勉強の積み残しありませんか??

みなさん、こんにちはu-taです。

先日より自己紹介欄に5代目執筆陣の自己紹介も加わりました

お時間ございましたら、どんな経歴のメンバーが加わったのかご確認頂けたら幸いです。

 

さて、TACのカリキュラム上では、経営情報システムの講義が始まったころですね。

全7科目中の4科目は終了、ここからはいわゆる“暗記3兄弟”の開始です。

・・・が、暗記3兄弟に入る余裕なんか無い!という方、おられませんか?

まだ経済や財務も十分理解出来ていないよ!という方おられませんか?

そう、勉強の積み残しがある方おられませんか??

 

 

~この時期の積み残しって大丈夫なの??~

結論からお伝えすると、この時期に勉強の積み残しがあっても大丈夫!

まだ間に合います

ただし、合格ラインに到達するためには、以下の3点を意識し、

今後の勉強のスケジューリングを考える必要があります。

①暗記3兄弟(情報・法務・中小)は積み残さない
②積み残し科目の仕訳作業実施
③積み残し科目の学習時間の確保

①暗記3兄弟(情報・法務・中小)は積み残さない

既に積み残し科目があり、今後暗記3兄弟の積み残しが生じた場合には、5月以降に非常に多くの勉強時間を確保できない限り、正直なところ1次合格は厳しい状況になります。

ただ、暗記3兄弟をキッチリ学習出来れば、一次はご存知の通り絶対評価の試験ですし合格のチャンスは十分にあります。

情報・法務・中小は(基本的に)暗記科目の為、タイムマネジメントをして週25時間前後の勉強時間を確保すれば自ずと橋げた構築が出来るハズです。

暗記3兄弟の攻略法は道場の情報法務中小の各カテゴリの記事にヒントがあります。ご参考まで。

②積み残し科目の仕訳作業実施

次にすべきは、積み残した科目の仕訳作業です。

仕訳の切り口としては、積み残した理由ごとに整理すると解決策が見出しやすいと思いますよ

切り口の例としては以下の通り

①そもそも理解不足…(経済に多い)
②理解しているけど全体的に演習不足…(財務に多い)
③ある特定分野だけ積み残しあり…(経営の組織論・運営に多い)

では、それに対する対応例は・・

①理解不足に対しては、参考書の購入・読み込みがおススメ
(経済であればコレ、財務であればコレ
②演習不足の場合には、演習時間確保を!
(トレーニング問題集が難しい場合はスピ問演習だけでもOK!)
③特定分野だけの積み残しは一問一答&スピ問などで対応可能なこともあり

あくまで上記の対応は一例ですが、積み残した状態から抜け出せない方は参考にしてくださいね。

③積み残し科目の学習時間の確保

最後にするのは、積み残し科目の学習時間の確保です。これが最も難しいかもしれません。それでも、この時期を逃すと挽回はかなりキビシイ

隙間時間の使い方を工夫したり、短期間限定で多少睡眠時間を削ったりと自身で時間の捻出をしてみましょう!

ちょっと無理をしても、その分、合格後には努力した以上の喜びがありますよ・・・。

~合格後の喜び・・実務補習について~

私は先週の月曜日(2月10日)まで実務補習の5日間コースに参加していました。既にご存知の方も多いかと思いますが、中小企業診断士第2次試験に合格後、3年以内に実務補習を15日以上受けるか、診断実務に15日以上従事することにより、中小企業診断士としての登録を行うことができます。

今回、私は6人のグループで経営戦略を担当させて頂きましたが、メンバーの方々が本当に素晴らしい方ばかり(能力もそうですが人柄も)で本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

診断士合格後は受験生時代に想像している以上に

刺激的で楽しい時間が待っています

自分の能力を向上させる機会が多く存在しています

今、積み残し科目がある方も諦めず診断士合格後のご自身の姿をイメージして頑張ってくださいね まだ間に合います。

by u-ta

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