投稿者「 » おはとも」の記事



道場読者のみなさま!
おはともです。

あれやこれやとしている間に季節はもう春。
一次試験が近づいてきましたね。
今年はじめての一次試験合格を狙う方は、ゴールデンウィークまでがひとつの山場です。
それまでに、基礎的知識のインプットを終了していたいものですね。

本日は合格体験記。
小さなお子さんのいる育児中パパです。
家族への愛情をしっかり示しつつ、独学で努力を重ねて合格したレコバさんです。

それではどうぞ。

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・自己紹介
初めまして、アラフォー会社員のレコバと申します。
診断士を初めて受験してから合格まで4年が経過しました。
その間、第1子は小学生となり、第2子が誕生しました。

長い間、勉強することを容認してくれた妻と子供に心から感謝しています。

・診断士を目指した理由
ここ数年仕事がパッとせず、自信を失っていました。
診断士試験に合格する事で、
自分への自信を取り戻し会社での自分の価値を高めたかった為です。

・受験歴
合格までの年数   4年
合格した年度    一次2014年
二次2015年
学習開始した時期  2012年1月頃

一次対策期間    3年間
二次対策期間    2年間
一次勉強時間    1000時間
二次勉強時間    1000時間

2012年   一次2科目合格
2013年   一次1科目合格
2014年   一次4科目合格、二次不合格(CBBA)
2015年   一次3科目のみ保険受験・合格、二次合格

1次4回(2012年2科目、2013年1科目、2014年残り4科目合格 2015年3科目のみ保険受験)
2次2回(2014年不合格、2015年合格)

・勉強方法
独学でした。
本当は専門学校や二次試験の勉強会等にも通いたかったのですが、
土日は家族サービスに充てる為に自動的に独学となりました。
4年目は過去問添削サービスを活用する為、二次専門校の通信講座に申し込みました。

・勉強時間
勉強は夜型で子供を寝かしつけた後に(午後22時~午前1時)行いました。
朝勉は電気をつけると子供が目を覚ます為できませんでした。
狭い家で自分の部屋なんかありませんので食卓で勉強していました。
受験仲間はいませんでしたので、一発合格道場さんから試験に関する貴重な情報を得ていました。

・敗因
【1次試験1~2年目】
・1次突破までに3年かかった理由は、
①直前期の追い込み不足
②合格への強い気持ちが不足していたため です。

1~2年目は毎日隙間時間を見つけて勉強はしていましたが、
最後の追い込みで勉強時間を増やすことができず合格できませんでした。
その当時は「また来年頑張ればいいや」という気持ちで

石にかじりついてでも今年中に合格するという意識がなかったことが敗因です。

・苦手克服の為に経済学(ER)検定を受験しましたが、
試験問題が難しくさらに苦手意識が強まりました。

【2次試験1年目】
・2次試験不合格の理由は
①一次試合格後から二次の勉強を始めたため勉強量が不足していた
②各設問の回答を一つしか書けず、多面的な解答が書けなかった ためです。

・事例1は評価Cでした。
採用・配置・報酬・育成・評価といったキーワードが全く頭に入ってなかったからです。

・勝因
【1次試験3年目】
・今年が不合格だと1年目の科目合格が無効になるので危機感がありました。
試験の前日は仕事を休み朝7時から夜20時までぶっ通しで暗記していました。
事前に暗記した項目が試験問題に出た幸運もあり、
2年連続不合格だった残り4科目をクリアできました。
・特に苦手の経済学は、石川先生の経済学の初心者向けの本(ミクロ、マクロ)を
何度も繰り返し読み、基礎から勉強し直しました。

【2次試験2年目】
・事例4は計算問題が苦手でした。
それを補うために記述問題に力を入れました。
具体的には、過去問14年分を4回転以上回し、
記述問題でどう書いたら得られるか徹底的に考えました。
27年度は計算問題はほぼ全滅でしたが、記述問題でカバーできたことが大きかったと思っています。

・イケカコは要点と例題は解きましたが、
高い難易度の練習問題は解かずに前述の記述対策に注力しました。
・事例1~3については、試行錯誤の末
①設問文を忠実に、
②与件文を漏れなく読み、
③浅いレベルの解答をシンプルに書く
ことにたどり着きました。
「改善策は①Aの為、Bを行う、②~」という短く簡潔な解答を複数書くことを心がけました。

・過去問は実物と同じサイズ(B4)の用紙を使用し、
白紙(計算用紙)の効率的な使い方を徹底的に研究しました。
・直前期はスキマ時間に「2次試験合格者の頭の中にあった全知識」を何度も繰り返し読み、
二次に使えるキーワードを頭に叩き込みました。
二次試験を勝ち抜くには体力強化が必要と考え、
毎日昼休みは30分以上ウオーキングを行いました。
ウオーキング中は「全知識」のキーワードを何度も唱え続けました。
8~9月に二次模試を複数受けましたが、いずれもC判定でした。
自信をなくしましたが、「このままでは落ちる」と逆に気持ちに火が付き勉強時間が増えました。
・10月上旬は予備校の過去の二次模試(LEC二次問題集など)を掻き集めて、
初見問題を20事例以上ひたすら解き続けました。
・二次直前期はまとまった勉強時間が必要と考え、
妻にお願いして土日のうち1日は勉強する日にして
カフェをはしごして朝7時から夜19時頃まで12時間程度ぶっ続けで5~6事例を解き続けました。
妻も子育てで疲れていましたが、私のわがままを聞いてくれて「絶対に負けられない」と思いました。

試験当日
万全な準備を整え、試験当日を迎えたはずですが想定外のことばかりでした。
①まず、教室が異様に暑く冷房も入らず汗だくになりました
②その為、教室の窓が全開となり運動部の応援団の声が事例4の際に響きました。
③詳細は記載しませんが、非常識な行為で周囲の受験生に迷惑をかけていた初老の受験生の方がおられて唖然としました。

1年目の二次の受験環境は快適でしたが、今年の二次の環境は真逆でした。
そして、私は事例3と事例4で解答欄を間違えて消しゴムですべて消して書き直すという初歩的なミスを犯し、
貴重な試験時間を6~7分ロスしてしまいました。
そのため、時間不足で解答骨子を書かずに思いつきで解答を書いてしまう羽目になってしまいました。
心が折れそうになったのですが必死で取り組みました
結果として諦めの悪さが合格につながったのだと思います。

最後に
自分は幸運にも合格できましたが、合格と不合格は紙一重だと思っています。
失っていた自信を診断士合格で取り戻すことができました。
今後は診断士として積極的に活動していこうと思います。
今後の日本の社会を担う小さな子供を一生懸命養っているお父さん受験生の方はいっぱいいらっしゃると思いますが、
皆様が一人でも多く合格されることを祈っております。

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寄稿ここまで

レコバさん、合格本当におめでとうございます!
敗因と勝因を冷静に分析されていますね。

いや~、それにしても二次試験当日のハプニングの数々・・・。
本試験当日は、決してあきらめない ことが合格の一要素なのです。
そのためには想定外のことがきっと起きる。それでも私は冷静に淡々と試験問題に向かう
と心を決めていることが大事でしょうね。

読者の皆さんも、今の時期はしっかり強固な橋げたを築き、来るべき日に備えましょう。

おはともでした!

 



こんにちは~!
おはともです。

受験生の皆様、勉強に精を出していますか?
それとも、やる気下降気味・・ですか?

最近の私はといえば、診断士1年目も終盤を迎え、活動の幅も徐々に広がりつつある今日この頃。
診断士になるっていいですよ~

刺激を受ける場は五万とあるし、
合格前には考えもしなかったような可能性が
目の前にどんどん開けていく
わけです。

この資格、やっぱり取るしかないでしょ!

ということで、みなさんが早く扉をあけてこちらの世界にいらっしゃるのを
心待ちにしております(^^)

さて、本日は未合格体験記を寄せていただいたzenzenさんの寄稿をご紹介します。
一次試験・二次試験の敗退を経験し、それでもなお果敢に挑み続けるzenzenさん。
ぜひとも来年は二次試験の扉をあけていただきたいものです。

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【自己紹介】

zenzenといいます。
大阪府在住の30代男性です。

受験歴は結構長く、
1次試験に何度か落ちたあと、5年の空白期を経て2014年にリベンジを志しました。

2014年・・・久しぶりにやってみようと思い立つ。
が、あまり準備はせずにとりあえず受ける。企業経営理論のみ科目合格。

2015年・・・一発合格道場に出会い、人生初と言えるほど真面目に勉強して一次試験をパスするが、
二次試験の壁にあっさりと跳ね返される。

【学習スタイル】
模試以外は独学

【一次試験について】
私は経済学」と「財務会計」がネックで、
逆にここさえクリアすれば勝負には持ち込めると考えていました。

2015年1月から勉強を再開し、テキストを一通り読んだ後に過去問に挑みました。
経済学を3月に集中して潰し目処をつけ
4月から5月にかけて完全マスターシリーズで財務会計を最低限のラインまでは持っていきました。

6月に体調を崩し2週間ほど棒に振りますが、
ここで逆に火が着いたのか、猛勉強モードに切りかわります。

過去問をこれでもかと言うほど回し、頻出論点を徹底的に潰します。
この頃ようやく「ペンキ塗り」の意味が実感できました。(遅いけど)

直前まで当落線上にいたと思いますが、財務会計の易化にも助けられ、
6科目421点と前年度の企業経営理論科目合格をあわせて一次試験合格を果たしました。

勉強時間は約550時間です。

【二次試験について】
GWの模試以外は何もしていない状態で、どうしたものかと悩みました。
合格道場を読み漁り、「良く分からないけどまず写経をしてみよう」ということで、
設問からどう考えるか?ということを試行錯誤しながらトレーニングしていましたが、
この時点では全く手応えはありませんでした。

どう進めれば良いのだろうか?と悩んだまま徒に時間は流れ、
迷いの中で9月1週目と2週目に予備校の模試を連続して受けます。
このとき初めて、「ひょっとしてこういうことかも?」と感じたのを覚えています。
おぼろげながら解き方が見えたような気がしました。
模試の後は一心不乱に過去問を回して「それらしい回答」を作ることを目指し、当日を迎えます。
勉強時間は約150時間です。

【二次試験当日について】
自分としては精一杯やったと言えるのですが、今思えば気負っていた部分はあります。
事例Ⅰ、事例Ⅱ、事例Ⅲと、それなりに手応えは感じていましたが、
事例Ⅳは途中で焦ってしまい、天井を見上げて「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせるような状態に陥りました。

・・・・・2回深呼吸したあと精神的にリカバリはできたつもりですが、
結果にはつながりませんでした。

元々財務会計は苦手科目ですが、
やはり4科目目、頭の体力も落ちている中で
事例Ⅳをそつなくこなすほどの実力が無かった
、ということだと考えています。

結果はBBBD総合Bでした。

事例ⅣのDも悲しいのですが、
「これはA判定いけるんじゃないの?」と
こっそり思っていた事例ⅡがAではないことの方が問題
かな、と思います。

「書けた気になっている」だけという典型的なタイプなのかもしれません。
このギャップをどう埋めるか、というのが大きな課題です。

 

【反省点】
・ 悩み過ぎて事例問題に取り組むのが後手に回った。
結果、回答プロセスが曖昧なまま試験当日を迎えてしまった。

事例Ⅳに関しては単純に実力不足
過去問は繰り返し解いて理解したつもりだったが、
脳味噌が疲れた状態で初見の問題にそつなく対応することは出来なかった。

自分の考えを相手に伝わるように示す、という意識に乏しかった。
論理が一段飛ばしになるなど分かりにくい箇所があり、
これでは事例企業の経営者が納得できないかな、と。

自分自身をコントロールしきれていなかった。
気負いがあったということもそうだし、二次試験直前期はやや生活面がおろそかになっていた。
1人の人間として一次試験のときより明らかにセルフマネジメントの質が落ちていた。

【最後に】
落ちるべくして落ちたかな、と自分では考えています。
自分を更新し続けることが出来れば光は見えると信じて、
一日一日を過ごしていきます。

気負わず、焦らず、悩みすぎず。

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zenzenさん、ありがとうございました。

直近の二次試験では惜しくも涙を飲む結果となりましたが、
何が敗因であったのかを分析し、次に活かそうとされている姿が印象的です。

昨年と同じことをしていれば、翌年同じ結果が返ってくるだけです。
しかし、敗因を分析し、行動を変えていく。
そのことが、新しい未来を切り拓くのでしょう。

合格の扉に一歩近づいたzenzenさんのように、
昨年残念なお知らせが届いた皆さまも
行動を変えていきましょう。

それでは、今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。



こんにちは!おはともです。
毎日寒いですね~

昨年の試験を受験された方は、
1年間の長い闘いを終え、ちょっと中だるみの時期かもしれませんね。
いっぽう、今年受験される方は「8月の一次試験はまだまだ先」という感覚かもしれません。

でも7科目の学習量の膨大なことを考えたら、8月なんてあっという間です。
今この時期に強固な橋げたを築いて、きたるべきときに備えましょう。

では、本日も合格体験記、いきますよ~

本日紹介させていただくのはたきもさん
一次、二次ともに初受験で合格したツワモノ女子です。

~~~~~寄稿ここから~~~~~

0.プロフィール

HN:たきも
年齢:30歳
性別:女
職業:金融機関

・合格までの年数 :1年
・合格した年度  :2015年度
・学習開始した時期:2014年10月
・一次対策期間  :2014年10月~一次試験日まで
・二次対策期間  :一次試験後~2015年10月
・一次勉強時間  :568時間
・二次勉強時間  :150時間

1.診断士に挑戦した理由・きっかけ

(1)社会人2年目

法人融資を担当していた私は、経営面はおろか、財務面ですらろくにお取引先を見ることができませんでした。
知識不足を痛感した私は「経営を勉強できる資格」を探し、中小企業診断士に出会いました。
勉強をはじめ、企業経営理論・財務会計・運営管理までは進みましたが、
経済学からついていけなくなり挫折しました

(2)社会人6年目

「パラレルキャリア」で活躍されている女性のセミナーに参加し、
会社以外でも自分の軸が持てればいいな、と考えました。
そこで思い出したのが、一度挫折した中小企業診断士です。

今従事している仕事はバックオフィス業務のため、収益のような目に見える成果をあげることがありません
そこで上司から「資格取得は自分がやったと胸をはって言える成果だ」と応援いただき、再挑戦を決めました。

2.学習開始時の保有資格、得意科目・不得意科目

(1)保有資格 :日商簿記2級、FP2級、ITパスポート
(2)得意科目 :運営管理、経営情報システム、中小企業経営・政策
(3)不得意科目:財務・会計、経済学・経済政策、経営法務(金融機関なのに数字が苦手

3.学習スタイルとそのメリット・デメリット

(1)学習スタイル TAC 個別DVD講座

(2)メリット

①講義を自分のペースで組める
趣味でやっている武道の関係で土日に予定が入ることが多いため、
土日が空いていればどちらか、土日が稽古になるなら平日、と講義スケジュールを変えていました。
もっとも、GW以降稽古に行く余裕はほとんどなくなりましたが…

②他人に振り回されない
他人がやっていることが気になってしまう性分の私は、壁に囲まれたDVDブースが最も集中できる場所でした。

(3)デメリット

すぐ質問ができない(webでできるけどすぐ返ってこない)」に尽きます。
個別DVD講座のデメリット二次試験に入ってから痛感しました。
文章のクセや足りない部分を自分で改善するしかなく、苦労しました。

4.合格までの受験回数、学習時間とその作り方

1次試験:1回、568時間
2次試験:1回、150時間

■学習時間の作り方

受験生の多くが「朝や通勤時間」を勉強時間にあてていますが、
私は通勤が3駅と短いためポケテキを暗記するくらいにしか使えず、
朝が弱かったので勉強は一切しませんでした。
会社の制度改革で、4月から19時以降の残業が禁止になったことは
追い風になりました(ただ、仕事が回らなくなると朝に出るのですが…)。
勉強は夜に1~2時間土日にまとめて5~6時間でした。

5.合格までの学習法

(1)一次試験

① 基本講義
各科目:基本講義→TACのトレーニング(1回転)→スピテキ(講義後1回転、養成答練前にもう1回転)→養成答練
財務:基本講義終了後、過去問を分野別に解きました。過去問を1~2月は2回転、3~4月はスピテキを3回転。

② GW
GW前に道場のセミナーに参加し、初めて受験生や現役診断士の先輩にお会いしました。
合格後のイメージをつくることで、「絶対に合格する」という強い気持ちを持つことができました。

③ 完成答練
過去問タテ解き(1回目)→完成答練(1回目)→過去問タテ解き(2回目)→完成答練(2回目)
中小はトレーニング回転・スピテキ回転・答練の復習が中心でした。

④ 模試 合計427点
この頃一番の苦手になっていた経営法務(49点)は、
暗記事項を表にまとめて繰り返し見ることで、
頭が整理されるようになりました。

⑤ 模試後~本番
本番前は1週間有休をとり、1日に3科目回すことを目標に
過去問、完成答練、養成答練、模試、直前講義のレジメをすべて一回転し、
苦手な分野はさらにもう1回転しました。

⑥ 本番

経済52 
 財務76 
 経営61 
 運営62
 法務68
 情報48 
 中小60     合計427

今年の情報は荒れましたが、基本的な問題(A~Cランク)を解けていれば、足切りは少なくとも回避できます
やはり「他人が間違えない問題を確実に解く」作戦が一次試験の鍵だと思います。
(2)二次試験

一次試験終了後、燃え尽き症候群業務繁忙が加わり、
8月はほとんど勉強できませんでした。
8月の終わりごろ「ここで落ちたらもう1年だ」と立ち直りましたが、
かなりドロップアウトの危険がありました。

① 過去問(5年分×4事例)
過去問を解いたあと、ふぞろいや解答例をみて、
足りなかった論点やキーワードを本テキストに戻って確認しました。
電車では過去問の与件文と問題の解答を繰り返し読み、言い回しになれました。

② TACの答練(3回分×4事例)
「書き方のルール」を確立することを重視し、
解答と見比べながら、 よりわかりやすい文章になるよう書き直すことや、
解答例の写経を繰り返しました。
ただ、先にも述べたように、二次試験では個別DVD講座の弱み「すぐ質問ができない」を痛感したため、
複数人が集まる場所に参加し議論することができれば、より思考が深まったと思います。

6.学習時・受験時のエピソード
筆記の合格発表は会社のPCで見ました。「Ctrl+F」で検索したら、
自分の受験番号に黄色のマーカーが引かれていて、
思わずあったーと叫びました。
診断士の資格を持っている上司と部長に

「これで診断士の仲間になれるぞ!」と言われ、合格を実感しました。

7.これから合格を目指す方へのアドバイス
私は勉強時間も少なく、解いた問題数や事例数も決して多くありません。
少ない時間の中で効果をあげるために、選択と集中を重視していました。
心を決めたら、後は脇目もふらず突き進むのみです。

①自分が決めた教材を繰り返し解く、浮気しない
②間違えたところはできるまで何度でも繰り返す
③過去問のA?Cランクも完璧に解けるまで繰り返す

8.最後に
道場のブログを知ったのは2014年12
TACのカリキュラムでは3科目目の運営管理がはじまった頃でした。
先輩方の体験記を一通り読み、分に最も合いそうな勉強法を取り入れ、実践しました。
GW前に折れる寸前だった心を立ち直らせてくれたのも、試験に合格できたのも、道場のおかげです。
ありがとうございました。

~~~~~寄稿ここまで~~~~~

いかがでしょうか?

たきもさんの合格体験記の良いところは、
理性と感性のバランスが取れていることだと、私は思います。
きちんと章立てして、情報を整理している一方で、
無味乾燥ではなく、感じたこと・考えたこと・想いもしっかりちりばめられている。
そして、学習の課程で常にPDCAを回し、振り返りと対策を繰り返しています。

診断士の試験は、冷静な思考と熱いハートのふたつとも必要なのかもしれませんね

余談ですが、たきもさんは昨年5月の道場春セミナーにご参加いただきました。
そのとき今年初めて受験なんです。財務が苦手で。。。計算が出来ないんです
って仰っていました(*^^*)
その初々しい姿を懐かしく思い出します

そのたきもさんも、いまや立派な診断士!いや~、すばらしいですね。
これからのご活躍が楽しみです。

たきもさん、ありがとうございました!



こんにちは!おはともです。
本日は診断士二次試験(口述)の合格発表です。
今回二次試験に合格されたみなさま、本当におめでとうございます!
これまでの努力がついにかたちになりましたね。
これからは新しい世界があなたを待っています。

1年前の今日、わたしたち6代目道場メンバーも
合格という名の搭乗券を手にし、
これからの診断士ライフに期待をふくらませていました。

そして、さまざまな診断士の集まりに顔をだし、
たくさんの方々と知り合い、
いろんなことを学び、
刺激的な体験をたくさんして、
この1年間を過ごしてきました。

みなさんよりほんのちょっとだけ早く診断士になったわたしが1年目を振り返るならば、
「やりたいことがたくさんありすぎて、その半分もできなかった!」
というのが正直なところです。
それくらい、診断士になってやれることというのは
無限大
と言ってもいいくらいたくさんあります。

合格したみなさまは、ここがスタートラインです。
これからどこに向かって進んでいくかはあなた次第。

今日は道場OPENDAY!
今回合格された方も、まだの方も、
いまの気持ち、これまでの苦労、これからの抱負、
どんな診断士になりたいか、誰の役に立ちたいか、
などなど
なんでも結構です。
思うがまま、感じるがままにコメントしちゃってください。

わたしたち道場メンバーが返信させていただきます。

コメントは → こちら



≪口述セミナー開催のお知らせ≫

口述セミナー@東京
日時:2015年12月12日(土) 18:00~

口述セミナー@名古屋
日時:2015年12月16日(水) 夜

口述セミナー@大阪
日時:2015年12月13日(日) 午後

※詳細及び参加申込につきましては、12月11日(金)12時より当ブログにて。

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こんにちは。おはともです。

二次試験の合格発表を待っているみなさん。
いよいよあと2日ですね!!!
生殺しのようなこの状態からもあと2日で解放される。。。。
昨年の私は、「殺すならひと思いに殺せ~!」みたいなことを言いながら
発表の日までどっちつかずの宙ぶらりんな日々を過ごしておりました。

さて、今日は「12月からはじめるストレート合格戦略」と題してお送りします。

昨年診断士試験を受験した私は、結果としてストレート合格を達成しました。
私が行ったことをご紹介しつつ、まずは1次試験ストレート合格を果たすための戦略をお伝えします。

1.なぜストレート合格を目指すのか

そもそも、なぜストレート合格を目指すのでしょうか?
診断士試験は決して楽な試験ではありません。
受験のために何かしらの犠牲を払わなければならないでしょう。
また、この山を制するためには、自分を制御する精神力も必要になります。

そのような状況を経て診断士試験に合格するためには、
まずスト合格を狙う、ご自身なりの動機がはっきりしているとか、
あるいは高いモチベーションがなければならないでしょう。
まあ、ぶっちゃけ診断士試験の合格を目指す動機は人それぞれです。
要は、ご本人の気持ちがしっかり固まっているかどうかが大事なのです。
ちなみに私の動機といえば、以下のようなものでした。
①トータルでの学習量は最も少なくてすむ

診断士の一次試験は7科目あります。ご承知のとおり1年目は科目合格を狙うという手もありますね。
1年目に4科目合格し、2年目に残り3科目合格で、一次試験に合格するというストーリーです。
でもこれ、私はやりたくありませんでした。
なぜかというと、診断士試験は科目ごとの難易度が毎年乱高下するため、
4科目を必死に勉強して合格ライン(60点)を上回る実力があるにもかかわらず、
たまたまその年にすごく難易度が上がって50点しか取れなかった・・・なんてことが起こるからです。

それって、まるでばくちのようだと思いませんか?
たとえば来年の一次試験で、7科目のうち3科目がとても難易度が高いとしましょう。
その3科目が具体的にどの科目なのかは、試験当日まで分かりません。
それなのに、受験科目を最初から4科目に絞っていいのでしょうか?
確率からいえば、4科目のうち1~2科目は難易度が上がる。しかもどの科目だか分からない。

その状況下で4科目受験し、確実にすべての科目で「科目合格」を勝ち取るためには、
4科目とも80点、いや90点を取れるぐらいの実力を付けなければならないということです。
それって、相当難しいですよ。
ゼロからはじめて60点取れる実力をつけるよりも、60点を80点にする実力をつけるほうが3倍ぐらい努力が必要そうです・・。

でも、7科目同時に受験するならば、どの科目も65点取れる実力をつければ一次試験に合格できるんです。
なぜかというと、以下のようなことが起きるからです。

科目ごとの難易度と獲得点数(受験者の実力が7科目とも65点獲得できると仮定した場合)

科目① 難化  45点
科目② ふつう 65点
科目③ 易化  85点
科目④ ふつう 65点
科目⑤ 難化  45点
科目⑥ ふつう 65点
科目⑦ 易化  85点

総点数  455点で みごと合格!

そのようなわけで最小限の努力で合格したいと思うならば
一度にまとめて7科目勉強し、エイヤ!で一発合格を狙うのが最も効率的
だと思ったわけです。
②周囲の犠牲を最小限に抑える

これも私をスト合格狙いに向かわせた重要な要因でした。
受験勉強をするということは、少なからず家族や職場に迷惑をかけることです。
その迷惑を最小限に抑えるためには、やはり一時的には負担をかけたとしても
早く合格することが重要だと思ったわけです。

2.How to スト合格

ストレート合格するためには、「相場観」を持てるかどうかが非常に重要になります。
言い換えるならば、現在の自分の立ち位置と、ゴール地点(8月初旬の日曜日にトータル420点超を獲る)との差が
どこにどの程度あるのかがはっきり分かる
ということです。

スト合格狙いのスケジュールはおおよそ以下のようになります。

①ゴールデンウィークまでに7科目の基本学習を終える。
②5~6月は過去問・スピ問によるアウトプット重視
③6月~現状把握。科目別戦略の明確化
④7月~本試験までのタスクとスケジュール明確化

この4段階には、それぞれ通過しなければならない関門があります。

①ゴールデンウィークまでに7科目の基本学習を終える。

そもそも、ゴールデンウィークまでに7科目すべての基本的学習が終わらなかった、という人が実はたくさんいます。
受験予備校に通っている方であれば週5~6時間の講義と、それに対応する予習・復習・問題集を解く、と
やることは山のようにあります。
独学の方であればなおさら、途中で「ここ、よくわからないな・・・」とつまづいて
そのまま先に進めなくなってしまうこともあるでしょう。
あるいは体調を崩して勉強できないこともあるでしょう。
その遅れを取り戻しながら、当初の学習計画を崩さずゴールデンウィークまで突っ走ることは
決して簡単ではありません。

②5~6月は過去問・スピ問によるアウトプット重視

この時期に重要なのは、
「理解する」ことと「問題が解ける」ことは全く別のことであり、
問題が解ける状態に自分を持って行かなければならない、ということを認識することです。

その正しい認識が出来ないと、
やみくもにテキストを読み込んでフムフムなるほど!と理解ばかりを深めてしまうなど、
問題を解くためのトレーニングに重点を置くことなく、
的外れな勉強を繰り返してしまうことになります。

③6月~現状把握。科目別戦略の明確化

この時期になれば、自分の得意科目と苦手科目が明確になっていなければなりません。
そして、自分の実力がどのあたりに位置しているのかを知らなければなりません。
ベンチマークのひとつの方法としては、他の受験生の成績です。
予備校に通っている方であれば、中の上くらいのレベルに入っていなければなりません。
点数が予備校受験生の平均程度であれば、実力がやや不足していると認識し、
学習に巻きをかけていかなければなりません。
実はその認識が薄いために、なんとなく試験本番を迎えてしまう人も多いのです。

そして、どの科目で何点を取ってトータル420点以上を取るのか、
得点計画を立ててみてください。
そうすると、どの科目であとどれぐらい実力の底上げが必要なのかが見えてきます。

④7月~本試験までのタスクとスケジュール明確化

この時期は最後の追い込みです。
この時期に何をやるかを間違えるとそれは致命傷になります。

6月下旬頃には予備校の「公開模試」が実施されますので、
必ず受験しましょう。
ここで点数もさることながら、当日の過ごし方、食事、休憩の取り方など
シュミレーションを行い、その振り返りを行って本試験当日の行動を決めるのが重要です。

この「公開模試」を受験するまでに、本試験に必要な学習はすべて終えた状態で臨んでください。

実力もコンディションも万全という状態で模試を受けてみて、
何が自分に足りないかを把握するのです。
模試の結果、自分の課題が明らかになるでしょう。

・苦手科目の点数が40点を切ってしまった
・昼食を食べすぎて午後眠くなった
・緊張と焦りで頭が真っ白になった

上記のようなことは、本試験でおかしやすい失敗の例です。
もしも公開模試でこのようなことが起こってしまったら、
「どうすれば本試験で同じ過ちをしないで済むか」を考え、実行するのです。

上記のとおり、スト合格までの道のりはらくらく~ではありません。
そして必要なのは、スト合格への動機と強い意志、そして相場観です。

一次試験に向けた学習は、試験が近づくにつれてどんどんタイヤの回転速度が上がっていくようなイメージです。
はじめはコツコツですが、ラストスパートは髪を振り乱して全力疾走です。

診断士試験のストレート合格に最も必要なのは自己管理能力かもしれません。
全力疾走できるチャンスなんて人生にそう何度もあるものではありません。
あなたの前にいるチャンスの女神は、ものすごいスピードで走り去っていくのです。
さあ、あなたも全力疾走で女神を追いかけてその前髪を捕まえて!

では今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。



こんにちは。おはともです。
来年の一次試験を目指している皆さん、勉強しっかり取り組んでいますか?

そして今年二次試験を受験された皆さん、お疲れ様でした。
といっても、試験疲れももう癒えてきたころですね。

合格発表まで、どっちつかずの宙ぶらりんな状態に置かれているのは
なんとも気持ちの悪いものかもしれません。

さて、そんな今の時期だからこそ、
「診断士になったらどうなるのか」ということに思いを馳せてみませんか。

さきにtomoこちらで書いているとおり、
診断士という肩書を得ることで、周囲の自分を見る目が変わります。
そして、自分の行動も変わります。
見える世界が変わります。

診断士1年生の私がいま感じていることをご紹介しますね。

診断士になってこれが変わった

①これまで見えなかったものが見えるようになった。

まず最も身近なところで、自分の部署、自分の会社、自分の身近なところで起きている問題の本質について考えるようになりました。
すると、おのずとその解決方法が頭に浮かぶようになりました。

②周囲の信頼と承認を得ることが出来るようになります。

これは、資格取得者という「肩書」の効果もあるかもしれませんが、それは本質ではありません。
むしろ、肩書を持っているという自覚が自分の自信になるということ。
また肩書ではない「実力」そのものを周囲が認めるようになるからでしょう。

実力なんていうのはおこがましいですね。
試験に合格した程度では、まだまだヒヨッコです。
しかし、周囲の人は、私の言動がこれまでとは違うということに気づいたようです。
これが、「周囲の人の見る目が変わる」理由だと思います。

③自分の価値観が変わる

これまでたくさんの診断士の方々とお会いしました。
そして、私が真に尊敬できる、見習いたいと感じた診断士の先生方に、
ある共通点があることに気づきました。

それは
人のために、人に与える

という精神で行動していることです。

診断士でも、いろんな人がいます。
得意分野・活動範囲・仕事の取り方・考え方・・・

でも、私の目に最も魅力的にうつった診断士とは、
人に与えること、人を育てること、謙遜であること、自分を捧げること
を、言葉だけでなく実践している人。

人に尽くし、経営者に尽くし、というスタンスで誠実に仕事をしているであろう先輩診断士の方々を見るにつけ、
自分はこれから何を目指すのだろう、私はこれからどこへ行くのだろう、と考えざるを得ません。

振り返れば、これまでどれほど人のお世話になってきたことでしょう。
私の診断士試験受験のために、どれほど多くの人が心を砕き、
犠牲を払い、応援してくれたことか。
その支えと犠牲の大きさを忘れてはいけない、忘れたくないと、自分に言い聞かせています。

診断士試験の受験を志す前の私は、そんなこと考えたこともありませんでした。
人のお世話になっているとも、人のお世話をしたいとも思わず、
また人のお役に立てるほどの何かが出来るとも思えない。
自分さえよければいいじゃん、というちっちゃな人間でした(はい、いまもちっちゃな人間です)。

でも私が診断士資格を取得できたのは、
私自身の努力はあったにしても、
結局のところ、「知識」「励まし」そのほか目に見えないいろいろなものを
誰かが私の上に注いでくれたからにほかなりません。
あたかも、小さな苗に毎日毎日じょうろで水をやりつづけることで
苗が大きく成長し、花を咲かせるように。

苗が育ったのは、苗自身の努力によるのでしょうか?
だれも水をやらなかったら、苗は大きくなれたでしょうか。
だれかが日当たりの良い場所を選んで、苗をそこに植えてくれたのではなかったでしょうか。

そのようにして先人が積み上げてきたものを日々受け取ってきた結果が、
診断士試験合格だったのだと思います。

そんなことを静かに考えるうち、「私は診断士資格を取りました!(すごいでしょ)」なんて自信満々に言うことがいかに恥ずかしいか、という気持ちになってきます。

だからこそ、
自分にも何かやらなければならないことがあるような気がする。
資格取得とはほんのスタートラインに過ぎないのだということ、
大事なのはこれからだ、ということ。

そんなことを考えながら診断士1年目を過ごしています。

「診断士になったら見える世界が変わる」とは、
実に奥深い言葉です。

いろんな意味で、違う世界を見ることが出来ます。

いままで点だったものが面になり立体になり、360度パノラマになり、
航空写真のように上空からも見える。

そして、そこで得た小さな気づきを大切にし、
誠実に、自分のしなければならないことを実践していくとき、
この手で、世界を変えることだってできるかもしれないのです。

あなたもぜひ、違う世界を見に行ってください。

では今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。



《今週の道場》

10日(火) 平成27年度の事例Ⅰのストーリーをうみのが読み解く
11日(水) 財務四天王・おとが鋭く斬り込む平成27年度・事例Ⅳ
12日(木) 事例Ⅲの男・きりがC社を熱く語る
13日(金) 和尚の道草教養シリーズ~財務会計編
14日(土) 2016年合格を目指して勉強を始めたあなたへ~一年間の学びをどうすべきか
15日(日) 二代目登板・診断士よもやま話

 

 

 

こんにちは。
おはともです。

今日は、2016年の1次試験を目標に学習している受験生の皆さん向けにお届けします。

今皆さんは7科目の知識を頭にインプットしている時期ですね。
すなわち、道場理論でいうところの「強固な橋げた」を構築する時期。

当然ですが、いまこの時期の学習は8月の一次試験に合格することを目標にしているのであって、
それはすなわち「本試験で確実に点を取るため」の学習だということをよく覚えていてくださいね。

インプット期の学習において注意すべき点をいくつか挙げておきます。

1.全体をざっくり見渡す⇒強固な橋げたをつくる

テキストを読んでいて、「よく理解できない」というとき、どうしていますか?

残念解答①
⇒ 理解しようと努力しています。そのために他の書籍やテキストも読んでいろいろ調べています。
残念解答②
⇒ 理解しようと努力したんだけど、やっぱり無理ですよ。だから勉強はちょっとひとやすみしています。
模範解答①
⇒ 理解できないところには時間をかけていますが、それでもどうしても分からない部分は
内容を軽く把握する程度にとどめ、その次のページへと学習を進めています。
模範解答②
⇒ 理解できないところは、過去問の出題履歴を確認します。
出題されやすい箇所なら時間をとってしっかり学習をしますが、
過去問での出題歴がなければ理解できないままでも良いとある程度割り切っています。

 

2.過去問とテキストを照合する

インプット期は基本テキスト中心の学習になりますが、過去問はどのように使うのでしょうか?

残念解答①
⇒ いやいや、過去問学習なんてまだまだ先の話でしょ。
残念解答②
⇒ 過去問学習が試験の肝ですよ!だから過去問は何度も繰り返し学習が命!
何度も繰り返し説いて、答えを覚えるようにしています。

模範解答①
⇒ 一度テキストで学習したあとに、そのテーマが出題されている過去問を確認しています。
テキストの内容を覚えようとする前に、「その知識はどのような角度から出題されているのか」を過去問から知り、
その過去問に答えることをイメージしながらテキストの復習をします。

模範解答②
⇒ 過去問は、正解肢だけでなく、そのほかの選択肢もひとつひとつ理解しながら読み進めています。
また、過去問の学習をしながら「もしこんな問題が出たら、こう考えこう解答する」と頭の中で
模擬問題を作り、解答するシュミレーションをしています。

 

いかがでしたか?
診断士試験は学習範囲も量も膨大です。
最初からすべてを記憶しようとするのではなく
基礎学習のいまは「しっかり理解する」ことが重要です。
それこそが、橋げたにほかなりません。

単なる暗記だけで学習を進めると、いつか脳の容量が足りなくなります。
理解したものは暗記よりも記憶に定着しやすいのです。

また、各科目の論点をよく理解することで、科目をまたいだ横断的な理解もすすみます。

まだまだ一次試験まで先は長いように思えるかもしれませんが、
時はあっという間に過ぎ去り、GW以降は怒涛の答練期を迎えます。
春まで、確実に足場固めを進めましょう

それでは今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。



こんにちは。おはともです。
いよいよ、待ちに待った日がやってきますね。

どうしようもなく襲ってくる不安。
もうだめかもしれないという恐れ。
そして合格というあらたなステージへのあこがれ。

1年前のわたしたちもそうでした。
そして、その日を乗り越え、
合格という切符を手にしてきました。
さあ、次はあなたがその切符を手にする番です。
日曜日には、切符の受取手続きをしに会場へ行きましょう。

本日は道場6代目メンバーからのファイナルメッセージをお届けします!

 

【なご】

最後の瞬間、唱える言葉は「冷静に、丁寧に」
様々なことが起こる二次試験。
「舞い上がってしまったらどうしよう」では無く、「周りが舞い上がっている中、自分は早く冷静になってるぜ」という相対的判断で地に足をつけた80分を過ごしましょう。
そして時間がなくなってきた最後の追い込み、「もうダメだー」ではなく「みんながダメだーと思っているときだからこそ丁寧にいこうぜ」と自分自身を応援する、そんな心の持ちようだけで解答の精度は劇的に上が
ります。
冷静に、丁寧に。
みなさんのファイナルペーパーの片隅にでもメモしておいてくださいね。

 

【mya】
私は大切な何かに取り組む際、俳優の唐沢寿明さんがある日テレビ番組で仰っていた言葉を思い出します。
「脚本がどれだけダメでも、演出がどれだけダメでも『唐沢なら何とかしてくれる』と思って使ってくれている。
最後まで絶対に諦めない」
明日、皆さんは80分間のうちに、社長さんから会社の話を聞いてまとめ、更に未来への助言まで求められることになります。しかも4社も。
一日に4社もアポを入れてしまうなんて、「脚本」や「演出」がダメとしか言いようがありません。でも、それでも、ここまで頑張ってきたあなただから何とかしてくれる、と各社社長は期待しているのです。
是非何とかしてきて下さい。
問題用紙の向こうのおとぼけ社長や鈍感社長に、そしてこんなスケジュールを組んだ協会に、「自分なら何とかできる」と証明してきて下さい。
そして一日4社の面談という過密スケジュールですから、本当に苦しい時間は誰にもやってきます。誰にも平等にです。
そこで最後まで諦めず、真摯に向きあえる人こそが、診断士として相応しい人間なんだと思います。
最後は心の強さが勝負を決めると思います。
どうか、心だけは、ライバルに負けないよう強く持って下さい。
そして最後まで諦めず、倒れる時は前のめりに倒れてきて下さい。
明日、皆様が全力を出し切れることを心より祈念しております。

 

【Nico】
「1年に1回しか受験できない」
「合格率は20%前後」
二次試験における紛れもない事実です。
気負わなくても、気負ってしまいますし、プレッシャーはかかってきます。
前回の記事で「自滅しないかどうか」が二次試験に受かるかどうかの重要なキーということでお話しさせて頂きました。
自滅しない為には、「これだけ勉強したから合格できる!」と過度に期待せずに、「何が起こってもしょうがない」と最悪の状況を見据えておくことが良いかと思います。
試験中に苦しい状況は必ず来ます。
苦しいときにこそ、自分の真価が問われます。
ご健闘を祈っております。

>手汗をかきやすい方へ(私もそうです)
当日は、室内の温度・湿度の高さ+極度のプレッシャーで予想以上に汗をかきます。
解答用紙が手汗でふやけて書きづらくなったり、最悪の場合は破れてしまったりしますので、
吸水性の良い、大きめのタオルを持っていくことをおススメします!

 

【岡崎教行】

 平常心ミスをしたら即不合格と思って事例に集中。
終わった時に後悔のないよう、全力で解答用紙に向かってください。

 

【紫雲和尚】
二次試験
まわりも多分
自信ない

和尚です。試験会場の自分の周りの人間が、みな自信あるように見えると思います。
でも、みんな虚勢はってるんですよ、心のなかではブルブルブルブル震えているはずです。
試しに自信あるように見える人の後ろにそーーっと近寄って、大きな咳払いをしてごらんなさい。
ほら、ビックリしてるでしょ!(良い子の皆は絶対マネしないでね)
自分がそうされても平常心保てますか?
そんなシミュレーションしてるだけであなたは周りに先んじてます。
さあ、あとは現場力と平常心。
それでも落ち着かないときは、目を瞑って↓を試しましょう。
合掌。

 

【うみの】
試験開始のベルで、いきなり問題用紙を焦ってめくらない。
自分で自分にプレッシャーをかけて追い込むようなことはしない。
深呼吸して、ゆっくりめくってください。
そして、背筋を伸ばして、問題用紙を俯瞰してみてください。
たったそれだけの、数秒の所作で、心に余裕が生まれます。
自分を、出題の意図を、見失わないように。
心は熱く事例企業に寄り添えども、頭はとことんクール全体を俯瞰する。
それこそが、2次試験で求められている診断士の資質です。
「絶対に受かる」という想いを持って、与件文に食らいつき、問われたことに素直に、確実に答えられる問題から順番に、「人並みベタ」な解答を書く。
どんな想定外が起きても、その「ルール」に立ち返る限り、合格はあなたのところにやってきます。
では、事故なく安全運転でいってらっしゃい。

 

【ぽらーの】
各事例を終えた時に「できた」と思うときは、みんなもそう思っているので、気を引き締めて。
逆に「できなかった」、「どうしよう」と思うときは、みんなもそう思っているハズなので、大丈夫です。そのような時には、けっして焦らないこと、次で挽回とかを思わないこと、絶対にあきらめないことを自分
自身と約束してから本場にのぞんでください。
応援してます!

 

【きり】
みなさん、いよいよ二次試験本番ですね。
それぞれ様々な思いがおありでしょうが、ここまで本当によく頑張ってこられたことと思います。
今昨年の本試験のことを思い出しながら、この文章を書いています。
私の場合、その前の年に惨敗しておりましたから、今年こそは!と覚悟を強く持って挑んだ試験でした。
そして、本番にはほどよい緊張感と高い集中力をもって臨むことができ、結果も満足するものでした。
勝因は何かときかれれば、やはり本試験に上手く対応できたこと、だと答えるでしょう。
診断士になってすぐ、確か実務補習を受ける時にもらった資料にこういうセリフが書いてありました。みなさんもご存知かもしれませんが、私はすごく大事なことだと思いました。自然科学者ダーウィンの言葉です。
「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」
そうです。これは企業もそうだ、ということです。力を持った企業が生き残るわけでも、優秀な人材を抱えた企業が生き残るわけでもなく、変化に対応できた企業こそが生き残るのだ、ということです。
これは診断士受験生のみなさんにも言えることです。
これから試験まで、時間は本当にわずかです。
これからまだまだ実力が伸びるでしょうか。本試験までに事例を解きまくって点数が伸びるでしょうか。
私はそうは思いません。これからみなさんがやるべきことは、今の実力をいかに効率的に試験に中にアウトプットできるかを考え、実行することです。
私の場合、繰り返し試験のイメージトレーニングを行い、試験中にやるべきこと、やってはいけないこと、をしっかり自分の中に浸透させていました。
やはり試験中に、慌てそうになる時もありましたが、比較的落ち着いて対処できました。
みなさんが落ち着いて自分の実力を発揮できるよう、心から祈っています。
心は熱く、頭はクールに!

 

【おと】
まずは、1次試験で敗れてしまった仲間のことを思い出して、ここまで来れたことに感謝してください。

次に、協力してくれた家族に感謝してください。

最後に、自分の想いを答案に書いてください。

ここまでやれば、良い結果が付いてきます。

口述対策セミナーで、君と握手。

 

【Xレイ】
与件文を読んで、設問文を読んで
自分が「これだ!」と思ったことを
その通り伝わるように書いてくる

あとは結果を待ちましょう。
それでは、がんばってきてください。

 

【tomo】
ここまで来たらあとは出し切るのみ!不安なのは全員一緒です。
この日1日の頑張りが合否を決めます。もうこれで長い勉強生活が終らす為に、全身全霊で頑張り切って下さい!
当日1番忘れてはならないのは各事例の特徴。事例1は組織と人事の事。事例2はマーケ、事例3は生産管理。そんなの間違えないよと開始前は思いますが当日の緊張で、ごっちゃになりかける事もあったのをよく聞きまし
た。まずはしっかり意識。そして、聞かれてる事に素直に答えるフレームで解答。キーワード盛り込み。木を見て森を見ずにならないよう、全部の事例全体を俯瞰する気持ちで、臨んで下さい!

 

【まる】
これまでやってきたこと、蓄積してきたことに、自信をもってください。
どんな驚きがあっても、どんな変化球がきても、「いつもどおりの自分」でいられる人かどうか。最後の1秒まで、「自分との闘い」に勝ちつづけたひとが、合格をつかみます。
不安になったり、余計な思考が割り込んでくることもあるかもしれません。
そんなときは、
「とにかく気にしない」「終わってから考える!」
それを自分に伝えてあげてください。
言いたいこと、思ったこと、叫びたいこと・・・
そんなことが本試験中に浮かんできたとしたら、
それは一瞬で頭の外に追いやって、
終わってから存分、コメント欄で思いっきり叫べばよいのです!

FIGHT!!!

 

【おはとも】
あなたはこれまで必要なことを十分にやってきたはず。
日曜日は、日が暮れるまで淡々と、冷静に
いつもどおりのことをいつもどおりにこなす機械のように
ご自身の作業をしてきてください。

これまでお伝えしてきたように
メンタルコントロールに気を使ってくださいね。
テンパらないこと!

ひとつやふたつのミスがあっても合格するときはします。
最後まで淡々と、合格の可能性を信じて、
しかし決して高得点を狙わないで、
人並みの解答を当たり前に書くことだけに集中してください。
合格切符はすぐちかくにあります。

それではあと2日間
自分と周囲の状況をコントロールして、合格切符の受け取り手続きをしてきてください。
素敵な受験生ライフを!

おはともでした。



こんにちは!おはともです。
二次試験を受験されるみなさん。
いよいよあと2週間(と2日)ですね。
いまこそあがき時ですよ。

ここまでくれば、一次試験をすでに突破した皆さんの知識レベルは二次試験合格には十分。
未来の合格者であれ不合格者であれ、実力差はほとんどありません。
結果は、いま何をして、どう自分を調整するか、にかかっていると思います。

昨年の今頃の私といえば。。。。

一次試験はドS的根性で奇跡的に突破したものの、
二次対策では、「何をやったらゴールなのか」「自分がいまどの位置にいるのか」がはっきりわからないことにより、
得体の知れない「見えない敵」と闘っているような、なんともいえない空虚な感覚を味わっていました。

そして、試験2週間前の日曜日、
もぅ~□●△×○▼×〇■・・・
だめだぁ~!!!もういやだぁぁ~~~!

みたいなことになって、自習室を脱走

でもやっぱり2時間後に戻ってきました。。。

そんなこんなで、メンタル的には発狂寸前みたいな本試験2週間前を過ごしたのでした。

そんなときに活用したのが、ひめ がこちらの記事で紹介する書籍CD

二次試験はメンタルコントロールが結果を大きく左右する試験なのです。
だからこそ、本試験当日に向けたイメージトレーニングが大切。
そのためには、今日この日のメンタルをしっかりコントロールして、
集中力を高め、頭脳をクリアな状況に保つことが大事。

スレスレ合格の私が皆さんにお教えできることなんて、たかが知れています。
ですので、私から道場読者の皆さんにお伝えしたいことはこれだけ。

合否は今日のあなたの行動にかかっている。
全力でやれ!
冷静に、淡々と、自分のやるべきことを着実に進めよう。
そして、これから2週間の過ごし方次第で、あなたにはいくらでも合格圏に入るチャンスがあるのだということを
しっかりと信じて、取り組もう。

今年は、新たな世界に入る扉の鍵を手に入れよう。
その鍵を手に入れたら、あなたは自分の足で新しい地に足を踏み入れ、
自分の手で世界を変えることができる。
自分の目で、空の上から世界を見られるようになる。

そんな日を夢見て、今日の日を楽しんで、きたるべき日に備えてください。

それでは今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。



こんにちは!おはともです。
9月も下旬になりましたね。
夏が過ぎ、すっかり秋の気配。。

いよいよやってきますよ
そう、診断士二次試験(筆記)が!

 

8月にこの記事でお伝えしたように、いまは第2期の後半です。
二次試験初学の方は、手探りながらもご自分の勉強方法が固まりつつある時期でしょう。

でも、これから何をしたらいいの?
何をすれば合格できるの?
今の自分に足りないものって何?

そんな疑問とお悩みは尽きないですよね。
ここから本試験までは直前期。
ひとりひとり「自分に何が足りないか」を見極めて、
やるべきことに注力できるかどうかが試験の結果を左右します。

つまり、受験生のやるべきことはひとりひとりみな違うのです。

問題演習も、テキストも、受験校のカリキュラムも、講師のアドバイスも
すべてあなたがその中から取捨選択するための材料にすぎません。

今日私からお伝えするのは「80分間の時間管理」です。

みなさん、すでにお気づきだと思いますが
すべての問題をきちんと解くためには

80分ではやや時間が足りない

ということは、
・何をやるか
・何をやらないか
を取捨選択し、計画的に80分間をマネジメントできるかどうかが成果を左右するということです。

ちょっと話はそれますが、
「7つの習慣」
では「重要事項を優先してスケジューリングする」

ことを勧めています。
7つの習慣では1週間単位で計画を立てることを勧めていますが、
診断士試験では80分間を計画的に使うわけです。

限られた「80分間」という器の中に何を優先して入れるのか。
それを試験開始後、最初の10分で決定してから、処理を開始するのです。

では、具体的にはなにが最優先事項なのでしょうか。
それを判断するためには、皆さんが目指すゴールを確認する必要がありますね。
皆さんが目指すゴールとは、診断士二次試験に合格することです。
言い換えれば、4事例トータルで合格点を確保することです。
決して、満点を取ることではありません!
そもそも満点なんて取れません。取る必要もありません。

そうであるならば、トータルで合格点(60点)を取るために必要なことを最優先に行うべきです。

では合格点を取るために必要なこととは何でしょうか。
それは、一次試験と同様に
難易度A~Bランクを確実に取り、
Cランクを半分取り、
D~Eランクを捨てる

判断をすることです。
80分間で取れる問題を確実に取ることです。

本試験後、各受験校から模範解答が発表されますが、
比較してみると、各校とも解答がほぼ一致している設問と、解答の方向性が割れている設問があります。

つまり、そのような設問は受験指導のプロですら解答の方向性に迷うぐらいですから、受験生の大半が点を落としているはずなのです。

本試験会場では、そのような
「解答の方向性を定めづらい」問題を見分けて、
優先度を下げる
という対応が求められます。

では「解答の方向性を定めづらい」問題とはどんな問題でしょうか。

皆さんが過去問などを研究して発見するのも良いのですが、
それも途方もない時間がかかりますから、
一つ、私が分かっていることをお伝えしますね。

「将来に関し、提案助言させる問題」は難易度の高い問題
すなわち「〇社はこれから何をしたらいいか、提案せよ」系の問題です。
これ、私苦手でした。
おそらく設問と問題本文の中にヒントがあるはずなのですが、
それを見つけるのは容易ではない。

このような問題よりは、
「過去にやってきたことや事実を見つけて書きなさい」系の問題のほうが
解答を特定しやすい傾向にあると思います。

ただし上記どちらも例外はあります。
過去にやってきたことを聞かれているが、本文中に根拠がはっきり書かれていないケースだってあります。そのような場合には難易度が上がります。

でも、やっぱり提案系は総じて難しい問題が多いように感じます。
設問文を読んで、およそどんな解答になりそうか想定・予測が出来る問題のほうが点が取りやすいと思います。

例えば

【平成26年 事例Ⅲ 問2】
C社の切削工程で問題視されている加工不良率の増加について、
その改善を図るために必要な具体的対応策を100字以内で述べよ。

上記の問題であれば、
切削工程に関する記述の中で、
なにか「うまくいっていない」「管理されていない」等
Badなことが書かれているところを発見し、
それを改善する方法を書けばよい

想定できますね。

このような問題はABランクと位置付けて、
優先的かつ確実に片付けるべきでしょう。

これからの直前期
「より良い答案を書こう」「より高い点を取ろう」という気持ちが強くなっていく
と思いますが、
良い点を取るとは、すなわち難問に捕まって時間をロスしないことでもあります。

すべての設問にベストな解答を書こうという意識を捨て、
難易度の高い設問には力をかけすぎないという作戦を取ることで、
一日4事例という長丁場の試験でも、
最後までご自身のパフォーマンスを十分に発揮できるはずです。

それでは今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。



2014年10月25日、土曜日の昼下がり。
ひとりの女が東京都文京区の跡見女子大学正門前に立っていた。

「ここか・・・。」

女は腕組みをし、唇を強く引き締めながら心の中でつぶやいた。
女は、ここが自分の戦場になるということを心の中に強く刻み付けていた。
ここで勝負するのだ。ここで私は勝ちを取りに行くのだ、と。

そのとき、中年男性の陽気な声が聞こえた。

「あした受験ですか? この1週間ぐらい、たくさん見に来たよ~!」
大学門前の警備員だった。

・・・・

こんにちは!おはともです。
本日はゆる~く、

昨年二次試験を受験した私の当日ドキュメントをお送りしたいと思います。

受験生の皆さんが試験当日をイメージするのに役にたてば幸いです。

なぜそんなことを言うか。
それは「イメージトレーニング」って大事だと思うからなのです。

ひめ が過去記事で言っているように、
心技体を整えることが試験突破の鉄則。
であれば、私の成功も失敗も糧にして
あらゆる想定外の事象にも平常心で臨めるように
心の準備をしておいてくださいね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

二次試験前日の昼下がり、ようやく時間が取れた私は、
会場の場所を確認するため、跡見女子大学へ。
やっぱり前日に行っておいてよかった。
地図を見ながらでも、「本当にこの道でよいのだろうか」と脳のエネルギーを使っているのが分かる。
これを本試験当日の朝にやるとしたら非常な浪費だ。
場所を確認して、安心して帰宅。あとは落ち着いて明日を待つばかり。

不安だけれどこれ以上何をやっていいかなんてわからない。
さっさと夕食を済ませて布団にもぐった。

翌朝、会場近くの喫茶店でファイナルペーパーの最終確認。
過去問も持ってきているが、この超直前のタイミングではもはやどこを見たらいいのか分からない。
落ち着いて、会場に行こうということだけを考える。

会場に着いてみると、思いのほか落ち着いている自分がいた。
一次試験の会場でも見かけた受験生。
「ああ、あの人も一次に受かったのか。」

受験校の自習室での見慣れた顔もいる。
しかし、今日だけは何も話すまい。
二次試験はメンタルが結果に大きく影響する試験なのだ。
事例Ⅳ試験終了の鐘がなるまで、誰とも一言も口をきくまいと心に決めていた。

事例Ⅰの解答用紙が配られる。
何とも言えない緊張感。

つづいて問題用紙も。
当然だが表紙の下にどんなことが書かれているかは分からない。

机の上の消しゴムとシャープペンシルを確認し、
目を閉じて、額のあたりに意識を集中する。

机の上の道具をもう一度確認する。
いつもと変わらぬシャープペンシルと鉛筆3本。消しゴム2つ、
定規と電卓、マーカー。

「それでは開始してください」
試験官の掛け声とともに一斉に紙をめくる音。
しばらくして、ビーッ、ビーッと問題用紙を破る音が聞こえる。
私も、これまでさんざんリハーサルしてきたとおりシャープペンシルや定規の先端を使って問題用紙のホチキスを外し、
中央から慎重に切り取った。

そして上部に大きく「組織・人事」と書き、大きくページ番号を振る。

予定どおりだ。
はじめて見る問題。でもパターンはいままでと同じ。
最も点数の伸びない事例1だったが、いつもどおりの行動をいつもと同じように行おうとだけ心がけた。
決して動揺すまい。いつもどおりのありきたりな答えを書こう
そう自分に言い聞かせながら。

解答用紙はペラペラの黄ばんだわら半紙。
ああ、これがハーンの記事にあった解答用紙だ。
確かにこの用紙に消しゴムをかけたら普通に破れるだろう。
消しゴムをかけるときは、破かないように細心の注意を払わねば。

そして問題を解きすすみ、最後に残していた第5問に取り掛かった。
ふと、おかしな解答が脳裏に浮かぶ。
いやまてよ。
冷静に考えて、これまで診断士試験でこんな解答が求められたことはない
私の考えていることはおかしいのではないか。

そんな心の葛藤が続いた。
おかしいと思いながら、そのおかしな解答を書きたい!という強い欲求が心に湧きあがり、
最後まで止めることはできなかった。
自分の中から湧き上がる「これを書きたい!」という奇妙な衝動に打ち勝てなかった。

(後日談:これが災いし、事例Ⅰでは40点台の低得点を取ることになった。)

続いては事例Ⅱ
頭を切り替えて、「スモールビジネスマーケティング」の切り口を思い出す。
試験官の合図で、80分の闘いが開始された。

なんだこりゃ?やっぱりきたよ、電卓を使う問題が。
問題用紙のページ数もやたらと多い。

しかし、第1問を見ると、単純な知識問題じゃないか。
これは本文から情報を探して書くだけのサービス問題だ。
「これを取るか取らないかが私の合否を分けるな」と考えた。
簡単な問題だからこそ、絶対に落とせない
慎重に慎重を期し、問題文を3回読み直してから、解答用紙を埋めていく。

後半、問題用紙の多さに頭が混乱し、机上もごちゃごちゃになっていった。
私は前述のとおり試験開始と同時に問題冊子のホチキスを外し、中央から2枚に切り離す。

ところが、事例Ⅱでは問題用紙の枚数が多くなり扱いづらくなっていたのだ。
もともと、こんなに問題用紙の枚数が多いのは私は解いた経験がない。

混乱気味だがやはり
「落ち着いて。いつもどおりに。」
「いつものメソッドと違うことはやらない。」
「自分の感覚や思い付きに頼らない」
と自分に言い聞かせた。

試験終了の合図。
ペンを置き、解答用紙の回収を待っているあいだ、
あっ、と気付いた。
試験の途中で、間違った解答を書いたことに気づき
あとで書き直そうと思っていた
ところだ!
書き直すのを忘れた!ああ・・・・

時すでに遅し。

いやいや、これぐらい大丈夫!
気をとりなおして次の事例に行こう~!
すぐに気持ちを切り替えた。

トイレと軽い食事をすませて
次は事例Ⅲ。
これまたいつもどおりの問題。
まるで某受験校の答練みたいだ。

落ち着いて、いつもの論点を思い出し、
いつもどおりに埋めていく。

続いては事例Ⅳ。
疲れてはいたけれど、ぐったりするほどの疲労感はない
いつもどおり淡々とやるだけだ!

解答用紙を見ると、とても大きな解答欄がふたつ。
ああ、これは解答プロセスを書かせる問題か。

採点者が大変だろうから、こういうのはもう出題されないかと思ったのに、
よくこんな問題だすよな~。

私は財務会計が苦手だ。
時間をかけたところで正しい計算結果なんてどうせ出せないことを自分自身が一番よく知っている。

恩師の教えは、絶対に獲る問題と捨てる問題を見極めること。
捨てるべきところを勇気を持って捨てることだ。
それならば、私は正しい計算結果を出すことを捨てよう。
ただし、部分点ねらいで、解答プロセスの途中まででもいいから書こう

2か月前の一次試験も財務会計はぎりぎりで合格している。
問題を解くにも時間がかかる私だ。
とにかく、問題用紙をどんどん埋めていった。
下書きなんてしない。そんな時間ないから。
私の出来る限りの力で、精一杯、集中力の限りをつくして問題文を読み、慎重に調べた。

問2の設問2
「今年改装するか、来年改装するか」つまりどちらのほうが財務上有利になるか、という問題だ。

私にはどうせ正しい数値を出せるはずもない。
過去問の事例Ⅳを思い出した。
事例Ⅳの提案は、「こうあってほしい姿」に向かう傾向にあった。
今年の事例Ⅳもきっと、
「積極的」に「チャレンジ」することをよしとするはずだ。
そして、ストーリー性から考えるに、駅ビル全体の改装計画があるのに、
それを無視してD社が最初の計画にこだわり続けるなんて
なんだか診断士試験ぽくない。
きっと、外部環境に対応して、「今年改装する」という解答になるはずだ。

エイヤと心を決めて、「来年改装する」方向で解答欄を埋めていく。

そして、最後の終了の合図。
「筆記用具を置いてください!」

ああ、長い長い一日が終わった。
失敗もたくさんしたけれど、持てる限りの力は出した。
4事例すべてに、すべての問いに落ち着いていつもどおりの対応はできなかったけど、
これが今の私の実力。

そう思い、試験会場を後にすると
すぐ駅前の喫茶店に入り再現答案の作成を始めた。
さあ、これが終わったら打ち上げだ!!

・・・・・・・

それでは今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。



こんにちは!おはともです。

去る8月30日

「2次試験、 学習の壁をどう乗り越え
学習計画をどう立てる?」

をテーマに東京某所で道場夏セミナーを開催しました!
当日は30名超の受験生にご参加いただき、
道場メンバーが二次対策について様々な視点からあつ~く語らせていただきました!

【セミナーメンバー】

初代  JC・ハカセ
4代目 お薬ハック
5代目 3215・まさや~ん
6代目 うみの・岡崎教行・Nico・おはとも
によりお届けしました~!

今日は、ブログ読者の皆さまへ
セミナーの様子をお伝えしたいと思います!

道場6代目が提唱する2時対策の基本戦略は
「パクってカスタマイズ」

二次試験の受かり方は人それぞれ。
しかし道場メンバー6代目で二次対策について様々な議論を交わすうちに
ある一つの共通点に辿り着いたのです。
それこそが「パクってカスタマイズ」。

合格者のノウハウをそのままパクることは出来ないけれど、
自分に合うところをパクって、それを自分流にカスタマイズして利用する。

これこそが合格への最短切符だということです。

それでは、セミナーレポートはじめますよ~。

第1部は道場メンバーによるプレゼンテーション。

まずはうみのから、
二次対策の基本戦略について。
課題の抽出と対策を繰り返すことが基本的な行動チャートです。
本日のセミナーは課題の整理と対策の立案に役立てていただくためのものであることをお伝えしました。

 

 

つづいてNicoから、
「ストレート生が合格答案を書けるようになるには」
と題して、昨年Nicoがどのように課題を把握し、対策してきたかをお伝えしました。

 

「重度の方眼紙アレルギー」だったNicoがいかにしてそれを克服し合格答案を書くに至ったか。

一次試験の知識を体系化し、二次試験用に整理するという対策を取っています。

また、「読む」「考える」「書く」それぞれに対し、課題を抽出してひとつひとつ地道に対策を取り、
弱点を克服
していった様子がうかがえます。

 

 

つづいては岡崎教行より、
「問いに答えるとはどういうことか」

日本語として正しく回答することの重要性についてお伝えしました。

 

問題文が「どのような経営環境の変化があると考えられるか」(平成26年度事例Ⅰ)であれば、
解答は「経営環境の変化は○○である」
あるいは
「○○という経営環境の変化があったと考えられる」
が日本語として正しい解答ですよね。
言われてみればなるほどそのとおりなのですが、

このような日本語としてのルールを守れていない、聞かれていることに応えていない解答を書いてしまうというのは
非常によくある話
です。
合格答案を書くにあたっては外せない視点ですね。

 

そして私おはともからは
「おはとも式 二次試験これで一発合格」

二次試験で「常識」と言われがちなもろもろのことについて、
私が受験勉強を通じてたどり着いた結論をお伝えしました。

診断士試験はコンサルタントの試験と思われがちですが、
本当にそうでしょうか。

私の結論はNOです。
なぜならば、現場で活躍するコンサルタントに求められる能力と
診断士試験で求められる能力は別物だからです。

二次試験で試されるのは、一次試験の知識を事例企業に適用できるかどうかであり、
決して素晴らしいひらめきやアイデアは求められていないということです。

——————————–

そして第2部は道場メンバーによるパネルディスカッション。
事前にセミナーご参加の皆さまからいただいた質問に
メンバーがさまざまな視点からお答えしました。

——————————–

その後は第3部グループディスカッション。
第1部と第2部から見えてきた各自の課題とその対策について、
道場メンバーを交えて活発な意見交換が行われたようです。

セミナーのあとは、懇親会へ。

セミナーの場では語られないような話もあり、大いに盛り上がりました!

セミナーご参加の皆さま、ありがとうございました!
皆さまの笑顔と受験への真剣な眼差しを励みに、
メンバ―一同これからも執筆に励みます!

読者の皆さまも、
今年は合格を勝ち取って、ぜひ来年は道場セミナー運営側として参加しましょう!!!

そして、受験生の皆さん、
二次試験の申込はくれぐれも忘れずにお願いしますね!

それでは今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。



こんにちは!おはともです。

一次試験が終わって2週間、二次試験までは9週間を切りましたね。

一次試験が終わってまだ燃え尽き症候群のかたは、
もうそろそろ復活しましょう

一次終了後から二次筆記までの11週間は、
ストレート合格を狙うにはやや時間が足りません。
一日たりとも時間を無駄にすることはできないのです。
というわけで、
今日は昨日の岡崎に続き私からも
二次試験スト合格を狙うスケジュール感についてお伝えします。

一次試験終了から二次試験までの11週間は
3つの期間に分割することができると思っています。

第1期 一次試験終了後~9月初旬
第2期 9月初旬~10月初旬
第3期 10月初旬~二次筆記試験当日
いまは第1期の中盤です。
私がこの時期にやっていたことは、
1.二次本試験を知る
2.さまざまな解法・メソッドを知り比較検討し、自分にあうやり方を見つける

ということです。

1.二次試験を知る

まず敵を知ることですよね。
事例ごとに何問出題されるのか、何を問われるのか、合格者はどんな答案を書いたのか、等です。
事例1~4まで、それぞれ異なる出題者が作問をしているようですので、
事例ごとの個性やパターンのようなものもあります。
過去5年間の過去問は9月中旬ごろまでには目を通しておきましょう。

 

2.さまざまな解法、メソッドを知り比較検討し、自分にあうやり方を見つける

ストレート合格狙いの初学者であれば、
自力で本試験の傾向と対策を掴み、自力で解法メソッドを編みだし
それを磨き上げて合格する、という時間はありません。
少なくとも、文章を書くことに慣れていない私には到底無理でした。
(・・・・ただし、論文試験に慣れている・知識レベルが高い人は別なようです。
そういう人は独学でも合格しています。
手ごたえがある、やり方が分かりそう、という方は、
これからの9週間をどんどん自力で駆け抜けてください!)

しかし私みたいな学歴なし職歴なし 脳みそなしの凡人の場合、
自力だけでいくら腕を磨いたところで
11週間で合格レベルには達しないと考えた
わけです。

まあ要するにはっきりいって「これは私には無理だな。」ということ。

そこで、時間がない状況下で私が最初にやったことは
「情報収集」
です。

何のための情報収集か。

それは、人の作ったメソッドを借りてくるためです。
分かりますか?
自分で解法を編みだすのではなく、
他の人がすでに磨き上げた合格メソッドを探し出すのです。
受かり方を教えてもらいに行こうと思ったわけです。
つまり「外部資源の活用」

具体的にはこんな方法です。

・受験本をいくつか買う
・受験校で複数の講師の話を聞く
・合格者が集う飲み会に参加する

多方面から情報を入手し、自分にとって手ごたえのある(納得でき、かつ習得できそうな)合格メソッドを見つけることに神経を集中していました。

二次試験当日までに、「借りてきたメソッド」を自分のものとして
使いこなせるようになれば合格できるかもしれないと(漠然と)考えたんです。

 

さて、いままで書いてきたとおり

1.本試験を知ること
もさることながら、
2.比較検討
も重要だと思うのです。

しかし、なぜか2.を行っている人は少ないように思います。

目の前にある過去問・テキストをただやみくもに回し、
回数をこなすだけでは実力は伸びません。

もちろん「回数をこなさなくてもよい」と言いたいのではありません。
たくさんの事例を解くのは当然。
そのうえで、何を考え何のために解くのかを意識できるようになることが
大事でしょう。

そして、情報の取捨選択をしていくなかで、
「何をすれば合格レベルに近づけるのか」を
9月中旬までには見つけなければならないでしょう。

まだまだ手探り、雲の中にいるようだとは思いますが、
まずは「二次試験とは何ぞや?」ということにアンテナを向けて学習を続けてみてください。
それでは今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。

 

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道場メンバーによる連載決定!

2015年9月号より、
中小企業診断士と診断士を目指す受験生に向けた雑誌
月刊「企業診断」で道場メンバーによる連載がスタートします!

2015年9月号(発売日 8月27日)月刊企業診断

2016年度一次試験を目指す方向け中小企業白書の解説
6代目のうみの・おと・おはともが共同執筆しました!

2016年度の一次試験を受験される方はぜひとも参考にしてくださいね~。

そして10月号以降では、さらにパワーアップした新シリーズをお届けします!
ブログでは明かされない道場メンバーの姿が垣間見られるかも・・?
ご期待ください!

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こんにちは!おはともです。
本試験までいよいよあと7日となりましたね。
泣いても笑っても、あと24時間×7≒160時間後には、いよいよそのときを迎えます。

今日からやるべきことは「最終調整」です。
春セミナーでお伝えした
ラスト1週間の過ごし方を思い出してくださいね。

・2日間で7科目を回す
・苦手科目はABランクに絞る
・DEランクは捨てる



それ以外には

・睡眠時間の調整
・ピーキング

などなど、ですよ!

道場読者のみなさまはもちろんそんなことは頭に入ってますよね!?

 

・・・・そんなこと言われても。
って声が聞こえてきそうです。

「もう無理だ」
「きっと今年も不合格だ」
「まだ全然勉強が足りない」

あるいは
「寝る間も惜しんで全力投球で勉強してきた」
「どうしても受かりたい!」
と闘志に燃えている人もいるでしょう。

 

これまでたくさん努力を積み重ねてきた人ほど、
そして合格したいという意志を強く持っている人ほど
今日感じている不安は計り知れなく大きいでしょう。

しかし。
敵に一瞬たりともすきを見せてはいけません。
あなたの弱い心を見せてはなりません。

目の前に立ちはだかる一次試験という敵は巨人のように、とてつもなく大きい。

しかし、あなたはその敵を一撃で倒すことができます。

自分の力を信じてよいのです。

これまで鍛え上げてきた自分の腕を信じてください。

 

あなたはこれまで何度も失敗し、そのたびに失敗から学んできたはずです。

過去問を何度も解いて、敵の戦闘パターンを知り尽くそうと努力を重ねてきました。

これまであなたは100回つまづき転んできたかもしれません。

それはすべて、101回目に成功できるようになるための訓練でした。

だめかもしれない、という不安が心をよぎりますね。

あなただけではありません。

自信ありげに見えるあなたの受験仲間も、みな同じ思いと闘っています。

あなたの不合格が決定するのは本試験を受験したあとではありません。


いま、あなたがもし

「もうだめだ」とあきらめるなら、

その瞬間にあなたの不合格が確定するのです。

本試験を受ける前に、です。

 

最後の1週間。

あなたはこれまで鍛え上げてきた自分の力に絶対の自信をもって

試験当日には最高のパフォーマンスを出すことが出来ます。

そのためにあらゆることを調整し、自分の精神と肉体を高めていくのです。

 

さあ、目の前のチャンスをつかんで!

全力で、全身全霊をこめて、人生をかけて、

合格の栄冠を獲りにいくのです。

 

私は合格後の世界であなたをお待ちしております。

 

それでは、今日も素敵な受験生ライフを!

おはともでした。

 

 

 



こんにちは!おはともです。
本試験まであと22日となりました。

本日は【直前期対策】財務・会計。

財務・会計といえば私が本試験直前まで最も苦しんだ科目です・・・。

そこで、本日は私のように「財務・会計」が不得意な人、
点数が伸びない人、40点足切の恐怖におびえる皆さまのお役に立つ情報をお送りしたいと思います!

3週間前の最終準備

本試験までは残りわずか。
これからは、闘いの武器を研いで戦場へ出る日のために
コンディションの最終調整に入っていきます。
みなさん、いままで当然ながら財務会計の勉強を続け、
基礎的論点は頭に入っているはず。

では、それを得点に結びつけるために何をすればよいか。

① 毎日手を動かす
これは道場読者の皆さまならきっとやっていますね。
財務会計は勉強ではなくスポーツのようなもの。
だから練習を怠ってはいけません。
毎日やることがポイントです。
目的は、手順を身体に刷り込むこと。
目指すのは、目をつぶっていても寝ながらでも身体が勝手に動いて解ける、というようなイメージです。

② 難問は捨て、取れる問題に注力する

ベタ問10マークで40点 のとおり
頻出かつ点の取りやすい領域に的を絞り、徹底的に潰すことです。

③ 計算課程はきれいに、まっすぐ書く
解き方は分かっているのに計算課程で単純な算数ミスをする人が注意したいのはこれ。
計算過程、特に数字を斜めに書いたり、雑に書かないこと。
うっかり数字を間違え、計算ミスを起こしやすくなります。

④ 割り算をせず、分数で追い込む

小学生のときに、割り算を習いましたよね?

この方法で割り算をするのは危険です。
これまた計算ミスを起こしやすくなります。
割り切れなくて、小数点以下の計算になってくるともうすっかり魔物にとりつかれてしまいます。

分数で追い込む方法を取りましょう。

⑤ 色鉛筆活用法と仮説数字はめ込み法
経営指標をぐるぐる回す系問題(たとえば平成26年度 第9問)には
色塗りテクと仮定の数字を置くことで対応力がUP。

平成26年 第9問
以下の資料に基づき、X1年度とX2年度の経営状態の変化を表す記述として、
最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
9問 図

a X1年度と比較してX2年度は自己資本純利益率が下落した。
b X1年度と比較してX2年度は自己資本純利益率が上昇した。
c X1年度と比較してX2年度は総資本純利益率は下落した。
d X1年度と比較してX2年度は総資本純利益率は上昇した。

[解答群]
ア aとc
イ aとd
ウ bとc
エ bとd

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こんにちは!おはともです。

今週末はT○C公開模試を受験される方も多いでしょう。
そこで本日は

模試直前やることリスト

をお送りします。

模試は本番の「つもり」で受けるのではなく
模試もまた一つの「本番」であると捉え、
ここで1点でも多く獲るために
あらゆる努力を尽くすこと。

模試を「本番のつもり」で受けるのか、
それとも「本番として」本気で受けるのかによって
この後1か月後の行動に差が出る。
当然、その結果が本試験では点数の差となってあらわれる。

そこで、以下の項目で未対応のものがあればぜひとも準備を検討してください。

間違っても

「今回は模試だからそこまでやる必要はない。本番のときにやればいいや」などと思わないこと。
コンディション調整をぶっつけ本番でやるのは危険。
本試験でそんな賭けに出るよりも、模試で試しておくことが得策。

 

模試直前やることリスト

【模試2日前~前日】

・いつ、どの科目を勉強するか決めている

・どの教材を使うか決めている

・具体的に、「何を」勉強・確認するかを決めている

・何時に何をするか、おおよそのタイムテーブルを決めている

・本試験当日に必要な持ち物の荷造りをいつするか、何を買わなければならないかを理解している

・何時に就寝するかを決めている

 

【模試1日目、2日目】

・何時に起きるかを決めている

・朝、いつどこでどの科目を勉強するかを決めている

・自宅から試験会場までの経路、所要時間を理解し、早めに会場最寄り駅に到着するよう計画している

・試験会場入り前に勉強する喫茶店などを決めている

・集中力やモチベーションを高めるグッズ(音楽など)を準備している

・休憩時間のためにリラックスできるグッズ(音楽や香りのするもの)を準備している

・眠気対策の準備をしている

・エアコン効きすぎに備え防寒対策をしている

・自分が実力を最大限発揮するためには何を食べればいいかを知っており、いつどこで買うかも計画している

・7科目すべての受験が終わるまでは後ろを振り返らない、答え合わせをしないと決心している

・1日目模試の終了後、夕方から就寝までのタイムテーブルを決めている

【模試終了後】

・模試の振り返り作業を当日中に行うため、模試2日目の夜は時間を空けている

・模試で間違えたところの振り返りは翌日(月曜日)までには終わらせることを決心している

 

ちなみに、模試の振り返りとは、知らなかった知識を補充することではなく、
自身が解答を導き出したプロセスを検証すること。
どのような思考プロセスで誤った選択肢を選んだのかを知り、
正解肢を選ぶためにどのような思考プロセスを持てばいいのかに気付くこと。
だから、模試の振り返りは早く終わらせないと意味がない。

だって、2日も3日も経ったら、どんな思考プロセスで解答を選んだかなんてすっかり忘れてしまう。

では今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。

 

 



こんにちは!おはともです。

6月も中旬。
一次試験に向けた公開模試ももうすぐですね。

「もう無理だ・・・」
「こんな厳しい試験、受かるわけがない」
「勉強時間が取れない」

読者の皆さまからはそんな声が聞こえてきそうですね。

いまあきらめそうになっているあなたへ

あなたはこれまで多くのものを犠牲にして、
この試験のために時間と力を使ってきました。
そしてもちろんお金も。

それは何のためでしょうか?
何か手に入れたいものがあったからではないでしょうか?

目の前の山は高く見えるでしょうか。
そびえたつ絶壁に、恐れをなしているでしょうか。

でも振り返ってみてください。
あなたが歩んできた道を。

昨年のあなたと今のあなたを比べてみてください。

いままで見えなかったものが見えるようになった。
新しい世界があることを知った。
これから何をしたらいいか、漠然とだけど目標ができた。

あなたのそんな変化に周囲も気づいているはずです。

全身全霊をかけて、高い山に挑むあなたの姿を
多くの人が見ているのです。

まだ小さな種かもしれない。
でもその種はもうすぐ芽を出し
ぐんぐんと伸び
雲の上に到達するような大木になる。

あなたはその大木を登って、
雲の上から世界を見られるようになる。

そんな現実が、あなたが思っているよりずっと
近くまでやってきているのです。

この山を登り詰めたら
いままでとは全く違う景色が広がっています。

あたらしい世界を見るようになるのです。

あなたの受験勉強のために
家族は、同僚は、どれほど犠牲を払ってきたでしょうか。

あなたの知らないところで、
奥さんが、子供が
さみしい思いをこらえて
あなたの受験を応援してきたのです。
そのために、家族の時間も、
旅行も、買い物も、
あらゆる楽しみを我慢してきたに違いありません。

あなたの周囲の人を失望させてはいけません。

たとえ合格できないかもしれないと思っても
全身全霊で、立ち向かってください。

最後まであきらめない人にだけ、試験の女神は微笑むのです。

では今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。



こんにちは!おはともです。

T○C生のかたは、完成答練の2週目に入るところですね。
この時期、知識の橋げたを強固なものにしなければならないのは道場理論で既知の事実ですが
それ以外にもこの時期にやっておくべき大切なことがあります。

それは

・タイムマネジメント能力
・選択肢の絞り込みテクニック

を磨くこと。

言い方を変えるならば、試験での闘い方を知ること

診断士試験をどのようなスタンスで受験するかは人それぞれですが
受験生活を早く終えて、次のステップに進みたいと思うならば、
知識の整理とあわせてテクニックの強化は欠かせない

テクニック強化のためには、答練をただ漫然と受けるのではなく、
都度、PDCAを回すことが大切です

例えば、
試験終了前にすべての問題を解き終えてしまったら、

見直しをするか?
何をどのように見直すか?
一度選んだ答えを変えるか?

これらのことは、実は合否を分けるくらい重要なことなのです。

最後に見直しを行い、一度選んだ答えを書き換えると何が起こるのか、
ぜひ答練で一度実験してみてください。

私の場合、惨憺たる結果となりました。
最後に見直しをすると、自信のない問題に目が行きます。
そして、自信がないために、
最初に選んだ答えが間違っているような気がして、答えを変える。

しかし実は、最初に選んだ答えが正解で、
最後の見直しで書き換えたものがすべて間違っていたのでした。

本試験でこれをやってしまい
不合格になるということは珍しいことではありません。

そして、もうひとつお伝えしたいのは、
問題を解く順番・選択肢を読む順番はどうしますか?
ということ。

もちろん、1問目のアから読み始めるに決まっているという方。
他の方法も試してみませんか?

昨年、過去問を解きながら気づいたことがありました。
各科目とも、前半に難しい問題が配置されている

例えば、経済の1問目は頭を混乱させる難問ですね。
昨年の財務もしかり。
じっくり考えさせる問題を最初に解くと、脳のエネルギーが大量消費されて
その後の簡単な知識問題でミスをしやすくなります。

そうならないためにはどうするか。

簡単な問題を見つけて、そこから確実に片付ける
難問はそのあとでじっくり取り組む。

これが効率的に点を稼ぐ方法だと思います。

もう一つ、
選択肢を読む順番について。
企業経営理論や経営法務のように、文章を読んで正誤判断をする科目では
皆さん、当然のごとくアから順に読んでいますか?

でも、よく読んでみると
アの選択肢って、妙に長かったり、言っていることがワケワカンナかったり、
頭を混乱させるような文章が多い

そこで、出題者の罠は上のほうにあるということが分かったので、
選択肢は下から上に向かって読む

選択肢が長すぎて、意味が分からなくなりそうなときには、
最も短い選択肢から読み始める。

そのように、答練を使って自分の闘い方を戦略的に磨いていきましょう!

では今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。



こんにちは!おはともです。

本日は道場マイベスト記事シリーズをお届けします!
お題は経済学・経済政策。

過去記事から、学習に役立つ記事をピックアップしてご紹介します。

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そもそも経済学・経済政策って
どんなスタンスで取り組んでいけばいいの?

ということで、経済との基本的な闘い方を示してくれたのが

katsu の 泥沼学習法

「経済学は理解が大事」ってよく聞きますよね。

でも診断士の試験で求められているのは、

限られた時間で問題を解けるようになること。

決して学者になることでも研究を深めることでもありませんよね。

道場読者の皆さんはぜひとも泥沼にはまらない学習法を押さえてください。

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で、泥沼学習法とは対極的なのが、

理解していないけどとにかく図を丸暗記しちゃえ!

で、1マーク獲得という点の取り方。

ZonE超超直前スペシャルウィーク:経済学・経済政策

暗記は図をビジュアルで覚えるのがお勧め。

本試験までに、理屈で覚えられない図は
ビジュアルで覚えたあと白紙に書けるよう練習するといいですよ。

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そして、グラフとか数式とか見たくない!

ちょっと別の観点から取り組みたいよ。という方にはこちら。

【渾身・経済学】読むだけ行動経済学 byマイスター

心理学とも通じるところがありそうですね。

 

ただし、筆者も言っているとおり、

診断士試験の基本論点ではないので、あくまでさらっとね。

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そして、経済は本試験では最初の科目。

ここで精神的に動揺すると

その後の科目までずっとその動揺を引きずってしまい、

実力を発揮できなくなります。

それについてはうちあーの【経済】最初の1マーク

が必読です!

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そして、1科目目、最初の1マークで動揺せず自分のペースをつかむ秀逸な技を

同じくうちあーのが以下記事に「解答プロセスのルール化」として紹介しています。

実はこの解答プロセスルール化が秀逸

一次試験受験者には7科目共通のスキル必読です!

【運営管理】データで見る運営管理 byうちあーの

 

では今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。

道場初夏大阪セミナーinなんば 開催!

~1次&2次試験突破 の巻~

1次試験、直前期対策のキモはここだ!

◆暗記科目が辛いあなたへ。丸暗記を理解に変える発想法

◆合格へグッと近づく、模試活用法

2次試験に向けて今やるべきことは?

◆財務強化が1次・2次突破の鍵! 「CF計算書」を味方につける

ストレート生の方、多年度生の方、いずれにも有益なお話ができるよう、とっておきの秘訣をお伝えさせていただきます。

 

●日時:66日(土) 14:00~16:30

●定員:15人
●参加費:500円
●会 場:地下鉄なんば駅近辺の会場にて開催。詳細な場所については、個別にメールにてお知らせいたします。

 

<セミナー終了後の懇親会は、2本立て!>

皆様にご参加いただきやすいよう、懇親会を2部構成にいたしました。

参加は任意です。どちらかでも、両方への参加でも大歓迎です。

 

●16:30~ 第1部 ティータイム懇親会

会場近くの喫茶店にて、皆さんの質問に道場メンバが答えます。

質問や相談を個別にしたい方、他の受験生との交流を深めたい方、ぜひご参加ください。

※参加費無料。ご自身の注文いただいたお茶代だけお支払いいただきます。

 

●18:00~ 第2部 居酒屋懇親会

腰を据えてじっくりとお話したい方はぜひ。

お酒を囲む場だからこそ、なかなか表の場では聞けないとっておきの話が飛び出すことも多くあります。

前回の東京セミナーでも、有益な情報を収集している受験生の姿が印象的でした。

※参加費は3500円程度を予定しています。

 

お申込みはこちらから

 

ご参加、お待ちしております!



こんにちは!おはともです。

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
昨年の私は、通信講座の未受講講義10コマ
(1コマ2.5時間×10)を消化するため、
受験校の自習室にこもり苦行に励んでいました。

気候の良い時期ですから遊びの誘惑も多いですが
受験生にとってはじっくり勉強できる最後のチャンスになります。

苦手科目の克服・実力の底上げにしっかりと時間を使いましょう!

 

さて、今日のテーマは経済学

みなさん、経済は苦手ですか?
なかなか得点が上がらす苦労していますか?

そんなあなたのために!
私が恩師から紹介していただいたテキスト
道場読者の皆さまにも紹介します。

公務員テキスト スーパートレーニング (TAC出版)


ミクロ経済学とマクロ経済学の2冊に分かれています。
実は診断士試験には必須の、
恩師一押し(というかマスト)アイテムなのです。

昨年の6月、私は師の教えどおり
この本を使ったところ、経済学の成績が急上昇。
そして診断士試験の問題が簡単に見えるようになったから不思議なものです。

学習内容は診断士試験の難易度と比較して難しいですが、
解説が非常に丁寧で分かりやすいです。

分かりそうなところだけ読み、分からないところはとばして1回転すると
経済学が得意科目になるかもしれませんよ。

「へぇ~」という気づきを得るだけで、経済学の点数は伸びていきますので
ぜひともトライしてみてくださいね!

本日取り上げるのは、
スルツキー分解による所得効果と代替効果

診断士試験では鉄板です。
マクロ経済学にも通じる基本的な考え方ですので
しっかり押さえておきましょう。

まず基本のきを確認。

以下、
は「下がる」、は「上がる」を意味します。
は因果関係、つまり「○○⇒△△」は「○○になると△△になる」を意味します。

① 価格↓⇒たくさんの人が買いたがる(つまり需要↑)

これは大丈夫ですね。
安売り・セールを行うとお店にお客さんが殺到して、商品がどんどん売れていくイメージです。
小売店では在庫一掃するためにバーゲンセールをしますよね。

② 価格↓⇒お金の実質価値↑

これは分かりますか?

つまりこういうことです。
あなたがお財布に10,000円持っていたとします。
価格10,000円の洋服であれば、1着買うことが出来ます
ね。

しかし、もし洋服の価格が暴落して、
同じ商品を1,000円で買えるようになったと仮定します。
すると、お財布にある
10,000円で、洋服を10着買えるようになります

これが、「お金の実質価値が上がる」という意味です。
お財布の中の10,000円は、今日は洋服1着分の価値しか持たなかったのに、
明日は洋服10着分の価値を持つようになるということ。

経済学の言葉に置き換えると、
「貨幣の実質価値が上昇」したわけですね。

(厳密にいうと、洋服以外の価格はどうなの?という論点はありますが、
今回は分かりやすくするために単純化しています。)

【スルツキー分解】
平成24年 問17 を例に見てみましょう。
所得効果と代替効果を判別できるかどうかが問われています。

スルツキー分解のときは必ず、

1.代替効果 → 予算制約線の傾きが変わる
2.所得効果 → 1.で傾きの変わった予算制約線が右上に平行移動する

の順で考えます。
これを逆の順序で考えると間違えますので注意。

まず問題本文の設定を確認すると、
「X財の価格が低下」
とあります。
さらに、それにともないX財の消費量がBからCへと増加していることを確認します。
(なるほど、安くなったからたくさん買えるようになったんだな)

そして次に、上記1.に書いたとおり、代替効果によって傾きの変化した予算制約線を見つけます。
今回の問題では代替効果によって変化した予算制約線が破線で示されています。
親切な出題ですね。
本試験ではこの変化した予算制約線が書かれていないケースも考えられますので、
その場合にはグラフに自分で書き込むことが大切です。
また、無差別曲線U1との接点がどこなのかも確認します。

次に上記2.のとおり所得効果で右上に平行移動した予算制約線を確認。
右上にある無差別曲線U2との接点も確認します。
ここまでを確認したら、
各選択肢の正誤をチェックしていきます。

正解肢であるエを見てみましょう。

Y財の所得効果とY財の代替効果、どっちが大きい?

さて、先ほどのとおり、まず代替効果を先に確認します。
代替効果により、Y財の消費量はEからFに変化しました。
つまり、代替効果はグラフ上のEFの長さに相当します。

次に所得効果
所得効果によりY財の消費量はFからDに変化しました。
つまり、所得効果はグラフ上のFDの長さです。

EFの長さと、FDの長さ、どちらがより大きいか?
もちろんFDですね。
つまり、所得効果>代替効果 ということ。

よって、エは○。

価格↓⇒貨幣の実質価値↑

この考え方はマクロ経済学の土台にもなる、超基本論点です。
もう一度しっかり、この基本論点を腹に入れましょう。

それから最後に
(もしかしたら)受験校やテキストは教えてくれない大事なこと。

本試験でグラフが示されていたら、
大事な情報がグラフから抜け落ちていると思え。
大事な情報はグラフ上に自分で書き込む。

では今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。



こんにちは。
おはともです。

4月も中旬。
T○Cスケジュールではそろそろ7科目目の
中小経営・政策に取り掛かっているところですね。

今日は、速習コース・学習開始が遅かった方・中断していた方など、
学習スケジュールが遅れがちな方に向けて。
そして、最後には早めに学習開始した方・多年度受験生の方に向けて。

ここは山の何合目?

診断士一次試験までの道のりをマラソンにたとえてみましょう。
(ちなみに私はまったくマラソンをしたことがありません

知識ゼロのスタート地点から一次試験合格まで


学習開始が早い場合
2014年9月に開始したとすると、
今の状態は 7/11を走り終えたところ。

⇒ ゴールが近づいてきましたねラストスパート

学習開始が遅い場合
2015年1月に開始したとすると
3/7を走り終えたところ。

⇒まだ折り返し地点にも達してません。勝負はまだまだこれから。

勝負はまだこれから

昨年のこの時期、私の学習時間は200時間にも満たない状況でした
T○Cのストレート本科生(初学者向けコース)を通信受講していましたが、
カリキュラムの進捗になかなか追いつけず、
4月中旬は基本講義のやっと5科目目に入ったあたり。

カリキュラムを必死でこなすものの、
8月の1次試験合格なんてとてつもなく遠い夢のように思っていたものです。

ラストスパートで一気に追い上げる

学習開始が遅めだった方へ

まだ伸びしろがたくさん残されています
あなたの今日現在の実力は、まだ3/7。
まだ4/7も伸びしろを残しているのです。

短期間でここまで駆け抜けてきたあなたなら大丈夫。
まだ学習期間の半分にも届いていないのです。
いまの段階で多年度生や昨年の早い時期に学習開始した人と実力差があるのは当然。
ここであきらめる必要はありません。

勝負はこれからです。

学習開始が早めの方・多年度生の方へ

昨年9月以前に学習開始した方。
いま答練の成績が良いからといって決して油断してはいけません。
あなたにはもうあまり伸びしろが残されていません。
あなたの伸びしろは、短期合格を狙う初学者よりもずっと小さいのです。

後ろからは速習生が全力疾走で追い上げてくるのです。
のんびり構えていたら、あっという間に追い抜かされてしまいます。
気を引き締めて。引き締めて。
今度こそ非の打ちどころのない、完全合格を果たすために全力を尽くしてください。

それでは今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。

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東京&名古屋にて、セミナーを開催します!

名古屋編
1次試験・2次試験それぞれに向けて、この時期の心構えや、財務・会計の学びのキモなど、道場メンバーがとっておきの秘訣をお伝えします!
東京と同様に、個別相談コーナーもご用意しています。

東京編
1次試験受験者にとって天王山となる5月から8月にかけて、どう学習計画を立て、どのような心構えで過ごしたら良いのか?
道場メンバーが合格するためのポイントをお伝えし、一人ひとりのお悩みにも個別にお答えします。

皆様の不安解消に、本セミナーをご活用下さい!

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こんにちは!おはともです。

世間はお花見シーズンですね。

 

診断士受験生はというと、

TACでは基本講義7科目のうち5科目が終わりつつあり、

基礎固めの時期も終盤。

そこでこんな声が聞こえてきそう。
7科目ってこんなにボリューム多かったなんて

今年は無理かも

しかし、そんなことはありません!

一次試験合格は、道場に訪れてくださる皆様であれば

想像しているよりずっと近くにあるのです。

 

一次試験合格と不合格は紙一重

残念ながらデータが手元になく皆様にご紹介できないのですが、

一次試験終了後にTACデータリサーチという機関が受験生から解答情報を入手し、

診断士協会が発表した公式解答と照合したうえで、受験生の得点分布を公開しています。

(期間限定・登録者のみ閲覧可)

昨年の私が一次試験終了後にTACデータリサーチで確認したときのこと。

総得点での得点分布グラフを見て驚きました。

受験者のうちおよそ3/4、いやそれ以上だったかもしれません。

大多数の受験生が総得点415点~425点に集中していたのです。

つまりどういうことかというと。
真面目に準備して一次試験に臨んだ受験者のうちかなりの方々が

1マーク差で合否を分けるボーダーライン上にいたということなんです。

これは何を意味するでしょうか。
真面目に、愚直に一次試験対策をしてきた受験生にとっては

一次合格は決して手の届かない雲の上のような話ではなく、

「あと1マーク」を取りに行くことで十分合格可能になるということです。

たったのあと1問。

もう少しの努力で、あと一歩前に出ることで、取れると思いませんか?

たったのあと1問。

一次試験の翌日に自分が何をしているか、ちょっと想像してみてください。

~自己採点してみて総得点が419点だったとしたら?~

「たったのあと1点だったのに!あのときもう少し勉強しておけばよかったのに。」

「あの問題でミスをして失点した。なぜあんなミスしたんだろう」

そんな後悔、したいですか?

もし試験翌日の自分がいまここにやってきて、現在のあなたに話しかけるとしたら何というでしょうか。

「いまのうちにやっておきなよ。来年もう一度勉強やり直しするより、今年あと1マーク点を取るほうがずっと楽だよ」

そして、忙しくてしょうがない方、お金を大事にしたい方

今年もう一歩背伸びをして今年受かりましょう

そのために他のことを犠牲にしましょう。

来年また1年間という長い時間を費やすより、今年さっさと受かったほうがトータルでは楽だと思いませんか?

来年また受験校に数十万円を払うより、今年さっさと受かってそのお金はほかのことに使いましょう。

診断士試験に受かる人・受からない人の差は
あきらめたか・あきらめなかったかの違い。

では今日も素敵な受験生ライフを!

おはともでした。

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:-o :-) こんにちは。おはともです

T○Cストレート本科生は基本講義5科目が終わり、
残すは経営法務と中小経営・政策の2科目となりましたね。
さて、自分がいまどのあたりにいるのか、
現在地点を明らかにするために今日から本試験までのスケジュールを大まかに整理。

〔今日~4月末〕    基本知識インプット完了
〔GW〕        基本講義総まとめ(弱点科目の補強など)
〔GW後~8月上旬〕  1次試験対策まっしぐら
〔一次試験終了後~10月下旬〕2次試験対策

ということで、10月下旬までが診断士試験における勝負の時期。

(ちなみに、2次試験(筆記)の合格者には口述試験が待ち受けていますが、こちらの対策については今日は触れません。)

 

今日のテーマとして取り上げるのは2次筆記試験のこと。

GW以降は1次試験対策へまっしぐらの時期に突入するので、
その前にちょっと二次試験のことを考えておこうというのがその主旨。

ストレート本科生にとって二次試験はまだまだはるか先のことのように思えるかもしれません。

 

スト生にとって、この時期の2次対策って?
なぜいま二次対策を取り上げるか。
それは、一次試験終了後から二次試験(筆記)までの11週間では二次対策が間に合わない可能性があるから。
というより、普通にやったら圧倒的に時間が足りないから。
そこで、スト生がこの時期にできる・やっておくべき二次対策とは何か。

それは

・試験の形式
・学習ツールの選択肢とその特徴

に関して、情報を入手しておくこと。

だと思います。
二次試験の受かり方は人それぞれ。
勉強のやり方も人それぞれ

しかし、
スト合格を目指すならば選ぶべき方法は次の条件に当てはまらなければならないでしょう。

・短期で習得可能
・合格確実性が高い

つまり、
「自分で解き方を編みだす時間はないから、

使いやすく確立されたメソッド(解き方)を借りてきて確実に習得する。」ことがスト合格を目指す人の選択肢。

二次筆記試験の受験講師や合格者の多くが
「考える」
「知識を増やす」

ことを推奨するが、短期合格狙いならばいずれの方法も得策ではない、というのが私見。

なぜなら、考えれば考えるほど余計なことまで考えすぎ

知識を増やせば増やすほど頭の中が混乱して、

本当に大事なところに集中できなくなるから。

いずれにしても、
二次試験合格者にはいくつかのタイプがある。
メソッドも選択肢はいろいろある。
そこで、本格的な二次対策は8月以降にするとして、
今この時期に二次対策の書籍を購入したり、各受験校のカリキュラムや、講師ごとの指導方針の違いを確認しておくことで
8月以降の二次スタートダッシュに差が出る。

 

 

 

 



  こんにちは。おはともです。
T○Cでは経営情報システムの基本講義真っ最中ですね。

そして来週には養成答練が実施されます。

道場の橋げた理論のとおり、いまのうちしっかり暗記と理解に努め80点以上を狙ってください。

ちなみに昨年私が受けた経営情報システム養成答練の点数は86点。
私に負けていてはだめですよ~(^^♪
さて、本日のテーマは

穴埋め問題は全部解かない
です。

試験慣れしている方からは「いまさら?」という声が聞こえてきそうな、

超オーソドックス論点

しかし、これから心臓破りの7科目受験を控えたあなたには必須スキルなので一応解説。

 

さて、以下の過去問。みなさんはどのようなプロセスで解きますか?

 

過去問題
平成24年 第10問

業務で利用するデータのコード化に関する以下の記述の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

**********************************************************
コード化には、例えば次のような方法がある。

① 店舗を利用している顧客にコード番号を付与し、販売動向を把握したい。来店した顧客に1から順番に番号を割り振る方法を使用すれば、〔A〕 を利用できる。

② 住んでいる場所を特定し管理した場合は顧客番号に加え、コード内に総務省などが公開している市区町村コードを組み入れて利用する。このようなコード化の方法は 〔B〕 という。

③ コード番号に住んでいる場所を区別する市区町村コードを組み入れ、この市区町村コード別に1から始まる顧客番号を与える方法もあり、この方法は 〔C〕 と呼ばれる。

なお、コード化においては、同じ顧客を重複登録してしまう可能性があり、データ管理上 〔D〕 の問題に配慮しなければならない。

************************************************************

【解答群】

ア. A:識別機能  B:桁別分類法  C:区分分類法  D:一意性
イ. A:識別機能  B:連番法    C:合成法    D:冗長性
ウ. A:分類機能  B:合成法    C:区分分類法  D:冗長性
エ. A:分類機能  B:表意法    C:連番法    D:一意性

 

 

どうやって解くかというと、

①選択肢を見て、〔知ってる!〕・〔わかるかも〕・〔意味不明〕  の3ランクに分類
すると

〔わかるかも〕と〔意味不明〕に分類。

 

次に
②本文を読みながら、〔わかるかも〕ゾーンの選択肢を空欄に入れてみる
空欄Aを見てみましょう。
来店した顧客に1から順番に番号を割り振る方法を使用すれば、〔 識別機能・分類機能 〕 を利用できる。

→ うーん、「分類」機能ではないでしょ。

ということで、Aは「識別機能」に決定。→ 選択肢ウとエは却下。
この時点で
3ランク分類がこのように変化。

 

③空欄Dに選択肢をあてはめてみる

 

なお、コード化においては、同じ顧客を重複登録してしまう可能性があり、データ管理上 〔 一意性・冗長性 〕の問題に配慮しなければならない。

システム用語に慣れていないとちょっと悩むかもしれませんが、
文章構成上「データを重複登録しないように」○○に注意してねと言っているんだなぁと考えれば
「冗長性」より「一意性」のほうがしっくりくるね。

ということで、Dも決定。
穴埋めのAとDが埋まれば、答えはアしかないよね。

 

というわけで、穴埋めBとCは無視
え?解かなくていいの?


いいんです。

一見すると見たこともない選択肢が並んでいて難しそうに見えるけれど、
よく見れば難易度Aランクの国語問題が2つ並んでいるだけ。
このように、1問の中に難易度の高いものから低いものまでがちりばめられて出題されることは
7科目共通してあること。

意味不明ゾーンに時間を取られないように、切り捨てる判断をできるかどうかが合否を左右する。

→ 実はそれって、一次だけでなく二次でも重要なスキルなのです。

 

 

それでは今日も素敵な受験ライフを!
おはともでした。



こんにちは。
昨日から始まった道場6代目による執筆。
本日は私、おはともです。
これから1年間お付き合いください。
昨年の2次試験終了後(合格発表前)に寄稿した
「合格前体験記」はこちら

さて、まずは簡単に自己紹介。

元診断士受験生としての私にタグ付けをするならば

・通信
・速習
・女性
・育児と両立
・社会保険労務士

といったところでしょう。

受験上の工夫としては

・すきま学習
・自己コントロール
・情報収集

といったところです。

 

診断士試験は、各科目の知識が必要なのは当然です。
しかし合否を決めるのは知識の量だけではありません。

自己コントロールと情報収集を制するものは診断士試験を制する。
最終的に合否を分けるのは、
・いかに自己をコントロールできたか
・合格に必要な情報を入手・活用したか

であると思っています。

ちなみに診断士試験合格後の私についても自己紹介させていただきますね。

現在の私自身ににタグ付けをするならば

・女性活躍推進
・育児と仕事の両立支援
・診断士、社労士、育児経験を融合させたシナジーの追及

なんていうことを考えているところです。

今後の執筆方針としては、

・診断士試験を制する自己コントロールと情報収集

についてのお話をメインにしつつ、たまには

・女子診断士としての活動

についてもご紹介していきます。

・・・・・・・・・
ところで話題は変わりますが、

道場読者の皆様、今年の目標は何ですか?
今年どうしても達成したいこと、は決まっていますか?
今年、ぜったいに!何が何でも成し遂げたい!と決意していることはありますか?

この質問に対して「診断士試験に合格すること」と答えられなかった方!
はっきり言いますが、あなたは今年合格できないでしょう

今年絶対に合格する!と決意した人は合格を手にします。
いつか合格できればいいや。今年でなくてもいいや。
と思っている人のところに合格の女神はやってくるでしょうか?
きっと女神はどんどん遠ざかっていくに違いありません。

女神は、どこまでもしがみついて離れない人に微笑みます。

みなさんも、ぜひとも診断士試験にしがみついて、食らいついて
今年合格を手にしてください。
そのためにはまず、今日から本試験当日までになにをしなければならないか、という
受験生活全体のイメージをしっかりと固めてください。
今年合格すると決めてください
あなたがそれを決意しなければ、だれがあなたを合格させることができるでしょう?

それでは今日も充実した受験生ライフを!
おはともでした。


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