【直前】本試験までの過ごし方+詰め込み勉強法
みなさんこんにちは
勉強頑張ってますか?燃えてますか?
きりです
いや~、いよいよきましたね。
夏が。
診断士一次試験が。
日数でいうと、あと…17日!
(まだ慌てるような時間じゃない!)
~①本試験までの過ごし方を見直そう~
みなさん、この残りの勉強できる日々をどう過ごしましょうか。
本番までのこの残り時間、勉強に充てることができる時間はどのくらいありますか?
どういう割り振りで各科目を勉強するか、ちゃんと計画していますか?
模試の結果等から、きちんと目標点数を決め、それに向けた計画になっていますか?
トラブル等で本試験までに勉強できない日がでてくるかもしれません。
その計画にバッファはありますか?
これからの本試験までの勉強に、「無理」がありそうな場合、すぐに見直しましょう。
この計画が頓挫してしまったとなると、試験本番では相当焦ります。
もうここまできたら全てさらうことを目標にするのではなく、
「本試験でいかに実力が発揮できるか。」
ということに注力してください。
なので、立てる計画は
①バッファをもち、②必要最低限のもの
でいいということです。
~②直前詰め込み勉強法~
前回の私の記事がどの科目にも活用できる直前詰め込み勉強法になっているので、こちらをご覧ください。
それから、直前の詰め込み学習に関してさらに言及するとすれば、
「2次試験に使わないようなこと」
これは直前期に「短期記憶」として記憶するべきです。(効率的な学習を行うならば)
特に中小の細かい数字や、情報のよくわからないワード
さらには企業経営理論の学者さん方の名前など…。
今やるより、もっと直前でやった方がより効率的です。
学習の順序を入れ替えることにより、効率的に詰め込み暗記する、ということです。
そうそう、今回の話って、運営管理ででてきた○○○○の原則に似てますよね。
本試験までの計画においては、計画を見直し、無理そうなものは「なくす」
直前の詰め込み勉強としては、学習の「順序をいれかえる」ことにより、効率的に短期記憶化する。
○○○○の原則はもう言わずもがなだと思います。
わからなかった方、きちんと調べて本番までに…
これはきちんと「長期記憶」として覚えておいてください。(2次試験でも重要な考え方になります。)
以上、きりでした。
みやBさん
いつもコメントありがとうございます。
>>一次試験は、全科目合わせるとかなりの暗記量を要求されますが、これは「単なる暗記量」ではなく「実務家に要求される効率的な優先順位付けの能力」を試す意図があるのでしょう。この辺、さすがに実務家選抜試験だなあと思いました。
分析がさすがですね。私もまさしくそうだと思います。診断士の試験ってすごく実務に即した、というか実務能力を養えるようにできていますよね。2次試験含めて。
それから91点て…
天才というかやっぱり変態ですね。みやBさん。
きりさん
お疲れ様です!いよいよ一次試験ですね!
学習事項を「短期記憶事項」と「長期記憶事項」にスッパリわけてしまうのはとても大事なことだと思います。正直、中小の数値を長期記憶にする意味は全くない・・・。
一次試験は、全科目合わせるとかなりの暗記量を要求されますが、これは「単なる暗記量」ではなく「実務家に要求される効率的な優先順位付けの能力」を試す意図があるのでしょう。この辺、さすがに実務家選抜試験だなあと思いました。
ちなみに、自分は中小企業経営の数値暗記を完全に放ったらかしており、前日(=試験初日!)の夜から半泣きで詰め込んだのですが、91点取れました!この科目の勉強は、直前に近づけば近づくほど成果が出やすくなるので、最後まで足掻きたいところです。