これから起こること・・・1次試験まで

こんにちはscissors、きょくしんですhappy01

今日は、先日の合格体験談で話題になった「これから起こること」をテーマにしました。
確かに、先の見通しがないと不安だし、学習の進め方が良いのか?、など余計な疑問も出てきますね。
だから、これからのスケジュールと対応をまとめて書いてみます。

・・・・昨日wackyの記事にも基本講義後に起こること(予告編)が書かれてたので、今日のテーマはwackyとダブっちゃう事に気がつきました。でも、共通するところや違うところなど、比べて読んでもらってもいいので、まず私から書いちゃいます(wackyごめんcoldsweats01)。

1.マイルストーン

全体スケジュールはこんな感じ。

基本講義、完成講義というのは某予備校の名称です。
重要なマイルストーンは、GWと某予備校の一次公開模擬試験。この2週間が重要な復習期間。

2.基本講義期間

この学習方法については、道場にはたくさん記事が出ています。私の学習方法も別の記事にまとめてあります。基本的にはこの時期にマスターして、橋げたを構築するのが目標です。

暗記科目はある程度時間がかかりますね。週20時間くらいの学習では、情報と法務はやり残しが出ました。また、法務は、なかなか覚えられないので、レジュメを初めて作りました。

3.GW

この1週間をどう使うかが結構ポイントだったりします。

① 2次実力チェック模試、②1次科目の復習、③財務の復習、④家族との時間

個人的にはこの4つが大切だと思います。私がやったことは、①を除く3つでした。
GWの過ごし方は、どの執筆陣も結構似ています。ぜひ、昨年の執筆陣のアドバイス記事(左の「カテゴリー」から「GWの過ごし方」を選ぶとそのI からⅤまで見られます)を参考にしてください。

2次実力チェック模試

私は受験しませんでしたが、受験すべきだったと後悔しました。
前年の12月に過去問演習をオプションで取っていて、過去問を受験・採点してもらっていたので、だいたいの感触は知っていましたが、

1日で4科目受験する大変さを味わうべきでした。受験することに意義がある!punch

これもメリットは昨年の執筆陣の記事に言い尽くされています。
ただし、試験の復習は1次試験終了後にしたほうがよさそうです。2次試験の学習を開始しないと、考え方や採点ポイントが分からないと思いますので。

1次科目の復習

昨年は、やり残した情報と法務の一部を1-2日でやり、橋げた理論の基本的な内容理解は終了。これが重要なことは、らいじんの記事私の記事でも書いています。
それ以外としては、過去問5年の正答率ABCランクの問題のうち、まだ解いていない問題をやりました。

財務復習

予備校で渡された財務会計計算問題集の間違えた問題20問位をやり直し。財務は特に不安な部分は無くしておくことが大切です。
目安として、わからない問題がないように、つまり計算ミスがなければほぼ全部とける位までにしておくことが理想です。GW後は、速度アップと計算ミス防止の対策の努力をしました。

家族との時間

今後はなかなか外出できないと思いましたので、2泊3日で近場の旅行にいきましたcoldsweats01。2次終了後までは時間的余裕はないと思ったので。

4.怒涛の7週間

この期間は、1週間に1科目ずつ復習をしていきます。予備校から配布されるレジュメは、重要事項のまとめ+演習問題(予備校独自の問題と過去問の抜粋)で構成されていますので、復習にはちょうどよい感じでした。ただし、1週間でこなすボリュームは多いです。

やってみると、忘れている部分が多くあり、愕然としたことを覚えていますshock
私の場合は、特に、運営管理、経済、法務、情報、中小で忘れた部分が多く(いずれも暗記が多いですね)、授業をWEBで聴き直した部分もありました。過去問の復習も必要なので、時間的余裕はありません。予備校の講師は1週間30時間学習せよと言っておりました(私は無理でしたけど)。

完成答練では70点以上得点確認を目安にし、平均74点とりました。しかし、私はこの時期の復習を手抜きして、2次対策に時間を割いいてしまいました。そのため自己採点経済足切りだったことはすでに書いています。一次対策を削る時間はありませんでした。

5.一次公開模試

試験前の最終チェックです。この1週間で総復習をしますが、試験を土日に受けたとしても、平日1科目2時間程度しか復習時間はないと思います。これでは、出来なかった部分や気になるところを見直しだけで、1週間は過ぎてしまいます。

また公開試験は、疲れ、緊張、冷房など本番対策にもなります。なお、試験後の復習は必須です。重要論点の見直しにもなります。復習時間は、試験と同じ位かかるかも知れません。

6.直前まとめ4週間

問題満載の予備校レジュメをやるだけで時間が過ぎていきます。1週間で2科目を復習しますので、1科目10時間程度しか割り当てられません。私は、テキストと過去問をやりましたが、過去問は5年分を1回繰り返す時間もないかもしれません。それに、一次公開模試で得点が低かった科目、私の場合は法務でしたが、もう一度レジュメ、スピード問題、トレーニング、養成答練を復習し直しました。これでもういっぱい。

7.直前2週間

2週間ありますが、実際は1週間で最後に不安なところを見直す程度です。1科目3時間程度ですね。間違えた問題をもう一度やるだけの時間しかありません。

本当の試験直前の1週間は、見直して、出来ることを確認して安心するというプロセスを踏むだけscissors

新たなことを学習することはほとんど出来ないとsign01思ってください。ゆっくり休む、体調をととのえる、貧乏ゆすりをする人の隣で学習して免疫をつける、1次試験と同じ時間割で2日間テスト訓練をする、などやることは多くあります。会場に不慣れな人は、会場下見(会場内には入れないことが多い)で交通経路を確認することなども必要です。

8. 一次受験後

受験後はすぐに、2次スタートを切ります。試験終了後に予備校の2次ガイダンスがあり、私は直行して気分を切り替えました。・・・その後自己採点で足切り撃沈となり、数日立ち直れませんでしたが・・・・・。

2次試験までは12週間しかありません。その間に多くの事例を2回転くらいこなすことになります。二次は事例を多くこなすこともひとつのポイントです。仮に72事例を2回転させて、1事例3時間(解答作成+復習)とすると、72×2×3=432時間。これを12週間で割ると、なんと毎週36時間必要。とても無理。・・・・この時期はさらに忙しいですね(笑)。

さて、こんな感じで、これからアトラクションは目白押し

でも、楽しみながらやっていきましょう。友達や先生と話したりしながら!!notes

byきょくしん

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