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みなさんこんにちは!ちこまる(仮)です。合格体験記はこちら

今日の記事は13回目!過去記事はこちらです!今回の記事はおよそ2700字。5分程度でさっくり読めます♪

さて、今日からちょうど2週間で1次試験の当日!気温も上がってきて、体調を崩しやすい時期が続きますね。そんな直前期にお届けする今日の内容は「睡眠」です。せっかく頑張っても当日実力をきちんと出せなければ、いい結果は出ないので、当日のための睡眠のお話。

さて、皆さんは毎日、どのくらい寝てますか?

週末は朝から晩まで勉強、という方もいらっしゃると思います。また、平日残業が多くて、土日にしっかり寝てる、という人もいるかもしれません。はたまた睡眠時間を削って、しっかり勉強してる!!という方もいらっしゃると思います。睡眠に関する習慣は短期的には変えにくく、影響もじわっと出てくるものなので今日このタイミングにお伝えし、生活習慣を見直すきっかけにしていただければと思います。

集中力は起きてからどれくらい続く?

世代的にどのくらいの方から理解していただけるか疑問ですが、24時間戦えますか?という栄養ドリンクのCMがありました。1990年ごろのことです。もう30年近く前の話なんですね…!結論から言うと、たとえ栄養ドリンクを飲んだとしても人間は24時間戦うことは、できません!!(当たり前)

では起きてから何時間働けるのか?皆さんにとっては何時間試験を受けられるのか?ということなんですが、慶應大学の島津明人教授によると、人間の集中力は起きてから13時間で酒気帯び運転程度、15時間で酒酔い運転程度になるとのことでした。1次試験1日目の終了時刻が17:10であることを考えると、朝4時に起きる人はもう運営管理の集中力はかなり下がっていると思っていいでしょう。(相当早起きですが)睡眠習慣は1日や2日ではなかなか変えられませんから、朝方習慣で4時ごろ起きて勉強しているよ!という方はそろそろ調整を初めてもいいのではないでしょうか。

起きてから何時間後に集中力が高まる?

起き抜けは頭がぼーっとしているという方も多いと思います。「睡眠マネジメント」という独自プログラムを開発した菅原洋平さんによると、朝起きてから集中力が高まるまで、4時間程度かかるそうです。これを踏まえると、朝6時よりも遅く起きないほうが良さそうです。早すぎても遅すぎてもダメというのがなんとも難しいですが、こちらも少しずつアジャストしていけるといいですね。

週末の寝溜めには効果がない?

平日は睡眠時間を削って勉強し、週末にまとめて睡眠時間を確保している方、どうやら効果が薄そうです。

睡眠リズムラボによれば、平日と休日の就寝・起床リズムのずれをソーシャルジェットラグというそうで、週末の起床時間が遅くなることで太陽の光を浴びる時間が遅くなり、旅行したかのように体が錯覚してしまうそうです。休日2日間の朝寝坊が、体内時計を30分程度狂わせるというデータがあり、週の前半は疲労を引きずってしまうとのこと。寝溜めによってより疲れてしまうなんて勿体無いですね。平日と休日は同じ時間に起きるということを心がけるようにしましょう。

短時間睡眠のツケはどれくらいで回復する?

同友会の記事によれば睡眠時間が短いほど作業スピードは落ちていくこと、ミスが増えることが示されていますが、3時間睡眠を1週間続けた人が、その後3日間ぐっすり眠ったとしても、5時間程度の睡眠時間を確保した人と同じ程度までしか回復していないことがわかります。つまり、今日から3日前までずっと短時間睡眠を続けて、3日前からよく眠ったとしてもさほど回復しないということです。日々睡眠時間をしっかり確保することが大切ということですね。睡眠時間の適性は年齢によっても異なるそうですが、日中に眠気を感じるようなら睡眠不足かも?というのが一つの目安。とはいえ長く寝すぎても体に負担がかかるので、自分にとって何時間がいいのかは、アプリなどを使って調べてみるといいですね。

緊張して、眠れない時は?

試験が近づくにつれ、緊張感からなかなか寝付けないという方もいらっしゃると思います。前日一睡もできない…ということではこれまでの努力を得点に結び付けられないかも?厚生労働省が2014年に公表した健康づくりのための睡眠指針 2014 では第 2 条に、次のような記載があります。

適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。 定期的な運動や規則正しい食生活は良い睡眠をもたらす

朝食はからだとこころのめざめに重要

睡眠薬代わりの寝酒は睡眠を悪くする

就寝前の喫煙やカフェイン摂取を避ける

一般的なことではありますが、就寝前にカフェインやアルコールを摂取すると眠りが浅くなります。カフェインはコーヒーや紅茶だけでなく、緑茶、コーラ、エナドリにも含まれますのでカフェインに体がよく反応する方は注意が必要です。普段飲まない飲み物を口にするとそれにより眠れないということもありますので、カフェで飲む飲み物にも気を配った方が良さそうです。最近はデカフェ(カフェインレス)のコーヒーを置いているところも増えましたので、コーヒー好きの方は選択肢として持っておくと安心。寝る前の激しい運動、熱いお風呂も睡眠を妨げます。お風呂は睡眠に良いと言われますが、熱すぎるとかえって覚醒しますので要注意です。アルコールを寝酒として飲む方も、睡眠が浅くなると言われていますので、そろそろ見直してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、眠れない時は牛乳を飲むと良いと聞いたことはありませんか?私はずっとそうだと思っていたんですが、今回この記事を書くにあたりいろいろ調べてみたところ、医師の石川洋平さんによると「夜に採れた牛乳は睡眠に良い」(けど夜に採れた牛乳としては市販されていないですねぇ。。)ということがわかりました。つまり市販の牛乳は運次第で睡眠に効果があるかも、ないかも、といったところでしょうか。同じ記事ではキウイやさくらんぼが睡眠に良いというデータも見つけました。さくらんぼは時期的にそろそろ終わりを迎えているようなので、キウイフルーツを取り入れてみるのもいいかもしれません。

終わりに

試験まで2週間というところで、当日を見据えたコンディションの整え方をお伝えしてきました。残り時間が短くなると、睡眠時間を削って勉強したくなりますが、がまんがまん。。

皆さんの実力が存分に発揮できるよう、心から、ほんとーーーーーに、心からお祈りしています。皆さんの試験は2週間後が終わりではなく、10月まで続くはずです。道場では、2次試験対策セミナーもありますので、1次試験を乗り切り、晴れやかな顔で皆さんにお目にかかれることを楽しみにしています!!

今日もお読みいただきありがとうございました。以上、ちこまる(仮)でした!

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こんにちは、いよっちです。前回までの記事はこちら

1次試験まであと2週間。ここまでくると、なんでもかんでも頭に詰め込んで、というよりも、心身に掛かるストレスを減らしながら8月上旬に自分のピークを迎えられるよう調整することの方が重要になってきます。

前回の記事では、いつものパフォーマンスを発揮するための動作を予め決めておくことをお伝えしましたが、メンタル系のシリーズとして、今日は本番当日でのメンタルコントロールのお話です。

結論を先に言うと、「パニックは誰にでもやってくる。どう振舞うかを決めておくことが大事」と内容をお伝えします。


1. 「合格」するには「不合格」にならなければよい

当たり前の話ですが、試験に「合格」するには、「不合格」にならなければいいんです。

では、不合格になる状態とはどういうものか。ごくごく単純化すると下の2つのうち、いずれか(もしくはどちらも)ですよね。

①知識・能力が不足していた
②知識・能力があるのに当日発揮できなかった

知らない問題ばかりだった、解法を思い出せなかったというのは①ですね。事前準備が十分でなかったのだから、「不合格」という結果になっても、これはある意味しょうがない。

一方、②の実力が発揮できずに不合格になるのは悔やみきれません。
冷静に考えてみれば解けたはずなのに、、
なんでこんなつまらないミスしてしまったんだろう、、

本番特有のストレス(プレッシャー)が焦りを生み、いつも通りのパフォーマンスを妨げるわけです。

焦りが思考を奪い、
思考が時間を奪い、
時間が得点を奪い、
得点が合格を奪う。

本番に力が発揮できないのは、負の連鎖の根源にある焦りが原因になっている場合が多いのではないかと思います。

その最たる例が”パニック”ですね。

先日のきゃっしいさんの記事でもメンタル面の重要性が語られているように、試験当日、大なり小なり、あなたをパニックに陥れる要素が必ずあります。パニック状態とどのように向き合うか、自分自身の体験談をもとにお伝えしたいと思います。


2.いよっちのパニック体験談

最初にお伝えしておくと、私はどちらかと言えば「本番に強いタイプ」だと思っていました。

今までの人生を振り返ってみると、小学校の水泳大会や陸上大会では大会当日に自己新記録を出しちゃう奴でした。(いつの話だ・・)

そんな自負があったので、パニックをどこか他人事のように考えていたのも事実。「パニックってメンタル弱い人がなるやつでしょ?」と。

そんな私がパニックに陥る体験をしたのは簿記2級の試験でのこと。(診断士試験と直接関係ありませんがご容赦を)

簿記2級の試験は、毎回出題形式が決まっていて、第1~3問が商業簿記(60点)、第4~5問が工業簿記(40点)という出題・配点です。

商業簿記はどちらかというと会計知識をベースにしつつ、細かな論点が出題されたり、どちらかというと難易度高めに感じていました。一方の工業簿記は、必要な知識が少なく、出題パターンがだいたい一緒です。それを踏まえて、以下をルーティーン化していました。
①工業簿記を先に解く。9割確保する。
②商業簿記は後回し。6割取れれば充分。

苦手意識のあった簿記の克服のために受験を決めたこともあり、一般的な受験生よりも多くの時間を割いて試験対策をしていました。さぁ、準備は万端です。

 

さて、試験当日。

試験開始の合図が鳴ると、いつものように第4問から着手しました。

ふむふむ、直接原価計算の問題か。
でも、なんだこれ、初めて見る出題形式だぞ。何を問われてるんだろ。。全然解答までの道程が見えない。。
でもまぁ、えーっと、いつもだいたい最初にやるのは、、、ってあれ、何からやるんだっけ?
いつもの解き方ってなんだっけ?

なんて考えているうちに、あっという間に5分が経過。進捗はゼロです。

目の焦点が合いにくくなり、周辺視野もどんどん暗くなってくる。
頭で考えているようで、すべてが空転状態
周りの受験生の筆記用具や電卓の音が気になりだして、早く解かなきゃという焦り出す
脂汗が止まらず、シャツがじんわり濡れてくる。

「あぁ、これがパニックというやつか・・・」

堪忍した私は、一度ペンを置き、ふーーーっと息を吐き、天を見つめました

「あぁ、これが診断士試験じゃなくて良かった」なんて心の中で呟きつつ、「もういいや、どうせ不合格だわ。次いこ次」と第5問に着手します。

第5問は、一転して”いつものまんま”という出題形式でした。特に頭を使わずとも、自然に手が動きます。解いていくうちに、焦点や視野も回復し、周囲の音も気にならなくなり、いつの間にか脂汗も引いていました。

第5問を解き終えたときには、”いつもの自分”にすっかり戻っていました。

第1問に着手する前に、先ほど大苦戦した第4問をチラっと見てみると、あら不思議。なんでこんな単純なことに気づかなかったんだろう、と思えるほど解法手順が浮かびました。先ほどまでのパニックが嘘のように、スラスラと手が動きます。

結果的には、一度は不合格を覚悟したほど大苦戦した第4問も含め工業簿記は全問正解。商業簿記である意味”いつもの通り”苦戦したものの、合格ボーダーの70点を確保し、無事合格しました。簿記2級に合格した事そのものよりも、パニックから脱却できた経験がなにより診断士試験への自信につながりました。


3.パニックは誰にでも起こり得る

私は、普段あまり物怖じも緊張しないタイプですが、それでもパニックに陥りました。その人の性格やタイプ、人間性など、全く関係なく、誰にでもパニックになる可能性はあると認識しておくことが重要ではないかと思います。

むしろ、「自分はパニックとは無縁」と思っている人の方が要注意です。得意な科目でパニックになりやすいのかもしれません。「自分はこの科目は得意なんだから、分からない/解けないはずがない」とドツボにハマりがちです。

あくまで私の場合ですが、
①一度ペンを置く
②深く息を吐く
③天井を見つめる
④次の問題に移る
というルーティーンを確立できたことに意味があったと思っています。

昨年受験された方は(忌まわしい?)記憶にあるかもしれませんが、昨年の2次試験の事例Ⅳの第2問(要求CFの問題)が出題されたときも、上記①~④と全く同じことをしました。思わぬ難問にパニック寸前でしたが、そんな時は①~④をすると決めていたので無事にパニック回避につながりました。

冒頭でもお伝えしたとおり、パニックは誰でも陥る可能性はあります。

× もしパニックになったらどうしよう
 きっとパニックになるだろうから、こうしよう

自分がパニックになる前提で、対処方法を具体的行動のレベルまで落とし込むことで、「不合格」にならない可能性を高められるのではないかとかと思います。


1次試験では1問あたりの配点はさほど高くないため他の問題で十分挽回可能ですが、2次試験ではさらにパニック対策の重要性は増してきます。

1問あたり20~25点配点の問題が多く出題され、1問でも大ミスしたら即・不合格。そんなプレッシャーの中で受験しなければなりません。

今のうちからパニック対策を心がけておけば、きっと2次試験に進む皆さんにとってきっと有益なはず。そんな思いでパニック対策の重要性をお伝えしました。

 

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

 

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こんにちは、いよっちです。前回までの記事はこちら

ついに、1次試験まで残り1か月となりました。来月の最初の土曜日の今頃は、1次試験4科目を受験しているんですね。

「模試の調子も良くなかったのにあと1か月しかない!」と焦っている方、「早く本番来ないかなー」と準備万端な方、状況・心境はそれぞれかと思います。

1か月100時間もあれば挽回は充分可能です。最後まで足掻いて足掻いて足掻き倒して、悔いのない1か月を過ごしてください。

さて、前回は1次試験から少し離れて、2次に専念した男の戦い歴史をお伝えしました。私が1次を受験したのは2年前と少し時間が経っているため、私の知識・勉強方法の紹介は遠慮しておきますね。他のメンバー(特にストレート合格者たち)に期待して、今回、次回と連続でメンタル面についての記事をお伝えします。

今日のテーマは”ルーティーン”です。


☆もくじ☆
1.”ルーティーン”の意義
2.勉強前のルーティーン
3.  試験中のルーティーン


1. “ルーティーン”の意義

ルーティーンと聞いて、真っ先にイチロー選手を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。打席でやる”あれ”です。

イチロー選手が普及させたといっても過言ではないほど、一般的に定着した”ルーティーン”という言葉。独特の打席でのフォームが印象的ですが、毎日カレーを食べていたことでも有名な食生活も彼にとってはプレーに集中するためのルーティーンに過ぎなかったようです。

「同じものを食べ続けるのは、違うものを食べることにより、美味しくなくて気分が下がるとか体調を崩してしまうといった、野球に影響しかねない“不確定要素”を入れたくないからです。」(引用:文春オンライン

いやはや、そこまでストイックに真似できないわ。と、思ってしまいがちですが、むしろその逆なんだそう。

「彼のルーティンというのは基本的に、いかにして“ノーストレスな状態”を作り出すかということのために行なわれています。強いストレスがかかる野球に集中するため、それ以外の生活ではストレスをなくしたいという考え方ですね。」(引用:文春オンライン

ここで、記事冒頭を思い出してください。
1か月後の今日、皆さんはとてつもないストレスを浴びることになるんです。

年に1度しかないチャンス
・家族/同僚からの大きな期待
・季節は真夏、高温多湿、不快指数MAX
・普段とは違う会場・見慣れない大量の受験生
・男子トイレは大渋滞
・見たことのない新たな出題傾向
・今何点ぐらい取れているの?もしかして足切りか?
・あ、マークミスしてる(汗)
・でもやべぇ、時間がない(大汗)
・やっとのことで終えた1日目、でもまだ2日目が残ってる
(2日目に続く・・)

うぅ、今思い出すだけでストレスが・・

普段と全く違う環境に身を置いて受験しなければならない以上、ストレスは不可避。その時に少しでも”ノーストレスな状態”に近づけるには、やることを予め決めておき、余計な事を考えない癖をつけることが大切です。

一説によると人が習慣化するには平均66日必要だそうです。そう、あくまで平均です。より単純な行動習慣は約1か月で習慣化するそうです。十分まだ間に合いますね。

ということで、私や私の周りの受験生たちがやっていたルーティーンをご紹介します。


2.勉強前・合間のルーティーン

この時期、寝不足で集中力が落ちてきて、、、なんて人も多いはず。頭をシャキッと勉強モードに切り替えるためのルーティーンです。

【腹式呼吸】
昨年も道場ブログ・セミナーで情報収集をしていた人はご存知かもしれませんが、メンタルトレーナーとしても活躍される3代目ひめさんの100%の力を出し切るメンタルの作りかたで触れられている、腹式呼吸法です。昨年の夏セミナーで実演指導して頂きましたが、腹式呼吸を行うちょっと前の自分とは別人のような、心地よい脱力感と適度な緊張感のバランスを実感できると思います。

【音楽を聴く】
そーやksknが実践していたそうです。聴覚から意識を集中させる方法、実際にやってるよ!という受験生も多いはず。ただ、音楽を聴くだけで勉強モードに切り替えるための”思考習慣”は定着するまで時間がかかるかもしれません。

【散歩と一服】
ブブさんの方法です。勉強合間の集中力回復の方法ですが、一服のために散歩をしつつ、その間に頭の中で復習をしたそうです。しかも、一歩一歩を合格までの道程をイメージして!熱い男、ブブさんらしい。

黄色いものを見る】
これは私がやっていたことです。意外と効きます。やり方は、
①黄色いものを勉強道具に入れておく(私はポストイット派)
②勉強開始前に10秒ほど眺める
これだけです。これだけで、集中度合いがアップです(少なくとも私は

意外と理に適った方法のようで、一説によると、黄色には以下の心理的効果があるそうです。
集中力を発揮させる。
判断力がUPする。
記憶力を高める。
注意をうながす。
気分が明るくなる。

良いこと尽くしじゃないですか!?確かに、信号や道路標識の色は黄色で注意・判断を促しているのかもしれません。信じるか信じないかはあなた次第です。

ご自身でしっくり来る方法を模索するのが一番ですが、ここでちょっと注意が必要です。

①試験本番でも出来る行動を選ぶ
せっかく習慣化したものを本番で実行できなければ意味ないですよね。確実に、本番直前の状況でも実行できる行動を習慣化しましょう。

②制約が少ない行動を選ぶ
場所・時間・道具など、なるべく制約条件が少ない行動を選びましょう。例えば、コーヒーやエナジードリンクをルーティーン化してる人は、本番の4科目受験時にも同じものを用意し、かつ、短い休憩時間の間にカフェインの副作用の尿意とも戦わなければなりません。制約は少ない方が再現性が高まります。


3.試験本番のルーティーン

普段絶対にやらないようなこと、考えもしないようなことを本番ではやらかしがちです。そんな失敗をしないように平常心を保ちたいものです。よく聞くものもありますが、ご紹介しますね!

【目を瞑る】
なおさんはα波が出ているイメージを持ちながら、試験開始前の3分間、目を瞑っていたらしいです。さすがの落ち着き。

【深呼吸】
makinoは開始直前に10回大きく深呼吸することを決めていたそう。胸に手を当てながら深呼吸することで、落ち着いているかの確認も兼ねていたらしいです。普段のお喋りはさすがに封印です笑

【息を止める】
本日2度目の登場のそーやは、開始直後に潜水するイメージで息を止めて集中したらしい。ハチワンダイバー(漫画)意識?

【設問を数える】
たっつーは、解答用紙が配られた時に設問数を数え、1問あたりの許容時間を計算する癖をつけていた模様。緻密な性格が表れて出てますね。同じような進捗管理はぐっちも習慣化していました。

【解く順番を決めておく】
皆だいたい解く順番を決めていると思いますが、私は以下の優先順位で解くと心に決めていました。
①第1問は絶対後回し(何故かいつもコケるので)
②得意分野から解く(経営はマーケ、財務は原価計算、etc.)
③知識問題から解く(穴埋め問題)

【見直しは逆から】
なんとなく別の角度から見た方がミスを見つけやすそうな気がしていたので、マークのチェックは、最後から最初に戻るように確認していました。また、財務の計算問題の過程を見直す時も、最後に求めた数値から、与えられた数値を逆算するように見直しをしていました。(私、あまのじゃくなので)

【迷ったら「ウ」】
この記事を読めば、わずかながらに「ウ」もしくは「エ」に分がある?。どうせ分からないなら考える時間をセーブしましょう。

他の人がやっているルーティーン、意外と知らないものですね。こちらの記事でもルーティーンを纏めていますので参考にしてみてください。


いつもと全く違う環境で本番を迎えるのですから、ストレスを感じないはずがありません。ちょっとした行動を習慣化することで、”いつも通りの自分”を保ち、持っている実力を発揮しやすくなるはずです。

1か月を切った今からでも間に合う、自分なりのルーティーン、意識してみてはいかがでしょうか。

以上、いよっちでした。

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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みなさん、おはこんばちは。地方在住、キャリコン診断士のブブです。
先日、私の地元で高校野球の地方大会、つまり夏の甲子園に向けての地区予選の組み合わせが発表されました。
いま、高校生の長男も数年前は少年野球をやっていました。
そのため、かつてグランドで一緒だった球児達の一喜一憂する姿が目に浮かび、なんだか感慨深いです。
そして当時、私が素人コーチをしていた時に、ちびっ子たちに宿題を出していたのをふと思い出しました。

それは、野球日記
今日1日、野球をやって気付いたことをそのまんま書こう!
はじめてアウトにできて、うれしかった。
すぶりをしてきたけど、うてなかった。
そんな一人ひとりの気付きに、指導者が一言づつメッセージを返す。
1週間おきに繰り返される交換日記です。
そして卒団式の日に、それぞれのメンバーが何回も何回も自分自身が向き合ってきた足跡として、卒団後の未来に向けて野球日記として持って帰ってもらうことが私のやりたかったことでした。

いま、その野球日記を大事にしている子はいないかもしれません。
でも、当時は自分の想いや成長を目に見えるかたちで振り返り、それが励みや動機付けになったこともきっとあったと思います。
そんな球児たちが成長した姿が今から楽しみです。

さて、本日のテーマは日記の効用

みなさんは日々、日記をつけていますか?
今回、私なりの日記の付け方と日々感じている効用をご紹介しますので、よければ参考にしてみてください。

私は、日記の効用には大きく2つあると考えています。

1.モチベーションアップ
2.やるべき事をMECEチェックできる

1.モチベーションアップ
独学で勉強されている方は共感してくれる方も多いと思うのですが、一人で勉強するというのはなかなかモチベーションを維持するのって難しいですよね。
私も完全に地方で独学していましたので、周りに情報交換や競争意識を高めるような方もいないまま、勉強していました。
その時に、モチベーションをあげてくれるのは、やはり”自分”
当時の日記を眺めていると少し恥ずかしいですが、日々こんな事が書いています。
特に、私の場合は7月1日に自宅受験した1次模試の自己採点が380点。2次対策勉強も1次試験の合格発表後からのスタートでしたので、とにかく最後の追い込みでの奇跡を信じて気合いを注入していました。
「受かる!絶対合格!
「自分を信じる!
「とにかく合格!!」
「やり方は問わない。気合とテクニックと根性
「〆切意識で脳を最大集中力UP!」
「雑念を払い今ここに集中!」
「集中力の出力をUP!」
「心と脳を全開放!」
あらためて眺めると松岡修造さん、みたいですね…。
でも、不思議と言葉にして目にして言葉に出すとドライブがかかるものなのです。
言霊って大事です。

2.やるべき事をMECEチェックできる
道場メンバーに共通していると感じるのは、常にゴールから逆算なおさんのバックキャスティング記事参照)を意識している点。
私は1次試験の受験日までに過去問について、△状態(正解するもその意味がわかっていない)、×状態(間違い)を無くすことをゴールとして、高速皿回しをスケジューリング化すべく日々のTODOをリストアップ。
それをチェックマークで潰していく作業をやっていました。
例えばこんな感じです。
□会計学4週目、半分完了。
□運営管理、△×なくす。
□anki(アプリ)に運営管理の苦手問題を登録。
※勉強の気分転換兼ねて、隙間時間を活用するための作業。

これらを、一つひとつクリアし、達成感を味わうことはモチベーションアップにも繋がっていきます。

試験まで1ヶ月。泣いても笑っても1ヶ月です。

たっつーいよっちも書いているとおり、本当に最後の最後まで足掻いてほしい!
往生際が悪く、カッコ悪く、泥臭くてもとにかく1点でも多くもぎ取ってください。
因みにお恥ずかしい話ですが、私の1次試験は8点加算後の420点ジャストでの合格です。
だからこそ、実感しています。
あの最期の悪あがき。受験勉強期は、仕事の合間にevernoteで過去問を眺め。寝る前にはankiの穴埋めを解いて。出張時には、必ず過去問を2冊忍ばせて。試験当日は、詰め込んでもっていった過去問+対策問題を試験開始直前まで眺めたこと。トイレに並びながら、片時も無駄にしまいとまとめペーパーを眺めていたこと。
その、どれか1つでも欠けたならば合格していません。

今現在が合格ラインに達していなくてもまだ1ヶ月あります。ぜひ、自分を信じてください。
試験の当日に励ましてくれるのも、冷静にさせてくれるのも”自分”です。
そのために、自分にメッセージとエールを送り続けてあげてください。

そうすれば、ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

 

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

前回、前々回と「渾身!論点シリーズ」として(薄れつつある一次試験に関する記憶を絞り出して)記事を書かせていただきましたが、ちこまる(仮)がまとめてくれた通り道場には過去記事として様々な役に立つ情報があります。是非、苦手な論点等について、活用していただければと思います。

さて、6月も中旬に差し掛かり、一次試験まであと48日となりました。人によって状況は異なると思いますが(科目合格済みの方や二次専念の方もいますので)、一次試験当日に向けて追い込みをかけている方が多いと思います。大手予備校TACのカリキュラムでは、現在は完成答練の終盤に入っているかと思いますので、過去の私の経験に基づき、完成答練の活用方法についてお伝えしたいと思います。

ちなみに、5月22日に「令和元年度中小企業診断士第1次試験会場(予定)について」が発表されております。私は昨年、一昨年と全ての試験を立教大学で受けていたのですが、今年は一次試験の会場に立教大学がなく、なんとなく寂しい気持ちになりました(どうでもいいですね)。

 

完成答練って?

独学やTAC以外の予備校に通っている方もいますので、そもそも「完成答練ってなに?」という方もいると思います。全体感も理解してもらった方がイメージしやすいと思いますので、TACのカリキュラム構成(一次試験対策)を簡単に説明すると、以下のような感じになります。

<基本>科目①の講義→科目①の養成答練→科目②の講義→科目②の養成答練→・・・→科目⑦の講義→科目⑦の養成答練

<直前期>科目①の完成答練①→科目②の完成答練①→・・・→科目⑦の完成答練②→科目①の最終講義→・・・→科目⑦の最終講義

 

週末通学コースの場合、1日で2つの完成答練を実施しますので、要は1週間に2科目ずつ仕上げていくことになります。そして、完成答練は①と②がありますので、2回転の仕上げを実施することとなります。さすが大手予備校のよくできたカリキュラムだと感じますが、講義・養成答練で1回目、完成答練①で2回目、完成答練②で3回目、さらに言うと最終講義で4回目、と複数回転させることで知識の定着を図っていく仕組みとなっています。

 

完成答練の結果をどう受け止めるか

繰り返しになりますが、既に完成答練の終盤に入っていると思いますので、その結果をどう受け止めて活用していくのか、という観点でお話ししたいと思います。2年前となりますが、私の完成答練の結果は以下の通りでした。

 

完成答練は本試験を意識した内容ですので、60点以上を得点したいという気持ちはありますが、問題の難易度やこの時点での受験生全体の仕上がり具合もありますので、点数よりも順位に着目した方がよいかと思います。一次試験の合格率を考えると、上位20%以内に入っていれば、まずまずの結果かと思います(上記の表では、20%を超えているものを黄色にしています)。

上記結果について特に着目したい点が2点あります。1点目は中小ですが、完成答練①でかなりの低得点を叩き出しています。G.W.期間に詰め込みで学習したものの中々頭に入らず、完成答練①の時点では全く仕上がっていなかったため、散々な結果でした。さすがに「ヤバイ!」と感じ、ここからある程度重点的に取組みを行い、完成答練②では持ち直すことができました

2点目は財務ですが、完成答練①では上位20%前後をなんとか保っていたものの、完成答練②では更に点数(順位も)を落としています。詳細は覚えていませんが、そもそも財務に関する知識・応用力がまだまだ不安定であり、その結果が露呈したものだったと思います。

 

完成答練の結果の活かし方

完成答練は(通学コースの方は特に)、本番の疑似体験という側面(一定の緊張感の中、限られた時間内で、優先順を付けながら解く)もありますが、それ以上に重要なのは、結果を真摯に受け止めて、何故そうなったのかを分析し、復習に活かすことです。先の私の例で言いますと、自分でもなんとなく感じていた中小の不安感が現実として現れたことで追い込み学習へと繋げたり、財務の応用力不足についてアウトプット学習を中心に補ったりしています。ご自身の結果をしっかりと分析し、残りの限られた期間の学習に、最大限に活かしていただければと思います。

また、(今年の完成答練が同様かはわからないですが)完成答練の個人成績表では、全体の正答率が50%以上で自分が間違えた問題には「要注意」のフラグが付きますこの「要注意」の問題は必ず対応しておきたい問題ですので、完成答練直後の確認はもちろんのこと、超直前期含めた復習に利用しない手はありません。

 

ちなみに、独学の方はそもそも完成答練に取り組む機会はないですが、ライバルの予備校に通っている方々は上記のようなカリキュラムに取り組んでいることは知っておくべきだと思います。独学の方の学習としては、過去問のABC問題を中心に解いてアウトプットを繰り返していると思いますが、1週間に2科目ずつ仕上げて複数回転する、本番同様の条件で解いてみて自分の立ち位置を確認する、正答率が高いにも関わらず間違った問題は重点的に復習する、といった観点は活用できますので、是非、取り入れてもらえればと思います。

 

最後に、以前の記事でかわともが紹介してくれていますが、完成答練の活用に関する過去記事をご紹介します。お時間のある方は、こちらも参考にしていただければと思います。

・10代目かわとも:GW~1次本番の学習計画まとめ

・9代目だいまつ:【1次初学者(受験校)と、独学者に読んでほしい】受験校の完成答練をどう活かすか。

・7代目たきも:完成答練を120%活用する方法(受験後編)

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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一発合格道場 夏セミナー2019

東京:8月10日(土)

大阪:8月11日(日)

名古屋:8月24日(土)

時間・場所は後日告知いたします。
ぜひご予定ください!

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どうもこんにちは!いよっちです。

自己紹介はこちら。前回までの記事はこちら

 

今日は、まずは皆さんにお知らせです!

”ふぞろい”が昨日6月11日より発売となりました!!!実は私も執筆メンバーとして、同じく”いよっち”のハンドルネームで参加しています。ちょいちょい出てきますので探してみてください。

2018年の2次試験における再現答案を230件以上集め、合格者やA評価を得た受験生の多くが書いていたキーワードを丸裸にした1冊です。道場メンバー12人中どいこうを除く11名が愛用していた、二次試験攻略には欠かせない必携の書となっています。効果的な本誌の選び方・使い方はかわともの記事をチェックしてみてください。

1次も終わってないのに2次の参考書なんて、、、と思っている方も多いかもしれませんが、例年2次直後では品薄になり、今年も入手困難になる可能性があります。Amazonから買うこともできますし、大型の書店でも取り扱われていますので、どうかお買い求めはお早めに!

また、ふぞろいのブログでは本誌には載っていない裏話をリレー形式で掲載中です。こちらも併せてどうぞ!


前回までは、中小で92点を取った勉強法のシリーズ記事、そして【渾身】シリーズとして経営法務のニッチ分野、不正競争防止法についてお伝えしました。

ありがたいことに、中小の①の記事は5月の道場記事の中で、最もPV数が多かった(つまり、最も読まれていた)記事でした。「まだチェックしてなかった!」という方は、直前期に差し掛かる今からでも中小は充分間に合いますのでチェックしてみてください!

さて、最近はテクニカルな記事が多かったこともあり、今日はゆるわだ(?)をお伝えします。せっかく前回記事では「堅物法務部のイメージが少し柔らかくなりました」とコメントまでもらっておきながら、早速かなりヘビーな内容です(ヘビーな話題で、”ヘビわだ”とでもいいましょうか)

※以降、モチベーションを著しく低下させる可能性があります。ご注意ください。


☆もくじ☆
1.本日のテーマ
2.自分自身の話

3.他の受験生の話
4.  最後に


1.本日のテーマ

残酷な現実を迎える覚悟はあるか?

です。

 

誰しも自分自身が落ちると思って勉強なんてしませんよね。

「自分は絶対受かるんだ」強い信念と覚悟を持って長期間に及ぶ受験勉強を前に、自分自身を奮い立たせるわけです。

(サクっと受かってしまう例外的な受験生を除けば)自分の時間、また家族との時間を犠牲にし、血のにじむような努力が合格の前提条件になるでしょう。

そこまで自分自身を追い込んだ受験生でもなお、現実は時として理不尽、不条理、無慈悲です。

 

7科目合計で2点足りなかった
経営法務で36点、、、足切りだった
2次、238点だった

定量的な数値として、合格までの”距離”が否応なく明確にされます。一方で、どれほどの犠牲を払えば、その”距離”が埋まるのかまでは教えてくれません。

 

どんなに過去問を解こうとも、
何百と勉強時間を費やそうとも、
どれだけ模試で高得点をとろうとも、

本番での一発勝負、その当日に実力を発揮できなければ不合格。次のチャンスまで1年も待たなければなりません。

 

約16,000人が1次試験を受験し、2次試験まで勝ち残る人は約900人。単純計算では、9割以上の受験生に対して”残酷”な現実が突き付けられるわけです。

 

「頑張ってるのに水を差すようなこというなよ」
「モチベーション高めたくて道場ブログ読んでるのに、、」

と思われる方もいると思います。すみません。でも、これが現実なんです。

かく言う私も”残酷な現実”を突き付けられた不合格経験者です。どれだけの犠牲を払ったうえで、”残酷な現実”を迎えたのか、それをどう味わったのか、当時を思い出しながら書いてみたいと思います。


2.自分自身の話

自己紹介記事合格体験記での内容と重複するかもしれませんが、ご容赦を。あらためて受験歴を書いておきます。

合格まで:1次1回、2次2回
勉強スタイル:1年目TAC通学、2年目MMC通信
勉強時間:
1年目1,000時間(1次700時間/2次300時間)
2年目500時間(2次専念)

<1次試験>

1月のTAC速修コースを受講。事前の予習は欠かさずに、講義後には復習をフル回転させていたため、平日3時間/日、週末は約6~7時間/日を目安として、週25時間、月100時間は確保していました。振り落とされないように努力した甲斐もあって、1次は一発で合格。

そう、ここまでは順調でした。

<2次試験(1年目)>

1次合格後に初めて2次対策に着手。TACの演習問題と過去問を愚直に繰り返し、2.5か月の間で70~80事例を解きました。ほぼ1日1事例は解いているイメージです。

この頃は、仕事のかたわら、平日に4~5時間/日をなんとか絞り出し、常に寝不足気味でした。エレベーターで久々に会う同僚からは「お前大丈夫か!?顔色悪いし、やつれてるぞ」と言われることもしばしば。中肉中背の20代男性が、1か月で5kgも落ちたら、さすがに心配されました。体力的にはしんどかったですが、「絶対今年受かってやる!」という精神論でごまかしてました

最初の頃こそ悲惨でしたが、9月に入るとTACの演習ではA評価を得ることも。TACの模試ではC評価を得るところまで来ました。

そして、2次試験当日。

もともと、いつも以上のパフォーマンスが出やすい、本番に強い性質なこともあって、程よいプレッシャーを感じながらの試験当日でした。「よし、受かった!」と確信できるだけの手応えはなかったものの、「いけたかも?」と期待を抱いていました。

そうですね、6~7割の合格可能性があるかな、というくらいの手応えです。

<合格発表の日>

各予備校の模範解答を読んでいたり、再現答案による合格可能性の判定をしてくれるサービスを試してみたり、と色々と情報を集めていたため、試験当日以上に手応えを感じており、正直なところ、まず合格するだろうと思っていました

診断協会のウェブサイトで合格者の一覧が発表されるのは午前10時。会社のPCで確認しようにも、番号を探している瞬間、合否が分かった瞬間は、とてもとても平常心など装ってられないと思い、PCを持って会議室に隠れました。

無機質に番号が一覧に並んでいる中から自分の受験番号を探していきます。Ctrl+Fで検索せず、あえて目視で確認しました。(ちょっと雰囲気に酔ってた部分もあります

 

「、、、ない。

いや、そんなはずは、、、」

 

(もう一度前後の番号から探すが)

「やっぱりない。」

 

2度、3度、自分の番号が抜け落ちていることを確認して、初めて自分が落ちたことを理解しました。

しばらく天を仰いで、身動きがとれませんでした。完全な放心状態です。

 

しばらく経って、不合格の現実を”理解”はしたものの、”受け入れる”までには到底至りません。

 

「なんでだよ、なんで俺の番号がないんだよ」

「なんで、俺じゃなくて後ろの席のおっさんの番号があるんだよ」

「あんなに苦労したのに、、受かるべきは俺だろ」

なんの根拠もない自信だったと今でこそ思えますが、その時の私の頭の中は自己正当化で一杯です。そうでもしないと、精神が潰れそうだったんだと思います。

会議室を出て、失意の中、自席に戻ります。

上司には受験することを伝えていたので、結果を言葉少なげに報告しました。

「そうか。残念だけど、また来年だな。まぁ若いんだから、1年ぐらい多く勉強するのが逆に良かったと思える日が来るんじゃないの。」

と、今思えば本当に暖かい言葉をもらったのですが、その時の私には響きませんでした。

午後の仕事はろくに手がつかず、結果を身内へ報告しようにも、LINEの文章を入力しては消し、入力しては消し、を繰り返し、結局気持ちが落ち着いた夜まで送れませんでした。

 

しばらく時間が空きますが、協会に得点開示の請求を出しました。

結果は237点。あと3点です。

事例Ⅰで言えば「茶化」の1つ書けば点数になったかもしれない。

事例Ⅱであれば期待効果を1つでも書いていれば受かったかもしれない。

事例Ⅳの経営指標で別の指標を挙げていれば合格だったのかもしれない。

後になって”たられば”ばかり頭をよぎります。

 

以上が私の”残酷な現実”を迎えた不合格体験記です。

やはり、自分は受かると信じていた中で、不合格の現実を突きつけられると、本当にしんどいです。気持ちの整理し、現実を受け入れ、立ち直るにはしばらく時間を要しました。


3.他の受験生の話

ここまで私自身の話ばかりしてしまいましたが、他の受験生にもそれぞれのドラマがあります。華々しく合格通知を受け取る人もいれば、”残酷な現実”を突き付けられる人もいます。

そのドラマの一旦を垣間見れると思い、OPEN DAYのご紹介をしておきます。

OPEN DAYとは、「受験生それぞれの思いのたけをぶちまける日」とでも言いましょうか。診断士受験生にとって節目となるタイミングでコメント欄を読者に開放する形で、それぞれの思いを自由に書き込んでもらう日です。

去年・一昨年の主なOPEN DAYのリンクを貼っておきますね。時間のある時に眺めてみてください。

(18年)1次試験直後のOPEN DAY

(18年)2次合格発表のOPEN DAY

(17年)2次合格発表のOPEN DAY

合格した人のコメントを読んで自分の気持ちを高めるのも大いにアリだと思います。ですが、ちょっとだけでもいいので、不合格になった人がどんな思いになるのか、自分に起こるかもしれない現実として捉えてみてください。


4.最後に

ここまで読んで頂いた方の気持ちを、ずーーーん、と落としてしまったかもしれません。朝一番に読んで一日の気を悪くしてしまったかもしれません。本当にすみません。

受験生の皆さんを応援する気持ちは全く変わりません。むしろ、この記事を書いていて更に強くなっている気がします。この記事を読んでくれている受験生が皆合格してほしいと切に願っています。でも、現実は厳しいです。

私が”残酷な現実”から立ち直ることが出来たのは、「ここまでやってダメなら仕方ないか」と思えるだけの努力をしていたことが大きかったと思います。

「あの時こうしていれば、、、」なんて考える余裕はないくらい、やり切った感はありました。

 

私の不合格体験記や、OPEN DAYでのドラマなど、”残酷な現実”を自分のものと考えたうえで、あらためて最後まで足掻いて、足掻いて、足掻き倒してください。

合格・不合格どちらの結果だったとしても、きっとその努力が、あなたを助けることになるはずです。

 

最後の最後に、幼少のころから大好きな漫画での一節を引用して締めます!

”あらゆる残酷な空想に耐えておけ 現実は突然無慈悲になるものだからな いつか来る分かれ道に備えて”

(引用:HUNTER×HUNTER第1巻(集英社))

H×Hファンの皆さん、”ドキドキ2択クイズ”のシーンです!


今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

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みなさんこんにちは!ちこまる(仮)です!合格体験記はこちら

今回のブログは7回目です!(今日は登場順序を守った!!笑)
過去記事はこちら。

今日の記事はおよそ3500文字。7分程度お時間ください♪

さて、10連休のゴールデンウィークも今日で終わり。明日からお仕事という方も多いと思います。
私も例に漏れずGWはたっぷり子供と遊んで、明日からまたお仕事です。

4科目残っていたあの頃

2年前の今頃(1次試験4科目残り)はちょうど2次試験の勉強に区切りをつけ、いよいよ一次試験の橋げたをしっかり固めていく、という時期でした。

とはいえ、そのおよそ2ヶ月後には2次試験もありますので完全に忘れるわけにも行きません。
今日は私がやっていた両立方法をご紹介したいと思います。

橋げた建造の合間に部分的に2次試験も

時間の9割は1次試験の橋げた、または橋そのものを作る時間に充てていました。ただ、暗記物が大変苦手でしたので、すぐ飽きてしまい、あーつまんない、2次のことやりたーい、となっていました…。

しかし2次試験のことをやったらやったで、そうは言ってもまず1次通過しないと意味ないんだよね…という妙なテンションになってしまい、どっちつかずになるので、まず1次のことはしっかりやり、その上で2次試験のことをつまみ食いする、というバランスでいました。

事例ⅠからⅢについては、2次試験の勉強をやるとはいっても、がっつり事例を解いたりはできなかったので、設問分析(設問を読んで要求されている内容を理解したり、本文に書かれているであろう内容を想定したり、関連知識をメモしたりする)程度、あまりにも事例に飢えていた(笑)ときはそのまま与件本文を読むこともありましたが、ほとんどが設問分析で終わってました。

所要時間にして事例1つにつき7分程度。そのくらいであれば罪の意識も薄く(笑)、何となくやったかな、という感じもあってちょうど良かったです。与件半分を読むところまで行くとおよそ30分ですから、時々ならいいかな、という程度です。与件を読む際に使っていたマークやチェックの仕方をおさらいする程度に留めました。4科目残りというプレッシャーから、たいした時間はかけられなかったです…。

ちなみに昨年は1次試験のことを考えなくて済んだので、連休中は事例を2本解いてディスカッションをする、という毎日でした。この頃以降、平日に2本解き、土日も2本ずつ解いて、週末だけで6本の事例を勉強会でディスカッションするという怒涛の日々が始まりかけていたので、1次の人たちと大幅に差をつけなくては!という気持ちで毎日やってました。

つまり、ここまで同じくらい2次試験対策をしていた人が2人いたとして、一人は一次試験が残っていたとしたら、1次試験が残っている人にとっては訓練して身につけた二次試験脳を退化させないために何の訓練をするか。2次試験のみ受験する方にとっては1次残りの人と差をつけるために、何の訓練をするか、ということが2次試験対策の主眼になっていくと思います。1次試験の残り科目数や内容によっては実際に2次試験の勉強に割ける時間にも差があると思います。ご自身の使える時間と科目数、内容、あと性格?(先行逃げ切り、追い込まれてやるタイプ)などに合わせて2次試験とどうお付き合いしていくか、考えやすくなると思います。

何の能力を優先して維持するのか?

8月に1次試験を突破した後、残された期間はおよそ2.5ヶ月であることを考えると、その期間は短期間でもみんなが抜き出せるであろうメジャーなキーワードをしっかり拾い出し、わかりやすい形で回答に反映するということを優先するだろう、と考えました。2次試験には解答が発表されないので何とも妥当性の高い解答の判断が難しいところではありますが、ふぞろいな合格答案など合格者が多く書いていたキーワードなどを参考にしていくと概ね外れないと思います。

みんなが抜き出せるキーワードではあるので、それだけでは合格圏内に入るのは難しいですが、大抵の人は1つや2つ、ポカミスをするということがありますので、100%の精度でみんなが抜き出せるキーワードを見つけて、回答に反映し続ければ合格圏が見えてくると考えました。とはいえ100%抜き出すためには、設問に書かれている要求解釈をちゃんと理解し続けることが求められます。また、要求解釈だけでなく関連知識や使うべきフレームワークなども欲を言えばまとめておきたいので、それらも踏まえると獲得しなおすのには結構な労力がかかります。ですから優先的に維持する能力は、「要求解釈の力」(つまり設問分析力)でした。そこで上記のような練習法になったわけです。

そしてその次に優先したいと思ったのは必要な「キーワードを抜く力」(注意力)でした。与件本文へのメモの仕方はマーカーの使い方や記号・略称の使い方など人それぞれだと思います。私の場合はそれらをちゃんと覚えきる自信がなかったので、何度か試しながら定着させる必要がありました。なので、ルールを思い出せる程度の頻度で与件を読むこともやっていました。

結果的に1度目の2次試験受験をした2017年は事例ⅠからⅢでしっかり点数を稼げた(事例Ⅳの0と6を読み違えていなかったら…)ことを考えると、作戦としてはまぁまぁよかったのではないかなと思っているところです。

事例Ⅳはどうするか?

財務会計が残っている人は1次試験対策として頻度高く計算問題に触れている方もいらっしゃるかと思いますが、財務会計は早々にクリアしてしまった人や7科目フル受験をするので財務会計ばかりやってられない、という方もいらっしゃると思います。そういう方でもある程度頻度高く計算問題はやっておかれた方がいいように思います。難問対策というより、簡単で誰でもできる問題をしっかりきっちりできるようになることの方が優先順位は高いです。難問はみんな解けないので差がつかないのですが、誰でもできる問題で失点すると大きな差につながるリスクがあるためです。市販されている事例Ⅳの計算問題集や、予備校さんや勉強会がやっている事例Ⅳのみのオプション講義やゼミなどを利用するのもいいと思います。あと、地味ですが1次試験の財務会計には電卓持ち込み不可でありながら、2次試験の事例Ⅳは電卓持ち込み前提の計算問題が出されますので、電卓を3ヶ月間ほったらかしにしておくと、電卓を触る手がぎこちなくなります(笑)。ご注意ください。

おまけ 2次試験しか残っていないときにやったこと

今回の趣旨とは少し違うので、あくまでおまけ的な位置付けで書こうと思います。2次試験しか残っていなかった2018年の今頃は、点数が入りそうな知識ベースのキーワードをどう紐付けるか、またそれをどう余分な言葉を含まない回答に仕上げていくか、ということを考えていました。日本語としてわかりやすいという体裁を保ちつつ、点数を入れてほしいなー、という要素がもりもりに詰まった回答が書けている人の答案を借りてきて、書き方を真似たりするというような、筋肉質な日本語力を高めるということをやっていました。これが勉強会のいいところですが、ふぞろいな合格答案などに記載されているものでも十分応用できると思います。こういう順序で書くと良い、とか、こういう要素を入れるともっと良いという内容を確認していくというのは、この時期しかできないことだったと思っています。

まとめ

事例ⅠからⅢについては、身につけた能力を落とさない、特に設問を解釈する力を中心に私自身取り組んできました。また事例Ⅳは今思えばもっと優しめの計算量を増やしておくとよかったな、と後悔も残りますが、結局2017年度は0と6の書き間違いで落ちたようなものなので、問題はそこじゃなかった、ということになります(笑)。

皆さんも1次試験まで、泣いても笑ってもあと3ヶ月!その間全く2次試験から離れてしまうのはもったいないですから、ご自身の時間の許す限り、能力維持を図るための訓練を積んでいくと良いと思います。

あくまでも目標は2019年度に2次試験・口述試験も含めた完全合格という方ばかりでしょうから、そのために残りの時間をどう使うかを考えてみてください!応援しています。

以上、ちこまる(仮)でした!

 

ちなみにブログ村のアイコンの解像度を上げました。見たくなったあなた、こちらからどうぞ⇩(笑)


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道場初(!?) 二次対策勉強会、開催決定!! 

4月27日 正午より申込みスタート!

5月11日(土)@大阪写真会館
受付開始:9:00 勉強会開始:9:30 懇親会:18:00

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

遂に、平成最後の私のブログの番がやって参りました。感慨深いものは・・・まだ2ヶ月しか経っていないので特にありませんが、4月の春セミナー3本立て(東京週末、大阪、東京平日)が終わり、ほっと一息、という気持ちではあります。平日勤務の方は、明日から10連休という方も多いと思いますが、学習の追い込みや各教科の仕上げとして、G.W.をうまく活用していただければと思います。ちなみに私は、2年前の今頃はTACの速修コースに通っており、G.W.は約1週間で法務と中小を終わらせるという詰め込み講義で、若干気が狂いそうだった記憶があります。同様に大変な方も多いと思いますが、体調には気を付けて、取り組んでいただければと思います。

また、本日より一次試験の試験案内配布・申込受付が開始となっていますので、忘れずに手続きをしましょう。試験案内の入手方法は、郵送による請求か、各地区の指定窓口での配布、となります。中小企業診断協会でも窓口配布しておりますので、お時間がある方は、足を運んでみるのも一興かもしれません。詳細は中小企業診断協会のサイトでご確認ください。

 

本日の記事の内容について

さて、本日の記事の内容ですが、タイトルにもある通り、東京春セミナーにて私が講演させていただいた内容を集約したものとなります。是非、春セミナーに来れなかった方にもお伝えできればと思い、ブログの記事として取り上げさせていただきました。春セミナーに来ていただいた方は、復習的な記事としてお読みいただければと思います。なお、以下のリンクに資料(PDF)がありますので、こちらと合わせてご覧いただければと思います。

春セミナーの資料(抜粋)

 

二次試験対策を始める時期

一次試験後からでも間に合うが、今年の合格を目指すのであれば、今の時期に開始するのがお勧め

道場10代目メンバーの内、二次試験を1回だけ受けたメンバーは8名います。その内の半分は、二次試験の対策を一次試験後の8月から始めていますが、残りの半分は4月~6月に対策を開始しています(本格的な二次試験の情報収集、教材集め等)。一次試験終了後から二次試験までは2ヶ月半程度しかなく、短期間で対策が必要となりますので、正しい方向性でスタートダッシュが切れるよう、準備をしておくことが望ましいと考えらえます。

 

二次試験対策としてこの時期に取り組みたいこと

二次試験の正しい対策に向けた情報収集

二次試験対策の全体像について、大きく分けて、①二次試験の概要理解②二次試験の正しい対策に向けた情報収集③二次試験に必要な知識等の習得④二次試験の解答方法の習得⑤二次試験の演習、と分類しました。この内、①は当然理解しておくとして、②に関しても早めのこの時期に是非知っておいてほしいと思っています。逆に③~⑤は、ストレート生のように一次試験に注力が必要な方は、そこまで手が回らないと思いますので、一次試験終了後で問題ないと思います。

 

某Gさんの教訓

能動的な情報収集に基づいた、自分にとって納得感のある、正しい試験対策を講じる

過去問について、実際の合格答案の解答内容を参考にする

道場ブログを読んでいただいている方は、既に能動的に情報収集をされている方ですので、あまり心配ないかと思いますが、特に二次試験の対策については、色々と情報を集めた上で、自分にとって納得感のある試験対策を行うことが重要と考えられます。少し厳しい言い方になってしまいますが、単に予備校のカリキュラムをこなせば合格できるほど甘いものではありません(もちろん、それで受かる方もいます)。

また、特に予備校に通っている方は、教材として配布もされると思うので、過去問の解答として、予備校の解答を目にする機会が多いと思います。しかしながら、予備校の解答は十分に練られた内容であり、おおよそ受験生が初見で80分で書ける内容ではありませんということを知っていることが重要です)。ですので、実際の合格答案の解答を参考にすることをお勧めいたします。

 

得点開示結果と学習時間割合からの考察

全体的に安定して6割確保を目指す

事例Ⅳは重点的に対策

点数自体は結果論ですが(そもそも試験が終わった瞬間は絶望感MAXでした)、事例Ⅰ~Ⅲは平均的に得点を獲得することができ、前年と比較してバランスよく点数upすることができました。ポイントとしては、無理に高得点を狙うのではなく、全体的に安定して6割以上を確保すること目指して取り組んだことが、実を結んだのかなと思っています。

また、事例Ⅳは対策した分だけ点数に繋がりやすいので、重点的に対策することをお勧めします。人によって異なると思いますが、私の場合は、各事例対策の倍程度の時間を事例Ⅳ対策に費やしました。

 

正しい試験対策に向けた指針①

みんなが書ける解答を書けるようになる

もの凄く当たり前のことを書いていますが、これがなかなか難しいです。与件文に書かれていることが全てであり、勝手な想像や思い込みは排除する必要があります。設問の題意は何か、制約条件はないか、ということを十二分に意識して、忠実かつ簡潔に解答を作成する必要があります。また、アイデア勝負ではありませんので、特に自分の仕事に関連する業界が出てきた時は注意が必要です(神アイデアが降臨して、そのまま召される可能性があります)。

また、高得点獲得を狙うよりも6割確保を優先すべきと考えます。そもそも満点が取れるような試験ではありませんので、正解を想定して狙いに行くような解答方法は危険です。無理せずリスク分散を図り、得点を安定させる方が良策です。特に事例Ⅳにおいては、誰もが解ける問題でケアレスミスをして失点すると致命傷になりますので、難問を諦めてでも検算や見直しに時間を割く方が良いと思います。

 

正しい試験対策に向けた指針②

初見で80分で解けるスキルを身に着ける

二次試験の過去問は、時間をかけて解いたり、何度も同じ問題を解けば、実際のところそれなりの解答は書けると思います。しかしながら、初めて見る問題について、80分という限られた時間の中で(しかも極度の緊張感の中で)、解かなければならないことが、二次試験の難しさとも言えます。

ということで、実際に解いたことがある方はわかると思いますが、基本的に時間は足りなくなるので、各設問についてはじっくり考えている時間はありません。そのため、少しでも早く解答に辿り着くために、頻出論点についてパターン化を図ったり、知識の引き出しを増やしたり、フレームワークを活用することが重要となります。

また、事例の解き方について、自分なりの解法を確立させ、実際に試しながら体で覚え、PDCAを回して改善していくことが大切です。そのために、先ほどもあった通り、合格者の解答を参考に過去問の学習を行い、特に復習に力を入れることをお勧めします。

 

二次試験対策の学習方法と使用教材

基本は過去問の演習~ふぞろいの利用者が圧倒的多数

事例Ⅳは、過去問以外にも対策しているメンバーが大半

二次試験の学習方法ですが、予備校経験者は予備校教材も使っていますが、基本は過去問の演習となります。ふぞろいを活用しながら、しっかりと復習することが重要です。なお、過去問は、あまり過去に遡りすぎると試験の傾向も変わってしまうので、ご注意ください。

また、事例Ⅳについては、過去問以外にも何かしら対策をしていたメンバーが多かったです。ご自身にあった教材を選択し、ある程度の演習問題はこなした方が良いと思います。

 

二次試験に専念されている方や、ある程度科目合格済みの方以外は、正直、今は一次試験対策で手一杯だと思います。ですが、中小企業診断士試験の最終関門は二次試験ですので、是非、一次試験終了後のスタートダッシュに向け、本内容をご参考にしていただければと思います。

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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✿:❀道場 春セミナー受付中✿:❀

東京セミナー(平日夜版) 申込みはこちら ※現在、満席御礼!キャンセル待ち。
4月18日(木) @港区勤労福祉会館
受付開始:18:30 セミナー開始:19:00 懇親会:21:15頃

大阪セミナー 申し込みはこちら ※現在、満席御礼!キャンセル待ち。
4月14日(日)@生涯学習センター梅田
受付開始:13:30 セミナー開始:14:00 懇親会:17:00

❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿

 

みなさん
おはこんばちは。ブブです。

10代目道場メンバーとしては初挑戦となる主催セミナー
メンバー一同、緊張とワクワクのなか、『ひとりでも多くの受験生に合格への支援が届くように!』そんな想いを胸に開催しましたセミナーの様子をご報告します!

参加者はなんと50名!!
ご参加いただいたみなさま、大変、ありがとうございました!
合格するぞ!というみなさんの熱い気持ちで熱気に包まれていました!

そして、一発合格道場の先輩方も多数、応援に駆けつけてくれました!
みなさま、お忙しい中、ありがとうございました!

そして、10代目メンバーは初セミナー開催に向けて気合の円陣でスタートです!

■試験概要+道場理論
byいよっち

あらためて受験スケジュールのおさらいです。
さて、試験スケジュールも発表され、間もなく申込も開始ですね!
※申込期間:平成31年4月26日(金)~5月31日(金)
とにかく、まずはエントリー!
続いて道場理論の説明。
生粋の道場っ子いよっち、さすがに力が入ります(笑)
強固な橋げたを作り、1次試験を突破するためには・・・
いよっちからの最後のメッセージは、「みなさん、合格おめでとうございます!」
既にみなさんが1年後には合格していると確信しております。

 

■バックキャスト
byなおさん

まず、冒頭に50代、60代の受験生に向けてエール!
なおさん自身52歳から勉強を始めて、54歳で合格!!
知り合った方は65歳で初めて、68歳で合格されたとのこと。
夢を決してあきらめないこと。そんな、なおさんの熱い想いが籠ったメッセージからスタートです。

合格を見据えるためには、積み上げでは難しい・・・
ゴールから逆算する思考こそが最重要ポイント。これは仕事においても共通のメソッドですよね。

 

■10代目の学習タイプ分析
byそーや

➀「予備校通信通学タイプ」
➁「独学テキスト→問題集重視タイプ」
➂「独学過去問重視タイプ」
以上の3タイプに10代目をセグメント。
➀が得点が高く、➂は短時間で効率良いものの滑り込む傾向。
自分がどの勉強スタイルが向いているか、参考になりますね。
そして、そのタイプ別にケーススタディにて説明!

 

■残り4カ月のケーススタディ
byかわとも&たっつー
➀「予備校通信通学タイプ」
10代目が誇る高得点者、優等生のかわともの方針は・・・
「不得意科目を作らず、全科目60点以上を目指す!」

その理由は、足きりを回避すること!
なぜなら毎年、難化した科目(通称、爆弾科目)が発生するので、それに被弾しないこと。
そして、金言が2つ。
「GWまでに橋げたを作り、以降は皿回し」で得点UP!
「経済、財務」をしっかりと仕上げる!

➂「独学過去問重視タイプ」超短時間合格を代表して、たっつーが登壇。
基本方針:効率的な勉強で合格する!
そして、このタイプに向いている人は・・・
本来重要な1次試験の知識を忘れてしまっても、「別にいいよ」といい意味で割り切れる方
(そうなんです。直ぐに私も忘れてしまうんです・・・涙)
だから、割り切り大事かも。。。
そして、金言がこれ
「得意科目より不得意科目を重視」
「1冊にまとめたノート等を作成」
あと、この効率派に向けた大事なメッセージ。
420点を狙ってはダメ。それでは420点以下になります!

加えて、なおさんより大事な金言。
得意科目は敢えて受験しよう!
弁護士たっつーのように得意科目(経営法務)がある人は、科目免除をするよりも全体を底上げする得点源として受験すべし!という話。
(※たっつーは、弁護士資格を利用した免除です)
例えば、1次試験が再受験となる場合で、得意科目が合格した際に科目免除してしまえば、その得点は60点とカウントされてしまいます。
その為、敢えて得意科目を再受験することで他の苦手科目を補う作戦が得策、という話です。

 

■モチベーションアップと維持
byどいこう
強固な橋げたを創る土台となるための秘訣。それはモチベ―ションです。
まず、将来像「ありたい姿」をみつける!
今回、参加者の方に「自分の将来像」を書いてもらいました。
きっとその「将来像」がモチベーションの源泉になると思います!
そして、モチベーション回復のためのアイデアを紹介
「気分転換」
「ゼロリセット」
「外圧を利用」
「意志の力」
落ちたモチベーションをいかに回復させるか、長丁場の戦い故に大切な知恵です。

 

■2次試験概要&10代目実績
byちこまる(仮)

さて、この試験の最大の山場。
2次試験についての説明です。
2次試験とは
「設問を読み解き」
「与件から要素を探し」
「回答を構成し」
「書く」
つまり
「読解力」
「注意力」
「構成力」が必要!
それは、まるで料理人が材料を切り分けながら仕上げていく過程。
面白いですね!
まさに与件という物語をどう加工して、注文通りのものを仕上げるか!
さすが、10代目が誇る2次試験高得点者です!

 

■2次試験向け学習の進め方
byぐっち

しくじり先生Gっち先生。じゃなかったGさんの事例ですね(失礼!)
試験学校の模範解答を参考にしていたが、それでは時間内での解答は難しかったことを反省。
そして、2年目での合格に至った境地でのコツは・・・
「みんなが書ける解答を書けるようになる」

 

メンバーそれぞれが熱い想いで作ったコンテンツ。
発表するにつれ、時間内で終えられるのか・・・という一抹の不安もよぎるなか、何とか無事終了。
想いは一つ。合格時にみなさんと喜びを分かち合えるその時を信じて・・・。
最後は全員で記念撮影です!

さて、活況のうちに終わりました春セミナーin東京
参加されたみなさん、是非、感じたワクワクをしっかりと胸に合格へと駆け上がってくださいね。
今回、都合がつかず参加できなかったみなさん。
道場ブログを読み返しつつ足元を固めながら先を見据えて進んでいけば、必ず道は拓けます!
自分だけの人生、しっかりと進んでくださいね!

そして、最後はいつものこの言葉で!
ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

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4月6日(土) @港区勤労福祉会館
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4月18日(木) @港区勤労福祉会館
受付開始:18:30 セミナー開始:19:00 懇親会:21:15頃

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名古屋近郊の方!是非、ご検討ください!
詳細はタキプロにて掲載中

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☆もくじ☆
1.スト生が1次試験前に最低限やっておくべき3つのこと
2.去年私が使った参考書(2019合格目標ver.)
3.スト生は1次試験前に2次模試受けるべきか?

文字数:約1,900字(約3分で読めます)


こんにちは!がんばるあなたの応援団☆かわともです!
新年度が始まりましたね。人事異動や転職などで環境が変わられた方も多いのではないでしょうか。私も異動があり部署が変わりました(食品ECの営業運営→全社の財務・予算担当)。育休から復帰して4年目になりますが、毎年新しい部署に異動しているという。。未知の業務、ちょっと不安だけどワクワク感もありますね。 何かと多忙なこの時期、皆さまも時には勉強を一休みするなど、心身ともに無理せずにお過ごしくださいね。

さて本題。今回はスト生向けに「今の時期に二次試験対策すべきか?」について書きたいと思います。
4月1日のぐっちの記事とかぶっとるや~ん!とお気づきの方、鋭いですね。でも内容は多少違いますので、どうぞお付き合いください。

1.スト生が1次試験前に最低限やっておくべき3つのこと

スト生は「1次試験で手一杯だよ!2次対策なんて余裕ないよ!」というかた、多いですよね?(私もそうでした……。)個人的には、1次試験が終わるまでは2次試験対策をがっつりやる必要はないと思っています。私の考える「1次試験前に目指すべきレベル感」は次の通りです。

①2次試験の概要がわかる
—試験の出題内容、制限時間、合格基準を知っておきましょう。
②2次試験の手ごわさを知っておく
—各事例を実際に解くことがどれくらい難しいのかを知り、心の準備をしましょう。
③1次試験終了直後にスタートダッシュする準備ができている
— 1次試験の翌日からすぐに勉強できる準備を整えておくことが大切です。

このレベルに達するために、スト生が1次試験前に最低限やっておくべき3つのこととは、

①【GWまで】事例Ⅰ~Ⅳの過去問1年分に目を通し、出題内容と各事例の特徴を知る

②【GWまで】H30かH29の過去問を実際に解く(全部解く時間がなければ事例Ⅰ~Ⅲのうち最低1事例は解く)
これは超おすすめします!私は去年の4月に事例Ⅰ~Ⅲを解いてみて、1事例あたり3~4時間かかり「2次試験難しすぎる」と呆然。手ごわさを知ることで、1次試験直後に本気でスタートダッシュすることができました。
過去問を解いた後は、次の道場記事に目を通してみましょう。解答の方向性と答案作成プロセスについて、大変参考になりますよ。
H29→きゃっしいの解法実況
H30→なおさんの解法実況&事例研究
この道場記事は噛めば噛むほど味が出てきますので、本格的に勉強を開始したら改めてじっくり読むことをオススメします!
ちなみに、①②の期限をGW(ゴールデンウィーク)までとしている理由は、GW過ぎたら1次7科目の皿回しで2次に時間を割く余裕がなくなるためです。

③【7月中】二次試験の参考書を買っておく
1次試験の終了直後は、書店の2次試験対策参考書が品薄になります!!買うべきタイミングはTAC・LECの1次模試が終わったころ(7月上旬)がオススメ。参考書によっては今年度版の発売開始が6~7月であるためです。参考書の対応年度はしっかり確認してから買いましょう!(かもよ談)

2.去年私が使った参考書(2019年度合格目標ver.)

なお参考までに、去年私が使った参考書を今年バージョンにしたリストをご紹介します。(持っていたけど、あまり活用しなかったものは除く)
※クリックで拡大します

★ちなみに最も重要な「過去問と答案用紙」は、AASのサイトから無料ダウンロードして使わせてもらっていました。ありがたや。。

3.スト生は1次試験前に2次模試受けるべきか

う~ん、これも悩みどころですよね。。私の考えは、

受けなくてもOK!ただし「今から心の準備をしておかないと不安」という人は受けても良いと思う。ちなみに、まったく勉強せず丸腰で臨んでOK。

というのも、この時期スト生にとって2次模試を受ける意味は
①周囲と比較した自分のレべル感を知ることができる
②本番さながらの緊張感を体験できる
③太刀打ちできない感を実感することができる
ということだと思いますが、個人的には1次終了後でも十分担保できると感じます。

①レベル感の把握・・・スト生の場合、本格的に勉強開始すると実力がぐんぐん伸びるため、周囲とのレベル感の比較は2次勉強開始後の模試で測ったほうが意味がある。
②緊張感の体験・・・1次が終われば予備校生は毎週演習が受けられるし、独学生は模試や直前パック講義に参加することで場慣れすることが可能。
③太刀打ちできない感・・・自分で過去問1年分を解けば十分実感できる。

最後に、今日の記事で一番伝えたいことをまとめます。

○スト生はゴールデンウィーク前にH29かH30の2次過去問を一通り解いて「太刀打ちできない感」を実感すべし!
○全事例解く時間がなければ事例Ⅰ~Ⅲのうち1事例だけでもOKだが、最低でも全事例1年分は目を通しておくべし!

ちなみにちなみに、他団体(ふぞろいな合格答案)のブログなのですが、3月30日に「スト生向け今の時期やる2次試験対策」(byシュン)という記事が載っていました。へぇ~、結構いいかもと思いながら拝読しましたが、いきなり解答を見るあたり、1次試験の超短時間学習の合格者のやり方と似ているなと思いました。

以上、かわともでした!
土曜日の東京セミナーに参加される方は、当日お会いしましょう♪
今日も明日も、皆さんにとって良い1日となりますように!

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どーも、そーやです。

10代目メンバー「今やっておきたいこと」シリーズ企画も最終回となります。各メンバー渾身の記事はいかがでしょうか。このシリーズは「去年の試験合格者がこの時期にやっていたこと、やっていたら良かったなと思うこと」です。ぜひ現在の学習方法を振り返る参考として活用して下さい。

ちなみに、各メンバーの「今やっておきたいこと」シリーズですがこんな内容でした。大カテゴリでは「学習計画」「学習法」「2次対策」「いよっち」と恣意的に分けてます。

「学習計画」 かわとも(永久保存版)、たっつー(2次も見据えて)、どいこう(計画遂行のための時間の作り方)

「学習法」 ブブ(特性別戦略&思考のすすめ)、ちこまる(自分は何タイプ?)、kskn(質と量の改善)、かもよ(試験を知る俯瞰法)

「2次対策」 なおさん(ガチ)、makino(進む先に必ずあるぞ)、ぐっち(2次特化型計画)

「いよっち」 いよっち(モチベーションの根源の再確認)

つまりは、学習計画をきちんと立てるべきであり、学習方法を自分に合わせて、試験を知って、作りこんで行き、2次も見据えて対策を早めに進め、モチベーション継続で勉強を進める&諦めない!

まあ、本当にその通りだと思います。これが出来たらぐっと合格に近づくと思います。でも、去年の自分がこれらが全部出来たかというと、そんなことありませんでした

ただ、かもよさんの試験を知る俯瞰法に近いことはやってました。この試験はどんなものなのか理解して、どう戦うか考えることは続けられたのかなと思います。一次の出題傾向を調べて、その後スピテキ斜め読みを実践していました。斜め読みを知らない人はぜひチェックしてみて下さい!

今やっておきたいこと」はいろんなメンバーのいろんな考えがあります。その中でみなさんにあった勉強方法や考え方を見つけて共感していただいたり、マネしていただけるといいのかな、と思います。全部やれたらそりゃ素晴らしいですが、できる範囲で頑張っていくこと、そして継続していくことが大事かな、と。辛くなったらいよっち式モチベーションで思い出してください。

あれ、まとまっちゃった?私の投稿いらなくね?

ここまでは前段です。先週と今週のおさらいです。私からは「学習計画」と「1次対策」に関連する話題で、現時点での実力が分かってますか?という部分をクローズアップしたいと思います。

例えば跳び箱で夏までに10段飛びましょう!という目標があったとします。現時点で何段飛べるかで練習方法準備期間って変わってきますよね。私は試験も一緒だと思っており、ミクロな話だと1次試験は一科目60点さえ取れれば合格です。今時点で50点の人と30点の人ではその科目に対する勉強方法や力の入れ具合は違います。そんなお話です。

 

◆現在地の測定方法について

【対象者:予備校の答練を受けてない方】

みなさん、今診断士の一次試験受けたら何点取れるか想定できますか?
日々予備校答練を受けている方であれば、都度点数が出て順位も分かると思うので、相対評価として上位20%に入っていれば一定の目安になるんじゃないでしょうか。でも、そういった答練を受けてない方々は現時点の立ち位置が分かりにくいと思います。

じゃあ何で測るか、過去問解きましょう!

私の場合、去年この試験の勉強を始めたときに真っ先に行ったのはH29年度過去問を解いたことでした。結果は、財務以外は惨敗。経営なんて癖があって問題を読むのも苦痛でした。運営と中小に至っては何を言っているのかさっぱり分からなかったので10分でギブアップしました。でも、それでいいんです。それぞれの科目で自分がどれだけ合格から離れているか認識して、その距離を少しづつ埋めていけばいいんですから。

とは言っても、解いたところで次に何をすればいいかさっぱり分からない、となる可能性もあると思います。その時は気分を新たにして地道にやろうと決心するだけです。

例えば運営は範囲も広いですが、過去問ではよく店舗管理が出ます。販売促進のISM(インストアマーチャンダイジング)やISP(インストアプロモーション)の部分だけテキスト読んで、問題解いて理解(暗記)すれば、次の過去問は2点増えるんじゃないでしょうか。もし出題されなかったらごめんなさいですが、言いたかったのは、そういったことの積み重ねで60点なり、80点なりを目指せばいいと思います。結局のところ試験なので、その積み重ねです

本番で合格点取ればいいので、勉強中の結果に一喜一憂しても仕方ないです。今の自分の実力が分からなければksknのいう質のKPIも立てようがありません。

なのでもう一度いいます。

過去問解きましょう!

そうすれば合格に一歩近づけると思います。

 

◆一次対策のテキスト選びについて

独学で診断士試験を始めた際に、一番悩んだことを思い出したので記事の後半ではこちらを紹介します。それは、何を使って勉強をするのが一番の近道なのか、1週間くらい「中小企業診断士 独学」とか「診断士 テキスト おすすめ」と検索して、勉強法や合格者が使っていたテキストを探しました。やっぱり予備校に通った方がいいのか、予備校より安めのeラーニングで十分なのか、テキストだけでも合格できるのか。

結論から言えば、人それぞれです。

大切なのは
1.いつ合格したいか、どれだけ時間を割けるか
2.どれだけお金を出せるか

この二点かと思います。

今年中に合格したい気持ちがあり、投資は惜しまないと考える方は予備校に通うのがベストだと思いますし、小遣い制で投資額も限られるけどやる気だけは負けないと考える方はTACスピテキだけ購入して勉強するやり方も正しいと思います。一方今年は人事異動もあり時間はなかなか取れないがいくらか費用が捻出できる方は2年での合格を見据えて予備校の長期コースやeラーニングでもいいかもしれません。10代目メンバーなおさんのように2年計画で考えて初年度は独学で科目合格を目指し、2年目はTAC通学で進めて最終合格するやり方もあります。私はお金がなかったのでやる気だけは負けないと思っていたのでとりあえずテキスト過去問だけ買いました。

とは言っても何か指標となる材料が欲しいです。おっと、ここに丁度良くまとまっているブログ記事があったので拝借しましょう。

テキスト選びは道場初代メンバーふうじん氏のブログ「200%抜け駆けスタイル 診断士試験」の記事を参考にしてみてください!

 

え、手抜き?
いやいや有用な情報はみんなで共有すべきです。
ふうじん氏の言葉をお借りするのであれば「立ってる者は親でも使え」です。

なお私も去年はこの一発合格道場とふうじん氏のブログに大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

以上、そーやでした。

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◆一次試験対策について

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。

 

10代目メンバーによるブログリレー「今やっておきたいこと」シリーズも終盤となりますが(そろそろ書くことなくなってきた、という振りすら昨日のksknと被る始末…)、私からは主に二次試験対策の学習計画について、お伝えできればと思います。

が、とは言え、自分が1年目に予備校に通っていた時もそうでしたが、特にストレート生の方は一次試験の学習に悪戦苦闘している方が多いと思います。一次試験対策の学習計画については、かわともの超王道学習計画等を是非ご参考にしていただければ思いますが、私からも、これだけはお伝えしておきたい、という点についてお話しさせていただきます。

 

①橋げた作り

学習スタイル(予備校通学や独学等)によって進み具合は異なると思いますが、まずは今の学習している科目をしっかり学んで基礎を作ってください道場基本理論における強固な「橋げた」の確立)。他の科目について復習をしないと忘れてしまう、と不安に思うことも多いと思いますが、まずは橋げたを作ることが重要です(もちろん、余裕がある方は、過去の学習科目も含めて復習する方がより定着します)。この橋げたがあるかないかで、G.W.明けの成果に差が出てきます。

 

②学習時間の確保

どいこうの記事ksknの記事にもありますが、特に一次試験対策においては、いかに学習時間を確保するか、ということが重要です。自分のこれまでの学習状況を今一度振り返ってみてPDCAサイクルを回してほしいです。無理な計画は破綻するので、現実的で、でも可能な限り努力は惜しまず時間を確保しましょう。個人的には合格率を高める王道の勉強法をお勧めしたいですが、どうしても時間の確保が難しい方は、短時間学習メンバーの話も参考にしてもらえればと思います。

 

ちなみに、余談となりますが、みなさんご存知のPDCAとは別にCAPDo(キャップ ドゥ)という手法があります。CAPDoとは、PDCAの順番を変えて「Check=現状把握)」を最初にもってきた改善サイクル手法です。診断士の学習に当てはめるならば、まずは現在の学習状況について把握し、改善案を策定し、その改善策に基づいて学習計画を立て、計画を実行する、という感じになると思います。まあ、事前に学習計画を立てた上で臨んでいる方が多いと思いますが、こういう考え方もあるんだな、というご紹介です。

 

◆二次試験対策の学習計画

さて、かなり前置きが長くなってしまいましたが、本題の二次試験対策についてお話しさせていただきます。今年、二次対策に専念される方をイメージした内容となりますが、一次対策中の方も、一次試験合格後は二次対策をすることになりますので、(時間軸はさておき)参考になると思います。なお、二次試験対策の進め方や具体的な解答プロセスについては、なおさんの記事でも紹介されていますので、そちらも参考にしていただければと思います。

 

まず、昨年の私が立てた大まかなスケジュール(2年目、独学、二次専念)は、以下のような感じです。前年の二次試験後から1月前半までは特に何もしておらず、1月後半から動き始めました。

・1~2月:必要な参考書等の準備

・2~3月:知識の整理・定着、解法の確立、事例Ⅳの演習

・4月~:過去問

 

上記計画では、3月までに準備運動的な学習を完了させ、4月以降で過去問を解きまくる(8年分×3回転)予定でしたが、実際は全くもって計画通り進まず、後ろにずれこんでしまい、過去問は当初予定の半分ぐらいしかこなせていないです。その点は反面教師としてもらえればと思うのですが、お伝えしたいポイントとしては「必要な参考書等の準備」と「解法の確立」になります。

 

①必要な参考書等の準備

参考書等の準備って、探して買うだけでしょ?、と言われてしまいそうですが、重要なのは、早い段階で、どの参考書が必要か、ということを見極めることです。つまりは、昨年不合格となった自分に足りなかったものは何かを認識し、その上で二次試験対策として取り組むべき内容を整理し、その取り組みに最適な教材を選定する、ということになります。言葉にするのは簡単ですが、正直掴みどころのない試験である二次試験について、これらに関する自分なりに納得した答えを出すのはなかなか難しいです。もちろん、定番となっている鉄板教材(全知識やふぞろい等)は利用するにしても、次項に記載の「解法の確立」等は正解がありませんので、自ら情報収集し思案した結果として決めるしかないと思います。また、参考書によっては入手困難なものもありますので、できるだけ早めに検討の上、入手するために動くことをお勧めします

 

②解法の確立

二次試験の学習において、ここが最も難しいポイントであり、私自身も、もやもやした気分が晴れないまま取り組んでいました。少し遡りますが、1年目の予備校通学の際は、講義において講師の解説は理解できるものの、自分としての解答プロセスを確立できている感は全然ありませんでした。そのため、80分という限られた時間の中で、事故を起こすことなく安定した解答を作成できるようになるために、今一度、二次試験の解法について検討を行いました。具体的には、解答プロセスを分解し、工程ごとの対応方針を立て、可能な限り機械的に対応できるよう固めていきました。ただし、ご注意いただきたい点として、解法の確立は一朝一夕で固まるものではないので、実際に過去問等の演習を通じて、より良い形へとブラッシュアップしていくものと考えてください。また、解法を整理したとしても、実際に使えるようになるには、それ相応の訓練(=演習)が必要になりますので、その点もご理解ください。

 

なお、具体的に利用した参考書等は、私の合格体験記に記載しておりますので、そちらもご参考にしていただければと思います。また、春セミナーでは、一次試験対策はもちろんのこと、二次試験対策についてもお伝えしますので、是非、ご参加いただければと思います!

 

以上、ぐっちでした!

 

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◆学習時間を生み出す

こんにちは。どいこうです。

さて、「今やっておきたいこと」シリーズ企画もそろそろ後半です!

やっておきたいことのまとめ(どいこう版)

私は以下の4つが必要だと思っていますが、過去記事でかなり言及されておりますのでリンクでご紹介します。
1)将来イメージでモチベーションを高める;過去記事「ニンジンはどこだ!?」「長押し!心のスイッチ」など
2)現状とゴールのギャップを認識する;1次試験(1次免除の方は2次試験)の過去問1年分を解くのが良いと思います。
3)ギャップを埋める学習計画を作る;過去記事「〈永久保存版〉1次試験までの学習計画」「バックキャスティング思考法」など
4)学習計画を実行する

本稿では(4)学習計画の実行について言及します。

時間をかけてなんぼ

学力は、大まかには以下のように整理できると思います。

試験時点の学力=開始時点の学力+学習効率×学習時間-忘却

「学習時間」をいかに増やすか、という点は非常に重要になります。

具体的には、「(比較的)生産性が低い時間を削る」方法と、「削れない時間を有効利用する」方法があります。

削れる時間(1)テレビ視聴

前向きに考えて行動し、実績を上げようとするビジネスマンにとって、漫然としたテレビ視聴は大敵だと思います。

1)テレビ視聴は受動的で無目的になる場合がありますから、よほど目的意識をもって利用しないと目標達成に近づけないと思います。

2)最近のテレビ番組(特に報道番組)の多くはビジネスマンに役立たないばかりか、社会人としてのNG行為がみられると感じています(私個人の感想で、人により意見が違ってよいと思います)
・ネガティブなニュースにかける時間が多く(殺人事件や子供の虐待などの悲惨な出来事や不祥事など)、視聴者が「自分もがんばろう/がんばらなくては」という意欲を高める出来事(例えば、最近のはやぶさ2の小惑星着陸成功のように鼓舞される出来事や、日本の立場に立った安全保障や経済に関する解説など)の扱いが少ない
結論だけを主張し、根拠となる事実を提示しない、または事実の一部のみを都合よく切り取る事例がみられる
不祥事の犯人探しをして糾弾するが、根本原因の究明や改善提案をしない事例がみられる

診断士受験を機に、テレビはよほど見たい番組だけに絞り、前向きに生きる時間を増やすことをおすすめします。

削れる時間(2)ゲーム

暇つぶしでするゲームもテレビ同様、時間を無限に奪っていきますが、ゲームで現実社会での生活を改善することは、(通常は)難しいです。ゲームが仕事につながる方はよいとして、一般の方は、診断士受験を機に、現実に取組む時間を増やし、ゲームを減らすことをおすすめします。

余談ですが、私は学生時代に麻雀に大量の時間を投入し、就職説明会を寝過ごしてブッチぎるほど情熱的に取り組みました。結果、心理的かけひきの経験とタバコの銘柄をニオイである程度判別するスキル(私は吸わないです)を得ましたが、かけた時間に対する投資効果は低かったと反省しています。

削れる時間(3)飲み会

診断士資格を取得したら交流する相手の幅が広がった状態で飲み会ラッシュになります。あなたにとって、今の飲み会よりも合格後の飲み会の方が楽しいのではないでしょうか?もしそうなら、今は少し飲み会を控えて、まず合格してはいかがでしょうか。少なくとも、「いつものメンバーでグチを言い合う飲み会」なんてものは卒業することをオススメします。

有効活用したい時間(1)通勤時間

通勤時間に電車やバスに乗る方は、移動時間の有効利用を検討しましょう。我らがかわとものポケテキ学習法や、通勤時間の利用に特化したSTUDYingなど、学習効果を高めるワザ・教材を研究しましょう。

早起きと組み合わせれば、「オフピーク通勤」で比較的空いている電車で勉強し、職場の近くのカフェで落ち着いて勉強するというスタイルも選択できます。

有効活用したい時間(2)昼休み

会社員にとって、昼休みは貴重な自由時間ですから、利用しない手はありません。カフェや会議室などを利用して勉強に組み込む工夫をしてみてはいかがでしょうか。

 

◆中小企業は手厚く支援されている

続いて、中小企業政策について。

中小企業は支援されている

中小企業政策の大前提として、中小企業は、各種の法令等で手厚く支援されていることが挙げられます。その基本となるのが中小企業基本法小規模企業振興基本法です。これらは「基本法」という名前からもわかるように各種法律のベースとなる超重要な法律です。

中小企業基本法が制定されたのは昭和38年(1963年)、東京オリンピックの前年、まだ高度経済成長期と言われていた頃です。当初の中小企業は、「(大企業と中小企業等の)二重構造における弱者」と位置づけられましたが、平成11年(1999年)の改正で「我が国経済のダイナミズムの源泉」として「成長発展する中小企業」という大幅な位置づけの変更がなされました。なお、制定当時の中小企業基本法には「小規模企業」という概念が存在しませんでした。

小規模基本法(正式名称は小規模企業振興基本法)は平成26年(2014年)に施行された比較的新しい法律です。「成長発展する中小企業」のほかに、「持続的発展」(「何とか事業を継続する」という意味のようです)にとりくむ小規模事業者もいることを視野に入れて制定されました。5年毎に「小規模企業振興基本計画」を策定することを決めました。

なお、小規模基本法施行に先立つ平成25年(2013年)の中小企業基本法等の改正において、「小規模企業者」の概念ができました。このため、この改正は重視されており、通称で「小規模企業活性化法」(法改正で新法ではありませんので「通称」なのです)と呼ばれます。

中小企業者および小規模企業者の定義

さて、ではどんな事業者であれば支援を受けられるのでしょうか。

以下に、中小企業者および小規模企業者の定義を示します。

出所:中小企業庁

以下のことを覚えておくと良いようです
・中小企業と判定されるには、資本金額または従業員数のどちらかを満たせば良い
・表の「小売業」は飲食店を含む

私は中小企業の定義を覚えるのに苦労しました。結果、以下のように覚える項目数を減らしました。
・「製造業は3億円、卸売業は1億円、他は5千万円」。理由は、製造業(産業ロボットがある工場のイメージ)と卸売業(ベルトコンベア付き倉庫のイメージ)は他(事務所とPCだけのイメージ)よりお金がかかるから。
・「1人あたり資本金は100万円、サービス業だけは半分の50万円」。

より詳細な業種区分が気になる方はこちらをご参照ください。

業種によって基準が違う理由は、中小企業基本法が制定された昭和38年(1963年)時点で、「業種によって事業展開に必要な設備投資額や従業員数が異なる」という想定をおいたためと思われます。ただ、近年ではファブレスの(工場を持たない)製造業もあり、業種と設備投資額が連動しない側面があります。また、ロボットや産業機械の発達により、小売業・飲食業やサービス業の方が、従業員数が多くなる場合もありますから、区分の意義は薄れてきているように思います。

具体的な中小業支援施策

中小企業は、以下のように様々な中小企業支援施策のメリットを享受できます(TACスピードテキストの章立てを参照しました)。
1)資金供給の円滑化および自己資本の充実
2)中小企業等経営強化(創業・経営革新・新連携・技術革新等の支援)
3)新たな事業活動の支援
4)ものづくり基盤技術の高度化
5)経営基盤の強化
6)環境変化への対応、事業承継・再生支援
7)小規模企業対策

逆の見方をすると、中小企業でなくなれば優遇がなくなってしまうわけですから、「できる限り中小企業の枠にとどまりたい」と思ってしまいます。

◆中小企業診断士の出番とは

診断士の根拠法令

ところで、中小企業診断士の資格は、中小企業支援政策の一環として、中小企業基本法と同じ昭和38年(1963年)に中小企業支援法で規定されました。目指している資格そのものの根拠法令ですので、こちらも要チェックですね。法の第11-12条に規定がありますので、一度読んでみてもよいと思います。

複雑な支援施策を解きほぐす役割

さて、私は中小企業者としての立場も持っていますから、各種の支援施策はたいへんありがたく、一部施策はすでに利用しています。ですが、困るのはとにかく複雑で入り組んでいる印象があることです。1ページの資料でまとめてくれたら、、、などと思うのですが、現実はそうなっていません。ただでさえ経営資源の足りない中小企業の社長がこれらを全部把握していたら本業にかける時間がなくなってしまいます

そこで、中小企業診断士が登場、ポケットから支援制度!!となるのではないでしょうか。そんな私も制度を鋭意研究中ですので、少しでもわかりやすい形で整理して、最適な解決法を提示できるよう、精進したいと考えています。

それではまた~

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みなさんこんにちは。ちこまる(仮)です。いよいよ今日から実務補習が始まります!協会で受けている仲間達はもう5ポイントをすでに獲得し、10ポイント目を取ろうとしているところ、という人も。少し出遅れた感はありますが焦らずしっかり学んでこようと思います。

私はお世話になった先生のところで登録に必要な15ポイントのうち、10ポイントを獲得予定ですが、協会で受講するのと違って知っている方がたくさんいる環境はやっぱり安心します。また内容はみなさんにレポートできたらと思います!

さて、今日は【今やっておきたいこと】シリーズとして自分を知ろう!をお届けしたいと思います。

中小企業診断士試験に限らず、多くの資格試験は

  1. 様々な知識をインプットし
  2. 問われている内容を見極めて
  3. 適切にアウトプットした結果
  4. 合格基準に到達すると合格

という流れになっていると思います。

4は結果であるため、1から3がとても大切になるわけですが、今日は1のインプットと3のアウトプットの種類をもう少し探ってみたいと思います。

あなたはどのタイプ? 視覚・聴覚・言語

同じテキストに書かれた内容でも、深く理解したり定着させるプロセスは人それぞれ。

図式化して覚える人(視覚)もいれば、ひたすら繰り返し書く人(言語)もいますし、呟いて覚える人(聴覚)もいます。どういう形なら自分の頭にすっと入ってくるかは、人によって様々ですから、自分自身にあったやり方を見つけると無理なく覚えることができます。

ここで自分に合った方法を見つけておかないと、いつまでたっても覚えられない…と苦しいばかり。しっかり見極めていきましょう。社会人になって受験される方が多いと思いますので、過去の勉強法でこれは良かったな、と思うものがあればそれでもいいですし、この際だからと同じ内容を図式化してみて、話してみて、言葉で書いてみるというのを全部試してみて、これ良さそう!と思うものを見つけてもいいと思います。

また、この優位なものは「ノイズ」にも繋がりやすいです。視覚優位な人は景色が気になったり、聴覚が優位な人は他の人の会話が気になってしまったり、言語が優位な人は文字情報がつい気になってしまったり、ということもあります。集中して勉強する環境を作るとき、どのように「ノイズ」を排除するかということも大切ですから、参考にしてみてください。

ちなみに私は視覚と聴覚優位で言語はそこそこです。

一概にこう!というわけではなくて複数の要素が重なることももちろんありますし、あくまでもインプットとアウトプット、という観点では、という限定付きです。というのも、人の顔がほとんど頭に入ってこないのです…。セミナーで直接お目にかかることもあるかもしれませんが、ほぼ毎回、出会う人全てが「初対面」に見えていることをご了承ください。(先に謝っておく。。)ドラマを見ても、毎回この人誰だっけ…となるのでストーリーがよくつかめませんし、時代劇でカツラをかぶると完全に別人認定になるため、人は声で判断しています。。

そんな(ドラマで息抜きができない)私が取り組んだ内容は、落書きして、第三者に聞いてもらうこと!

1次試験では私もスピ問一本に絞ってかわともと同じように、また道場の伝統と同じようにぼろっぼろになるまで使い倒してました。(参考:かわとも【今やっておきたいこと】〈永久保存版〉1次試験までの学習計画  )

私の場合は落書きして図にしたり、ツリーを書いたり、映像としてイメージしやすい内容を付箋に記入して、関連したページに貼り付けていました。付箋を使っている理由としては、模試など他の教材を解いたときにできなかったことや解説を付箋に書いてスピ問に貼り付けることで情報の集約ができるという点と、余白が足りなくてもいくらでも気軽に落書きできる点が私に合っていたからです。

これは運営管理のスピ問に貼り付けてあった2枚の付箋。イメージ優先です(笑)覚えたものには済スタンプを押して卒業!

書いている内容はさておき(笑)、気軽に色々書いてみて、ご自身に合うかどうか確認してみてください。

そして、私の定着方法二つ目は第三者に聞いてもらうこと。

診断士仲間にも話していましたが、勉強していない職場の同僚や友達に、ちょっと聞いて聞いて!と5分ほど時間をもらって、図を書いたり説明したりして、最後に感想を一言もらう、というのをやっていました。ちょっとした休憩や雑談の合間にもできますね。診断士を受けてて、勉強してるから、と事情を伝えれば、応援してくれる人もきっとでてくるはずです。私の場合は主に職場の同僚達。第三者から意外な観点で質問をもらう事もありより深く調べるきっかけになったり、すごいねー!頑張ってるねー!!!と言ってもらうだけでもやる気が湧いてきます。自分が話したことを自分が聞いてより深く理解する「オートクライン効果」も見込めますのでやってみてください。そもそも理解していないと話すことはできないので、自分の理解度チェックとしても使えます。

この「人に話す」は復習方法の一つ。復習のタイミングとしておすすめなのが、インプットしてから24時間以内!エビングハウスの忘却曲線によると、インプットしたことのうち74%は24時間で忘れてしまうそう。(ランダムな文字列を覚えて思い出すというテストなので関連づいていたり覚えやすくしてある内容はさすがにもう少したくさん覚えているとは思いますが、あくまで参考として)また、カナダのウォータールー大学の研究では、24時間以内に10分の復習をすると100%思い出せるそうです。

ひたすら書くのが好き、という人もいますし音読する人もいます。最近はオーディオブックや音声のみの授業、動画もありますし勉強するツールの幅は広がっています。ご自身がどのくらい、どのような時間を作れるのか(通勤時間、お昼休み、朝や深夜など)とそれに合ったツールを選択することで、より脳に深く刺さる知識にすることができると思います。

そうそう、もう一つとてもお勧めの覚え方をご紹介し忘れていました!

財務が苦手だった私がキャッシュフロー計算書を克服する際、大変大変お世話になった、7代目noriさんの、歌って覚えるキャッシュフロー計算書、もおすすめです!!

 

みなさんはどんな覚え方をしてますか?コメントで是非教えてください♪♪

 

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【目次】
◆学習計画を立てること
◆今から2次試験の過去問を解いておくべきか?


一発合格道場をご覧の皆様、こんにちは、道場10代目のたっつーです。どうでもいいですが、この挨拶、ちょっとカウントダウンTVのVTRみたいですね…(本当にどうでもいい)。

さてさて、昨日のかわともの記事から始まった「今やっておきたいこと」リレーにのっとって、私が考える「今年度の1次試験合格に向けて、今やっておきたいこと」をご紹介します。

昨年1次試験に合格している方、あるいは科目合格数がそれなりに多い方などは、もう既に1次試験の勉強ではなく、2次試験の勉強がメインになっていると思いますので、下記は、基本的には、今年1次試験7科目を受ける人向けの内容になるかと思います。

 

■学習計画をたてること

 

もし特に計画を立てずに勉強している方がいたら、今からでもいいので、必ず1次試験合格に向けた学習計画は立てた方がいいです。

そして、勉強時間が十分に確保できないなどの理由で、複数年で1次合格する計画を立てることは当然あっていいと思いますが(10代目だと、なおさんが複数年計画でした。)、特段の戦略がないのであれば、基本的には、今年の合格を目指すべきです。

1次試験はとにかく自分が合計420点以上取れば合格する絶対評価の試験ですので、周囲の受験生が自分以上に勉強していようが関係ありません。
(感覚ですが、)7~8割程度の範囲の勉強が終わっていさえれば、幸運もからめば十分受かる可能性はありますので、とても勉強が間に合わないと感じても諦めるのは勿体ないと思います。

学習計画の立て方は、予備校に通っているかどうか、土日の時間をとれるか等、人それぞれではありますが、基本的には、1次試験の試験日からさかのぼって計画を立てることが重要です。
(なおさんの初回記事、「バックキャスティング思考法」をご参照ください。)

<もし私が今学習計画を立てるとしたら>

参考までに、独学前提ですが、私がもし今から中小企業診断士試験の勉強を開始するとしたら、どのように学習計画を立てるかご紹介します。

私の勉強法は合格体験記に記載のとおりで、「過去問集を解き、そこで得た知識をスピテキに書き込み、試験直前期に、書き込みのあるスピテキを読み込む」という方法で勉強しました。
(過去問題集として「分野別」の過去問集を使用した理由、スピ問を使わなかったのはなぜかなど、合格体験記に書ききれなかった私なりの1次試験攻略法については、次回記事にて詳細をお伝えしたいと思います。)

したがって、ベースとなる過去問を基準に計画を立てていきますが、ここでは仮定的に過去5年分の試験問題を解くことにいたします。

問題数は、平成30年度の試験が、経済21問、財務会計22問、企業経営38問、運営管理40問、経営法務23問、情報システム25問、中小企業経営23問で、計192問でしたので、例年同じくらいだとすると、5年で約1000問くらいでしょうか。
(厳密に数えてなくてすみません。でも、所詮計画ですので、実際にもわざわざ厳密に計算しませんでした。)
道場のABC理論に則った場合には、もう少し問題数は減るのでしょうね。

今年の1次試験の日程はまだ公表されていませんが、おそらく8月3日(土)、4日(日)ですので、今日から試験前日の8月2日(金)までは、残り159日です。
最後の2週間は、バッファ+過去問の知識を書き込んだテキストを読む時間にあてておきたいので、実質145日ですね(平日105日、土日40日)。

私の場合は、土日は、基本的に家族サービスに費やすと決めているので、子供たちが寝静まった夜中しか時間をとれませんが、一方で、平日は、保育園の送りがある朝を除けば、日中も夜も(仕事さえなければ)比較的時間が取れます。

したがって、土日は「平日の遅れを取り戻す日」ということにして、基本的に勉強は平日105日間に集中させます。したがって、1000問÷105日で、大体1日10問過去問を処理すればいいということになります。
(理想を言えば、スピ問をやらない以上、本当は過去問2週くらいやりたいですが、1日20問こなすのは無理・・・)

あとは、今日から1日10問過去問を解き、テキストの該当箇所を読みながら、過去問で得た知識をテキストに書き込んでいけばいいだけです。
1日10問が楽かどうかはともかく、何となく先が見えてきたので、ちょっと楽な気分になりましたね。

もちろん、同じ10問でも、単なる暗記科目(経営情報システム等)の10問と、理解&応用が必要な科目(経済学、財務会計等)の10問は全然違ったりするので、進捗状況に応じて適宜調整していくことにになります。

ここまで書いて、自分で思ったこと・・・。

昨日のかわともの記事にあった学習計画と比べてめっちゃ雑・・・(O型全開)

で、でも、個人的には、学習計画ってこれくらいでいいと思いますよ。

日々の仕事がある中で、なかなか計画通りに勉強することはできないので、結局、学習計画は日々変更していくことになります。
なので、とりあえずざっくりと計画を立てたら、後はひたすら進めた方が、結果的には効率的だと思います、

 

■今から2次試験の過去問を解いておくべきか?

 

今年初めて1次を受ける受験生が、1次試験の直前期ではないこの春先に、予め2次試験の過去問を解いておくべきでしょうか?

結論としては、私は、「時間があればやった方がいいけど、必須ではない」と考えています。

前提として、2次試験に関連する1次試験の科目は、企業経営、財務・会計、運営管理の3つのみです。したがって、2次試験の過去問をいくらやっても、残りの4科目の1次試験の点数が向上するわけではありません

また、2次試験では、1次試験の知識を必須としていない設問が多数を占めますので、2次試験の過去問をいくら解いたからといって、関連する3科目についても、1次試験の点数が劇的に向上するわけではありません
(少なくとも、時間対効果は悪いと思います。)

当たり前ですが、1次試験に受からない限り、2次試験には進めませんので、よっぽど自信がある人でない限り、1次試験突破を最優先に考えるべきです。
2次試験は、1次試験合格に勉強を開始したとしても十分間に合います

とはいえ、1次試験に合格した後のことを考えると、先に2次試験の勉強をしておいたことは大きなアドバンテージになりますので、時間と余裕があれば、先に2次試験の過去問を解いておいてもいいと思います。

でも、2次試験の勉強を行う場合は、一点だけ気を付けた方がいい点があります。

それは、「1次試験前に様子見でやっているだけだから」という理由で、漫然と2次試験の過去問を解いてしまうのは絶対にやめた方がいいということです。

2次試験の過去問は、最良かつ(ほぼ)唯一の2次試験の勉強素材です。
(予備校の事例が勉強素材となることを否定するわけではありませんが、実際目を通してみると、やはり過去問の方が色々と練られていると感じます。)

そして、それを「初見」で解ける機会は1回しかないわけですが、全身全霊で初見で過去問に取り組んだ場合、参考答案と見比べる過程で、自分の答案のどこが悪かったのか、自分に足りない部分はどこなのか等が分かってきます。

漫然と過去問を解いてしまい、その機会をつぶすのは非常もったいないと思います。

したがって、もし1次試験受験前に2次試験の過去問に取り組む場合は、80分を計って真剣に解いてみる、解いた後はその結果をきちんと分析した上で次に生かす、というように、全身全霊で取り組むのがいいと思います。
(私なりの2次試験の勉強法についても、追ってお伝えしたいと思います。)

以上、たっつーでした。

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