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こんにちは、とりです。

12月18日は口述試験でしたね。受験されたみなさま、本当にお疲れ様でした!!
年末年始は本当に心の底からリラックスして、これから始まる診断士ライフに向けてしっかり英気を養ってください。年明けからは、怒涛のような日々が待っています…いや、怒涛のようなたくさんの出会いや学びの機会が待っていますので、体だけはしっかり休めておいてくださいね。

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さて、今回は2017年の合格を目指すみなさまに、この時期にやっておくべき学習計画について書いていきます。私の経験に即して書いていきますので、特に独学の方や1次科目合格の方は参考になる要素が多いと思います。もちろん、2017年が初受験となる方や受験校通学、通信の方でも、例外なく計画はとても重要ですので、参考になる箇所をピックアップしていただくことでもよいと思います。

私の初受験は2014年度、詳細は割愛しますが結果は4科目の科目合格で、経済・財務・企業経営理論を残す形となりました。前後しますが、私は2012年10月に学習開始し、2013年度の受験は見送っているので、実に2年近くも勉強して、それでも1次突破は叶いませんでした。

細かい要因を探せばたくさんあるのですが、最大の敗因は「無計画学習」にありました。
大学卒業以来、勉強と言えることはほとんどしておらず、若い頃からの不摂生で体力もガタ落ち、飛ばしすぎて息切れしてそのまま挫折、となるのを恐れ、極力無理のないように心を体をいたわりながら勉強をしていました。その頃は仕事もプライベートも時間が不規則で、「そもそも計画を作ったってその通りに進められるわけがないし、それならその日その日でできることをコツコツとやっていこう」と、なんとも言い訳がましい理由をこじつけて、ただただテキストと基本問題集を科目毎に順繰りで学習していました。
最終的に、3年かかっても合格するまで学習を継続できたのはよかったのですが、長期間費やしたにもかかわらず、この結果ではあまりに非効率です。そこで、これまでの無計画さをあらためて、2014年の年末から2015年年始にかけて、2015年度合格までの学習計画を作成しました。

ここからは、私の経験と、アドバイスを交えて書いていきますね。

1.年間スケジュールの作成
ツールはご自身で使いやすいもので、1年間の使用に耐えられるものであれば何でもよいと思います。私はExcelで2015年1月~12月のカレンダーフォーマットをどこかから入手して、学習計画の記入と管理がしやすいようにアレンジして作成しました。
日単位まで落とし込むとさすがに窮屈ですし、何かあった時のリカバリーがしづらくなるので、学習計画は週単位に落とし込むのがよいと思います。「□□テキストは○月第○週から△月第△週まで」「2次過去問☆☆年度を×月第×週に」という具合に、Excelで端的にわかりやすく記入していきました。勉強会など日程が決まっているものはできる限り書き込んでおきます。あ、当然ですが試験日、合格発表日は最終の試験合格日までしっかり記入しておきましょう。
ここで、学習計画だけでなく、イベント予定も同じツールの中に書き込んでいきます。どうしても出ないといけない会社行事、プライベートでもGW、夏季休暇などの大型連休、子供の幼稚園や学校行事など、年間を通じて全て記しておきます。日にちが決まっていなくても、おおよその予定は立てておくべきです。これをすることで、遊ぶときはしっかり心のなかで割り切って遊んでリフレッシュできますし、その後の勉強にも弾みがついていきます。このあたりはいろいろ意見があるかと思いますし、年間通じてストイックさをとことん追求するものひとつですが、私はメリハリのある学習があるべき姿だと思っています。実際、飲み会や小旅行など、我慢をしなければならないシーンはたくさん出てきます。ご家族がいれば、多少の犠牲は避けられないですので、勉強に集中する期間、休んで英気を養う期間を明確にするような計画が望ましいと考えます。私は実際に、GWの小旅行、夏の帰省、子供の幼稚園行事(運動会、おゆうぎ発表会など)は絶対に外せないイベントとして、計画の中で目立つようにしておきました。
それと、1次・2次の学習を並行で進める場合(私もそうでした)、1次の強化期間は決めておいたほうがいいです。それぞれ対策の仕方が違いますし、出題レベルや構成もまったく異なる試験ですので、とくに1次直前の1-3ヶ月前は、受験科目数にかかわらず1次集中期間を設けることをお勧めします。

2.使用するテキスト、問題集の選択と調達
私の場合は2014年の失敗を踏まえて、捨てるものと新たに取り組むものを精査した上で、足りないものを調達していきました。その中で、最新版が出揃っていないものもあるので、発売時期も確認しておきます。学習計画に影響が出るようでしたら、前年版で取り組むことも検討します。参考までに、私が2015年初に計画した内容を書きます。

①経済学・経済政策
・TACのスピテキはやめて、石川秀樹先生の「速習」シリーズでインプットし直し。
・TACスピ問はほどほどにし、同友館の「過去問完全マスター」に切り替え。2015年版は発売前であきらめて2014年版を調達。TAC過去問題集は継続。
・木暮太一先生の「~経済学の楽論」は、論点が不足しすぎなので使用中止。

②財務・会計
・TACスピ問はほどほどにし、同友館の「過去問完全マスター」に切り替え。2015年版は発売前であきらめて2014年版を調達。
・TACスピテキ、計算問題集、過去問題集は継続。

③企業経営理論
・TACスピ問は使用中止、同友館の「過去問完全マスター」に切り替え。2015年版の発売を待って調達。
・TACスピテキ、過去問題集は継続。

④2次対策
・全知全ノウ
・ふぞろい7,8、および2011-2013年集約版
・TAC集中特訓問題集
・過去問プリントアウト
・岩崎先生等、試験委員の書籍
・意思決定会計講義ノート(→通称イケカコ、途中で挫折しました)

3.日常ルーティン学習を決める
特に机に向かえない、手を動かせない状況でもできるもので、一定の効果があると言われている学習を取り入れるのがよいです。「計算問題は毎日」とよく言われますが、本当にその通りです。机に向かって手を動かすのがベストですが、最低限頭のなかで計算シミュレーションくらいができるように、問題集等を常に持ち歩くのがよいでしょう。あとは、電車の中でもできそうな、(スマホを使っての)春秋要約、受験生向けのブログ通読(道場、ふぞろい、タキプロなど)、何らかのテキスト通読、スマホアプリで一問一答、など、毎日取り組むことを列挙しておきましょう

4.学習記録の徹底
あるセミナーで先輩診断士が学習日記の重要性を訴えていて、ここも2014年はまったく欠けていたと痛感しました。Studyplus等の便利なツールもあるので、負荷をかけないご自身にマッチした方法を選択し、日々の学習についてPDCAを回せるようにしっかり、漏れなく記録しておきましょう。
私は上述のStudyplusをフル活用し、テキスト・問題集、過去問を使った学習はもちろん、春秋要約も所要時間と要約文、その日の感想、コメントを記録しました。ストップウォッチ機能が付いているので、全ての学習において時間を計測、その日のコメントともに記録しておきました。PDCAを回すことについては、特に2次の学習では非常に有効です。所要時間などもそうですが、解答プロセスの軌跡を残すことができます。「あの時こう考えたために出題趣旨からズレてしまった」といった気づきが得られ、次のActionもとても立てやすいです。

 

このように学習計画を納得いくまで考えて作成することで、実際に仕事や家庭の事情で進捗が思わしくない時に、どの程度遅れをとっていて、そのことによりどんな悪影響があって、リカバリーするには何をすべきか、といったことを把握できることのほか、何より緊張感や危機感を醸成できて学習効率が上がります。仕事や家庭が不規則であればあるほど、計画は非常に重要です。受験校に通学されている方はカリキュラム自体が立派な計画ではあるものの、ご自身で勉強する時間も当然あるわけで、カリキュラムに沿いながらもご自身の計画を作成することをお勧めします。

一年の計は元旦にあり、とはよく言いますが、計画を立てるには最適なタイミングですよね?ぜひやってみてください!

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このところ、インフルエンザやその他感染症の話をあちこちで聞くようになりました。仕事にプライベートに勉強に忙しい時期ですが、どうか体だけは壊さないようご自愛ください。

そして、年内私とりの記事はこれで最後になります。どうかよいお年をお迎えくださいm(_ _)m

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、とりでした。

 



みなさん、こんにちは、碧です!

先週末は道場の口述対策セミナーでした。

セミナーレポートはこちら

ご参加くださった皆様ありがとうございました!

夏セミナーやお疲れ様会飲み会にご参加くださった皆様に再度お会いできてとっても嬉しかったです。

特にお疲れ様会で合格の念を込めて(←ちょっと表現がコワイですが)握手させていただいた方々が軒並み2次筆記試験に一発合格されていて、感動の再会でした!

私の個人的な感想ですが、今年は一発スト合格の方の割合が、私達の年よりも多い気がします

一次試験が厳しかった分、二次試験では一発ストレート目標の受験生に風が吹いたのかもしれませんね

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週末は口述試験ですね。頑張ってきてくださいね


さて、今日も絶対に一発スト合格を目指すあなたに向けて書きます。

(絶対に一発スト合格を目指さない方にはそぐわない内容です。ご了承下さい。)

受験校のストレート合格を目指すクラスに通って、本当に一発スト合格できるのは二十数人の受講生に対して一人の割合。

そんな狭き門を通過するべく、勉強を頑張るみなさまこんにちは。

とお決まりの挨拶をしようとしていたら、これを変更しなくてはいけない状況となりました。

なぜか?

前回のエントリーで書かせていただいた、勉強会のAチームのみなさんの合格率が驚異的だったからです。

なんと、Aチームで2次筆記試験受験者の8割が合格したのです!!!

もちろん一発スト合格です!(正式には口述試験を合格してからではありますが・・・)

すごいと思いませんか?

わたしも結果をご連絡いただいて、本当に嬉しかったです。

そんなに合格率が高いなら、どんな勉強会なのか詳しく教えて欲しいという方も多いのではないでしょうか。

前回のエントリーのコメント欄で「きゃっしいさん」からもお問い合わせいただいているので、今回はこの勉強会のことについて書いていきます。

【本題に入る前に】

・前回のエントリー(【2017年度!絶対一発スト合格】月100時間以上、2次対策併用で合格にぐっと近くなる! )をまだ読んでいない方は是非お読みください。

「絶対に」一発スト合格を目指す方に、なぜ2次対策併用が有効であると考えるのかと書いております。(若干強引ですが・・・)

・勉強会の開催は2次対策を行う上で、手段の一つです。
一発スト合格の方が2次対策併用するにはいくつか方法があります。
勉強会参加、個人独学、受験校の2次対策クラス受講等があるかと思います。

それぞれメリット・デメリットがありますし、必ずしも勉強会に参加しなくてもいいと考えます。2次試験で合格出来るのであれば、どの方法でも構わないと考えます。

重要なのは2次対策を併用し、月100時間以上の勉強時間を確保して、「絶対に」一発スト合格を目指すことです。

 

【勉強会について】

・勉強会ではどんなことを行うのか

来年の春までに2次本試験問題(事例1~4まで)の直近3年分をやり終えます。

事例を解く順としては「事例2直近3年分→事例1→事例3→事例4」です。

事例2が取っつきやすいことから、この順で行いました。(あくまで取っつきやすいだけで、点数を取りやすい訳ではありません。)

来年の春(出来れば春からは1次試験対策に専念)には、2次本試験とはどういうものか把握し、8月の一次試験後には2次再チャレンジ組の成績が中位の方と同等レベルで、本格的な2次対策をできる状態を目指します。

・もう少し勉強会を具体的に

週一のペースで、予め2次本試験を1事例解いてきます。制限時間はなし。2~3時間程度を掛けて、すべての問題のマスを埋めます。

受験校での勉強を終えたあと、各自作成した答案を持ち寄り、勉強会でメンバーとディスカッションを行います。

各個人の答案を人数分コピーし、全員の解答のコピーが手元に来るようにします。(誰がどんな解答を書いたかわかりやすいです。)

ディスカッション進行等の詳細を書くと非常にボリュームが多くなるので、今回は省きますがざっくり言うと・・・

設問分析を行います。問1や問2ではどんなことを訊かれているのか。どういった文章の骨子になるのか等を議論します。

なぜその解答を書いたのか、与件(会社の状況を書いた2ページほどの文章)のどの部分を根拠としているのか、どの段落を使ったのか、どんな1次知識を用いたのかがポイントです。

この辺の詳細は細川泰志のオイラ式をご参照ください。

もうすでに私が知っているだけで6~7年前から行われている勉強会の方法なのですが、この勉強会の掟で「模範解答を見ない」というものがありました。

そもそも、診断協会から解答が発表されているわけでもなく、各受験校の模範解答もホントに点数が取れるのかアヤシイものも多々あります。(何時間もかけて講師が複数名集まって解答を作るので、実際の受験生が書けるレベルでの解答ではありません。)ただし、どうしても腑に落ちない時だけ勉強会終了後に模範解答を見て良いというルールです。

これを守って私の代の勉強会は運営していたのですが、1次試験後に「ふぞろいな合格答案」という受験生の再現答案を集めた本を見たときに、重要でないところで無駄にディスカッションを行い、時間がもったいなかったと反省しました。

ということで、今期の勉強会の方には(Aチームの方です。)積極的に「ふぞろいな合格答案」を投入し、合格者の解答のレベル感を掴むようにアドバイスさせていただきました。

(尚、私個人としては本試験の採点はキーワード採点ではないと考えます。得点開示をされた方の点数と解答内容を聞いたり、実際に診断士として働いている上での感覚でそう判断しています。)

・勉強会のグループの人数は?

ちなみに勉強会のグループは1グループ5~6人くらいが良いとされています。全メンバーが20人の場合は3から4グループ出来るイメージです。

(しかし、私の代では手探りで始めたため、他の人のディスカッション内容を聞きたくて全員で行っていました

・勉強時間の掟

月100時間以上勉強するという掟があり、もし達成しない人がいたら、翌月は不足時間分を足して、最低勉強時間にします。ちなみに連帯責任のため、全員最低勉強時間が増えます。

例えば、12月に誰かが90時間しか勉強出来なかったとしたら、1月はメンバー全員110時間以上勉強しなくてはいけません。

ただ、この方法も、振り返ってみるとイマイチだと思いました。

なぜかというと、一度でも勉強時間が100時間を切った人は、二度目も100時間を切ります。そして勉強会を辞めていきます。(ちなみに勉強時間を毎週報告すると言うことになっていましたが、連絡も途絶えがちで、本当に困りました。)

最低勉強時間が増えるのは、勉強のペースを乱されます。私の時は12月に3人が達成せず、1月の勉強時間がしゃれにならないことになりました。

ちなみに、勉強会結成時に、しっかりとこのことを告げて、絶対に100時間以上勉強出来る方のみと言って募集をかけてこの結果です。

ということで、一度でも100時間達成しない方は即辞めてもらう方が良いと判断し、今年度の勉強会のAチームの方にはそうアドバイスさせていただきました。

・養成答練の点数について

私の代では養成答練の点数で勉強会メンバーの選抜は行っていません。

しかし、振り返って思うのは、60点を1科目でも割ることがあれば、勉強会を辞めて一次試験対策に集中した方がいいと思います。

なぜかというと、まず圧倒的に知識が足りない。知識が引っ張り出せない、知識が活用できないと言う点があります。

ディスカッションで「あれれ?」なことを言い出したりします・・・。

また、養成答練で60点を割った科目が1科目でもある人は1次試験を突破しづらいのです。(ちなみに私の勉強会のメンバーで60点を割った科目のある方は、一人を除き、去年も今年も残念ながら一次試験を突破出来ていません。)

このことからも養成答練でも基準を設けた方が良いと考えます。

・勉強会その他

勉強会の開催場所は私達の代は公民館を借りていました。予め、団体登録をして予約をして使います。

なお、それまでの代の方は貸し会議室を使用されていたそうです。

 

以上、ざっと、勉強会について書いてみました。

なんだかコワそうと思われたかもしれませんが、全くそんなこともなく、仲間がハイレベルだと自分もがんばろうとモチベーション維持につながりますし、お互い分からないところは教え合ったりして、補強できました。

合格まで走り抜けることが出来たのは勉強会メンバーあってのことだと思います。

2次対策併用で勉強会を実施したいと考える皆さん、ぜひ参考になさってください。

それでは

今日も

ステキな1日を

碧でした!

 



みなさまこんにちは!碧です。

さあ、12月に入りました。

一発スト合格を目指す方にとって最初の山を迎えます。

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それは年末でお仕事が忙しくなり、勉強を継続しづらくなる山です。

とはいえ、時間は作るもの。

忙しい中にも、細切れでの時間はあるはず。

私の場合は、覚えなくてはいけない内容の手書きメモをスマフォで撮って、

信号待ち、レジ待ちの時間でも見て、覚えていました。

ここをしっかり乗り切って行きましょう。


さて、今日も絶対に一発スト合格を目指すあなたに向けて書きます。

(絶対に一発スト合格を目指さない方にはそぐわない内容です。ご了承下さい。)

3つ前のエントリーで書かせていただきましたが、受験校のストレート合格を目指すクラスに通って、本当に一発スト合格できるのは二十数人の受講生に対して一人の割合。

そんな狭き門を通過するべく、勉強を頑張るみなさまこんにちは。

さて、今日のタイトル「月100時間以上、2次対策併用で合格にぐっと近くなる!」ですが、驚かれた方も多いはず。

「え!もう2次対策?」「1次試験後でいいんじゃないの?」

確かに、1次試験後に対策して合格されている方もいらっしゃいます。

ただ、この記事は“絶対!”一発スト合格を目指す方に向けて書いています。

一発スト合格の可能性を押し上げたい方にとって、私は今の時期に2次対策を行っているのは有効ではないかと考えます。

ただ、今回の記事をお読みいただくに当たって注意事項もありますので、それも忘れずに書いておきますね。

【注意事項】

2次対策を始めることが絶対一発スト合格に有効な理由を書く前に、事前情報として、

2次試験対策には、さまざまな流派があります。

同じ受験校といえど、講師によって、2次対策の教え方、点数の取るポイントなどが変わってきます。

私がメインで習った講師はとある流派の講師でした。(ちなみに細川泰志も講師は違いますが同じ流派です。)

今回お伝えする内容は、その流派に沿った内容なので、情報にある程度の“偏り”があるものとしてお読み下さい。

 

【なぜ今、この時期に2次対策を行っているのが有効なのか?】

私はとある合格者グループに属しておりまして、このグループは前段にあったとある流派での合格者グループです。

その中の一発スト合格者だけを取り出してみると、(母数は少ないのですが)8割はこの時期には2次対策をしていました。(のこりの2割の方はいつから2次対策を開始したのか確認していないのですが・・・。)

母数が少ないとは言え(そもそも一発スト合格するかたの人数自体が少ないので仕方ないですが・・・)、今の時期に既に二次対策をしていた受験生の割合が多いと思いませんか?

私はこの時期から二次対策を一次対策と並行して行う事は“絶対”一発スト合格を目指す方にとって有効なのではないかと考えます。

ちなみに、同じ合格者グループの一発スト合格の方のうち、1人は事例1から4まですべてA評価(60点以上)でした。

合格者の中でもすべてA評価で合格する方ってほんとに少ないんです。1事例くらいはB評価(50点から59点)やC評価(40点から49点)が混じっているものなんです。

また、私の場合で恐縮ですが、得点開示をしたところ、事例1は80点越え、事例2も70点を超えました。2次試験再チャレンジ組と点数を比較しても、上位の点数を獲得することが出来ました。(事例3はトホホな点数でしたが・・・)

母数は少ないですが、このことからも、やはり“絶対”一発スト合格を目指すのであれば、2次対策を並行して勉強することが有効なのではないかと考えます。

【もう少し、一発スト合格者の特性を掘り下げます】

ちなみに先程の一発スト合格者のうちの8割の人達は同じ条件下で勉強を行っていました。

それは・・・

一発ストレート合格を目指すための自主的な2次対策勉強会のメンバーになり勉強していたのです。

この勉強会は、受験校のその流派の講師が、「興味があれば、自主的に2次対策の勉強会を行うのをオススメしますよ」と声かけしたのに対し、集まったメンバーで結成され、自主的に運営されます。

(講師が2次対策を教えてくれるわけではありません。あくまで、受験生の先輩達は勉強会をやっていたから、みなさんもどうですかとアドバイスされただけです。)

ちなみにこの勉強会の掟を書いておきます。

・月100時間以上勉強する(勉強に関するモノであれば机に座っていなくても勉強時間にカウント)

・毎週末受験校での講義のあと、2次対策の勉強会を実施する。事前に2次の本試験の1事例を解いてきて、勉強会メンバーでディスカッションする。(答練の前の週は、答練対策に専念)

 

「えーーーー!時間じゃなくて、勉強は質が重要でしょ。人によって、必要な勉強時間も変わるんじゃないの?」

確かに勉強には質が重要です。

でも、ここで興味深い事実があるのでご紹介します。

私は2016年度合格目標のとある一発ストレート合格を目指す勉強会2つにお邪魔していました。(来週の2次試験の合格発表を待っている方々です。)

仮にAチームとBチームとします。(両方ともほぼ同じくらいの人数で勉強会をスタートさせました。また、同じ受験校のクラスに通っています。)

Aチームの掟

・私の所属した勉強会と同じく、月100時間以上勉強する、毎週末勉強会実施。

Bチームの掟

・月の最低勉強時間の設定無し。2週間に1回くらい勉強会を実施。

 

ちなみに、このAチームとBチームはどれくらいの割合で1次試験を通過したと思いますか?

(ちなみに今年の1次試験は、診断士試験始まって以来の初めて合格基準の引き下げが行われました。1次通過が難しかった年です。)

Aチーム

勉強会メンバーの半分超が1次試験通過

Bチーム

勉強会メンバー、だれも1次試験を通過できず

 

もし、本当に勉強の質だけが試験合格に必要であれば、Bチームからも1次通過者は出ても良いはずなのに、合格者が出ていません。

あくまで同じ受験校の同じクラスに通うので、同じ講師に習っています。

でも、この差がでました。

これはやはり勉強の質だけではなく、勉強時間の量も必要なのではないかと考えます。

しかも、2次試験対策を行いながら、1次試験対策も行って合格を目指すとなると、最低でも月100時間は必要になってくるのではないかと考えるのです。

なんせ一発スト合格は数が少ないので、結構強引に結論づけていますが、私個人では“絶対”一発スト合格には勉強時間月100時間以上、2次対策併用が有効と考えます。

実際には、私の場合は11月の2週目から勉強会を結成し、月100時間ペースで勉強を行っていました。ただ、さすがに財務と並行はかなりキツかったです。

しかし、財務を終えると運営管理となるので、グッと負荷が減り、2次試験対策併用しやすくなると思います。

財務の講義が終わったら、あなたも2次対策をはじめませんか。


それでは

今日も

良い1日を!

碧でした。



こんにちは、とりです。

先週は1次試験の結果発表がありました。すでにご存じの通り、今年は経営情報システムの得点加点や、試験合格基準が60%から59%に引き下げられるといった前例のない調整がありました。それでも試験合格者数2,404名、試験合格率は17.7%と厳しい結果でした。私も1次試験は2回受験していますが、本当に気まぐれで残酷な試験だと思います。
しかしながらやはり国家試験、試験案内にも以下の記載があるように、今回のような想定しなかった調整も起こり得ることが明確になりましたね。受験する前から想定することは難しく、また想定する必要もありませんが、今年望まない結果になってしまった方は、しっかり戦略を立てた上で、来年に向けての学習に邁進されることを願っています。

9.合格基準
(1) 第1次試験の合格基準は、総点数の 60% 以上であって、かつ 1科目でも満点の 40% 未満のないことを基準とし試験委員会が相当と認めた得点比率とします。
(2) 科目合格基準は、満点の60%を基準として試験委員会が相当と認めた得点比率とします。


9月に入り2回の週末があり、2次試験の模試が各社行われました。読者のみなさまも受験された方は多いかと思いますが、手応えはいかがでしたでしょうか?解答の出来具合や点数も気になるところですが、ここで一喜一憂する必要は全くありません。それよりも、1日のタイムマネジメントや解答プロセスの振り返りをすることが重要です。疲労の蓄積度合、ご自身の力を100%発揮できる体調を維持できたか、メンタルの状態はどうだったか、自分なりに作った解答プロセス、型を実践できたか、設問要求は外さなかったか、時間内に解答を埋められたか、とこんな視点で振り返り、復習を一通りされることをお勧めします。前回の記事でも触れましたが、試験問題のレベル感や採点基準は受験校によっても違い、さらに本試験とは似て非なるものだと私は思っています。点数やランキングなどは、正直見なくてもいいくらいだと思うのですが、参考程度に、適度に参照されるくらいがいいでしょう。

こんなもっともらしいことを書いている私、昨年の今頃どうだったのかというと、かなり迷走状態でした。2次試験の学習を再開して1ヶ月が経過し感覚を取り戻し、ある程度解答プロセスのフレームができあがりつつありました。と、ここまではよかったのですが、解答骨子作成、実際の解答、これらのアウトプットがどうにも思わしくありませんでした。また、解答プロセスができあがりつつある、と言うのもやはり道半ばであって、これまで何となくできていた80分以内での解答がかなり不安定な状態に陥りました。並行して参加していた2つの 勉強会では、他の受験生が日に日に解答のレベルを上げていくなかで厳しい指摘をもらうこともしばしば。1つだけ受験した模試もC判定。試験まで50日を切ったあたりで焦り、でも何をしたら向上させられるのか見出せず途方に暮れていました。。

そんな中で行きついたのが、「模範解答の写経」でした。ちょっと他力本願でしたが、同じような道のりで合格された先輩のブログを拝見、その方も模試で成果を出せず悩み、藁をも掴む思いで写経を始めた、というエピソードを「これだ!!!」と飛びついて即日着手しました。

2次試験向けテキストや対策本では、写経は2次の学習開始間もないころに、解答のフレームや言い回しを体得する目的で実施する、といったことが書かれていて、もっともオーソドックスな写経のねらいかなと思います。私が行った写経は若干位置づけが違っていて、設問要求の読解力や与件との関連における分析力の向上がねらいでした。なので、ただ模範解答を解答用紙に書き写すのではなく、以下の点に最大限の注意を払って実践しました。

1.「ふぞろい」やその他合格者答案から、しっくりくる模範解答を選ぶ。
2.落ち着いて思考、作業ができるそれなりの時間と場所を確保。
3.書き写すときに必ず問題用紙の設問文、与件文に照らす
4.自分が設問要求を正しく汲み取り迅速にかつ多面的に分析を重ねて解答骨子を作成する、
このプロセスを確実に頭でイメージをしてから書き写す

これらの取り組みにより、設問文や与件文の読解力と分析力は向上したと思います。取組んでいる最中は、なかなか成長が実感できず苦しいのですが、他の方法を悩む時間もなく、この学習方法を信じて取り組んだことで、80分のなかで解答プロセスを一巡させることが安定してできるようになりました。もっとも、この写経を過去問4年分終えるころには勉強会もほぼ終わっていたので、その後の解答を第三者に見てもらう機会には恵まれず、本当に向上していたか客観的に判断はできませんでしたが。。。

ちょっと語弊があるかもしれませんが、写経はスランプ脱出法としても効果が高いと私は思っています。時間も限られているので、何度も繰り返す必要はありません。なかなかご自身のスタイルが固まらない、設問や与件が何通りも解釈できてしまって絞れない、調子が出ず正しいつもりの解答が他の人とは異なっている、例えばこんな不調を感じたら写経が功を奏するかもしれません。頭の片隅にも入れていただき、日々学習するなかで一進一退が続いている際には思い出していただけると幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り47日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は1次試験の合格発表ですね。合格が確実な方も、ギリギリボーダーの方も、念のため自分の受験番号を確認しておきましょう。
そして、合格証書と2次試験申込書類の受取も忘れずに!2次試験の申し込みもすぐに行ってくださいね(締切まであまり時間がありませんよ)。
「落ちてると思って2次対策全然やってなくて、何やればいいかわかんない」っていう人は、道場ブログで、あんなところこんなところでフォローしていますから、あきらめずに取り組んでください。大丈夫です。今からでも間に合いますから!

残念ながら2次試験に進めなかった方は、とりあえず試験のことは忘れて、勉強中にできなかったことに挑戦してみましょう。勉強を続けるかどうかなんて今は決めなくていいんですよ!私もそうでしたから(でも一発合格道場だけは読んでほしいな…)。
それに試験に落ちたからといって、あなた自身が否定されたわけではありません。むしろ、「この1年間で得た知識や人脈を将来どこかで活用してやるぞ」というくらいの意気込みを持っていただけると、今日からの生活にもより張合いがでてくるのではないでしょうか。


前回までは、オイラ式解答プロセス前半のお話をしてきました。
こちらに今まで提供したオイラ式解答プロセスをまとめておきましたので、あわせてご覧ください。

※ついでに、皆様に大好評の「オイラ式過去問DB」を再びUPしておきました。これがラストチャンスです。お見逃しなく!

受験生の皆さんも、そろそろ自分なりの解答プロセスができてきた頃かと思います。そこで本日からは、実際に解答を作成する際に注意すべき点を述べていきます。
勉強が進んでくると陥りがちになるのが、「かっこいい解答」を作ってしまうこと。「出来た!」と思ったのに、確かに素晴らしい内容なのに、なぜか得点が入らない。そんな方は問題を解く前にも後にも、解答が次の条件から外れていないかをチェックして、解答の質を上げて合格ラインに近づけていきましょう。

1.実行可能なものか?
助言相手は無い無いづくしの中小企業。そんな会社ができることは限られます。資源が限られた中小企業でも実効性があり、ハードルが高すぎない内容を述べましょう。
①人がいない
⇒配置の工夫(でも組織を細分化・複雑化するのは難しい。専門職も慎重に)
⇒教育の強化(OJT、多能工化、技能承継等)
⇒評価・報酬制度の整備(モラール向上で、従業員を鼓舞しましょう)
②モノが無い、お金も無い
⇒お金のかかかる投資はなるべく回避
⇒でも首切り、人件費削減は原則禁止(人件費は「付加価値」なので「適正化・見直し」をする)
⇒有形資源は最小限の投資で再利用(または売却してキャッシュイン)
③でもノウハウや技術はある!
⇒無形資源は工夫して徹底活用!
⇒強みと機会のマッチングを行う(内外の環境変化に対応していなければ、対応できる方策を述べる)。

2.多面的に列挙しているか?
いくら設問や与件を読み込んでも、出題者の意図を外すリスクはゼロにはなりません。でも、「出題者の意図と考えられるもの」を多く列挙すれば、全部外すというリスクは避けられますよね。
つまり、多面的な切り口でバランスの良い内容で解答することで、安定した得点が期待できます。
ただし、設問で「2つ」と聞かれているのに、①、②、③、…と書いてしまったり、解答文字数が少ないのに複数の要素を詰め込みすぎたりすると減点となるので注意しましょう。繰り返しになりますが、相手は無い無いづくしの中小企業。できることは限られます。

3.つまりどういうこと?
与件の中身をただ抜いてきただけでは、他人と差が付きません。2次試験は相対評価。高得点は必要ないけれど、他人よりちょっとだけ違う解答を書いて、頭一つ抜ければ合格できます。つまり
・与件には書かれていないこと(類推、知識、抜けている因果等)を一言だけ入れる
・数値には必ず解釈又は説明を付け加える(60%と「高い」等)
などの工夫が必要です。
そしてこれらを平易な表現で述べましょう。助言相手の社長は、一部のとんがった分野にのみに強い普通の人。そんな人でも理解できる内容を心がけましょう。

4.与件に基づいているか?
与件は解答作成のヒント。出題者が使ってほしいから有るのであって、基本的に無駄なものはありません。与件から離れた自分の経験や専門知識で書いていませんか?与件をもれなく活用していますか?もう一度振り返ってみましょう。たった2ページ前後の文章ですが、必ずや何かしらの発見があるはずです。

5.一貫性があるか?
細川が一番大事だと思っているポイントがこれ。なぜなら、言うことがコロコロ変わる人のことなんか、たとえ内容が正しくても誰も信用しませんよね。そんな人に国家がお墨付きを与えるはずはありません。逆に、言うことに一貫性があれば説得力が増す。説得力が増せば、相手に実行してもらいやすくなります。
また、協会の模範解答が示されないことや、他人とは違う内容を書いても合格している人が多数いる事実の裏返しとして、2次試験には唯一の答えはないと考えられます。そして、結果としてついてしまう得点の差は、実は解答の「一貫性」による部分も大いにあるのではないでしょうか。
だから第1問から第5問まで、解答の内容に矛盾が無いかというのは、内容の「正しさ」より重要と考えられます。

本日はここまで。以上、細川でした。



皆さん、おはようございます。碧お姉さんに構ってもらってご機嫌の細川です。本日を入れて2次試験まで残り57日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は、オイラ式解答プロセスの前半最後の全体戦略についてお話しします。

1.難易度・得点方針決定
設問分析4で行った設問毎の難易度想定と得点見積りを修正・確定させるプロセスです。

①難易度決定
ここまでのプロセスで、与件中に解答に使える、または根拠になる内容がどれくらいあったかが、決定の指針となります。
設問分析の時より難易度が上がるのは、

・やはり与件中に記述や根拠が乏しいので、類推や知識が必要
・逆に与件中に解答に書くべきことや根拠が多くて、字数制限以内で編集するのが大変

という場合です。

②得点方針決定
難易度決定を受けて、得点目標を修正・確定します。
基本的には、設問毎に配点の70%から30%までの10%刻み(易・やや易・普通・やや難・難)で決定し、全体での総得点が6割を超えるように決定します。

特にかなり難易度が高く、得点が難しいと考えられる問題は、バッファ(捨て問)となります。

2.取り組み順序決定
設問同士の連動性を見極めて、どの順番で処理するか決定します。
連動性があるというのは、先に出されている設問に対し自分が解答した内容を受けて、後に出されている設問の解答を記述しなければならない問題です。

①連動問題
まず、見た目で分かりやすいのが、大問の下に小問がぶら下がっている設問です。
その他、記述内容で連動する典型的なものが、事例Ⅲです。
第1問で「強み」を問うて、第4問で「強み」を活用した戦略を問われるパターンは頻出です。

最近の出題の傾向としては、どの事例でも記述内容で連動させる、つまり解答の内容に一貫性を期待する問題が多くなっており、難易度が上がっているように感じます。

ですから、記述内容は当然、設問間で矛盾が生じないようにします。

②独立問題
解答内容が他の設問の解答に影響を及ぼさない問題です。
典型的なのが、事例Ⅳの最終問題に登場する、主に知識を問う問題です。

何を書いても他の設問の解答には影響しませんから、解く順番にこだわらず、場合によっては真っ先に処理してしまいましょう。

3.時間配分決定
ここまでの経過時間と分析結果を踏まえて、各設問に割くべき時間を決定します。
時間配分の基準としては、解答文字数20字(1セル)当たり4点=2分とし、次の要素も考慮して総合的に判断しましょう。

①時間をあまり割くべきでない設問
・難易度が高い、または解答文字数が多いのにもかかわらず、配点が低い(おいしくない)
・難易度が低い、又はバッファ問題
・解答文字数が少ない
・独立問題

②時間を重点的に割くべき設問
・難易度がそれほど高くない、または解答文字数がそれほど多くないにもかかわらず、配点が高い(おいしい)
・複雑な計算等の処理が求められている
・解答文字数が多い
・連動問題

全体戦略が終了する時間(ターニングポイント、TP)は、開始後30分以内が理想です。まずはここまでのプロセスを繰り返し行い、処理速度の向上を図りましょう。

本日はここまで。もし、私と直接お話したり質問したい方は、こんなところあんなところにいますので、お気軽にお声がけください。

以上、細川でした。



こんにちは、とりです。

1次試験が終わり、早くも3週間が過ぎようとしています。今年2次試験を受験される方は、そろそろ試験当日までの学習計画を立て、各種テキストのや過去問演習の準備が整って日々の勉強に余念がない、といった状況でしょうか?たきもが昨日の記事で「燃え尽き症候群からの脱却方法」を書いていますが、1次試験で燃え尽きかかっていませんか?1次も厳しい試験ですが、その1次合格者の約80%が不合格となる2次試験は、もっと厳しい試験です。1日も早く「燃え尽き症候群」から脱却して、2次対策の本格モードに突入しましょう。
去る8月11日に道場夏セミナーは開催されましたが、まだこれからセミナーを開催する団体もあります。モチベーションがいまいち上がってこない、もっと生の情報収集をしたい、という方は、ぜひのぞいてみてください。

ちょっとだけ余談ですが、先日地域運動会の練習に参加して、腰を痛めてしまいました私はもともと腰痛持ちなのですが、今回は久しぶりに体に堪えるほどの痛みが続いていて、昨年の今頃だったらゾッとします
最近は春に運動会をする学校も増えましたが、9月、10月は運動会やスポーツイベントの季節ですね。お子様と一緒に参加される方もいらっしゃると思いますが、ケガには十分に注意してください。


横道にそれましたが本題に入ります。

ご存知の通り、2次試験は4つの事例があり、それぞれ80分で与えられた設問に対し解答を記述する試験です。参考までに、平成27年度の試験案内には、以下のような記述がありました。

筆記試験は、「経営革新・改善」、「新規事業開発(既存事業の再生を含む)」などの中から、次のように出題 します。
・「組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」
「マーケティング・流通を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」
・「生産・技術を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」
・「財務・会計を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」
※出典:中小企業診断協会 平成27年度度中小企業診断士 第2次試験案内・申込書 より抜粋

事例ⅠからⅣまであるなかで、それぞれの特性を知ることは基本中の基本ですが、特性があるが故に事例によって得意、不得意が生じてしまうことは自然なことと思います。例えば私とりの例では、突出した苦手事例があり、その他の事例もそれぞれ苦手な要素がある、といった感じでした。

【事例Ⅰ】:苦手(苦手意識が強い)
●要因:
①人事、組織に関わる業務経験がなく、イメージが湧きづらい。
②与件文にヒントが乏しく、知識一辺倒の解答に陥りやすい。
③企業経営理論の組織論が最も苦手、知識の使い方もあやしい。

【事例Ⅱ】:得意(と思っているだけ)
●要因:
①営業、マーケティングは本業でありイメージしやすい。
②企業経営理論のマーケティング論は得意、知識も十分。
③経験に邪魔され、与件から逸脱した解答を書いてしまう。

【事例Ⅲ】:やや苦手
●要因:
①生産現場をイメージできず、与件文の整理、把握に時間がかかる。
②運営管理は比較的得意だが、知識の定着度にバラつきがある。
③生半可な業務経験があり、与件から逸脱した解答を書いてしまう。

【事例Ⅳ】:超苦手
●要因:
①業務経験は全くなく、財務会計自体にアレルギーがある。
②B/S、P/L、与件を読み込んでも、どの指標を選んでいいのか腹落ちしない。
③計算ミスをなかなか防げない。

 

過去問演習や答練を重ねていくと、ご自身の得意、不得意は明確になると同時に、しっかりPDCAを回していれば苦手克服への対策が見出せるはずです。が、なかなかそうもいかないところもあるでしょう。私は過去問中心に学習していましたが、勉強会を通じて第三者視点を入れることで、自身の弱点や癖が明確になってきました。これら弱点や癖など、苦手対策の各論は別の機会があれば触れたいと思いますが、全事例に共通して言えること、2次の学習をするうえでベースとなることがあります。

「経営革新・改善」、「新規事業開発(既存事業の再生を含む)」、「経営の戦略及び管理」

この認識をバランスよく意識づけられるかが重要です。事例Ⅰなら人事組織、Ⅳなら財務会計、と事例全体の方向性はあり、事例毎にその方向性から逸脱しないことはセオリーです。一方で、設問によってはどうしても基本路線から離れた解答を要求されること、もしくは、複数の方向性を盛り込む必要があるケースもあります。例えば、平成25年事例Ⅰ第1問設問1平成27年事例Ⅰ第1問、などは典型です。ここで、「事例Ⅰだから人事組織に絡めないと…」と縛られてしまうのは禁物です。経営革新、経営戦略、新規事業開発に絡む解答であれば、2次試験の目的からも外れず妥当な解答を導くことができます

よく言われるのが、(2次試験は)事例企業社長への経営に関する提案書作成、ということです。事例企業をしっかり把握し、適切な提言を行うのが診断士です。2次試験で言えば、設問要求と与件文をしっかり分析してしがみつき、事例毎の特性を意識しつつも事例企業の経営、事業に関する社長への提言を行うことが重要と言えます。

2次試験までとても日数が少なく、やることは山積して大変ですが、

①経営革新・改善、新規事業開発、経営戦略は、全事例共通のテーマである。
②設問文、与件文にしがみついて、解答は社長への提言である。

これらのことを基盤として認識しておく、そうすることで初めは歯が立たなかった苦手な事例も解答が見えてくるようになります。ぜひ励行してください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。

 



こんにちは、とりです。

先週の8月11日(木)は、東京と名古屋にて2次試験対策セミナーを開催いたしました。ご参加いただいたみなさま、お忙しい中本当にありがとうございました。診断士試験最大のヤマ場である2次筆記試験に向けて、本セミナーが少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。今後もみなさまのお力になれるようなコンテンツ作りを行ってまいりますので、引き続き道場をよろしくお願いいたします。
※セミナー開催レポートはこちら 東京名古屋


2次試験向けの記事に入る前に、1次試験を受験された方へのメッセージをお届けします。

◆1次試験合格見込みの方へ
合格(見込み)おめでとうございます!正式には9月の合格発表後になりますが、ご自身の努力の成果を称えるとともに、2次試験対策をどんどん進めていきましょう!なかには、9月の合格発表まで予断を許さない方もいらっしゃると思いますが、今から学習を進めておいて全く損はありません。

◆涙をのむ結果となってしまった方へ
今年は情報、法務、運営の3科目が難化し、厳しい結果となったというお話を多く耳にするような気がします。思うところも多々あるかと思いますが、まずはこれまでの並々ならぬ努力を労うとともに、支えてくれたご家族やご友人に感謝の気持ちを示しましょう。しっかり休んで冷静になったところで、再チャレンジするかどうかを決断すればよいと思います。ただ、試験が難化したり傾向が変わったりしたことを憂うだけで思考停止してはいけません。過度にご自身を責めることはないですが、他責ではなく自責の姿勢で敗因分析と、再チャレンジする場合は来年の戦略をしっかり練っていきましょう。

 

さて、ここからが本日の本題。
先日の道場夏セミナーにお越しいただいた方は気づいていらっしゃると思いますが、2次試験対策は本当に人それぞれ、スタイルが異なります。私自身、セミナーで先代含め道場メンバーの学習内容を聞き、そのバラエティーの豊富さに驚いてしまいました(笑)残り70日を、どんなスタイルで学習していくか悩ましいところかと思いますが、周囲に流されることなく、あふれる情報の中からご自身で取捨選択、試行錯誤してスタイルを確立されることをお勧めします。

ちなみに、私は独学でしたので受験校の答練のような機会はありませんでした。その中での主な取り組みについてご紹介します。

①インプット
・「全知全ノウ」
・「ふぞろい」
・岩崎邦彦先生の書籍

②アウトプット
・過去問7年分(H20~H26)
・TAC 集中特訓(2次試験、計算問題集)
・春秋要約

③勉強会
タキプロ勉強会
WEB勉強会

④勉強場所
・自宅
・電車内
・カフェ
・ショッピングモール内のキッズエリア

1次試験と違い、ある程度まとまった時間が必要ではあります。一方で、80分まとめて確保できないケースも多いのが実情と思います。時間確保との兼ね合いで、うまくコントロールしていきましょう。その気になれば、電車内でも事例を解くことはできます。スキマ時間であってもインプット学習はできます。

また、夏セミナーのパネルディスカッションで勉強会について触れましたが、2次試験は正解が公表されない以上、ご自身の解答を客観的に評価することが欠かせません。私はその点にはいち早く気づき、前述の勉強会に参加していました。オンラインで対応可能なWEB勉強会にも参加し、リアル勉強会の物理的な制約を補っていました。この2つの勉強会で多くの意見に触れて、PDCAをしっかり回して本試験終了まで乗り切ることができました。

あくまで参考としてお読みいただき、ご自身にマッチしたスタイルを確立していってください。ご自身で最善のスタイルを確立しつつ、日々PDCAを回しながら前進していきましょう
次回は2次試験の中身や苦手事例への取組みをご紹介します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



なごです。

先日の2次セミナーに参加された皆さん、お疲れ様でした。
一人でも多くの方に新たな学びが伝わったのであれば、主催者側としてもうれしい限りです。

特に名古屋をはじめとする地方開催での企画は、毎回、参加人数が少ないため、一人一人のニーズに対して、主催者側が直接働きかけることができるというメリットがあります。

今回も多くの参加者たちが持つ

”初体験だからこそ” の不安や、
”見えないがゆえの” 迷いに対し、

道場メンバーが考える想いを伝えることができたのではないかと思っています。

私たちの言葉から、何か一つでも自らの糧となるエッセンスを感じていただけたのなら幸いです。

さてそんな中、参加者から受けた質問について。
「〇〇さんに△△したほうが良いと言われたのですが、実践したほうが良いですか?ほかの人に聞くと違うことをいう方もいて…」

うーん、あるある。

この時期、多くの受験生が迷う一つの事象として、「人によってアドバイスや指導方法が全然違う!!」ということが挙げられます。

一次まではある程度勉強方法が確立されている(マークシートのため、そもそも勉強慣れしている受験生は学びの土壌ができている)のですが、2次になるととたんにいろんな人たちがいろんなことを言い始めます。(私の予備校時代も2人の講師がまったく違う回答方法を指導していてどうしたものか迷った経験があります)

意見が割れる理由は簡単です。2次試験は記述式の試験であることと、実際の採点基準が明確でないことです

そもそも受験生の読解力や文章校正能力には大きな差があります。さらに明確な採点基準がわからない。
ゴール地点(模範解答)がわからないため、行き先を指南する側の指示もバラバラ。

そのため例えば解答構築にかける試験時間配分はもちろん、日々の学びの進め方ひとつとっても唯一無二のやり方はないと思ったほうが良いと感じています。

極端な話、事例Ⅳで100点近く目指す人と、60点越えを目指す人(点数調整含む)では180度勉強方法が違ったりするわけです。

どちらが良いというわけでなく、さまざまある選択肢の中から、限られた時間資源を活用して、自分自身に最も適した勉強方法、そして当日のみなさん自身の解答作成手順を確立させていただきたい、そのためにこの一発道場サイトが存在する、私はそう思っています。

例えば簡単な一例を。
≪試験は与件文からでなく、問題文から読め!≫と多くの方がおっしゃいます。
すでに実践している人も多いとは思いますが、それっていったいなぜでしょう。

「短い試験時間で効率よく回答するため」
ほとんどの人がそう答えるでしょう。

ではなぜ効率よく回答できるのでしょうか。
皆さんの頭の中できちんと咀嚼できているでしょうか??

気が付いている方も多いでしょうが、実は事例企業は毎回、登場人物がほぼ一緒です。

事例Ⅰ A社 + 従業員
事例Ⅱ B社 + 既存顧客・新規顧客 +競合企業、協力者
事例Ⅲ C社 + (営業部門、設計部門、製造部門)+顧客、サプライヤー、外注先

まあ大体こんな感じ。事例Ⅰで競合企業ってそんなに出てこないですよね。

しかも毎回、事例企業は同じような展開をしています。

(創業)社長の想いが実現し起業
(成長)強みを生かして成長
(変化)外部環境の変化で経営状況が悪化
(現在)乗り越えてさらに成長orうまくいかずに停滞中

最後の部分は事例によりいろいろですが、まあだいたいこんな感じでしょうか。

扱っている企業はいろいろな企業(製造業やサービス業など)がありますが、オーソドックスな流れはほとんど一緒。だったらどんな論点が問われているのか先に確認したほうが話が早い。それが≪問題文を先に読んだほうが良い≫と言われるゆえんだと私は理解しています。

では、与件文が想定でき、問題文が想定できるとどんなことが可能になるのか?

与件文を読む前から想定しつつ、問題文も把握(試験開始から5分程度)することで

『たぶんこの企業は、〇〇で苦労してそうだな』

と推測することが可能となります。やみくもに与件文を読むのではなく、あらかじめキーワードを想定しておいて実際に読みに行く。逆に言えば、問題文を読んだだけで、想定できる回答の複数個想定しながら、それにあったキーワードを探しに行く、という言い方のほうが良いかもしれません。
そうすることで大幅に回答時間を短縮できるのですね。

そんなことを言われても、できるわけがない!!

大丈夫、最初はみな同じです。一次試験で学んだ知識を活かしつつ、過去問を何回か解いていけば解法のパターンが見えてきます。そんな解法の具体的な見つけ方は、、、、セミナーに来た方々にいろいろお話をしましたね。

名古屋セミナーでは、そんな参加者たちの様々な質問にひとつずつ丁寧に対応してきたつもりです。13時半から16時半までのセミナー時間で飽き足らず、場所を移動して近くの喫茶店に移し、閉店間際まで話し合いました。

こんな距離の近さが一発合格道場の主催する地方セミナーの良さ、だと思っています。

一人一人の努力が形となり、一人の診断士が生まれる。
みなさんのことを待っている中小企業の社長は世の中にたくさんいます。

この時期はいろいろな想いを持つ人がこのサイトを見ていることとは思いますが、皆さんが皆さんなりの第一歩を踏み出せることを祈願しています。

なごでした。



 

おはようございます!

春ですね~

先週、子供の春休みを利用して久々に関西へ里帰り。

せっかくだから、京都で桜を見ようと八坂神社・丸山公園へ行ってきました。

まだ、満開ではありませんでしたが、とてもキレイでした

勉強に疲れたら、桜を見てほっと一息

そして、またがんばりましょう!


【勉強会にお邪魔しました】

週末、とあるストレート生の勉強会のリーダーさんからご連絡いただき、勉強会にお邪魔してきました。

昨年秋ごろからストレート生で勉強会を立ち上げ、手探りの状況ながら過去5年分くらい事例1から4まで一通り解いてディスカッションを終えたとのこと。

一次対策もしっかり行いながらの2次対策も抜かりなくといった感じで、勉強会メンバーはみなさんやる気にあふれていて、こちらまで元気をもらえました

しかも、レベルが高い(碧が昨年所属した勉強会比)

都合上、あまり時間を取れなかったのですが、勉強会のメンバーの皆さんにお話した中で、道場読者のみなさんに読んでいただけそうなものを2つピックアップし、アレンジを加えてお伝えします。

bunbougu03

 

~その1~

《2次試験ワンポイント(?)チェック!》

「ある社長が売上を上げたいと考えています。さあ、どうする?」

事例1では?事例2では?事例3では?事例4では?

各事例でどんな要素がでてきますか?

(みなさんも一緒に考えてみてくださいね)

さすが、勉強会みなさん、どんどん出てきました!

(思い出せないのですべてを書き切れていません 実際はもっとでてきましたが悪しからず。)

【事例1】

組織を変える(機能別、事業部別)

成果型賃金制度

モチベーション向上(モラール向上)

研修を行う

採用活動

etc

【事例2】

広告

プロモーション

ブランド育成

ターゲット選定

高付加価値商品開発

〇〇戦略(差別化、集中)

etc

【事例3】

標準化して量産する

生産計画を立てる

5Sの徹底

手待ちの削減

IT化

CAD導入

在庫削減

稼働率up

生産LT短縮

情報の共有化

etc

【事例4】

設備投資(設備入れ替え)

各種回転率増

為替のリスクヘッジ

利益率up

適切な投資(リターン>買い入れ利息)

etc

 

みなさんはどれくらい思いつきましたか?

《チェックポイント》

この2次試験ワンポイント(?)チェックでは以下の2点について、ご自身で確認してみてくださいね。

たくさん要素を挙げることができたかどうか

違う事例の要素をあげていないか(ex 事例2で研修を行う、事例3で高付加価値商品の開発等)

受験校において、1次試験が終わってからの2次対策ではとにかく講義(演習)がハイスピード!

事例それぞれの要素となるものをわざわざ扱う時間がないので、こうやって考えるのはなかなかいいトレーニングになります。

ちょっとした隙間時間にこのワンポイントチェックを行うこともできると思うので、是非皆さんもやってみてくださいね。

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~その2~

「設問分析での内容想定は必要か?どの程度やればいいのか?」

設問分析とは事例の中の「第1問」、「第2問」・・・の問題文の中身を分析すること。

内容想定とは問題文の中身から、どんな本文の内容が想定されるか、どんな解答の要素を想定されるかということ。

<なぜ内容想定を行うのか>

・いきなり予備知識なし(予想なし)に与件を読むと時間の無駄になってしまう可能性が大です。例えるなら、おおまかな地図もなく、時間制限ありの宝探しゲームに参加しているようなもの。

80分で与件本文and設問を読み、解答を完成させようとすると、とてもじゃないですが時間が足りないのです。

特に事例に慣れていないスト生なら尚のこと内容想定を行いましょう。

事実、「開眼している」とよばれた某女王も内容想定の重要性を謳っています。)

もし、内容想定しなくてもいいんじゃない?と感じる場合は、そもそも内容想定に慣れていないか、「80分が実は短い!」ということに気づいていないのかも・・・。

慣れていない場合は、事例の数をこなしてみてください。

80分の時間感覚が分からない場合は本試験と同様に初見の問題を80分で解いてみるといいかもしれません。また、受験校で2次の模試をGW中に実施するところがあるので、チャレンジしてみるのも手ですね。

<内容想定はどの程度やればいい?~あくまでも2次試験対策の凡人である碧の場合~>

・勉強会ではできるだけ思いつくものを挙げ、勉強会仲間でディスカッションを行い共有し、自分で想定できなかったものを吸収する。

・単純なものは覚える。ex 分社化のメリット、成果主義導入のメリットetc

ちなみに単純な問題は期間をおいて出題されます。成果主義を強化したときのメリット・デメリット(H22) 成果主義を導入しない理由(H27))

・少し先だが、模試や演習など80分で解くときは、思いつく範囲で精一杯内容想定を頑張る。

2次に専念している受験生程までは到底追いつけないと割り切る、しかし復習で足りなかった部分をとにかく吸収。)

 

 

今回は以上2つをご紹介いたしました。

勉強会メンバーのみなさんお邪魔しました。そして、道場での記事にすることに快諾してくださってありがとうございました。

まずはGWの模試をがんばってくださいね♫

応援しています!


【明日の道場は・・・】

細川泰志が登場!

大好評のオイラ式、その6が出てきそうですよね。

どんな内容か今から楽しみ♫

 

【緊急告知】

一次試験までの残り日数をどう過ごすか迷っているそこのあ・な・た!

今年も道場春セミナーを開催します!

参加して損はないはず。ご参加お待ちしています。
日時:4月29日(金)14時〜
場所:中央区日本橋公会堂@東京
募集開始は後日ご連絡いたします。

ミス道場7代目KKD(気合いとカンと度胸)でお馴染み、
7代目かおりんの司会で進行予定です
セミナー終了後は懇親会もぜひご参加ください。

 

それでは、

いい一日を!

碧でした。

 



こんにちは、7代目執筆担当のとりです。

花粉の飛散が本格化していますね。花粉症の方は、最近つらい思いをされているのではないでしょうか。
とりもご多分に漏れず、かれこれ30年近く花粉症に苦しんできています。今年はまだ来ないなぁ、と思っていたら、ここ数日は症状が本格的になってきて、マスクや薬を欠かせません。花粉症のみなさま、これからGWあたりまで、どうかご自愛くださいませ。

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さて、3月に入り決算期を間近に控える企業も多く、また異動など環境の変わる方も出てくる時期で、多忙を極めなかなか学習時間の確保が難しい時期かと思います。
とりはこれまでも書いたとおり、通学・通信なしの独学でしたので、受験校のことはあまり明るくありません。受験校のカリキュラムを意識した記事は他のメンバーにまかせることにして、独学での学習習慣やモチベーション維持について書いてみたいと思います。

★7代目メンバー紹介はこちら★
★とりの合格体験記はこちら★


 

実はあまり触れてきませんでしたが、とりが独学を選択した理由はいたって単純明快です。

①費用捻出ができない
②本業の時間が不規則で、帰宅時の経路もバラバラ
③休日は家族サービス優先

そう、たったこれだけの理由です。
①は詳しくは触れませんが、家庭を持つ身で、数十万円の費用捻出を私だけの意思では決められません。あとの②③はあまり意味がなくなるのですが、ここで通学、通信のいずれも断たれることになります。

②営業職なので、勤務時間は顧客とのアポイントに左右され、外出先から直帰することも多く、通学はまずできない状態でした。通信も、スケジュールを守れる自信がありませんでした。

③今でこそ少し手がかからなくなりましたが、学習開始当初は子供が乳児から幼児になるころで、父親としても育児にかかわらないわけにはいかない状態でした。まとまった時間は休日であっても確保できず、通学、通信ともに厳しい状態でした。

ストイックに学習されてきた方からすれば、この程度の理由は甘いのかもしれませんが、とにもかくにも、私には独学を選択せざるを得ませんでした。

正直いって、独学は孤独です。何もしなければ先生も仲間もなく、たった一人で学習を続けなければなりません
とりは合格体験記に書いたとおり、2012年10月に学習を開始したものの、直近の2013年の受験は見送っています。この期間は、これまで勉強と言えるものを何らしてこなかった自身の立て直しでもあり、学習習慣の定着が中心となり、市販のテキストと問題集にあたるのが精一杯でした。
今になって振り返ると、約10ヶ月でそこまでしか到達できなかったのは、モチベーションの高低差が激しく、学習したことを自身の力として定着させるマインドが不足していたためだったと思います。

スキマ時間の積み重ねで3年間学習してきましたが、短期的には、とくにはじめの1年は、短時間の学習は断片的で、「勉強した気がしない」といった感覚に支配されていたことが大きかったです。

「こんなことで試験を受けられる状態に到達できるのか?」
「早く諦めた方が、他のことに時間を使えるのでは?」
と、何度となく断念も考える始末でした。

悩むビジネスマン

おそらく、独学の方は、環境の違いこそあれ、誰しも迷い、悩みが尽きないことと思います。
とりはそんななか、半ば強引に意識改革をしたのと、先輩診断士や同じ志を持つ人との出会いにより、モチベーションの維持向上、学習習慣の維持に繋げられたと思っています。

「強引な意識改革」というと語弊があるかもしれません。「こんなことではダメだ」という後向きな視点をあらため、順風満帆な学習進捗でなくても心だけは前向きに保つ努力をしただけです

「通学で1年かかるなら、独学はその倍かかって当たり前」
「通学は講義を直に聞けて、質問もできて理解が早いのは当たり前」
「独学は自分で理解できるまでとことん読み込む、時間がかかって当然」

と、悪く言えば、学習やスケジュールに対するハードルを下げただけなのですが、このマインドの持ち方ひとつでモチベーション維持ができたのは確かです。

もう一つは、やはり「百聞は一見に如かず」です。もちろん、書籍やネットに情報は溢れているものの、それらを目で見ているだけでは、やる気がある「つもり」にはなっているものの、どこか心の奥底に違和感が残ります。
そんな中でタキプロの春セミナー開催を知り、この違和感を払拭するために参加しました。
厳しい試験を勝ち抜いた先輩診断士や、同じ志を持つ人達に直に接することで、それまでの違和感や迷いが完全に払拭されたのは今も鮮明に覚えています。セミナーで出会った方は、ビジネススキルが高いことはもちろんなのですが、一番魅力を感じたのはその「人間性の高さ」です。
そのことが合格に至るまで学習を継続する原動力になったと、今も疑うことなく断言できます。

その後も、セミナー、勉強会(リアル勉強会WEB勉強会)、時には交流会など、先輩診断士や受験生が集まる場には積極的に参加し、モチベーション維持向上に努めてきました。


独学を主体にこの記事を書きましたが、モチベーション維持向上は全てに受験生に共通の課題かと思います。費用をかけて、受験校に通学したり、もしくは通信を受けたりすることも、モチベーションを保つ一手段とも思いますし、人それぞれ異なる生活環境ですので、ご自身にあった方法で学習継続することをお勧めします。

3月からGWにかけて、各受験生支援団体がセミナーを開催します。
とり自身の経験からも、特に独学者は各種セミナーや勉強会に参加されることをおススメします!
きっと、魅力あふれる先輩診断士や勉強仲間に出会えますよ!!

110253

一発合格道場も春のセミナーを目下企画中です。
詳細が決まり次第、当ブログでもご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



20160229

【今日は閏日】

こんにちは、碧です!

今日は閏日ですね。

4年に一度のこの日に記事をupできるのは光栄です

ちなみに4年前の道場ではどんな記事をupしていたのでしょうか?

2月29日の記事はなかったのですが、2月28日のエントリーがありました。

勉強場所に関しての記事がありますので、ご興味あるかたはのぞいてみて下さいね。

→ を~「スイッチ持ってますか?」

 

【経済を終えて、そろそろまた・・・】

一次試験の2つの山というと、「財務」と「経済」。

「経済」を終えてホッと一息という方多いんじゃないでしょうか?

お疲れ様でした。

「情報」、「法務」、「中小」と暗記三兄弟に突入ですね。

理解しなきゃいけない部分が減るので、少し余裕が出そうかなというところですね。

(といいつつ、忘れやすい私は暗記モノ苦手でしたが 

 

スト生で勉強会に所属の方は、そろそろまた2次対策に戻る頃ですね。

2次再チャレンジ組の方は秋の二次試験にむけて、そろそろエンジンを掛け始めるところでしょうか?(勉強会の結成を結成し、そろそろ本格始動の時期ですね。)

 

そんな中、今回は「過去数年分の二次本試験に触れた方」に向けてお送りします。

例えばこんな方々です。

・勉強会所属のスト生

・スト生で2次対策も並行してきた方(もちろん独学の方もです)

・2次専念組で本試験のことを忘れてるなぁという方

・1次再チャレンジかつ2次受験生

 

【2次本試験を数年分ゆる〜くチェックしてみよう!】

ということで、数年分チェックします。

あくまで、「自分としてはこう思う」という「感覚をつかむ」ことが目標です。

(ちなみに、正解も不正解もないので、あまりぎゅーっと考えすぎないでくださいね。)

もし、勉強会に入っている方は、メンバーとディスカッションをして、色んな見方を吸収するのもアリだと思います。

2次本試験を忘れちゃっているなぁというかたは、ゆる〜くチェックで思い出しちゃいましょ

 

《チェック項目》

kantanniiuto1

・簡単に言うと、「要は事例○は何を目指している」

たとえばわかりやすいものだと、事例2は簡単にいうと「売り上げupを目指している」という感じです。

他の事例1、3、4も考えてみてくださいね。

temattenani2

 

事例のテーマを「自分としてはこんな感じ」だと簡単に表してみる。

例えば、2015年の事例1について、私なら「技術の高度化と関連会社化」

事例2なら「ユーザーに対応しての変遷と(商店街)全体視点の活性化」こんな感んじでイメージ付けすると思います。

(もちろん、これが答えではありません。もっといい表し方がありそうですが、ぱっと思いつきません、すみません・・・。)

2jihonshikenyokogushi1

 

・それぞれの事例数年分を並べてみて、第○問は何を訊かれてる?(2次本試験の横串!

たとえば事例1の第1問のみを数年分見比べて、毎年どんなことが訊かれているかチェックしてみましょう。

何が問われていますか?

外部環境?その会社の強み?

同じように、第2問、第3問を数年分を見比べてみてくださいね。

 

・それ以外にも、自分にとっての感覚をつかむ。

例えば、文字数が多い方が書きやすいとか、事例○の第○問は回答しやすいorしにくいなど。

 

【今これをする理由】

・スト生

1次試験終了から2次試験まで期間が短いことがあげられます。

「経済」が終わって、少しホッとできる今のうちにおおまかな方向性を掴んでいただけたらなと思います。

8月以降に始まる2次演習で「山を目指していたのに、辿り着いたのは海だった・・・」という回答を避けたいのです。

例えば、事例3の問題に対して、商品のことや、売り上げupについてばかり書いてしまったということを防ぎたいという狙いがあります。

私が通った受験校では、2次直前演習で4事例を3回解きました。

残念ながら、たった3回なんです。

そのうち一度でも「海に辿り着いてしまった」というのはもったいない。

スト生のみなさん、今、少しホッとできる間に、方向性を掴んじゃいましょうね。

 

・2次本試験を忘れちゃったなぁ~という方

この時期に感覚を取り戻して、弾みをつけちゃいましょ。

やらなくてはいけないことがあぶり出されるかもしれません。

 

【明日の道場は・・・】

「オイラ式」提唱者、細川泰志が登場!

合格する答案について「オイラ式」で語ってくれることと思います。

「その1」を読み忘れた!というかたはこちら

 

それでは、

いい1日を!

碧でした。



====名古屋セミナーのご案内====

本日開催!

【名古屋】
日時   12月16日(水) 18:00~20:00
開催場所 西生涯学習センター
(名古屋市西区浄心一丁目1-45)
参加費  500円(税込)
定員   15人(先着順)
※名古屋は平日開催のため、18時に間にあわず、遅れた場合でも19時半ごろまでなら問題なく対応しますのでお気軽にお申し込みください。
http://kokucheese.com/event/index/355044/

===================

 

もうこの時期にリベンジを決めた方、まずその意識の高さと意思の強さに敬服します。

そのような方々が「今からできること」って何だろう?という観点で今日は記事を書きます。

まずは、家族やパートナーなど周囲でこれまでの学習をサポート・協力していただいた方々に、また頑張るのでよろしく!」と宣言することではないかと思います。
先日Opendayのコメントの中で早速リベンジを宣言されておられた方が何人かいました。一緒に歩んできた我々道場メンバーに宣言いただくことで新たな一歩を踏み出します。

次に学習を今後どうやるかを模索することではないでしょうか。
2次再チャレンジを契機に独学・予備校の補完として勉強会への参加を新たな学習スタイルとして取り入れる方も多いと聞きます。勉強会は2次試験対策のグループ学習ですが、他人の答案を知ることで多面的な物の見方や多様な考え方を学べたり、議論を通じて事例への理解が深まるなど様々な効果が得られるといわれます。また、診断士と交流ができる勉強会では、自分の合格後の活動の姿もイメージできるかもしれません。

そして、やはり学習計画の作成が大事ですね。いつから学習をスタートし、いつまでにどうするのか。
まだこの先1年もあるでなく、今月でもう残り11か月しなかい。
今のうちに来年8月の時点では2次対策をスタートするストレート生がどうあがいても埋められない差をつけてしまいましょう。

ところで、リベンジしようと決めた方々はストレート生に比べて断然有利な点があります。
何が断然有利か?それは2次試験本番の経験があるということ。ここが大きいです。この貴重な経験をアドバンテージとして最大限に生かさない手はありません。
では、生かすにはどうするか。それは本番の試験を振り返ることだと思います。つまり、何ができて、何ができなかったのか、何故できなかったのか、ではどうすればできるようになるか?を考えることです。振返ることで反省点を浮かび上がらせ、反省点を踏まえた今後の対策と演習などの実行を通じて大きなレベルアップが期待できるのではないか。これは今からできることの中で特に大事なことだと思います。

そして振り返るには再現答案も欲しいところです。今なくても本番の問題の余白にメモが残っていれば、今からでも再現答案を作成してみてはどうでしょうか。今は2次試験のことを思い出すのはとてもつらいことだろうけど、リベンジを決めたなら鉄は熱い内に打てです。
その上で今後ふぞろいや再現答案としてアップされる合格答案との差は何か?その差を埋めるために、何をどのように勉強したらよいのか。80分の過ごし方をどう見直したらよいのか、などなどを自ら考えて仮説検証的に取り組むということがポイントではないかと考えます。

 

<おわりに>
自分は前に進んでいるから、何かにぶつかるんだ。停滞していたら何にもぶつからない。
ぶつかることを不運な事と思って嘆くだけなのか、あるいは気付きを与えてくれるありがたい事だいう見方も出来るのかどうか。今後の大きな分れ道のような気がします。

つらい事を経験した分だけ、そこには成長している自分がいるはず。
つらい思いをした分だけ、他人のつらさを理解できる深みのある人間になれるはず。

これからも一緒に学んでいきましょう!

ぽらーのでした。



こんにちは、まさや~んです

一次試験まで早いもので六か月をきりましたね、みなさま勉強の進み具合はいかがでしょうか?
自分は同じときに資格試験を受ける予定ですが全然できてないです(笑
勉強できてない方も出来ている方も本番にターゲット向けて仕上げていきましょう!

==本日の投稿ここから==

二次試験の未合格者と合格者との違いは
「二次試験の合格レベルの程度」
を理解しているところにある。

(情報の非対称性の説明はコチラ

未合格者の思考は
→上位20%以内基準がわからない
→他者との差別化及び高得点をとるしかない
→独創的な答えになり評価されない
→不合格となり最初のスパイラル

合格者の思考は
→上位20%以内の基準がわかる
→他者と同質化する(リーダーの戦略ですね!)
→自身のミスによる失点を防ぐ
→結果上位20%以内に入ることができ合格

この未合格者の思考を合格者の思考に持って行くにはどうしたらいいか?
「上位20%以内の基準」を知るということになる。

では、「上位20%以内の基準」をどう知るかだが方法は色々ある。

☆勉強仲間ほしい方向け

  • 答練後に他者の解答を得れる勉強会に参加する
    首都圏でしたらWebで「診断士 二次試験 勉強会」などで検索すれば沢山出てきます。
    地方の方も同じように検索したり、FaceBookグループでの勉強会もあったりします。
  • 知人に合格者がいるならばメールで答案を送り付けアドバイスをもらう

☆孤高にやりたい方向け

  • 過去問を解いてふぞろい重視で解答を同質化させる
    情報のチャネルが少なくなるので、自分の答えは必ず正しいとしか思えない方は不向きかも

と色々やり方はありますが、結局のところ自分でマイベストな勉強方法を探すしかないです

ちなみに受験時代のマイベストな勉強方法

 問題演習
→解答交換
→他者との解答比較(内容が大多数と同じかなど)
→(ちがう内容なら)みんなの意見を聞いたり、解説を見てチェック
→(同じ内容なら)その問題は確認する必要なし
※この勉強方法は対応付けを自分の中で理論的にできる方向けで、そのレベルに達してないと効果ないかも

ここで一番気づいてほしいところは「模範解答」は見ていないということです。

模範解答は作問者(もしくは予備校)が答えてほしい解答で、その解答に行く説明をしているのが解説となるわけですが、実際のところ受験生が解くと与件・設問からではそのように把握できないところが多々あります。解答の同質化を目指すならば「模範解答からの解脱」が必要かもですね。

==本日の投稿ここまで==

早いもので道場のブログを書いて一年が経ち、私がレギュラーで投稿するブログは今日で最終回となります。
最初は自分のブログで役に立つのかなぁと思った時期もありましたが、読者さんのコメントや直接お会いした時にお礼をいってもらえて励みになりました。この場を借りてお礼を申し上げます、みなさまありがとうございました!
来週からは6代目へとバトンが引き継がれ更にパワーアップしたブログとなると期待してますので、今後とも一発合格道場をよろしくお願いします_(._.)_



こんにちは。3215です。

二次試験の結果待ちの方は絶賛「気の抜けたコーラ感」ですかね。(笑)

来年の一発合格を目指す方も今の時期に来年の8月や10月のことはちょっと想像しにくい今日この頃。

そこで、一発合格道場では11/8(土)に中小企業診断士の資格取得という共通の目的を持った方々がこのブログを通じて参集したノーサイドの会(オフ会) を開催いたしました。

今回は土曜開催ということで遠くは新潟、仙台、長野、兵庫などからもお越しいただき道場メンバー一同感激!

皆さんが今のステータスに関係なく、中小企業診断士というネタを肴にして、時には楽しく時には熱く話す場がとても愛おしかったです。

ノーサイドの会は11/18(火)にも開催予定です。人数にはまだ若干の余裕がありますので、ご都合がつくような方はご検討くださいな → 申し込みはこちらから)

その会の前にはプチセミナーと題して、口述試験のことや3代目ひめによる企業内診断士的生き方などについてお話をさせてもらいました。

そこで参加者の皆さんからの質問に道場メンバーがみんなで答える「質問お答えコーナー」というパートを設けたのですが、そこでちょっと気になったことがあったので、今回はこのことについて、こちらでも少し考えてみようと思います。

【質問】
試験当日は、時間配分や事例Ⅰの解答候補が特定できず対応に苦慮した反省点があるため、そのような場合の本番対応について、ご教示をいただければ幸いです。

この質問に直接答えるものではないのですが、本番で柔軟に対応するために、これから改めて2次試験についてトライする方は改めて「80分の試験に持っていくもの」の再検討をしてみると良いと思います。

その際の考え方として大事なのは

  • 「何をしなくていいか?」
  • 「何を捨てるか?」

など引き算の発想からスタートさせること。

運営管理の基本中の基本、「ECRSの原則」です。

もしくは、事例Ⅱで少し前によく出題されていた「品揃え問題」の定番対応法

「何を入れて、何を除くかはセット」なのです。

皆さん、2次の演習や模試、ましてや今回の本試験にて80分という時間の「短さ」は痛感されていると思います。

80分と言ったって、設問・与件文を読む時間、解答を書く時間などを除いていくと純粋に「考えられる」時間というのは40-50分くらいではないでしょうか。

今、ご自身が使っているツール思考法などをもう一度改めて「本当に必要か?」と検討してみてください。

本当に蛍光ペンが3色必要なのか?

自分が設問解釈や解答の作成をする上で、必ず行うと決めているルール(時制の確認、項番(①,②…など)を振って根拠を列挙する解答法)はどうだろうか?

本当は自分をラクにするために使うツールや作ったルールが、逆に自分の首を絞めている可能性もあります。

ツールに関して言えば、短い時間の中で対応するには少なければ少ないほど良いと思います。

僕は蛍光マーカー3色色鉛筆などのツールを試行錯誤しながら使っていき、最終的にはシャーペン一本+ホントに大事なところ用の蛍光マーカー1本に落ち着きました。

ホントはその蛍光ペンもなくしたかったけれど、僕は最後までこの一本は残りました。

それは人それぞれなんだと思います。

特に一次試験合格後に二次試験対策を本格的に始めた方は、2カ月半ほどの間でこういったことまで検討する余地はなかったでしょう。

二次試験の結果が出るまでのこの時期。

もう事例問題を解くことはないかもしれないけれど、この「何を捨てるか?を優先的に考える」というのは、今後のお仕事や生活のことを考える上でもちょっぴりアタマに隅っこに置いといてもいいんじゃないかなーと思っています。

3215



こんにちは、まさや~んです

二次試験本当にお疲れ様でした。
この一週間で大手各社の模範解答が出揃い、一喜一憂になってるかと思います。
自分も去年は事例Ⅳでポエム(根拠なくただ思うままに解答を書くこと)を書いたこともあり、「やれることはやった」→「でもみんなできてるんでは?」→「いやあの問題は解ける人が少ないはず」→「だから大丈夫(最初にもどる」の精神状態を合格発表くらいまで4回転くらいしましたw
ですので、「終わったことだからあまり気にしないで大丈夫だよ」などと格好良くは言えませんが、この時期だからできることを思う存分楽しんでリフレッシュしてください。

関東在住の方はもちろん関東在住以外の方も道場のイベントに来られて色々な情報収集するのも手ですよ。
土曜日の飲み会前のプチセミナーも3215さんが関東在住以外の方が来られた時に飲み会だけというのも寂しいからと発案してくださったんです、そしてプチセミナーも開催が決まりましたよ!(これリークしても大丈夫かな(;^ω^))私も聞きたい内容で先代の方々がプレゼンしてくれるようです(*´▽`*)
さて、今日は二次受験組向けと二次未受験組(2015年目標スト生含む)の2部構成です。

☆二次受験組向け☆

知っての通り一発合格道場では口述試験対策セミナーと称しまして模擬面接を行います。
その過程で口述試験想定問題を作成する必要があり、今年度の事例を解いてみました。
今回の事例は根拠が薄いので何を解答として想定しているのか掴み辛く大変疲れる事例でしたね。
そして事例Ⅳ、、これは難易度は易化してますが大変怖いですね。
計算ミスを犯すと転げ落ちてしまいそうですが、練習や疲れた状態での処理を多く積んできた人が報われるという意味では本来あるべき試験の姿なのかもですね。

==以下は、個人的な感想です==

【事例Ⅰ】
根拠が薄く何を正解と想定しているか難しかったです、各設問で0点にならないように積み上げていくのがいいのかなぁと思いました。

【事例Ⅱ】
問3は数字を絡ませれば何とでも結論付けはできると思うので、各社模擬解答と違っても気にする必要ないと思います。あと個人的に気になったのはいつも通りのプロモーション戦略ではなく、コミュニケーション戦略と問うてきたところ。あと周りとも話しましたが岩崎先生の出題ではなくなったんですかね、、、

【事例Ⅲ】
なんといっても160字の連荘はきつい。。しかも問3-2は自分が苦手な分野の出題であり上手く文章で表現できなかったです。あと与件で拾えてないところを無理やり繋ぎ合わせて問4を解答したけど、下手したら全く違う想定解答になってるかも。怖い事例ですね

【事例Ⅳ】
難易度は易化してます、ただ事例Ⅰ~Ⅲをこなして疲労した頭でどこまで正確に解けるかがポイントですね。いたるところで引っ掛けみたいなのが盛り込まれてましたので。でも問1と問4が出来て、問2or問3ができてれば平均以上ではないかと思います。

自分が解いてみた解答は↓になります。
まさや~ん2014二次試験解答_20141028
※word用いてますので70分制限、コピペ禁止でやりました。事例Ⅰ~Ⅲは続けて、事例Ⅳは本来やる予定ではなかったので後日追加で解いた感じとなります。
===

☆二次未受験組向け☆

2015年目標のストレート生の方は、そろそろ企業経営理論の講義が終了するころでしょうか?
企業経営理論のあとは財務ですが、是非とも時間をつくって二次試験の過去問(事例Ⅰ、Ⅱ)にふれてみてください。財務がおわったら事例Ⅳもできますし、運営管理が終わったら事例Ⅲもできます。
中小企業診断士試験は一次試験を合格しても診断士を名乗ることはできず、二次試験を通過して診断士試験合格となります(養成課程は除く)。

この2ヵ月間の道場の記事をみればわかりますが、二次試験は一次合格者からさらに、いち早く事例を解くコツを掴んで、20%弱に入らないと合格できない試験です。しかも「いち早く事例を解くコツを掴んで」というのが肝なのですが、全ての人が一次試験終了後から二次試験までに掴めるかという微妙なところです、しかも掴んだから合格というわけではなく掴んでからが本当のスタートという側面があります。

つまり何が言いたいかというと、
「二次経験者組と対等に勝負できるように二次試験の勉強を今のうちから始めちゃおうよ!」
ということです。

この時期(もうちょい後かな年末くらい?)から春先までは、レアな問題集や参考書も夏場に比べると安く手に入りやすいです。
ですので、直近のふぞろい(総集編の方が安く手に入るかも)とかは価格を見ながら入手してください、どうせ二次試験受験する際には間違いなく使用するはずです。ふぞろいって何?って方はコチラを参照ください。

この時期はまだ今年度のオフシーズンですので各勉強会も動いてませんが、年明けくらいから勉強会が動き始めますのでこの時期から色々ネットなどで情報収集して興味あればコンタクトとっておくのもいいかもですよ。勉強会は二次試験のディスカッションをすることで色々な気づきを得ることができると思います。

===

もし試験ノウハウなど情報を得たいという方はどしどしオフ会に参加してくださいませ。
二次結果待ちの方はもちろん2015年合格目標の方もウエルカムです(*´▽`*)

私が絡んでいる診断士試験支援有志でやってる11月のオフ会
・11/8(土) プチセミナー+道場オフ会
・11/18(火) 道場オフ会
・11/22(土) タキプロ大交流会

ではでは、今日はこの辺まで



こんにちは。3215です。

今日は【ようやく合格体験記】をちょっとお休みして、日頃ご愛顧頂いている皆様にお知らせしたいことがございます。

本日(3/27)から約1か月後の4月29日(火/祝)

某予備校の一次対策もようやく一回転し、二次チェック模試なるイベントも終了し、ゴールデンウィークの4連休をみっちり一次対策に備えるべくこのタイミングで・・

一発合格道場 春のセミナーを開催いたします!

わー!パチパチパチー。

【「一次試験まで、ほぼ100日 一発合格道場 春の入魂セミナー」 開催概要】

==========================================================

日時:4月29日(火/祝) 13:00-17:00(予定)
(開場・受付開始:12:30~ セミナー:13:00~16:30 )

場所:東京都内 (参加者には別途ご連絡いたします)

 

対象者:2014年 中小企業診断士試験 合格を目指す方
※初学の方・捲土重来を期す方・独学の方・予備校に通学中の方 どなたでも歓迎いたしますが、内容はタイミング的に一次試験のことが多くなると思われます。

定員:25名→35名 (満員御礼!

参加費:無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います!
(実費負担、4,000円程度を予定)

参加ご希望の方は、下記URLからお申し込みください

http://kokucheese.com/event/index/160436/

※2014.3.29 18:50追記

あわわ・・。皆様のご愛顧により、あっという間に残席「1」となってしまいました。
緊急に席数を増やせるかどうか事務局で協議します。
恐れ入りますが、ヨロシクお願いします。(;´Д`A

※2014.3.29 22:00追記

本日(3/29)20:00過ぎに当初定員としていた25人に達してしまいました。ありがとうございます!
そこで事務局にて急遽協議を行い、35名までご参加いただけるようアレンジをし直しました。(;´Д`A
ご検討中の方も、もし宜しければお早めに参加申し込みをしていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。( ´ ▽ ` )ノ

※2014.4.01 15:00追記

本日(4/1)14:00過ぎに急遽増員をしました35人の定員にも達してしまいました。
ありがとうございます!
ありがとうございます!
我々としても参加を希望するすべての人に来ていただきたいのですが、今回は会場の関係や皆様をスムーズにお迎えするにもこのあたりがいっぱいいっぱいです。(´ヘ`;)
参加希望者にキャンセルが出た場合には、改めてご案内をする場合がございます。
「キャンセル待ち」をご希望の方がいらっしゃいましたら、この記事のコメントにて連絡先とともに残していただければ後日改めてご連絡いたします。
==========================================

道場 5期メンバーを中心にOB/OGも巻き込んで、現在鋭意コンテンツを練っております。

今回アレンジ担当の僕が話を聞いていてもワクワクしてくるようなセミナーを目指したいと思っています。

内容詳細については、順次当ブログ内でご紹介していく予定ですが、今日はほんのちょっとだけ・・・。

・プレゼンテーション 2題

・グループワーキングを通じた気づきと交流の促進

・おみやげも考えてるよ!

今日のところは、これくらいで・・

そうだ! もし、「こんなことが知りたい!」とか「こんなことで困ってる・・」等がありましたら、コメントにて我々にお知らせください。

出来る限り考慮してアレンジしたいと思います。
(もし、できなかったらゴメンナサイ

それでは、皆様。

当日はやる気に満ちた皆さんにお会いできることを 道場一同 楽しみにしております!

3215



こんにちは。3215です。

自分でもちょっとビックリするほど長編になりつつある【ようやく合格体験記】

(第一回はこちらから)
(第二回はこちらから)

平成22年度二次試験に撃沈後、気を取り直して学習を再開します。

しかし、そもそもが棚からボタ餅的に降ってきたような一次試験クリア。
もともと、来年の二次試験に向けて始めた勉強会の主宰。
ショックがないとは言いませんが、一次試験が免除の「今年が勝負!」とやる気を新たに燃えておりました。

しかし、2011年2月にちょっと想定外の事態が発生します。

「群馬工場赴任を命ず」

…??  え?  えー?

当時、本社側で立ち上げに関わっていた生産系のシステムが現場でうまく運用できずにいたため、テメーが直接行ってうまく廻して来い。てな感じ。
自分も遠隔ではうまくコントロールできていない悶々さも感じてましたので、仕事自体に何の不平もないのですが・・。

・会社と自宅の経路途中にあった学校には通えないかも・・。
週末の勉強会もアレンジできない・・。

ムムムー。ちょっと参った・・。

幸い(?)、自宅には2時間半ちょっとで帰れるので、週末は帰ってこれそう。(ウィークデイは工場近くの寮に滞在)
これまで在籍していた本社との打ち合わせで出張も割と入るみたい。

よし。学校には通おう。

学校の講義カリキュラムは毎週火曜・金曜
週末は自宅に戻るため、金曜日の講義には出られる。
火曜日の講義も本社との打ち合わせを水曜に入れれば、出られる週も少なくないはず。
(ただ、群馬から駆けつけても演習開始の19:00には間に合わないので、先に演習問題をもらっておいて群馬の寮で先にやっておく。)

こうして、「群馬1泊」→「自宅1泊」→「群馬2泊」→「自宅3泊」の1週間をサイクルする生活が始まりました。

体力(と群馬往復の交通費)的にはキツかったですが、「電車乗車時間の細切れ時間活用」「群馬での夜遊び皆無生活は学習にはポジティブに作用しました。

また、勉強方法にも更に工夫が加わりました。

クラスの勉強仲間4人と開始した「dropboxを活用した演習の相互採点」は遠隔地にいる自分の解答と(優秀な)他人の解答を客観的に比較することができ、お互いに採点することで「読みやすい答案」「わかりにくい解答」などを肌で感じることができました。
(この学習法は自分と一緒にやっていた道場3代目メンバーひめ さん合格体験記で言及してくれています)

こうして1次試験が終わり9月の声を聞く頃には、演習の成績も安定し、クラスの中で「いっぱしの優秀成績者(笑)」になってました。

その頃、2次専科のクラスと同じ先生が担当するストレートクラスの人たちも続々と2次試験戦線へ参入してきます。

そこでひょんなことから「ストレート生と2次専科生の合同勉強会」構想が浮上します。

「2次専科生はストレート生に教えてあげる」
「ストレート生は2次専科生に教わる」

ことで、シナジーある学習ができるというアイデアはとても賛同できるものでした。

なので、この勉強会の「お世話係」を買って出ることにしました。

「こういう役回りは合格してからやれよー」という一人ツッコミがなかったわけではありません。
しかし、OBがいない勉強会で誰かがやらないと始まらない、と考えると、前年の勉強会主宰の経験ある自分がやるのが「手っ取り早い」と思ったのです。

火・金通常講義に加えて、土曜のお昼過ぎからの勉強会
加えて、日曜には財務会計(事例Ⅳ)を得意なお友達に講師役をお願いしての事例Ⅳ勉強会も始めました。

今回の2次試験がダメなら、また一次からやりなおしなので、考え得る方策は全部実行するようにしました。

勉強会で「人に自分のアイデアを説明して質問を受ける」というのは、

・自分のアタマで考えて
・自分のクチで話して
・自分のミミで聞いて
・質問をまた自分のアタマで考える(以下ループ)

という過程を通して自身にも大きくフィードバックされる効果があり、2次試験の学習でとても効果的でした。

(実はコーチングの世界で「オートクライン」と呼ばれる手法だそうで、これはいろんなところで応用できますよ。)

 

この頃は周囲も自分が合格するのは「当然」と思っていて、その「扱い」に自分も戸惑いながら酔いしれてました
で、自分のことより、同じ勉強会の仲間が一人でも多くの合格するようにと考えてました。
それくらいの方が、本試験でもリラックスして受けられると考えたりして・・・。

ほら!今、振り返ってみると、イヤな予感しかしませんよね!

そのご期待通り(?)、僕は翌年 2回目の一次試験に臨むことになります・・・。

3215

 

 



こんにちは、3215です。

好評(かどうかは分かりませんが)、【ようやく合格体験記2】です。
(前回分はこちらからどうぞ。)

今回と次回は「人とのめぐり会い」「物事のとらえ方・考え方」についてフィーチャーしていきたいと思います。

平成22年度 1次試験
7科目合計436点でも、経済が36点で不合格だと判明・・。
ふーっと大きなため息が出ました。

でも、その直後に妙にすがすがしい気持ちになったのをよーく覚えてます。
合否判明前の極度の緊張から解放されただけだったのかもしれません。

しかし、

「あと2カ月という時間に縛られず、二次試験のお勉強がじっくり腰を据えて出来るなんてお得よねー

と、ヘンにポジティブな発想ができてました。
(よくよく考えると、このあとも「ヘンなポジティブ発想」というのがちょいちょい出てきます)

そこで、翌年の二次試験(!)に向けてスタートダッシュを切るため、周囲のお勉強仲間との勉強会を主催することにしました。

2カ月後に受験する人も含めて参加者10名足らずの名もない勉強会でしたが、優秀な人たちに恵まれて活発な議論や学習をすることができました。

(そこに来てくれていた人たちが今も湘南地区で勉強会を主宰されています。Skypeなども活用して遠隔地の受験生もフォローされてるようですので興味がある方はリンク先へどうぞ。

試験を控える人たちに負担をかけたくなかったので、日程アレンジやら場所取りやらも、来年組(と言ってもほぼ一人で)でやってました。

一年以上も先にある来年の二次試験を目指しての勉強会なので、脱落する人も出てきます。
そんな時は、

「合格すると空の色が違って見えるらしいよー。ちょっとそんな空見たくない?」

なんて話をしてました。
で、「二ヶ月後に本試験だなんて大変よねー。私はあと一年あるからいいけどー」(美川憲一口調で)なんて軽口を今年受験組に叩いていたら・・。

一次試験合格発表の当日、診断協会から「経済学・経済政策」については、得点水準を勘案し、受験者の得点に4点を加算の発表が・・。

…??  え?  えー?

というわけで、めでたく(?)自分も2カ月後に二次試験を受験できることになりましたとさ。

それから、1カ月半、学校や勉強会をフル活用しながら、自分なりに満足のいく二次対策をやっていきました。
ただ、本試験2週間前くらいから、1年くらい前にだいぶ収まったと思っていたディプレッションが強く出るようになり、「このタイミングかよー。参ったなー」とちょっぴりアタマを抱えてました。

二次試験当日、やっぱり少し朦朧としたアタマで試験場に向かいました。
試験会場前では学校から講師の先生方が応援に来てくれています。

そのうちのとてもお世話になった先生の一人が「どうぞ、このシャープペンをお守りに」ご自身が二次試験に合格されたときに使ったシャープペンシルを手渡されました。
「うわー。ありがとうございます・・」という「8割の感激」「2割のプレッシャー」をがっつりといただき受験教室に向かいます。

が・・・、

・・・平成22年度二次試験、撃沈・・。

ディプレッション特有の「頭グルグル感」もありましたが、なんせ試験中がずっと苦痛で仕方なかった・・。(読めない。書けない。
かなり打ちひしがれましたが、ずうずうしくも「ひょっとしたら・・」という思いもある。
気を取り直して、試験後の打ち上げに向かいます。

朝とは別の講師の先生と学校のクラス・勉強会で一緒の女性自分の3人。

そのカノジョが言います。

「今日の試験、すごく楽しかった!合格するかどうかはわからないけど、今日はそれでヨシ!」

・・愕然としました。

(あぁ・・、あっさり合格していく人のメンタルってきっとこんななんだろうなぁ・・。)と。
その日のビールの味はあんまり覚えていません。

で、合格発表
当然のようにカノジョの番号は掲載され、自分の番号はありませんでした。

のちに、そのカノジョ、「一発合格道場」というブログakiというハンドルネームで記事を書くようになります。

そして自分はもう一年、診断士受験生として学校に通いながら精進していくことになりました。
で、時は2011年2月。自分の環境にもうひと波乱が起こります

つづく

3215



こんにちは、マイスターです。

私が仕事で行っているインドネシアでは雨季に入り、突然のスコールが襲ってくる頻度が高くなってきました。涼しくなるはずなのに毎日暑いです。

一方で日本はだんだんと寒くなっていっており、あと2週間で12月に差し掛かりますね。早期学習スタート組の”第一の山場”である年末年始に向けて基礎3科目の回転学習をスタートされている方も多いのではないでしょう?

また、1次試験対策を開始されている方はこの辺の時期から「理解」と併せて「暗記」題になってきます。9月、10月頃から学習を開始している場合、この時期に学習した内容についての反復を怠ってしまうと、来年の4月以降に訪れる答練や模試等の前に「忘れている内容を思い出す」というAdditionalなプロセスが必要になってしまいます。

「Inputした内容は早期に定着させる」これが先回りして試験対策を打っていく上で鍵になるポイントです。

さて、今日は「早期の定着」を促進する方法について”全身学習”をレコメンドしたいと思います。

 

<身体の機能を使い倒そう>

■目から入れる情報はできる限り整理する


おそらく試験勉強を行っていく中で、情報収集経路としてのシェアが大きいのは”目”からです。
テキスト、参考書、問題集などが診断士試験の主な学習ツールとして主にですので、必然的に沢山の文字情報に触れることになりますが、大切なのは
「人間は図や表で整理されている情報の方が頭に残る」
ということです。
実際にみなさんも印象に残っている情報は、大抵「図」や「表」として整理させているものではないでしょうか?テキスト上などで仮に図表などで整理されていない情報も、自分で整理していくことで視覚に訴える情報に変わり、頭に残りやすくなります。極力文章で頭に入れず、できる限り「」や「図表」で頭に入れていく癖をつけていきましょう。

 

 

■耳は「~しながら学習の王様」


受験校に通われている方の中には、既に「音声ダウンロード等のサービスを活用して、空いた時間に講義を聞いている」方もいらっしゃると思います。私も受験生時代、この音声ダウンロードをオトモダチのように活用しており、講義が終わったら音声DLを聞いて、学習内容を再復習して、といった形で早期定着化を図っていました。耳で聞くだけでも十分な復習ができ、早期定着化に繋がります。「電車に乗りながら」「マラソンしながら」「運転しながら」など”~しながら学習”の王様です。ぜひ耳を積極的に活用してください。

 

■口を使って誰かに話す

「話す」というのは「覚えたことを口にする」というOutput効果と、「自分が話したことが自分の耳に入る」という再Input効果の2つを得ることができます。私も経験がありますが、Inputした経緯は何であれ、何度か口にした言葉は自分の言葉になっていきます。

とはいえ、まったく診断士について知らない人に、学習した知識を話したりすると怪訝な表情をされて人間関係が悪化するので注意が必要ですが、覚えた論点はチャンスがある限り、できるだけ多く人に話してみるようにしましょう。もし話す相手がいなくても、口ずさみながら歩いたりするだけでも違いますよ。主体的に学習仲間を作る効果というのはこの点でもあるかもしれません。

 

■鼻を利かせる


「試験勉強のどこに鼻を使うのか?」というクレームが出そうな所ですが、私はこの「鼻を利かせる」というスタンスはとても重要だと思います。
例えば、
「コンサルタントとして知っておく知識としてどれが優先順位が高いか?」
「自分が自分が試験委員だったら、どのような問題を出題したいか?」
という視点でテキストを読んでいくと、自分の中で論点整理がスムーズにできるようになってきますし、学習内容の優先順位づけにもつながっていくのではないでしょうか?

 
<番外編>

■手
ご存じの通り、書けば書くほど暗記には効果がありますし、設問への対応スピードも向上していきます。
「書く」という作業は2次試験においても必須の診断士試験の中核ですので、ぜひ沢山書いて、書いて覚えていきましょう。

■足腰
たまには身体を動かしてリフレッシュが必要だと思います。運動週間がある方は辞めないようにしていきましょう!というのも、長時間座っているとかなり腰と背中に来ます。身体をほぐす、動かす習慣は持っているとよいと思います。

■お腹
お腹が減っては戦はできぬ。とはいえ、とかく資格試験の勉強をしていると活動時間が不規則になり、栄養バランスなどもおろそかになりがちです。
健康に配慮して食事バランスには気を付けましょう。

それでは、今日も1日コツコツと。

マイスターでした。

 



こんにちは、マイスターです。

先日告知をさせて頂いた9/23(祝) 一発合格道場2次ワークショップですが、
有難いことに多数お申込みを頂き増して既に満員御礼頂いています。

このたび少し参加人数の増枠が可能となりましたので「追加申込み」の募集をさせて頂きます。

ぜひ日程にご都合のつく方はご参加くださいませ!

 

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■日程:9月23日(祝)

13:15 受付開始
13:30    開始
16:45     終了  → 懇親会
  

■場所:東京都中央区佃区民館 1, 2号室

http://www.tafuka.co.jp/tokyo_chuo/tsukishima_tsukuda.html

■定員:20名 先着順 → 満員御礼
    +5名 増枠  

※エントリーは以下、”こくちーず”からお願いいたします。ワークショップ後に懇親会も実施いたしますので、そちらもぜひご参加ください。

http://kokucheese.com/event/index/109423/

■持参物

①H24 2次試験「事例Ⅱ」についてご自身の解答答案を作成の上でお持ちください
※ディスカッションに利用するためWordやExcel文書にて作成し、5部印刷をお願いします。
※ご自身での確認用に、可能でしたら与件文・設問文もお持ちください。

 

② 全設問を解答し、ご自身で採点した答案を合計3事例お持ちください(注:事例Ⅳ以外)
過去問、受験校の模試・答練など、事例Ⅳ以外であればどのタイプの事例でも構いません。受験校に通われている方は、講師のコメント付き採点答案のご持参をお勧めします。講師の採点付答案がない場合、ご自身で簡単に自己採点をされている答案が望ましいです。

※事例Ⅰ~Ⅲで計3事例であればどの事例が何個あっても構いません
※持参はご自身の分だけで結構です。

事例Ⅳにも共通するエッセンスはありますが、今回のワークショップは事例Ⅰ~Ⅲをメイン題材としてプログラムを考えております。その旨ご了承くださいませ。

 

※当日ご参加の方には道場メンバーから「2次試験対策にきっと役立つ!素敵なお土産」をプレゼントさせて頂きます!
※ご応募の際の個人情報は、道場関連イベント以外には使用いたしません。

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By マイスター



こんにちは、お薬ハックです。
記事本文の前に昨日のお知らせを再掲します。

1次試験の結果が発表されました。
経済学の加点処置
一部会場における運営管理の加点処置こちらの2つが行われていますので、協会HPをぜひ確認してください

 

さて、いよいよ9月になりました。先週末にはTAC模試もありましたが、筆記試験の難しさを改めて痛感している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。何度か記事で紹介されていますが、2次試験突破に必要な本質は「読むスキル」「考えるスキル」「伝えるスキル」「財務スキル」だと僕は思います。


特に直近の記事では、katsuの「合格に必要なスキルとは?」や、ひろいんの「とにかく問題要求解釈!」僕の「独学のアナタ、モニタリングの仕組みは整っていますか!?」等でこのくれよんが作ったコアスキル図を再解釈して紹介しています。

 

先日、8月24日に金沢で開催したセミナーでは「伝えるスキル」に関するワークショップを開催しましたので、今日はそのダイジェストをお伝えしたいと思います。

■金沢で実施したワークショップの内容
 まず、課題とする事例を1つ決めて事前に問題を解き、参加人数分だけ答案をコピーしておきます。課題は「ふぞろいに掲載されている過去問」から選びます。ふぞろいバックナンバーが入手しにくくなってきていますので、手に入れやすい「ふぞろい6」や「ふぞろい5」を使うのが手軽だと思います。

人数は最低2人、できれば3~4人が良いです。
金沢セミナーでは平成24年事例1を課題として、4人1組(参加者2~3名+道場メンバー1~2名)でした。


最初に、課題の答案コピーを全員に渡し、ふぞろいを使って各自採点します。自分の答案も自己採点します。この時、答案によってはふぞろいのキーワードを半分だけ満たしているようなケース(△を付けたくなるようなもの)がありますが、自己判断で採点してください。All or Nothingで採点しても良いですし、ニュアンスが伝わるから1点だけ!みたいな部分点を入れる採点でも良いです。各自、自分が良いと思う基準で採点してください(ここが最大のポイント

 

こういった採点をすれば必ず点数がバラけます。
そこで次は互いに何点を付けたか互いに発表し、ふぞろいのキーワードを見ながらなぜそういった採点をしたか発表します。すると、自分の書いた文章が相手にどれくらい伝わったか客観的に判断することができるので、伝える力のトレーニングを行うことができます

 

例として去年の事例2、僕の再現答案を出します。
ふぞろい6を見ながら記事を読んでみてください。

問1の解答(10点問題)
地理的基準で分類し各セグメントのニーズに合わせた製品を開発した。具体的にはX市内向けの芋の香りを残しつつやや甘みある製品、全国向けの芋の香りを抑えた製品、県内向けのロック向け製品の3種で市場展開した。

 

問4の解答(30点問題)
○X市陶器製造業と提携し、地元の陶器製カメを使った焼酎を売り出す。高付加価値な地元密着ブランドの販売を通して、B社と陶器製造業の売上向上となり、景気向上が期待される。

○商工会議所と提携し、復興支援ブランド焼酎を作り、復興中の商店街で販売する。限定ブランドを求める顧客による商店街への来客増加と関連購買による売上増が期待される。

 

僕の採点結果は、問1が10点、問4が24 点です。皆さんの採点結果と一致していますでしょうか? おそらく問4は採点する人によって結果がバラついていると思います。僕は次の理由でキーワード採点をしました。

 

問1 合計10点
地理的基準で分類し各セグメントのニーズに合わせた(消費者の嗜好変化に合わせた…1点)製品を開発した。具体的にはX市内向け(2点)芋の香りを残しつつやや甘みある(1点)製品、全国向け(2点)芋の香りを抑えた(1点)製品、県内向け(2点)ロック向け(1点)製品の3種で市場展開した。

問4 合計24点
X市陶器製造業と提携し(陶器製造業との連携…6点)地元の陶器製カメを使った焼酎を売り出す。高付加価値な地元密着ブランド(ラベルなどで訴求…△2点)の販売を通して、B社と陶器製造業の売上向上(4点)となり、景気向上(経済発展…△1点)が期待される。 (13点)

商工会議所と提携(3点)し、復興支援ブランド焼酎を作り、復興中の商店街で販売する。限定ブランドを求める顧客による商店街への来客増加(地域との関連性…4点)と関連購買による売上増(4点)が期待される。 (11点)

 

■この方法で僕が去年得たもの
実はこの方法、僕が参加していた勉強会で実施していた内容です。2012年9月12日に第1回目を実施し、週1回ペースで合計5回実施したのですが、この学習方法を通して自分の癖(分かりにくい表現、A⇒B⇒Cと書くべきところをA⇒Cと論理飛躍するなど)に気づくことができ、伝わる答案を作るトレーニングを行うことができました

あくまでアイディアの1つですが、もし勉強会の内容に悩まれていたり、伝えるスキルのトレーニングをやりたいと考えている方は、このようにふぞろいを活用するテクニックはどうでしょうか。目的を持って実施すれば、必ず成果に結びつきます。

 

最後に、本文と全然関係ありませんが、僕の2次試験向けファイナルペーパーを公開します。PDFファイルなのでスマホやタブレットで見やすい形式になっています。

■事例1~3共通部分
■事例1
■事例2
■事例3
■事例4

 

お薬ハックでした。



こんにちは、マイスターです。

 

本日は1次試験の合格発表日です合格された皆様、改めておめでとうございます!

そしてなんと!つい先ほど診断協会の1次合格発表が出ました。

http://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/010_c_h25_shiken/h25_1ji_kekka-goukakuhappyou.html 

①経済への加点措置
②一部会場受験者への加点措置

 

が発表されています!!
既に2次に向けてスタートダッシュされている方も多いかと思いますが、もう一度きちんと受験番号を確認してみてください

 

さてそれを受けての告知です。

 

来る、9月23日() 道場メンバーによるオリジナル企画、

「2次対策ワークショップ」

を開催いたします。

 

今回のワークショップのテーマは「事例開眼」

 

事例開眼とは様々な定義があるものの、「ある瞬間から急激に実力が伸びるタイミング」のことを指しています。

 

 

9/23というと既に主要な受験校の模試を終えている中かと思いますが、

「模試での手ごたえに不安」

「どうも事例の得点が安定しない」

「今のままでは合格ラインにたどりつけないのでは・・・」

といった認識を持たれている方向けのイベントです。

 

一通りの過去問や模試などを経験してこられたこの時期だからこそ、事例対応において”モヤモヤ”している点を解消することで
加速度的に実力を伸ばしていくことができます。

 

今回、セミナー形式のイベントとは少し趣を変えまして、道場のエッセンスの紹介だけでなく、読むスキル・考えるスキル・書くスキルをベースにして参加者同士がディスカッションやワークを通して”気づき”を得ていくといった内容がメインとなります。また、フリートークや質疑応答の時間なども長めに取らせて頂きます。

 

事例開眼から解脱を目指し、本試験まで一気に駆けのぼるラストスパートのきっかけにしていただきたいと思ってます。

 

ぜひご参加くださいませ。 もちろん参加費は無料です!

 

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■日程:9月23日(祝)

13:15 受付開始
13:30    開始
16:45     終了  → 懇親会
  

■場所:東京都中央区佃区民館 1, 2号室

http://www.tafuka.co.jp/tokyo_chuo/tsukishima_tsukuda.html

■定員:20名 先着順

※エントリーは以下、”こくちーず”からお願いいたします。ワークショップ後に懇親会も実施いたしますので、そちらもぜひご参加ください。 

http://kokucheese.com/event/index/109423/

■持参物

①H24 2次試験「事例Ⅱ」についてご自身の解答答案を作成の上でお持ちください
※ディスカッションに利用するためWordやExcel文書にて作成し、5部印刷をお願いします。
ご自身での確認用に、可能でしたら与件文・設問文もお持ちください。

 

② 全設問を解答し、ご自身で採点した答案を合計3事例お持ちください(注:事例Ⅳ以外)
過去問、受験校の模試・答練など、事例Ⅳ以外であればどのタイプの事例でも構いません。受験校に通われている方は、講師のコメント付き採点答案のご持参をお勧めします。講師の採点付答案がない場合、ご自身で簡単に自己採点をされている答案が望ましいです。

※事例Ⅰ~Ⅲで計3事例であればどの事例が何個あっても構いません
※持参はご自身の分だけで結構です。

事例Ⅳにも共通するエッセンスはありますが、今回のワークショップは事例Ⅰ~Ⅲをメイン題材としてプログラムを考えております。その旨ご了承くださいませ。

 

※当日ご参加の方には道場メンバーから「2次試験対策にきっと役立つ!素敵なお土産」をプレゼントさせて頂きます!
※ご応募の際の個人情報は、道場関連イベント以外には使用いたしません。

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皆様にお会いできるのを道場メンバー一同、楽しみにしています。

もし参加にあたって、また持参物等についてご質問などがありましたら、以下のコメント欄までお願いいたします。

 

by マイスター 

 

 



こんにちは、ひめです
なでしこジャパン、惜しかったですね~ドイツに敗れて準優勝でしたが、最後まで粘り強く追いつく姿勢が素晴らしかったです。私もいろいろあきらめずにがんばろうっと

さて先週の続きですが、今日は私が日常に取り入れていたメンタルトレーニングの一部をご紹介します。

私がメンタルトレーニングを取り入れた目的は

1.日々の勉強の質のベースアップを図る
いくら勉強時間を確保して、質の高い勉強方法を確立しても、「頭に入らなかった」では勿体ないから。

2.本番も普段と変わらない力を発揮する
いくら実力があっても、当日「答案用紙にアウトプットできなかった」では勿体ないから。

です。

まずはじめに、以下のお話から。

●潜在意識の重要性

「意識全体(顕在意識+潜在意識)のうち、90~95%は潜在意識である」といわれます。気持ちは頑張ろう、と思っていても、潜在意識でそれを拒んでいると、心底から頑張れない、ということがあるようです。私は1年目の1次試験当日に動揺した自分の気持ちをコントロールしきれなかった、という反省から、2年目は絶対に同じ失敗を繰り返さないと誓いました。気持ちをコントロールする術を追及していく中で、潜在意識に注目するようになりました。

エミール・クーエの努力逆転の法則

みなさんはプラシーボ効果(偽薬効果)という言葉をご存じでしょうか。例えば医師が偽薬を処方しても、患者が薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられる事を言います。「夜寝られない」という患者さんに「良く眠れる睡眠薬ですよ」といってビタミン剤を飲ませると、ぐっすり眠る、ということがあります。

薬剤師だったエミール・クーエ氏(1857~1926 仏)はこういった現象を研究し、「自己暗示は、潜在意識にアクセスするための鍵になる」という考え方のもと、自己暗示療法を確立したそうです。

エミール・クーエの努力逆転の法則では、以下のように述べています(※噛み砕いて書いているため正確な表現ではありません。ご容赦のほど…)

1.顕在意識と潜在意識が相反した場合、潜在意識が必ず勝つ。
(例:緊張しないように、と思えば思うほど、緊張が増す)

2.顕在意識と潜在意識が相反した場合、潜在意識の強さは顕在意識の二乗に正比例する。
(逆に同調した場合、その力は和ではなく積であらわされる)

上記2つから「潜在意識を顕在意識と同じ方向にコントロールできれば、パフォーマンスは大きく向上する」と私は理解しました。

 

●脳が発する電気信号(脳波)と心理の関係

みなさんもよく聞く話かもしれませんが、一般的に、リラックスしていたり集中力高く取り組んでいる時には、脳波はアルファ波が優勢になっているそうです。

θ(シータ)波[4~6Hz]  …浅い眠り、集中力は欠如
α(アルファ)波[7~13Hz]…リラックスした状態、集中力は高い
β(ベータ)波[14~25Hz] …緊張した状態、集中力は低下

アルファ波が一定のレベルで継続して出ている状態では、潜在意識と顕在意識との連携が密になり、同じ方向に向くと言われています。

 

以上の情報を集めた結果、私の考えたことは

メンタルトレーニングによって
①アルファ波が出ている状態を継続
②顕在意識と潜在意識が同じ方向を向いている状態を作る

効果1:集中力が高まり、その結果勉強の質が高まる

効果2:潜在意識をコントロールできる状態にしておけば、本番も普段と変わらない力を発揮でき、その結果合格する確率が高まる

というものです。

前置きが長かったですが、そんなわけで私が実際にやっていたことをいくつかご紹介しますね。

====

<α波の出やすい状態にするために>

●腹式呼吸

勉強前(集中したい時)、寝る前(リラックスしたい時)に腹式呼吸をしていました。勉強を始める前の”儀式”のようなものです。らいじんは勉強前に必ずスニッカーズを食べていた、と言ってましたね♪

<腹式呼吸>
身体をリラックスした状態にして、どこか1点をぼんやりとみつめる
鼻から2秒ほど、勢いよく「ふっ」と息を吸って、一瞬とめる
腹部(丹田)を意識しながら15秒位でゆっくり「ふぅぅ~」と息を吐く
この呼吸を3~5回繰り返す。

●リラクゼーション音楽

自律神経にやさしい音楽 (広橋真紀子)

何か心地よい音楽ないかなーと、検索していてレビューが良かったので買いました。よく寝る前に聴いてました。うまくいえませんが優しいきもちになります(笑) 。

私の読んだメンタルトレーニングの本で勧めていたのは「リラックスする音楽と、やる気になる音楽の2つの曲をもっておいて、その曲をかけるとそういう気分になるように普段から意識しておくとよい」というものでした。自分のテーマ曲を予め持っておいて”スイッチ”を入りやすくしておく、ということなのだと思います。

<潜在意識をコントロールする状態をつくるために>

●自律訓練法

もとは精神科の催眠療法から生まれた治療法だそうで、日本の心身医療機関の9割で実施されているとのこと。効果としては「蓄積された疲労の回復が得られる」「仕事や勉強の能率があがる」「身体的な痛みや精神的な苦痛が緩和される」などが言われています。

具体的な方法は、全国生活協同組合連合会のHPにわかりやすく掲載されていたのでご参照くださいませ。

私は自律訓練法を寝る前にやっていました。厳密に毎日やっていたわけではないですが、夜中まで勉強して覚醒してなかなか寝られない時に自律訓練法をやっていると10分もせずに寝てしまっていました。

====

上記でご紹介した方法はいずれもプラシーボ効果かもしれませんが(笑)、メンタルトレーニングを毎日意識的に取り組んだおかげで集中力を高める”癖”がついたと思います。また、ポジティブな気持ちも高まりやる気UPにも貢献したと感じています。

 

GW以降は、受験生のギアも一段階上がるので、勉強時間ではライバルと差がつけづらい状況になります。よって、比較的時間に余裕のある今の時期に勉強の質のベースアップを図っておくと、のちのちボディーブローのように効果が出て、ライバルと差がついていくだろう、と考えていました。

以上、

どんな方法でも構わないので、「勉強の質が高まり」「当日緊張せずに実力を発揮する」ための”自分のスイッチ(自己暗示)”を、この時期から確立しておくとよいかもしれませんというお話でした。

次回の3/15木では、試験当日に実力を出し切る「ピーキング」の考え方についてご紹介したいと思います。最後までお読みいただきありがとうございます。

by ひめ

 



みなさん、こんにちは!
明後日のウズベキスタン戦では宮市のゴールが見たいうちあーのです。

先週水曜日、TAC池袋校Y先生クラスの懇親会に行ってきました。
Y先生は、私が受験生1年目に大宮校でお世話になった先生で、同じく教え子@新宿校、(今は飲み仲間)らいじんを介して懇親会の開催を知り、少しでも受講生の方々のお役にたてればとの思いで参加させて頂きました。
平日クラスは土日クラスと比べ、講義後の交流も疎遠になりがちらしく、「クラスの交流を活発にしたい」という目的もあったようですが、その目的は十分すぎるほど達成された和気藹々とした懇親会だったと思います。
私自身も合格体験談を中心に色々とお話しさせて頂きましたが、参加受験生のみなさんがとても真剣な眼差しで聞いて頂き、こちらも身が引き締まる思いでした。
また、中には私のブログや道場記事をよく読み共感頂いている方もいらっしゃって、とても嬉しかったです。
楽しい時間を共有させて頂いたY先生はじめ参加受講生の皆様にこの場を借りて御礼を申し上げます。

今回の懇親会参加で改めて「学習仲間の大切さ」を実感しました。
長丁場の受験勉強期間中にモチベーションを維持しながら、効率的かつ楽しく学習していくために仲間の存在は欠かせないと思います。
その意味で、今回の懇親会では「今まであまり交流が活発ではなかった」とは思えないほど参加受講生のみなさん同士でいい関係が築けた様子だったので、大きなメリットを得たのではないかと思います。

私自身、「学習仲間がいたからこそ合格できた」と心底から言えます。そこで、今回は私にとっての学習仲間について書きたいと思います。

◆学習仲間と共に楽しむ◆
TACに通い出して間もない時期に、奇しくもY先生のお声掛けで開催された懇親会に参加し、一気にクラスメイトと打ち解けました
考えてみれば、義務でもなく自発的に学習しようという意識の高い人たちと知り合える場というは、普通に生活していたらなかなか得難いシチュエーションですよね。しかもそのメンバーの職種も業界も年齢も様々とくれば、話をしていてもすごく楽しいし、お互い刺激になります。自分の中で常識だったことが実は非常に非常識だったりして(笑)。そんなこんなで、いつしかTACの仲間に会える土曜日が待ち遠しいと感じるようになりました。また土曜日だけでは飽き足らず、SNSでコミュニティを立ち上げて土曜日以外でもコミュニケーションを取れるようにしました。
2年目の池袋校T先生クラスでは、2次本科だったこともあり、より密度の濃いお付き合いでした。特に同じ勉強会グループの仲間とは毎週講義後に行うインフォーマルグループ学習の後、夜な夜な池袋ラーメン屋巡りをしていました。
そんな素晴らしい仲間たちが周りにいたからこそ、2年間向上心を絶やさず、モチベーションを維持できたのだと思います。

◆学習仲間と共に競う◆
学習仲間はライバルでもありました。答練や模試が終わるたびにお互いの結果を晒し合い、お互いをベンチマークとして競い合っていました。
答練や模試のデータを見れば、全体の母集団での自分の位置は分かりますが、同じ講義を受けているクラスメイトとの勝負というのはやはり刺激になりました。どんなに高い点数をとっても、ライバルに負けたらやっぱり悔しいと思い、更に努力をしました。単純に点数を比べて勝った・負けた、というだけでなく、どの問題が取れた・取れなかった何故・どのようなプロセスで解答を導出したか・できなかったかどこをどう迷ったか時間配分がどうだったか、等を話し合うことで切磋琢磨していました。気心が知れた身近な仲間と競い合い、そしてその結果を情報共有することでお互いを高めることができたと思います。
また、相対的な試験である2次試験対策においては、そうすることにより、だんだんと合格の相場観みたいなものを養うことができたと思います。

◆学習仲間と共に利用し合う◆
ライトなケース(初学者向け)であれば、メールで質問し合うっていう仲間がいました。平日の仕事中にいきなりの着信で「流動性選好理論って何だっけ?」みたいな。送った本人は、テキストが手元になくてもネット上で検索すればテキスト以上の情報が手に入るのですが、あえて不意な質問をすることで、答えを期待するのみならず、受信者に「覚えてるか~?」って呼びかけているようにも思えます。お互いに不意をついた質問を重ねることで、楽しみながら瞬発力を上げたり知識の曖昧さを軽減したり、また特殊体験による長期記憶化を図ったり、といった効果が得られます。
またJCは、こちらの記事「説明できる力」を説いています。

あと、ちょっとディープなケース(上級生向け)ですが、私が2年目の1次対策応用力強化のためにやっていた「作問合戦」「私の合格体験記」ご参照)なんかも、学習仲間の利用と言えます。例えば、経済学だったらこんな感じ。

=================================================
(問題)
2008年9月、リーマン・ブラザーズの破綻後、FRBは思い切った経済政策を行って世界的な大恐慌となるのを防いだ。

(設問1)
時の判断を行ったFRBのベン・バーナンキ議長は、「_____は正しかった」と感謝した。
下線部_____に当てはまる人物名を答えよ。

ア. カール・マルクス
イ. ジョン・メイナード・ケインズ
ウ. ダニエル・カーネマン
エ. ミルトン・フリードマン

(設問2)
この時行われた具体的な政策を答えよ。
ア. 税率の引き下げ
イ. 通貨供給の拡大
ウ. 金利の引き下げ
エ. 財政支出の拡大
=================================================

私のこの出題に対して、学習仲間が解答とその選択肢を選んだ理由を返信。それに対して、私が解答解説を返信。作問者側は、作問し解答解説を作成するだけでもかなり理解が深まり力が付きます。更に出題のネタ探し選択肢の作り方等を通じて出題者の意図等を理解できるようになるというメリットもあります。一方、解答者側は初見問題やスピ問等の改題により多く触れられるというメリットがあります。これを繰り返すことにより学習仲間同士で基礎力から応用力までを高め合うことができました。

2次対策における「学習仲間の利用」というのは、ちょっとやそっとじゃ語り尽くせないので、また別の機会に書きたいと思います。
いずれにせよ、JCも書いているようにGive&TakeというかGiveが大事です。

◆学習仲間と共に支え合う◆
先に「2年間向上心を絶やさず、モチベーションを維持できた」と書きましたが、実際にはスランプもあれば、気分が乗らない時など当然短期的な波がありました。そんな時に励まし合ったり、気分転換に飲みに付き合ってくれたりして、戦意を掻き立ててくれたのもまた学習仲間でした。
学習仲間と共に支え合うことで、モチベーションを維持し、それが継続的な学習に繋がり、最終的には本番で「絶対に負けない」と思える精神力を得ることができ、平常心で戦うことができた。これがまさに冒頭に述べた「学習仲間がいたからこそ合格できた」と考える論拠であります。

================

前出のJCの記事の他、wackyこの記事や、多くの合格体験記でも学習仲間の重要性は語られています。
一方、を~のように独学でも突破する強者もいるわけで必ずしも合格のために必須条件とは言えませんが、学習仲間を作り、共に競い合い、利用し合い、支え合えれば、長丁場でストイックさを要求される診断士試験もより楽しく乗り切ることができると考えます。
受験校を利用されているけど学習仲間がいない方、是非次の講義で近くの受講生に声をかけてみてくださいあなたのすぐ隣に人生を変えるような出会いが転がっているかもしれませんよ
通信生や独学の方、ブログやツイッターでの交流に積極的に参加してみるのもいいかもしれません。当然「一発合格道場」のその一つです。
診断士の仕事は、診断先の経営者や社員であったり、診断士仲間であったり、いずれにせよ人との繋がりで成り立つ仕事です。
であれば、その前段階である診断士試験も人との繋がりを利用して克服することも意義があることだと思います。

では今日はここまで。

Ciao!
by うちあーの



こんにちは。ZonEです。

今日は、1・2次ストレート総合本科生コースと並行して受験経験者向けの2次試験対策パックを受講し、見事ストレート合格を果たしたショリさんの合格体験記をご紹介いたします。

私も2次試験には本当に苦しみ、2次本試験の直前まで「夏前から2次対策しておけばよかった…sad」と後悔していましたので、ショリさんのように先を見通した対策をしている方はスゴいなぁ…と尊敬しちゃいます。

それでは、ショリさん、よろしくお願いしますsign03

————————————- 寄稿ここから ————————————

はじめまして。「ショリ」と申します。

  •  1976年生まれ。営業職、妻と小学生未満の子供が3人
  •  簿記1級合格(2009年)、米国公認会計士合格者(2010年)
  •  2011年度診断士試験ストレ-ト合格
  •  一次試験    :合計420-422点
  •  得意科目    :財務、運営、事例4
  •  不得意科目    :経済、情報、事例1
  • 勉強時間    :一次試験 1,000時間 + 二次試験 700時間
    (2010年8月~2011年10月二次試験日までの累計時間です)

<1次成績>

  • 各種答練: 上位10%
  • 公開模試: 上位10%~20%

 

<2次成績>

  • 2011年チェック模試:上位10%
  • 2011年公開模試:上位10%

<取得講座>

  • 2011年:TAC1・2次ストレート総合本科生(通学)
  • 2011年:TAC 2次実力養成パック生(通学)+ TAC 2次実力完成演習(通信)

1・2次ストレート総合本科生コースを平日に受けつつ、受験経験者向けの2次試験対策パックを単科で受講しました。2次を並行受講した理由は、財務のアドバンテ-ジがあったため2次を並行して学習する時間を捻出できると感じたこと、また、1次合格後に2次対策を開始するのでは時間が足りず、早めの対策が必要だと感じたためです。

2次は設問要求の複数解釈、解答プロセスの構築、事例感の醸成等、合格するために習得すべきことは学習機関により整理体系化されているものの、習得に要する時間は人それぞれだという不透明さに怖さがありました。「1次試験終了後から二次試験までの3カ月間で自分は間に合うのか?出たとこ勝負は嫌だ」と思った瞬間、2次対策並行への決意が固まりました。

<学習時間>

自習平日:3.0時間/日
早朝(朝4時半~6時半)自宅で=2時間
出社前に会社近くのカフェで =30分
昼休みに会社会議室で    =30分
自習日曜日:3.0時間
早朝TACで(朝8時半~10時)=1.5時間
夕方TACで(17時~18時半) =1.5時間

自習時間:18時間/週(自習平日3.0時間×5日 + 自習日曜3.0時間×1日)
講義時間:10時間/週(2.5時間×4コマ/週)
=======================================
学習時間:28時間/週

最初は夜型で勉強していたのですが、夜は会社の接待や残業で学習時間を安定的に確保できないこと、また、家族が起きている時間に自分だけ勉強することに罪悪感を感じたことから朝型に切り替えました

早朝は、決まった時間に勉強を止めなければならず、勉強に乗ってきた場合でも強制終了しなければならないという短所はありましたが、お尻が切られていると不思議と勉強に熱が入りました。また、早朝は生活音や子供の乱入がなく集中を切らすことなく勉強することができました。

<1次対策>

講義前にDLフォロ-を聞き予習、講義受講後にスピード問題集と過去問題集で講義の復習をしました。インプットは問題集で行うこと(問題集がテキスト代わり)を徹底し、テキストを見る時間が学習時間全体の1割を超えないように管理しました。

これは過去の資格試験の受験経験から「問題集を利用したインプットが最も知識の定着が良い」と分かっていたためです。ちなみに、テキストを見る時間を学習時間全体の一割に抑えようとすると、自然と分からない論点の確認を除きテキストを使用できなくなりますので、テキストを音読したりテキストを暗記するなどの勉強は行いませんでした

<2次対策>

直近5年間分の過去問を週に一事例のペ-スで勉強仲間とグル-プデイスカッションを行いました。事例は各自自宅で解き、日曜早朝にTAC集まって回答比較を行いました。その際に、設問要求をどう解釈したか、与件のどの文章を解答の根拠としたか、等を話し合いました。

これにより、勉強仲間と自分の思考がどれほど掛け離れているかを、自ら客観的に認識することができました。この認識なしには、自分に特定の思考パタ-ンがあることに気付き、修正することはできなかったと思います。

少なからず誰しも、特定の思考パタ-ンを持っています。この思考パタ-ンが事例の素直な解釈を邪魔してしまうことがあります。作問者が意図する方向とは異なる事例解釈をした場合、いくら設問要求解釈や解答プロセスの完成度が高くても、正しい解答には行きつきません。自分の思考パタ-ンの癖を認識し、癖が出そうな与件文の傾向を過去の事例演習から分析し、それを意識して事例演習を続けることで、決めつけによる与件の解釈ミスが減りました。

また、集団で勉強すると、あさってな発言で集団内での自分の評価を落としたくないという動機が生じます。その結果、思考に対する精神的妥協が消え、深く考える習慣が身につきました。

このようなデイスカッションを講義後にも行いました。この際の事例は、講義中に解いたTAC自製の事例です。

<+αのマル秘学習テクニック>

TACの1・2次ストレート生に限った助言になるのですが、2次対策を並行して行える余力がある方は、1・2次ストレートの講義を受けつつ、受験経験者向けの2次試験対策パックを単科で受講することをお薦めします。

単科を受けると2次本科生コースを受けることになります。そこでは受講者はほとんどが2次試験受験経験者です。少なくとも前年に2次対策を一通り行い、本試験で極限の緊張状態で事例を解き、当年のリベンジに燃え、当年は2次対策に特化できる環境にあるハイレベルな受講生ばかりです。TAC名物講師の言葉を借りれば、『メジャ-リ-グにマイナ-リ-グの選手が混じる状況』です。レベルの高い環境に身を置くと、自分も環境に適用しようと努力しますので、成長が早く、また、運よくその場で勉強仲間が作れたため、講義以外の時間もレベルの高い環境を維持し自分を鍛えることができました。

———————————— 寄稿ここまで ————————————

ショリさん、ありがとうございました。

なるほど。レベルの高い環境に身を置いて自分を鍛える…というのは良い方法ですね。

今後は診断士合格者の様々なネットワークに身を置くことで、ショリさんが更なる成長を遂げられることを祈念しております(私も頑張りますcoldsweats01)。

さて、私がショリさんの合格体験記を拝読して、これは受験生に伝えたいなぁと思ったのは、

講義前にDLフォロ-を聞き予習、講義受講後にスピード問題集過去問題集で講義の復習をしました。インプットは問題集で行うこと(問題集がテキスト代わり)を徹底し、テキストを見る時間が学習時間全体の1割を超えないように管理しました。

という部分です。

私も色々な資格試験を通じて体得したことなのですが、「テキストは読むものではなく引くもの」です。ショリさんはサラっと「テキストを見る時間が学習時間全体の1割を超えないように管理した」と書いてありますが、受験生にとってこの一文を本当に理解できるかどうかで、一次試験対策の学習効率が大きく変化すると思います。

ぜひこの言葉の意味を噛みしめて、ヒントをつかんでいただければ幸いです。

それでは、今日はここまで。

by ZonE



こんばんは、ふうじんです。
当記事は日曜深夜の更新。でも月曜朝につい会社の席で覗いてしまった人も多いと予想。朝っぱらに恐縮ですが、かなりドキッとする話から始まる。

診断士試験は実はカンタンな試験(命題A)。
でも毎年確実に難化する試験(命題B)。

   

 

え、何それ?「命題A」について、こちらの記事のうち2011/11/20以降分は全てこのテーマに基づくからここでは説明割愛。ではなぜ「命題B」が成立?その理屈は非常にカンタン、

仮定α:診断士1次は知識「検定」、2次は競争「選抜」。
仮定β:診断士受験生の試験対策スキルは年々向上(←説明省略)。

とすると、βの仮定に対しαの要件を満たしたい場合、

仮説γ:診断士試験の出題難易度を毎年高める

しか選択肢がない。だから診断士試験の出題難易度は毎年確実に上昇する。そしてここ2年で「診断士試験が難化」と言われるのは、実は、

出題難易度の上昇っぷりが、受験者側の事前予想を上回った

ということに過ぎない。何言ってるのか今は訳ワカラナイと思うけど、後でココ大事。それと「2次=競争選抜」とは、他人より良い点を取ることを必ずしも意味しないからややこしい。ココ要注意。
 

■簡単なことを難しく見せる方法と対策■

話は冒頭に戻る。診断士試験とは、(合格してしまった人にとって)実に簡単でシンプル。なぜなら、合格後に診断士試験制度の存在意義を振り返ると、

1次:経営者への助言に必要な知識を、広く浅く体得
2次:経営者の相談内容を聞き、知識を使って的確に助言

するための「教育手段」。そして実際の経営助言では聞き手の理解を超える用語はNGだから、難しい専門知識、例えば「企業会計原則」が必要になるケースは極めて稀。つまり、

1. これらの稀出論点は「試験を難しく見せるため」の出題。
2. 試験委員が本当に得点させたいのは 基本論点
3. 従い基本論点+その応用で、合格基準(420点)は原則クリア可能。

ここまでぶった切るのはさすがに少々極端として、上記を言い換えると、

稀出⇔基本論点を見極める力を問うている

のが診断士1次。ほら、こう順を追って考えると、診断士試験って実は全てカンタンでシンプルな気がしてきたでしょ?

ちなみに、試験の難易度を手軽に上げるために高度な知識問題を増やすのは、多くの資格試験に共通する常套手段。そしてその知識問題を深追いすることは、まさに試験委員の術中。

一方、診断士試験は年20,000人以上が受験を申し込み、最終合格者はわずか800人弱。つまり「本質は簡単な試験」であっても、「簡単には合格させない」工夫があちこちに仕掛けてある。

でも心配不要。「難しいことをカンタンに見せる」のが中小企業診断士。そして確かに土日の教室講義を百人~数百人単位で満室にする人気講師の講義は極めてカンタンでわかりやすいことが特長。

しかしまた、人気講義を受講して「なんだ簡単じゃね?」とわかったつもりになると途端に実力が伸び悩むのが診断士学習。あぁ、痛し痒しでややこしい。

 
■合格しないための五者択一■

いよいよ本題に入り、議論が進む。ではまず、

合格体験記に、合格する方法を探しにいくのは間違い

と仮定(以下全て仮定の話だけど、煩雑なので「仮定します」を省略)
なぜなら、

診断士試験の合格法なんて人それぞれ

だったから。
「診断士試験は実はカンタン」説に拠ると、合否分け目の大部分は

(B)一見難解な試験を、(A)自分なりに単純明快にするかどうか=開眼

しかし、「合格体験記」はある程度周囲と差別化しないと面白くないから、2次対策に注力した人ほど「(B)難しく見える部分に自分はかく対応した」の個別対応が記述の中心になりがち。でもこの「個別対応」部分なんて、診断士合否の「(A)本質」に無関係でしょ(図参照)?「カンタン理論」の根拠とは、わざわざ難しくしてある試験に、わざわざ難しく付き合う必要なし、ってこと。

それとこの対応(B)は人それぞれ。よって「自分で考える」のがベスト。従い「ボクの診断士2次対策ノウハウ」と称する文章は、ぎりぎり箪笥の肥し程度の価値を持つ程度、と言ったら厳しすぎ?

かつ、診断士試験は「他人のやり方を模倣して」合格しに行く試験ではない(、と仮定)。なぜなら 同じことやってるように見えて、実は何かが違ってる のが資格学習だから。とすると診断士試験をささっと通過したいなら、合格自慢話にいちいち付き合うより、

どうやったら不合格になるか
⇒診断士試験対策はなぜ難しく感じるのか

を知る方が近道になり得る。では以下にその厳選5パターンを紹介。
 




  

□不合格になる方法1:過去問解いてから養成答練□

・基本講義→過去問で力試し→養成答練、という順序で学習する人は多い(ざっと見て約80%)が、これは遠回り。

<理由>
・簿記2級のような「検定試験」とやや異なり、診断士1次は「合格者を絞り込む」役割を持つ。そのため過去問には高得点阻止用の奇問難問が含まれ、「難しい」イメージを持ちやすい。
・T○C等の本科生コースでは、テキスト+過去問がセットで配られる。そもそもこれが勘違いの始まり(←例えば1年前の過去問集を受講開始前に一気に配り、後で最新1年分を追加で配れば、この悲劇は防げますけどね)

<具体的対応例>
・過去問正答率A~Eランク問題のうち、A~Cランク問題は必ず理解し、D・Eランクは後回しにする。
・過去問は、基本講義終了後でなく、講義事前or講義と並行して解き終える。養成答練前は過去問でなくあの問題集を使う。理由は二つ。①基本講義時に重要な基本論点を漏れなくカバーできる ②論点順に並んでいて理解を体系化しやすい。
 

□不合格になる方法2:暗記する□

・診断士1次は暗記で通過できる試験。でも「それなら暗記しよう」と考える人は診断士に不向き。

<理由>
・実務的に言うと、企業経営や診断の現場には、暗記で対応できない未知の事項が山ほどあるから。

<具体的対応例>
・試験対策的に言うと、暗記を減らす工夫をし、理屈で理解し長期記憶で体系化。その後試験直前期に暗記事項を短期記憶に詰め込むのが知識試験の勝ちパターン。
・例えば、
「財務会計」テキストにある公式は、ほぼ全て暗記不要。
・なお暗記に自信があるなら、最初から暗記向きの資格を受ける(例:税理士・社労士)。

 
□不合格になる方法3:平均的・人並み学習□

・平均的・人並みの学習(=養成答練60点)ペースだと、短期合格はまず不可能。1次に2年、2次に2年使って計3~4年はかかる。それもあくまで合格すれば、の話。

<理由>
・受験校講師が「今ならまだ間に合います」と励ますのは、「平均的な受験生を(複数年かけて)合格させる」意味で、企業利潤最大化の観点から極めて妥当。しかし出題側は「平均的な学習をした受験生があえて間違える」ように作問するから、平均的・人並みな学習ペースは極めて不利。

<具体的対応例>
・平均的・人並みの学習をこなした上で、+αの工夫を重ねる。勘違いを誘発しやすいヨコ文字を使うことに個人的に疑念はあるけど内容的には例えばこれ

 
□不合格になる方法4:集団思考(グループ・シンク)□

・受け入れる情報量が増えると、(脳の処理が追いつかなくなり)人は思考停止になりがち(ex. 情報のシャワー)。グループ学習は、正しく使うと学習加速効果を持つ一方、同じ情報がループして集団ごと誤った方向に進むリスクがある。

<理由>
・例えば同じ校舎・講師・講座の中で学習グループを作り、常に仲間内で議論する。これは情報入手や学習を「したつもり」になるけど、情報を取り入れる幅を自らわざわざ狭める選択。特に環境が絶えず変化するのに、誰か特定人物(リーダー格)の意見に左右される集団は高リスク。

<具体的対応例>
グループ学習は、受身でなく自ら主体的に使う。大人数の会に「参加」するより、実力が近い者同士で気軽に離合集散。
・Facebook・twitter・mailing list・ブログなどの情報ツールは、受け手でなく発信側だけが一方的に得するツール。受験生同士の発信情報は原則同じネタに尾鰭背鰭がついてループしているから、自ら発信側に回って小賢しく利益を享受。またはさっくり無視or半値八掛け。

□不合格になる方法5:積み残し□

・補助レジュメABランクおよび養成答練レベルで理解不十分な点を残す。または過去問・スピ問に未解答の問題がある。「後でやればいいや」と積み残す

<理由>
「後でやればいいや」は赤に近い黄信号。そもそも5月以降の直前講義期は、基本講義とは違う課題が山積みになって待ち構えているけど、「後」っていつのこと?

<具体的対応例>
・「積み残し」と「意図的な先送り」は、他人から見ると一見同じような行為だが、内容は全く異なる。一つの目安として、一通り理解を試みた上で不明な箇所に付箋をつけ、後日確実にやり直す意思があるなら「先送り」OK。

 
■今日のまとめ■

あぁ、爽やかに一週間のスタートを切るには濃度が濃すぎた・・。でも「不合格になる方法」があるのなら、「合格に近づく方法」は自分で考えるか、とプラス思考な方限定で役に立つ可能性。

かつ上記に隠し文字で書かれた「具体的対応例」は1月いっぱいぐらいは我慢して読まない方が吉。だって形だけ同じことやっているように見えても、目的意識次第でその効果が全く違うから。自分の軸を持って自力で考える方が有利。

ではうだうだ書かれた個別指摘は気になるトコだけ今晩改めて読んでやることにして、今はさらっとまとめ。

・診断士は簡単な試験。でも難しく見せる工夫が毎年凝らされる。
・難しいことをわかりやすく説明するのが受験校講師の力量。
・合格する方法を探すより、不合格理由を知り自ら考える方が有利。

byふうじん



まだまだ続くよ、合格体験記2011

 

引用したので出典はこちら。また楽曲はこちら

 

こんにちは、ふうじんです。「完全無報酬」の当一発合格道場ブログに貴重な合格/未合格体験記を多数ご寄稿いただくことに、改めて感謝の意を申し上げます。なぜなら、これら体験記が、

初学者:最新学習情報入手と、自分に適した学習方法発見
上級生:くじ引きに漏れた悔しさを見返す方法と、その達成感
執筆陣:ついダラけがちな執筆陣の執筆意欲向上

の点で、他に類を見ない効果を発揮するから。しかし別の機会に詳しく触れますが、文章や情報(つまりブログ・Facebook・twitter)に関わるメリットとは圧倒的に

読み手・受け手<<<<<書き手・発信側

にある。例えば合格体験記執筆における書き手メリットは以下3点。

1, 名刺効果
2. 能力維持効果
3. 能力向上効果

一言ずつ説明すると、

1. 名刺効果:この先知人が増える場面でいちいち自己紹介する手間が省ける。また口頭で説明するより、文章で伝える方が正しく伝わり、かつ印象に残る。

2. 能力維持効果:診断士学習で得た知識は、使わず放置すると驚くほど速やかに忘れる。忘れないためor忘れた時にすぐ思い出すためには、記憶が新鮮なうちに文章化することが有効。

3. 能力向上効果:いざ自分の考えを文章化しようとすると、意外なほど筆が進まない。そこを乗り越え思考を文章に置き換えてみること、また置き換えた文章を他者のそれと比較することは、意外なほど思考力を高める効果がある。

いいことづくめ。ちなみに当一発合格道場の設立趣旨は、道場きっての文章構成力を誇るハカセの手により 公称こういうこと になってるけど、筆者の感覚では「一年苦労して何かつかんだ気がするから、俺にも何かヒトコト言わせろ」という極めて利己的な理由。

診断士合格はある意味一つのゴール。でも体験記執筆⇒今後さらに自己の能力を磨くスタートライン になることは責任持って確約。そう聞いて、

よし、もうお前らに任せてられないから、一丁俺が胸を貸してやるかup

とお考えの方あれば、ぜひ こちら にお進みくださいませ。
 

■経済学の学習効果(下)~助け合いの経済学■

さて、今日の記事は(上)~くじ引きの経済学 の続き。前回の要旨は、

・診断士試験の合否分け目が不明と良く言われるが、くじ引き程度の違いと割り切ると納得いく点が多い。
・意見が分かれて結論が出ない時、自分なりの「仮説」を立てて実行着手すると、周囲に先んじて成果・結果を出せることがある。
・結果を出す「仮説」は、反証ない限り「通説」への昇格可能性アリ。

でした。つまり「経済学」とは、

①今起きていることの原因を、仮定・仮説を立てて検証し、
②その結果、これから起きることの予測を可能にする。
③かつ聞き手が納得するよう、その因果関係を緻密に積み重ねる

学問ってこと(←詳しい方あれば、異論反論追加補足ぜひよろしくお願いします)。そして合格後に振り返ると上記①~③の考え方が、

合否分け目が一般に判然としない診断士試験において
周囲に気づかれずこっそり確実に合格に近づく

 

のかな?という仮説に到達可能(②で将来を予測し、③でそれを仮説検証するから)。ではその一端として、今日は2つの経済学的切り口をご提案。そのキーワードは「助け合い」。
 

■助け合いの経済学~①助け合って学習■

では最初の切り口は、「助け合って学習」。つまりグループ学習の是非。
これについては既に多数の記事があり、かつ最新合格体験記に期する所が大なので、詳しい説明は省略。ただ、

・基本講義も半ばを過ぎ、実力近接者同士の学習グループが形成済。
・「経済学」は迷子になりやすいから、遠慮なく仲間に助けてもらう。
・よって自分のやり方が常に「イチバン」である必要はなく、学習仲間の優れた点は遠慮なくいいトコ取り。

それと、診断士学習の教材採否に対する筆者の個人的見解は、

原則A)自分が属する受験校のテキスト類で十分 (例:T○Cスト本科)
例外B)一部科目におき、受験校テキスト以外の利用も有効

ですが、「経済」と「中小」はBの例外かな?と思います。

理由①
・T○C「経済学」テキストは、コンパクト・緻密・論理立てた優れた教材。でもあまりに鋭い完成度のため、消化不良が起きやすい
・「中小」テキストは他科目に比べ非体系的・羅列的。でもそれは科目・政策体系そのものがもともとデタラメだから止む無し。

理由②
・受験校テキストが出題者側に逆研究されている可能性を考慮すると、養成答練高得点学習法→本試験でびっくり低得点のリスク (これは「経済」「中小」以外にも多少共通)

話がややヨコに逸れたけど、「経済学」学習に限り、学習仲間がもし受験校テキスト以外の何か良さげな学習を実行していたら、ちょっと真似して手を出してみる余裕を持ってみたい。
 

■助け合いの経済学~②「助け合い」の仕組みを知る■

次いで「助け合い」を理屈っぽく理解試みる。今回のゴールは以下の仮説の検証。

<短期合格仮説>
1次試験7科目には科目相互間の扶助作用があるため、
各科目を1周目(基本講義)で確実に仕上げると、
2周目(直前講義)でより高い学習効果が得られる。

では「経営」でお馴染み「規模の経済」「範囲の経済」の再確認から。

規模の経済:タテの収穫逓増。生産増→生産コスト減。量産効果
範囲の経済:ヨコの収穫逓増。対象拡大→初期コスト減。拡大効果

これを診断士7科目学習に応用すると以下。 

では解答。診断士学習における、
規模の経済⇒やればやるほど点が伸びる「収穫逓増」状態。たとえばこれ
範囲の経済⇒青⇔緑を分けるヨコ線に注目。

結論から書くと、7科目ある1次学習においては、

①まず学習法の共通点に注目稀出領域あの問題集を2周
②次いで学習法の差異に注目ヨコ串表で暗記効率UP)

の順の着手が効果的。なんだ、①は良く言う「学習ルーチン」のことね。確かに養成答練7科目で連鎖的高得点を重ねる状態を理屈で示すと、

1) ある科目の答練で高得点を取り学習方法のコツを掴むと、
2) 次科目学習の初期コストが下がり
3) 再び答練高得点を取りやすい。

1)と3)は誰でも気が付くから、カギは2)を「範囲の経済」の理屈で理解しておく(と今から周囲にこっそり差がつく)こと。橋げた理論恐るべし。

最後にもう一つ。もし「経済学の予習」が順調に進んでいれば、以下のように大雑把な表を自作すると理解度急上昇確約。あ、他人の見ちゃ効果半減以下で、自作しないと意味ないからね。

※ホントはこの先が「助け合い=科目間の相互扶助効果」の本論なんだけど、さすがにくどくど長文になったので今日はこれでおしまい。
 

■今日のまとめ■

今日も論点山盛り長文。よって最後のまとめでしっかりおさらい。そういえば診断士界のお約束は、①長文にはいちいち付き合わず、②まず一度さらっと眺め、③次に知りたい情報だけ意識的に探しに行くこと。

①「経済学」受講を通じ、現状分析・将来予測能力を磨くことが可能。
②現状分析・将来予測能力は、診断士受験を有利に運ぶ効果あり。
③自分の方法にこだわらず、周囲の方法の良い点は積極的に吸収。
④多くの情報から「共通点」「差異点」を見分ける力は資格学習に有利。具体的には、効率的学習手順(ルーチン)を固めるのが早ければ早いほど、一次試験に有利。

蛇足ながら、多種多様な合格体験記が登場することへの期待が高まる理由は、上記④の前半部分で説明つきますね。ではまた。

byふうじん



こんにちは。
新年から仕事前回なのになかなか身体が仕事モードに切り替わらず苦労しているsweat01くれよんです。

新年明けて、いよいよ明日は2次試験合格発表ですね。口述試験は99%以上の合格率とは言え、そわそわしますよね。
でもきっと大丈夫!落ち着いて待ちましょう。

さて、今日は新年最初の2次道場です。12/9に涙をのんだ皆さんは、年末年始を経て、ようやく気持ちを切り替えられた頃でしょうか? ただ、特に1次試験は合格し、2次試験に阻まれた方にとっては、この1年(正確には10ヶ月)という時間が妙に長く感じられてしまうのではないでしょうか?

■2次再挑戦の強み・弱み
2年間の話になりますが、自分は合格する気満々で勉強していたので、「あと何をすればいいのsad」という気持ちになっていたのを覚えています。(詳しくはこちらの記事

2次試験2年目の強み・弱みを挙げてみると、他にも色々あるでしょうが例えば以下の通り。

強み
・2次対策に十分な時間をかけられる
・本番の経験を生かせる

弱み
・間違ったやり方を覚えているとより合格から遠のく
・不合格だと1次からやり直しのプレッシャー

この中で2次再挑戦組が気をつけなければならないのが、「間違ったやり方の継続により合格から遠のく」こと。スポーツ等でよく言われるように、「良いやり方を身につけてれば練習時間に応じて力が付く一方で、悪い我流の癖が付いてしまうと練習時間があることが逆効果になってしまう」というのはある種真実。

ゆえに、 最大の強みである「時間clock」を味方につけるためには、「これから10ヶ月やっているやり方は正しいか」を確認するのが第一歩として重要ではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが「失敗分析」


■失敗分析のススメ
Step1.失敗している点は何であったかをOutputからあぶり出す。
2次試験では正解が公表されているわけではないので、ABCD評価と各受験校の模範解答との突き合わせに頼るしかないですが、ここでのポイントは3点。

①自分の感覚だけでなく、他者の眼(できれば受験校の信頼できる講師、次点で合格した“実力者”)を入れること。
②昨年1年間を通した結果と一体で分析すること。(本番だけの失敗か、継続的な失敗か)
③Outputをベースに考えること

Step2.失敗(成功)を引き起こした要因は何かを分析する。
Step1であぶり出した失敗がどのような要因で引き起こされていたかを分析することで、今年の対策を考えていくことです。要因分析の例として以下のような図を作りました。

例えば、「事例Ⅰ~Ⅲの記述が同じような失点をしている」⇒「設問の問いを何となく受け止めていて、細かく・正しく捉えていなかった(読む力不足)」
といった感じでひとつひとつ分析します。そして、これから作成するスケジュールにそのトレーニングを入れてという訳です。

———————————–
一度不合格の辛さを体感した一人として、あんな気持ちはもう二度とゴメンだと本気で思っています。
それゆえ、 敢えて、“傷口に塩を塗り込むような分析”を行って今年の受験に向けての良いスタートが切れるようにすることを今、オススメしますsign03

by くれよん



今日はクリスマスイブ。こんにちは、JCです。

2012年目標で勉強をなさっている皆さんに、本日はクリスマスプレゼントpresentをお届けします。

診断士受験生の人気ブログ「独立自尊の精神で目指す中小企業診断士」でおなじみの「うちあーのさん」に合格体験記をお願いしてしまいました。

最終合格発表前にも関わらず、僕の無理なお願いを快く引き受けてくださった、うちあーのさんにとっても感謝です。

それでは、うちあーのさんの合格体験記をお楽しみください。

(※注: 色・太字やハイライト等の修飾はJCが勝手につけておりますのでご了解くださいませ。)

======寄稿ここから======

「私の合格体験記」

1.自己紹介

はじめまして!うちあーのと申します。

私は、2010年度に1次試験4科目合格、そして今年2011年度に1次試験の残り3科目及び2次筆記試験に合格scissorsしました。

今回は、受験勉強期間中に幾度もお世話になった一発合格道場への恩返しの気持ちを込め、合格体験記を寄稿させて頂くことになりました。

上記の通り、私の場合はストレート合格を果たせず2年がかりでの合格となった経歴ですので、初学者の方々はもちろんですが、特に、今年残念な結果に終わり、これから1年間どう過ごすか悩まれている受験生の方々に少しでもお力添えできればと思います。

2.中小企業診断士の資格取得を目指した理由

私は、商社や外資系メーカーで主に営業職として長年業務経験を積んできました。営業のみならず海外駐在や購買、生産管理や品質管理など幅広い業務に携わってきましたが、それらは無形式知であり、このまま漫然と過ごせばいずれは陳腐化してしまう、という危機感を感じるようになりました。

何かを変えなければ」と模索する中、診断士の資格を知り、「これなら今までの経験を体系的に学べ、国家資格取得となれば見える化できるgood」と考え、受験生生活をスタートする決意をしました。

3.1年目の軌跡と失敗

複数の受験校を検討した後、2009年9月よりTAC1・2次ストレート本科の通学生として学習を開始しました。

それまでは毎晩のように飲み歩く生活だった為、生活のリズムを変えることが最初の課題でした。

当初は、飲み友達からの甘い誘惑を振り切るのが大変でしたが、そもそも「変わらなきゃ」と自己啓発的に始めたことであり、かつ学習そのものも非常に楽しく感じましたhappy02

その結果、最低20時間/週 に設定した学習時間を確保し、継続できるようになりましたgood

「毎週土曜日の講義」 「WEBフォローでの予習若しくは復習」 を中心にコツコツと学習を重ね、答練でも安定的に60点超えしており、順風満帆といえる1次試験対策でした。

しかし、2010年8月の1次本試験では経済学でまさかの足切りに会い、「一発合格」はあえなく夢と消えたのでした。

4.再起のきっかけ

1次対策に約1,200時間を費やし、「1次試験は大丈夫だろう」と高を括っていた私にとって、1次敗退はとても堪えましたsad

十分勉強したし、もういっか 」と思ったこともありました。

そんな時、ある先生が1次試験前の講義で仰っていた言葉が頭によぎりました。

「診断士試験の勉強は普段の仕事にも役に立つし、勉強しているだけでも楽しい。でも、試験に合格しなければ何も得たことにはならない。試験に合格して自分の人生を変えてほしいgood

この言葉は本当に心に響きheart01、そして初心を思い出しました。

幸いにも1・2次本科生ということで2次対策のカリキュラムが残っていたので、差し当たり9月のTAC2次公開模試で上位20%以内を目標とすることでモチベーションを維持し、学習を続けました。

1次試験合格者と同じように真剣に講義や演習を受け鍛練した結果、公開模試でランキング入りを果たすことができscissorsこれが大きな自信となって再起のきっかけとなりました。

そして、それ以来1年間、ほとんど心が折れることなくポジティブに、そして無心に、受験勉強に取り組むことができましたgood

5.2年目にやったこと(1次対策編)

1次科目は経済学以外に60点に届かなかった財務・会計と経営法務の、合計3科目が残りましたsad

「なぜこの3科目を落としたか」、と原因を熟考した結果、「多くの論点に関して理解が浅く応用問題に対応できなかった為」との結論に至りました。

これを克服する為に、次のような学習方法で対応しました。

1つめは、「作問合戦」。

手順は、

  1. 1次試験に関連する問題を作問してSNSにアップ
  2. 学習仲間がそれに解答
  3. 作問者が解答解説を行う

これを1サイクルとして週2問ペースで10月から6月まで続けました。テキストやスピード問題集であやふやな論点を抽出しカスタマイズした問題を出題し、かつ解説まで行うことで理解が深まりました。

更には新聞から時事問題を拾ったり、テキスト以外の書籍から出題したりすることで周辺知識の補充もでき、絶大な効果がありましたhappy02

2つめは、「3つの質問」。

TACのテキストには各章の始めに「本章のポイント!」というページがあります。これを活用して、

  1. 朝起きがけに1科目1論点ずつを抽出し、人に説明するようにノートに書き出す
  2. テキスト本文で内容を確認する
  3. 理解はできていても説明が不十分な点は青字で加筆
  4. 説明できない、理解が違っている点は赤字で修正
  5. これらの論点をその日のテーマとして反芻する

私の場合、3科目だったので「3つの質問」と名付けた訳です。この方法により、自分の中で何が理解できていないかが浮き彫り になり、補正するのに役立ちました。

その他にも、購読紙を日経新聞に変え、「経済教室」や「やさしい経済学」を愛読する等で経済学に対する苦手意識を払拭し、親近感を持つように努めました

このように、2年目の1次対策に関しては、受験校に頼らず独学で対応しました。

ただゴールデンウィークまでは2次対策中心で学習割合は「2次:1次 = 8:2」くらいでした。

逆に、ゴールデンウィーク以降は一気に1次対策中心にシフトして、過去問、スピード問題集、模試(TAC及び他社)、前年の答練や模試などでひたすらアウトプット中心の学習を行いました。

特に、1年目の経済学で時間が足りなくなってしまった反省点を踏まえて、「60分のプロセス確立」にも注力しました。

6.2年目にやったこと(2次対策編)

2次試験対策は、TAC2次本科生として池袋に通学しました。

ご存知の通り、診断士の2次試験は正解が公表されない試験であるが故に、独学での対応は非常に困難ですpaper。一方、通学や通信で受講するにしても、受験校により、更には講師により指導方法を千差万別です。また、一度スタートを切ってしまうと途中での変更には大きなリスクが伴います。

よって、2次試験対策では、

①いかに自分に合った講師と出会えるか、

と、

②その講師を信頼して継続できるか、

の2点が重要なキーとなると考えます。

その意味では、情報収集を行い、ガイダンスや体験講義を受けた上で、自分にあった講師に師事するのがよいthinkと思います。

私の場合は、池袋の辻井先生のやり方がベストフィットでした。

どのようによいのかを書き出すと、1冊の本がなってしまうくらい合格の為のノウハウがありますので、ここでは詳細は割愛させて頂きます。

1点だけ特徴をご紹介すると、インフォーマルなグループ学習の仕組みが充実している、ということが挙げられますgood

2次本科生クラスでは、1次科目の有無、目標学習時間別に4つのグループに分かれていて、講義終了後、グループごとに勉強会を行います。内容は、各グループにて自主的に決めますが、その日の演習に関するディスカッションが中心となります。また折々で過去問分析、事例作成等といった課題に取り組んだりします。とにかく土曜日に限れば家族よりも一緒に過ごす時間が長くなるので、とても気心の知れた学習仲間を得ることが出来ますgood

2次試験直前期には、この学習グループの仲間と日曜日に集まり「セルフ模試」を実施しました。過去5年分の過去問はやり尽くしてしまっていたので、このセルフ模試では初見事例として平成15年や平成16年の過去問を使い、本番と同じスケジュールで80分x4事例を解き、ディスカッションを行いました。奇しくも、今年の2次試験では200字問題や事例Ⅳの経営分析で改善点を問われる問題等、近年の過去問には無く古い過去問で出題されていた形式がありましたが、このセルフ模試で経験済みだった為、本番でも焦らず、逆に余裕を持って対応することができましたscissors

TAC以外の2次対策としては、特に「編集の練習」を継続的にやりました。日経新聞1面のコラムを40字にまとめる春秋要約を学習仲間と共有しコメント交換していました。また、あるセミナーで合格者の方から、J-Net21の「元気印中小企業」という連載記事を要約するのがよかったと聞き、すぐに試してみて、自分なりのやり方で取り入れました。

7.最後に

今年の1次合格率や2次合格者数を見ると、診断士試験は明らかに「狭き門」となってしまっています。

1次試験においては基礎知識とその応用力が問われ、2次試験においては分析力が今まで以上に問われるようになっているように感じます。

その意味では学習量もさることながら、学習の質の重要性が益々増しているように思えます。

「自分が今年なぜ合格できたか」を1年目と2年目の取り組みの違いという観点で考えると、1年目の失敗を踏まえて、2年目の学習方法の随所に自分なりの工夫を凝らし、学習の「質」を向上できた点が非常に大きかったと思います。また、それを達成することができたのは、色々な方の話を聞いたりブログを拝見したりと、幅広くアンテナを張り貪欲に試してみて、それが自分にとって合格に結びつく方法であれば、取り入れて継続する、というプロセスがあったからだと思いますthink

そんな中、私が、ここ、一発合格道場を、「お気に入り」として参考にさせて頂いたのは、正に「質」でしたgood

科目数が多く内容も多岐にわたる1次試験、そして不確実性の高い2次試験を、最短距離で効率的に突破した先輩賢者たちの語る言葉は、私にとって「道しるべ」となり、「モチベーションの源泉」となり、また「ペースメーカー」となりましたthink更に質の高い学習資料等も惜しげもなく提供して頂き、とても助かりましたgood

玉石混淆の情報から、いかに質のよい情報を獲得できるかで、場合によっては合否を分けることもさえもあると思います。

その意味で、一発合格道場は、ストレート受験生のみならず、私と同じ複数年受験生にも力を与えてくれるサイト だと思いますgood

末筆ながら、一発合格道場の執筆陣の皆様には心からの感謝を申し上げます。

=====寄稿ここまで=======

うちあーのさん、ありがとうございました。参考になる部分が多いと感じます、激しく。

「作問作戦」や、「3つの質問」は、深い理解をしないと成立しないものですね。基礎を押さえた方がさらに確実に1次試験をものにするために、すごく良い方法だなと感じます。

それから、他人から聞いたものをすぐに取り入れるだけじゃなくて、自分なりの工夫をしてから取り入れるということはとても大事なことだろうと思います。自分なりの工夫を凝らすことで真に自分用にカスタマイズされた、自分に合ったやり方になっているんだと思います。僕自身の経験からも大いに納得してしまう部分です。

————————-

うちあーのさん、年末のお忙しい中にも関わらず寄稿いただき、本当にありがとうございました!。

さて、一発合格道場では引き続き、合格体験記・未合格体験記を募集しております。すでに、約10名の方から合格体験談を執筆頂ける旨、ご連絡を頂きました。ありがたいことです。

みなさまの体験記、心よりお待ちしておりますscissors

by JC



こんにちは。くれよんです。

2次試験までおよそあとひと月。いよいよ2次試験が近づいてきましたね。演習に2次模試。「急上昇の処方箋」は見つかりましたか?

まだまだ不安despair? そりゃそうですよね。特に初学者はいまだに得点が伸びずに悩んでいる方が多いのではないでしょうか?

そんな受験生の「悩み」や「不安」を少しでも取り除いて頂くため・・・

一発合格道場では「第3回道場セミナー」を開催しますsign03

今回のセミナーは2次筆記試験前の最後のセミナーです。

道場の記事でお伝えしているとおり、この時期になると各自に必要な対策は異なってきています

よって、今回のセミナーは、前回のセミナーのように、こちらから「●●をしましょう」と一律に伝えるスタイルではなく、「参加者側が作る質問形式セミナー」のスタイルで実施を予定しています!

皆さんの個別の悩みに道場執筆陣が「誠心誠意」対応させて頂きたいと思っています。

前回同様、先着早いもの勝ちですので是非お早目のお申込みをお願いしますsign01

詳細は、下記を参照下さい。

*********************************************

◆日程 : 2011年10月4日(火) 19時~21時終了予定
(途中入退場自由。終了後、希望者で「決起大会(懇親会)」予定beer

◆場所: 田町駅近辺の会議室 (別途申込者に連絡)

◆内容:「参加者側が作る質問形式セミナー」がコンセプト。
→ 参加者の個別の悩み・質問等に道場執筆陣がお答えします。
→ 受験生どうしの「座談会」も実施します。

◆対象: 中小企業診断士試験受験者
(※ 10月の二次試験を受験予定の方を想定していますが、
来年度に向けて意欲がある方、積極的な方ももちろん大歓迎 ♪ )

◆先着30名までです。

◆費用: 無料 (懇親会参加者は実費)

◆申込み方法:webmaster@rmc-oden.com までお申込み下さい。
(※ 個人情報は、道場関連イベント以外には使用致しません)

*********************************************

(セミナー申込フォーム)
-----------------------
第3回道場セミナーに参加を希望します。
・ 氏名(ふりがな):
・ メールアドレス:
・ 受験経験  :1次試験 X 回 / 2次試験 X 回
※(今年受験予定の回数を含む)
・ 終了後の懇親会に: (懇親会も参加)/(懇親会は不参加)
-----------------------

また、基本的にはセミナーを中心としていますが、「仕事の都合などでセミナーには参加できないけれども、決起大会・懇親会だけは参加したい!」、喝を入れてください!」という方。大歓迎です♪

懇親会のみ参加の方は以下のフォームでご連絡下さい。

(懇親会の申込フォーム)
-----------------------
第3回道場セミナーの懇親会だけに参加します。
・ 氏名(ふりがな):
・ メールアドレス:
・ 受験経験  :1次試験 X 回 / 2次試験 X 回
※(今年受験予定の回数を含む)
-----------------------

皆さんのご応募をお待ちしておりますhappy01

by くれよん



こんにちは。ハカセです。

二次対策、始めていますか? happy01

「何をしていいか分からないー bearing 」という方も大勢いらっしゃると思います。

大丈夫です。最初はみんな一緒ですから。coldsweats01

でも、いつまでも「大丈夫」なわけはありません。angry

この記事でも述べたように、なるべく早い時期に学力の急上昇を発生upさせなければいけません。そのためには、自分に合った「処方箋」を早く見つけなければいけません。think

自分の処方箋を探し回る受験生からよくある質問に「グループ学習」に関するものがあります。

ここは誤解を恐れず、端的に答えます。でも、誤解したくない人は、エントリーの内容を(太字だけじゃなく)しっかり読み込んでくださいね。

■ グループ学習はした方がいいですか? ■

ハカセの結論人それぞれですが、やるとメリットがある場合が多いです wink

 この質問。本当に多いのですが、本当に困りますcoldsweats01

道場では、「二次試験の学力向上の処方箋は人それぞれ」と言い続けています。そう言っているのに「やった方がいいですか」と聞かれても、「ですから、人それぞれです」と答えざるを得ません。

人によって「向き不向き」があるとは思いますが、でも、グループ学習はやると色々といいことがありますよ。

■ グループ学習で何をすればいいですか? ■

ハカセの結論 やりたいことをやればいいと思いますwink

グループ学習の一般的なメニューは、

  1. お題となる事例を決め、事前に解いておく (答えを見ずに80分間で解いておく)
  2. メンバー間で解答をシェアする
  3. グループで集合して、それについてディスカッションする
  4. 人数は4-5人ぐらいが妥当かな。
  5. 時間は90-120分が限界でしょう。

というものだと思います。そのほかにも、

  • お作法(80分の手順)を披露しあう
  • 「切り口」をみんなでブレーンストーミングしてみる
  • 二次試験の「悩み」を共有してみる
  • 逆に、学習の過程で得た「気づき」を共有してみる
  • 最終的に「ファイナルペーパー」を共有してみる

などもGood Ideaだと思います。

大事なのは、(1)「自分たちに何が足りないか」を自分たちで考え、(2)いくつかの選択肢の中から、(3)自分たちに最適なものを選ぶこと、が大事です。(二次対策の処方箋 の記事 に書いた通りです)

上記が、(2)でいう選択肢の候補の一部になれば幸いです。

■ グループ学習の効果は何ですか? ■

ハカセの結論他人の失敗を自分の失敗とみなし、他人のよい解答を自分のものにすることですwink

理由① 時間がありません。

二次試験まであと2か月。本当に時間がありません。時間と事例が無限にあるなら、あらゆる「事故」とあらゆる「ナイス対応」を自分で直接経験し、それを本試験に活かすのがベストでしょう。

でも、その時間はありません。

であれば、他人の「事故」を自らの「事故」と思って大いに反省、他人の「ナイス解答」を今度は自分が再現するべく取り込むことです。

例えば5人でグループ学習をすれば、短時間でも5倍の経験をすることができます。

もちろん、これはあくまでも理論値です。でも、1倍以上の効果は得られるはずですよね。

理由② 相対試験である。

道場が口酸っぱく申し上げているように、二次試験は相対試験です。上位2割が合格します。

であれば、模範解答と同じものは書けなくても、少なくとも他の受験生が80分で書いた解答は書けなければいけません

そのためにも、事故を起こした場合には「それが自分だけの事故なのか、それとも他の人も起こした事故なのか」を反省し、他人のナイスな回答には「次は自分も書けるようにしよう(=そうでないと合格圏に入れない)」と気を引き締めることが大事です。

■ グループ学習で一番大事なことは? ■

ハカセの結論他人の答案のコピーを拝見することですwink

僕は JC と ふうじん などと一緒に総勢7人か8人ぐらいでグループ学習をやっていました。僕の場合、グループ学習で実践したことは、答案交換会も、切り口のブレインストーミングも、どれも「ためになった」と思います。

でも、よく考えてみると、僕はよいグループに入れてもらえました。メンバーに恵まれました。メンバー全員が合格してもおかしくない、非常にレベルの高い勉強会でした。そして、こんな例はもしかしたら稀有かもしれない。

じゃあ、「その中で何が一番役に立ったのか?」というと、乱暴に順位をつけるとすれば、実はディスカッションではなく、他人の答案のコピーを拝見すること なのかもしれません。逆に言えば、他人の答案を手に入れずにディスカッションだけをするグループ学習は効果が薄いかもしれない。

他人の答案が重要な理由は、もうお分かりですね。「他人が書ける答案は、自分もかけなければいけないから」です。

「ふぞろいの合格答案」がどうして重要なのか、その理由はまさにここにあります。模範解答よりも「ふぞろいの解答」の方が重要なのです。

(ちなみに、同じ理由で、僕は過去問をほとんど解いていません(事例IVは解きましたが)。受験校の事例演習をひたすらやりました。この件はまた別途)

とはいえ。

じゃあ、他人の答案さえ手に入れればそれでいいのか、というと、それは うーん、それはやや疑問 です。

自分にそれだけの実力があればいいでしょう。他人の答案を入手して、「どれが【よい答案】なのか(=模範解答に近い答案が「よい答案」というわけではありません)」を判断できるならば、コピーをもらえばそれで十分でしょう。

例えば ふうじん の答案を入手したとして、「なるほど、ふうじんは こういう思考回路でこういう解答を書いたんだな、なるほど」と、自分の中で ふうじん の思考回路が読むことが出来るならば、コピーをもらうだけで十分でしょう。現に、道場の くれよん は、二次試験対策の二年目はグループ学習にはどっぷりハマらず、その代り答案交換をせっせとやっていたそうです。

でも、この時期、そんなに実力のある人が多いとは思えない。

だから、非常に逆説ですが、確かにグループ学習で一番大事なことは「他人の答案を拝見すること」です。

でも、それだけでは意味がなく、「どうしてその解答を書くに至ったのか」のプロセスをその人から聞き出す作業(=ディスカッション)も 必要なのです(特に二次対策開始当初は)。

そういうディスカッションをすると、多くの気づきを得ることができると思いますよ(特に二次対策開始当初は)。

■ グループ学習でやってはいけないことは? ■

ハカセの結論 「オレの意見が一番正しい」と主張することです

最初はね、どうしてもやってしまうんです。僕もそうだったかもしれない(JC、ふうじん、ゴメンね)。

自分の答案が、(時に模範解答よりも)いかに正しいかを躍起になって主張し、そして他人の答案の難点を次々に指摘してしまうものなのです。挙句の果てに、メンバー間の点数や順位までつけようとします。

愚の骨頂です。angry

グループで一番になっても意味がありませんし、たかが練習です。本番でそれをやらなければ意味がない。

グループ学習の大事なことは

「 Give and Give、ひたすら Give note

「教えることは学ぶことconfident

自分の解答プロセスを、口に出してメンバーに話せば、話している最中に「そうか、そういうことなんだ」という気づきが、雨後の筍のように湧いてきますspa

「勉強会しても(自分に)メリットがない」と考えている方は、ご自身のためにも、グループメンバーのためにも、グループ学習に参加しないほうが無難でしょう。(実際、グループ学習なんてしなくても合格する人は合格します)

■ ハカセ がグループ学習で得たものは何ですか? ■

これはあくまでも個人的な意見ですが、2つあります。

(1) 模範解答(ゴール)を目指しつつ、模範解答を実現することは目指さなくていい

ということに気付いたことは大きかったです。非常に逆説的ですね。でもこれに気付くのに時間がかかった。

「めざせ! ふぞろいの 多数派答案」

というのが、それ以降の僕の合言葉になりました。この件については別途記事を書きたいと思います。

(2) 金科玉条となる「決めゼリフ」を得ました。

二次試験の処方箋は人それぞれ。どんな言葉が響くか、分かりません。

僕の場合、グループ学習仲間の E口さん が呟いた言葉が、僕の「転機」になりました。

それは、

「事例にはゴールがあって、それに導くルールも整備されている。なのにどうして書けないんだろう ・・・」

というもの。

僕はこのセリフを聞いたときに、ハッ としました。電流が流れました。punch

E口さんは、「事例にはゴールがあってルールがある」ことを気づいており、それに乗っかることができないことを悩んでいたんですね。でも(恥ずかしながら)その時僕はまだ気づいていなかった(なんと、本試験の2週間前です)。E口さんが何気なくそれを呟いてくれなかったら、僕は合格していなかったと思います。

その日から、僕は「与件文と設問文はすべてルールだ」と思うようになりました。

そうすると、不思議なもんですね、事例の与件文や設問文が計算式とか交通標識に見えてきたのです。

そういうきっかけを与えてくれたのは、他でもない グループ学習 でしたgood

========================

これまで説明してきたように、グループ学習をするべきか、しなくてもよいかは、皆さんご自身が決めることですthink

ここでは、グループ学習を導入した場合の メリットと注意点 を述べさせていただきました。

もしも、グループ学習を導入することになった際には、参考にしていただければ幸いですwink

by ハカセ



こんにちは、猫おじさんですscissors

暑いですね~。でも、みなさん熱い心で頑張っていますよね!。

きょうは、2次の学習方法のケースをご説明したいと思います。

・・・・でも、その前に・・・・

私は自己採点で経済足きりだったので、1次発表の9月8日までは二次試験を受けられると思っていませんでした。

ひょっとしたら得点調整があるかも知れないし、来年受験では一気に2次突破できるよう、2次対策学習をすすめよ!と予備校の先生や道場からも言われていました。

正直やる気があまり起きませんでしたけど、アドバイス通りぼちぼちと2次試験対策に入りました。8月の勉強時間少なかったです。いつもの半分以下でしたけど。

やっぱり、これからの時期は、未合格の方も、マイペースでよいので2次学習されることをお薦めします。

未合格としてやったこと

1.道場や先生、友達に残念メールを出しました。家族には来年の受験の許可をもらいました。

2.予備校の「残念だったみなさんへ(?)」というようなテーマ(記憶不明確でごめん)の動画を観て、来年に向けた計画やマイルストーンを意識しました。

3.予備校の先生に相談し、来年に向けた学習計画のアドバイスをもらいました。予備校生は講師への相談をお薦めします!。私の場合はこんな内容でした。

①    来年は一気に突破できるよう、この時期2次対策は今年受験するつもりでやろう。9月の模擬試験では成績優秀者になるくらいに!。


②    落ち着いたら経済の問題をもう一度解いてみましょう。どうして出来なかったか、本当に出来ない問題だったのか?など分析しましょう。来年同じ状況にならないように。・・・それによって残り科目は単科受講してもよいし、独学でもよい。(Y講師はとても丁寧に、経済の全問題の解説を書いてメールしてくださいました(涙))

4.一発合格道場の2次セミナーに、重い気持ちで参加したのですが、結構やる気を取り戻しました。

セミナー後にこんなメールを道場に出しました。負け惜しみも書いていますが・・・。

 ********

昨日2次セミナーに参加さしたきょくしんです。
皆様からは数多くの激励やアドバイスを頂戴しました。有難うございました。
私は、一次試験で散ってしまいましたが、皆様の診断士の活動のお話を伺って、また頑張ろうという気持が復活して参りました。
今は、マイペースで準備が出来る来年の再受験も、自分にとっては良いのではないかと思える位になりました(笑)。・・・・・中略・・・・・
今後も引き続きご指導いただけましたら幸いです。私も、皆様とご一緒に活動ができることを目標に頑張って参ります。

 *********

少し休んで落ち着いたら、来年のために2次試験の対策を始めてみましょう!。

状況は様々でしょうが、来年への計画を立てたら、月の2次模擬試験には成績優秀者を狙うのもよいのでは。

 

2次勉強方法の形

さて、セミナーの概要を説明しますね。

時間あるときにはぜひ、Ustreamの動画を観てみてください(全部で1時間くらいです)。

最初に、合格のパターンを学習方法を確認してみましょう。

ひとつの理想像(ストレート合格者の得点パターン)

 

執筆者全員がいっていますが、重要なことは、各科目崩れず「平均プラスα」を維持すること。更に、事例Ⅳの財務では他の事例より得点を取って「平均プラス2αくらい」ということです。

セミナーでのwackyの説明(Ustream見てね)にもありますが、事例Ⅳは問題パターンが決まっていて得点が取りやすい。ただし計算を間違えると大きく失点します。だから事例Ⅳに早く慣れて得点源にしたいですね。

実際、会場にいた道場執筆陣8名のうち7名までが事例Ⅳの得点が他よりも高いパターンです。らいじんだけは違うみたいだけど、彼は成績優秀者で、事例Ⅰ~Ⅲもかなり高得点だったからね。

さて、次からは具体的な学習方法を述べていきます。

まず何を!

 

事例を解くことは当然ですね。でも、解答を読んでも納得できないことが多い。過去問の予備校の解答は時間をかけて作ってあるから、80分で出せる解答ではなく、きれいで丁寧な解答が多い。だから、私は実際の合格者が80分で解答したキーワードが掲載されている「不ぞろいの合格答案」も非常に参考になりました。

大きく解答を外さないためにも、多くの人が解答に用いたキーワードを使って書くことを目指すことが安全、だと思います。

 それから、事例は数多く解きました。私が聴いた道場の執筆陣9名中7名が72事例以上解いています。多分1年間の準備期間のあった上級生と同じくらいの練習量だと思います。
(1次足切りだと思っていた私も72事例やってます。5月6月の学習含めてですが。)

問題に慣れて、得点をアップさせ、さらに解答プロセスも安定させるには、やはりある程度の練習量は必要だと思います。ただし量をこなすことばかり考えると本末転倒ですよ。後述のようにPDCAで得点向上させるのがポイントですから。

それだけの事例をどうやって集めるのか質問がありました。私の場合は予備校のオプションコースや2次コースの通信教育を購入したりして事例を集めました。以下は私のやった事例です。

・過去問5年分 20事例
・TAC2次集中特訓問題集8事例(解説が非常に丁寧で自習に便利)
・予備校授業添削問題4事例(配布された入門レベル添削問題)
・予備校ストレート授業演習12事例
・TAC模試8事例(5月の模試と、9月の模試)
・予備校2次スキルアップ演習4事例(6月受講・通信添削ならまだ購入可能)
・予備校2次本科完成演習8事例(通信で受講・通信添削はまだ購入可能)
・予備校2次オプションゼミ4事例(10月に受講)
・MMC模試  4事例(9月下旬に受験)

どのように!

一回目にやった時に分析ノートを作成しました。これは、どの部分が出来なかったか、なぜか、どうすれば次回出来るようになるか、などを書いた記録です。

おそらく事例ⅠからⅢはを解き始めのころは、「だいたい合っている解答を書いたのに、点数が半分くらいしか取れない!」ということに気づくと思います。
これは、キーワードが不十分だったり、編集して大事な個所を削ってしまったり、という細かな原因であることが多いのです。

だから「問題の解釈→与件文のキーワード抽出→解答構成→編集」、の解答に至るプロセスの精度を上げなくてはいけません。

具体的な記載内容はwackyの記事の「振り返りシート」を参考にしてください。ご自身でアレンジも工夫してください。
私のはシンプルで、日付、出来なかった個所、どうすればよいか(具体的に)、2回目は出来たか、という3点を主にA4版1ページでしたけど。

2回目にやった時にはその部分が出来ているかの確認が大事です。PDCAサイクルですね。

また、2回目をやるのは時間をおいてからがお勧めです。すぐやると答えを記憶してしまっていますので。私は3週間くらいは時間をあけてやったと思います。

いつまでに!

・ 8月はともかく事例Ⅳのパターンを身につけること。それから過去問で各事例のパターンや、解き方のパターンを知ることですね。

・9月はは更に問題をやってなるべく2回転目に突入したい。70事例を2回することを考えると、1事例3時間としても420時間くらいかかります。出遅れた私が2回転したのは40事例位しかないけど、それでも300時間以上2次対策に費やしていると思います。

あと2ヶ月半でこれだけの事例をこなすのはかなりハードだと思ってください。

誰と!

 

予備校の先生の指導法との相性はあるので、早く自分に合う授業を見つけましょう。私は6人位の先生の授業を受けました。
くれよんも書いているけど、頻繁に変更するのは方法に慣れるのに戸惑うので薦めません。
あと、どの先生の授業が良いかなどは、執筆陣でも意見が全くばらばらです(笑)。

グループ学習もメリット・デメリット両方あるので、執筆陣もした人・しなかった人ちょうど2分されます。

おっと、もう結構長くなったから、他の質問の紹介はまた後日。

どう、勉強方法のイメージ掴めた(何を、どのように、いつ、誰と)?

それでは、1次未合格の人も、2次ストレートの人も、ぜひ頑張って参りましょう! 試行錯誤しつつね!scissors

byきょくしん



こんにちは!
もう泣いても笑っても1次本番まで後、3週間とちょっと。
元気で頑張ってますか?昨日に引き続きJCです。

◆Positiveで行こう◆
この超直前期の時期は、不安にさいなまれることも少なくないですよね。
でも、これまで頑張ってきた人はきっと大丈夫ですpunch

1年にわたって、こんな大変な勉強をしてきたのだから、
最後の3週間で体力と知力をピークに持ってゆくようにしましょう。

もう、新しい知識は不要です。
自分の行かなかった受験校の模試とかを試すと全然知らない
問題がたくさんあったりして、焦ることもありました。
でも、そういう時は「ちんけな受験校だ!問題の傾向も知らないなんて!」
と自分勝手に解釈しましょう。皆さんがしっかり学習したことは
きちんと成果で現れるはずです。

◆Negativeはダメダメ◆
「あー、あれも出来てない。これも出来てない」と言う状態になってしまう方もこの時期続出する傾向があるように思います。

でも、ちょっと冷静に考えましょう。診断士試験は100点を取る試験ではありません。
40点を切らなくて、平均で60点取れば合格する試験です。

出来てない論点が気になるようなら、ささっと時間を区切ってまとめ表でも
作っちゃえば、すぐに対応できます。

それでもダメなら、その論点は捨てちゃったって構わない。ポイッ。

僕も運営管理のGMROIの問題でちょっとひねった奴が出ると
苦手でした。
でも、最終的にはそこに深く入り込むことはしませんでした。
「だって出たって1問か2問だもん。」とわりきって捨てちゃいました。
僕が受験した2009年の運営管理ではGMROIも出題されましたが、
ひねった問題じゃなかったので、捨てたと思ってたのに正解を頂きました。
なので、僕はこの状態を
捨てる神あれば拾う神ありの法則
と名付けています。

◆結局は過去問にもどる◆
僕が今のこの時期に何をやってたかというと、
半分の制限時間で繰り返し過去問を解いていました。
半分の時間で解くと、普通だったら間違えない問題も慌てて
間違えてしまうケースもあります。
その論点は自分がミスりやすいポイントだということもわかり、
論点の整理も出来ちゃう上に、
朝5時から90分科目を2個やって、
お昼休みに60分科目を1-2個、
夜の時間に90分1個と60分科目2-3個やることもできるので
なんと!1日7科目皿回し状態です。
僕はこの状態を「夢の時短運動」と呼んでいました。

◆通勤のスキマ時間◆
通勤時間もこれまで以上に活用したいのが、この時期の受験生ですよね。
僕はT○Cのスピード問題集を正解を選ぶだけじゃなくて、
不正解のどのポイントが誤りで、どこを変えれば正解に変わるかま
で考えながら利用していました。
テキストを開いて熟読ということもやっていました。
電車の中って意外に集中できるんですよね。
ただ立っているので、回答用紙を使うようなことはできませんが、
活用次第でとても充実させることができますよね。

◆リュックなおやじ◆
あの頃はほんとにかばんがかった。
過去問2冊とテキスト、スピ問、自分で作った膨大な資料集まで
入れちゃうとものすごいボリューム。
何だか日々筋トレしてるみたいな気分になる。

あんまり重いので肩に背負えるようなかばんは無いかなぁ…と
探していたところ、南町田のアウトレットモールでみつけました、
Montbellのセパレートブリーフバック

二つのかばんをファスナーでつなげてあるので
小さなカバン2個にもできるし、
ショルダーハーネスを引っ張り出せば、
リュックのように担ぐこともできる。
 

受験中も重宝しましたが、実務補習でパソコン持ち歩く時にも
ほんとに助かりました。
診断士になってからも自分のパソコンを持って会社に出て、退社後
診断士の仕事をこなすことも多くなったので、今も愛用しています。

すごくでかい荷物を肩に担いで会社にゆくと役員から
「JC君は山でも行くの?」と
真顔で質問されるというような問題も発生しましたが、
そんなことは気にせず、おすすめですよ。

最後は後3週間をどう過ごすかじゃなくて、お道具系ゆるわだになってしまいました。
こういう話題も大好き。

by JC



みなさん、こんにちはeye akiです。

最近日々バタバタしていて生活に潤いがないsweat02のですが、先日久しぶりに半日自由な時間が取れたので、恵比寿に買い物&大好きなラーメンnoodleを食べに行きましたっ。

私は中でも塩ラーメンが大好物で、恵比寿の「AFURI」というお店がお気に入りです。
有名なお店なので行ったことのある方も多いと思いますが、「ゆず塩麺」が最高なんですよね~good

味がとっても繊細で店内も小奇麗、女性の方にも楽しんでもらえるお店なので、恵比寿に縁のある方は是非行ってみてください!

と、完全に雑談ですみません(笑)

先週末の土曜日(3/5)&日曜日(3/6)、TAC渋谷校&津田沼校へ行ってきましたnote

3/5は渋谷ストレート土曜クラスにて、Wackyきょくしんらいじんaki合格体験談を語らせていただきました。
3/6は津田沼ストレート日曜クラスにて、Wackyaki体験談&懇親会に参加させていただきました。

話を聞いてくださった受講生のみなさん、お招きいただいたH先生、本当にありがとうございました。
特にH先生は、道場のPRを熱く語っていただくなど本当に温かく迎えて下さり、執筆陣一同心より御礼申し上げますcatfaceshine

■ 体験談の内容 ■

大人数でお邪魔したため、「この時期にスト生の方々が気になっているのでは?」と思う以下のトピックを分担してお話しました。

・学習済みの科目の復習
・隙間時間の活用
・学習時間の捻出
・この時期の2次対策
・GWの過ごし方
・GW後~本試験までの時間の”流れ”

■ akiの所感 ■

光栄なことに、これまで複数のクラスに伺わせていただいていますが、立地や時間の関係もあるのか、クラスによって雰囲気も様々だなぁと感じました。

渋谷土曜クラスは、受講生の人数も多く、質問も活発これまでで一番の熱気でした。

津田沼日曜クラスは、先生のお人柄も手伝ってか大変アットホームで、体験談を話している最中も自然と対話が生まれるような和やかな雰囲気でした。

また、どのクラスにも共通していることは、受講生の方々が本当に真剣な表情で話を聞いて下さり、積極的にご質問をいただけるということです。
前向きな想いに触れ、いつも大きなパワーをいただいています。

我々執筆陣、みなさんの推力を後押しできるよう、日々精進してまいりますっpunchimpact

■ 代表的な質問 ■

恒例?となりました、みなさんからいただいた質問の一部と執筆陣の回答をお伝えします。
全体的には、2次対策に関する質問が多かった印象です。

Q1.
1次試験の合格を確信した時期はいつ頃ですか?
 
A1. (by.きょくしん)
自己採点では経済足切りで一度あきらめていた私が言うのは変ですけどご容赦(笑)。
養成答練を終え、過去問をだいたい1回終えた時、GWの頃でした。養成答練は平均84点、過去問も6割以上の出来なので、合格を確信していました。
しかし、すでに記事でも書いていますが、非効率な2次試験対策をして、1次試験の5-6月の学習時間を半分に減らしました。
その結果、完成答練の平均は74点位でしたが、1次本番では足切り覚悟の状況に陥りました。
5月以降の怒涛の復習期に(本当に猛烈な復習が必要です。今の倍以上大変です)1次の学習時間を減らしたのは、慢心していたせいです。周囲からも絶対にそんなことするなと言われていました。
みなさん、合格を確信しても、慢心せず1次対策を続けてください。

Q2.
診断士の資格に合格してよかったと思う点は何ですか?
(合格のメリットを教えて下さい)
 
A2.
(by.らいじん)
合格そのもののメリットというよりも、学習の過程において個人のスキルが向上し、今後のキャリア構築の可能性が広がったことです。
私は企業内診断士であり、また私の勤務する会社では資格取得に対する補助や報償制度もありませんので、資格を持ったことによる直接的なメリットはありません。しかしながら、経営一般にかかわる知識を体系的に学ぶことや、物事を深く考える訓練を繰り返したことで、より広い視野からの迅速な意思決定ができるようになり、また他部門の業務を理解することができるようになりました。
自らの能力が向上している感じは、皆さんもこれまでの学習において体感されていることと思います。実際、学習を始める前の自分と今の自分を比べてみれば、進歩が感じられますよね。
このような自己研鑽の場に来られている方々は、将来企業を背負って立つような立場になる方も多いと思います。日々のひとつひとつの学習が自分を高めているということを感じながら学習に励んでいただければと思います。

Q3.
2次試験はどんな試験ですか?どんな点が難しいのですか?
 
A3.
(by.Wacky)
2次試験は「何を答えれば点数になるのか」、「何をすれば点数がとれるようになるのか」がわかりにくいという特徴をもつ試験です。与件文と設問文から作問者の意図を読み取り推理し、制限字数内で解答を作成することになるのですが、「この解答で本当によいのか?」とか「他に考えられる解答はないか?」という疑問や不安につきまとわれます。
ダーツに例えると、自分は的をよ~く狙って投げ真ん中に当てたつもりだったのが、実は別の的に当たっていたというような感じです。
とにかく与件文を素直に解釈し「自分だけが思いつくナイスなアイデア」を答えることなく、誰もが思いつく平凡な解答を作成することを心がけてください。2次試験では「よしっ、わかった!!」というヒラメキのもと、スラスラ解答を作成した瞬間に合格から遠ざかります。(これを私たち勉強仲間の間では「神が降りた」と言っていつも戒めていました。)
これらは2次試験の難しさの一端ですが、少しでも参考になればと思います。

Q4.
グループ学習の是非を教えて下さい。
 
A4.
(by.aki)
私は勉強会に参加していましたが、有効なケースとそうでないケースがあると思っています。
本来は何かの目的を果たすための会であるはずが、定期的に集まること自体が目的になってしまう場合があります。
勉強会を開催すると、事前に課題を解いたり、当日も数時間という単位で時間を費やすことになりますので、その目的や会議体を熟考した上で開催を検討すべきだと思います。
 
個人的には、以下の条件が揃っている場合は有効であることが多いのではと思慮しますflair
(1) 少人数であるなど、全員が効率的に発言できる環境であること
勉強会に参加する意義は互いに議論を交わすことですので、他の人の話を聞いているだけでは相応の効果は出ないと思っています。
(2) 講師・合格者・上級生など、2次試験対策について知見を持った人が参加していること
2次試験対策は“質”を高めることが非常に難しい学習ですので、対策方法が分からない初学者のみが集っていても、大きな効果は得られないのではと考えています。

来週末、懲りずに他の校舎へ伺う予定がありますdash
お会いできた際には、積極的にお声がけくださいね!

では、また来週お会いしましょうfootfoot

by.aki

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渋谷校・津田沼校の皆様、わざわざ貴重な時間を割いていただいて合格体験談に参加していただき本当にありがとうございました。
みなさんの目は本当に真剣でやる気を感じたのと同時に、合格に向けた悩みも多いと感じました。それは当たり前のことでなぜなら皆さんは「中小企業診断士試験」という未踏の領域へと足を踏み入れたからです。
でも大丈夫です。合格に必要な知識は予備校の講師やテキスト、問題集が与えてくれます。そして私たち一発合格道場は皆さんに「ストレート合格」という経験を提供することができます。あとは皆さんがもつ「未踏領域を踏破しようよする」勇気を持ってすれば、怖いものはないはず。だから自信をもって試験に立ち向かってください。応援しています。

by. Wacky
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渋谷校でお付き合い頂いた皆様、貴重なお時間有難うございました。
まず、一通り問題解けるようになってください。スピード問題や過去問をやることはinput学習でもあります。inputして一通り出来るようになったら、さらに問題演習を積み上げて復習や補強に入ってください。
年度末の多忙な時期でも、使える時間で少しずつ、解けるようになった学習分野を増やして行きましょう。

by. きょくしん
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渋谷校でご出席いただいた皆様、超辛口の話にもかかわらず、お付き合いいただきありがとうございました。
前のめりになって聞いている方、真剣なまなざしでメモをとられている方など、合格への強い気持ちに刺激され、らいじんthunderモード全開となってしまいました。
我々以上に熱い先生を信頼して努力を続ければ、必ず結果はついてきます。決してあきらめることなく、しっかりとした計画で皆さんの”スカイツリー”を完成させてください。

by. らいじんthunder
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グループ学習には、2通りある。
それは良いグループ学習と良くないグループ学習。

こんにちは、ふうじんです。
上記の某有名講師アドバイスを以前紹介しましたが、その話の続きで具体的な説明がありましたよね?

誰かがリーダーシップを取り、周囲がそれに従う学習グループは危険。なぜなら不十分な組織学習となり、組織の力が成長しない、あるいは誤った方向に進み出すから(グループシンク)。

 
■グループ学習考~診断士受験時■

もし今あなたが、2011年合格目標で診断士学習を開始し、かつ短期合格のために「グループ学習」も採用しようと考えているのであれば。
自分が参加しているグループ学習が、

合格に近づくグループ学習
合格から遠ざかるグループ学習

のいずれであるか、早めの時点で見極めをつけておく方がベター。

良いグループ学習には、これと言った決まりはない。内容に関わらず、結果が出る(=合格者を輩出する)グループ学習が○。
悪いグループ学習は、上述の講師アドバイス通り、明確な特徴(欠点)あり。もし今参加している学習グループが、

大人数(目安として、10人以上)
誰かしらリーダーが存在

であれば、

人数を分割し、かつリーダー(幹事役)を持ち回りにする or
その学習グループからそーっと遠ざかる

あたりの行動を改善策として提示しておきます。
 

■考察 ~リーダー役の功罪■

リーダー役は1人存在してくれると、確かに便利。いろんな情報を持って来たり、学習会場を用意してくれたりするし。ただしその人がもし「仕切りたがり屋」であった場合、ちょいと難あり。

マズロー欲求段階説を引き合いに出すまでもなく、人間には欲求があり、その欲求は行動を起こす動機づけ。


アブラハム・マズロー (Abraham Harold Maslow 1908-1970)

ただし欲求のうち、名誉欲・地位欲・支配欲が強い「仕切りたがり屋」さんは少々迷惑。彼のその行動は主に「他人に認められたい(=承認欲)」からであり、その結果、情報選択の幅を狭める等、組織学習を阻害する方向に作用していきます。

これを組織学習サイクル(T○C 組織論テキストより)で見れば、③迷信的学習 に該当。自分たちは正しいと思い込んで行動したけど、どうも結果がついてこない状態。

そうなる理由は明確。

情報を取り入れる幅が狭く、かつ
その情報を自分たちに都合良いように解釈しているchick

から。
診断士受験生の多くは賢明だから、そんな事態にならないよう、対等・リング型・リーダーレスな少人数学習グループがあちこちで形成される。特定のリーダーを設けず、困ったことを互いに助け合う形。そういえばT○Cテキストの「組織文化」の節で、こう説明されていたっけ。

<強い組織文化の形成要因>
①物理的近接性
②特性・興味・関心の同質性
③相互依存関係(協力関係)
④コミュニケーション手段の発達
⑤組織文化浸透・帰属意識促進

診断士受験生にとり、①②は問題なく、⑤はいったん無関係だから、鍵は。つまり仲間とどんな(what)協力関係をどう(How)築くか。診断士受験とは単なる知識吸収ばかりでなく、(診断士になった際に)強い組織文化を築くための助言方法を、我が身を以て実証実験している機会でもあるわけね。

ちなみに、レビンのリーダーシップ類型論によると、

民主型リーダーシップ
独裁型リーダーシップ
放任型リーダーシップ

の3類型のうち、最も有利なのは「民主型リーダーシップ」。でも診断士受験生のグループ学習は組織のためでなく、自分のために参加するものだから、リーダーシップやリーダー自体不要。だって自分で考えず、他人に従ってばかりいたら、実力伸びないでしょ?

 
■グループ学習考~一発合格道場編■

さて、折角の機会なので、私達「一発合格道場」のこの1年を、「グループ学習」の視点から総括。

結論から言うと、

対等・リング型・リーダーレスなアイデア出しの場を自力で構築した

ことが、自ら誇れる成果。そしてその為には、「参考になった」「いや、違うんじゃね?」という多数のフィードバックコメントを寄せていただいたことが、重要な媒介でした(環境への作用=上記「組織学習サイクル」参照)。

そしてこの1年、「執筆者全員が対等の関係」を前提に、以下の視点で様々な試みを実施。その視点とは、

他人の考えを否定しない(否定は自分の成長を抑止するから)。
企画提案者がその実行責任を持つ
収入ゼロだけれど、その分コスト・損失リスクもゼロ

つまり「アイデアは言ったもの勝ち」「やったもの勝ち」。でもそれは個人単独の力で実行できるものではなく、「物理的に近接」「性質が同質」「相互依存関係のある」集団であったから達成できたこと。誰かをリーダーにしていたら、この環境は構築できなかった。
 

■一発合格道場の将来?■

さてさて、間もなく誕生1周年を迎える、この「一発合格道場」。はて2011年はどのような活動をするのか?
私も詳しく知らないので、誰か教えてくださーい。

ふとした思いつきとして、

診断士受験界のWikipedia的存在

ってのはありかな?とりあえず自分が言いたいことはもう言い尽くしたから、今後書き足すなり、まとめなおすなり、一から再構築するなり、何でもアリ。

byふうじん



 
グループ学習には、2通りある。
それは良いグループ学習と良くないグループ学習。
 

こんにちは、ふうじんです。
今日はT○C某有名講師の有名な台詞を引用(すみません無断引用です※)

え、グループ学習って、やった方が良いんでしょ?

そう、先日のJCの記事 友達を作ろう は、自分の経験を率直に伝えてくれるとても彼らしい素敵な記事。かつ、JCは以前こうも言ってくれています。

勉強会がなければ僕のストレート合格はなかったと言っても過言ではない

はい、確かに過言ではない。でも説明不足。これは「受験後の感想」であって、読む人によって誤解を招く不適切さを孕む。では今日はJC本人の了解の下、グループ学習の功罪を理屈っぽく、検証
 

■グループ学習は必須?■

JCはこう説きます。

僕にとっては、グループ学習が合格の原動力であった
勉強会(グループ学習)がなければ、僕のストレート合格はなかった

JCのストレート合格にとり、グループ学習が不可欠(または重要なものであった)ことは真。しかし、以下の命題は真ではない。

×グループ学習をすれば、ストレート合格できる。

試しに、TAC出版「合格の秘訣(2010年度版)」寄稿者におけるグループ学習の採否を集計(n=16。サンプル数が少ないのはご勘弁)。

<受講コース別・グループ学習実施の採否>

とすると、以下の命題が真になる(この記事 も参照) 。

○グループ学習をしてもしなくても、(ストレート)合格は可能。

話を最初に戻します。そもそもJCの2009年度1次試験の総得点は512点。これは当時のスト本科生八○洲校平日クラスで恐らくトップscissors。診断士1次は知識試験であり、点数はグループ学習の有無に大きく左右されないから、彼はもともと成績優秀。ポイントは、その彼をして「グループ学習がなければ間に合わなかった」と思わせるほど、2次筆記試験が過酷な試験であるということ。

となると、ストレート合格のために今考えるべきテーマは、「グループ学習をする・しない」ではなく、

1次試験7科目を1回で通過する実力を備えたうえで、 ←ココ大事
2次筆記試験を一発合格するには、いつ・何が必要か

になる。そこまで覚悟してグループ学習を選択するなら、誤解を伴うリスクは減らせる。
 

■良いグループ学習、良くないグループ学習■

ここについての細かな説明はあえて省略。知りたい方はぜひ講師に尋ねてみてください。結果論だけ簡単に言えば、

合格者が出る学習グループ  が○、
合格者が出ない学習グループ が×。

なに当り前の話を・・。しかし実際、下記の様な事態が毎年日常茶飯事に起きている。

スト本科生が20名集まってグループ学習を開始。
1次本試験受験にたどり着いたのが12名。
1次試験合格が6名。
2次筆記試験合格が0名。

あえて勝手に理由をつけると、「不利な判断を重ねている」からそうなる。
例として「毎週日曜日の講義2コマ終了後、2次対策のグループ学習を開始」したとします。この場合、

不利1  グループ学習の質  スト本科生<<上級生
不利2  1次対策上の復習効率  講義翌日以降<<講義当日

になる。今いくら2次対策をしても上級生には質で勝てないし、2次対策に時間を使えば使うほど1次対策学習量が不足する(=後手に回る)。学習方法は人それぞれ。合格に至るルートは一つではないから何をしようと構いませんが、

「勉強会ごっこchick」をすればするほど合格から遠ざかる可能性

は先に指摘しておきます。2次対策(グループ学習)をするのは、1次を確実に通過できる手応えを得てからで十分・・と思いますけどね。

あ、グループ学習・2次対策を今やるな、とは言ってませんよ。でも1次試験7科目を1回で確実に合格するには最低20時間/週に相当する量の学習が必要、とする考え方がある(後日改めて紹介予定)。この文章は、もし今2次対策に時間を使い、1次対策学習時間が必要量を下回っても、確実に1次試験を通過する自信があるのですよね?という問いかけ。
 

■他力本願型⇔自己創造型■

 
診断士とは、合格することよりも、合格してからの方がよっぽど大変
 

先ほどの有名講師の名台詞からもう一つ引用。言われてみればその通り。カネを払って受験校の講義を受け続ければ、いつかは合格可能。でも

診断士としての経済的付加価値とは「無料診断」でなく報酬がもらえる「診断」

だから、これは大変。他力本願で仕事が来るのを待つ「農耕型」ではなく、主体的に仕事を作り出す「狩猟型」有利。

診断士受験・合格体験記に話を戻します。数年前の「合格の秘訣」には、

学習仲間から勇気をもらって合格しました!
助けていただいた恩師や学習仲間に大変感謝しています!

という体験談が結構平気で掲載されていた。

昨年(2010年度)の体験記でこのような表現が激減したのは、リーマンショック以降の雇用不安を受け、受験生の本気度が増したことが一因。学習時間投入量も増加傾向(「合格の秘訣」の体験記16名中、学習時間1,000時間未満は2名のみ。ちなみに2009年は5人、2008年7人)。他人に頼らず自力で合格するタイプの占有率が上昇

伝えたかったポイントは2つ。

受験・競争環境が変化し、過去の体験談が役に立たなくなっている
周囲に依存して試験に合格したとして、試験合格後に何ができるのか

今この記事に目を通している人の大多数は、既に受講料を前納し、2011年本試験に向けて学習進行中の方。私達の経験上、診断士講座受講は必ずプラスに働くと助言できます。しかし単なるプラス材料にとどまらず、今後のキャリア設計上で有意ある差にするには何が必要か。まずそれは、周囲に依存しない自らの主体性・能動性。

ほら、JCも言っていたでしょ?

グループ学習のメリットとは、他人に教えを乞うことではなく、
他人に説明することを通じ自らの学習効率を高められたこと。




話が長くなったので、記事を2分割っ。
この続き グループ学習の功 もご覧ください。

byふうじん

※講師発言の引用について
すみません、本来なら発言者本人のご了解をいただいてから引用する様にしています。ただ今回の場合講師ご本人が超多忙なこと、また「ふうじんちゃんならしょうがない、はははっcherry」位仰ってくれそうな豪放磊落な方なので、そのまま引用しました。問題お気づきの方あればご指摘ください。すぐ削除いたします。



前編 グループ学習の罪 の続きは、グループ学習の功。
だって物事にケチだけつけるのは批評家。メリット・改善策を提示して初めて診断士、でしょ?

■グループ学習の功■

実の所、診断士試験(主に2次)対策において、グループ学習は有効。それは

競争力:仲間との進捗比較が、学習意欲向上を促す
記述力:2次対策の記述力が向上
説明力
:話す・説明する学習が可能

等のメリットがあるから。
(情報力・・という指摘もアリだけど、同じ講座・同じ仲間内で意見交換しても限られた情報がループするだけだから、敢えて除外)

競争力」は納得。特に説明不要。

記述力」はちょっと面白い。2次筆記対策上、学習仲間と記述答案を交換し、採点したり・されたりすることの効果は絶大。前編で触れた「良いグループ学習」とはこれが大きい。
(20人→合格0人のグループがある一方、5人中3人合格、10人中6人合格する学習グループはザラにある。以前ちょっと触れましたが、2009年の2次筆記試験直前、学習仲間3人で答案を交換しあったことがあります。そしてその3人は全員ストレート合格。)

説明力」は顕著。機会を改めて誰かが詳しく触れますが、「他人に説明する」ためには、人一倍その知識に知悉し、理論づけて話をする必要がある。「話す学習」、有利。
(余談ですが、診断士講座の講師は1次試験7科目を解くと、600点以上取るのが普通とのこと。私たちが「すごいですねー」と言うと、返ってくる返事は「それは(教えるためには)当り前のことですよ」。同じ理由で、診断士講師がもし2次筆記試験を受けると、10人中8~9人は合格するはず、だそう。むむ・・。)

そう言われてみれば鋭い方ならこう気づく。学習の5要素(読む・聴く・考える・書く・話す)で考えた場合、グループ学習とは何かを教わる(読む・聞く=Input)ばかりでなく、

Output学習(聴く→書く・話す)の場として有効

なのか。その意味で学習仲間は何人居ても良いけれど、グループ学習時は「グループにぶら下がる」メンバーが出ないよう、適切な人数に分割する配慮が必要。

※用語の定義
聞く(hear): 音・声を耳に受ける。耳に感じ取る。
聴く(listen): 注意して耳にとめる。耳を傾ける。より能動的。

その他メリット・やり方は多々あるので、ご興味ある方はこのブログのサイト内検索ウィンドウ(この辺upwardright)で検索してみてはいかが?

こんな結果が出てきます。試験受験後1年も経ちひねくれてしまった今の文章より、当時の文章の方が素直で読みやすいな・・。
あと読めば解りますが、私が重視していたのは 「グループ学習」 ではなく、「学習仲間」
 

■連携(アライアンス)効果■

さて、診断士学習上「グループ学習」が効果的と理解したうえで、現実のビジネスで起きていることに知識を応用。そういえば、連携(アライアンス)や協業、協働(コラボ)という言葉、ここ数年流行っているな・・。

ここ数年「連携」流行りなのは、一義的には

IT化・グローバル化の進行により、経営スピードが上昇したため

と説明されることが多い。具体的には、全て自力でやろうとしたら経営資源がいくらあっても足りないし、そもそもスピード競争に間に合わない、ということ。

グローバル化・グローバル競争への対応 (例:航空)
ライバル取り込みによる競争緩和(例:IT)
研究開発コストの分担(例:製薬・自動車)
 
 
といった辺りが代表例(※もちろん複合要因のケースあり)。でも大方の企業経営者に率直に聞けば
 
経済の先行きが不透明だから、設備投資もしたくないし、
環境が変化すればさっさと見切れるよう常に身軽でいたい

あたりが本音。
事実、サブプライムローン・リーマンショックに端を発した米国景気の悪化は深刻な自動車不況をもたらし、設備投資額・景気の本格回復はやはり自動車頼み、といった現状。日本に景気回復が訪れるのはいつの日になるか・・。

 参考: H21年8月 経済産業省企業金融調査

※どなたかお詳しい方、よろしければ補足・修正ご指摘お願いいたします!
 

■グループ学習のついでに、診断士合格■

さて、ここでの本題は「景気云々」ではなく、診断士のグループ学習には、診断士受験対策上だけではないメリットがあるのでは?ということ。

診断士2次試験対策におけるグループ学習には、先に挙げた説明力・競争力・記述力の向上ばかりでなく、コミュニケーション力・対人関係構築力を磨く効果あり。そして繰り返し何度もこの訓練を積むと、どんな相手でも気軽に意見が通じてくる。この域に達すると、

自分のemployability(労働市場価値・就業能力)が向上

したといえる。そして企業勤務・独立・学生を問わず、就業能力として現在期待されるものは専門性より「その企業以外でも通用する力」。理由は前述のとおり、

現在の企業は社外と連携する必要を痛感している

から。中小企業診断士の学習をすると、企業社内外におけるビジネス実務の様々な場面で、ニコニコしながらしれっと話題に加わることが可能。しかも場数を踏めば踏むほど、この能力は高まり、かつ持続する。

ここまで言われると、なんだかグループ学習をしたくなり、「ついでに」診断士2次筆記試験も合格してやろう!という意欲が湧いてくるでしょ?
ただし、それには1つだけ前提条件あり。それは

診断士1次試験を1年で確実に通過する実力をまず備えること。

byふうじん



Wackyさんの受験体験記、参考になるよねー。実際に受験したての方の生の声ってなかなか聞けないのでとっても重要な情報かと思います。
ということで、こんばんはJCです。

今日のテーマは「お友達を作る」です。
なんだよ、小学生じゃないんだから!という声も聞こえてきそうですね
でも、僕にとってはグループ学習が合格の原動力だったように思っています。何が良かったかというと、同じ目標を背負った仲間の存在はとても大きかった。これから1年と長ーい旅路に出るわけですから、一緒に歩く人がいた方が心の支えにもなります。また、グループで勉強していると教わることもとても多いのも事実ですが、実は、ひとに教える経験の方が100倍重要なポイントではないかと思っています。

◆ちょうど一昨年の今頃◆
僕は当初渋谷の校舎に通ってたんですが、ひょんなことから八重洲平日夜のクラスで受講し始め、講師の先生がとても丁寧で熱心な方だったこともあり、以降ずっーと八重洲で講義を受けていました。たまたま、財務の養成答練の日に、懇親会をやります!という講師の先生の声に、なんとなく手を上げたのがきっかけです。授業が終わってからだらだらと居酒屋に向かい、たまたま隣に座ったのがふうじんでした。

◆ひょんなきっかけ◆
「企業経営理論の答練何点でした?」名刺を交換した後のふうじんの第一声です。そういうこと初対面で聞く?というのが第一印象でした。しかしながら、とってもにこにこ顔で何の屈託もなく聞いているので、「81点でした」とついつい正直に答えてしまった僕がいました。
後から納得しましたが、ふうじんはそういう人(←道場を読んでたらわかると思いますが)なんですね
実はもう一人の重要人物、昨年の2次で惜しくも涙を飲んで今年再チャレンジしたT田さんがさらにその隣にいました。彼の豪快なユーモアと繊細な気遣いと、ふうじんの「どこまで進みましたぁ?」というごりごり押して来るプレッシャーが学習を始めた当初の僕のモチベーションだったかもしれません。

◆Give&TakeというかGiveが大事◆
この3人は答練毎に点数と間違った問題と迷った問題とそれに対する自分がどこでひっかかったかの詳細なメモを回覧するようになりました。3人とも勝ったり負けたりしてたので、おそらく常に上位数%位のところをうろうろしていたはずです。時々は「作戦会議」として飲みに行ったりもしていました。そのうち、ふうじんのチャートをもらったり、僕のミニテストを送ってあげたりしているうちに、どんどん自分の学習効率が高まって行ったんですよね。実はもらったことでは自分の中ではそれほどの影響はなく、あげることの方が大きな変化を及ぼしたように思います。喜んでもらえると嬉しかったりするので、ミニテストもなるべく早くまとめようとするんですよね。このようなやり取りをし始めてからは講義の後、帰宅してからその日のうちにまとめ終えて、翌朝みんなに配信ということが自然に習慣付けられちゃいました。サブノートは時間がかかるという声もありますが、しっかり予習をして、真剣に講義を聞いて、帰りの電車の中でサブノートの構想をたてて、帰宅後に一気にやっつけちゃうというスタイルだとあまり苦にならなかったですよ。

◆2次のグループ学習は4月頃から◆
当初3人でスタートしたグループ学習というほどでもない勉強仲間でしたが、やはり気になるのは全くやったことのない2次試験。八重洲のクラスでは毎月1回くらい懇親会が開かれていて、たまたま日曜クラスの方が参加していて、「午後の授業が終わった後に2次試験の勉強会をやってるんですよ」という話しを聞いて、僕らもやろうということになりました。すごく決断が早いというか、行動力があるというか、決めたらすぐに始まっちゃうんですよね。そういうメンバーだと手さぐりでやりながらも、前向きにカイゼンしながら進められるんですよね。1次の勉強もやりながらなので、2週間に1回くらいの頻度でした。前年の事例ⅠからⅣまでをそれぞれ自宅で80分で解答した後、メールで交換して他人の答案を採点・添削した上で、集まって議論するということを繰り返しました。その後、1次試験も迫ってきたため、4事例を1年分やった後は、6月くらいから、この勉強会はそのまま1次の勉強会に切り替わりました。

◆1次の勉強会っていったい?◆
1次って勉強会ですることあるの?当然の疑問です。僕も1次の勉強会って意味ないんじゃないの?と懐疑的でした。でもやってみると面白い。僕らがやったのはちょうど7人のメンバーがいたので、1人1科目ずつ担当を決めて、担当者は15分以内で大事と思われるポイントをまとめて発表するというものでした。まとめる作業は自分自身の勉強になるし、他人にそれを説明することって意外に難しい。わかりやすく説明するためには、自分自身がきちんと理解しなきゃいけないからです

◆説明できる力◆
グループ学習の最大の利点はメンバーに対して説明しなきゃいけないことではないかと考えています。この記事でふうじんも言っていますが、理解していることと単に知ってることは全く別物です。例えば5択では選べるけど、説明するのは難しい。この状態はちょうど薔薇という漢字に対する僕らの状態に似ています。薔薇という漢字は読めるけど、書けない。グループ学習をすることにより、説明できる力をつけることができるのではないか。それはそのまま2次試験に直結する知識の深ぼりと説明するための論理的な能力を培えるのではないかと考えています。

◆友達を作ろう◆
というわけで、仲間を作ってみませんか?受験機関に通っている方だったら、すぐに実行できるだろうし、独学や通信で勉強している方でもちょっと、この記事の右側を見て下さい。こんなにたくさんの仲間候補がブログで発信してたりします。そもそも診断士って仲間を作ったり、初対面の経営者の方のふところにスルッと笑顔で入り込んだりしなけりゃいけない仕事だと思います。友達を作るのに躊躇する必要は全然ない。もちろん、グループ学習なんてしなくても合格する人もたくさんいることも事実です。これがなければ合格できないなんてことも言えません。
でも、やってみて下さい。楽しいよ。



こんにちは。ハカセ です。

2010年合格目標で ストレート合格 を目指して来た wacky さんに、「私の受験体験記」の寄稿を頂きました。happy01

当道場のセミナーに何度か参加して頂き、道場読者になるから道場とほぼ同じ勉強法を実践していたという wacky さん。その様子は 中小企業診断士合格に向けて奮闘する男の記録 というとても分かりやすいブログでも窺い知ることが出来ます。

2011年合格目標の方のために、戦い終えたばかりの受験生の最も新鮮な「受験戦記」をお伝えします。happy02

—–寄稿ここから—–

「私の受験体験記」

1. 自己紹介

はじめまして。wacky と申します。先月までTAC横浜校の1・2次ストレート本科生の日曜クラスに在籍し、平成22年度の中小企業診断士試験を受験しました。今回縁があり、私の受験体験記を一発合格道場に寄稿させていただくこととなりました。

 2.  受験のきっかけと通学の決意

今まで16年SEをやってきたのですが、自分には企業経営に関するビジネススキルがなくこのままでは「いかん」と思い何かないかと考えているときに、昨年の夏頃中小企業診断士の資格に出会いこの資格を取ろうと決意しました。 

資格を取ろうと思った時から、専門の学校の指導を受けようと思っていたので独学は考えていませんでした。通学か通信か迷いましたが、通学だと同じ教室に通う受験生が刺激になると思い通学を選択しました。丁度10月開講クラスの直前だったので、10月からTAC横浜校に通学することにしました。

3. 1次試験の学習方法

当初は、テキストを読み込み、トレーニング(TACの単語帳冊子)で定着を確認するという勉強方法で、何の疑問も持たずに勉強を進めていました。

財務・会計に関しては大きな不安がありました。会計知識ゼロだったことから、中小企業診断士と並行して簿記の勉強を始めたのですが、とてもわかりやすいテキストを使ったことから簿記の知識がどんどん身に付き、更には財務・会計の講義も理解できるようになり、計算問題集を何度も繰り返すことで解法が身につきました。基本講義の最後の養成答練では84点と大きな成果を上げることができ、この頃には「もしかしたら何とかなるかも」という希望がわいてきました。

運営管理でも企業経営理論と同様に、講義を聴きテキストを読み込み、トレーニングで知識の定着を確認する勉強法を続けていました。生産管理や店舗管理などは業務経験もなくイメージがわかず苦労しましたが、それなりに論点が理解できていました。しかし養成答練で35点というとんでもない点数を取ってしまいました。ここで、「わかるとできるは違う」ということに気がつきました

そこで、自分の勉強方法を見直し足りないことは何かを考えました。結論は「アウトプットが足りない」ということ。そこで1次7科目分のスピード問題集を購入し、今後は問題集を中心としたアウトプット学習へと切り替えました。これはその後の科目の習熟に大きな成果をもたらすことができました。スピード問題集を繰り返すことで、覚えた知識の使い方が身についたことと知識に対する理解が深まり知識が忘れにくくなるという効果があったと思います。

なお経済以降の養成答練は、平均点を下回ることなくほぼ上位20%以内をキープできるようになりました。

基本講義受講期間に自分が心がけていたことは、

  1. その科目に集中する(他の科目の事は一旦忘れ復習は殆どしませんでした
     
  2. 基本的な論点や頻出論点を中心に、説明できるようになるまで、繰り返し問題を解き復習をする。
     
  3. 毎日の学習時間を記録し、週の学習時間のノルマ(20時間~25時間)を達成する。
     
  4. 財務会計だけは、1日1問だけでも解くようにしほぼ毎日やる

でした。

本試験の約1ヶ月前に行われるTAC公開模試で合格レベルに達することを目標として、そこから逆算したスケジュールを意識して勉強をすすめました。

直前期は過去問とスピード問題集を中心に問題を解きまくり、間違えた問題をミスノートに記載してよく見返していました。その甲斐もあり、直前期の完成答練も殆どの科目で上位20%をキープでき、目標とした公開模試でもA判定の成績を取ることができました。

この時点で1次試験に対する合格の確信が出来たことで、直前1ヶ月は法務や中小の暗記に注力することで更なる自信と精神的な余裕を持つことができ、本試験にはリラックスして臨むことができ無事1次試験に合格することができました。

4. 2次試験の学習方法

こちらは最後まで手探りでした。2次対策を始めたのは4月頃でしたが、まずは記述式の事例に慣れる事だけを目標としていました。ただ、財務・会計だけは2次の計算問題対策を当初から意識していました。

本格的に2次対策を始めたのは1次試験終了後です。

TACの先生の協力の下勉強会のメンバーを募り、横浜日曜クラスの7名で日曜の2次演習の後勉強会を開催しました。最初はディスカッションのやり方もよくわからず手探りでしたが、「全員の答案のいいところ取りをすれば合格答案になる」という考え方のもとみんなの答案を持ち寄って解答プロセスを共有し、いいところは真似して、よくなかったところは反面教師とし、みんなのレベルを一緒に引き上げていくことを徹底しました。その成果か9月の後半頃にはみんなの答案が似通ってくるようになりました。

9月までは演習の振り返りに重点を置き、解答プロセス(設問解釈、与件文読み、解答検討、記述)のどこに問題があったのかどう改善するかに徹底的にこだわり、1演習終えると設問単位で振り返りシートを作成して分析していました。

10月からは復習時間を減らし演習をこなすことに軸足を移し、特に本番と同じスケジュールで事例を解く「セルフ模試」を、勉強仲間と10月だけで3回やりました。おかげで1日4事例を解くスタミナが付き本試験でも最後まで集中力を切らすことなく対応することができました。

ただ最後の最後まで満足な成果がでず、1次試験とは逆に合格できる自信は全くありませんでした。ただ自分のやってきたことには自信がありましたし、今まで支えてくれた周りの人々の期待に応えるべく自分のもてる力を全て出し切ることだけを考えていました。

5. 一発合格道場との出会い

私が、一発合格道場と出会ったのはGW前の頃でした。

まず過去の記事に全て目を通し、自分のスピード問題集を中心としたアウトプット学習法が間違っていなかったと確信を得ることができました。

その後は毎日アップされる記事を参考に、自分の学習方法を微調整し、道場主の昨年の答練や模試の結果をベンチマークとして同じレベルの点数が取れるように頑張っていきました。まぁ仮想ライバルといったところでしょうか smile

2次対策の記事はなかなか理解できるところがなく悩むことも多かったのですが、あくまでも「参考情報」と割り切って自分に役に立ちそうな情報だけを取り入れるようにしました。道場の毎日アップされる記事に大いに励まされ自分が頑張る要因の一つになりました。

6. 最後に

診断士試験は学習範囲も多く勉強期間も長期にわたるためとても大変でした。

その中で自分が思ったのは「継続することが大事」ということです。とにかく続けることを重視し、どうしてもやる気が出ないときは思い切って休養を取るようにしました。慣れてくると休養を取っていると不安になり自然と机に向かうようになりました最初からストイックにやりすぎると自分が疲れてしまうので、ある程度休養をとりながら続けていくことが継続して勉強するコツだと思います。

あとは勉強仲間を作ってノウハウを共有することが大事だと思います。仲間が多いほど成功だけでなく失敗のノウハウも共有できて効率的だと思います。さらに仲間内で競争意識がでるのも良いと思います。

まだ2次試験の結果が出ていませんが、少なくとも今年1年間勉強したこと、さらに勉強を通じて出来た仲間など大きな成果を得ることができました。自分自身が確実に成長昨年の自分とは違っていると胸を張っていえます。勉強が辛いときは来年の成長した自分の姿を想像してください。きっと頑張る力がでるはずです。

by wacky 

——-寄稿ここまで——–

wacky さんの体験記を拝読し、「おぉぉ! 我々がやってきたことに似ている!!」と思わずにはいられません。しかも、wacky さんは道場に出会う前から独自にその勉強方法を確立したとのこと。

wacky さんは「道場を読んで自分の勉強法に確信をもった」と言ってくださいましたが、我々に言わせれば「Wackyさんの合格体験記を読み、我々の方こそ、道場で訴えて来たことが間違いではなかったと確信を持てた」です。happy02

2011年の合格目標を目指す受験生の皆さんの参考になれば幸いです。

二次試験終了直後のこの時期、しかも、二次試験合格発表前という微妙な時期に寄稿して頂いた Wacky さん、ありがとうございました。Wacky さんのストレート合格を、心からお祈りしております。

by ハカセ



グループ学習やってますか?先週の記事でKengineerさんからも以下のご質問を頂きました。

皆さんは、2次試験勉強としてグループスタディされていたと思いますが、どんなやり方が役に立ちましたか?単に、事例解答を持ち寄ってお互いにみるだけでも効果がありそうですが、何か気づきを効果的に起こす方法などありましたら、よろしくご教授お願いします。

今日は僕らがやってたグループ学習について、語ってみたいと思います。

◆グループ学習はライバルを増やす?◆
僕がやってたグループ学習のメンバーにはふうじんとハカセもいました。道場はその延長線上にあるものとも言えますね。僕らは8人+2名(1次リベンジ組)の10名で進めたのですが、グループ学習を始めるにあたって、考えたことは1000人程度合格者が出る2次試験での、8名程度の学習仲間はライバルじゃないということ。全員合格したって、全然おつりがくるのだから、全ての情報は共有しようということを心がけました。精神的にはGive&Takeではなくて、Give&Giveです。

◆Giveすることはデメリット?◆
せっかく自分が気づいたポイントを他の人に教えちゃったら、自分の合格可能性が低下しない?2次試験が限られた人数の席取りゲームにたとえれば、確かにそうかもしれませんし、ものすごい団子レースの中では、損かもしれません。でも、僕は損だなんて思ったことありません。何より、人間は説明することで理解を深めてゆく動物です。論理的に相手にわかるように説明するテクニックは、そのまま2次試験の解法に当てはまります。Giveすることで失うデメリットより、得られるメリットの方が圧倒的に大きい と感じてやみません。

◆じゃ、どんなことしたの?◆
まずは、各人の解答を他人が採点して、添削したうえで、集まって徹底的に議論するというやり方から始めました。自分がなぜ×にしたのか、○にしたのか、部分点をつけたのかを説明するだけでも自分の考え方が明確になる効果がありました。設問文だけを読んで、正解を予測するというクイズみたいなことをやったこともあります。5人ずつ2組のチームで勉強会後のビールを賭けてやってみたのですが、どちらのチームも全く正解にかすりもせず、すごく楽しかったという経験だけが残りました。直前期の土日には、本試験と同じスケジュールでT◎Cの自習室に集合し、所見の問題を本試験と同じスケジュールで解答する「勝手にセルフ模試」も2回ほどやりましたよ。
毎回、みんながアイデアを出し合って、やることを決めながら進めました。「こんなことやってみたい!」とアイデアを出す人、みんなの予定をまとめて日程を調整する人、グループ学習は楽しく、前向きに、ということを考えながら進めてゆきましたね。てゆうか、やってて楽しかったんですよ。ほんとに。やらなきゃいけないという義務感ではなく、やってて楽しかったから。

◆得られた物◆
グループ学習をやることで客観的な意見と向き合える機会も、もちろん得られると思いますが、それよりも僕は、その後の人生でかけがえのないものを得ました。2次試験というかなり孤独な戦いの中で同じ苦労味わっている仲間との強い絆が生まれることで、気持ち的に救われることが一番大きなメリットだったと感じています。この仲間は合否に関係なく、今でもすごく強い信頼感で結ばれた仲間として継続しています。その中で後から加わってくれたZonEも含めて始めたのがこの一発合格道場です。同じ釜の飯を食った戦友みたいなものだし、価値観みたいなものも共通できているので、1人がちょっとしたアイデアを出せば、あっという間に議論は膨らみ、すごい行動力を発揮できるものです。グループ学習は2次試験合格には必須ではない でしょうし、診断士になってからも実務補習や研究会など、たくさんの素晴らしい方々に出会う機会もやまほどあります。でも、こんなに濃ゆい関係ができたのは苦しい時を同じ思いで一緒に過ごしたからだろうな、と本音で思います。



こんばんは、JCです。

1次が終わってほっとしている皆様、ごめんなさい。カレンダーをご準備下さい。今年の2次試験は10月24日(日)まであとちょうど70日!(タキプロのHPでは後何日残っているか、カウントしてくれているので便利です。)
げげっ というほど時間がないんです。
すぐに2次の勉強に取りかかりましょう!まちがっても1次試験の振り返りなんてしちゃいけません。よね?ハカセ。(当時のハカセのブログ
経験者で2次がどんなものであるか、既にご存じの方はわかりきったことを書いてゆきます。今日はまだちょっと我慢して下さいね。導入期間の位置づけにしちゃっています。

◆2次試験は難しい?◆
2次試験は難しいです。何が難しいかって、ひとそれぞれでやり方が違う。僕みたいにシャープペン1本しか使わない人がいれば、4色ボールペンは欠かせないっていう人もいる。ひとそれぞれの取り組むプロセスはそれぞれ。だから、道場で語ってゆくことがどれだけ皆さんのお役に立てるかは未知数でもあります。さらにいうと、道場の執筆者は全員ストレートなので、経験者の方のように、200字の解答を50字に短縮するような訓練もできていない。ご覧頂く方々はぜひ、まず自分のプロセスや基本動作をどのように確立してゆくかに注力してみてください。ふうじんが言うようにセカンドオピニオンとしてご覧になるというスタンスが良いのかもしれません。我々がそれぞれ勝手なことをほざいてゆく中での共通点を見出して下さるのもあり、かもしれませんね。

◆ふぞろいな合格答案◆
という本が毎年出版されています。僕もお世話になりました。これは昨年の合格者の方から再現答案を集め、ひとそれぞれである合格者の再現答案の中から一致している内容やキーワードを探り出そうというものです。2次試験は1次試験と異なり、正解は発表されません。禅問答のような「出題の趣旨」が発表されるのみです。もちろんこの出題の趣旨からも試験委員が試したい力が何であるのは類推することができ、大変参考になることは事実です。でも、自分が書いた解答そのものが趣旨に合っているのかどうかはわかりません。過去問と自分の作成した解答を見比べてみるのにはこのふぞろいは結構有効です。

◆模範解答は僕らでは無理◆
正解が発表されない中で正解があるのか、ないのかの議論は不毛かもしれません。でも、T◎CやL○CやO原とかM△とかTB□、◆MC、A◇Sとか名だたる受験校が出している模範解答は絶対作れない。そりゃそうでしょ、彼らは受験のプロが80分以上の時間をかけておそらく複数人のチェックや議論を入れながら、ベストなアンサーを作成してるんだもん。受験素人の僕らが80分という限られた時間国家試験というものすごいプレッシャーの中で作成する解答は、そんなに微に入り、細に入り検討しつくされた解答なんて作れるはずがない。だから、受験校の模範解答が正解だとは思わないこと。あれは大正解の部類と考えておくべきで、あそこまでかけなきゃ合格できないというものではないと思っています。

◆ところで正解はあるの?◆
不毛かもしれないということを上で言いながら、さらにあるの?という問いかけはさらに不毛かも、と思いつつ敢えて書いちゃいますね。
僕はあると思います。なぜならば、
H21の筆記試験は5,489人が申し込み、5,331人の方が受験しました。これを一人の採点者で、つまり同一の採点基準で公平に採点してゆくのは発表までに2カ月しかないことを考えると無理だと思うのです。複数人で手分けして採点するという考え方はたぶん間違っていないだろうと思います。その場合に、国家試験という重要性を考えた時、各採点者が各々勝手な判断で点数をつけてゆくということはありえないと思います。必ず、僕らには見えないところで正解および採点基準(部分点)が作成され、採点者で共有されていなければ、公平な国家試験の運営はできないと思います。だから正解はきっとあるはずだと考えています。(思いますだらけで恐縮です。)

◆素晴らしいアイデアの解答◆
2次試験は、中小企業診断士として助言しなければならない問題が頻出です。この際に、事例企業を再生するために、誰も気づかないような素晴らしいアイデアをあなたが思いついたとします。きらりthunderと光るすごいアイデアです。僕しか、私しか、思いつかないすんごいアイデアで、かっちょよく企業を立て直す。診断士の鏡みたいですね。
でもこれはたぶん正解にならない。だって、あなたしか思いつかないアイデアは、問題とたぶんあるであろう正解を作る人も思いつかないから。採点者で共有されるであろう正解と採点基準から漏れている可能性が非常に高いと思います。

◆素直に、愚直に◆
本日の冒頭で、2次の勉強のやり方はひとそれぞれ、だと書きました。でも道場メンバーで共通していることがあります。それは、設問文と予件文に素直に取り組んだということです。自分の思いつきですごいアイデアを出そうと考えるのではなく、与えられた制約の中から、愚直に解答を導いていったということです。
ストレートで初めて2次の問題に接する方はまだ、ピンと来ないかもしれません。でも、なんとなくで良いので頭の片隅に置いといて下さいね。1カ月後くらいには「それのことか!」と納得できるんじゃないかと思います。



こんばんは!アックルです。

来週の今頃は既に1次試験が終了しているんですね。

1次試験が終わった夜は、なにもかも忘れて飲んじゃってください。
2次試験に向けて英気を養ってください。
家族で飲みに行くもよし。勉強仲間と飲みに行くもよし。
お酒が苦手な方の場合は、美味しいものを食べに行くもよしです。
さ~あと一週間の辛抱で、楽しい夜が待ってます!そう考えるとやる気がでてきませんか?

さて、本日は1次直前シリーズのラスト「企業経営理論」です。

意外にも「企業経営理論」のエントリー数は9件と最も少ないです。
ですから、全部のエントリーをご覧になって頂きたいのですが、特にお勧めは「怒涛の7週間」のときの記事です。

ZonEさんの「理解して記憶」実例で学ぶ経営戦略

ハカセさんの組織論は「アウトプット」で!

JCさんの「理解して記憶」実例で学ぶマーケティング用語

ふうじんさんの分かりにくい言い回し対策

そして私の2次を意識した学習法

■マーケティングから解き始めること

ふうじんさん、ハカセさん、ZonEさんが言ってましたが、「企業経営理論」はマーケティングから解き始めることがお勧めです。

・昼食後で眠くなりやすい時間なので、より易しいマーケティングから解くのが得策であること

・逆に難しい経営戦略・組織論から先に解くことで、時間が足りなくなり、本来、時間をかければ容易に解けるはずのマーケ問題をミスしてしまう恐れがあること
などが理由です。
たしかにそうですね(ちなみに私はあまり戦略を立ててなかったので、はじめから解いてましたcoldsweats01)。

マーケティングは問題が易しいことに加え文章も読みやすいので、先にマーケティングを解くことで勢いをつけて、経営戦略や組織論を乗り切ってください!

■2次試験を意識すること

私の2次を意識した学習法でも説明しましたが、この科目は2次試験の出題内容と最も密接な関係があります。
また、この科目は暗記で解ける問題はそう多くはないです。そしてこの科目は暗記科目の多い1次試験の7科目中、最も論理的思考力を要す科目かもしれません。
2次試験はまさに論理的思考力を試す試験なので、企業経営理論は2次試験への登竜門だと思って受けて下さい。

もし今年の企業経営理論が難しく、試験途中で投げ出したくなったとしても、「これを乗り越えれば、二次試験もきっと勝てるんだ!」と前向きな気持ちで
闘ってください!

なお、ハカセさんが「組織論は国語の問題」「誤答選択肢に注目」と書いていましたが、とにかく慌てずに頭をフル回転しながら、問題文を読み
消去法でおかしい選択肢を捨てていくこと。そうすることで正解率はかなり上がります。

■疲れ対策に

ところで企業経営理論は初日の3科目目です。そろそろ疲れがでてくる時間帯だと思います。
そんなときに集中力をアップさせるアイテムとして「眠眠打破」をお勧めします。このドリンク、普通は試験前の一夜漬けなどで使用する
と思われているかもしれませんが、本番でも結構使えますよ。私は昨年の本試験では使用しませんでしたが、今年の3月のTOEIC試験の際に使用しました。
昼食後の科目であり、また論理的思考を要す「企業経営理論」の受験の際にはもってこいのアイテムです!気合が入るし集中力がアップ しますよ!!

■語呂合わせも忘れずに

「怒涛の7週間」の記事でお勧めの語呂合わせをハカセさんやJCさんが紹介していますので、最後の確認のために是非もう一度ご覧ください。

■最後に

実は私は昨年、1次試験の3日前にウイルスに喉をやられてしまい、熱が出てしまいました。
しかし、当日の朝までに何とか気合で治し、試験を受けることができました。

あのとき、もし体調が治らず受けられなかったことを想像すると、ゾッとします。
せっかくの1年間の努力が水の泡になってしまいます。泣くに泣けないですよね。
ですから、皆さんもあと一週間、無理しすぎず体調に留意しながら頑張ってください。
これから毎日のように無理して睡眠時間を削って勉強するより、早起きの生活にし、規則正しい生活スタイルにすることの方が大事だと思います。

本試験は2日間で7科目。模試よりも遥かに緊張し、疲れます。
万全の体調で挑んでください!

BY  アックル



こんばんは。JCです。

今日はこれから診断士の勉強を始める方へのメッセージです。一発道場では2010年の2次試験が終わるまでの間、ほとんどの記事は本年度受験される方を対象とするリアルタイムな記事を中心としてゆこうと考えていますが、時々、日曜日には2011年目標の方向けの記事や、試験に合格した後の話題も盛り込んでゆこうと考えています。先週はふうじんが2011年目標の方の記事を書いてくれています。こちらも参考にして下さいね。

◆診断士1次試験の概要◆
このブログに到達した方はもう把握されていると思いますが、1次試験は①経済学・経済政策②財務・会計③企業経営理論④運営管理・店舗管理⑤法務⑥経営情報システム⑦中小企業経営・中小企業政策の7科目です。企業経営理論・運営・中小は90分、その他の科目は60分。点数配分は全て100点で700点満点の試験です。1次の合格基準は各科目で40点を切らずに合計420点以上を得点すること。科目合格という制度もあって1科目60点を超えれば、その科目は合格済みと見做され、3年間有効です。ですので、当初から2年かける計画で初年度に4科目、翌年に3科目の合格を目指すことも可能です。

◆試験範囲の幅広さ◆
7科目はとても幅広く、学習前から全ての科目で合格圏にいる一般の会社員というのは極めて少ないように思います。財務は仕事でやっているけど、システムはちんぷんかんぷんという方がほとんどでしょう。一方で仕事でやってるから大丈夫という試験でもなく、極めて細かな論点が問われたりもしますので、システムエンジニアの方が本番の情報システムで苦労するというケースも珍しくはないようです。逆に言うと、この試験の勉強をきちんとやれば、皆さんがお勤めの企業を取り巻く外部環境と企業の内部環境をきちんと分析して、会社の進むべき道を考えるに足る知識の土台が得られると言っても過言ではないでしょう。

◆学習の進め方◆
今から2011年を目指す方は、各科目を順々に学んでゆくこととなるかと思います。1次試験は来年の8月ですから、相当の時間があります。ここで僕ら一発道場がお勧めの学習法は強固な橋げたを一つ一つ築いてゆくことです。詳しくは<道場の基本理論>をご覧になって下さいね。今学んでいる一つの科目に集中して、しっかりした理解を得てゆくことは、強い記憶を残してゆくこととほぼ同義です。1年前に学んだことは確かにかなり忘れている部分も出てきます。でも、今しっかり理解して記憶したことは1年後でも少しの努力で、明快に記憶を呼び戻すことができるのです。そのためには最初から突っ走ってゆくことも大事です。どこの受験期間でも科目講義の最後には理解の度合いを測るテストが実施されると思います。7-8割の正解率を得るくらいの深い学習が望まれます。最終的には7科目を同時に勉強しなければならなくなりますので、1科目毎の記憶の新鮮な段階ではこの程度確保できれば、1次試験はそれほど恐るるに足らない目標となると思います。えっ!?60点でいいんじゃないの?という疑問が当然出てくると思います。

◆1次試験の位置づけと2次試験◆
1次試験だけでも結構な学習量が必要だし、これだけでも大変なのも事実ではありますが、あくまで1次試験は通過点でしかありません。その後の2次試験を突破しなければ、診断士にはなれないんです。なおかつ、この2次試験がまた、恐ろしく難しい…2次試験は事例ⅠからⅣまで各80分です。配点は各100点でこちらも合格基準は平均6割以上で4割を切らないことと1次試験と同じです。しかしながら、各問題の配点は公開されているものの、採点基準も正解も公開されていません。合格発表時に<出題の趣旨>は発表されますが、その趣旨に自分の解答がどれだけ即しているか否かは全くの謎です。筆記試験合格者には口述試験の案内が届くのみで自分の結果がどの程度だったかは知らされることはありません。不合格だった方には各事例ごとにABCDの判定と総合判定が同じくABCDで通知されます。但しこの基準も公開されていません。

◆ストレート合格に必要なこと◆
まずは1次試験をクリアするだけの知識の積み上げです。単に丸暗記というよりも、論点ごとにきちんと理解して、科目の枠を超えて関連付ける高い視点での理解・記憶が望まれます。なぜならば、2次試験は一見、1次とは何ら関係ない試験のように見えますし、1次の知識をひけらかすような解答は失点になりがちでもあるんですが、やはり1次の知識の深い理解で、これらの知識を結び付け、運用してゆく作業がどうしても必要だと思います。ですので、1次をらくらくクリアできる方は2次の学習も極めてスムーズに進んでゆくように感じられます。これは英語の学習に例えると一次試験は読んでわかる英語の知識であるのに対し、2次試験は話す・書くの英語のレベルが求められるんです。どんなに英語が得意な方も読める単語と話せる単語では圧倒的に前者が多いはずです。漢字でも薔薇は読めるけど書けない。でも2次試験では書けるレベルを求められるんです。雑多なデータの寄せ集めはそれだけでは意味をなしませんが、きちんと項目ごとに整理してゆくと情報になります。これを自分のものとして理解された段階で知識になります。さらにこの知識をきちんと他者に対して論理的説明し納得を得られる段階に至って知識は知恵に変わります。合格するためには、この知恵のレベルに達することが必要です

◆とても有意義な1年間◆
皆さんはこれから1年を大いに勉強してとても有意義に過ごされることと思います。ぜひ、知らないことを知るということを素直にたのしんで下さい。勉強を楽しくするには仲間の存在も非常に有効です。1年間、まじめに勉強した仲間とは本当に強いきずなが生まれます。これまで会社が生活の中心だった方は少なくないと思います。僕もそうでした。でもこの勉強で多くの社外の友人ができました。老若男女を問わず、本音を語りあえる友人ができるということはとても得難い機会だと思います。ぜひぜひ、素晴らしい学習の時間を経験して、来年にはストレートで合格した!という喜びを味わってほしいと思います。



こんばんはJCです。

さて、模試も終わって本当に超直前期に入りました。もうモチベーションが上がらないとか言ってる場合じゃないです。今やる気がでないのだったら、もう多分一生やる気がでないと思わなきゃ。1次までの後1カ月と2次までのあと3カ月をしっかりと走り抜けましょう。

◆ストレートで合格した原動力◆
僕は去年47歳。こんなに勉強したことは今までなかったように思います。大学入試の時にもこれほどの勉強はしなかった。なぜ、そんなことができたのかというと理由はいくつか考えられます。
①来年も同じ勉強をするのは嫌だと言う気持ち これまで、相当深く勉強してきたという意識もあったし、なにより47歳という年齢で来年もこんなに時間を取って心を折らずに勉強を続けることなんて到底無理。海外駐在とか言われたら試験を受けることすらできなくなります。
②勉強仲間の存在 僕にとっては勉強仲間の存在はとても大きかった。全員で合格しようという意識がとても高くて、みんなとても前向きなメンバーでした。昨年の今頃、僕らは7科目皿回し勉強会というのを開催していました。MLリストで事前に7科目の担当をわけ、1人15分くらいで各科目を解説するというもの。自分の得意な分野を選んでもいいし、敢えて不得意科目のまとめをやるために立候補する人もいました。まとめる作業も大切ですが、口に出して説明することで、自分の理解は大きく深まります。勉強会後の飲み会もリフレッシュにはとてもよかったです。
③そしてなにより家族の存在 試験勉強で家族には相当負担をかけていました。土日はなるべく家にいるようにはしていましたが、本試験が近づくにつれ、子供たちと遊んであげる時間はどんどん減ってゆきました。僕はダイニングテーブルで勉強してたんですが、子供が横で勉強するようになったのは思わぬ効果はあったとはいうものの、やはり来年もこの生活を続けてゆくのは絶対無理だろうなぁ、とも感じていました。

ということでやはり、なんとしてもストレートで合格したいという強い気持ちを持っていたものです。ですので、「今日は勉強したくなーい」、という感情は幸い全然出ることもなく、良いペースが保たれていたということが言えると思います。

◆本試験までに起きること◆
本試験までの期間は、結構不安を抱く人も多いようです。僕の勉強仲間でも、直前期になって情報のあの部分が…というような不安の声をよく聞きました。でも、よーく、これまでの時間を振り返ってみて下さい。きちんと勉強した方は、忘れていてもちょっと見直せば、すぐに記憶はよみがえってくるはずです。まずは焦らない。ぽっかり忘れている!と感じたら、まず動きましょうZonEはテキストに戻ることはしなかったようですが、僕は「テキスト馬鹿読み」も良くやっていましたよ。しっかり勉強したテキストなので、1-2時間あれば目を通すことができるし、電車の中でも読めますし。これまで勉強してきた中で読み飛ばしていた小さなコラムなんかにも目が行くと「へぇ~」という発見があったりしました。
あ゛-どうしようと思う前にまとめ表をつくってしまう、これも手です。これからの期間は不安とか焦りとかが実は大敵だったりします。自分がやってきたことを素直に振り返ったら、結構すごいことをやってきているはずです。なので、何の不安も感じる必要はなく、今ある力を全力で出し切れる頭と体のピークを作ってゆく。これが大切です。

◆とにかくアウトプット◆
これからはとにかくアウトプット重視です。もうインプットは十分やってきた。これから新たな知識なんて入れる必要はなく、これまで蓄積した知識とその応用と少しの類推で本試験は十分に対応できるはずです。過去問5年分、過去の完成答練・養成答練(去年の養成答練の解答冊子にはおまけ問題として1回分が掲載されていました)模試とT●Cの人は少なくとも、56個の問題は持っているはず。僕はありったけの問題を使って繰り返し繰り返しアウトプットの練習をしていました。大事なことはきっちり時間を計ることです。「財務会計も90分あれば満点とれたんだけど…」はこの試験としては意味がありません。僕は各科目を半分の時間で解く練習(これはほんとに練習ですよね)を繰り返していました。こうすることのメリットは①本試験で時間が足りなくならないということと、②通常の時間でやるよりも倍のアウトプットができるということです。さらに時間を短くすることで、③自分が犯しやすい間違いが分かってくる。時間が足りないと分かっているので、④飛ばす問題とそうでない問題を瞬時に判断してゆくことになります。ちゃんと一次解答用紙もつくってマークする時間もカウントしました。30分で1科目やれれば、昼休みにも2科目できちゃうもんね。朝は5時から勉強をスタートして90分科目を2個、夜は90分科目+60分科目を1個やって11時前には寝るというかなり規則正しい生活を送りました。もちろん飲み会の入る日もありますし、平日クラスに行く時にはこのペースは維持できないんですが、相当ストイックに進めてゆくことが出来ましたよ。
最初からアウトプットを半分の時間でこなすことは難しいかもしれません、だとすれば1回目は通常の時間2回目は半分の時間でも構わないと思います。いずれにせよ、たくさんの量のアウトプットを実践することが合格への道です。



こんばんは。JCです。

そろそろ、各受験機関で1次の模擬試験bookが実施される頃ですよね。T○Cは明日・明後日の2日にわたって、本試験と同じ時間帯で実施されるかと思います。できるだけ本試験のようなつもりで受けてみてくださいね。どのくらいの点数がとれるか、まあ腕試しのような気持ちで行ってきてください。

◆模試を作る側の意図◆
模試って誰しも受ける側にしか立ったことがないので、意外に考えないことなんですが、自分が受験機関の作問者になったと仮定してみましょう。実際に来年は皆さんの中から、模試を作成する側に立つ人が出てくる可能性も多いにあり!です。その場合にはどんな問題を作ろうとするでしょうか?僕だったら、
①本試験で出る問題を当てたい…。もし、ほぼ同じ問題が出たら鼻高々happy02です。きっと受験機関の来年のパンフレットには直前模試の問題と本試験の問題が並べて掲載されるでしょう。 
②本試験よりも難しい問題を作りたい…。自分が作った問題で80点とれた人が本試験で足切りされちゃったら、これは受験機関としての立場がない。あそこの模試はあてにならんdashという評判がたってしまいます。
③3番手位の目標として、良い問題を作りたい…。
基本をきちんと押さえている人は考えれば解けるが、足腰の弱い人では歯が立たないという問題。
みなさんだったら、どうですか?やっぱりこんな優先順位で作問しようと思うのではないでしょうか?

◆模試の結果のとらえ方1◆
上記を踏まえて考えると、傾向として言えることは、模試は本試験よりも難しいはず。本試験は上記の①②という観点は絶対にないから。本試験はちょうど受け入れやすい人数が二次に進むことを第一に考えているはずです。少なすぎても困るし、多すぎても困る。だから全科目がとんでもなく難しくて誰も420点取れないんじゃ、作問者何やってんだpout!と完全に怒られるはずです。また、全科目が簡単過ぎて一次で振り落とされる人がいなくなっちゃうとそれはそれで2次で予定している会場でまかないきれなくなって、それはそれで、やっぱりすごく怒られると思います。だから模試は本試験よりも難しいんです。本試験と同じ時間帯で同じような問題用紙と解答用紙で同じように採点されるので、420点取れるか取れないかはすごく気になりますよね。でもそんなことは気にすることはないんです。

◆模試の結果のとらえ方2◆
ですので、結果は結果。6月末現在の自分の立ち位置はこのあたりというとらえ方をしましょう。いい点取れた人は兜の緒を締めなおせばいいし、420点に届かなかったり、40点未満だったりして納得できない場合には、なぜそうだったのかの要因をきちんと整理しましょう。ただ漫然と点数の多寡だけにとらわれるのが一番よくないと思います。不本意な点数だったら、何が足りなかったのか、インプットの量なのか、アウトプットの練習なのか、作戦が失敗だったのか、緊張のあまり力がだせなかったのか、その敗因によって、自分が本試験までに取り組まなければならない課題が見えてくるはずです。二次試験の学習もそうなんだけど、なにより皆さんは診断士になろうとしているのだからまず
A)現状の分析
が必要です。次に
B)あるべき姿の明確な把握
が必要です。なせならば
BとAのギャップこそが、皆さんが越えてゆかねばならない課題だからです。

◆模試の結果のとらえ方3◆
さて、ここまでで皆さんは自分の取り組むべき課題が見えてきました。個々人の課題によって、猛烈な勢いでインプットをまとめなおす、繰り返し繰り返しアウトプットの練習をこなす、解答する順番を第1問からじゃなくて、得意な問題から先に解くとか最後の問題から解答してゆく、緊張しない「お守り的」なものをみつける。大事なことです。
さらに、模試を作る側の意図の第一として、本試験問題を当てる!というのがありました。つまり、模試の問題は作問者も相当気合を入れているはずです。ですので、これを復習しない手はない。出るかもしれないという意識を持って、復習してみて下さい。それはとっても意味のあるアウトプットの練習にもなると思います。

◆模試の結果のとらえ方4◆
ついでに…ですが、僕の場合には緊張はあまりなかったのですが、午後の科目でお昼ごはん(縁起を担いでカツ丼)食べた後に眠くなることがわかったので、本試験には「眠眠打破」というドリンク剤を持参することにしました。眠くならないためのお守り的なものです。結局飲まなかったのですが、眠くなりそうだったら、ごくっと飲めるという環境を作っておくことで安心できるという効果を期待したものです。小学校の教科書にあった「一切れのパン」みたいな効果がありましたよ。それから、お昼をおなかいっぱい食べないというのも作戦の一つにしました。お弁当を持参するのも手ではありますが、真夏の炎天下なので、食中毒は絶対避けたい。(実は大学受験当日に食中毒でえらい目にあった経験あり)だから、僕は会場近くのコンビニでおにぎりを買うことにしました。僕の受験会場は明治大学だったのですが、表通りのコンビニは昼休みはたぶん混むと思ったので、裏手にあるコンビニも、下見の際に見つけておきました。また、勉強仲間だったpolepoleさん が調合してくれた緊張をやわらげるアロマをかいだりしていました。
自分は用意周到だと自分に言い聞かせることも、自分を緊張させないためにはとても効果があると思います。



こんばんは。JCです。
以前GW前後の過ごし方についてかきましたが、今日からシリーズでGW後、いわゆる直前期の過ごし方について、それぞれの過ごした軌跡をおつたえしてゆきたいと考えます。みんな同じか、それぞれ違うか、トップバッターの僕自身全然わからないのですが、ぜひお楽しみに。

◆完成答練期の過ごし方◆
TACに通っている方はGWから1科目ずつ完成講義⇒完成答練という死のロードみたいな季節がやってきます。ほんとに大変でした。このタイミングではもう一度橋げたを堅牢にするすばらしいチャンスだと思います。
完成答練は養成答練に比べて、難易度が増します。問題数も本試験と同等か、少し多いくらいでとってもヘビー。僕は企業経営理論と財務・会計で痛い目cryingに会いました。スランプなのかと思っていたのですが、何のことはない、GW前後以降ずっと7科目同時をやっていて、完成答練の機関も7科目を回すことで、各科目に対する学習が浅くなっていただけだと気づき、次の運営管理からはまた、1科目集中!に切り替えたところ無事スランプを脱出しました。この7週間で各科目をきちんと深く復習する。これで橋げたは本試験に対応できるに強固さになります。ほんとの7科目を同時に回してゆくのは怒涛の7週間の後で十分のように思います。

◆完成答練◆
上にも書きましたが、完成答練は本試験並みに難しいです。ですので、答練はぜひ本試験だと思って受けてみてください。僕は養成答練の時には全科目で第1問から解答する・問題用紙を汚さない・自分の回答は一番最後のページに書くという自己満足的な方法をとっていて、企業経営理論と財務会計まではこの方式を踏襲してえらい目にあいました。本試験では各科目によって、対応策を事前に検討しておく必要があると思います。例えば僕の場合には企業経営理論は真ん中以降のマーケティングから解き始めて、第1問に戻り、最後に労働法関連の超難しい問題(もし間にあわなくても捨てて苦にならない)で締めくくるという順番を決めました。本試験でもこれを実践しました。運営管理も後半の店舗系から前半の運営管理系に戻る。財務・経済は計算やグラフの不要な理論問題を先にやっつける。そんな自分なりのお作法を決め、完成答練で試してみる んです。うまくいかなければ、違う方法を模試で試してみましょう。もうこの二つしか本試験と同じ感覚で試せる機会はありません

◆試験場の魔物◆
財務会計の完成答練ではほんとにすごい経験をしました。たまたま裏返しで配られた問題用紙の最終問題が損益分岐点計算だったんです。これは楽勝!とまず、解き始めたのですが、いくら計算しても、選択肢に答えがない…coldsweats02。焦りました。これが第一の原因。(計算間違いの原因は自分の字が汚くて、見間違えていただけでした。後から考えるとほんとにくだらない)あわてて、第1問をめくると昨年のテキストには載っていなかった本支店会計の問題。これは読めばわかるだろうとたかをくくって取りかかるも、全然できない。できない、できないとすごく熱くなっちゃって、3問目を終えたところでふと時計を見るとすでに30分経過済み
えっ!?」そこからは頭が真っ白になりました。ものすごい勢いで飛ばしながら時間ぎりぎりまでかけても過去最悪の点数でした。財務会計は得意科目と認識していたこと、それまでの答練で80点平均取れていたこと、答練だからほぼ満点をとらなきゃいけないと思ってたこと、等々が敗因でした。でもすごく幸いだったのは、これが答練で起こったことです。もし、本試験でこんな状態(僕らの間では「試験場の魔物」と言われています)になったら、これ以降の科目に与える影響もあるだろうし、その年の合格はあきらめなきゃいけなくなるでしょうね。実際ぼくの勉強仲間でもすごく優秀で絶対大丈夫と思ってた方たちも魔物に取りつかれて残念な結果を迎えました。財務会計で僕が採った戦略はまず計算不要の理論問題を先に解答し終えちゃう。その後たっぷり時間を使って計算問題を焦らず、きれいな字でさくさく進める。財務会計は時間との戦いかもしれません。時間配分をきちんとマネージできたらOKです。

◆1次もグループ学習のすすめ◆
なんで1次でグループ学習が必要なの?と思われる方も多いですよね。結構ためになるんですよ、これが。グループの勉強仲間は1次に関してはそれぞれ各自でやってたんですが、あるタイミングで7科目の皿回しは大変だからみんなでやらない?という提案がありました。当初は1次の科目でグループ学習は不要では?と思いながらも参加しました。1人1科目ずつここがポイントだ!というまとめを20分くらいでプレゼンしあうわけですが、意外にも自分の知識の漏れや理解の誤りもたくさん発見できたし、いいプレゼンをしなきゃいけないというプレッシャーが自分自身のまとめにとても良い作用をしました。また、ここでグループの結束がぐっと高まったのも事実です。
いい仲間に出会えたことが、診断士を受験した自分にとっての最大の収穫です。僕はこれまでは会社中心でばりばり働くサラリーマンで1日の時間のほとんどを会社及び会社の仲間と過ごす日々だったのですが、診断士受験で勉強したことにより、社外にこれほど素敵な多くの仲間と出会えたことは、今後の人生にもすばらしいものをもたらしてくれそうです。これからの長い辛い戦いを一緒に進んでゆく戦友を得ることは、一生ものですよ。だから戦友と呼べるような関係を構築するようなグループ学習は絶対的にお勧めです。



皆さん、こんばんは。JC です。みなさんからの質問を募集したところ、グループでの勉強会の進め方についてのご質問を頂きました。

私は、講義後などに、少しお話ができる方がいて、互いに励まし合っていますが、勉強し合うところまではいっていません。一次対策は、覚えることが多く大変ですが、答練での80点確保はできており、このまま頑張ればどうにかなる(どうにかする)と思います。ただ、二次に不安を持っているため、勉強会をするべきか逡巡しています。

・ みなさん、勉強会はされていましたか?
・ もしされていたとしたら、それはどのような形で発起されましたか?
・ また、有効でしたでしょうか?

TANさん、ご質問ありがとうございますっ!

勉強会やりましたよぉ。

勉強会がなければ僕のストレート合格はなかった といっても過言ではないでしょう。皆さんが興味をもたれるご質問だと思いますので、ぜひ我々4人からそれぞれのコメントを掲載させてください。

◆ JC の場合 ◆

■ きっかけとメンバー集め

ちょうど昨年の今頃、そろそろ2次の勉強も始めたいと考えていたんです。TANさんと同じ状況。ふうじんに「そろそろ2次試験の勉強会始めない?」と軽い気持ちでメールのやり取りをしたことがきっかけです。
「前向きに一緒にやってくれる明るい人」というのがメンバー集めのクライテリアでした。1次の学習がある程度順調に進んでいて、2次試験対策の勉強会に巻き込んでも本人の負担になりそうもない人ってのも条件だったかも。

■ 勉強会のメリット

誰も2次試験を受けたことがないメンバーなので、手さぐりでみんなの解答の良い点や悪い点を自由に議論しながら、なぜこの解答が出てきたのかというプロセスまで含めて議論してゆくと3-4時間はあっという間に経ってしまいました。「大変だけど、すごく面白い!」ですっ! 自分1人で黙々と解答を作っている作業では得られない、すごく広い視点と考え方に接することができたように思います。何よりみんなで作業することがすごく楽しい! 1か月に2度くらいのペースで徐々にスタートしました。

■他人に教えるのは損?

自分の知っていることをみんなに教えてあげることに抵抗がある方も少なくないと思います。自信がないので、他人に解答を見られたくないという方もいるかもしれない。でも以前も語りましたが、人間って説明することで更に深い理解ができるのですよ。他人に教えることで知識が更に整理されて、確実なものになってゆく。だから自分自身にとっても非常に有効!

■ 勉強会運営のポイント

・場所を確保したり、時間・課題を決めたりする お世話係の存在
・自由な意見を発言できて、間違いも指摘できる自由な雰囲気の醸成
・なにより、自分の知っていることをつつみ隠さず、さらけ出せる信頼関係 があること
・勉強会仲間が 全員で合格するという仲間意識 が醸成できるメンバーであることお

■ 勉強会のその後

まじめに取り組むメンバーを揃えられれば、ものすごく強い集団になる。また、診断士試験は試験合格は単なる通過点。診断士になってから、一緒に働ける強い結束を持った仲間が何人できるか、こっちの方はもっと楽しみです。実は僕の勉強会は4月ぐらい「二次対策」を前提に始めたものの、6月からは1次試験の勉強会も兼ねることになったんです(笑)。やっぱり1次試験突破も重要ですからね。1次試験の勉強会の内容は、4月11日から始める「GW前後からの勉強法シリーズ」でお話することにしますね。

◆ ふうじん の場合 ◆

TANさんの3つの質問、箇条書きでお答えしますね!

1.勉強会はしていたか?

→はい、やってました。あまり決め事は作らず、ルーズに運営していた気がします。本試験が近くなるとなかなか全員揃って集まるのは難しいので、とりあえず3人集まればいつでもどこでも気軽に勉強会実施。

2.勉強会をどのように発起したか?

→発起の経緯はJCが書いた通りです。男性ばかりだと殺風景なので、女性に加わっていただく方が、参加率・求心力が高まる気がしました(笑)。

3.勉強会は有効か?

→有効。特に2次事例は自己中心的な記述では合格が難しく、他人の答案と見比べ良い点を吸収することで、実力が格段に伸びます。ポイントは「力の接近した者同士」で集まることでしょうか。

◆ ハカセ の場合 ◆

TANさんの質問が、「現段階から2次試験対策の勉強会をするべきか?」という御趣旨であると仮定し、下記のようにアドバイスしますっ! (*^_^*)

[アドバイス]
何をやるかはともかくとして、「勉強会」を始めるべきです。しかも「今すぐ」です。

[まずは一次試験の話題から]
ストレート生にとって2次試験はとてつもなく高い壁です。何から手をつけていいか分からず、勉強会を開催しても何をしていいか分からないですよね。とても気持ちが分かります。でも、「なんでもいいから、今すぐ」始めましょう。「勉強会」という名前にとらわれる必要はありません。僕の場合、この時期は仲のいい受験仲間と、「答練後の反省会」をやっていました。各科目の答練が終わった後、マックやスタバに立ち寄って、「この第3問って難しくない?」、「この問題はトリッキーだったよねー」、「だって、それはテキストのここにこう書いてあったじゃん」、「こんなの解けるかいなっ!」、「え、でもこうやったら解けたよ?」、「あ、そうかー・・・なるほど」という他愛のない会話を展開しておりました。

「え? それって一次試験のことでしょ?」と思った方。ええ、その通りです。一次試験の答練の反省会ですよ。それが何か? だって、見知らぬ人といきなり会議室借りて二次試験の「勉強会」なんて、そんなのハードル高すぎですっ! (^_^;)

まずは1次試験の話題からでもOKなので、出来ることから始めてみてはいかがでしょうか。最初の一歩を踏み出さなければ、「立派な勉強会」なんて出来ません。まず「やってみる」が大事です。みなさんが「とりあえず診断士資格試験を受験してみよう」と決心した時と同様です。

[それを二次試験の勉強会につなげる]
勉強会の期待効果は、
「モチベーション向上」と「ベストプラクティスの習得」です。そのためには、まず勉強仲間と十分知りあうことが大事です。一次試験対策の時はまだいいけど、二次試験対策の勉強会では、思ったことをズバズバ言わないと、お互いの発展になりません。なるべく早い時期から、そんな「気の置けない仲」になっておくことが大事です。それは勉強会での効果だけではなく、経営コンサルタントとしての資質向上にも役に立つと思います。

とにかく、「今すぐ」、「何か」を始めましょう。必ずしも勉強会でなくてもいいです。メールでもいい、今度会ったときに立ち話をする、でもOKです。思い立った時がベストタイミングです。直前期になると、そんな暇なくなりますよ (*^_^*)

◆ ZonE の場合 ◆

私は勉強会には参加していませんでした。

ただ、1次試験の直前期には、勉強仲間と1日1問1答(問題の出し合い)をメールベースで行っていました。

また、月一回程度開かれた飲み会(情報交換会?)には毎回参加していました。単に飲み好きなだけ…という説もありますが…。
私見ですが、診断士勉強の最大効用は、知識や考え方の習得ではなく、同じ目標に向かって頑張っている志の高い戦友と出会えることだと思います。
勉強会に参加することで、戦友とより深い関係を築けるので、今思えば、多少無理をしてでも、2次試験の勉強会に参加すれば良かったという後悔の念はあります。

なお、ふうじん さんも指摘しているように、2次対策では他人の答案と自分の答案を見比べることが合格への近道です。
私は勉強会に参加しなかった分、多くの受験生の解答例が記載された参考書を購入して、自分の解答との比較をおこなっていました。
地理的/時間的制約により勉強会に参加できない方は、代替策の1つとして参考にしていただければ幸いです。

◆ アックル の場合 ◆

こんにちは!アックルと申します。先日、道場のメンバーに加えて頂きました。私なりの勉強法についてお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。まずは勉強会についての意見を申し上げます。

1.勉強会はしていたか?

私は通信生だったので、一人寂しく勉強していたため勉強会には参加していませんでした。私の前職の友人2人も勉強会には参加せずに合格できましたし、他にも勉強会に参加しなかった合格者をたくさん知ってます。ですから勉強会に参加しなければ合格できない!なんてことはないと思います。

2.勉強会のメリット

やはりインプット・アウトプットの量が凄いことだと思います。私は2次筆記試験合格後の口述対策セミナーに参加したときに、6人一組でディスカッションを行いましたが、発言すること(アウトプット)で頭の整理ができますし、他の人の意見を聞くこと(インプット)で自分ではいくら考えても思いつかなかった気づきがバンバン出てきました。このとき、初めて勉強会の素晴らしさを体感できました。

3.勉強会のデメリット

これは、あくまで私の考えですが、時間の無駄がある点です。

レベルの高いメンバー同士の集まりならば、お互い気づきを与えあってレベルアップできると思いますが、そうでない場合(例えば自分よりも実力のないメンバーばかりの場合)、他人に教えることばかりに時間を費やし、自分自身に得るものが少なない、なんてことが想定されます。

後は、ついつい雑談が増えてしまうとか、勉強することより飲み会がメインになってしまう危険性もあるので、あくまで勉強がメインということを忘れないようにしなければなりません。

4.結論

何度もいうとおり、勉強会に参加しなければ合格できない!なんてことはないと思います。しかし、周りに志が高く、優秀な仲間がいるのであれば勉強会を結成し、参加すべきだと思います。

ただし他人から教えてもらおうなど甘えや受け身に姿勢は持たずに、教えてもらった分は、お返しに与えよう!など積極的な姿勢で参加されることをお勧めします。そうすることで議論は活発となり、脳への刺激も多くなり、合格する確率は高まるはずです。


累計

本日

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