二次前日&当日に意識したこと
みなさん、こんにちは。u-taです。
2次試験まで残り5日となりました
様々な状況の方がこのブログを読んでいただいていると思いますが、
仮に今の実力が合格基準に達していなかったと感じていても諦めないでください
合否判定の基準は当日の点数のみです。それも過去の二次試験の点数の判定基準は誰も知りません。
模試や答練はあくまで受験校の基準、あなたの実力が判定できる唯一の機会は二次試験本番だけです
その機会に実力が発揮できるように、残りの時間を有意義にお過ごしくださいね。
さて、今日の記事で、私の二次前の記事は最後になります。そこで今回は昨年の2次試験前日から当日、私が意識して行っていたことをお伝えします。
何か皆さんのご参考になることがあれば幸いです
・2次試験前日
準備が何より大事です。忘れ物がないようにというのは当たり前ですが、大事なのはこれまで勉強した成果が出せるように、今までの学習で使用したツールを準備しておくこと。
ツールが異なると自分の解法の型を崩すことにつながります
私の場合にはSWOT分析で蛍光ペン4色+設問ごとに対応する与件文を色別するためのペン5本を使っていました(かなり多いですよね^^;)
前日までにこれらのペンのインクを全て替え、当日焦らないように準備しました
またシャープペンシル、消しゴムも同様に替え芯や代わりのものを準備し、些細なことで自分の型が崩れないように意識しました。
・2次試験当日の雰囲気
一次試験と異なり、二次試験当日の雰囲気は割とゆったりしたものでした
受験生各々が自分のペースでリラックスしながらも気持ちを高めており、良い意味で一次の様な張りつめた緊張感がなく過ごせたことが印象に残っています。
行きに会場に着くまでの電車の中で行っていたのは、切り口の想起。
以前の記事でもご紹介しましたが、各事例の頻出テーマに沿った切り口を電車の中で繰り返し想起し、最終確認に努めました。
・事例と事例の間の休憩時間
事例Ⅰでは開始前、それ以降は間の休憩時間に、それぞれの事例の基本的な考え方を何度も小声で口に出し、強く意識するように心掛けました。
私自身はファイナルペーパーを用意することなく、全知識の中の各事例の基本的な考え方の箇所を使用しました。
それと並行して、休憩時間にしっかりと頭をクールに落ち着かせることも重要です
その為のツールは私の場合、コーヒーとチョコ。少し食べたり、飲んだりしながら(≒リラックスしながら)次の事例の最終確認をすることが大事です
・二次試験本番
何より大事なのは自分の解法の型(≒手順)を守ること。焦ったときこそ、自分の解法の型通りにすることが大事だと思います
あくまで上記のことは私が行った一例ですが、受験会場に着くまで、或いは着いてから行うことを事前にきっちり決めておくのも精神的な安定を保てる方法だと思います。
皆さんのこれまでのご努力が報われることを、心から願っております。最後まで頑張ってください
by u-ta