【2次道場】財務鉄板化に向けての取り組み方

こんにちは。くれよんです。

まずは、東北関東大震災により被害を受けられました皆様、謹んでお見舞い申し上げます。

震災を番組化しようとする下衆な報道に腹立つ一方、「こんな時でも規律・節度も 守る日本人」への賞賛の報道に触れ、日本人として誇らしく感じています。
こうした時の振る舞いに人の本質が表れてくるのでしょうか。

自分のできることはわずかですが、少しでも役に立てればと、被災地に本当に必要な「大人の千羽鶴」に飛び立っていって もらいました。

こんな時に記事をアップすることについてはためらう気持ちもありますが、 試験までの時間は一日一日経過しているので、勉強できる方へのサポートを続けていと思います。

■事例Ⅳは個別撃破で
さて、財務強化月間の3月も2/3が経過します。 皆さん進捗はいかがでしょうか?
「財務(事例Ⅳ)を鉄板にしよう!」ということは世間の診断士受験生の 大多数は考えていること。
しかしながら、実際にはその実力を着実につけている人はわずか。 このギャップはどこにあるのか?

①“いつまでに”実力をつけていくことが財務鉄板に繋がるかを 理解していなかった。
②いざ自分が手をつけようとした時に“どのように”実力をつけて行けばよいかの道筋が見えなかった。

①の方、前回の記事が参考になるかと思います。よければお読み下さい。
②の方、確かにいそうです。特に、これから財務を鍛えようという方は、現在財務が得意ではない方がほとんど。 よって、財務(事例Ⅳ)のとらえ方が漠然としていて目先のやるべき事が見えずになかなか最初の一歩が 踏み出せていないのかもしれません。

実際の仕事で考えてみると、例えば、あるプロジェクトを進める必要がある時、 現状(AS IS)とゴール(TO BE)は分かっているけど、なかなかその間を埋めるプロセスが 出てこなくて、なかなかプロジェクトが進んで行かないという状況に似ています。

そんな時は、構成要素を分解してみることをオススメ。
今回の場合では、例えば「財務鉄板に必要な学習分野ってなんだろう?thinkと考えてみる。
過去問で頻出している分野を調べてみると。。。

細かく言えばアラもありますが、こうして見てみると、頻出分野と言われる分野は限られていて意外と勉強すべき 分野は少ないことが具体的に分かりますよね。
後は、自分の得意不得意の現状に照らし合わせて、各要素を鍛えるための勉強計画を 全体スケジュールに落とし込んでいくことでやることはスッキリするのではないでしょうか。
なお、ふうじんこの記事の一番下にある「事例Ⅳ出題領域分析」の表が秀逸なので、ぜひご覧アレ。
また、受験校のテキストにも必ずといってもいい程、きれいにまとめられた資料があるので 探してみて下さい。

こうやって各分野別に集中して「ガツンとpunch」勉強していくことで、財務鉄板への道が開けて 行くと思います。
得意な分野ができると財務もきっと楽しくなっていきますよsign03

では、今日はこれまで。
勉強も大事ですが、安全が第一です。
余震が続いているようですので、ご注意下さい。

by くれよん

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