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今年の2月まで、もそもそと記事を書かせてもらっていました5代目の3215です。

ご存知の皆さま、お久しぶりです。

ご存知でない皆さま、初めまして。

2次試験直前の10月に入って、なぜこのタイミングでひょっこりと出てきたかと申しますと、月刊『企業診断』10月号にて連載が始まりました「一発合格 じゃなかったかも!?道場」コラムのご紹介です。

道場メンバーが受験生時代にやってしまった「しくじり」を通して、合格の秘訣をお伝えしていく、云わば「一発合格道場 出張版」ですね。

9月号での特別編「どこより早い、中小企業経営・中小企業政策出題予想」を経て、本編第1回は僕が担当いたしました。

受験予備校などの「演習/模試」本試験「過去問」、そして「本試験」の違いについて僕なりの考え方を書いております。

道場夏セミナー時にも少しお話しました)

 

受験生の頃、「模試/演習の問題」「本試験の問題」が違うことはわかっていても、うまく「言語化」できていなかったような気がします。

この試験をなんとか良い形で終了して、少し客観的に捉えることができる立場になって、ようやく納得できる「言語化」ができたかなぁ…と。

 

予備校などのカリキュラムがほぼ終了したこのタイミングで、本試験までこの2つの「素材」を中心に対策に取り組む方がほとんどだと思います。

その対策の「ねらいの違い」「照準の違い」には留意してくださいね。

特に演習や模試の結果が順調だった人は…。

 

また、同連載には道場3代目ひめが提供する「合格のためのメンタルビルディング」のコラムも併載しています。

いくら試験前の対策がうまくいっても、本番当日にそのチカラが発揮できなければまったく意味はありません。

いい意味でも悪い意味でも「過去の結果は本試験の結果に一切影響を与えない」のです。

しかし、本試験当日に合格に十分なチカラを発揮する「準備」をすることはできます。

ゼヒ心身ともに健やかな状態で本試験に臨めるよう「逆算」をしてみてください。

あと3週間…。

「逆算」をしてみるにはちょうどいいタイミングだと思いますよ。



こんにちは。3215です。

昨年の2月4日より「道場5代目」として本ブログを繋いできましたが、明日2月16日より新しいメンバーにバトンを引き継ぎます。
この一年余りで110万PV超のたくさんの方にご覧いただき、コメントのやり取りは900回を超えました。

12月の終わりには、皆さまからのお声を聞かせていただくアンケートを実施したのですが、そこでもたくさんのエールや叱咤激励を頂戴しました。
またこのアンケートから、日本全国の幅広い世代の方々からご愛顧いただいていることを知ることができました。
本当にありがとうございます。
アンケートにつきましては、質問項目を変更して今後も継続していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

一発合格道場 アンケートはこちらから

そして、明日(2/16)からは道場6代目のメンバーのリレーがはじまります。
今年のメンバーも多士済々で皆さまに楽しく有益な情報を繋いでいきます。
それでは僕から簡単な紹介を添えていきたいと思います。

岡崎教行
トップバッターは現役バリバリの弁護士さんです。
「弁護士さんだったら診断士の試験なんて楽勝でしょ?」なんて思うなかれ。
豊富な資格試験の受験経験と、その考え方はこれから診断士試験に臨む全ての方に有益な示唆を与えてくれます。
まず、ご自身の受験体験からいろいろと教えてくれるようですよ。

おはとも
合格”前”体験記でも登場したストイック系?なママさんです。
約8か月間、試行錯誤しながらストイックに取り組んだ1次試験対策
その後、何だかもやもやが晴れなかった2次試験対策。そうして掴み取った合格。
そこから得たノウハウを皆さんに余すところなく伝えてくれると思います。

うみの
「クリティカルに考え、ロジカルに書く」がポリシー
それは合格体験記を読んでも納得できます。
様々な学習法を試しながら、見事ストレート合格を果たした彼女。
今度は皆さんに「わかりやすく」その秘訣を伝えてくれるハズです。

おと
2013年に未合格体験記を、そして今年は見事リベンジの合格体験記を寄稿してくれました。
受験予備校に通わずに一発合格道場の情報をフル活用して勝ち取った合格を活かして、今度は伝える立場となって登場です。
財務諸表に毎日触れるお仕事をされているので、財務会計はお得意のようですよ。

きり
物流会社の4代目。現在は九州で頑張っています。
ふぞろいの執筆経験や経営の実体験を通したノウハウは僕も早く聞いてみたい。
また、地方(特に九州)で頑張る受験生を応援してくれます。

紫雲和尚
東海地方で中小企業の社長さんから常に相談を受ける立場の金融機関勤務。
そんな経験や独学での勉強法を、他のメンバーとは少し違った視点&文体?で皆さんにユニークに伝えてくれる思います。

なご
こちらも東海地方在住でインフラ系企業にお勤め。
合格体験記からもわかるようにとてもストイックに取り組んだ上での診断士合格。
紫雲和尚とタッグを組んで、今年は東海地方での一発合格セミナーなんて期待できるかも。

ぽらーの
合格体験記を読むとかなり”正統派”なストレート合格者
しかしIT系はだいぶ苦手意識があるようで…。
そんな苦手科目の克服法や簿記1級や税理士簿財の知識を活かした記事に期待してしまいます。

まる
彼女は4回目の二次試験で合格を勝ち取りました。(僕といっしょ)
模試や答練の成績は常に上位でもなかなか合格できない…。(僕といっしょ?)
多年度受験の苦悩やそれを打破した方法などは皆さん共通に役立つものだと思います。
個人的には「小さい頃モノ書きになりたかった」という文才にも期待しております。

Nico
某エンタメ企業のマーケティングプランナー。
診断士の学習で得た知識を現職でも相互に活かしながら試験にも合格。
自称「事例Ⅱのオトコ」だそうです。なにを書いてくれるのかなー?

mya
美し国の金融機関勤務。
いろいろと寄り道しながら、他の資格を取得しつつ診断士には通学ナシの3年で合格。
実は僕と実家が極近だったとのことで、どんな記事を書いてくれるかを僕が一番期待しております。

tomo
大学では経済、大学院は建築専攻と少し変わった経歴のカノジョ
診断士試験は2008年に一度挑戦→挫折したのち、2013年に改めて復帰
素晴らしい受験仲間と先生に恵まれて二次一発合格。
その経験やノウハウを残ってしまった受験仲間やこのブログの読者に伝えていきます。

Xレイ
札幌市在住で病院勤務されていて調理師免許も持っているカレ
スピードテキストと問題集を使って独学でストレート合格
学習によって知識を深めることを今でも継続し、そのエッセンスをこのブログでも披露してくれると思います。

 

少しばかり、僕の妄想も含みながら13人のレギュラー執筆陣を紹介してきました。
ハーンさんのいう

  • 二次最強タイプ
  • 道場王道タイプ
  • 試行錯誤タイプ

全て取り揃えております。

また、今年は「地方(首都圏以外)で頑張る受験仲間」の方々へのエールをもっと意識していきたいと思っています。

もちろん、我々5代目ほか道場OBやゲスト寄稿者なども不定期で登場しますよ。
どうぞこれからも一発合格道場をよろしくお願いいたします。

3215



こんにちは。3215です。
今日は節分。
季”節”を”分”ける立春の前日です。
僕の小さいころは家中に豆を撒いたり、年の数だけお豆を食べたりしてましたが、最近は処々の思惑で恵方巻を食べる習慣が全国でも見られるようになりました。
今年の恵方は西南西とのこと。
今日の合格体験記はそんな節分にぴったり?なハンドルネームの紫雲和尚さんです。

寄稿ここから

この一発合格道場の愛読者である、紫雲和尚と申します。40代半ばになってしまいました。
地方金融機関に勤務しております。
中小企業診断士を目指した動機は、

  • 金融機関勤務にも関わらず大学の専攻は教育心理学で、若気の至りで「実学は社会人になってから!」」と経済学や経営学という実学系の学問を教養過程でも積極的に選択しなかったこと。
  • 社会人になっても業種がらどうしても企業を「カネ」の面のみで見てしまう自分をレベルアップし、現在の最新経営のやり方を地元のやや田舎の中小企業の社長さんたちに還元するべく、お役にたてる知識を仕入れたい、

と思ったのが理由でした。
なお、この経済学・経営学に関わるという目標は図らずも1次不合格であったため、どっぷりと付き合うことができました(笑)。

1.動機付け
2013年5月に、

  1. 転勤して半年以上過ぎ通勤時間往復2時間がもったいなく思えてきたこと
  2. プライベートのごたごたが収まり心理的にも余裕ができたこと

からおそばせながらTAC出版の通称「スピ問」を7冊買い求めることから始めました。
スタートが遅いということもあり、当初

  1. 悲壮感を持って勉強しない
  2. 時間より量、量より質

ということを考えた記憶があります。

  1. 「この試験に受からなければ俺はダメだ」とか思わないで、ゆったりと自分を客観視しながら、
  2. スタートも遅かったんだし1発で合格したいけれどそうならなくても、「おっさんの場数力を最大限に活かそう」=何事も経験とのリンク付けをしよう

と考えておりました。

この試験を受ける人間の中では、自分は中小企業の社長と接する機会は私は多い部類に入るはずだ!という意識は強烈にありました。
なので、えらっそうな言い方ですが、あくまでこの試験は通過点、その先の社会に役に立つ人間への第一歩と考えておりました。
勉強時間はいま計算し直すと密度は濃かったですが、1回目の1次試験は足掛け4ヶ月で270時間くらいかなあと考えております。

2.1次試験の勉強
1度目の2013年は、
経済×、財務○、経営×、運営○、法務○、情報○、中小○
の5/7の科目合格。(経済36点だったが、自己採点後放置し、4点のかさ上げを知らず2次合格後採点してみたら419点だったのは、ちょっと笑えました)
ここから、真剣に取り組み始めることになりました。
ここで考えたこと

  • 1次は2教科しかなく、また自分にとっても苦手な経済・経営を克服するいいチャンスである。2014年度は、経済は易化、自分の得意の財務は難化するだろうから、財務の保険受験はせず2教科の徹底底上げをする。(当然難化しても、きちんと取れるだけのスキルを、持つ)
  • 2教科だけなのだから、2次試験の知識も必要だから幅広い知識を求めよう、特に経営学は2次も関連深いので専門本を読み漁ろう。

と決めました。

4月終わりの2次模試を受けてみたかったので、2次対策本を4月単月でやり(但し模試はD判定)、5-7月の3ヶ月で2時間×30日×3ヶ月+α=200時間くらいだろうかと思います。

勉強の仕方はひたすら過去問。
プラス経営で労務関係の問題が苦手だと感じていたので、社労士のテキストをブックオフで100円で仕込み、ネットの「岡野の無料社労士講座」(余談ながらこのサイトは他の資格試験にも十分使えると思います)を労務関係法のところのみ回しました。
結果、労務関係は簡単なのもあったが全問正解でした。
過去問13年分はひととおり、うち7年分は2回転させましたが、経済で過去問そっくりの問題が出ました。
このお陰で、経済、経営とも68点と納得できる点数ではないものの、1次通過を決めました。

3.2次試験の勉強
まず考えたこと

  1. もうここまでやって来たので、独学で突っ走ろう。ただ受験校に比べたら情報も限定的なので、アンテナを高くネットが中心になるが情報には貪欲になろう。
  2. ただ、受験校に比べればコストは1次通過まで非常に安く済んでいるはず、だからテキスト等はあまりケチらず、買い込もう!
  3. 勉強のピッチを1.と共に十分に練ろう

ということで、以下の通り実践。

①についてはお世話になっているこの道場の記事ほか、名古屋で主催している自主勉強会に7回ほど参加。
いわゆる「ペースメーカー」としての役割を担ってもらう。
②については、色々な本を買い漁り、中には外れもありましたが、
最終的には「合格者の頭の中にあった全知識」をバイブルとして使いました。

「ふぞろい」も3冊揃え「合格者(中略)ノウハウ」も購入したもののテクニカルな解答スキルは自分には合わないような気がしました。
また、事例Ⅱの試験委員が書いている鉄板本「スモールビジネスマーケティング」他2冊も買い、読みましたが、今回の試験にはあまり役にたたなかったような。。。
自分自身の勉強のピークを10月初旬と定めていました。
これは、

  • 自分は追い込みがきかない人間であり
  • 直前詰め込みは苦手な人間であること
  • 知識を詰め込んでから頭の中で「醸成させる」期間が必要な人間

このように「自己分析」したうえで定めていたのです。

この試行錯誤を繰り返しているなかで、わかってきたこと、それは

持っている知識をベースとして、与件文、問題文を読み込み、それを素直に解釈して解答用紙に置いてくるだけ

ということを中盤戦で悟り始めました。
この後、知識の引き出しを増やすべく「全知識」の読み込みを何度も行いました。

それを元に自主勉強会にて添削+情報を受け、過去問5年分は5回まわし、13年分はひととおり解いていました。

時間はあまり意味がないと思うのだけれど、改めて計算すると
8月:60時間
9月:90時間くらい?
10月:休日6日×平均6時間=36時間、平日12日×平均3時間=36時間。
10月は同僚の転勤の歓送迎会祭りがあり前半は勉強ダメダメ、3連休の中日10月12日に尿道結石を患い救急車で病院へ担ぎこまれ点滴→次の日寝たきり→その後ペースダウン。。。
ということで、結局トータルすると220時間くらいになるのかなぁ。ただ勉強のピークを10月初旬ころに定める、というのが結果的に結石によるモチベーション低下対応に幸いしました。

4.これから合格を目指す方へのアドバイス
勉強について一言で言えば、勉強の仕方、考え方などを
「自分で徹底的に考える」
ことが一番大事なのではないかと。誰かのスキルの物まねや、パクリでは予想外の問題に対応できない。
これはどんな試験にでも共通することだと思う。また、私のように直前期に急病などが入った時のこと、試験での振る舞い方などの脳内シミュレーションを、みっちりしておくことが、大事かと思います。

寄稿ここまで

紫雲和尚さんの体験記を拝読すると、要所要所でキチンと自己分析をされてから、自分の今後に向けて進んでいらっしゃるのが印象的です。
あと、「独学」と言いながら、このブログや自主勉強会など活用できる「外部サービス」をフル活用している点ですね。
特に二次試験はブラックボックスなところが多々あるので、「新しい情報」や「他人からのフィードバック」というのは対策にはとても有効です。
その上で、ちゃんと「自分で徹底的に考える」こと。
情報は大事。しかしその情報の海に溺れることなく、皆さまも自分をしっかり持ってご対応ください。
紫雲和尚さん、ありがとうございました。



こんにちは。3215です。

年が明けて、新年のドタバタもようやく落ち着いてきたころでしょうか?

僕の周りでは風邪などで体調を崩している人も多いです。

どうぞ皆さま、ご自愛くださいね。

さて、今日はあさりさんからの「未合格体験記」です。

一度ブランクを経たあとの再チャレンジ。

年齢は僕より一回り以上(!)お若い。

そして僕と同じ4回目での満願成就を目指してらっしゃる。

今回はちょっと先輩ヅラして「上から目線」でモノを言ってみましょうかね。

寄稿 ここから

<自己紹介>
あさりと申します。
昭和58年生まれ(31歳)、妻と子1人(男4歳)の三人家族。地方金融機関で勤務。

保有資格は、宅建、FP2級、簿記2級等です。

<受験の動機>
同僚に勧められたのがきっかけです。

当時宅建に合格し、何か次のステップとなる資格はないものかと模索していたこともあり、軽い気持ちで受験を決意しました。

下記の受験歴の通り、2度の二次試験不合格後、資格取得を諦めていました。

1年目受験でAだった事例2が、2年目でDだったことに失望し、自信を無くしたからです。

しかし再び先輩からのお誘いを頂き、非自発的ながら受験を再開しました。

<受験歴>

2009年 一次試験 4科目合格(不合格は経済学、情報システム、経営法務)
2010年 一次試験合格 二次試験不合格(CADBの総合C)
2011年 二次試験不合格(BDABの総合B)
2012年 未受験
2013年 未受験
2014年 一次試験合格(計452点) 二次試験不合格(ABBCの総合B)
ちなみにLECのフィードバックではCCBCでした

<学習スタイル>

地方在住につき、予備校への通学は不可能と考え、独学での合格を、目指すことにしました。よって、市販のテキスト中心に勉強しました。

(一次試験対策)

TACのスピードテキストと問題集、過去問をひたすら回しました。

試験範囲はこれらのテキストで十分に網羅されているという認識です。

3回目の一次試験のときは、問題集と過去問を1回ずつしかできませんでしたが、何とか突破できました。

(二次試験対策)
一次試験対策に比べ、試行錯誤の学習をしてきました。

2010年

「二次試験 事例攻略のセオリー」をベースに、過去問3年分を勉強。

勉強時間は100時間程度。

当時の私の考えは、「そうか、与件文にある文章を使って解答すれば良いのか!」←×

2011年

LECの通信講座を受講。

8回程度の模試や過去問6年分を勉強。

通勤時間等で講義を聞き、帰宅後は与えられたテキストに没頭。

長男が生まれた年でもあり、家事や育児をしない私に対し、愛想を尽かす妻。

妻の勉強アレルギーがこの頃に形成され、険悪な生活となる。

勉強時間は500時間程度。

当時の私の考えは、「これだけ勉強したことだし受かるだろう」←×

2014年

「ふぞろいな合格答案」を中心に、過去問7年分を2周勉強。

一発合格道場と出会ったのもこの頃。

今まで与えられるだけのテキストを勉強するだけに留まり、自分の頭を使ってこなかったという愚かさを思い知る。

平日の夜のみを勉強時間とし、土日は家族との時間に充てる。

勉強時間は120時間程度。

当時の私の考えは、「勉強不足。厳しい結果になっても仕方がないか」←その通りの結果

<私が考える主な不合格理由>

①財務の強化不足

例えば計算問題は、過程の途中を暗算したり、見切り発車で計算を始めてしまったりして、途中の計算ミスに気付くのが遅れがちでした。

また、ミスに気がついたときの対処法も十分に鍛えられませんでした。

②手段が目的化していたこと

一発合格道場の方々が再三仰っている通り、診断士試験を受験する上で大切な点は、資格取得で自分は何をしていくかという将来的なビジョンであり、試験合格が最終的な目的ではありません。

資格取得が目的となっていた私と、その先を目指している他の受験生とでは、モチベーションの質の違いは明らかです。

質の違いが、勉強の質の違いとなり、また試験直前期での力の伸び方の違いとなり、合否を分ける差になるのではないかと思います。

③センスが無いこと

トータルの勉強時間を鑑みて、それでも合格できないのはセンスの無さが大きいと思います。

例えば記述問題で、書くべき論点を二つ見つけたものの、だいたい間違った方のみに着目し記述してしまいます。

二つとも書けば良かったのに、と再現答案を見てはうなだれておりました。

<来年の受験に向けて>

全体的に暗い方向になってしまいましたが、私としては、今回の受験で得られたものはとても大きいものでした。

自分の答案を何度も読み返すことで自分自身と向き合い、ビジネスにおけるクリティカルシンキングの重要性を学び、勉強というエゴを許してくれる家族の大切さを知りました。

診断士試験を通じて出会えたすべての方々に、感謝の気持ちで一杯です。

上記に述べた不合格理由をもとに、来年こそ合格できるよう、学習プランを作成して勉強します。

ただし、不合格ならばきっぱりと諦めるつもりです。ラストチャンス、悔いのないようにします。

寄稿ここまで

うーん…。独学での二次試験対応は本当に大変だと思います。

奥さまの「勉強アレルギー」形成について僕にも思い当たるフシがあり過ぎて、ちょっと心がチクチクします。

その上でちょっと気になったことを少し…。

>1年目受験でAだった事例2が、2年目でDだったことに失望し、自信を無くしたからです。

以前にも書きましたが、診断協会から届く評価は「自分の各事例別の実力」の評価ではなく、「試験日当日に残してきた成果物」に対しての評価です。

なので実力があっても(もしくはなくても)当日のコンディションや問題の相性などにより大きく上下します。

(僕もA→Dなんてことは幾度かありました

この評価を根拠に自信をなくされたというのであれば、ちょっぴり残念だったなぁと。

(おそらく、他の理由があったんだろうなぁと推察します)

<私が考える主な不合格理由>

ここはPDCAの「C」にあたる部分ですねー。

是非、以降の「A」やその次の「P」にあたる部分をお聞きしたいなぁと思いました。

診断士試験では「なぜ?」の発想と同等か、それ以上に「それで?」の発想が大事だと僕は教わりました。

世の社長さんたちも診断士に対して「なぜこうなった?」より「それでどうすればいいの?」の答えを求めているはずです。

二次試験対応にもこの考え方はとても大事で、「なぜ?」の深堀りはできても「それで?」の深堀りができていない答案が意外と多かったりします。

「なぜ」を5回考えると同じように「それで」を5回考えるクセをつけると、それだけで少し変わってくると思いますよ。

③センスが無いこと

不合格の理由にこれを挙げてしまうと、次の対策がとても立てにくくなります。

「センス」だと、どうしても先天的なニュアンスが出てくるからです。

(ま、センスも「磨く」ことは可能だと思いますが…)

その上で「例えば記述問題で、書くべき論点を二つ見つけたものの、だいたい間違った方のみに着目し記述してしまいます。」

ここは「なぜ?」の深掘りがほしいですね。

  • 「なぜ、二つの論点の間違ったほうに着目したのか?」
  • 「なぜ、正解の論点に着目しなかったのか?」
  • 「それで、正解の論点に着目するにはどうすればよかったのか?」

「二つとも書けば良い」とも限りません。
もう一つの論点が別の問題の論点(根拠)として使われてる可能性が大いにあります。

このパターンは「うっかり」とか「センス」の話ではなく解答プロセスの改善等で潰していくべきものだと思います。

このあたりの「気づき」の機会が独学の方には多くないことは否めませんが…。

つらつらと書いてしまいましたが、あさりさんが憎くて書いているわけではありませんのでどうぞ忖度してくださいね。

「それで?」の意識は試験対策のみならず、いろんなところで役に立つと思ってます。

何かわからないことがあれば、コメントでもメールでも結構ですのでご連絡くださいね。

あさりさん、どうもありがとうございましたー。

3215



こんにちは。 3215です。

昨日、正式に第2次試験合格者の受験番号が発表されました。

合格された皆さま、改めておめでとうございます。

今年は発表が年明けになってしまったので、ひょっとしたらモヤモヤした年末年始を迎えられたかもしれませんね。

そうだ! 合格一発道場では年末より引き続きブログについてのアンケートを実施していますので、宜しければご協力いただけると嬉しいです。

(アンケートは合格・未合格・初学の方、関わらずご利用いただけます)

→アンケート入口はこちらから←

 

この発表を受けまして、本ブログでは本日より読者の皆様から寄せられた「合格体験記」「未合格体験記」を順次掲載していきます。

栄えある?トップバッターは昨年の「未合格体験記」から、見事「合格体験記」への昇華を果たした おとさん です。

 

   寄 稿 こ こ か ら   

◆合格した理由◆

私が合格した理由を一言でいえば、次のようになります。

「本試験当日に、出題者が意図した解答と近い内容で書けたから。」

なぜこんな言い方をしたかというと、模試で上位にいた勉強会仲間が、本番当日のケアレスミスでダメだったからです。

仲間の”未”合格は、私自身も非常に残念だったと共に、模試の順位は合否には関係なく、本試験当日のたった4枚の解答用紙だけが、合否を決定するという、当たり前のことを痛感しました。

◆目次◆

(1)自己紹介

(2)未合格だった理由(2013年)

(3)合格にむけてのロードマップ

(4)勉強法

(5)合格した理由

 

(1)自己紹介

都内の会社に勤めるアラフォー会社員です。

2012年3月に開催された診断士のセミナーに参加したことをきっかけとして診断士の受験を決心し、約2年半の勉強期間で合格できました。まずは診断士っぽく自分のSWOT分析をします。

 

強み(S)
・財務分析は、ほぼ毎日仕事で使っているので得意分野。
・デジタル機器を使いこなすことが趣味。
弱み(W)
・理系なので、文章を書くことは苦手。・アラフォーのオジサンなので、暗記力が格段に低下。
機会(O)
・遠方から通勤しているため、通勤時間が往復で約3.5時間かかり、この通勤時間を有効活用できること。
脅威(T)
・土日は、家族サービスがあり講義を受けることは不可能。
・家で勉強しても子供に邪魔されることが確実のため、自宅での勉強は想定外。

 

受験歴

自分の受験歴は下記の通りです。今年の高い合格率に助けられ、2回目の2次試験で合格することができました。

1次試験

2次試験

勉強方法&勉強時間

2012年 科目合格
運営
情報
1次独学約200時間
2013年 合格経済 44点(4点の加点含む)財務 68点経営 60点法務 69点中小 76点———–合計 317点(平均:63.4点) 未合格
BCBC/C
1次L社のDVD約800時間2次独学約100時間
2014年 合格(保険受験)経済 72点財務 64点(問題訂正の加点含む)経営 70点運営 56点法務 57点情報 48点中小 73点———–合計 440点(平均:62.9点) 合格 1次独学約100時間2次独学約400時間

(2)未合格だった理由(2013年)

初めて受験した2次試験の未合格通知を受けたあと、自分がなぜ未合格だったかを分析してみました。その時にでた結論は次の3つでした。

①勉強方法の確立が不十分

初めての2次試験ということもあり、勉強方法のPDCAを回すことが最後までできなかった。

②設問要求の読み間違い

基本中の基本ですが、いくつかの設問で設問要求の読み間違いがありました。

例えば、2013年の事例3の第3問で、新規”事業”について聞かれているのに、新”商品”について解答していました。致命的な間違いです。これでは合格できません。

③国語力の欠如

本試験終了後、他人の再現答案を見た最初の印象は、「読み易さが全然違う」でした。つまり私の解答は、因果関係が不明瞭で読みにくい文章でした。

そして、昨年の未合格体験記にこのあたりの詳細を書かせていただきました。

 

(3)合格にむけてのロードマップとその結果。

この未合格だった理由をうけて次は絶対にリベンジすべく、合格へのロードマップを2014年1月に立てました。その内容と結果は次の通りです。

①国語力の強化(1~10月)

国語力を強化するために、写経や要約を習慣化する。

→◯

要約練習を2月~9月まで8ヶ月間受講した。

最初の頃は時間もかかり内容もひどかったが、夏以降から短い時間で初見の日経春秋を40字に纏めることができるようになった。これは自分自身にとっても国語力強化に有効だったと思っています。

②財務強化(1~10月)

診断士の合格後、将来的に税理士とのダブルライセンスを考えているため、税理士の試験科目である簿記と財務の勉強を始める。

→×

テキスト購入まではしたが、結局税理士の勉強までは出来なかった。

③2次過去問分析(1~4月)

この時期はじっくり過去問分析を繰り返す。

→◯

自主勉強会を主催し、毎週1事例ずつ過去問を繰り返した。ここで出会った受験生仲間は、直前期に励まし合った大切な仲間になりました。

④1次+2次対策(5~8月)

免除ではあるが、基礎知識の充実のために1次試験も受験する。

→◯

短い準備期間であったが、7科目受験し、どうにか合格できた。

⑤2次対策(8~10月)

自分の弱点である国語力を改善させ、安定して合格答案が書けるようになる。

→◎

合格できました。\(^o^)/

 

(4)勉強法(概要)

勉強方法を確立できなかったことが、昨年の未合格の原因だと認識していました。そのため、今年の合格にむけてどうやって勉強のPDCAを回すかについて、いろいろとトライしました。結果的に下記のようなPDCAに行き着きました。

Plan

受験校の通信講座にも申し込んだが、添削まで2~3週間かかることもあり、受験校ではなく過去問を中心に独学する勉強計画を立てた。

Do

Facebook上で、オンラインの勉強会を主催し、毎週1事例ずつ受験生同士で議論した。

このメリットは、

  1. タイムリーにレスポンスがもらえること
  2. 他人の解答にコメントすること

で、採点者の気持ちが理解でき、読みやすい解答を書けるようになったことでした。

Check

Doの勉強会での相互添削と、独学受験生のバイブルである 「ふぞろいな合格答案」を参考にして、自分に足りない部分をチェックし、出題者が意図した解答と自分の解答がどれだけ離れているかをチェックした。

Action

Checkで足りなかった部分の知識とノウハウを補充するため、6月頃からファイナルペーパー作りをした。

最終的にはこのファイナルペーパーを各事例ずつ作成し、試験日当日の最終確認に使った。

 

(5)合格した理由

いろいろと書きましたが、上記の勉強方法を繰り返した結果「本試験当日に、出題者が意図した解答と近い内容で書けた。」ことが合格した理由だと思います。

最後に、これから合格を目指す受験生の仲間へ、独学派の私がいつも大切にしていた言葉を贈ります。この言葉は、坂の上の雲(司馬遼太郎 著)の主人公の一人である秋山真之が、新設した海軍大学校の初代教官として、生徒に対して話した言葉です。
「ここに、戦術の講究を開催するに先立ち、諸君に明らかにしておく。あしから戦術を学ぼうと、思わんでください。学んだ戦術はしょせん借り物でありますから、いざという時に応用が効かん。したがって、みなが個々に、自分の戦術を打ち立てることが肝心であります。然るにまず、あらゆる戦術書を読み、万巻の戦史を読み解いてみる。どう戦えばよいか、原理原則は自ずと引き出されてこよう」

(※)ご存じの無い方のために説明します。この人は日露戦争の時に、ロシアの海軍(バルチック艦隊)と戦う日本海軍(連合艦隊)の作戦参謀であり、現代風にいえば日露戦争を勝利に導いたコンサルタントです。

合格するために、個々に自分の戦術を打ち立てて頑張ってください。

以上です。

     寄 稿 こ こ ま で     

おとさんの「未合格体験記」を改めて読ませていただきましたが、ipadなどのITツールを活用してとても効率的に一次試験の学習をされています。

今年独学で初めて一次試験を受験される方にはとても参考になると思いますので、ぜひご一読くださいね。

独学で二次試験にチャレンジするかたには、今回の体験記にいろいろなノウハウが参考になると思います。

Facebook上でのオンライン勉強会などは「独学の弱点」を補うための有効な方法です。

しかしながら、おとさんが最後におっしゃる通り、これらのノウハウや戦術を丸呑みするのではなく、自分の方法に落とし込むことが合格への第一歩だと思います。

(よく似たことをこないだまさや~んも言ってましたね)

おとさん ありがとうございましたー。

◆「合格体験記」「未合格体験記」募集要項◆

対 象:H26年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
⇒ 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として最高2,000字(原稿用紙5枚)程度
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール

※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。



こんにちは。今週2回目の登場 3215です。

昨日(12/18)は一発合格道場主催の口述試験対策セミナー&懇親会でした。

皆さんとガッチリ握手をして、週末の健闘を祈念しつつ、これまでのこと、これからのこと、たくさんお話ししてきました。

今回のセミナーは運営上の制約により、希望された皆さま全員に参加してもらうことができずごめんなさい。

限られたリソースの中での開催であるため、何卒ご理解いただけると幸甚です。

 

そして口述試験と年明けの合格発表にて2014年度中小企業診断士試験のシーズンもファイナルを迎えます。

…ということは、2014年2月より「一発合格道場」にてブログを書いたりセミナーをしたりしてきました我々5代目のメインとしての活動も残すところあとわずかになってきました。

2月より先代から今期のブログを引き継ぎまして、これまで約10ヵ月ブログをリレーし、春と夏と冬にセミナーを開催し、懇親会やオフ会で皆さんとお会いする機会を得ました。

そして、昨日(12/18)まででブログは92万PVを超え、コメントのやりとりは760回以上となり、のべ144人の方とセミナーやオフ会でお会いすることができました。

 

今回のセミナーにしてもそうなのですが、我々が実際にお会いできる方はごくごく限られています。

また、ブログへのアクセス分析などで「どの記事がよく読まれた」だったり「どのような検索ワードで道場に辿りついたのか」あたりはわかるのですが、

  • 皆さんがどのあたりにお住まいなのか?
  • どのようなスタイルで学習されているのか(独学・通信・通学など)
  • どれくらいの年齢の方々にご覧いただいているのか?

等はわかりません。

11月に開催した道場オフ会でも会場の東京とは遠く離れたところからも読者の方にお越しいただき、とても感激いたしました。

そこで皆さまにひとつお願いがございます。

今後、一発合格道場がより受験生の皆さまのお役にたてるよう、また皆さんの現在の状況や今後の動向について、お知らせいただけるのであれば教えていただきたいなぁと…。

  • 口述試験や合格発表を今や遅しと待っている方。
  • 既に来年の捲土重来に向けて、活動をスタートされている方。
  • 来年はまた別の目標に向かって前を向いている方。

本名や連絡先なども必須ではありません。(一応、欄は設けてあります)

できれば、道場について忌憚なきご意見などもいただけると嬉しいです
頂いたデータは合格一発道場運営の品質向上のためにのみ使用します。
地方別データや学習スタイル別データは統計データにして、ブログ上などでお伝えできればなぁと思っています。

どうぞ、下記リンクよりご協力ください。

↓  ↓  ↓

■一発合格道場 これまでとこれからアンケート 入口

↑  ↑  ↑

そして、2014年 僕の担当も今日で最後。

(また突発的に出てくることがあるかもしれませんが…

僕もまた合格一発道場と皆さまのおかげで今年一年充実したものとなりました。

どうもありがとうございます。

我々5代目の担当は年明け、もう少しばかり続きます。

もう少々お付き合いください。



こんにちは。3215です。

2次筆記試験の結果が発表され、当日のブログにもたくさんの皆さんからご報告をいただきました。

また、道場のセミナー等にご参加いただいた方からは直接僕のところにご連絡等もいただいたりしております。

今回の試験で口述試験を受験する権利を得られた1,190人の皆さま、本当におめでとうございます。

一次試験終了時に「おめでとう」と言わなかった僕が、口述試験が終わらないうちから「おめでとう」と言うということは、「口述試験ってそういうものなのだな」とご理解ください。

そして、今回はその1,190人以外の方に向けた僕なりの思いを書き連ねていこうかと思います。

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僕は12月があまり好きではありません。

「寒いから」とか「ステキなクリスマスを経験したことないから(ほっとけ)というわけではなく、3年ほど二次試験結果発表後の憂鬱な日々を過ごした体験があるからです。

まさに「ブルーディセンバー」でした

なので、今回1,190人じゃなかった人の今の心境は痛いほどよくわかります。

来年10月(12月)までの気が遠くなるような長さ。

一次試験の学習をもう一度やり直して突破しなければならないツラさ。

「来年、またダメだったらどうしよう…」という不安。

既に2年以上前のことですが、12月に暗い曇天を見るとイヤーな感じを思い出してヘンな汗が出ます。

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なので今、無理やり「来年こそ合格だ!」とか「絶対にリベンジしてやる!」とか奮い立つ必要はないと思ってます。

特に次回、一次試験免除の人は。

今回の敗因分析をするなり、試験のことをちょっぴり忘れて別のことをしてみるなり、もう少し自分の時間を満喫してもいいです。

この資格に対する「種火」みたいなものが残っていれば、近いうちにきっと少しずつ大きくなってきますから。

既に奮い立っている人は問題ないです。

来年も精一杯「おせっかい」していきますのでよろしくお願いします。

 

今週末(12/19ごろ)には「筆記試験結果の通知」が送付されてきます。

この「特典」は1,190名の人にはありません。

それは「ご自身の各事例別の実力」の評価ではなく、「10/26に残してきた成果物」に対しての評価です。

上記のことを踏まえれば「事例Ⅰの評価がAで、事例Ⅲの評価がCだったから、これからは事例Ⅲの対策に時間を割く」ってのがちょっとナンセンスな話なのがわかりますかね?

なので、その結果を見て「自分のデキ感との差」「次回受験に向けての復習」に役立てるのはいいですが、その評価を基にして「今後の学習計画の策定」をするのは注意する必要があります。

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このブログは「一発合格道場ですし、「一発合格」の目標を達せられなかった悔しい気持ちは痛いほどよくわかります。

しかし、今回結果が出た以上、そこにこだわることにあまり意味はなさなくなりました。

ストレートで合格することで、保有する資格自体に何か「差」がつくわけではありません。

診断士クラスタの人に「ストレートで合格したのかー。すごいねー。」とか言われるくらいです。

来年以降でも資格取得できれば、みんな同じステージです。

 

そして、僕は「この資格のお勉強、一年で抜けちゃうなんてもったいない」と割と真面目に思ってます。

(もちろん、半分は負け惜しみです

これまでの模試や演習の成り行きから「ストレートで合格しちゃうかも…」という淡い期待と鼻っ柱を圧し折られ、

周囲の期待と煽て(おだて)に乗っても合格することができず、

半べそかきながら一次試験の勉強をし直して、

何とかかんとか足かけ5年かかってようやく診断士受験生卒業…。

その道程で与えてもらった診断士関係者や周囲の受験生仲間の配慮や優しさは、かけがえのないものですし、それが今の自分の素養となっている部分も大きいのです。

それは、自分より遅く学習を始めた人が先に診断士で活躍してる時に感じた「むなしさ・悔しさ」などもひっくるめて。

なので、自身の環境が許してくれるなら、合格まで長くかかってしまっている人も、あきらめずに受かるまで学習を継続してほしいと心から思っています。

あの受かった後の喜びの長さと大きさを実感してほしい。

今の暗く苦しい気持ちは、合格したときオセロのように全部ひっくり返ります。

しかし、様々な要素で、それが叶わない人もいらっしゃるのも知っています。

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どこかの先生からの受け売りですが、「診断士になるまで続けるしかない」とか「もう一年、やるしかない」とか「~しかない!」と決めることは一見大きな決断のように感じますが、実はそれ以降の「考えること」をシャットダウンして行動するということです。

ちょっぴりアタマがラクをしているのです。

そして、「~しかない」「自分で決めていなくて」「他に選択肢がない」ので、時間が経過していくと、どんどん物事をつまらなくしていきます。

そんな時は「~しかない」を「~してもいい」に変換してみてください。

「診断士になるまで学習を続けてもいい」と考えれば、そのほかの選択肢なども出てくるかもしれません。

その上で自分でしっかり行動に「許可」を出してから行動することにすれば、その後の行動に迫力も出てきます。

「今日は、これからの人生の中で、いちばん若い日」です。

物事を始めるのに遅すぎるということはありません。

 

そして、これからも学習を続けていく準備ができたら、またこの「一発合格道場」でお会いしましょう。

これからも我々はすべての皆さんに「おせっかい」していきますので、皆さまも我々をうまく利用していただけば嬉しいです。

3215



3215です。

2次筆記試験の結果発表から一夜明け、急遽出て参りました。

表題の件、12月18日開催予定の「一発合格道場 完全合格 口述試験対策セミナー」につきましては、我々の想定を上回る早さで定員に達してしまいご迷惑をおかけしております。

我々としても何とか追加できないものかと協議いたしましたが、対応する道場メンバーの人数や会場のキャパに解決できない事情があり(模擬面接に一定の時間がかかる)、セミナー本会の方の追加募集は泣く泣く断念いたしました。
しかしながら、その後の懇親会についてなら若干の追加対応が可能であり、そこでの追加募集をすることにいたしました。
懇親会にご参加頂いた皆さまには、当日使用いたしましたセミナーでの資料や、想定問答集などをご進呈する予定です。

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開催日時:2014年12月18日(木)21:30-
場所  :東京駅付近(参加者の方に追ってご連絡します。)
定員  :10名(先着順となります。)
対象者 :2014年2次筆記試験合格者のみ(座席数に限りがあるため、何卒ご容赦ください)
参加費 :4,000円前後

参加ご希望の方は、下記URLよりお申込みください。
(お申込みは12月13日12時より受付開始となります)

参加希望はこちら
↑ ぽちっと押してください。
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遅い時間のスタートで誠に恐れ入りますが、懸かる事情をご賢察いただき、我ぞと思われる方は何卒ご検討ください。

実質、道場主催の「合格祝賀会」です。

 



こんにちは。3215です。

12月に入って、関東地方もグッと冷え込んで参りました。

そして、いよいよ…というか、ようやく…というか、診断士二次筆記試験の結果発表まであと1週間となりました。

もう40日以上前のことで、その時の解答や雰囲気なんて既に忘却の彼方に…なんて感じの方も多いかもしれませんね。

僕自身がそうでした

 

僕は少し長めに受験生期間をとっていましたので、受験指導等に携わる講師の方々とお話しする機会が割とあったりします。

また今年はこうして受験生の皆さんに情報を発信する機会に恵まれて、たくさんの受験生の方とお会いしたりお話しすることができました。

その人たちが押しなべてみんな素晴らしい人たちばかりでビックリ。

こうしたご縁というのは診断士試験の受験を志さなかったら、診断士にならなければ、決して得られなかったものです。

それだけでも「診断士を志して、そして診断士になれてホント良かったなぁ」と思うのです。

 

先日も受験生時代にお世話になった方と話をしてました。

今年の二次試験のこと。僕が診断士になってからのこと。これからのこと…。

そこでこんなことを話していたのがちょっと印象に残りました。

「二次の合格発表があって、その結果を報告してくれるのはとても嬉しいんだけど、合格した人って割とみんな「運が良かったです」って言うんだよね」と。

「いやいや、合格したのは運じゃなくて、自分が頑張ったからだろうと? で、そこには俺(講師)もちょっとは関与してるだろうと?(笑)」

 

確かに診断士二次筆記試験は捉えどころがなくて、各受験校の見解もバラバラで、自分の「デキ感」はとても実感しにくいです。

試験終了直後に合格を確信できた方はホント少ないと思います。(いないわけではないです)

それでも、それなりの時間と工数をかけて試験対策をおこなってきたはず。

そこには少なからず犠牲にしたものもあったでしょう。

その「成果」を試験当日にキチンと残してきた人だけが、上位20%前後の成績で「二次筆記試験合格」という結果を得られるのです。

そして、その下80%前後の人たちが「何としても合格したかった人たち」で、その人たちは自分以上の努力やコストをかけているかもしれません。

で、もちろん努力やコストをかければ合格できる類のものでないことも知ってます。

決して「運」では合格できないのです。

どうぞ、皆さんが二次筆記試験を通過した暁には「運が良かった」なんて言わず、大いに誇ってもらいたいと思っています。

 

また、この話を聞いていた時に、僕が受験生の頃に感じたよく似た話を思い出しました。

二次筆記試験の結果発表を受けて、それが本意なものでなかった場合でも、やっぱりお世話になった方々にご報告とこれまでの感謝の言葉を伝えに行ったりします。

そこで、これまで親身になって応援してくださった講師の方などに「合格できなくてごめんなさい」とお伝えしていました。

その度に相手は何とも言えない残念そうな表情を浮かべて「いやいや…」なんて言って話を取り成します。

その表情を見て僕は「あれ?どうして「ごめんなさい」なんだろう?」と思ったのです。

 

こんなに応援してくれたのに、結果を出せなかった…そのことは本当に申し訳ない気持ちなのです。

けど、この「ごめんなさい」を先生は本当に聞きたいのだろうか?

これを聞いた先生はどんな気持ちになるんだろう?

ひょっとして、この「ごめんなさい」は自分の気持ちを落ち着かせる為に言ってるんじゃないの?

いや、「気持ちを落ち着かせる」というより、「落ち込んだ自分の気持ちを軽くするため」に言ってる…?

そんなことを考えて、以降はこの「ごめんなさい」を言わず「来年、リベンジします」とだけ宣言してました。

そして、この「ごめんなさい」は合格した時の「ありがとうございました」に凝縮しようと。

 

この話はきっと人それぞれなんだと思います。

同意できない方もいらっしゃると思います。
(実際、飲み会の席でこの話をすると「それは違う」と言われたりしてます)

 

今回、僕が言いたかったことは、あと一週間後に出る「結果」に対して、喜ばしいものであれ、本意でないものであれ、じっくりと真摯にハラに落として欲しいなぁと。

運が良かったなんて自分を過小評価せず。人に「ごめんなさい」ということで自分の気持ちを軽くしようとせず

 

「空の色が違って見える日」はあきらめさえしなければ必ず訪れます

けっこうすばしっこいですけどね。

毎年、二次筆記試験を受験した人の20%前後の人が無事捕まえて、80%前後の人たちが来年以降にその機会を待つのです。

一次試験を申し込んだ人から考えれば、今年見ることができるのは20,000人弱の中から1,000人前後。

僕は足掛け5年かかってようやく捕まえました。

結果はどうであれ、来週のこの日が皆さんにとって「あたらしい」日になります。

3215



こんにちは。3215です。
二次試験が終わってから、早1か月。
モヤモヤした気分にも、そろそろ飽きてきてるのではないでしょうか?
それでも、まだ二次筆記試験の結果発表まであと2週間強あります。
モヤモヤはまだもう少し続くわけですが、この”執行猶予期間”も、これまで頑張って二次試験に行きついた者にしかわからない「醍醐味」として味わってもらえればいいなーと思います。

今日は先日の.NAP.さんに続き、受験生の方からお寄せいただいた「合格”前”受験体験記」をご紹介いたします。
今回は昨年の12月末から診断士の学習を始められたママさん受験生”おはとも”さんの体験記です。
お仕事と家庭と育児をこなしながらの受験生生活はとてもストイックなものでした。
当初、A4用紙10枚強に及ぶ大作を僕のほうで泣く泣く凝縮させていただいてます。
それでは、どうぞー。

寄稿 ここから

[おはとも;自己紹介]
30代女性、5歳の娘あり。
2004年 社会保険労務士試験にストレート合格。
2008年 出産・育児休業取得
現在、保険業界で事務系専門職に従事。

[受験を決断した理由]
・社労士試験合格からのステップアップ
いまから10年前、TACに通学し社労士試験に合格した後、診断士の受験を勧められたのがこの資格との最初の出会いでした。
しかし当時の私はまったく興味を持てず。そのまま10年の歳月が過ぎてました。

・ビジネススキル獲得と提案力強化
2013年、管理職に昇進。ただでさえ育児と仕事を両立しながらの生活で大変なのに、実務経験のない部署での仕事。
定時で帰らなければならないのに帰れない壮絶な日々
業務改善をして皆が定時で帰れるようにしたい。
しかしそこで気づいたのは、業務改善に必要な知識も提案するノウハウも自身に不足していることでした。
そこで、私自身が理論武装すること・社内での信頼を得るためのわかりやすい肩書=「中小企業診断士」を得ようと受験を決めました。

・目標設定
学習開始を決意したのが、2013年12月27日。
ゼロからのスタートで7科目受験するにはぎりぎりのタイミング。
しかし情報収集したところでは、診断士の一次試験は7科目同時受験することで科目間のバラつきを平準化することができトータル学習時間は最も少なくて済むらしい。
そこで、最短コースで合格を手にしたかった私は今年7科目学習に食らいつく、と決めました。

・学習時間確保
一次試験合格までに必要な最低学習時間は800~1000時間。
学習開始から8月の本試験日まで週25時間の学習を続けたとして、ジャスト800時間
しかし娘にこれ以上の負担は無理だと判断したため、Web通信講座により

  • 平日の昼休憩時
  • 移動時間
  • 子供の睡眠中
  • 休日の子供を習い事に預けている間

のみを勉強時間に充てました。

・学習方法
10年前の社労士受験の経験から、診断士試験1次までの勉強についてどの程度ストイックにやらなければならないかというイメージは掴めていました。
が、完璧な状態まで仕上げて本試験に臨むというスタイルは今の私には難しい。
そこで、やるべきことの取捨選択が今後重要になってくると認識しました。

[基本講義インプット期の学習]
年末~GW終了までに7科目のインプットを終了すること、それ自体が最大の目標でした。
そこで、「学習の完成度は低くても、講義日程に遅れることなくどんどん進める」を基本方針とし、理解が不十分でも全体像をざっくりと把握することを優先しました。

この時期にしていた学習は次のとおりです。

  • 移動中・食事中・入浴中・家事をしながらWeb通信で講義を聴く。
  • 可能な限りテキストを開きチラチラ見ながら。
  • 手足を使っていても頭を使っていない時間は勉強(講義を聞く)に充てる。

    講義に対応する部分のトレーニング(問題集教材)を1回解く

この時期の学習時間は週10~20時間と目標である25時間に届かず。しかもそのほとんどが「ながら学習」
テキストの予習は一切せず(予習する時間があったら次の講義を聴くことに充てる)・復習はトレーニング(基礎的な問題集)を1回解く。
GW直前、休日の7日間で受験予備校の講義×10コマと対応する答練を消化しました。
とても短い期間での詰め込みになってしまいましたが、「GWまでに7科目の基本講義をすべて終える」という目的を執念でどうにか達成しました。

[基本講義終了時(GW直後)までの学習時間]
約250時間+α(細切れ時間)
当初目標ではこの時期までに470時間学習の予定でしたが、結果は目標を大幅に下回っています。

そして、GWまではまずまずだった答練の成績(7科目合計476点)も、GW以降は問題の難易度が上がってきて急降下
ここで、私より早く学習を開始したライバルたちとの実力差を初めて感じました

  • これから何をやったらいいのか?
  • どこから学習に手を付けるべきか?

を知りたくなり、TACの教室講義に参加するようになりました。
そこで教室受講生たちが話す会話のレベルが高いことに驚き、養成答練の点数だけを見て安心している自分の甘さに気づいたのです。
当時、周囲に受験仲間がいなかったため、「私は相当がんばっている。育児・家事・仕事・勉強を両立なんて神業はなかなか出来ない」ぐらいに内心思っていました。
しかし、教室講義に出てみれば私以上に忙しい人や育児と仕事、海外出張と学習を両立している女性がいることを知りました。
その日、涙とともに
「なんだかんだと合格できない理由をつけて逃げようとするのはもうやめよう。試験翌日に道で倒れて死んでもいいから、死ぬ気で勉強して絶対に今年合格する」
と決めました。

この時期やりはじめたこと
・インターネットによる受験情報収集
学習方法や本試験に関する情報収集のため、インターネット検索をして一発合格道場にたどり着きました。
社労士受験の経験上、本試験は勉強した知識そのものより、

  • どれだけ情報やテクニックを的確に利用できたか
  • 当日までのコンディション調整に成功したか

にかかっていることを知っていたので、道場ブログを発見してからは、勉強と同様にブログからの情報収集を重視しました。
道場で紹介されていた「橋げた理論」を知ったのも6月…。
すでに完成答練も終盤でした。

6月後半から本試験直前期までは、毎週平日に1日休みを取り、勉強時間に充てることで、40~45時間/週を確保しました。
平日の朝・昼・夜で4時間×4日=16時間
休日(2.5日)24時間

答練期に点数が下降した経済学・企業経営理論については勉強方法を変えたことで点数が上がり危機を脱出。
公開模試のレベルは本試験より少し高いと聞いていましたので、いまの実力からすると400点が目標、とにかく1点でも多く稼ぐことのみを目標にすると決め、万全のコンディションで臨みました。

[TAC公開模試の成績]
7科目合計 427点

総合得点で420点越えを達成。
少し前までは厳しいと思っていた一次試験突破が一気に射程圏内に入ってきました。

[公開模試後~超直前期]
今後の課題は努力したけれどやっぱり足切りになった財務会計と、得意だと自負していたのに予想外に足切りをくらった経営法務の得点の積み上げでした。

【財務会計】
最も困ったのは、過去問や答練の解説を読んでも、言っている意味がさっぱり分からないこと。
自分が前に進んでいる実感が全く得られないのではいくら問題を解いても無意味であって、やり方を変えない限り一切実力は伸びないと悟ったのです。
「直前期に新しい教材に手を付けるな」という通説がありますが、私は公開模試での財務敗退を経て、通説をあえて無視して自分の信じたやり方を選び取ることを決心しました。
7月初旬の1週間、新たな教材に取り組みはじめました。

【財務の新しい取り組み】

  1. 日商簿記3級のテキスト  3日間かけて1回読む
  2. TAC財務会計オプション講座(基礎的なもの)を通信受講、4日間で消化

その結果、「なあんだ!そんなことでよかったの?」というほど理解がすすみ、ようやく過去問の解き方・解説の理解ができるようになりました。

【経営法務】
法務は守備範囲が広いうえに丸暗記では対処できない理解を問う問題が多い。
そこで学習範囲を絞って得点可能性の高いところを重点的に補強する手段をとりました。
道場の出題領域表とTACからの情報を参考に、会社法と知財の暗記強化と過去問攻略に集中しました。
両者では特に知財のほうが難易度が低くなる傾向があるため知財の基本的暗記事項を優先しました。

【超直前期のピーキング】
会社は火曜から休みを取り、勉強とコンディション調整に充てました。
迫りくるプレッシャーの中で道場のひめさんのピーキング記事を参考にしました。
前日の夜にはやることが何もなくなってしまったので8時ごろにはさっさと布団に入ってしまいました。

[本試験成績]

  • 企業経営理論   76点
  • 財務会計       56点
  • 運営管理       69点
  • 経済学          80点
  • 情報システム   52点
  • 経営法務     48点
  • 中小経営政策   74点  7科目合計 455点

[一次試験成功の要因]
学習期間中、2度の方向転換を行っていることがその要因と思います。
現在の自分の勉強の仕方で、ゴールに到達できる見込みがあるのかをつねに分析する。
到達できる見込みが薄ければ学習方法を変えるという意思決定をできたことが成功要因だと思います。

【二次試験対策】
一次試験が終わるまで、TACのカリキュラムにあった「二次スタートアップ講義」というのをちょっと聞いた程度でそれ以外何もしていませんでした。
速習で一次の合格すら怪しいのに二次にまで手を広げる余裕がなかったというのが正直なところです。
最も困ったのは、

  • 何をどのように学習したらよいのか?
  • どこが合格基準なのか?
  • 何を目標とすればよいのか?

が分かりづらいことでした。
そこで情報収集のためふぞろいや全知識等の書籍を使い、どんな解答が合格・不合格なのかを知ろうとしました。
またタキプロの勉強会に参加することで、多年度受験生と接する機会もありその人たちがどんな解答を書いているのか見ることもできました。
また、講師から「スモールビジネスマーケティング」と「ブランドづくりの教科書」を読むことをすすめられました。
講師や受験仲間から「一次試験で学んだ知識を使った解答になっていないので、一次試験の復習をしたほうがいい」とアドバイスを受け、それ以降は「全知識」を読むようにしました。
一次試験の財務会計をぎりぎり実力で突破した私としては事例Ⅳが最も心配だったのですが「事例Ⅳ単独で落ちる人はほとんどいない」「事例Ⅳ合格のハードルは思っているほど高くない」という話を真に受けて「ああ、そんなにやらなくていいんだ」と思ってしまいました。
今思えば、ほかの一般的受験生はそうであっても財務会計の実力が弱い私はもっと早い段階から力を入れて取り組むほうがよかったんじゃないか、と思ってしまいます

寄稿 ここまで

いやー。前半の一次試験対策への取り組みには圧倒されますね。感服です。
今秋から学習を始めた方の中にはひょっとしたら「え?この試験ってここまでしないと合格できないの?」とか思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここまでストイックに取り組める方はそうそういらっしゃらないと思います
その中でも、おはともさんは社労士試験学習の経験を活かしつつ、学習目標の設定をしたり、主体的かつ柔軟的に学習の仕方を修正されています。
こうした「学習のPDCAサイクル」をキチンと廻すというところは、これから学習を進める皆さんにも参考になるかと…。
本文中にもありますが、6月までの「時間」と「学習進度」の管理に橋げた理論”に基づく「学習の習熟度(理解)」の管理が加わっていれば、より効率的だったのかもしれません。
(ちなみに”橋げた理論”とはこちらのページをご参照ください。)

それに比べて二次試験対策は「対策期間の短さ」「捉えどころのなさ」にずいぶんと迷いと苦労をされた感が読み取れます。
ここが「合格前体験記」で如実になるところですね。
きっと合否が判明してからだと、いろんなところが「英雄譚」や「敗将の弁」みたいに変換されちゃう。
これが初学の方の二次対策について「リアルなところ」なんだろうなぁと。

…なんて、ずいぶんと上から目線で物申しておりますが、結果が出る前にここまで振り返ることができるのはすごい!
おはともさん、どうもありがとうございました!

3215



こんにちは。3215です。

二次試験の結果待ちの方は絶賛「気の抜けたコーラ感」ですかね。(笑)

来年の一発合格を目指す方も今の時期に来年の8月や10月のことはちょっと想像しにくい今日この頃。

そこで、一発合格道場では11/8(土)に中小企業診断士の資格取得という共通の目的を持った方々がこのブログを通じて参集したノーサイドの会(オフ会) を開催いたしました。

今回は土曜開催ということで遠くは新潟、仙台、長野、兵庫などからもお越しいただき道場メンバー一同感激!

皆さんが今のステータスに関係なく、中小企業診断士というネタを肴にして、時には楽しく時には熱く話す場がとても愛おしかったです。

ノーサイドの会は11/18(火)にも開催予定です。人数にはまだ若干の余裕がありますので、ご都合がつくような方はご検討くださいな → 申し込みはこちらから)

その会の前にはプチセミナーと題して、口述試験のことや3代目ひめによる企業内診断士的生き方などについてお話をさせてもらいました。

そこで参加者の皆さんからの質問に道場メンバーがみんなで答える「質問お答えコーナー」というパートを設けたのですが、そこでちょっと気になったことがあったので、今回はこのことについて、こちらでも少し考えてみようと思います。

【質問】
試験当日は、時間配分や事例Ⅰの解答候補が特定できず対応に苦慮した反省点があるため、そのような場合の本番対応について、ご教示をいただければ幸いです。

この質問に直接答えるものではないのですが、本番で柔軟に対応するために、これから改めて2次試験についてトライする方は改めて「80分の試験に持っていくもの」の再検討をしてみると良いと思います。

その際の考え方として大事なのは

  • 「何をしなくていいか?」
  • 「何を捨てるか?」

など引き算の発想からスタートさせること。

運営管理の基本中の基本、「ECRSの原則」です。

もしくは、事例Ⅱで少し前によく出題されていた「品揃え問題」の定番対応法

「何を入れて、何を除くかはセット」なのです。

皆さん、2次の演習や模試、ましてや今回の本試験にて80分という時間の「短さ」は痛感されていると思います。

80分と言ったって、設問・与件文を読む時間、解答を書く時間などを除いていくと純粋に「考えられる」時間というのは40-50分くらいではないでしょうか。

今、ご自身が使っているツール思考法などをもう一度改めて「本当に必要か?」と検討してみてください。

本当に蛍光ペンが3色必要なのか?

自分が設問解釈や解答の作成をする上で、必ず行うと決めているルール(時制の確認、項番(①,②…など)を振って根拠を列挙する解答法)はどうだろうか?

本当は自分をラクにするために使うツールや作ったルールが、逆に自分の首を絞めている可能性もあります。

ツールに関して言えば、短い時間の中で対応するには少なければ少ないほど良いと思います。

僕は蛍光マーカー3色色鉛筆などのツールを試行錯誤しながら使っていき、最終的にはシャーペン一本+ホントに大事なところ用の蛍光マーカー1本に落ち着きました。

ホントはその蛍光ペンもなくしたかったけれど、僕は最後までこの一本は残りました。

それは人それぞれなんだと思います。

特に一次試験合格後に二次試験対策を本格的に始めた方は、2カ月半ほどの間でこういったことまで検討する余地はなかったでしょう。

二次試験の結果が出るまでのこの時期。

もう事例問題を解くことはないかもしれないけれど、この「何を捨てるか?を優先的に考える」というのは、今後のお仕事や生活のことを考える上でもちょっぴりアタマに隅っこに置いといてもいいんじゃないかなーと思っています。

3215



こんにちは。3215です。

昨日(10/26)の二次試験を受験された皆さま、改めてお疲れ様でした。

僕も受験生の方から、今年の各事例を見せてもらいザッと目を通しました。

事例Ⅰからかなりヘビーですね。

ま、事例Ⅰはいつもそうなわけですが、そこに動揺せずに大外ししない対応でいきたいところです。

事例Ⅱは設問解釈の時点でかなりアタマのスタミナを奪われそうです。

PPMやらデシル分析やら、ツールの使い方やそこからわかることを解答させたり、第4問は80字で助言とか、捻るというより目先の変化にどう対応したかがキモでしょうか?

事例Ⅲは割とオーソドックスな印象ですね。

しかし160字×2とかがありますので、時間配分を誤りたくない感じです。

そして、事例Ⅳ…。

まともに解いていくと全然時間が足りなさそうです。

まず、第3問設問1を確実に得点するのが大前提。

第2問は僕なら80分でまともに勝負できなさそう…。

 

実際にキチンと解答を作ったわけではないので何とも言えませんが、今年はどの事例もかなり対応の難しい印象です。

そんな問題でも受験生の2割前後が合格する試験ですので、逆に言えば誰にも合格のチャンスがある回だとも思います。

どうぞ、ワクワクドキドキしながら12月の2次試験通過の発表を待っててくださいね。

試験後の感想愚痴などありましたら、今日のコメントでも昨日のコメントでも結構ですのでどんどん書きこんでいただいて結構です。

僕らがゆるーくお返事いたしますよ。

 

昨年まで4年連続で受験してました僕ですが、いつも本試験日の翌日は独特の解放感「もやもや感」でいっぱいでした。

皆さんもおそらく、これまで一年くらいの間いろんなことを控えたり我慢したりしていたかと思います。

これからしばらく目いっぱい自分の好きなことに時間を使ってみるのもいいですね。

僕も読みたかった本をまとめて読んだり映画やDVDを観たり街をブラブラしたりしてました。

そうそう、まさやーんも申しておりますが、再現答案を作ろうと思っている方は早めに作られた方がいいですよ。

今の記憶の強烈度を考えると割といつでも書けそうに感じますが、一週間くらいすると記憶がどんどん曖昧になってきます。

今年も「ふぞろいの合格答案」さんでは皆さんの再現答案を募集しているようですし、口述試験対策にも自分の再現答案はきっと役立つはずです。

あと、我が道場への合格体験記の構想など練っていただけると更に嬉しかったりして…

 

と、試験明け一週間くらいは解放感が楽しいわけですが、しばらくするとこれまでガッツリとお勉強をしていた時間に何をしてよいかちょっとわからなくなります

これを僕は「気の抜けたコーラ状態」と呼んでいました。

そんなタイミングで…

一発合格道場 ノーサイドの会(オフ会)のお知らせです!

これから二次試験合格発表までの一か月ちょっと、診断士受験界隈では一年で最も穏やかな期間です。
ラグビーで試合終了を示す「ノーサイド」
これは戦い 終えたら両軍のサイドが無くなって同じ仲間だという精神に由来します。

そこで中小企業診断士試験 一発合格道場では「ノーサイドの会」と銘打った「オフ会」を開催いたします!!

二次試験を受験した人も、来年の一発合格を目指す人も、もしくはもう診断士になっている人だって!

2次試験が終わってとりあえず飲みたい!!
来年、より確実に合格するために元気をもらいたい!!
一発合格道場のメンバーと話してみたい!!
来年受ける予定で、どんな試験なのか雰囲気をつかみたい!!

など動機はなんでもOK!
各自のステータスは関係なく、楽しくおかしく皆で楽しみましょうという企画です。
みなさまぜひ奮ってご参加ください!

昨年まで平日夜の開催でしたが、

「関東近辺に住んでいないので、平日では参加したいのに参加できない」

「週末に開催してほしい」

とのご意見・ご要望を少なからず頂いております。

そこで、今年は週末(土曜日)平日夜2回開催しようと企んでいます。

無論、両方の会にご参加いただくのも大歓迎!

道場メンバーも現役(5代目)・OBが参加いたします。

(8日の会、18日の会、いずれかの会に参加のメンバーもございます。ご了承ください)

【日時】
11月  8日(土) 17:30-
11月18日(火) 19:30-

【会場】
東京 八重洲周辺 (参加リクエストを頂いた方に別途ご連絡致します)

【募集人数】
各回 定員は25名(お申し込み先着順)とさせていただきます。

【参加費】
参加費は1人4,000円程度を予定

 

まだ、11月8日の会にて、もし参加希望者が多くいらっしゃるならオフ会の前に

二次試験後のこと
口述試験のこと
診断士になったら
来年の捲土重来に向けて
これから診断士の学習を始める方へ…

などをテーマとした「露払いプチセミナー」なども開催してもいいかなぁと思っております。

しかし、こちらは催行最低人数15名ほどでオフ会参加希望の方のご意見を募らせていただきます。

11月8日(土)の会 参加希望の方は → こちらから

11月18日(火)の会 参加希望の方は → こちらから

皆さんのご参加をお待ちしております。

診断士受験生仲間との交流、そして僕たちに是非いろいろなお話を聞かせてくださいな。

3215



こんにちは。3215です。

本試験前、最後の週末も終わって、いよいよあと1週間ですね

いつも書いてますが、二次試験は一次試験以上に「当日のコンディション」が大事です。

当日は一次試験の点数も、模試や演習の結果も一切関係ありません。

「四つの事例に対して」
「試験日当日に」
「自分が『回答(誤字ではないです)』した」
「成果物(答案)」

のみで合否は判定されますので、体調管理等には特に留意してくださいね。

今までどんなにできていなくったって、本試験当日に「神が降りて来る」こともあるのです。

逆に、これまでの経過がうまくいっている人ほど「死神が降りて来る」ことが多いのも、この試験の特色?だったりします。

この「死神が降りて来る」ってどんな感じなんでしょう?

ここで少し、僕が実際の本試験でやってしまった失敗談を恥を忍んでご披露いたします。

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2011年(H23)10月23日

前年、初めての二次試験に大惨敗を喫し、捲土重来を期す2回目の二次試験。

今年ダメなら、また一次からやり直し…。

しかし、9月の二次模試はベスト20位内(!)、予備校の演習も順調に推移して周囲の人から「3215さんは大丈夫でしょー」とか言われてた。

そんな「受かって当たり前」的な雰囲気が実はとても嫌だったのですが、自分でも「それだけ言われるんだから、きっと大丈夫」と自己暗示をかけてた。

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事例Ⅰ 第2問
厳しい競争を展開している医療品業界にあって、新製品や新規技術の開発は極めて重要である。しかし、そうした中で、A社では、自社開発した技術の特許をあえて出願しないこともある。その理由として考えられることを、100字以内で説明せよ。

与件文を読む前の設問解釈の時点で、

あぁ、知識系の問題だわ。

・「特許をあえて出願しない」のは「営業秘密として保持したいから」かな?
→特許の意義の一つとして「一定期間の独占権を与える一方、有用な発明を世に広めること」でもある。
→新製品や新規技術が極めて重要なら、コカコーラのようにその発明を守るために特許出願しないでずっと秘密にしてるんだろうな。
→それでノウハウの流失を防いで模倣されないようにするんだろうな。

「考えられること」なので、与件文中に根拠は薄いかもなぁ。

くらいのことは想定出来てました。

しかし、そこで特許絡みの知識として「カラオケ」の事例が、ふと頭をよぎります。

「カラオケは特許を取らなかった(実際には特許になると思いつかなかった?)から、爆発的に普及したのだ」というもの。

ちょうど、その前年にノーベル化学賞を受賞された根岸英一・鈴木章の両氏が

「賞対象となった技術について特許を取得しなかったため、世界に広く普及した」

なんて「美談」がニュースなどで取り上げられていました。

H23の受験当時、この事例はとても「タイムリー」なものに感じられました。

  1. 営業秘密として保持し、競合他社やライバルの模倣から守るため
  2. 広く世界に普及させることで、大きな市場でのメリットを享受しようとした。

「あれ?どっちだ?」とちょっとアタマに「??」が浮かぶ。

ま、与件文を読めば、どちらかの根拠があるだろうから、それを探そう。

そんなことに留意しながら、与件文を読み進めていきました。

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与件文を読み終えて、いざ設問との対応付けです。

ャバィ・・、この問題かなり難しい…。

どんどんと気持ちに余裕がなくなってきます…。

何とか解答の材料(知識)がありそうな上記の第2問から何とか解答欄を埋めていきたい…。

けど、その根拠が…。 どっちだ…? どっちだ…?

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後から考えてもわかるのですが、「どっちだ?どっちだ?」と考えてる時点で完全に気持ちが与件文から離れています。

結局、この設問で大事な根拠であった与件の第二段落を完全に見落としてました

そして、この問題に想定外の時間を使ってしまい、他の問題への対応も不十分になる。

何だかアドレナリンだけは出ているようで、ちょっと興奮状態な感じで、その後の対応することになる。

この年の結果。事例Ⅰは惨憺たる結果でした…

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今、思い出してもイヤーな思いしかしませんが「死神が降臨した」際の対応策はないのでしょうか?

昨日もふうじん先生がいろいろと書いてくれていますが、僕はこんな状態に陥った時こそ「シンプルに考える」ことに立ち戻るのがベターだと思ってます。

この「シンプルに考える」とは「ふわっと考える」とか「簡単に考える」という類のものではありません。

誰かが言ってて「なるほど」と思ったコトバがあります。

「悩むとは、物事を複雑にしていく行為であり、考えるとは、物事をシンプルにしていく行為である。」

80分の試験時間内で、与件や設問を読んだり解答を書く時間を除き、純粋に「think」できる時間は45分前後です。

その間の悩んでいる時間なんて、とってもモッタイナイ。

試験時間中に新しい知識が補充されることもありません。

この年の僕のように、突然ひらめくようなアイデアについては取り扱いを慎重にしてください。

そして皆さんの実力を遺憾なく発揮された答案を当日の試験場に残してきてくださいね。

——————————————–

…と、この記事が僕の2次本試験前ラスト。

不特定多数の方にご覧いただく記事ですので、エッジを効かせるより、誰が読んでも弊害にならないようにこれまで気をつけて書いていたつもりです。

少しでも皆さんの助けになっていればよいのですが…。

あと、こないだまさやーんがボソリとつぶやいてくれてますが、11月8日にお時間のある方は是非お会いできると嬉しいなぁ。

来年に捲土重来を期す人も、つい最近お勉強を始めた人も、皆さんとお会いしたいです。

詳細は本試験後にお伝えいたしますね。

それでは、皆さんにご武運あれ!(´▽`)ノ

 

3215

 

 



こんにちは。3215です。

皆さまは「企業診断」という雑誌をご存知でしょうか?

診断士二次試験の参考書「ふぞろいな合格答案」等を出版している同友館さんが発行する診断士および診断士受験生向け月刊誌です。

その雑誌「企業診断」の最新10月号にて一発合格道場が特集記事を執筆いたしました。

表紙にジャーンと大きく「一発合格道場」の文字が…、

同友館さんHPの紹介ページ

目次

特集の最初のページ(同友館さんの立ち読み版)

今回の記事は本年5期メンバーの執筆ではなく、3期こぐまさんを中心に道場3代目・4代目の先輩メンバー数名の方々が書かれています。

特集テーマは「保存版! 一発合格道場が選ぶ1次試験の良問分析」

診断士1次試験の過去問題の中から、道場メンバーが1次試験攻略に役立つ「良問」をピックアップして分析をしております。

今年(平成26年)の1次試験からもいくつかの問題を取り上げています。

 

今月号はこの特集記事の他にも、ふぞろい執筆メンバーや某受験予備校 女王講師(!)による2次試験記事など診断士受験生向けの記事がたくさん掲載されています。

皆さんも診断士試験に合格して中小企業診断士になった暁には、このように雑誌等に執筆するような機会に巡り会うこともあるかと思います。

こうしたこともモチベーションに繋げていただければ、我々としてもとても嬉しいです。

書店等でお見かけの際には、ぜひ一度手に取っていただき、お気に入り頂きましたら、そのままレジまで持って行っていただけるともっと嬉しいです。

そして、もしご一読いただけたなら、道場のコメントなどに感想等をお聞かせいただけると執筆メンバー各位、きっと小躍りして喜びます。

どうぞよろしくお願いいたします(´▽`)ノ

3215



こんにちは。 3215です。

診断士受験界?では10月26日の二次試験対策の話題で真っ盛りです。

その一方で、9月9日には診断協会より第一次試験の結果が発表され、自己採点でモヤモヤしていた気持ちをスッキリさせて来年に捲土重来を期す方も多いと思います。

また、各受験予備校では来年(2015年)にストレート合格を目指す講座もそろそろスタートし始めてきました。

そこで、今回は「来年(2015年)中小企業診断士試験合格に向けて」「他の検定試験学習」についてお話しようと思います。

 

中小企業診断士の第一次試験は

  • 企業経営理論
  • 財務会計
  • 運営管理
  • 経済学・経済政策
  • 情報システム
  • 経営法務
  • 中小企業経営・政策

の7科目を習得しなければならず、それにかかる「期間」「時間」「分量」もかなり「重い」です。

しかし、その7科目を一年ちょっとかけて一通り学習をされた方にとっては、来年8月まで一定のモチベーションを保つのはなかなか難しい…。

そこで診断士試験と親和性の高い軽量級(最大3カ月程度の学習で合格可能な)検定試験をうまく活用してみるのも一手です。

また、診断士の学習を始めたばかりの人で、まだ少し余裕がある人などにもおススメです。(後述参照)

「診断士試験のための補完学習」として考えれば、必ずしも合格する必要はありませんので、「合格せねば!」と自身に大きなプレッシャーをかける必要もありません。

しかし、そこは人の子。その受験に申し込めばやっぱり「合格したい」と思うでしょうし、その試験直前の2週間くらい前からはそれなりに時間をとって学習することになると思います。

それが第2の狙い。試験直前に集中して勉強をする機会が得られます。

そして、その知識は診断士試験にも役に立つので、診断士試験に不利に働くことは全くありません

試験会場本番の雰囲気はどの試験でもピリリとして身が引き締まります。

こうした「本番の雰囲気を体験できることは、来年8月の診断士一次試験にヘンな緊張をしないための予行演習にもなります。

その上で合格しちゃえば、これまたラッキー

履歴書の資格欄に書ける項目が一つ増え、就職や転職にも自分のキャリアを示すアピールポイントとなります。

 

ほら、何だかいいこと尽くめでしょ?

ここからは皆さまのタイプ別に、もう少し具体的にお話していきましょう。

 

【これから診断士試験の学習を進められる方、財務会計に強い苦手意識のある方】

受験予備校にて9月開講の講座を受講され始めた方などは、この時期はまだ初めの科目を学習されたばかり(T○Cなら企業経営理論からスタート)でスケジュール的にも、気持ちの上でも少し「余裕がある状態だと思います。

(もし、今の段階で学校のカリキュラムにアップアップであれば、そちらに注力してください)

また、学校などに通わず独学で来年のストレート合格を目指す方にもおススメしたいのが

11月16日が試験日の日商簿記3級です。

今後の診断士試験の学習の中で「大きなヤマ」となると思われる「財務・会計」の基礎的要素が網羅されています。

僕も一年目のこのタイミングで簿記3級にトライしました。

今から始めると、ちょうど受験予備校のカリキュラムに少し「先取り」学習する感じになり、診断士の講義でも理解が早いですし、気持ちの面でもとてもラクに学習できました。

無論、独学の方もこれから財務会計の学習を進めるうえで必ず役に立ちます。

簿記3級なら、これから2か月間でゆるーく学習しても合格することは十分可能ですし、関連図書も書店等でたくさん売っています。
(図書館等を活用してもいいです)

簿記3級の知識なら診断士試験のためとは言わずとも、日ごろの生活や一般知識として持っていても決して損にはなりませんので、この時期に学習されることを是非おススメいたします。

 

【2015年の一次試験 「財務会計」「経営法務」で捲土重来を期す方】

今年の1次試験は財務会計と経営法務の難易度が高く、この2科目で涙を飲んだ人が多いようです。

財務会計の科目合格率は6.13%、経営法務は10.39%でした)

もちろん、診断士試験用のテキスト等で学習して準備するのは大前提なのですが、これまで使ってきたテキスト等をあと一年近くずーっと使っていけば、ある時期にちょっと「飽きて」くるかもしれない…。

そんな方におススメなのが、

財務会計対策としての日商簿記2級

経営法務対策としてのビジネス法務検定

です。

日商簿記2級は3級と同日の11月16日にもありますが、個人的には来年2月や6月の受験のほうがいいと思います。

ビジネス法務は2級あたりを今年の12月か来年6月にトライする感じで。

そういえば、マイマイも苦手の財務会計克服のために簿記2級3級の学習が功を奏し、その年の一次試験 財務会計が94点にジャンプアップしたってメンバー紹介で申しておりました。

 

【今のうちから来年の事例Ⅳに備えたい方へ】

来年、一次試験の残した科目と二次試験を一気に駆け抜けるために、事例Ⅳに備えた学習をもっと充実させたい方は来年3月のビジネス会計検定がおススメです。

副題が「財務諸表理解力検定」となっている通り、貸借対照表(B/S)損益計算書(P/L)キャッシュフロー計算書などの財務諸表に関する知識や分析力を問う検定。

診断士二次試験の事例Ⅳは第1問でほぼ間違いなく経営分析(財務分析)が出題されますし、ここ数年キャッシュフローに関する出題が多く、このビジネス会計検定は診断士二次試験と親和性がとても高いです。

以前も書きましたが、僕は昨年3月に3級と2級を受験して、3級は楽勝だったのですが、2級を70点で合格のところ68点で落ちてしまい、9月に再受験して71点でやっと合格しました。

 

おさらいしておきますね。

【軽量級検定試験 ゆる受験のすゝめ】
・診断士試験の知識補完 (必ずしも合格を目的としない)
・来年8月までのモチベーションコントロールとして
・各検定の本試験が診断士試験へのメリハリと予行演習となる

これから来年8月まで…。

ちょっと気が遠くなってしまいそうな感じですが、意外とあっという間です。

こうした検定試験なども、うまく活用して来年一発の合格を目指しましょう!(´▽`)ノ

3215

※ おっと。忘れている方はいらっしゃらないと思いますが、今年(H26)の二次試験受験申込み本日(9/19)郵便局受付附印分までです。

老婆心ながら、付記しておきます。



こんにちは。 3215です。

今週末(今日から)は、某予備校の二次模試ですね。

このブログをご愛顧いただいてる多くの方が受験されるのだと思います。

一次試験模試の時も言いましたが、

模試の得点、ましてや順位などは本試験の合否にまったく影響を与えません。

特に初学の方で一次試験後から本格的に二次試験対策に取り組まれた方は、語弊を承知で申し上げますが、あんまり良い点を取ってこない方がいいですよ。

まずは「一日に4事例を解く」ということがどれくらい疲れるのか。ということを実体験するくらいの気持ちで受験されるのでいいと思います。

※この見解には個人差があります

勝負はあくまでも10月26日

そこを見据えた戦略こそが一発合格へのキモです。

 

さて、今回も簡単だけど、きっと役に立つ事例クイズを一問ご用意しました。

【事例クイズ】(レベル2)

H25(昨年) 事例3
第2問:配点 40 点;
C 社では、顧客からの問い合わせに迅速に対応するため、また、短納期化に対応するため、技術部内の情報の共有化や業務の効率化を図る計画がある。この計画について、以下の設問に答えよ。
:設問1;
技術部内で共有化が必要と考える具体的情報名を 80 字以内であげよ。
:設問2;
技術部内の業務効率化を図るために必要な具体的改善内容を 120 字以内で述べよ。

上記設問を解答する上で「まず」注目してほしい点があります。
その点とはどこでしょうか?

 

カッチン、カッチン、カッチン・・・・・ ポーン!  終了です。

 

さて、皆さんはどこに注目してもらえたでしょうか?

・「対応する計画がある」ってあるから、現在から未来のことだな。(前回の復習)

・「問い合わせに迅速に対応」とか「短納期に対応」とかあるから、ここがC社の問題点ここを解決するのが課題なんだな。

「具体的」ってあるから、解答が曖昧にならないように注意しなきゃな。

・大問の中に設問が二つあるから、その繋がりをちゃんと考えて解答しなきゃな。

配点が40点だなんて、けっこう高配点だな。細心の注意を払ってやらなくちゃ。

「迅速な問い合わせ対応」「短納期化」の二つの課題があるけど、設問1と2それぞれにどう対応させるべきかな?

だいたい、上記のようなことに留意される方が多いと思います。

 

そして今回、僕が「まず」注目してほしかったところは

「設問1の最後が『あげよ』になっている」

ということでした。

 

「なーんだ、そんなところ?」と思われたかもしれません。(もちろん、気づかれた方も多いと思います)

なぜ僕がそこに「まず」注目してほしかったか?

他の問題でもほとんどが「述べよ」なのに、作問者は何故この問題は「あげよ」にしたのか?

それは、この部分に作問者が明確な意図を持たせているからです。

この問題は「述べる」のではなく、「あ(挙)げて」ほしいから、わざわざ「あげよ」と書いてくれているのです。

 

では、「述べよ」「あげよ」の違いはなんでしょう?

【述べる】
 考え・意見などを口に出して言う。「所信を―・べる」「礼を―・べる」
 文章で表す。「前章に―・べたごとく」

【あげる】
(挙げる)表し示す。「例を―・げる」「証拠を―・げる」 (抜粋)

【文章】
 文を連ねて、まとまった思想・感情を表現したもの。主に詩に対して、散文をいう。
 文法で、文よりも大きな単位。一文だけのこともあるが、通常はいくつかの文が集まって、まとまった思想・話題を表現するもの。 (抜粋)

( 出典:デジタル大辞泉)

つまり、設問1については、「無理に文章にしなくてもいいや。簡潔に具体的情報項目を複数個書いておこう」という方針設問を読んだ時に決められます。

前回の時制の話もそうですが、ただでさえ設問を読んで情報を収集し、

  • 「~かもしれない」
  • 「~に注意しなくちゃいけない」

といろいろな「可能性」を考えながら与件文を読んでいくことはとてもパワーと集中力が必要になります。

その中で、設問を読んだ時点で解答の方針をスッと決められるというのは、持ちをとてもラクにします。

また、より「具体的」にしようと長い文章を使って情報項目を解答した場合作問者が想定する項目数に足りなくなるばかりか、「あげよ」と問うてる作問者の意図にそぐわない可能性もあります。

リラックスした状態なら気づくようなことでも、80分という制限時間の中で、合格基準に達する解答を残そうとそれっぽいところに集中していると、どうしても視野が狭くなり、こうした細かいところを見落としがちになります。

こういったところに自分をラクにするヒント作問者の意図が如実に表れることもあることを覚えておいてくださいなー。

3215

 

 



こんにちは。 3215です。

一次試験が終わってまもなく二週間。

二次試験の対策などもボチボチ進んできてますかね?

しかし、この二次試験対策っていうのが、今イチどうしたらよいかわからない…。

受験予備校などに通ってらっしゃる方は、演習や答練と言う名で本試験と同じ形式の問題を80分の制限時間で解いたりするわけです。

漠然とした設問に対して、与えられた文章から根拠のようなものを見出して定められた文字数以内で解答を書く。

ウンウンと頭を捻って、500マス前後の空白に文字を埋めていく。

やっとの思いで書いた答案が採点され返ってきたと思ったら…なんと25点!

その答案には赤字でこんなことが書かれてる…。

「作問者の意図に沿って答えましょう」

ちゃんとそうやって答えてるっちゅーねん!!(怒)

…なんてことが僕にも何度かありました。

 

では、ここで簡単なクイズでもしてみましょうか。

クイズと言っても、実際の本試験の問題を使った「事例クイズ」です。

【問題】
昨年(H25)事例Ⅱ 第1問
副社長着任以前のB社は売上の拡大は見込めないまでも、小規模企業でありながら存続することができた。その理由を80字以内で述べよ。

この問題を読んだときに(与件を読む前)、作問者の意図に沿って解答する上で最も留意すべきことを答えなさい。(レベル1)

 

カッチン、カッチン、カッチン・・・・・ ポーン!  終了です。

 

皆さん、自分なりの答えをアタマに浮かべてもらえましたでしょうか?

 

実はこのクイズ、僕がよく知る受験生の方数人に「最も」の部分を外して、ある程度自由に留意すべきことを考えてもらいました。

そうしたら、いろいろと出てくる出てくる。

—————————————————————

「・売上の拡大は見込めない点
  ・小規模企業である点

この上記2点から、

売上拡大は無いが売上の現状維持は出来ていたらしい(存続出来てたため)
つまり客数の増加は無い可能性が高いが(小規模企業の為)客数の維持が出来ていたのではないか
→既存顧客=固定客を囲って置くこと出来ていた可能性が高いのでは?
つまり企業の存続=客数の維持 が出来た何かしらの強みがB社にあったから小規模企業でも存続出来たのでは無いか?」

 

「・固定客の存在
・独占市場で、競争原理が働いていない
→いずれも、他の設問で環境変化として新規参入の脅威があるかもしれない。

・模倣困難性の高い独自資源を強みとして持っている。
→この場合、代替品の脅威があるかも。

・大手との安定した取引など、強力な外部との提携関係がある。
→これも、参入か代替品がありうる。

・収益構造に特徴がある。
(低コスト、高い付加価値)
価格競争など競争激化があるかも。

 

「(1)「小規模企業でありながら存続することができた」なので、何か外部環境の変化(脅威)があったにも関わらずB社は潰れずに残れたんだろうなぁ。
(2)もしかすると、(1)はB社の強みに関係する?
(3)副社長着任以前なので、過去のハナシ。
(4)「売上の拡大は見込めないまでも」ってわざわざ書いているのは制約条件???売上は拡大しなかったけど、利益は確保できたって事?
(5)事例Ⅱなのでマーケティングに関する解答を求められていないか注意する。で、(4)と関係するかも確認。例えば、市場を絞ったとか?差別化戦略/コスト戦略?
(6)副社長着任以後に変化しているのはなんだろう。その変化が別の設問解答につながっていないかなぁ。」

——————————————————————

二次試験というのは、このように設問を読んだ時に、その問題(作問者)の意図するところを多面的に解釈してから、与件文を読みにいき、解答の根拠を見つけやすくするというのが、多くの人が採用するセオリーだったりします。

これはとても大事なことで、皆さんよく考えられているととても感心しました。

 

そして今回、僕が用意した「最も留意すべきこと」として考えた答えは

「副社長着任以前のB社のことで解答を構成する」  でした。

 

二次試験の問題を解く上で「作問者の意図に沿った」解答を書くためには、設問から解答の方向性を示す「条件」を読みとることが必要です。

その条件のことを「制約条件」とか言ったりします。

その「制約条件」の中でも、比較的わかりやすく、どの事例のどの問題でも通用するアイデアは「時制」です。

今回の問題はそこがアカラサマで、わかりやすいのでレベル1ってことで。

今回くらいアカラサマな制約条件であれば、「副社長着任以後のB社のことは書かない」くらい考えてもいいかなと個人的には思っています。

※この考え方には個人差があります。

 

「制約条件」というと、自分が自由に解答が書けなくなる…と不安になるかもしれませんが、二次試験において「自由に解答を書いてしまう」ことほど怖いことはありません。

設問から「解答の可能性」を推測して、そこにどんな知識を補完して・・・と考えて与件文を読むことはとても大事なのですが、いろんな可能性をアタマにチラチラさせながら読むので、意外と疲れます。

その前に「制約条件」をうまく見つけて、いい意味で自分の解答の方向性に縛りをかけて与件文を読みにいくほうが読むポイントも絞れますし、何せ自分がラクになります。

この問題だけでなく、問題の時制を確認するクセ(段取り)を入れておくと、それだけで検討することが1/3に減る(明らかに過去とか)こともあるので、この方法は全受験生におススメなのです。

当たり前すぎてバカみたいかもですが、強烈にクセづけしておかないと、試験の緊張感の中では平気で抜けたりします。

どうぞ、試してみてくださいなー。

 

3215

 

 

 

 



こんにちは。 3215です。

診断士 一次試験 本当にお疲れ様でした!

昨日は試験後、どう過ごされましたか?

家族や勉強仲間と一献酌み交わしていたのでしょうか?

一人でゆっくりと余韻に浸ってましたでしょうか?

寄せ書きにも書きましたが、皆さんが辿ってきた本試験受験までのプロセスは、結果如何にかかわらず大いに誇ってよいものです。

どうぞ、この大変な一次試験を無事に終了した自分をちゃんと称えてあげてください

 

そして、今日(8/11)中小企業診断協会から一次試験の「正解と配点」が発表になりましたね。

皆さん、やっぱり気になるところでしょうから、お昼休みなどですぐに自己採点をされる方も多いと思います。

しかし、この7科目の自己採点。けっこう神経と体力を使う…。

意外と自己採点と本当の結果が異なる(自己採点を間違う)ケースというのは、思いのほか多く耳にします

受かっているハズなのに落ちてた…なんていうのはそれこそ目も当てられませんし、落ちたと思って気を抜いてたら受かってた…というのもラッキーなようで、二次試験の準備を2か月足らずで行う羽目になり、それはまた不幸なことです。

自己採点はどうぞ細心の注意を払って、慎重に行ってくださいね。

 

僕はこういう時の自分をまったく信頼していないので、自身で自己採点は行わず、各受験予備校さんが提供している一次試験のデータリサーチに協力して自動合否判定をサービスを受けてました。(下記リンクより各リサーチ画面に飛びます)

TACデータリサーチ

11日 18:00より稼働開始

LEC一次試験解答リサーチ

10日 15:00より受付開始 (成績公開は 11日18:00から)

※両リサーチとも参加エントリー処理が必要です。

何度も見直しながら、自分の解答結果を入力し、「採点」ボタンを押す・・・

・・・のですが、胸がバクバクして、マウスを持つ手でガクガクと震えていたのを今でも強烈に覚えています。

 

カチリ! 出た!

合計得点 436点!

総合判定 合格基準に達していません。

・・・? ・・・?? えー!?

というエピソードは、以前の投稿にてお話し?した通り・・・。

 

しかし、あれだけドキドキガクガクしていた自分が、その結果を見たときに、何だかとてもスッキリした心持ちになったことも、記憶に残っています。

あれだけの時間と労力をかけたのに・・・。

模試も460点越えと順調だったハズなのに・・・。

しかし、それ以上に「1年強、ずっと勉強して、ようやく一区切りついた」という達成感のほうが大きかったのかもしれせん。

結果を見た5分後には、来年に向けて経済学をどうするか? 二次試験の学習をどうするか?ということを前向きに考えてました。

なぜだか、「来年」に向けて妙に前を向けていたのです。

 

今回の結果が本意なものでなかった時、すべての方が僕のような心持ちになれるかといえば、決してそうではないと思います。

しかし、今回の結果は「最終結果」ではありません。

学習を継続して来年合格すれば良いだけです。

自分からドロップアウトしなければ、来年もリベンジする機会は訪れます。

 

また、今回の試験で合格基準に達した人も今年の10月に行われる二次試験の受験資格を得たというだけです。

「診断士 一次試験合格」履歴書の資格欄に書けるわけでもないですし、当然診断士だと名乗ることもできません

今年か来年の二次試験を通過して、口述試験・実務補習等を経て、経済産業省に登録するまで、立場的には何もしてない人と変わらないのです。

 

ですので、中小企業診断士を志し学習を始めた人にとって、今回の結果が良かった人も本意でなかった人も、今日はその一つの通過点に過ぎません。

それぞれが自分の足元を見直して、また新たな一歩を踏み出すのです。

我々はそんな全ての方たちにエールを送ります。

そして、これからも診断士の「ちょっとおせっかいな先輩」として、皆さんの目標に向けて少しでもお役に立てればいいなーと思っています。

今日は特にOPEN DAYというわけではありませんが今の心境これからの決意表明一次試験に関する愚痴(笑)や感想などがありましたら、コメントでもお寄せくださいな。

僕がゆるーく返信申し上げます。

 

そして、明日(8/12)は「一発道場 2次試験ロケットダッシュセミナー」です。

参加エントリーをされていらっしゃる方、一次試験の結果如何に関わらず、どうぞ我々にいろいろと話を聞かせてくださいね。

また、8/11 9:00現在では定員いっぱいなのですが、以降にキャンセルが発生し、参加枠が空いている可能性もございます。

参加をご希望される方がいらっしゃいましたら、下記URLから確認してみてください。

本日(8/11) 18:00まで受け付けています。

http://kokucheese.com/event/index/194300/

※ 8/11 19:50 追記

19:50現在、2名の余裕があるようです。

改めてこくちーずを開きますので、確認してみてください。

3215

 

 

 

 

 



こんにちは。 3215です。

一次試験直前で、皆さまあまり余裕がないかもしれませんが、今回はひっそりめに一発合格道場の夏セミナーのご案内をしております。

【「一発道場 2次試験ロケットダッシュセミナー」 開催概要】

==========================================================

日時:8月12日(火) 19:15-20:45(予定) (開場・受付開始:19:00~ セミナー:19:15~20:45 )

場所:東京都内 (参加者には別途ご連絡いたします)

対象者:2014年 中小企業診断士試験 合格を目指す方
※初学の方・捲土重来を期す方・独学の方・予備校に通学中の方 どなたでも歓迎いたしますが、
内容は2次試験初学者向けの内容が多くなります。

定員:25名

参加費:無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います (実費負担、4,000円程度を予定)

参加ご希望の方は、下記URLからお申し込みください。

http://kokucheese.com/event/index/194300/

 

7月22日 11:00現在、お席にはまだ若干の余裕があるようです。

今回は懇親会のみの参加もOKみたいですので、二次試験情報の共有勉強仲間を探したりするのに、お越しいただくのもいいですね。

もちろん、皆さんが診断士試験合格に少しでも近づくことができるよう鋭意コンテンツを練り上げて準備をしております。

一次試験が終わって、ホッとするのもつかの間、2か月半後にはもう二次試験です。

特に初学の方はこのセミナーでロケットダッシュを決めてスタートしてもらえれば嬉しいなぁ。

どうぞ、奮ってご参加ください!

 

※ 7月23日 10:00 追記

おかげさまで、セミナーの方は25人の定員に達したようです。

皆さま、ありがとうございます!

懇親会の方はまだ若干余裕がありますので、引き続きご検討くださいなー。

3215



こんにちは。3215です。

一次試験まであと3週間ほど。

いよいよ、診断協会から受験票も発送され、既に皆さんのお手元に届いていると思います。

(今日(7月18日)を過ぎても受験票が届いていない人は、診断協会のHPを確認して所定の手続きをしてくださいね!)

Ozも言及していましたが、受験票が届くと弥が上にもテンションが上がってきます。

そのテンションを、これから3週間の「気合の燃料」として、もうひと踏ん張りしてください。

 

また、ようやく自分が受験する受験会場が判明しました。

是非、何とか時間を作って会場までの移動経路の下見をしておいて下さい。

できれば、試験日と同じ曜日・同じ時間で。

「そんなことしている時間なんてないよ!」と思うかもしれません。

今はGoogleマップストリートビューなどで確認できるかもしれません。

それでも、僕は実際に行ってみることをおススメします。

  • 本試験に向かう時間帯の乗っていく電車・バスの混み具合の確認
  • 駅から会場までの歩く行程、その状況(坂道や日陰の感じ)の確認
  • 会場に到着したあと、受験する教室に入れるまで過ごす場所の確認
  • その経路でできること、できないこと(どうやって過ごしながら行くのか?)の確認

これまで長い時間を費やしてきたことの集大成が試験当日の2日間で決まるのです。

その為にできる準備は事前にやっておいた方が、当日に「余裕」となって返ってきます。

試験は開始前からもう始まってる(実際は前日の就寝から始まっていると思ってます)と考えれば、移動経路の下見をしない手はないと思うんだけどなぁ…。

 

さて、本日(7/18)は皆さんが受験したと思われる某受験予備校さんの一次公開模擬試験の「個人別成績表」「統計資料」の掲載日です。

(僕らの時は郵送で自宅に配送されてきてましたが、今年(去年から?)はweb(マイページ)に掲載なんですね

前回の記事でも模試の復習とその意義について書きましたが、このタイミングでもう一度模試を活用して自分を見つめなおしてください。

その際に、重点をおいて確認をしてほしいのは下記の3点

  1. 模擬試験直後に確認・対応したことが自分のアタマに定着しているかどうか?を確認
  2. 「個人別成績表」と「統計資料」で「みんなが正解しているのに、自分が間違えてしまった」問題・論点について徹底復習
  3. 自分の自己採点の結果と「個人別成績表」の結果がキチンと一致しているかの確認

です。

1.模擬試験直後に確認・対応したことが自分のアタマに定着しているかどうか?

一次模試からちょうど3週間ですよね。

これから本試験までの期間と同じです。

その間、予備校の最終講義や本業などで忙しかったと思いますが、それなりの時間の経過も感じているはずです。

もちろん、模試受験直後に復習したことはまだアタマに残っているとも思います。

残っていないものは、これから本試験時でも抜ける可能性が高いです。

このタイミングで、もう一度チェックをして「確実に得点できる知識」として定着させてください。

※クリックで拡大します

試験中に知識が増えることはありません。

その試験中に頼りになるのは、真ん中の「確実に得点できる知識」しかないのです。

「何度か繰り返し確認している知識・論点」でも「確実に得点できる知識」にしておかないと「二択まで絞って、結局最後はエイヤ!」になります。

ましてや「一度も確認していない知識・論点」を曖昧に入れたところで、役に立つどころか「知らなかったら引っ掛からなかったのに、ちょっと齧ったために引っ掛かる」原因になります。

人は「入れた知識は出したくなる(披露したくなる)」ものです。

それが「直前」に入れた「新しい」知識ならなおさらです。

いわゆる「飛びつく」ってヤツです。

これが「試験直前期に新しいことをやらない」鉄則の理由にもなります。

あと、既に「確実に得点できる知識」を今から繰り返し学習しても得点アップにはなりません。

結局、真ん中の円を大きくするための「3の矢印」の学習しか得点アップには寄与しないのです。

それを3週間前に受けた模試でもう一度確認するのです。

 

2.「個人別成績表」と「統計資料」で「みんなが正解しているのに、自分が間違えてしまった」問題・論点について徹底復習

その「確実に得点できる知識」をてっとり早く増やすには、「みんながわかってる知識の漏れをなくす」ことです。

そこで模試の特典資料を活用してそこを確認しましょう。

「みんなが正解しているのに、自分が間違えてしまった問題」があれば、それは貴方にとって絶好の「得点アップ」のポイントです。

みんなが正解しているようなメジャーで理解のしやすい論点を、自分は得点してないなんて…。

こんな美味しい論点はありません。

徹底的に復習して自分も得点源にしちゃいましょう。

 

3.自分の自己採点の結果と「個人別成績表」の結果がキチンと一致しているかの確認

「自己採点では362点だったのに、個人成績表では365点だったわ。ラッキー!」

こんなことで喜んではいけません。(笑)

これは模擬試験当日に行った

「自分の答案を問題用紙に残すプロセス」 か

「問題用紙の控えを解答用紙に写すプロセス」

が不適当であったことをあらわしています。

もう一度、プロセスの洗い出しと再検討を早急に行ってください。

手順については過去の記事を参考にしてもらってもいいですし、自分なりに見直すのでもいいです。

本試験で自己採点と本当の結果が違ってくるのは、プラスになってもマイナスになっても、その後のダメージはけっこう大きいです。

 

何度だって言いますが、模試の得点、ましてや順位などは本試験の合否にまったく影響を与えません。

また、一次試験は基準点以上の得点を獲得すれば、何人だって合格するのです。

他の受験生も貴方の合否にまったく影響を与えません。

「あの人みたいに学習できていない」とか、「この人みたいに得点できない」とかも、もう忘れちゃってください。

試験場への行程下見 & 模試をしゃぶり尽くして 合格まで駆け抜けちゃいましょう。

3215



こんにちは。3215です。

今日は七夕様ですね。

で、某予備校の一次模試から一週間。

皆さま、一通り復習の方は終わりましたでしょうか?

受験生さんとお話ししていたりのブログなどを読んだりしていると、

「模試は本気モードで420点確保を目指す!」とか、
「模試だと60点越えたけど、本番ならもっと難しいだろうから…」とか、
「模試で360点しか取れなかったんだけど、科目合格狙いに切り替えた方がいいのかしら?」とか、

等のことを目や耳にします。

しかし、模試の点数のことは一旦、全部忘れてしまったほうがいいですよ。

本試験までまだ1か月の前の「途中経過」の話ですし、模試で取った点数が合否に反映されるわけでもありません。

模試の取った点数は本試験の点数にまったく影響を与えないのです。

たとえ、「模試で500点超え」でも「本試験で420点以上」である根拠にはまったくなりません。

…とは言っても、どうしても気になっちゃう人のために、ここでは敢えて

「模試は350-415点くらいがちょうどいい」

という論を唱えてみたいと思います。

 

模試前、皆さんの心理状況を慮ってみるに、とても不安な気持ちと緊張感でいっぱいだったんじゃないでしょうか。

「これまで講義や演習でやってきた成果が出せるだろうか…
「あと一カ月で合格できる位置にいるのだろうか…
「 もし、合格点に達しなかったらどうしよう…

こうした不安な心持ちの中で、人はだいたい「安心したい!」と強く欲します。

そんな気持ちを抱えながら受けた模試が終わりました。

自己採点をしてみたら、465点! やった!

すごーくホッとします。「よし!これなら本試験も大丈夫そうだ」と自分に言い聞かせます。

一年くらい学習してきて、講義や演習で予習・復習を繰り返して、ようやく出た「成果」

「安心したい!」と思って、期待以上の成果があったらホッとするのは当たり前。にんげんだもの。(あいだみつを)

・・・けど、この「ホッ」がちょっとクセモノ。

自分がそんなつもりじゃなくても、これまでの緊張の糸が少しだけ緩む。
「模試が本番だったら、良かったのに…」と思うようになる。
「模試でいい点がとれたんだから、本試験でも大丈夫だ…」と模試の「結果」を理由に気持ちを安定させようとする。

こうして気持ちが「守り」に入ると、これから1か月がちょっとツラくなってきます。

本試験までの日数が何だか漫然と長く感じる。

この感じが極まると「何をしていいか?」がわからなくなることもある。

そして、「模試で合格点を取れた!」という根拠のない自信と、 「最後の一カ月は何となくうまく学習できなかったなぁ」という不安が綯い交ぜになった心理状態で本番に挑むことになりました・・・。

おっと、つい最後が過去形に…

お察しの方も多いと思いますが、これまで書いたことは僕が一年目の6月に模試を受けた時の実体験です。

その点、模試で420点に達せず悔しい想いをした人は、

  • 本試験までに「何がどれだけ足りなかった」かを可視化して目標にすることができる。
  • 各科目のバランスを見て、苦手科目の強化に重きをおいて学習すれば本試験までに充分な上積みが期待できる。
  • 何より、「あともう少し」という気持ちをバネに本試験まで、あと一カ月更に頑張ることができる。

無論、模試で420点以上取れた人も僕みたいになっちゃう人ばかりでないと思いますけどね

この心理の怖いところは、自分ではそうなってることになかなか気づきにくいところです。

で、修正しようとすればするほどドツボにはまるパターン。

 

大事なことなので、2回言います。

模試の結果は「本試験1か月前の途中経過」であり、本試験当日の「自分」ではない。

模試の取った点数は本試験の点数にまったく影響を与えない。

 

そして、これまで真摯に学習に励みながら、模試でイマイチだったという人に、アメリカのジャーナリスト Jacob Riisのコトバを贈ります。

「救いがないと感じたときには、
私は石切工が岩石を叩くのを見に行く。
おそらく100回叩いても亀裂さえできないだろう。
しかしそれでも100と1回目で真っ二つに割れることもある。
私は知っている。
その最後の一打により岩石は割れたのではなく、
それ以前に叩いたすべてによることを。」

案ずるな、受験生!(水曜どうでしょう )

あと一カ月、まだまだ叩くことはできる。

ひょっとしたら、次の1回がブレイクスルーの1回かもしれませんよ。

3215

 

 



こんにちは。3215です。

サッカー ワールドカップも真っ只中ですねぇ。

ちょうど4年前の南アフリカ大会の時に僕は一回目の一次試験の直前でした。

「勉強しなきゃ、勉強しなきゃ」と気持ちは焦っているものの、ついTVの前に座っちゃう。

実はさして観たい試合とかでもないのに…。

自分でも「これって、逃避だよなぁ」と思いながらボーっとTVを見つめてました。

それまでは割とストイックに学習してたつもりでしたが、答練の波状攻撃や本試験への不安などで気持ち的にちょっと疲れていたのかもしれません。

おそらく、今の皆さんもきっと同じような感じなのかなぁと想像してます。

なので、「ここがマラソンの35km過ぎ。苦しいのはみんな一緒」と考えて、40㎞過ぎのラストスパートに備えグッと我慢のしどころです。

時には歩いてもいいので、少しずつでも前に進んでいきましょう。

止まっちゃうと、再び動き出すのが大変だからね。

(今からスパートをかけるのは、まだちょっと早いっすよ。)

 

さて、今週末に某予備校の一次模試を受験される方も多いと思います。

60分なり90分なりの制限時間の中で、得点にならないところで「迷ったり」「焦ったり」するのはできるだけ避けたい。

そういったリスクを、なるべく排除するために、僕は試験を受ける前から「手順」「ルーティーン」をキチンと決めておくことをおススメします。

以下、自分が実際に試験前から決めていた「手順」を記していきますので、もしキチンと決めてない方がいらっしゃれば模試前にちょっと考えてみてもいいんじゃないかなー。

そして、模試でその「手順」が自分にしっくりくるかどうか、しっかりシミュレーションしてください。

1.問題をどこから確認して解いていくか?

以前の投稿でも書きましたが、僕は『企業経営理論』『運営管理』『中小企業経営・政策』の科目は「最後の問題から遡って確認して解いていく」と決めていました。

この3科目

企業経営理論なら「戦略論 → 組織論 → マーケティング」
運営管理なら「生産管理系 → 販売管理系」
中小企業経営・政策なら「経営(白書)系 → 政策系」

例年通りなら上記の順番で出題されてきます。

自分的には、各科目の後半で出題される分野のほうが、前半で出題される分野より与(くみ)しやすい印象があったからです。

得意なところから問題をこなしていって、気持ちを落ち着かせる効果も出てきます。

2.問題を解いたときにマークシートにマークするのか?最後にまとめてマークするのか?

この辺りは答練等で既にいろいろと試されているかもしれませんが、きちんと試験前に決めておいたほうがいいですよ。

僕は「まとめてマーク派」でしたが、マークずれ時間オーバーには細心の注意を払ってました。

終了10分前にはどんなに終わってなくても一旦マークする、5問ごとにずれチェックをする、など。

こういうのって本番で急に思いついてやってしまうとミスを誘発しやすいので、きちんと決めておいて模試等で試しておいたほうがいいです。

3.問題用紙にどのように自分の解答を書き残しておくのか?

マークシートにマークするタイミングはいつにしても、自己採点のために問題用紙に解答を控えておく必要があります。

その際のマークの仕方について、キチンと自分の中でルールを作っておいた方が良いです。

特に「不適切なものを選べ」の問題は自分がオミットした選択肢なのか、選んだ選択肢なのか混乱する可能性があります。

僕の場合は問いの形式に関係なく、正しいことが書いてある選択肢に○を、間違ったことが書いてある選択肢には×「すべての選択肢」に付けるように決めていました。

5択問題で「適切なものを選べ」だったら○の選択肢が1つに×の選択肢が4つ「不適切なものを選べ」だったら×の選択肢が1つで丸の選択肢が4つ…てな具合です。

あと選択肢を選び直した時はキチンと消しゴムで消すようにしていました。

焦っていると、つい前に付けた○や×の上に重ねて書いてしまいますが、これだとどっちかわからなくなってしまいますもんね。

そうそう、賢明な読者の皆さんはご承知だと思いますが、一次試験でもラインマーカーや色鉛筆を使用することはできます

(当然、マークシートへのマークは鉛筆かシャープペンシルですよ!)

僕は試験開始冒頭で「不適切なものを選べ」問題にはラインマーカーでチェックをしておくようにしました。

その時のコツは「不適切なものを選べ」の文言にラインマーカーを引くのではなく、その問題の選択記号(ア・イ・ウ・エ・オ)にラインマーカーを引くことです。

こうすれば、問題を解く時にイヤでも目に入りますので、ほぼ「適切な選択肢を選んでしまう」ミスはなくなります。

5.全くわからない問題(時間がなく残してしまった問題)には、どの記号にマークするか?

試験が始まってしまえば、もうそれ以上、自分の知識は増えることはありません。

5択の問題を2択まで絞って、どちらにしようか…? と言って、たまーにとひらめくことはあるかもしれません(それが正解かどうかはわからない)が、ウンウン唸っても、まぁ、最後はエイヤ!でどちらかにマークするのがオチです。

時には試験の緊張も相まって、まったくチンプンカンプンな問題もあったりします。

試験時間中にそんな問題に時間を使って「迷う」くらいなら、試験前に決めといちゃいましょう。

そして、より得点確率の高いと思われる問題に時間を配分して、確実に得点した方がより合格に近づきます。

僕は「迷ったら、ア(に近い方)」と決めてました。

で、幸か不幸か?、このアイデアを使わざるを得ない問題もありました。

本質的な話ではありませんが、試験前に少し考えておくだけで試験中に迷わないで済むのならいいかなぁと。

その他にも、

6.時間がとても余ってしまった時、教室を退出するかどうか?

→ 「最後まであきらめない!」とか言って、たとえ早く終わってしまったとしても制限時間いっぱいまで見直しするという人もいるでしょう。

しかし、もし全問解答と見直しができたのなら、早めに退出して次の科目に備えたり休息に充てるという「戦術」を検討するのもアリだと思います。

僕は見直しをし過ぎて、間違えた選択肢に解答を変えてしまうのがイヤだったので、2回見直しをして時間が余っていたら退出すると決めていました。(適用は1回のみ。(H22中小))

7.ランチを食べるかどうか?

→ おなかがいっぱいになるのと、気が抜けるのがイヤだったので、ゼリー系飲料を受験する席で飲むことだけにしました。

最後は直接、試験時間中には関係ありませんね

 

そして、以上のようなことを踏まえながら、僕は試験開始冒頭で常に行う「ルーティーン」みたいなものを決めてました。

「ルーティーン」とは、緊張を伴うような場面でも、実力を発揮させるために行う「一連の決まった動作」のことです。

イチローのバッターボックスでの動作などが、有名なところです。※リンク参照

試験開始まで目を瞑る

・「始め」の合図で、まず大きく深呼吸 (すぐに問題をめくらない)

・ラインマーカーを持って、キャップを取る。

・できるだけ、ゆっくり問題をめくる

・問題の内容等を軽くチェックしながら、「不適切なものを選べ」の問題を探す
→ 該当する問題の 選択記号(ア・イ・ウ・エ・オ)にラインマークする

・最後まで問題を見通す

・もう一度、深呼吸 (好きな香りを付けたハンドタオルのにおいをかぐ

問題を解き始める (「企業経営理論」「運営管理」「中小企業経営・政策」は一番最後の問題から)

これだけやっても、1-2分程度です。

これを模試だけでなく、答練や自宅で時間を計って学習するときなどにもなるべく心がけてやるようにしていました。

試験に対する逸(はや)る気持ちを抑えて、いつもどおりのチカラを発揮するために、皆さんも自分に合ったルーティーンを探してみてはいかがでしょう?

3215

 



こんにちは。 3215です。

渾身シリーズも2回転目。そして、今回の僕の担当は経済学

以前の投稿にも書きましたが、僕は一回目の一次試験(H22)にて自己採点36点で足切りの憂き目に遭う…ハズでした。

それが、4点の得点調整により、何とか浮かび上がったのです。

2度目の一次試験(H24)も、(後に書きますが、難易度が低下したにも関わらず)確か60点ギリギリだったような…。(よく覚えていない…)

こんな僕が、皆さまに経済学について講釈を垂れることなんぞ、滅相もございません。

また、一発合格道場には伝統的?に「ゆるわだ」と称されるジャンルがございます。

(「ゆるわだ」とは「ゆるい話題」の略ですね。(ノω`) リンク貼っておきます。お勉強に疲れたら気分転換にどうぞ)

そこで、今回は中小企業診断士の経済学試験に関連した「渾身なゆるわだ」でご容赦ください。

 

■今年の経済学(&一次試験)はどうなる?予想

6月8日付記事でふうじんがいろいろな仮説を元に対応策を記事にしておりますが、今日はもう少しゆるめに考えてみましょう。

以下の表は診断協会HPにて発表されている過去一次試験の統計資料から表とグラフにしてみました。

まずは一次試験の合格率の推移。

なんだかんだ言って、キチンと15%から25%のレンジの中に入ってます。

そして、経済学・経済政策の科目合格率。

ありゃー。何ともまぁ、わかりやすく乱高下しておりますね。

で、一次試験の合格率と経済学の科目合格率を被せた折れ線グラフがこちら。

このグラフから何を読み取りましょうかね?

例えば、昨年(H25)の場合。

経済学で合格点(60点以上)取った(にもかかわらず合格できなかった)人が2%ちょっとしかいないのに、一次試験に合格した人が22%以上いるのはなぜか?

一次試験に合格した人はみんな60点以上だったというのは、ちょっと考えにくい。やっぱりそれなりに難しかったはず。

それは「他の科目とのバランスで合格ラインに達した → 例年より点の取りやすい科目があった」ということだろうなーと。

昨年だったら、情報システム(科目合格率51.8%(!))。

H22だったら、情報システム(同25.8%)と中小企業経営政策(同23.9%

逆に経済学の科目合格率が38.9%と天国(?)のようなH21。情報システムは科目合格率は3.8%!中小企業経営政策は2.9%まさに地獄!

H24も経済学が24.84%のウラで、財務会計が3.76%となってます。

 

以前にも書きましたが、試験を運営する側から見ると、一次試験は合格点以上であれば、何人でも合格してしまう、非常に合格率(合格人数)のコントロールをしにくい試験。

それでも国家試験(それも年一回しか実施されない)である以上、最終的な合格率(合格人数)が例年と極端に違うのはまずい。

そういう状況の中で、複数科目ある試験の合格率を実施前からある程度のレンジに収める方策は・・?と考えると、科目ごとでメリハリをつけた方が、それらを積み上げた点数のレンジは揃いやすいのだと思います。

(話は少しズレますが、某TV番組で「ゴチになる」ための負けないセオリーですな。)

特に経済学の試験は、一日目の一限目。先頭バッターです。

この科目は「得点調整」という禁断の実を食べてしまったため、「難易度を低めにして、科目合格者(≒一次合格者)を続出させてしまうリスク」を背負う必要がなくなってしまいました。

(ちょっと難しめにしておいて、想定以上に合格者が少なかったら”得点調整”すればいい。という「前例」ができてしまった。)

なので、「昨年が難しかったから、今年はちょっと簡単になるのでは・・・?」という期待はあまりしないほうがいいと思いますよ。

H22→H23の流れを見れば、そんな期待はできないはずです。

(無論、経済易化で他の科目が難化のパターンもないわけではないですが、それではちょっと「わかりやす過ぎる」感じするのです)

そのかわり、もし経済学が難しくても、「どこかで必ず点のとりやすい科目がある」と信じて、「まずは足きりを回避する」対応でやり過ごすのです。

そして、以降の科目で何とか挽回する。これまでの動向をみると、そのチャンスは「必ず」来ると言ってよいのです。

そういう今年の試験全般の「見極め」ができる科目だと、そして「難しくても、以降をあきらめるのはもったいない」ことを知っておいてください。

 

では、そんな先頭バッターにどのような準備をして、立ち向かえばいいのか?

今回は「ゆるわだ」ですので、学習的なことは一切ナシです。

朝一番の試験。脳の覚醒度は明らかに鈍いです。

苦手な試験を前に、なんとか「アタマの冴えた状態」にしたい。

その「アタマの冴えた状態」計画的に作り出す方法があるそうです。

皆さん、「作業興奮」というコトバをご存知でしょうか?

以下、引用。

『たとえば、机の片付けをした後に、その前よりも勉強に向かいやすい状態になっている。あるいは、簡単な計算問題をたくさん解いているうちに、脳の回転が加速したように感じる。これは「作業興奮」と呼ばれる原理です。作業興奮を起こす上でポイントとなるのは、その作業が「簡単にできること」だと考えてください。』

これを「時間の制限を決めて行う」とより効果的に得られるそうです。

なので、手をグーパーするなど体を動かして脳の血流を良くしたあと、机の上の整理などで軽い作業軽い覚醒状態にする。

その後、脳トレのような軽い計算問題作業興奮の状態をピークにして先頭バッターに挑むのです。

これで、イヤーな経済学を少しでも「アタマの冴えた状態」で切り抜けましょう。

しかし、これにはもう一つ大事なことがあります。

それは「脳が冴えている状態は長時間は続かない」ということです。

ですので、経済学の試験が終わったら、今度はしっかり休んで次の財務会計に備えます。

これで何とか、一次試験をを乗り切ってもらえればいいなーと思ってます。

3215

 

 

 

 

 

 



こんちには。3215です。

一発合格道場は5月から【渾身】シリーズと銘打って、各科目別に過去記事の紹介や自分たちの体験談を通して深堀り記事をご提供しております。
(T○C週末クラスの答練スケジュールに合わせてね。気づいてた?)

今回のお題科目は『中小企業経営・政策』
僕自身が一次試験を受験したのが、もう2年前のことなので、知識自体は大分抜け落ちてしまっています。
そこで、改めて道場の過去記事を読んで、どんなことを書こうかなーと思案してみる・・。
・・・。
もう、大概のこと書かれてるやん!

と言うわけで、ブログ左欄のカテゴリーより飛んでいただければ、過去の素晴らしい記事が読み放題なわけですが、その中で僕がセレクトするとすれば・・。

【中小】広報誌ミシュラン(前編)
【中小経営・政策】独学(ひとり)でできるもん!~中小企業経営・政策編~
【中小】守備範囲をキッチリ

くらいを挙げておきましょうかね。

【中小】広報誌ミシュラン(前編) は、自分でもついコメントを入れてしまうほど秀逸なまとめ記事。
僕が受験生時代、商工会議所まで自転車に乗って、えっちらおっちら取りに行った広報誌ですが、それがこうして重要度まで附して、このまま見られるなんて・・。
(いや、その当時(2010年)から、web上で見られたのかもしれませんが・・・

独学の方は、下2つの記事を確認された方がいいかもしれません。
そうしないと、無駄に試験にあまり出ないところで時間をかけてしまっているかも・・。
ゼヒご一読くださいな。

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話は変わって、さて、皆さん。
模試や演習の問題を解く際、どこから問題を解きますか?

すると、「そりゃ、第1問からに決まっているじゃないか!」と言う声が聞こえてきそうですが・・。
僕は「中小企業経営・政策」の試験は一番最後の問題から、さかのぼって解くようにしていました。
(あと、「企業経営理論」と「運営管理」も )

オーケーが 【中小】実は2つの試験科目!? と言っているように、この科目は「中小企業経営」「中小企業政策」に大別されます。

そして、ハカセの言うとおり、この科目は「経営」で守って「政策」で稼ぐ!のです。

そういった「戦略」があるとすれば、よりフレッシュなアタマのうちに、より多くのリソース(時間)をかけて、より確実に点数を稼ぐ「戦術」があってもいいハズ。

政策のほうは乱暴に言っちゃえば、「単純に政策を、知ってるか、知らないか」だけで対応できる問題が多い。

後ろから「確実に」わかる問題をアタマが疲れる前にチェックして、解いちゃう。

で、取れる点数をしっかりキープした後で、考えちゃう(迷う)問題に対処するのです。

 

また、試験問題を作る側の「セオリー」として、「最初の方に難しい(時間のかかる)問題を配置する」というアイデアがあります。

60点以上なら何人でも「合格」となる試験なので、ある程度適正な人数に絞り込むために作問者にも「戦術」がある。

「試験開始当初の落ち着かない時間に、難しい(手間のかかる)問題をさせて、必要以上の時間を使わせて、受験生を焦らせる」のです。

H19の財務会計 第2問(精算表)H22の経営法務 第1問なんて、その典型のような気がします。

中小企業経営も「迷いだしたらキリがない」ような問題が多い。

そんな「策略」に引っかかりにくくするためにも、

「中小企業経営・政策はウシロから解く!」

いい「戦術」だとおもうんだけどなー。

3215



こんにちは。3215です。

(第一回はこちらから)(第二回はこちらから)
(第三回はこちらから)(第四回はこちらから)
(第五回はこちらから)(第六回はこちらから)

改めて診断士二次試験の合否が

「四つの事例に対して」
「試験日当日に」
「自分が『回答(誤字ではないです)』した」
「成果物(答案)」

で決まることを強く認識した上で、2013年、具体的には下記のようなことに取り組みました。

1.ココロとアタマのリフレッシュ

勝負はあくまで10月20日(2013年試験日)。

その1日に自分の持つポテンシャルを存分に発揮するため、あえて8月までほぼ「診断士試験」に触れないようにしました。

「やらなきゃ」と思うと苦しいですが、「やらない(やっちゃダメ)」と決めることで、「勉強してないストレス」から気持ちとアタマを一旦解放してやろうと。

8月までにやったのは、GW中の二次チェック模試くらいでした。

その間、過去3年「お勉強のため」と勝手にガマンしていた読書(マンガ含む)やテレビ(それまで群馬の部屋に置いてなかった)を存分に楽しみました。

結果論ですが、その期間がリフレッシュとデトックスの良い機会になった気がします。

2.ビジネス会計検定

「勉強しない」と言っても、ホントに何もやってなかったわけではありません。

特に事例Ⅳ関連は継続してやらないとアタマと言うより「手が忘れる」ので、少しずつでも続けるようにしていました。

また、大阪商工会議所が主催するビジネス会計検定にチャレンジしてみました。

これは

・アカウント系知識の補充と慣れ(2012年事例Ⅳ 頭真っ白の教訓)
・気分転換
・本番(本試験)の空気感を感じておく
・検定料も払うし、〆切(試験日)が近くなると、否応なく学習せざるをなくなる。

と、考えたからです。

試験内容的にも「財務諸表理解力検定」ですので、診断士試験(事例Ⅳ)対策との親和性は非常に高いです。

ちなみにこの検定(2級)、70点で合格のところ、僕は3月の検定で68点で不合格、9月の検定で71点でやっと合格しました。

3.事例対策講義を聞き流し

8月に入って、ボチボチと診断士二次試験用の学習を再開します。

そのまで溜めこんだ演習問題を解きながらカンを取り戻しつつ、某予備校の二次本科カリキュラム初期に行われる「事例対策講義」の音声をiphoneに入れて、それを一人の時にずっと「聞き流して」ました

(この学校は講義の音声ファイルが学習フォロー用教材として標準装備されていました。)

学習4年目にもなって「事例Ⅰの特徴は~」なんて今さら・・・、なんて、とんでもない

たしかに、これまでに何度も聞いたような「当たり前」なことばかりなのですが、半年「デトックス」したアタマには、また少し「聞こえ方」が違ってました

それを体に沁み渡らせるように何度も何度も、繰り返し「聞き流し」ました。

4.カラダを動かすこと

試験を一か月前に控えた9月下旬

ようやく群馬の残暑も凌げるようになった頃、お昼休みに会社の近所を毎日40分ほど散歩するようにしました。

もちろん、「事例対策講義」を聞き流しながら・・・。

5.過去問

その頃から、教材を学校の演習から過去問に完全に切り替えました

これ以降、過去問以外、一切取り組みませんでした

3年間、何度もやり込んだ過去問でしたが、やり始めた当初は演習問題との「違い」に少し戸惑いました。

しかし、やり進めるうちに次第と過去問に「照準」が合ってくるのがわかってきます。

アタマの中で「パチン!」とハマった感じがしたのが本試験5日前くらい。

ちょっとギリギリな感じですが、試験直前の「この感覚」を狙ってました。

このために半年以上前から「準備」していたようなものでした。

※※さて、ここからは試験日当日からのことをドキュメント風に書いていきます。※※

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試験日当日、各学校の講師の先生方や応援部隊?がごった返す会場入り口前をすり抜けて、自分の席に着きます。

もちろん緊張しているのはわかりましたが、過去3年と比べて、「よい緊張感」だなーと感じてました。

ふと顔を上げると、試験官の一人が2年前まで一緒によく解答の相互採点をしていた学習仲間でした。

「うわー、やりにくいなぁ」と思ったのですが、「いや、向こうのほうがもっとやりにくいのかな?」と思ったら、ちょっとニヤけてきました

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4事例、終了・・。

前年同様、事例Ⅰから事例Ⅲは、それなりに手応えアリ。(けど、A判定レベルかどうかはまったくわからない)

事例Ⅳも前年のようにホワイトアウトしなかった。

第1問もうまく解けず、200%定率法も知らなかったけど、できる限りの「回答」を残してきた。

コンディション的には目指した通りだったので、「これで今年ダメだったら、来年このコンディションをまた作るのはしんどいなー」と思いながら、雨の降る五反田をとぼとぼと歩いてました。

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二次試験通過(口述試験を受験する資格を得た者)発表の12月6日

前年のように、学習仲間の結果報告でFacebookやtwitterのタイムラインが埋まっていく。

しかし、今年は「この日の発表を見ない」と決めていました。

二次試験通過者には、その翌日に協会から書留で通知が来るのを知ってたから。

通過できなかった場合その一週間後に協会から本試験の評価が届く

発表を見て、番号がないことで知る「サドンデス」より、その翌日に協会から通知が届かないことで「悟る」ほうを選んでました。

残してきたものに、それなりの手ごたえはありましたが、過去3年の経験が自分をそこまで臆病にしてました。

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そして、その翌日

奥さんと少しお出かけをして、おウチに帰った時、ポストを覗いてみると・・・

郵便局からの不在通知が!

「まだ、わからん・・。まだ、わからん・・。こんな時こそ、クレジット会社からの更新カードだったりするんだ・・」と、ドキドキしながら不在通知を手に取る・・。

差出人欄のところに、配達の人の書きなぐった文字で

「中小企業診断協会」と・・・。

一瞬で、脳に血が巡ったのがわかりました。

けど、なぜかすぐにコトバが出てきません・・。

とりあえず、ぎこちなくガッツポーズくらいしておきます。

そして、少し離れたところで待っていた奥さんにぼそっと「大丈夫だったみたい・・・」と報告です。

奥さんは何が大丈夫だったの?とキョトンとしてました。

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それからしばらく、お世話になった方々への報告やら、口述試験の準備やらでバッタバタしてました。

喜びの実感より、まず口述試験

「滅多に落ちない」とはわかりつつ、実は2013年で一番まじめに机に向かった一週間でした。

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そして、2013年12月25日

半日遅れくらいでクリスマス・プレゼントが届きました。

ただの数字の羅列ですが、4年越しの念願だったので感慨深かったです。

そして、もう一つの念願

寒風吹く、群馬の堤防沿いを散歩に出てみます。

からっ風が身に沁みますが、とてもきれいな冬の空でした。

2013年12月25日@群馬 実際の空

「あぁ、この空が見たかったんだなぁ」と、一人でつぶやいてみます。

もっと違うかと思ってましたが、冬の青い空でした。(ノω`)

だけど、この日の空はやっぱり少し違って見えたようです。

だって、この日の空は今でも脳裏と胸の奥にしっかり焼き付いてる。

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長い間、お付き合いいただいてありがとうございました。

一発合格道場を読んでいただいている皆さんにも、是非この空を実感してもらえればいいなと思ってます。

3215



こんにちは。3215です。

ゴールデンウィークも最終日。
過日の道場セミナーでは残り100日の過ごし方や、悩み事や困ったことなどを我々道場メンバーや受験生の皆さん同士でみっちりアウトプットしてスッキリしてもらいました。
ブログでも今月から完成期仕様で記事構成していくのですが・・。
ごめんなさい。あと2回だけ・・。(ノω`)

(第一回はこちらから)(第二回はこちらから)
(第三回はこちらから)(第四回はこちらから)
(第五回はこちらから)

2013年1月 まだぼんやりしておりました。

試験前に考え得る限りの準備をして臨んだつもりの二次試験。

それなりのリソース(お金・時間等)をかけてきて、その過程は順調でも、最後の結果が出ない・・。

そんな状況に、とうとうキレてしまいました。

奥さんが・・・。

「いつまで、こんな生活が続くの?」

怒り8割悲しみ2割でこう言われ、改めてハッと気づくのです。

平日は単身赴任で自宅にいないのに、週末まで勉強会だ模試だと外に行かれてしまっては奥さんとしてはたまったものではない・・。

そっか。 もうそんな生活を3年続けちゃったのか…と。

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しかし、自分の中で燃え尽きていない「何か」があるのは確か。

それは

「自分が60才になったとき、『診断士の資格を取っておけばよかった』と言いたくない」と思ったこと。

それと

「まだ、空の色が違って見えるのを確認していない」こと。

2年前の勉強会時に、あんなカッチョイイことを言っちゃった手前、ここでやめちゃうのはカッチョ悪いなぁと。

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ということで、奥さんには泣きながら(カッチョ悪い)「受かるまでやる!」宣言をしつつ、

・週末と祝日には診断士の「し」の字も出さない。

・その分、お勉強のリソースは群馬での一人の夜に注力する。

と、こっそり自分の中で決めました。

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そこで、改めて戦略を練り直します。

まず、過去2年の過程や本試験での評価から

「もう新しいことは何にもやらなくていいや」と割り切る。

アタマが真っ白になった事例Ⅳも例外なく。

そして、本試験の評価が

「四つの事例に対して」
「試験日当日に」
「自分が『回答(誤字ではないです)』した」
「成果物(答案)」

で行われることを明確に認識をして、そこに照準を絞った「試験当日のコンディション」を常に意識するようにしました。

演習も模試もすべては本試験のため。(あたりまえ)

そんなので一喜一憂しない。

あれ?確か前年もそんなことを考えて学習してたはずだけど・・・と、そんなことも (゚ε゚)キニシナイ!! 。

ただ、試験当日のことをイメージしていました。

 

ごめんなさい。 あと1回だけ。

3215

 

 

 



こんにちは。3215です。

(第一回はこちらから)(第二回はこちらから)
(第三回はこちらから)(第四回はこちらから)

2回目の一次試験をスピ問のおかげ(?)でなんとかクリアして、なんとか二次試験を受験することができる・・。

3度目の二次試験

受験予備校での演習や模試ではある程度安定した結果を残すことができた。

この年も無理を言って財務会計(事例Ⅳ)を得意なお友達に事例Ⅳ自主勉強会をお願いして開催したりしながら、力を蓄えた。

そして2012年二次試験 本番当日

ちょっぴり苦手な事例Ⅰ(前年度D評価)を無難にやり過ごし、

事例Ⅱではコーズリレーテッドなる未知のコトバに狼狽しながら、与件の時制処理で何とか撃ち落とし、

事例Ⅲは初のグラフ提示という先制攻撃に一瞬怯むものの、「みんなはじめて」の呪文で撃破した後の・・、

事例Ⅳ・・。

若干の苦手意識はあるものの、前年の本試験はA評価だったし、それなりに特訓も積んできた。

それがスタートしていきなり・・。 初めての感覚・・。

アタマの中が真っ白・・

何分経った頃かわかりませんが、周りの電卓を叩く音にハッと我に返りました。

それでもすぐに問題に取り掛かれず、自分を落ち着けるため各解答欄に問題の制約になっている単位「千円」を一つずつ書いていく・・。

周りの電卓を叩く音とシャープペンシルで文字を書く音が、これほど煩わしく思う時間はそれまで経験したことがありませんでした。

何とか・・、何とか・・、最後までやり通したものの、デキ感はゼロ

事例Ⅲで唱えた「みんなはじめて」も、今回ばかりは自分への慰めに使うしかありませんでした。

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そして12月、合格発表の日

facebookやらtwitterやらのタイムラインには、戦友たちの報告があふれ出す。

何だか前年までより、喜ばしい報告の方が多いような・・。

どうも合格率は25%だったらしい。

4人に1人・・。ひょっとしたら・・。

怖くて見ることができなかった診断協会HP 2次試験合格者の受験番号が掲載されたページを開く・・。

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その日の夜。

僕は寮の部屋で布団をかぶり、それでも声をあげることは出来ず、嗚咽しました。

それほど人間ができてないもので、「みんな、口述試験で落ちちゃえばいいのに!」と泣きながら呪ってました。

ちなみに・・

※平成24年度 口述試験での不合格者 0名

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それからしばらく、診断士試験に関わる全てのことから避けて過ごすようになります・・。

3215

 

 

 



こんにちは。3215です。

今日は本年度の一発合格道場に新しいメンバーが加わりますので、ご紹介に参りましたよ。

5期で唯一の女性メンバー

いつもご愛読いただく皆様だけでなく、我々メンバーもちょっぴりテンションが上がります。(笑)

それでは、マイマイさん。 よろしくお願いしますー。

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「新年明けましておめでとうございます」なんて挨拶も記憶の彼方、新年度もあけ、新しい部署の仕事も少しずつ慣れてきた方もいたり・・・GWも間近に控えている、今日この頃・・・。

2013年に合格し、診断士の登録も無事完了し、ちらほらと研究会の説明やらなにやらと活動し始めたこの時期に・・・。

今さらながら、皆さま、はじめまして、マイマイと申します。

とある昼下がりに渋谷のCAFÉにてこのブログを書いています。

周りを見渡せば、隣の若い女の子たちが同じクラスのイケメンの話しで盛り上がり、反対側にはカップルが遅めのランチを楽しそうに食べているし、向かいの席では3~4人の友達グループが旅行計画に花を咲かせ、その隣ではみんなでスマホを覗いて楽しそうに笑っているし・・・・

まぁまぁ広めの店内は常に満席状態で話し声や笑い声が満ち溢れています。

 

そうだ・・・。休日ってこんな感じだった・・・。

診断士の受験生時代、休日といえば予備校の講義や自習室にこもっていたため、すっかり忘れていました、この感じ。

きっと、このブログを読んでいるあなたも、一次試験を3か月半後に控え、自宅にこもって勉強、予備校にこもって勉強、カフェで回りのはしゃぎ声にイラッとしながら勉強・・・・。

世間の休日とかけ離れた休日を送っている日々でしょう。

 

今日のブログはゆるっとした感じでお届けします。

 

私は合格できるまでに一次を3回、二次を1回受験しました。

私は一次試験を本当に手こずりましたが、二次試験はなんとか1回で合格することができました。そこで、今回は二次試験に対する私の考えを紹介させていただきます。

 

二次試験は「マインドセット」「スキルセット」「ツールセット」

著名な書からの引用になってしまいますが、二次試験の攻略にはマインドセット・スキルセット・ツールセットの3つが必要です。

この3つがかけ合わさってはじめて合格を勝ち取れるのではないかなと思います。

 

「スキルセット」

能力、知識の部分にあたります。

一次試験で勉強した事の知識も必要。事例企業の問題解決をする能力も必要。世情の知識も必要でしょう。

これがなければ当然問題解決をする事はできません。とても重要です。

勉強に勉強を重ねて身につけていきましょう。特に事例4に関しては知識の定着訓練が毎日必要です。

 

「ツールセット」

ツールは道具の事。

二次試験に関して言えば、シャーペン、マーカー、消しゴム、時計等々あります。

また「テクニック・解答プロセス・手法」もツールの一部だと考えます。

ツールは作業を効率的に行う為に不可欠なもの。あると無いとでは大違いです。

繰り返し訓練をして使いこなしていきましょう。

 

「マインドセット」

マインドは心・意識・意向・想いのことですね。

事例企業(作問者でもあります)の意向・想いを感じ、診断士としての自身の意向・想い、事例企業の困っている事を真剣に解決したいと思う心を持つ事。

そして、「木を見て森を見ず」にならないように。設問1つ1つにとらわれ過ぎず事例企業を見つめてください。

 

この3つの中で一番大切なのはこの「マインド」です。

「スキル」や「ツール」がなければ、もちろん解けませんが、この2つに邁進してしまい、大切な「マインド」を忘れてしまわない事。

 

二次の勉強をする時、「スキル」や「ツール(テクニック)」を磨くことももちろん大切ですが、常にこの「マインドセット」をしてください。

勉強会の時に一つ一つの設問についてだけでなく「この事例企業の社長の想いや根本的な課題や状態」「この事例企業をどうしたいか?」を是非話し合ってください。

 

診断士試験は大変な試験ですが、勉強の過程を通してすごく成長できる試験です。合格した時は診断士試験の合格という事以上にたくさんの事を手に入れる事が出来る資格だと思います。是非、最後まで諦めずにチャレンジしてください。

そして、心の底から楽しい楽しい休日をゲットしてください。

渋谷のWIRED CAFÉより

マイマイ

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マイマイさん、ありがとうございました。

マイマイさんも受験生の頃と周りが違って見えてるみたいですねー。

空の色も違って見えてるかしらん?

しかし、後半は「ゆるっとした感じ」と言いながら、ギュッと気を引き締められます。

「与件文をよく読む」とか「社長の気持ちを汲み取る」とか、わかっているハズなのになぜかできない・・。

このように短い言葉で「言語化」しておけば、「意識づけ」としても活用できるかもしれません。

演習や試験前に「マインドセット」と口に出してつぶやいてみて、自分の気持ちをリセットしてみる・・なんていかがでしょうか?

 

新メンバー マイマイさんも一緒になって皆さんをサポートいたします道場 春セミナーまで、あと10日ほどに迫ってまいりました。

ご参加いただく皆さんの期待に身震いしながら、鋭意コンテンツをブラッシュアップ中です。

我々も皆さんに負けないよう精進していきます。

3215

【「一次試験まで、ほぼ100日 一発合格道場 春の入魂セミナー」 開催概要】

日時:4月29日(火/祝)
(開場・受付開始:12:30~ セミナー:13:00~16:30 )
場所:東京都 23区内 (参加者に別途ご連絡します)
定員:35名 (先着順) ※満員御礼!
参加費:無料
セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います!
(実費負担、4,000円程度を予定)



こんにちは。3215です。

最初、少しだけ業務連絡させてください。

*********************************************************

4/29開催のセミナー参加希望の方で確認メールを返送されてない方は13日(日)までにお願いします。(キャンセル扱いになります!)
え?届いてないよ?という方は一度スパムメールを確認いただき、それでも届いてないようでしたらコメントにてお知らせ願います。

*********************************************************

(第一回はこちらから)(第二回はこちらから)(第三回はこちらから)

自他ともに勝手に「合格間違いナシ!」(笑)と思っていた二次試験に失敗し、かなり落ち込みました。

(この時の失敗体験談は、また二次試験が近づいてきた頃にでも・・

何より気が重かったのは、もう一度一次試験 7教科の壁を乗り越えなければならなくなったこと。

昨年、あんなに苦労した時間をまたやらないといけないのか・・・。

特に実質36点だった経済学の苦手意識はかなり根深いものでした。

群馬生活2年目。さすがに東京まで通学するお金もモチベーションもなく、

「やらなきゃ、やらなきゃ」と焦りながら、この時期(3月~4月)はなかなか本腰を入れて一次の学習をすることができませんでした。

何がツラいって「一昨年は解けた問題が、解けなくなってる」事実に直面するのがツラかった・・。

あと、「一度クリアしてるんだから、合格して当たり前」という無言(?)のプレッシャー
誰もそんなこと言ってないのに、自分が勝手にしょい込んで、勝手に悶々としてました。 

それで勉強するのがだんだんツラくなり、本試験まであと4か月あるという「中途半端な」時期ということもあり、少しずつ机から遠ざかる・・。

そんな日が続いてました。

で、時間はあっという間に、ゴールデンウィークまで経過-・・・。(!)
(こういう時の時間の流れはホントに早いです・・

さすがに、焦りもピークになり、見つけたのが某受験校が発売している「スピード問題集」のタブレット版

iphone/ipad版 / Android版

このブログでも何度となく推奨しているこの「スピ問」には一年目の自分もずい分とお世話になりました。

そのタブレット版はその学習記録や正答率の推移まで示してくれるらしい。

「よし!このスピ問をなんでもいいから、一日100問やってく!」

ただの勢いでそう決めました。

気が向いた時に、
気が向いた科目を、
クイズ感覚でいいから、
何度間違えてもいいから、

とりあえず一日100問。

しんどかったら50問でもいい。
10問でもいい。
飲み会があったら休んじゃってもいい(けど次の日は休まない)

「完璧な1回より、いいかげんな5回」

そんなゆるい心構えから改めて一次試験の学習を再スタート

そのうちに前々年の知識や記憶が少しずつ思い出されてきて、ココロのモヤモヤもちょっとずつ晴れてくる

予備校の過去演習問題や本試験過去問も一応やりましたが、学習のペースメーカーとして継続していたのはずーっとスピ問でした。

そして一次試験当日までに

回答数 6,401回 正答数 5,050回 正答率 78.9%

まで積み上げることになります。

※正答率が高いのは同じ問題を何度もやっているので当然。(むしろ低いとも言える
※経済学の余剰分析なんて8回やって3回しか正答してない・・・。
※ちなみにゴールデンウィーク過ぎから一次試験までホントに毎日100問やれば8,900問やれる計算になります。達成率71.9% まぁ気にしない、気にしない。(一休さん)

で、何とか一次試験をクリア!

ホントに、ホントに、ホッとしました。

この勢いで2次試験へ!

 

3215

※※一発合格道場 春のセミナーを開催いたします!※※

【「一次試験まで、ほぼ100日 一発合格道場 春の入魂セミナー」 開催概要】

日時:4月29日(火/祝)
(開場・受付開始:12:30~ セミナー:13:00~16:30 )
場所:東京都 23区内 (参加者に別途ご連絡します)
定員:35名 (先着順) ※満員御礼
参加費:無料
セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います!
(実費負担、4,000円程度を予定)

 



土曜日にこんにちは。 3215です。

3月27日の告知から、わずか5日ほどで満員御礼となりました「道場 春のセミナー」

参加したかったのに、申し込めなかった方がいらっしゃいましたら本当にごめんなさい。

告知記事のコメントにてゆるく「キャンセル待ち」を受け付けておりますので、もし宜しければ告知記事へのコメントにてお知らせください。

【「一次試験まで、ほぼ100日 一発合格道場 春の入魂セミナー」 開催概要】

日時:4月29日(火/祝)
(開場・受付開始:12:30~ セミナー:13:00~16:30 )
場所:東京都 23区内 (参加者に別途ご連絡します)
定員:35名 (先着順) ※満員御礼!
参加費:無料
セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います!
(実費負担、4,000円程度を予定)

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※ご応募いただいた方にご連絡いたします。

連絡先確認の為、4月7日(月)に事務局より申し込み時に記載頂いたメールアドレス宛てに改めて参加確認メールを配信いたします。

もし、確認メールが届かないようなことがございましたら、コメント等でご連絡をいただけると幸甚です。

また、お手数ではございますが、空メールでも結構ですので返信処理をしていただきますようお願いいたします。

4月13日(日)までにご返信のない方につきましては、誠に申し訳ございませんがキャンセル扱いとさせてください。

限られた席数を有効に活用する為、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

一発合格道場では、春セミナー以降もさまざまなセミナー等の企画を構想中です。

ご愛顧いただいている皆さまが、今年一発で診断士試験に合格できますよう精一杯フォローしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

3215



こんにちは。3215です。

今日は【ようやく合格体験記】をちょっとお休みして、日頃ご愛顧頂いている皆様にお知らせしたいことがございます。

本日(3/27)から約1か月後の4月29日(火/祝)

某予備校の一次対策もようやく一回転し、二次チェック模試なるイベントも終了し、ゴールデンウィークの4連休をみっちり一次対策に備えるべくこのタイミングで・・

一発合格道場 春のセミナーを開催いたします!

わー!パチパチパチー。

【「一次試験まで、ほぼ100日 一発合格道場 春の入魂セミナー」 開催概要】

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日時:4月29日(火/祝) 13:00-17:00(予定)
(開場・受付開始:12:30~ セミナー:13:00~16:30 )

場所:東京都内 (参加者には別途ご連絡いたします)

 

対象者:2014年 中小企業診断士試験 合格を目指す方
※初学の方・捲土重来を期す方・独学の方・予備校に通学中の方 どなたでも歓迎いたしますが、内容はタイミング的に一次試験のことが多くなると思われます。

定員:25名→35名 (満員御礼!

参加費:無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います!
(実費負担、4,000円程度を予定)

参加ご希望の方は、下記URLからお申し込みください

http://kokucheese.com/event/index/160436/

※2014.3.29 18:50追記

あわわ・・。皆様のご愛顧により、あっという間に残席「1」となってしまいました。
緊急に席数を増やせるかどうか事務局で協議します。
恐れ入りますが、ヨロシクお願いします。(;´Д`A

※2014.3.29 22:00追記

本日(3/29)20:00過ぎに当初定員としていた25人に達してしまいました。ありがとうございます!
そこで事務局にて急遽協議を行い、35名までご参加いただけるようアレンジをし直しました。(;´Д`A
ご検討中の方も、もし宜しければお早めに参加申し込みをしていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。( ´ ▽ ` )ノ

※2014.4.01 15:00追記

本日(4/1)14:00過ぎに急遽増員をしました35人の定員にも達してしまいました。
ありがとうございます!
ありがとうございます!
我々としても参加を希望するすべての人に来ていただきたいのですが、今回は会場の関係や皆様をスムーズにお迎えするにもこのあたりがいっぱいいっぱいです。(´ヘ`;)
参加希望者にキャンセルが出た場合には、改めてご案内をする場合がございます。
「キャンセル待ち」をご希望の方がいらっしゃいましたら、この記事のコメントにて連絡先とともに残していただければ後日改めてご連絡いたします。
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道場 5期メンバーを中心にOB/OGも巻き込んで、現在鋭意コンテンツを練っております。

今回アレンジ担当の僕が話を聞いていてもワクワクしてくるようなセミナーを目指したいと思っています。

内容詳細については、順次当ブログ内でご紹介していく予定ですが、今日はほんのちょっとだけ・・・。

・プレゼンテーション 2題

・グループワーキングを通じた気づきと交流の促進

・おみやげも考えてるよ!

今日のところは、これくらいで・・

そうだ! もし、「こんなことが知りたい!」とか「こんなことで困ってる・・」等がありましたら、コメントにて我々にお知らせください。

出来る限り考慮してアレンジしたいと思います。
(もし、できなかったらゴメンナサイ

それでは、皆様。

当日はやる気に満ちた皆さんにお会いできることを 道場一同 楽しみにしております!

3215



こんにちは。3215です。

自分でもちょっとビックリするほど長編になりつつある【ようやく合格体験記】

(第一回はこちらから)
(第二回はこちらから)

平成22年度二次試験に撃沈後、気を取り直して学習を再開します。

しかし、そもそもが棚からボタ餅的に降ってきたような一次試験クリア。
もともと、来年の二次試験に向けて始めた勉強会の主宰。
ショックがないとは言いませんが、一次試験が免除の「今年が勝負!」とやる気を新たに燃えておりました。

しかし、2011年2月にちょっと想定外の事態が発生します。

「群馬工場赴任を命ず」

…??  え?  えー?

当時、本社側で立ち上げに関わっていた生産系のシステムが現場でうまく運用できずにいたため、テメーが直接行ってうまく廻して来い。てな感じ。
自分も遠隔ではうまくコントロールできていない悶々さも感じてましたので、仕事自体に何の不平もないのですが・・。

・会社と自宅の経路途中にあった学校には通えないかも・・。
週末の勉強会もアレンジできない・・。

ムムムー。ちょっと参った・・。

幸い(?)、自宅には2時間半ちょっとで帰れるので、週末は帰ってこれそう。(ウィークデイは工場近くの寮に滞在)
これまで在籍していた本社との打ち合わせで出張も割と入るみたい。

よし。学校には通おう。

学校の講義カリキュラムは毎週火曜・金曜
週末は自宅に戻るため、金曜日の講義には出られる。
火曜日の講義も本社との打ち合わせを水曜に入れれば、出られる週も少なくないはず。
(ただ、群馬から駆けつけても演習開始の19:00には間に合わないので、先に演習問題をもらっておいて群馬の寮で先にやっておく。)

こうして、「群馬1泊」→「自宅1泊」→「群馬2泊」→「自宅3泊」の1週間をサイクルする生活が始まりました。

体力(と群馬往復の交通費)的にはキツかったですが、「電車乗車時間の細切れ時間活用」「群馬での夜遊び皆無生活は学習にはポジティブに作用しました。

また、勉強方法にも更に工夫が加わりました。

クラスの勉強仲間4人と開始した「dropboxを活用した演習の相互採点」は遠隔地にいる自分の解答と(優秀な)他人の解答を客観的に比較することができ、お互いに採点することで「読みやすい答案」「わかりにくい解答」などを肌で感じることができました。
(この学習法は自分と一緒にやっていた道場3代目メンバーひめ さん合格体験記で言及してくれています)

こうして1次試験が終わり9月の声を聞く頃には、演習の成績も安定し、クラスの中で「いっぱしの優秀成績者(笑)」になってました。

その頃、2次専科のクラスと同じ先生が担当するストレートクラスの人たちも続々と2次試験戦線へ参入してきます。

そこでひょんなことから「ストレート生と2次専科生の合同勉強会」構想が浮上します。

「2次専科生はストレート生に教えてあげる」
「ストレート生は2次専科生に教わる」

ことで、シナジーある学習ができるというアイデアはとても賛同できるものでした。

なので、この勉強会の「お世話係」を買って出ることにしました。

「こういう役回りは合格してからやれよー」という一人ツッコミがなかったわけではありません。
しかし、OBがいない勉強会で誰かがやらないと始まらない、と考えると、前年の勉強会主宰の経験ある自分がやるのが「手っ取り早い」と思ったのです。

火・金通常講義に加えて、土曜のお昼過ぎからの勉強会
加えて、日曜には財務会計(事例Ⅳ)を得意なお友達に講師役をお願いしての事例Ⅳ勉強会も始めました。

今回の2次試験がダメなら、また一次からやりなおしなので、考え得る方策は全部実行するようにしました。

勉強会で「人に自分のアイデアを説明して質問を受ける」というのは、

・自分のアタマで考えて
・自分のクチで話して
・自分のミミで聞いて
・質問をまた自分のアタマで考える(以下ループ)

という過程を通して自身にも大きくフィードバックされる効果があり、2次試験の学習でとても効果的でした。

(実はコーチングの世界で「オートクライン」と呼ばれる手法だそうで、これはいろんなところで応用できますよ。)

 

この頃は周囲も自分が合格するのは「当然」と思っていて、その「扱い」に自分も戸惑いながら酔いしれてました
で、自分のことより、同じ勉強会の仲間が一人でも多くの合格するようにと考えてました。
それくらいの方が、本試験でもリラックスして受けられると考えたりして・・・。

ほら!今、振り返ってみると、イヤな予感しかしませんよね!

そのご期待通り(?)、僕は翌年 2回目の一次試験に臨むことになります・・・。

3215

 

 



こんにちは、3215です。

好評(かどうかは分かりませんが)、【ようやく合格体験記2】です。
(前回分はこちらからどうぞ。)

今回と次回は「人とのめぐり会い」「物事のとらえ方・考え方」についてフィーチャーしていきたいと思います。

平成22年度 1次試験
7科目合計436点でも、経済が36点で不合格だと判明・・。
ふーっと大きなため息が出ました。

でも、その直後に妙にすがすがしい気持ちになったのをよーく覚えてます。
合否判明前の極度の緊張から解放されただけだったのかもしれません。

しかし、

「あと2カ月という時間に縛られず、二次試験のお勉強がじっくり腰を据えて出来るなんてお得よねー

と、ヘンにポジティブな発想ができてました。
(よくよく考えると、このあとも「ヘンなポジティブ発想」というのがちょいちょい出てきます)

そこで、翌年の二次試験(!)に向けてスタートダッシュを切るため、周囲のお勉強仲間との勉強会を主催することにしました。

2カ月後に受験する人も含めて参加者10名足らずの名もない勉強会でしたが、優秀な人たちに恵まれて活発な議論や学習をすることができました。

(そこに来てくれていた人たちが今も湘南地区で勉強会を主宰されています。Skypeなども活用して遠隔地の受験生もフォローされてるようですので興味がある方はリンク先へどうぞ。

試験を控える人たちに負担をかけたくなかったので、日程アレンジやら場所取りやらも、来年組(と言ってもほぼ一人で)でやってました。

一年以上も先にある来年の二次試験を目指しての勉強会なので、脱落する人も出てきます。
そんな時は、

「合格すると空の色が違って見えるらしいよー。ちょっとそんな空見たくない?」

なんて話をしてました。
で、「二ヶ月後に本試験だなんて大変よねー。私はあと一年あるからいいけどー」(美川憲一口調で)なんて軽口を今年受験組に叩いていたら・・。

一次試験合格発表の当日、診断協会から「経済学・経済政策」については、得点水準を勘案し、受験者の得点に4点を加算の発表が・・。

…??  え?  えー?

というわけで、めでたく(?)自分も2カ月後に二次試験を受験できることになりましたとさ。

それから、1カ月半、学校や勉強会をフル活用しながら、自分なりに満足のいく二次対策をやっていきました。
ただ、本試験2週間前くらいから、1年くらい前にだいぶ収まったと思っていたディプレッションが強く出るようになり、「このタイミングかよー。参ったなー」とちょっぴりアタマを抱えてました。

二次試験当日、やっぱり少し朦朧としたアタマで試験場に向かいました。
試験会場前では学校から講師の先生方が応援に来てくれています。

そのうちのとてもお世話になった先生の一人が「どうぞ、このシャープペンをお守りに」ご自身が二次試験に合格されたときに使ったシャープペンシルを手渡されました。
「うわー。ありがとうございます・・」という「8割の感激」「2割のプレッシャー」をがっつりといただき受験教室に向かいます。

が・・・、

・・・平成22年度二次試験、撃沈・・。

ディプレッション特有の「頭グルグル感」もありましたが、なんせ試験中がずっと苦痛で仕方なかった・・。(読めない。書けない。
かなり打ちひしがれましたが、ずうずうしくも「ひょっとしたら・・」という思いもある。
気を取り直して、試験後の打ち上げに向かいます。

朝とは別の講師の先生と学校のクラス・勉強会で一緒の女性自分の3人。

そのカノジョが言います。

「今日の試験、すごく楽しかった!合格するかどうかはわからないけど、今日はそれでヨシ!」

・・愕然としました。

(あぁ・・、あっさり合格していく人のメンタルってきっとこんななんだろうなぁ・・。)と。
その日のビールの味はあんまり覚えていません。

で、合格発表
当然のようにカノジョの番号は掲載され、自分の番号はありませんでした。

のちに、そのカノジョ、「一発合格道場」というブログakiというハンドルネームで記事を書くようになります。

そして自分はもう一年、診断士受験生として学校に通いながら精進していくことになりました。
で、時は2011年2月。自分の環境にもうひと波乱が起こります

つづく

3215



今日の関東地方はホワイトバレンタインですね。
字面ではずいぶんロマンチックですが、交通機関の乱れが心配です。
「ぜんぶ雪のせいだ。」と止まったり遅れたりしないといいのですが・・。
・・なんて軽口が言えるのも、関係者の方々がいつも安定運行を提供してくれているからこそ。
いつもありがとうございます。

皆さま、はじめまして。3215と申します。(読み方はご自由に)

本年度の執筆メンバーの末席に置いていただくことになりました。
他の執筆メンバーが既にプロフィールと合格体験記をご紹介している中で今更ですが、自分も【ようやく合格体験記】を書かせていただこうと思います。

まず、なぜ【ようやく合格体験記】なのか?
それは他の5代目メンバーから遅れての【合格体験記】であるとともに、自分が4度目の二次試験にて「ようやく」合格した体験記だからです。(ノω`)

・2010年 一次試験          二次試験 
・2011年 一次試験 免除       二次試験 
・2012年 一次試験        二次試験 
・2013年 一次試験 免除         二次試験 

それでは「一発合格道場」ではないではないか?
なので、今年自分の書くものは「ストレート生も多年度受験生も“今年一発” で診断士試験に合格する」ような記事にしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

しかし、 普通に書けばストレート合格の人の4倍の体験記になってしまうわけで・・。

そこで、今回はストレート合格を目指す方々に興味を持ってもらえるよう、診断士試験の学習をするきっかけから、あるブログ(笑)との出会いと自分の失敗を中心に当時の記事を振り返りながら書いていこうと思います。

今後の学習予定のロードマップのように見ていただければ幸甚です。
他のメンバーの記事のように学習面のテクニックのような参考になるようなことは書けないかもしれません。 どうぞご容赦ください。

【2009年7月 診断士試験の学習を開始】
学習のきっかけは新居のマンションに「自習室」のような共用施設があったからでした。(ノω`)
大きめの部屋に大きめの勉強机がいくつか並んでるだけの部屋。「ワイズルーム」なんてこじゃれた名前がついてたっけ。

何とかその「ワイズルーム」とやらを活用したくて、会社で募集していた通信講座の中から「中小企業診断士」講座を申し込んだのでした。
当初は資格を取得する気もあまりなくて、自己啓発(という名のダラダラ学習)のつもりでした。

しかし、その「取り組み」をちょっぴり褒めてもらいたくて、当時の会社の大先輩に話したところ「資格の学習をするなら、資格取得を目指さねばダメだ!」と喝を入れられ大弱り。(今思えば当然)
本格的に「自習室」を使って学習するも、どうもそれだけでは合格できそうになかったので、資格受験校に通うことにしました。
結果的に、これが自分の人生を変えることになります。

【2009年8月-2010年8月 通学から一次試験】
ガイダンスを聞きに受験校を訪れた時、ちょっとしたカルチャーショックを受けました。
「本業を持つ社会人が、わざわざ学校に通って自分の意志でお勉強をしてるなんて・・」と。
(今から考えるととてもレベルの低い話ですが、当時はホントそう思いました。で、この体験がなければ今でもそう感じると思います。それだけ学習への意識が低かったのです。)

そこで一念発起して自分も学校に通いだし、クラスで良い勉強仲間にも恵まれました。
講師の先生方も親身になって対応してくれるので、それが何とも嬉しくて、少しずつ学習も軌道に乗っていきました。

勉強時間を纏めるExcelシートを作って管理したり(当時100時間/月を目標にしてました)、年明けの1月からは先生方のフォローなどもあり講義以外の勉強会なども企画したりしました

【運命の出会い?】

ちょうどその頃、「前年ストレートで合格された学校の先輩方がブログを作られた」という話を耳にします。
そのブログの名前は
「中小企業診断士 一発合格道場」

・橋げた論
・答練重視論
・スピ問過去問重視論
・ストイック勉強論  など、

当時それなりにストイックに学習してたつもりで、答練もそこそこの成績だった自分には最高の「お手本」に思えました。

幸運なことにそのメンバーの方々は同じ学校の同じ校舎出身とのこと。
たまに教室に来てくださったり、その後の懇親会などにも顔を見せてくれたりする。
そこでいろいろと参考になる話をしてくれる。

道場主:「合格すると、空の色も違って見えるからね。頑張ってね。」

「あー、その空の色がどんなのか見てみたいなー」
その時はぼんやりと、そう思ってました。

そんな方たちのおかげで1年目の2-3月、ちょっと「中だるみ」する時期も、何とか乗り切ることができました。
(ストレートの方はちょうど今時期ですね)

その後の暗記3兄弟(情報、法務、中小)、GW後の怒涛の7週間も何とかやっつけて、6月末の一次模試も470点前後を取ることができました。
ここまではほぼ順調、先生方も道場主も「まず大丈夫」と言ってくれる。
そこで気持ちが「守り」に入ってしまいました

「落ち着いて受ければ落ちない」
「焦らないで深呼吸をしてから問題を解き始めること」・・・。
本試験前2週間はこんなことばかり考えてました。
初めてのことに「落ち着いて」「焦らない」ことがいちばん難しいのに・・。
当時の道場主の皆さんも あんな記事こんな記事で励ましたり、アドバイスをしてくれてました。

しかし、何となくいやーな気持ちのまま本番当日を迎えてしまいます。

1限目 経済学、分からなすぎてヤバイヤバイ。
テンパって、最後のマークを書き写す時に、問題の最後の1ページを飛ばしてることに気づく。

2限目 財務会計、ちょっと分からなくてヤバイ。
テンパって、最後のマークを書き写す時に、問題の真ん中2ページを飛ばしてることに気づく。
ヤバイヤバイヤバイ…。
以降のことは、もうあまり覚えていません・・。

というわけで、あっという間に2日間は終了ー。
翌日、道場の二次試験対策セミナーに参加した後、
学校のデータリサーチの自動採点システムに解答を登録して、採点ボタンをポチり。
心臓がびっくりするほどバクバクしてたのを覚えてます。

…出た! 合計得点 436点!  結果 不合格!
…??  え?  えー?

画面を凝視してみると、上の方に赤い数字が…。

経済学・経済政策 36点

ちーん……。
というわけで、2010年の診断士試験の挑戦は終わりました・・。

・・・のはずでした。

ちょっと長くなってしまったので、続きは次回担当時にまわしたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3215

 


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