【法務】身近な話題で独特の言い回しを学ぶ

さあ、今週はいよいよみんなの嫌われ者、法務week。「もう気力も体力も限界に近いですぅぅtyphoon」って声があちらこちらで聞こえてきますね。

こんにちは、らいじんthunderです。

確かにこの時期はとっても大変な時期ですが、一方で辛いからこそ、限界に近いからこそ、努力のひとつひとつが確実に自分のレベルアップupにつながっている“進化”の時。進むも止まるも自由。後悔のない直前期を過ごしてくださいね。punch

さて、昨日のwacky分析にもあるように、法務は学習内容が膨大だけど「会社に関する法律」と「知的財産権に関する法律」が明確に頻出論点。だから、まずはこの2領域をしっかりと学習することが大事。

と前振りしておいて何ですが、今日は民法のお話。

民法の優先度

民法は試験合格という目的から考えれば優先度がとっても低い領域だけど、会社法が民法の土台の上にできている法律だから、民法を理解しておくとわかりやすい。民法は出題されると、比較的難易度も低めだしhappy02、簡単でもいいから考え方なんかを復習しておきたい。

ZonEこの記事に書かれている、せっかくの民法を学ぶ機会を活用すべしというのは同感。法律っていうと、なんか気難しい感じがあるけど、民法は自分の生活に関係することだから実はとっても面白いhappy01

知っておかないと損をすることも多いから、きっと皆好きな話題だと思うんだよね。実際「行列のできる法律・・・」って番組も人気番組。

ま、そんなことはいいとして、面白い話題だから頭にも残り易いだろうし、実生活でも役に立つから、民法を利用して法律独特の言い回しや考え方を学ぶ(=記憶する)のには絶好の領域だと思うのね。

さて、その法務独特の言い回し、すでに一度は学習していますよね。その後、それらの言葉が新聞やニュースなどで目についたりしていませんか?

えっ、ニュースtvなんて見ている暇がない・・・う~ん確かにそうかも。

とはいえ、学習後、とくに法務の学習に頭が占拠されている時期は、とかく関連用語が目につきやすいですから、それを発見したときは、いつもの通り、つぶやき解説でこまめにアウトプットですよ。

一度は振り返っておきたい言い回し

せっかくこの大変な時期に、わざわざ私の記事を読むなんて時間の浪費をしていただいている方のために、知っておきたい言い回しを列挙しておきますから、意味や関連することをつぶやいてみてくださいな。

・三大原則(所有権絶対・契約自由・過失責任)
・故意・過失・重過失
・作為・不作為
・抗弁権
・信義則
・意思の欠缺(心裡留保・虚偽表示・錯誤)
・善意・悪意
・到達主義
・要物契約・諾成契約
・消費貸借・使用貸借・賃貸借
・雇用・請負・委任
・リースとレンタル
・保証の附従性・随伴性・補充性
・催告の抗弁権・検索の抗弁権
・保証契約の要式性
・履行遅延・履行不能・不完全履行
・債権者代位権・詐害行為取消権
・危険負担
・債務不履行・不法行為
・対抗要件

・・・と、気付けば20個も。これら内容を理解するには、ZonE提唱なりきり学習法が秀逸。

その記事の内容のように凝ったものは考えるのも大変だけど、例えば債務不履行の類型を理解するのに、「ネットショップでパートナーの誕生日プレゼントpresentとしてバラの花30本をオーダーした場合の遅滞・不能・不完全履行とはどういうことかsign02」なんていうのを考えてみると、理解が深まるし記憶への定着も良いでしょ。

ちなみに目的は言葉を理解するためであって、もし本当に遅滞(遅れ:誕生日に届かない)、不能(無理:モノが提供されない)、不完全履行(一部が枯れていたり品質が悪い)、などが起こったらどうなるか

・・・修羅場だぁ~shock・・・

なんて想像は学習の邪魔になるだけですから、控えるようにアドバイスしておきます。

では、今日はこれまで。motorsports

by らいじんthunder

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【法務】身近な話題で独特の言い回しを学ぶ”へ2件のコメント

  1. らいじん より:

    あゆみさん
    コメントありがとうございます。また、ブログでもご紹介いただきありがとうございます。
    うん、得意のドラクエネタに当てはめるなんていうのも面白いですね。形はどうであれ、こまめなアウトプットはかなり効果ありですから。
    頑張ってください。
    by らいじん

  2. あゆみ より:

    つぶやき・・全然つぶやけませんでした(涙)つぶやけるように頑張ります!!

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