【二次試験】当日の持ち物

まいど。ひろいんです

まだまだ暑い日が続きますが、体調管理はできていますか?

試験本番まであと5週間。試験当日に向けて、体調を徐々に整えていってくださいね。
残り時間を、無理せず有効に使って、ぜひ合格証書をつかみ取りましょう

さて、もうすでにご存じの方も多いとは思いますが、二次試験当日の持ち物について、念のためにお伝えします。
診断協会から発表されている、今年の二次試験の案内に記載されている事項について。

案内書の4ページにある、「受験当日に持参するもの」として、

① 黒鉛筆またはシャープペンシル(HB またはB程度)
② 消しゴム(プラスチック製)
③ 鉛筆削り
とここまでは、昨年同様なのですが、
④ 時  計(通信機能のない腕時計)
とあります。
昨年は「時  計(通信機能・計算機能のないもの)」でした。

要するに、「腕時計」のみが認められる。キッチンタイマーなど、腕時計以外での計時はできないということですので、気を付けてくださいね。

もう一点。

⑤ 電  卓
「サイズはおおよそ縦180ミリ、横100ミリ、高さ30ミリ以内程度」となっていますので、
昨年度の、「サイズはおおよそ縦160ミリ、横100ミリ、高さ30ミリ以内程度」よりも、縦のサイズが20ミリ緩和されています。

ついでに、もう一点。

注釈として、「定規、蛍光ペン・色鉛筆を使用してもかまいませんが」と記してあります。
昨年度は「定規やマーカーを使用してもかまいませんが」となっていますので、微妙に表記が違います。
協会に電話して確認したところ、色ボールペンも使用可能です、とのこと。
ただし、蛍光ペン・色鉛筆は解答用紙には使用できませんので、ご注意くださいね

大きな変更点としては、やはり腕時計限定についてでしょうね。
昨年までは、キッチンタイマーなどの使用も認められていましたので、大きな表示のタイマーを使っている受験生も多く見られたように思います。

試験対策の根幹ではありませんが、本番でタイマー類が使えなくなったことは明らかですから、今後の模擬試験や予備校での事例演習の際にも、腕時計を使って時間管理をするようにしてくださいね。

こうしたことも含めて、本番の試験では、できるだけオートマチックに対応することができるように準備しておくことが肝心です。

普段通りの状態を作って、普段通りに対応する。これができれば、実力を発揮できるはずです。

今日はここまで。

ほな、また。

by ひろいん

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【二次試験】当日の持ち物”へ2件のコメント

  1. ひろいん より:

    セイジュ様

    参考にしていただいたようで、良かったです。

    電卓のサイズについての変更が行われた理由は定かではないのですが、個人的には、市販の電卓のサイズの多くが、縦16㎝に収まらないのではないかと推察します。
    ただ、「おおよそ」とあることと、試験会場でサイズを計測することは事実上不可能ですので、あまりに巨大な電卓は別にして、縦18㎝「程度」で横10㎝「程度」であれば、認められるのではないかな、と思います。
    いずれにしても、一度、協会に確認されてみることをお勧めします。

    電卓は重要なツールですので、使い慣れておくためにも、早めに安心しておきたいですね。

  2. セイジュ より:

    今回の記事では驚きと感謝をいただきました。
    電卓の機能にばかり目がいっていて、サイズにも条件があることに気付かされたからです。2次試験に向けて新品を購入したのですが、指定より一回り大きかったです…。
    時計も懐中時計を愛用していますので、併せて協会に質問しなければという心配と、転ばぬ先の杖を貰ったという心境です。
    これからも投稿を楽しみにしています。ありがとうございました。

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