【事例Ⅳ】デシジョンツリーも慣れれば得点源。
こんにちは、まさや~んです
本日は日本VSギリシャがありましたね
結果はどうなってるかなぁ(記事を前日に書いているための独り言w)
さて、一次試験まであと一月半となりました(*’ω’*)
勉強の進捗はどうでしょうか?計画通り進んでますのでしょうか。
この時期は一番だれてしまいやすいので気を引き締めて頑張りましょう!
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今回は長らくお休みしてたNPV関連の第3回です。
一次試験向け記事を期待していた方申し訳ないです_(._.)_
このテーマは
1.複利現価係数と年金現価係数
2.設備投資の経済性計算
3.デシジョンツリー
の3部作予定です。
本日のテーマは「デシジョンツリー」です!
今回は平成19年度の事例Ⅳをモチーフに記事を書いてますので、ネタバレになるのが嫌な方は一度解いてから記事を見てくださいませ。
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まず事例Ⅳの問3を確認しましょう!
※試験問題は http://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/shikenmondai.html より引用
さて、次に何をやりますか??
使用する情報のチェックですよね(*’ω’*)
では使用する情報とは何でしょう
時系列、投資額、FCF、意思決定タイミングと確率、求める単位、問題要求など
ですね。
そして、それらの情報を書きだしていきます。
※頭だけで考えようとするのは推奨しません。
また最初からここまで場合分け出来ないという場合はT字を回転させたような図を用いるとわかりやすいかもしれません。上の図を書き換えると↓のような感じです。
そして最後に現在価値に戻していきます。
ここで注意したいのはNPVが負の場合は投資しないという選択が出来るか否かです。
もし投資しないという選択が可能な場合は0で置き換えます。
どうでしょう?今回は図が多用されていますが感じは掴めたでしょうか??
もしデシジョンツリーが苦手という方は情報の書きだし整理の練習を積んでみてください。
またH16年度やH23年度にもデシジョンツリー問題がありますのでチャレンジしてみましょう!!
ではでは、まさや~んでした