【ゆるわだ】多数派についていく

みなさん,こんにちは。  はんたです。

昨日は,平成25年度中小企業診断士試験合格者発表がありました。

合格者のみなさま,おめでとうございます
ゆったりした年末年始をお過ごし下さい。
年明け1月下旬から実務補習が始まります。
受ける予定の方は,早めに申し込みましょう。
合格体験記絶賛募集中です。

平成26年度合格目標のみなさま,
来年の今頃には,合格しているとのイメージを持てますか
ホームページに自分の受験番号が載っている,発表会場の掲示板に自分の受験番号が載っている,
一緒に勉強した仲間が,家族が,もちろん自分が喜んでいる,
そんなイメージを持つことができますか。

合格したイメージをできるだけ具体的に持てば,持つほど,実際に合格する確率が上がります
イメージすることくらいなら,隙間時間でも,日頃勉強しながらでも,お金もかからずにできますよね。
だまされたと思って,試してみて下さい。

 

と言っても,合格率は,1次試験,2次試験とも約2割という現実。
お気楽なことを言っていると思われるかも知れません。
しかし,考え方,視点の置き方によっては,もっと合格しやすいように感じることができないことはありません。

それは,多数派についていく という考え方です。

1次試験の過去問について,難易度をAからEで表す方法が一般的のようですが,私は,正解率50%を目安にしていました。
受験生の過半数が正解したのだから,自分も正解できるようにならないといけない
過半数の受験生が正解できるのだから,自分も正解できないことはない
人並み以上の勉強をしていれば,自分も正解できるはずだ,
逆に言えば,受験生の過半数が正解する問題ができないのに,合格を望むなんて虫が良すぎる
と考えていました。

700点中420点を取らなければならない,と積み上げ方式で考えると大変なことだと感じるかもしれませんが,
過半数の受験生についていけば良い,と考えると多少は気が楽になりませんか。

私の手元にあるL○Cの平成24年度の1次試験のデータを調べると,正解率50パーセント以上の問題の配点の合計点数は,

経済  72点
財務  52点
経営  65点
運営  73点
法務  68点
情報  68点
中小  66点
合計 464点 

となって,財務では60点を割ってしまいますが,足切りになることもなく,合計点数は余裕を持って合格点に達しています。

つまり,過半数の受験生が正解できる問題を,自分も正解できれば,十分に合格点を取ることができます

筆記試験は正解が発表されないので,十分な検証が出来ないのですが,私の感覚では,やはり,筆記試験も同じ原則が当てはまるように感じていました。
つまり,各設問ごとに,過半数の受験生が書けていることが書けていれば,合計すれば十分合格圏内に入ると感じていました。
ある設問について,他の平均的な受験生は書けているのに,自分は書けていない場合に,点数が伸び悩むように感じていました。
各設問で,平均点を取り続けていることが重要であって,各設問で平均点を確実にとることができていれば,中には大量得点できる設問もありますから,合計すれば合格点に達するだろう と考えていました。
要するに,確実にヒットを続けていけば,たまには大当たりしてホームランが出るだろうという考えです。
これは,他の受験生が書けているところで,自分が落としてしまうのを避ける,つまり,空振りしないで,コツコツ当てていくことが最も大事なことです。

私の投稿は,本日の記事が年内最後です。
それではみなさま, 良いお年をお迎え下さい

by はんた

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です