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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

先日の勉強会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。正直、手探りな中での開催ではありましたが、学びや気付きの機会として少しでもお役に立てたのであれば大変嬉しく思います。

さて、遂に二次筆記試験本番まで1ヶ月を切り、試験前の私の記事も残すところあと2回となりました。ということで、皆さんにお伝えしておきたいことをできるだけ盛り込む形になっており、若干統一感のない内容でつらつらとお伝えする感じになりますが、お付き合いいただければと思います。

 

昨年の道場ブログで私が直接的に影響を受けた記事

合格体験記にも書いていますが、昨年の道場の記事の中で特に役に立ったというか、その時の私の状況に非常にマッチした内容で、私の試験対策に直接的に影響を与えた記事が2つ(正確には3つですが)あります。1つは「復習方法」に関する記事、もう1つは「カラーペンの使い方」に関する記事です。

【復習方法】

・9代目きゃっしい:きゃっしいの解法実況@事例Ⅲ&復習の質を高めよう~その復習、本当に役に立っていますか?

【カラーペンの使い方】

・9代目きゃっしい:きゃっしいの解法実況@事例Ⅱ & 5分でできる!1次と2次をつなぐトレーニング方法

・9代目へんりー:【二次ノウハウ】もっと改善できる?あなたの勉強会&カラーペンの使い方

 

復習方法については以前の記事でもお伝えしておりますので、今回是非お伝えしたいのは、カラーペンの使い方についてです。このカラーペンの使い方ですが、内容としては上記の過去記事を読んでいただければその通りではあるのですが、私の昨年の試験対策において転機となった内容であり、敢えて記事にしてご紹介させていただきたいと思います(というか、道場10代目としてブログを書くことが決まった時に、この記事は必ず書こうと決めていました)。以下、私の合格体験記の引用となりますが、当時の私と同じような状況の方には参考になると思いますので、是非、読んでいただきたいと思います。

また、本番まで1か月を切った9月下旬の話ですが、解答時のメモの記載方法について大きく変更を行いました。この時期、解答の方向性は概ね見えてきたのですが、80分という制限時間内に解答を書き切るのが厳しいことが多い、という悩みを抱えていました。

なんとか時間短縮の方策はないかと思っていたところ、道場ブログできゃっしいさん・へんりーさんの「カラーペンの使い方」に関する記事を読み「これならいけるかも!」と直前期ではあるものの変更を決意しました。

元々カラーペンは、ほぼ使っていなかったので、急いでペンを揃えて過去問で試しましたが、いけそうな感触を掴み、そのまま本番まで突き進みました。メモの記載方法は十人十色かと思いますが、この方法は本当に皆さんにお勧めしたいと私も思いました。

 

カラーペンの使い方について

では、具体的なカラーペンの使い方ですが、当時の私の二次試験の問題用紙を使いながらご紹介させていただきます。まず用意するのは、設問数の分のカラーペンと蛍光ペン1本です。私の場合は、カラーペンを6本(多色ボールペン1本で3色+その他カラーペン3本)用意していました。稀に細分化すると7問出る場合(強みと弱みを書かせるとか)がありますが、その場合はどこかで色を重複して使っていました(その場合、片方を○、もう片方を□で数字で囲っていました)。

①蛍光ペンで重要そうな箇所にマーカーする

こんな感じで、重要そうな箇所に、黄色の蛍光ペンでマーカーします(黄色の蛍光ペンがかなり見づらいですが・・・)。ポイントは、重要「そう」なところとして、あまり深く考えず、また重要ワードの漏れが出ないよう、比較的気軽にマーカーを付けていきます。マーカーの役割としては、あとで見直したりする時に、重要ワードの使い漏れがないかを確認するための補助ですので、多少多めにマーカーを付けても気しません(実際かなりの箇所が黄色になっていました)。

 

②設問ごとに色を決め、各設問に関連しそうな与件文にカラーペンで下線と番号を付ける

設問ごとに、第1問は赤、第2問は青、第3問は緑、・・・という風に色を決めて、設問に関連しそうな与件文に下線を引いてナンバリングをします。ナンバリングに特に意味はなく、下線を引いた順に①、②と付けていきます。蛍光ペンとは違い、ある程度は吟味をして下線を引きますが、引いた箇所を絶対に解答に使うわけではなく、あくまでも解答に使う可能性のある箇所、というぐらいの意識で大丈夫です(下線を引くかどうかで悩んであまり時間をロスしないようにする)。

ちなみに、SWOTに関しては、実際に解答で使う箇所はそれほど多くないため、右端に「S」「W」「O」「T」を鉛筆で記載するにとどめています。

 

③カラーペンの下線(ナンバリング)を使って解答骨子を作成する

カラーペンで下線を引いた箇所(ナンバリング)を一つのまとまりとして、このナンバリングと簡易な文章を組み合わせることで解答骨子を作成します。字が汚いのはご容赦いただきたいですが、図の第3問を例に挙げると「①で意思決定迅速化と後継者育成、②でコミュニケーションと組織の活性化、(③に関しては)サポートを別部門で専門性専念」という解答骨子となります。ちなみに実際の再現答案としては「目的は、①役員を部門長とすることで環境変化に対応し意思決定の迅速化と後継者育成を図り、②各専門技術者を混成することでコミュニケーション・組織の活性化を図り、③サポートを別部門として開発に専念するため。」となっています。

 

④解答骨子に基づき解答用紙に解答を書く

あとは、解答骨子に基づき、実際の解答用紙に解答を記入していきます。この際に、ナンバリングの文章(与件文)は必要に応じて短縮化を行い、文字数に合わせて全体の文章を編集していきます。

 

カラーペン活用法のメリット

私は元々、持ち換えの手間を考えて、複数のペンを使うことには消極的(蛍光ペン1本のみを利用)でしたが、この方法に変更したことにより、以下のような効果を得ることができました。

・蛍光ペンのマーカーにより、重要なキーワードを漏らす可能性が低下

・解答骨子を簡単に作ることができ、メモの文字数も激減し、骨子作成までの時間が短縮

(問題用紙の表紙をホチキスから外してメモ用紙を作ることも止めました)

・解答骨子を見れば大まかな方向性がわかるため、再現答案の作成が容易化

昨年の私もギリギリのタイミングで変更しましたが、メモの作成について悩まれている方は、是非、参考にしていただければと思います。

 

ファイナルペーパーは作るべき?

冒頭で申し上げた通り詰め込みで恐縮ですが、タイトルの通り、もう1つのテーマであるファイナルペーパー(FP)についてお話しさせていただきます。恐らく、今ぐらいの時期になると、ファイナルペーパーを作った方がいいのか悩んでいる方はそれなりにいると思いますので、FPについてお伝えできればと思います。まず初めに、道場10代目のメンバーにアンケートを取りましたのでその結果についてご紹介します。

 

 

75%のメンバーがFPを作成していますね。また作成時間については、半分以上のメンバーが少しずつ蓄積したためよくわからない、という結果になっています。そもそもFPの形式自体、人によって様々なので、一律に比較するのは難しいとは思います。私は2年目ということも、ある程度時間をかけて整理して作成していますが、限られた時間の中でまとめるとなると、蓄積型で作成する方が現実的かもしれません。

ちなみに、昨年の9代目きゃずの記事にて、総論としてFPについて非常に詳しく記載されており、FP作成の必要性については以下の通り結論付けられています。

「ファイナルペーパーは作成を強くおすすめする。ただし、その目的と効果を意識したうえで、個々人の状況や課題と合致した内容を整理するときに限り有効である」

私の意見としても、上記とほぼ同じです。直前期における時間の捻出にはかなり苦労しましたが、一部断片的だった知識や観点等を再整理することができ、最後に見直すのにちょうど良いまとめ資料が出来上がったので、個人的には作成して良かったと思っています。ただし、(ストレート生か多年度生かも含め)人によって置かれている状況は異なりますので、一概にどちらが良いと言えるわけではない、とも思います。

 

私が参考にした道場のFP

最後に、私がFPを作成する際に、特に参考にさせていただいた道場のFPについてご紹介させていただきます。実際、これらのFPから色々とパクってカスタマイズさせていただきました。皆さんの参考になるFPもきっとあると思いますので、是非、ご参照いただければと思います。※9代目Chikaの記事はFPではないですが、FP作成の参考にさせていただきました。

・初代ハカセ;二次試験直前:ハカセのファイナルペーパー

・7代目たきも:たきものファイナルペーパー【事前準備編】【事例Ⅰ編】【事例Ⅱ編】【事例Ⅲ編】【事例Ⅳ編

・9代目Chika:【二次ノウハウ】キーワード解答法【事例Ⅰ】【事例Ⅱ】【事例Ⅲ】【事例Ⅳ

・9代目きゃず:一発合格道場の「ファイナルペーパー」総論

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

関東は平年よりも梅雨明けが遅く、どんよりした天気が続いていますが、遂に一次試験まであと10日となりました。超直前期のこの時期は、最後の追い込みも重要ですが、同時に体調管理にも気を使い、当日に向けてコンディションを整える必要もあります。ですので、残りの限られた時間をうまく使いながら、効率的に総復習を進めて、試験本番で1点でも多く得点できるようにしてほしいと思います。学習の進捗具合は人それぞれと思いますが、たっつーの記事にもあるように、諦めたらそこで試合終了ですので、最後の最後まであがきましょう!

ということで、ご参考までに、私が一次試験前の超直前期に実施した内容についてご紹介したいと思います。少しでも活用できそうな部分がありましたら、是非パクッてカスタマイズしてください。

 

基本方針

はじめに、超直前期にやるべきこととして私が立てた方針についてお伝えしたいと思います。残り期間は限られていますので、押さえておくべき論点・今年出る可能性が少しでも高い論点を復習する、という方針に基づき、TACの答練・模試と過去問の重要問題(重要論点が中心、改正論点も含まれる)に取り組むこととしました。時間的に全ての問題を解くのは非効率(というか不可能)ですので、過去の取り組みの際に間違えた問題のみを解くようにしています。

また、基本はアウトプット中心ですが、心配性なところもあり、基本テキスト・ポケテキの高速流し読みによる最終インプットも実施しました。直前期はコンディションの調整も重要ですので、全体的にあまり無理はし過ぎないようにして、睡眠時間は確保するように努めました(とは言っても、なかなか気持ち的に割り切れず、加減が難しいところでしたが)。

それでは具体的に実施した内容について、ご紹介させていただきます。

 

3週間前

・週末はTAC通学で、運営と経済の最終講義を受講。

養成答練、完成答練①、完成答練②を解き直し(過去、間違った問題のみ)

※「答練ってなに?」という方はこちらの記事をお読みください。

 

2週間前

・週末はTAC通学で、情報と法務の最終講義を受講。

過去5年分の過去問重要問題を解き直し(過去、間違った問題のみ)。

※過去問重要問題とは、TAC最終講義テキストに記載されている重要・頻出論点の過去問題です。独学の方は、AB(余裕があればCも)問題、と考えるのが良いかと思います。

 

ラスト1週間

【最後の週末】

・TAC通学で、中小の最終講義を受講。

TAC1次公開模試を解き直し(模試で間違った問題のみ)。

TAC最終講義テキストを流し読して再確認

 

【直前の月曜日~木曜日】

基本テキストを再確認。さすがにかなりのボリュームがあるので、講義にてマーカーを付けた部分やメモを記載している部分を中心に、高速で流し読み。

完成答練の模範解答を再確認。設問まで見ている時間はなかったので、特に気になっている部分(マーカーやメモ記載)を中心に解答のみを流し読み。

ポケテキに付箋を貼る。ファイナルペーパーを作成する余裕はなかったので、ポケテキを活用して、試験当日に最終確認したい部分に付箋を貼り、ファイナルペーパーの代わりとする。

財務と経済の時間配分の確認。財務と経済は、時間が足りなくなる可能性があったので、時間配分について最終確認し、当日のルール決めをする(1問にかけて良い時間、瞬殺すべき問題とある程度時間をかけて良い問題の分類、時間を要する可能性があるので後回しにする問題等)。

 

【前日と1日目の試験後】

・前日は、1日目にある4科目のTAC最終講義テキストを最終確認

・1日目の試験後は、2日目にある3科目のTAC最終講義テキストを最終確認

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

遂に一次試験本番まで、1ヶ月を切りましたね。直前期となるこの時期にやるべきことは、かわともの記事なおさんの記事でも触れられていますが、ご自身の計画に沿って残り期間で追い込みをかけてほしいと思います。さて、今回の記事ですが、前回に引き続き2本立てシリーズとして(いつからシリーズになったのか・・・)道場記事における失敗事例のご紹介と一次試験本番に向けた超短期記憶の活用についてお話をしたいと思います。

 

道場の失敗事例集

以前の私の記事でも二次試験当日の失敗談をお伝えしていますが、試験当日は極度の緊張感もあり、何が起こるかわからない、と考えておいた方がいいです。ですので、失敗事例から学ぶことで、不測の事態に対して心の準備ができているかは非常に重要なことであり、当日のパフォーマンスにも大きな影響を与える可能性があります。道場記事における「失敗」についての記事をいくつかピックアップしましたので、是非、参考にしていただければと思います。ちなみに私個人としては、昼食の食べ過ぎで(少なめにはしたつもりでしたが)、試験中に眠くなってしまったことがあります。ちょうど昨日のksknの記事で眠気対策について詳しく記載がありますので、こちらも参考にしていただければと思います。

【一次試験関連】

・4代目まっきー:【一次試験当日シリーズ】まっきーの事件簿:file07<眠気の襲撃>

・4代目はんた:【1次試験当日シリーズ】出かけるときは忘れずに<財布を忘れる>

・7代目碧:【めざせ一発スト合格!】合格する人が必ず行う準備&試験当日の行動とは?<エアコンの風が直撃>

 

【二次試験関連】

・10代目ちこまる(仮):財務会計・事例Ⅳ きれいな計算用紙でミス撲滅!<焦りによる読み間違い>

・9代目zenzen:二次試験(避けられたはずの)失敗例。<メンタル不安定>

・5代目ハーン:二次試験における失敗談と「最後まであきらめない」ということ<消しゴムで解答用紙を破く>

・4代目イラサム:【二次試験】カッコ悪い話~二次試験演習時に起こった失敗事例~<マーカー重ね塗り、解答欄ミス>

・初代アックル:私の失敗と対策<時間不足、マスが不足・余る>

 

超短期記憶戦略

2本目(?)は、超短期記憶についてのお話です。「戦略」とたいそうな名前を付けていますが、要は割り切って直前に見る事項を決めてしまい、その部分は無理に暗記しない、ということとなります。私の場合は、一次対策について比較的学習時間は確保しており、重要そうな箇所は一通り覚えるようにしていました。しかしながら、いくつかの項目は試験に出る可能性はあるものの、中々記憶の定着が厳しく、割り切って直前確認で乗り切ることにしました

試験当日の休み時間は、事前にポケテキに付箋を貼っておいて(私の場合はこの付箋を貼ったポケテキが実質的なファイナルペーパーでした)、基本その付箋ページをさらっと確認しますが、直前確認で乗り切ると決めていた項目については、テキスト確認が許されるギリギリまで目に焼き付けて、試験開始と同時に、すぐに設問を流し読みして、該当する問題がないか確認し、あれば最初に解いてしまいます。2年前のことのため、具体的にどの項目を事前確認としていたかはあまり覚えていないのですが、経済における景気動向指数(先行系列・一致系列・遅行系列)は実際に出題され(平成29年 第6問)、「ラッキー!」と思ったのは今でも覚えています(他にももう1問ぐらい当たった気がしますが)。あくまでテクニック的な話であり、また対応できる箇所も限られますが、こういう割り切り方もある、という風に知っておいてもらえればと思います。

 

あと、これはよく予備校でも言われることですが、外してはいけない重要な事項は、試験開始直後に余白に書いてしまう、というのも手です。例えば、中小における中小企業者の範囲(業種ごとの資本金額と従業員数)は、もちろん覚えている事項なのですが、問題を解いている内に焦ってきて、勘違い等をしてしまう可能性もありますので、精神的に落ち着いている最初に書いておくと安心です。

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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みなさん、おはこんばちは。地方在住、キャリコン診断士のブブです。
先日、私の地元で高校野球の地方大会、つまり夏の甲子園に向けての地区予選の組み合わせが発表されました。
いま、高校生の長男も数年前は少年野球をやっていました。
そのため、かつてグランドで一緒だった球児達の一喜一憂する姿が目に浮かび、なんだか感慨深いです。
そして当時、私が素人コーチをしていた時に、ちびっ子たちに宿題を出していたのをふと思い出しました。

それは、野球日記
今日1日、野球をやって気付いたことをそのまんま書こう!
はじめてアウトにできて、うれしかった。
すぶりをしてきたけど、うてなかった。
そんな一人ひとりの気付きに、指導者が一言づつメッセージを返す。
1週間おきに繰り返される交換日記です。
そして卒団式の日に、それぞれのメンバーが何回も何回も自分自身が向き合ってきた足跡として、卒団後の未来に向けて野球日記として持って帰ってもらうことが私のやりたかったことでした。

いま、その野球日記を大事にしている子はいないかもしれません。
でも、当時は自分の想いや成長を目に見えるかたちで振り返り、それが励みや動機付けになったこともきっとあったと思います。
そんな球児たちが成長した姿が今から楽しみです。

さて、本日のテーマは日記の効用

みなさんは日々、日記をつけていますか?
今回、私なりの日記の付け方と日々感じている効用をご紹介しますので、よければ参考にしてみてください。

私は、日記の効用には大きく2つあると考えています。

1.モチベーションアップ
2.やるべき事をMECEチェックできる

1.モチベーションアップ
独学で勉強されている方は共感してくれる方も多いと思うのですが、一人で勉強するというのはなかなかモチベーションを維持するのって難しいですよね。
私も完全に地方で独学していましたので、周りに情報交換や競争意識を高めるような方もいないまま、勉強していました。
その時に、モチベーションをあげてくれるのは、やはり”自分”
当時の日記を眺めていると少し恥ずかしいですが、日々こんな事が書いています。
特に、私の場合は7月1日に自宅受験した1次模試の自己採点が380点。2次対策勉強も1次試験の合格発表後からのスタートでしたので、とにかく最後の追い込みでの奇跡を信じて気合いを注入していました。
「受かる!絶対合格!
「自分を信じる!
「とにかく合格!!」
「やり方は問わない。気合とテクニックと根性
「〆切意識で脳を最大集中力UP!」
「雑念を払い今ここに集中!」
「集中力の出力をUP!」
「心と脳を全開放!」
あらためて眺めると松岡修造さん、みたいですね…。
でも、不思議と言葉にして目にして言葉に出すとドライブがかかるものなのです。
言霊って大事です。

2.やるべき事をMECEチェックできる
道場メンバーに共通していると感じるのは、常にゴールから逆算なおさんのバックキャスティング記事参照)を意識している点。
私は1次試験の受験日までに過去問について、△状態(正解するもその意味がわかっていない)、×状態(間違い)を無くすことをゴールとして、高速皿回しをスケジューリング化すべく日々のTODOをリストアップ。
それをチェックマークで潰していく作業をやっていました。
例えばこんな感じです。
□会計学4週目、半分完了。
□運営管理、△×なくす。
□anki(アプリ)に運営管理の苦手問題を登録。
※勉強の気分転換兼ねて、隙間時間を活用するための作業。

これらを、一つひとつクリアし、達成感を味わうことはモチベーションアップにも繋がっていきます。

試験まで1ヶ月。泣いても笑っても1ヶ月です。

たっつーいよっちも書いているとおり、本当に最後の最後まで足掻いてほしい!
往生際が悪く、カッコ悪く、泥臭くてもとにかく1点でも多くもぎ取ってください。
因みにお恥ずかしい話ですが、私の1次試験は8点加算後の420点ジャストでの合格です。
だからこそ、実感しています。
あの最期の悪あがき。受験勉強期は、仕事の合間にevernoteで過去問を眺め。寝る前にはankiの穴埋めを解いて。出張時には、必ず過去問を2冊忍ばせて。試験当日は、詰め込んでもっていった過去問+対策問題を試験開始直前まで眺めたこと。トイレに並びながら、片時も無駄にしまいとまとめペーパーを眺めていたこと。
その、どれか1つでも欠けたならば合格していません。

今現在が合格ラインに達していなくてもまだ1ヶ月あります。ぜひ、自分を信じてください。
試験の当日に励ましてくれるのも、冷静にさせてくれるのも”自分”です。
そのために、自分にメッセージとエールを送り続けてあげてください。

そうすれば、ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

 

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みなさんご無沙汰しております。6代目のおとです。

まずは、道場ブログ10周年おめでとうございます。これも、井戸を掘ってくれた初代と、それを維持し続けている、現役メンバーのおかげです。本当におめでとうございます。

私が、道場ブログを執筆していた時は、財務・会計や、事例Ⅳなどのカネ系を中心に執筆していました。
その記事は↓からご参照ください。
http://rmc-oden.com/blog/archives/author/otokita

この度、現役メンバーから「診断士試験に合格してからの活動について書いて欲しい」とのリクエストがありましたので、いつも道場ブログを読んでいただいている読者の皆様に少しでも役立つ内容を書きたいと思っています。よろしくお願いします。

 


自己紹介

本題に入る前に、改めて自己紹介をします。
都内の医薬品メーカーでの勤務と、診断士活動の延長で法人化した会社を経営しているパワレルワーカーです。
受験歴は、次の通りです。
2012年:1次科目合格(2科目)
2013年:1次合格 / 2次敗退
2014年:1次合格(保険受験) / 2次合格

 

 


こんな活動しました

診断士に合格した2014年の時に感じた違和感やモヤモヤ感を、法人化という形で、2019年5月に具現化しました。その内容を具体的に説明します。

 

 


法人化までの経緯

診断士のバイブルである中小企業白書2012年によると、中小企業経営者の64%が定期的な経営相談をしていません。また、定期的に相談をしている残りの35%でもその相談相手は顧問税理士・会計士であり、中小企業診断士の名前がでてきません。

この状況には素直にびっくりしました。中小企業診断士っていうけど、実はまったく世の中の中小企業に役にたっていないのではないか?という疑問をもちました。

 

そこで、その疑問を解消するために、空色プロジェクトという活動を2015年から開始しました。その内容は、この道場ブログで2016年5月に↓のような記事を書いています。

http://rmc-oden.com/blog/archives/92589

これを簡単に言うと、

  • せっかく診断士に合格しても5~7割の人は企業内診断士である。
  • なにもしないと、そのスキルは一気に低下する。
  • 診断士のスキルを必要としている経営者は大勢いる。
  • そのスキルを発揮できる場を提供することが、この空色プロジェクト。

です。

ここで執筆してからも、この空色プロジェクトを細々と続けてきました。お陰様で定期的にご注文を頂けるクライアントがおり、昨年(2018年)の実績で約500万円の売上をあげることができました。

 

 

 


法人化しました

この空色プロジェクトの事業を母体として、2019年5月にSoraBiz株式会社(https://sorabiz.co/)という社名で、法人設立しました。

このSoraBizのビジョン、ミッション、バリューは以下の通りです。

ビジョン(Vision)

世の中のビジネスを活性化させるため、高いスキルを持つ人が価値を提供する。

ミッション(Mission)

パラレルワークが機能する仕組みをつくる。

バリュー(Value)

Be Professional(プロになれ)

Weak Ties(緩やかな関係性)

 

 

 

 

 


事業内容

事業内容は、以下のとおりです。これまでは、中小企業の新規事業支援などを行ってきましたが、最近は事業継承に関わる、企業概要書(Information Memorandum)の仕事が増えてきました。

 

 

 

 


道場ブログ読者の皆様へ

ここからが、道場ブログ読者の皆様へお伝えしたいメッセージです。

 

診断士に合格すると、東京ではスプリングフォーラムが開催され、協会への加入や部会への勧誘があります。そこへ参加できる方は、そのまま続けて欲しいのですが、一部の診断士の方は、企業で勤め続けるため、なかなか具体的な診断士活動ができないことがあります。

 

また、これは声を大にして言いたいのですが、診断士資格の更新要件に、実際に診断士活動を行ってポイントを獲得するという決まりがあります。一部では、このポイントを獲得するために、診断士がお金を”払って”診断するということがあります。繰り返しますが、診断士がお金を”もらって”ではなく、お金を”払って”診断します。

 

長い時間と多額のお金を払って、せっかく診断士の資格を獲得したのに、その資格の更新のため、またお金を払うって、おかしくありませんか? これが、最初に私が言った「違和感やモヤモヤ感」です。

 

個別に話を聞けば、仕事が忙しいとか、なかなか診断士活動ができないとか、それなりに納得できる状況です。ただ、それだからと言っても、高いスキルを持つ診断士が、個別の事情のために、そのスキルを活かしきれない環境にあることって、絶対におかしいとおもいます。

 

そこで、このSoraBizでは、そんな企業内診断士や、診断士に合格したけど、まだ、具体的にクライアントがついてないなどの方へ、適正な報酬で仕事をお願いする環境を整えています。これが、ミッション(Mission)にある、「パラレルワークが機能する仕組みをつくる。」です。

 

この道場ブログを読んで、診断士に合格した際には、是非、私までご連絡頂き、その高いスキルを活かして、中小企業のビジネスを活性化させましょう。これが、SoraBizのビジョン(Vision)にある、「世の中のビジネスを活性化させるため、高いスキルを持つ人が価値を提供する。」です。

 


まとめ

  • 診断士合格時に、違和感やモヤモヤ感があり、これを解消したかった。
  • それを実現するために、空色プロジェクトという活動を合格してから続けてきた。
  • その活動をSoraBiz株式会社という形で法人化した。
  • 診断士に合格した際には、是非連絡ください。一緒に、世の中のビジネスを活性化させましょう。

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はじめに

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もうすぐ6月も終わり、着々と一次試験の本番が近付いてきました。そして、今週末には、TACの1次公開模試(会場受験)が開催され、恐らく多くの受験生の方が受けられると思います。TACのサイトによると2018年度の受験者数は3,387名とのことで、2018年度の一次試験の受験者数(欠席した科目が1つもない人)は13,773名ですので、約3割の方が模試を受けていることとなります。ということで、今回の記事では模試の活用方法についてのお話と、またちょっと時期は逸している気もしますが、二次に向けて今からでもアリかなと思いますので、学習時間の記録についてお伝えしたいと思います。

ちなみに、前半の模試活用の内容ですが、先日のちこまる(仮)の記事とわりとド被りしており(正直全部書き直そうか少し迷いましたが)、私なりの視点からご紹介したいと思います。

 

模試の活用方法

模試の活用方法は人によって様々だと思いますが、私が考える最も重要なポイントは、当日のシミュレーション(=疑似本番)、としての活用です。もちろん、超直前期に向けた復習としての活用も重要です。先に述べた通り、受験者の約3割の方が受けるということは、問題の難易度にもよりますが、同様の問題が本番で出題された場合、一定数の受験者は対応できている可能性があります。ただ、やはりそれ以上に重要なこととして、本番で少しでも高いパフォーマンスを発揮するために、自分のコンディションを整えるためのツールとして、活用してほしいと思います。じゃーどう活用するのか、というと、本番と同様に取り組む、ただそれだけです。以下、少し掘り下げて書きたいと思います(ちなみに、会場受験、を前提とした記載となっております)。

・前日の準備:持ち物の準備は万端ですか?(鉛筆や消しゴムは複数持っていくことをお勧めします。私は時計も2つ持っていきました。参考書は何を持っていきますか?冷房対策も忘れずに。)ご飯は何を食べますか?(食あたりの可能性があるものは食べないですよね?)試験の前日は何を学習しますか?(1日目と2日目それぞれどうしますか?睡眠時間の確保も重要です。)夜は何時に寝ますか?(緊張して眠れないかもしれません。)

・当日試験開始まで:朝は何時に起きますか?(余裕をもって早めに起床がお勧めです。)何時に家を出て、何時に最寄駅に着いて、何時に会場入りしますか?(ここは本番とは異なる部分ですが。)朝ごはんはどこで何を食べますか?(家で食べるか?会場付近で食べるか?)お昼ご飯はどこで何を買いますか?(会場付近で買うのはリスキーなのでお勧めしません。)

・当日試験の休憩中:科目間の休憩時間で何をしますか?(次の科目の学習、精神統一、糖分摂取。)男子トイレは行列必至ですがどのように時間を使いますか?(小型のテキストやメモを持って行列に並ぶのが鉄板ですかね。)お昼はどのタイミングでどのぐらい食べますか?(長丁場の試験ですので、配分を見誤ると緊張していても睡魔は襲ってきますので、要注意です。)

・当日試験中:受験番号は最初に確認していますか?(忘れたら一発アウトです。)マークミスやマークずれは発生していないですか?(焦らず、余裕をもって、定期的に見直しするのがお勧めです。)試験の時間配分は問題ないですか?(難問にはまって長考は厳禁です。)外的要因による不安要素はないですか?(部屋が寒い、長机の二人利用で机が揺れる等。)

 

実際の本番だと思って取り組み、上記のような観点で振り返ってみると、意外と「失敗したなぁ」と感じる点が出てくると思います。でも今回は模試ですので、その失敗に気付けたのはラッキーなことであり、本番当日に向けて是非活かしてほしいと思います。

 

模試活用の過去記事

模試の活用については、道場の過去記事でも色々と触れられています。特に昨年度は、TACの1次公開模試の直前一週間は、9代目による怒涛の模試関連の記事が投稿されておりますので(昨年は二次に専念していて一次記事は読み飛ばしていたので気付いていませんでしたが・・・)、お時間のある方は、こちらも参考にしていただければと思います。

・9代目きゃず:1次試験 模試直前週の「準備リスト」と「7科目の皿回し」

・9代目zenzen:試験で起こるトラブル (一部実録)

・9代目ヒロちゃん:直前期の攻め方は変えていきましょう。【近況報告】【模試対策】【ファイナルペーパーについて】

・9代目ゆう:【2018年スト合格目標】模試で420点以上取れたら、7月に必ずやっておきたいこと。

・9代目へんりー:【2018年スト合格目標】模試で420点以上取れなくても、やるべきことをやろう。

・9代目たかじん:残り1か月。模試を活用しながら、やるべきことに集中しましょう!

 

学習時間の記録

話は変わりますが、皆さんは学習時間について記録されているでしょうか。私自身は、1年目の時は記録しておらず、おおよその目安として、平日2時間、週末5時間の基準に則って進めており、多少の凸凹はありますが、平均ではだいたい基準+αぐらいを確保していたと思います。2年目に入ってモチベーションの維持に悩んでいる中、ちょうど道場の春セミナーに行ったときに、学習時間の記録ツールとして「Studyplus(通称スタプラ)」の話を伺い、そこから記録するようになりました。始める前は面倒な印象があり、効果もあまり期待していませんでしたが、厳密に記録する必要もないのでそこまで負荷も高くなく、意外と良かったと感じています。メリットとしては以下のような点があるかと思います(モチベーションの維持・向上に関する効果が多いですね)。

・毎日「これだけやった(できなかった)」と小さな達成感(反省)を感じることができる。

・短期(週次)や中期(月次)の学習時間の進捗具合や分野ごとのバランスを把握できる。

・定期的に振り返ることで、危機感を感じてやる気を上げたり、学習時間の配分見直しに活かしたりできる。

・(スラプラには)SNS機能があるので、同じ目標の人たちと交流することが可能である。※私はSNS機能は全く使っていないので、使い勝手はわかりませんが。

 

学習時間の一例

先ほどの通り、私がスタプラを使い始めたのは2018年の道場の春セミナー以降となるため、2018年4月以降で記録できている分となりますが、一例として私の学習時間についてご紹介したいと思います(2年目で独学・二次専念のため項目数はあまり多くないです)。

 

まず、ぱっと見てわかるのは、事例Ⅰ~事例Ⅳ(基本は過去問です)の割合が過半を超えており(66%)、やはり二次試験対策の中心は過去問であることがわかります。また事例Ⅰ~Ⅲはほぼ均等ですが、事例Ⅳは多めに時間を割いています(「財務・会計 計算問題集」も含めると、事例Ⅳ対策の割合は更に多くなります)。あと、何気にファイナルペーパーの割合が結構あり、10月はかなり時間を費やしていましたね。月別の学習時間としては、実は7月まではかなり低空飛行でしたので、毎月スラプラを見ながら「ヤバイ」ということは感じていましたが、諸々の事情もあり、結局追い込みをかけることができたのは8月以降でした。学習時間の割合はあくまで一例ですが、二次対策のご参考にしてもらえればと思います。

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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東京:8月10日(土)

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こんにちは、いよっちです。

自己紹介はこちら。前回までの記事はこちら

先週、オリンピックのチケットの当選発表がありましたね。我が家の結果はというと、全滅・・・

私以外は!

なんと、野球1試合、サッカー3試合を引き当てました。しかも、サッカーは男子決勝まで!「上がったら死ぬ」とまで言われる麻雀の九蓮宝燈をツモったような、そんな感覚でした。(例えの悪さよ…

初回記事では東京2020オリンピックにより、来年の2次試験は難化するのではという独自の持論も展開してますので是非チェックしてみてください。

なんとしてでも今年の試験に合格して、来年の夏はオリンピックを楽しみましょう!!


前々回の下ネタ満載のライトな記事では「堅物法務部のイメージが少し柔らかくなりました。今後とも役に立ち、軽く読める記事期待しています。」とコメントをもらっておきながら、前回記事では”残酷な現実”を赤裸々に語った、がっつりヘビーな記事を書いてしまいました。。。

さて、本日は、”残酷な現実”をどう乗り越えたかという体験談の続きをお伝えしたいと思います。


☆もくじ☆
1.目標&指標の設定
2.実際のところ、どうだったのよ?


1.目標&指標の設定

前回もお伝えした通り、”残酷な現実”を突き付けられた後はしばらく放心状態だったものの、それなりの時間数と事例数に向き合った事実に心が救われ、比較的早い段階で再スタートを切ることができました。

2次の合否が判明するまでのモヤモヤ期の間にはビジネス実務法務検定を受けたり、年明けから簿記2級の勉強を始めたり、と診断士以外のインプットを始める気持ちにもなりました。

さて、肝心の診断士受験に対しては、「もう二度とあんな悔しい思いはしたくない」という一心で目標を立てました。それがこちら↓↓

「絶対に、確実に、2018年の2次試験に合格する」

 

・・・完全に気持ちが先走ってしまって、全く具体性がないですよね。

もう少し冷静になって深堀りしてみると;

 

「絶対に」とは、どんな状態か。

世の中に絶対なんてものはあり得ないが、それに極限まで近づけるということ?

いや、絶対評価ではなく相対評価の試験なんだから、「絶対に(≒どんな状況でも)」合格(≒相対的には20%以内に入る)状態になればいい。

 

「確実に」とは、

100回受けて100回合格するような、圧倒的な高得点を取る方法を身に着けることが大事なのか?

いやいや、圧倒的な高得点は不要。何度受けてもそれなりの点数を80分の時間内で作れる状態(≒再現性アリ)になればよい。

 

という風に考えた結果、目標に、指標を加え以下の通りに置き換えました。

「今年受験する全ての試験で上位20%以内に入る。その結果として、今年の2次試験に合格する」

 

1次試験の再受験(いわゆる”保険受験”)はせず、2次に専念しようと決めていたため、受けられる限りの2次の模擬試験を受けることにし、模試を含めた全ての試験で上位20%以内に入ることを目標にしました。


2.実際のところ、どうだったのよ?

ここからが振り返りです。

私が昨年受験したのは、MMCが提供する模試が4回、TACが提供する模試が2回、簿記2級が1回、そして2次試験本番と、合計8回です。確認してないですが、おそらく模試の受験回数では道場メンバーの中では最多かもしれません。

その結果がこちら↓↓

赤セルは上位20%に入れなかったもの、緑セルは上位5%に入ったものを表しています。

8戦して7勝1敗、完勝とはなりませんでしたが概ね目標はクリアしました。

「自分の実力はどの程度なのか?」と不安・迷いが生じることもありました。3月~5月の早い時期に2次の模試を受ける人の多数が”2次経験者”という猛者たちの中でも、どんな状況でも上位20%という目標を立てて模試を受けることで、自分の位置を測るだけでなく、モチベーションの維持にもつながりました。

気持ちを切らさず2次の勉強を続けられたからこそ、8月以降の模試3回では安定的に上位10%に入る結果を残せたのではないかと思います。

「2次の模試ってどのくらいの人たちが受験するんだろう?」と気になる方のために、受験人数を含めた表も参考までに添付しておきますね。

事例ごとに見ると、結構赤セル(上位20%外)が多いのが見て取れます。各模試で必ず1事例は上位20%から漏れていますし、多い時では3つも。それにも関わらず、合計では上位20%をおおむね確保できていました。

逆に言えば、全事例で満遍なく安定して点数を取るのは難しいということがよくわかります。全ての事例も大崩れせずに食らいつけるか、これが2次攻略のポイントかと思います。


2次に専念していると、1次試験の直前期である今の時期はモチベーションが下がり気味なんて方も多いのではないでしょうか。(私も簿記2級を優先して2次対策をサボりがちでした・・)

ですが、8月以降は勢いのあるストレート生が一斉に2次対策を本格化させてきます。複数年受験生は、今が差をつける最大のチャンス!

今のうちに、事例を解き、ストレート生が今だ味わったことのない”開眼”を体験してしまいましょう!

(※”開眼”とは、「あぁ、そういうことか!」とコツを掴んで急激に実力が上がること。詳しくは、chikaの開眼物語や、ロックさんの記事をご参照あれ)

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

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みなさん、今日もワクワクしてますか?10代目ブブです。

果たして、お前(私)にその試験に向かう覚悟はあるのか・・・?

そんなメッセージで終えたのが、前回の記事です。
ご存知のとおり、この試験は難関試験です。
私のような凡人では相当の覚悟を以て臨まねば、合格は勝ち取れません。

捨てなければならないものも多くあります。
その多くは、今まで基準の楽しい面白いでしょう。

そして逆に身に着けないといけないものも多くあります。
それは、やり切る根性やらないと気持ち悪くなるまでの習慣でしょうか。

では、自分にその覚悟があったのか?1年前に振り返って物語を再開します。


1年前の昨日。忘れもしない2月26日。
私は、この日から中小企業診断士の受験勉強をそっと開始しました。
その理由はキャリアコンサルタントの学科試験日が終了したのが2月25日。
そして、試験の翌日から中小企業診断士の勉強を開始する!と決めていたからです。

「キャリアコンサルタント」って何?って思われる方もきっと多いでしょう。
簡単に言うと「生き方、自分のあり方」に気付かせてあげる役割。

実は私自身、その「生き方、自分のあり方」が見えていない日々を過ごしていました。
思い起こせば自分の半生自体を空虚に感じていたのだと思います。
高校生から大学生、そして就職への進む過程もそう。
才能と根性の無さ故に半年も経たずに部活(サッカー部)を退部。
帰宅部となった後は、少ない友人とそれなりに楽しくは過ごすものの何処か常に虚しさを感じていました。
アルバイトを経験し、世間というものを肌で感じた高2の頃は、昼まで無為に喫茶店で時間をやり過ごし、午後から顔だけ出す為に登校。
当然ながら成績は底辺。赤点だらけ。流石にこのままではヤバいと思って一発奮起して受験勉強をスタート。
その時、自分なりに出した結論は「弱者を救う弁護士になる!」という想い。その志の1割ぐらいは達成して、法学部のある大学に合格します。
然し、根性も覚悟もない自分は法学の基礎を知ることもなく、大学の法学部に合格した事だけで満足し、日々の楽しさに流されて学生生活を終えてしまいます。

その延長線上で過ごしてきた根無し草のような今までの人生

そこで前回の記事での出来事があったのです。
「これではいけない。」
「このまま終わってはいけない!」
「もっと魂からワクワクするような経験をしたい!」
そう願い、そう想い、そう決めました。
だから、変わろう。今から始めよう。
必ず合格して、人生の歩みを今から変えよう!
決して若くはないが、人生で若いのは常に今。
今、この時からスタートしよう!
そんな事を心に刻み、受験への覚悟を決めました。
(今、書きながら気付いたのですが、大学合格に満足した当時の自分を思い返し、リアルの実現への再挑戦をしたい自分がいるのかもしれません・・・)


さて、時は戻りまして、中小企業診断士試験を受験する覚悟を決めた時です。
覚悟を決めた以上は、それ以後は”戦”です。
戦をする以上、私のなかでは(←これ大事)善戦というものはあり得ません。
「受かる」「受からないか」だけです。
(なお、この考えはあくまでも私の感想ですので、みなさんはみなさんの観点で試験に取り組んでくださいね。)
そして、以後はあらゆる手段を探し、あらゆる可能性を信じて「勝つ」ことだけを考える。
もし、「覚悟」を以てあなたも臨むならば、それだけを考えてください。


閑話休題
一発合格道場10代目執筆陣の今巡の共通テーマ
この戦を勝利に導くために「今やっておきたい事」

これについて話を進めます。
一つは、「敵=試験」の性質を理解し、「自軍=自分」の強み、弱みを考えたうえで
時間軸で作戦を立てること
そして、もう一つは、「考える癖」を徹底的に鍛えること。
以下に詳しく説明をしていきます。

「今やっておきたい事」➀
【塗り絵】と【パズル】を使い分ける!
そして、両者の時間配分を意識して作戦を立てる!

この試験を大きく分けると「記憶詰め込み系」と「理解思考系」があります。
そして、この2つでは大きく戦い方が異なり、以下のように使い分けます。
「記憶詰め込み系」に対しては【塗り絵作戦】。
「理解思考系」に対しては【パズル作戦】。

「記憶詰め込み系」とは、何回も重ねて詰め込む作業が必要なのだが、忘れてしまうリスクも高い。
概ね「英単語:りんご=apple」のように単発で覚えても対応できるという特徴を持っています。
一夜漬け的な短期局地戦でも”部分的には”効果が出やすい相手でもあります。
これに対しては、【塗り絵作戦】で対応します。

【塗り絵作戦】とは塗り絵のように、間違った部分をどんどん塗っていき白地(間違った)部分を減らす事です。
そして概ね、塗ったつもりの絵は1巡するとまた白くなっています。
でも、焦らないでください。ダメな奴だとも思わないでください。
それが普通です。
諦めずに愚直にこの塗り作業を何度も重ねて色を塗っていくだけ。
その際の効果的な方法は、前回のかわともの記事を参考にするといいでしょう。
私の合格体験記の1次対策法(◎〇△×分類)も参考にしていただければ幸いです。
この【塗り絵作戦】の皿回しの目安は5~7回だと思います。

「理解思考系」はコツをつかめば忘れるリスクは少ないが、理解力によっては相当の時間がかかる。
概ね「公式(解法)を理解し、その公式を前提にまた新たな公式が展開する」特徴を持っています。
公式(解法)さえ会得すれば、応用力を武器に最小の努力で戦える相手でもあります。
これに対しては、【パズル作戦】で対応します。

【パズル作戦】とはパズルのように先ずは組み立て方を掴むこと。
これは一夜漬けでは対応出来ません。
したがって組み立て方マニュアルを確実に読み込み、実際に手を動かして同じように組み立てて仕上げてみる。
その完成形の仕上がり程度を見本と見比べて修正する作業が必要。
その一つ一つの積み上げが必要になります。

では、次に中小企業診断士試験における「記憶詰め込み系」と「理解思考系」を分類してみましょう。
「記憶詰め込み系」は1次試験の「経済学」「財務会計」以外の全部。
「理解思考系」は1次試験「経済学」「財務会計」+2次試験全て。
この2軸として、私は捉えました。

そして、この2つの軸について自分の得手不得手を理解して、時間配分を適切に配分します
自分のケースでは、「理解思考系」の経済学が最大のボトルネックになると考えたので、この理解には相当の時間を掛けました。
なお、この経済学対策については次回にて説明します。
つまり、この時間配分の作戦を立てることが大きなポイントです。
これで概ねの「戦うための概観図=タイムスケジュール」が完成です。
そして、この概観図を実行する為に参考になるのが、なおさんのバックキャスティング思考法です。

今やっておきたい事➁
「考える癖」を徹底的に鍛える
この試験の山場は幾つかありますが最大の山場は2次試験です。

その為の重点対策Keywordは、国語です。
私は診断士の2次試験を前にして、勇気をもって数少ない知人の2人の診断士を頼り、受験対策を尋ねました。
そうすると「2人とも2次試験とは”国語”の問題ですよ」との答え。
国語?
何だ、それ?・・・。
・・・・。
最初はよく解らなかったその”言葉の意味”に対して、私は「ドラゴン桜」(講談社:三田紀房)に登場する、芥山龍三郎に”答えらしき”ものを見つけました。


(第5巻より一部を抜粋し、引用)
東大を目指す事になった落ちこぼれ2人の受験生を芥山先生は街に連れ出し、彼らにいくつも質問を投げかける。
「それはなぜか?」
「ということはどういうことなのか?」
具体的には、こんな質問を芥山は生徒に投げかけていきます。
「表示案内が日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語で表記されているのはなぜか?」
それに対して、生徒は浅い答えを連発する・・・
(以上引用終わり)


こんな話です。
初めは誰もが、この生徒同様に世の中の色々なことについてわからない事が多いと思います。
私もしょっちゅうです。
(というか、人よりも知らないことばかりで恥ずかしい思いを味わうことがほとんどです。涙)
でも、大事なことはわかろうとすること。
推論を立ててそれなりの道筋を作る。
その為には、「基礎情報」と「合理的なロジック」を積み上げなければいけない。
そして、これが中小企業診断士に求められている根幹だと私は思っています。

その基本的スキルを身に着けているかどうかを判定するのが2次試験。
更にこの基本的スキルは2つに分解できます。
➀有用となる情報を収集
➁その情報をもとに各種のフレームワーク等を活用し、結論を導く
2次試験では、➀の要素は既に本文中に与件として散りばめられています。
その為、2次試験は➀の取捨選択能力、そして➁の能力について合否を判定しています。
そして、上記のような「考える癖」は意識しないと鍛えられません。且つ習得までは相応の時間が掛かります。
従って、2次試験で求められている➁が出来る為の癖を今から意識して欲しいのです。

さて、
このブログを読んだあなた。
【塗り絵作戦】に飽きたら、街に出てみてください。
そして、眼前に映る景色の一つひとつについて、こんなことを考えてみてください。
「〇〇なのは、なぜなのか?→◇◇だろう。」
「さらに◇◇なのはなぜなのか?→★★だろう。」
「さらに★★なのはなぜなのか?→※※だろう。」
「それらは、本当に正しいのか?→正しいだろう。何故なら□□だから。」
「それは、いつからそうなのか?」
「どうして、そうなったのか?」
「そして、これからどうなるのか?」
「では、どうすればいいのか?」

以上、「今やっておきたいこと」について
ブブからの提言でした。

「覚悟を以って進む」と決めたあなた。
今、ワクワクしていますか?そのワクワクを信じて進んでくださいね!
そして、ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

 

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昨年の私は、家族の平和を維持するため参加できませんでしたが、「診断士の歩き方」を学び、診断士1年目をロケットスタートしたいあなたのためのセミナー。近日受付開始!

 

✿:❀道場ロケットスタートセミナー✿:❀

一発合格道場ロケットスタートセミナーin東京
2018年1月12日(土)昼 @勝どき区民館
・2018年12月25日(火)発表の診断士2次試験合格者向け対象
・参加費:1000円(別途、懇親会を計画中)
・定員:30名
・後日、こくちーずにて受付開始予定
実務補習・実務従事、企業内、転職、独立…など診断士活動のリアルをお伝えします!
活躍する診断士になりたい方、同志を探したい方はぜひお越しください!!

✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀

 

おはようございます。ゆうです。
バックナンバーは、こちらから

 

2次合格者の皆さんは、口述試験を終えて、結果発表を控え、さて来年はどんな1年にするかな?と考えている頃でしょうか。

 

昨年の私は、21日にふぞろいに再現答案を提出し、26日に合格発表を確認し、27日に道場合格体験記を書いていましたね。一昨年の今日は、運営管理をひたすら勉強してました。

 

日々忙しく、濃厚な診断士ライフを過ごせていることに感謝です。

 

さて、今回は、今年2次合格予定の人も、惜しくも不合格だった人も、来年合格目指す人にも、読んでほしい共通のテーマ

 

私ゆうが、診断士1年目を過ごす中で、見て、感じた、「診断士のリアルな世界」をシェアします。

 

ただし、これは、私ゆうの独断と偏見が混じった見解であることをあらかじめご了承ください。道場はじめ、特定の団体を代表した見解ではございません。

 

とはいえ、ポジショントークは一切無しで。ダークサイドも交えながら。

 

どうしたって、予備校であれば「診断士っていいぜ!」と言わないことには商売になりませんし、多くの診断士も、診断士の価値向上をしたいので、やっぱり「診断士っていいぜ!」になるわけですが。

 

私は、診断士のリアルをあらかじめ知っておくことは、その後の診断士満足度にとても重要だと考えます。まさに企業経営で学んだ、「RJP理論」です。

 

よって、

 

診断士のリアルな世界を皆さんに伝え、診断士になってからのギャップを解消する。

 

そして、診断士になって、ぜひハッピーになってもらいたい!と願って、7つのテーマで書いていきます。

 

(1)なぜ診断士資格を取得するのか?目的は?

あなたにとって、診断士資格を取得する目的は何でしょうか?

 

独立?

キャリアアップ?キャリアチェンジ?

自己啓発?

 

どれも手にすることは十分できると思います。

 

9代目であれば、独立したchikaちゃん。コンサルに転職したヒロちゃんが、大きな変化ですし、

 

それ以外の9代目メンバーも、それぞれ大なり小なり「チェンジ」を仕掛けています。

 

ただ、「自己啓発」は取り扱い注意。「自己啓発」はゴールにならないと考えます。

 

大事なのは、自己啓発してどうなりたいか?

 

ちなみに、「自己満足」はゴールになりえると思っていますが。自己啓発は手段であって、ゴールではない。

 

もし、自己啓発が診断士取得の目的だとしたら、必ずしも資格取得は必要ないかもしれません。

 

例えば、2次試験で残念ながら不合格で、翌年に2次試験対策を1年かけてやることは、主観ですが、それほど自己啓発になると思えません。

 

ただ、1次試験の7科目を合格するだけの知識や努力したことは、おおいに自己啓発だと思います。

 

診断士資格を取得しなければ実現しないゴールであることが、診断士受験の目的である必要があると思っていて。だからこそ、1年かけてでも、2次試験対策をやる価値が出てくるのだと思います。

 

なぜ、このことを書くかというと。この後にも触れるとおり、診断士資格を維持し続けることは、それなりの覚悟とコストが発生するからです。

 

ちなみに自分にとっての診断士受験の目的は、プロフィールにも書いていますが、自社の成長・発展のためです。

 

私は、美容系会社の役員をしていますが、

 

今年度、3月決算ですが、足元までの業績は、売上が昨年対比で、約10%アップ営業利益が約3倍になりました。売上に対して利益の伸びが大きいのは、限界利益率が高く、固定費があまり増えていないため、です。

 

社員のみんなの活躍がほとんどですが、中小企業は社長で決まる、事業責任者で決まる、と言われていますから、

 

私自身のレベルアップも成果につながったのではないかと自負しています。年俸もあがるといいな笑

 

(2)診断士は維持コストが発生する資格

診断士の資格は、維持保有するのにコストが発生する資格です。

 

簿記や宅建のように、試験に合格すれば、永年無料で所持できる資格もありますが、診断士は、更新するのに更新要件があり、要件をクリアしないと失効します。5年毎更新。

 

更新するには2つ要件があり、

①実務従事を30日間(30ポイント)行うこと。

②理論政策更新研修に5回以上参加すること。

 

①実務従事は、コンサル実務をやっている人であればコストは発生しませんが、企業内診断士で実務をやる機会が無い人は、協会や民間企業が提供する実務従事サービスに参加して実務従事ポイントを取得する必要があり、その多くは有料です。

 

②も多くの場合が有料で、1回あたり6千円が相場です。

 

例えば、あまりお金が掛からない場合あっても、理論政策更新研修には参加する必要があるので、

 

協会に所属せず、自分で実務従事ポイントを稼ぎ、理論政策更新研修のみ参加、
①理論政策更新研修 6千円×5回=3万円
合計 5年間で3万円

 

例えば、お金が掛かるケースとして、

 

東京協会に5年間所属し、自分で実務従事ポイントを稼げないので実務従事サービスを利用し、理論政策更新研修はもちろん参加の場合。

①協会入会金3万円
②協会年会費5万円×5年間=25万
③実務従事サービス1日7.2千円×30日分=約21万円(A社サービスを利用した場合)
④理論政策更新研修 6千円×5回=3万円
合計 5年間で52万円

 

さらに、スキルアップのために研究会やマスターコースに入ると、研究会で年間数千円~2万円、マスターコースだと、10万~30万円近いものまで、追加で発生します。さらに、交通費や懇親会などの費用も発生します。

 

つまり、明確な目的や狙いを持って、コストを上回るベネフィットを獲得する活動をしないと、コスト倒れになる可能性があります。

 

ちなみに私の場合は、初年度で入会金+年会費+マスターコース+研究会で、軽く15万円は超えています。

 

(3)奥の手!休止という選択肢

個人的には、実務従事サービスを30日間全て有料で実施しないといけない人は、そこまで無理して診断士資格を維持しなくてもいいのでは?という想いがします。

 

プロコンとして診断士活動をしていてクライアントを持っている人であれば当然無料で実務ポイントは手に入りますし、

 

企業内診断士でも友人や取引先企業の診断助言自社が中小企業であれば自社内の診断助言など、ポイントを手に入れる方法は自分で作れます。

 

とは言え、全く活動をしておらず、更新できる見込みがない人は、

 

奥の手!休止という選択肢もあります。

 

診断士登録後に、休止を申請することで、最長で15年間休止する、という方法があります。妊娠出産、海外勤務、など様々な事情を想定しての特例措置ですが、むざむざ資格を失効させるよりは有効な手だと思います。

 

ただ、診断士更新が厳しいから休止するとなると、なかなか再開のモチベーションは高まらないと思うので、15年後に失効する可能性が高いですよね。

 

そのことも覚悟の上で、それまでの間に診断士資格保有者であることを活かしてキャリアアップやキャリアチェンジをして、15年後に、「失効しちゃいましたけど、もう関係ないですよね笑」という作戦で行きましょう。

 

(4)自分の強みを整理する。

診断士の資格を持っているだけで、仕事が舞い込んでくるでしょうか?

 

残念ながら、診断士資格はそのようなウハウハな資格ではありません。

 

資格試験の最高峰である弁護士ですら、資格を持っているだけでは十分食えないと言っているわけですから、診断士資格も推して知るべし、です。

 

そんな中で、診断士として尖っていくには、他人とは違う自分の強みを発揮する、ことが大事です。

 

差別化戦略。まさにあなた自身が2次試験の事例企業のように、強みを活かすことが大事です。

 

そのために、自分の強みを整理しておきましょう。強みを整理するには、大きく以下の2つの軸です。

 

①業界軸
製造、流通、飲食、ITなど

 

②機能軸
営業、生産、人事、財務、IT

 

機能軸には、さらにテーマ性として、以下のような知識や経験も武器になります。

事業承継、M&A、創業支援

 

自分が、どのような業界に強いのか、どのような機能に強いのか。

 

また、その内容について、「診る」「書く」「話す」ことができるように、自分の人間性や技術を高める必要があります。

 

ちなみに私の場合は、以下のような強みの構成です。意外と診断士で中小企業の会社役員はレアキャラです。

美容・女性活躍 × 経営者 × 若手診断士

 

(5)診断士って儲かるの?

上記の(4)でも書いているとおり、診断士の資格を持っているからと言って、口をあけて待っていても仕事は来ません。

 

誤解を恐れずに言えば、「顕在化した診断士の仕事」は決して多くないと感じます。

 

つまり「診断士」という供給に対し、「診断依頼」という需要が少ない状態です。

 

しかしながら、企業経営者で、企業を存続発展させたいと思っていない人はほとんどいないわけで、

 

あなたがコンサルすることで、企業が存続発展することができれば、企業からの依頼が途切れることはないでしょう。

 

ちなみに、「診断士って儲かるの?」について、比較的母数の多い統計データがありますので、紹介します。

 

データで見る中小企業診断士(最新版)

 

データを見るうえで、気をつけて欲しい点があります。

 

前提条件として、診断士5年目以上で、正会員(=年会費を払って協会に所属)の人は、ある程度活動している人です。

 

このデータに登場しない会員登録すらしていない人や資格失効している人は、それなりにいると思ったほう良いでしょう。

 

つまり、このデータは、診断士資格保有者の上位層のデーと考えたほうがいいです。

 

また、正会員でも、積極的に活動していない人は、そもそもアンケートに回答しないので、アンケートに回答している人は、さらに診断士の中でも活躍している人だということです。それをふまえて、データを見たほうがいいでしょう。

 

ちなみに、私の今年の診断士活動収入は、社内を副業禁止にしているため、ゼロ円です笑

 

(6)仕事は「診る」「書く」「話す」

診断士の仕事は、「診る」「書く」「話す」の大きく3つです。

 

①診る

・主に、経営相談や顧問契約のことです。

・仕事のきっかけは、以下のようなルート。

①知人や仕事での取引先を開拓し顧問契約

②官民の無料相談・お試し相談から顧問契約

③取材依頼やセミナー講演からの顧問契約

・各地域の診断士会が地元の商工会議所とつながっているケースが多く地域の診断士会で活動すると、地元企業の支援につながりやすい

 

②書く
・内容は、記事の執筆。レポート作成など。

・正直、時間単価はあまり高くないが、執筆実績など自分のブランディングに役立つ可能性がある。

・自分で単行本を出せると、収益も大きい。単独で執筆しているきゃっしぃは、診断士界でも抜けた存在。

・私は所属していませんが、「取材の学校」は道場9代目メンバーも多く参加していて好評のようです。

 

③話す
・内容は、セミナー講師など。

・3つの中では、比較的時間単価が大きい。また、仕事の手離れがいい(顧問契約は、その逆ですね)。

・セミナーの講師派遣会社に自分のセミナーコンテンを売り込んで、登録してもらうのが王道。

・もしくは、自分でセミナーコンテンツを作って、商工会議所などに売り込みする。

 

(7)道場メンバーになって良かった?

締めくくりとして、道場のことに触れないわけにはいかないでしょう。

 

自分にとって、道場9代目になったことは、診断士1年目で最も充実感を感じる活動です。

 

最も大きな財産は、9代目という熱量があって、愛情あふれる、仲間に出逢えたことです。

 

もちろんブログを書くこと、セミナーを開催することも、めちゃくちゃ修行です。鍛えられます。

 

そして、初代のJCさんやハカセさんをはじめ先輩たちとのネットワーク受験生の皆さんから感謝されること。どれも、道場メンバーになったからこそ味わえていることです。

 

また、受験生支援サークルは複数あれど。どこにも負けない圧倒的な熱量でブログを書いているのが、この一発合格道場であると自負しています。

 

そんな道場に私が入った動機は、自分が道場でお世話になったこと、受けた恩を「恩送り」しようと思ったからです。

 

9代目の活動も残り僅かだと思うと、淋しいような、一息つくような笑。感慨深いものがあります。

 

この9代目のアツい絆から生まれたビッグプロジェクトは、来年お披露目に向けて、ひそかに準備中です。

 

さて、道場メンバーに選ばれるには、どうすればいいか?

 

それは熱量のこもった合格体験記を出すこと+道場メンバーに立候補することです。ぜひ、節目となる10代目道場メンバーの立候補をお待ちしています。まずは、合格体験記を!

 

最後に、診断士1年目から見た、「診断士のリアル」について。今日の記事や他に気になることがあったら、お気軽にコメント欄に書きこんでください!!

 

以上、今年最後のゆうでした。最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
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道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
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□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

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おはようございます。きゃっしいです。

昨日のだいまつの記事では、恥ずかしいほどお褒めに与り光栄です。

今回も予備校も真っ青な見事な分析で、再現答案を書いた本人がいろいろ勉強させていただきました。
そこで、今日はせっかくの機会ですので、だいまつ解説とリンクさせながら、解答を書いた者からどういう意図でこの解答を書いたのか、この解答を書くためにどのようなトレーニングをしてきたのかという点を80分の流れに従って補足させていただきたいと思います。

また、それと合わせて、先日コメント欄でも質問がありましたので、夏セミナーでお話した、5分でできる!1次と2次をつなぐためのトレーニング方法をご紹介したいと思います。

 


それではまずは、「きゃっしいの解法実況@事例Ⅱ」ということで、平成29年の事例Ⅱをどのような思考プロセスで解いたのかをご紹介させていただきます。

 

■最初のルーチン(開始~1分)

試験が始まったらまずは、

受験番号を記入→問題用紙を破る→段落番号を記入する

という流れをとります。

これは、私の中では試験開始後のルーチンになっていて、いつもの流れで作業をすることで、「これから解くぞ」と気分を高めていました。

ちなみに、問題用紙を破るために、わたしはこちらのアルミ製の定規を使っていました。
切れ味が良くて結構おススメです。

 

 

■設問の解釈(開始1分~10分)

次に、設問文を読んで、どのようなことが問われているのか、という要求を具体化したり、制約条件を確認したりします。

設問文へのメモはこちら↓

私は事例Ⅱの場合は、制約条件の確認と設問文を読んだ段階で想起される1次知識をメモするということをメインとしてやっておりました。

 

以下に、具体的にどんなことを考えていたかをご紹介します。

第1問は、強みと競合の状況が問われており、恐らく与件文中から要素を引っ張ってくれば(※1)対応できる比較的簡単な問題だろう、と考えました。

また、「競合の状況」というのを見て、この段階では機会または脅威について答えるのかな、と考えました。

 

第2問は、助言問題だったので、B社の経営資源(※2)を活かして何らかの施策を打つ、ということが求められる問題であると考えました。
そこで、いつものように経営資源をリストアップして第2問に使えるものをピックアップする方針で行こう、と考えました。

また、制約条件として、現在のDBを活用しながら、とあるので、DBをどう活用するのかということは意識しないといけないと考えました。

そして、「この予約会(=新たに開催されるハンドバックの予約会)を成功させるために」とあるので、施策は予約会の成功につながるもので、施策の効果として成功につながるために必要なことが達成できるということを示して〆たいと考えました。

さらに、メモには書いておりませんが、解答の構成としては、

施策は①~、②~、・・・、により(効果)を図る。

という形にしようと、この時点である程度頭の中でイメージを持っていました。

 

だいまつも分析で指摘されていましたが、自分の中では助言問題は最後は効果で〆るということを「型」としていました。
ですので、これまでの過去問や演習では毎回効果を入れられるよう意識して練習をしてきましたし、本番でもその練習を活かし、最後に効果で〆るというのができていたと思います。

 

第3問も助言問題だったので、同じく経営資源のピックアップが必要だと考えました。
また、「顧客生涯価値を高める」というワードから、1次知識を踏まえ、「関係強化」を最後に効果として書いて〆たいと考えました。

また、解答構成は第2問と同じく、

施策は①~、②~、・・・、により(効果)を図る。

という形にしようと、イメージを持っていました。

 

だいまつの分析&解説にもあるとおり、私はここで「日用品の活用」という要素を入れそびれています。
その理由は、ここで顧客生涯価値=関係強化と解釈し、その方向で行こうと考えてしまったことにあります。
1次知識を踏まえるのであれば本来は

LTV=平均購買単価×購買頻度×継続購買期間

でしたので、LTVをそれぞれの要素に分解し、そのどれを高めるのかという観点でアプローチすべきでした
そうすると、購買頻度の観点から日用品についても気付いたかもしれません。しかし、過去問や演習問題の経験に引っ張られ(※3)「関係強化」で〆ておけば大丈夫だろう、と安易に考えてしまったため、「日用品販売による購買頻度の向上」という観点に気付くことができませんでした。

ですので、ここでの失点(たぶん)は、この設問解釈の段階で最後の〆に持っていきたい効果を見誤ったというのが原因です。

もし、私がこれを過去問演習として解いていたのなら、反省ノートには「1次知識の展開は定義に立ち返り行っていることを確認する」という今後の改善策を書いたでしょう。

このように、設問解釈の段階で設定するゴールを誤ると、それがもろに解答に響きますので、設問解釈というのはとても重要だということがわかります。

 

第4問もさらに助言問題です。

ターゲット+施策が問われていますので、誰に、何を、どのようにという要素を意識して入れたいということで、メモにも「だれに何をどのように」と書いています。

また、メインターゲットを選ぶ必要がありそうでしたので、メインターゲットを選定する根拠としては、市場が拡大しているセグメント、というのがあり得ると考え、与件文の中で増えているセグメントを探そうと思い、メモにも「ふえてる」と書きました。

 

だいまつの解説では、まるで私のメモを見たかのように見抜かれていて、だいまつの分析力に頭が下がりました。
だいまつも指摘しているように、この誰に、何を、どのようにというフレームワークは事例Ⅱでは必ず意識しないといけないフレームワークです。
ですので、私は普段の過去問や演習問題を解く段階からこのフレームワークを意識した解答が書けるよう練習をしていました

 

全体を通じて感じたこととしては、過去問だと、助言問題でも「製品戦略について助言せよ」とか、「プロモーション戦略について助言せよ」など、ある程度設問の制約条件の部分で範囲を絞ってくることが多かったので、今年もそれをヒントの1つとしようと思っていましたが、それがなかったため、今回の施策は4Pどれもありうるというスタンスで臨まないといけないと考えました。

 

【どうしても伝えておきたい補足】

※1「与件文中から要素を引っ張ってくる」について

私は試験全般について、言い方は悪いですが「得点を多く取るためのゲームをどうやったら攻略できるか」という観点で処理していました。

ちなみに、診断士試験2次試験の場合、このゲームの攻略のカギになるのは、試験委員が用意している(はずの)模範解答や採点基準にいかに自分の解答をひっかからせるかということだと私は思っていました。

そうなると、模範解答や採点基準にはどんなことが書いているのかということが気になります。

先日のchikaちゃんの記事でも説明されていましたが、模範解答や採点基準には恐らく、与件文に基づいたものもしくは1次試験で問われた知識に基づいたものしか書かれていないはずです。

そして、答案が採点されるときは、この与件文や1次知識に基づいて作られた模範解答や採点基準を手元に置きながら採点するはずです。
ということは、自分の解答にも与件文の言葉が書かれていたら、採点者としては

「この記述は採点基準のどの部分のことを言っているんだろうか??」

といったように余分なことを考えずに

「採点基準と同じようなことが書いてあるな」

と思って○をつけてくれるのではと思います。

 

昨日のだいまつの記事でも、私の解答について「与件文の言葉をほぼそのまま使用している」と分析されていましたが、上記の理由から私は意図的に与件文の言葉をそのまま(っぽく)抜くようにしていました。

(っぽく)というのは、字数の関係で端折る際も採点者が見たときの「そのまま感」を保てるよう意識していたということです。
これは、後でご説明するメモの取り方にも反映されています。

また、採点基準は恐らく減点方式ではなく加点方式だろうと考えていたため、与件文の言葉はそのままにしながら、採点基準にヒットしてそうな与件文中のキーワードをいかに多く盛り込むか、という練習を普段の過去問や演習問題では行っていました

 

※2 B社の経営資源について

事例Ⅱでは、昨日だいまつが取り上げたH29年の問題に限らず、「○○について助言せよ」という問題が多く出題されます。

そして、受験生の中でもこの助言問題を苦手としている人は結構な割合でいると思います。

これは、「助言」となるといかようにでも助言できるように思えてしまうため、与件文に基づかないで「オレの経験からするとこうだ!」と自由な発想によるナナメ上の助言を量産してしまうからではないかと思っています。

もちろん、リアルのコンサルの場合、自由で独創的な発想による助言で成果が上がれば、それはそれでありだと思います。しかし、ここはあくまでも試験です。
そのため、試験で点を取ることだけに絞って考えます。

さて、中小企業は、経営資源が限られているので、限られた経営資源をいかに活用するか、ということが重要となります。
ですので、助言問題でも与件文中に書いてある経営資源を活かした助言を行うことが重要となると思います。

しかし、事例Ⅱの場合、受験生を惑わすためなのか、与件文中には様々なダミー要素も含まれているため、「使える経営資源」だけをピックアップする必要があります。

では、使える経営資源とは何かというと、

①すでに成功体験がある経営資源(経営資源の多重利用)

②B社の能力に関連する経営資源(未利用の経営資源の活用)

です。
それぞれの経営資源の探し方をご紹介します。

 

①すでに成功体験がある経営資源(経営資源の多重利用)

その経営資源に関連する、ポジティブなことが書かれているものを探します。

今年の問題の例で言うと、

睡眠状態を聞きながら商品を薦めるという、現社長が始めた接客
→多くの顧客の信頼を得ている

趣味の裁縫、刺繍の技術を生かして、副社長が作った小物入れやトーとバックなどのノベリティ
→人気があり、それを目当てに来店する顧客がいるほど

休憩コーナーで井戸端会議を始めた
→次第に人の輪が広がり

親と子の快眠教室
→教室の参加者は後日顧客として来店するようになりつつある

シルバー世代に関する店内の顧客台帳や現社長達の頭の中にある情報
→貴重な無形資産

を経営資源としてリストアップしました。

なお、後から考えると、

こだわりの日用品販売
→リピートする例も多い

というのも経営資源としてリストアップすべきだった、と思っています。
第3問は設問解釈の時点で方針を誤ったのに加え、ここでこだわりの日用品を経営資源としてリストアップできなかった、というところも日用品の販売という要素が入れられなかった原因だと思います。

 

②B社の能力に関連する経営資源(未利用の経営資源の活用)

こちらについては、資格や「○○できる」といった表現を探します。

今年の問題の例で言うと、

次期社長は保育士の勤務経験があり

情報に容易にアクセスすることができる

を経営資源としてリストアップしました。

 

この経営資源の探し方はとても有効でしたので、私は過去問や演習問題では必ず行っていました
そのおかげで、本番でもこれまでの練習通り、いつもの流れで探しにいけました

もし、なるほど!と思われた方はぜひ、別の過去問で自分の手を動かして試してみてください。
最近の過去問ですと、この方法はかなり上手くいくと思います。

 

※3 過去問や演習問題の経験に引っ張られる(※3)

これはストレート生というより、多年度生に多いことかもしれませんが、危険な傾向です。

過去問をしっかりやり込んでいると「あ、ここは○年の問題に似ている」と思うことがあるかもしれません。
しかし、「過去問だとこうだったから」という理由で解答を作っていると思わぬ落とし穴にはまる危険があります

今回は、そのような過去問パターン解きをする人を嵌めるためのトラップが仕掛けられていました。(たぶん)

そのトラップとは、冒頭2段落目にあった、X市の主要産業のガラス製品という記述です。

過去問を解いていると、助言の際、地元の名産品と組み合わせて何かをするというのは有効である例が多くありました。

そのため、確かに私も最初に与件文を読んだ段階では「このガラスをB社とコラボさせればいいんだね」と思っていました。

しかし、今回の問題では、ラス製品がB社にとって役に立つような根拠地元企業とコラボしろという問題の制約条件もありませんでした。

問題文・与件文を素直に読むとガラス製品が入り込む余地はなかったのです。

そのため、私は怪しいと思いつつもガラス製品は解答要素に盛り込まず、問題文・与件文から導かれることを書こうという方針でいきました。

だいまつも、分析で自ら反省していますが、恐らく彼が解答の中でこのガラス製品という要素を唐突に助言に入れたのは、これまでがっつりと勉強してきた過去問の中では、この手の名産品を助言に絡めるのはテッパンであり、今回もそうだろうと考えたからなのではないかと思います。

しかし、だいまつには悪いですが、私たちが向き合っているのは過去問ではなく、現在の問題です

そして、現在の問題は今目の前に書かれている問題用紙の内容が全てです。

後々振り返って考えると、あのガラス製品という要素は過去問の答え(たぶん)だけを覚えて、それを深く考えずに使ってしまおうとする人を罠にはめるために入れられたダミー要素だったのではと思います。

ですので、過去問でよくあるシチュエーションでも、

「過去問では○○という理由でこうだったから△△という答えになってたけど、今回も○○という理由だから××という答えにしよう」

という、過去問と共通する理由を踏まえて答えを作るのはいい過去問の活用の仕方ですが、

「過去問では△△とふぞろいに書いてあったから△△」

という、過去問と共通する結果を踏まえて解答を作るのはとても危険です。

必ず、「なぜその要素が解答に入るのか」をきちんと説明できるかどうか、ということを考え、シチュエーションだけで安易に飛びつかないようにしましょう

 

■与件文を読む(1回目)(開始10分~12分)

ここまでやってきた設問文の解釈を踏まえて与件文を読みます。

私は1回目に与件文を読むときは、どの問題に使うかというのは関係なく、重要そう/使えそうに思ったところを黄色のペンでマークしながら読んでいました。

1回目はざっくりと概要の把握を目的に読んでいました。

 

■与件文を読む(2回目)(開始12分~15分)

2回目は事例Ⅱの場合、経営資源のチェックを重点的にやっていました。

他の事例Ⅰ、Ⅲですと、ここから関連する段落のピックアップを始めるのですが、事例Ⅱの場合、段落ピックアップがそれほど有効ではないことが多いので、私の場合は省略してしまってます。

経営資源については先ほどの説明の通りですが、私はこの段階で与件文を読んで経営資源をマークした上で、メモ用紙に書き出していました。

そのメモ用紙がこちらです↓

そして、さらに、それぞれの経営資源が第何問に使えそうか、というのをメモしています。

このとき、できればモレなく、ダブリなく(いわゆるMECEですね)できるのがベストですが、もしどうしても悩ましい場合は最悪「モレなく、ダブリあり」にしちゃってもいいかと思います。

私もメモの段階ではきれいに切り分けているように見えますが、実際の解答では例えばノベリティ(刺繍の技術)については、第1問でも第2問でも第4問でも使ってます。

これは、それぞれ使える可能性があったのと、字数的に入れても問題なさそうだったので、どれか1つは刺さればラッキー、という気持ちで入れました。

ちょっと脱線します。

よく、「解答は1枚のコンサルティングドキュメントだから、一連の解答は全体を意識して、解答の要素もモレなくダブリなく使おう」と言われる場合があります。

そして、それを聞いて、1つの解答要素は1つの問題にしか使えないと思い込み、1つの解答要素が2つの問題に使えそうに見えるときなどに、解答要素の切り分けに悩まれる方も多いのではと思います。

確かに実際のコンサルティングであればMECEは重要かもしれません。

また、実際の模範解答はそうなっているかもしれません。

しかし、2次試験で与えられた時間はたったの80分で、その中でできるだけ多くの点を取りにいくというのがこのゲームのルールです。
そうすると、状況によっては、ダブリは許容して、切り分けが悩ましい要素はどちらにも入れてしまうという戦術が有効になる場合もあると思います。

もちろん、ダブリばっかりだと、それぞれの問題の解答要素が薄くなってしまい、高得点は期待できなくなってしまいますので、どうしても悩ましい時の奥の手ではあります。

しかし、以前の記事でも書きましたが、時間との兼ね合いで限られた時間の中で得点を最大化するためにはどうすればいいのか、ということを意識する中で、戦術として使う可能性については考慮しておいても良いのではと思います。

 

■解答メモを作る(開始15分~40分)

さて、ここからは与件文の情報から、解答のためのメモを作っていきます。

まずは、メモ用紙となる白紙に問題番号を振ります。

そして、その隣に問題を解いていく優先順位を書いていきます。

今回の問題の場合、私は以下のように考え、優先順位を振りました。

第1問は、与件文から情報を引っ張ってくるだけだから難易度はあまり高くなさそうだけど、文字数の割には入れられそうな情報が多いから編集に時間がかかるかもしれない
他に解きやすそうな問題があればそっちを優先しよう。

第4問第2問は経営資源を活かしていつもの型で書けばそれほど難しくなさそう。
特に第4問はターゲットはほぼ間違えなく確定できたので、優先順位は1番にしよう。
そして、この2つは先に解きたいので、第2問の優先順位を2位にしよう。

第3問連携という条件がなかなか難しい
なので最後に解こう。

以上の考えから4→2→1→3の順で解くことにしました。

このように2次でも解く優先順位をつけ、その順番に解いていくというやり方は有効だと思います。

というのも、時間がなくなってしまうとどうしても焦って十分な文章が書けなくなってしまう恐れがあるからです。
そのため、私は自信のある問題は先に落ち着いて解いて確実に得点にし、取れるところから順に取る方向で行こうと考えました。

さらに、今回の場合、優先順位は前後しませんでしたが、問題によっては、いざメモを書こうとすると難しくて手が止まってしまうという問題に出会うときもあります。

そのときは当初の優先順位に固執せず、やっぱり変更!と途中で優先順位を変更するということもありということにしていました。

私はメモを作るにあたっては、設問ごとに色を決め、与件文の引っ張ってきたいキーワードや文章の下に線を引き、番号を振りながら文章を組み立てるという方法でメモを作っていました。

この方法のメリットとしては、

①抜き出すところに線と番号を振るだけなので、キーワードをメモに書き写す時間を短縮できる

②抜き出すキーワードのみに線を引く方法なので、抜き出すキーワードを強烈に意識できる

③全体を見渡したときに色の分布で引用箇所の分布がわかるようになるとともに黄色の線がひいてあるけど引用されていない場所というのもわかりやすくなるため、抜け・モレに気付きやすい

再現答案が作りやすい

という点が挙げられます。
ちなみに問題用紙&メモはこちらです↓。

さて、では実際に本番でどう考えてメモを作っていったかというのを流れを追って説明していきましょう。

まずは、優先順位1番とした第4問です。

ターゲットはH27年の過去問を髣髴とさせるような図と、与件文中にもわざわざ「子育て世代」と言ってくれているのでこれで確定でいいでしょう。

ですのでて「子育て世代」というキーワードは絶対に外せないと考えました。あとは設問文で図を参考にとありますので、図を見たよ、というのが伝わるように、具体的な年代として30代のという言葉を足しました。

誰に、何を、どのようにというフレームで書こうと考えたので、まずは上記のようにターゲットの誰と言うのを書き、次に何をについて書こうと考えました。

ターゲットを踏まえると「何を」というのは、ターゲットの子育て世代に向けて売るものです。
与件文を読むと8段落の保育士の勤務経験があり・・・の下りで、昼寝用布団や手作りかばんについての知識が顧客に感謝されたとあります。
そこで、これを強化すべきだろうと思いこの部分を「何を」に盛り込むことにしました。

最後にどのように、についてです。

経営資源をもう一度見てみると、この問題で使えそうなのは次期社長の保育士の経験親子快眠教室です。

さらに、「手作りで用意する手さげカバン」というワードもありましたので、ここに副社長の裁縫の技術も使えるなと考えました。
そして、これらを組み合わせると「保育園用品の手作り教室」というのが良いのではと考えました。

最後に、この助言をやるとこんないいことがあるよ、というのを説明するために効果を書きます。

効果の、口コミからの新規顧客獲得関係強化からの固定客化or愛顧向上というのは、私の中で入れとけば間違いないテッパン効果としてストックしておりましたので、いつものようにテッパンの効果を入れておきました。

 

今改めて再現答案を振り返ると、私の頭の中では次期社長の知識や経験を活用するというのは前提として解答に反映していたのですが、それは私の頭の中で思っていただけで、明確には読み取りにくかったので、もう少しダイレクトに「次期社長の保育士の経験を活かして」などのフレーズを入れても良かったのかなと思いました。

また、解答の趣旨に書かれており、だいまつも解答要素として入れていた「全国と比べて構成比の高い」という解答要素についても、「何を」「どのように」の部分のボリュームを鑑みて省略してしまいましたが、入れておくべきでした。

改めて私の解答を見ると、「何を」の部分がまだもう少しコンパクトに圧縮できたようにも思えましたのでこの部分を削れば、「全国と比べて構成比の高い」という解答要素も入らなくはないかな、と思います。
しかし、これを書いた時点では、上手く収まるような編集ができませんでした。

 

次に優先順位2位とした第2問です。

第2問は設問解釈で想定した通り、「施策は①~、②~、・・・、により(効果)を図る。」という型でカチっと片付けたいなと思いました。

まず、効果を考えると、データベースを活用することによる予約会の成功とは、予約会にお客さんが来てくれることだろう、と考え、「顧客の来店を促す」というのが効果になるだろうと考えました、

そこで、経営資源を活用し、顧客の来店を促す施策を考えました。
使えそうな経営資源としては、まずは容易に情報にアクセスできるデータベースは大前提なので、それを具体的にどのように使うのかということになるかと思います。

与件文を読むと、6段落目に「日ごろの交流を通じて顧客の好みをよく把握している副社長が品揃えを厳選した」とあるため、この成功体験をハンドバックの予約会にも活用する目的で、データベースの好みの情報を活用した品揃えという施策を挙げました。

また、データベースには住所情報もあるということなので、それも活用したいと思いました。

しかし、単なるDMだけだと弱いので何らかの工夫をする必要があると考えました。

DMというと、平成20年の女将の手書きのDMお礼状がちらりと頭をよぎり、手書きのメッセージ案が浮上しましたが、過去問の経験から与件文に書かれてもないようなことを根拠レスに解答するのはやっちゃいけないことだと思い、考えを改めました。

そして、

①データベースには顧客の好みの情報が詳細に入っていること、

②100件強と最悪手作業も可能なほど小規模なデータベースであるため大きなシステムを導入する必要はなさそうであること、

③ワントゥーワンマーケティングは1次知識でも出てくるようなそれほど特殊な施策でないこと

から、ワントゥーワンマーケティングを意識した「顧客に応じたDMを送付」という施策も挙げました。

ただ、品揃えとDMの2点だけだと字数的にはまだ余裕がありそうだと考え、+αの得点の可能性を求め顧客の来店を増やすために他に使える経営資源はないかと考えました。
そして、これまで顧客を呼び込むのに使えたノベリティ休憩コーナーの井戸端会議も活用しようと考えました。

 

ただし、最後の2点は、経営資源を活用して顧客を呼び込むということには有効だと思いますが、設問文の「B社は現在のデータベースを活用しながら」という制約条件を忘れてしまっています。

ですので、最後の2点の施策は点数が入ったかもしれませんし、点数が入らずマス目を無駄にしただけになったかもしれません。

ただ、制約条件を忘れた、というのは完全に当時の私のミスです。
多分、普通の過去問演習として解いたのであれば、反省ノートに「制約条件を忘れ、不要な助言でマス目を無駄にした。制約条件はメモができた段階でもう一度改めて確認する」と書いたはずです。

 

字数的に要素として4つあれば若干多いくらいなので、どこかで解答に刺さっているだろうと思い、施策のリストアップ→効果で〆ました。

 

ちなみに、この問題についてのだいまつの解説では4Pの視点で考えることの重要性を説いてますが、実は恥ずかしながら試験中はこの問題は4Pをあまり意識せずに解いてしまっていました。
どちらかと言うと、「データベースと組み合わせられるB社の経営資源は何か」という観点で与件文に使えるネタを探しに行ったところ、「婦人服の予約会で副社長の顧客の好みを把握した品揃えが好評だった」という成功体験があったので、それを拾ったら、結果として4Pのプロダクトだった、ということです。
せっかく褒めていただいたのに恥ずかしいです。。。

さらには、「ありなんじゃないか」と言っていただいたノベリティについても、上記のように制約条件を忘れてしまったため、制約条件からは少しずれた解答となってしまっていた点は反省しきりです。

ということで恥ずかしい種明かしはしてしまいましたが、このようにいくつかやらかしてしまっても事故にならず、それらしい解答が作れたのは、「助言は与件文の材料から」という鉄則だけは絶対外していなかったからだったのではと思います。

 

次に優先順位を3位とした第1問に取り掛かります。

この問題は、与件文からそれらしい要素を引っ張ってくるだけなので難易度としてはそれほど高くはないと考えました。
しかし、入れたい要素の割には文字数が60字と少なめでしたので、①いかに要素をもりもり盛り込むかと②各10点の問題なので編集に時間をつぎ込み過ぎないようにする、という2点に気をつけて処理していこうと考えました。

(a)の要素もりもり問題は、これまでわずかなスペースさえあれば要素を詰め込むトレーニングを散々行ってきて、勉強仲間からは要素のもりもりっぷりに「もり子」とまで呼ばれたきゃっしいの本領を発揮するところです。

採点者が私の盛り込んだ要素を見逃さないよう、極力与件文の表現を残しつつ、可能な限り要素を詰め込もうと頭をひねったところ、だいまつからもお褒めに与った「誘客力」というワードを現場でひねり出すことができ、無理やり60字に詰め込める見込みが立ちました。

現場で苦し紛れにひねり出しましたけど、確かにこのワード、結構使えますね。

(b)は、①60字という限られた字数と、②あえて視察に行ったという記載から、B社は競合として大型スーパーの方をより重視しているのだろうという判断、③処理にかかる時間を鑑み、ピックアップする競合は大型スーパーとしました。

要素としては、5段落目の1行弱と9段落目の1行強がそれにあたると考えました。
1行は38字=約40字なので、2行=約80字を3/4に圧縮すればいい比較的楽な対応だと考えさっさと次の問題に移りました

 

この問題は出題の趣旨を見ると、百貨店も挙げる必要があったようです。
しかし、10点という配点と、編集にかかる時間を勘案すると、事例Ⅱ全体の処理として考えた場合、百貨店を盛り込もうと苦労せずに、大型スーパーに絞ってさくっと処理してしまうという対応も悪い手ではなかったと思います。

 

最後に第3問に取り掛かります。

この問題の優先順位を最後にしたのは、与件文に提携先の中小建築業の記載が少ないためどのように連携すればよいのかというヒントが少ないと感じたからでした。

まずリストアップした経営資源のうち、使えそうなものを確認しました。

そうすると、経営資源メモのうち、①接客力③休憩コーナー⑦顧客台帳あたりが使えそうだと考え、それをメインに行こうと考えました。

建築業者の情報はほとんどなく、唯一この問題に関連しそうなのは、「介護のための改装も増加している」というワードくらいです。
ということは、この業者と連携して売るのは、第1段落でリストアップされている商品のうちだと介護ベッドということで確定かと考えました。

この介護ベッドを建築業者と連携しながら経営資源を活かしつつ売って、シルバー世代の顧客との関係を強化(←設問の解釈の段階でそう思い込み、それ以外の可能性を考えられていない)ができる施策を助言するということになります。

ただ、施策を考えてみたものの、関係強化につながる施策はいまいちぱっとせずでした。

これで関係強化に本当につながるのかな、という不安はありましたが、残り時間も迫っていたのでとりあえずこれで行くしかないと思いこのメモで答えを作る方針としました。

 

■解答を書く(開始40分~)

第3問の施策は本当に顧客との関係強化につながるのか怪しいところはありましたが、私の中で「残り40分になったらどんな状況だろうと答えを書き始める」という絶対的ルールを定めていましたので、モヤモヤもそこそこに解答作成に移りました。

この絶対的マイルールの40分という時間は、何度も過去問や演習問題をやった経験を踏まえて決めたものです。

悩ましい問題の時などはどうしても40分でメモが書き上がらない場合もありますが、解答欄が全部空欄のまま時間がどんどん過ぎていくというのは精神衛生上よろしくなく、焦りから普段やらないミスをやらかしてしまった経験もあったため、試行錯誤の結果、このマイルールに行き着きました。

このマイルールの場合、メモが全部書きあがっていない状態でも、残り40分になったらとりあえずできたものだけでも解答を書き始めます
そうすると、既にメモができている数問分はまず解答用紙が埋まり、とりあえず気持ち的にはある程度の点数を確保した気分となります。

そのため、メモができていない1~2問にじっくり向き合うことができます

 

さて、ではそれぞれの個別の問題に移ります。
基本的にはそこそこしっかりメモができているので、それを字数を考えながら解答用紙に書き写していくだけとなります。

このとき、この後で説明する100字訓練で鍛えた字数感覚が活きてきます。字数感覚からちょっと字数がきつそうなときは、削っても影響のなさそうな形容詞を削ったり、少ない字数にできる言い換え(例:モチベーション→意欲 など)を活用して、無理やり所定の文字数にねじ込みます。

また、逆に余裕がありそうであれば、ダメ元でついでにぶち込める要素はないかちょっと探してみたり、引っかかりそうな形容詞を追加してみたり、効果のところをたっぷり手厚くしてみたりなど、+αの得点のチャンスが狙えないかをトライしてみつつマス目を埋めます。

全部解答を書き終わったら、誤字・脱字はないか改めてチェックしてちょうど制限時間くらいとなりました。

この80分で書き上げた再現答案は昨日のだいまつの解説こちらをご覧ください。

 


だいまつに触発されついつい書き始めてしまったら、前半だけで1万字を超えてしまいました。
毎度毎度長文ですみません。

続いて、「5分でできる!1次と2次をつなぐトレーニング方法」ということで、以前コメント欄でもセラムさんからご質問をいただきましたので、夏セミナーでもご紹介した、「1次知識の100字訓練」という方法を簡単にご紹介します。
さらに、夏セミナーで「後日紹介します」とお伝えしたお題のきゃっしい流解答もご用意しました。

 

1次試験はマークシート式で、選択肢から答えを選べればよかったものが、2次試験では答えを文章として書ける必要があるという点が、1次試験と2次試験の違いですね。
2次試験を難しく感じる方は、この違いのために難しいと感じているのではと思います。

今回ご紹介する練習方法は、1次と2次のギャップを埋めるためのトレーニング方法で、昨年、受験校で教わったものをきゃっしい流にアレンジしたものです。

その方法とは、

① 2次試験でも必要とされる1次知識(例:機能別組織のメリットは?など)について、自分でお題を設定する。

② そのお題について、5分を目標に100字で説明する。

というものです。

例えば、「機能別組織のメリット、デメリットは?」というお題を設定したとすると、

といったように、1次知識を100字にまとめます。

ポイントは
・PCなどで打ち込むのではなく、手書きで書く練習をする
・制限時間5分を目標に時間を計りながら行う
という点です。

もし、最初から何もなしに書くのが難しければ、お題からいきなり中身を書くのではなく、お題の部分を解説したテキストを横目に見ながら、それを自分の言葉で100字にまとめる、という形でもいいかもしれません。

この練習には、
・2次試験で解答する上で前提となる1次知識をアウトプットすることで知識を定着させる
・100字の字数感覚が身につく
・1問解答を書くのに必要な時間感覚が身につく
という効果が期待できます。

特にストレート生で、書くということに十分慣れていない方は、今から春秋要約するよりはおススメの方法かと思います。

でもお題ってどんなお題にすればいいの?という方のために、私の方でお題を用意しておきました。

お題はこちらからダウンロードください。(セミナーに来られた方はセミナーで配布したお土産の内容と同じです。)

さらに、どんな風に書けばいいのかわかんないよ、という方のためにお題に対するきゃっしい流解答も用意しました。きゃっしい流解答はこちらからダウンロードください。

なお、このきゃっしい流解答を使うに当たっては、1つだけお願いがあります。

丸暗記はやめてください

というのも2次では自分の言葉で説明するという力が求められているので、丸暗記をすると応用力が全く身につかないからです。

ぜひこの機会に自分の言葉で説明する力を身につけてください。

このツールがみなさまのお役に立てれば嬉しいです。

以上、きゃっしいでした。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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こんにちは。ロックです。
私もご多分に漏れず、8代目当代としての投稿は本日で最後になります。

ちょうど1年前、実務補修の15日コースが始まった中、海外出張があり、
初回の投稿をベトナムから行ったことを覚えています。
1年間続けてこられたのは、当代や先代メンバーの支えと、読んでいただいている皆様の支えのおかげです。
長い間ご支援ありがとうございました。

我々8代目は診断士を取得してもうすぐ2年目を迎えるわけですが、メンバーそれぞれ元々のバックボーンも大きく違うことも有り、資格の活かし方は様々です。
畠ちゃんのように、大空を求めて飛び出した人間もいれば、そののように、しばらく違うことに集中したいという人間もいます。
私はと言うと、ようやくやりたいこと・やれることの方向性が定まってきて、色々な準備を始めているところです。
また、他のメンバーも書いていますが、9代目への引き継ぎも無事済ませ、今から個性豊かな彼らの活動を楽しみにしているところです。
(私は、8代目は8で末広がりだし、今年で道場は閉めようと提案したのですが…閉めなくて良かったです笑)

さて、昨日のルナから引き続きになってしまって恐縮なのですが、
私の個人的な考えとしては、本当に診断士になりたい!と強く思える人が、適切な量を適切な方法で努力すれば 中小企業診断士という資格は誰でも取れる資格だと考えています。

私が、「診断士試験は、よくできている試験だなぁ」と思うポイントがいくつかあって、
・まず、一次試験が7科目もあること。
※集中と選択をして、限られたリソースの中で満足化基準を目指さなくてはいけない。

また、
・二次試験の正解がないこと
・毎年、予想外の問題が出題されること、
なども含めて考えると…何かに似ていませんか?

勘の良い方はお気づきになられたでしょうか…?

企業経営と、似ているんです。

今までと同じことがいつまでも続くとは限らない。
セオリー通りに物事は進まない。
資源は限られていてアレもコレもなんてとてもできないけど、一定の成果は出さなければいけない。
でも、その正解はない…。

この試験に合格するポイントは、中小企業診断士として企業をサポートする時のように、
あなたが自分のことを把握して、管理して、強み弱みを意識して、PDCAを回して、
その上で、なんとしても成し遂げるという思いで走り抜くこと、だけです。
なんとしても成し遂げる という気持ちは、人にどうこう言われて芽生えるものではありません。
あなたの中にあるものです。

診断士になりたいのであれば、頑張ってください。あなたならなれます。
診断士になったあとも、何者にだってなれます。
どうか、夢のため邁進し続けてください。
いつ取るのかは、その人のペースや環境によります。
タイミングや縁もあるでしょう。
でも、診断士に限らず、あなたの持っている夢が叶うように我々はずっと応援しています。

以上、
中小企業診断士 なりたいやつは、勝手になれ、が私の最後のメッセージです。
そのためのツールとして、これからも道場を活用してもらえれば幸いです。

それでは、未来の同志と会える日を楽しみにしながら…
当代としてはココまで!
ロックでした。

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こんにちは、ロックです。
本日も合格者の軌跡、合格体験記をお届けいたします。

本日紹介させて頂くかずぼうさんは、合格される10年以上前から診断士試験の存在をご存知で、いつかは取りたい…!と考えておられたそうです。
その後、月日は流れましたが、お仕事やプライベートのタイミングや気持ちがマッチし、一念発起し再挑戦。今回の合格を見事勝ち取り、夢を実現されました。

我々は一発合格道場と名乗っていますが、診断士試験の受かり方は人それぞれですし、資格の価値の見出し方も、活かし方も人それぞれです。
合格へ至る、貴重な道筋の一つとして、参考にしていただければと思います。

それでは、体験記スタート!


HN:かずぼうさん
家族構成:妻・子ども2人

1. 診断士に挑戦した理由・きっかけ
■理由
1)診断士で学習する知識が、普段の業務に直結するから
2)法人担当の仕事がしたかったから
3)「いつか合格したい」と考える自分と決別したかったから
■きっかけ
・平成14年3月(当時21歳)
就職活動中に、たまたま本屋で手に取ったテキスト(運営管理)に書いてある内容(POS・バーコード)が当時バイトしていたコンビニのレジとリンクし、資格に興味を持ちました。安易に受験を決意し、ほぼ無勉強の状態で申込→4か月程度学習(各科目テキストの単語を覚える程度)→受験・不合格。

・平成21年12月(当時28歳)
尊敬する上司が診断士試験合格。過去自分が目指した資格を、憧れの上司が勉強していたことに誇らしく思う反面、自分自身の結婚や新生活の準備で忙しいことを言い訳にし「いつか合格できたらいいな」と考え、学習はしませんでした。

~それから5年以上、診断士の学習は「妻の出産・マイホーム取得」等で診断士試験の勉強はしませんでした。~
(しかし、モヤモヤした気持ちは常にありました。別の資格を取ってもどこか心に穴があいている感じでした。ただ、診断士合格には長時間の学習が必要であり、家族に迷惑かけれないと、自分自身で都合のいい言い訳を作っていました。)

・平成27年4月(当時34歳)
元々法人顧客営業の仕事がしたかったのですが、個人顧客営業が主な仕事になり、このままではずーっと法人担当できないと危機感を持ちました。また、「いつか取りたいと思っていてはいつまでも合格できない」と気づき、1.5年合格を目指すことを妻に伝え、学習を開始しました。

2. 学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
■保有資格
宅建
■1次得意科目
運営管理 中小企業経営・政策
■1次不得意科目
経営情報システム 企業経営理論
■2次得意科目
事例Ⅳ
一次合格時、財務会計の得意・不得意は特にありませんでした。しかし二次試験不合格後事例Ⅳで点を取る事の重要性を感じ、答練を何度も解き得意科目にしました。)
■2次不得意科目
事例Ⅰ
組織・人事は企業経営理論でも面白かったのですが、こちらも企業経営理論と同様、事例Ⅰ特有の与件の言い回しに翻弄されました。

3学習スタイルとそのメリット・デメリット
通信(大手予備校)
①メリット
1.1次対策では、最新の情報が入手できる(法改正や新規施策)。
→中小企業経営や経営法務、あと不得意科目では理解を深めることができ、メリットあり。
ただ、金銭的な面からも、個人的には「単科目受講」や「総まとめ道場」「模試」などの受講のみでもいいと思います。
2.2次対策では、独学特有の「孤独感」が、ある程度払拭できる。
→地方在住で生講座が受講できない私にとって、チューターの方とのメールのやり取りは、モチベーション維持に効果的でした。
②デメリット
1.診断士受験仲間ができないので、不安になる。
→圧倒的なデメリットです。通信の方は大半の勉強時間を一人で過ごします。周りに同志がいないため、お互い励ましあうことや、答案のディスカッションをすることはありませんでした。とても不安でした。
2.質問は、メールになるため、質問の意図が伝えづらい。回答メールが遅い。
→2次対策で困りました。質問を一度文章にするため、時間がかかります。また、返信メールが遅いため(2週間かかることも・・・)何を質問していたか思い起こすまで時間がかかります。

(4)合格までの受験回数、学習時間
①学習開始時期 学習時間
学習開始時期:平成27年4月
平成27年8月一次4科目受験→科目合格
(経済学・運営・法務・中小)
平成28年8月一次合格
平成28年10月2次受験→不合格(CBBC→B)
平成29年10月2次受験→合格
学習時間  :平成27年度一次4科目迄 400時間
平成28年度一次合格迄  500時間(情報は200時間)
平成28年度二次不合格迄 300時間
平成29年度二次合格迄  800時間

(5)合格までの学習法
①一次学習
経済学・財務・運営・法務・中小 ⇒ 受験校市販テキスト+過去問+模試
企業経営・情報システム     ⇒ 受験校通信講座+過去問+答練+模試
⇒情報システムは、本当に苦労しました。新しい用語がでるたびにHP画像検索し、ひたすらノートに殴り書きしていました。私が受けた平成28年度の情報システムの難易度は得点調整されたくらい高く、見たことない用語のオンパレードでした。しかし、用語の意味がわからなくても、「そもそも問題文章がおかしい」「これは別の用語の説明をしているのではないか」など、直接用語の意味が分からなくても、仮説をたて勇気をもって肢を切っていく解法を行い、なんとか科目合格できました。
②二次学習
一回目 ⇒ 通信講座(基礎講座・答練・模試)+過去問研究
二回目 ⇒ 通信講座(答練・模試・オプション講座)+過去問研究
⇒ほぼ独学でしたので、過去問研究は模範解答だけでなく、ふぞろいを参考にして自分のベスト答案をつくりました。学習ルーティンは、朝5時~6時半に1事例解いて、解説を通勤時車の中で聞き、夜は1時間程度事例Ⅳをしていました。

休日は3事例を解き、事例研究してました。コピー用紙に組織図やサプライチェーン、工程図などを走り書きし、なるべくイメージがつきやすくすることを心がけていました。あとは、事例企業の今後のなりたい姿をイメージした上で2、3点書きだしてから、各設問の回答骨子を作るようにしました。過去問は10年分、資格学校の答練を繰り返しやりました。また、学習時間の4割は事例Ⅳ対策でした。

(6)学習時・受験時のエピソード
■モチベーション
平成27年度一次を科目合格して半年後転勤になり、法人顧客担当になったため、動機の一つが達成されました。また一次試験が合格したことで燃え尽きてしまい、モチベーションが著しく低下しました。
しかし、「ここで試験をあきらめたら、いままでと変わらない。憧れのまま、ズルズル試験勉強をしてしまい、絶対受からない」と言い聞かせ、モチベーションを高めていました。また、子どもたちが私と遊びたそうにしているのに、妻が子どもを車に乗せ実家に向かう様をみていると、診断士の勉強は今年で絶対終わらせると、自分を奮い立たせていました。
■2次試験当日
周りの芝はよく見えるもので、会場にはパソコンでファイナルペーパーを見ている方、使い込まれた文房具を並べ、試験開始まで目をつぶって集中している方などいろいろな方がいました。その姿をみて、「この強者たちの中で5人のうちの1人にはなしてなれるだろうか」とプレッシャーに感じてました。
ただ、今回が最後と決めていたので「最後の最後まで与件・設問に食らいつくこと」だけを考えていました。

今回の2次試験をラストチャンスと決めておりましたので、筆記合格発表日まで「再現答案作成」・「受験校の模範解答の確認」はおろか、問題を開けてませんでした。よって、再現答案は作成しておりません。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス
おそらく私のように診断士の資格の魅力を知っているが、学習時間がかかるため、「いつかとれればいいな」と考えている方は多いと思います。私は基本独学でしたので、勉強中に一人で何度も「この資格を知ったこと」を不運と思う時もありました。1000時間以上かかる資格合格までの勉強時間の捻出は、家族との時間を犠牲にした上でできたものであり、出会わなければ、もっとじっくり子どもの成長も見ることができたのではないかと思います。
それでも、ほぼ2年半独学で学習が続けられたのは、「人生は一度きり。過去にやり残した診断士という資格を憧れのままにすることが私にはどうしてもできない。」という動機があったからです。
私と同じ地方に在住の通信生の方・独学の方は、受験勉強仲間が少ないもしくはいないことで、モチベーションを維持しづらいと思います。しかしこのブログのような応援サイトなどを見るだけでもやる気になりますし、なんだか一人ではないと感じることができます。私もこのブログをチェックし、毎日モチベーションを上げるようしていました。本当にありがとうございました。
最後に、これから合格を目指す方には、合格を目指すと決めた以上、試験終了まで問題に食らいついてください。やむをえない事業を除けば、途中であきらめるのは、これまで勉強してきた時間がもったいないです。自分自身で本当に納得ができるまで是非がんばってください。


体験記ここまで!
いかがだったでしょうか?
ご自分の精神状態や置かれている状況をよく分析され、上手にモチベーション管理をされているなと感じました。
また、学習計画についても客観視して修正を入れたりと勉強スタイルを柔軟に変えられており、
加えて、その計画をキチンと遂行するなど、受かるべくして受かったという印象があります。

また、これ以上ご家族に迷惑を掛けたくない…という強い思いが、一点でも獲得するという執念に繋がったのではないでしょうか。
余談ですが…資格取得後の方がご家族に迷惑を掛ける恐れがありますので、うまくご調整いただければと思います…。

夢は始まったばかり!かずぼうさんの今後のご活躍に期待しております!

それでは、今日はココまで。
ロックでした。

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新年あけましておめでとうございます。

本ブログも本日から新年の書き出しとなります。
昨年中は本ブログの閲覧を始め、日々のコメント、セミナーへの参加等いただきありがとうございました。
間もなく9代目への引き継ぎが行われ代替わりとなりますが、本年も何卒よろしくお願い致します。

さて、今年度より、12月中に合否が判明することとなり、例年の合格者とは異なり心穏やかに年末年始を過ごされたことと思います。(コレはほんとに粋な計らいだと個人的には思っています)
年末年始はゆっくり過ごされましたでしょうか。
合格者 改め、診断士登録予定の方々も、惜しくも不合格だった方も、はたまた、今年初受験するぞという方も、この一年また何かを成し遂げるという点では同じです。
一年の計は元旦にあり。いい機会ですから、ご自分と向き合う時間が取れるといいですね。

さて、本日から本ブログに寄せていただきました合格体験記をお伝えしていきたいと思います。特に今年再受験・初受験される方は、合格された方の方法論、考え方を参考にし、自分との違いを知った上で、コレはいいと思ったとこを是非盗んでいただければと思います。

合格体験記の1発目はきゃっしいさんです。
道場セミナーにも参加くださっており、その当時からお話を色々と伺っていたのですが、本当に妥協しない努力の出来る方です。その方法論から是非何か気づきを得てもらえればと思います。

それでは合格体験記

********ココカラ********

きゃっしいさん 30代女性

診断士に挑戦した理由

私は、2016年4月にコンサルティング会社に転職しました。

前職は技術職でしたので、コンサルに必要な知識基礎がほとんどなく、それを身につけるために試験に挑戦しました。

学習開始時の知識・保有資格

診断士には全く関係ありませんが、とてもマニアックな技術系国家資格を保有しております。その際、仕事をしながら計算系・暗記系両方あるそれなりに難しい6科目を勉強するという経験がありました。また、大学受験でもセンター6科目+本試験5科目を相当ストイックに勉強した経験があるので、複数科目の勉強のやり方や気合いの出し方に関してはアドバンテージがあったと思います。

学習スタイルとメリット

以前の資格の時は、マニアックすぎて予備校などもなく、独学とならざるを得ませんでした。そのときに、わからないことがあっても質問できない大変さを身にしみて感じ、きちんと教えてくれる機関があるのであればそっちに通った方が楽だと思い、通学を選びました。

また、折角であれば、社外のいろいろな人と交流を深めたい!という勉強そっちのけの理由もありました。

通学のメリットは、授業を生で受けられるということです。

私が教わっていた先生はちょっと厳しいですが、とても熱い先生で、毎回の授業に参加することで、モチベーションがかなり高まりました。

また、生の授業ではわからないことがあった場合にすぐ先生に質問できます。

ちなみに、質問ができるということは、それなりに勉強してわかることとわからないことがある程度明確になっている状態なのだと思います。なので、私は毎回授業で何か質問したいことがある、という状態となることを一つの目標としていました。

また、志の高い勉強仲間ができたという点もメリットでした。

私が合格できたのも勉強仲間のおかげだと言っても過言ではないくらい良い仲間と出会うことができました。頑張っている勉強仲間がいたからこそ自分も勉強を続けてこられたと思い感謝しています。

合格までの受験回数、学習時間

①学習開始時期と受験回数

2016年10月から学習を開始しました。

絶対に1回で受かるという想いで勉強し、目標の通り、1回で合格できました。

②一次学習時間

約1050時間

大学受験や過去の資格試験の時の経験で、勉強漬けの生活には耐性があり苦にはなりませんでした。

勉強時間はStudyPlusというアプリを使って管理していましたが、忙しい時でも「みんな頑張ってるし、どうにか時間を絞り出さないと」という気持ちで頑張れたのでとても良かったです。

③ニ次学習時間

約600時間(うち、8月まで約200時間、8月以降約400時間)

2次の勉強は12月末から始めました。

8月までは毎週の有志による勉強会と、2次のオプション講座で対策をしていました。

合格までの学習法

1次試験

~GW

科目によって若干の違いはありますが、下記の流れで勉強しました。

①テキストを読む

②トレーニング(練習問題)を「読む」

どんな問題が出ているかを知ることが目的なので解けなくてOK。

③授業

事前にある程度何が聞かれるかを押さえているので、そこで難しかったことを特にしっかり聞く。それでわからなかったことや⑤、⑥でわからなかった問題は、授業後に質問する。

④まとめシートを作る

授業の内容をA4の紙に1論点1枚にまとめたオリジナルのシートを作っていました(1科目あたり合計20枚前後)。大学受験の時や以前の資格試験の時にも似たようなものを作っていてとても役に立った経験があったので、今回も作ってみることにしました。これを作ってpdfをスマホに入れておくことで、スキマ時間に眺めることができ、一次知識がかなり定着しました。

⑤トレーニングを解く

解けなかった問題は印をつけておき、翌日もう1回解いて確実に解けるようにしてその週の授業に関する問題はその週のうちに確実に理解をするようにしていました。

⑥過去問を解く(主要3科目以外はこの工程はパス)

⑦養成答練直前

養成答練は授業で習っていない問題は出ないはずなので、100点が狙えないはずはないと思い、100点を取るつもりで結構本気で対策しました。

GW~

過去問がメインで、特に受験校の先生がオリジナルで分野別にまとめてくれた10年分のセレクト問題集を使っていました。試験直前にはこの問題集に掲載されている過去問が完全に理解できるという状態を目指して勉強しました。

二次対策も直前までしていたのですが、勉強仲間に「毎週の答練で目標点数を下回ったら撤退する」ということ宣言していたので、二次対策を続けたいという思いと、撤退したら恥ずかしいという思いで目標点数を下回らないように頑張りました。

以上の対策をやりまくり、1次試験は合計545点で通過することができました。

2次試験

正直、1次は答練や模試などでしっかり結果を出してさえいれば、ほぼ間違いなく受かると思っていました。しかし、2次は答えもはっきりせず、プロセスも人それぞれなので不確実性が高いと思い、早めに対策を始めました。

まずは、問題に触れるため、H28の2次試験が終わったばかりの頃、試しに問題を解き、2次試験とはどんなもので、どんな知識・能力が必要なものかを把握しました。

その後、財務・会計の答練が終わり余裕ができた段階で、やる気がありそうな人に声をかけ、勝手に勉強会を立ち上げました。

勉強会ではGW前までに過去4年分の事例に触れることができ、かつ他の人の解答のプロセスを知ることができました。

また、まだGW前の段階ですと時間的に余裕がありますので、解答プロセスを思考錯誤しながら固めることができたという点もメリットだったと思います。

8月以降は、毎日1事例以上解くことを目標にしました。また、受験校の先生が勉強会を開催してくれたので、そこに必要な結構重たい事前課題をきっちりこなすことも目標としました。事前課題はかなりきつかったですが、すごく力がついた感触がありました。

解答のプロセスや文章の編集方法については1次試験期間中にある程度学んでおけたため、ストレート生の中ではかなりのアドバンテージがあり、2次対策の期間が始まってすぐにハイペースで学習できたのでよかったです。

これから合格を目指す方へのアドバイス

私の場合、絶対に1発で受かるつもりで勉強したので、やりすぎな部分もあったと思います。

元々、勉強は好きで、知識を得てそれが点数という形で目に見えて帰ってくるのが、RPGのレベル上げみたいで楽しくて、特に1次試験の直前期はRPGのやり込みプレイばりに、どこまでいけるかというのを楽しんでいた面もあります。

恐らく、最小の労力で結果を狙うのであれば、ここまでやる必要はありませんので、参考にされる際は必要な部分だけ取捨選択して参考にしていただければと思います。

********ココマデ********

以上、きゃっしいさんの体験記でした。
明確な目標の設定と、それに向けた行動を実行する姿勢の先に到達したのは、
まさに浮きこぼれ
受かるべくして受かったと言って良いと思います。
目標設定の仕方やモチベーションのコントロールなど、参考になる部分が多かったのではないでしょうか。

そして最後に、合格者向けセミナーが1月14日に開催されます。

時:2018年1月14日(日) 14;00~17:00 その後懇親会
場所:品川区 荏原第五地域センター第一会議室
定員:40名
参加費:1,000円 (懇親会費別途4,000円)
お申込み先:http://kokucheese.com/event/index/501540/

合格してからの様子が少しでもわかっていることで、「大変!」と噂の実務補習にも備えられます。

企業内で活動するためのポイントや、転職や独立をした先輩の話を直接聞くこともできます。万障繰り合わせの上ご参加いただいて、診断士活動のロケットスタートを切りましょう。

それでは新年も頑張っていきましょう。
ロックでした。

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こんにちは。ロックです。

前回は祝日、今回は土曜日の投稿となります。

ちなみに本試験まで土日祝日は今日を含めて、8日しかありません。
苦手論点の集中特訓や、セルフ模試など、ゆっくり時間を取らないとできないこともあるかと思いますので、是非 計画的に、有効に過ごしてください。

そろそろ勢い頼みも疲れが出てくるところかと思いますが、自分で決めた自分の夢のため、もうひと踏ん張り頑張りましょう!!


さて、本日は開眼後のお話について書いていこうと思います。
前回の私の記事で、「開眼後は開眼後で苦労があった」と書かせていただきました。

開眼後は、題意を大きく外すこともなく、また、その場での思い付きに振り回されることもなく、安定した回答ができるようになりましたが、次にまた大きな壁に当たることとなりました。

それは「どの事例も60点前後止まり」という問題です。

事例Ⅳも特に得意ではなかった(むしろ苦手だった)ので、大きく総得点のかさ上げも望めない状態で、尚且つ事例Ⅰ~Ⅲは60点付近をウロウロ。
最初は解答プロセスが安定してきたことが嬉しくて、そんな状態に満足していたのですが、ある日「あ、これじゃ落ちる…」ということに気付きました。
(開眼どうこうはさておき、ある程度安定してきた方の中で、そんな悩みを抱えている方はいませんか?)

当時の私が、自分の傾向を分析した結果、原因は以下の通りでした。

①気を付けているつもりだが、要求事故を起こす(制約条件を外す)ことがある。
②与件を抜き出して忠実にキーワードを入れていくような設問は安定するが、与件に明示されていない一次知識を因果関係に使う設問が苦手

①については単純なミスなのですが、なぜこのようなことが起きるのかというと、設問のみを先に読んで設問要求解釈を行っている時には当たり前に見えていた「○○以外の観点」などの絶対要求事項に対して、与件を読んで事例企業に触れているうちに、意識が薄れてしまうからです。

「○○以外の観点」に限らず、与件を読む前に設問から受けた印象・イメージ・留意点・想定される解答の仕方や因果関係については少しでも多くメモを取っておくことと、書き出す前に一度それらを眺める癖をつけることをお勧めします。
以前もメモを記載いたしましたが、具体的にはこんな感じです。

②については、単純に1次知識を増やすのではなく、どういう条件の時にどんなセオリーを活用するべきなのかを意識的に学習をしました。

そのが書いている通り、二次試験で使われる一次知識は実はそんなに多くありません。
※特に組織原則は事例1では必ずと言っていいほど使いますね。
具体的には、直近5年分の過去問を参照すれば十分だと思います。

私は、これらの改善によって、不用意な失点を防ぎ、得点を1つ次のレベルにもっていくことができました。
(去年の今頃はちょうど四苦八苦している頃でまだまだ苦戦していましたが…)

ストレート生の方は、全然仕上がってないと焦りだす頃かと思いますが、真剣に向き合っていれば、何かのきっかけからブーストされる瞬間がきっとありますので、冒頭にも書きましたがもうひと踏ん張り頑張りましょう!

今日はここまでです。ロックでした。

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みなさんこんにちは。
ロックです。

めっきり気温が下がってまいりました。私もプライベートを含めこのところバタバタとしていたこともあり、あまり体調がすぐれません…。
二次試験対策は特に集中力を要しますので、体調を崩すと身になりません。体調にも気を配りながら残りの期間を駆け抜けていただきたいと思います。(でも、ストレート生はまだ睡眠時間削ってもいい時期ですね)


さて本日は、タイトルの通り、二次試験対策でまことしやかに囁かれるストレート生の『開眼』というものについて書かせていただければと思います。

過去記事でもいろんなところで触れられている通り、二次試験対策ではある日、『開眼』と呼ばれる状態に到達するといわれています。
※そんなの知らんという合格者も沢山います。

定義は様々ですが、道場の先代記事を参考にした私なりの解釈では、
聞かれたことに素直に答える…の意味が理解でき、解答に一本芯が通るようになることだと思っています。そして、それは『開眼』という言葉が表す通り、みなそれぞれ”ある日急に”訪れるようです。

私が開眼した!と感じたのは昨年のちょうど今頃。M○Cの模試を受けているときでした。
それ以前の私は、「読む」、「考える」のプロセスはまぁまぁ仕上がっていたのですが、「書く」という能力が弱く、
いざ書くとなると、文章がとっ散らかってしまったり、文字数に悩んでどんづまったり、そもそも書くべき内容の優先順位を間違えたり…といったことが多く、書き直しが非常に多かったり、最終的な解答が結局、言いたいことがよくわからない文章になってしまったりしていました。
そして、解答・解説を見たり聞いたりしたあとに、「あぁ、それを書くべきだということはわかっていたのに…」と毎回嘆いていました。

模試で何かがあったというよりも、その前日に通っていた予備校の講師の話にピンときて最後の「書く」が一定レベルに到達したことが開眼のきっかけとなったのだと思います。

(すなわち開眼とは「読む」「書く」「考える」が各々一定レベルに達したときに起きるのではないかと思っています…が今日はそれは置いておきます。)

具体的に何がピンときたのかというと、当時の私のノートにはこう書いてあります。

・盛り込みたい根拠や表現はそれですべてか?(書きながら思いつくなよ?)
・文章の物理的な配置はイメージしたか?
・”てにをは”のつなぎ方はイメージしたか?

以下に、内容を少しずつ補足します。

書いている最中に「あ!これも書こう!」とか、「お!これも足したらいいんじゃない?」と思って、書きながら書く内容を変えたり、加えたりすることはありませんか?
私はめちゃくちゃありました。

今思えば、書けるかどうかが不安で、書く作業に時間を割きたい気持ちが大きかったのだと思いますが、なにしろ書き出すタイミングが早く、準備が整っていないうちから書き出してしまっていたのです。

その講義を受けた翌日の模試では、

・与件文から引用する部分はどこにするのか、それは何文字なのか
・結論は何なのか、どんな文章構成にするのか
・盛り込みたいキーワードはなんなのか

を全て固めてから、ザザッと書くようにしました。
その結果、どの事例も、最初に触れたように、聞かれたことに答えた一本筋の通った解答を作成することができました。(結果全事例が60点前後で、開眼後は開眼後で苦労があったのですが…それはまた今度)

最後にテクニック的なことを書いておきますと、

・与件文の一行は38文字(引用したい文章が一行の半分なら約20文字と見積もることができる)
・接続詞や「てにをは」を抜くと、書きたいことを書く余地は8割から9割程度。
(100字の問題なら80字~90字で書く内容を用意しておく)

最後に1つ、予備校講師は私が開眼のきっかけを貰ったその日に、特に書くスキルについて重点的に講義を行ったわけではありません。講義中の何気ない一言がたまたまその時点の私の悩みを解決するきっかけとなったにすぎません。

段々と講師の言っていたことや道場記事に書いてあったことの意味がピンと来始めるこの時期に、些細な一言、一文から非連続なイノベーションを起こせるかどうかはあなた次第です。アンテナを張って日々を過ごしてください。

過去記事にも貴重な情報が散らばっていますので、是非参考にしていただき、みなさんも是非『開眼』体験してみませんか!以下に関連記事を記載しておきます。

ふうじんの場合

ハカセの場合

JCの場合

wackyの場合

せんせいの場合

こばの場合

いつものように質問大歓迎ですので、疑問点や深堀りしたいポイントがあれば是非コメントしてください!

それでは、今日はここまで。
ロックでした。

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こんにちは。ロックです。1次試験が終了いたしました。

結果に関わらず、様々なドラマがあったかと思います。本当にお疲れ様でした。 残念ながら通過ならず…だった方、ひとまずはゆっくりしてください。少し落ち着いたら、また勉強を始めましょう。特に本科生の方は2次講義も引き続きあるかと思います。
来年の2次試験のため、また、2次試験の勉強が1次試験に活きることも多々あるので、是非前向きに取り組んでみてください。

一方、1次試験通過見込みの方はそろそろ腰を上げましょう。
とりわけ初学者の方は、これから2ヶ月ちょっとで、年単位で学習している多年度生を追い抜いて行かなくてはなりません。


さて、そんなわけで(?)、今日は特に初学者に向けて、私が昨年のこの時期困っていたこと・悩んでいたことについて、書いてみようと思います。

私が去年、1次試験合格(見込み)後のこの時期悩んでいた内容は、下記のような具合でした。

・ここまで独学できたけど、このまま独学でいいのか
・具体的に何をすれば受かるのか、サッパリわからない

私は1次試験対策中にも比較的時間を割いて2次対策を行っていましたが、過去問を解いてもしっくりこず、途方に暮れていました。

1次対策は試行錯誤して方法論のようなものを確立できましたが、2次対策ではそんな余裕はない、自分で方法論を組み立てるよりも、人の方法論で習熟度を増したほうが近道なのではないかと考え、結局 通学を選びました。

時はまさに一年前の今、昨年の夏セミナーで7代目にアレヤコレヤ聞いて、結局、7代目かおりんに「あなた生意気だから○○先生が向いてるわよ」と言われ決めました。(ちなみにこの時期だとTACくらいしか入れませんでした…)

しかし、結果として進められた先生とのマッチングが良く、納得度が高い中で学習が進みました。
逆にそこでマッチする先生探しや受験校選びが難航してしまうと、肝心の学習が中々スタートできないかもしれません。
それなら最初から己のみを信じる…
というのも、一つの選択ですね。

なんにせよ、もし悩まれている方は、早めに結論を出した方が良いかと思います!
ちなみに私は直前パック生でした。(宣伝ではありませんよ…)

余談ですが、直前パック生は、まあまあな額のお金を払う割には、合格祝賀会には呼ばれません。

次に具体的に何をすれば受かるのか…ですが、
すでに多くの記事
で語られている通り、受かり方は複数あります。
身もふたもないですが、結局、その中で自分がしっくりくる方法で合格水準に達するしかない、と思います。
その証拠に、(こんな解答ありえねぇ…)と思うような受験校も合格者を多数輩出していますし、
ふぞろいを参考に合格される独学者もたくさんいらっしゃいます。(ふぞろいも私の中ではありえねぇ…のオンパレードです)
大切なのは自分が何を信じるかです。
何を信じて学習していくかを早期に見極めましょう。


というわけで、そのためのヒントをゲットしに明日は是非、夏セミナーおよび懇親会にお越し下さい(笑)

本日正午まで、懇親会参加者を受け付けています。是非ご参加いただき、ホントのところを情報収集していただいて、キレイにスタートダッシュを決めてください。私もなんでも答えるつもりでいます。

参加表明は下記記載のこくちーずより受け付けております。ご検討いただければ幸いです。

 

本日は比較的まろやかにお送りいたしました。

ロックでした。

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一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017
〜スタートダッシュで差をつけろ!〜

□ 開催日時:2017年8月11日(金・祝) 14:00〜16:45
□ 会場:東京都南部労政会館 第5会議室
□ 定員:40名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆一次試験突破を確信した今、まず何を行うべきか?
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8月7日(月)12:00より受付開始★

詳細はこちら

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一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017
〜2次試験の壁を乗り越えろ!〜

□ 開催日時:2017年08月26日(土) 13:30~16:45
□ 会場:大阪市立中央区民センター(堺筋本町駅 徒歩2分)
□ 定員:15名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆道場メンバーの「壁」とその乗り越え方を紹介しながら、
こじんまりとした大阪セミナーらしく
個別相談の時間を多くご用意しています。

8月8日(火)12:00より受付開始★

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【事例Ⅴ】道場オフ会! 2016 2次試験打ち上げ&慰労会
<開催概要>
日時;2016年11月3日(祝) 17:00~
場所:漁十八番
東京都渋谷区道玄坂2-6-12 道玄坂トロワービル 2F
※渋谷駅徒歩3分
定員:20名程度
会費:4320円(当日現金払い)
申し込み方法:peatixにて申込み
http://ptix.co/2exjnNt
【申し込み締め切り】10/30 23:00 ※定員になり次第終了

2次試験を受験されただけでなく、これから診断士試験を目指される方も大歓迎です!
道場メンバーが心よりお待ちしております♪


 

みなさん、こんにちは!

碧です。

2次試験を終えて最初の週末が目の前に来ていますがいかがお過ごしでしょうか?

 

去年の今頃の私は各受験校の模範解答と、自分の再現答案と照らし合わせては一喜一憂していました

ご存じの方も多いかとは思いますが、受験校の模範解答はプロの講師が複数人で何時間も掛けて作り上げます。

受験生は80分という時間制限がある中で答案を作るので、随分条件が違いますね。

cunning_cheating

今の時期の受験生のみなさんは、自分がどれくらい点数が取れたのか、と同時に、他の受験生はどれくらいできたのかが気になる頃ではないでしょうか。

どのくらい点数が取れたかの参考にするなら、昨日のフェイマオの記事や細川泰志のオイラ式で関連の記事がupされると思いますので、そちらを読んで頂くと良いと思います。

私は他の受験生がどれくらい出来たのかの参考になればと思い、受験生のみなさんと同じ立場で、設問分析にチャレンジしてみたいと思います。

与件の最初の1文と設問文のみを読んで10分間でどう設問分析するかという視点で書いていきます。

事例から離れて早1年、2次対策のコツや勘を忘れていそうですが・・・

あくまでもチャレンジするということで、「これが正解だ!」という気は全くありません。

私が受験生だったらという視点でお読み頂ければと思います。


 

【もし私が受験生だったら「私の事例」設問分析】

ルール

・与件の最初の1文と設問文のみ読む(与件は一切読んでません)

・10分間で分析したもののみ書く

 

与件1行目

大正時代、現社長の祖父創業→同族経営か?

与件2行目

老舗→古い体質がネック?、伝統あり(強みあり?)、長いつきあいの顧客がいるかも

印刷業者→プリンター・スマホの登場で経営やばいかも!?

 

第1問

リード文

好調→売上げ高い、社内のモチベーションが高いかも、上手く組織が回ってるかも

3代目社長→事例Ⅰにありがちな「先見の明」がある社長か!?同族?外部から登用?

進められた事業展開→与件チェック、事業がいくつあるかチェック、各事業の力のいれ具合をチェック

(設問1)

一般印刷事業→なんのことか与件チェック

などの→他にもありそう

成長を遂げる→全社では売上拡大している。(すべての事業が上がっているorどれかの事業が下がっていてもそれ以上に伸びている事業があるorどれかの事業が横ばいで他に伸びている事業がある)他社に対する強みがあるのかも。機会(チャンス)を掴んだのかも。何かしらやったこと(対社内or対社外)が良かったのかも。

要因→与件チェック

(設問2)

1990年後半→バブルはとっくにはじけた後。家庭にもパソコンが入り始める頃かな。

売上の大半を学校アルバムが占めている→一つの事業が売上の大半を支えているのはマズイ。学校アルバムということは少子化の影響を受けそう。

新規事業→何をやったのか与件チェック

大きな成果を上げたとはいえない→売上げがイマイチなのかな。競争が激しい事業?他社の後追い?外部環境の変化?ノウハウがないことをやった?社内に余力(人、モノ、金)がなかった?そもそも社員にやる気がなかった?社員が事業の重要性を理解してなかった?3代目社長だけが張り切ってやった?新規事業を引っ張っていく人材がいなかった?

要因→与件チェック

第2問

現社長5代目→創業者は祖父なので、直系だけで経営者を継いでいるわけではない。

経営改革→改革なので、何か大きいことをやろうとしている。改革しなきゃ行けないということは売上が落ちている可能性がありそう。

(設問1)

新規のアルバム事業→古くからのアルバム事業があるのかも

拡大→売上げを上げていくかな?事業所を増やすかな?

留意点→気をつけること(〇〇しないと△△になっちゃうよパターンか?)

学校アルバム事業の展開との違い→与件チェック

(設問2)

複数の事業間で全社的に人材の流動性を確保する組織→プロジェクト制?マトリックス組織?の良いところを挙げる

改変した理由→改革の目的の為に組織を改変したっぽい

第3問

業績低迷が続く→経営的にマズイ。続くって更にマズイ。

有能な人材→どういう観点で有能なのかな?どういうことが目的?

確保→有能な人材が応募してくれないと話にならないな・・・

人事施策→配置、評価、報酬あたりかな?もし同族でずっと経営していたのなら、有能な人からしたら、結果を出したら役員くらいは成れる希望がほしいかも。

有効であると考えられるか→与件にははっきり書かれてなさそう。

以上です。

 

 

後で、読み返したら、きっと色んなことの「抜け」や「モレ」がありそうですが・・・

とりあえずこんなことを思い浮かべてみました。

受験生の中に同じように考える人もいるかもしれないということで、ご参考程度にどうぞ。

実際はこの後に与件を読んでみないとなんとも言えないので、これを真に受けて一喜一憂だけはしないで下さいね。

ではでは

今日もいい1日を!

碧でした。

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