【2014年合格目標】1年に一度の年末年始の過ごし方
こんにちは、イラサムです
あらためて、診断士試験に見事合格された方、おめでとうございます
来年はおそらく劇的な変化がある年になります。
実務補習に研究会、支部活動、その他チャレンジできる環境は用意されています。
後はそれをどれだけおもしろくできるか
そして、今までの診断士試験勉強の集大成として、後輩のために自身のノウハウを体験記としてお送りください!!
そして本日お届けするのは1年に1回しかない、年末年始という長期連休の過ごし方です。
長期休暇はなぜ重要か!!
年末年始、ゴールデンウイークと長期休暇は限られています。
ではなぜ長期休暇は重要なのか?考えるにそれはどっぷりひたれるからになります。
合格のためには毎日コツコツ勉強することも必要ですが、短期間にどっぷりつかることで知識の質が高められます。
合格できるかは、前半はどれだけ知識の質を上げられるか!後半は知識の質を本番まで維持できるかにかかっています。
知識の質を上げるためには、年末年始は絶好の機会!
じゃあ何をするのか?
僕からのおススメは過去問に着手することになります
過去問の重要性
過去問が重要な理由は、それが実際に出題された本試験問題だからです!
過去問の問題はスピ問や養成答練とは一味違います。
皆様が合格を勝ち取るためには、過去問と同レベルの問題に立ち向かい、正解を選択し、積み上げることが必要になります。
そのための一番効率的な方法は、早めに敵のレベルを知ること!
その重要性は超短期合格者のまっすーの合格体験記にも表れています。そして4代目メンバーのおもわず出た一言にも!
過去問着手から実感すること
年末年始には、企業経営理論の過去問に触れるというのを一つのイベントとしてみてはいかがでしょうか?
もちろん財務・会計も重要ですが、コツコツ続けていかなければいけない財務・会計と違って、次に企業経営理論のテキストを開くのは5月になります。
なのでやるなら“今”ということです。
実際に解いてみると、気付くことがたくさんあります。
「この問題は何を言っているのかわからない」
「論点はどこなの~」
「やべ、2時間もたっているのに半分しか進んでない、80分以内になんて無理だよ…」などなど
ちなみに僕が一番実感したのは、「復習が超大変で、めちゃくちゃ時間がかかる」ということでした。
もちろん①1年分の過去問を時間を測って解くパターンと②分野ごとに複数年解くパターンとありますが、そこは目的により選択して実施すればよいと思います。
絶対的なことは、過去問を解けないレベルでは合格はあり得ないということ
この記事を機会に年末年始をどう過ごすのかを計画し、実行していきましょう!
それではよいお年を♪
by イラサム