投稿者「 » WATATA」の記事



WATATAです。1次試験までもうあまり時間が残っていない様にも感じますが、まだまだ得点UPは可能な時期です。一番怖いのは「40点未満で足切り」ですから、一番不安な科目を重点的に潰しましょう。

私の場合、本試験の最低点は経営法務の50点でした。経営法務については、通っていた受験機関T社様の答錬・模試では毎回80点ぐらいだったので、かなり油断していました。
反面、念のため受験したN社様の模試は50点台で、自分の過去最低点でした。「N社の模試の問題がマニアックだったんだ!」と勝手に判断しましたが、本当はT社様の答錬・模試が簡単過ぎたのかもしれません。

当日の体調とか運とか、難易度のばらつきとか、色々な要因があるとは思いますが、「自分の苦手科目が何か?」はよく把握しておく必要がありそうです。

 さて、今回書こうと思っていたことはほとんど他の執筆陣に先に書かれてしまっていて焦ります。特にこちら
結構難しいんですよね~この仕事(無償とはいえ仕事)。好きでやっている訳ですが、いつも悩む仕事です。

■合格する目的は?■

私は計算とか論理が苦手なので、合否を一番左右するものは「目的」だと思っています。つまり「なぜ合格したいか?」が強ければ合格率が高い、それが一番のポイントだと思っています。(2番目は置かれている環境だと思います。特に「忙しさ」とか。)

なんとなく自己啓発で勉強を始めた私ですが、本試験の頃には「経営コンサルタントになりたい」と思うようになっていました。田舎の中小企業の工場で働くヒラ社員にとって、口に出すのも恥ずかしい話でしたけど。

だって、経営コンサルタントって、一流大学から厳しい選抜試験をくぐりぬけてやっと手に入るような仕事だと思っていましたから・・・診断士という手段があるなんて、思いもしませんでした。

■診断士業界はあなたを待っています■

この一年半ぐらいで、たくさんの先輩診断士の方とお知り合いになることが出来ました。驚くほど多種多様な経歴とスキルを持ち、ユニークで素晴らしい方ばかりです。

まさに「何でもあり」です。オンリーワンだらけです。2次試験合格後に受けた実務補習の指導教官なんて、参加者を前にした第一声が「え~、宇宙というのは~」とか、そん感じでしたから!(でもホントに素晴らしい方なんですよ・・・)

で、何が言いたいかと言うと、どんな経歴の持ち主でも診断士としてユニークで、有意義だったりします。比較的多いのは金融機関やIT系の方ですが、どちらも中小企業にとって非常に重要なアドバイスが出来る分野です。レアな経歴の持ち主の場合、目立てるのでお得です。女性だったら、それだけでもう希少価値があります。

 ぜひ、合格して頂き、皆様の持つ個性とスキルを活かして、日本経済をもっと元気にすることに貢献してほしいと思っています。

■資質と義務のセット■

診断士を志して勉強するような素晴らしい資質の持ち主には、何らかの義務がセットでついてくるはずだ、というのが私の意見です。(どこかにその証拠があるわけではなく、単なる一個人の意見ですが。)

例えば経営者の方への企画提案や、勤務先の新入社員への教育など、診断士の試験勉強で得た知識を活かして人に貢献出来るチャンスは、何かあるはずです。

ですから、今勉強していることは、必ず誰かの役に立つはずです!

自分の通っていた受験機関の近くにも遊技場とやらがあって、土曜日朝には毎回必ず、列が出来ていました。私はそれを残念なことだと思います。それに比べ、診断士を志して勉強することは何と素晴らしいことか!(特に勤務先の仕事が忙しい人とか、ホント凄いと思う。自分なんか環境要因で合格したようなものです)

「自分」と「自分が貢献する誰か」の為に、これからのラストスパートを、悔いの無い様に頑張って下さい!



ええと、WATATAです。前回の記事投稿が2010年10月、約9ヶ月ぶりの投稿です!

この9ヶ月間、経営革新計画策定+助成金申請の支援が1件、創業支援が1件、書籍の共著が4件、雑誌記事執筆が2件、小冊子の編著が1件、定期的に参加し続けた診断士コミュニティが8組織と、企業内診断士としてはそれなりに(脈絡なく)頑張った方だと思っています。

私の場合、受験時代からずっと勤務先の仕事が夕方6時には終わり、休日も家族サービスやデートに費やす必要のない自由人ですので、好きなだけ勉強や診断士活動に時間を使えます!

ですので、受験生時代は勉強時間も睡眠時間も、困った記憶がありません。しかし!、合格してから診断士活動のせいで睡眠時間がグッと減りました!診断士試験に合格したら、時間に対する要求が大幅に増えて困ります。もちろん楽しいからそうなる訳ですけど。
とはいえ時間の使い方が最近だらしねぇので、戒めが必要です。

さて、そろそろ本題ですが、今日は「暗記」の話です。そろそろ1次試験も超直前期ですが、まだまだ暗記で得点大幅アップが出来る時期です!

■皆様は「暗記勉強」は好きですか?■

私は学生時代からずっと暗記勉強が好きです。数学とか英語とか運動とか芸術とか、ほぼみんな苦手でしたが、暗記だけはできましたので。診断士試験は暗記勉強のウェイトが3割~5割を占めると思うので、ハッキリ言って「得意だ」と言える試験でした。先ほど説明した通り時間に余裕もあったので、ホイホイ暗記出来ました。診断士試験以外でも、暗記がモノを言う資格試験はたくさんあるかと思います。暗記勉強好きになっておいて、損は無いです。

<メモリの単価下落が激しいんだから一コぐらい自分の脳にも入れておきたい>

■どーすれば暗記勉強好きになるのか?■

どーすれば暗記勉強好きになるか?ですが、要は自分に合う効率的な暗記方法をみつけて実行し、成果が出れば自信がつき、その結果暗記勉強が好きになるのかと思います。私の場合は以下の4点のやり方で暗記しました。

①音声教材を何度も聞く。運転中や運動中など最適
②暗記したいテーマをちょっと丁寧にノートにまとめる
③答錬や過去問で正誤判断出来なかった選択肢を復習
④ひたすら書く。覚えたいことを繰り返し紙に書きまくる。

どれもそれなりに時間はかかるのですが、かけた時間の分確実に得点が上がったので、勉強していて楽しいと感じていました。以下、それぞれを順番に説明します。

■①音声教材を繰り返し聞く■

もし音声教材をお持ちでしたら、何度でも繰り返し聞くべきです。車を運転しながら、ジョギングしながら、家事しながら、食事しながらなど、力技ですが、いつでもどこでも暗記ができます。私は同じ教材を何度も聞いていたので、講師が間違う箇所も覚えてしまいました!音声教材をお持ちでない方は自分の声を録音して使ったり、 「テキスト読み上げソフト」の様なツールを利用したり、工夫の余地は常にあります。

(テキスト読み上げソフトと言えばやっぱりSofTalkが有名ですね・・・)

■②暗記したいテーマを、ちょっと丁寧にノートにまとめる■

こちらも力技。時間がかかりますが効果は出ます。工夫する点としては、何色か使ったり、簡単な図表にまとめたり、たまにはマインドマップにしてみたり、語句と語句の関連性を矢印で示したり、間違いやすい所は蛍光ペンでマークしたり、などです。

■③正誤判断できなかった選択肢を必ず復習■

こちらはかなり当たり前のことではありますが、必須の勉強法かと思います。受験機関の答錬などがあると、解説講義の後にひとり教室に残り、必ずやりました。過去問の自己採点の後も、毎回必ずやりました。記憶が不確実だった箇所だけを暗記すれば、一番効率の良い暗記です。問題を解いた直後なら、さらに簡単に頭に入ってきます。

■④覚えたいことを繰り返し紙に書きまくる。■

手を動かして何度も繰り返し紙に書くことが、結局は一番早い暗記手法でした。何度か書いた後に眼を閉じ、歪みなく思い出せればOK。ダメならさらに書き続けます。単純作業ですので、30分とか1時間とか、時間を区切ってノンストップで続けることがコツです。調子が出てくると3時間ぐらいはあっという間でした。

暗記科目は勉強時間が得点に比例するからフェアで大好きです。工業系の国家資格には計算問題ばかりの試験があったりするのですが、そういった試験は本当に難しく、長時間勉強したら合格できると言うわけではありません。暗記で得点が大きくアップする試験に挑戦するわけですから、暗記に時間を使うことは「仕方ないね」と許容すべきかと。暗記勉強で得点がアップすることを楽しめるようになるまで暗記勉強を頑張ることが、早期合格のコツだと思います!では!



こんにちは!WATATAです。

いきなりですが質問です。

皆さんはどんな診断士になりたいですか?

診断士試験受験生の皆様、合格の為には、この質問にハッキリ応えることができると強いですよ。モチベーションに大きく影響します。

→地球の裏側に行きたいと思ったら、成田空港は近く感じます!(どこで聞いた話か、忘れてしまいましたが勝手に引用です)

元受験生の皆様、長い期間頑張って戦い切ったこと、本当におめでとうございます!その頑張りが、皆様の今後の人生に良い結果をもたらすことを確信しております。受験後の時間のあるうちに、しっかり考えておきましょう! 診断士活動が始まると忙しくなります。忙しくなる前に、この質問の答えを用意しておくと、活動がより有意義になるかと思います!

ちなみに私の希望は、
「生産管理のスペシャリスト。どんな工場もたちどころに生産性を改善してしまうゴッドハンド。改善して確保した時間を新技術や新製品の開発に向け、経営革新を進める。それらのモチベーションとなる人事評価制度構築も出来る診断士。」
ハッキリ言って思い上がりも甚だしいですが、夢があると思いませんか?

「あるべき姿」が明確であることは、「自分という会社の経営管理」をする上で結構なことかと思います。せっかく経営を学んだのですから、自分の事業計画を立ててみるのはどうでしょうか?(私はそれが全然出来ていなくて、悩む所です。)

こんな感じで、これからさらに大きな夢を作ってみてはどうでしょうか?

診断士に関する書籍も沢山あります。参考になりますよ。

診断士を志したのですから、そのチャレンジングスピリットのままに色々なことに挑戦してみる事が楽しいですよ!

では!



本当に長い間、お疲れさまでした!

2次試験終了、ご健闘おめでとうございます!

「2次試験直後の感想」「試験の感触コメント」ぜひお寄せください!
http://rmc-oden.com/blog/archives/4809#comments

さて、皆様どうでしたでしょうか?自分の時は本当に自身が無くてガッカリ、でも気分はスッキリしていました。皆様も本当に大変だったと思います。長い期間、本当に頑張ってきた自分に、自信を持って頂いて良いと思います。

勉強を始めたのはもうかなり前のことだったと思います。今日まで、何日間頑張ってきたのでしょうか?その間、何時間ぐらい勉強したのでしょうか?今までの人生において、トップレベルの努力が詰まった日々だったと思います!

この努力の日々が、皆様一人一人の人生を変えているはずです。もう、勉強を始める前の自分ではありません。既に今、新しい人生の中を生きているのだと思います。これから、どんな日々が待っているのでしょうか?

いつも当ブログを読んで頂いた皆様、本当にありがとうございます。これからもぜひ皆様に有益な情報をご提供できるよう、執筆陣も頑張って参ります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

そして、今回は2次試験を受験されなかった皆様、これからもサポートさせて頂きたいと思います!改めて、一緒に頑張りましょう!



WATATAです。
2次試験を受験される方、いよいよですね!

■「焦り」対策をとる

私は直前期にはかなり「焦り」を感じていました。「こんな状態で合格できるのか?」「もっとたくさん勉強しなきゃダメだったかも・・・」とか、不安だらけでした。

でも、なんとか当日までにはあんまり「焦り」を感じない状態になることが出来ました。その方法は、「もし合格しなかった場合、どんな活動をするか?」を考えていたことです。不合格だったら、発表翌日から受験生ブログを立上げる予定でした。毎日過去問の設問1問ずつにフォーカスし、深く分析するブログをやるつもりでした。

はっきり言って「逃げ」ではありますが、それでも開き直ってリラックスした状態で受験する事が出来ました。まあ、そのリラックスも事例Ⅳで大パニック状態に変わってしまいましたけど・・・shock

「焦り」は良い結果を生まない事が多いとは、皆様良く知っているかと思います。であれば、何か「焦り」を防ぐ具体的な対策をとっておくべきかと思います。私の場合は上記の開き直りの他、「前日はゆっくりリラックスして街を歩く」「ちょっと奇抜な服装で受験する」「終了後、試験会場最寄の美術館に行くことにしていた」等の手段をとってみたりしました。

■受験してみないと分からないこともある

実際に受験してみて、やっぱり「受験してみないと分からないこともある」と感じました。私の場合は、事例Ⅳで「自分は、『やるべき問題を選び、集中して解くこと』が出来ていない」と知りました。そんなこと本番になってから分かっても遅いのですが・・・ まあ、万全の状態で受験出来る人は非常に少ないと思うので、そんなもんなのかもしれません。

本番では、出来ると思っていたことも出来なくなったり、何か想定外の事態に遭遇するはずです。その時「そっか、これについては今日学ぶ運命だったんだ!」とか、前向きにとらえる事でパニックを防ぐと良いかと思います。

本試験は今までの長い努力の成果を発揮する場であると同時に、楽しい学びの場でもあります。大変な努力家であるこのブログをお読みの受験生の皆様、

皆様の大成功shineと、試験当日が実り多き”成長の一日”であることをお祈りしております。

それでは!



WATATAです。

先日のセミナーに来場された方には重複になりますが、今回は「知行合一」の話を。
よく、「知っていることと出来ることは違う」と言いますが、それを「知っているし、出来る」という状態にすると「知行合一」です。どんなことにも言える話ではありますが、自分は事例Ⅳの計算問題において、これが出来ていなかったと思っています。

 事例Ⅳについては、今まで執筆陣が色々とこだわりを持って書いていたと思います。私も財務会計が苦手だったので、その視点からのエントリもさせて頂きました
そちらにも書いた通り、去年の本試験では経営分析は良かったけれど他がひどい状態でした。なぜそうだったか、理由の一つは「練習不足」だと思います。初めて見るような問題は無理にしても、CVPの問題ぐらいは取れて当たり前だったはず。その、「取れてあたり前」と言える状態まで練習を積んでいなかったということです。

計算問題を「必ず取る」為に、どこまでの訓練が必要でしょうか?例えば、1次試験の財務会計であれば、1箇所のミスの影響は700点中の4点程度の影響です。しかし2次試験の計算問題では、1箇所のミスの影響は400点中の15点とか20点にまでなったりします。しかも、おそらく平均点は2次試験の方が低そうですから、さらに影響は大きいでしょう。

このような重要なポイントに対しては、 「出来ることもあるけど間違うこともある」という状態で臨むのは危険ではないでしょうか?すべての問題に対し、「必ず取れる状態」にすることは無理かと思います。ですから、ポイントをある程度絞り「○○の問題が出たら必ず取る!」というものを何個も作っておくのが良いと思います。自分の場合は色々なところを勉強しましたが、結局経営分析以外はそこま自信のあるものは作れずに本番を迎えてしまいました。結果、計算問題全滅という惨事になり「200%不合格だ・・・」と思ってました。

他の事例もあるので、どこまでこれに時間を使えるかは人それぞれです。しかし、計算問題に自信があると、気持ちに余裕が出来るのではないかと思います。そーゆー人を見ると正直うらやましかったですよ!

さあ、もう少しの辛抱です!試験が終わったらどんな楽しいことやりますか?それを考えるのもモチベーションになりますよ~

では!



WATATAです。

私はずっと工場勤務なので、人からは事例Ⅲが得意だと思われがちです。でも、最初はかなり苦手でした。まあ、単にヘタだったわけですけど。中途半端に工場の事を知っているだけに、自分の知識とか常識に頼って解答してたんです。結果、しばしば「模範解答と全然違う解答」になりました。

これって、「出題者と受験生の意見の相違」だと思うわけです。出題者より自分の方が現場を良く知っている可能性が高いわけですから。

事例Ⅲに限らず、企業に対するどんなアドバイスにも正解ってのは無くて、ただ意見だけがあるんじゃないかと思ってます。だから、中小企業診断士が2人以上いると、必ず何らかの意見の相違が発生してもおかしく無いと思います。それは「出題者」と「受験生」という2人の経営コンサルタントの間にも起こり得ることです。

これは別に事例にも診断士にも限ったことじゃなくて、人間同士のコミュニケーション全般に言えることですね。一人一人の人間はそれぞれ違う世界に住んでいて、違う世界を見て生きているから、世界に対してそれぞれ違う意見を持っているのだと思います。だから人の意見は魅力が無く聞こえるし、人は自分の意見を否定してばっかりだと思ってしまうんでしょう。
昔、ある人から「あなたとは使っているプロトコルが違う!」と言われたことがあります。その人は外資系の世界的に超有名な企業でコンサル的な仕事をしている人で、自分は日本の中小企業に勤務するただの品質保証課員だったので、非常に悔しく思いました。でも、考えてみたらそんなの当たり前ですよね。すべての人間が違うプロトコルを持って生きていると思います。それが、コミュニケーションの結果が自分の望んでいないものになる原因だと思うのです。

余談っぽくなってしまいましたが、事例を解くのもコミュニケーションです。出題者の質問に対し、解答する行為です。出題者と受験生は違う人間ですから、世界に対し違う意見を持っています。事例企業に対するアドバイスでも、違う意見を持っているはずです。

中小企業診断士試験はその差異を認める試験なのか、それとも認めない試験なのか、真相は藪の中ですよね。ただ、受験指導上は「出題者の想定する解答を書く」ということにしないと、採点も指導も難しいです。

「出題者の想定する解答を書く」為に、自分の今までの知識や経験が邪魔になることがあります。製造業の経験者にとって、事例Ⅲはそんな事故が起こりやすい事例かと思います。それを防ぐためには、 「出題者の意見を採用する」必要があるかと思います。

 例えば納期を短縮したい場合、対策は何十通りもあります。しかし、出題者は「この工程にムダがある。このムダを取ればよい」と事例本文に書いています。他にも意見はありますが、ここはひとつ出題者の意見を尊重し、その対策を採用してあげましょう!

製造業の話に限らす、事例Ⅱや事例Ⅲで「模範解答と全然違う解答になってしまう・・・」という悩みをお持ちの方は、この「出題者の意見を採用する」という考え方で戦ってみてください。

最後にもう一つ。
事例Ⅲのシチュレーションは「製造業の社長が、生産管理の専門家である中小企業診断士の○○さんを呼んだ」という場面です。
○○にはあなたの名前を入れて下さい。そして、このシチュレーションに沿った解答を心がけてください!



WATATAです。

さて、今週は事例Ⅱですね。私は事例Ⅱが一番得意でした。多くの初学者もそう思うのではないかと思います。事例Ⅳや事例Ⅰのような難問が少なく、素直に本文中の根拠を拾っていけばなんとか点になる事例だと思います。

で、その「素直に」がポイントだと思います。事例Ⅱは他の受験生もおそらく点を取ってくるので、なるべくミス無く得点を重ねたい所です。その為に必要なのは、特別なスキルでは無く、ごく基本的な事だと思っています。

①問題文の一言一句を漏らさず確認し、問われていることに素直に答える
②本文中の根拠をしっかり押さえ、素直に解答を組み立てる
③マーケティングについての基礎知識をしっかり押さえておく

自分が事例Ⅱの過去問や答錬で点が伸びなかった時、一番出来ていなかったことは、「問題要求事項の読み飛ばし」です。2番目は「本文中にある根拠の放置」でした。合格するレベルにある受験生は、概ねしっかりこれらのポイントを押さえてきます。そこでミスをしてしまうと、思わぬ差がつく原因になるかと思います。とにかく、試験当日にこの様なミスが発生しない様、「マニュアル通りに動ける自分を作っておく」と良いでしょう。それにより成果が安定します。

あえてヒネった解答をする必要が無いのはもちろん、迷ったら「どっちが事例に対して素直か?」で判断するのも良いと思います。

マーケティングの知識に関しては、面倒がらずにしっかり復習すべきでしょう。ISPやサービスマーケティング、価格戦略等、知識があれば書くネタが増えます。注意点としては、中途半端にうろ覚えの専門用語を使うと、正確ではない使い方をしてしまう危険性があります。実際にクライアント様に対して売上向上策をアドバイス出来るくらいの自信を身につけましょう!

診断士に合格した後も、マーケティングについては必ずと言っていいほど必要となってきます。受験勉強を、自身の「マーケティング助言能力」向上の良い機会だと捉えてみてはどうでしょうか?

あと、私も「スモールビジネスマーケティング」は熟読しました。なるべく出題者の目線で考えられるようになると、出題者の求める解答になりやすいのではないかと思います。(もし、出題者の変更があったら無意味ですけれど)白書を読むのも一つの手段ですね。

さあ、いよいよ10月も近付いて来ました。残りの貴重な日数を、ぜひ悔いのないように過ごしましょう!scissors



こんにちは!WATATAです。

事例Ⅰ・・・ん~、難しい事例の代名詞ですよね。私も非常に苦戦しました。

■昨夏の思い出

1次試験合格後、最初の受験機関の答錬で15点も取れませんでした。勉強仲間のふうじんが良い点数で、凹みました。焦って過去問を解き始めたのですが、平成18年の事例Ⅰに完敗でした・・・8月のある日、受験機関の事例Ⅰ作問講師の講義を聴くために、2時間かけて遠い校舎に行った時の事です。朝一で解き始めたのですが、80分経過後に解答用紙は真っ白!手も足も出ませんでした・・・そのまま2時間近く考え、なんとかマスを埋めたものの、受験機関の模範解答とは全然違う解答でした。

当時はあまりの難しさに自信を失い、しかもちょうど目の調子が悪化して毎日頭痛がする様になり、しばらく苦しみました。

そこで私が取った行動は、「とにかく聞く」ことでした。前述の作問講師の先生には、その日の講義終了後1時間半近く質問を続けました。忙しい中丁寧に付き合って頂いた先生には本当に感謝しています。 他にも多くの先生に事例Ⅰ攻略法を聞きまくりました。

事例Ⅰの難しさは、「間接的にしか示されていない解答根拠を見つけ、それを加工して解答を作る必要がある」ことだと思いました。だから、埋もれた根拠を発見するための知識とか、パターンを蓄積していく必要があるのかと思いました。

それで、以下のアドバイスを実施する事にしました。

■対策①

解答するコンテンツを増やすこと。ZonEの「連想トレーニング」も講師に進められましたが、時間も気力も無かったので自分なりの方法を考えました。それは、 「ただ入力するだけ」です。過去問や受験機関の答錬で問われたことと、それに対する模範解答を、ただ簡潔化しエクセルに入力していくだけです。それを論点別に整理し、時々見返したりしてました。「考える」作業から解放され、無心に出来るので楽でした。

これをやることで、「問題文から解答案を想定する」際に選択肢が増えます。増えた選択肢の中から事例本文を探すと、婉曲な解答根拠に気が付きやすくなります。また、出題傾向の分析にもなります。

■対策②

もうひとつは、「経営課題が書かれている場所にマークし、解答根拠の候補とする」という対策です。昨日と同じ話ですね・・・coldsweats01

経営課題には何を含めるでしょうか?単純に「~が課題である」と書かれていればよいのですが、そうとも限りません。私は、例えば以下の様に考えました。

・社長の思い ⇒ それを実現することが課題
・目標           ⇒ それを達成することが課題
・問題点       ⇒ それを克服することが課題

こんな感じでマークをしていくと、課題だらけになってしまうこともあります。でも、「何を書いて良いのかサッパリ分からない」という状態から「どれを選べばいいのか分からない」という状態になるだけでも、大きな前進だと思います。より「事例本文に素直で、違和感が無い解答」を作っていけばよいかと思います。

■最後に

昨年の事例Ⅰは、平成18年や19年に比べると楽だった気がします。受験機関の答錬よりも楽だったかもしれません。やっぱり日頃から難問を解いている事で、慣れて来るのでしょうね。過去問や受験機関の答錬が「難しい・・・」と感じたら、ラッキーかもしれませんよ!



久々登場のWATATAです。

最近道場のブログも事例Ⅳの話ばかりで、うんざりしてる方もいらっしゃるかもしれません。道場の執筆陣は財務会計得意な人が多いんですよね!

よく、「財務会計が得意だと一発合格しやすい」と聞きます。そりゃそうだとは思います。でも、私は財務会計が一番苦手でした。出来なくてイライラして頭痛かったです。

財務会計が苦手な私が、どんなことをやってきたのか説明したいと思います。

■勉強量と勉強内容■

過去問5年分× 3周、受験機関の答錬10回×2周、模擬試験問題2回×2周。程度でした。結構やってますね・・・勉強時間の確保が一つのポイントだったと思います。

経営分析に関しては出題傾向の分析をやりました。名付けて経営分析分析

こちら に「経営分析分析」の表 を用意しました ← 一応クリックすると開くと思います・・・

 過去問や受験機関の答錬を使って、指標・数値・根拠・改善策などの出題傾向をまとめました。これをやると、出題傾向が頭に入るだけでなく、記述内容のネタにもなります。

勉強内容としてはこんなもんでした。他の教材には手を出しませんでした。

■本試験当日■

経営分析はいきなり長所と短所が聞かれて戸惑いました。しかし、毎年必ず「収益性」は問われている様なので「今回に限り収益性が良い→これが長所?」と、判断できました!結果的に経営分析で良い点を取れたことが勝因です。

経営分析以外がボロボロで第2問・第3問・第4問で記述部分以外は0点でした。よくこんな結果で合格したものです・・・「ダメだ、200%絶対不合格だ・・・」と思ってました。

受験機関の答錬でやってきたことはかなり的外れだったと思います。ただ、それを言ってもしょうがないので、反省点は「いろんな所に手を出し過ぎた」ことかと思います。CVPの簡単な問題すら外しているのは、「選択と集中」が出来ていなかったからです。難しいのは誰にとっても一緒です。 「出来るところで確実に点を取り、ダメな所は捨てる」という当たり前の対応が、分かっていても出来ませんでした。

もし、「受験機関の答錬が過去問より簡単だ」と思う人がいたら、要注意です。本試験当日にギャップを感じて自分を見失う事が無い様、何か事前の対策を取った方がよいでしょう。例えば、「本試験事例Ⅳ開始前に見るメモに目立つように書いておく」、等。こんな感じで、「試験当日の行動」を今の内から想定しておくとよいと思います。一年に一度ですもんね!

出来る問題は必ずあります。それを確実に取る癖が身につけば、財務会計でもなんとかなると思います。

少なくとも、経営分析は裏切りません!経営分析分析、やっておいて損は無いと思います。



こんばんはWATATAです。
お盆休みも終わり、仕事に復帰したという方が多いと思います。

今日は2011年目標で合格を目指す方へ、診断士試験の全体的なイメージをお伝えしたいと思います。と、いっても人それぞれ持っているスキルは違うので、 あくまで「私のイメージ」 ではあります。

「診断士試験は難しい!」とよく聞きますが、人によって感じる難易度はまちまちです。他の人が難しいと思ったからといって、あなたにとって難しいかどうかは分かりません。それに、2011年合格目標であれば、時間はまだまだ十分あります。怖がらず、落ち着いて考えてみましょう。

■1次試験は2科目、2次試験も2科目■

中小企業診断士試験に対して、私のイメージはこんな感じです。

・1次試験 : 財務会計 + 知識暗記問題
・2次試験 : 財務会計 + 文章問題

どうでしょう?もちろん細かく考えると違いは色々ありますが、つまるところ①財務会計②知識暗記問題③文章問題という3科目に整理出来ます。これでだいぶイメージしやすくなりました。それぞれの科目について見ていきます。

■ ①財務会計■

1次試験の財務会計と、2次試験の事例Ⅳに関しては、必要とされるスキルは似ています。同じ科目と考えても大きな問題はありません。実は私はここが苦手でした。財務会計が苦手な方は多いと思います。道場のメンバーは得意な人が多くてやや特異的かと。

勉強方法は問題集の繰り返し訓練に尽きます。基礎的な問題から、何度も繰り返す必要があります。分からない問題は考えすぎず、解答を見てしまうのが良いでしょう。その方が早いし、苦手意識が蓄積することを防げます。詳しくは道場の他の記事も参考にしてくださいね。

■ ②知識暗記問題■

企業経営理論・運営管理・経済学・経営情報システム・経営法務・中小企業経営政策の計6科目をここにブチ込みます!やや乱暴な区切りですが、私の実感はこんな感じです。実は私はここが得意でした!自分の暗記方法を確立すると、暗記は怖くありません。

勉強方法は人それぞれですが、オススメは下記4点です。理由は割愛。不明点は質問コメント下さい。
①音声教材を確保し、繰り返し聴いて学習する。
②出来るだけ受験校の教室講義を受ける。前の方の机で受ける。
 毎回、 「今日は何を質問すべきか?」を考えながら真面目に聴く。
③早い時期から過去問題をやりまくり、暗記出来ていない所を集中して暗記。
④何度も何度も紙に書いて覚える。

■ ③文章問題■

2次試験の事例Ⅰ・事例Ⅱ・事例Ⅲは文章問題です。私はこちらもかなり苦戦しました。運良く合格できましたが、不合格でもおかしくなかったと思います。

ここで2次事例問題の勉強方法について触れるスペースはありませんが、①②を早め早めにこなし、早い時期から2次試験の対策をスタートすることがオススメです。

 

さて、こんな感じで全体像をとらえてみると、意外に必要とされるスキルは多くありません。落ち着いて、①②③それぞれの科目に必要なスキルを高めていきましょう!


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