こんにちは。3215です。

今日は七夕様ですね。

で、某予備校の一次模試から一週間。

皆さま、一通り復習の方は終わりましたでしょうか?

受験生さんとお話ししていたりのブログなどを読んだりしていると、

「模試は本気モードで420点確保を目指す!」とか、
「模試だと60点越えたけど、本番ならもっと難しいだろうから…」とか、
「模試で360点しか取れなかったんだけど、科目合格狙いに切り替えた方がいいのかしら?」とか、

等のことを目や耳にします。

しかし、模試の点数のことは一旦、全部忘れてしまったほうがいいですよ。

本試験までまだ1か月の前の「途中経過」の話ですし、模試で取った点数が合否に反映されるわけでもありません。

模試の取った点数は本試験の点数にまったく影響を与えないのです。

たとえ、「模試で500点超え」でも「本試験で420点以上」である根拠にはまったくなりません。

…とは言っても、どうしても気になっちゃう人のために、ここでは敢えて

「模試は350-415点くらいがちょうどいい」

という論を唱えてみたいと思います。

 

模試前、皆さんの心理状況を慮ってみるに、とても不安な気持ちと緊張感でいっぱいだったんじゃないでしょうか。

「これまで講義や演習でやってきた成果が出せるだろうか…
「あと一カ月で合格できる位置にいるのだろうか…
「 もし、合格点に達しなかったらどうしよう…

こうした不安な心持ちの中で、人はだいたい「安心したい!」と強く欲します。

そんな気持ちを抱えながら受けた模試が終わりました。

自己採点をしてみたら、465点! やった!

すごーくホッとします。「よし!これなら本試験も大丈夫そうだ」と自分に言い聞かせます。

一年くらい学習してきて、講義や演習で予習・復習を繰り返して、ようやく出た「成果」

「安心したい!」と思って、期待以上の成果があったらホッとするのは当たり前。にんげんだもの。(あいだみつを)

・・・けど、この「ホッ」がちょっとクセモノ。

自分がそんなつもりじゃなくても、これまでの緊張の糸が少しだけ緩む。
「模試が本番だったら、良かったのに…」と思うようになる。
「模試でいい点がとれたんだから、本試験でも大丈夫だ…」と模試の「結果」を理由に気持ちを安定させようとする。

こうして気持ちが「守り」に入ると、これから1か月がちょっとツラくなってきます。

本試験までの日数が何だか漫然と長く感じる。

この感じが極まると「何をしていいか?」がわからなくなることもある。

そして、「模試で合格点を取れた!」という根拠のない自信と、 「最後の一カ月は何となくうまく学習できなかったなぁ」という不安が綯い交ぜになった心理状態で本番に挑むことになりました・・・。

おっと、つい最後が過去形に…

お察しの方も多いと思いますが、これまで書いたことは僕が一年目の6月に模試を受けた時の実体験です。

その点、模試で420点に達せず悔しい想いをした人は、

  • 本試験までに「何がどれだけ足りなかった」かを可視化して目標にすることができる。
  • 各科目のバランスを見て、苦手科目の強化に重きをおいて学習すれば本試験までに充分な上積みが期待できる。
  • 何より、「あともう少し」という気持ちをバネに本試験まで、あと一カ月更に頑張ることができる。

無論、模試で420点以上取れた人も僕みたいになっちゃう人ばかりでないと思いますけどね

この心理の怖いところは、自分ではそうなってることになかなか気づきにくいところです。

で、修正しようとすればするほどドツボにはまるパターン。

 

大事なことなので、2回言います。

模試の結果は「本試験1か月前の途中経過」であり、本試験当日の「自分」ではない。

模試の取った点数は本試験の点数にまったく影響を与えない。

 

そして、これまで真摯に学習に励みながら、模試でイマイチだったという人に、アメリカのジャーナリスト Jacob Riisのコトバを贈ります。

「救いがないと感じたときには、
私は石切工が岩石を叩くのを見に行く。
おそらく100回叩いても亀裂さえできないだろう。
しかしそれでも100と1回目で真っ二つに割れることもある。
私は知っている。
その最後の一打により岩石は割れたのではなく、
それ以前に叩いたすべてによることを。」

案ずるな、受験生!(水曜どうでしょう )

あと一カ月、まだまだ叩くことはできる。

ひょっとしたら、次の1回がブレイクスルーの1回かもしれませんよ。

3215

 

 



コメント & トラックバック

TAC模試で385点でした。まさにちょうど良い結果になったと思っています(受かってから言えって感じかもしれませんが、生の声を聴いてください)。
もちろん採点後はへこみましたが、1科目につきあと2問正解すれば良い(おおざっぱ笑)と思うと、不思議とポジティブな気持ちになりました。以前にも増して勉強がはかどるようになりました。まさに3215さんのおっしゃる心境と同じです。
ようするに自分でどう分析するかですね。良い点を取って「ほっと」して、リラックスした良い復習ができる人もいるでしょうし、分析をしっかりできず、「本当はあいまいな定着なのに、たまたま正答したところが多かった」ことを見過ごす人もいるかもしれません。
とにかく「模試は350-415点くらいがちょうどいい」ですね。絶望的になる必要なんてないと思いますし、当然ほっと一息なんてできないでしょうから。

>shuさん

コメントありがとうございます。
素晴らしいです。(☆∀☆)
このタイミングでの「模試への最も正しい対応」です。
今回の模試で確認すべきことは「本番へのシミュレーション」と「(模試で発見できた)不安分野への対応」です。
是非、不正解だった問題の「周辺地域」まで含めて復習をしてください。
それで本番は2問上乗せくらいは軽くできるはずです。
そして、採点が返ってきてから、今度は「他の人が正解してるのに自分が間違えた問題」にフォーカスを当てて、もう一度復習をしてください。
こうして、模試をフル活用してあと1か月を過ごせば、模試の点数なんて気にならなくなります。

いつも言うのですが、「高得点を取れた模試(答練)」より「ダメだった模試(答練)」の方が価値があります。
20点だった問題なら、80点分以上の新たな知識と気付きを得られるのですから。
極端に言えば「100点の模試(答練)」には「へんな自信をくれる」以外にほぼ価値はありません。
それなら、他の学習をしていた方がいいくらいです。(ノω`)

本番は8月9-10日です。
そこまでの学習はすべてその2日間への「糧」でしかありません。
Shuさんもがっつり模試をしゃぶり尽くして、本番にベストな体調&心持ちで臨んでくださいな。
もちろん、道場メンバーも精一杯フォローしていきますー(´ ▽ `)ノ

こんにちは、いつも拝見しています。

私もT◯Cの模試が終わって採点したら412点で
結構へこんでいる状況でした。
しかし420点以上取れていなくてよかったと今では
思っています。私は今年の2月から学習を始め
T◯Cの完成答練では一回目368点、二回目348点と
ボロボロの状況で、今年は無理かなと諦めようと
思いましたが、再度気合を入れ勉強時間を確保して
模試に挑んだ状況です。完成答練よりは手応えがありましたが
412点・・・くじけそうになりましたが、もう少し頑張れば
合格できるかもしれないと励みになり今ではこの点数でよかった
と思う次第です。
私と同じようにT◯Cの速修クラスの方は短期間のためインプット
にウェイトがかかっていた思いますのでアウトプット中心になれば
点数が伸びるはずです。あと一ヶ月頑張りましょう。

>mcy6さん

コメントありがとうございます。
模試の「点数」にフォーカスをするとしたら、まさにmcy6さんの観点だと思いますよ。

特に後半4科目は模試でしっかり自分の苦手分野の分析と補完をやっていけば、大きな積み上げが期待できます。
無駄に手を拡げ過ぎることなく、「より確実に正答できる」ところを7科目で420点分積み上げてください。
60点×7科目じゃないですよ。7科目で420点です。
この感覚が良い人ほど、この1か月を有効に使えて、本試験もうまくいきやすいと思っています。
応援していますー(`・ω・´)

自分自身も過去記事を読んで、「それでこの人どうなったんだろう」と思うことがあるので、結果を追記させていただこうと思います。最初のコメント欄で「TAC模試で385点だった」と書かせていただいたshuです。 結局おかげ様で430点で受かることができました。来年以降、同様に模試で合格水準に行かなかった方、3215さんの言うとおりあまり落ち込む必要はありません。(少しは落ち込んでください。伸びる糧です。)
このあたりの点数の人であれば間違いなく合格圏内です。模試の結果を見て、反省するのはもちろんですが「模試をやっている最中の感覚」も大事にするとよいかもしれません。試験をしながら、「あ、なんだっけ。」はもう少しで定着するはずの知識でしょうし絶対に復習しなくてはなりません。試験をしながらも(集中しているにもかかわらず)色々これまでの反省点が出てくるものだと思います。それを模試の後にクリアしていけば、420点は手の届く範囲だと思います。2015年、それ以降目指している方頑張ってください。2014年9月 shu

>shuさん

フィードバックありがとうございます。
今日(9/9)は合格発表の日でしたね。
ようやく発表になり、気持ちのほうは落ち着きましたか?(ノω`)

shuさんの言う「模試をやってる最中の感覚」、実は二次試験にもとても大事だと思います。
同じ問題はほぼ出ない二次試験で模試で得たものを本試験に持っていけるのは、受験の際の「感覚」です。
そしてその「感覚」で得た「違和感」を本試験までに確実に潰していくのが「本試験の準備をする」というのだと思います。

二次試験対策、なかなか思うようにいかないと思いますが、頑張ってくださいね。

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