一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

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GWも残すところ今日を含めてあと2日。皆さん、予定通りの活動は出来たでしょうか?

私の受験時代(3年間)を振り返って見るとこんな感じでした。

  • 2014年 数週間前に受験を決意するも、自宅に帰省し全く勉強せず。(当時単身赴任中)
  • 2015年 海外出張が重なり、ほとんど勉強できず。(帰国時にGWが半分終了)
  • 2016年 家庭と勉強のバランスをとる。(TAC二次チェック模試、二次本科答練と一泊二日の家族旅行)

昨年はGWの翌日から前年同様の海外出張、帰国後も重要な仕事が山積していたので、「平日は仕事、土日は勉強」と旅行先で海を見ながら腹を括ったのを今でも覚えています。

また、話は変わりますが、先月の4月29日に東京で春セミナーを開催しました。首都圏以外の地域からもご参加頂き、大変ありがとうございました。セミナーの様子についてはこちらにたっしーがまとめていますので、ご覧ください。私は「反面教師」というコンセプトで自分の失敗談恥ずかしながらお話させて頂きました。少しでも「気づき」を提供できていれば幸いです。


さて、今日はその春セミナーのアンケートで不得意科目として挙がっていた「経営情報システム」について少しお話ししたいと思います。

当科目、覚えることが広範に渡り、かつ、覚えたくてもイメージが湧きにくいので、苦手意識を持つ方、数多くいらっしゃると思います。私は診断士試験に挑戦する前、ユーザーの立場からシステム導入を検討したり、実際にシステムを導入した経験がありましたが、それ以外では全く「情報システム」に触れる経験はなく、学習することも無かったので、同じように苦手意識を持っていました。

その為、通勤講座の問題にあたり、スピードテキストを読み返しながら、何とか頭に用語を焼き付ける(暗記する)日々を繰り返しており、「もう少し何とかならないものか」と唸っていました

そんなわけで、なぜこの科目が結果的に不得意科目になりやすいのかを改めて考えてみました。

結論は以下です。

①学習時間

  • 日常的に使わないので、試験勉強を通じて学ぶほかなく、学習時間が少ない。
    • IT業界の受験生以外はほとんどこれ?

②出題範囲

  1. 本番の試験では受験校のテキストを学習しただけでは対応できないような問題も登場し受験生を撹乱する
    • H28年度例 第2問(液晶パネル)、第23問(ホワイトデーターセンター)など

③出題内容(用語)

  1. 元々の用語が外来語(英語)なので、取っ付きにくい。
    • 例年多数登場
  2. これを日本語に置き換えるので多くはカタカナだらけの用語となる。カタカナは表音文字なので、一読で意味が分からない。また、漢字が使われていても、訳語なので意味が分かりにくい。従い、頭に定着しにくい。
    • H28年度例 第3問(選択肢が全てカタカナ)
    • 訳語例   正規化(Normalization)
  3. 一方で、英語のままだと思ったら、実は略語(省略形)で、そのまま読んでも元々の意味には繋がらない
    • H28年度例 第21問(選択肢に略語が混在)

さて、これらに如何に対応し、不得意科目から一歩抜け出すべきか?

私の一案は以下です。

①学習時間

  1. 腹括って勉強時間を作る。
    • こればかりは仕方がないです。問題はその勉強時間をどこまで本番に対し意味ある学習にするかです。

②出題範囲

  1. いわゆる「知らんがな」問題は誰も知らないので固執せず、他をキッチリ取る。
    • 但し、設問によっては③の用語学習を進めると選択肢を消去法で絞り込める可能性は高まります。

③出題内容(用語)

  1. 無理に日本語(カタカナ)や略語のまま暗記しようとせず、元々の用語(英語)、省略前の用語に遡り、本質を掴む
    • 実は最近訳あって、私は情報関連業務の比率が高まっています。その為、社内でも情報に強い方々と仕事をする機会が増えており、こうした用語をどうやって理解してきたのかを改めて聞いてみることにしました。そこで得られた回答の一つは以下でした。
      • 原書で勉強した。翻訳が分かりにくいので、最初は日本語の解説書を読まなかった。
    • 診断士試験の科目合格を目標とした場合、一つ一つのことを理解するために原書に当たるのはやりすぎです。
    • しかし、私もどうしても分からない用語が出ると常にウィキペディア等で調べ、英語・日本語の両面で理解しようと努めていたので合点がいきました。この回答を得た時、「やはりそうか」と納得した次第です。
    • この方法、一見、遠回りしているように思えるかもしれません。しかし、本番をイメージしてください。複数の選択肢から絞り込まざるを得ない時、選択肢にある用語の意味が分からないと絞るに絞りきれません。そこでゲームセットです。カタカナや略語で書かれた選択肢を類推で選ぶ際、元の言葉やその意味を少しでも把握していれば、正答率が高められます。
      • 私は昨年二次試験に集中していたので、保険で受験した一次試験の勉強は試験前1週間だけでした。ポケットテキストで復習し、試験に臨みましたが、テキストでカバーされていない問題が多く、当日は選択肢の絞り込みに苦心しました。その際、常に考えていたのが問題文と選択肢がそれぞれ意味することが何であるかでした。結果的に最後の2択からの正答率を高められ、60点(調整前)をキープできました。

試験まで残された自分の持ち時間とそこから「経営情報システム」に当てられる時間を踏まえた時、イチイチ本質に遡っている時間はないと思われるかもしれませんが、どうしても暗記できない用語があった場合、こうした学習方法も参考にして頂ければ幸いです。

以上、TOMでした。

 

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コメント & トラックバック

セミナー参加させていただきました際は、お世話になりました

情報、私もチョー苦手
あの某受験校テキストも見る気せず
暗記科目と言われてますが、理解しないと記憶に残らない‼
まだまだこれからですが、あのセミナー後、情報分からない己を素直に受け入れ、ルナさんアドバイスの情報の本買い、勉強始めました
あまりいろんな本を手にしたくはなく、テキストオンリーを粘ってましたが、TOMさん同様、私にも、理解しながらが、良さそうです‼
ただ、無駄な時間凄そうなときには、あのレッドカードをすかさず思い出しております‼

匿名さま

拙稿へのコメントありがとうございます。また、セミナーにもご参加頂きましてありがとうございます。一次試験までに残された時間は決して多くはないので、手を広げると逆効果ですが、重要な論点の理解があやふやな場合やその論点を理解しないと別の論点にも波及してしまう場合、別の本などを利用するのは「アリ」だと思います。暗記で覚えたことは忘れやすい(一夜漬けが好例)ので、極力暗記を減らすことで、アタマに定着させ、試験当日に学んだことをフルに活かせればベストです。夏のセミナーでまたお会いしましょう!

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