カテゴリ「 » 受験生が気になること」の記事



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皆さんは「強くなりたい」と思ったことはないですか?

私はしょっちゅうあります。(「今でも十分過ぎるほど強いじゃないか」というクレームは受け付けません・笑)

 

特に試験に向けて勉強をしていると、色々不安になるようなシーンもあって「強くなりたい」と思う事は多いですよね。

 

ところで「強い」って何でしょう?

誰にも、何にも、負けない状態でしょうか?

どんな状況にも対応できる力があること?

逆境にもめげない事でしょうか?

 

私は「どんな時でも自分がぶれないでいられること」かなぁと思います。

土台がしっかりしていて、根っこがきちんと張っていれば、自分がぶれたりせずにどんな状況にでも対応でき、逆境からも這い上がり、結果的に誰にも何にも負けないでいられる、という事でしょうかね。

 

土台にあたるのは「情報を収集できる環境」、根っこは「情報収集力」。ここで集めた情報を栄養にして茎をのばし葉を茂らせていくイメージでしょうか。そしてそれを支えるのは自信ではないかと。

 

自信については、今後もずっと筆を重ねていきたいと思っているのですが、今回は情報収集について少し考えてみましょう。

 

皆さん、診断士試験における情報の収集はどこで行っていますか?

私は多少ネットで調べたりしながらも、主に受験指導校からの情報が多かったように思います。

 

でも今、道場をはじめとするいくつかの受験生支援団体に関わるようになって、情報の収集手段は他にも沢山あったのだなぁ~と、改めて実感しています。

例えば、この道場ブログも存在は知ってはいましたが、きちんと活用するまでは至っていませんでした。(先代の皆様、ごめんなさい

 

学習用のテキストにしても、一指導校のテキストだけではなく、他の出版社などのものもありましたし、「企業診断」という月刊誌も受験生のための情報をたくさん掲載してくれていることに合格してから気が付きました。(ちなみに企業診断の今月号に私の合格体験記が取材記事として掲載されています。←ちょびっと宣伝・笑)

 

他にも学習記録アプリでの情報交換やSNSの利用など、「情報収集する場」というのは沢山あると思います。

 

それらをどう活用してどう良質な情報を収集できるか、そしてその中から自分が何を選び取るか、というのがぶれない自分を作っていくために必要なことなのだろうと思います。

 

何を選ぶかというのはある意味情報過多の時代に難しいことが沢山ありますよね。

といって受験指導校の伝えてくれる情報だけを鵜呑みにするのでは、合格に必要な情報という意味では事足りても強い自分をつくるためには少し足りないような気もします。

 

なぜなら一つ所からの情報だけではぶれない自分を作ることが難しいからです。木の根っこは四方八方に広がることで地上の大きな木を支えていますよね。

情報もいろいろな視点からのものを取り込み、その中から自分に合うものを取捨する中でぶれない自分を形作れるのだと思います。

 

情報の中でも、特に重要なのはリッチな情報だということは企業経営理論や情報システムの中でも教えられることだと思いますが、そういう意味では直近の合格者の体験談が読める道場ブログなどは本当に貴重な情報源ですよね(反省を込めて)。

 

そして、ブログよりもっとリッチな情報に触れられる機会がもうすぐありますよ!

 

4月29日、道場の春セミナーが都内で開催されます!

8代目が勢ぞろいして、皆様に生の声で応援をお届けいたします。もちろん、試験に向けて強い自分を作るためのヒントなどもお持ち帰りいただければと思っています。

企画内容など詳細が決まりましたらまたこのブログなどでお伝えしていきますので、ぜひご予定に入れておいてくださいね。

 

なんだか今日は宣伝の多いブログになってしまった気がしますが… (^_^;

 

今日の雑草魂:「四方八方から情報を収集してぶれない&強い自分を作ろう!」

 

ルナは皆さんの頑張りをいつでも応援しています!!!

 



 

 

==告知==

<4/29は道場春セミナーの日>です!

日程開けておいてください!(詳細は後日)

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こんにちは!ながです。

先日、15日間の実務補習を無事終えました。
本業の新プロジェクト稼働と丸かぶりで、まさに怒涛の1ヵ月半でした。
幸いにも、3社の会社とも非常に喜んでいただき、
1社目の社長からは、
「提案いただいた内容を早速実践しています!」と嬉しいご連絡もいただきました。
これから、本格的に診断士としての活動をしていくわけですが、
多くの社長からこのようなお言葉をいただけるよう、より一層頑張らねば!と強く感じさせられました。


さて、今日の本題です。
皆さん、単語帳作っていますか?
実は、私、診断士試験受験時に生まれて初めて作りました
(高校・大学受験の時も社労士受験の時も作ったことなかったのに・・・)

これまで作らなかった理由は、ただ1つ・・・

めんどくさい

診断士試験受験時に作った理由は、

こんな広範囲、何もせず覚えられるわけがない

でした

そんな単語帳作り初体験な私ですが、スキマ時間に知識の補充・確認ができたり自分の言葉で文字を書く練習ができたりと、作ってみるといろいろと良いことがありました。

初心者の話なんて聞きたくねぇ!というツッコミ必須ですが、今日は私の単語帳作成術を紹介していきたいと思います。


①単語帳の大きさ

私は科目によって、小・中・大3つの大きさの単語帳を使っていました。

DSC_0188

  • 小 - 言葉の意味がそのまま問われる傾向が強い科目
    →財務・会計(知識問題のみ)、運営管理、経営情報システム、中小企業経営・政策
  • 中 - 言葉の意味をそのまま問うわけでなく、その知識を活用して解答を導く傾向が強い科目
    →経済学・経済政策、経営法務
  • 大 - 「中」の傾向が特に強い科目
    →企業経営理論
    ※すべてながの感覚です。

勉強を進めるうちに、科目によって試験の出題傾向が異なり、対策を変えないと対応できない、と感じたために大きさを分けていました。
単語の内容がそのまま試験に出題される暗記系科目は、「単語」と「意味・内容」を1対1で書けるように小さなものを、そうでない科目は、1対多で書けるように中くらいのものや大きなものを使っていました。


②裏面に書く内容

皆さんご存じのとおり、表に書いた単語の意味や内容を書くわけですが、
単語帳をすでに作成しているみなさま、、、

テキストの内容を丸写ししているだけになっていませんか?

せっかく作っているのに、それだけではもったいない!
どうせだったら、「書く」練習も一緒にやりませんか?

裏面を書くにあたって大事なことは、「自分が理解した内容を、自分の言葉で簡潔に書く」ということだと思います。このひと手間を加えることで、理解度がグッと深まります。

DSC_0185 DSC_0186

※字が汚いのはご容赦ください。。

また、これは今さらになって気付いたことですが、このひと手間には別のメリットもあったと思います。
それは、二次試験のための土台作りにもなる、ということです。

限られたスペース(単語帳)に、自分が理解した内容を簡潔に書いていく作業は、 限られた文字数の中で、出題者の求める内容を的確に(時に多面的に)書いていく、という二次試験で求められることにリンクする部分があると思います。
ぜひみなさまも、一次試験の勉強をしながら、二次試験に必要な「考える→書く」の土台作りを一緒にやってしまいましょう!
編集能力の話はこちらも参考に)


③追加情報

言葉の意味を書くだけではつまらない!ということで、追加情報も付け加えることにしました。

DSC_0183

  • 右下の数字  - その単語が登場したテキストのページ
  • 右下の正の字 - 過去問や模試で出題された回数
  • 単語への赤下線- 過去問や模試で不正解だったもの

「正の字」は非常に使えました試験に何がよく出ているのかが一目で分かり、試験前の見直し優先度も決めやすくなりました
(秘密意匠は7回出題があったということです。法務の必須単語ですね。)
反対に「単語への赤下線」は途中でやめました。
全部に赤線が引かれそうだったので・・・笑

いろいろと述べてきましたが、当然初心者が最初からこのような形でやっていたわけではありません。試行錯誤を行っていく中で、すべて「小」の単語帳でやっていた形を、GW前に上記のような形に全面見直しを行いました。試験までの時間を考えると迷いに迷いましたが、結果的にはやり直して良かったなと思います。

以上、なが流の単語帳作成術でした。少しでもみなさまの参考になればいいなと思います。

本日はここまで!ながでした!

 

 



==告知==

<4/29は道場春セミナーの日>です!

日程開けておいてくださいね(詳細は後日)

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こんにちは!ITOです。
今日はホワイトデーですね。ちゃんとお返ししましたか?

ホワイトデーの起源は諸説あるようですが、日本発のイベントであるのは間違いないようです。
日本では、「贈り物にはお返しをする文化」があることからアンサーデーとして成立しているとのこと。
fmfm参考になります。


本題です。
あまりお披露目するネタがないITOは、企画で勝負していきたいと思います(笑)

今回の企画は「もう一度解いてみました」シリーズ(果たしてシリーズ化できるか?)

【企画のきっかけ】
○1次試験から7か月経って、知識レベルは維持されているか?
○得意科目と不得意科目で違いはある?
○勉強方法や人によって傾向は違うの?
○本当の暗記3兄弟はなんだ?
(実は、道場メンバーと飲んでいて、「暗記3兄弟ってホントにその科目か?」という話になりまして
それは診断士としては『検証』するしかない!と)

これらの謎を順次といていこうと思います。(面白くない!という意見が多いと途中で没になります)

ということで、まずは自分で解いてみました。
一応、経営企画の特命○長であるITO、「企業経営」は本職で(あるハズ)あります

 

結果は・・・果たして・・・!?

 

 

じゃーん、67点 無事合格ライン突破(良かった・・・)

relax_boy
本番と比較すると、
41問中、28問が同じ答え (うち、22問が正解、6問が不正解)
13問が異なる答え(うち、3問がともに不正解)

つまり、22問の正解、点数にして52点がITOの定着知識レベルと言えそうです。

60点以上を目指すには、異なる答えになった問題において、
「あやふやな知識」「正確な知識へ」することと
「日本語の読解力」を強化することで、太刀打ちできると思います。
特に、答えがぶれた問題>完全不正解問題 を重点的にトライするのがよさそう。

また、問題分類で整理してみると、

経営戦略(配点33点) 本番:26点 今回:26点
組織論 (配点34点) 本番:21点 今回:23点
マーケ (配点33点) 本番:16点 今回:18点

ITOはどうやらマーケが弱点のようです><

というように、自分の内部分析がしっかりできたと思います。
ぜひ、みなさんも過去問などを繰り返し解いたとき、以前の自分と比較してみてください。

次は苦手科目で検証してみたいと思います。


話は変わって、昨日ようやく15日間の実務補修も終了し、無事診断士としての登録要件を満たすことができました。
これから何ができるか、ではなく何をやるか、を意識して頑張ります。
受験生の皆様も1次試験まであと4か月ちょっと、2次試験までは7か月ですが、「何をやるか」を決めて進みましょう!

以上、ITOでした。
ではでは



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こんにちは。ゆっこです。

昨日のブログ記事で世界の畠ちゃんがなにげな〜く告知していましたが、来たる4月29日(土)東京都内で道場春セミナーを開催!いたします。詳細は後日お伝え致しますが、今から予定を空けておいていただき奮ってご参加いただけますと嬉しいです

さて、今日は主にストレート生向けに、この時期、2次試験対策するべき?というタイトルでお届けします。

完全独学で受験情報はもっぱらインターネットで収集していた私は、3月から4月にかけて2次試験の対策をやっておいたほうがいいという情報を目にし、慌てて3月の下旬にふぞろいな答案分析2をAmazonで購入しました。(前回の記事でお伝えしたとおり、この時点でまだ2科目目の財務・会計すら終わっていませんでしたが・・・)

まずは、一年分の事例Ⅰだけ読んでみました。

初めて2次試験の与件文を読んだ時の感想、『プロジェクトX?ドキュメンタリー?ほぉぉ〜。面白い!』。さらに設問、ふぞろい流解答、解説など読み進めて、『なるほど、こんな感じなのか。書けそうな気もするけど、書けるかな???』という感じでした。

そしてパタっと閉じて、1次試験の勉強に専念することにしました。と言いますのも、『1次に合格しなきゃ2次もなにもないし。』というのもさることながら、自分自身が系統立てて勉強しないと身につかないタイプなので中途半端に手を出したくないという思いがありました

その後やっぱり途中で不安になり、1次試験までに事例Ⅱ、Ⅲ、Ⅳもそれぞれ1年分だけ、解答例、解説まで読んでしまったのですが、今去年の自分にアドバイスするとすれば『過去問は見ない方がいい。まして解答解説はゼッタイ見ない方がいい!』です。何故かというと、その過去問に対して先入観ができてしまい、いざ2次試験対策で勉強する時にその問題については練習にならなくなってしまったからです。

個人的には、2次試験は初見での対応力がないと戦えない、と思っています。2次試験の与件文は、噛めば噛むほど味が出るスルメのような文章だ、とよく言われていますが、確かに読み込めば読み込むほど事例企業の現状や課題を表すいろいろな記述が散りばめられていることがわかり、どんどん深い内容の解答が考えられるようになります。いま、ある書籍の執筆に関わらせていただいて自分が受験した平成28年度の問題を穴があくほど読み込んでいて、つくづく感じています。しかしながら、2次試験の本番では初見の問題を、読んで、考えて、解いて、書くことを80分の間にしなければなりません。

でも、2次試験ってどんな問題が出るのかな?って確かに気になりますよね。そんな去年の私には、『読んでもいいけどふぞろいを読んでしまった年の問題は2次試験対策で使えないと思った方がいいよ。』か、『読むなら2次試験対策で使わない古い過去問にしたら?』とアドバイスします。


それでは、今は2次試験対策は何もしなくていいか?という疑問が浮かぶと思います。時間がないストレート生の場合、現時点で2次試験の対策として特別に何かをする必要はないのでは、と私は思っています。そもそも1次試験の対策で手一杯ですし、2次試験の問題を解くためには1次試験の知識が必要になるからです。ただ、1次試験の対策をしながら2次試験の対策としてできることがあります。それは、とにかく自分の手で書く!書く!書く!こと。1次試験の勉強をしながらノートに書く、裏紙に書く。

2次試験では1事例につき500字〜600字の解答を記述しなければなりません。普段パソコンやスマホで文章を書くことに慣れてしまっていると、いざ手書きの文章を書こうとすると漢字が思い出せないのです。(答案をひらがなで書いてもいいのですが、恥ずかしいし、文字数もロスしますよね、、)また、文字を書くこと自体のスピードを速めるためにも『手で書く』トレーニングを1次試験の勉強を通じてぜひ行ってください。

もう一つ、できることとして、テキストのポイントを絞ってまとめることがあります。私は、上にも記した通り、系統立てて勉強するタイプですので、スピテキの要点をノートの左側にまとめ、ノートの右側にはさらに注意する点や、追加でインターネットなどで調べた情報をメモしたり、問題演習で間違えたポイントなどを書き込んだりしていました。(恥を忍んで掲載しますとこんな感じです。。)

ynote2

ynote1

この1次試験勉強法が、結果的に一昨日のますけんの記事にあった編集能力を高めるトレーニングにも繋がったのではないかと思いました。ちなみに、こういうノートの作り方は私自身が小学生の頃から始め、大学受験のときにも行っていた手法でした。みなさんもそれぞれ学習のしかたを学生時代からすでに確立していると思います。それを思い返して、それぞれのやり方で実践あるのみ!前進あるのみ!

と、松岡修造さん的アツさで、今週のブログ記事を締めくくりたいと思います

今日もあなたを応援しています。

by ゆっこ



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こんにちは。そのです。
2回目もタラレバ多年度生のミカタで執筆いたします。

やっと春めいてきましたね!
毎年感じる事ですが、厳しい寒さが過ぎ去った後、必ず暖かい季節がやって来る事を思えば、「諸々そのうちなんとかなるだろう」という気持ちにさせてくれるものです。

この時期のテーマと言えば、例えば他の方も書かれているように、学習計画の立て方。私もどちらかというと計画重視な学習方法だったので、学習計画については色々とお伝えしたい事もあるのです。
です…が!
残念ながら、多年度受験生の場合、その前にやらなければならない事があるのです…。

それが「敗・因・分・析」!

大体「敗因」なんて言葉、嫌ですよね。あまり考えたくないネタでもあります。でも、ここは堪えどころです。
試験合格への道筋は、問題解決のプロセスです。
問題解決には、原因分析→解決策の流れは、最低限外せないのです。ちょっとしたケーススタディだと思って頑張りましょう。

「今年は上手くいきませんでした。原因は〇〇と自分で分かっています。だから、来年は〇〇を強化すべく、今から取り組みます。」

不合格結果を受けてすぐに言い切れる方は、自己分析がしっかりできていて、一見素晴らしく見えるのですが…ちょっと待って下さい。ここの敗因分析は、是非慎重にやって欲しいと思っています。
自分の本当に弱いところを、人は無意識下で見て見ぬふりをしようとするものです。主観的に行わないほうが良いかもしれません。

じゃあ、どういうやり方が良いかな?と、ヒントになりそうな本をいくつか探してみた中で、次の3つの切り口で考える思考法がしっくり来ましたので、今日はこれに沿ってまとめてみたいと思います。

【分析のヒント】

①単純に考える<単純化思考>
②全体から考える<フレームワーク思考>
③結論から考える<仮説思考>

参考:『いますぐはじめる地頭力』 (大和書房 /細谷 功氏)


①単純に考える<抽象化思考>

難しく考えすぎない事です。
不合格となってしまったのは、合格に必要な要素の何かが合格基準に満たなかったからですが、その「要素」自体は、それほど複雑に考えないようにしましょう。

(例)合格する為に足りなかった要素は…

・知識の範囲
・理解の程度
・記憶の精度
・解答の技量

とりあえずこの程度のシンプルさでOKです。
一番やってはいけないのが、もともと単純な事を難解な言葉で言おうとすることです。実は思考が停止した状態で、無意識にけむに巻こうとしている訳ですね。(私もついついやりがちですが…)
「試験は試験」という考え方は、真でもあり儀でもあると思います。ここでは、敢えてそう考えて割り切り、とりあえず次に進みましょう。

 

②全体から考える<フレームワーク思考>

MECE(漏れなくダブりなく)を意識することです。
問題分析の方法は、Why?を5回以上繰り返して真因を追求する「なぜなぜ分析」などもありますが、試験結果には複数の要因が関連している為、一つを深堀しても解決に結びつかない一方で、大事な事が抜け落ちてしまう場合があります。
だから、フレームワークを使いましょう。
例えば簡単なもので、5W1Hで考えた場合、Whatに問題があるのにHowばっかりを深堀していた、というような事もありそうです。

(例)不合格年の自分を分解しよう…

・Why(動機づけ)→目的を見失ってはいなかった。
・What(学習内容)→ファイナンスを理解する学習内容が不足?✖
・Who(主体)→自分で取組んだ。
・When(時間)→苦手科目に割く時間が足りなかった?✖
・Where(学習場所)→予備校の活用は十分だった。
・How(学習方法)→過去問はやったが、得意科目からやっていた?✖

 

③結論から考える<仮説思考>

仮説⇔検証を繰り返すことです。
ここで気を付けたいのは、一つの仮説に拘りすぎてしまうことです。時間をかけず、1カ月単位くらいで見直すのが良いのではないでしょうか。例えば模試や答練の手応えで仮説を見直し、都度検証して新しい学習方法に切り替えていく、なども良いと思います。
ゴールはあくまで合格することですから、逆算して時間配分も考えて、一旦現段階の、敗因分析の仮説を立ててみて下さい。

 

~タラとか~レバ、というのは、言い換えれば「原因は分かっているんだよ!」という事で自分を納得させたい時に出てくる言葉なのかもしれませんね。でも、自分の思考の枠内だけでは、中々真因に辿り着けない事はあるのです。
診断士は頑張れば、合格できる試験ですが、方向を間違えてしまうと、さらに遠回りをしてしまいます。

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!

その為に、まずは勇気を出して、慎重に敗因分析をしてみましょう。

そのでした。

 



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こんにちは、ながです。

来週3月7日から、WBC(ワールドベースボールクラシック)が始まります。
野球の世界大会として2006年からはじまり、今回で4回目の開催です。
第2回大会決勝のイチロー選手の決勝タイムリーは、
記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
当時の私は、就職活動をサボっての合間に
某家電量販店のテレビにかじりつき、まったく知らないおじ様たちと
喜びを爆発させていました。

今回も興奮させてくれる試合を見せてほしいですね

さて、前置きが長くなりましたが、
本日はそんな「WBC」とは1文字違いの、2つの「WBS」のお話です。


1つ目の「WBS」は、「ワールドビジネスサテライト」です。

テレビ東京系列で、平日23時からやっている経済情報番組でして、
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
昔は、今何かと話題な現東京都知事がメインキャスターを務めていたそうな…
(はじめに断っておきますが、私はテレ東とは何の関係もございません

診断士試験の勉強を始めるまでの私は、
仕事で疲れた体を癒すのだ!と、帰宅後はビール片手に面白くもないバラエティ番組を見る日々でした。
そんな人間ですので、1年ほど前はこの番組の存在すら知りませんでしたが、予備校でのススメもあり、大江さんを見るために見るようになりました。

はじめは、ススメられるがままに見ていただけだったので、苦痛に感じたこともありましたが、慣れてくるとこれがなかなかおもしろい!
おもしろい上に、元々経済に疎かった私にとっては勉強にもなりました

この番組は通常のニュース番組とは異なり、経済情報中心の番組構成となっています。
その中でも、マーケティング情報や企業組織、金融に関連した話題は、
企業経営理論や経済学・経済政策で勉強した内容とリンクするものも多いと感じます。
テキスト上の文字だけでは味気なかった知識が、
現実の世界ではこのように活かされているのか!と
知識と現実がつながることで、理解がグッと深まりました。

私のように、あまり経済になじみがない方やまだ番組を見たことがない
方は、勉強の合間にでも一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
(最後にもう一度断っておきますが、私はテレ東とは何の関k…


次に、2つ目の「WBS」は「Work Breakdown Structure」です。

Work Breakdown Structure
「事業や研究などのプロジェクト全体を通して実際に行う作業を細かく
分け、作業の一つ一つをわかりやすく表した階層構造の図表。」
(日本大百科全書(ニッポニカ)より)

私は、会社でこのWBSとガントチャートを組み合わせて、プロジェクトの
進捗管理を行っていますが、試験勉強を行うにあたってもWBSの作成は有効だと思います。

「予備校の授業に出ただけで、なんとなく勉強した気がする病」に陥っている方や、何かしなければいけないのは分かっているけど、何をすべきか分からなくなっている方は、改めて作業(勉強すること)の洗い出しを行ってみても良いかもしれません。

私の場合は、予備校のT〇Cに通っていましたので、授業カリキュラムの進度に合わせて、

①1次試験インプット期間(~4月下旬)
②1次試験アウトプット期間(4月下旬~1次試験)
③2次試験勉強期間(1次試験終了~2次試験)

の3つの期間に分けて、作業(勉強すること)の洗い出しを行っていました。

ちなみに「①1次試験インプット期間」の、私の1週間のスケジュールは

1.不明点・確認点を確認しながら授業範囲のテキストを読む(予習)
2.授業を受ける
3.授業内容を確認しながら、再度テキストを読む(復習)
4.3.と同時に単語帳を作成する(復習)
5.音声ダウンロードフォローを通勤時間、移動時間に聞く(復習)
6.トレーニング問題を解く(演習)
7.(余裕があれば)過去問を解く(演習)

この1~7を延々ループしていました。
今振り返ってみると、「6.トレーニング問題を解く」はやらなくても良いかなと思います。
トレーニングの問題はスラスラ解けるのに、その後、過去問を解いた際に
本試験問題とのレベル差に愕然としたことが多々ありました
活用するとしても、過去問を解いてみて、分からない部分だけ簡単なトレーニングで振り返って練習する、ぐらいでも良いかなと思います。

突発的な行事が入ったり、仕事が立て込んだりとなかなか予定通りに進められないことも多いですが、漠然と勉強するよりも、学習内容の洗い出しを行って実行していく勉強の方が、 定着度がはるかに高いのは間違いありません!

まだ、WBSを作っていない方は、是非作ってみてくださいね。
ゆっこさんたっしーさんの学習計画もご参考に)

おっと、だいぶ書きすぎてしまったので、本日はここまで!
残りの期間の勉強内容は、また後日紹介させてもらいますね。

それでは、最後に本日の名言です。

『一度に一歩ずつ登れば、高い山でも踏破できる。』
(ジョン・ワナメーカー/実業家)

診断士試験合格という高い壁も、あなたの日々の努力できっと超えられるはず!
以上、ながでした。



~タラレバばかり言っていたら〇〇年目受験になってしまった・・・~

そんなあなたへ。
はじめまして。
今日から8代目の執筆に加わります、そのと申します。

合格体験記プロフィールに掲載しましたが、合格までの足取りは
一次試験:2回
二次試験:2回
で、3年を要しました。

今年の執筆者はストレート合格者が多いので、スト合格のノウハウ的なものは他の方にお任せして、私は「一発合格道場」のブログにて、敢えて多年度生のあなたに向けたメッセージを、今後主にお届けしたいと思っています。

さてさて。
冒頭、ちょっと自虐的な感じで書き出してしまいましたが、残念ながら去年何回目かの涙をのみ、今年の合格に向けて再スタートを切られているあなた。あるいは、まだ再スタートのタイミングを見つけられないあなた。
受験期間が長くなってしまうのは、中々先が見えず、悲観的になってしまうこともありますよね。

ただ、そんなあなただからこそ、合格してほしいのです。

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!

これは7代目のnoriさんが昨年、道場で発信されていたメッセージです。
noriさんのブログはこちらです★

素敵な言葉だな、と思っています。
私も、受験生時代、「大丈夫」という言葉に、何度救われたかわかりません。言葉には、魔法があるのかもしれませんね。だからこのメッセージを今年は私が継承させて頂くことをお願いしました。1人でも多くの方に、頑張る力をお届けできますように。

絶対合格なんて、何を根拠に言っているの?!と思いますか?

根拠はあるのですよ。
勝負には「心・技・体」が必要だと、よく言いますよね。
診断士試験にも、本当にそれはよく当てはまると思います。
ストレート合格の方も存在する診断士試験。必要な「」については、一般的には1000時間くらいの勉強をすれば身につく位で十分です。それ以上は、確かに伸び悩みはあると思います。「」については、下手したら落ちてしまうかもしれません。受験勉強が長くなると体力が落ちたり、体調を崩すリスクもあります。くれぐれも身体は大事にして下さいね。

でも、「」については、鍛錬する事に限界は無いと思います。3年なら3年、5年なら5年分の価値がそこにはあるでしょう。決して、無駄にはなっていないはずです。迷ったり、ぐるぐる回ったりしているように感じるかもしれませんが、必ず、前に進んでいます。まだまだ伸びしろがあるのです。

少なくとも私は、3年間の受験期は人間として大きく成長できた、かけがえのない時間だったと思っています。確かに辛かったのですが、その日々があったから、今があると感じています。

それからもう一つ。
「こんなに必死で頑張ったのに、どうして上手くいかないのだろう・・・。」「自分のやり方が間違っているのだろうか。でも、これからどうすれば良いか分からない・・・。」「自分には、最初から無理だったのではないか・・・。」

日々、こう思っているのは、誰ですか?

そう、日本の企業の99%以上を占める、中小企業の社長さん達です。
頑張って頑張って、点数を1点上げることの難しさは、経常利益を1%高めることの難しさと、近いものがあるように思います。だから、今は辛いですが、その気持ちがいずれは財産となる事を信じて頂きたいと思っています。

最後に・・・これからの執筆の決意として、「自分を偽らず、ありのまま曝す」ことをお約束します。

去年の今頃は、合格者の人達は、とても遠いところにいる方々のような気がしていました。意識も高くて、プロのコンサルタントが使うツールをよく知っていて、なんかキラキラしているなぁと。(笑)
自分はコンサルの経験も無いし、バリバリ意識が高い訳でも無いし、根本的に違うのかな~と。
皆さんには、余計な不安は感じてほしくないので、私の半人前な姿を偽らず、知ったかぶり等は致しません!

といっても、開き直る訳ではなく、合格しても勉強しなければならない事って本当に多いんです。(現に今、まさに実務補習で自分の引き出しの無さに途方にくれているところ・・・)だからこれから、皆さんと一緒に勉強していきますので、お互い頑張りましょうね!

もう一度、お伝えします。

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!

待ってます

そのでした。

 

 



皆さん、はじめまして。

この度ご縁を頂き、8代目執筆メンバーとして参加させていただきます
ながと申します。

まだまだ若輩者でアドバイスをする立場ではないですが、少しでも役に立つ情報をお伝えできればと考えております!

まずは、簡単に自己紹介です。

【 プロフィール 】
・名古屋生まれ横浜育ちのギリギリ20代。
・食品卸売業の物流部門で企画や営業を担当。
・サッカー、野球好き。
(元野球部のくせに、夜な夜な海外サッカーを見て寝不足・・・)

【 学習スタイル 】
・TAC1・2次ストレート本科生。
・1次試験は渋谷土曜日クラス、2次試験は八重洲土曜日クラスが中心。
・2016年度一発合格!(合格体験記はコチラ

ご覧のとおり通学スタイルをとっていたので、予備校の学習を中心に「やっておいて良かった!」ことや「やる必要なかった・・・」こと等を、お伝えできればと考えています。


本題に入る前に少し余談を・・・

2016年度の2次試験合格発表が1月5日。
まだ1ヶ月半程しか経っていないのが信じられない程、中身の濃~~~い時間を過ごしています
毎週土日は祝賀会や各種セミナーに出席し、2月に入ってからは実務補習・・・。
目が回るような日々ですが、今までなかなか出会うことのなかった異業種の方々に出会い、自分が知らなかった世界の話を聞くことは、毎回かなり刺激を受け、めちゃくちゃ楽しいです!
おかげで飲み会の頻度が劇的に増え、いつも財布はカラッポですが

合格後は本当に楽しい世界が待っています!
来年は、皆さんもこの楽しさをぜひ味わってくださいね。


さて、今日の本題です。
いきなりお伺いしますが、

「あなたが診断士を目指す理由はなんですか?」

おいおい、急に偉そうになんなんだ!?と思われるかもしれませんが、今一度思い返してほしいのです。

長い学習期間の中で、必ずモチベーションが上がらない時期学習を続けることが大変な時期が来るはずです。
(もしかしたら、すでにそんな時期を経験した方もいらっしゃるかもしれません)
仕事が忙しい、飲み会や遊びの誘惑に負けてしまう、どうしても理解出来ない単元がある、単純にやる気がおきない・・・等々、様々な要因があなたの学習を阻害してきます。

そんな時に、先程思い返した「診断士を目指す理由」を思い出してほしいのです。

「こんなところで負けられない!」

「サボっている場合じゃない!」

と奮い立ってきませんか?

学習を始めた当初の気持ちや目標は、意識をしないと時間が経つにつれてどんどん薄くなっていきます。
「●●をしたい!」「●●のような人になりたい!」という気持ちを定期的に思い返すことで、それが日々の学習の原動力となり、くじけそうになったあなたをきっと支えてくれるはずです。

ちなみに、私が診断士を目指した理由は・・・

1.勤務する会社の将来に危機感を感じ、自分自身のエンプロイアビリティを高めたかった。
2.自分を変えるために20代のうちに何かに挑戦したかった。
3.どんどんステップアップしていく友人達に負けたくなかった。
(同年代で独立したり、弁護士・会計士・社労士になっていたり・・・)
4.なんとなくかっこよさそうだった。

今見返すとなんとも幼稚で赤面必須の内容です(笑)
でも、いいのです!自分を動かすための理由だから、何でもいいのです!
モチベーションが上がらない時は、私は必ずこれらを思い返し、原動力としていました。


というわけで、いきなり精神論をズケズケと語ってしまいました

でも、この時期に皆さんにも「診断士を目指す理由」を改めて思い返してほしかったのです。
次回以降で、診断士試験のことや勉強方法などを少しずつお伝えてしていきたいと考えていますが、どんなに素晴らしいテクニックがあっても、その土台にある「やる気」や「気持ち」がなければ、なんの意味もなさないですからね。

それでは、最後に今回の内容に関連した名言を紹介して、締めくくりにしたいと思います。
(果たして来年までネタがもつのか・・・)
本日は、題名にも使った「何苦楚(なにくそ)」の語源です。

 

『人生はごともしい時が自分の基礎()を作るのだ。』
(中西太/元プロ野球選手)

 

日々の勉強は苦しい時もありますが、きっとあなたの将来につながるはずです!
以上、ながでした!



皆様おはようございます。細川です。日曜日の朝っぱらから投稿していますが、いかがお過ごしでしょうか。

早いもので、本日が7代目レギュラーとしての私の投稿は最後となります。
数えてみれば私の投稿は、私自身の合格体験記も含めてちょうど40回になります。道場ファンの皆様、いつも私の記事をお読みいただき、そして数多くのコメントを頂きありがとうございました。診断士試験、特に「正解がない」二次試験対策として、「オイラ式」は微力ながらもお役に立つことができたでしょうか?「所詮、試験突破に何年ももかかったオッサンのザレ言、聞き流したばい」という方にも、ちょっとした息抜きにはなれたかとは思います。

本日はそんな私から皆様に、「診断士試験は誰のものか」というテーマで徒然なるままに思いを馳せ、筆を置きたいと思います。

診断士試験は受験生のもの

ズバリ、試験は現役の受験生のものであると思います。もちろん、法に則り試験を作成して合否を判断しているのは中小企業診断協会です。しかし、「誰が主役か」という視点から考えれば、試験の結果を受け入れることになるのは受験生自身です。

「そんなの当たり前じゃないか」と思われるかもしれません。全くもってその通りですが、しかし、このことをややもすると忘れてしまっているのではないかと思われる場面に、受験生時代も含めて何度も直面してきたので、あえてここでは強調させていただきます。

誰よりも一生懸命勉強し、合格の可能性が高いと言われた人が不合格となることがあります。解答の質や得点が安定せず、苦労している受験生もいます。

また私は、プロである講師や予備校の講義、市販されている模範解答等を数多く見てきました。中には素晴らしい模範解答や解説をされているものもあり、合格を目指す勉強のためには大いに役立つものもありますが、逆にあまり参考にはならないものがあるのも事実です。

なぜか?

私がたどり着いた結論は、「自身の軸を確立している」と「常に解き方を変えている」という、一見矛盾した二つをうまく両立できているかどうかの違いにあるということです。

私自身の経験の一つに、あんなにすばらしいと思えた過去問の模範解答や解説が、なぜか色あせて見える瞬間がままありました。
その理由を突き詰めていった結果、一つには私自分自身が成長できたこと、そしてもう一つが「昔から変わらない」模範解答や解説にあるのではないかと思うに至りました。つまり、「オイラ式」というぶれない自分軸を持てたこと、そして試験傾向の変化に対応して常にPDCAを回し、少しずつ解き方を変えることができたからです。
私が合格できたのは、これらがうまく両立できるようになったから、最近はそう確信するに至りました。

これは良く考えてみれば必然です。なぜなら世の中の情勢や環境は常に変化しており、それは常に変化する自然や我々人間が作り出しているものだからです。そしてこの「動的均衡にある流れ」の中の極々一角を占めるのが診断士試験なのですから、この法則に外れたものはうまくいかないのは当然です。ですので、この考えに則れば、次のような結論に至ります。

試験に臨む受験生の皆様へ

「オイラ式」では、私の持てる試験突破のノウハウは全て出し切ったつもりですが、受験生でなくなって1年経った今、既にその3割ほどは通用しないと考えています。ですので、受験生の皆様には、「オイラ式」はあくまで参考として「パクってカスタマイズ」していただき、是非ご自身の「オイラ式」を構築し試験に臨んでください。オイラ式がご自身の解答の方向性やスタイルを定める材料になっていただければ、それだけでその存在意義はあったと考えています。

何度も言いますが、主役は受験生であるあなた方自身です。合格者や講師、受験支援機関、参考書等を頼ることは問題ありませんが、依存しすぎて振り回されないよう、なるべく早くご自身の判断軸を確立してください。現場で試行錯誤し、過去問と向き合う機会が最も多く、そしてブレイクスルーを生みだす可能性が最も高いのはあなた自身です。この過程は楽ではありませんが、診断士になって活動することになれば、自分自身の価値判断基準を問われ常に変化を求められることは寧ろ増加します。それを考慮すれば、この試験を受けることは、あなたの今後の活動の方向性を定める良い機会になるはずです。

受験生を応援する皆様へ

今年、晴れて診断士試験を突破し、受験生にアドバイスをする側に回る方もたくさんいらっしゃるかと思います。それは有償であれ無償であれ素晴らしいことであると思いますが、改めて「主役は受験生」であることを主軸に活動してほしいと思います。
なぜなら、そのような人や受験支援機関の中には、残念ながら昔にうまくいったやり方に固執し、型を変えられない方もいらっしゃるからです。

確かにその時はうまくいきました。比類なきすばらしい模範解答です。豊富な知識とノウハウがありました。

しかし試験の傾向は毎年変わっていきます。もし本気で受験生の合格を願うのならば、傾向の変化に対応して、過去問の模範解答やその導き方を毎年変えるくらいの意気込みでお願いしたい。それが無理、大変というのならば、せめて受験生の判断をより尊重して行動していただきたいと思います。

もちろん、この中には「オイラ式」も含まれます。オイラ式はあくまで2015年度に合格するために役立ったノウハウですので、2016年度以降はどんどん陳腐化していきます。そして、私は「オイラ式」をアップデートさせるつもりはありません。ですので、今回を持って「オイラ式」は卒業となります。ツッコミどころ満載だったかもしれませんが、それでも「ツッコめる」というのは、ツッコむ側にそれだけのスキルがあるという証左であるので、それはそれでお役に立てたのかと思います。

この1年間お世話になった皆様へ

振り返ってみると、この1年は言いたい放題言っておもしろそうなことには何でも首を突っ込んできた、自由奔放な1年でした。
道場への入門も、「楽しそう!」という軽いノリで決めてしましましたが、正直言って、穴を空けずに投稿を続けることやセミナーを開催することは楽なことではありませんでした。しかし、読者の皆様や道場のメンバーなどの支えもあり、今日まで何とかやって来れました。素晴らしい人たちにお会いすることができた私はとても幸せ者です。そして、このような場所でこんなことをえらそうに言えるようになったことが、私自身の最も大きな変化でした(生意気な性格は変わっていませんが)。

最後に、私の拙い文章を最後まで根気よく読んでいただいた読者の皆様、マイペースでわがままな私の主張を辛抱強く聞いて受け入れてくれた、7代目をはじめとする道場メンバーの皆様、そして受験生時代から相変わらず忙しくしているのに、文句一つ言わずいつも支えてくれていた妻に、心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました。そして、受験生の皆さんとは、またいつかどこかで診断士としてお会いできることを期待しています。それまで暫く。

以上、イケメン細川でした。



皆さま、おはようございます。細川です。あっという間に2017年の1カ月は経ってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は先週の土曜日、東京都中小企業診断士協会会員部が主催する「診断士1年目の会」に出席して参りました。そう、我々7代目も道場で執筆を始めて、もう1年になるのですね…。

本日で私が紹介する合格体験記は最後です。しっかり読んでくださいね。

今回ご紹介するのは、独学で見事ストレート合格された、K.Mouriさんの合格体験記です。

それではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢

K.Mouri 30歳。会計系コンサル会社勤務(2年目)

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

挑戦した理由は2点ありました。

①会社の業務で使える知識を体系的に学べると思ったから。

②職業柄、資格があると箔がつくから。

大学卒業後に入社した会社に5年勤め、主に経営企画・経理部門で働きました。2015年4月に現在の会社に転職しましたが、業務上の知識が不足していることから勉強を始めました。また、外部の方々やお客様に対しても、有資格者だと説得力を高める効果もあるかなというのも勉強を始めた理由の一つです。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:日商簿記1級(3年位前に取得)

得意科目:財務会計、企業経営理論

不得意科目:経済学、経営法務、システム

前職で経理関係の仕事だったので取得した日商簿記1級の経験が生き、一次の財務会計、ニ次の事例Ⅳについてはほとんど学習する必要はありませんでした。また、それなりにビジネス書を読んだりしていたので、企業経営理論は頭に入りやすかったです。

が、ただの暗記が嫌で理系に進んだ私にとって、不得意科目の3教科は初めて学習する分野だったので、とても苦労しました。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学です。一次科目のテキストはTBCで揃え、あとはTACの模試を一次、ニ次とも1回ずつ受験しました。

TBCを選んだ理由は、テキストでわからないことは講義動画で確認できるところが良いと思ったからだったのですが、結局見ることはありませんでした。

①メリット
自分のペースで進められるのが良いと思いました。学校形式的な授業だと『やらされ感』を感じることがあるため、自ら学ぶ方が自分にとって知識を吸収しやすかったのかもしれません。

②デメリット
完全に独学だと、他の受験生のレベルがわからないので、今のペースで良いのかと考えることもありました(特にニ次)。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
2015年10月頃学習スタート、一次、ニ次とも1回

②一次学習時間
平日:通勤の往復1時間、帰宅が早ければ1~2時間。
休日:4時間/日、直前期は7~8時間やった日も。

数えていませんでしたが、上記を踏まえると計600~700時間程度と想定。

③ニ次学習時間
平日:一次と同じペース
休日:6時間/日、直前期は7~8時間やった日も。

上記を踏まえると150~200時間程度と想定。

(5)合格までの学習法

①一次
TBCのテキストを、まずテキストを通しで1周読み、2周目は章ごとについている過去問と並行して進め理解を深めました。また、特に苦手科目についてはどうしてもテキストだけでは理解できなかったので、

経済学:大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる(井堀利宏著)

法務:会社法のツボとコツがゼッタイにわかる本(大越一毅著)

を参考に学習しました。どちらもタイトルは巷にあふれる胡散臭い感じでしたが、入門書として使えるようにはできているのではないかな、と初学者ながら思いました。

中小以外の科目は5月までに一通り終わらせ、6月から集中的に過去問に取り組みました(過去7年分)。それぞれ3回転くらいはしたと思います。

予備校の問題集には手を出しませんでしたが、これまでの経験上、試験勉強で参考になるのは過去問だけだったので、そこは貫きました。

②ニ次筆記
一次自己採点後にふぞろいを過去5年分と辞書的な役割として全知識を調達しました。また、一次試験の勉強中は二次に全く手を付けていなかったのですが、TACの模試に申し込みました。できないとわかっていましたが、①現在の実力と求められるレベルのギャップの把握と、②多くの受験生が解くであろう問題を経験しておく、ことが目的でした。

勉強法は、通勤時間に全知識で知識を固め、休日に机でとにかく過去問を解きました。勉強開始から1カ月程度は、解答プロセスを模索し、とても80分では解き切れませんでした。そのうち、徐々に慣れてきて80分ギリギリで解けるようになりました。直前期でも80分ギリギリかかっていたので多少不安ではありましたが、本番もギリギリで焦ることを想定しておきました。

採点では、ふぞろいの基準で辛めに採点することを心掛け、特に多くの合格答案に含まれている事項が記述されていたかを重視しました。合格ラインが不明確な試験の特性上、多くの受験生が書くような内容に少しスパイスを効かせることで、十分差別化を図れるのではないかと考えたからです。

過去問は過去5年分を3回転はしたと思います。また、事例Ⅳを得点源とすべく意思決定会計講義ノートを購入し、並行して解きましたが、過去問のレベルとはかけ離れた問題が多く、結局最後まで解き切りませんでした。

③再現答案
二次筆記が終了後、1週間以内に作成しました。下書きも残していたので、ほぼ100%作れました。

(6)学習時・受験時のエピソード

一次試験後の自己採点では、全体で420点は超えていましたが、システムは48点(加算前)、法務はなんと40点と、マークミスがあったら・・・と眠れぬ夜を過ごしました。ギリギリだった法務は、終了30秒前に間違いに気づいた問題があり、これを修正したおかげで40点に乗りました。

一転、二次筆記はこれまでの勉強ではできなかった、会心の出来でした。運も実力のうちと言いますが、実力の120%は出ていたと思います(笑)。

こんなこともあったので、本当に、最後まであきらめない姿勢が大切だと実感しました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

ラッキーで合格したので偉そうなことは言えませんが、合格ラインを知り、自分の実力と合格ラインの距離を測りながら進める習慣をつけることかと思います。また、そのギャップの大きさや重要度に応じて、必要な施策を人から与えられるのではなく自ら考え、実行していくことが必要です。このようなプロセスは、まさに中小企業診断士のコンサルティングのプロセスなのではないでしょうかね。

また、個別の話で行きますと、自分よりちょっとできる競争相手を見つけることでしょうか。私は独学で勉強友達もおらず、二次筆記の解答は自分でチェックするしかありませんでしたが、誰かに見てもらうことで客観的な視点も取り入れることができますし、それが自分よりちょっとできる相手だと互いに切磋琢磨しあえるのではないでしょうか。

あとは最後まであきらめないこと、これに尽きると思います。

============ 寄稿ここまで ============

いかがだったでしょうか。

確かにK.Mouriさんはお仕事の特性上、診断士試験に直結する知識をある程度持ち合わせていたため、ストレート合格しやすかった側面はあると思われます。しかし、これまでの合格体験記で何度となく紹介してきましたが、やはり合格者には共通した勝因というものが存在します。

一つ目が、過去問を重視した勉強を行ったことです。過去問を何度も解き、それを補う形で参考書等を活用したことで、ゴールまでの最短距離を走り抜けることが出来ました。

二つ目が、自分の実力を冷静に判断したことです。模試を受ける際には、しっかりと目的意識を持ち、ゴールまでの距離感を正確に把握するよう、常に努力されていました。

そして三つ目が、最後まであきらめなかったことです。自分で解いた問題をしっかり見直せたおかげで、一次試験では足切りを回避し、二次試験では実力を遺憾なく発揮でき、強運を手繰り寄せることが出来ました。

これらの勝因は、結局どのような学習スタイルでも必要であることが改めて感じられたかと思います。
また、私が個人的にも共感できたのは、二次試験では「多くの受験生が書くような内容に少しスパイスを効かせて差別化を図る」ことです。つまり、解答すべきことの大部分は「寄らば大樹の陰」の内容であり、それを実行できたことが短時間の勉強でも十分合格圏内に到達できた要因ではないでしょうか。
なお、独学者の方でご自身の二次試験に対する客観的な評価を得たいと考えている方は、勉強会などに参加してみるのも良いかもしれません。

いよいよ来週からは新生道場8代目が登場します!みんな優秀で楽しい人ばかり!どんな記事を書いてくれるか楽しみですね。

そして日曜日には、我々7代目からのラストメッセージが掲載されます。お見逃しなく!

以上、細川でした。



みなさん、こんにちは。碧です。

寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

最近、私の周りではインフルエンザが猛威をふるいはじめ、

仕事で関わりのある経営指導員さん→一緒にお仕事をしている診断士→娘のお友達とぞくぞくと増えつつあります。

そして、さきほど娘はいきなり頭が痛いと横になり、熱を測ると8度4分・・・

アヤシイ・・・。

みなさんも体調だけはくれぐれもお気を付け下さいませ。

それでは、今日も合格体験記をお届けします!

独学でみごと一発スト合格されたカケルさんです。

ではカケルさん、どーぞー

カケル(30歳)。金融機関勤務、法人営業担当。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

2016年4月より中小企業を担当する部署に異動し、上司から「勉強する気があるなら中小企業診断士を目指してみろ」と勧められたのがきっかけ。体系的に実務に役立つ知識を取得できるいい機会と考え、取得を志す。

また、新規開拓を行う際に「名刺に箔がほしい」と思ったことも大きな理由のひとつ。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:証券アナリスト、AFP

得意科目:経済、財務、企業経営理論 (経済、財務は証券アナリスト資格と重複する部分が多々。過去に企業分析的な業務を経験しており、企業経営理論も比較的得意科目に。)

苦手科目:情報、中小企業経営

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

一次、二次とも独学。二次のTAC模試のみ1度受験。

①メリット

自分のペースで勉強を進められること。得意科目、苦手科目のメリハリがつけやすい。あと、費用が安い!

②デメリット

二次試験の勉強は力がついているかどうかがよくわからず、もやもやした気持ちが続くこと。また、モチベーションを保つのが難しかった。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方 ①学習開始時期と受験回数

学習開始時期: 2016年4月末

受験回数: 一次、二次とも一回

②学習時間

学習時間の合計は不明。平日は終業後、帰宅途中のエクセルシオールに寄って1~2時間程度勉強する日々を過ごす。また、営業の外回りの移動時間、電車内でテキストを読む習慣をつけた。土日は予定が入らない日に集中して勉強。

(5)合格までの学習法

①1次

使用教材:

・TACスピードテキスト&スピード問題集 各7冊

・「図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説」きたみりゅうじ著

学習法:

TACスピードテキストをある程度読み進める⇒該当するTACスピード問題集の問題を解く、の流れ。TACテキストの順番に従い、企業経営理論から順番につぶしていった。問題集では、間違えた問題のみ印をつけ、少し時間を空けてもう一度解くことを行った。テキスト+問題集を全て読破したのが本番2週間前ごろ。中小企業政策は最後に回していたため、多少やっつけ気味に。

過去問は直前に2015年分を一回解くのが精いっぱい。結果は財務92点、他も概ね合格点の水準も、情報のみ大苦戦で足切りラインぎりぎり。「TACテキスト&問題集で得た知識と、実際の問題の傾向がずれている!」という印象に焦る。情報の基本的な概念を理解できていないことが問題だと考え、ネットサーフィンにて参考図書を検索。何冊か当たりをつけた上で書店に行き、フィーリングが合った「図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説」を購入。かわいい絵が多く、初学者でもネットワークのイメージをつかむことができた。

②2次筆記

使用教材:

・TAC 第二次試験過去問題集

・TAC 集中特訓 財務・会計計算問題集

・ふぞろいな合格~シリーズ(計5冊)

・「中小企業診断士2次試験 世界一やさしい答案作成術」(斎尾 裕司 著)

・雑誌「企業診断」(9月、10月号)

・TACテキスト(会社の上司の中小企業診断士取得者から、過去のテキストをもらう)

・中小企業診断士試験 一発合格道場(当サイト!)

勉強法:

一次試験後、やや燃え尽き気味になり数週間勉強から離れる。9月上旬のTAC模試を契機に勉強を再開。当初は一次同様、教材はTACの過去問一本で行こうと考えていたが、「残り時間ではTACの模範解答レベルには到達できない」&「模範解答がどこまで正しいのかもわからない」ことに気づき方針転換。

書店の中小企業診断士コーナーで「世界一やさしい答案作成術」に出会い、「与件文を切り分ける」という解答作成法が残り時間の少ない自分にあった方法と判断。 過去問を解く⇒模範解答をふぞろいで比較検討、を平成20年度~平成27年度まで計8年分行う。また、雑誌「企業診断」の9月号に掲載されていた予想問題にも取り組む。

事例Ⅳは模試で全く解けなかったため、別途TACの計算問題集で補強。可能な限り一日一問は計算問題に触れ、勘を養うことをこころがけた。

③再現答案

試験後、2~3日後に作成。問題用紙に骨子を下書きしてから答案作成を行っていたため、比較的高い精度で再現。なお、wordでの答案作成のスムーズさに、「鉛筆書き、字数制限あり」という中小企業診断士試験に特有のむずかしさを改めて実感。

(6)学習時・受験時のエピソード 一次:

得点は経済 84点、財務 60点、企業経営 74点、運営管理 65点、経営法務 60点、情報 60点、中小企業経営 55点 計458点。

試験1日目、意気揚々と1科目めの経済を終えた油断で、2科目めの財務でやらかしてしまう。前半に丁寧に検算を繰り返した結果、後半に時間不足に陥る。損益分岐点等、基礎的な問題で失点。財務で稼ぐプランが崩壊し、1日目午後は冷や汗をかきながら受験。帰宅後も普段は見たこともない2chを眺めたりしてしまう始末。今思えば、すぐに次に切り替えなければいけなかったと反省。。

試験2日目の経営法務、情報は自信の持てない問題が続いたが、「知識とロジックを総動員して二択までは絞ろう」と粘り、乗り切る。

二次:本番の2日前に発熱。職場の合格者の上司がぼそりと言っていた「二次は当日の体調が半分くらいものをいうからな」との言葉を受け、直前2日間はテキストを一切開かず静養に専念。予定していたファイナルペーパーの作成等もできなかったが、逆に開き直って無心で臨んだ。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

職場の合格者の上司から言われた「二次は国語の問題だろ」というアドバイスを共有したいと思います。この言葉の意味は「解答は基本的に与件文に書いてあるから、何とかなる(何とかしろ!)」ということだと私自身は理解しました。二次試験の学習に手ごたえが感じられず不安になるとき、この言葉を思い出して、「国語の試験なら合格できるはずだ!」と自分を奮い立たせていました。 ちなみに、そんな偉そうなことを言っていた上司も、見せてもらった模試の成績は全事例30点台だったので、決して雲の上の人ではありません(笑)

中小企業診断士試験は、一次、二次で求められるものが違う上、各受験者の経歴によって勉強法も多種多様だと思いますので、自分に合った方法を見つけることが一番大事だと思います。私の体験記が、読者の方々の合格に向け、わずかでも参考になれば幸いです。

最後になりますが、独学の私にとって一発合格道場サイトを毎朝の通勤時間に見ることがモチベーションの源泉となっていました。執筆者のみなさま、本当にありがとうございました。

いかがでしたか。

カケルさんが一発スト合格されたポイントは2つあると思います。

■その1

情報の過去問を解いて、問題の傾向が変わったことに気づき、即対策したこと。

■その2

二次対策において、当初考えていた勉強法の到達可能性と有効性を残された時間から判断し、ご自身あった勉強法を採用したこと。

一発スト合格は時間との勝負。

その時々のご自身の力を見極め、勉強をする重要性が伝わってきました

カケルさんありがとうございました。

 

【ブログを読んでくださった皆様へ】

・私、道場7代目メンバー碧のレギュラーとしての記事の投稿は本日が最後となりました。

みなさん、つたない文章を読んで下さってありがとうございました。

気合いの入った記事が多く、先日、道場8代目のメンバー(もうすぐバトンタッチです)と集まる機会があったのですが、

「結構、ストイックだったよ~!!!」と突っ込まれることがありました

あと、仲間の診断士に「え!あれ、碧ちゃんが書いてるの?男の人が書いてると思ってた~」と言われたり

実物はいつも楽しそうといわれるキャラクターです

・なぜ気合いの入った投稿が多かったのか

色々理由はありますが、一つは一年前の私に向かって書いていました。

絶対一発スト合格したいと思いながらも、モチベーションを高く保つのはやっぱり難しかったのです。やる気がちょっと下がっているときに気合いが入った文章を読むとやる気がでました。

もしかしたら、同じ境遇のかたがいらっしゃるのではという想いから書かせていただきました。

もう一つは絶対一発スト合格を目指すにあたって必要な「生」の情報を提供したいと考えました。

私は受験校に通って一発スト合格をしたのですが、いつも「何人に一人が一発スト合格するのか。クラスの上位何%に入ればスト合格ペースなのか。二次対策は一次試験後の8週間で十分か」ということが気になっていました。

しかし、どの講師も何人に一人が一発スト合格をするのかという情報はお話になりませんでした。もちろん、その年によっても合格者の人数も違うし、診断士試験は難関試験のため、素晴らしい講師陣を配しても受験校のクラスの大部分が再チャレンジ組になってしまうので、話せないのは仕方がないと思います。

(決して、再チャレンジ組になるのが悪いと言うわけではありません。)

また、二次対策は1科目目の企業経営理論を学習し終えた後ですぐに取りかかり、このままでは絶対一発スト合格出来ないと気づきました。

このブログは特に受験校の縛りもないので、実際に私が知った「生」の情報を挙げて、一発スト合格にはどの程度のレベル感が必要か、また二次対策はどうすることが合格への近道かということを提供したかったのです。

・気合いと「生」情報の効果

道場ブログの読者さんに効果を一人一人お聞きすることは難しいので、実際に、2016年度合格目標の勉強会(一発スト合格目標)の方における効果をご紹介します。

勉強会のみなさんには気合いの入った内容と「生」情報をその時々でお伝えしました。

勉強会のみなさんが一生懸命勉強されたことが実を結び、二次試験受験者の8割が一発スト合格することができました!!!

図々しい気もしますが、気合いと「生」情報が一発スト合格に少しはお役に立てたのではと考えております。

・2017年に絶対一発スト合格を目指すあなたへ

もうすぐ8代目が記事を書いてくださいます。8代目の方の合格体験記を読んでいると、私の方法は古くなったんだな~と思います。

診断士試験は毎年少しづつ変化しています。

ぜひ、今後は8代目の「生」情報をもとに絶対一発スト合格を目指してくださいね。

 

さ~て、明日の道場は?

イケメン、細川泰志が登場!

涙、涙のオイラ式最終回となるのか!?それともまだまだ続くのか?

とっても気になりますね。

 

それでは

今日も

良い一日を!

碧でした。



こんにちは、とりです。

今回の合格体験記は「なが」さんです。
ながさんは20代と診断士としては貴重な若手ですが、「自分を変えたい!!」という固い信念のもと、見事ストレート合格を果たしています。若手ならではの熱い心を持ち続け、それでいて日々の勉強や試験に臨む姿勢はいたって冷静で、40代の私にも学ぶところがたくさんありました。

それでは、ご覧ください!!


≪寄稿ここから≫

 

1.プロフィール

HN:なが(食品卸売業、物流営業・物流企画)

年齢:29歳

 

 

2.診断士に挑戦したきっかけ

  • 勤務する会社の将来に危機感を感じたため。社内の組織のあり方に疑問を覚えたため。(率直に言うと、今の会社を飛び出したい!ということ)
  • 就職活動や資格勉強等、最後までやりきれず、望んだ結果を出せなかった自分を変えたかったため。
  • 20代のうちに何かに挑戦してみたかったため。

 

 

3.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格 :ビジネス実務法務検定2級、TOEIC835点、運行管理士

得意科目 :経済学・経済政策、運営管理、経営法務、事例Ⅲ

不得意科目:経営情報システム、企業経営理論(本番では相当な得点源になりましたが・・・)

 

 

4.学習スタイルとそのメリット・デメリット

TAC通学(1次は渋谷、2次は八重洲が中心)

以前、別の資格勉強をしていた際は独学・通信教育にて行っていたが、自力でやることに限界を感じて通学を選択。

メリット :毎週授業があるので、学習の予定を立てやすい。やるべきことが明確化される。周りが頑張っていると刺激を受け、モチベーションを保てる。

デメリット:強いていうなら金銭面・・・。

 

 

5.合格までの受験回数、学習時間、その作り方

受験回数:1次・2次ともに1回

学習時間:1次 914時間、2次 238時間(基本は平日2時間・土日に15時間

 

スマホアプリで毎日の勉強時間を記録し、時間管理を徹底

(最終的には、「これだけやったんだ!」という根拠のない自信に)

苦手な朝を気合いだけでなんとか体を起こし、出社前に30分、業務終了後に90分。

移動時間がもったいない!と思い、歩いている時はipodで授業の音声講座を聞き、電車に乗っている時は自作の単語帳をめくる日々。

 

6.合格までの学習法

  • 1次試験

10月~4月:毎週の授業に合わせて、①予習(テキスト読み)→②授業→③復習(テキスト読み、単語帳作成)→④問題集(余裕があれば過去問も)のループ。授業が初見とならないように予習を必ず行うことで、受け身の学習ではなく、自発的・積極的な「攻め」の学習を実施

(本当は授業前に問題集まで行っているのが理想ではありますが・・・)

5月~7月 :1日2~3科目の過去問をガツガツ解く。1日に複数科目を行うことで、頭の切り替えがスムーズにできるようになった。

7月~   :TAC模試の財務・会計で見事に足切り点数を獲得。このままじゃマズイと思い、今までの勉強+αで財務・会計(ついでに経済学も)の早朝特訓を自分に課す。

  • 2次筆記

4月   :なんとなく模試を受け、全くの無勉だったにも関わらず、上位2割に入ってしまい、完全に自惚れる(笑)

8月~9月:いざ本格的に勉強を始めるが、TAC演習では毎回10点台(先生の点の付け方が厳しかった・・・はず)で、TAC模試、MMC模試でも見事に撃沈。(順位はTAC:1,819/2,352、MMC:315/354)

このままじゃまずい・・・しかし時間もない・・・と中で行ったのがることを絞るということ。

使うのは「過去問」「ふぞろいな答案分析2・3」「道場ブログから拝借したチェックシート」のみ。狭く・深く演習することと、授業を受けていたTAC○口先生メソッドをなんとなく理解出来たことで、奇跡的に試験2週間前に覚醒(読み方と書き方のコツがつかめた!)

  • 2次再現答案

翌日以降に持ち越すとズルズルとやらないだろう・・・と思い、筆記試験後TACの自習室に直行し、満身創痍の中どうにか作成・・・。(後日読み返すとところどころ訳が分からず、書き直したのは内緒です)

  • 2次口述

道場の模擬面接セミナーに参加し、口述試験の恐さを知る。(無勉で参加した自分も悪いですが・・・汗)

その翌週にTACの模擬面接にも参加。本番でその模擬面接で聞かれたこととまったく同じことを聞かれ、心の中でガッツポーズ。

 

 

7.学習時・受験時のエピソード

学習時:診断士試験合格はゴールではなく、スタートである。

これは(勝手に)尊敬してやまない講師の方が授業中に言った言葉ですが、今の会社を出たい!と思っていた自分にとって、とても響いた言葉でした。「ゴール」だと遠く険しく思えますが、誰もが立つことのできる「スタート」だと思うことで、なんとなく気が楽になったのを覚えています。

受験時:(荒れに荒れた)経営情報システムの試験開始直後、教室の空気がガラッと変わりました。(鉛筆を書く音がまったく聞こえてこず、誰かのうめき声だけが聞こえました笑)私も心が折れそうでしたが、「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせ、最後は「絶対に受かりたいんだ!という根性論で乗り切りました。

 

 

8.これから合格を目指す方へのアドバイス

私のような若造が申し上げることもないのですが・・・

すでに幅広く知識をお持ちの方や、1度見ただけですべてを覚えてしまう天才肌の方は別として、合格を勝ち取るには「攻め」の学習が必要だと感じます。特に学校に通っていると、授業を受けるだけで満足する「受け身」の学習になりがちですが、カリキュラムを先取りして自ら自主的・積極的に学ぶ「攻めの学習」こそ、合格の近道だと思います。

また、数字には強いに超したことはありません。財務・会計や事例Ⅳが苦手に感じる方は、今のうちに徹底的にやっつけましょう!

 

それでは、一緒に診断士として働ける日を楽しみにしています!

 

≪寄稿ここまで≫


いかがでしたでしょうか?

ながさんは通学されていましたが、当初から『授業を受けるだけで満足する「受け身」の学習』にならないよう、「攻めの学習」を常に意識されてきました。そして、ストレート合格で時間は限られているはずですが、やっぱりしっかり1,152時の学習を実践されていますね。言い尽くされていますが、合格するには1,000時間の学習が必要と言われるなか、やはりこの1,000時間という数字は勝負の分かれ目なのかもしれませんね。

さらにメンタルコントロールを、この若さでここまでできるのは脱帽です。攻めの学習で熱く学び、行き詰まったら立ち止まって選択と集中、本試験ではいたって冷静に振る舞って1次、2次を見事一発で突破されました。
中小企業診断士の仕事も、熱い心で社長に向き合って、でも診断や支援は冷静沈着、ロジカルに、なんて姿勢で取り組めたら素晴らしいな、なんて思いました。

学習や試験ノウハウ、メソッドも大事ですが、やっぱり時には攻めの気持ち、時には冷静に、うまくメンタルをコントロールしていくことが要だとあらためて実感した、そんな合格体験記でした。

 

あらためて、ながさん、合格おめでとうございます!!

 

これからは素晴らしい診断士としてご活躍されることと思います。ぜひ、一緒に頑張っていきましょう!!!


 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。そして、今回が私とりの最後の記事になります。
※単独での記事は最後ですが、後日予定している「7代目のラストメッセージ」では7代目メンバーの1人として登場しますよ

 

7代目メンバーは8名、ほぼ毎週1本の記事を書くペースで1年間取り組んできました。こんなことを書くと読者のみなさまや先代に怒られてしまうかもしれませんが、ちょうど1年前に6代目のおとからお誘いをいただいて、試験合格した嬉しさも手伝って、どんなに忙しくなっても乗り切れそうな気がして半ば勢いとノリで道場への参加を決めました。受験生時代は道場のブログを通勤電車で読むぐらいで、道場のセミナーやイベントは参加したことがなかったので、道場のことは、正直なところほとんど知らない状態だったと思います。

執筆が始まって、4~5本の記事を書いたあたりで、ダメサラリーマンの見本のようなとりが大したノウハウもメソッドも知見も経験も持っていないことに気づき始め、「本当に1年間続くのだろうか…」と本気で不安になったのを今でも思い出します。それでもセミナーでのプレゼンターとか「渾身」シリーズとかいろいろこなして、どうにか1年間記事に穴をあけずに乗り切ることができました。やっぱり、読者のみなさまから記事に対していただくお礼のコメントや、個別にいただく「いつも勇気づけられていました」といった温かい言葉、そして、優秀で個性的で魅力いっぱいの道場メンバーに支えられて、ここまでやり遂げることができた、少しでも受験生のお役に立てたのだと、本当に心底実感しています。

1年間、私とりの拙い記事にお付き合いいただいた読者のみなさま、本当にありがとうございました。
今後は8代目のメンバーが心を込めて、受験生のみなさまにお役に立てる記事をお届けしてまいります。これからも、一発合格道場を、末永くよろしくお願いいたします。

 

以上、とりでした。



初代のJCです。先日、来年度8代目の執筆メンバーとの初顔合わせに参加してきました。8代目もすっごく魅力的なメンバーがそろっていて、これから道場がどんな具合に成長していくか、今から楽しみです。2月半ばにデビューしますからこうご期待です。

参加した8代目メンバーは全員が2月の実務補習に申し込んでいて、実務補習ってどんな具合に進むんだろうととっても楽しみにしていました。でも、具体的には何すんの?状態で、僕の経験をお話ししたら、ものすごい食いつき!そんなわけで、今日は受験生向けじゃないんだけど、合格後も読んで下さっている実務補習直前の合格者の方々向けに実務補習の進め方みたいなものをお知らせできたらと思っています。

■初日午前
まずは顔合わせです。僕の時は一班6人の補習生が指導員の先生のところに集まり、全員初対面だったので名刺交換。
で、いきなり指導員の先生から今日の午後に社長ヒアリングに行くと宣言され、班長決めおよび担当分けを行いました。この時の担当分けは経営全般、財務、人事、IT、営業販売、製造を6人が1分野ずつ担当するというもの。指導員の先生のやり方にもよるのかと思いますが、実務補習の場合には比較的幅広い全般を網羅する経営診断を行うことが多いような気がします。
ここで一つアドバイスなんですが、班長決めの時には、まだ決まっていなければ思い切って班長に立候補しちゃいましょう
この日から約2週間で7-80ページの診断報告書を手分けして執筆することになります。班長の進め方がぼんやりしていると、とんでもない作業の遅れにつながります。そんな大変な思いをするぐらいなら、自分から手を上げていろんなことをサクサク決めてしまいましょう。
6人もメンバーがいれば必ず、あくの強い人がいて引っ掻き回したりするし、遅筆な人も必ずいるから、そういう問題を回避するためにも自分がリーダになって仕切っちゃった方が早い。

午前の段階では、診断先がどんなことに困っていそうか、何が課題であるかの仮説を持った上で、午後のヒアリングに向けて質問事項をみんなで考えます。でもあくまでこの段階は社長ヒアリングの前ですから、自分たちの仮説が正しいかどうかはわかりません。そういう意味では2次試験の問題解釈みたいな段階です。設問だけ読んで、与件文に何が書かれているのか類推して、いろんな仮説と対策を検討します。

■初日午後
自己紹介はランチタイムに。いろんな資料を見ながら話せる午前中の時間は濃い打ち合わせをしたいので、昼食時に初めてメンバーがどんな経歴を持った人なのか、どんな分野が得意で、今回の診断にはどんな貢献をしてくれそうなのかがわかったりします。
その後、指導員の先生に連れられて、診断先を訪問します。社長ヒアリングはだいたい2時間程度かと思います。工場や設備、事務所を見せてもらう時間が別途あっても3時間も貰えないと思う。だから、ここでしっかり問題点・課題は何かを掘り出すことです。

アイスブレイクがまず大事です。よくある失敗が短時間でいろんなことを聞かなきゃいけないっていう気持ちばかりが焦ってしまって、取り調べみたいになっちゃうこと。診断先は中小企業ですから、いろんな意味で人・もの・金・情報等々の経営資源は超不足しています。さらに社長も人間です。ダメなところばっかり突っ込まれて取り調べを受けても本音は聴けませんよね。皆さんだって、上司に呼ばれていきなり過去の失敗に関しての取り調べを受けたら身構えちゃいますよね?police_torishirabe
だから、アイスブレイクで最初に笑いを取って、味方なんだよ!なんでも話して頂いていいんですよというところを示して、理解してもらうことを忘れないでくださいね。
このヒアリングでどんだけ本音を引き出せるかで、報告書の出来栄えは全然違ってきますよ。

それから、MLでもFacebookグループでもLineでもなんでもいいんですが、全員と連絡が取れるツールは初日に作っておいてくださいね。これ、とっても大事です。最初に交換した勤務先会社の名刺で夜間は連絡取れないなんてことがないようにすることも大事です。
初日は多くの指導員の先生が懇親会を開催される模様。先生から誘われない場合は我々からお誘いしましょう。これから2週間とか2か月程度一緒に一つのことを進めるメンバーです。先生がお忙しくて参加できない場合でもメンバー間の結束はしっかり固めておきましょう。

■二日目
二日目は指導員の先生とメンバーで、どのような報告書をまとめるかの打ち合わせを行います。
2次試験の時には絶対やらなかったSWOTとかクロスSWOT分析なんかは意外に使えます。
中小企業の社長って、日々の実務に奔走している方が少なくないので、改めてSWOTみたいに客観的に自社を取り巻く状況を見える化させることで、なるほど感というか、言われてみりゃ確かにそうね、と感じる方も少なくないようです。
クロスSWOTで機会と興味を掛け合わせて出てくるものを報告書の核にするのか、強みで脅威を跳ね返すのか、機会で弱みを補填するのか、脅威と弱みで撤退させるのかは指導員の先生、他のメンバーとしっかり議論してみてほしいのですが、僕自身の好みを言うと弱みとか脅威は多すぎちゃうので、機会と強みを伸ばす方向にもってった方がいいかな?と考えています。

一日かけてメンバーで報告書の方向性を決めて行くわけですが、ここでも班長の手腕が問われます。
担当毎にばらばらな意見の書かれた報告書か、一本すじの通った報告書では受け取る側の印象は全然違いますよね。
なので班長は自分の担当箇所だけじゃなくて、他のメンバーの箇所も大枠のストーリーを考えて全体として統一感のある報告書にベクトルを合わせるリーダーシップを発揮できちゃうわけです。やりがいありそうでしょ。先に班長に立候補すべきと書いた背景はここにあります。
僕らの場合、2日目は翌日からの報告書作業に注力すべきということで先生からの飲みのお誘いはありませんでしたが、やっぱメンバーの結束が大事だよな、という名目でまた飲みに行っちゃった。

■その後約1週間
ここはそれぞれ各人が担当報告ページをまとめる作業です。指導員の先生によっては何ページ書いてねとか枚数指定があったりもするでしょう。ここで書くことが足りない!泣というケースはヒアリングでの聞き取り不足。できれば枚数が足りないくらいの状況がうれしいですよね。でも、慌てて書き始めないこと。2次試験だっていきなり解答を書き始めないですよね。自分の主張を裏打ち、肉付けできるようなデータや資料がないか、いろんなところを探しに行きましょう。診断先があんまり情報のないニッチな業種であるケースもあるでしょう。でも、ぴったり同じ業種でなくとも、ターゲットが顧客層が同じと考えられる業種などは参考になるでしょう。

リーダーは初日に作った連絡先でメンバーの進捗を結構頻繁に確認しておきましょう。6人もいれば必ず遅れるやつが出てきます。その場合でも書け書けと催促したところで、なかなか進むわけもないので、遅れているメンバーにも優しくヒアリングして、何がネックになっているのか、そこを乗り越えて2日目に決めたベクトルに合わせて進めさせるにはどうすればいいかのアドバイスをしましょう。この後、最終日前日にもう一度集まって報告書を取りまとめて印刷し、最終日に報告会を実施するわけですが、最終日前日よりも前にドラフトが出来上がっていると作業は全然楽になりますし、修正等も含めて良い報告書になると思います。

■最終日前日
この日は各自のドラフトが出来上がっていて、まとめたり、微修正を加えたりしてキンコーズ等の印刷に回すという姿が美しい。
できれば翌日の報告会のリハーサルなんかもできちゃうともっと美しい。
でも、現実はそんなに甘くなくて、僕の時は約1名が半分もかけてない状態であることが判明!結構みんな青くなって、いやな汗が噴出。これは明らかに当時班長だった僕の進捗調査が足りなかったものですね。「朝までには完成してるから全然大丈夫!」という元気な返事に完全にだまされました。ほかにも初日に報告書フォーマットを共有したにも関わらず、WORDにだだ書きしてくるやつもいたりとか。
今はドキュメントを共有できるアプリとかサイトもたくさんありますから、これを利用して進捗はしっかり共有しておくことですね。便利な時代になりました。
そんなこんなで夜もふけたころにようやく報告書ができあがった。近くのキンコーズに持ち込もうとしたところ、日曜日は19時で閉店済み!ネットで調べて一番近い水天宮前のキンコーズが24時間空いているっていうんで、タクシーで移動。原稿持ち込んで、明日朝ピックアップするからとお願いして、明日のリハーサルだ!と居酒屋に繰り出す。

■最終日
報告書作業を遅らせたやつに罰として朝キンコーズに寄って報告書を取ってこさせ、他のメンバーは先に中小企業会館の講堂に集まった。午前中は報告書を提出用ファイルに綴じたり、実務補習受講の証明書を交付してもらったりと事務作業が続く。
昼食をはさんでいよいよ、社長への報告会だ。この時の診断先は繁華街のBARとか飲み屋さんに日々消費される商品を卸す会社(わかりにくいと思うんですが守秘義務あるのでわかるように書けないんです)だったんだけど、売上を伸ばしたいという社長の思いに応えるために、ポスティングだとかの広告宣伝的なものも含めて、既存顧客以外の顧客開拓のための施策をいろいろと盛り込んだ提案を行った。これらの施策を実施して頂ければ、新規顧客数が伸びます。その結果、現在の赤字体質は改善されてゆきますと自信満々な提案だ。ところが、社長からは、
「ありがたい施策をたくさん考えて頂いたのに、本当に申し訳ないんだけど、この業界には縄張りみたいなものがあってね・・・」
がらがらと崩れる僕らの自信。
何がいけなかったかというと、やっぱ最初のヒアリングが不足してたんですよね。社長だって言わなくて済むなら言いにくいことは言わないですよね。だからもっと突っ込んで我々が聞き出せていたら、もっと刺さる報告書になっただろうけど、残念ながらそうは問屋が卸してくれませんでした。
報告会が終わった後は反省会。いやぁ、反省すること多かったね。次回はああしよう、こうしようといろんな改善点を上げながら、ジョッキもあげちゃうわたくしたちでありました。

■JCからのアドバイス
いろんな失敗も含めて、僕の15日間コースの1回目の様子をご紹介させて頂きましたが、僕らの轍は踏まないように。
それから、診断先は全て中小企業です。喫緊の課題として売上を拡大させなきゃいけない会社がほとんどだろうと思います。
アンゾフの成長マトリクスで考えると市場浸透か、新製品開発か、新市場開拓か、まあ多角化は実務補習という短い時間で提案はしにくいですよね。アンゾフ成長マトリクス

新製品開発も本業の社長を前に語れるほどの知見はない。このため、市場浸透か新市場開拓という選択が取りやすい。でも新市場かと思ったら、縄張りがあってね…みたいなこともある。
そんな皆さんにぜひ提案してほしいテーマがあります。それは
インバウンド」
日本を訪れる外国人観光客は年々増加しています。少なくとも東京オリンピックまではこの傾向は変わらない。外国人観光客は中小企業にとっても宝の山なんです。ここからの収益確保はどの中小企業にとっても大きな可能性を秘めた新市場だと言えると思うんです。
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まさに「空前絶後のォォ」チャンスが舞い込んできている状況なんですよね。一方で外国人に対応できない経営者もたくさんいるのも事実。ヒアリングの段階で、診断先とインバウンドを結びつけての収益拡大ができないか、ちょっと考えてみて下さい。
そして、この記事にも書きましたが、翌2月4日土曜日には東京協会中央支部国際部主催でのインバウンドセミナーにぜひいらして下さい。きっと、売上拡大へのヒントや調べても出てこない情報を得られると思います。
在中国の日本人著名コンサルタントが考えた爆買いを継続させる手法、在日本の中国人「美人」社長からの中国人観光客がほんとに必要としているもの、同じくアメリカ人経営者からの欧米人からみたCool Japanって何?という様々視点からの講演で多くの気づきが得られると思います。その後はパネルディスカッションで診断士としてこれらのニーズにどう対応するべきかも議論します。皆さんが求めている答えが見つかるかもしれない。
実務補習中にそんな時間あるかしら?と心配しているあなた。2月2日・3日のヒアリングと方向付けでインバウンドが使えそうと考えたあなた!ぜひぜひ参加してみて下さい。なんだ宣伝だったのかとがっかりしないでね。絶対損しないと思うよ。申込はこちらの ▼こくちーず▼から。 2月4日に会場でお待ちしています。

ついでにもう一つのアドバイスです。15日の実務補習が終了する際、診断士登録の書類を提出すると同時に指導員の先生から協会に入らないかとのお誘いを受けると思います。年会費が5万円と聞いて腰が引けちゃう方もいたりもしますが、僕の経験から言うと協会は入っておいた方がいい。診断士は待っていても何も起こりません。あなたが診断士であることはあなたが伝えた人以外誰も知りません。
協会に入ることで、そしてそこで自分から活発に手を上げることでほんとにいろんな機会が得られます。もちろん自分で何とかするから大丈夫!という人もたくさん見てきましたが、自分の知り合いだけで業務できるほど簡単な甘い仕事ではないと思う。
協会にも入らないで、自分からも動かないで、診断士になったけど何も変わらず、ちぇっ診断士って儲かんないなと愚痴をいう人も実は少なくない。ほんとに残念だと思っています。
そんな風にはならないように。これが今日最大のアドバイスかもしんないな。
by JC


皆さま、おはようございます。細川です。いかがお過ごしでしょうか。

本日も怒涛の合格体験記の連載です。今日は通学生として2年がかりで合格されました、ますけんさんの合格体験記です。私と同じくTACに通った多年度生であり、個人的にも共感を感じる部分も多々あります。そして、これから通学で勉強を開始するか検討されている受験生にも役立つ情報が盛りだくさん!是非参考にしてみてくださいね。

それではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============

ますけんと申します。年齢は27歳、平成元年生まれです。
現在社会人4年目で、教育関連企業で事務系総合職として働いています。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
2点あります。
1点目は、もともとコンサルタントという職種に興味と憧れがあり、いずれはコンサルタントになりたいと思っていたからです。
そして、2点目は今の業務から経営全般の知識やノウハウを得られる見込みが少なく、将来のためのマネジメントスキルの習得という観点でもこの資格が適切だと感じたからです。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
保有資格は一切ありません。高校時代から数学を苦手としていたため、不得意科目は、財務、経済でした。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・TAC通学(1年目も2年目も)
1年目の1次ストレートクラス時代、2年目の2次本科生時代ともにTAC通学講義を受講していました。
①メリット
・「生授業ゆえの緊張感!」
→参考書を読んだり映像講義を視聴したりでは途中眠くなったりして集中力が続きませんよね!?仕事で疲れているとなおさらだと思います。ライブ講義であれば、眠くならずに高い集中が保てます。

・「お互いに刺激しあえる環境!」
→1次ストレートクラス時代、講師の先生がクラスの懇親会を開催してくださり、それを機に勉強仲間ができました。それにより、互いにライバル意識が芽生え、高いモチベーションが維持できました。また、学習方法などの情報交換がしやすいため、困ったことも相談できる環境が整っています。

②デメリット
・都合が合わないと出席できない。
→私の場合、シフト制勤務のため休みが不定期のため、確実に通学講義を受講できない日がありました。ただ、振替制度やWebフォロー制度をうまく活用することで、そこまで不便に感じず受講できたと思います。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
1年目:1次合格→2次不合格
2年目:2次試験のみ受験、合格

②一次学習時間
約1000時間

③ニ次学習時間
1年目:約200時間
2年目:約900時間

(5)合格までの学習法
①1次(2015年度)
講義を聴きながら基本テキストにチェックを入れて理解深める→付属テキストのトレーニング+TAC『スピード問題集』による演習で定着を図るようすることが、5月までの基本的な流れです。
また、各教科養成答練後には同友館の『過去問完全マスター』を購入し過去問演習を行いました。『過去問完全マスター』は10年分の過去問が掲載されており、かつ分野ごとに配列されているため非常に使いやすかったです。
基本的には予習は一切せず、問題演習による復習中心の学習スタイルでした。(正直、予習をする時間がなかったのです。)
但し、財務と経済に関してはとても難しいと聞いたので事前に予習をしていました。
5月以降は、毎回の完成答練で見えた課題を中心に、問題演習(特に過去問演習)を進めていました。
結果、491点で合格。

②2次筆記
【1年目(2015年度)】
1次対策に全力を入れすぎたため、8月までほぼ対策をしていませんでした(オプション講義による事例Ⅳ特訓のみ)。
とりあえず過去問をひたすら進めていったことは記憶しています。1次試験は問題演習だけひたすらやって上手くいったのでそれを踏襲した形です。
ただ、問題演習をするだけで合格するほど甘くないのが2次試験。1年目はCBBCで見事玉砕されてしまいます・・・涙。

【2年目(2016年度)】
不合格が分かり悶々としていましたが、昔の勉強仲間に再開し再受験を決意。何故かクリスマスイブに2次本科生コースを申し込みます 笑。
再受験にあたって以下の4点を意識しました。

<4つのポイント>
・編集力の強化
伝わりやすい解答を書けるかどうかが合否を分けると考えたからです。

・解答パターンを固定化
各事例の設問ごとの解答パターンを身につけることで、安定した得点獲得と解答時間の短縮につながると思ったからです。

・1次試験知識の定着
2次試験は「1次試験知識の応用能力を問う」と心得ていたので、どういう風に聞かれても答えられるぐらい知識を定着させることが合格に不可欠と考えました。

・事例4の強化
→勉強仲間から合格者のほとんどが高評価を獲得していると聞き、標準的な問題で落としているようでは合格が難しいと考えたからです。

そして、この4点を意識した学習方法が以下の学習方法です。

<学習方法>
・編集力の強化
→毎日、日経春秋と日経社説の要約をしました。編集のスピードが上がり、要点を押さえた編集ができるようになりました。

・解答パターンの固定化
→TAC二次本科通学生だったので、講義の中で解答作成のポイントを掴んでいきました。とにかく、先生の事例の解き方(特に要求具体化の方法)を吸収することに注力しました。当初すぐにコツをつかめると思っていましたが、結果的に自分の中で使いこなせるようになった思うのは9月ぐらいになってからです。途中、うまくできないことが多くめげそうになりましたが、結果的に諦めずに「真似し続けたこと」が良かったのではないかと思います。

・1次試験知識の定着
→講義でのレジュメや『全知識』に記述されている一次試験知識のポイントを大きめの単語帳に写し、空いている時間にペラペラ見ていました。結果的に直前期の「ファイナルペーパー」代わりにもなりました。

・事例4の強化
1日30分は財務系の問題を触れるように心がけていました。『意思決定会計講義ノート』や『TAC事例4計算問題集(事例Ⅳ特訓講座の付属テキスト)』を何回転も回していました。結果、事例Ⅳの演習では高得点を獲得が狙えれるようになったと思います。

③再現答案
2次試験終了後、全く手応えがなく落ちた気しかしませんでした。そのため自分が解いた与件文を見るのも嫌で、作成しませんでした。今考えれば、「作っとけばよかったー」と後悔しています。。。

(6)学習時・受験時のエピソード
今年の2次試験受験時の当日朝のエピソードです。
受験会場の武蔵野大学まで講師の先生がわざわざ激励応援に来てくださり、挨拶したときの話です。「頑張ります!」と気合をいれて挨拶をしましたが、先生から「頑張らなくていい、いつも通り仕事をすればいい」と言われました。正直、2度目の二次試験で後がないためかすごく緊張していましたが、その時の言葉で「そっか、1年間頑張ってやってきたんだから、いつも通りやればいいんだ。」と開き直ることができ、平常心で試験に臨むことができました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス
私自身も演習や模擬試験で良い点数が取れない時がたくさんありました。そのとき、「反省ノート」を作り、自分なりの反省点と改善策を記入していきました。地道な作業ですが、少しずつ良い解答がかけるようになったと思います。問題点の原因を分析して、課題を抽出して、対応策を講じるPDCAサイクルを上手く回せるかどうかこそが合格へのポイントだと実感しました。
私のような若輩者の体験談がみなさんにとって少しでもお役に立てれば幸いです。合格に向けて頑張って下さい!

============ 寄稿ここまで ============

いかがだったでしょうか。最近は平成生まれの合格者も徐々に増えてきましたね。

ますけんさんの勝因は、

・2年目に、二次試験は過去問重視の学習スタイルにシフトできたことです。
予備校の演習問題は、過去問や作問者の著作などを研究して作られた質の高いものではありますが、どんなに逆立ちしても過去問には絶対かないません。
確かに過去問は、公式な模範解答が無く、答え合わせができないので使いづらいと感じるかもしれません。また、二度と同じ問題が出題されることがないので、やっても無駄と思われるかもしれません。
しかし、たとえ答えが無くても、予備校の作成した模範解答や受験生仲間とのディスカッションなどを活用し、しっかりPDCAを回せば、毎回新たな発見が必ずあります。
また、多少傾向が変わっても、過去問を解き続けていればその根底に流れる共通した考え方=解答の方向性が見えてきます。これこそが過去問の難しさであり、奥深さであり、そして面白さであります。

基本の過去問に立ち返り徹底的にこだわることが、結局は合格への近道となります。

・そして何より、志を同じくする仲間に恵まれたことではないでしょうか。
通学生が圧倒的に有利な点として、直接顔を合わせる機会が多く、仲間が作りやすいことが挙げられげられます。志を同じくするクラスメイトは、お互いに勉強を教えあったりしてモチベーションを維持・向上させてくれるだけでなく、合格後に診断士としての人脈を構築する際の足掛かりともなります。
私も、毎年不合格だったにもかかわらずチャレンジし続けられたのは、ひとえに受験生仲間の励ましがあったからでした。また、合格前後も、かつての受験生仲間で既に合格した人から診断士活動に役立つ情報を収集でき、大いに活用させていただきました。
ますけんさんも、今年は円滑なスタートダッシュができたかと思います。

本日はここまで。以上、細川でした。



こんにちは、碧です。
毎日寒い日が続きますね。

気づけば1月も、もうすぐ終わり。2本の原稿を抱えて過ごしたお正月。
支援先の事業計画書に追われたここ数週間。
1ヶ月が本当に早かったです。
皆様はいかがでしたか。

さて、本日は気色を変えて「ともこ部座談会(後編)」をお届けします。
(ともこ部前編はこちら)
一発合格道場の執筆陣で名前が「ともこ」である女性5人が一同に会し、
女性診断士についての赤裸々トークが繰り広げられました。
道場メンバーの素顔もわかる?座談会となりました。
では、禁断のともこ部の世界へ、いざ

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1月某日、3代目ひめの自宅に、一発合格道場の「ともこ」達が集結した・・・
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<メンバー紹介>
3代目 ひめ
6代目 おはとも tomo
7代目  たきも(司会)

前編からの続きです。)

4.診断士は女性が少ないからこそメリットがある!?

たきも:昨日ネットで調べたら、各士業の女性の割合は弁護士さんが18.1%、公認会計士さんが15%で、社労士さんがちょっと多くて28%、税理士さんが14.2%、診断士の合格者の中の女性の割合は7~8%でした。
女性が少ないからこそこんな仕事をしたとか、メリットがあるとか何かあればお願いします。

碧:県の職員さんと一緒に仕事をさせていただいてるのですが、ちょうどその方も女性なんです。男性の診断士さんもいいのですが、女性の診断士さんの方が経営者に寄り添う力が高いということで、その県の職員さんを通していろいろな企業の支援をさせていただいてます。

おはとも:その話はよく聞きますね。年配の男性の診断士が行くとどうしても経営者さんも心を開きにくい、本音を言いづらいということは聞きますね。

たきも:とある案件で、コサージュ(※)の製作会社に対して、女性4人で経営診断をしました。最初その案件を受けた診断士の先生(男性)から「胸にコサージュを付ける女性の気持ちは、女性のほうがよりわかるだろう」ということで、女性診断士が招集されたわけです。「この商品かわいい!」などワイワイやりながら、今後どんな商品を開発すればいよいか、みんなで考えました。

先生からは「僕には『かわいい』という気持ちがなかなか分からないから、君たち(女性診断士)がいて良かったよ」と言われ感謝されました

※コサージュ:パーティや成人式などで、服や頭につける花の飾り。

ひめ:家計の手綱は女性が握っていることも多いので(笑)、その方が良いと思いますね。

碧:あと、マーケティング戦略の立案をチームで行うときに、男性ばかりより、女性が入った方が雰囲気が良くなると言うことで呼ばれたりしますね。

ひめ:多様性というのもありますね。男女バランス良く。あと、チームの雰囲気が柔らかくなるとかね。

tomo:実務補習も男女比を考えてますよね。

たきも:実務補習も班で女性が一人でした。

おはとも:もっと女性が診断士資格を取ったら良いのにと思いますね。

たきも:今年の合格者の女性比率は7.7%

一同:少ない!

tomo:確かに女性が少ないですよね。でも女性の立場からすると覚えてもらいやすいし、得なことが多い。

おはとも:女性診断士というだけでブランディングになっているというか。

ひめ:診断士会は女性だからといって、軽く見られることはないですよね。女性診断士が少ないため、希少性という意味では価値が上がるので良いですよね。

最後は実力ではあるんですが、最初の入り口の部分、ドアノックの部分では女性はいいなぁと思います

ただ、女性より男性のほうが体力面では有利ですよね。女性は一ヶ月の中でも体調の変化がありますし、それが勉強や(診断士)活動にどう影響するのかということもあります

例えば私は診断士試験を受験する2年目の時は、ベストな状態で試験を受けたかったので、体調が悪いときと重ならないようにコントロールしました。

 

5.女性なら共感!?受験生時代のエピソードとは

tomo:体力もそうですが、女性って色々と時間が掛かりますよね。メイクとか・・・。仕事の合間を縫ってカツカツで時間を捻出して勉強していたので、メイクの時間もムダと思えました

髪型を変えてセットの時間を短くしたり・・・。

一同:なるほどね~。

tomo:メイクとかセットで1時間は損しているなって思います。

たきも:髪の毛は短いほうが短時間でまとまりますので、私はずっと短いままです。

ひめ:時間を作るって重要ですよね。勉強しているときは自炊率がグンと下がりました。

一同:そうそう!

tomo:全外食になりました。お金がかかって仕方なかったのですが。

おはとも:そういえば、受験生時代にお昼ご飯を両手で食べたことがなくて、だいたいお昼休みは片手でサンドイッチやおにぎりを持って、片手でペンを持って勉強していたんですよ。試験が終わってやっとお昼ご飯の時に「両手が空いてる~」って久しぶりに思いましたね。

tomo:子育てしながらだから、もう本当に大変でしたよね。

おはとも:お箸をずっと持っていなかった気がする。

一同:えー!すごい!

碧:私は娘が家に一日中居る夏休みや冬休みは、なかなか勉強できなくて、スーパーの買い物とかの時に受験校の講義の音声を聞いてたりしてましたね。

あと他のエピソードとしては、PTAの仕事が当っても「資格の勉強をしてる」ということは他のママ達に内緒にしていました。のんびりした地域に住んでいるので、(士業の)資格を取ろうと思っているということを言うとビックリされそうで。

おはとも:そういえば、女性にオススメの資格といって宣伝されているものだと医療事務とかが多いけど・・・(苦笑)それより診断士を取るほうがいいのに!って思います。

 

6.未来へ羽ばたく!?「ともこ部」メンバーの各人のビジョン

ひめ:みんな10年後や20年後にどうしたいという希望はありますか。

おはとも:将来のビジョンですね。

碧:まだ決まっていないんですよね。経営者さんのサポートをしていて、そのままそれをやりたいって思うかもしれないし、自分で起業したいと思うかもしれないし。目の前のことでいっぱいいっぱいですね。

tomo:私の場合、診断士を取った理由が「自分で絶対に女社長になりたい!」という想いがあったんですね。コンサルは仲間にお願いして、事業は自分でやりたいですね。将来、今の自分の会社に恩返しが出来るようなことをやっていきたいです。そんな計画を今あたためているところです。

まずは社内コンペで提案した新事業の企画が最終審査に残ったので、それを軌道に乗せていきたいですね。

一同:かっこいい!

おはとも:私もどちらかというと、人にアドバイスと言うより、自分で事業をやりたいという気持ちの方が強いんですよね。今は組織開発の分野を勉強しようと思っているんですよね。

でも、どうしよう~。

どんな事業をやるかはまだハッキリとはしていないですが会社を作って、実務は他の方にお任せして、自分は経営者をやりたいですね。もしくは、今の会社の中で役員や取締役を目指すか。

一同:お~!

ひめ:私も会社は好きなので、離れる意識はないんだけど。

tomo:リストラのあと、会社は今はどうですか。

ひめ:もうここ数期は業績が回復してきて。

一同:よかった~。

ひめ:会社の株価も上がってきています。リーマンショックのあとも色々あったんですが、今は2020年のオリンピックに向けて、エンタメ業界も盛り上がっていきそうなので、仕事を通して楽しみたいなと思いますね。10年後も残るならスーパーCFOですよ!

一同:おおお~!

ひめ:そう、スーパーCFOを目指したいなと。まあ、ちょっと冗談ぽくね。

おはとも:私も会社に残ることも考えていて、自分で会社を興しても、事業規模が小さめのビジネスになってしまう可能性が高いですよね。事業基盤がしっかりしている会社の中で役員になれば、その大きいシステムやインフラを使って仕事ができる、やりたいことをやれるのではと思います。

自分が中小企業だったら取引出来ないようなところと取引できるなあと。大きい組織を持っていないと出来ない事業が出来たりする可能性があるなあと。その中で子会社を作ってもいいし。

ひめ:リソースが潤沢にある分、大きいところでしか出来ないこともあるなあと。

たきも:私も今後どうしようかまだ決めていないんですけど。

新人の時に、家族経営の企業さんを担当していたのですが、そういう会社って、経営のことを相談できる人(=診断士)がいるということも知らないし、私も診断士の存在を知らなかった。診断士の存在をまだ知らない企業さんの力になれるようなことが出来たら良いなと思います。

診断士を取ったときはいつか独立出来たら良いなあと思っていたんですが、診断士の知名度はまだそこまで高くないので、今は企業と診断士の「橋渡しをする」、そんなこともいいなあと思っています。

もっと診断士を知ってもらいたいという気持ちですね。

7.【余談】何と名乗るのがいいのか迷う・・・

碧:診断士は一般的な知名度が低いじゃないですか。自己紹介の時に何て言おうかちょっと困るんですよね。知っていそうな方には「診断士です」と言っても話は通じるんですが、知らない人からすると「何それ?」という感じで。

ただ、経営コンサルタントというと、人によってはうさんくさい印象に思われるんじゃないかと・・・。

ひめ:私は診断士として活動する場しかないから「診断士」と言うんですが、基本は「サラリーマンです」という紹介になりますね。

ただ、困りますよね。「経営コンサルタント」というと“尖ってる”印象が出ますよね。

碧:私のキャラ的にちょっと違うかなと

一同:(笑)

ひめ:うちの旦那(独立診断士)は、こないだ「仕事は?」て聞かれて「いわゆる経営コンサルタント」と名乗ってました。

碧:なるほど。「いわゆる」ですね。

「経営コンサルタントの国家資格の診断士です」ってちゃんとお伝えすると堅い人みたいでどうなのかなと思って。経営者さんとか経営者さんの卵のかたにこう言っちゃうと、心理的な壁になるなぁと思って。毎回悩みますね。

ひめ:向こうがひかないくらいのね。

碧:はい。あまりにも相手と一緒のレベルだとそれも仕事上良くないので、レベル感が難しいですよね。

ひめ:私の場合は名刺の下の方に「診断士」って書いているので、分かる人には「診断士」なんですねって反応があるんですけどね。もっと診断士の知名度が上がるといいですよね。

一同:ほんとほんと~。

たきも:トークもたけなわではございますが、今日はこの辺でお開きにしたいと思います。みなさん、今日はありがとうございました。

(この後、ブログでは書けない女子会トークとなりました 笑)

——————————————————————————————–

いかがでしたか。

まさに、女性ならではのトーク!

泣く泣くカットした部分もあるのですが、本当に内容の濃い座談会となりました。

そして、今回「ともこ部」座談会を実施して思ったことは、「ともこ」部員全員充実しているなぁと思ったことです。

今、この記事を読んで下さっている「ともこ」な、そこのあなた!

次回は一緒に部活やりませんか?笑

 

 

明日は細川泰志が登場。

どんな記事が出てくるのか楽しみですね♫

それでは

今日も良い1日を!

碧でした。



こんにちは、とりです。

今回の合格体験記は、さとまんさんです。
さとまんさんは、中小企業診断士を志す時から見事ストレート合格を果たすまで、非常に緻密な計画学習を実践されています。中小企業診断士への高い志を胸に、学習計画、学習方法、時間の確保、などなど、私自身も学ばせていただきました

それでは、ご覧ください!


≪寄稿ここから≫

 

0.プロフィール

HN:さとまん
年齢:40代半ば
性別:男
職業:金融機関

 

・合格までの学習期間:1年5ヶ月

・合格年度     :2016年度

・学習開始     :2015年8月

 

1.診断士に挑戦した理由・きっかけ

40を過ぎた頃から、
「将来の人生設計を自由にできるようになりたい」
「1社会人としてもっと世の中に貢献したい」
「他者と差別化したい」
と思うようになりました。

そして、いくつかの資格の無料講座説明会に行き、講師や合格者の話を聞く中で、中小企業診断士は思いを実現できる資格と感じ挑戦することにしました。過去独学で税理士試験に挑戦し挫折したので、「今度こそ絶対最後までやり遂げるぞ!」という覚悟で勉強を開始しました。

 

2.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・学習開始時の知識・保有資格 :法人融資の経験を通じた財務知識・簿記2級

・得意科目          :財務・会計

・不得意科目         :企業経営理論、経営情報システム、経営法務

 

3.学習スタイルとそのメリット・デメリット

学習スタイル:TAC通学(渋谷校/土曜クラス)

(メリット)

・ペースメーカーになる

・ライブ講義の緊張感、講師との直接的なやりとりができる

・受講生仲間やクラスのOB・OG合格者とコミュニケーションできることで勉強法等の情報

収集やモチベーション維持に役立つ

(デメリット)

・講義時間が決まっているため講義を欠席すると追いつくのが大変になる

 

4.合格までの受験回数、学習時間とその作り方

1次:1回、2次:1回

1次:1100時間

基礎固め(9月~年内)300時間

成長期(年明け~GW前)400時間

応用力完成期(GW~6月)250時間

実力完成期(直前1ヶ月)150時間

2次:230時間

~1次試験前  30時間

1次試験後~ 200時間

 

  • 学習時間の作り方

以下の作り方で週35~40時間程度を確保し、たまに入る出張や飲み会がある日でも勉強時間ゼロでその日を終えないようにしました。

・平日

朝:5時起床で1時間(直前期は4時半起床で1.5時間)

昼休み:会社近くのカフェで0.5時間

夜:帰宅途中にあるTAC自習室で2時間

通勤電車内:1時間

計4.5時間(直前期5時間)

・土曜日

TAC講義2コマ:5時間

昼休み:1時間

計6時間

・日曜日

自宅:6~10時間

 

5.合格までの学習法

<1次試験>

(1)基礎固め(8月~年内)

  • アプローチ講義

2次筆記試験合格までに必要な「知識」「スキル」と「学習の仕方」を事前に知るための講義で、1次試験対策に入る前にまずゴールを知ったのはとても有益でした。

  • 基本講義(企業経営理論、財務・会計、運営管理(生産管理))

・企業経営理論

基本テキスト・講義中の書込み確認+トレーニング+音声DLフォロー

養成答練:77点(上位10%)

→過去問が発売前だったため、トレーニングで問題の出方+基本テキスト該当  箇所の確認をしました。過去問5年分を本格的に始めたのはGW以降でした。

・財務・会計

基本テキスト+講義で学んだ効率的且つミスしにくい解法を過去問5年分とトレー

ニングで演習+暗記カード作成

養成答練:85点(上位6%)

→基本講義終了後も昼休みに過去問を数題解き勘が鈍らないようにしました。

・運営管理(生産管理)

基本テキスト・講義中の書込み確認+過去問5年分で問題の出方・基本テキスト該当箇所の確認+暗記カード作成+音声DLフォロー

(2)成長期(年明け~GW前)

  • 基本講義

・運営管理(店舗・販売管理)

学習法は生産管理と同じ

養成答練:51点(上位70%)

→知識の定着不足により点数は悪かったです。

・経済学・経済政策

予習として平日夜に別講師のライブ講義受講+トレーニング

→理解に苦戦すると予想したため、再受講制度を活用しすべて2回受講しました。

復習:基本テキスト・講義中の書込み確認+過去問5年分で問題の出方・基本テキ

スト該当箇所の確認+トレーニング(理解不足の部分のみ)+暗記カード作成+音声DLフォロー

養成答練:44点(上位70%)

→都合により日曜日に別校舎で受験したのですが、この別校舎では午前講義の開始時刻が45分早いことを事前に確認しておらず、30分遅刻(残り30分)で受験するという大失態を演じました。これを機に時間にはより細心の注意を払うようになりました。。。

・経営情報システム

基本テキスト・講義中の書込み確認+トレーニングと過去問5年分で問題の出方・基本テキスト該当箇所の確認+暗記カード作成+音声DLフォロー

養成答練:59点(上位65%)

→用語の暗記に大変苦労しました。道場の【渾身】シリーズ等の勉強法をパクって何とか本試験では足切りを回避できました。

・経営法務

基本テキスト・講義中の書込み確認+トレーニングと過去問5年分で問題の出方・

基本テキスト該当箇所の確認+暗記カード作成+音声DLフォロー

養成答練:46点(欠席のため自己採点)

→結構やったつもりでしたが、ただやみくもに暗記しても得点にならない科目であることを痛感しました。

・中小企業経営・政策

基本テキスト・講義中の書込み確認+過去問5年分(中小企業政策のみ)+トレー

ニング(中小企業経営のみ)で問題の出方・基本テキスト該当箇所の確認+暗記カ

ード作成+音声DLフォロー

養成答練:67点(上位20%)

→中小企業政策をしっかり固めれば何とかなりそうな手応えは掴めました。

(3)応用力完成期(GW~6月)

・GW:自宅近くのTAC自習室で毎日10時間程度勉強しました。

苦手科目である経営情報システムの暗記カード作成、過去問対応が遅れていた企業経営理論・運営管理に大半の時間を割きました。

・完成答練:

企業経営理論   ①37点(上位65%)、②31点(上位90%)

財務・会計     ①72点(上位10%)、②78点(上位5%)

運営管理      ①50点(上位40%)、②69点(上位10%)

経済学・経済政策 ①44点(上位40%)、②56点(上位30%)

経営情報システム ①63点(上位50%)、②48点(上位80%)

経営法務       ①46点(上位40%)、②51点(上位35%)

中小企業経営・政策①52点(上位45%)、②68点(上位10%)

企業経営理論は上記の通り酷い点数でしたので、講師に相談し勉強法を一から見直しました。具体的には過去問の❌選択肢を正す際に「ぶっちゃけこういうこと」という自分の言葉で正すことを徹底して理解を深め応用力を強化しました。また、選択肢一つ一つが作問者のメッセージと考え選択肢を丸ごと覚えるようにしました。

 

・公開模試:

企業経営理論       51点(上位17%)

財務・会計        64点(上位7%)

運営管理         80点(上位3%)

経済学・経済政策   60点(上位19%)

経営情報システム   40点(上位86%)

経営法務        46点(上位32%)

中小企業経営・政策 64点(上位9%)

合計          405点(上位17%、評価B)

ここにきてやっと、企業経営理論の勉強法見直しの成果が出てきたため、経営情報システムの足切りさえ回避できれば何とか合格できるのではないかという期待が持てるようになりました。

 

(4)実力完成期(直前1ヶ月)

まず試験本番まであと何時間捻出できるか計算し科目毎に割振りました。

そして、やればやっただけ点数になると判断した運営管理、中小企業経営・政策と足切り絶対回避の経営情報システムに時間の大半を割きました。

 


・1次試験(自己採点):

企業経営理論     66点

財務・会計       84点

運営管理        61点

経済学・経済政策  76点

経営情報システム  48点(4点加算前)

経営法務        60点

中小企業経営・政策 63点

合計           458点

運営管理、中小企業経営・政策の得点が伸びませんでしたが、経営情報システムで足切りを回避でき、自己採点で合格を確認したので、1次試験終了翌日から2次試験対策を開始しました。

 

<2次筆記試験>

講師より常々「ストレート合格のカギは事例Ⅳ」と教えられたため、それに素直に従い対策しました。1次試験終了までは試験内容の把握と事例Ⅳ演習のみ行い、本格的な試験対策は1次試験終了後に着手しました。

(1)1次試験終了まで

・2次スタートアップ講義(全2回)

→年末年始にweb受講、前述アプローチ講義を凝縮した内容

・クラスのOB・OG合格者主催の勉強会(11月以降2ヶ月に1回程度)

→事例Ⅳ対策中心、その後の懇親会も非常に有益でした

・事例Ⅳ特訓(全6回)

→講師推奨のオプション講座を受講

 

(2)1次試験終了後

・試験委員の著書や論文の通読

・過去問5年分2回転(40事例)

・2次直前演習(12事例)

→以下のとおり惨憺たる得点でしたが、ストレート生は公開模試含め「最後まで演習でボコボコになる→改善と事前に教えられていたので、解答手順を固める練習機会と割り切り得点は気にしませんでした。

事例Ⅰ:①21点→②32点→③43点

事例Ⅱ:①24点→②28点→③36点

事例Ⅲ:①54点→②13点→③57点

事例Ⅳ:①79点→②58点→③74点

 

・先輩合格者主催のリアル勉強会への参加(過去問1事例☓7回)

→私は勉強会のできる受講生仲間がいませんでした。いよいよ試験1ヶ月前になり「このままでは絶対落ちる!」と危機感を覚えた私は、1次試験後参加した道場セミナーで教えていただいた勉強会へ参加しはじめました。シビアに制限時間内で事前に過去問を解くことで現場対応力が鍛えられたこと、一緒に受験する方々の答案をみることで母集団のレベルを直に知ることができたこと、解答編集や手順の課題について毎回先輩合格者の方々から貴重なアドバイスをいただけたこと等々、「これなくして合格はなかった」と言えるほど非常に有益なものでした。

 

・公開模試

TAC:事例Ⅰ44、事例Ⅱ54、事例Ⅲ24、事例Ⅳ67、計189(上位28%、評価C)

MMC:事例Ⅰ48、事例Ⅱ57、事例Ⅲ57、事例Ⅳ56、計218(上位70%)

→1次試験後に参加した道場セミナーでMMC模試のアドバイス返却がオススメと聞いたので受験してみました。MMC受講生でもない私に2次初受験であることも考慮して懇切丁寧に講師の方がアドバイスしてくださり、これまた非常に有益でした。

 

・2次筆記試験

事例Ⅰ・Ⅱを耐え事例Ⅲ・Ⅳで挽回し合格圏に滑り込む戦略でした。実際の得点はまだわかりませんが、何とか戦略どおり戦えたのではないかという感触でした。再現答案は試験後3日以内に作成しました。口述対策でもとても役立ち書いておいてよかったです。

 

6.道場ブログを知ったきっかけ

2016年3月に参加した予備校クラスOB・OG合格者主催の勉強会の中で教えていただきました。それ以降毎日サイトの記事を拝見し、道場の先輩合格者の勉強法をどんどん「パクッてカスタマイズ!」させていただきました。

また、1次試験後のセミナーや2次筆記試験後の懇親会で直接激励のお言葉をいただくこともでき、早期に道場ブログの存在を知ることができたのは本当にラッキーでした。

 

7.おわりに

「試験本番で60%以上得点し合格すること」

この1点に集中し私は失敗→改善を継続してきました。

答練や模試の多くが並ないしそれ以下の成績だった私がストレート合格できた要因があるとすれば、「合格」を信じ最後までしぶとく努力し続けたこと、幸運にも本番でうまく問題に対応できたことだと思っています。

 

私の合格体験記がこれから合格を目指す方に少しでもお役に立てて頂ければ幸甚です。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

≪寄稿ここまで≫


いかがでしたでしょうか?

お読みいただいてお分かりいただけたと思いますが、非常に緻密な学習をしてこられており、この体験記にも細かく記されています。はじめにゴールを見定めて、そのゴールに向かって愚直に学習を重ねていく。時には毎日10時間も学習しつつも、模試や答練の結果に振り回されず、冷静にご自身の立ち位置と合格というゴールとのギャップを把握し、足りないものを補っていく。さとまんさんは通学されていますが、受験校のカリキュラムに頼りきりにならず、しっかりご自身の力で計画から実践までコントロールされてきていますね。

 

「合格を信じ最後までしぶとく努力し続ける」

 

この強い意志が、緻密な学習、学習時間の確保、ご自身のコントロール、ストレート合格、すべてにつながっているのだと感じました。
合格を目指して学習を頑張っている方は、ぜひご自身のコントロール法として参考にしてみてくださいね。

 

そしてあらためて、さとまんさん、合格おめでとうございます!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
以上、とりでした。



たきもです。
合格体験記のご紹介が続いておりますが、参考になる体験記はみつかりましたか?
短期合格の要は、合格体験記をパクって、自分用にカスタマイズして実践することです。
ぜひ、ご自身の環境にあった勉強法を探すときに活用してくださいね。

さて、本日は気色を変えて「ともこ部座談会(前編)」をお届けします。
一発合格道場の執筆陣で名前が「ともこ」である女性5人が一同に会し、
女性診断士についての赤裸々トークが繰り広げられました。
道場メンバーの素顔もわかる?座談会となりました。
では、どうぞ!

———————–
1月某日、3代目ひめの自宅に、一発合格道場の「ともこ」達が集結した・・・
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<メンバー紹介>
3代目 ひめ
6代目 おはとも tomo
7代目  たきも(司会)

1.中小企業診断士を目指した理由
〜人生の転機がきっかけ、箔をつける!?〜

たきも:道場の「ともこ」な皆さん、今日はお集まり頂きありがとうございます!まずは自己紹介と、中小企業診断士を目指した理由をお願いします。

ひめ:3代目ひめです。ライブエンターテイメントの会社で経営企画の仕事をしています。診断士を取ろうとするまでの経緯からお話すると、経営企画の仕事に就いた32歳のころ、会社が業績不振で大リストラをしたんです。私は会社の立て直しのプロジェクトリーダーになり、激務の日々が2か月くらい続きました。そのプロジェクトが終わったあと、身体の不調が続くので病院に行ったら、なんと手術が必要な病気になっていて、結果3か月くらい入院しました。

一同:ええっ!?!?

ひめ:もうフルタイムで働けないかもしれない…という考えがよぎりました。それで、一人でも食べていけるような資格を探したら、中小企業診断士に出会いました。経営のことを勉強できるなら、経営企画の仕事にも役立つだろうと思ったのね。退院してから半年後には勉強を始めました。

おはとも:大変だったんですね…

ひめ:意外と知られてなかったんだね。

たきも:早速知られざる真実が…。では、おはともさんお願いします。

おはとも:6代目おはともです。金融関連の持株会社で、子会社の経営管理などをしています。診断士を目指した理由は、会社で中間管理職についた時に、マネジメントスキルがないと仕事が回らないと痛感して、自分自身のスキルアップのために勉強を始めました。診断士はマネジメントの知識を広く浅く、トータルパッケージで勉強できる資格なので、ちょうどよいと思いました

ひめ:うまくまとまってるね!

おはとも:(笑)いろいろはしょってますが。

たきも:では、tomoさんお願いします。

tomo:6代目tomoです。仕事はデザイン関係会社で、現在は商業施設に入居するテナントのディレクションをしています。社後に配属された部署に中小企業診断士の方がいて、この資格のことを知りました。この部署でコンサルタントとして仕事をはじめましたが、20代だと若手と見られて、発言をしても重く受け止めてもらえないと感じていました。診断士の資格を取ることで、自分の言葉にをつけたいと思ったことが、診断士を目指そうとしたきっかけです。

ひめ:箔をつけたい!

おはとも:わかる!診断士だけでなく、資格を取ると、人から一目置いてもらえるという効果があるね。私も自分の発言力を高めたいと思ったことが、診断士を目指した理由の一つです。

たきも:自分の発言に自信が持てるようになることも、診断士のすごいところですね。では、碧さん。

碧:7代目碧です。今は中小企業診断士として開業しています。以前は製薬会社の営業をしていて、子どもが生まれてからも仕事を続けていましたが、子どもといる時間を増やしたいと思って専業主婦になりました。子どもが小学校に入ると、自分の時間がとれるようになったので、自分でなにか起業をしたいと思い、起業スクールに通いました。そのスクールの先生が中小企業診断士だったんです。中小企業診断士のことを調べたら、最短1年で合格できると書いてあったので、これは絶対取ろうと思いました。

ひめ:確かに最短1年で取れるけど…なかなかそうはいかないよね。結果碧さんはストレートで合格しているね。すごい!

おはとも:ストレート合格するのは男性より女性のほうが多いと聞いたことがあります。

tomo:私も、女性は二次試験が得意だと聞いたことがありますし、私も得意でした何回受けてもいいかな。

ひめ:逆に一次試験は男性の方が強いとか。

tomo:確かに!一次試験は二度と受けたくない

碧:私ももう受験したくないかも・・・

2.中小企業診断士になった後の変化〜診断士になると幸せになれる!?〜
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たきも:では、次の質問です。診断士を取ったあと、お仕事でも気持ちでも、変化があったと感じたことはありますか?

ひめ:一番の変化は、診断士仲間と結婚したことかな。診断士を取らなかったら夫とは出会わなかった。

一同:それはすごい変化

ひめ:仕事では、合格した年に社長秘書の部署に異動しました。秘書もいい経験だったんだけど、やっぱり経営企画の仕事をしたい思いが強くなって異動願いをだしました。「中小企業診断士を取りました」とセットにすると、異動を希望する理由の根拠になって言いやすかったです。「本気で経営企画の仕事をしたいんだな」と会社にも理解してもらえて、経営企画に戻ったら、秘書になる前より2段階くらいレベルの高い仕事を求められるようになりました。今は公私ともに幸せ…です

tomo:「幸せです」がでましたー

たきも:診断士になると幸せになれます…と。2段階レベルが高い仕事というと、どんな感じですか?

ひめ:そうだね、例えば経営会議で社長に説明するための資料は私が作っています。社長に伝えるのは役員だけど、資料を作るにはその役員の目線で作らないといけない自分が役員の立場で仕事をしているという気持ちでやっています。5年後、10年後の会社をどうすればいいのか、企業が続くために会社の後継者についてどう考えるか、とかね。

tomo:会社の真の実力者

ひめ:そんなではないけど(笑)レベルの高い仕事をさせてもらっているなと感じます。

たきも:診断士を取ると、求められる仕事の質も変わってきますね。おはともさんはいかがですか?

おはとも:診断士を取る前は、仕事を「上から指示されたことをやる」というスタンスでやっていました。「これ違うよな」と思っても、自分の考えや代案を出せなかったんです。でも、今は自分で考えて、「私はこうしたいです」と意見を言えています。自然と自分が希望したことが社内で通っていくようになりました。その結果か、攻めの仕事を多く任されるようになったと思います。それが自分の好きな仕事なので、楽しいですね。

ひめ:それはすごいね。おはともさんの特性を上司も理解しているんだろうね

おはとも:一方、診断士としてお仕事をするには、サラリーマンと違って自分で仕事を取らないといけないので、自分で仕事を取って自分で責任を負うという考え方を学ばせてもらっています。バックオフィスの仕事ではなかなか得られない、営業の目線やマインドを学んでいますね。

たきも:tomoさんはどうですか?

tomo:一番大きな変化があったのは気持ちの部分です。3215さんも言っていますが、「受かったら空の色が変わる」というのは本当でした。大きな山を登りきって、自分が見える景色が変わったのだと思います。仕事にも自信が持てるようになったので、アグレッシブに挑戦できようになりました。
去年大阪から東京の部署に転勤したのですが、自分から希望した部署なんです。その異動願いを出す時の理由にも、中小企業診断士を取ったことが強みになりました。

たきも:企業内診断士にも色々な変化がありますね。一番変化がありそうな、独立した碧さんいかがですか?

碧:合格して15日間の実務補習を受けて、昨年の4月1日に中小企業診断士として開業しました自分の母校である起業スクールの講師のお仕事を頂き、今度は私が教える立場になりました。補助金関係の仕事では述べ100社近い会社に検査・指導・助言をさせて頂きました。あとは専門家派遣事業で経営革新計画作成支援をしたり、雑誌への執筆もしています

ひめ:仕事は営業して取っているの?

碧:今の仕事は全部紹介です。今年は自分の強みや軸を明確にして、自分から仕事を取っていきたいなと思っています

おはとも:私も女性診断士の方にお会いするけれども、みなさん営業しなくても仕事が入ると聞きました。

ひめ:人柄もあるんだろうけど、すごいね!

碧:子どもがまだ小学生なので、中学生になるまでは家のこともやる、と夫と約束しています。それで、仕事がどうしてもできない時間もあります

ひめ:独立面白そうだなあ、悩む(笑)

おはとも:今の会社で社長になるという道もありますよ!

tomo:もう影の社長ですし!

ひめ:取締役を目指そうかな

一同:おー!!取締役宣言!!

ひめ:会社にいるならば、それくらいの気概をもって仕事をしないとね

3.家族との関係〜夫が主婦化してきた、家族との時間を増やした〜
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たきも:取締役宣言がでたところで・・・みなさん家庭と仕事や診断士の両立の面ではいかがですか?

碧:うち・・・夫が主婦化してきた

tomo:それめっちゃいいじゃないですか!

碧:いや、前はおおらかな人だったのが、主婦みたいに細かくなってきた

おはとも:え!?それって、何時に帰ってくるんだとか、どこにいってくるんだ、とか?

碧:そうなんです!◯時に帰ってくるといってたのに帰ってこなかったじゃん!とか。

tomo:ツッコミが主婦っぽい(笑)

碧:モノの値段も気にするようになりましたよ。今まで全然興味なかったのに。

たきも:それ私の夫もですね。夫のほうがスーパーで安いの買ってくるんです。私が適当に買ってくると「こっちのスーパーのほうが今日安いよとか言ってくる。

碧:同じだ―!(笑)

おはとも:私は、仕事と診断士の研究会などで忙しくしていたら、娘が寂しがったのか、私に対して怒りっぽくなったんです習い事とかとにかくなにもやりたがらなくなって。私が外に出掛けることが多すぎたのかなと、子どもといる時間を増やしたらそれがなくなりました。今は習い事もやる気まんまんでやっています。

ひめ:それは大変だったね。娘さん、甘えたかったのかなあ。

おはとも:早めに気がついてよかったです。「もういい、プイ!」てなる前に、一緒にいてあげないといけないと思いました。

たきも:家族との時間を作るために、されたことはありますか?

おはとも:研究会に出席する時間を減らして、あと実務従事も減らしました。

たきも:私も家族との時間を増やすために、研究会に出る回数を減らしたりしていますが、「やりたい」という気持ちとはどう向き合われていますか。

おはとも:人と人とのつながりで仕事が広がるのが診断士の世界なので、せっかく出会った方々とのつながりをなくしたくないなと思います。研究会も出席しないと、自分のスキルが伸びない。そこで最近試みているのは、会社が研修制度をたくさん設けているので、そこになるべく手をあげて、勤務時間内にスキルアップの時間を取るようにしています。

たきも:先日もアンガーマネジメントの講座を受けられていましたね。

おはとも:そうそう。それは会社の研修とは別に、自分で申し込んだものですが、とても勉強になりました。経営層向けの研修講師になれますので、呼んでください日間でとれるのでおすすめです

tomo:それ、めっちゃ興味あります

たきも:ひめさんはいかがですか。娘さんと旦那さんとうまくやられているなと思いますが。

ひめ:私は夫が独立診断士で忙しいのですが、夫がすごいなと思うところは、子どもを保育園に迎えに行くころに帰ってきてくれて、寝るまで娘と一緒にいてくれます。で、3時くらいに起きて自分の会社に・・・

tomo:え3時

ひめ:頑張ってるでしょ(笑)

おはとも:娘さんが寝てる間に仕事してるんだ、素晴らしい。

ひめ:食事を作っているときに子どもと遊んでくれていると助かります。だから、夫は家事はしないけど、仕事も頑張ってるし目をつぶろうと。診断士の旦那は私の仕事にも理解もあるし、おすすめです(笑)
(この日、ひめの旦那さんは娘さんを連れて、外に遊びに行ってくれたのでした…。旦那さん改めてありがとうございます。)
———————–
いかがでしたでしょうか?
これでもかなりまとめています!!(書ききれなかった話がたくさん
まだまだ話は付きない「ともこ部座談会」、後編は7代目のともこ部員、からお届けします!

たきもでした。



こんにちは、noriです。今日は、「自分の活動次第で学生時代や会社生活とは別の新たな人間関係を構築可能という診断士資格取得のメリットに気づかれ、合格を機にさらに世界を広げる決意を新たにされているTomさんの合格体験記です。

中小企業診断士は、「ただの資格」です。ただ、受験する過程、また合格後の自分の活動次第で、自分を成長させ、自分の背中を後押ししてくれるマジック・ライセンスす。

受験生時代の私を良く知る3代目ひめと、私の受験生時代の話をしていたのですが「倒れたボクサーみたいだったよね」と笑いながら話しました。受験を通じて、自分の弱さと向き合うことで、誰もが前より少し強くなれます

合格後も、中小企業診断士だからこそできることがあります。多くの出会いを通じて、人と人とのつながり感じられる資格です。

1次2回(+保険受験1回)2次2回で合格された、Tomさんが、そんな「診断士資格の魅力」に気づかれ、合格するまでの道のりには合格のヒントがたくさん詰まっています。

それではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============

1.受験生情報 HN・年齢

Tom  42歳

2.自己紹介

初めまして。Tomと申します。メーカーに勤務する40代、2児の父です。

3.診断士に挑戦した理由・きっかけ

主な理由

 職場のローテーションで営業(国内・海外)、事業企画・管理、生産管理、輸出業務、情報システムを含む業務改善等の事務方業務をほぼ経験し、これらの業務が診断士の科目と重なる点が多いので、これまでの経験を活かせる資格だと感じたこと。

 一方、業務でその都度必要とされる知識は資格や検定試験、関連書籍等を利用して勉強してきたものの、大学では全くビジネスには直結しないことを専攻していた為、場当たり的で、物足りなさを感じていたので、網羅的にビジネスに求められる知識が学習できる診断士試験が適していると思ったこと。

 加えて、会社員生活も20年に近づき、今後を見据えると、自分の中途半端な状態に漠然とした不安を覚えたこと。

④ また、当時、単身赴任中で、比較的時間に余裕があったにも関わらず、漫然と過ごしていたため、生活スタイルを変えるきっかけが必要だったこと、等です。

4.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・保有資格:簿記2級、ビジネス実務法務検定2級、貿易実務検定C級

・得意科目:特に無し。

・不得意科目:

1次 経済学(一切、理論経済学を学んでこなかった為。)

2次 特に無し。

5.学習スタイルとそのメリット・デメリット

・独学、通信、通学

・1次試験 独学 (全期間通じ)

・2次試験

1年目(2015年)通学(TACの直前演習)

2年目(2016年)通学(TACの2次本科)、通信(MMCの直前演習)、勉強会(TACの学習仲間とタキプロ)

メリット
独学・通信:自分のペースで学習可能なこと。・通学:勉強仲間が得られるかもしれないこと。学習のペースメーカーになること。

デメリット

・独学:勉強仲間が得られにくいこと。金銭的負担が相対的に少ないが、意思が弱いと勉強しなくなること。

・通学・通信:金銭的負担が相対的に大きいこと。

6.合格までの受験回数、学習時間とその作り方

学習開始時期と受験回数

・学習開始時期 2014年4月から

・受験回数:1次試験 3回、2次試験 2回

 一次学習時間

2014年:約315時間

2015年:約340時間(2015年4月に勉強再開)

2016年:約30時間(2次試験対策に集中していたので、試験前1週間のみ)

ニ次学習時間

2015年:約 240時間(1次試験終了後)

2016年:約 760時間(2015年12月以降)

学習時間の作り方

通勤時間が片道1時間強で、宿泊を伴う出張も頻繁にある為、移動時間をトコトン活用しました。資料はPDFやEXCEL等にして、Dropboxに落とし、いつもタブレットで確認出来るようにしました。

また、1次試験後は毎日帰宅後最低1時間机に向かい、タブレットで読むだけではなく、手で書く訓練も継続しました。(業務上、帰宅時間が遅く、舟を漕ぎながらということも多かったですが・・・。)

7.合格までの学習法と結果

1次学習法

2014年2015年はインターネット上で出来る「通勤講座」の問題をひたすら繰り返し足りない知識はTACのスピードテキストを読んで補いました。経済学だけはスピードテキストの内容をノートにまとめて一から学習しました。過去問は時間を捻出できず手が出せませんでした。

2016年TACのポケットテキストを読み要点のみを思い出しました。(ただ、2016年の中小企業経営・政策は絶対的勉強量が不足していたので、足切りギリギリでした。)

結果

2014年:3科目(企業経営理論、運営管理、中小企業経営・政策)合格。

2015年:3科目(経済学、財務・会計、経営法務)合格。経営情報システムが不合格となるも、4科目平均で60%を超えたため、1次試験合格。
2016年:7科目合計で420点に届かなかったが、得点調整等に助けられ、1次試験合格。

 

2次筆記学習法

2015年:全く2次試験の準備をしてこなかったので、とりあえずTACの直前演習を申し込み、80分間の答案作成プロセスを何となく学習しました。また、「全知識」で2次筆記試験に必要な知識の再確認をしました。事例4はTACの事例4特訓をインターネットで受講し、問題集に取り組みました。但し、繰り返すことは出来ませんでした。過去問はTACの「第2次試験過去問題集」を通勤途中に読む程度でした。総じて、2次対策は不十分でした。
2016年:12月からTACの2次本科に通学し、また、通学中にできたTACの学習仲間との勉強会がある週は過去問に取り組みました(解答時間は意識せず)。2次本科に通うも、イマイチ自分の伸びを実感できず、ネットの診断士情報を彷徨っていた春頃、遅ればせながら「一発道場」のブログを見つけ、それ以降は毎日の通勤時間で過去ブログ含め、読み漁りました。テキストよりも遥かに分かりやすい記事が多く、大変助かりました。8月から9月末まではTACに通いつつ、同時に MMCの直前演習を通信で受講しました。また、解答の切り口と1次知識をEXCELに整理し、手書きのファイナルペーパーを作成しました。TAC終了後(9月末)は残っていたMMCの演習問題を解き、タキプロの学習会にも参加して、「書く力」を維持しました。なお、MMCについては8月の一発道場のセミナーで知りました。TACの2次本科に通うも、依然安定的に点数が取れるようになっていなかった自分にとってはMMCのスタイル(多面的な切り口で一次知識を使いながら回答する)の方が対応しやすく、本番ではMMCのメソッドを意識して解答を作りました。また、事例4については2015年度に利用したTACの問題集や「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」を利用して、重要論点を意識しながら可能な限り日々問題に取り組み、計算の感覚を維持しました。

結果

2015年:不合格 220点(事例1:48、事例2:63、事例3:47、事例4:62)

2016年:合格  247点(事例1:50、事例2:62、事例3:65、事例4:70)

※Tomさんの再現答案はコチラ→12_中小企業診断士二次試験再現答案_Tomさん

 

1年目と比較すると勝因は以下だろうと結論付けています。

社長の想い、因果関係、効果・目的を意識し、答案を作成した。

解答の根拠は与件にあると信じ(問題文や題意が掴みにくくても)、根拠の補強には必ず1次知識を使った。実務では有りうることであっても、1次知識と結びつかない知識は使わなかった。(1年目は苦し紛れに自分のアイデアを書くことが多かったと記憶しています。)

不得意科目を作らず、特に他の事例よりも客観性が高い事例4で安定的に得点できるようにすること。(私の場合は、業務上、この分野に触れる機会が多かったので、それほど苦にはなりませんでした。ただ、ファイナンス、意思決定会計やキャッシュフロー計算書は馴染みが薄かったので、繰り返し問題に当たりました。)

事故は起こしても絶対大事故は起こさないことを目指した。(4事例で平均60点あれば良いことを意識し、ホームランよりも2塁打狙い。少なくともヒットで出塁。三振は絶対しない。)(得点開示請求結果を受けて)試験結果後の事例1〜3に対する自分の手応えは事例1、3、2の順でしたが、結果は事例3、2、1でした。自分の手応えは結果とは関係ないですね。

8.これから合格を目指す方へのアドバイス

元々、自己啓発目的で始めたわけですが、一発道場のセミナー等に参加したことで気づいた診断士資格のもう一つのメリットは、自分の活動次第で学生時代や会社生活とは別の新たな人間関係を構築可能だということです。私自身は性格も作用して、これまで積極的にそうした関係を作ってきませんでした。今後は折角得られたこの機会を通じ、新たな世界を拡げていきたいと考えています。何か閉塞感を感じておられる方はこうしたメリットがあることを意識すると、日々の勉強にも今までとは違うモチベーションが得られるのではないかと思います。

============ 寄稿ここまで ============

いかがでしたでしょうか。

Tomさんが「合格するにはどうしたら良いのか」と考えながら歩んで来られた道のりには、私たちは学ぶことが多いと思います。

Tomさんの合格体験記で注目するべき点は以下の3点

1.隙間時間の勉強方法:通勤時間などのタブレット勉強法

2.勉強方法の柔軟な変更:1次試験での弱み(経済学)を強化する学習、独学と通信の使い分け、自分の状況に合わせた受験校の学習法の導入(TAC,MMC)

3.戦略的な2次試験の攻略:「1年目と比較した勝因〜」の箇所は要チェックです。

資格取得を機にTomさんは今後ますますご活躍されるものと思います。

Tomさん、本当におめでとうございます

2017年度試験に挑戦される皆様もTomさんの合格体験記からエッセンスをパクってカスタマイズしてくださいね。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。



みなさんこんにちは、碧です。

毎日寒い日が続きますね

私は関東でものんびりした地域に住んでいますので、電車移動時間が長く、しかもいつもほぼ座れるので、マイ膝掛けを使っています。

とにかく体を冷やさず、体調を崩さないようにと気をつけています。

受験生のみなさんも寒さ対策をバッチリしてくださいね。

では今日も合格体験記をお届けします。

今回は独学で見事一発スト合格をされた浜のB党さんです。

常に自ら考えて進む浜のB党さんの合格体験記を是非ご覧下さい!

それでは浜のB党さんどうぞ~!

合格体験記ここから

名前:浜のB党

年齢:34

職業:独立系商社にて営業職

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

エンプロイヤビリティの向上のため、転職市場で一つのラインとなる35歳までに、分かり易い「何か」が欲しかったため、資格取得を検討

たまたま上司が、診断士の勉強をしている最中で、(偉そうに)知識を披露していたので、どんなものか覗いたのがきっかけ。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

ベース:3流大学で遊びほうけて卒業

知識:営業畑で12年、業務でEMS()IT商材の販売()を行っている

得意:運営管理/情報システム

不得意:経済

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

学習スタイル:独学(公開模試は大手予備校にて受験)

   メリット

・ネットや予備校のペースに巻き込まれず、自分のペースで進めることができる

・一方的な情報提供が無いため、収集→選択→仮説→検証のプロセスを自分で進めることができ、思考停止に陥らない。

・試験に対するネガティブ情報や、言い訳の要素を遮断でき、勉強に専念できる。

・コスパがいい。 

②デメリット

・人の考えや情報に触れる機会が少ない

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

学習開始:201512月末

受験回数:1次試験1/2次試験1 

1次試験:438(自己採点 補正込)

2次試験:まだ得点開示していません

 

②一次学習時間

計:763 

③ニ次学習時間

計:407

 

(5)合格までの学習法

1

学習開始前にまずは勉強するための環境づくり。デスクや文房具やテキスト(スピテキ/スピ門/過去問)を購入し、順次勉強開始。

スピテキをさらーっと読んでみるも、あまり学習効果が高くないと判断し、以降テキストは使用せず、スピ門の繰り返し。1周目/2週目はすべての問題を解きながら、間違えた個所のみチェックし、3週目/4週目で潰していく流れ。4週目でほとんどの問題が消えたため、過去問をスタート。この時期から、ポケテキを購入し、平日:朝1時間/通勤時間30/2時間、休日78時間程度の学習スケジュール。

GW前頃、過去問5年分を試験時間に合わせて1周、たまたまも含めて正答率が60%を超えていたので、徐々に2次試験の準備をスタート。その後の1次の対策は、過去問の回転と通勤時にポケテキを繰り返すことに集中。

 

   2次筆記

1次と並行している頃は過去問と解答例をネットで収集し、どんな問題がでるのか?などを把握しながら、対策を考える。7月は1次に集中したため、8月から本格化。朝1事例、夜1事例、休日34事例のペースで過去問を周回し、合計137事例(7×4事例×4+α)を実施。回答の確認は、得点と回答が併せて載っているふぞろいシリーズを利用し、段階毎に意識する点を変え、合格者の回答とレベル感を合わせることと、回答時にブレが起きないようにする点を、詰めていくことを意識。

また知識の整理は全知で行い、事例Ⅳだけは、高負荷な状態で正確に計算できるよう、早朝の時間に実施していました。

 

1周目(80):何が書いてあるか、何を聞いているかを読取り、回答っぽいものを作る

2週目(75):回答の軸をどこに置くか、与件のどこを使うかを意識し、回答を作成

3週目(70):決めた軸や予件から、回答の構築や肉付けを工夫し、回答を作成

4週目(60):何度解いても、同じ段取り/作業で、同じ品質の回答ができるようルーチン化

*実際、4週目は時間不足で満足いくレベルには到達しませんでした・・・

 

   再現答案

当日は飲みに行ってしまいましたが、翌日ほぼ完全に再現しました。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

独学を選択した理由は様々ありますが、主たる点は「費用対効果の面で疑問を感じたから」「誰かに教わる=合格に近づくと思えなかったから」「自分で考える力を養って差別化したかったから」です。

「難関国家資格」と言われている試験ですので、万人に合うテクニックの類やこうすれば大丈夫のようなものは、ほとんど無いと割り切り、「勉強している気」「知識自慢」に陥らないように、周囲に勉強をしていることも秘密にし、常に自分で考えながら、前に進むようにしていました。またどんなに頑張っても100点を取ることは非常に難しいので、1/2次共にある時期からは、問題の振れ幅に対応することで、「合格できる可能性を少しでも上げる」ことを意識して勉強していました。

時間的な問題でセミナー参加や勉強会への参加は叶いませんでしたが、受験仲間と共に切磋琢磨する受験勉強ライフも羨ましく思い、2年目では参加したいと思っていました。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

たまたま合格を手にすることが出来ましたが、この試験は不確実性が多い試験だと思います。与えられた情報や知識をそのまま受け入れているだけでは、試験を戦い抜くには少々厳しく、自分で考える癖を身に着けていると、戦いやすいと感じています。

また試験と言われると、どうしても満点を目指すことを考えてしまいがちです。1次試験は420点の絶対軸があるためそこまで気にする必要は無いですが、特に2次試験では注意が必要に感じています。模範回答を集めすぎると迷子になりますし、満点を目指せば闇が深いので、8割で満点くらいの気持ちも必要と思います

 

最後に・・・

置かれた環境や目的の違い中ですが、皆様が満足のいく受験勉強ライフを送って頂き、目的を達成できることを祈っております。その際に、この情報が少しでもお役に立てれば幸いです。

以上

合格体験記ここまで

 

いかがでしたか?

合格へのエッセンスがぎゅっと詰まっていると感じました。

本文中に「収集→選択→仮説→検証のプロセスを自分で進めることができ、思考停止に陥らない。」とありましたが、これはどのような勉強方法(独学、通学、通信)を取っていたとしても、非常に重要であると考えます。

また、一発スト合格への近道であるとも考えます。

皆さんもぜひご参考に勉強をすすめてくださいね。

 

明日の道場は・・・

細川泰志が登場。

オイラ方式で合格体験記を紹介してくれると思います。(たぶん・・・)

ぜひご覧になってください。

 

それでは

今日も

良い1日を。

碧でした。



こんにちは、とりです。

今回の合格体験記は、「タカ」さんです。
タカさんは予備校も勉強会も参加しない「完全独学」で見事合格を勝ち取りました。そこには、勉強仲間や先生がいない孤独と戦いぬいたご苦労も数々あり、これから受験を目指すすべての方の参考になるかと思います。

それでは、ご覧ください!


≪寄稿ここから≫

 

【はじめに】

体験記に入る前に一発合格道場の執筆者の皆さんに心よりお礼を申し上げます。
4年間独学で勉強している間、自分にとって、このブログが「一縷の光」でした。
仲間も先生もいない環境において、途中で挫折しなかったのは、皆さんのおかげです。

 

(1)受験生情報

①名前  タカ

②年令  54歳

③自己紹介

  • 昭和60年代前半にメガバンクに入行、主に現場で法人営業を担当。
  • 法人営業以外には、下記職務を担当。
    • マーケットセクションで日銀担当
    • コンサル会社に出向し銀行取引先にコンサル営業
    • 本部企画部門にて関連子会社設立
  • 昨年、銀行を卒業し、現在は、中小企業のメーカーにて管理部門を担当。
  • 家族は、妻と女の子3人とトイプードル(オス)。
  • 大学時代は、体育会でサッカーをしていました。(ポジションは、サイドバック)

 

(2)診断士に挑戦した理由・キッカケ

①背景

  • 45歳を過ぎ、会社の研修を受講しました。通称「タソガレ研修」

「あなたは、会社を卒業して名刺なしで何ができますか?」

「自分の存在価値、存在意義は?」

―――>???

  • 若い担当者の時は、自分でいろいろ考え、主体的に仕事に取り組んできましたが、職階があがるにつれ、マネージメントという名目で、当事者から離れ、他人に依存して食べさせてもらっている自分を情けなく思うこともありました。
  • 銀行から出向・転籍するタイムリミットが迫った時点で、

「会社や役職にしがみついていくのは嫌だ」、

「これまでの経験や知識を活かして何かできないか」

と考えていました。

 

②キッカケ

  • キッカケは、銀行関連コンサル会社への出向でした。実際にコンサルタントの仕事に携わり、面白みと醍醐味を直接肌で感じることができました。
  • コンサルタントになるためには、組織人事・ITといった専門知識を持ち一般事業法人に勤務する人が、「中小企業診断士」資格取得」をステップとして、コンサル会社へ転職するケースが多いことを知り、この資格の勉強を始めました。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

①学習スタイル

  • 完全な独学で、予備校、勉強会等には殆ど参加しませんでした。
    (基本的には、二次試験模試のみ)
  • 一日のスケジュール(直近1年)
    • 平日: 朝 4時起床

4時~5時30分 自宅学習

6時30分~8時 勤務先近くのドトールで学習

昼12時~13時   勤務先で

 夜19時~21時

    • 休日: 8時間程度、自宅で学習

 

②メリット

  • マイペースで勉強を進めることが出来る
  • お金がかからない。(子供3人の負担大)

 

③デメリット

  • 勉強仲間、先生がいないため、孤独感あり。
  • 客観的に自分の弱み、強みが解らない
  • 情報がない。(二次試験で設問文を先に読んだ方がいいとか)

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

  • 2012年3月より開始。
  • 2013年 一次試験 中小企業政策、情報システム、法務 科目合格
  • 2014年 一次試験 合格

 二次試験 不合格 Ⅰ45 Ⅱ50 Ⅲ50 Ⅳ45

  • 2015年 一次試験 合格 財80 経60 企73 運55 法64 情40 中73

 二次試験 不合格 Ⅰ71 Ⅱ60 Ⅲ59 Ⅳ42

  • 2016年 一次試験 合格 財86 経82 企68 運65 法56 情36 中52

 二次試験 合格

②一次学習時間 よくわかりません

③二次学習時間 よくわかりません

 

(5)合格までの学習法

①一次

  • 2015、16年は、「保険受験」でしたが、5月の連休明けから準備しました。

―――>何回も繰り返すと最初は点であった知識がつながっていき、二次試験の基礎知識構築に役に立ちました

  • 過去問題は、ブックオフで5年前の問題集を購入し、過去10年分をこなしました。
  • 経済は、「入門マクロ経済 中谷巌」で学びました。
  • 財務のファイナンスは、「道具としてのファイナンス 石野雄一」で学びました。

 

②二次

  • 過去問題(平成13年~)を何回も繰り返し解きました。

―――>大渕先生の「俺の解答」を参考にしました。

  • 参考書は、「世界一やさしい答案作成術 斉尾裕史」が参考になりました。
  • 図書館で「企業診断」を借りて必要箇所をコピーしていました。

―――>杉並区の荻窪中央図書館を利用。

  • 過去問をコピーして常にスーツのポケットにしまい、暇を見つけて読んでいました。

 

③再現答案

事例Ⅰ

第一問 設問1

要因は、技術力と人材力である。具体的には、①オフセット印刷機導入を契機として独自で開発に取り組み向上させた印刷技術力、②教育に力を注ぎ、研究設備を充実して企画力やデザイン力を強化した人材力である。

 

設問2

要因は、①新規事業の対象を拡大しすぎ、経営資源が分散したこと、②社長の独自性が強く、企画段階から社員が参画していないこと、③当社の強みの技術力が活用できず、シナジー効果を発揮できなかったこと。

 

第二問 設問1

既存事業は、顕在化したニーズに対応することが重要であったのに対して、新規事業は潜在的なニーズを発掘し、商品開発に結びつけることが重要。留意点は、配置換えをした社員の育成と新設した営業所の有効活用である。

 

設問2

理由は、印刷業界の経営環境が大きく変化したことに対する対応力を強化する為である。具体的には、①事業別の責任を明確化し、変化に応じて経営資源を適時適切に配分すること、②迅速な経営判断を行うこと、である。

 

第三問

施策は、成果主義型人事制度を導入し、新卒・女性社員を育成する。留意点は、①適正で納得感のある評価制度、②適性に応じた配置、③スキル向上支援、④権限委譲による士気向上、⑤中長期志向、協働を評価、である。

 

事例Ⅱ

第一問

戦略は、創業以来一貫して国産丸大豆を原材料として伝統的手法でしょうゆを醸造、40年前から減塩しょうゆを販売、25年前までに新商品を追加投入し、87種類まで製品を増やした。

 

第二問 設問1

ターゲットは、①食に敏感な女性、②健康志向のシニア、③日本の伝統に興味を持つ外国人宛に拡販を目指す飲食店。商品は、①地元産原料で製造したしょうゆ、②減塩しょうゆ、③伝統的手法で醸造した天然醸造しょうゆ。

 

設問2

有名な料理店が評価した「しょうゆの濃厚さと芳醇さ」を観光情報誌やグルメサイト経由で宣伝する。販売は、z社以外の飲食店との取引を積極的に強化すること。

 

第三問

メリットは、顧客ニーズを発掘し、ニーズに合致した商品開発に活用できることである。効果は、地元産材料使用、低カロリー・減塩など健康配慮に対する評価をマスコミ経由で宣伝してもらい、ブランド価値が向上したこと。

 

第四問 設問1

X市市街の観光地とb社を結びつけることにより、歴史と伝統ある老舗ブランドを顧客に訴求する。

 

設問2

提案は、①b社が国産丸大豆を原材料として伝統的手法で醸造している過程を情報発信する。②X市市街の観光地について双方向で情報交換できる機能を提供し、ニーズを発掘する。

 

事例Ⅲ

第一問

(a)X農業法人との関係により単価の安い規格外野菜を仕入れることができること。

(b)効果的な生産管理が組織的に行われていないため、原材料費、労務費が上昇したこと。

 

第二問

対応策は、生産管理をグループ単位から全社単位に変更すること。具体的には、①生産計画策定、受注、生産統制を一元管理する責任者を任命すること、②原材料調達、出荷輸送を全体最適ベースで行うこと、③製造グループ間の人的応援を適時適切に行うことにより歩留まりロス低下による原材料費削減と作業効率化による労務費削減を実現する。

 

第三問

着目するクレームは、①カット形状不均一、②鮮度劣化、③異物混入である。具体的な対応策は、3項目が起因作業方法を改善することである。改善内容は、①最適作業内容を分析して標準化、②衛生管理ルール策定、③グループ間の人員移動による手待ち、仕掛品削減。

 

第四問

一般消費者向けのカット野菜パック事業を提案する。理由は、①国内カット野菜需要割合が年々増加している為、②事業規模拡大により、3カ月の操業停止期間を解消させる為、である。社内対応策は、①施設、設備、作業方法などの衛生管理を改善すること、②製造グループ間で人員移動を行うこと、③c社製品に合わせてX農業法人が栽培種類を調整する。

 

事例Ⅳ

第一問

売上高経常利益率  10.11%

有形固定資産回転率 1.77回

流動比率      55.70%

原因は、土地購入資金を短期借入で賄い安全性低下、支払利息増、粗利低下により収益性低下、収益を生まない資産増加で効率性低下。

第二問

設問1

減価償却費   36

営業外収益   -8

営業外費用   20

売上債権増減  -1

棚卸資産増減  -3

仕入債務増減   3

小計     155

営業活動CF 116

設問2

(a)

-320  320  226

-443  375  264

(b)

X*4.214*0.9434-(320+443)+(226+264)>0

X=69百万円

第三問

(a)貢献利益9百万円=限界利益49百万円―個別固定費40百万円

(b)閉店すべきではない。貢献利益がプラスで共通固定費を賄っている為、閉店するとその寄与分が消滅する。

第四問

設問1 影響は予約時間の延長、ネット上の露出増にょり、売上が増加、システム料金支払い、労務費増加により費用が増加する。

設問2

860百万円

18百万円低下

10百万円低下

 

(6)学習時・受験時のエピソード

① 一次試験突破、二次試験初挑戦

  • 2014年に勉強開始から2年で一次試験を突破し、二次試験にトライしましたが、試験終了時点で駄目だと観念しました。独学で一次試験突破に全力をかけ、2カ月少々の期間で突破できるほど二次試験は甘くはありませんでした。

 

② 二次試験 2回目の挑戦

  • 2015年は財務に力を入れ、「イケカコ」、「集中特訓」を反復学習。

試験終了時点で、事例Ⅳが簡単でできたと確信したため、手応えを感じました。

ところが、予備校の回答で自己採点したところ、ボロボロの結果でした。問題を見て「しめた簡単だ」と思ったことが落とし穴でした。その時点で事例Ⅰ~Ⅲまでの点がどうかわからず、特に事例Ⅱの商店街の問題に自信がなかったので、事例Ⅳで80点を目指し、事例Ⅰ~Ⅲの失点を挽回してやろう意気込みました。結果は、簡単な問題で数字の転記ミス、問題文の早とちりなどあり得ないミス連発の結果となりました。

  • この二次試験の反省は、下記です。
    • 一次試験の財務が80点と高得点で、変な自信を持っていた。

―――>自分で出来ると勘違いしていたが、本質を理解していなかった

    • 事例Ⅰ~Ⅲに真剣に取り組むと事例Ⅳ時点で思った以上に体力が疲弊していることに気付かなかった

 

③ 二次試験 3回目の挑戦

  • この反省をふまえ、2015年12月~2016年4月まで、簿記1級のテキストにて財務を徹底的に勉強しました。(6月の試験であえなく不合格でしたが)
  • 二次試験当日留意したことは、休み時間に仮眠を取るなど、事例Ⅳまでにともかく体力を温存すること

 

(7)これから合格を目指す人へのアドバイス

  • 一次試験は、年によって科目によって難易度のボラティリティが高いので、合格済の得意科目は免除制度を利用しない方が、保険になると思います。
  • 一次試験に合格し、二次試験に失敗した翌年も一次試験の保険受験をお勧めします。一次試験を何回も勉強すると最初、点でしか理解できなかったことが線でつながるようになり、体系的に理解できることになり、二次試験の基礎知識として役に立ちます。
  • 二次試験のポイントは、

①過去問題の反復

  • 国家試験受験の達人が「国家試験合格の極意は過去問題学習にあり」と仰っていましたが、まさにその通りだと思います。
  • ちなみに今年の事例Ⅱしょうゆメーカーのターゲットと製品戦略の問題を見て、「Mシェフ」を思い出しました。

②事例Ⅳの重点学習

  • 二次試験で正答がわかるのは、事例Ⅳだけです。二次試験の勉強の半分以上は、事例Ⅳにかけていいと思います。
  • ケアレスミスは、実はケアレスミスではなく、完璧に理解していないことを失敗を通じて学びました。

 

<お勧めの図書>

  • 小が大を超えるマーケティングの法則 岩崎 邦彦
  • ブランドづくりの教科書       同 上
  • 引き算する勇気           同 上
  • トヨタ生産方式           大野 耐一
  • ケースで学ぶ管理会計        金子 智明
  • 管理会計の基本がすべてわかる本   同 上
  • 管理会計入門            高田 直芳
  • キャッシュフローのしくみ      同 上
  • 考える技術、書く技術        バーバラミント
  • 顧客満足型のマーケティング     嶋口 充輝

 

【最後に】

この4年間の成果は、試験に合格したという結果ではなく、真剣に勉強したプロセスにあると考えています。合格するまで4年もかかったととるか、4年間も全力でひとつのことに取り組むことができたととるか、自分では後者だと理解しています。

学生時代には、「練習は不可能を可能にする」「自分に限界を作るな」をモットーに練習に取り組んできましたが、この4年間はあの時の4年間に戻れたようにも感じます。

 

≪寄稿ここまで≫


いかがでしたでしょうか?

私とりも完全独学(勉強会は参加してました)でしたが、タカさんもおっしゃる通り、先生も勉強仲間もいない孤独との闘い、しかもそれは長期間にわたるものになります。しかも、年齢を重ねていると体力的にも厳しくなって、長時間の勉強や本試験の強い緊張感が体に堪えるようにもなります。タカさんは学生時代に培った「練習は不可能を可能にする」「自分に限界を作るな」という信条で、絶対に診断士になるという強い意志を貫いて見事合格を勝ち取ることができました。

学習計画、PDCAといったことももちろん大切ですが、絶対に欠かせないのはこの強い意志、信条なるものです。計画を立てるのも、日々の学習でPDCAをまわすのも、強い意志の裏付けがあって意味のあるものになってきます
合格を目指して学習されている方、これから診断士を志す方は、これからの学習で壁にぶつかった時に、ご自身の初志を思い出して壁を乗り越えていきましょう。

 

あらためて、タカさん、合格おめでとうございます!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
以上、とりでした。



たきもです。
本日の合格体験記は、「その」さんです。
今話題の理系女子と、これからのご活躍がとても楽しみな方の合格体験記です。
3年間の受験期間のうち、予備校通学・予備校通信・勉強会と様々な学習スタイルで勉強されております。学習スタイルをどうするか検討されている方には、とても参考になる体験記です。
ではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============
(0)名前(HN)・年齢
その 20代

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
1.社内外で通用するビジネススキルを、高いレベルで身につけたかったから。
志したのは入社して3年ほど経ったタイミングでした。
業務をこなすには少し余裕が出てきましたが、まだまだ知識や経験の不足を感じていました。
理系出身で、経済学や法務等に触れたことがなかったのもコンプレックスの一つでした。
コンプレックスを克服して「若手」を脱却し、次のステップに行く為にどうしようかと考えていた時、診断士の資格を知りました。
仕事は営業系でしたが、「営業力」=「総合力」とも言われ、専門職に比して、力をつけても証明するものが無く、この先もなんとなくいつまでも不安なのでは、と感じていました。診断士は、1次7科目の幅広い知識と、2次4事例の現場応用力が求められ、まさに「総合力」の証明であり、ちょうど良いと思いました。
また、会社の経営状況にも不安が生じており、同年代では転職する人も少なくありませんでしたが、「自分の能力を過信せず、社内外に通用するスキルを盤石にすることが大切なのでは」と思い、それを証明してやるぞという思いに至りました。

2.日常の精神バランスの為
私の場合、当時学生から社会人になり数年、まだ立場上自由にできない事も多く、仕事では実績を出すまでの道のりが遠いと感じていました。
そこで、仕事をしながら、やればやっただけ成果が出る「勉強」をする事により、自分に少し自信を与え、仕事にも前向きになれる原動力にするというモチベーションの上げ方を見つけました。
診断士に取り組む前は、TOEICや簿記への取組で実感していました。
簿記2級を取得した後、「次はひとつ高いハードルの目標に取り組み、大きな達成感を得たいと思い、長期戦覚悟で取り組む事を決意しました。

3.ひとつくらい国家資格が欲しいな~と思ったから
何でもいいから国に証明されるって良いな!というのも動機の一つです。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
・簿記2級
・得意科目:なし(強いて言えば財務会計の簿記の部分と運営管理の一部)
不得意科目:経済学、財務会計、経営法務、情報システム

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
●予備校通学(1年目)
【メリット】
・スケジュールを強制的に固定することで学習のペースができる。
仕事を効率的に片づける力がつく。
・中小企業診断士として第一線で活躍している講師から刺激を受け、モチベーションが高まる
・テキストには載っていないエッセンスを、講師から直接聞くことができる。
【デメリット】
講義に行ったことに満足してしまい、あまり頭に入らない。(私はそうでした)
・仕事後疲れて眠い
受け身の受講姿勢になりがち。一方通行。
・受講料が高い

●予備校通信(3年目)
【メリット】
自分のペースで取り組むことができる。
・一人一人に添削をしてくれるので、自分の弱点や癖を効率よく発見できる。
・通学より受講料が安い。
【デメリット】
受講生同士の繋がりが無い為、情報が限られ若干不安。

●2次対策勉強会(3年目)
【メリット】
・受験生や先輩との交流により、多くの情報が得られる
意識の高い受講生や先輩から刺激を受け、モチベーションが高まる。
・正解がはっきりしない2次試験に対し、自分以外の人の考え方、答案作成方法を知ることで俯瞰的な視点が身につく。
・ほとんど無料。
【デメリット】
・ディスカッションの特性上、声の大きい人の意見に流されるリスクは多少ある。(それなりに自分の考えを持っていれば、全く大丈夫)

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
・学習開始:2013年6月~
・受験回数:
<1次・2回>
2014年→経済・企業経営理論・運営管理・法務・中小 5科目合格
総得点424点だが財務、情報システムで足切
2015年→財務・情報システム 2科目合格
<2次・2回>
2015年→不合格(AACB)
2016年→合格

②一次学習時間
・1000時間程度

③二次学習時間
・400時間程度

★学習時間の作り方
試験までの学習計画表を作り、週次→日次計画に落とし、自分にノルマを課す。
平日仕事帰り@カフェ(3h程度)、昼休み(1h程度・直前期のみ)
土日(0h~10h・平日の進捗状況により調整)
・通勤電車内(1h程度)
※通勤時間は片道2時間弱(しかも朝は座れない)の環境でした。
ただ、満員電車で何かしようとしても効率悪く、頭を休める必要もあったので、通勤時間には期待せず、眠いときは寝てましたし、ゲームとかもしていました。

(5)合格までの学習法
①1次
LECストレート講座を週2平日仕事帰りに受講
・問題集3回転位、まとめノート作成、過去問3回転位、模試、答練
暗記項目はEXCELに書き出し、スマホの暗記カードアプリを活用
・財務会計→TAC計算問題集
・財務会計→ミスノート作成
②2次筆記
MMC通信講座を受講、答案作成→添削→再答→添削の流れ
MMC事例Ⅳ問題集3回転位、直前答練、模試
過去問(タキプロ勉強会、MMC添削活用)
事例Ⅳミスノート作成
③再現答案
・2次試験日当日(打上げ後)に作成

(6)学習時・受験時のエピソード
試験勉強だけをしている訳ではないので、仕事やプライベートの環境変化の中で、診断士受験の意味が自分の中で都度変わってきます。特に3年目は上述した初心・動機によるモチベーションの火は今にも落ちそうな線香花火くらいになっていました。
何度も「もういいや」と匙を投げそうになりましたが、思い止めてくれたのは勉強会で関わった先輩方の支えや、同じ受験生からの励ましでした。感謝の気持ちだけ※を持って本番に臨んだ結果、何とか宿願を果たすことができました。
※ただし、「感謝の気持ち」という「自分の都合」にもう一つだけ、事例に登場する「社長の都合」に耳を傾ける事を忘れないと肝に銘じて臨んだのが、自分では合格のポイントだったと思っています。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス
私は診断士の受験に取り組んで、本当に良かったと思っています。
<受験をおススメする理由>
①仕事に活かせる
特に営業職の方、間違いないですよ!
合格を待たず、勉強を始めたその日から実感します。
②仲間ができる
社会人になって、こんなに面白い人脈が得られるとは思いませんでした。
③達成感!
自主的に志し、成し遂げた時の喜びは、格別です。

軽い気持ちで始めた結果、こんなに苦労するとは正直思いませんでしたが、この資格に出会い、受験に取り組む、という選択ができた事を非常に幸運に思っています。仕事やプライベート(家庭のある方は、特に)との両立は簡単なものではありませんが、一つ一つ自分のリソース配分を考えるのも良い経験です。
これから目指す方、大変ですが、是非頑張って下さい
============ 寄稿ここまで ============
いかがでしたでしょうか?
そのさんが合格された理由は、診断士試験合格のための基盤をしっかり抑えられていることからだと思います。
①週次→日次計画まで落とした学習計画表をつくられていること
学習のPDCAをしっかり回すことが、診断士合格の基盤ですね。
②苦手科目の財務会計と事例Ⅳはミスノートを作成し、弱点をしっかり補強されていること
幅広い試験科目からなる診断士試験では、苦手科目をつくらないことが重要です。苦手科目はしっかり弱点を補強する必要があります。ミスノートを作成することで、ミスを繰り返し確認し、次に解くときは間違えないようにすることができます。
③モチベーション維持に勉強会を活用
診断士試験は長期戦です。その長期戦を一人で乗り切るには、強い心が必要です。そのさんは勉強会に参加し、最後まで諦めずに勉強を続けられたのが、勝因の一つでしょう。

学習期間で得た知識や人脈で、未来に向かって飛躍されることでしょう改めて、合格おめでとうございます

たきもでした。



みなさんこんにちは、碧です。

口述試験の合格発表で合格されたみなさん、おめでとうございます!!!

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あとは実務補習or実務従事で15ポイントを取り、診断士登録するだけですね。

きっとどこかで読者のみなさまとお会い出来るのでは、今からとっても楽しみにしています。

どこかでお会いしたらぜひお声がけ下さいね


昨日から合格体験記のご紹介となっております。

今日は「超超超」短期決戦で一発スト合格を掴んだITOさんの体験記です。

では、ITOさんどうぞ~

合格体験記ここから

こんにちは。ITOです。

45歳 土日は家庭サービス中心のため、ウイークデイに勝負をかけるふつーのサラリーマン。

転職経験1回。妻+子供3匹

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

診断士挑戦のきっかけは、とっても些細なことなのですが、会社の業績評価項目に

「●中小企業診断士など経営・企画にかかわる資格取得に取り組んでいるか」

という項目があって、「中小企業診断士」ってなんだ??そんな資格あるんだ・・・と早速ググってみたら、なになに?コンサルティングの唯一の国家試験?あら、面白そうだなぁ~。

ということで、まずは力試しでチャレンジしてみるか、と思い挑戦することにしました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

 挑戦を決めたのが5月。協会のHPをみたら、あら?受験申込締め切りがあと1週間しかないじゃないですか!!こりゃ大変。職場が協会(銀座)の近くだったこともあり、協会へ募集要項をもらいにいったのでした・・・(´・ω・`) あー、なんて無計画なww。

保有資格:情報2種、初級シスアド、簿記3級(2級ほしい)、電気工事士、剣道3段(関係ない?)

得意科目:企業経営、経営情報、財務会計

SECRM構築、マーケティング・広報・IR、管理会計、総務人事と意外に広範囲な業務経験あり)

不得意科目:経営法務、経済学

(この歳になって、そんなにたくさん記憶できるか!orz

 (3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
   1次、2次完全独学です。(準備が遅すぎて、それしかまにあわなさそうだったから)

メリット:自分のペース、知識レベルによって、調整できた。

短期間だったので、モチベーションを保ち続けられたこと。そして何より、安上がり!だったこと。

デメリット:試験問題、模擬試験などテスト慣れできなかった(1次)

模範解答がないので、自分の回答がどのレベルか把握しづらい(2次)

全体として、ともに頑張る仲間がいなかった。そして、喜びを分かち合える仲間も。

   (´・ω・`)ショボーン

 (4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

受験回数:1次・2次ともに1回。

学習時間は、会社始業前30分、お昼休み30分、業務終了後90分(日比谷図書館、ありがとう!)
  ある意味ルーチン化させることで、淡々と進めました。

(5)合格までの学習法
1次(100時間)
参考書:
TAC出版のスピードテキスト、スピード問題集各7

学習法:上記テキストをノートに自分なりにエッセンスをまとめて書き写しました。

 7科目あったのですが、5月末から実質2か月間しかなかったので、1科目1週間を目標にスケジューリング。月~木でテキスト、金で問題集をこなすイメージ。土日は遅れた分を補う予備日として活用。試験前日にようやく中小企業政策を読破ww。

おかげで過去問チャレンジできず、試験が初見という無謀っぷり。

絶対マネしてはいけません!

2017年1月12日追記

一次得点 得点 経済:64  財務:60 経営理論:63 運営: 68  法務:65  情報:60  中小:53 合計:433点

2次筆記(60時間)
参考書:
ふぞろい合格答案9、答案分析3

学習法:なにも勉強していない状況で27年の過去問をまず解いて、傾向と現在の実力を把握。

その後、23年分の過去問を、ふぞろいで採点しながらコツをつかむ感じ

結局7年分(28事例)やりました。

ポイントは、「80分ではなく、60分で解き終わること」を意識して取り組みました。

最低11事例できるように、淡々と実施。直前2,3日は、直近の過去問を再度実施。

わからないキーワードがあったら、1次のテキストを開き再度チェックしノートに記載。

試験1週間前に、道場の「ファイナルペーパー」という文字が気になりだし、道場過去記事を縦覧。4分野で自分なりのファイナルペーパーを作成。

2017年1月12日追記

二次得点 事例Ⅰ:59 事例Ⅱ:65 事例Ⅲ:60 事例Ⅳ:78 合計:262点

③再現答案

ごめんなさい、気力がなく未実施でした。(1次、2次ともに)

3日経つと別人のように記憶からなくなるので、キーワードだけでも記載したほうがいいかも。

2次口述

道場、ふぞろい主催の模擬面接会に参加し、イメージアップ。2分をどう体内時計に刻むか。

難しい!と感じる質問の返し方を決めておくことが重要!

道場では、話す姿勢、困ったときに目が泳ぐ、困ったしぐさが顔に出る、回答が短いというご指摘をいただきました。

(6)学習時・受験時のエピソード
 学習しながら、合格したら、これするぞ!こんな仕事したいなぁ、と思いをはせていました。

また、2次筆記の過去問が最高に楽しかった!成功も失敗も事実は小説より奇なり。

こんな事例に接していられる仕事がしたい!と強烈におもっていました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

いま、これを読んでいる受験生の方。チャレンジするのに歳も時期も関係ありません!キリッ!

5月からチャレンジしても、45歳からチャレンジしてもまったく遅くないです。

重要なのは、「気持ち」。みなさんも書いていますが、合格したいという気持ちをつよくもってください。

また、取得を目的にせず、取得後、なにをしたいか、どんな世界が待っているかをイメージしてみてください。その素敵な理想にむかって、まずは全力で頑張ってみてください。応援しています!

合格体験記ここまで

いかがでしたか?

一次、二次合計で160時間という超超超短時間で合格を手にされました!

お見事の一言です!

一次対策では試験までに残された2ヶ月でのスケジューリングと、二次対策では自分の実力と合格までの差の把握というところがポイントだと思いました。

今度お会いしたら、一次対策においてのエッセンスはどう見極めたのか、二次でのコツとはどういった部分だったのか、超超超短時間合格者ならではのヒミツを伺ってみたいです

そしてそして、診断士資格取得後に何をしたいかのイメージを持つことってとっても大切ですね。

資格はあくまできっかけ。そのあと何をやるかが重要という認識も、短時間合格を達成された一因だと思いました。

ITOさんありがとうございました!

 

来週月曜はフェイマオが登場し、合格体験談を紹介してくれる予定です。

おたのしみに♫

それでは、

今日も良い1日を!

碧でした。

 



こんにちは、とりです。

昨日は口述試験の合格発表でしたね。今年は昨年同様、2次筆記試験を通過した842名全員が無事合格しましたね。あらためて、

 

合格おめでとうございます!!!

 

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ご存知の通り、診断士登録までは「実務補習」、もしくは「実務従事」ともう一山ありますが、これらに不合格はありませんので、安心して臨んできてくださいね。


さて、今日からみなさまより寄せられた受験体験記を公開していきます。これから勉強を始める方、再チャレンジされる方、参考になる情報が満載です。かくいう私も、受験生時代は合格体験記をかなり読み漁っていたクチです。ぜひ、これからの勉強の参考にしてみてください。

記念すべき第1回は、ゆうさんの「合格体験記」です。ゆうさんはなんと、社会保険労務士、税理士のダブルライセンスで、今回中小企業診断士に合格され、まさにトリプルライセンスが目前です!!しかもストレート合格必見です

============ 寄稿ここから ============

2016年 合格体験記

 

(0)受験生情報

ゆう 45歳 コンサルティング会社勤務

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

コンサルタント人生20年を超え、会社経営に関する知識を一度体系的に整理し、不足しているものを補いたいというのがきっかけです。MBAも考えましたが、お客様は中小企業が中心なので、中小企業診断士の方が役に立つのではないかと判断しました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:社会保険労務士、税理士(有資格者)

得意科目:一次:経済、財務(免除)、二次:Ⅳ

不得意科目:一次:法務、二次:事例Ⅱ、Ⅲ
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・TAC1次・2次ストレート本科通信
①メリット

自分の時間があるときに学習が出来ること。
②デメリット
相性が合わない講師でも他の選択肢がないこと。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数

学習開始時期:一次は前年10月の通信講座開始時から、二次は一次試験終了後から。

受験回数:一次1回、二次1回

②一次学習時間

約700時間

平日:通勤時間、休憩時間、帰宅後に1日あたり1時間、5月以降は1日あたり2時間程度、土日:1日あたり3時間、5月以降は1日あたり5時間程度
③ニ次学習時間
約360時間

平日:通勤時間、休憩時間、帰宅後で1日あたり3時間程度、土日:1日あたり8時間程度

 

(5)合格までの学習法
①1次

  • TAC教材を軸に学習

・通信講座を視聴し、直後にトレーニングを3回転。その後も1ヶ月~2ヶ月に1回転のペースで、直前までに更に3回転程度。

・過去問は年末から直前までに5回転程度。

・答練、模擬試験は受験後から直前までに3回転程度。

  • 個別科目についての特記事項

・経済はTACの講義がまとまりすぎて理解が進まなかったため、石川秀樹先生の「速習!ミクロ経済学」「速習!マクロ経済学」を購入し、ネット動画で学習した。その結果、得意科目となった。

・財務会計は科目免除にした。得点源になるからとTACの受講相談では受験を薦められたが、試験は何があるかわからないので止めた(例えば、2016年の情報システムのように難化するのが怖かった)。しかし、二次試験も見越して、講義も受講し、トレーニングはほぼ毎月1回転、答練の受験はした。

・情報システム、法務が2016年難化し、TACだけでは駄目ではないか、という意見を一次試験後目にした。私自身がTAC教材だけで情報システム60点(加点後64点)、法務55点取れたので、TAC教材を徹底的にやっていれば少なくとも足切りは避けられたのではないかと個人的には思う。

  • まとめ

基本はTACから提供される教材だけで十分といえる。
②2次筆記

  • 学習開始

一次試験が終わるまでは一次試験の勉強で手一杯で、二次試験の学習は一次試験が終わってからであった。一次試験が自己採点で合格していることがわかって、そこから数日は情報収集と教材購入にあてた。このタイミングで道場のブログにも出会い、以後ペースメーカーとなる。

購入した教材で特に役に立ったのは、

・ふぞろい9年分(絶版分も中古で購入。高かった。。。)

・世界一わかりやすい答案作成術

多少使ったのが、

・全知・全ノウ

あまり意味がなかったのは、

・意思決定会計講義ノート(近年の診断士の傾向には合わない。後でも述べるが、TACの事例Ⅳオプション講座の教材を繰り返す方が余程良い。)

・試験委員の本(読み物としてはすごく良かった。。)

  • 模擬試験前

3年分の過去問とTACの事例演習で何とか解く手順を知った。この時点では何も身についていなかった。TACの過去問解説を読んでも、TACの事例演習の解答解説を読んでも、自分が書く答案とあまりにレベル差があり、日々悩みが深まるばかりであった。

  • 模擬試験

TACとLECの2つを受験。結果はTACが上位18%のB判定、LECが上位30%のC判定。しかし、事例Ⅳで点数を稼いでるだけで、事例Ⅰ~ⅢはA判定なし。事例Ⅲに到っては共にD判定。全く力がない状態。

  • 9月

模擬試験の手応えのなさと、TACの解答(過去問、事例演習とも)との格差がひどく、苦しい日が続くが、毎日1事例はこなすことを課し、過去問に関してはふぞろい中心に切り替える。それでもふぞろいの合格レベルまでは達しないことがほとんど。それでも毎日あきらめず1日1事例は続ける。

  • 10月

TACの事例演習が9月で終了し、それらの答案が返却されてくるが、20点~40点くらいのものばかり。答案作成プロセスも固まらず、今年は無理か、という考えがちらつく。もやもやが深い時は、寺や神社にお参りして気分転換をするまでになる。それでも毎日1事例以上はやりきった。いまだになぜ合格できたのか分からないが、毎日諦めずに続けたことはよかったのかな、とは思う。

  • 最終的な演習量

・過去問 H27~22 3回転、H21~19 1回転

・模試 2回転

・TAC事例演習 1回転

→合計のべ112事例

・TAC事例Ⅳ計算問題集 5回転

・TAC事例Ⅳオプション講座教材 4回転

・意思決定会計講義ノート 2回転(あまり意味無し)

働きながら、限られた時間の中である程度事例はこなしたと思う。事例Ⅰ~Ⅲについては、繰り返しやって、ふぞろいで確認することで、使いやすいキーワードを身につけることが出来、本番でもいくつかは使った。事例Ⅳについては、TACの事例Ⅳオプション講座の教材がすばらしかった。これを繰り返しやることで、本番では数字は全問正解していた。事例Ⅳ計算問題集の評価がとても高いが、私はこちらの方が良かったと思う。

③再現答案
当日の出来が悪く、試験後3日後くらいまでは何もしたくない状態で、5日後くらいに嫌々作成した。しかし、受験校の模範解答は怖くて一切見れなかった。

再現答案
【得点結果】
事例Ⅰ 75点
事例Ⅱ 65点
事例Ⅲ 71点
事例Ⅳ 84点
(合計 295点)

(6)学習時・受験時のエピソード

上でも書いたように、二次試験は最後の最後まで解答プロセスが定まらなかった。結果、本番でも事例ⅠとⅢは下書きをしてから解答用紙に記入したが、事例Ⅱは全く歯が立たず試験開始後50分経っても下書きも出来ず、解答用紙に一文字も書けていない状態であった。そんな状態でなぜ合格したのかいまだにわからない。あえて贔屓目に考えると、限られた時間のなかである程度の数の事例を毎日継続し、繰り返しやったことで、習慣として身に付いた部分があったのかも知れない。
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私のような者が偉そうなことは言えないのですが、一つだけ。

今になって思いますが、一次・二次ストレートを目指す方は、二次対策を早めにやっておくことをお勧めします。年明けから5月くらいには、二次の過去問を一週間に1事例くらいはやって慣れておけば、二次試験直前になっても解き方が分からない、ということにはならないのではないでしょうか。また、ストレート合格生は二次の事例Ⅳで得点を稼ぐべきとよく言われますが、それはその通りです。私の唯一の勝因はそこだと思います。TACの事例Ⅳオプション講座は確か年明けくらいから受講できるはずですので、財務が苦手だけど短期合格したいという方は早めに取り掛かることを是非お勧めします。

============ 寄稿ここまで ============

いかがでしたでしょうか?

やはりストレート合格するには、愚直な学習時間の確保が重要ですね。平日も休日も、1日単位ではわずかな時間でも、コツコツ積み上げてトータル1,060時間の学習を実践されています。また、体験記からもお分かりいただけると思いますが、常にPDCAを回していますよね。学習方法、解答プロセス、などは初めから迷いなく突き進める方はほとんどいないです。ゆうさんも時には躓き、悩み、試行錯誤して、見事ストレート合格を導き出したのです。決して、「コンサルタント人生20年」という経験だけでたどり着いたものではなく、地道な努力と試行錯誤の結果だと思います。

 

道場では、明日以降も受験体験記を公開してまいります。寄せられた体験記を拝読すると、あらためて試験勉強は人それぞれだなぁと実感します。ぜひ、多くの体験記に触れて、今後の勉強の参考にしてみてください。

また、この後も引き続き受験体験記を募集します!年末年始はゆっくりされた方も、まだ今からでもwelcomeですので、ぜひ体験記をお寄せください!

 

□募集要項□

対 象:H28年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

詳しくはこちらをご参照ください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



こんにちは、noriです。毎年二次筆記試験で一発退場をしていた私は、二次試験は「答えが公開されていない」。だから、「合格者が言うことは、ある程度どれも一理あるのだろう」と考えていました。

 

ただ、合格への道が合格者の数ほどあるとは言え、受験する私は一人しかいない。どれか一つの道を選ばないと合格には辿りつかない。

 

全ての合格者が通った、全ての道を通ろうとすると迷子になる。

 

まずは自分を理解することで自分の現在地を把握する

そして、そこから先に進むためにどこへ向かえば良いのかを知る

 

経営者の方にお会いして思うのが、成功している方ほど自分の直感を信じて、小さい目標を立て、小さな改善を積み重ねて、前に進んでいる。

 

どこに向かえば良いのかを知っている。

 

「合格者が言うことは、ある程度どれも一理あるのだろう」と考えていた私は「自分の軸がなく」どこへ向かえば良いかがない。人の意見頼みで、自分で考えられない。迷子になり、本番で踏ん張れない。

 

そんなある時に読んだのが、『最強のスポーツ・チームを育てるメンタルコーチング』という本でした。様々な事例が紹介されており、その中に色々なアドバイスもらうものの、アドバイスが多すぎて混乱して、成果が出ない選手の事例が紹介されていました。その選手は自分で考える環境を作り、自分の軸を取り戻すことで成果を上げられるようになりました。

自分で考える環境作りが大切でした。

自分の軸がない、自分で情報の取捨選択ができない場合にすること。

1.情報源を広げず、限定する。足りない情報があれば自分で探しに行く。

自分がベースとする情報源を決める。勉強する中で足りない情報があると感じたら、その時点で探しに行く。

2.自分が好きなことをするで自己コントロール感を高める。

その日は何を食べたいのか、その日はどんな服を着たいのか。小さいことでも、自分が好きなものを選ぶことで、自分をコントロールする感覚が高まります。

 

自分を知り、自分で考える環境を作り、自分をコントロールする。

当たり前のような小さな積み重ねが、大きな一歩になる。

2017年は自分で自分の道を切り拓く年になります。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。

 

 


●合格・未合格体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

□募集要項□

対 象:H28年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

詳しくはこちらをご参照ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



皆さま、おはようございます。毎度細川です。診断士2次試験合格発表まで残り13日となりましたクリスマスイブな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、今年最後の投稿です。本年は拙い文章をお読みいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

そして、口述試験を受けられた方はお疲れさまでした。今は一段落ついて、勉強を開始して以来、少しばかり余裕ある時間をお過ごしかと思います。
また、残念ながら口述試験を受けることが出来なかった方も、試験直前よりは時間的余裕があるかと思います。

そこで本日は試験勉強のことをちょっと離れて、比較的時間的余裕がある今だからこそやっておきたいことを、私の独断と偏見と経験でゆる~く述べさせていただきます。

1.環境を変える

筆記試験合格者の方は来年度以降、受験生時代以上に多忙になります。
そこで、時間のある今のうちにできることをまとめてやっておきましょう。
もちろん、実務補習や実務従事に備えた勉強でも構いませんが、家族サービス、買い物、掃除、読書など、いままであまりできなかったことを優先するのをお勧めします。
わだかまりなく新年を迎えれば、診断士活動という新しい環境を一層楽しむことが出来ます。

また来年再チャレンジする人も、勉強方法を変えてみたり、新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
私は受験生時代、勉強会のグループを変えたり、他の予備校に通学したりして勉強する環境を変えました。
また、受験生と診断士が集まる飲み会に参加し、せっせと情報収集していました。
実はその時に知り合った人の縁で、現在少しばかりお仕事をさせていただいていたりしますので、多年度生は悪いことばかりじゃないと思っています。

2.名刺を作っておく

環境が変わると、当然多くの人と会う機会が増えます。そこで必要なのが名刺
企業にお勤めの方は、もちろん会社支給の名刺を使うのもよいですが、せっかく本業以外で人に会うのですから個人名刺を作ってみませんか。
でも単に「作ればいい」ではつまらない。それにあなたの名刺を受けとる人は、あなた以外のたくさんの方々からも名刺を受け取りますので。名刺の山に埋もれてしまわないよう、工夫する必要があります。

名前を覚えてもらいやすい名刺のポイントは3つ。

①顔写真を入れる
…後で「この人誰だったっけ?」と思われる確率を減らせます。

②得意な分野、または好きなことを一つだけ入れる
…多くのことを盛り込み過ぎると「結局どんな人なの?」ということになってしまします。

③シンプルなデザインにする
…パッと見て載っていることが掴みやすく覚えてもらいやすくなります。

私は受験生時代こちらのものを購入し、インクジェットプリンタで手作りしていました。デザインも無料でダウンロードできますし、顔写真は自分で撮ったものを貼り付けて作れます。年賀状作成のついでにいかがでしょうか。

また、診断士に登録してからは、イケメンな顔写真入りのしっかりした名刺を作るため、ここを利用しました。やっぱり手作りよりクオリティが高いためか、ウケはいいですね。ひとつ、検討してはいかがでしょうか。

3.合格・未合格体験記を道場に寄せる

皆さんに一番やってほしいことがこれです。まとまった文章を書くことは、今年の活動を振り返るよい機会になります。
特に診断士活動では文章を書くことが多くなりますので、まずは合格体験記で腕試しすることをお勧めします。
また未合格体験記は、じ受験生の皆さんの励みにもなります

あなたのその経験は必ずや、あなた以外のみんなのためにも役立ちます。

筆記試験に合格された方もそうでない方も、今年最後の善行として、またご自身を売り込む「セルフブランディング」も兼ねてやってみるのはいかがでしょうか?

私も、初めは合格体験記を書くつもりはなかったのですが、「これは一生で一度のチャンスでは?」と気づき、大晦日に慌てて書き上げました。そんなことが切欠でこの一発合格道場に入門し、多くの人と出会って、診断士1年目としては良いスタートダッシュが切れたと思います。今年は本当に楽しい1年を過ごすことが出来ました。

募集要項等、詳しくは下の方にありますので、ご残照下さい。

以上、細川でした。


●合格・未合格体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

□募集要項□

対 象:H28年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢(公開するのはHNと年齢です)
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案(可能な範囲で大丈夫です)
(6)学習時・受験時のエピソード(過去の体験記はこちら
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

以上の要素を含んでいれば、どのように書いていただいても結構です。皆さんの貴重で個性的な体験記お待ちしています。

詳しくはこちらをご参照ください。



こんにちは、とりです。

12月18日は口述試験でしたね。受験されたみなさま、本当にお疲れ様でした!!
年末年始は本当に心の底からリラックスして、これから始まる診断士ライフに向けてしっかり英気を養ってください。年明けからは、怒涛のような日々が待っています…いや、怒涛のようなたくさんの出会いや学びの機会が待っていますので、体だけはしっかり休めておいてくださいね。

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さて、今回は2017年の合格を目指すみなさまに、この時期にやっておくべき学習計画について書いていきます。私の経験に即して書いていきますので、特に独学の方や1次科目合格の方は参考になる要素が多いと思います。もちろん、2017年が初受験となる方や受験校通学、通信の方でも、例外なく計画はとても重要ですので、参考になる箇所をピックアップしていただくことでもよいと思います。

私の初受験は2014年度、詳細は割愛しますが結果は4科目の科目合格で、経済・財務・企業経営理論を残す形となりました。前後しますが、私は2012年10月に学習開始し、2013年度の受験は見送っているので、実に2年近くも勉強して、それでも1次突破は叶いませんでした。

細かい要因を探せばたくさんあるのですが、最大の敗因は「無計画学習」にありました。
大学卒業以来、勉強と言えることはほとんどしておらず、若い頃からの不摂生で体力もガタ落ち、飛ばしすぎて息切れしてそのまま挫折、となるのを恐れ、極力無理のないように心を体をいたわりながら勉強をしていました。その頃は仕事もプライベートも時間が不規則で、「そもそも計画を作ったってその通りに進められるわけがないし、それならその日その日でできることをコツコツとやっていこう」と、なんとも言い訳がましい理由をこじつけて、ただただテキストと基本問題集を科目毎に順繰りで学習していました。
最終的に、3年かかっても合格するまで学習を継続できたのはよかったのですが、長期間費やしたにもかかわらず、この結果ではあまりに非効率です。そこで、これまでの無計画さをあらためて、2014年の年末から2015年年始にかけて、2015年度合格までの学習計画を作成しました。

ここからは、私の経験と、アドバイスを交えて書いていきますね。

1.年間スケジュールの作成
ツールはご自身で使いやすいもので、1年間の使用に耐えられるものであれば何でもよいと思います。私はExcelで2015年1月~12月のカレンダーフォーマットをどこかから入手して、学習計画の記入と管理がしやすいようにアレンジして作成しました。
日単位まで落とし込むとさすがに窮屈ですし、何かあった時のリカバリーがしづらくなるので、学習計画は週単位に落とし込むのがよいと思います。「□□テキストは○月第○週から△月第△週まで」「2次過去問☆☆年度を×月第×週に」という具合に、Excelで端的にわかりやすく記入していきました。勉強会など日程が決まっているものはできる限り書き込んでおきます。あ、当然ですが試験日、合格発表日は最終の試験合格日までしっかり記入しておきましょう。
ここで、学習計画だけでなく、イベント予定も同じツールの中に書き込んでいきます。どうしても出ないといけない会社行事、プライベートでもGW、夏季休暇などの大型連休、子供の幼稚園や学校行事など、年間を通じて全て記しておきます。日にちが決まっていなくても、おおよその予定は立てておくべきです。これをすることで、遊ぶときはしっかり心のなかで割り切って遊んでリフレッシュできますし、その後の勉強にも弾みがついていきます。このあたりはいろいろ意見があるかと思いますし、年間通じてストイックさをとことん追求するものひとつですが、私はメリハリのある学習があるべき姿だと思っています。実際、飲み会や小旅行など、我慢をしなければならないシーンはたくさん出てきます。ご家族がいれば、多少の犠牲は避けられないですので、勉強に集中する期間、休んで英気を養う期間を明確にするような計画が望ましいと考えます。私は実際に、GWの小旅行、夏の帰省、子供の幼稚園行事(運動会、おゆうぎ発表会など)は絶対に外せないイベントとして、計画の中で目立つようにしておきました。
それと、1次・2次の学習を並行で進める場合(私もそうでした)、1次の強化期間は決めておいたほうがいいです。それぞれ対策の仕方が違いますし、出題レベルや構成もまったく異なる試験ですので、とくに1次直前の1-3ヶ月前は、受験科目数にかかわらず1次集中期間を設けることをお勧めします。

2.使用するテキスト、問題集の選択と調達
私の場合は2014年の失敗を踏まえて、捨てるものと新たに取り組むものを精査した上で、足りないものを調達していきました。その中で、最新版が出揃っていないものもあるので、発売時期も確認しておきます。学習計画に影響が出るようでしたら、前年版で取り組むことも検討します。参考までに、私が2015年初に計画した内容を書きます。

①経済学・経済政策
・TACのスピテキはやめて、石川秀樹先生の「速習」シリーズでインプットし直し。
・TACスピ問はほどほどにし、同友館の「過去問完全マスター」に切り替え。2015年版は発売前であきらめて2014年版を調達。TAC過去問題集は継続。
・木暮太一先生の「~経済学の楽論」は、論点が不足しすぎなので使用中止。

②財務・会計
・TACスピ問はほどほどにし、同友館の「過去問完全マスター」に切り替え。2015年版は発売前であきらめて2014年版を調達。
・TACスピテキ、計算問題集、過去問題集は継続。

③企業経営理論
・TACスピ問は使用中止、同友館の「過去問完全マスター」に切り替え。2015年版の発売を待って調達。
・TACスピテキ、過去問題集は継続。

④2次対策
・全知全ノウ
・ふぞろい7,8、および2011-2013年集約版
・TAC集中特訓問題集
・過去問プリントアウト
・岩崎先生等、試験委員の書籍
・意思決定会計講義ノート(→通称イケカコ、途中で挫折しました)

3.日常ルーティン学習を決める
特に机に向かえない、手を動かせない状況でもできるもので、一定の効果があると言われている学習を取り入れるのがよいです。「計算問題は毎日」とよく言われますが、本当にその通りです。机に向かって手を動かすのがベストですが、最低限頭のなかで計算シミュレーションくらいができるように、問題集等を常に持ち歩くのがよいでしょう。あとは、電車の中でもできそうな、(スマホを使っての)春秋要約、受験生向けのブログ通読(道場、ふぞろい、タキプロなど)、何らかのテキスト通読、スマホアプリで一問一答、など、毎日取り組むことを列挙しておきましょう

4.学習記録の徹底
あるセミナーで先輩診断士が学習日記の重要性を訴えていて、ここも2014年はまったく欠けていたと痛感しました。Studyplus等の便利なツールもあるので、負荷をかけないご自身にマッチした方法を選択し、日々の学習についてPDCAを回せるようにしっかり、漏れなく記録しておきましょう。
私は上述のStudyplusをフル活用し、テキスト・問題集、過去問を使った学習はもちろん、春秋要約も所要時間と要約文、その日の感想、コメントを記録しました。ストップウォッチ機能が付いているので、全ての学習において時間を計測、その日のコメントともに記録しておきました。PDCAを回すことについては、特に2次の学習では非常に有効です。所要時間などもそうですが、解答プロセスの軌跡を残すことができます。「あの時こう考えたために出題趣旨からズレてしまった」といった気づきが得られ、次のActionもとても立てやすいです。

 

このように学習計画を納得いくまで考えて作成することで、実際に仕事や家庭の事情で進捗が思わしくない時に、どの程度遅れをとっていて、そのことによりどんな悪影響があって、リカバリーするには何をすべきか、といったことを把握できることのほか、何より緊張感や危機感を醸成できて学習効率が上がります。仕事や家庭が不規則であればあるほど、計画は非常に重要です。受験校に通学されている方はカリキュラム自体が立派な計画ではあるものの、ご自身で勉強する時間も当然あるわけで、カリキュラムに沿いながらもご自身の計画を作成することをお勧めします。

一年の計は元旦にあり、とはよく言いますが、計画を立てるには最適なタイミングですよね?ぜひやってみてください!

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このところ、インフルエンザやその他感染症の話をあちこちで聞くようになりました。仕事にプライベートに勉強に忙しい時期ですが、どうか体だけは壊さないようご自愛ください。

そして、年内私とりの記事はこれで最後になります。どうかよいお年をお迎えくださいm(_ _)m

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、とりでした。

 



たきもです。
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日曜日に口述試験を受けられた皆様、お疲れ様でした。
年末年始はぜひとも、ゆっくり過ごして頂きたいと思います。

さて、今日は書こう書こうと思っていてなかなか書けなかったネタ・・・
「一次試験を600時間以下で合格した人は、どんな勉強をしていたのか?」
について書きます。

一般的に、中小企業診断士試験の合格には、一次・二次含めて約1,000時間の勉強が必要と言われています。
よって、一次試験に割く時間の多くは800時間前後ではないかと思います。
道場基本理論3:スピ問活用80点学習」でも、週25時間の勉強時間を確保することを推奨しています。
週25時間✕4週間✕10か月(10月〜翌年7月)=1,000時間ですから、一次試験だけで1,000時間確保することが必要です。

一発合格道場の強みは、体系化された数多くの合格体験記。
今回は、「一次試験を600時間以下で、かつそのまま二次試験まで一発合格した人」が、
どんな勉強法をしていたのか、体験記から探ってみました。

1.参考体験記

お名前 合格年度 一次勉強時間 学習スタイル
infibilityさん 2010 400 通信(産業能率大学)
Spartansさん 2011 376 通信
シーナカリンさん 2012 580 TAC通学
いのさん 2012 500 なし
お薬ハックさん 2012 310 独学
butaoさん 2013 523 独学
ハーンさん 2013 250 クレアール通学
USKさん 2013 460 TAC通学
りんごさん 2014 220 独学
たっしーさん 2014 600 独学
エクスさん 2014 450 MMC通信
ティーナさん 2015 550 独学

独学や通信の方が多いですね。

2.バックグラウンド
①保有資格

・簿記2級(りんごさんは1級)
・基本情報技術者

既に上記資格を持っていることで、「財務会計」「経営情報システム」が得意である。
よって、勉強時間が少なくても基礎知識があることから、上記2科目で得点荒稼ぎするパターン。
財務会計に(比較的)苦手意識がない。
②仕事

・SE、システム関係
・コンサルティング会社
・金融機関

これも①と同じで、普段仕事で関わっていることから「財務会計」「経営情報システム」が得意、少ない時間で得点荒稼ぎ。

私も簿記2級を持っているので、受験生の方から「簿記2級も勉強したほうがよいですか?」とご質問を受けることがあります。
診断士試験に合格することだけであれば、私は不要です、とお答えしています。
簿記2級を勉強することで診断士の試験にプラスにはなります。
しかし、簿記2級は、私自身も時間がある大学生のとき、かつT●Cに半年間くらい通ってひいひい言いながら取った資格です。
そこまでのエネルギーを診断士試験と同時並行で割くことは不可能と思うからです。
また、診断士試験と簿記の試験は性格が違います。

簿記→与えられた条件から財務諸表を正確に作る方法が分かっているか試す試験
診断士の財務・会計→作られた財務諸表を元に、企業の財務分析ができるか試す試験

したがって、簿記を勉強した人であれば、財務諸表の言葉が「見たことあるな〜」とすっと理解できる、くらいのアドバンテージはあるかと思いますが、財務分析ができるかどうかは別の話です。
診断士試験でも仕訳の分野がでてきますが、出題頻度も低く、バッサリ捨ててよい分野です。
(実際、私も仕訳はすっかり忘れていたのでバッサリ捨てましたし、本番も解けませんでした)
簿記のことより、ファイナンス分野や投資計算を完璧にしたほうが、合格に近づきます。

3.集中して勉強する環境をつくる
上記体験記に共通しているのは、「集中できる環境・しくみをつくった」ことです。

①カフェ
②土日は図書館
③(予備校に通学している人であれば)自習室
④通勤時間

などなど、自分のライフスタイルにあった「集中できる場所」を作り、効率的に勉強しています。

4.過去問中心
全員が行っていることは「過去問を繰り返し解く」です。
過去問を解く→わからないところはテキストに戻る→更に苦手であればスピ問を解く
など、過去問を繰り返し解き、苦手分野を見つけて徹底的につぶしています。
診断士試験の王道は、「過去問を中心に取り組み、苦手を作らないこと」であると分かります。

5.経済学は「石川経済」
これもほぼ全員が取り組まれています。
経済学は予備校などのテキストに加え、石川経済」で基礎からしっかり積み上げ。
よって経済学も得点源で荒稼ぎ。

6.苦手科目は40点回避作戦
「苦手を作らないこと」が重要な診断士試験ですが、苦手科目がない受験生などいないでしょう。
苦手科目は「40点回避作戦」で、スピ問を中心に回転し、他の得意科目(財務や情報、中小)で点数補完。
7科目トータルで420点以上とればよい試験ですから、苦手科目に多くの時間をかけすぎないことも、効率的な勉強法でしょう。

7.暗記科目は直前詰め込み
勉強前半は理解が重要な科目に注力し、
暗記三兄弟(情報、法務、中小)は直前期に詰め込み。
そして最後の最後まで実力を伸ばし得点荒稼ぎの結果、スト合格。

いかがでしたでしょうか?
ここに書いたことは、短時間合格者だけがやったことではなく、合格者がみなやっていたことです。
ぜひ、時間のある年末年始は、体験記を読み込み、自分にあう方法を大いにパクって頂きたいと思います。
「成功方法を続けること」が合格への近道です!

合格体験記・未合格体験記も絶賛募集中!!

たきもでした。



こんにちは、noriです。平成28年度の2次筆記試験を見事合格された842人の皆さん、おめでとうございます完全合格まで油断せずに準備してくださいね。皆様と再びお会いできるのを楽しみにしています

 

診断士の素質とは

今日は残念な結果だった人に向けて。

 

私は3度目の2次筆記試験後の12月、「不合格になるのは診断士の素質がないのではないか」、と言われてその言葉をずっと考えていました。

 

診断士の素質がないから不合格になるのか。

診断士の素質がないと合格できないのか。

 

結論から言うとこの問いは意味がありませんでした。素質があるかはまだ何もやっていないのにわからない。合格はまだ診断士としての入り口にも立っていない。

 

諦めなければ合格できると励ましてくれる人もいます。

しばらく休んでも良いのだよと言ってくれる人もいます。

 

診断士とは異なる道を選び、成功している人もいます。

諦めずに年数をかけて合格をして、診断士として成功している人もいます。

 

辿り着いた場所が自分の選んだ道です。自分にとって幸せな道を選ぶのが正解。どれも正解です。

 

あなたはどうしたいですか。

 

自分が見えない

 

人は一生懸命になればなるほど、周囲も自分も見えなくなります。自分がどうしたいのかも見えなくなります。二次筆記試験を受験する方で一生懸命勉強しなかった人を私は知りません。

 

診断士試験は「心・技・体」が必要だと言われることがあります。私は診断士試験において一定以上の解答が書ける「技」を持っている自信がありました。でも、試験に向き合う「心」や心を平静に保つために不可欠な体力「体」がありませんでした。それに合格年まで気づきませんでした。自分が見えないPDCAサイクルを回して合格へ近づく、とアドバイスする合格者は多いです。しかし、自分を客観的に見ることは難しい。

 

誰かのアドバイスに依存している時は自分で考えられず、自分が見えていない。

誰のアドバイスも耳に入らない状態は思考が停止して、自分が見えていない。

 

自分を客観的に見て、自分の道を歩けた人だけが合格できる。

そのことに私は長く気づきませんでした。

 

■自分を客観的に見るために

 

初学者は「情報量の少なさが不利」ですが、少ない情報の中で戦おうとするため「考える力」が高い。

 

経験者は「情報量の多さが有利」ですが、知識や経験が「考える力」を削ぐことがある。

 

では、「思考停止」して考える力が落ちていると思ったらどうしたら良いのか。

 

様々な媒体が発信する受験情報から一定の距離を置いても良いのではないでしょうか。多すぎる情報は「考える」邪魔になることがあります。診断士試験に必要な情報はそれほど多くはありません。もう情報は十分に持っている人も多いはず。必要な情報は取りに行けば良い。

 

また、SNSなどで実名で自分の勉強進捗を過度に公開するのもお勧めしません。Facebookでついた「イイね!」の数で自分が肯定されたと勘違いして自分が見えなくなることもあります。それでなかなか合格に辿り着かない方も多くみてきました。

 

一人になると必ず自分が見えます。

どうしたら良いのか「考える力」が戻ってきます。

 

でも、もし今が辛くて辛くてたまらないのであれば。まずは心と体の回復に努めてください。落ち込んでいる状態では正常な判断はできません。

 

それでもあなたが診断士になりたいと思ったら。

それが一歩前に踏み出すチャンスです。

自分を信じて。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。

 



皆さん、おはようございます。細川です。ついに口述試験まで残り3日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

筆記試験を突破された方へ

とにもかくにもおめでとうございます。またお忙しい中、口述対策セミナーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ただ、口述試験まであまり時間がありません。「合格率ほぼ100%だから」などと慢心せず、体調を整え、事例を頭に叩き込み、模範解答等を使って想定問答を考えておくなど、しっかり対策をして臨みましょう。
想定問答は、昨年の口述試験問題等も参考にしてみてください。
でも、当日は会場にたどり着き、大きな声で笑顔をつくり、試験官の目を見てちゃんとコミュニケーションできれば、ぶっちゃけ必死に答えようとする姿勢を示せば、必ず合格できます。
また堂々と答えていれば、たとえ解答内容に自信がなくても、さも「正しい」かのような印象を与えられます。
悲観する必要はありませんので、是非、口述試験を楽しんできてください。
また、当日は「口述オフ」というイベントで、実際に聞かれた質問を入手したり、同期と交流する機会がありますので、是非活用してみてください。

東京はこちら
大阪はこちら

その他の対策については後程述べます。

残念ながら口述試験に進めなかった方へ

あなたの今の気持ちを4回も味わった私には分かります。「なぜ落ちてしまったんだ」という悔しさでいっぱいかもしれません。「来年はどうしようか」と迷っているかもしれません。
でもそれでいいんです。その気持ちはいつか必ず次に繋がりますから。今は気の赴くまま、気分が晴れるまで、ありのまま過ごせばいいんです。そして気持ちが変わってきたら、その時に次のことを考えればいいんです。大丈夫ですよ。時間が解決してくれます。
そして、「やっぱりどうしても診断士になりたい!」という思いが再び強まってきたら、ここに戻ってきてください。私達はいつまでもあなたを待っていますから。


本日は、「今からできる口述試験対策」と題しまして、すぐに使えるテクニックを紹介いたします。当日は大抵の人はかなり緊張しますが、これら筆記試験でも使った方法を活用して、是非試験を乗り越えてください。

1.まず質問されたら

とりあえず何か反応しないと、試験官の冷たい視線に居たたまれなくなります。まずは声を出して、その後の円滑な解答に繋げましょう。

①オウム返しをする
試験官に問われたことを、「はい」と一呼吸おいてそのまま繰り返してみましょう。
そうすれば、論点を整理して答えを考える時間を稼げますし、「私はあなたの質問の意図を理解(しようと)している」という姿勢をアピールすることもできます。

②答えなければならないこと(結論)の数を記憶する
また、1度の質問で複数のことについて答えることが要求された場合、2つ目以降の答えを話し忘れてしまうかもしれません。それを防ぐために、あえて声を出して「複数列挙」する方法があります。

例えば「A社の現在の問題点対応策、そしてその結果、期待される効果について助言してください。」
と求められたなら、
「まず一つ目に問題点は~」、「次に二つ目に対応策は~」、「そして三つ目に期待される効果は~」
最初に番号(見出し)を振っておくことで、記憶に残して言い忘れを防ぐだけでなく、試験官にも伝わりやすい解答とすることができます。

③「型」に則って解答する
はじめから答える「型」を持っておけば、途中で話が前後して混乱することを防げます。
型としては、
「質問内容をオウム返し→一般的知識→事例企業への当てはめ→結論」
というものだけ覚えておけば十分でしょう。

2.時間が余りそうなら

解答時間は1問あたり約2分程度かけましょう。これより短くなると、突っ込んだ質問や自分の答えたことに対する深掘りした質問が飛んできて、答えに窮することにもなりかねません。

①多面的に述べる
以前、こちらで紹介したような、「事例ごとの切口」を活用して述べていきましょう。
例えば事例Ⅱなら「4P」、事例Ⅲなら「営業面、技術面、組織面」などについて考えてみれば、話せることはまだまだあるはずです。

②事例企業に当てはめた場合について述べる
口述試験は筆記試験の延長ですので、たとえ直接は事例企業について問われていなくても話してしまって大丈夫です。むしろ具体的な「当てはめ」ができるため、自分の話していることに説得力が増します。

③自分で(意図せずとも)話したキーワードについて深掘りする
話しているうちに、自分でも意図せずポロッと「キーワード」っぽいことを話してしまうことがあります。相手の話を聞くことも重要ですが、自分がたった今話した「キーワード」についてなら、何かしら話を膨らませることができるはずです。

3.難問や解答が全く思い付かない質問が飛んで来たら

一番困るのがこの手の質問です。でも大丈夫。落ち着いて持てる知識や経験を総動員し、質問に対応しようとする姿勢を示せば、何とかなります。

①素直に勉強不足であることを告白する
全くもって何を答えてよいかわからない場合は、最悪「勉強不足で申し訳ございません」「少し考えさせてください」と告白してしまうのは(最終手段としては)ありです。沈黙するよりはマシですからね。でもあまりに多用すると「こいつには真摯な姿勢が見られない」と評価されかねないので、そんな事態にならないよう、ちゃんと勉強しておきましょう。

②とにかく事例企業について話す
どんなに勉強していても、今持っている知識では対応できない変な質問は飛んできます。でも事例企業の話ならある程度できるはずです。事例企業や与件から推測されることを、自分なりの考えを交えながら話してみましょう。

③そのような質問が出された背景について、自分なりの仮説を根拠を提示しながら話す
知識も事例企業についても答えることが思いつかなければ、「なぜそのような質問がされたのか」という質問の背景を自分なりに類推し、答える方法もあります。ここ最近のニュースや経験などを根拠に、妄想でもいいので「論理的」っぽく話して「私には思考力がある」という面をアピールしましょう。

「問われたことに答える」ことも重要ですが、以上の方法を組み合わせて「相手を自分の土俵に引きずり込む」という戦略も十分使えます。是非活用してみてくださいね。

皆さんのご健闘お祈りしています。

以上、細川でした。


●合格・未合格体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

□募集要項□

対 象:H28年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

詳しくはこちらをご参照ください。



こんにちは、手相観診断士のかおりんです。
今日はいよいよH28年度二次論述の合格発表日。この日をどれだけ待ちわびたことか。

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今日はOPEN DAY。二次を受験された方、ぜひ今の思いをコメント欄にぜひ書き込んでください。
お祝いする準備は万端です。全力で合格のご連絡お待ちしております。

確認がまだ?なら、すぐこちらの中小企業診断士協会のページへ!

診断士になったら、何をしたいですか?
どんな診断士になりたいですか?

ゴールは間近。合格後は今まで以上に忙しくなり、立ち止まってゆっくり考える暇なんてなかなか取れないかも。(私はそうでした)今のうちに、自分自身と語り合う時間や、家族と向き合う時間を作っておいてくださいね。


ここからは7代目でNo.1アツい思いをもつこばが書いた、みなさまへのメッセージ。

人生に無駄なものはない

皆さま本当にお疲れ様でした。
結果がどうであれ時間は進んで行きます。
昨日の記事でも書きましたが、他人が決めた合格基準だけに左右されるのではなく、自分が歩んだこの1年が最重要。
合格をするために歩んだ時間が今後の人生における糧となる。

 

□OPEN DAY □

本日はOPEN DAY。

12月は忘年会シーズンですが、どのような結果になっても忘れることができない1年になったはずです。診断士試験への想いをぶつけてみてください。

  • 頑張ってきた自分への感謝の言葉
  • 自分を支えてくれた周囲への感謝の気持ち
  • 今後について

などなど何でもOKです。
書き込んで頂いたコメントに対しては道場メンバーで返信致します。

皆さま本当にお疲れさまでした。

byこば


二次論述合格=二次口述試験の通知です。
過去落ちた人も、稀ですがいます!!!!!
自分が悪しき伝説の人にならないためにも、口述セミナーの利用がおすすめです。

一発合格道場 口述セミナー募集開始!!!

12月18日(日)の2次口述試験に自信を持って臨んでいただくために、
一発合格道場では対策セミナーと模擬面接を開催いたします。

申し込みは下記Peatix(外部サイト)から。
中小企業診断士試験 一発合格道場 #口述セミナー

【セミナー内容】
・受験にあたっての基本情報、注意点
・実践!!口述模擬面接

昨年度合格の執筆陣を中心に具体的で生々しいアドバイスをお伝えするほか、
想定問題を使った模擬面接を実施いたします。

ぜひ、本セミナーを活用して、口述試験のコツをつかんでください。
道場ならではの形式で実施いたします!
模擬面接の関係上、定員20名(申し込み先着順)とさせていただきます。
なお、対象者は筆記試験合格者に限らせていただきます。

また、セミナー終了後、懇親会も行います!!
同期合格の方々との繋がりを作るきっかけにもなりますので、ぜひご参加ください。

<<セミナー開催概要>>
日時:2016年 12月10日(土) 14:00〜16:20(予定)
(開場・受付開始:13:30)
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(JR大崎駅すぐ)
費用:500円(会場にて現金でお支払い下さい)
対象:2016年中小企業診断士試験 二次筆記試験合格者


合格された方、本当にお疲れさまでした。口述試験=最後の仕上げまで頑張っていただき、どこかのお祝いの席でお会いできることを楽しみにしております。

残念な結果に終わった方へ。来年こそ合格を掴むべく、今日はゆっくり自分を労わってあげてください。あきらめなければ、必ず道は拓けます。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



脚色は必要はない

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おはようございます。こばです。
気づけばもう12月8日。合格発表まであと1日。

他人が決めた合格基準だけに左右されるのではなく、自分が歩んだこの1年を振り返り、成長を実感した方が有益。

ということで、道場における受験体験記のテンプレを示します
合格体験記ではありません。受験体験記です。
合格をしたから体験記を書くのではなく、この1年間の総括をしPDCAを回すことで来年の成長は促進されるでしょう。

 

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

 

合格者の受験体験記だけに価値があるわけではなく、全ての受験生の体験記に価値がある。
明確化な合格基準が示されていない試験であるため、合否を分けた理由は受験体験記の中に隠されている。

テンプレを活用することで、読者が必要な情報をMECEに書くことが容易にできる。
2次試験の解答骨子のように文章を金型化しておけば、書きやすく・読みやすい
内容を一から考える必要はないので、短時間でも書き上げることが可能。

.
■受験体験記のポイント■

定量情報と定性情報

 

合格理由を思い付きで書くのではなく、実際に行った学習方法・学習量を基に分析を行い、受験体験記を執筆する。

定量情報:(1)~(5)

定性情報:(6)、(7)

大事なことは映画やドラマのように脚色することではなく

・どのレベルの学習を行ったのか。(定量)
・合格をするために何を考え・何を感じたのか。(定性)

実行した学習を淡々と執筆すればOK。
これから受験を考えている人は、先人が歩んだ事実の中から本質を見抜けば良い。
過去から積み重ねた体験記は表現は違えど、合格に必要な本質は皆同じ。

合格・未合格体験記は明日の合格発表後から募集開始。

.
では、まとめ

・そろそろ合格発表。
・1年の総括として受験体験記、書けば成長を実感。
・テンプレを使用すればMECEに短時間で執筆可能。
・映画やドラマのような受験体験記は必要なく、事実を淡々書けばOK。

byこば



とにかく話せ!!!

 

こんにちは、7代目一の口下手のnoriです。商工会議所でご挨拶した司法書士の先生に「診断士さんだと話すの上手なんですよねー」と言われてドキッとしたくらいです。

冒頭の言葉は、そんな私を心配した受験生仲間から口述試験の当日にもらったメッセージ。

話さなければ、試験官に良し悪しが伝わらないのが口述試験。私のような“口下手さん“向けのポイントは3つ。

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1.徹底的に事例企業の情報を頭に叩き込む

 

わからない問題も聞かれると思っていた方が良い。わからなくても沈黙をさけて「とにかく話す」ためにはどうするのか。それは質問に関連するA社、B社、C社、D社の状況を話すことです。

「そうですね、A社は〜という状況ですが〜」と話しながら考える。

事例企業の情報を頭に叩き込むためには、模範解答を見たり、事例企業の概要をまとめたり。私は事例文と問題文を読み上げてiphoneで録音して、毎日の通勤時間に聞いていました。自分の声を聞くのはかなり恥ずかしい。しかし、あまり対策をしていない場合は、背に腹は変えられない。

2.模擬試験をたくさん受ける

ビビりな私は合格発表から試験日まで模擬試験を6回受験。ここまで来て、完全合格を逃したくない。模擬試験は、合格発表日の昼から募集が開始して、あっという間に埋まります。今のうちから模擬試験を申し込む心づもりで準備。WEBから上手く申し込めずに受験校に電話をして申し込んだ強者もいます。また受験生支援団体の模擬試験だと定員がいっぱいになっても直前のキャンセル発生で申し込める可能性もあります。

模擬試験によっては同じ受験生の話し方を見て勉強できる機会もあります。どんどん模擬試験で失敗をして、どんどん人の良いところを盗みましょう。

3.模擬試験後の懇親会や口述オフ会に参加する

 

模擬試験後の懇親会に参加するメリットは同期とのつながりができること。試験会場で再び再会して「先日はありがとうございました!」と挨拶をするだけで、緊張が和らぎ、本番で落ち着いて話せます

また、東京、大阪、名古屋など「受験生有志の呼びかけ」によりオフ会が例年開催されています。過去の情報は調べると出てきます。Facebookなどでイベントが立てられる場合が多い。私は朝一の受験だったので、他の受験生から当日の試験の様子を聞くことができなかったのですが、同じ受験生と直前までワイワイ過ごしてしていることで、リラックスして受験ができました。

試験官はベテランの診断士の大先生です。決して敵ではありませんが、あなたことを鋭い視線でチェックしています。

楽しい日になるように最後まで抜かりなく準備しましょう!

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。

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完全合格まであと少し!今年も開催!

大好評の一発合格道場口述対策セミナー開催のお知らせです。
【口述対策セミナー開催概要】

日時:12月10日(土) 14:00-16:20(予定) (開場・受付開始:13:30~  )
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(最寄駅:大崎駅)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007212.htm
対象:二次筆記試験合格者 先着20名
※セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。
(実費負担、4,000円程度を予定。懇親会のみの申込も可能です。)
12月9日(金)12時より申込開始いたします!
熱い道場ファンのみなさん、予定空けておいてくださいね!



みなさまこんにちは!碧です。

さあ、12月に入りました。

一発スト合格を目指す方にとって最初の山を迎えます。

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それは年末でお仕事が忙しくなり、勉強を継続しづらくなる山です。

とはいえ、時間は作るもの。

忙しい中にも、細切れでの時間はあるはず。

私の場合は、覚えなくてはいけない内容の手書きメモをスマフォで撮って、

信号待ち、レジ待ちの時間でも見て、覚えていました。

ここをしっかり乗り切って行きましょう。


さて、今日も絶対に一発スト合格を目指すあなたに向けて書きます。

(絶対に一発スト合格を目指さない方にはそぐわない内容です。ご了承下さい。)

3つ前のエントリーで書かせていただきましたが、受験校のストレート合格を目指すクラスに通って、本当に一発スト合格できるのは二十数人の受講生に対して一人の割合。

そんな狭き門を通過するべく、勉強を頑張るみなさまこんにちは。

さて、今日のタイトル「月100時間以上、2次対策併用で合格にぐっと近くなる!」ですが、驚かれた方も多いはず。

「え!もう2次対策?」「1次試験後でいいんじゃないの?」

確かに、1次試験後に対策して合格されている方もいらっしゃいます。

ただ、この記事は“絶対!”一発スト合格を目指す方に向けて書いています。

一発スト合格の可能性を押し上げたい方にとって、私は今の時期に2次対策を行っているのは有効ではないかと考えます。

ただ、今回の記事をお読みいただくに当たって注意事項もありますので、それも忘れずに書いておきますね。

【注意事項】

2次対策を始めることが絶対一発スト合格に有効な理由を書く前に、事前情報として、

2次試験対策には、さまざまな流派があります。

同じ受験校といえど、講師によって、2次対策の教え方、点数の取るポイントなどが変わってきます。

私がメインで習った講師はとある流派の講師でした。(ちなみに細川泰志も講師は違いますが同じ流派です。)

今回お伝えする内容は、その流派に沿った内容なので、情報にある程度の“偏り”があるものとしてお読み下さい。

 

【なぜ今、この時期に2次対策を行っているのが有効なのか?】

私はとある合格者グループに属しておりまして、このグループは前段にあったとある流派での合格者グループです。

その中の一発スト合格者だけを取り出してみると、(母数は少ないのですが)8割はこの時期には2次対策をしていました。(のこりの2割の方はいつから2次対策を開始したのか確認していないのですが・・・。)

母数が少ないとは言え(そもそも一発スト合格するかたの人数自体が少ないので仕方ないですが・・・)、今の時期に既に二次対策をしていた受験生の割合が多いと思いませんか?

私はこの時期から二次対策を一次対策と並行して行う事は“絶対”一発スト合格を目指す方にとって有効なのではないかと考えます。

ちなみに、同じ合格者グループの一発スト合格の方のうち、1人は事例1から4まですべてA評価(60点以上)でした。

合格者の中でもすべてA評価で合格する方ってほんとに少ないんです。1事例くらいはB評価(50点から59点)やC評価(40点から49点)が混じっているものなんです。

また、私の場合で恐縮ですが、得点開示をしたところ、事例1は80点越え、事例2も70点を超えました。2次試験再チャレンジ組と点数を比較しても、上位の点数を獲得することが出来ました。(事例3はトホホな点数でしたが・・・)

母数は少ないですが、このことからも、やはり“絶対”一発スト合格を目指すのであれば、2次対策を並行して勉強することが有効なのではないかと考えます。

【もう少し、一発スト合格者の特性を掘り下げます】

ちなみに先程の一発スト合格者のうちの8割の人達は同じ条件下で勉強を行っていました。

それは・・・

一発ストレート合格を目指すための自主的な2次対策勉強会のメンバーになり勉強していたのです。

この勉強会は、受験校のその流派の講師が、「興味があれば、自主的に2次対策の勉強会を行うのをオススメしますよ」と声かけしたのに対し、集まったメンバーで結成され、自主的に運営されます。

(講師が2次対策を教えてくれるわけではありません。あくまで、受験生の先輩達は勉強会をやっていたから、みなさんもどうですかとアドバイスされただけです。)

ちなみにこの勉強会の掟を書いておきます。

・月100時間以上勉強する(勉強に関するモノであれば机に座っていなくても勉強時間にカウント)

・毎週末受験校での講義のあと、2次対策の勉強会を実施する。事前に2次の本試験の1事例を解いてきて、勉強会メンバーでディスカッションする。(答練の前の週は、答練対策に専念)

 

「えーーーー!時間じゃなくて、勉強は質が重要でしょ。人によって、必要な勉強時間も変わるんじゃないの?」

確かに勉強には質が重要です。

でも、ここで興味深い事実があるのでご紹介します。

私は2016年度合格目標のとある一発ストレート合格を目指す勉強会2つにお邪魔していました。(来週の2次試験の合格発表を待っている方々です。)

仮にAチームとBチームとします。(両方ともほぼ同じくらいの人数で勉強会をスタートさせました。また、同じ受験校のクラスに通っています。)

Aチームの掟

・私の所属した勉強会と同じく、月100時間以上勉強する、毎週末勉強会実施。

Bチームの掟

・月の最低勉強時間の設定無し。2週間に1回くらい勉強会を実施。

 

ちなみに、このAチームとBチームはどれくらいの割合で1次試験を通過したと思いますか?

(ちなみに今年の1次試験は、診断士試験始まって以来の初めて合格基準の引き下げが行われました。1次通過が難しかった年です。)

Aチーム

勉強会メンバーの半分超が1次試験通過

Bチーム

勉強会メンバー、だれも1次試験を通過できず

 

もし、本当に勉強の質だけが試験合格に必要であれば、Bチームからも1次通過者は出ても良いはずなのに、合格者が出ていません。

あくまで同じ受験校の同じクラスに通うので、同じ講師に習っています。

でも、この差がでました。

これはやはり勉強の質だけではなく、勉強時間の量も必要なのではないかと考えます。

しかも、2次試験対策を行いながら、1次試験対策も行って合格を目指すとなると、最低でも月100時間は必要になってくるのではないかと考えるのです。

なんせ一発スト合格は数が少ないので、結構強引に結論づけていますが、私個人では“絶対”一発スト合格には勉強時間月100時間以上、2次対策併用が有効と考えます。

実際には、私の場合は11月の2週目から勉強会を結成し、月100時間ペースで勉強を行っていました。ただ、さすがに財務と並行はかなりキツかったです。

しかし、財務を終えると運営管理となるので、グッと負荷が減り、2次試験対策併用しやすくなると思います。

財務の講義が終わったら、あなたも2次対策をはじめませんか。


それでは

今日も

良い1日を!

碧でした。



こんにちは、とりです。

季節はすっかり冬になり、先週東京では実に54年ぶりの11月の初雪となりました。私はとある診断士活動で朝から企業訪問でしたが、うっかり靴底に溝のない革靴で出かけてしまい、転ばないようヒヤヒヤしながら歩いていました。私の故郷はほとんど雪が降らないので、雪の日は心なしかウキウキしてしまう時期もありましたが、関東では年に数回積雪があり、その度に電車遅延や事故が起きたり、自宅の雪かきなんかを経験したりするうちに、すっかり雪嫌いになってしまいました。今シーズンはあまり降らないことを祈るばかりです。

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さて、いよいよ来週は2次筆記試験の合格発表ですね。本試験から1ヶ月あまり、診断士試験の勉強からはしばし離れ、家族サービス、飲み会、読書、他の勉強、などなど、思い思いの充実した時間を過ごされましたでしょうか?それでも心のどこかに試験結果のことが頭をよぎり、なんともモヤモヤした1ヶ月半だった方も多いと思います。何はともあれ、来週12/9(金)の10:00頃には結果が発表されます。今回は【2017年度合格目標】の記事はちょっとお休みして、【発表直前期】の心構えについて書いてみたいと思います。


ご存知の通り、正しくは口述試験を受験する資格を得た方の発表日」ですので、紛れもなくこの日は「通過点」に過ぎません。

でも、1次試験の合格発表とは明らかにその重みが違います。診断士試験最大のヤマ場である2次筆記試験、しかも正解が公表されず合格率も20%程度で、少なくとも私は苦労せず突破した人を聞いたことがありません。さまざまな犠牲を払って長きに渡り勉強を続け辿り着いた2次試験、発表を目前に控え落ち着き払うなんてなかなかできることではありません。

では、この精神的に苦しい【発表直前期】をどう乗り切るか?ただただ心を無にして待つのみ、でもいいかもしれませんが、やはりここはご自身のなかで割り切るしかありません。ここで何をしても結果を変えることはできず、出てくるのは「合格」「不合格」の2つしかありません

後者のことを考えるのはとても辛いことですが、いずれのケースにおいても、結果がわかった後の振舞い、行動を、具体的に、しかもどちらも前向きに、イメージしておくことをお勧めします。
以下は、私の経験も交えた、発表直前期イメージの一例です。

①晴れて合格!!となった場合

・お世話になった方への報告、お礼
家族、パートナー、友人、上司、同僚、先輩診断士、勉強仲間、講師、、、
私個人的には、’いの一番’にこれをすることをお勧めしたいです。やはりどんな時にも、感謝の心を絶やしてはいけません絶やさないだけなく、この時はしっかり表現し、伝えましょう。
ちなみに私はといえば、発表当日は朝から客先訪問で、打合せが終わった後スマホで合格を確認、その場で家族に電話で報告とお礼をしました。その後、昼食を取りながらSNSでお世話になった方々に合格報告&お礼メッセージを送りました。
・口述対策
2次筆記試験の結果発表から、最後の関門である口述試験まで、わずか9日しかありません。ほぼ100%の合格率とはいえ、決して侮れない試験ですので、時間の許す限り模擬面接やセミナーを受講しましょう。結果発表後、受験校や各団体が申込受付を開始しますので、速やかに申込を済ませた後にスケジュールの微調整をするのがよいです。今のうちに、各団体の開催日程を確認しておきましょう。
もちろん、道場も口述対策セミナーを開催しますよ。詳細は、記事の末尾を参照してください。
・試験合格後の計画
本当に心休まるのは、口述試験後のXmasや年末年始かもしれません。口述試験の結果が引っ掛かりますが、ここまで来たら気を大きく持っても大丈夫です。年末年始は、大切な人との時間を穏やかに過ごしつつ、年明けからの診断士登録に向けた活動の計画を立てておきましょう。ここからは人によって分かれますが、実務補習の15日コースを選択した場合は3月まで怒涛のようなスケジュールになりますので、今のうちから心の準備だけでもしておくのがよいでしょう。

 

②残念ながら涙をのむ結果となった場合

・お世話になった方への報告、お礼
かなりつらい報告で、できれば逃げたい気持ちが強いかもしれません。でも、やはり家族や仲間の支えは何物にも代えられないものです。現実に向き合って、しっかり礼を尽くしておくことをお勧めします。
・その日にすること
静かに帰宅する、徹底的に飲む、食べる、遊ぶ、法に触れなければ心の赴くまま行動するのもよいと思います。その日のうちに、とはいかないと思いますが、とにかく気持ちの整理を早くつけられるようにしましょう
・来年どうするか
これもすぐには考えられないかもしれません。私の場合は、4●歳までは受験し続けると決めていたので、ダメだった場合には3,4月あたりから勉強再開する、とぼんやり考えていたと思います。「なぜ診断士を目指したか」と原点に立ち返る機会でもあり、心の片隅にもイメージを持っておくと、来年漫然と勉強するよりも取り組み方が変わってくると思います。

 

とてもナーバスな時期に、余計なお世話だったかもしれません。でも、苦しいのはあと少し、少しでも結果を待つみなさまの気持ちの整理につながれば幸いです。

 

 

thanks

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。

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たきもです。
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なんか、また月初の投稿が私です。偶然です。
きっとこばリーダーの陰謀です(嘘です)。
先日の二次試験を受けられた皆さま、休息をエンジョイされていますか?
発表後は口述対策などで忙しくなりますから、しっかり休んでくださいね

さて、今日は2017年度合格を目指している皆さまに向けて、
「12月と年末年始をどう過ごすか?」について書きます。

●私の勉強スタイル
私の勉強スタイルを書きますと

・予備校通学(T◯C)、個別DVD講座
→学校には行くけど、クラスではなく、テレビの向こうにいる先生の講義を聞く
→質問がほぼできない
→通信に限りなく近い
・簿記2級やFPを持っているけど、取得したのがかなり前(社会人になった直後)で、記憶の彼方になっている
→財務の頻出分野であるNPVやポートフォリオの分野が苦手
工場なんてみたことないから、運営管理もテキストの図を見ながら妄想するしかない
・使った問題集はスピ問、T◯Cの講座についてくる問題集のみ

●12月は、今の講義をしっかりモノにすること
碧が「【2017年度!絶対一発スト合格】年末年始に復習するつもりでいると危険信号!」でご紹介しているように、まずは今の講義内容をしっかりモノにすることが大事です。
年末年始に時間があるから復習できるかな…は、甘いです。

年末年始はなぜ忙しくなるかというと、家族と過ごす時間が大半だからです。
私の昨年の年末年始は、こんな状態でした。

30日まで 仕事
31日 大掃除、年越しそば、ガキ使
1日 義父母や親戚と新年の会食
2日 初詣
3日 休み(明日から仕事なので、体力回復)
4日 仕事

・・・ということで、結果ほとんど勉強できませんでした
今年の年末年始もカレンダーのめぐりから、同じです。
(しかも、31と1が土日なんて・・・ねえ。)
当時の勉強時間記録を見ても、1月第1週は11時間しかやっていません。
つまり、講義以外ほぼできていない状態です。
私自身も、勉強で夫と過ごす時間が少なくなっていましたから、年末年始は夫と過ごす時間を優先しました。

●年末年始、勉強習慣をなくさないために
年末年始は、せっかく築き上げた勉強習慣が崩れる第一の山場です。
多忙の年末年始ですが、1時間でも時間を取って、勉強習慣をくずさないようにしましょう。
細切れ時間でもできる勉強法をご紹介します。
①財務のスピ問(毎日財務)
財務は一次試験でも二次試験でも鍵をにぎる科目です。毎日がベストです。
全部復習する必要はありません。
講義で苦手だった分野、講義期間中に解いた問題で☓が何個もついている問題はありませんか?
その問題に限って復習しましょう。

スピ問であれば、数分で解ける問題が多いですから、細切れ時間の勉強相手にぴったりです。
②運営管理の用語暗記
ここは「ポケテキ」先生が活躍します。
運営管理は理解も大事ですが、「聞きなれない言葉ばかりなんですけど…」という方は、まずは言葉の暗記からはじめましょう。
ポケテキ先生ならば、電車のなかでもどこでもできます
ポケテキ先生は、今後の「暗記三兄弟(情報、法務、中小)」で活躍してくれますが、運営管理でも頼りになる存在です。
※12月1日 20:38追記
2017年度版のポケテキは、まだ発売されていません。昨年は1月中旬ごろに発売されています。
大変失礼いたしました。
ポケテキ以外での用語暗記の方法ですが、「スピ問」が一番使いやすいと思います。
スピ問は他記事でもたくさん登場しますが、選択肢の正誤判定を繰り返しすることで、
自然と重要な用語を暗記・理解することができます。

③企業経営理論の過去問を解く
受験生時代を思い返すと、一番やっておきたかったことがこれです。
年末年始、少し時間が取れそうな方は、企業経営理論の過去問を解きましょう。
企業経営理論のとき、私はまだ勉強習慣がしっかり築き上げれられてなく、過去問に手を付けはじめたときには、なんとGWになってしまいました。
そのころには、講義で習った内容がすっかり抜けていたのです・・・
また、授業で聞いた「楽しい」経営理論の勉強と、「企業経営理論の問題を解いて正解すること」は、正反対なくらい違います。
企業経営理論は選択肢を理解する試験である」ことに早めに気がつくために、まだ解いていない人は、1年分でも解くことをおすすめします。

いかがでしたでしょうか?
冒頭も述べましたが、まずは「今やっている科目に集中すること」が第一です。
しっかり基礎を固めれば、強化期のGW以降ぐーーんと力が伸びます!!

たきもでした。

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対象:二次筆記試験合格者 先着20名
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(実費負担、4,000円程度を予定。懇親会のみの申込も可能です。)
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熱い道場ファンのみなさん、予定空けておいてくださいね!



 

 

出題傾向の変化なし
一次試験の傾向変化はなんだったのか

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おはようございます。こばです。
二次筆記試験の合格発表まであと2週間を切りましたね。
先日、プロ野球のベストナインが発表されした。今年からルールが改正され重複投票が可能となり、大谷翔平が投手とDHの2部門で受賞しました。
さらに、昨日MVPが発表され
パリーグ:大谷翔平
セリーグ:新井貴浩
大方の予想通りの結果となりました。

また、今年導入したコリジョンルールも、夏に改正されました。

生産管理において重要になるのが、ルールの周知徹底。でも、ルールをただ守ればいいだけではなく、上記のようにルールが現場に則してないのなら変えてしまう必要がある。

今年の事例Ⅲのはそのようなことが必要な内容であったと思います。

前回に引き続き、TACTBC大原の3社分の模範解答を比較します。
模範解答は各自確認。

□解答比較□

問題1:カット野菜業界における C 社の a 強みと b 弱みを、それぞれ40 字以内で述べよ。

この問題は定番ですね。去年までと同じ内部環境分析になっています。
この場合、基本的に2つの切り口で分析を行います。

・生産面
・営業面

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3社とも強みに営業面、弱みに生産面を持ってきています。
過去の事例企業では技術力が高いことが定番でしたが、今回の企業は違います。
クレームが多発するなど生産管理で問題がある状況です。
弱みがあり過ぎて、どうまとめるかが困りますが、

・組織として生産管理ができていない(統制)
・クレームが多発している(品質)
この2つの要素を入れながらまとめればいいと思います。

問題2:現在 C 社が抱えている最大の経営課題は、収益改善を早急に図ることである。生産管理面での対応策を 160 字以内で述べよ。

続きまして問題2。
少し問題の表現が違いますが、過去の問題と同じ内容です。
生産管理面での対応策とありますので、取引先の拡大などの営業面での助言はできません。
現状の弱みの克服がテーマになります。
しかし、問3、問4の解答でも同じような回答が必要になるので、どう与件文を対応させるかですが、重複しながら使えばいいと思います。

%e5%95%8f%e2%91%a1

3社とも同じような内容になっていました。

収益性の向上に繋がる対応策であるため、基本的には重複作業などの無駄な業務を減らすことを助言しています。
また、それを効率的に行うための計画や実際の費用がどうだったかをチェックするための管理体制を変更する流れです。

この問題でクレーム対応への対応策を入れるか少し悩みましたが、
クレーム対応は問3がメインの問題になるので、入れなくても良いと思います。

問題3:C 社では、クレームを削減する改善活動を計画している。このクレーム改善活動を 最も効果的に実施するために、着目するクレーム内容、それを解決するための具体的 対応策を 120 字以内で述べよ。

平成24年や平成27年にも図表はありましたが、与件文の補足情報という意味合いが強く、図表を読み取らなくても回答ができました。しかし、この問題は与件文の内容からではなく、特性要因図から対策を考える必要があります。

%e5%95%8f%e2%91%a2

TACのみクレーム内容を1つに絞っています。TACとしては意外な対応かと感じます。
ABC分析においてAランクに分類する上位80%に対策を立てる方が無難な対応と思います。
また、特性要因図で4Mの視点で分析しており、それぞれ異なるクレームに起因しているため、各クレームと対応しながら対策を立てるのが良いでしょう。

問題4:C 社社長は、経営体質の強化を目指し、今後カット野菜の新事業による収益拡大を 狙っている。またその内容は、顧客からの新たな取引の要望、および C 社の生産管 理レベルや経営資源などを勘案して計画しようとしている。この計画について、中小 企業診断士としてどのような新事業を提案するか、その理由、その事業を成功に導く ために必要な社内対応策とともに 160 字以内で述べよ。

これまたオーソドックスな問題です。最後は戦略と生産管理を連動した問題です。
診断士試験において、助言の方向性として高付加価値製品の提案が基本線です。設備投資の不確実性もありますが、高付加価値製品の提案で良いでしょう。

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やはり、3社とも高付加価値製品の提案をしています。
この問題では3つの内容、新規事業・理由・社内対応策を聞かれていますが、TBCの解答では理由の部分がわかりにくくなっています。

このような問題では
新規事業は○○である。
理由は○○である。
社内対応策は○○である。とそれぞれ明記するほうが無難でしょう。

一次試験で運営管理の出題傾向が大きく変化したので、
二次試験でも同様の変化があると予測していましたが、変化はなかったようです。
この事例であれば、過去問の対策を十分おこなっていれば解答は難しくなかったと思います。
しかし、この変化のないことが不気味です。来年以降どのような問題が出題されるのか。

ではまとめ。

・今年の事例Ⅲは運営管理と違いオーソドックス。
・各受験校とも同じような解答に収束している。
・過去問の対策が十分できていれば解答は難しくない。
・今年に出題傾向の変更がなかったことが、来年以降どう影響するのか。

byこば



こんにちは、とりです。

今日は祝日でお休みの方も多いですね。2次試験を受験された方は結果発表まで2週間以上もあって、結果が気になってソワソワして夜も眠れないお仕事がお休みでも休んだ気がしない、なんてこともあると思います。昨年の私は、再現答案を作成した後はすっかり力が抜けてしまって、疎かになっていた家族サービスや試験勉強以外の読書なんかをした以外は、大したことはしていませんでした。それでも心のどこかで結果が気になって落ち着かないものでしたが、終わってしまった試験はもう結果も決まっている、悩んで思いを巡らせてもムダに疲れるだけだ、と考えるようにして過ごしました。メンタルはあまり強いほうではないのですが、この期間は不思議と自分を上手くコントロールできていたような気がします。
誰しもが何かを犠牲にしながら頑張って臨んだ試験ですので、悩み苦しむのも仕方ないと思いますが、どうか12月9日の発表まで心穏やかに過ごして下さい。

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さて、私が受験生時代から参加している勉強会にも、2017年合格を目指す受験生の参加が増えてきました。勉強を始めたばかりの方、再チャレンジの方、ブランクの後再開された方、様々いらっしゃいますが、受験生からいただくコメントからは熱い想いが垣間見えて私自身も元気をいただいています。診断士試験は長丁場、強い想いが不可欠と以前の記事で書いてきましたが、もちろんそれだけで合格できるものでもありません。私自身も、時期により質の違いはありますが、診断士を志したこと自体が熱い想いに支えられたものでした。でも2014年の初受験は1次試験で惨敗でした。4科目の科目合格はありましたが、これも過去の経験に助けられた部分も大きく、学習開始からの1年半、試験対策としてはかなりお粗末なものだったと今は思います。

何がお粗末だったかといえば、全てにおいて無計画だった、これに尽きるかと思っています。
1次試験7科目、その中には未知の領域も多々あり、さらに2次試験は4事例の論述試験、やることが膨大なのは明白です。学習開始当初は、仕事の時間は不規則で突発的な業務も多く、家庭では子供が小さく手がかかる時期だったこともあり、「計画なんか立ててもどうせ計画通りにできない、計画に縛られるストレスも積もれば続けられない」と思い込んで、計画を立てることを初めから諦めてしまいました。「1次試験を突破する」という目標だけで、あとは全てとは言いませんが、ほぼ行き当たりばったりで勉強を進めました。

当然これでは成果は上がりません。通勤電車でテキストを読んでいても寝てしまうこともしばしば、突発的な仕事や家族の体調不良なんかがあれば、どんどん進行は遅れていきます。勉強して分からないことがあれば、とことん考えて時間を浪費し他の勉強が進まない、もしくは分からないまま長期間放置し、そのうち何に躓いたのかさえ分からなくなってしまう、こんな始末でした。結局苦手科目は苦手のまま克服できず、1次試験突破は叶いませんでした。

2015年の合格を目指すにあたりこの「無計画」を改めるようにしましたが、生活環境は大きく変わらず、子供は日々成長するとはいえ、手がかかることに違いはありません。そのことを大前提として計画を立てていくわけですが、具体的な計画や勉強の進め方については次回以降の記事で書きたいと思います。

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試験に関する情報収集を始めてこの記事に辿りついた方にお伝えしたいこととして、このことはおそらく全ての受験生に共通かと思っていますが、生活環境やお仕事の忙しさはそれぞれあるなか、計画なき合格はないと考えています。計画を立てられない人はその姿勢からあらためるよう意識改革を図っていきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



たきもです。
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いきなりですが、今、転職活動をしています。
エージェントから紹介された案件に応募することもあれば、自分で探して応募したものもあります。
今までで、7〜8回くらい面接を受けました。
最初に申し上げると、まだ転職先が決まったわけではなく
「入社したい」と心から思う会社にご縁がなければ、今の会社で引き続き働こうと思っています。
面接を受ける中で、気がついたことがあったので
せっかくですから記事にしようと思った次第です。
来年の試験に向けて勉強をされている方、
二次試験の結果を待っている方、
どちらにもご参考になれば幸いです。

●「中小企業診断士」を取得していれば、転職で有利?
当たり前ですが、取得しているからといって有利になるわけではありません。
書類選考もなかなか通りません。通ると、むしろびっくりです。
webテストもちゃんと勉強しなければ通りません。
(私はSPIが嫌いなので、これが非常に苦痛です)
ただ、数値として明確なものはお出しできませんが、
私が入社3年目くらいのときに一度転職活動したときよりかは
面接に呼んでいただける件数が若干多くなった気がします。
診断士の資格の有無よりも、今の会社である程度の経験を積んだからかもしれません。

●面接で必ず聞かれた質問
面接に呼んで頂いた会社では、次の質問が必ず聞かれました。

なぜ中小企業診断士の資格を取ろうと思ったのですか?きっかけはありますか?
②中小企業診断士の資格を生かして、我が社で貢献できることはありますか?
③診断士の試験に合格してから、現職でなにか変革を起こした仕事があれば教えてください。

①は、転職理由や志望理由につながる内容です。
このブログを読まれている皆様も、
なにかきっかけがあってこの試験への門を叩いたことと思います。
その強い気持ちがないと、乗り切れない試験です。
取ろうと思った具体的なエピソードを話せると、
転職理由や志望理由に具体性が加わり
、よいのではと思います。

②はそのままです。
変化球として、「診断士として我が社を診断してください」という質問もありました
診断士試験で勉強したこと、実務補習や実務従事で学んだことから
「御社で貢献できること」を、これも具体的に話せるとよいのではと思います。

③の質問は、職務経歴書にも書く「現職での実績」ですが、「診断士に合格してから」が違いです。
診断士の勉強や実務経験を、まず今の職場でアウトプットできているのか?が見られているのではと思います。

●結局、「中小企業診断士」って、転職ではどうなの?
資格があるから有利・不利という軸はありません。
私がこの数か月動いてみて感じたのは、「自分がやりたい仕事の軸が明確になった」ことであり、
その裏付けになってくれるのが「中小企業診断士」という資格です。
以前、社会人3年目のときに転職活動をした時は、何も考えずなんとなく「この会社はいやだ!」という気持ちでやっていました。
うまくいくはずがありません。
しかし、中小企業診断士の勉強をし、実務補習や実務従事で、実際に中小企業へ助言をさせていただく機会がありました。
その経験が自分の視野を広げ、「この仕事を本職にしたい」と思い始めました。
自分の軸を、おぼろげながら見つけたのだと思います。

結論としては、「中小企業診断士」という資格の有無ではなく、
転職に対する自分自身の軸がはっきりしているかどうか、だと思います。

そして、「中小企業診断士」を知らない方も多くいます。
この資格を持っている人は何ができるのか、具体的にイメージができないのです。
そこを面接官にイメージさせることができれば、面接でも武器になると思います。

数社を回るなかで、現職のよさも見つけることができました。
そのなかで、私は一つの夢を見つけました。

中小企業の参謀になりたい。
中小企業の進むべき道を、一緒に悩み、考え、見つけ、支える参謀になりたい。

その夢に近づける場所にご縁があれば、よいなと思っています。
もちろん、現職でもそれは可能であることも、他社と比べる中で分かりました。

受験生の皆様、このブログでは何度も書かれていることですが
「中小企業診断士試験を目指したきっかけ」
これをぜひ、忘れないで頂きたいと思います。
勉強中はもちろん、合格後も自分の軸になり、支えてくれるはずです。

たきもでした。



逃げるは恥だが、馬は勝つ

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おはようございます。こばです。
二次試験を受けた方は発表までの間、しばしオフ期間。
この秋は注目ドラマが目白押し。受験勉強を少し休み、ドラマを見ている人も多いのではないでしょうか。

視聴率が右肩上がりなドラマがある『逃げ恥』。

逃げるは恥となっていますが、受験勉強においては先行逃げ切りが最重要。
2017年度の合格を目指す人は、診断士受験という壮大なプロジェクト管理を行うことになる。

しかし、プロジェクト管理はよく失敗する。特にシステム開発においては約7割が失敗すると言われている。
では、そんなにも多くのプロジェクトが失敗に終わってしまうのか。
失敗の要因を確認し、診断士受験を成功に導くために必要なことを考えてみたい。

■プロジェクト管理、失敗の要因とは

一般的に、プロジェクト管理が失敗する要因は下記になる。

1.検証不足
2.着手の遅れ
3.目的や要件・仕様が固まっていない
4.開発者に丸投げして管理しない
5.過小見積もりによるスケジュール遅延や工数オーバー
6.クライアントとの認識の差異が発生
7.問題を先延ばしにする

 

■診断士受験に当てはめると

1.検証不足
⇒合格基準・合格体験記を鵜呑みにする。
420点合格、こんな私でも合格などネットの情報が自分にも当てはまると勘違い。

2.着手の遅れ
⇒過去問への着手遅れ。過去問を実力測定に使用する。

3.目的や要件・仕様が固まっていない
⇒合格をするために必要な実力がわかっていない。
答練や模試などで点数が出るたびに勉強方法を変更する。

4.開発者に丸投げして管理しない
⇒大手予備校に通えば受かると勘違い。

5.過小見積もりによるスケジュール遅延や工数オーバー
⇒脱落を防ぐ甘い言葉、『まだ間に合います。』を信じてしまう。

6.クライアントとの認識の差異が発生
⇒診断士に求められているものを誤解する。

7.問題を先延ばしにする
⇒最後まであきらめない。420点取れば良いんです。
一次公開模試を本番として受けない。

こんな感じでしょうか。意外としっくりきますね。
では、成功するために必要なこととは何でしょうか。

■プロジェクト管理のポイントとは

QCDを管理しないプロジェクトは存在しないと思われるが、
受験勉強においてはコスト(勉強時間)は度外視できるものとする。

その条件で、最重要となるポイントが

先行逃げ切り

遅れることが問題である。コストをかけ放題であれば、前倒しで計画を実行すれば良い。

先行逃げ切りを前提とし下記の内容を100%実行すること。

  1. 学習計画の立案
  2. タスク内容・完成度の明確化
  3. 成果で進捗確認
  4. 余力管理
  5. 予実差異分析 計画と実際の差異をチェック

淡々と実行できるかが勝負の分かれ目。
どんなに詳細な計画も実行できなければ意味がない。

では、今回はここでまとめ。

・この秋は注目ドラマが多い。
・多くのプロジェクトが失敗する。
・プロジェクト成功の最重要ポイントは先行逃げ切り。
・勝負の分かれ目は、タスクを淡々と100%実行できるか。

byこば



皆さん、おはようございます。本日を入れて2次筆記試験合格発表まで23日、口述試験まで残り31日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日も今年の事例Ⅱを、簡単に振り返ってみたいと思います。

第1問
「製品戦略」は第2問以降でも問われていることから、それも意識して「誰に」「何を」「どのように」の要素を中心に答えていくことが求められていると思われます。
「製品戦略」という、一見アバウトな表現で問われていますが、平成24年の第1問でも同じ「製品戦略」を問われていますので、順当な設問と思われます。

第2問
第1問を受けての、これからの「製品戦略」について問われています。

設問1
ターゲット層を述べるのは当然ですが、「今後」のことについて問われていますので、そのターゲット層を選んだ根拠として、現在の市場の状況(以前とは変化している部分)を述べることも必要です。

設問2
解答のフレームとして、「プロモ―ショーン(戦略)は~」「販売(戦略)は~」と明示したいところですが、80字以内という字数制限、そして「プロモーション」と「販売」の違いが不明確なので、無理に切り分ける必要はないでしょう。

第3問
この設問でも「メリット」と「効果」の2点について求められていますが、両者の違いがわかりにくく切り分けることは難しいと考えられます。書き出しを「オウム返し」しにくい問題が続きましたので、リズムが狂って思ったよりも難易度が高く感じられますね。

第4問
ほぼ毎年出題されている、販売チャネルの拡大・変更に関する問題です。

設問1
設問文が1行程度でシバリが少なく、かつ字数制限が50字と中途半端に少ないため、うまくまとめる編集力が必要で難易度が高いと思われます。

設問2
平成26年の設問でも問われた定番の「マーケティング・コミュニケーション」です。「コミュニケーション」ですから、B社と顧客との双方向のやり取りがなされいる(ように見える)施策が必要と思われます。

全体的には、細かな数値が載った図表が登場するなど、近年の傾向を踏襲した事例だったと思われます。やはり出題者側は、国語力だけではない「使える診断士」を求めていることが改めて認識できました。

以上、簡単にではありますが本日はここまで。細川でした。



こんにちは、とりです。

このところはすっかり寒くなりましたね。暑がりの私も先週あたりから冬物スーツ、カーディガン、コートを着るようになりました。で、、久しぶりに39度の高熱が出るほど体調を崩してしまいました。。2次試験が終わって気が抜けて体調崩してしまった、という受験生の声を聞いたりもしましたが、読者のみなさまも風邪などひいていないですか?今年は早くもインフルエンザの話も聞くようになりましたし、私のようにならないように気を付けましょう。


 

さて、今回は独学の受験生、なかでも初学者の方に向けた記事を書きます。

私はこれまで何度も記事に書いてきたように、通学・通信なしの独学で学習してきました。独学にした理由はこちらに書いていますが、つまるところは「お金」ですね、もう恥を忍んで書きますが、しがないサラリーマン、住宅ローン抱えて、家族を養って、子供の幼稚園や習い事…いろいろお金が出ていくなか、受験をすること自体なかなか家族に許してもらえなかったぐらいなので、受験校や通信教育なんて許してもらえるはずがありませんでした。微々たる小遣いから捻出して、市販のテキスト、問題集を揃える他ありませんでした。

試験勉強に着手する前に誰しも情報収集をすると思いますが、得られる情報によっては「診断士試験は独学では無理」みたいな、まことしやかな話に行き着くこともあります。実際合格体験記などを読んでも、受験校や通信教育を利用した方が圧倒的に多いことに気づかされます。
こんな情報に触れるだけで、もうすでに心折れそうですが、、、私はさらにネットを駆使していろいろと調べたら、完全独学で合格されたある合格者の個人ブログに行き着きました。詳しくは書けませんが、その方はテキスト代の捻出にも苦労されていたようで、勉強を開始後、月に1冊ずつテキストや問題集を買っていたようでした。

「こんなに制約が厳しい人でも合格できるんだ…」
「はじめはテキスト1冊だけ買って一通り読んでみて、続けられそうだったら次のテキストを買ってみようか…」

と、こんな情けない感じで、おそるおそる診断士試験の学習を始めました。
途中で挫折して、せっかく買ったテキストをどぶに捨てるようなことになるのを恐れていたのもあって、いわば通勤時の読書用に書籍を買う感覚で、1科目ずつ、読み終わったら次の科目、とかなりのスローペースでしたが、結果的にお金は少しずつ使って、7科目を一巡することはできました。そして、ある程度インプットが進んだ後は基本問題集や過去問題集を揃えました。ただ、この頃は家族にも受験の許可をもらえていたので、なんとかまとめて購入できました。

その他、1次試験対策としては、

・診断士試験用ではない経済学のテキスト4冊
・簿記のテキスト3冊
・財務の計算問題集
・中小企業白書

くらいでしょうか。
2次試験対策で購入したもののは、

・事例問題集1冊
・ふぞろい3冊
・全知全ノウ
・イケカコ 

のみです。2次の過去問はすべて無料ダウンロードで、あとは各種勉強会への参加です。

たったこれだけ??と思われる方もたくさんいらっしゃると思いますが、ツールとしてはこれだけでも十分ですし、現実にこれだけで合格できたのです。

何といっても独学はリーズナブルなのは最大のメリットですが、やはり投資をすればそれだけリターンが得られるのは世の常で、投資をしなかった分痛手はあります。
誰しも未知の領域がありますが、それをしっかり腹落ちするまで理解し、知識として定着させるには時間がかかります。受験校に通っていれば、講師やまわりの受験生に質問などして、その場で理解に到達できることも多いと思いますが、独学ではそれがありません。テキストを読んで分からなければ、ひたすら時間をかけて考えたり、ネットや書籍で調べたり、とかかる時間の差は歴然としています。また、自分の頭だけで考えて理解し、定着した知識は、我流であるために解釈や思考経路が一般的なものとズレることも生じやすいです。
実際に合格後、受験校に通っていた診断士に比べ自分の知識定着度合は低く、実戦で使いこなせていないな、と感じることがあります。一概には言えませんが、自分への投資を惜しんだことも一因なのかな、と少し思っています。

私が独学でよかったなぁと思うことは、お金を使わずに済んだこともありますが、一番は全て自分自身でコントロールでき、そのスキルやマインドが格段に向上したことです。気が付けば勉強時間の捻出を考えて、仕事やプライベートの調整をしている自分がいました。今まで仕方なく受けていた仕事や、なんとなく参加していたイベントも、今では無駄と判断すれば臆することなく断ることができます。受験勉強中は、勉強することと家族と過ごすことを最優先として、そこから何事も取捨選択して行動できるようになりました。この、生活や行動指針を大きく変えることができたのは何よりの財産だと思っています。仮に、そのことで自分にデメリットが生じても、甘んじてそれを受けることができます。

経済面、お仕事、ご家庭、居住地など、様々な事情で独学を選択せざるを得ない方も、決して臆することはありません。試験に投資をできなかった分は、きっとあとで取り返すことができます(私はまだできていませんが…)。他の士業と異なり、独学でも取得可能性が十分にある診断士資格です。ご自身で気が済むまで考えて、学習スタイルを決断いただければ幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



たきもです。
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先日のお疲れ様会にご参加頂いた皆さま、ありがとうございました
受験生の方と直接お話することは、普段孤独に(?)記事を書いている我々にとって貴重な機会です。
参加された方も、参加できなかった方も、次は口述セミナーでお会いしましょう!

さて、前回は実務補習(を受けるまでのあれこれ)について書きましたが、今日は「実務従事」についてご紹介します。
中小企業診断士登録までのベーシックな道は、一般社団法人中小企業診断協会が主催する実務補習を15日以上受講することです。
しかし、この実務補習は前回書いたとおり、平日に会社を休む必要があります。
会社を休めない方は、「診断実務に15日以上従事すること」を検討する方法があります。
初代ハカセも、実務補習と実務従事の組み合わせで登録しています。
初代ハカセ 忙中閑話:試験合格から診断士登録までの流れ

●案件はどこから見つける?
実務従事に参加したくても、まず案件を見つけないと参加できません。
しかし、合格後すぐ自分で「コンサルさせてください!」というのもなかなか難しいですよね。
よくあるパターンは、次の2つです。

①知人からの紹介(私の場合)
私の場合は、同期合格で4月1日に既に登録していた方から「いっしょにやらない?」と案件を紹介いただきました。
その方は本業で営業コンサルタントをされている方で、診断先への折衝や会議運営など、リーダーシップをとりながらスムーズにプロジェクトを回していただきました。
また、長年のご経験から得られている企業への「質問力」「傾聴力」は素晴らしいもので、「こうやって聞き出すのか・・・」と勉強をさせていただきました。
「同期合格」という一括りの中でも、様々なご経験を有した方がいらっしゃいます
特に「同期合格」という、これから一緒に道を歩む仲間と一緒に診断ができたことは、かけがいのない財産になりました。
私は受験生支援団体では、この一発合格道場のほかタキプロに参加していますが、まさに人のつながりは財産だと感じました。

知人からの紹介によるメリット・デメリットをあげるとすると、次のとおりです。

<メリット>
・知人からの紹介なので、メンバーと気心がしれている。
・クライアントとの打ち合わせ・場所はメンバー間で調整し、仕事を休まず続けられた。
<デメリット>
・一般的な診断の流れは、案件によるが経験できないかもしれない
(一般的な診断の流れ:ヒアリング→SOWT分析など→診断報告書作成→クライアントへの報告)
・案件の内容により、やることは様々

ちなみに、この案件は診断先のwebページを更改するというもので、私はWordPressでの全体構築と、イメージ画像の作成を担当しました。診断というより、実際に構築をしたので技術寄りですね。
webページをつくるには、企業の強みや顧客に訴えたいことを整理する必要があるので、そこで試験で学んだ内部環境・外部環境分析が役立ちました。
ちなみに「実務従事」が終わったら、診断先から診断助言業務実績証明書(様式19)に印鑑などを頂き、登録申請書類と一緒につけて提出します。

今は一発合格道場の先輩からご紹介頂いた案件に参加させていただいています。
これは独立診断士の方と一緒にさせていただいている案件で、先生の事務所におじゃましたり、「独立診断士の仕事ぶり」を直接見て、勉強させていただいています。

②大塚商会の経営支援サービスのメンバーとして参加する
大塚商会は企業に対する経営支援サービスを提供しており、プロジェクトメンバーを随時募集しています。
サービスの詳細はこちら
診断士の応募ページはこちら
企業診断報告書作成プロジェクトに参加することで、企業診断のノウハウや実務従事ポイントを獲得できます。
既に登録している先輩診断士と一緒にチームを組み、企業診断をします。
これは7代目とりが多く参加しているようです。
診断先との打ち合わせも平日夜が主体ですが、私はこの打ち合わせ場所(大塚商会の本社)が会社を定時に出ても間に合わない場所で、今まで参加できていません
応募すると、メールで随時プロジェクトの募集がきます。興味のある案件がよく来るので、いつかは参加したいです!!

いかがでしたでしょうか?
実務補習に比べ、ベールに包まれた「実務従事」、皆様の参考になれば幸いです。
これは私個人の意見ですが、1回は実務補習を受講したほうがよいと思います。
プロコンの先生に直接指導をいただけることと、診断の流れを一通り経験することができるからです。
実務補習の担当教官ともつながりができます。

たきもでした。



みなさん、こんにちは!

碧です。

輪番制の道場ブログですが、今日はひょこっと私がお邪魔します。よろしくお付き合い下さい

今朝は冷たい雨の地域も多いのではないでしょうか?

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一気に寒くなりましたので、風邪をひかない様にご自愛下さいませ。

と、こんなに寒くなったにもかかわらず、かき氷が好きな私の昨日のお昼ご飯はかき氷でした。(午後のミーティング場所がお店からそこそこ近かったので。)

店員さんがカイロをサービスでくれたので、めちゃめちゃありがたかったです

ちょっとした気遣いで、またそのお店に行こうと思ってしまいます。→ロイヤルカスタマー化しそうですね


さて、今日も2017年度絶対一発スト合格を目指すあなたに向けて書きます。(一発スト合格を目指さない方にはなじまない内容もあります。ご了承下さい。)

さて、冒頭のタイトルにある、この〇の部分、何が入ると思いますか?

「スト合格を狙う方には圧倒的に〇〇が足りない!」

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私は「時間」だと考えています。

2年前の秋、「簿記も全く知らない、診断士試験に必要な知識はない。何年も専業主婦をしてきて、本すら読んでなかった。でも、こんな状態でも絶対一発スト合格してやる!!!」と決めて勉強をスタートしました。

がむしゃらに勉強するだけでは無理だと考え、どうすれば一発スト合格出来るのかを常に考えていたときに気づいたことの一つが、今日のタイトルです。

もっと詳しく言うと、再チャレンジ受験生と比べて「時間」が足りないと考えているのです。

みなさんもご存じの通り、診断士試験に合格するには3つの試験をパスしなくてはいけません。(大学校に行く場合を除いて)

・1次試験

・2次筆記試験

・2次口述試験

ただ、2次口述試験は100%に近い確率で合格します。つまり、きちんと対策さえすれば誰でも合格しますので、一発スト合格を狙うなら、1次試験と2次筆記試験の対策を重点的に行う必要があります。

 

同じ受験生を「受験生のタイプと合格に必要な対策」という観点から3タイプに分けてみます。

・一発スト合格を狙う受験生(7科目+2次対策)

・一次試験を数科目残して再チャレンジする受験生(数科目+2次対策)

・二次試験を再チャレンジする受験生(2次対策)

こうやって見ると、当たり前ですが、一発スト合格を目指す方は、勉強しなくてはいけない量が多い。

そうするとやはり「時間」が足りないという状況がお分かりいただけると思います。

 

じゃあ、どうするのか?

 

私は「じゃあどうするか」「どうすれば目標を達成できるのか」を考えるのが元々大好きで、受験生時代も常に意識して考えて、実行していました。

 

余談ですが、いつも思います。一発スト合格を狙う受験生は試験合格するために必須の「時間」が限られています。大企業に比べて、経営資源が限られている中小企業と似ているなと。

受験生にとっての「資源」のひとつは「時間」です。

では、限られた資源でいかに目標を達成するのか

これはみなさんが診断士試験に合格されて、診断士として活動される上でも、とても重要な考え方だと思います。

 

時間が限られている、でも絶対一発スト合格したい。」

「じゃあ、試験までに残された時間で勉強の濃度を上げれば良いのではないか」

 

当たり前の結論ですが、これを常に意識して勉強をしたのは大きかったと思いますし、実際色んな工夫をして勉強の濃度を上げられたと思います。(ただ単に勉強量を増やすだけではなく、どこにどのくらい力を入れるかももちろん考えましたが。)

みなさんもぜひ勉強の濃度を上げて、一発スト合格を目指しましょう!

(もし、どんな工夫をしていたのか知りたい!という方は、ブログ村のボタンをクリックしていただけませんか?クリック数が増えていたら、「ニーズ」があると考えて、今後ブログの記事を書くときに内容を折り込んで行きたいと思います。)

 

それでは

今日も良い一日を!

碧でした。



天保元年 250年の伝統

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おはようございます。こばです。
昨日はアメリカ大統領選挙でしたね。

前回に引き続き、TACTBC大原の3社分の模範解答を比較します。
模範解答は各自確認。

□解答比較□

問題1:B 社のこれまでの製品戦略について、80 字以内で整理せよ。

この第1問は製品戦略。平成24年の問題に似ている。
この事例の中では与件にヒントがあり、比較的回答しやすい問題になりそう。

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予備校の回答が意外とぶれている。
国産大豆・伝統製法のみが3社共通の要素になっている。
この内容は与件分に明確に書かれているので、外したくない。
ターゲット・価格などその他の切り口を混ぜて回答したい。

問題2:11 代目予定者は、自分の代になってからもこれまでの製造スタイルを大切にしな がら成長を追求していくつもりでいる。しかしながら、製品アイテムは見直すことを 考えている。
設問1:B 社の今後の成長に必要な製品戦略について、ターゲット層を明確にしたうえ で、100 字以内で説明せよ。

問題1で過去の製品戦略。
問題2では未来の製品戦略の回答が求められている。問題1と対比しながら、まだ対応できていないニーズを持った人に対して、必要な製品を提供したい。

与件文のヒントとして
○懐かしさを求めて女性やシニア層が連日街を訪れ、日本の伝統に興味の あるアジアからの外国人観光客も多い
○カロリーや減塩など健康に 配慮したメニュー
○食に敏感な女性を中心に、ランチ時には大行列ができる。

ストーリー展開からすると、飲食店には来ても、直営店での商品購入をしていない人たちをターゲットにすると考えられる。

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3社とも見事にバラバラです。
揃っているのはターゲットの心理的要素である、食に敏感だけである。
TBCのみ外国人に触れているが、自分なら次の設問を見据えて選択しないだろう。

設問1で想定したターゲット層に訴求するための、プロモーションと販売の戦 略を 80 字以内で説明せよ。

設問1との連動問題である。平成27年の問題2に似ている。
ターゲットと連動した回答が必要。

来店人数を向上させるためのプロモーションを記入するかではあるが、書いた方が回答要素が分散するためより無難な内容になる。
町→飲食店→直営店へ流入する仕組みを作り、立ち寄ってくれた人に伝統の製法をアピールし購入に繋げる。
このような展開ができれば売上が上がるだろう。
しかし、飲食店に来る人達がターゲットであると想定できるため、ISPを中心に回答して良いだろう。

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TAC、TBCがISP中心に回答。
大原は逆に外部へのプロモーションとなっている。外部のみのプロモーションで良いのだろうか。

問題3: 3年前に開業した直営店併設の飲食店は、売り上げが好調である。B 社が飲食店を 直接経営することによって、どのようなメリットと効果を得られるか。売り上げが向 上すること以外のメリットと効果について、100 字以内で説明せよ。

昨年の受験時は売上拡大と書けば取り合えず×にはならないと考えておりました。
事例Ⅱのテーマが売上拡大でるため、そこを潰されると非常に書きにくい。
フェイマオでも、苦しい回答になってしまうようです。

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TACは売上の向上でないなら、利益率向上としている点が非常に強気に感じられます。
3社ともそれぞれズレています。
TBCのように分散しながらうまくまとめることができると、安全な答案になるでしょう。

問題4:昨今の多くの中小しょうゆメーカーでは、インターネット販売を展開している。B 社もまた、新規事業として直接、最終消費者に対するインターネット販売に乗り出し たいと考えている。
設問1:インターネット販売を軌道に乗せるために B 社が採るべきブランド戦略を 50 字 以内で提案せよ。

ブランドに関する問題は直近では平成25年に出題されていますね。
非常に特徴的のある印象的な問題です。

ここでは、まず既存ブランドか新規ブランドを決める必要がありそうです。
文字数も少ないため、両方書くことは無理でしょう。
既存であれば、伝統製法による製品の質の高さを訴求。
新規であれば、既存製品との棲み分けが必要か。

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既存か新規かを断定する明確な根拠はないと思われる。
どちらか一方だけが正解ではないだろう。

設問2:B 社のインターネット販売を利用する顧客にリピートしてもらうために、インタ ーネット上でどのようなマーケティング・コミュニケーションを展開するべきか。 80 字以内で提案せよ。

MMCではインターネットの機能としては大きく以下の3つと教わります。

1) 情報の発信
2) 情報の収集
3) 情報の共有

この3つの内容を漏れなく盛り込みたい。
しかし、80字であるため2つに絞った回答の方が無難か。

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情報発信だけではコミュニケーションにはならない。
双方向性が重要であるため、
情報発信と情報収集又は情報発信と情報共有の組み合わせになる。

ではまとめ。

・今年の事例は与件文だけであれば、過去の事例Ⅱとほぼ同じ。
・問題内容や文字数の変化により答えにくい問題が増えた。
・予備校の模範解答もバラバラであり、難易度は昨年同様に高いと考えられる。

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こんにちは、noriです。

先日膝を三針縫う怪我をしました場所は東京都内、帰宅先は神奈川県。縫ったばかりで歩けず、どうやって帰ろうと悩んでいる時に、一緒にいた7代目の碧が私鉄の駅員さんに相談してくれました。

この私鉄の駅員の皆様の対応がすごかった。車椅子を各駅で貸し出してくれて、乗換先の別の鉄道会社にも連絡を取っていただき、最終的には乗り換えで利用する他の鉄道会社の駅員さんに引き継ぐまで、ずっと一緒に待っていてくれました。しかも他社(鉄道会社)の事情にまで精通している!

2次試験風に言うのであれば、「高い接客力により信頼が増し、顧客ロイヤリティが向上した」体験でした。すっかりその会社のファンになりました

ただ、私のように前ばかり見ていると転びます

皆さんも足元には気をつけて勉強してくださいね!

 

どれくらい勉強したら合格できるの?

さて、2017年度合格目標の講義が受験校だと始まっている頃ですよね。10月スタートと続いて、11月からの講義もスタートしていると聞きました。

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皆さんも中小企業診断士試験の平均学習時間は1000時間、と聞かれたことがあるのではないでしょうか。一番初めに私は1000時間…と聞いた時にいまいちピンときませんでした。

合格した人ってどれくらい勉強しているんだろう?

いまだに衝撃的に覚えているのはある先生の学習ペースの体験談。就業後に図書館に行って数時間勉強して、その後会社に戻って2時、3時まで働いてを毎日繰り返していた…と。非体育会系を突き進んでいた私には衝撃でした。

…そんなに体力ないし…ちょっと無理かも。。。

とは言え、全員がそうじゃないんですよね。

例えば、実務従事でご一緒しているスト合格の49歳の男性と「勉強はじめた頃何してました?」と聞いたら、こんな答えが帰ってきました。

・受験校に通っていた。

・まだこの時期は平日は勉強していなかった。

・講義前に早く行って勉強して、講義後に残って勉強して帰っていた。

・受験校のテストは必ず60点以上はキープしていた。

・受験校で配布された薄い基礎問題集を中心に勉強していた。

この方は2016年度の1次試験で財務で90点近くを取り、ご自身の苦手科目の情報システムでも難しかった年にも関わらず50点台を確保されたとのことでした。目の前のやるべきことを淡々とこなして、確実に勉強ペースを確保されていたご様子が伺えました。

学習初期は人の真似から

中小企業診断士試験の中でも特に2次試験では素直さが大切だといわれます。文章を素直に読み取る能力、自分の弱みと素直に向き合う能力。ただ、素直すぎてもいけません。私は素直に人の言うことを聞いて自分と合わないことをやって思考停止するタイプでした。自分で自分に必要な情報を取捨選択する能力は非常に重要です。

ただ、スタートは人の真似が一番です。

どこへ向かえば良いのか、どんな1年を過ごせば合格できるのか。

イメージを持てることはとても重要です。

 学習方法を参考にするための方法、3つ。

1.合格者に会う

 話を聞くことで自分とのレベル”差”が体感できます。

「もうこんな時期から2次試験のことを考えていたんだ!?」

「そもそも自分は勉強時間が足りないかもしれない!?」

2. 合格体験記を読む

読んでみると自分が考えていたこととの”差”を感じることができます。

例えば、道場 合格体験記

3. 合格者が載っている記事を読む

テーマ別に関心がある記事を読むことで自分との認識の”差”を確認できます。

例えば、中小企業基盤整備機構が運営する中小企業のためのポータルサイトにも受験向けの記事があります。

中小企業基盤整備機構 J-Net21 中小企業診断士の広場 目指せ!中小企業診断士 http://j-net21.smrj.go.jp/know/s_hiroba/mezase.html

2次試験でも事例企業の状況を把握するために競合や自社との”差”を確認します。同じように自分と合格者の”差”を確認して比較することが自分の現状を把握して、合格の道を模索するためにも有効です。

勉強を続ける中で楽しいこともあれば、大変なこともあります。

でも勉強をはじめた今の気持ちを覚えていれば大丈夫。

転んでもまた立ち上がれます(私の傷も1日でくっつきました)

自分を信じて突き進みましょう〜

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。



皆さん、おはようございます。本日を入れて2次筆記試験合格発表まで32日、口述試験まで残り41日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

先週の道場オフ会にご参加いただいた皆様、ご参加有難うございました。私も2次試験直後は不安と期待の入り混じった状態で過ごしていましたが、あっという間の1年で自分を含めて、周りがどんどん変化していくことをとても楽しんでいます。

本日は今年の事例Ⅰを、簡単に振り返ってい見たいと思います。
こちらに事例を簡単にまとめましたので、よろしければお使いください。

第1問
問題のレイヤーとしては、内外環境分析です。主にA社の今までの経緯と市場環境から、分析を中心とした記述が求められます。

設問1
与件中には、A社の競争優位の源泉として「ヒト」「教育」というキーワードが何度も登場しますので、これを中心とした記述の方向性があります。もちろん、次問以降にも、この視点は関わってきます。

設問2
3代目社長はかなりイケイケであるので、うまくいっているように見える事業もありますが、「いろいろ手を出し過ぎて経営資源が分散してしまった」という方向性が、王道の考え方と思われます。

第2問
ここから、現在以降の話になりますので、第1問の分析を踏まえて答えていく必要があります。

設問1
「事業拡大の留意点」を、学校アルバム事業の展開と比較して答えさせているので、問題のレイヤーは戦略です。
比較して一方には書かれているが、他方には書かれていない内容を類推して答えることが求められています。

設問2
「組織」について答えさせていますので、問題のレイヤーはオペレーションであり、コミュニケーション、リーダーシップ、権限委譲、組織構造等の切口から答える可能性があります。
次の第3問で述べている人事面の切口を使うのも悪くありませんが、その際は各設問でどのように切り分けているのか、採点者に分かりやすい解答を書く必要があります(もちろん、意識して重複して解答する戦略なら、それもアリです)。
複数の要素を入れて出題者の意図を外さないようにする必要がありますが、やはり優先度としては「組織面」ですね。

第3問
「人材確保」ですから、問題のレイヤーはオペレーションであり、採用、配置、能力開発、評価・報酬制度等の切口から答える可能性があります。ここでも複数の要素を入れて、出題者の意図を外さないようにする必要があります。

本日はここまで。以上、細川でした。



みなさん、こんにちは碧です。

道場お疲れ様会にお集まりいただいたみなさまありがとうございました。

こうやって実際にお会いできるのはとっても嬉しいですね。

ご参加くださった皆さんの合格を祈っています。

juken_goukakuhappyou_happy


 

今日からは2017年度一発スト合格を目指すあなたに向けて書いていきます。

(一発スト合格を目指さない方にはなじまない内容もありますので、ご了承ください。)

私が通った受験校と同じところに通われている方は、2科目目の財務に突入している頃かと思います。

勉強のペースは掴めてきましたでしょうか。

そして、最初の科目である企業経営理論の答練(テスト)の結果はいかがでしたか?

今日は2017年度一発ストレート合格を目指すあなたに、ちょっと厳しいけどとっても重要な事を書きたいと思います。

 

突然ですが、皆さん、今通われているストレート合格をめざしたクラスの、実際の一発スト合格の確率ってどれくらいだと思いますか?

moshi

50%?30%?・・・・・

 

いえ、全く違います。

私が通ったクラスでの合格者は、たった一人、私だけでした。

20人を超える受講生のうち、たった一人です。

人気講師のクラスだと優に100人を超える受講生の方が勉強されていると思いますが、それでも一発スト合格は数名です。(いても5,6人だと思います。)

 

また、受験校の合格祝賀会に行くと気がつきますが、一発スト合格者は全合格者に対しての割合が少ないんです

個人的な感覚では祝賀会参加者の10数%くらいかと。2割もいないです。

 

私が受験したH27を例にとって、考えてみます。

仮に全合格者に対する一発スト合格の確率を仮に15%として、数字をはじき出すと、

H27年度合格者数944人×0.15=141.6人!

 

1次試験申込者数は18361人なので、1次試験申込者数に対してはたったの0.77%です。

 

そう、一発スト合格を目指すなら、それだけ難しい試験であると言えます。

 

ここで、1科目目の企業経営理論の答練を振り返っていただきたいのですが、平均点で満足だけはしないで欲しいのです。

慣れない試験勉強で、まだペースが掴み切れていない方も多いとは思いますが、正直いって8割位は点数を取って欲しいところです。

もし、8割取れていない方は、勉強のペース、質、量を見直しておく必要があります。

 

受験校だと講師が「間違えた問題はしっかり復習するように」と話がありますが、復習に時間を割くと、次の科目の予習がおろそかになって、一発スト合格を目指すには後手後手の対策となり、合格からは遠のいてしまうのです。

もし、あなたが一発スト合格を目指すなら、まずはクラスで上位数%に入る覚悟をもって、勉強の計画と実行をすることをオススメします。

ちょっと厳しいですが、今ここで一度気を引き締めて、一発スト合格目指しませんか。

 

それでは

今日も良い一日を!

碧でした。



こんにちは、とりです。

早いもので、2次試験が終わって2週間近くが過ぎました。今年2次試験を受験された方は、そろそろ再現答案も出来上がって、それぞれの時間を満喫されているころでしょうか?「試験のことは忘れて」と思って楽しんでいても、どこかで試験結果が気になっている自分がいたりするかもしれません。私自身も昨年を振り返ると、再現答案を完成させた後は細々と家族サービスに勤しんでいましたが、その一方で終わった2次試験のことが心のどこかで気になって離れず、受験校の模範解答を収集したり、受験生同士の試験お疲れ様会、某所の交流会に参加したり、と”適度に”診断士関連の活動をしていました。真剣に勉強して取り組んだ2次試験ですから、終わった後に忘れろというほうが無理なのかもしれません。この時期は試験を離れて、というよりはご自身が好ましく思うことを臆せず取り組むのがよいかと思います。学習習慣を維持するために、他資格の学習をするのもいいですし、望むのであれば今年の2次試験を徹底的に分析するものよいと思います(私はその気になれませんでしたが)。ぜひ、発表までの残り1ヶ月は有意義な時間を過ごしてくださいね。

今年の2次試験分析については、7代目メンバーがそれぞれ記事を書いていますのでそちらに任せることにして、今回は立ち戻ってこれから診断士を目指し始動しようとしている方や、来年の再チャレンジを考えている方に向けた記事を書きたいと思います。


 

7代目のブログ執筆が始まった頃、私がなぜ診断士を志したかどうやってモチベーションを維持してきたか、といった記事を書きましたが、診断士試験に合格して1年近くが過ぎた今でも、「あの時真剣に考えてよかった」と思っています。正直なところ、今の私は順風満帆な診断士ライフを送っている、と胸を張って言える状況ではありません。それでも、独学で一生懸命勉強してきた事実はもちろん、ちゃらんぽらんで行き当たりばったりだったそれまでの人生を改めるべく一念発起したことは、強固な心の支えになっています。

別の記事では診断士を選択した経緯を書きましたが、この内容を振り返ると自分の優柔不断さに辟易としてしまいます。それでも、数ある国家資格の中から中小企業診断士を選んだことは間違っていなかったと今でも思えます。そもそものビジネススキルや決断力のなさがあって満足できるほど資格を活かせていない現状や、同期合格者がどんどん活躍の場を広げていることへの劣等感があるものの、そんなことにも向き合ってスローペースでも前進しようと踏ん張ることができています

これから診断士試験に向けて始動される方、来年の再チャレンジを考えている方、様々な葛藤に悩んでいる方、いろんなケースがあると思いますが、ぜひこの志を確固たるものにしていただきたいと思っています。レベルの差こそあっても、これがあやふやではこの低合格率の試験は乗り切れません。私が連続する3年間の学習で合格したのは恵まれている方で、もっと年数を重ねている方もいれば、事情があって何年も中断した後に再開し見事合格した方もいます。それだけ魅力ある資格と言ってしまえばそれまでで否定もできませんが、魅力的な資格というだけでいくつもの壁を乗り越えることは極めて困難だと思うのです。

「独立診断士になってがっつり稼ぐ」
「診断士資格を取って会社で昇進する」
「会社の上司、先輩、同僚を見返す」
「日本の中小企業を元気にする」

大義名分はなんでもよいですし、多種多様であってしかるべきなのですが、「それが合格するまで学習を継続できる原動力になり得るか?」ということを、しっかり自分自身で検証し、納得できるまで自問自答してみましょう。
時には他資格の情報に触れてみたり、機会が持てるのであれば第一線で活躍する診断士や他の士業に接してみたりするものお勧めです。
私自身は受験生時代に先輩診断士と接する機会を作って、人間性に強い魅力を感じたことも大きな原動力になりましたし、今では「果たしてあの時お会いした先輩のように、自分自身は受験生に見られているのかな?いや、まだまだだな…」なんて思い巡らしたりしています。

すでに受験経験のある方はお分かりだと思いますが、大半の方は1年、それ以上の期間を学習に費やすことになります。当然、大切なことを犠牲にしなければならない場面に多数直面します。困難はいろいろで書き切れませんが、それらを乗り越えるには本当に強い強い志が不可欠です。まだ来年の本試験までは時間があるこの時期、しっかりご自身の意思と向き合ってみるのはいかがでしょうか。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、とりでした。

 



たきもです。
598016
10月1日付で中小企業診断士として登録できました。
何とか登録まで終わり、ほっとしております
官報は購入するしかできないと思っていたのですが、ここでインターネット版を見ることができます。
買う場合は、ここから販売所を確認できます。
官報に名前が載るなんて早々ないことですので、田舎の祖父に送ってみたところ、びっくりされました(笑)

今日は、ちょっと気が早いですが実務補習についてご紹介します。
口述試験を突破し二次試験に合格できても、「中小企業診断士」とは名乗れません。
合格後、3年以内に実務補習を15日以上受けるか、
診断実務に15日以上従事することにより、中小企業診断士としての登録を行うことができます。

私の場合は、
・実務従事を10日間
・9月の実務補習5日間コースを受講

で、合計15日間として申請し、登録できました。
このような、組み合わせ技もできます。
今日は、私の「実務補習を受けるまで」のあれこれを語ります。
「実務補習を受けるまで」も、思わぬ山があったのです。
実際の実務補習ってどうなん?という方は、以下先代の記事もご覧ください!
(本当は、私の体験記を書こうと思ったのですが、以下のとおり受けるまでのあれこれで一日分になってしまいました)

★実務補習を15日以上受ける
これが最もベーシックなパターンです。
が、実務補習は実際の企業へ訪問するので、平日が必ず含まれます
つまり、会社を休まなければならないのです
コースは、15日間と5日間があります。

●15日間コース
平成29年2月の日程はこちら
<メリット>
・2月〜3月に受講し、そのまま4月1日登録できる最短コース
→登録されれば、中小企業診断士と正式に名乗って仕事ができる
・班メンバーが基本は変わらないので、熱い絆ができる
7代目メンバーもこの15日コースで登録したメンバーが多いので、より深く語って頂けるでしょう。

<デメリット>
・2月実施分しかない
・2〜3月の平日、土日とくっつけて飛び飛びに休暇をとる必要がある
・2〜3月は会社の仕事もしつつ、実務補習にかなりのエネルギーを捧げる必要がある

私の場合、この「会社を休む」ことがかなりネックでした。
中小企業診断士という制度を知らない人から見ると、
「なんであの人、土日とくっつけて連休何度も取ってるの?」と思う人もいるのも事実です。
2〜3月は業務の繁忙期とも重なり、1か月に7日間も休みを飛び飛びでとるのは、無理でした。
ということで、15日コースは断念

●5日間コース
上記の理由があったので、5日間✕3回を検討しました。
2月の5日間コースは、同じ係の人と休暇日程がぶつかり、またまた断念
7〜9月に3回受講することを検討しました。

<メリット>
平日休みを分散できるので、仕事と調整がつきやすい
・1か月に1社なので、15日間コースに比べれば体力温存?できる

<デメリット>
メンバーが毎回変わる、受講が何回目かもバラバラなので、進め方について互いのコミュニケーションが重要。
(しかし、試験を突破した人たちなので、流れがつかむのにそこまで時間はかかりません
・試験は合格しているが、登録が終わるまでは「中小企業診断士」と名乗れない

で、7〜9月に3回受講することを検討し、4月に上司に相談しました。
上司は理解もあり、すんなりOKを頂けました。
が、その上の部長からこんな言葉が・・・
「3年のうちに受講すればいいんでしょう?
集中してその3か月に有給を使うと、平等性からみてよく思わない人もいるから、ちょっと考えなおしたほうが・・・

なんとなんと・・・
おっしゃるとおり、有給は時期をずらして、メンバーとも調整して取るものですから、
いくら診断士の登録のためといっても・・・と。
幸い上司やチームメンバーの理解があり、部長とも改めて相談、結果7〜9月の受講は許可頂け、
実務補習の申込日解禁日に、速攻申し込んだのでありました。

その後、知人から10日分の実務従事の案件を紹介され、
7・8月はその実務従事案件に集中するため補習はキャンセル。
(キャンセルする時期によりキャンセル料が取られますが、キャンセルもできます)
実務補習は9月だけ受講しました。
有給取得も9月だけですみましたから、職場や仕事との調整もつき、この形で一番よかったと思います。

実際、今回9月に受講した実務補習でも、昨年に合格された方も何人かいらっしゃたので
「3年以内」であればよいのです。
すでに登録し診断士として仕事をしている同期をみると、「早く登録したい」と気も焦りがちです。
しかし、登録がまだでも研究会によっては入会も可能ですし、各都道府県の協会に入会することもできます。
(入会するにあたっては、研究会や各都道府県の協会に確認しましょう)
よって、それぞれの職場や仕事の事情で、無理のない受講スケジュールを組む必要があると思います。

次回は、実務従事についてご紹介します。
たきもでした。



平成28年度の診断士試験も一休み

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おはようございます。こばです。
二次筆記試験が先週終わり、さらに、プロ野球も終了したことで虚無感に襲われている今日この頃。
これからはじまるのはストーブリーグ。チームの補強を進める時期。
まず、第一の補強であるドラフトが終了。
これからFA補強が始まる。FA補強の面白い点は選手の年俸によって、リスクが生じること。
診断士受験においてFA制度はないものの、これからの身の振り方を考える時期はプロ野球と同じ。

身の振り方を考えることも大事であるが、
試験について分析し、あの問題が意図していたことが何だったのかを考えるのも興味深いものである。

ということで、TACTBC大原の3社分の模範解答を比較します。
模範解答は各自確認。

□解答比較□

問題1:業績が好調であった A 社の代目社長の時代に進められた事業展開について、以 下の設問に答えよ。
設問1:当初立ち上げた一般印刷事業などの事業展開によって A 社は成長を遂げること ができた。その要因として、どのようなことが考えられるか。

この第1問の時制は過去であり、与件分にヒントが明示されているため、回答しやすい。
1970 年代半ばに3代目社長が、から始まる段落をまとめれば良さそうである。

ここは事例のテーマでもある強みが関連してくる。
シンプルに成長した要因は、強みを生かすことができたからと考えられる。

%e5%95%8f1

類推する必要もないため、3社ともほぼ同じ回答になっている。

設問2:1990 年代後半になっても売上の大半を学校アルバム事業が占めており、A 社の 代目社長が推し進めた新規事業が大きな成果を上げてきたとはいえない状況であ った。その要因として、どのようなことが考えられるか。

設問2は失敗した要因である。
失敗する要因は、強みを生かすことができなかったからと考えるのがシンプルである。
設問1でまとめた強みを生かすことができなかった。
また、さらに、2008 年のリーマンショック、
から始まる段落で経営改革で着手したことが書かれている。
経営資源を集中さえたとあるので、裏返しで、1990年代後半では経営資源が分散していたと考えられる。

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3社でTBCが多くの切り口で回答しているが、全てを盛り込む必要はないと思われる。
ここでは、1.無関連な多角化⇒2.シナジー効果が発揮できない、3.経営資源の分散⇒強みを生かすことができなかった。
この3つの論点は盛り込みたい。

問2:A 社の現社長5代目の経営改革に関連して、以下の設問に答えよ。
設問3: A 社が、新規のアルバム事業を拡大していく際に留意すべき点について、これ までの学校アルバム事業の展開との違いを考慮しながら、中小企業診断士として、 どのような助言をするか。

既存のアルバム事業との違いと新規事業の拡大に対する留意点が問われている。
私の場合は
違いは○○である。
新規事業を拡大するためには、販路を拡大する必要がある。その際の留意点は①組織面で○○②人事面で○○である。とまとめる。

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既存の事業との違いを明確にしているのは、TACのみである。
その他の2社に関しては留意点を中心に回答をしている。
考慮しながらをどう捉えるかではあるが、考慮したかどうかを明確化するためには、記述するしかない。

さらに、戦略に対して組織と人事を対応させる必要があるため、その留意点を記述する。
留意点と改善点の違いが何かは不明。
27年度の設問5でも留意点が問われていたが、私は改善点をそれとなく書いている。

設問4: A 社では、これまで、学校アルバム事業を中核に据えた機能別組織体制を採用 していたが、複数の事業間で全社的に人材の流動性を確保する組織に改変した理由 を、100 字以内で述べよ。

組織は戦略に従う。
戦略の変化があったことに起因して、組織を改変したと考えられる。
戦略の変化として既存の学校アルバム事業と新規のアルバム事業の違いは設問3で検討している。
営業力強化の体制作りに取り組んだ。と記載されている。
また、生産現場から営業に配置転換も行っている。
このことから、営業力の強化のために営業に配置転換したが、生産現場の人員が不足することを懸念しているのではないかと考えられる。横断的な組織にすることで、生産現場への応援体制を柔軟に行えると考えられる。

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私の考え方と近いのはTACのようですね。
この問題では3社ともばらけています。どれが正解ということはありません。あくまで、予備校の模範解答です。
組織は戦略に従うという切り口で回答すればいいのではないか。

設問5:業績低迷が続く A 社が有能な人材を確保していくためには、どういった人事施策 を導入することが有効であると考えられるか。中小企業診断士として、100 字以内で 助言せよ。

経営変革が求められているため、既存の人事戦略から変革をしなければならないのではないかと思われる。
新卒社員や女性社員の採用を 積極的に進め、と最初に記載されているので、それ以外の人事戦略を助言する必要があるだろう。

逆の切り口となると
新卒⇒中途
女性⇒男性?
育成⇒即戦力
男性の社員の強化と助言するのは考えにくいため、即戦力の中途採用を強化しましょうとなるのかと思われる。

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この設問も3社ばらけている。比較的、TACが私の考えと近いが、再雇用や現地採用は私の中ではない視点であった。
この問題は知識を並べればいいダメでA社に対する助言になっているかが求められる。
一般的な知識だけでなく、A社、社長の想いに寄り添っているかが重要となる。

ではまとめ。

・これからプロ野球はストーブリーグ。身の振り方を考える時期。
・設問1,2は比較的、回答しやすい。ABランク。
・設問4,5は予備校も答えが割れるDEランク。

byこば


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