GW以降の学習を効率化する5つの手段

みなさん、こんにちはu-taです。

TACのカリキュラム上では、中小の養成答練も終わり、これからいよいよ完成答練の時期に入りますね。

今後の学習スケジュールは確立されていますか?

 

どんな観点でスケジュールを立てたら良いか分からないという方は前回の記事も参考にしてくださいね。

 

さて、以前の記事でもお伝えしましたが、診断士試験の勝負はこれからです。5月・6月・7月の過ごし方で合否確率が左右されます。

その中でもTAC模試前の5月・6月の過ごし方がとても重要TAC模試での420点確保に向けて、何が足りていて、何が不足しているのか、ご自身の勉強の振り返りをした上で、今後の学習計画を立案してみてください。

そして、今日はGW以降の学習を効率化するために私が昨年おこなった方法をお伝えしたいと思います。

今後の学習の参考にしていただければ幸いです。

 

~GW以降の学習を効率化する方法(u-taの場合)~

①勉強時間は“長く”確保するのではなく“多く”確保するようにする
②苦手な科目に関しては問題集に答え&解説を記載し、何度も眺める
③問題集は分冊して、複数科目の並行学習実施
④過去問は年度ではなく、分野ごとに解く
⑤一日に多くの科目の接触を行う

 以下、詳細デス

①勉強時間は“長く”確保するのではなく“多く”確保するようにする

端的に言えば、隙間時間をどれだけ有効に使えるかで5月以降に身に付く力が決まります。私が特に意識したのは、一度に長く勉強するのではなく、細切れでも良いので結果的に多くの時間を勉強することです。

②苦手な科目に関しては問題集に答え&解説を記載し、何度も眺める

苦手意識のあった法務で行いました。当時は法務にものすごい苦手意識を感じており、演習もなかなか進みませんでした。そこで私は問題集に答え&解説を書いて、それを何度も隙間時間に読むことにしました。

すると問題への抵抗感もなくなり、問題集の回転が進むようになってきました。現在も苦手な科目がある方は是非お試しください。

③問題集は分冊して、複数科目の並行学習実施

問題集を数冊持ち歩くのは重く非効率なため、私は全ての問題集をカッターで裁断し、分冊しました。そして、勉強したい箇所が掲載されている部分を持ち歩くようにしました。問題集を持ち歩けないから勉強できない・・・なんてとてももったいないですよね。

結果、一日に複数科目の苦手箇所等を移動時間などの“隙間時間”に復習することが出来ました。

④過去問は年度ではなく、分野ごとに解く

道場のエントリーでも何度も言及されていますが、過去問は年度だけでなく、分野ごとに解くこともおすすめです。自身の得意・不得意ポイントが明確になり、学習の効率化につながります。

⑤一日に多くの科目の接触を行う

③とかぶるところがありますが、私は忘却防止に1日に3科目か4科目の内容に接していました。大半は問題集の演習が中心ですが、以前もご紹介したように、入浴中にポケットテキストなどを読むことで多くの科目に触れ、忘却防止に努めました。

 

上記の手段はあくまで私の場合ですが、一つでも皆さんの参考になるものがあれば幸いです。これからが勝負です頑張ってくださいね
by u-ta

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GW以降の学習を効率化する5つの手段”へ3件のコメント

  1. matsu より:

    U-Ta様
    早速お答えいただき、ありがとうございました。
    私は1次2回目で、昨年勉強したことがあまり思い出せなく困っていました(年も50代ですが)。原因は回転のスピードが遅いことが原因と思っていたので、大変参考になりました。ありがとうございます。

  2. u-ta より:

    matsu様

    コメントありがとうございます。
    私の場合にはスピ問を使用していました。
    スピ問を解くのではなく、何度も眺めて、読むことで抵抗感を少しずつ取り除くように意識しました。

    この学習法の場合、1回転するのにさほど時間はかかりません。結果、回転数も確保でき、知識が定着すると思います。

    matsu様の学習の参考になれば幸いです。

  3. matsu より:

    ②の、問題集に答えと解説を書いて、何度も眺めるという方法ですが、何を使っていらっしゎいましたか?スピ問、トレーニング等でしようか?

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