忘却曲線への対抗法〜脳の退化に打ち勝て!〜

たきもです。
早速「モチベーション論」から一歩ずれまして、
今回は「経営情報システム」との付き合い方について書きます。
暗記3兄弟(情報・法務・中小)の1人であり、
ここで暗記3兄弟の勉強法を身体に染み込ませるかどうかが勝負です。

ちなみに、平成27年度の「経営情報システム」は
大波乱・・・
試験会場の私は
「こんなん、みたことない言葉ばっかやん・・・」
と頭がフリーズしました。。。
(結果、70点稼ぐつもりが、48点・・・)

ただ、どんなに難易度が上がっても
ABCランクをはずさない(みんなが解ける問題をはずさない)
ことが戦術であることは、間違いありません。
診断士試験一次試験の合格基準である
「総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満のないこと」
を、忘れないようにしましょう。

1.先輩方の叡智を収集
道場には暗記術に関する記事がたくさんあります。
社会人は時間が勝負ですから、効率よく「パクって」吸収しましょう。
6代目myaのアンキにポケテキ
初代ふうじんの脳にやさしい暗記術(上)脳にやさしい暗記術(下)

2.問題演習
講義を聞いたら、すぐ問題演習にとりかかります。
「すぐ」がポイントです。
「明日やろう・・・」では、取れるはずの4点を失います。
経営情報システムは過去問で問われた論点が繰り返し出題されますので
過去問演習が最も効果的です。
本が薄いから満員電車の中でもできます。「骨の髄までしゃぶるように」何度も解きましょう。
ここでのポイントは「間違えても気にせず先に進む」ことです。
間違えるところは次で補強します。

3.我らがポケテキ先生の登場
2の問題演習をしている中で何回も間違える問題が、暗記すべきポイントです。
私の場合、暗記モノは「ポケットテキスト」に集約していました。
ポケテキは、小さく薄いのでどこへでももっていけます。
問題演習で間違えたキーワードには、ぐるぐるペンを引いて強調し
何回でも見直しましょう。
ここに覚えるべき情報を集約すれば、試験当日のファイナルペーパーにもなるという一石二鳥ぶりです。

4.自分で手を動かす
3のポケテキ先生を回しても覚えられないもの・・・
それは鍋の底のコゲのように、あなたにずっとこびりつく苦手です。
ただでは綺麗になりません。
図を自分で書く
暗記カードに書く
表にする

・・・など、自分で手を動かして教材を作ります。
私の場合は、これもポケテキの隙間に書いていました。
こんな感じ↓
image1_1
「NAS」と「SAN」が覚えられなかったんですよね・・・
手を動かすことで、頭のなかに強烈なイメージができます。
まとめるのはそれなりに時間もかかりますので、苦手部分のみにしましょう。

<おまけ:参考書>
経営情報システムは、学校のテキストだけで十分だと思いますが、
ITパスポート試験の参考書
わからない部分だけ拾い読みするのも手です。
私がつかっていたのは
イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室
です。
この参考書は、絵が沢山あるので気楽に読むことができます。

今日はここまでにします。
次は「夢と目標の違い」を書こうと思います。
こうやって、公衆に宣言するのも「目標」に効果があります。
それではまた!

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