「もしもあと一時間あったとして、届いていたのだろうか、その想いは」

こんにちは、まっきーです。

1次試験が終わってから、3週間以上の時が過ぎました。
そして今週末は早くもTAC2次公開模試。

この時期の私は相変わらずの低空飛行解答用紙空欄勃発と、道場語でいうところの「開眼」状態には程遠いところにいました。
思い出したくもない、悲しい過去・・・。 とはいえそんな事を言っていても記事が書けないので、2次模試時の答案とその時の振り返りノートを発掘。

うん、やっぱりどの科目も空欄が2個はあるね
もちろん点数はどれも10点台

当時の振り返りノートにも80分間の自分なりの時間の使い方計画が書いてありました。
設問解釈にトータル○分、与件読み込みにトータル○分・・・。
時間に入らないから色々考えていたのだろう、でもそんな努力空しく空欄グセはその後も続いていた模様。

パラパラと捜査手帳(という名の振り返りノート)を見ながら、まっきーに、ふとある思いがよぎる。
「もしかしたら犯人は・・・」

それでは本日の事件、スタート。

 

【80分間との戦い】
そう、当初から80分で解答を埋めきる事を念頭におき、時間配分まで考えていたのに9月半ばまで空欄を残しまくったまっきー。
要因はもちろん色々ある。
前回の記事でも紹介済みだが、この記事での

・設問文と与件の行ったり来たり
・書いては消し、の時間ロス

もちろんこれらは自分にもバッチリ当てはまるところであり、おかげで解答作成に一筋の光が見えた。
時間短縮は可能となったが、それでもやはり空欄は残り、すぐには点数は伸びなかった。

何故自分は80分を上手く使えないのだろう・・・。
その時点ではその答えに気づく訳もない。

 

【自分の模試後振り返りノートを、今、振り返る】
ここで、当時のまっきーの振り返り方法を少しだけ公開。 Eランク受験生の振り返りノートなので参考にする必要は無し

●このときのまっきーの振り返り項目

・設問要求を理解できたか?     
・対応付けはしっかりできているか?    
・対応付けの結果から結論を抽出できているか?
・結論をわかりやすく記述できているか?

↑各設問に対しそれぞれ○(もしくはok)、△、×で自己評価。

もっともらしく、体裁だけは振り返っている風ではあるが、今、改めて見て恐怖すら感じたのは、

そもそも何をもってこの評価を下していたのか?

という事だ。 各教科10点台しか取れていないのに、設問要求を理解できたか?には比較的○がついている事実にまず驚愕したのだ・・

 

【設問解釈、つまり聞かれている事に答えるためには?】

「設問解釈」
聞かれている事を理解する、ここ最近の道場記事で何度か話題にあがっている「読む力」
実際どこまで要求されているのだろうか。 それに気づいたのはこの記事、その内容も、もちろんなのだけど、最後の最後のこの一言。

「診断士2次試験対策を積むと、大抵の文章はラクラク読みこなせる読解力が身に付く」

数ある道場記事の中で偶然にもこれを見つけた時、「正解、つまり出題者の意図を理解するところまで落としこめて、はじめて読む力なのか」と純粋に思った。
とはいえ「出題者の要求を理解する」という行為は容易ではなく、上記主張を満たす為に「設問解釈」それを理解する為に必要な情報、まずはそれを考える事が重要なのではないか、と思えた事は一つのターニングポイントだったに違いない

はんたこの記事では、2次試験というものを「料理を提供するシェフ」という例えで説明されている。
顧客の要求を読み取り、材料を揃え、望む料理を作りあげる・・巧い例えだな、これを使わない手はない。

という訳で引用させて頂くが、「最近夏バテなので,夏バテに向いた料理を食べたい」という要求に対し、それを満たす為に必要な情報を「顧客の体調」と「食材庫の中身」という情報があればある程度答えが導きだせる、というところまで落とせれば、味はともかく顧客の望むモノとそこまでずれない料理が出来るのではないだろうか。

要するに「設問解釈」とは単純に問われている事を理解するだけに留まらず、出題者の意図を理解する為に必要な材料の目星をつける事なのだ、と私は思う。

ここまでがまんして記事を読み進めて頂いた読者の方、「ちょっとちょっと、時間と何の関係があるんだよ?」と思われるかと思いますが、もう少しだけお付き合い下さい。

【必要なモノは食材庫の奥にある場合もある】
たまねぎとじゃがいもとニンジン、何かしらの肉、そしてカレールゥ。
とりあえず材料さえ揃えば旨かろうがまずかろうが、10人中9人は「これはカレーである」という料理は作れる。
顧客としても、「そりゃ旨い方が良いけどとりあえずカレーなら良いや」、2次試験のレベル感というのは、まずはその程度である
極論、材料が揃えばありえない大事故は起こり得ない、合格確定レベルとはいかないまでも各教科10点台で留まるという事態は絶対にない、と思っている。
ただ、答えを導くために必要な材料が検討もつかず、漠然と食材庫の中を探して思いを巡らせいろいろな材料を手に取ったところでしっくりいかない、その状態では80分だろうが160分だろうが顧客が求めるものは作れない。

ようやく80分というタイムの中で解答を作成する、という話にもどりますが、あの当時自分が一番てこずって時間をかけていたのが、この「材料を探してくる」という事
演習中はここでいつも自分の計画から、タイムオーバーになっていたのです。

設問文を理解し解答に必要な情報を推測する「設問解釈」、そしてそれを与件文から紐付ける「対応付け」という行為に当たりますが、そもそもこの「必要な情報」というのをしっかり理解できた上で、自分は当時振り返りをしていたのか?

当時の振り返りノートでは「設問解釈」を出来た気になっていたけれど、実は必要なものは何かをわかっていないまま、食材庫の前で無駄な時間を費やしていたのではないか。


調理場から食材庫まで移動する時間を減らすのではなく、食材を使って調理する時間を短縮するのではなく、一番無駄な時間がそこにあったのではないか。


そして、これが、常にタイムオーバーしてしまっていた原因ではないか。

その部分を意識する様になってから、解答は全て時間内に埋められる様になったのは、もう少し先の話である。

 

【まずは最初に必要なのは・・】
「対応付けが上手く出来ない」とお悩みの方、少なくないとは思いますが、漠然と与件から直接的な原因を探そうとしてもまず見つかりません
だって食材庫の奥にわかりづらく置かれているんですから。

だから自分で目星をつけて見つけにいく必要があるんです
そしてそれはご自身の答案と模範解答を比較して、探しにいくべき情報は何だったのか?
しっかり振り返る事が必要です。
適当な振り返りで、まっきーがこの後も継続して苦戦するハメになったのは、まぁ当然の結果です。

とにもかくにも問題を解いてレベル感を把握する事、そして自分の答案をキッチリ振り返る事。
そこから次の第一歩が見えてくるものなんですね。

では本日もはりきってまいりましょう。



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