一発合格道場春セミナー2015@東京のご報告
皆さん、こんにちは!Nicoです。
GWも後半に突入しました!
8月8日の一次試験本番まで、大型の連休はこの時期しかありません!
後悔の無いように、お過ごしくださいね。
さて、今回は先月の4月29日(水)に開催しました、一発合格道場の春セミナー@東京会場のレポートをさせて頂きます。
当日は快晴、予定通り14時より開始しました。
会場はおかげさまで満員御礼で、30数名もの方にご参加頂きました。
当日のプログラムは4部構成。
①基調プレゼン
②グループワーク
③フリーディスカッション
④スペシャルコンテンツ
の順番で実施しました。
①基調プレゼン
まずは、6代目執筆陣による基調プレゼン。
オープニングプレゼンターはうみの。
「本セミナーのイントロダクション」を担当しました。
本セミナーのテーマは「現状の自分」と「合格できる自分」のギャップを見極め、課題解決の戦略を描くこと。
参加者には自身の戦略をもとに、「迷いなくGWに臨むこと」、「セミナー後も切磋琢磨できる仲間を作ること」の二つを持って頂くことを当日のゴールイメージとしました。
次はまるより、「診断士試験の概要」について説明。
試験スケジュールや1次試験や2次試験の概要、科目別の合格率の推移などを中心に話をしました。
再びうみのにバトンタッチし、「GW~直前期までの過ごし方」についてプレゼン。
スタートラインとして、①自分を知ること、②試験を知ることの2つの重要性を説きました。
①自分を知るためには、トレーニング(過去問・答練・スピ問など)とシミュレーション(模試)を活用し、自分の現在地を把握すること
②試験を知るためには、 過去問を最大活用し、問われ方やひっかけパターン、合格ラインを把握することを挙げています。
自分を知り、試験を知ることで、自分に合った勉強方法を確立し、答練や模試の結果に振り回されず、本試験に向けてブレない戦略を取りやすくなるとのこと。
また、スケジュールの立て方については、マイルストーン(いつまでに)とPDCAのターム(どのくらいの期間で)の設定をおススメしました。
そして、重要なことは、心が折れてしまわないために、「目標が達成できなくても何度でもスケジュールを立て直せばよい」ということです。(企業経営理論で言うところのローリングプランですね)。
この言葉は受験生にとっては心強いメッセージになったのではないでしょうか
前半の最後は、おはともより「直前期の過ごし方」について。
まずは診断士ならマストのツールである、SWOT分析を用いて戦略を立てることについて説明しました。
つまり、自身の強みを機会にぶつけることができれば、得点荒稼ぎで優位になる可能性があり、弱みと脅威が重なる場合は、足切り(40点未満)となる懸念があるため、リスクヘッジが必要ということ。
その後は、おはともの実体験に基づいた直前1ヶ月、直前1週間についての勉強方法について。
見事ストレート合格を果たしているおはともですが、過去問のランク別に取り組み方を分けており、戦略的に勉強していたことが良く分かります。こちらも受験生には非常に参考になったのではないでしょうか。
②グループワーク
上記のプレゼンを参考に、SWOT分析を参加者各自で行って頂き、各グループ内で発表して頂きました。
ファシリテーターとして、6代目執筆陣に加え、3代目執筆陣のひめと5代目執筆陣の3215にも入ってもらいました。
普段は頭で考えていることでも、あえて書き出してみることで、改めて現状の立ち位置や課題が明確になった方も多かったのではないでしょうか。
また、グループ内で共有し合うことで、メンバーから思いがけない別視点からの意見がもらえたり、共感を得たりすることができたのではないでしょうか。
診断士の試験勉強には孤独感がつきもの。
「悩んでいるのは自分だけじゃない」とわかるだけでも、意外と心強かったりするものですよね。
そういう意味でも、このワークで素晴らしい受験仲間に巡り合える良い機会になったと思います。
30分間のワークでしたが、徐々に緊張が解け始め、どのグループも話が尽きることがなく、非常に盛り上がりを見せていました
(読者の皆様に向けて、当日使用したSWOT分析のシートを参考に貼っておきますので、是非、ご自身のSWOT分析をしてみてください!)
③フリーディスカッション
グループワークの後は、フリーディスカッションへ。
参加者の皆様からのお悩み相談タイムとなりました。
執筆陣からのアドバイスが少しでも皆様の課題解決の糸口になっていれば幸いです
④スペシャルプレゼン
最後に3代目執筆陣のひめより、
「メンタルと体調管理」についてプレゼンを行いました。
合否判定の分かれ目は、技だけではなく、心と体も重要な要素になるとのこと。
どうすれば本番に100%の力を出せるのか、そのためには「ピーキング」という方法があり、その詳細説明(以下に全て掲載)がありました。
また、「想定外のことも事前に想定できていれば、それは想定内になる」という言葉が印象的でした。
「心」と「体」という全く別角度からの切り口でのプレゼンであり、参加者にとっては目からウロコだったのではないでしょうか。 (私自身も参考になりました)
三度うみのにバトンタッチし、エンディング。その後は懇親会へ
初代執筆陣のJC、5代目執筆陣のハーンも懇親会から駆けつけ、参加者の皆様との交流を大いに深めることができました
ブログではなかなか伝えきれないぶっちゃけトークなども飛び出したりと、非常に盛り上がったかと思います。
私自身も受験生の皆様の生の声を聞くことができ、今後の執筆の参考となる良い機会となりました。ありがとうございます。今後もこのようなセミナーを開催し、受験生の皆様との双方向のコミュニケーションを図っていければと考えております。
セミナーを通じて感じたことは、参加者の皆様のセミナー終了後や懇親会後の顔付きを拝見し、晴れやかで、かつ覚悟を決めたような表情をされている方が多かった(ように見受けられた)ことです。
本セミナーのゴールイメージであった、「迷いなくGWに臨むこと」、「セミナー後も切磋琢磨できる仲間を作ること」が少しは達成できたのかな、と勝手ながら思いました。
最後になりますが、
ご参加頂いた皆様。お忙しい中、お越し頂きまして本当にありがとうございました!
ご参加できなかった(されなかった)皆様。本記事が少しでも皆様に向けてのフォローアップになっていますと幸いです。
以上、Nicoでした!
うみの様、折り返しのコメントありがとうございます。
またパワーをいただきました。
こちらからの些細な質問等いくつもあったと思いますが、丁寧な対応ありがとうございました。
自分の中の「立ち位置」、また「強み」「弱み」などを再確認しながらまずは一次模試(1,2回予定)に向けて学習を進めていきます。
それから、今回のセミナー開催に携わった皆様方に感謝、そしてこれからも宜しくお願いいたします。
ろと4でした。
ろと4さん、この度はご参加いただき誠にありがとうございました。
まさにおっしゃる通りで、合格に必要なのは、①人それぞれのやり方がある中で自分に合った方法を見出すための思考と行動 ②自分をストイックに追い込むことのできる覚悟、だと思います。
あとは、ひめさんのプレゼンにもありましたように、③本番でいかに実力を発揮できるかというセルフコントロール、ですね。
セミナーの場でろと4さんのプレゼンに真剣に耳を傾けて下さっているお姿や、グループワークでの積極的なディスカッションのご様子を拝見し、合格という目指すべきゴールから目を逸らさずに努力を続けることができていらっしゃるのではないかと感じました。
ご自身のやるべきことをやりきって、試験当日は肩の力を抜いて会場に向かってくださいね。
気になることがあればいつでもまたこちらでご相談ください。
ろと4さんの合格を心より祈念しております!
ろと4(しろ改め)こと白戸と申します。
今回このようなセミナーに参加できありがたく思っております。
一次試験まで残り100日あまりの中、どのような戦略を立て実行していくかなど、様々な角度から捉えることができ有意義な時間を過ごすことができました。
2次会含め、ブログでしか拝見したことのなかった方々にも直にお会いすることができ、更なるモチベーションUPにもつながりました。
一発合格道場(歴代合格者様)からのメッセージも先日いただき、大変ありがたく思っております。
勉強環境・勉強方法は人それぞれ、最終的には「合格」への気持ちの部分が大きいのかなと思います。
(自分をどこまで追い込めるか)
学習ペースは他の受験生に比べ格段に遅い(2日目の科目にまだ突入していない)ですが、逆にやるべきことが見えてきました。
長々となりましたが、皆様によい報告ができるよう一歩一歩着実に進んでいきたいと思います。
ありがとうございました。