【情報】ITが苦手な方の情報対策
こんにちは、らいじんです。
さて、先日のくれよんの記事の続編でITが苦手な方向けの対策記事です。
といっても、おやじの天敵⇒情報システムですから、過去にも同様な記事がありますね。
確かに情報システムは、嫌いになる要素満載。まずもって、言葉がようわからんし、目に見えるものでもない。しかも周りに沢山いるIT関係者の勉強仲間に質問をしたところで、解説してもらっている言葉が、また理解不能。しかも親切に教えてもらっていたりすると、「その言葉なんだったっけ?」という超基本的な質問も連発しづらいから、わかったつもりで相槌うったりして・・・。
とはいえ、前にも書いたとおり、とにかく最初の高いハードルを乗り越えないことには、戦いの土俵には上がれないのだから、一念発起、どんな方法でもよいから、情報における言語をとにかく使い慣れることに注力することが第一歩。なんて言ってる時期は過ぎてるか・・・。
ゴロ合わせを使ったり、とにかく繰り返し読み込んだりしながら、キーワードを憶える努力をしてきたよね。であれば、そこで学んだ言葉が職場や街中には溢れかえっていることに気付くでしょ。
何度も言っていることだから「またか」と思うかもしれないけど、とにかく学習した言葉が出てきたら、その言葉が関連することを頭の中でも、つぶやいてでもいいから、列挙することを繰り返す。携帯メールを受信したら、SMTPを用いて到着したのをPOP3ではなくIMAPを利用して受け取るんだよね~とかね。
この地道な努力の繰り返しが、記憶の定着と知識の整理を促進させる。
もう少し遊び心が欲しいというなら、憶えていることを何かに例えて遊んでみる。コンピューターの5大装置(CPU、メモリ、補助記憶装置、入力装置、出力装置)を人の体で例えると何にあたるのか?CPU=脳、メモリ=海馬・・・、机に向かっている自分なら?CPU=自分、メモリ=机(作業スペース)・・・、聖徳太子の脳(=CPU)のコア数は、やっぱり10以上かな?・・といった感じでね。
くれよんも指摘している通り、まずクリアすべきことは、ITに関する基礎を知っていること。それも正確に。試験では、情報技術に関する基礎的知識とソフトウェア開発が頻出論点=ということは、これらが最低限診断士として必要となってくる知識ですよってこと。
法律・ガイドラインや統計は、ちょっと手が回らないし、ほとんど誰も真剣に学んで解こうと思っていないことは正答率からも明らかだから、過去統計を学んだことがある人以外はパスですね。
でも毎年2問ずつは出てる。例年25問出題されるうち、4問を無視っていうのも怖いんだけどね。確率論では1問は当たるんでしょうけど・・・。
よってもって、私は情報は86点満点のテストで60点以上が合格のテストと認識して、とにかくハードウェア等については、過去問に出てくる言葉(不正解の選択肢中の言葉も含め)を正確に(=例え話ができるくらいに)憶えることを心がけましたね。
前にも書きましたが、情報システムは人が理詰めで考えたことの集まりだから、何のためにあるのか、それで何ができるのか、が明確。単純に暗記しなければならないことも多いけど、その背景と意味を考えながら憶えることが記憶の定着と少しの応用力をつけてくれます。
自分にとってハードルの高い科目こそ、診断士試験によって知識を得るチャンスを得たと考えて、能動的学習を心がけることが、合格への最も大事なことだと思いますよ。
では、今日はこれまで。
by らいじん
あぜ道さん
そう、もうTAC公開模試まであと3週間まで来ているんですよね。この模試を本番だと思って一旦仕上げることができれば、本試験合格が一気に近づいてきます。
暗記3兄弟への恐怖心を抱いているのは、皆一緒です。その不安を受け入れつつ、愚直にアウトプットを繰り返していけば、必ず結果はついてきますよ。
今が1次試験対策の時期としては、体力的にも精神的にもキツイ時期ですが、昨日より今日、今日より明日と日々成長している時。努力は自分を裏切りません。
頑張りましょう。
by らいじん
情報は、基礎答練(TAC生です)で82点だったので、ふふふふーん♫って思っていたら、今になってこれまたさっぱり出来ずで(笑)今日のタイトルに飛びついてしまいました。
点数が伸びない理由…あぁ確かに法と統計の4問をほとんど落としてますね。。86点満点で考えると納得がいきます。
暗記3兄弟(情報・法・中小)の橋げたが脆すぎてこれから模試までの3週間が恐怖です。
かなり弱気になりますが、このブログを見て奮起します~