【2013年合格目標】 スピ問信者の布教活動

はじめまして、まっきーと申します。
この度一発合格道場の4代目執筆メンバーに参加させて頂く事になりました。
ふつつか者ですが宜しくお願いします

先日、TACで同じクラスだった学習仲間達との新年会へ行ってきました。
久しぶりの再会でしたが相変わらず皆、気の良い人達ばかりで「あぁ、この人達と一緒に
勉強出来て良かったなぁ」としみじみ・・・。

とまぁ学習仲間自慢はさておき、新年会のメンバーはどうにか合格までたどり着いた人、
惜しくも今回は残念だったけれど再挑戦に向けて頑張っている人など様々でしたが話題は
やはり勉強方法についてが中心でした。

その中の一つに

「やっぱりさ、スピード問題集ってやった方がいいんだよね?」

というものがありました。

やるかやらないかで言えば、やはりそこは人それぞれ
「スピ問より過去問やった方が答練の点数良いんだよね~」って言ってる友人もいましたからね。
(実際、彼はいつも良い点数でした)

という訳で本日は、道場では語りつくされた感はありますが、「スピード問題集」について、
私はどの様な目的で使用していたのか?を書こうと思います。

 

【目的その① わかったつもりを発見】

まずは復習時。講義中は講師の解説もあり「なるほどなるほど」と聞いていて講義終了後・・

すっかりわかったつもりになりがち

調子に乗ったところを戒めるため、即スピ問にとりかかりました。
重要論点がどこか?自分が理解出来ていないところはどこか?を探す目的だから、

解けなくても気にしない、気にしない。
まずはやってみる。

 

【目的その② 復習で力をいれるところを決定】

自分が曖昧なところを見つけたら、じゃ、どうやって復習しよう?となります。
解説やテキストを読み返したりした後、過去問にチャレンジ
暗記が必要そうな所は通勤中のトレーニングに力いれようかな、ノート作ってみようかな、
力の入れどころがクリアになります。

 

【目的その③ 問題慣れする】

続きまして、時は基本講義終了後・答練前。

ここでもう一度スピ問様の登場です。

講義も終わり、とりあえず全体が見えてきたところで覚えてるかをチェックして覚えてないところは
もう一度テキストへ

しっくり来ない時は全部ではないけれど苦手なところだけもう一周する事もありました。

【目的その④ 直前期のおさらい用】

これはもう少し後の話ですが、7科目全てが終了しGWを迎える頃にはいわゆる
「怒涛の7週間」が始まります。

しっかり橋げたを作っておいたつもりでも、まぁ、ビックリするくらい忘れてます

ここでもしつこいですが、またスピ問様。
既に何度か解いているのでさくっと取り組む事が出来、とりあえず橋げた復旧に成功。

 

【なぜスピ問だったのか?】
私の場合は、先程も書きましたが理解してるつもりになってるだけって事にも気づかない状態
だった事が多かったので、いきなり張り切って過去問に挑み、よくよく返り討ちにあってました

理解しようと努めテキストを一生懸命読み込んでも自分の理解とは離反があったのです。
逆に理解しようと意気込み、調べなくていい事まで調べて気づけば早何時間・・という事も。

これは何度も過去記事で書かれていますが、
スピ問は基礎的な内容が多く論点毎にまとまっています。

だから私にとってスピ問とは力だめしのアウトプットというよりは、
過去問を解く為に必要な基礎知識をしっかり身に着けるインプット教材
といった位置づけでした。

不思議なもので、講義中にふと「では過去問をやってみましょう」とやってみてひっくり返りそうに
なっていたものがスピ問を繰り返しているうちすっと解ける様になっていたりするのです。

こぐまこの記事にもありますが、
「真面目な方ほど、とにかく基本を完全に理解して、それから問題集を解こうと思いがち」。
自分ではそんなつもりがなくても、中々問題集に手をのばすのは腰が重いものです。

もちろん問題を間違えるのは、それが自宅で誰も見ていなくても気持ちの良いものではない
ですからね

だけど、問題を解く事についてもう少しだけ敷居を下げても良いかな、と。

直近でいくと養成答練、そして本試験でしっかり正解を導ければ良い訳で、今のうちに
どんどん間違ってわからないところをちょっとずつ潰していった先に合格が見えてくるのだと思います

 

では冒頭に書いた飲み会での話に戻りましょう。

 

スピ問は絶対!何周は必要!じゃないと合格出来ません!という事は無いですが、状況に応じて
色々な使い方が出来ますし、橋げた構築にはかなり貢献してくれると思います

なのでスピ問信者の私としてはyesですが・・
ただ、何の為にこれを解くのかという意識は大切です。
もちろん過去問も同様ですが。
また、やるかやらないかというよりは、
やろうとは思うけどそれでも中々腰があがらない・・・

そんな部分もあるのかなと、ふと感じたので記事にしてみました。

以上、まっきーでした。

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