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こんにちは!まるです。

ゴールデンウィークも明けましたね。
一次試験の学習は順調でしょうか?

本日は、合格体験記

工夫と試行錯誤を重ねながら、
合格を勝ち取った水島さんの体験記をご紹介します!

 

↓寄稿ここから

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・自己紹介

東京でメーカー(印刷会社)に勤務、
営業職に就いている社会人25年生です。
おそらくは他の受験生の方と比べて、
いたって平凡な会社員生活を送ってきたため、
まったく専門知識もないまま学習をスタートしました。

そのためどこまで参考になるかわかりませんが、
同じような状況、立場の方がいらっしゃれば、
何かのお役に立てるかと考え、
体験記を書くことにいたしました。

平成23年から学習を始めて丸4年、1次受験3回、
2次受験2回を経て合格にたどり着きました。

 

・診断士を目指した理由

平成22年、社会人生活も20年目を迎え、
何か新しく取り組むことをみつけようと考えていました。

そこに転居や震災といった出来事が重なり、
環境も大きく変わったことで、
自分自身も大きく変わらなければいけないという意識が強くなり、
診断士への挑戦を決めました。

とはいえ、
当初は「自己啓発」的なノリで
学習をスタートしてしまったため、

そんな生易しいものではなかったことを
学習開始後に痛感することになりました。

 

・受験歴

学習について(13年目)

年次 学習スタイル 1次試験 2次試験
1年目(H24年度) 予備校(通学) 3科目合格
2年目(H25年度) 予備校(通学)・勉強会 1科目合格
3年目(H26年度) 勉強会 合格 不合格(A・C・C・A)
4年目(H27年度) 予備校(通信) 合格

 

上記の通り、専門知識は皆無、資格試験等、
社会人になってから体系だった学習経験もなくという状態で
学習を始めたため、
まず1次を突破するのに非常に苦戦しました。

平成23年9月より大手予備校への通学を始めましたが、
なかなか結果に結びつかず

3年かけてようやく1次合格、
平成26年に初めて2次試験を受験しました。

平成25年2月より有志の勉強会にも参加
2次試験対策としては主にこの勉強会を通じて学び、
事例への取り組み方、解法プロセス、設問構造など
基本的な考え方から対応力を身につけました

 

ただし、
初めての受験となった平成26年度は試験終了後、
まったく歯が立たなかったという印象しか残っていません。

事例Ⅰ~Ⅲについては
再現答案の作成すら出来ない状態でした。

 

学習について(4年目)

まったく歯が立たなかった初めての2次試験でしたが、
以下のような収穫もありました。

【収穫】
①事例4の評価がAだったことから、
これまでの学習方法と本試験時の対応の方向性は
どうやら間違っていないということが確認できたこと。
本試験の解答で最終数値がまったく合っていなかったにも拘らず、
評価はA。
これには次のような理由があると考えました。
・計算過程を含めてとにかく丁寧に解答作成したこと
・経営指標分析は、外さなけれは点に結びつくであろうこと
・1次知識で解答できるサービス問題を外さなかったこと

②事例1~3について、試験終了後、
再現答案すらまともに作れなかったことから、
解法プロセスがまったく確立できておらず、
その場しのぎの対応になっていたことがあらためて確認できたこと

これを踏まえて4年目の学習に入りました。

 

4年目の学習は予備校の通信講座を受講。
また勉強仲間数人で「チーム執念」を結成。
前年に合格した仲間の凄まじい執念を目の当たりにして、
前年不合格者の共通認識が
「合格に対する執念が足りなかった」ということであり、
最後まで「執念」を持って学習に取り組んでいくためでした。

・勉強方法

【学習スタイル】
朝(出社前)1時間  事例に目を通すor 1次知識インプット
昼休み        30分    事例Ⅳ計算問題を2問解く
夜             2時間   1事例解く
日によって異なりましたが、
平均すると学習時間は1日3時間を超える程度だったと思います。
直前1ケ月は別として、おおよそ1週間ずつのサイクルで
事例1~3を回すイメージで学習を継続しました
(過去問+予備校演習事例)。

直前期(1ケ月)
平成18~26年度の事例を1から順に、
18年度1、2、3、19年度1、2、3と、原則1日1事例ずつ回しました。

 

【4年目に実行したこと】
①事例4については、スキマ時間も活用してとにかく毎日。
1次のトレーニング問題と2次の計算問題を
2~3問ずつ必ず解きました。
直前1ケ月は「経営指標分析」を徹底的に行いました。
分析の文章の型にも拘りました。

②通信講座で受講した予備校の解法プロセスと解答の型のみに絞って、
それが身につくように徹底しました。
理由:前年までは各予備校の解答例や関連書籍の解答例などを
可能な限り集めて目を通していましたが、
方向性がブレるだけで結果に結びつかないことを痛感したため。
また、予備校の解答例が平易で読みやすく、
自分にとっては納得性が高かったことも理由です。
解答例を読み込んでみると、
必ずしも100%の解答になっていないことも確認できましたが、
逆に100点を取りにいく試験ではないということもあらためて理解
方向性を定めることができました。

③チーム執念メンバーで情報交換。
月に1~2度集まって進捗状況を確認したり、
不明点の質疑応答、お互いの弱点補強などを行いました。
理由:通信講座を受講していたとはいえ、
スタイルとしては独学に近いスタイルになったため、
モチベーションを保つということが最大の理由でしたが、
心が折れそうな時に仲間と話すことでずいぶん救われました。
自身の進捗状況の確認もでき、
やはり結果的に仲間の存在は非常に大きかったように思います。

 

昨年特に意識して取り組んだことを記載しておきます。

①他人が読んだ時に、パッと見て読みやすい文章になっているかどうか、
また目にしてもらった際に最後まで読んでもらえるかどうか。
内容以前にまずこうしたことに強く意識を置いて取り組みました。
②また昨年の学習については、
模擬試験の受験時以外は80分解きを止めました。
3年目までの学習で、80分で解く感覚は身についていたので、
あえて時間をかけて事例と向き合うことに拘りました。

 

・最後に
最後まで「執念」を持って学習はしましたが、
ただ一方で、「受験勉強だけに特化しなかったこと」
結果に結びついた要因だったように思います
(これについては結果論かもしれませんが。。。)。
学習の他に、関わっていたコミュニティ活動にも
ある程度力を入れていたので、
3年目までに比べるとトータルの学習時間は減りました。
イベントのお手伝いなどで終日学習が出来ない日も増えましたが、
その辺りは割り切って考えました。
その分、

①そのことでうまく気持ちの切り替えや
頭のなかのリフレッシュができるようになったこと、

②時間を捻出する必要があったので、
2次の学習では出来ないと思っていた

スキマ時間の活用ができるようになったこと、
③休日に予定がある場合、
繰り上げて学習時間を確保するなど

計画性を保てたこと

などのメリットが生まれたように思います。

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寄稿ここまで

水島さん、合格おめでとうございます!

合格した4年目のスタイルを確立させるまで、
「広げすぎない」意識をもち方向性のブレを修正するなど、
「執念」をもちながらも、自身のやり方に固執はせず、
柔軟に工夫をされてきたことがうかがえます。

また、朝、昼、晩のスキマ時間をうまく活用し、
日々弱点を補強しながら着実に「実力」を積み重ねるという、
シンプルながらも
「自身の状況を分析し、常に考えながら前に進み続ける」スタイルは、
皆さんにとっても参考となるはず。

 

合格体験記も参考にしながら、
引き続き、本試験に向けて学習をすすめてくださいね!

 

まるでした。

こんにちは。まるです。
本日は、ティーナさんの合格体験記をご紹介します

 

———————-寄稿はここから—————————-

ティーナと申します。
関西地方の地域金融機関に勤務。
営業店で個人、法人営業を経験したのち、
現在は本店で調査業務に従事しています。

 

【基本情報】

・合格までの年数:1年
・合格した年度:2015年度
・学習開始した時期(何月か):2014年11月
・一次対策期間:9か月弱(11月半ば~試験直前)
・二次対策期間:2か月弱(8月末~試験直前)
・一次勉強時間:500~550時間
・二次勉強時間:200時間

・年代:30代前半
・勉強方法:オール独学(予備校、通信、模試利用なし)
・受験回数:一次、二次とも1回

 

<中小企業診断士試験を受験しようと思ったきっかけ>

社会人になって5年目(当時)、
日々流されるがままに何気なく過ごしていたが、
このままでは埋没してしまう、
存在価値がなくなるのではと危機感を覚え、
一念発起して受験を決意。
あとは実務をやるなかで
財務や法律、税務の知識はある程度ついていましたが、
もう少し体系的に
いろんなことを勉強してみたかったというのはあります。

 

<受験生活>

一次試験

何とはなしに一昨年の11月に、
とりあえず勉強始めてみようかということで勉強開始。
参考書はTBCの科目別のものを購入。
通勤時間が長いので、往復の電車の中で読み進めつつ、
仕事が早く終わった日は会社近くのスタバで勉強しました。
休みの日は土日の片方は大体朝から夕方まで図書館に籠っていました。

ここで、試験勉強初期の状況を整理。

財務会計は金融機関という職業柄、
日常的に決算書に接していたのであまり抵抗感はなし。
経営法務については、法学部卒で一応弁護士志望で
法科大学院を目指して勉強していた経験があったため、
苦にはなりませんでした。

 

経済学・経済政策も今の調査業務の仕事柄
それなりに勉強はする必要があったため、
あまり苦手意識は感じず。

この時点で、ほかの受験生よりは
やや優位な状況にあったといえます。

一方で、ほか残り4科目は
テキストを一読してもちんぷんかんぷん。
特に経営情報システムは、
もうどうしようかと途方に暮れていました。

というわけで、
上記3科目はそこまでパワーをかけず、
運営管理、企業経営理論、
経営情報システム、中小企業政策に
重点を置くことにしました。

 

過去問をやり始めたのは5月のゴールデンウィーク開け。
参考書を読み込んでも一向に頭に入らないので、
過去問をやりこむことに方針転換。
TACの一次試験問題集5年分を2~3周しました。
それでも間に合う気がせず、
直前一週間は業務多忙でろくに勉強時間が確保できませんでした。
こうなったら一年目だから何も失うものはない、
もう開き直って思い切ってやったれの心境で、
文字通りぶっつけ本番で一次試験突入。
結果的にはここで肩の力がいい具合に抜けてリラックスして臨めました。

 

一次試験結果

経済学・経済政策 :80
財務会計     :76
企業経営理論   :57
運営管理     :45
経営法務     :60
経営情報システム :64
中小企業経営・政策:59

計:443

 

なかなか我ながら綱渡りな合格でした。
今年度はかなり難しいといわれた経営情報システムが
予想外にとれていたほか、
概ね当初のプラン通りに得点できたとは思います。

 

二次試験

一次試験終了後は業務がさらに忙しくなり
平日は勉強時間を確保できず。
土日は疲れでグダグダする日々が2週間ほど続きました。

おまけに、受かることを全く考えていなかったので
10月に友人の結婚式を2件入れ、
しかも1つは二次試験前日という計画の無さ。
今年は受けるかどうか悩み、
来年受かるのはどうかという思いが頭をよぎりました。

こういう状況で、前の年に合格した友人に相談したところ、
受かる受からないは別にしてとにかく受けてみろ、
同じ後悔するなら受けてから後悔するほうがいいと言われ、
二次試験受験を決めました。

とはいえ、この時点で二次試験まで二か月弱。
全く何の対策もしていません。

 

ここで考えたのは2つ。

  • とにかく過去問にあたる。それ以外の模試や予備校は、
    一切利用しませんでした。
  • 解答で目指すのは予備校問題集のピカピカ答案ではなく、
    現実的に自分の能力で書けるもの。
  • 過去問をやるうえで、ただ問題を解くのではなく、
    何の要素が必要か、それをどのようにして組み立てるかを考えながらやる。
  • 迷ったら与件文に活路を求める。
  • とにかくアウトプット重視。知識は必要最低限だけ。

 

利用した参考書・問題集は以下の通りです。

・合格者の頭の中にあった全知識(同友館)

・ふぞろいな合格答案8(同友館)

・ふぞろいな答案分析2(同友館)

・二次試験過去問題集(TAC)

 

時間がなく、現実的にはかなり厳しい戦い。
でもやれるだけのことはやってみようと思い、
数少ない可能性に賭けてみようと腹を括りました。

9月以降は業務が少し落ち着いたこともあり、
仕事後の勉強時間も確保できるようになったほか、
あまり疲れも溜まらなくなり通勤時間や土日の勉強時間も取れるようになりました。

あと、日程も幸いしました。
9月の5連休と、
10月の上旬に年休を5日間連続で取れたおかげで
勉強量に関しては結構挽回できたと思います。

過去問は5年分の各事例を3~4周。
やっているうちに答えを覚えてしまうというリスクもありますが、
やる度に線やメモは消したり
答案を書いた紙は捨てたりして、
それを回避するように心がけました。

そして試験当日。
もう無我夢中であっという間に4科目が終わりました。

感触は、事例Ⅰ、Ⅲが何とも言えない感じ、
事例Ⅱは個人的に結構手ごたえがあり大きく外してもいない、
事例Ⅳはキャッシュフロー分析が時間がなく
空欄を作ってしまったがほかで何とか合っていたら、
というところでした。

迎えた合格発表。
10時過ぎに会社のパソコンからアクセスして
自分の番号を見つけた時は一瞬何かの見間違いかと思い、
信じられませんでした。
しばらくして、証人になってもらうべく家族に電話をかけて伝えて、
番号を確認してもらいました。
(当然のことですが)あったので、
電話を切った瞬間一人廊下でガッツポーズをしました(笑)。

まとめ

自分が何で受かったのか未だに不思議ですし、
口幅ったいですがそれゆえ
自分の勉強法は多くの方にとってあまりあてになりませんので、
偉そうなことは言えません。

そのうえで、一般化できることを何点か。

 

  • スキマ時間の活用

時間がないのは一緒だからこそ、
時間は何とかして作り出すもの。
通勤時間だったり、朝1時間早く起きたり、
残業減らして早く帰るなど、
いろいろとやりようはあると思います。
たとえ捻出できる時間が1日30分でも、
単純計算して1か月続ければ約15時間、1年で180時間。
この差は大きいと思います。

 

  • とにかく強い気持ちで、諦めない

僕自身、精神論はあまり好きではありません。
むしろ、根拠のない精神論は大嫌いです。
とはいえど、リングに上がる前から弱い気持ちでいては、
勝てる勝負も勝てなくなると考えています。

自分の合格は綱渡りでしたが、
不思議と落ちることは考えませんでした。

「弱気は最大の敵」とは
自分の大好きな広島東洋カープの故津田恒実投手の言葉ですが、
本当にそうだと思います。
試験は最後の最後まで何が起こるかわかりません。
どれだけ優秀な人でも落ちることがありますし、
そうでない人が受かったりするもの。
サッカードイツ代表のベッケンバウアー氏の言葉を借りれば、
「強い者が勝つのではない。勝ったものが強いのだ」なのです。
最後に勝てばそれでいい。どれだけ勉強が上手く行かなくて滅入っても、
絶対に受かるという強い気持ちは捨てないことが肝心だと思います。
その気持ちを持ったうえで、
自分の現状と向き合えば課題や対策が明らかになるのかなと思います。

 

  • メリハリも大事

いつもガチガチに勉強していたら息が詰まります。
時には休むことも大事。
僕は水泳が趣味なのですが、
試験前でも週2回はプールに行って泳いでいました。
さすがに飲み会と旅行は我慢しましたが、
息抜きをして肩の力を抜くというのも大事なことでしょう。

 

  • とにかく過去問にあたる

時間がなかった、あと独学ということもありますが
僕は過去問以外には手を付けませんでした
それがいいのかどうかはわかりませんが、
出題パターンと解放プロセスはやっていくうちに身につくとは思います。

 

長文失礼しました。ありがとうございました。
こんなちゃらんぽらんな人間でも
合格できるんだという励みになればうれしいです。

この体験記が受験勉強、
そして合格のお役に立てれば幸甚です。

 ———————–寄稿はここまでです—————————-

 

業務も多忙、綱渡りのなかで時間を作り出し、
ムダを排除して、
戦略的かつ効率的に独学で合格をつかまれました。

公私ともに忙しく、ギリギリの状態のなかで
挑まれる方も多い診断士試験。

「ただ勉強する」のではなく、
どのようなスタンス、方法で本試験に向かっていくか。

ティーナさん、
これから受験される方にとって参考になる寄稿を、
ありがとうございました!

 

 

 

こんにちは。まるです。

本日は、
受験生活6年をかけて合格を勝ち取った、
まなさん合格体験記をご紹介します

 

———————-寄稿はここから—————————-

 

まなと申します。(名前の由来は、昔飼っていた猫の名前です)
私は受験生活6年かけて、
平成27年度の中小企業診断士試験に最終合格しました。

【基本情報】

・合格までの年数:6年
・合格した年度:平成27年度
・学習開始した時期(何月か):
一次:初年度 9月、2年目以降 3月
二次 :1月
・一次対策期間:3年
・二次対策期間:4年
・一次勉強時間:1600時間
・二次勉強時間:2400時間

 

<中小企業診断士試験を受験しようと思ったきっかけ>

34歳の時に、
ふと「使える資格は持っていないし、簿記も知らない。
あるのは20歳頃に取得した英検2級と普通自動車免許だけ。
40歳、50歳になった時、私はどうしているんだろう?」
と思ったのが始まりです。

その時、以前耳にしたことがあった
中小企業診断士という資格が頭をよぎりました。
調べてみると、この資格は国家資格であり、
試験は1次試験のマークシート式の7科目、
2次試験の論述式の4科目で論理的思考も身につけることができ、
経営全般を体系的に学べることを知り、
自分の視野を広げるために良いと思い、
勉強を始めました。

 

<受験生活>
私は1次試験合格まで3年かかり、
そこから2次試験を4回受験しました。

振り返ると、受験生活2年目〜5年目で
あらゆる予備校、教材に手を出しました
結果、自分の勉強方法や解答方針を確立できず、
フワフワした状態でした。

そこで6年目の平成27年度は、
毎年受験していた1次試験を受験せず、
2次試験に専念することに決めました。

また、2次対策で使う教材も絞り、
TACの2次本科コースの演習や模試、
財務強化のための意思決定会計講義ノート(通称:イケカコ)、
同友館のふぞろいな合格答案、
2次試験合格者の頭の中にあった全知識を
繰り返し使っていました。

ただし、模試は、TAC慣れが怖かったので、
他社模試も受けるようにしていました。

勉強会も、
あちこちの勉強会に行くと
自分の解答方針が迷うと思ったので、
通っている予備校の教室内で作った
多年度生のグループのみに参加していました。

結果、
選択と集中をできたのが良かったのだと思います。

 

<1〜3年目の1次試験の勉強方法>

1年目で1科目、2年目で3科目合格した後、
3年目で3科目残っていた時に、
年度別のタテ串しではなく、
分野別の横串しで勉強した方が効率が良いことに気付き
(これから勉強を始める人には、1年目からそうして欲しいです)、
それからは横串し中心で論点を整理して勉強しました。
答練や模試前には、
タテ串しで解いて時間を計ることで、
本番対応の感覚を身に付けました。
<4〜6年目の2次試験の勉強方法>

「中小企業診断士 2次試験合格者の頭の中にあった全知識」で、
2次試験の各事例に必要な切り口を整理し、すぐに使える状態にした。

・予備校の演習では、
初見問題80分でいつも通りの対応ができるかを確認し、
その後に勉強仲間とディスカッションをすることで、
1人よがりにならない振り返りをすることができた。

・自習では、TACの自習室に通って集中しやすい環境を作り、
本試験の過去問を80分で、直前期は70分で解けるように何度も解いた。
(処理スピードをつけるため)

 

<2次試験合格に重要な2つのこと>

 80分×4事例、設問1問1問、
与件の文章1つ1つを大事に、丁寧に読む。

2 多くの解答を見て、合格者が書く解答の相場感を掴み、
初見問題の80分で自分が大外ししない解答を書けるようになる。

「なんだ。そんなことか。」と思う人もいるかもしれませんが、
本番の緊張の中、しかも初見で、
人間、思った通りになかなかできないものです。

特に多年度生の場合、事例を解くことに慣れてしまい、
知っている型や事例ごとの知識ワードを並べて、
目の前にある事例のストーリーや情報を疎かにしてしまったり、
本試験で望まれている解答とはずれた方向を書いてしまうことがあります。
私も目の前の情報を大事にしていない1人でした。

合格した年は、
「中小企業診断士の2次試験って、
答えが分からない試験だけれども、
目の前にある初見の事例に集中して、
1つ1つの情報を大事にしよう。
設問も与件も大事に読んで、
一生懸命、1設問ずつ丁寧に書いて、
出題者・採点者に伝えよう。」という、
気持ちに改めました。

そのおかげか、
合格年では4事例で事例のストーリーを掴むことができ、
大外ししない解答を書くことができました。


<終わりに>

勉強の中で、
1次科目の中小企業経営・政策で中小企業の動向や施策について学んだり、
中小企業白書を読むことで、
「将来は中小企業を支援する仕事を本職としよう。」と、
新たな目標も生まれました。
最終合格した今は、今後の自分の未来を切り開く準備をしているところです。

 

 ———————–寄稿はここまでです—————————-

 

まなさん、ありがとうございます。

勉強法や環境に対する視野を広げ、
何をして、何を避けるか
探りつづけた結果、
「必要なのは、当たり前のことを、シンプルにやること」だと
気付かれました。 

 

6年間、試行錯誤しながら
「診断士試験合格に必要なこと」を見つけた
まなさんの体験記、
合格への足がかりに、ぜひ参考にしてみてください!

 

 

口述試験の発表を経て、診断士合格を勝ち取られたみなさま、
おめでとうございます!

いまは、
「こういうことをやっていく!」という志や、
「何をしようか」
「どんな研究会に入ろうか」いう、
これからの楽しみを胸に抱えているところでしょうか。


■診断士一年目を振り返って

私自身、診断士合格から1年がたちましたが、
本当にこの1年はめまぐるしく、
転機の年となりました。

診断士1年目を振り返ってみると・・・

 

合格後は、協会の実務補習1件、実務従事2件を経て、
2015年4月に登録し、活動をスタート。

企業内診断士のため、活動できるのはほぼ土日のみですが、
取材執筆や書籍出版、セミナー講師や調査事業など、
月1~3件ほど、何かしらの案件に携わらせて頂きました。

ありがたいことに、仲間や指導者の方に恵まれ、
「こんなことをしたい」と考えながら行動していると、
不思議と「こういう仕事やってみない?」と声をかけて頂いたり、
人を紹介していただいたり、
いろいろな仕事に繋がっていったことが大きかったと感じています。


■情報を得る、動く。

みなさんが目指す「診断士」「今後のビジョン」は、
1人1人違うと思います。

“いつもあることを考えていると、
それが目の前にやってきたときに、キャッチしやすくなる・・・”

そんな話、いちどは聞いたことがあるでしょうか?

診断士は業務の幅が広いゆえ、
「王道のロールモデル」というものも存在せず、
いろんな意味で「自分次第」という側面をもっています。

「自分自身がやりたいことを実現するための場所をさがす」ために、
とにかく情報収集して、動いてみること、
やってみたいことがあるのであれば、
自ら積極的に人に聞いたり、手をあげること・・・・

周りで1年目から活躍されている方には、
そのような方が多いように思います。

 

ちなみに余談ですが、いろいろと活動するなかで、

多くの方に評判の場や人が多く集まるところ
=自身にとって良いところ(求めるところ)
ではない

ということも実感しました

診断士としてのスタートダッシュをきるために、
直感を信じて、たくさん情報収集して、
「やりたいこと」や「気になる場」には積極的に参加して、
自身の「目指すところ」に向かっていってください

 

まるでした。

口述試験まであと3日。

本番に向けての対策、準備について、
やり残したことはないですか?

「もう完璧!」という方は、モレがないか確認するため、
「ちょっと不安・・・」という方は、 今から何ができるか?

チェックしておきましょう

↓↓↓↓↓↓

 

①試験対策

・事例Ⅰ~Ⅳの企業概要、事例与件文を再確認

昨年度の例では、事例Ⅰの企業が事例Ⅲのようだった・・・
ということもあり、
口述試験当日に
「あれ、これってどっちの企業だったっけ?」
と確認し合う姿がみられました。

「どの企業がどの事例か?」
改めて整理をしておきましょう。

面接官の質問の意図がわからなかったり、
緊張して頭がまっ白になってしまったとしても、
事例企業の概要をちゃんと把握していれば、
「黙ってしまう」ことも防げます。

 

・想定問題集の確認

各受験校や受験生支援機関から入手した想定問題集も、総見直し。
事例企業についての再確認、復習にも繋がります。

 

・セルフ模擬面接

想定問題集等を活用し、
誰かと模擬面接を行ったり、ひとりで自問自答。

実際に「声に出して対策する」回数を増やすと、
本番対応力もあがります

 

・詰まったときの打開策を考えておく

もう一度質問内容を確認し、頭を整理するのか?
問われた事例の概要から話をして本題に持っていくのか?

「詰まっても何かしら話す」という状況をつくるための
打開策を考えておくと、安心して本番に挑めます。


②マインド対策

 自分の試験時間が来るまでそわそわと落ち着かなかったり、
口述試験が終わった方の「こんな内容が出た!」という話や、
午後は問題が難しくなるらしい・・・という噂に
不安になることもあるかもしれません。

でも、ひとつ言えることは、

「会場受付の方や誘導担当の方、面接官の方は、
みなさんの”味方”である」、ということ。

礼儀をもって、

コミュニケーションがとれて、

常識の範囲で普通に対応できれば

合格する試験です。

「大丈夫!!」と思えるよう、
どんと構える心の準備をしておきましょう


③遅刻防止策→時間と会場をしっかり確認

 口述試験は、「遅刻」「黙る」が二大タブー。

「黙らない」ための対策は上記方法で取るとして、

ぜったいに「遅刻しない」ように、
本番会場と時間、ルート等はしっかり再確認を

 


長い受験生生活も、あと少しで終わり。

ラストまで気を抜かず、
「診断士として」 
口述試験に挑んでくださいね!

まるでした。

本日は、
「2次対策を見据えた財務攻略法」。

1次試験の財務も、2次試験の事例Ⅳも、
問われるのは「財務会計」について。

「1次の財務会計と2次の事例Ⅳって、
何がちがうの?」

「財務会計は2次でも問われるけれど、
どんな対策をすればいいの?」

そんなギモンについて、お答えしていきます

 

■1次「財務会計」と2次「事例Ⅳ」の違い

1次の「財務会計」と2次の「事例Ⅳ」
その違いを確認していきます。

1次の財務会計は、マークシート試験

求められるのは「広く浅く」の知識

つまり、
(2次試験の事例Ⅳと比べると)
知識の深さは浅めでも一定ラインまでは対応できるし、
(難問奇問は除いて)通常レベルの問題であれば、
演習を積み重ねることで対策は可能。
(場合によっては、ある程度の「カン」でも解けてしまうことも・・・)

 

一方、
2次試験(事例Ⅳ)は、
電卓がOKであることからもわかるとおり、
求められていることの優先度が高いのは
「計算力」でないことが推測されますね

(間違わず正確に計算するのは必要ですが)

 

問われているのは、
大枠でいうと基礎理解に基づく分析・応用能力

つまり、
「基礎」がいかに固められているかで、
対応力に差がでます。

 何よりも
「基礎理解、土台がため」が大切なのです

 

 

■1次「財務会計」をどう攻略していくか

予備校のカリキュラム的には、
「財務会計」単元は終わっているかと思います。

1次試験も直前期(5月くらい)になると、
「7科目全体での復習フェーズ」に入ってくるので、
その時点で「基礎固めできてません・・・」という状態では、
1次試験クリア後の2次対策時にちょっと大変

1次財務会計を2次事例Ⅳ対応力に生かすために
どう攻略していくか?は、

前述のとおり
「基礎固めを意識すること」
他なりません 

例えば、
1次試験対応的には
「公式を暗記」すれば対応できてしまう問題も多いですが、

2次を見据えると、
公式があったとしても
「なぜその式になるのか?」を考えること、
理解するプロセスが「基礎がため」になります。

(効率化のため、最終的には暗記もOKです)

また、
用語を覚える場合、
「その用語は何を言っているのか?」を理解しておく。

例えば、
「ROE」という用語が出てきたとして、
「ROEの公式はこれ!」という覚えかたではなく、
「その用語がいったい何をあらわすか」を理解して、
人に説明できる状態にすることです。

 

そうやって「基礎固め」をコツコツしていくことが、
2次対応力を強くしていくのです



■最後に

1次試験の「財務会計」出題範囲は幅広いですが、
そのなかでも2次「事例Ⅳ」でよく問われる論点、
つまり「頻出論点」が存在します。

1次試験の出題範囲は網羅するにしても、
2次事例Ⅳの傾向を知り、
頻出の論点を押さえて、
メリハリをつけていくことも大切

事例Ⅳ頻出論点についても、
「自分で確認、分析」の手間は惜しまずに、
対策に生かしてくださいね

まるでした。

みなさまこんにちは。

 

今日のテーマは、

「この時期にやっておくべきこと」

 下記の3ポイントからお伝えします。

 

全体把握

計画立て

科目学習の前提見直し


■全体把握

予備校のカリキュラム的には、
企業経営理論を終え、
財務に差しかかったころでしょうか?

わたしの受験生時代、

こんな声が聞こえてくることがありました。

 

「・・・で、試験って、いつだっけ?」

「このあと、どんな流れで勉強していくんだっけ?」

意外と、
初期時点では「試験概要」だけでなく、
「どんな流れで学習を進めるのか」
「このあと、どんな科目を学習するのか」

わからない!知らない!という受講生もちらほら・・・

 

今後の学習を効率的にすすめ、

着実に合格への段取りを積んでいくためにも、

まずは「全体感の把握」を抜かりなく

 

■計画立て

「全体感」を把握したら、
個別対策&スケジュール
落とし込んでいきます。

これから4月頃にかけて
7科目を順次インプット⇔アウトプットし、
5月になればやや直前期。

 

そこからは、
7科目の復習→同時回しタームに入るので、
今の時点で
「大枠の全体計画はイメージしておきたい

 仕事やプライベートの予定も見据えて、
大枠の全体計画を立てておきます。

それを月ごと、週ごと、日ごとに細分化したのが
短期スパンの学習計画

 

あとから科目がどんどん積み重なってきます。

自身のペースをつかむためにも、
「大枠の全体計画」のイメージ&策定は有効

 

 

■科目学習の前提見直し

5月以降、
7科目の復習&同時回しタームでは、

各科目、
「理解していること」
「基本的な問題は解けること
」が前提

 

まだ時間があるようで、
実はそんなに余裕はないのです

その時点で「よくわからないな・・・」
という科目、論点を放置していると、
のちのちやってくる「同時平行期」
泣きをみます

 

各科目は、
各科目の学習ターム内
基本理解を済ませておくことが前提。

もし、いま学習を進めている
「企業経営理論」「財務」で、

「よく分からなくて放置」
「理解できない箇所」
残しているのだとしたら、
今のうちにクリアにしておいてください

そして、次の科目からは
「科目ごとの学習ターム内で基本理解」
意識してくださいね

 

まるでした。

【今週の道場】
11/2(月) 財務四天王・まるが読み解く今年の事例Ⅳ
11/3(火) 事例Ⅱの男、Nicoが「B商店街」を熱く語る
11/4(水) 財務四天王・myaが解析する今年の事例Ⅳ
11/5(木) 試験が終わった今この時期、やっておくと良いこと
11/6(金) 2016年度一発合格を目指す受験生へ:これからの学習スケジュール感
11/7(土) 「きっと今年は落ちた…」と思っている人へ:2次試験の反省をどう活かすべきか?

————————————————————–

みなさま、こんにちは!

2次本試験から約1週間、
再現答案もまとまったころでしょうか?

平成27年度2次本試験について、
道場メンバーからも所感をUPさせていただきます。

本日は「事例Ⅳ」について。

※本試験問題はコチラ(診断士協会リンク)

 


■全体所感

さて、今年の本試験問題事例Ⅳは、
全部で大問4問構成。

第1問:経営分析

第2問:予想損益計算書作成、CVP分析

第3問:キャッシュフロー、投資の経済性計算

第4問:独立問題

全体を通してみると、
事例Ⅳ的論点が万遍なく出題されており、
設問間のストーリー性もあるなど、

「診断士試験の事例Ⅳとして、
オーソドックスな問題構成」

になっています

 

税率や四捨五入単位が変則的なので、
解答する上で注意力は求められますが、

問われ方、与えられている情報も
比較的シンプルなので、

「点を取れる問題を選び、解答していく」

ことができれば、
十分合格ライン
達することができたと考えられます

ちなみに解答用紙は、
「書かせる」部分が極端に多くも少なくもなく、
こちらも「オーソドックス」な印象。

 

■設問別所感

第1問:

スタンダードな経営分析問題。
弱みではなく課題
そして「同業他社と比べた場合の特徴」が
問われており、
あとの問題とのストーリー性・連動性を意識すれば
「取りに行ける」問題

 

第2問:

損益分岐点分析
通常の公式、構造がわかれば、
難易度は然程高くなく、
また後の第3問が(他の設問に比べ)
「やや解答しにくい」ことから、

この第2問でどれだけ点を掴んだか?
事例Ⅳ全体の評価に
差が出ると考えられます。

 

第3問:

問われているのは
「キャッシュフロー」
「正味現在価値」
「プロジェクトの流動性」

計算がひとつ違ったり、
税金や減価償却の取り扱いが異なると
「出てくる答え」も変わってしまうので、
「正しい答え」を導き出すのが
他の設問に比べ難しい・・・

そして、設問3の
「適切なプロ ジェクトの評価指標を計算し、
両プロジェクトについて比較せよ」というのも
題意がやや分かり難い。

よくもわるくも差がつかない
になったと考えられます

 

第4問

計算のない、独立問題
全体のストーリーを読めれば方向性が掴め、
問われている論点自体も(事例Ⅰ~Ⅲにも出る)
一般知識と変わらないため、得点源

 

■まとめ

全体として、

・第1問&第4問を確実に解答し

・第2問をカタくおさえる戦略で、

合格点は獲得可能

 

そんな事例Ⅳでした

他事例の所感・講評もお楽しみに。

まるでした。

本日は、「事例Ⅳでミスをしないコツ」

1点の差が合否を分けることもある2次試験。

事例Ⅰ~Ⅲと異なり、
“答えはひとつ”の事例Ⅳ。

ミスをなくし、手堅く点数につなげたいですよね

 

さて、

事例Ⅳで解答を導くまでの作業は、
主にこの2つに分かれます。

 

解法、思考プロセス

計算

 

この2つのポイントそれぞれで、

「ミス防止策」を打っておく。

 

運営管理にもある通り、

・いかにミスを防ぐか

・ミスが発生したとき、いかに早く気付くか

・そして、いかに早くリカバリーするか

を意識してくださいね

 

■前提

まずは、「解法」や「計算」以前の前提としての、
ミス防止策。

<試験前>

・電卓の設定がおかしくないか、簡単な計算を試しておく

<試験開始後>

・単位(○百万円、○千円etc)、四捨五入法などに
目印を付け(例:○で囲む)、目立たせておく

・解答欄に、先に単位を書いておく

 

■解法、思考プロセス

<本試験までの復習>

・わからないポイントをそのままにしない

・ミスポイントを記録して、「自分の傾向」を知る

⇒この2つ、
当たり前のようですが、すごく大事です。

「わからないポイント」について

問題を解いていて、
「ん?これ何かよくわからないな」と
一瞬頭によぎって、
結果“なんとなく”答えが合って、
「ああ大丈夫」と思い込んでしまうはNGです。

本試験で問われるのは「本質」

「曖昧さ」は命取りになりかねません
今の段階で「ん?」と思う点があれば、
必ず見直しておいてくださいね

 

「ミスポイントについて」

ミスノートやファイナルペーパー作成で、
自身のミスポイントを記録していると思います。

そのミスポイントをしっかり見直しておく。

だいたい、
自分がひっかかるポイント、
ミスするポイントというのは
傾向があります

そのポイントを
「ものすごく意識して試験に挑む」と、
ミスの確率が格段に減りますよ

 

<試験開始後>

・わかりにくい文章を読み飛ばさない

→曖昧で不親切な与件文。
出題者の意図がつかみにくい一文は、
「なんとなく」でスルーせず、丁寧に解釈していく。

 

■計算

計算ミスを防ぐには
「うっかり」
「思い込み」をなくすこと。

・過程の式を解答用紙、あるいは問題部分に書いておく

→計算式を試験用紙のあっちこっちに記載してしまうと、
見直しや検算に時間を取られます。

「見直しや検算のしやすさ」の効率化も考えて、
解答をすすめていくと、
結果的にミス防止につながります。

・何パターンかのと解答方法で見直す

→いくつかの計算式で計算できるものは、何パターンかで検算。
仮に、間違った解法式で「正しい」と思い込んだまま計算すると、
計算間違いに繋がります。
(「解法式なんて、間違うわけないじゃん!」と思った方。
本試験で、頭が真っ白になって、公式を忘れてしまった、という話も
あるのです・・・)

時間的余裕があれば、何パターンかで試してみるのも効果的。

 

 

あとは、
当日をシミュレーション
イメージ化しておいてください。

 

どんなことが起こりそうか?

自分がミスをするとしたら、どんな点か?

そのミスを防ぐには、どうやって対策しておくか?

 

ミス防止には、地味で地道な対策が必要。

その対策を怠らないことが、
事例Ⅳ攻略の近道
です。

 

あとは、焦らずいつも通りに
あたりまえのことをあたりまえに
本試験に挑んでくださいね!

 

 

まるでした。

いよいよ10月に突入。

本試験目前、この時期の学習計画を立てるにあたり、
まず前提にしたいのが

 

本番対応力

 

そして、

10月25日本番までに「やるべきこと」は、
本試験本番で

「定められた時間内に」

「いかに動揺せず、ブレずに」

「処理能力を高めて」

「出せるアウトプットを最大化するか」の、

アウトプット⇔見直し&微調整繰り返し

 

【棚卸し項目一例 】

・時間配分

・思考プロセス

・解答構成

・フレームワーク

・知識アウトプット

・できたこと

・できなかったこと

 

 

そして、

「学習計画」は、

その繰り返し(PDCA)を、

「どのスパンで繰り返すか」

1次試験を突破してきた皆さん、
「1次試験直前期」を思い出すと、
イメージがつきやすいはず。

 

モデルケースとしては、

時間がとりやすい日(土日など)は、
本番と同様の時間帯、
休憩時間でシミュレーション

対して、
時間のとりにくい日(平日など)は、
「本番さながらのシミュレーションを細分化
(例:演習数を減らす)」する等、

「限られた時間のなかでできる」
アウトプット&調整を行っていく。

 

あたりまえのことがあたりまえにできるように

「できること」「出せるもの」が
本番でも「できる」「出せる」ように

 

本試験まで、
ブレずに「繰り返していく」ことが、
本試験に活きます

 

まるでした。

 

本日は、
1次知識の応用~事例Ⅱ

事例Ⅱはマーケティング事例です。

そして、
1次知識のなかで親和性が高いのは
「企業経営理論」

ここで、
「企業経営理論」の主な軸は、

下記3つ。

 

1.経営戦略論

2.組織論

3.マーケティング論

 

うち、
「2.組織論」は、
どちらかというと「事例Ⅰ」寄り。

 

よって、

「1.経営戦略論」
「3.マーケティング論」
をベースに
事例Ⅱをみると、

事例によってストーリーは違っても、

「問われること」

「答えるべきポイント」には、

ある程度一貫性がある

 

1j次で問われる
「経営戦略論」は、

企業戦略、成長戦略 、経営資源戦略 、競争戦略、
外部環境分析・内部環境分析、
事業領域、経営資源、
業界の競争構造、競争回避の戦略、
競争優位の戦略、競争地位別戦略・・・

(※以上すべて診断士試験募集要項より)

 

平たく言うと、

「3C分析」

・Customer (顧客)

・Competitor (競合)

・Company (自社)

をして、

「競争優位の戦略」(※差別化or集中)

をとっていくことが前提。

 

つまり、

・自社の資源(ヒトモノ情報ネットワーク)を生かして

・競合と差別化して優位性を高めつつ、

・顧客獲得(新規)、関係性維持強化(既存)を図って

成長、存続を図っていきます。

 

一方、

「マーケティング論」は、

標的市場の設定と接近、
マーケティング・ミックス、
市場調査、消費者行動・・・

 

ベースとなるのは、
マーケティングの4P、4C。

 

<マーケティングの4P>
Product(製品)
Price(価格)
Promotion(販売促進)
Place(販売ルート)

 

<マーケティングの4C>
Customer Value(顧客価値)
Cost to the Customer(顧客負担)
Convenience(入手容易性)
Communication(コミュニケーション)

 

例えば、

Product(製品)
→製品の高付加価値化etc

Price(価格)
→高付加価値な製品により高価格で販売する、
客単価を高めるetc

Promotion(販売促進)
→口コミやDM、POP等etc

Customer Value(顧客価値)
→高付加価値、経験価値etc

Communication(コミュニケーション)
→そのための顧客関係管理、データベース活用、
ロイヤルティ向上→固定客化etc

 

1次試験は「理解」を問われ、
2次試験では「理解の応用」を問われる。

 

・2次的な応用ができるよう、1次知識を理解

することも大切ですが、

 

どの事例も共通なのは

・1次知識(大前提)をベースに、

・2次事例をどう捉え、
どう戦略レベル&オペレーションレベルに
落とし込んでいくか?

 

ただ「なぞって覚えて」→解答欄に知識を突っ込むのではなく、

「知識をベースにどう大枠を捉えるか」

 

そこから意識してみてくださいね

 

まるでした。

 

二次試験の模試を、どう活用するか?

 

本試験さな(※)」の雰囲気のなか4事例連続解くことは
(自分でその機会をつくらなければ)
なかなかない機会。

 (※)受験校での模試の場合、「いつもと同じ教室」を選ぶと
「いつもの雰囲気」「いつものメンバー」→リラックスしてしまう・・・という理由で、
あえて「いつもと違う」教室を選択する受講生も複数。

 

■自分軸と他人軸

そして、

二次模試活用の前提

 

アウトプット(自分軸)

プロセス精査(自分軸)

自己を俯瞰&相対評価(自分軸&他人軸)

 

診断士2次試験においては、
自分軸」だけでなく「他人軸」を意識
相対試験だから

 

■自己プロセス

点数”ももちろん目安にはなるけれど、
自身の点数が(絶対値的に)高い」としても、
相対的に低かった」場合、
自身の「プロセス」について、
「どこにモンダイが?」→発見&見直しをかける

・読むプロセス

・書くプロセス

・思考プロセス

・作業プロセス

・時間配分

等の「大枠」から、

できたところ

できなかったところ

自分ができたところ

他の人がとれて自分がとれなかったところ

 という「個枠」まで、

 

アウトプットして→「次にいかす」

 

意識の軸は、もちろん本試験当日

だから、
二次模試は、
その後の受験校演習&過去問演習も含めて、
本試験までの道のり」中のピットストップ

プロセスを精査して

次にいかす

また見直して

本試験に向かう

 

4事例連続勝負
脳エネルギーの消耗対策
「意識切り替え」のシミュレーションも忘れずに

まるでした。

事例Ⅳはいうまでもなく、
財務会計、(アカウンティング&ファイナンス)事例。

けれど、これは

「アカウンティング、ファイナンスが得意であれば楽勝な事例」

ではなく

「診断士2次試験的アカウンティング、ファイナンス対応力によって
得点を積める事例」

(簿記2級保有者や会計の専門家が必ずしも
A判定でない理由のひとつ・・・・・とも考えられる)

⇒そのためにまずは前提を整理し、整えておく

 

それは、

基礎力

文章読み取り力

 

・・・・え、なにそれ!?それだけ!?
侮るなかれです


①基礎力

得点狙いだったとしても、

「突飛な問題に答えられる」スキルより、
「基礎(ベース)を理解しての応用対応力⇒結果高得点」

大切なのは、
「この問題の解法はこうでこうで、結果答えはこうなりました」
という
「その問題の解き方」をなぞる方法論ではなく、

「何を問うているか」

パッと見複雑な見せかけでも、
フタを開き本質をつついてスリム化してみると、

問われていることは意外とシンプル

 

どの論点を解いているか(どんな論点が問われているか)

何を求められているか

 

これを個別論点に落とし込んでいく。

 

②文章読み取り力

そして、事例Ⅰ~Ⅲと同様、
文章を「読み取る」能力

「読み取る」というのは、

出題者と同じ思考、方向性で読み取る」

ということ

 

「あいまい表現」「微妙な制約条件」
受験校の演習や他テキスト(簿記の練習)等では培えない。

過去問をみて、
「あいまい表現」「微妙な制約条件」から、
「想定される内容(方向性)」を想起

→年度別で、
同じような「あいまい表現」「微妙な制約条件」
「作問者の想定意思」を探っていく。

参考)微妙、曖昧の例

1.どっちの意味なのか。
大丈夫です→「OKです」or「いりません」

 2.修飾語がどこまで、どっちにかかるのか。
マリは泣きながら走る娘を追いかけた→泣いているのはマリ?娘?

 ⇒事例Ⅳではこういう表現があり得る。

 

そして、事例Ⅳは1次財務会計と違って、
あくまでストーリー

設問構成と設問の逆読み
方向性確認&自身の解答見直しも可能

 

まずは前提整理&確認から

 

まるでした。

ここ数日、シリーズでお伝えしてきた「直前つめこみ学習法」も、
本日がラスト。

 

「直前つめこみ学習法」まとめ

【直前】本試験までの過ごし方+詰め込み勉強法

【直前期詰め込み】日本経済新聞は絶好の中小企業診断士1次試験の変化球問題への参考書である。

直前期【詰込学習法】~残り2週間の学習計画をたててみよう~

過去「追い込み」記事はこちら

 

■「直前つめこみ」 何のため?

一般的に言われる「詰め込み方法」「直前対策」
下記の通り(※診断士試験に限らず)

基本を中心にテキスト&過去問を徹底的に読む(解く)
サブノートや間違いノートを繰り返し確認
時間配分シミュレーション
・ラスト 数日の計画
全科目バランスとってまわす etc

 

ところで、「直前つめこみは何のため?」

それはもちろん

合格するため

ですが、
「合格する」は積み重ね

本試験で1点でもプラスオン

本試験リスク※を回避
焦る、解けない問題に固執して時間配分ミス、
覚えたはずなのに思い出せない、etc・・・

 

ここに、「直前つめこみ」のヒントがある

 

↓↓↓

 

本試験でアウトプットできなければ持ちぐされ
本試験でちゃんとアウトプットできる状態にしておく

⇒これを直前期ブラッシュアップ本試験ピークに向けていく。

 

記憶も知識もここまででたくさん蓄積し、インプット&アウトプットを繰り返してきたはず。

だからこそ、直前期は

短期記憶ブラッシュアップ&記憶の呼び起こし

“ちゃんと”アウトプットできる状態

を意識しつつ、馬車馬

 

■プラスオン&リスク回避のために 

~プラスオンのために~記憶の「再固定化」

記憶を改めて想起すると、その記憶は「新しく」保持される。
つまり、想起の繰り返しで記憶が強固になる
本試験で呼び起こししやすくなる。

キーワードは

くりかえし(反復)。

平たくいうと、直前期においては「浅く広く質より量」

~本試験のリスク回避~

 どうやって「今までやってきたこと」を最大限発揮するか?
焦ったり 「思い出せない」にどう対処するか?

キーワードは

・連想記憶

・思い出すための「きっかけフラグ(ラベル、付箋のようなイメージ)」。

そして、これら↑は「人それぞれ」。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

直前期のキーワードは

繰り返し(反復)

そして、そこに加わる

引き出すためのきっかけフラグ

という要素は、人それぞれ。

つまり、 「アウトプット最適法をいちばん知るのは自分自身

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

今こそ馬車馬

反復により記憶をブラッシュアップ&再固定

「人それぞれ」なアウトプット最適法は各自事前準備

まるでした。

■馬車馬、その前に

模試終了から1週間。

直前期の馬車馬思考その前に、
少し自身を振り返り。

まず、2次事例Ⅲにも直結する「生産管理」の1次試験主要論点(※1次試験要項より抜粋)をざっと確認。

「そう、こういう一連の流れだった」と全体感を眺めつつ、
これまでの自身のパターン(失敗or成功・・・例:個論点の基礎⇒応用、論点入れ買え対応、etc)を、思い起こす。

(⇒そもそもの個別論点については、【渾身】記事にまとめアリ

 

そして、ラスト約1ヶ月後に控える1次試験に向け、
1次クリアを必須として2次の細かい話は置いておくにしても、

1次で得たものを10月まで活かす意識の膜を張り続けておく
知識ストックの角度」&「論点間の連携
を、
もういちど自身の顕在意識部分に呼び起こしてから、直前対応に挑む。

 

生産管理主要論点※1次試験要項より

①生産管理概論

生産管理の基礎
生産形態と情報システム

②生産のプラニング

工場立地とレイアウト
製品開発・製品設計
生産方式
管理方式
生産計画
需給計画
日程計画
能力と負荷
資材調達・外 注管理

③生産のオペレーション

品質管理
物の流れ
人の動きの管理
分析手法
設備管理
保全
評価と更新
生産の合理化・改善

  

■暗黙知的理解と知識転換

1次試験で問われるのは、
「それは何か?」「何に使うのか?」といった
用語の意味内容の理解(とその応用)。

例えば「見込み生産」の場合、
1次試験過去問での問われ方は下記の通り。

■h13 設問1

見込み生産方式の特徴として適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
(a)注文の都度、生産を行い、製品を納入する。
(b)注文の都度、製品設計を最初から行う必要はない。
(c)生産の平準化を図りやすい。
(d)繰り返して生産を行うことが少ない。

■h20設問11

生産形態は、生産の時期、品種と生産量の多少、仕事の流し方によって分類される。生産形態の組み合わせとして、最も関連性の弱いものはどれか。
ア 受注生産-多品種少量生産-個別生産
イ 受注生産-多品種少量生産-ロット生産
ウ 見込生産-少品種多量生産-ロット生産
工 見込生産-多品種少量生産-連続生産

 

共通しているのは、「見込み生産といえば⇒●●」という問われ方。

一方2次試験で求められるのは、
文中に「見込み生産」という文言がひとつも見当たらないとしても、
在庫を保有している」や、「需要予測を行っている」等の一文から、
「あ、この会社は見込み生産なんだ」と読み取る暗黙的な理解

そして、「見込み生産には何が大切か?」「需要予測見誤るとどうなるか?」とい転換をしていく。
つまり、「用語の意味や内容を暗記する」だけでは、
文章を読んでもそこで思考がストップ。

そうならないため、
「暗黙的な知識転換力を使える知識ストック」を意識

■論点間の連携

上記「1次試験論点(抜粋)での主要軸は、

①生産管理概論

②生産のプラニング

③生産のオペレーション

1次試験対策は、これらの緒論点を「個別に」対策して対処可能
一方で、長文ストーリーで問われる2次試験では、
これらが全て連携。

→脳内に、「これとこれとこれが繋がる」と道筋を構築するイメージ

例えば「見込み生産から受注生産に変わった」を例にとると、
⇒それに伴って②生産プランニングや③生産のオペレーションが変わる。
⇒それを前提にQCDを維持するため、分析手法を利用しながら①生産管理していく・・・・。etc。

つまり

全てが連携していて、
「何か変化が起こったり新たな対応が必要になることで、生産プランニングどうする?オペレーションどうなる?どういう対策で生産管理していく?」
(生産形態の変化、計画の変化、QCDの変化、負荷の変化、モノの流れの変化)という、論点間の連携&流れをみる視点が必要。

直前つめこみ対策は後日改めて記載しますが、
馬車馬前に、少し自身を客観視

まるでした。

迎える7月初旬には受験校の1次模試も終了。
模試が終われば、いよいよ本試験までラストスパートですね。

さて、
模試にどう取り組み、模試後どうするか。
本試験までの残りの期間
いかに過ごすか?

⇒本番までの約1ヶ月、
限られた時間をムダなく、戦略的計画的に過ごすため、
模試~本試験の流れを広い視点でざっと見通してから
各対策に落とし込む。

(模試が終わったあと、模試をどう活用し復習する?
その後どう過ごし本番に向かう?)

 

 ■模試

まずは模試の取り組み方。
模試に挑むには、
模試を受けるスタンスを知る。

何のために模試を受けるか?
模試をどう位置づけ、本試験に活きるようにするか?
模試は本番の「つもり」で?

また、模試受験にあたっての準備については、こちら。
公開模試で後悔しないための事前準備

 

■模試終了後

模試終了後。

模試の復習どうするか?で一般的に言われることが、

確実にクリアすべき基本知識、かつ間違えた論点を重点復習。
知識が曖昧な部分≒いつもと角度が違って悩んだ部分の最終確認
精神高揚時における対応力確認(正解をえらぶ⇔おかしなものから消去していくetc)等。

それらも含め、
模試~直前期は、記憶を維持定着

そして、模試の結果をもとに今後の方針を決め、
課題を洗い出すアプローチ。
【模試活用】現状の課題を洗い出しましょう。

 

 ■模試終了~直前1ヶ月

ラスト1ヶ月の追い込み
直前1ヶ月の学習計画について。
【一次試験】模試⇒7月⇒本試験!

そして、模試の振り返り~二次に通じる7月学習計画はこちら。
【模試終了】点→線→面記憶でペンキ塗り

 

模試対応、復習から本試験まで、
まずは模試~本試験までの流れ&スタンス確認

 

まるでした。

こんにちは、まるです。

本日は、【マイベスト記事】シリーズ、経営法務
過去記事をピックアップして、ご紹介させて頂きます。

法務、どう攻略する?

どうやって、点を獲得していくか?

そもそも法務は範囲が広い。
さて、どうする?どうやって覚えるか?
法務対応について、まずはこちらを確認。
表を使って暗記術 byふうじん

暗記ニガテ!という方は、こちら↓をチェック。
暗記方法を使い分けることで、診断士試験における暗記効率をUPする・・・というアプローチです。
経営法務:暗記方法を使い分ける! byハカセ

そして、こちら↓は、
暗記したはずなのに、点とれないんですが?という方向け。
それはなぜ?じゃあどうする?が整理されています。
【法務】暗記したのに点がとれない byふうじん

会社法

会社法のキホンは、頻出論点を取りこぼさないこと

出題傾向の整理、把握と、気になる改正論点について、
こちら↓に整理されています。

出題傾向⇒ 【経営法務】過去問分析  byぽらーの

会社法改正論点⇒ 【渾身】法務 会社法改正論点 byぽらーの

知的財産権

知的財産系の問題は、比較的点がとりやすい。
狙って点を取りにいくため、基本まとめ&論点整理で、
ヌケモレがないか再確認。
基本重要論点について、参考記事はこちら↓
【法務】知財のキホンを再確認 byこにけん

知的財産権に関する一筆書き論点は、こちら↓に整理されています。
自身の学習方法について、振り返りにも。
【法務】一筆書き復習法(知的財産権) byふうじん

 

 

法務に限らず、ニガテ科目や勉強方法etc、過去記事を検索しつつ、
自分なりの解決法を探ってくださいね

 

まるでした。

■知識はあるけど、点とれない?

法務がニガテ。
法務がキライ。
知識はあるはずなのに、点数が伸びない。
どうすれば解けるようになるのか?

・・・というご質問を、ここ最近、何人かの方から頂きました。

法務は、どちらかというと「馴染みのない」受験生も存在し、
パッと見だけで食わず嫌いにもなりがちな部分もある

ただ、例えば
「法律系に詳しい(知識がある)」=「法務の点が取りやすい」
という因果が成り立つか?というと
そういう訳でもなく

受験生時代、法律系を専門とする職業に就く勉強仲間に
「もともと知っていることも多いし、(法務は)楽勝でしょ」と聞いても、
「そんなことはない。だからって、点を取れるわけじゃない」と
返されたこともしばしば。

 

ではどうやって対策する?
「とにかく覚える」?
「問題を解いて馴れる」?

それは、どの科目でも共通ですが、

「知ってるか」
→必要な知識があるか?

「知識を使えるか」
→知識として持ってるものを、(診断士特有の)本試験問題で問われたときに、対応できるか?

ということ。

つまり、
「知ってるか」「知識を使えるか」がひとつの段階。

そして、「知識はあるはずなのに、点数がとれない」場合。

ストレートな角度からの出題で
「知っていれば」⇒「点とれる」問題は別として、
長文モンダイ等も含め
(一見)オーソドックスではない(ように見える問題は、

「知ってる」と「点とれる」を結びつけるひと架けが必要。

 


■読む力

 「知ってる」と「点とれる」を結びつけるひと架けは、どう作る?

まず、「知識を使えるか」にも似ていますが、

一見)オーソドックスではない(ように見える)問題は、
「問われ方」を知る(問われる角度を知る)。

そして、

「読み取る力」。

 

「読み取る」って当たり前でしょう、読まなきゃ問題解けないんだから
・・・と思う人もいるかもしれません。
ただ、
「文章をなぞる」のと、「読み取る」のは別。

そして、それは2次試験にも通じる読み方。

1次と2次の相関を考えたとき、
「企業経営理論、財務、運営」は相関が高くて、
一見その他の科目は相関が低いようにも見える。
「出題される知識、内容」についてはそう言えなくもなく、
ある意味正しい。

ただ、例えば法務の(診断士試験での)問われ方が
「設問(文章)のポイント、要点を把握する力」
「ストーリーを読み取る力」が必要な科目、と考えれば、
その相関は高くなる。

必要な知識があるか

知識を応用できてるか
(知ってるはずの知識を、違う角度から問われても、発想を転換して対応できるか)

ちゃんと読み取れてるか

 ※某受験校の先生は、『法務は、診断士として、あるべき答え(方向性)が正答』と言ってましたが、そこは割愛。

 

どの段階にモンダイがあるのか?を突いて取り組み方を考える

 

まるでした。

年によって難易度高低に差が出る経済
科目合格率約2%のH25は、平均点も41.9点
(※TACリサーチより。合格基準弾力化のため、一律 4 点加点措置あり)。

 

仮に、全体的に難易度が高い問題になったとしても、
当然、40点以上(足切り回避)は死守、必須。

 

40点以上をクリアし足切りにならないためには、↓を回避

・最初の設問で難易度「高」の問題が続き、心を折られる。
・長文問題でパニック。
・焦りから、解けるはずの問題も中途半端にしか解けない。
・解くべき問題、捨てるべき問題を見誤る。

そのためには、

得点できる問題」を見極め、いかにピックアップするか?
基本知識(+αの平均的応用力)」に立ち返ってどれだけ考えるか?
考えなくても解ける問題」を、どう効率的にこなすか?
(他設問の解答に使える時間余裕を確保。)

以下、

「基本知識(+αの平均的応用力)」に立ち返ってどれだけ考えるか?」
「考えなくても解ける問題」を、どう効率的にこなすか?

について。

■「基本知識(+αの平均的応用力)」に立ち返って
どれだけ考えるか?

例)見かけ複雑でも実は「易」問題。
”見かけカンタンでも実は「難」”タイプは、
「もう少しで、解けそうだから!!」意地で時間ロスをしないよう、
自身の時間配分と実力を踏まえて、本試験対応を決めておく。

一方、”見かけ複雑でも実は「易」”タイプは、
基本知識(+αの平均的応用力)で解ける⇒狙って得点可能。

 とすると、
過去問でどういうポイントを確認すべきか?見えてきますね

 

例えば、長文問題や、「見たことない式」が登場する問題。
一見「うぅ・・・」と唸ってしまいそうな長文も、
「短文の組み合わせ」と思えばシンプル

すなわち、

・基本知識で解く、
・式は素直に代入する、
・言葉の意味(貯蓄、均衡予算編成・・etc)を解釈していく。

(経済学 平成22年 第6問 一部改)

下記の正誤を判定せよ。

a.均衡GDPは500兆円である。
b.均衡時における消費は330兆円、貯蓄は170兆円である。
c.均衡予算を編成した上で政府支出を5兆円増加させた場合、均衡GDPは5兆円増加する。

 

a 定番の式展開。

Y=C+I+Gより、Y=C+120+50・・・①
C=C0+cY-cTより、C=60+0.6(Y-50)

これを解くと、C=30+0.6Y・・・②
②を①に代入すると、Y=30+0.6Y+170
これをYについて解くと、Y=500
よって、均衡GDPは500兆円。(aは正)

b「均衡時における消費」と「均衡時における貯蓄」に分け、判断。

《均衡時における消費》
「均衡時における消費」は、「C=60+0.6(Y-50)」に
Y=500を代入すれば算出できる。

C=60+0.6(500-50)
=330
よって「均衡時における消費は330兆円」となり、正しい。

《均衡時における貯蓄》
「貯蓄」とは?を判断するのが第一段階。

「貯蓄」と出た時点で、
「貯蓄=可処分所得(Y-T)-消費(C)」と読み解く。

 「均衡時における貯蓄」=Y-T-C
=120
よって「均衡時における貯蓄は120兆円」となる為、これは誤り。

c「均衡予算を編成」という前提を確認する。

《均衡予算を編成」すると?》
⇒均衡予算乗数は1。

つまり「5兆円×均衡財政乗数1」と同じだけ、GDPも増加。
よってcは正しい。

※ちなみに、均衡予算を編成した場合、政府支出の増加(△G)と、増税(△T)を同時に行うので、GもTも動く。

 

■「考えなくても解ける問題」を、
どう効率的にこなすか?

「考えないポイント」を決める。
先述の「長文問題」の例でいうと、
「貯蓄」「均衡予算編成」等のワードは割り切って覚える
⇒知識は即召喚。

その他、「基本の式」も、最終的には公式的に覚えることで、
「すぐ使える⇒解答時間短縮」。

それら「割り切る部分」を見極めて『事前準備』しておくことで、
本試験での思考・解答プロセスを効率化する。

例)基本式、グラフ

例)乗数式
政府支出乗数⇒1/1-c
投資乗数⇒1/1-c
租税乗数⇒▲c/1-c

 ※cは限界消費性向

例)その他過去問論点
DEランク論点は避けつつ、難しい思考いらず&覚えてれば何かに使える、
「覚えるべき論点は何か?」アンテナを張って過去問を見る

■供給の価格弾力性

①設備がフル稼働のとき
→供給量を増やすには、新たな設備投資が必要
→つまり、お金がかかってしまうので、
価格が上昇しても供給量の増加は少ない
⇒供給の価格弾力性は小さい。

 ②遊休状態の設備がたくさんあるとき

→新たな設備投資の必要はなく、供給量が増やしやすい
⇒供給の価格弾力性は大きい。

■2国しかない状態での輸入・輸出

①自国の政府支出が増加したとき
⇒自国のGDP増加
⇒自国の輸入増加
⇒外国の輸出増加
⇒外国のGDP増加

②自国の政府支出が増加したとき
⇒外国のGDPは必ず増加

⇒外国の経常収支は必ず改善
⇒自国の経常収支は悪化

 ※逆に考えれば、外国の政府支出が増加すると自国の経常収支は改善する
※投資の増加も政府支出の増加と同じ効果をもたらす。
つまり均衡GDPは増加するが、経常収支は悪化。
※輸出の増加は、均衡GDPの増加と経常収支の改善をもたらす。

 

繰り返しですが、

「得点できる問題」を見極め、ピックアップ
「基本知識(+αの平均的応用力)に立ち返って考える
「考えなくても解ける問題」を、効率的にこなして時間余裕確保

 

そのヒントは過去問から得る

 直前期、スパートかけていきましょう

 

まるでした。

もうすぐGW。中小まで1クール終了し、
今から夏に向けては回転&復習のターン、ですね。

 今回は、
「ちょっと忘れてたけど、何か思い出したかも」
という感覚を取り戻すためのとっかかりとして・・・
「すぐ忘れ、すぐ思い出す」が定説(?)の、経済の話。

 

■経済は、どう解くものだった?

経済の攻略方法は諸説ありますね。

グラフ読み取りに慣れる
理解の大切さ×暗記の割り切り

・・・等。

+αで、問題を解くにあたり思い出したい感覚が、

言い換え対応
逆引き発想
何かが違う、の錯覚。

 

「言い換え対応」はそのまま。
例えば、
LM曲線が水平≒流動性のわな≒貨幣需要の利子率弾力性が無限大。

この「本文中での言い換え」にピンとくれば、
考える手間なく、問題を解ける。
(「本文中での言い換え」は対応は、2次試験でも問われるセンス!

「逆引き発想」は、
例えば「政府支出が増加すると→IS曲線が右シフト
ではなくて、
「IS曲線が右シフトするのは、どんなときか?」
という発想。

一時、某小学生向け学習機関のCMでもありましたが、
「1+9=?」「2+8=?」
ではなくて、
「?+?=10」となるのは、『どのようなパターンが考えられるか?』
というイメージ。

 

参考例:
————————————————————————————————————————— 

IS曲線が右シフトするのは?

・政府支出の増加(G↑)
・減税(T↓)
・総需要(消費C、投資I、政府支出G、経常収支E-M)の増加(改善)
・政府支出の拡大と増税が同規模で実施された場合
(=均衡予算が組まれた場合)。
(国民所得は政府支出と同じだけ増加、つまり乗数効果は生じないが、国民所得がまったく増加しないわけではないので)

 LM曲線が右シフトするのは?

・貨幣供給の増加(M↑)
・物価水準の低下(P↓)
・拡張的金融政策(マネーサプライの増加)→買いオペ・公定歩合引き上げ
(中央銀行からの借入金利が安い)

政策の効果

・拡張的財政政策(政府支出G増加、減税T↓)
⇒国民所得増加、利子率上昇
・財政政策では、クラウディングアウト(財政政策が利子率の増加を招き、投資を抑制してしまうこと)が発生する場合がある
・拡張的金融政策(貨幣供給増加)
⇒国民所得増加、利子率低下
・流動性のわなが生じているとき、金融政策(LMを動かす)は無効だが、財政政策(ISを動かす)は有効。

クラウディングアウトはどういうとき発生する?

・貨幣需要の利子率弾力性が小さい(LM曲線の傾きが急)ほど、
クラウディングアウトが起こりやすい。
・貨幣需要が利子率に全く反応しない(LM曲線が垂直)場合、
100%クラウディングアウトが発生する。
・LM曲線が水平(流動性のわな=貨幣需要の利子率弾力性が無限大)であれば、クラウディングアウトは発生しない。
————————————————————————————————————————— 

「何かが違うの錯覚」
これは【経済】に限らずとも、1次試験全般で使える感覚。

【参考例:平成16年 経済学・経済政策(※一部改定)】
自動安定装置に関する説明として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a好況期には失業保険給付や生活保護費のような社会保障移転が増加する。
b均衡予算乗数の理論から、増税によって政府支出の増加を賄うと、政府支出の増加幅と同じだけ所得も拡大する。
c累進的な所得税は、不況期に可処分所得の減少を抑制し、消費の減退を食い止める。
d累進的な法人税は、不況期に法人税の徴収額を減少させる。

【解答群】

(ア)a とb
(イ)a とd
(ウ)b とc
(エ)c とd

 

→注目すべきは【b】。

 この「均衡予算乗数の理論」についての説明は“正しい”。

でも、”自動安全装置の説明ではない”ので、
この問いの回答としては正しくない”。

 

「個別に正誤を判定する」のではなく、
「何が問われているか?」を意識し、把握する感覚。
(これも、2次試験に繋がるセンス!

 

「渾身」経済は、また次回。

まるでした。

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■白書の基本構成は、「グラフ」と「文章」

『中小企業経営・政策』はその名の通り、

「中小企業経営」

「中小企業政策」
の2パートに分かれています。

 

特に「中小企業政策」は、
暗記した内容が比較的素直に出題されるので、覚えれば点を稼げる

一方の「中小企業経営」
こちらは中小企業白書の内容をベースに、
グラフや数字が羅列・・・にひるまず、
もちろん、こちらも覚えて、稼ぐ。

 

ここで、暗記には、

「単語だけ」「事実だけ」を覚えるタイプと、

「文脈」「ストーリー」を覚えるタイプがある

・・・ということを考えると、

白書は親切。

 

なぜならグラフ本文で、
(暗記)ストーリーが明示化されているから。

 

例えば、

「海外生産比率の推移は、20××年から20◎◎年(33%)までは一貫して増加していたが、20◎×年、20×◎年は31%まで減少している。」
という一文。

「○年には○○が○%」「○年には○○が○%」という風に、
数字を単独で覚えてしまうブツ切り暗記もひとつの戦法だけれど、
通常、その戦法での単独勝負は、
「大枠で問われたとき」に考える一手間が発生する弱みもある。

「一定の時期まで一貫して増加している」のも事実だし、
「近年減少している」のも事実だけど、
やや遠巻きの視線でみれば、
「横ばい」と表現されても「ウソ」とはいえない。

「いちばん妥当性の高い答えを探す」
マークシート方式においては、
「事実として間違っていなければ、バツとはいえない」。

ゆえに「大枠をよむ」(あるいはグラフから「視覚でつかむ」)ことが
必要。

また実際にあった話、ある年の本試験では
『予備校テキストに書いてた内容が殆ど出題されなかった!
という事件(?)も起こったが、

実は「(予備校テキストにも書いてた)基本的な内容を裏づけとして、ストーリーを判断or仮説をたてる」事ができればクリアできた、
ある意味素直な出題だった

素直に、
白書のストーリーに沿って「グラフ」と「本文」で大きくとらえ、
個々を覚える。

白書は暗記の味方

まるでした。

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■まだ攻めてくる、暗記兄弟

みなさん、法務のカリキュラムも半ばに差し掛かったところですね

さて、法務は、覚えることが盛りだくさん。
しかも、似たような用語があったり、
「書類は○年保管」「必要人数は○人」「○○時点から○年有効」
・・・などなど、

ちゃんと覚えていないと

『あれ?どっちだったっけ?

と悩んでしまう。

 

法務も法務で覚えることが盛りだくさんですが、次にやってくる暗記3兄弟の最後の砦(?)中小も、

もちろん、「暗記すること」だらけです。

特に中小は数字が多い

「設備資金は10年、運転資金は7年、1500万円まで保証」

とか、

「補助率3分の2で最大3年、上限2000万円」

とか

年から年にかけて開業率は%低下」

とか・・・

暗記がニガテという方は、

法務を乗り切って「よし!やりきった!」となったとしても、
すぐ次に脳内に+αで中小の情報が入ってくると、頭もいっぱいになってしまいますよね。

 

■出題者の立場に立ってみる

みなさん、それぞれ独自に工夫して暗記に取りんでいるところでしょう。

 

タテに覚える

ヨコに覚える

視覚&イメージで覚える

「とにかく暗記」を試みる

ゴロ合わせで無理やり覚える

 

・・・・などなど。

そして、それぞれに自分なりの「暗記軸」があると思うんです。

その軸を作る時のひとつの視点として、
「暗記科目の出題者の立場」に立ってみるのもひとつ。

⇒自分が出題者だったらどうするか?

 

素直な暗記問題を出す
(知っていれば解ける、A問題)?

定番問題をちょっとひねる
(論点そのままで、数字などを入替えるだけ)?

相当専門的なマニアック論点を出してみる?
(もっとも、これは取りにいかないで良いタイプ。)

 

たとえば出題者からすれば、「数字」の軸でいうと、
法務と中小の論点で相互に似通った数字を入替えて出題するとか、
「論点」の軸でいうと、
運営管理の内容を(大きく科目軸から外れなければ)他の科目で出題するのもアリな訳です。

そうして、出題者的な視点で過去問や演習を眺めると、
「あ、この論点は、こういう攻め方してきそうだな」
という感覚がつかめてくる。

 

その視点を前提に、例えば
「数字の暗記がニガテで、科目が増えるとごちゃごちゃになってくる」
というのであれば、
「ひとつの科目内で暗記軸をつくって、エイヤで覚えてしまう」
だけではなく、
「数字軸」の表を作って、科目の島を越えて整理して、覚えてしまうとか、自分なりの対策を立てられる

 

あくまで1次試験は通過地点

 

2次に向け「理解すべき」論点割り切って暗記する論点
『いったいどっちか?』見極めつつ、
自分が覚えやすく、本番で生かせる軸で、暗記に挑みましょう

 

まるでした。

■目的を、見失わない。

 みなさん、「暗記三兄弟」の次男(?)法務を控え、
経営情報システムの答練を受けているタイミングですね。

法務、中小も含めた「暗記三兄弟」、効率的に「とにかく暗記してしまう!」のもひとつの試験対策はありますが、

 

「すぐに答えが分かる」のと、
「分かってる状態」は違う、
という認識、ちゃんとありますか?

あるとき、とある人が言いました。

「過去問何回も回しててさ、もう、問題みた瞬間に答えわかるのよ。
これはあア!これはウ!みたいな感じで。
でも、答練だとイマイチ点とれないんだよね~」

・・・・・・・・・・そりゃそうでしょうよ!
というツッコミがどこかから聞こえてきそうですが・・・

過去問も演習も、何度も、しっかりやるのは間違いではない。
でも、目的は決して、「答えを覚えること」では、ない!(当たり前ですね。)

過去問、演習をまわす場合は、

「なぜこれが答えとして一番妥当なのか?」
を説明できる状態
になる必要があるのであって、
「答えが“分かってしまう”状態」は、目指すところではありません

答えが瞬発的に分かって正答率があがったとしても、合格率UPにはつながらない。

「それぞれの科目の、それぞれの論点について、基礎固めをすること。」
※とはいえ、「暗記そのもの」がモノをいう科目もあるので、効率的に勉強を進めるにあたり、そこは上手い使い分けと時間配分が必要。

どういう状態になるべきなのか?そのために何をすべきなのか。
何が目的かを見失ったらNGです

■2次の舞台に通じる、大切な認識

そして、
たとえば1次試験では、「答練8割論」というのがありますが、実は「いい点とる」タイプは2パターンに分類される。

タイプ1
基礎固めばっちり。
→安定的に固く点数とりにいく。
応用問題、違う切り口で問われた場合の適応力もアリ。

タイプ2
受験予備校ならではの「パターン」を感覚でつかむ(野性のカン!?)
→ハマるときは高得点、ときどきガクンと点落とす。
パターンが変わると、点とれない。

世の中いろんな受験予備校が存在するけれど、どうしても各校の「傾向、パターン」は決まってくるもの。

答練中、「うーーーん、この問題よくわかんないけど。うち(※受験予備校)の感覚だと、ウかな♪」という感じでいい点を取り、「やったーーランク入り!」と喜んでる方は、自身の考え、やり方について、再度見直しを。
(実は、気づかずタイプ2になっていた・・・場合、あとで泣きをみます。)

そもそも、
本試験は、受験校に寄り添った問題をだしてくれるわけではない

やや話が逸れますが、1次試験よりも、2次試験に挑む際、この認識のズレが怖いんです。

一部、優れた感(と運!?)で1次・2次とクリアしていく超人もいますが、普通の受験生は、この認識を是正できないまま2次試験に挑むと、撃沈する可能性アリ。

そのリスクを回避するため、

 

・(1次演習でいえば)固く答練8割を目指す

のを前提に、

・「受験校内でいい点を取ること、が目的になってしまっていないか?」「本当に基礎固めできているか?」
 常に振り返り、認識を見直す。

そして、

「絶対評価の1次試験は、受験校内で闘っていても、まだいい。
でも、最終的(2次)に闘う相手は、同じ受験校の仲間たちだけではない」
「本試験問題は受験校の演習には寄り添ってくれない」、という認識を忘れないこと。

まるでした。

 

 

みなさん初めまして、
今年度合格、6代目執筆者の「まる」と申します。

初投稿の今回。
最初にお伝えしておきますが、

私はみなさまの反面教師です。

なぜなら、合格まで4年費やしたから・・・・

よって、ストレート合格者が揃う、
この6代目執筆者の中においては落ちこぼれ&苦労タイプ。

 

2次試験不合格時代
受験生時代は、
とにかくスキマ時間活用に命をかけ(というか趣味)、
1次試験のときはATMの待ち時間でも常に勉強。
1次は500点弱で7科目ストレートクリアし、
このまま2次もストレート合格
のはずが・・・

合格まで紆余曲折4年目にしてやっっと合格。
お恥ずかしながら、不合格時代の2次結果を晒します。

1年目BBBA
(・・・あれ、意外といいセン!?次いけるかも!?と思い込む。)

2年目ACAA
(予備校での成績が良かった事例Ⅱを疎かにした結果。
というより、そもそも1年目で何がダメだったか気づけてなかった。)

 3年目CABA
(2年目の事例Ⅱへの悔しさを克服し、A判定!
でもその他の事例に悩み、ブレる。まだ本質に気づいてない。)

思いのほか長く(4年)かかってしまいましたが、
合格した4年目に気づいたこと、感じていたこと。

それは、

「そりゃ、
去年(3年目)までの私じゃ、合格できてないわ。」

ということ。

結局、3年目までは、
事例とはなにか、診断士試験とはなにか、を
腹落ちした状態で理解していなかった・・・

2年目のA判定は(事例Ⅳはともかく)、おそらくまぐれ
予備校の演習も、模試ランクも殆ど上位で、
「お、いけるかも!」という淡い希望をもちつつ、
「事例の解き方」が何となく掴めはじめて、知識想定の瞬発力も高まって、フレームなんかも使えるようになって・・・
結果、『覚えたてのテクニックがそれとなくハマった』(だけ)
という事だったんだと、思います。

3年目に落ちたとき、まだ「気づいていなかった」私は、
何が正しいのか、何がいけないのか、
分からなくなりました。
その後もしばらく、(自称)スランプに陥ってました。

そんなとき勉強仲間に言われて、グサーーーっと刺さった言葉。


「最近、スランプなんだよね。演習も、たまにすごい失敗するし。」

勉強仲間
「それ、スランプって言うの?
 そもそもわかってないだけじゃない?

・・・そうか、私、「わかってるつもり」なだけだったのね

そこから、何が正しいのか何がいけないのか、
何をすべきなのか。
「ちゃんと本質を見つけ出す」事を心がけて得た、
「あ、そういうことか!」という気づき。

それが合格(やっと!)に繋がったと思っています。


伝えたいこと

私も、受験生時代には、道場を密かに(?)活用しておりました。
合格まで時間を要したゆえに、この道場とも数年のお付き合い。

ちょっとしたコツだったり、「これって、こういうことだよね」な話、
「これやったらだめよ」な話、「ちょっとしたコネタ」な話、
いろいろあるわけですが・・・

これが、合格した年には、
「いやーーーーめっちゃわかる!!
「今までは、分かってたつもりで、分かってなかったんだ」という感じで、
ひとつひとつの記事が、ものすごーーく腹落ちするようになってました。

この「気づき」も「腹落ち感」も、
きっと当たり前の人にとっては当たり前すぎる感覚です。
(わたしは、時間がかかりすぎましたが・・・)

その状態に、本試験までにたどりつけるか?
⇒たどりつくにはどうしたらいいか!? 
まずは 、そこからのスタートです。

みなさんが、私と同じ道を辿らないように(一発合格するように!)
反面教師の立場で、また書いていきます。

まるでした。

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