ひたむきな王道学習で見事一発合格を獲得~AZさんの場合~

こんにちは、イラサムです

本日二回目の記事になります!

今回、体験記を投稿してくださったAZさんは、僕の受験校の後輩にあたる方です

8月に開催した2次スタートダッシュセミナーにも参加してくださり、そのときもしっかりと内容を持ち帰られていらっしゃいました

AZさんの体験記にも合格者に見られる要素が垣間見られます

では、早速どうぞ!!

   投稿ココから   

自己紹介&志望動機
私は信用金庫に務める26歳の会社員です。大学はコミュニケーション系の学部を卒業し、社会を幅広く感じたいという理由で、地元の信金に就職しました。

業務に大きな不満はないものの、今の業務で本当に顧客の為になっているのか?社会人としての力は蓄えられているのか?という疑問は常にありました。

そんな最中に出会ったのが「中小企業診断士」

幅広いビジネススキルの獲得や、メインの顧客層である中小企業経営の手助けが可能となるこの資格を取らない手はないと即断し、社内にある診断士養成コース(受験料等を補助してもらえる制度)に志願。

ストレート合格を必ず実現させるべく、平成24年9月よりTAC1・2次本科生として勉強をスタートさせました。

一次試験
初学者であった私に最初に襲ってきた壁は、幅広く膨大な七科目の勉強量

対応策としては

①毎週日曜の授業前にWEBにて授業の前受けをし、全体像と体系を掴んでおく

②授業にて細かい知識・理解しにくい分野を潰す

③受講したその日中にトレーニングとスピテキを一周

④過去問潰し&苦手・理解しにくい部分を上記①~③を繰り返す

というサイクルを継続的に実施。

雨の日も風の日も台風の日も飲み会の日も繁忙期もこのサイクルだけは欠かさずに取り組みました。
試験当日は緊張で朝から吐き気を感じつつ試験会場まで行き、最初の試験である経済学が始まる前は心臓が飛び出るほど緊張しておりましたが、実際に試験が始まると、この一年繰り返しやってきたことを黙々とこなすことに集中。気がつくと二日目の中小企業経営政策が終わっていました。

結果、一次試験は無事470点通過。模試でも答練でも撮ったことのない点数を叩き出し、神様に感謝しました

二次試験
一次直後に開催された当道場の二次セミナーに参加。

二次試験の概要と怖さを痛感し、一次合格に気を緩めていた自分にとっては良薬となり、早急な二次対策へのシフトチェンジが可能となりました

事例を読むこと、それに回答することは楽しく、勉強になる部分も多々あったものの、それが直接得点に結びつくわけではなく、また他年度受験生等の回答を見ると、自分との圧倒的な差を痛感し、一次よりも落ち込んだ日々は多かった気がします

でも、この道場や家族の励ましを糧に試験前日まで藁をもすがる思いで諦めずに食らいつき、合格を勝ち取りました

まとめ
私の合格の秘訣は正直全くわかりません。私より長い時間努力をされている方もたくさんいましたし、理路整然とした文章を書かれている方もたくさん見てきました。その方々より自分が優っていたとは夢にも思えません。

ただ、絶対にストレート合格をする為に、約一年の間努力をし続けられたことは胸を張って言い切れます

また受験を通じて、ビジネススキル・知識はもちろんですが、他の経験ではなかなか得られないであろう自分への自信も同時に得ることができたことは、思わぬ収穫であり、且つ自分にとって最大の収穫かもしれません。その意味で、辛い時間も多々あったものの、本当にチャレンジして良かったと思いますし、この資格に出会えて良かったと感じています。

今後は、診断士のネットワークを拡充し、人脈を増やし、知識を増やし、何らかの形で社会に貢献していきたいと考えています。

P.S敢えて合格の秘訣を挙げるとすると、毎日知識が補充されることを楽しみながら勉強したことかもしれません。

一年間本当に充実していました!

   投稿ココまで   

いかがでしたでしょうか?

特に、一次学習時に実践されている①~④までのサイクルについては、さらっと書かれていますが、継続して続けるのは至難の業です
ここでも合格者に必要な、反復演習を習慣化されており、合格者に共通する要素を持たれております

これからは、診断士若手として、ともに頑張っていきましょう!

AZさんどうもありがとうございました。

by イラサム

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