診断士になったら かおりんの事例【1】~プレゼンはKiss必須

おはようございます、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

年末に向けて、忙しさに加速がかかっている方も多いのでは・・・?くれぐれも体調に気をつけて、2016年を走り抜けましょう!

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ちなみに、一発道場BLOGは輪番制です。(皆さまご存知でしたか?)PCで見ると右端に表示されている『執筆メンバー』の上から順にBLOGを書いています。・・・が、今回はイレギュラー。先日、あまりの忙しさに日付と曜日を誤った私の代わりに、急遽碧ちゃんが執筆してくれました。かわりに本日は、かおりんにて記事を書かせて頂きます。(碧ちゃん、ありがとー!)
忙しくても、せめて日付と曜日は認識しておきたいと思います!!!ほんまごめん!!!


今日は、診断士になったら・・・のテーマで、自分の仕事の講師業についてちょこっと書きますね。

私は独立系診断士1年目、もともとフリーランスのITコンサルタントでした。
今では「子どもたちに希望ある未来をてわたす」をテーマに、地域活性化・人事系のコンサルティング/研修等講師業/商店街支援 などを軸にお仕事をさせていただいています。

研修や講演のお仕事は、大きく分けて(1)話す内容が決まっているものと、(2)コンテンツをイチからお客様のニーズに合わせて組み立てるものがあります。今回は(2)でよく話すコンテンツです。

・・・で、今日のテーマ。

『プレゼンはKiss必須』

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これは、若手・新入社員向けの営業研修/プレゼン研修で必ず毎回お伝えする内容です。まちがっても、色仕掛けでプレゼンしろ、ということではありません。

この『KISS』は、Keep It Short & Simple の頭文字をとったもの。
プレゼンで情報を相手に届けるためには、「短いメッセージでシンプルに」伝えなくてはならない、ということ。資料を作る際の基本のキとして、受講生の方にお伝えしています。

皆様も是非、仲間でプレゼン資料・提案資料を見せ合って、冗長なところがあれば「KISS下手やで!」って指摘しあいましょう。

他にも、

投影するなら、1スライド1メッセージで。

あいまいな表現は避け、具体的に。

ダメな表現の例⇒「最近の成長が著しいベンチャー企業のスタートアップが成功した要因とは」
<具体的には・・・>
最近の⇒2015年以降、など
成長著しい⇒売上高が2倍以上になった/株式上場を果たした
ベンチャー企業⇒ベンチャーの定義はあいまい。小規模事業者とか、中小企業とか?
スタートアップ⇒スタートアップの定義もあいまい。事業化とか、黒字化とかならまだOKか・・・?
成功した⇒何を持って成功とする?例:上場を果たす 新しい市場を想像する シェアNo.1を獲得する・・・etc.

といった感じの様々なコンテンツを、お客様の人事戦略から、具体的に身に着けておいてほしいスキルや知識に落とし込んで、研修を設計&実施します。

赤字部分ができるのは、診断士の知識を身に着けたからこそ。企業に対する理解を深められれば深められるほど、いい研修ができるはず・・・と日々精進しております。全然足りないけどね!

なお、「KISSの法則」「あいまいな表現を避ける」は、診断士の二次試験でも大いに役立つノウハウです。ぜひ皆様もご活用くださいね。


研修のお仕事も、一発道場で受験生の皆様を支援するのも、どちらも「頑張って成長したい」人を応援できる素敵な時間です。頑張る人が増えれば、きっと日本や世界はよくなる。今日より素敵な明日にするために頑張って来た先人のおかげで、私たちは豊かで幸せな毎日を過ごしているのだから、きっと。

二次結果待ちの方、合格した暁には素敵な「受験生支援」のバトンを引き継いでくださいね。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん

 

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