藁の山の中に私の大事な針を落としたの。
探してくれるかしら?

昔々、気難しいことで有名な美しいお姫様がいました。そして毎年5,000人の若者が10月下旬に求婚に訪れるたび、こう宿題を出していたのです。

ある若者がさっそく探したところ、本当に針が落ちていました。喜んでお姫様の所に戻り、こう言います。

「お姫様、針が見つかりました!」

だが姫は悲しそうに首を横に振り、こう言います。

「違うの、私の探している針はこれとは違うの。」

さて、このお伽話の続きは以下のどれが正しいか?

.
■合格仮説とその結果~結果的に合格することが正■

若者A

ある若者は、どうしてもお姫様と結婚したかった。そこで何度も藁の山に挑むと、やはり針が落ちている。何度かお姫様の下にそれを届けると、お姫様は最後にこう言う。「そう、これが私の探していた針なの。」

若者B

ある若者はこう言った。「私の知っている先生に、針の探し方を教わってきます。」1年後に再挑戦すると、針が何本か見つかる。「姫が落とした針はこれだな。」選んだその針は、確かに姫が落とした針そのものだった。

若者C

ある若者はふと仮説が浮かぶ。「姫は無くした針を探したいのでなく、今すぐ針を使いたいのでは?」そこで近くの裁縫室に行き1本の針を選ぶ。すると姫はこう答えた。「そう、今すぐ針が使いたかったの。ありがとう。」

  

このお伽噺を「不謹慎だ」と憤るか、「意外とそんなものかも」とさらっと流せるか。その違いは合格タイプの差に依拠。

A多年度合格 B短期合格 Cスト合格
2次受験3回以上 2次受験2回まで 1・2次同時合格
ノウハウ
+たまたまA合格
ノウハウ
+Sランク合格
聞かれたことに答える
+たまたまA合格
400人 300人 300人
合格確率50% 合格確率80% 合格確率20%

Sランク合格300人を除き、

2次筆記合否は「たまたま」「運の良しあし」に過ぎない。

「たまたま合格者」700人によるボクの合格ノウハウ!自慢は無意味で無価値。結果的に合格した方法全てがマイベスト。お伽噺の答は1つではない。

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■合格仮説その2~記述試験→論述試験■

2次筆記とは、記述試験?論述試験?

数年前の2次筆記は、与件の根拠をそれらしく因果で並べてA答案。つまり私見を挟まず抜書きをする記述試験

一方、与件の抽象化を受け一次知識を自力で補うことで論述試験化したか・・、というとそうでもない。

例えばWeb上の受験校模範解答を並べ、センテンス数と箇条書き採否を比較(H26 事例Ⅰ)

TAC 大原 TBC AAS
 関西 
AAS
関東 
第1問(120字) 1 2 2☆ 1☆ 1☆
第2問(100字) 1 1☆ 2☆ 2☆ 1☆
第3問(100字) 1 1☆ 2☆ 1☆ 1☆
第4問(100字) 1 1☆ 2☆ 1☆ 1☆
第5問(100字) 1 1☆ 2☆ 2☆ 1☆

☆=①②・・の箇条書き

TAC模範解答について。100字1センテンスの文章は読みづらく、制限時間80分でここまで論理立てて文章考える時間はない。却下。

TAC以外の事例Ⅰは全面的に箇条書き。要求解釈の精度が問われる事例Ⅰでは、解答要素を2つ並べ、どちらか1つが当たれば御の字か。

100字制限で箇条書きを2つ入れたら、1センテンス50字。50字に私見を挟む余地はなく、いかに与件が抽象化すれど与件に沿った表現で加点

だから「論述試験」でなく「記述試験」に過ぎないでしょ?

とするのが今日の仮説。これは要検証。

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■合格仮説その3~合格手順は3パターン?■

2次合格者の言動を観察すると、発想パターンはおよそ3通り。

①事例解説手順
タイプ
②解法フロー
タイプ
③答案金型
タイプ
自力で思考 ノウハウ志向 ノウハウ志向
TAC模範解答に代表される、実際の企業診断実務に沿った発想手順。 2次専門校(プロセス重視型)に代表される、①の思考を手順化し、手とり足とり教えてくれる。 2次専門校(添削答案重視型)に代表される。解答手順でなく、答案を金型化。
良く読むとその通りだが、素人目にはやたら難解。 やたら細かいが、その通りやれば確かに合格A答案。 答案志向だから、最初から合格A答案レベル

全く仮説に過ぎないが、今後の2次合否は「③答案金型タイプ」有利と予想。

「何を聞かれたかの要求不明」のみならず、「どこを使えばいいか根拠さえ不明」なのが今後の2次筆記。

であれば書く答案パターンを予め複数用意し、書く手間と時間を節約。捻出した時間で、複数解答候補を考え、最も安全妥当な解を選ぶことができたか?

最新合格体験談を待ち、これも要検証。

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■今日のまとめ■

2次筆記とは自ら合格仮説を立て、その仮説が当たった順に1,000人合格。

今日立てた仮説は3つ。その仮説の正否も12/12の合格発表結果待ち。

仮説1:2次合格枠の7割は「たまたま」「運の良しあし」に過ぎない。
仮説2:2次筆記は「論述試験」でなく「記述試験」に過ぎない。
仮説3:2次の抽象度・難易度が上がり、今後は答案金型派が有利。

byふうじん



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