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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

先週末に東京春セミナーがあり、10代目として初めてのセミナーを無事終えることができました。私自身は、二次試験対策を中心に色々とお話しさせていただきましたが、多くの方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。そして明日は、大阪春セミナーが開催されます。関西メンバーを中心に、東京に負けないぐらい熱い思いをお伝えできればと思います(お前はいないだろ、という突っ込みはおいておいて)。また、来週は平日セミナーの開催となりますので、こちらも是非よろしくお願いいたします(こっちはいますよ~)。

 

二次試験対策の教材集めについて

さて、みなさんは、二次試験対策の教材って、だいたい揃えていますか?というか、そもそも何を揃えるか考えていますか?「一次試験の対策でそれどころじゃないよ!」という方が多いと思いますが、それで問題ないと思います。実際、私も1年目の今の時期はそうでした(しくじり先生の話は聞いてない ※東京セミナーレポートをご参照ください)かわともの記事にもありますが、7月上旬を目途に揃えておけば安心かと思います。ですので、ストレート生の方は、今後教材を揃えるための参考情報として捉えていただければと思います。また、既に二次対策に取り組み中の方は、現在利用中の教材の補完候補として捉えていただければと思います。なお、一点注意となりますが、基本は独学目線で記載していますが、予備校に通っている方は、予備校のカリキュラム・教材だけをやれば問題ない、と安易に考えるのではなく、それらと組み合わせることをご検討いただければと思います。

以下、いくつかの観点に分けて、実際に私自身が当時検討した内容も交えながら、二次試験対策の教材について紹介させていただきます。

※前提として、1年目はTACに通っていたので、TACの過去問集・演習教材は持っており、2年目は独学で二次に専念しています。

 

知識の整理・定着

【使った教材】

中小企業診断士試験2次試験合格者の頭の中にあった全知識

→二次に専念ということもあり、一次の知識が抜け落ちないようにするため、また二次向けに知識を再整理するため、という目的で利用しました。ストレート生の場合、正直、本教材に費やせる時間は限られているので悩みどころですが、それ以外の方は、一次の知識を二次で問われる観点で整理した方がいいのでお勧めです。ちなみに、私は当年版を待たずに購入(2017年版)しましたが、毎年大きく変わるものではないはずなので、特に問題はなかったです。

 

要点整理ポケットブック 第1次試験1日目&2日目

→いわゆるポケテキです。二次向けではなく一次向けに購入した物ですが、念のため全知識以外の範囲から基礎的な要素が出ても対応できるように、数回流し読みをしました(2年目は二次に専念しており、一次の知識を結構忘れてしまっているため)。

 

【検討したけど使わなかった教材】

中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ

→いわゆる全知全ノウの、もう片方になります。書店でさっと内容を確認しましたが、テクニック的な内容が中心であり、既に知っている内容が多かったので、あまり必要性を感じなく、見送りました。

 

中小企業診断士2次試験事例IVの全知識&全ノウハウ

→こちらは、事例Ⅳに特化して、全知識と全ノウハウの内容を集約したものです。どちらかというと、事例Ⅳ対策用、という位置づけですが、題材は過去問となっています。過去問は別途取り組むので、過去問以外の演習がやりたいと考え、見送りました。

 

解法の確立

【使った教材】

AAS 中小企業診断士 2次試験 事例問題の解法 改訂版

→ここが一番悩んだ観点となります。80分という限られた時間の中で安定した得点を取るため、できるだけ機械的に型・パターンにはめながら解けるようにしたいと思い、参考になりそうな教材を色々探しました。本教材は、80分の作業を工程表に落とし込み、作業手順や各工程での思考等を整理しており、自分なりの解法を立てるのに参考になりましたAASのサイトにサンプルもありますので、興味のある方はご覧いただければ思います。

 

【検討したけど使わなかった教材】

中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター

→書店でさっと内容を確認しましたが、解法の整理に関する記載内容は多くなかったので、見送りました。うる覚えですが、解法に関して記載されている内容は、おおよそ自分の考えと合致しており、上記のAASの解法テキストがなかったら購入していたかもしれません。

 

中小企業診断士2次試験 世界一やさしい答案作成術

Webで色々と情報収集する中で気になっていたのですが、そもそも入手困難であり、実際の内容についても把握する術がなく、見送りました。

 

演習(過去問)

【使った教材】

ふぞろいな合格答案1110、ふぞろいな答案分析432

→過去問について、実際の合格者・不合格者の答案をベースに分析している鉄板の学習教材となります。二次試験は正解が公表されませんので、合格者の答案を参考に過去問の学習を行うことは非常に重要です。私は、ちょうど書店で入手できたということもあり、過去問8年分を準備しました。ちなみに、私の場合は全て揃えたあとに「ふぞろいな合格答案 10年データブック」が出ましたが、さすがに買いませんでした・・・。10年データブックがあれば、あとは直近の分だけ揃えれば十分ですね。

 

過去問と解答用紙

かわともと同じですが、AASHPを活用させていただきました。過去問を何年分解くかは、人によって異なりますが、あまり遡りすぎると傾向が変わってしまうので注意が必要です。私は、ふぞろいを揃えた過去8年分を実施しました。また字数や形式に慣れるために、方眼紙等を使うのではなく、解答用紙をそのまま使って演習することをお勧めします

 

演習(事例Ⅳ)

【使った教材】

TAC 中小企業診断士 集中特訓 財務・会計 計算問題集

→事例Ⅳに向けて、財務・会計は、もう一度基礎から復習し直そうと思い、計算問題集を一通り実施しました。本教材については、十分吟味したかというと、そこまでではありません。事例Ⅳの対策になる教材は他にもありますので、いくつか見比べてみて、自分にあったものを活用するのが良いと思います。

 

意思決定会計講義ノート

→いわゆるイケカコです。事例Ⅳを強みにして高得点を確保したいと思い入手したのですが、実際は少しだけ取り組んだ程度で、ほぼ使っていません(時間が不足してしまい優先度を下げました)。余裕がある方は良いかもしれませんが、正直効率が悪いので、個人的にはあまりお勧めしません

 

番外編

道場ブログ

→私は、2年目は毎日道場ブログを読んでいましたが、主な理由は、モチベーションの維持のためでした(独学だったので)。しかしながら、道場の記事には、(二次対策として)学習に活かせる有用な内容が多く、即採用させていただいた内容もいくつかあります。定期的に読むも良し、興味のある観点を検索するも良し、うまく活用していただければと思います。

 

中小企業診断士試験 一発合格

→道場9代目が執筆した電子書籍となります。今年の1月に発売であり、私自身は利用していませんが、道場のエッセンスが詰まっておりますので、かなり有用な教材と思います(ステマっぽい)特設サイトにサンプルもありますので、興味のある方はご覧いただければ思います(やっぱりステマっぽい)

 

 

ということで、上記を参考にしながら、是非、早めに二次試験対策の教材を揃えていただければと思います。まだまだ焦る必要はありませんが、のんびりしていると、あっという間に一次試験対策の追い込みで忘れがちになるかと思いますので、ご留意ください。

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

さて、ついに今週末に、我々10代目にとって初開催となる「道場 春セミナー(東京)」が開催されます。当日、お申し込みいただいたみなさんとお会いできるのを楽しみしています。また、週末は参加が難しいという方は、今年は平日セミナーも開催いたしますので、そちらも是非ご検討いただければと思います。セミナーの内容は当日のお楽しみですが(アフターレポートは道場ブログで紹介予定です)、一次試験対策はもちろんのこと二次試験に関する内容も盛り込まれております。ということで、本日は、二次試験を意識した準備についてお伝えしたいと思います。

※本記事作成時点で、東京セミナーについて、まだ若干の空きがございますので、ご都合のつく方は是非お申し込みをお待ちしております!!

 

今から二次試験の準備が必要?

現在、予備校に通われている方は、もうすぐ法務の講義が終わって、最後の科目である中小の準備をしている頃でしょうか。特にストレート生の方は、日々の講義の予習・復習に追われていて、一次試験対策で手一杯な状況だと思います。ですが、早めに二次試験対策について手をつけないと今年の合格は難しいと思います・・・

 

ということはありません(すいません、エイプリルフールがしたかっただけです)。一次試験後から対策を始めて合格している方は大勢います。ただ、二次試験は一次試験とは別物の内容ですので、予備知識が全くない状態だと、二次試験まで残り時間が限られている中で、キャッチアップに時間を要してしまいます。そのため、少しでも合格の安定度を高めるためには、早めに準備に取り組む方がベターです。もちろん、そもそも一次試験が突破できないと元も子もないので、一次試験対策とのバランスが必要ですが。

 

二次試験の準備って?

そうは言っても「二次試験の準備って何をすればいいの?」ということですが、例えば、大手予備校であるTACでは、一次試験対策の期間中に「2次スタートアップ講義(Web講義)」というものがあり、ここで二次試験の概要について理解できるようになっています(私が通っていた2年前の情報となりますが、その点はご了承ください)。もし、まだ二次試験について予備知識がない方は、まずは中小企業診断協会の試験概要等を参考に、ご確認いただければと思います。一応、簡単にですが、二次試験の概要について以下に記載します。

 

【二次試験の概要】

・筆記試験と口述試験があり、筆記試験合格者のみ口述試験を受けることができる(昨年の口述試験の合格率は99.9%)。

・筆記試験は、事例Ⅰ~事例Ⅳの4科目であり、それぞれ80分間、合計500~600文字程度の記述で解答する(事例Ⅳは除く)。

・事例Ⅰは「組織(人事を含む)」、事例Ⅱは「マーケティング・流通」、事例Ⅲは「生産・技術」、事例Ⅳは「財務・会計」を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例となっている。

・一次試験の関連としては、事例Ⅰと事例Ⅱは企業経営理論、事例Ⅲは運営管理、事例Ⅳは財務・会計が関連することになる(経済、情報、法務、中小は直接的には関連しないが、設問の一部で関連知識等が必要となる場合あり)。

・筆記試験の合格基準は、総点数が60% 以上でかつ 1科目でも 40% 未満がないこと(一次試験と同様)。

 

上記のような表面的な情報はもちろん理解しておくとして、重要なのは、そこからもう一歩踏み込んだ情報収集となります。道場ブログを定期的に読んでいる方は、その時点で進んでいると思いますが、様々な書籍やWebサイト等を活用して情報収集することをお勧めします(ちなみに私は、1年目の時は全然できていませんでした)。また、一度、二次試験の過去問を解いてみて、問題形式や難易度について体感することも重要です。この時期に、夏以降にどのような対策をするべきか、自分なりに整理するところまでできれば十分かと思われます。

ちなみに、二次試験を意識した準備はゴールデンウィーク前の4月までに実施することをお勧めします。ゴールデンウィーク後は、一次試験対策の大詰めに入ってくるため、二次試験対策にパワーを割く余裕がなくなってくると思います。

 

二次試験の失敗談

話は変わりますが、先日のちこまる(仮)の記事で、「平成29年事例Ⅳで大事件勃発!!」という事例Ⅳの失敗談がありました。実は、私も事例Ⅳ(しかも、奇しくも、ちこまる(仮)と同じ平成29年)で、大失敗をしてしまったことがあり、折角なので紹介したいと思います。

まず先にお伝えしておくと、平成29年の事例Ⅳを解いていた時の私の精神状態は、今までにないぐらいテンパっていました。そもそも事例Ⅰ~Ⅲの手応えとして、かなり厳しい状況であり、なおかつ「連結会計とかマジ無理」という感じで、焦燥感MAXでした。そんな中、少しでも点数を稼ごうとギリギリまで悪戦苦闘し、時間終了間際にさっと解答用紙を見直したところで、大変なことに気付きます。

 

第3問の設問1の解答欄が真っ白(コレです↓)

 

一瞬、「えっ??」と完全にフリーズしましたが、すぐに気付きました。はい、問題用紙にだけ解答を記入し、解答用紙には書いていませんでした。時計の秒針単位で時間は見ていたので、残り時間がほとんど残されていないことはわかっていました。もう死に物狂いで、事例を4つ解いて疲れ切って震える手で、書き殴りながら全てを埋めた瞬間に、時間終了の合図となりました。終わった瞬間は、冗談抜きで冷や汗かいてましたね。

ちなみに、これは翌年の平成30年の二次試験の時の話ですが、恐らく同じ部屋の受験生で、受験番号を記入していない人がいたようでした。その方がどういう結果になったかはわかりませんが、たった一つのミスで、当日までに費やした全ての努力が無に帰する可能性もあります。泣いても笑っても試験本番は一度きりですので、受験番号を真っ先に書くのは当然ですが、一次試験であればマークずれが発生していないか途中で確認する等、普段から習慣化することで致命的なケアレスミスを撲滅する癖をつけることをお勧めします

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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◆はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

2月から15日コースの実務補習だったため、ここ1カ月半は(泣く泣く夜なべしながらブログの記事も書き)かなり忙しかったのですが、昨日、無事修了式を迎えることができ、一息ついたところです(今度は春セミナーの準備が・・・)。修了式と同時に登録手続きも済ませているので、4月には晴れて中小企業診断士として登録される予定です。

ということで、本日は、診断士試験合格後に多くの方が経験することになる「実務補習」について、少しご紹介させていただければと思います。

 

◆実務補習の概要

そもそも「実務補習って何?」という方もいると思いますので、まずは中小企業診断士の試験から登録までの全体像についてご紹介いたします。詳細は中小企業診断協会のサイトをご確認いただければと思いますが、大まかな流れは以下の通りです。

 

(出所:中小企業診断協会)

 

見ていただくとわかる通り、中小企業診断士登録のためには、一次試験および二次試験合格後に、実務補習もしくは実務従事を15日間以上行う必要があります(3年以内に実施、養成課程を除く)。中小企業診断協会が実施する実務補習は、15日間コースと5日間コースの2種類があります。

 

【15日間コース】

2月〜3月に1回開催され、約1ヶ月半の期間で3社(1社あたり5日間)について経営診断・助言を行います。

【5日間コース】
冬期(2月)に1回、夏期(7~9月)に複数回(2~3回)開催され、1社について経営診断・助言を行います。

 

実務補習では、1グループを受講者6名以内で編成し、指導員の先生に指導いただきながら、実際に企業に対して経営診断・助言を行います(現場診断・調査、資料分析、診断報告書の作成、報告会等)。

15日間コースと5日間コースの主な違いとしては、15日間コースは3社の診断を同じメンバーで行いますが、5日間コースは毎回チーム編成されることになります。ただし、基本的には同じ地域のメンバーでグルーピングしてチーム編成をするため、例えば夏期に連続して5日間コースを受けると、同じ人とチームになることもあるらしいです。ちなみに、私は15日間コースのため経験はしていませんが、指導員の先生によって指導方法は異なるようですし、チームメンバーの能力・個性の影響も大きいと思いますので、メンバー構成は非常に重要です(まあ選べないので運ですが 笑)。私の場合は、幸い指導員の先生、チームのメンバーにも恵まれ、実務補習自体は大変でしたが、とてもスムーズに進み、楽しく取り組むことができました。

 

◆具体的な実務補習の流れ

さて、それでは、具体的な実務補習の内容ですが、概ね以下のようなイメージです(状況によって、多少の変動はあります)。基本、初日と最終日は平日で、企業訪問(社長へのヒアリング、報告会)となります。

※以下は、私の経験に基づいた内容となりますので、その点はご了承ください。

 

【1日目】

指導員の先生から診断企業についての概要の説明を受けます。事前に情報をもらっている場合は、当日までに業界研究や企業概要について下調べをしておきます。また、社長へのヒアリング事項について各メンバーで素案をまとめ、チーム全体で共有・調整を行います。これらの事前準備を完了させた上で、診断企業を訪問し、社長へのヒアリングを実施します。

 

【2日目】

社長にヒアリングした内容に基づき、経営戦略の方針についてメンバー間で協議します。なお、可能であれば、ヒアリングした際の議事メモを全員で整理・共有しておくと、後々役に立ちます。皆さんもよくご存知のSWOT分析を使い、外部環境・内部環境について優先順位をつけながら整理します。またSWOT分析の結果を踏まえて、報告書の骨子(章ごとの課題と対応策)についても整理します。メンバーの人数や診断企業の業種によっても変わりますが、おおよその章立てとしては、経営戦略、財務・会計、人事・組織・労務、営業・販売、原価管理、あたりで分け、章ごとに各メンバーが担当することとなります。

 

<2日目~3日目の間>

進め方にもよりますが、ここが一番大変な期間になると思います。2日目と3日目の間は約1週間の期間があるので、自主学習として各メンバーが自分の担当箇所について、報告書を作成します。休日+平日となりますが、家庭があったり、仕事が忙しかったりすると、なかなか時間が確保できず大変です。私の場合は、2社目と3社目の時に時間不足となってしまい、結局前日に怒涛の追い込み(要は徹夜に近い状態)をする羽目になりました・・・。作成は計画的に、ということはわかっているのですが、実際はなかなか難しいですね。

 

【3日目・4日目】

各自が作成した報告書(付属資料を含む)について、内容の確認やメンバー間の調整を行い、報告書をブラッシュアップします。グループによっては異なることもあるようですが、基本的に2日目の時点で方向性は合意・共有しているので、大きな方針変更はなく、報告書の精度を徐々に上げるイメージで進めました。報告書が完成しましたら、最後はkinko’sに行って製本を行い、最終日に備えます。

 

【5日目】

診断協会への報告書の提出と診断企業への報告会(プレゼン)を行います。報告会では、各メンバーが自分の担当箇所を報告しますが、時間も限られていますので、ポイントを絞って報告することが必要です(基本は、社長への提案に重点を置くかと思います)。社長によって反応は様々ですが、我々の報告書が少しでもお役に立てそうな時は、非常に嬉しく感じます。全て完了した後は、みんなで反省会(夜の部含む)をして解散、となります。

 

実務補習は、中小企業診断士に登録するための最後の関門であり、仕事をしながら取り組むのは正直かなり大変ですが、実際に中小企業の社長と話をして経営診断をさせてもらうことは、非常に良い経験になりました。また、特に15日間コースで3社分の濃い時間を過ごしたということもありますが、指導員の先生や同期となるメンバーとの関係は大きな財産になりました。

ということで、少し先の(でも遠くはない)話のご紹介でしたが、試験合格後には、大変ですが有意義な実務補習も待っていますので、楽しみにしてもらえればと思います。

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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◆一次試験対策について

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。

 

10代目メンバーによるブログリレー「今やっておきたいこと」シリーズも終盤となりますが(そろそろ書くことなくなってきた、という振りすら昨日のksknと被る始末…)、私からは主に二次試験対策の学習計画について、お伝えできればと思います。

が、とは言え、自分が1年目に予備校に通っていた時もそうでしたが、特にストレート生の方は一次試験の学習に悪戦苦闘している方が多いと思います。一次試験対策の学習計画については、かわともの超王道学習計画等を是非ご参考にしていただければ思いますが、私からも、これだけはお伝えしておきたい、という点についてお話しさせていただきます。

 

①橋げた作り

学習スタイル(予備校通学や独学等)によって進み具合は異なると思いますが、まずは今の学習している科目をしっかり学んで基礎を作ってください道場基本理論における強固な「橋げた」の確立)。他の科目について復習をしないと忘れてしまう、と不安に思うことも多いと思いますが、まずは橋げたを作ることが重要です(もちろん、余裕がある方は、過去の学習科目も含めて復習する方がより定着します)。この橋げたがあるかないかで、G.W.明けの成果に差が出てきます。

 

②学習時間の確保

どいこうの記事ksknの記事にもありますが、特に一次試験対策においては、いかに学習時間を確保するか、ということが重要です。自分のこれまでの学習状況を今一度振り返ってみてPDCAサイクルを回してほしいです。無理な計画は破綻するので、現実的で、でも可能な限り努力は惜しまず時間を確保しましょう。個人的には合格率を高める王道の勉強法をお勧めしたいですが、どうしても時間の確保が難しい方は、短時間学習メンバーの話も参考にしてもらえればと思います。

 

ちなみに、余談となりますが、みなさんご存知のPDCAとは別にCAPDo(キャップ ドゥ)という手法があります。CAPDoとは、PDCAの順番を変えて「Check=現状把握)」を最初にもってきた改善サイクル手法です。診断士の学習に当てはめるならば、まずは現在の学習状況について把握し、改善案を策定し、その改善策に基づいて学習計画を立て、計画を実行する、という感じになると思います。まあ、事前に学習計画を立てた上で臨んでいる方が多いと思いますが、こういう考え方もあるんだな、というご紹介です。

 

◆二次試験対策の学習計画

さて、かなり前置きが長くなってしまいましたが、本題の二次試験対策についてお話しさせていただきます。今年、二次対策に専念される方をイメージした内容となりますが、一次対策中の方も、一次試験合格後は二次対策をすることになりますので、(時間軸はさておき)参考になると思います。なお、二次試験対策の進め方や具体的な解答プロセスについては、なおさんの記事でも紹介されていますので、そちらも参考にしていただければと思います。

 

まず、昨年の私が立てた大まかなスケジュール(2年目、独学、二次専念)は、以下のような感じです。前年の二次試験後から1月前半までは特に何もしておらず、1月後半から動き始めました。

・1~2月:必要な参考書等の準備

・2~3月:知識の整理・定着、解法の確立、事例Ⅳの演習

・4月~:過去問

 

上記計画では、3月までに準備運動的な学習を完了させ、4月以降で過去問を解きまくる(8年分×3回転)予定でしたが、実際は全くもって計画通り進まず、後ろにずれこんでしまい、過去問は当初予定の半分ぐらいしかこなせていないです。その点は反面教師としてもらえればと思うのですが、お伝えしたいポイントとしては「必要な参考書等の準備」と「解法の確立」になります。

 

①必要な参考書等の準備

参考書等の準備って、探して買うだけでしょ?、と言われてしまいそうですが、重要なのは、早い段階で、どの参考書が必要か、ということを見極めることです。つまりは、昨年不合格となった自分に足りなかったものは何かを認識し、その上で二次試験対策として取り組むべき内容を整理し、その取り組みに最適な教材を選定する、ということになります。言葉にするのは簡単ですが、正直掴みどころのない試験である二次試験について、これらに関する自分なりに納得した答えを出すのはなかなか難しいです。もちろん、定番となっている鉄板教材(全知識やふぞろい等)は利用するにしても、次項に記載の「解法の確立」等は正解がありませんので、自ら情報収集し思案した結果として決めるしかないと思います。また、参考書によっては入手困難なものもありますので、できるだけ早めに検討の上、入手するために動くことをお勧めします

 

②解法の確立

二次試験の学習において、ここが最も難しいポイントであり、私自身も、もやもやした気分が晴れないまま取り組んでいました。少し遡りますが、1年目の予備校通学の際は、講義において講師の解説は理解できるものの、自分としての解答プロセスを確立できている感は全然ありませんでした。そのため、80分という限られた時間の中で、事故を起こすことなく安定した解答を作成できるようになるために、今一度、二次試験の解法について検討を行いました。具体的には、解答プロセスを分解し、工程ごとの対応方針を立て、可能な限り機械的に対応できるよう固めていきました。ただし、ご注意いただきたい点として、解法の確立は一朝一夕で固まるものではないので、実際に過去問等の演習を通じて、より良い形へとブラッシュアップしていくものと考えてください。また、解法を整理したとしても、実際に使えるようになるには、それ相応の訓練(=演習)が必要になりますので、その点もご理解ください。

 

なお、具体的に利用した参考書等は、私の合格体験記に記載しておりますので、そちらもご参考にしていただければと思います。また、春セミナーでは、一次試験対策はもちろんのこと、二次試験対策についてもお伝えしますので、是非、ご参加いただければと思います!

 

以上、ぐっちでした!

 

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◆自己紹介

はじめまして。この度10代目をつとめさせていただくこととなった「ぐっち」と申します。1年間を通じて、少しでも皆様のお役に立てる記事を書ければと思っていますので、よろしくお願いいたします。合格体験記はこちらから。

 

まずは簡単に自己紹介をさせていただければと思います。生まれも育ちも北海道の道産子ですが、そろそろ関東生活の方が長くなりそうな感じです。システム会社にて法人営業を担当しており、今後のキャリアップを考えた際に、経営に関する幅広い知識を身につけたいと思い、診断士の資格に挑戦しました。タイプとしては、 一次試験は予備校(TAC)通学の模範生(ただし速修)、二次試験はTACと心中した1年目の失敗を踏まえて2年目に独学で自分なりの解法を模索しました、という感じです。

 

なお、本試験の結果は、以下の通りです。
・2017年(1年目)
一次試験~492(経済:80、財務:80、経営:70、運営:58、法務:48、情報:80、中小:76)
二次試験~219(事例Ⅰ:53、事例Ⅱ:62、事例Ⅲ:54、事例Ⅳ:50/BABB)
・2018年(2年目)
二次試験~272(事例Ⅰ:67、事例Ⅱ:74、事例Ⅲ:72、事例Ⅳ:59/AAAB)

 

私自身、2年目の独学では、モチベーションの維持に悩まされている中、道場のブログ・セミナーには本当にお世話になりました。10代目として、通学・独学の両方の経験二次試験の解法について試行錯誤した経験等を活かしながら情報発信することで、少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

また、学習スタイルにもよると思いますが、範囲も広く長丁場となる診断士の試験は、正しい学習方法をいかに早く理解し取り組むか、ということが非常に重要と思っています。特に二次試験は、正直掴みどころのない試験であり、正解となる学習方法はありませんが、正しい取り組み方というものはあると思っています。そういった情報についても、是非、記事やセミナーを通じて発信していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

◆10代目メンバーの属性(多様性)

さて、話は変わりますが、道場のブログを読んで下さっている方々は、中小企業診断士の資格取得を目指している方や、資格に興味を持っている方が中心かと思います。資格取得を目指している方の中でも、今年のストレート合格を目指している人、昨年一次試験で科目合格している人、二次試験に専念している人、複数年計画で合格を目指している人等、色々な方がいらっしゃると思います。さらに業務経験やプライベート等の環境も含めると、受験生の状況は本当に様々です。

一方、そろそろ10代目の初投稿も一巡しそうですが(私が10人目なので、あと2名となります)、10代目も受験歴や業務経験、環境等の異なる、(個性豊かで)多様性に富んだメンバーが揃っています。きっと、皆さんと近い属性のメンバーもいると思いますので、今後のご参考になればと思い、10代目のメンバーについて、「学習方法×合格年数」「学習時間×年齢」で簡単に属性分類をしてみました。

 

  

 

単純化してマッピングするため、それぞれの軸は3段階で分類しています(3×3なので9つのグループに分類)。ある程度は同じグループになるメンバーもいますが、「学習方法×合格年数」では6つのグループ「学習時間×年代」では8つのグループに分類されました。ちなみに、4つの要素が全て同じになるメンバーは一人もいませんでした。あくまで参考ですが、傾向としては、独学メンバーは全員ストレート合格、3年以上の多年度生は通学・通信と独学の両方を経験、学習時間と年齢は全く相関なし、といった感じです。あと、たまたまですが、私は両方のマッピングでど真ん中の位置となりました(一番、特徴ないですね…)。縦軸と横軸の選定にあまり意味はないので、あくまで10代目のメンバーの属性を確認するためのツールとして、ご理解いただければと思います。

ちなみに、マッピングとは別ですが、全員の学習時間の平均は約950時間でした。メンバーによって振れ幅がかなり広く、一次試験と二次試験で分けているわけでもないので、単純に結果としてではありますが、よく世間で言われる1,000時間に近い値ですね。多様性に富んだメンバー陣ですが、色々な面で平均すれば標準的ということでしょうか(笑)受験生の皆さんも、学習スタイルによって、また仕事やプライベートの環境によっても、かけることのできる学習時間は大きく異なると思いますので、各メンバーの学習時間と学習方法等について参考にしていただければと思います。

 

以上、ぐっちでした!

 

明日は、週末は彼女のお弁当屋をサポート中、10代目最年少で生粋の道場っ子「いよっち」が担当します!

 

 

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