ゲスト登場:アックルさんの勉強方法

皆さん、こんにちは。ハカセです。

この道場は、JC ・ふうじん ・ ハカセ ・ZonE の4人で輪番で執筆しています。

この4人は1次試験の頃から、あるいは2次試験の頃からの「戦友」ですが、それぞれの勉強方法についてお互いが熟知していたわけではありません。しかし、4人でTACに合格体験談を語りに行ったりしている間に

「あれ? その勉強方法、オレと一緒なんだけど?」eye

ということが、驚くぐらい符合したのです。そこで、

「初学者ストレート合格者4人が同じ勉強方法を取っていたのは
偶然ではないはず!」upwardright

「であれば、僕らの勉強方法はきっと受験生が
『なるほど』と思ってくれるはず!」punch

と思い、この道場を「開設」することになったのでしたflair
(我々の基本理論は こちら

ですから、4人で輪番でエントリーを書いていますが、実は打ち合わせを全くしていません。他の3人が何を書くか、その日まで知りません(笑)。にもかかわらず、4人が言っていることが何となく筋が通っているというところが不思議なところです。

しかし。この4人の勉強方法が、「合格するための唯一の勉強方法」というわけでは決してありません。他にも勉強法はあるはず。そこで、今回はゲストに登場してもらうことにしました。

有名ブログ「良いパパしながら中小企業診断士を1回で合格目指す」の著者・
アックルさん です。bell アックルさんは、2008年11月から学習を開始した「DVD講座」での受講生です。

我々と502のオフ会、TACの合格祝賀会などを通して知り合った アックル さんの「勉強方法」は、我々の理論とはちょっと違うものでした。まずはご覧あれ。

1.新科目&既習科目の「6:4ルール」

私の1次の勉強法をお伝えします。TACでは1次科目を4回転学習するやり方でしたが、私の勉強法は「6:4ルール」です。

基本講義のときは、新しい科目に進んだ場合、その科目ばかり勉強するのが通常のやり方だと思います。しかし、私の場合は、必ず既習科目の復習を毎日行ってました。つまり、1日の勉強のうち 6割は新科目の学習、4割は既習科目の復習 に充ててました。

具体的には、基本学習から試験直前まで私は1日に必ず3科目を学習していました。基本学習(tacでいう一回転目)のときは、1日の勉強時間のうち、新科目を1.5時間、他の2科目を30分ずつ、といった感じです。ですから「6:4ルール」です。ちなみに土日の場合は1日に4~5科目は勉強していました。

この勉強法は科目が進めば進むほど 正直辛いsweat02のですが、直前答練に入った頃に、大きな効果が発揮できました。常に復習をしているので、7科目全てが記憶に定着していますし、再度忘れてもすぐに覚え治せました。ですから実力完成答練では514点も取れました!

私は記憶力にあまり自信がないので、この勉強法を生み出しました。でも、財務が得意だったおかげで5月まで財務は答練以外はほとんど勉強せずに済んだから、できた勉強法なのかもしれません。(※ ちなみにアックルさんは簿記1級保持者です)

2.音声ダウンロードの1.5倍速活用

また、TACの講義は私は音声DLで学んでいましたが、1.5倍速で聴いていたので1コマ当たりの時間をかなり短縮できたので、効率的に学習できました。ただし、

  • やや早口の遠藤先生は1.5倍速でギリギリ聴き取れましたが
  • 超早口の高畑先生は1.5倍速では厳しかったので1.2倍速で設定しました

1.5倍速だと、「聞き漏らすまい」という意識が働き、通常速度より集中して聴くことができました。また、通常速度で1回講義を聴くより、1.5倍速で2回聴いた方が記憶に残りやすいと思います。もちろん全ての講義を2回も聴くことはしませんでしたが、理解できなかった回などは2回聴きました。

この勉強法はお勧めです!

うーむ。非常に深いですね。正直、我々の提唱する「橋げた勉強方法」とは対極の勉強方法だと思います。確かに、この時期からラストスパートで一発逆転baseballを狙う方は、アックルさんの勉強法を採らないと難しいかもしれませんね。

このように、同じストレート生でも勉強方法は様々です。皆さんそれぞれに合った勉強方法を早く確立してくださいねっ!delicious

ちなみに、アックルさんは今回はゲストとしての登場でしたが、今後は道場のコアメンバーとして参加していただく予定です。DVD生ならではの勉強方法やモチベーション向上策が聞けると思います。楽しみにしてくださいねup

by ハカセ

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ゲスト登場:アックルさんの勉強方法”へ1件のコメント

  1. アックル より:

    こんばんは!
    ゲストで登場させて頂き、ありがとうございました。

    私は通信生に希望を与える勉強法を伝えていきたいと思います。

    よろしくお願いします。

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