましょう。

もしかすると、あなたの机がものすごく狭いかもしれない。
もしかすると、ものすごく冷房がきいてるかもしれない。
もしかすると、周りのみんなが出来るっぽい雰囲気かもしれない。
もしかすると、事例Ⅰが想定より難しいと感じるかもしれない。

でもそんなのも、「ぜーんぶ、想定内!」と思ってくだささい。大丈夫です。実力を出し切れば、上位20%に入ります。落ち着いて頑張ってきてください。応援しています

 

◆9代目だいまつ

皆さん、私の永久保存版シリーズは読んでいただけたでしょうか。
実は道場の記事を読んでいる人は、意外と少なかったりします。
なので、10代目も含めて2次試験の本質に迫る道場の記事をしっかり読んでいただいている皆さんには、「かなりのアドバンテージ」があります。自信を持ってください。

ただ、その持てる能力・実力も当日に発揮できなければ意味がありません。当日に持てる力を発揮するとは、それはつまり「いつも通りやる」ということに他なりません。当日だからと、いつもと違うことをしてはいけません。答えが思い浮かばず、焦ることが、「必ず起きる」でしょう。その時こそ、いつも通り、「設問文、設問文、与件文、与件文」です。いつも通り設問文と与件文に寄り添うのです。

皆さんの合格体験記を楽しみにしています。

以上、だいまつでした。

☆☆☆☆☆☆☆

残すところあと2日。ここまでよく頑張ってこられました。やってきたことはあなたを裏切りません。あとはその蓄積した実力を、思う存分発揮していきましょう。明後日に出会うA社からD社は、皆さんが最初に救う企業4社になるでしょう。気持ちを落ち着けて、よく寝て、しっかり食べて、抜群のコンディションで迎えてくださいね!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!

以上、ちこまる(仮)でした(о´∀`о)

 

☆☆☆☆☆☆☆

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おはようございます。たっつーです。
(過去記事はこちら。うち、1次試験後の記事は以下のとおり)

【2次試験攻略の勘所】初見時の復習に全力をかけるべし!
2次攻略のための「具体的な」復習方法
マイベスト答案は作るべきか
【劇薬注意】80分では時間が足りないあなたへ
最後、伝えておきたいこと

ついに来週が本番ですね…。
2次試験のことを考えると、私まで(無駄に?)ドキドキしてきました。

ラスト1週間、体調管理を優先するもよし、最後まで自分を追い込んで事例を解きまくるのもよし、自分が最善だと思う過ごし方で頑張りましょう!
(ちなみに私は後者でした。出張に行くのに「ふぞろい」を持っていき、空港のラウンジで80分時間を計って解いていたたような…。)

さて、今日の記事は、1次試験の際にもやりましたが(この記事参照)、今回も、実際に2次試験の各会場に行ってみました!
といっても下見が禁止されているので、敷地外までですが…。

行ったのは、東京地区の2会場だけなので、東京地区以外の方は申し訳ありません。

google mapのストリートビューで見れるよ!という意見も聞こえてきそうですが、まぁそれに時間をかけるくらいであれば、今日の記事をざっと見て頂いて、時間を省略していただければと思います!


◆東京理科大学 神楽坂キャンパス
診断士試験HPの会場案内図のリンクはこちらです。
会場には、朝8時40分から入れます。

最寄り駅は飯田橋駅です。
「神楽坂キャンパス」となっていますが、神楽坂駅で降りると、逆に遠くなってしまうのでご注意ください!
(といっても、徒歩10~15分程度で行けますが。)

さて、JR飯田橋駅からだと、こんなルートですね。
出口からは徒歩3分程度です


JR飯田橋駅の西口を出て、川を渡れば大きな交差点に出ます。

カップル御用達のCANAL CAFEがありますね~。
写真左奥に見えている大きな白い建物が東京理科大学です。

地下鉄飯田橋駅(東西線、南北線、有楽町線、都営大江戸線)から行く方は、B2a出口から行くと、丁度、この写真を撮った場所に出ます。
B3出口から出ると、写真右奥の方に出ますね。

東京理科大の前まで行けば、この狭い階段を上ると、「受験番号表掲示場所」があるところに出るみたいです.
(診断士試験HPの「受験番号表掲示場所」のリンクはこちら

さて、周辺には、コンビニやカフェ等もありますので、食料を調達したり、時間を潰すことも可能です。

<コンビニ>
ファミリーマート神楽坂下店
ファミリーマート神楽坂三丁目店(通り道からちょっと外れますが・・・)
ローソン飯田橋サクラテラス店(同上)

<カフェ等>
ドトールコーヒーショップ 飯田橋神楽坂店(8時開店)
スターバックス神楽坂下店(7時開店)
モスバーガー神楽坂下店(7時開店)

◆東京理科大学 葛飾キャンパス

診断士試験HPの会場案内図のリンクはこちらです。
こちらも、会場には、朝8時40分から入れます。

最寄り駅は金町駅(JR常磐線 地下鉄千代田線と接続)と京成金町駅(京成金町線)です。

金町駅の北口から出て、会場まではこんなルートですね。
出口からは徒歩10分程度です。

北口を出たら左を向いて、矢印で示した商店街に入っていきます。

あとはひたらす道なりに真っ直ぐ進むだけですので、ちょっと遠いですが、迷うことはないと思います!
(道が少し狭いので、ご注意下さい。)

会場はこんな感じです。
きれいなキャンパスですね~。
ちなみに、私も去年この会場でしたが、そのときは、写真右側の建物が試験会場でした。

周辺には、コンビニやカフェ等もありますね。

<コンビニ>
ファミリーマート 東金町一丁目店
セブンイレブン葛飾東金町一丁目店
ローソン東金町一丁目店

<カフェ等>
ドトールコーヒーショップ 金町北口店(8時開店)
ルノアール金町店(8時開店。通り道ではないです。)
マクドナルド金町北口店(24時間営業。通り道ではないです。)


いかがでしたでしょうか。
なお、会場周辺のコンビニでは、パン等が売り切れていることもあるので、できれば食料は地元で調達するのがいいと思います。

2次試験前は、私の記事はこれが最後になりますが、心より皆様の合格を祈っています!!
言葉にするのは恥ずかしいのですが、気持ちは、昨日のかわともの記事に書いてあることと全く同じです!

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

遂に二次筆記試験当日まで、残りあと11日となりました。私からお伝えできる知識やテクニック等の試験対策については、前回の記事までで全て出し尽くしましたので、最後に試験当日の心構えについてお話しできればと思います。また、おまけ的ではありますが、最後の総仕上げ・チェックという意味で、よく使うフレーズの漢字についてもご紹介したいと思います。

 

二次筆記試験の実態について

昨年の9代目へんりーの記事に図解として記載されており、私もこの図と同じイメージを持っていますが、二次筆記試験は『実力者が必ず受かるとは限らない』ものだと思います。そのため、如何にして実力を高めて合格可能性を高めるか(図でいうところのSランクに入る/Aランクの上位に入る)、ということは当然のこととなりますが、同時に、如何にして当日に高いパフォーマンスを発揮するか、ということも重要となります。6代目おとの記事に、大胆予想として二次試験の予想点数分布もありますが、恐らく合格ラインの240点前後にかなりの受験生がひしめいていると思われます。つまり、大げさな表現ではなく、本当に少しの点数の差が明暗を分ける可能性がある、ということです。ですので、是非、心・技・体でいうところの「心」も、非常に重要だと考えていただければと思います。

 

二次試験当日の心構え

では、二次試験当日の心構えとして、意識していただきたい点についてお伝えさせていただきます。試験当日は、ほとんどの方が極度の緊張感に包まれると思いますので、是非、事前に何度も心の中で反芻させて、意識付けいただければと思います。また、練習でやっていないことを本番でいきなり実行するのは難しいので、過去問を解く際も同様に意識していただくのが良いと思います。

 

①不測の事態に陥っても、絶対に焦らずに冷静に対処する

当たり前のことですが、とても重要なことなので、敢えて意識するようにしてほしいです。対策として、できるだけ不測の事態を想定しておく(そうすれば「不測の事態」ではなくなるので)、ということはありますが、全てを想定することは不可能ですので、事前に意識しておくことが重要です。例えばですが、与件文中に知らない言葉が出てきたとします。でも、きっと多くの他の受験生の方も同様です。焦ることなく、前後の文章や全体の流れから意味を推察し、できるだけ解答に影響しないよう言葉を選ぶことで、リスク低減を図りましょう。図やグラフについても同様です。

ちなみに、昨年の試験本番の話となりますが、平成30年度の事例Ⅲにてマン・マシン・チャートを分析する問題が出ました(第2問)。マン・マシン・チャート自体はもちろん知っており特別焦りはしませんでしたが、「どのように分析するべきか?」ということが即座には浮かびませんでした。なんとなく作業の入れ替えをすれば効率化できそうとは思ったものの(実際、成形機1と2の作業順を変えると効率化される)、それを短時間で分析し切れるか不安だったため、結果として、具体的な改善策までは踏み込まず「待ち時間を減らすように全体で計画を見直す」という風に割り切って解答を記載し、他の設問に時間を割くようにしました。タイムマネジメントの話でもありますが、全体を考えた上で、このような対応もアリかなと思います。

 

②終わった事例を引きずらない

みなさん重々ご承知のこととは思いますが、終わった事例のことを考えても、何もいいことはありません。解答用紙を提出した時点で、その事例についてできることは全て終わっています。どんなに手応えがいまいちだったとしても、終わった事例のことは忘れて、次の事例の準備をしましょう。私は受験生の知り合いはいなかったので、試験会場で誰かと話をすることもなかったのですが、昼休み等は、結構多くの方が事例Ⅱの内容について話をしていたりします。聞こえてきてしまうものはしょうがない部分もありますが、これらの話に耳を傾けることには何の意味もありませんので、できるだけ聞かない方がいいと思います。

 

③6割確保を意識して、無理に高得点を狙わない

中小企業診断士の試験は満点を狙う試験ではありませんので、如何にリスクを排除して安定的に6割を確保するか、ということが重要です。上記②とも関連しますが、後半の事例になるにつれ、手応えが感じられず、挽回するために高得点を取ろうと意気込みたくなることがあると思います。特に最後の事例であり疲労もピークとなる事例Ⅳは要注意ですが、無理に高得点を狙ってしまうと、タイムマネジメントが狂ってしまい、逆に大事故に繋がる可能性もあります。事例Ⅳで一番大切なこと(他も事例もそうですが)は「みんなが解ける問題をしっかり解くこと」ですので、このことを決して忘れずに取り組んでいただきたいです。そして、全体を通してですが、高得点獲得ではなく6割確保を意識して臨んだ方が良い結果に繋がると思います

 

よく使うフレーズの漢字

さて、最後のおまけですが、漢字の話です。実際に解答を書く際に「漢字が思い出せなくて書けない!」となった場合、字数のロスが致命傷になる可能性もあります。よく使うフレーズを押さえておくことはもちろんですが、確実に漢字を書けるようになっておくことも重要です。ということで、私が受験生時代に8代目TOMの記事の漢字リストをベースに(少ししか手を入れていないですが)パクってカスタマイズして最終確認用に使っていた内容をご紹介します。是非みなさんも、さらにパクってカスタマイズしていただければと思います。

 

【よく使うフレーズの漢字】

顧客の離反(防止)、継続的接触、関係性強化、接客、利便性の提供、差別化、顧客生涯価値、希釈化、希薄化、品揃え、訴求、高付加価値商品、口コミ効果、愛顧(ロイヤルティ)、推奨、繋げる、奪われる、貢献、節税効果、運転資本、(費用を)賄う、依存度、稼働率、脆弱、内部留保、軋轢(コンフリクト)、意思疎通(コミュニケーション)、緻密、精緻化、優遇、表彰、繁閑、連帯感、適正化、支障を来す、権限委譲、連携、獲得、醸成、報酬、報奨、処遇、自己啓発、探索、招く、抑制、阻害、阻止、防止、簿価、払拭、喪失、補填、硬直化、柔軟化、衰退化、多頻度、軌道、迅速、斬新、率先。

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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こんにちは!かわともです。

本日は道場10周年企画として、7代目 碧さんに寄稿していただきました!

独立診断士としてバリバリ仕事をしている碧さん。
受験期間はもちろん、試験合格後や資格取得後にも役立ちそうな「永久保存版」な記事を、どうぞお楽しみください
*   *   *   *

みなさま、お久しぶりです。7代目の碧です。
専業主婦から中小企業診断士試験に一発ストレート合格を果たしました。
登録後、即、独立開業し、気付けば三年半。
とにかく、早かった。

 

現在中小企業診断士試験を勉強中のみなさま、本音言って「診断士ってどんな仕事をするの???」とお思いの方いませんか。

実は私もそうでした(笑)

受験校に通っている方は、講師が身近な存在だと思いますが、それ以外の一例としてご紹介できればと思います。(できるだけ試験勉強の内容や勉強に絡めて表現していければと・・・。)

 

まずは概要から。

私の現在のメインの仕事は専門家派遣といって、公的支援機関(商工会議所や商工会)から依頼を受けて事業所さん(数名で事業をしている会社や個人)のところに伺い経営の相談を受けることをしています。他に、若干数ですが顧問先企業でコンサルとセミナーや社内研修の講師をしています。

一番嬉しい瞬間はコンサル先の売上・利益が上がること!私のテンションもめちゃめちゃあがります!

今日は東京、明日は埼玉、明後日は千葉・・・と首都圏を走り回る毎日。
でも、有り難いことに3年半にもなると親しくお付き合いさせていただく先も増えました。
とある商工会さんでは職員さん達と一緒に休憩所でお昼を食べていますし、女子会をしたり、経営者さんや指導員さん(商工団体の職員)さんたちと飲み会したり、周年祭にお邪魔したりと忙しい中にも楽しみもあります。

 

ではそろそろ本題に入ります。
思いついたことをそのまま書きますので、まとまりがない文章になってしまいそうです。
スミマセン。
試験勉強の息抜きとしてどうぞ。

 

 

1:与件と現場の違い

この記事を読んで下さる方は、おそらくこの時期に二次試験をメインで勉強されている方が多いのではないでしょうか。
与件を読むと、「なんではっきり書いてくれていないんだよ・・・」と思う方もいませんか。
例えば、デフォルメした表現で書きますが、「うちでは仕入れたものはその時々の空きスペースに入れて、使うときは取り出しやすい位置から取り出して使用してます」って、「先入れ先出ししてないやーーーん!先入れ先出しできていませんってはっきり書いてよ~(泣)」って。私も勉強していたときに良く思っていました。

でも、これって序の口なんです(笑)

現場に入ると、当たり前ですが与件は存在しなくて、むしろ与件の内容をヒアリングで引き出さなくてはいけないんですね
しかも、そもそもお話が得意ではない経営者も山ほどいます。的確に論理的に表現して話してくれるとは限らないのです。
これが与件と現場の違い。

 

 

例えばこんなこと。
歯科技工所(差し歯や入れ歯を作る職人さんの事業所)にて、

私:「これは何というものですか?」

経営者:「先生、それ、築盛(ちくもり)っていうの」

私:「築盛って、「盛る」って言葉があるので作業のことですよね・・・。これはワックスを築盛した“ワックス製の歯型”ではないですか」

経営者:「あーそっか。俺たち、築盛、築盛って言うから」

これは言葉の定義の話しではありますが、似たようなことは良くあります。

 

 

他にも住宅を作る建築業の3代目の方と話していたときのことです。

経営者「俺さ、要領悪いからだめなんだよね~」

と言う場合も、「要領が悪い」を間に受けてはいけないんですね。
よくよく話しを聞いたら、要領が悪いのではなく、受注に波があり、たまたま一軒家を建てていたときに新たな依頼が来たけど、手一杯で受けられないということを「要領が悪い」と表現しているのです。

 

 

他にも、非常に謙虚な宅配弁当屋さんの経営者さん。

一言もそんなことは言わないのですが、「料理の腕に自信あり」といった気持ちが伝わってきました。
非常にニッチな分野のお弁当を作っておられ、その弁当は特定の顧客から何回もリピートして注文される類いのものでした。
おかずはすべて手作り。他の弁当屋が良くやるような、ポテトサラダだけは出来合いを盛り付けるということをしないんです。
お客様が食べ飽きないように、例えば魚の味付け一つにしても、醤油、みそ、みりん、塩他の調味料を毎日変えて、ある日は火を入れる前に味付けしたり、ある日は火を入れながら味付けしたりとバリエーションを変えていたんですね。
ご飯は固くならないように、スチームをかけてからお弁当箱に詰めたり。
とにかく手作りとこだわりが詰まったお弁当でした。

実際に、一食試食したら、しっかりとしたボリュームなのに一切胃もたれを感じなかったんです。しかも冷めている肉団子なのに、驚くほど柔らかかった。
それまで前職で仕事柄、高級弁当を何種類も食べたことがあったのですが、味に関しては引けを取らないものでした。

私:「違っていたら申し訳ないのですが、もしかして社長はご自身の腕を試してみたいのではないですか?」

ちょっと言葉に詰まったようでした。でもひとつひとつ想いが吐き出されてきました。

経営者:「うん、そうかもしれないな。今まで心のどこかでやってみたいと思っていた。でも、今はこの(ニッチな)弁当でしょ。これしかないと心のどこかで思っていたんだよね。」

私:「〇〇に向けた高級路線のお弁当を作るのはどうでしょうか。〇〇なら私、よく分かりますし、売上もしっかり立つ見込みが有ります。売り方もわかります。」

経営者:「うん、やってみたいです。それどうやればいいんですか。」

 

 

与件でも現場でも共通することは何かというと、私は「核」を見つけることだと思っています。核とか本質とか大元とか、「つまり何か」とか。

与件でも、現場でも過去と今をつらつらと表現されていますが、「表面」をすくっていては「核」を掴めません。

「核」、ここを素早く捉えられるかは与件でも現場でも「肝」であると心掛け、日々仕事しています。なかなか難しいですけどね・・・。私も日々修業です。

 

 

2:実行してもらうのが大変

二次試験では解答欄に対応策を書きますよね。事例Ⅱで例えば、「付加価値をつけて高級路線の商品を売る」といったように。
現場に出てみて改めて実感したのですが、これがなかなか難しいんですね。私のメインのお客さんが小規模事業者だからということも大いに関係していると思いますが・・・。
経営者自身もプレイヤーであり、日々の業務に追われている場合が大半なんです。
だから実行したくても実行に移しにくい現状があります。

上述したお弁当屋さんは、実行までにどのくらい時間がかかったと思いますか?

約3年です。

お気づきの方がいらっしゃると思います。私が新人の時にお邪魔した先なんです。
先日久しぶりにお電話してみたら、半年前から実行に移されたそうです。

約3年前に、味は良かったので、高級路線のお弁当を開発するため、高級感を出すことに全力を挙げてご支援しました。
まずは盛り付けを洗練させるために、知り合いのツテを伝って、京都の超有名料亭で修業され、現在人気の料亭(食べログ3.64)で腕を振るう料理人さんに盛り付けの技術指導に入って頂きました。
そして、高級なパッケージ、箸袋、ネット受付、チラシ、配達車をデザイン会社に依頼しました。資金が少なかったため、小規模事業者持続化補助金の申請もお手伝いしました。
増産に備えて調理施設の整備もしました。
同時進行で、今後の事業の進め方が分かりやすいように経営革新計画の策定を行いました。もちろん、承認も受けています。(経営革新計画!中小企業政策で出てきましたね。)
社長が行動しやすいように、ターゲットを3段階に分け、ターゲットの具体名称、ターゲット別のアプローチ方法、アプローチ頻度他を細かく記載しておいたのです。

ここまでやってもやっぱり実行まではなかなか難しかったそうです。
なんせ人手が足りなかったとのこと。

しかし、半年前から開始し、たった半年間で、単月120万円まで売上が上がっているそうです。まだまだ伸びるとのこと。
年商数千万円のお弁当屋さんです。インパクト大!
使用する食材はそれほど変わらないので原価率が下がり、過剰な経営資源(人・もの)の削減にも成功。

 

この話を聞いて、ちょっと後悔したことがありました。
ご支援に入った時は私自身も新人でした。
正直言って、今ほど自信がなかった。
(いや、今もそれほどあるかと言われれば分かりませんが・・・)
「この後、実行支援で入らせてもらえませんか」と言えなかったのです。
あの時この一言を言っていれば、このお弁当屋さんはもっと早期に売上を上げることができたんです
売上が上がったことが嬉しいと同時に、あの時一言を言えなくて3年も足踏みをさせて申し訳ないという気持ちも同時に湧いてきたエピソードでした。

 

 

3:企業の未来を一緒に作りたい

有り難いことに、今まで本当に様々な業種の経営者さんのご支援をさせていただきました。思いつく限りでも、製造業(金属、食品他)、金属加工業、建築業、建設業、飲食業、小売業、旅行業、卸売り業(食品、貴金属)、医療系(動物病院、整体、鍼灸、眼鏡他)、介護系(デイサービス、訪問、小規模多機能他)、理美容、サロン、IT系、教育・・・。
珍しいところでは、和紙職人や陶芸家もご支援させていただきました。

どの事業者さんを支援していてもやっぱり売上・利益は外せないんです。

受験生時代、勉強仲間と話していて口癖の様に言っていたことがあります。それは「このほうが売上・利益上がりそう♫」
事例ⅠでもⅡでもⅢでもⅣでも、「それは売上・利益につながるか」という視点を持っていました。これは今でも持ち続けている視点であり、とっても大事な視点ではないかと考えています。企業はゴーイングコンサーンですもんね。ご支援で迷ったときの判断軸の一つに「それは売上・利益につながるか」をかならず意識しています。

今後、売上と利益ががっちり伸びそうなご支援先の企業さんはたくさんあるのですが、そのうち2社だけご紹介。

 

とある介護事業を営む企業さんがあります。
そこでは訪問、デイサービス2つともう1つの計4つの介護事業を行っておられます。特色のある事業ばかりで、昨年ご支援に入らせて頂きました。4つのうちのひとつの事業を開始したばかりであり、黒字化させたいとのご希望でした。
経営者さんと事業部長さんと毎回面談させて頂き、その後半年ほど事業部長さんが努力を重ねて黒字化に成功されました。
先日、フォローアップに伺いお話をさせていただいたのです。経営者さんと事業部長さんは、事業それぞれ単独で経営を考えていました。
でも、内部を考えると、職員さんはそれぞれの事業で行き来しています。また、それぞれ特色があるため、ケアマネさんがケアプランに盛り込めば利用者さんは他の事業もサービスを受けることができるのです。
それぞれの事業を単独で経営を考えると「平面」になります。でも、それぞれを組み合わせて考えると「立体感」が出てきました。(すみません、私の感覚的な言葉です。)そこにとある新規事業を組み入れると、さらに立体感が増し、経営が安定するように見えました。
経営者の想いである地域貢献と、他の社会課題を解決するものであり、とある機関と連携することで利用者の相互紹介も可能な新規事業のプランです。
まだ試算していませんが、売上も利益もきちんと確保できそうです。経営者から「売上上がったら碧さんに〇%あげるよ~」と冗談まで出てきました。やっぱり売上と利益は重要なんだと改めて思いました。今後、このプランを策定していきます。

 

もう一社は、食品の製造・卸・小売業を営む3代目の会社です。
2事業を行っており、そのうちの1事業(最近始めた事業)は私が今まで食べた中で最も(と言って良いほどに)美味しかったんです。びっくりするくらいに。
まずは既存の事業を安定させるために、戦略・計画策定と補助金の申請を行いました。3年後にかなり利益が見込めるので、それを元手に最近始めた事業の東京進出を考えています。
東京進出にあたり、出店によさそうな地域も見つかりました。ちょうどその地域の店舗の賃貸も見込みが立ってきました。その経営者からは「ここの地域も良いんだけどさ、やっぱり東京で勝負してみたかったんだよね」との言葉も出てきました。
東京で勝負しようと考えたのも売上・利益の見込みが立ったからというのが理由の一つです

 

やっぱり売上・利益は会社になくてはならないもの。私はこれからも売上・利益を主軸にご支援をしていきたいと思います。

 

なんだかまとまりない文章になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
受験勉強の息抜きになれば幸いです。

 

*   *   *   *

 

……う~ん、かっこいいですね!社長さんに親身に寄り添いながら、売上・利益の向上に向けて頼もしく支援していらっしゃいます。まさに伴走型ですね。

ヒアリングを通じて、いかに「核」を素早く引き出すか。
「核」を踏まえた施策を、いかに実行に移していただくか。
そして、最終的には売上・利益を向上させて、企業の成長につなげていくか。

「それは売上・利益につながるか」、本日の名言いただきました

 

以上、かわともの代理投稿でした。充実の週末をお過ごしください^^

 

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おはようございます、たっつーです。
(過去記事はこちら。うち、1次試験後の記事は以下のとおり)

【2次試験攻略の勘所】初見時の復習に全力をかけるべし!
2次攻略のための「具体的な」復習方法
マイベスト答案は作るべきか
【劇薬注意】80分では時間が足りないあなたへ

さてさて、10月20日の2次試験本番まで、あと3週間弱です。
いよいよ、という感じです。

2次試験本番までの私の記事も、この記事含めて残り2回ですが、次回記事のタイミング(試験超直前期のタイミング)で勉強法等を書いても仕方ないですので、次回記事では、ゆるわだ的な記事を予定しています。

ということで、今日の記事では2次試験対策的な内容を書きたかったのですが、実は、私が皆様に伝えたかった内容は上記の4記事で大体書いてしまいました

そこで、まとまりがなくて大変恐縮ですが、最後に、この時期に私が伝えておきたいことを箇条書き形式で書いていきたいと思います。

 

◆この直前期、事例Ⅳの「潰し漏れ」に注意!

私の合格体験記にもちょろっと書いたのですが、事例Ⅳは、「試験本番で今まで解いた種類のない問題が出てきたら、それだけで致命傷になりうる」という特徴があると思います。

すなわち、事例Ⅰ~事例Ⅲと異なり、事例Ⅳの大問については、問題の類型があり(例えば、キャッシュフローを問う問題、CVP分析をさせる問題、ディシジョンツリー、DCF法等)、その類型ごとに、基本的な解法は同じです。
(もちろん、全く同じ問題が出るわけではありませんが。)

この基本的な解法をマスター(覚えるだけではなく、理解するという意味です)していない場合は、大問を丸々落すリスクがあるのです。

したがって、試験まで残り3週間弱のこの時期に、自分が使っている問題集の中に、万一、「今まで解いたことがない問題」「解いたことがあるけど、苦手だから何となく逃げている問題」「ちゃんと理解できているか自信がない問題」がある場合には、それをきちんと潰し込んで、「普通の受験生は理解しているけど、自分は理解できていない」という状態の問題をなくしておきましょう

そうすれば、試験本番に解いたことがない種類の計算問題が出ても、「これは僕(私)も知らないから、他の受験生もできないに違いない。いさぎよく諦めて、他の問題(経営分析問題や記述問題等)に注力しようor自分なりの計算過程を書くことに集中しよう」と落ち着くことが出来ますので。
潰し漏れがあると、本番で「やばい、できてないの僕(私)だけかも!」と無用に焦ってしまうことになります。)

なお、念のためですが、無計画に、この時期に新たな計算問題集に取り組むのは止めましょうね。
よく議論になる「イケカコ」については、先日のksknの記事にもあったとおり、そもそも財務会計が苦手な方にはお勧めできませんので(僕も少し手を出しましたが、解説が薄すぎて、理解の助けにはなりませんでした。)、そういった方は、「中小企業診断士2次試験事例IVの全知識&全ノウハウ 」、「30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集」の2つを完璧にすれば十分かと!

 

◆「魂」は細部にやどる。

斜め読みして何となく意味が通る文書でも、じっくり読むと、意味がよく分からないことはよくあります。

したがって、前回記事でも書きましたが、2次試験の解答を書く際は、(書きながらでいいので、)1文1文「伝わるかな?論理がつながっているかな?日本語として変じゃないかな?」ということを意識しながら(自問自答しながら)書いて下さいね。

最早精神論で恐縮ですが、本番では、皆様が2次試験合格に向けて頑張ってきた気持ちを、細部に込めるように解答用紙に書いてきて下さい

 

◆前の事例のことは忘れる。

ありきたりですが、試験本番において、既に終わった事例について、あれこれ考えても仕方ありません。

各事例が終わったら、前の事例のことは忘れて、次の時間に集中しましょうね。
私は、各事例が終わったら、「もう忘れる」という趣旨をこめて、問題を小さく折りたたんで鞄の中に突っ込んでおきました。

 

◆電卓は常に机上においておく。

ちょっとした注意点ですが、電卓は、事例Ⅱや事例Ⅲでも、グラフや表の分析のために使うことがあります

事例Ⅳの時間になってはじめて電卓を出すという人もいるかと思いますが、最初から出しておくことを忘れないようにしてくださいね!
(試験官に一言言えば、試験の途中でも、鞄から電卓を取り出すこともできると思いますが、時間が勿体ないですよね。)

 

◆受験番号と氏名の記入は忘れない!

これはもう絶対ですね。

2次試験では、受験番号と氏名を記入する欄が解答用紙の右上にありますが、試験時間が始まる前に、受験番号と氏名を記入する時間が設定されておりません。
したがって、試験時間が始まったら、最初に、自分の意思(?)で、受験番号と氏名を記入する必要があります。

事例に取り組むことに焦っていると、ついつい受験番号と氏名を記入することを忘れてしまいがちです。
その場合、設問3を解くあたりで、視界に受験番号欄と氏名欄が入ってきて、「危ない危ない」と記入することになると思いますが、万一、視界にすら入ってこなかった場合には、最後まで気付かないかもしれません。

以前、1次試験前の記事でもご紹介しましたが、私の2次試験受験時に、以下の事件がありました。

私の前の席の人が1科目目(事例Ⅰ)の際に、受験番号と氏名を書き忘れてしまったようでした。
回収時に気付いたようで、解答用紙を回収しようとする試験官に対して、「お願いします!書かせてください!!」と周りの目も気にせず大きな声で叫んでいらっしゃいましたが、試験官は「駄目です」と一言言って、解答用紙を奪うようにして回収していきました・・・。
2科目目(事例Ⅱ)から、私の前の席は空席になりました・・・。 

これを読んだ皆様は、絶対に、「解答用紙をめくった瞬間に受験番号と氏名を書く」ことを忘れないようにして下さいね!

以上、たっつーでした。

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どーも、そーやです。

先日の9代目chikaの投稿を見て、すごく良い記事だな感心しました。コンサルティング提案では第三者として助言を行うことが一般的ですが、彼女のようにコンサルタントとしての助言を行いながら実行部隊として改善活動を行うことはそう簡単なことではないと思います。そのリアルが詰まった記事は二次試験への向き合い方でも非常に重要なヒントとなってくると思います。まだ見てない方はこちらからどうぞ。

さて、本日の主題は「80分の過ごし方」です。

受験生時代を振り返えると、みんなどんな時間配分で問題を解いているのか気になっていたことを思い出し、私のケースということで記載します。


【準備①】試験開始~1分
問題用紙のホチキスを外し、下書き用紙の確保。

【準備②】1分~2分
事例企業の概略の確認と段落番号の書き込みをして、精神を落ち着かせる

【準備③】2分~3分
設問文の俯瞰と解答字数のチェックをして、精神を落ち着かせる
あくまでざっと。競争戦略とか人事とかそんなワードだけマークするレベルです

【読む】3分~10分
与件文の読み込み。事例企業の世界に入り込む
自分は社長から経営診断の依頼を受けた中小企業診断士だ、と思い込ませる

【画像1】事例Ⅰでは、カラーペンで色付けしようとちょっと頑張ったけどペンの開け閉めが想定より面倒だったため、SWOTの頭文字だけ与件文の横に書いて当たりを付けやすくした

【画像2】事例Ⅱではカラーペンは断念。SWOTも関係なかったためキーワードだけ下線を引いた

【考える】10分~40分
解答骨子の作りこみ
テンプレ(理由は①~、②~など)に当てはまるものがあればさっさと着手する

【画像3】事例Ⅰの設問文はあまり分析できてないことが伺える

【書く&考える】40分~65分
自信がある設問は、解答用紙に清書して、精神を落ち着かせる
自信がない設問は、再度与件文の読み込みと骨子の推敲

【画像4】事例Ⅱの骨子作り。覚えたてのDNDK(誰が、何を、どのように、効果)に当てはめて頑張っていた

【書く】65分~75分
残りの設問も解答作成に清書
そこそこ読みやすい字になるよう意識して書き込み。時間との闘いのためキレイに書く必要はない、そこそこを意識

【レビュー】75分~80分
日本語のチェック(主述関係、助詞)
本番では事例Ⅱの設問4を日本語が不自然ということでこのタイミングで丸々書き直しました。逆に事例Ⅰの設問4は解答がいまいちイケてないけど、日本語としては不自然ではないと判断したためそのまま提出しています。ここでは採点者に意味が伝わるか、にだけ焦点を当ててレビューしています。


 

ポイントとしては、

与件文を読んでから設問をきちんと読み込む、ということです。

 

ちょっとまてよ、どこかで聞いた内容だな

 

ちょうど先週のたっつー記事「【劇薬注意】80分では時間が足りないあなたへ」と同じ内容と思った方、正解です。道場記事しっかりとチェックしてますね。コメント内容も含めて見てみると、もしかしたらマイナーな方法なのかもしれないなと思いました。でも単に一般的な方法ではなく異端な方法と捉えるだけでは勿体ないと思い、私も記事にさせていただきました。

そして私もたっつー同様、きゃっしいの解法実況は参考にしましたが実践はしませんでした。

理由は単純で、時間が足りなくなりそうだから。

 

だって失礼ですが、これは強者のやり方です。王道かもしれませんが、一次も最低限の点数しか取れない弱者だった私は同じやり方をしたら落ちると思いました。

過去問の傾向を踏まえる?いやいや、過去問やってないから傾向なんて分からんよ。HAHAHA

経営資源が重要そうだな?いやいや、経営資源ってなんだっけ。とりあえずそれっぽいもの全部マーカー引くか。HAHAHA

 

笑いごとではなく、中小企業診断士試験の知識ややり方が固まっていない人が同様の手法をとっても時間の無駄となる可能性が高いです。ましてや、きゃっしいだから設問分析が10分で終わるものの、それがもっとかかる人は取り返しのつかないことになる可能性だってある訳です。

試験時間は80分ですが、設問分析に10分だけ時間を掛けたら残り70分です。去年の私だったら与件文を読んでいる最中に、間違いなく設問の内容は飛んで行ってしまってまた改めて設問を読む羽目になります。

さて、実質70分で他の受験生と戦えますか?

 

ただしあくまでもこれは弱者として自覚した上で、どうやって中小企業診断士試験の合格ラインに滑り込めるかを考えた結果行った方法であり、設問分析をして与件文を読み解くは真っ当な正攻法であり、合格に近くなるやり方だと思います。感覚値で言えば、設問分析をしてから与件文を読む方法が100%の解答を作れるとしたら、与件文からいきなり読んで解答を作る方法は60%の解答が作れるイメージです。

でも時間が足りなくて空欄ないし、字数が圧倒的に足りない解答よりかは点数の期待値は上がると思います。

 

しっかりと二次対策を進めている方にとって今回の記事はほとんど参考にならないと思います。期待に応えられずすみません。

ですが、ふと後ろを振り返ると後方にいた受験生がすごいスピードで追い抜いていくことだってあり得る試験です。なぜか、それは診断士試験の母数の多くが社会人経験が豊富な方であって、試験対策に時間が取れてないだけでコツさえつかめばグッと伸びる方が多いからです。

残り3週間とちょっと。これからの勉強次第で、きちんと設問分析ができて与件文を効果的に読み進められる強者になることは可能だと思います。ぜひ頑張ってきゃっしいやなおさんのように時間内に分析ができる受験生になってください!

残念ながらその域に達することが出来なかった方、本番の立ち回り次第では合格ラインに滑り込むことができると思います。最後の一分まで諦めず、粘ってください!

 

以上、そーやでした。

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

先日の勉強会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。正直、手探りな中での開催ではありましたが、学びや気付きの機会として少しでもお役に立てたのであれば大変嬉しく思います。

さて、遂に二次筆記試験本番まで1ヶ月を切り、試験前の私の記事も残すところあと2回となりました。ということで、皆さんにお伝えしておきたいことをできるだけ盛り込む形になっており、若干統一感のない内容でつらつらとお伝えする感じになりますが、お付き合いいただければと思います。

 

昨年の道場ブログで私が直接的に影響を受けた記事

合格体験記にも書いていますが、昨年の道場の記事の中で特に役に立ったというか、その時の私の状況に非常にマッチした内容で、私の試験対策に直接的に影響を与えた記事が2つ(正確には3つですが)あります。1つは「復習方法」に関する記事、もう1つは「カラーペンの使い方」に関する記事です。

【復習方法】

・9代目きゃっしい:きゃっしいの解法実況@事例Ⅲ&復習の質を高めよう~その復習、本当に役に立っていますか?

【カラーペンの使い方】

・9代目きゃっしい:きゃっしいの解法実況@事例Ⅱ & 5分でできる!1次と2次をつなぐトレーニング方法

・9代目へんりー:【二次ノウハウ】もっと改善できる?あなたの勉強会&カラーペンの使い方

 

復習方法については以前の記事でもお伝えしておりますので、今回是非お伝えしたいのは、カラーペンの使い方についてです。このカラーペンの使い方ですが、内容としては上記の過去記事を読んでいただければその通りではあるのですが、私の昨年の試験対策において転機となった内容であり、敢えて記事にしてご紹介させていただきたいと思います(というか、道場10代目としてブログを書くことが決まった時に、この記事は必ず書こうと決めていました)。以下、私の合格体験記の引用となりますが、当時の私と同じような状況の方には参考になると思いますので、是非、読んでいただきたいと思います。

また、本番まで1か月を切った9月下旬の話ですが、解答時のメモの記載方法について大きく変更を行いました。この時期、解答の方向性は概ね見えてきたのですが、80分という制限時間内に解答を書き切るのが厳しいことが多い、という悩みを抱えていました。

なんとか時間短縮の方策はないかと思っていたところ、道場ブログできゃっしいさん・へんりーさんの「カラーペンの使い方」に関する記事を読み「これならいけるかも!」と直前期ではあるものの変更を決意しました。

元々カラーペンは、ほぼ使っていなかったので、急いでペンを揃えて過去問で試しましたが、いけそうな感触を掴み、そのまま本番まで突き進みました。メモの記載方法は十人十色かと思いますが、この方法は本当に皆さんにお勧めしたいと私も思いました。

 

カラーペンの使い方について

では、具体的なカラーペンの使い方ですが、当時の私の二次試験の問題用紙を使いながらご紹介させていただきます。まず用意するのは、設問数の分のカラーペンと蛍光ペン1本です。私の場合は、カラーペンを6本(多色ボールペン1本で3色+その他カラーペン3本)用意していました。稀に細分化すると7問出る場合(強みと弱みを書かせるとか)がありますが、その場合はどこかで色を重複して使っていました(その場合、片方を○、もう片方を□で数字で囲っていました)。

①蛍光ペンで重要そうな箇所にマーカーする

こんな感じで、重要そうな箇所に、黄色の蛍光ペンでマーカーします(黄色の蛍光ペンがかなり見づらいですが・・・)。ポイントは、重要「そう」なところとして、あまり深く考えず、また重要ワードの漏れが出ないよう、比較的気軽にマーカーを付けていきます。マーカーの役割としては、あとで見直したりする時に、重要ワードの使い漏れがないかを確認するための補助ですので、多少多めにマーカーを付けても気しません(実際かなりの箇所が黄色になっていました)。

 

②設問ごとに色を決め、各設問に関連しそうな与件文にカラーペンで下線と番号を付ける

設問ごとに、第1問は赤、第2問は青、第3問は緑、・・・という風に色を決めて、設問に関連しそうな与件文に下線を引いてナンバリングをします。ナンバリングに特に意味はなく、下線を引いた順に①、②と付けていきます。蛍光ペンとは違い、ある程度は吟味をして下線を引きますが、引いた箇所を絶対に解答に使うわけではなく、あくまでも解答に使う可能性のある箇所、というぐらいの意識で大丈夫です(下線を引くかどうかで悩んであまり時間をロスしないようにする)。

ちなみに、SWOTに関しては、実際に解答で使う箇所はそれほど多くないため、右端に「S」「W」「O」「T」を鉛筆で記載するにとどめています。

 

③カラーペンの下線(ナンバリング)を使って解答骨子を作成する

カラーペンで下線を引いた箇所(ナンバリング)を一つのまとまりとして、このナンバリングと簡易な文章を組み合わせることで解答骨子を作成します。字が汚いのはご容赦いただきたいですが、図の第3問を例に挙げると「①で意思決定迅速化と後継者育成、②でコミュニケーションと組織の活性化、(③に関しては)サポートを別部門で専門性専念」という解答骨子となります。ちなみに実際の再現答案としては「目的は、①役員を部門長とすることで環境変化に対応し意思決定の迅速化と後継者育成を図り、②各専門技術者を混成することでコミュニケーション・組織の活性化を図り、③サポートを別部門として開発に専念するため。」となっています。

 

④解答骨子に基づき解答用紙に解答を書く

あとは、解答骨子に基づき、実際の解答用紙に解答を記入していきます。この際に、ナンバリングの文章(与件文)は必要に応じて短縮化を行い、文字数に合わせて全体の文章を編集していきます。

 

カラーペン活用法のメリット

私は元々、持ち換えの手間を考えて、複数のペンを使うことには消極的(蛍光ペン1本のみを利用)でしたが、この方法に変更したことにより、以下のような効果を得ることができました。

・蛍光ペンのマーカーにより、重要なキーワードを漏らす可能性が低下

・解答骨子を簡単に作ることができ、メモの文字数も激減し、骨子作成までの時間が短縮

(問題用紙の表紙をホチキスから外してメモ用紙を作ることも止めました)

・解答骨子を見れば大まかな方向性がわかるため、再現答案の作成が容易化

昨年の私もギリギリのタイミングで変更しましたが、メモの作成について悩まれている方は、是非、参考にしていただければと思います。

 

ファイナルペーパーは作るべき?

冒頭で申し上げた通り詰め込みで恐縮ですが、タイトルの通り、もう1つのテーマであるファイナルペーパー(FP)についてお話しさせていただきます。恐らく、今ぐらいの時期になると、ファイナルペーパーを作った方がいいのか悩んでいる方はそれなりにいると思いますので、FPについてお伝えできればと思います。まず初めに、道場10代目のメンバーにアンケートを取りましたのでその結果についてご紹介します。

 

 

75%のメンバーがFPを作成していますね。また作成時間については、半分以上のメンバーが少しずつ蓄積したためよくわからない、という結果になっています。そもそもFPの形式自体、人によって様々なので、一律に比較するのは難しいとは思います。私は2年目ということも、ある程度時間をかけて整理して作成していますが、限られた時間の中でまとめるとなると、蓄積型で作成する方が現実的かもしれません。

ちなみに、昨年の9代目きゃずの記事にて、総論としてFPについて非常に詳しく記載されており、FP作成の必要性については以下の通り結論付けられています。

「ファイナルペーパーは作成を強くおすすめする。ただし、その目的と効果を意識したうえで、個々人の状況や課題と合致した内容を整理するときに限り有効である」

私の意見としても、上記とほぼ同じです。直前期における時間の捻出にはかなり苦労しましたが、一部断片的だった知識や観点等を再整理することができ、最後に見直すのにちょうど良いまとめ資料が出来上がったので、個人的には作成して良かったと思っています。ただし、(ストレート生か多年度生かも含め)人によって置かれている状況は異なりますので、一概にどちらが良いと言えるわけではない、とも思います。

 

私が参考にした道場のFP

最後に、私がFPを作成する際に、特に参考にさせていただいた道場のFPについてご紹介させていただきます。実際、これらのFPから色々とパクってカスタマイズさせていただきました。皆さんの参考になるFPもきっとあると思いますので、是非、ご参照いただければと思います。※9代目Chikaの記事はFPではないですが、FP作成の参考にさせていただきました。

・初代ハカセ;二次試験直前:ハカセのファイナルペーパー

・7代目たきも:たきものファイナルペーパー【事前準備編】【事例Ⅰ編】【事例Ⅱ編】【事例Ⅲ編】【事例Ⅳ編

・9代目Chika:【二次ノウハウ】キーワード解答法【事例Ⅰ】【事例Ⅱ】【事例Ⅲ】【事例Ⅳ

・9代目きゃず:一発合格道場の「ファイナルペーパー」総論

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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こんにちは!ちこまる(仮)です。今日の記事は18回目。過去記事はこちらから。今日の記事は少し短めで2,000文字。4分程度で読み終わります。

二次試験まであと1ヶ月を切りましたね。残されている時間は平等です。ぜひ自分ができることに集中して、合格を手にしていただきたいと思います。

診断士の試験は情報戦、というけれど

さて、模試もそろそろ返却の時期です。他にも様々な情報が皆さんの元には届いていると思います。道場ブログもその一つですね。今年はあれが出るんじゃないかとか、試験委員がどうとか、合格率は実務補習のキャパに関係しているとか。。去年の今頃は私もそれらの大量の情報の中で、何をどうしていくのがいいのやら、と迷ってしまったこともありました。特に去年は2度目の2次試験。不合格になれば、私の大嫌いな1次試験が全て復活する状況で、いやが応にも緊張感が高まっていました。試験は情報戦とはよく言われていて、だからこそ情報が錯綜するんですが、よくよく考えてみてください。残された時間は平等です。1点でも多く獲得するためにやりたいこと、やれることを見極めていく必要があります。残っている時間の100%を勉強に割くことは誰もできません。寝る、食べるは必要です。それに加えてほとんどの人は仕事もしていることと思いますので、休職して完全に仕事をせずに勉強、というわけにも行きません。であれば、優先順位をつけ、残っている時間の密度を濃くしていく必要が出てきます。

時間濃縮 シングルタスク

こんなに貴重な時期に、このブログを読んでくださるんですから、今日からすぐできる、合格に1歩でも近づけるための内容をお届けしたいと思います。今回お伝えするのは、集中力を高めるシングルタスクのススメ。シングルタスクとはなんぞや?どちらかというとマルチタスクの方がメジャーかもしれません。複数のタスクを同時並行で進めることです。シングルタスクは対局で、一つのタスクのみ進めること。マルチの方が複数こなせていいんじゃないか?と思うかもしれませんが、実はこれは良し悪しです。一つのタスクを行うとき、脳の司令塔とも言われる前頭葉が働きますが、マルチタスクとは実は、並行で処理しているのではなく、複数のタスクを頻繁に入れ替えることで進めているので、マルチタスクをやっているときは前頭葉がとても忙しく、負荷がかかります。マルチタスクをしているときは、目で見る情報や手足の挙動と意識の食い違いが起こるので、脳にとってはストレスです。この前頭葉、視覚や言語の情報統合、連想記憶などを司る、二次試験にはとても重要な部分。ここにストレスをかけて機能低下させるわけにはいかないのです。

シングルタスクにするために

じゃあどうすれば?と思われたあなたへ。それは今ここに集中することから始まります。目の前の与件文にしっかり集中するために、他に気になることは一旦忘れましょう。気になっているので本当に忘れたら困る!ということであれば、メモ帳や手帳に書き留めて、あとでしっかり考えるからね、と自分を安心させてください。思い残すことなく忘れましょう。

また、3分程度瞑想するのも効果的。特に試験直前の「初めてください」の声かけの前はどうせ何もできないので、目を閉じて今ここにしっかり集中しましょう。昨年マインドフルネスの研修を受けた時には、いろいろなことが浮かんでも深く考えることはせず、目の前に小川が流れているイメージを持って、思い浮かんだことは笹舟に乗っけて流しましょう、と言われました。イメージの力を借りるのもいいですね。マインドフルネスは今アメリカでも流行っているので、それこそ調べれば色々情報が出てくると思います。(が、優先順位はそこではないと思うのでほどほどに)

勉強スペースはきれいに

そんな働き者の前頭葉さんを過剰に酷使しないために、もう一つできることは余計な情報を入れないことです。私もついやってしまうんですが、勉強など集中してやりたいことをやるスペースにいろんなものが置いてあると、それだけで勝手に視覚から情報を拾ってしまうので、できる限り何もない状態を目指しましょう。勉強以外にもう何もできないじゃん!というところがいいですね。窓の外が気になるのであれば壁に向かって勉強するという方法もあります。私は子育てをしていたので、どうしても自宅でやる時間が多かったんですが、やっぱりいろんなものが机に乗ってると、集中しづらかったです。仕事のものや子供のもの、勉強以外のグッズは極力無くして、勉強ができるといいですね。図書館や自習室を活用される方は、今やる教科以外の参考書類は片付けておいたほうがいいでしょう。

おわりに

一つのことにしっかり集中して取り組むことができれば、少し合格に近づいた気持ちもするでしょう。冒頭にもお伝えしましたが、残された時間の長さは同じ。いかに濃くするかはあなた次第です。あー、もっとこうしたらよかった、ああすればよかったんじゃないか、と1ヶ月後に後悔しないように、残された時間の使い方をしっかりコントロールして、充実したラストスパートにしていきましょう!

以上、ちこまる(仮)でした(о´∀`о)今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

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お久しぶりです、9代目のchikaです!
そうです、平成生まれアラサー独身女子のchikaです。
平成生まれの私ですが先月ついに30歳になりました。
(もう時代は令和ですね・・・。)
でもまだ独身です。え?予定?まったくありません。
日々アンチエイジングにいそしんでおり、友人から「美容オバケ」と呼ばれるようになりました。
(そんな話はどうでもいいですね・・・。)
過去記事はコチラです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

試験テクニック、ノウハウ的な情報は10代目のみんなが届けてくれているので、今回私から皆様にお伝えしたいことはこちら。

中小企業の経営コンサルを実体験して気付いた、二次試験の本質

私は現在、旅館の経営コンサルタントを目指して修行中です。
とある温泉街の小規模の旅館にハンズオンで入りこみ、経営改善を行っています。
そんなコンサルの実体験から気づいた、二次試験の本質について書きたいと思います。

 

①事実を正しく把握することが重要

私がコンサルとして現場に入り、最初にぶつかった壁は「事実の認識」です。
私がみている旅館は、どこから手をつけていいか分からないほどたくさんの問題が起こっていました。。
多分、経営がうまくいっていない中小企業はどこもそうだと思います。
そこで、診断士試験で得た知識からたくさんの改善策が思い浮かびました。
(キーワード解答法として紹介したような改善策が思いつくわけです→事例Ⅰ事例Ⅱ事例Ⅲ事例Ⅳ

しかし!それはあくまでも、与件文に書いてあるヒントを元に立てられる改善策
リアルな現場では、当たり前ですが与件文がありません。
リアルな現場では、与件文に書かれるような情報(事実)を自分で把握することが第一歩だと気づいたのです。
この事実の正しい認識が本当に大事で、間違った認識(つまり妄想、安易な仮説)で改善策を立ててしまうと、それは間違った改善策なのでうまくいくわけがありません。てか、実行すらできません。
外部環境分析、内部環境分析、そもそもこれが間違ってたら全て崩れます。

そこでふと気づきました。
二次試験の掟として、”与件文から離れないこと”が重要というのはこういうことだったのか・・・!
そう、
与件文に書いてある情報を見落とさない。
与件文に書いていないことを勝手に妄想しない。
ということ。

与件文という「事実」がそこに書いてあるわけです。(これってすごく有難いことですよ!!)
その与件文(事実)を見逃すのはご法度!!
与件文(事実)から離れて、妄想するのはご法度!

いやー、二次試験ってほんとよくできてますよ。
与件文から離れた妄想解答に点数が入らないのは当たり前なのです。

 

②経営者の気持ちに寄り添うことが重要

二次試験のもう一つのポイントとして、経営者(社長)の気持ちに寄り添うこと、というのもご存じの通りだと思います。
与件文に書かれている「社長のビジョン」や「社長の想い」、そこに寄り添った解答を書く、ということです。
・・・・・・・・
コンサルの現場に入ってみて痛感したのは、全員の味方ができないということ。
全員、つまり、経営者にも、社員にも、パートさんにも。その企業にいる全員の気持ちに寄り添うことは本当に難しい。
「会社を良くしたい」という経営者の気持ちはもちろん分かる。
一方で、「変化を嫌う」「めんどくさいことはしたくない」という現場の従業員の気持ちも、分かる。
ただでさえよそ者扱いされて心を開いてくれない従業員。コンサルに入った当初、従業員に嫌われるのが怖くて、何も施策を実行できなくなってしまいました。”会社を良くしたい社長”と、”変化を嫌う従業員”の板挟み状態になっていました。
でも私のミッションはこの会社をよくすることだと考えたとき、やっと気づきました。
唯一、絶対に寄りそわないといけないのは、経営者の気持ちだということに

会社の舵を切るのは経営者。
経営者の気持ちに寄り添った提案(施策)じゃないと、経営者が本気で舵をきれない。
だから、コンサルタントの独りよがりな提案はNG。

逆に、コンサルタントが従業員には嫌われるのはしょうがない。
結果を出して会社が良い方向にいけば、従業員からもいつか信頼されるはず。
極論、結果を出して経営者に信頼してもらえれば、いくら従業員に嫌われてもOK。
(・・・だってコンサルフィーを払うのは経営者だしね。)

だから今は、従業員から嫌われ者になる覚悟をして、
経営者の気持ちに一番に寄り添うことを大事にしています。

長々書きましたが、結論、経営者の気持ちに寄り添った提案じゃないと点数が入りません!きっと!!

 

③実行可能性のある提案をすることが重要

これも、二次試験の掟の一つだと思います。
大がかりな投資はNG。
高度なスキルが必要な施策はNG。
だって中小企業だから。ヒト・モノ・カネ、ありません。
でも、大企業に勤めている方だとうっかり大企業目線になって実行可能性の低い施策を書いちゃう。
ありがちなのかな、と思います。

実際にコンサルの現場に入ると、実行フェーズが何より大変。。。
実行できる施策じゃないと、ただの机上の空論。
社長から「できるもんならやってみて」と何回言われたことか。
そして、自分でも実感しました。そんなに簡単に実行できない。
だってまず資金が潤沢にない。実行する従業員は現場で手一杯。
実行可能性はあるか?これ、重要。てか、当たり前っちゃ当たり前。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

長々と偉そうに書きましたが、私もまだまだコンサルの卵。
ただ、独立して一年経ち、受験生時代には実感できなかった経営コンサルのリアルを知ることができたので、本日共有させていただきました。
いや~~~、二次試験ってほんとによくできてます。まじで実感しました。
二次試験を受験される方は、今日お伝えした3つのポイントを改めて意識してほしいなと思います!

そして、何より実感するのは、勉強した知識を活かして仕事ができること、これ、ほんとーーーに楽しい!診断士の勉強を始めてよかった。合格を諦めなくてよかった。診断士になって本当によかった。

合格した皆さんと、診断士仲間としてお会いできる日を楽しみにしています♪
以上、chikaでした★

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こんにちは、いよっちです。前回までの記事はこちら

さてさて、前回の記事(【H30年事例Ⅰ】75点超え答案をまとめてみたけど需要ある?)では、(意外にも?)反響をいただきましたので、今回も引き続き高得点答案のまとめを公開したいと思います!

事例Ⅰではふぞろい&道場の面々でも70点越えが多数いたため、75点を基準として掲載しました。(そんな中で40点台の私って・・

しかし、事例Ⅱ・Ⅲは難易度が高かったのか、70点をゲットした人がチラホラいるだけ。75点以上はほとんどいなかったんです。そこで事例Ⅱ・Ⅲについては70点を基準にまとめました

前回同様、ふぞろい12のメンバーにも協力してもらいました。快諾頂いたのはこちらの方々!

  • いとー:合格を経てコンサルに転身したふぞろい12の事務局長。
  • ぐっち:先日の2次勉強会でも大活躍。安定的ハイパフォーマー。
  • けーすけ:製造業の営業を本職とする事例Ⅲの申し子。
  • シュホンニ:文章での表現力No.1。合格の秘訣は「酒をやめない」。
  • かずま:インテルでもはいってるのか?独学スト合を果たす、ハイスペック搭載型SE。

今回も解説は一切ありません。再現答案と得点開示を掲載する、ただそれだけの記事です。復習のお供にご活用ください!


事例Ⅱ
第 1 問(配点 25 点)
B 社の現状について、 3C(Customer:顧客、Competitor:競合、Company:自社)分析の観点から 150 字以内で述べよ。

(出題の趣旨)B 社の顧客の状況、自社の強み・弱みと競合の状況について分析する能力を問う問題である。

(いとー72点)
顧客は、仕事・執筆等創作活動に訪れるビジネス客と観光目的のインバウンド客で、8割を占める既存のビジネス客は高齢化が進んでいる。競合は、距離の離れた駅前のチェーン系ホテルで、地域内の同タイプの旅館は閉鎖しており、少ない。自社は、大規模な投資は難しいが、歴代の社長が支援した芸術家の作品等、文化資産を多く有する。

(ぐっち74点)
現状、①顧客は仕事や執筆のために訪れるなじみの客が8割だが高齢化が進み減少傾向、2割のインバウンド客は2013年以降X市への観光として急増、②競合は駅前に2件あるチェーン系ビジネスホテルのみでX市中心部にはいない、③自社は和室で大浴場・夕食提供はないが文化の香りの雰囲気を提供、インバウンド需要を享受できず。

(いよっち75点)
現状は①顧客面で減少する昔なじみのビジネス客が8割、増加するインバウンド客が2割を占め②競合面でB社から離れた駅前にはチェーン系ビジネスホテルが2軒あるがX市街地中心部には競合がおらず③自社面で古風な和室や和の風情のある庭園を持つが、拡大する観光需要を享受できず収益性が低く、経営の先行きが不透明である。


第 2 問(配点 25 点)
B 社は今後、新規宿泊客を増加させたいと考えている。そこで、B 社のホームページや旅行サイトに B 社の建物の外観や館内設備に関する情報を掲載したが、反応がいまひとつであった。B 社はどのような自社情報を新たに掲載することによって、閲覧者の好意的な反応を獲得できるか。今後のメインターゲット層を明確にして、100字以内で述べよ。

(出題の趣旨)現在のB 社に関するインターネット掲載情報の問題点を踏まえ、B 社の新規宿泊客を増加させるために必要な新たな掲載情報を提案する能力を問う問題である。

(いとー72点)
ターゲットは、日本の文化・芸術に興味のあるインバウンド客。情報は、①館内に展示している海外でも有名な芸術家の作品紹介、②日本の朝を感じられる朝食の写真と献立、③客室・庭園の写真、等の紹介を英語でも行う。

(ぐっち74点)
和の風情を求めるインバウンド客向けに、①苔むした庭園や古風な和室や海外でも名の知られた美術品、②英語に堪能な従業員がおりHPから外国語でも宿泊予約受付が可能なことを掲載し、顧客志向に合わせて顧客満足向上。

(いよっち75点)
B社は増加する和の風情を求めるインバウンド客に対し①海外でも有名な芸術家による美術品②和の風情がある庭園③日本の朝を感じられる朝食やこだわりの器④名刹・商業地域の観光や伝統的な和菓子、等の情報を掲載する。


第 3 問(配点 25 点)
B 社は、宿泊客のインターネット上での好意的なクチコミをより多く誘発するために、おもてなしの一環として、従業員と宿泊客との交流を促進したいと考えている。B 社は、従業員を通じてどのような交流を行うべきか、100 字以内で述べよ。

(出題の趣旨)B 社の宿泊客の好意的なクチコミを引き出すために従業員が行うサービス施策について、助言する能力を問う問題である。

(いとー72点)
①館内の美術品の説明をする、②X市内の名刹・銭湯等商業施設の情報を案内する、③折り紙・茶道等、日本文化の体験教室を開く、④宿泊お礼のDMを送る等、積極的に宿泊客にアプローチし、顧客満足度を向上する。

(ぐっち74点)
交流は、①従業員向けに外国語・接客の教育を行い育成し、インバウンド客にこだわりの朝食を説明、②X市の歴史ある街並みと食べ物を紹介して写真をとってもらいSNS投稿による口コミを誘発し、関係性強化を図る。

(いよっち75点)
B社は①英語が堪能な従業員による祭りや名刹・商業地域の英語でのガイド付きツアー②こだわりの朝食と器の積極的な説明や海外でも有名な芸術家の美術品の解説、により愛顧と顧客満足度を高め、口コミを得る。


第 4 問(配点 25 点)
B 社は、X 市の夜の活気を取り込んで、B 社への宿泊需要を生み出したいと考えている。B 社はどのような施策を行うべきか、100 字以内で述べよ。

(出題の趣旨)X 市の状況を踏まえて、X 市と連携しながら B 社への宿泊需要を高める施策について、助言する能力を問う問題である。

(いとー 72点)
施策は、①料亭・割烹料理店等、X市内の飲食店と夕食でコラボした宿泊プランを提供する、②地域の祭りの時期に合わせて、過去の宿泊客にDMを送る、③夜間ライトアップとコラボする等で新規・リピート利用を促進する。

(ぐっち74点)
施策は、①地域の祭りの見物客向けの宿泊プランや山車を引く体験とセットのプランを用意しHPに掲載して予約受付を行う、②ライトアップされた名刹の通りを案内するサービスを実施し、関係性強化と来客数増加で売上向上。

(いよっち75点)
B社は①銭湯との協業による大浴場の提供②宿泊予約によるロスを抑えたこだわりの夕食の提供③地域ボランティアの協力による名刹の夜間ツアー④空港や都市圏への直通バスの運行、等により宿泊需要を生む。


事例Ⅲ
第 1 問(配点 20 点)
顧客企業の生産工場の海外移転などの経営環境にあっても、C 社の業績は維持されてきた。その理由を 80 字以内で述べよ。

(出題の趣旨)
C 社のこれまでの事業や立地環境の推移を把握し、顧客生産工場の海外移転などの経営環境にあっても業績が維持されてきた理由を説明する能力を問う問題である。

(けーすけ71点)
理由は、金型の設計・製作から成形加工まで一貫生産体制を持ち、技術者の教育・OJTで技術力を高め、顧客企業の成形加工コスト低減技術を蓄積し、団地で共同受注も行った。

(シュホンニ71点)
理由は、①金型設計・製作・成形加工の対応体制を持ち、②資格取得者養成やOJTで加工技術力も強化し、成形加工品のコスト低減ノウハウを蓄積し顧客企業から継続受注した為。

(ぐっち72点)
理由は、①金型設計・制作部門を持ち、資格取得者の養成とOJTによるスキルアップで技術力を強化、②工業団地組合のリーダー的存在として技術交流や共同開発を実施したため。

(かずま73点)
理由は、①金型設計製作の一貫体制構築、②OJT等による技術力向上、③歩留り改善や成形速度改善によるコスト削減、④工業団地組合での共同受注による助け合いのため。


第 2 問(配点 20 点)
C 社の成形加工課の成形加工にかかわる作業内容(図 2 )を分析し、作業方法に関する問題点とその改善策を 120 字以内で述べよ。

(出題の趣旨)
C 社成形加工作業者の一日の作業内容を分析し、作業方法に関する問題点を把握し、その問題を解決する能力を問う問題である。

(けーすけ71点)
問題点は、①成形機の段取り時間が長時間化し、②金型や使用材料置き場で5Sが実施されていない。改善策は、①金型や材料置き場は5Sを実施し、②段取り作業の約6割を占める「移動」を短縮し、③顧客の短納期化、多品種少量生産ニーズに応える。

(シュホンニ71点)
問題点は、作業者と成形機の両方に待ち時間が発生し、稼働率が低い点。改善策は、①昼休みの時間と成形機の稼動時間帯を同じにし、成形機の待ち時間を減らす、②作業者に3台以上の多台持ちをさせ、作業者の待ち時間を減らすとともに余力も生み出す。

(ぐっち72点)
問題点は①成形機の段取りタイミングが重なって待ち時間が長いこと、②金型・使用材料の準備が長時間。改善策は①作業者・機械の全体で生産計画を策定し統制、②5Sの徹底や標準化・マニュアル化で金型・材料を整理し段取り時間を短縮し生産リードタイムを短縮。

(かずま73点)
問題点は段取りの時間が長いこと、無駄な手待ちがある点。改善策は、①内段取りの外段取り化、②機器の稼働順を合理的に見直し、昼休憩中も機器を稼働させ、生産性を向上させる、③金型と使用材料の置き場のルールを定め、5Sを徹底すること。


第 3 問(配点 20 点)
C 社の生産計画策定方法と製品在庫数量の推移(図 1 )を分析して、C 社の生産計画上の問題点とその改善策を 120 字以内で述べよ。

(出題の趣旨)
C 社の生産計画策定方法と製品在庫量の推移を分析し、生産計画上の問題点を把握し、その問題を解決する能力を問う問題である。

(けーすけ71点)
問題点は、①生産ロッドサイズが成形機の段取り時間重視で受注量より大きなロッドで製品在庫拡大している。改善策は、①成形機の段取り時間を削減し、②生産ロットサイズを発注点管理し、小ロット化し、③製品在庫を低減し、管理コストを削減する。

(シュホンニ71点)
問題点は、成形機の段取り時間によって生産ロットサイズが決められており、ロットサイズが受注量より大きく在庫が過大な点。改善策は、繰り返し発注される部品のロットサイズは毎日指定の数量とし、細かい生産計画の見直しと進捗・現品管理で統制を強化する事。

(ぐっち72点)
問題点は、①週末に確定納品計画がきて翌週の生産計画を作っており、②製品在庫が過大。改善策は、①生産管理課と成形加工課で連携して生産計画を短サイクル化、②生産ロットサイズを見直し、③定量発注方式として、在庫コスト・管理の手間を低減し適正化。

(かずま73点)
問題点は、生産ロットサイズが段取り時間を考慮して決定するため、受注量より大きく計画され、製品在庫が過大である点。対応策は①ロットサイズを受注量に合わせて計画すること、②確定でなくてもよいので、生産計画策定の頻度を増加させること。


第 4 問(配点 20 点)
C 社が検討している生産管理のコンピュータ化を進めるために、事前に整備しておくべき内容を 120 字以内で述べよ。

(出題の趣旨)
C 社の生産職場の状況を把握し、生産管理のコンピュータ化を進めるために必要な事前整備内容について、助言する能力を問う問題である。

(けーすけ71点)
内容は、①主要取引先の繰り返し受注をDB化し、②受注予想に伴う金型・材料管理の標準化と5Sによる整理を実施し、③金型に社内で統一した識別コードを付与し、④段取り作業を含む準備工程を効率化し、⑤生産性を向上させる。

(シュホンニ71点)
事前に整備しておく内容は、①社内で統一した金型の識別コード、②全作業者共通の金型置き場、③仕入先に対して使用材料の納品位置、である。これらをコンピュータでデータベース化し成形加工課で共有し効率化を図る。

(ぐっち72点)
事前の準備は、作業者が効率よく金型・材料を使用できるように、①金型の置き場を整理し統一した識別コードを付け、②材料の納品位置を固定し、③DB化で情報を一元管理し、④従業員がリアルタイムで情報共有できるようにして、生産管理に活用可能とする。

(かずま73点)
事前に整備する内容は、①金型に対して、社内で統一した識別コードを策定すること、②金型と使用材料の置き場のルールを定め、5Sを徹底すること、③データベースやコンピュータ等を扱える人材を育成すること。


第 5 問(配点 20 点)
わが国中小製造業の経営が厳しさを増す中で、C 社が立地環境や経営資源を生かして付加価値を高めるための今後の戦略について、中小企業診断士として 120 字以内で助言せよ。
(出題の趣旨)
C 社の経営環境と事業内容の現状を把握し、立地環境や経営資源を生かして付加価値を高めるための今後の戦略について、助言する能力を問う問題である。
(けーすけ71点)
戦略は、①団地に集積する他業種の中小企業と連携し、②C社の強みである高度な成形加工技術を生かし、③共同受注し、団地内で組み込み工程まで行い、顧客の工程数削減や納期短縮、コスト削減を実現し④製品を高付加価値化させ、売上向上を図る。

(シュホンニ71点)
戦略は、①工業団地組合との連携を一層強化し、技術交流会による新製品開発や、共同受注・共同開発による受注量の全体的な増大を図る事、②インサート成形を活用した受注を増やしていき、顧客の工程数・納期の短縮やコスト削減の付加価値を提供していく事。

(ぐっち72点)
今後の戦略は、①工業団地組合のリーダー的存在として技術交流や共同開発・受注を推進、②インサート成形の技術で顧客企業の納期短縮・コスト削減を訴求し、③生産管理のコンピュータ化でJIT化し短納期化・小ロット化の顧客要望に対応し、高付加価値化・販路開拓。

(かずま73点)
今後の戦略は、①工業団地である特性を活かし、周囲の企業と共同開発を実施することで、高付加価値の製品開発を実施すること、②インサート成形を活用することで、顧客企業の工程数の短縮や納期の短縮、コスト削減を実施すること。


本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

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みなさんこんにちは!ちこまる(仮)です。今日の記事は17回目!およそ3,500文字です。7分ほどお付き合いください。

二次試験まであと1ヶ月と少し。早いものです。(過去記事はこちらから)2次試験に進まれる方は、早めの申し込みを!

今日は道場初の勉強会の直前ですので、勉強会歴が10代目の中で一番長いと思われる経験を活かして、勉強会の心技体を考えてみました。週末に参加してくださる方も、そうでない方ですでに勉強会を実施している方も、これから検討しようという方も、参考にしていただければと思います。

勉強会の心技体 「体」編

勉強会も種類がいくつかありますが、今回も含めてこれからの直前期に実施するものの多くが、長丁場になると思います。朝から夕方までもなかなかの長丁場でしたが、私の場合は21時が終了時刻だったので、さらに長いです。1日12時間は勉強仲間と一緒にいるという、家屋以上の付き合いになっていきます。もはや。仲も良くなりますよね笑。

で、それはいいのですが、いくら楽しいと言っても長丁場になると体力や集中力が低下するのが、如実にわかります。話していることがまとまらなくなったり、ディスカッション中の会話が耳に入ってこなくなったりするんですね。人間の脳が集中力を発揮できるのは、だいたい起きてから14時間程度(酒酔い運転と同程度まで下がる)だそうですので、まぁ最後の方は本当にフラフラです。でもそのフラフラの時にやる事例Ⅳは珍解答が続出しますので、それはそれでやっておいたほうがいいのですが笑。あぁこうなるんだな、というのがよくわかります。そして本番の最後に受ける事例Ⅳも、そんな感じです。

なのでまず必要なのは体力と集中力、また、切れた時のリブートの仕方です。ちなみに私が実施していた勉強会では、グループの中で役割をいくつか決めていて、おやつ係を設けていました。毎回全員がコンビニに寄るのは時間的にも無駄が多いので、あらかじめ幾らか集金して、おやつを買ってきてもらうのです。係を設けるほどでなくても、エネルギー補給を何らかの形で随時できるようにしておくといいと思います。あとは休憩時の程よいお散歩。コンビニまで行って帰ってくる間に、多少リフレッシュができます。

また、勉強に明け暮れる日々だと、運動量がどうしても減りますので、無理のない範囲で続けられる運動があるようでしたら、それも組み込んでおくといいですね。

勉強会の心技体 「技」編

技については2つあるかなと思っています。一つ目は自分が考えたプロセスを言語化する能力!これがとても大切だと思っています。勉強会にも様々あるかと思いますが、大事なのは10月の二次試験で妥当性の高い解答を書けるようになる、ということです。新しい問題しか出ないので、新しい問題にもびっくりせずに良質な解答を作るプロセスを身につけることが必要です。ディスカッションする場合は、どうしてこの解答になったのか、ということを「なんとなく」「覚えてたから(過去問の場合)」ということ以外の言葉で語る必要があります。

これまで10代目もいろいろな言葉で自分が得た知識やプロセスを言語化していますが、試験が日本語で行われる以上、適切な言語化の能力は必須です。

言語化能力が高まらないと、説明がとりとめもなく長いものになり、みんなの時間を奪います…直前期にみんなの時間を奪わないように、簡潔に、わかりやすく伝えるスキルを身につけていただきたいと思います。子育て中の方、子供との会話は簡潔でわかりやすくないとまず通じません笑。ここぞとばかりにたくさんトレーニングしていただければと思います。

もう一つは、質問力です。時々現れる、天才肌タイプの方は自分の能力を言語化することができないケースがあります。根拠はよくわかっていないけど、ここが解答ポイントだ、と思うことを外さないのです。その、根拠のよくわからない勘のようなものを言語化できれば、再現性は格段に高まります。どうしてこのキーワードにしたの?優先順位をこうしたのはなぜ?というオープンクエスチョン(はい・いいえで答えられない質問)では「なんとなく」で答えられてしまうことがあっても、めげずに「私は○○○という観点と、△△△という観点があると思っていて、△△△の方が優先順位が高いと思ったけれど、なぜあなたは○○○だと思ったの?」というように具体化したり、「与件本文のどの部分を読んでそう思ったの?」という論拠を尋ねる質問もいいと思います。天才の人にとっても言語化の助けとなりますのでウィンウィンです。こちらも、子供との会話で鍛えることができます笑。日常でもトレーニングできますね。

勉強会の心技体 「心」編

さて、心技体で一番大事なのは心なんですが、勉強会でも同じだと思っています。つまり、あり方のことですね。以前の記事でも同じ内容を書いたのですが、大事だと思っているのでもう一度。

同じ試験を受けて、受かる人と落ちる人がいる以上、一緒に勉強する仲間は、仲間でありライバルです。が、「ライバル」と思って自分の知識を出し惜しみしたり、間違ったことを教えて落としてやろうと思うことは絶対にやめてください。恨まれるという以上に自分にとって学びになりません。時間の無駄になってしまうでしょう。目の前の相手が受かるために、自分の言語化能力と知識を使って最大限の貢献をするというのがとても大切です。目指すは一緒に合格しよう、です。俺だけ受かろう、という精神は学びには結びつきません。

また、自分の方がよく知っていそう、模試の点数が高い、といった理由で教えてあげよう、というスタンスもやめた方がいいと思います。なんであなたに教わらにゃならんのだ、という気持ちになる人から、喧嘩を売られるかもしれません(ないと思うけど)笑。目的は合格ですから、お互いが合格のためにできることをやっていく、というスタンスでいると楽し組みのりある時間になるでしょう。勉強会の仲間はあくまでもフラットな関係であり、会社とは違って上下はないはずです。そのフラットな関係でたくさんの人と切磋琢磨しあえる環境は、実は社会人になってからはたいへん貴重なんですが、つい上下関係を持ち込んでしまう人もいます。。慣れていないから、ということだと思いますが、お互いにフラットで行きましょう、というのは確認した方がいいかもしれません。

フラットという前提条件の上で、手加減なしで思いっきり議論するのがコツです。丁寧な言葉で伝えつつ、こんなこと言ったら傷つくかな?と思わないことです。丁寧な、というのは相手の回答に対して根拠を示しながらダメ出ししたり、真似したいと伝えたりする、という感じでしょうか。相手ではなく相手の回答がコメントの対象であるということを忘れないようにしましょう。

そして、コメントをもらっても「いい解答のためであり自分がダメだからではない」という受け取り方をしていきましょう。こんな解答しか書けないなんてダメなんじゃないか、と思う必要はありません。勉強会でプロセスの穴に気づくことができれば、埋められるチャンスで、本番より前に見つかったのはむしろラッキーです。存分に活用しましょう。

終わりに

以上、勉強会の心技体、という形でまとめてみました。妥当性の高い解答を作るために、同じ志を持つ仲間と切磋琢磨する環境はとても貴重だと思います。勉強会に参加される方の参考になれば嬉しいですし、これから仲間を探してやってみようかな、という方も応援しています!一緒に合格を勝ち取れたときの喜びもひとしおですよ♪

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!以上、ちこまる(仮)でした*\(^o^)/*

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こんにちは、いよっちです。前回までの記事はこちら

いや~ この前の記事読みましたか?なおさん渾身の解説記事。お見事ですね。

恥ずかしながら事例Ⅰ49点(C評価)だった私は何度も登場してしまいました。悪い見本として、こうは絶対ならないぞ!と戒めの参考として、見てみてください。

 

さて、以前の記事でも書きましたが、かわとも、そして私は「ふぞろい」の執筆メンバーも兼ねています。

道場メンバーは合わせて12人、ふぞろいメンバーのうち合格者は20人。合計32人の合格者の中で、事例Ⅰで40点台を取ってしまったのは私だけ。私がダントツの最下位だったんです。

道場でブログを書き始めた頃は、協会採点の結果がまだ届いておらず、

「絶対に確実に合格するためには再現性が重要です」(キリッ)
「どんな問題でも確実に6割取る方法の確立が大事です」(どやっ)

と、偉そうになことを言ってましたが、事例Ⅰにおいては圧倒的最下位なわけです。むしろ、前年が47点、その後の49点ですから、低位安定もいいところ、全くもって進歩がないわけです。(再現性の無駄遣いよ・・)

 

そんな事例Ⅰダメダメな私としては、事例Ⅰで高得点を得た人が一体どんな答案を作ったのか気になって仕方がなかったんです。

そこで、今回はふぞろいメンバーにも協力してもらい、75点以上もの超ハイスコアを叩き出した合格者の再現答案を集めてみました!!

再現答案の掲載を快く受けてくれたのはこちらの方々です!

  • おかじ:海外出張過多気味なマーケッター。特技は飛行機の中での事例解き。
  • ブルーオーシャン:コーヒー大好き不動産屋さん。ハンドルネームの由来は誰にも分らない。
  • もってぃ:三重在住のエンジニア兼、地域の消防団員。講義動画を4つを同時に視聴することから”聖徳太子”の異名を持つ。
  • かわとも:もはや紹介不要、道場きってのガリ勉女子。

解説はなおさんの記事にお任せするとして、再現答案をただ掲載する、ただそれだけの記事です。他力本願もいいとこ

必要な要素・切り口の漏れを確認するもよし、回答構成の参考にするもよし、H30年事例Ⅰを解き終わった後の復習に(使えるようであれば)使ってみてください。


第 1 問(配点 20 点)
研究開発型企業である A 社が、相対的に規模の小さな市場をターゲットとしているのはなぜか。その理由を、競争戦略の視点から 100 字以内で答えよ。

(出題の趣旨)研究開発型企業である A 社のターゲット市場が小規模市場である理由を、競争戦略の視点から分析する能力を問う問題である。

(かわとも76点)
理由は①技術の急速な進歩に伴う事務機器市場の高度化・細分化に対し、強みの自社技術を活かし高付加価値化・差別化が図れる為②激しい環境変化の中、大規模市場では売上を主力取引先に依存し事業リスクが高い為。

(おかじ76点)
理由は①経営資源に富む大手企業との競合を避け、②自社コア技術を活用した優位性のある商品を投入し、③競合企業が多いことで価格競争になることを避けたかったから、ニッチ市場をターゲットに事業展開を行った。

(ブルーオーシャン78点)
理由は大手が参入しにくいニッチ市場で幅広い新製品開発を行い高付加価値製品で差別化を図る為。情報通信技術の急速な進歩に対応し、時流を先読みした先進的な技術で製品領域を拡大し、先行者利益を得る狙い。

(もってぃ78点)
ニッチ戦略をとることで、①少ない資源で集中して高精度製品の開発ができ、他社と差別化ができる。②平成不況、リーマンショックなどの不況による売り上げ不振の軽減。③他社との参入障壁を築くことができる。


第 2 問(配点 40 点)
A 社の事業展開について、以下の設問に答えよ。(設問 1 )
A 社は創業以来、最終消費者に向けた製品開発にあまり力点を置いてこなかった。A 社の人員構成から考えて、その理由を 100 字以内で答えよ。

(出題の趣旨)A 社が最終消費者市場向けの製品開発に積極的に取り組んでこなかった理由を、人員構成の視点から分析する能力を問う問題である。

(かわとも76点)
①生産と販売を外部委託し、創業以来社員の大半を技術者とし、人的資源を法人向け技術開発に集中させてきた為②激しい環境変化の中、売上規模が拡大しても人員増加を抑制することで事業リスクを低減してきた為

(おかじ76点)
理由は社員の9割を技術者が占め最終消費者向け製品開発で、①営業組織設置が必要で人事増となる上、ノウハウもなく、②経営資源が分散し、③BtoB商品開発に強みを持つ技術者の能力を発揮することができないから。

(ブルーオーシャン78点)
理由は社員50名の内9割が技術者で営業人員が少なく最終消費者への営業展開がしづらい為。強みの技術を応用しニッチ市場に向けて試行錯誤を重ね様々な高付加価値製品を生み出すことに経営資源を集中し効率性を求めた。

(もってぃ78点)
理由は①人員構成で技術者が9割のため、ニーズ対応できる人員が少ない事②生産を他社に委託し③販売は信頼できる複数のパートナー企業に委託している事。


(設問 2 )
A 社長は経営危機に直面した時に、それまでとは異なる考え方に立って、複写機関連製品事業に着手した。それ以前に同社が開発してきた製品の事業特性と、複写機関連製品の事業特性には、どのような違いがあるか。100 字以内で答えよ。

(出題の趣旨)A 社が経営危機に立ったとき展開した事業と、それ以前の事業の特性を分析し、その違いを明らかにする能力を問う問題である。

(かわとも76点)
特注電子機器事業や様々な新製品開発では受け身の製品開発で売切り型の為、継続的な収入源とならなかった。一方複写機関連事業では製品の汎用性が高く消耗品の継続的販売が可能で、安定的な事業の柱として成長できた。

(おかじ76点)
違いは、従来の事業は主力取引先向け電子機器製造や、ニッチ市場向けの製品開発で売切り型事業であったが、複写機関連製品事業は複写機本体から消耗品までを取り扱い、継続的な収益を得られる点に違いがある。

(ブルーオーシャン78点)
経営危機以前は特注電子機器事業の様な売切り型で収益が顧客動向に左右される事業特性だが複写機関連製品事業は消耗品の継続取引により安定収益が見込め顧客との定期的な接触で製品開発に役立つニーズ取得もし易い。

(もってぃ78点)
①経営危機に直面する前の電子機器製品では、売り切り方の事業で開発が困難である。②複写機器関連製品は、複写機の再生品、部品、複写機用トナーなどの消耗品を取り扱い、比較的開発が容易である。


第 3 問(配点 20 点)
A 社の組織改編にはどのような目的があったか。100 字以内で答えよ。

(出題の趣旨)A 社の組織改編が、どのような目的をもって実施されたかについて明らかにする能力を問う問題である。

(かわとも76点)
目的は、専門知識別部門を製品別開発部門に集約し、異なる専門知識を持つ技術者の混成チームとする事で、技術・情報を共有し技術開発の促進と高度化を図り、時流を先読みした先進的な事業展開を進めるためである。

(おかじ76点)
目的は、複写機関連製品事業が先細り傾向で売上拡大を期待でないことから、①複数製品を平行で、自己完結的な開発体制を構築し、②開発から生産の工程別組織体制で迅速な製品化を行うために組織改変を行った。

(ブルーオーシャン78点)
情報通信技術の急速な進歩や安定収益を見込む事業が先細りになる中で、新しい技術を用いた製品開発をする必要性が高まり部門長と役員を兼任させ意思決定スピードを高め各技術者の混成チーム組成で開発力を強化した。

(もってぃ78点)
①技術間の交流が進む事でシナジー効果が得られ、製品開発、品質管理、生産技術に特化できる②部門間のセクショナリズムの撤廃③資源の重複なしで規模の経済を得ることができる。


第 4 問(配点 20 点)
A 社が、社員のチャレンジ精神や独創性を維持していくために、金銭的・物理的インセンティブの提供以外に、どのようなことに取り組むべきか。中小企業診断士として、100 字以内で助言せよ。

(出題の趣旨)従業員の大半を占める技術者のチャレンジ精神や独創性を維持していくために、A 社は、どのような施策に取り組むべきか、助言する能力を問う問題である。

(かわとも76点)
①研修制度、学会参加の促進、CDPの導入により社員の独創性ある能力開発を行い②社内ベンチャーやMBOの導入によりチャレンジ精神を醸成し③評価項目に独創性・チャレンジ行動を加えることで適正な評価を行う。

(おかじ76点)
取り組みは①社員の能力開発を行い、②公正、透明な評価制度や業績に応じた表彰制度で士気を高め、③権限委譲や、④社外、社員間の連携を推奨して仕事をしやすい環境を整備することで社員の挑戦心や独創性を維持する。

(ブルーオーシャン78点)
取組は①社員への権限委譲②外部研修機会の提供③研究に専念しやすい施設の整備④チャレンジを奨励する評価基準策定⑤社内提案制度の創設⑥主力取引先以外との共同PJを推進し社員の士気を向上させ組織活性化を図る。

(もってぃ78点)
①展示会、セミナーに参加させる。共同プロジェクトの参画を継続的に行い、意欲向上を図る。②大学との産学連携で専門的な教育を行い、開発力の向上、モラール向上を図る。③提案制度の取組み、独創性を維持する。


さて、ここまで書いておきながら、正直なところ、高得点者の再現答案をまとめて掲載するのにどれだけのニーズがあるのか、受験生のためになるのか、今いち自信がないんです。。

事例Ⅱ、事例Ⅲでも同様の記事が欲しい!という要望があれば次の記事で纏めてみようと思いますので、要望お寄せ下さい!

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

 

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おはようございます、8代目のたっしーです。

先日、1次試験の合格発表がありましたね。自己採点である程度合否は把握しているとはいえ、改めて合格したことを確認でき嬉しく思ったことを懐かしく思い返します。

思い返せば1年半ぶりに、道場で執筆させて頂くことになりました。キッカケは大阪の診断協会で新入会員の方に向けて、今までの経験やこれからへのアドバイスなどを「診断士の歩き方」としてお話しさせて頂く機会があり、その内容を大阪春セミナーでも披露したことに端を発します

診断士の活動はなかなか見え辛いため、どんな活動が出来るのか?どんな活動をしているのか?診断士は儲かるのか?やりたいことはできるのか?など、不安や疑問が出ることもあると思います。

そこで、2次試験に向かう方も来年の1次試験を目指す方にも、診断士活動に楽しさを感じて頂ける、そんな記事にしていきたいと思いますので、宜しくお願いします。

====================

さて本題に。

皆さんは夢を語れますか?

私は・・・もう久しく出来ていないように感じます。
小さい頃の夢は、スポーツ選手とパン屋さんだったと記憶していますが、素直に夢を語れた時代もあったのだと、なつかしく思います。

とはいえ最近では、夢ほどではないですが「こうなりたい」と話ができるようになりました。小さい頃の夢よりも少し現実的な内容なのは、成長なのか老化なのか悩むところです。

そんな私が、今どんな思いでやっているのか、その背景にはどんな考え方があるのか、これからどうしていくのかなどを赤裸々にまとめていきます。

・背景と現状

私の背景を簡単に紹介すると、企業に勤めながら診断士資格を取得し、そのまま独立することなく活動を続けています。資格取得後に転職と個人開業をし、兼業診断士として活動を行っています。

・私にとっての診断士資格

私が診断士資格を取得した理由は、表向きは「エンプロイヤビリティの向上」としていますが、本当は「伸びきった上司の鼻をへし折るため」です。つまり、合格して鼻をへし折った時点で一回目標は達成されていますし、資格を取ったから転職、兼業を行っているわけではありません

では、私にとっての診断士資格とは何か?

元々やりたいことがあって、その幅や可能性を広げてくれるかもしれない、一つのキッカケとして捉えています。つまり私にとっては「運転免許」と同じ感覚で考えています。

・診断士になってからの活動

そんな私は、合格して目標を達成した私は、恩返しと自己研鑽のために道場の執筆メンバーとなったわけですが、ここでJCさんの「診断士として活躍し続けるための3つのポイント」のお話を聞いて、診断士の活動方針が決まりましたので、まずは紹介しておきます。

  • 自分の居場所を見つけて中心に立つ
  • 自ら動くことをためらわない
  • 常にポジティブに考えること

今から振り返っても「なるほど」と思えるいい言葉ですが、これを受けて私の1年目のモットーは「何でもやってみる」に決めました。頂いたお話はすべて「YES」で返し、なんでも経験してみるということです。

そんな1年目の活動は「2017年:診断士体験記(企業内)」で書いているので割愛しますが、感想としては「そんなに甘くない」と思いました。診断士の資格を取ったからといって、正直なにも変わりませんし、協会に入っても名刺やFacebookの友達が増えても、それだけで何かが大きく変わることはありませんでした。

・今の活動

そんな私でも、3年目となると何となく進みたい方向が見えてきました。診断士の資格と関係ある/ない混ざっていますが、今現在の活動内容をマッピングしてみました。

内容を簡単に紹介すると、有償/無償の軸と、主体的/能動的かで分かれています。それぞれの色分けは以下の意味を持っています。

赤色:勤め先での仕事
青色:兼業での仕事
緑色:協会での活動
黒色:協会以外での診断士関連
紫色:協会/診断士以外
青枠:年に1~数回の活動

見て頂くと気づくと思いますが、全体的にバランスよく振り分けられています。これは意図的にやっていて、主体的/能動的は活動時間に制約があるので、自分の手間を調整しています。有償/無償はお金を頂く「仕事」と、自己研鑽としての「投資」とのバランスをとっています。

・私の活動方針

1年目のモットーは「何でもやってみる」でしたが、2年目のモットーは「好きなことをすすんでやる」ことにし、3年目(今年)のモットーは「楽しむ」ことにしました。

私はサラリーマンをやっているので、嫌いな仕事もしますが、目先のお金に窮することはありません。ですので、兼業らしく自分の楽しいと思えること、つまり好きだと思えること、新しいこと、未経験のことに集中しようと考えています。
兼業では時間的な制約が大きなネックになるので、私はやりたいことと、出来るだけやらないことをある程度線引きしています。

<やりたいこと>

  • 「IT」と「営業」と「ミャンマー」に関連すること
  • 自分の可能性を広げられる活動
  • 前例がないこと/新しい取り組み
  • 人前で話す仕事

<出来るだけやらないこと>

  • 孫請け的な補助金申請
  • 収益のためだけの仕事(業務)
  • 会社様の顔が見えない仕事
  • 既存の枠組みのトレース

色々混ざっていますが、基準は私が「楽しい」と思えるかどうかになっています。理由を細かく書くと、ここだけでも1記事書けそうなのですが、私の過去の経験や知見を得意分野としつつも、それに縛られることなく、自分の可能性を広げられる活動を好んでいます。また常に変化が得られるようにもしています。

・仕事のもらい方

このようなお話しすると「どのように仕事をもらっているのか?」と聞かれることが多くあります。私自身、本業は営業マンなのですが、実際あまり営業活動を行っていません。

営業してお仕事を頂いても請けきれないという理由もありますが、特段前のめりで営業しなくても、嬉しいことにお話を頂く機会は多くあります。
私が意識していることは以下の2点です。

  • 狭くても深い関係性を作る
  • 頂いた仕事はキッチリやり切る

診断士になると、名刺交換をする機会がとても増えますが、時間が経つとお会いしない方、または忘れてしまう方が多くなります。ですので、私の人となりをしっかりと理解してくれる人との深い関係性を、意識的に作っています。これがJCさんの「居場所」に近いイメージです。

また頂いた仕事をキッチリこなしていけば、だんだんと口コミで評判が広がるので、無理に営業をかけなくてもお話を頂く機会が増えて行っているように思います。

・診断士にとって必要な能力

診断士になると必ずといっていい程、人脈、専門性、経験、知識が必要と言われます。これ自体を否定しませんし、あるに越したことは無いです。しかし診断士になっていきなりでは、なかなか難しい部分もあります。

私はそれよりも前に、是非とも意識して欲しい大事なことが2つあると思っています。

1つ目は、「誠実であること」

これは診断士になると理解できると思いますが、正直、誠実さに欠ける行動や言動をされる方が一定数いるように思います。また企業様からの評判や診断士同士での評判でも、実力が足りていなくて・・・という話はほとんど聞くことがなく、むしろ誠意のない行動で評判を落としている話がほとんどです。

つまり、企業様や一緒に仕事をする仲間、お話を頂いた先輩などへ誠意を尽くして行動をしていれば、自ずと評価は上がっているように感じていますし、実際、評判のいい診断士の方は誠実さを持たれています。

2つ目は、「意志を持つこと」

現在活躍されている診断士の方々が、ご自身の考えや思いをもって行動されているのはもちろんのこと、診断士の世界は「こんなことをやりたい」と言っていると、どこかで誰かが聞いて手を差し伸べてくれる、そんなことが多くあります。

また時にに困難な時でも、自分はこうありたいという意思があれば、乗り越えることができます。

・これからの診断士へ

私は診断士資格のことを「運転免許」と同じ感覚だとお伝えしました。この資格のことを色々と例えられていますが、免許を有効に使わなければ身分証明書程度にしかならなく、逆に有効に利用すればどこへでも行けて何でもできる可能性を秘めている点で、この例えが一番しっくりしています。

診断士も「診断士資格を保有している」旨を伝えることは許されていて、それ以外の独占業務などは与えられていません。しかし逆を言えば何も制限を受けていませんので、自分で意思をもって活動をしていけば、無限の可能性を秘めていると思います。

意志あるところに道は開ける

これはリンカーンの言葉で、原文では「Where there’s a will, there’s a way.」となります。私がとても好きな言葉で、道を開くのに重要なのは「意思」だと語った、強い言葉です。

意思があったから必ず道が開けるほど簡単ではないでしょうが、逆に言うと意思がなければ道が開けないとい意味でとらえています。皆さんにとって、今は試験合格が目先の目標になっていると思いますが、その先のやりたいことも見据えて、強い意志をもって試験勉強を頑張ってください。

一緒に楽しい診断士ライフを送れることを、お待ちしております。

たっしー

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おはようございます、たっつーです。
(その他過去記事はこちら

さて、昨日1次試験の合格発表がありましたね。

診断士試験のHPより:令和元年度中小企業診断士第1次試験の結果について(合格発表等)

残念ながら不合格だった方、大変お疲れ様でした。
自己採点していて結果は分かっていた方が多いと思いますが、実際に自分の番号がないと本当にショックだと思います。
でも、合格に向けて本気で努力していたのであれば、その努力は絶対無駄にはなりません(来年もう一度受験するにせよ、しないにせよ、です。)
掛け値無しにそう思います。

合格した方は、本当におめでとうございます!!
次は2次筆記試験に向けて一生懸命頑張るだけですね。

さて、今年の試験結果と、過去の統計データを見ると、今年は例年より合格者数が多かったみたいですね。
(両リンクとも、診断士試験のHPより。PDFが開きますのでご注意下さい。)
合格者数・合格率ともに、実質過去最高レベルです。

当然、2次試験の受験者数も増えると思いますが、その場合の影響はどうでしょうかね。

仮に中小企業庁が、「2次試験の合格者数は1000人弱」というように、「合格者数」を基準にしていれば、合格率的には、2次試験突破は例年より難しくなります

そうではなく、「2次試験の合格率は20%弱」というように、「合格率」を基準にしていれば、受験者数が増えようが、難易度は関係ない(例年通り)ということになります。

中小企業庁が合格者数と合格率のどっちを基準にしているかは、正直、過去の統計データを見てもよく分かりません

とはいえ、分からないことを考えても時間の無駄であり、受験生としてはやることは変わりません。

すなわち、「少しでも合格の可能性を高めるために、毎日頑張る!」ということは何ら変わりませんので、焦らずやっていきましょう!
(道場メンバー一同、ブログ記事やセミナー等を通じて、引き続き応援していきます!)


【目次】
◆マイベスト答案とは?
◆たっつーの場合
◆道場メンバーの場合
◆まとめ


◆マイベスト答案とは?

さて、前置きが長くなりましたが、8月の1次試験後に、私は以下の2つの記事を書きました。
【2次試験攻略の勘所】初見時の復習に全力をかけるべし!
2次攻略のための「具体的な」復習方法

その際に、当然のように「マイベスト答案」という言葉を使っていたのですが、マイベスト答案とは、(おそらく)造語で「自分の中で一番と思う、自分で作る模範解答」のことです。
(別に私の造語ということではないです。Google検索すると、いくつか同じ言葉を使っている人がいますね。)

2次試験の過去問を自分で解いた後に、自分の解答と、「ふぞろい」「全ノウハウ」「2次過去問問題集」(TAC)等に記載されている模範解答を見比べることは、当然どの受験生もやっていると思います。

ただ、参考書等に記載されている模範解答は、微妙に内容・表現が違います。
解答の基本的要素は合致していることが多いですが、たまに、解答の方向性すら違う場合もあります。

マイベスト答案は、上記参考書等に掲載されている模範解答を組み合わせたり取捨選択などをして、「自分の中では、これが一番の模範解答だ!」という答案を各事例ごと(各設問ごと)に作ってしまうのです。

このマイベスト答案を作るべきかどうか、というのが今日のブログのテーマです。

◆たっつーの場合

僕は、マイベスト答案を作っていました

作っていた理由(効果)は、以下の3つです。

①試験直前に過去問を振り返るときに、一々、各種書籍の模範解答を見直すのが面倒。
→マイベスト答案を作って、1つにまとめた方が後から振り返りやすい。また、人が作った答案よりも自分が作った答案の方が圧倒的に記憶・印象に残る

②マイベスト答案を作る過程で、各種書籍の模範解答の良い部分・悪い部分を取捨選択するので、「この解答要素は残すべき」「この解答要素には点は振られていないだろう(なので、マイベスト答案からは落そう)」「この表現はいいな」と深く頭の中で分析・検討することができる
その過程で新たな「気付き」が得られる
(「気付き」の詳細については前回記事をご参照下さい。)

③「気付き」と「マイベスト答案」を併記したものをファイナルペーパーとする。
→ファイナルペーパーを読んだ時に、マイベスト答案があると、「気付き」の意味内容をイメージ感をもって振り返ることができる。

といったところでしょうか。

逆にデメリットも当然ありまして、以下の2つでした。

とにかく時間がかかる
→「ふぞろい」、「全ノウハウ」、「2次試験過去問題集」(TAC)を見比べて、解答要素を取捨選択しつつ、表現を整えた上で、制限字数内に収めるのはとにかく時間がかかる(むろん、Wordで作成していましたが。)。

記憶に残りすぎてしまう
→模範解答を深く比較・分析することになるので、各事例の解答が、深く記憶されてしまう。なので、仮に過去問1周目でマイベスト答案を作ってしまうと、過去問2周目以降は、記憶に頼った解答をしてしまう。
(→ただし、これは、1周目はマイベスト答案までは作らないことで解決

私の場合は、メリット>デメリットと考えたので、マイベスト答案を作ることにした次第です。

◆道場メンバーの場合

一方、他の道場メンバー11名はどうでしょうか。
アンケート結果は以下のとおりです。

結果は、僕とかもよを除き、12名中10名は、マイベスト答案を作っていないor作ってたけど途中で止めていました!
(僕の思い込みで、他の受験生もやってるだろうと思ってたので、個人的には、正直意外な結果でした。)

以下、皆の意見を紹介していきたいと思います。

【作ってなかった派】
・時間は節約したかった。(makino)

・本番は常に初見なので、1次のようにQ&A式対応で回答を覚えるよりも、解法を覚える事がポイントだと考えたため。1次とは異なり、2次は基礎力+応用力を問う試験だと思いますので、(時間がない方は特に)思考力の回転を上げる事に注ぐべきだと思います。(ブブ)

・1つの事例の答案を丁寧に作れば作るほど、「何の回答をしたか」の印象が強くなりすぎてしまって答えを覚えちゃうから。(ちこまる)

・書けるようになるべき解答は、毎回のイメージ作りによって、意識・定着できていたので。マイベスト答案を作成しようとするとそれなりに時間もかかると思うし、結構復習に時間がかかっていたので、そこまでやる余裕はなかった。(ぐっち)

・同じ事例、同じ問題は2度と出題されないのに、100点を目指す答案を作っても意味がないかなと思っていました。100点を目指すのではなく、どんな問題が出ても6割ちょっとを安定的に取れる再現性を重視していました。また、足りない視点・要素はノートにまとめていたため、ベスト答案を作る必要がなかったとも言えます。(いよっち)

何をもってベストとするかの判断基準を持ってなかったからやる意味がない。(注:マイベスト答案を作っても)ほとんど自己満足で終わるんじゃないだろうか。(kskn)

【作ったけど途中で止めた派】

・8月中に直近3年分はつくった。これにより、解答の書き方、構成の仕方を大体掴むことができた。9月からは、時間内に解き終える練習のために骨子作成のみをたくさんやった。マイベストをつくると時間がかかり回転数こなせないので、やめた。ちなみに、骨子作り練習期でも「マイベスト骨子」は毎回簡単に作っていたと思う。(かわとも)

いかがですか?

上記のデメリット①・②を懸念して作らなかったメンバーもいますが、個人的には、ksknの「何をもってベストとするかの判断基準を持ってなかったからやる意味がない。」というのは、たしかにそうだよなーと思いました。

私も、マイベスト答案を作るのを目的としていたわけではなくて、むしろマイベスト答案を作る過程で、新たな気付きを得ること(本番でベスト答案を作るための判断基準を持つこと)を目的としていました。

単にマイベスト答案を作ることを目的としてしまうのは、絶対にまずいと思います。

◆まとめ

マイベスト答案を作るかどうかは、結局は、勉強時間がどれだけあるか、独学か多年度か等によってケースバイケースだと思います。

ただ、(N数は少ないものの)道場メンバー中、12人中2人しかマイベスト答案を作っていなかったことからすると、作るかどうか迷っているのであれば、作らなくていいのではないかなーと思います。
(やるとしても、かわともの言うとおり、「マイベスト骨子」くらいで十分かと。)

もし作る場合でも、マイベスト答案を作ることを目的とするのではなく、作る過程で何を得るかを意識して取り組むべきだと思います。


以上、たっつーでした。

明日は、大好評シリーズになることが予想される、なおさんの「10代目高得点解答にみる2次試験合格のポイント」の「事例Ⅰ」です!「
お楽しみに!

 

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★もくじ★
【第1部】学習ツールからみた2次の学習
1.2次学習の基本セット(ファイル、ノート、参考書)
2.事例Ⅰ~Ⅲの学習ツール
3.事例Ⅳの学習ツール
4.まとめノートがそのままファイナルノートに

【第2部】みんなの勉強の時間割
1.平日がっつり(回転数重視):makino、かわとも、ブブ
2.平日がっつり(質重視):たっつー
3.平日さらっと:なおさん、ぐっち
4.スキマ時間を活用:かもよ、kskn

文字数:約3700字(写真や画像中心。リラックスしてお読みください♪)


※参考までに、私の2次本番までの記事投稿予定はこちら。内容は変更になる可能性があります。また、学習進捗イメージはあくまでイメージであり、実際には個人差があると思いますのでご了承ください。
(以下、図はクリックで拡大します)


こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです!

今日は1次試験合格発表ですね。

10時ごろにj-smecaのサイトで発表される予定ですので、ぜひ結果をチェックしていただき、合否によって今後の戦略を立て直していただければと思います。
特に「落ちていると思っていたけど受かっていた!」という人は(去年のブブのパターン)、すぐにブーストをかけましょう。ブブの合格体験記はこちら。

 

また、「2次試験の解答プロセスを知りたい」「各事例の攻略法を確認したい」という方には、配信中の夏セミナー動画がおすすめです。
なおさんが懇切丁寧に解説した「80分の過ごし方」や、ぐっち、いよっち、ちこまる(仮)の渾身の事例Ⅰ~Ⅲ解説、ksknの事例Ⅳのバッサリ解説は参考になること間違いなし!

夏セミナー動画DLはこちらからどうぞ。

 

*   *   *   *

 

さて本日は、前回に続きまたまた2部構成です。
第1部では「学習ツール面」に着目して、2次試験の学習の取り組みかたについて、具体的に解説します。
第2部は、夏セミナーはみだし企画。「1日の勉強の時間割」について、10代目のアンケートをもとにご紹介したいと思います。

 

では、いってみましょ!

 

【第1部】 学習ツールから見た2次の学習

1次試験終了から、はや1か月。自分なりに学習のスタイルを確立して「この方法ならいける!」と突っ走っている方もいるでしょうし、「とりあえず過去問をこなしてはいるけれど、イマイチ自分の身になっているか不安」という方もいると思います。
このパートでは、主に「イマイチ自分の身になっているか不安」という方のために、「日々の学習を必ず自分の血肉にする」、つまり「日々の学習の記録を簡単に振り返ることができ、重要なポイントをいつでも確認できる学習ツール」を解説しますね。

 

1.2次学習の基本セット

私が使っていた基本セットは以下の通り。以下、全て図はクリックで拡大します。

 

【全事例共通】

〇A5・薄手のまとめノート
…1次知識や重要なポイントをメモ
〇B5方眼ルーズリーフ
…セルフ模試の時の解答用紙として使用

【事例Ⅰ~Ⅲ】
〇解いたものを全てまとめるファイル
〇ふぞろい(合格答案、10年データブック。分冊したもの)

〇過去問と答案用紙を2in1・両面印刷したもの
〇A4の白紙
…骨子作成に使用

【事例Ⅳ】
〇A4計算ノート
…計算過程を記録
〇『事例Ⅳの全知識・全ノウハウ』(分冊したもの)
…普段の学習はこれのみ。
〇過去問を両面印刷したもの
…全知全ノウでカバーしていない問題や、1年分まとめてチェックしたいときに使用
※このほかにも模試、TAC演習も活用しましたが割愛

 

 

2.事例Ⅰ~Ⅲ:ファイリング

事例Ⅰ~Ⅲは、2in1で印刷した問題用紙を使って、色ペンやマーカーで印を付けながら解いていきます。解答骨子(下書き)は、試験本番の表紙ウラへの下書きと全く同じように、A4白紙に書き出していました。
9月上旬までは、これに加えて「解答プロセスの記録」(前回のブログ参照)と「解答の清書」も行いました。
解いた後は、ふぞろいで振り返りを行い、自分へのダメ出しなどを問題用紙や解答骨子に書き込みました。重要なポイントはノートにメモしました。

振り返りまで終了したら、問題用紙とA4白紙(=解いた軌跡)を全てファイリングしていました。愛用していたファイルは「キングジム フェイバリッツZファイル」穴をあけずに簡単にまとめられて便利です。
このファイルを作っておくと、間違えたポイントなどを直前期に一気に見直すことができるほか、過去問2週目に入った時に、1週目で間違えたミスが克服できているかどうかも確認できます

 

3.事例Ⅳ:専用ノート

事例Ⅳは、全知全ノウを分冊したものを愛用していました。この参考書は出題分野ごとに問題がまとまっていますので、キリのいいところで破ります。破る方法は、こちらのブログが参考になります。アイロンなしでも、まあ破れます(私は力任せに破っていました)。糊の粘着力が強い場合は、清本テープは使わなくてもOKです。お好みでこちらのクリアーホルダーを使用しても。

分冊のメリットは、なんといっても重い本が軽くなること。また、直前期に「強化したい出題分野だけを持ち歩き、スキマ時間に何度も見直す」なんてこともやりやすいです。

解くときは、専用の計算用ノートを使いました。事例ⅣはNPVやディシジョンツリーなど、計算過程をきれいに書く練習が非常に重要です。日々の学習で、ノートに分かりやすく計算過程を書くことが本番の得点に直結します。
解いた後の振り返りは、計算用ノートに自分へのダメ出しを記録し、重要なポイントはまとめノートにメモ。計算用ノートをパラパラ眺めると、自分の間違えやすいポイントがわかり、ミス撲滅に役立ちます。

 

 

4.まとめノートがそのままファイナルノートに

まとめノートは、毎日気軽に持ち運べる「A5サイズ・薄手のノート」(seriaで購入)をセレクト。気になることを何でも記録するようにしました。
記録したことは、

〇絶対にミスしたくない重要なポイント
〇ブログで得た情報(だいまつさんの事例Ⅲの極意の内容など)
〇使えるフレーズ
〇一次知識
〇フレームワーク(茶化など)
〇本番の自分へのメッセージ

などなど…。

薄手のノートを、ざっくり5つに分けてラベルを貼ります。
「全体」「事例Ⅰ」「事例Ⅱ」「事例Ⅲ」「事例Ⅳ」
それぞれのテリトリーにどんどんメモしていきます。
きれいに整理して書く時間がなかったので、なんとなくの分類分けですね。
これを、スキマ時間や事例を解く前にざっと見直すようにします。すると、重要なポイントが効果的に身に着くようになります。また、試験当日のファイナルノートとしてそのまま使えて便利です。

ここまでが第1部、学習ツールパートをお届けしました♪

 

 

【第2部】みんなの勉強の時間割

続いて第2部は、10代目のみんなに去年の1日の勉強の時間割を教えてもらいましたので、ご紹介しますね。
第1部のツールといい第2部の時間割といい、がっつり解法というよりはHOWTOネタに興味が行っちゃうんですよね。。なんでだろ。
そんな話は置いといて。いってみましょ!

※以下、平日のみ円グラフを作成。時間帯は「大体こんなもんかな」と仮置きしたものです。

 

1.平日がっつり(回転数重視):makino、かわとも、ブブ
この3人は「骨子作成を中心に、とにかく量をこなすタイプ」。

 

◆makino◆

スキマ時間、刻んでますね~。夜に骨子作成して朝に解答記入以降をやっています。

 

◆かわとも◆

makinoと似ているのですが、行きの電車で骨子作成、帰りの電車で自己採点してます。10分程度の乗り換え時間でできる「きゃっしいの100字要約」はおすすめです。(リンク先の記事の一番下のほうにのっています)

◆ブブ◆

1次試験合格発表後からブーストをかけたブブさん。短期間で解答プロセスをモノにするべく、朝に骨子作成トレーニングをしています。グラフにはありませんが、休日の「6時~23時までフルに詰め込み」のあたりが壮絶です。。

 

2.平日がっつり(質重視):たっつー
たっつーは平日夜にがっつり時間を割いていましたが、1の人たちのようにスキマ時間を活用するというよりも、じっくり腰を据えて事例に取り組んでいた「質重視タイプ」です。

◆たっつー◆

通勤電車では道場ブログで情報収集。夜はじっくりと事例に向き合うか、事例Ⅳの計算をしていました。超多忙な彼、もっと遅い時間帯に勉強していたのかも。。

 

 

3.平日さらっと:なおさん、ぐっち
この2人は、平日よりも休日にじっくり取り組むタイプですね。

◆なおさん◆

なんと、平日は事例Ⅰ~Ⅲを勉強していません!これはこれですごい。その代わりに、通勤電車でまとめノートを繰り返し読んでいました。ここになおさんの事例攻略の秘訣がありそうですね。

◆ぐっち◆

2年目のぐっちは、9月後半からブーストをかけていました。平日は90分と軽めに取り組んでいますね。

 

 

4.スキマ時間を活用:かもよ、kskn
この2人は育児との両立のためにスキマ時間を上手に使っています。

◆かもよ◆

かもよは1問1問じっくりと納得しながら取り組むタイプ。解答と復習のプロセスを細かく分けて、数日間かけて事例を解いています。昼休みは事例Ⅳをコツコツと。

◆kskn◆

彼も育児中心の生活だったため、お昼寝の時間とか夜に勉強していたそうです。決まったスケジュールはなく、まとまった空き時間ができたら勉強していたとか。「手を動かせない時間でも、どうすれば良い答案が作れるか、改善策を考え続けていた」とのこと。

 

*   *   *   *

 

いかがでしたでしょうか? ツールや時間割など、ご自分のスタイルに合うエッセンスがあれば、ぜひ参考にしてくださいね。

Let’s パクってカスタマイズ♪

以上、かわともでした。今日も明日も、皆さんにとって良い一日となりますように!

 

 

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どーも、そーやです。

いつの間にか9月になっちゃいましたね。先日のTAC模試を受けられた方はお疲れ様でしたいよっちの記事でも取り上げられていましたが、二次試験初受験組の方は、この時期の模試について点数は気にしなくていいと思います。模試は模試なので出来がどんだけだろうが一旦忘れて二次の勉強を続けてください。

この時期の模試で大事なのは、一日を通して各事例を80分で解き切ることだと思います。模試で気づいた自分の弱点を今後の勉強で補完できれば十分本番に戦えると思いますので、頑張ってください。

 

ちなみに去年のTAC模試での私の場合は、
事例Ⅳ以外は40点にも届かず、結果として合計点でも平均点のはるか下でした。(2,500人中2,200位あたり)

事例Ⅰ~Ⅲは80分以内に、完成度はどうであれ、最低限のマス目を埋めることが出来ました。そのため解答スピードは問題ないと判断し、次のステップとして解答の精度を上げるために、与件文の抜き出しを限られた時間でできるよう意識して学習を進めました。

一方で事例Ⅳは60点届かないくらいだったのですが、時間内にすべての問題を解き切ることが出来ませんでした。そのため事例Ⅳについては、優先すべき問題と後回しにすべき問題の見極めをできるように意識し、得点しやすい問題は解き切り、他の受験生が苦戦しそうな問題は最後の残った時間でできる限り頑張る、という方針にしました。

このように模試で感じた自分の不足する部分を本番までに少しでも改善できれば、合格に近づくと思います。

 

とても当たり前のことなんだけど、これを意識してから二次試験に対する向き合い方が変わったこと

メインタイトル、サブタイトル共に微妙に長く分かりづらい文章ですみません。去年のこの時期に意識するようになった二次試験に対する自分の原点を、少しばかり書いていこうと思います。

 

去年のこの時期は、TBCの2次速修シリーズをテキストとYouTubeで見て学習していました。結果的に2次速修シリーズは完走することなく、途中で投げ出して別のものに浮気し、結果それと心中しましたが。。。(前回記事も参照)
しかしTBC2次速修シリーズの解説で出会ったある視点が私の二次試験の戦略に大きな影響を与えてくれました。

 

1.二次試験はモデルとなる企業が実在したこと

2.二次試験の採点は各事例一人で採点していること

 

上記の視点は、以下の通りに解釈して私の意識付けに役立ちました。

1.企業には社長の思いがあり、それをくみ取り社長の意向(作問者である試験委員の意向)に沿った形で解答を作ること

2.パッとみて何を主張しているのか分かりやすく、採点し易い解答を作ること

 

1番目のポイントとしては、与件文を読む際、設問に答える際に常に意識するようにしてました。

社長の思いファースト

これは単なる試験問題ではなくて、実際の企業が直面している問題なんだと。

他の資格試験は、解答がきちんと決まっていてそれが書ければ点数が入るようになっています。むしろこれが当たり前だと思います。しかし診断士試験は、「現実の世界は正しい答えなんてどこにもないよ、クライアント(社長)が納得するかどうかが答えなんだよ、だから試験でもきちんと社長が納得するような解答を作るんだよ」と私に囁いているように感じました。もしかしたらこれが開眼なのかもしれません。

アホみたいなことを言っていますが、この部分を意識付けするようになってから、“私は”与件文が読みやすく、解答を構成するイメトレも早くなりました。

 

2番目のポイントについては、現在も同じ方式でやっているのか、むしろ本当に一人で採点しているのか疑問な部分もありますが。それでも意識付けとしては良い方向に働きました

このように考える過程としては、以下のような構成です。

———————————————————-

去年は4,812人の方が二次試験をすべて受け抜きました。(申込者数が4,978人に対して、約4%近い166人が二次試験を受けなかった、全部受験しなかった事実も興味深いですが)

採点者は二次試験終了の10月下旬から、12月上旬の結果発表の間にすべて採点することになります。

例えば1解答あたり2分かけて採点をする場合でも、1時間で30解答の採点、一日10時間集中したと仮定しても300解答しか採点できません。4,800人分を終えるのに、実働16日かかります。
おそらく見直しは一回以上はやっているでしょうから、見直しは半分の時間でも実働8日かかる計算です。そしてバッファを含めると実働30日に迫るくらいギリギリのスケジュールです。

———————————————————-

すべては仮説に過ぎませんが、自分としてはこの「1解答あたり2分で採点しているだろう」ということが解答を作るうえで非常に重要なポイントだと感じました。

なんとなくですが勝手に国家試験なんだから丁寧に採点してくれているだろう、という元々の思い込みがありましたが、この仮説通りにいけばそんなことなく、結構ざっくりと採点されてしまう、と危機感が出てきました。

ポイントとしては、

⓪丁寧な文字を書くこと(字が上手い下手ではなく“丁寧”に読みやすい文字を書くことが大切)
主語を明確にすること
助詞を意識して
リズムよく読める、読みやすい解答にすること
③与件文の内容を優先
して使うこと
与件文が使えないときは一般的によく使っていると感じる言葉だけを使うこと(専門的な言葉は避けること

 

真偽はどうであれ、丁寧な文字で読みやすい文章にするのは当たり前の気遣いでもあります。

これで1点でも点数が変わるのであればやって損はありません。

 

余談ですが、転職後に出会った年間数億の売り上げを達成し続けたスーパービジネスマンが言っていた言葉も心に刺さってます。

「案件を取るためなら、考え付くことやれることはすべてやるべき。そのための努力はすべきだし、周りもサポートする。それでもなお失注したのなら仕方ない」

私は全部が全部できているわけではありませんが、こんなことを胸張って言えるような人間になりたいです。

 

■記事の補足

今回の記事は「TBC2次速修シリーズの解説」で出会った視点から意識付けられたポイントを記載しました。ですが、2番目のポイントがどの場所で聞いた若しくは見たものか、確認が取れてません。本当に聞いた内容なのか、自分で勝手に思い込んだ内容なのか不明確なままです。それでも試験に向き合う意識としては当たり前のことを結論として伝えたいと思ったため、採用しました。もし今回の記事で何かしら問題が発生する場合には早急に対応させて頂きます。

 

以上、そーやでした。

 

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こんにちは!かわともです。
本日は「道場10周年企画」として、6代目なごさんが寄稿してくださいました!
めちゃくちゃアツい内容となっておりますので、ぜひ楽しみに読んでいただければと思います♪

 

*    *    *    *

 

「縦糸と横糸」

 

6代目のなご、です。お久しぶりです。

私が執筆していたころから4年ほどの年月が流れました。
今回は機会を頂き、私が診断士試験を合格してからの歩みを、簡単ではありますがお話したいと考えています。

 

なぜこの時期に、改めて執筆したかというと、3つの境遇にいる皆さんに、私からお伝えしたいことがあると考えたからです。

まず1つめの方は、
1次試験が通過し、今まさに2次試験の勉強に打ち込んでいる方。特に1次試験をストレートで通過したです。

この時期は、ほとんどの人が2次試験の過去問をうまく解くことができず、悩んでいる時期です。そんな人には、私のメッセージを糧に、2次試験合格に向け、前進してもらいたい

 

2つめの方は、
残念ながら1次試験に落ちてしまった方。
ここから来年の8月までモチベーションを維持することは容易ではありません。でもせっかく蓄積した知識を逃すのはもったいない。ぜひもう一度勉強するために立ち上がってほしい、そんな人へのエールになればと考えています。

 

そして最後は、
新たに勉強をスタートしようと考えている方。
正直、診断士試験は並大抵な努力では受かりません。でも受かった先には、とても素晴らしい世界が待ち受けています。その片鱗だけでも知ってもらいたいと思ったからです。

 

 

さて、私が診断士試験を目指したのは、39歳の時でした。

22歳で入社し、人事部や経営企画部を経験、また20代、30代で現業に近い会社にも出向し、マネジメント職として、経営の一端を担う気概で仕事をしていました。また相当量の仕事ももらい、残業もいとわず、全力で仕事に取り組んできました。数々のプロジェクトもこなし、達成感もそれなりに大きかったと感じています。

でも、ふと40歳の手前で、将来の自分を想像したとき、
「仕事で生きる“本当の武器”を何も持っていないのではないか」
と感じたのです。

確かに、社歴も20年近くになり、社内での人脈は広がっていました。人事部や経営企画として業務を回すノウハウは、それなりにはついているつもりです。でもそんな社内調整ばかりの小手先の能力が、40歳以降でも本当に役に立つのか、自分は本当に企業を動かすような仕事ができるのか、と考えたとき、「経営に対する武器を何も持っていない」という結論に達したのです。

そう思ったら居ても立っても居られなくなり、広くビジネスを学べそうな中小企業診断士の講座を申し込みに行きました。今、振り返っても、
あの時の行動力は私の人生において、とても大きかった
と思っています。

 

2年間の受験勉強の末、合格を手にしたものつかの間、私は関連会社に出向しました。業務内容は総務、今までとは全く違った分野です。

また歳も40歳を越え、責任のある立場になりました。自分自身の判断が会社の判断になります。

実務として使う「法務」は学びとは違う意味で正確性の求められる、大変スリリングなものでした。
受験当時は、単なる一つの科目の中での世界が、急に実世界のビジネスとして目の前に広がったのです。

知識と実務がつながる瞬間、これは実に面白いですね。逆に知識が無かったら、まったく太刀打ちができなかっただろうと思い、内心ほっとしている自分もいました。

また診断士になるための実務従事の際のご縁から、今でもつながっている社長がいます。今は少し離れたところに住んでいますが、遠方であるにもかかわらず、ことあるごとにビジネスの相談を受けています。
社長から頼りにされることはこの上ない喜びですし、私自身も一つの企業の経営を意識することで、大きな刺激を受けています。

 

さらに診断士の仲間も増えました。北海道、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡。様々な都市に診断士仲間がいます。地方でも会いたいと思う仲間がいます。
今の業務だけでは会うことのなかった出会い、これだけでも私には大きすぎるほどの財産です。
今はSNSもありますから、仲間の活躍を見るにつけ、常に多くの元気をもらっています。

 

これだけ多くのHAPPYを私にもたらしてくれた“中小企業診断士”
その礎となる診断士試験は、私に3つの大きな財産を与えてくれました。

 

まず一つ目として、これは受験しただれしもが感じることですが、
知識面での成長があったこと。

診断士試験は7科目という、様々な分野の知識を求められますよね。
診断士になり、多くの経営者とお会いする機会を持ちましたが、正直、ある程度の知識がないと、百戦錬磨の経営者には太刀打ちできません。というのも経営者は、こちらを瞬時に「値踏み」するからです。当たり前ですが、社長は自分たちが営んでいる業界に精通しています。そして診断士に対しても、ある程度の業界知識を、前提条件として求めてきます。長くて最初の30分くらいでしょうか、たわいもない会話のキャッチボールから、こちらの技量、特徴を見抜きます。

相手に信頼してもらうやり取りができれば、社長は徐々に企業の問題点や課題、悩みなどを語ってくれます。そこまで行くと相手との信頼関係を構築する糸口がつかめるのです。皆さんも経験があると思いますが、初対面の人にいきなり自分の弱音を話さないですよね。それと一緒で、社長は自ら会社の弱点を積極的に話そうとはしません。そのため、信頼を得るための、“ある程度の知識量”がどうしても必要なのです。

また2次試験では、経営コンサルティングの練習ともいうべき、筆記試験が実施されます。
私は、2次試験で最も大切なことは
「問題点の本質を端的に相手に伝えること」
それに尽きる
と感じています。なぜなら私たちが将来会うであろう経営者の多くは、常に業務多忙です。そのため診断士には、短い時間で、問題点と改善すべきポイントを簡潔に伝える能力が求められるからです。
これは私自身も2次の試験勉強を通じて相当に鍛えられたと感じています。

 

二つ目として、
診断士の仲間からの学びです。

診断士を志す人の出身業界は、商社、銀行、メーカー、サービス業など実に多岐にわたっています。企業規模も違えば、扱っている商材も違います。
その中で話すと、自分が会社の中で普段見ている“当社”という世界が、いかに小さく、均一で、独自基準に縛られているかが、実感として分かります。実際、自分が属している会社は、診断士の仲間の多様性と比較したら、まさに同じ考え方の社員が集まっている“金太郎飴”状態でした。
逆にその状況を認識できたからこそ、自分が所属する会社はどんな思考が欠けていて、どんな行動をとることが求められているのか、客観的に考えられる思考が身に着いたと考えています。

 

そして3つめ。
中小企業の社長との出会いによる経営マインドの醸成です。

私は今でも企業内診断士ですが、実務補習や、外部の診断士の出会いなどを通じて、中小企業の社長で出会う機会が何回かありました。また最初にも書きましたが、そのうちの一人の方に、気に入ってもらい、今でも定期的にお会いする間柄になっています。
中小企業の社長は、常に従業員の人生を背負って仕事をしています。人を雇うことの大切さ、費用に対する厳しい姿勢、一万円の重みのとらえ方、攻める判断の速さ、すべてが私には新鮮に映ります。
これは自分自身が持つ視野の角度を強制的に広げさせる効果があったと感じています。

 

会社の中での仕事での経験を横糸と考えれば、診断士での出会いや学びは人生の縦糸。
まったく違った経験が重なることで、今までとは違う自分が形成されていきます。

 

ちなみに診断士試験に合格しても、新卒学生と一緒で、すぐには使い物になりません。しかし知識や新たなヒトとの出会いによって、人生の厚みが相乗効果のように醸成されていくことでしょう。

 

多くの社長が、混とんとする世の中で苦しみながら経営を行っています。今度は皆さんが、社長に寄り添ってあげてほしいと思うのです。

診断士試験の合格、心から応援しています。今は苦しいときですが、頑張ってください。努力の先に、合格があります。

 

*    *    *    *

 

いかがでしたでしょうか?
中小企業診断士という資格の魅力にあらためて気づかされる内容だったと思います。また、資格の勉強自体も人生の糧になることがわかり、勇気づけられる記事でした。

以上、ブブさんの影響で文字サイズを大きくすることを覚え始めた(笑)かわともが代理投稿しました(^^)

 


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みなさん。おはこんばちは。
キャリコン診断士のブブです。
今年、1次試験を合格し、2次試験対策のスタートを切られた初学者・独学者のなかには、
こんな想いの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
「80分×4事例について、合格再現答案レベルの解答をこの短時間で仕上げるのは到底、厳しい気がする。」
「何をしたらいいのかわからない。」
「万全の体制で臨んできている2年目の受験生に勝てる気がしない・・・。」

そして、ふと頭をよぎるのが
「今年は取り敢えず出来るところまでやってみて、来年が本番のつもりでやろう・・・。」

もちろん、そういった考えも間違いとは言い切れませんが、私はこう思います。
「もったいない!」

1年前の私の話をさせていただきます。
私は、1次試験の自己採点後、完全に2次試験を諦めていました。
それは、合格要件の2つとも満たしていなかったからです。
➀総得点が420点に届いていない。
➁経営法務が足切りとなる40点以下(36点)だった。
「完全にOUT↓!」
結果的にはご存知のとおり、経営法務の前代未聞?の8点加点調整があり、420点。
まさに九死に一生となる滑り込みで1次試験を突破したのです。

そのことがあり、私が2次試験対策を本格的に始めたのは1次試験の合格発表日、9月4日からです。
それでも、何とか最終的には2次試験の合格に間に合いました。
(2次も滑り込みですが・・・)

だから、冒頭のメッセージを伝えたいんです。
「間に合います!」

私も当時、みなさんと同じ思いをしていました。
この短時間で対策をするのは厳しすぎる
80分で解ける気がしない
全く書けない
書いたつもりが、全くトンチンカン
万全の体制で臨む2年目受験生どころか、初学ストレート生に対しても1ヶ月出遅れてのスタートで本当に間に合うのだろうか・・・
実際、試しに受けた事例の得点は18点

とても、(合格まで)届く気がしない・・・
ふとよぎるのは「やっぱり、来年に賭けようか・・・

それでも一縷の望みに賭けて情報収集を進めていくなかで、一発合格道場のブログと出会い、そこで先代たちのメッセージを見つけ、それを何度も自分の心の中で呟くことで勇気づけられました。
「自分を信じて最後まで足掻くこと!」
「死ぬ気でやれよ。死なないから。」
「ストレート生は直前で急激に実力を伸ばす」

今、自分も体験したからこそわかることがあります。
先代もきっと同じような(暗中模索の)想いを潜り抜けたので、そのメッセージを発信したのだろう、と。
だから、今度は私がみなさんに伝える役割です。
「間に合います!間に合うんです!」
足掻いてください。泥臭くてもいいんです。
何か(時間や情報)が足りないと思ったときには、諦めるのではなくて、どうしたら出来るのか?そこから考えてください。
朝1時間でも2時間でも早く起きたら時間は作れるのでは?
昼食の時間を削れば、事例の骨子作りぐらいはできるのでは?

(独学で)情報が足りないと思うなら、合格の為の情報収集のために人脈を駆使してヒントをもらい、ネットで参考となる情報を拾いまくり、或いは関係する本を買い漁ればいい!

まとめます。
合格の為に今、すべきこと。
その初手は「自分を信じて、試験までやり切る心を固めること」
そして、次に打つ手は解法の為の情報収集をしっかり行うこと」
私はとにかく、試験初期は解法の情報収集に努めました。
そして、次は解法を体に馴染ませていき、自分の拙い解答を合格レベルの再現答案にひたすら近づけていく作業を繰り返していきました。

この時に気を付けることは、初期は80分という時間をあまり気にせず、解法の理解と体得をしっかりと行うこと。
そこを前半の肝と意識してしっかり対策しておけば、後半に急激に伸びてきます。

そして、試験時間80分のタイムマネジメントは勉強期間の後半で仕上げていけばいいと思います。

では、解法の情報収集をどうすればよいか。その点をご説明します。

解法の参考になった情報源
最終的にはこれらを自分にとって使えるもののみ抜き出し、それをノートにまとめてリングファイルに綴じ込んで、ファイナルブックとして試験に挑みました。その策定・選定基準は、いざ本番の試験に自分が使えるかどうかです。
これを直前に眺めるだけですーっと頭の中から言葉が出てくる状態。
それが出来たなら合格までのルートがきっと見えてくるはずです。

➀解き方の手順

 

 

 

 

 

 

 

 

➁事例攻略のセオリー
※既に絶版です。(中古で手に入るようであれば)

 

 

 

 

 

 

 

 

➂2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ

 

 

 

 

 

 

 

 

➃事例Ⅳ合格点突破計算問題集
事例Ⅳにおいては、まずこれで基本作りです。
なお、事例Ⅰ~事例Ⅲの合計にかけた時間と事例Ⅳにかけた時間は、ほぼ同じです。
つまり、事例Ⅳは事例Ⅰ~事例Ⅲの3倍の時間を掛けたということになります。
補足ですが、2次試験の事例Ⅳでは電卓が大事です。自分の使い易い電卓を早めに選び、慣れることをお薦めします。私は「MR」「M+」「M-」「MC」等の使い勝手の良さ、キーの並び、キータッチの押しやすさで選択しました。
そして、その電卓の「MR」等の使い方を練習してください。すべては使いこなさなくてもいいのですが、可能な範囲で時間短縮となるいくつかは試験までに出来るように仕上げてください。
また、最初は面倒だと思うかもしれませんが、NPV等の際には表を作り回答する、また計算問題は途中の計算式を出来るだけ読みやすい字で書きながら解答する癖をつけることもお薦めします。
事例Ⅳは初期で計算間違いをすれば連動して大こけしますし、計算違いがあった場合に表や式を作っておけば後戻りできるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤事例Ⅳの全知識&全ノウハウ
そして、➃で基本をマスターすれば、ひたすらこれを何週も解いていきます。躓いたら基本となる➃に戻って理解し直しです。※事例Ⅳは過去問を解かず、これをひたすらやっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、これが欲しいが為に申し込んでいたクレアールの通信講座2次試験用テキスト

厚さも事例Ⅰ~Ⅳをすべてまとめて、これぐらいの薄さです。

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく解法が頭に入らず、そして文章も出てこない状況でどうしたらいいのか・・・。

考えた末に思いついたのが、このクレアールのテキストをベースにエクセルでロジックツリー展開すること。
簡単にいえば、「目次」をクリックすれば「章」にリンクし、「章」をクリックすればその「詳細」が見れるようにしました。
これを地道に入力して完成させ、何度もリンクを往来して見ていくことで、少しづつ頭のなかで論理展開が出来るようになっていきました。イメージとしては、今、どこの話を自分がしているのか、その階層が理解できる感覚です。その為、一つのテーマについて深く掘り下げたときに、何の切り口でどこまで話せるのか、また、論理を遡るときには、どういった流れで遡ったらいいのかが理解できる感覚です。
言い換えると通常のテキスト読みだと全てを平面的に捉えていたものが、この手法で立体的な感覚が養われた感じです。
この作業にはそれなりの時間を割いたと思うのですが、私はこの作業を終え、後述紹介の先代の道場メンバーからご紹介いただいたファイナルペーパー作りを完成させた頃には、暗い霧が晴れてきて、合格へのルートが見えてきたことを記憶しています。

目次

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一発合格道場の過去記事
そして、道場メンバー先代たちのノウハウに出会わなければ、私は合格にたどり着けなかったと断言できます。
その私がお世話になった名記事の数々をご紹介します。
この他にもご紹介しきれないぐらいの素晴らしいノウハウが道場には詰まっています!
ぜひ、自分がこれだ!と思う記事を探してみてください!
そして、見つけたらパクッてカスタマイズしてください!


【二次ノウハウ】キーワード解答法~事例Ⅲ~ + 事例Ⅲの基礎

by 9代目chikaさん

だいまつが教える事例Ⅲ攻略の極意
by 9代目だいまつさん

【二次ノウハウ】キーワード解答法~事例Ⅱ~ + 事例Ⅱで安定して得点を取るためのコツ
by 9代目chikaさん

きゃっしいの解法実況@事例Ⅱ & 5分でできる!1次と2次をつなぐトレーニング方法
by 9代目きゃっしいさん

やり切る心が固まったあなたには、合格ルートが必ず見えてきます!そして、
ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

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おはようございます!たっつーです。
(過去記事はこちら

先日の東京セミナーでお会いできた方、有り難うございました!
心より2次試験合格をお祈りしております。
もちろん、セミナーではお会いできなかった、この一発合格道場ブログの読者の皆様の合格もお祈りしております。

さてさて、その東京セミナーでは、「過去問を解いた際の復習が大事ということは分かりましたが、結局、具体的にどのように復習すればいいと思いますか?」との質問を繰り返し受けました。

あくまで「私の場合は・・・」ということで恐縮ですが(1つのケーススタディに過ぎず恐縮ですが)、前回記事では、初見時の復習に全力をかけるべし!ということをご説明しました。
今日の記事では、具体的な復習方法を、もう少し詳細に説明していきたいと思います。


【目次】
◆汎用性のある「気付き」とは
◆事例Ⅱの場合
◆事例Ⅲの場合


◆汎用性のある「気付き」とは

前回記事で説明したとおりですが、本番の2次試験は、受験生皆平等に「初見」の問題です。
したがって、結局、2次試験の勉強は、いかに「初見時の対応力」を磨くかが重要です。
この「初見時の対応力」を磨くには、初見で解いたとき(初めて過去問を解いたとき)の復習に全力をかけるのが一番(のはず)です。

具体的には、過去問を解いた後に、自分の初見時の回答と、各種書籍に記載の模範解答を見比べて、自分に何が足りなかったのか、(仮に)もう一度似たような事例が出たときにどうすれば模範解答に近い答案を書くことができるのかを分析して、できるだけ「汎用性のある気付き」をメモしていくことが大事だと思います。

この「汎用性のある気付き」を、今になって考えると、①切り口②ワーディング③テクニック(小技、ミスしやすいポイントの注意喚起等)に分類できると思います。
(なお、当時、私が勉強していた頃は、面倒でしたので特に分類していませんでした。)

は、例えば、「売上拡大=集客アップだけではなく、客単価向上も」「人材を問われれば、採用のみならず既存人材の育成も」といったもので、要するに、設問で問われている解答要素を落さないようにするための「着眼点」です。

は、「おっ、これは使いやすい」と思った用語をメモしていくというものですね。2次試験は、厳密な文字数制限の中で、分かりやすい文章(因果の流れ等)を意識しながらも、最後は、いかに加点となりうる解答要素を詰め込むかの試験だと思うので(個人の見解です)、色々なボキャブラリーがあった方が、より適切かつ端的に解答要素を詰め込むことが可能になります。

は、解答上のテクニック等で、例えば、「設問で、課題を聞かれた場合、問題点だけでなくどう改善すればいいかまで書く。」とか「設問分の末尾をオウム返しにすると、問いに正面から答えている感が出る。」とかですね。

◆事例Ⅱのメモ
といっても抽象的に言ってもしょうがないので、より具体的に見ていきたいと思います。

私の当時のメモがベースですが、前回記事で説明したとおり、私は、印象に残りやすいように、自分の初見時の回答を酷評する形でメモを作っていました。
なので、汚い言葉使いがあって大変恐縮ですが、一つのケーススタディとして・・・。

前回記事では事例Ⅰを紹介したので、今日は事例Ⅱからです。

2017年(H29)事例Ⅱ・第2問
B社は、ボランタリー・チェーン本部から新たに婦人用ハンドブックの予約会の成功を打診された。B社は、現在のデータベースを活用しながら、この予約会を成功させようと考えている。そのためには、どのような施策を行うべきか。120字以内で助言せよ。

私の初見時の回答は以下のとおりです(ひどいもんですね笑。そもそも120字にも足りていないです。)。

「データベース上の顧客に対して、予約会の日時・場所が記載されたDMを送付する。DMには、婦人服等の購買履歴や好みを基に、顧客ごとに、婦人服に合ったハンドブッグを紹介し、来客数の増加を図る。」

※ ちなみに私は勉強の際は、手書きではなくword(PC)で回答を作成していました。また、特に時間も計らず、設問を1つ解いて解答を見て、設問を1つ解いて解答を見て、というように復習していました。80分の時間を計って手書きで一気に事例1つ分をやるのが一番いいかもしれませんが、あまりに負荷が高く、勉強する気が起きなくなってしまうので・・・。

上記を書いた後、「ふぞろい」、「全ノウハウ」、TACの「2次試験過去問題集」等の書籍にある複数の模範答案と自分の答案を見比べて、「気付き」をメモの形にします。
私の当時のメモは以下のとおりです。

1 施策について問われたときは、「誰に」「何を」「どのように」の視点が大事!「誰に」の視点を完全に忘れてた・・・。DBの顧客が全員ハンドブック買うわけないだろ。婦人服の予約会に来た人だけに限定してDMを送ればいい。

2 「何を」の視点で、「顧客の好みにあった商品提案」というのは思いついたけど、そもそも「顧客の好みに合った商品を取りそろえる」というのでもいいね。提案の前段階として「取揃える」ということ。

3 そうか、売上アップの切り口は、「来客数増加×客単価向上」か。ついつい、来客数増加施策ばかり思い浮かぶけど、客単価向上の視点を忘れるな!例えば、セット販売とか、オーダーメイド提案とか、富裕層への高価格帯商品提案とかがありうるね。

4 「顧客満足度向上」というのはいい言葉。「売上向上」のさらに上位概念として、文章の末尾に持ってくると文章を締めやすいかも。「売筋商品」ってのもいいね。使いやすそう。

5 設問文に「データベースを活用しながら」とあるけど、(もちろんメインはDB活用策とはいえ、)別にDB活用以外の点を触れてもいいのか・・・。→加点を落さぬように、とにかく解答要素を盛れ!

6 予約制導入なんて思いつかねーよ・・・。でも与件文の過去の予約会の失敗の記述がヒントだったんだね。→今回みたいに、過去の反省点・失敗事例が記載されているときには、それがヒントになっていることがある。その改善策を挙げるのを忘れるな!

7 「等」とか意味ねーから止めろ。字数の無駄。大量の答案用紙を採点する採点者が「等」の意味内容を酌んでくれるわけない。

上記のうち、1、2、3,6あたりが①切り口ですね。4が②ワーディング、5、7が③テクニックでしょうか。
(なお、当時は、特に明確に分類していませんでした。)

ちなみに、2周目をやった後に、模範解答をもとに作成したマイベスト答案は以下のとおりです。

「データベース上婦人服の購買履歴のある女性に対し個別DMを送付し集客力を高める。また、データベース上の購買履歴と好みに着目した売筋商品に厳選し、スペース、従業員が僅少であるので、予約制により顧客を確実に入場させ丁寧な接客をし、客単価向上を図る。」

◆事例Ⅲの場合

2017年(H29)事例Ⅲ・第2問
C社社長は、現在の生産業務を整備して生産能力を向上させ、それによって生じる余力をCNC木工加工機の生産に充てたいと考えている。それを実現するための課題とその対応策について120字以内で述べよ。

私の初見時の回答と、気付きメモは以下のとおりです。

「課題は、機械の専任担当制をとっていること、技術情報を各専任作業者のみ保有していること、顧客との打ち合わせを各作業者が行っていること。対応策は、①専任担当制を止めて多能工化、②技術情報を作業者間で共有、③特定の従業員に打ち合わせ内容を集中。」

1 えー!「課題」を問われたら「問題点」を書くのではなく「対応」を書くのか!初耳!

2 「対応策」を問われたら可能な限り具体的に書くといいね。「OJTで多能工化とか、「標準化やデータベース化で技術情報の共有」とか。

3 「特定の従業員に打ち合わせ内容を集中」って、普通に読んだら、むしろ駄目なことでしょ。あほか俺は。解答書いたらちゃんと一回読み直さないと駄目だね。かっこよく、「受注情報を一元管理」って書けばよかった。これいい言葉だなぁ。

4 「専任担当制を止めて多能工化」って、字数が勿体ないなー。「多能工化」という言葉だけで、「専任担当制を止めて」ということは表現できている。丁寧に書くのも大事だけど、意味内容が重複することを書くのはやめた方がいいな。

上記のうち、1、2、4が③テクニックで、3が②ワーディングでしょうか。

ちなみに、2周目をやった後に、模範解答をもとに作成したマイベスト答案は以下のとおりです。

「課題は、①専門以外の機械操作が可能な体制の構築、②技術情報の共有化、③受注後の加工内容の情報一元化である。対応策は、①OJTによる多能工化推進、②技術情報の標準化・マニュアル化、③生産管理者を設置し加工内容の情報を集中させることである。」


いかがでしたでしょうか。
(すみません、できるだけ丁寧に書きましたが、分かりにくくごめんなさい。m(_ _)m

今回、事例Ⅳまでは取り上げませんでしたが、基本的には同じです。

財務分析の設問では、例えば、「高原価率」「借入依存」といった使いやすいワードをストックし、計算問題でミスすれば、二度と同じようなミスをしないよう、ミスした原因をメモしていくことになります。

私は、上記のように、
・初見時の解答
・気付きメモ
・マイベスト答案
を並べたものを、最終的にファイナルペーパーにして、試験直前期によく眺めていました

もちろん、人によって色々な復習方法があると思いますが、少しでも参考になれば幸いです!

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◆もくじ◆

第1部:2次試験学習Q&Aコーナー~この時期のギモンに答えます

Q.1次知識を身に着けてから事例を解いたほうが良いですか?

Q.1次知識はどのようにストックしましたか?

Q.事例を解いた後の振り返りは、何に着目して行えばよいですか?

Q.解答の文章を改善するためには?

Q.制限文字数を超過することが多いですが、どうすればよいですか?

Q.解答の質をどのように高めていきましたか?

Q.「解答骨子を作成する」と言いますが、骨子とは何ですか?

Q.解答フレーム(解答の型)は何を参考にしましたか?

Q.2か月半モチベーションを維持するために工夫したことはありますか?

Q.80分以内に解き終わりません。80分で打ち切るべきか、満足のいく解答ができるまで時間をかけるべきか、どちらでしょうか?

Q.『ふぞろいな合格答案11』が買えません。H29年の過去問の振り返りはどのように行えばよいですか?

第2部:【ゆるわだ】予備校ランチ特集~東京編~
(1)受験期のランチに求めるもの
(2)新宿
(3)渋谷
(4)池袋
(5)八重洲
(6)津田沼

文字数:約6700字(多めですが、ゆるわだを除けば5分で読めます)


目次から長文すみません。。
改めまして、こんにちは! 頑張るあなたの応援団☆かわともです!
本日は、この時期に気になる「2次試験学習Q&A」と「ゆるわだ」の2本立てでお届けします!

 

まずは、先日の夏セミナーで参加者の皆様から寄せられたギモンに、Q&A形式でお答えします!
当初は「ゆるわだ」だけ書こうと思っていたのですが、この時期のQ&Aは投稿時期が遅くなると手遅れになりますので、急遽ねじ込みました(汗)

 

ゆるわだパートでは、勉強とは一見関係ないように見えながら、実は食いしん坊にとってモチベーションを大きく左右する「ランチ情報」をお届けします♪
東京圏、しかも予備校生向けという内容になりますが、ご了承ください。

 

 

*    *    *    *

 

 

それでは早速いってみましょ!

 

1.2次学習Q&Aコーナー~この時期のギモンに答えます~

Q.事例Ⅰ~Ⅲは1次知識が必要になりますが、1次知識を身に着けてから事例を解いたほうが良いのでしょうか?

A.アウトプットが先です。事例を解く→解説やふぞろいを見て採点する→足りない知識をノートなどに書き留めて覚える、という順番です。並行して、テキスト類を見ながら知識を補強していくとよいと思います。

 

Q.1次知識はどのようにストックしましたか?

私の場合、9月下旬ごろに「きゃっしいの100字要約トレーニング」「合格者の頭の中にあった全知識」「TAC二次テキスト」の3つを参考にして、ノートにまとめました。今年勉強するなら、「ふぞろいな合格答案10年データブック」の巻頭にある「10年まとめ表」を見たり、8月19日のぐっちのブログで紹介されていた「二次試験過去問傾向」も参考にすると思います。なお、ノートのまとめがある程度できあがったのが10月頭くらいです。
参考までに、事例Ⅰのノートを一部ご紹介します(字が汚くてすみません。。)
キーワードは緑色マーカーで塗り、赤シートで隠しながら覚えていきました。
(以下、図はクリックで拡大します)

 

Q.事例を解いた後の振り返りは、どのような点に着目して行えばよいですか?

A.10代目アンケートをまとめたところ、「キーワード」「切り口」「文章力」「論理性」の4点でした。私の場合はもう少しざっくりと、「キーワード」「文章力」の2点について、〇△×で採点しました。(〇△×は、よくできた、まあまあ、全然ダメというように、感覚でつけていました)

キーワードは、ふぞろいの答案分析のキーワードを盛り込むことができているか。
文章力は、冗長な表現になっていないか、よりうまい表現の仕方があるかどうかを見ていました。

そのうえで、自分へのダメ出しやほめ言葉を、直接答案や骨子にメモしていました。特に重要なポイントはまとめノートに記録。事例を解く前やスキマ時間に見直していました

 

Q.解答の文章を改善するためには、どうすればよいですか?

A.ふぞろいの模範解答や合格+A答案の文章をお手本にします。自分の答案と見比べて「もっと圧縮できるな」「こういうふうに言い換えたほうが的確かも」と、自分の答案を添削していきます。なお、合格+A答案以外であっても、文章のうまい答案は参考にするとよいでしょう。

 

Q.制限文字数を超過することが多いですが、どうすればよいですか?

上記の「文章の改善」を日々継続します。他にも、「こと」や「ため」を「事」「為」と漢字で書く、文頭の「理由は」を省くなど、ギリギリ読みづらくならない範囲内で地道な工夫を積み重ねていました。

 

Q.解答の質をどのように高めていきましたか?

8月下旬から9月上旬ごろまで、解答にたどり着くまでの思考プロセスを記録しながら解きました。具体的には、このような自作のエクセルフォーマットを使って解きました。

これにより「解答を作る手順の基礎作り」ができたように思います。ただし、9月下旬の時点で「80分以内に解き終えられない」悩みが深刻でしたので、このフォーマットを使うのをやめて、回転数重視に方針変更しました。

↓フォーマットをこちらに置いておきますので、よかったら使ってください。↓(使う場合はコメント欄に一言いただけると、励みになります!)
2次試験解答作成フォーマット(かわとも)

 

Q.「解答骨子を作成する」とありますが、骨子とは何ですか?

いわゆる「下書き」ですが、一言一句書くのではなく、解答の構成を書きます。平成24年事例Ⅱで言うと、こんな感じです。

私は電車の中で骨子作成の練習をしていましたが、A4の白紙に骨子を書きだしていました。本番で下書きに使う「表紙を破って作るメモ用紙」と全く同じです。
ちなみに、前のQAの「解答の質を高める」とも共通しますが、骨子作りに慣れるには、ふぞろいの合格+A答案など良質な解答について、自分なりに構成を分析してみるのもおすすめです。例えばこんな感じです。

 

Q.解答フレーム(解答の型)は何を参考にしましたか?

A.「きゃっしいの解法実況」、「ふぞろい」に乗っている合格+A答案。今年であれば10代目なおさんの解法実況も参考になると思います。あとは、「ふぞろい」の再現答案パート「80分間のドキュメント」も参考にしました。設問を見て何を考えながら解いているかが分かり、参考になります。

 

Q.2か月半モチベーションを維持するために工夫したことはありますか?

A.スケジュールの中で「勉強しない時間」を確保しておき、リフレッシュに充てました。私の場合は、夜勉強の後の晩酌、金曜・土曜の夜は勉強しない、日曜日の日中は家族と過ごす、などです。メリハリをつけるとモチベーションを維持しやすいと思います。

 

Q.80分以内に解き終わりません。80分で打ち切るべきか、満足のいく解答ができるまで時間をかけるべきか、どちらでしょうか。

A.80分を超過しても構いませんが、ダラダラ解かずにできるだけ短い時間で解くようにすると良いです。常に時間を意識することで、だんだん時間内に解けるようになってきます
同時に、下書き時間の短縮や、解答プロセスごとに制限時間を設ける(きゃっしいの解法実況に、どちらも詳しく解説されています)など、時間短縮のために、ありとあらゆる工夫をしていきましょう。
「納得いくまで考え抜かなくては不安だ」という方は、解く時間そのものよりも分析に時間をかけると良いと思います。間違った方向性であるにもかかわらず解答に長い時間をかけてしまうのはもったいないからです。

 

Q.『ふぞろいな合格答案11』が買えません。H29年の過去問の振り返りはどのように行えばよいですか?

A.『ふぞろいな合格答案11』は絶版になっており、増刷の予定はないそうです。。思いつく代替策については、①予備校の過去問題集、②9代目だいまつの永久保存版シリーズ、③9代目きゃっしいの解法実況シリーズ、が挙げられます。キーワードランキングは無いですが、解答の作り方のプロセスについて、大いに参考になると思います。

 

以上、思いつくものを挙げてみました。
他にもギモンがあれば、ブログのコメント欄にてお寄せくださいね。

Let’s パクってカスタマイズ♪

 

*     *    *    *

 

さて、ここから先は本日の第2部。
ゆるわだをお届けします!
※9代目たかじんのステキな記事「テンションを上げる工夫:洋楽まとめ」へのオマージュでもあります^^ なお、たかじんさんの記事は2次試験が終わった後の楽しみに取っておくと良いと思います♪(まじめにYOUTUBEを見始めると結構時間がかかりますので)

 

2.【ゆるわだ】予備校ランチ特集~東京編~

(1)受験期のランチに求めるもの

あなたがランチに求めるものは、何でしょうか?
私の場合は・・・

【平日】
昼休みに学習時間を捻出するためにお弁当(ワンパターンずぼら弁当)を持参。5分~10分でサクッと食べる効率重視ランチ。
【日曜日】
家族と近所で外食、またはスーパーで買ったお弁当を食べる。
【土曜日】
終日予備校の授業だったため、予備校近くで自分1人で外食。

 

ひとりきりで、外食!!

つまり、私は土曜日のランチに命を懸けていたのです。

 

普段の学習の息抜きは、夜勉強した後に「食べログ」を見て次の土曜日、どこで食べようかな~♪と検索すること。

私は、2月~7月はTAC新宿校、8月~9月はTAC渋谷校、10月はTAC津田沼校(自習室)に通っていました。9月の最終講義の日に「これまで色々なところで食べてきたなぁ」と感慨深く振返ったのですが、すべての日、どこで何を食べたかを思い出すことができました。それだけ真剣勝負だったというわけです。

 

おいしいランチを食べると、気分があがる!!

残念なランチだと、午後の授業のモチベーションもダウン。。

まとめると、受験期におけるランチに求めるものとは、これらだと思います。

〇おいしさ(モチベーションに直結)
〇スピード感(昼休みの勉強時間を確保する)
〇混み具合(入店できない場合時間ロス)
〇立地(予備校から近いほうが良い)

今回は東京圏の予備校に通っていた10代目メンバーに、おすすめの飲食店を教えてもらいました! 一部、ランチ以外の情報も載せています。東京圏の予備校通学組の皆様、よかったら参考にしてくださいね!

 

(2)新宿
TAC新宿校:ぐっち、なおさん、かわとも
新宿はよりどりみどりです。駅方面エリアと代々木方面エリアの2つに分かれます。

 

◆丸亀製麺 新宿文化クイントビル
言わずと知れたうどん屋さん。「早い、安い、うまい」3拍子揃って、1次試験の学習時によく通いました。私の定番は「かけ・並」+野菜かき揚げトッピング+ねぎ・生姜・七味の大量投入!新宿文化クイントビル店は広々と開放的な店内で、土曜はいつも空いていて気持ちいい空間ですよ。

◆カレーうどん千吉 新宿甲州街道店
ふつうのカレーうどんが美味しい。スパイシーでありつつ、マイルドでほっとする味です。全粒粉麺も選べるのがうれしいポイント。確かごはんがデフォルトでついてくるので、うっかり食べ過ぎると午後の講義眠くなります。

◆陣家私菜 新宿店
辛いものが食べたくなったらココ!石焼麻婆豆腐をハフハフしながら食べたり。食事が運ばれてくる前に水餃子と中華サラダがサービスで食べられるのもポイント。長机に座って食べる「中国の食堂」感も楽しい。

◆バンコクスパイス新宿店
タイ料理店。タイカレーなどボリューム満点のセットメニューを楽しめます。盛り付けもきれい、女性率高し。

◆一滴八銭屋 新宿店
コシの強い(噛み応えのある)創作うどん店。面白い創作メニュー豊富で、通いがいがあると思います。2次スタートアップ講義の日、新宿から渋谷に移動するときに急いで食べたっけ…。

◆風雲児
ぐっちおすすめの行列ラーメン店。講義後の夕飯に行っていたようです。講義が16:30に終わるので、それから移動すると開店15~20分前に並んで入店できたとか。ラーメン屋さんに並ぶぐっち、微笑ましいですね。お腹を満たした後は、自習室に戻って勉強していたようです。
ちなみに風雲児は、かもよ、いよっちもお気に入りだそうです。

◆俺の空 新宿店
ぐっちおすすめ。いよっちも好きだそうです。みんなラーメン好きなんですね。

 

【新宿番外編】

◆タリーズコーヒー 新宿NSビル店
ここで勉強会やりました。店内奥のほうに6人掛けテーブルが2つあり、なんと予約できるんです!カフェでリラックスしながら勉強仲間と情報交換したっけ。

◆MORETHAN TAPAS LOUNGE
予備校から遠いですが・・・
私的に激アツなスポットがここ。THE KNOTというホテルの1Fにあり、モーニングやランチでビュッフェが楽しめます(いまここでブログ書いてます)。併設のベーカリーで焼く美味しいパンが食べ放題! お惣菜もハーブやスパイスなど一捻りあって、とても美味しい♪
ホテル自体、古いホテルをリノベーションして、かっこいいデザイナーズホテルに生まれ変わった場所。洗練された雰囲気に気分も上がります。
予備校から遠くなかなか行きにくいと思いますが、食いしん坊の人は「試験が終わったら絶対食べに行くんだ!」というように、試験後の楽しみとして、このような場所をストックしておくのも良いと思います。

 

(3)渋谷
TAC渋谷校:かわとも、ぐっち
渋谷は一見予備校近くに何もないように見えますが、少し歩くと桜丘のあたりに密集しています。

◆七宝 麻辣湯
ピリ辛の麻辣スープで食べる、もちもちの春雨がおいしい! 店内入ってから好きな具材をセルフで選び、店員さんに渡して調理してもらいます。味変で黒酢をひとたらし、酸辣湯風に食べてもよし!

◆ネパリコ
TACのすぐ裏手にあるネパール料理屋さん。ネパールの定食「ダルバート」のランチを楽しめます。カレーはマイルドで、ほっとする味。「胃に優しいごはんで体調整えて、勉強頑張ってね」と、優しく包み込んでくれるような味ですね。

◆ハノイのホイさん
ベトナムの麺、フォーの専門店。まだ日本でフォーが広まっていなかったとき、オーナーが「ホイさん」という人に作り方を教わり、いち早く開いたお店とのこと。あっさりと優しい味わいのスープがしみわたり、スルスル食べられます。現地感あふれる厨房が見られるのもポイント。大学時代に気になっていたものの入ったことがなく、「へ~まだあるんだ、懐かしい」と足を運んでみました。

◆アユンテラス
インドネシア料理のお店。リゾート感あふれる店内で、一気に気分転換できます。インドネシア料理のランチやスマトラ風カレーのランチなど。スマトラ風カレーはマイルドで優しい味わい。TACの2次試験テキストを読んで1次知識を最終確認したっけなぁ。

◆東京トンテキ
ぐっちおすすめ。がっつり食べたいときに行っていたそうです。

 

(4)池袋
TAC池袋校:ちこまる(仮)
ちこまるもこだわりがあるようで、たくさんおすすめを挙げてくれました♪ランチ以外にも夜に利用することも多かったとか。以下、ちこまるのコメントをそのまま載せます。

◆青龍門池袋店
受講証でちょっと割引になる。夜だけ。多分。

◆丸亀製麺 南池袋店
早い、安い、ちょっと混んでる。

◆はなまるうどん南池袋二丁目店
早い、安い、丸亀より大抵空いてる。

◆武蔵野うどん うちたて家
太いうどん。ちょっと混んでる。

 

・・・ちこまる、うどん好きなんですね。

 

◆サブウェイ南池袋あずま通り店
野菜食べたいとき。

◆鳥良商店南池袋店
お店大きいから大抵入れる。めちゃくちゃおなか一杯になるから注意。ご飯小で十分。縁起担ぎにチキンカツみんなで食べた。

◆連家 池袋東口店
定食屋さん。大抵空いてる。

◆いきなりステーキ 池袋南口
どうしても肉!なとき。

◆屯ちん
ラーメン大好き。

◆一風堂
よほど空いてたら。

 

・・・ちこまる、豚骨ラーメン好きなんですね。きっと、チャーシューメンを食べながら「桃ちゃん直伝!ハコ法」について熟考していたに違いありません。

◆音音 池袋店
読者さんおすすめのお店。ランチは千円台といいお値段しますが、一人でもちょうどいい広さの個室に通してくれ、お味も良いそうです!定食類が充実、TACから近いのもポイント高し!

 

(5)八重洲
TAC八重洲校:いよっち
・・・でもね、いよっちは予備校近くの飲食店はほぼ行ったことないらしいんですよ。代わりに私のおすすめカレー屋さんを挙げておきます。

◆ダバ インディア
超人気店ですので、多少並んでも支障がない日に。カレー好きの方はテンション上がること間違いなし! スパイス、香草を豊富に使って香り高いカレー。甘口・中辛・辛口が3つついてくるミールスがおすすめ。ラッサムスープの酸味がクセになる!

 

(6)津田沼
TAC津田沼校:かわとも(自習室利用)
すき屋や松屋などの大手チェーン店は近くにありますが、「ちょっと違うもの食べたい」というときは少し苦労します。そんな中でもキラリと光るお店がこちら。

◆ジャンモ
津田沼パルコの韓国料理店。ランチタイムはサラダ類のセルフサービスも。私のお気に入りはクッパ類。優しい味わいのあったかいスープご飯をしみじみと味わいます。自習室の冷房が効きすぎているときの癒しごはん。

◆リク チカ
個人経営のイタリアン。サラダにお花が散らしてあったり、大きな塊で焼いたフォカッチャがど~んと置かれていたり、素敵なお店だなと思います。とってもおいしいし、ホスピタリティあふれる接客もGOOD。というわけで、女性人気が高くいつも混んでいます。早めの時間帯が吉

◆カレーうどん千吉津田沼店
新宿で愛用していた千吉、津田沼パルコにもあります。安定の味ですね。

 

*    *    *    *

 

ゆるわだ、いかがでしたでしょうか。食いしん坊のそこのあなた!「このエリアなら絶対にこのお店は外せない!」という情報があれば、コメント欄でお寄せいただければと思います。

 

以上、かわともでした! 今日も明日も、皆さんにとって良い一日となりますように。そして、おいしいごはんで元気よく健康に過ごされますように!


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どーも、そーやです。

去年の昨年の2次受験生に衝撃を与えた、9代目だいまつの「超高得点解答にみる~」シリーズの登場。

【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅰ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!
【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅱ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!
【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅲ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!

先日の一発合格道場夏セミナーに来られた方に聞いて回ると半分以上の方がこの記事の存在を知りませんでした。まだ一次試験が終わって1週間しか経っていないタイミングだったので、そのくらいかなーという感想ですが、8月末時点でも存在を知らない方がいたらヤバいと思ってください!今すぐ全部読んで下さい!

そのくらいの衝撃を去年の受験生に与えた記事でした。

でも、読めよとは言われてもまだ二次試験の準備も出来てないし、読んでもよく分からないよ、と考えている方向けにだいまつ記事の解説記事を作るという暴挙に出てみました。道場記事の解説記事なんてそんな聞いたこともないけど、まずはだいまつ記事を読むハードルが下がればいいと思い作成しました。

 

押しの理由

まず本題に入る前に、なんで私がここまで9代目だいまつ記事を読めよ!と言っているかというと、

去年の二次試験の勉強時間の半分以上は、そのだいまつ記事を使っていたからです。ファイナルペーパーもだいまつ記事です。

言うなれば私はだいまつ記事の信頼性に対する被検体でもあります。

私のクソみたいな二次試験の勉強時間でもその記事を読み込むことで、合格ラインに達することができました。もし去年この記事が世に出ていなかったら私は不合格でした。これは間違いないです。そのくらいインパクトが強かった記事であり、同期合格者でも結構この存在は知られており、絶賛の嵐でした。

 

二次試験の前提知識

まず「超高得点解答にみる」シリーズを見る前に二次試験の前提知識のおさらいです。

1.正答が公表されない
2.不合格者には、不合格通知と各事例の得点ランクが表示
3.得点開示請求を行うことで各事例の得点が判明する
4.ただし事例の設問ごとの点数は分からない

1.二次試験では正答が中小企業診断協会から公表されないため、どのような内容で書けば正解だったかが分かりません。
これが過去診断士2次試験を受けてきた方を一番苦しめてきたことです。

2.二次試験の不合格者には、不合格通知と合わせて各事例の得点ランク(A:60%以上、B:50%以上、C:40%以上、D:40%未満)が開示されます。数年前まではこれしか各事例の得点を知る術がありませんでした。

3.6代目岡崎教行さんが中小企業診断協会に得点開示請求を行って以降、その後の受験生が自分の得点を知ることができるようになりました。
これが2015年の出来事なので、得点開示が一般的になって4年しか経っていません。この事実は本当に驚きですよねー。

4.この部分が現時点の最大の闇です。
事例Ⅰは60点だった。では設問1は何点か、設問2は?それは分かりません。でもそれでは過去問を使って勉強しても自己採点が非常にしにくい。だって同じ60点でも設問1は満点だが、設問2は0点かもしれないから…

 

「超高得点解答にみる」シリーズのコンセプト

診断協会が答えを出さないなら答えに近い答案を参考にすればいいじゃないか

もうこの一言に尽きます。

診断協会が模範解答を出さない以上、過去の高得点の解答に頼るしかありません。しかもこの記事は超高得点解答合格点解答=60点付近解答を並べて解説している点が特徴です。

これは前提知識の4で取り上げた、設問ごとの点数は開示されないという闇真正面から対抗できる方法でもあります。つまり超高得点解答であれば、設問ごとの完成度が高くなりひいては答案分析精度が非常に高くなります。

 

読む前にやるべきこと

シンプルです。平成29年度の事例Ⅰ~事例Ⅲの与件文、設問文を読みましょう
出来るのであれば自分で解いてから読んだ方が効果が高いです、が、二次初学者にはハードルが高い部分もあります。そのため、読むだけで十分です。また中には数少ない過去問だから事例演習のためにもう少し学習が進んだところまで取っておきたい、と考えられる方もいると思います。

諦めましょう。だいまつ記事を効果的に読むためには平成29年度の読み込みは必須です。

これに納得いただけた方のみ、めちゃくちゃ絶大な効果を得られると思っております。

 

読み方1(与件文抜き出し)

言葉をここで統一します。
事例Ⅰでは、3人の答案が出てきましたので、

上答案(シンゴ答案83点)
中答案(だいまつ答案64点)
下答案(よこよこ答案50点)

と3分類にして説明したいと思います。

読み方としては、3答案が根拠としている部分を与件文から探して、抜き出して下さい

例えばH29年度事例Ⅰの第1問「A社が再び人気商品にさせた最大の要因」に対する解答の根拠としたであろう箇所です。
ピンクが上答案、が中答案、が下答案、として線を引いています。

これを見るといかに上答案と他の答案の根拠箇所が異なっているかが分かるかと思います。

だいまつも<考察>にて「解答要素を外してしまうと点数が伸びない」と書いています。このような形で、各答案の根拠<解説>を参考にして、どのような設問と与件文の読み取り方が高得点解答に繋がるか、を意識して読み進めていきましょう。

また中答案でも合格ラインであることは再度認識してください。たとえ設問5題のうちの一つだけとは言え、これだけ根拠が上答案と離れていても合格ラインに達する、ということをです。

これは二次の勉強を始めた方にも、決して焦らず絶望せず勉強を進めてもらうための大切な事実です。

(現に私は事例Ⅰは58点なので、だいまつより圧倒的に格下でしたが合格しました。80点なんて取れねーよ

 

読み方2(国語力)

上記と同様にH29年度事例Ⅱ 第1問(b)の「B社の競合の状況」について抜き出します。

上答案(きゃしい答案79点)
下答案(なおくん答案49点)

余談ですが、だいまつさんが記事上で9代目きゃっしいを「きゃしい」と表現しているせいで、ずっと「きゃしい」が正しいのだと思い込んでいました。紛らわしい!

これは上答案も、下答案も同様の与件文を根拠に解答を作っています。ただし、文章化のところで両者の差が明確に出てしまっていました。

———–<以下、大半を引用>———–

●きゃしい(78点)
大型スーパーは若年層住民の大半が買い物に利用しているが、高品質な商品が少なく、従業員も少なく、十分な説明が不足している。

■なおくん(49点)
状況は①若年層住民の大半が大型スーパーで買い物をするようになり、②高品質な商品と、顧客説明する従業員が少ない状態である。

なおくんの文章はおかしく見え、これはだいまつも記事の中でこのように評価しています。

>前後の文章がつながっていないところに問題がありそうですね。具体的には、主語が「大型スーパー」ではないため、後半部分(②)の記述が宙に浮いてしまったような答案になってしまっています。

>そうした答案をよくよく分析すると、概ね「文章(国語)がおかしい」のです。

———–<引用終わり>———–

与件文の抜き出しでもそれなりの点を取れる、と読み方1で伝えました。それでも最後の文章化(国語力)が間違ってしまうと、読み手(採点者)に違った意味で捉えられて点数が伸びなくなる、ということです。

当たり前ですが、読み手が読みやすい解答を作る。それには「主述関係」や「てにおは」が大切です。

また国語力のテクニックとしては、

事例Ⅰの上答案(シンゴ答案)の「因果攻撃」(第4問、第5問)や、

事例Ⅱの第3問で力説していた「誰に、何を、どのように、効果」(通称:DNDK)

なども力説しているのでしっかりとチェックしてください。

 

読み方3(基礎知識)

今度はH29年度事例Ⅲの第1問「CNC木工加工機に関する生産管理上の課題と対応策」からです。

※上記抜き出しは解答で使った内容ではなく、解答を作るうえで参考とした部分を推定しマークしてます。

上答案(だいまつ答案83点)
下答案(たくじ答案54点)

与件文抜き出しでは、下答案でも範囲は狭いですがだいたい狙いは合ってます。ですが、だいまつが記事で以下のように指摘しています。

>「生産管理面」に対する答案として弱いですね。なぜなら、計画→統制の流れで、C社における課題と対応策書けていないからです。

つまり事例Ⅲでは、「生産管理」と問われたら「計画→統制」の流れで解答を作らなければいけないからです。この設問の具体的な解説はだいまつに任せるとして、「与件文の抜き出し」が効果的に行われていても、「文章(国語力)」としてきれいにまとめられていても、Aと言われたらBと答えるかのように、問われた内容に対して適切な「知識」をもって解答を作っていく必要があります。

事例Ⅲは特にこういった知識で問われる部分が多いので、苦手にする方が多いらしいですが、きちんと基礎固めができていれば「国語力」よりも習得は早くなる部分かと思います。(私は苦手でした)

事例Ⅲの記事では、だいまつの得意分野ということもあって、めちゃめちゃボリューミーで使える知識もたくさん詰まっているのですが、如何せん消化不良に陥る可能性もあります。私はあきらめました。

それでも事例Ⅲのポイントとして

>事例Ⅲの対応策基本は、「できていないこと、やらなきゃいけないことを、ただやってくださいと言うだけ(ひっくり返すだけ)」なのです。

と何度も説明しています。

要求されている知識も本当に基礎的なところが多いです。一歩ずつ読み進めて、腹落ちできれば合格に近づきます。

 

読み方のポイントまとめ

  • 与件文抜き出し
  • 国語力
  • 基礎知識

まずはこの三点を意識してだいまつの記事を読み進めれば、二次初学者でも内容の理解が深まり、試験を戦う上での基礎体力がつけられると思います。

去年の私は、二次試験は得体のしれない魔物のように感じていましたが、この記事と出会えたことでそんな大層な敵ではなく、聞かれていること(設問文)を相手の思いを尊重して(与件文)真正面から分かりやすく説明(国語力、基礎知識)してあげれば合格ラインに達することが出来るんだ、と実感することができました。

 

再度の注意喚起

  • 事例Ⅰ:組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
  • 事例Ⅱ:マーケティング・流通を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
  • 事例Ⅲ:生産・技術を中心とした経営の戦略および管理に関する事例

当然ですが、各事例はテーマがあります。事例Ⅰの問題でマーケティングの視点から回答を作っても点数は伸びません。だいまつ記事の中でもそのチョンボについて言及しているところがあります。当たり前なんですが、試験本番で焦ってしまうときにはこの視点が抜けることだってあります。

 

終わりに

この視点をもってだいまつ記事を読み進めてください。事例Ⅰで13,000字超、事例Ⅱは18,000字超、事例Ⅲは24,000字オーバーという、ブログの域を超えた内容に読むのも一苦労ではあると思います。ですが、何度も何度も読み返してこの記事で言っていることを腹落ちさせることができれば、合格にとても近づくと思います。

そして道場10代目でもなおさんが、H30年度の解説記事を今後アップする予定です。こちらもぜひ楽しみにしてください!(勝手なプレッシャー)

以上、そーやでした。

 


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おはようございます!たっつーです。
(過去記事はこちら

今日は東京セミナーですね!
私も現地に行きますし、(家族の冷たい視線を振り切り)懇親会も参加しますので、お会いできる方は是非宜しくお願いします。

さてさて、今までの私の過去記事では、主に経営法務を中心に、1次試験対策の記事を書いてきましたが、1次試験も終わったことですし、これからは2次試験の対策記事を書いていきます!

具体的には、私は、9月から勉強を開始し、約90時間という比較的短時間で合格できましたので(詳細は合格体験記参照)、「これが大事だったんだな」と、合格した後に実感した、皆さんに共有できるようなノウハウを紹介していきたいと思います。

早速ですが、今日の記事は、「初見時の復習に全力をかけるべし!」ということで、私が、2次試験の勉強において、「最も重要」だと信じて疑わないポイントですので、ぜひ読んでいただければ!
(記事の内容上、主に、1次試験後に2次試験の対策を本格的に始めるストレート生が対象です。)

…と、ここまで自信満々に書いておいて、少し「前置き」をさせてください。

ご存じのとおり、2次試験は、解答が一つではありませんし、模範解答はもちろんのこと詳細な出題趣旨すらも公表されておりませんので、確立した攻略法(ノウハウ)というのはありません。
私自身は、結果的に、短期間の勉強で合格することができましたが、4科目合計243点であり(240点以上で合格)、全く高得点者ではありません。
(むしろ、普段から文章を書くことを仕事としていることのアドバンテージがあったからこそ、短期間の勉強で合格できたんだと思っています。)

したがって、今日のこの記事が、あなたにとって「正解」の勉強法とは限りませんので、他の道場メンバーの記事(過去記事含むIの色んな勉強法・解答法を参照していただき、自分のあった方法を取捨選択ししていただければと思います!

 
◆2次試験合格のために必要な力は

さて、2次試験に合格するために必要な能力は何だと思いますか?

私は、一言でいえば、「初見問題への対応力」だと思います。

当たり前のことですが、2次試験の本番において解く事例は、その瞬間に初めて解く事例です。
それは、ストレート生でも、多年度生でも同じです。

※ ついつい、試験会場において、「あ、この問題、模試で解いた問題とほとんど同じだ!」「あ、○○年の過去問と似てる!」と思う方がいるかもしれませんが、普通に考えて、同じ解答が求められる問題が出る可能性はないはずです。むしろ、「模試では、このような解答で高得点だったから同じように書きたい」となってしまい、事例の違いを無視して、無理に自分の経験に引き付けて書いてしまう方がよっぽど危険です。

したがって、これから2次試験本番までの2か月間は、「初見問題への対応力」をどのように磨くかを意識しながら、勉強していくことが重要だと思います。


◆初見問題への対応力をどのように身につけるか?

では、初見問題への対応力は、どのように身につければいいでしょうか?

これも当たり前のことですが、初見で問題(過去問)を解いたときの復習をきっちりやることで、身につけることができるはずです

具体的には、初見で問題を解いた際に、自分の解答の何が駄目だったのか?どうすれば模範解答に近づけたのか?を、自分が納得するまで徹底的に分析することが必要です。
 
 
◆ケーススタディ(たっつーの場合)

とはいえ、具体例がなくてはなかなかイメージが持ちにくいと思いますので、私が、「初見問題への対応力」を身につけるために何をやっていたかをご紹介したいと思います。

題材は、2017(H29)年の事例Ⅰ・設問1です。

景気低迷の中で、一度市場から消えた主力商品をA社が再び人気商品にさせた最大の要因は、どのような点にあると考えられるか。100字以内で答えよ。

私が一番最初に解いたときの解答は以下の通りでした。

「最大の要因は、①現在の主力商品の認知度が地元で高かったこと、②その主力商品の品質や食感をかつての商品と同じにしたこと、③A社社長がX社の社員であり元々営業課長の職にあったことである。」

う~ん、勉強初期に取り組んだ事例とはいえ、ひどい回答ですね…。

この自分の初見時の解答を、ふぞろいや予備校の過去問集等に記載されている模範解答と見比べて、自分の答案のどこがダメだったか、本番で同じミスを繰り返さないためのどんな「気づき」が得られたか、をメモしていきます。
あくまで、初見時の対応力を磨くためですので、この気づきメモは、できるだけ汎用性のあることをメモすることが重要だと思います。

具体的には以下のような形です。
(完全に当時の原文のままです。)

・やばい全然ダメだった。最大の要因って書かれているんだから、結論の解答要素は一つにしなきゃいけないに決まってんだろ!何でもかんでも解答要素を詰めればいいと思うな。

・どうしても複数の解答要素を挙げたければ、結論は1つにした上で、それの具体例を多数あげると、解答要素をつめやすいな。

・事例Ⅰだからといって、すべての設問において人事・組織を無理やり回答要素に詰め込む必要はない!③とか明らかに全然関係ないじゃん。馬鹿か俺は。

・取扱い商品を絞り込む→「経営資源を集中」しているということ。いいワーディングだ。

・設問文をオウム返しすると、何となく問いに答えている感じが出るけど、正直、字数を犠牲にしてまでやることじゃないな。「最大の要因」って書くと5文字犠牲になるけど、この記載自体に加点はない!

・その意味では、「①」「②」って書くのもそこまで意味を感じないな。①②…という記載に加点はないし。字数が余りそうな時だけやればいいや。

汚い言葉も使っていてすみませんが、私は、そのときの自分の言葉で書いていました。
自分の答案を「酷評」するイメージです。

そうした方が、感情が出ていて、結構心に残りやすいんですよね。
 
 
◆初見時の復習に全力をかけるべき!

上記の「気づき」は、基本的には、初見で問題を解いた際にしか得られません。

2回目くらいであれば、初見時には気づけなかった新たな「気づき」が得られる可能性はありますが、3回目以降は、どうしても模範解答を暗記してしまっており、「もし自分が初見でこの問題にトライしていたら、どの点ができないのか?」「なぜできないのか?」を分析することが困難だと思います。

だからこそ、初見時の復習に、全力をかけてほしいと思うのです。

私の場合ですが、初見では、1つの事例の復習だけで3時間弱くらいはかかっていました(解く時間は別)。

 


いかがでしたでしょうか?
2次試験対策は、「量」より「質」だと思いますので、沢山の事例をこなすことだけを目的とするのではなく、初見時の復習に十分に時間をかけていただきたいと思います!

明日の記事では、この「一発合格道場」を創設されたレジェンドが、熱く語ってくださいます。
現在受験中の皆様にとって合格後の羅針盤となる内容であり、「絶対必読」だと思いますので、是非楽しみにしてください!

 

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★もくじ★
1.アジャイル学習法
2.道場メンバーの2か月半の過ごし方
3.私の2か月半の学習実績(詳細版)
4.PDCAサイクルを回そう!

文字数:約2000字(本文だけなら約4分で読めます)


 

こんにちは! がんばるあなたの応援団☆かわともです。

 

1次試験を受けた皆様、おつかれさまでした。
自己採点の結果、1次試験に合格した可能性が高い方は、あと2か月半の2次試験まで走り抜けてください!

 

1次試験に落ちた可能性が高い方は、ここまで頑張ってきたご自分をいたわってあげてくださいね。私からのメッセージは8月6日のふぞろいのブログのほうに置いておきますので、よろしければご覧ください。予備校の2次試験の授業が残っている方。仮に1次不合格であったとしても、来年の合格のために出席を続けることを強くお勧めします!!

 

*    *   *   *   *

 

さて本日は、「2次試験、どうやって勉強を進めよう?」と模索しているあなたに贈る「学習計画特集」(勝手に永久保存版)です♪
今週末の夏セミナーでは、私の担当パートが「学習方法・復習方法」ということで、10代目のみんなに学習実績のアンケートを取ったんですね。でも、時間の都合で全部セミナーに盛り込めませんでした。。 今回の記事では「セミナーはみだし企画」として、一挙ご紹介します!

 

1.アジャイル学習法
前回7月26日のブログの最後に書きましたが、2次試験は1次試験と異なり、明確な正解不正解がなく、手探りで学習を進めていく部分があります。自分のレベル感や課題もどんどん変化していきますので、柔軟に学習計画を立てていく「アジャイル学習法」が良いのではないかと考えています。

10代目の中でも「最初に作った学習計画が、後に大崩れした」というメンバーも。。(byたっつー、かもよ)

昨年度の私のアジャイルな学習計画(ストイックガリ勉タイプ)を、時系列でご紹介しますね。

 

◆事例Ⅰ~Ⅲ
(以下、図はクリックで拡大します)

【1次試験直後1週間】
解き方や学習方法に関する情報収集からスタート。問題用紙・解答用紙を印刷しました。
【~8月末】
模試をマイルストーンにして、過去問3年分をタテ解き。各事例の傾向を把握しました。ブログで収集した80分間の過ごし方(解答プロセス)や、マーカー法を試していったのもこの頃です。
【~9月中旬】
事例を解いた後の振り返り・分析に時間をかけ、模範解答にたどり着くまでのプロセス確立を意識しました。
【~9月末】
80分以内に解き終えられないことが多かったため、最も時間のかかる「骨子作成」の数をこなすトレーニングを行いました。11年分を一通り解き終えました。
【~10月中旬】
直近5年分をもう1回転しました。1回転目の自分の解答と見比べて、良くなっている点、改善が見られない点を振り返り、質を高めていきました。
【~本番】
今まで解いてきた自分の解答と振り返りを全て見直し、最後の総チェックをしました。

 

◆事例Ⅳ

事例Ⅳは1次試験と比べて出題範囲が限られていますし、道場などのブログで「事例Ⅳを制すものは二次試験を制す」という情報をゲットしたため、「過去問10年分・予備校教材を完璧に仕上げる」を目標にしました。(小心者なもので。。)

【~8月末】
出題傾向を把握するために「広く薄く」学習。全知全ノウの例題・A問題を解きました。
【~9月末】
各出題分野を一通り解けるようにするために、全知全ノウの他のランクも一通り解きました。
【~本番】
予備校の演習や模試の問題も含め、パーフェクトレベルまで仕上げました。

 

2.道場メンバーの2か月半の過ごし方
それでは、実際に道場メンバーがどのように2か月半を過ごしていたのか。見てみましょう。

◆初年度組:がっつり学習タイプ(300時間程度)

なおさんも私も予備校通学組でしたが、道場ブログなどで解法の情報を集めてました。なおさんの、9代目だいまつ、きゃっしいの記事に出会った時の衝撃「これだ!」・・・私も当時、全く同じ感想でした。

◆初年度組:短時間タイプ(150時間程度)
ブブは1次試験の自己採点で「落ちてる。。」と思い込んでいましたが、まさかの合格。短時間でも持ち前のバイタリティーを発揮して突き進んでいます。ksknは、育児の合間を縫っての勉強。ロジカルに、納得のいく解答を追求してきたように思います。

 

◆初年度組:超短時間タイプ(100時間程度)
かもよは仕事と育児との両立、たっつーも激務系の職業&休日は家族との時間をしっかり確保しながらの二次対策でした。どちらも、事例Ⅰ~Ⅲはただただ量をこなすよりも、自分なりに納得いく「マイベスト解答」を追求していたのかな、という印象です。

◆多年度組
ぐっちは2年目、makinoはブランクの後の2次試験でした。どちらも過去の経験を踏まえて、自分の課題を冷静に把握しながら、自分に合った学習法を取り入れてきたように思います。

 

 

3.私の2か月半の学習実績
かなり細かいですが、私の2か月半の学習実績の詳細版をご紹介します。
↓元ネタのエクセルファイルはこちら↓
学習計画(かわとも)

 

◆8月◆
模試をマイルストーンに、各事例「タテ解き」してます。

 

◆9月◆
前半は分析に時間をかけていますが、後半は質より量にシフト。セルフ模試も実施。

 

◆10月◆
直近5年分2回転目+セルフ模試。

 

4.PDCAサイクルを回そう!
2次試験のアジャイルな学習計画には、「常にあるべき姿と現状とのギャップ(課題)」を把握するプロセスが超重要になります!以下、9代目きゃずさん作成の資料より引用します。

〇今日(今週)、何を狙って学習したのか?

〇その目的は果たせたか?

〇できなかったとしたら、その要因は何か?

〇今後のスケジュールを修正するか、そのままで行くか?

 

1日に3分、1週間に15分でも、振り返りの時間を死守してください!

去年の私は、週一回土曜日の夜に、好きなお酒を飲みながら楽しく振り返りをしていました♪ 振り返りも、楽しくやるといいと思います

以上、かわともでした!
今日も明日も、皆様にとって良い一日となりますように。
暑い夏を元気に乗り切りましょう!

 

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どーも、そーやです。

皆様、夏セミナーへのお申込みいただきありがとうございます。
東京夏セミナーはおかげ様で満員となりましたが、ご盛況にお応えしまして本日5名分の増枠を行います。
8月7日12時より5名分の枠追加を行いますので、参加希望の方は要チェックです!


さて、一次試験お疲れ様でした!

昨年に負けず劣らずの「酷暑」の中、2日間の受験は非常に大変だったと思います。自己採点も終わって今後の方針を各自練られているところだと思いますが、どんな結果であれこの2日間を逃げずに戦い抜いたことは非常に素晴らしいことだと思います

二次試験の概要

そして特に独学生に多いと思いますが、これから二次試験の対策はどうすればいいのか、悩まれている方も多いと思います。まずは初心に戻って二次試験の概要を記載します。

1.筆記試験
一次試験の択一式マークシートとは異なり論述式の試験となります

2.中小企業の診断および助言に関する実務の事例
出題科目は事例Ⅰ~事例Ⅳの4科目で80分で解答を作成します

3.合格基準
総点数の60%以上(240点以上/400点満点)かつ、1科目でも40%未満(40点未満)のものがない者

4.事例Ⅰ
組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
競争戦略の視点から答えよ、事業特性の違いを答えよ、組織改編の目的を答えよ、と言った視点で問われます。

5.事例Ⅱ
マーケティング・流通を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
ターゲット層を明確にして答えよ、需要発掘にどのような施策を行うべきか答えよ、と具体的な回答を作らせる傾向があります。

6.事例Ⅲ
生産・技術を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
作業方法に関する問題点と改善策を答えよ、事前に整備しておくべき内容を答えよ、と生産管理の知識に基づく改善策の提案が中心となります。

7.事例Ⅳ
財務・会計を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
毎年おなじみの経営分析やCVP分析、損益分岐点分析などの計算問題と記述式の問題が出題されます。特に計算問題では正確性とスピードが求められます。

8.字数制限
事例Ⅳの計算問題以外の各設問は80字~120字くらいで解答します。去年は事例Ⅰは計500字、事例Ⅱは450字、事例Ⅲは560字であり、各事例平均500字程度の論述があります。

 

二次試験の大きな特徴は2つ

1つは論述式の試験であり、普段文章を書きなれてない受験生にはどう書けばいいか不安を感じてしまう試験であること。

もう1つは、合格基準が総得点の60%以上と言いながらも、実際には相対的な合格率の試験であること。


(図1:二次筆記試験の答案提出者と合格率)

上記の図は直近5年間の二次試験の申込者数と筆記試験の合格者数、合格率をまとめたものとなっております。平成26年を除く直近4年は19%前後であり、だいたい5人に1人が合格する試験となっています。

相対的な合格率の試験というのも、正答や採点基準が公表されておらず客観的な得点が分からないことがあります。そしてこれが二次試験の勉強方法を難しくさせ、試験の手ごたえがなかったと言った受験生でも合格している結果を生み出しています。

なお、こちらは中小企業診断士試験の公式サイトからも各統計情報が確認できます。

 

二次試験の考え方(そーや式)

論述式の試験で不安なところは、どうやって各問100字を埋めていけばいいのか、というところだと思います。一次試験では択一式のため分からない問題でも20%程度の確率で当たりますが、二次試験では分からない・書けないと0点になってしまいます。これが特に初学者には途轍もなくハードルが高い部分だと感じました。

去年私が直面した壁が以下の通りです。

①まず独学で合格できるのか、どんな教材を使うべきなのか

②与件文(試験の事例で各社の状況を記載している文章、問題文)をどう読めば解答が作れるのか

③設問文で何を聞かれているのかを、どうすれば正確に理解できるのか

④設問に対してどのようにすれば解答が作れるのか、100字を埋められるか

⑤上記②~④を80分以内にまとめるタイムマネジメントをどう身に着けるか

①は道場10代目でも4人が予備校未経験のまま合格しており、独学でも合格する可能性はあります。私もその一人でしたが、去年の道場記事【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅰ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!の出会いが非常に大きかったです。9代目だいまつの記事ですが、近年では稀にみる閲覧数10,000 viewを超えており、去年のベスト閲覧記事でもあります。知らなかった方はぜひこの機会にチェックしてください!

②~④は試験本番時の重要な骨子ですが、私は②③を重視し④は(相対的に)軽視する勉強を行いました。

100字の解答は与件文を抜き出して、てにおはをそろえれば何とか作ることは出来たためです。逆に与件文の抜き出しは、きちんと与件文の内容を理解しないと適切な抜き出しができないこと、また設問文で何を問われているのか理解を十分にしないと的外れな解答となってしまうことから、文章作成のプロセス(どういった内容の文章を作るか)よりも文章構成のプロセス(どういった方向性で文章を組み立てるか)を重視した解答を作ることを目指しました。

⑤は設問ごとに完成度の強弱をつけることで時間内に終わらせることを目指すこととしました。設問の強弱は、全部の設問で満点を狙う解答を書くのではなく、時間が足りないもしくは設問が難しいと判断したときには部分点を取るための解答に切り替えることです。

これらの内容は別途今後の記事で、去年の事例を使いながら考え方をまとめていきたいと思っています。

では本日はここらへんで終わらせて頂こうと思います。

 

以上、そーやでした。

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

一次試験を受験された皆さん、本当にお疲れ様でした。昨日のksknの記事でも同様のことが書かれていますが、もしまだ自己採点をしていない方は、早々に実施しましょう。そして一次試験合格の方は、残された期間は限られていますので、できるだけ早く二次試験の準備に取り組んでほしいと思います。また、得点調整の可能性もあるので、ボーダーラインの方も二次試験対策について進めてほしいと思います。9月の合格発表から対策を開始するのは、期間が足りなく非常に厳しいです。

ということで、OPEN DAY後の最初の記事となりますが、(少しだけゆるわだも頭をよぎりましたが)早速、二次試験対策について全力でお届けしたいと思います。今回の記事は永久保存版として、平成30年度の道場メンバー(10代目)の再現答案と得点開示結果について、ご紹介したいと思います。ちなみに、平成29年度の道場メンバー(9代目)の再現答案と得点開示結果については、昨年9代目きゃっしいが書いたまとめ記事がありますので、こちらも是非参考にしていただければと思います。

 

道場10代目の得点開示結果

道場10代目の各メンバーの得点開示結果は以下の通りとなります。ちなみに、みんな事例ごとに得点のバラつきがあり、オールA評価(60点以上)はちこまる(仮)のみ、という結果になっています。平均的に6割を獲得するのが如何に難しいか、ということを物語っていますね。

 

再現答案の活用方法

では、この再現答案の活用方法ですが、大きく分けて2つあると思います。1つは、過去問の実際の解答と得点を参考にすることで、合格者の答案を理解し、様々な解答の中から自分に合った(真似できそうな)答案を見つけ、自分の解答の参考にする、ということです。要は、パクってカスタマイズ、ですね。10代目は様々な属性・学習スタイルで多様性に富んだメンバーですので、きっと皆さんの参考になる解答があると思います。

もう1つは、特に高得点者の解答を複数(といってもそれほど多くないですが)見比べて、同様に含まれている要素を分析するのに活用することができます。また高得点者とそうでない解答を比較し、得点差に繋がっている要素を分析することもできるかと思います。

それでは、実際の再現答案(6名分)について、以下に記載いたします。是非、参考にしていただければと思います!

 

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道場10代目(H30合格)の再現答案


再現答案①<かわとも>

■事例Ⅰ(76点)

第1問
理由は①技術の急速な進歩に伴う事務機器市場の高度化・細分化に対し、強みの自社技術を活かし高付加価値化・差別化が図れる為②激しい環境変化の中、大規模市場では売上を主力取引先に依存し事業リスクが高い為。

第2問
(設問1)
①生産と販売を外部委託し、創業以来社員の大半を技術者とし、人的資源を法人向け技術開発に集中させてきた為②激しい環境変化の中、売上規模が拡大しても人員増加を抑制することで事業リスクを低減してきた為。

(設問2)
特注電子機器事業や様々な新製品開発では受け身の製品開発で売切り型の為、継続的な収入源とならなかった。一方複写機関連事業では製品の汎用性が高く消耗品の継続的販売が可能で、安定的な事業の柱として成長できた。

第3問
目的は、専門知識別部門を製品別開発部門に集約し、異なる専門知識を持つ技術者の混成チームとする事で、技術・情報を共有し技術開発の促進と高度化を図り、時流を先読みした先進的な事業展開を進めるためである。

第4問
①研修制度、学会参加の促進、CDPの導入により社員の独創性ある能力開発を行い②社内ベンチャーやMBOの導入によりチャレンジ精神を醸成し③評価項目に独創性・チャレンジ行動を加えることで適正な評価を行う。

 

■事例Ⅱ(64点)

第1問
顧客は昔なじみのビジネス客が8割で減少傾向、インバウンド客が2割。競合は駅前にチェーン系ビジネスホテルが2件あるが中心市街地にほかの宿泊施設はない。自社は小規模老舗日本旅館で、強みは芸術家による美術品による文化の香りや和の風情、商業地域の中心にあり観光に便利な事、弱みは最寄駅から距離がある事である。

第2問
急増するインバウンド客に対し①古風な和室、庭園、器にこだわった和朝食などの和の風情の情報②館内に配置された海外で有名な芸術家による美術品の情報③名刹や商業地域に近く観光に便利な立地情報を掲載する。

第3問
従業員の語学力を生かして②観光名所や住民対象店舗の穴場情報を紹介し②館内美術品ツアーの開催や館内での写真撮影サービスを行いSNS投稿を誘発し③直筆手紙を客室に置くなど心のこもったおもてなしを行う。

第4問
①器に拘った和の夕食を提供し宿泊客の利便性向上と差別化を図り②中心市街地の立地を強みに観光と宿泊のセットプランを旅行会社に提案し③祭りの展示施設にチラシを置く事で、祭りの見物客の宿泊需要を取り込む。

 

■事例Ⅲ(49点)

第1問
理由は①金型設計・製作・成型加工の一貫体制と高い加工技術力、高度な成型技術を活用し、顧客企業のコスト削減を実現し②工場団地の中小企業と助け合ってきたため。

第2問
問題点は①金型・使用材料の移動が段取時間の半分超と、成型機の段取時間が長時間で②加工時間の長さを考慮せず加工順を決めている点。改善策は①金型置き場を整理し統一識別コードを設け誰でも探しやすくし②材料の納品位置を定め③AとCの加工順を逆にする。

第3問
問題点は①日々の成型加工計画が週1回のみで②生産ロットサイズが生産効率優先で受注量より多く、製品在庫が課題である点。改善策は①生産計画を日次化し適切な生産統制を行い②ロットを受注量と一致させ③在庫基準量を明確にし現品管理を徹底する。

第4問
①成型加工課の作業者が効率よく金型、材料を使用できるよう、金型置き場を整理し材料の納品位置を決める②顧客からの支給品も含めた金型の統一識別コードを設定し、資材購買情報、製品在庫情報、受注・納品情報、生産計画情報をデータベース化する。

第5問
国内需要分の家電製品生産の回復を機会と捉え、高付加価値な新製品を開発し海外製品との差別化を図る。設計・製作・成型加工の一貫体制と高い技術力を生かし、工業団地の中小企業と技術交流や共同開発を行う事で、顧客の工程改善やコスト削減ニーズに応える。

 

■事例Ⅳ(72点)

第1問
(設問1)
①自己資本利益率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
顧客要望への工夫で内部留保が多いが、営業施設の土地・建物が多く労働集約的で、効率性・収益性が低い。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
(b)324/503×1%×(1-0.3)+179/503×8%=1658.8/503%=3.2978…%≒3.30%
②(a)6.27百万円
(b)要求キャッシュフロー=増加資産×WACC
190×3.30%=6.27百万円

(設問2)
(a)3.8百万円
(b)(収入―支出―非現金費用)×(1-0.3)+非現金費用=増加CF
(400-395-1)×0.7+1=3.8百万円
(c)吸収合併による増加資産に対する要求CFは6.27百万円だが、実際の増加CFは3.8百万円と少ない為、サービス拡充は企業価値向上につながらなかった。

(設問3)
(a)5.3%
(b)成長率をx%とおくと 3.8÷(3.30%-x%)=190 x=5.3%

第3問
(設問1)
①(a)71.51%
(b)来年の売上高:1503+550=2053 今年の変動費率:1047÷1503=0.6966…
来年の変動費:2053×0.6966…=1430.13…
外注費の増分:782×0.6966…×0.07=38.13…
変動費:1430.13…+38.13…≒1468 変動費率:1468÷2053≒71.51%
②(a)113百万円
(b)売上高―変動費―固定費=2053-1468-(438+34)=113

(設問2)
固定資産への投資規模は少ない。費用構造は34百万円の増加と少ない固定費で営業拠点を開設でき、変動費率が高い。

(設問3)
当面の影響は営業利益が113百万円増加する。今後は営業拠点の更なる開設により少ない投資で売上増加による成長が見込める。

第4問
①委託先のサービス水準が低い場合②顧客情報が流出する場合に悪影響の可能性がある。防止策は①研修や定期的見回りを実施し②秘密保持契約を結ぶ。

 

再現答案②<なおさん>

■事例Ⅰ(63点)

第1問
時流を先読みし絶えず新しい技術を取り込みながら他社と差別化し、製品領域の拡大を行うために、まだ市場規模の小さい段階の市場に参入して、市場が成長した段階で先行者利益を得るためである。

第2問
(設問1)
創業以来社員の大半が技術者であり、電子機器開発に特化し、生産を他社に委託し、販売も信頼できるパートナー企業に委託することで、売上が増えても従業員数を増やさずにすみ、マーケティング要員も不要なためである。

(設問2)
事業特性の違いは、以前は開発した製品を販売した時点で取引が完了する売切り型の事業であったのに対し、複写機関連製品事業は①複写機の再生②トナーなどの消耗品など継続的な取引が収入源になり収益が安定すること。

第3問
目的は、複写機関連製品事業が先細り傾向になる中で他分野の製品開発を推進するため①部門長を役員に任じ権限委譲による迅速な意思決定②専門技術者を各グループに同数配することによるグループ間競争を促すこと。

第4問
施策は①グループ間異動により新しい製品分野にチャレンジする機会を与える②新しい技術を学ぶため大学院修士・博士課程への通学制度の設立③現業以外の技術研究・製品開発を行う「自由研究タイム」の設置である。

 

■事例Ⅱ(64点)

第1問
現状は①距離の離れた駅前にはチェーン系ビジネスホテルが2軒あるがX市市街地中心部にはB社以外に宿泊施設がない状況下で②長期滞在する固定客を安い宿泊料で支援してきた歴史ある老舗日本旅館であり③顧客の大半を占める昔なじみのビジネス客は高齢化で減少傾向にあり、インバウンド客は十分に取り込めていない状況。

第2問
X市を観光で訪れる和の風情を求めるインバウンド客をターゲットにし、海外でも名の知られた作家の美術品が配置された館内の廊下や共用スペース、苔むした庭園を掲載し、文化の香りに満ちた和の雰囲気を訴求する。

第3問
英語に堪能な従業員を活用し、ホームページに英語等も可能なSNSを設置し①古き良き時代の日本を感じさせるX市の歴史ある街並み②地元の老舗商店の和菓子などを投稿し、宿泊客は感想を投稿、顧客関係性を強化する。

第4問
施策は①連続ドラマの舞台となった名刹と商業地域の観光マップの作成と配布②地元の割烹料理店と協業し夕食の提供③遅い時間のチェックインの対応④予約のない客への対応⑤館内大広間でのバー営業である。

 

■事例Ⅲ(69点)

第1問
理由は①金型の設計・製作から成型加工までの社内体制を構築したこと②資格取得やOJTで加工技術力を強化して蓄積したノウハウを活用し顧客のコストダウンを実現したこと。

第2問
問題点は①段取り作業40分の内、金型・材料の移動が24分と多いこと②一日の中で機械待ち、作業待ちが長いこと。改善策は①金型・材料の移動を外段取り化すること②午前の作業を製品A→B、午後の作業を製品C→Dと行い成型機の稼働率を上げることである。

第3問
問題点は①生産間隔がバラバラで在庫があるのに生産し最大在庫量が多いこと②ロットサイズが5日分と大きいことである。改善策は①ロットサイズに合わせて生産間隔を一定にし最大在庫量を一定にすること②ロットサイズを小さくし在庫量を削減することである。

第4問
成型加工課の作業者が効率よく金型・材料を使用できるように事前に①顧客支給品も含め全ての金型に社内統一した識別コードを付け置き場も定めること②仕入先に材料倉庫内の納入位置を指定すること。以上の情報を社内標準としてDBで一元化・共有化すること。

第5問
今後は①顧客企業の工程数削減や納期短縮、コスト削減を実現する高度なインサート成型技術で金属加工品を成型加工で組み込んで納品する②電気・電子部品に関連する企業が多い工業団地の立地を活かし、団地内で部品をユニット化することで付加価値を高める。

 

■事例Ⅳ(53点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
純資産が多く安全性が高いが、労働集約的な事業で販管費が高く収益性が低く有形固定資産が多く効率性が低い。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
(b)WACC = 1 x 324/503 x (1-0.3) + 8 x 179/503 = 3.2978
②(a)1.72百万円
(b)CF = (190 – 138) x WACC = 52 x 0.033 = 1.716

(設問2)
(a)3.2百万円
(b)CF = (400 – 395) x (1 – 0.3) – 1 x 0.3 = 3.5 – 0.3 = 3.2
(c)サポート事業のサービス拡充は企業価値の向上につながった。理由は吸収合併により増加したCFが増加した資産に要求されえるCFよりも多いからである。

(設問3)
(a)△2.85%
(b)3.2 ÷ (WACC – g) = 52 → g = 0.033 – 3.2 ÷ 52 = -0.0285

第3問
(設問1)
①(a)53.66%
(b)変動比率 = (782 x 1.07 + 232 + 33)÷(1503 + 550)x 100 = 53.664
②(a)479.26百万円
(b)営業利益 = 2053 – 1101.74 – 472 = 479.26

(設問2)
営業拠点開設の際に固定資産を取得せず貸借で行っているため投資規模は小さく固定費負担も小さいため利益が出やすい構造である。

(設問3)
当面は不動産巡回点検用システムの利用で受注が可能だが、将来的には営業拠点を増やし、受注拡大による成長を狙う。

第4問
業務委託する個人事業主や物流業者の顧客サービスレベルが低下した場合に受注減のリスクがあるので、品質レベルの高い委託先の選択と教育が必要である。

 

再現答案③<makino>

■事例Ⅰ(71点)

第1問
理由は、小さな市場をターゲットにする事で①経営資源の豊富な大手との価格競争を回避②顧客へきめ細かい対応対応を行い差別化③大手に依存せず開発できる事、で集中差別化戦略を行う事。

第2問
(設問1)
従業員50人と少ない中、9割が技術者であり、サポート人員がいない事、受け身な開発を行っていたため、独自の開発ノウハウが蓄積されていなかったため。

(設問2)
以前の事業が①景気変動や大手取引先の動向で行政が左右される②売り切り型で安定収入が無い一方、複写機関連事業は①消耗品売上などのサービス・サポートでの継続的安定的収入が得られる特徴がある。

第3問
機能別組織からマトリクス組織に変更した目的は①事象の状況により人材を流動化できる②部門間とグループ間での円滑なコミュニケーションができる③人材の育成ができる。以上により人員①効率化と組織活性化を図る。

第4問
人事面では①ジョブローテーションにとるグループ間異動と最適配置②外部研修による人材育成。組織面ではプロジェクト製によるモラール向上。これによりやる気を引き出し、組織力を高める。

 

■事例Ⅱ(40点)

第1問
顧客は①仕事・執筆・創作活動のビジネス客②和の風情に興味のあるインバウンド客。競
合は①駅前のチェーン系ビジネスホテル2軒②商業地域の飲食店・美術館。自社の強みは①古風な和室・和の風情がある苔むした庭園・芸術家による美術品。弱みは大浴場と夕食が無い事。

第2問
急増している和の風情を求めるインバウンド客に対して、苔むす庭園・美術品・古風な和室の写真を、英語堪能な従業員を使い英訳して掲載する事で、B社の魅力や歴史を訴求し、行為を持ってもらう。

第3問
宿泊客に対して①日本の朝を感じる朝食を拘りの器で提供し従業員が説明する②山車の撮影ポイントを教える事、で従業員との交流を図る。これによりSNS写真の掲載を誘導し、好意的なクチコミを喚起する。

第4問
最寄駅を使う大都市圏の日帰り客やインバウンド客に、駅から直通バスを裏手の駐車場に通す事で、誘導し、夜凝観光スポットや、夜通し祭りの案内を行う事で、立地を生かした宿泊需要を取り込む。

 

■事例Ⅲ(69点)

第1問
理由は①成形加工に加え金型設計と金型製作の一貫生産②技能各資格取得者やOJT によ
る技能力強化により、コスト低下のノウハウを蓄積し、顧客企業の費用低減に貢献した事。

第2問
問題点は①金型・材料の置き場がわかりにくく、探す時間を要する事②外段取り化ができていない事。改善策は①5Sを徹底する事②製品Aを加工中に製品Bの金型材料を準備する外段取り化により、作業時間の短縮を図る事。

第3問
問題点は①生産ロットが段取り替え基準で決まる事②Aの生産が多く、生産が平準化されていない事。改善策は①外段取り化による段取り時間の短縮で小ロット化する事②小ロット化の実現で多品種少量生産を実現する事。

第4問
整備すべき内容は①金型に社内統一コードを付与する事②金型の置き場を見える化する事③材料の納品情報と置き場の管理④段取り替え作業の所要時間とスケジュール⑤段取り替え作業のスケジュール。以上を準備する事で、コンピュータ化による効率的な運用を行う。

第5問
戦略は①インサート成型を活用した新規受注の獲得②工業団地の技術交流会を通じた、共同開発による新製品の提供③協業による高付加価値製品の提案。以上を行う事で、高付加価値製品を生み出す新製品開発戦略である。

 

■事例Ⅳ(60点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②有形固定資産回転率:17.08%
③売上高営業利益率:1.20%

(設問2)
内部留保が多く、安全性は高いが、倉庫業の固定資産と、本社費・共通費で販管費が高く、効率性・収益性が低い。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
②(a)2百万円

(設問2)
(a)3.8百万円
(c)2百万円を上回っているので、企業価値が上がっている。

(設問3)
(a)12.68%

第3問
(設問1)
①(a)72.33%
②(a)96百万円

(設問2)
変動費率が高く、固定費が増えた事が特徴。

(設問3)
売上高下落で、赤字幅が拡大するリスクがある。

第4問
人手不足による人件費高騰と人材不足の悪影響がある。予防策は長期契約・人材育成・サポートを行いする事。

 

再現答案④<いよっち>

■事例Ⅰ(49点)

第1問
理由は①コアテクノロジーのセンサー技術が活用でき②外部との共同プロジェクトの参画による外部資源の活用が可能で③ニッチ市場向けの新製品開発による差別化で同業者の撤退時に売り上げを高められるため。

第2問
(設問1)
理由は①少人数の正規社員が電子機器開発に特化する事で資源の選択と集中が可能で②情報通信技術の急速な進歩による事務機器の市場変化を予測しており③(以降、再現不可)。

(設問2)
違いは①従来製品は特注品で、開発・販売時点で取引が完了する売切り型の製品だが②複写機関連製品は新技術の取り込みや開発により関連する製品領域の拡大が可能で継続的に安定した収益の向上や主力製品を生む点である。

第3問
組織改編の目的は①製品毎の特性に合った権限移譲による意思決定迅速化②専門知識を有する技術者の混成チームへの配置による専門性の維持・向上③生産委託先との調整業務の一括化による効率性向上。

第4問
A社は①新技術開発や新規事業に関する権限移譲②中途採用者の能力や適性に応じた適正配置③新規事業の業績や開発へのサポート力の評価への反映④専門知識を高めるOJT等の研修によりモラールとチャレンジ精神を高める。

 

■事例Ⅱ(75点)

第1問
現状は①顧客面で減少する昔なじみのビジネス客が8割、増加するインバウンド客が2割を占め②競合面でB社から離れた駅前にはチェーン系ビジネスホテルが2軒あるがX市街地中心部には競合がおらず③自社面で古風な和室や和の風情のある庭園を持つが、拡大する観光需要を享受できず収益性が低く、経営の先行きが不透明である。

第2問
B社は増加する和の風情を求めるインバウンド客に対し①海外でも有名な芸術家による美術品②和の風情がある庭園③日本の朝を感じられる朝食やこだわりの器④名刹・商業地域の観光や伝統的な和菓子、等の情報を掲載する。

第3問
B社は①英語が堪能な従業員による祭りや名刹・商業地域の英語でのガイド付きツアー②こだわりの朝食と器の積極的な説明や海外でも有名な芸術家の美術品の解説、により愛顧と顧客満足度を高め、口コミを得る。

第4問
B社は①銭湯との協業による大浴場の提供②宿泊予約によるロスを抑えたこだわりの夕食の提供③地域ボランティアの協力による名刹の夜間ツアー④空港や都市圏への直通バスの運行、等により宿泊需要を生む。

 

■事例Ⅲ(56点)

第1問
理由は①金型成型・製作部門の新設による成形加工の一貫体制構築②技能士資格取得者の養成やOJTによる加工技術力の強化③材料歩留まり向上や成形速度の改善等のコスト削減。

第2問
問題点は①長い待ち時間の発生②金型や材料の探索、移動、準備時間の長期化である。改善策は①作業員あたりの担当台数を増やし、待ち時間を解消する②金型置き場の見える化や5Sによる整理、材料の納品時の定位置化を行う。

第3問
問題点は①週次の生産計画でA以外の製品の毎日の納品数量の変動に対応できず②製品Aの生産ロットサイズが過大で在庫過剰が生じる事。改善策は①日次化等の生産計画の短期化や週半ばでの納品計画受領②ロットサイズ適正化による小ロット生産、である。

第4問
C社は①顧客支給を含む金型の社内統一した識別コード②設計情報や製品図面のライブラリ化③作業者の標準作業時間の測定④標準化・マニュアル化した段取り替えの作業方法、等を事前に整備し、生産計画・生産統制のコンピュータ化を進める。

第5問
C社は①インサート成形等の高度な成形技術や一貫体制等の経営資源②工業団地組合での共同開発等の立地環境を活かし、他社の金属加工品を組み合わせて提供し、顧客の工程数や納期の短縮により付加価値を高める戦略をとる。

 

■事例Ⅳ(65点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
D社は①借入金が少なく内部留保が多く安全性が高いが②労働集約性が高く収益性・効率性向上が課題である。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
(b)(324*1%*0.7)+(179*8%)/503=3.2978%
②(a)6.27百万円
(b)増加した資産=190 190*3.3%=6.27百万円

(設問2)
(a)3.8百万円
(b)増加CF=(売上増加分400-現金支出増加分395-非資金支出増加分1)*(1-税率)+1=4*0.7+1=3.8百万円
(c)吸収合併により、企業価値が115.45百万円増加し、今年度の財務諸表では企業価値が545.45百万円となったため、企業価値向上に繋がったと言える。

(設問3)
(a)1.30%
(b)3.8/3.3%-X%=190 X=1.3%

第3問
(設問1)
①(a)53.66%
(b)変動費1,101.74 / 売上高2053 =53.664%
②(a)479百万円
(b)売上高2053-変動費1,101.74-固定費472=479.26百万円

(設問2)
費用構造は外注費等の変動費の比率が高く、固定費の比率が低い特徴がある。固定資産への投資規模は1拠点あたり38百万円と適正水準である。

(設問3)
拠点開設により、売上増加による収益性向上等の好影響が期待でき、更なる開設により設備の効率性や長期安全性の向上が期待できる。

第4問
リスクは①人手不足で協力個人事業主が確保できない②加盟物流業者との連携ができない場合。方策は①協力者の確保・育成②システム共通化等の連携の強化。

 

再現答案⑤<kskn>

■事例Ⅰ(61点)

第1問
理由は①小さい市場では大企業にとって採算が合いづらく、参入障壁が高いため競争が緩やかになりやすいから②A社の持つ技術を活用することができ、ニッチャーとしての地位を築くことが可能であったから。

第2問
(設問1)
理由は①社員の大半は専門知識を有した技術者で、メーカーとの共同開発も多く最終製品開発のノウハウが少なかったから②営業がおらず販売も委託していたので最終消費者の需要を掴むことが困難であったから。

(設問2)
それまでの事業は売り切り型で、開発のムダもあり安定的に収入を得ることが難しかった。一方、複写機関連製品事業は消耗品が多く、リピート注文を得ることで安定的な収入を得ることが可能であった。

第3問
目的は①異なる専門知識を有する混成チームを作ることで、知識横断的な製品開発を実現したかった②品質管理、生産技術業務が部門毎に存在し重複していたため、1つに集約して効率化を図るため。

第4問
社員への権限委譲や職務拡大を行い、士気向上に取り組むべき。具体的には①各部門の部門長を役員から下位の管理層へ移す②新事業や製品開発の社内公募を実施する③成果に合わせた役職と権限を与える人事制度の制定。

 

■事例Ⅱ(67点)

第1問
顧客は昔なじみのビジネス客8割、インバウンド客2割。なじみ客は減少傾向にあるが、インバウンド客は増加傾向。競合は駅前にチェーン系ビジネスホテルがあるがバスで20分かかり、近隣に競合はない。自社は作家や芸術家を支援してきた歴史を持ち、館内に美術品が配置され、文化の香りに満ちた雰囲気を持つ。

第2問
近年急増しているインバウンド客をメインターゲットとする。掲載する情報は①海外でも名の知れた作家や芸術家が実際に宿泊した部屋の写真②無料Wi-Fiといった設備や英語での対応が可能なこと。

第3問
和の風情を感じられ、写真映えし、SNS投稿に向いた交流を行うべき。具体的には①和装店と協力したら和装体験②和食や和菓子の調理体験③山車を無料で引けるなど祭りを模した催し。

第4問
①他業種の人達が行っている地域振興に協力し、良好な関係を築くことで事前予約の無い観光客に対し、B社を紹介し誘導してもらう②B社が中心となり商業地域の各施設を回るツアーを実施する。

 

■事例Ⅲ(58点)

第1問
理由は金型設計・制作部門を持ち技術力を強化したことで成形加工品のコスト低減ノウハウを蓄積することができ、コスト競争力が高かったから。

第2問
製品の生産順が非効率なため、設備・作業者とも待ち時間が長く生産性が低い点が課題である。改善策は生産順を製品C→A→D→Bと変えることで待ち時間を減らし、製品Dの後さらに製品Cを作ることで生産性を高めることが可能である。

第3問
全ての製品に対して毎週生産予定を立てていることが課題である。改善策は納品数と製品数が毎週安定している製品Aを金曜に生産し、残りの生産計画を毎週の発注に合わせて組む。そうすることで生産計画の手間が減り、また製品Aの安全在庫数も減らすことが可能。

第4問
①金型や使用材料に社内で統一した識別コードを付け、保管場所や納品位置を決める②製品毎に使用する金型や材料をまとめたデータベースを作成する③使用材料の数量を記録できるようにし、在庫管理を省力化する。

第5問
今後の戦略は①インサート成形技術と同様、同じ顧客を持つ近隣企業と協力し、複数の加工品を組み合わせた製品の開発を行う②顧客企業の組立工程の代行を受託し、顧客メリットの向上に注力する③顧客企業との地理的な近さを活かし、一層の短納期化に取り組む。

 

■事例Ⅳ(74点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
安全性は高く優れているが、外部委託が多く、また複数の拠点を持つことから効率性や収益性の低さが課題。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
(b) 8*179/503+1*(1-0.3)*324/503=3.297…
②(a)6.27百万円
(b) 190*3.30=6.27

(設問2)
(a)3.8百万円
(b)(400-395-1)*(1-0.3)+1=3.8
(c)合併により増加したキャッシュフローが要求されるキャッシュフローより小さいので企業価値は低下した。

(設問3)
(a)39.39%
(b)6.27=3.8/1-r R=0.3939…

第3問
(設問1)
①(a)73.30%
(b)(1047*2053/1503+782*2053/1503*0.07)/2053*100=73.302…
②(a)76百万円

(設問2)
売上増加に対する固定費増加は約6%と投資規模は小さい。費用構造は変動費、特に外注費の割合が大きい。

(設問3)
売上増には大きく貢献するが利益の増加は小さいため、さらなる営業拠点の展開が必要と考えられる。

第4問
限界利益率が低いため、外注費の高騰により営業利益がマイナスになる可能性がある。それを防ぐため、自社内でも業務を遂行できる体制作りが必要となる。

 

再現答案⑥<ぐっち>

■事例Ⅰ(67点)

第1問
理由は、①研究開発中心で限られた人員の中で製品開発に集中し、②専門特化してニッチ市場に向け高評価のセンサー技術や高精度の製品の開発に取り組むことで、市場縮小に対応して他社と差別化を図るため。

第2問
(設問1)
理由は、①研究開発に特化し技術者が9割を占めており、②営業職や管理業務は兼務で実施しており、③ほとんどが正規社員であるため、最終消費者の多様なニーズの把握・対応ができなく、生産・販売を委託してるため。

(設問2)
違いは、以前に開発してきた製品は取引先や顧客などの声を反映し製品開発を行う受け身の事業だが、複写機関連製品は情報通信技術の急速な進歩等の時流を先読みする先進的な事業であり、消耗品等を販売する継続的事業。

第3問
目的は、①役員を部門長とすることで環境変化に対応し意思決定の迅速化と後継者育成を図り、②各専門技術者を混成することでコミュニケーション・組織の活性化を図り、③サポートを別部門として開発に専念するため。

第4問
取り組みは、①実力主義が根付いていることを踏まえて独自アイデアの発表・表彰制度、②異業種交流で新技術に触れる機会の提供、③職場に家族を招待する制度を作り、従業員の能力向上とモラール向上を図る。

 

■事例Ⅱ(74点)

第1問
現状、①顧客は仕事や執筆のために訪れるなじみの客が8割だが高齢化が進み減少傾向、2割のインバウンド客は2013年以降X市への観光として急増、②競合は駅前に2件あるチェーン系ビジネスホテルのみでX市中心部にはいない、③自社は和室で大浴場・夕食提供はないが文化の香りの雰囲気を提供、インバウンド需要を享受できず。

第2問
和の風情を求めるインバウンド客向けに、①苔むした庭園や古風な和室や海外でも名の知られた美術品、②英語に堪能な従業員がおりHPから外国語でも宿泊予約受付が可能なことを掲載し、顧客志向に合わせて顧客満足向上。

第3問
交流は、①従業員向けに外国語・接客の教育を行い育成し、インバウンド客にこだわりの朝食を説明、②X市の歴史ある街並みと食べ物を紹介して写真をとってもらいSNS投稿による口コミを誘発し、関係性強化を図る。

第4問
施策は、①地域の祭りの見物客向けの宿泊プランや山車を引く体験とセットのプランを用意しHPに掲載して予約受付を行う、②ライトアップされた名刹の通りを案内するサービスを実施し、関係性強化と来客数増加で売上向上。

 

■事例Ⅲ(72点)

第1問
理由は、①金型設計・制作部門を持ち、資格取得者の養成とOJTによるスキルアップで技術力を強化、②工業団地組合のリーダー的存在として技術交流や共同開発を実施したため。

第2問
問題点は①成形機の段取りタイミングが重なって待ち時間が長いこと、②金型・使用材料の準備が長時間。改善策は①作業者・機械の全体で生産計画を策定し統制、②5Sの徹底や標準化・マニュアル化で金型・材料を整理し段取り時間を短縮し生産リードタイムを短縮。

第3問
問題点は、①週末に確定納品計画がきて翌週の生産計画を作っており、②製品在庫が過大。改善策は、①生産管理課と成形加工課で連携して生産計画を短サイクル化、②生産ロットサイズを見直し、③定量発注方式として、在庫コスト・管理の手間を低減し適正化。

第4問
事前の準備は、作業者が効率よく金型・材料を使用できるように、①金型の置き場を整理し統一した識別コードを付け、②材料の納品位置を固定し、③DB化で情報を一元管理し、④従業員がリアルタイムで情報共有できるようにして、生産管理に活用可能とする。

第5問
今後の戦略は、①工業団地組合のリーダー的存在として技術交流や共同開発・受注を推進、②インサート成形の技術で顧客企業の納期短縮・コスト削減を訴求し、③生産管理のコンピュータ化でJIT化し短納期化・小ロット化の顧客要望に対応し、高付加価値化・販路開拓。

 

■事例Ⅳ(59点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
優れている点は内部留保が多く安全性が高い、課題は資産の効率が悪く販管費が大きく収益性と効率性が低い。

第2問
(設問1)
①(a)3.13%
(b)負債D=324+138=462 資本E=503+190-462=231
WACC=(1/231+462)×(231×8+462×1×0.7)=3.13
②(a)2169.09百万円
(b)231+462=CF/WACC CF=693×3.13=2169.09

(設問2)
(a)3.8百万円
(b)営業利益の増加=400-395-1=4 CFの増加=4×0.7+1=3.8
(c)企業価値の向上につながった。理由は、キャッシュフローが増加しており企業価値が増加したため。

(設問3)

第3問
(設問1)
①(a)73.30%
(b)外注費は7%upで782×1.07=836.74 変動費は836.74+232+33=1101.74
変動費率は(1101.74/1503)×100=73.30
②(a)76百万円
(b)売上は1503+550=2053 固定費は438+34=472
変動費は(1101.74/1503)×2053
営業利益は2053-472-(1101.74/1503)×2053=76

(設問2)
売上・有形固定資産より固定資産への投資は約30百万円。費用構造は変動費率が高いが販管費の固定費が大きく回収し営業利益向上。

(設問3)
当面は収益向上、事業者との連携強化、人材確保となる。さらなる開設には外注費・人件費等の変動費を抑えていくことが成長に必要。

第4問
悪影響は、委託先との連携不足や委託先のサービス水準が低い時。防ぐ方策は、委託先と緊密な連携を行い、委託先にサービス向上の教育を実施する。

 

 

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皆さんのこんにちは!ちこまる(仮)です。(過去記事はこちら

さていよいよ明日が1次試験!!今日のメッセージは今年ブログをお届けしている10代目からです!明日から2日間が皆さんにとって、120%の実力が出し切れる日々でありますように!心を込めてお送りします!

◆10代目かわとも
いよいよ本番ですね!仕事が忙しかったり、子育てと両立したり、時には体調がすぐれなかったり・・・。そんな中、今日ここまで頑張ったあなたは素晴らしいです! 想定外や爆弾科目にも落ち着いて対応し、実力を発揮できることでしょう。受験番号と氏名、マークミスにさえ注意すれば、大丈夫ですよ。頑張るあなたを応援しています!

◆10代目たっつー
合格レベルにある方には何も言うことはありません。自分を信じて、心を落ち着けて、普段通りの自分を発揮して下さい!そうすれば必ず合格します。
自分がまだボーダーラインにいると思う方は、「自分を信じて」「今までの努力を信じろ」と言われても、心に響かないかもしれません。そういう方は、何も考えずに、とにかく2日目の最後の科目の残り1秒まで、あがいてください!
今日のこの記事を見たらすぐにインターネットを閉じて、明日の準備(休息でもいいですし、テキストを読むのでもいいです。)に専念して下さい!その最後の努力が、あなたを合格へと導いてくれると思います。

◆10代目なおさん
道場読者の皆様の1次試験合格を御祈りしています。1次試験が終わったら、東京・大阪の夏セミナーでお会いしましょう。(^-^)/

◆10代目ブブ
今までの積み重ねてきた事を信じて、やり切ってください。結果には拘り、それでも結果に囚われずにベストを尽くしてください。最後の最後まで足掻いて泥臭く!

◆10代目makino
私は1次試験を4回受けました。 科目合格の積み上げも、7科目合格も経験しています。 その2つに、共通して言える事があります。 それは、「やるだけやった」と思えた時には、良い結果が出る、という事です。
なんだ、当たり前じゃないか。と思われた方。 はい、そうです。真実は、単純です(と思います)。 そして、「やるだけやったか」かどうか、は自分が一番よくわかっています。是非、ご自身に聞いてみてください(私は聞きました)。
答えがyesの方。素晴らしいです。良い結果が出る事を、お祈りします。 答えがnoの方。それでも、逃げずに立ち向かう自分を、できれば、ほめてあげてください。
以前のブログ記事と、同じようなことを書いていますね。きっとこれが、私の伝えたかった事なのだと思います(繰り返すくらいですから)。
あたらしい門出をする者には 新しい道がひらける (相田みつを)
さあ、2次試験の切符を取りに行きましょう!

◆10代目どいこう
いよいよ一次試験の本番ですね。 これまで蓄積してきた実力を発揮できるよう、よく寝て、しゃっきり目覚めて、いつもの力を発揮していただきたいと思います! そして、8月10日の夏セミナーでお会いしましょう!!

◆10代目いよっち
「自分を変えたい」 そんな思いを抱いて、挑戦を続けてこられた方が多いのではないかと思います。 受験する覚悟を持った時点で、もしかすると最初の願いは叶っているのかもしれません。
自分を変えようという思いを持ち、行動に移したこと。それだけで立派です。尊いです。 あとは、ほんのついでに合格しちゃいましょう。 これまで挑戦を続けてきたあなたには、その力が十分備わっているはずです。
OPEN DAYでの合格報告、楽しみに待ってます。

◆10代目ちこまる(仮)
今の気持ちはどんな感じでしょうか。きっと今日しか味わえないドキドキでいっぱいだと思います。不安を感じそうになったら、診断士になった後のことを考えてください。診断士ワールドは、あなたが想像している以上にずっとずっと楽しい世界です。明日がそこに向かう道への最初のドアですね。最後の1分まで、焦らず、落ち着いて。諦めなかった人に道はひらける!

◆10代目kskn
最後まで諦めず頑張ってください!絶対合格!

◆10代目ぐっち
遂にこの日が来ました。 万全を期して臨む方もいれば、そうでない方もいるかと思います。 どちらにしても、あとは今までやってきた自分を信じて、やれるだけのことを最大限に発揮するだけです。 今から何か新しいことをする必要はありません。当日、最高のパフォーマンスが出せるように、 体力的にも精神的もコンディションを整えて、本番に臨みましょう。
今まで見たことがない問題に出会ったら、きっとそれは他の受験生も同じです。 いまいちデキが悪かった気がしても、終わった科目の点数は変わりません。 最後まで自分自身を信じて、前だけを向いて臨みましょう。
そして、一次試験はあくまで通過点でしかありません。 中小企業診断士試験の本当の関門は二次試験です。 自己採点を早々に終わらせて、次のステップへと進みましょう。
夏セミナーで皆さんにお会いできることを楽し