結果に対する振り返り方

こんにちは!
フォルゴーレです
日中は少し暑いですが、夜は結構冷え込む事もあるのでくれぐれもエアコンの効き過ぎや、窓を開けっ放しにして風邪をひかないように気を付けて下さいね我が家は全員のどが痛くなっており、龍角散のど飴が手放せない状況になっております試験に向けての体調管理は一番重要ですよ

 

 

さて、昨日・一昨日とTAC の一次公開模試があったかと思います。
手応えはどうだったでしょうか?
諸先輩のお話や平均点などのデータを見る限りでは、模試の方が本試験よりも難易度が高く設定されている傾向もあると思います。一次試験は60点以上が合格になる絶対評価が原則ですが、試験結果と順位表がかえって際には自分が全体の受験者の中のどの順位なのか?という点は気にしてみてくださいね

 

 

 

さて、模擬試験の結果という材料を使って如何に目標値(本試験当日に60点以上)に近づけるのか?
因みに私は一次試験の公開模試は学習3年目に3科目を受けただけでしたが、 本試験当日までの微調整を行うのにはすごく役立ちました具体的には次の2つの振り返りを行いました。

 

 

 

1、■想定した通りに試験を受験すことができたかどうか■

先週の道場メンバーの複数の記事に記載がありましたが、模擬試験とはいえ本番を想定して受験した方が多かったかと思います。

 

  1. 事前に決めていた解答順に回答する事ができましたか?
  2. 持ち物に不備はありませんでしたか?
  3. 昼食のタイミングは適切でしたか?(必要以上に眠くなりませんでしたか?)
  4. 持参したテキストやノートの活用法は効果がありましたか?
上記した内容は事前準備次第でコントロール可能です。試験内容や結果をコントロールする事ができないので、そこに到達するまでのプロセスはしっかりとコントロールしましょう意外と3つ目の昼食のタイミングや量は結構重要ですよ眠いとパフォーマンスが落ちていますので、しっかりと調整しましょう!

2、■失点した問題の抽出及び原因の特定■

模擬試験を振り返る上で本試験で同じミスをしないという事が1つの目標になると思います。私は結果を振り返る上で下記の5種類に分類しました。

 

  1. しっかりと理解していて得点する事ができた問題。
  2. しっかりと理解していたが得点できなかった問題。
  3. 記憶が曖昧だったが得点できた問題。
  4. 記憶が曖昧だった為に得点できなかった問題。
  5. 難易度が高い(Eランク問題)問題。

1と5はケアしなくて良いと思われます。1のようにしっかりと理解できている問題はそのまま本試験まで記憶を定着化し、5のようにその他の受験生も得点できないような問題はバッサリすてて下さい。追いかけても効率が悪くなるだけです

 

 

ケアすべきは2、3、4になるわけですが、振り返りをする際には3の記憶が曖昧だったが得点できた問題の抽出は必ず行うようにして下さいむしろ模擬試験の点数に一喜一憂するより断然重要ですもちろん、本試験では別ですよ!合格点さえ取れれば理解していなくても正解すれば良いんですそしてこらから本試験までの間にやってはいけない事、それは

 

 

新しいテキストや問題集に手を出す事はやめましょう

裏を返すと、これまでに取り組んできた問題集や答練、過去問を中心に失点した論点のアウトプットに取り組むことをオススメ致します私自身も残りの時間を考慮し、アウトプットを中心にしながら、所々でテキストに戻るというやり方を実施しました。その際の学習時間の配分に関しては模試での理解不足論点を中心に取り組みました

模試はまさにテストマッチの位置づけです。本試験までのマイルストーンを置きながら残りの日数を過ごしましょう
それではまた

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