【女子道場】女子とキャリアの関係~aki編

みなさん、こんにちはeye akiです。

都内では桜が見頃とのこと、お花見したいですね~cherryblossom

「受験生には、花見より勉強!」とストイックな道場執筆陣に怒られそうですが(笑)、私はたまの息抜きはとても大切だと思っています。

勉強でも仕事でも、人間一つの物事に没頭していると視野が狭くなり、全体が見えなくなります。
一旦そうなってしまうと、同じことをしていてもその状況から脱却することはできないんですよねdown

例えば、自分と考え方の異なる人と話してみるとか、全く別のことをしてみるとか、これまでとは違った”空気”に触れることで、自分を客観的に捉えることができ、意外な気付きがあったりします。

受験生のみなさんは、生活の基本は勉強!だと思いますが、要所要所に息抜きポイントをはさんで、緩急をつけて学習されることを是非おススメしますscissors

さて本日は、女性のキャリアについて書いていこうと思います。

診断士試験を目指されている方は、ご自身のキャリアについて高い意識をお持ちの方が多いと思います。
特に女性は、家庭という異なる軸が存在するため、どのようにバランス良く仕事をしていくのか、ご興味のある所ですよね。

1回目は、まずワタクシakiのこれまでの職歴をご紹介しますhappy02note

「どんな経緯で今の会社に入られたのですか?」というご質問をよくいただくので、みなさんの今後のご参考になりましたら嬉しいですshine

 
■ 女性の仕事観 ■

まず、女性の仕事観について、興味深い記事があったのでご紹介しますgood

記事では、女性の仕事観を「私の論理」、男性の仕事観を「組織の論理」と称し、男性は組織の論理に忠実で組織から認められたいと考える傾向の強いのに対し、女性は自らの気持ちに忠実で自分らしさを追求する傾向が強いとされています。

勿論、個人差はあるでしょうし、性別の違いだけでは一概に語れないと思いますが、個人的にはわりと的を得た分析なのではと思いますflair

私自身に当てはめますと、日常の業務においても、転職の過程を考えても、完全に女性の仕事観寄りの社会人生活を送ってきているなぁという感じです。
自身でやりたいことを満たせるように、プロジェクトや転職先を選定して行った気がします。

性別の異なる同僚・上司・部下と仕事をする際には、根底にこのような違いがあることを認識すると、より良い対人関係が構築できるかも知れませんねfuji

# 有限会社テオリオHPより

続いて、私のこれまでのキャリアをご紹介しますmotorsports

 
■ akiのキャリア形成 ■
 
(0) 大学での専攻
 
大学での専攻と実際の仕事は余り関係ないことが多いですが、ご参考まで。

私は、大学では航空宇宙工学という分野を専攻していました。
「何ですかそれ?」という方、多いですよねsweat02

簡単に言ってしまうと、「飛行機やロケットは何故飛ぶのか?airplane」を学ぶもので、内容的には機械工学における自動車rvcarの仕組を学ぶ感覚に近いです。

違いといえば、自動車は2次元(平面)であるのに対し、飛行機は3次元(空間)である点でしょうか。

元々算数や物理が好きだったので理系に行こう!と思っていたのですが、この学科を選んだのは完全に興味本位です。なんか、変わってるなぁって(笑)

航空会社・三菱重工・JAXAに行った同級生などもいましたが、私は全く無関係なコンサルティング業界に就職ましたshine

理由は、物が主役ではなく、人が主役であるコンサルティングという業務に興味を抱いたからです。
加えて、難しいことをあれこれ考えるのも嫌いではなかったので、何となく向いているかなぁと思い、就職先を決めましたscissors

(1) 銀行のシンクタンクに入社

本当は外資系のコンサルティングファームを希望していたのですが、当時就職氷河期の真っ只中だったこともあり、SI~コンサルティングまで幅広く行っている銀行のシンクタンクに入社しましたbank

配属先は技術企画部という部門で、全社的なITスキルの向上策やITを活用したビジネススキームを企画・実践する業務を行っていました。

IT技術を学ぶために資格試験の勉強も沢山しましたし、社内研修も実施しました。
技術伝承を目的に、実際のシステム構築プロジェクトに参画することも多かったです。

コンサルティングというよりはシステム構築の側面が強かったですが、結果的に、システムの企画からリリース・保守運用まで、“浅く広く”IT業務を経験することになりましたrundash

約5年勤務した後、よりクライアントに近い立場でシステム提案を行いたい・より幅の広いシステム構築を行いたい等の理由で、転職活動を行いました。

(2) コンサルティングファームに入社 

SI企業・ベンダー系企業等、いくつか選択肢がありましたが、よりやりたいことに近く、面接官とフィーリングが合った外資系コンサルティングファームに入社しましたpunch

以前コンサルティング業務についての記事を書きましたが、カテゴリーでいうとITコンサルティングの会社です。

多くのコンサル会社はマトリクス組織を取っているので、所属部門という概念はほぼ機能しておらず、完全にプロジェクトベースで仕事が進みます。
プロジェクト期間は半年~1年程度が多く、同一クライアント内で異なるプロジェクトに参画することもあります。

会社やプロジェクトによって差はあると思いますが、大手のITコンサル会社はシステム化提案から構築まで、一貫して行っているところが多いですpcrecycle

中堅の年次くらいまではシステム構築の経験を積み、管理職以上になるとシステム化提案を行っていくようなキャリアパスです。

私の場合はわりと特殊で、クライアントは同一なのですが、システム化提案から構築・保守まで、幅広いプロジェクトに携わる形になっています。

今から約2年前に携わっていたシステム化提案プロジェクトに魅せられlovely診断士試験を志すことを決め、今に至ります。

 
■ まとめと今後 ■

これまでのキャリアをざっとまとめますと、
・ITスキル全般について幅広いプロジェクトを経験
・スペシャリストというより、ジェネラリスト
という感じかなぁと思います。

診断士試験で学んだことを活かし、今後はより特定業務や経営に特化したコンサルティングを行いたいと考えていますscissors

因みに、私はわりと仕事人間なので、結婚はしていますが、仕事と家庭のバランスはかなり悪いと思います(笑)sweat01

女性の方々、参考にならなかったらスミマセン…coldsweats01

次回以降にはゲスト寄稿も企画していますので、こちらも楽しみになさっていてくださいnote

では、また来週お会いしましょうfootfoot

by.aki

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