【渾身】経営情報システム

みなさん、こんにちはu-taです。

TACのカリキュラム上では、経済までの完成答練が既に終了していますね。

結果自体も大事ですが、繰り返しているように結果を基にした今後の学習計画の立案が重要です一次試験まで残り2ヶ月を過ぎました。そして、今月末にはTAC模試も控えていますこれまでの学習が計画通り進んでいる方は気を抜かず、見通し通りに学習計画が進んでいない方も諦めずに残りの時間を有効に活用してくださいね。

 

さて、今日のテーマは【渾身】経営情報システムです前回は企業経営理論の完成答練後の勉強方法についてご紹介をしました。

今回はあくまで私の場合の一例ですが、昨年行っていた勉強方法をご紹介します。まず、私の養成答練から本試験の情報の得点は以下の通りです。

少なくとも前回ご紹介した経営とは異なり、比較的得点が安定しています。いわゆる貯金科目ですね。最終的な本試験の点数は経営と同じ点数でしたが、完成答練から本試験までの取り組みは経営と情報では全く異なります。

上述しましたが、完成答練後に重要なのは、現在ある課題を克服するための“科目ごと”の学習計画の立案です。課題解決が出来れば、私の経営のように残りの2か月でも点数は伸びると思いますよ

 

話は本筋に戻りますが、私にとっての情報は“得意科目””貯金科目”でしたですので、完成答練後の学習計画の立案にあたり『いかに知識をこのまま保持するか』ということを意識しました。

それに加え、苦手科目に充てる時間を確保するために短時間での復習と隙間時間の活用を前提とした学習計画の立案を目指したのです。そこで、昨年のこの時期に私が行った学習手段を以下でみなさんにご紹介します。

 

~完成答練後 情報の学習方法(u-taの場合)~

①ポケットテキスト 一問一答
②過去問 分野別解法
③テキスト熟読 3回転
④参考書で知識穴埋め
⑤模試・答練復習

 以下、詳細デス

①ポケットテキスト 一問一答

これに関しては何度か過去記事でご紹介をしています。頻出テーマに絞って簡潔に情報がまとまっているポケットテキスト。これを使って、一問一答を自分で作りICレコーダーやスマホアプリで取り込みます。
念の為お伝えしますが、一問一答をエクセルなどで事前に作成してから吹き込む必要はありません。テキストを見ながら、需要語句(テキストの赤字部分)が答えになるようにその場で一問一答を作ります。(あくまで私の場合ですが・・・)

吹き込んだ時間はおよそ50分ぐらい。これを2倍速で再生するとなんと25分で重要箇所が復習できることに!!
これを私は通勤の徒歩時間で2日に1回は聞いていました。

②過去問 分野別解法

これは情報に関わらず、全ての科目で実施していることです。ただし、情報に関してはサクサクと解きながら、理解出来ている部分については解説は流し読み、間違えた問題やあいまいな知識で正答した問題に関してのみ、解説を精読しました。

③テキスト熟読 3回転

得意科目といえども油断をすれば本試験で足元をすくわれる可能性もあります。①のポケテキ一問一答は時間効率の面でとても有効な学習法ですが、頻出論点に絞った内容の反復練習です。その為、テキスト記載の重要論点以外の知識に関してもある一定期間ごとに触れることで知識の忘却を防ぐ必要があります。その為の学習方法がテキスト熟読。流し読みではなく熟読です。改めてテキストを丸々読むことで理解も深まり、あやふやだった知識が整理されることもあります。
テキスト通読は基本的には電車での移動時間を使用し行いました。

④参考書で知識穴埋め

4つめにご紹介する勉強方法は参考書での知識穴埋め。情報のテキストでは中々理解できない内容でも、参考書の中では分かり易く説明してくれているものもあります。私が実際に読んだのは、これ
全てを通読するのではなく、辞書替わりに内容の理解を深める為に使用しました。

⑤模試・答練復習

そして最後にご紹介するのは、模試・答練の復習。経営ではおススメしませんが、知識科目である情報では必須です。
テキストに記載のない知識を補充する目的も含んでいます。

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以上が、私が完成答練以降、情報に関して取り組んだ学習方法です。
前回ご紹介した経営とは全く異なります。
冒頭に記載しましたが、完成答練の結果自体も大事ですが、結果を基にした今後の学習計画の立案の方が重要です。
今回ご紹介した学習方法は、他科目であっても得意科目の今後の学習計画立案の参考になるかもしれません。

 

一次試験まで残り2か月、悔いの残らないように頑張ってください応援しています

by u-ta

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