早いとこペースを作っちゃお!

今晩は、JCです。

気持ちを高めつつ維持してゆくことって大事ですよね。1年間もある長い旅路なのでオーバーペースにならないように。ゆるゆるにもならないように。簡単そうで意外に難しい。

◆これからの1年間◆
2011年の試験日程はまだ発表もされていないんですが、例年通りで行くと1次試験が8月初めの土日二日間、1次に関しては翌月曜日には診断協会のHPで正解と配点が掲示されちゃうので、9月の合格発表は今年のような大波乱がない限り、あんまりドキドキせずに過ごします。2次筆記試験は10月下旬の日曜日に1日です。こっちの方は正解も出ないし、基準も謎なので12月初旬の発表はすごくドキドキします。口述試験は筆記発表の2週間後位に実施されますが、こっちはほとんど落ちる人がいないので、相当気が楽ではあります。でも毎年数人は合格していない実績があるので、もし自分が伝説を作っちゃったらどうしよう!という気分にはなります。最終の合格発表は翌年1月初め。2009年は12月24日のクリスマスイブでした。診断協会も粋なクリスマスプレゼントをくれるんだと思っていたら、僕らの時は1月6日。なんとも落ち着かないお正月だったことを記憶しています。

◆長い道のりはまだまだ続く◆
今は2010年の11月。何が言いたいかというと、まだまだ長ーい道のりだと言うこと。
最終の合格発表まで1年以上あるもんね。だから、100m走のペースでは乗り切れない。どっちかというとマラソンですね。

でもこのマラソンは完走すれば良いわけじゃなくて、上位1000人に入らなきゃいけないマラソンってところが結構厳しいですよね。もちろん参加するだけでも相当に意味はあります。普通の会社員では全く触れることのない幅広い知識を手にすることができます。でも、誰しも目標は完走じゃなくて、合格ですよね。

◆自分のペースを作ることは他人のまねではない◆
僕を含めて、毎回完結で記事を書いていると最終形の超ハイペースな時期(もちろん最終的にはこのペースをつかんでほしいんだけど)にフォーカスを当てちゃうんですが、最初から100m走のペースでは1年間は続かない。今が2010年の11月なので、2011年を目標にする方々は徐々に自分のペースを作って行く時期なんだろうなと思っていす。ZonEの言う通り何事もトライ&エラーで試してみて下さい。僕らだってそうでした。他人のやり方は参考にはなりますが、自分のやり方にできるかどうかは自分自身だし、それよりも自分でやり方を発見した方が、どう考えてもスムーズです。グループ学習の勧めの記事を書きましたが、グループ学習とて、他人のやり方を真似したり、他人の成果を利用したりするためのものでは決してありません。ここらへんはふうじんが、詳しくかつ厳しく発言してくれる予定ですので、ぜひ楽しみにしておいて下さい。

◆今(2010年11月)の土日◆
僕自身の経験で言うと、平日の勉強はかなりやっていました。スキマの時間としての通勤時間は極めて有効に使えていたと思いますし、講義の時は必ず一番前の席に座って、講師の先生とアイコンタクトを取りながら(笑)集中して受講していました。でも、土日の昼間は家族サービスもやっていましたよ。過去の記事にも書いていますが、僕が受験する1年間も大切だけど、子供たちの中学3年と小学5年の1年間は今しかないので、これはこれでとても大切な時間です。だから、平日は難しいけど、土日はなるべく家にいるようにしていました。自宅での勉強はもっぱらダイニングテーブルで。これは家が狭いこともあるんだけど。(泣)

◆自分自身のスケジューリング◆
オンとオフの切り替えは会社と私生活でもよく言われていますが、勉強と休憩でもやっぱり大事。今は1年間を走りぬく体力や気力をしっかり蓄えておくこともとても大事だと思います。ぜひ、自分自身で大まかなスケジューリングをしてみてはいかがでしょう。来年の8月以降はほんとに寸暇を惜しんで勉強することになるだろうと思います。なので、今やっとくべきこと、もう少し先でやらなきゃいけないこと、1次直前期でやるべきこと、8月以降の対応。与えられたテキストにかじりつくだけではなくて、ご自身の将来像を考えてみることもとても大切なことだろうと思います。

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