投稿者「 » U2」の記事



こんにちは。U2です。
本日も、とても素敵な合格体験記をご紹介致します

徹底的に解き、議論し尽くして見事合格を勝ち取られたtomoさんです。
それでは、どうぞ

寄稿はここから

●自己紹介

はじめまして。 2014年度に合格いたしましたtomoと申します。 この度は一発合格道場に参加させて頂くことになり、少しでも受験にあたってお力になれるよう努力してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします

今回は合格体験記という事で、下記の内容について書かせて頂きたく思います。

①合格までの道のり
②勉強方法1次&2次
③今後について

チラリとお読みいただければ幸いです

①合格までの道のり

私はディスプレイ業界(空間デザイン)で商業コンサルの仕事をしております。 そこで勉強を始めた一番最初のきっかけは経験がモノをいうコンサル業界におい て、体系的に経営を学べること、 また診断士を取得することでハクを付けたいという動機でした。

≪1年目≫
2013年度合格目標のTACの診断士コースのストレート本科に入学し勉強するも、一次試験に6点足りず、、
一次がダメだと判明してから泣く泣く気持ちを切り替え、宅建の勉強を始め無事に合格
その間二次試験の授業は全部出席はして二次の概要位はつかんでおりました。

 

≪2年目≫
2年目は2014年度合格目標の上級本科(一次を科目合格している人向けの一次+二次のコース)を申込みました。

ただ、1次を3科目残しておりましたが(経営論、経済、法務)なかなかエンジンがかからず勉強を開始したのは4月末になってからでした

ここで、苦手な財務二次の為に勉強するなら一次もうけようと。
あと暗記は得意なので、中小企業政策も受けてみようと思い、急きょ2科目足した為、かなり気持ちも追い詰められつつもなんとか3ヶ月詰め込んで無事一次を合格 (300点合格中338点にて)

二次の勉強は2〜4月勉強会に参加させてもらってはいましたが、一次にまだ通過していなかった為、二次の勉強に本腰が入らず解いただけ、という状態でした。
なので、8月中は二次試験経験組のレベルの高さについていけず、どうしようかなあ…と思っている間に、タックの二次模試が来てしまったという状態でした。
そこから勉強仲間にも恵まれ9.10月に勉強して、なんとか二次試験に合格することが出来ました

 

②勉強方法

一次 一回目の受験時は、過去問を5年分2回転答練1回転しか時間的にできず6点不足で敗退。
点数的には少しの差ではありましたが、頑張りきれなかった反省もありました

二回目の受験時は去年の反省を活かして回転数を上げることに注力。
過去問8年分を5回転3回目以降は間違えたところのみ)、答練全てを3回転して分からない問題に潰して行きました。
超苦手な財務暗記科目と割り切り、ひたすら解いて覚えるを繰り返しました。

一次はひたすら回転する方法が自分にあったのだと思います

 

二次 8/10に一次が終わって、10/26の本試験までの概要を。

8/11〜
一週間はひたすらダラダラ。。体力回復にあてました

8/18〜
二次ってなんだったっけ‥というところから、思い出そうと去年の授業の問題の復習テキストを読んだりしました。
この頃からゼミで毎週一回過去問を解いてディスカッションを始めました。

8/25〜
一週間の勉強量は、日曜に授業で2事例解いてその復習+過去問3.4事例+財務の計算問題集(タックで上級本科と二次本科で配布されるもの)を解くということで精一杯でした。

9月中頃〜
タックの授業も終わり、本格的に過去問を解きはじめました。
勉強仲間とスケジュールを組み、新しい年度から解く→要求解釈議論→対応付け議論→ふぞろい&タック•大原•MMC•レックの答えを見て議論→キーワードの知識補充や解答フレームの補強
これを過去7年分×4事例をやりました。

直前2週間〜
一通り事例は解いてるので、かなり苦手だった事例4の集中特訓や、独自に解法パターンを整理したり、ひたすら知識整理を行いました。

二次の勉強方法については詳しくはまた書かせて頂きますが、私の場合は基本的な解法&キーワード補充に注力し、解答は聞かれた事に素直に答えてキーワードで肉付けする事の為の勉強が出来たのが良かったのかなあと思います

③今後について

2年間のうちに出会った勉強仲間が、まだ全員合格できてるわけではないのでハッピーという気持ちにはなれませんが、合格したことでの達成感開放感は非常にあります
しばらくは企業内診断士として経験を積み、数年以内自分でやりたい事業を起こすつもりです

次はそこを目標にして診断士として勉強を続け、様々な方との出会いたいと思います。
そして今年以降に受験される方の応援活動を行ってゆきたいと思います
どうぞ宜しくお願い致します

寄稿はここまで

いかがでしたでしょうか。
ご自身の失敗真摯に向き合い回転数をあげる戦術で1次試験を見事に突破。
そして、2次試験までの怒涛の追い込み力は、2次試験の概要を知り、攻略方法について素敵な勉強仲間と励まし刺激し合い、解法パターンを確立するため“徹底的に”解き、議論し尽くしたからこそ、勝ち取られた合格だったのではないでしょうか。

tomoさんご寄稿ありがとうございました

もしも今、どんなに先が見えないことがあったとしても、積み重ねた努力が必ず開花することを信じて、邁進していきましょう

今日の四字熟語:点滴穿石(てんてきせんせき)
意味: 小さい力でも積み重なれば強大な力になることのたとえ。
「点滴」は一滴の水、「穿石」は石に穴をあけること。
水滴も同じ位置に落ち続ければ、いずれ石に穴をあけることができるという意味から。

今日も元気で
U2でした。



ご無沙汰してます。U2です。
今週も合格・未合格体験記をご紹介いたします

敵を知り、己を知りつくすまで努力を重ね、見事ストレート合格を勝ち取られた、うみのさんです。

それでは、どうぞ

 

寄稿はここから

 

(1) 診断士に挑戦した理由・きっかけ

私の場合、以下の2つが主なきっかけでした。

●広告代理店で企画職をしておりまして、「現状とあるべき姿のギャップ(=課題)と、それを埋めるための解決法」として広報や広告の戦略を考えるというロジックを基盤にして、クライアントに提案する機会が多かったこと。

●研修でマネジメントスクールの科目をいくつか受講し、それがものすごく刺激的で面白かったこと。

これらが次第に自分の中で大きくなって、「経営戦略にかかわる知識を体系化してみたい」と思うようになりました

最初はMBAを取得したいと思ったのですが、コスト時間面での制約が大きかったため、他にこういった知識を学べる機会はないだろうか、と調べたところ、中小企業診断士の資格があることを知り、「面白そうだしやってみようかな~」とゆるく決意しました

(2) 学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

知識:仕事柄、多少マーケティングの知識がある程度。あとは、国語が得意だったこととコピーライティングが仕事の一部だったため、2次に対しては少しだけ「向いている」感じはありました。(実際はもがきながら勉強することになりましたが…

得意科目:経営情報システム、運営管理

不得意科目:財務(ニガテ〈E〉)

(3) 学習スタイルとそのメリット・デメリット

●TACの「1・2次ストレート本科生コース」に通学。

メリット:効率的な勉強計画がカリキュラムとして組まれていること。特に1次対策は、独学でやろうとしたら自分の場合は絶対挫折していたと思います。

デメリット:講師の合う・合わないによって理解度が大きく異なる。

●2次はTACと並行して、MMCの通信も受講。

メリット:色々な参考書を見ましたが、自分にとって最も腑に落ちたのがMMCのロジックでした。そのロジックに基づいて添削してもらえたことも大きかったです。添削のコメントは直前まで、何度も何度も読み返しました。

デメリット:通信だったため、先生に質問しにくかった

(4) 合格までの受験回数、学習時間とその作り方

1次試験、2次試験ともにストレート合格

学習時間:

2013年8月からTACへの通学を開始し、平日3時間休日各7時間程度。

2次試験は繁忙期と重なってしまったので、平日2時間休日各7時間程度。

(5) 合格までの学習法

大学受験時代でさえ、ほとんど寝ていた記憶しかなかったので「受験勉強のやり方」自体がよくわかっていませんでした

そこで、巷にある「勉強法」に関する本を片っ端から読み片っ端から試してみる、というやり方の中で、自分に合った勉強法を少しずつ確立していきました。

なかなか方法が定着しきらない焦りはありましたが、一度手ごたえのある方法をつかんでさえしまえば、最も大事な直前期に迷わなくて済むと信じて、思考錯誤し続けました。

結局、「このやり方で行こう」と決めたのは、3月ごろでした。

(このへんの経緯や具体的な内容は少し長くなるので、またお話しできる機会があれば…と思います)

1次試験:

8月~3月までは、勉強法を模索しながらTACのカリキュラムに必死についていった記憶しかありません。

模試や完成答練の成績を振り返って、4月以降に思ったことは…

1次試験の戦略としては「強みを伸ばす」しかない、ということでした。

苦手意識があったり点が伸び悩んでいた財務会計経営法務経済学・経済政策に関しては「40点以下を取らない」ことを目標にし、そこそこ点数の取れていた経営情報システム運営管理苦手を補えるよう強化していくことに注力しました。

私の本試験の成績は以下の通りです。

経済64 (平均点61.49)

財務48 (平均点47.60)

経営76 (平均点56.49)

運営67 (平均点59.44)

法務47 (平均点54.00)

情報56 (平均点 55.28)

中小69 (平均点69.36)

合計 427点

結果的には、企業経営理論運営管理中小企業政策救われた形で合格しました。

頼みにしていた経営情報システム思いのほか難しく全く強みになりませんでしたが、中小企業政策経済学・経済政策易化したことに救われました。

結果論ですが、何かが難化したら必ず何かが易化しているはずなので、「易化したものを逃さず点を稼げるようにする=“7科目通して、みんなができる基礎的な問題は解けるレベル”を目指す」という感覚で勉強することも大切だと、本番を終えて思いました

意外だったのが、企業経営理論です。

最初のTAC養成答練で謎の奇跡の87点を取って以降はずっと50点前後から一向に伸びなくなり、その一方で過去問では70点前後という、よくわからない点数の取り方をしていました

「TACのテキスト自体が過去問に即して作られているのだから、過去問でそこそこ解けるのは当然で、答練や模試の成績こそが自分の実力なのだ」と解釈していました。

ですが、実際に本番に臨んでみると、過去問と同じような「分かる、解ける」感覚がありました。

本番の採点を終えて、「もしかしたら、作問者の違いによって成績の出方が違っていたのかもしれない」と思い、

(一概に言うことはもちろんできませんが…)

「過去問こそが最上の参考書である」ということを改めて感じました。

受験生の皆さんにも、予備校の答練でなかなか思うように点が伸びない場合、過去問に目を向けてみることをおすすめしたいです。

2次試験:

8月は、ほとんど何もできませんでした

(1次試験終了後の放心状態があまりに大きかったのと、仕事が繁忙期に入ったため)

2013年の10月くらいからTAC生同士の自主勉強会にちょくちょく参加しており、月に2~3事例ほど解いていましたが、4月以降は1次試験に集中していたため、9月に入って再び演習問題に向き合った時、さっぱり書き方を忘れていることに気付き、激しく焦り出しました。

 

勉強を再開してからの、自分のテーマ

●限られた残り時間で、

●いかに自分の弱みを克服するか?

でした。

私にとって、1次試験は「強みを生かす」試験なら、2次試験は「弱みを克服する」試験でした。

2次試験は、1次と異なって4科目しかなくそれぞれの比重が大きいことと、「点を取れない理由」科目別と言うより、4科目共通した本質的な部分に大きくある、と感じたことがその理由です。

私の場合、点数の良い時は50~70点程度全然取れない時は30~40点程度と、非常にムラの激しい成績だったためそのムラがなぜ起こるのか?自分なりに考えることからスタートしました。

並行して、「演習や過去問を解いて復習する」というサイクルを回していくにあたって、どのような方法でそれを行っていくかを再度考えました。

半分は、「1次試験でやっていた勉強方法を踏襲する」ことに賭けてみようと決めました。

もう半分は、思考錯誤の余地を残すことにしました。

色々なセミナーに参加して勉強法を聞いたり、合格者の方にお会いするたびに「得点が伸びるきっかけになった勉強方法、回答プロセス」を尋ね、片っ端から試してみました。

ただし1次の時ほど時間がないので、PDCAをより早く回さなければなりません

1事例解くごとに、「今試してみた方法はどうだったか?」「定着できそうな感覚はあるか?」を振り返り、2事例を1サイクルとして、「この方法は残す」「これは自分に合わないのでやめる」を決めるようにしました。

その中で少しずつ、「なぜ点数のムラが起こるのか」気付くことができました。

(このへんも長くなるので、また別の機会にお話しできればと思います…)

またいくつかの勉強会に参加してみて、自分に合った勉強会を見つけるようにしました。

「自分に合った勉強会=自分の弱みを補完してくれるスタイルの勉強会」と定義していました)

私に合っていたのは、「お互いの回答を見せ合い、それぞれに足りない箇所を指摘しあう」勉強会でした。

自分では分からなかった自分の弱みが見え、その克服に必要なことが見えてきて、そこからは点数が少しずつ安定するようになりました

この勉強会に出会えたことが自分にとっては本当に大きく、感謝しています

(6) 学習時・受験時のエピソード

本番はガチガチに緊張して、事例I・IIは全く手ごたえがなく、終わった後に

「もうだめだ。帰りたい…」

と思いました。

なんとか昼休みに気持ちを切り替え、IIIとIVでようやく、ずっと続けてきた「自分に合ったやり方」が生かせた感覚がありました

それでもまさか、合格できているという感覚は全くなかったので、合格発表当日、仕事の移動中に携帯から自分の番号があることを確認し、呆然としました

やがてじわじわと実感がやってきて、見慣れた電車からの景色が光輝いて見えました

あの時の感覚は、多分ずっと忘れられないと思います

(7) これから合格を目指す方へのアドバイス

本当にギリギリで合格したので、偉そうなことは何も言えませんが、二つだけ…。

受験勉強においては「自分を知る」ことが大事だと知りました。

周りがどうであろうと、自分の見つけた自分のやり方を愚直にやり抜くこと、それが何よりも自分を強くしてくれるのだと思います。

数ある教材も情報も、それを見つけるためのツールに過ぎません。

また、オリンピック選手などもそうだと聞きますが、「本番当日にベストパフォーマンスな自分を強くイメージし続ける」ことも大事だと思います。

答練や模試の成績は、すべてそのための材料に過ぎません。

と言いつつ、私もなかなか点数が伸びず、何度も何度も落ち込みました

「今こんなんで、本番で良い点が取れるわけない」と思っていました。

でも、「本番当日の自分」は「今まで一番勉強してきた自分」なわけですから、本番こそ、最高のパフォーマンスを発揮できる自分であるはずです。

「本番の自分」を他の誰でもない自分で信じてあげましょう。

今回の体験記を書くにあたって、勉強ノートを読み返してみたら、冒頭に大きく「何度も何度も間違え続けることが、本番で正解するたった一つの道」と書いてありました。

自分をむりやり励ますために書いた言葉ですが、皆さんもぜひ、間違えて間違えて間違えまくって本番での正解につながってほしいと強く願っています。

長文になり申し訳ありません。

読んでくださった方、ありがとうございます

あなたの合格を心から祈念しています

寄稿はここまで

いかがでしたでしょうか?
一次試験自分の強みを強化し、二次試験自分の弱みを補うという戦略。
診断士試験突破のための、本質を突いている勉強方法だと思います。

その過程において、 何度も何度も悔し涙を流し間違えることを恐れず自分を信じ愚直に突き進むことが、スト合格を勝ち取られた要因の一つだったのではないでしょうか。

そして、自分を知ることの大切さを、改めて教えていただきました
うみのさん、合格体験記のご寄稿大変にありがとうございました

本試験まであと7か月余り
今日もまた、新たな気持ちで価値ある一日を

今日の四字熟語:不撓不屈(ふとうふくつ)
意味:どんな困難に出会っても心がくじけないこと

今日も元気で
U2でした。



先週に引き続き、本日も昨年合格されたばかりの最も身近でホットな体験記となります。

体験記を読むことの最大のメリットは、『現在の自分を客観視できること』

もちろん、体験記を鵜呑みにすることではなく、あくまで自分の比較対象の材料として。
取捨選択を行う決断力も磨かれます。

今回は、独学ストレート合格された Xレイさん の合格体験記です。
それでは、どうぞ!!

  以下、ここから投稿  

Xレイ と申します。
2次対策において御道場には大変お世話になりました。
参考になればと合格体験記を寄稿いたします。

【はじめに】

  • 自己紹介: 1976年生 男性 札幌在住 病院勤務
  • 取得資格: 診療放射線技師 調理師
  • 学習方法: 独学
  • 学習開始: 2013年7月
  • 学習時間: 1次~840時間 合格
  • 2次~240時間 合格

【1次試験まで】

教材は、TACのスピードテキストスピード問題集大原の過去問

工程① テキストを完全に理解する

工程② スピード問題集をほぼ完全に解けるようにする

「なんか解らないけど覚えてしまえばいい」(例えばマンデルフレミングモデル)

これだけは絶対にしませんでした

暗記科目でも、解らないことの理解を優先しました。

次にスピード問題集を解きながら“覚えなければならないこと”を整理し、徐々に覚えていきました。

基本的にはこれを7科目において実施し、スピード問題集をほぼ完全に解けるようにしました

ここまで9ヶ月(2014年3月まで)。

工程③ 過去問を解き初見の知識を補充する
工程②を終えると、全教科およそ60点は取れるレベルに達する

過去問における初見の理論、言語等で重要そうなものは、今後の出題の可能性を考慮せず解るまで調べました

調べる過程で目的以外の知識も得ることができ、もう1段レベルアップしたと思います。

また中小企業白書はほとんど読んでません。効果が薄いと判断しました。

そして6月末には“合格レベルに達した感”がありました。

残り1ヶ月は知識の整理と、なぜか、

「1科目くらい100点取れないかな?」

という方向へ。

そして選んだ科目は“経済学”

もちろん2ヵ月後にとても後悔をしました

こうして、1次試験は500点で無事合格(ちなみに経済学は微妙な88点)。

【2次試験まで】

これまで2次対策は何もしてません

「1次試験終わった後で何とかなるでしょ」と。

独学最大のデメリット『外界の情報からの隔離』

さて、演習は過去問のみでもちろん自己採点これをどのように行っていくか

まずは、3~4時間かけて24年事例Ⅰを解いてみました。
そして、模範解答(TAC)と見比べます。

「ほとんど違う」

事例Ⅱ、事例Ⅲも同様。
解説を読んでも、「何で?」と納得できない部分もある。

「これヤバイかも」と焦りを感じました。

しかし、ここで気付きました。

「ちょっと待て、そもそもこれ80分で解ける人いるか?」

1週目終了。

工程① 2次試験が何者なのかを知る

有益な情報が多かったのがもちろん“一発合格道場”

2次試験というものが何となく解ってきました

再度、同じ事例を解きました。

「方向性は定まった」2週目終了。

工程② 時間無制限で“合格解答”を書けるようにする。
工程③ 80分へのタイムマネジメントを行う。

ここからは、ある受験校のサイトに多年度複数の合格者答案があったので、それを参考に“合格解答”を目指しました。

まず、時間の制約を設けず目一杯、読んで、考えて、書き直して“合格解答”ぽいものを書けるようにしました。

この過程で1次知識が十分に身についていないと感じため、“全知識”を購入し時間があれば読んでいました。

1事例で2,3問それっぽい解答を書けるようになるころには、独自の解答プロセスがおよそ出来上がっていました。

そこで一気に時間的な負荷をかけ思考の高速化を図り、時間配分を決めていきました。

「形になってきた」7週目終了。

 

ある日「何か模範解答がしっくりこない」と思って調べていると、「ん?これか」というのを目にしました。テキストよりレベルの高そうな著書でした。

「この試験、“ほぼ合格レベル”まで到達するのにはかなりの知識が必要。もちろんノウハウも必要。」

『圧倒的に時間が足りない。』

これが『スト生=たまたま合格』に対する私の答えです。

また事例Ⅳですが、8週目あたりから週に1事例を解いたのみです。

強化する時間はありませんでした

工程④ 良品率を高める。

1ヶ月で中途半端に知識を広げても無駄と考え、既存の知識で勝負することにしました。

よくわからない問題、知識が足りない問題はそれっぽく書いておく。

今でも“合格解答”ぽいものを書けているときがある。あとはその発現率を高めていくのみ。

成功したとき失敗したとき、共に解答プロセスを検証し修正を加えていく。

「勝ち負けになる」全12週終了。

【2次試験後】

2次試験後、何となく1次の企業経営理論の問題を見ました。

「3ヶ月前と景色が違う」

2次試験でもこのレベルがあるはず、そうなればSランク

そこを目指し学習を続けることは、この資格を生かし何かをするときに必ず強みになる。

そして何より、最後は結果を求め知識の向上より小手先の技術を優先した。

合否に関わらず当面、学習によって知識を充実させることに決めました。

実務補習などその後の話だ。

独学最大のメリット『自由奔放』

以上です。

それでは、道場の皆様、本当にありがとうございました。

 以上、投稿はここまで 

いかがでしたでしょうか?
独学最大のデメリット『外界からの情報の隔離』を克服し、最大のメリットである『自由奔放』をいかした勉強方法。

U2も1次は通信、2次は独学だったため、Xレイさんのような苦しみ楽しみ方もとても共感しました。

独学だからこそ、自分の頭考え検証し、ある一定の仮説をもとに行動できる自由があります。
そして、PDCAを繰り返す中でこの試験の本質を捉え、戦略を方向転換した対応力の高さは、お見事

Xレイさん、ご寄稿ありがとうございました

今日の四字熟語は、もちろんコレ

今日の四字熟語:自由奔放(じゆうほんぽう)
意味:他を気にかけず、自分の思うままに振る舞うさま。▽「奔放」は勢いのあるさま。転じて、周りにとらわれず、思いのままに振る舞うさま。

今日も元気で

U2でした。

編集後記:
その後、道場執筆陣の一人となったXレイの、この合格体験記に関連し、後日、道場読者より質問がありました。この記事のこのコメントに 読者とXレイのQ&Aが載っていますので参考にしてください。


早いもので、今年もあと一週間となりましたね。

人によっては、9連休にもなるという年末年始。
このような長期休暇に入る前に、2015年合格目標の方向けの勉強方法について書きたいと思います。

◆学ぶはまねぶ◆

U2は一次試験は通信だったため、周りに相談する相手もいなく、どこに向かってどれだけの労力をかけてどうな風に向かえばよいか、試行錯誤の連続でした。

そこで重宝したのが、道場の合格体験記、未合格体験記
ウェブ上でこれだけ公開されているデータは類をみません。(というか知りません)

先人が通られた足跡を疑似体験するだけで、今の自分と比較対象ができます
その結果、素直な気持ちで受け入れることごできれば、足りないところ、参考にならないところなどが必ず見えてくるはずです。

例えば、5代目の体験記だと通信ストレートのbutaoや、妻子持ち独学ストレートのu-taがいますし、多年度合格ではozなども。

また、5代目ではありませんが、未合格体験記では、ねじさんや、ipadを使った勉強法のおとさんなどもご参考に。

この年末年始にこたつに入りながら、合格体験記・未合格体験記をざっと20本ほど見てみると、きっと新たな気づきがあるはずです。

◆敵を知る◆

まっきーのこの記事にも書かれてますが、統計的に5月までに過去問を解いているかどうかというのが、合否に影響がある傾向がみてとれます。
U2の考えも同感で、過去問を解くのは早いに越したことはないと思っています。

何故か?

敵を知らずして、戦えるはずがないからです。

専門学校の問題集は、過去問をよく研究されて作られていますが、所詮問題集にすぎません
模試で成績がよくても残念な結果になるという七不思議の原因の一つは、ここにあります。

重要なのは、過去問頭でいれるか?ということ。
問題集や模試を受けた際も、過去問だったらこんな風に問われるかな?もしこう聞かれたらどう答えるのだろうか?など、思考を繰り返すことで、過去問頭が醸成されるのです。
そのためにも、1次なら「講義+問題集+過去問+ポケットテキスト」、2次なら「問題+過去問+多面的な解答案(ふぞろいや勉強会など)」と、早めに着手することをお勧めします。

長期休みに入るこの時期だからこそ、是非取り組んでみてください。

◆己を知る◆

体験記などを読み合格までの勉強イメージを構築し、過去問を解くことで敵を知り、最後に必要なのは、己を知るということ。

なぜなら、前2つはあくまで第三者的視点だから。
この視点を主観的に捉え、具体的に行動をおこすのは他でもない、この記事を読んでいるあなたなのです。

体験記を読みやる気に満ち溢れても、過去問を解き感覚を掴んだとしても、己を知らなければ具体的な対策をたてることはできません。
逆を言えば、己を知ることではじめて活きてくるのです。

己を知るということは、自分の癖や性格というところにも繋がってきます。

U2はもともと大雑把な人間なのですが、ある意味こうした試験勉強を通して、その性格も少しは改善されたのではないかと密かに思っています。
診断士になってからも、他人さまへアドバイスするわけですから、自分の強み・弱みは知っておくに越したことはありません。

ただこれ。
言うは易し行うは難し、なんですよね。

すぐに変わることができれば、それはそれでいいのでしょうけど、簡単にできたことは簡単に崩れてしまうもの
体験記や過去問などの外部環境に縁し、日々自分と向き合いながら、励ましながら、改善を図っていくことが大切。

来年の合否を分ける年末年始。
皆様にとって、価値ある1日1日でありますように。

今日の四字熟語:採長補短(さいちょうほたん)
意味:人のよいところを取り入れて、自分の短所や足りないところを補うこと。また、物事のすぐれたところや余ったところから取り入れて、不備なところや足りないところを補うこと。▽「長」は長所。また、余ったところ、はみ出したところ。「短」は短所。また、足りないところ。「長ちょうを採とり短たんを補おぎなう」と訓読する。

今日も元気で
U2でした。



日を追うごとに気温が下がっている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
発表日もさることながら、口述試験当日まで、なんとしても体調管理等にはお気をつけくださいね。
ここまで来て受けれませんでした…は、悔やんでも悔やみきれませんので。

先日告知させていただきましたが、来週に迫りつつある道場口述試験セミナーについてのお知らせです。

「一発合格道場 完全合格 口述試験対策セミナー」を行います!!


是非本セミナーを受講して、完全合格を勝ち取りましょう!

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開催日時:2014年12月18日(木)19時~
場所  :東京駅付近(参加者の方に追ってご連絡します。)
定員  :15名(先着順となります。)
対象者 :2014年2次筆記試験合格者のみ(座席数に限りがあるため、何卒ご容赦ください)
参加費 :無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。
(予算:お一人様4,000円前後)

参加ご希望の方は、下記URLよりお申込みください。
(お申込みは12月12日12時より受付開始となります)

参加希望はこちら
↑ ぽちっと押してください。
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さて、今回は、昨年の道場口述試験対策セミナーの様子について、U2の体験記を書きたいと思います。

◆道場流 口述対策セミナー◆

口述試験の概要などは、OZのこの記事まさやーんbutaoの記事をご参照あれ。

U2は、合格番号を出張先である岡山県顧問先会議室で確認しました。
合格したという喜びも束の間、

「むむっ、口述試験の対策って何すればいいんだ?」
と焦る始末。

二次試験はほぼ独学のスタイルでしたので、今更専門学校にも行けず、改めて自分が持っている口述試験の情報の少なさに愕然としました。
すぐに、道場の口述試験セミナーに申し込んだのは言うまでもありません。

道場口述セミナー当日。

「 なんで道場はいつも平日19時なんていう早い時間からやるんだよぉ…。」

とぶつくさ考えながらも、なんとか仕事を調整し、会場へギリギリ到着。

部屋へ入った瞬間。
張り詰めた空気圧倒…。

なんだココは??

いつもはおどけてるが、今日はまるで別人のような表情を浮かべているまっきーの司会第一声で、セミナーがスタート。

この時点で気づいてしまったのです。

来ては行けない場所に来てしまったということを。

そして、一人ずつ模擬面接へ。

「えっ?マジ…?この状態で面接するの?」

※どういう状況かは、当日までのお楽しみにとっておいて下さい。

U2の番になり、こぐまからの質問に、答えることができず、沈黙が続く。

「こんなことなら、きちんと準備をしてくるべきだった…。」と今更ながらに深く反省
しかし、そんなものは後の祭り。

なんとかひねり出そうにも、並み居る面接官から発せられる覇王色の覇気に、さらに答えが出てこなくなる。

苦し紛れに一言返すものの、とんちんかんな答えであることは、当の本人が一番よくわかっているわけで。

その後、面接を受けた際の改善点などの講評をいただき、なんとか終了

ほぼ合格すると言われる口述試験。
しかし、対策をしなければ、今日の二の舞になることを身に染みて実感。
本試験までの残された時間を、最大限口述対策にあてることができました。

お陰様で、当日はほとんど緊張することなく、楽しみながら、気持ちよく受け応えができ、合格を確信したのです。

今年最後の大勝負。

気を抜くことなかれ。

奢ることなかれ。

次なるステージへ歩みを進めるため、 全力ラストスパート駆け上がりましょう!

今日の四字熟語:竜頭蛇尾(りゅうとうたび)
意味:初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のようにか細くて、前と後とのつりあいがとれない意から。▽「竜」は「りょう」とも読む。

今日も元気で
U2でした。



ご無沙汰してます。U2です。

早いものでもう今年もあと1ヶ月余りとなりましたね。
合格発表も近づく中、U2が昨年の今頃ずーっと考えていたことがあります。それは、「結局診断士って何やってんの??」という素朴な疑問。

通信生だったため、周りに合格者が皆無だったこともあり、診断士の仕事ということがよくわかっていなかったのです

そこで、今回は「診断士合格後1年目の世界」について、U2個人における今年の活動を振り返りつつ、その一端を御紹介できればと思います。

あくまで、診断士ってこんなことをやってたりするんだなぁ、ということを、個人的経験に基づく内容で記載していますので、何卒ご了承ください

診断士の仕事は、よく次の3つに分けて説明されることが多いです。
それは、診る、書く、話す、です。
では、具体的にいってみましょう

◆診る◆

これは、いわゆる企業診断業務。つまりコンサルティングですね。二次試験合格後、初めて行ったのが実務補習
この内容については、ハーンのこの記事やひろいんのこの記事にもをご参照ください。

このような企業向けの診断実務での経験は貴重なことばかりでしたが、さらにもう一歩つっこんだ支援の一端にも携わらせていただきました。

それは、商店街の支援(イベントの運営・企画など)や、地方都市の町興し(地域ブランドの創造や居住者・観光客をどう増やすかなど)といった、もう少し大きなカテゴリーでも、先輩診断士の方が支援に積極的に関わられていたのです。これは、想像をしていなかったため、大変興味深くとても勉強になりました。

また、先日東北の被災地に伺い、現地で実際に復興支援をされている診断士の方や地元商工会議所の方のお話を伺うなど、震災後約3年と8ヶ月後の現在を、実際に肌で感じてきた経験は、改めて様々考えるきっかけにもなりました。

改めて、診断士の活躍のフィールドの広さを実感した次第です。

◆書く◆

これは、主に執筆です。
U2は、ありがたくも素晴らしいご縁をいただき、ふぞろいな合格答案7からはじまり、月刊誌や雑誌などへの寄稿記事の執筆、尊敬する経営者の方へのインタビュー記事などに携わらせていただきました。

自分の名前が掲載され、紙媒体のものが世の人の手に取り、また新たなご縁を結ぶという経験は、責任の重さとともに、充実感が比例する仕事だと感じました。

道場の諸先輩方も、ハカセが携わったこの本をはじめ、月刊誌である企業診断など、あちらこちらでご活躍の足跡を拝見することが多いです。

また、このように一発合格道場での記事も、新たなご縁を結ぶ大きなきっかけでもあり、文章力構成・企画力などを培う上で大いに勉強になったことは言うまでもありません

◆話す◆

これは、主に企業研修やセミナーなどの講師ですね。
U2は、診断士としての登壇はまだそこまで多くはなく、来年の目標の一つとしているところです。
もともと税理士試験講師をしていた経験があるため、人前で話をすることは苦手ではありませんが、しっかりと勉強して取り組んでいきたいと密かに決意しています。

また、少しだけ拡大解釈をすれば「話す」ということは、最初の「診る」を行う際など、良好なコミュニケーションをとるための必須の力でもあります。
つまり、難しいことや複雑なことを、いかに相手(立場に応じて)に分かりやすく伝えるために必要なことと言えます。

この点、二次試験で事例企業に対する答案作成までの解答プロセスで、鍛えられたように感じます。

◆そして感じること◆

こうして書いてみて、診断士1年目について再認識したことは、

・まず自分でゴールを設定してはじめてスタートする仕事が多いこと
与えられるのはチャンスであり、果たすのは責任

・様々な方とのご縁で次なるお話へと繋がること
(目の前の仕事にベストを尽くすことがすべて)

・とはいえ、自ら手を挙げ、腹を決めなければ何もはじまらないこと
リスクを取らない選択はない

合格後は、あっという間に色んなことが怒涛のごとく目の前を通り過ぎていきます。

今だからこそ、事前の準備を可能な限りしておきたいものですね

今日の四字熟語:光陰流水(こういんりゅうすい)
意味:月日の過ぎ去るさまは、水の流れの速いのと同じということ。

今日も元気で
U2でした。



2次試験が終わり、はや3週間ほど過ぎようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか?
めっきり季節も深秋を迎え、風も冷たくなってきています。
どうかお身体ご自愛ください

また、先日行われたオフ会では、大変多くの皆様にご参加いただき本当にありがとうございました!
(といってもU2は参加できず…申し訳ございませんでした。)

次回オフ会について まだ受付を行っておりますので、前回参加できなかった方も、参加された方も是非お越しいただき、様々情報交換しましょう!

【日時】

11月18日(火) 19:30-

【会場】
東京 八重洲周辺 (参加リクエストを頂いた方に別途ご連絡致します)

【募集人数】
各回 定員は25名(お申し込み先着順)とさせていただきます。

【参加費】
参加費は1人4,000円程度を予定

お申し込みはこちらから

 

前置きが長くなりましたが、
「一発合格道場 完全合格 口述試験対策セミナー」を行います!!

口述試験は会場に行きさえすれば大丈夫等、諸説話ありますが、備えあれば憂いなしです。
1次試験や2次試験に比べ、口述試験対策に関する情報が極端に欠落していて、U2はなんともいえない不安を抱いていました。

しかし、昨年道場の口述セミナーに参加し、様々なことに気付かせていただきました(^^)
そして、合格後の診断士としての活動を開始するキッカケを作らせていただいた会でもありました

是非本セミナーを受講して、完全合格を勝ち取りましょう!

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開催日時:2014年12月18日(木)19時~
場所  :東京駅付近(参加者の方に追ってご連絡します。)
定員  :15名(先着順となります。)
対象者 :筆記試験合格者(座席数に限りがあるため、何卒ご了承ください)
参加費 :無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。
(予算:お一人様4,000円前後)

参加ご希望の方は、下記URLよりお申込みください。
(お申込みは12月12日12時より受付開始となります)

参加希望はこちら
↑ ぽちっと押してください。

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またお会いできるのを楽しみにしています

今日の四字熟語:用意周到(よういしゅうとう)
意味:手段と方法と段取りの準備が十分に行き届いて、手抜かりがないこと。「用意」は準備する、「周到」はあまねくいきわたるの意。

今日も元気で
U2でした。



2次試験を受験された皆様
本当にお疲れ様でした!!

各専門学校の解答速報などが公表され、それはそれで悩ましい気持ちの方もいらっしゃるかと思います。

いかんせん、明確な解答がない分、各専門学校でさえも答えがわかれるこの試験。

それは参考にはなりますが、あくまで参考レベル
結果は蓋を開けてみないとわからないのが現実です。

しかし、合否に関わらずこれまで勉強してきた診断士としてスキルや、勉強する癖などは、かえ難い財産です。
漠然とした不安燃え尽き症候群により、この財産を見失い、放棄してしまうのはモッタイナイ!
一呼吸を置いたら、是非次なるスタートを切ってくださいね☆

◆再現答案をつくる◆

再現答案をつくろうと連日記事が続いています。

「そもそも再現答案作る意味あんのかい?」

よく聞く質問ですが、U2的に再現答案を作る目的は、2つありました。

一つは、けじめをつけ次なるスタートを切るため
もう一つは、もしだめだったとしても、来年受験の糧にするため

発表日まで2か月間もありません。
この期間、もやもやした気持ちを抱えたまま過ごすなんて、ブレーキをかけたままアクセルを踏んでいるのと一緒です。
だったら、一度アウトプットをして吐き出す
そうすることで、試験にけじめをつけていました。

もし、だめだったとしても、自分が受けたその時、その瞬間の答案を振り返ることができたならば、必ずヒントがあるはずです。
それは、表面的な解答だけでなく、文章構成の癖を知り解答プロセスを振り返る際にも大いに役立ちます。

とはいえ、一字一句まで再現答案を作れればべストですが、主要なキーワードを走り書きだけでもしておけば、後で思い返すことは可能です。
残念ながら1週間もたってしまうと、記憶力低下に伴い曖昧な再現となってしまうから、悲しい話です。

現在発表されている各専門学校の情報をまとめたのがこちら。
リンクを貼っていますので、クリックしてご活用ください。

TAC
模範解答公開中

LEC
模範解答は11/10公開予定

MMC
10/31,11/1 2次試験解答説明会実施予定

大原
模範解答公開中

マンパワー
講評・戦略シート公開中

AAS
模範解答は11/7公開予定

TBC
解答速報10/31公開予定

手をつけるなら、思い立った瞬間が大事です。是非!

◆診断士は足の裏の米粒か?◆

昨今、特に国家試験における資格は、昔に比べて受験者数が減っているようです。

その一つの表現に、「●●士は、足の裏の米粒と一緒。とっても食えない。」というもの。

これを目にしたとき、「なるほどなぁ。うまい表現だ」
と感心した一方、本当にそうかな?とも感じました。

確かに新聞等にも報道されているように、弁護士や会計士、税理士などは、資格だけで飯を食べれる時代は終わったのかもしれません。
そうです、この表現には「昔と同じ考えのままでは」という時制が隠れているのです。

時代が変われば、価値観も変わります。
その変化に対応するのは当然であって、これは企業経営理論で学んだこととまったく同じではないでしょうか。

診断士は、こうした外部・内部環境の変化に対応することを勉強し、アドバイスすることが仕事なわけですから、むしろ活かせるチャンスです。
また、U2個人的には、これまでご一緒させていただいた人脈の広がり方仕事の幅の拡大など、本当にすごい可能性は未知数だと感じています。

つまり、活かすも殺すも自分次第
これは、昔も今も変わることない真実であり、この約10か月余り、駆け出し診断士として動いてきた実感です。
少なくとも、足の裏の米粒のようにはならないよう精進したいと思っています。( また、診断士合格後のお話はいつかどこかで。)

もうすぐ11月。
来年へのカウントダウンが見え隠れする時期に差し掛かりました。

この空白の2か月間で何をするのか?何がしたいのか?何が必要なのか?
発表日後のことも含め、気持ちも新たにスタートしていきましょう

今日の四字熟語:心機一転(しんきいってん)
意味:ある動機をきっかけとして、すっかり気持ちがよい方向に変わること。また、あることをきっかけに、すっかり気持ちや心をよいほうに入れかえること。▽「心機」は心の働き・心のはずみ・気持ち。「一転」はまったく変わる、がらりと変わること。

今日も元気で
U2でした。

最後に、オフ会のお知らせです!是非ご参加ください(^^)

U2が診断士を志していたころ、診断士って合格後は何をしているのか?正直よくわかっていませんでした。
それは、通信生だったため、まわりに合格者の方が皆無だったこともあります。

是非、様々な情報交換をして、有意義なひと時をご一緒できればと思います。
お会いできるのを楽しみにしています

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一発合格道場 ノーサイドの会(オフ会)のお知らせ

【日時】

11月 8日(土) 17:30-

11月18日(火) 19:30-

【会場】 東京 八重洲周辺 (参加リクエストを頂いた方に別途ご連絡致します)

【募集人数】 各回 定員は25名(お申し込み先着順)とさせていただきます。

【参加費】      1人4,000円程度を予定

内容の詳細およびお申込みは、道場ホームページの右側サイドバー最上段(サイト内検索の下)にある「一発合格道場主催イベント」

あるいは3215のこちらの記事をご覧ください。

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本試験も近づき、様々な想いをお持ちの方も多いと思います。
今回は、超直前期ということもあり、HowTo面ではなく、U2が試験前に感じていたことについて書きたいと思います。
ご参考になれば幸いです

◆準備がすべて◆

U2は野球少年ではありませんでしたが、真摯に自分と向き合い挑戦し続けられているイチロー選手が結構好きです。
そのイチロー選手が、著書において次のように述べています。

「結局は、細かいことを積み重ねることでしか頂上にはいけない。
それ以外には方法はないということですね」

小学校3年生から中学校3年生まで、正月の2日間を除き363日毎日バッティングセンターで球を打ち続けたイチロー選手だけに、その言葉には重みがあります。

絶対的な時間は異なりますが、試験に臨まれてきた姿勢においては、皆さんも通じるところがあるのではないでしょうか。

仕事や家事・育児に追われても、
楽しい飲み会に誘われても、
時にはTVや漫画の誘惑に負けたとしても、
本試験を意識しない日はなかったのではないでしょうか。

何度も繰り返し事例を解き、検証し続けたこと。
努力をするというのは平凡な言葉ですが、それを非凡に積み重ねてきたはずです。

U2は、試験前に友人からよくこう励ましの言葉をもらいました。

「いつも通りにやればいい」と。

当初、「試験は緊張するだろうから、リラックスして臨んでね」というメッセージと捉えていましたが、もう一歩深い意図があるように思います。

それは、準備を完璧にすることで、本番は準備の確認作業になるということ。

当たり前ですが、これまで準備に最大限の情熱を捧げてきたのは、本番で最高のパフォーマンスを発揮するためです。

「いつも通りにやればいい」の本質は、これまでの準備を存分に発揮すればいい、ということではないでしょうか。

◆プレッシャーはなくならない◆

そうは言っても、プレッシャーを感じないわけにはいきません。
これまで努力をしてきた分に比例すると言います。

その点、イチロー選手は、プレッシャーについて著書でこうも述べています。(若干長いです…)

「去年、行き着いた一つの答えは、プレッシャーを克服する方法なんて、結局はないんだ、ということです。
以前はプレッシャーが目の前に現れるたびに、どうやったら簡単になくなってくれるのか、プレッシャーがない普通の状態に近い自分をどうやって取り戻すことができるのかと、そういう“薬”みたいなものを探していました。
でも、そんなものはないんだというのが現段階での結論です。
そう思えたことは大きいですよ。あるかもしれないと思っているのと、ないんだと割り切っているのとでは、プレッシャーに対する向き合い方はまったく違ってきますからね。」

本試験前、プレッシャーを感じるのは当然です。
むしろ、平然としている方が違和感があります。

そうであるならば、プレッシャーから逃げるのではなく、サッサと認めてしまう。
すると、気持ちがすぅーっと楽になったのを覚えています。

プレッシャーを楽しめるのも、この時期特有のもの。
努力の証として、大切な宝物として捉えたいです。

◆マズローと診断士受験◆

 

最後に、マズローと診断士受験の関係について。

1次試験における企業経営理論でマズローの5段階欲求説を学びました。
それによると、人間の欲求には次の5つがあり、人はそれぞれ下位の欲求が満たされるとその上の欲求の充足を目指す、というものでしたね。

①生理的欲求
②安全欲求
③社会的欲求
④尊厳欲求
⑤自己実現欲求

このうち、①~④は「欠乏欲求」と呼ばれ、満たされれば消えてしまいます
一方⑤は「存在欲求」と呼ばれ、いつまでも消えることはありません

ここで、次のような問いをご自身に投げかけてみてはいかがでしょうか?

「診断士の受験は、自分にとってどの欲求に該当するだろうか?」と。

生理的というのは理に合いませんが、概ね下記のようになことではないでしょうか。

②安全欲求  → 年収アップ等で生活基盤を確立したい
③社会的欲求 → 新たな出会い(人脈)を築きたい
④尊厳欲求  → 社内外で評価されたい

そして、最後の⑤自己実現欲求

きっと、ここにたどり着いている自分がいるはずです。

その秘めたる想いが燃え続ける限り、結果は必ずついてきます。

さぁ、残された時間最大限有効に使うため、すぐにやるべきことに取り掛かりましょう。

そして、忘れないでください。
本試験は、自分自身を試し、自己実現を満たすための最高の舞台だということを。

今日の四字熟語:千載一遇(せんざいいちぐう)
意味:滅多に訪れそうもないよい機会。
二度と来ないかもしれないほど恵まれた状態。
▽「載」は「年」に同じ。「一遇」は一度出会う。
「遇」は思いがけず出くわす。
千年に一度偶然訪れるくらいの機会という意味。

今日も元気で
U2でした。



U2が去年の直前期に意識していたことを、5つの角度からまとめてみました。
共通キーワードは「ベストを尽くす!」です。
では、早速参りましょう!

~目次~
1.本試験の感覚を疑似体験しておく
2.自分の成長過程を見直す
3.強みと弱みを認識する
4.やらないことを決める
5.腹を決める

◆1.本試験の感覚を疑似体験しておく◆


本試験が近づき、ある程度実力がついてきたことを実感。
これまでの努力を100%本試験で発揮するためには、何が必要か?
U2は考えました。
それは、能力もさることながら、自分の精神状態体力の問題などを認識しておくことだと。
勝負には、「気力×体力×知力」が重要です。

そこでオススメなのが、これまでも数多くの投稿にある「セルフ模試」
セルフ模試の活用方法などは、ふうじんの前篇後編や、まさやーんのこの記事をご参照あれ。

何故セルフ模試が重要かといえば、
2次試験は80分×4事例という長丁場。
しかも緊張のピークで、当日の疲労感は想像以上。

特に、1次試験と異なり1DAY勝負のしかも記述式なわけです。
そのような過酷な試験において、この時期に二次試験を疑似体験しておくことで、事前に潰せる不安を把握しておけるから。

例えば、んな不安への対策はできてますか?

・失敗した科目から次科目への精神的なリカバリー方法は?
・各事例開始30分前に見ておく資料、論点は?
・食後の眠気対策は?
・万が一前後左右の受験生に嫌な人がいた場合の対処法は?
・疲れが溜まるところで受ける事例Ⅳに、どう向き合うか?

すごく地味な話ですが、一番リアルなところでもあります。
準備をしてダメなら納得できますが、準備しないで後悔したくはないですものね。

◆2.これまでの成長過程を見直す◆


これまで受けてきた模試過去問などの答案を、食事中などの隙間時間を使い見返してみましょう。
U2は、1~2ヶ月前の自分の答案を見て、余りにも稚拙な文章思わず吹いたことがありました。
でも、それでい~~んです

その成長過程を辿ることで、今がより高みへ登っていること実感できるのです。
自信にも繋がります。
もちろん、その逆もありますが、、、

それもそれで、いぃ~~んです。

大切なのは、その差をこれから埋めていくために見直すわけですから。

これまで振り返る暇もなく突っ走ってこられた方も多いと思います。
蓄積されてきたノウハウの塊である成長過程を、ちょっとだけ時間をとって見直してみましょう。
きっと、新しい発見があるに違いありません。

◆3.強みと弱みを認識する◆


2次試験における自分の強み・弱みは何でしょうか?
シンプルですが、これも紙に一度書き出してみましょう。
事例ごとでもいいですし、解き方や癖、時間配分の割合などなど。

もしかすると2次試験の勉強を始めた当初よりも、現在は変わっているかもしれません。
当初の印象苦手意識が刷り込まれていたけど、実は違っていた、なんてこともありえます。

例えば、もともと事例Ⅱが得意だったけど、最近は点数が伸び悩んでる(弱み)。でも、その分昔苦手だった事例Ⅳは解き方が確立できて、点数の補完できそうだ(強み)など。

全事例を60点以上取らなくてもいいのです。

これからの限られた時間の中で、強みを高めたほうがよいのか?
はたまた、弱みを強化した方がよいのか?
点数の伸び代が一番大きなところ注力して、対策を立てることが重要です。
つまり、優先順位を決めて取捨選択の判断材料にするためなのです。

◆4.やらないことを決める◆


時間は有限です。全部やろうと計画立てたら本試験が終わってた。なんていう笑い話はよくあるんです。
(本人はそんなことないつもりでも、計画を見直してみると無茶だったということがで分かることがあります)

まずは、本試験までやるべきことをリストアップしましょう。
それが終わったら、逆にやらないことリストを作り、双方で比較していくのです。

そうすることで、今の自分に必要なものがきっと見つかります。

なぜこのようなことを言うかといえば、
この時期から次のような現象が起こりうるからです。

今年の試験はこんなのが出るかも?
この勉強方法が役に立った!
受験仲間の手元を見ると、見たことない問題集を解いてて焦った。などなど。

直前期。
誰でも浮き足立ちます。
大丈夫です。
みなさんだけでなく、他の受験生も皆同じ状況です。

一番怖いのが、本当にやるべきことがあるにも関わらず、他の人の意見を鵜呑みにして、中途半端に手を出してしまうことです。
道場の記事も例外ではなく、あくまで取捨選択をして、必要な情報のみを取り込み実践されますように。
直前期のある意味ナチュラルハイな状態で、判断が鈍ってる場合があるのでご注意を。

◆5.腹を決める◆

勝負の世界においては、一瞬の気の迷いが勝敗を分けることいいます。
これから過ごす日々は、いかに迷わず決断をできるかが焦点に。

  • 新しいことはしない
  • ラスト一週間は財務の問題を解きまくる。
  • 現状を打破するため、これまでしてない方法に取り組む。

その答えは十人十色だと思います。
大事なことは、腹を決めることではないでしょうか。

腹を決めた選択に、後悔はないはず。

残り約3週間。

みなさんが合格に向け驀進されますよう、個人的に好きなこの詩を贈ります。

「さあ、出発しよう!
悪戦苦闘を突き抜けて!
決められた決勝点は取り消すことができないのだ。」 byホイットマン
ご健闘を心よりお祈りしています!!

今日の四字熟語:破釜沈船( はふちんせん)
意味:決死の覚悟で出陣すること。生きて帰らない決意を示すこと。出陣のとき、飯を炊く釜かまを打ち壊し、船を沈めて退路を断つ意から。▽「釜かまを破やぶり船ふねを沈しずむ」と訓読する。

今日も元気で
U2でした。



U2です。

すっかり秋めいてきましたね。

本試験まであと1カ月。まだまだここから開眼への出発点です。
張り切って参りましょう

 

悪夢の全国模試からはほぼ独学で勉強をしていたU2にとって、昨年の今頃は模索する毎日でした。
藁をもすがる?気持ちで、去年の道場セミナーに初めて参加し、冒頭、マイスターが(たしか…)こう言いました。
事例別の特徴を自分の言葉で説明できますか?

この言葉を聞いた瞬間。

まさに目からウロコとはこのこと。
漠然各事例年代別に解き、なんとなく特徴を把握していたつもりでしたが、実際に聞かれると即答できない始末。

 

ここに自分の足らない点を見つけたのです。
というわけで、今回は主に「ストレート生向け」に、U2的「過去記事使った事例別特徴特集」をお送りしたいと思います。
※あくまでU2の個人的感想です。

 

 ◆概要◆
事例ごとの概要を知るには、まずイメージが重要。
ということで、まずお勧めなのが、この記事。
【参考になった点】
事例ごとの特徴がとにかくビジブルイメージがしやすく、直感的に理解可能な点。

事例ごとにシチュエーションが異なる → コンサルとしての方針や与件文の着眼点も変わってくる → だから解き方も異なる

イメージ先行なだけでなく、論理的にも大変納得がいく内容で、事例ごとの特徴が把握可能。

 

◆事例Ⅰ◆
続いて、事例Ⅰにいきましょう。
まず最初は、こちら。

【参考になった点】

事例Ⅰ特有の分かりずらさの原因について、相手はペエペエ社員だよという、なんとも斬新な切り口。
しかし、そういった視点で与件文、設問文を読んでいくうちに、今まで気づかなかった点が出てくる出てくる。
いつもと少し違う視点で気付きを得たい方、取り組みたい方にはオススメ。

 

続いてこちら。
事例Ⅰ過去問から学ぶ  by うちあーの

【参考になった点】

設問文や与件文、配点や時系列など、定量的なデータに基づく事例Ⅰ研究は秀逸
事例Ⅰ特有のストーリー展開文章の構成などは、一読の価値あり。
また、既にご存じな方も多いと思いますが、「茶化」は茶化さず、必ずおさえておきましょう。
人事・組織が問われる事例Ⅰにおいて、解答の方向性をブレないように…。

◆事例Ⅱ◆
事例Ⅱはこちら。

【参考になった点】

与件文と設問文の対応付け点数の高低を左右する事例Ⅱにおいて、「誰誰何何どのようニーズ」のフレームは汎用性高し。
このフレームを問題用紙の余白に書いておくだけで、抜け漏れ防止に役立つ他、多面的な回答を心掛けることが可能。
フレームごとのキーワードで拾いあげ、文章を組み立てていく際に特に重宝しました。

 

そしてもう一つ。

 【参考になった点】

助言力が問われることの多い事例Ⅱにおいて、特に設問文の特徴を知っておくことで対策が可能。
分析整理能力問題可決能力の考え方は、おさえておきたいところ。
そして、+αの秘密についても…重要です。
◆事例Ⅲ◆
最後は事例Ⅲ。

まずはこちら。

【参考になった点】

事例Ⅰと同様、読み込む際の立場を変えたことで新たな発見あり。
大事なことは、運営管理のプロではなく、雇われで、しかも素人という前提がミソ。
比較的に点数が取りやすいとされる事例Ⅲにおいて、常に謙虚な姿勢素直な気持ち経営改善を図る視点をもっておきたいもの。

 

そして、こちら。

【参考になった点】

具体的な解答手順を追うことで、事例Ⅲの問われ方を身につけることが可能。
事例Ⅲは他の事例に比べ、問われる方向性がある程度決まっているため、このように自分の解答手順をもつことで安心して本試験に臨める。
必要に応じて、この7つのSTEPに自分流の考えをプラスして、独自の解答手順を確立できる。

 

◆まとめ◆
いかがでしたでしょうか?
まずは、ご自身で各事例の特徴をノートに書き出してみましょう。
思ったよりも書き出せないかもしれません。
しかし、その感覚を知ることがとても重要です。

 

その書きだした特徴に、道場の過去記事過去問その他参考資料から得たものをどんどん肉付けして、オリジナルのファイナルペーパー(U2は事例別のノート)を作成することをおススメします。
事例別の特徴を知ることで、各与件文/設問文の情報気付きやすくなるからです。

 

ただし、その傾向を鵜呑みにし過ぎないよう注意です。
本試験はどんな形式で出題されるかは、当日までわかりません。
「事例Ⅰなんだから人事組織しか、、、」といったように頭デッカチになると、見えるものも見えなくなります。

 

どこまでいっても、各事例ごとの特徴に過ぎないことを前提に、与件文/設問文から離れないことを心掛けましょう。

 

そして、総花的な2次対策だけでなく、「事例別の対策まで自分はしてきたのだ」という自負が、最後本試験を解く際に最大の応援団になります。

まだあと1カ月あります。 (U2はここから開眼していきました)

本試験終了の合図がなるまで、改善に改善を図り、自らを鼓舞し、合格目指して突き進みましょう!

 

今日の四字熟語:振臂一呼(しんぴいっこ)
意味:努めて自ら奮起すること

 今日も元気で

U2でした。

 



前回は、読む力を強化する上で最も大切にしたいことをお伝えしました。
今日はもう少し細かい、HowTo面について書きたいと思います。

うっかりミス命取りとなるこの試験。
答練回答後、模範解答などを読み返すと…

「嘘でしょ…!?」

と、声にならない声が聞こえることもしばしば。

うっかりミスの一つに、読み飛ばし・読み流しがあります。与件文や設問文に記載されている表現につき、どういった点に注意しなければならないのか自分の中で確立しておかないと、こうしたミスはなかなか減りません。

このようなミスを減らし、人並み答案を作成することで、ちゃっかり合格を目指しましょう。

では、どのような対策をたてるかというと、U2の場合、与件文や設問文を読む際に、次のような3つの観点注意しながら読んでいました。

◆パッと見でわかるレベル◆

「なお」、「ただし」、「さらに」書きの後の表現に注意

  例)H25 事例Ⅱ 第2問設問文より一部抜粋

地域ブランドの価値を高め、かつ原材料の農産物の質の高さを訴求するためにはパッケージをどのように工夫すべきか。80字以内で述べよ。ただし、パッケージは筒状のビニール素材で、小判型のさつまあげを12枚程度重ねて包装するものである。

→ 制約条件として追記されているはず。なぜなら、パッケージの工夫に「ただし」以降で制約を設けなければ、いかようにでも書くことでできてしまうから。

 

「 」で括られた表現

例)H25 事例Ⅱ 与件文より一部抜粋

これまでの社長の方針は「代々の味を守る」という点にあった。この考えは、生産を効率化するための設備の機械化を実現した際には良い方に作用した。

→ 強調したいから括弧で括られている。解答にそのまま使うか、会社のポリシーとして知っておく必要がある。

 

◆読んでいてひっかかるレベル◆

不自然に足された表現

例) H25 事例Ⅱ 与件文より一部抜粋

FAX発注による贈答品や遠方からの取り寄せ需要も大きい。これらはさつまあげの売上の2割を占めている。贈答されたのをきっかけに味わいが気に入り、自ら取り寄せる顧客も多い。

→ 文脈からすれば、既に贈答品や取り寄せ需要が多いことが記載されているのに、一文を挟んでもう一度付け足されている。贈答された側での取寄せ需要になにかヒントが隠されているのでは?

 

繰り返される表現

例)H25 事例Ⅰ 与件文より一部抜粋

A社の業績が急速に伸張し始めたのは、2000年代半ばに、X社と共同して企画した、骨・関節サポート向けサプリメントへの絞り込みを決断してからだ。 ~中略~ 骨・関節サポート向けサプリメントを発売した当初10億円程度だった売上も…。

→ 複数回繰り返される表現やキーワードは、出題者が特に強調したい内容と考えられる。

◆行間を読み、気づくレベル◆

 業界・他社と比べて劣っている点

例)H25 事例Ⅲ 与件文より一部抜粋

市場シェア1位企業X社の販売エリアは首都圏中心である。X社と比較して、新製品開発力・提案力、製品・施工品質についてはC社の評価は高いが、納期や価格面での評価は低い

→ 競合他社と比べて劣っている点を記載し、脅威を避けるなどの対策が必要であることを表現していると考えられる。

 

 内外環境の変化により迫られる要求

例)H25 事例Ⅰ 与件文より一部抜粋

近年、中高年層を中心に美容や健康の維持・増進への関心が高まっている。なかでもコラーゲンやヒアルロン酸に代表されるアンチエイジング向けや、グルコサミンやカルシウムなどの骨・間接サポート向けのサプリメント市場が拡大傾向にある。大手の製薬メーカー、食品メーカーを筆頭に、規模の大小や業種業態を問わず、多くの企業がこの市場に参入している。

→ 外部環境の変化がもたらす、事例企業に対する外圧。これを把握せずして、具体的な対策をたてることは難しい。

 

放置されたままの課題

例H25 事例Ⅲ 与件文より一部抜粋

また、技術部としてCADの使用方法についての標準化やデータの共有化は図られておらず、設計担当者各人がそれぞれ独自に使用している。このような設計担当者の業務状況のため、受注から据付け施工完了までの全期間に占める設計担当業務には大きな時間が割かれている

 → 与件文中で課題が記載されているにも関わらず、そのまま放置することは通常ありえません。コンサルタントとして、把握した課題に対しどのような改善策を提案できるかが求められている。

 

いかがでしたでしょうか?

こうした表現に注意しながら読み解くことで、「作問者の意図に気付く→読み飛ばし・読み流し防止」に繋がり、合格がグッと近づきます!

しかし、こうしたミスを防止する方法はすぐには身に付きません。

何度も何度も身体に染み込ませるように、朝夕励んでいきましょう。

今日の四字熟語:朝鍛夕練(ちょうたんせきれん)
意味:朝夕鍛錬に励むこと。宮本武蔵は「五輪書」で千日の稽古を鍛とし万日の稽古を錬とす。との厳しい稽古を説いた。

今日も元気で
U2でした。



一次試験が終わり、早3週間余り。
いかがお過ごしでしょうか

去年のU2は、過去問や予備校の演習などを解き、解答方法などを検討していたところだと記憶しています。
具体的には、様々な合格者の解答方法取り込んでは試し、の繰り返し。

しかし、、、。
なかなか、点数が取れない時間内に終わらない何を答えてよいかわからない


ないないないの原因の一つに、前回でいう読む力の脆弱さがありました。

そこで、今日は読む力についてフォーカスしたいと思います。

◆読む力のおさらい◆

では、まず読む力をおさらい。

・何が問われているかを把握すること
・問われていることの情報を探すこと

何が問われているかを把握することとは?
これは先日3215の記事にもあった通り。

設問文の解釈です。
具体的には制約条件を読み取れるか否か。

2次試験は筆記試験である以上、ある意味様々な解答を書くことが可能です。
そのため、採点者が合格者を絞るためには、一定の基準としての模範解答を設ける必要があると考えられます。
つまり、設問文に制約条件を設けることで、模範解答を絞り込ませているのです。
その制約条件を読み取るため、仮説をたてることがとても重要です。

今日のメインは、その次。
問われていることの情報を探すこと、について。

制約条件の付された設問文で問われている以上、答えのヒント必ずちりばめられています。
その宝探しの主戦場は与件文です。
※各設問文の行間から読み取る場合もありますが。

ではどのようにして探せばいいのか?

一つのフレームワークとして、SWOT分析をしながら読む、という方法があります。
実際、U2もこの方法を行っていました。

例えば、平成25年本試験事例Ⅱを解いた時にメモしていたSWOTの一部は次の通り。

S(強み):他社にはない原材料配合により触感がやわらいさつま揚げ
W(弱み):副社長が子供の頃から変わらない商品のラインアップ
O(機会):旬の農産物を提供してくれる農家の協力
T(脅威):味の種類が豊富な県内大手企業Z社の存在

しかし、これはあくまで設問からの仮説をヒントに考えうるSWOT。
本当にその会社にとってSWOTか否か不確実です。
なぜなら、SWOTは本質的な部分によって異なるからです。

◆本質的な部分とは?◆
そもそも診断士に必要なスキルとはどのようなことでしょうか?
こぐまの記事にもある通り、2次試験を通したコンサルタントとしての基本的な思考回路と言えます。
では、そのスキルを身に付けたゴールはどこにあるのか?

SWOT分析をするため?
ではないですよね。

結局は企業やが抱える課題を解決し、社長の願望を実現するためではないでしょうか。
であるならば、与件文に探しにいく答えは明快。

本質的な部分とは、企業が抱える課題と企業の方向性・社長の想いを知ること。
逆説的に言えば、SWOT分析はこの2つを深堀りするためにこそあるのです。

そこでU2が行っていたこと。
与件文を読み、下記のように色分けを。(フリクションのマーカー三色ペンを使用)

S(強み)・O(機会):赤字でローマ字頭文字
W(弱み)・T(脅威):青字でローマ字頭文字
時制:橙色マーカーでチェック
H(方向性・社長の想い):紫字でローマ字頭文字
K(企業が抱える課題):紫字でローマ字頭文字

具体例として平成25年本試験事例Ⅲ問題の用紙U2のメモ書き

↓↓↓

そうすることで、SWOT+HKが完成。

「方向性 ← 課題 ← SWOT」 という具合。

この流れを把握できるか否かで、考える力書く力にも大きな影響があると思います。
問題を解くときにはSWOTも大事ですが、本質を見誤らないよう注意が必要ですね。

今日の四字熟語:本末転倒(ほんまつてんとう)
意味:物事の根本的なことと、そうでないこととを取り違えること。▽「本末」は根本的なことと枝葉のこと。「転倒」はひっくり返すこと。「転」は「顛」とも書く。

今日も元気で
U2でした。


1次試験を受験された方、本当にお疲れさまでした

また、昨日の2次ロケットダッシュセミナーには、
多くの方々にご参加いただき、大変にありがとうございました
何か一つでも得ていただければ、幸いです

昨日ご参加いただいた方には復習もかねて、
ご参加いただけなかった方には情報共有も含めて
整理したいと思います。

◆2次試験で必要な力とは何か?◆

 2次試験で必要な力は、一般的に下記3つと分類されることが多いです。

読む力 何が問われているかを把握すること
問われていることの情報を探すこと
考える力 探した情報から言えることを考えること
考えたことを因果でつなぐこと
書く力 つないだ因果を字数制限内にまとめること
その際に重要なキーワードを取捨選択すること

 

 

 

 

 

上記3つの力のうち、ストレート生にとってまずはどの力
強化すべきだと思いますか??

U2は、読む力、考える力が重要だと考えています。

なぜなら、2次試験はマーク式ではなく、筆記試験である以上、
そもそも問われていることを把握しなければ、答えることは不可能だからです。
つまり、問われたことを把握し情報を因果でつなぎ整理して書く力という、
この順番が非常に重要なのです

なぜこのように当たり前のことを書いているかといえば、
筆記試験であるがゆえに、書くことに注力してしまう恐れ非常に強いからです。

U2は、去年の今頃、どういう答案を書けば合格なのか
ということばかりを考え、キーワード集を作成し、
新聞コラムの要約に手を出しておりました。

問われていることを把握する力がないまま
このようなことを行うとどうなるでしょう?

答えは明快

ストックしてるキーワード集から一般論を取り出して、聞かれてもいないことを
それとなく要約して書いてしまうのです。

だから点数が取れないのは当たり前

しかも、当の本人は一生懸命書いた、、、つもりなのです。
この話を表す極端な例え話を、ここで一つ。
むかーし英語の授業で習ったこんな英文の一節、覚えてますか?

「This is a pen」

この英文を覚えたあなたに、友人のトムはが話かけてきました。

トム :「Hi!How are you?」

あなたは、ここぞとばかりに覚えたての英文を返します。

あなた:「This is a pen!」

聞かれていることに、まったく答えていないのがお分かりになりますよね?

この例えは、笑えない事実として結構起こりうるのです。
相手が何を求めているかを把握せず、
答え方(書き方)を中心に力を注いでも、逆効果になりうることもあるのです。

◆読む力、考える力の養い方◆

じゃあ、どうすれば読む力、考える力が養えるか
U2の場合、試験委員の先生方により考え抜かれた過去問が良問であると考え、勉強の材料にしました。

そして、読む力、考える力に重点を置くため、次のような訓練をしたのです。

1)1事例を45分以内で解く
2)設問文から出題者の意図・方向性を想像する
3)与件文を使ったキーワードを列挙
4)模範解答と照合。差異原因を分析し、ノートに記録
  • 1事例を45分以内で解く目的

1事例45分という短時間に区切ることで、読む力、考える力向上に特化した訓練。
80分使うよりも短時間で終わるため、 回転数を増やすことが可能。
回転数を増やし、徹底的に読む力、考える力を伸ばす。

  • 設問文から出題者の意図・方向性を想像するとは?

与件文よりに設問文を読んだ段階で、
「この設問はこんなことを聞きたいのかな?」と想像。
つまり、仮説を立てることで、後で検証が可能。
検証して、常に改善を図る。

  • 与件文を使ったキーワードを列挙

そして、その仮説をもとに「与件文」へと回答を探しにいき、
キーワードを列挙し、並べて因果をつなげながら、解答骨子を作成。

ここまでで45分。
80分フルで本試験を解く際にも、この時間内で解答骨子まで作れるよう
心掛けていたため、個人的にはとても効果があった方法でした。

あとは、模範解答と付け合わせ、自分の仮説を検証し、
誤りがあれば次回への糧にするのです。

効率的に何かをはじめるには、ものの順序を理解し
自分の足らないところを補い、カスタマイズしていくことが
最短距離で進めていけるものと思います。

何より、ご自身の中で試行錯誤しながら納得して出した答えこそが、
最も実力がつく近道なのです

まずは、手を動かし、頭を使い、自分の癖や強みを知ることから
始めてはいかがでしょうか。

今日の四字熟語:意匠惨憺(いしょうさんたん)
意味:物事を考案するのに苦慮すること。/「意匠」は工夫すること。「惨憺」はさまざまに苦心する様子

今日も元気で
U2でした。



『10本連続でシュートを外しても僕はためらわない。
次の1本が成功すれば、それは100本連続で成功する最初の1本目かもしれないだろう。』
― マイケル・ジョーダン(MBA選手) -


さぁ、明日は待ちに待った晴れ舞台です

この2日間のために、これまで色んなことを我慢してきました。

人知れず流した悔し涙や、絶望に打ちひしがれる日もありました。

 

しかし、こうして無事に迎える明日は、誰が何と言おうと、みなさんの晴れ舞台です

主人公はご自身です

 

今日は道場OPEN DAY

これまでの葛藤も、苦難も、努力も、今の想いを率直にお聞かせ下さい

 

一言でも大丈夫です。

ぜひコメント欄“熱い想い”をお寄せ下さい

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<告知>

8/10(日)「試験終了の道場OPEN DAY」となる予定です。

試験終了直後の感想・コメントもお待ちしています

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結びに

今週末は台風が日本列島に上陸する予定のようです

持ち物の準備は大丈夫ですか?

写真を貼った受験票筆記用具財布携帯、傘など。

これだけあれば、とりあえず大丈夫です。

当日予期せぬ事態が起こっても大丈夫なように、備えられる準備はできる限りしておきましょう

 

どうせきっと緊張します。

他の皆さんも同じです。

 

もしも、今晩眠れないとしても、目を閉じて横になれば疲れは取れる、と言い聞かせましょう

そして、眉間(意外と力んでいる場合が多い)の力を意図的に抜くと、案外リラックスできますよ

 

そして振り返ってみて下さい。

これまでの培われてきた努力を一番知っているのは、誰だ?と。

他ならなぬ自分自身なのです。

 

絶対大丈夫

 

そう呟きながら、威風も堂々と緊張感さえも楽しめる、そんな二日間になりますように

そして、皆さまがベストを尽くされますことを、道場メンバー一同、心からご祈念しています

今日の四字熟語:威風堂々(いふうどうどう)
意味:態度や雰囲気に威厳が満ちあふれて立派なさま。周囲を圧するような威厳があって、おかしがたいさま。気勢が非常に盛んな形容。▽「威風」は威厳に満ちるさま。また、威厳があって、おかしがたいさま。「堂堂」は立派で力強いさま。

今日も元気で
U2でした。




早いもので、日本各地において梅雨明け宣言が出され、いよいよ夏本番。
本試験までも、残すところ2週間余りとなりました。
最後まで全力で走り抜きましょう

私事ですが、最近感銘を受けたことがありました。
それは、「経営理念の大切さ」について、です。

正直これまで、「経営理念って結局はお飾りじゃないの?」

と、斜めから見ていた部分がありました

しかし、組織がつくるもの。
会社も一つの組織です。
個性の異なる人々を結びつけるために、経営理念がいかに重要か、肌で感じた次第です。

多少話は飛躍しますが、企業経営理論を診断士受験に当てはめてみました
直前期ということもあり、ふわふわした気持ちをお持ちの方は、何かしらの気づきがあれば幸いです。

 

◆経営理念◆

上記図の通り、経営理念ピラミッドの頂点に位置するもの。
これは、端的に言えば、「企業は、何のために存在しているのか」ということを意味します。
この目的は、基本的な考え方を利害関係者に知らしめ、従業員の行動規範となる指針を与えるためでもあります。

これを皆さんの診断士試験に置き換えてみると、どうでしょうか?

「受験生である私は、何のために診断士を目指しているのか?」
と言えるのではないでしょうか。

「中小企業を元気にしたい。」
「自分で会社を興したい」
「自分の成長を通して、誰かの役に立ちたい」などなど。
この問いに対する答えは決まっていません。
十人十色です。

しかし、この部分が定まっている人は非常に強いです。
なぜなら、合格する目的がはっきりしているからです。

「経営理念≒受験動機」

直前期だからこそ、受験動機を再確認することをおススメします。

◆ミッション・ビジョン◆

つづいてミッションとは、「使命・任務、存在価値」という意味。
またビジョンとは、「その企業がありたい姿」と言われます。

では皆さんにとってのミッションとは?
ビジョンとはどんなことでしょうか?

ミッションとは、「診断士に合格すること」
ビジョンとは、「合格のイメージ」でしょうか。

いわずもがな、合格することは大前提となりますが、ここでは合わせて考えてみます。
つまり、「ミッション・ビジョン≒どうやって合格したいか」と。

「560点(平均80点/1科目)で合格」
「一次試験の知識を身につけて合格」
「ギリギリでもいいから合格したい!」などなど。

受験生として最後の夏となります。
残す期間で、どうなりたいか?
悔いを残さない毎日を送りたいですね

◆経営戦略◆

つづいて経営戦略(What)。
経営戦略とは、経営理念、ミッション・ビジョンを受けて、中長期的視点で策定したものをいいます。
そして、経営理念という“目的”に向けて、“目標”を定めることを意味します。

これも置き換えてみると、、、?

「経営戦略≒1次試験突破に向けて何が必要か?」

具体的には、自分の「コアコンピタンス」を見つけることですね。
自分の強みとして得点を稼げている科目=コアコンピタンスと定義します。

平均60点で合格できる試験ですから、全科目を60点越える必要はありません。

(全科目60点越えをビジョンとしている方は、異なりますが。。。)

まずは、1次試験突破に向けた戦略を練りましょう。
細かい話は、過去記事に様々出ておりますので、是非ご活用ください。

一次試験突破に必要な共通点は、極端にいえば、
「頻出論点を落とさない。」
「分からない問題は捨てる。」
「強みを伸ばして、弱みを補強する」などでしょうか。

ご自身のコアコンピタンスはどこにありますか?
科目ごとの点数配分の目安を、もう一度見直してみるのもいいかもしれません。

◆戦術◆

最後に戦術(How to)です。
戦術とは、手法・方法・オペレーションなどを指します。
つまり、やり方方法を改善することです。

置き換えれば、具体的に何をすればよいか?
ということになります。

つまり、「戦術≒具体的な勉強方法」と言えます。

戦略を練り、達成するために必要なフローを書き出してみましょう。
直前期だからこそ出てくることがあるかもしれません。

 
いかがでしたでしょうか。
超直前期。
様々な想いが交錯する時期だからこそ、受験動機を再認識し、どう合格したいかイメージすることで、残された時間でやるべきことがきっと見えてくるはず。

そして、もう一つ。
このように考えると、「診断士に合格する以外の選択肢は、そもそも持ち合わせていなかった」ことにお気づきでしょうか?

ここまで頑張ってこられたわけです。
合格することは決まっています。

あとは“どう合格したいか”、です。

苦しいですが、人生で最後の診断士受験を、最高に価値あるものなりますことをお祈りしています
そして、本試験が終わるその瞬間まで、何物にも動じることなく、ご自身のベストを尽くされますように

今日の四字熟語:鷹揚自若(おうようじじゃく)
意味:どっしり落ち着いて動じないこと。

今日も元気で
U2でした。

***以降は、次回セミナーの告知となります。*********************

【「一発道場 2次試験ロケットダッシュセミナー」 開催概要】

==========================================================

日時:8月12日(火) 19:15-20:45(予定) (開場・受付開始:19:00~ セミナー:19:15~20:45 )

場所:東京都内 (参加者には別途ご連絡いたします)

対象者:2014年 中小企業診断士試験 合格を目指す方
※初学の方・捲土重来を期す方・独学の方・予備校に通学中の方 どなたでも歓迎いたしますが、
内容は2次試験初学者向けの内容が多くなります。

定員:25名

参加費:無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います (実費負担、4,000円程度を予定)

参加ご希望の方は、下記URLからお申し込みください。

http://kokucheese.com/event/index/194300/



7月に入り、いよいよ本試験まで1ヶ月余りとなりましたね。
時間は平等に与えられています
ここからは、いかに無駄を省き前向きな毎日を過ごすことができるか?が大切になります。

そこで、すでにやるべきことを決められている方も多いと思いますので。
陥りやすい順序で、逆説的に、この一か月間にやっちゃダメなことを中心にまとめたいと思います。

◆模試を振り返り、絶望に浸る◆

6月末の全国模試などを受けられた方も多いのではないでしょうか。
3215の記事にもありましたが、何より気になるのが点数
果たして420点を越えたのかどうか。
蓋を開けてみると…

 

思うような点数が取れず、焦りを通り越して絶望感に苛まれてる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、もう一度考えて見て下さい。
何のために全国模試を受けられたのでしょうか?

少なくとも絶望するためではないはずですよね?
ここで歩みを止めれば、専門学校の思う壺
なにより、これまでの努力を自らの手で放棄することに他なりません。

ここからは、すべてを前向きに捉えましょう

取らなければならないところを知れた!

本試験じゃなくて良かった。

まだ、やるべきことがある!」と。
せっかく受けた模試です。
最大限に活用をしましょう

 

◆睡眠時間を削る◆
これは私自身の反省です
昨年の今頃、7月に入り仕事もようやく落ち着き始めたため、早朝及び深夜にカリカリ
勉強時間が、自然と増えていき、睡眠時間が削られていきました。

その結果、本試験1週間前の土日に体調を崩して、丸々2日間寝込むという失態を犯してしまったのです。

焦る気持ちもあります。
しかし、多少の無理は目をつぶっても、無茶ダメです

この時期こそ、体調管理の徹底を行い、規則正しい生活を送ることが望ましいです。
本試験まで体調が持てばよいのではなく、2日間という長丁場で、最大のパフォーマンスを発揮する必要があるためです。

そうしないと、本試験当日に箱ティッシュを抱えて、鼻にティッシュを詰めて受験した、誰かの二の舞になります…。

でも、もしも体調を崩したとしても、大丈夫

その時は、身体が休めといってるわけですので、今は合格するために休むのだと、思い切って休みましょう!

 

◆思考停止◆

本試験の日が近づけば、どんな方でも緊張します。
その緊張度合いは努力の量と比例します。
そのため、やらなければいけない事は山ほどあるのに、何故か落ち着かず勉強に身が入らない。その結果。
1時間が過ぎ…。
2時間が過ぎ…。それに気づき、また焦り、繰り返す…

こんな時は思い切って、早めに切り上げて映画を見たりと、遊ぶのも一つです。
思いっきりリフレッシュできればいいですし、やっぱ勉強しようという意識が再燃して机に向かえば、それでもいいと思います。
一番良くないのは、何もせず、ただぼぉーっと思考停止状態になること

これだけは、避けましょう。自らの意思でぼぉーっとするならありですが、思考停止無価値です。

◆新しい問題を闇雲に解く◆
これまで勉強してきた問題集や答練。
やり切ったと言えますか?
マイスターも言ってますが、一つの問題は、最低2〜3回転はしないと身につかないと思います。
もし、あやふやな状態のままであれば、新しい問題に手をつけるのはとても危険です。
ゴールから逆算しましょう

本試験まで残された勉強時間を見積もり、本当に価値あることかどうか。
普段であれば取らない行動でも、直前期という独特の空気感に流されてはもったいないです。

何のためにその問題を解くのか?
解く前に、きちんと問いただしておくことをお勧めします。

最後に。
これまでの苦しみや、悔しさも、あと1ヶ月後喜び確信に変わっているはず。
その景色を見るために、何度でも何度でも立ち上がり、挑戦されてきたはずです。
勝負はこれからです
最後の登攀をめざし、全力で驀進していきましょう

今日の四字熟語:「愚公移山(ぐこういざん)」
意味:根気よく努力を重ねれば、最後には必ず成功することのたとえです。

今日も元気で
U2でした。


早いもので、明日、明後日はT○C公開模試です。
受験される方も多いのではないでしょうか

以前の記事で、答練を活用するちょっとした工夫前編後編)について書きました。
今回は、公開模試で後悔しないための事前準備について書きたいと思います。

◆いつ、何を、どうするのか◆

仮想本試験として、同じ時間帯で疑似体験ができることは大きなメリットです。

これを活用しない手はありませんよね。

本試験は、何が起こるかわかりません。
100の実力の人が80になるのが本試験と言われます。

様々な要因によることが考えられますが、
可能な限り100の実力100MAX出し切りたいものです。

そこで、私が行っていたのは、前日の夜から2日目の終了時までのシミュレーションです。

具体的には、「いつ、なにを、どうずるのか」下記区分にタイムテーブルを作成することで、やるべきことを決めていました。

①前日夜
②当日朝
③行きの電車の中
④会場着いてから&各受験科目の休憩時間
⑤帰りの電車の中
⑥帰宅後就寝まで

※2日目は1日目とほぼ同様のため省略

この事前準備の最大のメリットは、本試験当日という緊張で張り詰めた気持ちに負けず、マイペースで試験に臨む心構えを作れることです。

無事試験会場へ辿りつけるか、そわそわ
他の受験生をみては、そわそわ
どんな問題がでるのか、そわそわ

そんな状況でテキストなどをみていても、一向に頭に入ってきません

そのような不安を取り除くため、次のようにTODOを決めていました。

①前日夜
TODO)1日目に受験する科目を中心に、ポケットテキストで総復習。答練や問題集でよく間違えた個所を再確認。
効果)前日夜に目を通すことで、記憶を長くとどめることができる。

②当日朝
TODO)苦手論点を情報一元化したポケットテキストにて再確認。
効果)前日夜も行っているため、短期記憶を定着させる。

③行きの電車の中
TODO)午後の科目を中心に、復習。
効果)復習時間の平準化を取り入れるため、あえて受験科目の後ろから復習。④の通り、会場に着けば受験科目の順番で復習するため。

④会場着いてから&各受験科目の休憩時間
TODO)受験科目直前の科目を中心に、頻出論点で苦手箇所を復習。
効果)最後の悪あがき。1点でもむしり取る執着心を心に植え付ける。

⑤帰りの電車の中
TODO)2日目の受験科目を流し読み。もしくは休息。
効果)一日目の受験で疲れているため、余り負荷をかけないよう心がける。

⑥帰宅後就寝まで
TODO)2日目の受験科目を流し読みの続き。頻出論点の確認
効果)1日目のことを振り返るのは試験終了後。2日目の受験科目を勉強する事で、意識を集中させることが可能。

心配性すぎるのもよくありませんが、楽観視しすぎるのも問題。

自分の性格に合わせて、必要最低限の準備は心掛けたいものですね。

◆持ち物は大丈夫か?◆

ここから1か月間は、あっという間に過ぎ去ります。
ひろいんu-taが過去記事であげているように、本試験に向けての文房具などは、事前に準備しておきましょう。

そこで、U2的オススメ文房具類をご紹介。

・鉛筆(クルトガ
目的)2次試験を視野に入れて購入。
効能)書くたびに芯が自動で回転してくれるため、いつ書いても一定の太さを保てて、見た目が綺麗。ストレスフリーで気分も安定。

・マークシート用鉛筆(百円ショップ)
目的)1秒でも早く、かつ、正確にマークシートを塗りつぶすため。
効能)一瞬で塗りつぶせる。ただ、間違えた場合に消し後が若干残るのが難点。
参考)どこかの百円ショップで購入

・消しゴム(ぺんてる Ain Stein
目的)消し味がよく、けしカスが余りでないもの
効能)目的をまぁまぁ果たしてくれた。実際、ある程度の消しゴムであればそこまで変わらないかも。。。(何個も使い比べていないため)

・マーカー(PILOT FRIXION light
目的)設問の文章を区切り、読みやすくするため。該当するもの、しないもの、どちらがきかれているか読み落とさないようチェックするため。重要キーワードなどの抽出。
効能)たとえ間違えても消せるマーカーのため、気負うことなく使用が可能。

・時計(腕時計)
目的)今年の募集要項P5に沿ったものを準備。
以下募集要項より抜粋
『時計(時計機能のみのものに限る。なお、時計以外の機能、秒針などの音のするもの、キッチンタイマー、大型のものは使用できません)』
効能)本試験ではじめて使うより、模試などにおいて事前に使っておけばそれだけで安心できる。
参考)もともと持っていた腕時計を使用。壊れても替えがきくよう2つ用意しました。

 

このように、事前準備はすごく地味な作業です。
しかし、この作業をしておくことで得られる最大のメリットは、当日における安心感です。

何か一つでも予想外なことが起きた場合、心理的な負担がかかります。
そのせいで、実力を出し切れなかったとは、、、言いたくないですよね?

本試験で満点を取ることはできません。
しかし、このように事前の準備をすることは、誰でもできます。

この誰でもできることを、必ずしておくことこそ、一番大切なことだと思います。

事前の準備を十分に怠らず、自分の実力を最大限発揮しましょう

今日の四字熟語:用意周到(よういしゅうとう)
意味:物事の準備や心配りが細かいところまで十分に行き届いていて、ぬかりがないこと。そのように用心深い段取りのこと。

今日も元気で
U2でした。



6月に入り、すっかり梅雨モードが続いてましたが、今日はいい天気ですね
この時期は専門学校などでは答練が続くため、目に見える形で点数が突き付けらる機会が増えます。
思ったより点数が取れている場合もあれば、努力したのに伸び悩む場合もあります。
後者の場合は、この時期には精神的に堪えるわけで…。

「ここまで頑張ってきたのに…。」
「もう時間がないよ…。」
「今年は合格できないんじゃないか…。」

葛藤と苦悩の日々を繰り返す毎日。

しかし、そんな時だからこそ、お伝えしたいことがあります。

◆合格できる権利を付与◆

今月初旬に受験申し込みが終わり、本年度における受験者数が確定しました。
この分母数より受験者が増えることはありえません。

これは、申し込みをした人全員に、「合格できる権利」が付与されたと言えないでしょうか。
当たり前ですが、そもそも申し込みをしなければ、受験できません。
もちろん、受験できなければ、合格することはあり得ません。
つまり、逆をいえば、受験さえすれば「合格はあり得る」わけです。

しかし、目の前の点数に影響され、合格できないのでは…
という面ばかりに意識が向いてしまい、そのことを忘れてしまう場合があります。

しかし、真価が問われるのは、まだ2ヶ月も先です。
今すぐではありません。
今の点数ではないのです。

これは、平平の記事をはじめ、これまでの合格体験記などにも数多く語られていることです。

合格できる権利を行使するも手放すも、これからの自分次第なのです。

◆合格者は今、選別されている◆

気候も不安定なこの時期に、不安定になる点数を重ねると、不安がより募るのは当然なのかもしれません
私自身も昨年の今頃、これまでの勉強の結果が思うようにでず、不安に駆られ、強い焦りを感じていました。
残された時間で何をすべきか。焦ってばかり。
勉強に手がつかず、何をやっても空回り状態

そこで、ふと立ち止まり、こう仮説を立てたのです。

計画通り順調にこれた人は、きっと大多数ではないだろう。
むしろ、受験初年度であれば、自分と同じく、まだまだ点数に結び付かない状況の人が多いかもしれない。
否、これからの時期に、ようやく点と点だった知識たちが線となり、面となるはずだ。

今の時期というのは、答練などの点数で揺さぶりを掛けられ、諦めかけていく人勉強が手につかない人増える時期でもあるのではないか、と。
つまり、今、合格者が選定されているタイミングなのだと、結論付けました。

これは自分自身の受験講師の経験からも、裏付けがあるものと実感しています。
せっかくこれまで頑張ってきたのに、この直前期に思うようにいかない点数を取ったことで、急減速してしまう方が事実いらっしゃいました。

確かにこれまでの努力の結果として、答練の点数があります。
しかし、その答練と本試験は別物です。
本試験で勝つための答練であることを見失うと、本末転倒になってしまいます。

ここからは、最後まで諦めなかった人が、合格に一歩ずつ近づいていく時期に違いありません。

◆何のために今年受験するのか◆

皆さんにとって診断士を受験する理由はどのようなことだったのでしょうか。
私は、壁にぶつかったり、選択に迷う時、いつも「何のために」という枕詞を使い、原点に戻るよう心掛けています。

合格してコンサルをし、中小企業に役立ちたい。
人脈を広げたい。
スキルアップして、お金持ちになりたい。
勉強してきたことを形にしたい。
この環境から脱したい。…etc。

環境やバックボーンが異なれば、その理由は十人十色だと思います。

それは見栄を張るものでもなく、他人と比べるものでもないはず。
色んな制約を、取り払っても残ってるもの。
それこそ、今の一番自分に大切なものなのかもしれません。

先日このような言葉を目にしました。

『挑戦から逃げたら、成長はしない。』
(浅田真央/フィギュアスケート選手)

世界一の座を争うトップアスリートの言葉だけに、とても重みを感じました。

浅田選手に比べれば自分とは雲泥の差はありますが、私にとって診断士試験を諦めなかった根底には「成長したい」という強い想いがあったことも事実でした。

誰かに言われて診断士を目指された方は少ないはずです。
どんな理由であっても、自分が決めた選択肢に、責任と行動をもって取り組むことこそ、最後の支えになるのかもしれません。

今の時点で合格を保証されている人は誰もいません。
もちろん、不合格の人もいないのです。

本試験までまだ二ヶ月あります。

受験を申し込んだ時のあの熱い想いを。
貪欲に挑戦してきた日々を。
悔し涙を流したあの瞬間を。

きっと、自分にしかできない2ヶ月間の過ごし方があるはずです。

ここからは、前だけ向いて、恐れずに挑戦の毎日を過ごしていきましょう。
きっと、自分で望んだ未来が待ってるはずです。

今日の四字熟語:初志貫徹 (しょしかんてつ)
初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと。▽「初志」は思い立ったときの最初の気持ち・志。「貫徹」はやり通す、貫き通すこと。

今日も元気で
U2でした。



本試験の申し込みが明日までとなっています。
お忘れなきよう、お気をつけて下さいね

さて、昨日から6月に入りましたね
今日は渾身シリーズの財務編です。
JC曰く、この科目は魔物が住んでいるとかいないとか。。。

まずは、近年の合格率の推移。

※試験合格者を除く

H24の合格率の低さを除いても、全体的に他科目に比べて合格率は低い科目と言えます。

じゃあ足切りだけでも回避しよう!
というのも戦略の一つですが、財務に関しては、2次試験においても事例Ⅳがあります。できるなら得意になっておきたい科目です。

特に近年の事例Ⅳにおける出題傾向は、ファイナンスよりブックキーピング(簿記)寄りの出題が目立ちます。
そこで今回は、会計とは実学であることの表れとして、会社設立から一年間の事業活動財務諸表でどのような表現されているかについて見ていきたいと思います。

便宜上、ところどころ簡便的な方法で記載しています。ご了承ください。

◆さぁ新たなスタートです◆

希望に燃えた新社長が、最初に行うこと。
まずは会社の設立ですね

では、ここで質問です。

純粋な発起人設立の場合(現物出資を除く)、最初に関係する財務諸表FS(以下「FS」)は①貸借対照表(以下「BS」)②損益計算書(以下「PL)のどちらでしょうか?

正解は、、、①BSですね。

会社設立時に行うことは、資本金を出資することからはじまります。
例えば、資本金300万円でスタートした場合の仕訳は、次のようになります。

現金 300万円 / 資本金 300万円 

つまり、事業のスタートはBSから始まるのです。
この視点忘れがちですが、覚えておきたいところです。

◆事業開始後の動き◆

さて、いよいよ事業開始になるわけですが、飲食店を例にして進めたいと思います。

仮に飲食店を始めるための準備として、①店を借りるための敷金50万円②改装工事300万円③食材などを仕入100万円、が必要とします。
しかし、自分で準備した金額300万円だけでは150万円足らないことがわかりました
そこで、④創業融資で300万円調達することにしました。

これを仕訳してみると。
①店を借りるための敷金

敷金 50万円 / 現金 50万円

②改装工事(融資後に支払う。便宜上仕訳はここで表示)

建物附属設備 300万円 / 未払金 300万円
未払金 300万円 / 現金 300万円

③食材などを仕入

仕入 100万円 / 現金 100万円

④創業融資

現金 300万円 / 借入金 300万円

そしてお店がオープンし、⑤仕入た材料のうち60万円を使い、200万円売上ました。
⑤売上計上

現金 200万円   / 売上 200万円
売上原価 60万円 / 仕入 60万円
在庫  40万円   / 仕入 40万円

いかがでしたでしょうか?

仕訳をきりながら、実際の会社の取引を理解しつつ進めて参りましょう

◆財務3表から見えてくるもの◆


ここで1年間が終わったとした場合のBS、PL、キャッシュフロー計算書(以下「CF」)は次の通りです。

この財務3表から見えてくるものは、3つです。

①どのようにして資金調達してきたか(図の黄色部分)
②その調達してきた資金で何に活用したか(図の緑色部分)
③活用したもので、どれだけ利益を稼げたか(図の赤色部分)

このように、色分けすると、実はとてもシンプルな作りになっていることにお気づきでしょうか。
なによりこれまで行ってきた事業活動が、たった3つのFSにまとめられることは、本当によくできている仕組みだと思います。

大事な視点なので、再度繰り返します。
この財務3表を見るときのポイントは、下記の通り。

BSは、右から左へ。
PLは、上から下へ。
CFは、下から上へ。

BS右側で資金調達(他人からか、自分でか)した後、何に投資したかが左側に反映されます。
その投資をした結果、事業が始まり、売上と費用の発生をPLで上から下へと、利益ごとに区分して表示されます。
その利益から、実際どのような現金の流れかを把握するために、CFにて資金調達投資した内容、その結果本業でどの程度現金を獲得できたかを下から上へと表現しています。
CFは別の視点として、上から下へ見ることも大切です。これは本業で儲けた分(営業CF)で、投資が行えているか(投資CF)を判断し、足らない部分を財務CFで補っているか、という見方です。
ちなみに、CF1番下の残高が、BSの現金残と一致します。

このように、財務3表はお互いにそれぞれの役割を持っており、こつ、相互に関連性を持つことで、複式簿記に誤りがないようチェックする機能も持ち合わせているのです。

財務は心が折れる自分との戦いでもあります。まだ時間はあります。理解できそうな論点はなるべく後回しにせず、一つでも自分の身にしていきましょう。そして、何度でも挑戦し、鍛練することで必ずや克服できるものと信じます

今日の四字熟語:百錬成鋼(ひゃくれんせいこう)
意味:いくたびも心身を鍛錬することによって、はじめて立派な人物になるのだということ。また、意志などが強固なことのたとえ。▽「百錬」は何度も鍛える、鍛えに鍛えること。「成鋼」は鋼はがねになる意。鋼は錬成に錬成してやっとできるものだという意から。

今日も元気で
U2でした。



突然ですが、診断士になって驚いたことの一つ。

それは、診断士合格者はSE出身(広い意味でIT関連)の方が意外と多いという真実。
恐らく、この半年でお会いした方の4人に1人は、SE出身の方のような。。。

前置きはさておき、この経営情報システムという科目。
前置きのようなSE出身ではなく、自分は疎いから。。。と諦めるのはまだ早し。
たとえ専門外であっても、恐るることなかれ。

先日のふうじんの記事にもあったように、普通にやれば56点
真剣にやれば76点というのは専門外であるU2も大変共感。

これは、問題形式や、出題論点ある程度の絞られていることの表れでもあります。

そこで今日は、U2がこの科目を攻略するために意識した掟を3つに絞り、書いてみます。

◆知っておきたい3つの掟◆

①略語を略さない
②嫌いなものは最後に食べる
③毎日「情報」と戯れる

①略語を略さない

横文字が多いのもこの科目の特徴。
初めて知る横文字の場合は、
「うんうん。なるほどね

と覚えているもの。

しかし、似た略語が出てきたときに、
「あれ??どっちだっけ??」
というのはよくある話

例えば、DHCPとDNS。PMBOKとBABOK。インタプリタとコンパイラ…etc。

これを防ぐには、まっすーのこの記事や、Zoneのこの記事にあるように、「略語を略さない」のが実は一番身になる方法。

なぜかといえば、結局のところ意味がわかると記憶が定着しやすいから。

でも、英語はそんなに得意じゃない。。。
と思う方には、一点突破法が有効。

これは単純明快。
並列されている単語のうち1つその意味を覚えておくだけ。
これだけ。

つまり、

単語一つ知る → イメージがつく → 他の単語の意味もなんとなく連動 → 興味がわく → 暗記が定着する

という仕組みなわけです。

そして、一点突破から全面展開へ。これ、勝負の鉄則
何事も、最初はまず切り崩すことから始まります。

この科目。
苦手な方は、あえて略語を略さないことをおススメします。

②嫌いなものは最後に食べる

ショートケーキでいうとイチゴは最後に食べるタイプの方、いますよね。

なぜかって?
そりゃ好きだから最後に食べて、その甘酸っぱい美味しい余韻を楽しみたいから。

でも、試験においては、嫌いなものは最後に食べることも、時には必要です。

なぜなら、この直前期において、嫌いなものに時間を割くストレス。
時間をかけてもいざ解けるかは微妙

これでは、時間がかかって効果が出ない。
つまり費用対効果が低い学習法になってる恐れがあるからです。

であれば、この考えは、むしろ本試験直前2~3週間前まであえて嫌いなものを残しておくいう戦法。
それまでに、その他の頻出論点がっちり固めてしまうのです。

ちなみにU2は、この科目のうち「正規化」が苦手でした。
なーんか納得できるようなできないような。
ちょっとひねられるとよくわからん。

ので、とりあえず放置

毎年ほぼ1問出題されている論点なので、切り捨てるのを躊躇する気持ちを抑え、バッサリと。
結局ここまできて苦手なものは、本当に苦手なのだと割り切りました。

捨てるのはいつでもできます。
本試験2週間前になったら、再度解こうと、持ち越しました。

もちろん早めにつぶせるなら、それに越したことはありませんが。。。

正規化なんて怖くない、って言いたかったです

③毎日「情報」と戯れる

興味がないことは、1週間もしたらスッカラカンです。

そうならないために、毎日「情報」と戯れることを意識しました。
戯れるということは、興味が多少なりともないとできません。楽しみながら学ぼうという意識が大切です。
例えば、お手元のスマホ(iphone)の「設定」/「メール/連絡先/カレンダー」画面で、アカウントを選択すると。。。

送信メールサーバーに「SMTP」と。
受信設定には「SSL」を使用し、「IMAP」の文字が

これだけで、送受信の区別がつきますね。
もう忘れません。

他にも会社のPCの中を少し探検してみたり。
同僚で詳しい人間に自分の知っている単語を言ってみたり。
ネットで検索したり。と。
できることって結構あります

そして欠かさなかったのが、ポケットテキストを週に1回転の流し読みです。
間違いやすい略語などは、毎日スキマ時間にこっそりと。
忘れやすい科目だからこそ、忘れない仕組み作りを心掛けてました。

最後に、道場の過去記事を使って論点を整理しながら、着実に得点を積み重ねていきたいですね。

まだまだ勝負はこれからです
新たな気持ちで合格への覚悟を決めて、前進していきましょう

今日の四字熟語:緊褌一番(きんこんいちばん )
意味:気を引き締め、十分な覚悟をもって事に当たること

今日も元気で
U2でした。



 さてさて、いよいよ勝負の月5月が始まりましたね
これまで思うようにいかなかった方も、いい感じの方も、これからの3ヶ月でいかようにでも状況は変わっていきます。
悔いのない毎日を過ごしていきたいものですね

さて、昨日から今年の本試験の申し込みが始まっていることは、u-taの記事にもあった通り。

ここまで勉強したのに、受験申込忘れたなんていう笑えない冗談が起きないよう、事前の準備をしておきたいですね。

そして、試験案内も発表されています。
それによりますと、試験会場が例年とは異なっているようです。
東京は各大学校舎をお借りして行われるようですね。

さらには時計についても昨年度とは異なる制限が書かれています。
詳しくは、直接診断協会に確認する方が良さそうですね。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回は企業経営理論について書きたいと思います。

私は好きな科目でしたが、点数に関していえば、高得点も、低得点もない科目でした
しかしながら、マイスターの記事にもあった通り、診断士を目指す以上はこの科目は得意でありたい、と思う方も多いのではないでしょうか?

私自身、頭では得意になりたいと思いつつも、点数が伸びないというギャップに、かなり苦しめられた科目でもあります。

そこで、どのようにして安定した点数が取れる科目にしたか、この時期から着手したことを中心に、原因対策にわけて書きたいと思います。

 

◆犯人は誰だ!?◆

 

 

テレビドラマにおける犯行現場には、犯人の証拠が残っているものです。
同様に、点数が伸びないという結果には、必ず原因があるものです。

この原因を見つけるためには、他人の意見などを参考にしつつも、最後は自分の中に原因を見つける作業が不可欠となります。

U2の場合はこうでした。

原因①:知識を試す科目と勘違いしていた

原因②:じっくり読み込みすぎていた

原因③:得意なつもりでいた

原因①:知識を試す科目と勘違いしていた

企業経営理論は、他の科目と同様にある程度の暗記(知識)が必要なことはいうまでもありません。
しかし、問題集ばかりを解いていると、どうしても「知っている、知っていない」という判断基準に陥ってしまいがち。
私自身、「過去問をやればなんとかなる」といった言葉を鵜呑みにし、とにかく過去問を解くことに注力。

その結果、違う角度から問われた場合に対応することができず、点数が伸び悩んでいたのです。

原因②:じっくり読み込みすぎていた

過去記事にもたくさんあるように、この科目はなんといっても、問題文が読み取りずらいことで有名です。
そのため、思ったよりも一問一問に時間をかけてしまいがち。
その結果、最後の方に解く問題に時間を割くことができず、時間内でベストな回答ができず悔しい想いも。

原因:③得意なつもりでいた

先にも書かせていただいた通り、勉強内容自体は好きな方だったので、数をこなせばなんとかなるだろうという根拠なき自信が、自分の立ち位置を把握することへの邪魔をしていました。
好きな科目だからこそ、油断が生まれやすいのも事実です。
ここから先、この油断が命取りになります。
合格レベルと自分の立ち位置を、客観的な視点で見つめなおす必要がありました。

◆犯人はお前だったのか◆

対策①:出題趣旨を確認した後、過去問を解く

そもそも、この科目は何のために診断士の試験科目になっているのでしょうか?

(科目設置の目的)一次試験案内・申込書より抜粋
企業経営において、資金面以外の経営に関する基本的な理論を習得することは、経営に関する現状分析及び問題解決、新たな事業への展開等に関する助言を行うにあたり、必要不可欠な知識である。また、近年、技術と経営の双方を理解し、高い技術力を経済的価値に転換する技術経営(MOT)の重要性が高まっており、こうした知識についても充分な理解が必要である。このため、経営戦略論、組織論、マーケティング論といった企業経営に関する知識について、以下の内容を中心に判定する。 ‐ 以下省略 ‐

ここで、私はあることに気づいたのです。
「あれ?この科目だけ科目名に“理論”が入っている」と。

そうです。
当たり前のようで見落としていたことでした。
この科目は、経営に関する基本的な理論を習得することが求められていたのです。
つまり、知識である理論を知り、理解を深めることで、経営に関する課題を解決させゆくための科目だったのです。
それは、少しヒネった出題形式や、理論を理解していれば解けるような問題など、出題傾向に色濃く反映されています。

そこで、私がとった手段は2つ。

①そもそも企業経営理論における理論とは何を指しているのか。
②その理論がどのように出題されているか。

この2つの視点をベースに、過去9年分論点ごとに縦串で解きました。
その際に使った参考書は、「過去問完全マスター(同友館)」です。
この問題集は、論点別に縦串で解けることで、知識の定着傾向も把握でき、また、重要度別にランクが記載されていたため、A、Bランクを中心に2,3回転効率よく学習ができました。

対策②:時間配分を身体に染み込ませる

時間が足りなくて実力を出し切れないことほど悔しいことはありません。
そこで行ったのが、「解く順番、解く時間制限を決める」ということでした。

様々なところで言われていることでもあるので、既に実践している方も多いと思います。
この科目は、戦略論、組織論、マーケティングの3部から構成されています。
そのため、自分の得意分野から解く苦手分野でも最低限⚫️⚫️分は確保しておく。など、状況に応じてベストな選択ができるよう、過去問や答練などで試しました。

対策:③ 点数が取れない自分を認める

 ペーパー試験である以上、点数が合否を決める要素となります。
気持ち的には得意な気分でも、感覚よりも低い点数素直な気持ちで受け止めることが必要でした。
これは、頭ではわかっていても、中々納得するには苦しい作業です。
しかし、

「合格するために今、自分に必要なことは何か?」
「もう一年、悔しい想いをしたいのか?」

そう問うことで、自ずと自分の弱さも飲み込めるようになりました。
判断基準は自分の感覚だけではなく、合格レベルからの逆算が必要です。

ただ、この時期に、ゴールをイメージできないまま勢いで新たな問題集などに手を付けるのは大変危険です

中途半端なアウトプットになりかねません
解く目的をきちんと見定め、本試験まで残された時間を考慮して計画的に。
そして、最後は自分を信じ、大胆に前進していきましょう

今日の四字熟語:勇往邁進(ゆうおうまいしん)
恐れることなく、自分の目的・目標に向かって、ひたすら前進すること。▽「勇往」は勇んで行くこと。「邁進」は勇敢に突き進んで行くこと。元気よく前進すること。

 今日も元気で
U2でした。



もうすぐ4月も終わりますね
早い方は、すでにGWに突入されているのではないでしょうか?

 

 

巷ではこのような誘惑が蠢いています
私は昨年、なかなか勉強時間が確保できていなかったため、GWこそは!!と思いつつも、様々な誘惑と葛藤していた一人でした

しかし、この時期の大切さは前回のu-taの記事にもあった通りです。
集中して勉強するための息抜きも織り交ぜながら、本試験までの計画を立て、強い意志をもって実行していきたいですね

 

◆答練中にとるべき手段◆

さて、GW終了後は怒涛の答練によるアウトプットを行い、知識のブラシュアップが始まります。
そこで、前回は、この答練を活用するための事前準備を中心に書きました。

具体的には、①マイテーマを設定すること②勝ち負けのボーダーラインを設定すること、の2点です。

この設定を行う目的を一言でいえば、「本試験前の貴重な答練を受け、最大限の効果を享受するため」となります。つまり、事前の意識レベルの違いで享受できる効果が異なってくることを意味します。

漠然と答練を解く場合と、目的意識が定まった場合とでは、結果が異なってくるのは当然ですよね。
私自身、このように意識をしつつ、実際の答練中はどのようなことに気を付けていたかといいますと、下記の3点となります。

① マイテーマを明記
② ○、×、△を全問、全選択肢に明記
③ 解いた時間を明記

この辺りをもう少し詳しく書きます。

①  マイテーマを明記

この時期に解く答練は、各専門学校の威信をかけたともいえる、プレ本試験問題といえます。
そのため、基礎問題だけでなく、まったく知らない論点や、複雑に絡めた難問も含まれています。
そのような難しい問題を解いていると焦りや不安、混乱が生じることもあり、答練前に設定していた「マイテーマ」は、頭で描いていても忘れてしまうことが多いです。

開始合図と同時に試験問題用紙の余白に大きく書いておくことで、再確認させる効果があります。

②  ○、×、△を全問、全選択肢に明記。

リアルな情報こそ、最大に価値があります。
本試験直前期に、仮想本試験として臨む緊張感の中で読み込む初めての問題。
それを自分自身がどのように解釈し、どう選択したのかは、勝因、敗因分析を行う上で必要不可欠な具材です。
この具材をどのように料理するかは、答練後の活用方法にて詳しく書きます。

③  解いた時間感覚を明記

簡単な問題、難しい問題、これは答練を受けた時点における自分の実力を、客観的に教えてくれます。
その中でも、わかるようでわからなかった問題、難しいようで簡単だった問題などを、②のほかに、「かかった時間」でも考えていました。

具体的には、自分の中で時間がかかってしまった問題の余白に「L(Longの頭文字)」を記載。
そうすることで、わかる、わからないと異なる検証軸として、時間がかかった、かけなかった問題ということを浮き彫りにできます。

結果、本来時間をかけるべきではない問題を知り、出題論点、出題形式などを事前にキャッチアップ。
対策を本試験までに行うことができる、という好循環を生み出せます

◆答練後にとるべき方法◆

準備(Plan)も実践(Do)もできた
で、安心しきらず最後の検証(Check)まで行うことで、効果を最大限享受できます。

点数がいい場合は精神的にも検証は行いやすいです。
しかしあまりよろしくない場合は、、、
というように、一喜一憂してしまうのが人情ってもんです。

大事なことは、本試験で同じ轍を踏まないこと。
合格のために、原因と結果を明らかにすることこそが、今回のテーマの主軸ともいえます。

検証方法は、Planが正しくDOされているかを中心にみていくわけですが、その他にもさらなる効果があります。
それは、「勝因・敗因分析」です。

答練を解く(原因)と、形式的には○か×(結果)がわかります。
そして、その結果に至るまでの本質パターンは次の3つ。

① 確信的な○or×
② 確かこれだった的な○or×
③ 勘頼り的な○or×

①  この問題は、この選択肢に違いない!として、○もしくは×な様。
→ ○の場合は、知識の再確認として、自信をもてる。
×の場合は、そもそも勘違いしていたので、すぐに修正を行う。

②  これは確か、、、だったよなぁ?として、○もしくは×な様。
→ ○の場合は、最も危険中途半端な知識のまま経過する恐れあり。本試験で大事故起こさないよう、十分な復習を。
×の場合は、なぜなんとなくそう思ったのか?を追究することで、誤った原因を解明。

③  まったくわからない。えいや!として○もしくは×な様
→ ○の場合は、要注意。きちんと復習しなければ2回点目は間違える可能性が高い。
×の場合は、しょうがない。勉強不足かテキスト等範囲外の問題。新たな知識習得のチャンス!

ここで重要なことは、素直な気持ちで原因を追究できるかどうか。
「あとここがあっていれば目標点数を達成していたのに。。。」
「2択までは絞れたのに。。。惜しかった!」
「あそこの論点は後回しにしていたからしょうがない」などなど。

言いたいことは沢山でてくるものですが、すべてに原因はあるはずです。
一時の感情に流されず、ぐっと堪えて真の原因を追究していきましょう!
その先にある、合格を信じて

最後に、秀逸記事の一部ご紹介
【完成・直前期】回転を意識してみよう by katsu

 完成答練期の過ごし方:完成答練は本番の結果とリンク! by ハカセ

答練は記憶を定着させる好機 by Zone

 

今日の四字熟語:「一喜一憂(いっきいちゆう)」
状況の変化などちょっとしたことで、喜んだり不安になったりすること。また、まわりの状況にふりまわされること。

今日も元気で
U2でした。



突然ですが、今年の一次本試験まであと何日でしょうか?

今年の一次試験日は、平成26年8月9日(土)・8月10日(日)です。
つまり、今日から117日後になります。

なんだ、まだ時間はあるな。と思った方
もうそのくらいしかないのか!と焦った方
様々だと思います。

では、この日にちを数値化して、具体的に見てみましょう。
あくまで、一例に過ぎませんので、ご参考まで。

総勉強可能時間
117日×3時間(1日の平均勉強時間)=351時間

1科目当たりの勉強時間
351時間÷7科目=約50時間

1科目につき解ける答練の総回転数
50時間÷2時間(一回の答練を解き復習まで含めた平均時間)=25回

1つの答練を解き直す回転数
完成答練(2回)+全国模試(1回)+過去問5年分(5回)=8回分
25回÷8回=約3回転
※養成答練はすでに3回転済みとして省略します。

つまり、これから本試験まで毎日3時間勉強しても、1つの答練を3回転できるか否か、ということになります。

なお、その他スピ問等の問題集にあてる時間を含めていません…。

いかがでしたでしょうか?
最初に感じた本試験までの時間の感覚と、違う感覚になっていましたら、幸いです

しかしながら、決められた決勝点は取り消すことはできません。
順調に進んでいる方も、そうでない方も、これからが本当の勝負
まだまだ、できること、やるべきことは必ずあります

そこで、来月から始まる答練を最大限活用するためのちょっとした工夫について書きたいと思います。

◆答練をPDCAで活用◆

今週で全7科目の授業が終了します。
しばしの充電期間を経て、完成答練期に突入。
そのままの勢いで本試験

つまり、この充電期間をいかに過ごすかが非常に重要なのは過去記事からも明明白々

完成答練期は一週間に2科目の答練を受けるペース。
この時期にきちんと計画を立てておかないと、後手になりがち。
その結果、答練を受けること自体が目的になり、最後はただテストを受けるだけ、こなすだけ、と形骸化。
これはなんとしても避けなければなりません。

また、これから本試験まで、初見で解く問題はそんなに多くないです。
この機会に得れるものは、間違いなく合格への礎になります。

同じ答練を解くならば、最大限の効果を発揮させたいものですよね。
そこで、「答練を最大活用するための方法」として、PDCAサイクルを使い簡単に“時系列”にしてまとめてみると、下記の通り。

今回は「答練に臨む前の対応(Plan)」を中心に記載したいと思います。

◆マイテーマを明確にする◆

何事も準備が大切です。
もちろん、答練を解く前にも準備できることがたくさんあります。

その一つとして、私は答練を解く前に、「マイテーマ」を設定してました。
ここでいうマイテーマとは、「この答練を解く目的は何か?」という意味です。
このマイテーマを設定することで、答練を受けるまでの勉強方法も大きく変わってきます。

実際に、私が設定していた「マイテーマ」例を、大きく分けて下記の3つに分類してみました。

(点数管理)
解ける問題を絶対に正解する
わからない問題は迷わず飛ばす
目標点数を掲げ、達成する…etc

(時間管理)
制限時間の15分前までに解き終える
時間がかかる問題に惑わされない
科目ごと(得意・苦手)の時間配分を身体に染み込ませる…etc

(精神管理)
仮想本試験を強く意識し、緊張を自ら煽る
苦手科目に対するポジティブ思考の訓練
難問題に対するプチパニック症状へ対応…etc

もちろん、常に上記すべてにつき意識しておくべき内容です。
その中でも、答練を受けるごとに、2,3つは「特に注意しよう」と心掛けていました。

なぜなら、解く問題の回転数、得手不得手の問題等によっても異なるからです。

主に間違いやすいミス、繰り返すミス、などがマイテーマになることが多いです。
つまり、マイテーマを設けることは、「自分の弱点を明確にし逃げずに対応することで改善を図ることができる」わけです。

ご自身の状況に合わせたマイテーマを設けてから答練を解くことを、お勧めします。

◆勝ち負けのボーダーラインを設定◆

そしてもう一つ。

自分にとっての「勝ち負け」をはっきりさせることです。
これからの答練期は、点数によって一喜一憂になりがち。
ともすれば、ここで自ら脱落される方も少なからずいらっしゃいます。
逆に、目も耳も口も塞いで、あっけらかんとする方も…。

しかし、このタイミングでしか得られないことが数多くあります。

だからこそ、あえて自分の意思で、勝ち負けのボーダーラインを設定するのです。
苦しい作業ですが、自分の嫌なところ、ダメなところを有耶無耶にしないことが重要だと思います。

私自身、当初は完成答練では最低60点以上、得意科目は80点以上というように、全体的・定量的な目標はたてていました。
それはそれで自分の立ち位置を知るためには役立ちました。
しかし、答練をそれだけに位置付けてはもったいないです。

もっともっと答練をしゃぶりつくす
これが本当に重要だと思います。

しゃぶりつくすための方法は、秀逸記事が沢山あります。
参考過去記事

独学者のためのアウトプット法 by平平

問題集を2周解くときの魔法 byふうじん

知識量×INPUT効率×OUTPUT効率を向上して「合格力」をUPする! byハカセ

私は、このような記事を読みながら、自分に合った計画を立て、勝負感を培うことで、モチベーション維持にも役立てていました。

でも、この勝ち負けのボーダーライン。
必ず勝たなければならないわけではありません。

時には負けたっていいんです

大事なことは、なぜ負けたのかを検証し、次の実践に移すことができればGood
何が原因で、どう改善すれば、どんなことになるのかを持つことで、弱点は成長の源泉となります。

合格まであと一歩です。
心から応援しています

今日の四字熟語:七転八起(しちてんはっき)
意味:何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。転じて、人生の浮き沈みの激しいことのたとえとして用いることもある。七度転んでも八度起き上がる意から。

今日も元気で
U2でした。



今日から4月になり、新年度もスタートですね
消費税が8%に増税されるなど、各種制度の施行開始日となります。

また、平成26年度診断士試験に関するスケジュールが発表されました。
今年はなんと、2次口述試験の発表が年明けに…
情報収集を怠らず、時代の波にうまく対応していきたいものです。

さて、先日のニュースで、H26年4月以降におけるマザーズ市場の時価総額に関する上場廃止基準が、厳格化されました。
今後もどのような動きがあるか目が離せません

診断士試験においても、平成25年度「経営法務 第21問」においてTokyo Pro Marktが出題済みです。
ということは、今年も、もしかしたら出題されるかも…。

また、試験だけでなく、診断士として将来関与する会社様が上場を目指された時に、相談されることもありえます。
そこで、今日は証券市場の概要とTokyo Pro Marktについて簡単にまとめたいと思います。

◆証券市場の種類◆

2013年1月1日に東京証券取引所と大阪証券取引所が経営統合し、「日本取引所グループ」が発足したことは記憶に新しいですね。
これにより、上場時価総額等が世界第3位の取引所となりました
その結果、現在、日本には4つ(東京、名古屋、福岡、札幌)の証券取引所が存在します。
その証券取引所の中で、さらに市場が分類されています。

具体的には、①プロ投資家向け市場、②新興市場、③本則市場、の3つ。
新興市場の名前がなんとも個性的で面白いですね



※クリックすると拡大されます。(以下同じ)

◆各市場の特色◆

 続いて、各市場における特色の違いが、気になるところ。

ここでは、ざっくりとしたイメージをお掴みいただければ幸いです。

①プロ投資家向け市場(Tokyo Pro Markt)

→ 早く上場したい企業向け

・上場審査基準の緩和(利益基準等の数値基準なし
・最短スピードで上場可能(準備費用を安く抑えることが可能)
・プロ向けのため、比較的株式の流動性が低く、資金調達面でやや弱点あり

②新興市場

 アーリーステージ企業でも資金調達が可能

・審査基準の緩和具合は真ん中(Tokyo Pro Markt > 新興市場 > 本則市場)
・マザーズでは、利益及び純資産額基準なし
・ジャスダックでは、スタンダード市場とグロース市場の2つがあり、どちらのニーズにも対応が可能

③本則市場

→ 日本を代表する企業が多数存在

社会的信頼性が高い企業の称号(審査基準が最も厳格)
安定した市場流通性 など

 

また、上場に関する審査基準はこちら。
ここは本試験で問われる可能性があるため要チェックです!
利益が出ていなくても新興市場を選べば、上場することは可能なんですよね。

◆Tokyo Pro Marktと既存市場の違い◆

 続いて、Tokyo Pro Marktについて、既存市場と比較しながら確認していきます。

この表をみると、Tokyo Pro Marktの柔軟性の高さが明確ですね。

申請準備までできれば、10営業日で承認されるわけですから、スピードの優位性もありそうです。また、日本以外の会計基準にも対応しているため、グローバルな対応が期待できそうです。

◆上場数は増えているのか?◆

 上場した企業の社長さんが鐘を鳴らすシーンを、ニュースなどで見たことがある方は多いのではないでしょうか?

しかしながら、上場企業数の推移は、意外と知られてないと思います。
東京証券取引所に限定されますが、直近における新規上場数の推移は下記の通り。

(東京証券取引所HPより抜粋)

やはり、リーマンショック後の2009年、2010年の落ち込みが激しいですが、徐々に盛り返してきている傾向にあるようです。
今後益々上場企業数が増えていくことを期待したいですし、診断士として関わらせていただく機会があれば、是非支援したいです。

◆自ら行う比較作業行為の重要性◆

 このように一つの論点を掘り下げていくことで見えるものがあります。

しかし、試験に合格するためには、掘り下げすぎには注意が必要です。
ただでさえ範囲が広い診断士試験ですから、強弱をつけた勉強が重要になります。
では、どのように掘り下げればよいでしょうか?

もしも、これまでの説明文を文字だけで記載したとしたら?
私なら絶対読みませんね
読もうとする前に、気力が奪われてしまいます。

つまり、同じ内容でも、情報として受け取れないことがあるのです。

要点を絞りまとめるにはコツがあります。
それは、数値化できるもの、各種要件などは比較しながらまとめること、です。

そうすることで理解が深まり、暗記も定着しやすいです。
道場で言うところの、串刺し案記術ですね。

しかしながら、このような方法も、与えられたものをうわべだけ真似しても自分のものにはなりません。
を動かし、時には口づさんで、自分でまとめた表などを作ることで、必ず理解が深まります

今日の四字熟語:禹行舜趨 (うこうしゅんすう)
意味:うわべをまねるだけで実質が伴っていないたとえ。聖天子とされる禹や舜の表面上の行動だけをまねして、実質的な聖人の徳を備えていないこと。禹のように歩き舜のように走って、聖人をまねるだけで実質がない意から。

今日も元気で
U2でした。

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普段から法律に触れる機会は少なく、とっつきにくいのが経営法務。

誰が呼んだか暗記三兄弟
といっても、その暗記ができない。したくない。AWAY感満載。文章長い。法務アレルギーになりそうだ…等々。

少しネガティブなご意見が多いのも、この科目の特徴です。

そこでご提案

定義がやたら多い科目だからこそ、整理力、理解力が大切。
そのための方法の一つとして、「要するに」と頭につけて読むのです。

人間の思考回路とは不思議なもの。
「要するに」の後に続く言葉は、「結論」がくるのです。
しかも、端的に。

効果

定義や仕組みの概要を閲覧 → 「要するに」をつけて読む → とりあえずまとめる → 自分なりの定義が成立 → 納得感 → イメージができるため暗記が定着 → 後日誤りに気付く → すぐに修正 → さらに理解が深まる…etc。

というわけで、具体的に経営法務のメイン分野である会社法関連用語を、「要するに」をつけて読み込んでみましょう
※実際の法律的解釈とは異なる場合があります。あくまでイメージを捉えるためというご理解で、ゆる~くお読みください。

◆会社組織◆

株主総会

要するに、オーナー会議。
資金を提供することで手は動かさず口を動かす。

→こう書くとなんだか嫌な感じですね(笑)

取締役

要するに、現場責任者。
オーナー達の希望に沿った運営をして、会社を良くすることが仕事。

→額に汗水垂らした、まさにジャパニーズサラリーマン!

取締役会

要するに、現場責任者会議。
最低3人以上の責任者がいるので、そのうちの代表者を決めたりもする。

→責任者の中でもトップを決めておいた方が、何かと運営しやすいですし。

監査役

要するに、見張り役。
取締役が暴走しないかチェック。
なので、責任者よりも立場的に守られている。(解任決議は特別決議事項など)

→監視される方が権限強かったら、結局監視できなくなりますよね?

会計監査人

要するに、赤ペン先生へ委託。
大企業になると社会的な影響も大きくなるので、外部専門家がきちんと監督しましょう。

→利害関係者は、会社の財務諸表を見て投資や融資などの判断をします。その財務諸表が正しいかどうか、外部専門家による太鼓判が必要となるわけですね。

会計参与

要するに、赤ペン先生を懐柔。
人材確保が難しい中小企業にとって、自社内で財務健全性を保つのは難しい。そのため外部専門家を内部の役員として迎え入れ、責任を負ってもらう。税理士・税理士法人、会計士・監査法人がなれる。

→財務諸表を作成する役割を外部専門家に就任してもらうことで、より健全性の高い財務内容を開示することができますね。潰れる時は一緒だ!的な。

委員会設置会社

要するに、牽制球の投げ合い。
外部の人間たくさん入れましょう。そうすれば、双方で監視し合えるでしょ。

→役員間のなれ合いを防ぐため、様々な権限を分散することで、相互のチェック機能を活かすことができます。

 どうでしょうか?
続いて組織再編等にいってみましょう

◆組織再編等◆

事業譲渡

要するに、仕事そのものの売買。
今行っている事業をそのまま売ります!買います!売買契約。

→債権者保護手続きは不要、でも個別に債権者の同意が必要。お金で解決。

合併

要するに、合体!
会社ごと売ります!買います!

→競合会社、他分野会社、自社事業関連会社などを取り込むことで、ビジネスのスピード活性化。

 株式交換

要するに、交換こでグループ化。
完全親会社が既存会社となるよう、株式を交換しましょう。

→買収資金がなくてもOK。別法人のまま運営もできます。

株式移転

要するに、新会社で交換こ。
完全親会社が新設会社となるよう、株式を移転しましょう。

→ホールディングスカンパニーを作るときに使われたりしますね。

会社分割

要するに、切り売り。
会社の一部をチョキン。
譲渡先が既存なら「吸収分割」。新設なら「新設分割」。事業譲渡の対価は金銭。会社分割の対価は株式。

→対価として株式を渡すので、運営に影響力を持たれる場合がありますのでご注意を。

 よく会話形式でどの組織再編を選択すべきか聞かれやすいため、整理しておきたいですね


◆株式◆

 

株式併合

要するに、ガッチャンこ。
2株が1株に。発行済株式総数が減ります。

→実務上は、合併比率を調整するためや、減資手続き円滑化の際に行ったりします。

株式分割

要するに、細胞分裂。
1株が2株に。発行済株式総数が増えます。

→高すぎた株価を株式分割し下げることができます。流動性が高まることで、さらに株価が高まる可能性があります。

株式無償割当

要するに、バラマキ政策。
無償で株式をあげちゃうよ。手続きは株式分割と一緒。

→株式分割は同じ株式のみ。無償割当は異なる種類株式もOK!

自己株式

要するに、へそくり。
自分で自分の株を持つ。(隠さないけど)

→会社が自社の株式を保有している場合。この株をまた市場に売却することも可能。

 このあたりも、自分の言葉で説明するとなると、抜け漏れしやすいところです

◆持分会社◆

合名会社

要するに、無責任会社。
なんかあったら責任は全部負ってね~!

→無限責任しかいない法人形態。だからほとんど普及してない…。

合資会社

要するに、差別階級。
全責任負う人と限定責任の人が、それぞれいます。

→ぶっちゃけ中途半端な組織体制ですね。

合同会社

要するに、ふつーの会社。
株式会社と同じ。全員、限定責任の人で構成。

→株式会社と同様の責任で、簡素で、安く、柔軟性がある組織形態。

 

いかがでしたでしょうか?
このように、自分の言葉で一度まとめてみると、自分が本当に理解しているか否か、はっきりわかります


まずはイメージをつかんでから、暗記をする。何事も順序が大事です。
是非、お試しあれ

今日の四字熟語:積小為大(セキショウイダイ)
小を積みて大と為す。何事も順というものがあり気に逸って速成を願ってはならないという戒め。小は自らの身の丈にあったもの、平凡なものでありそれが集うことでやがて大なるものへとなる。

今日も元気で
U2でした。



今週末は、T○Cストレートコースでは情報システムの養成答練ですね
根っから文系である私にとって、情報システムは「ムムムっ!」の連続。
なにより、そのローマ字の多さに、言葉を失ったこともしばしば…。

しかし、道場で既に書かれているゴロ合わせや、串刺し暗記述道場マイベスト記事を参考に勉強した結果。
ふたを開けてみると、一次試験本試験を含め予備校の答練など、一度も70点を下回ることない「得点源の科目」となりました。

本日は、この科目を「得点源」とするための下地作り。
「記憶をとどめる仕組み作り」について書きたいと思います。

◆超短期型暗記法からの脱却◆

私の中学高校時代は、超短期集中型。
いわゆる一夜漬け人間でした。

中長期を通してコツコツと勉強をすることができなかったのです。
勉強よりも楽しいバンド活動があったので、つい楽な方へと…。

そして、超短期型になっていたもうひとつ理由に、
一生懸命勉強したものが、何もしなければ一週間後にはスッカラカン。
あの努力は何だったのか!
そんなセンチメンタルな気分になるのが嫌で、ギリギリまでやらない。
という結論に至りました。

このような記憶力低下に関する有名な理論が、エビングハウスの忘却曲線なるものですね。

しかし、診断士の試験はほぼ1年間という長丁場。
しかも、勉強する科目は増えていくばかり…。
さらには膨大な範囲の広さ。
これは効率よく勉強しなければ、合格は難しいと実感しました。

逆にいえば、「記憶をとどめる仕組み作り」が出来さえすれば、
合格は射程距離内!と思うようになりました。

◆睡眠時間を有効活用◆

先日ハーンのこの記事にあやかりまして、
「未開の領域について考える2」として、続きたいと思います。

この図の中で、仕事の次にまとまった時間を取っているのは?
そう「睡眠時間」ですね。

一般的に睡眠時間を6時間とした場合、一日の1/4を占めているわけです。
この時間を有効に使えたら、、、。
誰もが一度は考えることだと思います。

私もその中の一人でして、試行錯誤をしておりました。
そんな中、衝撃的な言葉と出会いました。

「寝る前の勉強は中途半端にやれ」

これは、『脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める』
(築山節著/生活人新書)の一節です。

脳科学者である著者の立場から、睡眠中に起きる脳内活動について様々な角度から書かれていました。
その中でも興味深い内容が2つありました。

①脳の疲労も筋肉と同様、休息することで回復すること。
→睡眠時間は絶対必要。大義名分を得た気分になりました
②寝ている時は外部からの情報が遮断されるため、脳内で情報が整理(必要・不要)されること。
→寝る前に情報を無理に整理しなくても、寝ている時に自動的に整理してくれる。「そういうもんか」と、なんだか心がとても軽くなりました

つまり、「睡眠中の整理力を活かすことで、暗記が定着する」のです。

逆にいえば、

夜更かしをして思考を整理しようとする → 睡眠時間が減少 → 脳内での整理時間も減少 → 長期的には効率低下。

となるわけです。

この忘却曲線と、睡眠時間における脳の活用を踏まえて、勉強方法を組み立てました。

◆記憶をとどめる勉強方法◆

①就寝前と起床後に必ず毎日行っていたこと

  • T○Cポケットテキストをざーっと毎日読み流す。
  • それも、一日朝晩15分程度ずつ。

じっくり読み込むわけではなく、あくまで流し読みです。

これを、一週間~10日で1回転できる配分で、曜日ごとにページ数を割り振りました。

ただし、毎日じっくり読み込むと時間通りいかない時があります。
そうすると一気に気持ちが萎えてきますので、軽くでイイんです。

就寝前は横になりながら。
起床後は、コーヒーを飲みながら、よく読んでました。
続けることが大事です

②そうは言っても読む際の強弱を意識
読み流して良い部分と、そうでない部分の2パターンにわけてました。

・苦手論点を集中攻略(
→ 苦手論点は毎日、就寝前と起床後に見ていった結果、1週間で効果はかなり出ました。

(個人差がありますのでその点何卒ご了承ください。

これは、別枠でさらに10~15分ほど追加して行いました。
そして、苦手論点を卒業すれば、晴れて1週間に一度組へ昇格

・得意論点の忘却防止戦略(
→ 先ほどの毎日15分ずつ。自分で続けられるペースで。
ただし、範囲を7日~10日に1回転しないと、、、忘れますのでご注意を。

③スピ問や答練などで間違えた個所をブラシュアップ

ポケットテキストでインプット → スピ問や答練などでアウトプット → 間違えたところをポケットテキストに書きこみ、さらにインプット → 毎日15分見返す → スピ問や答練など解く → 繰り返す…続く

ちなみに、この方法の応用として、一度解いた問題の解き直すタイミングもだいたい決めていました。

①【1回転目】初めて問題を解いた日。
②【2回転目】翌日に間違えたところを中心に解き直す。
③【3回転目】一週間後にもう一度解解き直す。

このサイクルをベースにして、強弱付けていった結果、比較的安定した成績を取れるようになりました。

他にも道場では忘れにく記憶法などたくさんの参考事例があります。

暗記方法を確立し、さらさらと覚えたことを自然に言える自分に

経営法務に入る前。
もし宜しければ、一度お試しあれ

今日の四字熟語:「平滑流暢(へいかつりゅうちょう)
意味 なめらかで、よどみがないさま。▽「平滑」は平らでなめらかなさま。「流暢」は水などが滞ることなく流れるように、言葉がすらすら出て、よどみのないさま。

では、今日も元気で
U2でした



実験には2つの結果がある。
もし結果が仮説を確認したなら、君は何かを計測したことになる。
もし結果が仮説に反していたら、君は何かを発見したことになる。
(エリンコ・フェルミ)

T○Cストレートコースでは、いよいよ情報システムに突入
診断士試験も後半戦。前の科目が気になるところかと

ところで、、、

  • 計画は立ててますか?
  • 立てた計画は、検証されてますか?
  • 検証されたものは、次の行動へ活かされてますか?

このように、PDCAを意識し適宜修正等を行い進めていく方法については、既にOZ が紹介してくれてますのでご参照を。

今回お伝えしたいことは、PDCAの前段階

「計画を立てる本当の目的について」です。

 ◆計画を立てなかった時のホンネ◆

私自身、仕事が忙しいことを言い訳に、計画を立てては達成できずの繰り返しでした…。
その結果、そもそも「達成できない計画を立てること」に意味を見出せなくなり、いつしか放置

その時の自分の胸の内は…

「計画は立てた方がいいよなぁ。
でも、そうもうまくはいかないんだよね。現実は。
まぁ計画なんて立てなくても、ある程度大枠で把握してれば大丈夫でしょ。
点数取れてるし。
そもそも計画を立てるとそれに縛られて、計画以上のことができなくなる。
だから、自分には計画は立てない方が性に合ってるんだ…きっと。」的な。

このように、いつの間にか論点がすり替わり、計画を立てない自分を正当化。でも、「計画は立てた方がよい」という気持ちもあり、その狭間にあるモヤモヤ感がいつもどこかにありました

一年前のちょうど今頃。

既学習科目が増え、何より暗記中心の科目に入るこの時期。
過去の論点について復習が追いつかなくなり、「このままでは合格は難しい!」と悟りました。
そして、これまでの自分を見直すこととなりました

 ◆なぜ立てた計画が続かないのか?◆

計画は立てた方がいいという理屈ではわかってる。
けど続かない。

その理由は、「理解はしてるけど、納得してないから続かない」からだと悟りました。

理屈はわかる。
でも、聞くとやるのとじゃ大違い、というのはよく聞く話ですよね。

結局「理屈」は第三者目線

「納得」は自分目線なんですよね。

つまりは、計画を立てる目的が「曖昧」だったのだと思います。

 ◆計画を立てる本当の目的◆

イヤイヤ。自分は計画を立てる目的については、納得してるよ!
という方へ質問です。
そもそも計画を立てる目的はなんでしょうか?

え?計画は達成するために立てるんでしょ?

と、考えた方は要注意
なぜなら、「計画を立てることの目的 = 計画を達成すること」にすり替わっているからです。

そうであれば、計画を達成できなければ、その計画は目的を果たすことができなくなりますよね?
その結果、下記のような悪循環に陥る恐れがあります。

計画立てる → 実行する → 達成できない → 目的が満たせない → やる気をなくす → 立派な計画不要論者

この原因は、計画を達成できなかったネガティブ面に執着してしまうことが考えられます。

そこで提案
こんな発想の転換をしてみてはいかがでしょうか。

「計画を立てる目的は、達成するためだけではない。真の目的は、今の自分と到達点の差を知ること。」だと定義するのです。


するとどうでしょう?
むしろ、計画を達成できていない所に主目的が置かれませんか?

つまり、もし計画が達成できなくても落ち込む必要などないのです

大事なことは、何故計画が達成できなかったのか?を知ること。
・そもそも計画が無謀だったのか?
・急な用事が入ってしまったから?
・得意論点と思っていたが、実は曖昧なままだったから?…等など。

 「現在地と目標との差異理由を埋めていくこと。」

このことこそが、計画を立てる本当に目的に他なりません。
計画通りうまく行ったならば、その理由も合わせて確認する。
失敗も成功も、自分の力になります。
そして、必ずや次なる飛躍に役立つはずです

◆計画を立てることのメリット◆

具体的に計画を立てることで、次のような大きなメリットが考えられます。

・今の自分を素直に見つめ直すことができる。
・自分で考え実行することで、仮説力・目標管理能力が高まる。
・計画が駄目になってもすぐに立て直す対応力、柔軟性が培われる。
・自分の弱点を知り改善へと繋げることができる。
・計画倒れに陥らなくなり、成績が安定してくる。etc…

ちなみに、これは答練の点数も同様のことがいえます。

結果が80点でも、あと20点、その問題では伸び代があるのです。
まだまだできることがあると思えるのは、本試験直前期になればなるほど、「精神衛生上」大変なアドバンテージになります。

暗記科目に入るその前に。
目につくところだけでなく、「何のために?」ともう一歩深く考えることで、新たな発見があるかもしれません

今日の四字熟語:沈思黙考」
黙ってじっくりと深く物事を考え込むこと。▽「沈思」は深く考える意。「黙考」は黙って考える意。

では、今日も元気で
U2でした。



はじめまして!U2と申します
本日より道場5代目メンバーとして、皆様のお役に立てる記事を寄稿できるよう頑張ります!
どうぞ宜しくお願い致します

今日は、主に1次試験短期合格を目指される方向けに書きたいと思います。

私はT○C通信生でしたので身近に相談できる相手が少なく、勉強方法等は道場の記事を大変参考にさせていただきました
しかしながら、最初から道場記事をとことん見ていたかといえば、、、答えは「NO」でした。
そんな私が、道場記事を目を皿のようにして読み込むようなきっかけがありました。

そう、それは一年前のちょうど今頃。。。

私の根拠のない自信は、当然のごとく音をたてて崩壊していました(なぜ当然のごとく崩壊したのかは、体験記をご参照下さい。)
そのおかげで、自分の甘さを認識し、この試験に対する姿勢を改めることができたのです。

その際、何よりも優先して「考えたこと」があります

「短期合格する人の共通点はどこにあるのだろうか?」

皆さんなら、この問いに対してどのように答えますか?

私が導き出した答えは、「素直になること」でした

 

 

この意図を、次の3つの観点から書きたいと思います。

 

◆「試験の傾向を知る!」◆

合格までの道のりは十人十色。
なのに、合格率は一定の範囲内で毎年推移。

なぜでしょうか??

その理由の一つに、国家資格である以上検定試験と異なり、一定数を担保するよう調整せざるを得ないことが考えられます。

昨年私が一次試験の自己採点をしていた時、強く感じたことがありました。

それは、問題難易度の絶妙なバランス具合です。(H25度の経済学は、別物ですが
過去の傾向を見ても、1次試験一定基準を満たす勉強ができれば、60点前後まで到達できるよう作りこまれているように思います。

逆を言えば、満点を取らせないよう超難問も含めることで、合格率を15%~25%に抑えているわけですね。

つまり、

がむしゃらに勉強するだけでもだめ(優先順位はなにか?)
必要以上に恐れることも不要(あきらめたらそこで試合終了)

悶々とされている方は、改めて素直な気持ちでこの試験の傾向を知り、検討されてはいかがでしょうか

 

◆「経験に頼りすぎるな。経験者から学べ!」◆

ある程度勉強が進み、自分なりに勉強はしているものの、安定した点数確保に結びつかない方へ。

米経営学者ジェームズ・C・コリンズ氏は、著書『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』(日経BP社刊)以下の5段階を経て企業が衰退することを述べています

1.成功から生まれる傲慢
2.規律なき拡大
3.リスクと問題の否認

4.一発逆転策の追求

5.屈服と凡庸な企業への転落か消滅

 これは企業の衰退段階についての基準ですが、診断士試験にも応用が効きそうです

特に、下記2点について心当たりがある方は、3~5への転落するスピードは速まるものと推測されますのでご注意を。

1 → 一度○を取った問題を、しばし放置してしまう。

2 → 解く目的も曖昧なまま、新しい問題集を購入し手をつける。

また、1の成功体験が危機管理能力を鈍らせ、徐々にゆでガエル状態になる恐れがあります。
その結果、本試験直前の模試で青ざめるという危険性をはらんでいることを、忘れないようにしたいものです。

これを回避するために、頼るは過去の経験だけでなく、経験者の声かもしれません。
特に、道場の「合格体験記・未合格体験記」の記事は、成功・失敗体験を惜しげもなく公開されていますので、是非ご参考いただきたいです。

 

「体験記?所詮、自分とは環境も経験も違うし、余り関係ないよね~。」

 

と思ってらっしゃる、そこのあなた

その気持ちこそ、短期合格への近道切符を自ら放棄していることに気づいていただきたいです。(まさに私がそうでしたので
合格するためには何でもやる!との気概をもつことで、成績は安定して伸びていくはず。

ただし、体験記をそのまま鵜呑みにするのは危険ですので ご注意を
あくまで、ご自身で改良を重ねる「PDCAサイクル」をお忘れなく。

 

◆「自分の得手・不得手を知る!」◆

最後に、自分の得手・不得手を知るための方法はあるのでしょうか?
自分が自分を一番わかっているようで、曖昧な場合も少なくありません

そんな時は、各科目or各論点を、
「定性的(興味高い、苦手)× 定量的(高得点、低得点)」
に分析することをお勧めします。


例えば、

興味はあるけど点数が伸びない科目(私にとっては企業経営理論)
苦手だけど点数は取れる科目(私にとっては情報経営システム)

このように、自分の感覚(定性的)と、客観的事実(数値)ビジュアル化することで、得手・不得手を頭で考えるよりも、より具体的に捉えることができます。

自分の傾向を知れば、対策は自ずと見えてきますよね(傾向と対策の具体例は、また後日書きたいと思います)。

この分析にも、もちろん「素直な気持ち」で取り組まなければ、何の意味もありません。

まずは、一度紙に書き出してみてはいかがでしょうか?
誰に見せるわけでもありません
きっと新たな気づきが得られるはずです

◆まとめ◆

敵(試験)を知り、競合(先輩受験生)を知り、自分の傾向を知る。
その根底に、「素直な気持ち」を忘れず、改善し続けること。

今日の四字熟語:「虚心坦懐(きょしんたんかい)」
意味:心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること。心にわだかまりがなく、平静に事に望むこと。また、そうしたさま。▽「虚心」は心に先入観やわだかまりがなく、ありのままを素直に受け入れることのできる心の状態。「坦懐」はわだかまりがなく、さっぱりとした心。平静な心境。

では、今日も元気で
U2でした。


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