合格してこそ2

こんにちは、平平です。

いよいよ本試験まで残り4日となりましたね。あとは本試験に向けての最終調整を残すのみといった感じでしょうか?
ただ、人によっては、未だに満足に事例が解けずに、4日後の本試験に諦めや絶望といった感情を抱いてしまっているかもしれません。

あなたはこんなことを考えていませんか?
「今年はもういいかな・・・」
と。

今日はそんな方に向けた記事となります。
自分の過去記事でも何度も書いていますが、私も本試験当日まで合格出来る実力が身に付いている自信は全くありませんでした。
そんな中でも最後まで諦めずにやり抜くことが出来たのは、三代目アンドロメダの次の記事があったからかもしれません。
「合格してこそ」

今日の記事はこの記事にインスパイアされて書いたものです。私は去年、この記事を読んで胸が熱くなり、思わずコメントまで入れてしまいました。(今でも生々しく残っています)
しかしここで得た熱い思いによって最後まで戦い抜く決意を固めることが出来ました。
元記事には及ばないかもしれませんが、今回の記事を読んだ方にも同じように熱い思いを抱いて頂けたらと思います。

 

さて、あなたは、一次試験の勉強も含めると、今日までかなりの時間を診断士試験の勉強に費やしてきたことでしょう。
特に仕事や家庭のある方は、苦労して勉強時間を捻出し、疲れている中でも、将来のためを思って診断士試験合格を目指して勉強してきたはずです。

今日まで努力を重ねて勉強してこられた方であれば、もう既に、勉強を開始する前の自分と比べて様々な知識や考え方を得られている今の自分を実感出来るはずです。
たとえ4日後の本試験では合格出来なくても、これまで勉強してきたことで得た物は大きな価値があることは間違いありません。

しかし、本当にそれで満足してしまって良いのでしょうか?

 

ここで元記事の言葉を引用したいと思います。

「中小企業診断士」という肩書きがある自分とない自分。

どちらの姿を望みますか?合格したら何がしたいですか?合格した時とできなかった時。その後の1年にどれだけの差があると思いますか?

是非、あなたにはこのことを考えて頂きたいと思います。
元記事にもあるように、診断士試験の勉強を始める時は、合格するつもりで始めたのではないでしょうか。最初から合格する気が無かったわけではないですよね?
そうであるならば、残り4日間、本試験が終了するその時まで、諦めずに合格に喰らいついていってください。
「最後まで諦めなければ、もしかしたら合格出来ていたかも・・・」などという後悔だけはしないようにしてください。

 

私自身も去年合格したことで、今年1年は色々と大きな変化がありました。
道場の執筆陣として参加したことや、実務補習などを通じて、普通に仕事や生活をしていては出会えない人達と出会うことが出来ました。
私は元々独立していましたが、診断士の資格が加わったことで、仕事の幅が広がりつつあります。
経歴書等を提出する機会に、資格欄に中小企業診断士とあると、「へぇー診断士持っているんですか。すごいですね!」と言われることが多く、いい気分になれます。
そして何より、自分に自信が持てるようになりました。お恥ずかしい話、私はここ数年、仕事はいまいちパッとせず、一念発起して取り組んだ公認会計士試験も短答すら通らず撤退。正直、そんな自分に嫌気が差していました。
しかし、診断士試験に一発ストレート合格したことで、ようやく自分への自信を取り戻すことが出来たような気がしています。
もちろん診断士の資格を取ったからといって、その後、何もしなければ何も変わりませんが、自分が目指す方向を定めて、強く意思を持って行動していけば、きっといい方向に動き出すことが出来ると信じています。

しかし、それは全て、診断士試験に合格したからこそです。

綺麗事は言いません。合格と不合格では天と地ほどの差があります。いくら努力して勉強していたとしても、他人から見れば不合格は不合格です。結果が全てなのです。

 

さぁもうよろしいかと思います。今すぐブラウザを閉じて勉強を再開しましょう。
最後の最後の最後まで諦めずに頑張ってください。そんなあなたを心から応援しています。
そして合格発表の後は、同じ診断士としてあなたと一緒に活動していけることを楽しみにしております!

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