「山」といえば「川」、「借方」といえば「貸方」。

「Ⅳ」には簿記既習者のみ知るヒミツの合言葉があり、それに気づくとスラスラ荒稼ぎ、とする都市伝説がある。それが、Club☆Bookkeeping

その合言葉を惜しげもなく全国公開。

簿記3級⇒仕訳
簿記2級⇒原価計算

仕訳は出来事を数値化し、カネの流れを掴む。原価計算(=コストの内訳を知ること)は物事の損得見極め、どうすれば儲かるかを掴む。

当ブログは今年、簿記に依存しない「財務」「Ⅳ」の荒稼ぎ法を紹介予定。その前提で、簿記に依存した荒稼ぎ法を思う存分紹介するのが当シリーズ。

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■現状分析~診断士「財務」「Ⅳ」指導の問題点■

「Ⅳ」からっきしは、受験校の教え方が悪いせい。でも・・。

さてストたまたまA、2年目S合格には、「Ⅳ」荒稼ぎの寄与が大。だが荒稼ぎノウハウ探しより、「からっきし」の理由を知る方が先。

そこでいつもの100字15点。

問:過年度受験生(2次2回以上不合格)が、「事例Ⅳ」の応用出題に手も足も出ず「からっきし」になる理由を、現在の試験制度の特徴や問題点に触れて説明せよ。(100字 15点)

結論:理由は、解法重視の受験校指導と、それで合格する試験制度にある。
制度の特徴:Ⅳ高得点者は2年目迄に合格。過年度生は低得点者が中心。
制度の問題点:受験校指導は低得点者を合格させることに偏重し、高得点者との格差が残る。

頭の中で下書きしたら、解答マス目をスラスラ埋める。

理由は、解法重視の受験指導とそれで合格する試験制度にある。①特徴は、Ⅳ高得点者は2年迄で合格し過年度生は低得点者が主。②問題点は、受験校は低得点者を合格させる指導に偏重し、高得点者との格差が残ること。(100字)

受験校は、合格させる対価として金銭を収受。従い「合格する方法」の指導偏重でOK。一方、応用問題からっきし=「実務で使い物にならない」合格者だらけの現状はツマラナイ。

それなら、「実務で使い物になる」ことを証明して初めて合格する様、試験の競争レベルを外から操作する。「事例Ⅳ」の歴史が動く時、どの受験校が最もしなやかに対応するか、今から見モノ。

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■T○C Webセミナー「事例Ⅳ特訓」■

受験校の「Ⅳ」対策は一見、重要論点輪切り。でも本当は?

受験校の対応がどう変化するかを知るため、最大手校の現指導方針をきっちり押さえる。

「2次事例IV」徹底分析&攻略セミナー – 資格の学校T○C

この講義で、師はこう語る。

【Ⅳの全体像】
■「Ⅳ」の出題形式は毎年変わり、(初見のため)問題設定の読み取りが大変。また計算条件が煩雑で、正解=高得点者はごく一部。
■変化への不安から、多様な論点に手を出しがち。だが頻出重要論点は限られ、周囲が出来る所を取ることで合格点。
■「Ⅳ」は事例文が短く、代わりに財務諸表F/Sが与えられる。「経営分析」で強み弱みを把握した後、「問題文中で予め示された」改善方向性に沿い、その施策の適否を数字で示す筋立て。この個別計算問題で点差がつく(←周囲が取る所を落とさない。場合によって周囲より荒稼ぎ)
【個別計算問題の対応】
■頻出論点(着眼点)は6つに絞る(後述)。
■①問題要求(着眼点)の把握→②計算手順の計画→③計算要素の抽出→④計算実行(余白に計算過程を丁寧にメモ)
■電卓は2~3,000円程度の使い易い物(※√計算機能付き)を選ぶ。電卓乱打でなく、「実際に使うのは5分程度」とイメージし、計算手順を決め、ゆっくり正確に一回で当てる。
■個別計算問題は複合的に問われ面食らうことが多いが、計算手順のパターンには、何か共通点がある。
【「Ⅳ」例題の計算手順】
■H25 第2問 (設問1) 営業CFの計算(時系列5年分)
■H24 第1問 (設問1) 予想損益計算書→CVP分析
■H26 第2問 投資の経済性計算(正味CF算出とNPV)

この計算手順解説は動画の21:30~55:30まで34分続く。だがそれは後回しで、55:15のサラリ一言に注目。

(Ⅳで)問われていることは違うが、解き方には共通点がある。

何か謎めいているので、勝手に図解で補足。

補足①個別計算問題の解答手順は共通。(①読み取り→②計算パターンを想起→③パターンから計算要素を逆算して特定)

補足②解き方を覚えるのでなく、解き方の共通点を整理しておく。

Club☆Bookkeeping会員はここでニヤリ。

Ⅳ個別計算問題 ⊂ 意思決定会計 ⊂ 簿記

なんだ、簿記が解れば「Ⅳ」は全て解けるのか。師は、55分の動画の最後の90秒で、凄く大事なことを、極めてサラリと言っている。「Ⅳ」からっきしを受験校のせいにする前に、大事なことをちゃんと聞き取るセンスが大事。

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■今日のまとめ■

当記事、本来の執筆意図は「簿記優遇」の実態の説明。つまり、「財務・会計」の「会計」がなぜ今これほど重視されるのか?

だが少し長くなったのでそれは次回。一方、「簿記」に頼らず「財務」「Ⅳ」荒稼ぎが可能な事実もこれから証明。今日は立ち位置まで説明し、ではまとめ。

・荒稼ぎキーワードは、簿記3級の仕訳、簿記2級の原価計算。
・受験校「Ⅳ」対策で合格できるが、実務で使い物にならない。
・一見輪切り指導に見える「Ⅳ」対策で、解き方の共通点が大切。
・簿記が解れば「Ⅳ」は解ける。だが別解もきちんと用意済。

byふうじん



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