前回から書いている「常識のワナ」シリーズは、「診断士受験の常識」をあえて否定してみることで、逆にその確からしさを確認しようという趣旨。
ただ、現在「学習方法に悩みがある」方には直接役に立つヒントかも。ごくまれに「常識」を鵜呑みにして非効率な(悪く言うと間違った)学習をしている方を見かけますが、それは受験生のクセとして「情報を自分に都合良いように解釈」してしまうから。何か2次対策で聞くような話だけど、そのミスを避けるにはやはり「複数解釈をする」ことが重要
。
確かにこのブログ、「良くそんなこと考えつくよな?」って体験談が続々出てきますが、ストレート合格にはそのような「他人が考えつかないような発想」が必要?まぁ決してそんなことはないけれど、常識に捉われず発想の幅は常に広げておいて損はなさそう
。
では本題。
【「常識のワナ」にECRSで勝つ!】
昔、「巨人の星」というスポ根モノの漫画が人気に。「思い込んだら試練の道を~♪」。至って感動しましたが、診断士試験対策上は、思い込んだら突き進む「猪突猛進型」はちょっと不利。それは、15,000人の受験生から合格者1,000人弱を選ぶためには「平均的で」「素直な」受験生があえて間違えるような問題を作るから
。
診断士受験界で有名ないくつかのエピソードで検証。
・「企業経営理論」の第1問は、聞いたことのない変な知識問題
・2次「事例Ⅰ」の第1問は、聞いたことのない変な知識問題
・「財務会計」の第2問は、精算表
・2次「事例Ⅳ」の個別計算問題は、やたら前提条件が多い
これらはいずれも第1問から解き始める「素直な」受験生の持ち時間をムダ使いさせるトラップアイテム
。う~ん、このような悩ましい事態は改善しなければいけない。そう改善、カイゼン・・。そうだ、ECRSで整理してみよう!
ええと・・、
E(Eliminate) →稀出領域に手を出さない (by ZonE)
C(Combine) →ヨコ串、セットで考える (by ハカセ)
R(Rearrange) →解く順番を変える、逆転の発想
S(Simplify) →単純化、図式化して覚える (by JC)
なるほど、この場合だとR(Rearrange)が使えそう。そう、良く言われる通り「精算表を見たら後回し」。あとは「出題者の気持ちで考える」「バックワードスケジューリング」など、普通の考え方と「逆の発想」を持つことが診断士試験を短期勝ち抜けするコツの一つっぽい
。
いかがですか?え、この程度は知ってるよ、ですか・・・。はい、失礼しました。
ではでは次回更新は「10%試験の短期勝ち逃げ学習法(前編)」です。
「ん、10%試験って何?」ですって。はい、ちゃんと詳しく説明しますので、お楽しみに!
【「一発合格道場」の使い方】
余談ですが、この「一発合格道場」ブログの構成は、バックワードスケジューリングで発想。昨年の学習体験をもとに、「この時期ならこんな学習が有利だよな」ってな話を、T○C1・2次ストレート本科生(教室講座)の進捗に沿って投稿。
つまりブログの更新記事をペースメーカーにすると、本試験日までに自然と「合格レベルの実力がつく」という仕掛け
。
今後の更新にご期待ください!
byふうじん




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