みなさん、こんにちは!
せんせいです。

ご存知の通り、3月1日に診断協会から今年度の試験日程
発表されました。
みなさんも、より具体的な日程のイメージを持って、
日々取り組まれていることと思います。

そして、取り組みやすい科目と克服すべき苦手科目も
見えてきている?ことでしょう。

苦手科目の中に「財務・会計」は入っていませんか?

どの科目も理解が重要なのは当然ですが、
「経済」「財務・会計」の2科目は、他の科目と比較して
付け焼刃的対策が通じにくく、その場で考えても正解に
辿りつきにくい問題が多いです。

従って、「財務・会計」を苦手としている方はGW明けまでに
苦手意識を極力払拭しておく必要があります

そこで、本日は苦手な人が多く、二次試験でもKeyとなる
「財務・会計」について取り上げたいと思います。

■「財務・会計」:一次は難化 & 二次は易化!?

この言い方は少々言い過ぎですが、私の周囲の簿記2級以上
保持者からも、「財務は一次試験の方が嫌だ」という声を
結構聞きました。

理由としては、
「財務・会計」に素養がある方々から見ても、
(1)満遍なく出題される
(2)制度会計等、未学習分野が出題される
ことはある種の脅威であり、そのことによって
(3)時間配分を誤ると、混乱して普段の実力が発揮できない
恐れがあるから、だと思われます。

きちんと学習していない問題が5問あって、普段であれば
解けそうな問題を5問落とすと、あっという間に60点です。
(私がコレに近いです。”得意”まで持っていけませんでした)

逆に、二次試験については、H23年度・H24年度は明らかに
それ以前と比べて易しくなったと感じています。
(勿論、疲労度や緊張感、得手不得手も影響しますが)

なので、一次対策で踏ん張っておくと、財務初学者でも
二次試験まで通用する力を付けることは可能

本当に財務を得意とする人とは闘う必要なしです
追いつけなくて当たり前。
その域に到達しなくても合格は可能です。

■一次試験の難易度は?

目安としては、協会発表の科目合格率とT○Cデータリサーチ
による正答率調査が参考になります。

ちなみに前6年は以下の通りです。

H19年度 科目合格率: 6.7%/正答率D,Eランクの問題数:8問
H20年度 科目合格率: 4.1%/正答率D,Eランクの問題数:9問
H21年度 科目合格率:19.5%/正答率D,Eランクの問題数:4問
H22年度 科目合格率:11.3%/正答率D,Eランクの問題数:8問
H23年度 科目合格率:10.7%/正答率D,Eランクの問題数:7問
H24年度 科目合格率: 3.8%/正答率D,Eランクの問題数:9問
《科目合格率は合格者含まず/D,Eランク⇒正答率40%未満》

上記から推測できることは、
・D,Eランクの問題数が多い方が科目合格率は低くなりやすい
・かといって正比例でもない
A~Cランクで着実に得点できれば、

難問数に関わらず、 科目合格/60点は可能

勿論、正答率ランクは、
・データの母集団の構成による
・A~Cランクの難易度にもよる
という事情はありますが、一次試験の合格率は20%前後。

正答率40%以上
5人に2人が正解する問題は解かないと・・・、
ということだと思います。

■どの分野が難しい?

過去問題集等にも載っていますが、正答率D,Eランクは
「アカウンティング(会計)」「ファイナンス(財務)」が半々、
前者では「制度会計」に関する問題が多いです。

・「制度会計」
:会計に日常的に接していない方にとっては、 対策が厄介。
知らないと厳しい。
・「ファイナンス」
:難化すると理論の真の理解が問われて厳しい。

H24年度のD,Eランク問題を見てみると、
・第5問[連結]・第22問[先物取引]:知らないと厳しい。
・第14問[正味運転資本]
:言葉の意味を混同すると選択肢に答えがない!?
・第16問[WACC]:アタマの体操、慌てていると厳しい。
・第20問(2)[EVA]:理論を理解していないと…厳しい。

これに対して、以下の問題は、問題集をきちんとやっていれば、
正解できてよい問題です。

第2問[会計帳簿]、第10問(1)[経営指標]、第11問[CVP]、
第17問(1)[財務レバレッジ]

この他、第4問、第6問、第12問、第15問も、イヤラシイ。。

本番ではまず10問。あとはどこまで積み上げられるかです。

■財務が苦手な人、今からどうすればいい?

私からのオススメ学習法は以下の通り。

(1)簿記3級をサクっと学習する
・「サクっとうかる日商3級テキスト」
・「スッキリわかる日商3級テキスト」
⇒前者は7日間、10日間、14日間で学習できる構成に
なっています。

「財務・会計」の基礎はやはり簿記・仕訳・財務諸表です。

「ファイナンス」に目を奪われがちですが、今の時期に
きっちりやる意義は大きいと思います。
H24年度の問題でもこの分野から4、5問出てます。

(2)週に一回は「財務・会計」にドップリ浸かる!
⇒出来ない段階からコツコツやっても遅々として進みません。。
英語のリスニングやゴルフと一緒です。
一定期間集中することが上達への近道です。

(3)一つの問題集(「スピ問」等)を最低2回繰り返す。
(4)H24年度の問題を60分で解いてみる。

ここまでをGW明けまでにやってみてください。
だいぶ違った景色が見えてくるはず…です!

■今日のまとめ

・財務の基礎(簿記・仕訳・財務諸表)が大切⇒急がば回れ!

・寝ても覚めても「財務・会計」⇒鉄は熱いうちに

・一つの問題集を繰り返す。

他にも参考記事がたくさんあります。

ふうじんの記事

こぐまの記事(橋げたシリーズ論点整理シリーズ)などなど。

(P.S)
二次試験の答練では過去問ベースの問題が出題されます。
なぜなら、過去の傾向から逸脱した作問はしにくいから。

「この問題、H21年度の過去問をやっていた人はできたな。」
と答練中に感じたことも多いです。

それでも….驚くほど、平均点は上がらないです。

受験者の「財務・会計」のレベルは、はっきり言って高くない。
(残念ながら私も含みますが

諦めずに継続すれば、必ず追いつけます。

それでは。

by せんせい



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